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幻想文学総合スレッド

1 :吾輩は名無しである:03/06/16 13:02
国内海外問わず、お薦めの幻想文学について語ってください。

2 :軽やかに2GET:03/06/16 13:07

三島由紀夫の再来、
盗作作家でブサイクなわけではない可能性が高い、
お洒落でダサいジミー大西似の、

平野啓一郎先生著「鏡の影」


3 :吾輩は名無しである:03/06/16 13:17
関連スレ

・ボ ル ヘ ス 命
http://book.2ch.net/test/read.cgi/book/999870287/

・ラテンアメリカ文学
http://book.2ch.net/test/read.cgi/book/1046131855/

・幻想小説〓◆不思議の国のアリス◆〓ヴィクトリア朝
http://book.2ch.net/test/read.cgi/book/1055079670/

・泉鏡花
http://book.2ch.net/test/read.cgi/book/979885948/

・ミヒャエル・エンデ
http://book.2ch.net/test/read.cgi/book/1044908406/

・シュルレアリスムについて
http://book.2ch.net/test/read.cgi/book/1008617740/

・中井英夫はいかが?
http://book.2ch.net/test/read.cgi/book/1048857787/

・☆月とシガレット・稲垣足穂スレ☆
http://book.2ch.net/test/read.cgi/book/998667775/

・今が瞬!!夢野久作について語ろうかね。
http://book.2ch.net/test/read.cgi/book/1031324084/

4 :吾輩は名無しである:03/06/16 13:24
正直、どこまで含めていいのかわからなかったので、
とりあえず目についたところを貼っておきました。
てきとうに追加よろしくです。

5 :吾輩は名無しである:03/06/16 14:10


6 :吾輩は名無しである:03/06/16 14:25
関口巽と久保竣公はお勧め

7 :吾輩は名無しである:03/06/16 17:44
ミルハウザーとかエリクソン

8 :吾輩は名無しである:03/06/16 17:52
ロード・ダンセイニ『ペガーナの神々』で決まり。

9 :吾輩は名無しである:03/06/16 18:16
今から、27レス後に、気色悪い澁澤ヲタが大挙してやってくるだろう。

10 :吾輩は名無しである:03/06/16 23:43
>>6
誰だろうと思って検索したら京極の登場人物かよ!

11 :ixion ◆ySh2j8IPDg :03/06/17 08:26
蘭郁二郎がちくま文庫で出たね。日下さんのあのシリーズ
(怪奇探偵小説名作選)はイイ!!
リラダンやホフマン、ユイスマンスとかもいいけど、
日本の怪奇探偵ものが好き。久生十蘭や橘外男、日影丈吉
とか。橘の「青白き裸女群像」「陰獣トリステサ」「妖花イレーネ」
なんて、タイトルだけでも魅力的です。

あとは、アルジャノン・ブラックウッドがおすすめ。

12 :吾輩は名無しである:03/06/17 11:24
意外にへたれな趣味だな、ixionよ。

13 :吾輩は名無しである:03/06/17 11:40
>>12
他人の趣味なんてどーでもいくね?

14 :吾輩は名無しである:03/06/17 11:56
昔の日本の幻想小説は文章が臭くて好きになれない。

あれなら辞書を引き引きレ・ファニュでも読んだほうがマシ。

15 :吾輩は名無しである:03/06/17 12:30
幻想文学の読者って気持ち悪い人ばっかりだよね。
まあ、俺がすきなのは唐宋伝奇集だな。

16 :吾輩は名無しである:03/06/17 13:40
>>11
アンタって、案外いいじゃんよ。

17 :吾輩は名無しである:03/06/17 14:30
いい、とか。
おすすめ、とか。
それしか言えないの?

18 :吾輩は名無しである:03/06/17 15:16
まあまあ、マターリと。

ところで、平凡社ライブラリーの「捜神記」がどこにも売ってない。
平凡社のHP見たら品切れになってた。
(関係ないけどユイスマンス「大伽藍」も品切れだった)
古本屋をまわるかなあ。

筑摩といえば「バートン版千夜一夜物語」はいつになったら出るのだろうか。

19 :吾輩は名無しである:03/06/18 01:57
>>11
あのシリーズはいいね。
いままで蘭郁二郎なんて作家しらなかったよ。

それにしても学研の伝奇ノ匣シリーズとか、
今は怪奇小説が流行っているのだろうか。

20 :吾輩は名無しである:03/06/18 04:21
さすがイクシオン、センスいい〜!

21 :ixion ◆ySh2j8IPDg :03/06/18 10:03
センス悪くてすまんね。大体、読書の「センス」なんて
知ったこっちゃないし。勝手にけなしてくれ。

>それにしても学研の伝奇ノ匣シリーズとか、
>今は怪奇小説が流行っているのだろうか。
だとしたら、講談社の大衆文学館がもっと
続いてもいいはずだったが…。あと国枝
の文庫一気に復刊とかね(これは未知谷の
あれがあるからいいんだけどさ)

ところで、「怪奇」と「幻想」の境目はどこ?
平井呈一とかはやっぱ「怪奇」で、タルホ
は「幻想」なのかな?


22 :吾輩は名無しである:03/06/18 10:15
怪奇=ixion
幻想=イクシオン

23 :吾輩は名無しである:03/06/18 12:17
センス悪くてすまんね。大体、読書の「センス」なんて
知ったこっちゃないし。勝手にけなしてくれ。

>それにしても学研の伝奇ノ匣シリーズとか、
>今は怪奇小説が流行っているのだろうか。
だとしたら、講談社の大衆文学館がもっと
続いてもいいはずだったが…。あと国枝
の文庫一気に復刊とかね(これは未知谷の
あれがあるからいいんだけどさ)

ところで、「怪奇」と「幻想」の境目はどこ?
平井呈一とかはやっぱ「怪奇」で、タルホ
は「幻想」なのかな?

24 :吾輩は名無しである:03/06/18 12:19
「怪奇」と「幻想」は二つの重なる輪の
ようなものではないのでしょうか。

25 :吾輩は名無しである:03/06/18 12:20
23=陰湿


26 :奈津美:03/06/18 12:56
つーか、幻想文学ならハリーポッターは欠かせないですよね!
私は全作品読みましたが、すごくおもしろい!本当にはらはらドキドキです!
ハリーやはーまいおにーなど、凄く魅力的なキャラクターもあって萌え!
文学板は初めて来ましたが、みなさんも堅苦しい「お勉強」してないで
ハリーポッター読みませんか?

27 :吾輩は名無しである:03/06/18 13:07
読みません

28 :吾輩は名無しである:03/06/18 13:20
>26
文学=お勉強の固定観念はどうにかならないものか

29 :_:03/06/18 13:24
http://homepage.mac.com/hiroyuki44/

30 :吾輩は名無しである:03/06/18 13:30
学問であればお勉強だが?
大学で学び研究するならお勉強だが?

31 :吾輩は名無しである:03/06/18 13:33
>ところで、「怪奇」と「幻想」の境目はどこ?

「怪奇」でない「幻想」小説なんていくらでもあるだろ

32 :奈津美:03/06/18 13:35
ここの人って凄く陰険ですね!なんかそういう揚げ足取り・・・・・
いくら勉強できたって人との付き合いができなきゃだめじゃないの?

33 :吾輩は名無しである:03/06/18 13:35
26=30
はやく大人になりまちょうね

34 :吾輩は名無しである:03/06/18 13:36
>>32
だから勉強じゃねえての
日本語嫁ねえのかよ(ppp

35 :ixion ◆ySh2j8IPDg :03/06/18 14:09
>「怪奇」でない「幻想」小説なんていくらでもあるだろ

いや、そらあるけどさ^^; 幻想じゃない怪奇小説だって
たくさんある。でも、その「境界」は、って聞かれたら
ややこしくないか?(別に境界を引く必要がない、
って言う考えも確かにあるけどね)
昭和初期の探偵小説群は明らかに「怪奇」に属する
ような気がするけど(蘭はその中でも「幻想」に近い
作家だと思う)、それもハッキリしない。人が死ぬ
とか怪物が出てくるとか、そんな安易な境界線
なんだろうか…。

しかも、「幻想」だってどこまで含むのかも分かりづらい。
例えば、尾崎翠の『第七官界彷徨』なんて、俺は
幻想に近づいた作品だと思うが、なぜなのか説明
しづらい。タルホや百閧フ場合にはある程度説明
できそうな鬼がするけどね。

36 :工藤:03/06/18 14:11
怪奇と幻想は別物だ!

37 :吾輩は名無しである:03/06/18 14:15
怪奇はグロテスク。

>36
懐かしい。芸術と美術は別物だ!だっけ?

38 :1:03/06/18 15:14
なんで荒れるんだw
いちおうsage進行でお願いします。

> 例えば、尾崎翠の『第七官界彷徨』なんて、俺は
> 幻想に近づいた作品だと思うが、なぜなのか説明
> しづらい。

乙女幻想とか?違うかw
「第七官界彷徨」をよんでむちゃくちゃ衝撃を受けたんだけど、
いったいなにが凄いのかが全く説明できない。
あえていうなら、清原なつのをよんだときの衝撃と似てる気がする。

たしかに、どこまで「幻想」といえるかはむずかしい。
素人考えだけど、
たとえば美しい風景を観たときの感動とか、夜の暗闇への恐怖とか
人知をこえた「なんだかよくわからないもの」(恋愛も含む)を
表現しようとしたときに「幻想文学」は誕生したんじゃないでしょうか。
とかんがえると、リアリズムでないものはすべて「幻想」になってしまうけど
どうでしょうか?

39 :吾輩は名無しである:03/06/18 15:14
>>35
ixionの初々しいカキコに萌え
こっちの質問にも答えてくれ
http://book.2ch.net/test/read.cgi/book/1052653361/l50

40 :吾輩は名無しである:03/06/18 15:20
>たとえば美しい風景を観たときの感動とか、夜の暗闇への恐怖とか
>人知をこえた「なんだかよくわからないもの」(恋愛も含む)を
>表現しようとしたときに「幻想文学」は誕生したんじゃないでしょうか。

1さんが想定している「幻想文学」って具体的にどういうもの?
それを明確にしないで発生云々いってもよくわからない。

>とかんがえると、リアリズムでないものはすべて「幻想」になってしまうけど
>どうでしょうか?

「リアリズム」って何?幻想の対義語として使ってるわけ?

41 :1:03/06/18 16:08
うわ、いきなり突っ込みがきたw

じつは、僕もどこまで「幻想文学」といえるのかは迷ったんですよ。
というのも、関連リンクを捜すためにスレ一覧をながめてたら
村上春樹も幻想文学といえないこともないと思えてきちゃって…。
ごめんなさい、うまくまとまりません。

定義論は不毛と思いつつも自分で言い出したことなので
もうちょっと考えがまとまったらまた書きます。

けどさすがに「リアリズム」は自分で書いておいていうのもなんだけど、
かなりあたまわるそうに見えるw

42 :吾輩は名無しである:03/06/18 16:11
このスレの参加者で幻想文学が何か知っている人は誰もいない

43 :吾輩は名無しである:03/06/18 16:21
ixion ◆ySh2j8IPDgが来るスレは必ず荒れる。これ定説。

44 :吾輩は名無しである:03/06/18 16:29
幻想文学って潰れたんだろ。
今更なんでこんなスレ?
雑誌とともに消えろよ。

45 :吾輩は名無しである:03/06/18 16:31
ixionは日本は弱いからな

46 :_:03/06/18 16:32
http://homepage.mac.com/hiroyuki44/

47 :吾輩は名無しである:03/06/18 16:32
>>44
文壇BARに帰れよ(w

48 :ウキウキ ◆yTejge/2ww :03/06/18 17:25
(*゚∀゚)アホウ!

牧野信一
http://book.2ch.net/test/read.cgi/book/1047020378/l50

49 :吾輩は名無しである:03/06/18 17:33
このスレ自体が幻です

50 :後藤萌@今年から早稲田大学教授♪うれしいわ(はぁと:03/06/18 17:39
スンタダールからはじまる狭義のリアリズムとするならそれも一理あるが
マジックリアリズムの人が出てきたため対極にはもうできないよね
幻想文学はやはり単純に非現実の世界を物語るものとすればいいんじゃない?

51 :吾輩は名無しである:03/06/18 18:05
普通に文学として語ればいい。
わざわざ「幻想」なんか付ける必要はない。

そうすればixionが上げた類のヘタレは語る値打ちもないってことがわかる。

52 :吾輩は名無しである:03/06/18 18:27
ヘタレって言われちゃった・・・・いっくん

53 :吾輩は名無しである:03/06/18 18:44
ixionは国内になるとがくっと落ちるなw

54 :吾輩は名無しである:03/06/18 18:52
最後に残る幻想小説はリアリズム小説かもしれない。
という類の説を荒俣宏も書いてたしさ。


55 :吾輩は名無しである:03/06/18 20:00
山尾悠子の新作長編が今年九月に発売決定だとさ。

出来については不安はない。山尾悠子だから。


56 :吾輩は名無しである:03/06/18 20:15
>>9
そろそろ澁澤ヲタの点呼でもとっとく?w

57 :吾輩は名無しである:03/06/18 20:15
「幻想」というとやや重厚で文学的な響き。思弁的と表しても…。
「ファンタジー」というと手軽な読み物っぽい響き。
ゴーゴリの『外套』だって「幻想小説」として挙げたくなるが、
あれは「ファンタジー」という感じはしない。

かつて西武流通グループが「芸術」を「アート」と呼んで
ビジネスにしたみたいな大衆化(マニアだけのものから)が、
このジャンルには急激に進行した。「銘柄」→「ブランド」も
おんなじ。日本語と外来語って微妙に意味するところが違う。

「伝奇」という言葉も便利だね。「怪奇」でくくりきれない
ものを、この言葉で上手に覆っている気がする。


「幻想」と「リアリズム」の境界で書こうとする作家も面白い。
作品としてはいまひとつだったけど、映画にもなった『スパイダー』
みたいに「信頼できない語り手」のスタイルで書かれたもの。
幻想をモチーフとして書く作家と、幻想する主体の内部に入り
込もうとする人と…、後者の方に興味惹かれる。
アラマタの説もそういうところに抵触するのかな?

58 :吾輩は名無しである:03/06/18 20:17
ああ、渋龍の偏愛した作家たちは、「伝奇」という感じがする。

59 :吾輩は名無しである:03/06/18 20:22
「バカ」「あほ」「まぬけ」「キチガイ」で人を分類するのって
友だちと飲みながらやったりすると面白いゲームだけど、
「幻想」「ファンタジー」「伝奇」「怪奇」とかで小説を分類する
ゲームは、読書家とやると楽しそう。

60 :吾輩は名無しである:03/06/18 20:24
マダム来るな

61 :吾輩は名無しである:03/06/18 20:27
く〜るきっとくる〜♪

62 :吾輩は名無しである:03/06/18 20:30
60は、読書家ではなく夢想家。

63 :吾輩は名無しである:03/06/18 21:09
正直、何が「幻想文学」か?、なんてどうでもいい。
幻想文学=現実ではないものを扱った文学、てことでいいんでないかい?
大して深い意味があるわけでもなし。

64 :吾輩は名無しである:03/06/18 21:17

ほとんどの文学が当てはまるな

65 :吾輩は名無しである:03/06/18 21:47
高野聖がいい!

66 :吾輩は名無しである:03/06/18 22:39
幻想文学、と題を付けると
糞をおいしくいただいてる連中が群がって
自分の喰らってる糞についてうんちくたれをはじめる。

ブラックウッド? 恥ずかしくないのか。

67 :吾輩は名無しである:03/06/18 22:44
嫌いなら書き込むなよ

好きなら「好き」って言えよ。

なーに変態じみた倒錯をやってんだか?幼稚園児じゃあるまいし。

68 :吾輩は名無しである:03/06/18 22:54
ブラックウッドってここでは評判悪いのね。
好き/嫌いでそれぞれ意見出し合ってみたら?

私は「ダブル/ダブル」というアンソロジーに収録されていた「二人で一人」
という短篇しか読んでないんだけど、古典的というか教科書的な作品だなーと思った。
お薦めの作品があったら教えてください。

69 :吾輩は名無しである:03/06/18 22:56
>>68
白水社のやつだっけ?

70 :吾輩は名無しである:03/06/18 23:21
>>69
そう。
双子/分身系の話ばかり集めた幻想文学アンソロジーなのかな? 一応。
収録作品ではエリック・マコーマック「双子」が面白かったです。
まあ、これを幻想文学だというと怒る人も多そうですが(笑)


71 :ixion ◆ySh2j8IPDg :03/06/18 23:31
>普通に文学として語ればいい。
>わざわざ「幻想」なんか付ける必要はない。

ふーん、国内で幻想、って、例えば佐藤春夫「F・O・U」とか、
安部公房や牧野信一の諸作とか、そういうのを挙げておけば
いいのか?それなら「ヘタレ」じゃないのかねぇ。
だったら、前にも書いたけど、伊藤整の「幽鬼の街・村」が
一番好き。過去が押し付けてくる苦しさ。逆に閉塞された
ものから飛び出す、というなら、タルホの作品とか福永武彦
の「飛ぶ男」とか。

あとは石川淳の『狂風記』とか? でもこういう諸作を本当に
「幻想小説」でくくるのかどうか疑問だぞ。

でも荒れそうだからこれ以上書くのはやめとくわ。

72 :吾輩は名無しである:03/06/18 23:33
リンクに追加。
SF板ってSFだけじゃないんだね。

・山尾悠子スレッド(1)
http://book.2ch.net/test/read.cgi/sf/1014036181/

73 :吾輩は名無しである:03/06/18 23:39
>ixion
そんなこと言わないで!

