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【吉川・司馬】歴史小説家比較スレ【山岡・海音寺】

1 :cryptopsy:04/08/19 01:00
誰の文体が一番読みやすいか、また誰が一番取り上げる題材が良いかなど、
日本を代表する歴史小説家たちを比較する事によっていろいろと学ぶスレッドです。

また、この作家はどの作品から読み始めたら良いかなど、これからそれぞれの作家の世界に入っていく人たちにも参考になるスレになると良いと思います。

2 :無名草子さん:04/08/19 01:02
スレタイであげた作家以外についての書き込みも全然OKです。
スレタイの4人はただの例なので。

3 :無名草子さん:04/08/19 02:30
まず1の好きな作家、歴史小説家の分析をききたい

4 :無名草子さん:04/08/19 03:39
これって日本史板か文学板が適切じゃない?まあいいけど。

この4人が揃って書いてる題材ってあるのかな?

5 :4:04/08/19 03:47
聞いておいて自分で思いついたけど、太閤記があるな。
全員多筆だから他にも結構あるかな。

6 :無名草子さん:04/08/19 04:00
歴史小説家を4人挙げるっていう場合この4人で適当なの?海音寺は読んだ事ないんだけど。

7 :無名草子さん:04/08/19 04:11
とりあえずツートップは吉川・司馬?

8 :無名草子さん:04/08/19 04:56
山本周五郎が入ってないのはどうかと。

9 :無名草子さん:04/08/19 05:45
じゃあ藤沢周平も入れとこう。

10 :無名草子さん:04/08/19 08:18
柴田練三郎
池波正太郎

も入れてみよう

11 :無名草子さん:04/08/19 09:36
このスレってさ、どこまで有りなのよ?
松本清張、遠藤周作、井上靖、とか歴史小説専門じゃない人もイイの?
それと個人的に山田風太郎、宮城谷昌光、池宮彰一郎、隆慶一郎も加えてくれ。


12 :無名草子さん:04/08/19 13:12
ちゃんと歴史小説と時代小説の作家を分けようね

13 :無名草子さん:04/08/19 13:18
この手のスレは変に荒れそう

14 :無名草子さん:04/08/19 13:39
>>11
このスレでは誰と誰を比較するって明確に決めてやるわけじゃないんじゃないの?
その場その場で比較したい人を挙げていけば良いんじゃないの?

15 :無名草子さん:04/08/19 13:40
>>4
誰の太閤記が一番面白かった?

16 :無名草子さん:04/08/19 13:41
>>5か、間違えた

17 :無名草子さん:04/08/19 14:46
山岡荘八は太平洋戦争を読み始めてみたんだけどなんだか文章が小難しくて5巻あたりで読むのやめてしまった。
小難しくない?

18 :無名草子さん:04/08/19 16:35
>>17
文字通り大時代的というか、難しくてこその歴史、時代小説って感じがあったんじゃないの。

19 :無名草子さん:04/08/19 19:49
確かにそれはあるかもな。教養小説というか。
その点吉川は読み安く、だから大衆に支持されたんじゃないかと言う気がする。


20 :無名草子さん:04/08/19 19:54
歴史小説家って〜郎って名前が多いね。

司馬遼太郎
池波正太郎
海音寺潮五郎
山本周五郎
柴田練三郎
池宮彰一郎
安部龍太郎
新田次郎
神坂次郎


21 :無名草子さん:04/08/19 20:02
ゲゲゲの鬼太郎

22 :無名草子さん:04/08/19 21:03
司馬は自分の考え方を前面に押し出している所がウケている漢字もするな

23 :無名草子さん:04/08/19 22:20
この手のスレ荒れるから止めてホスィ

24 :無名草子さん:04/08/19 22:49
いいんだよ。どんどん荒れよう。

25 :無名草子さん:04/08/19 23:27
歴史小説って海外も入るの?
日本限定?

26 :無名草子さん:04/08/20 00:27
>>25
特に決まりはないみたいだから、そこは自分で判断しちゃって良いんじゃない?

27 :無名草子さん:04/08/20 00:35
この廃れっぷりでは、限定してる場合では無かろう。

28 :無名草子さん:04/08/20 01:20
一日でこの書き込み数って結構多いから興味ある人は多いんだろうな
いろんな歴史小説家読んでるやつは多いだろうし
でも今までのスレの内容はほとんど中身がないw誰かネタフリ頼む

29 :無名草子さん:04/08/20 04:39
>>28
ネタフリなあ、迂闊に変なこと書くと荒れるしなあ。
ん〜、例えば
「南北朝ものなら、やっぱ吉川太平記を読んで、全体の流れを頭に入れてから
一連の北方太平記モノを読むと、理解しやすいうえに、双方の視座の違いが
わかっていい」
みたいな感じでいくとか。

個人的には、山岡や柴錬みたいな古い作品で、最近の作家とネタかかぶってる場合
わざわざ読む価値があるのかどうか知りたい。

上にも書いたけど、吉川の場合、ストーリーテリングが抜群に上手いから
長編でもさくさく読めて、一応のその時代の流れを掴むには最適なんだよね。

30 :無名草子さん:04/08/20 07:51
やっぱり司馬だろ。司馬以外読んだことない。

31 :無名草子さん:04/08/20 10:42
>>29
>個人的には、山岡や柴錬みたいな古い作品で、最近の作家とネタかかぶってる場合
わざわざ読む価値があるのかどうか

