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泉鏡花part2

1 :吾輩は名無しである:2005/06/01(水) 15:50:04
泉鏡花part2です。

前スレ http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/979885948/

書き込みにあたっては下記>>2をご覧下さい。

2 :吾輩は名無しである:2005/06/01(水) 15:50:45
新しい書き込みはこの新スレ(泉鏡花part2)にお願いします

前スレは
 ・1000まで埋めずに、 できるだけ維持しておく
 (急いでDAT落ちさせることはない)
 ・そのために2週に1回ぐらい定期保守する
 (単に保守するだけ。話題の書き込みは この新スレに)
ということで(前スレ961-967あたり参照)。

この新スレは、即死防止のため、
すくなくとも今日(2005.5.31)から1週間以内に30レス程度になるまでは、
活発な書き込みにご協力ください。

3 :吾輩は名無しである:2005/06/01(水) 15:51:17
関連リンク
青空文庫・鏡花作品(e-text)ttp://www.aozora.gr.jp/index_pages/
person50.html#sakuhin_list_1
泉鏡花文庫「鏡花花鏡」(鏡花作品e-text)ttp://www.geocities.co.jp/Bookend/7025/
泉鏡花作品館「両頭蛇」(鏡花作品e-text)ttp://homepage2.nifty.com/Schutz/
The Saint of
Mt.Koya(英訳『高野聖』)ttp://www.intangible.org/Features/koya/koyahome.html
泉鏡花を読む(鏡花リンクあり)ttp://www2s.biglobe.ne.jp/~ant/
市川祥子研究室(泉鏡花作品上演リスト・泉鏡花研究会)ttp://www.gpwu.ac.jp/~ichikawa/
論集 泉鏡花・総目次(和泉書院)ttp://www.izumipb.co.jp/kyoka-cont.html

ほかにも有益なサイトの情報をお持ちの方、
書き込みをお願いします。

4 :吾輩は名無しである:2005/06/01(水) 15:52:22
では、皆様、引き続きよろしくおねがいいたします。



5 :吾輩は名無しである:2005/06/01(水) 16:24:57
ミスって前スレをageてしまったので、こちらをさらにageます。

6 :吾輩は名無しである:2005/06/01(水) 17:14:58
>>1
おつかれさま。

7 :吾輩は名無しである:2005/06/01(水) 17:40:52
2ちゃんねる過去ログ倉庫より

http://mentai.2ch.net/book/kako/960/960051907.html 泉鏡花(旧版)
http://mentai.2ch.net/book/kako/1016/10163/1016340925.html 「高野聖」からなにを得た?(不完全版)
http://tokyo.cool.ne.jp/nerval/kako/1016340925.html 「高野聖」からなにを得た?(完全版?)

8 :吾輩は名無しである:2005/06/01(水) 19:49:45
>>7
前ズレは2001年から足かけ5年だったけど、さらにその前があったのですね。

9 :吾輩は名無しである:2005/06/01(水) 22:28:28
>>1


10 :吾輩は名無しである:2005/06/02(木) 01:40:09
「鏡花夢幻」この漫画を読んだ人いますか?
感想を聞かせて下さい。
収録されている三作品どれも好きなので、恐くて読めません、
しかも俺漫画読まないorzけど、やっぱり気になる

11 :吾輩は名無しである:2005/06/02(木) 08:19:05
波津彬子のマンガ『鏡花夢幻』のこと?
ストーリーはうまくまとめられているって感じ。
ただ絵がいかにも女性マンガなんで、人により好悪がある。
個人的には、オーラが感じられるものではなかった。

12 :吾輩は名無しである:2005/06/02(木) 21:36:59
>>11
そうですか、、、読むの止めます。ありがとう

七月に日本映画専門チャンネルで溝口健二監督「折鶴お千」

13 :吾輩は名無しである:2005/06/02(木) 21:42:25
売色鴨南蛮が原作です

14 :吾輩は名無しである:2005/06/03(金) 18:05:52
溝口の「日本橋」が残ってないのは残念。

15 :吾輩は名無しである:2005/06/03(金) 21:22:31
>>14
噂では映像収集家、安部善重コレクションにあると、
来年は溝口没後五十年、期待したい。

16 :吾輩は名無しである:2005/06/04(土) 13:04:57
>>15
その噂が本当でフィルムが現存するなら是非公開してほしいな。観たいよ。

17 :吾輩は名無しである:2005/06/04(土) 17:46:57
泉鏡花原作の映画一覧
http://www.jmdb.ne.jp/person/p0235820.htm
http://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=117009


私は鈴木清順の「陽炎座」と坂東玉三郎の「外科室」しかみてない。
溝口の「日本橋」とか
マキノの「婦系図」(これも今は見られないのですよね)
ぜひみてみたいです。

18 :吾輩は名無しである:2005/06/04(土) 18:06:19
>>17
『通夜物語』って7年間に3回も映画化されてんのかよ!

19 :吾輩は名無しである:2005/06/05(日) 02:52:22
>>17
婦系図は去年、日本映画専門チャンネルで放送してた。
俺は忘れていて見逃したけどorz
いつかまた放送してくれるはず

20 :17:2005/06/05(日) 15:53:53
>>19
あ、そうなんですか。チェックしてみます。情報ありがとうございます。

21 :吾輩は名無しである:2005/06/05(日) 20:38:38
「高野聖」が映画化されてることを初めて知った。
東宝特撮の胡散臭い「高野聖」なんてのもちょっと観てみたかったり・・・

22 :吾輩は名無しである:2005/06/06(月) 00:07:01
>>21
高野聖が映画化? 初耳!
>>17の二つのサイト、その他、映画データベースで調べても出てこないorz
詳細おねがいできますか

23 :吾輩は名無しである:2005/06/06(月) 00:25:05
>>22
>>17の上のサイトの1957年公開「白夜の妖女」ってやつです。
東宝じゃないけど十分胡散臭そう(w
B級臭さがプンプン漂ってる。
ちょっと見てみたい。

24 :22:2005/06/06(月) 00:38:20
>>23
なるほど。どうもありがとうございます。

25 :22:2005/06/06(月) 00:57:34
>>23
その後しらべてみたら、新東宝(『花嫁吸血魔』『女巌窟王』など
キワモノ映画を量産していた)にいた宮川一朗(一郎)が
TV界に移って制作した「日本名作怪談劇場」というTVシリーズで
『高野聖』が映像化されているようです。これもおそらく
期待どおりのキッチュで俗悪な映像なんでしょうねw

http://www.megaforce.org/w-e5kaik.htm
このページの真ん中あたりに情報あり。

ご覧になったかた、いますか?

26 :吾輩は名無しである:2005/06/06(月) 01:47:03
「高野聖」読んでるのだが、この人って変わった読点の打ち方するな。

27 :吾輩は名無しである:2005/06/06(月) 03:17:42
その読点にしたがって音読すると、鏡花が読んで欲しいと思っていた通りの
リズムで作品を読めるようになっているはず。
黙読だと読む速度が速すぎて趣きが薄れるので、ぜひ音読で。
講談師か何かになったつもりで、抑揚を付けて読むといい感じ。

28 :無関係:2005/06/06(月) 11:13:14
うわー、いい事聞いた。
この人の小説は読み難いと思っていたから、試してみよう。

29 :吾輩は名無しである:2005/06/06(月) 15:38:52

>>27
そうだね。原文が総ルビなのも音読されることが前提で、
意図と違う発音をされるのを懼れたからだよね、きっと。

30 :26:2005/06/06(月) 16:16:55
リズムと音に徹底した作家か、気合入れて読みます。

31 :吾輩は名無しである:2005/06/06(月) 18:50:31
「舊作の囘顧」と云う、鏡花の随筆の中にこんな文章があります。
       *******
 始めの間は大凝に凝つて書きました。それに私の癖として、印刷
にならぬ前に、自分が讀んで人に聞いて貰はねば氣が濟まぬので、
小栗君や柳川君などは、随分私の爲に聞かせられたものです。
 自分自身は聞いて貰ふ事が嬉しいので、先きでも必ず喜んでるだ
らうと思つてると大違ひ、皆苦い顔をしてゐました。併しそれでも
頼んでは聞いて貰つたものです。
      ****

ルビについては紀田さんの下記の文章が参考になります。
「行間の魔術師」
http://www.honco.net/japanese/04/page1-j.html

32 :吾輩は名無しである:2005/06/06(月) 23:02:58
>>31
鏡花、お茶目w

その紀田さんの文章、鏡花に言及して部分以外も、
戦前のふりがな廃止論など、なかなか面白いね。

そういえば無事30突破か。ひと安心。

33 :吾輩は名無しである:2005/06/06(月) 23:08:01
サクラ大戦の小説に、鏡花本人が出てるね。
あんな感じだったのかどうかは知らないけど・・・

34 :吾輩は名無しである:2005/06/06(月) 23:21:53
鏡花本人が出ているといえば『帝都物語』だね。
原作(荒俣宏)にも映画版にも出てくる。
映画版では坂東玉三郎が演じていた。

サクラ大戦は、帝都物語からかなり着想を得ているみたい。

35 :吾輩は名無しである:2005/06/07(火) 13:03:50
視覚的にはこの字が使いたいけど、読むときはこう読んでもらいたい。
ってことでルビなのか…、リズムと音だけじゃないのね…スゴイよ、鏡花、凄過ぎるよ…orz

36 :吾輩は名無しである:2005/06/07(火) 16:40:22
すみません質問です。

泉鏡花の花って、何の花ですか?


37 :吾輩は名無しである:2005/06/08(水) 00:09:50
オーソドックスな読み仮名論で、
鏡花の総ルビを説明するのは難しい気がする。

読みにくい漢字にだけ、ルビを振ればよいではないか
という意見は、けっこう根強くあるわけで、
実際、学生の頃の私は、友人を納得させられなかったし(笑)。

とりあえず今は、鏡花は漢字に読み仮名を振っているのではなくて、
逆に、仮名に漢字を振ってるんだと思っている。
「振り仮名」に対する、「振り漢字」の考え方だけどね。

鏡花の独特な文字遣い、そのビジュアルな楽しみ。
そういえば、文字についての鏡花のエピソードも
いろいろあったようですね。

38 :吾輩は名無しである:2005/06/09(木) 20:34:29
>>36
故事に「鏡花水月」というのがある。
鏡に映る花、水面の月。
どちらも綺麗だけど手に取れないもの。

たぶん総称としての花でしょう。

39 :23:2005/06/12(日) 14:54:31
>>25
いやあ楽しそうですね(w
このシリーズの他の作品も見てみたいなぁ。

40 :吾輩は名無しである:2005/06/13(月) 13:09:25
保守は月に一回で充分だよ

41 :吾輩は名無しである:2005/06/13(月) 17:32:25
>>34
鏡花が「もののけ探偵」とかいう役で出て来る少女向け小説もあったぞ。
流石に怖くて読んでないけど。

42 :吾輩は名無しである:2005/06/15(水) 19:00:31
鏡に映っているものは実体があるのでは???

43 :吾輩は名無しである:2005/06/15(水) 20:38:40
花の命は短くて、苦しきことのみ多かりき。

この場合の花にも実体はあるはずだが、それはチューリップか、
パンジーか、はたまたボケの花か……。

ま、大いに悩んでみるのも無駄じゃないかもな。青春!

44 :吾輩は名無しである:2005/06/16(木) 22:25:04
ついでだから調べてみた。鏡花水月。

  詩に解すべくして解すべからざること
  鏡花水月のごときもの有り。
    『詩家直説』 詩有可解不可解。若鏡花水月。

出典でも具体的な花の名前は出てこない。
そもそも詩的表現にまつわるもどかしさを言うための、
手の届かぬ映像の話がメインなんで、当然といえば当然だが。

45 :吾輩は名無しである:2005/06/20(月) 08:09:48
花組芝居が10月に鏡花をやるらしい。日本橋と草迷宮の2本立て。

46 :吾輩は名無しである:2005/06/22(水) 06:13:48
age

47 :吾輩は名無しである:2005/06/22(水) 18:21:48
マンガでオーラを感じる作家というと、画師丸尾末広だな。
もう10年以上ごぶさたしてる。いま検索してみたら、まだ生きてた。
だって今にも死にそうなイメージが……(笑)

>>34 にある『帝都物語』の角川ノベルス版に挿絵を書いていたのを思い出す。
それの鏡花編をやってもらえたらと思う。丸尾お得意のパスティッシュが見たい。
あの繊細な線で鏡花の世界を描いたらどうなるだろ。

48 :吾輩は名無しである:2005/06/25(土) 21:26:21
>>47

丸尾の鏡花は見てみたい。

丸尾末広(+月岡芳年+落合芳幾+花輪和一)の画集
『無惨絵 英名二十八人衆句』は図版が大きくてイイです。
あの帝都物語の扉絵(殺される伊藤野枝)も載っています。
発行元がリブロポート(倒産)なので、もう手に入りませんが。

49 :吾輩は名無しである:2005/06/25(土) 22:16:47
龍潭譚の最後の意味がわからなかったのですが……
どこかに詳しく解説しているようサイトはないでしょうか?

50 :吾輩は名無しである:2005/06/26(日) 10:10:51
>>48
ざっと見たところ、丸尾末広の旧作は覆刻されていても
新作はあまりないようで、ちょっと気になりますね。

51 :吾輩は名無しである:2005/06/26(日) 10:12:42
>>49
詳しいサイトはないようですね、龍潭譚。↓ 気休めだけど。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~ant/wwwsrch.cgi?%ce%b6%df%ac%eb%fd

それにしても、このスレの質問者は字数制限でもしてるのかな?

52 :吾輩は名無しである:2005/06/27(月) 19:49:49
>>51
くだらん、気休めにもならん。
そんなに自分の所を宣伝したいのか。

53 :吾輩は名無しである:2005/06/27(月) 21:21:39
このスレにURLを貼っても宣伝にならないんだよ。
それくらいのアクセス解析はとっくにできている。

それより、
>龍潭譚の最後の意味がわからなかったのですが……

>>52=49 なら、質問内容をもう少しくわしく。
別人なら、>>49 へのレスの見本をお願いしたい。

54 :吾輩は名無しである:2005/06/28(火) 21:51:03
まあ、宣伝でもいいじゃない♪
別に無関係な内容のURLを貼ってるわけでもないんだから。

>>49 は、自分はこういう意味に理解したんだけど、ぐらいのことは
書いてみてもいいのでは。

55 :吾輩は名無しである:2005/06/28(火) 22:06:02
全集買っちまいました…。
岩波版買う予定だったんですが、このスレを読んで、春陽堂復刻版の方が
お勧めのようなので、そっちを購入。
「青空文庫」で『人魚の祠』を読んで以来、鏡花の文章の美しさに魅せられた。
1巻からじっくり読んでいきますー。

56 :53:2005/06/29(水) 09:14:14
めずらしく作品の中身に関する話題が出たのに、
野犬のひと吠えで終ってしまうのか?

