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狐狸庵こと遠藤周作について語ってくれ!

1 :1:02/02/20 02:22
狐狸庵先生ってどんな人ですか?
おもしろい本書いてましたか?

1 は狐狸庵(遠藤周作)先生の本を読んだ事が無いので読んでみたいのだが。
1 に分るよう、そのおもしろさを語ってほしい。

2 :無名草子さん:02/02/21 20:30
何だこりゃ。歴史ものから入ってもいいんじゃねえの。

3 :無名草子さん:02/02/21 20:58
>>1
帰っていいよ。

4 :無名草子さん:02/02/23 11:48
へんて・こりあんになるんだっけ?

5 :韓国人??:02/02/24 07:45
亡くなられたねぇ
おもしろい、これだけは読んどけ、ちう
小説きぼんぬ

6 :無名草子さん:02/02/25 23:42
深い河

7 :無名草子さん:02/02/28 18:06
入門として「深い河」
グロ系が好きなら「海と毒薬」
感動したいなら「女の一生・第二部」
極めたければ「沈黙」

読んでいて自分に一番しっくりくるのは周作。


8 :義弘 ◆.....OsA :02/02/28 18:32
駄作も多いけど、「深い河」、「海と毒薬」、「沈黙」くらいは読んで良いと思ふ。

9 :無名草子さん:02/02/28 21:28
中学生のころ
「ぐうたら」シリーズにはまった。
亡くなった時には、親戚のおじさんが死んだような気分だった。

10 :無名草子さん:02/02/28 22:31
私が 捨てた 女

女の一生は泣けるね。特に第一部

11 :るね♪:02/02/28 22:34
DON!

12 :義弘 ◆.....OsA :02/02/28 22:51
>>11
あ、、、、て、、、てめぇぇぇぇはぁぁぁっぁ、、、、、、

13 :無名草子さん:02/03/01 22:52
漏れは、てめーの好きだった人が
秀作の
なんかプロレス巡業するガイジンや、堕胎?させる慰謝やら
でてくる「おバカさん」だったっけ
科してくれたんで 読んだ ヨカタ


14 :無名草子さん:02/03/02 15:30
白い人・黄色い人だったかいいよ。
あと、読んだ時がないのだけど、死海のほとりとか
聖書を西洋古典学的を学ばれた時期があったらしい。ので
読んでみたいと思っている。
以前、イエスを評伝して、それを東大名誉教授荒井献氏(新約聖書学専攻
-西洋古典学)に突っ込まれたりしたのでかなり勉強したらしい。

15 :無名草子さん:02/03/02 16:34
私が 棄てた 女
は、本当に泣ける。

16 :親切な人:02/03/02 16:35

ヤフーオークションで、凄い人気商品、発見!!!

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ヤフーオークション内では、現在、このオークション
の話題で、持ちきりです。

17 :無名草子さん:02/03/07 17:02
反逆

18 :無名草子さん:02/03/07 17:04
>>1はこんな駄スレたてて恥ずかしくないのか


19 :無名草子さん:02/03/18 18:56
女の一生、は
ダス ポテト イスト グート
ガワラタヨ

20 :無名草子さん:02/03/18 20:19
本やで立ち読みすりゃいいのよ・・・わかった?

21 :無名草子さん :02/03/18 21:12
劇団樹座の芝居、面白かったなあ。
遠藤先生の死で封印か。

22 :ばっかす:02/03/18 21:36
まぢ泣く(T_T)

23 :無名草子さん:02/03/18 21:49
ウンコタレヴー

24 :無名草子さん:02/03/19 00:24
こりあんせんせい、びょうきがちだったってね

25 :無名草子さん:02/03/19 00:33
竹中労と何かトラブったそうですけど、
誰か、詳細を教えて下さい。

26 :見せかけ社会:02/03/20 02:35
信仰を扱った作品群が秀逸!
事実、遠藤周作の影響でカトリックに帰依する人が今でも後をたちません

<俺のオススメ>
「女の一生(一部)」   キクに惚れた。こんなに悲しい小説は他に知らない
「最後の殉教者」     短編。センセの考えておられる宗教観がよく理解できるよ
「死海のほとり」
「イエスの生涯」
「キリストの誕生」    以上俗にいうキリスト三部作。イエスが説く本当のやさしさとは?
「わたしが・棄てた・女」 ちとクサい演出だが純粋に泣ける。あぁ森田ミツ

……2CHでもよくいわれるように、センセの文章力の下手さは否定できない作品もありますが
  そんなことが気にならないくらいに、俺たちの心に訴えかけてくるものがあります。

  未読の方には是非、上記の作品を読んでもらいたい 

27 :無名草子さん:02/04/02 13:21
分かっていながら読んでしまう。どうしていつも、哀しいラストなんだろう?
「わたしが・棄てた・女」
「沈黙」
「悲しみの歌」等々
でも大好きです。

28 :無名草子さん:02/04/17 17:17
ていうか、文学板とかぶるよね

29 :無名草子さん:02/04/24 14:26
私も好きで遠藤先生の本は結構読んだな。
エッセイになるとただの情けなーいオヤジになっちゃうとこがまた良い。
ぐうたらシリーズのエッセイはかなり爆笑なのでお勧め。

本業?の小説のほうだと
「女の一生 第二部」で号泣しました。
私も亡くなられたときはすごく悲しかったな。
読者に愛される作家だったんでしょうね。


30 :無名草子さん:02/04/24 22:57
やっぱり「沈黙」、「女の一生 1部・2部」この2つがイイ!

31 :無名草子さん:02/04/24 23:01
>>23
自叙伝のウンコもらし読んで、
思い切りわらった。

32 :無名草子さん:02/04/30 11:20
「おばかさん」
「悪霊の午後」(だっけ?)
まだ昭和だった時、わたしコンビニでバイトしてまして、
遠藤先生、ときどきおでん買いにきてたよ。
ひとりだったり、或いは編集さんらしき人と共に。
「ここのおでんはなかなかいけるよ
(同伴の人に)君も好きなのを選びなさい」とか言ってたな〜



33 :顔も名前も出さずに毎月100万円:02/04/30 11:26
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34 :無名草子さん:02/04/30 12:09
>>32うらやましいです。
私はリア厨のころよく読みましたが、
大学時代、亡くなった時のスポーツ新聞は
まだとってあります。
「沈黙」「王国への道」「留学」「海と毒薬」
あとはほとんどエッセイしか読まなかったけど
結構好きでした。でも周りの人は知らない人ばっか。
上司と飲んでるとき
「そういえば昔遠藤周作読んだきり、小説読まないなあ」
みたいな話になって感慨深かったです。

35 :無名草子さん:02/05/01 15:05
エッセイ「仲人は慎重に選べ」にワロタ。

36 :無名草子さん:02/05/01 15:18
大江よりも、遠藤にノ−ベル賞をやったほうが良かったって
言う連中もいる。「海と毒薬」はヨ−ロッパでも有名。

37 :宮脇書店:02/05/01 17:08
やっぱり
「眠れぬ夜に読む本」
でしょ!
ところで、その中に出てくる、劇団樹座の
百瀬秋子、遠藤めい、最上まゆ
って知ってます?

38 :無名草子さん:02/05/01 17:36
素人集団でしょ?>劇団樹座
関係ない人にはわからないと思うけど…。
息子さんがテレビ局っていうのは聞いたことがあるけど。
TBSだっけ?記憶があいまい…。



39 :無名草子さん:02/05/01 17:45
フジだったと思う。
慶應幼稚舎からで慶應の経済だったけ?

40 :無名草子さん:02/05/01 22:30
「沈黙」すごく泣けた。大好き。

41 :無名草子さん:02/05/02 22:40
なんだかんだ言ってみんな結構、好きなんだなあ。

42 :無名草子さん:02/05/09 13:04
そうだね読者に愛されてる感じだね〜 自分は
夏休みの推薦図書で『海と毒薬』を読んでげぇーと思って
しばらく敬遠してた…んだけどエッセイを見つけて一気に好きに
なったよ。『深い河』なんともいえない気持ちになっていいです。


43 :無名草子さん:02/05/17 17:28
>>38,39
フジの「鬼平犯科帳」のプロデューサーやってたみたいよ。

44 :無名草子さん:02/05/17 18:42
「彼の生き方」って本読んだ時泣いたね。
今欲しいんだけど近くの本屋に売ってないの

45 :無名草子さん:02/05/17 18:58
いい、うれしいこのスレ。
私、高校のとき遠藤周作たくさん呼んで泣いた、泣いた。
でも、最初に海と毒薬はきついかも。
「私が・捨てた・おんな」は泣いて本、がびがび。
「死海のほとり」
短編の「母なるもの」もいい。
隠れキリシタンがあがめていたのはキリストでなくて…。
遠藤先生は実は、旧約聖書のヨブ記をモチーフにした作品を書かれるのが
夢だったそうです。
ぜひに、読んでみたかったです。では。

46 :無名草子さん:02/05/18 23:23
なんていうか、良い話多いんだよね。そうとしか言えない。
おバカさんのガストンにしろ、深い河の大津にしろ、ミツにしろ。
臭いといわれるかもしれないけど、この人が書く善人っていうのがホント好きだ。

47 :無名草子さん:02/05/18 23:32
ミツ、考えただけで、涙。

48 :無名草子さん:02/05/20 18:40
遠藤さんで読んだのは「海と毒薬」と「黒ん坊(だっけ?)」と、後は狐狸庵関係。
狐狸庵の時の言い回しが妙に好きだった。
ここに上がってる本も読まないといけないなあ。

49 :見せかけ社会:02/05/21 02:54
このスレが育ってくれると、
俺はうれしい

50 :無名草子さん:02/05/21 06:04
狐狸庵ものでは「それ行け狐狸庵」が最高傑作では。


51 :無名草子さん:02/05/22 17:18
純文学とエッセイのギャップがまたいいですね。
一度弧理庵先生にだまされてみたかった気も(w
わたしが棄てた女はやっぱり泣ける…。
あんな愛は見たことないしほかに読んだこともない。

52 :??????:02/05/25 22:31
私が・棄てた・女は私も泣いた!
遠藤周作大好き!死んだ時は本当にショックだった!
友達に「お葬式付き合って」って言われたらどうしようかと思ったと
言われた。けど行きたかったなあ。
純文学もエッセイも大好き!
沢山のすばらしい作品を残してくれて感謝します!!!

53 :☆☆☆:02/05/26 04:00
眠れぬ夜に読む本 オモシロカッタ〜。
自分だけの旧跡名所  イイ(・∀・)!

54 :無名草子さん:02/05/26 04:50
「深い河」「悪霊の午後」「我が恋う人は」を読みました。
「深い河」は読んだ後、小説に感化され易い私はインドに
行ってみたくなりました。

「我が恋う人は」は、イマイチ面白くなかった!展開があまりにも
安易過ぎると感じました。

「私が・捨てた・・・」是非読んでみたいです。

55 :無名草子さん:02/05/26 08:58
遠藤周作にはまったキッカケは集英社から出てる
勇気ある言葉を読んでからです!
あの本は笑えた!
代表作の「沈黙」はこれが現実だよなとシミジミ
思った!

56 :無名草子さん:02/06/01 13:05
漏れはリアル厨房のころ集英社文庫から出てた「愛情セミナー」をはじめて読んで
なかなかイイこと言うなー、と思って以来、先生の本はよく読んだ。
昔(14〜15年前くらい)は、どこの本屋でも文庫はけっこう置いてたけど、最近は
少なくなって、ちょっと、さびしい。
長崎の外海町にある「遠藤周作文学館」、最近リニューアルしたらしいけど、
今度ドライブがてら、行ってみようかな。

57 :無名草子さん:02/06/03 22:25
羨ましい!私も行きたい・・・。
静岡からはさすがに遠過ぎです!
昔日本橋三越で遠藤周作展があってそれは行ってきました!
とっても良かったです!!!

58 :無名草子さん:02/06/27 09:28
ここ2、3年の間に文庫の新刊が数冊出てますね。
よく見ると著作権が奥さん名義になってる。

59 :VCIW:02/07/13 03:02
?遠藤周作のスレがあったので喜んで来てみたら随分途絶えてますね。
"沈黙"が好きっス。人間本質を追求しているようなところが。
"深い河"は、なんか女の人の言葉使いとかジェネレーションギャップを感じて引いてしまった。
> 事実、遠藤周作の影響でカトリックに帰依する人が今でも後をたちません
やはり。。。この人の小説はすごいパワーがありますからね。
僕自身も教会とかに行ってみたい気がしてきていますし。
宗教は本来人間には必要なものだと思いますし。

60 :無名草子さん:02/07/19 15:46
悲しみの歌は、私のバイブルです。
あんなに感動した本は初めて。
わたしが・棄てた・女、深い河、女の一生、おバカさん、父親、満潮の時刻は、
特に好きな作品なのですが、
その中でも悲しみの歌は、心の一番深いところに突き刺さる感じ。

61 :無名草子さん:02/07/20 20:12
遠藤先生の宗教観がたまんなく好きだなー。
人間の弱い点、汚い面を抉り出すように描写して、
そういった弱い人間のためにこそ神は必要だというメッセージが。
それを浅田彰と田中康夫が批判していたけど。


62 :無名草子さん:02/07/20 20:13
深い悲しみを背負って、
いいオーケストラを奏でることができます。
小澤先生にも負けません。

63 :カトリック信者:02/07/21 00:28
サンケイにいたある人のはなし。
バレンタインになると
チョコをねだる。
「君は、この年寄を哀れと思ってくれんのかね」「●●新聞のだれそれは優しい人だったなあ」
としつこくねだる。
そこがかわいい派と、うるさいなあ、そんなことにこだわらないでもいいのになあ派にわかれてしまうとのことでした。

64 :無名草子さん:02/07/28 23:06
>>63
いい話を聞きますた。

65 :無名草子さん:02/08/02 21:47
金子信雄(俳優・料理研究家)と生年月日が同じ。しかも禿同士。

66 :無毛草子さん:02/08/02 23:30
>65 禿同!

67 :無名草子さん:02/08/05 18:02
ちょとワラタ
ちょとだけだぞ!

68 :無名草子さん:02/08/11 05:34
>>54
かなりオソレスだが
漏れの彼女もインド行きたいと言い出して
ホントに行ってきたぞ。止めるのも聞かないで・・

69 :無名草子さん:02/08/11 07:36
遠藤周作って在日なの?
いや、コリアンだからさ。

70 :無名草子さん:02/08/23 02:26
孤狸庵閑話

71 :無名草子さん:02/08/26 03:20
>>宗教は本来人間には必要なものだと思いますし。

そういう人がコックリにハマって、
「別に宗教じゃなくてもいいじゃん」と思うオレみたいなヤシは
ハマらないのであろうナ。

72 :無名草子さん:02/08/31 04:31
コックリって何ですか?

73 :無名草子さん:02/09/01 21:53
>72
狐狗狸
化ける類のやつね。

で、これがどうしたかと小一時間・・・

74 :無名草子さん:02/09/01 21:55
10円玉でやるやるでしょ。

75 :無名草子さん:02/09/01 22:07
まだ生きてるの?

あと>>69、エッセイで満州生まれだと書いてあったと思います。
ただ時代的にあちら生まれの日本人も遠藤さんの年代では多いので
はっきりとは分かりませんが。

76 :無名草子さん:02/09/11 21:58
何となく敬遠していた「海と毒薬」を読みました。
で、記念age
読み出したら止まらなかった・・・

77 :無名草子さん:02/09/11 23:35
>>75
確か大連ですよ。

78 :無名草子さん:02/09/14 15:02
悪戯好きのしょーがないオッサンだけど、
人間の本質の部分で優しい人だったんだな。
好きだ。

79 :無名草子さん:02/09/14 16:47
「深い河」「沈黙」を読んだ。

しかしいちばん面白かったのは短編集の「怪奇小説集」
リヨン大学在学中の吸血鬼を呼ぶまじないの話、下山国鉄総裁の話など。

80 :無名草子さん:02/09/16 19:15
>>79
折れも読んだぞ。
三浦朱門と経験したという、湯河原かどっかの旅館の話しがマジで怖いよ。
幽霊信じるようになったよ。

81 :無名草子さん:02/09/22 05:21
まだ出てきてないけど、「ただいま浪人」もけっこう(・∀・)イイ!!
ケコーンを控えてる人、大学や就職を浪人してる人なんか読むと
共感できる部分があるよ。

ちなみにわたしは公務員受験で浪人しまして、
この本読んで結構胸にくるものがありますた。

82 :無名草子さん:02/09/22 06:28
遠藤周作の深い河を読み、直後にゲッツ板谷のインド怪人紀行を読んでしまった。
激しく混乱した。

83 :無名草子さん:02/09/22 23:29
ヽ(`Д´)ノ ボッキアゲ

84 :無名草子さん:02/09/23 19:15
狐狸庵として書かれた物って見た事が無いんですが殆んど売られてないんでしょうか?
ブクオフとかならあるんですかね・・・。

85 :無名草子さん:02/09/25 23:35
狐狸庵という名前では書いてないぞよ・・・?
遠藤周作の狐狸庵シリーズ(?)という感じだ。
タイトルに含まれてることが多いから、書店で「遠藤周作」のコーナーで
血眼で探しなさい。

86 :84:02/09/26 00:37
なるほど、狐狸庵シリーズがあるんですか・・・。
血眼になって探してみます(w

87 :無名草子さん:02/09/26 01:11
北杜夫&阿川弘之によると遠藤先生はしばしば
注意深く聞いてないとついつい納得し受け入れてしまうような
油断も隙もない言い間違いをなさったそうだ。
ex)
古色燦然
一転俄に晴れ上がり

88 :無名草子さん:02/10/01 03:25
周作アゲ!ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン

89 :無名草子さん:02/10/02 02:09
↑9月29日命日だったね。(96年)あの日は本当に愕然としたよ。(と同時に、どんな死に方をされたかすごく気になったりした)

 高校1年のとき、親父が古本屋で「ぐうたら生活入門」を買ってきた。身近な日常生活をネタにした、ニヤニヤと笑ってしまうエッセイ。
“読書”とか“文庫本”に対する抵抗がなくなったのは、このときから。

 夏の課題図書に「沈黙」が入っていた。寝る前に読み始めて、そのまま徹夜してしまった。
(ネタではないと断るが→)静まりきった深夜に、重い気持ちで手に汗握って読み進め、
ちょうど空が白々としてくる頃にすすり泣きが止まらず、あの日の朝は特別な朝に感じた。
>>1さんもやってみない。ただし、感想文書くなら人間失格のほうがラクだぞ。(w

沈黙はすごかったが、作家を理解したくて、結構あれこれ読んだ。
ご自身の信仰を出発点に描かれた“人間の在り様”みたいなものの捉え方は
今も自分の価値観の中に生きていると思う。

その後、女性読者向けの作家のイメージが出来上がってしまったので敬遠するようになった。
でも、「反逆」「宿敵」「侍」等々歴史物は好き。やっぱり読み始めると一気に読んじゃう面白さが
あると思う。

「私が棄てた女」って映画化されたよね。レンタル屋では見つからない。




90 :無名草子さん:02/10/04 07:47
周作=秀作!!

91 :無名草子さん:02/10/04 09:15
周作=臭作!!



92 :無名草子さん:02/10/18 22:06
高校のころ読んだ『おバカさん』を読み返したくなって、
捜したんだけど、今どこにも無いんだね。
ジュンク堂のデータを見ると在庫2冊になってるけど
やっぱり売場には置いてなかった。
けっきょく、やっとのことで古本屋で見つけました。

93 :無名草子さん:02/10/24 06:54
いま「十一の色硝子」読んでまつ。
短編集なんだけど、このなかの「代弁人」って深い・・・


94 :無名草子さん:02/10/24 21:08
>>93
私も今読んでます。
寝る前に布団の中で・・・
今夜、ちょうど「代弁人」からなんです。
楽しみです。

95 :無名草子さん:02/10/24 21:11

冬は寒いからね。
布団の中イイ。でも外に手をだしていると、だんだん冷たくなってくる。


96 :無名草子さん:02/10/26 19:17
その「冷たい部分」だけが妙に気になったりw

97 :無名草子さん:02/10/27 02:53
94さんいかがでした?

