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【居酒屋】仏文豪 エミール・ゾラ【ジェルミナル】

1 :吾輩は名無しである:04/12/01 14:07:35
居酒屋、女優ナナ(ナナ)、ジェルミナル、金、テレーズ・ラカン(嘆きのテレーズ)、獣人は
映画化にもなりましたが、原作と映画の比較とかゾラのエピソードなどいろいろとどうぞ。

2 :吾輩は名無しである:04/12/01 14:12:27
フランス人はいまだにゾラが大好き。汚いもの、露骨なものを見ると
興奮してしまうから。

3 :吾輩は名無しである:04/12/01 21:03:20
ジェルミナールの文庫、えらい綺麗なの百円でゲットしたのは嬉しかった。

4 :吾輩は名無しである:04/12/01 21:05:20
ゾラが汚い? 寝言か。

そりゃ読んでるお前が汚いのを、投影してんだよ。
錯覚しなさんな。

5 :吾輩は名無しである:04/12/01 21:18:15
>身体障害など、つまらぬものです。

ブスにとってはね。


6 :吾輩は名無しである:04/12/01 22:14:44
ジェルミナルって映画見ましたがショックでした。
結構残酷なシーンがありますが、残酷レベルがグラディエーター並には
驚きました・・。

7 :吾輩は名無しである:04/12/01 22:15:26
>>5 誤爆。

8 :吾輩は名無しである:04/12/01 22:24:55
>>1
「映画化にもなる」って表現どうよ?

9 :吾輩は名無しである:04/12/01 23:03:34
映画化にもなったって。よく見りゃ確かに変かも。
映画化されたならわかるけど。

10 :吾輩は名無しである:04/12/02 00:28:55
ttp://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/32/3/325450+.html
大 地  全3冊
(2005年2月22日ごろ重版でき)
だそうで、来年の2月をまとう〜

11 :吾輩は名無しである:04/12/02 12:14:41
ジェルミナールが一番好き。鉱山と労働者たちの存在感

12 :吾輩は名無しである:04/12/02 22:25:10
仏映画・ジェルミナル
http://cocoa.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1019110141/

13 :吾輩は名無しである:04/12/03 20:30:30
ゾラの小説は岩波文庫版、藤原書店版ゾラ・セレクション、
論創社版「ルーゴン=マカール叢書」で読み漁ってます。
とりわけ「金」には感動しました。

「ああ結局のところ、生きる喜びはもうひとつあるのではないか。
どんなに憎むべきものであっても、今ある人生をその力の中で
限りない希望を持って生きることだ」

小説の末尾近くのこの文章を読んで、思わず涙がこぼれました。
40歳を前にして、小説を読んで泣いてしまうなんて。。。
おお、恥ずかしい(__*)

14 :グージェ:04/12/04 22:13:15
ひさびさのゾラスレ登場。
居酒屋、テレーズラカン、獣人は映画で観ましたが
原作の迫力にはまったくたちうちできてないですね。
残念。

15 :吾輩は名無しである:04/12/04 23:06:21
映画作品板にジェルミナルスレできてます。
http://tv6.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1102149371/l50

映画版を見た方どうぞ。

16 :吾輩は名無しである:04/12/05 10:18:24
ジェルミナル。あれはハリウッド張りの制作費で迫力出してましたよ。
細部にまでこだわってましたし。

17 :吾輩は名無しである:04/12/05 21:23:58
日本では人気ないのかな・・・。

18 :吾輩は名無しである:04/12/06 01:05:21
論創社のルーゴン・マッカール叢書、買っている人います?


19 :吾輩は名無しである:04/12/06 01:10:46
藤原の高すぎじゃないか?
バルザックもそうだけど、もすこしなんとかならないか

20 :吾輩は名無しである:04/12/06 01:43:13
本当は、ゾラの極めた社会小説の世界を知らないと、
プルーストの何が面白いかは解らないと思うのだけど、
プルーストだけ読んで、文学通になったつもりの人が多いような気がする。

21 :吾輩は名無しである:04/12/10 16:02:57
ジェルミナルの原作最近見ないですね?

22 :吾輩は名無しである:04/12/11 00:30:37
『崩壊』を読みたい。

23 :吾輩は名無しである:04/12/12 14:06:18
ゾラ原作で一番の駄作は何?

24 :吾輩は名無しである:04/12/21 19:05:30
いつのまにかゾラスレ出来てたんだ。
論創社はマジでルーゴン・マッカール全訳やるつもりみたいだし、めでたいですな。
訳文の正確さ等はわからないけど、伊藤桂子訳はめっちゃ読みやすいですよ。
(最新は小田訳『夢想』(『夢』)。次回配本は、いよいよ『壊滅』らしい)

>ゾラ原作で一番の駄作は何?
映画は知らないけど、今まで読んだルーゴン・マッカールの中でつまらなかったのは
『ムーレ神父のあやまち』『制作』の2作で、「個人の狂気」を書くと途端に精彩を欠くような印象だった。
ただし、『あやまち』でも、むっとするようなエロスに満たされた第一章は別格で、
『獲物の分け前』の肉体関係を持つ前のマクシムとルネが戯れる場面と並んで、ゾラのむっつりスケベ的感性が表出された最良の例。
もっとも、感性というより、人間にとって性はあらゆる場所に存在するという認識が基盤になっているんだろうけど。

25 :13:04/12/21 20:27:54
>>24
「ムーレ神父のあやまち」は急進自由主義・反カトリック思想に満ち溢れた小説で、
アダムとイヴの失楽園伝説を念頭において読めばかなり面白く感じられると思います。

また、「制作」(「作品」)については、フランス美術史、印象派絵画とゾラのかかわり、
さらにセザンヌとゾラの友情関係などを勉強してから読むほうがいいと思います。
ちなみに、東京芸大の新関公子さんの著書「セザンヌとゾラ その芸術と友情」(ブリュッケ刊)
は、このあたりの事情についてかなり詳細な事実検証に基づいた推理を展開されていますので、
ぜひご一読ください。

26 :24:04/12/21 22:10:06
>>25
>急進自由主義・反カトリック思想に満ち溢れた小説
ゾラのこの小説の独自性は、そこに生=性という第三項を発生させたことでしょう。
しかも小説を通して、最終的にその項に身を置ける主要登場人物は誰もいないという展開。

「ボヴァリー夫人」から引き継いだような、修道士との対立を演じるジャンベルナ老人も
(象徴的な)パラドゥーには一歩も足を踏み入れることはなく
知恵遅れの妹はなぜか性の意識をまるでもっていないという設定で、
しかしそれゆえに、牛が子を産んだことを兄に告げるデジレの台詞で
小説の最後が締められるのはなかなか感動的でした。

問題は第2章、というかセルジュとアルビーノの関係があまりに書割じみた気がして。
クロードの狂気の描き方も、ゾラの美術観等と関係なく、同様の印象をもちますね。
『制作』でクロード以上に魅力的に思ったのは、巧みに流行を自作に取り入れて
人気作家の仲間入りをするファジェロールや、老画家ボングランのような周辺人物たちでした。

27 :吾輩は名無しである:05/01/07 21:26:07
age

28 :吾輩は名無しである:05/01/08 20:25:03
論創社の『ボヌール・デ・ダム百貨店』を
古本屋で2千円でみつけたんだけど、
藤原書店のほうと訳はどっちがいいのかな?

訳の出来に大差がないなら、買っちゃおうと思うのだけれど・・・
読み比べてみた人いませんか?

29 :吾輩は名無しである:05/01/13 00:26:32
>>28
2冊読んだら良いんでないの?
というのは冗談としても、2千円は相当お得な値段ですよ。

30 :吾輩は名無しである:05/02/09 01:08:55



【ドラマ台本】「死者からの手紙」風吹ジュン 村上弘明 國村隼
http://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/74140999

参考ページ
http://kitan.semana.co.jp/medama/2001-8/2001-8.html




31 :吾輩は名無しである:05/02/09 01:11:07


「テレーズ・ラカン」を脚色したドラマの台本です。



32 :吾輩は名無しである:05/03/03 02:23:38
居酒屋を読んで鬱になった

33 :吾輩は名無しである:05/03/03 02:38:11
白水社クセジュの『ゾラと自然主義』は、
近年のフランスでの研究動向を知る上で最適。

34 :吾輩は名無しである:2005/03/26(土) 11:42:31
8

35 :吾輩は名無しである:2005/04/08(金) 12:02:16
k

36 :吾輩は名無しである:2005/04/17(日) 12:55:15
文学板にはじめて書き込みます。自分は、普段は声優板に居ます。
ずっと前に友達に居酒屋ってどんな話って聞かれたから、
普通の労働者夫婦がアルコールに嵌って、夫は錯乱死、妻は餓死する話だよ
って答えたらわけわからんって言われた。なぜだろう。
ところでこのスレには、叢書をフランス語で呼んだ、読もうとしたけど挫折した、
あるいは今読み進めている人って何人くらいいるのだろうか?

37 :究極生物フジツボ ◆1.B9AyV3Ss :2005/04/17(日) 15:00:13
>>32
同じく。「居酒屋」飲んで、じゃない読んで鬱。
医者にそう言ったら「あの作品そんなに暗い話だっけ?」
お前は経済的に恵まれて育ったからじゃないのか!?

38 :吾輩は名無しである:2005/04/30(土) 23:09:39
藤原書店ゾラ・セレクション版の「獣人」を読んでる最中。
出版社が勝手につけた「愛と殺人の鉄道物語」という副題がちと臭い。
しかし、中身はおもしろい。
特にドゥニゼ予審判事の予断と偏見に基づいた見込み捜査の推移は、
元法学部生の俺としては、免田事件や財田川事件などの冤罪裁判の構造を想起させてくれる。

39 :吾輩は名無しである:2005/05/01(日) 14:45:43
ストーリーは単純化されているけど、
蒸気機関車の描写が最高な、
ジャン・ルノワール監督の映画版もおすすめします。

40 :吾輩は名無しである:2005/05/06(金) 21:31:41
ジェルミナルってフランス語ですよね?


