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坂口安吾 part4

1 :吾輩は名無しである:2006/02/28(火) 19:05:20
今年で生誕100年の安吾さんを引き続き語りましょう。

前スレ
坂口安吾 part3
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1049017993/

過去スレ、関連サイトは>>2-3

2 :吾輩は名無しである:2006/02/28(火) 19:06:34
★過去スレ★
坂口安吾
http://book.2ch.net/test/read.cgi/book/951496162/
坂口安吾 part 2
http://book.2ch.net/test/read.cgi/book/1047023986/

★関連スレ★
坂口安吾と石川淳と太宰治
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1061716691/

3 :吾輩は名無しである:2006/02/28(火) 19:07:10
★安吾関連サイト★
安吾探索マップ - 略年譜、作品に登場する新潟や新津等の地名探訪、安吾の会の
案内。
http://www.wingz.co.jp/ango/
安吾のいる風景 - 長男、坂口綱男が新聞に連載していた「安吾のいる風景」を
掲載。
http://www.kiryu.co.jp/ango/
坂口安吾研究会 - 活動内容、最近の安吾関連文献。
http://page.freett.com/angoken/
坂口安吾研究 - 関連論文の一覧、「風博士」の評釈。
http://members.tripod.com/~ango/
坂口安吾を読みまくる! - 坂口安吾全集の作品感想、コレクション、関連
ニュース。
http://y-terada.com/Ango/ango.htm
白痴 - 手塚眞監督、浅野忠信主演の同作の紹介や制作秘話等。
http://www.neontetra.co.jp/hakuchi/index.html
游邑工房 - 坂口安吾全集の全巻構成。冬樹社版、ちくま文庫版、筑摩書房版の
相違点。安吾関連の希少本の紹介。
http://homepage3.nifty.com/u2kobo/
青空文庫 - 2006年1月1日よりパブリックドメイン入りしました。
http://www.aozora.gr.jp/index_pages/person1095.html

4 :吾輩は名無しである:2006/02/28(火) 19:12:33
関連スレ追加。ミステリー板にありました。

【ニヤニヤ】坂口安吾・不連続殺人事件【ニヤニヤ】
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1058563856/

5 :吾輩は名無しである:2006/02/28(火) 20:11:52
>>1、お疲れ様。


 さらにのちに、安吾のことについてひとに問はれたとき、わたしはかう答へた。
あいつはいかなる讀者をもみな俗物にしてしまふ魔法をこころえてゐると。

                                安吾のゐる風景/石川淳

6 :吾輩は名無しである:2006/03/01(水) 13:15:22
>>1さん乙です。
折角立ったのにあんまりレスつきませんね・・・

俺は国語教師なんですが、安吾作品が教科書にとりあげられているのを、今まで
二度、目にしました。

一つは『日本文化私観』なんですが、もう一つがなんと・・・『ラムネ氏のこと』でした。
昔は『堕落論』が平気で教科書に載ってたらしいんですが、現在では極端な言説の多い安吾
は文科省に嫌われているみたいですね。

あまり話題にもなりそうにないネタですみません。

7 :吾輩は名無しである:2006/03/01(水) 18:38:51
ラムネ氏のこと、って初めて聞いたなあ
まあ全集読んだことしかないんだけどね

8 :吾輩は名無しである:2006/03/02(木) 01:32:18
>>6
堕落論が教科書に載ってた時代っていいなぁ。
でも高校生?には第一印象が強烈すぎるかもw
「堕ちよ」だもんね・・・

てなわけで「堕落論」キタ━━━━ヽ(´ー`(ノ━━━━!!!!
http://www.aozora.gr.jp/cards/001095/card42620.html

9 :吾輩は名無しである:2006/03/02(木) 16:48:25
>>7
ラムネ氏のこと、あまり有名じゃない短文ですが、安吾全集を出している
筑摩書房が教科書で使っていました。

なんでこれ選んだんだろ?
「デウスの御大切」とか「戯作者」とか、安吾のエッセイに散見する言葉が
短い文章の中にまとめられているから・・かな?

10 :吾輩は名無しである:2006/03/05(日) 22:26:33
角川の「堕落論」と新潮の「白痴」読みましたage

他にも読みたいんですが、どれがおすすめですか?
検索すると、講談社文芸文庫とちくま文庫の全集が多いけど、どっちも高いw

11 :吾輩は名無しである:2006/03/05(日) 22:53:17
高くねーよ。買え。

12 :吾輩は名無しである:2006/03/05(日) 23:08:02
>>10
角川の『肝臓先生』とか集英社の『堕落論』とか。

でも、ちくま文庫の全集くらい買ってもバチはあたらんと思う。

13 :吾輩は名無しである:2006/03/06(月) 02:19:38
ただの新潟の田舎もの

14 :吾輩は名無しである:2006/03/06(月) 12:54:21
と、茨城在住の13が言いました

15 :10:2006/03/07(火) 18:36:01
>>12
ありがとう。読んでみます。
全集もいつかそのうちに・・・
「肝臓先生」って映画の「カンゾー先生」ですよね。
安吾が原作だったんだ。

16 :吾輩は名無しである:2006/03/07(火) 20:28:33
そだよ。映画よりも原作の方がいいけどね。

17 :吾輩は名無しである:2006/03/09(木) 08:06:31
 桜の花が咲くと人々は酒をぶらさげたり団子(だんご)をたべて花の下を歩いて絶景だの
春ランマンだのと浮かれて陽気になりますが、これは嘘です。なぜ嘘かと申しますと、桜の
花の下へ人がより集って酔っ払ってゲロを吐いて喧嘩(けんか)して、これは江戸時代から
の話で、大昔は桜の花の下は怖しいと思っても、絶景だなどとは誰も思いませんでした。
近頃は桜の花の下といえば人間がより集って酒をのんで喧嘩していますから陽気でにぎやか
だと思いこんでいますが、桜の花の下から人間を取り去ると怖ろしい景色になりますので、
能にも、さる母親が愛児を人さらいにさらわれて子供を探して発狂して桜の花の満開の林の
下へ来かかり見渡す花びらの陰に子供の幻を描いて狂い死して花びらに埋まってしまう
(このところ小生の蛇足(だそく))という話もあり、桜の林の花の下に人の姿がなければ
怖しいばかりです。
                                    桜の森の満開の下

18 :吾輩は名無しである:2006/03/09(木) 08:09:34
 その家には人間と豚と犬と鶏と家鴨(あひる)が住んでいたが、まったく、住む建物も
各々の食物も殆(ほとん)ど変っていやしない。物置のようなひん曲った建物があって、
階下には主人夫婦、天井裏には母と娘が間借りしていて、この娘は相手の分らぬ子供を
孕(はら)んでいる。
                                    白痴

19 :吾輩は名無しである:2006/03/09(木) 08:13:26
 僕は先刻白状に及んだ通り、桂離宮も見たことがなく、雪舟も雪村も竹田も大雅堂も
玉泉も鉄斎も知らず、狩野派も運慶も知らない。けれども、僕自身の「日本文化私観」を
語ってみようと思うのだ。祖国の伝統を全然知らず、ネオン・サインとジャズぐらいしか
知らない奴が、日本文化を語るとは不思議なことかも知れないが、すくなくとも、僕は
日本を「発見」する必要だけはなかったのだ。
                                    日本文化私観

20 :吾輩は名無しである:2006/03/09(木) 08:23:39
 どさくさはすんだ。どさくさと共にその一生もすんだという茶番の儚さを彼は考えていなかった。

                                    二流の人

21 :吾輩は名無しである:2006/03/11(土) 22:41:42
人間に対する愛。それが安吾。
人間という概念ははかない夢にすぎないのだが。

22 :吾輩は名無しである:2006/03/12(日) 14:53:21
安吾さんが嘘つきだってこと、まえから知ってましたが、
青山光二のほんを読んで、大嘘つきだと知りました。

23 :吾輩は名無しである:2006/03/12(日) 17:40:18
>>22
kwsk

24 :吾輩は名無しである:2006/03/17(金) 22:01:52
>>23
安吾が青山に「同人誌をやらないか?」ともちかけた。

安吾「銀座出版社の社長はいま、おれの言うことを聞かざるを得ないから、
   あいつを説得して出させるよ。編集は福田恆存にやらせればいい」
  
  「明日の午後五時に銀座出版社で会おう。社長を紹介するから」

翌日青山が定刻に銀座出版社に訪れると、安吾は昨日のことはすっかり忘れた顔だった・・・

こんな感じで何度も騙されたみたい。 

25 :名無し募集中。。。:2006/03/20(月) 01:30:33
池上遼一ふうのカバーイラストで信長が復刊したね
おれは買うならイノチガケもついてる従来の講談社文芸文庫にするけど

PS かつて今東光がどの小説家が書いた信長も気に入らないって言ってたけど安吾信長もなんかな

26 :吾輩は名無しである:2006/03/20(月) 01:40:47
俺のは廣済堂の青い奴。カバー破れて捨てちゃったw

27 :大槻ケンヂ:2006/03/20(月) 14:02:24
俺のは旺文社文庫の古い奴。安吾独特の凄みがどこにも無くて余り面白くはなかったな。
なんかヤッツケ仕事的な印象を受けた。
イノチガケは未読だが面白いのかな?

けど蘇我氏は蘇我天皇だったとか、安吾の歴史勘は総体に面白いと思う。

28 :吾輩は名無しである:2006/03/24(金) 03:03:51
俺、安吾信長好きだな。あれは安吾自身、チンケな信長興味なし

29 :吾輩は名無しである:2006/03/25(土) 03:11:13
俺も好きだよ。ほとんど「ファルス」だね。
信長が「大うつけ」だった時代を描いてるから、容易に自分自身を仮託することが
できたんだろうね。信長の出世物語を書くのにはむいてないだろうから、
中途で終わってかえって良かったかも。

山岡荘八があの軽妙な文体と内容をマネて信長を書いてる。
「信長公記」には殆ど登場しない濃姫をあれだけ活躍させたのも安吾が最初
だろうから、後の歴史小説にかなり影響を与えてるだろう。

30 :吾輩は名無しである:2006/03/28(火) 21:49:12
え。ここ、坂口安吾のスレなの?うれしイ。キャーッ。

31 :吾輩は名無しである:2006/03/29(水) 15:07:13
「私は海をだきしめていたい」を読んででなんとも言えない深さ?を感じてすごく好きになりました。ああいう感じは最近では「ゴダールの決別」ぐらいかもしれません

32 :吾輩は名無しである:2006/03/29(水) 15:42:30
安吾よりも俺は太宰派だな。

33 :吾輩は名無しである:2006/03/29(水) 15:45:58
結局、安吾が好きっていうとなんかかっこいいからだろ。
実際たいした小説は書いていない。


34 :吾輩は名無しである:2006/03/29(水) 16:35:54
だが安吾に限らず、鬼籍に入ったあとも名前が残り、
次世代への影響の及ぼしを更新させるってのは凄いことだ。
いま、文学賞や競馬中継でエラソーなこといってる連中にそんなタマがいるかい。