確かにね。俺も坂本竜馬について読んでみたいと思った時に竜馬が行くは長いから山岡荘八の方にしたらなんだかかたっくるしくて
あんまり好きになれなかった。
結局竜馬が行くも読んでしまった事よ。

32 :無名草子さん:04/08/20 11:42
一説に、
司馬遼太郎の描く明治がポジの明治なら
山田風太郎の描く明治がネガの明治。

33 :無名草子さん:04/08/20 12:43
んなもん山風オタが勝手に言ってるだけだろ。
最初に言ったのは木田元だっけ?
両者ともつっこみ芸が持ち味だからたいして変わらんよ。

山風オタって山風の明治物は忍法帳とちがって
現状維持・保守化しているといった水鏡子の批評はどう思ってるのかね。

34 :無名草子さん:04/08/20 16:04
司馬遼太郎はエッセーみたいにあちこちで「筆者はこれを書いても良いものかまだ迷っている」みたいなこと書くから嫌だ。
おまえの戯言はいらんわ、と思う。

35 :無名草子さん:04/08/20 19:30
誰それが嫌いみたいな事言うと荒れるからやめようよ…
司馬ファンって多いんだからさ。


36 :無名草子さん:04/08/20 19:32
南條範夫が好きだ。
殆ど絶版となっているがまじで面白い。
特に短編がいい。
こつこつ古本で集めている。

37 :無名草子さん:04/08/20 19:51
別にこのスレが荒れるのは構わないんだけどね。

それが司馬スレとか作家の本スレに飛び火して
迷惑かけることさえ無ければ。

38 :無名草子さん:04/08/20 19:52
クソスレの素質十分

39 :無名草子さん:04/08/20 21:57
>>34
うわー 俺それが大好きなんだけど。

40 :無名草子さん:04/08/20 22:23
南條さん情報キボン。作風はどんな感じで、いつ頃の人ですか?おすすめ作品は?


41 :無名草子さん:04/08/20 22:34
http://www.shubunsha.com/5006.html

42 :無名草子さん:04/08/20 22:41
出来たらもっと詳しく教えて下さい。

43 :無名草子さん:04/08/20 22:50
http://dl.rakuten.co.jp/kwd/2211_1.htm

44 :無名草子さん:04/08/22 00:17
基本的に俺は歴史小説に関して小説家で選んだりはしないな。
読みたい題材で選んでる。作者はその題材の面白さを邪魔しなければ良いと思うな、歴史小説に関しては。

45 :無名草子さん:04/08/22 09:14
南條範夫
とりあえず直木賞受賞作「燈台鬼」
をおすすめする。初期の傑作短編集。
でもこれも絶版かな。

46 :無名草子さん:04/08/22 10:23
司馬さんって怒ったらめっちゃ怖そう。

47 :無名草子さん:04/08/22 13:53
吉川英治の代表作って宮本武蔵?

48 :無名草子さん:04/08/22 18:32
三国志じゃないの?

49 :無名草子さん:04/08/23 08:58
宮本武蔵だろ―。

50 :無名草子さん:04/08/24 00:45
司馬は竜馬がゆく
山岡は徳川家康
海音寺は天と地と
かな?代表作は。

51 :無名草子さん:04/08/24 04:48
>>47
一般的な知名度で言えば宮本武蔵だと思う。
三国志は歴史マニア以外にはそんなに知名度高くないと思う。


52 :無名草子さん:04/08/24 14:10
この中では吉川英治の文体が好き

53 :無名草子さん:04/08/24 22:06
「天と地と」を本屋で立ち読みしたら、謙信が生まれる所から書かれてて引いた。
誰か天と地との魅力を教えてくれ。


54 :無名草子さん:04/08/24 23:36
柿崎影家の獅子奮迅ぶり、かなぁ?

謙信の幼少期のエピソードはわりとおもしろかったよ。

55 :無名草子さん:04/08/24 23:48
>>53
なんで検診が生まれる所から書かれてて引いたの?
いきなり川中島の合戦から読みたかったわけ?

56 :無名草子さん:04/08/25 07:42
天と地とは中途半端な終わり方の方がひく

57 :無名草子さん:04/08/25 10:21
謙信の豪傑っぷりを期待してたから、「豪傑になるまで時間かかるなぁ」と思った。やっぱり謙信の成長の過程が面白いのかね。

58 :無名草子さん:04/08/25 12:25
>>57
それを言ったらほとんどの英雄記は時間がかかって引く事になるから読めないぞ。

59 :無名草子さん:04/08/25 13:21
このジャンルって意外な人が参戦するよね。誰でも関心があるというか
本業でネタが尽きても書けるというか・・・

例:西村京太郎、黒がねひろし

60 :無名草子さん:04/08/25 13:30
>>59
資料をまとめる能力とある程度の文章力があれば書ける気がする。
他のジャンルに比べて文才と言うものはあんまり必要ない気もする。
こんな事言うと好きな人からは怒られるかもしれないけど。

61 :無名草子さん:04/08/25 21:32
>>58
ず〜っと司馬遼太郎にはまっててね。司馬さんって主人公が活躍し始める所から書くじゃない。ていうか多いと思う。
だから馴れてなくてさ。

62 :無名草子さん:04/08/25 23:20
オレが司馬遼太郎で感心するのは、新たなキャラクターが出てくる
たびに、そのキャラクターにまつわる逸話を二三紹介するだろう。
ただそれだけで活き活きと、そのキャラクターが動き出すんだよ。
これは芸の域だと思う。

