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カズオ・イシグロを離さないで。

1 :吾輩は名無しである:2006/05/04(木) 17:41:15
この人のスレがないのに愕然とした。
「わたしを離さないで」は凄まじい作品だった。

2 :吾輩は名無しである:2006/05/04(木) 17:55:56
>>1
タイム誌が選ぶ1923-2005BEST100選」入選おめでトン!

http://www.time.com/time/2005/100books/the_complete_list.html


3 :吾輩は名無しである:2006/05/04(木) 18:03:13
>>1
オリジナル・レビューも貼っとく。

http://www.time.com/time/archive/preview/0,10987,1044735,00.html

4 :吾輩は名無しである:2006/05/04(木) 18:08:03
この人の日本での知名度ってどんなもんなんだろ?
ミラン・クンデラくらいかな?

5 :吾輩は名無しである:2006/05/04(木) 18:11:02
>>1
Rosalyn Landor のナレーションによるCDも出てる。

ペーパーバックスは 1300〜1500円で買える。

6 :吾輩は名無しである:2006/05/04(木) 18:18:02
『わたしを離さないで』カズオ・イシグロ著 早川書房 ¥1890

これって翻訳柴田?
またチラシの裏に書いて訳したのか…

7 :吾輩は名無しである:2006/05/04(木) 18:21:37
いや、訳は『日の名残り』と同じ土屋さん。
素晴らしい訳だと個人的には思う。

8 :吾輩は名無しである:2006/05/04(木) 18:23:48
日本での知名度は抜群だろ。
だって中学校の教科書に載ってたじゃない。

9 :吾輩は名無しである:2006/05/04(木) 18:28:03
>>4
冗談。両親日本人だぜぇ 父親は長崎出身の水産学者。

『日の名残り』でブッカー賞とって知名度抜群では。
映画がまた
アンソニー・ホプキンスとエマ・トンプソンでいい仕上がり。
クンデラ知らない種族でも認知してるんでない?



10 :吾輩は名無しである:2006/05/04(木) 18:30:27
抜群とまでは言えないんじゃないかな?俺は周りの反応から大体クンデラくらいのものだと思ってたよ。


11 :吾輩は名無しである:2006/05/04(木) 18:41:40
>>9
映画言うならクンデラも「存在の耐えられない軽さ」あるし。
ビデオ今でも人気あるくらいだし
本は読まなくても映画観た奴は多いかも
イシグロとどっちが知られてるか、それはわからないけど

12 :吾輩は名無しである:2006/05/04(木) 19:02:11
まぁ知名度は置いといて、新刊について語りたい。
読んだ人いる?

13 :吾輩は名無しである:2006/05/04(木) 20:33:24
本の売り上げは、ぶっちぎりでイシグロ>クンデラだから
知名度もイシグロじゃないかな。

新作はやばいね。これでさらに日本でもブレークするんじゃないかな。

14 :吾輩は名無しである:2006/05/04(木) 20:36:52
タイム100選を宣伝に使うんだろう。

15 :吾輩は名無しである:2006/05/04(木) 22:24:01
私は以前「日の名残り」を読んでたいへん感銘を受けました。
また土屋正雄さんの日本語訳がとても良かった。
それ以来カズオ イシグロは私の中では別格の作家です。
しかし他には「浮世の画家」しか読んでおりません。
それも「日の名残り」がとても良かったので少し期待はずれの感がありました。
今度の新作「わたしを離さないで」は読んでみたいと思っていますが、
本の内容に夢中になりすぎて勉強や仕事に差し支えるのではないか、と危惧して
おります。「日の名残り」を読んだ時のように。



16 :吾輩は名無しである:2006/05/04(木) 23:10:31
>15
もう読んだくせに 白々しい

17 :吾輩は名無しである:2006/05/04(木) 23:13:08
>>16
ネタ振ってるんだから邪魔しちゃダメ!

18 :吾輩は名無しである:2006/05/04(木) 23:26:06
『わたしを離さないで』は本当に凄い。
感動とか、感銘とか、言葉では言い表せないし、あらすじを要約して面白さを伝えることも出来ない。
だけど本当に凄い。
静かな凄み、もはや凡百の作家とは別次元にいると感じた。

19 :吾輩は名無しである:2006/05/05(金) 22:56:36
「わたしを離さないで」今読了した。言い回しに関してはイシグロ節は健在
であり、土屋さんの名訳により非常にリーダブルになっている。
これまでと違うのは、「日の名残り」で見せたようなあえて書かないことに
よりテーマを浮き立たせるテクニックから、より直截的に物事を語る方法を
多くとりはじめていることにあると思う。「日の名残り」以降の進歩をみる
と、次作はどこの方向に進んでいくのだろうと期待してしまう。


20 :吾輩は名無しである:2006/05/05(金) 23:05:31
…なんべん読了すりゃ気がすむんだかw


もちっと工夫しろよ。

21 :吾輩は名無しである:2006/05/05(金) 23:07:55
>「日の名残り」以降の進歩をみると、

『充たされざる者』も進歩ですかい?

22 :吾輩は名無しである:2006/05/05(金) 23:20:51
日の名残り、の映画、今夜の深夜にテレビでやるみたいだね

23 :吾輩は名無しである:2006/05/06(土) 00:07:00
>>22
BSか?

24 :吾輩は名無しである:2006/05/06(土) 00:10:05
イシグロといえば『日の名残り』で話題になったあと、
なんか文芸誌に載ったよな、新潮だったかに、
原爆体験したあとの渺茫とした心象を抱えた若い女の話…だったような…。
本になったんかあれ? 不明。

25 :吾輩は名無しである:2006/05/06(土) 13:40:21
うーん、「私たちが孤児だった頃」の方が良かったような・・・・・

26 :吾輩は名無しである:2006/05/06(土) 14:58:18
>>24
なっとると思われ『女たちの遠い夏』ちくま文庫じゃね?

27 :吾輩は名無しである:2006/05/06(土) 18:12:31
短編であれば「戦争のすんだ夏」じゃないかな。たしか、スイッチかエスク
ワイアに載ってた気がするが。

28 :吾輩は名無しである:2006/05/06(土) 20:27:12
『女たちの遠い夏』は『遠い山なみの光』 に改題されて
ハヤカワ文庫に入ってるだろ。

29 :吾輩は名無しである:2006/05/07(日) 18:51:49
新刊おもしろかったんだが、コレは語ったらネタばれになるんじゃないだろうか
人に薦め辛い

30 :吾輩は名無しである:2006/05/12(金) 18:47:21
今更だがこのスレタイはどうかと思うぞ。
不覚にも吹き出してしまったけど。

31 :吾輩は名無しである:2006/05/14(日) 10:16:20
「わたしを離さないで」は、苦労して原書で読み終わったとたん翻訳が出たw

苦労した甲斐のあるイイ小説だった。イシグロの宗教的バックボーンがなんであるかは
知らないけど、生粋の英米人ではこういう描き方は出来ないんじゃないかと思いました。

32 :吾輩は名無しである:2006/05/14(日) 14:39:48
日の名残の翻訳は、中国製陶器(Chinese)を中国人と
訳しているのがちょっと……中国人を磨いてどうするのかと(w

33 :吾輩は名無しである:2006/05/14(日) 16:13:34
陶器はchinaで、chineseとは言わないのでは?


34 :吾輩は名無しである:2006/05/20(土) 14:08:53
昨日読み終わりました。
その後、本屋に行ったら、美しい中年女性が
この本を手に取り、真剣な表情で帯びの解説
を読んでいました。よほど「買っても損は
ないですよ」と言おうかと思いましたが、
自制できました。
また、普段はそんなことをしないのですが、
妻に読むよう薦めました。いや、薦めたと
いうより、「読んで感想聞かせて」と
頼みました。

本の感想を言うのがあまり上手じゃないので、
上記のような行動を紹介することで、
本書をお薦めしたいと思います。

35 :吾輩は名無しである:2006/05/20(土) 14:11:59
だから〜〜
何べん読み終わってもダメだってw

ちゃんと中身を書かないと、一匹も釣れない。

36 :吾輩は名無しである:2006/05/20(土) 14:21:18
>>31
バックボーンは両親の故郷、日本。
中でも、長崎に親族が居て、原爆体験などは身近な実感の範疇。

37 :吾輩は名無しである:2006/05/20(土) 15:01:21
アメリカよりイギリスが好きって人にはオススメ
深みとコクならカズオだよな

38 :吾輩は名無しである:2006/05/20(土) 17:20:15
「わたしを離さないで」はマジ感動。絶対に読むべし。

なので、おれも図書館で予約してきた。

39 :吾輩は名無しである:2006/05/20(土) 17:53:00
「遠い山なみの光」「浮世の画家」もおすすめですよ


40 :吾輩は名無しである:2006/05/21(日) 00:27:01
村上春樹も大好きらしいな。

41 :吾輩は名無しである:2006/05/21(日) 08:24:59
「わたしたちが孤児だったころ」はナンジャラホイだったけどな。

42 :吾輩は名無しである:2006/05/21(日) 08:36:28
あの「ですます」調翻訳はどうなんだろう。
自分はなじめなかった。「日の名残」とは違うんだから。

43 :吾輩は名無しである:2006/05/23(火) 00:19:04
今日書店でカズオ・イシグロをめちゃく押してるところがあった。
店頭にあんなにイシグロ本が並んでるのをはじめて見たよ。
店長が好きなのかな。

44 :吾輩は名無しである:2006/05/23(火) 00:27:19
>43
今売らないとどうしようもないから。時機を失するのが一番こわい

45 :吾輩は名無しである:2006/05/23(火) 00:28:58
>>44
そういうもんか。
もしかして書店員?
でもバカ売れする本じゃないだろ。


46 :吾輩は名無しである:2006/05/24(水) 21:48:48
よかったけど、映画の"アイランド"なんか先に見てなければ
もっとよかったと思う。

47 :吾輩は名無しである:2006/05/24(水) 23:31:50
多重人格探偵サイコなんてよまなけりゃもっとよかったのに

48 :吾輩は名無しである:2006/05/25(木) 21:36:16
村上春樹が「美しい英語」ってほめてるけど実際はどうなんですか?

49 :吾輩は名無しである:2006/05/25(木) 22:08:20
いい文章だと思う。読みやすく心地よい。

50 :吾輩は名無しである:2006/05/25(木) 22:13:25
そんなにたくさん原書を読んだことがあるわけじゃないけど、単語のリズムがすごくきれいだった。
静かだけどしなやかな強さを感じた。

51 :瀬戸内蘭頁寂尊:2006/05/27(土) 01:10:16
両親が日本人で日本生まれの人がイギリスに帰化できるものなのかしら?

52 :吾輩は名無しである:2006/05/30(火) 16:17:29
サントスとか小錦とか

53 :吾輩は名無しである:2006/05/30(火) 16:43:09
スレタイのセンスのなさがすごい。

54 :吾輩は名無しである:2006/05/30(火) 16:46:27
要は金さえあればできます。
保証人も知人も地位も肩書も金で用意されます。
ただしその後の幸福な生活が保証されているわけではありません。

55 :吾輩は名無しである:2006/05/31(水) 21:10:36
一家で移住したのに、何で日本語話せないの?
家庭内でも英語だったの?

56 :吾輩は名無しである:2006/05/31(水) 23:40:44
『日本語をはなさないで』だったのでわ?

