5ちゃんねる ★スマホ版★ ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50  

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

スタンダール バルザック ディケンズ

1 :海外文学だとドストエフスキー!:02/04/01 15:14
福田和也が「スタンダール、バルザック、ディケンズは読め」と
雑誌で書いていたので読みました。
皆様は、上記の作家を読んでいますか?

2 :老人と海馬鹿にした奴は殺す:02/04/01 15:21
読んでる。絶対読んどけ。以上。

3 :吾輩は名無しである:02/04/01 15:24
皆さんは読んでますかって、
「赤と黒」「ゴリオ爺さん」「クリスマスカロル」って中学高校で読まされない?

4 :吾輩は名無しである:02/04/01 15:25
くせえ。

5 :吾輩は名無しである:02/04/01 15:25
老人と海は馬鹿

6 :我輩は蚤である:02/04/01 16:03
>>3
ん〜、読まされるというより、高校の国語教師が「読んどけ」と
うるさく言ってたなあ。その3作は。

おいらは
「パルムの僧院」「谷間の百合」「ニ都物語」を読んで感動した。


7 :吾輩は名無しである:02/04/01 17:25
クリスマル・キャロルは中学生の時に学校の朝の読書タイムで読まされて大変つまらなかった。
内容全然覚えてないし。

8 :吾輩は名無しである:02/04/01 18:01
ディケンズはくそ。
「デーヴィッド」をなかば義務感で読んだが、くそすぎて反吐が出た。
それにしても大概イギリス文学がつまらないのはなぜだろう?
人物が図式的にすぎて、ほんと退屈だよ。

9 :吾輩は名無しである:02/04/01 18:03
>>8
くそはおまえ。

10 ::02/04/01 18:08
>>9
ディケンズの良さを語ってちょうだいな。
「骨董屋」なんか読んでないけど面白いかもしれないと思ってるんだからさ。


11 :吾輩は名無しである:02/04/09 21:50
あげ

12 :おもしろいスレたったな:02/04/09 21:58
でも、「信号手」が怖くてたまらないです以上のことは言えぬワタシ

13 :吾輩は名無しである:02/04/10 04:54
自分の記憶でもディケンズは短編がよろしいかと(カロルも好き)
しかしバルザックが最高かと
文庫化されてない作品にも(ほとんど文庫化されてないが)傑作山盛り!
古本屋で1万以下で全集みつけたら絶対買いだぞぅ

ちなみにドスト好きはかなり高確率でハマル
ドストの小説の展開はバルザックが中期に確立した方法に類似が見られ
ドストが最も尊敬する作家としてバルザを名指しするのも頷ける

14 :吾輩は名無しである:02/04/22 01:40
age

15 :吾輩は名無しである:02/04/22 01:55
教養のなさ過ぎる批評家が増えている。
ある意味福田は正しいと思う。

16 :吾輩は名無しである:02/05/05 23:03
あげとく。

17 :吾輩は名無しである:02/05/06 02:11
と、いうかこの程度の物言いは
一昔前なら「ハァ?そんなの小学生でも……」的なものであり
口にすらしなかったろう。

こういう物言いが出来る、通用すると感じるまでになった
この状況を憂うべきであろう。

18 :吾輩は名無しである:02/05/08 23:19
ディケンズの短編「ジョージ・シルヴァーマンの釈明」を読みましたが
主人公が語っていない部分とかいうのがよくわかりませんでした。
気になって仕方ないので教えていただけないでしょうか・・・

19 :吾輩は名無しである:02/05/08 23:22
『アルマンス』で新婚旅行中、オクターブのインポはバレなかったのですか?

20 :吾輩は名無しである:02/05/09 00:07
age

21 : ◆YejoOYtk :02/05/11 00:07
センスのねえ組み合わせだな。

22 :吾輩は名無しである:02/05/24 16:34
age

23 :吾輩は名無しである:02/05/24 17:11
この3人の中では、バルザックだけは読めないなあ。
文章に改行が少ないから読みにくく感じるのかも。
ディケンズは確かに「人物が図式的」なんで好き嫌いは分かれるだろうけど、
ナボコフが『ヨーロッパ文学講義』で取り上げるほどの、
実はテクニカルな作家ですよね。

24 :吾輩は名無しである:02/06/02 14:53
>>2

25 :吾輩は名無しである:02/06/06 00:00
俺はディケンズだけは、読めんぞ。

26 :吾輩は名無しである:02/06/17 22:43
19歳にして初めてディケンズのクリスマスカロル読みましたが・・・。
よかった。
小説というより語り部って感じだった。解かり安すぎるくらいの物語の構成だったから。
その中の気持ちいい裏切りがすごいツボにはまった。
どうよ?

27 :フーシェ:02/06/17 22:51
赤は血と革命を、黒は僧衣と死を暗喩している。
そんなソレルにそそられる。

28 :吾輩は名無しである:02/06/28 02:58
 

29 :吾輩は名無しである:02/07/10 00:32
老人と海馬鹿にした奴は殺す

30 :吾輩は名無しである:02/07/10 01:36
ボク バルザックしか読んでねや。
福田でぶ和也にバカにされんのは
とっても鼻持ちならね〜ことだわさ。
作戦練るか・・・(考え中

31 :吾輩は名無しである:02/07/10 03:32

     (考え中)


あ、雨だ。

32 :吾輩は名無しである:02/07/10 03:34
>>29
老人の記憶が曖昧になるのは往々にしてあることだと思うのだが、
老人という物自体と記憶を一体として鹿にすることはムリだろう。

            、、、殺されなければよいが。

33 :吾輩は名無しである:02/07/10 06:39
>>30-32
コイツなに考えてたんだ?    

34 :吾輩は名無しである:02/07/10 15:04
>>33 ラブレターの書き出しが思いつかなくて、悶々としていますた。

35 :吾輩は名無しである:02/07/23 07:25
すたんだーるつまらん

36 :1じゃないがな:02/07/28 02:53
福田和也が読むようにと書いていたのは、
スタンダール「パルムの僧院」
バルザック 「ゴリオ爺さん」
ディケンズ 「大いなる遺産」

ついでながら、何の雑誌に書いてあったかというと
「ダ・ヴィンチ」

>>1よ。これで満足かい?

37 :吾輩は名無しである:02/08/01 14:46
トリオ

38 :吾輩は名無しである:02/08/01 14:48
あの...... まだラブレターの書き出しが思いつかなくて、悶々としているんですけど。

39 :吾輩は名無しである:02/08/01 14:49
>1
うわぁお、ついに河豚田の言にたぶらかされる厨房が現れたか・・・
いよいよ世も末だのぉ!


40 :吾輩は名無しである:02/08/06 23:15
ディケンズはともかく、スタンダール「パルムの僧院」
バルザック 「ゴリオ爺さん」はいいぞ。

必ず読め。


41 :吾輩は名無しである:02/08/11 22:33
ディケンズはさくさく読めるし、バルザックも普通に読めた。
でもパルムの僧院はやたらと読みづらい。話の筋に混乱してしまう。
単にスタンダールが合わないだけのか、ひょっとして訳が悪いのか?
今、滝田文彦訳で読んでるんだけど、この人の訳って評価はどうなんでしょう。
お勧めの訳とかありますか?

42 :吾輩は名無しである:02/08/11 22:49
スタンダール(・∀・)イイ!!

43 :吾輩は名無しである:02/08/12 13:06
岩波文庫の「赤と黒」では、章題と左ページ上隅に書かれてある文字の内容が違ってるんですが、
これって、左ページ上隅に記載されているものは節題なんでしょうか?
しかし本文では節と節の境は明確に示されてませんよね。
これは原書がそういう記載の仕方をしてるんでしょうか。
っていうかこういう表示の仕方ってよくあること?


44 :吾輩は名無しである:02/08/12 16:20
バルザックのセラフィタ。妄想幻視宗教家スェーデンボリの講釈を曲解、垂れ流しなだけでも
世界観とセラフィタが綺麗で好き。ほんと純粋に只それだけ。そういえば、スウェーデンボリの「天上の結婚」
(だっけ?)って初版当時4冊くらいしか売れなかったらしい。その内買ったのはバルザックとカント(記憶不確か)。
この二人の著名人の言及のおかげでなんとか名前は残り、後、オカルト方面で彼の神秘体験に語る者もでてきた。。とか。

45 :41:02/08/19 14:35
誰かマジレスしてくれないか?「パルムの僧院」がもう一ヶ月近く
読みかけで放置してあるんだ。これしかないなら諦めてこのまま
読み進めようと思うが、もっと良い訳あるんなら、電車賃払って
遠くの図書館まで行って、借りて来たいと思うんだよ・・。

46 :45:02/08/19 14:57
セリーヌの『なしくずしの死』の翻訳は,高坂訳より滝田訳の方が
いいと思った.ヴィアンやクノーの訳もべつに読みにくいということはない.
岩波文庫の生島遼一訳か新潮文庫の大岡昇平訳の冒頭でも読み比べて
相性が良さそうな方で読んでみては.
健闘を祈るぞ.

47 :吾輩は名無しである:02/08/24 00:18
>>45
漏れは今、パルムの僧院を原書で一日2〜3ページずつ
読んでいる(けっこう忙しいのであまり時間を避けない)w
ちょうど今、第2章、marquis del Dongoが、年取って無能なので
地位を格下げされて憤慨しているところまで読んだぞw

「赤と黒」は高校時代に岩波文庫で読んだ
バルザックは「絶対の探求」(岩波)と「谷間の百合」(新潮)は
読んだ

48 :吾輩は名無しである:02/08/24 00:19
>>47
読めもしないのに原書だって(プッ

49 :吾輩は名無しである:02/08/24 06:50
>>41
岩波文庫で読め。
訳は、生島遼一だったと思うぞ。

50 :吾輩は名無しである:02/08/24 10:21
>>48
え、君も?

51 :47:02/08/24 20:52
パルムの僧院の原書第2章ももうすぐ読み終わりそう。
ナポレオンにあこがれてフランス軍に参加するつもりでせっかくイタリアから
出てきたFabriceが、スパイ(それもかなり間抜けなスパイ)だと思われて
監獄に放り込まれて、親切なla geoliereのおかげで、やっと抜け出すところまで
読んだ。

52 :47:02/08/26 00:02
さらに読み進む。
Fabriceはどさくさにまぎれて将軍達についていく騎兵に入り込んだ。
酒保から蒸留酒を買ってみんなにおごって喜ばれるが、近くを通った
ナポレオンの姿を見ることができなかった。そうこうするうちに
馬を取り上げられてしまい、憤慨する。ワーテルローでやられて
フランス軍は敗走状態のようだ。それからまた別なcaporalに
ついて行動する。プロシア軍のcavalierにFabriceは襲われるが
一人を倒す。caporalは将軍を罵った。さて、どうなる?

53 :吾輩は名無しである:02/08/26 15:29
>>52
その調子で最後までレポートきぼんぬw

54 :吾輩は名無しである:02/09/05 22:51
スタンダールでも「赤と黒」に比べると「パルムの僧院」は
かなり印象が違う
「赤と黒」が近代的な小説という感じなのに
「パルム」はおとぎ話的というか近代以前の説話・冒険物語のような感じ
作者というか語り手がやけに顔を出すし

55 :吾輩は名無しである:02/09/05 23:04
ジュリアン・ソレルの暗鬱としていて、それでいて
野心的な性格がいやだ。

56 :吾輩は名無しである:02/09/06 12:58
ジュリアン・ソレル=暗鬱
ファブリス・デル・ドンゴ=天然

57 :吾輩は名無しである:02/09/06 14:37
ディケンズは小説の中でボケまくり
俺は毎回爆笑

58 :スタンダアル:02/09/06 22:29
計算づくで野心に燃えて行動する「赤と黒」のジュリアン・ソレルに対して
「パルムの僧院」のファブリスはほとんどその場の思いつきで行動しているw

 「ファブリスは・・・をすっかり忘れて夢中になってしまった」
 「ファブリスは・・・であることを理解していなかったのだ」
 「ファブリスは・・・と思い込んでいた」
みたいな言い回しが異様に多い

59 :志賀直哉:02/09/06 22:50
ファブリス?
ただの愚連隊じゃねえか。

60 :吾輩は名無しである:02/09/07 01:32
ファブリスは主人公の癖して何もせず、重要な場面のきっかけは
全て周りの人間が用意してくれる。

61 :吾輩は名無しである:02/09/07 08:58
>>60
そうそう
「パルム」って話がご都合主義的だし、作者(語り手)のコメントが多すぎるし
突然出てくる登場人物も多いし
本国でも長年あまり高い評価を受けなかったってのもわかる気がするなあ

62 :吾輩は名無しである:02/09/08 02:04
バルザック「絶対の探求」を岩波で読んだが
面白かった
今は絶版になってると思う

63 :吾輩は名無しである:02/09/08 22:33
   r' . : ::.::::.;;;;;;;;:::{一 v-'´1;!ヽ!ヽ,;;}从:::,::::::::iΞ;;;;;;;;;;;;;;;:::}
   レ;;; . : ::.::::.:;;1;;;{ ,,,,,__,,,..};} } }/  jノl:::::ノ:Ξ::;;/^`i;;;;1
    { . : ::.::::.:;;;;;;!ヽ1           jノ `'ヽΞ;1l`i..};;j−‐-、
    ',;;;;;;;;;;; . : ::L   } i i:::.,,,,....-ー''''''ー-、,ノ ミ;|⌒〉 |;j_: : : `''一--、
    ヽ,;;;;;;;;;;;'t´-=-〈〃ヾ ヽ一=''-、_-、, _,, ミl`'';;)}|:::::::::'ー、 : : ::  `'、
     `ヽf`ヽヽ、_,--=〉;;:彡:::. `''ー一'" == . : `i、ノ `ヽ、:::i、 : : ::  : :
           l `''´;r'    `''-‐'´  : ::  ;;{     l::::i : : ::  : :
           | `'';;;|   __       :::,,,  ;;l . ..:、  l:::::!: : ::  : :
           i、 ;;;|    _}`''‐−='''' ̄l:   ;i . ..:.i  1:::::}: : ::  : :
         ,.-'´/ヽ、`''‐‐'´    ヽ,   j   ノ  . .l  1:::::i': : ::  : :
       ,.-':::::::/::::::: `i _,,,.-='''" ,.'´;;;  ) ,.‐'  . ..〉 |:::::j: : ::  : :
      /:::::::::: /::::;; : : :l ---ー一'´、  ノ/;;;;;; . ... ../ 1;;;:,': : ::  : :
     /::::::::::::/ : :;; : : : :`-、 .:.::. ..    /;;;;;;;;;; . .  ./ /:::::1: : ::: :
     /::::::::::::/ : :;; : : : ;;;;;;;;;!       ,く;;;;;;;;;;;; .   . / /:::::,': : :: : :
     /::::::::::::/ : :;; : : : ;;;;;;;;::`''--ー一'" `''ー .   ./ /::::::/: : :: : :
俺は毎回爆笑

