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ちょっとまじめに考えてみない?今の日本文学

1 :吾輩は名無しである:03/12/04 14:14
ここでは、現在進行形の作家(少なくとも生きていて、駄作であっても執筆活動は続けている)について考えていきたいと思ふ。

2 :吾輩は名無しである:03/12/04 14:16
2だったら、これから渋谷に行く。

3 :吾輩は名無しである:03/12/04 14:17
個人的な考えではなくて、一般的にどの作家が優れているとされていると思う?

4 :吾輩は名無しである:03/12/04 14:18
売れ行きだけで見れば村上春樹だろうけど。

5 :吾輩は名無しである:03/12/04 14:20
をれの考え(個人的だけれど)としては、その他はあまりにも大衆化しすぎていると思うのだが。


6 :吾輩は名無しである:03/12/04 14:24
売れ行きなんてマスコミの手で操作できる。
大衆なんて簡単に騙されるもんだね(俺も含めてだが)

一時期、大江健三郎がノーベル章とったとき、
文学ブームらしきものが来たけど、
大江の作品があまりに大衆向きじゃなかったためすぐ冷めた。
あんとき、村上春樹がとってたら、ヤバかっただろうな。
まぁ、とんなくていいんだけど、春樹なんて。
というか、とれないか。

7 :吾輩は名無しである:03/12/04 14:28
確かに村上春樹が取ったら大問題(笑
かいがいで評価されている彼だがこれもやはりマスコミ等の操作だろうか

8 :吾輩は名無しである:03/12/04 14:30
>>6-7
嫉妬って怖い

9 :吾輩は名無しである:03/12/04 14:39
でもこの時代に村上春樹と張り合える作家がいないのは事実かも。

10 :吾輩は名無しである:03/12/04 17:15
張り合える、というと?

11 :吾輩は名無しである:03/12/04 17:38
川相の移籍先について本気出して考えてみた。

12 :  :03/12/04 22:21
物語文学の成長について語ってみよう・

13 :吾輩は名無しである:03/12/04 22:23
http://www.geocities.jp/itimojikannnou/
官能小説はいかかがよ?

14 :  :03/12/04 23:35
>13は・・・

15 :吾輩は名無しである:03/12/05 01:17
クリスマスのプレゼントに妹だの彼女だの姉だの非現実的なお願いをサンタさんに
してる輩も居るくらいなんだから
僕の事をお兄ちゃんと呼んでくれて
隣に住んでいてベランダからお互いの部屋に行き来出来て
僕の部屋に当然のごとく着替えや歯ブラシやぬいぐるみ等私物を置いて
僕に女の子もしくはそれに類する者から電話が掛かってくると
不機嫌になって耳を側立てて突然
「お兄ちゃん一緒にお風呂入ろー!」と大声を出して電話の相手と僕を激しく動揺させたりして
そのまま勢いで本当に一緒にお風呂に入って眠くなると僕のベッドで勝手に寝てしまって
登下校は何時も一緒で年が2、3歳しか違わないけど
外見は小学校高学年〜中学二年生と見間違う程ロリで
子供扱いすると逆上して上着を脱ぎ「これでも子供って言える?」と胸を強調してくるけど苺柄のお子様ブラで
実際子供だったりするリアル美少女友達なら髪型は問いません
と住所指名年齢を明記してサンタさんに葉書を出してる僕は相当現実的なんだな。
アハハハハ。


16 :吾輩は名無しである:03/12/05 01:23
    シィノオミミー     ∧∧
      ∧,,,,,      (゚Д゚#)てめえなんてこうだゴルァ!!
 。・゚ ゚・(;>O<)・゚ ゚・. ∧と  |
    と  つ       |  |〜
   〜O,,*,,つ      し`J

  ハニャーンシィノオテテー  ∧∧
      ∧,,,,,      (゚Д゚#)次は手だゴルァ!!!
 。・゚ ゚・(;>O<)・゚ ゚・ つと  |つミ
    と  @ ブチ   |  |〜   ∧
   〜O,,*,,つ      し`J

  シィィィィノアンヨーーー  ∧∧
      ∧,,,,,      (゚Д゚#)次は足だゴルァ!!!
 。・゚ ゚・(;>O<)・゚ ゚・ つと  |つミ
    と  @      |  |〜  つ
   〜O,,*,,@;;,,.ブチ . し`J       <
       .:;..

   シィィイイィィッ!!
      ∧,,,,,                  ∧ ∧
 。・゚ ゚・(;>O<)・゚ ゚・               (,^Д^)ははは♪
      @;;;;;@                 |⊃|
      @,,*,,@                   〜|  0
    ,;.:;||.:;...                し'´
  ,;.:;;,,.:;∴;・;;,,..   ,;.:;;,つ;.:;;,<@;;';
             ;;,,.:;∴;・⊃#;;';, ;.:;;;';
              ;;';;.:;;, ;;,,.:;∴#;;'

17 :吾輩は名無しである:03/12/06 21:57
>10
売り上げでもそうだし(一発出す作家はいるけど、持続性がない)、いくらあからさまに文学性を提示しているって言っても、そのあからさまな文学性さえも書くことのできない作家ばかりだし。
第一そのあからさまな文学性のおかげで、大衆小説にならずに純文学作品として扱われている理由だろうけど。(純文学って死語か?)

18 :吾輩は名無しである:03/12/11 22:30
age

19 :吾輩は名無しである:03/12/12 22:51
age

20 :吾輩は名無しである:03/12/12 23:35
ライトノベルが進出してきた。
このごろの文学新人賞も胸を張ってこれは純文学作品だと言えるのは数えるほどもあるだろうか?

21 :吾輩は名無しである:03/12/12 23:38
今優れた作家が登場しないのは、日本だけだろうか?


22 :吾輩は名無しである:03/12/12 23:41
>21
アメリカではそれなりの作家は出てきてると思うよ
今世界的にみてアメリカ文学に関心が寄せられているみたいだし

23 :吾輩は名無しである:03/12/12 23:44
確かに、どれも似たような傾向の小説ばかりだな。
直木賞とった某作家もえくにに似てるし。
影響受けたのばればれ


24 :吾輩は名無しである:03/12/13 10:41
>>20

質問なんだけれど、
みなさん純文学ってどういう意味でつかってます?

感覚的なものじゃなくて、
具体的なものとして説明してほしい。

感覚的にしか説明できないのであれば・・・

25 :吾輩は名無しである:03/12/13 19:00
>>21
日本の場合、平野さんなんてどうでしょう??





26 :25:03/12/13 19:07
日本文学の流れというものがいまいちよく分からないのですが、
いわゆるポストモダンを、つまり、開かれた物語を意識して
書かれているらしき作家さんはいらっしゃいますか?
例えば90年にBookerをとったByattは、研究になるだけの素材だと思います。

>>24
専門的に読む側からする(←こう言うのも正しいといえないかもしれないw)と、
無限に広がる解釈の可能性を与えてくれる文学作品を純文学と呼びたいです。

27 :吾輩は名無しである:03/12/13 21:06
それは変だろ
どうにでも解釈できるんなら駄作だっていうこともできるし
小説を純文学とそれ以外にわけるなら後者の場合は著者の主張が物語としての
エンターテイメント性にかき消されてもそれはそれでよいわけで(それはおも
しろさによってカバーされても成功だから。
純文学の場合は決してそうであってはならない。著者の主張がなによりも優先
されるからだ。

28 :25:03/12/15 00:36
「著者の主張」ということは、
テクストを作者のものであると考えるからかな、、と思います。

私の立場としてはテクストに対する読者の解釈に重きを置きたいと思います。
文学史を形作るような、いわゆるキャノンがいかに生成されてきたかを考えると、
読者の役割の大きさはいかんともしがたいものだと思います。

その上で、優れた文学作品といわれるものが時を超え、今まで読み継がれるというところには
一作家の主張を超え、時代を超え、様々の時代に、様々の国の人々に解釈の幅を与えるいう効用があると思います。

27さんのおっしゃるエンターテイメント性というものが、
ある時代のたかだか1・2年でしか受けないような、商業主義的なものである場合は、
もちろん、無限に広がる解釈を到底与えてくれるものではありませんよ。




29 :27:03/12/15 09:42
うんだから純文学以外の小説は時代の流れからふり
落とされるから別にいらないかなと俺は思ってる

30 :吾輩は名無しである:03/12/15 12:02
ということは、
10年20年たってみないと、
どれが純文学作品かわからない、
ということで良いのでしょうか。

31 :25:03/12/16 13:12
そういうわけでもないかも・・
例えば、
柳美里さんとか、日本社会の中において民族的にマイノリティの、しかも女性が書いた小説として認められた側面があると思うのです。
その点で、例えば、・・不勉強なので、もっと適当な作家が思い浮かばないなぁ・・
ちょっと比較にはかわいそうだけれど、トニ・モリスンは、黒人女性のアイデンティティを描いてノーベル賞もらってますよね。。

スピバックがいうところの「語ることができなかった」マイノリティの女性が語るという点で、
例えば社会的差別を生み出す二項対立をどのように描き、その問題点をいかに解消しているかを分析してみると
その作家の持つ思想性の所在が明らかになるし、
文学的側面としては、それが、キャラクター設定やプロット展開のなかで、
いかに審美的なかたちでより完璧なかたちで表現されているかで、
それが、優れた文学かどうかは、ある程度は絞れてくると思います。

で、1の論題に戻すと、こういった比較をすることで、
今の日本の文学の世界との差は理解できるのではないだろうかと思います。


32 :25:03/12/16 13:30
しかしながら、ここで付け加えさせてもらいたいのは
私の場合、「純文学」という言葉について語るときは、とりあえず、
古きよき文学、その普遍性を信じて疑わない頃の文学観を前提としています。
フーコーに「正当性」というものが歴史の中でいかに作られてきたかが明らかにされた今となっては
文学のキャノンが不確かになってしまったのは確かだと思うので。。

「純文学」というのは、フォルマリストが小説の言葉を日常から切り離された審美的な言葉として、
社会からも作家からさえも切り離して分析するようになってからではないかなと思われますが、どうでしょう?

逆に、文学の審美性、文学のよしあしを論じて、キャノンを作り出す作用のある
文学研究は、最新の文学理論の中で自らで自分の足元を崩しているようにしか思えないので…
読む専門家の意見もビミョウかと、自ら思われ。。

33 :吾輩は名無しである:03/12/17 15:29
おお、まともだ。
25さんの言ってるのって、「決定不能性/決定可能性」の問題ですよね?
僕も文学が読む/読まれるの関係を前提とし、伝わるためには「恐るべき飛躍」をしなくてはならぬため、
作者の解釈、読者の解釈は分かれざるを得ず、そしてそれらに有意な優劣をつけられるか、という問題は出てくると思います。

日本で最も深く決定不能性について考え、しかも物語るということとの両立させんとしているのは
やはり大江健三郎や安部公房が挙げられるとおもいます。
日本ではなくなりますが、ノーベル賞とったクッツェなんかも意思伝達の困難さということに非常にこだわった作家だと思います。

34 :33:03/12/17 15:44
おっと補足。
ポストモダンにおいては開かれた物語が多く書かれましたが、それは小説の作者から物語を開放しようとする試みであり、目的ではないと思っています。
90年代後半くらいから、テキスト形式自体への改変なしに物語の従属を乗り越えようとする試みが目立っています。

ただ、25さんが言っているのが形式として開かれた物語なのか、作者に従属しないという意味での開かれた物語なのか僕にはわからないっす。
もし後者だったらごめんなさい。

35 :吾輩は名無しである:03/12/17 15:45
人と人は意思疎通できない、という前提をふまえているのが純文学。
そこでは、登場人物間に共通の問題が設定できない。

その段階を無視して、なんかしらんが、
全員が同じ問題意識をもってるのがエンタテイメント。

だと私は分類しています。



36 :吾輩は名無しである:03/12/17 16:30
同意。

意思疎通はできないが感化しあう過程をかいたものが純文学。
その感化が意図したものかは分からないが他者と出会うことで変わることは書ける。
しかしどう変わったかは作者と読者で異なる。
作者と読者の意思疎通も完全には不可能だから。


37 :吾輩は名無しである:03/12/17 16:36
ドストエフスキーがそんなにつまらんことばっか書いてたか?


38 :吾輩は名無しである:03/12/17 16:41
え、意思疎通できてない状況ってすごいおもしろいと思うけど。

39 :吾輩は名無しである:03/12/17 16:45
というか、なぜにドストエフスキー?
純文学っていったらドストエフスキーってことになってるの?
別にいいけど、ちょっと不思議。

40 :吾輩は名無しである:03/12/17 18:12
>>31
柳美里が日本国内における民族的マイノリティでしかも女だから評価された?
確かにそういう側面もあるが、柳はポストモダニックな文学
(ポストモダンな文学、生憎漏れはそんなものは知りません)ではなく、
プレモダンな形式を採用した古典的な小説(と戯曲)を書き、
その融通利かない過剰な自意識で読者の同情や憎悪を煽るような
小説で評価されたと思うし、今の編集者に土下座させるような地位に至った
のだと思うのだが。39が「純文学といえばドストエフスキーなのか?」
と不思議がっているが、このような古臭い通俗的文学観を強烈に押し進めた
からこそ、柳は一般読者には受けるものの、
批評家には殆どまともに論じられない(論じても今更意味がない)小説家
として存在しているので・・・まあ、柳には売りは国籍だけでなく幾らでも
あるし・・・柳についてウザイこと語ってしまった。
長文レス、スマソ。

41 :吾輩は名無しである:03/12/17 23:57
>批評家には殆どまともに論じられない(論じても今更意味がない)
昔、切通理作が書いてた事とかですか?

議論の流れに合ってる自信がないですが、
意思伝達の不可能性で言えば、ラ板のライトノベルの定義などはその極限ですよね?
「あなたが〜」というのは解釈学や認識論の観点(先入見や観察の対象に対する観察者の影響や不確定性、
言語=文化とする言語哲学的な仮説などの、「全ては自分で決めるしかない《但し、完全に自分だけで決めている訳ではない》」という事)
から言えば、当然(と言うか、理解とはそもそもそういうもの)なのに、
あそこでは殆どネタと化している(そして時々、議論のループになる。最近では若手ミステリー作家の西尾維新の読み方について)気がします。

こっから導かれる結論は……ラ板住人は文学の登場人物的……とか。

42 :吾輩は名無しである:03/12/18 00:56
例えば「朝まで生テレビ」を(笑)

1、コミュニケーションの本質(疎通ほとんど不可能)を描いた劇として
議題の軽重に関わらず鑑賞、分析するのが純文学的態度。

2、有意義な議論が行われているという番組の前提を疑わず、
設定された議題の重みを尊重して真面目に鑑賞するのがエンタ的態度。

じゃないかと思うけど、今の日本って、
問題について上のような態度をとる人が
みんな不真面目というか、過剰に冷笑的にそうしている感じがする。
この態度に命をかけてる匂いがあると、文学って気がするんだが。

ところが、逆に、下の態度の延長みたいなの(議題についての真面目さ)
には「命がけ」みたいなのが氾濫してる。
それで、その「命がけ」をもって「これが文学」だと言ったりする。うざい。
ユウミリなんかもこれなんじゃないか? という気がするので、
読む気にならず、読んでない。
どんなに真面目になっても、これは根本的にエンタな態度。
それが悪いというわけじゃないが。


43 :吾輩は名無しである:03/12/18 03:53
優れた作家は確実に存在しているんだろうけれど
それは例えば同人誌の中に埋もれたままであったりする。
まぁ、同人誌で書いてる人達ってのは、殆どが高齢に達しているので
今後も日の目を見ることは少ないだろうな…。

後、小説を読む為の方法というのかな、解読格子というのか、そういったものが
ヤケに幅を利かせすぎてるってのも問題にあるんじゃないか?
たいして的を射ているようには思えない批評や評論なのに、それが奇妙に
小説/小説家を抑圧しているように思うことがあるんだが…。

まぁ、そんな批評や評論に抑圧されてしまったり振り回されている時点で
そんな小説家は糞って言い方もできるわけだけども…

44 :吾輩は名無しである:03/12/18 03:55
スマソ、43は21へのレスね

45 :吾輩は名無しである:03/12/18 04:02
読者もろくにいないのに優れた作家なのか

46 :吾輩は名無しである:03/12/18 04:05
しかも死後に発見されるってこともないだろうね、もう。

47 :吾輩は名無しである:03/12/18 04:13
まずそんな日本文学史上の重大な損失を防ぐためにも
ここで43さんがその同人誌の名前と優れた作家とやらの名前を出すことが大事じゃないかな

48 :吾輩は名無しである:03/12/18 04:17
いやいや、日の目を見るものは見てるべ。
ちょっと前に自費出版で出した若造がいたんだが、
何とそれが10万部ってことで、大手出版社は驚いた。
で、改めて大手から出したら大ヒット。
「Deep love」サクセスストーリーでした。

49 :吾輩は名無しである:03/12/18 04:21
スターツ出版って大手なのか

50 :吾輩は名無しである:03/12/18 04:27
スターツにはoz magazineがあるじゃないか!

51 :吾輩は名無しである:03/12/18 04:32
てゆーかスターツ出版は不動産・旅行代理店・証券会社・住宅メーカーなどをグループに持つ、
れっきとした株式上場企業ですよ?

52 :吾輩は名無しである:03/12/18 04:35
>>47
や、漏れも細かい誌名や作家の名前を覚えておらんのよ…スマソ。

とりあえず漏れとしては、同人誌情報として『文学界』の「同人雑誌評」に目を向けてるかな。
もっとも、なかなか同人誌に掲載された作品を読むのは難しいので、
「同人雑誌評」をやってるメンバー4人+秋山駿・吉村昭が編集委員の『季刊 文科』に再録される
同人誌作品をチェックしてる感じかなぁ。
『季刊 文科』って、あんまり…というかまるで売れてない季刊誌なんで、大型書店に行かないと
入手できないが、なかなかイイ書き手がいるんだなぁと思った。(家に全部あるはずなんだが、どのダンボール
に入れたか忘れてしまった…。見つけ次第、ここにうpするよ)






53 :吾輩は名無しである:03/12/18 04:36
>>52
それって日の目を見てるって言えると思うけど。

54 :吾輩は名無しである:03/12/18 04:52
>>53
まぁそうとも言うなw
でもまぁ、現実には大きな文芸雑誌に掲載されて、広い読者を獲得している
というわけではないんだから、必ずしも「日の目を見てる」とは言い切れないとも思うんだがなぁ

55 :吾輩は名無しである:03/12/18 04:53
あ、スマソ、もしかしてここsage進行だったかな?

56 :25:03/12/18 14:04
のばしてよいかな;??

日本文学畑ではないので、日本文学の流れを正確に把握していないのですが、、

いわゆる近代国家を目指し始めて以降、西洋を模倣し、ある点でかなりの成功を収めていながら、
実際のところ東洋である日本が、その精神において、いかなる分裂と統合を繰り返しえたかに思いをはせるとき、
オプティミスティックであれ、ペシミスティックであれ、日本人の精神的文化を豊かにしうるものであると考えます。

そのような文化的背景を、意識的であれ、無意識的であれ(世にいう天才ですなwディケンズとか・・)
表象することに、キャラクター設定、プロット展開、小説の技法の発展を含めて、
成功する作家が生まれて欲しいものです・・

また社会に対し、作家が霊媒のごとく超然的視点に立つとき、
必然的に自己の観念の壁と他者なしに存在しえない自己という無限ループの問題に対峙することになりますから、
そこに、社会文化や時代を超えた、より普遍的な人間と言うものが描き出されうると期待しています。

商業誌の中であれ、同人誌の中であれ、そんなことのできる人に、いずれ出てきてもらえれば。。と思います。

そんな人を見つけられる審美眼と芳醇な精神性を持った読者に、文学賞とか与える立場に立って欲しいものです;
少なくとも日本一権威があると言われる賞ぐらいは、日本人として恥ずかしいので、正直、考えてもらいたいなと…;

57 :25:03/12/18 14:42
上は長々とスミマセン…;
以下はできるだけ簡潔に…なるかな;

>>33
>「決定不能性/決定可能性」の問題ですよね?
そう言えばいいのか…;知りませんでした;;
>>41
さんのおっしゃっていることに、私はけっこう理解できますよ…
ああ、この言い方は個人的には好きではありませんが、ローカルチャーのほうに
現代思想は取り入れられているように思います。
日本の文学は私小説的な部分に比較的重きが置かれている感があるので、
いわゆるハイカルチャーである「純文学」というと作者の意図となりがちなのかなと。。
>>35
さんの
>人と人は意思疎通できない、という前提をふまえているのが純文学。
>そこでは、登場人物間に共通の問題が設定できない。
観念論やら自然主義(言葉の定義間違ってるかも・・)を中心とした定義が出てくる傾向にあるように感じます・・
…ニーチェ以降かと思うので、外国文学的には、それ以前の名作は??と思うのですが、
近代日本文学に関していえば、そうなのかも・・と思えたりします。

ああ…言ってることが自分の言ってることに脱構築?w
「純文学」を定義がローカルチャーの定義になるとは;

58 :33:03/12/18 16:25
>>>37さん
あえていえば、まさにドストエフスキーこそがそのような問題を取り上げた最初の作家といえます。
「カラマゾフ」における大審門のエピソードはまさにただ異なる二人を描く。
イエスを前にしてイエスの神秘性を知りながら、世界におまえは不必要であると言い放つ大審門官。
彼は神不在の世界において、民衆は真の奇跡など求めていない。奇跡と思わせる権威だけでよいと断言する。
それに対しイエスは何も言わずただ接吻して消え去っていく。
そこに意思疎通はない。しかし誰しも何かが変わったことを感じうる。
この物語を語った兄イワンに弟アリョーシャは何も言わず接吻をする。
兄の意図とは異なる反応であることは疑いない。
しかし「剽窃じゃないか!」と叫びながらも兄は感動を覚える。
そこには言語による意思疎通はなくとも、自分と異なる他者と出会うことによる感化がある。

埴谷雄嵩はかつてこのエピソードについて、かれらには打てばかちんと返るキリスト教という強固な歴史がある。
日本にはそのようなものがない、と嘆いていた。
ある意味日本文学において、普遍に近いテーマが存在しないのは不幸だと思う。

59 :25:03/12/18 17:22
>>33さん
見落としてました。
開かれた物語とは
>形式として開かれた物語なのか、作者に従属しないという意味での開かれた物語なのか
ですが、両方の意味です。
『作者に従属しないという意味での開かれた物語』という概念を考慮して、
メタフィクションの手法を使って『形式として開かれた物語』を書くことを試みている
作家を念頭に置きつつ書いてました;
バイアットもあげましたが、年代としてはもう少し前のファウルズのほうが顕著かもです・・

60 :吾輩は名無しである:03/12/18 17:37
ゴールデンレター
このスレを見た人はコピペでもいいので
30分以内に7つのスレへ貼り付けてください。
そうすれば14日後好きな人から告白され、17日後に
あなたに幸せが訪れるでしょう




61 :吾輩は名無しである:03/12/18 18:26
>全ては自分で決めるしかない
「the answer」という本でもそのような結論になってました。
それと、西尾と同じミステリー作家の森博嗣も、作中にそのような事を何度か書いていますよね?
>いわゆる近代国家を目指し始めて以降、西洋を模倣し
>日本にはそのようなものがない
美術でも同じ事は言われていますし、椹木野衣はよく歴史の不在を引き合いに出すのですが、結局は資本主義の話になるのが残念です。

62 :吾輩は名無しである:03/12/19 11:38
森を本気で語るなよー。

63 :33:03/12/21 16:35
>>25さん
ちょっと名辞矛盾するんですけど、
大江健三郎の「河馬にかまれた男」はどうでしょう。
作者自身がかつて別の小説で、小耳に挟んだアフリカへ行って河馬にかまれた男の話を書いて、
それを読んだ男が実際に訪ねてくる。その様子をさらに連載で書いて、ということが続くのですが、
小説を書くことで現実が実際に変わっていくさまを自分を虚構化して描いています。

作者に従属しない、という言葉と自分の先行作品への自己言及性が違和感あるかもしれないけど、
一旦テキストとして世に出たものが作者の意図を越えて動き出すさまを書いている点で
僕は同じ類の目論見だと思います。

何かあいまいな例ですみません。他の作家日本で思いつきませんでした。
何だかどうしてもパロディやおふざけみたいな印象受けてしまって…
もちろんそれが優劣ではないんですが勧めづらくて。


64 :25:03/12/21 23:56
>>33さん
大江健三郎の「河馬にかまれた男」、読んでみます。
正月明け、成人式ぐらいまで待ってください;

>>61さんの、
多分、上の二つの引用は私のと33さんのとを切り貼り(>>58&>>56)していると
思うのですが、実のところ、私の言う普遍性と33さんのドストエフスキーの
例の普遍性は、微妙に違うと思われるので、違和感があったりするのですが、
どうですか?

私的にはドストエフスキーが、ロシアのようにキリスト教という普遍性がないに
もかかわらず、なぜ日本でも受けるのかというところに、文学の普遍性がありう
るのではないかと言っているつもりなので。
で、その普遍性というものは、宗教も含めた社会という他者と自己の
形成−他者が自己を作るのか、個人の観念の中に他者がいるのかという問題も含
めて−という点なんじゃないかなぁ。と今は考えています。
その上で、歴史的に作られた現代の日本の分裂状態は精神的には健全でなくとも
文学的にはよいものを生み出しうるのではないかと思うのです。

65 :吾輩は名無しである:03/12/22 01:49
普遍性は存在する。
あまりにも当たり前なことだ。

66 :吾輩は名無しである:03/12/22 01:51
【がり勉じゃ】ラ・サール生集えや【ないよ】

http://school2.2ch.net/test/read.cgi/ojyuken/1072024708/l50

【がり勉じゃ】ラ・サール生集えや【ないよ】

http://school2.2ch.net/test/read.cgi/ojyuken/1072024708/l50

【がり勉じゃ】ラ・サール生集えや【ないよ】

http://school2.2ch.net/test/read.cgi/ojyuken/1072024708/l50

【がり勉じゃ】ラ・サール生集えや【ないよ】

http://school2.2ch.net/test/read.cgi/ojyuken/1072024708/l50


【がり勉じゃ】ラ・サール生集えや【ないよ】

http://school2.2ch.net/test/read.cgi/ojyuken/1072024708/l50

67 :25:03/12/22 19:59
「普遍性」というか…正統なものというのが、通時的にいかに作られてきたかを
証明したのがフーコーの系譜学の意義のひとつでは?