冬は大好きだけど末端冷え性は辛いのね〜ん・゚・(ノД`)・゚・。

98 :94:02/10/29 00:30
読みました。>代弁人
遠藤作品で常に問われている「人生とは」を強く感じました。
一晩一話で読み進んでいるのですが、
歴史的事実から、ストレートに感情を揺さぶられた
「カプリンスキー氏」とは違い、身近でありながら未知の
「人生」について考えさせられました。
いや、考えたというのは嘘ですね。
かみ締めていたというんでしょうか・・・虚しさ・切なさを。
そして、少なからぬ恐怖を・・・。

これから読もうとしている人にはネタばれに
なってしまうかもしれませんが、
ついでに言うと、『私』 がジャンと対面する場面・
ピエールが説教台を寄付したという場面で、
以前読んだ本にあった、「奉仕活動家が他の人より
特別思いやりがあるわけでも、愛情深いわけでもない。」と
いう言葉、その言葉を引用して「形だけの奉仕も然り」といった
友人の事が、ふと頭をよぎりました。

そして『私』も感じたように、以外にも似ているジャンとピエール。
皮肉にもラストのジャンに、ピエールの集まりで歌われた
聖歌の歌詞が重なったりして・・・

けれども、ジャンの境遇に「神も仏もあるものか」と思った『私』も
歳を重ね、「主の御意志だからね」という言葉に素直にうなずけた・・・。
それは成長か、それとも諦めか。
こういうストーリーって年月あけて読み返すと、
また感じ方が変わってたりするんですよね。

99 :94:02/10/29 00:32
続きです。
語彙が乏しいのに長い文になってしまいました。すみません。

いま、「黒い旧友」まで読み終わりましたが、ここで改めて思うのは、
「十一の色硝子」、寝る前に読む本では無いです。
読みながら眠くなる事も無く、読後感が重く寝付けない・・・

>95,96,97さん達のおっしゃる通り、手は冷たくなるばかりです。
アンカで足はホカホカなんですけどね。
我慢できない時は、うつ伏せに寝て両手を布団の中に引っ込めて、
本には文鎮をのせてってスタイルで読んでます。
かなり間抜けな格好です(藁
でも、実は冷え切った手を、あったか〜い布団に入れた
瞬間に幸せを感じたりもしてるんですよね。( ゚д゚)ビミョー

100 :無名草子さん:02/10/30 00:38
と、ここまで読んだのだが(笑)
「ただいま浪人」という中間小説(長いけど)は、受験勉強の合間に読んで
考えさせられたね。「生きることと生活すること」の違いを教えてもらっ
た。あと短編集の「哀歌」名作揃い。あっという間に読了したのは書き下
ろしの「スキャンダル」こういう作品を構想できる作家はもういない。


101 :無名草子さん:02/10/30 02:58
いま「深い河」読みなおしてます。
この人の人に対する目の温かさ、洞察力は自分も辛い経験を沢山してきた
からなんだろうな・・と思います。


102 :無名草子さん:02/10/30 07:16
亡くなった後に出版された「人生に無駄なことなどない」というタイトルだったかな ?(間違ってたらごめん)
あの本もいいよ。

103 :無名草子さん:02/10/30 07:50
オススメですか。
どうも。

104 :無名草子さん:02/10/30 11:03
コリコリコリアン

105 :無名草子さん:02/10/30 14:30
ココリコリアン

106 :名無草子さん:02/11/01 14:03
「海と毒薬」「おバカさん」「わたしが・棄てた・女」「沈黙」
「それ行け狐狸庵」「死海のほとり」「悲しみの歌」「侍」「父親」
「真昼の悪魔」「女の一生1・2部」「スキャンダル」「深い河」
再読に耐えるこれだけの作を残して、あとの100冊ほどはブクオフへ送った。


107 :無名草子さん:02/11/02 06:02
鈴木秀子監修「遠藤周作〜人生には何一つ無駄なものは無い」
この本は遠藤さんの過去の著作をピックアップしてまとめた本です。
鈴木秀子によるあとがきでは遠藤さんの病気で入院していた話や
「深い河」、ヨブの話などについて語っています。
一度は読んでみる価値のある本だと思います。

108 :無名草子さん:02/11/02 06:16
深い河、時々読み返しては新たな感動にひたります。

お亡くなりになった時、高校の担任だった国語教師(当時38)が
遠藤周作とうり二つで、新聞の写真を見てクラス中驚いていたよ。

109 :無名草子さん:02/11/02 07:20
竹中直人も瓜二つ。

110 :無名草子さん:02/11/02 23:17
それはないw

111 :無名草子さん:02/11/11 01:12
悲しみの歌・お茶を飲みながら読了。


112 :無名草子さん:02/11/11 01:12
あ、お茶を飲みながらっていうタイトルの本ね。

113 :無名草子さん:02/11/11 06:38
ぐーたらシリーズあげ

114 :無名草子さん:02/11/11 06:41
うざいな

115 :無名草子さん:02/11/13 00:24
おまえがな

116 :無名草子さん:02/11/20 23:38
さるべいじ

117 :名無草子さん:02/11/20 23:48
悲しみの歌はホント悲しいな

118 :無名草子さん:02/11/29 21:33
悲しいので age

119 :無名草子さん:02/12/05 04:03
 おバカさんという小説が、簡単に書かれているようだけど人間の持っている悲しみと
いうか図体が世間に合わないかんじがとてもよかった。

 一番良くないのは学校の教科書に登場した入院中の出来事を小説にしたもの。
学校や職場研修でで扱われた文章には悪い印象しかない。たとえ聖書でも。
  


120 :無名草子さん:02/12/05 23:41
北海道の千坪の土地は
どうなっているんだろう・・・>狐狸庵閑話


121 :無名草子さん:02/12/06 03:14
中公文庫の「一・二・三!」(マイナー?)はよかったなー。

122 :無名草子さん:02/12/06 04:53
新作がでないってえのは、淋しいもんだなや。

123 :無名草子さん:02/12/06 04:59
そういや講演の様子をCDにしたものが先週の朝日に広告打ってたな。
いや、ワンノブゼムなんだが。写真と見出しには名前が出てた。
いやしかし、なんだな、新作がでないってえのは、淋しいもんだなや。
ほんと本屋に行く楽しみが減ったよ。

124 :無名草子さん:02/12/07 00:10
あれやこれや読んだけど、
弱者やまたは強い者でも、かならず人間の弱い部分を
クローズアップして描くのが、なんとも心にくる。
ま、宗教小説家だからなんだろうけど。

終わり方が哀しいって言う人いたけど、
人間社会の矛盾を突きつけて終わるパターンが多いよね。
先生自身、人間の弱さ、矛盾を常に考え、
自分なりの答えを出すために、数々の小説を書かれたと思われる。

生前に一度で良いから握手したかったなぁ。。
私の好きなのは
「わたしが・棄てた・女」
「海と毒薬」
「沈黙」
かな。



125 :  :02/12/07 01:29
『悲しみの歌』を愛読なさっている方が多くて嬉しいです。
新潮文庫の解説に
「二十歳そこそこの読者には理解できない云々」ってコメントがあるんですが
意識過剰な若年時代に読むインパクトだってカクベツなものですよね。

126 :無名草子さん:02/12/07 03:32
俺は125と違って、人が愛読しようがどうしようが気にならない。
嬉しくもないし、嫌いだと言われても凹みもしない。

そうではあるんだが、一度、初対面のマネー趣味だという女に
話題を振った途端に「(遠藤は)説教くさいから嫌い」といわれて絶句したな。

しかし晩年の文春の文庫になっているような随想の類には、自分も
同じような印象を受けたこともある。どうもなあ、と。

127 :無名草子さん:02/12/07 20:12
「沈黙」っておもしろいんですか ?
私は「深い河」と「わたしが・捨てた・女」と「怪奇小説」
ぐらいしか読んだことがないので詳しく知りません。

128 :無名草子さん:02/12/07 22:30
>>127
人それぞれ

129 :無名草子さん:02/12/07 23:13
>>127
面白くない、って答えたら読まないのか?


130 :127:02/12/07 23:49
>>129
読まない

131 :無名草子さん:02/12/07 23:53
発見のない人生だなw

132 :無名草子さん:02/12/07 23:58
「スキャンダル」を読んで震えるほど感動しますた。

133 :127:02/12/08 00:02
>>131
深い河とどっちがいい ?
あんまり重い内容のは苦手なのさ。

134 :無名草子さん:02/12/08 00:29
沈黙vs深い河

               沈黙   深い河
-----------------------------------
作品の位置          起     転
エッチ              無     有
過去作品の走馬灯度    無     高
明快度            高     低
劇的度             高 低
静けさ             低     高
うねり度            低     高
笑激度             低     低
社会衝撃度          高     低
恐怖              高     低
絶叫度             高      低
読了直後           動     静

へへへ。>127は好奇心のかたまりじゃないようだな。


135 :無名草子さん:02/12/08 22:51
http://www.nhk.or.jp/archives/fr_yotei.htm
今晩こういうのが放送されるよ。

NHKアーカイブス・日本の自画像 
テレビドラマ“平和屋さん”テレビ草創期に生放送された
遠藤周作書き下ろし作品・戦争を忘れ去る日本人へ痛烈なメッセージ・1959年

136 :127:02/12/08 23:31
とりあえず「沈黙」は読んでみる事にした。

137 :無名草子さん:02/12/09 02:16
そ。楽しめるといいですな。

138 :無名草子さん:02/12/11 12:28
>>135
見られなかった。ビデオとった香具師うpキボン(w

139 :無名草子さん:02/12/11 22:09
ナローバンドなので無理。

140 :ミセカケシャカイ ◆Stone.9tc6 :02/12/15 00:41
遠藤周作大好きです

今まで読んだ事が無いなかで、
でも気になるのが「父親」「男の一生」「女」
読んだ事のある方、宜しかったら感想おながいします


141 :無名草子:02/12/15 00:59
高校生の頃、遠藤周作ばかり読んでた時期があった。
学校の本棚の遠藤作品をほぼ制覇。
遠藤作品は全部好きだけど、一番は「悲しみの歌」
「海と毒薬」の後に「悲しみの歌」を読んだから、ボロボロ泣いた。
勝呂の人生が悲しくて。
読み返すたびに泣ける。
遠藤周作は弱い人に対する目線が優しい。
だから余計に悲しい。


142 :無名草子さん:02/12/15 01:44
弱者には優しいが、ものぐさダメ男には厳しいだろうな。全面的にやさしいわけじゃない。

143 :無名草子さん:02/12/17 05:30
 >>142 そうでもないよ。

144 :無名草子さん:02/12/17 18:59
大学時代、大学にも行かず目的も持たず、無気力に過ごしてた時、
本屋で『ただいま浪人』の背表紙が目に入り、無意識に買った。
それをきっかけに遠藤周作の本をむさぼる様に読んだ。
『悲しみの歌』『日がうるむ頃』
『私が・棄てた・おんな』『砂の城』『深い河』
テーマは違えど、今も心に残っている。
批判もあるけど、みなさんの意見は参考になります。
また読み返そうっと。

145 :無名草子さん:02/12/18 01:55
>>142
わしゃあ、自分がナマケモノになったのは小学生の分際で
狐狸庵シリーズなんぞにうつつを抜かしたからだと思っとるが?

「寒いな。しかして退屈であるな。」という書き出しがとてもすき。

146 :無名草子さん:02/12/23 14:05
age

147 :無名草子さん:03/01/01 08:35
あけましてage

148 :無名草子さん:03/01/02 22:14
あのさ、このスレの書き手で長崎の遠藤周作記念館に行ったことある人いる?
4日から営業するみたいなので、足運んでみようと思うのだが
出発地点から200キロ、価値あるかしらん?

149 :山崎渉:03/01/12 18:43
(^^)

150 :無名草子さん:03/01/17 08:50
「宇宙棋院」ってまだあるの? たしか狐狸庵先生がつくったのだったと思うけど……

151 :慎也:03/01/17 10:10
私の下の名前は「ただいま浪人」の登場人物からとったと父親から聞かされました。
小説あんまり読まないから複雑な(そしてかなり恥ずかしい)気分です。。
でも、悪く言う人があまりいないようなので・・買って読んでみようかな


152 :無名草子さん :03/01/17 11:16
あなた今すぐお読みなさいな。そして父さまに感謝なさい。

153 :山崎渉:03/01/23 04:13
(^^)

154 :無名草子さん:03/01/27 19:32
『沈黙』は読んどくべきですね。
後、『悲しみの歌』も。
最近遠藤周作を読み始めた初心者ですけども・・

155 :無名草子さん:03/01/27 21:49
狐狸庵にマンボウ、吉行淳之介、安岡章太郎、阿川弘之
いわゆる「第三の新人」ですね。(マンボウはちがうかもしれない)

阿川弘之の「論語知らずの論語読み」「あくび指南書」
に出てくる町田の大家さん(狐狸庵先生のこと)を筆頭とする
第三の新人グループの馬鹿っぷりが楽しかった。

・・・もう、今は昔の話だが・・・



156 :無名草子さん:03/01/28 00:42
おれは最初に「ぐうたら人間学」を最初に読んだ。
そのかなりあとに「沈黙」を読んだ。

初めて純文学を書いてると知って愕然とした。

157 :無名草子さん:03/01/28 20:34
あげ

158 :無名草子さん:03/01/29 14:10
「悲しみの歌」ってどんな内容なの ?

159 :無名草子さん:03/01/29 14:18
思い出せない。
昔って文字がなくって口伝いだったの?

160 :無名草子さん:03/02/01 01:00
遠藤さんのエッセイで面白いのがあったら教えてください。

161 :無名草子さん:03/02/05 13:02
スキャンダルを読んでみます。
面白ければいいけれど。

162 :無名草子さん:03/02/08 18:15
『沈黙』は遠藤文学の先駆け的存在で言いたいことがすっきりしていないと思う。私的には『イエスの生涯』が言いたいことが綺麗にまとめられていてよくわかった。そして感動した。

163 :無名草子さん:03/02/09 02:13
なんか「沈黙」って重い内容だね・・
全部読む自信がないんだけど・・

164 :無名草子さん:03/02/10 00:04
悲しみの歌 は 海と毒薬 の続編
(・∀・)イイ!!

165 :フランチェスコ:03/02/11 19:15
「悲しみの歌」は、何度読み返しても泣ける。
でも、わからん奴には絶対わからんだろうな、と、愛読書を周りに明かせない
屈折した俺…。

166 :無名草子さん:03/02/16 20:38
昔、ワープロかなんかのCMに出てなかった?
「おんもしれえなぁ〜」なんて言いながら

167 :吾輩は名無しである:03/02/16 21:24
「文豪」だっけ?野村宏伸が編集者役でね。

168 :無名草子さん:03/02/22 22:00
王妃・マリーアントワネットは??


169 :無名草子さん:03/02/22 22:17
>168
多分この小説を書いたからだと思うが、いつだったか歴史読本かどこかで池田理代子と対談させられて、うんざりされているのが文章からも伝わりました。



170 :無名草子さん:03/02/23 14:36
そんなこともあったんですか!
知りませんでした。
でもどうしてうんざりされたのでしょうか・・・(^^ゞ
池田さんの人柄?・・・


171 :無名草子さん:03/02/23 14:57
ありがちな話(って言うと怒られそうだけど)だったけど
『父親』でこの上なく泣いてしまった
新幹線中で号泣したから隣の人に大丈夫ですか言われちゃったよ
いま、死海のほとり読んでるけど これはちと難しい(゚〜゚;)

172 :無名草子さん:03/02/23 17:33
>>166
コーヒーのCMには出たはずだが。


173 :無名草子さん:03/02/23 19:28
違いがわかる男

174 :おおはし ◆DdAw0Mgz7Q :03/02/28 04:31
大学を出た頃だったか、狐狸庵山人の作品、夢中で読み漁りました。
「口笛を吹く時」と「1,2,3!」には大いに泣かされたもんです。

深遠で厳粛なモラリティに基づく作品をモノされたかと思いきや、
返す刀でウンコもらした話などをされる、この懐の深さというか
ニンゲンの器のデカさを尊敬します。
(角川文庫「古今百馬鹿」所蔵の山人肖像写真のコりようは
スゴいな〜)

若い時分からジジィのフリして活躍されてた山人が、ホントに
ジィさんの年齢に達せられた最晩年、その志向がインドに
向いたってのは、私的にはちょっと以外でした。結局今まで浅読み
だったんだなオレ、と。

175 :山崎渉:03/03/13 17:07
(^^)

176 :無名草子さん:03/03/14 20:27
「私が・棄てた・女」についてですが、
テーマとは関係ないのですが・・・

いくらお人好しで愛情深くて男に「聖女」だと思われても
容姿が醜ければ(言い方極端ですが)、いくら尽くしたところで
愛情を得ることはできないんだな。。と森田ミツを見て
ちょっと悲しくなりました。

皆さん、どう思われますか?

177 :無名草子さん:03/03/15 08:06
「私が・棄てた・女」感動しました。

178 :無名草子さん:03/03/15 18:21
ブックオフに行ったけど
遠藤の本少なかった・・

179 :無名草子さん:03/03/15 21:22
最後に自分の居場所を見つけたみっちゃんは
幸せだったんじゃないかなと思いました。

180 :無名草子さん:03/03/18 23:07
>179
居場所見つけたって、最期に名前を口にするくらい
忘れられなかった男に振り向いてもらえなかったことを考えると
幸せとは言えないんじゃない??




181 :  :03/04/11 23:03
遠藤作品大好き。一時期はまりました。
又読み返してみよう。沈黙は読み進めるのが怖かったよ。
久しぶりアゲ

182 :無名草子さん:03/04/11 23:10
今から沈黙よみまふ!

今日、大学近くの古本屋で100円でゲッツ(ハードカバーのやつ

深い河のラストはどうだろう…なんか無力感が漂いますた

183 :無名草子さん:03/04/12 21:11
「私にとって神とは」って何処の出版社だったかなぁ。赤い背表紙のやつ。
遠藤周作の宗教観(仏教なども含めて)を知りたいと思ったら、外したくないし、手っ取り早くていいと思うんだけど。
それより、読み返したくても手に入るかなぁ。

184 :無名草子さん:03/04/13 14:49
わたしの知っている神父は、遠藤周作の本を読んで神父になったという(笑)
もちろんそれだけが原因じゃないのかもしれないが

とてもいい人です

185 :無名草子さん:03/04/14 00:43
佐藤愛子の「私の遺言」に、狐狸庵先生の近況が書かれています。
真偽はともかく、今でもお元気そうです。
この本、「あの世」関係の話なんで、そういうのに拒否反応が起きない人にオススメ。

186 :無名草子さん:03/04/15 22:43
182

沈黙、読みますた(というか、熱中して一晩で読んでしまった(^^;)

今考えると、深い河の方がすきかも…

なんかどちらも物悲しい感じですね(T^T)


187 :無名草子さん:03/04/17 07:03
>>183
光文社の知恵の森文庫に入っている。


188 :山崎渉:03/04/17 11:20
(^^)

189 :山崎渉:03/04/20 06:12
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)

190 :無名草子さん:03/04/20 18:16
コリアン先生って半島の人だったの?

191 :無名草子さん:03/04/20 18:19
>>190
違います
既出です
深読みしすぎですw

192 :無名草子さん:03/04/24 19:53
私のつれあいがヨーロッパ某国に留学した時、
「なんで遠藤周作がノーベル文学賞を取れないんだ」と数人から言われたそうです。
(つれあいは全く小説や文学のたぐいを読まず、作家の名前もまるで知らないので
適当に肩をすくめておいたらしいですが…)
「だいたい大江健三郎とかいう人は何を書いてるんだ?」とも言われたそうですが(w
キリスト教圏では特によく読まれている日本人作家のようですね。

193 :無名草子さん:03/04/24 20:28
イギリスの作曲家が「沈黙」を読んで感動し、交響曲「沈黙」を作曲。
苦しむ人と共にいるイエス像と言うのは、西洋人には新鮮なのか?
遠藤文学全集を図書館で借りて読んでいる。
文章もだんだん上手になってるし、同じテーマもより深くなっている。
ぐうたらシリーズでは、「ぐうたら社会学」が好き。

194 :無名草子さん:03/04/24 20:36
ミッション系の学校にずっと通っていてキリスト教について
先生方に質問したけど納得できる説明は受けられなかった。
その後、遠藤先生の本を読んで自分なりに理解することができた。
私にとって先生と呼べるのは遠藤周作だけ。

195 :無名草子さん:03/04/25 09:17
遠藤周作はイエスを題材に多くの本を書いたけど、私は「死海のほとり」が一番好き。
現在と過去の話が同時進行。関係なさそうで実は深いところで結びつく、何層にもなって心に響いてくる。


196 :無名草子さん:03/04/25 12:49
 あぁいいスレだ。いい作家ってやっぱりどれだけ読み手を引き込むかって事だと
思うけど、遠藤先生は本当にそんな作家だったなぁ。としみじみ。
何回かガイシュツですが私も”父親”が一番好きかな。 菊次の考え方と時代の流れ
のギャップとそれに加えて娘の不倫・・。自分が今まで大事にしてきた考えとか物
とかが”時代の流れ”というだけで軽く流されていくようなジレンマというか・・。
思わず菊次に感情移入。 後、”天使”も ほのぼの〜 でも さむ〜 って感じで
良いよ。

197 :無名草子さん:03/04/25 15:04
遠藤周作と芝木好子の言う琵琶湖の絶景地点知っている人、
ヒント教えてくれんかの

198 :無名草子さん:03/04/25 18:22
最後の花時計だけは、読んでてなんというか、釈然としない…正しいのは非常にわかるんだが。

199 :無名草子さん:03/04/25 22:15
>>197 ”狐狸庵”ってお宿の近く・・だったような。フナ寿司を食べてとか・・。
うーんわからぬ。

200 :無名草子さん:03/04/25 23:45
娘のいない遠藤氏が、「父親」では年頃の娘を持つ父親の心理をよくとらえてましたな。実感こもってた。娘さんが結婚するのを辛がっていた実のお兄さんをみていたのか。エッセイ読んだ時ふと思った。

201 :無名草子さん:03/04/26 00:25
「女の一生」とかはどうなの、皆様的には。

202 :無名草子さん:03/04/26 13:32
キク編
江戸末期のキリシタン弾圧に対する時代考証の確かさ。
その中で愛に生きたキクのすがたが浮かび上がってくる。
弾圧する側の弱い人間、本人は無関心なのに関わりをもち、
禁教令廃止に役割を演じるエリートいった脇役の人間が、
生き生きと描かれている。
脇の人間にむけられた遠藤氏の眼差しが感じられる

203 :無名草子さん:03/04/27 00:04
今まさに「女の一生キク編」読み始めました。
明日読んでしまう予定。

204 :無名草子さん:03/04/28 13:27
「私にとって神とは」は古本屋で100円でゲット。
光文社です。
図書館で「遠藤文学全集」を探すと入っているかも。

205 :無名草子さん:03/04/28 13:32
コリアンっていうと、遠藤先生と韓国人と
何か関係あるの?

206 :無名草子さん:03/04/28 18:43
しつこいw

207 :205:03/04/28 20:53
遠藤先生は在日朝鮮人なの?

208 :無名草子さん:03/04/28 23:41
過去ログ読め>205

209 :205:03/04/29 05:34
中国の満州だか大連生まれとしか書いてない
のでコリアンの由来については不明のまま。


210 :無名草子さん:03/04/29 12:43
何度も違うといわれてるし、ほんの20ほど前にも同じこと出てるのに…w

211 :210:03/04/29 12:46
あ、もしかして全部同じ人だったりw

212 :無名草子さん:03/04/29 14:11
わざわざコリアンとかけた真意は?

213 :無名草子さん:03/04/29 14:29
マーフィーとか信じられないって感じでしたけど遠藤先生のエッセイにも
よく書いてあるユングの集団的無意識とか読むとなんだか信じてしまう
てか信じてる
あたしも毎朝鏡に向かって願望言ってます(たまにサボるけど


214 :無名草子さん:03/05/01 12:06
関西弁で「こりぁ、あかんわ」をもじって、
『狐狸庵閑話』とつけた。
肺の手術で退院後、純文学を書く気力は
まだ回復してない頃の話。
「異邦人の苦悩」などに書いている


215 :無名草子さん:03/05/07 21:28
漏れはプロテスタントなクリスチャンなんだけど「敬虔」という言葉とは
ほど遠い生活(性格?)で、普段はキリスト云々について考える事が殆ど
無い。むしろキリスト教の考え方と正反対の暮らしぶり。

とはいってもたまに「神とは‥」とか考える事もあって、そんな時に遠藤周作の
本が凄く心に響く。落ちこぼれクリスチャンに対しての優しさみたいなのが
感じられるのかな。甘えてるだけだとも思うんだけれど。

これが三浦綾子だったら「信じてたから救われた」みたいな話になって拒否反応が。

216 :無名草子さん:03/05/07 21:40
違いのわかる男だからな

217 :無名草子さん:03/05/10 11:06
>>216
歳バレバレ

218 :無名草子さん:03/05/11 09:38
みなさん、遠藤周作の作品どのくらい読んでますか?
もう、かたっぱしから全部!みたいな人います?

あと、遠藤周作以外ではどんな作家がお気に入りですか?