63 :無名草子さん:04/08/26 00:28
俺は司馬のキャラの紹介の仕方はあんまり好きじゃないな。
普通に彼はこんな男だったと紹介すれば良いのに何故かいきなりそこで語り部司馬遼太郎が出てくる。
そこで物語の流れが断ち切られてしまう感じがして好きじゃないな。
これは好みの問題かもしれないけどね。俺は歴史小説において作者をあまり意識させられるのは好きじゃないな。

64 :無名草子さん:04/08/26 00:48
そこは両極端に好みが分かれるところだね。

65 :無名草子さん:04/08/26 00:58
流れぶった切って質問
伊達政宗、毛利元就を描いた作品の決定版は?
なんとなく
武田信玄→新田次郎
上杉謙信→海音寺潮五郎
織田信長→司馬遼
島津義弘→池宮彰一郎
朝曾我部→司馬遼

それぞれあるけど伊達、毛利だけ思いつかん。

66 :無名草子さん:04/08/26 01:15
伊達政宗は山岡宗八じゃないの?
読んだ事ないけどさ。

67 :無名草子さん:04/08/26 01:19
今調べてみたら山岡の伊達政宗は全8巻だった。
別に長けりゃ良いってもんじゃないけどさ。

68 :無名草子さん:04/08/26 01:26
山岡の家康は全26巻だぞ。
かなりの覚悟がないと読めない。

69 :無名草子さん:04/08/26 02:50
>>65
毛利元就は浮かばないなあ・・・

70 :無名草子さん:04/08/26 06:46
毛利元就・・・山岡じゃないの?それ位しか思い浮かばない。
つか、それしか読んでない。
伊達政宗も山岡のしか読んだ事ないんだけど、とにかく政宗の人を喰った描写が多すぎる。
もう、しまいには飽き飽きしてくる。
自分は読み始めたら少々のことじゃ根を上げないんだけど、さすがに7巻あたりで止めた。

この人物描写のしつこさは司馬にも当てはまる。
それと司馬は同じことを何度も書きすぎ。
こう書くと連載云々って言われるけど、さすがに二度も三度も同じ文章が出てくると(;´Д`) になる。
司馬は好きなんだけど、上記の二点が漏れにとってはマイナスポイント。

71 :無名草子さん:04/08/26 07:28
あと司馬遼太郎は「固陋」っていう言葉が好きみたいだ。

72 :無名草子さん:04/08/26 08:23
ここで、作者が顔を出すことを許されたい。

73 :熱狂的司馬ファン:04/08/26 11:59
司馬遼太郎が何度も同じ事書くのは、新聞連載の感覚を残したかったからなんだ!許してくれ!

74 :無名草子さん:04/08/26 13:07
>>58
ず〜っと司馬遼太郎にはまっててね。司馬さんって主人公が活躍し始める所から書くじゃない。ていうか多いと思う。
だから馴れてなくてさ。

75 :無名草子さん:04/08/26 13:21
>>73
今ではそれがわかってるから良いけど初めて読んだ時はこの人軽く痴呆気味か?と思ったもんだ。

76 :無名草子さん:04/08/26 22:19
このことはすでにのべた。


とひらがなで書くのに萌える

77 :無名草子さん:04/08/27 06:42
清水義範が文体模写した「猿蟹の賦」は笑えるよ。
作者がタクシーで現地へ赴く途中、運転手との会話が既に司馬調で。

78 :無名草子さん:04/08/27 12:18
毛利元就は神山潤じゃないの?
伊達政宗は津本陽のが好き。
信長も津本陽。

天と地とは前半はけっこう好きなんだがあのラストが嫌い。
長宗我部は司馬遼以外誰が書いてるの?
山岡荘八の政宗は徳川家康の続編みたい。
ちなみに徳川家光はさらに続編(続々編?)っぽい。

79 :無名草子さん:04/08/28 13:29
津本陽が出たついでに質問。

津本さんが書いた親鸞って面白かった?日蓮、親鸞、道元、と鎌倉の仏教に興味あるんで。

津本さんの書いた伊達政宗って文春から出てる?

80 :無名草子さん:04/08/28 23:11
道元に興味がおありなら井上ひさし「道元の冒険」は如何ですか。
オレの曾祖父が曹洞宗の僧侶だから「往生要集」はいつか読もうと
思っていたら、井上いわく「一行たりとも理解できない」。
井沢元彦いわく「日本で書かれた最も難解な思想書」。

81 :無名草子さん:04/08/29 02:13
ドイツの社会学者ヴェルナー氏が「学生達にとって”定期的な(規則正しい)性交渉”は、
テストにパスする確率も上がり、 クラスでより良い成績を取るための有効な手段である」と
独自の統計から導き出した結果を発表した。

ヴェルナー氏は現在ハンブルグ大学で教鞭を取っているが、氏を含めた彼の研究チームが
「性交渉後の生徒達と、 していない生徒達」にテストを行った。
この調査により、彼氏、および彼女と定期的に性交渉をしている学生達は、
精神的に非常に満たされており、高得点を修める確率が高いことが判明。また対照的に、
何らかの理由で異性との性交渉ができない学生達は、なかなか好成績を修められないという
統計結果が得られた。