68 :吾輩は名無しである:03/12/22 20:21
最近の文学板では珍しいまともなスレ。
健全に育つことを願う。

69 :吾輩は名無しである:03/12/22 23:34
>>32(25)
私の場合、「純文学」という言葉について語るときは、とりあえず、
古きよき文学、その普遍性を信じて疑わない頃の文学観を前提としています。

えーと、現代作家は?何か読んでいないのですか?
現代に純文学はないと?
震えがくるような現代純文学の巨人が同時代に存在してると
私などは思うのですが。
物凄くスリリングな状況が眼前に広がっているとも。

もちろん同人誌在籍の御老体のことではないです。

70 :25:03/12/23 00:46
>>69さん、
そこは、引用文にもあるように「文学観」の話で、批評理論との兼ね合いからの発言です。
つまり、ニュー・ヒストリシズム以前の、「文学」という学問が己の存在自体を疑うことなく
のんびりしていられた頃の「古きよき」文学観だと思っていただいてけっこうです。
ただし、こう書いたからといって、構造主義的な読み方が廃れたとは言うつもりはありませんが、
ここでは、解釈問題を論じるわけではないと思うので、この辺できります。。

ただ、日本の現代作家の文学作品については、ご指摘どおり、まったく貧弱な知識しかありません。
オススメの作家がいるのならば、あげていただけたら読みたいな、と、
で、ちょっとまじめに考えてみたいなと思います。

71 :吾輩は名無しである:03/12/23 00:56
>>69
現代に純文学はないと?
震えがくるような現代純文学の巨人が同時代に存在してると
私などは思うのですが。

具体的には誰なんでしょう? 
漏れは中上健次くらいしか思い浮かばないけれど…。


72 :吾輩は名無しである:03/12/23 00:59
宮本輝。
煽りじゃない。
初期のは普通に純文学だと思う。
最近のは知らん。

73 :吾輩は名無しである:03/12/23 01:24
>>72
輝か…
う〜ん、川三部作はワリと好きだが、う〜ん…

74 :吾輩は名無しである:03/12/23 02:05
>>72
73と同じだけど、初期はいいけど、近作は大衆作品ばかりで、少なくとも純文学では
ないと思う。青年以降の恋愛を扱った作品は特に。

75 :吾輩は名無しである:03/12/23 02:06
輝と中上は親友だったんだよね。
で、晩年の中上が、輝に
「おまえは、長生きしろ」と言ったらしい。(´Д⊂

76 :68:03/12/23 13:42
みなさんsageで書きませんか?
輝は僕も好きですが、たしかに最近のは
一般受けを狙ってる感じもしますね。それがいけないとか
いうことではなくて。

77 :69:03/12/24 00:57
>>25
自分も非常に偏った読書癖しか持っていないのでその辺
割り引いて読んで欲しいのですが、高い志を持って作家
活動している人は少ないけど、危うい状況の中を一歩一歩
進んでいると思う。
個人的には笙野頼子、星野智幸を挙げたい。

あと>>25氏にはもう少し平たい言葉で話してほしい。
学生さんですか?


蛇足ですが宮本輝の作品は読んだことないのですけど、新人賞の
選評などを読むと、この人は何一つわかっていないのではないか
としばしば思わされます。もう現実に起こっている動きに対処でき
ないのではないか、と。つまりもう隠居された方がよろしいかと。
あとこういう場での真摯さも足りないと思う。
(なんでいつまでも選考委員なのか激しく疑問)

>>76=68
そもそも、ここの人口は少ないのですからして自分としては
がんがんageたいのですが。というわけで上げます。


78 :吾輩は名無しである:03/12/24 00:58
メリークリスマス!

79 :ラーラライ:03/12/24 04:31
宮本輝はおいといて、
最近、面白かった本は、なーに?

80 :吾輩は名無しである:03/12/24 05:06
泉鏡花!

81 :吾輩は名無しである:03/12/24 12:52
つまるところ、なぜ人は書くのですかね?最近非常に良く考えています。できれば誰か教えてください。

82 :吾輩は名無しである:03/12/24 13:00
>81
「なぜ、人は書くのですかね?」と、なぜ君は書くのですかね?

83 :33:03/12/24 15:00
>71
日本人でなくていいなら最近のノーベル賞作家軒並みごっついのが揃ってると思います。
あと25さんが上で挙げてたバーネット読んでみたりしました。
やっぱり書くことに自覚的な作家って好きです。

日本文学の話題着いてきたいけどあんまり知らない… 読もう…

84 :33:03/12/24 15:15
>81
暇なため
嫌がらせするため
ほかに何もできないため
生きるため
強要されるため

世界を変えるため
思いを伝えたいため
思考を言語化して留めるため



85 :吾輩は名無しである:03/12/24 18:17
日本文学は、完全に死んだ。

86 :吾輩は名無しである:03/12/24 18:38
大西巨人がいるじゃん

87 :25:03/12/26 05:10
>>69さん
30番台ぐらいまでは「純文学」という言葉の定義の部分を話していたから、
多少言葉が難しくなったと思います。
>>32については、現代の思想的観点から見ると「純文学」というカテゴライズ自体が危ういので、
そういう流れは無視してないよ、という意味で、付け加えただけです。
けれども、文学を論じるときは、どれが正統でそれが正統じゃないかという基準は必要不可欠
というか、必然的にでてくるものだと考えています。
だから、現代において文学を語ることは、その行為自体にネジレを含んでいるのが、
たいへんなジレンマになっているように感じます。
・・・平たくなったかな??

個人的なことについては、文学板なのでテクストを読んでの解釈にお任せしますよ〜


88 :25:03/12/26 05:24
>>81さん
目的語は「物語」という限定ではなくてよいですか?
ある人は「未来に繋がる新たなテクストを産出するため」
また、別の人(←自称大先生)は
「好きだから」とおっしゃってたことを思い出しました。。
私はなんとなく納得しましたが、どうでしょうね・・
物語限定だったら、別のスレがあったような気が・・


89 :吾輩は名無しである:03/12/26 11:15
>>87
「純文学」というカテゴライズに、現在、どれほどの意味・意義があるのか、漏れには良く分からないのだけれど、
以下のように、漏れは「純文学」というのを整理してる。独断と偏見に満ち満ちているんだろうけれど、
まぁこんな意見もあるんだと思ってくらはい。

日本の「純文学」は、これまでも、これからも「私」が主要なテーマとしてあるのではないか。
そう考えてみると、次のように整理できるのではないか。

明治期〜大正期…「私」を「ありのまま」描くこと=「純文学」…@
大正期〜昭和(戦前)…掴み取れない、じりじりするような自意識のみの「私」の狼狽を描くこと=「純文学」…A
昭和(戦後)〜昭和40年代前半…仮構された「私」を描くことで、世界と「私」とを通路づけること=「純文学」…B
昭和40年代後半〜現在…空洞化した「私」を描くこと=「純文学」…C

@では花袋、藤村、秋声、志賀などが代表
Aでは芥川、太宰、梶井、中島敦などが代表
Bでは戦後派の諸作家、三島や伊藤整、大江などが代表
Cでは春樹や保坂などが代表

こういうふうに、とりあえず定義できるのではないか?
無論、この定義だと、色々問題はある(例えば漱石鴎外はどうするか、内向の世代はどうするか、中上は
どうするか…)。けれど…。



90 :吾輩は名無しである:03/12/26 13:03
89の「日本の純文学」の定義分類を見て、おもしろいと思った。
月並みな感想だが、どう見ても、
最後の「色々問題はある」以下に出てくる人のほうが
世界文学全集的には文学っぽいから。
「純なわたし」の文学は文学としてはかたわっぽい
(おもしろくないと言ってるのではない)。

91 :吾輩は名無しである:03/12/27 17:10
>>90
89ですが、全くその通りです。
BやCは別に考える必要があるかと思いますが、
明らかに日本の「純文学」というのは、「世界文学全集」的なものとは異質だと思いまつ。

この異質さが、どうして日本ではそう疑われることなく受け入れられてきたのか、漏れとしては
気にかかることではあるのですが、当面、藤枝静男のような作家の作品に、その謎を解く手掛かり
のようなものがあるんじゃないかと思っているのです。
藤枝の作品は、いわゆる「私小説」とは異質なのに、藤枝自身は自己の作品を「私小説」だと言って
憚らない。こういうところに、「純文学」とは何かということを考える鍵もあるかなー、と。



92 :吾輩は名無しである:03/12/29 03:12
なんとなく、日本のいわゆる純文学って、出家の匂いがする。
格闘技とか、嗜好品の扱いが「道」になるのと同じ感じで。
私的な絶対を追求する個人宗教みたいな匂い。少なくとも、二十世紀始めまでの
ヨーロッパとかの文学では、普通は絶対と本人の位置関係が問題なわけで
個人は絶対ではあり得ないし、むしろ絶対から逃げることが文学の中心。
つまり、書くという行為の持つベクトルが逆なんだと思う。

93 :25:03/12/29 23:06
>>89さん、以下
日本文学は確かに、外国文学に比べてずっと、自意識過剰な感じがすると思います。

けれど、『小説神髄』や『浮雲』の写実主義は、意味としては今の写実主義と違ってかなり審美的ですよね・・
小説の言葉を政治や道徳から切り離し、小説のためだけに書くとする点で、、
「私小説」の源流としては自然主義か・・
自然主義は『種の起源』以降の「環境」対「個人」の対立が根底にあるので、個人が肥大化しちゃうのかな?

小説の技法自体は降ってわいたものではなく、西洋から輸入したものだから、影響がないわけではないと思います。
ただ、西洋を日本人がいかに受け入れるかという部分での内面的葛藤がかなりあるのでは?
漱石とかはそのへんの影響が悲観的にも楽観的にも現れるので、奥深いのでは・・

94 :25:03/12/29 23:08
>>93第二段落目冒頭の「けれど」は消し忘れです;

95 :吾輩は名無しである:04/01/03 17:28
感覚的なことなんだけど、日本の文学作品は一つ一つの文章
それぞれから意味というか文学性(今までの傾向的に、第三
の新人の後期か内向の世代初期あたりまで)を表しているの
に対して、アメリカなどの作品はある文章ととある文章との
落差というか幅から文学性を掲示しているような気がする。
これをうまく理論的に説明できないのは本当に申し訳ないけれど。

96 :吾輩は名無しである:04/01/03 20:53
純文学=大衆文学ではないもの

江國や宮部、村山や辻とかだと卒論書く気にならないよね。
これは偏見?



97 :吾輩は名無しである:04/01/08 15:36
>>96
偏見じゃないと思うよ・・
第一先生許してくれんし、卒業できん。

98 :吾輩は名無しである:04/01/13 09:32
でもここまで、優れたあるいはせんれんされた作家が出てこない時代も珍しいよね。もちろん日本において。


99 :25:04/01/14 02:31
>>33さん
『河馬に噛まれる』読みました。
読んだだけで、理解できた自信はないけれど・・
英語にしたほうが理解しやすい日本語ではないかと思いました。
形式としては意図はなんとなく分かるように思います。
フランス文学っぽいなと思います。

今の作家で形式まで気にして書かれている人はいますか?
形式に工夫をしなければ、閉じた物語になってしまうと思うのですが・・・

100 :吾輩は名無しである:04/01/14 04:19
>95
仮に一つの命題があったとして
日本の場合個々が自己の1作品の中だけにおいて至高の表現なり主張を追求した独立的な展開をみせるのに対して
アメリカは他の作品の存在を前提とした相対的な位置づけで内容が展開されるということ?


違ったらスマソ

101 :吾輩は名無しである:04/01/14 04:42
>>100
>>95について
日本の文学作品の場合はテクストそのものが、表現の段階から審美的なのに対し
アメリカなどの文学作品は、物語のプロット展開の中で、作者の意図する文学性
を表す文章が存在しているという意味にとったのだけれど、違うかな?

要は、日本文学のほうがプロット展開が有効に使われていないイメージ?

102 :吾輩は名無しである:04/01/14 10:01
>>25
頭の固い人だな。固定観念が強すぎる。

103 :吾輩は名無しである:04/01/14 10:42
今の日本社会メチャメチャなんだから、
批判的に捉えようと思えばできるのに、
わりとエンタメがそれやってるよね。桐野や宮部とか。
純文学でもできるだろうと思うのだが。
中上の被差別部落とか、大江みたいに政治的なものとか。
星野智幸とかがんばってるのかな? そういう部分は。
近作読んでないのでよくわかんないんですが


104 :吾輩は名無しである:04/01/14 11:38
自分はむしろ、安易に「批判」と分かりやすすぎるものが多すぎる気がする。
その手のエンタテイメントは読んでて面白いが読後感が説教臭い。




105 :吾輩は名無しである:04/01/14 11:38
乙一はどうですか?

106 :吾輩は名無しである:04/01/14 11:44
ジャンプはマンガだけで手いっぱいです。


107 :吾輩は名無しである:04/01/14 12:17
形だけ批判しててもね。


108 :吾輩は名無しである:04/01/20 06:02
上小阪


109 :吾輩は名無しである:04/01/20 12:29
現代作家で形式性や自己言及性に自覚的な作家といえば、
大江の他には

後藤明生(「壁の中」、「首塚の上のアドバルーン」)
小島信夫(「別れる理由」、「寓話」)、
阿部和重(「アメリカの夜」
     「インディビジュアル・プロジェクション」)

等があると思います。
中上はちょっと違う。
あれは神話の生成と破壊による
文それ自体が主題だから。

110 :吾輩は名無しである:04/01/21 01:09
純文学に必要なのは二項対立的な「批判」ではなく、自分的には二項対立の統合だと思うのですよ。
批判というのは、一本の線のようなものを書けばいいのだから論文でもできるのだけれど、差異を生成する
二項対立の破壊は、想像力によって書かれた物語にしかできないものだと思うので。
概ね、これまで残ってきた名作といわれるものは、どこかに視点を置いて論じようと思っても、
必ずどこかからすり抜けてしまって、線状にまとめられないものになると感じます。

手法的なことを挙げると、メタフィクションなんかだと、ひとつの層であるひとつの
線状の話を書いて、もうひとつの層で、その線を分断する試みをするとか、、

111 :吾輩は名無しである:04/01/21 01:18
結論

りさタンは抜ける。

以上

112 :吾輩は名無しである:04/01/22 01:14
>>110
>純文学に必要なのは二項対立的な「批判」ではなく、
>自分的には二項対立の統合だと思うのですよ。

言ってる事がよく分からない。
「二項対立の統合」というのは
例えばゲーテの「親和力」に代表される教養小説のことであり、
「世界」という理念の達成が前提だった筈だ。
具体的に言うと、小説という舞台で
登場人物が人格を陶冶していく過程を
「物語」として捉えていた。
ただ、その大前提である統一的で普遍的な世界観や
認識主体としての人間性への信頼が揺らいで来たことが
現在のポストモダン的文学論に繋がっているのでは?

文学史的にいうとマルクス主義(ここでは共産主義の意)や
その伴走者たるプロレタリア文学の破綻による
「世界」という理念の失墜や
最後のヒューマニズムである実存主義の失墜が該当すると思います。

批判の対象が「世界」に向けられるのなら物語批判に繋がるのでしょうし、
「自意識」に向けられるのなら言語分裂に逢着せざるを得ない。
初期の頃の高橋源一郎は両方やったのかな?

113 :吾輩は名無しである:04/01/22 10:50
112みたいな言い方は教養主義者の典型だと思う。
「二項対立の統合とは」が「ゲーテ〜だったはずだ」みたいなとこが。
110が言いたい「統合」は彼の言葉において出てきた「統合」であって、
学問的に(?)それがどういうことを指すかは別にここでは関係ない。
110がすばらしいわけではないけど、言いたいことはまあ分かる
(それは112が言ってることとあまり関係ないことが分かる)。
相手の言っていることを読まないで、単語の定義から批判するのは
不毛。その意味ではこれも不毛なわけだが、
何故わざわざ書くかというと、そういう批判ができる人が
分かってる、みたいな感じが、どの分野においても常々嫌でたまらないから。


114 :吾輩は名無しである:04/01/22 13:36
>>110
>>103の「批判」を前提に書いたことです。
ゲーテとかの文学的な上下関係のない二項対立というよりは、
もっと権力論を意識した二項対立の統合を意図していました。
権力関係を含む差異をなくすことは、社会においてはたいへん難しいものだと思いますが、
人間の思考の中で、そういった差異を払拭していく過程において、非常に多くの矛盾を孕む
文学作品ができるのでは、と期待するのです。

115 :吾輩は名無しである:04/02/07 14:32
>>109
>現代作家で形式性や自己言及性に自覚的な作家といえば、大江の他には
>後藤明生「壁の中」、「首塚の上のアドバルーン」
>小島信夫「別れる理由」「寓話」
>阿部和重「アメリカの夜」「インディビジュアル・プロジェクション」
>等があると思います。中上はちょっと違う。
>あれは神話の生成と破壊による、文それ自体が主題だから。

確かに。中上のポジションは異質だね。
世界文学でいえばガルシア=マルケスのような…
古井由吉と高橋源一郎はどう位置付けられるだろうか。

116 :吾輩は名無しである:04/02/07 15:54
>>115
ここに出てきた作家達(阿部はちょっと分からないけど)が、
形式や自己言及に自覚的な作家だということは確かだと思う
一方、彼らがまた、そういった形式や自己言及といった、いわば
方法的な側面にのみ縛られていないことが、彼らの作品を読むに
値するものにしてる。方法的な側面に縛られないある何かは、
では何かというと、説明できないのが残念だが。

また、これらの作家以外にも、方法的な事に自覚的な作家は、
若手作家にも多くいるわけだが、そういった若手作家の大部分
が、果たして読むに値するかどうかといえば、首を傾げざるを得ない
のは、方法的な事に捕らわれすぎだという事があるんではないか、
或いは方法的な事以外に、文学に対する見方がないのではないか、
そういった印象もある。



117 :吾輩は名無しである:04/02/07 20:57
>>116
いいたいことはわかるよ。作家の自己言及性や自覚的な方法が
どういうモチベーションで、どういう意識・文学観の地平で
出てきたのか、という点が問われるんだと思うし、
そこでの差異が作品の強度にもつながると思う。

118 : :04/02/07 21:39
作品に絶対的な価値の評価基準が無い事と同じように
作品批判にも価値の評価基準は無い
もし何かしらの評価基準があり、それが絶対だと言うのであれば
文学も文学批判も定式化されるべきだと思う

批判家の提示する問題をパスした作家がここに居たとして
その人物の作品が多くの読者に読まれているのであれば
文学も文学批判も双方、健全な発展をしていると言える
何も問題など発生しないはずだ

だが、最近の文学を取り巻く状況を見れば、文学もそしてその批判も
形式主義に陥っている様に見えてならない

読者不在の文学ならば、哲学をやったほうがよほどマシなのではないか
と考えるのは私だけでしょうか?
それに、テキスト解析をするのであれば、わざわざ文学作品を選ぶ必要性が
あるのかどうか、という点についても私は疑問ですね
それと、自己言及うんぬんの話は近代日本文学の作家に、余りにも自意識過剰
な作家が多かったゆえに、流行ってしまった批判なのではないですか?
自己言及に自覚的な作家なんて、19世紀以前からいくらでもいたと思いますよ
あまり論理哲学的な要素にばかりこだわっても、いまさら意味はないと思う訳です

119 :吾輩はピョートル大帝である:04/02/07 21:49
文学とは固体というよりは液体に近い。

120 :吾輩は名無しである:04/02/07 21:49
まず、小説と哲学は全然違う。
しかし、哲学的に小説を読んでもぜんぜんオッケー
そうじゃなくても全然オッケー
読者不在も何も、文学が戦後からバブルまでが異常に売れてただけ。
バブル当時でも、活字離れ文学離れなんて言われてたけど、
今から見ればぜんぜん売れてる。その頃が異常だっただけ。
文学の読まれなさなんて本来こんなもんだ。
ただし大手文芸誌に依存した形以外の道が必要だけどね。


121 :吾輩は名無しである:04/02/07 22:43
@戦後には太宰や坂口ら無頼派がいるところに
A大岡、武田、埴谷らが50年代に出てきた。
B60年代からは大江が加わり
C70年代に内向の世代の古井&後藤が頑張り、
D80年代に龍、春樹、高橋源、中上の活躍があった。
E90年代って多和田、水村がやはり頑張ったのでは?

122 :吾輩は名無しである:04/02/07 23:25
批評というのは必ずしも哲学の領分とはならないね。
「批評」と言ってしまうと堅いイメージがあるけれど
結局は「読み方」として捉えておけばいいわけで
その「読み方」が個々の文学作品にフォーカスされる場合と
時代性や文学史といった歴史的座標軸でなされる場合があるってことで。

123 :吾輩は名無しである:04/02/08 00:13
>>121
九十年代の多和田、水村は確かに良いが、知名度が低いと思う。
奥泉、保坂辺りの方が無難な所。

124 :吾輩は名無しである:04/02/08 00:16
>>121
第三の新人が抜けてるのは意図的なのか。
小島と、吉行と庄野は足してひとりぶんで、入れてくれ。

125 :吾輩は名無しである:04/02/08 10:04
>>124
吉行は方法に自覚的な作家だった人だと思うけれど、
庄野はどうなんだろうね。
庄野って、あまり方法的なことに拘りのある作家のようには
思えないけれど、でも、何だろう、あの人が若い頃に書いた
作品って、何という事もないものなのに、不思議と
感動できるというか、身に迫るようなものがあるんだよね。

126 :名無しさん:04/02/08 17:42
植木賞作家
「宮尾登美子文学記念館(仮称)」
ソース
ttp://mytown.asahi.com/hokkaido/news01.asp?kiji=6314

激論区
ttp://jbbs.shitaraba.com/bbs/read.cgi/travel/61/1018176632/

・・・完全な自己満らしい



127 :吾輩は名無しである:04/02/08 21:49
>>123
なるほど。
>>124
あっそうだ。意図的でなく書き忘れ。
でも第三の新人は影が薄い感じはある。
>>125
『プールサイド小景』あたりは印象には残ってるけれど
やはり長く読まれる作家ではないような気が。

128 :吾輩は名無しである:04/02/09 01:59
このスレは純文学を定義するスレですか?
もしくは作家を分類するスレですか?

129 :一応こっちに貼っておこう:04/02/09 15:35
1990『続・明暗』水村、『ストリートチルドレン』盛田、『讃歌』中上、『みいら採り』河野、『泥汽車』日影
1991『シャンハイムーン』井上、『なにもしてない』笙野
1992『楽天記』古井、『軽蔑』中上、『彼岸先生』島田、『断崖の年』日野、『三位一体の神話』大西、『カンガルーノート』安部
1993『異族』中上、『マシアスギリの失脚』池澤、『台風の眼』日野、『ノヴァーリスの引用』奥泉、『犬婿入り』多和田
1994『親指Pの修行時代』松浦、『タイムスリップ・コンビナート』笙野、『オペラ・オペラシオネル』蓮實
   『石の来歴』、『バナールな現象』奥泉、『五里夢』大西、『五分後の世界』龍
1995『死霊第九章』埴谷、『忘れられた帝国』島田、『西行花伝』辻、
  『しんとく問答』後藤、『ねじまき鳥クロニクル』春樹、『恋愛太平記』金井
  『この人の閾』保坂、『迷宮』『深遠』大西、『天皇ごっこ』見沢
1996『白髪の唄』古井、『争いの樹の下で』丸山、『蛇を踏む』川上、 『暗殺百美人』飯島、『夢幻の宴』倉橋、
1997『ゴーストバスターズ』高橋、『柔らかい土を踏んで、』金井、『季節の記憶』保坂
  『インディヴィジュアル・プロジェクション』阿部、『インザ・ミソスープ』龍、
  『うるわしき日々』小島、『くっすん大黒』町田、『水滴』目取
1998『火の山-山猿記』津島、(『日蝕』平野)、
1999『宙返り』大江、『溺レる』川上、『無情の世界』阿部、『最後の息子』吉田 、
  『魂込め』目取、『BARABARA』向井豊昭、『最後の吐息』星野
2000『取り替え子』大江、『共生虫』龍、『ヒナギクのお茶の場合』多和田、
   『うわさのベーコン』猫田、『不倫と南米』ばなな、『彗星の住人』島田
2001『日本文学盛衰史』高橋、『センセイの鞄』川上、『聖水』青来有一
   『ジャムの空壜』佐川、『蕭々館日録』久世、『あらゆる場所に花束が・・・・・・』中原
2002『本格小説』水村、『海辺のカフカ』春樹、『パーク・ライフ』吉田、
   『容疑者の夜行列車』『球形時間』多和田、『月夜見の島』青来、『縮んだ愛』佐川
2003『眼球の毛』青来、 『シンセミア』阿部、『極東アングラ正伝』佐川、
   『輝く日の宮』丸谷、『美しい魂』、『エトロフの恋』島田、『阿修羅ガール』舞城
2004『深淵』大西

130 :吾輩は名無しである:04/02/11 20:11




衰退論者の隠れ家発見!!取り潰せ!!










131 :吾輩は名無しである:04/02/18 19:34
http://www.osaka-u.ac.jp/annai/cgi-bin/syousai.cgi?S=15001&K=2468

132 :吾輩は名無しである:04/02/29 01:25
>>129の中で古めの作家を省いてみた。
1990『続・明暗』水村、『ストリートチルドレン』盛田
1992『彼岸先生』島田
1993『ノヴァーリスの引用』奥泉、『犬婿入り』多和田、『草の上の朝食』保坂
1994『石の来歴』、『バナールな現象』奥泉
1995『忘れられた帝国』島田、『この人の閾』保坂、『天皇ごっこ』見沢
1996『季節の記憶』保坂、『蛇を踏む』『物語が、始まる』川上
1997『インディヴィ・プロジェク』阿部、『くっすん大黒』町田、『水滴』目取真
1998『マリ&フフィの虐殺SG』中原、『神様』川上
1999『溺レる』川上、『無情の世界』阿部、『最後の息子』吉田 、
   『魂込め』目取真、『BARABARA』向井豊昭、『最後の吐息』星野
2000『ヒナギクのお茶の場合』多和田、『うわさのベーコン』猫田、『彗星の住人』島田
2001『センセイの鞄』川上、『聖水』青来、『あらゆる場所に花束が・・・・・・』中原
   『ジャムの空壜』佐川、『蕭々館日録』久世
2002『本格小説』水村、『パーク・ライフ』吉田、『月夜見の島』青来、『縮んだ愛』佐川
   『容疑者の夜行列車』『球形時間』多和田
2003『眼球の毛』青来、 『シンセミア』阿部、『極東アングラ正伝』佐川、
   『美しい魂』、『エトロフの恋』島田、『阿修羅ガール』舞城

133 :吾輩は名無しである:04/02/29 01:33
『ストリートチルドレン』を読んだが
最初の数十頁かを読みすすめるとグングンいく。
中上とガルシア=マルケスを彷彿。
新宿を舞台に時間軸が錯綜していく。
吉本と柄谷がコメントを寄せていたが、
熱を感じる作品ではあった。


134 :吾輩は名無しである:04/02/29 01:40
>>132の中でこれからの可能性を感じる作家は誰だろう・・・

135 :吾輩は名無しである:04/02/29 01:45
ネットやり始めて以来、まったく小説は読んでないわけだが

136 :吾輩は名無しである:04/02/29 01:50
>>134
俺が知りうる限りで。
これからの可能性で計るなら、阿部、保坂、吉田あたりじゃない?
次の作品も買いたいなと思わせる。
ただ>>132のなかで一番すきなのは久世光彦だけど・・・・

137 :吾輩は名無しである:04/02/29 04:26
現役の作家ですごいのっていない気がする。
誰かお奨めの作家いますか?