219 :無名草子さん:03/05/14 02:14
ブクオフで「わが恋う人は」を発見!
まだ未読だったので読むのが楽しみ〜♪

周ちゃんの本を読む始めたのは大学生の時。
真昼の悪魔から始まり、深い河でどっぷりハマった
死ぬまでに一度はガンジス河に行きたいなー

220 :無名草子さん:03/05/14 02:29
遠藤周作は学生時代側に寄るとプンと臭うので「ソバプン」と呼ばれていたらしい。

221 :カトの一人:03/05/18 15:56
>>215
三浦綾子さんも、著書の中で自らの弱さを正直に認めてると思います。

古本屋で「旧約聖書入門」(by 三浦綾子さん)を手に入れて読んでるんですが、
「(ほげほげ) するような信仰は私には無い」って
ハッキリ書かれてますし。

「キリストは、罪びとを招かれるために地上に現れました」っつーのが
そもそもの出発点じゃねーかと漏れも思うんですが…

カトでは、今日のミサでヨハネ15章1節〜8節が朗読されますた。
自分では実を結ぶ力なんて無くても、キリストに繋がっていれば
豊かな結実があるという話。

罪人であっても、なんとか繋がっていましょうよ。
自分で自分を愛せない時でも、キリストは私達を愛して下さるのですから。

遠藤周作氏の話からズレてるので、sage。


222 :山崎渉:03/05/22 02:00
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―

223 :無名草子さん:03/05/24 23:55
「私が 捨てた 女 」が個人的には大傑作だとおもいまつ。夏目漱石をぶっこ抜きで
越えてる。エッセイはずるいくらい同じ内容を書いているけどそれが許される作家。
なんでこんなにすきなんだろうというくらい好きだ。

224 :無名草子さん:03/05/25 00:00
遠藤周作が好きな人は西原理恵子(漫画)も嫌いじゃないとおもうから
読んでない人は読んでみて・・・懐の深さみたいなものが共通してる

225 :無名草子さん:03/05/25 00:21
異論の方が圧倒的に多いと思われ。
個人的には冗談は寄席だけにしろと。

226 :山崎渉:03/05/28 16:37
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉

227 :無名草子さん:03/06/02 16:13
>>224
言いたいことなんとなくわかる。私は遠藤周作が好きな人や西原理恵子が好きな
人、もしくは好きそうな人に好かれたいなぁって思う。それ以外の人にはどんなに
嫌われても悲しくない。

228 :無名草子さん:03/06/04 16:03
↑何がいいたいのやら。

229 :無名草子さん:03/06/07 17:14
三浦綾子さんの「細川ガラシャ夫人」と遠藤周作さんの「沈黙」etc
は対比した意見でした。
私は他者を尊重する事を神も望んでいたと思いたいのですが…


230 :無名草子さん:03/06/07 17:19
↑何がいいたいのやら。part2
これだけだと煽りみたいだな。>>229は単発のレスなのか、それとも
どこかへの返信レスなのかはっきりさせた方がよかろうよ。
悪いが、独り言みたいでよくわからん。

231 :あづさ:03/06/07 20:50
初でーす。
卒論で『深い河』やることに決めました!!
個人的に大好きな作品なんですけど、好きだけにテーマ選びがものすっごい
難しい・・・。
どうしよーかなーー。なんかいいテーマないですかね??

232 :無名草子さん:03/06/07 20:58
好きなだけでは書けないし、好きでなければ死体解剖になる。
そう言われた。思う存分書いてくだされ。

233 :無名草子さん:03/06/07 21:11
王の挽歌
今読み途中だけど自分的になかなか好き。


234 :無名草子さん:03/06/07 21:30
末広がりの888号を目指しながら目前で力尽きた孤高の大打者の物語<王の挽歌
末広がりの888号を目指しながら衰える自らと戦う大打者の壮絶な物語<王の晩夏
3000本安打張本の長打で三塁二塁に……投手の胸に去来した想いは<王の番か

235 :無名草子さん:03/06/09 06:04
>231
遠藤周作がテーマじゃなくて「深い河」だけがテーマなんですか?
それだと読書感想文では?

236 :無名草子さん:03/06/09 08:45
作品論というものを知らないか?
>>235は文学部ではない?

237 :無名草子さん:03/06/09 18:15
「小説 身上相談」 おもろ〜。
この脱力感がたまら〜ん。しかしタメにもなる1冊。
狐狸庵山人の庵へ行って縁側で1杯やりたいわ。
焼き味噌うまそー。

238 :無名草子さん:03/06/09 18:18
初版の時代にタイムスリップしたようなレスだなw。

239 :無名草子さん:03/06/09 19:22
夫の宿題:リメイク希望!
遠藤周作=西村雅彦
遠藤順子=鈴木京香

240 :無名草子さん:03/06/10 03:02
>>236
それにしたって「深い河」だけで論ずるのは無理があるよ。あれは氏の作品の
集大成みたいなもんだし、あの作品だけみるとあんまり力のある作品ではないし。
でも30〜100枚程度の卒論ならそんなもんなのかな。

ところでみなさんは氏が生前に新人賞に推した作家の作品なんかは
読んだことがありますか?検索してもなかなか調べられなくて困ってる。

241 :無名草子さん:03/06/10 06:16
「深い河」のクロさん

「仕方ないですよ。生きるってそんなもんですよ」

ってなんかリアル

242 :無名草子さん:03/06/10 10:06
慶応はいるまで上智で仮面浪人していたことを最近知ってショック。
経歴にもそのこと触れてないし、母校が馬鹿にされたみたいで気分悪い。
学生時代、うちの大学にも講演に来ていたのに、そんなこと一言も言わなかったよ。
話してくれていたら、もっと親しみがもてたのに。

243 :無名草子さん:03/06/10 10:22
>242
上智時代の論文も何が何でも自分が書いたものじゃないって
言い張ったそうだけど、やっぱり遠藤周作のものなんだってね。

244 :無名草子さん:03/06/10 11:01
夜中に布団をかぶってわーっといいたくなるような、誰にもいえないことが誰にでもあるだろう。
上智在籍の事実はそれなんだろうな。なぜなんだろうか。

245 :無名草子さん:03/06/10 17:27
>244
当時かなりの馬鹿大だったから、なんだかんだいって学歴コンプみたいな
ものが慶応へ向かわせたんじゃないの。けれども出来ない自分をさらけ出す
のを良しとしているから、そういう上昇志向を恥ずかしい思って隠してしま
った、とか。それに上智の学生に悪いじゃん。

246 :_:03/06/10 17:35
http://homepage.mac.com/hiroyuki44/hankaku06.html

247 :無名草子さん:03/06/10 18:36
息子は幼稚舎入れてるよな。。。

248 :無名草子さん:03/06/10 20:50
>>242
講演を聞く前〜親しみを持っていた
講演を聞いた後〜親しみを持っていた〜上智の話を聞いていればもっと親しみを持てた
上智の話を聞いた後〜気分が悪い

極端だな(w

249 :無名草子さん:03/06/10 23:02
>248
242はたぶん女性だと思うけど、「親しみが持てた」というのはそんなめんどくさいことじゃないと思うよ。
講演の時、「ボクもここの学生だったこともあるんだよ」と気軽に話してくれたらよかったのにという意味じゃないのかな。




250 :無名草子さん:03/06/12 13:47
母が狐狸庵大好きでその影響で中学の時から
はまり続けてる。
深い河で読書感想文書こうとしたけど無理だったなー
ちょっとエロいし

251 :無名草子さん:03/06/15 20:56
>>242
慶応じゃなくて旧制高校目指してたんだよ
当時の慶応予科は無試験全入
遠藤周作だけじゃなく安岡章太郎も無試験組

252 :福耳の子供眠れねぇ:03/06/15 21:00
人体実験のやつはいつ呼んでも鬱だ.....

253 :無名草子さん:03/06/16 00:01
>251
へーっ、じゃ上智仮面浪人説は成立しないじゃん。
おれも上智外語卒だからちょっと気にしていた。
まあ昔のことだからどうだっていいけど。

254 :無名草子さん:03/06/17 19:31
3浪して慶応に入ったのは確かだよね?上智にも行っていたように思うけど。

255 :えーちゃま:03/06/19 11:58
CSでむかーしのドラマを見てたら、遠藤周作という名前がキャストの中にあった。
同姓同名の別人かと思ったら本人だった。お座敷の客で「えーちゃま」と呼ばれてた。
あのドラマのファンなのかな。TVとか結構喜んで出る質だったの?(w

256 :wayowayo:03/06/19 22:39
出るのは好きだったらしいですよ。テレビでトーク番組もやってました。
医者役でも出演していたと思います。
有名なところではネスカフェのCMでしょうね。
遠藤が「ギャラがいい」とか「オマエのCMの方が売れるはずや」などと
煽てて躁病中の北杜夫とか阿川弘之を出演させました。
で、エッセイの中ではボロクソに書いていました(笑。

熊井啓監督の「海と毒薬」にホームレスの役でいいから出させろって
言って監督は困ったとか。
しかし撮影が進むに連れやはり重いテーマなので作者が出るのもなんだから
って事で辞めたそうです。

257 :無名草子さん:03/06/20 00:14
「イエスの生涯」を読み、今「キリストの誕生」に取りかかったところ。
イエスの死後、どうして使徒たちは別人のようにたくましくなったのか洞察を加えているが、使徒の生命の保証とイエスの身柄を取り引きの条件にしたという読みはどうかなあ?

この謎は深すぎて私にもわからない。唯一納得する理由は、やはりイエスの復活なんだよなあ。
ここにどうしても突き当たる。キリスト者じゃない人の意見も聞いてみたいなあ。
(私もクリスチャンじゃないんだけど、新約聖書とイエスは好き)。

258 :無名草子さん:03/06/20 08:25
えーちゃま(w

259 :読書大好き:03/06/28 18:10
私は遠藤周作さんのエッセイものが大スキです。
「ぐうたら〜」ものは全部読みました。
すっごくおもしろいです。
でもたまに泣ける話とか出てきます。
原 民喜さんとの話は泣きました。
あと小説は4作しか読んだことないんですけど、
『わたしが棄てた女』は泣けました・゚・(ノД`;)・゚・

260 :無名草子さん:03/06/30 05:28
海と毒薬が好き

261 :wayowayo:03/07/04 02:08
>>257
>使徒の生命の保証とイエスの身柄を取り引きの条件にした…

考古学の立場から聖書を研究する学者の論文も参考にし、彼の考察も
入っています。
『死海のほとり』では戸田が考古学者の役目になっていて熱心な熊本牧師と
対立し主人公の『私』が悩んだりする。

クリスチャンにとって『復活』とは文字通り聖書のいう『復活』であり、
それを作家として心理の問題、無意識の問題として捉えることは、
形而上の問題を形而下の問題として置き換える訳でかなり辛いことだった
はずです。
無意識の領域に神が働きかけると言っても”熱心な信者”からは
誤読されました。
後年、クリスチャンになった安岡章太郎が
『復活』を『リンネテンショウ』と言えたらどんなにいいだろう、
と書いていました。聖書の読み方はその国の風土や慣習とは切り離せない
という事です。それが遠藤周作の言う”合わない洋服”の意味でしょう。
島田雅彦の『未確認尾行物体』を偶然読んでみて私は遠藤周作の『復活』
のパロディだと思いましたです。


262 :ぁゃιぃ:03/07/07 08:10
遠藤周作は短編『影法師』が好き。
あとエッセイで渋谷を綴ったものがあるけれど(一時住んでいたらしい)
まだあんなにわあわあしていなかった頃の渋谷が描かれてて、
なかなかいいです。

263 :無名草子さん:03/07/08 00:02
あれは去年、俺が大学三年の時。
学生生活がすっかり無気力になったときでした。
「わが青春に悔いあり」と題された遠藤先生の作品が目に飛び込み、
思わず買って読んでみた。オモロイ。

そしてグータラ関係の作品へ。
このままグータラ人生でもいいかもっ、と本気で思った。





264 :無名草子さん:03/07/09 19:11
作家の日記。
フランス留学時代、発表するつもりもなく、書いていた日記。
読んだ本、勉強の話、学生生活、人生、将来のこと。
一緒にフランスへ渡った友人、日本からのたよりのことなど
読書量、勉強量に圧倒された。
ぐうたらなんてうそだー
根はものすごく真面目、真面目だけでは息苦しいので
息抜きが狐狸庵。
ぐうたらシリーズは、楽しいけど、それだけじゃないよ。

265 :wayowayo:03/07/09 23:16
安岡章太郎や吉行淳之介なんか読むと劣等感のレベルが違うって感じた。
特に遠藤周作の作家の日記を読むと…。
作家って本当に努力して勉強するもんだとツクヅク思った。
けど中学時代、着物姿にオモチャの刀を差した遠藤周作の写真を見たら
馬鹿だナァって思った。隣の中学生の方が遥かに利口に見えた。

グータラから天才へとどこから変わっていくだろうね。
イエスを裏切り逃げた弱虫の使徒が殉教も厭わない使徒に変わったように。

266 :無名草子さん:03/07/10 21:46
ぐーたらシリーズを真に受けてぐーたらしてたら、どアホになりますた

267 :山崎 渉:03/07/12 08:29
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268 :名無し:03/07/13 00:53
中学生の時、母の本棚から見つけて読んだ「私が棄てた女」で
遠藤 周作にものすごくはまってしまい、
ファンレターを出そうかださまいか真剣に悩み、
一時は結婚してもいいとまで思っていたのに、
母にもう狐狸庵先生は死んでしまったと聞かされショックを受け、
自分がどうしてもっと早くに
(遠藤周作さんが生きていたとき)遠藤周作さんの作品を読んでおかなかったのかを
考え、自分の人生を呪った。
今でも好きです・・・(*´∀`*)



269 :無名草子さん:03/07/13 00:56
周作は『おバカさん』がいいと思う


270 :sage:03/07/14 03:51
沈黙はいまいち

271 :山崎 渉:03/07/15 11:24

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄

272 :無名草子さん:03/07/19 14:19
侍が一番好きな俺って変?

273 :無名草子さん:03/07/21 02:03
『侍』は『沈黙』『海と毒薬』ほどメジャーじゃないけど
隠れた名作。という感じで(・∀・)イイ


そんな自分は『哀歌』が一番好きだ。
漏れの方がマイナーかモナー

274 :無名草子さん:03/07/27 14:15
侍の最後が好き。
「この先はあの方がお供されます」うなずく侍。
キリスト教嫌いだった侍の心の変化。
胸がジーンとする


275 :無名草子さん:03/07/29 20:59
>274
漏れもそのくだりが好き。
淡々と読んでたんだけど、そのセリフで陥落……(つД`)

276 :ぼるじょあ ◆yBEncckFOU :03/08/02 05:45
     ∧_∧  ∧_∧
ピュ.ー (  ・3・) (  ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
  = ◎――――――◎                      山崎渉&ぼるじょあ

277 :無名草子さん:03/08/06 17:07
「死海のほとり」、なぜ死海なのか。荒れ地で生物も住めない湖。
魚が豊富にとれ、アネモネが咲くガリラヤ湖のほとりでないのか。

278 :無名草子さん:03/08/14 18:17
こんなスレがあったんだ! もっと話そうよ!

279 :無名草子さん:03/08/14 18:31
アニメのモロ!セーラー服のモロ!
美少女が悶えまくってるよ。
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http://www.pinkfriend.com/


280 :山崎 渉:03/08/15 21:59
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン

281 :山崎 渉:03/08/15 22:52
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン

282 :無名草子さん:03/08/26 16:55
あげ

283 :無名草子さん:03/08/27 00:08
エッセイ集「周作塾」、「ぐうたら生活入門」を各100円で買いました。
けっこうオカルトに関心あるんですね。転生輪廻も信じてらしたようで。

284 :無名草子さん:03/08/27 20:11
安彦良和が漫画「イエス」のあとがきで遠藤さんのことすこし批判しているね。

285 :無名草子さん:03/08/27 21:22
>>284
なんて批判してたの?
その漫画、イエス・キリストの話なの?

286 :無名草子さん:03/08/27 23:49
遠藤周作が、「愚かな弟子達はイエスの死に臨んで高められた」いう主張に対し、
安彦良和は弟子達は殉教を受入はしてもまだ愚かであり続けたと書いてある。
そして殉教は愚かでも盲目的ならば可能である。
そして遠藤周作は「良心的で弱いふつうの人々の心情」依拠するにもかかわらず、
「殉教」という強い行いを本来のイエスの教えとは無縁のものと否定できなかった。
そのために弱い良心の美学は理不尽な「強さ」より逃れられずに自虐的にいじけていく。
といったかんじ。
「イエス」の漫画はもちろんイエスキリストの話だけど、人間として迷うところを強調している。
おれはプロステンタトだけどこういう解釈もありだなと結構面白かった。



287 :無名草子さん:03/08/28 00:51
>>286
レスありがとう。コミック、読みたくなった。

288 :無名草子さん:03/08/29 03:08
映画「真夜中の招待状」の原作になった「闇の呼ぶ声」って短編なの?
どこを検索してもタイトルでてこないんだけど。

289 :無名草子さん:03/08/31 05:04
「ただいま浪人」
これ知ってますか?

あと「黒ん坊」
これは面白かったです。
今はどこにも置いてませんが・・
(題名が今時にはちょっとマズイのか?)

290 :無名草子さん:03/09/04 05:04
今日、図書館で海と毒薬読んできました。


291 :無名草子さん:03/09/04 14:43
遠藤周作「私の愛した小説」
 読みごたえあり
モーリヤックの話など
自分で訳した「テレーズ デスケルー」
分かりやすい

292 ::03/09/05 03:47
携帯のなかった時代なもんで、
息子さんの彼女から電話がかかってくると
「ハイハイお待ち下さい」と言っておいて、わざと受話器をふさがずに
「おい、○○さんから電話だぞ、え?何言ってる、出たくないのか」
と一人芝居をして、「すいません、息子は留守です」
と答え、息子さんと彼女の関係にヒビを入れるというとんでもない親父だった

と聞いたことがある。

293 :無名草子さん:03/09/05 06:10
親父=遠藤周作ってこと?

294 :無名草子さん:03/09/05 16:13
「狐狸庵」って「コリアン」って読むんですよね?
別に、遠藤周作が在日朝鮮人というわけでは
ないですよね?


295 :無名草子さん:03/09/15 02:04
>>294

そういうわけではない

296 :無名草子さん:03/09/15 02:10
帰化したから、在日とは言わないな。

297 :無名草子さん:03/09/15 02:44
こりあんかんわ→こりゃあかんわ

298 :無名草子さん:03/09/15 11:31
外海町の遠藤周作文学館に行ったことがあります。
長崎駅から延々とバスで行きましたが、とてもいいところでした。
目の前の広大な海は静かで穏やか。キラキラしてて。砂利道にノラネコが寝そべって睨んでる。
お客さんもあんまり多くないので、ゆっくり堪能することができました。

299 :無名草子さん:03/09/15 18:16
遠藤周作が亡くなった時はショックでした。
今月29日命日ですね。


300 :無名草子さん:03/09/19 15:26
>>259
雲雀になって、飛んでいくんだよね(泣)。

301 :無名草子さん:03/09/19 16:03
何故この人に強く魅かれてしまうんだろう。うーん不思議。


302 :無名草子さん:03/09/19 21:44
「王妃マリーアントワネットの生涯」は再読はしたくないけど、
かなり心を動かされた作品です。
読んだのはリア厨の時で歴史も知ってたけど、小説として楽しめました。
下巻の後半は悲しすぎて涙がとまらなかったなあ・・・

303 :無名草子さん:03/09/19 23:24
どうして頭がいいことを必死で隠すのかなぁっていうのが
ちょい疑問でした。

304 :無名草子さん:03/09/20 06:46
>>302
どんな内容 ?
読みやすい ?
自分はマリーアントワネットと誕生日一緒だから
少しこの人に興味がある。
漫画だけど「ベルサイユの薔薇」を読んで泣いてしまった。
でも泣いたシーンはルイ16世が処刑される前に
息子が泣きながら死なないでと必死に訴えてるところだけど・・・

305 :無名草子さん:03/09/20 06:50
http://homepage3.nifty.com/coco-nut/

306 :無名草子さん:03/09/21 00:13
>>304
内容はマリーアントワネットの人生だからほぼ歴史の通り。
だけど心理描写や場面の盛り上げ方が巧みでどんどん引き込まれました。
歴史の上では嫌われてる人だけど、
これを読んだら擁護したくなってしまうと思います。
結末わかってるので感情移入しすぎると読むのがつらくなるかも・・・

307 :無名草子さん:03/09/23 01:36
「沈黙」を読んでみたが主人公の内面の掘り下げ方が甘い気がする
筑後守の手際の良さが矢鱈と目に付いて,「きれいに畳み込まれました」ってだけな感じ
切支丹を題材にしてるから仕方ないのかもしれないが外的要因が多すぎる気がする
太宰の「人間失格」ぐらいやってくれるかと思ったが期待のしすぎだったか

308 :無名草子さん:03/09/23 03:05
それでも、私は「沈黙」がすきなんだよなぁ。
完全に私のつぼをつかれたかんじなんだな。
もちろん、「沈黙」だけじゃなくて、「深い川」や、
その他の影のある作品はすぐにはまってしまう。。
多分、本当に好きなのは、彼の視点がすきなんだと思う。
たしか、エッセーかなんかに、「病気で苦しんだ後、沈黙が生まれた」
と書いてあったきがしたような。。
結果はどうであれ、人間の弱さや哀しみといった影を背負い、
光を抱え歩こうとしている姿勢がすきなんだと思う。
どうしても宗教くさくなってしまいますけど。。


309 :無名草子さん:03/09/23 04:22
遠藤周作は10代後半から20歳台にかけてよく読みました。
30代以降は全然読まなくなりました。
今、俺35歳だけど、同じような方いる?


310 :無名草子さん:03/09/26 20:35
この作家のレトリックには、
まるで心動かされるところがありませんでした。
キリスト的というより、あまりにキリスト教的な生臭さを
感じさせる作家だったと思う。

かつて、某高級売春サロンから流出した顧客名簿との関係が
取りざたされたときも、沈黙≠守っていましたね。

311 :無名草子さん:03/09/26 21:22
>>310
>かつて、某高級売春サロンから流出した顧客名簿との関係が
>取りざたされたときも、沈黙≠守っていましたね。

なんですかっ、それはっ!?

312 :無名草子さん:03/09/26 22:48
「鯛釣り舟に津桂咲く」はたぶん一生忘れないと思いますた。

313 :無名草子さん:03/09/26 23:19
>>311
あくまで噂ですので、そのようにお受けとめください。
いまから10年近く前に、女性経営者らが逮捕されて、突如社会流行語な
話題になった売春あっ旋団体のことです。

314 :無名草子さん:03/09/27 00:07
別に驚かないけどな。「スキャンダル」書いた人でもあるわけ
だし。家畜人ヤプーも実は遠藤氏が絡んでるんでしょ?
私もそうだけどフランス文学に傾倒する人達は特殊な性的嗜好
があることは珍しくないよ。

315 :無名草子さん:03/09/27 00:27
高級売春サロンまじすか?
光と闇をみているようだ。。
宮沢賢治が春画のコレクターだったのと似ていて、おもろい。
興味がわきますた。

>家畜人ヤプーも実は遠藤氏が絡んでるんでしょ
まじですか?
ますます興味がわくなぁ。。


316 :無名草子さん:03/09/27 01:31
84年の事件当時、顧客名簿に関する報道情報が一切途絶えた「夕○れ族」の実体は、
名士や財界人らが会員に名を連ねた高級私娼サロンであったといわれています。

個人の性愛嗜好については、どうであっても、特に申すことはありませんが、
あの作家の弄したレトリックについては、マグダラのマリアを、聖女に仕立てなければ、
その存在を説明できなかった連中のことと同様に、どうでもいいと思っています。

「スキャンダル」という作品には、モラル(自己が認める社会通念)に依って生きる人間の、
もの苦しさを垣間見た気がします。
「どんな服でも着てれば似合うようになる」といったのは、この方でしたか?

