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開高健

1 :無名草子さん:04/02/11 20:38
無いので立ててみた。
精緻な文体、虚無感に満ちた世界観を持ちながら
日々くすぶる人たちに羨望希望を抱かせるエッセイ。
類稀な、この人の作品について何でも。



2 :無名草子さん:04/02/11 20:41
2げt?

3 :無名草子さん:04/02/11 21:14
いいね、開高健は。オーパもフィッシュオンもいいがお勧めはベトナム従軍のことを書いたヤツね。
あと家の押入から孔雀の舌って本が出てきたけどそれもいい。
やっぱノンフィクションに勝てるフィクションは無いよ。

4 :無名草子さん:04/02/11 21:22
>>2
輝ける闇、夏の闇ですよね。
輝ける闇しか読んでないけど。
文章がキメ細かくて、よく練ってあるから
読み応えがあるね。
ユーモラスで、しかしシリアス。

5 :無名草子さん:04/02/12 00:07
学生時代にハマった。金もないのに開高健全ノンフィクション(5巻)や図鑑
みたいな「オーパ」「フィッシュ・オン」なんかを探して買ったりしたのが
懐かしい。エッセイは無条件に面白かったし、思想的というか政治的スタンス
が年とともに変化していくのも面白かった。
小説では開高健と中上健二がもっと長生きしてたらノーベル賞を取れただろうか?
などとも空想したりもしてた。
開高健亡き後、家族は悲劇的な亡くなり方をされてるね。そのニュースを知った時、何か象徴的なものを感じたりもした。


6 :無名草子さん:04/02/12 12:23
>>5
>>開高健亡き後、家族は悲劇的な亡くなり方をされてるね。
詳細教えてください。
年若い読者なもので。

7 :無名草子さん:04/02/12 16:48
>>6
1994年、娘でエッセイストの開高道子さんが東海道線茅ケ崎踏切で鉄道自殺。
2000年、娘の死後1人暮らしをしていた、妻で詩人の牧羊子(本名=開高初子)
さんが、茅ヶ崎の自宅脱衣場で倒れて死亡しているのが約5日後に発見された。
司法解剖の結果、胃潰瘍による出血死と判断された。


8 :無名草子さん:04/02/12 17:43
知的で痴的な教養講座。南無阿弥陀仏。

9 :無名草子さん:04/02/12 17:59
>>7
ありがとうございました。
自殺しやすい家系なんでしょうか?ヘミングウェイみたいに(だったかな?)
何だか、悲しすぎますね。

生活面は、かなり不健康みたいだったようだし
恵まれない境遇から想像力でもって、作品を書くというよりは
自分や世の中への倦怠とか絶望を皮肉をこめて冷淡に
そのまま作品に打ち込んでるという感じがします。

10 :無名草子さん:04/02/12 18:18
開高も鬱だったからね。
あの、カカカカッと言う豪快な笑いの裏には、
果てしなく深い闇が隠されていたんだよ。

11 :無名草子さん:04/02/12 18:58
泣くがいやさに笑って候

なんかジンとくる。


12 :無名草子さん:04/02/12 21:46
この人なんで死んだの?まだ59くらいだったよね?
ガン?

13 :舞名草子さん:04/02/12 23:23
開高と言えば、芥川賞選考委員だった時、ものすごく厳しかった印象がある。
もし開高が生きていて、今でも選考委員を務めていたら、
金原ひとみや綿矢りさに、どんな評価を下しただろうか?


14 :無名草子さん:04/02/12 23:43
開高丼て知ってる?

15 :無名草子さん:04/02/12 23:52
>>14
蟹の子(タラバだったか、なんだったっけな)
とか蟹味噌とか集めまくって載せた奴だよね。
どっちの料理ショーかなんかで紹介してたな〜。
10000円くらいするんだよね。たけーよ。


16 :無名草子さん:04/02/13 00:54
>>15
確かセイコガニ(ズワイの雌)だったはず。
福井県のとある店にあるんだっけか。

17 :無名草子さん:04/02/13 12:34
俺が高校生の時学祭でオーパの写真家の写真展があって写真家も来てた。
その頃は開高健知らなくて行かなかったけど、今思えばもったいないことしたなあ。
行けば開高さんの話の一つでも聞けたろうに。

18 :無名草子さん:04/02/13 14:58
あまり作品は語られることがないよね。
なんかの後書きに誰かが、よく読まれながら語られることの
少ない作家って書いてたね。
文章もなかなか難解だし、完成されてて、この人自体の人間が深いから
批評もしにくいのかもしれないね。
読んでて、深いなあ、と思えるエッセイストって余りいない。
椎名誠なんか昔好きだったけど、今になるともう読めない。


19 :無名草子さん:04/02/13 15:47
エッセイとかベタに・う〜ん忘れた ネズミが大発生する話・・・を昔読んだな。

20 :無名草子さん:04/02/13 17:47
>>19
「パニック」だったかと。
「巨人と玩具」がオススメ。
キャラメルのオマケ企画争いに権謀術数、奔走して
疲れはてた主人公が、車に轢かれた帽子に感傷を抉られて
「滅形」を感じる件が、何ともいえない。


21 :無名草子さん:04/02/13 20:38
漏れ「パニック」「裸の王様」しか知らん

22 :無名草子さん:04/02/14 18:23
このスレ人いないみたいだから開高健の名言でしりとりしない?

23 :無名草子さん:04/02/15 02:54
週プレでの人生相談、深かったね。

24 :無名草子さん:04/02/15 13:08
>>22
では、

心はアマ、腕はプロ。

25 :無名草子さん:04/02/15 23:07
>>23

「風に訊け」でしたでしょうか。

面白かったなあ。

26 :無名草子さん:04/02/16 01:16
週プレ人生相談は、今東光の「極道辻説法」と開高健の「風に訊け」が出色。

27 :無名草子さん:04/02/16 04:23
最近、村上が、人生相談みたいな本出したけど、
開高サンとは、比べるのも失礼と思いました。
成熟した大人とヒネた赤ん坊くらいの差。

28 :無名草子さん:04/02/16 18:45
「風に訊け」Zippo欲しいな。

29 :無名草子さん:04/02/16 18:49
>>27
人間の持つ闇の深さが違いますもんね。
単なる情報ではない知識が大切。
開高さんの人生相談が「あいだみつを」なら
村上のは「326」ってところ。カルクて胡散臭い。

30 :無名草子さん:04/02/16 18:51
ケン、なのか タケシ なのか 実は知りません。 五冊ほど拝読しまちた。

31 :無名草子さん:04/02/16 19:22
カイコータケシが本名で
ケンという読みを使ってもいたと思う。
漢字の遊びが好きな人だから、音読みが好きなんでしょう。
ヘーテイカン。

32 :無名草子さん:04/02/16 19:52
どっちも好きなんだよな>村上・開高

33 :無名草子さん:04/02/16 20:20
>>31
「カイタ? カケン」
もお気に入りだったよね。

34 :無名草子さん:04/02/17 03:35
>>29
>開高さんの人生相談が「あいだみつを」なら

オマエ、それ、開高に対する最高の侮辱だぞ。



35 :無名草子さん:04/02/17 10:53
このスレ立てたヤツもまだまだ甘いね。
どうせならタイトルを「風に訊け」にして開高健になりきって欲しかった。
2ちゃんならさぞ素晴らしい名回答と質問が出たろうに。

36 :無名草子さん:04/02/17 12:02
表現がくどい

37 :無名草子さん:04/02/17 14:24
野坂の「四畳半」裁判の時、証人として出廷し、
「『開』とは、古くは、女性の言うに言えぬ部分を表す呼称でありまして、
 それが高く健やかであると言う私の名前、これも猥褻なのでありましょうか?」
と、裁判官や検事に迫ってた。


38 :無名草子さん:04/02/17 19:11
>>35
常住せにゃあかんなる。
まあ、2ちゃんなんかには来ない事ですナ。合掌。

39 :無名草子さん:04/02/17 22:19
>>36
言葉を重ねるからね。
音読してみると結構面白いよ。

40 :無名草子さん:04/02/17 22:59
38、おまえもなかなか分かってるねえ



合掌

41 :無名草子さん:04/02/18 14:41
辛辣にして清浄、ナントカにしてナントカ
ってな表現は、ときにはクドいかもね。
でもエッセイで、こういうクドさが出てるときは
その話自体、全体的にダメ。鬱が入ってたか、調子悪かったと
見ていいんじゃないかしら。

ノッてるときは、こういう表現が冴えてるんだよね。
誰にでも出来そうでできない。


42 :無名草子さん:04/02/18 15:16
>>37
そうそう、良く覚えてるなぁ。

擬人化ならぬ、擬生物化にも一票。

43 :無名草子さん:04/02/18 20:48
風に訊けのジッポ、持ってるヤツいる?
譲るとしたらいくらでくれる?

44 :無名草子さん:04/02/18 21:21
俺は持っていないが、他にもTシャツやトレーナーがあったらしいな。

45 :無名草子さん:04/02/18 23:06
ジッポ、俺も欲しいな。なんか格言か卑猥語かを
刻んでるでんでしょ?バイヤ コン ディオスとかがいいな。

開口閉口っていうエッセイで後半に、自炊生活に
触れてあるんだけど、おもろいネ。
美食家で話の深い人だけに、毎朝コーンフレークをしゃぼりしゃぼり、とか
スーパーで買い物カゴもってウロウロしてる文豪に萌え。
萌えですよ。アナタ。

46 :無名草子さん:04/02/19 20:22
開口閉口といえば、こんな小噺が載ってた。

朝鮮戦争当時、派兵をするか否かでブラジルの国論が二つに分かれたとき、現場の
意見を聞こうとN.Y.に派遣していた大使に訓電を仰いだ。大使から直ちに返電が来
たが、そこには『キンタマ』と書いてあるのみ。
判読に掛かったもののさっぱり分からず、一同で頭を抱えていると廊下掃除の老人
が「なんだ、こんな事も分からないのか」といってその場で解読して見せた。
『協力ハスレドモ介入ハゼズ』とのことであった。

腹を抱えて笑ったデ

47 :無名草子さん:04/02/20 00:21
日本はキンタマですな。
はちきれんばかりの。

48 :無名草子さん:04/02/20 05:55
>>47

ちゃうやろ。
今の日本は、怒張したペニスそのもの、小さいけどなw。
開高ありせば、日頃の韜晦を捨て、真剣に怒りを表現していたと思う。


49 :無名草子さん:04/02/20 06:16
>29
>開高さんの人生相談が「あいだみつを」なら

「ワシ、あいだみつをと一緒らしいでー カッカッカッ」
と言って、開高サンが高笑いして面白がる姿が眼に浮かぶ。

>>34
同意。
>>47も同意。

50 :49:04/02/20 06:18
間違えた。
47じゃなくて、48に同意。

51 :無名草子さん :04/02/20 06:25
そう言えば、ジッポのブ−ムはこの人が、火付け役だったね。
ずっと使っていたがタバコ辞めてからどこかへ旅立たれたよ・・
オレのジッポ

見つけたらやるよ

52 :無名草子さん:04/02/20 11:13
>>49
うーん。人生経験くぐり抜けて
説得力があるって意味だと思うんだけど。
あいだみつをの人となり云々ではなくて。
>>48
怒張したペニス?介入はしてませんぜ旦那。
それにどうだろうね。怒りを表現したろうか?
むしろ関わりを避ける気がするが。

53 :無名草子さん:04/02/20 11:21
開高健…多分この人いきてたら確実に狂牛病になってるね

54 :無名草子さん:04/02/25 01:07
「堪忍してくれやー あいだみつおと比べられたら、ワシ浮かばれんでー」

                            By 開高

55 :無名草子さん:04/02/25 05:56
糞袋。筒井康隆とケンカしてたね。玄笑地帯とかいう文庫に書かれてあったかな。

56 :無名草子さん:04/02/25 19:45
>>54
痛いからヤメれ。そんなセンスの無いカキコこそ
開高さんが浮かばませんデ。

57 :無名草子さん:04/02/26 19:37
54=29

58 :無名草子さん:04/02/26 19:38
間違えた

56=29

59 :無名草子さん:04/02/27 05:37
>>58
いや、、、違うけど。

60 :無名草子さん:04/03/03 01:51
ageとこか

61 :無名草子さん:04/03/03 09:26
ヒマだしなあ、開高健の名言で古今東西しようぜ。結構あるから続くと思う。

じゃあ俺から

明日世界が終わるとしても
君は今日林檎の木を植える

62 :無名草子さん:04/03/03 17:23
健が忘れると書いて、
健忘症。



63 :ニーチェ:04/03/04 01:17
開高健の全集が欲しい。どうしたら手に入りますかね?
この人の表現力は天才的だよな。心では捉えてるがなかなか
言語化できない微妙な領域をみごとに表現しきっている感じ。
開高健の前に開高健なし、開高健の後に開高健なし。

64 :無名草子さん:04/03/04 10:22
>>63
神田神保町古書店街にゴー。
もしくは紫式部でスーパー源氏で検索しなよ。

65 :無名草子さん:04/03/04 23:28
>この人の表現力は天才的だよな。
この文才は圧倒的な読書量によるものなのか、それとも天性のものなのか。
誰でも開高くらい読めば(読みこめば)開高みたいに書けるようになるものだろうか。

知りたい。

66 :無名草子さん:04/03/04 23:37
この人は本当にサントリーのウイスキーをうまいと思っていたのだろうか?

67 :無名草子さん:04/03/04 23:46
「山崎」については誉めてたよ。

68 :無名草子さん:04/03/05 15:38
山崎とか響ってうまいだろ。。
高くて滅多に飲めんけどね。
サントリーはダメとか、ハッタリかまして
ウンチクたれすぎる奴って嫌われる。
個人的にはジャックダニエルがあれば、どうでもいい。
いや、酒の話がどうでもいい。
開高健の表現力は後天的なものも大きいのではないでしょうか?
本人の話にも出て来る、悲惨な青春時代がバックボーンなのは
間違いないですよね。
しかし彼は末期の水を味わったのでしょうか?
何か言葉を残したのでしょうか?誰か、ご存知でないですか?

69 :65:04/03/05 18:49
やはり後天的でしょうかね・・・
なんでもかんでも才能で片付ける風潮が嫌いなので、諸氏の意見を聞いてみたかった
のです。

「山崎」、美味いですよね。

70 :無名草子さん:04/03/06 00:38
>>68
>悲惨な青春時代がバックボーンなのは間違いないですよね。

確かに仰る通りでしょう。
しかし、同様の経験をした人は、同世代の人間なら、掃いて捨てるほどいる筈。
問題は、開高が、そうした心の闇を、
如何にして「文学」に昇華させたかという一点にあります。
それ無くして、開高の、迸る情念、煌く言の葉が、
先天的なものであるか否かを論じても、恐らく意味はありますまい。



71 :70:04/03/06 00:43
>>65
>誰でも開高くらい読めば(読みこめば)開高みたいに書けるように
>なるものだろうか。

いずれにせよ、それは無理だと思いますね(笑)。



72 :無名草子さん:04/03/06 01:16
なんだか、話が難しくなってきたね

73 :無名草子さん:04/03/06 03:03
子供のころ〜思春期の、あらゆる意味での「飢餓感」が、彼を作ったというようなことを、「耳のものがたり」で読んだ気が。

私はお酒が飲めないので、一寸寂しいですね。
舌ガンでしたっけ?皮肉だなあ、と思いました・・。

74 :無名草子さん:04/03/06 03:09
食道癌でした。弔辞は司馬遼太郎氏だったと思います。
谷沢永一氏が「開高は司馬の文体を嫌っていた」とどこかで書いていたので意外でした。

75 :無名草子さん:04/03/06 11:33
牧羊子が無理矢理頼んだんだろ。
司馬と開高はほとんど面識もなかったのに。

76 :無名草子さん:04/03/06 18:54
開高氏と直に触れ合うのはなんか怖い気がする。
なんか自分の人間の浅さを思い知らされて狼狽してしまいそう。


77 :無名草子さん:04/03/07 00:08
>>70の問題提起に、誰か答えてやれよ。

78 :無名草子さん:04/03/08 01:45
開高ジッポの呪文が出てきたから書いとくね。

Yea though I walk through the valley of the shadow of death
I will fear no evil for I am the evilest son of a bitch in the valley.
(そうよ、われ恐れるまじ。なぜなら、オレはその谷のド畜生だからよ。)

洒落てるよね。

79 :無名草子さん:04/03/08 01:54
/////////////////////////////////////////////////////////
本日発売 赤旗日曜版3月7日号 創価ヤフーBB事件特集号 
http://www.jcp.or.jp/akahata/week/
■ヤフーBB事件の闇・恐喝未遂で逮捕された創価学会の幹部

 インターネット接続業界第一位の「ヤフーBB」で起きた、
史上最大の452万人もの顧客情報流出事件が衝撃を与えています。
流出規模の大きさとともに、流出したデータを悪用して会社を恐喝しよう
とした容疑者の正体(創価幹部)が意味するものは。大手新聞が書かないタブーを報じています。
http://www.jcp.or.jp/akahata/week/sunday3-7top.jpg (竹岡容疑者の顔写真など)

赤旗日曜版(200円)が購入できる場所〜各地区委員会にいけば、購入できる
(東京都内の地区委員会リスト)
http://www.jcp.or.jp/jcp/address/tiku_add/tokyo_.html
(全国都道府県別の地区委員会リスト)
http://www.jcp.or.jp/jcp/address/tiku_add/
http://www.jcp.or.jp/akahata/address-sokyoku.html

また、郵送購入も可能だろう。

国会で、もっと取り上げて欲しいかたは、各議員に電話・メールしる!

衆議院議員9名:
http://www.jcp.or.jp/diet/syu-giin.html
参議院20名:
http://www.jcp.or.jp/diet/san-giin.html

「450万人」のユーザーが注目する事件なので、貴誌でもトップ面で特集すれば売れますよん
/////////////////////////////////////////////////////////////////////////////

80 :無名草子さん:04/03/12 02:22
泣くが嫌さに

81 :無名草子さん:04/03/12 13:00
笑って候

82 :無名草子さん:04/03/13 08:55
人間らしくやりたいなぁ

83 :無名草子さん:04/03/13 12:25
人間なんだからな













(だったかな……………)

84 :無名草子さん:04/03/13 14:01
洋酒天国

85 :無名草子さん:04/03/13 18:49
「人間」らしく
やりたナ
トリスを飲んで
「人間」らしく
やりたいナ
「人間」なんだからナ


86 :無名草子さん:04/03/15 21:18
漂えど沈まず

87 :無名草子さん:04/03/17 22:38
谷口包丁
松本先生
永作マエストロ



88 :ニーチェ:04/03/25 12:51
開高以上の表現力がある小説家っていますかね?
全集って絶版でっか?どうしても欲しいのだが。

89 :無名草子さん:04/03/25 16:19
静かでしみじみとしていて、良いスレですね。はじめまして。
こんなペースでぽつり、ぽつりと書き込まれてゆくのも、
また大人な感じがして良かったり。

>>63
カヌーイストの野田知佑氏は、海外における長期の川下りの時には、
必ず開高氏の文庫本を持っていく、と、エッセイに書かれていました。
毎日毎日英語を喋り、英語でものを考えていると、
だんだん神経がおかしくなってくるのだけれど、
開高氏の完成度の高い、密度の濃い文章を読むと、
日本語に対する飢えのようなものが癒されるのだ、とか。
ただ、焚き火をするときの焚きつけにはよくない、と(w。
豪華なカラーの、コーティングされた本が多いので、
煙がもくもくとたって困るんだそうです(w。

>>74
同郷の作家に、ということで白羽の矢が立ったそうですね。
あの弔辞もまた、「司馬的文章」の頂点のような、名文でありましたが。

90 :無名草子さん:04/03/25 16:41
>>61
「入ってきて、人生と叫び、出て行って、死と叫んだ。」

茅ケ崎のご自宅を公開した開高健記念館は、もう行かれましたか?
これらの数々の「名セリフ」が、庭をぐるりと囲むように、
金属のプレートに刻まれて立っています。

91 :無名草子さん:04/03/25 20:19
小松左京は「開高はSFが解っていない」と憤慨してたな。
そろそろ、開高回顧ブームが来る予感

92 :無名草子さん:04/03/25 21:49
開高大兄の「シブイ」に小松御大が出てくるよ。
二人で飲んだときの話が書かれているのだが、これが傑作なんだ。

93 :無名草子さん:04/03/26 22:39
>>91
それの関連で筒井康隆もなんか文句書いてたよね。

94 :無名草子さん:04/03/27 10:31
>93
筒井はどんな文句言ってたの?