74 :吾輩は名無しである:03/06/18 23:43
イクシオン怒ってる。文面から伝わってくるよ

75 :ixion ◆ySh2j8IPDg :03/06/18 23:45
怒ってない。「文学」という括りをすればいいとか
言っといて、ある作品に関しては「ヘタレ」とか
レッテル貼り付ける馬鹿が鬱陶しいだけ。

76 :吾輩は名無しである:03/06/18 23:47
>75
気にするなよ。イクシオンクラスのコテハンだと敵も多いさ。
だってスターだもの。

77 :吾輩は名無しである:03/06/18 23:48
佐藤春夫、安部公房、牧野信一ファンに喧嘩売ってる


78 :ixion ◆ySh2j8IPDg :03/06/18 23:50
売ってねぇし(苦笑)

ま、いいや。
荒らす原因作ってすまんかった>1さん

79 :吾輩は名無しである:03/06/18 23:52
>ふーん、国内で幻想、って、例えば佐藤春夫「F・O・U」とか、
>安部公房や牧野信一の諸作とか、そういうのを挙げておけば
>いいのか?それなら「ヘタレ」じゃないのかねぇ。


80 :UAYE ◆uaYejoOYtk :03/06/19 02:17
ixionへ
>閉塞されたものから飛び出す

足穂が「閉塞されたものから飛び出す」?
何それ?意味わからないです。
無理にわかりにくいように書いてない?俺は
足穂を良いと思うけど、この説明はまったく理解できない。

81 :UAYE ◆uaYejoOYtk :03/06/19 02:34
「投げ出されてあるもの」とか「周辺」とか、もうそういう
いかにもな単語なんてたくさんだ。

多読してるのはすごいことだよ。それは認める。
でも俺は、もっと別の読み方をしたいんだよ。
資料の多さは確かに議論に強いが、でも俺は理論武装なんてしたくないんだよ。

こないだ名無しで書き込んでから再び本棚をひっくり返して調べたんだけど、
ネガティブ・ケイパビリティっていうのか、「中途半端な知識に絶える強さ」
という価値観で単なるウンチク人間に反駁したキーツはすごいよ。
俺はすごいと思うよ。彼の観点。俺は賛成だね。
キーツだったっけか。忘れちゃったよ。しかもキーツが誰かなんてもちろん
ロクに知らないよ。誤読してるかもしれない、でもいいんだよ。俺が
解釈したままで正しいのなら、俺はキーツが好きだってことで。

そういうわけで、俺が言いたいのは、ixionみたいな膨大な読書量重視で
本を読むのはいたってつまらない、ということだ。
あと、2ちゃんで煽られたぐらいで一々怒ってんじゃねえよ。

82 :吾輩は名無しである:03/06/19 03:21
>>80,81
別に僕はixion信者ではないけど、
このスレでいちいち喧嘩をふっかけるのはやめてくれ。
足穂についても、ixionがそう感じたってだけだろ。
読んでちがうと思ったらあなたの感想を書けばいいわけで、
理論武装とか読書量重視とか、たんなる嫌がらせとしかおもえない。

83 :吾輩は名無しである:03/06/19 03:33
まあねぇ……ixionは他人の読み解き方を受け入れないからねぇ……。
自分と同じじゃない奴は「馬鹿」の一括りだしねぇ……。
赤子の手をひねるような感覚で理論武装して悦に入ってるんだろうねっ!
馬鹿(=ixion)は放置で!

84 :吾輩は名無しである:03/06/19 08:15
ixionが他人の黄泉を受け入れない?あほか
ixionを論理的に打ち負かした人間がいますか?
煽るだけだろ。ixionがあきれて相手をやめると
勝った勝ったと大騒ぎ。鬼の首を取ったように勝ち誇る。
馬鹿じゃねーの

85 :吾輩は名無しである:03/06/19 08:52
>>84
あげないで!

86 :吾輩は名無しである:03/06/19 10:24
いくらでもましなものを読んでるだろうに
「幻想文学」となるとヘタレしか上げない。

レッテル貼りより悪質だよ、これは。
幻想文学ならヘタレ上げとけば充分、ってのは、それこそ幻想文学をなめてないか。

87 :吾輩は名無しである:03/06/19 10:27
あれっ? 現像文学って、バカがする学問じゃなかったの?

88 :吾輩は名無しである:03/06/19 11:13
>>82
同意。本の話をしに来ているのに、どうして常に特定コテに絡んで
流れをぶったぎる人がいるんだろう?

ixion氏は本の読みだけでなく、レスの読みも深い。
問題意識を暗示しておくだけでも、彼はそれをきちんと掬い上げながら
自分の問題意識と絡めて解説や議論を試みる。
鮮やかにピンポイントで突いてくるよ。
「読書量」と「理論武装」という特徴しか挙げられないキミは、
レスの読みが浅い。

89 :88:03/06/19 11:15
その場で主題とされていることは何か――それを読み取りながら
スレの流れを作っていけないというのは、作品に対峙するときにも
いかにも不自由そうじゃないか。

たとえば、>>63 の言うように「幻想文学」の定義を求めていく
必要は私も感じなかった。確かにどんどん読んで面白い時間が
持てれば、それでいい。
でも、そのようにして閉じてしまうと、自分が持っている以上の
情報は得られないし、こういう場所を有効活用できないだろう。
何かネタを挙げて、それを多方面から考えていくのが、この場の
ゲームなのだから。


90 :88:03/06/19 11:18
そこで、敢えて>>57 のように深めていけば、いろんな潮流を
皆で整理しながら拾っていける作品だって出てくるし、自分の
読んできた本を引き出しに整理するようにカテゴライズできる。
それを元に、これからの読書を展望できる。
>>86 のような、ヘタレとは何かの根拠の欠けた説得力のない
レスも出てこない。


91 :吾輩は名無しである:03/06/19 11:32
88うざい

92 :吾輩は名無しである:03/06/19 11:41
またしてもG

93 :吾輩は名無しである:03/06/19 11:44
ixionの挙げているものをみれば
幻想文学どころか日本文学を知らないことがわかる


94 :吾輩は名無しである:03/06/19 11:49
ixionは元々日本人じゃないから。
ほらの国の人だよ・・・・・・

95 :吾輩は名無しである:03/06/19 12:52
ixionは数は読んでるし感想もまともだけど、
煽りに乗る時点で厨房でしょ。
本人は圧倒的な知識でDQNをやりこめるのが楽しいんだろうけど、
それでスレッドが荒れるって事に気づかない。
いくら本読んでたってこれじゃ敵が増えるよな

96 :吾輩は名無しである:03/06/19 12:54
知識ないよ

97 :吾輩は名無しである:03/06/19 13:03
ixionは知識の広さをアピールしようと必死
常に自分の得意な領域に話をずらしていく
苦手分野を認めようとしない

98 :吾輩は名無しである:03/06/19 13:13


煽りに乗る時点で厨房でしょ。
それでスレッドが荒れるって事に気づかない。
いくら本読んでたってこれじゃ敵が増えるよな



99 :吾輩は名無しである:03/06/19 13:51
ここ何のスレ?幻想文学スレ?それともixionスレ?

100 :吾輩は名無しである:03/06/19 13:55
100

101 :吾輩は名無しである:03/06/19 14:15
ていうか、泉鏡花とか言えないところがこいつの浅さだよな。

さあ、アホは置いといてまじめに幻想文学を語ろう。

102 :吾輩は名無しである:03/06/19 20:29
ホフマンすきですか?

103 :吾輩は名無しである:03/06/19 21:09
岡本綺堂はスレ違い?

104 :吾輩は名無しである:03/06/19 22:34
>>102
好き好き!

105 :UAYE ◆uaYejoOYtk :03/06/19 22:37
80に答えてくれixion

106 :吾輩は名無しである:03/06/19 23:15
ixion は都合の悪い質問には答えないよ

107 :吾輩は名無しである:03/06/19 23:32
幻想=石堂藍
怪奇=東雅夫

108 :吾輩は名無しである:03/06/19 23:34
答えてないことなんてないんじゃね?

109 :吾輩は名無しである:03/06/20 01:11
逃げたなixion

110 :吾輩は名無しである:03/06/20 01:47
作者マルケスは怒るが、
「百年の孤独」が最強。
または短編集「エレンディラ」

111 :吾輩は名無しである:03/06/20 02:28
>>103
オーケーでしょう。

>>110
なんで怒るの?

112 :吾輩は名無しである:03/06/20 03:40
ガルシアだからじゃない?

113 :1:03/06/20 19:51
>>102
>>104

スレたてた身でありながら、ホフマン読んだことないです。
はじめて読むとしたらなにがお薦めですか?

114 :UAYE ◆uaYejoOYtk :03/06/20 21:09
ロード・ダンセイニの「ヤン川の舟歌」が好き。
国書のバベルの図書館に載ってるやつ。

かなりリアルに幻想世界旅行ができる感じがして、すごく好き
ですた。「位の低い神々」なんて表現イイなあ。
現実逃避したいときに読んで泣k

115 :UAYE ◆uaYejoOYtk :03/06/20 21:21
安西冬衛の「蟻走痒感」て幻想文学に入るのかしら、
すごいね、アレ、キチガイスレスレというか、夢のわけのわかんなさ
丸出しというか。

QBBが夢蔵って本出してるんですけど、それ読んで、夢って俺だけじゃなく
すっとこどっこいな物なんだねえ、と思いますた。

116 :吾輩は名無しである:03/06/20 22:34
古川とか津原とかオモロイよ

117 :吾輩は名無しである:03/06/20 23:34
「ドグラでーす」
「マグラでーす」
「二人合わせてドクラ・マグラでーす」
ワーワー パチパチパチ

118 :吾輩は名無しである:03/06/21 11:26
古本屋で「異端教祖株式会社」と「夜のガスパール」を購入。
これも幻想文学に入れていいかな?

あと国書からでてる「アラビアン・ナイトメア」を読了。
猥雑な雰囲気はとても楽しめたけど、全体の話としては微妙。
むしろ話の後半にヨルの語るイブリーズの物語のほうがおもしろかった…。

アラブつながりで、
古川日出男の「アラビアの夜の種族」ってどうですか?
この人の「13」はつまんなくて途中で読むのやめてしまったため、
いまだに手を出せずという感じなんですが…。

119 :UAYE ◆uaYejoOYtk :03/06/22 00:02
>118タン

夜のガスパル以外はタイトルすら聞いたことないなあ
夜の…も第一の書しか読んでない。ごめん。
第○の書って、ラブレーっぽくない?

120 :ixion ◆ySh2j8IPDg :03/06/22 13:23
>足穂が「閉塞されたものから飛び出す」?
>何それ?意味わからないです。

別に実存がどうこう(悩みからの解放、とか)の胡散臭いものでは
ないよ。もしそんな風に勘違いしてるんならゴメン。福永と並べたのが
悪かったな…福永の「世界の終わり」とかかとタルホの「弥勒」とかを
比べてみりゃあ、全く方向性が違うしな。どっちも好きだけど。

俺が「飛び出す」って言ったのは、夜空を泳ぎ回って文字を描き出す
真鍮の砲弾(「弥勒」)を思い浮かべつつ、またタルホの「無機と有機」
の境界へのこだわり(「白昼見」とか)について考えた上でのもの。
時代の閉塞、とかそんなチャチな下らん言葉とタルホは関係ないし。

きらめく天体や「マッチ、タバコ、発条、インキ壷、歯車、映画の
フィルム、ビール壜、鉄砲の玉、懐中時計」にタルホが寄せる「夢と哲学」
(「私の耽美主義」)ってのは、伊藤整が「幽鬼の街・村」で書くような
内面性から離れて「過去よりも未来。判ったものよりえたいの知れぬもの。
完全なものよりも半端のもの。立派なものよりくだらないもの。目的が在る
より無い方が本当らしく」あるという、彼の未来派耽美主義の表明でもある。
で、それは自分の過去に深く入り込むことによる「幻想」とは違って、
離れることや飛翔することにより得られる幻想なわけ。有機的な自我
なんかに閉塞されず、自由に飛翔する真鍮の砲弾なんかのことよ。

ま、俺は内に内に篭って幻想(というか幻覚・妄想?)に踏み込む、って
のも好きだけどね。あと、昭和の作家ばっかり念頭において考えてたん
で、それ以前の作家(もちろん古典も含む)は失念しとった。すまん。

以上。他人の読み方受け付けない、って、いつ俺がそんなことした?
と思ったので、一応回答。でも、やはり俺はこのスレにいない方が
よさそうだわな^^;

121 :UAYE ◆uaYejoOYtk :03/06/22 19:11
質問しておきながらこんなこと言うのは申し訳ないんだけどさ、
ぜんぜん意味わかんないよ。
俺は娯楽のために幻想文学を読んでるんだよ。
たぶん別の目的のために読んでるあんたとは一生話が合わないだろうね。

で、俺の回答。
あんたのそういう迷宮みたいな評論が少なくとも、
幻想文学の楽しみに利するとは思わない。

122 :吾輩は名無しである:03/06/22 19:16
そうか、ixionはレトリックを弄んでいるだけで別に
難解ではないじゃん。むしろ素直な感想書きじゃない。

>>120
そうでしょ? 評論ではないでしょ?素直な感想がとめどなく出るんでしょう?

123 :UAYE ◆uaYejoOYtk :03/06/22 19:17
足穂の話題が出たところで、ワタシ一番のお気に入りの文章を。

さあみなさん どうぞこちらへ!いろんなタバコが取り揃えてあります。
どれからなりとおためし下さい

ウキウキする。

124 :ixion ◆ySh2j8IPDg :03/06/22 19:18
別に、俺にはどんな読書でも楽しいからね^^;
お勉強で読んでるように多くの人に見えるらしいが、
ぜーんぜん。俺にとっちゃあ「娯楽」ですわ。
幻想文学の「楽しみ」という一般的なものが存在する
として、UAYEさんはそれに「利する」読みだけを
認めてる、ってことかな?

書かないで置くつもりだったけど、なんかいちいち
人の読み方を「娯楽じゃない」とか「理論武装」とか
言う奴が多すぎるんで。大体上のレスのどこが
俺の理論なんだ?全部タルホが書いてること
でしかないし。

以上。

125 :吾輩は名無しである:03/06/22 19:24
なるほど、そりゃそうだ。>イクツィオン

126 :UAYE ◆uaYejoOYtk :03/06/22 19:25
あ、あんたも娯楽で読んでるんだ。
じゃあ何も言わないよ。

127 :UAYE ◆uaYejoOYtk :03/06/22 19:30
>として、UAYEさんはそれに「利する」読みだけを
>認めてる、ってことかな?

自分の楽しみに利することなら、って感じかな。
しかしリアルタイムで2ちゃんするのは初めてだぞ。
ドキドキする。

128 :吾輩は名無しである:03/06/22 19:51
嫌いな作家とかのスレがあがってるけど嫌いな作家なんか
いないよ。嫌いな作品はあるけどね。
つまらないかおもしろいか・・・そんぐらいしかねーわな。
俺としちゃあーね。

誰かが言ってた
「自分の問いを愛せ」
問いのあるものしか反応できないとか思う昨今・・・ヨコレス、スマソ

129 :吾輩は名無しである:03/06/22 20:04
ixionのレスは別に難解でもないじゃない。解説的に足穂の発言を拾って、
ある程度分かりやすいように論旨をまとめてるだけでしょ。

少しでも突っこんだ話になると単に自分が分からないだけじゃないのかい?
娯楽娯楽と言い募ってるけど、それってその小説に関して深く考えることはしません、という
態度表明かい?
別にそれで読むことは自由だが、少しでも話が込み入ってくるとあんたのは理論武装だ、
とかバカみたいな拒否反応をするのはジャンルの閉塞につながるだけだよ。
なんでこういう手合いが多いのかね。一応、学問板なんだけどもね、ここは。

130 :UAYE ◆uaYejoOYtk :03/06/22 20:07
>129
おもいっきり遊び感覚でカキコミしてます。
複雑なことは大嫌い。

131 :吾輩は名無しである:03/06/22 20:17
だから「泉〜」が出てきたのか・・・ナ〜ル

132 :UAYE ◆uaYejoOYtk :03/06/22 20:31
そういや、なんか引っかかってたんだけど、

>120
>やはり俺はこのスレにいない方がよさそうだわな

なんでそう思うの?
別にいたっていいと思うが

133 :吾輩は名無しである:03/06/22 20:56

遊び感覚=馬鹿
理論=唾棄すべき実用主義
とか勘違いしてない?つーかixionのは理論なんてえらそうなものじゃなく
いたって普通の感想。複雑だろうが単純だろうが娯楽のスタンスは変わらない。
それを表面的な文章(理論武装とかな)で切り捨てるおまえが馬鹿!!

134 :UAYE ◆uaYejoOYtk :03/06/22 21:24
>>133
そうね

135 :吾輩は名無しである:03/06/22 21:53
もうくんな

136 :UAYE ◆uaYejoOYtk :03/06/22 22:32
ケツに帆かけて逃げ出します。さようなら〜

137 :吾輩は名無しである:03/06/22 23:42
勝者ixion!!!

138 :吾輩は名無しである:03/06/23 01:54
>>14
レ・ファニュって何が面白いですか。
『恐怖の愉しみ』に入っているのは読んだ。
古書店で『ゴールデン・フライヤーズ奇談』を
見つけたので読もうとしているところ。

デ・ラ・メアが好きなのだけれど、この板では
まだ見かけたことがない。


鏡花を語る人には、八雲から始めてもらいた
かった気が…。

139 :吾輩は名無しである:03/06/23 07:36
ixionって本当にガキだな。お前が相手したことでどれだけ
このスレが荒れたかわかってるのか?お前の書き込みそのものが
迷惑なんだよ。いい歳して何やってんだよ!もう初老だろ、お前。
少しは自重しろよ。わかったか?