35 :吾輩は名無しである:2006/03/29(水) 17:14:22
>>34
競馬中継での源一郎はあんまり偉そうでもなかった。。かえって自信なさげだった。

>>33
安吾かっこいいかな? 野暮ったいでしょ。小説も生き方も。だが、それがいい。

36 :吾輩は名無しである:2006/03/29(水) 17:20:01
安吾が泰然としていたのは納得だけど、
島田雅彦が文士ぶってるのは意味が分らない。

37 :吾輩は名無しである:2006/03/29(水) 18:31:04
>>30
お魚女史乙

38 :吾輩は名無しである:2006/03/29(水) 19:08:37
>>35
>競馬中継での源一郎はあんまり偉そうでもなかった。。かえって自信なさげだった

ハズレたら慰謝料払えないからな。

39 :吾輩は名無しである:2006/03/29(水) 19:13:11
なんていうか文体から出てくるオーラ?匂い?(すんません…オーラって酷過ぎですね)が他の普通の作家さんよりも独特の風合いが出てるのが凄いなと。
そういう匂いがある作家さんはやっぱりプロだよなぁと思います。
たいした小説じゃないって所が味噌かも。
文章をひたすら長くするのは短い表現でより大きな世界を表せる者にとってはある意味無駄というか、簡潔なのだけれどもだが何か奥があるというのか…そういうのがある作家さんですね、坂口安吾は。

40 :吾輩は名無しである:2006/03/29(水) 20:04:18
>>37
アラ、いやだア。相手しくれたの、アンタだけよウ。うれしイ、キャーッ。

41 :吾輩は名無しである:2006/03/29(水) 20:07:27
つっこんで欲しかったのかよw

42 :吾輩は名無しである:2006/03/29(水) 20:11:00
巨匠・大安吾スレだが、40が出てきた途端、
綾瀬のガード下にある場末のぼったくりスナックみたいで、厭だ。

43 :吾輩は名無しである:2006/03/29(水) 20:25:47
安吾は奥にある何かを否定する、破壊する、憎悪する。
それでいいじゃないか。
うっさいぼけ。

44 :吾輩は名無しである:2006/03/29(水) 20:32:37
まあ、巨匠という感じではないよね。

45 :吾輩は名無しである:2006/03/29(水) 23:56:08
>>42
それはお魚女史を否定するってことか?安吾が泣くぞ。

46 :吾輩は名無しである:2006/03/30(木) 00:34:36
今月の新刊「お魚女史の品格」

47 :吾輩は名無しである:2006/03/30(木) 01:17:55
なんかやる気無さそうな癖に有名なのがすごいね・・安吾ちゃん

48 :吾輩は名無しである:2006/03/30(木) 01:44:30
やる気まんまんすぎて空回りしてる位だろうに

49 :吾輩は名無しである:2006/03/30(木) 11:37:24
>>46
それじゃあ、生みの親である「安吾の品格」になってしまうがな。

50 :吾輩は名無しである:2006/03/31(金) 05:04:34
「お魚女史」いいよね。安吾の作品の中で一番ゲラゲラ笑えた。
マイナーな作品だから全集以外には収録されてないかも。
はやく青空文庫で公開されてほしい。

51 :吾輩は名無しである:2006/03/31(金) 21:36:17
>>50
おぉ、心の友だ。

52 :吾輩は名無しである:2006/03/31(金) 22:50:37
>>50
ふむ、「お魚女史」読んでみたいですね。文庫本だったらどれに収まっているかわかりますか?

53 :吾輩は名無しである:2006/03/32(土) 01:25:21
>>52
全集しかないんじゃない?
ちくま文庫の全集だと6巻。

54 :吾輩は名無しである:2006/03/32(土) 10:32:55
>>54
ありがとうございます(゜゜)(。。)ペコッ

55 :吾輩は名無しである:2006/03/32(土) 15:16:39
でもお魚女史は小振りな作品で、あの分厚い文庫の
ほんの一部だからね。まぁ、同載の他の作品も
読んでみたいのであれば、勿体無くないけど。

56 :吾輩は名無しである:2006/03/32(土) 16:38:41
立ち読みすればいいじゃん。会話文多いから五分で読めるでしょ。

57 :吾輩は名無しである:2006/03/32(土) 17:55:01
>>56
堂々と勧めるなよw

58 :吾輩は名無しである:2006/04/09(日) 00:48:58
安吾ってすごいね
好きになちゃったお

59 :吾輩は名無しである:2006/04/09(日) 03:41:59
良い御子じゃ。

60 :吾輩は名無しである:2006/04/13(木) 12:15:58
坂口安吾の成分解析結果 :

坂口安吾の44%はツンデレで出来ています。
坂口安吾の28%は世の無常さで出来ています。
坂口安吾の10%は鍛錬で出来ています。
坂口安吾の10%は果物で出来ています。
坂口安吾の7%は鉛で出来ています。
坂口安吾の1%は怨念で出来ています。


61 :吾輩は名無しである:2006/04/13(木) 12:17:56
村上春樹の成分解析結果 :

村上春樹の65%は利益で出来ています。
村上春樹の17%はマイナスイオンで出来ています。
村上春樹の6%は呪詛で出来ています。
村上春樹の6%は心の壁で出来ています。
村上春樹の4%はむなしさで出来ています。
村上春樹の2%は小麦粉で出来ています。

これ、なんとも当たっているように見えるのが凄いな。。

62 :ついでに。:2006/04/13(木) 12:19:37
太宰治の成分解析結果 :

太宰治の78%はアルコールで出来ています。
太宰治の21%は愛で出来ています。
太宰治の1%は見栄で出来ています。


63 :吾輩は名無しである:2006/04/13(木) 15:22:11
>60
ツンデレワロタ

64 :吾輩は名無しである:2006/04/13(木) 15:45:48
クラナド厨乙!
エロゲー板の連中がこんな所まで来るんじゃないよ。

65 :ついでに。:2006/04/13(木) 16:35:38
てかエロゲなのこれ?成分分析結果で検索したらアプリにあたったから落として使ってみただけなんだけど。

66 :吾輩は名無しである:2006/04/13(木) 17:11:43
美香のブログ
母親が目の前で自殺・・・衝撃の過去が今語られる

ttp://yondance.blog25.fc2.com/

67 :吾輩は名無しである:2006/04/13(木) 19:14:58
>>65
元ネタはエロゲだよ。

68 :吾輩は名無しである:2006/04/22(土) 21:46:14
なんだかんだで文豪って長生きしないよね
図太い感じのする安吾ですら50年生きてないもんね
でも、あの時代の50年だったら十分長いのかな?

69 :吾輩は名無しである:2006/04/22(土) 21:55:24
あのころの平均寿命は65ぐらいだと仮定しても長いのではないか。

70 :吾輩は名無しである:2006/04/22(土) 21:56:34
平均寿命は30ぐらいが丁度いい。
大体70年も80年も生きて何するんだい。

71 :吾輩は名無しである:2006/04/22(土) 22:00:23
30年以上生きても見苦しくない人は極めて少ない。
大抵の人は老醜を撒き散らすだけ撒き散らして死ぬのです。



72 :吾輩は名無しである:2006/04/22(土) 22:03:35
つ 堕落論
http://gomyway.dip.jp/cgi-bin/bungou/nview.fcgi?nid=5864&page=0

73 :吾輩は名無しである:2006/04/22(土) 22:07:56
30で死ぬのだとしたら人生は何と美しいのだろう

74 :吾輩は名無しである:2006/04/22(土) 22:27:32
ぶっ倒れて死ぬという安吾の死に様は、らしくていいけどね。

75 :吾輩は名無しである:2006/04/22(土) 22:36:00
中学生の頃、国語の教科書で作品の最後にある作家の略歴を見て
どの作家も変な死に方をしているなあ、と思った
自分を見つめすぎておかしくなっちゃうんだろうか

76 :吾輩は名無しである:2006/04/24(月) 22:54:00
坂口安吾の「文学のふるさと」を今現代文の授業でやっています
高三です。一字一句にすごく痺れます。格好いいですね。
ちなみに教科書は筑摩書房の「精選 現代文」です。

77 :吾輩は名無しである:2006/04/25(火) 04:37:44
ふんふん、それで?

78 :吾輩は名無しである:2006/04/25(火) 21:02:22
高三の彼はきっとこう言いたいのだろう
>>77を含めこのスレに“大人の寒々とした心”を知る奴はいない、と。

79 :吾輩は名無しである:2006/04/26(水) 00:05:10
あのエッセイは案外“子どもの寒々とした心”じゃないか?

80 :吾輩は名無しである:2006/04/26(水) 18:37:22
(´・ω・`)過疎がな

81 :吾輩は名無しである:2006/05/03(水) 01:30:22
「新潮」読んだ?

82 :吾輩は名無しである:2006/05/03(水) 01:53:02
坂口マンコ

83 :吾輩は名無しである:2006/05/03(水) 20:35:43
坂口・・・・(ノ・∀・)ノ = ●ウンコー!!

84 :吾輩は名無しである:2006/05/04(木) 17:25:27
月末に安吾作品に題名を借りた歌劇が中野で上演されるそうな。
内容は・・・・・あまり安吾とは関係ないというか"この雰囲気はどちらかというと山田風太郎だろう"みたいな作品だ。

85 :吾輩は名無しである:2006/05/13(土) 01:47:34
安吾捕物帖か?

86 :吾輩は名無しである:2006/05/14(日) 22:41:04
>>81
新潮、買いそびれた。

87 :吾輩は名無しである:2006/05/22(月) 16:52:34
坂口安吾の「ラムネ氏のこと」で行き詰まった・・・

ラムネ氏とは?
絢爛にして強壮な思索とは?
太郎兵衛と頓兵衛の違いは?
戯作者とラムネしの繋がりは?


88 :吾輩は名無しである:2006/05/24(水) 07:34:10
>>81 >>86 「新潮」買った。出口裕弘は故澁澤龍彦の友人である。
310枚というのは400字詰め原稿用紙のことだろうか。6〜102頁までである。
安吾の評論では、1996年に文春文庫から奥野健男が「坂口安吾」として発売された。
安吾の作品は同郷人には馴染みが薄くファンが少ない上に一部の人にしか人気がない。


89 :吾輩は名無しである:2006/05/25(木) 16:25:21
分かりました。310枚というのは400字詰め原稿用紙のことです。

90 :吾輩は名無しである:2006/05/31(水) 19:07:58
新潮社のHPを見ると七月に発売されます。「坂口安吾 百歳の異端児」。

91 :吾輩は名無しである:2006/06/02(金) 18:09:21
近所の古本屋に角川版の「安吾巷談」と「安吾史譚」の文庫(共に絶版)が各800円で売ってたんだけど、買うべきだったでしょうか?

92 :吾輩は名無しである:2006/06/04(日) 17:02:56
是非読みたいと思うなら、買えば良い。
そうでなければ図書館の安吾全集を借りて読むのが良い。案外読まないことが多い。

93 :吾輩は名無しである:2006/06/06(火) 20:46:44
この人って戦争には行ったの?

94 :吾輩は名無しである:2006/06/06(火) 21:14:17
東京が空襲を受けたときの亊を書いてたから行ってないのでは?

95 :ムー大陸 ◆DMnIjpZYd2 :2006/06/06(火) 21:24:05
>この人って戦争には行ったの?

行ってませんw
当時の日本がいかに切羽詰ってたとしても、
1906年(明治39年)生まれのおっさんを
前線に引っ張っていったりはしなかったでしょう。
っていうか、もし俺が士官で安吾が部下になったら相当いやだと思うw

96 :吾輩は名無しである:2006/06/06(火) 23:51:15
平野謙とかは行ったのにね

97 :吾輩は名無しである:2006/06/07(水) 11:57:13
>>95
ある種のクスリには詳しかったから、案外役に立ったかも(色んな意味で)

98 :吾輩は名無しである:2006/06/07(水) 13:48:40
え?薬ってヒロポンとか?

