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新潮クレスト・ブックス

1 :吾輩は名無しである:04/05/05 09:23
珠玉の作品を翻訳出版する良シリーズ、新潮クレスト・ブックスを語りましょう。

2 :吾輩は名無しである:04/05/05 09:28
オフィシャルページ
http://www.shinchosha.co.jp/crest/index.html


3 :吾輩は名無しである:04/05/05 09:30
特におすすめの作品

「巡礼者たち」 エリザベス・ギルバート
「旅の終わりの音楽」 エリック・フォスネス・ハンセン
「穴掘り公爵」 ミック・ジャクソン
「アンジェラの灰」フランク・マコート

4 :吾輩は名無しである:04/05/05 09:35
関連スレッド(一般書籍板)
新潮社クレスト・ブックスってどうよ?
http://book2.2ch.net/test/read.cgi/books/1068379108/

5 :1:04/05/05 09:51
>>4
なんで文学板にスレがなかったんでしょうね?
文学好きなら絶対避けて通れないほどの良シリーズなのに。

6 :コリン・タッジ:04/05/05 11:17
手触りと質感も好きです。
ソフトカバーは読みやすいと同シリーズで知りました。
ぼくも「巡礼者たち」が好きです。
訳者あとがきによると、著者は現在、
漁港を舞台にした長編小説を執筆中とのことですが、
あれから数年。早く読みたいものです。

7 :吾輩は名無しである:04/05/05 17:29
クレストブックスで文庫化されたのって
今のところ「朗読者」だけ?

8 :吾輩は名無しである:04/05/05 18:04
『停電の夜に』『アンジェラの灰』も文庫あり

9 :吾輩は名無しである:04/05/05 18:08
>>8
そうなんだ
じゃあ文庫化に期待していいのかな

イアン・マーキュアンとグラム・スィフトを文庫化してくだされ

10 :吾輩は名無しである:04/05/05 18:09
グレアム・スィフトの間違い

11 :吾輩は名無しである:04/05/05 18:55
映画化で『コールド・マウンテン』もあった。

12 :1:04/05/05 23:42
>>11
コールドマウンテンはクレストブックスにしてはそんなに飛び抜けた良さを感じなかった。
ハリウッド映画になると聞いて、なるほどそんな感じと納得した。
同時期に読んだジョン・アプダイクの「ブラジル」の方が、似たようなシチュエーションながらずば抜けて面白いと思った。クレストブックスじゃなかったけど。

13 :吾輩は名無しである:04/05/06 11:03
ゼイディ・スミスがおもしろい。
日本じゃ全然話題になってない???

14 :吾輩は名無しである:04/05/07 23:59
>12
正直、クレストでは飛び抜けていいものって読んでいない気がする。
90〜95点の優等生なんだけど、120点ぐらいにぶち抜いてくるものは
ない。

15 :吾輩は名無しである:04/05/08 08:04
>>14
どれ読んだ?
巡礼者たちは読んだ?

16 :吾輩は名無しである:04/05/08 14:02
ゼイディー・スミスみたいなもうちょっとモダンというかポストモダン系の
作品も出して欲しいです。グレアム・スウィフトもいいな。

17 :1:04/05/08 19:12
最近知ったフィンランドの作家アルト・パシリンナの小説をフランス語版でまとめて読んでるんですが、もう最高に面白い。
ジョン・アーヴィング級です。
彼の作品がほとんど日本に紹介されていないのが実に残念なんですが、出るとしたらクレストブックスから出て欲しいと願っています。

18 :吾輩は名無しである:04/05/09 18:33
品切れ絶版中のラテンアメリカ文学のものをクレストで復刊なんて無理?

19 :コリン・タッジ:04/05/13 11:21
「アンジェラの灰」と「祈り」を読んだのですが、
映画版はどうなんでしょうね。
気になりつつ、レンタルビデオ屋に行くと
「24」のつづきを借りてしまうのですが・・・。

20 :吾輩は名無しである:04/05/14 00:25
>>19
アンジェラの灰は映画版も良い出来だった。
原作読んだ人をがっかりさせない映画ってのもなかなかないから、貴重だね。

21 :吾輩は名無しである:04/05/14 00:26
>>18
いいですね。
ラテンアメリカにはまだまだ膨大な宝石が眠っているのだろうと思います。

22 :吾輩は名無しである:04/05/20 01:00
公式ページにいま掲載されていない作品は絶版扱いなのかなあ。
最初のころのがけっこう載ってないね。

23 :吾輩は名無しである:04/06/18 03:09
停電の夜にいいなー

24 :コリン・タッジ:04/06/18 07:21
先日、「直筆商の哀しみ」を買いました。
とっても面白そうな予感がしています。
>>20
情報ありがとう。今度借りてきます。

25 :吾輩は名無しである:04/08/09 10:45
六周年記念!

26 :吾輩は名無しである:04/08/09 19:31
紙がすぐに茶色く変色してしまうのが難点。
何千円も出して買う気がしない。

27 :吾輩は名無しである:04/09/11 20:30:47
ジュンパ・ラヒリの『その名にちなんで』を
やっとやっとやっと見つけた。

『停電の夜に』を何気なく買ってから
もう4年になるんだねェ。
「ピルザダさんか食事に来たころ」を
何度読み返しただろう。

『停電』は文庫本をいつも何冊か手元においてて
機会がある毎に皆にばらまいています。

28 :吾輩は名無しである:04/09/11 20:31:55
停電はいいねぇ。
俺は停電と病気、が好きだな

29 :吾輩は名無しである:04/09/12 09:12:01
最近のクレストブックの状況ってのはどんな感じなんでしょう。
面白い作品、おすすめの作品はありますか?

30 :吾輩は名無しである:04/09/20 19:55:40
ラヒリのインタビューが
ダヴィンチに掲載されていた。

翌日、図書館に走ったら
長期休暇に入っていた。

31 :吾輩は名無しである:04/11/10 00:38:25
保守

32 :吾輩は名無しである:04/12/04 23:13:26
.

33 :吾輩は名無しである:05/01/04 00:27:07
最近良いの無い?

34 :吾輩は名無しである:05/01/04 02:07:36
「ペンギンの憂鬱」はどう?

35 :吾輩は名無しである:05/01/28 19:50:20
>>34
今フランス語版で読んでる。面白い。

36 :吾輩は名無しである:05/02/02 00:18:30
>33
最近じゃないですけど、「パリ左岸のピアノ工房」が良かったです。
ピアノに興味なくても、問題にならないと思います。


37 :吾輩は名無しである:05/02/02 00:51:49
そういえば、グレアム・スィフトの「ラストオーダー」を再販
(最初はC公論社で出版するも現在絶版)するっていってたけど
いつになるんだろう。

38 :吾輩は名無しである:05/02/02 00:55:40
絶版

39 :吾輩は名無しである:2005/04/17(日) 21:38:45
本が軽いから好き。

40 :吾輩は名無しである:2005/04/23(土) 13:25:56
クレストブックスまんせー

41 :吾輩は名無しである:2005/05/10(火) 01:07:22
あげ

42 :吾輩は名無しである:2005/05/28(土) 15:13:02


43 :吾輩は名無しである:2005/06/11(土) 14:21:27
age

44 :吾輩は名無しである:2005/07/09(土) 14:54:24
イアン・マキューアンの「アムステルダム」が文庫化されるね

45 :吾輩は名無しである:2005/07/09(土) 15:52:59
文庫化かあ・・カバーデザインは変えないでね。

46 :吾輩は名無しである:2005/07/09(土) 17:15:17
Jラヒリと、Eギルバートに続いてかな?
これ結構増刷されてるね。

47 :吾輩は名無しである:2005/07/12(火) 18:33:53
最近刊行された物でオススメはありますか?