95 :無名草子さん:04/03/27 12:15
>>94
確かSFを知らないとか、そもそも新作を読んでないんじゃないか、とか。
開高氏も筒井氏の作品を「いかにも軽い」とおっしゃっていた。
どちらが卵でどちらが鶏なのかは知りませんが。

96 :無名草子さん:04/03/27 16:15
>94
そうでしたか。 もともと大兄とSFは折り合いが悪そうですね。
まあ、大兄の書くものと比べればたいていの作家は「軽く」なってしまうからなぁ(笑

97 :無名草子さん:04/03/27 19:08
ただ、みんな関西出身で仲は悪くなかったみたいだよね。
お互い公言してたくらいだから腹蔵ないやりとりだったのでは。

98 :無名草子さん:04/03/27 22:56
開高は、VIKINGの同人だったかな?

99 :無名草子さん:04/03/28 03:33
姉妹誌の「VILLON」じゃないかしら
「えんぴつ」から「VILLON」

100 :無名草子さん:04/04/07 15:06
カサード・イ・カンサード(結婚もしているが、くたびれてもいる)

101 :無名草子さん:04/04/07 15:37
悠々と急げ

102 :無名草子さん:04/04/07 21:47
3つの真実にまさる1つのキレイなウソを


103 :sage:04/04/07 23:59
その生涯は孤独で剽悍、聡明だが悲痛であった

104 :無名草子さん:04/04/09 19:57
NHKアーカイブスの井伏スペシャルで開高健が井伏しぇんしぇ井伏しぇんしぇ
となつくのに井伏はうるせえなあという顔をしていたのが笑えた。


105 :無名草子さん:04/04/10 02:01
大兄のそんな姿・・・見たくないよ・・・

106 :無名草子さん:04/04/10 22:17
洋酒天国の文庫本を手に入れたけど、しゃれたPR誌だったみたいだなぁ
実物は古本屋で手に入るかな?高いんだろうなぁ

107 :無名草子さん:04/04/11 00:13
さしもの大兄も井伏大人には敵わなかったと言う事か。
人間臭くて良い話じゃないか。

108 :無名草子さん:04/04/11 01:15
酒+煙草に食道楽…
食道癌へ一直線だったんだね。

109 :無名草子さん:04/04/12 15:14
もう少し長生きして欲しかったが・・・
酒+煙草に食道楽
作家は本望だったろう


110 :無名草子さん:04/04/14 20:26
晩年は創作意欲の減退に苦しんだらしいよ。

111 :無名草子さん:04/04/15 00:53
確かに「珠玉」はアレでしたからねぇ。
文庫の解説にも「筋立てとしては少々作りすぎのキライがある」と書かれてましたし。

いや、亡くなることがなければ復活していたとは思うんですがね。

112 :無名草子さん:04/04/19 09:55
まあ、まったりしたスレですね

ところで、「輝ける闇」「夏の闇」に続いて三つ目の「闇」の作品の構想があったと聞いたのですが

詳細教えてエロい人

113 :無名草子さん:04/04/19 14:56
>>112
花終わる闇では なくて?

114 :無名草子さん:04/04/21 09:12
いえ、書いてる途中で投げ出しちゃって、多分完成できてない奴だったとおもいます

ソースは石原慎太郎、国家なる幻影の上巻のベトナム戦争のとこで書いてあります

115 :闇の中:04/04/21 10:22
食道がんってアル中の人ってたいていそうだよねサントリーオールド
を朝コップ1杯クーッて飲んであと一日中ちびちび飲んでてこんなのウイスキー
でもなんでもないただのアルコールに砂糖入れてるだけだよって言ってたみたいだ   


116 :背骨の中の闇:04/04/23 00:13
>>114
花終わる闇は未完ですが・・・

117 :114:04/04/23 13:51
スマソ、そうなんすね

若さに免じて許してちょ

118 ::04/04/24 20:41



「うれしいわ」
 と呟いた。
                              (未完)



119 :無名草子さん:04/04/25 17:38
そして たくさんの水が

120 :無名草子さん:04/04/26 13:03
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄」
―――――――――――――‐┬┘
                        |
       ____.____    | 
     |        |∵∴∴  |   |                       ∧_∧
     |        |、;::∵∴  | , . ; :'''"´"'' 、            l)ニ)ニ))(゚∀゚ ,,)
     |        ;:・;;∴∵" ;,_  ; : .   ',,(lllニl============ll仁二三三|ソ ノ\     
     |        |( >>>>>)   ´"''''- ''"        ~ ̄ ̄//└l=,lヽニとノ  )ノ 
        ̄ ̄ ̄ ̄' ̄ ̄ ̄ ̄    |               _//'     と-(__,)
                     | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                     └┬――――――――――――――――
                       |    ____.____
                       |   |        |       |


121 :無名草子さん:04/04/27 14:11
はじめまして開高健先生
僕は十七歳なのに頭が禿げてきてしまいました
もう髪を下ろすことができません
どうしたらいいでしょう

「風に訊け」にある高校生の質問者

さあこの質問に対する開高先生の名回答とは?!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

122 ::04/04/27 14:33
気にしない。
気にしない。
気にしない。
気にしない。
気にしない。
気にしない。
気にしない。
キニシナイ!!!

123 :無名草子さん:04/04/27 14:44
「風に訊け」と言えば
現在、日本で本当に頭が良いと思える女性を一人だけ挙げて下さい

との質問に

大屋政子。
もう一度いう――大屋政子。

と云うのがあったな。

124 :無名草子さん:04/04/27 23:18
_| ̄|○

125 :無名草子さん:04/04/28 13:29
「青い月曜日」の一場面で思わず主人公とエッチをしてしまった戦争未亡人が
風呂敷に下駄を包んで渡すのは どう云う意味なんでしょうか?
作中、主人公自身も「?! ???」でありましたが、何度読んでもシックリと
いたしません。
どなたか御教示いただけませんか

126 :無名草子さん:04/05/02 16:53
>>125
その作品を読んでないから前後がわかんないけど
下駄をあずけるってな意味だったりして…。
店に下駄をあずけると帰れない。その店の流儀に
従うってことだからね。アナタにお任せみたいな。
全然違ったらごめんなはい。

夏の闇買ってきたので読みます。


127 :無名草子さん:04/05/05 18:20
多分、氏自身の経験かと思われ

128 :無名草子さん:04/05/09 21:46
新聞広告で知ったけど「開高健の憂鬱」って本が出てるね。
著者は医師だそう。ちょっと興味アリ。

>>115 依存症っぽい描写は作品中にもあったね。

129 :無名草子さん:04/05/09 22:38
>>119
橋の下を流れた。

遅レスであったカ。カ、過、寡。

130 :無名草子さん:04/05/09 23:35
悠然としながら、生き急ぎ、死に急ぐ

131 :無名草子さん:04/05/14 21:30
話題が無いのはナゼダ











ああ作者が死んでるからか

132 :無名草子さん:04/05/14 22:04
しかし不幸な一家だな。

133 :無名草子さん:04/05/17 00:07
開高健の姪は、開高明日香と言って関西でタレントをしているらしいよ。
見たことないけど可愛いらしい

134 :無名草子さん:04/05/17 13:29
かわいいじゃん
http://www.keyword.co.jp/talent/talent-pro/kaikou_asuka.html

135 :無名草子さん:04/05/17 20:42
TVで見なれた姿から想像すると、
若い頃の開高自身の男っぷりも驚くけどね。

136 :無名草子さん:04/05/26 20:53
死んだ作家だしなかなか話題にも事欠きますね

前の方で提案されてたように開高健の名言集でも作りますかね

137 :無名草子さん:04/05/26 21:00
よっしゃ。
開高健記念会の会員証の裏には「出版人マグナ・カルタ九章」が印刷されてる。
こんなかで一番好きなのはやっぱりこれだ。

森羅萬象に多情多恨たれ。

ああそういえばこのあいだ、永谷園のお茶漬けの広告見てちょっと泣いた。

138 :無名草子さん:04/06/01 17:46
「風に訊け」自体、非常におもしろかったが
米長邦雄が週刊文春で人生相談をはじめた時
「風に訊かずに俺に聞け」という中吊りを見た時は
大笑いしたな。

139 :無名草子さん:04/06/02 12:09
舞台のない台詞、という名言集が生前すでに編まれていたのを
ご存知か。新潮文庫版の解説を高橋源一郎が書いているのだけど、
何だか嫌々書いてるような文章で、その後恐らく単行本に収録されてない。
「面白半分の作家たち」に、結構開高さんのことが出てきます。
編集者相手に、
「締切、約束、処女膜は破るためにある」
とか言ってる。

140 :無名草子さん:04/06/02 12:32
「眼ある花々」だったっけ。あのエッセイは好きだった。
それと「風に訊け」で、ひとつだけ、答えられなくて、あやまっていた質問があったね。

ブルック・シールズしたがえて酒飲んでたオサーンの赤ら顔は
可愛らしかったナ。(月刊「プレイボーイ」)

141 :無名草子さん:04/06/02 15:26
飛行機で、すごい金髪の美人が隣にいた。トイレに行ったら、
水が流れないらしくて、前に使った人間の巨大な忘れ物が。
小をしてドアを開けて出ようとしたら、その美人が順番を
待っていて、席に戻ってきたときにすごい顔で自分を睨み付けた。
自分はあのときどうしたらよかったのか?

というような質問に、
「ボツや!救いがなさ過ぎる!人生には答えられない問題も
たくさんある!」
と叫んだというのを読んで、笑いました。

シールズは、作品を読んであっちから会おうといってきたらしいですね。

142 :無名草子さん:04/06/02 15:31
>>141
>シールズは、作品を読んであっちから会おうといってきたらしいですね

開高の作品って英訳されてたの?

143 :無名草子さん:04/06/02 21:53
>>140

犬のノイローゼか何かの質問でしたでしょうか。

猫の事ならわかるが・・・とか答えていたような。


144 :無名草子さん:04/06/03 01:55
>>142
されてる。「輝ける闇」も「夏の闇」も。ちなみに「夏の闇」の
仏訳は、数年前に何かの賞を取ったはず。
「玉、砕ける」が、権威あるアメリカの短編アンソロジーに
アジア人作家のものとして唯一採られたのは、開高さんの自慢だった
はず。シールズが読んだのは「ロマネ…」だったかな。

145 :無名草子さん:04/06/04 17:07
死はわが商売


146 :無名草子さん:04/06/19 21:18
テヘランの死

147 :無名草子さん:04/06/20 17:28
私、頭が悪いんで「夏の闇」が分からないんです。
日本現代文学の最高傑作と評する人もいる、この作品
分かってる人ってどれぐらい、いるもんですか?
あれは、やはり成熟した大人が読むものなのでしょうか?
(輝ける闇は、私の脳みそでも凄さがなんとなく分かります。)


148 :無名草子さん:04/06/20 19:05
なんとなくでいいんだよ

149 :無名草子さん:04/06/20 20:05
>>147
たとえば小説内で使われているコトバ(比喩、造語)等に注目してみてください。
一言一言、頭脳を絞り上げて造られたと言う「開高製日本語」を繋ぎ合わせ
それまでの日本人作家が誰も考え使った事の無い写実的でダイナミックな
文章を築き上げた事が評価されてるんじゃないかな?

ちなみに私は「輝ける闇」の始めに有るベトナムの夕暮れシーンの一文が
気に入ってます。

ジャングルは長城となって地平線を蔽ってる。
その蒼暗な梢に夕日の長い指がとどきかけている。
農民も子供も水牛もいない。
謙虚な、大きい、つぶやくような黄昏が沁みだしている。
その空いっぱいに火と血である。
紫、金、真紅、紺青、ありとあらゆる光彩が今日最後の力をふるって叫んでいた。
巨大な青銅盤を一撃したとのこだまのようなものがあたりにたゆたって
小屋そのものが音をたてて燃えあがるかと思われる瞬間があった。

中略

ルビーかガーネットの内部、その核心に佇んで酒を飲んでいるようであった。
陽が傾くにつれて黄昏は燦爛から凄壮へ、凄壮から痛惨へと変わり
光輝が肩をなだれおちていき、やがて夜が薄い水のように
小屋のすみからにじんで物の腰を浸しはじめた。
グラスの底にはとろりとした輝きは小さくたまり
瓶の肩にものうげなサフラン色が燦めいている。

150 :無名草子さん:04/06/26 10:44
飯を食うシーンが良かった。
胃袋食いたい

151 :無名草子さん:04/06/26 12:44
アパッチ族の小説の中でモツに唐辛子をたくさん振りかけて食う、みたいな描写があってうまそうだった。

152 :無名草子さん:04/06/27 21:17
「最後の晩餐」


どれも美味そうでした。
どれも・・・

153 :無名草子さん:04/06/28 21:25
開高氏の食事の描写はいいよね。
特に海の幸を語られると
いつかは自分も行って食べてみたいと思う。

ニューヨークの生牡蠣、ベルギーのショコラ、
フランスの安ワイン、高級ワイン、ズブロッカ、三日月パン、カフェオレ
ピラルク、ピラニア、ウニ、カツオ、…。

何より
ベトナムでモツ入りオカユをゴミ箱の陰ですすりたい。

いやいや、いちどでいいから、氏を飲みつつ、
お話を聞かせてもらえれば、どんなに・・・。

もう少し、早くうまれたかったナ。

154 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 09:30
釣り師にはふたつしかない
『もう少し早いシーズンだったら…』
『もう少し遅いシーズンだったら…』

155 :幸せになりたければ:04/07/11 09:35
1時間幸せになりたければ
『酒をのみなさい』
3日間幸せになりたければ
『結婚しなさい』
1週間幸せになりたければ
『豚を殺して食べなさい』
一生幸せになりたければ
『釣りをしなさい』

         (中国の古い諺)

156 :無名草子さん:04/08/08 10:34
今年も暑い夏がやってきた。
大兄をしのびつつ豚足でウォッカをすするか。

一番いいのは輝ける闇読みながらジンをすすること。


157 :無名草子さん:04/08/08 10:54
玉、砕ける。
新潮カセット文庫で聴いた。
ベトナムの話の方がおもしろかった。


158 :無名草子さん:04/08/08 13:15
聴くんじゃダメだ、読め。
でないと、彼の発する言葉の香気が感じられないよ。


159 :無名草子さん:04/08/08 14:21
開口スレがあったのか・・・。
なんかジーンとしてきたナ。

160 :無名草子さん:04/08/08 17:18
なんだっけな。何ヶ月かまえに文学スレで小生意気な
童貞文学部学生が「開高の文章は」「論法は云々」「劣る」とか
けしからん事を喚いていたが・・・。

いや、まあ、君のいう事はいちいち尤もなんだが、そういう君や私を越える
デカさや見聞の数々がだナと思い切り説教こけば更に罵倒されるに決まっている。

大兄の思い出を汚されたくなかったので、黙り込むおいちゃんでした

161 :無名草子さん:04/08/08 17:23
今から20年も前のブルータス誌のベトナム観光特集で大兄とグレアム・グリーンと
あと何とか言うフランスの女流作家の名前を知って早幾年。

「輝ける闇」を初めて読んでその実存主義だかサルトルだか呪詛のような
サイゴンの町の描写に「文学たあ、なんて凄かものばい」て感動したものだが・・・。

エッセイから何から熱に浮かされたように読みまくったものだ。
マイ・フェイバリットの作家だな

162 :無名草子さん:04/08/08 17:47
マイ・フェイバリット

163 :無名草子さん:04/08/08 18:55
開口スレがあったとは嬉しいな

この人を知ったのは、司馬遼太郎の弔辞を読んだのがきっかけです
「岩盤を砕く巨大な掘削機のような…」
ウロ憶えなので絶対間違ってるが、こんなような言葉で
開口の文体を表していたような気がする。

誰か司馬の本が手元にある人、さりげなく訂正お願いします

164 :無名草子さん:04/08/08 23:43
「司馬遼太郎の弔辞」じゃなくて、「司馬遼太郎が弔辞」じゃないのか

165 :無名草子さん:04/08/09 09:23
砂漠の空は済み切っていて蒼い。
高さは無窮なのに、星の手近さに驚かされる。
・・・

これ、開口氏の文章なんだけど、どこで読んだか忘れてしまった。
誰かわかる人いたら教えて。

166 :無名草子さん:04/08/09 09:39
OPAかイスラエル訪問記?

167 :無名草子さん:04/08/09 09:49
>>166
うーん…違うっぽい。
新聞か雑誌で読んだ気がするんだけど。
記憶があいまいですみませぬ。

168 :無名草子さん:04/08/09 12:52
大兄が存命なら、今のイラクやアメリカをどう思うのか

169 :無名草子さん:04/08/09 15:04
イラクに乗り込んで殺されてたと思う

170 :無名草子さん:04/08/09 20:31
米軍の重厚な保護のもとで行ったベトナム取材。
あえて北側から取材した本多勝一の著作と比較すると楽しい。

171 :無名草子さん:04/08/10 01:46
ホンカツ信者ハケーン

172 :無名草子さん:04/08/10 03:47
見ようとしたもの、書こうとしたものがまったく違う二人の著作を、
比較すること自体間違いだと思います。

173 :無名草子さん:04/08/11 17:59
輝ける闇ってのは、アメリカ海兵隊のダナン上陸以前(1965年の本格介入以前)
の61年〜64年の取材が材料だから。

あの時点で、ニール・シーハンとかハルバースタイムとか、見る目のある記者は
開高健と同じ見解(北ヴェトナムは残酷で怜悧だが、人民は南ヴェトナムの腐敗よりは
共産党をえらぶだろう)をしてたと思う。

「夏の闇」だと、68年01月のテト攻勢が「南ヴェトナム解放戦線を消耗させようとする
北ヴェトナムの戦略いうか陰謀」いう視点が語られてるよ。
同時代のヒステリーからすると、慧眼、いうか意地でも「見るべきものは見よう」っていう
感覚がいいね、開高健は

174 :無名草子さん:04/08/11 20:22
風に訊け、俺はこれから入った。

完全版、出してくれないかな、集英社。

175 :無名草子さん:04/08/11 20:48
そう、あの頃はヒステリーな時代だったねぇ。
冷戦終わって本勝も終わった。

176 :吾輩は名無しである:04/08/13 13:23
『夏の闇』のどこがいいのか解らん。
『輝ける闇』も大したことない。
駄作だとは思わんが。

177 :吾輩は名無しである:04/08/13 13:26
>「夏の闇」だと、68年01月のテト攻勢が「南ヴェトナム解放戦線を消耗させようとする
>北ヴェトナムの戦略いうか陰謀」いう視点が語られてるよ。

なんかNLFについて誤解してないか?

178 :無名草子さん:04/08/13 21:40
社会主義者や反ゴ・ジン・ジェムや仏教徒の寄り合い所帯である南ヴェトナム解放戦線を
北ヴェトナム共産党の(無謀な)蜂起指令によりテト攻勢の時、
米軍に殲滅されたんじゃないかと。殲滅後指導部が共産党系列に乗っ取られたのではないか
開高健は「薔薇のジャムを舐めながら」女に語っている。
(From『夏の闇』)

開高健は『輝ける闇』をオーウェルの「カタロニア賛歌」を意識して書いている。
共産党の怜悧が、ついに共和国内において、他の派閥(社会党、民族主義者)を
謀略によって潰した詳細なルポルタージュが念頭にあった。
(From『角川文庫版カタロニア賛歌』後書きBY開高健)

開高健が何を誤解したというのかな?


179 :無名草子さん:04/08/13 21:54
小林源文という人のマンガにCAT SHIT ONEというヴェトナム戦争を
モデルにした鳥獣戯画がある。
そのなかに対日蜂起以来戦い抜いた元ヴェトミンのシャム猫が、
テト攻勢で仲間を失い、北ヴェトナム共産党員に「戦争はもうたくさんだ」
と叫んで、殺されかける離脱者エピソードがある。

小林源文氏は、米国製の何とか言うTVドラマを元ネタにあのマンガを書いてたが
そのドラマの元ネタはピューリッツァー賞を受賞したニール・シーハン
「輝ける嘘」(集英か毎日新聞社刊行)だと思う。

開高健もこの種の「北からの離脱者エピソード」を書いている。
「南ヴェトナム解放戦線からの転向者」にも取材している。
ヴェトナム戦争とは何か、という事で、興味深い作家だと思う

180 :無名草子さん:04/08/14 01:22
「知的な痴的な教養講座」がイイよね

181 :無名草子さん :04/08/15 10:31
『玉、砕ける』のオチが解らん・・。
垢すりと老舎の死、どう関係しているの?
誰か教えれ。

182 :無名草子さん:04/08/15 10:41
老舎の肉鍋描写(何百年もおなじ釜で煮炊きし料理を出す)に習って
細かい垢すり描写をしたんじゃないのかな。

マーマーフーフー(馬でもなく虎でもない)。
知識人が政治的時代の中で右にも左にもアメリカにもソ連にも火星人にも寄ることなく
思想の自由や自己省察を続けるためには、その種の食べ物や釣りや垢すりいった
描写に逃げるしかない、みたいな事なんじゃないかな?