138 :吾輩は名無しである:04/02/29 04:29
自分のレスに嫌な書き込みされたら。。。 ↓ このスレ参考にすると最強!!
  
       ・・・・・「嫌な一言」に賢い切り返し・・・・・
     http://life3.2ch.net/test/read.cgi/kankon/1077966891/l50

139 :吾輩は名無しである:04/02/29 11:31
>>136
参考になる。
久世はつい昨日『蝶とヒットラー』を買ったよ。

140 :吾輩は名無しである:04/03/01 09:04
>>132
鋭すぎるリスト、ありがとさんです。
ところで
あなたはんは悪漢と探偵さんでつか? 

141 :吾輩は名無しである:04/03/01 23:23
阿部は今年絶対くるよ。

純文学にちょっとでも興味のある奴なら、
なんでメディアを問わずこんなに騒がれるのか
一度調べてみればいいと思う。

ミステリー、SF、ライト・ノベル、漫画、アニメから
大量の読者が流れてくるのは 間違いない。
おそらく『シンセミア』読了後は、読者自身の純文学に
対する基本的な考え方さえも変わると思う。
とにかくいままでのものとは格が違いすぎる。

阿部=新たな純文学の夜明け
って感じかな。

142 :吾輩は名無しである:04/03/01 23:35
宣伝うざいよ。タイトルがまずダサいんだよW

143 :吾輩は名無しである:04/03/01 23:35
>>141
ふう、コピペごくろうさま。

144 :吾輩は名無しである:04/03/01 23:56
久世、、
あざとすぎ。テレビだけにしてくれ。

145 :吾輩は名無しである:04/03/02 00:25
>>134
これから期待できるっていうとき、みんなきまって若い人たちの名前を挙げるけど
(一部を除いて)、これからも一番期待できるのは大江だと思う。

146 :吾輩は名無しである:04/03/02 13:34
上のリストって純文学畑ばっかりじゃん


147 :吾輩は名無しである:04/03/02 13:57
今の日本は純文学を必要としてないかもね。

「今日はしみじみとその美しさが身にしみた。
しなやかに光沢のある髪の毛につつまれた耳たぼ
豊かな頬の白く鮮やかな顎のくくしめの愛らしさ。」

別に古典マンセーじゃないけど、今はこんな純で奇麗な女の子は
少なくなってるし、街全体日本全体が汚らしくなってる。
他の国みたいに政治問題、移民問題、などなど抱えてるわけじゃないから
日本の私小説は世界観が狭くて当然だし、作家は技巧を凝らすだけになって
普通の読者はついていけない。
最近の色んな作家読んでみるんだけど、どれも「ふうん、うまく書けてるなぁ」
と思うだけで心を打たれるって事は無いんだよね。
純粋な感動を与えてくれる文学は日本では生まれないのかな。




148 :吾輩は名無しである:04/03/02 14:53
いいたいことは分かるが、なんだそりゃ、勝手だな、と思わざるを得ない。
そういう「純さ」を守るためになにかしてる?
まわりはどうでも自分はそういう純粋で美しい存在でいようと努力してる?


149 :147:04/03/02 15:07
>>148
うーん、つまり日本文学がこのまま衰退してもおかしくない、って
事ですよ。純文学が次第に無くなってもそれは日本の環境の問題もあり
作家個人の資質だけではない、自分を取り巻く世界が美しくなければ
語る言葉が無く滅びても当たり前ですからね。批判はしてません。
ただの愚見です。

>>努力してる?
そう言えるかどうかは分かりませんが昔の日本文学を出来るだけ読んでます。
今日は長塚節の「土」を読みました。





150 :吾輩は名無しである:04/03/02 15:13
綿矢ヲタの金原叩きを見ていると、

純粋=美しい・善
っていう君の意識が既に化石な気がするよ。


151 :吾輩は名無しである:04/03/02 21:50
自分を取り巻く世界が美しくなければって、
いつの世もそれほど美しくもないだろう。

152 :吾輩は名無しである:04/03/02 21:58
2000年に出た『うわさのベーコン』はどう?
ゲンイチロウが評価してたけど。

153 :吾輩は名無しである:04/03/02 23:39
ああいうファンレター時々くるけどマジ恐い、って感じしかしなかったが。
書く人間には素材としての魅力があるのかもしれないので、なんとも。

154 :吾輩は名無しである:04/03/03 15:33
age

155 :吾輩は名無しである:04/03/10 00:35
『ストリートチルドレン』を読んだが
最初の数十頁かを読みすすめるとグングンいく。
中上とガルシア=マルケスを彷彿。
新宿を舞台に時間軸が錯綜していく。
吉本と柄谷がコメントを寄せていたが、
熱を感じる作品ではあった。

156 :吾輩は名無しである:04/03/10 17:46
おれもこのスレ見てストリートチルドレン読んだ。
おもろかった。

157 :淳一  ◆8kTRz46uUU :04/03/10 18:22
『ストリートチルドレン』は未読。良作なら今度よんでみようかとおもいました。
舞城はおもしろいことしてるのに、意外と一般の知名度は低いんだね。
将来は高橋源一郎みたいになる気がする。佐伯とか。

158 :吾輩は名無しである:04/03/10 18:30
高橋みたいなのが日本文学を腐ったものにしたんだよ。
糸井や村上春樹、龍、筒井、エンタメのくせに文学ぶるな!
丸谷が今の文学を支えている。

159 :吾輩は名無しである:04/03/11 11:56
丸谷はどの作品がいい?>158

160 :第七舞台:04/03/11 19:35
『ストリート・チルドレン』は買って損はない。
文庫で読めるし。中上ファンなら特に勧めとく。
あと『オペラ・オペラシオネル』も素晴らしい。
こんな作家が2作しかまだ書いてないとは!

161 :吾輩は名無しである:04/03/11 19:56
>160
『オペラ』はダメダメだよ。
『陥没地帯』ではあれほど丁寧に作りこんでいたのに
なんで『オペラ』ではあんなにつめが甘い作品を書いちゃったのか。
というわけで向井豊昭も読んでね!
すごい作家なのに誰も知らんよー

162 :吾輩は名無しである:04/03/13 01:04
『ストリート・チルドレン』の盛田隆二も、『BARABARA』の向井豊昭も、早稲田文学新人賞出身。
そこらのチンピラ作家など問題にならんほどぶっちゃけすごいが、いかにも寡作。もっと書けよ、と言いたい。

163 :吾輩は名無しである:04/03/13 09:18
向井豊昭読んでみるか。
目取真は結構骨太で読ませる作家だな。

164 :吾輩は名無しである:04/03/13 09:37
これらの作家の中で佐川光晴の特徴/特異性を教えて欲しい、
と、矢部氏に誘いをかけてみる。

165 :吾輩は名無しである:04/03/14 09:27
矢部氏?

166 :吾輩は名無しである:04/03/14 15:04
早稲田文学の作品なんて、、、、ありきたりな内容と構成。。。。読むかよ

167 ::04/03/14 15:15
おこちゃま

168 :吾輩は名無しである:04/03/14 18:36
>161
『バラバラ』手に入れたんで今から読む。
『陥没』より『オペラ』はツメが甘いのはそうかもしれん。
しかし『オペラ』は何よりエロティックでいいじゃん。
『陥没』では「批評家が書いた小説」臭があったが。

169 :吾輩は名無しである:04/03/15 01:06
盛田隆二ってまだ2作なの?
「夜の果て」(?)って最近文庫でてない?
あれは違う人ですか?


170 :吾輩は名無しである:04/03/15 05:39
角川文庫「夜の果てまで」はかなり売れてるみたいだね、盛田隆二。
まだ2作ってなんで? 10冊ぐらい出てるでしょ。


171 :161:04/03/15 08:39
>>168
エロティック…『オペラ』はなんつーかその手の映画意識してますよーてのが出すぎで
あとなんでもかんでも反復すりゃいいってもんでもないでしょ?
と思ったのだが。

172 :吾輩は名無しである:04/03/15 16:00
>>170
勘違いしてた。ごめん。

173 :吾輩は名無しである:04/03/15 21:42
BARABARAってどこかで手に入らないですかね。

174 :吾輩は名無しである:04/03/15 21:46
「世界の〜」みたいな
読みやすく、わかりやすい純愛小説、他にありませんか。
 ※できれば時代考証が近年の舞台(『世界の〜』ぐらい)で

最近の恋愛小説はいかにも「フィクションだろ」っていう展開が多いので...


96 名前:無名草子さん :04/03/15 20:33
これだっていかにも「フィクションだろ」って作品じゃん。
「つまんねー」=「リアル」
だというんなら話しは別だけど


97 名前:95 :04/03/15 20:47
>>96 
95でつ。
「フィクションだろ」って書き方は間違いでしたね。すいません
訂正したいのでつが言葉が見つかりません...
・・・う〜ん、なんていうかな?複雑かな。わからん・・

とりあえづ、展開がシンプルな小説を探しているということでおねがいしまつ。


98 名前:無名草子さん :04/03/15 21:45
これに似てる小説はないかも。小説の雰囲気としては、エヴァよりも岩井俊二の撮る
青春系映画みたいな。
もしくは野島信司のドラマのような。どっちにしろビシビシ伝わってきますよ。作者の心情が。
私小説かな、半自伝的な。


175 :吾輩は名無しである:04/03/15 22:25
『陥没』も『オペラ』も反復の手法を駆使したヌーヴォーロマンじゃない?
『陥没』は「物語」に自覚的なメタフィクションでもあったんだろうけど
『オペラ』は「反復」よりも「横揺れ」と「徒労」に身をまかせてるか。。。
あ、三枝『思いがけず風の蝶』を思い出してしまった。

176 :吾輩は名無しである:04/03/16 22:04
向井『バラバラ』読んでみた。読書の途中で
ゴキッ! と音がした。
わたしから外れた二人目の自分がこう言うのが聞こえた。
「これ面白いっていえんのか? 向井を推してたのは誰だい?」
わたしはそいつを脇に寄せて最後まで読んだ。
ゴキッ! 
三人目の自分がこう言う。「やっぱこれって面白いのかなあ?」
ところで、この向井ってもうおじいちゃんだね。

177 :吾輩は名無しである:04/03/16 22:23
向井『バラバラ』の次に川上『蛇を踏む』を読んだんだけど
この川上弘美って人面白い感性もってるねえ。
今ごろ読んでるのろまでなんだが、いやぁ読ませるねぇ。

178 :吾輩は名無しである:04/03/16 22:28
>>175
オペラに徒労はない
サラーっと流れてっちゃうよ。
これ退屈じゃないからダメなんだよ。

179 :吾輩は名無しである:04/03/16 22:32
川上?ただの民話からのパクリじゃんか。

180 :吾輩は名無しである:04/03/16 22:37
>>179
で、きみは誰がいいと思うのかな?

181 :吾輩は名無しである:04/03/16 22:43
>>180
サローヤンにドナルドバーセルミに木山捷平にマラルメに銀色夏生ですよ。

182 :吾輩は名無しである:04/03/16 22:45
>>181
木山捷平はどの作品がいいと思うのかな?

183 :吾輩は名無しである:04/03/16 22:50
>>182

大陸の細道、
詩集「メクラとチンバ」

184 :吾輩は名無しである:04/03/16 22:52
『大陸の細道』と『BARABARA』は共通点があるかな?

185 :吾輩は名無しである:04/03/16 23:01
>>184
アナーキズムと方言

186 :吾輩は名無しである:04/03/16 23:04
>>185
「普通の人のアナーキズム」だな

187 :吾輩は名無しである:04/03/16 23:05
向井の二作目『DOVADOVA』はウンコの話です。ひたすらウンコ。
渡部の『不敬文学論序説』をからかってます。
ウンコが貯まった肛門に指突っ込んでグルグルまわすのが不敬にあたるって。

188 :吾輩は名無しである:04/03/16 23:07
>>186
普通の人のアナーキズムだからおもしろいんでしょ。
インテリのアナーキズムなんてただの理想論ばかり。
もうひとつの共通点は、「開き直りの美学」

189 :185:04/03/16 23:13
>>188
「普通の人のアナーキズム」が面白くないとは言っていない。
正統でも異端でもない庶民のアナーキーだからこそ面白いとは思う。
で、「開き直り」がそこにあるわけだが「美学」というよりいい言葉はないかい?
>>187
それは興味深い。

190 :187:04/03/16 23:18
>>189
あと『DOVDOVA』のカバーには著者近影も載ってるんだけど
ヘンなジジイが顔を真っ黒に塗って思いっきりヘンな顔してんのw
向井ジイサン(・∀・)イイ!!

191 :185:04/03/16 23:19
つまりさぁ、木山も向井も非常に人間臭い作家だと思うんだよね。
ある意味で「美学」とか「思想」なんかとは無縁のさぁ。

192 :吾輩は名無しである:04/03/16 23:21
>>189
ならば「開き直りのウンコ垂れ流し」

193 :185:04/03/16 23:24
>>190
ううっ、わが華麗なる書架に『DOVDOVA』を並べるかどうしようか。。。

194 :185:04/03/16 23:26
>>192
うん、それでいいじゃん。
今日はレス交換できて楽しかったよ。
おやすみ。

195 :吾輩は名無しである:04/03/16 23:26
向かいの本は手に入るの?四谷サンマークだっけ?注文すればオッケーかしら?

196 :187:04/03/16 23:29
>>193
ごめんごめんカバーつーかなんていうの?折り込んだ内側になってる方ですよ。
表紙はもちろん、またまた蛭子大先生です。
俺正直、バラは蓮實と小森とスガの帯の推薦文で買ってしまったのだが
ドヴァは中原昌也と池田雄一って…向井スレでもないしよくないかな…? まあそんな感じです。
マイナーなのでつい紹介したくなっちゃって。そんな感じです。
>>195
四谷ラウンドとっくの昔に倒産しました。

197 :吾輩は名無しである:04/03/16 23:53
どうしても読みたいんですが、ドバドバ。
誰カーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

198 :吾輩は名無しである:04/03/17 00:23
>>196
ヘェー、バラは蓮實が推薦してたのか。
>>197
図書館か古本屋だな。

199 :吾輩は名無しである:04/03/17 10:40
四谷ラウンド

200 :吾輩は名無しである:04/03/17 10:59
実学書が売れる時代に小説を読んで、どのような知識を得ようとしているのだろう。
漢字のお勉強のために読んでるのかい?
おまえらは一体、小説を読むことで何を学んでいるのか?
それを答えてくれ。


201 :吾輩は名無しである:04/03/17 12:01
あげ

202 :吾輩は名無しである:04/03/17 13:06
200の質問はむずい べリィむずい

203 :吾輩は名無しである:04/03/17 15:54
文学って、学問より娯楽に近いものだから、別に学ぶものが無くたっていいよ。

204 :吾輩は名無しである:04/03/17 22:52
目取真イイと思うんだけど、どうでつか?

205 :吾輩は名無しである:04/03/17 23:13
イイよ。
でもなんか玄人受けな感じだね。
一郎芥川賞作家なのだが。

206 :吾輩は名無しである:04/03/19 15:19
福永信なんてどうでしょう。
おもしろくない?


207 :吾輩は名無しである:04/03/19 15:33
阿部以降で阿部っぽい批評的文脈を抑えてる作家
横田創、福永信、小野正嗣、仙田学、萩田洋文、
あたりか…

208 :吾輩は名無しである:04/03/19 20:01
>206
アクロバット前夜?

209 :吾輩は名無しである:04/03/19 23:37
そうそうアクロバット前夜。
この作家なかなか伸びないね。

210 :吾輩は名無しである:04/03/20 00:15
何かを学びとれる文。これ文学の神髄では。娯楽で終われば学はつかん。

211 : :04/03/20 10:19
185さんごめん。186だったのに番号間違えてた。
しかし木山と並べてみると向井の特徴が際立つなぁ。
もうひとつ『ドバドバ』も読んでみるか。

212 :吾輩は名無しである:04/03/22 21:52
中原昌也とか阿部和重とか町田康とか
映画や音楽に深い関係を持った作家が多いね。
ジャンルをクロスオーバーするところから
エネルギーを文学に注入してる感じがあるのかな?

213 :吾輩は名無しである:04/03/22 22:22
まったく感動できないよね。その3人。感情が麻痺してるんだろうね。

214 :ハル ◆8DJG7S.Zq. :04/03/22 23:44
>>212
現代作家の条件として(その「現代性」の定義はおいとくとして)
映画や音楽だけじゃなく芸術全般について知らないと
「現代」は書けないように思うけど、どう?
(しかしそれを言うなら「政治性」も然りかな。。。)

215 :吾輩は名無しである:04/03/26 00:19
あとポスコロってわけじゃないけど
オキナワンの目取真、アイヌの向井っていう視点も。
あと越境という見方では
多和田や水村なんかの外国語と日本語のせめぎあい、みたいな。

216 :吾輩は名無しである:04/03/28 20:55
>>214
誰かそのままの意味での政治性を導入してる有望な若手作家いません?
島田はオッサンだし見沢は…違うし…まあオッサンだし…
阿部は政治性を取り入れたいのはわかるけど単に知識不足過ぎだし。
政治ばっかじゃなくて、あくまでもまず小説として優れているのが前提ですが。


217 :吾輩は名無しである:04/03/28 21:10
>>216
政治性を作品の中でどのように導入してるかが問題となりそう。
権力や社会の構造が可視的になっているというだけじゃなく
ハイパーでジャンクな超資本主義の時代ならではの表現みたいな。
(あ、整理ついてませんでした。)

218 :吾輩は名無しである:04/04/03 02:21
>>216
星野智幸なんかどう?

219 :吾輩は名無しである:04/04/03 20:06
星野智幸について教えてください。
どういう感じの作家でしょうか。

220 :吾輩は名無しである:04/04/04 00:47
>>219
個人間の信頼形成から国家の政治的な意思決定までが
繋がっていることを感じさせる作家。
読むと、いろいろなものを見聞きして何かを思うことと
その後何かの行動をとることとの間には
本来すごく距離があるはずでは?と考えさせられる。
色彩が目に浮かぶ濃密な描写も特徴と思われる。

著作は『最後の吐息』、『目覚めよと人魚は歌う』(三島賞)、
『ファンタジスタ』(野間文芸新人賞)、『ロンリー・ハーツ・キラー』など。

221 :吾輩は名無しである:04/04/04 01:06
政治性を取り入れるって薄ら寒くないか?
さも意味ありげな記述を施し、
みなさん、ここ気づいてね、みたいな。

まあしょうがないのか。

222 :吾輩は名無しである:04/04/04 06:44
age

223 :219:04/04/04 10:04
>>220
ありがとうございます。この人翻訳もできるんですね。
そろそろひとつかふたつ文庫になってほしいところ。

224 :吾輩は名無しである:04/04/04 10:32
>>221
うさんくせーいんちきくせーのが良いと俺は思ってるのですが。
初期の大江も深沢のアレもそうだと思うよ。
セリーヌだってジュネだって、いんちきくせーのに現実に意味を持ってしまう瞬間がちょっとあるっつーのが
さらにうさんくせーし。
文学ってそういうもんだという認識がある。
何でこんなしょーもねーもんにこれだけ価値があるなんて思ってしまうんかみたいな。
文学のそこに惹かれるんすけどね。


225 :吾輩は名無しである:04/04/04 14:31
星野智幸って読んだことなくて、イメージでは
サッカー好きのミーハーちゃんかと思ってた。。。

226 :吾輩は名無しである:04/04/04 14:32
片山恭一って今売れてるやつより他の作品のほうが泣ける

227 :吾輩は名無しである:04/04/04 14:37
泣かせるだけ凄いよ。世の中には、筒井康隆だの村上龍だの石原慎太郎泣けも笑えもしないアホが
幅を利かせている。ったくどうしようもないね、文壇とやらは。


228 :吾輩は名無しである:04/04/04 14:41
赤川次郎って売れ初めのころは、ほんと評判もよくさまざまな出版社のお偉いさんが
引き抜きにかかっていたという話を聞いたことがある。赤川はお人好しだから、それなりに応えていたはずだが
彼のコピーロボットがいれば、それこそもっと多作な作家になっていたかもしれない。
けど、何年か経って、嫉妬なのかなんなのかしらんけど、急に「赤川たたき」が始まった。
陳腐だ、ミステリーじゃない、稚拙だ、等というやかましい論陣が赤川をおとしめるための
包囲陣として機能させようという出版界の目論見があって、赤川否定を唱えれば、というか
赤川次郎っぽい作品を避けることで、ミステリー文学の文学たる所在を確保しようとしていた。
しかし赤川は売れ続けた。彼を支えたのはサービス精神に対するファンの返礼としての印税だった。
そして今現在、売れ行きも芳しくなくなった赤川を評価するミステリー文学の潮流が、ライトノベルの興隆とあいまって
世間的に認知されつつあると思う。


229 :吾輩は名無しである:04/04/04 14:50
↑文が難しい

230 :吾輩は名無しである:04/04/04 15:21
赤川次郎は天才というより奇才だ。

231 :吾輩は名無しである:04/04/04 15:27
赤川なんて小学生の時に卒業しとけよ

232 :吾輩は名無しである:04/04/04 15:29
小学生で赤川なんか読んでたら変態だ。高校生ぐらいがちょうどいい。俺もそうだったし。

233 :吾輩は名無しである:04/04/04 16:02
赤川次郎は天才というより奇才だ。


234 :吾輩は名無しである:04/04/04 16:25
いやー。まぢでどうなるのかな?

235 :吾輩は名無しである:04/04/08 22:34
これだけ景気が悪くて労働環境が悪くてフリーターいっぱいで
イラク問題があって自衛隊派遣問題があって
他にも社会問題いろいろあったら、昔だったら学生運動が当然起きて
そのなかでくだらんメロドラマも暴力事件もテロもいっぱいおきて
思想・文学がつーかカウンターカルチャーが必要とされる下地もできたろうに。
何でそれが起きないんだ?

撤退しなけりゃ人質殺すと言ってんのに
福田は撤退しないと言ったな。どうなんのかね。
人質の三人には大変申し訳ないが、正直面白くなってきた…

236 :吾輩は名無しである:04/04/08 22:47
自衛隊派遣反対の野党、なぜ黙ってる!
菅直人! いまこそ、人質をとったグループと歩調をあわせて
「自衛隊撤退」を叫ぶべきだろうが!

・・・なんてこんなところに書き込む厨房、逝ってよしですね、ハイハイ

237 :吾輩は名無しである:04/04/08 23:05
赤川次郎の親父だか祖父だかも、確か小説家だった

238 :吾輩は名無しである:04/04/16 17:48
>>239
もうちょっとまじめに考えたほうがよろしいんじゃなくて?

239 :吾輩は名無しである:04/04/16 17:50
ごめん。

240 :吾輩は名無しである:04/04/17 07:25
age

241 :某スレより転載:04/04/17 07:37
快楽を得る、という観点から現代の純文学を見てみると、なかなか面白い気がする。
スペクタクルになりきれず、かといって新しい快楽の形を作りきれずにいる。
どっちつかずで、凡庸で、自信なさげで、小心で、開き直りたいような素振りも垣間見せながら
結局のところ何かしらの不安定さの中に落ち込んでいくような、そういう作品を書く人間ばかりだな、今は。
開き直ってるように見える奴らも結局小心さの裏返しだし。


242 :吾輩は名無しである:04/04/17 08:09
阿部和重は状況がよく見えているしよくわかっている。
新しい日本文学の可能性を開いてゆくパワーがあるね。

243 :吾輩は名無しである:04/04/17 09:31
阿部は歴史性や政治性が弱すぎだしなー
なんとかならんもんかね。
シンセミアも「自分なりに戦後史を総括する」と言ってたわりには薄っぺらいし。
種無しということで根拠の無さを書いてるんでしょうけど

244 :吾輩は名無しである:04/04/17 18:04
結局妄想と知性の両方を持っている人がいないんだよね
大江くらいか


245 :吾輩は名無しである:04/04/17 19:49
日本にはノーベル文学賞が長いこと無い。
感性が世界とずれている。世界に売れるものを書いても
日本国内では売れない。
新人賞、芥川賞・直木賞の選考委員に外国人を入れるべき。

246 :吾輩は名無しである:04/04/17 20:52
翻訳されてないからだよ。
ポツポツいいものは出てるよ。

247 :吾輩は名無しである:04/04/17 21:11
アニメは人気があるのに、なぜ小説は・・・?

248 :吾輩は名無しである:04/04/17 21:11
>>247
ジュニア小説は売れている。

249 :吾輩は名無しである:04/04/17 21:26
パイロットフィッシュの10分の1

250 :吾輩は名無しである:04/04/26 21:23
角川文庫に入った大崎「パイロットフィッシュ」は面白そうだね。
あと同じ文庫では盛田「夜の果てまで」も注目だ。

251 :吾輩は名無しである:04/04/29 20:19
250さん、
あと、同じ文庫で白石「一瞬の光」
うちの店ではこの角川文庫3冊セットで強力プッシュです。

252 :吾輩は名無しである:04/04/29 20:23
↑やれやれ…本屋の見識が低いから日本の文学が腐るんだな( ´,_ゝ`)プッ

253 :角川文庫マンセー:04/04/29 20:28
大崎「パイロットフィッシュ」
盛田「夜の果てまで」
白石「一瞬の光」
これ最強。

254 :吾輩は名無しである:04/04/29 21:23
>253
>253
渋いラインナップだな。
中堅保守本流娯楽小説群というべきか。
俺は偏食気味で、その辺を読む気になれないでいるが、
パラパラ読みで手堅いしっかりした作品だとは思った。


255 :吾輩は名無しである:04/04/29 23:47
>>253
三冊とも読んだ。この中ではかつて三島賞候補にもなった盛田隆二が
作品の完成度では群を抜いている。

256 :吾輩は名無しである:04/04/29 23:53
過去の自然主義的なさ、真面目腐ったリアリズムで書かれたような硬い小説って日本は多いけどさ、
やっぱり多少のユーモアってほしいよな。志賀直哉みたいなのも悪くはないよ。
でも、知的なユーモアを聞かした小説がもっとあってもいいんじゃないかと思う。
夏目漱石なんかはその要素がかなりあって俺は好きなんだけど、
これだけ「お笑い」が盛んな日本において、小説にはお笑いやユーモアのある作品がほとんど無いって
いうのはなんか物足りない感じがする。

257 :吾輩は名無しである:04/04/30 00:02
>>256
全く無い訳じゃない。ただ、ユーモアを織り交ぜるほどの教養ある作家が少ないような気がする。
ユーモアを織り交ぜるのは高等技術。それに、読む側がそれについて行けてない(基礎教養が足りない)のでは?
お笑いと言っても、ただ馬鹿馬鹿しいだけというのはむしろ有害だし、知的ユーモアとなるとわかる人が限られる。
なかなか難しい問題です。

258 :吾輩は名無しである:04/04/30 02:38
たとえば佐藤哲也「イラハイ」とかはユーモアあったと
思うのだが、なかなか浮ばなかった。

作品自体にとっつきにくい面もあっただろうが、文庫が
維持される程度には売れても良いとは思う……。
ユーモアってのは難しいものだでな。

259 :吾輩は名無しである:04/04/30 14:06
村上春樹は?