57 :吾輩は名無しである:2006/06/07(水) 18:05:19
なにこの閑散としたスレ

58 :吾輩は名無しである:2006/06/12(月) 19:41:32
なんか輝夜姫みたいな予感がするけどどお?
まだしばらくは積読だけど。

59 :吾輩は名無しである:2006/06/15(木) 09:24:47
いや〜良かった。
ネタはたいしたことないんだよな。驚くべき世界の真実も二部に入る前に
だいたいわかるし、それでも胸にくるものがある。っていうかちょっと
感動させられ感が強すぎるかも。そこが技術的感心になるか嫌味と感じるか
は分かれそう。
こう書くと抵抗ある人もいると思うがノルウェイの森に似た読書体験でしたな
孤児は後半ああ〜このネタでしたか〜っていうのでちょいひきました。



60 :吾輩は名無しである:2006/06/18(日) 09:04:32
>>46
アイランドと比べられるのも哀しいね

61 :吾輩は名無しである:2006/06/18(日) 20:23:18
己の宿命に抗えばハリウッド映画で、やむなく受け入れれば文学なんですな。


62 :吾輩は名無しである:2006/06/24(土) 04:02:54
>>61
そうじゃないけど閑散としすぎだあげ

63 :吾輩は名無しである:2006/06/27(火) 03:54:56
いま読んでる。ヘールシャムはあやしすぎです。

64 :吾輩は名無しである:2006/06/27(火) 11:56:26
>>48
春樹のアメリカ英語からみたらイギリス英語はきれいであたりまえ
そんなに凡庸なこと言ったのか春樹は

65 : ◆oOy5b7baSU :2006/06/27(火) 12:00:54
>>48
カズオイシグロはたしかに美しい英語を書く。
翻訳で読んで感動したら、ぜひ原文も読めと薦めたい。

66 :吾輩は名無しである:2006/06/27(火) 17:35:34
今日AmazonでNever Let Me Go注文した。

67 :吾輩は名無しである:2006/06/27(火) 23:54:39
日本的な美意識というか、文章の美しさに和のリズムを感じるというか、ネイティブ視点での英語が綺麗というだけではない気がする。

68 :吾輩は名無しである:2006/06/28(水) 01:26:00
これミステリ風だけどどこまでネタバレしていいのよ。
途中までしか読んでないけど
ルーシー先生だっけ?映画や漫画のお約束だと「メール欄」されててもおかしくない。
退職ってそういうこと?

69 :吾輩は名無しである:2006/06/28(水) 01:42:22
コロンビア大?だったと思うが、
「Never let me go」のあらすじをあらかじめ知らせておいたクラスと、
事前情報を何も与えずにおいたクラスで、読み比べの実験を行ったらしい。
結果、面白い、すばらしいと感じた生徒の数には全く差がなかったそうだ。

僕自身もつい先頃再読を終えたところだが、
初読よりもむしろ細部まで味わうことができたように思う。

と、これはネタばれが善いか悪いかにはあまり関係がないかもしれないが。


70 :吾輩は名無しである:2006/06/28(水) 20:14:31
感動したっていう人が多いけど、感動なのか?とすっと考えている。
うちの愛する猫の横で肉を食べるとき、どちらの命も魂が宿っている尊いものなのだ
という複雑な感情があるが、それを押し殺しているうちに自分をだましきったままが
当たり前になっている。ひとつひとつに感情移入していたら発狂するだろう。

3人は生きることに切実な望みがあったのだろうか。すっとのんびりしているのは
施設での教育のせいなのか?

3人の緻密な関係の表現は、自分のその年頃と重ね合わせオーバーラップするような
生々しさがあった。生への執着の少なさは先を知っているか知らないかの違いで
若い時分というのはわりと無頓着だった気もする。

・・何が言いたいかというと、自分がどこに感情移入したのか混乱しているのです。
だれか助けてくれ。

71 :吾輩は名無しである:2006/06/28(水) 20:34:01
読書百遍 意自ずから通ず

72 :吾輩は名無しである:2006/06/28(水) 20:43:38
家畜人ヤプーかとおもった

73 :吾輩は名無しである:2006/06/28(水) 21:00:02
「人は思っているよりずっと短い間に愛や友情を学ばなければならない。
 いつ終わるかもしれない時間の中でいかに経験するか」
イシグロ氏の言葉

74 :吾輩は名無しである:2006/06/28(水) 21:11:59
>>71
そんな悟ったような物言いではなく、それぞれの感受性から出た言葉で
語り合いたいとおもうんだが。そういう小説だった。
あと感動した、とかいう漠然としたのも小泉かよと。言葉が他に出てこないのかな。
何も言わないっていちばんずるい。

75 :吾輩は名無しである:2006/06/29(木) 00:25:40
みんな実は読んでないとかw

76 :吾輩は名無しである:2006/06/29(木) 01:01:12
凄まじい、とか感動した、とか。

77 :吾輩は名無しである:2006/06/29(木) 15:49:20
でも、本当に感動した時ってそういう言葉でしか語れないものじゃないかなあ?
日本人特有なのかも知れないけど。外人なら論理的に感動の理由を語る希ガス。
だからこそ小泉がリアリティを持つわけで。ありゃ何も感じてないけどねw

というか俺読んでないんですけどw
>>69-70が宣伝じゃないなら、凄い作品なんだろうなと思うよ。読みたくなった。

78 :吾輩は名無しである:2006/06/29(木) 16:23:00
>>55
カズオイシグロは聞くのはかなり出来るらしいがあまり話せないらしい。
両親とは「ディナーはフィニッシュですか?」などちゃんぽん会話になるそうだ。

79 :吾輩は名無しである:2006/06/29(木) 23:29:10
>>78
でもそれって今時の日本人の会話として普通になってるよね。
セックスはオケーですか?タンポンはスムーズですか?など。

80 :吾輩は名無しである:2006/06/29(木) 23:52:31
そーかなー。俺は感動すると言葉が次から次へと出てくるが。
その感動を表現したいかしたくないかの違いなんじゃないか。
あるいは伝えたいか自分の中だけで終わらせるか
でも共感っていいなと思う。

81 :吾輩は名無しである:2006/06/30(金) 17:08:34
今回の北朝鮮の件をみていると、運命に逆らえない人生というものがリアルだな

82 :吾輩は名無しである:2006/07/01(土) 16:03:39
日の名残って、文庫になってますか?

83 :吾輩は名無しである:2006/07/02(日) 19:04:27
>>82
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4151200037/ref=pd_sim_dp_1/249-8885799-0750725

ほれ。

84 :吾輩は名無しである:2006/07/02(日) 22:00:58
>>83
おお、おそれいります!!

85 :吾輩は名無しである:2006/07/06(木) 06:37:24
凄いとか感動したとかは、上手くまとめられないから出てくる言葉で
本当に凄く感動しているのだから、これでも立派な感想だとは思っている。
しかし、実際に読んでなくても言えるような言葉でもあり
他人に自分の思いを伝えられる表現ではないということも分かっている。
でも俺はこれ以外に言葉が出てこない。

感動した。

誰かに伝えたいのではない、自分の外に出したかった。

86 :吾輩は名無しである:2006/07/06(木) 14:36:24
語彙が少ないと、どんなに心が動いてもそれしか無理だよね。

87 :吾輩は名無しである:2006/07/06(木) 21:23:45
文学界のインタビュー読んだか?

88 :吾輩は名無しである:2006/07/06(木) 23:08:45
読んでない
kwsk

89 :吾輩は名無しである:2006/07/09(日) 04:09:03
>>87
読んでない
お願いします

90 :吾輩は名無しである:2006/07/09(日) 11:17:33
ttp://www.bunshun.co.jp/mag/bungakukai/index.htm
これか…「『わたしを離さないで』、そして村上春樹のこと」
春樹と交流あるのか?

他に読みたい記事ないからなー。図書館で探すか。

91 :吾輩は名無しである:2006/07/11(火) 17:33:52
でも海外では賛否両論だったよね。
ヘタに科学批判するもんじゃないとか現実的じゃないとか。

自分もヘタすれば駄作になるようなネタに思えた。
特に秘密が明かされる時は・・・・・。
でも感動できたのはやっぱりカズオイシグロの筆力だな。
トミーとのお別れのシーン、哀切過ぎる。

92 :吾輩は名無しである:2006/07/11(火) 19:03:33
>>91
日本のamazonのレビューでは、最低でも星4つだけど、
アメリカのamazonでは、星1つのが結構あるよね。

93 :吾輩は名無しである:2006/07/11(火) 19:08:28
>>90
GJ! 
読みてえ〜〜! 図書館で見つけたら要点だけでもうPしてくれ!

94 :吾輩は名無しである:2006/07/11(火) 20:07:51
>>92
アメリカじゃ広義な範囲で人が読むけど
日本はファンや好きな人しか買わないからかもね。
一般読者にとってはアマゾンレビューは当てにならないのかも。


95 :吾輩は名無しである:2006/07/11(火) 22:48:42
テープを買ったりするお金はどっから出てきたんだろうか


カズオイシグロは読んだこと無かったんだけど
マダムに会いにいく直前で、これは泣かせに入るのかなと思いつつ
出てきた人物にやっぱりなと思ったが
最後まで抑えに抑えて、終わり方もやられた

これだけの傑作に、この文体は納得いかない

96 :吾輩は名無しである:2006/07/12(水) 21:38:20
そんな傑作なのか。図書感で予約待ちだよ。
早く読みたいなあ。

97 :吾輩は名無しである:2006/07/13(木) 00:59:12
>テープを買ったりするお金はどっから出てきたんだろうか

きみはちゃんと読んだのか?

98 :95:2006/07/13(木) 11:06:01
>>97
どうも読んでないみたいだ
どっかに記述はありますか?

99 :吾輩は名無しである:2006/07/13(木) 21:32:44
>>98販売会のシステムは金券発行

100 :吾輩は名無しである:2006/07/13(木) 21:47:59
>>97
(メル欄)で買った時の事じゃない?

101 :100:2006/07/13(木) 21:49:33
上手く書き込めないのでネタバレ御免。
ノーフォークで買った時の事じゃない?

102 :95:2006/07/13(木) 22:33:52
>>101
そうそう、喫茶店の支払いとか

世界観に直結することなんで凄く気になったんだけど

103 :吾輩は名無しである:2006/07/13(木) 23:12:41
3日かけて読み終えました。
期待が高かったせいか結局感動もなにも出来なかった。
素晴らしかった、胸が詰まったなどと読書家を気取りたかったけど、
とりあえず自分の貧弱な感受性に失望してる。

ただ、映像化すればいい作品になる予感はする。

なぜ登場人物達は逃げようとしないんだろう?
こんな単純な疑問は野暮なんだろか。

104 :吾輩は名無しである:2006/07/13(木) 23:35:56
>>102
だって旅はコテージに移ってからじゃん。
ヘールシャムを出たときにシャバで生活するためのお金ぐらい持たせるだろうに。
コテージは壁の外なんだからさ。つか、くっだらないとこに引っかかるんだなー。
>世界観に直結
する問題かなー?悪いけど。

105 :吾輩は名無しである:2006/07/13(木) 23:38:44
>>103
劇的な感動とかは、ないんじゃないかな。
ただ、静かに悲しくて切ない気持ちが長引いてしまうって感じなんじゃない。

106 :吾輩は名無しである:2006/07/14(金) 00:04:07
>>104
なぜこの小説を読んで
彼らにシャバで生活するためのお金ぐらい持たせるだろうに、
と引っかかりも無くいえてしまうんですか?
というか、>>97さんだったら残念なんですが、違いますよね?




107 :吾輩は名無しである:2006/07/14(金) 00:24:24
>>106
すごいメンドクサ・・・
想像力や常識的に考えられることをあえて説明省いてあるような
無駄のない小説読むのに向いてないんじゃないか?

