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【Literary】文学理論2【Teory】

1 :吾輩は名無しである:05/03/20 04:01:59
文学理論について意見や近年の動向やら文献の情報を交換するスレ

↓基本的な入門書
『文学とは何か―現代批評理論への招待』 テリー・イーグルトン
『文芸批評を学ぶ人のために』 田辺保〔ほか〕編
『文学理論』 ジョナサン・カラー

2 :吾輩は名無しである:05/03/20 04:10:07
ジョナサンカラーの読んだけど、文学理論なんて身に付いたようには感じ
ない。

3 :吾輩は名無しである:05/03/20 06:02:03
たしかに、カラーの『文学理論』は文学理論の概観が知りたくて読むと肩透かし感が強い。
前半はいいとして、後半のパフォーマティブな言語とかになると入門でやることじゃねえだろ、という気がする。

4 :吾輩は名無しである:05/03/20 10:43:18
スレタイで英語間違う時点で糞スレ決定。

5 :吾輩は名無しである:05/03/20 10:50:11
前スレでこれも出ていましたので、ねんのため。

ラマーン・セルデン『ガイドブック現代文学理論』

>>4
日本語で論じられる文学理論だから、綴りにより「差異」を表現
してみたんだと思う。日本の英語文化も考慮した秀逸なスレタイだなw。



6 :吾輩は名無しである:05/03/20 16:37:01
「詩は翻訳によって失われる」という言葉にいうように、理論も輸入されることによって変容は免れない。
スレタイはtheoryの正しい綴りから「h」を抜かしている、おそらくここで「h」はヘゲモニー(hegemony)・覇権を意味している。
hを抜かすことによって、英語帝国主義および西洋中心主義から距離をとろうとしている。

7 :5:05/03/20 18:14:16
>>6
ううむ、そんなに深かったのかw
不明を深く恥じる...


8 :1:05/03/20 19:12:19
すいません。
スレ立て人ですが、寝る前のうつろな頭でスレ立てちゃったんでスペル間違えちゃいました。m(._.)m

9 :吾輩は名無しである:05/03/21 01:48:35
>>8
ナ ナンダッテー!!
 Ω ΩΩ

しかし、作者の意図がどうであれ、スペルが違うことによってテクストが>>5-6のような読みに対して開かれてしまっていることに対して、理論を学んだ我々は敏感でなくてはならない。
精神分析理論によると、無意識は言い間違いの形をとって現れることもあるらしいし、油断できない。

10 :吾輩は名無しである:2005/03/23(水) 00:49:35
age

11 :吾輩は名無しである:2005/03/23(水) 01:52:25
前スレッド
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1034435329/l50

 【もしかして】テクスト論再考【もう終わった?】
 http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1110168820/10-11

 関聯
 http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1109456181/l50
 http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1111150923/l50
 http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1111155626/l50



12 :吾輩は名無しである:2005/03/25(金) 22:50:20
筒井さんの唯野教授、ネタはイーグルトンとかって話しか出てこないんだけど、
文学理論家からはどう見られているんだろう?


13 :吾輩は名無しである:2005/03/27(日) 09:48:56
イーグルトンの本は入門書の割には値段が高く、読むのにもけっこう時間がかかるので、『文学部唯野教授』はそこまで文学理論入門に金も時間もかけたくない人には安くて読みやすくていいと思ってた。
が、昨日本屋で中公新書の『批評理論入門』というのを見つけた。
今月出たようだが、軽く立ち読みしたところ、安くて文学理論の入門書の中ではコストパフォーマンス的にはトップ。


14 :吾輩は名無しである:2005/03/27(日) 11:13:47
批評理論入門―『フランケンシュタイン』解剖講義中公新書
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4121017900/

15 :吾輩は名無しである:2005/03/27(日) 17:08:02
宣伝乙

16 :吾輩は名無しである:2005/03/31(木) 22:15:14
>>13
著者広野さんは女性ですって書くとヤローの売れ行きは上がるかも^^;

名高いポール・ド・マンの「美学イデオロギー」平凡社¥4800
目次を参考に書いておきます。

編者序論ー指示作用のアレゴリー(アンジェイ・ウオーミンスキー)
メタファーの認識論
パスカルの説得のアレゴリー
カントにおける現象性と物質性
ヘーゲルの「美学」における記号と象徴
ヘーゲルの崇高論
カントの唯物論
カントとシラー
アイロニーの概念
レイモンド・ゴイスに答える

17 :吾輩は名無しである:皇紀2665/04/02(土) 02:12:41
>>13-14
前半読んだ限りでは、誤解、こじつけが多く、
あまり勧められない。

18 :吾輩は名無しである:2005/04/02(土) 07:59:25
>>17
もっと詳しく

19 :吾輩は名無しである:2005/04/02(土) 22:42:33
>>18
例えば、「3.語り手」では単純な用語の間違い。
×物語世界内的(intradigetic)→○等質物語世界的(homodiegetic)
×物語世界外的(extradigetic)→○異質物語世界的(heterodiegetic)
「4.焦点化」では既にジュネットによって明快に否定されている
「焦点人物(focalizer)」というバールの用語を使用し、
さらに「多元内的焦点化」を誤用。
「13.間テクスト性」では作家が受けた影響を中心に解説し、
本来の意味を伝え損なっている。
「14.メタフィクション」は『フランケンシュタイン』に適用するには無理がある。
(もちろん上手く説明しているセクションもあるが…)

後半の「批評理論篇」の方がむしろそつがない。
元々このひとの専門は前半の「小説技法篇」だったような気がするが。


20 :吾輩は名無しである:2005/04/02(土) 23:09:42
>>19
>後半の「批評理論篇」の方がむしろそつがない。

そつがないけど、どこかで見たような教科書本の再要約
という感じで何の新しさも感じなかったけれどね。

批評理論の紹介本は英語圏では腐るほど出てるから
手際よく纏める力があれば誰でもできるような希ガス

21 :吾輩は名無しである:2005/04/02(土) 23:36:58
>>19
フランケンシュタインそのものがどう料理されているか、
興味はありますけどね。
>>20
入門書的な性格ですね。意図としては合ってるわけですね。

お二人、ありがとうございました。

22 :吾輩は名無しである:2005/04/09(土) 19:04:55
相変わらずフランケンシュタイン大人気だな

23 :吾輩は名無しである:2005/04/09(土) 22:02:16
アレゴリーやシンボルについて知りたい時は何かいい本はありますか?

24 :吾輩は名無しである:2005/04/09(土) 23:41:34
ド・マンいきなり読めば?

25 :吾輩は名無しである:2005/04/10(日) 00:24:58
>>23
シンボルならこれだけど。

ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4469012068/qid=1113060219/sr=1-1/ref=sr_1_10_1/249-0590103-9074744

26 :吾輩は名無しである:2005/04/10(日) 00:26:22
これがあったか。

ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4582238173/qid=1113060335/sr=1-7/ref=sr_1_10_7/249-0590103-9074744

27 :吾輩は名無しである:2005/04/10(日) 00:53:48
アレゴリーとシンボル。
ベンヤミン、ガダマー経由でド・マンかな。

28 :吾輩は名無しである:2005/04/10(日) 01:04:33
カタカナ知識比べ。

29 :吾輩は名無しである:2005/04/10(日) 01:16:22
シンボルはカッシーラー
アレゴリーはアンガス・フレッチャーも追加で。

30 :吾輩は名無しである:2005/04/10(日) 15:59:18
で,結局タバスコはどこへいったんだ?
英語を話せぬ奴が英語を語らい,そうしてもしくは,
イギリスへ行ったことのないやつが,英語と吐かしてる
そんな感じであるな。
すなわち,理論の受け売り連中の巣窟であり,「論理」も展開できない奴が,
理論などと吐かしている。
ここは本屋の入門書こーなーのアジテーションか?

下らんスレは上げてその姿を拝見してもらい,その後,「ああ,やはり,ここは,馬鹿スレ」
だ,と文板君に判断を下してもらい,そうしてそのご,本当に落ちればよい。
よって,age.


31 :吾輩は名無しである:2005/04/10(日) 16:03:14
タバスコは氏ねばいいと思うよ
ていうか30がタバスコだろ

32 :吾輩は名無しである:2005/04/10(日) 16:19:34
いやいや違うからな!
そもそも俺とタバスコのセンテンスの違いは判然としている。

タバスコは東大の院に落第したと自分では語っているが,何故それと文学に於いての理論と,
因果関係があるのかがとても不可解な訳であり,そやつと,俺を混同させるな。忠告・・

33 :吾輩は名無しである:2005/04/10(日) 19:32:48
理論?
ふざけろ?
文学に理論が存在するならばノーベル文学賞など体をなさない。

これにおいては,筒井が馬鹿な本を書くからそれに追随する馬鹿もいる。
筒井も日本に嫌気があるなら,くだらん作法で文句をつけずに外国へでもいけばよい。
それで,決着。簡単である。筒井,よく読んでおけよ!

34 :吾輩は名無しである:2005/04/11(月) 06:54:49
廣野由美子「批評理論入門」

すばらしい

35 :吾輩は名無しである:2005/04/11(月) 08:12:12
このスレで宣伝すんなっつってんだろが、ボケが、ぶち殺すぞ
素晴らしいなら何がどう素晴らしいのかぐらい書けどアホ

36 :吾輩は名無しである:2005/04/11(月) 08:43:27
ネットヤクザ、怖い

37 :吾輩は名無しである:2005/04/11(月) 14:40:42
>>36
>35は>34に対する異化効果を狙ったものだと推察する。

38 :吾輩は名無しである:2005/04/20(水) 09:46:54
さて、話題もないようなので、このスレを学術的な研究本のなかで各自気に入った一節を引用する場にしたいと思います。
なぜなら、私の経験から言って、電子掲示板という場では複雑なことを議論するのはだいたいにおいて不毛なことにしかならないと思うからです。
他のスレのように舌足らずに自分の意見を戦わすよりは、「何々についてはこの本を参照せよ」などの紹介や引用の方がずっとためになると考えます…っテカ。

それでは、私は最近ポストモダン批判に興味があるので
『アゲインスト・ポストモダニズム マルクス主義からの批判』アレックス・カリニコス(こぶし書房)2001より

「したがってポストモダニズムとは、或る新しい時代の理論というのではなく、
むしろ、1968-76年にかけて革命への希望が失われていった、
その大きな時代的激動と挫折の経験を反映すると考えたとき、最もよく理解できるものなのである。」




39 :吾輩は名無しである:2005/04/20(水) 10:23:18
マルクス主義者って革命が本当に好きなんだな

40 :吾輩は名無しである:2005/04/20(水) 10:46:13
このスレは「Teory」なんていう阿呆な誤植を含んだ
厨なスレタイなので、伸びないでしょうね。

前スレはよかったな・・・。

41 :吾輩は名無しである:2005/04/20(水) 12:52:17
まあ、Seoriyよりはいいんじゃない

42 :吾輩は名無しである:2005/04/23(土) 09:01:11
>>39
それは違うだろう。
マルクス主義を追随しているのはむしろ自分に自信を併合させているだけで
それよりも反マルクスがその主義を否定もしくは新しいものを発見しているだけでは?