まあ、作品について具体的に意見を書くのは勇気がいるよね。

安易にキレてみせるだけの御仁はどこにでもいるから、
「くだらん」のひとことで、なおさら中身の話がしにくくなるけど、
これに懲りずに、気軽に鏡花の感想を聞かせて欲しいっす。

「龍潭譚」、古いかもしれないが「水」のイメージャリーというのは
やはり重要だと思う。そこから羊水=母性とか、洪水の暴力性とかの
鏡花的な符牒を取り込んでいく。自分ならそうしますね。

イメージャリーとは英米流の言い方で、仏文だとテーマとも言うけど、
作家がその作品で繰り返し多用するイメージのこと。
次の本はわりと参考になると思う。

『批評理論入門』廣野由美子 中公新書 \819

57 :吾輩は名無しである:2005/06/30(木) 21:45:33
>>56
その広野さんの本は、なかなかよさそう。

私は一応フランス系の慣習でテーマといいますが、
なんのかんのいっても、テーマ批評はいいですよね。
水のテーマだと、いわずもがなだけどバシュラールですね。
ガストン・バシュラール『水と夢』(国文社)。
四大元素についてそれぞれ著作があって、
『火の精神分析』(せりか書房)『蝋燭の焔』(現代思潮社)
『大地と意志の夢想』『大地と休息の夢想』(思潮社、絶版)
『空と夢』(法政大学出版局)

バシュラールで鏡花を読んでいる本もあります。北明子さんの本。

58 :57:2005/06/30(木) 21:53:48
訂正。脇明子さんでした。『幻想の論理』(沖積舎)
北明子さんは哲学の人だったorz

59 :56:2005/06/30(木) 23:11:26
かつてはアルベール・ベガンの『ロマン的魂と夢』なんて
いかにも高そうな大著もどこかから翻訳が出ていたはずです。

バシュラールは筑摩の文庫にもっと入るといいですよね。
とくに『大地と意志の夢想』『大地と休息の夢想』を希望。

テーマ批評、あるいはヌーヴェル・クリティックといわれるものは、
いろいろ翻訳されたあと、その後の暑苦しい批評理論ブームから
自分の身を守るように、静かに避暑地へと旅立った観がありますね。
批評がそれ自身で作品となりえたのは、こうした書物だったわけですが。

脇明子の『幻想の論理』は講談社現代新書で読みました。
当時好きだったネルヴァルと鏡花が取り上げられていて
画期的な好著だったと思います……紛失したけどorz

60 :49:2005/07/01(金) 00:23:08
すいません、見てませんでした
「かの美しき人」が水の精というか九つこだまの守り神ですよね
そうすると51さんのサイトに書かれていた母性、暴力の象徴も何となく頷けるんです
九つこだまの所で授乳行為らしきことをしていたし。
千呪陀羅尼の章で谷が決壊したらいつ村が滅びてもおかしくないと恐れられている
所からも何となく読み取れます
だけどそのあとの「つぶてを投ずることなかれ、うつくしき人の……」は
最初に出てきた毒虫のことじゃないんでしょうか?
そうだとしたら、毒虫=うつくしきひと=水の眷属ってことになってしまうので
かなり違う気もするんですが。よければ「つぶてを…」の解釈をお願いします。

61 :吾輩は名無しである:2005/07/01(金) 00:51:51
そしてあげる

62 :51:2005/07/01(金) 23:04:24
>>60

「龍潭譚」は最後の二行で、あのひ弱な少年が唐突に軍人になります。
ほんとに随分唐突なんですよね。これがどうも分からない。
そこで、主人公は「海」軍少尉候補生となることで水の眷族に連なり、
さらに母なるものと水の暴力性に結びつくのであろう、と自分を納得させたわけです。

最後のシーン。おそらく彼と同じく候補生と思われる友人が、
淵に「つぶて」を投げようとします。
その淵の底には、美しい山姫が眠っている、だから友よ、起こさないでくれ。
そのように、主人公は友をたしなめるわけですね。山姫と淵を彼は守ろうとしています。

同じ軍服を着る青年がふたり並んで立っています。
いっぽうは近代国家の合理的な軍隊の軍人として、
若さいっぱい健康そのもの。「つぶて」を淵に投げる稚気もある。
かたや我らが主人公はどうか。表面上は友人と同じです。
しかし、しかし、あくまでも象徴的な意味でですが、
彼は淵を守護する非合理で神話的な武人、
淵の水の荒ぶる暴力性をみずからの内に秘めている水の眷属だと思うわけです。

これがあの最後の二行の、私なりの解釈です。
えー、毒虫が出てきません。少年が「つぶて」を毒虫に投げるのは、
淵に「つぶて」を投げる行為とは、別のことではないでしょうか。
毒虫=うつくしきひと、こうはならないでしょう。

さて、軍人になるのが唐突だ、などと始めに言いましたが、
しかし、冒頭の躑躅の原の小道を行くシーンにご注目。
少年は坂の上り下りを何度も反復するわけですよね。
これを海軍の艦船の航跡と重ね合わせることができるならば、
後に軍人となる予兆とみることも可能ではないでしょうか。
赤い躑躅の海。水のないところに水のイメージがある……?

63 :60:2005/07/02(土) 21:55:52
詳しい解説ありがとうございました
カキコの後読み返してみて美しき人が「あれはハンミョウといって…」と
説明している所からも美しき人=ハンミョウが成り立たない事に気付きました。
愚説を晒してしまいお恥ずかしいかぎりです。
軍人に関しては、1度、村の外(共同体の外部=九つこだま、非日常)に取りこまれた千里が
九つこだまが沈んだ事で共同体の内部に戻り、より大きな共同体(国家?)に
入ることができた。という千里の成長とも取れるのではないでしょうか?
もともとは叔父夫婦とも仲が悪かったようですし。この体験がなかったら
軍人にはなれていない気がします。
「海」軍に入っているらへんも美しき人の影響でてますね。


64 :51:2005/07/03(日) 09:19:19
>>63
たとえば「中心/周縁」という考え方があるかと思います。
もし異界へと通じる周縁なるものが、中心の維持発展に奉仕するだけのものならば、
63さんがイメージされる主人公の成長物語もありうると思います。

この点にややひっかかるものを感じますが、
ひとつの読みとして尊重したいですね。

どうも無理にお引止めしたようで、すみませんでした。Thanx!

65 :吾輩は名無しである:2005/07/06(水) 02:31:10
夜叉ケ池についての質問ですが、山沢学圓の「ぼたもち」の小話のくだりで、
狐か狸か? ちがうちがう 
とか、そういう所は解ったのですが、ぼたもちか?「おう」というのが今一よく解りません
それは、何が面白かったのか?これは歌舞伎や落語、狂言で元ネタがあっての笑いなのでしょうか?
ぼたもちかと訪ねられて「おう」と答えて何がおかしかったのか?はたまた何故おうと答えたのか?

心のもやもやの解消の糸口を分けてもらえませんでしょうか

66 :吾輩は名無しである:2005/07/06(水) 08:00:54
柳田國男の世界でしょうね。
正体を言い当てられて退散する、いたずら者の(かわいい?)妖怪。
こんなパターンのお話って、けっこう民俗学が蒐集していそう。
柳田好きな人はこのスレにもいるから、詳細はおまかせってことで……

でも、ハシが転んでも笑い転げる私みたいなオジサンには、
じゅうぶん面白いですけどね、この話。

狐か、狸か、違う、獺か、違う、魔か、天狗か、違う、牡丹餅か、おう。
ナンセンスで、いい味出しているじゃないですか。
なんで牡丹餅だと分かったのか、とぼけた感じがステキです。

あと、この話から<反復>や<模倣>のテーマを取り出して
「夜叉ヶ池」や他の作品に当たってみるのも面白いでしょう。

67 :?a´?y?I´?1/4?3?μ?A°??e´:2005/07/07(木) 01:29:03
ありがとうございます 柳田國男ですか!ちょっと調べてみますね

あと、解釈の問題になるんですが
「手品ぢゃあるまいし、磨いでいる米が、飯に早変わりもしそうもないぜ」
『まぁ、あんな事を これは翌朝の分を仕掛けておくのでございますよ』

この百合と晃さんの台詞ですが、ごんすけモードの冗談を言う晃さんの台詞をうけて
お百合さんも冗談で翌朝の分を仕掛けておくといってるのでしょうか…?
普通に、今日の分も仕掛けて明日の分も仕掛けているのかどっちなんだろう…
と、悩んでしまいまして。

皆さんの意見を聞かせて下さい


68 :吾輩は名無しである:2005/07/07(木) 16:15:20
>>67
悩んだままどんどん他の鏡花作品を読んでいけばいいよ。
そのうちすんなり意味も取れるようになってくる。
ついでに他の昔の作家の小説も読めばなお好いと思うよ。


69 :吾輩は名無しである:2005/07/12(火) 23:03:04
みなさま、初歩的な質問ですみません。
どうか教えていただきたいのですが、

海城発電の八というところで、

「海野と軍夫と、軍夫と、軍夫と、軍夫と、軍夫の隙より、
真白く細き手の指の、のびつ、屈みつ、洩れたるを、纔に
一目見たるのみ。靴音軽く歩を移して、そのまま李花に辞
し去りたり。」

という文章の最後のところは、「そのまま李花のところから
立ち去った。」という意味でいいんでしょうか?
李花「に」というところが気になったのです。

よろしくお願いいたします。






70 :吾輩は名無しである:2005/07/13(水) 07:04:25
李花「に」軽く一礼して、立ち去ったのでしょう。
[辞する]を辞書で引くと、少し幸せになれます。

71 :吾輩は名無しである:2005/07/13(水) 14:22:17
「辞する」は鏡花お気に入りの語だったようで、
あっちこっちで頻出してるねえ

72 :吾輩は名無しである:2005/07/14(木) 01:03:27
いま青空文庫で通読してきたけど、たしかに、この「に」という助詞の
つかいかたは、すこしひっかかるね。>>70さんの言うとおりでいいのかな…。

73 :吾輩は名無しである:2005/07/14(木) 07:17:39
「〜を辞する」とするのが一般的だが、「会釈する」の意味なら可と思われ。
「〜に辞する」の使用例は他にもある。

  話相手の欲しかつたらしい美女に辞して、袂を分つたが  (『春昼後刻』)

74 :吾輩は名無しである:2005/07/14(木) 18:49:30
しかし「〜に辞する」という言い方に違和感持つ人が結構いそうだね。
そのことにちょっと驚いた。
以前は書き言葉だけじゃなくて会話でもわりと耳にした言い方だったんだがなあ。

75 :69:2005/07/14(木) 23:36:00
>>70-74 皆様、ありがとうございました。

挨拶・会釈をする、の意味があるのですね。
辞書で自動詞として「挨拶をする」とありました。
自動詞だから(「〜を」ではなく)「〜に」なのですね
(日本語の自動詞/他動詞は、絶対的なものではないでしょうけど)。

初歩的な質問に丁寧な解説をいただき、感謝しております。
教養がなくてすみません。勉強します。

76 :吾輩は名無しである:2005/07/19(火) 20:10:37
あげてみる。

77 :吾輩は名無しである:2005/07/19(火) 20:43:30
すいません。間違えてもうひとつのスレのほうに書いちゃったのでもっかい書きます>-<
泉鏡花の作品の中で、樋口一葉をモデルにしたような人物がでてきて、そしてその人物は一葉と同様に
結核で死んでしまう、という内容のものがあるらしいのですが、なんていう題名の小説か
分かる人いっらっしゃいませんか?

78 :吾輩は名無しである:2005/07/20(水) 10:43:00
>>77
『薄紅梅』で言及されています。私が知ってるのはこれくらい。
ストーリーの本筋からははずれた、思い出話って感じの部分だけど。

   ……あゝ惜しい哉、前記の閨秀小説が出て世評一代を風靡した、
   その年の末。秋あわれに、残ンの葉の、胸の病の紅い小枝に
   縋ったのが、凩に儚く散った、一葉女史は、いつも小机に
   衣紋正しく筆を取り、端然として文章を綴ったように、
   誰も知り又想うのである。

『泉鏡花集成 10』(ちくま文庫)か『薄紅梅』(中公文庫)で読めます。

79 :吾輩は名無しである:2005/07/20(水) 13:17:53
>>78
 ありがとうございます!!泉鏡花の作品はまだ何も読んだことがないのですが、興味があったので、『薄紅梅』を
読んでみようと思います。ありがとうございました☆

80 :吾輩は名無しである:2005/07/24(日) 12:11:51
『文学』《特集》泉鏡花 様々なる越境 第5巻・第4号 2004年7,8月号

この鏡花特集、出た時に本屋で見かけたまま、1年間、
岩波のサイトで再発見するまで、買うのを完全に忘れてた。

価格1950円+580円(岩波からの直販で送料・着払い)でした。
http://www.iwanami.co.jp/bungaku/0504/toc.html

81 :吾輩は名無しである:2005/07/25(月) 19:12:06
初・泉鏡花で、角川文庫「高野聖」,岩波文庫「草迷宮」「春昼・春昼後刻」
の三冊(いずれも105円!)計八作品を手に入れました。
今日からしばらく鏡花ワールドに浸ります。

82 :吾輩は名無しである:2005/07/26(火) 16:03:25
>>81
おめでとう!
ハマってください

83 :81:2005/07/26(火) 18:28:23
>>82、ありがとうございます。
角川文庫読了しました。既にハマりました。
もともと短篇好きで、梶井や中島敦などのやや文語的な調子とか、
カフカやサリンジャーのたどたどしい訳文にも慣れていたので、
読み始めからスーっと鏡花ワールドに入っていけました。

少しググってみたら、角川文庫の五作品て
すごい有名代表作のセレクションなんですね。

84 :吾輩は名無しである:2005/07/28(木) 02:25:04
>>83
その3冊は(少なくとも表題作は)たしかに鏡花の代表作ですね。
あとは、戯曲を読むのがいやでなければ、
「海神別荘」(岩波文庫)もおすすめです。
海底人のとらわれた美女のお話。
角川文庫の残り2冊を読まれたあとにでも。

85 :吾輩は名無しである:2005/07/31(日) 18:35:40
学研の現代日本の文学「泉鏡花集」を105円で拾ってきた。
普通の文庫には入ってない「照葉狂言」がイイッスね。

86 :吾輩は名無しである:2005/07/31(日) 18:55:14
>>85
旧かなでしたか?
よろしければ、収録作品教えてください。

87 :85:2005/07/31(日) 19:12:22
>>86
岩波全集を底本にして新字・新かなに改めた、とあります。
「夜行巡査」「外科室」「照葉狂言」「高野聖」「婦系図(前・後篇)」
「歌行燈」「天守物語」「売色鴨南蛮」「眉かくしの霊」  以上です。

88 :吾輩は名無しである:2005/07/31(日) 20:47:16
>>87
ありがとうございます。
新かなでしたか。残念。
でも、「照葉狂言」が読めるのはうれしいですね。

ご参考までに、各社旧かな文学全集「泉鏡花集」収録作のまとめページです。
ttp://www.geocities.jp/ritornel_68/Kyoka/hahon.htm

89 :吾輩は名無しである:2005/07/31(日) 20:55:35
>>85
「拾ってきた」の表現が独特で面白いですね。

学研版は写真が多く、新潮日本文学アルバム版が出るまで、
一般人にはけっこうありがたい資料であったろうと思います。
自分も数年前に「拾った」クチですけどね。

あと、文学全集のうれしい点は、やはり注解があることでしょう。
当時('76)新進気鋭だったと思われる三田英彬が注解の担当です。

90 :吾輩は名無しである:2005/08/05(金) 14:05:30

 今、風流線読んでます。

91 :吾輩は名無しである:2005/08/12(金) 21:56:54
ニンテンドーDSのCMに「夜行巡査」が出てくるね

92 :吾輩は名無しである:2005/08/23(火) 02:35:31
age

93 :吾輩は名無しである:2005/09/02(金) 21:32:36
山田章博の「おぼろ探偵帖」に出てくる鏡花せんせいが好きです。

古本屋で全集(全28巻・三万円)買って三年、ちびちび読んで約半分。
持ってらっしゃる方、いますか?