108 :吾輩は名無しである:2006/07/14(金) 01:00:33
>>107
確かに、お金の描写は意図的にはぶかれてる気はしますね
だからこそ、マダムの家での話に意味が加わるのかも知れない
でも、
せっかくの文学板なんですから
「あえて書かれてないこと」=常識ってのはどうですかね
もっと想像して議論しませんか

というわけで、>>97さんがちょっとヤバそうな人なんでこの話はやめます
スレ汚しすいませんでした

109 :吾輩は名無しである:2006/07/14(金) 02:02:54
>>108自分のマヌケさを最終的に他人になすりつけて去るなw
ラノベスレに帰ってよかった。

110 :吾輩は名無しである:2006/07/14(金) 03:00:56
>>94
「『日の名残』には非常に感銘を受けた」と書いてる人でも、
『わたしを離さないで』には星1つのレビューを書いてる人がいたよ。

111 :吾輩は名無しである:2006/07/14(金) 10:05:39
>>108はなんかちょっとイタい匂い

112 :吾輩は名無しである:2006/07/14(金) 10:50:40
>>110
登場人物が flat and childish で
科学への考察が shallow ってのが多い気がする

星1の人ってこの小説をアンチ科学ととらえすぎ

>>111
今読み返すと妙に女性的でおかしいな

113 :吾輩は名無しである:2006/07/14(金) 11:45:31
>>108は読書に慣れてないんだろうねw
「タカシくんは、はじめておつかいにいきました。」
えっ?タカシくんそのお金はどうしたんだろう?とか思っちゃうんだろうねw

114 :吾輩は名無しである:2006/07/14(金) 11:51:09
いや、タカシくんって誰?

115 :吾輩は名無しである:2006/07/14(金) 11:58:13
読んでみたいが、春樹が好きというのがひっかかる

116 :吾輩は名無しである:2006/07/14(金) 20:55:12
村上春樹はすばらしい作家だと思う

117 :吾輩は名無しである:2006/07/15(土) 10:58:59
・・ここでもか・・・   w

118 :吾輩は名無しである:2006/07/19(水) 01:06:52
ttp://www.webdokusho.com/shinkan/0607/t_10.htm

全員が★5つ。んなアホな

119 :吾輩は名無しである:2006/07/20(木) 21:00:00
『わたしを離さないで』を購入して、さっそく読み始め、
50ページほど読んで、この作家おもしろいと思い、
インターネットで名前を検索。
するとwiki-カズオ・イシグロというのがgoogle検索でトップになり、クリック。
ちょこっと目を通してみると、「クローンを題材に……」と
『わたしを離さないで』の項目に書かれていた。
少し傷ついた。

120 :吾輩は名無しである:2006/07/20(木) 22:57:33
>>119

121 :吾輩は名無しである:2006/07/21(金) 01:38:33
ディックのアンドロイドは電気羊の夢を見るか、にアプローチは似てるよな

122 :吾輩は名無しである:2006/07/23(日) 09:58:43
今読み終わった...
心理描写が丁寧でどんどん感情移入しながら一気に読んだ。
静かにいつのまにか心を鷲づかみされていた感じ。
日の名残りはだいぶ前に映画でしか観ていないけど
キャシーとトミーのどこか抑制された関係に共通するものを感じました。
最後に残ったのも個人的にはこの感情の部分。
イギリス気質に美学まではいかなくても共感できるかが
分かれ目のような気もするけど、
変わった設定とミステリーっぽさだけでも単純に楽しめると思いました。

123 :吾輩は名無しである:2006/07/23(日) 18:40:07
「充たされざる者」
脳内の自意識の垂れ流しをえんえんとしゃべる人たちばかり。
でもそれが面白いですね。

124 :吾輩は名無しである:2006/07/24(月) 00:19:46

高見の見物おつかれさま


125 :吾輩は名無しである:2006/07/28(金) 15:35:47
>1
夏の読書に。 ちょうどイイ

126 :吾輩は名無しである:2006/07/28(金) 16:47:56
>>125
おまい、どのスレでも具体性を欠くバカレスしかできねぇな

127 :吾輩は名無しである:2006/07/29(土) 07:01:23
ttp://www.globe-walkers.com/ohno/interview/kazuoishiguro.html

128 :吾輩は名無しである:2006/07/31(月) 19:18:19
図書館に予約したんだけど、回ってくるのは秋になりそうだYO!

129 :吾輩は名無しである:2006/08/01(火) 18:08:54
この作品の生徒って知的障害という設定じゃないよね?
なんとなく知的障害なのかと感じてしまう。

130 :吾輩は名無しである:2006/08/03(木) 01:15:30
文学界のインタビュー読んだ。ク□□ン社会云々はあくまで

131 :吾輩は名無しである:2006/08/03(木) 01:48:25
文学界のインタビュー読んだ。
本作でイシグロが描きたかったのは〈子供時代特有の不安定感〉であって、ヘールシャムはあくまで〈子供時代〉のめたふぁーなんだそう。だから「ク○○ン社会への警鐘」だの「ブレードランナー的ミスディレクション」云々ばかりが取りざされるのは、ちと心外なんだとか。
解釈は読者の自由だとは思うけど、とりあえずふーん、という感じ。



132 :吾輩は名無しである:2006/08/03(木) 10:08:42
あまりにもおもしろいおもしろいといわれているので
原文で読むことにしたお
時間かかりそうだけど楽しみ

133 :吾輩は名無しである:2006/08/03(木) 17:05:56
あの子供時代の描写が一番ガツンときたよ。
すっごい見に覚えのあるあれやこれに。
しょーもない妄想にもとづいた秘密だとかってみんなあっただろー!

134 :吾輩は名無しである:2006/08/07(月) 21:54:26
スレ違いかもだが
何処に書けばいいのか迷い、ま一応英国関係だから。邪魔する。

英国伝統のプライベート・プレスの珍しい展示会が
千葉市美術館で8月27日まで。

ーー『イギリスの美しい本』展ーーー
ウィリアム・モリスらによる貴重な130点に加えて
製本装丁家協会の最近作も展示。
芸術の域にまで達した装本技術が堪能できる。

135 :吾輩は名無しである:2006/08/08(火) 00:12:10
ウィリアム・モリスいいよね
行きたいけど千葉か〜

136 :吾輩は名無しである:2006/08/11(金) 23:04:39
        ゴガギーン
             ドッカン
         m    ドッカン
  =====) ))         ☆
      ∧_∧ | |         /          / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     (   )| |_____    ∧_∧   <  おらっ!ヘールシャムから出ろ!
     「 ⌒ ̄ |   |    ||   (´Д` )    \___________
     |   /  ̄   |    |/    「    \
     |   | |    |    ||    ||   /\\
     |    | |    |    |  へ//|  |  | |
     |    | |    ロ|ロ   |/,へ \|  |  | |
     | ∧ | |    |    |/  \  / ( )
     | | | |〈    |    |     | |
     / / / / |  /  |    〈|     | |
    / /  / / |    |    ||      | |
   / / / / =-----=--------     | |

137 :吾輩は名無しである:2006/08/11(金) 23:33:34
目的のない主人公なぞに感情移入などできません。

で、なに? そんな三文でした

138 :吾輩は名無しである:2006/08/12(土) 00:24:43
>>137 走れメロスでもよんどけ、低脳。

139 :吾輩は名無しである:2006/08/21(月) 08:50:42
わたしを離さないでって売れてるのか?

140 :吾輩は名無しである:2006/08/21(月) 09:24:14
売れてる方じゃないかな?
色々な層に受け入れられそうだ。
ミステリ好きにも評判良いみたい。

141 :吾輩は名無しである:2006/08/21(月) 10:30:18
ミステリか。
SFの要素もあってハヤカワらしいっちゃらしいな。

142 :吾輩は名無しである:2006/08/24(木) 04:29:40
>>139
今日本屋に行ってみたら第8刷があったぞ。
かなり売れてる方に入るだろう。
ちなみに俺は、初版を買って積ん読www

143 :吾輩は名無しである:2006/08/24(木) 19:10:53
すごく読みやすい本ですねコレ
伏線(というのだろうか?)の張りかたがうまくてどんどん読み進んじゃう
ストーリーの展開でどきどきさせられるだけじゃなく、
心理描写もとても丁寧でぐっときた
自分の読書体験が少ないせいかもしれないけど
こういうタイプの本ははじめてだった
ミステリーとかだとこういう感じのもの多いのかな

144 :吾輩は名無しである:2006/08/25(金) 20:43:15
聞くに聞けないのですが・・・メ欄でいいので教えてもらえませんか。
・何をどんな順番であげちゃうのかな
・最後はハートもあげて尽くしちゃうのでしょうか。
4つって普通は大丈夫なのかな  読みながらそれが気になってました。

145 :吾輩は名無しである:2006/08/26(土) 19:01:42
さっきな本屋に行ったら、

帯の推薦文が柴田元幸から角田光代に変わってたぞ!w

いやはや。

146 :吾輩は名無しである:2006/08/27(日) 00:25:06
私のとこは茂木健一郎と古川日出男だった。
複数ある? 力入ってますね。

147 :吾輩は名無しである:2006/08/27(日) 07:20:27
>>143 ないとはいわないけどミステリーに丁寧な心理描写を期待するのはどうかと。

>>144 普通によく(メ欄1)されるのから順にかなーと思って読んでた。最後はまるごと使いそう。

これ読んだ直後に、(メ欄2)を作るトリックのミステリを読んでおののいた。

148 :吾輩は名無しである:2006/08/27(日) 09:21:17
>>144
ドミノって、通常は事故死を待って病状の異なる複数の患者が順番に玉突きで交換していくわけだが、
「待たないドミノ」が可能で医療技術さえ整っていれば、いくらでも、どこでも交換してあげられる、のでは。
『ガンは不治の病ではなくなった』云々の記述があるから、それ絡みの部位だろうか。
そんな風に悪いパーツが集まったら、・・・かる望みは皆無ですね。

149 :吾輩は名無しである:2006/08/31(木) 14:28:04
読了。
少しずつ読んでいる間、変な夢ばかり見てしまった。

キャシーはどうして提供者にならないで済んだのでしょう。
介護人を終えたら、その後はどんな毎日が待っているんでしょう?

読みが足りないのかな。すごく知りたい…。

150 :吾輩は名無しである:2006/08/31(木) 20:29:32
介護人としての能力が高かったから提供者になるのが遅くなった。
介護人を終える=提供者になる
と理解してますが。

151 :吾輩は名無しである:2006/08/31(木) 22:09:19
ラストの方で辞めた後のことを 「・・・今後、どこかのセンターで・・・」云々の記述を見て、 
初めて、あーやっぱり、キャシーもそうなんだ と思った。

152 :149:2006/09/01(金) 00:19:22
>150
ありがとうございます。


「今年が終わったら」と、介護人を終えるのがやや先のような
表現だったので、「通知がきたらなるもの」である提供者とは
結びつかなかった。

というか、キャスを好きになってしまったので、そういう小説内の
現実を受け入れがたいというか。悲しいラストですね。

153 :吾輩は名無しである:2006/09/02(土) 09:43:08
最後の一行の
"I just waited a bit,then turned back to the car,to drive off to
wherever it was I was supposed to be"
がキャシーのそれまでとその後を端的に表現していると思う。

154 :吾輩は名無しである:2006/09/02(土) 12:51:07
>>151
わざとだろうね
(キャシーは大丈夫・・・みたいね)と期待させながら、引っ張って、最後に。

155 :吾輩は名無しである:2006/09/03(日) 22:59:08
ルーシー先生は、なんの書類を塗りつぶしていたんでしょう。
「猶予のお願い」?

156 :吾輩は名無しである:2006/09/07(木) 16:13:01
北上次郎が、退屈でつまらんと感想述べておられた。
安心した。

157 :吾輩は名無しである:2006/09/13(水) 03:15:27
>>154
かなり最初の方に提供を匂わす部分なかったっけ。
初めから最後までキャシーも"そう"だと思って読んでたし、
だからこそ介護人としての12年間と「もう辞めたい」という思いが
単なるストーリー進行以上の意味を持ってくるものだとばかり・・・あれ?