43 :吾輩は名無しである:2005/04/24(日) 11:10:43
>>33

お前頭悪いな。

44 :吾輩は名無しである:2005/04/25(月) 12:10:13
>>43
33だがな,確かに俺は頭は悪い。ごめんな!
でもな,ここの住人もトテツモナク頭悪くないのでは?
少なくても,この>>43までロムれば,それは判然とするのだな。

そうしてな,人に対して反問・反論をする場合は,それなりの根拠を示すのが一般通念であるな。
それができないおまえさんは,どこぞの教育を受けたのか,こちらは,とても不可解である。

45 :吾輩は名無しである:2005/04/25(月) 12:42:37
若島正(京大教授)は語る
「数学から文学にかわって驚いたのは、回りの人間の頭の悪さだった。
数学をやっていたときはみんなが天才に見えたし、事実本当にすごいやつも
いた。でも、文学研究ではついぞそういうやつにお目にかからない。」

日本一頭のいい文学者の名言ですby乱視読者の新冒険



46 :吾輩は名無しである:2005/04/25(月) 12:45:59
若島の論文って、文学研究としては平凡な部類だけどな
こいつは評論が冴えている。
はっきりいって一流のライター。
だからファンはわかりやすい天才幻想に浸れる。
もちろん貴重な存在ですよ。
柴田よりは好きだし。


47 :吾輩は名無しである:2005/04/25(月) 15:25:27
>46

馬鹿乙

48 :吾輩は名無しである:2005/04/25(月) 15:47:16
そもそも、数学者と文学研究者を比べることは正当なことなのかね。

49 :吾輩は名無しである:2005/04/25(月) 16:11:59
とりあえず数学の頭いい人は、なんの役にたってんの?
その若島って人は、数学界の権威かなんかか?どんな凄いことした人なんよ。



50 :吾輩は名無しである:2005/04/26(火) 17:10:09
とりあえず若島の発言は元数学者のものとは思えん

51 :吾輩は名無しである:2005/04/26(火) 19:29:05
だから。

湯川でも朝永でも一流の科学者は科学しながらおされなエセイも物しているわけ。

新しい分野に入ってきて、ここは馬鹿ばっかり、なんてデリカシのないことを平気で
活字にしてしまうヤシに価値を認めろってほうが?文学は算数の延長じゃないんだからね

書泉算数の落ちこぼれ。

52 :吾輩は名無しである:2005/04/26(火) 20:17:58
若島正(京大教授)は語る
「数学から文学にかわって驚いたのは、回りの人間の頭の悪さだった。
数学をやっていたときはみんなが天才に見えたし、事実本当にすごいやつも
いた。でも、文学研究ではついぞそういうやつにお目にかからない。」

日本一頭のいい文学者の名言ですby乱視読者の新冒険


53 :吾輩は名無しである:2005/04/26(火) 20:51:41
だから数学時代の実績は凄いのか?

そりゃ、アインシュタインとかに文学は馬鹿のやるもんですとか言われたら
ちょっと凹むけど。

54 :吾輩は名無しである:2005/04/26(火) 21:44:06
若島は元アマ将棋日本一
チェスプロブレム日本一
看寿賞最多7回受賞
「乱視読者の帰還」で本格ミステリー大賞
「乱視読者の英米短編講義」で読売文学賞

55 :吾輩は名無しである:2005/04/26(火) 23:56:12
>>54
数学の落ちこぼれっていってるだろ(藁

税金で遊んでたってことだな。
広中平祐の爪の垢でも煎じて飲むんだな。



56 :吾輩は名無しである:2005/04/27(水) 01:15:56
>>44
>でもな,ここの住人もトテツモナク頭悪くないのでは?

さすが自ら「頭が悪い」と告白するだけあって、日本語の体をなしていない。
もうすこしお勉強頑張ろうね。

それから、君の>>33の書き込みは「理論→実作」を前提としている時点で既に
陥穽に落ち込んでいるよ。

57 :吾輩は名無しである:2005/04/27(水) 08:17:30
>>56
皮肉って書いてるものに「語尾」の個所だけをあげつらい,まじれすしているとは,センスのない奴だ。
>陥穽←難儀な漢語を書けると頭が良いとでも感違いしているようだな。

そんなことは学説的の論文にでも使う言葉であり,いやしくも2チャンで使うとは,理解に苦死見ます。

「理論→実作」これはなんだ!理論があり始めて実作があると言うことか?
「実作→理論」論理学で言うなら,これも有りになるな。笑えたよ!

58 :吾輩は名無しである:2005/04/27(水) 09:58:13
>>57

本当に頭悪いんだなw

59 :吾輩は名無しである:2005/04/27(水) 14:17:35
2001年12月10日 TrackBack
昔の雑誌を読み返していたら、懐かしい話題を見つけた。
若い部員は知らないと思うので紹介する。
将棋世界昭和63年4月号の付録に「タイムトライアル112」というのがあった。
プロ棋士達がどれだけの時間で解けたかが載っていた。
初級編(3手・5手詰)40題で、谷川4分21秒 森内4分26秒 村山4分39秒 
羽生4分40秒 佐藤4分59秒 田中5分28秒 浦野5分48秒 清水女流7分55秒 
塚田8分35秒 沼15分20秒 山田女流22分52秒という結果だそうである。
これを見た岡田敏氏(あぶり出しで有名な詰将棋作家で全日本詰将棋連盟会長)
が挑戦したところ8分34秒だったという。ところが、
とてつも無く凄い人が居た。そう、あの若島正氏(詰将棋の神様のような人)
である。何と!2分29秒!!1問あたり約3.7秒である。頁をめくる時間を考えたら
3秒くらいで解いている計算になる。ちなみに今の若島氏は詰チェスに転向し、
日本人初のインターナショナルマスターとなっている。
「詰将棋でやりたい事が無くなった」のが転向の理由とか

60 :吾輩は名無しである:2005/04/27(水) 15:12:41
>>59
おじいさんのランプを思い出した。
所詮機械には勝てない人間機械だな。


61 :吾輩は名無しである:2005/04/27(水) 19:05:56
>>57

どうでもいいツッコミだが、

> 「理論→実作」これはなんだ!理論があり始めて実作があると言うことか?
> 「実作→理論」論理学で言うなら,これも有りになるな。笑えたよ!

「有りにな」らない。それは逆であって対偶じゃないだろ。
「理論→実作」だとして、「論理学で言」って「有りになる」のは「¬実作→¬理論」だぞ。

君の気持ちはよく伝わった。いい小説が読みたいという思いはみんな一緒だ。
だが君は、「理論の存在は「実作」に役立たないどころか、「実作」の邪魔をしている」
と思ってやしないか? だから理論を毛嫌いしてるんじゃないのか?

だが、それは思い込みというものだ。理論が「実作」の現状を貧しくしてるという
ことはない。むしろ理論を意識しないで「実作」をしてる人のほうが多数派だ。

だから君は理論の害を蒙っていない。したがって叩く必要はない。

62 :吾輩は名無しである:2005/04/27(水) 19:21:31
>>61
判りました。ごめんね!

63 :吾輩は名無しである:2005/04/27(水) 20:59:57
>>62
( ´,_ゝ`)プッ

64 :吾輩は名無しである:2005/04/28(木) 01:18:45
>>61
>「有りにな」らない。それは逆であって対偶じゃないだろ。
>「理論→実作」だとして、「論理学で言」って「有りになる」のは「¬実作→¬理論」だぞ。
→によって結ばれるものは命題。理論や実作は名辞。
「¬実作→¬理論」って意味不明すぎる。

まあ「理論→実作」の→は因果の→だからそもそも論理学の→とは次元が違うわけだが。

65 :吾輩は名無しである:2005/04/28(木) 01:19:46
まあ>>61はそれくらいわかってそうだが

66 :吾輩は名無しである:2005/05/05(木) 18:38:07
若島は元アマ将棋日本一
チェスプロブレム日本一
看寿賞最多7回受賞
「乱視読者の帰還」で本格ミステリー大賞
「乱視読者の英米短編講義」で読売文学賞



85 :吾輩は名無しである :2005/04/27(水) 01:05:30
まさに天才。


86 :吾輩は名無しである :2005/04/27(水) 14:21:28
2001年12月10日 TrackBack
昔の雑誌を読み返していたら、懐かしい話題を見つけた。
若い部員は知らないと思うので紹介する。
将棋世界昭和63年4月号の付録に「タイムトライアル112」というのがあった。
プロ棋士達がどれだけの時間で解けたかが載っていた。
初級編(3手・5手詰)40題で、谷川4分21秒 森内4分26秒 村山4分39秒 
羽生4分40秒 佐藤4分59秒 田中5分28秒 浦野5分48秒 清水女流7分55秒 
塚田8分35秒 沼15分20秒 山田女流22分52秒という結果だそうである。
これを見た岡田敏氏(あぶり出しで有名な詰将棋作家で全日本詰将棋連盟会長)
が挑戦したところ8分34秒だったという。ところが、
とてつも無く凄い人が居た。そう、あの若島正氏(詰将棋の神様のような人)
である。何と!2分29秒!!1問あたり約3.7秒である。頁をめくる時間を考えたら
3秒くらいで解いている計算になる。ちなみに今の若島氏は詰チェスに転向し、
日本人初のインターナショナルマスターとなっている。
「詰将棋でやりたい事が無くなった」のが転向の理由とか



67 :吾輩は名無しである:2005/05/05(木) 19:57:17
ワラタW

68 :吾輩は名無しである:2005/05/06(金) 00:38:54
>>55
>広中平祐の爪の垢でも煎じて飲むんだな
当然あの「広中の電話帳」読んだんだよな?
すげー!

69 :吾輩は名無しである:2005/07/10(日) 23:42:16
age

70 :吾輩は名無しである:2005/07/19(火) 01:17:08
【絶版】フレドリック・ジェイムソン『政治的無意識』平凡社
http://page7.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/g36376105

71 :吾輩は名無しである:2005/07/19(火) 01:42:03
>>61
貴様公務員板の住民だな!