64 :岩波新訳:02/09/12 22:26
岩波文庫で出てる「デビッド・コパフィールド」読んでる人いませんか。
18日に2巻が出ますよ。



65 :60:02/09/14 01:14
いや、それでもそんな情けないファブリスが好きだったりする。

66 :工藤伸一 ◆j1HkWi6c :02/09/14 01:17
いいラインナップですね。エンタテインメントも読む福田氏だからこそ
の言葉でしょうね。ところでモームとかは入ってないんでしょうか。

67 :吾輩は名無しである:02/09/14 01:18
>>64
さんくす。買いまっさ。

68 :吾輩は名無しである:02/09/14 03:49
>エンタテインメントも読む福田氏だからこそ

どうでもいいけどお前バルザックを読んでないだろ。
ほんとにどうでもいいからレス不要でいいけど。

69 :吾輩は名無しである:02/09/14 20:18
ちくま文庫で「荒涼館」と「リトル・ドリット」が復刊されるみたい。

70 :吾輩は名無しである:02/09/14 20:29
オレもファブリスよりもジュリアンのほうが好きだな。
かっこいい若さだ。マダムキラーだし。
パルムの僧院がおとぎ話みたいだってのも分かる気がする。

イーオンのCMやってるユアン・マクレガーがジュリアン役を
やっている映画「赤と黒」を見たが、個人的にはナイスキャスト
と思った。
その時の若いユアンと比べると雰囲気が変わってしまった気がする。
今のユアンに演らせるならファブリスのほうがあっているかも。

71 :吾輩は名無しである:02/09/17 00:38
ちくま文庫で「荒涼館」と「リトル・ドリット」が復刊されるみたい。

ホントですか?
ソース教えてチョ。

72 :吾輩は名無しである:02/09/17 16:53
ちくま文庫は今や新潮や文春より遥かに良心的な感じがするね。

73 :吾輩は名無しである:02/09/17 18:22
ソースは新刊挟み込みのチラシ。

74 :吾輩は名無しである:02/09/18 21:42
>>73
ホントだったんですね。
以前「荒涼館」を「全3巻」と偽って売られていたのを
買って以来、ついに復讐の時が参りました。
4巻買ってやる!!

75 :吾輩は名無しである:02/09/24 22:58
スタンダールって全然リアリズムとか心理小説的じゃないよね。


76 :美香 ◆1jotWI.k :02/09/24 23:22
ここも たのしそうですね




77 :吾輩は名無しである:02/09/29 00:12
ラスティニャック、カコイイ
贔屓age


78 :比文:02/10/05 23:54
 ディケンズの長編と短編は非常に対照的で面白い。長編はストリーテラーというか
冗長で話し好きでテンポが良くて、読んでて楽しい。つじつまなんか、ちっとも
あってないけど、気にならないくらい面白い。短編は切れ味鋭く、怖い話が多くて
長・短でほんとにコントラストがある。ディケンズは長編作家のように言われる
ことが多いけど、短編も見逃せない。

79 :吾輩は名無しである:02/10/07 01:01
パルムの僧院読了age
面白かった〜。しかしサンセヴェリーナ公爵夫人が途中から
気に食わなくなった俺はダメなんだろうか・・・


80 :吾輩は名無しである:02/10/07 02:00
オリバーツイスト後に読んだ、ディケンズ短編集の面白さに
驚いたことあったよ。短編の方が面白いかも。

81 :吾輩は名無しである:02/10/07 10:18
内田ディッケンは短編の方がいいね。

82 :吾輩は名無しである:02/10/07 22:57
しかし岩波文庫の「ディケンズ短編集」は収録作品の半分が長編からの断章だぞ。

83 :吾輩は名無しである:02/10/10 03:01
オーウェル評論集(岩波文庫)のディケンズ論も好きだ!

84 :吾輩は名無しである:02/10/23 00:19
スタンダールもバルザックも読んでない大学生です。
友達に勧められたのでこれから読んでみようと思うのですが、
岩波文庫と新潮文庫はどっちのほうがいいですか?
スタンダールは『赤と黒』『パルムの僧院』
バルザックは『ゴリオ爺さん』を勧められました。

85 :天之御名無主:02/10/23 04:27
赤と黒を友人に勧めたが、絶対読まないな。
たいていの、人はスタンダールもバルザックもディケンズも
読まない(存在すら知らない)と思われ。

86 :吾輩は名無しである:02/10/23 15:17
>>85
読もうと思うので岩波と新潮のどちらがよいかおしえてください。

87 :吾輩は名無しである:02/10/23 15:18
そんなもん新潮にきまっておるだろうが。

88 :吾輩は名無しである:02/10/23 15:39
理由が言え無い=適当

89 :ニ笑亭:02/10/23 19:06
現代の流行小説の短い会話ばかりに慣れていると、
ディケンズはともかく、
バルザック、スタンダールは、
人物が大型過ぎて、読者の方が把握できなくなってるよね。

90 :天之御名無主:02/10/23 19:11
手に入りやすいから、新潮のほうがいいんじゃないかな。

91 :吾輩は名無しである:02/10/23 21:50
俺は岩波でよんだ。
新潮の大岡昇平の訳っていいの?

92 :吾輩は名無しである:02/10/23 23:09
         

93 :吾輩は名無しである:02/10/25 00:32
>>91
曲りなりにも小説家だからね。読みやすいと思うよ、大岡のパルム。
逆に新潮の赤と黒はどうかなぁ。句点が多すぎて読みずらい気がする。

94 :吾輩は名無しである:02/10/25 01:27
『クリスマス・キャロル』は感動して涙したよ。
『オリバー・ツイスト』はいまいちでした。

95 :吾輩は名無しである:02/10/25 19:27
シュテファン・ツバイクこそこの3人を語った

96 :吾輩は名無しである:02/10/25 21:26
工藤も好きだよねこの三人

97 :吾輩は名無しである:02/10/25 22:51
田口検証本、本日堂々発売!
馬鹿ども買え!!
我々の印税がかかっておるのだ協力しろ!


98 ::02/10/26 01:47
上記の無礼きわまりないカキコについてのお詫び。

田口スレの住人ですがお邪魔いたします。

ランディ周辺の汚猿が、盗作監視スレの
評判を落とすためのなりきりカキコを、
あちこちのスレで乱発しています。
こちらのスレッドを無礼なカキコで汚して申しわけありません。
どうかお許し下さい。m(_ _)m

99 :吾輩は名無しである:02/10/29 19:32
『赤と黒』、レーナル夫人とレナール夫人では
どっちのほうがオリジナルに近いのでしょうか?

100 :吾輩は名無しである:02/10/29 22:58
100ナリ

101 :吾輩は名無しである:02/11/01 17:46
ディケンズおもしろー

102 :吾輩は名無しである:02/11/04 19:46
『赤と黒』読みました!!
で、岩波文庫の第61刷なんですが誤植を発見。
『赤と黒・(下)』のP.430の
「私はあなたをいつも愛していたんだ。 あなたの外にたれも愛したことはないんだ」
                                  ~~~~
ジュリアンも好きじゃないしレナ―ル夫人も好きじゃないしマチルドも好きじゃないけど、
かなり面白かったです。
日本史だったからこの時代背景があまりよく分からなかったけど、
わざわざ友達から高校時代の世界史Bの教科書をもらって勉強した。

103 :吾輩は名無しである:02/11/11 14:16
ジュリアンとマチルドはいつセクースをしたですか?
レナ―ル夫人ともセクースをしていたですか?
なんでそういう描写がないですか?このころの小説はみんなこうなの?

104 :吾輩は名無しである:02/11/13 17:30
恋愛論はどうですか?

105 :吾輩は名無しである:02/11/13 17:40
愛する男が情熱恋愛であなたを愛しているかどうかを知りたい
   と思う心の優しい女よ。あなたの恋人の若いときのことを調べて
   みるといい。すぐれた男はみんな生活の第一歩において、滑稽な
   熱狂家か不運な男か、どっちかです。陽気でものやわらかな男、
   安易な幸福に満足する男には、あなたの心に必要な情熱で愛する
   ことはできません。
    私は長い不幸に耐えた情熱しか情熱と呼ばない。小説が描くの
   を避け、また描くことができない、そういう不幸。

           (『恋愛論』p,267新潮文庫)


106 :吾輩は名無しである:02/11/17 01:40
スタンダールって橋本真也に似てない?

107 :吾輩は名無しである:02/11/19 02:47
なんでスタンダールの単独スレがないの?

108 :吾輩は名無しである:02/11/23 00:36
age

109 :吾輩は名無しである:02/12/01 02:52
age

110 :吾輩は名無しである:02/12/05 22:43
>>102
折れの辞書(「新明解国語辞典 第四版」)には
「たれ」は「だれ」の雅語的表現と書いてある。

 ぬかよろこびだったな。

111 :吾輩は名無しである:02/12/07 23:04
age

112 :吾輩は名無しである:02/12/11 19:53
>>107
立ててください。俺も書き込みます。
メルヴィルスレもほしいです。

113 :吾輩は名無しである:02/12/17 23:39
パルムってパルマ?

114 :吾輩は名無しである:02/12/26 16:36
スタンダール読んでると「我等が主人公」ってな言い方にはっとさせられません?
ジュリアンとかファブリスに感情移入してる読者にいきなり冷や水をあびせる
スタンダールに、天才の匂いを感じました。

115 :吾輩は名無しである:02/12/26 16:51
おまいらここで英文レジェメ書いてもらって外資系に就職して
逆転人生歩んでください。
http://www.freespace.jp/~sean2001
俺みたいに


116 :吾輩は名無しである:02/12/26 16:51
「赤と黒」って上巻しか読めなかったんだけど全部読むと面白いの?
うんざりしてやめたんだよ

117 :吾輩は名無しである:02/12/26 23:17
というより、上巻までおもしろくて、
下巻の前半のジュリアンとマチルドの駆け引きにウンザリして、
下巻の後半から一気に読めた。
個人的に、ジュリアンが最後、断頭台に上がるシーンを見たかった。
オレはカミュのムルソーよりもジュリアンに好感持てたが。

118 :浪子:03/01/03 18:26
>>116
歴史のお勉強をしながら読むと面白くなるよ。がんばってね!
 
バルザックは「ゴリオ」薦めてる人が多いけど、私はやっぱり
「従妹ベット」「従弟ポンス」かな〜。基本的に面白い作家ではないよねw

119 :吾輩は名無しである:03/01/04 03:38
バルザック、おもろいだろ。
最初の50ページぐらいのくどくどしい描写を、読みとおせるかどうかだと思うけど。
これを乗りきったら、スーイスイだ。

120 :吾輩は名無しである:03/01/18 19:52
ageage

121 :吾輩は名無しである:03/01/19 01:39
『赤と黒』は後半の展開がどうも強引な気がした。
その理由を考えてみると、実際に起きた事件を題材にしているからだろう。
物語の結末だけは書く前から決まっていてそのラストに向かって
途中で強引な軌道修正をはからなければならなかった、という印象が拭えない。

あのままスタンダールの想像力にまかせてジュリアンの立身出世物語に
変更していればもっと面白い話になったのでは、と思うのだが。

122 :吾輩は名無しである:03/01/19 01:42
赤と黒
電車の中で読んでるけど
取り付かれたように読んでしまう
野心が結果的にうまく行動に結びついていくのが不自然ではあるが
スタンダールの心理描写の細かさに驚きを隠せません


123 :山崎渉:03/01/20 05:38
(^^)

124 :吾輩は名無しである:03/01/23 09:32
『赤と黒』『バルムの僧院』を5日かかっていま読了。
『赤と黒』のがおもろいね。
『バルムの僧院』は主人公の恋愛オタ振りがおもろいっちゃおもろい。
この時代は恋愛を書くことが、カコイイことだったのかしら。
かくも恋愛が小説を展開していく駆動力となるとは・・・。

その後ミラー、バタイユになると性になるけどね。

125 :吾輩は名無しである:03/01/23 13:50
>>124
私も『赤と黒』のほうが好き。
ジュリアンカコイイ!!

126 :吾輩は名無しである:03/01/23 13:58
駆動力って面白いことを言うね(藁

127 :吾輩は名無しである:03/01/27 19:12
『大いなる遺産』読んだ人いない?
大学の課題で強引に読まされたけど、
けっこう読者だましがあったり、感動するのがあったりして
良いよ。翻訳は最悪だけど。

128 :吾輩は名無しである:03/02/02 19:56
スタンダールの『恋愛論』は
文学の名作として扱っていいんですよね。

129 :吾輩は名無しである:03/02/03 03:54
サイモンのほうが上です

130 :吾輩は名無しである:03/02/06 21:16
D・コッパてガキ向け本?

131 :吾輩は名無しである:03/02/07 00:37
今日ブクオフで河出版文学全集の『幻滅1・2/ウジェニーグランデ』を購入しますた。
それと集英社版の『ゴリオ爺さん』も購入。読んだことない短編入ってて嬉しかったです。
スタンダールの『赤と黒』も買いました。
これは『ヴァニナ・ヴァニニ』と『カストロの尼』が入ってるやつです。
まだたくさんありました。びっくり!

132 :吾輩は名無しである:03/02/07 10:28
いくらでお買い上げ?

133 :吾輩は名無しである:03/02/07 15:09
>>132
スタンダールが200円であとは全部100円。
『幻滅第2巻』のほうに『ウジェニー・グランデ』が入ってます。
『ゴリオ爺さん』(高山鉄男訳)にはいってるのは
『サラジーヌ』『砂漠の情熱』『赤い宿屋』『ことづて』『グランド・ブルテーシュ綺譚』『海辺の悲劇』

場所は聖蹟桜ヶ丘店。
ここは全集モノがたくさんあってかなり凄かった。
今日はトルストイの『戦争と平和』『アンナ・カレーニナ』『復活』を購入しました。
また積読になりそう・・・

134 :吾輩は名無しである:03/02/07 21:43
安いね

135 :吾輩は名無しである:03/02/11 17:26
この中ではディケンズが最弱評価?