183 :181:04/08/15 21:32
>>182
ごめん、さっぱり解らん。

184 :無名草子さん:04/08/15 22:01
玉が砕けることで老舎の死が予感されるいわばオカルト小説だよとでも
かいとけ

185 :吾輩は名無しである:04/08/17 15:11
この人って、絵に描いたような天才だね。

186 :無名草子さん:04/08/17 16:34
ぶっちゃけ『輝ける闇』ってそんなにいいか?
ちょっと文才のある奴だったら、誰でも書けるんじゃない?
構成も全然ダメ、読んでいてかったるくなってくる。
俺的には65点ってとこだな。

おまいらの意見求む。

187 :無名草子さん:04/08/18 01:07
まあ、その何だ。サントリーの佐治敬三とタメ口きけるほどの器量や度胸があるとか
週刊プレイボーイ編集部の若手5人をひきつれ釣り旅行ができるとか
カメラマンと二人で女を買いつつ米兵キャンプで人間関係を一ヶ月好調に保てるとか・・・。

開高は65点だがボクは100点満点の小説かけますとゲラをだせば即採用されるというもの
でもないし、まして人気小説家になれるわけでもない。

・・・それにしても君の釣りは乱暴だなぁ(w
ぶっちゃけ以下がぶっちゃけすぎだい

188 :無名草子さん :04/08/19 15:57
『掌のなかの海』で最後に先生が泣き出したけど、どうしてなの?
アクアマリン⇒海⇒息子 ってな連想が関係していることはわかるんだけど、
いまひとつしっくりこなくてな・・。

189 :無名草子さん:04/08/19 15:59
突っ込まれる前に言っとくけど

>>181=>>188だよ。

190 :無名草子さん:04/08/19 16:31
>>186
???
君は池沼ですか?

191 :無名草子さん:04/08/19 22:35
悲劇的な一家ね・・旦那はともかく、
奥さんと娘は問題多い人物で、近辺の商店街では迷惑な存在だった。

192 :吾輩は名無しである:04/08/19 23:08
>奥さんと娘は問題多い人物で、近辺の商店街では迷惑な存在だった。

詳細きぼんぬ。


193 :無名草子さん:04/08/20 00:02
>>192
奥さんの牧羊子は本人自身はたいした詩人じゃないのに
旦那の威光を傘にして非常に尊大な態度を取るので有名だった。
旦那の死後もそれは変わらず・・父親の七光りで物書きをしていた娘も同じで
地元の商店街でツケで買いまくって、その集金に店主が訪れても
母娘とも如何にも馬鹿にし切った態度で応じるし、
時には持ち合わせがないからって追い払ってたりしてたらしいよ。

194 :無名草子さん:04/08/20 00:13
開高健は、なんか徹底的に家庭から逃げてた印象があるね。
開高の書いた物から受ける牧羊子の感じは非常に癇癖が強そう。
それにしても「商店街で迷惑」ってどういうこっちゃ?
「ナニ」をすれば「商店街で迷惑」な存在になるの?
普通に当たり前の生活行動してれば
「商店街で迷惑」なんか出来ねえだろ。

195 :193:04/08/20 00:16
悪い。
遅レスでした。

196 :195:04/08/20 00:21
たびたび悪い。
195 名前:193 →名前:194
 の間違い。

197 :192:04/08/20 07:39
>>193
レスありがとう、やはりそういうことでしたか。
どの写真見ても初子がふてぶてしい態度をしているので、
おそらく性格悪いんだろうなって思っていたのだが、道子までそうだったとは・・。

198 :無名草子さん:04/08/20 10:36
家庭より戦場のほうが「平和」だったのか。

199 :無名草子さん:04/08/20 11:36
学生婚だか「青い月曜日」だか。
やって出来ちゃった貧乏生活だっけ?

200 :無名草子さん:04/08/20 13:28
「耳の物語」で、奥さんとの出会いから結婚、その後の家庭生活
 まで、結構書いてるけどね。
もう一度生まれ変わったら結婚は絶対せん、とかどっかで書いてたし。
結婚した年齢、結婚した相手も含めて、失敗だったとは
思ってたらしい。


201 :無名草子さん:04/08/20 16:56
「もう火星の話はせんといてや!」
・・・きつそうな奥さんやな。
それで夏の闇の「彼女(半島系)」との不倫に逃れたのか

202 :無名草子さん:04/08/20 22:54
やっぱ「夏の闇」って実体験、ある程度反映しとるんかのう?

203 :無名草子さん:04/08/20 23:33
初めて知ったけど、悲惨な家庭だったのね。
22歳で7つ年上の女性とできちゃった婚。
その女性が嫉妬深くて性格異常。
妻から逃れるために海外へ取材旅行。
58歳で癌で死亡後、娘が鉄道自殺・・・。
家庭の不幸は文学の生まれる元になるってこと?

204 :無名草子さん:04/08/21 19:30
よくソクラテスを引き合いに出したてもんなぁ

205 :無名草子さん:04/08/21 23:48
そんな調しらべ様も無い193の話を皆、鵜呑みにしてないか?


206 :無名草子さん:04/08/22 01:11
まあ、嫁さんから見れば、開高も困りものだったろう

207 :吾輩は名無しである:04/08/22 07:25
ごたごた言ってねーで『輝ける闇』読め。

208 :無名草子さん:04/08/22 10:15
205の話も一理あるな。
193はソースを示せ

209 :無名草子さん:04/08/22 11:32
娘は自閉症なんかだったんだっけ?

210 :無名草子さん :04/08/22 11:50
>>209
巨食症

211 :無名草子さん:04/08/22 11:55
悲劇的な一家だったというのは、有名らしい。

212 :無名草子さん:04/08/22 12:04
開高道子も詩集なんか出してたよな?
最期は鉄道自殺か。

213 :無名草子さん:04/08/22 23:07
なんか生臭いスレだなあ。
もっとも今日、「飽満の種子」とか「貝塚をつくる」とか
再読して、ちょこちょこっと「おれはそんじょそこらの日本の知識人と違うんだぜ」
いうナルシズム入った部分読んで、おまえら同様、開高も所詮は人間なんだな
思った。

「アホで目茶な自分」時代って誰しもあるもんだなあ

214 :無名草子さん:04/08/23 20:23
と、ナルが言っております。

215 :無名草子さん:04/08/23 20:33
開高の最高傑作は何だと思う?

俺は『輝ける波』かな?

216 :無名草子さん:04/08/25 21:26
>>208
>>193ですけど、ソースですか?
開高健一家が在住してた地域の駅前商店街の某店の店主が
その様に嘆いておられたのを聞きましたので・・
そちらに迷惑が掛かりそうなので店名は言えませんよ。
ガセだと思うのなら、それでも結構です。
でも作家と言うのは出版社に守られてますから、
売れてる間は醜聞は出難いもんなんですよね・・牧羊子も開高存命の頃は
料理や暮らし方の賢い手本として頻繁に婦人雑誌に載ってましたから w



217 :無名草子さん:04/08/25 22:05
>>216
>ガセだと思うのなら、それでも結構

いくらネットとは言え、調べようも無く証明しようも無い悪口をレスする
アナタの根性が腐ってると思います。
店主が迷惑した云々の話を聞いて義憤でも起こしたのですか?
アカの他人でしょ?
それと現在、旧開高邸は記念館になってるそうですが、その様な施設は
基本的に近所のボランティア無しには運営が困難だと聞いています。
本当にアナタの言う様な「鼻つまみ者一家」だったとしたら
そんな施設が運営し続けられるモノなのか疑問に感じます。

218 :無名草子さん:04/08/25 22:27
マアマア。チョットモチツケ。

>>216さんの話があってもなくても、どうしたって牧羊子にいい印象は持てないな〜。
谷沢永一『回想 開高健』なんかを読むと、すんごいヤな奴だもん。
不幸な死に方したのは気の毒だとは思うけどさ。

あの記念館でグッズ売ればいいのにな。
愛用の灰皿(いっぱいあるけど)のレプリカとか、ターポンのうろことか。
サイン色紙のレプリカでもいいや。……ミーハーな読者ですみません……。

219 :無名草子さん:04/08/26 02:23
牧羊子のエピソードの真偽はともかく、
作家の嫁さんっていうのは、少し性格がキツイと大概悪く言われるんだよ。
例えば高橋和巳の嫁さんの高橋たか子。
特に関西の文化人連中(含 谷沢)はサロン的な男性社会を形成しているから、
その雰囲気をぶち壊すような嫁さんは、ボロ糞に言われるんだよ。

220 :近所の井戸端主婦レベル(w:04/08/26 08:41
結局、その種の本からの印象で「商店街のうわさ」は「読者の勝手な捏造」
でFAだな。



221 :無名草子さん:04/08/26 09:01
開高健と石原慎太郎って仲はどうだったの?開高がなくなったとき
石原が辛辣なことを言ってたような記憶があるんだが

222 :無名草子さん:04/08/26 09:36
開高氏の本は小説もエッセイもほとんど読んだけど、
結婚が失敗だったと思ってたのは
確かなような…
開高氏って結局、作品を書く動機の三分の一くらいは
結婚問題がもとにあるじゃないの。

223 :無名草子さん:04/08/26 12:58
22歳でできちゃった婚なんて悲惨すぎる。しかも相手は7歳年上のエキセントリックな
タイプ。開高氏はうぶで気弱な童貞で、避妊の仕方も知らなかったんじゃないの?
まあ、早い結婚でいろいろ苦労して作品書くうえでメリットもあっただろうけど。

224 :無名草子さん:04/08/26 13:04
娘って巨デブだったよね?
勿論、娘だから可愛いし色々と根回しもしたと思うけど、
作家としての美意識で見た時ってどうなんだろ?


225 :無名草子さん:04/08/26 13:13
開高の娘の作品なんて評価以前のモンだろ。


226 :無名草子さん:04/08/26 14:02
>>221
仲がいい悪いというほど近くなかったんじゃないか。
ぜんぜんタイプが違うからな。
ただ、開高は結婚のせいもあるのかもしれないけど
本題の周辺をうろうろして
結局作家として花が開ききらずに生涯を終えたって感じがある。
そのへんを石原は批判したんじゃないの。

227 :無名草子さん:04/08/26 19:05
本題の周辺をうろうろすると花が開かないっちゃ何だよ(w

開高の本題とは何だ。
タイトルごとの本題と表現の乖離の事例を示してくれ。
でなきゃわからん

228 :無名草子さん:04/08/26 19:24
開高が茅ケ崎に移ってきたのは家族から逃れるためだったんじゃないの。
それに開高の葬儀の時に弔辞読んだのは司馬遼太郎ってのも牧の依頼
だったっていうし。依頼された司馬自身も怪訝に思ったそうな。

229 :無名草子さん:04/08/26 19:53
開高健て小心者だね。嫌いなら娘が成長した頃に離婚もできたろうに。
なんで別れなかったのか。


230 :無名草子さん:04/08/26 19:59
離婚なんていったら大騒ぎしそうだもんね。>牧羊子
そういう煩わしさよりは我慢を選んだのかな〜って思ってたけど、実際はどうだったんだろ。

司馬と開高ってほとんど面識なかったんだよね、確か。
葬式の格を上げたいって理由で牧が弔辞を頼んだんだっけ。
夫の死まで、自己顕示欲の道具にする。とことん嫌な女だよ。ほんと、なんで別れなかったのか。

231 :無名草子さん:04/08/26 20:01
脳味噌シンプルでいいね、きみ。

232 :バカか(w:04/08/26 20:14
おまえらは何か?
牧洋子のかわりに開高とでも結婚したかったんじゃねえのか(w
でなきゃその憎悪が説明つかん。


しょせん活字の向こうの人物じゃねえか
よくわからねえ展開だなあ

233 :無名草子さん:04/08/26 21:51
ナル嫌い

234 :無名草子さん:04/08/26 21:59
陽気に病室で編集者と話していた夫のもとに行き
「あなたはガンなのよ」と宣告。
ショックを受けた夫はほどなく死亡。
という話を聞いたことがありますが、この方のことですか?

235 :無名草子さん:04/08/26 22:03
結婚はともかく、女に生まれて開高の愛人のひとりになってみたかった。
とは思ったことがある。

236 :無名草子さん:04/08/27 00:49
愛人の一人が自殺してるって本当?

237 :吾輩は名無しである:04/08/27 01:00
>>236
ドイツで博士とった人。

238 :吾輩は名無しである:04/08/27 01:01
『花終わる闇』が完成していたら、そのことが書かれていたと思う。

239 :無名草子さん:04/08/27 03:16
開高の作品は好きだが、女に生まれても開高に抱かれたいとは思わんなあ。
だって、デヴで脂ギッシュ(ry。

240 :無名草子さん:04/08/27 05:33
くそすれ

241 :無名草子さん:04/08/27 10:42
>>237
『夏の闇』の人かあ。
なんで死んじゃったの? いつ頃? 
教えてチャンですまんけど、よかったら教えてください。

242 :無名草子さん:04/08/27 15:54
『面白半分作家たち』は、雑誌『面白半分』を立ち上げた張本人で編集者の
佐藤嘉尚氏による、縁の作家たちのライブスケッチ。
開高が、1989年食道腫瘍に肺炎を併発して亡くなる。追悼のムック
本を佐藤らが作ることになった。関係者による追悼文を集めて回るのだが、
その中に高恵美子という女性がいた。高は、開高の娘道子のバイオリン教師
をしていた文筆家志望の知的な美人だった。
その高が追悼に寄せた文章には、開高が高に寄せた、恋文ともとれる私信も
含まれていたという。これは、結局、ムック本には掲載されなかったが、
その部分の削除を要求する佐藤と、泣きながら抗議する高との間で、
電話で二時間半ほどのやりとりがあったそうだ。
そして、高は、それから一年後の開高の命日に自死を遂げる。
また、1994年には、一人娘の道子が、茅ヶ崎の踏み切りで電車に巻き込
まれて死んでしまう。当時、自殺か事故死かということで、週刊誌をにぎわ
せた。道子は、両親のテリトリーである出版界で仕事をしようとしていた。
佐藤は、偉大な両親に挟まれた道子の葛藤が良く分かったという。
生前、あれだけ華やかなスポットライトを浴び、縦横無尽のパフォーマンス
を見せた開高だっただけに、死後の特に関係の深かった二人の死は、
ひときわ寂しく悲痛な感じがする。

http://www.sutv.zaq.ne.jp/ckabb202/colum/colum03-4html.htm

243 :無名草子さん:04/08/27 16:49
なんか呪われてんのかって感じだな

244 :無名草子さん:04/08/27 19:27
>>237,238が本当なら、>>242の「高」とは別人ってことだよね?
なんか関わった女が不幸になり過ぎだ。

245 :無名草子さん:04/08/27 20:28
芥川賞とったころは痩せてて美男子だったが…
苦労が体に出るタイプなのか、開高は。

246 :無名草子さん:04/08/27 20:43
美食っつうより飽食しまくったからだろ。


247 :無名草子さん:04/08/27 21:25
恐妻に苦労しているという気弱そうな面に、
関わった女性たちは母性本能をくすぐられたのでしょうか。。。
冒険好きの少年ぽい雰囲気に女は弱いし。

248 :妻帯者:04/08/28 10:45
ところでこのスレで私のほかに妻帯者っています?

249 :無名草子さん:04/08/28 16:13
開高健の人生相談に牧羊子自身からの質問があったな。
「あなたは家族の事を少しは考えていらっしゃるのですか」
そんな感じの内容だったと思ったけど。
自分の家に、ほとんど寄り付いていないっていう感じだったな。

250 :無名草子さん:04/08/28 20:30
なんかどうでもいい家庭内内紛の話、えんえん聞かされてもなあ。

う〜ん、とりあえず、君がどこでその話を拾ってきたか教えてくれ。
あとはこっちで本を読むから。
君の知識は凄いね。有難う。勉強になるよ。ご苦労さん

251 :吾輩は名無しである:04/08/28 20:48
>>250
『風に聴け』嫁。

252 :無名草子さん:04/08/28 20:56
>>250
他の話題がしたければ、自分でなんかふってみなよ。

253 :250:04/08/28 23:09
>>252
どうも。

>>252
わかった。それなら開高の最高傑作と思われるものを挙げていくことにしよう。
まずは俺からね、『日本三文オペラ』。

254 :無名草子さん:04/08/28 23:16
それじゃ漏れも。

『輝ける闇』

255 :無名草子さん:04/08/28 23:55
お。
なら『輝ける闇』にもう一票。

256 :無名草紙さん:04/08/29 00:32
『白いページ』と『眼ある花々』。
ま、小説じゃないけど。


257 :無名草子さん:04/08/29 01:01
「白いページ」の中の「狂う」

258 :無名草子さん:04/08/29 04:12
スレの流れを妨げるようだが、
開高に高って、偶然にしても、なんか話が出来すぎてるな
山田花子と田英夫が愛人関係になったようなものか。

259 :無名草子さん:04/08/29 04:18
出来過ぎだよね?
マジびびった
マジありえね〜


260 :無名草子さん:04/08/29 04:55
確かにね。
山田と田なら、まだ分かるけどw。
武者小路と武者とか
近衛と衛
太宰と宰
って言うレベルだよ。
まあ、奇妙に似通った名前って事をきっかけに親しくなったって言うなら
分からん事もないけどね。

261 :吾輩は名無しである:04/08/29 12:59
書いた?
書けん!

262 :無名草子さん:04/08/30 16:52
「食後の花束」が隠れた名品!マイフェイバリット!

263 :無名草子さん:04/08/30 18:23
正直10年たつとあんまり内容覚えてない。
重たいので読み返す気にもなれないし。

264 :吾輩は名無しである:04/08/30 20:16
>>263
開高が重たい?

265 :無名草子さん:04/08/31 12:14
体重が?

266 :吾輩は名無しである :04/09/02 23:31
『夏の闇』は戦後文学の最高傑作だよ、だれがなんといおうが。

267 :無名草子さん:04/09/03 00:41
書いた?書けん!
「ベトナム戦記」が一番良かった。
闇はダルイ。


268 :無名草子さん:04/09/03 00:43
枯葉剤かぶってるからな…


269 :無名草子さん:04/09/03 20:09
寿屋のTVCFが良かった

270 :吾輩は名無しである:04/09/11 16:03:29


271 :無名草子さん:04/09/16 01:34:42
ageage

272 :無名草子さん:04/09/16 03:53:04
歩く影たちage

273 : あまぐり(≧▽≦)  ◆rkR5fAFJQg :04/09/16 11:47:45
>>272
そういえば最近見かけないね。

274 :無名草子さん:04/09/16 12:15:38
こないだブックオフで見つけたのだ♪
これからユックリ読んでいくんだ〜♪

275 :無名草子さん:04/09/18 20:31:05
「輝ける闇」にもう一票。
「花終わる闇」の「一日」にも一票。
自分でも行ってたけど本当この人「自然」と「紛争地帯」が好きだったよな。
「フィッシュ・オン」では行った国がちょっとばらけてたけど、
「もっと遠く!」「もっと広く!」は南北アメリカ大陸縦断やってのけたからな。
そういえば、谷口先生はときどきNHKに出てるけど高橋カメラマンは今何してるんだ?

276 :無名草子さん:04/09/19 10:34:52
>>275
>高橋カメラマンは今何してるんだ?

数年前に写真集の紹介とインタビューを掲載した記事を読みましたが
開高氏が亡くなった後の数年は亡失感でヘコんでたそうですが
その後、能楽の世界を撮影する事にライフワークを見出したそうです。
他には各界の有名人のポートレートなども撮ってます。


277 :無名草子さん:04/09/19 11:50:06
とりあえず「闇」シリーズは
輝ける・夏の・花終わるとも読みました。
私は「夏の闇」が好きです。戦記ものというより
大人の恋愛色が強いからかな…。

開高作品は読んでてその情景が自然に浮かんでくるからすごい。
特に好きな表現は「夏の闇」に出てきた『つぶれたトマトみたいな大女』。
海外旅行にいってレストランでそんなオバちゃんみた時、
まさしくコレか!!と嬉しくなした。



278 :277:04/09/19 11:50:57
嬉しくなした。→嬉しくなりました。

279 :無名草子さん:04/09/23 14:29:16
そういや、教育ママのお坊ちゃんに絵を教えに行く若い絵描きの話は「パニック・裸の王様」に載ってたんだっけ?
中学生の頃だったかな?子供が鯉を捕まえる場面が国語テストの問題文に使われてたんだけど、後々開高ファンになってから思い出して嬉しくなったオイラなのさ。

280 :無名草子さん:04/09/23 15:05:05
風に訊けで251−252Pの見開きの写真に写ってる横顔の人は吉行淳之介ですか?
ページ間違ってるかも

281 :無名草子さん:04/09/24 00:22:08
>>280
そのページに写真は無かったし全部チェックしてみたが
すべて開高氏本人しか写ってなかったよ。
ちなみに撮影は立木義浩。

282 :無名草子さん:04/09/24 10:12:57
オイラの風に訊けにはそのページに二人が中華料理風の丸卓に並んでる写真があるよ。文豪の手元にはジッポーもキチンとありますな。
多分、文庫化する時に写真を増量したんじゃない?吉行さんかは解らないけどね。
しかし写真は立木サンだったか…どうりで上手いと思ったよ。


283 :無名草子さん:04/09/24 11:13:17
そういや文庫本の354ページに立木サンらしき方と一緒飲んでる写真があるね。(^皿^)(^O^)
二人とも子供みたいに笑って…この写真はお弟子サンがシャッター斬ったのかな?