41 :吾輩は名無しである:2005/05/20(金) 02:55:14
保守あげ

42 :吾輩は名無しである:2005/05/20(金) 08:00:20
ドパルデューの性交シーンで萌えた

43 :吾輩は名無しである:2005/05/20(金) 23:08:14
論創社の『ボヌール・デ・ダム百貨店』かったよー。
なんと1050円だった。
記念あげ。

44 :吾輩は名無しである:2005/05/21(土) 21:10:35
「パリの胃袋」
ラスト主人公が小鳥を放つシーンで涙が出そうになった。

45 :吾輩は名無しである:2005/06/05(日) 00:56:17
藤原書店のセレクション発売が遅れているな。
全巻発売されない悪寒w

46 :吾輩は名無しである:2005/06/05(日) 02:30:39
「夢想」を読みました。
こんな「ミステリアスなロリータ美少女」の話を書いてたんですね、
まさかこの人が。

ユイスマンスなんか好きだったんじゃないかな?この小説。

47 :吾輩は名無しである:2005/06/19(日) 19:46:27
居酒屋読み始めました。保守、と

48 :吾輩は名無しである:2005/06/28(火) 11:46:51
u

49 :吾輩は名無しである:2005/07/01(金) 22:37:20
論創社版「壊滅」刊行記念age

50 :吾輩は名無しである:2005/07/05(火) 00:05:32
論創社の『夢想』買った。
ブックオフで半額で買えたよ。
記念あげ。

51 :吾輩は名無しである:2005/09/01(木) 12:05:21
ヘミングウェイ

52 :吾輩は名無しである:2005/09/02(金) 02:36:23
本邦初訳、「パスカル博士」が論創社からでるようだな。

53 :無名草紙さん:2005/09/03(土) 19:42:02
フランスの大作家で日本で今までいちばん紹介されてこなかった人だよね。
「獣人」のラストはすごかった。

54 :吾輩は名無しである:2005/09/04(日) 01:51:51
「お仏蘭西」の真逆だからね


55 :無名草紙さん:2005/09/04(日) 16:23:39
「夢想」ってロリータ美少女ものなんだ!読みたくなったな!

56 :吾輩は名無しである:2005/09/10(土) 08:12:25
ゾラ読みたい

57 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 20:45:29
ゾラの作品の中では「ジェルミナール」が最高に良かった。
文学史上、初めて資本と労働という問題を取り上げた現代にも通じる作品。


58 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 22:17:21
『ジェルミナール』はカトリーヌの登場シーン(朝起きるところ)が秀逸。
処女の臭いがプンプンする描写。

59 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 12:40:49
>>57 >>58
「資本」だの「労働」だの言っているわきから、「処女の臭い」
wwwwww

60 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 14:44:39
ゾラって幅広いなあ・・・

61 :吾輩は名無しである:2005/09/12(月) 02:47:43
要するに、>>57は「資本」だの「労働」だのが出てくれば最高で、
>>58は「処女の臭い」が出てくれば最高ってことだろ。

62 :吾輩は名無しである:2005/09/12(月) 02:59:30
両方出てくるから最高なんじゃないか。
負け組勝ち組がくっきり分かれるこれからの日本社会には、
ゾラの作品世界が案外フィットすると思う。


63 :吾輩は名無しである:2005/09/15(木) 16:10:31
自然主義だってよ。

64 :吾輩は名無しである:2005/09/16(金) 07:29:25
丸谷才一がゾラとハメットの相関性について書いたことがあるそうな

65 :吾輩は名無しである:2005/09/17(土) 00:46:27
>>64
あんまり読みたいとは思わない

66 :吾輩は名無しである:2005/09/17(土) 10:10:00
なぜに?

67 :吾輩は名無しである:2005/09/17(土) 12:50:56
読書好きのものです。
お恥ずかしいことに、ゾラはまだ読んでいません。

最初に読むのに、最も適した作品はどれでしょう?
『ボヌール・デ・ダム百貨店』『ごった煮』『獣人』
『ジェルミナール』『金』『ナナ』『居酒屋』等、等、等。

どれを最初によむべきでしょうか?

68 :吾輩は名無しである:2005/09/17(土) 14:37:04
俺は読書好きじゃないがゾラを読もうと思ってる。
「居酒屋」か「ナナ」あたりから読もうかな。

69 :吾輩は名無しである:2005/09/18(日) 11:50:55
ゾラを読むのは歓迎するけど、いまなら問題なく「ルーゴン家の繁栄」から読め。

俺が最初に読んだのは「居酒屋」で、これ読んで半泣きになって以来、
ルーゴン・マッカール叢書のコンプを始めたんだが、
当時はまだ「ルーゴン家の繁栄」が出版されてなかったんだ。
今から読み始める人には「ルーゴン家の繁栄」から読むことを勧める。
これさえ読んだらあとはどれに進んでも(・∀・)イイ!! 。

ただし、個人的にはその次に読むのは「居酒屋」を勧める。
理由は、以下の通り。
@ 居酒屋のヒロイン、ジェルヴェーズ・マッカールは、
以後の諸作品「ナナ」「ジェルミナール」「制作」「獣人」の主人公の母であり、
また「大地」「壊滅」の主人公(ジャン)の姉であり、
さらに「パリの胃袋」の準ヒロイン(リザ)の妹である。
すなわち、彼女こそ「マッカール系」作品群の軸となっている。

A 一番手っ取り早く入手できるのは、やっぱり「居酒屋」だ。そこらの本屋に行っても新潮文庫版がすぐに手に入る。
これに引き替え、「生きるよろこび」なんて現在絶版のため、入手にえらい手間取ったし、
「壊滅」とか「ボヌール・デ・ダーム百貨店」なんかは大型書店に行かないと置いてない上に、むちゃくちゃ高い(「壊滅」なんて5000円くらいする)。

B 居酒屋は映画にもなっているので(マリア・シェル主演)、読書の習慣のない人には、そっちから入門するってこともできる。

70 :吾輩は名無しである:2005/09/18(日) 11:51:53
あと、連作になっているものもあるので、そういうのは順に読んだ方がいい。
確かに先に「ボヌール・デ・ダーム百貨店」 → 「ごった煮」 の順で読んでもいいけど、やっぱり
「ごった煮」 → 「ボヌール・デ・ダーム百貨店」
の順が本来的にいいし、また、
「大地」 → 「壊滅」
「獲物の分け前」 → 「金」
の順も崩さない方がいい。

ゾラのファンは歓迎するぞ。
ゾラの次はヴェルガ(イタリア・ヴェリズモ)とかドライサー・スタインベック(アメリカ自然主義)に進んでくれ。
個人的には「ネッダ」(ヴェルガ)と「怒りの葡萄」(スタインベック)がお奨め。

71 :吾輩は名無しである:2005/09/18(日) 11:54:09
サンクス。

72 :吾輩は名無しである:2005/09/18(日) 12:03:40
アメリカ人、S・クレインの「赤い武功章」も自然主義の名作。

73 :無名草紙さん:2005/09/19(月) 16:28:39
「制作」を岩波文庫で読んでます。下巻に入ってからのクロードの狂人ぶりに
は圧倒される。さすがジェルヴェーズも息子だ!思いながら読んでるよ。

74 :吾輩は名無しである:2005/09/19(月) 16:38:07
なにしろ元親友のセザンヌと決裂するぐらいですから。

75 :吾輩は名無しである:2005/09/20(火) 13:13:59
>>69
ご返信ありがとうございます。私は>>67です。

早速、『ルーゴン家の繁栄』を読みはじめたいと思います。

それにしても、新潮社さーん、『居酒屋』『ナナ』の活字を、
もうちょっと大きくしてくれませんか?


76 :吾輩は名無しである:2005/09/20(火) 13:24:47
そんなに小さいの?

77 :吾輩は名無しである:2005/09/20(火) 13:26:54
老眼なんじゃないの?

78 :吾輩は名無しである:2005/09/20(火) 14:49:25
ゾラ全集の発刊は進んでいるの?

79 :無名草紙さん:2005/09/21(水) 11:56:50
73です。「制作」読了しました。クリスティーヌ、最後は廃人みたいになってしまいましたね。
彼女はあのあと立ち直れたのでしょうか?少し気になります。余談ですが、クリスティーヌを
頭の中で若き日のソフィー・マルソーに変換しながら読むとものすごく萌えますな。

80 :悩めるこぶた:2005/09/27(火) 08:05:27
好意を持っている人に日本版の居酒屋だと言われて一度読んでみるよう言われた。居酒屋の内容を色んなところで見たけど良い印象は0><今日本を探すつもりだけど居酒屋を読まれた方内容と感想をお聞かせください。

81 :吾輩は名無しである:2005/10/01(土) 04:51:01
ななはいい!
ななもいいいが、清純キャラの「夢」のアンジェリクもいい。

おまえらは、NANAとか夢とか読んでいるか?

82 :無名草紙さん:2005/10/05(水) 21:59:50
「ごった煮」を論創社の新訳で読み始めました。「ルーゴン家の反映」
「居酒屋」「ナナ」「獣人」「制作」はすでに読了済み。ルーゴン・マカール
は全巻読むつもりです。

83 :無名草紙さん:2005/10/05(水) 22:01:35
82です。「反映」は「繁栄」の間違いね。ゴメン!