136 :吾輩は名無しである:03/02/12 04:56
いやしかしディケンズは偉大な作家だ。
もう眠いので理由を挙げられんが。
とくに「大いなる遺産」はすばらしい。
でもまあ、ディケンズって文学通にはバカにされやすいかもね・・・。
日本で言うと夏目漱石みたいなもんだと思うのだが。

137 :吾輩は名無しである:03/02/12 06:00
でもプロテスタント臭が嫌。

138 :吾輩は名無しである:03/02/12 09:02
>>136
理由を教えてちょ!

139 :吾輩は名無しである:03/02/12 15:29
スタンダールには史実を基に書いた作品が多いのはなぜですか?
「だからだめ」ってつもりでなくて、
むしろこの三人(なぜこの三人?)の中では最も読み返しています。
だからなおさら気になって・・・。

140 :吾輩は名無しである:03/02/12 15:39
ゼロから話をつくる想像力がなかったんじゃねーの

141 :吾輩は名無しである:03/02/12 17:40
>>136
>日本で言うと夏目漱石みたいなもんだと思うのだが。

漱石ってバカにされていたいのか、と言ってみるテスト。

142 :吾輩は名無しである:03/02/15 13:50
ニーチェは30才の時に赤と黒をよんで大感激したんだと

143 :吾輩は名無しである:03/02/16 13:24
アランもスタンダールが大好きだそうです。バルザックも。

144 :吾輩は名無しである:03/02/16 14:14
ディケンズは4.5年前に「大いなる遺産」を読んで、まあ普通だな程度の
感想でした。で、つい最近「ニ都物語」を買って読んだら
もう内容が全然飲み込めなくて150ページくらいで断念しました。
今まで沢山小説読んできたけどここまでわからないのは無かったよ・・・
これまで個人的難解作品1位は大江健三郎の「同時代ゲーム」だったんだけど
これ抜いてダントツで1位だよ(同時代ゲームは全部読んだけど)

スタンダールは「パルムの僧院」の文章が読みずらいので断念。(新潮文庫のほう)
またいつか挑戦してみます。

145 :dqn ◆zygijSc1B2 :03/02/16 16:10
tesuto

146 :hhhh ◆4etoz7nPdA :03/02/16 16:11


147 :吾輩は名無しである:03/02/16 21:20
>>143
アランは、ディケンズも好きみたいだよ。アランの小説家についての本はこの3人だけ。
何処かでまとめて出してほしいね。

148 :吾輩は名無しである:03/02/16 21:55
>>144
>スタンダールは「パルムの僧院」の文章が読みずらいので断念。(新潮文庫のほう)

おれもそう。でも、これ、大岡昇平なんだよね。
岩波のほうがいいのかな?


149 :吾輩は名無しである:03/02/22 07:38
アランってどんな人なんですか?
スタンダールの恋愛論買おうかとおもうんですが、実際の恋愛ジュツ
に役立ちますか?

150 :吾輩は名無しである:03/02/25 16:18
>>148
まじっすか?

151 :吾輩は名無しである:03/02/28 20:14
スタンダールはもてたの?

152 :吾輩は名無しである:03/02/28 22:03
>>151
もてなかったろ。
なんかの解説に「本人はいつも恋しているつもりだった」とあったからな。

153 :吾輩は名無しである:03/03/03 09:57
>>152
うっせーよ

154 :吾輩は名無しである:03/03/03 10:02
>>153
ご本人ですか?

155 :吾輩は名無しである:03/03/04 23:40
上の方で、スタンダールが橋本真也に似ている、というレスがあったけど、もっと似ている人を発見。
独文学者のシュティフターです。岩波文庫の『森の小道・二人の姉妹』の口絵をご覧あれ。

156 :吾輩は名無しである:03/03/24 21:47
age

157 :吾輩は名無しである:03/03/24 22:25
ベンヤミンにもちょっと似てるかなぁ。いずれにせよかっこいいい。

158 :吾輩は名無しである:03/03/26 13:02
はげ

159 :吾輩は名無しである:03/04/05 21:15
>>121
>『赤と黒』は後半の展開がどうも強引な気がした。
>その理由を考えてみると、実際に起きた事件を題材にしているからだろう。
>物語の結末だけは書く前から決まっていてそのラストに向かって
>途中で強引な軌道修正をはからなければならなかった、という印象が拭えない。
モームも同じことを言っていたな。
やはり全く新しいストーリを創造するのが苦手だったのだろうな。

160 :吾輩は名無しである:03/04/05 21:21
だれか「エドウィン・ドルイド」とかいうディケンズの小説知ってる?
何か書いている途中で本人が死んで、誰かに乗り移って書いたらしいが。
ほんとなのか?まぁ、ディケンズはいろいろ怪しいからな。
今もロンドンの町を幽霊がうろついているらしいぞ。

161 :吾輩は名無しである:03/04/05 21:26
「スタンダール、バルザック、ディケンズは読め」という言葉は
どういう含みを持っているのだろう?
「ストーリー・テリングの技術」を学び取れということか?
あるいは、文学の「カノン=聖典」を踏まえつつ、「贋金づくり」に励めという
メッセージか?

162 :リー:03/04/05 21:27
>>160
俺、缶コーヒーとか缶紅茶とかのホットを自販機で買って自販機の口から取り出すときに
乗り移られる体質なんだけど、御払いしてくれないか?
郷ヒロミに憑依されるんだよ。
「アーチーチィアーチー!」って言ってしまうんだ、つい。

163 :吾輩は名無しである:03/04/05 21:28
>>162
5点。

164 :吾輩は名無しである:03/04/07 23:50
なあ荒涼館って面白いのか? いま一巻読んでいるんだが欠伸がでるよ。

165 :吾輩は名無しである:03/04/08 09:51


166 :吾輩は名無しである:03/04/10 17:06
あれを呼んで欠伸がでるなんて、僕には文学のセンスがありませんと言っているようなものだ。

167 :吾輩は名無しである:03/04/19 21:40
>>161
ワタスも同様の疑問思いマスタ。
そこで>1に訊きたいのは、
何故この3人を、福田某なる香具師は挙げているのか?
どういう共通点があるのか。
3人とも19世紀の偉大な作家というのはわかるが。
スタンダール、バルザックでなく、ユゴー、フローベールではだめなのか。
ディケンズでなく、ブロンテ姉妹ではだめなのか。
スタンダール、バルザック、ディケンズでなく、ドストエフスキー、トルストイではだめか。
どういう観点からこの3人を選んでいるか説明キボンヌ。

168 : ◆80wDCM0EHk :03/04/19 22:24
男性中心主義的、歴史修正主義的に論じる際には歴史と密着して
(いるかのように)見せかけた小説つまり伝記とか革命あるいは哲学的
な主題を扱った上で割かし登場人物の内面を全体に拡張させていくという
よりは前近代的な群像劇、多くの風景描写を孕み見えない地点を
明るみにする心理小説(スタンダール)あるいはおおくの人間の
生死と国籍の間の人生(ディケンズ)あらゆる細部はすべての物語
に通じる可能性として(全体へと)開かれている(スタンダール)
といった風に比べてユゴーフローベルブロンテはやはり神(作者)
視点の強度によって小説たるべきバランスが不安定(それはある
小説の特徴としての方法でも如実にはあるべきだが)「まず読むべき」
と強調する意味では多くの読者の視点《地平》が見通しのよい形で
平面状にしかれている小説たるべきバランスがあるものを推薦する
のはある程度納得はできるだろうし、僕自身もスタンダールバルザック
ディケンズを古典文学の扉としている。

169 :山崎渉:03/04/19 22:30
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)

170 :吾輩は名無しである:03/04/20 19:19
>>168
この文に比べたら、ディケンズもバルザックもずっと読みやすい。

171 :吾輩は名無しである:03/04/20 20:05
>>135
ディケンズが一番読まれていない、ってことだよ。
いくら2ちゃんねらーでも読んでいないのに、ホラは吹きにくい。

172 :吾輩は名無しである:03/04/22 04:23
>>168 この文章の作者は「古典文学の鑑」として
ディケンズ・バルザック・スタンダールを
あげてるわりには、文章めちゃくちゃへたくそ。
しかも内容的にも間違ってたりするし(笑)。

要するに、

 「著者が神として世界を想像するタイプのユーゴー・ブロンテ」とかって時点で
もうダメポ(笑) ユーゴーは確かにそういう批判があるが、ブロンテは違うだろう?
 
また、この3名を推薦する部分でも(そもそも何書いてるか不明だが、あえて分析してみると)
 1 多くの風景描写を孕み見えない地点を明るみにする心理小説(スタンダール)あるいはおおくの人間の
 2 生死と国籍の間の人生(ディケンズ) <これも意味不明(笑)
 3 あらゆる細部はすべての物語に通じる可能性として(全体へと)開かれている(スタンダール)
 <こりゃ、スタンダールじゃなくてバルザック(人間喜劇)のことだろう?(笑)

↑これ、書いてる本人も書き進めていくうちに支離滅裂になっちゃってるんだろうね。
しかし、高校生以下の知識レベルで、中学生以下の文章を書いちゃダメだって
見本だね。受験の小論文でこんなシロモノ書いたらそれだけでE判定(合格推定点以下)ものだよ。

173 :吾輩は名無しである:03/04/22 04:29
失礼。コピペミスがあった。

 1 多くの風景描写を孕み見えない地点を明るみにする心理小説(スタンダール)
 2 あるいはおおくの人間の生死と国籍の間の人生(ディケンズ) <これも意味不明(笑)
 3 あらゆる細部はすべての物語に通じる可能性として(全体へと)開かれている(スタンダール)
 <こりゃ、スタンダールじゃなくてバルザック(人間喜劇)のことだろう?(笑)



174 :吾輩は名無しである:03/04/23 01:41
>>137
ディケンズのプロテスタント臭さって何?

175 :吾輩は名無しである:03/05/18 02:52
「パルムの僧院」を読み始めたけど
公爵夫人と伯爵夫人の行動がまぜこぜになってしまう。

176 :アラン:03/05/18 07:29

バルザックは人間嫌いを癒す最良の薬だ。

ありのままの、大地の子としての人間を愛する術を教えてくれる。



177 :吾輩は名無しである:03/05/18 07:34

「大いなる遺産」読みにくかったら、まずキャロル・リードの映画で見るといいよ。

原作の雰囲気をよく伝えていると思う。


178 :吾輩は名無しである:03/05/18 22:10

スタンダールは実際にはモテなかったのか。

「恋愛論」の解説には"恋の狩人”って書いてあったのに。



179 :吾輩は名無しである:03/05/24 15:33
はげ

180 :吾輩は名無しである:03/05/26 19:35
本日24:00 映画「パルムの僧院・完全版」 (1998年仏)
ジェラール・フィリップ マリア・カザレス(字幕) 

期待age。

181 :吾輩は名無しである:03/05/26 19:58
漫画夜話のあとすぐ

182 :吾輩は名無しである:03/05/26 19:58
http://cinema.media.iis.u-tokyo.ac.jp/movie.cgi?mid=3178
微妙っぽいね

183 :吾輩は名無しである:03/05/27 01:12
パルムの僧院、今日読み終わったんだけど面白かったー

184 :山崎渉:03/05/28 08:53
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉

185 :吾輩は名無しである:03/06/03 21:46
素朴な質問でゴメン。
バルザックやディケンズは、色々な著作を
自分なりの好みをチョイスしたり、気に入った
作品から読破していけるけど、スタンおじさん
の場合、「赤と黒」と「パルムの僧院」以外
どんなのあるの。

186 :吾輩は名無しである:03/06/04 00:11
>185
「カストロの尼」「ヴァニナ・ヴァニニ」という中・短編集。共に岩波文庫で出ている。

「恋愛論」まとまった論文というより、恋愛をめぐるエッセイ・箴言集。岩波・新潮文庫。

「アンリ・ブリュラールの生涯」これは自伝。岩波文庫。






187 :吾輩は名無しである:03/06/10 09:00
マスコミの「盗聴、盗撮」は許されるの?その9
http://natto.2ch.net/mass/kako/1016/10165/1016527634.html

54 名前: かおる ◆31hpx6to 投稿日: 02/03/22 04:20 ID:SNZoz4gQ
作家を目指して勉強中の男のネタをねらって、盗聴盗撮のストーカー行為が
行われた。収集したネタと引き換えに利得を得た彼らは、作家の口封じに、
彼の情報から虚偽の危険人物を作り上げ、巷にうわさとして流布した。  
作家を危険人物と認知した者達は、グループを結成し、監視体制を確立した 
が、作家本人からの事情は聞こうとせず、監視と犯罪者に対する私刑は、延々
と行われた。

188 :_:03/06/10 09:09
http://homepage.mac.com/hiroyuki44/jaz07.html

189 :第九回すばる文学賞落選作家 ◆poAcPU.8i. :03/06/10 09:35
クリスマスカロルの主人公のように改心したいもんだ。
意地の悪さや遣り込めたり、もうたくさん。

190 :吾輩は名無しである:03/06/11 02:01
>189

審査員にいじめられたってこと?