284 :無名草子さん:04/09/24 23:13:17
今月の釣り雑誌“Basser”で開高特集やってます。
“オーパ!”のカメラマン高橋氏がいろいろ書いておられます。

何でも最後の釣行は、世界のバス(ブラックバス)を釣る、という企画だったとか。
題して“バスに乗り遅れるな!”とのこと。
「若者にバス釣りの楽しさを教えたるんや!」と意気込んでおられた様子。
でも、最初のターゲット、カナダのスモールマウスバス釣りが最後の釣行でした。

「バス尽くしの旅のスタートやデ、世界のバスを釣って観てもらうんャ。
『バスに乗り遅れるな!』シャル・ウィ・ゴー!」

ちなみに“Basser”の表紙も嬉しそうにロッドを持って、琵琶湖に胸までつかりながら
バス釣りに興じる大兄の写真です。

285 :無名草子さん:04/09/28 12:01:28
大兄の釣行脚紀行は大変楽しく読ませて貰ってるんだが・・・キャッチアンドリリースって言葉を広めたのは彼だったのですか?
ニンゲンの遊びだけでサカナを傷つけて・・・
せめて釣り上げたサカナは全て食べて欲しかったナ。
「野生の呼び声」でCWニコル氏にはもっとその辺を突っ込んで改心させて欲しかった。

286 :無名草子さん:04/09/28 14:48:31
昔TBSでやってた釣り紀行番組をNHKが総集編として放送
したビデオを今でももってる。チンギスハンの謎にワクワクして
たのに死んでしまうなんてな。

287 :無名草子さん:04/09/28 23:46:54
>>285
改心て・・・
食べることも勧めた上で、キャッチアンドリリースも勧めてましたわな。
あの食いしん坊の大兄が食べること忘れるわけないでしょ?

日本の狭い釣場で、キャッチアンドイートしてたら、魚いなくなりますよ、
と言ってたわな。
事実、中国では、ブラックバス放しても中国人みんな釣り上げて
食べちゃいましたわな。


288 :無名草子さん:04/09/29 14:57:51
少し安心すますた。
サンキュスコ

289 :無名草子さん:04/10/05 11:24:06
「オーパ、オーパ!!」シリーズで谷口先生連れて行って料理させたじゃん。
オヒョウなんか余った分はセント・ジョージ島の人たちにプレゼントしてたし。
チョウザメやターポンは話にならないってんで料理しても食べなかったみたいだけど、
少なくともキャッチアンドリリース一辺倒ではなかったはず。

290 :無名草子さん:04/10/05 20:41:25
けっ!道楽物が!
と当時は思っていたのに、
嫁さんに苦労していたと聞いた途端に親近感がわくから不思議だ。

291 :無名草子さん:04/10/07 04:58:37
でもやっぱりキャッチアンドリリースなんてのは人間の大罪集大成だと思う。
個人的な話でスマソ

292 :無名草子さん:04/10/07 15:03:34
確かに間違ったエコロをばら撒いた感は否めん

293 :無名草子さん:04/10/07 23:35:14
>>291
釣ったヤツ全部、殺して喰っちまうのが
正しいか?・・・・と思うがね、俺は。
釣りとか、狩りは人間のエゴ丸出しの趣味なのは
間違いない。

趣味の釣りは、殺戮行為で、職漁師なら許されるってのは、
日本人特有の考えですね。

ひょっとして、美味しんぼで影響でも受けたかな?

294 :無名草子さん:04/10/07 23:56:42
・・・ん〜とね、食べる為と職業としての釣りや漁なら文句ないのよ。
ただ魚釣りの感覚を楽しみたいからって理由で魚にキズとストレスをあたえてハイサヨナラよ、じゃあ余りにも・・・じゃない?
まあ個人的な判断だからね。あんまし騒ぐ気にもならないケドさ。
美味しんぼで何かあったの?

295 :無名草子さん:04/10/11 01:45:36
あげあげ聖人参上!!

296 :無名草子さん:04/10/12 18:42:47
あげげげ光線ピチュチュチュチュチュ…………
(σ゚∀゚)σ〜≡☆★

297 :無名草子さん:04/10/16 13:31:29
開高健は好きだが釣りはどう考えても理解できん



298 :無名草子さん:04/10/17 16:58:10


299 :無名草子さん:04/10/17 20:56:23
食えばイイのよ喰えば。

300 :無名草子さん:04/10/17 23:30:40
??

301 :無名草子さん:04/10/19 16:42:34
「開高健のいる風景」菊谷匡祐・集英社。
開高健の鑑賞者を自任する著者の大兄へのオマージュ。
しかしこのひと、氏の生前いろんなもの貰ってるな。
ちょっぴりうらやましい。

302 :無名草子さん:04/10/20 01:01:46
そいつは読まねばあげ
ブックオフにあるかや?

303 :無名草子さん:04/10/22 11:54:37
私、専ら図書館を利用してますので、
ブックオフはどうか・・・100円コーナーには
ないだろうな。

304 :無名草子さん:04/10/23 02:43:07
サンキュスコ!!図書館とは盲点だった!
でも気に入った本って手元に置いておきたくなるよね…探してみるよ。

305 :無名草子さん:04/10/27 16:08:45
大兄の本はほぼ文庫化が終わってるから、まず文庫から手を出すのも一つの手かと。

306 :無名草子さん:04/10/27 19:21:04
(・∀・)にゃるほどぅ・・・そういや開高健全集ってのがあるらしいケド、それも文庫化されてるンでしょか?

307 :無名草子さん:04/11/01 20:32:13
多分そういう愛蔵版はたいてい文庫化しないから。
お金に余裕があったら神保町で根気良く探すべし。

308 :無名草子さん:04/11/08 17:44:16
パニック裸の王様あげ

309 :無名草子さん:04/11/09 18:11:52
大学時代、「夏の闇」にハマりました。
20代で一番読み返した小説です。
10年近く前の事なので細かい個所は忘れてしまいましたが・・・

主人公が作中で感じていた焦燥感と倦怠感が、その当時の自分にとてもしっくりきたと記憶しています。
スレ汚しご容赦。

310 :無名草子さん:04/11/16 09:20:05
>309
終わり近くで主人公と加奈子が揉めるが、別れ際があっさりしていた。
加奈子みたいな愛人が欲しい・・・

311 :無名草子さん:04/11/16 12:33:53
ちょっと前に上司と酒を飲んでいてさあ、
「お前の好きな作家って誰?」って聞いたからさあ、
「開高健が好きです」って答えたのよ、そしたらさあ、
「へえ〜。若いのに渋い作家が好きだねえ」って言われたのよ。
いや、それだけなんだけどね。

312 :開高拳:04/11/16 17:58:40
うんうん、読書ヲタの爺には開高と新田次郎が好きって答えておけば軽視されないで済む屋根。
タイプは全く違うけどさ。

313 :311:04/11/19 13:43:21
そうだな。その「渋い作家が好きだねえ」って言った後、
永遠と開高の話を聞かされたよ。でも正直、うれしかった。
これまで同僚や友達で「開高」を肴に酒なんて飲んだことなかった。
というより、「開高って誰?」って言う奴ばかりだった。
だから内心「うぜえー」なんて思いながらも、翌日二日酔いには至らなかった。

314 :無名草子さん:04/11/19 14:59:45
大兄の本の傍には、やはりシングル・モルトが似合う。

315 :無名草子さん:04/11/19 20:57:55
晩年はスピリッツがお気に入りだったようだが。

316 :無名草子さん:04/11/21 23:36:53
え?漫画雑誌ばかり読んでたの?!
病床だと漫画の方が読みやすかったのか・・・

317 :無名草子さん:04/11/22 11:27:27
>>316
「スピリッツ」とはお酒の名前だよ。
おまい、痛すぎるぞ(笑)。

318 :無名草子さん:04/11/22 11:56:42
(^O^)うはははは、痛すぎたか〜!!


319 :無名草子さん:04/11/23 22:47:40
>>316
「スピリッツ」とはウオッカやらジンやらをさすのよ。
冷凍庫で冷やしたウオッカには無味の味がする旨のこと書いてあったような・・・

320 :無名草子さん:04/11/24 14:41:10
>>285
日本で最初に「キャッチ&リリース」という言葉を使ったのは彼かもしれないけど(未確認だよ!)、言葉そのものを広めたのは、釣り雑誌だろうな……。

321 :無名草子さん:04/11/24 17:18:32
キャッチアンドリリース・・・・何て人間の厚顔と傲慢に満ち満ちた言葉だろう。


322 :無名草子さん:04/11/24 20:36:11
キャッチアンドリリース・・・・なんてどうでもいいことなんだ。

323 :無名草子さん:04/11/25 00:29:12
なんて人間の睾丸とコーマンに満ち満ちた言葉だろう

324 :無名草子さん:04/11/25 07:49:45
>>322-323 ウマイ!!

325 :無名草子さん:04/11/25 12:14:47
キャッチアンドリリースをナンパした女に使う用法ってある?

326 :無名草子さん:04/11/25 12:35:19
用法?ただ単に食べず放流すればイイんでしょうが。
さげ

327 :無名草子さん:04/11/25 21:36:41
開高のシモネタは味があってよい
昨今の女流作家の下品なシモネタとは一線を画する

328 :無名草子さん:04/11/27 20:44:39
>>327
そうですね。大人の笑いだね。大騒ぎするでもなく、下品すれすれで、しかもユーモア・ウィットがわからないと笑えないものね。
俺は「食卓の情景」のブラジル議会がもめた時の暗号の小咄が好きだな。

329 :無名草子さん:04/11/27 21:41:48
『ロビンソンの末裔』って北海道の中学/高校では必読図書なんだろうか?

330 :無名草子さん:04/11/30 20:05:44
にやり、とする笑いだね。
戦争がさめざめと泣く噺とか。

331 :無名草子さん:04/11/30 22:42:51
『もっと遠く!』の北アメリカ篇を
大手古本屋で700円で手に入れた。
初版だった。やたよ!!!!

332 :無名草子さん:04/12/01 08:21:04
購入オメっとさんあげ

333 :無名草子さん:04/12/02 00:33:19
>>331
ありがとう。やったよ、やったよ。

334 :無名草子さん:04/12/06 13:43:02
やた、やったよ、やったよ!のひとの読後感 チン☆⌒ 凵\(\・∀・) まだぁ?

335 :無名草子さん:04/12/06 15:36:29
開高の読後感って、なんとなく書き難いと思わない?
だって、あの華麗な名文と比べて自分の文章の情けなさが浮き彫りに・・・。

336 :無名草子さん :04/12/09 16:16:05
今日は、大兄のご命日です。
在りし日の大兄を偲びAGEておきます。

フィッシュ・オンを読みながら、ご冥福をお祈りします。


337 :無名草子さん:04/12/09 16:47:59
てすと

338 :無名草子さん:04/12/09 17:03:26
そういえばこの人死んでるのか・・・

339 :無名草子さん:04/12/09 22:30:09
何回忌なんだろう?
オイラもあげますわ。

340 :やっぱ家に:04/12/11 09:22:59
口をひらこうとして思わず知らず閉じてしまいたくなる暮らしがあるだけである。
(中略)手錠つきの脱走は終わった。羊群声なく牧舎に戻る。

341 :無名草子さん:04/12/30 13:11:40
全ての道は胃を通る。

342 :無名草子さん:04/12/30 16:10:11
>>340
帰りたくなかったんだろうね。

343 :無名草子さん:05/01/01 22:14:29
「最後の晩餐」読んだ。

和田金モツ食いてぇ…特にハツと腎臓。

344 :無名草子さん:05/01/02 13:41:07
オイラはアパッチが食べてたセキフェが喰いたし。 あげ

345 :無名草子さん:05/01/02 16:01:46
↑同意 日本三文オペラ書くのに取材で入ったアパッチ集落で開高氏と金時鐘氏、 梁石日氏は出会ってるんだよね。 しかしマッコリに生の臓腑、 堪りませんね。

346 :無名草子さん:05/01/02 17:51:27
>>343
喫人には圧倒されたものだ・・・

347 :無名草子さん:05/01/03 02:27:02
>マッコリに生の臓腑

今でも食えるとこ、誰か知りませんか

348 :無名草子さん:05/01/03 11:03:30
あ、 新宿大久保とか大阪生野あたりで普通に(なるべく小さい店、おばちゃんがやってるような)ありますよ。 子袋のタタキとか。

349 :無名草子さん:05/01/03 14:10:44
おおきに!
こんど行ってみるわ!

350 :無名草子さん:05/01/04 17:30:08
あけおめことよろです。
在日コリアンのお友達が出来たので、新大久保近辺を案内してもらう予定・・・楽しみで仕方ない。
セキフェ食えるかなぁ〜?ワクワク!!

351 :無名草子さん:05/01/05 09:33:48
フィッシュオンと
オーパの違いは?

352 :無名草子さん:05/01/05 10:03:48
在日コリアンのお友達が出来たので
在日コリアンのお友達が出来たので
在日コリアンのお友達が出来たので
在日コリアンのお友達が出来たので
在日コリアンのお友達が出来たので

353 :無名草子さん:05/01/05 12:41:02
>>352
オマエ、このスレ来なくていいよ。
てか、出て行けよ。
開高は在日だろうが黒人だろうが、
人間として等しく温かい眼差しを注いだ人だった。
低劣なオマエには、このスレは高級過ぎる。

354 :無名草子さん:05/01/05 13:01:51
>>353
5行目と6行目のギャップがおもしろいな

355 :無名草子さん:05/01/05 13:47:32
>>353
荒らしを無視できず相手をする奴も荒らしやで
スレが荒れるから構ってちゃんはスルーしようや

356 :無名草子さん:05/01/05 15:02:09
>>353
出て行けなんて低劣すぎるよ

357 :無名草子さん:05/01/05 17:59:26
三文オペラ!

358 :無名草子さん:05/01/06 18:41:19
>>353
一番差別しているのはお前だというのがよくわかるレスだな

359 :無名草子さん:05/01/06 20:01:30
まだやってんのか、ばかどもw

360 :無名草子さん:05/01/06 20:27:18
青い月曜日

361 :無名草子さん:05/01/06 22:29:51
在日コリアンのお友達が出来たので
在日コリアンのお友達が出来たので
在日コリアンのお友達が出来たので
在日コリアンのお友達が出来たので
在日コリアンのお友達が出来たので

362 :無名草子さん:05/01/06 23:47:13
ぷははははははははははは

363 :無名草子さん:05/01/07 00:54:11
人間らしく やりたいナ

364 :無名草子さん:05/01/07 00:56:18
悠々として急げ

365 :無名草子さん:05/01/07 05:55:34
グラスの底に顔があってもいいじゃないか

366 :無名草子さん:05/01/07 08:54:53
それ太郎じゃないか

367 :無名草子さん:05/01/07 09:37:22
在日コリアンのお友達が出来たので
在日コリアンのお友達が出来たので
在日コリアンのお友達が出来たので
在日コリアンのお友達が出来たので
在日コリアンのお友達が出来たので

368 :無名草子さん:05/01/07 10:52:57
セキフェは狂牛病騒動以降、出す店が殆どなくなったらしい

369 :無名草子さん:05/01/07 12:40:25
都内某所でフェジョアーダを食ったが、あんまりネトネトネバネバしてなかった。
日本人向けに淡白にアレンジしやがって〜〜!!

ピラルクの砂ずりの「ねっとりギラギラ」も食ってみたい。

370 :無名草子さん:05/01/09 01:00:02
日本三文オペラ 誰か映画化してくれ!フクスケ役は宮川大輔で。

371 :無名草子さん:05/01/09 01:04:53
スレッドの途中に間違いがあってもいいじゃないか

372 :無名草子さん:05/01/09 01:06:06
いやあ開高が生きていたらここ数年をどう語っただろうか。だれか恐山に行ってインタビューしてくれ。。。

373 :無名草子さん:05/01/09 01:36:30
在日コリアンのお友達が出来たので
在日コリアンのお友達が出来たので
在日コリアンのお友達が出来たので
在日コリアンのお友達が出来たので
在日コリアンのお友達が出来たので

>>352
オマエ、このスレ来なくていいよ。
てか、出て行けよ。
開高は在日だろうが黒人だろうが、
人間として等しく温かい眼差しを注いだ人だった。
低劣なオマエには、このスレは高級過ぎる。


374 :無名草子さん:05/01/09 02:11:21
精神の歯を鍛えよ

375 :無名草子さん:05/01/09 02:54:47
開高もこんなに警句集めかして語られるとこそばゆいんじゃないかね

376 :無名草子さん:05/01/09 04:10:09
歯じゃなくて牙じゃなかった?

377 :無名草子さん:05/01/09 11:56:33
文庫で見なくなったような気がするが…

378 :無名草子さん:05/01/09 16:04:59
日本三文オペラ、 映画化すると梁石日氏の夜を賭けてと被るね。 ま、 切り口は全く別だけど。

379 :無名草子さん:05/01/09 16:43:00
小松左京日本アパッチ族と3本立てで公開して欲しいなあ。

380 :無名草子さん:05/01/09 18:13:51
開高健の作品で、本人出演のドキュメンタリーじゃなしに、
映像化された作品というと何があるの?


381 :無名草子さん:05/01/10 00:29:13
>>379ソレ…(・∀・)イイ!!

382 :無名草子さん:05/01/10 10:23:15
「巨人と玩具」>>380

383 :無名草子さん:05/01/12 22:49:23
「虚乳は玩具」>>380

384 :無名草子さん:05/01/12 23:28:36
セキフェ俺も食ってみたい。 センメンキに入れた牛の臓物を七輪で焙りながら。

385 :無名草子さん:05/01/13 01:20:39
ところで開高の最高傑作は、『シブイ』だと思うがどうか。

386 :無名草子さん:05/01/13 15:12:41
ずばり東京が一番すき

387 :無名草子さん:05/01/14 01:28:35
男、が、いた
っていう開高氏の仲間の写真家の人が出した本
誰か読んだ?感想希望。

388 :無名草子さん:05/01/14 10:09:07
立木ハンの事かえ?

389 :無名草子さん:05/01/14 20:22:40
ベトナム戦記

390 :無名草子さん:05/01/22 18:55:37
>387
高橋 昇ですな。

391 :無名草子さん:05/01/25 23:20:08
在日コリアンのお友達が出来たので
在日コリアンのお友達が出来たので
在日コリアンのお友達が出来たので
在日コリアンのお友達が出来たので
↑なんか面白いね。 これ。
さてさて漏れが風邪で約束が延期になってましたが、明日に新大久保ツアーの約束を果たせる事になりますた。
イイ店が見つかったら報告しますね。
楽しみダナァ…でもトンチャブと雑巾だけは勘弁や〜!!!!

392 :無名草子さん:05/01/25 23:23:20
ああ間違えた。"トトチャブ"でした。orz
ではまた。

393 :無名草子さん:05/01/26 18:10:46
おまえうざ

394 :無名草子さん:05/01/26 22:58:30
トトチャブとチャプスイの違いがわからん。

395 :無名草子さん:05/01/27 01:37:55
森羅万象に多情多恨たれ

396 :無名草子さん:05/01/27 15:22:42
オーパ!読んでるがすごいな

397 :無名草子さん:05/01/27 20:51:12
>>393お前が一番ウザい。

398 :無名草子さん:05/01/28 11:00:44
いや、ダントツにオマエが一番ウザい

399 :無名草子さん:05/01/28 15:19:44
天地創造以来、お前が宇宙で一番ウザい。

400 :無名草子さん:05/01/29 12:07:04
うざいと言われてムキになったチョン哀れw

401 :無名草子さん:05/01/29 12:14:28
この人のべ平連だけは汚点だな。
キチガイ左翼小田実に未だに
「開高と俺は一心同体で……」なーんてしゃべられちゃうし。

402 :無名草子さん:05/01/29 15:03:54
ムッキー!!(`o´)
アダシはねぇ、キチンとしたニポンチンだヨォ〜!!
ニポンチン、パカニスルナァ〜!!!
フンガーソムニダニダ…さてさてお土産のチョンガーキムチを食べよ〜っと♪
<^皿^>v

403 :無名草子さん:05/01/30 00:11:32
マジレス

開高のスレに人種差別は似合わないよ

404 :無名草子さん:05/01/30 03:03:16
>>403
人種差別?w

405 :無名草子さん:05/01/30 17:58:13
人種ではない罠

406 :無名草子さん:05/02/03 02:47:58
大兄がもし生きていて、2ちゃんでウヨサヨ嫌○やっている奴に遭ったら
どんな弔辞を考えるのだろうか…

407 :無名草子さん:05/02/03 03:43:03
>大兄がもし生きていて

ブラックバス関連で舌禍の予感。鉄板。

408 :無名草子さん:05/02/03 14:49:32
記念館から500mくらいとこにすんでおるが、一度も入ったことない。
本も読んだことなあい。
オーパがでたとき、まわりで騒いでるやつが多かったけど、写真がつまらんし、
おっさん自身が大げさで嫌いだった。

でも、死んだいまなら本くらい目を通してみてもいいかな。


409 :無名草子さん:05/02/04 03:19:36
おれは1メートルを越すタイの鯉の写真が印象に残っているな。
ガキのころで文章を楽しむところまでいかなかったよ。

410 :無名草子さん:05/02/04 03:24:28
越す→超す

411 :無名草子さん:05/02/04 22:15:43
>>408確かに写真は酷かった・・・
あんなんで賞を貰えたらしいから驚くよ。

412 :無名草子さん:05/02/05 21:03:29
>>411
ちなみに、村上春樹は結構写真付きのエッセイを出してるけで、奥さんの
村上陽子が一番いい写真をとってるな。
春樹をぬきにしてもいい写真だよ。


413 :無名草子さん:05/02/06 04:01:42
どうでも良いが間下このみがフォトグラファーとして活動開始らしい。

414 :無名草子さん:05/02/07 09:48:38
知らんがな


415 :無名草子さん:05/02/13 21:34:31
>>413ああ、「あのヒトは今」みたいなテレビ番組でやってたっけね…
腕前はど〜ナンでショ?!