84 :吾輩は名無しである:2005/10/12(水) 07:49:53
OK

85 :無名草紙さん:2005/10/12(水) 09:52:25
晩年の「都市三部作」とかも新訳出ませんかねぇ。

86 :吾輩は名無しである:2005/10/12(水) 12:13:01
どなたかルーゴン=マカールシリーズの
既訳リストをご存じの方いませんか?
20冊をどの順序で読めばいいのやら

87 :吾輩は名無しである:2005/10/13(木) 18:51:37
>>86
白水社クセジュの『ゾラと自然主義』巻末に、ゾラの著作の一覧表がある。
ルーゴン・マッカール以外のも載ってる。

規訳リストはさすがに知らないけど、amazonを片っ端から探すか、
ここhttp://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/%83G%83~%81%5B%83%8B%81E%83%5D%83%89/list.html


88 :吾輩は名無しである:2005/10/13(木) 22:31:30
http://syugocom.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/
全部網羅してるかどうかは分からんが、このサイトはどう?
あらすじもあるし参考になると思うけど。

89 :----:2005/10/13(木) 23:00:16
道路(公道・私道の別を問わず)を駐車場代わりに使うことについて、少し、思うことを述べさせて頂きます。

【きちんと駐車場を借りてらっしゃる方々へ】
皆さんは駐車場代として、幾らくらい払ってらっしゃいますか? 仮に毎月5千円としましても、年間6万円ですね。
駅から近いところに住んでらっしゃる場合、地域にもよりますが、毎月2万円、年間24万円くらい払っている方もいらっしゃることと思います。

さて、道路に我が物顔で、車を毎日置いている方は、近所にいらっしゃいませんか?
彼らは、堂々と犯罪を犯し、年間6万円から24万円くらいのお金を浮かせているのです。
もしも、かれらの年収があなたと同じだと仮定すると毎年6万円から24万円くらい(もしかしたら、それ以上に)あなたより贅沢な暮らしをしているわけです。
あなたと同じ年収なのに、犯罪を犯すことによって、です。腹が立ちませんか? 当然、腹が立ちますね。
しかも、近所にそういう方々が大勢いらっしゃいますと、結構、通行の邪魔だったりもします。

そういった方々を懲らしめる唯一の方法、それは、地道な通報です。
自分の家の近所で、そういう車両を見かけたら、出来る限り警察に通報し、彼らを懲らしめ、駆逐しましょう。
皆さんの力で、日本の道路を綺麗にしましょう。


90 :無名草紙さん:2005/10/14(金) 09:53:39
89は完全にスレ違いだぞ!なんで文学掲示板でこんな説教読まされるんだ!
死にやがれ、ボケが。

91 :吾輩は名無しである:2005/10/16(日) 05:52:24
>>95

おめえこそすれ違い。
スレの番号違いだ。89はOKとしか書いてないよ。
それを書くなら94な。

92 :吾輩は名無しである:2005/10/16(日) 19:49:54
   ∩___∩
   | ノ      ヽ/⌒) あばばばばばば
  /⌒) (゚)   (゚) | .|
 / /   ( _●_)  ミ/    ∩―−、
.(  ヽ  |∪|  /    / (゚) 、_ `ヽ
 \    ヽノ /      /  ( ●  (゚) |つ
  /      /      | /(入__ノ   ミ   あばばっあびゃばびゃばば
 |       /       、 (_/    ノ
 |  /\ \       \___ ノ゙ ─ー
 | /    )  )       \       _
 ∪    (  \        \     \
       \_)

93 :吾輩は名無しである:2005/10/17(月) 01:40:58
すまん・・・_| ̄|○

俺が馬鹿だった。
ゾヌで見ていたもんだからログの不具合で、そうみえたんだ。
許してくれ!
90は間違っていない。
間違っていたのは91に書いた俺だ!大変スマヌ!
_| ̄|○

94 :吾輩は名無しである:2005/10/17(月) 03:15:58
でも、>>95に対するレスだからね。無問題。

95 :吾輩は名無しである:2005/10/17(月) 03:17:12
なぜ、俺が叱られなくっちゃならないんだ?

96 :無名草紙さん:2005/10/24(月) 12:47:05
しばらくの間放置してた「ごった煮」を再び読み始めた。登場人物のほとんどが
金の亡者だね、この長編は。特にジョスラン婦人はひどい。次女のベルトが
だんだん母親に似てくるしな・・・。

97 :吾輩は名無しである:2005/10/24(月) 16:11:15
居酒屋、注文した

98 :吾輩は名無しである:2005/10/26(水) 19:15:45
>>96 ジョスラン「夫人」ね。
それはともかく、「ごった煮」つまらなかったな。
外国では結構人気あるらしいけど。ジイドなんかも一番好きだって言ってたらしいし。
ただ、現代の日本でああいうのが受けるとは思えないんだが。

ちなみに「ボヌール・デ・ダーム百貨店」になると、ベルトがヴァブル商会を食いつぶしたって
一言だけさらっと書いてある。ホント、ろくでなし母娘だよな。

99 :吾輩は名無しである:2005/10/27(木) 23:17:29
居酒屋、届いた

100 :吾輩は名無しである:2005/10/28(金) 07:12:02
100ゲット?
今日、買いに行きます

101 :無名草紙さん:2005/10/31(月) 20:05:46
96です。「ごった煮」読了しました。ベルトの浮気が亭主にばれるあたりから
しり上がりに面白くなる小説だったね。

102 :?無名草紙さん:2005/11/01(火) 19:45:16
ゾラ初心者にはどの本がいいっすかね?



103 :無名草紙さん:2005/11/02(水) 17:14:28
102さんへ。「ルーゴン・マカール双書」全20巻の大1巻「ルーゴン家の繁栄」
がいいと思いますよ。論創社版がいいです。少し高いけど、面白いし。

104 :?無名草紙さん:2005/11/02(水) 21:34:44
>>102
ありがとうございます。
さっそく探してみます!

105 :吾輩は名無しである:2005/11/02(水) 23:48:44
下世話なドラマみたいな面白さがあっていいね<ゾラ

106 :吾輩は名無しである:2005/11/09(水) 04:03:05
新潮文庫でゾラの作品ってナナと居酒屋しかないよね?
皆は他の作品はどこのを読んでるんですか?

107 :吾輩は名無しである:2005/11/10(木) 00:14:30
>>106
俺は岩波文庫に入っているのは全部読んだ。
『テレーズ・ラカン』『居酒屋』『ナナ』『大地』『ジェルミナール』『獣人』『制作』

108 :吾輩は名無しである:2005/11/16(水) 00:58:08
はじめの50ページくらいを読んだ。>居酒屋

ドレフュス事件とゾラの関係について詳しい人おしえて!

109 :吾輩は名無しである:2005/11/16(水) 01:03:23
居酒屋で食ったもの、あげ

110 :吾輩は名無しである:2005/11/20(日) 15:10:39
第三章、結婚式の大騒ぎのとこまで読んだ>居酒屋

111 :無名草紙さん:2005/11/21(月) 10:45:02
そのあとジェルヴェーズは、どんどん変わっていきますよ。

112 :吾輩は名無しである:2005/11/21(月) 15:42:03
そう?楽しみです。ハァハァ。

113 :吾輩は名無しである:2005/11/23(水) 21:20:36
出産のあたりまで・・・

114 :吾輩は名無しである:2005/11/23(水) 21:33:35
ラリータソに号泣ですよ

115 :吾輩は名無しである:2005/11/23(水) 21:37:17
そう?楽しみです。ハァハァ。

116 :吾輩は名無しである:2005/11/24(木) 17:44:27
「ルーゴン家の誕生」は文庫化されていないんでしょうか?
ハードカバーは重たいし高いし電車の中で読むには一苦労です。

117 :吾輩は名無しである:2005/11/24(木) 19:12:54
一応、居酒屋とかナナとかは連作らしいけど、全部が文庫化されてるわけではない?

118 :吾輩は名無しである:2005/11/24(木) 19:15:09
論創社から『パスカル博士』の邦訳、出ましたね。

119 :紫苑 ◆asFxDSUhcg :2005/11/24(木) 19:24:35
>>116
まだ戦後初の新訳が出て間もないので、すぐに文庫にはならないでしょう。
何年かしたら岩波文庫に入るかも。

>>117
文庫になってない作品、ずいぶんありますね。
むしろいつでも文庫で読めるのは『ナナ』『居酒屋』ぐらい。
岩波文庫の在庫が(重版したばかりで)運良く残っていれば
『テレーズ・ラカン』『制作』『大地』『獣人』などが一応読めます。
ちくま文庫に『獲物の分け前』。

120 :紫苑 ◆asFxDSUhcg :2005/11/24(木) 19:27:57
それはそうと、
論創社か藤原書店で、ルゴ・マカ叢書全訳の余勢を駆って
四福音書の邦訳が出ないかと期待しているのですが。
一種のユートピア物語のような話ということです。

121 :吾輩は名無しである:2005/11/24(木) 22:07:00
>>119
サンクス

「ゾラの生涯」って映画もあるんだね。見たい!

122 :吾輩は名無しである:2005/11/24(木) 22:33:30
>>121 映画「ゾラの生涯」なんだが、このスレの住民(=ゾラ読者)が見たらぶっとぶぞ(笑)

おおまかにいえば、「ドレフュス事件」にスポットを当てたもので、アカデミー作品賞・主演男優賞を取った秀作なんだが、
ゾラの作家としての描写はかなりいいかげんだ。つーか、はっきり間違ってるぞ。
たとえば、映画冒頭でゾラが作家として成功するんだが、そこはこういう↓ふうになっている。

 「売れない作家ゾラは、たまたま出会った街の女(街娼)『ナナ』をモデルにした小説がヒットした。
 その後、ルーゴン・マッカール叢書を書いて、名声は不動のものになった」

俺はこのくだりをみてひっくり返った。アメリカ人ってけっこうバカ(笑)

123 :吾輩は名無しである:2005/11/25(金) 22:33:57
>>122
ここにストーリーがあるね。(ネタばれ注意)↓
http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD5356/story.html

とりあえずこのスレをざっと見て参考にしました。
「ルーゴン家の誕生」から読み始めてみます。

124 :吾輩は名無しである:2005/11/29(火) 05:07:03
クーボー墜落まで読んだ>居酒屋

125 :吾輩は名無しである:2005/12/01(木) 07:57:29
セリーヌやチェーホフが一番好きな作家だったけど、
居酒屋を読んでゾラに変わった。

126 :吾輩は名無しである:2005/12/01(木) 11:49:20
けっこう飛ばし読みもできるけど、じっくり読むことも出来る。
こういうのが本当の小説なのだろうか?
聖書のように手元に置ける。

127 :吾輩は名無しである:2005/12/06(火) 11:45:18
ようやく、半分くらい読んだ?居酒屋

128 :吾輩は名無しである:2005/12/07(水) 15:40:05
ナナが、母の不倫現場を、好奇心に満ちたギラギラした目で・・・

129 :吾輩は名無しである:2005/12/08(木) 19:42:47
いちおう読了しました。>居酒屋

裏表紙のアラスジ読んで、気が滅入る小説かと思ったけど、むしろ元気が出る
小説なんじゃないかと。かなりのどん底まで落ちても、クーボー夫婦は
なかなか死なないからね。最後の悲惨な死は、とってつけたようにも思えた。

人間失格の読後感にも似ている。友達から、「何のために生きてるのか
分からなくなるような小説」と聞かされてたが、むしろここまで落ちた
主人公もまだ生きてる、という感じで、生命力のようなものを感じた。
太宰は自殺しちゃったけどね。

130 :吾輩は名無しである:2005/12/09(金) 00:59:48
ゾラの本を聖書のように携帯したい。

131 :我輩は名無しである:2005/12/09(金) 11:14:59
トーマス・マンはゾラを「ワーグナーの音楽のような散文を書く作家」
といったそうだが、オレはゾラの散文はサン・サーンスやラヴェルの
ようだと思う。オレは彼らの曲を聴きながらゾラを読むことが多い。
ワーグナー的な散文書くのはマン自身だよ。すごいワグネリアンだったわけだし。

132 :吾輩は名無しである:2005/12/09(金) 15:31:56
ワギ・・・何だって?