72 :吾輩は名無しである :2005/07/19(火) 13:55:50
何か面白い本はないのかね

73 :吾輩は名無しである:2005/07/24(日) 16:18:19
文学批評理論の歴史を概括した、なにかいい本ありますか。

74 :吾輩は名無しである:2005/07/24(日) 17:52:36
レントリッキアの一連の本がおすすめ。

ニュー・クリティシズム以後の批評理論 ポイエーシス叢書
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4624932161/
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/462493217X/

現代批評理論―22の基本概念
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4582733913/

続:現代批評理論―+6の基本概念
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4582733948/

75 :吾輩は名無しである:2005/07/24(日) 18:17:34
いや、でもレントリッキアは偏見キツイと思うよ。
伝統的な文学観を「非政治的」として切り捨てるやり方が幼稚。
特にド・マンなどを「美学主義」と断じているのは誤読もいいところだ。


76 :73:2005/07/24(日) 19:08:25
>>74
レス、サンクスです。
とりあえず図書館行って、読んでみます。

77 :吾輩は名無しである:2005/07/25(月) 12:51:19
>>70
6000円で落札ですか。かなりのお値打ちものですね。

78 :吾輩は名無しである:2005/08/29(月) 02:21:59


79 :吾輩は名無しである:2005/08/30(火) 23:19:45
>>75
>いや、でもレントリッキアは偏見キツイと思うよ。
ってか、最近の文化左翼どもはみな偏見きつい。
古いマルクス主義的な教條主義・公式主義の再來でせう。

80 :吾輩は名無しである:2005/08/31(水) 03:02:41
ド・マンこそ真性左翼だと思うんだがな
例の問題も含めて。

81 :吾輩は名無しである:2005/08/31(水) 13:25:21
とは? 詳しく。>>80

82 :吾輩は名無しである:2005/08/31(水) 15:15:40
ナチズム

83 :吾輩は名無しである:2005/08/31(水) 15:27:51
>>81
ド・マンの『美学イデオロギー』を読むと、
イーグルトンのような安易な美学批判じゃなくて、
精密なテクスト分析に基づくイデオロギー批判を構想していたと思う。
若い頃の反ユダヤ言動への反省は明らかでしょう。

84 :吾輩は名無しである:2005/08/31(水) 17:34:41
いや、「真性左翼」てのはイデオロギッシュで偏見がきつく、
自らの信奉する主義のイデオロギーには無自覚無批判なままの連中だろ?

85 :吾輩は名無しである:2005/08/31(水) 17:39:44
イーグルトンとド・マンだったら勝負は明らか。

86 :吾輩は名無しである:2005/08/31(水) 17:43:41
でも、その批評家としての優劣と、ド・マンが「真性左翼」かどうかは別でしょ? >>85

87 :吾輩は名無しである:2005/09/01(木) 00:54:08
2ちゃんで「左翼」は罵倒語だからな。
「真性左翼」なんて言うと、>>84のように理解されるのがオチ

88 :吾輩は名無しである:2005/09/01(木) 13:59:38
2ちゃんねるでなくたって、左翼なんて駄目でしょ。右翼はもっとあかんが。

89 :吾輩は名無しである:2005/09/01(木) 15:34:46
構造主義・ポスト構造主義以降、
マルクス主義なんて大きな物語にはご破算願ったところで
新たに思想・理論は始められた筈では無かったのか。
カルスタ・ポスコロ連中はその記憶を喪失した健忘症で、正にマルクスの亡霊どもだよ。
悪霊退散!

90 :吾輩は名無しである:2005/09/22(木) 01:14:00
1から9までは面白いね。

91 :文学理論を認知科学と統合しよう!:2005/09/25(日) 02:01:23
やっぱ時代は科学っすよ!
科学かっこいいじゃないっすか!
神経生理学と認知科学知らなきゃマズイっすよ!

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4788507242/
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4782801114/
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4791758609/
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4327410535/
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4788507781/
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http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4047914304/

どうです?科学って素晴らしいと思いませんか?科学の時代に生まれたことを感謝しましょう!!

92 :吾輩は名無しである:2005/09/25(日) 02:14:12
そんなの十九世紀以来ずっとある発想だよ

93 :吾輩は名無しである:2005/09/25(日) 02:26:37
>>91
『認知哲学』はマジ愛読書ス。’98の2刷り。
『ダーウィンの〜〜』も。
『関連性理論』は初版だけど、2版改訂か、必要かナ?

あとは未読なんで、買うか…ちと高いが。

94 :吾輩は名無しである:2005/09/25(日) 02:31:19
>>91
意外な素スな、いやなかなか。

95 :吾輩は名無しである:2005/09/29(木) 22:10:42
議論する気がないのか?能力がないのか?文型は馬鹿なのか?

96 :吾輩は名無しである:2005/09/30(金) 13:22:14
>>95
馬鹿は相手にしないので。

97 :95:2005/09/30(金) 14:13:04
>>96
そんな、...
いくら馬鹿だからって、ひどい!あんまりだわ!

98 :吾輩は名無しである:2005/09/30(金) 14:32:30
なんでネカマになるんだよ

99 :吾輩は名無しである:2005/09/30(金) 23:17:10
95は俺なんだけど。>>97うんこ。

100 :吾輩は名無しである:2005/10/01(土) 01:49:23
批評理論、と言った方がいいな。もう所謂文学だけに跼蹐してないのだから。

101 :吾輩は名無しである:2005/10/01(土) 02:02:37
>>100 さん
そういう難しい漢字を使うと平野(啓一郎)と間違えられて叩かれますよ
この板では(笑
跼蹐(きょくせき)はびびって居場所がない、ってな意味ですよね。

102 :吾輩は名無しである:2005/10/01(土) 02:07:19
     「正月」           −詩経・小雅篇ー
   天を蓋し高しと謂えども、
   あえて跼らずんばあらず。
   地を蓋し厚しと謂えども、
   敢て蹐せずんばあらず。
   維れ斯の言を号ばう、
   倫あり脊あり。
   哀しむらくは今の人、
   なんすれぞキ蜴なる。
 
         大空は高いけど、
         背をかがめ行くべかり。
         大地はも厚けれど、
         ぬきあしし行くべかり。
         いまここにかく言うは、
         ことわけのあればこそ。
         哀しきは今人の、
         むしのごと毒もてる。

103 :吾輩は名無しである:2005/10/01(土) 02:28:18
夏目漱石の文学論は意味がわからなかった

104 :吾輩は名無しである:2005/10/01(土) 02:54:57
>跼蹐(きょくせき)はびびって居場所がない、ってな意味ですよね。
なんか誤解してるな。
高山宏にも「フーコー、跼蹐せず」ってフーコー論があったよな。
世間に気兼ねして狭い領域に留まってない、の意に解すべし。

105 :吾輩は名無しである:2005/10/01(土) 02:57:02
跼蹐する=ちぢこまる、かな。

106 :101:2005/10/03(月) 12:48:46
>>104-105
跼蹐=びびって居場所がない、∴ちぢこまる
、              ̄ 
た〜だちぢこまるんは、腎虚爺ィのイチモツ。
>バカ共を啓蒙中の奇特な蛍光服の御仁、
闇世を歩く装備なら虫防服、蚊に刺されんように


107 :吾輩は名無しである:2005/10/03(月) 23:25:16
「びびって居場所がない」と「ちぢこまる」は意味が異なるぞ。
言葉のニュアンスがわからん奴に、文学が論じられるのかね。

108 :吾輩は名無しである:2005/10/05(水) 12:57:44

104≠107

109 :吾輩は名無しである:2005/10/08(土) 23:27:57
すいません
「エクチュ−ル」
ってなんですか?

110 :吾輩は名無しである:2005/10/09(日) 00:48:50
というかTeoryもなんだろな?

111 :吾輩は名無しである:2005/10/14(金) 03:47:10
>>108 ハヅレ。 何でそんな否定をしたんだ?

112 :吾輩は名無しである:2005/10/16(日) 02:46:43
ツヴェタン・トドロフ ”幻想文学序説”を読んでます。
初めて読んだ文学理論書(あ、唯野教授は読んだけど)なので
なかなか早くは読めないけど、おもしろい。ラブクラフトとか
M.R.ジェイムスなどなじみの名前も出てくるし。
この本、今の評価はどうなんだろう。


113 :112:2005/10/16(日) 02:52:38
補足すると、ラブクラフトやジェイムスは小説が批評されて
いるのではなく彼らの恐怖小説論が引用されている。

114 :吾輩は名無しである:2005/10/17(月) 00:52:46
文学がすんなりわかる理論があるなら知りたいよ。

115 :吾輩は名無しである:2005/10/17(月) 01:42:20
>>114
俺も俺も

116 :吾輩は名無しである:2005/10/21(金) 11:11:45
最近出た本の中で必読なのは、ジュネットのフィクション論かな。
これは蓮実重彦なども近著でネタにしてたりする。
文学理論はこうでなくちゃならん。

フィクションとディクション
ジャンル・物語論・文体 叢書 記号学的実践
ジェラール ジュネット

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4891765372/

117 :吾輩は名無しである:2005/10/22(土) 00:49:59
テリー・イーグルトン 「文学とは何か」
本棚の奥から出てきたので、少し読んで見たが強烈な左翼臭に
辟易。さまざまな現代批評理論がたしかに紹介されているのだが、
最終的には社会や歴史に対する配慮がないということで、すべて
切り捨てられる。これが標準的入門書とは信じられないが、出版
された八十年代前半にはこういう雰囲気が普通だったのかな?

118 :吾輩は名無しである:2005/10/22(土) 01:06:30
>>117
イーグルォの本は筒井康隆が「唯野教授」で使ったりしてたから、
間接的に読まれたんだと思う。イーグルォは大橋洋一なんかも
宣伝しまくってたし。左翼臭よりも知のパノラマ的な要素が
有り難がられた時代だったんだろうな。

119 :吾輩は名無しである:2005/10/22(土) 01:32:32
うむ。
大橋洋一『新・文学入門』は、カルスタどもの先祖帰りした左巻き風潮に棹さしながら、
脱臭されて読まれてきたイーグルトンに、再びイデオロギー臭気を芬々とさせる試みだな。

120 :マルクス主義マンセー:2005/10/24(月) 19:07:46
マルクス主義マンセー

121 :吾輩は名無しである:2005/10/25(火) 01:25:51
クセー

122 :吾輩は名無しである:2005/10/31(月) 20:49:44
age


123 :吾輩は名無しである:2005/10/31(月) 21:35:12
カルスタとポスモダはどっちがうんこですか?

124 :吾輩は名無しである:2005/10/31(月) 22:29:34
突っ込めるって点ではカルスタのがまんこだと思われ

125 :吾輩は名無しである:2005/11/01(火) 00:51:30
なるほど。

126 :吾輩は名無しである:2005/11/01(火) 01:52:48
クセーって意味ではカルスタだな。

127 :吾輩は名無しである:2005/11/23(水) 12:53:23
中村三春ってなぜか読む気がしない。文学理論は好きなのに、なぜかな?

128 :吾輩は名無しである:2005/11/23(水) 15:35:17
イーグルトンって結構おもしれーよねえ
英国風のコジャレも利いてて読みやすい

129 :吾輩は名無しである:2005/11/25(金) 05:57:30
イーグルトンはわかりやすい解説だけが取り柄。

130 :吾輩は名無しである:2005/11/25(金) 10:09:27
あと、本人が作品作っているのも本国では強い。
日本では映画ヴィトゲンシュタインのシナリオあたりが有名。
でもそれ以外は年々電波化しつつある。

131 :吾輩は名無しである:2005/11/25(金) 14:05:10
蓮實重彦のフィクション論「赤の誘惑」(『考える人』連載)は、まだ本にならないの?