260 :吾輩は名無しである:04/04/30 14:54
春樹にはユーモア感覚はそんなにはないヨ。
佐藤哲也「イラハイ」もちょっと弱いナ。
星新一のほうがある。あと清水義典(だっけ)はどう?
筒井には笑いはあるけどタモリ的で笑えない。
ゲンイチロウも最近のはぜんぜんユーモアないし、

261 :吾輩は名無しである:04/04/30 15:10
じゃあだれが?

262 :吾輩は名無しである:04/04/30 16:13
>>255
へえー、盛田隆二って三島賞の候補になったんだ。それ、いつごろ?

263 :吾輩は名無しである:04/04/30 16:51
>ユーモアのある作家
大西巨人はどうかな?

264 :吾輩は名無しである:04/04/30 16:59
>>262
第5回だね。
〈受賞作〉該当作品なし
〈候補作〉伊井直行『雷山からの下山』/小林恭二『瓶の中の旅愁』/
 魚住陽子『公園』/野中柊『アンダーソン家のヨメ』/
 盛田隆二『サウダージ』/鷺沢萌『ほんとうの夏』/
 多和田葉子『三人関係』
〈選考委員〉石原慎太郎/江藤淳/筒井康隆/宮本輝/高橋源一郎
http://www.aa.cyberhome.ne.jp/~sorakei/book/mishima.html

>>263
うん、大西巨人のユーモアは紛れもない文学。「深淵」いいね。

265 :吾輩は名無しである:04/04/30 17:00
ユーモアだけあってもしょうがないんだけどねw

266 ::04/04/30 17:05
afo

267 ::04/04/30 17:07


268 :吾輩は名無しである:04/04/30 17:25
大西巨人?カタルシスがないね。共感もできないし。紙の無駄。

269 : :04/04/30 17:41
268は誰がいいと思うのかな?

270 :吾輩は名無しである:04/04/30 17:49
268みたいなのってよくいるんだけどさ
中身のないケチはつけられても
自分の意見をッまともに述べられないんだよ、

271 :吾輩は名無しである:04/04/30 17:55
鶏と卵だね。
共感できないから中身のないことしか言えないのか、
中身がないから共感できないのか。

272 :吾輩は名無しである:04/04/30 17:57
>>270>>271自分自身へ言い聞かせてるんだねw

273 :271:04/04/30 18:03
暗に270を皮肉ってみただけなのだが。

274 :吾輩は名無しである:04/04/30 18:08
268は「w」しか使えないの?
以前からまったく進歩がないですよ。

275 :吾輩は名無しである:04/04/30 18:11
赤川次郎は天才というより奇才だ。


276 :吾輩は名無しである:04/04/30 18:18
インク代を浮かす天才です。さすがは経済人。

277 :吾輩は名無しである:04/04/30 18:28
共感云々でしか評価できないなんて、情けない。
読書感想文じゃないっての。

278 :吾輩は名無しである:04/04/30 18:35
だから、批評するなら結論だけじゃなくて理由も書こうよ。
そゆことでしょ?

279 :吾輩は名無しである:04/04/30 18:41
とにかく268みたいなafoは相手にしないよーに!

280 :吾輩は名無しである:04/04/30 19:21
おまえら必死すぎw

281 :吾輩は名無しである:04/04/30 23:33
なんか、どーしよーもない馬鹿がひとりいるようだなぁ。

























268=280(w

282 :吾輩は名無しである:04/04/30 23:39
↑残念でした

283 :吾輩は名無しである:04/04/30 23:40
がっかりw

284 :吾輩は名無しである:04/04/30 23:41
じゃ、280は許す(w

285 :吾輩は名無しである:04/04/30 23:45
ひとりの馬鹿って↑おまえのことじゃねえの?

286 :吾輩は名無しである:04/04/30 23:53
みんな、まじめに今の日本文学を考えてくだちい。おながいします。

287 :吾輩は名無しである:04/04/30 23:56
↑残念でした

288 :吾輩は名無しである:04/04/30 23:59
268=285

どうでもいいけどさ


289 :吾輩は名無しである:04/05/01 00:02
だからまじめに考えろって。
さもないと日本の文学の未来は俺様のものになっちゃいますよ?

290 :吾輩は名無しである:04/05/01 00:15
俺様って、まさか藤沢周じゃないよね
それだけは勘弁
じゃ、マジ話
期待してるのは飯嶋、角田、盛田。あと、スレが荒れるだろうけど、金原ぐらいだな。いまの日本文学。

291 :吾輩は名無しである:04/05/01 00:16
綿矢りさでしょう
太宰治の再来

292 :吾輩は名無しである:04/05/01 00:19
辻仁成がいるじゃないの。

293 :吾輩は名無しである:04/05/01 00:20
島本だよ。

294 :吾輩は名無しである:04/05/01 00:21
りさもいいよ。才能はある。だけど、まだ角田の足元にも及ばないね。


295 :吾輩は名無しである:04/05/01 00:24
丹羽文雄はまだまだ現在進行形。

296 :吾輩は名無しである:04/05/01 00:40
飯嶋、角田、盛田か。いいセンスしてる。感心した。
おやすみ。また会おう。>>290、きみとはまた話したい。

297 :吾輩は名無しである:04/05/01 20:15
小川洋子も再浮上気味ですな。

298 :吾輩は名無しである:04/05/01 20:24
小川洋子は昔からまあまあ良いよ。
判断の難しい作家だけどなんかあるとは思わせる。

299 :吾輩は名無しである:04/05/01 20:26
島田雅彦が最高!!!
法政の教授だし、カッコいいし!!ゼミもイケてるし!!!
http://tokyo.cool.ne.jp/simazemi/

300 :吾輩は名無しである:04/05/01 20:29
300ゲッツ

301 :吾輩は名無しである:04/05/01 21:53
村上春樹はけっこうユーモアのある作家だと思うよ。
とくに比喩(直喩)の表現にユーモアがある。
笑えるとかそういうことじゃないけど、なかなか面白い例えが多いと思う。

302 :吾輩は名無しである:04/05/02 00:47
赤川次郎って10人くらいいるんでしょ?

303 :吾輩は名無しである:04/05/02 00:53
文学賞メッタ斬り!って読む価値ある?

304 :吾輩は名無しである:04/05/02 14:00
リレー小説って読む側としてはどんなおもしろさがあるの?
俺は、リレー小説のおもしろさがわからない。
参加するならともかく、あれって読ませるためのものなのか???

305 :吾輩は名無しである:04/05/02 14:32
ひといねーのかよ。ゴールデンウィークなんか楽しんでる場合かよ、暇人。

306 :吾輩は名無しである:04/05/02 15:17
俺は村上春樹を認めないが、村上春樹が現代日本文学の重要な作家だということは否定するつもりはない。

307 :吾輩は名無しである:04/05/02 16:18
>>306
まあ、それはちょっと否定できん罠。
影響力も大きいわけだし。

308 :307:04/05/02 16:24
影響力って「権力」のことじゃないよ。念のため。

309 :吾輩は名無しである:04/05/02 17:04
あからさまに真似っこしている人の多さからも、それは言えるな。

310 :吾輩は名無しである:04/05/02 17:32
春樹は嫌いな方向性だけどレベルが高い、という評価が多いのでは?
犯罪行為は許されんがそのテクニックは高いみたいな。

311 :吾輩は名無しである:04/05/02 18:13
↑例えがあってないようだけど・・・

312 :吾輩は名無しである:04/05/02 18:32
日本文学ではありません。J文学でつ。

313 :吾輩は名無しである:04/05/02 18:51
>>310
まるで春樹が犯罪者みたいじゃないかw

314 :吾輩は名無しである:04/05/02 19:30
自作自演はなしの方向で

315 :吾輩は名無しである:04/05/04 22:05
春樹は俗物感があるだけで、決して悪くはないと思う。
問題は、散々言われてるけど綿矢と金原。
あの系統がどんどんでてきたら、もうおしまいじゃないか。
ちなみに俺はリア工だが、若い人、工房が読む作家は
大抵春樹。文系クラスの女の子のかばんに一つはある。
あとは、最近流行ってるから、とかばっか。
親が読書家だと全然違うけど。参考にならなかったらすまそ

316 :吾輩は名無しである:04/05/04 22:19
白石一文や重松清のようなマスコミ出身の作家ってさ、余計な部分がなくて整っていて悪くはないんだけど、
なんかただの「優等生」にしかみえないんだよな。
技術身につけて訓練してちょっとした思想で味付けしただけみたいな。
テストでは100点か90点台は取れそうなんだけど、面白みに欠けるというか個性が薄いというか。
白石なんかは反春樹色が強いんだけど、結局評論家的で、優等生な小説は欠けても独自の個性が薄いし見えない。
あるいみで集団的で画一的な日本人としての個性のようみ見ることもできるかもしれないけど、
おれは個性の強い他にはいない作家を求めたい。

317 :吾輩は名無しである:04/05/04 22:52
>>316
体験の貧困な時代に個性的な作家は出ないと思われ。

318 :吾輩は名無しである:04/05/04 23:01
>>317
じゃあ、あきらめますゅ♪

319 :うんこ:04/05/04 23:10
春樹のいいところは、文体もプロットもあるところだと思う。
もちろんプロットから書き出すようなことはしてないと思われるが。

純文学作家はろくなプロットが書けなく、
エンターテイメント作家は文体と呼べるものがない、

春樹がプロットも文体もあるというのは大きいと思う。
最近の人は知らないけど、両方できる人ってあまりいないと思う。
日本だと特に。
単純に言っても、長い小説書ける純文学作家ってあまりいないでしょ
文体がとても新鮮で感受性豊かで鋭くても、ストーリーが貧弱で自分の生活
範囲しか書かないものじゃ長いものは書けないし、書いたとしても
とてもじゃないが、読む気がしないからなぁ

320 :◆7sqafLs07s :04/05/05 00:29
>>315
うちの妹は今年大学の理系学部に入学したけど、
高校のときには芥川とか読んでいたよ。
恩田陸とかも読んでいたみたいだけど。

芥川に関しては俺が勧めたってのはあるけど。


321 :吾輩は名無しである:04/05/05 00:37
つまり最近の作家達は、ひとむかしまえの自然主義や私小説や心境小説というものに回帰してきたってこと?

322 :吾輩は名無しである:04/05/05 00:41
>>318
あきらめて吊ってきなさい。

323 :吾輩は名無しである:04/05/05 00:45
>>321
私的な印象だけど、私小説がまた盛り返してきたような……
読んで面白くないから、個人的には嫌な傾向。

324 :吾輩は名無しである:04/05/05 00:52
>>323

作家名を挙げるとすれば?

325 :吾輩は名無しである:04/05/05 15:48
「まあいいと思うよ」程度の作家・作品ではなくて
「おおこれはすごいっ!」って作家・作品はここ10年でどうよ?

326 :吾輩は名無しである:04/05/05 16:12
>>325

俺にとって「おおこれはすごいっ!」は

村上龍「五分後の世界」
村上春樹「ねじまき鳥クロニクル」
平野啓一郎
よしもとばなな「王国」
阿部和重「シンセミア」
舞城王太郎「阿修羅ガール」

こんなところかなぁ、平野については期待を込めて

327 :吾輩は名無しである:04/05/05 17:15
感嘆するようなものなんて、一年に一つ出れば御の字じゃないの?
あまり贅沢言い過ぎるのもな。

328 :325 :04/05/05 18:03
>>326
おぉーサンキュッ!
>>327
一年に一つもある?

329 :吾輩は名無しである:04/05/05 18:59
シンセミアと五分後の世界は、両方とも退屈だった。省略の美学を知らんよね、この二人。

330 :吾輩は名無しである:04/05/05 19:07
私小説に戻ってきたんなら、俺デビューできる

331 :吾輩は名無しである:04/05/05 22:54
今の時代を作品の中でシャープにとらえヴィヴィッドに映してる作家は誰?

332 :吾輩は名無しである:04/05/05 22:58
「シャープ」で「ヴィヴィッド」ですか。

生命(いのち)のヴァイヴレーションでハートにシンクロ
ナイズの類でネタに聞こえてしまうのだが……。

333 :吾輩は名無しである:04/05/05 23:21
いったい、経験の貧困な作家の私小説を読んでどうするのやら。

『白い巨塔』がなぜブームになったのか、もう一度考え直してみる
時期かも。

334 :吾輩は名無しである:04/05/06 00:07
キワモノのブームだけを追いかけてもノー・ジンジャー。

335 :吾輩は名無しである:04/05/06 00:09
>>334
ジンジャーって乗り物のことを、キワモノと言ったのかと思ってしまった…
オヤジギャグかよ。

336 :吾輩は名無しである:04/05/06 00:28
>>333
あれは文学というよりは社会的な問題に原因があるのでは?

337 :吾輩は名無しである:04/05/06 00:34
マスコミが持ち上げれば何でも売れますよ。

338 :吾輩は名無しである:04/05/06 01:13
マジ、わかりきった、とーくは。いらねっす。

339 :吾輩は名無しである:04/05/06 20:21
↑おまえが、イラネ

340 :吾輩は名無しである:04/05/06 20:22
↑おまえもなー

341 :吾輩は名無しである:04/05/06 20:23
↓おまえも、イラネ


342 :吾輩は名無しである:04/05/06 20:57
ウホッ

343 :吾輩は名無しである:04/05/06 21:14
>>337
俺の周囲(本はあまり読まない)の評価だと、
『白の巨塔』は面白いけど、『蹴りたい背中』
は( ゚д゚)ハァ?な奴が多いぞ。

344 :美香 ◆FE5qBZxQnw :04/05/06 22:19
やめようよ『白の巨塔』だとか『蹴りたい背中』とかは……(涙目

345 :吾輩は名無しである:04/05/06 22:36
白い巨塔は普通に面白いじゃん。

346 :吾輩は名無しである:04/05/07 01:22
蹴りたい背中って読めるものじゃないと思うんだけど。
適当に書いたエッセイっていうか。死相見た、死相見た。っていうスタンス。
あたりでもうだめだった俺。

347 :吾輩は名無しである:04/05/07 02:29
>>346
金原にしろ綿矢にしろ、固有名詞が出てくると萎える。
ファイブミニ、無印良品。

348 :吾輩は名無しである:04/05/07 12:36
>>347
おまえは金原と綿矢しか読んだことがないんだな。
固有名詞がでてこない作品や固有名詞をださない作家は滅多にいない。
日本に限らず米英仏独でも。

349 :吾輩は名無しである:04/05/07 16:26
このスレ250あたりから一気に質が下がった。
元に戻ってくれることを祈る

350 :吾輩は名無しである:04/05/07 18:58
金原、綿矢の作品は不当に叩かれすぎだろ。


351 :吾輩は名無しである:04/05/07 19:04
どっちも漫画みたい。

352 :吾輩は名無しである:04/05/07 19:17
正当に評価される作品なんて無いんだから、それでいいんだよ。

353 :吾輩は名無しである:04/05/07 21:21
>>331
>今の時代を作品の中でシャープにとらえヴィヴィッドに映してる作家は誰?
に対して
>>350
>金原、綿矢の作品は不当に叩かれすぎだろ。
が出てきたとは思うんだが、
「今という時代」の一面をそれぞれ映しているとはいえ
(その点が評価の大きな対象になってると思うけど)
視点は「シャープ」とも「ヴィヴィッド」ともいえない。
接写的ズームインとともに広角的ズームアウトが必要。

354 :吾輩は名無しである:04/05/07 21:54
今の時代がシャープでヴィヴィットに捉えられるものなのか
どうか、それ自体に疑問があるな。
これだけ価値観と思想が多様化し、相対化され、なおかつ
それで生きて生けるという現代社会をね。

355 :吾輩は名無しである:04/05/07 21:59
>>348
あんまりにも身近だからじゃない?

356 :353:04/05/07 22:05
>>354
たしかにその通りだろうな。
価値観、ライフスタイル、所得、思想(広い括りで)などなど、
現代社会は根無し草的な多種多様性をはらんでいるけれども
そういうカオス状態を描くことで今の時代を作品に反映させることは可能。
たとえば阿部和重なんかは「妄想」や「狂気」という切り口で
そのへんのカオスの一端をシャープでヴィヴィットに捉えてないだろうか?

357 :354:04/05/07 22:08
>>356
俺はどちらかというと、「現代社会は本当にカオティック
なのかな?」っていう疑問がある。

全体的に見れば、カオティックというけれども、それは
「神の視点」というか、「観念的倒錯」なんじゃないのか、
と。

358 :353:04/05/07 22:12
>>357
「観念的倒錯」についてもうちょっと補足してくれないだろうか。

359 :354:04/05/07 22:12
こういうことを言うと、矛盾してると思われるかもしれないが、
中身が「多様」なのと、「混沌」は違うと思ってる。

360 :354:04/05/07 22:18
>>358
まあ、俺も哲学に詳しいわけじゃないけど、アリストテレス
が『範疇論』で言うように、「個々具体的なものが本当にあ
るのであって、概念はそこから生じる」、あるいは、より現代
的(自然科学的)に言えば、経験的な事柄だけが「ある」。

すると、経験的に「ある」と言えるのは、最終的に「○○って
何だ?」と問われたときに、「これだ!」と指示できるものだ
だということになる。要するに、形而下学のみがある。

例えば、「正義って何?」みたいな問いは無効。ウィーン学派
の主張のように。それは、「観念論的な錯覚=倒錯に過ぎず、
存在しない」と返される。

で、「現代社会における混沌って何?」という問いも同じだと思う
んだよね。観念の倒錯=頭の中で考えられた幻。

361 :353:04/05/07 22:21
>>359
こういうふうに解釈していいだろうか。
根無し草的な=相対的な現代では核=土台が崩れて
人々は多種多様にならざるをえなくなった。
カオスといってもそれは一種の力なきステロタイプで
力のある「多種多様」や「カオス」ではない、と。

362 :吾輩は名無しである:04/05/07 22:24
>>360
ばりばりの経験主義・実証主義だな。
だけど、最近は「やっぱり経験主義・実証主義は足りない
ところがある」って言われてるんじゃないの?

363 :353:04/05/07 22:26
>>360
ああそういう意味か。
具体=経験に対する抽象=観念。

364 :354:04/05/07 22:29
>>363
そうでつ。

>>362
いや、俺は経験的なものだけが「ある」という絶望こそ
を基盤にすべきだと思う。カミュや実存主義みたいに。

365 :吾輩は名無しである:04/05/07 22:33
>>364
日本文学と実存主義って差がありすぎないか?

むしろ、引き篭もったプラトニックみたいなものを感じるんだが。

366 :353:04/05/07 22:33
文学作品において「具体=経験」と「抽象=観念」を考えた時に
>>353で書いたことに関連づけていえばその両方が必要ではないだろうか。
ミクロレベルで具体的かつ接写的ズームインで描写すると共に
マクロレベルで抽象的かつ広角的ズームアウトで描写できることが。
言い換えると、歩きながら人や通りを描きつつも
サンシャイン60に展望台から都市を俯瞰するような。

367 :353:04/05/07 22:42
>>364
カミュは『異邦人』なんかでも確かに観念を排して
また感情的なものも捨てて(ラストを除いて)
「具体=経験」にこだわったんだとは思うけど
一方でその背後には『シーシュポスの神話』に見られるように
観念的な思考もした作家=思想家だと思うけれど
さらに「具体=経験」に手法としてこだわった作家に
ロブ=グリエみたいなヌーヴォーロマンがいたね。

368 :吾輩は名無しである:04/05/07 22:43
>>366
それは言えてる。ただ、金原・綿矢の作品は、

(1)自己というミクロに対する接写的なズームイン
=ナルシシズムにも似た自己投影

(2)脳内社会というマクロに対する観念的ズームアウト
=経験に裏打ちされていない社会観

じゃあないかなあ、と、今のところ読んでる。

で、(2)は>>365の引きこもったイメージへのコミット
じゃなかろうか。

369 :354=368:04/05/07 22:47
>>367
俺もその点には同意。

カミュ自身、「実存主義哲学は、最後の最後で
飛躍に陥る」というようなこと(ウロ覚え)と指摘
してるけど、カミュもそれを逃れきってないと思
う。ただ、これは「認識」の必然性なのかな、最
後の最後で観念的倒錯に陥らざるをえないと
いう点は。

370 :吾輩は名無しである:04/05/07 22:56
>>368
なる。
だとすると、引き篭もったイメージ(=脳内社会観)
へのコミットが、何の経験的批判もなしに再生産
される(=観念的倒錯の同一反復)は、日本の
文学の問題点とも、あるいは、妙味とも言えるな。

371 :353 ◆RABK4KAJgA :04/05/07 22:56
>>365
プラトニスムならば「イデア」という観念世界=理想世界があるわけだから
実存主義的な「具体=経験」にこだわろうとする364とは違う。

354氏へ
timeoutなのでまた(久しぶりに有意義なレス交換だった)。

372 ::04/05/07 23:08
ふぅ。お馬鹿さんはマスかいてぐっすりおやすみなさい。

373 :吾輩は名無しである:04/05/08 00:16
カオティックって何?
ウィーン学派って何?
実存主義哲学って何?
接写的ズームインって何?
抽象的かつ広角的ズームアウトって何?
観念論的な錯覚=倒錯って何?
形而下学って何?
シャープでヴィヴィットって何?
コミットって何?
観念的倒錯の同一反復って何?
脳内社会観って何?
ロブ=グリエって何?
ヌーヴォーロマンって何?

あなた、誰?

374 :吾輩は名無しである:04/05/08 00:35
尾崎一雄「虫のいろいろ」って、表題作以外の内容は何?

全14篇らしいのですが。

教えてくだされ偉い人

375 :吾輩は名無しである:04/05/08 00:38
>>373
知る必要はないよ。無意味だし。
色々並べ立てて悦に入りたいヤシがいるだけだから。

376 :吾輩は名無しである:04/05/08 01:34
>>370

>引き篭もったイメージ(=脳内社会観)
へのコミットが、何の経験的批判もなしに再生産
される(=観念的倒錯の同一反復)は、日本の
文学の問題点とも、あるいは、妙味とも言えるな

それって、現代日本文学にだけあてまることなの?
多かれ少なかれクリエイティブな行為って、
みんなそういうものじゃないの。


377 :吾輩は名無しである:04/05/08 01:56
>>373
自分の疑問は、自分で答えを出しなさい。


378 :陽気なパントマイマー:04/05/08 01:59
>>373
ググれば半分ほどは判明するでしょう。

379 :吾輩は名無しである:04/05/08 12:41
ところで素朴な疑問を覚えるのが、日本文学というジャンルの定義が
欲しいということ。
また日本での文学関連の賞の数とか、毎年出版される書籍で部数が
相応に売れる作品の数、またそうした作家の数など、多くのフィルター
で分析することのほうが優れた議論だと思う。

380 : :04/05/08 12:54
>>379
「日本文学というジャンルを定義しよう」スレッド
もしくは
「日本文学をデータ分析しよう」スレッド
を立ててやってください。

381 :吾輩は名無しである:04/05/08 13:55
>>380 立てたよ
http://www.2ch2.net/bbs/mika/index2.html




382 :吾輩は名無しである:04/05/08 14:03
 「日本文学」 とは 「日本語文学」。
それはつまり、在日朝鮮人や在日中国人や在日欧米人による、日本語で書かれた本が日本語文学に含まれる。


383 :吾輩は名無しである:04/05/08 14:16
>>382
暇なのでそれも立てた
http://www.2ch2.net/bbs/test/read.cgi?bbs=mika&key=1083993006&ls=50

384 :日本文学定義:04/05/08 14:42
一応美香板に意見してきました。
一応質問という形式ですので、折りをみて回答をいただこうと
思います。

385 :吾輩は名無しである:04/05/08 15:29
綿矢とか金原もイイけどさ、
現代の若い人の作品ばかり読んだ後で
安岡章太郎だとか井伏鱒二の作品読むと、
やっぱり安岡なんかのほうがイイよなぁ、なんて思ってしまう。


386 :吾輩は名無しである:04/05/09 11:58
脅威の新人マダー?

387 :吾輩は名無しである:04/05/09 13:59
モブ・ノリオ

388 :吾輩は名無しである:04/05/09 16:28
>>386
ドーナツの真ん中をたらふく食え、話はそれからだ。

389 :脅威=驚異=胸囲の新人:04/05/09 17:14
>>386
ここにいますが何か?

390 :吾輩は名無しである:04/05/17 21:21
生活が変わって豊かになったから

391 :吾輩は名無しである:04/05/18 22:33
清水博子ってどうだろう?

392 :吾輩は名無しである:04/05/19 00:43
つか、何でviviに連載?無理あるだろ。
まだwithの方が合ってると思うんだけど。

393 :吾輩は名無しである:04/05/19 00:44
↑すみません、誤爆しました。

394 :吾輩は名無しである:04/05/19 19:55
みなさん、「新潮6月号」で一番良かった作品はなんですか?

395 :吾輩は名無しである:04/05/19 20:43
古井、高橋、島田の対談って読み応えあるの?