94 :〓 お知らせ 〓:2005/09/02(金) 22:44:26
前スレを自治厨房がDAT落ちさせようと必死(笑)なので、

ミラーサイトのURLをのせておきます。

これで前スレは読めますから、本体は厨の埋め立てにまかせてDATでも問題ないでしょう。


●前スレ「泉鏡花」●
http://makimo.to/cgi-bin/dat2html/dat2html.cgi?book3/2/book/979885948/l20




95 ::2005/09/02(金) 22:49:40
まあ実際サーバーは貴重な資源ですから
前スレは無理に存続させなくてもいいでしょう。
ということで、前スレはもう放っておいて結構です。
みなさま、保守のご協力、ありがとうございました。

96 :吾輩は名無しである:2005/09/02(金) 23:20:16
1000鳥して喜んでやがる。ったく自治厨にはご苦労なこったな。

97 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 11:10:19
97

98 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 11:10:57
98

99 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 11:11:33
99

100 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 11:12:13
100

101 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 11:12:44


102 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 11:14:04


103 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 11:15:26


104 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 11:16:08


105 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 11:16:55


106 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 11:17:40


107 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 11:20:21


108 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 11:21:03


109 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 11:21:55


110 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 11:23:15
110

111 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 11:23:58


112 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 11:26:11


113 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 11:27:08


114 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 11:28:19


115 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 11:29:27


116 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 11:30:20


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118 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 11:34:24


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152 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 12:17:06


153 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 12:17:40


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155 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 12:18:45


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157 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 12:20:24


158 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 12:21:10


159 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 12:22:25


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160

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162 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 12:24:51


163 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 12:25:31


164 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 12:26:05


165 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 12:26:42


166 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 12:27:16


167 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 12:28:36


168 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 12:29:12


169 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 12:29:42


170 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 12:30:32
170

171 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 12:31:11


172 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 12:32:11


173 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 12:32:48


174 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 12:33:54


175 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 12:34:29


176 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 12:35:10


177 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 12:36:32


178 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 12:37:15


179 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 12:37:48


180 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 12:38:26
180

181 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 12:39:02


182 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 12:40:45


183 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 12:40:51
埋め立て荒らしをしている人、通報しました。

http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/sec2chd/1126107799/96

184 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 12:41:20


185 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 12:41:53


186 :りりか:2005/09/22(木) 05:01:44
泉鏡花は小説もいいですが、紀行文や幼い頃の思い出を描いたエッセイのようなものも
哀切でいいですね。小さいときには教会へ通っていて、英語もならってたようですね。
米国人の宣教師の妹さんに可愛がられたとかで…その妹さんも病気で若くしてなくなられたそう。
その女性の思い出を語る文章も素敵です。
ゆえに、泉鏡花がイチガイに前近代的かといえば、そうともいえないでしょうね。
もう、金沢には泉鏡花の通った教会はないそうですが。


187 :吾輩は名無しである:2005/09/22(木) 05:19:55
>>186
ずっとスレが荒れていたので。
やっとちゃんとしたレスをしてくれる方がいて感謝です。
いま眠いんでまた後でレスしますが、ひとまずお礼。(一応、わたし>>1です)

188 :吾輩は名無しである:2005/09/28(水) 01:21:17
>>187
この板を自分のモノと思ってやがる。

189 :吾輩は名無しである:2005/09/28(水) 14:08:00
>>25
だいぶ昔に観たのであまり覚えてませんが、
ヒルが木からポトポト落ちてくるシーンだけ
強烈に印象に残ってます。気持ち悪かった。
観たとき、すでに原作は読んでいました。
このTVで市川左団次の名前を覚えました。

190 :吾輩は名無しである:2005/10/07(金) 20:23:46
「櫛巻」読んだのですが、難しかった…
「高野聖」や「化鳥」など、幻想的な作品が好きです。

191 :ナルキッソス:2005/10/11(火) 03:17:08
鏡花スレなのに、言語の物質性についての話がないってのはどうゆうことよ。
好きじゃなくとも、朱日記に興味持つ人はおらんのかね。

192 :吾輩は名無しである:2005/10/11(火) 20:32:32
不勉強にしてそのあたりのことを詳らかにいたしませぬ。
ナルキッソス氏、大いに語ってください。

193 :吾輩は名無しである:2005/10/14(金) 20:33:28
あげ。
「女客」て作品がとても好きです。
でも、題名の読み方がわかりません…

194 :吾輩は名無しである:2005/10/15(土) 05:18:51
>>193
そのまんま、”おんなきゃく”

195 :吾輩は名無しである:2005/10/31(月) 23:40:23
昔全集か何かで読んだのですが、
かむろのような子供が二人出てきて、前歯へ
黒白の碁石をかちかちかち・・・と当てる、というシーンが
ある作品をどなたかご存じないですか?
読み返したくても題名も筋書きも覚えていなくて。
図書館で全集を借りては、探しているのですが、
なかなか見つかりません。
探してるうちにほかの作品にどっぷり浸って
読みふけってたりしてw
はかどらないし。

196 :吾輩は名無しである:2005/11/01(火) 01:07:57
紫障子の第十九章に

 ‥‥‥桐の箱から、眞綿を解いて出したやうな、京の祇園の舞妓が二人、眞暗
な樹の下に立つて、黒白の碁石を一石づゝ手に持つて、玉を刻んだ前齒を敲いて居た。 ‥‥‥ 其の音である。

と云ふ文章がありますから、これのことだ思います。

197 :吾輩は名無しである:2005/11/01(火) 01:50:42
近所の泉鏡花記念館に時々行きます。春昼のジオラマが何度見ても好きで。鏡花の漱石への追悼文を昔読んで鏡花好きになりました。

198 :195:2005/11/01(火) 20:24:09
>196
ありがとうございます!!
紫障子ですね、探してみます。
ああ、さすが2ch。
何年も一人で悶々としてたのがうそのよう。

>197
泉鏡花記念館があるってことは、
同郷人かもw

199 :吾輩は名無しである:2005/11/04(金) 19:33:14
 先日何気によったブックオフで岩波鏡花全集(美品)で全巻100円で売っていました。もちろん即全巻買いましたが、棚からぼた餅。
 今まで岩波文庫やちくま文庫でしか読んだことがなかった作家ですが、とうとう未踏の暗黒大陸に分け入る気分です。
 これからは寸暇を惜しんで読み耽りたいものです。

200 :吾輩は名無しである:2005/11/04(金) 19:56:19
ついてるなぁ。
いいなぁ。
私もほしい。

201 :吾輩は名無しである:2005/11/05(土) 04:33:23
>>199
岩波旧版はだいぶ安くなっているとはいえ、それでも嘘みたいな値段だな。
2、3冊欠けているとか月報が無いとか、なんか理由あるとしか思えん。
くそ、うらやましい‥‥

202 :吾輩は名無しである:2005/11/05(土) 09:09:39
旧版が重版かかる前(80年頃)、10万円以上出して買った……

203 :吾輩は名無しである:2005/11/05(土) 09:21:50
201
9巻だけ抜けてましたが、日本の古本屋というサイトで買いました。全部で四千円以下でしたよ。
田舎の郊外型古本屋は本当に本が安いです。まぁ殆ど食指を動かされませんがね。
 ネットを見ると、鏡花全集結構出てますね。持ち主が死んだりしたのもあるのかな。漏れは死ぬまで手放したくない。

204 :吾輩は名無しである:2005/11/06(日) 02:52:13
鏡花さん、独特の文章難しいですが
女性の描き方がとても美しくて好きです。
さいきん「売色鴨南蛮」読んだのですが
最後気の狂ったお千さんに剃刀を持たせて泣くシーン…
すごく印章的でした
なにげに名作ですよね。

205 :吾輩は名無しである:2005/11/06(日) 03:02:31
「姉さんが、魂をあげます」
読み返すと、ここでいつも泣けてくる。

206 :吾輩は名無しである:2005/11/06(日) 21:15:59
>>199
ブクオフは全集が価格破壊ものの値段で置いてあることが多いけど…うらやましすぎる!
自分のところは『アンナ・カレーニナ』ばかり置いてあるよ。

207 :吾輩は名無しである:2005/11/07(月) 01:22:34
鏡花先生に恋をしました。
生きてるうちに、お話がしてみたかったです…

208 :吾輩は名無しである:2005/11/09(水) 23:39:51
ああ、わたしは若いころ中原中也に恋をしてたわ・・・
なつかしい。

209 :初心者:2005/11/13(日) 10:17:00
>>204
この話どれに入ってます?

210 :初心者:2005/11/13(日) 11:41:29
今古本屋です。目当ての話↑が入っている本たまたまありました!
今から帰って読みます。
ありがとうございました。

211 :吾輩は名無しである:2005/11/18(金) 21:21:37
紫障子、読みました。
ずーっと気になっていたのがすっきり。
ありがとうございました。


212 :吾輩は名無しである:2005/11/20(日) 15:35:05
鏡花で論文書いたお
この人の作品の構成はドンだけ読みこんでもあたりがこないね。
鏡花に煙にまかれてる感覚だった。
最終的に心理学とか宗教学とかまで手を出したお

辛かったけお
楽しくもあったけど。

213 :吾輩は名無しである:2005/12/01(木) 00:28:34
鏡花集の別卷が全集補遺だって。
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/09/4/0925810.html

214 :吾輩は名無しである:2005/12/02(金) 19:47:02
でも
■定価 6,720円(本体 6,400円 + 税5%)(未刊)
は高いよなぁー!

215 :吾輩は名無しである:2005/12/02(金) 21:19:52
別巻2もあるのか

216 :吾輩は名無しである:2005/12/05(月) 16:44:53


217 :吾輩は名無しである:2005/12/09(金) 12:39:21
売色鴨南蛮って題名が謎。どういう意味なんだろ。


218 :吾輩は名無しである:2005/12/13(火) 18:00:45
黄表紙にはそんな題名がいっぱいあるぞ。

219 :吾輩は名無しである:2005/12/19(月) 00:18:24
>>217
鏡花事典を見ても、ちゃんとした答えはでていないですね。
直接の解答にはなりまませんか考察のヒントに
下記の記事が参考になるかも知れません。
《南蛮・なんば・なんばん語源の謎》
http://www10.ocn.ne.jp/~sobakiri/4-1.html

220 :吾輩は名無しである:2005/12/19(月) 15:56:21
夜叉ヶ池に出て来る、雑式、仕丁って何?誰か教えて下さい

221 :吾輩は名無しである:2005/12/19(月) 16:29:27
>>220
>雑式、仕丁って何?誰か教えて下さい

簡単に言うと、雑色は最下級の役人。仕丁は下働き、下僕。

222 :吾輩は名無しである:2005/12/20(火) 01:46:16
>221
なるほど、ありがとう

223 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2005/12/29(木) 01:18:17
鏡花の小説に出てくるような
一途に女を思うような男なんてもういないんだよね?
一途に慕われるような女もいないんだろうけどさ。
最近鏡花読んでると泣けて泣けて仕方ないよ・・・

224 :推定少女ファン:2005/12/29(木) 11:30:32
泉鏡花になる前のペンネームっていうのが『畑芋の助』でしょ。
これでつづけてたら今頃、すごいことになってたよねw

225 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/01(日) 00:48:05
谷崎も泣けるよね(;_;)

226 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/01(日) 03:17:58
鏡花先生、今年は深いお付き合いになりそうです。
よろしくね!

初心者です。皆様おすすめの鏡花作品は何ですか?

227 :初心:2006/01/02(月) 02:52:08
夜叉ケ池は村人視点からも読んでも
竜女視点から読んでも破綻してないな

しかし、これを扱った論文って少ないのな
知ってる方いたら教えてくんなす

228 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/03(火) 14:49:47
226
月並みですが、高野聖、歌行灯などからはじめては…。
ちくま文庫の日本文学全集、岩波文庫などから始めたら入りやすいのでは。

229 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/03(火) 17:54:07
>>226
草迷宮から入るのも良いかもね。その後、高野聖、歌行灯、日本橋とか。

230 ::2006/01/04(水) 00:46:05
*もう高野聖や歌行燈で鏡花を語るのはやめよう(脇 明子・幻想の論理より)*

上記にある古めかしい作品よりは
《21世紀文庫》(渡辺一考編)に収録されている
化鳥・処方秘箋・雪の翼・女仙前記・きぬぎぬ川・雪靈記事・十三娘・
駒の話・絵本の春・貝の穴に河童の居る事
などの方が入りやすいと思います。

231 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/04(水) 00:48:50
「春昼・春昼後刻」がいい。3回は読んでみ、病みつきになるよ。

232 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/04(水) 01:59:17
あー。
春昼・春昼後刻lに一票かな。


233 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/04(水) 15:49:57
>>230
これですね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4476116086/250-8240189-8155466

渡辺一考氏は名著「鏡花論集成」もものされているし、
この21C文庫も目配りの利いた、ひと味違うセレクションですね。
古本でしか手に入らないようですが、私もこの短編集は鏡花入門におあつらえ向きだと思います。

234 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/04(水) 18:39:56
創価学会かよ

235 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/05(木) 13:00:11
春昼はまだ青空文庫にないから読めない。

236 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/06(金) 12:25:11
>>230
高野聖や歌行灯で鏡花を語るのをやめようというのは、これから鏡花に入る
入門者にはあまり関係ないと思う。
幻想作家としての鏡花を強調して最初に称揚したのは三島由紀夫だけど、
それ以降は幻想、幻想で来てるし、むしろ再び花柳ものや芸道ものの鏡花を
見直してもいい時期じゃないかとも思う。
といっても鏡花は本質的に幻想的な作家だから、どんな作品でもふと幻想性
が立ち現れるわけだけど・・・

>>226さんはまず手に入りやすい筑摩文庫の鏡花集成から、自分の知ってい
る作品が入っている巻から読んでいけばいいんじゃないかと思う。

237 :& ◆0KaKbxr9Z2 :2006/01/07(土) 09:24:51
>235
ネットではまず検索してみるといいよ。
ここにあるけどルビが無いので折角だけど役立たないよね。
泉鏡花を読む
http://www2s.biglobe.ne.jp/~ant/

238 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/11(水) 01:16:39
今号のイブニングの読み切り「艶香に酔えど散りぬるを」(九後G9)で、
泉鏡花が主役になった漫画の読み切りが載っています。
ご参考までに。

239 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/15(日) 01:54:41
泉鏡花「夏目さん」を読んだ。

240 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/15(日) 12:20:43
泉鏡花さんを読んだけど、アフォな私は昔の書き方の文章が読みにくくて
苦戦しました。氏んできます…。

241 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/15(日) 12:31:09
>>240
イキロ。
誰でも最初は苦戦する。

242 :& ◆TTLQTUMllo :2006/01/15(日) 20:50:43
歌行燈や 春昼なんて入門者には難しい。こんなもの勧めるなよ。
文庫にある作品が、必ずしも入門者向けとは云えないのでは。




243 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/15(日) 20:55:04
「外科室」はまだ読みやすかった。
朗読テープを聴きながら読むと内容が頭に入りやすいよ。おすすめ。

244 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/16(月) 02:17:00
初心者だけど、初めて最後まで読めた
泉鏡花の作品は「国貞えがく」だったお。

「草迷宮」は映画見た事あったんだけど、
途中からよくわからなくなった・・・。

245 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/16(月) 05:55:58
新潮の高野聖か、岩波の鏡花短編集を龍潭譚を飛ばして読んでいくのがいい気がする

246 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/17(火) 00:54:38
最初に読んだのは草迷宮、次は薄紅梅と山海評判記。
古本屋で並んでた岩波文庫とちくま文庫を買った結果です。
このときはまれてよかったなあ・・・

247 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/17(火) 09:54:07
私も草迷宮から入って、日本橋、薄紅梅・・・
それからあとは短編をあれこれ(夜叉ヶ池とか、外科室とか有名どころ)
って順にはまっていったなぁ。
上にも書いてあったけど、短編を音読するのは楽しい。
独特のリズムがあって、陶然としてくる。

248 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/18(水) 19:32:20
>>244
>「草迷宮」は映画見た事あったんだけど、
>途中からよくわからなくなった・・・。
 
寺山の「草迷宮」は判りづらいかもしれないね。
小説「草迷宮」の方がまだ入りやすいように思うよ。

249 :& ◆TTLQTUMllo :2006/01/22(日) 08:00:16
新日曜美術館
2006年1月22日 09:00〜10:00 NHK教育
夢幻の美”鏡花本”の世界▽泉鏡花と三人の画家▽
[出]須永朝彦 [出]岩切信一郎 [出]泉名月 [出]吉田昌志 [司]はな [司]山根基世 

250 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/22(日) 09:02:48
>249
ありがとう!偶然、ここをのぞいて良かった。

251 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/22(日) 09:19:20
し、しまった!
夜の再放送を録画だ!

