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● 堀江敏幸スレッド ●

1 :吾輩は名無しである:04/08/26 10:39

何とも滋味ゆたかな、堀江敏幸氏の作品について語ろう。

堀江敏幸(ほりえ・としゆき)。1964年岐阜県生まれ。
早大第一文学部卒、東大大学院博士課程中退。明治大学教授(フランス文学)。

■代表作
'95 『郊外へ』
'98 『おぱらばん』(三島賞受賞)
'01 『熊の敷石』(芥川賞受賞)
'01 『いつか王子駅で』
'03 『スタンス・ドット』(『雪沼とその周辺』所収、川端康成賞受賞)
'03 『雪沼とその周辺』(木山捷平賞、谷崎潤一郎賞受賞)

その他の作品に、『ゼラニウム』、『回送電車』、
『書かれる手』、『子午線を求めて』他。翻訳書多数。

Amazon.co.jpで堀江敏幸の著作を検索
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/browse/-/779176/ref=br_bx_1_c_2_2/249-1410240-8081140

2 :吾輩は名無しである:04/08/26 11:18
削除希望。

3 :吾輩は名無しである:04/08/26 22:56
この先生、小説はもういいから、訳をもっとがんばってほしい。
熱心に紹介したいフランスの作家っていないのか。

4 :吾輩は名無しである:04/08/27 00:05
これだけ文学賞をとりまくってるのに売れないのは装丁が地味すぎるから?
セカチューみたいな感じにすれば売れるでしょうか?

5 :吾輩は名無しである:04/08/27 07:51
削除希望( ´,_ゝ`)プッ

6 :吾輩は名無しである:04/08/27 08:30
>>4
つまらないから。
堀江に文学賞を与える時点で
日本文学は完全に終わった。

堀江の名前を聞くだけで腹が立ってくる。


削除希望

7 :吾輩は名無しである:04/08/27 12:24


コ ン ナ ス レ タ テ ル ナ・・。

8 :吾輩は名無しである:04/08/27 15:06
>>6
なんで堀江のことをそんなに嫌いなの?

9 :吾輩は名無しである:04/08/27 18:20

谷崎賞に堀江敏幸さん「雪沼とその周辺」
---------------------------------------
---------------------------------------


 第40回谷崎潤一郎賞(中央公論新社主催)の選考会が25日開かれ、
堀江敏幸さんの「雪沼とその周辺」(新潮社)が選ばれた。副賞100万円。
授賞式は10月15日午後6時から、東京・丸の内のパレスホテルで。

(08/25 20:15)




10 :吾輩は名無しである:04/08/27 18:24
>1
全然読んでいない…orz

11 :吾輩は名無しである:04/08/27 18:28
>>1
明大てば、文系教授でやってる同人誌、今もあり?


12 :吾輩は名無しである:04/08/27 18:51
この人は文系でなく経済だか工学だかのフランス語の教師なんじゃ?

13 :吾輩は名無しである:04/08/28 06:36
>>6
誰も堀江なんて相手にしないから
そうムキになるな。

14 :吾輩は名無しである:04/08/28 07:54
雪沼読んだけど、スタンスドット以外はイマイチだったような・・・

15 :ベロベロマシーン:04/08/28 10:17
日野啓三みたいに文学賞を多数受賞したといって威張らないように
また、読者をこけにしないようにお願いします。
堀江さんに限ってそんなことはないと思いますが。
よろしくお願いいたします。


16 :吾輩は名無しである:04/08/28 12:39
なかなかのびないね。

17 :吾輩は名無しである:04/08/29 12:08
2チャネラーと堀江敏幸…。
そりゃ、水と油、のびなくても不思議じゃない。

18 :吾輩は名無しである:04/08/29 12:34
こいつ、いかにも文壇政治的にのし上がった作家って感じ。

19 :吾輩は名無しである:04/08/29 13:42
削除希望

20 :吾輩は名無しである:04/08/31 00:22
保守

21 :吾輩は名無しである:04/08/31 23:42
あと野間と読売取れば主要な純文賞撮り尽くすな

22 :吾輩は名無しである:04/09/01 09:38
削除希望。2ちゃんねる以下。

23 :吾輩は名無しである:04/09/01 21:39
なんだこの受賞歴…!? スゲーな!
それに対してこの地味さ…!? スゲーな…

24 :吾輩は名無しである:04/09/01 23:07
私は赤羽に住んでいたので「いつか王子駅で」を読んでみたがいかった。



25 :吾輩は名無しである:04/09/02 01:57
削除削除言いつづける森健うざいんだよ

26 :吾輩は名無しである:04/09/02 06:53
削除希望

27 :吾輩は名無しである:04/09/02 07:03
ヤハリ、モリタケシノ
シワザダッタカ・・・。

28 :吾輩は名無しである:04/09/03 11:57
この人の文章は一文が長いけど好きです。
ここでは人気ないのね。

29 :吾輩は名無しである:04/09/03 19:46
>>28
ここでは→×
ここでも→○

30 :吾輩は名無しである:04/09/04 16:42
なんかこう、学者の書いた小説ってはじめから読む気がしないんだよな。新書とかならいいんだろうけど。
アカデミックな世界にいる人間に面白いものが書けるわけがないって思うのは俺だけの偏見だろうかね。

31 :吾輩は名無しである:04/09/05 07:34
>>30
みんなそう思っているよ

32 :吾輩は名無しである:04/09/16 18:02:35
いい作家だと思うけどなあ。
この人の文体かなり好き。

海外文学ヲタのixionはどう評価してるのかね。

33 :吾輩は名無しである:04/09/21 00:58:37
保守age

34 :吾輩は名無しである:04/09/24 12:46:51
>>32
 「熊の敷石」読んだんだけど、「面白い」という呼び方が適切
 かはともかく、文中にさり気なく織り込まれる人間観などに並
 一通りではない深さを感じる、と思った。32氏と同様、文体も
 かなり好きです。この人エッセイも結構書いてるよね?どんな
 感じなんだろ

35 :吾輩は名無しである:04/10/10 02:53:43
保守

36 :吾輩は名無しである:04/10/10 09:25:06
ええやろ

37 :吾輩は名無しである:04/10/10 23:20:02
こんな頭のいいやつが、学部は早稲田かよ。
本人も屈辱だと思っているだろうけどな。よくある院ロンダと同類に
思われてしまう。
小説を書くようになったのも、「小説家なら東大文学部より一文が実質的
に日本最高」という考えがあったのかもな。
堀江って結婚しているの?

38 :吾輩は名無しである:04/10/10 23:53:41
してる。子どももいる。
子どもの本借りて感動した話も書いている。

屈辱とは思ってないよ、きっと。
東大の院を受けたら受かっちゃったという話も書いている。

>37は書いたものをまるで読んでいないと思われ。

39 :37:04/10/11 00:08:46
>>38
「熊の敷石」だけは読んだよ。芥川賞を受賞した作品だからね。

40 :吾輩は名無しである:04/10/19 11:03:04
今月の岩波図書のエッセイは難解に思えた。
しかもやや冗長にも思えた。主語と述語の関係を把握するのにまず
時間がかかったし。反芻してて良さが伝わってくる小説家とそうでない
場合があるけど、どちらかと言えば、今回の堀江氏のエッセイはそうでない
場合に属するものと評したい。

41 :吾輩は名無しである:04/10/19 11:34:47
ライブドアの人かと思ったよ

42 :吾輩は名無しである:04/10/19 13:15:27
大人しくて、作品にも突出したところがないから
かえって受賞させやすいのではないのですか?

43 :吾輩は名無しである:04/10/19 14:39:03
上田深夜薀蓄やらせ
芸人板へ

44 :吾輩は名無しである:04/10/25 02:44:22
「スタンス・ドット」のラストがちょっとわかんなかった。
なんでおじさんは「戦慄」したのかな。唐突な終わり方だよね

45 :吾輩は名無しである:04/10/25 02:58:54
>43
ウマイ。座蒲団やる。

46 :吾輩は名無しである:04/11/26 23:36:44
これからブレイクか!?

47 :吾輩は名無しである:04/11/27 01:01:27
おれん中ではブレイクしてる

48 :吾輩は名無しである:04/11/27 13:57:06
熊の敷石は自分もちょっといいなって思ったんですけど。・・・・・やっぱり人気無いんですね。

49 :吾輩は名無しである:04/11/27 18:19:46
上田深夜薀蓄やらせ
芸人板へ




50 :吾輩は名無しである:04/12/07 22:32:14
「いつか王子駅で」は文庫にならないのかな?

51 :吾輩は名無しである:04/12/07 23:04:47
>>50
自分が読むきっかけになった
川本三郎に解説をかいて欲しい

52 :吾輩は名無しである:04/12/10 06:57:06
「踏み外し」読了、非常に気に入ったので何か読みます。

53 :吾輩は名無しである:04/12/14 13:33:31
「踏み外し」ってブランショのバクリ?