396 :吾輩は名無しである:04/05/19 20:43
悪い。「鼎談」でした。

397 :吾輩は名無しである:04/05/19 23:35
古井、高橋、島田の鼎談はあまり期待しないで読んだらいい。
おれは期待が大きかった分だけ失望したよ。
福田和也の評論もイマサン。

>「新潮6月号」で一番良かった作品
今回の金井美恵子は良かった。


398 :吾輩は名無しである:04/05/20 00:35
>397
ありがと。

399 :吾輩は名無しである:04/05/20 01:20
インディーズ(自費出版、自主制作)市場で人気の伝奇小説が6月、講談社ノベルスから
出版される。奈須きのこの小説「空(から)の境界」((上)1100円、(下)1200円)で、
4月、予約販売された愛蔵版は9800円という高価にもかかわらず、限定5000部がわずか
3時間で完売。インディーズといえば映画や音楽業界で使われてきた用語だが、出版界でも
「インディーズ文芸」が注目され始めた。

「空の境界」は6年前にインターネットのホームページ「竹箒(たけぼうき)」に掲載された。
2年間の眠りから覚めた主人公に起こる不可解な事件を軸に、日常の中の非日常世界を描いた作品。
自費出版されたのは3年前で、10代後半から20代のゲーム世代によって局地的なブームが起きた。

「インディーズ文芸」は、一部の愛好家向けの小説とみられがちだった。一般書店で
扱われなかったためだが、今回、流通ルートにのることで、読者層が女性などにも広がりそうだ。
著者の奈須さんは「月姫」などゲームのシナリオライターとして知られ、
小説としては今回が初のメジャーデビュー。

「空の境界」にいち早く注目し、出版化に踏み切った講談社文芸図書第3出版部の太田克史さんは、
「有名作家に書かせてしまいがちなのを、優れた作品を拾い上げるという『出版の本道』に
立ち返ったつもり。第2、第3の奈須きのこを発掘していきたい」と話す。

作家で文芸評論家の笠井潔さんは「コミックやアニメの世界では同人誌マーケットから
商業版になるケースはあったが、小説では初めてではないか。オタク的な同人サークルでは
超有名人だった奈須さんだが、外側では無名の存在。爆発的な売れ行きになるかは未知数だが、
ノベルスの売り上げとしては成功するだろう」と期待を寄せている。

http://www.sankei.co.jp/news/040519/bun030.htm


400 :吾輩は名無しである:04/05/20 10:59
400get

401 :吾輩は名無しである:04/05/20 13:21
>400
おめでと。

402 :吾輩は名無しである:04/06/01 20:47
>いったい、経験の貧困な作家の私小説を読んでどうするのやら。
>
> 『白い巨塔』がなぜブームになったのか、もう一度考え直してみる
> 時期かも。
俺、本屋でめくってみたことあるけど、敬語の使い方のまちがいが
目に付いて、萎えて、買うのやめた。
ドラマとどこまで一致しているのかわからないけれど、ドラマの
シェイクスピアのようなすっきりとした雰囲気はよかった。
人物像があまりにリアルでないのはどうなのだろう、好みにも
よるだろうが・・・・・・。結末は納得いかなかった。
裁判の目的は真実を明らかにすることであるのに
あれでは、本筋からずれてしまっている。
「患者への対応が完璧であった」のなら裁かれる理由はないと思う。
すれ違い、スマソ。

403 :吾輩は名無しである:04/06/01 21:35
>>399
なんか視点がズレてないか(´Д`)

404 :吾輩は名無しである:04/06/02 05:26
>>402
民事裁判と刑事裁判の区別ができてない。

405 :吾輩は名無しである:04/06/02 05:50
>>402
下から二行目はいったい何を言いたいのかさっぱりわからない。


406 :ペスカトーレ:04/06/05 15:23
文芸誌はこのままでいいのだろうか、とふと考えてみた今日この頃。
どうなんでしょう?

407 :吾輩は名無しである:04/06/06 14:19
マスメディアの「テロリズム」No.3
――2ちゃんねると自己責任論――

http://homepage2.nifty.com/k-sekirei/dojidai/iraq_3_01.html

―〈亀井秀雄の発言〉とは―
文学について・言語について・文化について・歴史について
そして高校野球や西部劇などについての、
知的な刺激にみちたエッセイのページです

http://homepage2.nifty.com/k-sekirei/index.html#do


408 :マタリックス:04/06/07 10:58
現在の作家で最もアグレッシブに
いろんなジャンルを横断してる人は誰でしょうか?

409 :【矢部】 ◆pIzFRdQNI. :04/06/22 01:30
>>394
曽野綾子「手紙を切る」。

>>408
ジャンルに対する先鋭な意識、という意味では、
『シンセミア』の阿部和重と『灰色の瞳』の佐川光晴。

410 :マタリックス:04/06/23 21:51
>>409
どうもありがとです。
『灰色の瞳』はまだ読んだ事がないので、
今度ぜひ読んでみます。
阿部和重は『アメリカの夜』なんかでも
映画と小説の相互浸透みたいな感じがありましたよね。

411 :吾輩は名無しである:04/06/25 12:37
>>391
清水博子「街の座標」を読み始めたんだが、
なんか初期の金井美恵子を思い起こしたよ。
書くことと読むこと、作者と読者の関係を意識した作品。

412 ::04/06/25 13:08
舞城や中原に対してはみなさんどんな意見をお持ちでしょうか?

413 :吾輩は名無しである:04/06/25 18:55
中原は、昔なら(たとえば80年代なら)、
今以上にもっと評価されただろうし、そうされてしかるべきだったと思う。
しかし、ああいうスタイル(意味を脱臼し、文を壊乱する作品)は、
今ここで、あまり魅力的じゃない気がする。

414 :吾輩は名無しである:04/06/25 19:02
なぜ「今ここで」魅力的じゃないの?興味深いので
もうちょい詳しくおねがい。

415 :吾輩は名無しである:04/06/25 22:42
舞城はどこがいいのかまったくわかりません。

416 :吾輩は名無しである:04/06/27 22:18
>>414
413だけど、これは個人的な見方かもしれないが、
既成の文学の枠組みを壊すようなスタイル、
ま、それにもいろいろやり方はあると思うんだけど、
(メタフィクションだったり、パロディだったり・・・)
中原のように物語的なものをスルーして書くのは、
現在じゃ破壊力を持たないような気がする。
中原に破壊のモチーフがあるかどうかは別問題だとしても。

417 :吾輩は名無しである:04/06/28 00:01
つーか、ああいうのって後に全く残らないと思うんだけどな。
結局、一人だけのパフォーマンスで終わる。

418 :吾輩は名無しである:04/06/28 00:16
中原スレ住人には評価してる人もいるみたいだけどね。

419 :吾輩は名無しである:04/07/03 22:01
中原より舞城のほうがいいと思うが。

420 :吾輩は名無しである:04/07/05 18:52
青来『聖水』が文庫化になりましたが、これってどうですかね?

421 :ペスカトーレ:04/07/20 19:24
>>409
どうして曽野綾子「手紙を切る」の名前を挙げたのでしょうか。
ちょっと理由を聞いてみたい気がします。
わたしはほとんど印象に残らなかったので再読してみましたが、
やはりあの新潮6月号の中でとくにとりえがあるとも思いませんでした。
作品内容ということであれば、あの作品のようなものは
数多くのノンフィクションに求められるだろう、と感じました。

わたしはあの号では、舞城の作品が最も印象に残りました。

422 :ペスカトーレ:04/07/20 19:31
>>415
わたしも舞城の魅力がわかってるとはいえませんし、
またちょっとつかみどころがないような気もしますが、
何か新しいものを文学に持ち込んでくれるんじゃないかと、
そんな期待感を抱かせられる作家だと思います。

423 :【矢部】 ◆pIzFRdQNI. :04/08/02 06:22
>>421
作品内容(情報)よりは、作品の作りの方だと思います。
といっても、複雑な仕掛けとか、そういうことではなくて、
ふと世界の断層を見せてくれる、というか…
(この点については、ttp://www.geocities.jp/ameyamanaide)
舞城のも印象は強かったです。でも、どんどん時空は拡張するけど
拡張したものがぜんぶ、きれいにひとつの地平に収まる、という感触です。
逆に「手紙を切る」は、時空は普通ですが、複数の地平が見えました。

424 :【矢部】 ◆pIzFRdQNI. :04/08/02 06:35
あと中原のパソコンタイムズは面白かったです。
>>413>>416のような問題と、中原自身が格闘した作品かな、と思いました。
(福永信の「コップとコッペパンとペン」も、そんな感じですね。)
実験性と別のとこに、物語があらかじめあって、それを配合するのではなく、
実験の手付き自体が語る物語、というか……でも結局は、心にしみたということです。

425 :吾輩は名無しである:04/08/05 21:14
ふむふむ。

426 :未来からの遠隔操作:04/08/05 22:42
>>424
>>413>>416はわたしです。
>実験の手付き自体が語る物語
というのは「肉体的な自己言及性」という感じでしょうか?

それから、阿部和重『シンセミア』評は面白かったですよ。
特に文章に力があって。

427 :吾輩は名無しである:04/08/06 09:27
ここでもお話しませう → http://www.gem.hi-ho.ne.jp/yamame/


428 :吾輩は名無しである:04/08/06 12:16
むむ?

429 :吾輩は名無しである:04/08/11 22:44
今年は中原の本がいっぱいでるな

430 :吾輩は名無しである:04/08/12 12:53
短編集とキッズのほかにまだ出るのか?

431 :マタリックス:04/08/16 11:00
中原と舞城って結構並べられることが多いですね。

432 :吾輩は名無しである:04/08/28 00:13
中原と舞城は俺的にはクソなんだが、
好きな人がいたら気にしないでくれ。

433 :吾輩は名無しである:04/08/28 00:33
中原はクソなのが売りだしいいが
舞城はマジでわからん。どこがいいの?

434 :吾輩は名無しである:04/08/28 00:37
中原のクソはにじみでてくるものだが、
舞城のクソは演技のイミテーション。
つまり、舞城のほうが芸がある。

435 :吾輩は名無しである:04/08/28 00:47
でも結局クソしか書けないんだろ

436 :吾輩は名無しである:04/08/28 08:33
クソにもいろいろあってさ。

437 : 吾輩は名無しである:04/08/29 13:19
うーむ。全部読ませてもらったが、なんといっても
日本文学がダメになったというなら、それは読者の
教養のなさが原因だと言わざるをえない。
小説や文学というのは、読むのも書くのも素地が必要だ。

古典的教養と現代のさまざまな学問や技術、社会、文化に対する知識。
それらを総合して、人間がいまどういう状況か、世界を一身に背負って
悩む感性と主体性。

こういうものが、この四半世紀くらいに、おそろしく薄っぺらになっている
気がする。日本だけだろうか。たぶん地球規模だろうな。
まあしかし、作家は炭坑のカナリアだから、こんな中からも何か出るだろう。


438 :吾輩は名無しである:04/08/29 16:53
>437
「炭坑のカナリア」といえる現代の作家は
たとえば誰ですかね?

439 :吾輩は名無しである:04/08/29 17:44
>439
筒井康隆。

440 :吾輩は名無しである:04/08/29 19:03
川上弘美にくらべたら、無駄が多いよねえ。まあハッタリなんでしょうけど。川上弘美には追いつけない。


441 :吾輩は名無しである:04/08/29 21:13
あんまり過去を絶対視したくねー。
全共闘世代のダメさ、転向ぶりを考えればあんなのカス軍団だ。
インテリ中間層なんてのがいたのはほんの一瞬だよ。


442 :吾輩は名無しである:04/08/29 21:14
>>439
ちがうっしょ、筒井康隆は「炭鉱の炭鉱節」だぁ。

「炭鉱のカナリア」?・・・は、大江健三郎、古井由吉、村上春樹、、、その後は
ちんまい団栗が…


443 :吾輩は名無しである:04/08/29 21:18
>>442
悪しきメジャー主義、マイナーな作家ならいっぱいいる。
つーか作品一点買いでも良いし。

444 :吾輩は名無しである :04/08/30 08:13
現存している大江級の純文作家っている?

445 :吾輩は名無しである:04/08/30 09:25
「大江級」という言い方が何か、大文字っぽくて嫌だが…
とりあえずジジイ作家をあげると
古井の他には大西巨人、小島信夫、個人的には向井豊昭とか『DOVADOVA』なんてすごいと思うがね

つーかなんだ? 「大江級」の「級」って。比べようが無い

446 :吾輩は名無しである:04/08/30 15:09
じゃあ参考にもならない偏った作家挙げるなよ

447 :我が輩は名無しである:04/08/30 22:35
カナリア君なら、まじで高橋源一郎がいるではないか。
ヤツは真剣だと思うよ。
とりあえず言い捨ててバイ。

448 :吾輩は名無しである:04/08/31 09:38
源一郎は死んだ。
とりあえず言い捨ててバイ。

449 :おや?:04/08/31 09:53
これはもしかしてモロっすか?
なんでもあり?

http://www.hi-net.zaq.ne.jp/bubbs207/

450 :吾輩は名無しである:04/08/31 18:54
「炭坑のカナリア」の候補として、
筒井康隆、川上弘美、大江健三郎、古井由吉、村上春樹
大西巨人、小島信夫、向井豊昭、高橋源一郎・・・ですか・・・
この中で年寄りを除くと、川上、春樹、源一郎くらいなんだけど。

451 :吾輩は名無しである:04/08/31 22:49
1960年以降に生まれた作家にしてくれ。

452 :吾輩は名無しである:04/09/02 23:55
やっぱカズシゲ・アベでしょう。

453 :吾輩は名無しである:04/09/03 13:02
これからはケンジ・タグチがすごいよ。

454 :我が輩は名無しである:04/09/03 20:13
>451 1960年以降に生まれた作家にしてくれ。
1960年生まれの者だが、43歳で区切る理由を
教えてくれ。
作家が若いということにどういう値うちがあるのかも。

455 :吾輩は名無しである:04/09/03 20:27
>>447
高源がカナリアなもんか、せいぜい「炭鉱のあひる」

456 :吾輩は名無しである:04/09/03 21:53
>>455
あひるちゃん、体が真っ黒になっちゃう。
かわいそう。

457 :吾輩は名無しである:04/09/03 22:58
ゲンちゃんカナリアは80年代で声が枯れちゃったんだよ。

458 :吾輩は名無しである:04/09/04 14:11
最近はその枯れた声でよく歌っているじゃないか

459 :吾輩は名無しである:04/09/05 20:14
ゲンちゃんは何時の間にかカラスになっちゃった。

460 :吾輩は名無しである:04/09/05 22:55
>>454
いや、別に作家や作品の判断に年齢はそんなに重要じゃないんだけども
このスレッドでは新しい世代の作家の話題を読みたいと思ってね。
でもホントに43歳っすか? (別に構わないんだけども。。。)

461 :吾輩は名無しである:04/09/05 23:00
三浦しをんイイ!

462 :吾輩は名無しである:04/09/08 12:37
やはりカナリアは女性作家!
川上、多和田、水村、三浦、小川。

463 :吾輩は名無しである:04/09/08 12:40
どれもトウのたったカナリアちゃんたち

464 :吾輩は名無しである:04/09/08 18:49
>>457
こけたあと復活して、最近では日本文学盛衰史とか
かなりいいと思うが。

465 :吾輩は名無しである:04/09/08 21:36
スレ立てれないので、聞きたい。反則技ともいえるメタ小説ですが、認識を揺さ振られる快感がたまりません。おすすめありますか? 今まで読んだのはロートレック荘事件、ドグラマグラ、箱男なんかです。

466 :吾輩は名無しである:04/09/08 22:36
>>464
日本文学盛衰史は評価がわかれる作品だね。
>>465
「虚無への供物」は読んだ?

467 :吾輩は名無しである:04/09/08 23:39


最近の20〜30代で実力あるのは中原と舞上だけだな。
平野とか問題外

468 :吾輩は名無しである:04/09/09 00:59
>>467
「まいあげって誰?」と本気で悩んだ。

469 :吾輩は名無しである:04/09/09 10:59
阿部和重がトップランナーだと思うな。

470 :吾輩は名無しである:04/09/09 18:18
中原も舞城もいいと思うけど
>>467のような意見には同意し兼ねる

471 :吾輩は名無しである:04/09/09 18:30
>>470

つまり平野はすごいってことか?

472 :吾輩は名無しである:04/09/09 18:31
まだ他にいるんだろう

473 :吾輩は名無しである:04/09/09 18:49

付き合って2ヶ月の彼女に「今日親いないから」って家に呼ばれた。
まだ交わりをかわしてなかった俺は今日がその日だと思った。
彼女の家のあるマンションに着いて、大事なものを用意していないのに気付いた。
運よくマンションの一階に薬局が入ってた。
店主がおっさんだったので気楽にゴムを買えた。
レジでそのおっさんがニヤニヤしながら「兄ちゃん、いまからか?」と聞いてきた。
俺もにやつきながら「今日初H」と答えた。
おっさんは「がんばれよ」とか言って送り出してくれた。
彼女の家に着くなり「ごめんもうすぐ親が帰ってくる」と言われた。
今日はダメか・・と思ったが「とりあえず挨拶だけしていって」ということだったので彼女の親の帰宅を待った。
5分ほどで彼女の父親が帰ってきた。
下の薬局のおやじだった。


474 :吾輩は名無しである:04/10/03 13:21:07
堀江敏幸はどうだい?
谷崎賞も取ったし。

475 :吾輩は名無しである:04/11/07 23:56:53
ヒロミ・カワカミは世界でも通用する。

476 :吾輩は名無しである:04/11/08 04:40:49
私小説を復興しないとやばいねえ

477 :吾輩は名無しである:04/11/08 05:38:36
堀江って私小説?

478 :吾輩は名無しである:04/11/08 07:27:51
ゴムなどいらんわ

479 :吾輩は名無しである:04/11/08 08:49:25
堀江って私小説?




480 :吾輩は名無しである:04/11/16 09:52:34
なんで堀江が私小説なのw
フランス文学畑の人でしょ。


481 :吾輩は名無しである:04/11/16 16:20:44
>>473
そのコピペ好きだよ、結構。

482 :吾輩は名無しである:04/11/26 22:22:27
堀江か。『熊の敷石』だっけ、あれ悪くはないし、うまいとは思うよ。
だけど、「うまいとは思うよ」といわせてしまうところが弱さだな。

483 :石川誠壱:04/11/27 10:30:49
私は、株式会社デジタルコミュニケーションより刊行されております
月刊誌『ソフマップドットマガジン』の編集長を務めております石川誠壱と申します。


もう今日だけど関場<日本文学の革命>のこと真剣に応援しますよ。金払うし。
http://6548.teacup.com/ishikawasei1/bbs
ところで自分としては売り込みしたいんで、皆もこの関場<日本文学の革命>のことを
テレビや雑誌に宣伝つーかリクエストしてみてください。頼みます、皆の協力に期待します!

484 :吾輩は名無しである:04/12/09 01:53:22
阿部和重は脱落した。。。

485 :吾輩は名無しである:05/01/14 11:41:57
>>316
同じマスコミ系でも山口瞳(河出書房出身、サントリーはその後入社)は
壮絶な体験をしてるんだけどね。

486 :吾輩は名無しである:05/01/14 11:46:04
高橋睦郎が主張してるみたいに、もう一度王朝和歌(的な方向性)に
帰るのも一つの手だろうな。「個人」を消して、「伝統」「共同体」の
為の文学に回帰するんだよ。

487 :吾輩は名無しである:05/01/24 23:44:09
阿部和重は復活する。。。

488 :吾輩は名無しである:05/01/26 01:09:25
阿部和重と川上弘美。
対称的な二人だが、
今の日本文学の可能性の中心として
楕円を構成していると思われ。

489 :カーペンター:05/01/26 04:32:05
文学ってほら、終わったわけだから。


490 :吾輩は名無しである:05/01/27 00:16:53
いやいや、だからネクロフィリアというのもあるわけでね。

491 :吾輩は名無しである:05/01/27 00:43:57
終わって、また始まるんだよ。
不死鳥のごとく、さ。

492 :吾輩は名無しである:05/01/28 00:05:44
終ったもの=死体しか愛せないな。オレは。

493 :吾輩は名無しである:05/02/11 10:26:42
現代文学に限らず、文章のうまいおすすめの日本文学を教えてください。
最近外国文学の訳本ばかり読んでいて、なんだか日本語の感覚が
おかしくなってきたように思うのです。
日本文学もしらずに、外国文学やってるのかとのお叱りもあるかとは
思いますが、是非よろしくお願いいたします。
ちなみに、三島や宮沢賢治は全部読みました。偏りが激しいのかもしれません。


494 :吾輩は名無しである:05/02/11 13:21:26
町田、保坂、中原、阿部、舞城、星野、吉田
なんかパッとしないなあ。

495 :吾輩は名無しである:05/02/11 15:26:25
>>493
文章がうまいのは鴎外、夏目漱石、二葉亭四迷

496 :吾輩は名無しである:05/02/11 16:56:22
>>494
ぱっとしないところがいいんでないの?

497 :吾輩は名無しである:05/02/11 17:02:12
>>493
谷崎潤一郎、石川淳、内田百閨B

498 :吾輩は名無しである:05/02/11 17:06:26
>>493
田山花袋、堀辰雄、志賀直哉。

499 :2000年以降の収穫:05/02/13 11:06:59
2000『ヒナギクのお茶の場合』多和田、『彗星の住人』島田、『不倫と南米』ばなな、
   『取り替え子』大江、『不倫と南米』ばなな、『目覚めよと人魚は歌う』星野
2001『センセイの鞄』川上、『聖水』青来、『あらゆる場所に花束が・・・・・・』中原
   『ジャムの空壜』佐川、『蕭々館日録』久世、『日本文学盛衰史』高橋、
   『ニッポニアニッポン』阿部
2002『本格小説』水村、『パーク・ライフ』吉田、『月夜見の島』青来、『縮んだ愛』佐川
   『容疑者の夜行列車』『球形時間』多和田、『おいしい水』盛田
2003『シンセミア』阿部、『眼球の毛』青来、 『極東アングラ正伝』佐川、
   『美しい魂』、『エトロフの恋』島田、『権現の踊り子』町田、『ファンタジスタ』星野
2004『みんな元気。』舞城、『風音』目取真、『ランドマーク』『7月24日通り』吉田
   『深淵』大西、『野川』古井
2005『グランドフィナーレ』阿部、『アルカロイド・ラヴァーズ』星野

500 :吾輩は名無しである:05/02/13 11:08:27
島田を収穫とか言ってるやつほどうさんくさいものはない

501 :吾輩は名無しである:05/02/13 12:35:48
保坂和志の名前がないな。

502 :吾輩は名無しである:05/02/13 12:37:50
2004『草の輝き』佐伯一麦
追加ね。

503 :吾輩は名無しである:05/02/13 13:10:25
>>499
ちょっと面白いなそれ。

504 :吾輩は名無しである:05/02/13 19:40:53
堀江敏幸の「雪沼とその周辺」を入れてほすい


505 :吾輩は名無しである:05/02/13 20:12:52
>>499
挙げられたものは、佐川以外全て読んでいるが
どう見ても島田雅彦の作品はその中ではがくんと見劣りがする。

保坂と笙野と春樹が入らないのも疑問。

506 :吾輩は名無しである:05/02/14 15:07:45
島田って真面目に小説に取り組む気が無いんじゃないの。
まあ高橋源一郎にも言える事だけどさ。文化人気取りで講演したり
した方が割が良いからな。そうして村上龍化していくって訳だ。

507 :吾輩は名無しである:05/02/14 15:45:41
>>506
なんで小説家やってるんだろうね?

508 :吾輩は名無しである:05/02/14 16:17:23
それでもドラゴンはヒット作出してるんだよな
小説じゃないけど

509 :吾輩は名無しである:05/02/14 16:27:01
小説家って肩書きがあれば「文化人」として世間は一応認定
してくれるからだろうな。漫画家なら「文化人」の仲間には
なかなかしてくれないが小説家なら簡単にパスポートを発行
してくれるからな。でもさ、漫画より酷い小説を書いている
奴も一杯いるんだぜ。

510 :吾輩は名無しである:05/02/14 16:29:29
多和田入れてるとこは素直に評価するよ

511 :吾輩は名無しである:05/02/14 18:29:55
宮部みゆき、東野圭吾、桐生夏夫、京極夏彦、江国香織、高橋克彦、
ダブル村上(春樹、龍)、ダブル次郎(赤川、浅田)、
これらの大物作家を文学界の中心に置かないと駄目でしょう。
故人だが、司馬遼太郎、松本清張も名前を入れる必要がある。

512 :吾輩は名無しである:05/02/14 20:12:30
あと津島佑子を入れないのはなぜ?

513 :吾輩は名無しである:05/02/14 21:18:38
>>511
標準偏差50ばっか。くだらない見解だな。

514 :吾輩は名無しである:05/02/14 21:21:46
水掛け論

515 :吾輩は名無しである:05/02/14 21:35:12
盛田隆二っておもしろい?

516 :吾輩は名無しである:05/02/14 21:36:25
>>511
中心や周縁の設定をしないことには語ることができないのが
日本文学の現状なんだろうか
挙げている作家の中の何人かは、むしろ周縁やその外側を目指して
文章を書いている(いた)ように思うよ

君の本意からそれたレスかもしれん、そんときはスマソ

517 :美香 ◆FE5qBZxQnw :05/02/14 22:23:09
古事記から語れバカどもよ。
ホメロスから語れバカどもよ。

518 :オレンジ ◆4pvEs7ZFxY :05/02/14 22:28:25
バカって言うやつがバカってしらないのか。

519 :吾輩は名無しである:05/02/14 22:30:29
ってかスレタイ嫁よ

520 :吾輩は名無しである:05/02/14 23:01:39
>517
馬鹿だなあ。古事記の前にスレタイ嫁。

521 :吾輩は名無しである:05/02/14 23:05:54
>>515
盛田隆二は結構骨太の作家だと思う。佐伯一麦に匹敵。

522 :吾輩は名無しである:05/02/14 23:31:00
村上春樹を単なる流行作家として、馬鹿にしてた。
けど、これを読んだらキレキレの想像力をもった
作家とわかって敬服したよ。
「目から鱗」って感覚を味わったけど、この感覚、悪くない
http://news.kyodo.co.jp/kyodonews/2002/aum/a2-1.html

523 :499改定:05/02/14 23:36:54
2000『ヒナギクのお茶の場合』多和田、『』、『笑いオオカミ』津島、
   『取り替え子』大江、『不倫と南米』ばなな、『目覚めよと人魚は歌う』星野
2001『センセイの鞄』川上、『聖水』青来、『あらゆる場所に花束が・・・・・・』中原
   『ジャムの空壜』佐川、『蕭々館日録』久世、『日本文学盛衰史』高橋、
   『ニッポニアニッポン』阿部、『熊の敷石』『いつか王子駅で』堀江
2002『本格小説』水村、『パーク・ライフ』吉田、『月夜見の島』青来、『縮んだ愛』佐川
   『容疑者の夜行列車』『球形時間』多和田、『おいしい水』盛田、『海辺のカフカ』春樹
2003『シンセミア』阿部、『号泣する準備はできていた』江国、 『雪沼とその周辺』堀江
   『カンバセイション・ピース』保坂、『権現の踊り子』町田、『ファンタジスタ』星野
   『博士の愛した数式』小川、『水晶内制度』笙野
2004『みんな元気。』舞城、『風音』目取真、『ランドマーク』『7月24日通り』吉田
   『深淵』大西、『野川』古井、『鉄塔家族』『草の輝き』 佐伯、『金毘羅』笙野
   『ブラフマンの埋葬』 小川、『アフターダーク』春樹、『介護入門』モブ
2005『グランドフィナーレ』阿部、『アルカロイド・ラヴァーズ』星野

524 :吾輩は名無しである:05/02/14 23:46:37
大崎善生、佐藤亜紀あたりも。

525 :吾輩は名無しである:05/02/15 00:03:32
>>521
そうか。
なんか泥臭そうな気がして敬遠してたんだよね。
読んでみようかな。

526 :吾輩は名無しである:05/02/15 01:13:51
阿部和重って結局のところ
これからの日本文学を背負って立てるような人材なの?