氏は、「生徒達は性交渉をきちんとした方が早く学科を終了できて、
良い成績を修めることができるのです。」と話している。

ttp://eizo.tea-nifty.com/ganbare/2004/06/post_9.html


82 :無名草子さん:04/08/29 09:03
>>80
すみません! 道元の著書は「正法眼蔵」でした。
八十八ヶ所まわってきます。チリーン チリーン

83 :作家別のマイベスト:04/08/30 13:20
池波正太郎・・・剣客商売
海音寺潮五郎・・・天と地と
早乙女貢・・・さむらい鴉
柴田錬三郎・・・おれは侍だ
司馬遼太郎・・・国盗り物語
新田次郎・・・武田信玄
山岡荘八・・・織田信長
吉川英治・・・三国志

84 :無名草子さん:04/08/30 19:27
>>83
歴史小説と時代小説が入り混じっていますね。

85 :無名草子さん:04/08/30 19:47
皆さん、太閤記は誰のがおすすめですか?

86 :無名草子さん:04/08/30 20:04
>>85
小瀬甫庵

87 :無名草子さん:04/08/30 21:03
>>86
聞いたことない人ですね。。

88 :無名草子さん:04/08/30 22:17
>>85
吉川英治→司馬遼太郎→山田風太郎

89 :無名草子さん:04/08/30 22:22
>>87
江戸時代初期の人じゃないの。太閤関係のフィクションの
出所はほとんど彼の本だよ。出来ていないはずの橋の上で
蜂須賀小六と出会ったり。

90 :85:04/08/31 14:37
>>88
サンキュー!吉川英治から読んでみる事にします!

91 :無名草子さん:04/09/01 04:16
>>84
たぶん後々喧嘩になりそうだから決めておこうや。
時代小説と歴史小説 の区別ってなんだ。俺はどうでもいい事だと思うが。
もしかして釣り?

92 :無名草子さん:04/09/01 09:50
>>91
釣りのつもりはありませんよ。
昔から明確に言われている定義があるでしょう。
歴史上の人物を中心に、大筋では歴史に沿って展開する小説と、
主に江戸時代を舞台に、歴史に関わらない市井の庶民を中心に
書かれた小説。前者が歴史、後者が時代(庶民には、渡世人や
忍者や仕掛人も入ります)。
椎名誠「さらば国分寺書店のオババ」で、椎名が「歴史小説と
時代小説をきっちり分けて並べてる」と、オババの営業姿勢に
感心する場面がありました。


93 :無名草子さん:04/09/02 00:24
結局、時代小説の事も書いていいの?

94 :無名草子さん:04/09/02 00:46
>>93別に良いんじゃない?


95 :無名草子さん:04/09/02 01:02
会津士魂ってどうよ?

96 :無名草子さん:04/09/02 01:05
結局、時代小説の事も書いていいの?

97 :女子学生:04/09/02 01:23
吉川英治の三国志読んでみたいのですが、全く三国志に関しては無知です。
いきなり小説読むよりも漫画から入ったほうがよいですか?

98 :無名草子さん:04/09/02 02:37
むしろ三国無双をやる

99 :無名草子さん:04/09/02 02:57
>>97
漫画から入ると60巻もあるから大変だよ。情景がわかりやすいし面白いけどね。
俺は吉川英治→横山光輝漫画の順だったからそっちをお奨めしたいけど、とりあえず吉川三国志の1巻を読んでみて
イマイチ理解できなかったら漫画を先に読めば良いと思う。


100 :無名草子さん:04/09/02 03:37
吉村昭も良いよ!
「生麦事件」「桜田門外の変」「天狗争乱」「ふぁんしーぼるとの娘」
「ポーツマスの旗」「白い航跡」などなど
主観をあまり交えないで書いているところはエンターテイメント性は
無いけど、事実を淡々と追っている感じで他の作家とは一味違った印象
を受ける。

101 :無名草子さん:04/09/02 12:59
>>97
オレとしては柴田練三郎「三国志 英雄ここにあり」を奨めたい。
吉川版より短くて、文章がキビキビしている。

102 :無名草子さん:04/09/02 14:33
>79
漏れはイマイチだったよ。

伊達政宗は文庫化されてるよ。

103 :無名草子さん:04/09/02 16:29
>>100
途中で読んでて飽きそうなイメージがあるから、なかなか手を付けられないんだよね。
今度「落日の宴」を買って見ようと思います。

104 :無名草子さん:04/09/02 22:11
坂野上の雲、第3巻ではやくも日露戦争に入りそうなんですが
このあとずっと日露戦争でもたせるんでしょうか?

105 :無名草子さん:04/09/02 23:18
>>104
そうだよ。言っておくけど、陸軍の戦いはつまらなくて、海軍は面白い。
陸軍の戦いは、終りの方だけ面白くなる。

106 :無名草子さん:04/09/02 23:19
>>104
最後まで日露一色!
だって日露戦争の小説だもん!

107 :無名草子さん:04/09/03 01:42
>>104
俺も>>105と似たような感想。8巻のバルチック艦隊との戦いの所は涙が出そうになるほど感動する。
だけどそれまでの陸軍の描写はきつ過ぎる。そんなに何度も何度も言わなくても乃木・伊地知コンビが無能なのはわかったよ、と発狂しそうになる。
あと、余談が多すぎてストーリーに流れがないのがきつい。まるで引き伸ばし工作でもしてるみたいに。
だけどそれを耐えて8巻まで読み続けると感動の嵐が待っている!