54 :吾輩は名無しである:04/12/21 10:25:37
堀江さんのスレってあったんだね
面識は無いけど「さん」付けしたくなるw
http://mentai.peko.2ch.net/book/kako/989/989051661.html

55 :吾輩は名無しである:04/12/21 12:09:43
↑わかる。
川上弘美との対談読んだけど、言ってることが
小難しくなくてとっつきやすかった。
いい人〜〜って空気がにじみ出てる気がする。

56 :吾輩は名無しである:04/12/21 20:12:04
文学「ぽい」ものを書く人だと思う。
文学「ぽい」気分に浸りたい読者には受けると思う。
それだけ。色々な意味で退屈。

57 :吾輩は名無しである:04/12/21 20:14:07
森健 (もりたけし)

73年愛知県生 慶應大中退 『火薬と愛の星』で第46回群像新人文学賞

単行本発売 『女の子と病気の感染』 角川書店  『火薬と愛の星』 講談社

       ,.-ーーーー - 、
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      l   ゝ      |
       |  | /  \ 
      |  /   ‐   ‐ 
      (6      \ 
        ヽ   ),,, ─' ))
       ,.-ヽ.   ̄ ̄l 
      /  /  '''''''○ヽ
      | ( ┌----┐_)
   | ̄ ̄ヽに○◎。◎| l    ̄|
   |___l  |  ○ .| ヽ__|
   |\   ヽ.└----┘)    \
     || ̄ ̄ ̄|_| |_|  ̄ ̄ ̄||
          (_ヽ(_ヽ

【文芸誌掲載】 「後藤からの手紙」 「楽園の夜に」 「種を蒔く人」 「アンチ神様」
「もしも願いが叶うなら」 「鳥のようにドライ」 「もう一度だけでいいから」

前スレ http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1093331865


58 :吾輩は名無しである:04/12/21 23:33:52
poi

59 :吾輩は名無しである:04/12/23 12:01:22
choi

60 :吾輩は名無しである:04/12/28 22:07:50
堀江さんはやっぱり書評を書くと光るものがありますね。

小説のなかにもさりげなく、かなり昔の作家の文章を
織り込んで論評していますが、本当に「おいしいとこ取り」の
良い文章を抜き書きされてるんですよ。

わたしは、その抜き書きの美しい文章に釘付けになりました。
かなり本を読んでいないと、あんなふうにはすらすら出てこないですよ。

堀江さんの文体も地味といえば地味ですが、整っていて品の良い
文章で好きです。書くのが遅いらしいですが、こつこつと書いていって
ほしいです。

61 :吾輩は名無しである:05/01/20 22:53:58
保守しましょ

62 :吾輩は名無しである:05/01/21 16:57:22
>44「スタンス・ドット」のラストがちょっとわかんなかった。
なんでおじさんは「戦慄」したのかな。唐突な終わり方だよね

遅いレスで恐縮です。そのうえ、バカなこと書きます。尋ねます。
アホなので。
小生、あのカップルが「おじさん」の首筋に刃物をつきつけた、と
読んだのですよ。カップルは、偶然店じまいの日にぶつかってしまった
「強盗」だと。これだと、おじさんの戦慄の意味がわかるんですけど。
これ、やっぱ違ってますよね?
どなたか親切なかた、教えて下さい。
わたしは44さんではありません。


63 :吾輩は名無しである:05/01/23 16:32:21
野間新はとってないんですね

64 :吾輩は名無しである:05/02/04 00:15:59
文盲が紛れ込んでいるな。

65 :吾輩は名無しである:05/02/05 02:46:50
文盲がいるからこいつが評価されてる

66 :吾輩は名無しである:05/02/15 00:07:38
あげとこうか

67 :吾輩は名無しである:05/02/15 13:44:42
ニッポン放送株買収騒ぎで、孫が堀江について強引なやり方と言及したり、
プロ野球参入騒ぎで、三木谷と堀江がガチンコバトルを繰り広げていたが、
実は、ライブドア・楽天・ソフトバンクは裏ではガッチリ繋がっているという件。↓


> ライブドアと楽天、そして満を持してダイエーホークス買収に
> 名乗りをあげたソフトバンクの3社は、きわめて密接な関係にある。
> ライブドアの堀江貴文、楽天の三木谷浩史両社長は、
> 以前からソフトバンクの孫正義社長と親しく、前述のように
> 光通信の重田康光社長などのネット人脈との関係も深い。
> 2001年には楽天がライブドアの子会社を買収した過去もある。
> ttp://www.bekkoame.ne.jp/ha/hf20199/v0411.html

68 :吾輩は名無しである:05/02/15 13:58:50
コミマサについて

69 :吾輩は名無しである:05/02/15 14:18:54
>>65
確かにそうだな

70 :吾輩は名無しである:05/02/17 20:01:06
パリのエッセイはまあまあ好き。貧乏学生の話好きだから。
でもパリのエトランゼっていうのもいろんな人が書いてるから飽きちゃった。
今はたまにネットでイスタンブールに住んでる人の日記を読んでて
こっちのほうが面白い…。
多和田葉子タンとか須賀敦子のエッセイも面白いけど。


71 :吾輩は名無しである:05/02/25 20:33:27
河岸忘日抄

72 :吾輩は名無しである:05/02/25 22:29:20
ホリエモン

73 :吾輩は名無しである:05/02/27 23:54:25
永遠の書生、その名も堀江敏幸

74 :吾輩は名無しである:05/02/28 00:05:56
懸賞小説を経ずに、デビューできてずるいぞ、ほりえもん!

75 :吾輩は名無しである:05/03/11 00:43:52
河岸忘日抄が発売されましたね

76 :吾輩は名無しである:05/03/11 00:55:44
遅っ

77 :吾輩は名無しである:2005/04/04(月) 23:53:20
http://news.www.infoseek.co.jp/gendainet/story.html?q=18gendainet07116716&cat=30

ホリエモンに“動物虐待”の過去があった。

子供の頃、犬や猫を叩いている姿を近所の住人が目撃していたのだ。
今週発売の「週刊現代」が、クラ〜い過去を暴露している。

福岡・八女市で育ったホリエモンは少年時代
キャリアウーマンで家庭を顧みない母親にかまってもらえなかった。
近所の住人は「貴文は屈折していた。

小学生の頃、犬や猫を押さえつけて両手でバンバン叩いているところを
何度か見た。『なんばしよっとか』としかると
だまって去っていった」と証言している。

母親に甘えられない寂しさを動物にぶつけていたのかもしれないが
その反動が「世の中、カネで買えないものはない」という大人になったのか……。

78 :吾輩は名無しである:2005/04/08(金) 17:03:22
「いつか王子駅で」、売れてるじゃん。買ったら、重版、3刷くらい目だったよ。

なんか、ここでは人気ないねー。中庸の深みっつーか、慎み深さのしみいる味わいっつーか・・・。

龍の「半島を出でよ」買うより、この人の作品群の方が、よっぽど満足度高いと思うけど。

ま、みなさん、嗜好はそれぞれだもんね。

79 :吾輩は名無しである:2005/04/08(金) 17:34:07
>>78
俺は村上龍も大好きだよ。堀江さんの小説も好きだけどさ。
面白さの種類が違うってことでしょ。

1ヶ月くらい前の週刊読書人にインタビュー載ってるよ。

80 :吾輩は名無しである:2005/04/08(金) 18:09:33
>>79

俺も基本的に龍は好きなんだけど、今回は期待しすぎたのかなあ。過激な発言になってしまい、反省。

今月の考える人に、堀江たん登場してましたな。好感を持ちました。

81 :吾輩は名無しである:2005/04/08(金) 23:19:03
ドラゴンと堀江さんの読者ってあわない気が。
単に私がドラゴンに興味無いだけか。

82 :吾輩は名無しである:2005/04/09(土) 00:08:13
文学部の学生しか読んでない気がする>堀江さんの小説




83 :吾輩は名無しである:2005/04/12(火) 00:13:31
>>62
最後の一投で、
ハイオクさんの音が聞こえたんじゃないのかと思った。

84 :吾輩は名無しである:2005/04/21(木) 23:40:52
堀江さんの本は装丁も味がある

85 :吾輩は名無しである:2005/05/04(水) 01:00:08
いいよな、装丁

86 :吾輩は名無しである:2005/05/22(日) 03:16:39
「ゼラニウム」は好きだな。全編に流れる不穏で薄暗い感じが。
文章も巧いと思う。
ただ中〜長編になると読んでて飽きる。自分の忍耐力不足だと思うけど。

87 :吾輩は名無しである:2005/06/25(土) 12:26:23
なんだこの過疎スレ…。

いい作家なのに…おもしろいのに…。売れてないのか?


88 :吾輩は名無しである:2005/06/25(土) 18:44:21
堀江教授にフランス語教わってるのだが
こんなすごい人だと知らなかった自分がハズカシィ

89 :吾輩は名無しである:2005/06/25(土) 22:07:50
語学の授業もやってるんだ。

90 :吾輩は名無しである:2005/06/28(火) 19:37:00
子午線を求めて

購入。

91 :吾輩は名無しである:2005/06/28(火) 19:44:55
購入しなくてもいいと思うけど・・。



92 :吾輩は名無しである:2005/08/12(金) 13:52:25
なんかここでは人気ないですね。

日常の何気ない風景をルーペでみて描き写すような細密な描写が好きでつ。


93 :吾輩は名無しである:2005/08/17(水) 18:19:37
テス

94 :吾輩は名無しである:2005/08/24(水) 19:57:06
「もののはずみ」出版されたんだが…… みんな買ってない?
そろそろ堀江さんの言いまわしが少し鬱陶しく感じてきた。
「魔法の石版」も最近了読したんだけど、堀江さんが自分でいう通り失敗な気がする。

95 :吾輩は名無しである:2005/09/02(金) 21:55:30
>>94
>そろそろ堀江さんの言いまわしが少し鬱陶しく感じてきた。
なんかわかるなー。堀江さんの作品は好きなんだけど…。

96 :吾輩は名無しである:2005/09/15(木) 21:10:34
age

97 :吾輩は名無しである:2005/09/25(日) 21:35:30
ジュンパ・ラヒリの「停電の夜に」で、堀江敏幸の解説はやはり文庫本しか載ってないかな?文庫本は表紙があまり好きになれないけど、堀江敏幸の解説が文庫本しかないなら買おうと思っているんですが……


98 :吾輩は名無しである:2005/09/26(月) 01:28:57
確かに単行本には解説なかったぜ

99 :吾輩は名無しである:2005/09/26(月) 11:42:32
>>98
 そうですか、わかりました〜。ありがとうございます。

100 :吾輩は名無しである:2005/09/26(月) 22:08:30
age

101 :吾輩は名無しである:2005/10/20(木) 10:03:53
保守

102 :吾輩は名無しである:2005/10/22(土) 14:48:08
今、この人なんか連載してる?