191 :吾輩は名無しである:03/06/12 17:35
なんかディケンズは別にして欲しいとか個人的には思う。
だってディケンズは作品を読ませようとして書いているけど
他二人は小説とは何かの問いに突き動かされて書いていると
思うんだよね。

192 :吾輩は名無しである:03/06/15 18:35
これってシュテファン・ツヴァイクの「3人の巨匠」じゃなかったか?スタンダール、もバルザックも、ディケンズも割いているページは少なかったぞ。
むしろ、トルストイやドストエフスキーのほうがページを200ページも割いていた。
ツヴァイクによれば、英米の家計の9割にディケンズの書籍があるそうだ。バルザックの作品はみな合わせてしまえば、
これはもう100万人規模の大都市の情景を描いているそうだ。

193 :吾輩は名無しである:03/06/15 19:46
>185
チェンチ一族もあるよ。法王庁の抜け穴。

194 :吾輩は名無しである:03/06/15 19:48
修道女スコラスティカも忘れずに。

195 :吾輩は名無しである:03/07/14 08:28
ドストエフスキーはバルザックを一番尊敬し、ディケンズも愛読したが、スタンダールはあんまり興味なかったんだな。

196 :吾輩は名無しである:03/07/14 22:40
>>193
をい、「法王庁の抜け穴」はジイドだろ。

197 :山崎 渉:03/07/15 08:47

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄

198 :吾輩は名無しである:03/07/18 00:07
age

199 :吾輩は名無しである:03/07/29 23:20
age

200 :吾輩は名無しである:03/08/05 19:16
ラスティニャックには共感してる。

俺の知り合いの先生(フランス人だよ)は
「ラスティニャックは出世至上主義者だから嫌いだ」って言ってるけど、
俺はそうは思わない。

第一、彼が本当にそんな人物なら、ヴォートランの誘惑に負けるか、
同居人のタイユフェール嬢(違ったらゴメン)と遺産目当てで
結婚してたはず。
まあ、デルフィーヌに近づくためにゴリオを利用したのは事実としても、
その件はゴリオが死ぬまで献身的に尽くした時点でチャラにすればいい。
少なくとも、ラスティニャックがゴリオを本当の親父みたいに
思ってたことは間違いない。

201 :吾輩は名無しである:03/08/11 22:49
200ゲット。口で言うほど簡単じゃあない。

もう何千回と200ゲットに挑戦したことか。
もう何万回とF5キーで199のスレが立っているかチェックしたことか。
すでに俺のキーボードの2と0のキーは磨り減って印字が消えている。
他の奴らが200をゲットしているのを見てくやしくて枕を濡らした夜。
よっしゃあ200ゲット!と思い書き込みボタンを押したら回線が重くて
200ゲットに失敗したあの暑い夏の日。

200を取るために光回線を導入した。
200を取るために指の力が上がるように特訓した。
200を取るために動体視力を上げる本を熟読した。

200が取れたならもう死んでもいい。
寝ても覚めても200ゲットの事しか思い浮かばない。
200ゲット。ああ好きさ。結婚したい。

今度こそ200ゲットできると信じてる。
さあ、書き込みボタンだ。200ゲット!!!!

202 :山崎 渉:03/08/15 09:45
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン

203 :吾輩は名無しである:03/08/17 02:15
「赤と黒」初めて読んだ時はよく分からなかったけど
何年か経って再読したら凄く感動した。
小説としてよく作られてると思いました。

204 :吾輩は名無しである:03/08/30 23:33
ドストエフスキーとトルストイとオーウェルは読んどけ。

205 :吾輩は名無しである:03/08/30 23:40
誰に向かっていってるんだ、えらそーにw

>>204の添削
「僕は未熟者なのではなはだ僭越ではありますが、
少ない読書体験からもドストエフスキーとトルストイとオーウェルだけは
読んでおいた方がいいのではないかと、愚考します。
文学板の皆様には当然わかりきった話だとは存じますが、
中には夏休み厨房の方々も混じっておられるように見受けますので一言」

206 :吾輩は名無しである:03/08/30 23:42
…4行は・・いくらなんでも長すぎ…(後略

207 :吾輩は名無しである:03/08/30 23:43
>>206
添削例2:
[ドストエフスキーとトルストイとオーウェルだけは
読んでおいた方がいいのではないかと、愚考します。]


208 :吾輩は名無しである:03/08/30 23:45
私のお薦め=ドストエフスキー、トルストイ、オーウェル

209 :吾輩は名無しである:03/08/30 23:48
>>205
そ、その文句は>1に・・・、というより福田和也に言って…(後略

210 :吾輩は名無しである:03/08/31 13:32
>>204は釣りなのか?(w

211 :吾輩は名無しである:03/08/31 14:16
あたりまえだ

212 :ヴェルレーヌは禿げ親父:03/09/22 15:44
ga

213 :ヴェルレーヌは禿げ親父:03/09/22 15:45
ソレルたん、マチルダたらしこむのかなぁ ワクワク


214 :南無八幡台菩薩 南無天照大神:03/09/23 02:27
あわわわ ジュリたんとマチルダの恋はどう結末するのかしらん
朝までかければ余裕で読み終わるが・・読み終わるのが怖いw

すげーすげーすげー ・・・・って何でこのスレ盛り上がらんの?



215 :南無八幡台菩薩 南無天照大神:03/09/23 02:31
ガクガクブルブル・・このスレの上のレス見ると、ジュリたんは断頭台に上るらしいけど、なにやらかしたんだろw
想像つかねー!マチルダと恋の逃避行では死罪になりそうにないだろ?
それとも急進派に入党してテロリストとして裁かれたのか知らん
どうなったんだよー 誰かいねーのかよー
こういう小説読んだ後って収まりつかなくなるよな、恋愛とか、どうなのよ。


216 :吾輩は名無しである:03/09/29 22:49
なんでこのスレあがんねーんだろ。人気無いのかこの作家ら?



217 :吾輩は名無しである:03/09/29 23:55
玄人好みの作家のスレは2ちゃんではあがりません。


218 :吾輩は名無しである:03/10/21 00:33
玄人好みってより、基礎だろ

219 :吾輩は名無しである:03/10/21 00:43
>>218
その分野の基礎がわかってる奴は2CHの中では玄人だろ。

220 :吾輩は名無しである:03/10/29 08:25
赤と黒読み始めた。

221 :吾輩は名無しである:03/10/29 08:34
社会に仕組み知るなら、エッセイの方が便利じゃないか?

222 :吾輩は名無しである:03/11/06 02:04
マチルダはどきゅn

223 :吾輩は名無しである:03/11/28 10:58
>>218
基礎はドストエフスキーだよ。

224 :吾輩は名無しである:03/11/29 17:06
ディケンズは通俗的過ぎ。

225 :吾輩は名無しである:03/12/18 12:33
>>224
卒論ディケンズです。

226 :吾輩は名無しである:03/12/19 23:02
大いなる遺産は最高だと思う。。。

227 :吾輩は名無しである:03/12/22 23:26
>>225
返事になってない気がするが

228 :吾輩は名無しである:04/01/14 12:59
赤と黒イイ!

229 :吾輩は名無しである:04/01/22 19:41
ゴリオアゲ

230 :吾輩は名無しである:04/02/06 03:27
スタンダール、赤と黒、パルムの僧院、カストロの尼…昔は夜明かししたもんだ。
(って翻訳ですがね。)ジュリヤンとファブリスはどちらも年上の女性に愛されるね。
スタンダール本人もそういう経験があったのかしら?カストロのシチュエイションは好きな人は
好きだね。お嬢様と山賊。

231 :推定少女ファン:04/02/06 03:32
225はだじゃれ

232 :吾輩は名無しである:04/02/06 10:24
バルザック「従妹ベット」はないのかえ。
ベットの根性の悪さは最高だす。
バルザックも女に苦労したと見えて、根性の悪い女の描き方がうまい。


233 :吾輩は名無しである:04/02/06 10:25
っていうか、貴族とか高嶺の花が好きなんだな。
彼の父親も相当な見栄っ張りだったからな。

234 :吾輩は名無しである:04/02/06 11:24
クリスマスカロルしかよんだことない

235 :吾輩は名無しである:04/02/20 08:01
あげ

236 :吾輩は名無しである:04/02/20 12:13
>>224
スタンダールやバルザックが通俗的じゃないみたいな言い方だな。

237 :吾輩は名無しである:04/02/20 12:51
>福田和也が読むようにと書いていたのは、
>スタンダール「パルムの僧院」
>バルザック 「ゴリオ爺さん」
>ディケンズ 「大いなる遺産」

なぜ福田は↑を読めっていってたの?


238 :吾輩は名無しである:04/02/20 13:09
通俗小説としても面白くてプレゼンテーションにも役に立つからじゃないの

239 :吾輩は名無しである:04/03/09 12:00
ディケンズのデビコパの中野さん訳の本てところどころ「なに言ってんだ?」
ってところがある。訳文で「なに言ってんだ?」ってとこは当然、原文に
戻るわけだけど、解決できないこともある。中野さんのせいなのかディケンズの
せいなのか、私のせいなのか。。。。

たとえば、
CHAPTER U(I observe)の11パラグラフめ

That, and a sense that we were both a little afraid of peggotty,
and submitted ourselves in most things to her direction,
were among the first opinions -if they may be called-
that I ever derived from what I saw.

中野好夫訳
そのことと、そしてもう一つ、私たちは、いつも多少ペゴティーを
憚っており、たいていのことは、彼女の指図通りに従っていたらしいこと、
それらがーもしそう言ってよければー私がその見聞から得た最初の見解
と言ってよかった。

@a sense を「らしい」と中野さんは訳してるけど、辞書調べてもa
a sense that s + v で「〜らしい」なんてのは載ってないし(焦)。。

Aあと、訳文で言う「もしそう言ってよければ」の部分が文脈上どんな
 役割を果たしているかが分からない。。。。
 つまり、ここで「もしそう言ってよければ」
 とディケンズが(注)を入れる必要性が分からない。







240 :吾輩は名無しである:04/03/10 15:41
age

241 :吾輩は名無しである:04/03/10 16:18
>>239
@a sense は、「ある感じ」「感触」。つまり絶対こうだ!と確信はないが
どうもそうだったような感じがする。だから、確言せずに「らしい」と表現。

A @とも関連するが、あくまで見聞からえた最初の「感じ」に基づく漠然と
した思いにすぎないから、はたしてそれを「見解」と言い切っていいものか?
よって、「もしそう言ってよければ」と注を入れる必要がある。
でなければ「そんなもの『見解』と言えるか?!」と読者から突っ込まれるかも。

242 :吾輩は名無しである:04/03/10 16:35
>>239
 peggotty て何? 
「ペゴティー」と訳してあるが・・・人名? ならPeggottyだろうに。
誤植?


243 :吾輩は名無しである:04/03/12 11:26
>>241 ありがとうございます。

@a feeling のような感じですかね。すごくよく分かりました。

Aopinionsと関係詞that節の間にif they may be calledがあったので、
if they may be calledは、that節をopinionsにかけるあたっての(注)
かと思い込んでしまってました。。でも241さんのアドバイスを聞いて
ハッとしました。そうですよね。。。その通りです、、よく分かりました。
考えてみれば基本中の基本、代名詞theyはopinionsですよね。

>>242
おいしいプディングを作る召使いです。
人名ですんで大文字でしたね。。。


244 :吾輩は名無しである:04/03/16 10:25
スタンダールの小説は出来はいいと思う。
ただ、文学作品としてよりエンターテイメントとして読むことをオススメするが。

245 :吾輩は名無しである:04/03/16 10:31
ゴリオじいちゃん

っておもろい?

246 :吾輩は名無しである:04/03/16 22:46
ごり王ー

247 :吾輩は名無しである:04/03/17 00:42
>>245
めちゃくちゃ面白い! 読んでおいて損はありません。
最初の数ページの描写がくどいけど、それをすぎれば一気に読める。
ラストは結構感動するし。

248 :吾輩は名無しである :04/03/17 01:09
>>247
読むのにどれぐらいかかる?

249 :吾輩は名無しである:04/03/17 01:24
>>248
高校のときは2週間くらいかかったかも。ゆっくり読んでた。
大学で再読したときは、それでも1週間くらい。読むのが遅いのと少しずつ読むタイプなので。
最近の例えば村上春樹とかに慣れてる人だと結構時間がかかると思う。
堅いし、改行もあんまりないし、描写が長い。脱線もする。
それでもグイグイ引き込まれるんだから不思議。
個人的には岩波文庫版が注がしっかりしてていいとおもう。オススメします。
バルザックすれでは新潮のほうがよいとの意見もありました。
その人によれば岩波のほうがやや堅いとのこと。
藤原書店版でなければよいかと。

250 :吾輩は名無しである:04/03/17 01:32
 「おそらく、人間の本性のなかには、本当の謙譲心からか、あるいはたん
なる弱さや無関心からか、とにかくすべてを我慢してしまう者を見つけると、
これ幸いと、その人物になにもかも堪えさせて平然とする傾向があるのだろ
う。われわれはみな、だれかあるいはなにかの犠牲のうえで、みずからの力
を証明することを好むのではないだろうか」
                       鹿島茂訳(藤原書店)

……ほんとうの謙遜さによるものにせよ、あるいは気の弱さや無関心による
ものにせよ、ともかくなにもかも辛抱してしまうものがいると、その人間に
あらゆるひどいしうちをくわえるというのは、おそらく人間の本性のしから
しめるところだ。だれかの、あるいはなにかの犠牲において、われわれはみ
んな自分たちの力を証明したがっているのではあるまいか。
                       高山鉄男訳(岩波文庫)

もしかしたら、ほんとうの謙虚さとか弱さとか無関心から、すべてを耐え忍ぶ人間に
対して、あらゆることを耐え忍ばせるというのが人間の本性なのかもしれない。
われわれは誰でも、誰か他の人間ないし何かあるものを犠牲にして、自分の力を
見せびらかすことを好みはしないか?
                       平岡篤頼訳(新潮文庫)

『ゴリオ』の最初のほうの部分の抜粋です。上二つはバルザックスレからのコピペ
ここだけだと平岡訳が一番読みやすいのかな。
実はまだ平岡訳では読んでないんです。

251 :ファロスマン ◆FTa/HQEoL2 :04/03/23 18:31
鯖移転にともない、スレのならびが不規則になったようで、このスレが下から50に入っています。
たぶん大丈夫だとは思いますが、念のため、あげておきます。


252 :吾輩は名無しである:04/03/24 01:08
バルザック、普通に面白かった・・・>>250の高山訳で読んだ。
けど、なんていうかうまく言えないけど、高尚な感じはしないよね?
今で言う大衆文学みたいなノリというか。

253 :吾輩は名無しである:04/03/26 23:18
岩波文庫の「赤と黒」上巻の終わり近くにすごい誤訳がある。
フランス語がわからなくても、ふつうに日本語の読解力があれば気づくはず。
このキャラに対してこういうこと言うはずないだろwって絶対わかるから。


254 :吾輩は名無しである:04/03/27 00:11
ディケンズは大学時代ハマッた。通俗的といえば、これほど通俗的なプロット、
現代では通用しないだろうけど、とにかく人物描写が素晴らしい(悪役、脇役限定だが)。
特に素晴らしいのが『マーティン・チャズルウィット』に登場する稀代の偽善家・ペックスニフ。
作者はペックスニフを善人と信じ込んで書くのだが、読者には彼が悪人だとわかる
(『ジュリアス・シーザー』のアントニーの演説みたいなもん)。そのわざとらしさがもうおかしくて
おかしくて…滅茶苦茶笑ったよ。もうペックスニフが登場するだけで幸せだった。

 個人的なベストは以上のように『マーティン・チャズルウィット』だがディケンズの魅力が
余すところ無く出ているのはやはり『ピクウィック・クラブ』だろうね。バカ騒ぎを書かせると
実に上手い。『大いなる遺産』は小説としての完成度は高いが、ディケンズらしいとは言え
ないのではないかな。

 プロットが通俗的なだけに過剰な描写を我慢してある程度読め進めば、物語にはのりやすい
と思うよ。

255 :吾輩は名無しである:04/03/27 17:29
>>254
>作者はペックスニフを善人と信じ込んで書くのだが、読者には彼が悪人だとわかる 。

ここがわからない。
作者が善人と信じ込んでいるのに、どうして読者には悪人とわかるわけ?
語り手ならまだわかるけど。


256 :254:04/03/28 01:16
>>255
 ごめん。確かにそうだな。
 語り手は彼を善人だと信じているように書く、という意味。なんかまたわからんような。
いわゆる反語的表現、ってやつです。

 文章力が無くてすまん。

257 :吾輩は名無しである:04/04/19 01:19
大いなる遺産のほろ苦さがたまらん

258 :吾輩は名無しである:04/04/25 01:21
いろいろ読み比べてみると石塚裕子はディケンズの翻訳家として素晴らしいと思う。
荒涼館とクリスマスキャロルはこの人に訳して欲しかった。

259 :吾輩は名無しである:04/04/26 22:44
>>1
http://gc.sfc.keio.ac.jp/cgi/class/class_top.cgi?2003_14446
福田スレからの転載ですが。この授業のことだったのかね?