108 :無名草子さん:04/09/03 07:45
>>107
陸軍と海軍が交互に来る構成でしょう。あまりにも陸軍の戦いが
つまらなくて、途中から海軍だけ読むようになった。
その頃、製本工場で1日8500円のバイトをやっていて、そこの
良いところは仕事中に本を読んでもかまわない点。「坂の上〜」を
読んでいたら「どうでい、バルチック艦隊は沈んだかよ?」と、
満州生まれのご老人に声をかけられて驚いたよ。ご老人は連載中に
読んでいたそうだ。

109 :無名草子さん:04/09/03 07:46
>>107
> だけどそれまでの陸軍の描写はきつ過ぎる。そんなに何度も何度も言わなくても乃木・伊地知コンビが無能なのはわかったよ、と発狂しそうになる。

伊地知って言うと「花神」で村田蔵六暗殺の黒幕も伊地知だったような。
血縁なのかな? 無能者の家系?


110 :無名草子さん:04/09/03 07:48
>>109
訂正。海江田だったね。

111 :無名草子さん:04/09/03 10:01
>>109は、日本を闇で動かす伊地知一族に消されます。

112 :無名草子さん:04/09/03 18:50
日本艦隊とバルチック艦隊が互いを視認、今しも決戦の火蓋が切られん
とする辺りの文章は、朗読したくなるぐらいの名文!
 
ところで軍艦マーチの、
♪万里の波濤を乗り越えて
ここ、むしろバルチック艦隊に相応しい歌詞だね。
 
ところで「坂の上の雲」も歴史小説に入るの?

113 :無名草子さん:04/09/03 22:54
事実をもとにした作り話だから、歴史小説でしょう。

114 :無名草子さん:04/09/03 22:55
あっ、ところで、文庫の帯を見て初めて知ったんだけど
坂の上の雲、大河ドラマになるんですね。

御大が遺言にまで「映画化は禁止」って言ったという曰く付きの作品なのに…

115 :無名草子さん:04/09/04 07:06
特撮で水と火はネックだったけど、CGの発達でクリアできたからね。
今なら迫力ある艦隊戦が出来るだろう。

116 :無名草子さん:04/09/04 10:02
いや、そういうことでなくてあの日新・日露の勝利は
その後の御大の嫌うところである昭和の空白期間に繋がるから
決して戦争の勝利を描くものを作ってはならないという事でしょ。
各著作でも、繰り返し余談の形で述べられていたように。

117 :無名草子さん:04/09/04 10:19
>>116
ああ、「ノモンハンを書いたら、おれ死んじゃうよ」発言ですね。
資料を用意しながら、ついに書けなかったと言う。

118 :無名草子さん:04/09/04 11:03
司馬は善悪を自分の判断で断定しすぎるところがあるからな・・・そこが好きじゃない

119 :無名草子さん:04/09/04 14:48
>>118
それこそが司馬が目指したことだろうから。
だけど好き嫌いはわかれるだろうね。

120 :無名草子さん:04/09/04 16:05
>>116
>>117
いろんなところで言われてることだけど、そこは司馬の限界だよね。
本人曰く昭和の敗戦を原点としていながら、その原点である昭和に対して
ついに正面から向き合えず作品化できなかった。これもよく言われることだけど
歴史的対象にポジティブな面を見いだしてそれを強調するのが司馬の傾向だから。
ネガティブ面に立ち向かった清張と対比される。
つうか、どうしても司馬の話題に偏ってしまうな。

121 :無名草子さん:04/09/04 16:15
司馬は、好くなくともスレタイにあげられた4人の中では一番小説に自分を出しているからね。
個性も強い。

122 :無名草子さん:04/09/04 16:26
>>114
脚本担当 自殺された筈だがどうなるのかねぇ
個人的にはそこそこ期待してるが。

123 :無名草子さん:04/09/04 16:28
海音寺潮五郎は「天と地と」しか知らないんですが
他にどんな面白い作品があるんでしょうか?

124 :無名草子さん:04/09/04 23:21
しかし小説なんだから、物語進行上、ある出来事に対して
良い事・悪いことの評価がつくのは、避けがたいと思うんだが。
司馬は人物については、物語を進める上で単純な悪役を出すのは避けてるし
無能という評価こそすれ、悪と断定することは少ないと思う。
もちろん読み手が無能=悪と捉えるならば、そう読めるだろうけど。

むしろ清張のほうが、黒幕とかそういうものを設定したがる傾向にある。
そこが面白くもあり限界でもあると思う。

125 :無名草子さん:04/09/04 23:56
>>124
失礼ながら、そこで清張を引き合いに出すのは
的外れだと思う。

126 :無名草子さん:04/09/05 10:32
山岡荘八は思想性強すぎ。殆ど天皇教の信者って感じで辟易する。

127 :無名草子さん:04/09/05 13:08
>125
120にも言ってやって。

128 :無名草子さん:04/09/05 13:18
ちょっと流れを戻して悪いけど……、
オレ「坂の上の雲」を読むと、ニッポン万歳って昂揚感に包まれる。
こういう読者は司馬にとって迷惑なんだろうか?