252 :& ◆TTLQTUMllo :2006/01/22(日) 09:58:10
とても素敵な番組でしたね。
見れなかった人は再放送をどうぞ。
新日曜美術館[再]
2006年1月22日 20:00〜21:00 NHK教育

253 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/22(日) 18:02:58
漱石全集をもう一度読んでるんだけど、大患以前の日記に数度鏡花のことが出てくる

254 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/22(日) 22:50:26
再放送で見た。
鏑木清方の口絵なんかを見ると、鏡花作品を読んだように感じるのがスゴイ。

255 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/22(日) 23:16:09
私も再放送観ました。
>>249さん、ありがとうございました。
はやく鏡花本の展示、見に行かなきゃ。
地元なんで、うれしいな。

256 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/23(月) 01:41:57
筑摩書房の泉鏡花集成が歯抜け状態になっていて全部
を揃えられないんですが、確実に鏡花の全作品が読め
る全集ってありますか?

257 :#:2006/01/23(月) 19:24:06
>256
そりゃ岩波版の全集しかないですね。

258 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/24(火) 00:30:44
金沢の人がうらやましい…。

ところで鏡花の劇評、とまでいかなくてもちょっとした舞台の感想なんかは
あるんでしょうか?小説にはよく歌舞伎や能のことがでてきますよね。
自分は歌舞伎好きなんですが、鏡花の生きていた時代は九代団十郎や六代菊五郎等々、
伝説の名優たちが活躍した時代と重なっているので興味があるんです。







259 : :2006/01/24(火) 23:01:23
能の話では岩波全集巻28(p785)に
能楽座談 明四十四年九月
と云うのがあります。


260 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/28(土) 12:32:34
質問するだけして礼も言わずに知らん顔って
鏡花がいちばん嫌いそうなやつだなあ

261 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/30(月) 16:23:23
>>1->>260
有り難う御座いました。

262 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/01(水) 00:54:14
,

263 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/02(木) 21:52:44
>>257
ありがとうございました。
私の確認不足で、実際は筑摩文庫でも全巻一気に買えば
ちゃんと揃うみたいです。

>>260
反省してます。

264 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/03(金) 08:12:47
2/10 (金) 00:35〜01:05(30分)
フジテレビ (地上波) 【ジャンル:アニメ・特撮】
怪・ayakashi「天守物語」(1)
「声」緑川光 桑島法子 小野坂昌也

265 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/03(金) 12:36:43
情報ありがとうございます!

266 :& ◆wqG6XtQBrA :2006/02/03(金) 16:20:18
>263
御存知だとは思いますが、筑摩書房の泉鏡花集成は選集ですから
鏡花の全作品が読むことはできません。
きっと、後でまた岩波版が欲しくなります。
だから、出来れば、初めから岩波版の全集 を買われることをお勧めします。
(古本屋で探せば 安価なモノがあると思います。)

267 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/09(木) 12:09:46
 ´∀`) 誰も書いてないよ

268 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/10(金) 20:52:53
>>264
ああああ〜〜〜
今日の夜だと信じ込んでたよ_| ̄|○
見逃したぁぁあぁ。
立ち直れない・・・・・・

269 :264:2006/02/10(金) 23:42:19
イキロ。私の地方では放送されてないし。

270 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/11(土) 10:01:44
>>268
そのアニメは見たが、それほど落胆するような代物でもないと思うよ・・・w

271 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/12(日) 21:46:53
うん。
見なくても良かったな・・・

272 :吾輩は名無しである:2006/02/13(月) 12:03:20
一応最後まで見ようかと思う。
実況では前の四谷怪談より好評だったみたいだし、あのアニメとしてはいいほうなのかも。

話ずれるけど、ちくまの集成の戯曲がちょっと読みにくい。
たぶん台詞も人物の名前も同じフォントで書いてあるからだと思う。

273 :吾輩は名無しである:2006/02/17(金) 02:30:25
川本喜八郎の「死者の書」がやっと完成、封切りされたみたいだけど
今度は泉鏡花もやってくれないかな?

274 :吾輩は名無しである:2006/02/17(金) 02:31:23
鏡花の学歴コンプ2ちゃんねらーをはるか凌駕します

275 :吾輩は名無しである:2006/02/24(金) 13:21:17
岩波を一通り読んだ後集成に移ると途端に要求される教養レベルが高くなった(´・ω・)

276 :吾輩は名無しである:2006/02/25(土) 19:23:43
きょうの日経夕刊:月は晴れても心は暗闇だ・泉鏡花「婦系図」の舞台

277 :吾輩は名無しである:2006/03/03(金) 10:05:27
舞台やるらしい
ttp://www.banyu-inryoku.net/

278 :吾輩は名無しである:2006/03/03(金) 10:48:55
万有引力ってJ.A.シーザーのか

279 :吾輩は名無しである:2006/03/03(金) 14:43:09
「悄然」と書いて「しょんぼり」とルビを振ってあるのが好きだ

280 :吾輩は名無しである:2006/03/04(土) 14:20:52
その舞台、初演見たけど、
換骨奪胎もいいとこ、
鏡花の原作の片鱗も無かったよ。

281 :吾輩は名無しである:2006/03/04(土) 20:35:40
自分産まれてから金沢人18年間やってたけど、今さらになってこの作家の本を読んだ。
とりあえず「高野聖」と「義血侠血」を読んでみた。
”かれ”と読む漢字が解らなくて、ちょっと苦戦したけど面白かった。何で今まで読まなかったんだ…
今から「夜行巡査」読もう。

282 :吾輩は名無しである:2006/03/05(日) 12:44:02
泉鏡花初心者です。
初めて「義血侠血」というタイトルを見た時、任侠893物かと
勘違いしました。 すいません。 吊ってきます。
 あの世界にはまった今では鏡花本探しのために休日には本屋、
古本屋、図書館巡りをしてます。


283 :吾輩は名無しである:2006/03/10(金) 02:25:21
京都新聞の木曜版名作の扉で、
鏡花の「祇園物語」が挿絵入りで連載されている。

284 :吾輩は名無しである:2006/03/10(金) 02:57:57
幽 第4号税込価格 : \1,590 出版 : メディアファクトリー

●第一特集 泉鏡花 天狗と姫神の王国にて
巻頭グラビア――霊なる日本/夜叉ヶ池靉靆(あいたい) MOTOKO
北陸怪談紀行1――金沢ノ巻 東 雅夫
北陸奇談随筆――近世加賀怪談の世界 堤 邦彦
特別座談会――鏡花と金沢と怪談と 波津彬子/加門七海/東雅夫
描き下ろし漫画――「化鳥」(泉鏡花/原作)波津彬子
北陸怪談紀行2――夜叉ヶ池ノ巻 加門七海
実録怪奇事件――夜叉ヶ池、その後の怪異事件
作品復刻――「妖怪年代記」
インタビュー――泉 鏡花「怪異と表現法」
ガイド――鏡花怪談読書案内&略年譜

285 :吾輩は名無しである:2006/03/10(金) 03:04:50
おお、いい情報ありがとう。
「幽」買うぞ買うぞ買うぞ。

286 :吾輩は名無しである:2006/03/12(日) 21:09:21
鏡花の初期の作品って、読むのが辛かったりしませんか?
特に予備兵とか、海城発電とか、軍隊もの。
登場人物の心情が理解できないなあと・・・。
初心者なので、すべての作品を読んだわけではないんです
が、初めに読んだ高野聖とのイメージのズレに少し驚きま
した。
もちろん鏡花が大好きなのに変わりはありませんが。

287 :吾輩は名無しである:2006/03/12(日) 23:06:21
心情を理解しようとしてる時点で何かがズレてる。

288 :吾輩は名無しである:2006/03/13(月) 21:24:03
初期の作品は紅葉先生の朱筆がいっぱい入っていて
共作の様な所がありますから、それも一因かも知れません。

289 :吾輩は名無しである:2006/03/16(木) 00:54:32
>>287
馬鹿でごめんなさい。

>>288
そうなんですか。
教えてくださって有難うございました。
今度尾崎紅葉の小説も読んで見ます。

290 :吾輩は名無しである:2006/03/19(日) 02:34:23
鏡花
俺のベスト5(心の底から震撼する小説)
「黒髪」(国書刊行会『鏡花コレクション』所収)
「榲?に目鼻のつく話」(鏡花全集所収)
「陽炎座」(ちくま文庫所収)
「山海評判記」(ちくま文庫所収)
「霰ふる」(鏡花全集所収)


291 :吾輩は名無しである:2006/03/19(日) 02:36:13

二つめの「榲?」は、漢字が出ない。「マルメロ」と読む。
2字目は、「木」へんに「孛」

292 :吾輩は名無しである:2006/03/19(日) 23:58:01
私はこんなものが好きです。
化鳥
蛇くひ
龍潭譚
薬草取
繪本の春
茸の舞姫
風流蝶花形
印度更紗
火のいたづら
朱日記
高桟敷

293 :吾輩は名無しである:2006/03/20(月) 00:38:17
あ、俺も「朱日記」好き。あの男の子が可愛い。
「蛇くひ」は、オーの人たちとか、蛇殺しとか、まじで気色わるい。(だから好き)
「山海評判記」にも、魚の内臓を ビシャッベチャッってたたきつける屋台の店のシーンが気色悪い。(そこが好き)

294 :吾輩は名無しである:2006/03/20(月) 18:36:58
今まで「高野聖」が初めて読んだ鏡花作品だと思ってたけど、違うみたい。
高校の教科書(おそらく)に載っていた「三角尺」が本当の「初めて」だった。

295 :吾輩は名無しである:2006/03/21(火) 11:19:13
鏡花ってこの季節になると急激に読みたくなるな、春昼とか。
あの白昼夢的なトリップ感が何とも言えない。

今まで名前が挙がって来なかった所では、「糸遊」「幻の絵馬」「沼夫人」なんかも好きだ。

296 :吾輩は名無しである:2006/03/23(木) 08:59:16
高野聖って講談の名人芸みたいで、感心はするけど、
これだけしか読まなかったら鏡花ファンにはならなかったろうな。。。

297 :吾輩は名無しである:2006/03/23(木) 23:04:38
295
うん、『沼夫人』いいね。“水モノ”の代表だよね?
“火モノ”では、『朱日記』より、『鶯花径』が好き。残酷な話だよね(殺し、取り替え子、レイプ、、、)
(その他、“火モノ”では、『黒髪』『池の声』『三枚続』などがあるかな)
295
『糸遊』の中の、「泣いたわ」っていうセリフが好きだ

あと、題名が好きなのは、『X蟷螂鰒鉄道』


298 :吾輩は名無しである:2006/03/24(金) 14:34:46
「山海評判記」最高。
オシラサマ信仰、傀儡師、箱庭、空中浮遊する地蔵、旅館に巣食う三人の女怪
といった奇怪なイメージの連続で、読んでる内に異界に吸い込まれていくような気がする。
次々にサブエピソードが綴られてはいつの間にか消えていく、この取りとめなさは、
エヴァンゲリオンにも通じるような。

299 :吾輩は名無しである:2006/03/25(土) 00:07:46
>>282>>鏡花本探しのために

もしかして、小村セッタイとか鏑木キヨカタとかの初版本などを探したりしてんの?
そりゃたいへんだ。

ちなみに、『山海評判記』は、新聞に連載されてたときは、小村セッタイ(?)だかの、奇妙キテレツな挿絵が毎回載っていたのだ。全集にも入れて欲しかった。

あ、そういや、最近出てる岩波の『泉鏡花集』(?)には、挿絵は入ってるの?
新漢字の鏡花なんて読む気にならんから、買ってないが

300 :吾輩は名無しである:2006/04/03(月) 13:47:09
タイトル
五月の日本映画専門チャンネルで衣笠貞之助監督の婦系図、歌行燈、白鷺 

301 :吾輩は名無しである:2006/04/05(水) 22:08:49
昨日、鏡花記念館に行ったら鏡花本の図録を売っていた。
思わず、買ってしまった。

302 :吾輩は名無しである:2006/04/05(水) 23:20:05
http://www.city.kanazawa.ishikawa.jp/bunho/ikkinen/OSHIRASE/図録のお知らせ.htm
これだな! さっそく取り寄せねば!

303 :吾輩は名無しである:2006/04/05(水) 23:42:51
>>302
12ページの薄っぺらい図録だが、オールカラーで結構満足した。
やはり小村セッタイが好きだな!

304 :吾輩は名無しである:2006/04/05(水) 23:55:59
わたくしは 鰭崎英朋 さまです。
あの 続風流線 の 口絵はとても/\すてきです。

305 :吾輩は名無しである:2006/04/05(水) 23:56:50
俺も小村雪タイ 好き
ちくま文庫の表紙になってるね
雪タイの画集など出てないのかな?
「タイ」がテキストで出ないから、検索が難しいね

306 :吾輩は名無しである:2006/04/06(木) 00:10:08
>>305
セッタイ画集出てるね。
日本の古本屋で検索したら、5万円くらいだね。
高くてかえん!

307 :吾輩は名無しである:2006/04/06(木) 00:14:00
英朋って「婦系図」初版本にキヨカタと合作で絵書いたのね。
知り合いだったのかな?

308 :吾輩は名無しである:2006/04/06(木) 23:04:38
英朋と清方は烏合会という日本画の会で一緒だったな。

309 :吾輩は名無しである:2006/04/06(木) 23:09:14
鏡花記念館の図録っていくら?