140 :118:03/06/23 09:31
>>119
ラブレーって「ガルガンチュアとパンタグリュエル」の?
そっちを読んでないから何とも…だけど、
何となくわかるような気がするような気がする。

「異端教祖株式会社」は、アポリネールです。
ちなみに手に入れたのは講談社文庫版で、
ピアズレーの絵が表紙になっています。

141 :118:03/06/23 09:31

「アラビアン・ナイトメア」はロバート・アーウィンという人の作品で
国書の文学の冒険シリーズから若島正さんの訳で出ています。
さっきも書きましたが、むちゃくちゃおもしろいとは言えない…。
あとがきで「カルト小説」と紹介されていますが、
いい意味でもわるい意味でもカルト的です。
エキゾチックな魅力が楽しめることは間違いないとは思いますが。

「アラビアの夜の種族」は、↓です。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4048733346/qid%3D1056327591/250-5975211-4050609
古川日出男というひとが書いた作品ですが、
体裁上は何かの本の翻訳という形になっているそうです。
日本推理作家協会賞と日本SF大賞を受賞しているとのこと。

そこまで書いたんだったら買って読めよ! という感じですがw

142 :吾輩は名無しである:03/06/23 09:55
「種族」は昨年の超話題作でよく知られた本だと思うけど、
信用できない東雅夫氏の強力プッシュだったので読んでいないw。
その前の年の話題作『ミステリ・オペラ』も分厚い本だったのに、
肩透かしだったし。
翻訳の体裁とったのなら『死の泉』はかなり面白かったので、
あれより良いという人が出てきたら読もうと思う。

そういうの読むなら、確かに大正ロマンの陰翳のこる昭和
はじめの幻想文学の方が良い気が…。
河出文庫のタルホ出してきて眺めていたら、「私の耽美主義」
のしばらくあとにアルフレッド・クビンの名が出てきていて、
へーと思った。そんな古くに紹介されていたんだ。

143 :_:03/06/23 10:25
http://homepage.mac.com/hiroyuki44/

144 :_:03/06/23 11:52
http://homepage.mac.com/hiroyuki44/

145 :_:03/06/23 13:19
http://homepage.mac.com/hiroyuki44/

146 :_:03/06/23 14:46
http://homepage.mac.com/hiroyuki44/

147 :吾輩は名無しである:03/06/23 15:40
118最悪〜

148 :吾輩は名無しである:03/06/23 15:43
ixionは糞コテ

149 :_:03/06/23 16:27
http://homepage.mac.com/hiroyuki44/

150 :118:03/06/23 17:41
>>147
なんで?

151 :吾輩は名無しである:03/06/23 18:04
津原泰水の『ペニス』なんかはどうなの?

152 :吾輩は名無しである:03/06/23 18:28
要は澁澤龍彦が好むものが幻想文学…とか、言ってみるてすと

153 :_:03/06/23 19:12
http://homepage.mac.com/hiroyuki44/

154 :UAYE ◆uaYejoOYtk :03/06/23 20:57
>>140
「第1の書」から「第5の書」まであったと思う、巨人の話。
で、ガスパールの方も同じ形式で第6の書まであったもんだから。
内容はというと…あまり似てないですね。どっちもファンタジー
ぽいけど。
「夜の…」ではパンタグリュエルが引用されていたりして、著者の
愛着が感じられました

155 :吾輩は名無しである:03/06/23 22:38
つうかSFは駄目か?

156 :吾輩は名無しである:03/06/23 22:59
削除

157 :吾輩は名無しである:03/06/23 23:39
>154
ガスパールについてもう少し詳細キボヌ

158 :UAYE ◆uaYejoOYtk :03/06/24 00:14
詳細を語れるほどくわしくないっす。
僕の一番好きなのは「ルーヴルの潜戸」のくだり。スイスの傭兵さんが
恐がってる様子だの、真夜中セーヌ皮の波音が肌で感じられる気がして。
ユプ・ユプ・ユー!

159 :吾輩は名無しである:03/06/24 00:38
UAYEなんでまだいるの?

160 :吾輩は名無しである:03/06/24 00:51
>158
回答さんきゅ

161 :吾輩は名無しである:03/06/24 13:52
幻想文学=非リアリズムの1様式。曖昧・決定不可能性

日本じゃ、やっぱ佐藤春夫が先駆けか・・・

162 :おぼろ人:03/06/24 20:15
UAさんこれはハマッたって奴は何?

163 :おぼろ人:03/06/24 20:24
幻想文学は自分なりにいろいろ読んできたつもり
なんですが、最近どうも飽きたのか。
思い返してもこれといって心に残る作品がない……。
読書、とくに幻想文学は快楽の最後の砦であったはずが、
それすらも飽きかけて……どうすりゃいんだろう。
UAさん助言ちょうだい


164 :吾輩は名無しである:03/06/24 21:49
>>142
「死の泉」とは全然タイプ違いますが、同等以上の面白さだったよ。
耽溺しました。ちょっとタニス・リー思い出した。

165 :おぼろ人:03/06/24 22:04
>142
それは画家としてのアルフレッド・クービン?
彼幻想密度100パーセントの小説も書いてるよね。

166 :UAYE ◆uaYejoOYtk :03/06/24 22:13
>>おぼろ
上で紹介させてもらった冬衛タンの「蟻走痒感」が今までに見た極めて気のふれた
幻想文学のひとつです。
図書館で、あとは見たんですけど、ロニー兄という人の「クシペユ」がすごかった
です。国書刊行会の幻想文学全集に入ってました。あまりにもわけがわからなくて
「何これ?」と言ってしまいました。もちろん変な夢とかみました

もうネタ切れです

シャルル・ノディエとかヴィリエ・ド・リラダンって、脳みそが溶けるような
幻想的な短編を書いてそうじゃないですか。名前からして。でも
あんまりハマらなかったなあ。ちょっと僕のツボからは逸れてて。

「夜の…」の第なんばんめの書か忘れたけど、こんなフレーズがあって萌えた。
「お前が馬に乗るだと」
「ええ、何がおかしい!俺はリンリスゴウの殿様の犬にまたがって
駆け回ったものだ!」

167 :UAYE ◆uaYejoOYtk :03/06/24 22:54
中野美代子の「契丹伝奇集」のうしろの方にあった「掌篇四話」「翩篇七話」が
なんとなくキモくて好きです。同「クク・ノール」は正統派な幻想文学
の感じがしました。ああいう感じって、どういんだろう

おなじ人の「眠る石」というのもハルキ文庫で買ったのですが、「掌篇四話」「翩篇七話」
を超えるキモパワーは出ていませんでした。

168 :吾輩は名無しである:03/06/25 01:11
ixionは1000万キモパワーのコテハン

169 :142:03/06/25 01:15
>>164
同等以上。それは巡り合わせが来たら読んでみなっきゃ。

>おぼろ人さん
「オルドーヴル」という箇条書きだけからなるリストに、たとえば
「俺たちは三日月に腰かけてタバコを喫っている紳士の身方だ」
「地上とは思い出ならずや」などという項目とともに、
「アルフレッド・クビン作“Insekt von Mond”」とあります。

法大出版局から出ていた『対極』が面白かったですね。
…前にどっかのスレでも書いたと記憶。

>>161さん
「幻想」は「空想」と違ってリアリズムの延長にあるのだと思います。
「幻想」と「リアリズム」は表現上の対概念ではない。対概念を敢えて
挙げるとするならば、「幻想性」と「合理性」かな?
どうでしょう?

それと近代文学に限れば、鴎外やら薄田泣菫(字はこれで正しいか)らの
作品の一部も幻想文学と言われることもあるようですね。

170 :142:03/06/25 01:20
ついでに…
>>168
もっと面白いこと書け! つまらん。
煽りで笑いとるくらいの修行せーよ、文学板に常虫するならば。

171 :UAYE ◆uaYejoOYtk :03/06/25 01:25
「ハザール事典」は、なんか、ユーゴどっかの教授が書いたらしいんですが
民話や古文書に特有の言い回しをすごくたくさん使ってて、意図的に
ああいう味って出せるもんなんだろうか、とびっくりしました。
たとえば、「○○の学生××は△▽を師に、はじめの数週間をギリシャ語の
学習に費やしたが、δ(デルタ)まで覚えたところで内乱が起きてしまったため
年老いてからもαからδではじまる単語でのみギリシャ語を話した」みたいな。

細かい部分は、だいぶ前なんで忘れちゃった。でも、こういう感じの
ゾクゾクするような文がいっぱいで、大好きな本の一つです。でもいかんせん
小むつかしいのと、体裁奇抜なため
20ページぐらいしか読んでません。でも、もしよければオボロ人さんにも
読んでほしいです

172 :吾輩は名無しである:03/06/25 01:25
142はキン消しを買ってもらえなかった可愛そうな子供

173 :142:03/06/25 01:31
幻想味がない小説はつまらない。
知識や教養がないよりセンスがないということは
もっとつまらない問題だと思う。

ageたりsageたり、コテ名入れたり削ったりといった
悪知恵やマメさがあったにせよ、それは致命的なことだ。
研究者であっても読書家であっても、ね。


174 :吾輩は名無しである:03/06/25 01:32
142はセンスあるつもりなの?

175 :142:03/06/25 01:38
キミよりなかったら恥ずかしくて生きていけないw。

まあ、スレ汚しになるからやめるけど、
130や136のレスはセンスないよね。
しおれた帆では風を受けられないのだろうか。

キミとはケンカしても面白くない。
愛のないケンカは不毛だから嫌い。

176 :吾輩は名無しである:03/06/25 01:41
センスって便利な言葉だね。客観的に判断する基準がないから
馬鹿がよく使う。自称センス溢れる142は頭悪すぎるよ。

177 :UAYE ◆uaYejoOYtk :03/06/25 02:52
「サラゴサ手稿」は、ぜんぶ刊行されたら圧巻っすね。
第175夜だけ?河出の東欧怪談集に載ってましたが、ああいう
感じで全編つづくのか。ちょっと、すごい迫力ですよね。
中世マルタの甘い、よどんだ空気を想像しながら重い病んだ騎士の語りに
酔える!
中世じゃなかったらスマソ

178 :161:03/06/25 13:28
>142
芥川の『歯車』も入るそうです。>近代
確かに「幻想」は読み手の現実に追随する時間差が微妙に必要だと
思います。
それが微妙で、意図的な重なりすぎは「怪奇」がついてしまうようです。
ま、自分的な意見ですけど・・・。

179 :吾輩は名無しである:03/06/25 16:53
>あっても、ね。

142のレスってものすごくハイセンスだよ、ね。(サブイボサブイボ

180 :吾輩は名無しである:03/06/25 19:37
このスレの住人的には、ミルハウザーはどんな感じなんでしょうか?
「バーナム博物館」「イン・ザ・ペニー・アーケード」あたりは
直撃だと思うんですが、幻想文学と括られるのには変な違和感があるような。

181 :おぼろ人:03/06/25 20:43
142氏もUAYE氏もそーとー読んでる…。
クービンの「対極」って「裏面」のことかな?
英訳で最初の30ページくらい読んだけど、旅に出るところ
で力つきてしまった。
>UA氏 ハザール辞典って前からでも後ろからでも読める
やつでしょ。六年ぐらい前から読もう読もうと思ってていつ
しか失念してた。今度よむかも。冬衛タンってお方も面白そうな。

俺はじゃあ、とりあえず中井英夫の「牧神の春」って短編を押して
おきます。

182 :吾輩は名無しである:03/06/25 20:43
エロりんく
http://www.k-514.com/html/erolink.html

183 :UAYE ◆uaYejoOYtk :03/06/25 22:35
「風の裏側」が両面から読めたやつと思います。例のごとく
パヴィチ節で引き込んでくれる感じですが僕はハザール…のほうが好き

184 :UAYE ◆uaYejoOYtk :03/06/25 23:51
ネットでもいい感じにトリップできる幻想短編
ってあるもんで、「曉に死す」(承諾ずみ)というサイトに
収録されている作品はどれも読みごたえがありますよ。
所収の「最も短いショートショート」は、既出「クシペユ」
の異界哀愁漂う快鬼譚!

185 :UAYE ◆uaYejoOYtk :03/06/26 00:20
>おぼろタソ
おすすめ紹介していただいてありがと
僕の場合は読んでるっつーかパラパラですね。とくに分厚いやつ。

186 :UAYE ◆uaYejoOYtk :03/06/26 01:02
^^;

187 :吾輩は名無しである:03/06/27 08:33
おさむってバレたね(w

188 :吾輩は名無しである:03/06/29 13:14
Exquisite Corpseは幻想文学ですか?ゲイが主役でスプラッタなんですけど・・・

189 :吾輩は名無しである:03/06/29 19:12
上林尭「野」

190 :吾輩は名無しである:03/06/29 19:35

ttp://member.nifty.ne.jp/qbic/sv/svtop.htm
幻想文学ってこういうの?

191 :_:03/06/29 19:36
http://homepage.mac.com/hiroyuki44/hankaku10.html

192 :142:03/06/30 23:22
漱石『夢十夜』、鏡花『眉かくしの霊』、野坂『骨餓身峠〜』、上にある
中井『牧神の春』などキラ星が所収された『幻想小説名作選』の巻末で、
半村良と小松左京が「幻想小説とは何か」と対談している。

半村 最後に、ぼくがね、若い人たちに解ってもらいたいのは、幻想小説
っていうのは一つのジャンルじゃなくて、すべての小説のあいだを埋めて
いるエーテルみたいなものだから、いろんなスタイルがあって、それこそ
スタイルに制限がないってことなんです。無差別級小説ですね、これ。
小松 (略)
半村 だから明治時代を見ても、ちゃんとした小説家は、みんな書いて
いますね。
小松 書いてるね。幻想文学というのは、要するに人をひきつけ、虚構の
作品世界の中に引きずりこんで、あたかも異様な体験をさせるような
かたちで、ハラハラさせたり、一喜一憂させたりするわけだ。つまりは
フィクションの基本ですな。

『牧神の春』読みたくなったから出してきたけど、
川端の『片腕』――こんど読むと10回目ぐらいかな。
『雪国』なんかよりよっぽど美しいと思う。川端文学って、よく
言われるところの死臭ってやつだと思うけど、何か薄ら汚れて
いるイメージがあって好きになれないものが多いけれど、これはいい。
佐藤春夫のは『西班牙犬の家』で、太宰の『魚服記』も出ている。

>181
そーとー読んではいなくて、たまたま読んだものを
書いてみているだけ。


193 :UAYE ◆uaYejoOYtk :03/07/01 22:07
ジャン・パウルの「巨人」は見た目すごいファンタジーでそそる。
期待はずれが恐ろしいのと、読むのがめんどくさいのとで、いまだ
1ページも読んでないです。でもいつか読みたい

194 :おぼろ人:03/07/04 22:29
>142
 ある意味、面白くなきゃそれは幻想小説じゃないって感じですかね。
 最近ユングの著作をちょいちょい読んでるんですが、彼は
完成度の高い幻想小説を好む傾向があるような気がする。頻繁に
クービンの小説取り上げてます。ほかにはホフマンとかシラーとか。
シラーはまだ俺は知らないけども。(←すれすれ)

>UA兄ィ
 俺はポウイスという作家の「ウルフソレント」とかいう奴持ってるけど、
同じく読むのがめんどうで20ページ目ぐらいで放置。そのまま2年くらい
経ってる。何気に読みたいんだけど、読む日がくるのかわかんないです。





195 :吾輩は名無しである:03/07/07 23:04
やっぱアルクトゥールスへの旅だろ・・・

196 :山崎 渉:03/07/15 09:11

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄

197 :吾輩は名無しである:03/07/16 00:14
M・エリアーデの作品集が出ますた

ttp://www.tssplaza.co.jp/sakuhinsha/book/kaigaibungaku/tanpin/5146.htm

198 :吾輩は名無しである:03/07/16 19:21
須永朝彦ってどう?

199 :吾輩は名無しである:03/07/19 02:01
季刊『幻想文学』の最終号がでました。ついに終刊…みなさん読みましたか??


200 :吾輩は名無しである:03/07/19 02:01
なんかよくわかんないけど200

201 :吾輩は名無しである:03/07/21 13:18
小説じゃないんだけど、この前朝日新聞で「リヒテルは語る」
って本の紹介をしていて、なんとなく興味を持ったので本屋で立ち読みしてみた。
自分の周りに曲のイメージの幻影がちかちかと明滅するようなかんじ。
幻想文学に通じる部分があると思った。
もし本屋で見かけたら手にとってちょっと見てみてほしいです
↓サイト
http://book.asahi.com/review/index.php?info=d&no=3882

小説じゃないのでsage

202 :山崎 渉:03/08/02 00:20
(^^)

203 :引用者 ◆MoL5SgWyOE :03/08/04 11:35
>197
思いっきりカメレスだが、エリアーデはいいよネ
エスプレッソだ、アメリカンじゃない
【内容】
「宗教学・神話学の泰斗にして、現代ルーマニア文学の巨匠たる
ミルチャ・エリアーデは、その生涯に数多くの研究と小説を残し
ましたが、亡命以後最晩年に至るまでひたすら幻想小説を書き続
けました。その意味でも、エリアーデにとって幻想小説は魂の奇
跡にほかなりません。
本全集は、初めての幻想小説『令嬢クリスティナ』から最後の作
品『百合の花陰で』に至る、26作品に及ぶ幻想小説をすべて網羅
し、書かれた順に編み直すことによって、エリアーデの思想の核
心を浮き彫りにしようという、世界でも初の試みです。

204 :吾輩は名無しである:03/08/07 15:00
はてしない物語の最後が好き

205 :吾輩は名無しである:03/08/09 22:09
>>197
>>203
エリアーデ良いねェ
「ムントゥリャサ通り」最高!