260 :吾輩は名無しである:04/04/26 22:47
ディビッド〜は素直に面白かったです。ミコーバーの長文はうざいですが。

261 :吾輩は名無しである:04/04/27 02:14
赤と黒をただいま読書中。
上に「エンターテイメントとして読むと良い」とか書いてあったけど。
ほんとそうですね。
ものすごくお金のかかった昼メロを見てる気分です。
でも、おもしろい。
電車で読んでいるとついつい降りる駅を過ぎてしまう。

262 :吾輩は名無しである:04/04/28 13:11
バルザックの従妹ベットはすごく面白かった。従兄ポンスより好き。

263 :吾輩は名無しである:04/05/04 20:25
『S/Z』復刊age

264 :1@CLIE ◆GodOnnFcO. :04/05/05 03:54
スタンダールは最高の作家の一人
バルザックもよいがあんまりいい訳がない
ディケンズは読む価値なし

265 :吾輩は名無しである:04/05/08 10:18
シュテファン・ツヴァイクがこの3人を批評していた。
ディケンズは英米の家系の9割が支持している。

266 :吾輩は名無しである:04/05/08 10:24
この3人はツヴァイクがとりあげていた。
バルザックはその著作は100万都市。
ディケンズは英米の家庭の9割が所有。

267 :吾輩は名無しである:04/05/08 13:05
赤と黒とパルム並行して読んでたら気になってきたので
ナポレオン言行録読んでるけど、名文家ですね。
手紙の調子なんてスタンダールの登場人物そのものみたいな

268 :1@CLIE ◆GodOnnFcO. :04/05/09 00:35
ディケンズは糞作家だろ

269 :吾輩は名無しである:04/05/14 23:46
赤と黒のテーマはなんだろ?

270 :1@CLIE ◆GodOnnFcO. :04/05/19 23:57
傲慢と真実の愛?

271 :吾輩は名無しである:04/05/19 23:58
偽善

272 :吾輩は名無しである:04/05/21 01:20
ディケンズを読めない文盲がいるとはね。。。

273 :VON・トーマス・マン:04/05/23 02:59
あのディケンズの「二都物語」のストーリー性の高さは激しく評価できる。
「大いなる遺産」にしてもそうだ。
またあの「二都物語」の心髄には革命、それも暴力を伴うものの醜さを的確
に表現した最期の技法は忘れられない結末だった。
ゲーテにも革命に対する冷徹な視線があったが、ディケンズの小説ほど如実
なものはなかっただろう。

274 :吾輩は名無しである:04/05/25 15:52
>>273
ディケンズの小説ほど如実
なものはなかっただろう。

ディケンズの小説ほど切実
なものはなかっただろう。  の方がすっきりしませんかw

275 :VON・トーマス・マン:04/05/28 19:36
そうですね。
実はその日のPCが異常をきたしてしまい、ひどかったんです。

276 :1@CLIE ◆GodOnnFcO. :04/05/29 02:20
ディケンズのどこがいいのか、、
ってかスタンダールとディケンズを同列にしないでほすぃ

277 :吾輩は名無しである:04/05/29 18:42
デフォルメされた人物と風景

278 :1@CLIE ◆GodOnnFcO. :04/05/29 20:17
話が綺麗すぎて生理的に受け付けない
なんか美化しすぎじゃない?

279 :吾輩は名無しである:04/05/30 06:03
ディケンズはそういうクリアさが欲しくなったときに読むものなんだよ。

280 :吾輩は名無しである:04/05/30 07:35
ゴリオ爺さん、話が暗すぎる。
おもしろくもなんともない。

281 :吾輩は名無しである:04/05/30 20:31
>>280
本好きのフランス人が読んでもやっぱつまんないらしいよ>ゴリオ

282 :吾輩は名無しである:04/06/01 00:56
バルザック一番すきな作家なんだけどな…
ゴリオ〜幻滅〜娼婦
の流れがたまらん。

283 :1@CLIE ◆GodOnnFcO. :04/06/01 11:30
バルザックの訳が新しい本ってある?
大学の図書館の本昭和初期ので今の日本語じゃなかった。
ブックオフにもバルザック売ってないし…
通販で買おうかとおもうのですが読みやすい訳本ありますか?

284 :吾輩は名無しである:04/06/01 15:32
赤と黒のジュリアンがラスコーリニコフとかぶらせて読んでしまう

誤訳だと思う箇所あったんだけど、
岩波文庫65刷の「赤と黒」の上367頁のジュリアンと夫人の会話で
「それじゃ、あなたの顔を見て 〜 会うことができないんじゃないの」
の台詞って女言葉で夫人が言ったように訳されてるけど、これジュリアンの台詞だよね?

285 :p4119-ipbffx01osakakita.osaka.ocn.ne.jp:04/06/01 15:48
test

286 :F:04/06/01 17:30
281>どんなフランス人の方なんですか?

287 :吾輩は名無しである:04/06/03 03:39
どれから読めばいいんだい?

288 :吾輩は名無しである:04/06/03 08:16
>>283
とりあえず藤原書店のものは新しい。
けど高い。

個人的に
『ゴリオ』岩波文庫
『幻滅』藤原書店・河出の全集版もよいけど絶版
『従妹ベット』新潮文庫・絶版
『谷間の百合』新潮文庫

この辺は読み比べした。
長編だったらあとははっきり言って藤原書店のものを買うしかない。
それくらいバルザックの本が出回ってない。

289 :吾輩は名無しである:04/06/03 09:27
ゾラの「獲物の分け前」(ちくま文庫)を読んでる。
「人間喜劇」もいいけど、
「ルゴン=マカール」も悪くないな。
欲の皮のつっぱらかったグロテスクな人間像という点では
「幻滅」や「従妹ベット」に一歩を譲るけれど、
五感を尽して描きあげられる狂乱のパリの姿には
圧倒されたよ。

290 :吾輩は名無しである:04/06/06 15:24
「デイヴィッド・コパ・フィールド」はローザ・ダードル萌えだった。

291 :吾輩は名無しである:04/06/08 20:17
>>1
この組み合わせはよく分からん。
なんで3人目がディケンズなのか?もっと読むべきなのはありそうなのに。

>>288に追加して
知られざる傑作 本当に好きな短編です

292 :VON・トーマス・マン:04/06/08 22:04
>>291
シュテファン・ツバイクが3人を扱ったからでしょう

293 :吾輩は名無しである:04/06/25 04:44
新潮の「クリスマスカロル」はめっちゃ読みにくかった。

294 :吾輩は名無しである:04/07/06 00:46
谷間の百合は落ちまでなげーよ

295 :吾輩は名無しである:04/08/24 01:11
十三人組物語って面白い?

296 :吾輩は名無しである:04/08/25 16:13
スタンダール「赤と黒」は読むには読みましたが、話のプロットや登場人物、作者の思想にどうも馴染めませんでした。
あえていうなら日本のかびんが印象に残りました。ちゃんちゃん

297 :吾輩は名無しである:04/09/04 13:05
ジュリアンが最後になって哲人のように悟り出すねw
結局、ジュリアンという人物は当時の社会では生きていけなかった
のかしらね。

298 :吾輩は名無しである:04/09/09 15:46
ゴリオ爺さん。新潮文庫だと400ページ程度なのに、岩波だと上下巻合わせて600ページ弱。
この差はなんなの?文字の大きさ?

299 :吾輩は名無しである:04/09/09 16:25
>>258
「フランス小説の扉」でスタンダールを讃え、
バルザック「幻滅」の訳者でもある野崎歓が、
「ディヴィット・コパフィールド」を始めて読んで、あまりにおもしろく、
遅まきながらディケンズに開眼した、というようなことを書いていました。
訳者の石塚裕子にも感心してたんです。

300 :吾輩は名無しである:04/09/11 19:03:44
石塚裕子? どんなひとなのかな?

301 :吾輩は名無しである:04/09/26 22:39:43
「ゴリオ爺さん」もいいけど、「従妹ベット」最高。
ちなみに両方とも岩波文庫で読んだ。

それにしてもバルザックの本は手に入りにくいね。

302 :吾輩は名無しである:04/09/27 05:01:22
赤と黒
死ぬほどつまらない。

303 :吾輩は名無しである:04/09/27 21:58:35
じゃ死ね。あの世に行ってスタンダールに死んで詫びろ。
つまりあの世で割腹しろ

304 :吾輩は名無しである:04/09/27 21:59:20
赤と黒の良さがわからないなんてかわいそう・・・

305 :吾輩は名無しである:04/09/28 00:51:56
7月に人文書院からでているスタンダール全集を読んだんだが、やっぱ『赤と黒』が一番面白い。
この小説は社会小説、と言う事になっているそうだが、俺は単純に悪漢小説として読んだ。
『パルムの僧院』はやや散漫、『アルマンス』は暗い。両者ともそこそこ面白いのだがワンランク落ちる。
『アンリ・ブリュラ−ルの生涯』はただ身辺に起こったことを書いているだけでつまらない。
メリメっぽい短編(『カストロの尼』や『箱と亡霊』)は無理している所がある。
『イタリア紀行』は読ませる。
『恋愛論』は退屈。
等々・・・


306 :吾輩は名無しである:04/09/28 13:58:58
ディケンズの評価が低いなあ
「通俗的」っていう踊り文句だけで読んでない人が多そうだけどね

307 :吾輩は名無しである:04/09/28 14:20:02
>>303-304
こういう奴って案外マジで言ってるから怖いよな

308 :吾輩は名無しである:04/09/28 14:23:22
>>305は馬鹿



309 :吾輩は名無しである:04/09/28 18:33:11
再開

302=307=308のあふれでる知性に経緯を表そう。
しかしタイムスタンプ見ると、怒りに我を忘れて
2回レスする同一人物に心を打たれた。
スタンダールは偉大だな(w

310 :吾輩は名無しである:04/11/02 02:54:46
大学受験のとき勉強しないでディヴィッド・コパフィールド読みふけってたなー。

ありえないくらい戯画化された人物、誇張された感情描写が好きだった。

311 :松岡正剛:04/11/06 14:04:39
 ところが自叙伝にとりかかろうとすると、少年期の苦しい思い出がどうしても小説にな
らない。で、自己編集をおもいつくわけである。これでやっと自分の過去を編集できるこ
とに気がついた。
 そこで、自分の過去を事実の羅列で書くのではなく、「お気に入りの子供」(a favorite
child)の目で好きなように書いてみることにした。これで自己編集の技法が見えた。こう
して一気に書いたのが『デイヴィッド・コパフィールド』なのである。その前に書いた『オリ
ヴァー・ツイスト』や『クリスマス・キャロル』シリーズの手法が自分の過去にも適用された。
 そんなことはいまの小説作法からすればごくごく当たり前のことであったが、そのこと
を苦悩して思いついて、そして大成功させたのは、ディケンズが最初だった。
 自叙伝めいていて自叙伝ではない『デイヴィッド・コパフィールド』は大成功しただけで
なく、そこで駆使された自己編集の技法はその後の世界中の作家たちが徹底的に真似
をした。だれがどのように真似をしたか、おそらくそのリストをつくることも可能であろうが、
それは野暮なこと。まあ、うっちゃっておくべきだろう。

http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0407.html

312 :1@CLIE ◆GodOnnDc.o :04/12/03 15:11:33
神です

313 :吾輩は名無しである:05/01/12 23:55:26
「赤と黒」読み出して半分くらい
面白〜い
学生の頃に恋愛論は読んだのですが
小説は初めて

314 :吾輩は名無しである:05/01/15 22:38:21
マードストン姉弟め……

315 :吾輩は名無しである:05/01/15 22:49:50
ジュリヤン・ソレル 萌え〜

316 :吾輩は名無しである:05/02/10 12:59:37
今、思い出した。
フランスの哲学者兼随筆家のアランには、「文学論」以外に、
個別の作家論があって、それが、「スタンダール」「バルザック」
「ディテンズ」なのだ。「ディケンズ」はまだ邦訳がない。
ディケンズとアランの好きな人、訳してみたら?

317 :吾輩は名無しである :05/03/11 01:15:56
ディケンズ「奇妙な依頼人の話」

318 :吾輩は名無しである:05/03/16 13:07:23
バルザック「セラフィタ」

319 :吾輩は名無しである:2005/03/23(水) 12:02:53
f

320 :吾輩は名無しである:2005/03/26(土) 16:29:55
ディケンズ「大いなる遺産」本屋で少し立ち読みしたところ、冒険小説が始まりそうに感じたんだが
そういうのが好きな俺は買っとくべき?

321 :320:2005/03/26(土) 17:01:44
やっぱり暇なんで買ってくる。
あとで感想挙げます。

322 :吾輩は名無しである:2005/03/27(日) 00:12:33
>>320
大いなる遺産はディケンズらしからぬ哀愁漂うラストが印象的だな。

323 :吾輩は名無しである:2005/04/02(土) 21:43:25
創元社のバルザック全集、神田でいくらすんの。安けりゃ
買ってもいいけど置く場所がなあ。

324 :吾輩は名無しである:2005/04/03(日) 08:29:25
古い20巻本なら1万位であるんじゃない?