317 :無名草子さん:03/09/27 07:35
>>313
コイツ...

ナルの臭いがする...

318 :無名草子さん:03/09/27 22:43
>>316
「特に申すことはありませんが、」「どうでもいいと思っています」……
で、結局あなたが何をおっしゃりたいのか、よくわからないのですが。

319 :無名草子さん:03/09/28 05:22
>>316
特に申すことはありませんが、どうでもいいと思っています

320 :無名草子さん:03/09/28 09:45
ま、欲にまみれた、わりによくいる生臭坊主の下世話な日常ってことで。

このひとの話って、ライ病患者とかを引き合いに出してばかりで、なんだかなーって思う。
「一杯のかけそば」と相通じるあざとさがあるよ。

321 :無名草子さん:03/09/29 04:29
>某高級売春サロンから流出した顧客名簿との関係が

遠藤さんは女性に対してはすごく封建的な考えの持ち主なのに
同時代の吉行とか司馬に比べたら、おもしろいくらい硬いのに。。。

322 :無名草子さん:03/10/05 12:05
『反逆』が一番おもしろかった。
ぜひ読んでみて。

323 :無名草子さん:03/10/05 12:12
女性に対して封建的とは一体どのような考え方なのでしょうか。
私には分かりかねますし、それは本題ではないのでこだわることも
ないでしょうが、昔の方が妾などは制度、あるいは慣習として一般的
であったことを考えれば遠藤氏の行動も不可解なものではなくなるかと
思われます。

324 :無名草子さん:03/10/13 17:04
フランスでサド研究もしていた
学問的な意味。
「スキャンダル」の本のための取材とか
いろいろあるでしょ。
でも本質は真面目な遠藤氏。

325 :無名草子さん:03/10/17 02:13
心の航海図、狐狸庵閑談、眠れぬ夜に読む本、今日1日で読みました。
遠藤氏の逝った吉備津神社逝ってきましたん
よがったー

326 :無名草子さん:03/10/21 18:14
人には多面性があるってことだよね。でも根っこの部分が善の人と悪の人
っていうのはいると思う。遠藤氏や遠藤氏に引かれる類いの人はなんだかんだ
いって根っこな善なんじゃないかな。

ところで「彼の生き方」の一平がもろ萌え〜〜で理想のタイプ。でも周りからは
加納タイプが好きだって勘違いされてるんだよなぁ。一平についていかなかった
朋子が憎くて憎くてw

327 :無名草子さん:03/11/03 10:40
「生き上手、死に上手」もいい

328 :無名草子さん:03/11/25 04:48
難しいことはよくわからんけどさ。彼の作品を批評する時に
まず最初に女性問題を取りだして周りに不快な印象を与えようとする
その魂胆が陰湿で気持ち悪いな。

329 :無名草子さん:03/12/13 17:00
>>328
同意。
まぁ彼の女性問題を知る前に
『深い河』で遠藤信者になった私にはあまり関係ないけど。

330 :無名草子さん:03/12/17 23:51
先日BS2で「愛する」って映画見て。
で、涙を流してしもーたですよ。ちょっと時代錯誤な感じもしたけど。
つーことで早速原作の「わたしが・棄てた・女」を読みました。
おもしろかったです。
でも、病気のこととかネタバレしてたから、
映画ほど泣けなかったのが残念…。
何にも知らない状態で読んだら、号泣してただろうなぁ〜。

331 :ら@:03/12/18 01:27
『沈黙』がまぁまぁ面白かったので『悲しみの歌』を読んだ。つまらなかった。
まるで演歌か浪花節の世界ではないか。第一構成が安直だし文章が平板。
池沼寸前のフランス人は何だ?聖人か?狂言回しか?知性のカケラもなくただ無垢な役割だけを割り当てられて
あれではフランス人に失礼ではないか?それに登場人物はまるで主体的な行動原理がないし、
これじゃ落ちぶれたとしても同情の余地無しではないか。為すことなく没落してゆく人間に黙って涙しろと?
バカバカしい。

332 :無名草子さん:03/12/18 04:11
「蜘蛛」こわい「蜘蛛」こわい「蜘蛛」こわい・・・こわいよう

333 :無名草子さん:04/01/06 15:55
NHKの大友宗麟見た?

334 :無名草子さん:04/01/09 17:36
>>331
日本語では彼のいいたいことをほとんど表現することができないとかなんとか
そんな一節があったからフランス人に失礼とまでは思わないが
ちょっと役割がはっきりしすぎて冷めてしまうところがあったかもしれんなぁ。
この大学教授はこういう役、この記者はこういう役、この医者はこういう役
この学生はこういう役・・・上手く言えないけど一つのキャラクターに
一つの面しか割り当てられないって感を強く受けたのが残念だった。

それとは話しが変わるけど、何度読んでも侍は面白い。

335 :無名草子さん:04/01/18 17:59
夕暮れ族は川上想君だったと思ったけど。
”作家の日記”で出てくるフランスで付き合っていた女性の姉の手記が
ある文学雑誌に載っていた。妹は彼の後を追い日本で死んだって。
こっちの方が衝撃的だった。相当なジレンマがあったのだ思う。
グレアム・グリーンのファンでもある彼が”事件の核心”を読んで
そう感じたか……。

>>330 男の立場だと『さらば夏の光よ』になりますね。
野呂の立場と自分が重なりました(´Д⊂
善意も時には人を傷つける……。
>>333
楽しみにして見ましたが、脚本が悪いのか中途半端に思えました。
大河ドラマで『宿敵』か『反逆』でもやらないかな。


336 :無名草子さん:04/02/02 16:25
「狐狸庵閑話」っていうのは
@大学(だったっけ?)のときにすごした寮が「狐狸庵」だったから
A>>214で言われていることから
…と「沈黙」の授業の時に教師から聞いたよ。

「沈黙」、怖くて怖くてしょうがなかった。


337 :無名草子さん:04/02/16 10:01
間違いなく宇宙人。しかもヤハウェ系(天空の城ラピュタでいってる王位継承者)に
うらみを仕返ししようとしている。江戸時代から続く悪魔崇拝の猫の国の一派

338 :無名草子さん:04/02/29 04:04
この人の作品はエッセイしか読んでないんだけど
風情ある人だよねー。本当に良い老後を過ごされてたなぁと
羨ましいです

339 :無名草子さん:04/03/17 10:34
「ぐうたらシリーズ」だが、
このシリーズがヒットしたのは、30年近く前のこと。
一説によると、
そのころ遠藤の子供も大学受験期を迎え、
競争社会へ踏み出す時期に来ていた。

自分の息子以外はみんなぐうたらになれ、受験に落ちろ、と考えるのは、
世の親がちらりとは考える悪魔のささやきだ。
遠藤は作家の立場を利用して、
自分の子供以外ぐうたら化計画を推進したのではないか。



340 :無名草子さん:04/03/17 10:51
この人見習って二浪決めました

341 :無名草子さん:04/03/18 09:58
>>340
「ぐうたら」洗脳の思うつぼじゃネエか。

オレも一浪、一留年したが。
その間、koreanのsonは、KO大からFテレビに就職。いまじゃ部長様だ。

同じ弱者のフリして、弱者を踏み台にしてくれたよ。
別に怨みはないけど。

342 :無名草子さん:04/03/18 23:57
中学時代、東海道中膝栗毛を読み、その面白さに友人二人と真似して
歩いたが何一つ面白いことなく、笑いとは作るものだということに
気がついた。
と他の随筆に書いてあるぞな。

息子があなたの本を読んでぐうたらに憧れてなにもしない、と苦情の電話が
掛かってきて「何もしなくて飯が食えるか。苦しいから洒落のめすんだ」って
怒っていたぞなもし。
純文学読めば、いかに努力家型の作家かわかるべ。

元東大助手で全共闘の最首悟みたいに自分が東大生だったことに
罪悪感を感じ、やっと末の子供が重度の障害で産まれたとき、
「これで差別される側になった!弱者の立場に立てた!」
と喜ぶほうが異常だと拙者は思うぞな。

343 :無名草子さん:04/03/19 09:22
「弱者の立場に立てた!」と喜ぶことは、
異常というより、許し難い欺瞞だ。

ひそかに、「オレは別に本当の底辺の弱者じゃないもん。
高級レストランだって、いこうと思えば行けるしぃ。
東大だって、出てるしぃ。結構有名人だしぃ」
と安心している部分において。

「ぐうたら」は、若いヤツが「苦しいから洒落のめす」と読めるだろうか。
読めたとしても、<ぐうたら→OK>に重点が行くのではないだろうか。
「本気にするヤツはしょせんアホなのよねぇ」という、
遠藤の冷たい視線を感じるな。



344 :とことめ:04/03/19 20:08
遠藤さんの 女の一生 キクの場合 もう一人
 有りますね あれは良かった 処で遠藤さん秀才の
 兄たちに引き換え 子供の頃低能児といわれて
 いたそうです デモ母から あんたは大器晩成型
 だよと 言いつづけて下さったそうです
 でも少年の周作は 俺は晩成大器型といって
 笑われていたようです
 

345 :無名草子さん:04/03/20 12:42
なんか粘着がいるな

346 :無名草子さん:04/03/21 01:43
自分もまんまと真に受けちゃった人間。
ただ、それは自分がアホだったんだな。
あきらめてのほほんダメ板に住みついてるよw

347 :無名草子さん:04/03/21 03:25
息子が寅さんの映画に出たらしいね

348 :とことめ:04/03/26 05:43
佐藤愛子さんの、エッセイに遠藤さん良く出てこられます
 ふざけた事ばかり言いながら、実際はとても勤勉家
 だったっよですね。文化勲章もらったんですから


349 :無名草子さん:04/03/26 13:17
ぼくだって一等賞もらったことあるよ

350 :無名草子さん:04/05/24 22:50
王の挽歌を最近読みました
期待を裏切らない面白さでした

遠藤作品で好きなのは

沈黙 イエスの生涯 キリストの誕生 です

(わたしはクリスチャンではないですが)

今は、「聖書の中の女達」を読んでます
これも、ハマってしまいそうです

351 :無名草子さん:04/05/28 10:44
 遠藤さんの純文学は殆ど読んだがエッセイはなかった
今度読んでみよっと
 話は変わるがキリスト教の宗教感みたいなものを映画『ゲーム』は
エンターテイメントに昇華し、よく表現していると思う



352 :じゃっどん:04/07/11 08:55
遠藤周作は若い頃結構読んだけど、

一番良かったのは 「沈黙」「侍」かな
 
「さらば夏の光よ」も良かったけど 自己犠牲とか無償の行為みたいな
パターンの作品が割と多かったような気がする

 「深い川」は重く暗い作品だったな でもあのインドのマリア像の話は良かった
  晩年に書き始めた、キリスト教をからめた歴史小説って何冊か書いてるけど
  この板にはあまり出てこないね 
  殆ど戦国時代が多いけど 何冊か読んだけど「侍」を読んだときみたいな
  作品の密度の濃ゆさは感じなかった
  

353 :無名草子さん:04/08/10 15:14
海と毒薬。。

354 :無名草子さん:04/08/12 10:45
>>353
右翼な俺は読めない

355 :無名草子さん:04/08/13 00:10
あれは医者っつーもんについての話だろ。より怖い。

356 :無名草子さん:04/08/15 00:38
ホホホイ

357 :無名草子さん:04/08/15 21:54
三浦朱門曰く、裏切ることと裏切られることを非情に恐れる人間だったそうな

358 :無名草子さん:04/08/28 10:19
海と毒薬は結構好きだが、もしかして変?
ether?

359 :無名草子さん:04/09/06 03:54
初遠藤で今私が 棄てた 女 読んでるんだが、ツライっすね。
読むの大変だこりゃ…

360 :無名草子さん:04/09/07 00:12
>>358
変じゃない

361 :無名草子さん:04/09/11 00:46:18
>>358
スレ最初から読みなおして来〜い

362 :無名草子さん:04/10/05 01:18:30
遠藤周作が好きな人ってどんな人?自分以外で好きな人がどんな人か知りたい。

363 :無名草子さん:04/10/05 02:21:19
>>362
私も好きです。
遠藤先生の著書にサインして貰い 握手して頂くのが夢だったのに
訃報の方が先に来てしまいました。もう夢も叶いません。
ちなみに私は西原理恵子の大ファンでもあります。

364 :無名草子さん:04/10/05 14:27:40
>>363
あら同じ。私も西原大好き。いわゆる「綺麗事」が好きなんだよね。実際
そうはいかないって解ってるからこそ。

365 :無名草子さん:04/10/05 16:20:42
ディープリバー国語の問題集に少し載ってておもしかった

366 :無名草子さん:04/10/28 18:06:29
hl

367 :無名草子さん:04/11/02 16:26:32
「春は馬車に乗って」(文藝春秋)の中に処女作「フランスの大学生」(早川書房)を探していると会って、4年かけて探し出しました。それも初版!2万円だった。。。遠藤先生に本を送ったら、あのくせのある字で礼状を頂いたよ。

368 :無名草子さん:04/11/12 16:28:35
>>367さん
すばらしいですね。
手紙にはなんて書いてあったんですか?

「恋愛の心理学の手法(人が恋に落ちるには法則があるらしい)をつかって気高い女性を口説くのだけど、
いざ落してみるともともと愛もないので何も残らなかった」というような内容の小説が何かの本の中で紹介してあったのですが、誰のなんという小説かおわかりになるかたいらっしゃったら教えていただけますか?
中学生の時にそのあらすじを読んで衝撃を受け、今になって読んでみたいと思うのですが、いくら探してみてもその箇所をみつけられません。

369 :無名草子さん:04/11/27 11:15:00
>>331
『悲しみの歌』に涙した俺は・・・。
ただあのフランス人をフランス人一般に抽象化してフランス人に失礼と考えるのはいかがなものか。

俺の中で『悲しみの歌』はかなり上位。
ちなみに1位は『沈黙』。

『一・二・三!』は昔読んでなかなか良かったから欲しいんだけど、まだ売っているんですかね?
ここ3年くらいずっと見つけたら買おうと思っているのに全然見つからないorz
少なくとも文庫本ではないのかな?

370 :無名草子さん:04/11/27 11:26:32
>>362
俺は中2の時に国語の問題でちらっと読んだ『沈黙』がおもしろかったので
実際に本を買って読んでファンになった。

彼の作品に感動し、いつか実際に会ってみたいと思ったら
その前年に亡くなっていて泣けた。

371 :無名草子さん:04/11/27 21:47:04
俺も「沈黙」は凄いと思って「海と毒薬」読んだけれど、イマイチだった。
絶対神を信じなず、世間とか他人を気にするだけだと悪に走る、というのは
あまりにも単純すぎる解釈だと思った。「海と毒薬」から十年後ぐらいに「沈黙」を
書いて、それまでにいろいろ遠藤周作も考えが深まったのかな、とも思ったけれど。

「沈黙」のあとどういう風に遠藤が変化していったのか興味あるんだけれど
「侍」とか「深い河」などは「沈黙」を越えてる?

372 :無名草子さん:04/11/28 01:33:57
>>371
俺と同じだ。
遠藤周作の二大代表作といえば『沈黙』と『海と毒薬』だったので、
『沈黙』で感動した俺は、次に『海と毒薬』を読んでイマイチ・・・と思った。
けど、『海と毒薬』以外の作品は皆すばらしいと思う。

俺が今まで読んだ中での一番良かったのはやっぱり『沈黙』かな。
『沈黙』を超える作品にはまだ出会ってない。

『侍』は『沈黙』のテーマに共通するものがあると思う。
『深い河』はまだ読んでないからわからん。
俺は『悲しみの歌』や『満潮の時刻』なんかが特に好き。

毛色の変わったものでは、『王妃マリー・アントワネット』がよかった。
この作品のマリー・アントワネットには萌えるw

373 :371:04/11/28 04:17:40
>>372
レスサンクス。ほかの作品は「海の毒薬」よりいいって聞いて安心した。
今度お薦めの作品トライしてみるよ。


374 :無名草子:04/12/03 19:22:31
未亡人の順子さん、NHKラジオのこころの時代で
お元気で講演なさってました。喜ばしいことですね。
遠藤先生順子さんに、べたぼれだったようですうね。




375 :無名草子さん:04/12/03 19:51:17
>>374
エッセイ(ぐうたらシリーズ?)では
「うちの婆ァ」なんて書いてたけどね・・・。
順子さん、お元気で何よりです。

376 :無名草子さん:05/01/01 06:09:18
新年狐狸庵vsマンボウage!

377 :美香 ◆FE5qBZxQnw :05/01/06 01:56:27
>>368
>「恋愛の心理学の手法(人が恋に落ちるには法則があるらしい)をつかって気高い女性を口説くのだけど、
>いざ落してみるともともと愛もないので何も残らなかった」というような内容の小説

まだ見てる?
それたぶんスタンダール「赤と黒」。
遠藤さん、恋愛論でよくスタンダールを引用していた記憶があるから。
新潮文庫で読める。ただし長い……。

378 :無名草子さん:05/01/08 18:06:17
二十歳の大学生です。「深い河」を人に勧められて読んでいますが、
この本に出合えて本当に良かったと思います。
大げさですが、この宗教観を今まで知らなかったことが、
人生無駄にしてきたような感覚になりました。
この本読んでインドに行った人、います?


379 :無名草子さん:05/01/13 01:29:24
もう亡くなられてしまったのか。
お墓参りに行きたい...

380 :無名草子さん:05/01/16 15:44:21
今日のセンター試験、小説問題で遠藤周作使われてた

381 :無名草子さん:05/01/17 01:30:18
俺も今日受けたけど国語1受けたからといてない

382 :無名草子さん:05/01/18 20:11:25
渦中の人なのに,このスレの書き込み増えませんね.
狐狸庵先生,生前に言っておられたと思うのですが,
ご自分の作品が試験問題に取り上げられて,
”このときの主人公の心情を述べよ”
だか言う問題に対して,”そんなの作者でもワカラン.”


383 :無名草子さん:05/01/18 20:24:54
314 名無しさん@5周年 New! 05/01/18 19:37:57 ID:jZ+Mhppz
ニューオータニのメインレストランがまだアゼリアだった頃に
遠藤周作がブチ切れるのを見たことがある。
ウエイターに『クレソンのサラダを持ってこい』って横柄に注文したら
ウエイターが『クレソンだけのサラダはご用意いたしておりません』って
応えた途端に『テメェは黙って厨房に注文を伝えりゃイイんだよ!』って
怒鳴りまくり。一緒にいた女性は突然の変貌にビビっていた。

【ネット】「遠藤周作ニキヲツケロ」 2ちゃんねる"センター試験内容事前カキコ"で、文科省動く★2
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1106033164/



384 :無名草子さん:05/01/18 22:21:58
捏造よくない。

385 :無名草子さん:05/01/19 15:52:12
まんこ

386 :無名草子さん:05/01/19 22:33:16
このスレを読んでいる方は、おそらく『遠藤周作文庫』(講談社刊 全51冊)の存在を知っていると思う。
今、氏の文学作品は新潮社の全集で読むことができるけれど、ここでも話題になっている中間小説
やエッセイの類は、絶版になっているものも多い。実はこの文庫版個人全集、吉川英治のそれよりも
早く刊行されたのだ。初の文庫版個人全集でもある。復刊ドットコムには、この全集もリクエストされて
いるのだけれど、ずっと伸び悩んでいる。ぜひ、こちらの方にも投票して欲しい。お願いします。

387 :無名草子さん:05/01/21 23:18:18
復刊ドット込むのアドレスはここね

http://www.fukkan.com/vote.php3?no=3766

388 :無名草子さん:05/01/24 20:10:39
>>386
中学1年の頃『遠藤周作文庫』の『ユーモア小説集』や『怪奇小説集』で遠藤周作を知りました。
学習塾への通学の電車の中で読みふけったなぁ・・・懐かしい・・・
「海と毒薬」や「沈黙」よりも僕としてはその頃に読んだ『留学』の方が印象深いです。
あの作品で提示されている問題意識を僕は今でも引きずっております。


389 :無名草子さん:05/01/24 20:49:37
学習塾ってとこに世代を感じる・・

390 :無名草子さん:05/01/25 16:04:03
「沈黙」「真昼の悪魔」「父」がお気に入り三部作。

391 :無名草子さん:05/01/25 17:34:23
>>398
おれ、39才。今は学習塾は何ていうんだ?教えてくれ。

392 :無名草子さん:05/01/25 17:40:33
遠藤氏の本は大好きでいろいろ読みましたが、
「砂の城」の1シーンを思い出すたびにいまでも涙が出そうに。
スチュワーデスになった主人公・泰子がフライト中に
ハイジャックに遭うのですが、犯人の一味にかつて学生時代に
思いを寄せ、いっしょに英語劇をやった西くんという男が
いるのです。そして彼は泰子に
「オレ、まだキミに教えてもらったあのセリフばいえるよ。
いうてみようか」といって、ひどい発音でセリフを……。

なんで自分、あのシーンが好きなんだろう?