48 :吾輩は名無しである:2005/07/14(木) 21:55:43
age

49 :吾輩は名無しである:2005/07/29(金) 00:01:10
2005年8月 新潮クレストブックス新刊案内
遠い音 フランシス・イタニ 2730円
素数の音楽 マーカス・デュ・ソートイ 2520円

50 :吾輩は名無しである:2005/08/07(日) 14:48:35
>>49
乙です。
『素数の音楽』面白そう。楽しみだなー

51 :吾輩は名無しである:2005/08/14(日) 23:14:54
イアン・マキューアンの「愛の続き」が文庫化されるそうです。(9月発売)

52 :吾輩は名無しである:2005/08/14(日) 23:20:59
そろそろラヒリの二つめの文庫化を・・・

53 :吾輩は名無しである:2005/08/14(日) 23:29:39
ジュンパ・ラヒリか・・文庫落ちに後3〜4年かかりそうだね・・。

54 :吾輩は名無しである:2005/08/14(日) 23:48:52
ジョヴァンニの部屋ってここから出てる?

55 :吾輩は名無しである:2005/08/29(月) 20:43:55
今月の「波」はクレストブック特集です。

56 :吾輩は名無しである:2005/08/31(水) 10:08:41
アダム・ヘイズリット面白かった。

57 :吾輩は名無しである:2005/09/04(日) 22:01:01
>>55

抜粋したやつがパンフレットになってる。
池袋のジュンク堂で入手。

58 :吾輩は名無しである:2005/09/25(日) 20:35:42
age

59 :吾輩は名無しである:2005/10/05(水) 12:17:30
2005年10月 新潮クレストブックス新刊案内
最後の注文 グレアム・スウィフト 2415円


クレストブックスとは関係ないのですが、
ドン・キホーテの全4巻セットが出るようです。

60 :吾輩は名無しである:2005/10/05(水) 13:34:40
>>59
どっちも復刊?

61 :吾輩は名無しである:2005/10/25(火) 00:58:04
ドンキ・たっけー

62 :吾輩は名無しである:2005/11/26(土) 00:25:05
こんどでるのは「ある秘密」フィリップ・グランベール(野崎歓・訳)だって。
訳者は知ってるけど、著者は聞いたことが無い。

63 :吾輩は名無しである:2005/11/26(土) 04:22:03
「黄金の声の少女」を読み始めたんだけど、全然面白くない。
ページをめくるのが苦痛でしょうがない。
途中から劇的に面白くなるんでしょうか?

64 :吾輩は名無しである:2005/11/26(土) 08:47:44
クレストにもハズレはあるわな。
自分にとってはソーネチカがはずれだと思った

65 :吾輩は名無しである:2005/11/28(月) 00:29:52
アリステア・マクラウドはどう?

66 :吾輩は名無しである:2005/11/30(水) 22:17:40
「ある秘密」、なかなかいいよ(ただ今、読書中)

67 :吾輩は名無しである:2005/11/30(水) 23:49:15
クレスト読んでる層と白水u読んでる層って被りますかね?
どちらも結構すきなんですが。

68 :吾輩は名無しである:2005/12/01(木) 18:43:32
>>64
断トツのハズレは『朗読者』だと思うが。
あれの何に感動するのか?

69 :吾輩は名無しである:2005/12/01(木) 18:59:53
前半と後半があまりにも関係ないところじゃない?


70 :吾輩は名無しである:2005/12/01(木) 20:20:59
「ある秘密」読み終わりました。
読んでるときはそんなに感動してるとは思わなかったんだ。
でも、暗くして眠ろうとしてどうもあの本の世界が包み込んでくる。
結局、一晩、ほんとうに寝たという時はなかった。
ねえ、みんなも読んで、この本のことを語り合おうよ。

71 :吾輩は名無しである:2005/12/01(木) 20:39:19
タイトルが続々オマージュされそうな悪寒

72 :吾輩は名無しである:2005/12/01(木) 20:44:04
大停電のことか?

73 :吾輩は名無しである:2005/12/02(金) 11:58:31
>>69 ワロタ

74 :吾輩は名無しである:2005/12/12(月) 01:19:16
「ある秘密」
あんなに暗い話をよんだのははじめてだった。
暗さに浸る快楽もあるね。

75 :吾輩は名無しである:2005/12/12(月) 04:08:50
広告に、「高校生ゴンクールで選ばれた」とあるんですが
ゴンクールってなんですか?

76 :吾輩は名無しである:2005/12/12(月) 19:45:15
なんかのコンクールでしょう

77 :吾輩は名無しである:2005/12/21(水) 00:14:11
ある秘密、どんな秘密?

78 :吾輩は名無しである:2005/12/22(木) 00:58:18
主人公の出生にまつわる秘密。

79 :吾輩は名無しである:2005/12/26(月) 09:57:47
>>68
優れた作品だと思うべ<朗読者

80 :age:2006/02/02(木) 08:37:45
age

81 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/02(木) 09:55:55
フランスの本屋に行ったら「ペンギンの憂鬱」の続編が出てた。
タイトルはLes pingouins n'ont jamais froid「ペンギンは寒がらない」です。
南極から戻ったヴィクトルがミーシャを探すという話のようです。
日本語版は出るのかな。

82 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/02(木) 10:27:30
>>75

おそらくゴングール賞のことだと思われ。ようするに文学賞だね。
日本で言えば泉鏡花賞みたいな位置づけ。泉鏡花賞もそうなんだけど、
ゴングール賞は受賞すれば高級レストランで会食が行われる。そこで
授賞式みたいなことをやるわけだ。ちなみに泉鏡花賞は高級料亭。

83 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/02(木) 11:02:48
素敵!

84 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/02(木) 12:22:16
最新刊『世界の果てのビートルズ』を早速購入。
帯によると、「人口900万人のスウェーデンで、70万部売れた」らしい。
驚きの数字だな。比率としては、
「人口1億3000万人の日本で、1000万部売れた」
っていうのと同じくらいだもんな。
こりゃ、期待できそうだ。読み終わったら、感想カキコするね。

85 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/03(金) 00:48:51
『ペンギンの憂鬱』が評判よかったので買って読んだが、ひさびさの「糞」だった。
これから買おうという人、注意!
簡単に言うと、劣化版村上春樹。
本人も影響受けてるの認めてるけど。
もうね、、、、下手すぎて泣けてくる。
やっぱベストセラー物は避けるほうがいいらしい。

逆に、アリステア・マクラウドだっけ。
この人の3冊はどれもいい。
とくに「彼方なる〜」は神!


86 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/03(金) 02:14:42
下手な書評だねぇ。

87 :81:2006/02/03(金) 07:59:52
自分はペンギンをフランス語版で読んだので割と文体がいいと思ったが、日本語版は翻訳が悪いのか?