129 :無名草子さん:04/09/05 14:00
>>128
司馬はそういう捉えられ方を懸念して、坂の上の雲の映像化には
頑として許可を与えなかったらしいけど。

130 :無名草子さん:04/09/05 14:13
作者が死んだら何でもあり。
そりゃドラえもんも保険会社のCMにでるわな。

131 :無名草子さん:04/09/05 14:34
サイボーグ009なんか、サラ金のポスターにされた。

132 :無名草子さん:04/09/06 01:43
海音寺潮五郎
「海と風と虹と」を読んだことある。総体的に面白かったけど、長かったかな。
個人的には「孫子」が面白かった。宮城谷昌光とかも影響された作品らしいし。

133 :無名草子さん:04/09/06 10:19
>130.131
あしたのジョーもね。

134 :無名草子さん:04/09/06 14:52
>>132
親父の本棚にあった。こんど読んでみるか。
これの題名「風と雲と虹と」だと思い込んでたが
こっちはこれを原作にした大河ドラマのほうの題名なんだな。

135 :無名草子さん:04/09/06 18:08
「海と風と虹と」は藤原純友の乱だけなのかな? 将門は出ない?

136 :無名草子さん:04/09/06 23:38
ていうか純友と将門の出会いで話が始まる。将門と純友のやりとりが結構面白い。
将門反乱の経緯はかなりカットされてる。だけど全体の三分の二ぐらい将門は出てるよ。
つか海音寺作品をもっと文庫化してくれ。武将列伝読みたい。

137 :無名草子さん:04/09/06 23:53
 詳しいかたが多いようですから、ご教示をお願いします。
 海音寺潮五郎って本名じゃないですよね? 上田敏の訳詩集
「海潮音」に、何か関係があるのでしょうか?

138 :無名草子さん:04/09/07 00:19
ブルース・リーとも関係があるんでしょうか?

139 :四足流兵馬って実在?どこまで史実?:04/09/07 02:03
スレの流れと外れてますが・・・
柴田柴田錬三郎の「弱虫兵蔵」という短編集をよんだことがあるのですが、
「四足流兵馬」という作品中の田村兵馬が実在の人物か創作の人物か気になって仕方ない。
前田藩の稚児だった兵馬が、ある旗本からうけた恥をそそぐ為に脱藩、我流にて四足で獣のごとく駆ける剣術を編み出して
この旗本を仲間ごと斬り伏せる話。

どうも何の資料も出てこんので創作なのか?かともおもうのですが、もし過去調べたこと
あるかたがいたら、ご意見が聞きたいです。

新潮文庫 、弱虫兵蔵
tp://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4101150435.html

140 :無名草子さん:04/09/07 05:06
海音寺の孫子が全然見つからないけどどこから出版されてるんだ?
本屋で探すより大学図書館で探した方が早かったりするのかな?

141 :無名草子さん:04/09/07 12:27
義経について読みたいんだけど、誰が書いたのがおすすめ?
司馬遼スレではあんまり司馬遼の義経は評判良くないみたいだったけど。

142 :無名草子さん:04/09/07 13:10
質問スレになって来た

143 :無名草子さん:04/09/07 14:12
>>137
本名:末富東作→鹿児島生まれ
海音寺の由来:知らないなぁ。
>>140
講談社文庫から出てるよん。

144 :無名草子さん:04/09/08 02:23
>>137
「ペンネーム図鑑」というWebサイトで、由来が紹介されていたよ。
海音寺潮五郎という名前は夢想の中に出てきたそうな。
その情報の元ネタは「夢想の筆名」という海音寺の随筆らしい。

145 :無名草子さん:04/09/08 08:02
137 です。
お二方とも、有難うございます。

146 :無名草子さん:04/09/08 08:16
司馬のすごいところは人間描写の多面性だろ。究極的にリアルなところだよ。
まぁ坂の上の雲の伊地知みたいにぼろくそにいわれる例外もあるが。

147 :無名草子さん:04/09/08 08:35
明治以降だと、子孫がはっきりしているから書きにくいだろうね。
山田風太郎も、明石大佐の子孫からクレームを付けられたらしい。
かっこ良く書けてると思うのだが、子孫にしてみればイヤなのか。

148 :無名草子さん:04/09/08 13:01
吉川英治も又八(架空の人物)について本位田家の子孫から
クレームつけられたって、随筆に書いてたね。

149 :無名草子さん:04/09/08 13:57
>>146
そうか?言葉を変えて同じ事繰り返してるし、酷いときは全く同じこと何度もかいてる気がするが。
主人公はその頻度があまりに高いので、終いにはうんざりするとともに主人公を好きになれなくなる。

150 :無名草子さん:04/09/08 21:27
秋山の信さんののんびりぶりが1巻終わらぬうちに別人になってしまったのには閉口した。

151 :無名草子さん:04/09/08 23:00
正岡子規が出ている頃は、まったりしていて良かったね。
ドラマ化するなら正岡がキー・パーソンだろう。

152 :無名草子さん:04/09/08 23:52
松山弁につられて雰囲気が和らいじゃうよねw

153 :無名草子さん:04/09/09 10:34
陳舜臣はどう?
読んでみたいんだがこれは読んどけみたいなおすすめは

154 :無名草子さん:04/09/09 13:07
>>153
「インド三国志」はどうかな?
中国拳法が好きなので「珊瑚の枕」を読んだが、
こっちはオススメできん。

155 :無名草子さん:04/09/09 17:41
インド三国志…気になる。あと孫文が主人公の小説ない?


156 :153:04/09/09 20:42
>>154
ああ聞いた事あるな<インド三国志。確かに気になる題名だw
じゃあインド三国志と阿片戦争あたりから読むかなあ。

157 :無名草子さん:04/09/09 21:16
>>153
お薦めなのは「小説十八史略」
読みやすいし、中国史の初心者にもわかりやすい
マジでお薦めです

158 :無名草子さん:04/09/09 22:17
十八史略って孫子みたいな兵法書じゃないの?