393 :無名草子さん:05/02/07 18:09:46
今まで『海と毒薬』はラストが中途半端に思えて、そこまで好きではなかったんだけど
昨日偶然に『悲しみの歌』を読んでみたら、続編だと気づき
最後まで読んだ後、文字が見えなくなってた。
今日の今日まで『海と毒薬』と『悲しみの歌』が
関係してたとは、無知な自分は知らなかった…orz
『海と毒薬』→『悲しみの歌』→『海と毒薬』
という風に再度読みなおしたら、『海と毒薬』に
隠されてるものが分かってきた。や、本当に感動もんだノД`゜

この二人読んだ事ある方に聞きたいけど
『悲しみ』の方で途中で出てくる、東日新聞社長の浅井って
『海と』での浅井と同一人物なのかな。
気になって夜も(ry

394 :無名草子さん:05/02/08 00:34:53
>372
『沈黙』大好きです。この本を読んだこと事態が
私にとっての「宗教体験」だったように思ってます。
といってキリスト教徒ではないのですが。『沈黙』読んで
信者になるのはなんか違うような気がして。迷った時もあった
けど信者にはこの先ならないと思います。
>378
よかったね。行ってきなよ>インド

395 :無名草子さん:05/02/15 18:13:43
エッセイ「最後の花時計」は無残だった。この人、時事ネタには向いてないな。

396 :無名草子さん:05/02/16 14:39:56
同意。

397 :無名草子さん:05/02/17 22:29:20
高校の時、氏の居候についての随筆を読んで「ああこれは私のことだ」
と思ったな。微笑が人と繋がる最後の手段だ、みたいな所で。
図書室のカビ臭いあの本で読みたいけど、このご時勢じゃあ卒業生
でも学校に入れてもらえないだろうなあ。

398 :無名草子さん:05/03/12 21:26:15
沈黙をネタにしたマンガを見つけたよ
ttp://www.geocities.jp/babyricebird/tinmokun.html

399 :無名草子さん:05/03/13 00:02:15
沈黙をネタにガマンしたって奇特なやつ!と思ったらマンガね。

400 :無名草子さん:05/03/18 16:32:12
「悲しみの歌」読んでなかった。大急ぎで読もっと。

401 :無名草子さん:05/03/18 22:50:51
出張中に「さらば、夏の光よ」、「悲しみの歌」、「彼の生きかた」を読みました。
この順番で読んだけど、「さらば、夏の光よ」はかなり救いようがない話で
気分が落ち込み、「悲しみの歌」も多少マシだけど、暗い気持ちになり、
もうちょっと明るい話が読みたくなり「彼の生きかた」を出張中に買って
これでなんとか持ち直したという感じ。氏はどうして「さらば、夏の光よ」を
書いたのだろう。

402 :無名草子さん:05/03/19 03:40:43
遠藤周作の小説にほっとするようなものはない。
つか、遠藤周作に限らず、小説で読後にほっとするなんてのは
予定調和!とかいって貶されるのがオチでは?

403 :400:05/03/19 13:55:56
「悲しみの歌」午前中から読み始めて今半分くらい。
大学教授のひとり娘矢野ハナ子が妊娠してることが発覚、大変なことになってるよ。
おもしろいから一気に読んでしまいそうだな。

404 :無名草子さん:05/03/19 13:59:54
高校の時、「侍」を読んですごく感動した。

405 :無名草子さん:05/03/20 03:08:09
>>402
実際に「さらば、夏の光よ」を読んだ?あれが「沈黙」や「海と毒薬」を
読んだ時の読後感と酷く違うのは、最初、孤狸庵的なエピソードを
混ぜておきながら結局は悲劇的な結末を描いているからだと思った。

406 :無名草子さん:05/03/20 03:27:58
読後感はそれぞれなのでなんともねえ。
そしてそれがなぜそう感ぜられたかについては、
そうですかと聞くしかない。

407 :400:05/03/20 10:29:58
「悲しみの歌」今読み終わりました。
勝呂医師と大学教授矢野が、世間にはどのように映るか。それとは裏腹の人間性。
スチュワーデスの本藤貴和子が、精鋭の新聞記者折戸をどうして・・。
いやあ、二回ほど(T_T)が止まりませんでした。人が人を裁くことはできませんね。

408 :無名草子さん:05/03/20 13:15:13
>>407
自分はガストンが出てくる場面で何回か泣きました。

409 :ガス ◆uRuPtwRwjg :2005/03/30(水) 12:27:52
読みました本しるしつけるのあります
全部読んでない、だいじょうび
 
イエスの生涯 キリストの誕生 死海のほとり 沈黙 私のイエス 私にとって神とは
母なるもの 走馬燈 白い人・黄色い人 影法師 海と毒薬 留学 悪霊の午後 牧歌
ピエロの歌 彼の生きかた 砂の城 悲しみの歌 大変だァ ボクは好奇心のかたまり
それ行け狐狸庵 真昼の悪魔 王妃マリー・アントワネット 王国への道 影法師 侍
女の一生(一部・キクの場合) 女の一生(二部・サチ子の場合) 闇のよぶ声 天使
現代の快人物 ヘチマくん おバカさん 恋愛とは何か 火山 わたしが・棄てた・女
古今百馬鹿 黒ん坊 ぐうたら会話集1〜3集 わが青春に悔いあり 狐型狸型 宿敵
灯のうるむ頃 観客席から 怪奇小説集 心の航海図 青い小さな葡萄 ただいま浪人
ウスバかげろう日記 小説身上相談 ピアノ協奏曲二十一番 深い河 ぐうたら社会学
落第坊主の履歴書 その夜のコニャック 春は馬車に乗って 協奏曲 ぼくたちの洋行
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ぐうたら人間学 ぐうたら交友録 楽天大将 お茶を飲みながら 第三ユーモア小説集
我が青春に悔いあり ユーモア小説集 第二怪奇小説集 あべこべ人間 何でもない話
足のむくまま気のむくまま 快男児・怪男児 月光のドミナ

410 :ガス ◆uRuPtwRwjg :2005/03/30(水) 12:35:41
みなさん、こっちも、ある

【カトリック】 遠 藤 周 作 【+2冊目+】
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/psy/1111926218/

411 :ガス ◆uRuPtwRwjg :2005/03/30(水) 12:48:34
どうぞ、読んでください
 
567 :35歳 高卒会社員 :05/03/15 17:18:38 ID:nYgBLHgi
たまたま調べものをしていたら、迷い込んで?しまいしました。途中から
割り込み失礼します。遠藤周作は十代後半時期に漁るように読んでいまし
たので何だか嬉しく皆さんの意見を拝見させて頂きました。非常に良く勉
強されていて、良い意味で真面目ですよね。

私は、「沈黙」でも当時 心が大きく動きましたが皆さんが今回触れてい
ない「海と毒薬」「悲しみの歌」の連作が今でも好きです。
 特に「悲しみの歌」は抜粋の数ページだけで今でも泣けます。一連の
「共にいる、伴走者」的 神の存在という解釈自体に出会えただけでも私
にとっては「奇跡」でありどんな時でも傍らには 自分の眼には見えない
だけであり遠藤周作流のイエスがそこにいるのかもしれない・・・と思え
ただけでもそこには「神」と「救い」がある気がします。
お陰で映画の「ジーザス・クライスト・スーパースター」や「最後の誘惑」
を観ても遠藤流イエスの影響か 涙してしまいます。
ですので 聖書にある奇跡があったのか?無かったのか?興味は正直あり
ません。
極論を言うと所謂皆さんがおっしゃる「神」という存在がいなくても構わ
ないですし(遠藤流のイエスならいて欲しいですが)、天国も無くても構
いません。ただ特定の宗教に属していない人間である私は、金銭主義もし
くはヒステリックで偏った考えと私が思える宗教以外の他宗教に関してニ
ュートラルに観ることが出来ているんじゃないかな・・・と思い込んでい
ます。
この考えのベースは、やっぱり「無力で奇跡を行えない遠藤流イエス」の
影響があるからだと思います。
遠藤周作が作家なのか、宗教家なのか それも私にとってもどうでもいい
事です。 ただ遠藤周作には 感謝とご冥福(あの世があるならですが)
をお祈りしたいですね。

412 :無名草子さん:2005/03/31(木) 09:20:37
さらば、夏の光よ。ボードレールの詩から取ったフレーズ。中学生の時(30年前!)読んで泣いた。野呂のキャラクターはボヴァリー夫人のシャルル。そしてルイ16世。でも物語マリー・アントワネットで描かれたルイはちょっと情けなく描きすぎ。
遠藤周作の小説で思うのはああいうキャラクターから伝わるヒューマニズムと、真昼の悪魔に出てくるような途方もないサディズム、悪魔的なものとが作者の中に共存していたのでは、ということ。
彼と兄は確か小学生の頃、旧満洲から(満鉄社員の父と離婚した)音大出の母とともに、阪神間の実家に移り住む。そこで叔母の影響などで受洗、のち、母死亡、兄弟は父のもとへ。この母への罪悪感が生涯付きまとっっていた感じがする。(サディズムの漂うヒューマニズム)。

413 :無名草子さん:2005/03/31(木) 22:33:06
>>412
遠藤先生が、母への罪悪感をよく書くのは、日本人が神への罪悪感を理解するための
補助のためだと思われる。

414 :無名草子さん:2005/03/31(木) 22:35:31
>>412
遠藤先生だけの悪魔性ではなく、ちょっと賢い人間なら、あの程度の
悪魔性は誰でも持っている。それをどのようにコントロールするのか?という
問いかけだと思うよ。

415 :無名草子さん:2005/04/11(月) 16:44:01
悪霊の午後って駄作って言われてるみたいですけど、どうなんですかね?

416 :無名草子さん:2005/04/18(月) 19:46:55
今日、長崎市内の某古本屋で「サイン本 1000円」と書かれたハードカバーの
沈黙を買ったのだが。

・・・してやられた。あけて見たら1999年8刷りと書いてある。
表紙に書いてあるサインもシールっぽい。
作者、印刷された頃には死んでるっちゅうに(w
カバーに「外海町遠藤周作文学館落成記念」と書いてあり、
中に文学館のチケットが入っている微妙な品であった。

自称遠藤コレクターの俺の収集欲をくすぶった古本屋にはしてやられやした。

皆さんはこの作者の希少本とか面白いものもってますか?

俺の自慢は「鉄の首枷」と「銃と十字架」の初版本。
作品的にも好きな2つです。

417 :無名草子さん:2005/04/19(火) 07:37:20
>>416
ワロタw
それは、外海町遠藤周作文学館グッズというか土産物だよな。

418 :さてと ◆RLtoLnT/2E :2005/04/19(火) 23:31:06
>>416
お詳しそうですな。私は最近、読書熱が再燃しまして、遠藤先生
のご本で未だ読んでなかったものを徹底して読もうとしております。
昨日『女の一生 一部・キクの場合』を読み終えましたが、これは最高の
一冊でした。私の中では『わたしが・棄てた・女』を越えました。

419 :さてと ◆RLtoLnT/2E :2005/04/20(水) 00:41:21
長崎に近々旅行してみたいと考えておるのですが
『雲仙』『沈黙』『小さな町にて』『女の一生 一部・キクの場合』
『女の一生 二部・サチ子の場合』
『母なるもの』は長崎の上の方の島の話でしたな。
これら以外に、長崎関連の作品はありますでしょうか?
ご存知の方がいらっしゃったら教えてください。

420 :さてと ◆RLtoLnT/2E :2005/04/21(木) 00:41:57
『砂の城』を読み始めたのですが、これも長崎県の大村が舞台だということが
わかりました。そういえば『ピエロの歌』の波多マキ子も長崎のベッコウ店
「波多屋」の娘さんでした。

421 :416:2005/04/22(金) 11:36:03
>>420
「切支丹の里」をお忘れかな。後はもう絶版で感嘆には手に入らないかも
しれないけど、「走馬灯」という新潮文庫の歴史を扱ったエッセイにも
長崎の話がちりばめられてる。
後は侍のべラスコの処刑のシーンも長崎でしょう。

遠藤周作文学館に行くと、長崎のゆかりの場所が書かれた地図があるので
入手するといいでしょう。

地元民のお勧めでいえば、
蛍茶屋という電停から歩いて13分ほどの「聖コルベ記念館」というところ。
あまりガイドブックには乗っていないのだけれど、
遠藤の色紙も置いてあって一見の価値ありです。


422 :無名草子さん:2005/04/22(金) 23:59:49
上智仮面浪人の話はよく生前に出なかったね
はっきり言って致命的だったよ出ていたら
ぐうたら物なんか根底から崩れてしまう

>>342
全共闘の最首悟みたいに自分が東大生だったことに
罪悪感を感じ

いかにも東大全共闘らしい欺瞞的苦悩だね


423 :無名草子さん:2005/04/23(土) 01:02:07
まー
さくらももこに
自宅の電話番号と偽って
東京ガスの電話番号を教える
狐狸庵先生ですから

424 :無名草子さん:2005/04/24(日) 23:53:19
>416

遠藤周作氏の稀少本でいえば、私が所蔵しているのは『非売品・深い河』(講談社・私家版300部)
識語署名落款という一冊。氏の文化勲章受賞を記念して刊行された。この本に掲載されている病
魔に疲れ果てた狐狸庵先生の写真。みるたびに悲しみに襲われます。惨い。

425 :416:2005/04/25(月) 22:38:29
>>424
うらやますい

426 :無名草子さん:2005/05/07(土) 15:42:15
歴史小説はかなり偏見入ってて嫌い
文学として割り切るのには納得できないほど
根拠のない仮説を史実のように扱ってるし

歴史以外のはたいてい面白いけどさ・・・

427 :無名草子さん:2005/05/14(土) 20:11:58
>>426
武功夜話を題材にしているものが多いからね。
根拠のない仮説というのも一理あるかも。
ただ、偽書かどうかを見破るのは歴史家の役目であって
作家の役目ではないと思うし、その辺は仕方ないと思うけどな。


428 :無名草子さん:2005/05/19(木) 03:04:29
琵琶湖近辺の遠藤先生が好んだ景色の場所どのあたりかだれか知ってますか?


429 :無名草子さん:2005/05/20(金) 11:32:41
>>422
>ぐうたら物なんか根底から崩れてしまう

なんで?

430 :無名草子さん:2005/05/21(土) 22:45:10
>>428
「女」の取材で小谷城跡とかは訪れてるかな。

431 :無名草子さん:2005/05/25(水) 23:41:44
すいませんが「蜘蛛」の青年はいったい何者だったんですか?
くすね蜘蛛男ってことでいいんですか?

432 :無名草子さん:2005/05/28(土) 01:42:28
『怪奇小説集』に出てくる男ね。くすね蜘蛛男ってことでいいと思うよ。

433 :さてと ◆RLtoLnT/2E :2005/06/04(土) 15:25:35
>>416
貴重な情報ありがとうございます。
早速『切支丹の里』『走馬燈』読みましたぞ。^^
そして『銃と十字架』『満潮の時刻』
『最後の殉教者・母なるもの』(遠藤周作文庫)に収められている
「一枚の踏絵から」も長崎がでてくるということがわかりました。
 
=長崎が出てくる作品=
『沈黙』『女の一生 一部・キクの場合』 『女の一生 二部・サチ子の場合』
『砂の城』『満潮の時刻』『走馬燈』『切支丹の里』『銃と十字架』
『哀歌』の「帰郷」「雲仙」
『母なるもの』の「小さな町にて」
『最後の殉教者・母なるもの』遠藤周作文庫に収められている「一枚の踏絵から」
『侍』…少し 『ピエロの歌』…少し

434 :さてと ◆RLtoLnT/2E :2005/06/04(土) 15:39:57
>>428
琵琶湖の近辺になるかわからんのですが『反逆』に出てくる
播磨・備前・摂津の城址(有岡城・尼崎城・高槻城等々)はどうですかな?
ただ先生がその景色を好まれたかどうかはわかりませぬ。

435 :416:2005/06/06(月) 22:19:05
>>433
「雲仙」は深い作品だよね。後の沈黙につながるテーマが潜んでいる。
キチジロー、殉教などなど。

別スレにも書いたのだけれど、
「一枚の踏絵から」 に書いてある踏み絵は一体今どこにあるのだろう・・・
展示されていた16番館そのものが今は閉鎖されてしまっていて。
あの踏み絵は日本文学史上の貴重な財産なので、
どこかにきちんと保存されているといいのだけど。


436 :無名草子さん:2005/06/06(月) 22:28:26
そりゃ紛失ってことはないでしょう。


437 :無名草子さん:2005/06/17(金) 01:48:37
『女の一生サチ子の場合』今読んだよ。。切なすぎるorz コルベ神父は実在の人なんだよね。じゃあ修ちゃんも本当に存在して神風隊にいたの?

438 :さてと ◆RLtoLnT/2E :2005/06/18(土) 04:31:47
>>437
カトリック信者で神風隊だった方いらっしゃいますぞ。
そんな本があって、まさかこの方が修平のモデルなのか?と本屋で立ち読みした
ことがあります。

439 :無名草子さん:2005/06/18(土) 18:52:36
遠藤周作は今でも読みます
初めて読んだ本が「わたしが 棄てた おんな」
氏の作品にはミツという名前がよく出てきますが罪を逆さにしたというのはほんとうでしょうか
キリスト教徒だったそうですが…

440 :さてと ◆RLtoLnT/2E :2005/06/19(日) 18:08:06
私も今でも読んでますぞ。
しかし未だ半分も読んでおらんということが、氏の作品をリストアップすることで
判明し、最近あせっておるのと同時に、死ぬまでに全作品を3回読めればなと思うとります。
ところで『わたしが・棄てた・女』いいですな。森田ミツは
たしか『スキャンダル』にも出てきますな。

441 :無名草子さん:2005/06/20(月) 12:05:48
昨日外海の遠藤周作文学館に行ってきた。
個人的に行くのは4回目なんだけど、行く度にいろいろ考えさせられる。
外海の険しい地形は幕府の追及の目を逃れるにはもってこいの場所で、だからこそひっそり信仰を続けていけたんだろうけど、
目の前に開ける五島灘の海と空が行き場のない彼らの欝窟とした気持ちを晴らしてくれてたのかな…と
美しい風景を見ながら考えてた。
同行した妹は遠藤氏どころか文学にも興味がなく、早く帰りたがっていたけど…。
帰りにはバスチャン屋敷にも寄れて収穫でした。

442 :無名草子さん:2005/06/20(月) 12:13:24
>420
砂の城の舞台というか、泰子やトシの実家は
大村ではなく時津ではないでしょうか?
二十六人の切支丹たちがそこで上陸した小さな港…という表現から時津ではないかと思いました。

443 :さてと ◆RLtoLnT/2E :2005/06/22(水) 01:33:38
>>442
確かに大村が舞台というのは間違いでござった。m(__)m
おっしゃる通り、
「出会い(一)」を読むと泰子やトシの実家は時津であろうことがわかりますな。

444 :無名草子さん:2005/06/24(金) 16:55:59
どうして、遠藤先生が世間では、屑扱いされてるの?それが気になる!

445 :無名草子さん:2005/06/24(金) 18:03:52
〉〉428
湖西のマキノ
そこに湖里庵という料理旅館があるらしい。
命名は弧狸庵先生で
直筆の掛け軸が残されてるそうな。

観光スポットとしては地味だが、
「るるぶ滋賀」は、一ページ使って紹介してる。

446 :無名草子さん:2005/06/24(金) 18:10:20
あ、しまった、狐狸庵先生でしたね。


447 :無名草子さん:2005/06/24(金) 18:13:47
コリアン?
チョン氏ねよ。

448 :長崎在住自称周作マニア:2005/06/24(金) 21:19:44
さてと ◆RLtoLnT/2Eさんとはここまでこのスレで時々やりとりしてるけど、
いつかゆっくりお話したいものですな。

来月、岡山に行くのだけど、吉備高原の先生の
「血の故郷」の記念碑にぜひ行きたいと思っています。
車の運転が下手なので、あんまりレンタカーは使いたくないのだけど、
公共交通機関で行けるのかなあ・・・

誰か知ってたら情報ください!

449 :無名草子さん:2005/07/17(日) 22:51:03
age

450 :平日はちゃんと働けよ:2005/07/17(日) 23:11:15
>>447
いきなり「ねよ」っていわれてもねえ……。
そげに簡単に、眠れるもんじゃなかとばい。
もしかして、あんた、頭がポンやないとね。

451 :無名草子さん:2005/08/04(木) 20:19:22
狐狸庵閑話は面白いな。

452 :無名草子さん:2005/08/04(木) 21:01:13
>>450
>>447はニートじゃなくて、夜のお商売じゃないの?
それにしても、早くお店に行ったほうが、とは思う。

453 :無名草子さん:2005/08/06(土) 21:12:19
遠藤周作は、なんでカトリックを捨てなかったんだろうね?
『わたしにとって神とは』という本で、カトリックよりも東方正教のほうが
日本人に合っている、みたいなことを書いていたが、カトリックからそっちに
かわろうとは思わなかったんだろうか。

454 :無名草子さん:2005/08/06(土) 21:38:15
そうはいっても、回心して得た信仰ちゃ、なかなか捨てられんもんばい……。

455 :無名草子さん:2005/08/07(日) 23:16:32
神田ニコライ堂の司祭だった高橋保行氏が、
東方正教では殉教もよし、抵抗もよしとするだけでなく、踏み絵を踏んで
生きのび、屈辱を受けつつ信仰を保ち続けるのもよしとすると書いてたな。

たしかにカトリックよりも遠藤周作には合っていただろうな。

456 :無名草子さん:2005/08/09(火) 22:49:58
>>450
夜の商売とかしてるバカが読んでたらまぢうけね?
つーか、うちらみたいな知的な人たちが読んでこその文学だしな。
いけてない職業の癖に読んでるのってすごくうけんだけど、つーか。

457 :無名草子さん:2005/08/09(火) 23:12:37
>>456
意味がよくわかりません。

458 :無名草子さん:2005/08/10(水) 11:48:00
>>456
そのレスを見る限り、知的に見えませんけど?

459 :無名草子さん:2005/08/10(水) 13:40:11
僕は高卒ですけど文学好きですよ。
大学に行った友達はみんな文学に興味がないのか
漫画ばっかり読んでいるみたいです。

460 :無名草子さん:2005/08/15(月) 07:53:57
どうしちゃったの?

461 :無名草子さん:2005/09/02(金) 03:26:27

    参ろうや 参ろうや
  パライソの寺に参ろうや
 パライソの寺とは申すれど
   遠い寺とは申すれど

462 :無名草子さん:2005/09/08(木) 13:27:59
高校の時の夏休みの課題が「沈黙」だったけど、ザッと読んで解説をベースにして感想文書いた。
あのころは重かったけど、今はじっくり読んで考えたくなるテーマだ。
親が早くに離婚したり、親に勘当されたり病気で何年も療養したり苦労してるんだよね。
北杜夫との狐狸庵vsマンボウ対談とか好きだったなぁ。

463 :無名草子さん:2005/09/09(金) 18:47:09
この人の影響で実際にクリスチャンになった人っている?