132 :吾輩は名無しである:2005/12/05(月) 16:24:16


133 :2006:2006/01/22(日) 21:54:53
今年はこのスレにも少し書き込むことにしたいなあ。
なにせ理論にこれまで疎かったから。

134 :吾輩は名無しである:2006/02/18(土) 01:39:44
文学理論ではなく、哲学や社会学の理論を借り物にして使ってるだけだね、大抵。

135 :吾輩は名無しである:2006/02/18(土) 09:34:55
と何も知らない知ったかが申しており松

136 :吾輩は名無しである:2006/02/21(火) 17:40:36
岩波講座 文学〈別巻〉文学理論は良書?

137 :吾輩は名無しである:2006/03/30(木) 23:51:33
イーグルトンはマルクス主義者ですから。
あっ、みんなの好きな浅田彰もね(笑)

138 :吾輩は名無しである:2006/03/30(木) 23:55:04
浅田は違うよ柄谷はそうだが

139 :吾輩は名無しである:2006/03/30(木) 23:55:45
ブントにいたってだけだろう

140 :吾輩は名無しである:2006/03/31(金) 00:12:14

ttp://www.bund.ne.jp/  「電脳ブント」より

ブントを名乗る政治集団や政治グループは今でもありますが、一般的な意味でのプントは
1958年に安保闘争を指導した安保ブント(第一次ブント)、1970年前後の闘争を指導した
第二次ブントを意味しているでしょう。そのどちらも、
一般には、消滅したとみなされていますが、しかし、ブントはなくなっても
それに愛着を持っている人は多いし、集まりなどもあります。なぜなのでしょうか。それは、
ブントが人々の記憶として鮮明に存在しており、大きな意味を持っているからで、
歴史として我々の存在を形成するものとなっているからであろうと考えられます。

だが、考えてみれば、
わたくしたちがブンドに籍を置いた時間、あるいはそれと
何らかの形で関わった時間というものは、今となっては、それぞれのひとの人生にとっては、
極めて短いものでしかありませんでした。それにもかかわらず、その一瞬の記憶が各人にとって
永く大きく感じられてしまうのはなぜでしょうか。
“若気のいたり”とか“青春の一こま”といった言葉で片付けてしまいにくいのでは
ないでしょうか。ひょっとしたら、あそこにその人の人生が凝縮されていたなどと
感じてしまう人もいるかもしれません。
時は、決して均質には流れていないように思われます。


141 :吾輩は名無しである:2006/04/03(月) 22:47:33
いつのまにか大橋洋一が批評理論入門の本をだしていた
『現代批評理論のすべて』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4403250874/qid=1144071465/sr=8-1/ref=sr_8_xs_ap_i1_xgl/503-9961246-0894300

142 :吾輩は名無しである:2006/04/07(金) 02:29:29
玉石混交だね

143 :吾輩は名無しである:2006/04/11(火) 09:47:01
大橋洋一は石。

144 :吾輩は名無しである:2006/04/14(金) 01:30:42
いやいや玉でしょう

145 :吾輩は名無しである:2006/04/14(金) 01:37:55
ニュー・ヒストリシズムに理解が無いのは、
シェイクスピア学者としても駄目だよ。>>144

146 :吾輩は名無しである:2006/04/14(金) 01:39:03
浅田はマルクス主義者なんですが

147 :吾輩は名無しである:2006/04/16(日) 00:41:30
誰か教えてくれませんか?

イーグルトンとセルデンの本を読んだのですが、いわゆる現代文学理論
以前のものをロマン主義批評とまとめていますよね。イーグルトンによれば
現代理論はポストロマン派なんだそうです。

このロマン主義批評(つまり現代文学理論いぜんの批評)を研究した本
でおすすめのものってありますか? 概説書でも入門書でもあるいは
構いません。それともロマン主義自体を研究したほうがいいですか?

148 :吾輩は名無しである:2006/04/16(日) 01:39:10
それ位は基礎だから、巻末の参考文献を見ればわからない? >>147

R.ウェレック,A.ウォーレン『文学の理論』〈筑摩叢書〉
M.H.エイブラムズ『鏡とランプ ロマン主義理論と批評の伝統』研究社出版
『講座英米文学史12 批評・評論1』大修館書店

とか。
ドイツ、フランスはまた別にあるし。

149 :吾輩は名無しである:2006/04/16(日) 03:19:51
ドイツならロマン主義者の書き物を直に読んだ方がいい
フランスだとアルベール・ベガンがいるが、
ちょっと古くさいんじゃないか?

150 :吾輩は名無しである:2006/04/17(月) 01:31:49
>>148
>>149

サンクス。参考になりました。

151 :吾輩は名無しである:2006/04/17(月) 01:35:46
ロマン主義ってシュルレアリストのことでOK?

152 :吾輩は名無しである:2006/04/17(月) 01:36:20
>>150
あと付け加えると、
イーグルトンは軽視する傾向にあるが、
アメリカの脱構築批評は、
ほとんどがロマン主義詩人の読み直しで名を上げた。
その代表はポール・ド・マン。
ただし彼の『ロマン主義のレトリック』和訳は、
英米文学に関わる以外の部分、特に理論関係がひどい。
ルソーとの関係が重要なのに。
1970年代のアメリカ比較文学研究の成果を示すとともに、
日本の専門馬鹿を晒した典型です。

153 :吾輩は名無しである:2006/04/21(金) 14:56:20
>>152

サンクス!

154 :吾輩は名無しである:2006/04/22(土) 02:53:09
>>151
まったく違うんだぜとマジレス

155 :吾輩は名無しである:2006/04/22(土) 04:50:49
たしかに同じじゃないけど、シュルレアリストがロマン主義を大いに
持ち上げたよね。ロマン主義マンセー!みたいな感じで。当時のパリでは
ロマン主義系の劇場やカフェで夜毎、彼らシュルレアリストと反対派閥との
殴り合いの大喧嘩みたいな逸話はよく聞く。

156 :吾輩は名無しである:2006/04/22(土) 09:44:56
フランスのロマン主義は、古典主義への反抗という文脈が大きい。
ユーゴーの演劇とか、スタンダールのシェークスピア読み直しとか。
シュールはその精神を継いだところはあるが、
美学原理は別物だよ。
特に、ロマン主義の中世礼賛(フランスならシャトーブリアン)が、
ときに懐古的な教会秩序の肯定(フランスでは王党派として現れもする)に至るのに対して、
シュルレアリスムは、プリミティヴィズムを背景にした、
人類史的な展望に近づいていくところが大きな違いだ。

それに日本でロマン主義というと、ドイツロマン主義だろう。
パリにおけるフランスロマン主義の扱いとはまったく別物ですよ。

157 :吾輩は名無しである:2006/04/22(土) 11:35:19
 野口武彦「ドイツ・ロマン派と国学」によれば「フランス・ロマン主義は
存在しても、フランス・ロマン派というものはありえない」(『日本思想史
入門』〈ちくまライブラリー〉1993.5)。この言を承けて山田広昭は、その
意味でのフランス・ロマン主義(いや、ロマン派)は、「ふつうそう見なさ
れている十九世紀の前半においてではなく、十九世紀の後半に」、即ち「フ
ランス・サンボリスム(象徴主義)」に見出されるとして、フランスにおけ
る「遅れ」を、指摘した(「三点確保 ロマン主義の理解と批判のために」
『三点確保 ロマン主義とナショナリズム』新曜社・2001.12、111頁〜)。

158 :吾輩は名無しである:2006/04/22(土) 11:39:58
そもそも「ロマンティック」という形容詞がいいかげんに使われているからね。
言葉というのはそれでかまわないのだが。
「シュール」ってのも同じ運命を辿った言葉だ。
厳密に考えれば、それらが生まれた場所、時代を超えた適用は不可能になる。


159 :吾輩は名無しである:2006/04/22(土) 20:45:46
なるほど。勉強になったよ。
そうなってくると「ロマン主義」っていう日本語ってかなりあやふやなんだな。
う〜ん、市井の人々のために、もう少し巧いいいかたで区分できないものなんかねえ。
ロマンチックなる言葉が大手を振って歩いているだけに、ますますタチが悪いよ。


160 :吾輩は名無しである:2006/04/27(木) 23:27:51
日本語ではなく、そもそも原語のromanticismが多義的なんだけどね。
昔アメリカ人研究者がいかにもアメリカ人らしく、何十通りかの用法を列挙してた。

161 :吾輩は名無しである:2006/05/03(水) 17:28:01

なんかさ、イーグルトンもセルデンも、あと他のガイドブックも
読んでみたけど、結局文学理論って意味あるの?
なんか化学分析しているだけで、意味があるとは思えず。
やっぱり何だかんだで印象批評って大切じゃないの?
率直な意見キボンヌ。

162 :吾輩は名無しである:2006/05/03(水) 18:33:09
だったらニュークリティシズムをもう一度見直してみれば?
歴史的な経緯からイーグルトンが軽視しすぎているだけで、
作品分析の基礎作業としては役立つよ。
そこで終わったら駄目、ってだけで。

理論が作品から離れていくことを懸念しているんだろうけど、
印象批評だって、作品をちゃんと見れていないことがほとんどだ。
もっぱら印象を抱く奴自身の偏見に左右されるから。


163 :吾輩は名無しである:2006/05/04(木) 21:41:42
>>162

うーんなんていうかね、すごく期待して文学理論を学び始めたのだが……
ナラトロジーとか、これが何の意味があるんだと。これは文学の科学分析
であって鑑賞と何も関係ないじゃん??? って感じになってしまったのよ。
文学ってこういうものだっけ、て。フォルマリズムはまだ納得できたけど、
それ以降のには辟易してしまった。作者の死とか、そういうのも納得でき
なかった。極端に科学的、合理的になり過ぎている気がして、もう嫌気が
さしちゃったよ。さらにイーグルトンの古臭いマルクス主義といったら、
馬鹿馬鹿しくて読む気もなくした。おれ大学生なんだけど、いまだに近代
文学の教授とかが、得々としてテクスト、とか作者の死、とか語っている
のに、もう嫌になってしまった。文学の本来から離れまくっているよと。
そういう感想を持ったのです。



164 :吾輩は名無しである:2006/05/04(木) 22:01:51
現代は諸学の科学化が進んでおります

165 :吾輩は名無しである:2006/05/04(木) 22:16:08
そりゃあんた、理論に期待をかけすぎだ。
あくまで理論は解釈の枠組みであって絶対的
なものじゃない。
前田愛の論文とか読んでみたら?