103 :吾輩は名無しである:2005/10/22(土) 19:48:38
ヌテラバナーヌのクレープが食べたいよぉ
くぅー


104 :吾輩は名無しである:2005/10/29(土) 17:27:42
昭和住宅メモリーを買ってきますた。

105 :吾輩は名無しである:2005/12/05(月) 18:41:09
 

106 :吾輩は名無しである:2005/12/05(月) 23:30:57
堀江さんの書評は安心して読める。

107 :吾輩は名無しである:2005/12/15(木) 19:53:45
堀江さんがハードボイルドを書いたら結構オモシロそうだと思ふ。書いてくれないかな、作品を読む限りでは興味が無いわけじゃなさそうだけど…ムリやね。

108 :吾輩は名無しである:2005/12/16(金) 19:32:27
地味だけど文章は良質だと思う。
「砂売りが通る」とかゆー作品がよかった。

109 :吾輩は名無しである:2005/12/24(土) 16:22:45
文がいいよね。
手書きパソコンどっち?

110 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2005/12/30(金) 03:06:10
どっちだろう?
堀江さんのことだから手書きっぽいけど、実はパソコン?

111 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2005/12/30(金) 14:31:34
イメージとしては、やはりタイプライターでしょ。

112 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/25(水) 03:20:52



113 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/31(火) 13:54:31
もののはずみに収録されてる「いくさをしらない動物たち」って「戦場に行った動物たち」を文字ってるのかな?
内容からしてたぶん違うと思うけど、堀江さんも結構デタラメなんだなあ。少しガッカリ。
「戦場に〜」はイヤラシイ匂いがするから嫌いだけど。

114 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/31(火) 14:03:53
と、思ったけど出版はホリエモンの方が先みたいでした。

115 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/31(火) 22:25:07
【社会】読売文学賞に「河岸忘日抄」の堀江氏
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1138708596/


116 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/02(木) 01:15:55
堀江宮内ペアだ
文壇のライブドア

117 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/03(金) 11:40:16
宮内

118 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/03(金) 11:44:48
読んだことない

119 :吾輩は名無しである:2006/02/21(火) 00:13:56
読売文学賞どうもおめでとう!

116にちょっと笑っちゃったよ。

120 :吾輩は名無しである:2006/02/22(水) 00:22:45
読売文学賞とっても人気ないな

121 :吾輩は名無しである:2006/04/03(月) 09:16:20
好きなんだけどあんまり人気出過ぎないで欲しいなとも思う。
今くらいの認知度でちょうど良いよ。
>>116うますぎ

122 :吾輩は名無しである:2006/04/03(月) 17:02:49
今日大学で見た。本よんだことないけど

123 :吾輩は名無しである:2006/04/04(火) 22:11:43
熊の敷石読んだ。
宮澤賢治の「貝の火」にふれてるでしょう。無知で恥ずかしいが「貝の火」がどういうもんか知らなかったから
青空文庫で拾って読んだんだよ。
そしたらホモイもラストで目がアレなのね。
ちょっと驚いたよ。

124 :吾輩は名無しである:2006/04/11(火) 21:13:49
新作まだー?

125 :吾輩は名無しである:2006/05/23(火) 08:07:34
保守

126 :吾輩は名無しである:2006/06/30(金) 11:40:52
保守あげ

127 :吾輩は名無しである:2006/07/14(金) 16:45:05
堀江好きな皆さんの愛読作家は?

128 :吾輩は名無しである:2006/07/14(金) 19:00:23
いいね、それでスレ埋めていこうか。本当に人気ないスレだし。
ありがちで須賀敦子、あと幸田文も好きかな。

129 :吾輩は名無しである:2006/07/14(金) 19:12:42
島尾敏雄好きです。
「いつか王子駅で」読みました。何となくしんみりした。

130 :127:2006/07/14(金) 20:04:39
古井好きですが、最近になって初めて堀江さんのエッセイを借りてきました

131 :吾輩は名無しである:2006/07/22(土) 21:36:49
「本の雑誌」で対談されてましたね。おフランス語得意だかんね♪

132 :吾輩は名無しである:2006/07/25(火) 03:33:00
庄野潤三、保坂和志

133 :吾輩は名無しである:2006/07/25(火) 16:56:17
毎日新聞で連載してる小説ってどんな内容?

134 :吾輩は名無しである:2006/07/28(金) 02:22:07
「いつか王子駅で」の良さがわかる人と話がしたいという野望(??)が叶わないまま時が流れていきます。



135 :吾輩は名無しである:2006/07/29(土) 22:14:22
都電に乗った事がある人であればハマルと思うな。

136 :吾輩は名無しである:2006/07/29(土) 22:28:57
それとこの方の体感温度かな、うまく言えないけど・・
注目してるけんね♪

137 :吾輩は名無しである:2006/07/29(土) 22:31:43
堀江さんの作風をしっかり説明できれば、いっぱしの評論家になれるんじゃないのか?

138 :吾輩は名無しである:2006/07/29(土) 22:33:30
なーるへそ〜♪
ワシはヒョウロク玉じゃけんね、すまそ。

139 :吾輩は名無しである :2006/08/04(金) 06:39:53
未だに読んだことのない作家でありつづけている。


140 :吾輩は名無しである:2006/08/04(金) 10:33:51
豊か〜な豊か〜な ホリエ〜
ほめよ〜讃えよ〜ホリエ〜

141 :吾輩は名無しである:2006/08/09(水) 13:46:30
新刊の予定は、ないのでしょうかね??

142 :吾輩は名無しである:2006/08/09(水) 14:28:52
世界一のサービス・インスペクターですが、このかたのは、まずいです

143 :吾輩は名無しである:2006/08/27(日) 19:29:53
柔らかな文体と人を見る目の暖かさ。ええなあ。
二冊しか読んでないのにこげなこと書いてスマソ・

144 :吾輩は名無しである:2006/08/27(日) 19:34:31
>>143
良い線ついてるじゃんか(・∀・)イイ!!

145 :吾輩は名無しである:2006/08/27(日) 19:44:22
相田みつををほめてるみたい>>143

146 :吾輩は名無しである:2006/08/27(日) 21:42:48
>>134
あれ読んで関西から都電乗りに行った。

147 :吾輩は名無しである:2006/08/27(日) 21:58:30
やる気のない村上春樹って感じだな。

148 :吾輩は名無しである:2006/08/27(日) 22:16:14
じっさい、松浦とどっちが上だと思う?

149 :吾輩は名無しである:2006/08/28(月) 00:43:58
>>147-148
オマエラ、堀江舐めんなよ

150 :吾輩は名無しである:2006/08/28(月) 11:24:20
「いつか王子駅で」が文庫化だよ〜

151 :吾輩は名無しである:2006/08/28(月) 14:08:00
>>150
新潮文庫ですかね??
いつ発売でしょうか。教えていただければ幸いです。

152 :吾輩は名無しである:2006/08/28(月) 14:11:46
>>151
申し訳ありません。
自己解決致しました。

153 :吾輩は名無しである:2006/08/28(月) 17:03:15
文庫王子駅、大切に読まなきゃ。ずっと持ってると思うから

154 :吾輩は名無しである:2006/08/28(月) 20:44:58
>>153
私は、お気に入りの小説は、3冊購入します。
1冊…自宅読書用
1冊…外出時持ち歩き用
1冊…気が合った方に贈呈する分
『いつか王子駅で』も当然3冊購入します。

155 :吾輩は名無しである:2006/08/29(火) 13:16:47
>>154
ヤスケンみたいだな。堀江好きだったね彼も

156 :吾輩は名無しである:2006/08/29(火) 15:36:55
>>155
154ですが、それは知りませんでした。
ヤスケンと同じって、微妙ですねぇ(笑)

157 :吾輩は名無しである:2006/08/30(水) 10:03:17
>>156
でも俺はヤスケンで堀江とか松浦知ったんだよね

158 :吾輩は名無しである:2006/08/30(水) 12:45:26
>>157
ヤスケンの本は、ほんの少しだけ持っていますが、ヤスケンの堀江評は読んだことがありません。
どの作品を推奨(というより批評かな)していたのですか??

159 :吾輩は名無しである:2006/08/30(水) 15:33:14
ヤスケンって誰?

160 :吾輩は名無しである:2006/08/30(水) 15:45:48
>>159
安原顯(やすはらけん)『海』などの雑誌の『名物編集者』として活躍。著書多数。
既に鬼籍に入られています。

161 :吾輩は名無しである:2006/08/30(水) 18:08:44
>>159 数々の作家を発掘し、数々の雑誌を創出し、死後、作家の生原稿を
こっそりと売りまくっていたことがばれました。

162 :吾輩は名無しである:2006/08/30(水) 18:41:50
サンバ踊ってた人と似てるね。
クロワッサンのエッセイ良かったです。

163 :吾輩は名無しである:2006/08/30(水) 19:26:43
似てる似てる

164 :吾輩は名無しである:2006/08/30(水) 23:02:48
>>158
王子駅と熊の敷石、おぱらばんとかもしてたかな。bk1見れば批評載ってると思うよ

165 :吾輩は名無しである:2006/08/30(水) 23:41:09
>>164
158です。
御丁寧にありがとうございます。
了解致しました。

166 :吾輩は名無しである:2006/08/31(木) 01:18:24
今日、Jリーグの試合観にいく途中で書店によって
新潮文庫の王子駅買ってきたよ(´∀`)

この人の作品はマッタリよめていいね

167 :吾輩は名無しである:2006/08/31(木) 23:10:15
最近「熊の敷石」を読んだけど、とてもよかった
他の本も買ってみることにする

168 :吾輩は名無しである:2006/09/01(金) 02:25:28
>>167
『いつか王子駅で』を是非!!

169 :吾輩は名無しである:2006/09/01(金) 15:19:00
>>168
どうも。読んでみます。

170 :吾輩は名無しである:2006/09/01(金) 15:31:00
>>169
どういたしまして。
お暇な時に、読後の感想をお聞かせ(書き込みして)下さい。

171 :吾輩は名無しである:2006/09/02(土) 22:31:59
今日いつか王子駅でを買った。
何故か読み進めてしまうんだな・・・
読点の打ち具合が好きだ。

172 :吾輩は名無しである:2006/09/03(日) 00:05:16
文庫の解説がつまらなく残念。

173 :吾輩は名無しである:2006/09/03(日) 22:17:52
大きなお世話だろうけど、現代詩作家って飯食えるのかな?