464 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 00:51:16
経済学部
への期待

465 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 08:15:33
ただいま浪人

466 :無名草子さん:2005/09/24(土) 12:59:19
キリシタン夫婦に養子に行った娘が、親子ともどもキリシタン狩りに遭って、生みの親はキリシタンではないので天国に行けないから自分も地獄へ行くといって踏み絵を踏むのはどの作品だったか教えてください。
思い出せないんです。(泣



467 :長崎在住自称周作マニア:2005/09/25(日) 21:57:55
>>466
うーん。そういう話は聴いたことがないなあ。
戯曲「黄金の国」に似ている気はするけど、ちょっと違う。

468 :長崎在住自称周作マニア:2005/09/25(日) 21:59:13
>>465
ちなみに俺は人生の浪人。

469 :無名草子さん:2005/09/29(木) 22:43:26
>463
自分は狐狸庵シリーズしか読んでないヘタレだけど、これだけは云える。
もしこの人が百年早く生まれていたら、日本のキリスト教は変わっていたと思う。

キリストを踏んで転んだ者は、文字通りの反キリスト者で指弾の対象になるけど、
遠藤さんのキリストは、かれらの踏む痛み、苦悩を身をもって受け止める存在。
不本意ではあれど反キリスト行為を責めるのではなく、赦す存在って事らしい。

遠藤周作読者は狐狸庵から入って、「沈黙」などの長編読者に昇華するというし、
実際、狐狸庵先生も長編の取材秘話を発表して長編へと誘ってくれるんだけど、
こちとらずっと、珍々のカスのまんま。チラシの裏みたいなレスですまみせん。

470 :無名草子さん:2005/10/02(日) 14:52:39

>>467
ありがd。
小学生のころの記憶なんで、作家が違うのかもしれません。
気長に思い出します。


471 :無名草子さん:2005/10/09(日) 18:50:52
「金と銀」て、この人の小説だっけ?
同姓同名の別人?
高校の時の国語教師が、この本に書かれてるネタを
さも自分が見聞きした実話のようにもっともらしく語ってた。
「日本経済、への期待」ってくだり。
かわいそうだから指摘しなかったけどね。

472 :無名草子さん:2005/10/19(水) 01:32:53
月光のドミナ(読んだのは新潮の文庫)辺りの作品や海と毒薬のころが好きなのですが
他にお薦めの作品ありませんか?暗い閉塞的な古ぼけた時代?見たいなのが好きです。
初期の作品というと、後は白い人 黄色い人くらいしかわかんないのですが。

473 :無名草子さん:2005/10/20(木) 19:35:55
>>472
個人的には侍と深い河ですね。

474 :無名草子さん:2005/10/23(日) 02:50:48
どっこいショ と ぼくたちの洋行 を平行して読み始めたんだけど、似てるなあ。
戦時下、年ごろの女の子がいる下宿に学生二人が下宿してて、赤紙が来るのを冷や冷やしながら
待ってる。で、その女の子が赤紙が来たことを告げにくるパターン。

475 :無名草子さん:2005/10/23(日) 08:04:39
筒井康隆が編集した短編集の中に遠藤周作のものがあって
映画「ミクロの決死圏」をパロった話がおもしろかった。
題名忘れたけど。

476 :無名草子さん:2005/10/23(日) 13:10:14
>>472
『留学』がいいよ。『協奏曲』は古ぼけてなかったと思う。

477 :無名草子さん:2005/10/24(月) 03:05:33
>>475
大腸を刺激して、屁で出てくるんだっけ?w

478 :無名草子さん:2005/10/26(水) 21:19:52
現場聞き違い、目印取り違い…消防到着遅れ全焼
埼玉県鳩ヶ谷市で9月に起きた火災で、同市消防本部通信指令室の担当者が
119番通報の内容を聞き間違え、消防車の到着が約10分遅れていたことが25日、わかった。
現場のそば店「狐狸庵(こりあん)」の名前を取り違えるなど間違いが重なったもので、
木造2階建ての店舗兼住宅約80平方メートルは全焼。
同本部の星川真佐留次長は「通報者とのコミュニケーション不足と偶然が重なり、
現場到着が遅れた」としている。

http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20051026it01.htm

【社会】"○こりあん、×コリア" 現場聞き違い、目印取り違い→消防到着遅れ全焼…埼玉
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1130265766/
【社会】消防本部、「狐狸庵」と「コリア」聞き違え 出火元全焼[10/26]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1130300191/
【埼玉】「コリア」と聞き間違い…消防到着が遅れそば店「狐狸庵(こりあん)」全焼
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1130297473/
「狐狸庵」を「コリア」と聞き違え全焼
http://ex11.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1130315444/
「コリア」と聞き違え全焼
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/news/1130313686/

479 :無名草子さん:2005/11/16(水) 00:04:38
スコセッシ監督、遠藤周作の「沈黙」の映画化へ着手
http://www.eiga.com/buzz/051115/09.shtml
 モロッコのマラケシュ映画祭に参加したマーティン・スコセッシ監督が、ついに遠藤周作の「沈黙
」(新潮文庫)の映画化に取りかかると発表した


480 :無名草子さん:2005/11/17(木) 01:15:03
そういや交響曲「沈黙」なんてのもあったね。
作曲者は熱心なクリスチャンで英国人。
N響がラジオで演奏したと後から知って問い合わせしちゃったよ。
結局いまだに聞けてないです。
だれか聴いたことある方いらっしゃいますか?
スコセッシの映画は「ギャングオブニューヨーク」しか
見たことないので他のも見てみよう。
どんなのになるのかちょっと不安もあるけど、すごく楽しみです。>映画「沈黙」

481 :無名草子さん:2005/11/18(金) 01:01:17
『沈黙』を読む前に『満潮の時刻』。ドッカリとくるよ。いい。

482 :無名草子さん:2005/11/21(月) 00:43:06
どこかで見たけど、「沈黙」のキャストはジョニーデップとディカプリオなのかな?
個人的には、ジョニーデップのロドリゴが見てみたいですね。
キチジローとか日本の役者で誰が演じるのだろう。
とにかく原作に傷をつけないような素晴らしい作品にして欲しいです。
ものすごく楽しみになってきた。


483 :無名草子さん:2005/11/23(水) 02:35:13
「悪霊の午後」を読み始めたのですが、登場人物の「藤綱」の読みは
「とうごう」それとも「ふじつな」なんでしょうか?
それと「どっこいショ」での向坂善作の長男、向坂「廉二」の読みは「れんじ」
でいいのでしょうか?お分かりになる方がいらっしゃったら教えてください。ペコリ

484 :無名草子さん:2005/11/23(水) 07:08:05
そういや、アマゾンのレビューで
『沈黙』の内容をメチャクチャ批判してた、
原理主義っぽい奴がいたな。

485 :無名草子さん:2005/11/25(金) 15:43:55
同じ奴が書いたと思われるのが『死海のほとり』にもある。

486 :無名草子さん:2005/11/26(土) 04:47:00
エホバ関係の人でしょ。

487 :無名草子さん:2005/11/28(月) 11:31:29
マリー・アントワネットってどうですか?
大学のレポートで、この人の『前が見えなくて歩けません』についてあなたの意見を…
ってあるんだけど意味わかんないから読もうと思うんだけどさ

488 :無名草子さん:2005/12/02(金) 17:02:05
>>485
ほんとだw
こういう人は、聖書の教えなら
何も悩まず、人を見殺しにするんでしょうね。

489 :無名草子さん:2005/12/03(土) 01:40:45
>>487
つい先日「王妃マリー・アントワネット」を読んだけど、
その言葉の意味はわかりません‥そういう発言は出てこなかったよ。
マリー・アントワネットが世間が見えてなかったことに対する
皮肉の比喩かね??

490 :無名草子さん:2005/12/04(日) 01:51:30
「女の一生 一部・キクの場合」を読まずして遠藤を語るべからず。

491 :無名草子さん:2005/12/07(水) 17:25:53
「沈黙」つまんなかったyo!
私が棄てた女、女の一生、侍、海と毒薬のがおもしろーい。
次何読めばいい?

492 :無名草子さん:2005/12/07(水) 19:56:13
>>491
テキトーだけど「死海のほとり」か「留学」か「真昼の悪魔」

493 :無名草子さん:2005/12/09(金) 20:45:57
ただいま浪人

494 :無名草子さん:2005/12/09(金) 21:54:50
>490
故に我は狐狸庵のみを語るなり。

495 :無名草子さん:2005/12/09(金) 23:00:17
ゆうこりん(;´Д`)ハァハァ

496 :無名草子さん:2005/12/10(土) 03:34:10
お答えありがとう。エッセイも好き。

497 :無名草子さん:2005/12/11(日) 21:31:25
>>491
うん私もその辺りが好きだすな
そんでもって「海と毒薬」の完結編、「悲しみの歌」もいいです。

498 :無名草子さん:2005/12/12(月) 18:36:15
基地塾講師のプロフィールに名前あったね。
梨木香歩も愛読する私です。

>>497
忘れないうち読みます。「海と毒薬」はミツがよくわからんかったのは
私の頭のせいとして、複雑な構成なのにすっきりしてていいですね。
著名な小説家の観察眼にはいつも感心します。

499 :無名草子さん:2005/12/20(火) 18:42:41
ココのスレを見て「わたしが・棄てた・女」を読みました。
私には全く面白くありませんでした。寧ろ初めカラ終わりまで気分が悪かったです。全体的に不潔さや狡猾さの方が目立ち、また森田ミツの行為がどうも主人公と関わらなすぎて、結局なんだったんだと思わせられました。
物語り性はあるかもしれないけどテーマも微妙で、何が良くて薦めているのか私には分かりません。

私的には沈黙に衝撃を受けました。そのテーマに気付いたとき私はとても恐ろしくなりました。そしてそれについて訴えかける場面には涙が流れました。しかも電車のなかで……笑。私にはこちらの方が面白かったです。

500 :無名草子さん:2005/12/20(火) 20:54:39
>>499
それで?

501 :無名草子さん:2005/12/20(火) 21:24:18
>>500
意見を述べるだけじゃいけないんですか?

502 :無名草子さん:2005/12/20(火) 21:32:21
ここまで続いて「わたしが・棄てた・女」をつまらんと書いた奴は居ないんだなwww

503 :無名草子さん:2005/12/20(火) 23:54:47
>>501
それはそれは

504 :無名草子さん:2005/12/21(水) 14:52:03
まあまあ・・・普段から「思ったことをそのまま言って何が悪い!」な人なんだよ、499はw

505 :無名草子さん:2005/12/21(水) 15:18:38
>>499はオブラートを買って来た方が良いと思うよ。

506 :無名草子さん:2005/12/21(水) 17:32:59
>>504
文章だけで人を判断するのはやめたほうがいいですよ♪本を読む人なら普通に分かることと思いますが。

ここは意見を交換したり質問したりする場所ですよね。批判は批判で一意見として受けとめればいいのではないのですか?

507 :無名草子さん:2005/12/21(水) 20:27:51
鬱陶しい奴だな。
作品の批判じゃないだろ、賞賛していた人間の感性の否定。
これは意見の交換ではない。人格否定だ。

508 :無名草子さん:2005/12/21(水) 20:31:24
>>506
それで?

509 :無名草子さん:2005/12/21(水) 20:48:53
私には分からないと書いただけで別に悪口を言おうとした訳ではありませんよ。私は読んでいて憤りを覚える程だったから何でだろうと思ったんです。気分を害したなら謝りますが。

というかここは本の内容について話したい人の集まりだと思ったんですけど。本題に戻りましょうよ。

510 :無名草子さん:2005/12/21(水) 20:57:29
やっぱり、あなたはオブラートを買った方がいいよ。

511 :無名草子さん:2005/12/21(水) 23:15:04
批判は別に構わない。
ただ他人の神経を逆撫でするような文章とわかっていて書き込んでいるのなら悪趣味だし
自覚なく書き込んでいるのなら無神経だということ。

512 :無名草子さん:2005/12/21(水) 23:22:31
ではどのへんがいけなかったのでしょうか?とらえかたの問題では?

513 :無名草子さん:2005/12/22(木) 09:33:13
>>512
あなたはもっと頭をを使うべきだね。

514 :無名草子さん:2005/12/22(木) 09:34:22
序でに書くと、>>512みたいなレスを神経を逆なでするって言うんだ。

515 :無名草子さん:2005/12/23(金) 17:35:46
いろんな人がいるんだね。私は対比がうまいなぁとか思ったよ。
だすポテトイストグート。気になって。

516 :無名草子さん:2005/12/28(水) 17:27:57
「深い河」のラストはいまいち・・。
老体に鞭打って執筆していたので、疲れて来たんだろうね。
あと10歳若かったらもの凄い傑作になってたと思う。

517 :無名草子さん:2005/12/28(水) 19:09:43
こりゃあかんわ

518 :無名草子さん:2005/12/29(木) 10:12:00
『悲しみの歌』を半分読んだ。
やっぱり遠藤周作は凄いわ。
ストーリーが演出臭いのはお約束だけど、読ませるのなんの。
一見なんでもないタッチで書かれているのに、グイグイ惹き込まれてしまう。
読み終わってしまうのはもったいないので、年内掛けてゆっくり読もうと思う。
だから今から喫茶店に行くけど別の本を持って行くつもり笑

519 :無名草子さん:2005/12/31(土) 17:53:34
臭作って書いてあるかとおもた。

520 :無名草子さん:2006/01/02(月) 21:24:04
上野駅の構内本屋に『悲しみの歌』が平積みされてた。何かあったの?

521 :無名草子さん:2006/01/13(金) 00:16:26
そうなんですか?なんでだろう?
「悲しみの歌」は私が一番好きな作品です。
好きだからこそテレビドラマ化とか絶対にやめてほしい!


522 :無名草子さん:2006/01/14(土) 11:13:39
「愛する」観なかった。

523 :無名草子さん:2006/01/19(木) 22:39:54
王の挽歌を読んで大友宗麟のファンになりました。

524 :無名草子さん:2006/01/30(月) 11:37:59
age

525 :無名草子さん:2006/01/31(火) 23:25:20
>>521

私も、「悲しみの歌」が「海と毒薬」よりも好きです。
もちろん後者あっての・・・なんですが。

「疲れていたんだ・・・」という勝呂が好きです。
「あんただけじゃなか・・」という勝呂も好きです。

祭の音が遠くで聞こえる中、アンプルを切っていく勝呂が好きです。
そして最後に・・・透明のかなたにいくしかなかった勝呂もまた大好きなのです。

原題の、「死なない方法」も結構いいタイトルだと思うんですけどね^^;

526 :無名草子さん:2006/02/01(水) 17:53:54
「悲しみの歌」は人間としての根幹を問う作品に思うな。
金じゃなかよ。

527 :みん:2006/02/02(木) 21:58:39
「生き上手死に上手」
死に支度急げ急げとさくらかな

この本を買ったとき翌日先生は死去されました。
何か運命を感じます。

528 :無名草子さん:2006/03/15(水) 14:40:15
>>527
Amazonのレビューをみてもよさげなので、書店に買いに行ってみます。

529 :無名草子さん:2006/03/18(土) 22:49:55
木曜のハイビジョン特集「ルーアンの丘」見た人いる?

せめて衛星第二とかで再放送してくれねえかな。

貧乏人は普通ハイビジョンはいれてねえや

530 :無名草子さん:2006/03/20(月) 18:30:57
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1136508832/l50
気になる・・・

531 :無名草子さん:2006/03/20(月) 20:02:19
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087507149/
お茶を飲みながら

確かこの本の中に似たようなことがかかれていたはず。友達からの
又聞きなので違ったらごめん。

532 :529:2006/03/25(土) 22:20:22
自作自演的だが・・・

先日、ハイビジョンで放送された「ルーアンの丘」知り合いにビデオ借りて
見たが非常に良い。4月に再放送されるらしいが、お勧め。

作家としてではなく、27歳の人間遠藤周作の苦悩が描かれている。
最初は演出と語り手(長塚恭三の息子)が鼻についたけど、
実はよく彼が遠藤周作を理解している様子で、2時間の放送時間の中で
ぐんぐん自分がルーアンとリヨンに引き込まれてゆく。

好きな方にはお勧めです。

533 :無名草子さん:2006/04/02(日) 16:42:53
遠藤周作ビギナーです

これから
『わたしが棄てた・女』を読みます

この人の作品は始めてなので楽しみです

534 :無名草子さん:2006/04/03(月) 01:25:19
こいつチョン?

535 :無名草子さん:2006/04/03(月) 07:59:11
馬鹿?

536 :無名草子さん:2006/04/04(火) 13:32:55
悲しみの歌読んだ。
1人ものすごく綺麗な人間がいるな・・

537 :無名草子さん:2006/04/05(水) 20:50:52
かれは柿生の仙人、純粋培養のお嬢様に弄られし凸坊のなれの果てなり。
かれの名前に反応するは無意識の韓流ブームに侵されている人なり。

そんな事より、'90年の讀賣系オピニオン誌で『狐狸庵閑話』連載していた。
当時(今もだが)Gアレルギーで立ち読みさえしなかったことが悔やまれる…。

538 :無名草子さん:2006/04/08(土) 15:28:10
2〜3月にかけて週刊新潮が創刊50周年の特別企画を4号連続で出していたが、
その中で北杜夫の娘の斉藤由香さんが、龍之介さんとの対談企画を
通じて北(斉藤)家と遠藤家との交流秘話を寄せています。

なかなかに興味深い話もありました。

まだ図書館などには保管されているレベルだと思うので好きな人はぜひ。
4号連続の掲載です。

539 :無名草子さん:2006/04/21(金) 04:49:45
「侍」を読まずして遠藤を語るべからず。
 
初めの方が取っつきにくいから我慢、その後どんどん吸い込まれていくよ。

540 :無名草子さん:2006/04/26(水) 03:12:15
>>499
「わたしが・棄てた・女」が面白くなかったという方は珍しいですね。
嫌みではなく、どういう人でどんな環境にいる読者が、この作品に不快を感じ、
面白くないかを考えさせられました。

541 :無名草子さん:2006/04/26(水) 12:40:24
荒れたネタを穿るな。ヴォケ。

542 :無名草子さん:2006/04/26(水) 16:44:12
色々読んだが、「古今百馬鹿」が最高。

543 :540:2006/04/27(木) 01:48:39
499さんは「わたしが・棄てた・女」に>>509で「読んでいて憤りを覚える程だった」
と書かれています。実は、私も遠藤周作先生の「彼の生き方」を読んで、憤りを覚えたことが
あって、その原因はどこにあるのだろうと内省したことがあります。
実生活で、あのようになりたくないと遠ざけている自分の「影」が描かれている場合に
憤りを覚えるのかもしれません。

544 :無名草子さん:2006/04/29(土) 13:53:11
えんどうしゅうさくはよう。風俗は病気が怖いからいかないといっておきながら、
ストリップにはいってたんだよう。おれはあいつのほんをよんで汚れてしまった。

545 :無名草子さん:2006/05/10(水) 00:43:17
遠藤周作フェチの俺がきましたよ
初心者…『おバカさん』『真昼の悪魔』『わたしが・棄てた・女』 『協奏曲』『金と銀』
    『さらば、夏の光よ』『口笛をふく時』『悲しみの歌』『ピエロの歌』
中級者…『女の一生 一部・キクの場合』『女の一生 二部・サチ子の場合』
    『沈黙』『深い河』『海と毒薬』『満潮の時刻』 『私のイエス』『王国への道』
上級者…『侍』『死海のほとり』『私にとって神とは』『イエスの生涯』 『母なるもの』
フェチ…『私の愛した小説』『銃と十字架』『鉄の首枷』『宗教と文学』 『黒ん坊』
    『走馬燈』『切支丹の里』

546 :うりぼう:2006/05/11(木) 01:58:34
わたしが・棄てた・女 めっちゃおもしろいじゃないですか?
私はすきですけどねぇ。でも本って本当に好みですけどね。
私は女の一生のキクの場合と悲しみの歌と彼の生き方がベスト3ですね。

547 :無名草子さん:2006/05/11(木) 21:25:22
>>545
初心者の私が言うのは何だけど、

>『沈黙』
は初心者に入た方が良いかと。これ、昔に某高校教科書にも載った作品なんで、自発的に読書しない者が沢山読んだと思われ。

あと、イエスの生涯があって、キリストの〜が無いのは何故?

548 :547:2006/05/11(木) 21:26:13
すまそ、sage忘れた。

549 :無名草子さん:2006/05/11(木) 21:37:00
今日の新聞にも『わたしが・棄てた・女』出てたね。
どっかの店の店員が丁寧に読後感想を書いたのが要因とか書いてあったけど。

550 :無名草子さん:2006/05/12(金) 01:44:28
初心者…『おバカさん』『真昼の悪魔』『わたしが・棄てた・女』 『協奏曲』
    『さらば、夏の光よ』『口笛をふく時』『悲しみの歌』『ピエロの歌』
    『どっこいショ』『ただいま浪人』『怪奇小説集』『スキャンダル』
    『あべこべ人間』『大変だァ』『一・二・三』
中級者…『女の一生 一部・キクの場合』『女の一生 二部・サチ子の場合』
    『沈黙』『深い河』『海と毒薬』 『私のイエス』『王国への道』
    『ぼくたちの洋行』『哀歌』『古今百馬鹿』『彼の生きかた』
上級者…『侍』『死海のほとり』『私にとって神とは』『イエスの生涯』
    『キリストの誕生』『影法師』『白い人・黄色い人』『満潮の時刻』
    『月光のドミナ』『十一の色硝子』『母なるもの』 『留学』『牧歌』
フェチ…『私の愛した小説』『銃と十字架』『鉄の首枷』『宗教と文学』
    『作家の日記』『異邦人の立場から』『春は馬車に乗って』
    『走馬燈』『切支丹の里』『黒ん坊』『金と銀』
 
>>547
もっともなご意見なんですが・・・『沈黙』はキリスト教を若干知ってないと
理解できない部分があるので中級としましたよ。初心者でも『古今百馬鹿』『王国への道』
『黒ん坊』『金と銀』は楽しめますが、マイナーだったり、入手困難だったりするので
上のような分類とさせていただきました。ペコリ

551 :無名草子さん:2006/05/12(金) 02:09:00
名前以外に関心がない

552 :うりぼう:2006/05/12(金) 11:21:17
沈黙は初心者ではちょっと難しい気がします・・・私的には上級者だと思いました。
まぁ。私はあんまり賢くないからかもしれないけど・・・

553 :無名草子さん:2006/05/13(土) 01:39:42
遠藤先生の作品は全体的に難しいですね。
中学生に読ませるのに適当な作品がなかなかないのですよ。
高校生なら、大学生がでてくる作品でオーケなんですが。
「沈黙」は難しくてとても無理。

554 :うりぼう:2006/05/13(土) 01:47:33
「さらば夏の光よ」が一番簡単かな?彼の生き方の後に読んだら
浅いなぁ〜と思いました。(・・;)


555 :無名草子さん:2006/05/13(土) 02:06:12
>>554
「さらば夏の光よ」も検討したのですよ。そうすると京子が南条の子を宿して
中絶の話が出てきたり、野呂の手紙のところで「愛撫」とか出てきてですね。
最近の中学生はマセてるから、いいのかな。。。


556 :無名草子さん:2006/05/13(土) 13:11:56
「彼の生き方」が好きだな。

557 :無名草子さん:2006/05/13(土) 17:01:05
>>556
「彼の生き方」もいいですね。最後の場面が印象に残っています。
たしか幼子のように心の美しい者しか入れない雪景色(天国)。
現実的な弱者がいつの間にか手の届かない存在に高められる。

558 :うりぼう:2006/05/13(土) 17:12:57
そうか。中学生に読ませるとなると中絶とかありますね。でも文学としては
ありなんじゃないかな。とおもいます。それで中絶っていいんだ。とは思わない
でしょう?逆に今の子にとっては中絶の重みを知らせるにはいいんじゃないですか?