206 :吾輩は名無しである:03/08/09 23:01
さすがに酷いスレッドだなぁ…。

エリアーデは素敵。エーコやレム同様、薦めるまでもなく偉大。
私のおすすめはJ.ポトツキとソーマデーヴァ。日本では勿論 鏡花。

207 :山崎 渉:03/08/15 09:58
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン

208 :吾輩は名無しである:03/08/20 19:43
ブランビラ姫?面白かったage

209 :吾輩は名無しである:03/08/20 20:01
http://search.shopping.yahoo.co.jp/search?p=%B5%CE%C2%E7%C2%A2&R=books&f=0

210 :吾輩は名無しである:03/08/21 16:50
幻想小説とは、文学ジャンルではなく文学の機能の一つである。

                      ---吾輩は名無しである

211 :吾輩は名無しである:03/09/17 13:04
>210
やっぱそうだよね

212 :吾輩は名無しである:03/09/18 08:51
age

213 :吾輩は名無しである:03/09/18 09:26
渋沢龍彦はいい。

214 :吾輩は名無しである:03/09/18 09:32
秘密結社の手帖がみあたらない
だれか発見したことのある古本屋びぼんぬ

215 :吾輩は名無しである:03/09/18 12:42
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4309400728/ref=sr_aps_b_/249-8811170-2601905

216 :吾輩は名無しである:03/09/18 18:53
アジア各地の新聞社・通信社・テレビ局・ラジオ局など300社以上へのリンク集
最新ニュースがかなりアヤシイ日本語で読めるよ。
http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/9613/link/link11.html

217 :213:03/09/18 22:39
>>213
正確には澁澤ね。スマソ

218 : ◆CRaxoB3keg :03/09/20 10:19
アーサー・マッケン『夢の丘』の文庫が復刊。
これは面白かった印象がある。

マッケン、ブラックウッド、M・R・ジェイムズの御三家
日本では、夢野久作、久生十蘭、小栗虫太郎
といった感じでたとえると
少しは雰囲気が伝わるかな?


219 :吾輩は名無しである:03/09/20 20:46
赤江爆はどんな感想をもち?

220 : ◆CRaxoB3keg :03/09/21 14:28
>>219
個人的には赤江爆よりも橘外男、日影丈吉のほうが。
ただし橘外男は長篇。『青白き裸女群像』など。
日影丈吉のほうは短篇。「崩壊」など。

少し前にちくま文庫から日影丈吉集『かむなぎうた』出たね。

221 :吾輩は名無しである:03/09/21 16:40
脳から直接コンピューター操作が可能に?
http://www16.brinkster.com/aliceandwebern/a.htm

★★YOSHIKI様のピアニストを撃て!!★★
http://www.megabbs.com/cgi-bin/readres.cgi?bo=perform&vi=1046163268&rm=100

222 :吾輩は名無しである:03/09/23 23:32
世界幻想文学大賞(World Fantasy Award)の
ノミネート作品〈長篇部門Novel〉とのこと

ジェフリー・フォード The Portrait of Mrs. Charbuque
グレゴリィ・フロスト Fitcher's Brides
グレアム・ジョイス The Facts of Life
パトリシア・A・マキリップ Ombria in Shadow
チャイナ・ミエヴィル The Scar

ちなみに最近の受賞作は
2002年 アーシュラ・K・ル・グィン THE OTHER WIND
2001年 ティム・パワーズ DECLARE
2000年 マーティン・スコット THRAXAS

223 :吾輩は名無しである:03/09/25 18:51
木々高太郎『人生の阿呆』復刊されたね。

224 :吾輩は名無しである:03/09/27 01:04
皆川博子だめ?
結構好きです。


225 :吾輩は名無しである:03/09/27 02:44
パウルシェーアバルトもこのカテゴリに入りますか?
好きです、がスレ立てても誰も来ないだろうなー、と
人気あるかないか知らんので

あとホフマンと足穂が好き
ホフマンスレが閑散としてます誰か来て・・・
http://book.2ch.net/test/read.cgi/book/1038393745/

226 :吾輩は名無しである:03/09/27 03:02
http://www5f.biglobe.ne.jp/~ttw2/private/img/img/1210.jpg


227 :吾輩は名無しである:03/09/27 08:14
セルペンチーナタンハァハァ

228 :吾輩は名無しである:03/09/27 09:48
>>225
シェーアバルトは結構好き。
ここでやっていいんじゃない。

ホフマンも好きだけどね。

>>224
皆川博子もここだよね。

229 :吾輩は名無しである:03/09/27 20:38
古井由吉も幻想かなり入ってるんですけど
このカテゴリーに属するのでしょうか?

230 :吾輩は名無しである:03/09/27 22:24
>>229
古井由吉は幻想文学とは呼びにくいかも。
この板には専用スレもあるようだし。

231 :吾輩は名無しである:03/09/28 00:45
シェーアバルトは小遊星物語だけ読んだ
星の形を変えるような大事業やってみたくない?
つーか他の星の重力に引っ張られて落っこちるほどのジャンプしてみたい

232 :吾輩は名無しである:03/09/28 01:12
>>223
アーサー・マッケン「夢の丘」も同じく復刊したね。
第ニ弾にも期待できそう。

233 :吾輩は名無しである:03/10/12 03:37
保守

234 :吾輩は名無しである:03/10/12 10:58
>>218
>>232
マッケン『夢の丘』、今読んでまーす。
面白い! 情報ありがとぉー!
第ニ弾復刊はいつ頃?

235 :吾輩は名無しである:03/10/24 22:00
ウィリアム・コツウィンクル『ファタ・モルガーナ』

幻想もさることながら、主人公の独身男の刑事がいい味だしてる。
19世紀末のパリやドイツの描写もいいと思う。
(本当にああだったのかはわからんけど)

236 :a:03/10/24 22:14
コツウィンクルなどという超マイナーな
作家を挙げるあなたは誰?
俺も実はファタ・モルガーナはまったけども。
エンターテイメント小説っぽくもあるんだけど、
独特の幻想味あるよね。

237 :吾輩は名無しである:03/11/01 00:19
ジュリアン・グラックの「シルトの岸辺」を読み終わった。
マレンマの守備隊の将校に憧れるな。
一日中、本読んでいても上官に怒られそうもない。

238 :吾輩は名無しである:03/12/12 21:02
SF板にエリアーデスレ立ってるです。

》》》 ミルチャ・エリアーデの幻想小説 《《《
http://book.2ch.net/test/read.cgi/sf/1071059025/l50

239 :吾輩は名無しである:03/12/15 21:45
フラン・オブライエンって幻想文学に入るのかな?

240 :吾輩は名無しである:03/12/15 21:51
入れても、いいよ

241 :吾輩は名無しである:03/12/15 22:18
>>235
『バドティーズ大先生のラブコーラス』ってのを読んだことあるよ。
>>238
ミルチャ・エリアーデがSFとは・・・
>>239
『第三の警官』は素晴らしい!!!

242 :吾輩は名無しである:03/12/16 10:05
>>241
「SF・ファンタジー・ホラー」板なので、エリアーデが入ってても不思議では
ないと思う。

243 :スナフキン:03/12/17 15:40
>231
シェーアバルトってB級作家だと思うけれど
A級よりB級を愛してしまうわたしなのだっ
あとは『類推の山』のドーマル『類推の山』なんかイイんだなぁ

244 :吾輩は名無しである:03/12/31 06:42
ホフマンスレがとうとう落ちちゃった(´・ω・`)
どうにもこうにも人気が無いのか・・・

245 :吾輩は名無しである:03/12/31 06:53
SF板にあったエリアーデスレが享年19で夭逝してる…

246 :12345梨789:04/01/01 23:57
ホフマンもエリアーデもおこで語ればいいじゃないか!
フラン・オブライエンの「ハード・ライフ」は今年出るのかな。

247 :吾輩は名無しである:04/01/02 00:12
エリアーデで『ムントゥリャサ通り』に匹敵する作品ってありますか?

248 :吾輩は名無しである:04/01/02 00:48
>>247
私は個人的には『ムントゥリャサ』が一番だと思いますが、『妖精たちの夜』のほうが上だと
いう声もききます。前半はかなりつらいんですが、途中ぐらいからべらぼうにおもしろくなる
らしいです。(私はおもしろくなる前に挫折しました。・゚・(ノД`)・゚・。)

他には、『19本の薔薇』もいいですよ。『ムントゥリャサ』に匹敵するわくわく感が味わえます。

249 :吾輩は名無しである:04/01/02 11:26
http://www3.tky.3web.ne.jp/~taqueshi/collecting.index.html

250 :吾輩は名無しである:04/01/02 13:30
http://www.asterisk-web.com/ritz/books/out/shorts.html

251 :スナフキン:04/01/03 22:37
>>247
エリアーデで『ダヤン・百合の花陰で』の2篇も良かった!
>>249-250
グッドサイト!
マルセル・シュウォッブなんて渋い

252 :吾輩は名無しである:04/01/10 23:34
ホフマンのベスト3を是非教えてちゃぶだい。
牡猫ムル、黄金の壷は入るのかなァ?

253 :吾輩は名無しである:04/01/10 23:44
マルセル・シュウォッブは澁澤龍彦が『架空の伝記』を訳したがってたっけ。

254 :吾輩は名無しである:04/01/11 02:15
>>252
順不同で
砂男・大晦日の出来事・黄金宝壺
どれも大好き、去年クリスマスにくるみわり人形も初めてバレエ見に行った
チャイコフスキーさんはこういう風に見てたのねーて感じでした

255 :吾輩は名無しである:04/01/12 00:08
ジュリアン・グラッグ「シルトの岸辺」
J・M・クッツェ−「夷敵を待ちながら」
ディーノ・ブッツァ−ティ「タタール人の砂漠」
同類型。連続して読んで意味わからなくなった。

256 :吾輩は名無しである:04/01/12 21:04
>>254
252です。ありがっと! 全部読んでたァ”
黄金壷は大好きdすよォ。

257 :吾輩は名無しである:04/01/13 01:07
「リプレイ」傑作だった。

258 :吾輩は名無しである:04/01/13 02:37
アーサー・マッケン作品集成全六巻ゲット。
冬にぴったりだねえ。

259 :吾輩は名無しである:04/01/13 19:42
>>258
おおおっ、これはこれは! 箱入だよね確か。

>>255
ブッツァ−ティ「タタール人の砂漠」良くない?

260 :吾輩は名無しである:04/01/14 00:32
古本屋さんで怪奇と幻想って雑誌買った
ちょっと古いけど持ってる人いる?

261 :吾輩は名無しである:04/01/17 19:26
今、エネスクの《弦楽八重奏曲》Op.7を聴いてるんですが、これって
エリアーデの幻想小説を読むときのBGMにぴったり。

262 :吾輩は名無しである:04/01/17 19:30
ゴーメン・ガーストってどうですか?
BBCでテレビ化されたらしきものを見たのですが、原作は?
ドラマの方は激しくイギリスっぽく、分かりにくいノリだったと思うのですが。

263 :吾輩は名無しである:04/01/17 19:44
>>262 そんなあなたにここを紹介。

ゴーメン・ガースト三部作
http://book.2ch.net/test/read.cgi/sf/1007801419/l50

264 :スナフキン:04/01/23 23:19
アーサー・マッケンとかマービン・ピークの名前が出るってことは
もしかしてM・P・シールって人どなたか知ってたりしますか?

265 :吾輩は名無しである:04/01/24 02:26



(ヘンリとロウィーナの物語・・・安楽椅子探偵だけではない・・・よくご存じだ砂布巾・・・)




266 :吾輩は名無しである:04/01/24 13:38
タタール人の砂漠って映画化されているんだよね?

267 :スナフキン:04/01/24 23:56
265さん、やはりご存知でしたか。
シールは南條竹則、西崎憲などが訳した短篇をいくつか読んで以来、
ずっと気になってた。「ああ、この人は只者じゃない!」と思った。
特に気に入ったのは「ゼリューシャXelucha」という作品で、
原文を読む時間と能力があればなあと思いながら幾歳月…。
聞くところでは短篇のほかに長篇でもひとつすごいのがあるらしい(未訳)。

268 :吾輩は名無しである:04/01/25 10:12
季刊幻想文学ってクソ雑誌なら知ってるよ

269 :スナフキン:04/01/25 22:29
もう一人気になってるのがFrank Owenという人。
自分が知る限りでは3つの短篇しか邦訳がない。
邦題は失念したけれど「Dr. Shen Fu」は珠玉の作品。
Weird Talesなんかに作品を載せてたみたいだけど
この人も間違いなく「只者じゃない」と思う。
14篇の短篇を集めたセレクションはぜひ翻訳して欲しい。

270 :吾輩は名無しである:04/02/03 05:07
保守

271 :スナフキン:04/02/04 21:48
M・P・シールとかフランク・オーエンあたり、
かなりマイナーな作家ですが、はまる人ははまると思うので
どこかの出版社で短篇集でも編んでくれないかと・・・。


272 :吾輩は名無しである:04/02/05 05:54





(ちくま文庫では・・・邦題・・・「支那のふしぎな薬種店」・・・だった)






273 :スナフキン:04/02/07 09:47
272さん、それでした。未読の方は是非ご一読を。

イタリアの奇才を何人か挙げておきます。
どれも短篇集なので気軽に読めると思います。
でも、絶版になってるのもあるかな‥‥。
マッシモ・ボンテンペッリ『わが夢の女』
ジョヴァンニ・パピーニ『逃げてゆく鏡』
トンマーゾ・ランドルフィ『カフカの父親』
ルイージ・マレルバ『皇帝のバラ』
ディーノ・ブッツァーティ『七人の使者』

274 :吾輩は名無しである:04/02/07 23:55
トーマス・オーウェン『黒い玉』

表題作の『黒い玉』読んで思ったんだけど・・・
「この人の頭の中って一体何が入っているんだろう?」
読んだあと、絨毯にたまっている毛玉見てすごい嫌な気分になった。
日本ではこれ一冊しか出てないのかな?
物凄く嫌な気分になるけど、他のも読みたくて仕方がない。

275 :スナフキン:04/02/08 11:22
Frank Owenについて補足です。
彼は支那趣味をモチーフにした短篇を多く書いていますが
「支那のふしぎな薬種店」はその彼の真骨頂ともいえる佳品です。
錬金術をきわめて不死の生命を手に入れた博士が登場します。
本当にこの人のものはもっと読んでみたいと思っています。

>274さん。トーマス・オーウェンには『青い蛇』という短篇集もあったかと。
彼の短篇は数編しか読んでませんが、キレと重みのある怪奇ものを書きますね。

276 :吾輩は名無しである:04/02/10 01:18
ねじの回転

277 :吾輩は名無しである:04/02/10 01:31
あれは妄想。

278 :吾輩は名無しである:04/02/21 00:38
ロバート・シルヴァーバーグ『夜の翼』

SFなんだけど…読み終わって「う〜ん」と思ってしまった。
ハヤカワ文庫で出てますので関心もった人はぜひどうぞ。
値段以上の価値はあります、絶対に。

279 :吾輩は名無しである:04/02/22 18:58
>>278 
確か村上春樹が好きだったと記憶しているが。
ただ今は絶版じゃないの?

280 :弧高の鬼才 ◆W7fyJoqOQ. :04/02/22 19:02
ひと呼んでミツコ

281 :吾輩は名無しである:04/02/26 23:04
狙ってる人いたらすまんが

http://page8.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/h7213082

これってお買い得?
相場どんなもん?

282 :吾輩は名無しである:04/03/06 10:18
age

283 :吾輩は名無しである:04/03/06 18:42
>>281は結局買い手がついたの? 教えてエライヒト

284 :吾輩は名無しである:04/03/07 19:09
>283
落札されてるね。二人同額の場合は先に入札した方が落札者。

285 :吾輩は名無しである:04/03/08 00:50
ロード・ダンセイニ『魔法使いの弟子』

これは…「素晴らしい」としか言えませんね。
ラブクラフトが「ダンセイニの物語の世界は私が生を送る国土なのです」
という意のことを言ったそうですが…わかる様な気がします。
『影の谷年代記』もなんとか入手したいものです。

286 :吾輩は名無しである:04/03/08 00:57
四谷怪談

287 :吾輩は名無しである:04/03/12 21:51
>285
自分がまさに今読んでいる最中!
奇遇がうれしくて書き込んでしまいます。

呪文の解決法がちょっと簡単すぎるかな、とは思いますが、
全てのシーンが叙情にあふれ、素晴らしい作品だと思います。
魔法使いが宇宙に思いを馳せ、精霊達も遠い宇宙からやってくる、
中世を思わせる世界にさりげなくSF的視点が入り込むのが新鮮でした。
(単に私がSFをあまり読まないだけかも)

大樹の枝が絡まる階段、迷路のような魔法使いの家、
ワニの剥製、囚われた影たち…
描写の隅々まで楽しめる小説だと思います。

主人公が弟子入りする動機が(て言うか親が)現実的なのはご愛嬌?