174 :吾輩は名無しである:2006/09/03(日) 23:03:55
だいたい大学教授が作家になるか、作家が教授になるかのどっちかが多いよね
作家だけじゃなかなかやっていけないでしょう

175 :sage:2006/09/03(日) 23:29:38
作家で翻訳家で教授ですか。堀江タンの授業うけたーい。

彼岸忘日抄も文庫にならないかなぁ。



176 :吾輩は名無しである:2006/09/04(月) 00:08:51
30過ぎた独身女の異臭がたちこめるスッドレはここですか?

177 :吾輩は名無しである:2006/09/04(月) 02:30:13
コダワリの年齢を変えたのか

178 :吾輩は名無しである:2006/09/04(月) 03:11:55
この人、明治で教鞭とってるのな。早稲田に来ればいいのに。代わりに星野を明治にくれてやるから。

179 :吾輩は名無しである:2006/09/06(水) 00:57:24
>>175
河岸でしょ

180 :吾輩は名無しである:2006/09/10(日) 16:45:12
著者近影をみて、何か見覚えがあるよーな・・・
なんて思ってたら、漫画ハンター×2にでてくるゴンの師匠ウィングに
似ていることに気づいた。

181 :吾輩は名無しである:2006/09/10(日) 21:15:03
それはない。

182 :吾輩は名無しである:2006/09/10(日) 21:49:19
>>180
似てるなw

183 :吾輩は名無しである:2006/09/10(日) 22:47:29
水木しげる 作
みたいな

184 :吾輩は名無しである:2006/09/10(日) 23:54:16
最近、堀江さんの作品をいくつか読んだのだけど、
『熊の敷石』よりも『いつか王子駅で』のほうが完成度高いと思った。
フランスをはじめ欧州関連の知識があれば、『熊の敷石』はもっと楽しめるのだろうか?

つぎは『河岸〜』っていうやつを買って読みます。

185 :吾輩は名無しである:2006/09/11(月) 00:26:24
河岸より雪沼のほうがおもしろい

186 :吾輩は名無しである:2006/09/11(月) 01:17:30
題材もだけど、その文体が好きだ

187 :吾輩は名無しである:2006/09/11(月) 11:39:32
この人の作品はストレスなくスラスラと読めてしまえるところが良い。
訳書はまだ手に取ったことがないのだが、何となくだが訳者としても
優れているような「気がする」。

188 :吾輩は名無しである:2006/09/13(水) 17:51:37
『雪沼』は失敗作だと思う。

189 :吾輩は名無しである:2006/09/13(水) 18:39:13
『雪沼』最高(^O^)

190 :吾輩は名無しである:2006/09/13(水) 19:08:09
気力がどんどん失せてくる小説ばかり

191 :吾輩は名無しである:2006/09/13(水) 19:24:36
俺は癒されるけどな。まあ、人それぞれだね。

192 :吾輩は名無しである:2006/09/13(水) 20:57:05
河岸は読んでて死にたくなったよ…年寄り受けねらいすぎ

193 :吾輩は名無しである:2006/09/13(水) 20:59:51
うーん、何歳から年寄りというのか知らないけど、
もしかして俺も年寄りなのだろうか^^;

俺が河岸に難点をつけるとしたら、製本がショボイことくらい

194 :吾輩は名無しである:2006/09/13(水) 23:48:14
やはり『いつか王子駅で』は、何回読み返しても、静かな昂奮を感ぜずにはいられません。
終末の咲ちゃんが走る場面では、涙が出そうになりますよ…

195 :吾輩は名無しである:2006/09/14(木) 08:06:31
『熊の敷石』と『いつか王子駅で』はいい。『ゼラニウム』はダメ。

196 :吾輩は名無しである:2006/09/14(木) 18:00:28
吉田秀和の「モーツアルトを求めて」(白水社Uブックス)に、
堀江敏幸が解説を書いているけど、これがすごくいい。
吉田の文章を収めた本はすでに持っていたけれど、
迷わず買っちゃいました。

197 :吾輩は名無しである:2006/09/15(金) 08:14:10
>>196
これ読んだら、吉田秀和も堀江敏幸も、
ますます好きになってしまったよ。

198 :吾輩は名無しである:2006/09/17(日) 10:08:56
どんどん文庫化してほしいなあ

199 :吾輩は名無しである:2006/09/17(日) 10:59:23
中年が読んでじんわり…はわかるが、若い人も読んでいるんだ。

どういう受け止められ方をしているのだろう?


200 :吾輩は名無しである:2006/09/17(日) 11:12:02
モレも若いヒトだが一冊も読んでねえぞ!( ・`д・´)/ イエー


201 :吾輩は名無しである:2006/09/17(日) 11:13:09
>>200 読んで感想聞かせてw

202 :吾輩は名無しである:2006/09/17(日) 11:41:49
>>199
文章がいい。緩やかな川に流されているような感覚。『熊の敷石』に出てくる「なんとなく」という感覚は、そのまま堀江敏幸の小説の魅力だと思う。

203 :吾輩は名無しである:2006/09/17(日) 11:52:28
群像の短篇読んだ?

204 :吾輩は名無しである:2006/09/17(日) 11:59:41
ちくしょー!親が毎日新聞やめやがったので、堀江さんの連載よめねーよ。。
こうなったら、単行本で出るまで封印しとくか。。
ちなみに21回目までで止まっています。

205 :吾輩は名無しである:2006/09/17(日) 12:00:19
>>202 「なんとなく」か…。
「村上春樹・やれやれ」から「堀江敏幸・なんとなく」へ移行中なのでしょうか。

>>203 まだ。群像60周年記念号?買わないといけないですね。

206 :吾輩は名無しである:2006/09/17(日) 12:40:57
>>205
堀江敏幸の他に多和田葉子とか松浦寿輝とか、目白押しだから買って損はないと思うよー。

207 :吾輩は名無しである:2006/09/17(日) 13:01:50
多和田葉子とか松浦寿輝とかは全く興味ないな

208 :吾輩は名無しである:2006/09/17(日) 13:02:07
他の堀江感想きぼうぬ。若い人限定でw。

209 :吾輩は名無しである:2006/09/17(日) 13:30:08
いやん。

210 :吾輩は名無しである:2006/09/17(日) 14:35:23
>>207 はげどー。

ひょりえ限定。


211 :吾輩は名無しである:2006/09/17(日) 19:55:38
>>207
そうかー、すまぬ。

212 :吾輩は名無しである:2006/09/18(月) 10:19:39
私が最も好きな堀江作品は「砂売りが通る」です。

213 :吾輩は名無しである:2006/09/18(月) 10:26:58
どこがどーゆーふーに面白かったかをかいてくれよー。
印象に残った場面やセリフでもいいでよー。

214 :吾輩は名無しである:2006/09/18(月) 10:46:54
少女の描写がいい。砂の城の話が印象的。フランス語で眠くなることを「砂売りが通った」と言うのを知ったのもこの作品でだった。

215 :吾輩は名無しである:2006/09/18(月) 10:55:59
なるほど。

文章がいい、描写がいい、という評価が多いね…。

しかし、堀江の作品は「大きな事件」ってほとんど何も起こらないだろう?
「かつて起こった」というのは出てくるけど、話の中では生々しく
起こらない。
そういう意味で、退屈ではない?


216 :吾輩は名無しである:2006/09/18(月) 11:01:33
べつに退屈ではないですよ。
そこんとこは人それぞれ、感性の問題だわな。
堀江氏の文体とか作風についはいろいろと考えることもあるし、
ある箇所を指摘して自分なりに説明することはできるけど、
それは卒論のネタにしたいので、ここでは封印しておきますw

通りすがりの者でした。

217 :吾輩は名無しである:2006/09/18(月) 14:04:53
卒論もいいけど、もうすこうしだけ語ってよw>>216

218 :216:2006/09/18(月) 22:24:22
秘密ですw>>217
つーか、真面目な話とか論旨の展開とかは、実際、誰も2chには
書かないでしょうに。
そういうのは、学生だったら卒論やレポートで使うし、院生だったら
論文にまわすだろうし、あるいは文学マニアとか出版に関わっている
人とかなら、文学賞に応募したり、自分が飯食うために使うでしょうし。
まあ、僕の秘密なんて大したことないんでしょうけど・・・^^;

219 :吾輩は名無しである:2006/09/20(水) 00:34:08
>>218
>つーか、真面目な話とか論旨の展開とかは、実際、誰も2chには
>書かないでしょうに。
そうかな? そうでもないような気もするけど…。
きちんと相手をしてくれる人もいるし、それがとてつもなく役に立ったってことも
たくさんありますよ。

堀江はまだそんなにたくさんの本を出しているとはいえないのに、卒論なんかの
対象となるんですね。驚きました。
フランス文学の素養も必要そうだし、たいへんそうだな。


220 :吾輩は名無しである:2006/09/20(水) 18:00:35
『ゆっくり流れてる』って感じが好きです。恋愛とか事件とかがダメなんで、いい作家に出会えたと思います。『王子駅』から読んだんですが、もっと日本舞台の長編を読みたいですね。文章を味わう醍醐味を知った22歳からでした

221 :吾輩は名無しである:2006/09/20(水) 19:23:45
恋愛とか事件がないほうがいい…アンチクライマックスな感じが
堀江の人気の理由のひとつ?