325 :323:2005/04/04(月) 00:37:53
1万は安すぎないかい。1冊3800円じゃなかったっけ。

326 :吾輩は名無しである:2005/04/04(月) 09:51:43
昭和30年代の20巻本は、内容は現在の26巻本の内1〜20と一諸だけど
装丁が古臭いのと旧版という事で安く出てるよ。
試しに「日本の古本屋」で調べてみたら1万5千円てのがあった。
お買い得なので買うならこっちの方がいいと思う。

327 :吾輩は名無しである:2005/04/04(月) 20:12:16
>>323
今は1冊5250円。
私も半年くらい前に神田で探したことがある。
あまり状態の良くないものが、26巻で8万くらいだったと記憶している。
やっぱ神田は高い。


328 :吾輩は名無しである:2005/04/07(木) 02:53:22
ども。自分が学生のときは3800円だったのにー。

329 :吾輩は名無しである:2005/04/23(土) 08:55:30
ディケンズを読もうと思ってます。
まだ「クリスマス・キャロル」しか読んだことがありません。

自宅には「大いなる遺産」と「二都物語」があります。
(「コパフィ」の二巻と四巻はあるのですが)
どちらの方が(初心者には)おすすめでしょうか?

330 :吾輩は名無しである:2005/04/23(土) 23:52:11
どっちも読んでねえなあ。読んだのはコパフィールドとピックウィックだけだ。

331 :吾輩は名無しである:2005/04/24(日) 00:55:01
>>329
「二都物語」の方が読み易いとは思うが、ちょっとストーリーの通俗臭がきつすぎる。
俺ならラストが印象的な「大いなる遺産」を薦める。

どうせならコパフィールドやピクウィック(絶版?)、マーティン・チャズルウィットを読んで欲しいが。

332 :吾輩は名無しである:2005/04/26(火) 20:04:18
>>330
>>331
ありがとうございます。
ちくま文庫もけっこうあるのですね。
でも高くてなかなか手が出ない・・・。

「大いなる遺産」を読もうと思います。
就職できたら・・・。

333 :吾輩は名無しである:2005/04/29(金) 21:10:25
新潮文庫、スタンダール・大岡昇平訳『パルムの僧院』改版。

334 :吾輩は名無しである:2005/04/30(土) 21:41:31
>>328
ごめん。5〜6万だった。

335 :吾輩は名無しである:2005/04/30(土) 23:23:59
ども、じゃ、そのうち買おうかな。ところで何年ごろの本。

336 :吾輩は名無しである:2005/05/05(木) 13:44:02
東京創元社版、初回は1960年ころ、全20巻。
二回目は1975年ころ、全26巻。20巻は初回と同じ内容(月報は異なる)。
二回目の翻訳は、「風流滑稽譚」と「書簡集」が各一巻。
人間喜劇全体の80パーセントを網羅している。
ここに収録されていない「ヌシンゲン商会」なんかが藤原書店版に収録
されている。オススメは、「13人組(の二つ目と三つ目)」
「いとこベット」「いとこポンス」「ゴリオ、幻滅、浮かれ女」
「暗黒事件」「ラブイユーズ」といったところか?

337 :吾輩は名無しである:2005/05/06(金) 16:31:37
336
Doomo arigatou kono pasokonn nihonn go ga utemasen.


338 :吾輩は名無しである:2005/05/06(金) 21:07:05
>>335
しばらくアクセス禁止だったんで返答が遅れました。
時期は不明です。棚に積んであったのを目視しただけなので・・・
見つけたのは2セット。いずれも表通りの古本屋。
6万円のほうはそんなに古くない感じだったけどちょっとわからないですね。
4万8000円のほうは箱が古い感じでした。

339 :吾輩は名無しである:2005/05/07(土) 19:33:15
超ダンケ

340 :吾輩は名無しである:2005/06/01(水) 13:35:05
t

341 :吾輩は名無しである:2005/06/02(木) 20:29:40
私も大いなる遺産読み終わった。
終盤、ジョーと病床で再会するところで涙が出た。

342 :吾輩は名無しである:2005/06/26(日) 11:49:09
7

343 :332:2005/06/27(月) 17:11:00
まだ大いなる遺産に手をつけていない者です。申し訳ない。
古本屋で岩波文庫の「爐邊のこほろぎ」を買いました。
100円。

344 :吾輩は名無しである:2005/07/13(水) 22:56:09
私も大いなる遺産読んだ。後半は泣けた。ジョーいい奴だよ。
結構切ない話だな。
クリスマスキャロルも続いて読んだ。単純だが、じわっとくる。

345 :吾輩は名無しである:2005/07/17(日) 22:27:15
i

346 :吾輩は名無しである:2005/07/19(火) 23:51:22
オレも読んだ。ジョーは偉大な男だ。
ピップの「ジョー、その男はねぇ、いつだって正しいんだよ」
という台詞に電車の中ながら涙が出そうになった。
マグウィッチの「わしの息子は、もうわしがいなくたって、立派に紳士になれるんだ」
という台詞にも涙。


347 :吾輩は名無しである:2005/09/01(木) 12:52:21


348 :Deaf:2005/09/05(月) 14:16:14
『大いなる遺産』を原文で読んでいる。
妙な話だが一番難しいのはJoeの台詞だ。
綴りが発音の通りに表記されるし、文法も厳密ではない。
しかし、ときおり発する含蓄のある言葉はフォレストガンプのようだ。


349 :名無し物書き@推敲中?:2005/09/23(金) 11:18:37
p

350 :吾輩は名無しである:2005/10/08(土) 22:21:31
ファブリスも良かったけどジュリアンもいい!

351 :吾輩は名無しである:2005/10/09(日) 05:40:42
僕はラスティニャックちゃん!

352 :吾輩は名無しである:2005/10/19(水) 20:16:04
『大いなる遺産』、みなさん、
翻訳で読む場合、角川と新潮どっちの読んでる?
おれは角川の訳のほうがいいと思ってるんだけど・・・

353 :無名草紙さん:2005/10/24(月) 13:05:10
スタンダールは、文体がドライすぎ。バルザックは、描写が細かすぎる上に
回りくどい言い回しが多すぎ。「幻滅」は読了したけど、「従兄ポンス」は
挫折した。三人の中では、ディケンズが一番好きだな。世紀末から新世紀はじめ
にかけて「デイヴィッド」「荒涼館」「オリヴァー・トウィスト」「エドウィン
・ドルード」「二都物語」「マーティン・チャズルウィット」などを読み狂ったな。
最近は、ご無沙汰しているが、また浴びるように読みたいものだと思っている。

354 :吾輩は名無しである:2005/10/25(火) 03:18:33
会話文が発音どおり、文法やや無視になるのは世界中の小説の常識なんじゃ?

日本の映画批評家は自分の頭で考える力のないバカばっかだから話題にもならないけど、
デイビッド・リーンの「大いなる遺産」は映画史上屈指の傑作。
コンウェイの「二都物語」とキューカーの「コパフィールド」もかなりお勧め。
みんな観てね。きっと泣いちゃうから。

355 :ハニロウ赤羽 ◆T61/rdmlFM :2005/11/11(金) 23:07:17
ディケンズの荒涼館を読み終えたわけだが
最後のフランス人の元女中が
殺人犯だったというくだりは今一はっきりしませんなあ。
元女中が犯行を認めたり
その後、その女中の刑が決まったりというくだりがあればいいのだが
あれでは
レスタ卿夫人が犯人のままな雰囲気が残ってしまっている。

356 :吾輩は名無しである:2005/11/12(土) 00:59:06
恋愛論を読みますた。

357 :吾輩は名無しである:2005/11/17(木) 23:22:22
赤と黒、高校のとき読んでよくわからない部分も
あったけどジュリアンの野心的なトコがおもしろかった。
この間赤と黒のマンガを見つけてビックリした。

バルザックはゴリオ爺さんを読んだけど長い描写以外は
おもしろかった!ヴォートランカコイイ!!幻滅・浮かれ女〜
読みたいけど近くの図書館にはないからツライ・・

358 :吾輩は名無しである:2005/12/23(金) 16:07:17
「クリスマス・キャロル」引用 被告諭す 
「違法利息分返還誓った」と猶予判決

 青森地裁で22日に開かれた貸金業規制法違反の判決公判で、室橋雅仁裁判官が
英国の小説「クリスマス・キャロル」の1節を引用して、被告の男(61)を諭す場面があった。

 判決によると、古川長治被告は今年5月、生活保護受給者で青森市内に住む70歳代の男性ら5人に対して
計75万円を無登録で貸し付けた。この70歳代の男性には、生活保護費が振り込まれる預金通帳などを
預かって返済が滞らないようにした上で、現金10万円を貸し付けていた。

 室橋裁判官は古川被告に懲役1年6月、執行猶予3年、罰金50万円の判決を言い渡した後、
「あなたは公判で、これまでに取得した違法利息分を返還すると誓った」と執行猶予を付けた理由を説明した。
古川被告を、高齢で貸金業をしていた小説の主人公になぞらえて話し出した。

「取り立てが厳しく町の人に嫌われていた主人公が、クリスマスにこれまでの悪行にさいなまれる夢を見た。
主人公は、やり直そうともうけた金を社会に還元し、人々に慕われるようになった」。
裁判官は最後に「あなたも心を入れ替えて、孫からも立派なおじいさんと言われるように頑張って下さい」と結ぶと、
古川被告はうつむきながらうなずいていた。

12月23日 読売新聞(リンク先URLは数日後に別記事に変わります)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/news003.htm


359 :吾輩は名無しである:2005/12/28(水) 02:02:58
ディケンズはピクウィックで始まり
ピクウィックに戻る。それはそうと
岩○文庫から出た『アメリカ紀行』の訳文、
なんとかならなかったんでしょうかね。
名門文庫なのだから、もう少し……。


360 :吾輩は名無しである:2005/12/28(水) 13:22:22
アーヴィングはディケンズを勧めてたよな

361 :吾輩は名無しである:2005/12/28(水) 13:40:09
いとこ別途

いとこポン巣

の二つはいい。

362 :まきな ◆3HioLDbjnQ :2005/12/28(水) 15:07:35




363 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2005/12/30(金) 21:14:48
なんとなくだけど、ディケンズ→バルザック→ドストエフスキーという系譜があるような気がする。

364 :363:2005/12/30(金) 21:15:55

なんだ、なんだ、このHNは!
今日だけか?

365 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/03(火) 16:46:39
【チャールズ】オリバー・ツイスト【ディケンズ】
ttp://tv8.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1135064300/1-100

366 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/05(木) 03:17:01
この御三方がひとまとめにされているのって、
1960年代頃までの文学好きが見たらどう思うのか。
だからage!

367 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/07(火) 19:28:28
谷間の百合ってぶっちゃけどう?
新調で読んだけど三分の一くらいの長さでいいと思った
なんでこれ知名度高いのかね

368 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/09(木) 04:08:56
映画のオリバーツイストは見ましたか?
俺はとてもいい映画だと思ったんだけど、
ネットでは悪評が多くてびっくり。
しかも登場人物のキャラが曖昧で感情移入できない、とかいう評が目立つ。
しかしその曖昧さこそが人間であり文学だと思うのだが・・・。
彼らとはどうも分かり合えそうにない。

369 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/09(木) 23:08:57
>>368
俺も友人と映画観てきたよ。
なかなか面白かった。原作の長さのためか
すべて同じストーリーというわけではなかったが
中盤まではストーリーに忠実で、雰囲気もよく出ていたと思う。
丁寧に作られた映画といった印象で、俺も友人も満足した。

ただ、たしかに2chの映画版では評判悪いね。
「オリバーが何もしていない。顔立ちさえよければ拾われる」とかいった批判が
多かったな。まあ、ビルドゥングスロマンとしてそういった弱さは
あるのかも知れないが、自分としては19世紀・英国の雰囲気を味わえる
楽しい映画だったと思う。

370 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/10(金) 01:41:22
最近、某板である「作品」に対して感じた、思った事を言ったら
「脳内補完ばっか、してんじゃねーよ」とか言われた。

………………………………近頃では、何かに関して深く考えたり読み取ったり
する行為は「脳内補完」とか呼ばれて、蔑みの対象になるらしい。

デジタル思考の典型だな。
0と1でしかものを考えられないから、画像として写ってないものは無いものとして、
それが写真自体の評価と勘違いしてる。




371 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/10(金) 03:58:56
>>369
そうだね。
あの雰囲気はほんとによかった。
あれだけで相当過大評価してる可能性はあるなw
見てるだけでうっとりしてしまった。
ポランスキーにはすべてのディケンズ作品を映画化してほしいw

372 :吾輩は名無しである:2006/02/28(火) 10:42:00
どうしてカストロの尼がゼパーンなの?(´・ω・`)

373 :吾輩は名無しである:2006/03/06(月) 20:34:45
トロットウッド読み終わりますた。次はニート物語。

374 :吾輩は名無しである:2006/03/09(木) 12:46:59
ディケンズの「つらい世の中」って市場に売られて無いのでしょうか・・・見つからない・・

375 :吾輩は名無しである:2006/03/09(木) 15:24:54
>>374
これかな?↓ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4269820217/qid=1141885400/sr=1-1/ref=sr_1_10_1/249-8055265-5602718

376 :吾輩は名無しである:2006/03/09(木) 17:34:47
アーヴィングはディケンズべたぼめしてたよな

377 :吾輩は名無しである:2006/04/21(金) 07:17:18
読みたい!


378 :吾輩は名無しである:2006/04/21(金) 08:38:53
>>1
>福田和也が「スタンダール、バルザック、ディケンズは読め」と
>雑誌で書いていたので読みました。
>皆様は、上記の作家を読んでいますか?
大学時代に読んだよ。
スタンダールは『赤と黒』、バルザックは『ゴリオ爺さん』、んでディケンズは
『大いなる遺産』と『二都物語』だな。
個人的な意見だけど、『大いなる遺産』は傑作だけど、『二都物語』は駄作だよな?