133 :我輩は名無しである:2005/12/10(土) 10:50:31
>>132
普段淫らなことばかり考えておるのだろう?

134 :吾輩は名無しである:2005/12/11(日) 10:03:53
ナナのように

135 :吾輩は名無しである:2005/12/11(日) 17:55:46
「テレーズ・ラカン」を分冊する意味がわからない。

136 :吾輩は名無しである:2005/12/11(日) 21:07:33
テレーズとラカンに?

137 :吾輩は名無しである:2005/12/11(日) 21:10:07
両方500円くらいだね>テレーズラカン

ページ数は居酒屋より厚い?

138 :吾輩は名無しである:2005/12/12(月) 08:16:26
>>131
ゾラにラヴェルっていうのはピッタリだね。
「居酒屋」だったら、クーボー夫妻が、急激に転落すると思ったら、
復職したり、ナナ以外の子の仕送りがあったりして、
いちおう生活が小康状態に戻ったりする。
転落⇒小康⇒転落⇒小康、同じフレーズの反復で、まさに「DQNボレロ」www

俺が再映画化するなら、ラストの葬儀屋の台詞のあとに、
ヒロインの葬式シーンを付加する。
そこに「亡き王女のためのパバーヌ」が流れる。皮肉が効いててイイだろ?

139 :吾輩は名無しである:2005/12/12(月) 08:44:08
>ナナ以外の子

そういや、居酒屋ではナナ以外の子のことが、
えらく淡白にしか書かれてなかったけど、
ルーゴン・マッカール叢書で、あの子達のその後を書いた作品はあるの?

140 :吾輩は名無しである:2005/12/12(月) 13:13:42
>>139
>>69

141 :吾輩は名無しである:2005/12/12(月) 14:00:23
>ルーゴン・マッカール叢書

一気に読破したいとは思わんが、余生の長期的目標としてはいいかも

142 :吾輩は名無しである:2005/12/12(月) 15:36:11
>>139
ジェルヴェーズの子供たちはみなろくな死に方をしていない。

長男 クロード 「制作」(岩波文庫収録) : 画家。絵の前で首つり自殺。妻は発狂。ちなみに「パリの胃袋」に端役で出演。
次男 ジャック 「獣人」(藤原書店版) : 鉄道の運転士。生まれつき人を殺したいという欲望があり、愛人を殺害したが、
   のちに運転助手に列車から落とされてバラバラ轢死体になる。
三男 エチエンヌ 「ジェルミナール」(中公文庫) : 炭坑ストのあと、行方不明。
   最終巻「パスカル博士」にて、パリコミューンに参加して悪魔島に流刑とある。現地で生まれた子供が一人。
   (カトリーヌはジェルミナール作中で死んでいるので、カトリーヌとの間の子ではない。)
長女 ナナ 「ナナ」(新潮文庫) : 金蝿。舞台女優から高級娼婦になり、周囲のブルジョワ・貴族を破滅に追い込んでゆく。
   最後にはロシアに逃亡したが、フランス帰国後、天然痘にかかり、身体中が腐って死ぬ。

143 :吾輩は名無しである:2005/12/12(月) 15:56:28
>>139
サンクス!有益情報、嬉しいです!

144 :吾輩は名無しである:2005/12/12(月) 15:57:45
自分にアンカーつけちゃったorz
>>142
サンクス!有益情報、嬉しいです!



145 :吾輩は名無しである:2005/12/15(木) 18:45:52
第二帝政期と深い関係があるのだろうか。
ただ舞台になってるというだけじゃなく

146 :我輩は名無しである:2005/12/16(金) 05:39:58
>>146
「制作」は第二帝政期より後の時代の話だとゾラ自身が言ってるそうですよ。


147 :我輩は名無しである:2005/12/16(金) 05:42:22
146です。>>146は、>>145の間違いね。ゴメン!

148 :吾輩は名無しである:2005/12/16(金) 08:43:23
>>146
サンクス


149 :吾輩は名無しである:2005/12/16(金) 08:51:59
自分にとっての初ゾラ、「テレーズラカン」(岩波)面白くてスラスラ
読んでしまった。
でもこの薄さで上下巻にした意味は?

150 :吾輩は名無しである:2005/12/16(金) 10:17:33
ttp://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/3992.html

テレーズ〜は、出てないけど、ゾラの小説の厚さ(ページ数)を
棒グラフで比較したのページがあった

151 :吾輩は名無しである:2005/12/16(金) 10:19:18
上巻下巻に分かれてるから、ナナのほうが居酒屋より厚いと思ってたが
違うんだね

152 :吾輩は名無しである:2005/12/16(金) 17:16:46
人間喜劇とルーゴン・マッカール叢書って、
どっちが偉大なんだ?

153 :吾輩は名無しである:2005/12/16(金) 17:41:06
人間喜劇ってバルザック?

154 :吾輩は名無しである:2005/12/16(金) 20:50:04
>>152
ゾラ自身が言っているように、
「人間喜劇」なくして「ル―ゴン・マッカール」は成り立たない。

155 :吾輩は名無しである:2005/12/16(金) 21:36:48
ナポレオンが剣でやったことを僕はペンでやるんだと言ったバルザックの
「人間喜劇叢書」に震撼させられたゾラが、「ル―ゴン・マッカール」
を構想した。

「ペンは剣より強し」という言葉はこの辺から出てきたのか?

156 :我輩は名無しである:2005/12/17(土) 10:50:41
>>154
そのとおりだと思いますが、私は「ルーゴン・マッカール」のほうが好きです。
バルザックは描写が細かすぎて目がチカチカするんですよ。
あと「幻滅」って回りくどい言い回ししすぎてません?以上はあくまでオレの趣味ですけど。

157 :我輩は名無しである :2005/12/22(木) 17:17:58
テレーズ・ラカンのカミーユがローランの頸の肉片を喰い千切るシーン
があるけど普通、死なない?

158 :吾輩は名無しである:2005/12/28(水) 11:41:52
『エミール・ゾラ』 復刊特集ページ
ttp://www.fukkan.com/group/?no=3975

159 :我輩は名無しである:2006/01/04(水) 09:55:44
「壊滅」の論創社版、買いました。
普仏戦争のときの戦場の地図までついてますな。
「ウージェーヌ・ルーゴン」と「プラッサンの征服」の初邦訳にも
期待してますよ、論創社さん。

160 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/05(木) 10:33:37
必読と呼ばれる第一巻、やたら高くね?
こんな有名な作家なら
ルーゴンマッカール全巻文庫化されててもおかしくないような。
まだ翻訳も進行中とは・・・・

161 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/05(木) 13:35:01
しょうがねえよ
ゾラは大衆文学的感性が強いから、
日本の仏文では、一部を除いては後回しにされてきた。
いわゆる「おフランス」好みではない作家。
しかも遺伝理論が「駄目な疑似科学=純粋文学性の欠落」と受け止められた。

今ではそういうトンデモっぽい部分も含めて楽しめるようになったが。
さんざんがいしゅつだが
白水社クセジュ文庫の『ゾラと自然主義』にその辺詳しい。

162 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/08(日) 00:43:46
ゾラの作品は居酒屋と彼の書評・論文しか読んだことはないけれども
この書評・論文には優れたフランスの各階層の実態を如実に表現している
部分が多い
貧困層の家庭に育った少女から中流家系に育った少女の生態を分析して
そこにある矛盾を描いた姿勢には、作品の持つ原点を見出せる
そんな書評を読んでから、ルゴンの長編に挑んだからなかなかその妙味を
味わえたともいえたかな

163 :紫苑 ◆asFxDSUhcg :2006/01/08(日) 01:27:38
>>161
> 今ではそういうトンデモっぽい部分も含めて楽しめるようになったが。
あの(今にしてみると)あやしげな科学主義が楽しいんですよね。
ゾラは『実験小説論』なんて論文も書いていますが、
彼の自然主義というのは、自然科学主義と呼べる部分があるわけで。

> さんざんがいしゅつだが
> 白水社クセジュ文庫の『ゾラと自然主義』にその辺詳しい。
あとは、去年、藤原書店から出た論集『ゾラの可能性』にも
ゾラと当時の遺伝学について、くわしい言及があったように思います。

164 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/08(日) 20:10:36
今日、ジュンク堂新宿店に行ったら「大地」が出版されていた。4800円。
ただし、オレはすでに岩波文庫版で読んでいるので買わなかった。

未読の方は、ぜひ購入して読んでやってください。「大地」 → 「壊滅」 の順で読みましょう。

165 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/08(日) 20:13:46


166 :我輩は名無しである:2006/01/18(水) 17:11:52
「パスカル博士」書店に注文した。届くのと読むのが楽しみ。

167 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/22(日) 11:53:41
「パスカル博士」買いました。総集編的な内容らしいね。

168 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/25(水) 22:48:04
藤原書店のセレクション。刊行が途絶えて久しい。
ジョルジュ・サンドを出す前に、とっとと全巻発売して欲しいぞ。

169 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/26(木) 13:09:58
藤原のセレクションは高いからな・・・
論創社のルーゴン・マッカールより高い。

170 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中 :2006/01/26(木) 17:45:43
「引き立て役」最高だな。
女心をわかっとるね、ゾラは。

171 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/28(土) 11:11:22
まあ藤原書店のシリーズは
軽いから手が疲れなくてよい

172 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/28(土) 23:19:46
来月ジェルミナール重版されるね

173 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/29(日) 10:08:15
>>172
岩波文庫版ですか?それとも中公?