416 :名無し物書き@推敲中?::05/02/23 12:48:06
rga

417 :吾輩は名無しである:05/03/04 23:40:09
te

418 :吾輩は名無しである:05/03/13 23:24:02
oiu

419 :無名草子さん:05/03/14 00:40:01
opa

420 :吾輩は名無しである:05/03/20 23:04:43
h

421 :無名草子さん:05/03/20 23:47:18
今夜も、地球のために、飲む。

422 :無名草子さん:2005/03/22(火) 16:55:31
>>335
激しく同意!

開高健記念館に行きました。
三月も半ばというのに雪ですた。
あの記念館って、大切に管理されてるようで、居心地良かった。

423 :ニーチェより愛をこめて:2005/03/24(木) 17:58:16
一匹の鮭。

424 :無名草子さん:2005/03/24(木) 19:54:05
中国の秦の時代のある要塞町の話はすごかった。

425 :無名草子さん:2005/03/25(金) 01:01:46
何か、今開高を読むと現実逃避感が募ってやりきれなくなりそうだから読めない

426 :吾輩は名無しである:2005/03/31(木) 12:29:36
h

427 :ニーチェより愛をこめて:皇紀2665/04/01(金) 03:47:41
梶井基次郎の檸檬を買いました。

428 :無名草子さん:皇紀2665/04/01(金) 12:31:14
>>422
なんだよ、寄ってくれれば良かったのに。
ウチもラチエン通り沿いだよ。


429 :吾輩は名無しである:2005/04/08(金) 12:07:51
l

430 :無名草子さん:2005/04/18(月) 18:21:41
企画展開催中だよ。
「開高健とベトナム」展
ttp://kaiko.jp/kinenkan/

431 :無名草子さん:2005/04/18(月) 21:20:37
吉行淳之介との共著の「美酒について」ってどうよ

432 :わが父の息子:2005/04/26(火) 17:47:19
>431 本棚より捜し出して、冒頭一読。感無量。 (開高)大兄、近ごろ健康はどうですか。 (吉行)まあまあですね。・・・・

433 :吾輩は名無しである:2005/05/03(火) 11:54:17
r

434 :無名草子さん:2005/05/04(水) 02:05:03
健康か・・・・・
虚しいな

435 :無名草子さん:2005/05/04(水) 20:03:57
先月号のサライ買った?


436 :無名草子さん:2005/05/09(月) 14:36:06
旦那が買ってた
初めて読んだけどとりあえず読者コーナーの高年齢っぷりにびっくりした

記事は面白かったけどなぜか気恥ずかしくなってしまった

437 :無名草子さん:2005/05/14(土) 03:47:26
おお、ボニート(美男)。おお、ボニータ(美女)。

438 :無名草子さん:2005/05/14(土) 11:17:44
戸を開けろ!

439 :吾輩は名無しである:2005/05/28(土) 12:12:34
9

440 :吾輩は名無しである:2005/06/10(金) 11:30:55
o

441 :無名草子さん:2005/06/10(金) 11:33:25
NHKの「あの人に会いたい」って番組に出てたよ一週間くらい前

442 :無名草子さん:2005/06/10(金) 22:10:03
>>441
エルビスは生きている

443 :無名草子さん:2005/06/17(金) 16:31:28
>>441
知らなかった・・・_| ̄|○

444 :無名草子さん:2005/06/20(月) 17:26:38
先月のアサヒカメラでも特集されてた。まめタンクみたいな人だなぁと思った

445 :無名草子さん:2005/06/20(月) 18:36:46
見た目は、なんていうか
子供が急におっさんになったみたいな感じだと思った
でも目がキラッキラしていて、いかにも好奇心が強そうで
タダ者ではない雰囲気が漂っていた

446 :無名草子さん:2005/06/21(火) 09:19:40
>>444
あの年代にしては背が高いんだぞ

447 :無名草子さん:2005/06/21(火) 17:11:37
文庫本の発売スケジュールが載ってるサイト見てたら
こんなの載ってた。
開高健 巷の美食家(仮) 角川春樹事務所 グルメ文庫 07/15発売

448 :無名草子さん:2005/06/21(火) 22:36:45
日野啓三とは友人ですね...
ふたりとも好きだ!

449 :無名草子さん:2005/06/28(火) 18:55:16
生まれてはじめて「PLAY BOY」を買った。開高健の特集、それなりに愉しめた。

450 :無名草子さん:2005/07/03(日) 21:46:43
会見、会見、開高健! オーパ!

451 :無名草子さん:2005/07/04(月) 12:49:45
パニック・裸の王様が新潮文庫の夏の100冊に選ばれていますね。

452 :無名草子さん:2005/07/04(月) 13:25:47
新潮社はちゃんと増刷かけろよ。手に入らない文庫大杉。

453 :無名草子さん:2005/07/10(日) 12:09:12
今回のテロ
開高健なら
「ジョン・ブルはしぶといデ」
というんだろうな。

454 :無名草子さん:2005/07/15(金) 17:46:49
>>447
買ったけどイマイチだった。前半は「最後の晩餐」から数話抜粋。
後半は全集からの抜粋ということで、Alwaysとか持ってたら大半は
読んだ事があると思う。

「男、が、いた。」も買ったが……紙質が悪くて、せっかくの写真が
全然楽しめねえぞ!もっといい紙使えよ、高くなっていいから!


455 :吾輩は名無しである:2005/07/17(日) 11:34:31
-

456 :無名草子さん:2005/07/21(木) 21:45:48
流亡記ってなんて読むの?

457 :無名草子さん:2005/07/22(金) 09:42:56
るぼーき

458 :無名草子さん:2005/07/27(水) 21:16:43
新潮文庫の開高さんの本、全く無い。
増刷をかけて下さい。新潮社さま。

459 :無名草子さん:2005/07/28(木) 13:12:26
今やほとんどの著作が新規に購入できない状態。本当にくず揃いだ、日本の出版界は。

新潮は増刷かけないなら、せめてオンデマンドに全部おきやがれ。

460 :無名草子さん:2005/07/28(木) 21:33:50
新潮文庫で書店で買えるのは、パニック・裸の王様だけ。
夏の100冊に入ってるから買えるんだろうけど。
他は書店や新潮社に注文しないと無理。
絶版の嵐になるのも間近か。

461 :無名草子さん:2005/07/28(木) 22:34:03
開高あたりが読めないってすごいね。
出版社やめたら?矢来町

462 :無名草子さん:2005/07/28(木) 22:55:04
吉行淳之介との共著も見ないな。
文京区音羽もどうかしてるが、矢来町もオカシイな。
マトモなのは紀尾井町か?

463 :無名草子さん:2005/07/30(土) 01:18:54
大江健三郎なんか売るくらいなら開高売れよと。

464 :無名草子さん:2005/08/04(木) 17:49:25
開高の本ほしくて書店に探しに行ってもほとんどない。
雑誌で特集するくらいなら、文庫の増刷もしなさい。某出版社。

465 :無名草子さん:2005/08/27(土) 13:44:51
増刷は一応かかっているのだが、書店が入れないだけでは・・・

466 :無名草子さん:2005/08/28(日) 00:45:57
amazonでも在庫切れになってるのはなぜよ。

467 :無名草子さん:2005/08/28(日) 01:22:38
矢来町の在庫切れは絶版も変わらない。
売れない物は置かない。売れない物は刷らない。

468 :名無し物書き@推敲中?:2005/09/04(日) 11:29:51
8

469 :名無し物書き@推敲中?:2005/09/15(木) 11:19:24
-

470 :無名草子さん:2005/09/28(水) 13:32:01
鴎外ね


471 :無名草子さん:2005/09/29(木) 02:13:00
オーパオーパ同じ編買ってしまった

472 :無名草子さん:2005/09/29(木) 02:44:51
俺にくれ

473 :無名草子さん:2005/09/29(木) 06:46:08
親が開高が好きみたいで
古い本が20〜30冊ぐらい出てきた

474 :無名草子さん:2005/09/29(木) 14:09:32
>>473
いい親を持ったな。いやマジで。

475 :無名草子さん:2005/10/05(水) 16:09:25
保守。Age。

476 :無名草子さん:2005/10/05(水) 17:55:43
『やってみなはれみとくんなはれ』の終戦直後のカオス的状況の描写に圧倒されたよ。


477 :473:2005/10/05(水) 23:02:49
あれから少し掘ったら家に40〜50冊あるのかも
でっかい写真集みたいなオーパとか箱入りの作品集とか色々出てきた。
開高さんのは何一つ読んだことないんだけど。


478 :無名草子さん:2005/10/06(木) 04:13:42
>>474
そう言う意味では俺も良い親になれそう
カミさんにはロクでもない亭主だと言われ続けてるが(泣。

479 :無名草子さん:2005/10/06(木) 20:50:21
>>477
くれ。いやマジで。


480 :無名草子さん:2005/10/06(木) 21:17:33
私が夫と結婚した理由。
夫がこの本いいよ、私にとすすめてきたのが「夏の闇」だったから。
15年前の話ですが。
今でも夫以上に価値観や気の合う人はいません。


481 :無名草子さん:2005/10/06(木) 21:37:14
妻とは気が合う そう思っていた時期が俺にもありました

482 :無名草子さん:2005/10/07(金) 16:51:02
司馬遼太郎とか野坂昭如とか色んなのと対談してたんだな
対談集が出てきた。
開高さんは人気ないんですかね、本屋でも見かけない。

483 :無名草子さん :2005/10/07(金) 18:16:43
最近、ほんとに見ないね。
昔、プレイボーイで読んだ「風に訊け」をまた読みたいんだけど。
確か、文庫化されてたよね。
古本屋で探すしかないね。

484 :無名草子さん:2005/10/07(金) 18:55:33
最近は、「パニック・裸の王様」があれば良い方ですね・・・

485 :無名草子さん:2005/10/07(金) 20:41:42
↑の方の
親が好きで沢山家から出てきたのは運がいい人だな

486 :無名草子さん:2005/10/07(金) 21:21:30
ホント良い親御さんをお持ちだ。

487 :無名草子さん:2005/10/08(土) 01:30:12
背中が痛い
さて
水泳でもするか

488 :無名草子さん:2005/10/08(土) 05:12:57
「風に訊け」、秀逸だったね。
ヒューモアとウィットの中にピリッとしたエスプリがあり、
ほのかな希望や哀愁と共に人生の何たるかを教えてくれる。
村上春樹が同趣旨の本出してるが、全く子供騙し。
「朝は元気にラジオ体操しよう!」ってな本だったよ。
こいつ、御大と違って人生ってものが全く分かってないなと思ったね。
もっとも質問者のレベルも最低。
阿呆な作家には阿呆な読者が群がると言う典型だと観じたね。

489 :無名草子さん:2005/10/08(土) 14:04:04
入手困難な作品て何がある?

490 :無名草子さん:2005/10/08(土) 14:47:33
極道辻説法


491 :無名草子さん:2005/10/08(土) 15:29:31
著作は100〜150作ぐらいか

492 :無名草子さん:2005/10/09(日) 05:31:22
>>488
あなた、なかなか名文家だね。
気に入ったよ。

493 :無名草子さん:2005/10/12(水) 09:52:05
風に訊けはまだ比較的容易に手に入る。アマゾンでも扱ってるし。
輝ける闇とオーパ各種も容易。
あとはいきなり難易度が高くなるんだよなあ。

494 :無名草子さん:2005/10/19(水) 18:19:28
怪物と爪楊枝に出てくるベトナムの将軍の
その後が気になる・・・。
開高さんはちゃんと爪楊枝の製造機を取り寄せたのかな・・・

495 :無名草子さん:2005/11/05(土) 17:23:45
「もっと広く!」と「もっと遠く!」は古本屋で手に入れたけど「オーパ!」が見つからねぇ。
文庫版なら持ってるけどヤッパ初版物は迫力が違うので是非欲しい。

496 :無名草子さん:2005/11/06(日) 16:49:14
訳分からんな。
文庫版の初版物ならいいのかw。

497 :無名草子さん:2005/11/06(日) 17:12:36
この人の本は
ネット書店でも数えるほどしか扱ってないね


498 :無名草子さん:2005/11/06(日) 17:19:28
サントリー四季で連載してたWPBの編集長との対談も面白かったが、
あれも単行本になってるの?

499 :無名草子さん:2005/11/07(月) 09:12:06
>>497
ハードカバー版といいたいのだろ。そのくらい読み取ってやれ。

500 :無名草子さん:2005/11/08(火) 00:14:13
>>499
分かってるんだが突っ込んだんだ。
そのくらい読み取ってくれ。

因みに497じゃなくて496だ。

501 :無名草子さん:2005/11/10(木) 10:06:28
菊谷匡祐がまた大兄をネタに本出してたな。
まあ貴重な証言本として、研究者にはありがたい話ではあるのだが。

502 :無名草子さん:2005/11/17(木) 17:56:47
そろそろ開高丼の季節だ。

今冬は初めて食べに行ってみる予定。

503 :無名草子さん:2005/12/04(日) 11:33:47
今日の2時半からBS−iでモンゴル紀行&スコットランド紀行が放送されますね

504 :無名草子さん:2005/12/05(月) 12:30:35
ぐあー気付かなかった……録画しそびれたorz

ていうかうち、テレビないんだけどな。


505 :無名草子さん:2005/12/24(土) 19:03:37
保守。


506 :無名草子さん:2005/12/26(月) 02:02:29
>>168
正義の戦争よりも、ウソの平和を

507 : 【大吉】 :2006/01/01(日) 07:03:02
ブラックバス論争に首を突っ込み、吊るし上げを食らってそう。

508 :無名草子さん:2006/01/02(月) 15:56:21
>>507
肯定派でしたな

509 :無名草子さん:2006/01/03(火) 08:27:07
キャッチ&リリースには肯定派だね。普及させたのも彼自身の貢献大きいし。

ただ、清水みたいに何でもかんでも肯定派じゃなくて、科学的調査による
実態の究明を主張していただろうと思うけど。

510 :無名草子さん:2006/01/03(火) 09:17:03
この方、知識の幅がえらく狭いから、問題点に気づけばあっさり意見を変えてたと思う。
谷沢永一氏の存在もあるし。
割り箸環境破壊説もこの方でしたね。

511 :無名草子さん:2006/01/08(日) 10:00:56
>>152
喫人願望?

512 :無名草子さん:2006/01/12(木) 00:42:04
>>498
昔、集英社文庫から「水の上をあるく?」という題名で出ていたはず。
古本、ネットで探してみてください。
簡潔な新聞記事の話とか好きでした。

513 :無名草子さん:2006/01/12(木) 15:36:05
ちとさ、Bk1で開高健を検索してみたわけよ。

ttp://www.bk1.co.jp/author.asp?authorid=110000252010000

もうね、バカかと。なんでこんなに入手不可能な本が増えてんだよと。
開高健だけじゃないんだけど、とにかく本が手に入りづらくなってる。
在庫の都合もあるから売れる本に注力する気持ちはよくわかる。
俺も昔出版社にいたから。
でも、文化事業としての出版って考え方はないのかと。

父ちゃん情けなくて涙が出てくらぁ。


514 :無名草子さん:2006/01/15(日) 23:46:21
開高の本だけではないのですが、
検索したり本屋にいったりするごとに
これはという本が少なくなっていて
寂しさを感じます。
大兄は今の出版状況をどう考えるのだろう?


515 :無名草子さん:2006/01/16(月) 07:27:33
age

516 :無名草子さん:2006/01/16(月) 14:10:09
講談社文芸文庫さんに頑張ってもらうしかない。
駄目なら古本屋でも漁るか。

517 :無名草子さん:2006/01/16(月) 19:25:33
文芸文庫からはもうないね。

518 :無名草子さん:2006/01/16(月) 23:26:03
オールウェイズ1しかもってないのに他の売ってないンだもん

519 :無名草子さん:2006/01/18(水) 21:40:20
書かれた時期は
輝ける闇→夏の闇
だけど、その順番で読んだ方がより望ましい?

図書館では輝ける闇が貸し出し中だったもので。

520 :無名草子さん:2006/01/19(木) 00:48:20
モーツァルトの交響曲第41番。
ワルターかクーベリック、次点はベーム。

521 :無名草子さん:2006/01/19(木) 00:57:36
どちらも独立した話として読めるけど、できるだけ輝ける闇から読むべき。
夏の闇での主人公の抱えた虚無の理由がわからなくなるかもしれん。

輝ける闇は、読み切るのに体力の要る本。
夏の闇は、読み切るのに気力の要る本。
虚無に吸い取られる。


522 :無名草子さん:2006/01/19(木) 22:17:27
スミルノフの青レベルを愛飲してる。
高い酒を飲んだときに高い酒だとわかるために。

523 :無名草子さん:2006/01/22(日) 21:36:06
大兄はスピリッツを好んでいたんですよね?
大兄の短編でお勧めなのは何でしょう?
開高初心者なので。


524 :無名草子さん:2006/01/23(月) 07:35:08
小説なら「裸の王様」「パニック」あたりから。
エッセイなら「小説家のメニュー」とか。

どのみちそんなに長い「長編」はないけど。

525 :無名草子さん:2006/01/23(月) 21:51:56
>>523
ありきたりだけど「玉、砕ける」(『歩く影たち』と『ロマネ・コンティ・一九三五年』に入っていたはず)。

526 :無名草子さん:2006/02/05(日) 21:03:04
開高記念館に行ってみました。
「美味礼賛」と題した展示が行われていて、「めふん」なんてのが
ありました。鮭の動脈の塩辛だそうで、何しろ1匹から取れる量が
少ないから珍味中の珍味だとか。メスよりオスのほうが美味いんだとか。

帰ってきてぐぐってみると、めふんは鮭の腎臓の塩辛だとか。
開高健は間違って憶えたのかな。それとも動脈の塩辛もあるのかな。
「白いページ」の「流れる」に記述があります。

527 :無名草子さん:2006/02/05(日) 21:15:44
大兄に教えた人が動脈と思ってたんでしょうな。
中骨に沿ってついていて、血もたっぷり含んでいるから動脈に思ったんでしょう。

528 :無名草子さん:2006/02/07(火) 19:12:42
「私はたたかわない。殺さない。助けない。耕さない。運ばない。煽動しない。策略をたてない。誰の味方もしない。
ただ見るだけだ。わなわなふるえ、眼を輝かせ、犬のように死ぬ。」

何も知らずにベトナム旅行にいってはしゃいでる友達を殴りたくなった。


529 :無名草子さん:2006/02/07(火) 19:21:19
旅行行ってはしゃいでなにが悪い。

530 :無名草子さん:2006/02/07(火) 22:44:03
旅の恥はかき捨てだといいたいわけですね?