379 :吾輩は名無しである:2006/04/21(金) 12:53:47
デビッド・コパフィールド新潮文庫版
何ページくらい読んだら面白くなってくるのでしょうか


380 :吾輩は名無しである:2006/04/21(金) 15:02:54
>>379
作家の筒井康隆氏によると3巻までは大傑作だというので好けどもw

381 :吾輩は名無しである:2006/04/22(土) 11:09:03
>>379
新潮文庫って翻訳が古くて読みにくくないか?
岩波文庫の方は最新の訳でかなり読みやすいよ。
読み比べてみるのをオススメします。

382 :吾輩は名無しである:2006/04/24(月) 17:02:34
情報をありがとうございます。岩波は全般に訳がいまいちという
固定観念がネット上の意見を読んでいくうちにできてしまいまして・・・

確かに新潮のは古くて読みにくいですが、ブックオフで一〜四まで
そろえてしまったので、新潮で読みすすめてみます。

383 :吾輩は名無しである:2006/04/24(月) 23:37:31
岩波って、場合によっては最も新しくいい翻訳だったりすることもある。
「ゴリオ爺さん」とか「罪と罰」とか「白鯨」とか「月と六ペンス」とかね。
あと最近では「戦争と平和」とか。
まあ、新訳を認めない、という人もけっこう多いが。

384 :吾輩は名無しである:2006/04/25(火) 15:10:46
>>383
>まあ、新訳を認めない、という人もけっこう多いが。
いい傾向なのにな。翻訳文が古くて読むのに苦労するものがあったりするし。


385 :吾輩は名無しである:2006/04/25(火) 15:33:19
俺はディヴィッド・コパフィールドで面白くないと思った箇所が無いんだが。
岩波で読んだけど挿絵も良かった。

386 :吾輩は名無しである:2006/04/25(火) 21:00:33
>>385
訳がよくないのだろうか新潮の
けど中野好夫って第一人者なんだよね?

387 :吾輩は名無しである:2006/04/27(木) 22:52:38
ディケンズは、確かに、この上なく面白いものを書く。
しかし、今『ピクウイック・クラブ』を読んでいる最中であるが、
個人的にはこの作品だけは好みでない。
ディケンズの情熱を感じられないというか、
登場人物の、男同士つるんで、勝手にやっておられる様子が退屈で、
無理に創った感じがする。

388 :吾輩は名無しである:2006/04/28(金) 13:08:18
ディビッド〜で最初に何かいい感じの先生出てきて可哀想な追い出され方
するけど、結局その後出てこなかったよね?
あの先生がどうなったかすごく気になる。

389 :吾輩は名無しである:2006/04/30(日) 23:32:37
>>386
>>385じゃないけど、モームとか訳してる行方さんは「英文快読術」って本で、中野さんの
モームの訳をほめてた気がした。

でも個人的には岩波の石塚訳は読みやすくて好きだな。

390 :吾輩は名無しである:2006/05/20(土) 23:30:45
あげ

391 :吾輩は名無しである:2006/05/20(土) 23:41:53
岩波のディケンズ短編集は
さすがに鳥肌たちなしたね
骨董屋もポーの評価は正しかったと思います
しかし憂い顔とは別物でしたね
本から顔は飛び出しはしませんでしたから
原文では飛び出すすんでしょうけど

392 :吾輩は名無しである:2006/06/02(金) 02:26:54
>>386
中野好夫の新潮文庫は、モームの『人間の絆』の訳も
古臭くてイマイチだったよ。
「design」を「意匠」って訳してんだもんな。
普通に「デザイン」の方が解りやすいだろうに。

ということで俺は、『デイヴィッド・コパーフィールド』は、
岩波文庫の新訳を買いました。
3ヶ月くらい積ん読になってますが、今年中には読みたいと思ってます。

393 :吾輩は名無しである:2006/06/02(金) 20:14:16
ttp://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1149246532/
ディケンズのキャラ萌えスレ作ったんで宜しく。

394 :吾輩は名無しである:2006/06/04(日) 21:12:26
スタンダールの(タイトル忘れた)って絶版なんですか?

395 :吾輩は名無しである:2006/06/05(月) 20:42:34
どりゃ!

396 :吾輩は名無しである:2006/06/06(火) 17:53:42
スタンダールは『赤と黒』『パルムの僧院』『恋愛論』を読んだ。
ジュリアン・ソレル、レナール夫人、マチルダこの名前は何十年たっても
忘れないね。その頃の私には余程面白い小説だったのかな。

397 :吾輩は名無しである:2006/07/18(火) 14:50:53
ディビッド読んでみたけど、期待してたほどではなかったな。
序盤と終盤でハラハラする箇所はあったものの、
今まで自分が読んできた名作に比べたら盛り上がる場面が少なかったな。
主人公恵まれまくってるし

ラストで、今まで主人公側だった人達は皆成功して幸せになれました万歳
って感じに冷めてしまった。
もっと大人になってから読んだほうが面白かったかも。

>>388 
メル先生は、オーストラリアでミコーバー一家と親しくしており、
大成功してたよ。

398 :吾輩は名無しである:2006/07/28(金) 14:43:26


399 :吾輩は名無しである:2006/08/04(金) 23:27:36
ディケンズの短編「墓堀りをさらった鬼の話」とか面白かった。

400 :吾輩は名無しである:2006/08/09(水) 02:32:51
ヴォケール館のモデルってパリにある?

401 :吾輩は名無しである:2006/09/16(土) 08:07:13
イギリス、貧しい庶民、人情話ということでチャップリンとディケンズって似てるなと思ってググったら、
もうとっくに誰かが類似性を指摘してメシの種にしてるみたいだな

402 :吾輩は名無しである:2006/09/16(土) 22:37:34
ディケンズの描く女の子が魅力的!と思うのは俺だけ?特に脇役が。

403 :吾輩は名無しである:2006/09/16(土) 23:07:48
誰か、ディケンズの事を二流の上等さって言ったっけ?

404 :吾輩は名無しである:2006/09/22(金) 15:33:15
二都物語もうすぐ読み終わる
登場人物のキャラが弱いと思うのは私だけでしょうか?

それから訳もあまり良くないような・・(新潮)。
〜なわけ。っていうのがすごく気になる。

405 :吾輩は名無しである:2006/09/27(水) 15:46:19
>>392
訳された年をみれば、「意匠」でもおかしくはない。
今でも読者側の日本語力が低くなければ、違和感はないだろう。

406 :吾輩は名無しである:2006/10/03(火) 16:34:38
スタンダールの『赤と黒』は最後まで読んだ。『パルムの僧院』のファブリスが城塞にいてクレリアとやり取りしている場面まで読んだが、この2つ作品の詳細について語りましょう!



407 :吾輩は名無しである:2006/10/04(水) 00:43:20
ディケンズの作品、文字が大きくなったね。

408 :吾輩は名無しである:2006/10/09(月) 00:04:40
ディケンズの大いなる遺産を読んだことあるのですが
一番良かったのはピップがパンをかくしたのを勘違いしてジョーが、
「飲み込んじゃいけねえ・・」って必死になっていたところです。
すごく綺麗だった。
ジョーを忘れていくとこ、エステラの美しさ以外は
あまり面白みがなかったと、私は思いました。
駄作なの?

409 :吾輩は名無しである:2006/10/11(水) 00:06:14
>>408
俺も最初は面白く読めたけど、読後感はいまいちだった。
贖罪的なキリスト教思想は、はっきりいって好まないし。

でも、部分部分の描写やストーリーの作り方はやっぱすごいなとおもう。
こう言ってしまえば怒られるかもしれないけど、シドニーシェルダンっぽいかな?
って思ってしまった。

410 :吾輩は名無しである:2006/10/14(土) 23:15:03
偶然知らずに映画でオリヴァーツイストをみることになって
これディケンズぽい、原作は良さそうだけど監督がだめだなって思いました。
悪役の出方や主人公の少年が大いなる遺産と似てましたね。

確かにいろんな箇所に良い描写ありました。だから最後まで読めたんだと思います。
エステラのことも最後まできになってたし。
でもあの脱獄囚の遺産だってことは先のほうでもう分かっちゃってるから
まどろっこしい気がして、
それがつまらなさの原因かも知れないと思っちゃったりしたりします。

411 :吾輩は名無しである:2006/10/15(日) 20:23:16
結局、遺産で一番得をしてるのはジョーだと思う。女の面では。

412 :吾輩は名無しである:2006/10/16(月) 00:01:03
>>410
この前やってたポーランスキーのリメイクのことか?

413 :吾輩は名無しである:2006/10/17(火) 01:04:47
>>412
ポランスキー監督のだったんですね。知らなかった。
というよりも映画にうといのでよく分からないです。
ついでにオリヴァーの原作も読んでないので、ただ「そう感じた」だけですね。

414 :吾輩は名無しである:2006/10/18(水) 17:26:43
アーヴィングもほめるディケンズ

415 :吾輩は名無しである:2006/10/28(土) 16:44:33
愛犬の名がディケンズだしなw


416 :吾輩は名無しである:2006/11/17(金) 02:00:40
スタンダールって少年時代数学に熱中してたの?
数学を愛した作家たちに書いてあるけど

417 :吾輩は名無しである:2006/11/17(金) 04:18:47
しばらくスタンダールを読んでた。

今度はディケンズを読んでみたい。
何から読めばいいだろう。

赤と黒 → パルム → アルマンス と嫁。
みたいに誰かおすすめ順路を示してください。
できれば良訳も知りたい。

418 :吾輩は名無しである:2006/11/17(金) 09:37:45
わかってるよ、パーコー麺食べながらだろ。

419 :吾輩は名無しである:2006/11/27(月) 23:52:48
ディケンズを読んでみたいのですが、
1冊あげるとしたら何がいいんですかね?

420 :吾輩は名無しである:2006/12/06(水) 11:34:50
時期的にクリスマスカロルでいい

421 :吾輩は名無しである:2006/12/11(月) 22:29:05
二都物語。
ロマンスあり、サスペンスありで、全編急展開、ハラハラドキドキの連続。
フランス革命を背景にしているだけあって、話のスケールも大きい。
ラストはまじで泣いた。

でも新潮文庫の表紙のあらすじは、もろネタバレなので注意。
読むなら、カバーは外して読もう。

422 :吾輩は名無しである:2006/12/18(月) 02:59:35
ディケンズはなんといっても「デビット・コパフィールド」です!
ここまで、このスレ読んで、なんで出てこないのか、不思議!
私パルザックでは「幻滅」がサイコー、スタンダールも「赤と黒」「パルムの僧院」
読みましたー しかし「コパフィールド」の方がダンゼン面白く、泣けましたー
嘘じゃないよ、みんなも読んでごらん!
魅力的な家政婦おばさんペゴティーは出てくるわ、にっくきイジワル坊主の
ユーライア・ヒープなんかが、出てくるんだからね!
ディケンズは「クリスマス・キャロル」なんかよりダンゼン「デビット・コパフィールド」です!
最近、この名をかたる有名なマジシャンがいるけれどー そんなのより数千倍は面白いよ!
ダマされたと思って、そこのアンタも読んでごらん!

423 :吾輩は名無しである:2006/12/18(月) 14:15:34
40にして初ディケンズ「大いなる遺産」。
ペンギン版で2ヶ月計画。英語が微妙に難しいDEATH。
今ピップがお屋敷に上がったところ。
まろやかなユーモアは好みのど真ん中。
期待度大。

ところで、みなさん、
デイビッド・リーン監督の映画版「大いなる遺産」(1946)は
観ずに死んだら後悔すること間違いなしの大傑作です。
万が一つまらなかったら如何なる罵倒にも甘んじましょう。
忘れずに観てくださいね。

これをシカトし続ける日本の(自称)映画評論家どもって、いったい・・

424 :吾輩は名無しである:2006/12/21(木) 00:28:29
「ニコラス・ニックルビー」か「オールド・キュリオシティー・ショップ」を
読んだ方がいたら、感想をぜひ聞かせてください!

425 :吾輩は名無しである:2006/12/23(土) 07:21:45
映画化されて今、話題の「オリバー・ツイスト」を新潮文庫で読んでるんだけど
何だかいまいち面白く無いと思うのは私だけでしょうか?

展開が強引で話があちこちに飛ぶし、主人公が何もしないで流されるだけだし、
登場人物もそんなに魅力的じゃないし、個人的にはあまり会わなかったな。
うーん、「デビット・コパフィールド」「二都物語」は面白く読めたのに。

426 :吾輩は名無しである:2006/12/24(日) 12:47:18
強引なのもディケンズの良さじゃない?

427 :吾輩は名無しである:2006/12/27(水) 22:03:16
スタンダールのカストロの尼(角川文庫・宗左近訳)のバニーナ・バニーニを前に読んだけど微妙だったような。
集中力が落ちてるとき読んだのか、僕が馬鹿だからかはわかりませんが。また読み直そうと思います。
それで、赤と黒やパルムの僧院は有名ですが、カストロの尼はどういう位置付けでしょうか。


428 :吾輩は名無しである:2006/12/30(土) 10:06:08
>>425
ヒント:訳が古い

429 :吾輩は名無しである:2006/12/30(土) 12:04:03
>>425
それが『オリバー・ツイスト』の欠点。訳以前の問題

430 :吾輩は名無しである:2007/02/02(金) 10:51:29
大いなる遺産読んでると、山ほどのトーストやバタつき巻きパンを食べたくなる。
登場人物ではウェミックが好き。ジョーももちろん好き。

431 :吾輩は名無しである:2007/02/12(月) 21:40:02
>>384
新訳認めないとかいうやつはバカだよな
原著が誰かに新しく今風に書き直されたのならわかるけど、翻訳は原作者の直接の作品じゃないんだから
古くても新しくても読みやすい良い訳のがいいに決まってる

432 :吾輩は名無しである:2007/02/13(火) 04:29:50
五年おきくらいで新訳だしてほしい

433 :吾輩は名無しである:2007/02/14(水) 20:30:35
ディケンズは、新潮文庫に入っている作品より筑摩文庫に入っているものが好き。
「リトル・ドリット」「ピクウィック・クラブ」「マーティン・チャズルウイット」
「我らが共通の友」等々。
ディケンズ論では、チェスタトンのものがいい。

434 :吾輩は名無しである:2007/02/21(水) 23:15:40
大いなる遺産上巻のロンドンへ旅立つ前の所から
ビップとオーリックに苛立って読めない

435 :吾輩は名無しである:2007/02/22(木) 19:41:53
>>433
ちくまは全部入札困難じゃねーか。氏ね


436 :吾輩は名無しである:2007/02/23(金) 08:43:22
>>435
「リトル・ドリット」はアマで在庫ありになってるよ。
他はユーズドになっちゃうかな。
でもあなたがディケンズファンなら絶対に読む価値有り。
それと「骨董屋」もおすすめ。リトル・ネルのお涙頂戴の物語と思われているけど
下っ端書記スウィヴェラーと侯爵夫人(というあだなの女中)の恋物語はディケンズ
全作品中でも白眉のものだと思う。悪党のクイルプもすごくいい。

G・K・チェスタトン(あのブラウン神父でおなじみの)著作集、評伝編第2巻
「チャールズ・ディケンズ」はまるでディケンズ自身が乗り移って書いているかのよう。
彼はこの中で『ディケンズは厳密な意味においては文学作品を創造したのではなかった。
彼は神話を創造したのであった。』と述べている。
この本はユーズドにあるみたいだけど高いから図書館にリクエストを出して読んでみて。

437 :吾輩は名無しである:2007/02/23(金) 22:10:43
どこの出版社の誰訳読めばいいねん

438 :吾輩は名無しである:2007/02/24(土) 19:44:59


439 :吾輩は名無しである:2007/02/24(土) 20:03:58
ディケンズ「ドンビー父子」を読んだ人はいますか?
現在、ネット書店では入手が難しそう・・・。

440 :吾輩は名無しである:2007/02/25(日) 18:26:59
>>439
こびあん書房刊 田辺洋子訳「ドンビー父子」読んだけど、この人の訳が苦手。
せっかくのディケンズ節が楽しめない。
『私には私なりのディケンズというものもある。』とあとがきで書いているけど。
意欲的に色々翻訳しているだけに残念だ。

441 :吾輩は名無しである:2007/02/25(日) 19:25:52
スタンダールのパルム読み始めてるだけど。おもろいな。
ゲーテ読んでた後だからなおおもしろく感じる。


442 :吾輩は名無しである:2007/02/25(日) 21:42:06
骨董屋は傑作

443 :吾輩は名無しである:2007/02/25(日) 22:50:15
ディケンズ節って具体的にはどんなの?