174 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/29(日) 11:54:58
>>173
岩波文庫版

175 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/01(水) 12:50:14
新潮居酒屋の改版がでてた

176 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/01(水) 23:29:20
今年中には論創社から「ウージェーヌ・ルーゴン閣下」と「プラッサンの征服」
の本邦初訳が出るそうですよ。

177 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/06(月) 12:30:02
≫173
数年前にゾラに目覚めた新参者です。
「ジェルミナール」の重版を首を長くして待っていたので、
やっときたかと喜んだ矢先、ぶらりと入った古本屋で
中央公論の世界文学全集版の「ジェルミナール」を発見。
即ゲットしました。420円也、ラッキー!!
訳は岩波とどっちがいいのか知らないが、
この中公版には挿絵がたくさん入っている。
カトリーヌが構内でガスにやられて全裸で気を失っている場面なんか
かなりリアルに描かれていて、どっきり。
まあ、ゾラの文章だけで十分過ぎるくらい映像的なんですが、
なじみのない炭鉱の様子など、イメージを膨らませる助けにはなります。
読み終わったら、映画版も見てみたいですね。

178 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/11(土) 14:15:53
>>176
朗報だな。ゾラに限らず、埋もれた名作を地道に紹介して欲しいもんだ。
本来は大手出版社の企業的責任だと思うんだが。。

179 :吾輩は名無しである:2006/02/21(火) 00:50:14
ゾラの居酒屋をさっと読みました。
読み込みまだだけど、夢がない 暗っ!
酔っぱらいの所は嫌い
読んでいて暗い気持ちになるし
どんどんふしだらになっていく女って共感できない
私がひょっこだからかなぁ



180 :無名草子さん:2006/02/21(火) 10:11:23
>>179
そのとおり、アナタがひょっこだからです。
ひょっこでないとしたらアナタは生来ゾラの小説が
分からないひとなのでしょう。

181 :無名草子さん:2006/02/21(火) 14:52:56
図書館で予約しといた「ごった煮」がやっと手元に。
2週間以内に読了できるか不安だ...。

182 :吾輩は名無しである:2006/02/23(木) 16:48:50
居酒屋を半分読んで放置してたの思い出した
また読むかな・・・挫折しそうだけどw

183 :吾輩は名無しである:2006/02/24(金) 01:04:11
どこに収めたかわからなくなって、やっと見つけたんだけど、
字の小ささにびっくりw
最近の本の半分もないような大きさだw

184 :吾輩は名無しである:2006/03/05(日) 23:27:22
獣人読みました。
ゾラの世界にはまっています。


185 :aaa:2006/03/11(土) 20:13:09
>>176

ウジェーヌルーゴン閣下が、翻訳?すごい時代だな。
クロランドをどう思うか聞いてみたいね。

186 :吾輩は名無しである:2006/04/10(月) 18:22:40
さて、「生きる歓び」出版age

187 :吾輩は名無しである:2006/04/15(土) 09:55:59
ゾラの隠れた名作が続々訳されて嬉しいが、論創社の経営は大丈夫なんだろうか?

188 :吾輩は名無しである:2006/04/15(土) 13:18:01
つぶれたらせっかくの翻訳書がまた消えてしまうぞ!みんな買え!
俺もこの間「ルーゴン家の誕生」を買ったぞ!

・・・でも、もうちょっと安くしてください。

189 :吾輩は名無しである:2006/04/17(月) 00:29:19
ゾラの長編を訳している人のバイタリティには感服します。

190 :吾輩は名無しである:2006/04/17(月) 03:55:50
>>188
おれも『ごった煮』を買ったぞ!

191 :吾輩は名無しである:2006/04/17(月) 11:49:29
今のうちに買わないと、出版社が潰れなくても、絶版になる可能性が高い。

192 :我輩は名無しである:2006/04/20(木) 11:33:52
「壊滅」を読み始めた。初期の小説のようなちまちまとしたバルザック的な細かい描写
がないのに驚く。まだ70ページほどしか読んでいないのだが。
ヒロインのアンリエット早く出てこないかな。待ち遠しい。

193 :我輩は名無しである:2006/04/21(金) 09:17:25
「ゾラとフランス文学の研究サイト STUGO COM」
のfifth edition早く完成しませんかねぇ。
あのサイトの管理人のアサクラさん、よく勉強してると
思うよ。仏文学を。
 にしても「壊滅」に出てくるフランス軍て本当に無能な皇帝と将軍たち
に率いられてたんだね。渡部昇一はナポレオン三世のことけっこう高く
評価してたけどね。けど岸田秀はナポレオン一世の甥である以外何の
特徴もない凡庸な人物だとどっかで書いていたね。

194 :吾輩は名無しである:2006/04/21(金) 18:10:46
>>193 SYUGO COM

195 :我輩は名無しである:2006/04/21(金) 18:11:13
「潰滅」読んでます。オノレ(フーシャール爺さんの息子)の恋人
シルヴィーヌがやっと出てきたよ。モーリスの姉でヒロインの
アンリエットはまだ出てこない。ゾラ作品最強の萌えキャラらしいのだが・・・

196 :我輩は名無しである:2006/04/21(金) 18:12:22
>>194
すまねぇ。間違ったよ。



197 :吾輩は名無しであある:2006/04/21(金) 19:41:49
いいってことよ。
それより>>193の情報dクス!
ナポレオン時代の捉え方は様々でそこがおもろい

198 :我輩は名無しである:2006/04/22(土) 10:12:16
ゾラはナポレオン三世が君臨してた第二帝政時代が大嫌いだったのかな?
「フランスを巨大な売春宿に変えた第二帝政期」なんて言ってたらしい。
「SYUGO COM」のアサクラさんて大学は法学部なのに
あれだけ仏文学に造詣が深いのは大したもんだと思う。
オレは大学で専攻したのは英米文学。でも大学時代はドイツ文学
ばかり読んでいたし、最近は仏文学、特にゾラにはまっている。
「ルーゴン家の繁栄」「居酒屋」「ナナ」「ごった煮」「制作」「獣人」
はすでに読了。ルーゴン・マッカール全20冊を読破したいと思っている。

199 :吾輩は名無しである:2006/04/22(土) 10:46:20
>>198
翻訳書が簡単に手に入るから、いい時代だねー。
原書で読んでるんだったら失礼。

200 :吾輩は名無しである:2006/04/22(土) 13:35:03
200get?

ごった煮って題がいいな

201 :我輩は名無しである:2006/04/22(土) 20:23:57
>>199
仏語がまったく読めないので翻訳で読んでます。「壊滅」は3部構成だけど、
1部は主人公ジャンとその親友モーリスが所属する連隊があっちこっちに
移動(行軍)させられるところが描かれます。1部の最後のほうで2人の
連隊はスダンに到着。2部からスダン会戦が始まります。戦闘が始まる直前あたり
でアンリエットがようやく登場。彼女の夫ヴァイスの
出てきます。今2部を読んでるけど戦闘シーンは大迫力だね。
高校時代に読んだ「戦争と平和」に出てくる仏露両軍の戦闘を
思い出したよ。

202 :吾輩は名無しである:2006/04/22(土) 20:56:26
>>201
俺も時間を作って全20巻を読破したいものだ。
読破報告よろ。

203 :我輩は名無しである:2006/04/23(日) 11:05:29
「ルーゴン家の繁栄」は、N県立図書館で見つけた昭和5年の古い
翻訳で読みました。当時は論創社版の翻訳「ルーゴン家の誕生」が
まだ出てなかったんだ。シルヴェール君は純真な青年だったので
最後のほうで死んでしまうのが残念だった。
ナポレオン三世のクーデターを支持する市民と不支持の市民が
政治的な駆け引きをするところが面白かった。三国志か銀河英雄伝説か
司馬遼太郎の幕末小説みたいな面白さだったよ。ただ冒頭の人骨がたくさん
埋まってる広場の描写が細かすぎるような気がした。あれはバルザックの
影響かな?後期の作品になると描写は簡潔なものに変わってくるんだ。

204 :吾輩は名無しである:2006/04/23(日) 12:03:11
>>198
読破…いい言葉だぁ… 体力のある内だよツクヅク

目標達成を他所ながら応援しる! 

205 :我輩は名無しである:2006/04/23(日) 19:59:26
>>204
サンクス。頑張るよ。トーマス・マンとディケンズの長編全作読了も
目標なんです。マンの長編は8作中7作を読了済み。あとは「選ばれしひと」のみ。
ディケンズも半分はもう読んだと思う。

206 :吾輩は名無しである:2006/04/24(月) 15:23:27
>>193
>岸田秀はナポレオン一世の甥である以外何の
>特徴もない凡庸な人物だとどっかで書いていたね。

(´・ω・`)・・・

ナポレオン3世については、

「怪帝ナポレオン3世 第二帝政全史」(鹿島茂(共立女子大学教授)著・講談社)

を読んでください。
バダンゲ(ナポレオン3世のあだな)は、最近の研究では、
意外に高く評価されるようになってきているそうです。

207 :吾輩は名無しである:2006/04/24(月) 15:58:12
「壊滅」を読んでます。アンリエットの夫ヴァイスがドイツ兵(バイエルン
兵)に殺されました。アンリエットとモーリスの従兄のオノレ・フーシャール
も独軍の大砲で片手を吹っ飛ばされる重傷を負いました。十中八九もう助からない
でしょうな。

208 :無名草子さん:2006/04/25(火) 10:19:28
「壊滅」の続きです。ナポレオン三世が降伏しました。ジャンとモーリスが
所属している大106連隊はほぼ壊滅。ジャン&モーリスはこれから
捕虜になるようです。連隊のムードメーカー的存在だったロシャ中尉も
戦死しました。

209 :吾輩は名無しである:2006/04/27(木) 09:30:43
「壊滅」読んでます。普仏両軍が戦闘をやめました。仏軍は皇帝も含めて
全員が捕虜になりました。シルヴィーヌは、恋人オノレの戦死体を発見。
ジャン&モーリスは軍を脱走するつもりのようです。
論創社の小田光雄訳のゾラは文体が読みやすいのは評価できるのだが、
ブリリアントな感じがあまりしませんな。新潮文庫の「ナナ」「居酒屋」
はもっと輝かしい感じがしたし、それが読んでいて快かったのですが。

210 :我輩は名無しである:2006/04/27(木) 16:36:48
論創社の方がここでは評判がいいな。
漏れは藤原書店の方がなぜか入りやすい。

211 :吾輩は名無しである:2006/04/27(木) 16:45:45
生きる歓び読了記念カキコ

これでルゴ・マカ叢書は、未訳の「ウジェーヌ・ルーゴン閣下」「プラッサンの征服」
以外読破した事になる。

212 :吾輩は名無しである:2006/04/27(木) 19:59:20
>>211
先をこされたか!ついさっき「夢想」が入荷したという電話が
書店からあった。

213 :吾輩は名無しである:2006/04/29(土) 13:50:30
晩年のゾラがはまっていたフーリエやサン・シモンの空想社会主義って
マルクス・エンゲルスの科学的社会主義と具体的にどう違うの?