527 :吾輩は名無しである:05/02/15 02:02:08
なんでそこまで過大な期待をすんの?
つか別にどーでもいいじゃん、そんなこと。アホらし。

528 :吾輩は名無しである:05/02/15 02:13:55
>>527
なんでそこまで怒る必要があるの?

529 :吾輩は名無しである:05/02/15 02:15:39
ちょっと神経過敏すぎるよね

530 :吾輩は名無しである:05/02/15 12:49:06
>>526
阿部よりは吉田のほうが将来性があるかと。
芥川賞取らないことで、阿部ちゃんはある種過大評価されていたと思う。

531 :吾輩は名無しである:05/02/15 12:50:34
>>523にほぼ完全に同意。
だが小川だけは個人的に除外。アフターダークも除外かなあ。

532 :吾輩は名無しである:05/02/15 12:51:15
平野は…

533 :吾輩は名無しである:05/02/15 12:54:43
「ナラ・レポート」を外した理由を説明してくれ。

534 :吾輩は名無しである:05/02/15 14:23:11
>>530
おれも吉田の方が実力は上だと思う。
ただ、吉田にこれからの文学を牽引とか
段階的な進歩の一世代を担うという期待はどうしても持てない。
吉田って良く悪くも寵児だと思うんだよね。
持て囃されるって意味でもそれに近いとこまで来つつあるし
異質なって意味でもそうだと思う。
ただ、その異質ってのが、両親不在の出生不明的な異質さというか、
文学という父親とエンタメという母親の間を
宙釣りになってぶら下がっているだけではないかという
ものを時折感じる。器用なだけにそのぶら下がり方が
またうまいとは思うけど。
今後吉田が名前を残せるかどうかは、
父母をこれから乗り越えるというより
自分の手で抹殺できるかだと思うんだけどな。
ランドマークみたく勢いで突き抜けるんじゃなくてさ。

535 :吾輩は名無しである:05/02/15 19:28:08
たいして読んでるわけじゃないが、
5つのグループにわけてみた。

前衛タイプ(トランス系) 舞城、笙野、中原
飄々タイプ(兄ちゃん系) 阿部、町田
春樹タイプ(優男系) 星野、吉田、保坂
知的タイプ(インテリ系) 水村、多和田
後衛タイプ(ドッシリ系) 佐伯、盛田、目取真

536 :吾輩は名無しである:05/02/15 19:33:27
>>535
平野はどこに入るのかな

537 :吾輩は名無しである:05/02/15 19:35:36
>>536
平野はどこにも入れなくよろし。

538 :吾輩は名無しである:05/02/15 19:39:02
耄碌タイプ(そろそろ元気ない系)春樹、ばなな、高橋、川上、江國

539 :吾輩は名無しである:05/02/15 20:13:05
>>537
それはどういう意味だいラスコーリニコフ

540 :吾輩は名無しである:05/02/15 20:25:11
吉田のランドマークは谷崎賞でもおかしくない出来栄え。

541 :吾輩は名無しである:05/02/15 20:26:47
>>535
笙野はキャリアを積んでもキレまくってるのな。おそろしや。

542 :吾輩は名無しである:05/02/15 20:32:35
笙野の小説はキレまくってるんだけど展望を感じないよな
ヒステリーみたいな埒あかない切れ方

543 :吾輩は名無しである:05/02/15 20:41:00
>>542 お前殺される 一、二、三、死

544 :吾輩は名無しである:05/02/15 20:46:18
平野を評価しないやつはアホ

545 :吾輩は名無しである:05/02/15 21:50:39
天才タイプ(ペテン師系) 平野、島田

546 :吾輩は名無しである:05/02/15 22:40:08
ペテン師として島田と平野はどちらが上なのか。
顔は島田、頭は平野。ファッションは双方壊滅的。

547 :吾輩は名無しである:05/02/15 23:17:27
星野、吉田、保坂、堀江、川上、江國
このあたりで生き残ってくのは誰だろうな。

548 :吾輩は名無しである:05/02/15 23:40:25
平野は小説の才能ないけど
知識あるからそこだけはちょっと尊敬する
自分で書かずに他の作家のブレーンになったらいいと思う

549 :吾輩は名無しである:05/02/15 23:44:59
>>547
江國は売れ続けるだろうが、質は落ちていくだろう。
川上はワンパターンなので質は変わらず、じわじわと売れなくなっていく。
だが恋愛ものでヒットを飛ばすかもしれない。そういう一発ブレイクの可能性は川上が最も高い。
堀江と星野は、まだ売れているとまでは言えない。
生き残るかどうか以前に、レースに参加できているのかできていないのか。
吉田は売れ続ける可能性が高い。文学性はともかく。
保坂は、生き延びるだろうが売れない。性格に問題あり。

550 :吾輩は名無しである:05/02/16 00:01:24
松浦寿輝を忘れるとこだった。

551 :吾輩は名無しである:05/02/16 00:02:03
いまのところ要素としてのマスコミとかのタイアップが多いのは吉田だね
まだまだマイナーではあると思うけど、どこからか一気に行きそう。
まぁ、問題はそのあとなわけだが


552 :吾輩は名無しである:05/02/16 08:41:07
各種ある『文学賞』の存在が『文学』をスポイルしているとも言えそうだな。
例えば昨今の芥川賞受賞作で文学的な意義のある作品ってねえじゃん。
まあ選考委員がアホ揃いで、しかもこのセレモニーを良い機会とばかりに
文芸春秋社が一儲けしようって企画だからこうなっても仕方が無いんだけ
どね。良い書き手が良い読み手であるとは限らないじゃん。石原慎太郎は
書き手としても読み手としてもクソだけどねw

553 :吾輩は名無しである:05/02/16 11:26:44
>>547
個人的には、その中で一番質が高いのは吉田だと思う。
エッセイ書かずに作品だけで勝負する姿勢も好きだ。

堀江は地味な文壇政治で存在し続けるはず。作品は糞。

江國川上はともに世界を確立してしまっているので安定。
保坂についてはうかつなこといえない。2ちゃん見てるし。

頑張って欲しいのは星野なんだけどなあ。
教授で食えればそれでいいのかな。志は高そうなんだけど。

554 :吾輩は名無しである:05/02/16 18:04:28
意外にも結構吉田の評価って高いんだなあ。
『最後の息子』しか読んでないんだけど、
吉田の吉田たるところの代表作は『ランドマーク』?

555 :吾輩は名無しである:05/02/16 21:31:48
>>554
そうじゃない?
でも吉田は「代表作」とか「大傑作」とか言うのではなくて
どれも良質で性格が悪くて批評しにくいという気もする。

556 :吾輩は名無しである:05/02/16 22:43:14
〇〇ワールドを確立してる作家って安定するよな。
笙野とか江國とか川上とかもそうかもしれないけど、春樹なんかが典型的。
読者の期待を良くも悪くも裏切らないのが「〇〇ワールド」。

とはいっても「〇〇ワールド」にも2通りあって、
意図的に「これが私の世界」ってのを作り上げるタイプ@と、
「こういう世界しか書けねえんだ」っていうタイプAがある。

557 :吾輩は名無しである:05/02/16 22:47:38
どっちにしても信者は安心するから変わんないよ

558 :吾輩は名無しである:05/02/16 22:53:13
本当は、いい意味で気体を裏切る作家こそが待ち望まれるっ!

559 :吾輩は名無しである:05/02/17 00:13:22
源ちゃんみたいな迷走の仕方が一番しんどい。

560 :吾輩は名無しである:05/02/17 12:03:41
>>522
大感謝。
この映画「A2」の森監督の講演聞いたことあるけど、ここまで深く考えてない。
春樹見直した。
やっぱ小説家の洞察力、分析力ってすごいよ。

561 :吾輩は名無しである:05/02/17 19:23:32
>>559
それはいえる。本人は辛そうじゃなくても、読者はしんどいね。

562 :吾輩は名無しである:05/02/17 19:52:19
>>561
本人は最近何やら元気そうだが

563 :吾輩は名無しである:05/02/19 14:40:40
絲山秋子がそろそろくるか?

564 :吾輩は名無しである:05/02/19 23:00:33
あの人はもう駄目だろう

565 :吾輩は名無しである:05/02/20 23:53:06
源一郎のあのバイタリティって何なんだろうと思う。

566 :吾輩は名無しである:05/02/21 09:11:09
>>565
遊び感覚

567 :吾輩は名無しである:05/02/21 19:46:01
>565
養育費

568 :吾輩は名無しである:05/02/21 21:30:37
まあ理由はともあれ作家にはバイタリティが第一だ。
それは源一郎だけじゃなく、大江にも中上にもある。
町田なんかはバイタリティだけはありそう。

569 :吾輩は名無しである:05/02/21 22:48:35
バイタリティは室井油月のほうが上だろう。
小説が意外に良くて驚いた。

570 :吾輩は名無しである:05/02/22 00:16:51
中上は、ありそうに見えてなかったから早氏に

571 :吾輩は名無しである:05/02/22 15:55:35
勢いあまって早死に

572 :吾輩は名無しである:05/02/22 18:10:58
瀬戸内とか五木なんかもたくましい。肝っ玉が。

573 :吾輩は名無しである:05/02/23 05:24:39
実用のみ

574 :吾輩は名無しである:05/02/23 18:02:45
>>560
どうも。久しぶりにここをのぞいたら、
書き込みがあったので、驚きました。
村上春樹の現実を見通す目は、かなり確か。
ヘタなジャーナリストより、よっぽど気が利いている。
小説にもこのセンスをもっと取り込んでほしい

575 :吾輩は名無しである:05/02/23 18:12:47
>>560
追加なんだけど、村上春樹のオウムについての
この文章をスゴイと感じられる貴様も、たいした者だ。
そんな感受性を身につけている人って、それほど多くないと
思うからさ

576 :吾輩は名無しである :05/02/23 18:59:37
メタメタ小説なんてよく読んでみると
うつろ
騙されない読者も増えてむしろ結構
といいたいね
やはり現実リンクぐらいしてないとな
最低限

577 :吾輩は名無しである:05/02/23 19:12:17
春樹の現実を見通す眼が確かではなくて
自分たちが春樹という媒介を通して
現実を見れるようになっている状態に気付け。



578 :吾輩は名無しである:05/02/23 19:40:19
>>577
それは違うな

579 :吾輩は名無しである:05/02/23 20:53:34
>>574
じつは自分は春樹氏の小説のいい読者ってわけではない。
でも昨秋に出た文春文庫の「短編小説案内」を読んで、(実作者だから
当たり前かもしれないが)小説や現実の把握力がかなり確かなことに驚
いた。
自分は講演きくのが趣味なんだが、純文学作家って本質を見抜いている
すごい人が多い。小説ではいちいち説明しないから、春樹氏のようにせ
っかくの感覚が作品に発揮されてないようにも思えたりするけど。(代
表格は慎太郎氏)
ジャーナリストは現実把握力において、絶対に作家に敵わない。話をき
いても、噂話とレベルの低い自慢ばっかりだ。
>>577
春樹氏の現実を見通す目が確かだからこそ、春樹氏を媒介にして現実が
見れるようになっているのじゃないかな、この件に関してだけは。
逆に言えば、このノンフィクション映画の監督の話をきいても、物足り
なかった。認識の浅さに驚いた。映像作品って、スイッチさえ押してり
ゃ撮れるんだな、などとさえ思った。その後映画を見ても、たしかにお
もしろかったし考えさせられる部分もあったが、監督の制作意図への違
和感をつよく感じたくらいだった。
だからこそ、春樹氏の小文を読んで、盲をひらかれた感じがした。
洞察力、分析力がすごいと思った。
>>575
あんたもね。

580 :吾輩は名無しである:05/02/23 21:30:16
あの春樹の文章って、予想の範囲内という気がした
外の世界は、内なる世界の投影である。なんて、臆面もなく
ユングリアンであることをカミングアウトしてるし

唯一、ドキッとさせられたのは、信者の人生よりも、
被害者の人生のほうが圧倒的に心にしみると書いてる段かなあ

どんな経緯で入信したにしろ、教団のコードで洗脳されると、
ひとりひとりの色が失われてしまうというのは、実際キモイ。
といいながら、被害者だって、どっかの閉鎖的空間に属してるわけで
たまたまみんなが違うところに属してたから、違って見えただけ
とも思われるが…まあ、なんだろう。みんなキモイってことか。アハハ

581 :吾輩は名無しである:05/02/25 01:15:02
>>580
>まあ、なんだろう。みんなキモイってことか。アハハ
ってところにヒトを行きつかせることができたとしたら、
それは立派に文学の効用だよね





と、文学を持ち上げてみるついでにageときます

582 :吾輩は名無しである:05/02/25 01:25:24
結局音楽の話ダラダラやってモブが熱くなって
中原が「そんないいもんじゃないですよ」となだめるのが
目に浮かぶが。


583 :時。:05/02/27 22:57:45
作家は死んでからでないと読まない。生きてる作家になんか意味ないよ。と村上春樹の「僕」がいっていたが、基本的にこの見解は正解。つまり、売れればいいんだ。だから、そんなものは読む必要がない。古典に宝の山脈がある。真実はいわない書店。岩波?いや、それはいわない。

584 :吾輩は名無しである:05/02/28 02:41:02
作家は、文学で「今」を本に焼き付けたのだよ。
過去ばかり見る人よ。さようなら。

585 :吾輩は名無しである:05/02/28 12:20:52
今を読むよりも、今を体験した方がどれだすばらしいことだろうか?

586 :吾輩は名無しである:05/02/28 12:36:24
明日を思い煩うことなかれ

587 :吾輩は名無しである:05/02/28 14:57:32
今はすぐに過去になる

588 :吾輩は名無しである:05/02/28 15:23:55
ならば後悔なき選択を。

589 :吾輩は名無しである:05/02/28 15:47:27
あ、そうだ、洗濯しなきゃ

590 :教訓。:05/02/28 20:22:57
寝食を忘れず。

591 :吾輩は名無しである:05/02/28 22:04:04
目標を

592 :吾輩は名無しである:05/02/28 22:40:27
放て!!

593 :吾輩は名無しである:05/02/28 22:50:01
糸井 誰も文学の話なんかしてなかったですもんね。
タモリ してないですよ、誰も。
もともと、高校でも
文学の話なんかしてないですよ、誰も。
糸井 あれ、なんだったんですかね。
あの頃の、文学って響きは。
終わってますよね、明らかにね。
タモリ うん。
糸井 文学より哲学科っていう、観念のほうが、
あの、部に昇格してもいいんじゃないですか?
ひょとしたら。哲学部文学科とか。
タモリ 文学科とかいうのね。
糸井 そのほうがいいですよね。
タモリ なんか、あの当時、
文学は無視されてましたもんね。
糸井 無視されてた。
で、今は、あるんだろうか? って気がしますね。
タモリ 勉強になるんだろうか?
っていう、世間の見方とね。
糸井 教授とかも、
はたして教えるってことをしてたんでしょうかね。
半分以上は語学やったり、社会学やったりしながら、
『徒然草』がどうのこうのっていってても、
意味ないですよね、ぜんぜん。


594 :吾輩は名無しである:05/02/28 23:01:02
そんなことを言いながらも
保坂和志や川上弘美とも対談しているイトイさん

595 :吾輩は名無しである:05/02/28 23:07:47
糸井の『家族解散』なんて思いっきり文学ですから。

596 :吾輩は名無しである:05/03/01 00:08:27
春樹とも共著があるね。春樹の本で初めて
途中で投げ出した、夢で会いましょう?だっけ?タイトルも忘れたよ。

597 :吾輩は名無しである:05/03/01 22:52:00
いいこと言うな〜と思うこともあるが
なんとなく信用できない人>糸井重里

598 :吾輩は名無しである:05/03/01 22:52:57
だってコピーライターだもん。
根っからマーケティングの人でしょ。

599 :吾輩は名無しである:05/03/01 23:19:07
商品としての、作家やタレントに興味があるんだろうな。糸井は

600 :吾輩は名無しである:05/03/02 01:00:05
でも、さも愛情があるかのような言動するよね

601 :吾輩は名無しである:05/03/02 16:16:22
糸井の本心、糸井しか分からず。我々は、ただ推測するのみ。

602 :吾輩は名無しである:05/03/03 03:16:15
<チラシの裏>
このスレを読むと、自分の無知さと未熟さに打ちひしがれる。
353さんや354さんの議論と筆頭に多くの書き込みや、このスレとは直接関係ないが、上にある村上春樹の文章にも。
今よりも更に多くの経験をし、書物を読まねば、と感じた。
</チラシの裏>

603 :吾輩は名無しである:05/03/03 04:04:50
チラシの裏 {
    display: none;
}

604 :吾輩は名無しである:05/03/04 20:10:34
そろそろ三浦しをんの時代かもよ。

605 :吾輩は名無しである:05/03/04 20:34:12
んなわけねーだろ
つまらなすぎ



606 :吾輩は名無しである:05/03/04 20:50:19
うん。三浦しをんの時代だ。

607 :吾輩は名無しである:05/03/04 20:53:53
あんなぶすが書いた本なんか読むかよ。

608 :吾輩は名無しである:05/03/04 21:00:58
三浦しをんいいね。

609 :吾輩は名無しである:05/03/06 15:25:49
あげ

610 :吾輩は名無しである:05/03/06 15:43:32
三浦しおんはライトノベルだろうが。
親が教授だからって調子乗りすぎ。

611 :吾輩は名無しである:05/03/06 16:37:17
親が教授か。まあそんなことはどうでもいいのだが、なんか楽してていいね。

612 :吾輩は名無しである:05/03/06 16:57:26
クローズアップ現代 ブンガクに異変アリ!?〜台頭する若手作家たち〜
http://www.nhk.or.jp/gendai/

613 :吾輩は名無しである:05/03/08 00:05:27

賞の審査員とメディアがグルになって、停滞した業界を回復させようと話題造りしてるだけにしか思えん。
面白いとは思うが、エンタメの域は出ない。

614 :吾輩は名無しである:05/03/08 02:53:22
ブンガクがエンタメを取りこもうと必死ってとこか、
エンタメがブンガクを飲みこもうとしてるってとこか、だね

>>613
作者・潜在的作者の絶対数がネット普及の過程で増えてるって意味での
>ブンガクに異変アリ!?〜台頭する若手作家たち〜
でしたよ。
番組自体は商売に走っている印象はありませんでした。

615 :吾輩は名無しである:05/03/08 17:09:01
具体的にどういうこと言ってたっけ?
マンガ的表現とか、若者の一人称とか、歌詞のような繰り返しとか…そんなとこだっけ?

616 :吾輩は名無しである:05/03/08 21:26:10
>>615
そういった下地(マンガとかメールとかロックス&ポップス)を持って
文章表現と向き合う作家が書いていくものは......????



みたいな番組でしたねw
短い時間でずいぶん頑張っていたなと感心

617 :吾輩は名無しである:05/03/10 23:20:17
今の文学に一体どんなパワーがあるんだ?
やっぱりパワーだよ、パワー。それがなきゃだめだ。

618 :吾輩は名無しである:05/03/10 23:57:28
全然関係ない話で悪いんだけどさ、
いま、テレビで例のアユのなんやらの作者のyoshiの新作のCMやってたのね
そしたら売り文句が「本を読まない人たちのベストセラー」だってさ、
食ってたあんぱん噴出してしまった。

619 :吾輩は名無しである:05/03/11 00:30:24
俺もそこは突っ込んだw
ほんと、死の安売りによる感動の押し売りっていうかさ…馬鹿馬鹿しすぎる。
死の安売りっていったら村上春樹だが、決してそこに感動はない。

620 :吾輩は名無しである:05/03/11 18:50:40
ベストセラーってのは本を読まない人たちのためにあるんだよ。
これ名言。

621 :吾輩は名無しである:05/03/11 18:55:01
himituwoshabekurimakuritai
sikusiku puku

622 :吾輩は名無しである:05/03/11 23:08:06
>620
誰の?

623 :吾輩は名無しである:05/03/12 18:33:03
>622
ムラカミハルキ

624 :吾輩は名無しである:05/03/12 20:25:36
ムラハミカルキ

625 :吾輩は名無しである:05/03/12 20:28:58
松阪の牛肉が丹精を込めて飼育された処女なら、
こちらの伊賀牛はこってりとあぶらが乗った年増女である

名文だね

626 :吾輩は名無しである:05/03/13 23:27:01
y

627 :吾輩は名無しである:05/03/14 01:13:06
11票 大江健三郎
10票 綿矢りさ、村上春樹
 9票 阿部和重、中村文則
 8票 松浦理恵子
 7票 盛田隆二
 5票 吉田修一、島田雅彦、金原ひとみ、村上龍
 4票 ドストエフスキー、目取真俊、川上弘美、リービ英雄
 3票 ころにゃん、カズオ・イシグロ、松浦寿輝、サリンジャー、
    水村美苗、宮本輝、ポール・オースター
 2票 飯島愛、佐藤賢一、埴谷、松井雪子、町田康、古井由吉、金井美恵子、
    ピンチョン、多和田葉子、中原昌也、山田太一、柳美里、源氏鶏太、
    スティーヴ・エリクソン、堀江俊幸、高橋源一郎、小川洋子、奥泉光、
    笙野頼子、秋山瑞人、山田詠美、佐藤友哉、朝倉祐弥、平野啓一郎、
    田口ランディ、佐藤亜紀、小谷真生子
 1票 駆動、曽野綾子、瀬名英明、川田拓矢、小野正嗣、高山昇、ほか102名。

628 :吾輩は名無しである:05/03/14 01:18:15
>>625
吉田健一?

>>627
古井由吉に一票。

629 :吾輩は名無しである:05/03/14 01:26:20
>>627
なにこれ。
DQN度合いか?


630 :吾輩は名無しである:05/03/14 01:27:05
このリストが期待する作家って意味なら

松浦理恵子(誤)→理英子(正)に5票

うーーーん、あとは
盛田隆二と佐藤賢一と佐藤亜紀に1票ずつ

631 :吾輩は名無しである:05/03/14 01:29:44
期待という意味であれば死んだ人と50歳以上は省略してもよいのではと。

632 :吾輩は名無しである:05/03/14 01:41:42
死んだ人にも次作を期待汁それが文学


だな

633 :吾輩は名無しである:05/03/14 01:46:34
紫式部が橋本に窯変罪で告訴するらすい。
川端は片腕出して書くっていってるしい。

飯島愛か、素敵なお知りだったな...


634 :吾輩は名無しである:05/03/17 20:01:12
ランク付けほど馴染まないのはないな
島田と龍が上位にいるってだけでも、アホらしいって感じだもんな

635 :吾輩は名無しである:05/03/20 09:19:34
みさきあきがブレイクの予感。

636 :吾輩は名無しである:05/03/20 23:55:21
しかしまじめなスレだな


637 :吾輩は名無しである:2005/03/22(火) 22:38:02
みさきくんって、すぐ消えそう…

638 :吾輩は名無しである:皇紀2665/04/01(金) 12:52:16
u

639 :吾輩は名無しである:2005/04/11(月) 23:21:37
b

640 :吾輩は名無しである:2005/04/13(水) 12:29:33
>>627は次回作を楽しみにしている小説家スレからの転載。

641 :吾輩は名無しである:2005/04/14(木) 15:35:02
9票の二人は猛烈な童貞臭が。一人は家庭持ちというのに。

642 :吾輩は名無しである:2005/04/15(金) 00:28:29
高校で新聞部に属しているのですが、
今度の新聞のコラムで最近の若手作家の台頭について軽く語りたいと思っています。

明治〜昭和初期頃の文学作品と現代の作品のどこがどう違うのか、
文学として大事な要素なども思うところを述べて、解説したりしてみたり。
で、まあ今の若手作家に足りないところを書こうかな、と。

まあ、こういうのの鉄則で、結論はあらかじめ出していますが、
イマイチ途中をどう書けばいいか迷います。
特に「文学として大事な要素」というのがなにぶん高校生なものですから自信がありません。
何かこれは書いてくれとか、これぐらい知っとけ的な知識、参考としてこの本を読んでおけとか、ご要望やアドバイスをお願いします。


643 :吾輩は名無しである:2005/04/15(金) 00:31:57
毎回新作楽しみにしてるのは町田くらいだなぁ

644 :吾輩は名無しである:2005/04/15(金) 00:35:01
>まあ、こういうのの鉄則で、結論はあらかじめ出していますが、
この部分わからないんだけど

645 :吾輩は名無しである:2005/04/15(金) 00:36:28
そうなんだ。

646 :吾輩は名無しである:2005/04/15(金) 00:38:27
出してるんだ。わからないけど。

647 :吾輩は名無しである:2005/04/15(金) 00:39:35
>>644
こういうコラム書く時は、あらかじめ結論を出してから、そこにたどり着くように論ずるのが基本なんです。
もちろん考えながら書いていくというのは理想ではありますが……。

648 :吾輩は名無しである:2005/04/15(金) 00:41:05
>>647
そうなのか。お兄さん知らなかったよ。
無知でスマソ。
もしよかったら、結論の概要を教えてくれんかね。

649 :吾輩は名無しである:2005/04/15(金) 01:35:14
>>648
いくら現代の文芸作品、特に若手作家のレベルが低下しているといっても(具体的な内容は前述する)、
それはこの時代や社会などを背景とした必然の流れであって、
「幼稚だ」「中身がない」といった批判は適切ではあるのだが、いくらしたところで詮無いことである。
それならば、若者達の視野が広がらない現代を嘆くべきであろう。
みたいな感じ。まあ実際は大幅に直すと思いますが。
もちろんこれにもケチつけまくってください。皆さんの考えが知りたいんですホント。

650 :ワロスマン:2005/04/15(金) 01:45:48
レベルの低下した若手作家って具体的に誰?
それ書いたほうがいい。

651 :ワロスマン ◆kZnrpRI1XI :2005/04/15(金) 01:49:59
若手作家のレベルが低下してるんじゃなくて
レベルの低い人間が作家になってるだけなんじゃないか。

652 :吾輩は名無しである:2005/04/15(金) 02:10:57
レベルが低下してるって言い方はよくないですね。訂正します。
>>651
だからそういう人間しか出てこない社会なんじゃないか、てことです。

653 :ワロスマン ◆kZnrpRI1XI :2005/04/15(金) 02:29:08
レベルの低下って言い方がだめなんじゃなくて、
若手作家って誰よってことなんだけど。

てかさ、要するに綿矢、金原のことでしょ?
彼等を「若手作家」の代表みたいに言うのは無理があるんじゃ?
そもそも小説とか書かないほうがよかった人たちが
ようわからんメカニズムでもち上げられてるだけなんだから。
話題にはならんが実力ある若手作家もいるわけで。

654 :吾輩は名無しである:2005/04/15(金) 16:41:05
>話題にはならんが実力ある若手作家もいるわけで。

是非とも教えてください。

655 :ワロスマン ◆kZnrpRI1XI :2005/04/15(金) 18:41:13
白石昇とか高山昇とか。

656 :ワロスマン ◆kZnrpRI1XI :2005/04/15(金) 18:48:36
W村上の次はW昇の時代だおと言われて
通のあいだで注目されている若手実力派だお。

657 :吾輩は名無しである:2005/04/15(金) 18:56:03
今は「ダブル中村」の時代になりつつある。
中村文則と中村航だ。

658 :吾輩は名無しである:2005/04/15(金) 19:13:51
中村文則は軸見文則
中村航は中村勤

二人とも本名じゃない。

659 :吾輩は名無しである:2005/04/30(土) 23:40:20
まいじょうとなかはらの文庫本が同時期に出たな。

660 :吾輩は名無しである:2005/05/01(日) 00:48:40
一緒に出たすずきせいごうの文庫本は無視ですか?