たしかに、日常よりも温度が低い世界のような
気もしますが……。

222 :吾輩は名無しである:2006/09/21(木) 00:15:39
俺は早稲田卒なんで、『いつか王子駅で』の都電の描写にはぐっときたな。
早稲田駅から面影橋と進み、大正製薬を望んで都電が右折して学習院下にいくあたりの
描写がとても懐かしく感じた。

223 :吾輩は名無しである:2006/09/21(木) 01:22:11
書かれているその場所に行ったことがないし、作者も「懐かしい」という言葉を
使っていないにもかかわらず、懐かしさを感じてしまう。
小説には、そういうことがある。


224 :吾輩は名無しである:2006/09/21(木) 01:52:21
>>222
あのシーンでは、がんこラーメンがふと頭の中に浮かんだw

225 :吾輩は名無しである:2006/09/21(木) 02:04:13
いっやー、初めての堀江本『王子駅』読みましたよ。
なかなか面白いなーと思いました。
まず何が良いってまずテンポが良い。
文は長いんだけど、どーしてだって思って意味でとってくと
主人公がなんかして風景の描写があって心理描写、で最後にまた客観描写、てのが基本だと思う。
んで、それぞれが長すぎず短すぎずリズム良く進んでくから読んでて気持ち良い。
もちろんただそれだけじゃなくて心理描写のところに過去のことが入って入れ子状になったり
ところどころで引用したりしてんのがアクセントになってて飽きない。
で、全編を通しての走るモノのイメージ、都電、電車、自転車、車、馬、咲ちゃん。
描かれてる人たちは誰もしっかり地に足が着いてて好感が持てる。
温度は決して低くなく血が通ってるように感じた。
主人公も自省はするが他人を見下すようなんではなくていいよね。

何がおもろいってまぁそんなんうまくかけんよー。

そしてがんこの味はこの小説にあわないと思う。

226 :吾輩は名無しである:2006/09/21(木) 02:05:40
酒飲み杉!w

227 :吾輩は名無しである:2006/09/21(木) 02:10:31
>>225
>そしてがんこの味はこの小説にあわないと思う。

がんこというよりかはメルシーのオムライスだなw

228 :225:2006/09/21(木) 02:10:47
んあ、なんんんで俺のことか?
飲みすぎもなにもちゃんと終電で帰ったのに・・・。

229 :吾輩は名無しである:2006/09/21(木) 02:15:15
素面かよ! 

しかし堀江敏幸、なんでこんなに受けてるのか?

230 :225:2006/09/21(木) 02:22:26
飲んだけど終電捕まえたっつーの。
頭痛いよ。

まぁ100ページ以上は素面で読んだんだ。

つーか上で若い人限定で感想希望とかいってる本人はどーおもってるんだろか。

231 :吾輩は名無しである:2006/09/21(木) 02:31:16
よくわかんないんだよ、それが…。
たしかに、「面白い」。読み出すと、最後まで読めてしまう。
しかしのう…。
「これでよし!」っていえないんだなあ。

232 :吾輩は名無しである:2006/09/21(木) 02:34:14
異物感…かなあ…。一筋縄ではいかんような気もするし、単に技巧的な
だけのような気もするし、技巧的こそ、って気もするしね。私小説、かなあ。

233 :吾輩は名無しである:2006/09/21(木) 08:48:59
俺は技巧的なだけで満足しちゃうよ

234 :吾輩は名無しである:2006/09/21(木) 13:20:50
>>231
よくわからない。それで良いんだと思うよ。
たしか、宇佐見英治の追悼文に書かれてたと思う。誰かに「あなたの本には答えがない」とか言われて堀江さんは怒ってた。そもそも堀江敏幸はそういうどこにも属さない文が書きたいみたい。

235 :吾輩は名無しである:2006/09/21(木) 13:29:58
怒ったのは宇佐見英治だったかも。うろ覚えでスマン

236 :吾輩は名無しである:2006/09/21(木) 18:24:59
>>234 ありがとう。いや、ほんとよくわからないんだな。だからみんなに
訊いてみたいんだ。何かのヒントになるかと表。
年代順にきちんとフォローしているわけじゃないんだが、とくに最近の
はよくわからんね。ほめてるんですよ、これは(笑)。

彼が訳したミシェル・リオの「踏み外し」が本棚のどっかにあったはず。
探してみよう。

宇佐見英治は読んだことないな。さっそくあした、図書館にいってみます。


237 :吾輩は名無しである:2006/09/21(木) 23:37:04
彼の「小説の方法」が気になる。

238 :吾輩は名無しである:2006/09/22(金) 16:20:32
最初に出会ったのが『おぱらばん』で、海外留学&滞在エッセイの変種か、新手の「私小説」かと思った。
で、ああこれは「リアル」な虚構を狙ったレシ(短編)なんだ・・・と納得し
その手際の鮮やかさに唸った・・・というワケ。
正直『熊の敷石』あたりで、「そろそろキツイんじゃない?」と思ったけど
『雪沼』の連作や『王子駅』には、決してそれだけじゃない才能を示してくれたんじゃないか、と。

小説の「才能」に関しては、やはり松浦寿輝なんかとは比べものにならないね。

・・・以上、ひとり語りスマヌ

239 :吾輩は名無しである:2006/09/22(金) 16:50:53
松浦と並べられることが多いね。

240 :吾輩は名無しである:2006/09/22(金) 17:07:32
堀江敏幸の小説は好きだけれど、『雪沼』と『ゼラニウム』は好きになれない。私は松浦寿輝の小説も好きですよ。

241 :吾輩は名無しである:2006/09/22(金) 18:20:50
松浦寿輝と堀江敏幸は非常に似ている。
苗字が「松」と「堀」が対応し、「浦」と「江」も対応している。
さらに、名前が「じゅみょうかがやく」と、「さとくしあわせ」だ。
僕は最初、これは何かの陰謀だと思った。陰謀でなければなんだろう?
偶然とはいわせない。どうか。

冗談はさておき、二人は微妙に類似し、決定的に相違している部分が
ある。それぞれの部分を集めると何らかの全体をさししめているかどうかは
不明だ。分かれて二になったのではないことはたしかだ。
二人の対談とかって、あるのでしょうか。

242 :吾輩は名無しである:2006/09/22(金) 18:29:12
>>238
>新手の「私小説」かと思った
たしかに。その後どんどん「私」が表から消えていっている。
しかし、いなくなったわけではないのだろう。

「河岸忘日抄」は「私は生きていると思われるが私が生きていることを
示すのはも私が生きていることを証明するモノでしかなく、私なのではない」
という感じだったような。

243 :吾輩は名無しである:2006/09/22(金) 18:59:11
群像の短篇はどうなんだろ? 最後のオチの姿を想像すると笑えるけど、思わせ振りだよなあ。

244 :吾輩は名無しである:2006/09/22(金) 19:43:46
>>241
さては中俣

245 :吾輩は名無しである:2006/09/22(金) 21:29:18
>>238
正直、後藤明生あたりを読んでいると、堀江敏幸の小説が
新手の私小説かなんてことは全く思わなかったよ。
むしろ、ごくごくまっとうな小説だと思ったくらいです。。

246 :吾輩は名無しである:2006/09/22(金) 23:12:46
>>244
ハズレ

>>243
群像の短編読んだ。会話が上手になったような気がする。
三郎助さんに萌え。しかし女性の理髪師に若干違和感アリマス。
その違和感がポイント?
虚→実→虚のパタンが多い。
この人の小説を読んでいると、とてつもなく脱がせ方が難しい服を着ている
女とセクスしているような気分になったりもする。

247 :吾輩は名無しである:2006/09/22(金) 23:20:37
「じゃ、頭、流しますよ」の件は素直にワラタ。

248 :吾輩は名無しである:2006/09/22(金) 23:27:06
脱力するよねw

なんか読んでると漱石っぽい感じもするなー、この人。


249 :吾輩は名無しである:2006/09/23(土) 00:08:50
>>245
うまく言えないけどまっとうなって感覚は俺もわかる。
何がまっとうかはバカ過ぎてようわからんけどな。

250 :吾輩は名無しである:2006/09/23(土) 00:55:38
なっとう、ねえ…。

251 :吾輩は名無しである:2006/09/23(土) 06:44:40
松浦きもい。きもいだろ、文体。
堀江の小説は一般受け(学部生含む)するが、院生で
読んでいるやつはいないだろ。
つまり研究対象にはならない。
やっつけで書いてるからだよ。軽いんだよ、作品が。
それもひとえに文学的問題意識が欠如しているから。
堀江がおそらく馬鹿にしていて、論じもしないフランスの作家に
トゥーサンがいるが、まさに堀江は和製トゥーサンだ。
実はすげー読んでそう。
あと、ギベールのどこがいいか分からん。三流だろ。

252 :吾輩は名無しである:2006/09/23(土) 06:53:39
>>251

おまえが惨めな文章しか書けない、低学歴院生だということはよくわかった。

253 :吾輩は名無しである:2006/09/23(土) 07:37:29
>>251
「文学的問題意識」って何ですか?

254 :吾輩は名無しである:2006/09/23(土) 07:46:50
堀江さんは良いトーサン♪

255 :吾輩は名無しである:2006/09/23(土) 13:41:19
文学的問題ですか。
そんなのなくても楽しけりゃいいよ
漱石と似てるのは高等遊民だから?あこがれるよ。
そんな憧れがあるのでひょりえタン大好きです。

256 :吾輩は名無しである:2006/09/23(土) 13:52:36
堀江にもしっかりとした文学的問題意識はあると思うよ。簡単には
書いていないと思う。というか、かなり激しい意識があると思われる。
ただそれが巧妙に隠蔽されているんだな。文学的問題意識と自意識の関係
は難しい。むしろ、小説をいかに有効に機能させるか?ということを
考えているのかもしれない。その有効さが機能する場所があるんだ!
っていう堀江の気配が(あからさまではない気配)が、読むものに
ある種の安心感を与えるのかもしれない。「世の中にはまだまだ書くべきもの、
書くべきことがあるんだ」という安心感。

257 :251:2006/09/23(土) 15:48:04
皆が一斉に堀江を擁護して、松浦はスルーなのがウケた。

例えば初期のラルボー論からそうだが、『郊外』以降の
散文形式で書かれた作品には特に軽さを感じる。
現代で存命の作家で言えば、グラックの散文と比較してみろよ。
話中のエピソードに批評を絡める手つきは一緒だからな。
けど堀江の散文はラストでじわ〜んとくるだけだろ? 違うか?