イラク戦争とかを訳知り顔で語るヒョーロンカ連中に輝ける闇を100冊食わせてやりたい。

531 :無名草子さん:2006/02/09(木) 20:30:46
タハ、オモチロイ

532 :無名草子さん:2006/02/11(土) 19:00:10

と開高先生が生きていたら、
2chを見てそう漏らしただろうか。

そもそもこのカオスぶりを見て、どんな感想を持ったのだろう。


533 :無名草子さん:2006/02/12(日) 01:46:54
ワシにはよう分からんわ カッカッカッカッカ

534 :無名草子さん:2006/02/12(日) 16:36:33
小説もいいが、エッセイもいい。
「日本人の遊び場」

535 :無名草子さん:2006/02/15(水) 18:46:44
>そもそもこのカオスぶりを見て、どんな感想を持ったのだろう。

森羅万象多情多恨。ちゃっちゃ滅茶苦茶、阿鼻叫喚  ・・・・・エッセイの中で使われてた語句

536 :無名草子さん:2006/02/20(月) 00:23:20
>>523です。レス遅くなりすみません。
エッセイは少し読んでみました。大人の笑いというか、背後にある重く厳しいものが垣間見られるというか、大好きになりました。小説も読んでみたいと思います。

537 :無名草子さん:2006/02/23(木) 12:24:53
小説は前期と後期で全然作風が違うから、その辺の読み比べも面白い。

オーパシリーズが好きだが、読み直してみると最初のオーパが一番いいな。
アラスカ至上編の達成感と歓びに満ちた文体もいいのだが、アマゾンほどの驚きがない。

538 :無名草子さん:2006/03/04(土) 01:50:31
開高健の姪が 開高明日香っていって
関西でタレントしてるらしいよ

けっこうカワイイ
htp://blog.livedoor.jp/aspyon0701/?blog_id=1460762

539 :無名草子さん:2006/03/04(土) 09:39:13
開高姓で姪ってことは、あの「芋を争って食べた」妹たちの娘なんだろうね。
婿入りしてもらったのかな。



540 :無名草子さん:2006/03/05(日) 04:01:39
開高明日香ちゃん・・・カワイイ

541 :無名草子さん:2006/03/05(日) 06:01:47
開高も若い頃は白皙の美青年だったからな、信じられんけど

542 :無名草子さん:2006/03/06(月) 04:06:23
>>540 関西でけっこう活躍してるみたいね

543 :無名草子さん:2006/03/14(火) 22:28:29
http://www.ten-f.com/kaikou-19581.jpg

544 :無名草子さん:2006/03/21(火) 18:49:04
だれ!?

545 :無名草子さん:2006/03/21(火) 21:02:30
いやファイル名に書いてあるじゃん...1958年だから、
芥川賞受賞直後の大兄だね。

546 :無名草子さん:2006/03/21(火) 22:42:16
文庫の写真とは全然違うなー かっこいい

547 :無名草子さん:2006/03/22(水) 13:14:15
俺後期の方が好きだけどね。ゆったりとしたダンディズムを感じさせる。
ある程度恰幅がいいほうがいいもんだ。


548 :無名草子さん:2006/03/23(木) 00:18:15
開高明日香とは、

アソコが高く、明日、香るのですか。

549 :無名草子さん:2006/04/05(水) 11:49:01
「最後の晩餐」が光文社文庫から出ていた。
文春文庫から消えたのか?と思って検索してみたが、すでになくなっていたらしい。

文春も講談社と同じく、文化事業には興味がないようだな。

550 :無名草子さん:2006/04/05(水) 22:44:01
文化であろうと売れない物は切り捨てる。

551 :無名草子さん:2006/04/06(木) 00:18:28
売れるものを売れないボンクラ揃い。
まったく出版社は地獄だぜフフー

講談社も文春も小学館もどこもかしこも給料が高すぎんだよ。

552 :無名草子さん:2006/04/07(金) 03:37:03
>>551
違うよ。
出版社は天国
出版文化は地獄

553 :無名草子さん:2006/04/08(土) 10:16:09
売れないものを切り捨てる。
文庫の意味ないじゃん。

554 :無名草子さん:2006/04/17(月) 13:55:42
デカい出版社はそろそろ強制的に解体した方がいいんじゃなかろうか。

555 :無名草子さん:2006/04/18(火) 04:55:14
「売れないものは切り捨てる」


講談社では当たり前ですが、何か?

556 :無名草子さん:2006/04/18(火) 12:34:11
新潮社でも当たり前ですが?
賞とっても売れなければ絶版。

557 :無名草子さん:2006/04/18(火) 17:05:14
んなもんどこでも同じことだが、絶版にするならさっさと版権手放せと。
オンデマンド販売やってるくせに、いつまでも品数が増えないのはどういうことだ。
オンデマンドなのに値段バラバラだし。意味ねーよ。

558 :無名草子さん:2006/04/21(金) 21:07:29
言いましたね、ガンツ。

559 :無名草子さん:2006/04/27(木) 14:55:46
ベトナム戦記を読むと、彼もまた家族の事を思い、死より生を思う只のつまらぬ
男であることがわかる。
積極的な生の選択、それはベトナム戦記にはあって他の作品群に無いもの。
きわめて彼の実像に近いのではないかと思う。



560 :無名草子さん:2006/04/27(木) 16:07:01
つまらぬ、とはどういう意味で御座ろうや?


561 :559:2006/04/28(金) 01:17:42
>>560
いや、キーボードの奔りすぎだ。
悪意はない・・・といっても信じてもらえまい。
死後読まれなくなった作家のスレの最後の方を見てほしい。
書き込んだ日時を確認されたし。

562 :無名草子さん:2006/04/28(金) 03:38:55
虚無と戦い、虚無を書こうとしたけど、虚無にはなりきれなかったかもね。
その人間臭さ・弱さがいいのだが。
今なお...いや、せめてあと5年も生きてればなあ...

しかし彼は輝ける闇を書けた時点で作家としては「あがり」だったように思う。
あんなの1冊書けたら作家はあと何書いても許される。

で、余芸ともいえる釣りや食を書いたら書いたであんだけのモノを書けるのだから
同時代の作家にとっちゃたまらない存在だっただろうな。
オーパなんか未だに新鮮すぎる。

563 :無名草子さん:2006/04/28(金) 12:12:06
虚無を書こうとしたの? 
この人は内的なものを書かないというイメージを持っているんだが
それはまた違うのか、よくわからん。

564 :無名草子さん:2006/04/28(金) 12:37:59
一般的な評価としては、前期と後期に分けてまったく作風が違う。
前期は「ベトナム前」で、内的な物をいっさい排除しようとして書いていた。
それが従軍後、180度作風が変わって内的な物を書くようになった。
もちろんエッセイとかは別ね。

565 :無名草子さん:2006/04/28(金) 22:33:13
もし大兄に20年の健康が残ってたとしても
3部作の最終章は書けない気がする。

566 :無名草子さん:2006/04/29(土) 01:13:51
厳密に評価・・・っと言っても、文学には絶対的な評価軸など無くて、すべからく
主観なのだが、個人的な評価でものを言わせて頂くと、一人の作家が生み出せる
作品の中で傑作と言えるものは多くて一品から二品。それ以外は秀作、佳作、駄作。
花終わる闇はどちらかと言えば秀作だけれども、あの終わり方は計画的なものを
感じる。


567 :無名草子さん:2006/04/29(土) 08:27:48
読まれなくなったスレのほうで大兄ノーベル賞取れたか、という話題が
出ていたが、実際のところどうだったろうね。
俺は取れたと思うクチだけど(海外での評価も高かったし)。

568 :559:2006/04/29(土) 11:13:50
実際のところは誰も解らない。そもそもノーベル文学賞の選考基準が平和に
貢献した作品を書いた作家ということ以外知らないしな。
でも開高の事、憶えているひとがこんなにいたなんて正直嬉しいよ。
周りは開高誰それ?だわ、売れてる小説読んでもあくびがでるわで、ひょっとして
感性が磨耗しちまったのかと頭抱え気味だったから。

569 :無名草子さん:2006/04/30(日) 00:06:49
読まれているけど語られない作家、というのがちょっと昔の評価だったな。
今はさらに読まれなくなりつつある作家ではあるが...でも熱心なファンは
まだまだ多い。
去年のサライ、プレイボーイの特集は嬉しかった。サライは一昨年だったっけ。

570 :無名草子さん:2006/04/30(日) 19:53:43
へー両方とも知らないや。見たかったな。
知ってるのは別冊太陽の特集位かな。
どうでもいいはなしだが、以前某バーで開高の知り合いという初老の方とお喋りしたことがある。
開高は実は釣りがそんなにうまくないとか、そんな話をした記憶があるよ。
開高の本質には、何の関係も無いはなしだが。
シングルモルトのボウモアと葉巻ロミオアンドジュリエット・・・だったか、
調子ぶっこいて飲みすぎて翌朝は、婆ぁの乳首みたいな梅干と濃く入れたお茶のお世話になったョ。

571 :無名草子さん:2006/04/30(日) 20:01:41
>>570
>婆ぁの乳首みたいな梅干と濃く入れたお茶

これには度々お世話になってるなあ。
美味しい。

572 :無名草子さん:2006/04/30(日) 20:19:03
>>571
返事はやっ!!
ちなみにワタクシはもう煙草も止めました。バーで飲むのも止めて、今はジムで体を
鍛えるとゆう大兄に顔向けできない根性なしに成り果てました。
ただね・・・時々ムシが騒ぐのよ。十年前に比べても気分のよさげなバーが増えたし、
シングルモルトも信じられないものが簡単に手に入ったり。
玉、砕けるにでてくるようなおがくず撒いたバーがあったら・・・いいな。

573 :無名草子さん:2006/04/30(日) 22:23:22
開高健が釣り上手いなんて読者は誰も信じてないでしょ。
彼はルアー釣りやキャッチ&リリースを世に知らしめた先駆的存在ではあったけど
腕前は中の上程度という評価。ただ、番組や連載に間に合わす運はあったようだね。
釣りが誰よりも上手い必要はなくて、その過程を誰よりも楽しそうに読ませる
手腕そのものが卓越していたわけで、小説家としてはそれで必要十分以上でしょ。
釣り師ってどうしても腕を比べたり、自慢したくなる人種だよね。
何一つ悪いことではないが。


574 :無名草子さん:2006/05/01(月) 14:19:24
うーん、まさしく釣り人の両手に紐を結べですね。
”番組や連載に間に合わす運”てのはいいなー。何より彼の姿に皆楽しませて
もらったのですから凄い事です。只、彼自身はやはり常にall time writer
に近かった、ということでしょうか?kaiko poor speaking は本音だったと・・・

575 :無名草子さん:2006/05/02(火) 08:12:14
河は眠らない

576 :無名草子さん:2006/05/03(水) 19:41:48
橋の下をたくさんの水が流れ・・・

577 :無名草子さん:2006/05/04(木) 10:54:26
漂えど沈まず

578 :無名草子さん:2006/05/04(木) 16:24:01
全ての道は胃を通る。

579 :無名草子さん:2006/05/05(金) 01:31:52
御馳走は御馳走、好色は好色。どちらを選ぶかだ。二つ同時では眠くなるだけだ。



580 :無名草子さん:2006/05/06(土) 14:17:08
キミノモチモノハ キミガオモッテイルホド オオキクナイノデ モウイッポ マエニデタマエ

581 :無名草子さん:2006/05/06(土) 23:41:24
>>570
サライは05年5月の号。プレイボーイは05年8月号。

582 :無名草子さん:2006/05/07(日) 00:17:56
今日、BOOK OFFで開高健の文庫を探したら”生物としての静物”一冊きりだった。
百円だった。

583 :無名草子さん:2006/05/07(日) 01:05:42
以前神田の古本屋に開高全集があったが、何万だったかな...
最近見ないけど、あんとき買っときゃよかった。

584 :無名草子さん:2006/05/07(日) 17:43:05
>>580
これは大兄の言葉?記憶にないな。よろしければ詳細おしえてちょ。

585 :無名草子さん:2006/05/07(日) 19:58:21
>>584
どっかのトイレに書いてあった文句らしい。

586 :無名草子さん:2006/05/07(日) 19:59:15
でもってその下に「私も昔はそう思っていた!」だっけ?

587 :584:2006/05/07(日) 21:29:41
>>585 >>586 tanks
なんか想像したら笑った。納得。見事。
便所の落書きおそるべし・・・・2chの住人も恐るべし・・・だね。

588 :無名草子さん:2006/05/07(日) 23:57:44
>>587
ナイアガラの滝のそばのトイレの落書きだったと思う
出典は「風に訊け」

589 :無名草子さん:2006/05/08(月) 10:50:04
トイレの落書きとしては古典の部類に入るみたいな事を「もっと遠く(あるいは広くだったか?)」書いてた気がする

590 :無名草子さん:2006/05/08(月) 20:03:04
落ち着いたところで再開する。

Load her up and bang away x3
With my eigteen pounder
well,up she came and down she got
Then she showed me her you−know−what
Asked me if I like a shot
With my eighteen pounnder

グッとかましてバンバンやるんだx3
おいらの18ポンド物で
あの子は車で乗りつけ、おりるが早いか
パッとおいらにあれ見せて
一発いかがとたずねやがった
おいらの18ポンド物で

591 :無名草子さん:2006/05/10(水) 23:44:57
泣くが嫌さに笑って候

592 :無名草子さん:2006/05/11(木) 21:24:57
keep smiling


593 :無名草子さん:2006/05/14(日) 23:23:31
マグロ一匹を何日かけて全部食べられるか、ってのを
テレビでまたやってるね。

グルメにしてグルマン、と言ったところか。

一つのものを飽きるまで食べなきゃならない、んだっけ?
開高流は?

594 :無名草子さん:2006/05/15(月) 00:17:50
量が質に転じる。

安物のワインを飲んでいなければいいワインの本質はわからない(意訳)。

595 :無名草子さん:2006/05/15(月) 12:24:09
谷口教授のグルマンっぷりが痛快だったなあ。

596 :無名草子さん:2006/05/16(火) 22:00:55
グルメとグルマンの違いが解らない私がいますよ。


597 :無名草子さん:2006/05/17(水) 12:07:30
美食と大食の違いといえばおわかりになるか?

598 :無名草子さん:2006/05/18(木) 02:28:00
流れぶったぎってすまんgあ、早川の異色作家短編集の開高訳『キス、キス』を
これから読みます。
ほかに開高訳の本ってありますか?

599 :無名草子さん:2006/05/18(木) 03:36:39
百万ドルのヴェトコン。
なかなか手に入らんだろうなあ。


600 :無名草子さん:2006/05/18(木) 16:49:58
な〜も〜あ〜み〜だ〜ふぁっと

601 :無名草子さん:2006/05/28(日) 19:56:15
シブイ、買いました。

602 :無名草子さん:2006/06/02(金) 16:41:10
カサード イ カンサード

603 :無名草子さん:2006/06/08(木) 11:01:47
>>598の感想が聞きたいなあ。

604 :無名草子さん:2006/06/08(木) 21:19:25
開高さんの、パニック・裸の王様を読みました。
実に奥の深い深遠なテーマの小説ですね。
さすがはノーベル文学賞の下馬評に見え隠れする
ほどの作家だと思いました。個人的には流亡記が
良かったとおもうのですがいかがでしょうか。

605 :無名草子さん:2006/06/09(金) 13:29:00
流亡記の元ネタが1ページ程度の断片だったってのは驚き。
お恥ずかしいことながら、いまだにテーマが何だったのか
自分の中ではっきり定められないのだけど。
パニック、裸の王様は寓話的要素や批判的な視点もたっぷり含めつつ
読み応えがあるよね。
日本三文オペラもお勧め。

前期開高が気に入ったなら、ぜひ後期開高も読んでほしい。
特に「闇」については是非。
エッセイ系もお勧めだけど。

606 :無名草子さん:2006/06/11(日) 14:15:29
デモクラシー

何でも暮らし良いが良い

607 :無名草子さん:2006/06/16(金) 01:12:45
10年前、明大生だったころ、大学図書館でラベル張り替えのバイト。寄贈された蔵書のなかに大兄から贈られた本が4〜5冊あり、全てに一筆が入っていた。感動で体が固まって動けず。今思えば、一冊パクってくればよかったかとの思いが残り。だめだけどね。

608 :無名草子さん:2006/06/25(日) 18:40:53
おい、ヤング、おれは神じゃねえんだ

609 :無名草子さん:2006/06/26(月) 01:36:30
耳の物語はどうよ?

610 :無名草子さん:2006/06/26(月) 10:37:06
売ってねえのな、耳の物語。文庫がどんどん消えて行く...

611 :無名草子さん:2006/06/26(月) 20:00:21
売ってないの?トホホ
なんか、きっかけがないと、再刊されないな。

映画版「巨人と玩具」のリバイバル上映とか。

いや気分として、終戦から、戦後復興期、高度成長期のおさらいをしてみたいので
そのへんの文学が読みたいなと

612 :無名草子さん:2006/06/26(月) 20:38:31
真面目に全集を再刊して欲しい。近所の古本屋に全巻揃いあるけど、値段高くて手が届かないよ…。
たのむよ、新潮社!

613 :無名草子さん:2006/06/26(月) 21:49:10
3000部くらいまとめて注文したら刷るかな。
宝くじ当てたら御大の全著作の販売権買い取りたいけど、3億で足りるかな。
そうすりゃ俺の目が黒いうちは絶版にだけはならんのに。


614 :無名草子さん:2006/06/27(火) 06:18:18
開高ブームを起こすにはどうすれば?

615 :無名草子さん:2006/06/27(火) 21:10:14
グルメっすよ、グルメ。お魚グルメ。
釣りまくってさ。

あとは、あれだ。日本人の遊び場をもう一回やる。
漫画喫茶とか、
コスプレとか、
メイド喫茶とか。

んー、ろくでもないですね。

616 :無名草子さん:2006/06/27(火) 23:20:59
ブーム、は必要ない・・・


617 :無名草子さん:2006/06/28(水) 04:13:52
「戦争と文学」を語る
http://upp.sakura.ne.jp/10/src/upz0421.zip.html
DLP:kaiko

618 :無名草子さん:2006/06/29(木) 12:53:05
>>617
感動した。貴重な物をありがとん。
ビデオ/DVDも今廃盤なんだよねー。嗚呼。

619 :無名草子さん:2006/06/30(金) 05:54:46
ヴォネガットみたいにカイコー!

620 :無名草子さん:2006/07/03(月) 20:34:48
茅ヶ崎の方、いま記念館は何やってるの?こちとら、単身赴任のPCのない環境にてわかりません。教えてくれよ!

621 :無名草子さん:2006/07/03(月) 21:49:58
茅ヶ崎の人じゃないけど、今は「企画展:開高健の釣魚大全」だそうな。
井伏鱒二の鮎釣りの秘伝巻物(複製)とか、イトウの魚拓とか、
ルアーとか、リールとか、書籍が展示されているらしい。
3/31〜10/1まで。

まだ行ったことないのだ、開高記念館。行きたい。

622 :無名草子さん:2006/07/04(火) 02:32:15
寂しく薄幸な人だったな

623 :無名草子さん:2006/07/04(火) 12:55:44
>>621
620です、ありがとう。僕は一昨々年の12月に行きました。とにかく、一度行ってみてください。感動でその場で動けなくなるものばかり、展示されてますから。

624 :無名草子さん:2006/07/14(金) 19:44:02
何で、今年の新潮社の夏100から開口が落ちてるんだ?

625 :無名草子さん:2006/07/15(土) 03:32:48
そういう時代なんやろ。
仕方おまへんやん。

626 :無名草子さん:2006/07/15(土) 07:32:43
新潮社なんて信用ならねえよ、夏。

文庫も減る一方だしなあ。

627 :無名草子さん:2006/07/15(土) 13:16:19
時代かね?>>625
でも、開高以降に開高を押しのけるほどの作家って何人出た?

628 :無名草子さん:2006/07/15(土) 16:55:00
出るわけないじゃん。
でていなくとも売れない物は切らざるを得ないんでしょ。

629 :無名草子さん:2006/07/15(土) 21:10:41
今日、図書館のフリーコーナーで潮出版者の「コレクシオン開高健」をもらって来た
それとは関係ないけど週刊SPA!1990年1月24日号
http://www.imgup.org/iup233683.jpg

630 :無名草子さん:2006/07/16(日) 01:45:37
集英社の百冊には入ってたよ

631 :無名草子さん:2006/07/16(日) 03:01:34
開高、既婚女性板でボロクソ言われてるな。
500辺りから。
http://human5.2ch.net/test/read.cgi/ms/1146818199/l50
死んで良かったとまで書かれてる。
しょせん、アホ女には開高の心の闇は理解できんということか。
縁なき衆生は度し難し。
それはそれで結構な事だ。

632 :無名草子さん:2006/07/16(日) 05:01:38
>>631
キッチンガイ、いやキッチン・レディが一人暴れてるだけですやん

633 :無名草子さん:2006/07/16(日) 09:01:20
既婚女性板で開高が話題になってるということの方がおもろい

634 :無名草子さん:2006/07/16(日) 09:53:31
>>630
週刊PBなど連載が多かったから分かる気がする。
当時の編集長などのスタッフとも気が合ってたみたいだったし・・・
それにしても最近の週刊PB誌はチラ読みすらしなくなった。
自分の年齢が読者対象から外れたのか?内容が下がったのか?