166 :吾輩は名無しである:2006/05/04(木) 22:17:19
何でも分かりやすくしたところで何の意味もありません。

167 :吾輩は名無しである:2006/05/04(木) 22:29:44
じゃ、どうすれば意味が見出せるというんだ?
それを具体的に提示しなければ何も始まらないじゃないか。

168 :吾輩は名無しである:2006/05/04(木) 23:04:40
あくまで一回こっきりでしかない、自分の人生との関わりにおいてしか、
人はなんであれ、意味なんて見出せないのかもね。

…中間を全部すっとばしてオチだけいうと、腹くくれってこった。
それが自分に対してどう機能したかなんて、それこそ本人にしか判らないこと。

169 :吾輩は名無しである:2006/05/04(木) 23:16:51
分かりやすさを求めるのはバカ

170 :吾輩は名無しである:2006/05/04(木) 23:27:35
こんなネタで話が弾むのは文学版とおでんの屋台だけ。
捩じり鉢巻きのオヤジはポータブルラジオのNHK歌謡ショー
に気を取られているし。

171 :吾輩は名無しである:2006/05/04(木) 23:50:34
>>163
キミは脱構築批評をやるといいかもしれん

172 :吾輩は名無しである:2006/05/05(金) 02:09:27
>>163
学問としての文学に門外漢の俺に、文学の本来ってのを
教えてくれない?

173 :吾輩は名無しである:2006/05/05(金) 02:21:06
ド・マンはニュークリとデコンのバランスがよいと思う。
文人っぽさと学者っぽさの両方あるのもおすすめ。

174 :吾輩は名無しである:2006/05/05(金) 12:39:58
>>172

文学を芸術として鑑賞すること

175 :吾輩は名無しである:2006/05/05(金) 12:43:57
誰か俺に、文学理論をやる「意味」を教えてください。
いや、マジデ……

176 :吾輩は名無しである:2006/05/05(金) 12:44:54
学問研究と鑑賞とを一緒くたにしてくれるなよ。

177 :吾輩は名無しである:2006/05/05(金) 12:46:37
>>175
文学読者(自分)が意識せず前提としてる「理論」を明確にするため。


178 :吾輩は名無しである:2006/05/05(金) 12:53:27
>>175
文学板で長文レスができる

179 :吾輩は名無しである:2006/05/05(金) 13:01:14
>>175
意味ないです。
学問に見せかけてるだけ。

180 :吾輩は名無しである:2006/05/05(金) 13:11:28
作品解釈の方法や
創作の方法なだけです

181 :吾輩は名無しである:2006/05/05(金) 15:45:18
>>177
激しく同意。

182 :吾輩は名無しである:2006/05/05(金) 15:59:20
理論なんかシラネ、作品だけを純粋に読む、
って奴ほど、その時代に支配的な理論に無意識に囚われているものだ。


183 :吾輩は名無しである:2006/05/05(金) 16:57:15
>>175
理論書って実践してから読むとすごく分かったりするから、
一回創作したり、評論文を書いてみる、というのも一つの道かも。
本末転倒のようではあるが。

184 :吾輩は名無しである:2006/05/05(金) 17:04:54
>>182
その代表格がおまえだ。

185 :吾輩は名無しである:2006/05/05(金) 17:08:05
>>180>>183 創作無用。

186 :吾輩は名無しである:2006/05/05(金) 17:08:22
>>184
負け惜しみかね?

187 :吾輩は名無しである:2006/05/05(金) 17:38:19
>>184
横レスだけど、実際、理論ばかってのはいるわけで。
「その時代に支配的な理論に無意識に囚われている」人間を
軽蔑するあまり、時代性や風俗性が明らかな場合もそれを
読まないようなやつね(実は読めないだけだったり)。
どっちにしろ極端は良くないかと。

188 :吾輩は名無しである:2006/05/05(金) 17:39:50
アンカーミス。187は>>186。スマン。

189 :175:2006/05/05(金) 21:18:35

いや、みんなありがとう。マジレス多くて参考になったよ。
だいたいみんなの意識が分かった。雰囲気というか、がつかめたよ。
ありがとね。

190 :吾輩は名無しである:2006/05/05(金) 21:19:47
>>187
> 「その時代に支配的な理論に無意識に囚われている」人間を
> 軽蔑するあまり、
これと
> 時代性や風俗性が明らかな場合もそれを
> 読まないようなやつね(実は読めないだけだったり)。
これの結び付きが分からんのだけど、俺の頭が悪い?
独立した事象じゃない??

191 :吾輩は名無しである:2006/05/05(金) 22:48:05
>>190
憂慮しているのと違う意味で頭が悪いかもしれない。
結びつかないものを結び付けてしまう極端な理論バカがいる、
といっているんだから、結びつきが分からなくていいんだろ。
説明が難しいな。


192 :吾輩は名無しである:2006/05/05(金) 22:50:47

「人の為」と書いて「偽り」と読むのは なぜかしら?
「人の夢」と書いて「儚い」と読むのは なぜかしら?
「愛」という字には「心がちゃんと真ん中」に あるというのに
「恋」という字には「心が下」にあるのは 下心のせい? 
「女が喜ぶ」と書いて「嬉しい」と読むのは なぜ?
「忙しい」という字は「心が亡びる」ことなのね
「心がイキイキ」すると書いて「性」と読むのは なぜ?
「心が非力」なことを「悲しい」と いうのね

http://www.muzie.co.jp/cgi-bin/artist.cgi?id=a037850
以上のサイトで、無料で「漢字のうた・人の為と人の夢」がきけます
きくには「リアルプレイヤー」が必要で、それも無料でダウンロードできます
「REAL」ボタンをクリックしていただければ、きくことができます
「MP3」ボタンをクリックしていただければ、無料でダウンロードもできます
皆さまの、ご意見、ご感想など、おきかせくだいませ
http://www.muzie.co.jp/qa.html
曲のききかた、無料ダウンロードのしかたは、以上のサイトにくわしく記されてます
漢字のうた、どうでしょうか?
http://japan.real.com/player/?lang=jp&loc=jp&src=ext
上のサイトで「リアルプレイヤー」が無料ダウンロードできます
その時だけファイアウォールをはずしていただければ、スムーズにできます


193 :吾輩は名無しである:2006/05/05(金) 23:07:01
>>163
あなたが正しい。
そのままの姿勢で、いろいろな本を読んでください。

194 :吾輩は名無しである:2006/05/06(土) 00:00:53
理由を書けよ

195 :吾輩は名無しである:2006/05/06(土) 00:23:24
>>194
ばっか
生きた作品を心で感じるんだよ

196 :吾輩は名無しである:2006/05/06(土) 00:35:55
オイオイ田中実だって、もちっとマシなことを言ってるぜ。

197 :吾輩は名無しである:2006/05/06(土) 15:24:40
エンプソンが岩波文庫に入ったみたいだから、
まず読んでみるのをすすめる。
『曖昧の七つの型』

198 :吾輩は名無しである:2006/05/06(土) 18:31:55
>>197
それ、気になってたのですが
どのくらいお勧めできるレベルですか。

文学理論を学ぶために、他には、
『文学とは何か』、『文学部唯野教授』
あと、岩波書店の一冊でわかるシリーズの文学理論を
考えているですけども。

こういう類のは何冊も買いたくないので、
一冊で必要十分な骨太いものを探しているのですが。

199 :吾輩は名無しである:2006/05/06(土) 19:06:12
>>198
それだったら>>74に挙がっている本がいいよ。

200 :198:2006/05/06(土) 20:10:07
>>199
随分と中身がありそうですね。
こういったものを探していました。
レス、ありがとうございます。

201 :吾輩は名無しである:2006/05/07(日) 00:46:55
レントリッキアはあまりよくない。

202 :吾輩は名無しである:2006/05/07(日) 01:42:10
イーグルトンよりはマシだろう

203 :吾輩は名無しである:2006/05/07(日) 03:52:06
石原千秋・小森陽一ほか編著『読むための理論 文学・思想・批評』(世織書房1991)
で済ませとけ。

204 :吾輩は名無しである:2006/05/07(日) 04:25:36
>>203
おこちゃま向けだな

205 :吾輩は名無しである:2006/05/07(日) 05:16:43
レントリッキアやイーグルトンのだって啓蒙書だ。
まだ日本文学への適用を考慮してるだけ『読むための理論』がマシ。

206 :我輩は名無しである:2006/05/07(日) 15:47:24
読むための理論も駄作では?

207 :吾輩は名無しである:2006/05/07(日) 16:38:07
どの辺が駄目なの?

208 :吾輩は名無しである:2006/05/08(月) 00:31:01
小森陽一だいっきらい

209 :吾輩は名無しである:2006/05/08(月) 00:55:40
なんだ、主観的な好き嫌いか。

210 :吾輩は名無しである:2006/05/08(月) 01:17:06
貶すときはオススメを書いてくれたりするとわかりやすい

211 :吾輩は名無しである:2006/05/08(月) 01:21:09
小森陽一って、スガ秀実に盗作指摘されて逃げ回ってたヘタレだろ?

212 :吾輩は名無しである:2006/05/08(月) 02:45:15
レントリッキアもイーグルトンも、
ニュークリを敵視しすぎている。
たしかに「古き良き英米文学研究」における保守派の牙城だったが、
作品分析の基礎として無視してはいけないと思う。
その点エンプソンはニュークリ異端として、
色々面白いですよ

213 :吾輩は名無しである:2006/05/08(月) 04:29:54
だからこそ、他説の引用と要約はうまい。概論書向き。>>211

214 :吾輩は名無しである:2006/05/08(月) 12:20:02
引用じゃなくて剽窃。
剽窃しなきゃならなくなるのは引用が下手だから。

215 :吾輩は名無しである:2006/05/08(月) 13:29:15
文学理論なんて暇人の屁理屈だろ

216 :吾輩は名無しである:2006/05/08(月) 13:32:48
アリストテレス以来の伝統があるけどな

217 :吾輩は名無しである:2006/05/08(月) 16:03:34
理論なんかくだらない、というスタンスで読む
人間は往々にして古臭い理論にしがみ
ついてるんだよな。

218 :吾輩は名無しである:2006/05/08(月) 16:10:54
具体的に言うと、小中高の国語教育が基づいている理論な。
美術教育でも、水彩画とかはかなり古臭い理論が健在らしい。
一度理屈を通した後で自分の読みを確立したほうが早い。

219 :吾輩は名無しである:2006/05/08(月) 16:14:34
国語教育ってのは、
識字率を上げることが第一目的だから、
子供が萎縮しないように「思ったままを素直に表すように」ってのが至上命題。
その際、
日本では欧米に比べて、特に情感の表出が好まれる傾向がある。
伝統的な季節感や感受性が養われるという利点もあるが、
ある種の主観主義(Pathetic fallacy)の温存にもつながっている。