99 :吾輩は名無しである:2006/06/07(水) 15:20:10
安吾はヒロポンよりもアドルムとかだね

100 :ムー大陸 ◆DMnIjpZYd2 :2006/06/08(木) 02:04:37
「…第一、てんで戦争を呪っていなかった。呪うどころか、生まれて以来始めての
壮大な見世物のつもりで、まったく見とれて、面白がっていたのであった。私が
最も恐れていたのは兵隊にとられることであったが、それは戦場へでるとか死ぬと
いうことではなくて、物の道理を知らない小僧みたいな将校に命令されたり、
ブン殴られるということだけを大いに呪っていたのである。点呼令状というものが
とどいた日の夜、私の住む地区は焼ケ野原になった。天帝のあわれみ給うところと
喜んで、ごまかして、有耶無耶のうちに戦争が終って、私は幸いブン殴られずに
済んだのである。私はブン殴られたら刺し違えて死ぬことなどを空想して、戦争中、
こればかりは何とも憂鬱で仕方がなかった。」

「わがだらしなき戦記」より

「平野謙が兵隊に取られたのもそのころのことで、彼もまたどんなことをしても玉砕
しないで生きて帰ってくるよと言っていたが、私が彼を東京駅前で見送って、くだらん
小説を読むより戦争に行く方が案外面白いぜ、と言ったら、人のことだと思って! 
と横ッ腹をこづかれた。もっとも彼は要領よく軍医をごまかして十日目くらいで兵営
から放免されてきた。」

「魔の退屈」より

このあたりの自伝的エッセイが一番好きだったりします。

101 :吾輩は名無しである:2006/06/08(木) 13:04:28
>>93
映画制作会社かなんかに加わって兵役免れたんじゃなかったっけ?

102 :吾輩は名無しである:2006/06/08(木) 20:00:37
黄河の映画ね。

103 :吾輩は名無しである:2006/06/09(金) 17:00:50
弱い ⇔ 強い
低い ⇔ 高い
寒い ⇔ 暑い
安吾 ⇔ ○○

みなさん、○○は誰が適当だと思いますか?

104 :吾輩は名無しである:2006/06/09(金) 19:14:50
鴎外

105 :吾輩は名無しである:2006/06/11(日) 02:46:07
10月に新潟でイベントとかある?。

106 :吾輩は名無しである:2006/06/16(金) 11:04:53
アドルムって睡眠薬だっけ?
強がってみせたところで案外繊細だったのかな
まああんな時代に作家を生業としてたら誰でもそうなるか……

107 :吾輩は名無しである:2006/06/16(金) 11:08:52
ポン中だよ。

108 :吾輩は名無しである:2006/06/16(金) 11:14:39
強がってるっていうのかな〜
ただただ駄目人間のさきがけのような気もするけど。
もしくは自由人。

109 :吾輩は名無しである:2006/06/17(土) 11:01:50
ダメ人間というのは何も生み出せないくせに口ばかり達者な人の
ことでしょ?

110 :吾輩は名無しである:2006/06/17(土) 19:42:53
新潟人の間ではどんな位置づけの人なんだろうね

111 :吾輩は名無しである:2006/06/18(日) 11:57:13
安吾は読みやすいね、ここ最近の作家よりも。

112 :吾輩は名無しである:2006/06/18(日) 19:27:50
>>110
案外、馴染み薄だと思う。
かく言う私も最近読み始めた。


113 :吾輩は名無しである:2006/06/19(月) 13:01:50
東京パレスは安吾御大にとってはキワモノ遊びだったが、山田風太郎にとっては聖女受胎の舞台(新かぐやひめ)であった・・。

114 :吾輩は名無しである:2006/06/20(火) 20:05:31
>>110新潟県人は安吾を知らないし、何でも東京中心だと思っているから読んでいない。
教科書にも載っていない作家は作家として認めていない感じだ。

115 :吾輩は名無しである:2006/06/20(火) 20:29:54
>>114
教科書にのってるよー
>>6>>76

116 :吾輩は名無しである:2006/06/21(水) 20:10:07
>>84
雑誌モーストリークラッシック8月号p64に記事あり。

117 :吾輩は名無しである:2006/06/22(木) 11:59:40
「地方文化の確立について」が青空文庫に投稿されてるね。
これを読む限りでは安吾は新潟にあんまり良い感情を持ってないんじゃないかなと思った。
かなり地方というか田舎を毛嫌いしているような雰囲気。

http://www.aozora.gr.jp/cards/001095/card42888.html

118 :吾輩は名無しである:2006/06/22(木) 22:04:46
安吾と新潟と言うと、やっぱり少年期の思い出をつづった『石の思い』じゃね。

119 :ムー大陸 ◆DMnIjpZYd2 :2006/06/22(木) 23:31:20
もう8年もまえになるけど、新潟の財団法人が主催で、
表参道にある新潟県PR館みたいなところで安吾展が開かれたことがある。
そのとき縁があってちょっとお手伝いをした。
ゲストに町田康を呼んだりして結構盛り上がりました。
なつかしや。

120 :吾輩は名無しである:2006/07/03(月) 20:18:02
出口裕弘氏の安吾の評論「百歳の異端児」が発売されます。雑誌「新潮」に掲載されたものを単行本化するようです。
雑誌は持っているとしたら、皆さんは買いますか?

121 :吾輩は名無しである:2006/07/03(月) 20:33:22
もって無くても評論の類は買わん

122 :吾輩は名無しである:2006/07/05(水) 21:13:40
評論では奥野健男氏のも持っているけれども、難しいですね。読み終えていない。
今度の評論も安吾のファンなら良く分かるんだろうな。

123 :吾輩は名無しである:2006/07/07(金) 20:39:55
エンタクシーに安吾座談会アリ。

124 :吾輩は名無しである:2006/07/08(土) 08:00:15
坂口安吾Tシャツ発売、「堕落バッチ」のおまけ付き
2006年07月08日06時04分

 作家と「密着」して文学を身近に感じて――。本離れが進む若者らを狙って、世田谷文学館(東京都)が、坂口安吾をモデルにした「文豪Tシャツ」を発売する。
坂口安吾Tシャツ
 今年は坂口安吾の生誕100年。「生きよ堕(お)ちよ」と説き、終戦直後の若者らの反響を呼んだ「堕落論」の発表から60年にあたる。
 Tシャツ(税込み4410円)の発売は同文学館や書店などで15日から。300着は「堕落バッジ」つき。担当者は「安吾の文学は今も若者の心に響く。このTシャツのようにフィットするはずです」。

http://www.asahi.com/life/update/0708/002.html?ref=rss

なに?今ひょっとして安吾が流行り気味なの?

125 :吾輩は名無しである:2006/07/08(土) 13:28:40
生きよ堕ちよだけで安吾を表現するのはどうなんだろうなぁ
堕落バッジとか、馬鹿すぎだろ

126 :吾輩は名無しである:2006/07/09(日) 16:04:20
>>124
世田谷文学館はいままでも定期的にいろんな作家のグッズやら書籍やら出してるから
今回のもその一環

127 :吾輩は名無しである:2006/07/13(木) 20:46:36
安吾は人間的に好きな作家なんだが、読む気がしない。本の題名は良いよね。
桜の下の満開の下。とか。何か題名には惹かれる。

128 :吾輩は名無しである:2006/07/14(金) 00:23:19
まあ読め 話はそれからだ

129 :吾輩は名無しである:2006/07/14(金) 13:36:45
>>127
「風と光と二十のわたしと」をまず薦めてみようか

130 :吾輩は名無しである:2006/07/15(土) 14:07:42
>>84
「音楽現代」で批評されてた。
でも「桜の森の満開の下」がホラーって・・・・・・(゜Д゜;)。
たしかに恐ろしい場面はあるけど・・・

131 :吾輩は名無しである:2006/07/16(日) 21:14:09
>>84
いちおうクラッシックなので「音楽の友」にも記事があった。
電線やらコードが絡み合ってできている巨大な桜の木の写真・・・たしかに恐〜。

132 :吾輩は名無しである:2006/07/16(日) 21:39:09
>>127
>桜の下の満開の下

それ、微妙にタイトル違うくね?

133 :吾輩は名無しである:2006/07/16(日) 22:10:56
桜の森な
あんた以外にゃ誰も触れんさ

134 :吾輩は名無しである:2006/07/17(月) 00:23:07
俺も一瞬突っ込もうかとオモタけどなwうまいネタが思いつかんかった

135 :吾輩は名無しである:2006/07/17(月) 00:39:50
気づかなかった

136 :吾輩は名無しである:2006/07/17(月) 09:00:04
安吾が育った新潟というところは地味なところでのう、人も少ないのじゃ。
安吾が落第した旧制新潟中学は現在、新潟高校という県内では最も程度の高い高校でな。
まあ、新潟ではこの高校から知事は出るわ、芸術家や医者、いっぱい出るね。

137 :吾輩は名無しである:2006/07/17(月) 09:03:43
桜の森の満開の下ね、あれは間違って打ってしまった。揚げ足を取られるかと思った。
しかし、2ちゃんねるでは間違いは見逃してくれると思った次第。

138 :吾輩は名無しである:2006/07/17(月) 17:42:50
>>127
>人間的に好きな作家

てどういうこと? 無頼派的な生き方が好きなの?
実はヒューマニズムあふれる所が好きなの? 部屋がちらかってる所が好きなの?
精神的に不安定な所が好きなの? やたら行動的な所が好きなの?

安吾って性格に多面性あるからさ。読まずにその人間性を知ることはできんと思う。

139 :吾輩は名無しである:2006/07/17(月) 22:46:38
安吾は色んな批評家が評論を書いていますね。それを読んで好きになった。
奥野健男の評論が良かった。出口裕弘の評論も読んでいる最中なんです。
安吾の地元に住んでいるからでしょうか。

140 :吾輩は名無しである:2006/07/17(月) 23:03:21
そうか

141 :吾輩は名無しである:2006/07/18(火) 00:52:16
>>139
安吾の評伝多いよね。逸話に事欠かない人だから。
檀一雄も良く書いてるし、石川淳も書いてる(追悼文だけど)。
新潟県の人なの?それなら『石の思い』がオススメだよ。
雪国のなんともいえない寂しさが巧く書かれているよ。俺も出身は雪国。

142 :吾輩は名無しである:2006/07/18(火) 01:10:07
安吾作品ってどれが一番人気あるんだろうね
俺は夜長姫と耳男。

143 :吾輩は名無しである:2006/07/18(火) 20:52:22
俺は「紫大納言」と「私は海を抱きしめていたい」

144 :吾輩は名無しである:2006/07/18(火) 21:11:46
昨今話題のニュース・キーワードを安吾が短編に認めるとどうなるか。
例の散らかった部屋には蚊取り線香が落ちていたけど、蚊取り器具も
この頃ではデザインや配色に凝った意匠が施され、そうしたアーバンなアイテム
で部屋を満たしたところで「安吾」とは意味が違ってくるんだろうな。

145 :吾輩は名無しである:2006/07/20(木) 08:17:22
ところで、この時代の作家の不健康エピソードとか気が滅入りませんか。
いかにも軽い感じで不健康な様を語ってるから、なおさら笑えなかったり。
あの時代の読者は「あ〜あるある」みたいに笑い飛ばしていたんだろうか。
例えば、ケツに腫れ物が出来て全く動けぬほどになってしまったけど
酒飲んで寝て起きたら痛みが消えてた、、、とかその類の話し。