559 :無名草子さん:2006/05/13(土) 17:31:39
>>558
僕も中学時代に結構ませたのを読んでました。
大宰の不倫ものとか。

>>555
心の成長にかえって良いと思いますよ。

560 :うりぼう:2006/05/13(土) 18:36:19
同意してもらってうれしいです!!中学で太宰とは本当にませてますね(^^;)


561 :無名草子さん:2006/05/15(月) 16:05:42
中学当時「沈黙」「海と毒薬」から入れましたよ
その後は「白い人・黄色い人」「影法師」「走馬燈」なんかと
弧狸庵ものや軽いエッセイを同時進行。
新しい魅力が次々に出てくる感じで、良い入り口でした


562 :うりぼう:2006/05/15(月) 18:46:42
私は高校から本って読み始めたんですけど、海と毒薬から入りましたが、
なんか怖いって思って、万華鏡とかエッセイから入って短大になってから
私が棄てた女とか読み始めて本に慣れてきたころにまた海と毒薬を読みました。
そのときやっと自分なりには理解しましたね。エッセイはあんまり好きじゃない
んですけど、もう中間小説?は遠藤先生のは全部読んでしまったので、もし
ほかの作家でおすすめがあったら教えてください。

563 :無名草子さん:2006/05/16(火) 01:44:33
>>561
普通の中学生だと、まず漢字が読めない、それを辞書で調べようとしない、
内容が理解できないので面白くなく、途中で投げだす。
「沈黙」や「影法師」を読んでる中学生・・・5年に1人いるかいないかです。

564 :無名草子さん:2006/05/16(火) 04:24:25
>>563
そうですか・・・orz
沈黙は、ティーン向けの軽い小説しか知らなかった私に、
考え苦しみながら読むという事を初めて経験させてくれた本なんです。
罪も弱さも包み込むような作者の目線に感動したのを覚えています。
なんて凄い大人がいるんだろうと思いました。

そこから外国の作家や思想家の本も読むようになり、
布団に本と辞書を持ち込んで徹夜の夏休みになりましたw

565 :無名草子さん:2006/05/16(火) 12:43:31
作品を語る前に、sageを覚えてはどうだろうか?

566 :無名草子さん:2006/05/21(日) 14:44:43
文学館の新しい企画展なかなかおもしろかったよ。

まあ俺的には第2回が一番だったが。

567 :無名草子さん:2006/05/25(木) 03:58:18
沈黙は切迫感がドミノ倒しのように続きますね。
   
  
文学館行こう行こうと思って未だ行けてない。
女の一生、ミツやキクのお婆の出身地も外海(そとめ)でしたね。

568 :無名草子さん:2006/05/27(土) 05:34:34
遠藤周作が一番いい
他の人の読む気がおきない

569 :無名草子さん:2006/05/27(土) 23:53:12
私は佐藤愛子から遠藤周作に手を出した。
両者それぞれ面白いと思うけど…

570 :無名草子さん:2006/05/29(月) 01:34:00
中学の時、テストに出てきた「沈黙」を読んですごく気になって、買ってみてから大好きだ。
大きなものと向き合っている姿勢に感動。
暗い少年時代と灘での苦労も何か好感。


571 :無名草子さん:2006/05/29(月) 11:22:58
遠藤周作も大好きだけど、他にも好きな作家いっぱいいるよ

たとえ性描写があっても、生きるということに真摯なこの人の本なら大丈夫じゃないかな
どちらかというと人間の暗部のほうに囚われるほうが心配

572 :無名草子さん:2006/05/29(月) 23:02:12
熱心な読者ではありませんが、亡き祖父の家にあった「怪奇小説集」が
妙に頭に残っています。とはいえ、内容も良く思い出せないのですが、
今話題の下山事件を扱った話もあったような。

573 :無名草子さん:2006/05/31(水) 18:29:46
欲望に基づいた策略謀略におぼれる青年、
ただひたすら純粋に献身的に生きるミツ、
対照的だなぁ。

574 :無名草子さん:2006/07/03(月) 16:06:16
受験失敗しすぎwww

575 :無名草子さん:2006/07/21(金) 21:33:16
マーティン・スコセッシはここ二十年ぐらい「沈黙」の映画化を目指している
是非実現してほしいものだ

576 :無名草子さん:2006/07/22(土) 23:41:56
たまたま読んださくらももこのエッセイに遠藤周作氏との対談が書かれていたんで
遠藤周作氏をよく知りもしないで本屋で「王妃マリー・アントワネット」を購入
(遠藤周作氏のいろんな作品が並んでいたが当時母から借りたベルばらを読んでいる最中だったため,これを選択)

んでマリー・アントワネットがかなり面白かったんで,昨日の学校帰りに本屋で「深い河」を購入
(プーラン・デヴィの自伝を読んだ後だったんでインドの文字にひかれて適当にこれにした)

本はできるだけ新品で購入したいけど,新品で発見できる作品ってかなり限りがありますよね…
中古でなら大量に発掘できるのにorz

ちなみに自分は浅野次郎氏・乙一氏・奥田英朗氏とかも好き
ってか微妙なスレ違いスマソ

次に読む本は>>550>>545あたりを参考に選ばせて頂きます

577 :無名草子さん:2006/07/22(土) 23:48:57
×浅野→○浅田

に訂正orz

578 :無名草子さん:2006/07/23(日) 10:41:50
王妃はベルばら読んでないとわかんないとオモ

579 :無名草子さん:2006/07/31(月) 23:57:43
音楽座のミュージカルで『泣かないで』って知ってます?
『私が・棄てた・女』が原作なんだけど、
実にうまく要約・脚本化されてたし良かったよ。
今回の東京公演は終わってしまったんだけどね、
初演時は遠藤氏自身も観たんだって。
最後の3年位の闘病生活では、
そのビデオを繰り返し見てたらしい。
そういえば、今東京公演、
センターの割といい席2席を使って、
遺影とかお花が飾られてた。
今年は没後10周年だそうで、
それだからかどうかは分からないけど、
東宝ミュージカルでも「マリーアントワネット」が上演される。

580 :無名草紙さん:2006/08/09(水) 21:33:23
「沈黙」は、カトリック信者である遠藤氏の、キリスト教徒で日本人であるという立場に対しての苦悩が現れているね。
 フェレイラが、棄教するための拷問を受けているロドリゴに「日本人は、絶対的存在である神を理解できない」
と言っているんですよね。
 これは、いわば自分の信仰を否定しているようなものじゃないですか。
 遠藤氏は、これを書いた後に、カトリックの神父である親友と絶交したという話しもあるんですよね。
 作品と信仰は別物かもしれないが、その点のところはどうだったんでしょうか。


 


581 :無名草子さん:2006/08/12(土) 23:45:19
 遠藤周作の「針」って作品、読んだ方いますか? 凄く読みたいのですが、古本屋を探してもないんです。

582 :無名草子さん:2006/08/14(月) 18:21:26
で、「わたしが・棄てた・女」の主人公は
明治なの?それとも日大?専修?中央?

583 :無名草子さん:2006/08/16(水) 06:18:21
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1154737655/9
この本のタイトルわかる方居たら教えてください。

584 :無名草子さん:2006/08/17(木) 08:12:10
>>580
>いわば自分の信仰を否定しているようなものじゃないですか。

遠藤先生は自分の信仰に対しては一貫して否定的ではなかったよ。
ご自分の信仰の篤さを自慢するような記述は全くないけど
筋金入りのカトリックだったと思う。

585 :無名草子さん:2006/08/18(金) 22:43:52
西洋人が信じるキリスト教は、いまいち日本人の自分には馴染めなかったとよく書いてますよね。
悩んだ末に、日本人が持つ精神構造で仏教的な要素をもつキリスト教を自分なりに考えたみたいですよ。
棄教する者をも赦し愛するというキリスト教を。
それに対してカトリック教会はあまりいい顔をしないらしいけれど、やはり心の
よりどころはキリスト教なんでしょうね。


586 :無名草子さん:2006/08/18(金) 22:48:35

【盗作3バカ】のスレに

田口ランディ本人後輪中?! 盗作犯人同士がバトル?!


587 :無名草子さん:2006/08/18(金) 23:06:20
俺の中での最高傑作は「黒ん坊」です。
山田芳裕(デカスロンの人)あたりが漫画化してくれないかな。



588 :無名草子さん:2006/08/27(日) 14:22:37
「どっこいしょ」読んだことある人いませんかー?
小学生の頃読んだけど結構面白かった覚えがある
でもどっかにいっちゃって今読めない…

589 :無名草子さん:2006/08/27(日) 19:31:16
読んだことありますよ。確か新聞連載小説でしたっけ、、



590 :無名草子さん:2006/08/27(日) 21:43:24
自分は本でしか読んだことないですが、どうもそうらしいですね
大まかなあらすじ程度しか思い出せないものでして
古本屋で探してみるか…

591 :無名草子さん:2006/08/27(日) 23:37:54
ネットショップで探してみては?
アマゾンとか。

592 :無名草子さん:2006/08/27(日) 23:39:44
ttp://www.amazon.co.jp/gp/offer-listing/4061312596/sr=8-5/qid=1156689493/ref=sr_1_5/503-2953160-1935163?condition=all

ここで探してみれば?

593 :無名草子さん:2006/08/28(月) 01:16:44

遠藤さんは人生と生活とを分けて考えておられたみたいですが、
人生変わったひと、いますか?

あと、私は上智に通っていますが、
なぜ遠藤さんが上智を辞めたのか知りたいです。


594 :無名草子さん:2006/08/30(水) 02:23:06
>>593慶應に受かったから。親の命令で慶應医学部受験し失敗、上智に入学し仮面浪人のような形で勉強し続け三浪の後慶應合格。うろ覚えなので間違ってるかも。「遠藤周作の全て」て本に詳しいから読んでみて。
そういう自分はカトリシアンで仏教専攻の大学一年

595 :無名草子さん:2006/08/30(水) 02:29:05
私は遠藤周作の信仰観好きです。日本のクリスチャンて保守的な人が多いから認めない人もいるけど。やっぱり日本人なんだから汎神性と切り離す信仰は無理がある。一神性と汎神性が混ざり合わないと日本人の信仰は良いものにならないと思う。

596 :無名草子さん:2006/08/30(水) 02:40:59
何故か大学生は遠藤周作好きな人が多い。例えば上智の生徒が遠藤周作に影響受けカトリックの受洗というケースが毎年数十件ある。何故大学生は遠藤周作にひかれるのか全くわからない

597 :無名草子さん:2006/08/30(水) 05:09:54
上智に入ったことはあまり書かれてないのかな
落第坊主の履歴書とお茶を飲みながらを読んだけど、記述はなかった

598 :無名草子さん:2006/08/30(水) 10:24:00
>>596 そんな上智生が毎年いるのかよorz
俺は沈黙が一番凄いとオモ


599 :無名草子さん:2006/08/30(水) 13:16:53
遺稿が発売です

600 :無名草子さん:2006/08/30(水) 17:09:40
>>594訂正「遠藤周作の全て」じゃなくて「遠藤周作の世界」だった。追悼記念で発売されたやつ

601 :無名草子さん:2006/08/30(水) 17:14:37
>>598私も沈黙が一番好き。二番目はイエスの生涯かな。あの聖書解釈は素晴らしい。日本のクリスチャンは誇りにして良い。深い河はまとめすぎちゃってて教科書みたいになってるからあんまり好きじゃない。白い人と海と毒薬は単純な感じがする。

602 :無名草子さん:2006/08/30(水) 19:09:45
>>586
そのスレ面白い。盗作で500万円詐欺した佐藤亜紀てのが
「赤裸々告白」してる。 盗作本「バルタザールの遍歴

  ここ
、  ↓
【盗作3バカ】田口/ 佐藤亜紀 /篠原

本人後輪スレ。盗作犯人同士がバトル?!



603 :無名草子さん:2006/08/31(木) 14:55:23
中3の国語の教科書の「沈黙」で啓示を受け、
子供心にも、いつか将来自分は必ず受洗(洗礼を受けること)するだろうと確信した、
よくある典型的パターンの42歳。

受洗して20年近く経ちました。
あの時確信を持たせてくれた「沈黙」に、遠藤周作に
感謝しています。

604 :無名草子さん:2006/08/31(木) 20:00:54
漏れは初めて「沈黙」読んだ時、
ロドリゴが踏み絵を踏んで、イエスが「それで良い」と言ったのを、
「宗教の考え方、解釈は一つじゃない」という意味と取ったから、
むしろ入信からは遠ざかったな。

605 :無名草子さん:2006/09/02(土) 04:42:50
上智にいたことはあまり書かないよな

606 :無名草子さん:2006/09/02(土) 13:34:35
複雑なんじゃないの。言いたくなかったからでしょ。

東大至上主義の価値観の家庭に育って、
旧制中学から受験には失敗しつづけてたし。
ご本人は、慶応というのも相当コンプレックスだったらしいからね。
上智との関りは、予科にいたことがどうこうとかじゃなくて、
彼にとっては「上智=イエズス会→(自身にはカトリックの象徴のような存在)から、
否定された」って意味が大きかったんじゃないでしょうかね。

あの大学はイエズス会の神父様たちがたくさんいるから
「沈黙」で、決定的に溝が深くなった先生方(神父様)も多かったはず。
このことでかなり長年深い傷になってたようだしねぇ…。
(逆に理解してくれる支持者もたくさんいたけどね。真っ二つに賛否両論分かれた)

607 :無名草子さん:2006/09/02(土) 16:07:30
>>603
『沈黙』でですか。宗教的な感覚が鋭い方なのでしょうね。
「神を信じることによって、現実的にはこんなに苦しめられる」
というのが『沈黙』だと思いますから…。
当方も40代の幼児洗礼カトリックです。

608 :無名草子さん:2006/09/02(土) 16:26:43
今落ち込んでいる人にお勧めなのが『満潮の時刻』。
「これでもか、これでもかと心の心底に信仰が根を下ろすまで打ちのめされる」
遠藤先生も大変苦労されており、泣きながら神に祈っていたことがわかりますよ。

609 :無名草子さん:2006/09/02(土) 16:37:05
↑ほれほれ、こういうことを言う人がいるから
きっと遠藤周作も上智のことは言いたくなかったんだwww

> 宗教的な感覚が鋭い方なのでしょうね。
 失礼な人ですね。何をもって宗教的感覚と言うのかも曖昧。

>「神を信じることによって、現実的にはこんなに苦しめられる」
 それは違いますね。
 少なくとも、遠藤本人の言いたいこととは違ってる。

610 :無名草子さん:2006/09/02(土) 22:03:16
有名なポルノ男優だったらしいね。
武藤周作

あっ。お呼びでない。
こりゃまた失礼いたしました。

611 :無名草子さん:2006/09/02(土) 22:50:10
二つ目は同意

612 :無名草子さん:2006/09/02(土) 23:01:46
自分が助かるために転んでその宗教を捨てるってことは、その神への裏切り行為
だけど、それでも神は許してくれる
転ばず死んだもの、転んで生き延びたもの、すべてを受け入れてくれるのが神なんだみたいなことじゃないのか
前に一回読んだだけだからわかんないけど

それより当方とか小生とかを40代の大人が使うのはどうかと

613 :無名草子さん:2006/09/02(土) 23:27:19
砂の城よかた

614 :無名草子さん:2006/09/03(日) 00:09:35
>>609
ロドリゴ神父もフェレイラ神父も神を信じなかったら、数々の心の葛藤もないし
穴吊りにされることもありませんでした。わざわざ日本に入ってくる必要もありませんでした。
信仰の無い人が考える現実的な損をしています。
『沈黙』を読んで、神は信じるに値すると、なかなか見抜く人はいないと思いますよ?

615 :無名草子さん:2006/09/03(日) 01:17:27
「僕が神を棄てようとしても、神が僕を棄てないのです」by 周作

信じるだの信じてないだのにかかわらず、
すべてを受け入れる大いなる存在が神。それが「沈黙」のテーマかとオモ。
どこに書いてたか忘れたが、
「人間のすることなら、たとえどんな愚かな行為でも、神は赦してくださるはず・・云々」ってあったような。

だいたい、その人に信仰が「ある」か「無い」かなんて、
誰に本当のことがわかるわけでもないでしょうに。

616 :無名草子さん:2006/09/03(日) 01:39:53
神は『沈黙』しているのか?というのもテーマだよね。
神を信じる人の心と行動に「作用」として、神は沈黙しているとは言えないのではないか。

617 :無名草子さん:2006/09/03(日) 03:51:17
周作クラブの会報きました。
記事はあんまり面白くなかったけど、9月29日の周作忌は行ってみようと思ってます。 



618 :無名草子さん:2006/09/03(日) 13:03:48
>>615 >>616
そうそう。「果たして神は『沈黙』しているのか?」が爆弾級の疑問。
「いや、『沈黙』しているのではなく、
神は我々をじっと見ている…」

踏むがいい。お前の足の痛さをこの私が一番よく知っている。
踏むがいい。私はお前たちに踏まれるため、この世に生まれ、
お前たちの痛さを分つため十字架を背負ったのだ。

って、逆説的に書いてるんだよね。一見ぎょっとするんだけど、
よく考えると答は奥底にある、っていうような。

619 :無名草子さん:2006/09/04(月) 22:15:34
キリストもブッタも素晴らしいと思うけれど、宗教は嫌いだ。
人が何を信じようが大きなお世話なのに。
何が聖戦だよな。
キリストはキリスト教徒じゃない人間だって愛したはずだよね。

話が脇にそれてすいません。

620 :無名草子さん:2006/09/04(月) 22:34:48
こりあんだけど コリアンじゃないよ

621 :無名草子さん:2006/09/05(火) 08:31:02
>619
上でも書いたけど、もし100年はやく生まれて宗教家になってたら、
日本のキリスト教はかなり違ったものになっていたと思う。

非キリスト者は人として扱わない考えか、
非キリスト者はもちろん転んだ物の罪さえ赦す考えか。

622 :無名草子さん:2006/09/05(火) 09:01:52
悲しみの歌って評判っつかどんな風に評価されてきたの?

623 :603:2006/09/05(火) 17:12:43
>>607=>>614
「神を信じることによって、現実的にはこんなに苦しめられる」
というのが『沈黙』…だとは、私は思っておりません。
私の「宗教的な感覚」が鈍いかどうかは、神のみぞ知るところですが、
もしかしたら、あなた様よりは遠藤周作を理解しているかも知れませんね。

624 :無名草子さん:2006/09/05(火) 18:39:01
>「神を信じることによって、現実的にはこんなに苦しめられる」
どう読んだらそんな結論になるんだ。
素直に読めば強い人間も弱い人間も神は赦す、あるいは一緒に苦しんでいる
という話になると思うけどな。




625 :無名草子さん:2006/09/05(火) 20:09:07
結構前の書評かなんかで、沈黙を
「転んで神を裏切った司祭の物語」
っぽく書いてあったのを見て絶望した覚えがある。
ちゃんと読んだのかな。

626 :無名草子さん:2006/09/05(火) 20:16:05
やっつけ仕事なんだろ


>私の「宗教的な感覚」が鈍いかどうかは、神のみぞ知るところですが、

関係なくて申し訳ないんだけど、なんかうまいこと言おうとして、うまくないからむかついた
この話おもしろいんだよって顔して、話聞くとつまらないみたいな
品川庄司の品川みたいな感じ。坊主のほうね

627 :無名草子さん:2006/09/05(火) 20:18:56
『海と毒薬』なんかでも
「戦争中、日本人が残酷な事をした話」的なとらえられ方をするよな。

628 :吾輩は名無しである:2006/09/05(火) 23:34:06
フランス語の実力はどのていどだったのかな?
俺もフランス語は強くないけど、遠藤訳「テレーズ・デスケルウ」は、
けっこう誤訳もあるみたいだね。
「誤訳があっても名訳」という例になるのかな。
講談社文芸文庫に入って入手しやすくなったね。

629 :無名草子さん:2006/09/06(水) 05:28:12
>>623
なんだか「神を信じることによって、現実的にはこんなに苦しめられる」
が、私の『沈黙』の結論だと勘違いされたようですね。
私もこのような浅薄なものが結論だとは微塵も考えていませんよ。
未信者の立場にたって『沈黙』を読んだらどうなるか?をよく考えてみてください。
「神を信じることによって、現実的にはこんなに苦しめられる」本当に
滑稽極まりないのが『沈黙』だと思いませんか?
当時のクリスチャンではない日本人が切支丹であるが故に穴吊りにされている者を
見て、どう考えたのでしょう。神を信じるとこんな目に遭う。ああ、バカバカしい。
あの人らはどうして踏絵を踏まないんだろうねえ?
「神を信じることによって、現実的にはこんなに苦しめられる」

630 :無名草子さん:2006/09/06(水) 05:38:57
>>623
>もしかしたら、あなた様よりは遠藤周作を理解しているかも知れませんね。
 
短絡的にこんなことを書くようでは修養が足りませんね。
あなた似非カトリックでしょう?

631 :629:2006/09/06(水) 05:48:09
相手がカトリック信者だと思って書いたのが>>607
ツーカーで通じなかったのが残念です。
お互い陳腐な『沈黙』のテーマに触れる必要はないでしょうに。

632 :629:2006/09/06(水) 06:59:28
>>624 苦笑

633 :無名草子さん:2006/09/06(水) 07:24:18
>>625
その書評もある意味正しい、と理解できないあなたの狭量さに絶望。

634 :無名草子さん:2006/09/06(水) 07:45:38
>>633
せっかくの書評なんですから、もっと深いものを求めたっていいでしょう。
そんなことは素人にも書けるし、わざわざ書評とする意味は無いと思うのですが。

635 :無名草子さん:2006/09/06(水) 10:08:56
>未信者の立場にたって『沈黙』を読んだらどうなるか?をよく考えてみてください。
>「神を信じることによって、現実的にはこんなに苦しめられる」本当に
>滑稽極まりないのが『沈黙』だと思いませんか?