220 :吾輩は名無しである:2006/05/08(月) 16:20:17
文学で主観主義が温存されたところで誰が困るのか。

221 :吾輩は名無しである:2006/05/08(月) 16:25:12
文学鑑賞と文学研究は別物として存在するからね


222 :吾輩は名無しである:2006/05/08(月) 16:28:09
この区別が重要なのは、何も学者だけの話ではない。
主観主義が全面化すると、
キャラクターが道徳的に許せるかどうか、といった議論が突出する。
これは明治以来の文壇でも何度も繰り返されてきた話題だ。


223 :吾輩は名無しである:2006/05/08(月) 16:31:04
各時代毎に、当時の人々に「感動」を与えていた作品が名作かと言えば、
たいていは疑問が挙げられる。
その際、情感以外の基準が数多くあった方がいいのは明白。


224 :吾輩は名無しである:2006/05/08(月) 16:32:44
一般人が鑑賞するレベルでは、道徳的に許せるかどうかも大切なこと。
そういう議論を下らないこととして封じてしまったら、文学を愛好する一般人はいなくなってしまう。

225 :吾輩は名無しである:2006/05/08(月) 16:36:01
理論など召使に任せておきなさい

226 :吾輩は名無しである:2006/05/08(月) 16:44:17
>>225
かつてリラダンは言った。

「『生きる』などということは召使いにまかせておけばよろしい」

227 :吾輩は名無しである:2006/05/08(月) 16:44:25
文学鑑賞は文学者、
文学研究は心理学者や論理学者や歴史学者などがすればいい。

228 :吾輩は名無しである:2006/05/08(月) 16:45:32
一般人はただ読めばいいだけ。ちゃんとした鑑賞や研究は専門家に任せろ

229 :吾輩は名無しである:2006/05/08(月) 16:47:05
むしろ一般人は読むな。
大衆は大衆らしく、
分をわきまえて
大衆小説だけを読めばいい。

230 :吾輩は名無しである:2006/05/08(月) 16:57:50
>>224
くだらないなんて言ってないよ。
往々にして、逆の主張(研究者などいらない)の方が目立つし。

231 :吾輩は名無しである:2006/05/08(月) 17:05:11
文学者にはあほが多いからね。
ややこしいことは他の分野の学者に任せて、
読書感想文だけ書かせておけよ。

232 :吾輩は名無しである:2006/05/08(月) 17:15:20
日本の国語教育は、行間を読む能力を重視しています。
日常生活に置き換えると、空気を読む能力です。
その事を、論理的に自分の意見を述べる能力より優先しています。

233 :吾輩は名無しである:2006/05/08(月) 17:18:19
だから日本の作家はDQNが多いのか。なるほど。
あ、作家に限らないね。あほばっかり

234 :吾輩は名無しである:2006/05/08(月) 17:23:17
それと西洋の心の概念を
日本に輸入したとたん理性(reason)ではなく感情に置き換えてしまった感がつよい。

大学入試やセンター試験の文章題を見ているとそう感じる
もちろんすべての問題がそうであるわけではない

235 :吾輩は名無しである:2006/05/08(月) 17:27:49
確かに「空気読めよ」はよくきく言葉だな。自分の意見より周りを重視する。
同調を促す。空気を濁さず同化することを強要する。これじゃあ、まともな奴でも、
周りがあほだったらあほになっちまうようなちんけな土壌だね日本は。


236 :吾輩は名無しである:2006/05/08(月) 17:30:15
理論スレがこれか...


237 :吾輩は名無しである:2006/05/08(月) 17:35:26
むしろ一般人は読むな。
大衆は大衆らしく、
分をわきまえて
大衆小説だけを読めばいい。

238 :吾輩は名無しである:2006/05/08(月) 17:39:42
文学理論なんて大層なモンじゃねえよww

239 :吾輩は名無しである:2006/05/08(月) 17:41:43
文学者って、読書感想文に毛がはたようなことしか書かないよね。

240 :吾輩は名無しである:2006/05/08(月) 17:44:53
お前らも国語教育受けたんだったら空気読めよw

241 :吾輩は名無しである:2006/05/08(月) 17:49:45
お前も国語教育を受けたのであったら、せめて句点くらいは覚えろよ。
いったい「w」って何だよ。

242 :吾輩は名無しである:2006/05/08(月) 17:52:24
く〜だらね〜とー、つ〜ぶやいて〜

243 :吾輩は名無しである:2006/05/08(月) 17:58:53
日本語の文法構造と、理論とはべつのもの。かんちがいしないでね

244 :吾輩は名無しである:2006/05/08(月) 18:02:07
とりあえず、これ以上日本に馬鹿を増やさないためにも、
少なくとも純文学にもっと権威を与え、一般人に容易に立ち入らせない
ように策を練る必要がある。純文学は文学者だけが読め。
そのための文学の理論化であり、他に理由はない。

245 :吾輩は名無しである:2006/05/08(月) 18:04:06
文法構造は言語学者がやればいいし、
理論は文学者の適当な権威付けでいいと思う。

246 :吾輩は名無しである:2006/05/08(月) 18:04:27
なんで釣り師ばっかなの?

247 :吾輩は名無しである:2006/05/08(月) 18:05:24
日本語の文法構造と、理論とはべつのもの。かんちがいしないでね

248 :吾輩は名無しである:2006/05/08(月) 18:05:28
ほんとのこと言われてあせってんの?

249 :吾輩は名無しである:2006/05/08(月) 18:06:04
文学の理論化などできるはずねえよ

250 :吾輩は名無しである:2006/05/08(月) 18:07:51
>>246
>>211を読んだ小森の信者が発狂して荒らしているに一票。



251 :吾輩は名無しである:2006/05/08(月) 18:09:20
ちがうって。だれ小森って

252 :吾輩は名無しである:2006/05/08(月) 18:18:08
おい、そこまで巧妙に自演して一体誰を陥れようと?

253 :吾輩は名無しである:2006/05/08(月) 18:19:19
つまんねー

254 :吾輩は名無しである:2006/05/08(月) 18:47:25
インテリ文学者が少ないんだよな
ベケットみたいなほとんど哲学者みたいなタイプ
論理と文学性が一体になっているような感じの人
安部公房はちょっと弱いし

255 :吾輩は名無しである:2006/05/08(月) 19:35:58
後藤明生はどうよ?

256 :吾輩は名無しである:2006/05/08(月) 19:44:25
後藤はメタ文学の人だから、
歴史性はしっかりしているけど、特に論理性が魅力ではない。
かといって現役哲学研究者の三浦は、
分析哲学の駄目な部分を受け継いだような糞小説家だし…
あれなら筒井の方がよっぽどロジカルだ。

でも後藤明生とか大岡昇平あたりは、
文学理論の力を知った上で実作に取り組んだ作家と言えると思う。
そのへん大江はどう位置付けたものか。

257 :吾輩は名無しである:2006/05/08(月) 22:29:33
ベケット、ムージル、ジョイス、ユンガー・・・・。
日本では誰がいるだろう

258 :吾輩は名無しである:2006/05/08(月) 22:55:29
別にいなくていいんじゃない。

259 :吾輩は名無しである:2006/05/09(火) 02:25:19
理論イラネ派が多いのは、真に理知的な作家が少ないからでもある。


260 :吾輩は名無しである:2006/05/09(火) 22:44:00
すくないし、そもそも文学理論なんてまるっきり知らない作家が多い。

261 :吾輩は名無しである:2006/05/09(火) 23:33:10
日本人作家はバカでいいってことじゃね?
愚民政策の国じゃん

262 :吾輩は名無しである:2006/05/10(水) 00:05:45
バカでも賢くてもいいけど面白ければ。

263 :吾輩は名無しである:2006/05/10(水) 07:09:15
でも娯楽小説って数年で色あせるからねぇ

264 :吾輩は名無しである:2006/05/10(水) 10:18:20
反論するつもりではなく単純に疑問なのだが、262は
何をもって「娯楽小説」といっているのか?
何十年も生き残っている娯楽小説って、たくさんないか?
生き残った時点で娯楽小説ではなくなるってこと?
だとしたら「数年で色あせる」は娯楽小説に関する事実じゃなく
262の定義だってことになる(それはそれで正しい)。

265 :吾輩は名無しである:2006/06/21(水) 15:41:36
sage

266 :吾輩は名無しである:2006/06/22(木) 00:21:28
ここ最近骨のある理論書がねーなー

267 :吾輩は名無しである:2006/06/22(木) 03:54:28
骨のある理論って一体どんなんや。昔の例を出してみ。

268 :吾輩は名無しである:2006/07/17(月) 02:15:00
最近批評系の本を読み始めたばかりで、質問なんですが…
やっぱり最近の流行は、社会性とか政治性っぽいとこにあるんでしょうか?
私はもっと、物語を読むってことの原理っぽいことに興味があるんですが、
もうそれは終わっちゃったテーマなんでしょうか?
曖昧かつ初心者な質問ですみません

269 :吾輩は名無しである:2006/07/17(月) 02:26:52
「社会性とか政治性っぽいこと」は、原理的には、80年代に終っちゃった筈のテーマです。

270 :吾輩は名無しである:2006/07/17(月) 02:37:37
「物語批判序説」とか?

271 :吾輩は名無しである:2006/07/17(月) 02:40:53
>>268

そういうのは実作者にしかわからないから、敢えて社会性などのトンチンカンな方向へ話を逸らして誤魔化しているだけ。
伊藤整の最近出た岩波文庫の評論をおすすめします


272 :吾輩は名無しである:2006/07/17(月) 13:13:24
ポール・ド・マンでいいじゃん


273 :吾輩は名無しである:2006/07/18(火) 18:17:32
文学理論の取っ掛かり、引き込まれるような本はないですか..?
ジョナサン・カラーの『文学理論』を読んでもピンとこなくて。。
村上春樹の著作とかもっと理解したいんで、よかったら教えてください!

274 :吾輩は名無しである:2006/07/18(火) 20:32:30
村上春樹では、猫に小判。
鷄を割くに牛刀を以てす。

275 :吾輩は名無しである:2006/07/19(水) 20:07:13
白水社クセジュの『物語論』はどうだろう?


276 :吾輩は名無しである:2006/07/20(木) 14:54:46
ありがとうございます!すぐ読んでみます◎

あと、文学理論に精通している人にとって
どういう評価を得てるのかを知りたいので、
『キャッチャー・イン・ザ・ライ』についての
皆さんの意見を聞かせてください!

277 :吾輩は名無しである:2006/07/20(木) 15:01:52
理論と関係ないが、あれはつまらなかった。

278 :tef:2006/07/20(木) 16:44:18
テクスト論については俺に聞け。

279 :吾輩は名無しである:2006/07/20(木) 16:46:39
>>278
先生!早速で悪いけど、テクスト論てなぁに?
わかりやすく説明して!