310 :吾輩は名無しである:2006/04/07(金) 14:19:59
>>309
ttp://www.chunichi.co.jp/00/ikw/20060331/lcl_____ikw_____003.shtml

五百円

311 :吾輩は名無しである:2006/04/07(金) 20:08:33
>>310
ありがとう!

312 :吾輩は名無しである:2006/04/10(月) 00:47:43
小村雪岱&鏡花
でググってみるとよいでしょう

313 :吾輩は名無しである:2006/04/10(月) 11:19:08
「註文帳」読んだ
とぎやの爺さんがいい味出しているが、最後はなぜめでたいのか
よくわからんかった

314 :吾輩は名無しである:2006/04/13(木) 07:53:13
例のアニメ版の天守物語、7月にDVDが出るみたいだね。
でもこういうアニメのDVDって買うのがちょっと恥ずかしいような・・・

315 :吾輩は名無しである:2006/04/13(木) 21:10:46
図録注文しようとしたら注文書のリンクが……

316 :吾輩は名無しである:2006/04/14(金) 01:03:36
315
E-mailで注文したら、3日位で届いたよ
料金前払いしてといわれたけどな

317 :吾輩は名無しである:2006/04/14(金) 21:33:20
注文書(フォーム)
ttp://www.city.kanazawa.ishikawa.jp/bunho/ikkinen/sansaku/郵送でご購入の場合.files\注文書.doc

318 :吾輩は名無しである:2006/04/18(火) 20:03:16
図録きたよ〜
図録というより、小冊子だな、うん。
でも中は、期待以上だったな

319 :吾輩は名無しである:2006/04/18(火) 22:00:14
つまらなすぎ
睡眠薬だろこいつの

320 :吾輩は名無しである:2006/04/18(火) 23:03:58
そうか?
清方とか雪岱とか英朋の今まで見たことない絵が
たくさん出てるし、ありがちな知ったかぶりの解説がない分、
好感が持てたけどな

321 :吾輩は名無しである:2006/04/18(火) 23:09:47
僕は池田蕉園の絵が見たかったね
前に見たことがあるが、「白鷺」の絵は
きれいだった

322 :吾輩は名無しである:2006/04/18(火) 23:52:02
「白鷺」の絵って、幽霊だったケ?

323 :吾輩は名無しである:2006/04/19(水) 00:09:07
幽霊話は、眉かくしの霊
さいこー!!

324 :吾輩は名無しである:2006/04/21(金) 00:08:51
>322
そう、右手に傘を提げた女の人が、
垣根の所に起っているのだけど
足許は煙で見えないね。
で「白鷺」って作品読みました?

325 :吾輩は名無しである:2006/04/21(金) 00:13:46
ちくま文庫の『集成』で版元品切になってるのってある?
長らく版を重ねていた『夢野久作全集』が重版終了らしき動向を示しているので
『泉鏡花集成』も、もしやと思って。

326 :吾輩は名無しである:2006/04/21(金) 00:31:27
ぐぐればすぐ出る ぐぐらんバカ 「もしやと思って」スカすんじゃねえ糞が

あまぞん注文すれば24時間で来る

327 :吾輩は名無しである:2006/04/21(金) 01:16:36
一般にA社の在庫状況表示システムは当てになりません。
ウェブ上では在庫有りであり、発注をしても、たとえば

> 誠に申し訳ございませんがご注文いただいた以下の商品がまだ確保
> できておりません。

> 誠に申し訳ございませんが、大変残念なご報告があります。
> お客様のご注文内容のうち、以下の商品については入手できないことが判明いたしました。

のようなメールが段階的に届き、入手できないことがしばしばあります。
版元の公式ウェブの検索システムは、5年以上たった今も未稼動です。
現時点は他のシステムと在庫データの連動がされていませんので、
Google などを通じての正確な在庫確認はできません。

328 :吾輩は名無しである:2006/04/21(金) 01:26:52
ぐだぐだ書き連ねる間にさっさと注文してみれ婆?
粘着ねーちゃんw

329 :吾輩は名無しである:2006/04/21(金) 01:39:03
>>325
1, 3(もしかすると 7 も)は品切れする可能性が高そう。
次点として 5, 6も。
これらの巻は、現に店在庫を切らしているところもちらほら。
(キノクニヤ、7&Y、ジュンクなど)
これらが単なる重版のタイミングなのかどうかは不明。
しかし、ちくま文庫は買っておくのが無難。

330 :吾輩は名無しである:2006/04/21(金) 23:56:07
ちくまの集成はあまり好きじゃないが、無くなるのか〜?
岩波文庫も絶版が多くなってきたし、寂しいね。
まあ、僕は岩波の全集持ってるので良いけどね。
そーいえば、岩波の新編の別巻1,2はすごいね
調べたせんせ達は、きっとコアなマニアなんだろうね!

331 :吾輩は名無しである:2006/04/22(土) 00:04:10
>324
「白鷺」読んだよ。
映画を先に見てしまったので、読んでると山本富士子の顔が
チラついて、ちょっとね〜
原作を先に読むべきだった。
順一の弟たかしは、鏡花の弟、斜汀がモデルだと
何かで読んだな。

332 :吾輩は名無しである:2006/04/23(日) 18:31:08
>330
岩波の旧版は校訂がもう一つだから、安心しないで。
だから新編が出たのだけど、
新編の担当のせんせん達の方がレベルが高いのは確か。
新編版で全集でないのかぁ、出して欲しいけど。
でも、でないだろーなぁ。

333 :吾輩は名無しである:2006/04/24(月) 22:29:16
新編10冊25000円でゲット!
別巻2冊は残念ながらついてなかった。。。

334 :吾輩は名無しである:2006/04/30(日) 07:08:20
別巻2冊が欲しいぞ。

335 :吾輩は名無しである:2006/04/30(日) 10:46:20
歌舞伎座七月
夜叉ヶ池、海神別荘、山吹、天守物語

336 :吾輩は名無しである:2006/04/30(日) 22:42:13
泉鏡花の作品って、何度読んでも飽きないですよね。
読む度に解釈や世界観が少しずつ変わっていくからかな。

昨年「眉かくしの霊」でレポート書いたけれど
「これだ!」って解釈が見つからなくて苦労しました。

337 :吾輩は名無しである:2006/04/30(日) 22:49:33
僕は、レポートや論文を書く必要がないので
面白いか、面白くないかが基本!
今日は「註文帳」を読み返してみた
やはり面白い
でも、筋を深く突っ込むと荒いところがある
そういうところを突っ込まずに楽しむ
突っ込みは学者先生たちにお・ま・か・せ・

338 :吾輩は名無しである:2006/04/30(日) 23:11:11
泉鏡花とは、私にとってひとつの秘密である。
夕暮れに誰にも知られず納屋のなかに隠れ、
蝋燭の仄かな灯りのもと、こっそりと読み耽りたくなる
――そういう作家だ。

339 :吾輩は名無しである:2006/04/30(日) 23:17:43
>338
満年齢95歳くらいでっか?

340 :吾輩は名無しである:2006/05/03(水) 23:21:12
四谷まで出たので、
鏡花の下六番丁の家の跡に行ってみた。
コインパーキングになっていた。
「鏡花旧居跡」という看板が針金で
かろうじて留められいたが、
傾いていたよ。
こんなんでいいの?石原さん!!


341 :吾輩は名無しである:2006/05/04(木) 21:56:59
I原さんは、興味ないんじゃないの?
泉鏡花記念館に新しい看板
作ってもらえば良いじゃん

342 :吾輩は名無しである:2006/05/07(日) 23:06:52
「義血侠血」再読。
やっぱり設定には無理があるよね。
でもそれを割り引いても面白いのは
鏡花の醍醐味か?
そーいえば、最近「滝の白糸」のお芝居
やらないね〜。

343 :吾輩は名無しである:2006/05/08(月) 12:48:29
↑ちょっと感覚的に古いからね。

344 :吾輩は名無しである:2006/05/08(月) 21:32:48
>335
歌舞伎の鏡花ってどんな感じなのかな?
見に行きたいが、ちょっと高いね。
>343
同意。確かにちょっと古い。
でも、好きだけどね。

345 :吾輩は名無しである:2006/05/12(金) 13:07:05
『夜行巡査』の四章(?)のはじめ、「老人は咄嗟の間に演ぜられたる、
このキツカケにも心着かでや」というのが分かりません。
すみませんがその手前から、簡単に解説していただけないでしょうか。

八田巡査は何に対して「愕然たり」なのか…。


346 :吾輩は名無しである ◆z.b08QDtkM :2006/05/12(金) 19:53:39
 昔の巡査ってどうしてあんなにエラそうなんスかね。いったい何様のつもりなんでしょうか。
ついボコりたくなるじゃないですかw

それは冗談ですが。

 さて、伯父さんが歩きながらお香さんにブツクサ語りかけているのですね。
伯父さんは、彼女の愛しい人、八田義延巡査との縁談を壊してやったキモいキモい話をしているわけです。

「なあ、お香、いつぞや巡査がおまへをくれろと申し込んで來たときに、
おれさへアイと合點すりや、あべこべに人をうらやましがらせてやられるところよ。
しかもおまへが(生命かけても)といふ男だもの、どんなにおめでたかつたかもしれやアしない。
しかしどうもそれ隨意にならないのが浮き世つてな、よくしたものさ。
おれといふ邪魔者がをつて、小氣味よく斷はつた。あいつもとんだ恥を?いたな。
はじめからできる相談か、できないことか、見當をつけて懸かればよいのに、
何も、八田も目先の見えないやつだ。ばか巡査!」
 (『夜行巡査』三)

347 :吾輩は名無しである ◆z.b08QDtkM :2006/05/12(金) 19:59:19
 ウワサをすれば影が差すってこのことでしょ。なぜならそばにいた巡査は、まさしく八田「ばか巡査」その人だったのですから。
けれどこの変わり者の伯父さんは、そんなことに対しては平然としているのですねw

「老人は咄嗟の間に演ぜられたる、このキッカケにも心着かでや」
 (『夜行巡査』四)

 ヒネクレ者の伯父さんがこのように「氣に懸くる樣子もな」い一方で、八田義延巡査が愕然としたのは、
やはりこんな想定の範囲外のところでお香さんと彼女の伯父さんに出くわしたこと
に対してじゃないんですか?

 それにしても鏡花さんの作品に出てくる巡査というのは、
いかにも昔ふうの巡査ですよーという口の利き方をするので面白いですね。
あたかも舞台演技を観ているような心地にさせられます。
でもまあ、私情を捨てて自らの命を賭してまでニックキ伯父さんを救うなんて、ぼくはちょっと鼻白みますけど。

348 :吾輩は名無しである:2006/05/13(土) 00:00:23
ttp://www.morisk.com/play/next03/index.html
眉かくしの霊も舞台化するみたいですね・・・
演劇や歌舞伎はあまり見たことがないので、
過去に色々上演されていたのを知るとちょっとくやしく思いますね。

349 :吾輩は名無しである:2006/05/13(土) 13:41:59

私は、少しではなく、大いに/\しらみます。
外科室とか夜行巡査とかは、好き嫌いはいろいろですがね、
鏡花の中ではあまり良い作品ではないと思う。
眉かくしの霊みたいに幽霊がでる作品は授業では、
扱い難いだろうけど、こっちの方がずっーと面白いよ。


350 :吾輩は名無しである:2006/05/13(土) 19:03:03
>>347
ありがとうございます。
三の序盤、「あら、巡査さんが来ましたよ。」でお互い
気付いていたのかと勘違いしてしまっていました。

今気付いたんですがこの頃は
かぎかっこにも句点を打って閉じるんですね。

>>349
眉かくしの霊はとても不思議でいい話ですね。
授業なんかで扱われるなら大抵高野聖ではないですか?
あれは入門書にはどうなんでしょうね。

351 :吾輩は名無しである ◆z.b08QDtkM :2006/05/14(日) 01:05:16
 カギ括弧末尾の句点の打ち方についてですが、たしかに昔の文芸作品には比較的その傾向が強いみたいですね。
けれど現代の作品でも、会話文のカギ括弧末尾に句点を打つかたも多いですよね。
ぼくが思うには、ひっきょう作家や刊行者の編集方針によるところが大きんじゃないですか?
鏡花さんの自筆原稿ではどうだったのでしょうね。たとえば全集の校訂では、そのあたりをどのように扱っているのでしょうか。
まあ、わかりませんがw
夏休みの自由研究なんかで調べてみたら、面白いかも知れませんね。

鏡花さんを繙いていてぼくが気になってしまうのは、たとえば次のようなものなのですね。

 「私ですか、」と空とぼける。
   (『春晝後刻』二十六)
 「へい、四階でございます。」とに開いて揉手をする。
   (『革鞄の怪』一)

あっ、もちろん鏡花さんにケチをつけているじゃないんですよw 鏡花さん好きですから。
だって言霊を巧みに操る鏡花さんじゃないですか。きっと句読点たちにも沈黙する魂を宿らせているのでしょう。

352 :吾輩は名無しである:2006/05/14(日) 01:14:01
バカ?

353 :吾輩は名無しである:2006/05/18(木) 22:44:32
なんでバカ?
お前がバカ?

354 :吾輩は名無しである:2006/05/18(木) 22:46:03
おれがバカだ

355 :吾輩は名無しである:2006/05/18(木) 23:03:51
>347
「日本橋」の笠原巡査も、いかにも巡査という
口の利き方をしているね。

356 :吾輩は名無しである:2006/05/18(木) 23:07:46
今度、金沢へ行く用事があるので
泉鏡花記念館へも寄るつもりだけど、
行く価値はある?
行ったことある人、いる?

357 :吾輩は名無しである:2006/05/19(金) 02:08:56
>>356
ノシ
私の場合、期待していたよりはこじんまりしていた、というのが本音です。
しかし鏡花の遺品や原稿(複製だったかも)が見られますし、特別展示(鏡花本の特集でした)も綺麗でした。
展示室に置いてあるペーパーも鏡花自身や作品について色々書いてあって面白いです。

入場料も300円と安いですし、時間があれば一度行ってみるのが良いと思います。
鏡花の生家跡で鏡花にまつわる品々を見ることができる……これだけでも充分価値はあると思います。




358 :吾輩は名無しである:2006/05/19(金) 20:32:45
>356
初版本、初出雑誌は比較的多く展示してあるが、
遺品はあまりない。
室内は暗めで幻想的だけど、展示品が見えにくい。
時間があれば、行って雰囲気にひたってくればよいと思う。

ただし、話をしたくてうずうずしてる解説ボランティアがいるので
気をつけるべし。取り付かれる危険性あり。
何度かやられた!

論文のネタ探しにいったのだが、
アポなしだったが、担当学芸員と話がしたいと受付で
言ったら出てきてくれた。
年齢不詳(30才位か?)の男性だった。
比較的丁寧に答えてくれたが、読んでいない作品の質問を
したら、「読んでからまたおいで」と言われた。
当たり前か・・・。


359 :吾輩は名無しである:2006/05/19(金) 21:06:43
>357,358
情報ありがとう、行ってみます。

360 :吾輩は名無しである:2006/05/19(金) 21:30:45
>358
俺も会ったことあるよ、学芸の人。
ちょっと変わった雰囲気の人だったね〜。
でも、話は面白かった。
確か、Y本という名前だった。
論文作成時に写真貸してくれたよ!