158 :吾輩は名無しである:2006/09/18(月) 16:54:18
>>153
今、読み終わったところ。(もちろん日本語のほう)
153さんのよんで、今更トリハダ。ありがとう。

159 :吾輩は名無しである:2006/09/19(火) 01:24:53
Never Let Me Goが面白かったのでPale View of Hills(遠い山なみの光)も
読んでみたけど非常によかった。まさに佳品といったかんじ。

160 :吾輩は名無しである:2006/09/20(水) 23:26:27
ttp://www.webdokusho.com/shinkan/0607/t_10.htm


161 :吾輩は名無しである:2006/09/28(木) 10:13:00
イギリスの惨酷。 タイムズが主張した、弾圧の歴史。

イギリスは当時、クリミア戦争、アロー戦争などで忙殺されていたが、中国へ
派遣中の部隊を急遽インドに回したりして大弾圧を行なった。
イギリスの新聞『タイムズ』は
「キリスト教会の破壊1に対し100のヒンドゥー寺院をたたき壊せ。
白人殺害1に対し老若男女を問わず1000人の暴徒を死刑にせよ」と
主張し、インド人に対する残虐な報復をあおった。

捕虜は見せしめのために大勢の村人の見ている前で大砲の砲弾に縛りつけられ
て吹き飛ばされた。
また、縛られたまま舟に乗せられて激流に流されたり、象に引かれて身体を
八つ裂きにされたりした。

イギリス兵の中には、とろ火で捕虜を焼き、「炎の中で肉がはじけて焦げるとき、
肉の焼ける異様な臭いがたちのぼり、あたりの大気に充満する」のを楽しむ
者さえいた。

こうして、インド大反乱は大量の犠牲者とともに鎮圧され、インドは
イギリスの直轄領とされた。インドの新たな苦難の道が始まる。


162 :吾輩は名無しである:2006/09/28(木) 10:28:21
Remain of the dayのほうが好きです

163 :吾輩は名無しである:2006/09/30(土) 04:13:22
本屋大賞取れそう? >わたしを離さないで

164 :吾輩は名無しである:2006/09/30(土) 04:40:04
北上次郎が貶したのでだめ

165 :吾輩は名無しである:2006/09/30(土) 10:47:09
>>164何で?どこが悪いの?

166 :吾輩は名無しである:2006/10/02(月) 11:56:36
北上のおっさんは良くも悪くもとことんエンタメ、骨の隋までメインストリームの人だから、
読者を不安定にさせるイシグロ作品には向かない。

167 :吾輩は名無しである:2006/10/07(土) 23:44:16
つーか、海外作品部門ってあるのか?  >本屋大賞

168 :吾輩は名無しである:2006/10/10(火) 00:35:45
11月にハヤカワepi文庫から「浮世の画家」が復刊だって

169 :吾輩は名無しである:2006/10/10(火) 10:57:53
というか絶版してたの

170 :吾輩は名無しである:2006/10/10(火) 19:34:44
絶版だったようだね

171 :吾輩は名無しである:2006/10/14(土) 17:48:59
epi文庫を置いてる本屋が近所にない・・・

172 :吾輩は名無しである:2006/10/15(日) 12:02:26
今日の週刊ブックレビューで中江有里さんがお薦めしてましたよ。

173 :吾輩は名無しである:2006/10/15(日) 13:17:12
この話って、清水玲子の「輝夜姫」ていう漫画に似てる。

174 :吾輩は名無しである:2006/10/16(月) 01:46:48
自分の運命を受け入れられず、暴れる奴とかもいてもよかったな。。。俺ならそうだ。みんな大人すぎる。

175 :吾輩は名無しである:2006/10/16(月) 07:05:09
通常のSFならそうなったでしょうな。そうじゃないから、いい。

176 :吾輩は名無しである:2006/10/17(火) 16:40:54
暴れるどうこうはないにせよ、どうして逃げ出す奴すら一人もいないのだ。疑問や葛藤はあるにせよ、来たものは全て受け入れるのか?
そこが彼らの『欠陥』というか、生まれ持った性というか、良い部分であるのかもしれないが…。

177 :吾輩は名無しである:2006/10/17(火) 18:13:38
「いずれは提供者となること」そのものに疑問や葛藤を抱く者が一人もいない。


おそらく、この作品でイシグロが仕掛けた、最も重要な仕掛けがこれ。
その疑問や葛藤を作中から消し去ったのが"わざと"であることは、まず間違いないと思う。

178 :吾輩は名無しである:2006/10/17(火) 18:26:50
>>131
>本作でイシグロが描きたかったのは〈子供時代特有の不安定感〉であって、
>ヘールシャムはあくまで〈子供時代〉のめたふぁー
を踏まえた上で、
「それから逃げることを想像することすらできない、問答無用で不可避な"提供"」が
何のメタファーであるかを考えれば、
キャシー達が自らの運命に疑問や葛藤を抱かない(抱けない)ようにした
作者の意図がおぼろげに見えてくるのではないかと思う。

179 :吾輩は名無しである:2006/10/17(火) 22:08:47
キャシー達が運命に抵抗しない理由?
そんなの作者のインタビュー読めば一発じゃん。

180 :吾輩は名無しである:2006/10/18(水) 03:25:03
>>179
インタビュー読まないと分からないなんていうのは、そもそも駄目だろw
作品のみで考えろ。

181 :131:2006/10/18(水) 22:25:30
えーと、ま、作者自身が何と言ってようと、それもまた数多ある「わた離」解釈の一つに
すぎないわけで(おお、バルトっぽいな)、唯一無二の正解があるわけじゃないでしょう。

それよりも、こうして皆で「なんだろね」「なんでだろね」ってやいやい議論する
プロセスそのものを楽しめばいいのでは。「ブレードランナー」の例の謎について、
R・スコット自身がネタばらしをした後も論争が一向に止まなかったように。

9刷っすね。


182 :吾輩は名無しである:2006/10/19(木) 16:31:22
柴田元幸の講演「カズオ・イシグロと無限の物語」

http://www.hayakawa-online.co.jp/news/detail_news.php?news_id=00000047

金沢っすか……。

183 :吾輩は名無しである:2006/10/19(木) 18:17:14
頼むから角田光代の帯はやめてほしい。

柴田元幸のに戻して欲しい。

184 :吾輩は名無しである:2006/10/19(木) 19:08:17
俺、これ、全然面白くなかった。読み方が悪いのか?

185 :吾輩は名無しである:2006/10/19(木) 22:26:34
今日発売のクーリエ・ジャポンに長いインタビュー載ってたな。

186 :吾輩は名無しである:2006/10/19(木) 23:47:36
なんだなんだ、昨日の朝日のインタビューで知ったところだが
新作でてるのかよ? しかももう翻訳も出てるのか! 
紀伊国屋にペーパーバック買いに行こうと思ってたのに

187 :吾輩は名無しである:2006/10/19(木) 23:54:01
>>184
北上次郎乙。


まあ万人受けする作品ではないし、
そもそも「面白いかどうか」という意味では、
この作品を極めて高く評価する俺から見ても
若干微妙だと思うから気にしないほうがいい。


イシグロの作品は、面白いつかつまらないとか、そういうのとは別のところで
思わず見入ってしまうような感じなんだよな・・・

188 :吾輩は名無しである:2006/10/19(木) 23:56:27
起承転結がない。だから面白くない。
という北上のような人には、まあ、必要のない本

189 :吾輩は名無しである:2006/10/20(金) 01:13:55
そうそう起承転結もストーリー性も希薄。
でも何か恐ろしくリアルだという不思議な時空間。
日の名残もそうだし、The Unconsoled もそうだ。

190 :吾輩は名無しである:2006/10/20(金) 01:54:03
>>185
内容をコンパクトにまとめてうP汁、エロい人!

191 :184:2006/10/20(金) 05:54:40
>>187
アホか。北上なんちゃらではないわ。

192 :吾輩は名無しである:2006/10/20(金) 05:59:17
>>191
わかっとるわw

193 :吾輩は名無しである:2006/10/20(金) 16:24:49
俺が編集なら
カズオ・イシグロと春樹村上の、対談あるいは往復書簡集を作るな。この時宜

テーマは「21世紀・文学のゆくえ」。IT言語から風土と出自と自己同一性、
創作の苦悩と歓び、人生と時間、身体と精神、民族と宗教
宗教と戦争、それを越える人間の連帯可能性、そこに文学の資する要素、etcetc…

村上春樹は日本文で発信、カズオイシグロは英文で発信、同時翻訳して
欧米&アジア、世界で同時発売。

194 :吾輩は名無しである:2006/10/20(金) 16:25:53
イシグロはOKするにしても
春樹がイシグロに対しどう思ってるか判らんしな

195 :吾輩は名無しである:2006/10/20(金) 16:47:05
基本的には、お互い無視できない作家ではある。
同時代にしかも日本出自で世界に読まれる立場となった。
イシグロは両親共に日本人で親族は長崎に居る。
幼児期に英国に渡って、第二の国を生きる場としそこから即作を始めた。
春樹が興味をもたないはずはない。
好き嫌いの問題ではなく、
今後に向かう重要な刺激を「互いに」受ける可能性のある同士だ。


196 :吾輩は名無しである:2006/10/20(金) 16:57:32
ささいな感情を言えば、
TIMEが100選に「〜カフカ」を差し置いてイシグロの「〜離さないで」を
入れたこと…だろうが、そして春樹は存外そうしたことに傷つき拘泥する心象の持主だが
あれはイシグロが英文創作であった点で有利だっただけで、
記念的行事といっても所詮TIMEの内部判断だから、本当は問題じゃないんだ。

それよりもカズオ・イシグロがなお保持している感性と
そうした春樹の個人的性向を含めた感覚とは、極めて近いところにある。
両者が互いを叩き台に自らを検証すれば、
日本人的なるものそれ以外のもの、源氏以来の民族伝統とそこからはみ出していくもの、
様々な自性について、二人のみならず普遍的な思索が深まる、可能性がある。


197 :吾輩は名無しである:2006/10/20(金) 17:00:03
>>195 訂正 ×即作を→〇創作を

198 :吾輩は名無しである:2006/10/21(土) 15:11:20
>>185
10月19日発売なら、これだろう?目次には無いが突然掲載か?
ttp://www.fujisan.co.jp/Product/1281681406/b/105814/

199 :吾輩は名無しである:2006/10/21(土) 22:33:26
>>198
P10-11のFACESのコーナーで載ってる。
見開き2P。

200 :吾輩は名無しである:2006/10/22(日) 00:22:06
脚本かずおいしぐろ
解説: 36年、激動の上海を舞台に、盲目のアメリカ人元外交官とロシアから亡命してきた美ぼうの
伯爵夫人の運命を描くラブストーリー。監督は『ハワーズ・エンド』の名匠ジェームズ・アイヴォリー。
主人公2人を『ナイロビの蜂』のレイフ・ファインズと『チェルシーホテル』のナターシャ・リチャードソンが演じる。
ミステリアスな日本人役で登場し、英語のせりふもこなす真田広之の熱演と、
30年代の上海を再現したゴージャスな映像美に注目


201 :吾輩は名無しである:2006/10/22(日) 06:07:59
>>200
『上海の伯爵夫人』
アイヴォリー監督はイシグロの『日の名残り』も手がけた。

真田広之の弁
ttp://www.walkerplus.com/kyoto/latestmovie/report/report4522.html

202 :吾輩は名無しである:2006/10/22(日) 22:57:54
>>196
自分は「日の名残り」を今まで読んだ小説の中でNo1に思っている。
一方,村上春樹はというと「ノルウェイの森」しか読んでいないが、
というかこれを読みながら嘔気がして、他の作品を読もうという気が
全く起こらなくなってしまった。他の作品を読めばなにか共通点が見いだせるのか、
たまたま対極にある作品を読んでしまっただけなのか、意見を聞きたい。

203 :吾輩は名無しである:2006/10/22(日) 23:02:21
俺は村上春樹好きじゃないし理解できないが
ノルウェイだけは好きだったけど。

海外作品のやきまわしちっくではあるが、
喪失感でたっぷり読者を共感させておいて、
でもちゃんと再生要素も匂わせてる。

204 :吾輩は名無しである:2006/10/22(日) 23:38:41
いったい何人自殺させているんだというのと
まったく高揚感のない、読み飛ばしたくなるような性描写の連続で
ストイックな「日の名残り」とはまったく対照的に思うのだが。

205 :吾輩は名無しである:2006/10/23(月) 00:39:02
いも

206 :吾輩は名無しである:2006/10/23(月) 20:52:05
この人の作品て登場人物が操り人形みたいですね。

207 :吾輩は名無しである:2006/10/23(月) 22:24:47
というか、主人公が。
最新作は読んでないけど。

208 :吾輩は名無しである:2006/10/24(火) 23:15:36
>>200
レイフ・ファインズて『イングリッシュ・ペイシェント』が良かった。
監督は『眺めのいい部屋』『ハワーズ・エンド』が名高いが
異色作『モーリス』も印象的だった。 伯爵夫人もいい映画かもな。

ちなみに村上春樹の『海辺のカフカ』も映画になりそうだと思う。
無国籍な要素が強いからどこの国に移し替えてもいい。
三島の『午後の曳航』のようなやり方で映画化されないかな。
やってみたいと思う監督はいると思われ。

209 :吾輩は名無しである:2006/10/26(木) 01:00:46
ところで、ラウンダースって何のことですか?