280 :吾輩は名無しである:2006/07/28(金) 14:54:35
保守

281 :吾輩は名無しである:2006/07/28(金) 15:48:59
大橋っていいよなぁ

282 :吾輩は名無しである:2006/08/26(土) 22:12:23
イーグルトン『文学とは何か』(LITERARY THEORY An Introduction)の
「続編」らしい翻訳としては今年出た『文化とは何か』はどう?

283 :吾輩は名無しである:2006/08/29(火) 03:11:16
hο∫hμ..._〆(゚▽゚*)

284 :吾輩は名無しである:2006/08/30(水) 04:13:23
>>279
これ↓と無関係であることは確か。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4880591750/250-6941771-8163422?v=glance&n=465392

285 :吾輩は名無しである:2006/09/01(金) 00:32:45
カルチュラル・ターン
フレドリック・ジェイムスン著
合庭 惇訳 / 河野 真太郎訳 / 秦 邦生訳
税込価格 : ¥2,940 (本体 : ¥2,800)
出版 : 作品社
サイズ : 四六判 / 295p
ISBN : 4-86182-092-8
発行年月 : 2006.9


286 :吾輩は名無しである:2006/09/01(金) 15:02:34
>>285
情報乙!
できたら、感想もひとこと<(_ _)>

287 :吾輩は名無しである:2006/09/01(金) 15:13:54
>>285
「ジェイムソン」じゃなくて、「ジェイムスン」なのな。
「ジェイムソン」でもうかなり定着してるんだから、
こういう細かい変更は止めてほしいよ。
検索しにくくなるだけだ。


288 :吾輩は名無しである:2006/09/01(金) 16:25:25
これって論文集だっけ?


289 :吾輩は名無しである:2006/09/01(金) 17:25:03
>>287
どうやら、訳者が『弁証法的批評の冒険』の方を採ったみたいだな。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4861820928/250-6941771-8163422

まぁ、外国語(人名)をカタカナに無理やり置き換えるんだから、しかたないけど。
「ギヨオテとは俺のことかとゲーテいい」ってこったな。
当該書を検索するだけなら、書名で済む話だけど。

>>288
もうちとしたら、Amazon.co.jp↑に目次が出ると思う。

290 :吾輩は名無しである:2006/09/01(金) 20:49:25
ここ↓に目次出てた。
http://spn02883.co.hontsuna.com/article/1752938.html

291 :吾輩は名無しである:2006/09/06(水) 01:06:19
アマゾンにも目次出たけど
http://www.amazon.co.jp/gp/product/toc/4861820928/ref=dp_toc/250-6941771-8163422?ie=UTF8&n=465392
いまひとつ分からん。
やっぱり、現物見てみないと。

292 :吾輩は名無しである:2006/09/12(火) 04:24:03
つうか俺原書で持ってたよw
あれか。
どうせなら大著『ポストモダニズム』を先に出せばいいのに
タイミング失ったような気がする

293 :snowbird:2006/09/13(水) 01:39:36
>>292
その大著って、
"Postmodanism , or The Cultural Logic of Late Capitalism"(1991)
とは別物?

294 :snowbird:2006/09/13(水) 16:04:27
>>292>>293
どうやら、それみたいやね。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/0860915379/ref=cm_lm_fullview_prod_19/250-6941771-8163422?ie=UTF8

「主著」という人もいてるから、全訳が望まれるけど、
『現代思想』に部分訳は出てるやんね? ほんまの部分やけど...。

295 :吾輩は名無しである:2006/09/14(木) 03:34:56
>>294
「現代思想」のいつの号ですか?

296 :吾輩は名無しである:2006/09/14(木) 11:27:58
ジェイムソンのポストモダン論いまからでいいから
早く訳して出してほしい。あれがでないせいで
日本でのジェイムソンの受容は遅れているし、
日本ではポストモダン論もソーカル厨に馬鹿にされた
だけになっているんじゃないか。

297 :snowbird:2006/09/14(木) 14:38:27
>>295
1993年4月号[特集=仮構としての経済]
ただし、訳されているのは、特集名からも判ると思うけど、
「ポストモダニズムと市場」という〈文学理論〉は出て来ない章のみ。

>>296
末尾に、
「本章を含む"Postmodanism , or The Cultural Logic of Late Capitalism"は
論創社より刊行予定です」
とあるので、論創社に言うべきだろうな。
訳者はもうジェイムソンには興味なさそうだし、『サルトル』の時みたいに
下請けに訳させることもしなさそうだから...。

298 :吾輩は名無しである:2006/09/18(月) 19:12:23
住まいが近ければ、原著の読書会とか開けるんだがなぁ...。

299 :吾輩は名無しである:2006/09/18(月) 20:18:43
ポストモダン論の訳本が出なかったのは表三郎の怠慢

300 :吾輩は名無しである:2006/09/19(火) 05:44:26
ポストモダン=右派ってイメージを、
左翼まで持ってたのが日本の愚かさ。
仲正のような人が今頃持ち出すのもジェイムソン翻訳が遅れたせいですね

301 :吾輩は名無しである:2006/09/19(火) 13:44:22
『文学=イメージの変容』(2000年翻訳刊行)
『近代(モダン)という不思議―現在の存在論についての試論』(2005年翻訳刊行)
『カルチュラル・ターン』(今年翻訳刊行)

は、どう見ます?

302 :吾輩は名無しである:2006/09/19(火) 15:47:37
「ソーカル厨」って、アラン・ソーカルね
http://www.j.u-tokyo.ac.jp/~shiokawa/ongoing/books/deman.htm

303 :吾輩は名無しである:2006/09/19(火) 16:50:20
>>300
ttp://www.amazon.co.jp/gp/product/4915252620/sr=1-32/qid=1158651801/ref=sr_1_32/250-6941771-8163422?ie=UTF8&s=books
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4792720753


仲正昌樹『ポスト・モダンの左旋回』(情況出版 /2002/04→世界書院/2004/10再刊)か。

304 :吾輩は名無しである:2006/09/21(木) 02:35:12
>>300
> ポストモダン=右派ってイメージを、
> 左翼まで持ってたのが日本の愚かさ。

日本には、かつて「近代の超克」ってのがあったからなぁ

305 :吾輩は名無しである:2006/09/21(木) 13:37:52
>>304
アルチュセールにたいするアレルギーが強すぎたとみる
その癖廣松が近代の超克そのものだったのが
ポストモダンじゃないつもりでいた左翼の悲喜劇でしょう

306 :snowbird:2006/09/21(木) 14:59:24
『カルチュラル・ターン』やっと、買った。
"Postmodanism , or The Cultural Logic of Late Capitalism"などにおける
「ポストモダニズム」に対するジェイムソン自らの立場がどうなのか、
知りたいところだけど、
>>301
読む時間が採れそうにない...。

>>288
> これって論文集だっけ?

帯に「待望のポストモダン論集!」って書いてあるし、
目次と序の間の「謝辞」に、初出も明記してある。

307 :吾輩は名無しである:2006/10/04(水) 16:26:06
理論を使ってまで文学を批評して楽しいのかね

308 :吾輩は名無しである:2006/10/04(水) 17:17:32
・・・・・・え?

309 :吾輩は名無しである:2006/10/04(水) 17:19:05
307さんもそういう理論を採用しているんですよ
屁理屈じゃなくて。

310 :吾輩は名無しである:2006/10/04(水) 17:40:56
読みのあり方を吟味しないと、たやすく同時代の偏見に落ち込むんですよ


311 :吾輩は名無しである:2006/10/04(水) 18:18:52
>>307
ドグマに陥らないために理論を学ぶんですよ。
解釈フレームの絶対化への危機意識は常に必要です。

312 :吾輩は名無しである:2006/10/04(水) 19:38:57
文学理論初心者です。
初心者におすすめの入門書があったら教えてください。
前田愛の『文学テクスト入門』は面白かったです。

313 :吾輩は名無しである:2006/10/04(水) 20:25:47
一昔前なら読むための理論なんだろうな…
バフチン『小説の言葉』はどう?
前田愛からなら入りやすそう

314 :吾輩は名無しである:2006/10/04(水) 20:39:23
>312
>1

315 :吾輩は名無しである:2006/10/04(水) 20:48:06
>>314
いや、その次の段階でもいいんじゃないの?
入門書ばかり読んでても仕方ないし
一時俺はその手の本ばかり読んでて、回り道しすぎた記憶がある

316 :吾輩は名無しである:2006/10/04(水) 21:22:19
云わんとすることは分かるよ。
私自身、入門書というものは宿命的に失敗作だと思ってるし。
でも、その「入門」一冊が門の役を果たさなかったとしても、
その著者は門になり得るということはあるんじゃないかな?

317 :吾輩は名無しである:2006/10/04(水) 23:16:12
小説における時間を考えるのに持って来いの理論はありますか?

318 :吾輩は名無しである:2006/10/04(水) 23:19:07
ヴァインリヒ『時制論』かな
あとジュネットの『物語のディスクール』
こっちはもっぱらプルーストが素材だけど

319 :吾輩は名無しである:2006/10/05(木) 01:04:44
>>318
日本文学をターゲットにしたものはないのでしょうか?

320 :吾輩は名無しである:2006/10/05(木) 01:20:36
>>319
日本語の場合、動詞の時制をそのまま分析には転用しにくいんですよね
ご存じだと思いますが、完了-未完了相は強く意識されても、
過去、現在、未来の明確な分化は稀薄ですし

よって直接時間について考えるよりは
いわゆる「物語論」を一通り学ぶと良いのではないでしょうか。

日本文学研究では、理論を前に出すのを嫌う人も多いです。
あえて言うなら「語り」を主題にした論文を色々読むと良いかもしれません。
万人におすすめの決定的にすぐれた研究は思いつかないです。


321 :吾輩は名無しである:2006/10/05(木) 01:52:47
>>320
いわゆる「筋のない小説」について考えるのに、ロラン・バルトの『物語の構造分析』は役に立つでしょうか?
「時間は流れる」という固定観念を批判したいと思っているのですが。

322 :吾輩は名無しである:2006/10/05(木) 02:13:41
大森荘蔵の二番煎じっぽいね。

323 :吾輩は名無しである:2006/10/05(木) 03:18:38
小説家の何割が理論勉強して書いてるでしょうね?

324 :吾輩は名無しである:2006/10/05(木) 08:17:56
>>322
大森荘蔵の『時間と自我』は読みました。
他には真木悠介の『時間の比較社会学』と木村敏の『時間と自己』を読みました。
これらの本に共通しているのは、直線的な時間に対する異議申し立てです。
しかしそれは状況分析には役に立ちましたが、作品分析には役に立ちません。
そこで文学理論の出番となったわけです。

>>323
一流は読んでいるのではないでしょうか?
理論と実践は不可分の関係にあると思います。
だから評論家も理論のための理論ではなく、実践のための理論を目指すべきなのです。

325 :吾輩は名無しである:2006/10/05(木) 09:42:52
>>324
芥川だったらなおさら西洋文学の議論で良いと思いますね
とりわけ、
長編、中編、短編といった区別や、
20世紀小説がやろうとしたことを追っていけば、
直線的時間記述に対する批判はいくらでもでてきます。


326 :吾輩は名無しである:2006/10/05(木) 09:43:47
323みたいなファンを失うから、
理論読んでても隠す作家は多いよ

327 :吾輩は名無しである:2006/10/05(木) 10:04:14
>>325
物語論は何を読めばいいのでしょうか?