214 :吾輩は名無しである:2006/04/29(土) 20:04:33
>>213
エンゲルス「空想より科学へ」(大内兵衛訳、岩波文庫)を読め。

215 :吾輩は名無しである:2006/05/01(月) 13:15:28
人が人を殺すシーンを書かせるとゾラの筆は冴える。「壊滅」でサンビュック
とその手下二人が(シルヴィーヌの目の前で)プロシアのスパイ・ゴリアトを
リンチにかけて殺すところなんかワクワクしながら読んだよ。「獣人」でも
主人公のジャックが殺人を犯すところはよく書けていたと思う。

216 :吾輩は名無しである:2006/05/01(月) 18:02:55
「壊滅」を読了。パリは戦場となり、最後は炎に包まれる。燃え尽きていく
パリの描写は圧巻だった。ワーグナーの楽劇「神々の黄昏」の第3幕の
フィナーレ、ヴァルハラ城が燃え上がるシーンに匹敵する壮大さと
悲壮美を感じたよ。これから「パスカル博士」を読む。

217 :吾輩は名無しである:2006/05/11(木) 20:10:22
「ウージェーヌ・ルーゴン閣下」と「プラッサンの征服」原書で読んだ人いる?
いたらあらすじ教えてくれない?


218 :吾輩は名無しである:2006/05/17(水) 08:21:42
『大地』もうじき読み終わる。ケダモノ以下の人間ばかり出てきて,読んでいて
途中でやめたくなることもしばしばだった。しかし逆にあの登場人物群の中に,
一人だけ心のきれいな人間がいて,しかも悲惨な目に会う話よりはましだとも
思い直した。


219 :AmiLaLa ◆V0C09R5Pg. :2006/05/17(水) 12:23:46
ゾラに出てくる人物でケダモノ以下のやつなんて
ひとりもいやしないじゃないか。
あんた、よほど頭がどうかしてるんじゃないかい?

220 :吾輩は名無しである:2006/05/26(金) 21:17:34
ラリーとグージェが聖人にしか見えない

221 :吾輩は名無しである :2006/05/27(土) 10:41:36
ゾラの小説は救いが無いとかエグいとか言う奴多いけどそんなこと言ったら
シェークスピアはどうなるんだよ?

222 :吾輩は名無しである:2006/06/13(火) 18:07:04
『パスカル博士』を読み始めた。この主人公ってマッド・サイエンティスト
っぽくない?動物の脳髄を液状にしたのを人体に注射しれば若返るなんて
理論はオレにはトンデモ・サイエンスとしか思えんぞ。それに遺伝学を
駆使して人間をより優秀な種族に改良するなんて発想はすごくナチス的な
感じがするんだが。

223 :吾輩は名無しである:2006/06/13(火) 19:36:08
>>222
その作品は未読。
でも、福田和也じゃないが、小説の世界を作り上げるのって贋金づくりだよね。サイバーパンクなんてその最たるものでは?

俺もナチスは嫌いだが、人間には本能的により優秀な遺伝子を残そうとするところがあるよね。
アメリカなんかで人工受精等するときも同じような傾向がみられるね。より優秀な精子や卵子の提供者には、より多くの報酬が支払われるそうだ。

224 :吾輩は名無しである:2006/06/14(水) 18:11:16
>>222 
それを言うなら、種痘を始めたジェンナーなんて、「牛の膿」を生きた子供に植え付けたんだから、
完全にマッドサイエンティストだよな(笑)

ちなみによく指摘されるように、ナチスというのは「19世紀のがらくた箱」で、
反ユダヤ思想(ヴァーグナーなど)、ニーチェ哲学、反資本主義(マルクスなど)、進化論(ダーウィンなど)など、
19世紀のいろんな雑多な思想を無整理に詰め込んでいるんだ。
だからもちろん、「パスカル博士」的な科学万能信仰もナチス的と言えばナチス的だ。


225 :吾輩は名無しである:2006/06/14(水) 19:32:10
パスカルの姪のクロチルドはオレには常識人に見えるな。

226 :吾輩は名無しである:2006/06/15(木) 16:41:21
さっき映画の「居酒屋」見ました。
まるで嫌がらせのような悲惨なストーリーですね。

227 :吾輩は名無しである:2006/06/16(金) 00:16:27
>>226
フィルムセンターに行かれたのですね

228 :吾輩は名無しである:2006/06/16(金) 23:20:04
>>227
BSでやっていますた。
ヴィルジニーと殴りあうシーンや罵り合うシーンがすごかった。

229 :吾輩は名無しである:2006/06/20(火) 17:42:50
「パスカル博士」読了。パスカルの死後、彼の遺伝に関する論文やら著書やらを
「神を冒涜している」だの「こんなものを残しておいたら息子は天国に
行けなくなる」とか何とかいって全部燃やしてしまうフェリシテって
婆さんはヒドイ母親だな。「息子のためにやってるんだ」とかって
自分の行為を正当化してるけど自分も含めたルーゴン家の名声とやらに
傷をつけたくないだけなんだよな。オレ的には、パスカルが確立した理論に
基づいて社会が改良されていく第21巻が読みたくないでもなかったが、
それだと完全にSFになってしまうかw

230 :吾輩は名無しである:2006/06/24(土) 02:12:24
「居酒屋」の翻訳者、古賀照一(宗左近)氏が死去。
ttp://flash24.kyodo.co.jp/?MID=YNS&PG=STORY&NGID=home&NWID=2006062301004300

「縄文」シリーズの連作詩などで知られる詩人の宗左近(そう・さこん、本名古賀照一=
こが・てるいち)氏が23日までに死去していたことが分かった。87歳。北九州市出身。
自宅は非公表。死去した日時など詳細は後日発表の予定。

東大卒。草野心平の詩誌「歴程」に参加。空襲で一緒に逃げた母を見失い、死に別れた
体験を内省的に描いた長編詩集「炎(も)える母」で1968年に歴程賞受賞。

縄文土器を通じて戦死者たちの世界とつながろうとする「縄文」シリーズなど、連作詩集を
精力的に発表した。詩集に「藤の花」(詩歌文学館賞)、「縄文」「螺旋上昇」など。

縄文美術の評論も多く、著作に「私の縄文美術鑑賞」「日本美縄文の系譜」など。
また、ロラン・バルト「表徴の帝国」などの訳書がある。ほかにも各地の小中学校や
高校の校歌を作詞するなど幅広く活躍した。


231 :吾輩は名無しである:2006/06/27(火) 09:19:19
ちくま文庫「獲物の分け前」読了。

232 :吾輩は名無しである:2006/06/27(火) 10:08:15
ゾラって作風どんな?

233 :吾輩は名無しである:2006/06/27(火) 12:00:17
zoranosyougai
映画「ゾラの生涯」観た

234 :吾輩は名無しである:2006/06/28(水) 08:17:12
>>232
岩波文庫「テレーズ・ラカン」を読んでみては?
上下2冊で300ページ程度なので気軽に読めます。
百聞は一見にしかず、ですな。

235 :吾輩は名無しである:2006/06/28(水) 08:24:05
今「テレーズ・ラカン」を読んでるけど、少し石川達三的な感じがするね。
 
プルースト信者の中村真一郎は「フローベールやモーパッサンやゾラの作中
人物は、プルーストのそれと比べるとデク人形みたいだ」
という意味のことを書いているがオレはそうは思わない。
ゾラの作中人物よりも中村真一郎や三島由紀夫のそれのほうがオレには
作り物っぽく見える。


236 :吾輩は名無しである:2006/06/28(水) 08:28:29
三島なんて糞
そら芥川賞も取れないよ

237 :吾輩は名無しである:2006/07/07(金) 10:03:46
バルザック全集、一気に揃えた。次はゾラかな。まだ、居酒屋とナナしか持っていない。こつこつ買い揃えていくよ…。まごまごしていると、絶版になってしまいそうだが…。

238 :吾輩は名無しである:2006/07/08(土) 14:27:09
「テレーズ・ラカン」にはホラー的なものがあるな。テレーズは浮気相手でへぼ画家
のローランと共謀して夫のカミーユを殺す。が、その後2人は、カミーユの
幻覚らしきものに苦しめられるようになる。ローランは、自分が殺した男とそっくりな
顔しか描けなくなっちまうしさ。下手なホラー映画より怖いぞ、この小説。

239 :吾輩は名無しである:2006/07/23(日) 12:44:00
映画シザーハンズ見て、この感じなにかに似ていると思ったら……

「パリの胃袋」だった

240 :吾輩は名無しである:2006/07/26(水) 11:29:28
「夢想」を読んでるんだけど、すごく幻想的な小説だね。
ゾラってホントに自然主義作家なのかと思ったよ。
ま、彼はあのユイスマンスの師匠だからね。

241 :吾輩は名無しである:2006/08/20(日) 17:36:23
「夢想」(論創社版)を読了。これでルーゴン・マッカール双書は、
やっと10冊目です。2003年に「ルーゴン家の繁栄」を読了してから
ゆっくりとだが読み続けてきた。やっと折り返し地点です。次は
「パリの胃袋」を読みます。
 これまでに読了したのは、「ルーゴン家の繁栄」「獲物の奪い合い」
「居酒屋」「ナナ」「ごった煮」「制作」「獣人」「夢想」「壊滅」
「パスカル博士」です。あとルゴ・マカじゃありませんが、
「テレーズ・ラカン」も読みますた。

242 :吾輩は名無しである:2006/08/24(木) 00:29:42
>>241
どういう順番で読んだの?