スポーツか何かのようなんですけど、
劇中の仮想の競技なのでしょうか?

きっと最後にその正体が分かるに違いないと思って読んでたんですが、
何にも書かれてなくて肩透かしを食らった気分でした。

210 :吾輩は名無しである:2006/10/26(木) 09:41:30
http://images.google.com/images?client=opera&rls=en&q=rounders&sourceid=opera&ie=UTF-8&oe=UTF-8&sa=N&tab=wi&nojs=1
ちょっとは調べてみよう

211 :吾輩は名無しである:2006/10/26(木) 15:07:47
直木賞作家の森絵都も薦めてた。

212 :吾輩は名無しである:2006/10/26(木) 18:58:59
>>209
つ ラウンダースをやった人の体験談&写真
ttp://www.kobegakuin-f.ed.jp/kounai/student/2004london_perth/london/sakuhin/b/b14/3.html

213 :吾輩は名無しである:2006/10/27(金) 08:24:25
>>211
どこでですか? 

214 :吾輩は名無しである:2006/11/01(水) 23:51:26
>>200-201
『上海の伯爵夫人』観たヤシ感想たのむ。行く価値ありか?


215 :吾輩は名無しである:2006/11/02(木) 03:01:19
森絵都っていろんな作家薦めてるよね
批評家みたいだ

216 :吾輩は名無しである:2006/11/03(金) 22:02:59
never let me go
を、近所の割と大きな町の本屋に買いにいったんだけど
何軒回ってもそもそも石黒のペーパーバックが置いてなかったorz
春樹の英訳のはどこいっても並んでるというのに何故だ?

217 :吾輩は名無しである:2006/11/03(金) 23:33:10
あとどこ見てもCOLE…(イタリア人?)って人の本が何冊もあった。
さいきん売れてる人?  すれ違いスマンガ


218 :吾輩は名無しである:2006/11/03(金) 23:44:24
うちのど田舎の本屋の洋書コーナーにもイシグロは置いてるけどな。
あと、パウロ・コエーリョ Coelhoは多いな。てかアマゾンで買えばどうだ?

219 :吾輩は名無しである:2006/11/03(金) 23:53:16
>>218
あ、どーも。
こんど新宿まで出て紀伊国屋行ってきますわ

220 :吾輩は名無しである:2006/11/05(日) 13:04:06
「浮世の画家」って久米宏とか筑紫哲也がモデルじゃないか?

221 :吾輩は名無しである:2006/11/05(日) 13:33:14
今度イギリス行ったら訊いとく

222 :吾輩は名無しである:2006/11/15(水) 15:23:26
先日、「日の名残り」を読了しました。
出色の邦題と、中公文庫の趣のある表紙に、重厚で懐かしさの漂う、硬質な、
追憶の物語だと勝手に想像していましたが、これは日本人の琴線にも触れる、
とても品のいい上質なユーモア小説だったんですね。
最初は面食らいましたが、嬉しい誤算でした。
おかげ様で、忘れえぬ作品のひとつとなりました。


223 :吾輩は名無しである:2006/11/15(水) 17:59:10
翻訳の文章はユーモア小説っぽいものなんですか?
品の良い上質なという印象には頷けますが。

224 :吾輩は名無しである:2006/11/15(水) 23:45:39
この作品を評価できるひとがうらやましい。
オレは何も感じなかったよ。ただ文字を読み通しただけ。苦痛だった。
海外での評価はやたら高いから、翻訳との相性が悪かったんだろか。
高い評価をしている読書家が多いから、つまんなかったと言うのは勇気がいるね。


225 :吾輩は名無しである:2006/11/16(木) 12:43:51
確かにユーモア小説と言い切るには語弊があるかもしれませんね。
しかし、作品全体に、どことなくユーモアが漂っているのも確かです。
この行間からにじんでくるような、上質なユーモアをかもし出せる筆者の手腕は、やはり尋常ではないでしょう。
面白いところは、執事の一途すぎる職務への執念が、時に滑稽に見えたりするところや、
執事と女中頭のやり取りですが、漫才のようにわかりやすいわけではないので、ただ漫然と読んでいては、
この小説の面白味を汲み取ることは出来ないかもしれません。
さらに、私を含めた殆どの現代人が無くしてしまった、確固とした信念と誇りを持った執事の生き様に、心を揺さぶられました。
執事の最後の人生に対する独白は、誠実に人生と向き合って生きてきた人間だけが持てる感慨でしょう。
そして一番重要なのは、押し付けがましくない。これがこの小説の成功した最大の要因でしょうね。


226 :吾輩は名無しである:2006/11/16(木) 18:02:52
日の名残り
俺は上手い小説だと思った。
ダーリントン卿は実はファシストだったんではないのかという疑問が浮かび上がってくるシカケが凝らされているところがたまらん。

227 :吾輩は名無しである:2006/11/17(金) 22:58:33
英語版で読んで各所の感想を違和感なく楽しんでいたが、先日書店で土屋まさお版を
立ち読んであぜん。これは30代女性のしゃべりなのか?好きな翻訳家だが原書の印象と
ここまで違う翻訳にはなかなかお目にかかれない。キャシーは「さっきも申し上げました
通り」などと話すのか?as I said beforeだろこれ? このしゃべりではまるで提供する
側が提供される側に仕えている印象を受ける。原書ではそういう差は感じなかった。


228 :吾輩は名無しである:2006/11/20(月) 02:38:22
>>117
「提供」云々のSF的設定は抽象化だと思います。
底が浅い科学批判、とか言ってる連中がいるのが
俄かに信じられない。

229 :吾輩は名無しである:2006/11/20(月) 03:35:49
>底が浅い科学批判
そんなこといってる奴がいるのかw

230 :吾輩は名無しである:2006/11/20(月) 12:03:24
このスレ読んだら(どこかの書評サイトの引用ですが)前のほうにありましたよ。

231 :吾輩は名無しである:2006/11/21(火) 21:09:31
スレタイが
「わたしたちがカズオ・イシグロだった頃」
だったらちょっとイヤかも。

今月の「English Journal」でインタビューが聞けますね。

232 :吾輩は名無しである:2006/11/21(火) 22:18:33
かといって「カズオ・イシグロの名残」
とかでも嫌だなあ。

ところで最近neverletmego読んだんですが
なんかハリポタ連想しちゃいました、すいません。

233 :吾輩は名無しである:2006/11/21(火) 22:23:13
日のカズオ

234 :吾輩は名無しである:2006/11/24(金) 22:59:16
浮世のカズオ・イシグロ

235 :吾輩は名無しである:2006/11/25(土) 20:58:52
充たされざるカズオ

236 :吾輩は名無しである:2006/11/25(土) 23:39:30
いかんせん作品数が少ないので
あと一つくらいしかネタ残ってない…

237 :吾輩は名無しである:2006/11/26(日) 02:19:12
「遠きカズオの光」

238 :吾輩は名無しである :2006/11/26(日) 22:06:19
95年にロンドンに住んでたころThe Unconsoledが発売になり本屋で朗読会/
即売会があっていったことがあります。そのとき本人が言ってたのは
「僕は日本文化を代表しているかのように意見を求められることがあって
困ってるんだ。実は僕は三島由紀夫のことなんかさっぱり理解できない。」

英語は非常にわかりやすい人で、美文家だと思います。ちなみに
私の宛名入りサイン入りのThe Unconsoledは今も持ってます。

239 :吾輩は名無しである:2006/11/27(月) 10:30:37
>>238
貴重な体験ですな。
ロンドンでは、結構朗読会やサイン会などのイベントに参加されているようですね。
書店では、普通に直筆サイン入り本も売られているし。私も昨年ロンドン土産として
チャリングクロスのとある書店でサイン入り「Never Let Me Go」を購入しました。

The Unconsoledはとても好きな小説です。が、発表当時は結構問題作扱いだったのでしょうか?
終わり方とか、「日の名残り」に通じるモノがあると思うんですが。。

240 :吾輩は名無しである :2006/11/27(月) 22:56:42
問題作ではなかったと思います。
本人が朗読していた葬式の場面では
「この葬式はユダヤ教であることを示唆していると思われるが。」という質問に
「そんなことはまるで考えたこともなかった。」と答えてました。

日の名残りのイメージで何作か書いたが、今回が新しい挑戦だといってました。
読んでいらいらする場面(ピアノの練習のところなど)はありましたが。

241 :吾輩は名無しである:2006/11/28(火) 01:57:10
わたしを離さないで
読了したけれど、どうも、作り物くさくてしらける。」
わたしだけ?

242 :吾輩は名無しである:2006/11/28(火) 02:06:22
だいじょうぶ。北上次郎というプロの人も
つまらんといっていたから

243 :吾輩は名無しである:2006/11/28(火) 11:52:07
何いってるんだよ。
作り物くさくてしらけるのがいいんじゃないか!

244 :吾輩は名無しである:2006/11/28(火) 13:40:24
>>240
あの小説でいちばんunconsoledなのは読者自身かな、と最初読んだときは思いました。
演奏会がせまっているのになかなか練習できないところとか。
でも冗長な感じは全然ないと思います。
平易で読みやすい英語での読書体験は思ったより気持ちよく、シュールな話の流れにも結構嵌りました。
イシグロ氏の朗読で聴いてみたいものです。

245 :吾輩は名無しである:2006/12/02(土) 01:38:09
キノベスかよ!
外文だぞ


246 :吾輩は名無しである:2006/12/07(木) 15:39:12
驚いたよ・・・ジュディ・ブリッジウォーター
http://shikki.blog66.fc2.com/blog-entry-216.html

247 :吾輩は名無しである:2006/12/09(土) 23:18:36
イギリスの友人に勧められて原語でこないだ読んだよ。
つか、マジでつまんなくね?

だいたい、男のオレがどの登場人物に感情移入できるのだろう?
娑婆を知ってからもなお、全員が宿命を淡々と受け入れる様子から、
「彼ら」の精神構造が一般人とは異なるという設定だと察するが、
とすれば、そのような非現実の心理にいったい誰が共鳴できるのか?
あるいは仮に、そのような仮想社会を想像することのスリルがドラマの主眼ならば
なぜもっと緻密にバックグラウンド(社会状況)を描く努力をしなかったのだろう?

気遣いと精神分析の達人を気取るクールな主人公がなんで癇症のうすのろと?
どこに彼のチャームポイントが語られているの?
(「母性本能」なんて理由じゃ納得できないんだが・・)

それほど聡明でクールな主人公がなぜ、「相性判断」などという他愛もないファンタジーを
検証することもないままに信じるのだろう?

「幼年期の揺れ動く不安定な心情」を描きたかったイシグロが、なぜ敢て
成人男子から一番遠い存在であるはずの思春期の女の子などを主人公に選んだの?
(その方が売れると考えたから?まあ、奥さんに意見は聞けるだろうけど・・)

やっぱ、宣伝しやすい奇抜な設定を無理に追求した結果としか思えないんだが・・

248 :吾輩は名無しである:2006/12/10(日) 02:56:39
想像力というものがないのか?