88 :吾輩は名無しである:2006/03/11(土) 01:54:14
age

89 :吾輩は名無しである:2006/03/11(土) 02:59:06
>>82
ゴンクール賞はフランス最高の文学賞
イギリスのブッカー賞みたいなもの
泉鏡花賞みたいなマイナーな賞と一緒にするな

90 :吾輩は名無しである:2006/03/27(月) 16:50:51
今は亡き(?)「グアヴァ園は大騒ぎ」は結構面白いと思う。
傑作という感じじゃないけど、インド的ドタバタぶりはなかなかすごい。
一時期のインド映画ブームに乗って出た本なのかな?


91 :吾輩は名無しである:2006/03/27(月) 22:19:31
マクラウドの文庫落ちマダー

92 :吾輩は名無しである:2006/03/27(月) 22:23:15
ウォーターランドどう?

93 :吾輩は名無しである:2006/03/28(火) 11:09:00
>>92 1年くらい積読。

94 :吾輩は名無しである:2006/03/28(火) 13:33:04
2800円もするから買うか迷ってるんだけど…どうしよう>ウォーターランド

レディオヘッドのメンバーが愛読書にあげてたんだよな

95 :吾輩は名無しである:2006/03/28(火) 20:09:52
図書館で借りればタダだよ。迷ったときはそうしてる。
最近はネットで蔵書照会できるし。

かくいう私も『ウォーターランド』興味あって、図書館でとりあえず読んでみようと思ってたの。とても評判いいみたいだからいきなり買ってもいいかもだけど、結局積読になったり、期待はずれだったらやだもんね〜。

96 :吾輩は名無しである:2006/03/28(火) 20:14:23
ウォーターランドは、カズオ・イシグロが好きな人には良いかも。
80年代前半のイギリス文学の代表作の一つです。ゆったり、
まったり読むことによって、フェンズの風景があなたの脳裏から
離れられなくなるでしょう。まあ、確かに最初は読みにくいですが。

97 :吾輩は名無しである:2006/03/28(火) 20:34:35
>>95>>96カポーティやボリスヴィアン、ヘミングウェイも好きなんですがどうでしょうか?

98 :吾輩は名無しである:2006/04/13(木) 23:06:59
新刊age

99 :吾輩は名無しである:2006/04/14(金) 01:20:21
ラヒリに似た作家っていますか?

100 :吾輩は名無しである:2006/04/14(金) 02:36:51
マーガレット・アトウッド

101 :吾輩は名無しである:2006/04/14(金) 07:31:34
>>99
「冬の犬」が割とラヒリ的だと思った

102 :吾輩は名無しである:2006/04/14(金) 22:42:34
「秘密」、がいいとおもう。
なにしろ、無駄がなくて、かっこいい。

103 :吾輩は名無しである:2006/04/16(日) 11:33:51
「イラクサ」はどうでしたか?

今日の毎日新聞に「世界の果てのビートルズ」の書評載ってたね。

104 :吾輩は名無しである:2006/04/16(日) 12:13:38
「ソーネチカ」いいです。
でも、どうゆうわけか、根っからの現代人(?)には理解不能の世界みたい。


105 :吾輩は名無しである:2006/04/16(日) 21:13:37
>>104
根っからの現代人だからかどうかは知らんが、ソーネチカは面白くなかった
クレストブックスのレベルに達してないと思ったよ

106 :吾輩は名無しである:2006/05/22(月) 12:46:28
age

107 :吾輩は名無しである:2006/06/06(火) 11:40:21
「ソーネチカ」は、なかなか奥深い。しんみりくる。
その他、最近読んだもの。
「黄金の声の少女」途中で投げた。ゴンクール賞だか何だか知らんが、なんじゃこりゃ?
「奇跡も語る者がいなければ」頑張って最後まで読んだが、読破したことを後悔。
「天使の記憶」一気に読んでしまった。中身は可もなく不可もなく。
「パリ左岸のピアノ工房」これってエッセイだろ? しかも長いだけの。でも雰囲気は好き。
「イラクサ」さすがアリス・マンロー。素晴らしい。なんで翻訳が少ないのか不思議。

108 :吾輩は名無しである:2006/06/07(水) 13:04:58
このシリーズで一番売れたのってやっぱり「朗読者」?
あれはこのシリーズでもかなりの駄作だと思うんだけど・・・
江国か誰かが絶賛っていう帯のおかげで売れてるとしか思えない。
年上女との情事も、ホロコーストも、ハンナの秘密も、どれも浅い。
アゴタの「悪童日記」を読んだ直後に読んだもんだから、どうもこれに関してはこきおろしたくなってしまう。
時期が違えばもっと評価高くなったかもしれない。

109 :吾輩は名無しである:2006/06/07(水) 15:43:42
>>107
ソーネチカは朗読者並みにがっかりした一冊だったな。自分にとっては。

110 :吾輩は名無しである:2006/06/07(水) 18:36:40
>>108
『朗読者』は間違いなく糞だよ。
俺の意見としては、主人公のミヒャエルが、
自分自身は全く傷つかずに、ハンナの苦しみをただ傍観している
だけなのが非常に気に食わなかった。
こういう男には絶対になりたくない。
やっぱり小説は、主人公が傷つき苦しんでナンボだと思う。

新潮社がこんな駄作を何故「新潮文庫の100冊」に
入れ続けるのか全く理解できない。
「江国香織、池澤夏樹、養老孟司も大絶賛」
とかいう帯も、アホな読者を増やすだけだから、
とっとと外してほしい。
というか、早く絶版にしてほしい。

111 :吾輩は名無しである:2006/06/07(水) 19:27:24
逆にあんだけ泣けることを売りにされると、意地でも読む気がしない。
セカチューしかり。
朗読者は小説の技巧的にはどうなの?

112 :吾輩は名無しである:2006/06/07(水) 19:39:33
あの帯のおかげだよねー。「朗読者」は。
あれ訳も良くないしね。
原文もショボイのかもしれんが、読ませない訳なんだよほんと。
それでも我慢して最後まで読んだが、読み終わったあと壁に投げつけたくなった。
リアリティが無いよ。感動できない。

>>108
「悪童日記」とは比べるレベルにないよ。内容も堀氏の訳も、あっちは一級。
アゴタとベルンハルトでは見てきたものも経験したことも全然違うしね。
所詮ベルンハルトは裕福な弁護士。

113 :110:2006/06/07(水) 20:04:39
>>111
小説の技巧としても屑だよ。
さんざん読者を期待させておいて、
何かものすごく衝撃的なオチでもあるのかと思ったら、
待っていたのは>>108の言ってる様な底の浅い秘密ばかり。
ナチス、ホロコーストの問題と、登場人物の過去とが、
小説の主題として充分に溶け合っていないから、
中盤は非常に観念的な印象を受ける。
そして最後は、いよいよ面白くなるのかと思ったら、
ハンナが自殺してあっけなく終わり。
マジで糞小説だと思った。読まないほうがいいよ。
ま、「こんな糞小説でもベストセラーになるんだ」
っていう一例として、興味本位で読んでみてもいいかもねwww

114 :吾輩は名無しである:2006/06/07(水) 20:10:25
ベルンハルトは『消去』がいいと思うね

115 :吾輩は名無しである:2006/06/07(水) 21:09:57
クレストブックは値段が高いだけに
内容がクソだったときの憎しみも大きくなりそうですね

116 :吾輩は名無しである:2006/06/07(水) 22:21:56
クレストブックスなんて図書館にしか置いてないじゃん
お金払って読んだことなんて一度もないよ

117 :吾輩は名無しである:2006/06/08(木) 00:00:37
えー

118 :吾輩は名無しである:2006/06/08(木) 09:54:47
クレストブックの軽さと紙の質感が好きだな。

朗読者はまだそんなに読書してない中高生が、読書感想文用に読んで、
思ってた以上にマニアックなエロ(20くらい年上なんだっけ?)と、
コテコテのホロコーストと、衝撃wwwのハンナの秘密と結末に、
俺って良い本よんでるぅ!とナルシシズムに浸るには最適の本なんでしょう。
漱石や太宰を選ばず、ドイツ文学選んじゃってるぜ!みたいな。
きんもー☆な作品であることは疑いが無いが、中高生なら仕方ないでしょう。

クレストは全てが文庫落ちするわけじゃないんだよね?
クレストを全巻置いてくれてる本屋ってかなり大きいとこじゃないと無いし、
もっと積極的に文庫化すべきだと思います!