243 :吾輩は名無しである:2006/08/24(木) 11:03:42
>>242
「ルーゴン家の繁栄」「ナナ」「居酒屋」「獣人」「制作」「ごった煮」
「壊滅」「パスカル博士」「獲物の奪い合い」「テレーズ・ラカン」「夢想」
の順です。

244 :吾輩は名無しである:2006/08/25(金) 00:47:12
>>243
サンクス。
やっぱりルーゴン家から読み始めた方がいいようだね。

245 :吾輩は名無しである:2006/09/20(水) 09:33:43
突然ですが藤原書店のゾラセレクションの次はいつ出るのでしょうね・・・ このままウヤムヤになるのはイヤですね(ρ_;)

246 :吾輩は名無しである:2006/09/20(水) 18:38:23
見知ら他人同士で推測したところで、仕方ない。
直接、電話で訊いてみたら。

247 :吾輩は名無しである:2006/09/20(水) 20:50:59
>>245 >>246
藤原書店なら、メールで直接問い合わせができるよ。
俺も何度かメール送ったけど、割と早く返事もらえたよ。

248 :吾輩は名無しである:2006/09/20(水) 21:04:39
登世子でしょどうせ。

249 :吾輩は名無しである:2006/09/21(木) 13:56:44
論創社版のページができてる。
ttp://www.ronso.co.jp/series/rm.html

250 :吾輩は名無しである:2006/09/22(金) 20:47:20
「居酒屋」高校生のとき以来再読終了。

でも、何だなゾラ自身はレッテル張られるのが嫌いだったらしいけど、
どうしても張られるのであれば、せめて自然主義作家と呼ばれたがった
らしいけね。

でもさあ、登場人物のキャラといい、突拍子もない言動といい
御都合主義の相思相愛といい、馬鹿の世渡り上手といい
ここまで滑稽で不自然な自然主義文学ってあるか?

251 :吾輩は名無しである:2006/09/22(金) 21:03:13
>>250
自然主義作家じゃないが、三島がつくるキャラクターは、もっと滑稽で不自然だよ。
どれほど細密な心理描写やってもほとんどの登場人物は、不自然な作り物の感を免れないだろ?

252 :250:2006/09/22(金) 21:15:39
>>251
俺が言いたいのは、そういうブレや許容範囲の事じゃなくてさ。
少なくとも自然文学を標榜(ゾラの場合適切じゃないが)するからには、
おのずと、それにふさわしい記述・描写があるはずだと言いたいわけ。


253 :幼女狩人:2006/09/22(金) 21:17:37
どりゃ!それを言うならモーパッサンだってフローベールだってアンチ自然主義じゃねぇか?wwwwwwwwwwwwどこの世界にオルラなんぞといった化物がいるんだwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

254 :吾輩は名無しである:2006/09/28(木) 16:58:19
論創社版の「ナナ」が出たね。てっきり「プラッサンの征服」かと思ってたんだが。
後書き立ち読みしたら「出版社の要望でナナを先に出した。あとはジェルミナールも出すことにした」とのこと。

あ〜あ、これで「叢書」完結は来年になるか〜_| ̄|○il||li

255 :吾輩は名無しである:2006/09/28(木) 19:15:31
「ウージェーヌ・ルーゴン閣下」は、いつになるのかね?やっぱ来年か。

256 :吾輩は名無しである:2006/10/03(火) 16:53:37
藤原書店と論創社とでは、どっちの翻訳がいいの?

257 :吾輩は名無しである:2006/10/06(金) 04:21:55
論創社版の「ナナ」を買った人いませんか?

258 :吾輩は名無しである:2006/10/06(金) 10:43:48
論創者は、「ナナ」や「居酒屋」は出さなくてもいいんだよ。
いい訳がいくつも出てるんだから。やっぱり有名作品じゃないと
売れないのかな?

259 :吾輩は名無しである:2006/10/18(水) 21:52:44
岩波の「ジェルミナール」完読しますた。
(居酒屋とナナ(新潮社)は既に読んでた)
。・゚・(ノД`)・゚・。マジに泣けますた、そして少し鬱になりますた。

この人て自然主義作家と聞いてたけど本質的にはロマン主義作家なんじゃないの?
なんだか凄まじい感情描写を引き出す為にリアルで悲惨な現実描写を利用してる希ガス。
(居酒屋の時もそう思った)
読む前は、単なる鉱山ストの小説として捉えてたけど、
寧ろ「恋愛ドラマ」としても凄まじかった。

期待を持たせておいて目の前でセックられたり、同居で板ばさみにさせたり、
酒場で殺し合い寸前になったり、散々煽らせた上で撲殺させたり(岩で)、
死体と暗闇の中で初夜を迎えたり、妊娠と未来を期待させておいて死なせたりと、
そんじょそこらの恋愛小説&漫画よりハードだったわ…( ;゚Д゚)
まあ、仮にハッピーエンドだったら尾を引かずに良作止まりになってたけど…
ゾラは読み手の感情操作が上手いと思う。

260 :吾輩は名無しである:2006/10/20(金) 07:38:11
>期待を持たせておいて目の前でセックられたり

詳しく

261 :吾輩は名無しである:2006/10/20(金) 21:44:25
「大地」までいくと笑っちゃうけどな

262 :吾輩は名無しである:2006/10/23(月) 22:22:59
「居酒屋の」の女主人公の、破産さらには餓死に至る過程が
サッパリわからんのは、この俺だけですか?
こんなのが、自然文学とか言う奴なんですか?

263 :吾輩は名無しである:2006/10/24(火) 09:02:44
ただ単に洗濯屋が潰れたとか、
旦那が怪我が治ったのに働かないで飲んだくれ、
自分も酒を憶えっていうことが重なったんだろ。

子供が何人かいるのに、彼らが何やってたのかは
ナナ以外はあんまり良く分からんというのはある。
仕送りもちょっとはあったように書いてあったと思うけど。

ただ、普通だったら急速に落ちぶれるんだけど、ボレロのように
小康状態を繰り返す果てにやっぱり餓死ってところが
リアルなんだろう。
実際、餓死した人を調べてみたら
必ずしも劇的な人生があったわけでもなく
なんとなく餓死って感じなのかもしれない。
そういう感覚を書いたんじゃないの?


264 :吾輩は名無しである:2006/10/24(火) 20:07:34
小康状態といえば小栗康平

265 :262:2006/10/24(火) 23:06:08
>>263
サンクス。
ただ俺の言いたいのは、劇的かどうかじゃなくて
起承転結の筋として、解らんと言いたいんだが。


266 :吾輩は名無しである:2006/10/24(火) 23:20:25
なんとなく餓死って言う事はありえんだろ。
それは第三者の呑気な発見であって、餓死した当人の思いとは何の関係も無い。
劇的じゃないだとか、なんとなくだとか、よく言えるな?


267 :吾輩は名無しである:2006/10/25(水) 18:26:29
いや当人の思いはあんまり書いて無いじゃん。
それが自然主義さw

268 :吾輩は名無しである:2006/10/25(水) 19:06:52
自然主義作品は抜ける奴が多いよね。モーパッサン辺り一時代前の厨房が抜きまくってそう。

269 :吾輩は名無しである:2006/10/25(水) 19:32:04
抜ける?居酒屋は別にそんなに抜けなかったぞ
性的なことは多少書かれてたが、
萎え〜って感じだった。

ビッコのことを誰かが
「恋のあんよ」「男はたいていあれが好きなのよ」というくだりが印象的

270 :吾輩は名無しである:2006/10/25(水) 19:36:01
冒頭女が殴り合うシーンにくる人は居るんじゃない?

271 :吾輩は名無しである:2006/10/25(水) 21:15:10
ファイティング・ガール萌えの人?
それはアリかも。

でも、互角で戦ってるのはいいけど、最後の方は一人勝ちになっちゃって
後味ワル〜い

272 :吾輩は名無しである:2006/10/25(水) 21:16:29
寝取り寝取られ的な要素もあるけど、なんか所帯じみてて、萌えの方向には
いかない

273 :吾輩は名無しである:2006/11/02(木) 00:10:00
娘は萌えた。

274 :吾輩は名無しである:2006/11/05(日) 19:25:33
『プラッサンの征服』出た。

275 :吾輩は名無しである:2006/11/06(月) 17:13:27
>>274
ついに出たか!論創社の翻訳はキライだが多少我慢してでも読まねばなるまいな。


276 :吾輩は名無しである:2006/11/10(金) 10:34:59
論創社版は、装丁がオレ的にはだめ。垢抜けしすぎてる。
19世紀の巨匠の作品というよりは、現代の若手作家の最新作みたいな
装丁だ。昔の新潮文庫みたいな味も素っ気もない装丁の本で
「パスカル博士」や「壊滅」が読みたかった。

277 :吾輩は名無しである:2006/11/10(金) 16:06:28
そうそう。
垢抜けちゃダメだよね
ゾラの表紙はもっとダサくないと。
焼きイモの絵とかさ

278 :吾輩は名無しである:2006/11/11(土) 09:12:51
>>277
ダメだよねまで読んだ。

279 :吾輩は名無しである:2006/11/11(土) 17:31:54
「蒼井ぞら」なんちゃって!wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

280 :吾輩は名無しである:2006/11/12(日) 11:21:24
ロリータフェイスのAV女優は苦手じゃ・・・

281 :吾輩は名無しである:2006/11/24(金) 05:29:31
「居酒屋」は大爆笑。岩波文庫で読んだんだけど、解説も笑った。
「自然主義の大家」みたいな紹介しといて、訳者曰く、「不自然」
だってw

そこまで駄目かよ人間って!!wって感じ。

282 :吾輩は名無しである:2006/11/24(金) 09:35:29
>>281
君は安置ゾラなのか?