635 :無名草子さん:2006/07/17(月) 02:50:57
大兄は合わない人にはとことん合わんのでしょう。
どうして合わないのかはわからんし、知りたくもないけど。


636 :無名草子さん:2006/07/17(月) 07:55:16
age

637 :無名草子さん:2006/07/24(月) 10:16:36
メコンウイスキーを呑んでみたい。

638 :無名草子さん:2006/07/24(月) 22:11:34
最近だと大きめの酒屋だったら手に入らないかな?
正直、あまり美味しくないよ。現地で夜、水割でジャブジャブ飲むなら別だけど。

639 :無名草子さん:2006/07/25(火) 21:42:56
「ラベルに果実の絵が描かれたホワイトリカー」を散々バカにしてたけど
氏はアレを普通に常飲用として口にしてたのかな?


640 :無名草子さん:2006/07/25(火) 22:41:25
焼酎は嫌ってなかったっけ。カストリのイメージしかないだろうから、
今時の本格焼酎ブームを見たらどう感じていたかな。
洋酒屋ってこともあっただろうけど、日本酒も途中までボロクソに言ってたよね。

641 :無名草子さん:2006/07/26(水) 22:56:21
ズブロブカ、美味しい。
安いし、ありがたい。

642 :無名草子さん:2006/07/30(日) 02:51:39
うわ、このスレまだあったのか。
開高作品って細々と読み継がれてるんだな。
輝ける闇は今でも俺のベストオブベスト。


643 :無名草子さん:2006/07/30(日) 11:58:24
youtubeで大兄の動いてる姿を始めて見ましたが
声がイメージとまったく違いました
べたつく感じというかアホ声というか・・・

644 :無名草子さん:2006/07/30(日) 12:47:39
そうそう、昔TVではじめて声聞いたときちょいと吹いたw

645 :無名草子さん:2006/07/30(日) 14:59:16
自身もそれがいやでテレビ出演を避けてた。


646 :無名草子さん:2006/07/30(日) 19:27:11
一度知ってしまえばなんて事無いんだけどね

647 :無名草子さん:2006/07/30(日) 20:28:59
若い頃だとむしろ見た目通りって感じだけどね。

648 :無名草子さん:2006/07/31(月) 11:24:50
漂えど沈まず。
あげる

649 :無名草子さん:2006/08/06(日) 09:47:12
自分、沈みそう…。
「風に訊け」でも読み返すかな。

650 :無名草子さん:2006/08/07(月) 19:05:17
沈没してるorz
全集読み返すかな・・・
ヴェトナム行く前の作品のほうが好きな俺は異端ですか?

651 :無名草子さん:2006/08/07(月) 23:22:04
異端じゃないよ。
開高の読み解きは様々あって良いと思う。

このスレ、2ちゃん無くなるまで細々とでも続けていこう。
開高健という偉大なオッサンがいたことを語り継がなきゃな。


652 :無名草子さん:2006/08/08(火) 00:29:00
>>649
「風に訊け」はいいですよね

653 :無名草子さん:2006/08/08(火) 11:03:00
モチベーションが上がらないときはオーパを読む。
人生に疲れたときは風に訊けを読む。


654 :無名草子さん:2006/08/11(金) 18:50:52
いいね、それ。

655 :無名草子さん:2006/08/12(土) 02:52:49
カナダに釣りに行くとハードカバーの「風に訊け」と「耳の物語」が
古本屋に1$で置いてあった。
釣果は無かったが代わりに良い物を得たよ。

お一つ、いかが?

656 :無名草子さん:2006/08/14(月) 07:22:55
お盆なので、大兄の御霊に合掌。

657 :無名草子さん:2006/08/15(火) 14:26:09
いろいろ読み返して
やはり小説家である前にコピーライターだったんだろうと思った。
小説の筋より、力のある言葉に目が行ってしまう

658 :無名草子さん:2006/08/17(木) 18:20:50
結構同意
やっぱ部分で描く人だったんだと思う

659 :無名草子さん:2006/08/23(水) 13:30:29
暑いね。
チョーヨーイ。

660 :無名草子さん:2006/08/23(水) 16:50:35
まあ読者が小説に期待するところもいろいろだからな。
本人が賞の選定時に「一言半句があればいい」と言い切るくらいだし、
筋そのものよりも言葉に重点を置いていたのは間違いないだろう。

ま、その一言半句で読者に何かを感じさせられれば、作家としては勝ちだよ。

661 :無名草子さん:2006/08/24(木) 20:59:22
>>650
俺も実はそうだ
もちろんベトナム行ってからの大兄も尊敬申し上げているが
エッセイはともかく小説は「もう俺小説書けないんだよ」ということしか書いてないから・・・

662 :無名草子さん:2006/08/28(月) 19:26:15
こんなスレあったんだな
俺まだガキだが大兄の作品は座右に置いてたりします

>>657同意

663 :無名草子さん:2006/08/28(月) 19:29:50
今週の週刊現代に開高のこと載ってるみたいね。

664 :無名草子さん:2006/08/28(月) 21:32:28
全集が欲しいナ。
と思ってみたが、金と置き場所をクリアしたとしても、
今の自分が開高作品をじっくり味わって読める心の余裕を持っているか
自信がない。

665 :無名草子さん:2006/08/29(火) 00:22:30
>>663
見出しだけ見たけどわかんなかった。内容までわかる?

ゲンダイ嫌いだからなるべく金落としたくないんだよね。

666 :663:2006/08/29(火) 17:32:35
>>665
今日立ち読みしてきました。
内容はまあ普通でした。よくある特集記事といった感じ。
ベトナムやオーパの話がメイン。
カラーで6〜8ページくらい使ってたかな。
写真は開高さんが何処か歩いてるところ(開高は服を伊勢丹で買っていてお洒落にこだわった的な文章が付いている)。
ベトナム関連で、便所でしゃがんでるもの
(これにも気の利いた文章がついてました『哲学が考えられる場所』的な文章)、
もう一人の記者と写ってるもの(遺影の取り合いだそうだ)、
その他、原稿を録音したテープや、記者章、
「日本の記者です助けてください」的な事が書かれた旗の様なもの。
オーパ関連数点(これはオーパに載ってるのとほぼ同じだと思うので省略)。
それから芥川賞授賞式のもの、自宅前で家族と写ってるもの、
開高記念館の開高の書斎、所蔵のパイプ、
奥さんがどこかで買ってきた土産のパイプ。
夫妻が月刊現代編集者?に出した転居届け、夏の闇、珠玉の生原稿などでした。

667 :無名草子さん:2006/08/30(水) 01:02:02
>>666
ありがとう。定期的にどっかの雑誌でやる開高特集って感じだね。
サライとかプレイボーイでも似たような内容だったし...パクったか?

668 :無名草子さん:2006/08/31(木) 03:42:45
開高はなぜ「大兄」と呼ばれるのか?
その意味を問う。
そこから何か彼の特質が導き出されるのではないだろうか。

669 :無名草子さん:2006/08/31(木) 05:25:19
でっぷりしてるからだよ。

670 :無名草子さん:2006/08/31(木) 17:33:47

、            
【盗作3バカ】スレに

田口ランディ本人後輪中?! 盗作犯人同士がバトル?!




671 :無名草子さん:2006/08/31(木) 20:28:52
バイト先に、ベトナムからの留学生の女の子がいた
初対面なのでとりあえずはたわいのない会話でやり過ごしたけど
そのうちキャパやフルメタル・ジャケットや地獄の黙示録や輝ける闇について聞いてみよう

672 :無名草子さん:2006/08/31(木) 21:47:45
作家と猫、という感じの本に開高さんが出てた。
愛猫家だなあ。
「風に訊け」でも秀逸な回答があったのを思い出した。

673 :無名草子さん:2006/09/01(金) 02:04:56
>>671
訊かれても、あまりいい気持ちはしないと思うぞ。
本人は戦争を知らない世代だろうしな。

674 :無名草子さん:2006/09/01(金) 03:42:03
風に訊けって二冊でてるんだな、今日ラストのほう買ってきたよ

675 :無名草子さん:2006/09/05(火) 19:49:41
週刊プレイボーイ連載分のうち
二冊の単行本に収録されていないエピソードが若干あるんだけど、文庫とかで追加収録されてるのかな?
その中に高校の同級生の相談が含まれてる

676 :無名草子さん:2006/09/09(土) 16:56:20
どんな相談?

677 :無名草子さん:2006/09/09(土) 23:45:56
ずばり東京だっけか、俺らの雲古がどうなっているかを追いかけたのは。
今も相変わらず太平洋を時計回りに回っている事はあるまいが。
どうなっているのかな。グーグルマップには写っていなかった。

678 :無名草子さん:2006/09/10(日) 00:05:33
絶版だらけじゃねえですか

679 :無名草子さん:2006/09/11(月) 22:16:44
>>676
相談と言うか、以下うろ覚え・・・。
大きな仕事を成し遂げた人物が共通して持っている幼児性、
あれはいったい何なのでしょうか?みたいな内容の質問だったと思う。
回答は、まったく不思議その通り、でも君が幼児性を発揮して大きな仕事を成し遂げる頃には
私はもう向こう岸にわたっているだろうなと。

投稿から掲載までの間に高校を卒業・引越して景品のジッポの送り先を気にしていた
元同級生が大きい仕事を成し遂げたと言う話しは届いていないけど。

680 :無名草子さん:2006/09/12(火) 01:44:22
そういう開高自身には、確かに幼児性があったな

681 :無名草子さん:2006/09/12(火) 13:35:02
稚気・痴気・知気だったかな・・・

682 :無名草子さん:2006/09/12(火) 19:58:46
もうひとつ「風に訊け」ネタを思い出した
人間を性善説でとらえるべきか性悪説をとるべきかという内容で
採用されていた元同級生がいたけど、こちらは単行本にも収録されている
一方、オイラは週刊PB誌上で当選発表されたにもかかわらず
野坂昭如のサインがまだ送られてこないヽ(`Д´)ノ

683 :無名草子さん:2006/09/12(火) 21:21:12
>>682
編集部に電話しろよ。

684 :無名草子さん:2006/09/12(火) 22:27:30
>>682
確か、野坂さん、危ない状態ではなかったかな・・・

685 :無名草子さん:2006/09/13(水) 19:52:47
>>683
二十年前の新春プレゼント企画で
ガラナこあっぷ博士による当選発表の記事が手元になくても取り合ってもらえるかな

686 :無名草子さん:2006/09/14(木) 01:37:47
>>685
国会図書館に該当ページのコピーをお願いするんだ。
まあ集英社なら内部の書架に当時の本残してあるんじゃない?
20年前のプレゼント内容を覚えているってだけでも十分信用性は
あると思うけどな。

俺も徳間書店からファミコンの裏技紹介して掲載されたが
5000円未だに送ってこないわ。

687 :無名草子さん:2006/09/18(月) 22:44:47
>686
レスthx
野坂昭如が向こう岸に渡ってしまうまでには何とか手を打とうと思う(´・ω・`)

688 :687:2006/09/18(月) 22:49:46
貴殿の失われた5000円が取り戻せますよう、草葉の陰からお祈り申し上げます

689 :無名草子さん:2006/09/19(火) 02:54:28
>草葉の陰からお祈り申し上げます

あんた、もう死んでんのか?

690 :687:2006/09/21(木) 19:52:52
>>673
ついこないだタイで起きたクーデターについて知らなかったや・・・
確かに、彼女と共有できるキーワードは
ちょっとピンぼけやワルキューレの騎行や沢田教一じゃなくて
ニョクマムやフォーやメコン川とメナム川だった

691 :無名草子さん:2006/09/28(木) 14:17:46
河は眠らないように、このスレもまだ続いていたんだな・・・
文庫がどんどん絶版になり、目にする機会がなくなりつつあるも、やはり開高健
と言う作家の魅力は多くの人達の記憶の中で生き続けてるのだな・・・そう思った。
幸せな人だよ。

692 :無名草子さん:2006/09/28(木) 15:11:43
たまにamazonとか見てみると、なかった在庫が追加されてることがあるぞ。
といっても全体から見れば微々たるもんだが...

『ずばり東京』が手に入らないのは惜しい限りだ。

693 :無名草子さん:2006/09/28(木) 23:34:25
本屋に「最後の晩餐」があったから買って帰って十数年ぶりに読み返した。
ただ、ひたすら食って、食物の蘊蓄を語るだけの本なんだけど面白いね。

694 :無名草子さん:2006/09/29(金) 12:19:24
枚数稼ぎがひどい

695 :無名草子さん:2006/09/29(金) 17:51:51
>>693
面白いですね。
最後の話も凄いですが・・・

696 :無名草子さん:2006/09/29(金) 18:01:07
あー、最後の晩餐は枚数稼ぎがひどいよな、確かに。鮭の回とか。
連載時の苦肉の策なんだろうけどさ。
まあおかげで、2chで食人ネタになったとき、食人の資料を引っ張りださずに済むが。

697 :無名草子さん:2006/09/30(土) 00:48:53
以食為天(たべてねろ)
悠々蒼天(ゆっくりやれや)

698 :無名草子さん:2006/10/03(火) 04:44:45
スレチガイもいいとこだが、そろそろウイスキーが美味くなる季節だ。
久しぶりに小ダルマ買って、釣りでもしながらスクリューキャップで一杯やりたいな・・・


699 :無名草子さん:2006/10/03(火) 08:01:10
帰りは車で帰るなよ。電車で帰れよ。

700 :698:2006/10/03(火) 13:10:47
>>699
・・・釣場は近所の釣堀で行きも帰りも歩きですが何か?

・・・って本当のところは旅や山に入ると酒精よりも甘味がいい。
開高は、えいたろうの蜜豆。俺はハーシーズの板チョコ。
文章も純文学は、あまり合わない気がする。
開高は聖書か百人一首。俺は地図帳か個人句集。
種田山頭火、松尾芭蕉等、漂泊の俳人が沁みるんだ。

701 :無名草子さん:2006/10/08(日) 11:41:13
おまえら村上春樹を読めよ。安酒業者の宣伝屋風情の書いた戯言なんかより深い。

702 :無名草子さん:2006/10/09(月) 06:03:39
開高の人生相談(風に訊け?)と村上のそれを比べてみ。
村上の軽薄さミエミエ。

703 :無名草子さん:2006/10/09(月) 08:51:37
>>701
釣りだと思うが、来なくていいよ。
不愉快だ。

704 :700じゃないよ:2006/10/09(月) 21:17:56
やはり開高健が好きな人は村上春樹の文章は好まないんだな、と実感。
文体から人生観まで違いすぎるからかな?
スレチガイだが村上春樹はノーベル文学賞狙ってるし、日本の作家の中では本命の
一人。大兄が存命なら現在の文学界の状況や文章のトレンドを、どう思うのだろう?

705 :704:2006/10/09(月) 21:19:37
ミスった・・・701じゃないよ、だ・・・・

706 :無名草子さん:2006/10/09(月) 21:40:22
開高さんも村上さんも流行りもんだったんだろなーと思う
何十年後には読まれてないだろね
もったいない話だけど

707 :無名草子さん:2006/10/09(月) 22:11:57
>>704
たしか「新しい天体」の作品内で五木寛之の事をチクリと書いてたね。

708 :無名草子さん:2006/10/10(火) 10:08:29
村上春樹って戦争行ったことあるっけ?

709 :無名草子さん:2006/10/10(火) 15:21:08
確かに開高健は流行作家だったけれど、本人は自らの小説に普遍性をもたせようと苦悶
していたと思う。だからこそ死後、数十年経っても雑誌みたいな”流行もん”の代表格
みたいなメディアでも特集を組まれたりしてる・・・(団塊世代向けサービスかな?)
出来れば古典として彼の作品を何十年後の人達も読んでもらえたらと願っている。
ノーベル文学賞、受賞してれば確実なんだろうな・・・。





710 :無名草子さん:2006/10/10(火) 18:52:46
ノーベル賞、あと10年生きてたらあり得たんだがなあ。

今週末、初めて開高記念館に行くよ。楽しみだ。

711 :無名草子さん:2006/10/11(水) 13:44:40
「オーパ!」に留まって「老人と海」を書けなかったところに、才能の限界が表れている。
村上春樹とは違い、開高某がノーベル賞候補になったことなど一度もない。

712 :無名草子さん:2006/10/11(水) 13:45:19
開高健記念館か・・・行ったこと無いんだよな。良ければレポよろしく。

しかし、荒野を目指した青年が大河に出会って宗教に奔るとは思わなんだ・・・
墓場まで何マイル?

713 :無名草子さん:2006/10/11(水) 14:00:01
>>711
失礼だが、ノーベル文学賞にお詳しそうなのでお聞きしたい。
ノーベル文学賞の受賞条件の”平和に貢献した作品を書いた作家”以外の条件
とは何だろうか?
次に、毎年受賞者は発表されるが受賞選考対象者は発表されるのだろうか?
”ノーベル文学賞候補になったことなど一度も無い”とお書きになるのだから
貴方は選考対象者をご存知なのだろう。どこへ行けばそれを知れるのかお聞きしたい。

714 :無名草子さん:2006/10/11(水) 15:39:29
ノーベル文学賞の受賞選考対象って公表はされてないけど、実は
「スウェーデンアカデミーの図書室に(英訳された)作品が並んでいる」んだよね。
逆に言うとスウェーデンアカデミーの図書室に本がなければカスリもしてないってこと。
で、大兄の著作はちゃんと並んでいるようだがね。


715 :無名草子さん:2006/10/11(水) 15:46:17
つか、オーパ!って別に英訳されてないんとちゃうか。
「輝ける闇」「夏の闇」は海外で絶賛されたけど。


716 :無名草子さん:2006/10/11(水) 16:46:15
今日古本屋で先生の新書版が100エソで並んでた。
7冊まとめて買ったよ。
これからゆっくり読み進めて行きます。
知的な痴的な〜、地球は〜、最後の晩餐、生物としての〜、裸の王様流亡記、私の釣魚大全、フィッシュオン


717 :無名草子さん:2006/10/11(水) 18:22:02
どれも現行文庫で手に入るものだから、できれば書店で購入してほしかったな。
ただでさえ売れない→絶版のスパイラルに陥ってるのだから……

まあとりあえず今はせっかく買った本を読んで、次から古書じゃなくて普通に
購入しておくれ。

718 :無名草子さん:2006/10/11(水) 18:37:36
春樹も含めてノーベル賞なんか受賞しない方がいいと思うがな。
色眼鏡で見るようになって純粋に作品を楽しめなくなる。
川端や大江はそんな感じになってて普通に読めない。
三島由紀夫遠藤周作や安部公房も受賞できなくて良かったと思う。

719 :無名草子さん:2006/10/11(水) 18:47:37
勿論ノーベル文学賞の受賞が小説そのものの価値を上げるわけじゃないしね。
ただ、そこを入り口に読む人がいる事も事実だよね。
読む価値のある小説、語り継ぐ価値のある作家が忘れ去られてしまうのが俺は
悔しい。これは開高だけの問題じゃないのだから・・・

720 :無名草子さん:2006/10/11(水) 19:46:45
芥川賞は大江を凌いで受賞したのにな

721 :無名草子さん:2006/10/11(水) 21:51:41
時代の流れから言って、大江みたいなオナニー文学が今ウケるとも思えんのだが。

722 :無名草子さん:2006/10/12(木) 00:48:48
>時間にゆとりある方は、夫婦で盗作して逃げている盗作詐欺犯のことを
>どの板にでも貼ってください。
    ↓

>盗作犯佐藤亜紀盗作内容の全てを涙ながらに「告白」?!?
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1160022536/3-21


723 :無名草子さん:2006/10/12(木) 10:45:00
純文学って全てオナニーだと思うぞ・・・・
代用食でもあり主食でもありって大兄も仰ってたな。


724 :無名草子さん:2006/10/12(木) 20:20:50
釣り板の開高スレが落ちた模様・・・泣

725 :無名草子さん:2006/10/13(金) 09:48:45
スレチガイだけど村上春樹氏ノーベル文学賞落選。
知り合いの本屋さん”村上コーナーつくったのに・・・”って残念がってた。


726 :無名草子さん:2006/10/13(金) 17:00:48
つーか最近春樹房が色んなスレを荒らし回ってたのは、
ノーベル文学賞の時期だったからか。
なんだかなぁ。
藻前が春樹を好きなのはノーベル賞を受賞するからなのかって感じ。

727 :無名草子さん:2006/10/13(金) 18:51:35
あーそれで>>701>>711みたいなレスが来たのか・・・何か納得。
ま、好きな作家に対して悪口書かれるとムッとするのは解るな。
開高が重厚なら村上はシンプル(村上ファン御免。数冊しか読んでないよ)
ってのが個人的な印象。

728 :無名草子さん:2006/10/14(土) 00:07:11
>>722
読んだ。

729 :無名草子さん:2006/10/15(日) 09:58:14
俺は開高も村上も読むよ。
どっちも面白くていいじゃん。

730 :710:2006/10/15(日) 21:04:29
今日、行ってきたよ。開高記念館。

路地からちょっと奥まったところにあって、かなり静かなところだね。
作家のアトリエにふさわしい雰囲気。
車で行ったのだけど、入り口付近に地元のボランティアか記念会の方と
思われる男性が案内に立っていて、駐車場(すぐ近くのゴルフクラブの
駐車場を借りられる。大兄はゴルフを毛嫌いしていたのに太っ腹なクラブだ)
を教えてくれた。中では女性が二人、記念品の販売や案内をしていた。
入り口で署名して、感想は中庭への出口のところにあるノートに書く仕組み。
庭には麦茶(ホット)が無料で提供されてました。

書斎、思ってたより広いのね。キーナイ河の女王様やアマゾンの殺し屋、
カナダのパイクなんかが剥製になってたよ

「開高健と大阪展」では、中学校時代の同窓会の出欠はがき(何度か特集等で
紹介されてたもの)なんかが並んでいてなかなか面白かった。

記念品はあえてルアーとジッポを外して絵はがきだけにしてきた。
また行きたい。

731 :無名草子さん:2006/10/15(日) 23:24:35
レポ乙
行ってみたいなあ

732 :無名草子さん:2006/10/15(日) 23:29:50
>>710
レポ、本当に有難う。景色が良く出ていて気持ち良く読了した。
俺も行きたくなってきた。



733 :710:2006/10/16(月) 10:46:49
そういえば昨日は>>617のアップしてくれた「戦争と文学を語る」が流れてたよ。

中庭に置いてあるノートには来館者のメッセージがあってね。皆熱い思いの丈を
書き連ねていてとてもいい感じだった。このスレの住人向けに何か書こうかと
思ったんだけど、さすがに2ch用語は躊躇われたので、いいネタが思いついたら
また行って書いてこようと思う。

自分が行ったのは午前10時過ぎ、多分朝イチの来館者だったんじゃないかな。
その後2、3組の方々が訪れてた。天候なんかにも結構左右されるみたいだけど
来るときは結構な数の来館者がいるみたいだね。同好の士がまだたくさんいる
ことにちょっと安心した。

734 :無名草子さん:2006/10/16(月) 19:19:32
今日発売の週刊プレイボーイ、
人生相談のコーナー40周年だとかで、
ちょこっと開高さんの事が書かれていました。
読者からの葉書を読んでその場でちょっとした回答となるものを話すのだけど、
もうそれが文章になっていて、そのままでも使える位といったものでした。
人生相談40周年の本も出るらしいです。

735 :無名草子さん:2006/10/18(水) 00:02:06
開高スレあるんですね!