249 :吾輩は名無しである:2006/12/10(日) 22:35:35
>>248
オレの想像力が欠落しているってことでいいからさ、質問に具体的に答えろや。
おバカのオレにも分かるように優しくな。

オレからすれば、あんたこそが表層のお手軽おセンチにからめとられて
思考停止状態に陥っているとしか思えないんだが?

250 :吾輩は名無しである:2006/12/12(火) 12:22:08
>>247
世界観のツメが甘いのはその通り
ただ、247みたいな俺なら抵抗してる、みたいなことを言う奴が多いのは何故だろう
成人なら税金を払わなければいけないという設定の小説を読んだ
異人さんも同じこと思うんだろうか
そして、反抗するやつがいるなら、それはそれで別の小説

「幼年期の揺れ動く不安定な心情」ってそんな簡単に理解できるもの?
実際、理解できてないみたいだが
(俺はこの点興味ないが)

最後に
表層のお手軽おセンチってのはどう考えても違うだろう
これ読んでおセンチになっちゃってたら、それは小説の力
この小説の白眉は、
ミステリと見紛う展開と、抑制をきかせ(すぎ)た主人公のモノローグなんだから

251 :吾輩は名無しである:2006/12/12(火) 23:14:28
>>247
よくぞ言ってくれた!

252 :吾輩は名無しである:2006/12/13(水) 02:44:44
>>250
はううw
この小説を好む人って、ひょっとしたら、
「ノルウェイの森」とか「せかちゅー」の愛読者と精神年齢ないし精神構造がダブるのかね?
この句読点と改行と言葉の選び方のいい加減さ、支離滅裂な論旨・・
触っちゃいけない類の人かもしれないが、(正義を代表して)一点だけ。

>>247さんは、明らかに、「彼ら」が盲目的に従順であることに不満を述べているのではない。
彼らの恭順が教育の成果ならば、読者がある程度納得できるように、その洗脳教育の過程を
明らかにしないのは片手落ち(卑怯または怠慢)と思われる。
あるいは、彼らが生まれついて恭順な性質ならば、我々とは異なる精神構造を
有する彼らに対していかなる共感が可能なのだろう?
(多少の知恵のあるイシグロ・シンパはここで、‘では、動物やロボットを主人公にした
物語も同様に無意味なのか?’と無駄な反論するかもしれないが、それらのキャラクターに
人間的な心理を仮託して人間社会の合わせ鏡とすることと・・)
 





253 :250:2006/12/13(水) 04:55:38
>>252
美文レス有難いけど、
まず、「世界の、、」を読んで泣く奴がこの小説で泣けるわけないでしょ
読んだこと無いのに悪いけど

それからさ
この社会が実際に成立するかどうかといったら、怪しいのは認めてるのよ
ただ、要は○○納税なわけだ、この社会で彼らは。動物やロボットに例えるほどのものか?
なぜ、そこまでベタっとしたものを求めるのかな
カズオ・イシグロは抑制をきかせた淡々とした語りの効果のほうを選んだってことでしょ

つまり、そういう小説じゃねえよ、って事
この小説における正義でも考えながら再読しなよ


254 :吾輩は名無しである:2006/12/13(水) 15:07:39
読んだこと無いのに悪いけど

255 :吾輩は名無しである:2006/12/13(水) 16:23:57
まぁ自分はカズオイシグロは過大評価されてると思うな。
文章が英国らしく格調高いがストーリーテリングとしては
どうなんだ、、、。前作のWhen we were orphansといい
最後まで読んだら「えーそういうオチ?」と思うことは
しばしばある。本人も世界が劇的に変わるのではなく
定められた運命を逃れられない人間を書いていると
語っていたが、文章の巧さで話の整合性が取れてない
ところを誤魔化しているところもある。

256 :吾輩は名無しである:2006/12/14(木) 13:52:28
>>247
この小説で描かれてる舞台が自分の世界とは異なる絵空事
だと思ってる時点で想像力がないといってるんだよ。

257 :吾輩は名無しである:2006/12/14(木) 13:55:10
しかし我ながらなにいってんのかわからんな

258 :吾輩は名無しである:2006/12/14(木) 19:00:39
私を〜読みました。
こんなことはすでにどこかで行われてるんじゃないかと、最近の臓器売買のニュースを聞くたび思います。

259 :吾輩は名無しである:2006/12/14(木) 22:45:34
羊でできた以上、人間でやらずにはいられまい。

ところで、俺は、ネバーレットミーゴーはけっこう面白いと思ったぞ。

何が面白かったかというと、気取って言えば、内側からは見えない膜のなかで生きてるやつを外からみる感じがあるから、かな。
俺も自分が入っている内側から見えない膜の気配をときどき感じるわけなんで。


260 :吾輩は名無しである:2006/12/14(木) 23:12:00
登場人物の生存放棄が、本能に反する。
かれらはどうして、そういう状況を受け入れることが出来たのか?
そのことが説得力がない。
また、一見、慈愛に満ちたような、学校の存在が、じつは、状況を
さらに残酷にしている。誰も疑問に思わないのか。
作品は、読者をどこへ連れて行こうとしているのか。

261 :吾輩は名無しである:2006/12/14(木) 23:29:37
だからある意味で現実世界のメタファーだってのがわからないのか。
そういう社会批判的なのはあくまでも作品の本題ではないと思うが

262 :吾輩は名無しである:2006/12/14(木) 23:33:56
>>260
「ピカソの絵は、空間的に歪んでいる。
泣く女といわれても顔の左側が前にめくれあがってる化け物にしか見えない。
そんな絵が美しいといわれても説得力がない。」

といってるようなものですよ。
そういう人は映像関係を楽しむなら抽象画はみないでアクション映画をみればいい。
でも、また何年かたってふとみたら抽象画も面白く感じるかもしれない。
ま、気長に楽しみましょう

263 :吾輩は名無しである:2006/12/15(金) 15:35:03
でも何故あの3人だけ愛を知ることが出来たのだろうか、、、?
普通の孤児院の話しにした方がよかった様な、、、、。

264 :吾輩は名無しである:2006/12/15(金) 19:08:42
>>263
そもそも、どこに「愛」が描かれている?

265 :吾輩は名無しである:2006/12/15(金) 20:31:41
>>263にはこの本はまだ無理
マンガでも読んでろ

266 :吾輩は名無しである:2006/12/15(金) 21:14:16
イシグロをマンセーしてるのは
マンガとかせかちゅーを碌に読みもしないで見下すような糞スノッブだけw

267 :吾輩は名無しである:2006/12/15(金) 22:20:30
>>266
権威にとらわれない本物の目利きは言うことが違うな・・・なんつってw


268 :吾輩は名無しである:2006/12/15(金) 22:32:30
>>259
なるほどね。
「膜」の内側に閉じ込められてもがく(若しくは、なぜか、もがかない)主人公たちを
「膜」の外側から眺めることのセンセーションか。

だけど、あなたとは逆に、それこそがこの本のアンチに、
不可解さや生理的嫌悪感を与えているのじゃない?
つまり、中の主人公たちが、ある種の極限状況下にあえぐ「普通の人間」だったなら、
あなたの言っていることは良く分かる。
でも、この本の主人公たちは明らかに「違う」よね?

確かに、彼らのそこはかとない「いびつさ」を眺めながら
プラスの刺激を得られる人もいるのだろうね。
例えば、「トスカ」のような登場人物全滅型のまるで救いのない悲劇を
ある程度距離を置きながらドラマとして楽しめる人と、
絶望感に引きずられて滅入ってしまう人とがいるように。

まあ、どっちが良いということでもあるまいが。

>>262
オレは古今東西の美術狂だが、「泣く女」はフツーに醜いだろ?
30年代までのピカソは神の域に近かったが、戦後のいくつかは明らかに裸の王様だな。
みんな怖くて、ダメじゃんこれって言えないんだよw
まあ美的アンチテーゼとしての強烈なエネルギーと破壊力は認めるけどさ。

仮に、もしも1万年後に、全人類が後期のピカソを神と崇めてひれ伏したとしても、
それはオレが間違っているということにはならん。
彼が一万年早く生まれすぎたというだけの話だ。


269 :吾輩は名無しである:2006/12/15(金) 23:48:02
>>268
>つまり、中の主人公たちが、ある種の極限状況下にあえぐ「普通の人間」だったなら、
>あなたの言っていることは良く分かる。
>でも、この本の主人公たちは明らかに「違う」よね?

俺は>>268じゃないが、ここが決定的に違うところだろうな。
いろんな違いはあっても根っこでは彼らと自分は同じ「普通の人間」だと
心から思えるんだよ。

270 :吾輩は名無しである:2006/12/16(土) 00:11:08
SFなら楽しめるけど、この小説は嘘くさくてだめ。
なぜだろう。

271 :吾輩は名無しである:2006/12/16(土) 01:26:33
物語のリアリティを高める描写を意図的に廃してるからね。
逆にSFとして見ると全然楽しめない。

272 :吾輩は名無しである:2006/12/16(土) 02:37:49
イシグロの作品には一種の諦観が漂っていて、クローンの主人公たちも運命に抗うようなことはしない。
「自分たちはまだマシな方だ。」と落ち着いてしまう。
そこをリアリティがない、と批判する読者もいることだろう。
しかし、人間の道具として使われることに反抗し、逃走や反乱を企てる安物小説はゴマンと読まされたはずだ。
何もイシグロまでその途を辿ることはあるまい。
読後感はすっきり爽快とはいかないが、哀愁と寂寥感が尚も私を捉えて離さない。

273 :吾輩は名無しである :2006/12/16(土) 02:54:41
彼らが従容と運命を受け入れるからこそ、読者に刺さるものがあるんだと思う。
抵抗したり抗議したりすれば、そこに一種のカタルシスが生まれてしまうし。

逆に、そういう人間を作る「人道的」教育が果たして倫理的なのか?という問いも生まれる。
正直、あの小説の登場人物で一番狂っているのはヘールシャムの先生たちに思えたし。


274 :吾輩は名無しである:2006/12/16(土) 03:26:21
>正直、あの小説の登場人物で一番狂っているのはヘールシャムの先生たちに思えたし。

それは同感。

275 :吾輩は名無しである:2006/12/17(日) 19:02:40
バ○が絡んでくると話がつまらなくなるな〜

276 :吾輩は名無しである:2006/12/18(月) 13:42:27
だめだ。
キャラクターと状況設定のすべてが嘘っぽいわ。
少年時代のエピソードのどの一つにも素直に頷けないし、
やたら老成した主人公のキャラにも、最後までシンパシーを感じることがない。
イライラさせられっぱなしの、まるで締りのないお話でした。


277 :吾輩は名無しである:2006/12/18(月) 14:48:03
>>276
同感。

278 :吾輩は名無しである:2006/12/18(月) 16:48:24
>>276
ヒント:フィクション

イライラする人はまあダメな本だと思う。

279 :吾輩は名無しである:2006/12/18(月) 17:29:19
>>278
ヒント:ドラマツルギー、または創作の技法

あっ、(もしかしたら)それってあるかも、
って少しは思わせてくれなっくっちゃね。
人間の潜在的な不安と願望がくっきりと織り込まれていないような
キャラや状況設定には永遠に同調(興奮、没入)できないよ。

280 :吾輩は名無しである:2006/12/18(月) 19:37:10
イチイチツマンネ・・

281 :吾輩は名無しである:2006/12/18(月) 20:47:37
読者の同調を拒絶するからこそイシグロだろ

282 :吾輩は名無しである:2006/12/18(月) 20:54:21
>>279
君のことを食えず嫌いと謂う。

283 :吾輩は名無しである:2006/12/18(月) 22:06:36
>>279
あれ、もしかしてを期待してるのであればイシグロなど読まないほうがいい。
大きな感情の流れ(書き手のイシグロも含め)が表面に出ていないからこそ、この小説が傑作たりえているのだと思う。

284 :吾輩は名無しである:2006/12/18(月) 22:31:46
読者の同調を拒絶するかな?
「提供者」とか「川の流れ」とかぜんぶ思い当たるんだけどね。
そういう未来を無意識に予感して不安な子供時代の話が特にいいと思うな


285 :吾輩は名無しである:2006/12/19(火) 00:00:15
>>283
むう、これを傑作呼ばわりとは!
よかったら、「傑作」の名に値する他のお気に入りを幾つか教えてくれないか?