堀江は例えばヴァレリー論では、ほとんど論じていないに等しいな。
結局B級作家を面白おかしく論じる術に長けた人物だろう。

>256
もう少し皆にも分かりやすく述べる必要があるが、筋のある答えだ。

258 :251:2006/09/23(土) 15:52:43
おっと、不親切だった。
ラルボー論→ヴァレリー・ラルボー論
ヴァレリー論→ポール・ヴァレリー論

259 :256:2006/09/23(土) 16:05:23
>>257
>もう少し皆にも分かりやすく述べる必要があるが、筋のある答えだ。
ありがとう。おそらくまだ僕自身もきちんと整理しきっていないので
わかりにくいんだろうと思う。

グラックは知らなかった。探してみます。メモメモ。

260 :吾輩は名無しである:2006/09/23(土) 17:11:54
なんかきもー

261 :吾輩は名無しである:2006/09/23(土) 17:20:33
堀江は「文学的」という言葉が嫌いだと思う。むしろそういうものを批判するために小説を書いているのでは?

262 :カミール・マンコナ ◆o8QCNftdwU :2006/09/23(土) 17:46:11
>>261
いや、激しく文学的と思うが。
だから読めないなと思うが。

263 :吾輩は名無しである:2006/09/23(土) 18:50:27
>>262
君、保坂スレにもいたね。私は堀江敏幸も松浦寿輝も保坂和志も同等に評価しています。

264 :吾輩は名無しである:2006/09/23(土) 20:43:41
俺が本格的に堀江を読み出したのと符合して、このスレも盛り上がり始めた。。
これには何か因果関係があるのでしょうか?^^;

265 :吾輩は名無しである:2006/09/23(土) 21:15:28
わかんないけど、堀江好きとしては嬉しいかぎりだ。

266 :吾輩は名無しである:2006/09/23(土) 21:18:39
>>264
俺も俺も

267 :吾輩は名無しである:2006/09/23(土) 21:56:01
>>264-266
いつのまにやら、ひそかに堀江の読者が増えていたんだな
読者の絶対数が増えただけ、そのうちの何パーセントかっていう
2chのカキコも増えた、という仕組みなのでは?

268 :吾輩は名無しである:2006/09/24(日) 11:29:38
だれもめぐらし屋読んでないの?

269 :吾輩は名無しである:2006/09/24(日) 12:05:24
264が何をきっかけに読むようになったか言えばそのなぞは解明されるであろう

270 :264:2006/09/24(日) 13:48:02
>>269
キッカケは『雪沼』が谷崎賞受賞の帯をひっさげて書店に平積みされていたのを
見かけてから。当時はほかに手をつけている作家がいたので、すぐには購読
しなかったけど、最近になってようやく以前に読んでいた作家をやっつけたので
堀江さんに進みました^^

271 :吾輩は名無しである:2006/09/25(月) 07:56:22
『雪沼』は堀江の失敗作だと思う。それから堀江人気が上がったのだとすれば、通俗的な読者がついたということだろう。

272 :吾輩は名無しである:2006/09/25(月) 11:05:44
>>271
どういうところが失敗作だと思われますか?

273 :吾輩は名無しである:2006/09/25(月) 12:39:41
『雪沼』が“失敗作”ねぇ・・・

まあ、その評価の是非はともかく、あの連作の形式は
池澤夏樹のお父っつぁんの福永武彦あたりにあったような気が

もちろん堀江氏の場合は、福永のような「方法意識」の前面化ではなく
むしろそれを見せないようにすることで小説を成立させているかのようだけど
逆に、そこにこそ尖鋭化された「方法意識」を感じる
>>257は「軽さ」といって批判していたけど、その「軽さ」にこそ
堀江的な「深さ」があるんじゃないかな・・・

とは、単なる“詭弁”じゃなく思うんだけどね

274 :吾輩は名無しである:2006/09/25(月) 13:19:01
思わせぶりな引用符が頭悪そう>>273

275 :吾輩は名無しである:2006/09/25(月) 13:37:39
>>272
堀江敏幸の小説の面白さは、「私」=世界の曖昧さにあると思う。それが『雪沼』では三人称で書かれているからか、世界がはっきり映りすぎている。終わり方も取ってつけたような感じがする。

276 :吾輩は名無しである:2006/09/25(月) 15:45:26
なぁんだ、ここにもこんな悲しい奴が湧いてるんだ>>274

277 :吾輩は名無しである:2006/09/25(月) 16:57:49
『雪沼』・・・クロスオーバーっていうの?ああいう構成は個人的には
好きだけどね。
>>275たしかに『郊外へ』から『河岸』までの大抵の作品では、私という一人称が
極力省かれてて、主観と客観もかなり曖昧な文章になっているよね。

278 :吾輩は名無しである:2006/09/25(月) 18:17:59
世界の曖昧さが拡大されていってるんだろうな。では、「私/彼ら、の世界の曖昧さ」
を堀江の作品のひとつの特徴というか、よくあるフレームだと設定すると、
現代においてそのようなものを描く意味や意義とはどんなもんなんだろう。

279 :吾輩は名無しである:2006/09/25(月) 18:42:10
>>278
近代は理性中心の時代で、感性が抑圧されている。堀江は感性の解放を目指しているのではないか。堀江が「私」を極力省略するのもそこに狙いがあって、精神よりも身体感覚を大事にしているように思う。誰か哲学ができる人が分析してくれるといいのだが……。

280 :吾輩は名無しである:2006/09/25(月) 19:36:46
>>279
「身体感覚を大事にしている」というのはわかるような気がする。
「眼」を信用していないっていう感じもするね。ひとつの出来事を
「見ること」によって分節化することを快しとしないというか…。

あと、最近よくある小説みたいに、やたらに人が死んだり、暴力シーンばかり
がないのもいい。
簡単に人の死や暴力を書けてしまうというのは、実は死や暴力をきちんと
内面化できていないというか、他者のように考えているからだと思う。
廃墟ブームと同じね。死を、眺めて、楽しむ。暴力と暴力とを連結させる
ことしか考えていない作品がなんと多いことか。とくに若手の男性作家に。
堀江の書く小説にはそういう幼児性(っていってもいいだろう)がない。

むろん、彼の小説に直接的な暴力や死の表現がなくても、それらを迂回
しているわけではない。
むしろ、彼の小説の中心には暴力や死が潜んでいるような気もする。
すぐ足元に淵が口を開いて待ち受けている、みたいな。

281 :吾輩は名無しである:2006/09/25(月) 20:14:46
>>280
養老孟司が『身体の文学史』のなかで、三島由紀夫を「目の作家」、深沢七郎を「耳の作家」と言っていたけれど、堀江は後者だね。「見ること」は私の意識から逃れることができないから。むしろ「見える」という状態を大切にしている感じがする。

282 :吾輩は名無しである:2006/09/25(月) 20:26:40
堀江モンを読んでいると
五感ってけっこう統合されてないのかなという
気がしてきます。


283 :吾輩は名無しである:2006/09/26(火) 18:42:47
雪沼について三人称云々でという書き込みがあるけど、
三人称で書くことを試みるのも作家としては必要なプロセスなんじゃ
ないのかなぁ。・・・うまくいえないけど、決して失敗だとも思わないし。
うーん、はっきりと理論だててカキコできないのが悔しい。。

284 :吾輩は名無しである:2006/09/26(火) 19:05:23
>>283
いや、三人称で書くことは問題ない。それが上手くいっていないだけ。通俗小説としてはよくできていると思うよ。泣いたし。だけど、『雪沼』は堀江以外でも書ける作品なんだよね。もちろん文章ではなく、内容の話。

285 :吾輩は名無しである:2006/09/26(火) 19:14:59
三人称で描くことによって、対象との距離のとり方が、それまでに比べて
遠距離的になっているってこと?
遠くからの視点になった分、全体像が浮き彫りになっているけれども、
その分、堀江氏特有の距離感とか密度が薄れてしまった、ということでしょうか?

286 :吾輩は名無しである:2006/09/26(火) 19:55:26
>>285
その通り。初めてだから仕方ないけどね。ただ『雪沼』だけ読んだ人は、堀江を通俗作家だと思うだろうなぁ。

287 :吾輩は名無しである:2006/09/27(水) 10:59:36
各短編の人物が交差することで一編の長編とも読める『雪沼』の連作形式は、
バルザック人間喜劇の巧妙な応用って感じで、面白いと思ったけどね・・・

288 :吾輩は名無しである:2006/09/27(水) 11:13:53
全体としては面白いが、個々の短篇としては弱い。

289 :吾輩は名無しである:2006/09/27(水) 13:14:02
高橋たか子のロンリー・ウーマンに似てるのかな、雪沼って。読んでないからわからないんだけど

290 :吾輩は名無しである:2006/09/27(水) 15:50:13
雪沼は各編ともよくまとまっているが、まとまり過ぎているとも受け取られるかもな。でも作家志望の人間には参考になる教科書てきな作品だと思う。

291 :吾輩は名無しである:2006/09/27(水) 19:28:22
山田詠美の『風味絶佳』と同じ意味で良くて、同じ意味で悪い。どちらも谷崎賞を受賞しているしね。

292 :吾輩は名無しである:2006/09/28(木) 11:02:59
ん〜、詠美タンのと「同じ意味」で良くて悪いって、どこがなの? 
カンタンでいいから説明求む

293 :吾輩は名無しである:2006/09/28(木) 11:20:15
>>292
商品としては良い。芸術作品としては悪い。
近代では芸術作品は商品でもあるから、
「売れる」ことも大事。しかし単純に芸術作品として見た場合、通俗小説としか思われない。

294 :吾輩は名無しである:2006/09/28(木) 21:55:16
めぐらし屋が連載終わったみたい。はやく単行本にならんかな。

295 :吾輩は名無しである:2006/09/29(金) 18:46:58
>>294
単行本がでるまで、どのくらいの期間がかかりますかねぇ。。
いまから楽しみだ。

296 :吾輩は名無しである:2006/09/29(金) 20:57:36
12月くらいには出るのでは?>単行本

297 :素人:2006/10/01(日) 00:21:12
めぐらし屋・・・。読んでいました。あれで終わりなんですか?
文末に小さく(おわり)って書いてあってびっくりしました。

298 :吾輩は名無しである:2006/10/01(日) 10:36:04
めぐらし屋は書評的要素はあるんでしょうか? それがないと通俗小説と言われても仕方ない気もしますね。だからか、小説としては巧いんだけど「雪沼」は再読回数が一番少ないです。
補足ですが、堀江さんの中では「雪沼」は終わってないみたいで、もう一冊くらい出版されるかもですね。

299 :吾輩は名無しである:2006/10/01(日) 10:45:39
>>297-298
単行本がでるのを楽しみにしているのだから(俺以外にもいるはず)、
めぐらし屋の「ネタばれ」とかは書かないでくださいね。
文学的評価云々も単行本がでてからにしませんか?