288 :sage:04/03/13 00:45
ファンタジイって幻想文学とはちょっと違うのかなって思っているので、
気にはなっているのだけど読んだことがないです。
っていうか、早川のファンタジイ文庫の表紙どうにかならんのですか。
あれじゃ、ふつうのサラリーマンは恥ずかしくてレジまで持っていけないと
思うのですが。(ある意味エロ本買うより恥ずかしい)

289 :sageないで:04/03/13 02:53
http://www.linkclub.or.jp/~mac-kuro/
ファンタシー文学だ。
ピーター・ビーグル:『最後のユニコーン』
ジェイムズ・バリ:『ピーターとウエンディ』
J.R.R.トルキン:『ロード・オブ・ザ・リングズ』
『ハリー・ポッター』



290 :吾輩は名無しである:04/03/15 22:55
夏の世の夢は入ると思うんだが

291 :ixion ◆ySh2j8IPDg :04/03/16 02:20
『妖女サイベルの呼び声』

292 :ixion ◆ySh2j8IPDg :04/03/16 02:42
…て、マキリップの作品はどうなんだろう、この板的には?
ファンタジーは幻想とは違う、とかわけわからんこと言われ
たりして。

マキリップは、どの作品もすごく(・∀・)イイ!!わけだが。

293 :吾輩は名無しである:04/03/16 22:08
マキリップいいじゃん、板新しく作ろうかね。
マキリップはルグインの追従者よね。
ファンタジー盛り上がれい。
最後のユニコーンだって近年映画公開じゃないのよ。


294 :ixion ◆ySh2j8IPDg :04/03/16 22:28
>最後のユニコーンだって近年映画公開

え、そうなん!? ビーグルの?

んー、でも怖いぞ映画化。ナルニアも映画化される
らしいが…。

295 :吾輩は名無しである:04/03/16 22:49
>ixion

『最後のユニコーン』
アニメだってあるじゃん。1982年ものだけど。
今DVD再販中だしさ。 アメリカのアマゾン限定。
リージョンコード、アメリカよ。

レッド・ブル(赤い牡牛)の正体
って知ッテル?



296 :吾輩は名無しである:04/03/16 22:57
ワシントン・アーヴィング
ロイド・アリグザンダー ラルフ・イーザウ
ジョーン・エイキン ミヒャエル・エンデ アラン・ガーナー ルイス・キャロル
ケネス・グレアム カルロ・コルローディ
ローズマリ・サトクリフ フェリックス・ザルテン マージェリー・シャープ
ダイアナ・ウィン・ジョーンズ ドディー・スミス
ロアルド・ダール
ロード・ダンセイニ ウォルター・デ・ラ・メア
J.R.R.トールキン
イーディス・ネズビット
ジョーエル・チャンドラー・ハリス
ロバート・E・ハワード マーヴィン・ピーク ピーター・S・ビーグル
エリナー・ファージョン
スーザン・プライス
マリオン・ジマー・ブラッドリー
フィリップ・プルマン
オトフリート・プロイスラー
ラッセル・ホーバン ライマン・フランク・ボーム
ホルヘ・ルイス・ボルヘス
パトリシア・A・マキリップ
ジョージ・マクドナルド A.A.ミルン
マイケル・ムアコック
ウィリアム・モリス
フリッツ・ライバー
H・P・ラヴクラウト
アストリッド・リンドグレーン
C.S.ルイス
アーシュラ・K・ル=グイン
J.K.ローリング エミリー・ロッダ ヒュー・ロフティング

はい終了。みんながみんな同じ感性。見るべきところは一つもない。

297 :ハガード王:04/03/16 23:15
>296
ファンタシー嫌いのことを昔はアンチ・ファンタシー
って言ってたけど、同じ感性のファンタシーをおちょくった
アンチ・ファンタシーってファンタシーもあるそうな。

298 :吾輩は名無しである:04/03/16 23:23
>>296
あんた読みすぎ

299 :吾輩は名無しである:04/03/16 23:25
ファンタジーほどエピゴーネンの見分けがつきやすいかわいそうなジャンルも珍しい。

300 :ハガード王:04/03/16 23:30
>>299
エピゴーネンを偽装したオリジナルなんてのが装えるから、
文学は面白いんだが。常時反転的な意味性記述を行うのがファンタシーの常道。

301 :ixion ◆ySh2j8IPDg :04/03/16 23:35
>>295

知らない^^;<アニメ

赤い牡牛の正体?「恐怖」とかそういうことじゃなくて?

302 :吾輩は名無しである:04/03/16 23:36
ジェイムズ・バリ
『ピーターとウェンディ』(ピーター・パン)
は結構手ごわいよ。

303 :吾輩は名無しである:04/03/16 23:41
>301
ドイツでは結構人気で、ファンサイトもあるよ。
ユニコーンは確かeinhornだったかな。シーンのダウンロードもできた。

赤い牡牛の正体のヒントその1
全ての順列組み合わせ、マトリクスとしての存在属性


304 :吾輩は名無しである:04/03/16 23:49
>301
アニメの『最後のユニコーン』だと、シュメンドリックがまるで
スナフキン。作者ビーグルがシナリオに加わってるだけあって、
感性的にはかなり良さそう。欧米の人気は相当なものらしい。


赤い牡牛の正体のヒントその2
ハガード王の影


305 :ハガード王:04/03/16 23:53
SF、神話、伝説、童話の全てを含み、
ナンセンスと自己否定を通してミーハーを
極めるのが今のファンタシーなんだが。

306 :?n?K?[?h??:04/03/16 23:56
『ピーターとウェンディ』の主人公は
実はピーターではない、という説もあるとか。

307 :吾輩は名無しである:04/03/17 00:02
実写版の『最後のユニコーン』は、
公式サイト公開のデータだと、CG用原画の
スケッチのセンスが、、、

赤い牡牛の正体のヒントその3
アメリカ文化の「無知性」

308 :ハガード王:04/03/17 00:05
宇宙論と心理学の合体としての
思弁(speculation)というのが、
今のファンタシーの定義なんだが。


309 :?n?K?[?h??:04/03/17 00:14
『ピーターとウェンディ』は、
当時の典型的なファンタジーを
風刺した、かなり意地悪な作品だったらしい。

310 :吾輩は名無しである:04/03/17 00:18
映画『最後のユニコーン』はアマルシア姫以外の
キャストは全部決まったらしい。ドラキュラ役者で
有名なクリストファー・リーがハガード王を演じるとか。
(ロード・オブ・ザ・リングのサルマン)

311 :吾輩は名無しである:04/03/17 00:26
今日はいったいどうしたんだてくらい人が居るなこのスレ


312 :吾輩は名無しである:04/03/17 00:27
『最後のユニコーン』の著者のビーグルは
歌も歌っているらしい。『最後のユニコーン』の中にも、
アメリカで流行っていた歌とか、ヨーロッパ中世から伝わる
歌とか、さりげなく使っているのがたくさんある。


313 :吾輩は名無しである:04/03/17 00:35
>312
ビーグルはボッシュの絵を解説した研究書みたいなのも
書いてるよ。The Garden of Earthly Delightsというのが、それ。


314 :吾輩は名無しである:04/03/19 19:12
「夢の棲む街」に感動して
山尾悠子スレに書き込もうとしたら落ちてるし……

薔薇色の脚(゚∀゚)イイ

315 :吾輩は名無しである:04/03/19 22:04
>314
悠子たんスレはこっちじゃない?
http://book.2ch.net/test/read.cgi/sf/1014036181/l50

316 :314:04/03/20 05:58
>>315
そっちにあったのか。ありがd。


317 :吾輩は名無しである:04/03/20 11:42
アルクトゥルスへの旅も復刊されないかな。。。

318 :吾輩は名無しである:04/03/20 22:35
>>317
サンリオ文庫にあったやつね。国書では出てたか。
ところで「サンリオ出版部」の前身は「山梨シルクセンター出版局」
山梨が本拠だったんで「山サン梨リ王オウ」からサンリオになったんだと。

319 :吾輩は名無しである:04/03/23 20:17
age

320 :吾輩は名無しである:04/03/24 21:48
サンリオ文庫にあったレム『浴槽で発見された手記』は
創元推理文庫で復刊すべきである、と声を大にしていったところ
隣から「ウルサイ!」と怒鳴られましたっ。。。

321 :吾輩は名無しである:04/03/25 03:17
>>320
そりゃお気の毒に。でもお隣さんにはあんまり迷惑かけないようにね。

322 :吾輩は名無しである:04/04/07 22:48
保守

323 :吾輩は名無しである:04/04/08 23:39
『青白き裸女群像』ってスゴイ。。。

324 :吾輩は名無しである:04/04/09 01:38
「蒲団」と「麻袋の行列」もスゴイ。
麻袋ってやっぱりかなりフィクションも入ってるのかな?

325 :吾輩は名無しである:04/04/09 18:28
まさかと思うけど砂男読んだひといる?
あっ、ホフマンじゃないからね。

326 :吾輩は名無しである:04/04/09 21:17
>>325
シブサワ経由で入って、少し読みましたよ。良かったなぁ。

327 :吾輩は名無しである:04/04/09 21:24
中井英夫ってよくないですか?


328 :吾輩は名無しである:04/04/10 01:55
>>325
砂男って何?
「天狗」の人?
それとも別の作者名や作品名?

329 :325:04/04/10 11:46
>>328
そうですそうです。

330 :吾輩は名無しである:04/04/10 18:10
つまり大坪砂男であると

331 :吾輩は名無しである:04/04/11 00:52
中井英夫好きなら大坪砂男もいけるかと。

332 :W ◆RABK4KAJgA :04/04/11 21:39
大坪砂男はちょっとしか読んでないんだが「零人」が良かった。
橘の『裸女群像』は国枝史郎ばりの濃密さだね。>323

333 :吾輩は名無しである:04/04/12 04:10
橘外男の作品はインパクトあるよなぁ。
もう少し有名になっても良さそうな作家だ。

334 :吾輩は名無しである:04/04/18 03:20
こないだはじめてジョナサン・キャロルを
読んだけどものすごく良かった。
今まで幻想小説と紹介されるものを毛嫌いしてて損した。

335 :吾輩は名無しである:04/04/21 23:03
大坪砂男ってホフマンから取った名前?

336 :吾輩は名無しである:04/04/26 18:26
日影丈吉全集、欲しいんだけど高すぎ……

337 :吾輩は名無しである:04/04/29 23:12
J・G・バラード『溺れた巨人』

何と言えばいいのでしょうか…。
SFに分類されていますが、何に分類していいのか不明だからSFに
放り込んでいる、という感じでしょうか?
ダリの絵画世界を文章化したらこの小説になるのでしょうか。
20世紀屈指の傑作短編小説だと思います。
同じ本に収録されていた『爬虫類園』と『たそがれのデルタ』も
素晴らしいとしかいいようのない短編でした。

338 :吾輩は名無しである:04/04/29 23:20
>>337
「溺れた巨人」はいいよね。
もしかしたら、↓この写真も気に入るかも。私のお気に入りなんですが。

ttp://www21.ocn.ne.jp/~access-z/beach/ryugunotsukai/individual.html

339 :吾輩は名無しである:04/05/08 10:55
あのフリードリッヒ・シラーがこんなものを書いた。
「招霊妖術師」

340 :吾輩は名無しである:04/05/09 00:19
とりあえずダンセイニの「世界の涯ての物語」(河出文庫)GET、これから読むsage

341 :吾輩は名無しである:04/05/09 01:18
オ-ダンセイニトハ! 世界の涯の物語デタノネ。

342 :吾輩は名無しである:04/05/09 13:40
>>327
中井英夫大好きです。

343 :吾輩は名無しである:04/05/10 10:46
夢野久作の『髪切虫』
髪切虫が色々妄想する話。でもあれは幻想文学というよりむしろ電波かな。
ギチギチギチギチ。イチイチイチイチ。ギイギイギイ。
カヤカヤ……カヤカヤカヤカヤカヤ……。

344 :カルボナーラ:04/05/15 20:06
大坪砂男
橘外男
中井英夫
日影丈吉
J・G・バラード
フリードリッヒ・シラー
ダンセイニ
夢野久作

むぅ〜なかなかいい名前が出てる。

345 :吾輩は名無しである:04/05/20 21:07
『溺れた巨人』絶版だった。。。ガクッ。


346 : :04/05/22 12:11
国書から「スタニスワフ・レム・コレクション」が全6巻で出るらしい。
評論が訳されるのはうれしいねえ。

「ハードライフ」フラン・オブライエンは秋発刊らしいけど、
ほんとかなあ? あてにしないで待つか。

347 :吾輩は名無しである:04/05/22 17:09
>>346
このスレの最近100レスぐらいをご覧ください。度重なる刊行延期で、
みな干からびてしまっています。

http://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1053849202/

348 :吾輩は名無しである:04/05/24 23:02
>>347
でもマターリとなんやかやレスついてるんじゃないですかー。
レムファンって辛抱強いのかな‥‥?

349 :吾輩は名無しである:04/05/25 01:16
>>346
もう出るまで信用できねえよ

350 :吾輩は名無しである:04/05/30 19:38
ボルヘス読もうと思うんだけど、どれから読めば良いかな?

351 :吾輩は名無しである:04/05/30 20:31
>>350
とりあえず最初は、岩波文庫の『伝奇集』、ちくま文庫の『ボルヘスは語る』
あたりかな。

あと、みつけにくいけど一応ボルヘススレもあります。

ボ ル ヘ ス 命
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/999870287/l50

352 :吾輩は名無しである:04/05/30 21:06
>>350
国書刊行会から「ボルヘス・コレクション」も出ているのでチェック汁。

353 :吾輩は名無しである:04/05/30 21:44
サンクス!
さっそく捜します。

354 :フェイク ◆rPjlGb6FyM :04/05/30 23:31
>>351
ちくま文庫のは『ボルヘスとわたし』じゃなかったっけ。
>>350
これは自撰短篇集なのでイチオシです。
エッセイのほうは『異端審問』(晶文社)が濃厚。

355 :351:04/05/31 05:58
>>354
あ、そうだった。『ボルヘスは語る』じゃインタヴューみたいだな。
フォローありがd。

>>350

『伝奇集』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4003279212/
『ボルヘスとわたし』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480037950/

あと、これも最初に読むにはオススメ。

『パラケルススの薔薇』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4336030421/

356 :吾輩は名無しである:04/06/10 20:56
J・G・バラード『夢幻会社』

またもバラードですが、どうしても書き込まずにいられません。
この驚くべき世界はいかなる頭脳から生まれるのでしょうか。
幻想小説(あるいはSF)の範疇にとどまらない、20世紀屈指の
傑作小説であり、そして20世紀文学の一つの到達点であるさえと思います。
私の褒めすぎでしょうか?

357 :吾輩は名無しである:04/06/10 23:34
いや、バラードは誉めるべきでしょ。
もっと流通して、読まれるべき作家だと思うよ。
浅田彰なんかも、けっこう取り上げてるよね。
現実には、絶版ばかりだけど・・・

358 :VON・トーマス・マン:04/06/13 21:11
「流刑の神々」ハインリッヒ・ハイネ。
こんなのももしかしたら幻想文学なんて呼んでもいいかもしれない

359 :吾輩は名無しである:04/06/19 22:12
ジョルジュ・サンド『フランス田園伝説集』

正確には「幻想文学」ではありませんね。
作者が故郷近辺の民話・伝説を収集・編纂しただけのものですから。
しかしそれでも人の心に訴えかける何かを持っているのは
作者の才能のなせる技でしょう。
個人的には「夜の洗濯女」に驚嘆しました。
背筋が寒くなる、とはこのことでしょうか。夜に読む事をお勧めします。

360 :吾輩は名無しである:04/07/02 17:37
バロウズ『ソフトマシーン』
バタイユ『空の青み』
が河出から文庫化されたが、
単行本で持ってるんだよな。
ダンセイニに続いて河出は元気っぽい。

361 :吾輩は名無しである:04/07/02 17:56
渋沢龍彦編「暗黒のメルヘン」は面白かった。
日本人作家による幻想小説のアンソロジーです。
泉鏡花、坂口安吾、石川淳、三島由紀夫、安部公房、江戸川乱歩、など。
個人的には椿實の作品を初めて読むことが出来て印象的でした。


362 :吾輩は名無しである:04/07/02 21:00
>>361
有名かと思ってたが、意外に読んだという人がいないような気がする。
それとも、読んだけどミーハーぽいのが恥ずかしくて言い出さないだけかな?

363 :吾輩は名無しである:04/07/03 16:54
「死霊」なんか幻想文学に入れてやらないの?

364 :吾輩は名無しである:04/07/04 10:07
>>363
あれは妄想文学だから。

365 :カルボナーラ:04/07/04 13:14
『暗黒のメルヘン』は昔読んだよ。
これはいいアンソロジーだね。
アンソロジスト澁澤の面目躍如。

366 :吾輩は名無しである:04/07/05 23:48
幻想文学は河出が強いんだなあ。

367 :吾輩は名無しである:04/07/06 20:28
「死霊」=妄想はわらた。
もともと幻想なんざ妄想の亜流だしな。

368 :吾輩は名無しである:04/07/07 14:44
妄想=正系、幻想=異端ってこと。

369 :吾輩は名無しである:04/07/07 14:59
タニス・リー様はどう思われますか?

370 :吾輩は名無しである:04/07/08 12:39
なんも。

371 :吾輩は名無しである:04/07/08 12:48
中井英夫がすきな327・342さんよ。
"乳房喪失"の編集担当だったって言う奴がいるが、本当かね?
知ってたら、こいつの真偽レスこう。


372 :吾輩は名無しである:04/07/09 00:30
エリアーデの小説集は完結?

373 :吾輩は名無しである:04/07/09 12:00
>>371
本当。昔「短歌研究」の編集者(編集長か?)だった。

374 :吾輩は名無しである:04/07/09 12:37

その時、中井ふみ子と出来たのか?

375 :吾輩は名無しである:04/07/09 12:41
中井?→中条だろ? それとも、じぇんじぇん別の女性のこと?

376 :吾輩は名無しである:04/07/09 14:49
ジャネットウィンタースンが入ってないじゃないか

377 :吾輩は名無しである:04/07/09 21:04
入れてやんないもん、だ。

378 :吾輩は名無しである:04/07/09 21:10
ジャネット・ウインタースンを出すんだったら、こちとらスターク・ガースン
とイアン・モインズを出すぞ。
何卒、こいつらも混ぜてくれ。なのまアー。

379 :吾輩は名無しである:04/07/09 21:15
「乳房喪失」の作者は中条ふみ子。中井英夫との間を当時相当騒がれたって
話だ。
時に、中井ふみ子ってだれだ?