>>115も書いてるけど、クレストなのにクソだった時の怒りは凄まじいもんがある。

119 :吾輩は名無しである:2006/06/08(木) 10:24:33
「朗読者」って出た当時、あらゆる雑誌で絶賛されまくっていたよね
「今年のベスト」みたいなランキングでも1位になってた記憶がある
なぜか手に取ろうという気にならなかったけど
このスレ見る限りでは読まなくてよかったということなのかな

120 :吾輩は名無しである:2006/06/08(木) 10:35:34
>>119
そのとおり。
マジで読む価値ないよ。

121 :吾輩は名無しである:2006/06/08(木) 12:45:57
文則がおすすめ本にあげてたよ

122 :吾輩は名無しである:2006/06/08(木) 13:40:29
売れる要素はあるんだよ、ホロコースト、年の差恋愛、突然の別れ、女の秘密・・・
だからこそ新潮も大キャンペーンを打ったんだろう。
出版社にとってはとにかく売れれば良いわけだし、「朗読者」はすごく売りやすかったんだと思う。

でも逆にそこまでテンコモリにしといて面白くないっつーのがみっともないんだよな。
出来ないならそんなに欲張るなよと。
映画にすれば面白いかもね。映画の方が良いって評価になりそうだけど。

>>121
だれ?

123 :吾輩は名無しである:2006/06/08(木) 15:40:29
だれか>>114に突っ込んでやれよ

124 :吾輩は名無しである:2006/06/08(木) 17:57:11
「こんな糞小説でもベストセラーになるんだ」

ベストセラーってかなりの率で糞小説多いよな。


125 :吾輩は名無しである:2006/06/08(木) 19:43:29
まあ、でもみんな忘れているみたいだが、
クレストといったらマキューアンを2冊出した功績は大きいでしょ

126 :吾輩は名無しである:2006/06/08(木) 20:20:48
それ言ったらラヒリだろ
読書天国のフランスでさえほとんど翻訳されていないラヒリの作品が、2作も日本で翻訳されているというのは、実はすごい快挙だと思う

127 :吾輩は名無しである:2006/06/08(木) 20:45:21
「停電の夜に」ていう邦題をつけた訳者もGJだよね。
「病気の通訳」を最初に持ってくるのもなんとなくかたい感じするし
あの作品を「停電の夜に」という題にして一番最初に持ってきたのも
売り上げに一役買ったんじゃないかという希ガス。

128 :吾輩は名無しである:2006/06/08(木) 22:09:49
>>125
マキューアンは、『愛の続き』も『アムステルダム』も文庫化されたね。
喜ばしい限りだ。(俺はまだ積ん読だがwww)

>>126 >>127
ラヒリは、『その名にちなんで』も非常に良かったね。
こっちはちゃんと読破した。傑作だと思った。

俺は、クレストで最も評価すべきだと思うのは、
やっぱりグレアム・スウィフトだな。
『ウォーターランド』も『最後の注文』も最高に面白いよ。
みんな、是非読んでね!


129 :吾輩は名無しである:2006/06/08(木) 23:15:22
『地獄のコウモリ軍団』面白かったなー。
文庫に……はならないか。

130 :吾輩は名無しである:2006/06/10(土) 00:16:50
>>115
もれはブクオフで買ってる

131 :吾輩は名無しである:2006/06/10(土) 18:24:39
>>110
>主人公のミヒャエルが自分自身は全く傷つかず・・
ここは違うと思う。激しく傷ついている。ミヒャエルは少年の時、ハンナを熱愛した。
異常なほどひかれた。そして大人になってハンナと再会してハンナの正体を知る。

ハンナは先のとがった尻尾を持つ怪物だった。

そこでミヒャエルの苦悩が始まる。今まで普通の生活をしてきて、楽しく生きてきた。
でもそれは怪物でもできること。自分はほんとうに人間だったのだろうか?自分のお尻
にも尻尾がはえているのではないだろうか?何度も鏡で後ろを見てみる。お父さんや
家族にも尻尾がないかこっそり調べてみる。家族にはない。自分にも尻尾があるように見
えない。でも、しかしなぜ、それだったら自分だけがあんなにハンナにひかれたのだろうか?
やはり自分にも尻尾があるのかもしれない。

ミヒャエルは価値観がぐらつかない。「ナチズムは悪だ」という価値観が「実は愛した人が
ナチスだった」という事実をつきつけられた時に真剣に悩みはするが、価値観が変わらない。
そこは見事だと思う。ハンナは悪くないというのではなく、自分が罪人として頭を垂れた。
ドイツではそれだけ厳しいのではないかと思うし、外国の目も気にしているのかもしれない。
反対を言えば、日本ではナチズムはたいしたことではないとそういう見方があると露見してしまう。

朗読者は磨かれた玉のような少年の心に映った事柄がそのまま書いてある。裏切りの傷
後悔のしみ、ありとあらゆることがそのままに書かれてある。この本を読んで人は実に
様様な感想をもつ。その感想自体が透明な少年の心に反映されて、わたしたち自身の姿も
見せてくれる。これを傑作といわずして、なにを傑作といおうか。長い月日をかけて、読んだ
人の中で発酵し、長い友人となる文学の醍醐味を味あわさせてくれるかもしれない本だ。

132 :吾輩は名無しである:2006/06/10(土) 19:08:54
また、朗読者は作者の目が素晴らしい。あるものをそのままに映像のように映す目だ。
最初の古い建物にひかれるところなど、作者の目に非常に共感を覚えた。

そしてずっと「意味するところはなんなんだろう」と思い続けて
いるのは、ミヒャエルが大人になって、何回も訪れたアメリカで、アメリカに
いるハンナの姿を空想で見ることだ。

年齢よりもはるかに若若しく、生き生きとして、実物のハンナは自動車の運転が
できないのに、想像のアメリカのハンナは自動車を運転している。幸せそうなハンナ。

作者はアメリカに何を見ているのだろうか?
それの意味することは、幸せなことなのか?それとも大きな禍の前触れか?
朗読者の少年の透明な目に映ったのは、なんだったのだろうか?その答えは
これから現在進行形ででてくるかもしれない。