286 :吾輩は名無しである:2006/12/19(火) 00:44:44
これを傑作呼ばわりする人は、あまりに理解を絶して
宇宙人のようだ!

287 :吾輩は名無しである:2006/12/19(火) 00:53:30
とりあえず>>2のリストを読むと良いぞ。
この作品を傑作と評価した連中が作ったリストだ。

288 :吾輩は名無しである:2006/12/19(火) 00:56:57
ある意味、刺激剤になってよかったレスだな

ところで新聞各紙、今年の総評でもうちょっと取り上げられるかなと
思ったんだけど、皆無。そこまでマイナーな本だったか これ・・・
ほとんど、読まれてないのかなあ

289 :吾輩は名無しである:2006/12/19(火) 11:55:02
>>284
安直な同調や共感を拒みながら、
なおかつどこかが「自分自身の物語」であるところが
イシグロのイシグロたる所以。

あの訴求力は、虚構であるという安心感に基づく
感情移入からは決して得られない。

290 :吾輩は名無しである:2006/12/19(火) 13:04:58
織田作之助 六白金星
藤枝静男 田紳有楽
ガルシアマルケス 百年の孤独
エドワード・ケアリー 望楼館追想

最近読んだものではこの辺は傑作

291 :吾輩は名無しである:2006/12/19(火) 20:11:12
>>288
取り上げられたら上げあられたで、
傑作ってなるもんな

気楽にツマンネってできるこの場は貴重だな
俺は傑作だと思うけど

292 :吾輩は名無しである:2006/12/20(水) 16:26:31
週刊文春のベスト・ミステリで8位

いつもすてきな評を書く豊崎由美さんがすてきなコメントつけてて萎えますよ
おまいら

293 :吾輩は名無しである:2006/12/22(金) 22:46:17
>>288
今年の「このミステリーがすごい!」で第10位ですよw

294 :吾輩は名無しである:2006/12/23(土) 16:50:15
>292-293
ミステリーと言えばミステリーかもしれないけど
何か違和感が・・・

295 :吾輩は名無しである:2006/12/23(土) 19:05:28
ミステリーじゃないよね。カテゴリーを分ければ純文というやつでは?

296 :吾輩は名無しである:2006/12/26(火) 02:37:41
豊崎が推薦するとなぜか萎えるよな

297 :吾輩は名無しである:2007/01/11(木) 23:10:46
今の学生さんなんかが読んだら我がことのように感じるのでは?

298 :吾輩は名無しである:2007/01/12(金) 15:05:22
今の学生の大半はクローンだからな。

299 :吾輩は名無しである:2007/01/16(火) 06:11:29
一方、ワーストは簡単に挙げられる。
カズオ・イシグロの『わたしを離さないで』とアーザル・ ナフィーシーの『テヘランでロリータを読む』だ。
イシグロの方は、日本の市場動向を調査して書いたのかと言うくらいのお涙頂戴ぶりが情けなく、
受け狙いにちょっとホグワーツ入れて、
社会性を持たせるべくクローン技術と臓器移植の問題入れて
(ネタバレ、とか言わないように。最初の四分の一読んで、ははん、と思わないなら、
小説なぞ読むのは時間の無駄だ)、はい出来上がり、という手抜き工事ぶりも情けない、
全くのポルノグラフィである。
こんなものを読んで感動したと言えるのは、
悲しいお話を読んで泣くことを感動と平気で混同できるど素人だけである。
本を読んで泣いたとかいうのは、エロビデオ見て抜いたというのと何の違いもないことなんだから、
外行って堂々と言わないように。恥ずかしいぞ。


300 :吾輩は名無しである:2007/01/16(火) 07:30:16
>>299
釣れますか?

301 :吾輩は名無しである:2007/01/16(火) 11:06:53
>>299
お涙頂戴がどこにあったのかと小一時間

302 :吾輩は名無しである:2007/01/17(水) 22:33:44
否定する人はほんとそれをいうよなあ
上のほうで「世界の中心で愛をさけぶ」と比べてる人もいるし

実際にコレ読んで泣いたなんて言ってる奴なんか聞いたことないんだが

303 :吾輩は名無しである:2007/01/17(水) 22:56:20
胸が熱くなるというより寒々しくなるからね。
ラストの場面とかもわざと投げ遣りに書いてると思う。
むしろ「反お涙頂戴」のような気がしたな。ここで読者に
泣いて欲しいなら、もっと他の書き方ができると思った。


304 :吾輩は名無しである:2007/01/18(木) 02:14:37
amazonのレビューは泣いたやつだらけだが
2ちゃんねるはさすがにちがう。

305 :吾輩は名無しである:2007/01/18(木) 04:28:12
むしろ森見のほうが萌えだろ

306 :吾輩は名無しである:2007/01/18(木) 23:53:33
さすがに優生保護的な選択解体ではなく、
くろーんという無難な線をとったな、と。

307 :吾輩は名無しである:2007/01/19(金) 01:50:06
>>304
泣いた云々より星5ばかりなのが異様だな
これを「セカチュー」に例える奴も泣く奴もなんかズレてる気がする

泣く一歩手前で妄想をやめるラストがいいじゃないのかなあ

308 :吾輩は名無しである:2007/01/20(土) 08:28:49
泣くとこ1つもないだろ。
もうyoshiの本しか読めなくなってんだな。
今の世代は。

309 :吾輩は名無しである:2007/01/20(土) 11:02:29
箸が転がるの見ても泣いちゃう年頃なんだろ

310 :吾輩は名無しである:2007/01/21(日) 17:52:34
俺も「泣ける」小説だとは思わなかったな。
そういう風な先入観でよむとそんな感想になるんだろうな。
佐藤亜紀にはがっかりだ。

311 :吾輩は名無しである:2007/01/21(日) 18:59:11
泣ける泣けないより
御時世に踊らされる病人呼ばわりされたことが悲しい。

312 :吾輩は名無しである:2007/01/21(日) 19:13:58
でもって提案ですけど、この件に文句のある人、『小説のストラ
テジー』読んでから来いとか無理難題は申しませんから(いや、
たぶん、無防備に気持ちよく泣いたり滅入ったりするために小説
を読んでおかしくなる人は読んでも怒るだけだから)、もう少し
まともな――つまりは作品に則したご意見ご反論を寄せて下さい。
おれはビョーキじゃない、というならなおのこと。悪口と雑言だ
けじゃ、それこそ病人にしか見えませんよ。

313 :吾輩は名無しである:2007/01/21(日) 19:15:12
ぷぷ。ここで佐藤馬鹿にしてないで、
ちゃんとわたしを離さないでのよいところを書いて送ってみろよ。
「泣き」以外の要素でなw

314 :吾輩は名無しである:2007/01/22(月) 00:14:53
じゃあ、酒入ってるが思いつくままに批判してみる、一応ネタバレ有
とりあえず、佐藤亜紀じゃなく翻訳が糞じゃないか
文体はこれでいいの?
あと、”癇癪玉が破裂”とか”先生の元気溌剌ぶり”とか、それは無いだろと感じること多々

で、
>>受け狙いにちょっとホグワーツ入れて
>>(寄宿舎の餓鬼どものちまちました交流、ってみんな好きだよな)
どこがちょっと入れてなんだ?「わたしを離さないで」、つまり
ホグワーツ=心の中で消えつつある古い世界、から離さないでと懇願する少女
というのがこの小説のメインテーマだろ
>>社会性を持たせるべくクローン技術と臓器移植の問題入れて
解説に、
この小説が遺伝子工学における倫理を考える最重要テキストとなるだろうとあったが
こっちも大馬鹿
この小説におけるクローン技術は、さっきいったテーマを描くための装置でしかない
そもそもこの小説世界から、どんな立体的な社会がたちあがるんだ
>>ネタバレ、とか言わないように。最初の四分の一読んで、ははん、と思わないなら、
>>小説なぞ読むのは時間の無駄だ
そんな事いったら
最初のページから介護とか提供者って言葉を出してるんだから、四分の一も要らない
それらの言葉と過去の思い出が同時に語られることに対して違和感を感じ続ける、
ははん、と思うまでの読みは無駄なのか?





315 :吾輩は名無しである:2007/01/22(月) 00:23:23
反論への反論はいいですから、
この小説が良いと思った理由を教えてくださいよ
泣き以外でね

316 :吾輩は名無しである:2007/01/22(月) 00:38:19
続き

>>全体は難病悲恋サナトリウム風味に仕上げて、はい出来上がり、
>>という手抜き工事ぶりも情けない
この小説はそんな単純じゃない
ナボコフの「ロリータ」は、純粋恋愛小説か?(amazonのレビューにあったが、白痴か)
解説にもある「記憶は捏造する」というテーマは重要だろ
解説を読んでから再読すると、読み方が変わった
俺には
彼女によって語られる記憶が、黄金色の過去が、ほとんど妄想的領域にあるように読めた
他の提供者の記憶が急速に褪せていくのに、キャシーのそれは鮮やかなまま

だからこそ、ラストの彼女が妄想(のような回想)を
一度でやめることに読者が胸を打たれるんだと思う
この一度というのは、「わたしを離さないで」という回想録のための一度だな

317 :吾輩は名無しである:2007/01/22(月) 00:42:24
>>315
俺は
反論への反論、への反論はいいと思うよ、してくれ

泣き以外って何?
「泣かせ」るのは駄目だけど、「胸を打たせ」るのはいいの?
長々と書いたけど、俺は要はラストが好きだったの
普通、あそこの妄想でいろんな言葉をリフレインさせるわけでしょ
トミーにもう一回会ったりさw


反論ある?泣き以外で

318 :吾輩は名無しである:2007/01/22(月) 01:19:43
あ、あと「バルタザールの遍歴」はすっごく良かったんだからね!

319 :吾輩は名無しである:2007/01/22(月) 01:53:01
酔いに任せて連投

>>世界が異様なくらいちまちまと狭苦しく、そのちまちました迷路の中を、
>>作者によって鼠並みの知能しか与えられなかった登場人物が右往左往して
>>可哀想な目に遭う話でも平気な方にはもちろん大いにお勧めできます
世界が狭いというイメージは大事かも、まあジャンルだよ、「キミとボク」
でも、迷路ってのは違うだろ
解説の柴田のいうとおり「不可避な運命」ってのは、どうしようもなく一本道なわけで
キャシーもトミーも運命には最初から気づいてたって書いてあるじゃん

まあ、鼠並みの知能ってのは同意かな
「動物の絵描いて、ご褒美に自由」って「ポイントためて、ご褒美に戦車」並みに馬鹿
でも結局、彼らに与えられている形象は、ベイビーなんだよな、まあ馬鹿なんだよ
(「わたしを離さないで」のキャシーの解釈)
子宮、産道、赤ちゃんか、出来過ぎだな

320 :吾輩は名無しである:2007/01/22(月) 04:55:26
佐藤の言うお涙頂戴つーのは、エモーショナルな反応だけを狙いやがったってことだよ。

321 :吾輩は名無しである:2007/01/22(月) 12:11:19
バルタザールでたとき読んだけど、
あれ何かの引き写しだったらしいじゃん。
お涙頂戴はいけないけど人真似はOK?