380 :吾輩は名無しである:04/07/09 22:20
歌作の上手な中井君の話も、歌唱の下手な仲居君の話も、ナカイがらみの話
はもういい加減にしませう。
ジャネット・ウインタースンとスターク・ゲイサン(ガースンとは読まない
と思うけど)は立ち入り禁止。
イアンちゃんはいいよね。先週のシカゴ・トリビューン・サンデー・レビュ
ーでも特集が出てたよ。


381 :吾輩は名無しである:04/07/10 11:57
ジャネット、スタークおよびゲイサンの三人とも聞いたことない。
もっと誰でもしっていそうな作家の名前をカキコしてよ。
中井英夫は知ってるけど、彼のこと書くと380にガタガタいわれそうだしね。


382 :吾輩は名無しである:04/07/16 20:03
中井英夫、いいじゃないですか。好きですよ。
どんどんカキコしてごらんなさい。
期待してますよ。

383 :吾輩は名無しである:04/07/18 12:56
中井英夫もいいけど、深沢七郎の「風流夢譚」も混ぜてよ。

384 :吾輩は名無しである:04/07/18 15:45
読めればな。開架してる図書館、国内にあるか?

385 :吾輩は名無しである:04/07/18 17:28
>384
「風流夢譚」は鹿砦社の「スキャンダル大戦争2」に再録されてるよ。
大江健三郎の「セヴンティーン第2部」も載っている。

386 :吾輩は名無しである:04/07/19 09:58
「風流夢譚」って幻想というより妄想だよね?
天チャンの首を切ってコロコロと転がったってやつでしょう。
たしか、左翼文学者に「勝手に天チャンの首をきったら駄目。人民裁判
にかけなきゃ駄目」てな感じで批判されたって読んだよ。

387 :386:04/07/19 10:06
367サン、ゴメン。幻想は妄想の亜流だっけ。
でも、仲間だから混ぜてあげてもいいのかな。

388 :吾輩は名無しである:04/07/19 10:37
人民裁判って……。
ルイ十六世みたいに国会議員が1人1人死刑票を投ずるのかw

389 :386:04/07/19 20:55
左翼文学者って中野重治でしたかね?

390 :吾輩は名無しである:04/08/03 10:23
ここも夏枯れでちゅね。

391 :吾輩は名無しである:04/08/07 22:04
「風流夢譚」か。

392 :吾輩は名無しである:04/08/13 11:54
いつものようにエアコンの効いた会社でカキコしたい。

393 :吾輩は名無しである:04/08/19 14:03
酷暑だからねえ。>392
ところで、国書なんだけど、
最近パワーなさげ。
河出が元気という話が出てたけど、
幻想文学に強い出版社はほかにどこがあるのかな?

394 :吾輩は名無しである:04/08/20 13:10
ペヨトル工房はもうありません

395 :吾輩は名無しである:04/08/21 07:05
ロクスソルスきたあああああああ
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4582765114/qid=1093039429/sr=1-2/ref=sr_1_10_2/249-9793165-7545101

396 :吾輩は名無しである:04/08/25 03:18
「薬菜飯店」でしょう。

397 :吾輩は名無しである:04/08/25 10:48
マジックリアリズムってこのスレの範疇外?
ジャネットやエリクソンなど。

398 :吾輩は名無しである:04/08/25 12:30
エリクソンって? 名字は?

399 :吾輩は名無しである:04/08/25 14:21
>>398
Steve Erikson じゃないの?

400 :吾輩は名無しである:04/08/30 02:52
トレヴィル…

401 :吾輩は名無しである:04/08/31 02:32
>ペヨトル工房はもうありません
いいえ、みんなの心の中に生きているわ

402 :吾輩は名無しである:04/08/31 13:46
国書の白い果実とケルベロスは駄目なのかな?
結構好きなんだけど。

403 :吾輩は名無しである:04/08/31 15:22
>>402
面白そうね

404 :吾輩は名無しである:04/08/31 15:32
あちこちにちりばめられた幻想的なイメージと
病的で痙攣的なイメージ。by金原瑞人



405 :吾輩は名無しである:04/08/31 16:53
悠子タンが金原師弟の日本語に手を入れたやつでつね。

406 :吾輩は名無しである:04/09/02 10:44
今朝の新聞に種村季弘の訃報が。澁澤龍彦経由で読み始めて以来、
かなり好きな作家だったんだが。

407 :吾輩は名無しである:04/09/02 10:46
そうかぁ、死んじゃったのか・・・・

408 :カルボナーラ:04/09/02 18:20
まず種村季弘さんには数多くの翻訳でお世話になった。
ドイツの幻想文学に関しては、この人がもしいなかったら、
未訳のまま埋もれた傑作も多いはず。ご冥福を。

409 :吾輩は名無しである:04/09/02 19:04
種村さん、今頃は天国で澁澤さんと再会しているのでしょう。
合掌。

410 :吾輩は名無しである:04/09/03 00:10
>>409
さすが幻想文学スレ
発想が幻想的

411 :吾輩は名無しである:04/09/03 10:39
それほどでもないと思うが…

412 :吾輩は名無しである:04/09/03 23:07
オラフ・ステープルドン『オッド・ジョン』

これもSFに分類されていますが、実態は何とも形容のしようがない小説ですね。
小説というよりは、作者の人類の未来に関するビジョンの提示とでも
言った方が適切なのかも。
思うに、あまり明るいビジョンではないようですが・・・
しかし、一読の価値はあります。
古本屋で見かけたらぜひどうぞ。

413 :吾輩は名無しである:04/09/05 06:12
それほどでもないなぁ。

414 :カルボナーラ :04/09/05 20:20
今年の春に出た種村季弘氏の「畸形の神」が遺作だろうか。
翻訳ではグラウザー「外人部隊」が7月に出たばかりだったのにな。

415 :吾輩は名無しである:04/09/05 23:16
フリードリヒ・グラウザーの本は
狂気の王国、クロック商会、砂漠の千里眼につづいて4冊目か。
狂気の王国は面白かった。

416 :吾輩は名無しである:04/09/17 01:28:07
ほしゃげ

417 :吾輩は名無しである:04/09/17 19:32:19
シブサワもタネムラもいないこの世界に未練はない。

418 :吾輩は名無しである:04/09/17 20:04:02
>>417
死んじゃうの?

419 :吾輩は名無しである:04/09/17 21:00:30
>>418
死後の世界だけが他界ではない。

420 :吾輩は名無しである:04/09/17 21:16:24
じゃあインドだ、ワクワク

421 :吾輩は名無しである:04/09/18 23:15:00
インドに行くには三島由紀夫の許可が必要だ。
横尾忠則も三島の許可が出て、初めてインドに行ったのだ。

422 :417:04/09/18 23:25:20
>>418
ネルヴァルのように生きるのだヨ。とりあえずこの秋は。
>>420
インドならゴーチエだヨ。ポンペイ夜話の。

メリメのイールのヴィーナスでも読もうかナ。

423 :吾輩は名無しである:04/09/18 23:53:59
>422
ザリガニにリードをつけて散歩するわけですね

424 :吾輩は名無しである:04/09/19 00:29:02
>>417
しぶさわ、たねむら好きの立川直樹のサイト
http://www.tachikawanaoki.com/









425 :吾輩は名無しである:04/09/27 04:14:56
アトリエOCTAってとこが出してた『幻想文学』って
古いやつだとプレミアつきますかね?

日本幻想文学特集のと悪魔特集の買おうか迷ってる…

426 :吾輩は名無しである:04/09/27 22:54:27
>>425
『幻想文学』の相場はピンキリ。同じ号が3000円近くで売られてること
もあれば、800円くらいで買える時もある。
ただ、OCOTAに在庫がある(注文すれば定価で買える)のにプレミ
ア価格で買うのだけは避けること(OCOTAのHPで要確認)。
>>425さんのお尋ねのは在庫切れみたいだけど。
まぁ、よほど初期の特集(2、3号あたりまでは国会図書館にもないっ
て噂)以外は、探してれば1500±300円くらいで買えそうな気がする。

427 :吾輩は名無しである:04/09/29 14:46:52
>>426
サンクス
見てきたけど まだ存在してたんだね あの会社
800円以下だったはずだから買おうかな…

428 :吾輩は名無しである:04/10/17 18:09:06
尾崎翠の未発表作品が単行本になったみたいだね。

429 :吾輩は名無しである:04/11/04 12:02:41


430 :吾輩は名無しである:04/11/04 14:23:23
>>428
詳細きぼん。

431 :吾輩は名無しである:04/11/04 17:08:15
香山滋いいね〜

432 :吾輩は名無しである:04/11/11 00:31:04
>>430
「迷へる魂」でググってみて。

433 :吾輩は名無しである:04/11/29 19:11:32
ルーセルのロクス・ソルスを買ってきて読み始めました。
意外にも読みやすい感じですね。

434 :吾輩は名無しである:04/11/29 21:09:46
>>433
漏れはものすごく大変でした。博士の説明が入る前の段階で
状況を思い描くのがとにかく大変で・・・

435 :吾輩は名無しである:04/11/29 21:23:45
>>432
サンクス。買ってきた。

436 :吾輩は名無しである:04/11/30 17:16:10
平井正訳の、ボナヴェントゥーラ『夜警』持ってるよん。今古本屋に持ち込めば
いくらくらいに値が付くかなあ。

437 :吾輩は名無しである:04/11/30 18:07:09
漏れも持ってる。でも大して高くなさそうだ。

438 :吾輩は名無しである:04/11/30 22:44:53
尾崎翠にルーセルにボナヴェントゥーラか、
なかなかいい趣味の人が多いね。
ジャリ、ヤーン、エリアーデあたりも読んでそうかな。

439 :吾輩は名無しである:04/12/05 23:32:55
月刊ペン社はなかなかいい本を出していたんだが、
髪質が悪いので古本屋でいい状態のものがない。

440 :吾輩は名無しである:04/12/05 23:44:09
妖精文庫

441 :吾輩は名無しである:04/12/09 12:55:49
妖精画廊1・2っていうのだけ持ってるよ。また荒俣か。

442 :吾輩は名無しである:04/12/09 13:03:29
や、「夜警」っていい値つくのか??? 漏れも確か持ってるが。


443 :吾輩は名無しである:04/12/09 13:09:49
ネット古本屋で見たら800円くらいだった。
買い取りで200円くらいじゃない?

444 :吾輩は名無しである:04/12/09 13:12:51
>>441の本は2冊で1万円以上するみたいだお。

445 :吾輩は名無しである:04/12/09 21:05:24
俺の持ってるのは、現代思想社の第一刷りだ。

446 :吾輩は名無しである:04/12/09 21:12:12
まぁ、値段なんていいじゃないですか。

447 :吾輩は名無しである:04/12/13 13:02:16
誰だ、値段なんて関係ねーってほざく奴は。
値段がほいちょっと低ければ買えてた本を
数えたらキリがねーっつのに。
オレも言いてーよ、読みたい本は値段なんぞ気にしねーで買ってる
ってな。
あー、資本制社会だな。

448 :吾輩は名無しである:04/12/15 01:50:55
>>447
そう言うなよ
最近は手に入りやすくなった本も増えてるんだしよ。
10年前だったら金積むしかなかった本が文庫で出る時代だ。有難いよ本当。

449 :吾輩は名無しである:04/12/16 17:31:31
>>448
「伝奇の函」のこと?

450 :吾輩は名無しである:05/01/03 00:30:48
ボナヴェントゥーラ持ってる人はクービンも持ってるだろ?

451 :吾輩は名無しである:05/01/03 23:06:51
世界幻想文学大系の『アルクトゥルスへの旅』を上下4000円で入手。
これってお買い得?

452 :吾輩は名無しである:05/01/04 02:04:19
クービンって絵はみたことあるけど、小説は読んだことない。(´・ω・`)

453 :吾輩は名無しである:05/01/04 06:47:43
>>451
いいんじゃないの?

454 :吾輩は名無しである:05/02/28 22:03:09
>>451
月報ついてた?

455 :吾輩は名無しである:05/02/28 23:14:55
『アルクトゥルスへの旅』は昔サンリオ文庫で出てたんだってね。
ちくま文庫で復活してくれないものか。

456 :吾輩は名無しである:05/03/01 23:45:32
age


457 :吾輩は名無しである:05/03/01 23:52:26
『アルクトゥルスへの旅』はファンタジーだね。
幻想文学と呼ぶにはSFチックすぎる。
そんなこというとレムの『ソラリス』もそうか。

458 :吾輩は名無しである:05/03/13 22:12:37
o

459 :吾輩は名無しである:05/03/14 00:02:23
>>454
ついてました。
面白かったけど・・・コリン・ウィルソンが言うほど凄いとも思えない。

460 :吾輩は名無しである:2005/03/21(月) 21:20:28
オブライエンの『ハードライフ』読んだ人いる?

461 :吾輩は名無しである:皇紀2665/04/01(金) 21:56:34
ホフマンの文庫全集は出ないのかな?

462 :吾輩は名無しである:2005/04/11(月) 03:34:49
初カキコ。
「幻想」と「怪奇」の境界は?とか
「幻想」でない「小説」なんてあるのか?とか
そういったことは皆さんも一度は考えたことがあると思います。
「驚異」と「怪奇」(だっけか)の間の「ためらい」とかさ。
「幻想文学」或いは「幻想小説」の定義は難しい。というか無理だと思います。
定義を決めようとしても皆の前提が違うし。
まぁいいです。


本題。「幻想文学」という言葉は、
誰がいつ何の訳語として使ったのが嚆矢だと思われますか??
個人的には「fantasy」が昭和40〜50年代頃に「幻想文学」と呼ばれだしたと思うのですが。
「幻想」という語は明治10年代っぽい。
誰か博識な方、回答よろしくです。
議論も歓迎です。


463 :吾輩は名無しである:2005/04/15(金) 19:52:31
>「幻想」と「怪奇」の境界
そういえばどこかで誰かが書いてたなあ。
荒俣だったか東だったか。。。

464 :吾輩は名無しである:2005/04/15(金) 20:06:39
>>457 >>459
コリンウィルソンの「わが人生わが読書」(Books in my Life)で紹介されてたね。
船員が海の怪物に捕まるとやがて皆恍惚の表情を浮かべたシーンを
ウィルソンは性の神秘的というか本能的な力の象徴と読み取ってた。

465 :吾輩は名無しである:2005/04/17(日) 00:18:33
藤枝静男先生も幻想文学でOKですか?
本人は「わしゃ私小説家じゃ」と怒るでしょうが…

466 :ニャンチかな?:2005/04/18(月) 23:36:50
>>462
別に博識とは縁がないが、「幻想」+「文学」については『日本幻想文学史』
須永朝彦著白水社(1993.9)の冒頭「はじめに−<幻想文学>を繞って」に日
本における「幻想」なる語の起源についての論及があり、さらにその粉本であ
る「国文学」昭和59年8月号所収の千葉宣一「澁澤龍彦と中井英夫」を読めば、
2チャンネルレベルの疑問には答えられるようだね。
で、「じゃ、図書館に行けよ」と突き放すほど意地悪ではないので、そこから
読み取れる結論を書くと、
明治14年刊行の『哲学字彙』に「始めて、Hallucinationの訳語として《幻想》
が登場」した。
しかし、「幻想文学」なる語の初出についてに「幻想文学」と呼ばれだしたと
は言及はない。
個人的にはfantasyが「昭和40年〜50年代頃に「幻想文学」と呼ばれだした」
という「乱暴な議論」に与しない。
「幻想文学」はfantasyを包含する概念だと思う。

467 :ニャンチかな?:2005/04/18(月) 23:40:30
>>466
訂正
しかし、「幻想文学」なる語の初出についてに「幻想文学」と呼ばれだしたと
は言及はない。

しかし、「幻想文学」なる語の初出について言及はない。


468 :吾輩は名無しである:2005/04/28(木) 18:50:35
アラマタもどこかで「幻想文学」という言葉について書いてたような。

469 :吾輩は名無しである:2005/05/19(木) 11:55:35
^

470 :吾輩は名無しである:2005/05/31(火) 02:47:43
ノディエが好きだと君にあげる。

471 :吾輩は名無しである:2005/06/19(日) 11:30:53
シブサワ、タネムラがいなくなって
幻想文学もさびしがっているよ

472 :吾輩は名無しである:2005/06/19(日) 13:52:02
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1118377183/
塚本邦雄 追悼スレ。

こっちにも書きコして下さい。

473 :吾輩は名無しである:2005/06/19(日) 18:42:39
京極ってどうなの?

474 :吾輩は名無しである:2005/06/28(火) 07:41:34
文学について何も知らない普通の読書好きなのですが質問させてください。
父親から国書刊行会の世界幻想文学大系を譲ってもらえるのですが場所とり過ぎるし
幻想文学の定義もわからないので、まず2作品程送ってもらおうと思ってます。
この中でまず最初に読むならどれが良いでしょう?刺激的な要素の強いのでお願いします。

ttp://homepage1.nifty.com/ta/koku/g.htm

475 :吾輩は名無しである:2005/06/28(火) 19:04:39
アンソロジーがいいんじゃないの>474

476 :吾輩は名無しである:2005/06/28(火) 22:05:41
>>475
レスありがとうございます。
「現代ドイツ幻想短篇集」とサマセット・モーム「魔術師」
この2つを送ってもらおうと思います。

477 :吾輩は名無しである:2005/07/10(日) 20:20:49
白水uの種村=編「ドイツ幻想小説傑作集」をブコフで手に入れたが、
セレクションの幅が広いので退屈しないで読みすすめられますね。

478 :吾輩は名無しである:2005/07/10(日) 20:32:58
「ドイツ幻想小説傑作集」は確かにイイ!