328 :吾輩は名無しである:2006/10/05(木) 10:12:00
>>327
西洋文学で具体的に読んだ数が多いものを題材にしているのが良いと思う
あなたも言ってるように、実戦批評的じゃないと無意味なので。
文学理論の好みは、言語圏によって少しずつ違ってきます。

329 :吾輩は名無しである:2006/10/05(木) 10:17:17
サーヴェイ本だし訳が生硬だけど、
白水社文庫クセジュの『物語論』は目配りがよいと思った。
これを文献表にして色々読み進めていくとか。

330 :吾輩は名無しである:2006/10/05(木) 13:32:06
実践批評でしたね…


331 :吾輩は名無しである:2006/10/05(木) 15:11:11
実践とやらを振り回す前に、
書くための理論か読むための理論か、
どちらの実践なのか、ようく考へてみたまへ。
言っておきますが、読むのと書くのは不可分です、なんてのは通りませんぜ。

332 :吾輩は名無しである:2006/10/05(木) 15:39:53
331はオチを先に言え
それに文学史を舐めきった発言だと思うが


333 :吾輩は名無しである:2006/10/05(木) 15:40:31
まあどうせ理論なんかいらねー
って結論だろうけどな

334 :吾輩は名無しである:2006/10/05(木) 19:55:13
何故通らないのか説明がほしいな。説明できるなら、だが。

335 :吾輩は名無しである:2006/10/05(木) 22:20:18
だって、読むだけで書かないただの読者の方が圧倒的多数だわな。
読む実践を書く実践に短絡したがるのは、
理論的には、読者論を旧来の作家論に回収しようとする反動でしかないのである。

336 :吾輩は名無しである:2006/10/05(木) 22:26:04
またこの話題か…
文学理論≒批評理論なんだよ。


337 :吾輩は名無しである:2006/10/05(木) 23:37:50
読者論とか作家論とか作品論とか、
そういう国文学ジャルゴンは、
外国文学やってる者から見ると意味不明かつキモイ


338 :吾輩は名無しである:2006/10/06(金) 02:08:05
外国文学でもあるのに知らないんだね。

339 :吾輩は名無しである:2006/10/06(金) 02:16:15
いや、国文の場合それらが実体化してる
338はこういう不自然な区分を空気のように感じているだけだ

340 :吾輩は名無しである:2006/10/06(金) 02:23:49
>>336 批評だから何なの? そこを言ってくれなきゃ無意味。
>>339 不自然とする説明がほしいな。説明できるなら、だが。

341 :吾輩は名無しである:2006/10/06(金) 05:53:19
あんたが住みつくとこのスレ寂れるよ
どうせ文学理論イラネだろ?
結論出てるんだから煽らないで帰ってくれ
以上だ

342 :吾輩は名無しである:2006/10/06(金) 09:15:07
趣味で文学理論の本でも読もうかと思っているのですが、
難しくなくて網羅的で安価で良い本はありますか?

343 :吾輩は名無しである:2006/10/06(金) 12:04:56
>342
>1

344 :吾輩は名無しである:2006/10/06(金) 12:40:37
小説の「文体」について論じた本を教えてください。

345 :吾輩は名無しである:2006/10/06(金) 13:19:33
文体論で検索

346 :吾輩は名無しである:2006/10/06(金) 13:28:46
>>345
いっぱいありすぎて迷っちゃう。
オススメを教えてください。

347 :吾輩は名無しである:2006/10/06(金) 14:41:24
>>341 誰かと間違ってない? 理論は要るが、あんたみたいな説明ぬきの愚論は要らん。

348 :吾輩は名無しである:2006/10/06(金) 16:17:40
>>346
フォスラー『文体美学』
古いし堅いけど

349 :吾輩は名無しである:2006/10/06(金) 21:09:56
age

350 :吾輩は名無しである:2006/10/07(土) 20:02:00
探偵小説論のオススメを教えてください。

351 :吾輩は名無しである:2006/10/09(月) 02:25:24
サブジャンルとしてのミステリ論じゃないものということなら、
古典として、シクロフスキー『散文の理論』の探偵小説論
あとは、
D.A.ミラー『小説と警察』
J.デュボア『探偵小説あるいはモデルニテ』
あたり

352 :吾輩は名無しである:2006/10/31(火) 01:48:35
10月31日発売
定価3990円(本体3800円+税)四六判
ヴォルフガング・イーザー著/伊藤 誓 訳
《叢書・ウニベルシタス795》
解釈の射程〈空白〉のダイナミクス
ISBN4-588-00857-9 C1390
『行為としての読書』で文学研究にパラダイム変換をもたらした著者に
よる解釈論。テクストの〈空白〉がもつ創造的なダイナミクスを、循環、
ループ運動、差異化作用という作業仮説のもとに解明し、「解釈のブラッ
ク・ボックス」に果敢に挑戦する。文学作品の「解釈」を、テクストの
構造と読者による観念化との相互作用として捉えなおし、文学を〈可能
なるもののパノラマ〉として位置づける。
〔文学理論〕


353 :吾輩は名無しである:2006/11/05(日) 14:51:46
語り手と視点人物ってどう違うのですか?
ググったけどいまいち不明です。
有名作品とか例にして教えてください。

354 :吾輩は名無しである:2006/11/05(日) 15:29:23
>>353
ジュネット読め。

355 :吾輩は名無しである:2006/11/05(日) 16:19:28
>>354
ジュネットの『フィクションとディクション』は買いですか?

356 :吾輩は名無しである:2006/11/05(日) 16:47:16
>>355 そんなのは君の関心が何なのかによるがな。で、何なの?

357 :吾輩は名無しである:2006/11/05(日) 17:00:04
>>356
小説における時間です。

358 :吾輩は名無しである:2006/11/05(日) 18:13:03
>>357
まず『物語のディスクール』でしょう
やる気次第でヴァインリヒの『時制論』

359 :吾輩は名無しである:2006/11/05(日) 18:26:35
>>358
がんばります!

360 :吾輩は名無しである:2006/12/11(月) 07:21:28
>>357 金子明雄とか。本には纏まってないが。

361 :吾輩は名無しである:2007/01/01(月) 22:37:31
nuke a whale for jesus



362 :吾輩は名無しである:2007/01/05(金) 14:51:40
レス読んでると、
「文学理論」といっても色々あるんですね。
もう少し細分化して分類するとどうなるんでしょうか?
「文学理論」の一括りではよくわかりません。。。

363 :吾輩は名無しである:2007/01/10(水) 21:20:30
主流はいまだに印象批評

364 :吾輩は名無しである:2007/01/12(金) 00:27:55
おもすれえ

365 :吾輩は名無しである:2007/01/18(木) 02:08:26
カラチュラル・スタディーズってほんとに最先端??


366 :吾輩は名無しである:2007/01/18(木) 06:36:10
釣りなのかしらんがそれは文学理論ですらない

367 :吾輩は名無しである:2007/01/18(木) 14:59:16
レイモンド・ウィリアムズが始祖なんだから、
一応文学科からの派生だろうに
蔑視のあまり史実を歪めるのはよせ

368 :吾輩は名無しである:2007/01/18(木) 21:18:34
好き嫌いが基準とは

369 :吾輩は名無しである:2007/01/19(金) 01:22:18
だから主流は

370 :吾輩は名無しである:2007/01/24(水) 01:07:02
文学に理論というものが存在しうるのか

371 :吾輩は名無しである:2007/01/24(水) 01:15:13
アリストテレス詩学からやり直してください

372 :吾輩は名無しである:2007/01/25(木) 17:00:43
杉田俊介は現代最高の文学理論の構築者。
彼に匹敵するのはクルティウスくらい。

373 :吾輩は名無しである:2007/01/26(金) 11:45:57
科学的な理論なら常に現代の理論が最高と言えるけれど、
文学理論ってのは単なる批評史だからね。

最高ってのも単なる主観。



374 :吾輩は名無しである:2007/01/26(金) 12:26:14
>>373
文学理論を歴史と思っているだけでなく、
文学理論を単なる主観と思っている馬鹿。

あーここまで馬鹿だと手におえない。

375 :吾輩は名無しである:2007/01/26(金) 18:45:41
科学=自然科学って捉えるような脳の人が増えた
アメリカが反人文的なインテリの温床だからな
実際はインテリのくせに

376 :吾輩は名無しである:2007/01/26(金) 22:07:49
>>374
理論だと思っている馬鹿ってのも手に負えんね。(笑
>>375
そう総括するのはどうかな。第一人文科学ってのは科学ではない、という見解も昔からあるわけだ。
アメリカ人でも君よりもはるかに源氏を理解していると思える人がいることを
存在していることが示せれば、科学的には君の論拠は崩れるわけだけどね。
サイデンステッカ、ドナルド・キーン、…
自国の作品に対して理論構築すら考えもしないわが国の文学研究家と思っている人々の
怠慢、これは死してもあまりある罪。
なに?現代と古代では分けるのが当たり前?方法論が違う?何と狭量な学者?であることよ。
黄禍論なんぞは無用の心配だったね。
などと俺の立場で言うのもなんなんだが。

377 :吾輩は名無しである:2007/01/26(金) 22:35:46
>>376
馬鹿?
アメリカ人全員に喧嘩など売ってない
彼らの反ヨーロッパインテリ志向について述べているだけ。
実際には文学理論=左翼とみなした敵意が多いんだけどな。
あんたのような門外漢でも知っている
サイデンステッカやキーンなんか、
完璧に極東統治の一環としての「地域研究」に組み込まれている。
良心派だということは言うまでもないが。

378 :吾輩は名無しである:2007/01/26(金) 22:44:06
さも知っているような書きぶりだね。

379 :吾輩は名無しである:2007/01/27(土) 05:15:01
そういえば、漱石って学者時代に文学理論の構築に挑んで未完に終わってたね。
もし完成させてたらそのまま英文学者やってたのかな、やっぱり作家になったの
かな。

380 :吾輩は名無しである:2007/01/27(土) 13:19:20
むしろ一流作家ならば文学理論を持つべき
漱石はオーソドクシーそのものです

381 :吾輩は名無しである:2007/01/28(日) 01:10:19
こういうモンきりしか言えない人間が育つってのは弊害以外の何者でもないな
俺は漱石が好きだが、あの定式化に何の意味が有るのかね。
オーソドクシーねえ…(笑



382 :吾輩は名無しである:2007/01/28(日) 02:37:25
理論なんかくだらねーって理論だね

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