300 :吾輩は名無しである:2006/10/01(日) 21:07:25
なんなんだよ、おっさんw

301 :吾輩は名無しである:2006/10/01(日) 21:09:38
あ!?( #゚д゚)
おっさん言うな、ヴァカ

302 :吾輩は名無しである:2006/10/02(月) 07:30:08
最近、長嶋有が気になるんだけど、堀江敏幸好きで読んでる人いない?

303 :吾輩は名無しである:2006/10/02(月) 22:37:29
『めぐらし屋』は、来春刊行予定だそうです(本日付毎日新聞夕刊)

304 :吾輩は名無しである:2006/10/03(火) 10:11:37
>>303
情報ありがとう。

305 :吾輩は名無しである:2006/10/11(水) 21:19:42
>>299
この人のせいで、すっかり書き込みがなくなってしまったようで('A`)

306 :吾輩は名無しである:2006/10/12(木) 08:39:22
「めぐらし屋」ってどんな商売なんでしょうね。
皿回しとか玉乗りとかが浮かんだ。

307 :吾輩は名無しである:2006/10/12(木) 11:22:28
『めぐらし屋』は読んでいないけれども、この人が扱う日本の街って
早稲田や王子周辺などいわゆる下町(お城”下町”ではなくってダウンダウン)が
多いですね。印刷機や旋盤の音がいまにも聞こえてきそうなイメージ。
それか郊外にある小売店とか。
これはこの人の出身地とかと兼ね合いがあるのだろうか?

308 :吾輩は名無しである:2006/10/12(木) 12:05:15
多治見は都市にもなれない田舎にもなれない中途半端な町だよ。

309 :吾輩は名無しである:2006/10/19(木) 03:24:27
多治見は陶芸がさかん(だった)町です。


310 :吾輩は名無しである:2006/10/19(木) 21:05:46
age

311 :吾輩は名無しである:2006/10/20(金) 23:32:46
小川洋子が谷崎賞なんて世も末。

312 :吾輩は名無しである:2006/10/20(金) 23:36:34
>>311
でも堀江敏幸は小川洋子の小説が好きみたいですね。

313 :吾輩は名無しである:2006/10/20(金) 23:44:11
あらら。

314 :吾輩は名無しである:2006/10/22(日) 00:25:49
堀江の翻訳の仕事はどうなんでしょう?

315 :吾輩は名無しである:2006/10/23(月) 03:15:30
図書館で見つけたボードレールの本。
ひょりえタン、ボードレールも研究してるの?と思ったら
一文字違いの別人でした・・・


316 :吾輩は名無しである:2006/10/23(月) 19:01:14
フィリップ・ソレルスの「神秘のモーツァルト」が堀江敏幸の訳で出るみたいですよ。

317 :吾輩は名無しである:2006/10/28(土) 01:21:01
毎日日曜版でやってた連載の主人公にさん付けしてたのはなんで?
むず痒かった。

318 :吾輩は名無しである:2006/11/04(土) 08:54:54
教授に作家、翻訳家だなんて羨ましいぜ!
現代の高等遊民だな、堀江は

319 :吾輩は名無しである:2006/11/04(土) 15:49:24
>>318
働いてるじゃん

320 :吾輩は名無しである:2006/11/04(土) 17:40:05
>教授に作家、翻訳家

このうちの一つにでもいいからなりたいな・・・(;´Д`)

321 :吾輩は名無しである:2006/11/04(土) 20:13:35
肩書きも仕事も金も、すでに持ってる人のところに集まる

322 :吾輩は名無しである:2006/11/04(土) 21:03:30
まあ、逆に言えば一つ成功すれば、あとは芋蔓式に行くわけだな。。

323 :吾輩は名無しである:2006/11/20(月) 22:07:06
小島信夫スレに文章がアップ閧ウれてますね

324 :吾輩は名無しである:2006/12/05(火) 01:05:39
あげ

325 :吾輩は名無しである:2006/12/05(火) 17:55:30
「神秘のモーツァルト」発売だよ。

326 :吾輩は名無しである:2006/12/06(水) 09:20:54
>>325
情報乙です。

327 :吾輩は名無しである:2006/12/12(火) 13:11:59
保守

328 :吾輩は名無しである:2006/12/18(月) 09:20:32
保守

329 :吾輩は名無しである:2006/12/18(月) 21:00:14
翻訳の新作を読了した人がいたら、感想よろしくお願いします。

330 :吾輩は名無しである:2006/12/22(金) 02:20:34
大谷能生『「河岸忘日抄」より』。
TBSラジオ「Life」ポッドキャスティング、
「自分だけの青春ベストソング」Part4(外伝1)で、取り上げられてるな。
http://www.tbsradio.jp/life/



331 :吾輩は名無しである:2007/01/03(水) 17:04:52
保守

332 :吾輩は名無しである:2007/01/09(火) 10:07:06
保守

333 :吾輩は名無しである:2007/01/12(金) 14:18:31
保守

334 :吾輩は名無しである:2007/01/15(月) 09:31:27
何か話題はないのでしょうかね??

335 :吾輩は名無しである:2007/01/20(土) 15:01:05
センター試験出題乙!

336 :吾輩は名無しである:2007/01/20(土) 15:08:28
「送り火」がセンターの小説に出題されました。

337 :吾輩は名無しである:2007/01/20(土) 15:08:37
大学受験板より、センター国語出典

799 名前:大学への名無しさん 投稿日:2007/01/20(土) 14:58:31 ID:HXnfglv/O
山本健吉日本の庭について
堀江俊幸送り火

兵部卿物語

竹葉亭雑記

338 :吾輩は名無しである:2007/01/20(土) 21:30:39
今日センター受けて初めてこの人を知った。
で、ちょっといいなと思って検索かけてここに辿り着いた。
俺のまわりの受験生には評判よかったよ。
感覚的な描写がうまいんだろうね。
でも本当に「なんとなく」な文章だから、
現代文の問題にすると難しかった…。

339 :吾輩は名無しである:2007/01/21(日) 00:30:40
著作権乞食の別役爺みたいなケチイことはこの人は言いませんようにw

340 :吾輩は名無しである:2007/01/22(月) 22:58:18
>338
君は2ちゃんに来てる場合じゃないでしょうがwww
勉強汁!

341 :吾輩は名無しである:2007/01/23(火) 01:17:28
俺が受験生のころは2ちゃんなんてなかったな。
ネットすら普及していなかった(大学入学後に普及)。

あと、学歴板とか大学生活板とか、結構、歪曲された情報が
多くて受験生には有害かもなぁなんて思ったりする。。
情報過多ってのも良くないやね。。

342 :吾輩は名無しである:2007/01/23(火) 02:45:50
>>340
勉強と2chなんかしてねーで堀江さんの小説でも買って来て読め。
センターから二次まで余裕あるやつが絶対勝つ。


343 :吾輩は名無しである:2007/01/23(火) 03:36:14
つーか国立なんかいかずに、堀江さんや俺の後輩になるってのはどうよ?
まあ、堀江さんは院は東大だけど^^;

344 :吾輩は名無しである:2007/01/23(火) 09:31:53
>342
>340だが心配すな
漏れはもう院生だ

345 :吾輩は名無しである:2007/01/23(火) 16:56:56
>>344
すまん。>>338にだった。

センターの問題を新聞で読んで、久しぶりに堀江敏幸再読してる。
再読のきっかけになるだけでもうれしいもんだ。


346 :吾輩は名無しである:2007/01/27(土) 00:18:06
センター試験にも出題されたのね…
実は堀江さんの文章って大学受験で結構出題されてるのよね

347 :吾輩は名無しである:2007/01/30(火) 14:32:42
保守

348 :吾輩は名無しである:2007/01/31(水) 23:55:03
>>339
堀江さんは学校側の人間でもあるわけだから、そういうことは
おそらく言わないでしょう。


にしてもフランス文学なんていうとエログロの変態小説で、それに関わっている
人間も変人に違いなんていう皮相な印象をもっていた自分が堀江さんの
小説をはじめて読んだときには、そのマッタリした世界観に驚いたw

349 :吾輩は名無しである:2007/02/01(木) 18:02:50
「いつか王子駅で」の咲ちゃんの描写が気持悪い。

350 :吾輩は名無しである:2007/02/01(木) 23:24:17
>>349
詳しく

351 :吾輩は名無しである:2007/02/02(金) 00:29:17
「あっは」って笑うとこか?

352 :吾輩は名無しである:2007/02/04(日) 19:11:41
この人、厄年?

353 :吾輩は名無しである:2007/02/05(月) 18:54:07
こんなわかりにくくてつまらん作家の作品を
現代国語の問題で出されるなんて俺から見たら悪夢だな。
評論でいえば蓮見の文くらいの苦痛だわ。

354 :吾輩は名無しである:2007/02/06(火) 09:34:56
>>353
「わかりにくくてつまらん」などという、その感性を疑わずにはいられない。

355 :吾輩は名無しである:2007/02/06(火) 22:59:39
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=7939543

356 :吾輩は名無しである:2007/02/10(土) 11:29:08
保守

357 :吾輩は名無しである:2007/02/14(水) 13:28:20
保守。

358 :吾輩は名無しである:2007/02/15(木) 03:38:20
命題退職?

359 :吾輩は名無しである:2007/02/19(月) 12:16:39
>>358
ソースは??