322 :吾輩は名無しである:2007/01/22(月) 12:41:12
そこまで落ちるのか、このスレは。
http://tamanoir.air-nifty.com/poubelle/
スレ乱立させて盗作婆とか騒いでいたこいつ並みなのか。


323 :吾輩は名無しである:2007/01/22(月) 13:44:59
>>321
いくらなんでも、
それで何かを語ったつもりになってないよな?
ここが2ちゃんねるだとはいえ


って事で向こうに貼りなおしてくるわ

324 :吾輩は名無しである:2007/01/22(月) 15:52:09
誰だか知らないが佐藤亜紀のブログに投書した奴
出て来てあやまってくれ。
あんな奴の仲間だと思われるのはたまらない。

普通のイシグロファンはもっとまともです。

325 :吾輩は名無しである:2007/01/22(月) 17:25:56
いつものイシグロファンとは違う層が動いているのは確か。
だからああいう人も出てくるんだよ。仕方がない。

326 :吾輩は名無しである:2007/01/22(月) 17:31:59
あれ有名なアンチ佐藤だよ。

327 :吾輩は名無しである:2007/01/22(月) 21:34:59
ほらみろ、お前らが煽るからまた馬鹿が暴れ出した。

328 :321:2007/01/22(月) 23:43:58
えっと…ガセなんですかあれ?
調子に乗ってあんなこと書いちゃいましたが
バルタザールは面白く読みましたよ。
10年以上前なのでよく覚えてませんが

329 :吾輩は名無しである:2007/01/22(月) 23:46:46
信じてる人がいるんだから
何百回とコピペしてみるもんだ

330 :吾輩は名無しである:2007/01/23(火) 00:15:28
>>321
調子に乗るもなにも
お前は>>321を読んで、
なぜまず、ガセではないと思うんだ?

331 :321:2007/01/23(火) 00:48:02
>>322のことなら読んですらいない

332 :吾輩は名無しである:2007/01/23(火) 01:20:09
>>331
なんで俺が自分の嫌味の解説しなきゃならんのだ
このテイ脳
>>330
>>321も例のコピペも、何も語ってないという点じゃ同レベルって意味だ
お前はあのコピペ読んでさ、まず、「これはガセではない」と思ったんだろ?


というか、お前「わたしを離さないで」も読んでないだろ

333 :吾輩は名無しである:2007/01/23(火) 12:45:53
>>320
しかしそれを言うなら、エモーショナルな反応をしてしまった自らを省みるべきだな。
一見エモーショナルな反応を狙っているように見せて、
実は安易な感情移入(「同情」や「共感」)を強く拒絶するように作り上げられていることを
見逃すとは、若干サトアキらしからぬところだ。

334 :吾輩は名無しである:2007/01/23(火) 12:55:12
>>333
どんな風に?


335 :吾輩は名無しである:2007/01/23(火) 13:02:54
アキたんはエモアレルギーだから
普通なら何ともない程度のエモでも蕁麻疹が出る
エモ入ってるよと教えてやると
ほんとは入ってないものでも蕁麻疹が出る

336 :吾輩は名無しである:2007/01/23(火) 13:10:14
それより柴田解説の2005ブッカー云々が響いてるとおもた。
受賞者はサトアキご贔屓のジョン・バンヴィル。

確かにあんなこと書く必要はない。

337 :吾輩は名無しである:2007/01/23(火) 13:13:50
佐藤のイシグロ批判は、「文学的野心がない」この一点につきる。
文学的野心もなく安易で猪口才なエモ狙いってとこが許せないんだろう。
たぶん期待してただけに失望もでかかったんじゃない。

338 :吾輩は名無しである:2007/01/23(火) 13:18:02
>>337
ナボコフ好きらしいし、そうなんだろうな。ひたすらエモエモ言ってるし。

でも、あそこまで徹底しちゃったらペンペン草も残らない。

339 :吾輩は名無しである:2007/01/23(火) 15:10:36
文句出しといた

340 :吾輩は名無しである:2007/01/24(水) 18:33:53
エモいの嫌いだから、サンホラもアリプロも嫌いだってね。

>あとさ、前から猛烈に気になってたんだけど、三十過ぎ、四十過ぎの女を捉まえて「乙女」とか「少女」とか言うのは(「女子」ってのも気持ち悪いな。「文系女子」とか、聞くなり鳥肌立つんだが)馬鹿にしていすぎやしないか? 
>人を半人前呼ばわりするほどてめえはお偉いお方かよ、としか返答のしようはないぞ。
>そしてなおさらよく分からんのが、平気で「乙女」とか「少女」とか自称する三十女、四十女だ。大抵は何となく腑抜けた情けなさ漂うキッチュ
(『ロスト・イン・トランスレーション』のちっちゃなおリボン付きデカパン、みたいな)に対する執着を明かす時に使う韜晦のようだが、端で聞いてたって、不気味なものは不気味である。

341 :吾輩は名無しである:2007/01/24(水) 19:01:58
パブリックスクールで勉強できなくて虐められていたけど
サッカーは得意だったリチャード・ブランソンを思い出した。

342 :吾輩は名無しである:2007/01/25(木) 00:04:54
ttp://www.webdokusho.com/shinkan/0701/t_1.htm
これこそ、萌えポルノの反応だと思うがね?

343 :吾輩は名無しである:2007/01/25(木) 00:56:11
腐ってもイシグロと腐っても森川の違いだろ

344 :吾輩は名無しである:2007/01/25(木) 02:04:55
森見。

345 :吾輩は名無しである:2007/01/28(日) 14:27:14
age

346 :吾輩は名無しである:2007/01/30(火) 22:18:28
ただ「age」とか書かれると
次に書く気しないんだよね。

347 :吾輩は名無しである:2007/01/31(水) 12:32:38
(他のスレにあったイシグロ関係レスを勝手に転載)>>347-350

16 :吾輩は名無しである :2007/01/28(日) 13:20:43
雑談といえば、
去年話題になった『わたしを離さないで』やっと読んだ。

カズオイシグロは書くたびに実験的な試みをやるが
今度はさすがにアガサの国の…と思わせるミステリー仕立て、
もって行き方が巧くて、思わずいっき読みさせられてしまった。
ページを開いたら最後食事もトイレも惜しんで
最後までいっきに読み通したのは、思えば『海辺のカフカ』以来だ。

348 :吾輩は名無しである:2007/01/31(水) 12:34:06

18 :吾輩は名無しである :2007/01/28(日) 13:33:06
英国は、クローン羊ドリーを産んだ生殖&先端医学の先進国で
科学的見地からいえば
臓器移植はES細胞から各人の移植用臓器を作ることがじき実用化されるのは
自明の理であって、
臓器移植の為のクローン人間が創られ集団で育てられる…などという
設定自体が、荒唐無稽すぎるのはいうまでもない。

にもかかわらず高い評価を得たのはなぜか。
第一にイシグロの巧みな構成と展開によって作品としての面白さが一級であるから。
そして、それよりも重要なのは、
含まれるテーマが、まさしく人間の本質を衝いていて、
読んだ者は誰でも、それが自分自身のことでもあると、無意識に感知するからだ。


349 :吾輩は名無しである:2007/01/31(水) 12:41:53

19 :吾輩は名無しである :2007/01/28(日) 13:45:22
>>16 >>18 から続いて

読後の重さ、どこかに底知れない凄みを含んだ砂を噛むような後味…、
それらが、作品自体に秘められた意味を教える。

我々自身が、まさしく、
「次の代」へDNAを渡して消えていくように運命づけられた存在であり、
何故?何時?何の為に?と問うことも
何者によってこの世に存在させられ再び消えていくのかも知らされず、
ただ、ときがくれば全てから離れて
従容と消えていくしかない、それ以外の在り様は許されない存在であるのだと、
それは、したたかに教えている。

350 :吾輩は名無しである:2007/01/31(水) 12:43:01

20 :吾輩は名無しである :2007/01/28(日) 14:06:14
カズオ・イシグロ『わたしを離さないで』は
だれもが
地球の有限さを実感し、宇宙の広大さを知り、
ヒトゲノムの解読や心脳問題への科学的肉迫を目の当たりにしながら
自分という卑小な命の生きて死ぬ全体構造を知的に俯瞰できる21世紀の
いっそう先鋭化した存在の不安を
象徴的に描きえた最初の小説かも。その意味で衝撃的である。

かといって永く後々まで残るかどうかは不明。
凌駕するような作品が、これから続々現われると思われる。


351 :吾輩は名無しである:2007/01/31(水) 12:57:44
どーでもいいレス転載乙

352 :吾輩は名無しである:2007/02/01(木) 05:47:57
これはひどい

353 :吾輩は名無しである:2007/02/06(火) 14:54:36
佐藤がまた書いてるぞ。反応してやれ。

354 :吾輩は名無しである:2007/02/06(火) 21:01:05
今回の批判はまともだね。
前回までは何も言ってないに等しかったが。

355 :吾輩は名無しである:2007/02/07(水) 03:45:53
「わたしを離さないで」推してる奴ってかなりそうそうたる面子だけど、
まあ、佐藤も嫌なもんは嫌って言えて凄いわ

豊崎じゃ話しになってないな


356 :吾輩は名無しである:2007/02/07(水) 13:40:23
もしこれが渡部淳一や宮本輝だったら
「ほら読めてないw」って言われるだけなのに

357 :吾輩は名無しである:2007/02/10(土) 18:45:00
スレ違いもいいとこですみませんが、
フォースターのハワーズエンド、この話のテーマってなんですか?

358 :吾輩は名無しである:2007/02/10(土) 19:42:17
スレ違い
自分のうんこ食って氏ね

359 :吾輩は名無しである:2007/03/01(木) 17:23:47
>>347-350
転載乙。
大体言ってることはわかるけども…反論もある。

>だれもが 地球の有限さを実感し、宇宙の広大さを知り、
>ヒトゲノムの解読や心脳問題への科学的肉迫を目の当たりにしながら
>自分という卑小な命の生きて死ぬ全体構造を知的に俯瞰できる21世紀の
>いっそう先鋭化した存在の不安を
>象徴的に描きえた最初の小説かも

存在の不安は原始時代から変わらずあったはずで。情報と知識の共有化が進んで
知的思弁人口が少しは増えたとはいえるだろうけど、
あらゆる時代に先端部の人々が体感する存在の不安は全然変わっていないと思われ。
自分が何処から来て何処へ行くのか、自分とは何か? 
何故死ななければならないのか? 一体いつ死ぬのか? …死とは何か?

360 :吾輩は名無しである:2007/03/01(木) 21:26:26
>>359
なにが「先端部の人々」だよ。
死の不安や恐怖くらい誰もが持ってるよ。
たしかにお前は今ごろ遅まきながら気づいたのかも知れんがね。
みんなが知ってることにいまやっと気づいたことを知れ。マヌケ。

361 :吾輩は名無しである:2007/03/01(木) 22:18:51
カズオ・イシグロ読んで
頭に「科学」「SF」とか浮かぶ奴はクローン

362 :吾輩は名無しである:2007/03/02(金) 21:04:26
だから、「中国人の部屋」だろ?

363 :マロ:2007/03/03(土) 00:24:42
呼び名は石黒かずおじゃ何かまずいのだろうか。

364 :吾輩は名無しである:2007/03/03(土) 12:47:42
オカズ・カリ黒

365 :吾輩は名無しである:2007/03/04(日) 01:03:13
>>363
日本人じゃないでしょ、確か

366 :吾輩は名無しである:2007/03/05(月) 18:05:43
必ずしも石黒とは限らないしね。

367 :吾輩は名無しである:2007/03/07(水) 13:26:57
意志黒加州雄

368 :吾輩は名無しである:2007/03/08(木) 23:02:16
んなーこたーない

369 :吾輩は名無しである:2007/03/14(水) 22:46:09
セルヒオ・アグエロかと思った

370 :吾輩は名無しである:2007/03/18(日) 23:30:59
アイランド

371 :吾輩は名無しである:2007/04/06(金) 01:20:57
「充たされざる者」文庫落ち。1,260円 05/25

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