159 :無名草子さん:04/09/09 22:19
んなあほなw

160 :無名草子さん:04/09/09 22:22
>>158
違うよw
「史記」から北宋滅亡までの十八の歴史書を集め、わかりやすく概説したやつね
陳舜臣がそれを小説化してるんだけど、これがメチャクチャ面白いんだよね
陳さんの本はどれも面白いけどね

161 :無名草子さん:04/09/09 22:24
十二国記とごっちゃになってた。反省します。

162 :無名草子さん:04/09/09 22:26
吉川英治の三国志は中学の頃に読破したんですが、
それを買う時にもう一つ並んでいた三国紙のシリーズがあったのを覚えています。
あれは陳舜臣のやつでしょうか?

吉川英治のと読み比べてみたらいろいろ別な発見があったりしますか?

163 :無名草子さん:04/09/09 22:34
柴錬三国志かもしれん

164 :無名草子さん:04/09/09 23:38
>>163
陳舜臣も「秘本三国志」という本を書いてるけど、吉川三国志とは全く違うよ
ハッキリ言って全然別のお話と思って読んだ方が良いかも
どっちとも面白いけどね

165 :無名草子さん:04/09/09 23:38
別なハケーンというインパクトから云えば北方三国志だネ

166 :153:04/09/09 23:57
>>157
ありがとう。でも長いんだよな。いずれ読みたいけど。
この人「中国の歴史」ってのも出してるんだよね。全7巻で。
「十八史略」と内容が被ると思うんだけどどっちを読むべきか。

167 :無名草子さん:04/09/10 00:10
「中国の歴史」あれは「買い」だ! オレの座右の書。
阿片戦争で、英国軍の着弾の正確さを「妖術だな」と看破した指揮官が、
術を破るべく、兵隊らに婦人のおまるの蓋を与えて突撃させた、なんて
エピソード。「歴史って面白い!」と思うよ。…兵隊らは全滅したけど。

168 :無名草子さん:04/09/10 00:11
秋山香乃はどうよ?

169 :無名草子さん:04/09/10 00:14
> じゃあインド三国志と阿片戦争あたりから読むかなあ。

オレもだいぶ前に読んだので記憶が怪しいんだけど、インドの三国は
それぞれ、イスラム系のムガール帝国、その支配に逆らう土着の民族、
東インド会社の三つを指している。全1巻なので読みやすいよ。
推理作家から歴史作家に転向した最初の例が陳舜臣じゃなかったかな?


170 :無名草子さん:04/09/10 02:07
>>166
確かに内容は被ってる感じもするけど、「中国の歴史」(全7巻)は歴史概説書、「小説十八史略」(全6巻)は小説なので、趣はだいぶ違う
それぞれに違った良さが有るけどね
ちなみに「中国の歴史」を思いっきりコンパクトにした感じの「中国五千年」(上下2巻)という著書も有るよ

171 :無名草子さん:04/09/10 02:10
ですます体で語るところ、好感が持てる「中国の歴史」。
お気に入りの先生の授業を聞いているようだ。

172 :無名草子さん:04/09/10 14:15
陳舜臣『小説十八氏略』、懐かしいな。高校の頃司馬遼の『項羽と劉邦』読んで漢代に興味
もったんで、秦末〜三国までの部分を読んだ。名君宣帝を知ったのもこの作品からだ。
陳さんは司馬遼に比べると項羽に対して批判的だったな。

173 :無名草子さん:04/09/11 16:12:42
>>59
西村京太郎の歴史小説!?
それは初耳です。
よろしければ題名と出版社をお教え願えませんか?

174 :無名草子さん:04/09/12 02:44:18
司馬さん
文体の最後に「〜といっていい」
ってつけるの癖だよね。
1ぺージに二回も使ってることがあって、気になって夜も眠れない。

175 :無名草子さん:04/09/12 08:20:59
>>174
それより、


「以上は、むばばなしである。」


えーッ、ってかんじだったよ

176 :無名草子さん:04/09/12 08:28:26
>>175
司馬はその無駄ばなしがおもしろいわけだが。
司馬は他の歴史作家よりも時代背景とかの解説が入念でわかりやすくて、
物語性だけでなく知的好奇心も満足させてくれる。

177 :無名草子さん:04/09/12 09:14:44
小説なのに
作中になぜか作者の雑談がある

戦後文学の中でもふしぎな作風といっていい

178 :無名草子さん:04/09/12 13:32:02
取材先におもむくタクシーの運転手が、既に司馬ワールドの住人。
「あれは越後のひとではありません」とか。

179 :無名草子さん:04/09/12 21:25:07
春秋戦国時代が知りたいのですが、宮城谷昌光、陳瞬信、どっちがおすすめ?助言ください。


180 :無名草子さん:04/09/12 23:42:58
>>179
宮城谷はヤメレ。文章が難しくて、しかもカタルシスが無い。いろいろ
読んでみたが、読後感は「疲れたぁ」。ただ、他に採り上げる者の少ない
時代なので、半ば勉強のつもりで読んでいる。
オレは陳舜臣を奨めます。マンガだが鄭問の「東周英雄伝」(講談社)と
併読すれば、さらに面白いでしょう。