360 :吾輩は名無しである:2007/02/26(月) 10:49:55
保守です。

361 :吾輩は名無しである:2007/03/02(金) 03:43:23
保守かたがた。
>>302
ふつうは須賀敦子、杉本秀太郎、多和田葉子とか、あるいは
川上弘美、梨木香歩あたりが趣向の似た作家だと思われるのだろうけど、
意外に長嶋有も堀江さんに近いところにいる気がする。
最初は下手だったし、バラつきはあるけど、だんだん小説が巧くなってるのはたしか。
『夕子ちゃんの近道』とかかなり巧緻。
>>307
多治見は、夏には全国の最高気温をたたきだしたりする酷暑の町でもある。
でも都会とちがって、昼間の炎暑も夕には収まりやすい。
母校のとなりには葡萄棚のあるカトリック修道院が建つ。
>>353
論理的で明晰な文章だし、むしろわかりやすいんじゃないの。
晦渋さにおちいらずに、微妙にぴたりとくる表現を充ててくる。

362 :吾輩は名無しである:2007/03/04(日) 16:44:37
もちろん名文家なのは認めるが、ほんのちょっと頼りないんだよなあ。
内容も、文章の進め方もいいのだけど、日本語自体がほんの少しだけね。
うまく言えないけれど、たとえば翻訳家をタイプに分けるすると、
この人は柳瀬尚紀ではなく、どちらかというと村上春樹だ。
村上春樹の文章って「やっぱり」すごく巧いけど、その日本語に頼り甲斐があるとは言えないじゃない。
それを、これまた日本語の近代主義者である加藤典洋や荒川洋治は褒めたりする。

けどまあ、「ことばは世につれ」だし、その意味で
谷川俊太郎が現代日本語の規範みたいになっているとすれば、
この指摘にも分はないのかもしれないけどね。
それに昔の作家こそ、かなりゆるい文章を書いていたりもするわけだから、
どこまで日本語を詰めるのかというのも、むずかしい問題だね。

363 :吾輩は名無しである:2007/03/05(月) 04:04:16
「頼りない日本語」って何?
文章の固さ柔らかさを指すのか、表現としての強度を指すのか、
分かりかねる。
どちらにせよ、堀江氏の文章は感覚的に見えてその実とても研ぎ澄まされており、
「頼りない」という語には違和感を覚えるなぁ。

364 :吾輩は名無しである:2007/03/06(火) 03:01:17
うん、とても研ぎ澄まされた文章なのはわかっているつもりです。
柳瀬尚紀と村上春樹を対比させてしまったのは、
正統的な日本語みたいなものに過敏なぐらい意識的か否かということなんだけど、
あまり「正しい日本語」みたいなことを言い立てると、つまらないし、
結局「正しさ」を言い募るほうがダサくなって「負ける」んで、もう言いません。

「頼りない」っていうのは、悪く言いすぎた。申し訳ない。
その分けかたで言えば、文章の硬さ柔らかさじゃなくて、表現としての強度かな。
たとえば江國香織の文章(日本語)って、なんだか頼りないじゃない?
でもその頼りなさがいいんだよね。
もちろん堀江さんの文章は、江國さんほど融通無碍じゃないのだけど、
ときに似たような隙間が生じていることはあると思うということ。
江國さんに対しては、もともと読み手としても
理知的であることをそれほどは期待していないから、
乖離のある比喩をみてもそれがかえって余情を醸すということにつながるんだけど、
堀江さんの場合は、すごくぴったりとくる表現のときは文句はないにせよ、
ちょっと微妙(かつ機械的)な比喩だったりすると、
「ここはちょっとパズルに堕したな」という気がしないでもない、という感じでしょうか。

365 :吾輩は名無しである:2007/03/06(火) 03:03:00
続き
江國さんは隙間で勝負できる作家だけど、
堀江さんはそうじゃないだろうという思いがあるのだとおもう
(他方で、川上弘美は理知と隙間、両方で勝負できる気がする……)。
うまく言われへんけど。

もちろん堀江敏幸の文章じたいは同年代で随一と言っていいとすら感じている。
いまの時代、張りつくように的確な表現を追い求めすぎて息苦しい文章になるより、
ちょっと隙間を残しておくくらいの方がいいのかもしれない
(というか、それでも、いま活躍している書き手のなかでは、
群を抜いて的確な表現をされるかただとも思ってはいるんだけど)。
ただ、257の指し示す「軽さ」とは違うと思うのだけど、
表現としての軽みが、ときに気になってしまうことはあるってことかなあ。

長文スマソ。

366 :吾輩は名無しである:2007/03/06(火) 12:17:50
なるほど。仰りたいことは何となくわかります。
うーん、突き詰めれば抽象的かつ感覚的な議論になりそうなんでうまく返せませんが、ひとつ個人的な見解を述べると、
堀江氏の持つ「軽さ」は時代背景に起因しているとは考えられませんかね。

小説というメディアの存在が「軽い」ものになったからこそ、
この時代に小説を書くということに対して自覚的な人物の表現にも
ある種の軽さが滲み出るんではないか、と。

だからあなたの仰りたいことは分かる気もするのですが、
メディア論的な視座からすれば、
どこか無い物ねだりにも思えてしまいます。

367 :吾輩は名無しである:2007/03/06(火) 23:21:45
「軽さ」については、ラルボーの「幼なごころ」に書いてある解説をそのまま堀江敏幸に置き換えれると思うよ。

368 :吾輩は名無しである:2007/03/11(日) 07:46:14
うちの大学で堀江さんの講義があるらしい。
講義名は「創作講座」。
受けるには30枚以上の散文か2000字以上の書評を提出し、
15名以内に選考で残らなければいけない。

まあ、駄目元で頑張ってみますわ。
もし受かったら、講義の内容などを報告に来るかも。

369 :吾輩は名無しである:2007/03/11(日) 15:04:17
明治大?

370 :吾輩は名無しである:2007/03/11(日) 21:32:47
>>369
いや、早稲田。なぜウチで? と俺も思った。

課題のネタが思いつかねぇ。小説でいこう、と思ったのだが
文芸部として活動していた高校時代以来、ろくに文章書いてないもんだから
どうもね。

最悪、その講義の時間帯に必修科目が滑りこんできて(その場合、必修が強制的に優先される)、
門前払いされるかも。

あまり期待しないでおいて下さい。

371 :吾輩は名無しである:2007/03/12(月) 00:11:35
>>359
ttps://www.wnz.waseda.jp/syllabus/epj3011.htm

372 :369:2007/03/12(月) 08:53:09
知らなかった。実は俺も早稲田だw
調べてみます。


373 :369:2007/03/12(月) 09:02:49
>>371から調べたらハケーン。
俺も取れたらスレ汚しにならないに程度に報告しますわ。
失敬失敬。

374 :368:2007/03/12(月) 17:25:56
>>369
おいおい、競争率が高くなるじゃないかw
書きこまない方がよかったかなw

冗談冗談、一緒に頑張って堀江さんに会おうぜ!

375 :吾輩は名無しである:2007/03/12(月) 20:31:17
要するに、明大教授→早大教授ってこと。(移籍)

376 :吾輩は名無しである:2007/03/12(月) 23:54:37
なるほど、移籍か。
俺が大学に入ったころあたりから、妙に教授が充実してきたな。
石原千秋も最近移籍してきたし。

377 :吾輩は名無しである:2007/03/13(火) 09:26:42
いやぁ〜、堀江さんにあえる現役生が羨ましい。。
つっても俺が在学中は堀江さん、まだデビュー前だったけどなぁ。。

早稲田といえば、たしかまえにもカキコがあったと思うけど、
『いつか王子駅で』の都電早稲田駅から出発する描写が大好きです。
あれは早稲田出身者ならでは視点だと思った。

378 :吾輩は名無しである:2007/03/13(火) 18:27:51
河岸忘日抄を大谷能生のCDをかけながら読んでみてる

379 :吾輩は名無しである:2007/03/16(金) 23:55:26
堀江さんのシラバス読みましたが、出席3分の2以上やレポート8000字など評価は結構厳しそう。
谷崎潤一郎を1年間かけて精読する授業を取ろうかなーって思ってます☆
抽選で外れて青山南先生になったらどうしよう。。。。


380 :吾輩は名無しである:2007/03/17(土) 00:02:10
レポート二十枚なんてちょろいじゃありませんか。。
出席なんてしてあたりまえだし。
最近のガクセーさんはもっと頑張るべきだと思います><

三十路男より

381 :吾輩は名無しである:2007/03/17(土) 02:52:35
>>379
二文では小説の指導はしないという不幸に比べれば…。
というか大学生にもなって☆つかうとは…w

382 :吾輩は名無しである:2007/03/17(土) 23:58:37
「めぐらし屋」が4月下旬に発売みたいです。

383 :吾輩は名無しである:2007/03/18(日) 04:37:01
情報サンクス
楽しみだ

384 :368:2007/03/19(月) 13:03:30
申し訳ない、書きこみにミスがあった。
登録要領をよく見てみると、散文作品と書評を「どちらも」提出しなければならないようだ。
俺の書きこみを見て思い違いをしてしまった人、ごめんなさい。

385 :吾輩は名無しである:2007/03/21(水) 01:49:59
きっと大丈夫。堀江敏幸読者は注意深いはずだ。

386 :吾輩は名無しである:2007/03/21(水) 01:51:43
なんて嫌味なカキコなんだw
それじゃまるで368が・・・w

387 :368:2007/03/21(水) 11:41:47
>>385
フォローありがとう。

>>386
いや、俺は素直に(愚直に?)受け取ったから問題なしw

388 :385:2007/03/21(水) 16:25:18
>>386
深読みしすぎだw
しかしその隙を与えた自分の不注意さがもどかしい。嗚呼。

389 :吾輩は名無しである:2007/03/30(金) 16:56:32
保守

390 :吾輩は名無しである:2007/03/30(金) 17:15:11
『いつか王子駅へ』っていつの話なの?

391 :吾輩は名無しである:2007/04/06(金) 22:43:08
保守

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