25年前の高校生の時、偶然「ベトナム戦記」手にした。
その後も著書を読み続け10年後、導かれるように
ドイモイ直後のベトナムに赴任することとなった。

公開処刑のあった市場前広場の壁や「夏の闇」に
でてくるチョロンの同慶ホテル、もちろんホテル・マジェスティック・・・。
その場にいるだけで大兄の息遣い、緊張感が蘇るようだった。

近藤紘一氏のベトナム人への少しウエットな距離感も好きだが、
大兄はドライで優しい。著書を通じて彼らの視点を借りながら、
「ベトナムの闇」と格闘した2年だった。今も縁があり、出向く。
大兄が生きていれば、今のベトナムをどう評するのだろう・・・。
きっと、喜んだと思う。その言葉が二度と聴けないのが、残念でならない。



736 :無名草子さん:2006/10/18(水) 00:21:02
>>735
経験に裏打ちされた書き込みには体温と万金の重もみを兼ね備える。
良い書き込みです。
貴方が”今のベトナムを大兄が御覧になったら喜ぶと思う”と感じた所が聞きたいです。
よろしければ、お願いしたい。

737 :無名草子さん:2006/10/18(水) 01:03:38
>736 735です。レスをありがとう。思うままに書きます。

一連のベトナム本の根底から感じる「反戦」ではない「厭戦」感・・・。
不思議なくらいイデオロギーを感じません。

大兄は人間のむき出しの「欲望」、「貪欲」を活字に
置き換える作家だったと思います。

自己制御された、あるいはコントロール不能な「欲望」を
「人間の営み」として肯定しすることが、健全であると・・・。

戦争はその「営み」を妨げます。しかしその戦争すら、悲しい「人間の営み」として
受け入れていたのではと思います。
ただただ、「チョーイヨーイ」と言いながら・・・。

今、ベトナムは商人、役人、小悪党・・・、皆が欲望を満たそうと毎日知恵を絞ることが
できる国になりました。

大兄はその健全さを喜ばれるのではと想像します。




738 :無名草子さん:2006/10/18(水) 01:14:34
>>737
レスありがとうございます。
日本三文オペラをお書きになった大兄なら、そうやもしれませんね。
うん、きっと。

こんな遅くにありがとうございました。このスレに寄られる他の方々も喜ばれると思います。
おやすみなさい。

739 :無名草子さん:2006/10/18(水) 12:09:11
でも「飽満の種子」では「もうこの国には来ない」って言ってるんだよね。
戦争体験が強烈すぎただけに、逆に刺激のなくなった国に魅力を感じなくなったのか。
混沌から秩序へと移り変わることに耐えられなかったのか。

740 :無名草子さん:2006/10/18(水) 13:40:49
>>739
多分、開高だけではなく”作家・小説家”という人種だからだと思う。
何にせよ、第二の命日を生涯忘れる事は無かったし、ライフワークである
”闇シリ−ズ”の端緒を”あの国”で手に入れたのだから思い入れのある場所
ではあるだろうね。

そうだ、昼飯はフォーにしよう。

741 :無名草子さん:2006/10/26(木) 23:04:08
あげ

742 :無名草子さん:2006/10/29(日) 17:51:40
美酒楽酔飲めば天国 (単行本) ¥1,575 (税込)
阿川 弘之 (著),開高 健 (著), 丸谷 才一 (著), 吉行 淳之介 (著)
遠藤 周作 (著), 「世界の名酒事典」編集部
ttp://www.amazon.co.jp/%7F8e%C2%9152i7d%C2%9154%C2%98f2081070Y29Vfd-%E9%98%BF%E5%B7%9D-%E5%BC%98%E4%B9%8B/dp/4062136627/ref=sr_11_1/250-3197472-3403468
こんなの出たみたい。

743 :無名草子さん:2006/11/04(土) 17:46:11
「新しい天体」が光文社文庫から復刊するみたいですね。
11月9日だそうです。古本屋回っても見つからなかったので嬉しい。

744 :無名草子さん:2006/11/06(月) 13:17:41
光文社文庫偉いな。支援の意味も込めて買っちゃろう。
ハルキ文庫だったっけ、あそこからも多少出てるけど、タイトルとか構成
変えなくてもいいんじゃないかと思った。まあ、出してくれるだけ文句は言えないが。


745 :無名草子さん:2006/11/09(木) 21:26:42
>>743が教えてくれたので発売日に「新しい天体」買えた。
初めて読んだんだが、最後のオチに驚愕。よほど連載辛かったのかな。


746 :無名草子さん:2006/11/10(金) 20:49:34
>>745
そうですか
貴方は「まる投げ」と解釈したのですね

747 :無名草子さん:2006/11/11(土) 01:59:41
最後の一文だけが妙にほかの作品と比べても浮いてないかい。

748 :無名草子さん:2006/11/11(土) 08:08:15
開高 氏の『乞食の慈善』も似たような終わり方をしている。
別に不自然だとは思わないが

749 :無名草子さん:2006/11/14(火) 13:43:12
あーそれ読んだことないや。全集に載ってるかな。

750 :無名草子さん:2006/11/22(水) 01:30:54
たまたま光文社文庫から出てた2冊「最後の晩餐」「新しい天体」を
読んで好きになったのでこの人の本を立て続けに読んで見ることにします。

手始めに「食の王様」「巷の美食家」を注文しました。
このひとの食に関する描写はとてもいいね。

751 :無名草子さん:2006/11/22(水) 07:25:24
お誉めに与かり光栄であります。

752 :無名草子さん:2006/11/22(水) 11:31:28
今も入手しやすい中なら「オーパ!」シリーズもお勧め。釣り&食+写真で楽しめる。
一級の文化論でもあるね。

753 :無名草子さん:2006/11/22(水) 21:19:04
「ずばり東京」これを読まずして開高健は語れませんて。

754 :無名草子さん:2006/11/23(木) 06:31:16
読んだよ。

755 :無名草子さん:2006/11/24(金) 11:51:11
ずばり東京、今古本以外じゃ手に入らないよね?

756 :無名草子さん:2006/11/25(土) 00:56:46
>>755
書店の在庫を探すしかないようですね。

757 :無名草子さん:2006/11/30(木) 09:12:21
オレ持ってるだ。

758 :無名草子さん:2006/12/01(金) 23:01:55
おれも。
朝日新聞社版の初版。

759 :無名草子さん:2006/12/15(金) 18:13:42
保守。
「夏の闇」読み返してる。季節はずれかな…。

760 :無名草子さん:2006/12/16(土) 09:27:59
いや、俺も今日読もうかと思った。

761 :無名草子さん:2006/12/22(金) 18:28:41
またやるね。
正月早々、気分が良くなりそう!
ttp://www.bs-i.co.jp/main/documentary/show.php?0213

762 :無名草子さん:2006/12/27(水) 11:02:29
>>761
BSデジタルじゃ手が出ない……くそう。

763 :無名草子さん:2007/01/02(火) 17:54:42
「あの人に会いたい」
井伏鱒二氏の会で登場してましたね。
52歳の頃。

764 :無名草子さん:2007/01/12(金) 12:46:50
講談社文芸文庫の「二重壁・なまけもの―開高健初期作品集」買った。
レジに持って行って1260円と言われた時はちとビビった。
後半「ずばり東京」が入ってたけど抜粋かなこれは?
原著が欲しい・・・・

765 :無名草子さん:2007/01/13(土) 22:42:09
保守

766 :無名草子さん:2007/01/14(日) 06:31:06
なんだかんだでほとんど読んでる。けど、引越しを繰り返して
手元にあるのは数冊だ。残念。

767 :無名草子さん:2007/01/20(土) 11:28:55
同じアル中でも、中島らも神に比べたら才能のかけらも無い。
大手メーカーの太鼓もちで名を上げたに過ぎない。

768 :無名草子さん:2007/01/20(土) 12:20:55
こっちは小学生も来るのかw

769 :無名草子さん:2007/01/21(日) 19:41:54
男が人生の中で夢中になれるのは危機と遊びである。


770 :無名草子さん:2007/01/23(火) 15:32:50
開高健の文章から開放されるまで十年かかった。

771 :無名草子さん:2007/01/23(火) 17:21:12
文章はリズムとメロディが全てで内容など二の次、とかなり本気で思っているんだけど
関西弁で話し、東京弁で書くケンさんの頭の中はいったいどうなっていたんだろう

772 :無名草子さん:2007/01/23(火) 20:42:22
そっかー・・・
開高さんの小説は物語性(?)が低いかあ。。。
確かに本人も夏の闇を”ひたすら、寝て飯食って釣りする小説”
みたいな事言ってたしナ。
まあ、日本三文オペラで独自のスラングを作ってしまった方だから、
切り替えは効くのかも。

773 :無名草子さん:2007/01/24(水) 19:25:32
サントリーの社史を開高さん流に書いた文章を読んだけど、
すばらしかった。文章が躍動し疾走していた。何で読んだのか
思い出せないけど、オールマイトウモローズには載っているはず。

774 :無名草子さん:2007/01/25(木) 16:35:29
谷沢永一の回想録の裏表紙見たら、
開高先生詰め襟着てパイプ銜えてるのね(笑
本人の言う「甚だ差し障りのある異物」って感じが良く出てた。

775 :無名草子さん:2007/01/26(金) 00:41:37
>>773
「やってみなはれ みてくんなはれ」じゃない?

776 :無名草子さん:2007/01/28(日) 22:11:22
>>775
山口瞳が気の毒に思えるね。

777 :無名草子さん:2007/02/01(木) 12:17:10
>>776
確かに開高のような豪快さには欠けるかもしれないが、
ストイシズムの極致とも言える文章で、
国内の散文では最高峰と言っても過言ではない。

778 :無名草子さん:2007/02/02(金) 10:10:23
>>776
極上の大吟醸中取り無濾過が、ロマネ・コンティを気の毒に思うか?っちうことで。
ジャンルが違うものだから競合しないのだよ。
どちらにも妙味があり、よかったよ。

779 :無名草子さん:2007/02/03(土) 09:52:19
開高と山口の比較は両者のグルメ本を読み比べればよりはっきりする。
美食に関する薀蓄を舌なめずりしそうに語る開高と
美食それ自体よりもその「場」とそれを演出する「人間」を淡々と語る
山口じゃそもそも持ち味が違うわけで。

780 :無名草子さん:2007/02/05(月) 16:25:05
>>400

781 :無名草子さん:2007/02/08(木) 16:37:19
確か2月14日、23時からNHKで特集あるよ。

782 :無名草子さん:2007/02/10(土) 13:34:33
開高の食エッセイで一番好きなのは、寿屋時代のオデンの話だな。
自分がアメリカで同じ仕事をしたら、有給三ヶ月、高級車三台に別荘なのに、
日本に生まれてしまったばかりに、昼に一本五円のアオヤギを食わざるを得ない現実を、
怒るでもなく、抗議するわけでもなく、ただもそもそと風に吹かれながら噛み締めるシーン。

783 :無名草子さん:2007/02/14(水) 15:51:56
>>781
NHK教育に出てましたね。
ちらりと。


784 :無名草子さん:2007/02/15(木) 10:18:37
>>783
ハイヴィジョンでしょ。

785 :無名草子さん:2007/02/16(金) 17:16:56
NHK教育の佐治敬三氏を語る番組に
出てくる。


786 :無名草子さん:2007/02/16(金) 20:04:08
ブックオフ105円コーナーで、
単行本の『渚から来るもの』をケース付きでゲットしたよ。

787 :無名草子さん:2007/02/17(土) 18:41:09
今出てる文芸春秋の芥川賞特集に、
開高さんの事がちょっと載ってたよ。
「裸の王様」か「死者の奢り」かで
意見が真っ二つに分かれた事と、
後に開高さんが選考委員を勤めたときの厳しかった事が書いてあった。

788 :無名草子さん:2007/02/18(日) 23:50:35
大傑作と聞いて「夏の闇」を読んだことあるがイマイチだった。
吉行淳之介との対談本は好き。

789 :無名草子さん:2007/02/20(火) 22:09:28
今週の週刊朝日で開高の巻頭特集あったよ。
もっと遠く!と、もっと広く!の時に撮ったらしき写真を使っていた。
この間文庫版4冊箱入りを手に入れたから、思わず読み返しちゃった。
都会に住んでいる時ほど、開高の紀行物は読んでて楽しいな。

790 :無名草子さん:2007/02/22(木) 16:09:13
>>788
「夏の闇」が肌に合わない人は結構多いと思う。
「輝ける闇」を読みたまえ。


791 :無名草子さん:2007/02/28(水) 03:37:14
小説だるいからエッセイしかよまんな・・・・

792 :無名草子さん:2007/02/28(水) 17:08:15
>>791
「日本アパッチ族」読んでみ。
オモロイで。

793 :無名草子さん:2007/02/28(水) 20:56:54
ギリギリ良い時代を生きれた人だとおもう。

サントリー提供の開高健追悼番組すごかった。
2時間CM無し。
後にも先にもこんな番組組んでもらえる人物も、
豪快な社長も出てこんだろうね。

現在の世界風評やノーベル賞や芥川賞受賞者の作品がどうとか、
たぶん開高さんならこう言うんじゃマイカ、
「ソレガ ドッタノ?」



794 :無名草子さん:2007/02/28(水) 21:00:27
>>792
それを言うなら「日本三文オペラ」だ。

>>793
本人、ノーベル賞は欲しかったみたいだけどね。

795 :無名草子さん:2007/03/01(木) 13:04:24
>>794
フィンランドから賞をもらって
「おしいな、隣国やからあと一歩というこっちゃ」
というジョークを残してるね。

隣国とはノーベル賞の国スウェーデンの事。

796 :無名草子さん:2007/03/11(日) 19:20:17
今日の読売新聞文化面、小説の舞台を扱うコーナーで、
日本三文オペラが取り上げられてたよ。
つーか、芥川賞、ベトナム、釣り、美食以外で載るのを初めて見た。
その辺の作品も忘れられてるようで忘れられてないんだなぁと思った。
ロビンソンの末裔も出てこないかな。

797 :無名草子さん:2007/03/12(月) 12:20:07
三文オペラは面白かったな。
行った事もない河川敷での攻防が目に浮かぶようで。
最近のイラク戦争といい、頻発する金属盗難事件といい、
なんかセンセイの話題に通ずる出来事が多いな。

798 :無名草子さん:2007/03/12(月) 15:12:59
戦後混乱期の在日朝鮮人事情が第三者の目から語られてて実に興味深いんだがな。
「夜を賭けて」ばっかり取り沙汰されるが、あっちは主観だからな。


799 :無名草子さん:2007/03/27(火) 00:28:59
風に訊けを読んだおかげで
スミノフ青ラベルを飲み過ぎてアル中になりました\(^o^)/

800 :無名草子さん:2007/03/27(火) 12:04:39
酒の楽しさや悲しさってのが理解できない下戸な俺には羨ましくもある。

801 :無名草子さん:2007/03/28(水) 00:38:20
開高の文章に慣れ親しんでいると
最近の若い作家の文章が
陳腐に思えてしまうのはオレだけ?

802 :無名草子さん:2007/03/28(水) 01:27:33
サンスターをライオンにかえてみたらどうや。

803 :無名草子さん:2007/03/28(水) 07:00:52
『体長殿。ヨロシケレバアナタヲ好キニナリタイノデアリマス。メルシ!』

それでも人間は大脳の退化した二足獣なのだろうか?……

804 :無名草子さん:2007/03/28(水) 07:03:49
恥ずかしい…体長だなんて。もいっかい書かせてくれ。

『隊長殿。ヨロシケレバアナタヲ好キニナリタイノデアリマス。メルシ!』

それでも人間は大脳の退化した二足獣なのだろうか?……

805 :無名草子さん:2007/03/29(木) 02:47:43
開高の「風に訊け」と村上春樹のナンチャッテ人生相談(書名失念)を比べると、
その奥深さの違いには驚くべきものがある。
作家がこんなに底の浅い存在になってしまったのは、
作家自身のせいなのか、はたまた社会の要請によるものなのか。

806 :無名草子さん:2007/03/29(木) 11:12:39
作家自身が苦労しなくていい時代になっちゃったからじゃね?

807 :無名草子さん:2007/03/29(木) 15:16:48
>>805
そりゃ溜め込んだものの深さと、それを吐き出す時の破壊力の違いじゃないかな。
大口径砲と速射砲の違いと言うか。
今はみんな速射砲になって、ひたすら連発なきゃいけない時代だし。
死後もその一発の残響がこだまする作家って、居なくなる一方だと思う。

808 :無名草子さん:2007/03/29(木) 23:35:14
>>805
村上サンはああいう「芸風」だからいいんじゃないですかね。それなりに
需要があるわけだし。作家じゃないけど、昔の「人生相談」にも、
将棋の米長とか、三浦和義とか、しょうもないものもありましたよね。
今にして思えばお笑い種ですが。



809 :無名草子さん:2007/03/30(金) 06:23:07
開高の一発は、戦艦大和の46サンチ主砲で、
今でも残響が遠く鳴り響いている訳だ。
村上は精々、ポケットに入る22口径のピストルか。
もっとも開高の場合、ちょっぴりハッタリの虚仮脅しもあったかもしれんがw。



810 :無名草子さん:2007/03/30(金) 23:57:31
米長が週刊文春で人生相談をはじめた時の惹句は
「風に訊かずに俺に聞け」だったな。

811 :無名草子さん:2007/03/31(土) 17:14:47
ぐるめ


812 :無名草子さん:2007/03/31(土) 20:41:09
「風に訊け」はどうしても
作った質問が混じっているとしか思えないのだが。
それでも好きだけれど。

813 :無名草子さん:2007/04/03(火) 17:42:56
そういやDVD「河は眠らない」が発売されてたね、先月末に。
昔、文藝春秋のNumber Video Versionで出ていたやつで
キーナイ川の釣行を撮影したモノ。
さっき気付いて慌ててamazonで注文した。ヨドバシには置いてなかった。
届くのが楽しみだ。RippingしてiPodで持ち歩いて見るのだ。


814 :無名草子さん:2007/04/03(火) 22:38:53
ワシ、iPodとか、サッパリ分からんわ カッカッカッカッッカッ

815 :無名草子さん:2007/04/03(火) 22:52:06
谷沢永一が書いてたけど、奥さんがひどい悪妻だったそうですね。


816 :無名草子さん:2007/04/05(木) 17:47:26
>>814
もし大兄ならあと何年かしてiPodのシェアが、プレイヤー内蔵の携帯電話にごっそり奪われたあたりで、
「ナンヤ便利やないか」とか言ってiPod使い始め、手に馴染んだボロのを大事に使いそう。
んで生物としての静物2あたりに登場。
なぜなら大兄は携帯電話を絶対持ちそうにないからw

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