361 :吾輩は名無しである:2006/05/19(金) 21:45:15
そんな人がいたんですか>話をしたくてうずうずしてる解説ボランティア
私が行ったときには見当たりませんでした。運が良かったのか?
あのときはまだ全集を持ってなかったので受付近くに置いてある岩波の全集を見てドキドキしたなあ・・・

362 :吾輩は名無しである:2006/05/19(金) 22:40:09
>356
鏡花の生まれ育った家のあった場所なので
行ってみたらよいと思う。
「照葉狂言」の世界を感じられるかも。

でも、玄関前にある鏡花父子像はちょっとねぇ。

363 :AmiLaLa ◆V0C09R5Pg. :2006/05/19(金) 22:45:12
『山吹』に出てくる小糸川子爵夫人縫子とかいう淫奔女は、
飛び切りの阿呆だねぇ。
あんな厭らしい瘋癲爺を相手にするくらいなら、
ダンディな画家のほうを罠に嵌めてしばき倒して暮すほうが、
よほど愉快じゃないか。

364 :吾輩は名無しである:2006/05/22(月) 22:11:49
いろいろアドバイスありがとうございました。
21日に、鏡花記念館行ってきました。
見たかった鏡花本の展覧会は終了していたので
ちょっと残念でした。
今の展示は「註文帳」。
私は読んだことがない小説だったので、
展示内容を理解するのは難しかった。
でも、剃刀や鏡の実物が展示してあったり、
吉原に関する資料など、結構楽しめました。

私が行ったときには、幸い、ボランティアらしき人は
いなかったので、取り付かれることなくじっくり見られました。

アドバイスをいただいた皆様、ありがとうございました。

365 :吾輩は名無しである:2006/05/23(火) 19:09:38
誰か鏡花賞のスレ立てて

366 :吾輩は名無しである:2006/05/23(火) 21:16:47
>>365
自分で立てればいいのに。

367 :吾輩は名無しである:2006/05/28(日) 21:10:07
>>365
スレ立てたのか?

368 :吾輩は名無しである:2006/05/28(日) 21:39:42
鏡花賞なんて興味ない


って、谷崎スレと同じ流れだなw 

369 :吾輩は名無しである:2006/05/28(日) 22:27:18
興味のある人(>>365)が立てるべき。
また立てられないとかいうんじゃねーだろうな。

370 :吾輩は名無しである:2006/06/02(金) 12:43:52
谷崎賞と鏡花賞のスレ
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1149158192/l50

371 :吾輩は名無しである:2006/06/04(日) 19:39:53
NHKにももんぢい出演中

372 :吾輩は名無しである :2006/06/11(日) 16:20:49
山吹の清暑水せいしょすい、起癈散きはいさんって何ですかあああ??????
教えて下さい

373 :吾輩は名無しである:2006/06/11(日) 17:02:33
きちんと調べたことはないからこれは話半分で聞き流してほしいんだけど、
「C暑水」は、東洋医学で用いられる夏バテ解消のための清涼水で、
「起癈散(起廃散)」は、ハンセン病の粉薬だと、わたしは解釈してるよ。

あれはそういう薬剤までも置いている「よろず屋」の雰囲気を出してるんじゃないのか。

374 :372 :2006/06/11(日) 18:32:17
>薬剤までも置いている「よろず屋」の雰囲気

なるほど、教えてくれてありがとう。
検索してもでてこなかったから、ほんと嬉しい

375 :吾輩は名無しである:2006/06/11(日) 19:20:32
>>374
上にも書いたけど、それはあくまでもわたしの勝手な解釈だからね。
いちおう根拠だけ示しておくと――
「C暑」が東洋医学の本に上に書いたような強壮の意味で出てくるということ。
「起廃」が昔はハンセン病のことを指していたので、そこからあたりをつけて、
「起癈」の「癈」は、「廃」の正字である「廢」の異体字として使われたのではないか
と解釈したということ。(病気に関するコトバなので「やまいだれ」)
このスレには正解を知っているひとがいるだろうから、また後日のぞいて見てね。

376 :372 :2006/06/11(日) 19:43:23
>>375
今それをヒントに調べた、漢方かな?
起廃丸、清暑益気湯

377 :373 (375):2006/06/11(日) 22:34:18
>>376
東洋医学ではC暑剤っていうくくりがあって、そのなかには漢方方剤の「清暑益気湯」
も含まれてるし、ごくふつうの瓜科の植物を指すこともあるらしいんだ。

瓜は(身体を冷やすから)夏に食べるとよいというのは、貝原益軒の『養生訓』にも
出てくるから、煎じて飲むくらいは鏡花の時代にも行われていたことかもしれない。
そもそも『山吹』のよろず屋には、ビールやサイダアもあるわけだよね。

あのよろず屋の亭主のイメージからすれば、「C暑水」なるものは、漢方方剤みたいに
キチンとしたものより、ヘチマ水みたいな類のほうが、彼の店にはお似合いだと
わたしは思うな。まあ、清暑益気湯を溶いたものかもしれないけれどね。

「起廃丸」っていうのは丸薬だろうから、その散剤(粉薬)ヴァージョンが
「起癈散(起廃散)」になるとは思うけれど。

378 :372 :2006/06/12(月) 01:56:58
>>377
おお、勉強になった、何となくイメージできたよ。
正解はわかないけど、ありがと
寝れる

379 :373 (375):2006/06/12(月) 03:46:42
>>378
こちらこそいろいろと勉強になったよ。ありがと。
わたしもそういう細部が気になるほうだし、『山吹』は好きな作品だから
知りたくなる気持ちはとてもよく分かる。
何度か上演されてるから、小道具で具体的なものが再現されてるかもしれない。
スレに詳しいひとがいるといいね。

380 :吾輩は名無しである:2006/06/12(月) 21:28:53
『起廃』はライ病を意味するようですが
普通の店にライ病の薬が在るのは少し違和感があります。

そこでネットで検索してみると
下の文を見つけましたから、これから思うに
『虫下し』と思いますが如何でしょう。

*********
橘窓書影『幕末の大家 浅田宗伯著』より
1-10
120  御船手頭、江原桂助の弟、山田満介が、、慢性の腹痛を患った。
時々発作を起こすと、口から水ばかりを吐き、右腹の任脈あたりに動悸が甚だしく
任脈は腹の正中線にあり、なにかのまちがいか?
これを押すと、痛みが少し楽になる。

大小便とも、これのために快通しないで、物を食べると、痛みがますます甚だしい。

多くの医者は、腹中に凝り固まった積聚とし、
或いは下腹の痛みである、疝としてこれを治療したが効果がなかった。
私は、「長年積み重なった病気は、急に一朝で除くものではない。
先ずその染み付いて、固まってしまった病気を震わし動かして、お腹の中の回虫を追い出しましょう。」
と言って、七味シャ胡菜湯に、起廃丸を兼用にした。
その痛みは徐々に減って、その後3年経って、その病は全快して、起こることはなかった。

381 :372:2006/06/13(火) 01:54:19
>>380
『虫下し』か、そうかも、、それもあるかも。
検索したはずなのに、そこまではわからなかったよ。ありがとう
ウィキペディアで浅田宗伯さんを調べてみた。
浅田飴ってそうなんだw凄い人だ、知らなかった

382 :373 (375) AmiLaLa :) ◆V0C09R5Pg. :2006/06/13(火) 03:10:01
>>380 >>381
いわれてみれば、たしかにそうだね。
いくらよろず屋とはいえ、ハンセン病の薬を置くのは違和感がある気もする。

まず >>380 が調べてくれたなかにある「七味鷓胡菜湯」なんだけれど、漢方では
虫下し(蛔蟲)の効能があるみたい。和田東郭の『蕉窓雜話』(1821年)のなかにも
「小兒の瘧は鷓胡菜湯囘蟲を下せば妙に癒ゆるものなり」という記述が見つかる。

そして兼用として用いられている問題の「起廃丸」のほう。あれから学校の図書館や
ネットでも少しだけ調べてみたけれど、今のところ分かった範囲で少し書くね。

近代漢方復興の祖として令名高き和田啓十カの『醫界之鉄椎』(1910年)によれば、
漢方方剤「起癈丸」とは、乾漆、桃仁、伯州散、大黄の各生薬を組み合わせた
処方ということらしいんだ。
また他にも生漆、大黄、蕎麦粉を配合した処方も見られる。

383 :373 (375) AmiLaLa :) ◆V0C09R5Pg. :2006/06/13(火) 03:11:29
それらの各生薬の効能は資料によって異なるんだけれど、まあ概要は次のとおり。

乾漆(カンシツ)の効能――
無月経、腹部腫瘤、寄生虫症など

桃仁(トウニン)の効能――
血行改善、月経困難、月経不順、婦人病など

伯州散(ハクシュウサン)の効能――
化膿性炎症、化膿性皮膚疾患、肛門周囲膿瘍、乳房炎、中耳炎、蓄膿症、歯槽膿漏など

大黄(ダイオウ)の効能――
便秘、腹部膨満、腸内異常発酵、痔瘻、解熱、消炎など

また中国の医学書『本草備用』(1758年)によれば、蕎麦には胃腸清浄作用、下痢、
女性の帯下などに対する効能があるというよ。

384 :373 (375) AmiLaLa :) ◆V0C09R5Pg. :2006/06/13(火) 03:12:06
ところで >>380 の調べてくれたページの別の箇所には、次のような記述も見つかる。
「何年も、食物を吐く反胃を患った。今年の冬になって、症状が激しくなり、飲食物を
入れることができなくなった。みぞおちから、臍の上にかけて、耐えがたいほどの
痛みがある。私は、小半夏加茯苓湯橘皮を与え、起廃丸を兼用にした。」
「私は、飲食物を吐いて受け付けない反胃や、久しい腹痛に、起廃丸を用いて、
しばしば効を得た。」

こうしてみると――
漢方方剤としての「起癈丸」は、生薬の成分からするといろいろな効能がある。
寄生虫症にも効くという乾漆も含まれてるし、整腸剤としての大黄も入っている。
別の生薬の作用で月経不順、中耳炎、蓄膿症、歯槽膿漏、痔瘻にも効く。
大衆薬としての「起癈丸」は、胃痛、腹痛、虫下し[>>380]などに主に使われていた。
こういうことなんだろうか。

# あと「癈(しい)」なんだけど、「身体の、ある感覚を失うこと」(『広辞苑』)
らしいから、「起癈」とは、身体のある感覚を恢復させることなのかな。

385 :吾輩は名無しである:2006/06/13(火) 12:01:46
清暑水の方は、これも薬と考えれば
清暑益気湯 あたりも候補になると考えられます。

386 :吾輩は名無しである:2006/06/13(火) 12:47:26
>>385
>清暑益気湯
>>376-377で既出のようですが。

387 :吾輩は名無しである:2006/06/13(火) 16:18:23
>386
あれ、それは失礼しました。

388 :372:2006/06/13(火) 17:42:57
>>373 (375) AmiLaLa :) ◆V0C09R5Pg. さん

うわあ、わかりやすい。
起癈丸は正露丸みたいな万能薬ってところか、、ん、正解かな
そうに違いない。

389 :372:2006/06/14(水) 00:13:41
清暑水、起癈散など、いろいろに認む。

自分なりに解釈出来た。
瓜科の果実の飲み物や、
>あと「癈(しい)」なんだけど、「身体の、ある感覚を失うこと」(『広辞苑』)
>らしいから、「起癈」とは、身体のある感覚を恢復させることなのかな。
このことから、鏡花が携帯していたw宝丹とかの粉薬の類を認めるってことだ
AmiLaLa :) ◆V0C09R5Pg.さん、みんなさん
ありがとう

390 :373 (375) AmiLaLa :) ◆V0C09R5Pg. :2006/06/14(水) 06:22:07
>>389
あるブログの説によれば「日本政府が普通名詞「起廃病院」をハンセン病治療専門病院
の呼称として採用していた時期がある」らしい。そのソースは未詳なんだけど。
いずれにしても「起癈(起廃)」を特定の病気と結びつけていたのは、きっとわたしの
早合点だと思う。「起癈(散)」にしろ「C暑(水)」にしろ、具体的な代物と
いうよりは、それぞれの字義に語らせて解釈したほうがよいかもしれない。

ちょうど来月七日から歌舞伎座で『山吹』が上演されるというから、
たとえ外観だけであっても、舞台上に「C暑水」と「起癈散」の様子を
認めることができるかもしれないね。
観に行くひとがいたら、オペラグラスを片手に観察してくれると嬉しかったりする。

きっと正解を知っているひとはいると思うし、わたしも気長に探っていこうと思うよ。
こちらこそありがとう。

391 :吾輩は名無しである:2006/06/14(水) 13:11:55
歌舞伎座の「海神別荘」「天守物語」「夜叉ヶ池」「山吹」の4つは、
これらを歌舞伎でやるってことなのかな?

392 :389:2006/06/14(水) 17:26:02
>>390
そうだね、鏡花の造語だったら、清暑水も涼しい飲み物ぐらいの意味かもしれない。
で、起癈散は身体の感覚、機能を回復させる、散=粉薬。おお、納得できる。
今のところこれが正解ねw
>>391
気になる、行けないけどさ、、くやしいよお

393 :吾輩は名無しである:2006/06/20(火) 23:24:57
北陸中日新聞によると、泉鏡花記念館で学芸員を募集するらしい。
だれか応募してみたら?
でも募集要項を見ると、鏡花ではなく近代文学の専門家を欲している
ようだ。

http://www.city.kanazawa.ishikawa.jp/bunho/saiyou.htm

394 :吾輩は名無しである:2006/06/20(火) 23:30:42
受けてみようかな
鏡花は好きだけど、徳田秋声や室生犀星はわからないから
無理かな・・・

395 :吾輩は名無しである:2006/06/21(水) 21:10:17
その3人、すべてを理解している香具師なんていないだろ?
漏れは、年齢制限でアウトだ。
受けられるだけうらやましい。
ありがちな溺レースでないことを祈る!

396 :吾輩は名無しである:2006/06/21(水) 21:38:41
学芸の人辞めるのかな?
まだ若そうな人だったけどね

397 :吾輩は名無しである:2006/06/21(水) 22:29:24
大学に移るなら別だけど、この時期辞めないでしょう。
増員なんじゃないの?

398 :吾輩は名無しである:2006/06/22(木) 00:02:03
・日本国憲法施行の日以後において、日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で
  破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した方


これでおれは駄目だわ。


399 :吾輩は名無しである:2006/06/22(木) 10:43:04
資格がないのでダメ

400 :吾輩は名無しである:2006/06/22(木) 18:45:56
400ゲット?
鏡花の戯曲はどうよ。

401 :吾輩は名無しである:2006/06/22(木) 21:34:59
清水の舞台から飛び降りた
歌舞伎座のチケットゲット
後日、報告します

402 :吾輩は名無しである:2006/06/22(木) 23:21:17
>401
うらやましい。漏れの希望日はすでに完売だった・・・。

>395
興味はないけど、お役所の試験って溺レースなんじゃないの?