思わないねー。
だって読む人が皆、信仰を持つ持たないで考えるって訳じゃないからさ。
滑稽極まりないのは、「信仰を持つとどうなるか」って視点で読んだら、でしょ?
「沈黙」は、Fr.ロドリゴやFr.フェレイラの内面をえぐり出している印象が強いから
棄教せざるを得なかった2人の苦しい葛藤の方が心に残る。
そう言いたいんじゃない? <623
信者か未信者の視点で見る(読む?)ことは、あまり重要じゃないと思うが‥


636 :無名草子さん:2006/09/06(水) 15:04:20
>信者か未信者の視点で見る(読む?)ことは、あまり重要じゃない

いろいろな視点で読むべきだよね。
未信者が「沈黙」を読んで啓示を受けるものなのか?
神無き者には、
「神を信じた馬鹿が右往左往して苦悩するドラマ」であり
感動したとしても、スポーツ選手の汗に感動するレベルの感動ドラマでしかない。
これがデフォルメした神無き者の視点の起点。

637 :無名草子さん:2006/09/06(水) 15:47:23
最初のフェレイラ神父が棄教したことを風の便り
で知ったロドリゴ神父の驚愕の度合い。もうここから神無き者には推し量れない。
日本のお坊さんが市井の人に
なった程度のことにどうしてここまで動揺、驚愕する必要があるのだろう、
というのが普通の感想だろう。
だからクリスチャンが読まないと、読んだつもりでも読めないのが「沈黙」だと思う。
遠藤周作も「ぶどう畠」「からし種」などの言葉がクリスチャン圏の人々
には特殊な深みをもって心に広がる言葉なのに・・・とどこかで書いてるよね。

638 :無名草子さん:2006/09/06(水) 17:04:33
>>637
んな事言ったら全ての小説やドラマがそうなるが。
サラリーマンじゃない奴がサラリーマンの小説読んでも・・・てな。
結局、言いたかったのは、「俺らのが沈黙を理解できる」っていう事か。
実に下らん。



639 :無名草子さん:2006/09/06(水) 17:48:14
キリスト教徒ってこんなに選民意識が強いというか、排他的だったんだね。
誰がどう読んで何を考えてももいいじゃない。

640 :無名草子さん:2006/09/06(水) 18:04:40
まったくだ
そういう人にこそ沈黙を読んでもらいたい

641 :無名草子さん:2006/09/06(水) 19:12:22
プレイボーイで連載していた「よろずぐうたら相談室」が好きでした。
今東光の極道辻説法よりもすっとぼけた味が出ていてよかったです。

642 :無名草子さん:2006/09/07(木) 03:53:41
>>638-639
サラリーマン小説であれば、やっぱりサラリーマンの方が行間を読めるし
カトリック作家の小説であれば、やっぱりカトリック信者の方が行間を読める。
こればっかりはどうしようもない。

643 :無名草子さん:2006/09/07(木) 08:33:07
>>642
ならそういう風に書けばいいのに。
俺たちカトリックが読んで初めて理解できる。お前ら無信教者が読んでもわからないだろ
みたいに言ってるように思える。

644 :無名草子さん:2006/09/07(木) 09:30:30
>>629-632 >>637
貴方のような思い込みの人には、
失礼だが「深い河」などおそらくわかるまい。
何故、最初から未信者ならこう考えるはず…という発想が出てくるのか?
「幼児洗礼」「相手がカトリックならツーカー」とわざわざ言うあたり、
選民思想のニオイを感じて仕方がないのだが。

>>623は、貴方よりは“遠藤周作”を理解しているかもと書いてる。
カトリックの選民思想、信者でなければわからない、
未信者では推し量れないという思い上がりは、
遠藤周作本人が一番嫌ったこと。

645 :無名草子さん:2006/09/07(木) 13:07:11
ーー本人後輪中! 盗作同士の激バトル?!

賞金500万円詐欺盗作佐藤亜紀(盗作本バルタザールの遍歴)を
田口ランディが叩きつぶしてる…w


【盗作3バカ】田口ランディ/ 佐藤亜紀 /篠原一   

646 :無名草子さん:2006/09/07(木) 14:14:17
>>644
あなたには、根本的な勘違い、誤解、がある。
「未信者では推し量れない」というのは思い上がりでも選民思想でもない。
「日本人はワビやサビを理解する」というのは日本人の思い上がりか?

647 :無名草子さん:2006/09/07(木) 14:17:06
>>644
>貴方のような思い込みの人には、
>失礼だが「深い河」などおそらくわかるまい。
 
むしろ、こういう思い上がりを遠藤周作本人は一番嫌ったと思う。

648 :無名草子さん:2006/09/07(木) 14:52:36
教会の日曜学校に通ったことがある者とそうでない者が
遠藤周作の作品を読んだときに理解力が違うのは仕方のないこと。
より深く理解したいなら、カトリックの洗礼を受けるしかないと思う。
洗礼を受けてから5年後、10年後にもう一度「沈黙」を読んで
みることをお勧めする。

649 :無名草子さん:2006/09/07(木) 17:01:22
それは感情移入の程度の問題であって、
作品の理解とは関係ない。少なくとも俺らには。
問題なのは読解や自分はどう考えるかだと思うが。
君ら(キリスト者)の発言を読むと、感情や感覚だけで文学的な発言は一つもない。
神を感じるだの、フェレイラの気持ちだの立場の違いだのと。
肝心の沈黙のテーマについて何一つ語っていない。
そういった話ならここではない場所(心と宗教板)で信者同士でやればよい。
君らのやってる事は議論の拒否、優劣の誇示なのであるから。

650 :無名草子さん:2006/09/07(木) 17:15:33
島崎藤村の破戒を穢多以外の香具師が読んでも仕方がないと言ってる様なもんだ

651 :無名草子さん:2006/09/08(金) 01:43:28
>>649
新約聖書くらいは読んでおかないと読解や理解はできぬと思うがな。
フェレイラ神父やロドリゴ神父が祈る先の神がどんな神なのかわからんだろう。

652 :無名草子さん:2006/09/08(金) 02:10:14
一部の特殊な人間にしか理解できない宗教書というわけです。

653 :無名草子さん:2006/09/08(金) 02:13:12
>>650
人の言ってることを曲解、妄想し、その妄想を相手の意見だと決めつけて
批判したり憤慨してる。
「島崎藤村の破戒を穢多が読んだ方がより深く理解できるであろうが、
それは仕方がない」と正しく例えれるなら、憤慨する必要もない。

654 :無名草子さん:2006/09/08(金) 02:15:49
永遠のベストセラー聖書くらい地球人なら読んどけ

655 :無名草子さん:2006/09/08(金) 02:24:23
カトリックであり遠藤周作信者じゃないと理解できないクズ本ってことか
読んだことないから知らないけど、これで読まずにすむ本が少しわかった

656 :無名草子さん:2006/09/08(金) 03:51:06
>>655
基本的にカソの教義とは相容れない筈の作品だという事を踏まえて
欲しいんだが。教会が受け入れるに到ったのも大分先の話。
 でも、龍之介以来の「日本教」の話をれてもな、と今にして
思うが。、

657 :吾輩は名無しである:2006/09/08(金) 06:21:59
フランス文学は、フランス人以外には、深くはわからない。
表層的にしかわからない。
それなのにフランスに留学し、モーリアックに私淑して(誤訳だらけの)翻訳本を
出した遠藤周作は、問題外の人である。

658 :無名草子さん:2006/09/08(金) 11:19:50
>>656
それは保守派の場合でしょ。長崎では禁書扱いにしたけど
でも「沈黙」を世界中に広めるきっかけになった英訳も
イエズス会の神父がした。
相容れない人もいれば絶賛したカトリック信者だっていたわけで。
カトリックったって世界で10億以上いる、
保守もいればリベラルもいる。
教義と相容れないのかどうかはそれぞれの信仰観で違ってくるだろう。

聖体拝領を手で受けることに激怒してる奴もいれば、抵抗なく手で受けてるのもいるわけで。

659 :無名草子さん:2006/09/08(金) 12:22:26
カトリック信者を二分したことが、実は『沈黙』が快心の傑作であることの証。
遠藤周作先生は大いに満足だったろう。

660 :無名草子さん:2006/09/08(金) 22:30:05
お棺の中に、「沈黙」と「深い河」の2冊を入れて
天国に行った

661 :無名草子さん:2006/09/10(日) 21:38:11
遠藤のラノベは好きだなあ。
今も「砂の城」を読んでるけど、会話がいきいきしている。
遠藤は俗にいう筆の魔力が備わっていた最後の作家だからな。
団塊世代では遠藤以降の作品を読んでいない人も結構いるんじゃないかな。

662 :無名草子さん:2006/09/10(日) 23:43:42
まず、いかに自分は鋭いかいかに自分は博学で文章が上手いかを自慢する作家を除く。
次に、軽薄だったり、レトリックに走ってたり、こぶしが入りすぎてたり、ウェットすぎる
作家を除く。ここで女流作家のほとんどが振るい落とされる。
そうすると日本で読める作家って・・・遠藤周作くらいしか残らないよね。

663 :無名草子さん:2006/09/11(月) 01:24:36
カトリックて普遍て意味だよ。俺もカトだけど信者かどうかなんて関係ないでしょ。神に当てはまる物があればいいじゃん。家族とか恋人とか友達とか。大切な物がなにもない人間が読んだら理解できないんだろうけど、普通の人なら大丈夫だよ

664 :無名草子さん:2006/09/11(月) 01:28:46
あといい歳して人の信仰にケチつけてる人はおかしいよ。何故様々な思想を受け入れる心の広さを持てないのかね。恥ずかしい。まあ俺18だけど他人の信仰や読書の解釈にケチつけたくない。

665 :無名草子さん:2006/09/11(月) 02:37:10
『狐狸庵閑話』はよかったね。笑える話満載!『ぐうたら』シリーズも好きだったな。北社夫が家にきた際、北が遠慮がちに飲み始め、酒が入ってゆくと結局でかい態度に変わった話などおかしかったな。

666 :無名草子さん:2006/09/11(月) 03:49:02
>>663-664
カトリックが普遍的なという意味だとして、その普遍性を肯定するものと
否定する者と無関心な者とがいる。それぞれの者が「沈黙」を読んだときに
解釈に違いがでるのは当然のことだろう。それとも違いはでないのか?
違いがあることを認識することと、それぞれを受け入れる心の広さを持つ問題
とは別物。違いを認識できる理性と受け入れる心の広さを持つのが一番いい。

667 :無名草子さん:2006/09/11(月) 11:29:00
>>666普遍性を否定する者をも包括するから普遍なんでしょ。作品の解釈が各々違くてもそれは普遍なんだよ。

668 :無名草子さん:2006/09/11(月) 11:33:39
>>667
あんたといい>>663-664といい頭悪いぞ。
違いを認識することと包括することは別問題。理解力がないと相手を勘違いして
狭量になるよい例だよ。

669 :無名草子さん:2006/09/11(月) 11:39:08
例えば、日本人と朝鮮人の違いを認識することと、彼らを受け入れたり
拒絶することは別問題。受け入れたり拒絶したりという態度をとっていない者に
対して、拒絶してるという思い込みから「日本人も朝鮮人もそれが普遍なんだよ」
と言ってるのと同じこと。わからんかな。

670 :無名草子さん:2006/09/11(月) 13:34:24
よけいややこしくなるたとえを出すなw

671 :無名草子さん:2006/09/12(火) 23:32:12
「わたしが棄てた女」

泣いた・・


672 :うり坊:2006/09/14(木) 04:14:27
何でみんなそんなに勃発してるのぉ??別に洗礼受けてようが
受けてまいがよくない??本ってそれぞれうけとればいいじゃん。
別に宗教もってようがもってまいがいいんじゃないの??
わたし無宗教だけど、みんなとは違う読み方してるかもしれないけど
満足だよ。洗礼してなくても何年か後にもう一回沈黙よんだりしたけど、
また読み方かわるけどな。

673 :無名草子さん:2006/09/15(金) 02:42:59
『海と毒薬』を読んだ。恐怖描写を期待して読むというダメな動機なんだけど
主人公の患者の中年女性が死んだ時の
おばはんは自分がこの世でたった一つ死なせまいとした存在だった
というような独白が印象的だった。

勝呂は冷たいとか無責任というよりもこの時点で心が死んでしまったんだと思う。

674 :無名草子さん:2006/09/16(土) 07:10:57
爆笑太田が死海のほとり薦めてた
半年前に

675 :無名草子さん:2006/09/16(土) 15:22:45
「天使の肌」っていうフランスの映画が遠藤周作の「わたしが・棄てた・女」
を元にして作られたらしいけど見た人いる?
原作にはクレジットされてないみたいだけど日本で映画化された物よりも出来がいいらしい

676 :うり坊:2006/09/18(月) 11:37:45
日本のは「愛する」だっけ
渡部と酒井の
超おもしろくなかった。

677 :無名草子さん:2006/09/18(月) 12:04:09
>>672その通り

678 :無名草子さん:2006/09/18(月) 20:49:18
このスレ凄い。盗作で賞金500万円泥棒だと!佐藤亜紀って奴
    盗作本「バルタザールの遍歴」

ここ
 ↓        
【盗作3バカ】田口ランディ/ 佐藤亜紀 /篠原

本人後輪!! 盗作犯人同士がバトル?!

679 :無名草子さん:2006/09/23(土) 06:41:30
>>628
そこは村上春樹のほうが上だな

680 :無名草子さん:2006/09/25(月) 05:50:26
>何でみんなそんなに勃発してるのぉ??別に洗礼受けてようが
>受けてまいがよくない??本ってそれぞれうけとればいいじゃん。
>別に宗教もってようがもってまいがいいんじゃないの??

うん、いいよ。
だけど理解できるのか?という問題は残る。

681 :無名草子さん:2006/09/25(月) 18:02:46
逆に言うと非キリスト教徒じゃないと理解できない部分もあると思うけどね。
その部分にこそ非キリスト教徒からも遠藤周作が支持される所以があったりしてね。
まぁ漏れはキリスト教徒以外でも理解できる部分だけ理解できりゃいいや。

682 :無名草子さん:2006/09/26(火) 19:47:38
スコセッシ監督、いよいよ待望の遠藤周作『沈黙』に着手か 2006/09/26

マーティン・スコセッシ監督は、「ディパーテッド」を撮り終えた現在、
いよいよかねてから熱望していた遠藤周作の『沈黙』(新潮文庫)の映画化に取りかかる模様。
順調に進めば来年夏をメドに撮影開始となる模様。

http://www.allcinema.net/prog/news.php

683 :無名草子さん:2006/10/01(日) 11:22:15
カトリックって選民思想ももってるんだよ

684 :無名草子さん:2006/10/04(水) 07:46:51
>>683
 それは経典の民の思想はいずれもそう。ただカソの特徴として取り上げる
としたら聖俗分離。その転んだ神父を描いたわけだからね。
筑後守がいかなる意図を持って、転んだ百姓達を餌にして転ばせたのかだね

685 :うり坊:2006/10/17(火) 11:32:19
680>理解?だから、あなたが理解してないんじゃないの?って
思っても、満足だって言ってるの。理解できてなくても、自分が
感銘受けて、いいっておもってるからいいの。
おめぇは遠藤かっっ!

686 :無名草子さん:2006/10/23(月) 02:34:05
何を興奮しているのだろう・・。
頭が悪いと勘違いして怒らなくてもいいことに怒るから嫌だな。

687 :無名草子さん:2006/10/23(月) 10:54:06
>>685
胴衣。本読むのに一々洗礼受けてたまるかw
>680 >686 は頭が悪い勘違い馬鹿だから気にするな。
ただ暇持て余してスレを眺めては無意味に煽るバカがいる。

688 :うり坊:2006/10/23(月) 16:36:46
だいたい遠藤周作について語ってるということは遠藤周作を
読んでるんでしょ?それならどうして、洗礼がどうとか
人を批判するんですか?遠藤周作はそういうの一番嫌ってるじゃないですか?
686>もう一回ちゃんと読めば?

689 :無名草子さん:2006/10/23(月) 18:05:03
遠藤さんの記念館がたしか長崎にあるんだっけ?
一度行ってみたいな

690 :無名草子さん:2006/10/23(月) 21:48:36
>689
長崎の外海町にあるよ<遠藤周作文学館
沈黙の舞台になっている土地で、ここから見る晴れた日の海は
涙が出るほど美しいです。


691 :無名草子さん:2006/10/24(火) 15:46:25
>>690 これね 
http://www4.plala.or.jp/mount-art/gaiden/endo_top.htm

692 :無名草子さん:2006/10/26(木) 06:08:05
>>688
洗礼を受けた者と受けていない者で内容の理解に
違いや差があるのは歴然とした事実。
より深く理解するには聖書くらい一読した方がよいとアドバイスしてるだけじゃない。
何を屈折して捉えてるのか。
あなたのような三文の正義感面こそ遠藤先生は嫌ってるよ。

693 :無名草子さん:2006/10/26(木) 07:23:08
このスレの信者のレスを読んで遠藤周作好きじゃなくなったな
600あたり

694 :無名草子さん:2006/10/26(木) 18:46:14
>洗礼を受けた者と受けていない者で内容の理解に
>違いや差があるのは歴然とした事実。

こういう事は黙っているのが信者の非信者に対するエチケットだと思うんだけど
こう発言する事がいかに非信者を不快にさせるか君に理解する事ができたら・・・
ここ数日のみんなの書き込みはひとえにその事を言っているのに。
宗教に関する発言は慎重にね。

695 :くう:2006/10/31(火) 11:57:54
初めて参加します。お話が盛り上がっているところ恐縮ですが、ご存知の方お教えください。
昭和38年の短編「童話」の中で主人公のカラスという少年が塀に落書きをする呪文の、
(タイツリブネニコメヲタベナシ)という言葉の意味がわかりません。
今日、久しぶりに遠藤の文庫本を読んで、いてもたってもいられなくなりました。
よろしくお願いします。

696 :無名草子さん:2006/10/31(火) 16:59:39
しなべたおめこにねぶりついた

697 :くう:2006/10/31(火) 19:44:28
696さんへ
すみません。ありがとうございました。
でも、相変わらず意味がわかんないんですけど。
何か方言か何かですか?

698 :無名草子さん:2006/10/31(火) 20:12:17
しなべる→津軽弁で干からびる
おめこ→マンコ
ねぶる(舐る)→なめる。しゃぶる。

699 :無名草子さん:2006/11/01(水) 02:20:27
カトリック信者だけど非信者の皆様に同意。信者>非信者という単純な図式は成り立たないでしょ。大体信者か非信者かなんて理解力に関係ないよ。カトリックてのは普遍的て意味だよ?全ての人に通じるから普遍なんじゃん。変な意地は捨てませう

700 :無名草子さん:2006/11/01(水) 02:23:26
大体保守的なキリスト教徒は単純脳だからイヤン。もうちょっと寛容さがあれば良いのに…。

701 :くう:2006/11/01(水) 11:29:50
うわ〜 そうか、そうだったのか。
ありがとうございました。
お馬鹿な質問してすみませんでした。

702 :無名草子さん:2006/11/01(水) 11:49:33
遠藤自身自分の信仰に思い悩み小説を書くことで自分に納得出来る
信仰の形を模索していたのだし、小説というのは作家が色々な人達に
自分の思いを伝えたいからあるものと思う。
理解の仕方・感じ方は人それぞれが前提で当然のこと。
遠藤のように自分の意思に反して幼児洗礼を受け、自分の信仰に苦悩した人
だったとしても共感できないかもしれないし。



703 :無名草子さん:2006/11/01(水) 20:40:51
小説新潮買ってまうよ。来月だよ。

704 :無名草子さん:2006/11/16(木) 23:54:34
わたしが棄てた女の77ページでミツがミツ子になってるのはミス

705 :無名草子さん:2006/11/17(金) 22:18:48
>>111-112
今読んでるよ。うんこしながら

706 :無名草子さん:2006/11/17(金) 22:24:06
>>127
・・・・・・


(うまい答えは沈黙だろ?)

707 :無名草子さん:2006/11/17(金) 23:26:10
あ、うんこしながらっていうのがタイトルね

708 :無名草子さん:2006/11/18(土) 02:37:18
まもなく周作クラブの新会報が出ます

709 :無名草子さん:2006/11/18(土) 03:18:51
>>459
漫画を読まないで小説読んでるってことに悦にはいってるようじゃ…

710 :無名草子さん:2006/11/20(月) 20:01:28
>>459
騙されたと思って、友人にでも借りて漫画も読んでみ。
たぶんおまいには冬目景、山下和美あたりがオススメかと。

711 :無名草子さん:2006/11/29(水) 09:23:11
マリーアントワネットあげ
なんか店に大量にあるな

712 :無名草子さん:2006/11/29(水) 19:06:30
>>711
遠藤ファンじゃないヤシにも受けよさそうだしな。マリーアントワネット

713 :無名草子さん:2006/11/30(木) 01:34:24
この人の本で初めて読んだのが、マリーアントワネットでした。
普通に内容もおもしろかったけど、何より登場人物への目線が暖かくて
「この作者さん優しい人なんだろうなぁ」と思い、それ以来ずっとファン

714 :無名草子さん:2006/12/04(月) 12:11:13
>>713
 例えば事実としては、フェルゼンは別に色恋の為にじゃなく、
祖国のために活動していたのだけど、諧謔を絡めながら
物語を追求したというべきだろうな

715 :無名草子さん:2006/12/05(火) 22:56:26
「黒ん坊」はう〇こ≠連呼するユーモア小説でした

716 :吾輩は名無しである :2006/12/14(木) 21:59:02
「侍」のラストはベラスコの最後よりも
長谷倉の最後を描いた方が良かったか。


717 :無名草子さん:2006/12/17(日) 13:10:55
なにげなく図書館でぐうたら人間学を借りて読み終わった所。
これが初周作。

あまりの凄まじい内容にあいた口が塞がらず、
あとがき読んでノックアウトされました。

次も借りてこようw



718 :無名草子さん:2006/12/24(日) 12:22:01
海と毒薬ってどうですか?

719 :無名草子さん:2007/01/07(日) 04:19:21
上智を隠すのは無試験だったからかな
当時慶應も無試験じゃないのか

720 :無名草子さん:2007/01/07(日) 09:11:25
「沈黙」のラストって、古文書みたいになってて一部理解不可能。
誰か翻訳してくれないかなー

721 :zash ◆H8s.SckvxY :2007/01/15(月) 02:03:23
イエス・キリストとアタオコロイノナでは、後者がマターリしていて信者を長寿にしてくれるんだね。
でも、キリストさんは死後のフォローがあるけど、アタ様はどうなんかねw

722 :無名草子さん:2007/01/15(月) 02:19:57
>>719
 上智を隠すのは神学に自分の生涯を託そうとした
若かりし頃を隠す為でしょ。正統的なキリスト教への
異議と道化とか狐狸庵先生の持ち味だったから

723 :無名草子さん:2007/02/19(月) 08:13:32
女の一生のキクがマリア像に愚痴をこぼす描写が可愛い

724 :無名草子さん:2007/02/25(日) 21:05:00
遠藤周作がぐうたらに、うすら笑いをやめろと書いてたのでやめます。

725 :無名草子さん:2007/02/28(水) 10:17:15
「沈黙」映画化進んでるのかな?最近あまりニュースが入らないけど
配役は朴訥な殉教者にガッツ、キチジローに高田純次だったらいいなぁ

あと上のほうでモメてたが、小説はイエスがとうとう沈黙を破って
「踏んでいい、おまえの痛みを死ぬまで一緒に分かち合おう」と言ったってことじゃないのかな?
オレのアタマではそう解釈してる。

726 :無名草子さん:2007/03/02(金) 17:18:37
大津は結局死んだんだろうな

727 :無名草子さん:2007/03/07(水) 13:37:07
>>725
>キチジローに高田純次だったらいいなぁ
高田純二はちゃらんぽらんだけど、卑屈ではなくない?

ベタだけど西村雅彦が一番いいと思う

728 :無名草子さん:2007/03/07(水) 16:33:34
遠藤先生は最高だ!男の一生は絶品!以後他本を読み漁っ去ったよ

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