133 :吾輩は名無しである:2006/06/10(土) 20:03:58
>>128 俺も同じ意見。ウォーターランドは1983年刊なので、翻訳される
ことはないと思っていた。翻訳されるとわかったときには狂喜乱舞
したよ。

134 :吾輩は名無しである:2006/06/10(土) 21:47:54
表紙に推薦文が刷り込んであるのが鬱陶しい。江國なんかの下手糞な文章
読みたくないって。

女子どもが読むような甘ったるい作品ばっか。

新潮社もひよったもんだ。

135 :吾輩は名無しである:2006/06/13(火) 09:37:22
>>131のレスしてることが10分の1でも表現されてればねぇ。
そしたら「朗読者」は佳作くらいにはなり得たでしょうに。

136 :吾輩は名無しである:2006/06/17(土) 00:23:33
>>131に書いてあることなど、朗読者に含まれていることの万分の一にすぎない。
主人公が最後に言っているように、この物語を彼は何度も書こうとしたが書けなかった。
ある日物語と仲直りした。そうしたらこれが書けたということだ。そこまでにたどりつく
ためには激しいにくしみ憤りを感じていただろう。でもそれでは物語は書けなかった。
ある日ハンナのことも自分のことも許せるような部分がうまれた、そこから物語が
自然に流れ出てきた。もう彼を苦しめたり悲しめたりするような形ではなく、自然に。
それがこの話だというのだ。

だからこの小説は音楽でいえば独奏ではない。主人公の心の喜びの高音部分と
低いバートが全く違った複数の楽器で奏でられ、美しいハーモニーをかもしている
のだが、その各パートだけを聞くと全くちがった鎮痛な音楽である。それが本の
紙面から透けてみえる。

朗読者を読んで、人がどんな感想を持とうがそれは自由である。つまらなかった。
訳わかんなかった。主人公がいやだった・・etc。どういう感想でも感想をもつと
いうことは素晴らしいことだ。それはあなたがこの本にブックマークをしたことになるからだ。

最初はつまらない本だと思う。それから時の流れのなかで見なおしたり、激しく
憎んだりする・・そのうちにこの本はあなたの長い友人となっているだろう。こういう本は
めったにない。朗読者は読んで損はないと思うよ。



137 :吾輩は名無しである:2006/06/17(土) 17:55:31
デミアンという作品がある。自分の持っていた本の解説では、この本はエミール
ジンクレールという人物が書いたとされ出版されたが、その華麗な文体からヘッセ
だろうと言われた。ナントカという賞を受賞したが、ヘッセは決して自分だとは認め
なかった。デミアンについては「ナチズムと関連があるのではないか」という指摘
が評論家のなかからでた。ヘッセ自身はナチズムには一線をひきスイスで過ごした。
というようなことが記してあったと記憶している。

その時自分にはその意味がわからなかった。その後「オーメン」という映画が
あることを知った。テレビから流れてくる音楽は「デミアン〜」と歌っていた。
自分としては非常に感銘をうけた作品がナチズムだとは理解がしがたかった。
英米の知識人のいやみなのではないかと思った。(後に納得させられたが)

そして6年まえに「朗読者」とめぐりあった。エヴァ夫人のような女とエミールの
ような男の物語だった。まさにそれはナチズムを取り扱った小説だった。

デミアンの時には孤高ではあるが信念をもって僕のやり方をつらぬこうとした
エミールが朗読者では実は自分はなんだったのか?という問いにもがき苦しむ。
自分自身だけではなく自分の師であり愛であるエヴァ夫人、デミアン、ハンナの
正体を知ってしまって、その人たちの問題までも自分の問題としようとと決心する。

そして朗読者の大きな特徴はいろんな問題が提起されているということだ。
たとえば、、、、、アメリカにハンナがいた。これが意味することはなんだろうか?
6年前にはアメリカのような懐の深い文化ではナチズムもまた平和に共存できるのか。
と単純に感じたが、この6年でアメリカの変質とでもいうものが報道されている。
ナチズムの種があたかも星の王子さまにでてくるバオバブの木のようにアメリカに
まで飛来し、根付いていると言っているのかもしれない。と少し思った。
朗読者には含蓄が非常にたくさんある。この本の評価はこれから長い年月をかけて
決まる。視野が広がります。くれぐれもナチズムにとりこまれないように気をつけて。

138 :吾輩は名無しである:2006/06/18(日) 15:47:55
>>112
遅レスだが、『悪童日記』の堀茂樹はそんなに名訳者?
一流?
『昨日』の訳に「中央暖房」とあって笑った。

日本語なら「集中暖房」だよね。

139 :吾輩は名無しである:2006/06/18(日) 15:55:37
「朗読者」、古臭くて読むに耐えない。

140 :吾輩は名無しである:2006/06/18(日) 16:19:21
>>139
他の読めばいいだろ?
なんで読むに耐えない本にいつまでもこだわってるんだ?
バカとしかいいようがないな。

141 :吾輩は名無しである:2006/06/18(日) 16:34:22
139は、いつまでもこだわってるの?

142 :139:2006/06/18(日) 16:55:40
なんだなんだ???w

143 :吾輩は名無しである:2006/06/19(月) 14:01:18
>>138
え〜!アゴタクリストフに関しては堀氏以外の訳はちょっと考えられない。
「悪童日記」は大学の課題で原文読んだけど、後に堀氏の訳を読んでドシロウトながらに唸ってしまった。
細かい単語の訳に関しては賛否両論あるかもだけど、
アゴタのあの底知れない絶望や虚無感はあの訳がぴったりだと思う。

アニーエルノーやブリジットオベールの訳もすごく良かった。


144 :吾輩は名無しである:2006/06/24(土) 01:09:51
>>143
堀氏の約はぴったりでしたね。

悪童日記にでてくる双子は人間の形をしているが人間ではなく魔物。
極悪な環境に送られた魔物が魔物本来の感覚をとりもどす物語。

悪童日記は双子の語りですべて語られている。だから彼らは都合のよいこと
しか話していない。彼らの語りでは彼らはあたかも天才のように語られているが
実は朗読者のハンナのように文盲であったかもしれない。自分に都合のいい勉強
しかしないからだ。文盲とまではいかないかもしれないが、その知識はいびつで
いわゆる教養がない。

この双子がハンナやデミアンと重なるのはどうしてだろうか?

堀氏は「魔物語」がよくわかっているので感心した。魔物の言葉は異様に
ですます調でていねいだ。そしてその元になるのは悪童物語のおばあちゃんの
話すような下劣な言葉使いだ。おばあちゃんが基本であるが、魔物は文明社会の
教養(風味)や風呂がとても気に入っているらしい。

最初のページをめくったとき、おばあちゃんと母親の言葉使いにギャップを
感じだ。どうして粗野な実の母親にあんなに丁寧語で話すのか?と。でも
ページをめくるとそれはわかった。彼らは魔物だからそうなのだと。堀氏も
魔物の仲間なのだろうか?魔物の言葉遣いがよくのみこめている。

145 :吾輩は名無しである:2006/07/07(金) 11:25:14
>>137
シュリンクとヘッセじゃ格が違う。
デミアンと朗読者は対極の作品だと思うけど。


146 :吾輩は名無しである:2006/07/07(金) 23:41:12
>>145
そのとおり。
俺もヘッセの大ファンだが、『デミアン』と『朗読者』は正反対の作品。
主人公が、真の自己を求めて傷つく過程において、
「きちんと行動を起こしているか」という点においてね。
ミヒャエルは、愛するハンナが苦しんでいるのを見ていながら、
何一つ行動を起こさない。
直接話すなり、弁護士に相談するなりすればいいものを。
そして、そうやってハンナの苦悩を傍観しているだけのミヒャエルが、
ハンナが読み書きを習得するための「朗読」という行為「のみ」(これ重要!)
で、いとも簡単に免罪される。
本当に愛しているなら、ハンナを救うために
全てを犠牲にして血反吐を吐くまで努力しろよ。
昔、さんざんいい思いさせてもらったんだろ?
一人で悶々と悩んで、「朗読」するだけで人を愛したことにでもなると思ってんのか?