403 :吾輩は名無しである:2006/06/28(水) 22:10:33
>>402
願書出してみたよ

404 :吾輩は名無しである:2006/06/28(水) 23:19:14
>403
受かるといいね。

405 :吾輩は名無しである:2006/06/29(木) 01:27:45
ね、

406 :吾輩は名無しである:2006/06/29(木) 08:10:22
そうだね

407 :吾輩は名無しである:2006/07/05(水) 23:07:17
金沢の鏡花記念館では、歌舞伎座の鏡花ものの
感想文を募集しているね
401は、応募してみたら?

http://www.city.kanazawa.ishikawa.jp/bunho/ikkinen/oshirase/index.htm

408 :吾輩は名無しである:2006/07/08(土) 02:57:48
401ではないけれど、
夜の部観てきた
山吹 セットがシンプル過ぎ、せっかく単眼鏡持って行ったのにw
殆ど八重桜と山吹(黄)だけだった。
あとはね、馬士の演技が想像を越えてて吃驚したよw、
天守物語もだけど台詞間違えてた、でも笑三郎さん凄く良かった、本当に、
で、天守物語、三階中壇の場面が省略されていて残念だったなあ。
ああそうそう、舌長姥の舌が巻笛でねw酷かったw
最後は何故かカーテンコール、、
初めての歌舞伎座

409 :吾輩は名無しである:2006/07/09(日) 00:38:18
>>25
高野聖の映像化作品は、小学生のとき
夏休み、昼間の再放送で見た、良く出来てた。
エロもあり。

410 :吾輩は名無しである:2006/07/17(月) 22:45:02
歌舞伎、昼の部みてきた。
夜叉ヶ池は何度観ても感動する。
足りないものもなく多すぎるものもなく、
脚本として完璧だと思う。
素晴らしい作品だよ。

411 :吾輩は名無しである :2006/07/18(火) 02:55:35
>>410
昼の部観たいなあ、うらやましい
歌舞伎座遠いし、金がねえから、夜の部だけで
夜叉ヶ池かあ、山吹もね素晴らしかったよ、
幾日か経ってからかなあ何故だか縫子(笑三郎さん)を思い出して涙が、、
悲しいのは、山吹を、泉鏡花を知らない誰かは
性的倒錯、R指定、SM、エログロナンセンス、こればかり、
天守物語には玉三郎さん海老蔵さんが美しい、それだけ、つまらなかったと、
原作が貶されたようで胸が痛かった、歌舞伎じゃねえ

412 :吾輩は名無しである:2006/07/19(水) 22:58:32
まあ歌舞伎というより一般的な演劇ではありましたね
謡も踊りもないし。
夜の部に備えて山吹再読しておこう。

鏡花って、でもエロさは感じないなあ。
ギリシャ神話とかもやったやられたな話が多いけどエロくないみたいに
神話っぽい感じがする。

413 :吾輩は名無しである:2006/07/21(金) 01:10:39
そうだね、そう思っていた

414 :吾輩は名無しである:2006/07/21(金) 13:45:23
そうか?
「海神別荘」とか「海城発電」なんてめちゃくちゃエロいと思うけど。
まあ、猟奇系のエロだが。


415 :吾輩は名無しである:2006/07/21(金) 17:22:48
それがね、麻痺してるのか、
エロとは違う、何かこう切ないような、母を恋慕うような、、そんな感覚。
読み返す度に、、あ、、、馬鹿だからもう説明できないぽ

416 :吾輩は名無しである:2006/07/21(金) 19:32:33
感想文チャレンジした人いる?

417 :吾輩は名無しである:2006/07/22(土) 00:36:37
そうね。胸を突かれるような、切ない、切羽詰ったような感じ。
原始的なものへの思慕っていうか、うまく言えないけど。根源的なものを感じるよ。
そういうのにエロさを感じる人もいるんだろうなあ。

418 :吾輩は名無しである:2006/07/22(土) 23:18:43
>悲しいのは、山吹を、泉鏡花を知らない誰かは
>性的倒錯、R指定、SM、エログロナンセンス、こればかり、

家を飛び出した有閑夫人がみすぼらしい人形遣いに懇願されて
無抵抗の彼を傘で叩きのめし、自らの居場所を見出すという物語は、
やはりエロティックであると思う。そのエロティシズムの果てに
新たな自我の芽生えがあり、生まれ変わりがあるのだとしても、
その過程はエロティックなものだし、そこを描かなければ意味がない。


419 :吾輩は名無しである :2006/07/23(日) 02:57:44
>>418さん

縫は「こんな姿になるだけは、堅く止める。」
この一言によって生を、
死んだ鯉の醜い死骸、これは自身で、
人形使が拾ったのはその命ね。
二人


あの、途中だけど、すまん、、、寝る

420 :吾輩は名無しである :2006/07/23(日) 03:13:27
ああ、間違えた

拾ったのは肉

眠いお

421 :吾輩は名無しである:2006/07/23(日) 06:38:32
睡眠障害かなあw

続きじやねえけど、
山吹を読めば何となくね、解ると思うんだ、
「畜生、畜生、畜生。ああ切ない、苦しい。苦しい、切ない。」
ここで縫が打ちのめしているのは、人形使ではないと、
そして独鈷(煩悩を打ち砕く仏の智慧を象徴する法具)、
人形使が度々口に出すその意味が、

南無大師遍照金剛、南無大師遍照金剛、おやすみなさい、

422 :吾輩は名無しである:2006/07/24(月) 17:27:09
弘法様も月もだがよ。銭もあまねく金剛を照すだね。

南無大師遍照金剛、

423 :AmiLaLa :) ◆V0C09R5Pg. :2006/07/25(火) 03:33:15
それにしても、いったい人形使の爺さんの「大い罪障」とは、
当時いかようになされたものであったのかと、しみじみと思う。
「はい、ものに譬へやうもござりませぬ。欄間にござる天女を、蛇が捲いたやうな、
いや、奧庭の池の鯉を、蠑螈が食ひ破りましたさうな儀で。……生命も血も吸ひました。
――一旦夢がさめますると、その罪の可恐さ。身の置所もござりませぬで。」(『山吹』)
いずれにせよ、その結果として彼女は命を落してしまっているのだから、現世の心の苦しみが
堪えられないのも道理で、なるほど彼は磔柱の罪人にはちがいないだろう。
けれども何というか、中世ヨーロッパの我と我が身を打擲する鞭打ち苦行者のごとき
誇示はないにせよ、真言を唱えつづける爺さんは、餌食となった天女の魂を想うよりも、
罪障消滅のヴェールを被った煩悩に甘んじて生きているようにも感ぜられるのだけれど。

424 :吾輩は名無しである :2006/07/25(火) 17:30:31
夢であるから、誰も裁いてはくれない、
人形使の強迫行為、、
>>AmiLaLa :) ◆V0C09R5Pg. さん
今ね、そう思った、、山吹って凄いね

425 :吾輩は名無しである :2006/07/25(火) 17:32:50
ああ違う、鏡花って凄いねw

426 :吾輩は名無しである:2006/07/29(土) 21:19:59
なんかでもなあ、なんで山吹やったんだろう
一緒に観にいった人(鏡花未読)は「わけわからん」と言ってた。
読む分には深くて面白いんだが、演目としてはと地味だし一人のセリフが長いし
乞食爺を打つとか腐った鯉を食べるシーンでちょっとひいちゃうのもわかるし。
歌舞伎座でやるなら日本橋のほうが向いてたんじゃないだろうか?
まあ日本橋は人がたくさんいるしセットも金かかりそうだしな。うーん。

自分が観にいったときは最後の「いや、仕事がある」で笑いが起きていました。
笑うとこなのだろうか…ある種のおかしみはあると思うが…

427 :吾輩は名無しである :2006/08/01(火) 18:07:13
笑いかあ、あったねえwあれは発見だった
山吹はセットが、ねえ、、、良くない、音も。
俺は笑三郎さんが台詞に心を籠めてるの感じて、それが嬉しかったよ、
歌六さんは暗中模索、自分なりの人形使を表現しようとしてた。
だからこの山吹好き。玉三郎さん、ありがとう。
歌舞伎チャンネル楽しみだね。夜叉ヶ池、視たい、海神別荘

428 :吾輩は名無しである:2006/08/01(火) 22:19:13
笑い。。。
観ていて辛かった。
山吹も天守も海神別荘も、観客が喜劇にしてしまっていたね。
鏡花の美しい台詞も、現代人には通じないのだろうか?

天守物語、海神別荘は完成された域にあったね。
427には申し訳ないが、山吹は?

「涼しい」という言葉が印象に残った4作でした。

429 :吾輩は名無しである :2006/08/02(水) 01:56:28
山吹は??、、は、ははwww気にしてないからねww
天守物語 玉三郎さんの台詞回し、所作、心まで富姫だったかそう見えた。
>>428は笑い辛かったかあ、玉三郎さんもかな。可哀想に、
確かに原作とは違う印象で、どうしてくれようと思ったけど

430 :吾輩は名無しである :2006/08/02(水) 18:36:08
文学と時代 泉鏡花
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000FJMXSS/qid=1154511047/sr=1-4/ref=sr_1_10_4/250-8341185-7739420


431 :吾輩は名無しである:2006/08/02(水) 20:42:00
ゲラゲラってほどではないが
クスリと笑ってしまう台詞はふつうにあるように思う

432 :吾輩は名無しである :2006/08/03(木) 00:07:02
>>430
ttp://forest.kinokuniya.co.jp/ItemIntro/92343
20%OFF orz
>>431
あるねえ、天守物語では「似合つたかい。」、
「見ておいで、それは姫路の、富だもの。」が愛らしくて

433 :吾輩は名無しである:2006/08/05(土) 01:37:26
432のような台詞ならいいけど、
自分が行ったときには「今度来ると帰しません。」で笑いが起きたよ。
あと「こんな男が欲いねぇ。」に客の一部が笑う笑う。
女形だとこういうこともあんのね。

あとだれか見た方、
富姫と亀姫ってあんな女子校みたいに仲いいの?
いままで亀が富に張り合ってるのかと思ってたよ。

434 :吾輩は名無しである:2006/08/09(水) 21:14:44
純粋に姉妹のような仲の良さ
で良いような気がするな。
今回の舞台では433のいうように女子高風になってたね。
少し違和感を感じたな。

435 :吾輩は名無しである:2006/08/10(木) 03:34:31
俺も、違和感を、
一緒だね、、
原作で覚えた、姉妹ごっこのような、しかしながら愛のある
どうして舞台のそれは、あからさまに同性愛で
些と嫌悪

436 :吾輩は名無しである:2006/08/10(木) 10:15:13
あれえ、
訂正 一緒だね→一緒なんだね

437 :「薬草取」再演します:2006/08/11(金) 23:27:39
公演案内させていただきます。

しみん劇「薬草取」
    平成18年度文化庁芸術拠点形成事業

知立市文化会館 パティオ池鯉鮒 花しょうぶホール 
 
 9月9日(土)開演18時30分
 9月10日(日)開演14時

原作/泉 鏡花   上演台本・演出/木村 繁
出演/ シアターカレッジ演劇 鈴木春江(劇団希求)加藤万里子(劇団希求)
ゲスト/ 松浦正幸 北村千谷 野々村明子ダンススペースジムナジウム
美術/水谷雄司 照明/坂下孝則 音響/ノノヤママナコ 衣装/木場絵理香
振付け/野々山明子 舞台監督/近藤朋文 映像/石川登美ニ

【特別料金】全自由席パティオしーと会員・一般ともに1,500円
【後援】愛知県教育委員会
問い合わせ
知立市文化会館
〒472-0026 愛知県知立市上重原町間瀬口116番地
TEL:0566(83)8100 FAX:0566(83)8110

http://www.katch.ne.jp/~patio/jigyo/060910.htm



438 :吾輩は名無しである:2006/08/22(火) 22:17:57
旧板で
>三島由紀夫の短編「翼」で
>「お祖母様はちょうど午寝からお目覚めになった。
>枕許には初版本の鏡花の小説が伏せてある。
>木版の芙蓉の大輪の美しい装幀である。」
>とあるが、この初版本は何んでしょうか
との質問に
私は「續風流線」では と書き込んだのですが

「鏡花本・装丁美の世界」企画展・図録(泉鏡花記念館刊)を
見ていて
>木版の芙蓉の大輪の美しい装幀
これにぴったりなのは「愛火」の方だと気がついた。
今更ですが、訂正しておきます。

439 :AmiLaLa :) ◆V0C09R5Pg. :2006/08/26(土) 05:53:53
この10月にちくま文庫から刊行予定の東雅夫編『文豪怪談傑作選 4――泉鏡花集 黒壁』は、
『尼ヶ紅』なんかがリストに入っていて、なかなか興味深いアンソロジーになりそうだね。
ほかにも『K壁』『高棧敷』『紫障子』『霰ふる』『甲乙』『幻往來』『淺茅生』
などが収録されるらしい。
標題にもなっている『K壁』。わたしはこれ未読なんだけれど、おもしろいのかな。

440 :吾輩は名無しである:2006/08/27(日) 22:48:19
黒壁は明治二十七年(1894)に雑誌・詞海に発表されたものですが
未完でもあり、鏡花生存中に編集された春陽堂版に収録されていません。
その為、岩波版にも作者の心を推し量り、再録されていません。
別巻の参考篇に収録されていますが、六ページの小品です。


441 :吾輩は名無しである:2006/09/04(月) 17:29:50
全集、どこかで手に入らないかなあ。
もう手遅れなのだろうか。

442 :吾輩は名無しである:2006/09/04(月) 17:53:23
平野っていいよなぁ

443 :吾輩は名無しである:2006/09/04(月) 23:31:00
403
学芸員の試験落ちた・・・・・

444 :吾輩は名無しである:2006/09/05(火) 21:31:16
>>441
全集(もちろん古本ですが)ならネットでも手に入りますよ。
とくに岩波版は結構多く売られています。

445 :吾輩は名無しである:2006/09/09(土) 23:30:47
>>443
残念だったね

446 :吾輩は名無しである:2006/09/15(金) 14:35:35
お、まだ手に入るのか。
ここのをきくと、春陽堂のがいいみたいだね。

447 :吾輩は名無しである:2006/09/15(金) 21:27:00
普通には岩波の方が無難だけど、
春陽堂版(復刻を含)に興味がって、どちらを先に
と言えば春陽堂を先に買ったらという話。
本文は春陽堂の方が良いけど、岩波版でしか読めない作品もあるからね。


448 :吾輩は名無しである:2006/09/15(金) 22:18:38
岩波版も初版、2版、3版とあるよ

449 :吾輩は名無しである:2006/09/16(土) 23:25:52
月報がすべてそろっているかどうかで、金額が上下するよ
特に初版の月報は貴重だね

450 :吾輩は名無しである:2006/09/17(日) 16:26:24
海異記を読んだんだけど・・・よくわからなかったっす。
読解力のない私に下記の質問について教えてください。

以下ネタばれ予備軍注意







最後に赤子は死んでしまったの?
死んだのは強く抱いていたから? それとも入道に・・・?