146 :吾輩は名無しである:2006/07/20(木) 09:25:20
あるあるとは思わんが面白くは読める

147 :吾輩は名無しである:2006/07/20(木) 16:15:59
道鏡読んでの感想ある?読もうかなあ思うっけど

148 :吾輩は名無しである:2006/07/20(木) 17:16:17
道鏡がやたら善人に書かれている。
称徳上皇も悲劇の女性のように書かれている。

149 :吾輩は名無しである:2006/07/26(水) 00:20:53
風と光と二十の私と



私は海を抱きしめてゐたい

を同時に収録してある文庫本ってありますか?
アマゾンで調べても目次が乗ってません_| ̄|○

150 :吾輩は名無しである:2006/07/26(水) 12:02:18
>>149
『風と光と二十の私と』講談社文芸文庫

>アマゾンで調べても目次が乗ってません
目次の「すべての項目を見る」をクリックすれば細目を見られる

151 :減光と葦:2006/07/27(木) 00:16:01
京都のどっかを散策するとこから始まる作品が妙に
気になる。

152 :吾輩は名無しである:2006/07/27(木) 10:24:39
坂口安吾の出身高校が私の母校なのですが、
彼が授業をさぼって海にいき
テトラポットの上で昼寝していた事から、
海にサボりに行くことを
『坂口安吾する』と言っていましたよ。


153 :吾輩は名無しである:2006/07/27(木) 16:00:14
松高OBなら「マンボる」とか言ってそうだ

154 :吾輩は名無しである:2006/07/27(木) 16:18:08
道鏡をよんで自分で問題をたててくれませんか?なぜ道鏡は・・・みたいな

155 :吾輩は名無しである:2006/07/27(木) 20:41:29
>>152新潟高校ですね。

156 :吾輩は名無しである:2006/07/28(金) 01:41:54
安吾とビートたけしの世界観とか語り口って似てるような気がする。
小説の面白くなさとかも。

157 :吾輩は名無しである:2006/07/28(金) 08:18:58
はいはい

158 :吾輩は名無しである:2006/07/28(金) 09:53:46
新潟高校なんてあるとは
長岡高校は有名だけど

159 :吾輩は名無しである:2006/07/28(金) 16:08:52
しったか乙。
新潟高校は有名な高校だろうが。

つか、安吾の語り口は凡人の戯言という感が否めない。
時代の空気を知るにはいいけど、文豪という扱いは違う気がするね。

160 :吾輩は名無しである:2006/07/28(金) 23:58:46
>凡人の戯言

というのは酷いね。せめて変人とか狂人とかにしとくべきかと。
安吾の幾つかの作品には、ちゃんと凡人には思いもつかぬような着眼が光っている。

161 :吾輩は名無しである:2006/07/29(土) 01:23:46
もし太宰みたいな作家が天才なのだとしたら、
やっぱり安吾は凡才という気もする。
小説家はやっぱり面白い小説を書いてなんぼと思うのです。

まあ、自分の趣味かも知れないけど、
安吾の小説はどうにも面白くない。
一方、エッセイは抜群に面白い。

逆に太宰は、小説は抜群に面白いけど、
エッセイは安吾に較べると弱いかな、と思う。

で、安吾の魅力はその想像の世界で飛翔し切れない凡庸さ、
言い替えれば常識性に、よく悪くもあるのではないかと思うわけです。

162 :吾輩は名無しである:2006/07/31(月) 22:15:58
皆>152のテトラポットはスルーでいいのか

163 :吾輩は名無しである:2006/07/31(月) 22:29:41
紅灯の海/中島みゆき

けがれなき者よ この海に迷い込むな
幼き者よ この海に憧れるな
あてのない明日と しどけない過去の日々が
すれ違うための 束の間の海だ
櫂もなくして舵もなくして 浮かれ浮かれ身も世もなしに
足は千鳥となり果てて 遠い月夜を物語る
紅灯の海に漂い ひとつふたつの思い出を抱き
紅灯の海は優しい 海と名の付くものは優しい

かもめよかもめよ 真白き指先は
手招きするか 別れを告げるのか
忘れた素振りの 忘れえぬ面影が
灯台のようにひるがえる海だ
どこへ帰ろうどこへ帰ろう 浮かれ浮かれあてどもなしに
足は千鳥となり果てて 遠い月夜を物語る
紅灯の海に漂い ひとつふたつの思い出を抱き
紅灯の海は優しい 海と名の付くものは優しい

どこへ帰ろうどこへ帰ろう 浮かれ浮かれあてどもなしに
足は千鳥となり果てて 遠い月夜を物語る
紅灯の海に漂い ひとつふたつの思い出を抱き
紅灯の海は優しい 海と名の付くものは優しい
海と名の付くものは優しい

164 :吾輩は名無しである:2006/07/31(月) 23:37:44
海よ/中島みゆき

海よ おまえが 泣いてる夜は
遠い 故郷の 歌を歌おう
海よ おまえが 呼んでる夜は
遠い 舟乗りの 歌を歌おう
 時はいま いかりをあげて
 青い馬に 揺れるように
 心の荷物たちを
 捨てにゆこうね
海よ わたしが 泣いてる夜は
遠い 故郷へ 舟を運べよ
 
海よ おまえは 覚えているか
若い 舟乗りの 夢の行方を
海よ おまえは 覚えているか
そして 帰らない 小舟の数を
 この歌は 舟乗りの歌
 若い 舟乗りの歌
 故郷の島を 離れ
 今日もさまよう
 
海よ わたしを 愛するならば
今宵 故郷へ 舟を運べよ
海よ わたしを 愛するならば
今宵 故郷へ 舟を運べよ

165 :吾輩は名無しである:2006/07/31(月) 23:55:02
愛よりも/中島みゆき

人よ信じるな けして信じるな
見えないものを
人よ欲しがるな けして欲しがるな
見果てぬものを
 形あるものさえも あやういのに
  愛よりも夢よりも 人恋しさに誘われて
  愛さえも夢さえも 粉々になるよ

嘘をつきなさい ものを盗りなさい
悪人になり
傷をつけなさい 春を売りなさい
悪人になり
 救いなど待つよりも 罪は軽い
  愛よりも夢よりも 人恋しさに誘われて
  愛さえも夢さえも 粉々になるよ

星を追いかけて 月を追いかけて
どこまでも行け
黄金(かね)を追いかけて 過去を追いかけて
どこまでも行け
 裏切らぬものだけを 慕って行け
  愛よりも夢よりも 人恋しさに誘われて
  愛さえも夢さえも 粉々になるよ
  
  愛よりも夢よりも 人恋しさに誘われて
  愛さえも夢さえも 粉々になるよ

166 :吾輩は名無しである:2006/08/02(水) 15:03:30
しかしカスにはカスしか見えない。ってことを体現したレスばっか。
安吾って損な作家。

167 :吾輩は名無しである:2006/08/02(水) 15:22:19
実際安吾はカスだと思う。
ただ変わった視点で世間を見ていただけ。

168 :吾輩は名無しである:2006/08/02(水) 18:36:19
でも女にはもてたんだよな

169 :吾輩は名無しである:2006/08/02(水) 20:36:15
>>167
お前がカスだからな。安吾はどうにでも自己投影出来るって野坂が言ってたな。

170 :吾輩は名無しである:2006/08/03(木) 23:35:47
>>161
構成力が無い。(特に長編で)
多作しすぎてアラが目立つ。
描写がヘタクソ。

小説に関しては以上のような欠点があると思うが、それでも安吾は非凡な作家だと思う。
『風博士』は素直に上手いと思うし、『白痴』の文体には迫力がある。

171 :ムー大陸 ◆DMnIjpZYd2 :2006/08/04(金) 00:28:52
構成がぐだぐだの大長編『吹雪物語』が大好きだったりしますw
短編もどこに連れて行かれるかわからないところが魅力だと思う。
「逃げたい心」とか「紫大納言」とか。

172 :吾輩は名無しである:2006/08/05(土) 05:04:36
安吾っていうのはメジャーなのか、マイナーなのか。
文学史に大きな位置を占める人ではないですよね。でもファンはいつの時代にもたくさんいる。

173 :吾輩は名無しである:2006/08/05(土) 07:52:03
坂口安吾って横溝生死といっしょだよな
噂は聞くけど読もうったってそんじょそこらの図書館じゃ
置いてないクラクラ日記がテレビになっても
本人の著作はどこにもない
と思ったらある時いきなり文庫がどっと出た

174 :吾輩は名無しである:2006/08/06(日) 04:09:08
「現代の安吾を捜せ!」だったか小説の公募のポスターが・・・・・
・・・・・現代の安吾か。どんな基準で選ぶんだろ;;。

175 :吾輩は名無しである:2006/08/06(日) 06:36:26
旧制高校と現在の高校とは全然違うんです。今の高校というのは旧制中学にあたります。
だから、安吾の出た新潟高校というのは旧制新潟中学です。北さんの松本高校も現在では、
信州大学のことで、旧制新潟高校というのは新潟大学のことです。ご存知のこととは思いますが。

176 :吾輩は名無しである:2006/08/06(日) 07:03:13
坂口安吾って学歴コンプで東洋大出のくせに
出身校聞かれるとアテネフランセって答えてたってほんとですか
安吾評価する連中も文壇なんてガチガチの学歴社会だから
しかたなく安吾の学歴ふれる時はやっぱりアテネフランセって
言ってたらしい
理想だ真実だってオダ挙げて評論家だの作家だのやってて
学歴という巨大な難問題はスルーなんだよな

177 :吾輩は名無しである:2006/08/06(日) 11:40:44
>>176
安吾は別に学歴コンプじゃないよ。
落ちこぼれ意識を文学の題材にしてただけだよ。
東洋大出身ということを隠していたわけでもない。坊主の勉強をしたことを誇りにしてた位だから。
だいたい無試験で入れる学科の多い当時に出身校なんてあまり意味がない。
学歴を「巨大な難問題」なんて考えるのは、君をはじめとする文学板住人だけだよw

178 :吾輩は名無しである:2006/08/07(月) 01:04:58
学歴コンプ(笑)
お前がそうなだけだろ。
文学オタってこういう弱々しいオタクばかりなのが困る。
小さな価値観に捕らわれ、捻くれ、自分の惨めさを世界に投影する。
哀れなもんだな。。

179 :吾輩は名無しである:2006/08/07(月) 05:47:03
どっちもどっちだな

180 :吾輩は名無しである:2006/08/07(月) 08:31:15
文壇は学歴社会だけどそれに触れるのは商売上タブーだからね
客は高校生と高学歴の作家志望者とブンガクにあこがれる低学歴者だから

井伏鱒二と誰かの対談で安吾の学歴が話題になって
安吾はアテネフランセだって言ってたのにはちょっと驚いたな
大江だってアテネフランセ通ったはずだが
まさか大江はアテネフランセとは言うまい
はっきり大学を話題にしてたのに

181 :吾輩は名無しである:2006/08/07(月) 17:31:49
どうでもいい

182 :吾輩は名無しである:2006/08/08(火) 00:29:10
アテネフランセ?へえ。
俺ジョージタウン大学だけど?