147 :吾輩は名無しである:2006/07/08(土) 00:06:18
>>146の続き

だいたい、『デミアン』と『朗読者』では、そもそも人間関係の構成が違う。
シンクレールにとってデミアンは、自己を導く手助けをしてくれる存在。
シンクレールは苦しいとき、デミアンの教えに従って自己を求めようとする。
2人は言わば、師弟関係にあるわけだ。

しかし、『朗読者』ではミヒャエルとハンナは恋愛関係にある。
相手が苦しんでるときは、全てを擲って救わなきゃいけないってことだ。
つまり、ミヒャエルはハンナの苦悩を傍観して、
「愛する人が戦争犯罪者だったことで、僕はこんなに傷ついた。
 そして、こんなに悩んで、こんなに成長した。」とかホザいてるだけじゃ、
許されないってことなんだよ。
恋愛関係にある以上、一人でいい思いをさせてもらってるだけでは駄目だ。
相手を苦しみから助け出そうと行動を起こすことすらしないようでは、
本当に愛しているとはいえない。
つまりミヒャエルは、本当なら恋人失格なのに、
ハンナが都合よく振舞ってくれたおかげで、
自分は具体的な行動を何一つ起こさなかったにも関わらず、
「僕はハンナを愛していたんだ」とかいう自己満足に浸ることができた訳だ。
要するに、この小説は、悶々と一人で悩むしか能のない
ヘナチョコ男にいい思いをさせるだけの話だってこと。
それにしても、女はこんな作品を読んで、頭にこないのかね?

齋藤美菜子著『趣味は読書』(平凡社)を読めば、
この作品がいかに出来損ないで、ヘナチョコ男に都合のいいだけで
あるかがよく分かるだろう。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4582831427/qid=1152284665/sr=1-1/ref=sr_1_10_1/250-7238747-9741016

148 :吾輩は名無しである:2006/07/08(土) 01:56:01
斉藤美奈子もだいだかおる並だな。

お笑い程度っていう訳。

楽しくよむぶんにはいいけれど。真に受けてしまってはだめだよ。

149 :吾輩は名無しである:2006/07/08(土) 02:00:02
>>147
君はデミアンをもう一度読んだほうがいいかもしれない。
エミールの真の相手はデミアンではなくデミアンの母親のエヴァ夫人だ。
そして二人は肉体関係を持つ。恍惚としたエミールにはミヒャエルが重なる。

デミアンでは「何かすばらしいもの。でもその正体がわからないままだった何か」の
正体が朗読者では解き明かされている。それは何かよいもの、すぐれたものでは
なかった。それは魔物であり、それも文盲だった。

さらに悪童物語を読めば、エミールもミヒャエルも実は魔物に愛されてはいなかった
ということが感じられる。

朗読者だけ読んでも、ミヒャエルがアメリカにいるユダヤの娘に「自分はハンナの朗読者だった」
と告白する場面は数少ないミヒャエルの感情吐露の場面だ。ユダヤの娘は「朗読者」の本当の
意味を知っている。「自分はハンナにとって利用するだけのもの。モノとして扱われたにすぎな
かった。それなのに自分はそれが嬉しくてたまらなかった。」ハンナの側から見るとミヒャエル
は完全に支配下にあるものだった。

へなちょこ男でも自分がなんだったのかは、見えているんだ。
ところがこの男は骨のある男で、今見えているものだけでは納得していないんだ。


150 :吾輩は名無しである:2006/07/08(土) 02:01:35
まだまだ物語は続くという訳だ。
それも現実世界で。
その結果を見るのはわたしたちだ。


151 :吾輩は名無しである:2006/07/08(土) 10:15:09
豊崎は朗読者どう思ってるんだろ?あいつの見方で言えばクズだよね。

152 :吾輩は名無しである:2006/07/30(日) 22:57:10
>>151
どう思っているんだろ?
ただひとつ言えることは、クズだと言い切ったら、それは自分がクズだと
言っているに等しいということ。

153 :吾輩は名無しである:2006/09/01(金) 00:31:27
新刊age

154 :吾輩は名無しである:2006/09/23(土) 11:41:57
「憂鬱なペンギン」「冬の犬」「灰色の輝ける贈り物」が文庫化する日を
じっと待ってます。

155 :吾輩は名無しである:2006/09/24(日) 00:04:23
いっそ全部文庫化してくれたまえ

156 :吾輩は名無しである:2006/10/16(月) 12:55:28
age

157 :吾輩は名無しである:2006/10/17(火) 08:30:09
こないだからちょくちょく買って読んでるけど、なんでこんなに高いんだ。
ペンギンの憂鬱は終わり方が微妙すぎて泣きそうになった・・・
返品したくなってくるな
ただ、装丁がきれいだから本棚に並べるぶんにはいいね

158 :吾輩は名無しである:2006/10/24(火) 23:35:15
>151
今年の波の鼎談は豊崎さんが参加してたけど
対談中に誰も朗読者に触れなかった。

159 :吾輩は名無しである:2006/10/25(水) 23:46:39
でも「クレストブックスは全部いい」みたいに言ってるよねw

160 :吾輩は名無しである:2006/10/30(月) 16:27:34
>159
クレストブックス自体の評価はしているけど
その中の作品すべてがいいとは言ってないよ。
全部読んでないから言えるわけないし。

161 :吾輩は名無しである:2006/10/30(月) 17:51:55
朗読者ってパロリ易い小説かも知れないね。男性の妄想を体現してる訳だし。w

162 :吾輩は名無しである:2006/10/30(月) 19:11:24
>>160
つまり都合の悪いものは見ないことにしてるんだな。
相変わらず豊崎のやりかただ。

163 :吾輩は名無しである:2006/11/01(水) 23:52:34
>>162
新潮のPR誌でやってることだからほめるしかないだろ。

164 :吾輩は名無しである:2006/11/02(木) 00:28:24
出版社に媚びる作家は馬鹿にするのにw
評論家だといいのか

165 :吾輩は名無しである:2006/11/10(金) 21:22:33
去年にコンゴ・ジャーニーって紀行ものが出るって話があったけど
まだ出てないよね?
立ち消え?