451 :吾輩は名無しである:2006/09/20(水) 13:07:53
おーい
声に出して読むと鏡花がわかるとか言ってるひとぉー
春陽堂版全集の方が本文が良いとか言ってるひとぉー

>>450氏みたいな質問にこそ答えてあげましょー www

452 :吾輩は名無しである:2006/09/20(水) 21:19:05
私も聞きたい所いっぱいあるから、こういうの
答えてくれる人がいると嬉しい。


ちなみに海異記は、赤ちゃんは死んじゃって、
原因がどっちなのかは、あえて曖昧に書いてあるんだと思う。

453 :450:2006/09/21(木) 23:16:39
>>451-452
ありがとうございました。
最後の最後に異様な盛り上がりというか薄気味の悪さを感じさせられた話でした。
入道が自分の口を指して「子を・・・」ていうとことか、かなり嫌です。
でも食われたのかと思うとそうじゃなさそうだし・・・

意識を失ってからナニがあったか想像すると、なにやらおぞましいものが
浮かんできそうです。



454 :吾輩は名無しである:2006/09/26(火) 19:13:45
>>450
今更だけど、私はこんな解釈してましたよってことで。

赤ちゃんは死んでしまったと思います。
読み終わってまず思ったのが「入道に魂を食われた!?」
女房が恐れていたように、海から恐ろしいものがやってきて赤ちゃんを(魂だけ)連れ去ってしまったんだなあ……と。

しかし、この女房さん、いささか気がめいっているようで。
この状態なら赤ちゃんを強く抱きすぎてしまうかもしれませんね。
それから僧が本当に海の神なのか、それとも乞食坊主なのか。ひょっとして女房の妄想?
……と色々考えてしまいました。

455 :吾輩は名無しである:2006/10/04(水) 20:33:01
渚の砂は、崩しても、積る、くぼめば、たまる、音もせぬ。ただ美しい骨が出る。
貝の色は、日の紅、渚の雪、浪の緑。

456 :吾輩は名無しである:2006/10/05(木) 02:11:48
11月の歌舞伎チャンネルで「山吹」(H18.7・歌舞伎座)


457 :吾輩は名無しである:2006/10/20(金) 22:16:18
>>275
どゆこと?

458 :吾輩は名無しである:2006/10/27(金) 13:08:33
美の壺「本の装丁」NHK教育
2006年10月27日(金)午後10:00〜午後10:25(25分)

一応

459 :吾輩は名無しである:2006/11/04(土) 15:32:34




460 :吾輩は名無しである:2006/11/05(日) 22:11:37
深いね

461 :吾輩は名無しである:2006/11/06(月) 23:09:07
泉鏡花記念館 展示の感じが変わったね。
学芸員の人、変わったのかな?

462 :吾輩は名無しである:2006/11/06(月) 23:22:52
そーいえば、学芸員募集してたから
そーかもよ

463 :吾輩は名無しである:2006/11/12(日) 23:44:16
大昔のカキコにレスが…
>>457
現在書店においてある岩波の作品は私のような理系脳の人間が時代背景等を
知らなくても読める作品が多いように思いました

読んでる途中で挫折した典型的な例が「歌行燈」です
大学の一般教養の講義に潜ってようやく読破できました

464 :吾輩は名無しである:2006/11/18(土) 13:17:54
すみません、質問です。
岩波書店の鏡花全集なんですが、これって全30巻なんですか?

ネットで調べたら、何故か全29巻のものと全30巻のものと両方
出てきてしまい、戸惑っています。
30巻目の本の内容が分からないので、どなたか簡単で良いので
教えていただけませんか?

あと、この全集は昔の漢字や仮名を使ってあるんでしょうか。
文庫でしか読んだことがないので、そうなら嬉しいんですが。


465 :吾輩は名無しである:2006/11/18(土) 16:59:38
版によって巻数が違う。
三十巻揃いのが新しくて、月報が一つの巻としてまとめられてる。
勿論旧字旧かな。

466 :吾輩は名無しである:2006/11/18(土) 22:34:35
教えて下さって有難うございます!

内容的にはまったく同じなんですね。
それなら値段の安い旧版のほうを買おうと思います。
他には、新版と旧版で何か違いってありますか?

467 :吾輩は名無しである:2006/11/25(土) 22:14:48
春陽堂のをみつけたんだが、これって文字はどのくらいの大きさなんだろ。

468 :吾輩は名無しである:2006/11/27(月) 04:21:21
岩波版と春陽堂版の活字の字体は異なるが、大きさはほぼ同じ。
岩波版は一ベージに15行で1行は44文字
春陽堂版は少し大版なので、一ページ19行で1行は54文字。

読み易さは岩波版の方が上でしょうが、春陽堂版は天金の綺麗な本です。


469 :吾輩は名無しである:2006/11/27(月) 12:48:00
丁寧にありがとう。

う〜ん、岩波の方がいいのかなあ。
文字は読みやすいに越した事はないし。
春陽堂のって、岩波文庫よりは大きいのですかね。

470 :吾輩は名無しである:2006/11/27(月) 12:51:33
たまに書店で見かける、岩波の『鏡花戯曲選集』という本ぐらいの
文字であれば十分良いのですが。

471 :吾輩は名無しである:2006/11/27(月) 13:19:38
本としての出来は
春陽堂の方がはるかに上。

472 :吾輩は名無しである:2006/11/27(月) 13:38:34
お金があるなら
断然春陽堂の全集がお勧め。
復刻版だけど非常に素晴らしい全集です。
オリジナルで状態の良いものは入手困難。
(尚オリジナルには、3方金鏡花署名入りの超豪華限定版も少数作られた。)

473 :吾輩は名無しである:2006/11/27(月) 14:18:14
やはり、春陽堂のは装丁が素晴しく美々しいのでしょうね。
ただ文字だけが気になるのです。
どなたかお持ちになられている方、厚かましいとは思うのですが、
一頁の写真を挙げてもらえないでしょうか。

474 :吾輩は名無しである:2006/11/27(月) 17:41:59
>>473
岩波版ならあげられるんですけど、春陽堂の全集は持ってないんですよね・・・
春陽堂の活字は私も見たいですねー

475 :吾輩は名無しである:2006/11/27(月) 17:59:05
ああ、そうですか。

しかし、この春陽堂だけでなく岩波版も買って見たいと考えていたので、
もし宜しければ岩波版の方を挙げて頂けませんか。

476 :吾輩は名無しである:2006/11/27(月) 19:14:10
>>475
曲げないように、とスキャンしたらあまり良い画像にはなりませんでした…
現物はもっと髪の質が良く、文字が見やすいことをことわっておきます。

全体(ほぼ原寸大)
ttp://www.uploda.org/uporg596052.jpg

ページ少しだけ拡大
ttp://www.uploda.org/uporg596057.jpg

477 :吾輩は名無しである:2006/11/27(月) 19:14:53
>>476
髪×
紙○ ですね


478 :吾輩は名無しである:2006/11/27(月) 20:29:36
おお、ありがとうございます。
まだ505が出るので、見られては居ませんが、少し経ったら快復するでしょうから、
その時分、拝見しようと思います。

479 :吾輩は名無しである:2006/11/27(月) 20:31:54
ありゃほんとだ
どうもあちらのサーバーが込み合ってるみたいですね…
明日までは残ってると思いますので

480 :吾輩は名無しである:2006/11/27(月) 20:37:27
503でしたw

481 :吾輩は名無しである:2006/11/27(月) 22:02:58
あ、見られましたよ。
いや、いいですね。このぐらいの大きさなら十分に読めます。
春陽堂のはどのくらいなのかは分かりませんが、岩波のは買ってもよさそうです。

ところで、関係のない話なので相手にして頂かなくとも構わないのですが、
その年代の岩波全集、例えば、
鴎外だったり漱石の紙面は上のようなものなんでしょうか。

482 :吾輩は名無しである:2006/11/29(水) 00:54:46
>>476
すみません、後一つ、質問して宜しいでしょうか。
あなた様がお持ちの岩波全集は全三十巻本のやつですか?


483 :吾輩は名無しである:2006/11/29(水) 05:05:38
春陽堂版と岩波版の比較が出來る画像が下urlにあります。
春陽堂版は流通量が少ないですから、
まずは春陽堂版を購入されることをお勧めします。
ttp://www.k5.dion.ne.jp/~schutz/memo/ad-1.html

484 :吾輩は名無しである:2006/11/29(水) 05:11:41
春陽堂の全集は不完全でなかったかな。
岩波書店のほうが前作品収録されていると思った。

485 :476:2006/11/29(水) 19:14:19
>>482
私の岩波全集は全30巻のものです。
月報が別冊としてついているやつですね。

486 :吾輩は名無しである:2006/11/30(木) 18:14:32
>>483
おお、どうもどうも。
これを拝見すると、春陽堂の方が寧ろ字が読みやすく見えますね。
いったいどういうことだろう。
ともかく、これで春陽堂のも目に無理は掛からないと言うことが分かったので、
先にこっちを買う事にします。
>>485
返す返すありがとうございます。
春陽堂版の後、購入してみようと思います。

487 :吾輩は名無しである:2006/11/30(木) 23:14:55
名前をつけて画像を保存にしてから、みてみると、やはり岩波の方が大きかったですな。


488 :吾輩は名無しである:2006/12/12(火) 02:47:10
春陽堂のは鏡花が存命中に出た全集で
大正までの作品しか収録されていないと思ったが違うのですか。

489 :吾輩は名無しである:2007/01/04(木) 15:22:51
二月に歌舞伎チャンネルで、
「夜叉ヶ池」(H18.7 歌舞伎座)

日本映画専門チャンネルで、
外科室 ニュープリント・デジタルリマスター版
監督 坂東玉三郎

490 :吾輩は名無しである:2007/01/12(金) 23:40:39
今月のダ・ヴィンチの爆笑問題のコラムで鏡花がとりあげられていました。
内容はちょっと微妙かもですが(´・ω・`)

491 :吾輩は名無しである:2007/01/15(月) 20:37:00
ダヴィンチ読んでみました。
……鏡花についての簡単な紹介だけ、ですね。こりゃ。
ウサミミ生やしたような鏡花にはちょっと笑いましたけど。

だいぶ前に「幽」で泉鏡花特集がありましたけど、そっちはどんな感じだったのでしょうか。
>>284を見るとかなり盛りだくさんなように感じましたが。


492 :吾輩は名無しである:2007/01/16(火) 18:53:59
日曜日に、読売新聞でほんの僅か、取り上げられていました。
微妙すら通り越す、ほんの僅かに。

493 :名無しは無慈悲な夜の女王:2007/01/21(日) 22:33:48
        □お知らせ□

【♪】第6回 名無しは無慈悲な夜の女王大賞【♪】
http://book4.2ch.net/test/read.cgi/sf/1168728528/

2006年に発行、上映、放映されたSF・ファンタジー・ホラー(雑誌はその月号に準じ、
1月号から12月号まで)の面白かった作品を投票し大賞を決定する企画が、現在SF
板にて開催されています。
【投票期間】2月15日まで。
参考リスト(これ以外の作品でも投票できます。都合により年末時期の作品は未記載です)
ttp://www6.atwiki.jp/agesennin/pages/134.html

なお、今回の国内小説SF/FT/HR作品部門に、
○「泉鏡花集 黒壁―文豪怪談傑作選」泉鏡花(著)、東雅夫(編)
がエントリーされています。皆様のご参加お待ちしております。

494 :吾輩は名無しである:2007/02/04(日) 13:44:20
石川淳のスレで誤爆してしまった。両方見てる人、ごめんよ。

ちくま文庫の集成3で「誓之巻」というのを読んだんだけど、
恥ずかしながらよく分からなかったので質問。
「秀」って誰?
これが分からないので上杉とミリヤアドの「誓い」の内容も
分からない。そもそもミリヤアドがどんな人なのかも。
どなたか教えてください。

495 :吾輩は名無しである:2007/02/04(日) 15:57:12
>>494
誓之巻は鏡花の自伝的連作小説の一部です。
一之巻〜六之巻と続き、最後が誓之巻となります。
ミリヤアドは鏡花が通った北陸英和学校の英語教師
ミス・ポートルがモデルになっています。本編では
新次が通っていた学校で教師をしていましたが、
とある事件で学校を辞めて東京に行く事になり
新次にも上京を勧めますが喀血に倒れます。
秀は時計屋の娘で新を可愛がってくれましたがやがて
良家へ嫁ぐことになります。富の市は彼女に懸想していた
不気味な盲人です。『黒猫』にも同名の盲人が登場します。
新次はミリヤアド同様秀にも亡母の面影を見ている節がある
のでその辺が誓いの内容と関係あるのではないかと思います。
岩波の鏡花全集第二巻に一之巻〜誓之巻まで収録されている
のでご参照の程を。というか自分も集成で誓之巻だけ読んで
さっぱり理解出来ず、全集で漸く呑み込めたという経緯を
辿ったので共感を覚えてつい長々と書いてしまった。
間違いとかあったらすみません。

496 :494:2007/02/04(日) 19:23:03
>>495
うわー、詳しい説明感謝です!
そうか、連作モノだったんですね。「之巻」ってあるからそんな気は
してたんだけど…。文章の美しさだけですごく胸に迫るものがあって、
それだけに意味が分からず悔しい思いをしてました。
まだ集成を読み始めたばかりなので全集にl手を出すまでには
しばらくかかりそうですが、先の楽しみとしてとっておきます。
ありがとうございました。

497 :吾輩は名無しである:2007/02/05(月) 10:56:22
>>496
ネットで捜してみれば。
少し読み辛い毛と、全文が読めます。

498 :吾輩は名無しである:2007/02/06(火) 19:44:12
昔、金沢の鏡花記念館行った。
街には鏡花にまつわるものがあったな
やっぱり荒野聖はエロイよね

499 :吾輩は名無しである:2007/02/06(火) 19:56:27
そうそう議決供血のオブジェが川沿いにあったね。センサーに反応して水芸するのが
面白かった

500 :496:2007/02/07(水) 12:45:27
>>497
おっと、レス貰ってるのに気づかなかった。失礼。
青空文庫か?と思ったけどまだ作業中でしたね。
後でじっくり探して見ます。
どうもありがとう。

501 :吾輩は名無しである:2007/02/13(火) 20:33:04
鏡花記念館は春昼のジオラマがよかったな

502 :吾輩は名無しである:2007/03/02(金) 12:29:08
こいつ潔癖症の癖に友達と鍋つついたのか

503 :吾輩は名無しである:2007/03/02(金) 14:24:53
鍋は沸騰していたから安全だったのさ

504 :吾輩は名無しである:2007/03/02(金) 20:15:44
今読んでるんだけど
「風流線」ってすごいな。

505 :吾輩は名無しである:2007/03/24(土) 17:08:52
春昼後刻のみをが春の心地についてふわふわ語るシーン、内容は
訳わからないようで、けっこうこの頼りなくて心細い気分がわかる気がする
母親に登場人物のいう気分に共感するの、春は心細くてさびしいってところ・・・
と語ったら暇人だからそんなこと考えていられるのよ!と片付けられてしまった
文学語れない…なんだかなあって思ってしまう
暇なのは事実だけど…こういうの味わえるのって余裕があるからかな
その答えはあまり風情に欠けるというかなんというか 

506 :吾輩は名無しである:2007/04/05(木) 00:00:20
『国貞えがく』なのですが、なぜ小北がこれほどまでに
悪人として描かれなければいけないのか、不思議な気がします。
泉鏡花の正義感みたいなのって、ちょっと変じゃないすか?

507 :【無料】日本文化チャンネル桜スカパー241ch見ようぜ:2007/04/05(木) 01:04:00

日本文化チャンネル桜は、平成十九年三月三十一日をもってスカイパーフェクTV!Ch.767における
24時間放送を休止し、同Ch.241「ハッピー241」の夜の時間帯で放送を続けることになりました。

※「ハッピー241」での放送時間(4月1日?)は、以下のとおりです。スカイパーフェクTV!
の受信環境があれば、どなたでも無料でご覧になれます。
       【月?金】18:30?21:30/23:00?24:00
       【土・日】21:00?24:00

http://www.ch-sakura.jp/index.html



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