183 :吾輩は名無しである:2006/08/08(火) 00:44:07
アテネフランセは卒業が難しいでしょ確か。
ジョージタウン大学も卒業が難しいらしいね。
毎年三百万も払ってほとんど卒業できないなんて過酷だな。
またそれが大学のあるべき姿かも知れん。

184 :吾輩は名無しである:2006/08/08(火) 00:48:34
悪いけど
ジョージタウン大学>>>>>早稲田
これが世界の現実^^;

185 :吾輩は名無しである:2006/08/08(火) 13:36:12
学歴って嫉妬するだけがコンプじゃないよね。
見下す対象が必要な人もある意味コンプレックスの塊だって気がする。
安吾は・・・どうだったんだろうね。けど、彼の本当のコンプレックスとかは
もっと別の問題に関することかと思う。石の思い、とか生々しいよね。
なんか、安吾の自分の暗部をさらけ出すようなエッセイには迫力がある。

186 :吾輩は名無しである:2006/08/08(火) 16:50:01
>>185
>学歴って嫉妬するだけがコンプじゃないよね。
>見下す対象が必要な人もある意味コンプレックスの塊だって気がする。

学歴とかコンプレックスとか、なんかさ、すべての問題は
そんなところにないんじゃないの?
他所の板ならどうでもいいけど、これが文学板だというのが嘆かわしい。
だからオマエ等はみんなバカだというのだ、イイの俺だけで。

187 :ムー大陸 ◆DMnIjpZYd2 :2006/08/08(火) 18:10:27
コンプレックスてのは高々相対的なもんでしかないからね。
安吾の暗部も明部も、もっともっと突き抜けたところにあるよ。

>だからオマエ等はみんなバカだというのだ、イイの俺だけで。

いや、俺もイイからw

188 :吾輩は名無しである:2006/08/08(火) 18:35:19
>>186
学歴ってのは日本では文学なんかよりずっと大事な問題ですよ

189 :吾輩は名無しである:2006/08/08(火) 18:44:24
>>188
>文学

いやだからさ、<この板>で。
文学を選んでしまった時点でみんな「バカ」なんだって。
俺だけは違うけど。

190 :吾輩は名無しである:2006/08/08(火) 20:22:03
2ch は馬鹿しか来ませんよ。
あ、俺は違うけどね。

191 :吾輩は名無しである:2006/08/08(火) 21:03:19
とうとうネタスレし成り下がったか・・・
もちろん俺は違うけどな。

192 :吾輩は名無しである:2006/08/09(水) 20:10:52
それは良いとして、新潟市が坂口安吾賞を作りました。副賞は三百万円。
自信のある方は応募してみたら。

193 :吾輩は名無しである:2006/08/09(水) 22:10:50
安吾の命日はやはり堕落忌でせうね
芸がないけど
太宰が桜桃忌ってのは納得できないやはり斜陽忌とか晩年忌が
適切でし



194 :吾輩は名無しである:2006/08/11(金) 06:32:34
太宰は「人間失格」を読んで嫌いになった。だから一冊しか読んでいない。
好きな人はどういう人が多いのかな。安吾の文章は晦渋ですけど。

195 :吾輩は名無しである:2006/08/13(日) 00:00:47
どうでもいいが、安吾のシャケサンド試したら旨かったよ。

196 :吾輩は名無しである:2006/08/13(日) 06:49:34
「不連続殺人事件」の内容が知りたい。面白そうな感じ。安吾は題名の付け方が上手いよね。
堕落論。桜の森の満開の下。良い題名だよね。

197 :吾輩は名無しである:2006/08/13(日) 07:12:27
テレビで池部良や花紀京が出ていた捕物帳は
面白かったな池部の勝海舟がワトソン役で

198 :吾輩は名無しである:2006/08/13(日) 09:03:52
>196
お前みたいなのが名著の粗筋本買うんだろうなw

199 :吾輩は名無しである:2006/08/13(日) 19:29:37
確かに安吾は題名のつけ方うまいね。
「私は海を抱きしめていたい」とか「風と光と二十歳の私と」とか好きだ。

200 :吾輩は名無しである:2006/08/13(日) 19:41:23
>>198お前にお前呼ばわりされる由縁はない。感想が無い人間は消えてくれ。

201 :吾輩は名無しである:2006/08/13(日) 19:48:31
>196
まず読んでみたら?
人の感想をあてにすると先入観ができちゃってつまらないと思うけど・・・


202 :吾輩は名無しである:2006/08/13(日) 20:55:50
>>201そうだけど。何か安吾はマイナーな作家ですよね。今は安吾の人間性から、
入っていて、三千代夫人の「クラクラ日記」を読んでいます。
小林秀雄に「お前は大馬鹿野郎だよ」と何十回も言われて嬉しがる安吾は好きだ。

203 :吾輩は名無しである:2006/08/13(日) 21:07:41
不連続はやたらと饒舌な人たちばかりで正直読みにくい。個人的には捕物帖の方が好き。
内容が知りたいと言っても、犯人教えちゃダメなんでしょ。トリックも。

204 :吾輩は名無しである:2006/08/13(日) 21:08:57
犯人は男と女だよ

205 :吾輩は名無しである:2006/08/13(日) 21:22:13
興味を持ってくれたなら読んで欲しいなあ。
>196は具体的にどんなことが知りたいの?

206 :吾輩は名無しである:2006/08/13(日) 21:27:34
>>202
小林は低学歴には傘にかかるからね
人間力は安吾が上だからまぁ一種の媚なんだが


207 :吾輩は名無しである:2006/08/13(日) 22:01:19
成る程、推理小説だったのか。サンキュー。

208 :吾輩は名無しである:2006/08/13(日) 23:37:19
まさか202=207か?
言うにこと欠いて推理小説だったのかって・・・。
それくらいググるまでもなく判りそうなのに。

209 :深江:2006/08/14(月) 00:48:17
久々に白痴を手に取り読んでみた。
これは漫画だ。
漫画というよりはアニメ化してほしい小説だな。
別にアニメオタクではないが、アニメの良さに気付いたんで
まさか五十過ぎてアニメにはまるとは思わなかったが
エヴァンゲリオンははまった。ソフトなタッチで描いたアニメの白痴は甚だ感動的であるに相違ない

210 :吾輩は名無しである:2006/08/14(月) 01:40:21
50過ぎかよ・・・

211 :吾輩は名無しである:2006/08/14(月) 01:44:45
どう見てもアニオタだよ・・・

212 :深江:2006/08/14(月) 02:02:52
私も若い頃は政治にはまったもんさ。だけど政治は疲れるから、すぐに精神が疲弊してき、いい加減どうもこうもならんくなるんで。
だからこそ文学があるんじゃないかって思った。
だから政治と文学は明確に区別されるべきだと思う。
ごっちゃになると本来の文学の役目は薄れるんで自殺者もでる。
やはり、文学は生きる勇気を与えるもんである。
たとえ、文体的な空虚の理由からアニメ批判をされても何も凹むことはない。
学問的な要素から切り離して考えるべきだと思う。


213 :吾輩は名無しである:2006/08/14(月) 02:12:03
ふんふん

214 :吾輩は名無しである:2006/08/14(月) 02:45:47
今時文学を大文字の"学問"だけで語ろうとするのはナンセンスだね。
しかも50過ぎてエヴァにはまったって・・・それって95、6年に50歳だったってことなのか?

06年にエヴァにハマッて文学版でクダ巻くって・・・(w

215 :深江:2006/08/14(月) 02:55:17
いやいや、エヴァンゲリオンは最近見たから。
別に流行ってるときに見るとは限らないじゃない。
ま、私はとにかく盆休みに白痴を読み、アニメを見て、随分と救われた。
無論文学だけじゃあ生きていけない、普通は。
政治的に生きなければならない。政治的に生きるとは科学的に生きることである。


216 :吾輩は名無しである:2006/08/14(月) 06:01:00
またまた面白いのが出てまいりますたw

217 :吾輩は名無しである:2006/08/14(月) 07:37:59
しゃべりすぎだ馬鹿
もう少しまともな事かかんと相手にして貰えないぞ

218 :吾輩は名無しである:2006/08/14(月) 13:13:01
>209
手塚の白痴も充分漫画だったと思うが

つーかsageろよ

219 :吾輩は名無しである:2006/08/14(月) 19:56:26
>>217非常に気になる。何を言わんとしているのだか。誰だ?

220 :吾輩は名無しである:2006/08/18(金) 00:23:30
妙チキリン

221 :吾輩は名無しである:2006/08/19(土) 04:06:28
安吾でもあれだけの文章が書けるんだから
俺たちだって修行すればどうにかなるでしょ。
美香でさえあれだけの文章書けるんだから
努力すれば何でもできるさ。

222 :吾輩は名無しである:2006/08/19(土) 08:02:08
安吾でもってなあ

223 :吾輩は名無しである:2006/08/19(土) 13:28:07
夏休みに入ってから頑張ってるねぇ

224 :吾輩は名無しである:2006/08/25(金) 02:08:02
安吾でもってなあ

225 :吾輩は名無しである:2006/08/25(金) 17:00:30
マネすんな

226 :吾輩は名無しである:2006/08/25(金) 17:09:17
オマエガナー

227 :吾輩は名無しである:2006/08/26(土) 18:03:12
風博士って何かの暗喩なんですかね?
イマイチぱっとしない。

228 :吾輩は名無しである:2006/08/27(日) 16:11:05
暗喩とかそういう意味を持たしちゃファルスにならない。

229 :吾輩は名無しである:2006/08/29(火) 15:55:38
風博士大好きだなぁ。
大衆小説ばかり読んでいた頃、友達に借りた本の一番最初に風博士があって、かなりインパクトがあった。

その次にあるファルスについてを読んで、感服した。

230 :吾輩は名無しである:2006/09/04(月) 18:26:03
第一回安吾賞、野田秀樹に決まりましたね。
新鮮味が無くてなんだかなぁ…ですが。

231 :吾輩は名無しである:2006/09/04(月) 18:47:02
>>230
そんなのがあるんですか
ちょっくら調べています

232 :吾輩は名無しである:2006/09/04(月) 18:49:32
http://www.tokyo-np.co.jp/flash/2006090401002056.html
http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20060815bk04.htm?from=os1
http://www.city.niigata.niigata.jp/info/bunka_sinkou/ango/ango2htm.htm

233 :吾輩は名無しである:2006/09/04(月) 19:19:05
安吾賞もう訳判んないな
野田はまだしも横田夫妻ってw
本人達は頑張ってるかもしれないが少なくともこの賞とは関係ないだろ

234 :吾輩は名無しである:2006/09/04(月) 20:00:34
横田夫妻ワロタw

235 :吾輩は名無しである:2006/09/05(火) 01:08:37
うけるww

236 :吾輩は名無しである:2006/09/05(火) 01:11:27
でもよ〜
俺はあの夫婦から安吾を感じてたな

とくに妻は安吾だぜ

237 :吾輩は名無しである:2006/09/05(火) 01:42:55
生まれ変わりって言えば貰えるのかww
>>232の一番下のリンクにある
坂口安吾ラジオ番組FMにいがた「安吾’S BAR」
が気になる

238 :吾輩は名無しである:2006/09/05(火) 04:26:47
祝。安吾賞。野田秀樹。これで、安吾賞もポピュラーになるよ。

239 :吾輩は名無しである:2006/09/05(火) 14:51:22
ポピュラーになりたきゃ石原慎太郎にでもやればいいだろww
安吾も草葉の陰で泣いてるよ

240 :吾輩は名無しである:2006/09/06(水) 16:53:25
良いんだよ。安吾の息子の綱男さんも参加したんだから。わからんやちゃ。

241 :吾輩は名無しである:2006/09/06(水) 18:53:16
>240
うけるww

242 :(o^v^o) ◆m0yPyqc5MQ :2006/09/06(水) 18:55:13
ウケルw

243 :吾輩は名無しである:2006/09/06(水) 20:29:05
>>242
お前ここにくんな

244 :吾輩は名無しである:2006/09/06(水) 21:16:02
やっぱり安吾は面白いよ。人間が好きさ。安吾は可愛いよ。

245 :めるす ◆ZspydnSMwU :2006/09/21(木) 21:52:26
イエー野田いえー
狂人遺書が好きだったけどあれもう絶版なんですってよ奥さん
新潮あたりから手ごろな値段で出しゃいいのに

246 :吾輩は名無しである:2006/10/09(月) 06:34:26
桜の森の満開の下では昔は桜は怖いものだったとされてるけど
そんな話聞いた事がないのだけど彼の創作なんですか?
安吾は初心者なので教えてください

247 :吾輩は名無しである:2006/10/09(月) 17:01:11
伊勢や今昔あたりを読んでみれば
梶井のもあるし


248 :吾輩は名無しである:2006/10/12(木) 16:49:57
『桜の森〜』のマンガ買った人いる?