166 :吾輩は名無しである:2006/11/13(月) 11:28:30
このあいだアマゾン見ると、朗読者がコテンパにやられていた

167 :吾輩は名無しである:2006/11/13(月) 13:50:58
素晴らしい恋愛小説だって褒められてるのにねwwwwwwwwwww

168 :吾輩は名無しである:2006/11/14(火) 18:28:49
盗作だとすっぱ抜かれて、関係者は大慌てだhahahaha

169 :吾輩は名無しである:2006/11/15(水) 17:37:25
>>168
詳細キボンヌ。マジで。
俺も『朗読者』大嫌いだから。

170 :吾輩は名無しである:2006/11/18(土) 21:30:08
クレストの本って、翻訳家を夢見る女の子をターゲットにしてるだろ?
「ウチの本をたくさん読んで勉強すれば、君もきっといつか翻訳家になれるよ」みたいな。
それって、アコギじゃねえか?
あと、書店や取次業者に変な圧力をかけて、無理に本を買わせてないか?
「ユーズド価格1円」って、何かオカシイだろ。
新潮はあの部署を早めに無くした方がいいぞ。


171 :吾輩は名無しである:2006/11/18(土) 23:51:25
ユーズド1円の本なんてクレスト以外にもいくらでもあるんだが

172 :吾輩は名無しである:2006/11/21(火) 11:43:17
私も朗読者大嫌い。あんなの読むくらいなら浅田次郎でも読むほうがマシだよ。

173 :146=147=169:2006/11/24(金) 01:05:05
『趣味は読書』における、斎藤美奈子の『朗読者』罵倒(抄録)

(略)
 てなわけで読んでみました『朗読者』。
 いやー、そうか。そうだったのか。これは××××の傑作だわ。評判を聞いたときから、
××××かなーと想像はしてた。でも、ここまで××××だとは思いませんでした。
 もったいぶらずに早くいえって? ではいうが、××××の部分を明らかにするには、
物語内容を全部公表しなくちゃなりません。結末まで知りたくないという人は、この先は
読まないでください、念のため。
(略)


174 :146=147=169:2006/11/24(金) 01:06:21
・少年ミヒャエル、性にめざめる
 ぼくはそのとき15歳。ギムナジウムの生徒だった。ある日、学校帰りに路上で嘔吐し
たぼくを介抱してくれた女性がいた。ハンナ・シュミッツ、36歳。路面電車の車掌だった。
彼女はぼくを坊やと呼んだ。「坊や、おいで」。その日からぼくは恋に落ちた。学校が終わ
ると、ぼくは彼女の家に飛んでいった。彼女はぼくに本を読んでくれと要求した。ぼくは
朗読した。ホメロス、レッシング、シラー。それからぼくらはシャワーを浴び、ベッドの
中で愛し合った。
 いきなりこれだ。親子ほども年の離れた魅力的な女性が、十五の子どもを風呂に入れ、
一糸まとわぬ姿で「おいで」と手招きしてくれちゃうのである、ドイツでは。まるで男の
天国だな。
 この時点で早くもムカムカしてくるが、興奮するのはまだ早い。先を急ごう。
(略)


175 :146=147=169:2006/11/24(金) 01:07:25
・青年ミヒャエル、衝撃の事実を知る
(略)
やっぱり来たか、アウシュビッツ。憧れの女性が元ナチだったという衝撃の過去。隠され
た事実はまだあった。ぼくは突然思いつくのだ。ハンナは読み書きができないんじゃない
のか、と。収容所でも彼女は少女の囚人に朗読をさせていた。彼女は「文盲」であること
を恥じていた。それがばれるのを恐れて筆跡鑑定を拒み、濡れ衣を着、刑に服する道を選
んだ。ぼくは悩む。裁判長に事実を伝えるべきではないか。ハンナと話をすべきではない
か……。
 で、どうしたか。これが、あなた、なんもしなかったのだ、この「ぼく」ってやつは。
公判を傍聴してただけ。一人であれこれ思いつき、一人でくよくよ悩んだだけ。
 私は思わず叫んだね。ちょっとあんた、何やっとんのじゃ。行動を起こせ行動を。ガキ
んちょのころ、あれほどいい思いをさせてもらったくせに、恩返しをせんかい、こら!
(略)

176 :146=147=169:2006/11/24(金) 01:08:23
・中年ミヒャエル、再び朗読者になる
(略)
離婚後、ぼくは本の朗読カセットを獄中のハンナに送り始める。(略)そして10年も経っ
たころ、ハンナから手紙が来た。「坊や、ありがとう。」子どものような字だった。彼女は
文字を覚えたのだ!刑務所で再会したハンナは、すっかり老人になっていた。出所の日。
ぼくは受け入れ準備を整えて、彼女を刑務所に迎えにいく。
 さあさあさあさあ、いよいよクライマックスだ。法廷で救えなかった彼女を、今度こそ
彼は救えるのか。息をこらして結末を読んでみると…。
 その朝、彼女は首を吊って自殺した。刑務所長はいった。「彼女はあなたの朗読カセット
で文字を勉強したのです」。独房にはたくさんの本があった。
 えええええっ。ちょっと待ってよ、殺すかよ。元犯罪者の老女を引き取って、主人公の
人生との格闘がこれからはじまろうっていう矢先に、それはないんでねーの?

177 :146=147=169:2006/11/24(金) 01:09:34
 おわかりでしょうか。『朗読者』って、ものすごく「インテリの男に都合がいい小説」な
のですよ。都合いいでしょう、どう見ても。少年・青年・中年期を通して「ぼく」は終始一
貫「いい思い」しかしていない。少年時代には頼みもしないのに性欲の処理をしてくれて、
青年時代には、ドラマチックな精神の葛藤を提供してくれて、最後に彼女が死んでやっか
い払いができるなら、こんなにありがたい話はない。本の朗読をしてあげた? 戦争犯罪
について考えた? そんなの「いい思い」のうちですよ。だいたい、この「ぼく」ってや
つがスカしたヤな野郎なのだ。自分はいつも安全圏にいて、つべこべ思索してるだけ。で、
この小説は、そんな知識階級のダメ男をたかだか「朗読」という行為によって、あっさり
免罪するのである。

178 :吾輩は名無しである:2006/11/24(金) 01:35:07
妊娠小説ってことでいいですか

179 :146=147=169:2006/11/24(金) 01:58:05
(略)
インテリの男性が好むインテリ男に都合のいい小説。なんてわかりやすいんだろう。
(略)
かくして冒頭の××××の部分にはこんな言葉が当てはまる。
 包茎文学。
 少年の心に知識の皮をかぶせて悶々とするぼくちゃん文学。身も蓋もないむき出しの小
説ばかりの時代だから、こういうのが世紀の大傑作になっちゃうのか。知識人のおじさん
たちって……いや、最後まではいわないでおきます。(終)

>少年・青年・中年期を通して「ぼく」は終始一貫「いい思い」しかしていない。
>この小説は、そんな知識階級のダメ男をたかだか「朗読」という行為によって、あっさ
り免罪するのである。
この2箇所が正に核心を突いてるな。

180 :吾輩は名無しである:2006/11/24(金) 02:25:53
包茎なめんなボケ

181 :吾輩は名無しである:2006/11/27(月) 01:01:40
包茎だからこそ舐めて欲しい

182 :吾輩は名無しである:2006/12/06(水) 09:41:23
>168 朗読者がMinus-Mannの盗作だという意味か?