479 :吾輩は名無しである:2005/07/11(月) 13:25:33
ツヴェタン・トドロフが幻想文学の定義をしていたような。
違ったらごめんなさい。

個人的にはアンドレ・ピエール・ド・マンディアルグの「ダイアモンド」とか推してみる。

480 :吾輩は名無しである:2005/07/22(金) 00:06:33
トドロフの文庫本があったね。「幻想文学序説」だったかな?

481 :吾輩は名無しである:2005/07/22(金) 01:01:29
題と作者を教えてください。
友達から聞いたあらすじは、アメリカ人?(男)がフランス?のホテルのカジノで美女からメモをもらう。
フランス語?のため意味が分からないので、従業員に尋ねたところ、そのメモを見たとたんカジノから出て行け、と言われた。
しょうがなくフロントの従業員に再度尋ねたところ、ホテルから出て行け、、、 みたいにスケールアップしていき、最後は美女に再会し、
メモの内容を教えてもらえそうになった瞬間、文字が消えていく、といった内容です。

どなたかよろしくお願いします。

482 :名無し物書き@推敲中?:2005/09/03(土) 11:22:53
8

483 :携帯:2005/09/04(日) 08:42:36
タニス・リーの『パラディスの秘録』をお薦めする。ただし、最終巻は未訳。
アンドロギュヌス幻想が、吸血鬼物語や魔術師の遍歴の所々に表れ、なかなかに面白い。
その驚異の物語は、ダンセイニ卿の驚異物語をも凌駕すると言っても過言ではなかろう。        超個人的私見だが。

484 :吾輩は名無しである:2005/09/19(月) 01:00:28
ブルガーコフの「悪魔物語」。これは凄い。
この人が、この作品で何を言いたかったのか俺には全くわからない。
でも凄い、凄いとしか言いようがないくらい凄い。そのくらい凄い。
読んでない人は今すぐ読むべし。今なら岩波文庫で読めるから。

485 :吾輩は名無しである:2005/09/19(月) 21:51:14
『創造者』

486 :吾輩は名無しである:2005/09/20(火) 18:30:02
おいおい、幻想文学の大家といったらH.P.ラヴクラフトだろ、
御大なくしてどうやってこの畑語るんだよ、てけり・り!
何と云ってもアメリカ文学史上外す事の出来ない、御大の
代表作は『インスマウスを覆う影』『狂気の山脈』『アウトサイダー』!
特にアウトサイダーは彼の師であるポオをさえ凌駕している。
さらに彼の詩はフランス象徴派詩人のそれに劣らず、格調高い文体も
後のアメリカ文学研究家から再評価されている・・・窓に、窓に!
御大存命中には頭の固い権威主義者から全く相手にされなかったが、
現在では御大なしにボルヘスもコリン・ウイルソンもいなかったとされる!
更に御大の弟子にはその後のアメリカ文学史の主柱となってゆく作家群、
R.E.ハワード、C.A.スミス、エドモンド・ハミルトン、
ロバート・ブロック、オーガスト・ダーレス、ブライアン・ラムレイ等を
産出している!!

487 :aerkame:2005/09/21(水) 22:59:20
>>486
ラヴちゃんは俺も読むよ、俺はデモベインでクトゥルー知った。
あの闇の深遠に潜む得体の知れないもの、って感じがいいよね。
青心社の「クトゥルー」全13巻購入、創元社のラヴクラフト全集は
やや読みにくい、なので未読(^^;
プレステにサイレントヒルってゲームがあるんだけどかなりクトゥルーっぽいよ。
あと同じ創元社から全集が出てるポオの方はさすがに時代が古いだけ
あって文学性は劣りますよね、翻訳もひどくて読みにくいし。
個人的にはダーレスの善悪二元論はアウト(><;
あと国書刊行会の定本ラヴクラフト全集を図書館で借りたんですけど、
詩の方面でもかなり凄いですよね!
マジでクトゥルー神話自体は金枝篇とかの民俗学からも評価されている
みたいですしラヴクラフトの影響は凄まじいものがありますよね。

488 :吾輩は名無しである:2005/09/21(水) 23:04:37
時代が古いと文学性が劣る、って……。

489 :aerkame:2005/09/21(水) 23:16:03
>>488
いや、別に時代がふるいから劣るってわけではないけど、
ポオとラヴクラフトとを比べると、やっぱりポオを
改善したものがラヴクラフトだって分かるでしょ。
ただし、それ以降の作家では逆に衰退していってるなーってのは
俺の率直な感想だけど。

490 :吾輩は名無しである:2005/09/21(水) 23:23:14
何もかもが良くなっているとは思わんけどな。
ポー→ラヴクラフト

491 :吾輩は名無しである:2005/09/21(水) 23:25:11
えっ、>>487って釣りでなくてマジで言ってたの?
「クトゥルー神話自体は金枝篇とかの民俗学からも評価されている」とか
時代の前後関係あまりにメチャクチャだから、アホのふりしてると思ってた。
まさか天然だったとは。

492 :吾輩は名無しである:2005/09/21(水) 23:28:38
某ゴスロリ雑誌で澁澤さんの特集がくまれてゐて『黒魔術の手帖』を
読んで以来、すっかり怪奇幻想の世界にはまってしまゐました。
最近は澁澤龍彦全集などを買い揃えてゐるんですが、
好きなバンド発掘とあゐまってお金を湯水のやうに使ってしまう
今日この頃です。

493 :吾輩は名無しである:2005/09/21(水) 23:29:10
イヤイヤ、487はいかにも知ったかぶりっぽいお喋りを、わざとやってみせたんだよな、な?

494 :吾輩は名無しである:2005/09/21(水) 23:30:08
492もか。間違ひだらけのエセ假名遣が香ばしいぞ。

495 :aerkame:2005/09/21(水) 23:36:10
>>490
具体的にどこが?
ポオを読む限り、怪奇短篇を生んだ画期的な作家だとは思うが、
今日では読むべきものは少ないと思うよ。
>>491
スマソ
俺の書き方が悪かった。
クトゥルー神話が金枝篇のような正当な民俗学を基盤に成り立っていて、
そのために後に民俗学から正当な擬似神話として評価されているってこと。

496 :吾輩は名無しである:2005/09/21(水) 23:36:31
幻想文学の客層の八割はこういう気持ち悪い人種

497 :吾輩は名無しである:2005/09/21(水) 23:40:29
ワロタ
幻想文学にはまっている奴って
いつの間にか読書から蒐集になっている奴が多いな

498 :吾輩は名無しである:2005/09/21(水) 23:40:38
「正当な擬似神話」って……撞着語法のつもりか? >>495
もう知ったか君の真似はいいって。
いや、本当に自分の発言の馬鹿っぷりを自覚してないのかな。

499 :aerkame:2005/09/21(水) 23:44:47
>>498
擬似神話として正当だということ。
あくまで擬似的なもの、でもそんじょそこらの荒唐無稽な
くず創作とは一線を画しているの。

500 :吾輩は名無しである:2005/09/21(水) 23:45:36
↑駄目だこいつ、皮肉も通じてねえや。

501 :aerkame:2005/09/21(水) 23:47:51
↑皮肉とあとから付け加えてごまかす寂しい人

502 :吾輩は名無しである:2005/09/21(水) 23:49:24
まだ解ってない、と。これがバカの壁か。バカは自分がバカだと気づかないからね。

503 :吾輩は名無しである:2005/09/21(水) 23:49:56
ポー→ラヴクラフト→ディック→キングという流れは
米国ならではの病理を内包した悪趣味文学の歴史を形成しているが
ポーの遺産はそれだけではない。

504 :吾輩は名無しである:2005/09/21(水) 23:50:11
夢野久作はここ入れていいの?

505 :吾輩は名無しである:2005/09/21(水) 23:50:59
いいけど、夢野久作スレッドもあるでよ。>>504

506 :492:2005/09/21(水) 23:51:19
私も493や498のような(多分同一人物)自分の無知を棚上げして、
他人を馬鹿呼ばわりするのはズルイしイタイと思うんですが(^^;

507 :吾輩は名無しである:2005/09/21(水) 23:52:45
クトゥルー神話なんてラヴクラフト死後のダーレスらの捏造だろ。あほか。

508 :吾輩は名無しである:2005/09/21(水) 23:53:36
>>506 かなづかひを覺えてから出なほしてきませうね。

509 :aerkame:2005/09/21(水) 23:54:01
>>503
で、他の遺産ってのは何かな?

510 :吾輩は名無しである:2005/09/21(水) 23:56:25
真っ当な民俗学者にクトゥルー神話を評価する奴なんて存在しないよ。
もしや、キャンベルみたいな通俗神話学者のこと鵜呑みにしてるのかね?

511 :吾輩は名無しである:2005/09/21(水) 23:56:30

まじめに教えちゃだめ! 彼は死んでも態度を改めることはないでしょう

512 :吾輩は名無しである:2005/09/21(水) 23:56:46
どうでもいいが中井英夫ってつまらん作家だよな

513 :吾輩は名無しである:2005/09/21(水) 23:59:33
>>512
駄作率は高いかもね。特に晩年ほど。でも、たまに巧い佳品もあるから。

514 :吾輩は名無しである:2005/09/22(木) 00:08:43
日本の幻想文学っていうとどうしても戦前の探偵小説か、
戦後のSF作家になっちゃうから面白くないんだよね。
例えば白水社から出ている日本幻想小説傑作集なんか見ても、
割と何でもありって感じ、自由すぎる。
海外で言えば大抵19世紀ロマン派から世紀末文学って感じで、
芸術としての文学をあくまでも意識してはいたと思うんだよね。
そこら辺がこの白水社の幻想小説アンソロジー俯瞰して思う事。
それから何で乱歩みたいなものがヨイショされるのかわからん。
思うんだが幻想マニアは互いに批判精神みたいなものが無い、
つまらないものはつまらないっていったらどうなんだ。
英国怪談もM.R.ジェイムズとかほとんど土着趣味に近いだろ。

515 :吾輩は名無しである:2005/09/22(木) 00:14:46
土着趣味の何がいけんとですか。

516 :吾輩は名無しである:2005/09/22(木) 00:19:49
泉鏡花とか芥川龍之介とかだって定番だろ。>>514
日本では純文学が自然主義リアリズム中心だったから、
幻想小説が非純文学系に多く求められるのは当然だ。

517 :吾輩は名無しである:2005/09/22(木) 04:44:00
>>492
そうか。今、澁澤氏の有力読者はゴスロリの少女たちなのか〜。
なるほろ〜。

518 :吾輩は名無しである:2005/09/22(木) 11:34:05
白水の幻想小説集の日本のやつは元来クソでしょ。
芥川、夏目、太宰、泉・・・など戦前の文豪からエログロ探偵作家のが時たま入ってて、
あとはSF短篇や現代のかなり自由な作風が認められている作家のばっかで浮いてる。
無理矢理2巻分使っている印象はぬぐえん。
あの選択が許されるならば英米篇は3、4冊になるぜよ。
本来だったら中国みたいに古典が大半を占めてしかるべき2冊もいらん。

519 :吾輩は名無しである:2005/09/22(木) 18:06:08
澁澤、ユイスマンス、ワイルドに、ビアズリーの挿絵。

ゴスロリさんの御用達。

520 :吾輩は名無しである:2005/09/22(木) 18:19:42
ふーんシモンズがないあたり皮相的だね

521 :吾輩は名無しである:2005/09/22(木) 22:19:17
その辺をあのスタイルだけのアホウどもに持ち込んだゴスロリ雑誌の罪は重いな…

522 :吾輩は名無しである:2005/09/22(木) 23:19:24
可哀想に
みんな大人げないんだな
こういう人が買ってくれるから
多少なりとも売上アップして
君らが喜びそうな
狂った企画が通るんでしょうが
セカチューが売れれば嘆き、
電車男を罵倒し、
澁澤が流行れば、ポーズだとあざ笑う
いい氏に方しねえぞ

523 :吾輩は名無しである:2005/09/22(木) 23:29:46
>>522
だね。ほんとかわいくないな。
いいじゃねえか、
ポーズでさえ、澁澤さえ読まない奴はたくさんいるんだから。
ゴスロリだっていいじゃねえか。
そいで澁澤の文庫本が売れてるなら。

524 :吾輩は名無しである:2005/09/22(木) 23:51:10
怪奇幻想の文学みたいな名作を復刊しないで
M.R.ジェイムズ怪談全集みたいなどうでもいいもんばっか
出版しているから幻想文学界は蒐集馬鹿しか集まらないわけよ

525 :吾輩は名無しである:2005/09/22(木) 23:59:54
ラヴクラフトはアメリカ文学史に出てこないと思うが
ましてやその亜流作家なんて論外でしょ


526 :吾輩は名無しである:2005/09/23(金) 00:12:25
要は英語ができりゃ怪奇小説なんてネットで読める
モニターがいやならプリントすりゃええ
あらかじめ本になってなきゃ嫌なら諦めるこった
世間は蒐集好きの閑人相手に商売なんかせーへん
平井呈一でも拝んでりゃええ>524

527 :吾輩は名無しである:2005/09/23(金) 01:03:12
>>525
このスレにこんな権威主義な方もめずらしい。

528 :525:2005/09/23(金) 11:12:03
>>527
いや事実を指摘したまで、本屋・図書館でアメリカ文学史の名の付くものを読んでみな
ディック、ブラッドベリ、キング、ハインライン、アシモフやエラリークイーンは
載っているが、ラヴクラフトだけは名前が出てきたとしてもまともに紹介されていないよ
それにラヴクラフトはともかく、その亜流のクトゥルー作家なんてどう見ても屑でしょ

529 :吾輩は名無しである:2005/09/23(金) 11:53:00
>>528
紹介されていないのは事実だが、そのことが屑を意味するかどうかは
貴台の評価に過ぎぬのではありますまいか。

530 :吾輩は名無しである:2005/09/23(金) 15:10:37
ものがものだけに
時代がもう少し経つと凄みを帯びてくるのかも
しれないが>擬似神話

529が正しい。文学史に載らない素晴らしい
作家はゴマンといる。
なんたってアメリカは広いのだから。

531 :吾輩は名無しである:2005/09/23(金) 17:08:25
そうだよな群小作家でも素晴らしいのはいるだろう、イギリスにしても
Franz J PotterやSarah Wilkinsonなんかもzittaw pressで購入したけど、
既訳のルイスやラドクリフなんて長くて詰らんのと比べると
どちらかというとポオのアッシャー家に近いところがあって、
何で邦訳ないんだろうか疑問に思ったよ。
他にもわんさかあるけど安いところからどんどん買って行きたいね。
Franz J Potterあたりはレ・ファニュよりずっと前に
怪奇小説書いているからね。思うんだが、巷に流布するゴシック小説解説書
なんかではゴシック小説何個か持ち出して残りは駄作って切っているけど、
マニアから見ればラドクリフより良い物ならいくらでも見つかると思うよ。
The Ghost Story SocietyのAll Hallowsなんてわざわざ出版されていない
ことを確認したものを発行しているからね。
Ash-Tree PressやTartarus Pressなんかも頑張っているし、
Midnight Houseなんかの作家は永久に邦訳されることはないんじゃないかな。

532 :吾輩は名無しである:2005/09/24(土) 17:42:33
日本怪奇小説傑作集っての創元から出たがつまらん。駄作多すぎ。
読めるの3割よくて4割、1・2巻読了したが1巻はまだしも
2巻は特にひどすぎ、うんざりした。
3巻はラインナップが最低なのでもう買わん、解説も通俗的な割りに
的外れ、これ読んで面白いとか思う奴はいるのか?
夏目や鴎外の屑作品も著名作家だから商用に付けましたって感じなんだが。
まだ購入してない奴はやめとけやめとけ。
やっぱり個人選集とかで読んだほうが良い、日本のは。

533 :吾輩は名無しである:2005/10/05(水) 03:41:01
>>531
キミはどうも作家と編者を取り違えてるようだね。"Edited by"を見落としたんだろう。
ttp://www.zittaw.com/monster.htm

Franz J. Potterは19世紀のゴシック作家じゃなく、
現存のゴシック研究家でZittaw Pressの経営者じゃん。
ここに写真まで出てるよw
ttp://www.zittaw.com/about_us.htm

つーか、ほんとは読んでないんでしょ? ハッタリもたいがいにね。

534 :吾輩は名無しである:2005/10/08(土) 17:15:40
>>532
おいおい、あれは「これから読む」人がターゲットだ。
幻想文学スレに常駐しているような猛者は最初からターゲットにしてないだろ。

535 :無名草子さん:2005/10/13(木) 11:52:19
恩知らず

536 :吾輩は名無しである:2005/10/13(木) 14:35:46
このスレ読んでいるやつってブラッドベリーやディックなんかは
どう思う?あれが幻想文学だと思うやつはいるか?
自分は俗に云う純文学から幻想文学(西欧ロマン派など)
に入ったものなんだが、どこら辺がポオの正統な後継者なのかわからないのだが。

537 :吾輩は名無しである:2005/10/14(金) 01:10:37
ブラッドベリやディックはSFじゃね。ジャンル的には。
SFだから幻想文学よりいいとか悪いとかではないが。


538 :吾輩は名無しである:2005/10/14(金) 03:39:42
>>536
ハックスリーの評論「文学における卑俗性」は読んだ?
そしたらポオが純文学だなんて戯言だってわかるよ。正にポオ幻想。

539 :吾輩は名無しである:2005/10/17(月) 12:04:50
W・Bの、摂理の天使についての有名な言葉―
「病床の身にある者に常に寄り添い、生の歓びをもたらす妖精を追い払っているが、天使が離れると妖精は喜び戻り、病人は回復する」を思い出す、今日この頃。

540 :吾輩は名無しである:2005/10/22(土) 00:03:38
ノヴァーリス全集をちくま文庫で!