661 :吾輩は名無しである:2005/05/01(日) 18:32:51
ここまで読んだが、全く危機感が感じられない。
私が思うに、いろいろアイデアを考えても、
読者の支持を受けない文学は死ぬと言うことだ。
大衆の教養を批判しても、その大衆に読ませない限り文学の復興はない。

662 :吾輩は名無しである:2005/05/01(日) 21:56:17
大衆に読ませようといろいろなんだかんだとやってるのが舞城。

663 :吾輩は名無しである:2005/05/01(日) 22:17:23
>>642
亀レスもいいとこですが、もしまだおられた場合を思い書きおきますね
・かつて文学と教養が同義の時代があった
(ジャンクな文学全集が広辞苑なみに売れたような時代があった)
・しかし文章表現は表現の一形式に過ぎない、みんなそれに気がつくわな
・そりゃあ廃れて見えるかもね、実際市場規模は大幅に縮小
・でも現代を嘆くことはないのでは?「表現すること」自体は元気にやっているよ

>>659>>660
O太郎のが目につきやすい綺麗な表装でしたね
売る気がよく表れててよいと思いました

>>661
差し出がましい話で恐縮ですが、「復興」させることを必ずしも目的にしなくては
ならないのでしょうか?文学の生死と盛衰は無関係ではないにせよ、常に連関する
ような問題ではないと存じます

664 :吾輩は名無しである:2005/05/01(日) 23:22:57
O太郎のほうがもっと売れるかもしれない。Q太郎みたいでかわいい。

665 :吾輩は名無しである:2005/05/01(日) 23:31:50
川上弘美の『古道具 中野商店』ってどう?

666 :吾輩は名無しである:2005/05/02(月) 02:45:16
>>665
鞄すきなら勧める
ただ、もうこれ文学というか芸だよなって
うんうん、これこれ、っていう安心感のなかに
時々醒めたものが去来するのは認めざるを得ない

667 :吾輩は名無しである:2005/05/06(金) 22:19:23
やっぱ町田康が一番才能があるような気がしてきた。

668 :吾輩は名無しである:2005/05/06(金) 23:33:13
>>642
その話題は文学ではなくて社会学だね。
宮台真司さんあたりに聞きなさい。たぶん、日本国が同じ方向を向いて
進んでいた時代と違うので、文学にも普遍性が無くなったとか言われる
のかなあ??知らんけど。

>>667
うん、そうだね。あの文体で文学的な評価を得ている彼の才能。すげえ。

669 :吾輩は名無しである:2005/05/07(土) 17:10:14
>>663>>668
どうもありがとうございます。
なんだか思っていた以上に難しそうですね……諦めようかな。うーんどうしよう。

670 :吾輩は名無しである:2005/05/08(日) 08:37:12
>>668
同意。

671 :吾輩は名無しである:2005/05/09(月) 19:15:52
>>669
663です、うだうだ書いて悪かったんだけども要は>>649の「現代を嘆くべき」
ってところにだけちょっと問題はあるかなって。でも多くの人に見てもらうだろう文章で、
あんまり深入りもできないよね。まあ663の意見は、君の参考になる/ならないに関わらず
個人として君に伝わればいいや、と。あんまり悩むなよー



672 :吾輩は名無しである:2005/05/14(土) 21:43:25
ふるいよしきちの後継者はかわかみひろみ

673 :吾輩は名無しである:2005/06/07(火) 12:53:18
ここ、終わっちゃったの?
せっかくとっても真面目なスレ、1から全部読んだのに〜

で、私は、現役で、新刊出たら必ず買ってるのはW松浦(寿輝・理英子)だけ

674 :吾輩は名無しである:2005/06/08(水) 12:10:56
>>673
お金かからなくていいね

675 :673:2005/06/08(水) 16:21:21
そ、貧乏なの、、、
でも去年は、寿輝が3冊も出たよ

676 :吾輩は名無しである:2005/06/09(木) 19:25:28
>>673
すまんすまんおいらがちょっとさぼってたからよどんでしまいやがった。

W村上の次はW中村だという説もあったがW松浦か。
W佐藤って意見もありそうだ。

677 :吾輩は名無しである:2005/06/09(木) 19:35:52
W佐藤に一票

678 :吾輩は名無しである:2005/06/09(木) 23:39:12
まさか、佐藤賢一と佐藤亜紀?

679 :吾輩は名無しである:2005/06/09(木) 23:57:41
そんなラノベコンビは要らん

680 :吾輩は名無しである:2005/06/10(金) 23:44:26
佐藤亜紀ってラノベなのか?

681 :吾輩は名無しである:2005/06/12(日) 22:29:41
じゃあW賢一に。

682 :吾輩は名無しである:2005/07/04(月) 12:26:52
0

683 :吾輩は名無しである:2005/07/04(月) 12:56:18
社会的有益という観点からは現時点において文学は必要ない。経済的利益的観点からは、必要だろうと思うが。

684 :吾輩は名無しである:2005/07/04(月) 22:13:24
佐藤友哉と佐藤弘?

685 :吾輩は名無しである:2005/09/01(木) 12:07:01
7

686 :吾輩は名無しである:2005/09/01(木) 12:09:06
増田達哉は人間の屑

687 : :2005/09/10(土) 20:41:19
町田康と阿部和重を凌駕する若手が見当たらない。。。

688 :吾輩は名無しである:2005/09/12(月) 20:57:52
絲山秋子がいるじゃないですか。

689 :吾輩は名無しである:2005/09/12(月) 22:42:00
大江のじいちゃんはまだまだ死なないよ

690 :吾輩は名無しである:2005/09/13(火) 00:26:18
古井のおじいちゃんはとっくに死んでるけど。

691 :吾輩は名無しである:2005/09/13(火) 00:55:08
吉田修一がいるではないか

692 :吾輩は名無しである:2005/09/13(火) 18:46:30
吉田修一より川上弘美

693 :吾輩は名無しである:2005/09/13(火) 19:02:30
とりあえず 平野は偽者 

694 :吾輩は名無しである:2005/09/13(火) 20:15:33
だな。日蝕とか難しい漢字でごまかしてるけど
高瀬川とか現代もの書かせたらくず。
氷解なんかミステリ界でとっくに使われた手法なのに
新しいとかほめる評論家とかがうざい

695 :吾輩は名無しである:2005/09/13(火) 20:19:20
難しい漢字が書けるだけでも褒めてやろうよ

696 :吾輩は名無しである:2005/09/13(火) 20:20:02 ?
>>695
ちょっと厚めの漢和辞典を持っているだけだ。自慢にならない。

697 :吾輩は名無しである:2005/09/13(火) 20:24:05
やつは何という辞書をつかっておるのだ?

698 :無名草子さん:2005/10/05(水) 11:33:57
右手にペン、左手でめくる

699 :吾輩は名無しである:2005/10/11(火) 21:58:47
最近の日本文学本当にだめだな。
なーにがけりたい背中だよ。蛇にピアスだよ。セカチューだよ乙一だよ。
よんでて燃やそうかと思った。何がいいたいのかわからない。
現役厨房の漏れが言ってるんですから大変ですよみなさん。

700 :吾輩は名無しである:2005/10/11(火) 22:24:40
700

701 :吾輩は名無しである:2005/10/11(火) 23:48:57
「いったい何歳まで下がるのか!」。
そんな驚きの声が聞かれるほど、この秋の新人文学賞では、10代半ばの受賞者が続々と誕生している。
賞金や書店員の選考を売り物にした賞の新設も相次ぐ。
一方で「質の高い作品を選びたい」と、作家の側から現状を憂慮する声も上がり始めた。
芸術とビジネスの間で、いま文学賞に何が起きているのか。

受賞者の低年齢化に拍車がかかったのは、昨年1月の芥川賞で
19歳の綿矢、20歳の金原ひとみがダブル受賞し、受賞作がそろって大ベストセラーになったのを契機と見て間違いないだろう。
小学館の稲垣伸寿文芸編集長は
「活字離れと言われる10代、20代は、実は携帯メールなどで読み書きに熟達した新世代。創作への欲求は強い」と話す。

1990年代に創設された若者向けのエンターテインメント=ライトノベルの賞から登場した新人が活躍する現状も、
作家へのあこがれを後押ししている。講談社の若者向け小説誌が主催するメフィスト賞は芥川賞候補になった
舞城王太郎(まいじょうおうたろう)ら、また、ジャンプ小説大賞は人気作家の乙一(おついち)らを発掘。
いち早く才能を先取りする新興の賞が成果を上げてきた。

背景には、老舗出版社の新人賞でデビューして直木賞を目指す、いわゆる“文壇の出世コース”が崩れてきた状況もある。
「小説新潮」の江木裕計編集長は、「ライトノベルやブログなど、様々な分野から出てくる才能に目配りしなければならない時代」だと話す。

320万部を記録した片山恭一「世界の中心で、愛をさけぶ」は書店員の口コミから火がついた。
プロ作家のお墨付きより、読者に近い店員の実感を基準にした方が売り上げにつながる時代なのだ。
「文芸というよりはコンテンツビジネス」と割り切り、映画やドラマ化向きの作品を求める動きも見逃せない。

作家の高橋源一郎氏は「読者の視点を選考に取り入れるのは資本主義の必然。小説はサラブレッドでなく雑食的生命体。
文学的権威が失われた混沌(こんとん)の中から、かえって面白い作品が生まれている」と見る。
ただ、新人を次々と消費し、育てることに熱心でない現状を「文学賞が、新人を燃料にして走る車になっている」と心配する。

http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20051011bk13.htm


702 :吾輩は名無しである:2005/10/30(日) 23:53:19
文学は、人間が堕落する度合いだけ堕落する。(ゲーテ)

703 :平下流:2005/11/18(金) 21:14:24
ご挨拶代わりに。
http://www.agui.net/met/metsta-age-6h.jpg

704 :吾輩は名無しである:2005/11/18(金) 21:32:18
どのスレ見ても挨拶がわり挨拶がわりいいやがってうざいんだよ。
っつーかなにが「代わり」だ。挨拶する気があるなら
実際にここで挨拶しろ。横着なんじゃボケ。


705 :吾輩は名無しである:2005/11/18(金) 21:55:50
もう小説の時代は終わりだ。これからは戯曲の時代。

706 :吾輩は名無しである:2005/11/18(金) 22:24:10
何を寝ぼけたことを。

707 :吾輩は名無しである:2005/11/20(日) 02:53:19
若島正(京大教授)は語る

「 数学から文学にかわって驚いたのは、回りの人間の頭の悪さだった。
 数学をやっていたときはみんなが天才に見えたし、事実本当にすごいやつも
 いた。でも、文学研究ではついぞそういうやつにお目にかからない。」

日本一頭のいい文学者の名言です
  by乱視読者の新冒険

708 :吾輩は名無しである:2005/11/21(月) 12:24:28
>> 707
その発言自体が頭が悪いように思えて仕方がない。
その若島某さんが、事実を述べているようで、印象を述べているだけだからか。

709 :吾輩は名無しである:2005/11/21(月) 18:32:04
はっきり言うが、世の中に良い作品が無い訳じゃない。
問題なのは口コミのような形でしか良い作品が出て来ないこと。
文壇に無視されるような作品の方が読者に好かれること。
ここで持ち上げられる作家よりW村上の作品の方が売れてること。

710 :吾輩は名無しである:2005/11/22(火) 00:17:52
揚げ足とるようだけど、春樹のほうは、好き嫌いはあるけれども
とにかく自分が書くべきことを書いてるから
「あんまし売れないいい作品」群より質が低いとはいえない。

711 :吾輩は名無しである:2005/11/22(火) 02:02:34
仮にも学術的に何かを論じる際には、使用される用語は厳密に定義され、
正当性/客観性の立場から吟味されなければならないのは当然の話。

「そういう些末なことをつついてくるばかりで」云々という「逃げ」は通用しない。
それとも人文系の人間にはそういう配慮が欠けているのが普通なのだろうか?

これは学問に限らずメディアで何かを述べる人間は身に付けておくべきデリカシーなわけで

712 :通りすがり:2005/11/22(火) 03:21:52
>>707
ごめん。
若島正って「日本一頭のいい文学者」なのか?

何かすごい小説でも書いてたっけ?
なんかエッセイ書いてるのは知ってるが。文学史に残るような評論を
書いてるわけじゃないだろ。

この人、ナボコフの小説を訳した、たしか、大橋健三郎だったかに訳が
間違ってるとかボロクソに言って、反論されてたが。あれ、どう決着ついたの?
自分の印象では、単にこの人、思い込みとプライドがすごいだけで
なんだかな〜と思ったよ。

単に理数系が強いだけが心のよりどころのさみしい大学教授か?

713 :吾輩は名無しである:2005/11/22(火) 13:15:37
>>711は誰かにからんでいるようだが
なんでからんでるのかよく分からない。

714 :吾輩は名無しである:2005/11/22(火) 14:03:03
おもしろいスレですね。読んでいて、文学そのものというより、筆者と
読者をつなぐ土壌が疲弊しているのだという気になってきました。

マンガにはそういうところがないから元気なのかな? あるとしても
(いや、あるんだろうけど)文学ほど疲弊していないとか。

それ以外にマンガと文学の違いを考えてみると、マンガはエンター
テイメントの要素をおろそかにしていないような気がする。
そう考えると、文学が偉くなり過ぎて、読者を見なくなったという
ことのもあるのだろうか。

ただ、「ユリイカ」なんか読んでて、マンガにあれほどページが割かれて
いるのを見ると、やっぱり寂しい気持ちにはなりますが。



715 :吾輩は名無しである:2005/11/22(火) 14:12:12
>>714
同意的にうなずきます。
ただ、ユリイカごときで漫画と文学の位相を回脈するのはいかがなものか。
エンターテイメント的に読み解けば文学も漫画も世相の表層的降順に掃蕩するのは不可避だよ。

潮流に則った妄想が漫画には出来レースでいいでしょ。そこから一歩踏み込んだものが文学になるってことで。
だから漫画も文学と絵画というよりも、漫画を漫画と貶すといけない。
漫画だって戯曲に絵がついたようなもんでしょ。絵は稚拙になってしまったようだが。
漫画の絵としては上村かずおが限界でショ日本では。


716 :吾輩は名無しである:2005/11/22(火) 14:24:48
>>715
自己レスだがいささか。
問題としては漫画の絵だね。あまりに下手な奴だとそれはもう普通に戯曲とか脚本とかでいいでしょ。
小説を書く技術がないから漫画を描くのはいい。されど漫画はあくまで漫画であってね。
絵なんですよね。絵がだめな奴はどれだけいいこと書いてもだめ。手塚治もそう。下手すぎ。

717 :吾輩は名無しである:2005/11/22(火) 14:25:59
>> 715
たしかに「ユリイカ」ひとつだけというのは無理がありますね。
エンターテイメントという言葉がやっかいだったのかも。
出来レースとしての漫画、そこから一歩踏み込んだ小説か。

文学としての漫画というのも、たしかにあると思う。
個人的には、どちらにせよ、本当のこと(のように思えること)が
書いてあるかどうかが、価値の分かれ目のように思います。

※文学が偉くなったというのは、読みようによっては、マックス・
 ヴェーバーの『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』の
 世界のような、(官僚=文学)→腐敗 という図式と符号する
 ようにさえ思えてきました。

漫画が戯曲に近いというのは、かなり同感。


718 :吾輩は名無しである:2005/11/22(火) 14:31:48
>> 716
戯曲は役者がいればいいけど、漫画は役者にあたる登場人物を描かなきゃ
ならないということなのでしょう。

そういえば、海外では、漫画家は芸術家志望出身の人が多いと
聞いたことがある。日本はそういうわけではないので、絵の巧拙に差が
出やすいのかも。

719 :吾輩は名無しである:2005/11/22(火) 14:40:01
>>718
賛同的同意。
やや有意義な議論が出来て嬉しい。もう僕は出掛ける。
最後に一言だがいささか。

昔は日本の漫画家も随分レヴェルが高かったけど、今は海外の漫画家のレヴェルの高さ知ると
日本のはとても幼稚だね。飽くまで絵としてはね。芸術性のげの字もないよ最近の日本の漫画は。

720 :吾輩は名無しである:2005/11/22(火) 14:50:04
出掛ける前に一つだけ付言すると、やはり漫画の絵の芸術性というのは
線なんだよね。当たり前だけど線だ。線で決まる。一本の線を引くだけで
その漫画家のレヴェルが分かる。一本の線に色気だよ

721 :吾輩は名無しである:2005/11/22(火) 14:51:31
スクリーントーンとか全然知らねえ世代

722 :吾輩は名無しである:2005/11/22(火) 14:55:30

どうなんでしょう。個人的には、1巻で下手だった絵が最終巻まで続く
過程で、どんどん上手になっていくのも面白かったりするので。
最初は、有名作家の真似としか思えない絵が、どんどんオリジナリティを
増していったりとか。

こちらの漫画(家)に対する眼が、文学に比較して、やや優しすぎるの
かもしれません。



723 :吾輩は名無しである:2005/11/22(火) 14:59:14
スクリーントーンとかの問題じゃない。技術がどれだけ発達進化しても
漫画は線なんだよ。輪郭を正確にとらえる力がない奴はだめ

724 :吾輩は名無しである:2005/11/22(火) 15:05:34
>>722
なるほどなるほど。時間が差し迫ってきたが靴を履く前にいささか。

それはいえてるね。実際小説でパロディーだと言ってもいや盗作だ著作権がなんだとか
うるさいのもいるからめんどくさいよ文学は。その点漫画はまだエンタメ要素で楽しければいいという
そういう意味では日本の漫画界は自由でいい。大体著作権とか盗作とかうるさくなっている分野が面白いわけがない。



725 :吾輩は名無しである:2005/11/22(火) 15:08:46
画才は先天的、漫画才は訓練次第でどうにでもなるレベル。
レベル以下は印刷に耐えない。中高生くらいで発掘するのがボーダーライン。

726 :吾輩は名無しである:2005/11/22(火) 15:17:53
>>725
だから漫画と絵画を別々に考えちゃいけない。
というかそういうこと言える人は絵もろくに描いたことも高レヴェルの絵も見たことのない人に違いない


じゃでかけます。

727 :吾輩は名無しである:2005/11/22(火) 15:22:24
>>726
漫画家いっぺん育ててみやがれw

728 :吾輩は名無しである:2005/11/22(火) 15:26:33
北海閑人=著『中国がひた隠す毛沢東の真実』草思社、2005年の298pより抜粋。

   一九七八年十二月十三日、中共(注・中国共産党)中央
  副主席・葉剣英元帥は、中央工作会議の閉幕式の席上で 
  「十年間の文化大革命では二千万人が死に、一億人がひど
  い目にあった。全人口の九分の一を占める人数だ。そして
  八千億人民元が浪費された」と、沈痛な面持ちで語った。

   一九八一年六月、中共(注・中国共産党)中央総書記・
  胡耀邦は例の『歴史決議』草案を討議する会議報告の中で
  「一九五九年から六二年の期間中(注・大躍進政策時) 
  に、党全体の活動の失敗により困難な情況に陥り、全国で
  二千二百万人が非正常死亡≠オた」と率直に認めた。

729 :通りすがりの712:2005/11/22(火) 16:18:52
結局誰も若島正について知らないのね。

730 :吾輩は名無しである:2005/11/22(火) 18:33:57
本人の宣伝なんだろう。ここじゃ良くあること。

文学が何故偉いのかわかりません。知りたいとも思いません。
私は読みたい本を読むことにしています。

731 :吾輩は名無しである:2005/11/26(土) 23:36:25
全国の結婚相談所で10日から、喪男専用の窓口が設置され始めた。
対象は「おおむね35歳まで」というが、実は35歳以上の喪男の方が
もっと深刻だ。UFJ総研では、この「中高年喪男」が2021年に2
00万人を超えるという衝撃のリポートを出している。
同総研調査部研究員の九山俊氏が言う。

「いったん喪男になると、年齢を重ねるごとに抜け出しにくくなってい
く。喪男が5年後も喪男である割合は10代男性で50%台です
が、20代後半になると75%にハネ上がる。若者が喪男になることよ
りも、その状態が固定化、長期化することの方が怖いのです」

リポートでは、205万人の中高年喪男が妻帯者になれないことで税収減、
少子高齢化が進むすると指摘しているが、結局、そのシワ寄せは一般国民に及ぶ。

「本人の自助努力に頼っているだけでは、問題は解決しません。喪男に
対する国外退去、あるいは安楽死制度を導入するなど、思い切った施策が必要
でしょう。それが、将来の負担増の回避につながります」(九山氏)

732 :吾輩は名無しである:2005/12/16(金) 19:57:58
突然だけどさ、綿矢りさは意外といいとあたしは思うよ。
にちゃんではよく叩かれてるけど。。
「蹴りたい背中」では正直まだ稚拙さが目立ったけど・・絶対才能ある。
メタっぽいのとかには走らず現実をまっこうから切り取る感じだよね。
たぶん、こんな時代では大変なことだよね・・。おもしろいよ。
まあ、意図してやってるんじゃないんだろうけどさ・・
you can keep it読んだんだけど、言葉が生で息づいてる、地味に見えて刺激的な
文章だった。確実に、うまくなってる。将来が楽しみ。。
だからわたやが日本の文学救ってくれるんじゃないかなーなんてちょっと
夢想したりもするのさ。

733 :吾輩は名無しである:2005/12/16(金) 20:14:37
意図してやってるんだろうけどさ・・

『・・』がウザ

734 :吾輩は名無しである:2005/12/16(金) 21:44:33
あーうんこ食いてー

735 :吾輩は名無しである:2005/12/16(金) 22:27:02
あーちんぽ臭えー

736 :吾輩は名無しである:2005/12/16(金) 22:55:28
いやさ、>>734>>735が逆だったら普通なのにね。

737 :吾輩は名無しである:2005/12/17(土) 14:34:28
あーちんこしゃぶりてえー

738 :吾輩は名無しである:2005/12/19(月) 09:45:42
>733
・・がウザイって、てめーの都合なんかしらねえよ。

意図して? そうかな? なんでそう思うか
説明してよ。聞きたい。せっかくなんだから
有意義なことしよーよ。

739 :吾輩は名無しである:2005/12/19(月) 10:26:34
『文学』板で、文体の拙さを指摘、非難されるのは当然だと思うが。

740 :吾輩は名無しである:2005/12/19(月) 22:45:14
---
 ――最近、若い人にばかり注目がいき中年の人たちはほとんど出てこないのでは。

 桐野 かなり優れているものも、出版社の下読みの段階で落とされる。
    出版社は30代以上の作家は育てたくない。
    だから75歳の新人の『信長の棺(ひつぎ)』は本当に稀(まれ)な例。
    出版社が若い人志向になっているのは確か。中高年の新人は切り捨てられる。
 町田 それはまずい。
 山田 私も歴代若い女の子がとっている新人賞で不満をもち、
    選考委員を1回出ただけで辞めた。
    (以下略)
---
結論:肉体的な若さこそ最も重要。
言い換えると、多少粗が有っても早熟であることが肝要で、
「大器晩成」は今や通用しない、というか、大器でも晩成には出番が無い。

741 :吾輩は名無しである:2005/12/20(火) 18:34:05
こいつは拙速に若いのを入れるなと言ってるのか?
まぬけな出版社はどう思ってるか知らないが、
利口な作家の方は問題意識を感じているわけだ。

742 :吾輩は名無しである:2005/12/21(水) 15:07:03
出版社、乙。

743 :吾輩は名無しである:2005/12/27(火) 23:47:06
「綿矢りさが良い」...か。

744 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2005/12/29(木) 18:01:05
川田拓矢が良い

745 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2005/12/30(金) 08:40:23
早間芳一が来るよ

746 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/02(月) 21:10:56
本当の芸術ってのは人を不安にさせるものだ。昔誰かがそんなコト言ってました。
つまり本当の芸術が社会の常識を打ち破るとするなら、
その常識をとりあえず信じている人は不安になるわけで。

八犬伝に代表される勧善懲悪型物語が四迷・逍遥に否定されたのはそのへんに理由があってさ。
悪人が最後に破れ結局正義が勝つなんてただの願望じゃん。
本当の社会はそうじゃないじゃん!真実を書け!てな感じ(だから写実主義にいく)

だけど、だからって暗いだけの小説書いて「オマエラこれが現実だぜ」ってな顔されてもね。
暗いだけじゃ元気でないんだよ!ドストの「罪と罰」やフィッツジェラルドの
「崩壊」なんかは確かに暗いけどそれだけじゃない。

だから人の心を良導するんだよ!悩める魂に対して力になるんだ!
読者を動かすかどうかの方が大事だよ、と思います。


747 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/03(火) 17:57:28
所信表明、乙。

748 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/03(火) 20:05:21
考えるより、作品を書け。大事なのは、それのみ。
作品が全てだよ

749 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/06(金) 19:35:46
 エロゲーが一種の昇華作用を果たし、性犯罪が減っているという主張がある。
「昇華」というのはジグムント・フロイトの造語で、社会に受け入れられない衝動や欲望を
社会的に望ましいものに振り向けるという意味である。人体を切り裂きたいという欲求を
持つ者は外科医になり、暴力衝動を持つ者は、その衝動をスポーツや軍隊、法の執行に
振り向ける、というわけである。

しかし、ゲームをすることは昇華にはならない。

娯楽産業は社会的に受容できる方向を目指してエネルギーの捌け口を提供している訳ではない。
それどころか、部屋に座ってエロゲーをプレイする際には、ろくにエネルギーなど費やされやしないのだ。

昇華ではないし、それどころか無害な娯楽ですらない。強姦シミュレータの操作とは結局の所、
古典的条件付け、オペラント条件付け、社会的学習であり、そして…
何とその全てが反社会的な方向を目指している。

エロゲーは、ベトナム戦で兵士の発砲率を第二次大戦時の15%から90%以上に高めたのと
同じフォーマットで性犯罪をパッケージ化しているのだ。

               Dave Grossman 「戦争における人殺しの心理学」より

750 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/06(金) 19:40:30
マルケンに語ってもらおう。

751 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/06(金) 20:02:41
>>749
敢えて言ってみる「所詮エログロナンセンスのサブカルのしかも端っこ」w

752 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/06(金) 20:45:17
>>751
詳しいね

753 :関場 ◆dhJAsyE57E :2006/01/08(日) 00:37:57
こんにちは
「日本文学の革命」という文学運動をやっている関場というものです
(「日本文学の革命」というホームページを出してます。「日本文学の革命」で検索すれば一発で出てきますので、見てください)

今の日本文学の状況はホントにひどいですよ

このままだと日本文学は文化として息絶えてしまうでしょうね

しかし日本文学には、まだまだ大きな可能性があるのです
その可能性を実現させてゆくために行っているのが「日本文学の革命」なのです

どうか「日本文学の革命」に応援お願いします

754 :平下流:2006/01/19(木) 03:35:00
あなたはどこかの記念館の学芸員と聞きましたが、どこの記念館ですか?