183 :吾輩は名無しである:2006/12/06(水) 09:51:31
ゾボダをシュリンクみたいなクズと一緒にしたらダメだよ。あれは別格なんだから。
ホモのシュリンクなんか毎晩犬にケツを掘られてりゃ、それでいいんだよ。

137さんよ、あんたシュリンクのファンなら、クリスマスに日本のコケシをたんと贈ってやれ。
やっこさん泣いて喜んで、自分のケツに突っ込むぜ。
オー、ヤーパン大好き、コーケシ大好き、モットモット…


184 :吾輩は名無しである:2007/01/17(水) 19:25:38
朗読者、刷り過ぎだって。
本当は売れてもいないのに、そんなに刷ってどーすんのよ?
まさに「The・ITバブル」って感じね。

出版社は余剰在庫を全部引き取って、ちゃんとケジメをつけてよ。
ユーズド1円や0.01ドルの本なんて、この先何十年かかっても
さばけるワケないんだからね。

185 :吾輩は名無しである:2007/02/16(金) 17:34:01
最近、新刊が全く出ないね。

186 :吾輩は名無しである:2007/03/02(金) 15:53:27
新刊、出たね。
源一郎の推薦文と「ジョン・レノンと村上春樹へのオマージュ」という作者の言葉だけで
お腹いっぱいな気がするけど、読んだ人いる?

187 :吾輩は名無しである:2007/03/04(日) 12:39:19
>>186 その帯がなければ読んでみたいんだけどね。

188 :吾輩は名無しである:2007/03/05(月) 00:59:04
今月はアリス・マンローの「林檎の木の下で」

189 :吾輩は名無しである:2007/03/06(火) 20:50:08
>>186
傑作

190 :吾輩は名無しである:2007/03/16(金) 23:52:46
睡蓮の教室は装丁に引かれて読んだけど
金返せと思った
なんだあのラスト
当たり外れの差が激しすぎる>クレスト

191 :吾輩は名無しである:2007/03/17(土) 08:58:13
>>190
当たり外れあるよね。最近よく思う。
遺失品保管所とか、あんなのクレストのレベルに全く達してないと思った。
朗読者といい、ドイツものはあかんのかな。

192 :吾輩は名無しである:2007/03/18(日) 17:15:41
>>170
女の訳が多いね

193 :吾輩は名無しである:2007/03/20(火) 16:31:09
シュリンクがまた文庫落ちしたけど、あの「朗読者」の!みたいな売り方されてる。
また被害が拡大するんだと思うとやりきれない。

194 :吾輩は名無しである:2007/03/20(火) 23:04:54
マクラウドの3作が一番好きだ
ラヒリのものも好きだ
単価が高い分
外れを引くとものすごいへこむ

195 :吾輩は名無しである:2007/03/20(火) 23:07:03
デヴィッド・ミッチェルはどうだったの?

196 :吾輩は名無しである:2007/03/21(水) 07:28:48
>>194
図書館で借りればいいのに
なぜ買う?

197 :吾輩は名無しである:2007/03/21(水) 18:48:32
ほんとに当たりはずれがでかい・・・
洋物は白水社の方がレベル高いと思う。

新刊のナンバー9ドリーム?だっけ。
読んだ人いますか?

198 :吾輩は名無しである:2007/03/21(水) 23:59:13
世界の果てのビートルズは普通に面白かった

199 :吾輩は名無しである:2007/03/22(木) 08:28:44
>>198
うーん、そうか?
北欧の作品には日本に紹介されてなくてもっともっと面白いのがいっぱいあるよ。
それらを基準に考えると、中の下かなと思った。

200 :吾輩は名無しである:2007/03/24(土) 18:29:50
>デヴィッド・ミッチェルの『ナンバー9ドリーム』読了!分厚いし濃い。笑った、泣いた。
文学でなおかつエンターテイメントで最高。
あんな東京を舞台にした文学を外人に書かれて、日本人の作家はもうすこし努力して欲しい。

201 :吾輩は名無しである:2007/03/25(日) 11:46:32
たしかに。デヴィッド・ミッチェルはひさびさ、クレストのヒットだね。高い本だけど、これなら文句は言わんぞ。

202 :吾輩は名無しである:2007/03/26(月) 00:43:25
>>191
レンツの「愉しかりしわが闇市」よんでみて。

203 :吾輩は名無しである:2007/04/01(日) 10:59:34
バーデン・バーデンの夏はいつ出るのかな。

204 :吾輩は名無しである:2007/04/05(木) 11:05:09
スコットランドの黒い王様、って映画になってるのな。
映画も原作もアミンのガイキチっぷりが堪能出来て面白かった。
クレストは、こういう変わった傾向のももっと出して欲しいな。


205 :吾輩は名無しである:2007/04/06(金) 17:54:37
ルドルフとイッパイアッテナ [児童書]

これがやけに懐かしく感じる。なんだこの郷愁感は

206 :吾輩は名無しである:2007/04/06(金) 20:19:34
上で齋藤美奈子『趣味は読書』の『朗読者』罵倒を引用したの俺だけど、
>>191>>193のようにシュリンクの糞さを理解してくれる人に出会うと、本当に安心する。
あんな出来損ないの作品が、何故マンセーされまくってるのか全くわからない。
新潮文庫の宣伝ポップで、50代か60代のおっさん(一般読者)が
「これまでの人生で、文句なしのナンバーワン」とか言ってるの読んだけど、
そんな年になるまで、どんな本読んできたんだよ?
同じ新潮文庫なら、古今東西の名作名著をちゃんと読めっつーの。

207 :吾輩は名無しである:2007/04/07(土) 00:40:26
>>206
朗読者はいい作品だよ。それを糞と思うのは、理解できないからだと思うよ。

子供にはお酒の味はわからないだろう?斎藤美奈子は馬脚をさらしただけ。


208 :吾輩は名無しである:2007/04/07(土) 01:01:53
>>206
そんなんで安心するって、どんだけ下らない人生送ってんだよ。
気に喰わない作品の悪口ばっか垂れ流してる暇があったら、
埋もれた傑作の紹介をするとかした方が楽しくないか。
まあ、おまえみたいな奴は日常生活でも人の悪口ばっか言ってるような偏屈野郎っぽいが。

209 :吾輩は名無しである:2007/04/08(日) 20:26:58
クレストの短編集がいい。
今まで短編の面白さが分からなくて読もうと思わなかったけど
レーベルを追っていけばいいから探す手間もない。
ラリヒの短編が載ってた雑誌が短編小説特集だったんで
他のも読んでみようかと思った。

210 :吾輩は名無しである:2007/04/09(月) 10:29:11
でもやっぱ「朗読者」は糞だと思う。
あの主人公が卑怯過ぎるし、ハンナにも魅力ナシ。
なぜ新潮は「朗読者」をプッシュすることにしたんだろう?って考えるとまあ合点がいくかな。
ナチ、収容所、年の差恋愛、おざなり程度のミステリー って売れそうなキーワードが揃ってるもん。
クレストならもっと他に良いのあると思うんだけどねえ。

でもさ、あんな糞な朗読者でも売れれば、海外翻訳物が少しは活気付くからそれはそれで良いのかもしれないよ。
自分は文庫を買ったものだけど、そう思うことでなんとか怒りを鎮めました。

211 :吾輩は名無しである:2007/04/09(月) 15:35:00
良い作品、売れる作品は別と思ってるから朗読者が売れたことについては腹は立たない。
とにかく売れた作品が出てよかったと思う。シュリンクは今年の刊行予定にも入ってるね。
あんまり売れてる感じがしなかったんでクレスト自体がなくなることを心配してたから。

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