541 :吾輩は名無しである:2005/10/23(日) 21:10:48
牧神社版の『オトラント城奇譚』が欲しい・・・
『ヴェニスの刺客』と『老英男爵』は持ってるんだけど。
(『責苦の庭』は国書のフランス世紀末文学叢書のやつを持ってるからいい)

・・・学研の文庫(でしたっけ?)でオトラント城が収録されてるから、あれを
買ってもいいんだけど、やっぱり牧神社のやつは見た目・手触りが
ハァハァものだから・・・う〜ん。

542 :吾輩は名無しである:2005/11/21(月) 06:30:21
age

543 :吾輩は名無しである:2005/11/27(日) 18:40:49
澁澤龍彦のおすすめを教えてください。

544 :吾輩は名無しである:2005/12/03(土) 15:35:51
>>540
1/12 42122-X c0198 の-8-1 ノヴァーリス作品集 I(全3巻)
フリードリヒ・フォン・ハルデンベルク著 今泉文子訳 448 文庫

545 :吾輩は名無しである:2005/12/07(水) 23:20:22
ホフマンの作品、黄金宝壺と黄金の壺どっちが正しい?

546 :吾輩は名無しである:2005/12/08(木) 00:02:20
今手持ちを確認したら黄金宝壺になってたな。
沖積舎のですが

547 :吾輩は名無しである:2005/12/11(日) 02:39:34
岩波文庫だと旧版が黄金宝壺、新版が黄金の壷。

ところで宝壺って何て読むんですか?

548 :吾輩は名無しである:2005/12/12(月) 22:09:51
マゾッホの『魂を漁る女』を読了。

こんなに面白い小説はそう沢山はないですね。
面白すぎて文学じゃなくて娯楽作品なのかも、と思う。
そのくらい面白い。
まだ読んでない人は本屋の中公文庫の棚にGOだ!

549 :吾輩は名無しである:2005/12/13(火) 08:10:39
俺は「ガリチア物語」と「密使」の方が好きだな。
どっちも選集買わないと読めないけど…。

ってかマゾッホは幻想文学なん?

550 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/25(水) 01:23:14
橘外男を読もう。

551 :吾輩は名無しである:2006/02/19(日) 20:38:12
幻想文学の定義は求めても不毛に終わるな。幻想を言い換えて列挙するだけだとルイ・ヴァクスで十分やね。
それから知識の羅列を生きがいにしているマス男は誰もいない所でマスをかきなさい。

552 :吾輩は名無しである:2006/02/19(日) 20:40:48
書名や作家名の羅列はスレタイに沿っていれば参考になるが、
お前の駄レスには何の価値も無いな。

553 :吾輩は名無しである:2006/02/19(日) 21:13:39
オレなんか、幻想は幻視だと思ってる。というと異世界ファンタジーやホラーとの差異がなくなってしまう。


554 :吾輩は名無しである:2006/02/19(日) 21:17:57
>552
むかーしあった「左翼小児病」という言葉を思い出させてくれてありがとう。
君の個性が生かせるスレはきっとあるよ!

555 :吾輩は名無しである:2006/02/19(日) 22:37:57
>>550
橘外男は面白い!
やっぱキワメツキは「青白」?

556 :吾輩は名無しである:2006/02/20(月) 00:29:53
青白き裸女群像ではある病気−近年法改正されたものの、某所のホテルで宿泊拒否したことが大きく報道された−を「天刑病」と表現するという、現代の基準からは容認されない表記のため復刊されないだろう。古本屋で桃源社版を探すしか手がない。
その「青白き裸女群像」は未読者が表題から妄想するような描写は殆んどない。地底要塞のような建造物の描写は面白かったが、後半から失速した物語は読むのが辛くなる。

557 :吾輩は名無しである:2006/02/20(月) 20:06:02
「地底の美肉」はどうなの?

558 :吾輩は名無しである:2006/02/20(月) 20:07:59
>>556
天荊病だろ!

559 :吾輩は名無しである:2006/02/20(月) 21:47:28
中井英夫

560 :吾輩は名無しである:2006/02/20(月) 22:16:30
>>558 普通は天刑病と書く。

561 :吾輩は名無しである:2006/02/20(月) 23:41:15
>>560
スマソ。調べたら「天刑病」だった。

562 :吾輩は名無しである:2006/02/20(月) 23:47:39
>>553
つか分類する必要あるか?
ちょっと不思議ならもう幻想文学に全部入れちゃっていいんじゃね?
大雑把過ぎるかな。

563 :吾輩は名無しである:2006/02/20(月) 23:59:27
分類は近代の病である。世界が名づけられたもので文節化されているとモダーンは安心する。
ことばは定義を求めて彷徨うが、定位がない以上パラノ(イド)具合が疾患まで高められた病者が勝利する。
「不思議ならもう幻想文学」は魅力的な定義だが、生産的ではないという点でパラノが納得しない。もっともパラノは何を聞いても納得しないが。
パラノは2chに安住=隔離しておけばいい。

564 :吾輩は名無しである:2006/02/21(火) 12:41:55
>パラノ(イド)
ぷ。

565 :吾輩は名無しである:2006/02/21(火) 12:52:57
この分だと、スキゾ(イア)とか言ってるっぽい。笑

566 :吾輩は名無しである:2006/02/21(火) 21:13:17
うーむ、阿保と馬鹿は偏在するな。
paranoidはローマ字読みではないぞ。
ついでにスキゾ(イア)のスペルを教えてくれ。

567 :吾輩は名無しである:2006/02/22(水) 01:28:15
>>566は何か洒落を言ってるつもりか?

568 :吾輩は名無しである:2006/02/22(水) 06:20:32
≫566-567君らは不毛だよ。
幻想文学の定義よりも魅力を語れ!

569 :吾輩は名無しである:2006/02/22(水) 07:00:29
定義なんぞ語ってナス
あと 志村ーアンカー

570 :吾輩は名無しである:2006/02/22(水) 07:21:53
象徴主義文学って幻想文学なんすか?

571 :ムー大陸 ◆DMnIjpZYd2 :2006/03/23(木) 11:44:11
岩波文庫で牧野信一読みました。
面白かったっす。

572 :吾輩は名無しである:2006/05/10(水) 22:39:08


573 :吾輩は名無しである:2006/05/12(金) 04:13:10
作者は精神病なのではないか、と疑ってしまうような小説を教えてください。
詩人の中原中也のような雰囲気が好きです。

574 :吾輩は名無しである ◆z.b08QDtkM :2006/05/12(金) 06:04:20
 Jules Supervielle (ジュール・シュペルヴィエル)さんって、どうしてあんなに好ましいんでしょうか。
ぼくはこの人の "La Jeune Fille à la Voix de Violon" (『ヴィオロンの声をした少女』)が大好きなんですね。

 その女の子は大きな目をした、どこにでもいそうなごくふつうの女の子です。けれど、まわりの大人たちが自分に対していつもアヤシゲな態度を示すんですね。
みんな自分のことで何やらヒソヒソやっている。でもまあ、女の子がひとりいればそんなもんでしょ、と大して気にとめてもいなかった。
 ある日のこと、木から落ちてしまうんですね。自分の上げた叫び声が、ヴィオロンの音色をしていることに気がつく。変ホ調や嬰へ調の調べをしていることに気がつく。
 彼女は目立つことを嫌った。ヴィオロンの音楽を奏でることを避けた。
それでも耳のいい子には、自分が黙っていてもヴィオロンの旋律が届いてしまうんです。不安を覚えた友だちはみな、自分のもとをつぎつぎに去っていくんですね。
 そしてある日のこと、大人たちは女の子に何か変化が起きたことらしいことに気がつきます……。
            *

  二十八歳のその処女(むすめ)は、
  歩道に沿つて立つてゐた、
  雨あがりの午後、ポプラのやうに。
  ――かぼそい声をもう一度、聞いてみたいと思ふのだ……
  (中原中也「米子」)

575 :吾輩は名無しである:2006/05/14(日) 01:18:46
>>574
素晴らしいね!!ファンタスティック・・・

576 :+:2006/05/14(日) 02:52:47
ageとく

577 :吾輩は名無しである:2006/05/23(火) 21:34:23
創元社の怪奇小説傑作集1を読んだけど、
モダンホラーと比べるとずいぶん理屈っぽいな。
ホラー小説というよりも、ホラーについて語った小説って感じだな。
昔のものってあんな感じなのか。
そこらあたり詳しい香具師がいたら一言聞かせてくれ。

578 :吾輩は名無しである:2006/05/23(火) 22:08:09
>>577さん、鋭い。
あの小説が書かれた時代は科学が、
ソレまでの人間が闇としてきた領域に
容赦なく切り込んできた時代でした。

ーー何でも機械。何でも科学。なんでも理論。

故に、ホラー小説も、何らかの理屈に支えられてなければ、
リアリティをもって読者に訴えられず、共感も得られないわけで。

当時のモノを読むと、妙なエセ理論を持ち出す登場人物たちに暖かい微苦笑も。
「幽霊狩人カーナッキ」までくると、オイオイ(w という感じがして面白いです。

579 :吾輩は名無しである:2006/05/24(水) 22:12:16
>>578さん、明快なご説明をありがとうございます。
薄々そういうことではないかと考えていましたので、納得です。
2.3も同じような感じだろうと思って、英語圏をとばして
4.5を読んでみようかと思っています。

>「幽霊狩人カーナッキ」までくると、オイオイ(w という感じがして面白いです。
そういう楽しみ方もあるのですね。
現代のスプラッタホラーなんかは、半ばギャグとして楽しめると思っていたので、
大変参考になりました。




580 :アイルビーバック:2006/05/25(木) 22:19:11
創元推理文庫を久しぶりに買う時がきた。
「黒い玉」トーマス・オーウェン。

581 :吾輩は名無しである:2006/05/27(土) 07:40:14
>>481
ものすごく遅レスですが。

クリーヴランド・モフェット(Cleveland Moffett)の「謎のカード」(The Mysterious Card)だと思います。
邦訳では「謎の物語」(筑摩書房:1991年3月発行)と
「シャーロック・ホームズのライヴァルたち3」(早川書房:1984年2月発行)
というアンソロジーで読めます。

ちなみに「シャーロック・ホームズのライヴァルたち3」では、
「なぜそうなったのか」という解決編も一緒に訳されています。
謎は謎のまま楽しみたいというのであれば「謎の物語」の方をお勧めします。

582 :吾輩は名無しである:2006/05/27(土) 14:33:41
幻想文学とラノベとの境界線が分かりません…

583 :吾輩は名無しである:2006/05/27(土) 21:00:56
ゆとり世代にも分かる文章で書かれた
会話文だけで成立しているような物語→ラノベ
(つまり文字の形をよそおったマンガ)

また真の幻想文学の中にもヒエラルキーが存在し、
19世紀のゴシック風味かつアリストクラティックな
内容のものが至上ともされる。



584 :吾輩は名無しである:2006/05/29(月) 08:00:42
>>579

>>2.3も同じような感じだろうと思って、

いや、それが違うんだな。

2巻は時代が下って説明を排したような怪奇小説が多い構成。
たぶんあなたが思ってる「モダンホラー」の源流を揃えている。
平井呈一の解説も、非常に参考になるはず。

3巻は広い範囲からバラエティ豊かに揃えたような構成で、
東雅夫なんかは3→1→2の順番で読んだ方がとっつきやすいかもと言ってるね。

585 :吾輩は名無しである:2006/05/31(水) 19:45:38
>>584

1みたいのはこれでもういいと思ってたので、
なるほど、3あたりでも読んでみます。、
ありがとう。



586 :吾輩は名無しである:2006/05/31(水) 21:12:58
シリーズじゃ5も退屈かもしれないが、『蜘蛛』は面白いですよ。
4は…サド裁判で有名な某文化人が好きなら。

587 :吾輩は名無しである:2006/06/04(日) 11:53:18
豊島与志雄はあまり読まれてないっぽい

588 :吾輩は名無しである:2006/06/05(月) 02:43:44
【新刊】
一柳廣孝/吉田司雄/東 雅夫/高山 宏/堤 邦彦 ほか
『幻想文学、近代の魔界へ』(「ナイトメア叢書」第2巻)
定価2400円+税
詳しい内容は
http://www.seikyusha.co.jp/books/ISBN4-7872-9179-3.html

589 :吾輩は名無しである:2006/06/16(金) 10:44:21
新刊です

柴田元幸 編訳
『どこにもない国 現代アメリカ幻想小説集』
定価2310円(税込)
http://www.shohakusha.com/tankoubook/shinkan/0116-5.htm

590 :吾輩は名無しである:2006/06/18(日) 11:57:46
国枝史郎好きな人いますか?

591 :幼女たんと森栖:2006/06/28(水) 18:38:05
俺のを読め!
ttp://ana.vis.ne.jp/ali/antho.cgi?action=search&keyword=%8F%AD%8F%97%8F%AC%90%E0


592 :吾輩は名無しである:2006/08/04(金) 18:08:17
お前の相方は?粘着暇人の。

593 :吾輩は名無しである:2006/08/16(水) 02:24:23
ものすごく頭悪いカキコだったらすみません。

詩人ですが高柳誠、稲川方人が好きです。こんな私におすすめの
本はないでしょうか。他にはレイ・ブラッドベリや宮沢賢治、京
極夏彦を読みます。

このスレで度々名前を見る尾崎翠は買ってみようと思ってます。
もっと本が読みたいのですが、お財布の事情で失敗はしたくな
くて…。図書館行けと言われそうですが、金はないのに手元に
置いておきたい、若干収集癖のあるバカ者です。何かありまし
たらよろしくお願いします。

594 :吾輩は名無しである:2006/08/17(木) 22:42:51
幻想文学と怪奇小説って被ってない?

595 :吾輩は名無しである:2006/09/14(木) 02:11:29
>>589 読んだ。じつによかった。がんばれ、シバタ! 角田光代なんかに
負けるうな!

596 :吾輩は名無しである:2006/10/15(日) 01:01:42
ほしゅ

597 :吾輩は名無しである:2006/11/04(土) 01:47:03
>>594
かぶるところもあるよ。かぶらないこともあるよ。

幻想文学の定義はまださだまってはないが、
俺は
「幻想的な文」が支える「書物」を
幻想文学と思っている。
(ここでいう「書物」は書籍の体裁をとってなくたっていいけどな)。


598 :吾輩は名無しである:2006/11/19(日) 23:52:28
幻想文学の定義はトドロフはじめいくつか既出だけれど
商業的にはヨーロッパでは浪漫派文学、古典大衆小説、シュールレアリスム、
マジックレアリスム、ニューゴシック、古典SF、ラテン文学等等。
日本では大正時代の探偵小説と昭和の澁澤周辺の作家という状態。
とりあえず大型書店の幻想文学コーナー行けば雰囲気が掴めるし、
amazonでも似たような傾向の趣味が規格化されている。
幻想文学ってのは売り方の問題だと思う。
英国怪談なんかが好例で、作品単体で読んで楽しむんじゃなく、アンソロジーにして
作家の名前を並べて逃避的な仮想文化史を作り上げることが目的でしょう。
もしも100年前の娯楽小説のイマジネーションに本気で恐怖しているんだとしたらよっぽどの知恵遅れでしょ。
作品自体に楽しみがあるかと問われると、自分の読書の不純さに気付くと思う。
古今を問わなければ現在のサブカルチャーの方が遥かに凄まじいイマジネーションでしょう。
澁澤に関しては彼の紹介した神秘思想だとか秘密結社だとか異端美術なんかは既に
ヨーロッパでも定番のサブカルチャーみたいで(彼は意外と第一文献には当たらなかったらしい)
ここら辺の趣味は全世界でかぶるところがある、ボルヘスのバベルの図書館読んでいて思った。
いずれにしろアカデミックな文学板よりもサブカル板か一般書籍板の方がお似合い。
幻想文学としてまともに大学で扱っているのは明大の風間さんくらいかな?

599 :吾輩は名無しである:2006/11/20(月) 04:18:14
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ティートDVD検索
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600 :吾輩は名無しである:2006/11/20(月) 08:52:20
>>590
国枝好きやで
纐纈しか読んでへんけどな、泰淳の富士みたいでおもろかったわ

601 :吾輩は名無しである:2006/11/29(水) 17:35:16
ジャンル名が消費誘導に役立つことがあり、その括りに属すること以外に
さして価値の見いだせないような作品群があるからといって、幻想文学が
そのためだけに案出されたインデックスだという論拠にはならないな。


602 :吾輩は名無しである:2007/01/12(金) 01:52:22
アントニオ・タブッキ。ファン・ルルフォ。海外じゃこのへんがいいね。

603 :吾輩は名無しである:2007/02/03(土) 02:44:13
舷窓小説

604 :吾輩は名無しである:2007/02/03(土) 03:46:34
サフィズムの舷窓

605 :吾輩は名無しである:2007/02/04(日) 00:06:40
>>602
俺インドとペレイラしか読んでないけど
タブッキが幻想的ってのがピンとこないな
たとえばどの作品?


606 :KEMANAI:2007/02/06(火) 23:13:59
>>602
いいな。タブッキとルルフォ。
>>605
「インド夜想曲」も結構幻想的じゃね?
あと「レクイエム」とか。

607 ::「KEMANAI」@タコシェ:2007/02/16(金) 00:17:31
イタリアの幻想文学は結構いいねえ

608 :吾輩は名無しである:2007/03/20(火) 02:16:47
椰子・椰子

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