444 :吾輩は名無しである:2007/02/25(日) 22:59:18
この2人と並べるとスタンダールだけ作家としてのランク落ちるね

445 :吾輩は名無しである:2007/02/25(日) 23:37:56
けっこう娑婆くさい

446 :吾輩は名無しである:2007/02/26(月) 11:52:45
>>443
ディケンズの書くもの全てがディケンズ節といえるかもしれないけど、
(彼の書簡もとても面白いらしい)
例えば、驚くほど過剰な描写、言葉やイメージの奔流があるよね。
ここでいちいち立ち止まって意味を考えてなくちゃいけないとなると、
ディケンズの魅力が半減してしまう。
彼の執筆の様子をさして『彼のペンの羽は左から右へ、ものすごい速さで
動き続けていました。』とあるくらいだから、訳文もある程度のリズムと
スピードで読めないと、と思う。
その点でお薦めなのは、北川悌二氏の訳。
骨董屋の39章(キットが初めての給金で家族を食事に連れて行く場面)は、
それこそディケンズ節が冴え渡っているからぜひ読んでみて。


447 :教養なし大学生:2007/02/27(火) 04:50:16
経済学部の学生でたまたま二都物語、カロル、大いなる遺産を読み、
ディケンズを全部よみたくなったのですが、全集とかって売ってないですか?
ネットで検索してもみつからないけど、全集ってどっかがたまに企画で限定販売するものなのだろうか?
とりあえずコパフィールドよみたいのですが、岩波と新潮だか二社でててどっちの
訳がおすすめか教えてください

448 :吾輩は名無しである:2007/02/27(火) 10:06:34
邦訳全集はありませんが、長編小説やクリスマス物語シリーズはすべて
翻訳されています。しかし既に絶版ないし品切れとなって新刊書店では
購入できないものも少なくありませんし、そもそも高価な本だったり、
文庫でも古書価が高騰しているものもあります。時間をかけて気長に古書店等で
探して一冊ずつ揃えてゆくか、図書館を利用することをおすすめします。


449 :吾輩は名無しである :2007/02/27(火) 12:21:28
この書き込みにはネタバレがあるので注意
>>441
そうなんだ。できれば、読んだ作品もあげてくれるとうれしい。
ちなみにぼくは『パルムの僧院』は最後まで読んだことがある。
これは『赤と黒』より好きな作品だ。『パルムの僧院』のファブリスは
『赤と黒』のジュリアンのほうが、才気があり、出世に向かって行動した点で褒められるべき存在かもしれない。
ただし、ジュリアンの最後のほうで行った行動については肯定はできない。
死を望むこともいいことではない。
その点ファブリスは愛する人の死の後も、最後まで生きようとした点で、
俺は彼の生き方は肯定できると思う。
ただ、1回読んだくらいで自分の読みが確実なものだとはいえないので
ゲーテの作品を読んだ後、再読したい。
バルザックとディケンズを読んでいない点は面目ない。僕の怠惰だ。
読むべき作品かは読んでないのでわからない。すまぬ。

450 :吾輩は名無しである :2007/02/28(水) 01:09:05
5行目の  『パルムの僧院』のファブリスは  の所「は」を「より」
に訂正する。


451 :吾輩は名無しである:2007/02/28(水) 23:49:14
「二都物語」、レビュー読むとボロクソに書かれてるのをよく見かけるな。
駄作だとか暗いだとか失敗作だとか単純だとかオチがありえないくらい拍子抜けだとか。

まあ本当にそれほどまでに酷いものなのかどうか、読んでみるよ。

452 :吾輩は名無しである:2007/03/03(土) 21:08:32
三人束になっても北方謙三には勝てんわな

453 :吾輩は名無しである:2007/03/04(日) 09:52:19
ディケンズのほとんどの作品が、BBCで映像化されているのをみると、
本当にイギリスの国民的作家なんだなと思う。
フィズの挿絵と同じ顔が随所に出ていて楽しい。

454 :吾輩は名無しである:2007/03/05(月) 08:16:26
>>449
パルムはまだ読みかけだけど、赤と黒は好きな一冊。
ジュリアンの才能と野心、それを実現するための行動力が俺も魅力だと思う。
いわゆるナポレオンに影響を受けた人間だと思う。
これって罪と罰のロジオンも似てるよね。罪と罰は物語としては一番おもしろいと思う。

ジュリアンは最後が悪いというよりも、始終その行動原理が純粋に人を愛するというよりも野心という面が色濃くあったわけだから、どの道あの時点で愛を取るという選択肢は不可能の気もする。
ヒューマニズムは大事だと思うけど、罪と罰のように最後は愛が救い、人間の肯定できる性質ではただ愛のみが残ったっていうのも何処か依存的な感じがして受け入れ難くもあるかな。
かといってジュリアンの結末をよしとはしないけど。
とにかくパルム読んでみてファブリスがなお生きるという結末に至るまでの過程を読んでみる。
俺もディゲとバルザックは読んだことないな。


455 :吾輩は名無しである:2007/03/05(月) 18:15:34
今までまともに読んだ本は、
人間失格と伊豆の踊り子だけの俺が今からゴリオ爺さん読むよ。

456 :吾輩は名無しである:2007/03/05(月) 20:08:02
>>455
誰の訳で読むのか知らないが、がんばれ。

457 :吾輩は名無しである:2007/03/05(月) 22:18:56
平岡篤頼訳って書いてある。
最初だけかしらないが鬱々しい情景がひたすら並んでる。

458 :吾輩は名無しである:2007/03/06(火) 01:09:52
>>454
同感。ラスコとジュリアンは似てると思った。ぎらぎらしたもんがあるよね。

459 :吾輩は名無しである:2007/03/08(木) 13:25:02
今度、岩波からバルザックの本がでるね。

460 :吾輩は名無しである:2007/03/09(金) 01:17:44
二都物語にいまいち乗り切れず、挫折した私に、
ディケンズのお勧めを教えてくださいませ。
「大いなる遺産」あたり?

因みに、バルザックとは大好き(人間喜劇、20篇以上読んでる)、
スタンダールもパルム、赤黒楽しく読めました。

461 :吾輩は名無しである:2007/03/09(金) 11:47:32
ディケンズの長編小説

ピクウィック・クラブ(1837)
オリヴァー・トゥイスト(1838)
ニコラス・ニクルビー(1839)
骨董屋(1841)
バーナビー・ラッジ(1841)
マーティン・チャズルウィット(1844)
ドンビー父子(1848)
デイヴィッド・コパーフィールド(1850)
荒涼館(1853)
ハード・タイムズ(1854)
リトル・ドリット(1857)
二都物語(1859)
大いなる遺産(1861)
われらの共通の友(1865)
エドウィン・ドルードの謎(1870)

462 :吾輩は名無しである:2007/03/09(金) 12:13:42
>>460
ドンビー父子までが前期、デイヴィッド・コパーフィールドからが後期と
分けられることがあります。
ドタバタ喜劇やメロドラマ(悪い意味にあらず)を楽しみたいなら前期、
小説としての整合性やリアリズムを重視するなら後期の作品をお薦めします。

463 :吾輩は名無しである:2007/03/13(火) 23:26:39
「オリヴァ・ツウィスト」をいま岩波の文庫で読んでる。
内容はおもしろいと感じるけど、時々誰が何言ってるのか分からない時がある。
せめて肯定してるのか否定してるのかくらい明確にしてくれよ・・・。
それともこっちの読解力不足か。

464 :吾輩は名無しである:2007/03/14(水) 11:27:22
>>463
読解力不足ということはないと思います。
岩波版だと 本多 季子 という方の訳ですね。
1956年に初版が出ているようですが改訂版なのかな。
オリバー・トゥイストなら、小池滋氏の訳がおすすめですよ。(ちくま文庫)
少なくとも意味がわからなくてイライラすることはありません。
北川悌二氏訳(角川文庫)はこれから試してみようと思っています。

翻訳者で選ぶということも時には必要かもしれませんね。
選択の自由がない場合が多いのが困りモノなんですが。
(エリザベス・ギャスケルの「北と南」ひどかった…)

デイヴィッド・コパフィールドの新訳買ってみました。
初めちょっと戸惑いましたが、瑞々しくてロマンチックな感じが
ハッピー・エンディングなおとぎ話であるこの作品によくマッチして
いるような気がしました。


465 :吾輩は名無しである:2007/03/15(木) 19:11:51
バルザックの人生劇場だか人間喜劇だかって全巻手に入るの?
もしかして、ゴリオ爺サンだけか?
手に入るんだったら、ちょっと興味があるので読んでみたい。

466 :吾輩は名無しである:2007/03/15(木) 19:39:21
「知られざる傑作」いいよ。

467 :吾輩は名無しである:2007/03/16(金) 20:06:54
和訳じゃ全部揃わない。藤原書店のバルザックセレクションなら主要ものは揃うはず。
だが訳には難があったりするので注意。
上に出てる岩波の『知られざる傑作』(短編集)のほか、創元推理文庫の『シャベール大佐』なんかが入手しやすくて面白い。

468 :吾輩は名無しである:2007/03/17(土) 09:59:12
長篇なら「暗黒事件」が超おすすめ オレ的には徹夜本だったよ
最近の海外エンタメよりもはるかに手に汗握らせてくれました
岩波の復刊で読んだが 新潮文庫でも以前復刊されてた気がする

469 :吾輩は名無しである:2007/03/17(土) 13:10:18
ちなみに新潮文庫の「暗黒時代」の訳者は小西茂也。
解説によると、この小説を7,80回以上読んで、全編諳んじているらしい。

470 :吾輩は名無しである:2007/03/17(土) 19:38:57
>468
自分も暗黒事件より面白い小説を読んだこと無いです。
なんで、現代にはあんな風に書ける人がいないんでしょうかね・・・

文庫になっては絶版を繰り返してるのが理解に苦しむ。


471 :瀬戸内”ランペイジ”ジャクソン:2007/03/17(土) 21:15:04
ツムライリュージョンとディケンズはどんな関係が!?

472 :吾輩は名無しである:2007/03/18(日) 11:38:40
>>470
ひとつには あの書き出しのとっつきにくさがネックになってるんじゃないかと思う
そこを乗り越えて いったん物語に入り込んでしまえば一気読みの面白小説なんだけど…

邪道ではあるが 改行を増やすとか抄訳するとかなど工夫して読みやすくする手もあるか?


473 :吾輩は名無しである:2007/03/25(日) 21:49:00
二都物語 大いなる遺産 クリスマスカロル デビット・コパフィールドを本で、オリバーを映画で見ましたがつぎなに読むかまよってます。
なにかおすすめないですか?後一年で手に入るディケンズはすべてよみたいです

474 :吾輩は名無しである:2007/03/28(水) 21:53:04
ディケンズの作品をよく出版していたこびあん書房って廃業したんだな。
ネットで書籍をしらべて出版社メモって大学の生協で注文したら、廃業って
いわれた。トンビー父子とかもう手に入らないのな。



475 :吾輩は名無しである:2007/03/29(木) 08:02:09
(;_;)

476 :吾輩は名無しである:2007/03/29(木) 12:24:14
2011年(多分)、ディケンズの生誕200年だから、それまでには現在
手に入らない作品が買えるようになるといいんだけど。
でも、どうして日本ではディケンズの全集が出ないのか不思議です。
>>473
古本になってしまうけど「骨董屋」と「マーティン・チャズルウィット」が
楽しいですよ。
新刊で買える(セット売りだけど)ものなら「リトル・ドリット」をおすすめします。
3作品ともちくま文庫です。

477 :吾輩は名無しである:2007/03/30(金) 02:23:57
at3

478 :吾輩は名無しである:2007/03/30(金) 06:27:13
カパーフィールドは、
新潮と岩波どちらが良い?
または、どちらが駄目?
または、甲乙つけがたい?

479 :吾輩は名無しである:2007/03/30(金) 09:52:13
きみが書店で少し立ち読みして気に入ったほうを買いたまえw

480 :吾輩は名無しである:2007/03/30(金) 18:18:08
映画で大いなる遺産みたけど、よくある話ではあるが、
エンディングがかわってたな。
まぁ、映画だし大胆なプロットに作り変えたのはべつにいけど

481 :吾輩は名無しである:2007/03/31(土) 01:53:28
>>476
それほどディケンズが好きなら…

「ディケンズを愛した男」 読んだか。イーヴリン・ウォー作。
The Man Who Liked Dickens


482 :吾輩は名無しである:2007/04/02(月) 10:18:13
>>481
イヴリン・ウォーが「熱烈なディケンジアン」であるとは聞いていましたが
その作品は寡聞にして知りませんでした。
早速読んでみます。
教えてくださってありがとうございました。

104 KB
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

★スマホ版★ 掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50

read.cgi ver 05.04.02 2018/11/22 Walang Kapalit ★
FOX ★ DSO(Dynamic Shared Object)