283 :吾輩は名無しである:2006/11/24(金) 16:17:47
いいえ。ゾラは暗いってイメージあるけど、そんなことないんだね!って。

284 :吾輩は名無しである:2006/11/24(金) 18:53:58
糞尿のミケランジェロ

285 :吾輩は名無しである:2006/11/27(月) 12:33:53
 叢書第4巻「プラッサンの征服」(論創社版)を読み始めた。ルーゴン・マッカール両家
発祥の地で第1巻「ルーゴン家の誕生」と第20巻「パスカル博士」の舞台でもあるプラッサン
が舞台であること、1巻と20巻に登場するフェリシテ・ルーゴンやアントワーヌ・
マッカールが登場することなどを考えると、1巻と4巻と20巻は、「プラッサン3部作」
と言ってもいいのかもしれない。フォージャ神父というキャラクターは、
どこか怪僧ラスプーチンを思わせるものがあるな。


286 :吾輩は名無しである:2006/11/27(月) 17:49:38
ゾラって三島に似てないか?2人とも几帳面だし勉強家だし融通がきかない
ところがあるし。それに2人とも絵に描いたような巨匠タイプ。
2人の長編には、退屈で出来ればすっ飛ばして読みたくなるような
ところがあるし。2人とも登場人物を作中で動かすのが下手だし。
日本の自然主義作家たちがゾラの影響を受けていることは、本人たちも
認めているが、彼らよりも三島のほうがゾラに似てないか?
三島は晩年、魂の転生というオカルトにはまって「豊穣の海」を
書いたが、晩年のゾラは、科学による人間の品種改良というオカルト
(当時はオカルト視されてなかったんだろうが)にはまって「パスカル博士」
を書いたしな。

287 :吾輩は名無しである:2006/12/11(月) 12:12:37
ジェルミナールは、小説は未読だが映画は見た。
ヒロインが乳丸出しで力仕事をするところに少し萌えた。

288 :吾輩は名無しである:2006/12/28(木) 14:33:56
『ナナ』改版されたねえ。一冊にまとまってすっきり。

289 :吾輩は名無しである:2006/12/29(金) 07:52:34
>>288
くわしく

290 :吾輩は名無しである:2006/12/30(土) 12:16:54
ウージェーヌ・ルーゴン閣下は、来年か・・・

291 :吾輩は名無しである:2006/12/30(土) 20:55:11
>>289
新潮文庫版。今月発売。
合冊で、字が大きくなった。

292 :吾輩は名無しである:2006/12/31(日) 05:43:41
>>291
サンクス

293 :吾輩は名無しである:2007/01/14(日) 15:12:04
ここに来るまで、誰かとゾラについて語り合うことは無かった。
ゾラの良さが分かるのは自分くらいじゃないのかとか思った。

でも、ここに来て仲間が居ることを実感できた
閉鎖なんてガセだよな・・・

294 :古今亭甘助:2007/01/14(日) 20:52:45
★★ ホームレス大国 フランス ★★

パリのサンマルタン運河沿いには 多数のホームレスのテントがある。
ホームレス支援の民間団体「ドン・キホーテの子供たち」が支援している。
フランス政府は、ホームレスが一般住宅に住む権利を明記した法案を
閣議決定する(2007年1月8日)

http://news.www.infoseek.co.jp/topics/world/france/story/20070109jiji4941413/


295 :古今亭甘助:2007/01/14(日) 20:53:50

★★ ホームレス大国 フランス ★★

パリのサンマルタン運河沿いには 多数のホームレスのテントがある。
ホームレス支援の民間団体「ドン・キホーテの子供たち」が支援している。
フランス政府は、ホームレスが一般住宅に住む権利を明記した法案を
閣議決定する(2007年1月8日)

http://news.www.infoseek.co.jp/topics/world/france/story/20070109jiji4941413/


296 :無名草子さん:2007/01/17(水) 10:23:44
論創社にはルゴマカの次は、都市3部作や福音4部作の新訳も出してほしいものだ。

297 :吾輩は名無しである:2007/02/20(火) 10:26:02
論創社のゾラ、次はジェルミナールだそうで。
ウージェーヌ・ルーゴンじゃねぇのかよ・・・

298 :吾輩は名無しである:2007/03/03(土) 22:31:52
ちょっと前に岩波ジェルミナール読了。多少訳が硬かったがそれなりにいい訳だったと思う。
登場人物の存在感が凄い。マユの女房やラスヌールとか脇の人物も光ってる。

過去ログにも挙がってたけど、この人の小説は写実的でありながらもロマンチックなところがある。
ムケットの死ぬところ、エティエンヌがカトリーヌと共に働きに行こうとするところ、
暗闇の中で二人が結ばれるところ…映画のような場面が多い。

読んでる間は疲れることもあったが、世界文学における大傑作だとは思った。
論創社版の訳も見てみたいな。

299 :吾輩は名無しである:2007/03/11(日) 01:56:35
藤原書店のセレクションが中断して久しい。
このまま中絶なんて嫌よんw

300 :吾輩は名無しである:2007/03/11(日) 15:26:55
>279
それを言うなら「蒼井そら」!!いい体です。私は弾劾する。間違えたから。

301 :.:2007/03/11(日) 16:40:15 ?2BP(0)
http://maglog.jp/tyuipo56/

302 :吾輩は名無しである:2007/03/12(月) 17:47:15
しばらく中断していた「プラッサンの征服」を再び読み始めた。
論創社のゾラはこれで5冊めなのだが、訳文はこれがベストか?
(今まで論創社ので読んだのは「ごった煮」「夢想」「壊滅」「パスカル博士」)
怪僧フォージャがプラッサンの主任司祭に昇進したあたりから物語は
面白くなってくる。フォージャは不良少女を更正させる慈善団体の
次は青年クラブなんてものを作った。
ムーレ(オクターヴ・ムーレの親父ね)は家庭をフォージャに乗っ取られてから
精神のバランスを崩し始めた。ムーレ家の女中のローズってババァは
お節介ででしゃばりでイヤな女だね。オレがムーレだったら「分をわきまえろバカ!」
と怒鳴りつけとるだろうね。
ムーレは主人公にしては影が薄すぎるな。

303 :吾輩は名無しである:2007/03/14(水) 09:20:59
302です。
読めば読むほどローズのババアを殺してやりたくなってくるな。
テメェの主であるムーレを何だと思ってるんだこいつは?

304 :吾輩は名無しである:2007/03/15(木) 13:51:27
「プラッサンの征服」を読了。ルゴ・マカ最初期の作品(第4巻)だけど
叢書中屈指の傑作であるばかりか世界文学史上稀有の傑作なんじゃないかと
思った。ゾラはワグネリアンだったのだろうか?この長編、ものすごく
「ニーベルングの指環」的な感じがした。フォージャ神父の妹夫婦(トルシュ夫妻)
が何だか指環に出てくる小人族みたいに不気味で卑しい感じがしたしさ。
アルベリヒやミーメやハーゲンみたいだ。フォージャの母親もそうだね。
ムーレはジークフリートみたいに単細胞で、しかも最後はブリュンヒルデみたいに
自分の家に薪を積み上げて自分も焼死してしまう。
 登場人物数がやたら多くアンサンブル・オペラみたいなところは
「ラインの黄金」を思わせるな。
精神医学的にはムーレは統合失調症だったのかな?
フォージャはウージェーヌ・ルーゴン大臣の手先としてパリからプラッサンに
やってきたようだけどウージェーヌからどんな密命を仰せつかっていたのかな?
「ウージェーヌ・ルーゴン閣下」が翻訳されたら分かるかもな。
フォージャの宿敵・ファニル神父とマッカール叔父がフォージャを
殺させるためにムーレを精神病院から出したらしいね。
マッカール叔父はムーレ家をコンガリ焼くために消防署のポンプまで壊して
いたらしいね。目当てはフランソワ・ムーレの所有する土地。
ルーゴン・マッカール家の人間たちの金や富への執着、恐るべし!

305 :吾輩は名無しである:2007/03/15(木) 20:13:29

力作だな。
しかし2ちゃんは煽りバカの巣窟だから、
ここじゃなくてアマゾンのレビューにでも書いた方がいいぞw

306 :吾輩は名無しである:2007/03/16(金) 20:07:52
ただでさえ閑散としてるスレだからこんくらい載ってる方がいいかもね。

307 :吾輩は名無しである:2007/03/21(水) 01:09:48
なんか、焼き豚ネタ多いよねノ∀`)(ジェル兄、大地の親父とか)

自然主義とかいう名目で日本では損してるけど
実際はシェイクスピアの庶民版みたいな感じがする

なんにしても、ジェルくらいは新潮社で正式に出してもいいんじゃない?
現状じゃ、所詮や紀国でも売り切れ状態だし……
沈黙や罪罰が100選で出てるなら、トラウマ率は高いがジェルも当然とヲモ
(訳は、安土正夫の漢字改変版で。読みづらいけど鋭さは一番良かった)

308 :吾輩は名無しである:2007/03/21(水) 01:23:05
士 ;><
おやすみ

309 :吾輩は名無しである:2007/03/23(金) 06:51:52
3ユーロで革張りの古本手に入れたぜ!

310 :無名草子さん:2007/03/23(金) 11:53:13
どの作品?

311 :吾輩は名無しである:2007/03/24(土) 04:01:10
1976年出版のルゴンのパスカル

312 :吾輩は名無しである:2007/04/06(金) 16:19:47
今更ながら…、ジェルヴェーズ(´・ω・`) カワイソス

313 :吾輩は名無しである:2007/04/07(土) 09:46:29
クーポーがダメ人間すぎたんだよな。

314 :吾輩は名無しである:2007/04/07(土) 18:06:51
クーポー一家に上手く入り込んで甘い汁を吸い尽くしたあげく、他に乗り換えたランチエもヒドい…

315 :吾輩は名無しである:2007/04/08(日) 09:51:51
ジェルヴェーズ男運悪すぎ・・・

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