249 :吾輩は名無しである:2006/10/16(月) 08:50:41
大正三年(1914)8歳

このころいろいろな事件を起こした。
三つ年長の兄を殺すと騒ぎ、出刃包丁を振り回して追い回した。
母はかれを引きずって行って、窖のような物置へ押しこみ、錠をおろしてなかなか開けてやらなかった。
また荒天の日、母から海にもぐって蛤を取ってこいと命じられた。
かれは言いつけられたとおりにしたが、わざと母親を心配させてやろうとして、日がとっぷりと暮れてから帰り、重い貝の包みをズシリと三和土のうえへ投げ出した。


昭和二年(1927)21歳

大学に入学以来、悟りを開こうという修行のため、一日睡眠四時間の生活を一年半も続けたので、ついに神経衰弱にかかる。
梵語、パーリ語、チベット語、フランス語、ラテン語など語学の勉強により、やがてこれを克服した。
このころたいした事故ではなかったが、自動車事故にあい、それ以来とかく被害妄想が起こりがちになった。

250 :名無し募集中。。。:2006/10/17(火) 10:32:06
>>243
从‘ v‘从<確かに!

251 :吾輩は名無しである:2006/10/20(金) 09:22:42
当方坂口安吾初心者ですが、今日の朝日新聞の天声人語(坂口安吾について書いてある)について皆さんはどう思いますか?

252 :吾輩は名無しである:2006/10/20(金) 09:26:02
朝日なんてとってない

253 :吾輩は名無しである:2006/10/20(金) 09:56:45
ttp://www.asahi.com/paper/column.html

254 :吾輩は名無しである:2006/10/20(金) 14:21:35
>>253
おっ
早速誰かがこれあげてたか

255 :吾輩は名無しである:2006/10/20(金) 21:57:44
朝刊みて天声人語が丸々安吾なのにびっくりした。
内容は・・・・・・

生誕100年なのに盛り上がってる感じはしないなぁ
全集の再版くらいして欲しい。

256 :吾輩は名無しである:2006/10/21(土) 03:28:46
>255
発表年代別全集が出てから10年も経ってないんで再販がないのは仕方ないかも。
図書館なんかの大口の買い手は出尽くしてるだろうし、目新しい構成や未発表原稿でもないと・・・。

257 :吾輩は名無しである:2006/10/21(土) 11:05:55
>>255
安吾の生誕碑が建立され、写真展、県民講座がひらかれます。
どれも新潟ですけど。

しかしちくま文庫の全集5巻だけどこにも置いてない…
横尾忠則デザインの表紙がいい感じだったのに。

258 :吾輩は名無しである:2006/10/21(土) 22:00:14
安吾も百歳。おめでとう。
ちくま文庫全集で殊にエッセイが再版されないのはいただけない。
旧全集を底本としていても、今売り出さないでどうするんだ、と。

光文社のPR誌面「本が好き!」で、出口裕弘さんが簡易な安吾入門を書いてるよ。
ここでも安吾はまずエッセイから…と書かれているのに。
ttp://www.kobunsha.com/CGI/magazine/hyoji.cgi?sw=index&id=026

259 :吾輩は名無しである:2006/10/23(月) 08:50:34
で結局、矢田津世子とはオマンコはしてないのか

260 :吾輩は名無しである:2006/10/23(月) 13:02:27
してない。
絶縁後の暴走も含めそこが安吾らしいといえばらしいが。

261 :吾輩は名無しである:2006/10/26(木) 12:05:22
「あなたが私の魂を高めてくれなければ、誰が高めてくれるの」
分かるようで分からないのですが、どういうことでしょう。

262 :吾輩は名無しである:2006/10/27(金) 13:06:37
安吾はまずどれから読むのがいいかお勧め教えて下さい

263 :ムー大陸の悪魔の声 ◆DMnIjpZYd2 :2006/10/27(金) 21:32:19
『吹雪物語』

264 :吾輩は名無しである:2006/11/01(水) 02:07:03
安吾さん、あなたは何を見たのか。

265 :吾輩は名無しである:2006/11/01(水) 05:14:40
何も「見て」いやしなかったのさ。ただ、素晴らしく熱狂的に生きただけなのさ。

266 :吾輩は名無しである:2006/11/01(水) 08:59:35
宮崎○に似てね?
ま、いいけど。

267 :吾輩は名無しである:2006/11/06(月) 09:01:46
>>257の補助ですが、場所は新潟県立図書館。講師は若月忠信。詳しくは新潟県立図書館へ。
有名な人は来ませんが、同時開催の「安吾と坂口家の人々」展は見ても良いかも。
これは十二月三日まで。

268 :吾輩は名無しである:2006/11/28(火) 19:23:38
安吾作品の映画が渋谷で12月2日くらいまでやってるらしい。
確か不連続殺人事件、桜の森の満開の下、肝臓先生、白痴、負けられません勝つまでは
が日替わりで公開されてる。情報がアバウトで申し訳無い。
興味と時間がある方は上映スケジュール等を確認して行ってみては?
俺は受験生だから無理だ…映画に特別興味も無いが。

269 :吾輩は名無しである:2006/11/28(火) 21:06:52
肝臓先生は面白かった。柄本明。(^^;

270 :吾輩は名無しである:2006/11/29(水) 16:11:44
坂口安吾のファンってどういう人たちなんだろうか?
癖の強い人が多そうだが。

271 :吾輩は名無しである:2006/11/29(水) 16:15:17
学歴コンプがあって、ニーとで、もてなくて、
長男で、体毛薄くて、しょんべんのきれが悪くて、
犬より猫が好きなやつが安吾のことが大好きでたまらないに違いない

272 :吾輩は名無しである:2006/11/29(水) 16:31:39
安吾=アホ=柄谷さん

273 :吾輩は名無しである:2006/11/29(水) 16:38:27
柄谷さん=東大大学院修士課程
安吾=東洋大印度哲学科

274 :吾輩は名無しである:2006/11/29(水) 17:39:50
>>271やばい、5つ一致したw

275 :吾輩は名無しである:2006/11/29(水) 17:45:03
柄谷さん=東大大学院修士課程=マルクス馬鹿
安吾=東洋大印度哲学科=信長

276 :吾輩は名無しである:2006/12/03(日) 21:51:34
age

277 :吾輩は名無しである:2006/12/04(月) 07:21:52
さらにage

278 :吾輩は名無しである:2006/12/04(月) 18:21:47
安吾は仏教の修行もしたようだ。

279 :吾輩は名無しである:2006/12/06(水) 18:01:46
この戦争をやった者は誰であるか、東条であり軍部であるか。
そうでもあるが、しかしまた、日本を貫く巨大な生物、歴史のぬきさしならぬ意思であったに相違ない。
日本人は歴史の前ではただ運命に従順な子供であったにすぎない。
『堕落論』より

280 :吾輩は名無しである :2006/12/06(水) 18:11:32
安吾ってデカダン、デカダンって言われてるから(本人も言ってるけどw)
読んだら全然フツーだし別段捻くれてもいないと思った。

281 :吾輩は名無しである:2006/12/06(水) 19:04:30
学問は限度の発見だとか言ってるし。

282 :吾輩は名無しである:2006/12/06(水) 19:29:36
安吾はいっぱい書いてるけど良いのは一握り
でも一握りいいのがかければ十分。

283 :吾輩は名無しである:2006/12/06(水) 20:12:03
柄谷さん=東大大学院修士課程=マルクス馬鹿
安吾=東洋大印度哲学科=信長




284 :吾輩は名無しである:2006/12/07(木) 01:07:36
>>280
デカダンとか堕落とかで安吾を語る奴はうんこだよ

285 :吾輩は名無しである:2006/12/08(金) 07:54:26
三千代さんの「クラクラ日記」を読むと、
なんだかんだ言っても、安吾は幸せ者だ、と思うね。
誰か映画にしてくれないか。

286 :吾輩は名無しである:2006/12/08(金) 09:20:30
正直三千代さんはかなり辛かったと思うよ。
安吾の暴力に関しては「クラクラ日記」でもボカしてるところがあるし。
そんなこんなも含めて愛なのかもしれないけど、少しは批判的に見ないといけないのかもしれないね。
それで安吾の文学的価値が下がるわけではないし。

287 :吾輩は名無しである:2006/12/08(金) 15:16:15
安吾そのものである桜の森の満開の下を批判的に観察するテスト

288 :吾輩は名無しである:2006/12/09(土) 20:35:08
坂口安吾デジタルミュージアム
http://www.ango-museum.jp/

289 :吾輩は名無しである:2006/12/10(日) 18:07:32
『白痴』が安吾だろう。

三月十日の大空襲の焼跡もまだ吹きあげる煙をくぐって伊沢は当もなく歩いていた。
人間が焼鳥と同じようにあっちこっちに死んでいる。
ひとかたまりに死んでいる。
まったく焼鳥と同じことだ。
怖くもなければ、汚くもない。
犬と同じように焼かれている死体もあるが、そろは全く犬死ど、然しそこには犬死の悲痛さも感慨すらも有りはしない。
人間が犬の如くに死んでいるのではなく、犬と、そして、それと同じような何物かがちょうど一皿の焼鳥のように並べられているだけだった。
犬でもなく、もとより人間ですらもない。
白痴の女が焼け死んだらー土から作られた人形が土にかえるだけではないか。

元々魂のない肉体が焼けて死ぬだけのことではないか。
俺は女を殺しはしない。
俺は卑劣で、低俗な男だ。
俺にはそれだけの度胸はない。だが、戦争がたぶん女を殺すだろう。
その戦争の冷酷な手を女の頭上へ向けるためのちょっとした手掛りだけをつかめばいいのだ。
俺は知らない。

「馬鹿!」女の手を力一杯握ってひっぱり、道の上へよろめいて出る女の肩をだきすくめて、「そっちへ行けば死ぬだけなのだ」女の身体を自分の胸にだきしめて、ささやいた。
「死ぬ時は、こうして、二人一緒だよ。怖れるな。そして、俺から離れるな。火も爆弾も忘れて、おい俺達二人の一生の道はな、いつもこの道なのだよ。この道をただまっすぐ見つめて、俺の肩にすがりついてくるがいい。分かったね」