755 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/19(木) 03:39:16
雑談スレじゃない

756 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/19(木) 06:37:55
http://k.pic.to/2la6i

757 :町田康:2006/02/08(水) 00:43:46
おそらく大江も古井ももうすぐこの世を去ってしまうだろう。
春樹や龍は老人の仲間入りをするだろう。
新人作家といわれている人たちの多くは忘れられてゆくだろう。
中原はポックリいき、阿部はマンネリ化し、
彼らは第2のゲンイチロウといわれるだろう。
笙野は普通のいやみなオバハンとなり
小川は小説をやめてTVに出だし、
川上はエログロ路線に転向、
多和田と水村は推理小説へ。

そして、
イトヤンのみがあたらしい文学世界を開くだろう。

758 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/08(水) 00:54:27
その賞金寄付したってういうのはマジで気に入らない。
何のつもりなんだろうか。そんなの文学者じゃねえよ。

759 :糸糸山:2006/02/08(水) 01:00:19
>758
なーにいってんの?
ちゃんと意図があんのよ。
ノーベル賞もらうためには心象をよくしとかなきゃ。
芥川賞なんてほんの通過点にしか過ぎないんだから、ね。

760 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/08(水) 01:03:09
小物だよ。福山雅治レベルの人間。

761 :糸糸山:2006/02/08(水) 01:07:06
>760
シャネルの小物入れに入れて、ね。
福山雅治ちゃんダーイスキ♪

762 :鈴木大介 ◆m0yPyqc5MQ :2006/02/08(水) 01:11:35
きしょきしょ中年

763 :町田康:2006/02/08(水) 01:25:33
大江スレの1000をとったり↓(ニヤリ

1000 名前:1000 :2006/02/08(水) 01:20:38
かくしてわずか3ヶ月でオーケンスレも千札満願成就となりし。

やっぱ時代の波は俺にきてるな。

764 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/09(木) 00:43:03
神保町のとある書店で坪内と鹿島の特設コーナーがあるのには驚いた。

765 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/09(木) 14:55:42
文学の役割は、漫画とネットが継承する。

766 :先生 ◆LD/Dd4/cno :2006/02/09(木) 22:45:58
今だからこそ本気で「文学」してみるっていうのもアリかもしれませんよ

767 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/09(木) 23:49:36
先生、その言葉は
フリーターやニートになることを推奨してるようなもんだよ。
いや、まったくの同義といってもいいくらい。

768 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/10(金) 07:18:17
なんにしてもワンピースとかが一番売れてるようじゃな・・・
素人の同人誌レベルだよ、あの漫画は。
昔の日本漫画は凄かったと思うけど。

769 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/10(金) 07:35:20
別にいいじゃんw
会社勤めしたら幸せになれんのかよ?

770 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/10(金) 07:45:21
日本文学のことを考えたら2ちゃんなんかやってる場合じゃない。
…だんだん飽きてきたな。
さて。

771 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/10(金) 08:37:21
>>770
冷静に本質を突くなよ。・゚・(ノд`)・゚・。

772 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/12(日) 00:48:27
絲山秋子って残雪に似てない?

773 :吾輩は名無しである:2006/03/19(日) 17:37:22
大江、中上が巨大すぎたんだよな

774 :吾輩は名無しである:2006/03/19(日) 19:24:25
別に、、、内輪ではそうなの?

775 :吾輩は名無しである:2006/03/19(日) 22:31:03
三田がそういうこといってたなあ。
大江、中上が両横綱だとか。

776 :吾輩は名無しである:2006/03/19(日) 22:44:13
中上いいところで死んだから過大評価され杉

777 :吾輩は名無しである:2006/03/19(日) 22:52:10
中上→面白いけど巨大か? 
大江→巨大だけど、、、、


778 :吾輩は名無しである:2006/03/19(日) 23:39:24
もちろん巨大というのはアソコの話です。

779 :吾輩は名無しである:2006/03/19(日) 23:44:02
村上春樹以降はみんなちっちゃくてちっちゃくてヤクタタズー

780 :吾輩は名無しである:2006/03/20(月) 00:40:30
サインペンで落書きして笑わせるか、真珠入れてえばるか、
開き直って使えなくなった原因のトラウマを語って泣かせるか。

781 :吾輩は名無しである:2006/04/09(日) 14:14:57
文学フリマとこのスレの惨状に絶望した……
http://f48.aaa.livedoor.jp/~siokan/nida/bbssrc/1139238510474.jpg


782 :吾輩は名無しである:2006/04/11(火) 11:13:36
あなたはどこかの記念館の学芸員と聞きましたが、どこの記念館ですか?


783 :吾輩は名無しである:2006/04/30(日) 17:11:21
巨大な作家に現れてほしいな。
といっても大江みたいな感じではなく、
中上みたいな存在でもなく。

784 :吾輩は名無しである:2006/04/30(日) 19:52:42
出版社は良心がなくなったのね。

785 :吾輩は名無しである:2006/04/30(日) 20:53:39
http://snow.prohosting.com/zip200/dl/?n=191370233

786 :吾輩は名無しである:2006/04/30(日) 22:35:25
はっきり言って、三島以後は大江も中上も春樹も役不足だな、せいぜい部長クラス
それ以降の連中は問題外

787 :吾輩は名無しである:2006/04/30(日) 22:46:11
>786
そう思いつつ氏んでいいから、
いっこうに差し支えないから、とっとと逝ってくんな。
はよ


788 :吾輩は名無しである:2006/04/30(日) 22:51:35
分析お願いします。

美香のブログ
美香のブログにある紫苑のコメント(暗唱している)
池田大作
石原慎太郎
和田明子


789 :吾輩は名無しである:2006/05/01(月) 13:24:25
でも日本が平和だから生まれてこないっていうのはあるんじゃないかな。
芸術は破壊力、社会への痛烈な批判。ボッカティオの「デカメロン」も
イタリアでペストが流行って暗黒な時代に教会への批判をやってのけた。

海外の人はやっぱり文化の衝突、移民問題、階級社会、貧富の差で揉まれて
生きるか死ぬかの闘いやってるところだから人の心を抉る深い文学も
生まれる土壌があるってこと。
日本の小説はせいぜい’近所や親兄弟友達と小競り合いがあって
スターバックス飲んで、まったり、でもこんな私もちょっと悪くない’
みたいな世界観の狭い内容が多いよね。


790 :吾輩は名無しである:2006/05/01(月) 15:53:26
ありきたりなスタバ文学や、エイベックソラブストーリーや
山田悠介的陳腐もいらない

誰か革命を!!!!!!

791 :吾輩は名無しである:2006/05/01(月) 16:14:15
>>786
「役不足」の使い方が間違ってるのでは。

792 :吾輩は名無しである:2006/05/03(水) 20:15:47
「者」挿入してやってくれ

793 :吾輩は名無しである:2006/05/27(土) 01:19:14
ハルヒを喜んでるのはエロゲオタ

ヒロインはキチガイ、もうこれでエロゲ。
オタはキチガイ、知恵遅れ、かたわが出てくるような
女の位置がオタクよりも一段下になってる被差別女とセックスできるエロゲが大好物だから。

その他のラインナップは巨乳、綾波、妹。あーもうエロゲ。
これで主人公の男友達がショタとか気の良いアホとかありえないと思ってたら
両方いるのでエロゲ磐石の構え。

お次はセリフ廻し、高校生ではありえないぐらいクドい、クドくて長ったらしい。
はいエロゲ。
エロゲが好きな奴はこういうオタ臭いクドい鈍重なじゃんがらこってり全部乗せの
掛け合い漫才みたいなのがピンポイント。

お次はセカイ系。キチガイ女のご機嫌を損ねるとセカイが滅ぶからみんなでご機嫌を取ろうぜ。
世界の存亡来た!きちゃった!来たよコレ!
キミとボクとでセカイの存亡うっわーエロゲ。 エロゲ丸出し。エロゲ丸かじり。

裏設定は異様に複雑。オエー。おええ。おええ。
単なる萌えキャラがくるくる動くだけのコントアニメなのにいらない設定はやり過ぎるほどくっつける。
奴等は蛇足という言葉を知らない。伏線ターム置きほいだい。そして回収もしない。
はいエヴァ以降のエロゲー。進歩しないメディアとオタクは恥を知りなさい恥を。

そして男はキチガイ女を口では嫌がりつつも離れない、呼ばれたら来る。聞かれたら答える。
嫌なら無視しろ放置しろ逃げろみんな奴を取り押さえて!
ほんとエロゲオタは「エキセントリックな行動をする美少女にロックオンされて俺をグイグイ引っ張っていく」
みたいな受身な妄想が大好きですよねー。

794 :吾輩は名無しである:2006/05/31(水) 01:10:10
それは無いw

795 :吾輩は名無しである:2006/06/26(月) 13:32:52
ageとく

796 :吾輩は名無しである:2006/06/26(月) 13:39:59
ネットの普及が出版業界にかなり影響与えてるよな。以前のように本が売れないから、作者の室も落ちた

797 :吾輩は名無しである:2006/06/26(月) 13:54:55
それはきっと姉歯の建築にちがいない! 震度いくらで落ちた?

798 :吾輩は名無しである:2006/06/26(月) 14:15:22
皆ばかでしょ

799 :だいすけ ◆m0yPyqc5MQ :2006/06/26(月) 15:17:24
ぼくが変えちゃうよ

わぁるどりてらあちゅあとっぷらんなーだもんw
みんなザクでしょ

はるきちふうの日常描写被ればっかし

800 :吾輩は名無しである:2006/06/26(月) 15:46:50


ζ::. ⌒⌒:::::ヽ
(::::::日常描写::::::)
(::::::::::::::人:::::::::ノ
(:::: (´・ω・`)ノ     被ってみたが、何か?
  ̄/ つとl    
   しー-J

801 :吾輩は名無しである:2006/06/26(月) 16:08:10
自演乙

802 :吾輩は名無しである:2006/06/26(月) 16:59:36
、        
≡ ∧_∧   ∧_∧
≡(# ・∀・)⊃ )-@Д@)>>798 >>801
≡/つ  /   ⊂ ⊂ /



803 :吾輩は名無しである:2006/06/27(火) 00:43:08
ライトノベルが元凶

804 :吾輩は名無しである:2006/06/27(火) 12:39:37
俺哲学や私小説だけが純文学ではないのだけれど、
日本の純文学は私小説=純文学、の呪縛から逃れ難い、または逃れていない、
ってのも文学史上の一つの観点なんだよな。

西欧では、何が純文学で何が大衆文学化の区分は意外に明確なんだよ。
アカデミーがしっかり、かつ強固に存在しているぶん、その線引きは伝統的に強固だよ。
階級的、と言い切っていいぐらい、純文学と大衆文学の間には垣根がある。

何が純文学か、を争わねばならないのは
アカデミーの存在や権威のかなり曖昧な日本的な特徴とも言える。
なので、さしあたって私小説風の小説=純文学としておいて
さして間違いではないような気がする。


ちなみに、優劣問題もだから日本で論じるのはかなり馬鹿馬鹿しい。
エスタブリッシュが純文学を読む、なんて階差はこの国には存在しないんだもの。

805 :吾輩は名無しである:2006/06/27(火) 12:45:18
>>804
頷けるが「私小説風の小説」という範疇がまた難しい。


806 :吾輩は名無しである:2006/06/28(水) 02:35:42
読者が、主人公に作者を重ねて読むタイプが私小説では。

807 :吾輩は名無しである:2006/06/28(水) 03:01:09
>>804
>エスタブリッシュが純文学を読む、なんて階差はこの国には存在しないんだもの。

総合誌・ビジネス誌でたまに掲載される各界セレブの愛読書特集を読めば一目瞭然だが、
日本のエスタブリッシュメントは政治家・財界人から大学教授まで、文学が狭義の人生論だと思っている。
そもそも小中高の国語教育がそういう風に設計されていますからね。
もちろん欧州などの教養層もそう思っているだろうけど、ただ、同じ人生論
といっても日本人が考えるそれとは決定的な断絶があるように感じる。

知性としての文学をやっているのは大学や文壇のそれもごく一握りの人だけなんじゃないの?
その人たちにしても学問的・批評的な記号操作に汲々としている感じで、正直どうなんだろうと思うんですがね。

808 :吾輩は名無しである:2006/07/17(月) 08:05:26
今の作家で50年たった後でも読まれ続けそうなのってある?

809 :吾輩は名無しである:2006/07/17(月) 08:45:48
安部公房、司馬遼太郎あたりまでかね
春樹あたりも残りそうだけど

810 :吾輩は名無しである:2006/07/17(月) 10:15:40
>>35
その定義じゃあシェイクスピアもエンターテイメントになりうるわけだよねぇ?
まぁ事実あれはエンターテイメントだったわけだけど

811 :吾輩は名無しである:2006/07/17(月) 16:10:48
>>806
そうかな? 
主人公の中に「作者の視点」が置かれていると感じることはあっても
作者そのものを重ねて読むことはないなぁ。
日記や紀行文や随筆などとは別物。

812 :吾輩は名無しである:2006/07/18(火) 23:09:01
安岡の海浜の光景は、私小説を越えてると思うが。なんか、ギリシャ神話にも
通じそうな物語性があるし。あれが私小説のマックスかも。

813 :吾輩は名無しである:2006/07/21(金) 22:51:22
さみしいゆ

814 :吾輩は名無しである:2006/08/29(火) 02:25:12
>>808死んでんじゃん

815 :吾輩は名無しである:2006/11/29(水) 00:11:30
救世主、大天才平野先生がおられますぞ。

816 :吾輩は名無しである:2006/11/29(水) 10:19:05
中村文則くんは?

817 :吾輩は名無しである:2006/11/29(水) 14:09:17

「諸悪莫作(しょあくまくさ)」
「衆善奉行(しゅぜんぶぎょう)」
一休書


818 :セチガライ ◆SPj8OryZTM :2007/01/18(木) 00:17:58
良スレ認定印 byセ チガライ

819 :吾輩は名無しである:2007/02/06(火) 00:05:52
.

820 :吾輩は名無しである:2007/02/06(火) 02:00:33
セチガライって毎回良スレかどうか云々抜かすけど、全部読んでんの?w

821 :吾輩は名無しである:2007/02/07(水) 16:58:09
<<779
役に立ってどうすんだよ

822 :吾輩は名無しである:2007/02/07(水) 17:24:19
>>821
↑アンカー逆だよ

823 :吾輩は名無しである:2007/03/07(水) 02:56:45
たまにはいいだろ

824 :吾輩は名無しである:2007/03/10(土) 21:53:32
>>823
なんでやねん

825 :吾輩は名無しである:2007/03/27(火) 19:52:54
名作といわれている文学作品も出版当時はそんなに売れてなかったんじゃねえの

826 :吾輩は名無しである:2007/03/27(火) 21:07:34
そんなことはない。
漱石も谷崎も三島もベストセラー作家。
映画が出てきても、テレビが台頭するまでは小説は磐石だった。

827 :吾輩は名無しである:2007/03/27(火) 21:58:19
ero

828 :吾輩は名無しである:2007/03/27(火) 22:03:46
今だってYoshiも片山恭一も村上春樹もベストセラー作家じゃん。

829 :吾輩は名無しである:2007/03/27(火) 22:04:00
太宰は?

830 :吾輩は名無しである:2007/03/27(火) 22:06:31
とりあえず、ビンボーだった作家を探すか

831 :吾輩は名無しである:2007/03/27(火) 22:06:32
太宰はポン中だった。

832 :吾輩は名無しである:2007/03/28(水) 05:30:28
日本にはコミットする媒体が無いというのは頷ける。
インテリの知識が大衆から分化した文化を築けずに
時代が進むと現代日本の状態になる。
日本の場合は何らかの対立が現象化する前にそのムーヴメントが終息してしまう。
というか日本にインテリは居るのか?

833 :吾輩は名無しである:2007/03/28(水) 10:46:38
いないだろww

834 :吾輩は名無しである:2007/03/28(水) 15:54:07
志賀直哉は親の遺産で暮らしてたんよ

835 :吾輩は名無しである:2007/03/28(水) 19:41:35
漱石、芥川は作家は日本一儲からないとぼやいてた。
安吾に至っては作家になってからより、
中学生の時に書いた駄文の方が原稿料が高かったと。
いつの時代も稼ぐことは大変です。

836 :吾輩は名無しである:2007/03/28(水) 19:54:08
逆にいうと、今の作家は副業に恵まれてるんだよな
小説だけで食っている作家なんてどれほど居る事やら

837 :吾輩は名無しである:2007/03/28(水) 20:08:09
大正時代より現在のほうが本の発行部数は増えています

838 :吾輩は名無しである:2007/03/28(水) 20:28:23
永井荷風や谷崎潤一郎なんか豪邸住まいだったらしい。
日本人は昔から耽美が大好き。

839 :吾輩は名無しである:2007/03/28(水) 22:37:09
平野啓一郎は小綺麗なマンションに住んでるね。
ttp://www.honya-town.co.jp/hst/HT/koramu/tenbo/genba/g_05.html

840 :吾輩は名無しである:2007/03/29(木) 09:31:55
『売文生活』っていう文筆家の収入について書いた本があったよ
やっぱりいつの時代も稼ぐことは難しかったらしい

841 :吾輩は名無しである:2007/03/29(木) 12:09:07
文学は衰退したのではなく、成熟したのである

842 :高橋源一郎誅伐評議会一番隊隊長・銀壱 ◆cqhsAMLQIg :2007/03/29(木) 13:35:05
飽和したんじゃないのか?

843 :(o^v^o) ◆m0yPyqc5MQ :2007/03/29(木) 13:57:20
ちがうよw衆愚化したんだよw
出版と文壇が癒着してだれひとり自己批判できなくなった愚老の腰抜け社会が現代日本文学だもんw

(*^O^){地球史に堕落の恥じを売り捌く江戸の戯作みたいな平成ぶんがくって綿矢だね

さっさと啓蒙しなければ日本は無学動物と倫理麻痺の猿山になって老廃滅亡だよ。
だって低級な品性にボウフラのごとくぬくぬく甘んじて向上心がまったくないんだからw
ノルウェーの森なんかかつて地上に生まれた最低にキタナイ作品だよw
ただの気違い放蕩記なんだから
そりゃ外人の目にも奇異にうつるわwあたまおかしいもん。
倫理観ないどころか生きる目的もない。
性欲と放蕩と自己懐柔しかない愚民文学なぞ一切迫害掃倒すべきだよ。

(^o^)//"""{ばいばーい、昭和の愚衆文学史。もう時代は文士道の高潔美文に入ったよ。文明化
みんな文字読めるんだから今さらゲスなもん書いたところでほかの二流メディアに勝てないしw
ばっかでー。文明の本道は文学にありだよ。だって啓蒙には人知開化しかないもんw
昔っから文化の進歩が文明の進歩だよ。だから文士って重宝なんだからwさといもん
(^o^){口語よりあまねく深く永らく語りうる時代の真理。そーせきもだから文学した

844 :吾輩は名無しである:2007/03/29(木) 14:18:47
阿呆かいな。
何が啓蒙だよ、いい気なもんだ。

凄い文学が一作登場すればいいんだ。泣く子も黙るような作品が。
これが文学だぞおまいら勘違いすんな!と
実物で証明するような、傑作が、な。

書けるやつは・・・        


845 :吾輩は名無しである:2007/03/29(木) 14:33:50
まぢめ…

846 :高橋源一郎誅伐評議会一番隊隊長・銀壱 ◆cqhsAMLQIg :2007/03/29(木) 16:02:33
>>843を一言でいえば、「もはや文学など誰も必要としてない、
完全に終ってしまったジャンル」ってことに帰結するんだな。
まぁ毎度のことだけどね。
それにしてもナンだな。バーサンであることは差し引くとしても、
(o^v^o)は少し見苦しいな。

847 :吾輩は名無しである:2007/03/29(木) 16:37:35
ほんとにお前は気持ち悪いな。

848 :吾輩は名無しである:2007/03/29(木) 16:38:14
大介がましに思えてくる。

849 :高橋源一郎誅伐評議会一番隊隊長・銀壱 ◆cqhsAMLQIg :2007/03/29(木) 16:41:56
オマエの偏った文学観で場を(世論を)形成しようとする魂胆が許せネェ。

850 :吾輩は名無しである:2007/03/29(木) 18:54:59
変な話だが、明治時代より現代のほうが純文学は売れてる。
『三四郎』の初版発行部数は2000部だったそうだ。

851 :マギー司郎:2007/03/29(木) 20:38:21
識字率はどうだ?
事情があって学校に行けなかった人も多かったんじゃないか?

852 :吾輩は名無しである:2007/03/29(木) 20:48:27
90%ぐらいあったらしいよ
GHQが日本に来たとき、識字率の高さに唖然としたという話もあるし
読み書きそろばんは日本の伝統

853 :吾輩は名無しである:2007/03/29(木) 20:50:07
いつの時代も純文学で食べていくのは辛いとです
檀一雄は稼ぎまくってたらしいが、やっぱり大多数はビンボー

854 :吾輩は名無しである:2007/03/29(木) 22:46:20
ちょっと教えてもらいたんだが。余りに有名なもので、聞くのちと恥ずかしいけど・・・
有名な平家物語の冒頭の一節

祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。
娑羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす。
奢れる人も久しからず、唯春の夜の夢のごとし。
猛き者も遂には滅びぬ、偏に風の前の塵に同じ。

の部分なんだけど。↑で正しかったかな。
それとも

×奢れる人も久しからず、唯春の夜の夢のごとし。
○奢れる者久しからず、唯春の夜の夢のごとし。

×猛き者も遂にはほろびぬ、偏に風の前の塵に同じ。
○猛き人も遂にはほろびぬ、偏に風の前の塵に同じ。


どっちだったろうか。

855 :吾輩は名無しである:2007/03/29(木) 22:47:22
酔った頭で答えるのもなんだが、どっちでもいいと思うよ。

856 :吾輩は名無しである:2007/03/29(木) 22:52:27
サンクス

そうか。こういうのは酔ってたときの評論のほうが趣きがあるんじゃね。
酔ってたときの評論のほうが、

いとおかし

けれ。



857 :マギー司郎:2007/03/29(木) 23:10:20
>>852
>90%

「あたりまえじゃん」と思う人がいるやも知れぬが、
「半世紀前」の「敗戦国」でコノ数字、尋常じゃないぞ。
日本民族は優秀なんだね。

858 :吾輩は名無しである:2007/03/30(金) 02:48:16
>>857
敗戦国は関係ないだろ

859 :吾輩は名無しである:2007/03/30(金) 03:21:43
>>854

【平家物語】冒頭
祇園精舎鐘聲 諸行無常響有 沙羅雙樹之花之色 盛者必衰之理顕 
奢れる人も不久 只春夜如夢 猛者終亡ぬ 偏風之前塵同

【訓読】
祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響有り。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理を顕す。
奢れる人も久しからず、只春の夜の夢の如し、猛き者も終には亡ぬ、偏に風の前の塵に同じ。




860 :吾輩は名無しである:2007/03/30(金) 21:29:35
なんやかんやあって日本文学は続くと思う

861 :吾輩は名無しである:2007/04/01(日) 04:38:28
継続されるだろうその「日本文学」とは例えばどの作家によって形成されているものなの?
予め断っておくが、村上春樹や平野啓一郎などは論外。


862 :吾輩は名無しである:2007/04/01(日) 10:01:05
谷崎潤一郎賞とかを取っている作家

863 :はるか高み:2007/04/01(日) 14:36:14
>>859
そうなのw?
いや、そう読まれているよねw。
それはそうと三島由紀夫のスレも覗いてごらんよ。
目が開けると思うよ。
この僕が色々と公表しているよ。

864 :吾輩は名無しである:2007/04/02(月) 16:53:21
キメェwww

865 :吾輩は名無しである:2007/04/07(土) 02:16:49
>>854-855
どっちでも同じではない。  
わざわざ書き分けてあることを読み取れないのは情けない。

>>859 正解。
「奢れる→人」「猛き→者」
筆者にとってそのように書き分けすることが必然だった。
その工夫と感性を、生々しく感じ取れ。

866 :吾輩は名無しである:2007/04/07(土) 11:15:04
>>1
まじめに考えてどうなるってもんでもない。
まじめに実行すりゃいいんだよ。
それぞれがそれぞれの仕事を真面目に真摯にやりゃいいんだ。

やらないで遊んでるから悪い… 2チャンネルで…。ええい、散れぃっ!

867 :吾輩は名無しである:2007/04/08(日) 00:53:26
文学は決して消えてなくなったのではなく発展解消したまでで、
つまりこれからはぼくらじしんが方々旅に出るしかないわけで、
↑にあるような極楽とんぼなやけっぱちではなくて、
ほんとうの意味で、実際的に、散るしかないのだと思う。

「まじめに考え」る、というときすでにゴールはどこかに設定されてしまっている
気がする。そうではなくて、
たとえばバンプオブチキン藤原基央くんが一語一語を発するときの苦しさ
一歩一歩を踏み出すときの不安みたいなものを共有する以外に、
どんな真剣さもないと思う。

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