って変化は信長とはかけ離れている。

290 :吾輩は名無しである:2006/12/10(日) 18:19:07
いかにも、芝居っぽいのが新劇作派って言われる所以だろう。
織田作之助も元々は劇作家志望だったらしいし。
ただ、B29の飛来音や焼夷弾の描写が視覚、聴覚、触覚に伝わる感じでマジっぽい。
作中にも

「僕はね、ともかく、もうちょっと残りますよ。
僕はね、仕事があるのだ。
僕はね、ともかく芸人だから、命のとことんの所で自分を見凝め得るような機会には、そのとことんの所で最後の取引をしてみることを要求されているのだ。
僕は逃げたいが、逃げられないのだ。
この機会を逃すわけには行かないのだ。〜」

って描写が出てくるし、体験には基づいてるはず。

291 :吾輩は名無しである:2006/12/10(日) 18:48:24
>>287
『白痴』の解説によれば、坂口のテーマは夢想と現実とのギャップなんだと。
『白痴』が現実シフトなのに対して、『桜の森の満開の下』は夢想的だと思う。

292 :吾輩は名無しである:2006/12/11(月) 01:21:27
私達人間は、人生五十年として、そのうち五年分くらいは空想に費やしているものだ。
人間自身の存在が「現実」であるならば、現に其の人間によって生み出される空想が、
単に、形が無いからと言って、なんで「現実」でないことがある。
実物を掴まなければ承知出来ないと言うのか。
掴むことが出来ないから空想が空想として、これほど現実的であるというのだ。

大体人間といふものは、空想と実際との食ひ違ひの中に気息奄々としている
(拙者なぞは白熱的に熱狂して―――)暮らすところの儚い生き物にすぎない(「ファルスに就いて」)




293 :吾輩は名無しである:2006/12/11(月) 01:33:02
ファルスについてを、例えば桜の森なんかに適用しちゃうと変なことになるよ。
時系列と安吾の考え方の変化を三次元的に捉えないと。

294 :吾輩は名無しである:2006/12/11(月) 11:41:27
>>290
新戯作派だよ。

でも「輸血」は面白い。
それから、散逸してしまったが、
戦時中にかなり長い映画のシナリオも書いたらしい。

295 :吾輩は名無しである:2006/12/11(月) 16:26:44
>>290
いくらなんでも勉強不足だよ。
「戯作」は安吾自身が様々なエッセイで繰り返し語っている。
「小説家はみな戯作者でないといけない」そうな。

安吾が江戸の戯作をどれくらい読んで勉強したかは正直微妙なところがあるけど、
荷風なんかより自分の方がずっと江戸の戯作者の意志を受け継いでいると
彼自身は主張しているね。

戯作と劇作は字は似てるけど全然違うものだよ。

296 :吾輩は名無しである:2006/12/13(水) 14:43:48
「『白痴』の解説」の出典は?
参考にしたいので、教えてくれ。



297 :吾輩は名無しである:2006/12/13(水) 15:37:45
有名な新潮文庫の福田の解説のことじゃないの?

298 :吾輩は名無しである:2006/12/14(木) 17:56:21
やっぱ、そうかね。
…うむ。

299 :吾輩は名無しである:2006/12/17(日) 15:37:33
『ファルスに就て』の考え方は、ずっと変ってないのでは。
空想を重要視する考え方は、桜の森においても共通すると思います。
やむにやまれぬ悲願に基づいて書かれた空想が、桜の森では?


300 :吾輩は名無しである:2006/12/19(火) 16:38:44
>『ファルスに就て』の考え方は、ずっと変ってないのでは。
何を根拠にいってるんだ。

301 :吾輩は名無しである:2006/12/24(日) 08:50:48
生存の問題にもつながっていくところの人間認識が
変わってないと思いますし
現実の人間によって生み出されるところの空想を重視する考えも変わってないと思います
後の安吾は人間を離れた夢想を否定してますが、現実に精神の土台を置いた上でやむべからず生れてきた空想を否定してはいないのではないでしょうか。

302 :吾輩は名無しである:2006/12/26(火) 05:19:41
いやだからそれ君の感想だろう。
「思う」じゃ検証になってないよ。根拠が無い。
こんなところで絡むような奴は俺くらいだろうけど、
まともな研究の場所でそんな適当なこと言ったら
徹底的に質問攻めにあったあと怒られるぞ。

303 :吾輩は名無しである:2006/12/26(火) 08:25:53
ここで論をぶつ気はないです。
もともと感想を載せるものだと思ってますので。



304 :吾輩は名無しである:2006/12/26(火) 12:08:55
まともな研究の場所でないから個人の感想でも一向にかまわんだろう。
2chでそこまでアカデミックにしなくとも良い。

305 :吾輩は名無しである:2006/12/26(火) 18:55:37
一般書籍板と統合するかせいぜい小説板にすべきだと前々から思ってる。

306 :吾輩は名無しである:2007/01/01(月) 07:59:34
新年 新年

307 :金原文則:2007/01/07(日) 21:50:41
『風博士』が収録されている本ってなんですか?

308 :吾輩は名無しである:2007/01/07(日) 21:55:30
青空文庫

309 :金原文則:2007/01/07(日) 22:05:01
>>308
hahaha! a-hahaha!!

310 :吾輩は名無しである:2007/01/09(火) 17:32:58
坂口安吾には落涙するが、ほかの作家ではそれがない。

311 :吾輩は名無しである:2007/01/10(水) 21:45:20
いいのは評論だけ

312 :吾輩は名無しである:2007/01/11(木) 20:54:10
だまらっしゃい。

313 :吾輩は名無しである:2007/01/11(木) 21:26:16
そういや神田で例の評論揃いで五千円だったかな。


314 :吾輩は名無しである:2007/01/14(日) 18:51:20
安吾は私の心の支えだ。

315 :吾輩は名無しである:2007/01/15(月) 21:31:04
>>311
まあ、黒谷村を読んで新鮮な清々しい性欲を感じ取れない奴には、
安吾に限らず、文芸を読み解く素質はないと思う。

316 :吾輩は名無しである:2007/01/15(月) 21:36:44
>>315
お前には写真集のがよさそう

文学を理解していないな

317 :吾輩は名無しである:2007/01/15(月) 21:38:14
案後の作品には昇華がない。だからつまらない。取り節

評論がいいのは優れた取り節書きだから



318 :吾輩は名無しである:2007/01/15(月) 21:59:20
>>316-317

君たちに文学を理解するのは無理だ、ということが良く分かった。
上野公園の噴水の周辺で寝ころがって生活するのがふさわしい。

319 :吾輩は名無しである:2007/01/15(月) 23:12:23
安吾でいいのは評論だけ

320 :吾輩は名無しである:2007/01/15(月) 23:18:43
農耕民族ってA型のこと

O型は狩猟民族、B型は遊牧民族

農耕民族A型は群れを作る。規則正しい横並びの群れを作るためには
無理やり敵を作り差別する・・・・これが、いじめ・・・・遺伝子レベル

AB型は約1700年前にできた。B型は2万年から1万5千年前。
A型は3万から2万5千年前。それ以前の数百万年は全員O型だった。

約2000年前にA型が日本にやって来たとき、日本の先住民(O型)を
大量殺戮したとおもう。アフリカの狩猟民族(O型)の99%は、
農耕民族(A型)に滅ぼされた。北米のインディアン(インディアンの99%は
O型)も大量殺戮され滅んだ。ヒットラーもブッシュもA型。
ドイツもアメリカも農耕社会。

農耕民族社会はいじめ、女性差別、虐待、大量殺戮、売春、ホームレス、
横並び結婚、を作りだした。
虐待されると自傷してしまう。今、日本の自傷者は百万人ともいわれている。
虐待されると、感情でも理性でも考えられなくなる。
農耕社会は虐待連鎖社会。

狩猟民族と農耕民族は歴史、感覚、認識の仕方がぜんぜん違う。
狩猟民族は農耕社会で生活すると傷つく。

教育は血液か遺伝子でクラス分け、しないとダメ。


321 :吾輩は名無しである:2007/01/17(水) 23:08:38
既出だろうけど紫大納言と桜の森の満開の下って似てるよね。

322 :吾輩は名無しである:2007/01/18(木) 00:07:43
>>321
似てるっつうか、紫大納言→桜の森→夜長姫はつながってるだろ?

323 :吾輩は名無しである:2007/01/18(木) 04:44:07
>>322
あれ?そうなの?
アホだなあ俺。全然意識してなかったよ。
ありがとう。もう一回読み直してみるよ。

324 :吾輩は名無しである:2007/01/18(木) 09:54:45
ストーリーじゃなくてモチーフっつかテーマがね。
この三作品を中心にした論文は多いから、興味あれば探してみ。

325 :名無し:2007/01/28(日) 15:34:11
安吾読んでネオニートになったよ

326 :青々軒:2007/02/07(水) 00:57:50
age

327 :無名草子さん:2007/02/07(水) 17:10:26
>284
だから、安吾本人が自分で
言ってんだよ。

328 :無名草子さん:2007/02/07(水) 17:11:24
そういや、忌野清志郎が「信長」を推薦してたぞ。

329 :吾輩は名無しである:2007/02/07(水) 21:42:30
>>327
作家本人の言葉を頭から信じるな

330 :吾輩は名無しである:2007/02/09(金) 08:46:31
最後の締めくくりが
「俺とお前が生きているのは、なんだか懐かしいことでもあるな。」
「人は皆いずれ死ぬさ。」
みたいな作品があったと思うんだけど、分かる人
タイトル教えてもらえませんか?




331 :吾輩は名無しである:2007/02/09(金) 09:04:17
>330
「デンドロカカリア」

332 :吾輩は名無しである:2007/02/10(土) 16:40:30
傲慢なナルが安吾ファンなのは何故?

333 :吾輩は名無しである:2007/02/10(土) 18:16:06
>330

太宰治の『ダス・ゲマイネ』もそんな感じです。

「百円あげよう。これで綺麗(きれい)な着物と帯とを買えば、
きっと佐野次郎のことを忘れる。水は器にしたがうものだ。おい、おい、
佐竹。今晩だけ、ふたりで仲よく遊ぼう。僕がいいところへ案内してやる。
日本でいちばん好いところだ。――こうしてお互いに生きているというのは、
なんだか、なつかしいことでもあるな」
「人は誰でもみんな死ぬさ」


334 :330:2007/02/11(日) 00:17:54
>>333
ごめん、ソレだ。
なんで安吾だと思ってたんだろう、ああ〜
とにかくありがとう。

335 :吾輩は名無しである:2007/02/19(月) 07:58:57
エイ、ママヨ。もしもの時は死ねばすむことさ。

336 :吾輩は名無しである:2007/02/20(火) 02:35:45
とりえは矛盾だけ

337 :吾輩は名無しである:2007/02/26(月) 08:47:37
不良少年とキリストはいまの中学生全員に読ませるべきエッセイです

338 :吾輩は名無しである:2007/02/26(月) 11:09:07
手塚治虫の『火の鳥 乱世編』のラストが安吾っぽかった。
手塚は作品の中に安部公房出したり、谷崎出したりと、文学コンプレックスが創作の原動力になってたっぽいし。

339 :吾輩は名無しである:2007/02/27(火) 07:21:41
三千代さんはいい魂だなあ。
こんないい人が逃げもせずくっついててくれる
って事は、安吾はやっぱり上手かったんだろうね、sexが。
肉体の勝利だ。

340 :吾輩は名無しである:2007/03/01(木) 15:34:20
>>338
文学に限らず、手塚はコンプレックスの塊。
乱世編て弁太が妻背負って逃げる奴だよね? 安吾っぽいか……。そんな気もするような。
桜の森の満開の下とかのイメージ?

341 :吾輩は名無しである:2007/03/07(水) 22:38:46
オマージュとか元ネタ有を全部コンプ認定ってどういう精神だw
本歌取りやってた平安歌人もかよw

342 :吾輩は名無しである:2007/03/08(木) 01:11:04
アウエルバッハの『ミメーシス』でも嫁ってね

343 :吾輩は名無しである:2007/03/08(木) 08:39:01
>>340
医者で漫画の神様なのに何でだろう?

344 :吾輩は名無しである:2007/03/08(木) 18:21:22
同志295に総括を求める。
同志295には反革命的な言辞が多く見られる。
革命闘争のためには反革命的な部分を自己批判し、革命戦士として
生まれ変わらねばならない。 以上。

345 :吾輩は名無しである:2007/03/08(木) 21:55:49
AがまざってるOはOA型とする

OかBに好かれずAだけで群れてるヤツは、農耕民度、高すぎる。
群れて規則正しく日本の先住民を殺してきた遺伝子、多いんだろう。

O,B,Aの本当に優秀なヤツが1番嫌いなのって農耕度の高いヤツなの。
それを知らないA同士でさらに農度、濃くなる。


346 :吾輩は名無しである:2007/03/10(土) 10:22:16
手塚と言えば、手塚眞が白痴を原作に映画撮ってたね。
映画と言えば、近くの公民館で桜の森の満開の下やってたのに
見に行けなかった。

347 :吾輩は名無しである:2007/03/11(日) 17:53:16
安吾好きな人は、他にどんな作家が好きなのか気になる。

348 :吾輩は名無しである:2007/03/12(月) 17:06:14
>>341
いや、そういう意味じゃなくて、手塚個人の人格的な長所と短所の話。
他の漫画家に対するコンプ、他の表現手法に対するコンプ、他の人格に対するコンプ
が原動力になってた、みたいな話。まあ、どっかの受け売りなんだけどw
オマージュとかは別に関係ないよ。紛らわしい書き方してすまん。

>>347
俺の好きな作家を並べる。たぶん参考にならないと思うけどw
安部公房、石川淳、織田作、梶井基次郎、川端、太宰、谷崎、中上健次、吉行淳之介。
あと筒井とか藤沢周平とか堀江敏幸とか町田康。我ながら節操なしだな。

349 :吾輩は名無しである:2007/03/12(月) 19:05:42
>>348
趣味が割と似ているので面白く思いました。
俺は鴎外、荷風、中島敦、太宰、織田作、石川淳、志賀、芥川、梶井あたりを好んで読みます。
中上は安吾を敬愛しているけど、あんまり読みません。町田康もちょっと安吾っぽいですね。

350 :吾輩は名無しである:2007/03/16(金) 20:55:24
おっ、しばらくぶりに覗いたら正面なレスが…

俺は川端、井伏鱒、安部工房、安岡、小島、庄野、吉行。

つづかねぇだろうなぁ。過疎。

351 :吾輩は名無しである:2007/03/16(金) 21:03:35
【パクリ】痛いムカーを生暖かく見守るスレ31【自演】

なぜビジュアル系?

352 :吾輩は名無しである:2007/03/17(土) 10:14:22
便乗して俺も書かせてもらいます。
横光利一、石川淳、牧野信一、森敦、小島信夫、後藤明生、中上健次。
海外なら、ポオ、ボルヘス、コリア、サキ、レム、カルヴィーノ、バーセルミ
あたりが好きです。

353 :吾輩は名無しである:2007/03/17(土) 10:28:00
おれは『恋愛論』とか『青春論』って結構好きなんだけど、ここでは評判良くないみたいだね。

354 :吾輩は名無しである:2007/03/17(土) 20:16:46
>353 

「安吾」「essay」といった話題になるとまじめな人が向きになって騒ぐからね…。
その二作は好きだぜ。おれも。
『感想家の生まれであるために』も好きだな。

355 :吾輩は名無しである:2007/03/17(土) 20:28:14
>>354
へぇ〜読んだかもだけど、ごっちゃになってるな。
宮本武蔵への考察も織田信長に対しても凄く考えて書いてたと思う。
自分の弱さを省みて書ける常識人と言うか人間を見る目の優しそうな人って印象だね。
「恋愛と言うものは、どうせいつかは憎しみあって終わるからやめて置けと言うのは、
どうせいつかは苦しんで死ぬんだから、初めから生まれてくるなと言うほどのものである。
その一瞬一瞬が大事なだけだ」
みたいな主張って実に人間らしいよね。
恨みも思いでも残さず。
武蔵の「我、事に於いて後悔せず」を引いてくるのもうまい。

356 :吾輩は名無しである:2007/03/19(月) 01:29:01
「私は海をだきしめてゐたい」と「外套と青空」を図書館で初めて読んでみた。
スゲーな坂口安吾って。
高2だけどある種の衝撃感じた。

もっと他にも読んでみたいと思うんですが、お勧めはありますか?
良かったら教えて頂きたいです。

357 :吾輩は名無しである:2007/03/19(月) 02:19:39
>>356
もしまだ読んでいなければ「風と光と二十のわたしと」

358 :吾輩は名無しである:2007/03/19(月) 02:49:37
高校生の時に読むなら、俺も「風と光と二十の私と」を薦める。
おそらく安吾の自伝なので多少自慢話にも聞こえるんだけど、
こんな先生いたらなーって思う。

ちなみにネットでも無料で読める。
ttp://www.aozora.gr.jp/cards/001095/files/42615_21291.html

359 :吾輩は名無しである:2007/03/19(月) 13:49:35
>>356
高2で安吾はマズイwww
人生壊してもいいなら堕落論をどうぞ。

360 :吾輩は名無しである:2007/03/19(月) 15:46:02
そういう堕落論の読み方もあるのか

361 :吾輩は名無しである:2007/03/19(月) 17:30:50
347です、レスくれた人ありがとう。
読んだことのない作家が沢山いて参考になったよ。
しかしあれだね、安吾みたいなおっさん近くにいたら楽しいだろうな。


362 :356:2007/03/20(火) 01:17:07
>>357-359
ありがとうございました。
「風と光と二十の私と」は借りてきた文庫に収録されてたので早速読んでみます。
堕落論はこの文庫には入ってないみたいなので次回借りてきます。

363 :吾輩は名無しである:2007/03/22(木) 04:11:35
坂口安吾はうちの高校の大先輩なわけだけれど。

364 :吾輩は名無しである:2007/03/24(土) 04:08:13
あご長講師ウザイ!

365 :吾輩は名無しである:2007/03/28(水) 04:56:38
結構乱暴な主張が多いよなー、安吾。
そこもまたよいのだけど。

366 :吾輩は名無しである:2007/03/28(水) 08:16:02
よく言われるような無頼ともデカダンとも違うように思うんだけどな。
至極まともな事を言っている。
人の道は外していない。偽悪的なところもない。

367 :吾輩は名無しである:2007/03/28(水) 08:18:20
まあまあ、そういうことはデカダンとか無頼とかの定義や、当時の捉えられ方、
安吾の作家性などを総合的に見てみないと簡単に判じ得ることじゃないっちゃよ。

368 :吾輩は名無しである:2007/03/28(水) 10:02:12
ずっと前に家庭教師の派遣の会社にバイト面接に行って、
好きな作家はと聞かれ、坂口安吾ですと答えたら
えらく警戒心を持たれて「安吾みたいなデカダンの生活態度をどう思いますか」
なんてさらに聞かれた。(採用にはなったけど)
太宰のせいかなんか知らないけど、なんかそういうイメージあるんじゃないの?
これについては中上健一も以前そういう誤解に反撥した文章を書いてた。

369 :吾輩は名無しである:2007/03/28(水) 12:13:01
>>368
 デカタン以前より、随分古い作品が好きなんですね、という
感想を持つだろうな。今で言えば、根本敬や山田花子?‥なら、即不採用か

370 :吾輩は名無しである:2007/03/28(水) 17:54:06
新キャラクター デカたん誕生

371 :吾輩は名無しである:2007/03/28(水) 23:42:24
>366
そういった定義付けは批評家さんが捏造したものだものね。
デカダン然り。無頼派然り。
しかし彼は乱暴だ。つまりおっちょこちょいだ。
>370
筋の通らない意味不明な書き込みは慎むようにw



372 :吾輩は名無しである:2007/03/29(木) 00:14:29
だって369がデカタンっていうから

373 :吾輩は名無しである:2007/03/29(木) 08:51:02
凄い面接だなw

374 :吾輩は名無しである:2007/04/01(日) 04:15:00
何故「キャラクター」が「誕生」するのかが分からない

375 :吾輩は名無しである:2007/04/01(日) 04:28:35
↑ごめん。
酔っ払って二チャンに来るもんじゃないな。


376 :吾輩は名無しである:2007/04/02(月) 02:18:49
芥川賞選考で「壁」の受賞を反対したんだな。
詳しいところ知ってる人居るかい?

377 :平成の芥川龍之介 ◆9IxTp5t/TE :2007/04/08(日) 13:37:56
何で安吾の小説に出てくる女ってヤリマンが多いんだろうな?

378 :吾輩は名無しである:2007/04/08(日) 20:51:51
そういう時代だったんだよ。知らんけど。

379 :吾輩は名無しである:2007/04/08(日) 21:29:25
>>377
安吾はいままでの文学は「肉体」というものが描けていないと主張して、
エッセイや対談などでしきりに「これからの小説は肉体をかかないとダメだ」
と言っていたから。だからやたらと小説の中にパンパンが登場する。

でも、本人の女性経験は同世代の作家と比べても極めて少ないんだけどね。

380 :平成の芥川龍之介 ◆9IxTp5t/TE :2007/04/08(日) 21:38:40
>>379
経験はともかく、考えれば考えるほど書けなかったんじゃないかな?
女の異様なほどの体や時間へのこだわりってものを考えてしまうとね。
『桧垣』を持ってきてまで語るほどだしね。
女の貞操は男にとっては紙切れより軽いけど、女にとっては命より重い。
そこら辺が不条理なんだけど、そんなもんだ。
結局本能に基づいて行う事は、文章に出来ないって気づいてたんじゃないかな。
恋愛についても、本人がロマンチストだったからこそ描けなかったって事だね。
文章にする必要が無い欲求は、文章にすべきでないと。

381 :吾輩は名無しである:2007/04/08(日) 22:20:53
>>379
>「肉体」

大藪春彦だって「身体」にこだわっていたぞ。
それが、必ずしもセックスと結びつくだけに終らない大藪文学の神髄だ。

382 :吾輩は名無しである:2007/04/08(日) 22:23:21
>>380を平易に叙すと、女は子宮でモノを考えるから捕え所が無いんだな。

383 :吾輩は名無しである:2007/04/09(月) 12:01:14
無意味で暴力的な書き込みはきらひだ。

384 :吾輩は名無しである:2007/04/09(月) 15:57:33
桜の森の満開の下を映像化するなら女は山川未央がいい

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