181 :無名草子さん:04/09/13 00:17:31
海音寺は結構よんだなぁ、
あのフィクションとノンフィクションが入り混じったような独特な小説技法が魅力的だった。
個人的には「孫子」が一番面白かった、これ読んで春秋戦国にむちゃ興味を持つようになった俺のフェイバリット小説一つですた。
「風采のあがらないヤン・ウェンリー」みたいな主人公のキャラクターも○。(銀英伝の作者もコレ読んでると思った)
「天と地を」、「武将列伝」(黒田官兵衛と立花一族の話が良かった)もオススメ。

182 :無名草子さん:04/09/13 00:26:32
なぜ岳宏一郎の名がでないのだ
異端なのか?
俺的には今死んだら一番こまる作家なのだが

183 :無名草子さん:04/09/13 00:46:44
誰だよそれ?

184 :無名草子さん:04/09/13 00:51:50
あ、「乱世が好き」改題→「軍師 官兵衛」の人ね…
損した

185 :無名草子さん:04/09/13 12:17:36
>>179
自分は逆に宮城谷を薦める
陳氏の方は、日本語がこなれていないから。(まぁ、仕方ないけれど

186 :無名草子さん:04/09/13 23:03:14
悩んだ挙げ句、宮城谷昌光の重耳を買っちゃいました。陳瞬臣はインド三国志とか日清戦争を書いたヤツを読もうかと思います。
で、早速上巻を読みました。……重耳、あんま活躍してないすね。なんか重耳の内面の描写が少ないというか…。ちょと戦闘シーンも解りにくかった。
中巻に期待。

187 :無名草子さん:04/09/13 23:31:06
重耳は最初から最後まで活躍しません。
活躍するのは取り巻きの連中です。
楽毅は活躍します。

188 :無名草子さん:04/09/14 00:46:43
このスレ、比較スレとしては機能してないな。歴史小説家総合スレになってる。。

189 :無名草子さん:04/09/14 00:54:38
>>187
上巻でいう所の取り巻きって誰?称?
重耳はどこに重点を合わしたら面白くなりますか?


190 :無名草子さん:04/09/14 01:12:06
こっち行った方がいいな
ttp://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1022516398/

191 :無名草子さん:04/09/14 02:50:09
>>188
総合スレとして使うのにも別に反対はしないけども、たまには比較もやってみて欲しいね。
いろんな視点で。

192 :無名草子さん:04/09/14 08:31:53
>>189
宮城谷の場合、主人公はアーサー王や劉邦の如く「空ろなる器」として描かれる事が多いので
大して活躍しないかと。

「孟嘗君」なんぞも、その大部分が白圭商人伝だし。

193 :無名草子さん:04/09/16 00:12:04
司馬は小説家ではなく、咄家。

194 :無名草子さん:04/09/21 20:30:27
歴史小説家なら避けては通れない道。
殺陣と濡れ場について比較して欲しい。

195 :無名草子さん:04/09/22 07:55:52
津本陽の殺陣は一味ちがうな。

196 :無名草子さん:04/09/22 12:26:32
>192
主人公に徳があればいい家来がどんどんやってきてサポートして
くれる、ということ。


197 :無名草子さん:04/09/22 20:24:00
>195
津本陽の殺陣シーンは、理にかなった刀の振りや足さばき描写だからね。
そっちに興味の無い人には、ちょっとうざいかもしれんけど、俺は好き。


198 :無名草子さん:04/09/22 21:24:54
理にかなってるかどうか判断できるのはうらやましい
これはないだろって作家は?

199 :無名草子さん:04/09/22 23:11:47
>>197
おすすめの殺陣作品は?

200 :無名草子さん :04/09/22 23:34:29
最近、司馬にハマってます。
『竜馬がゆく』の最後には少し感動しました。特に最後の件など。
司馬で他にお勧めはありますか?ちなみに今は今は『夏草の賦』で読んでます。

201 :無名草子さん:04/09/22 23:59:01
そのあたりは専用スレで聞くが吉かと

202 :無名草子さん:04/09/23 00:03:06
>200
最後じゃなくて最期だろ。

小うるさいこと言って御免な。

203 :無名草子さん:04/09/23 10:42:49
司馬専用スレ

204 :無名草子さん:04/09/23 13:46:37
山本兼一 「火天の城」

デビュー2作目の新人作家ですが、これがなかなか面白い、安土城を建てた
大工の話なのだが、信長の無理難題に対し知力を尽くし、プライドをもって
成し遂げる姿を描いている。
特に石垣作りに際し、大石の運搬、組上げの記述はピラミッドのそれをを思
い浮かべる。戦国版プロジェクトXといったところ。


205 :訃報:04/09/24 18:31:03
【訃報】白石一郎氏が死去 海を舞台に歴史小説
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1096008610/l50

206 :無名草子さん:04/09/24 23:19:47
>>204
読んだ。巧いとは思ったけどすげー面白いかというとそうでもなかった

207 :無名草子さん:04/09/26 23:01:59
>>204
一作目は?

ブックオフで南條範夫「三百年のベール 異伝徳川家康」ってのを買った。結構面白かった。隆慶一郎の「影武者徳川家康」を思い出したよ。
しかし本当に南條作品が少ないな。

208 :無名草子さん:04/10/01 03:09:49
マイナーな作家の話よりメジャーな作家についての話が聞きたいということで。

209 :19歳・男:04/10/03 11:41:00
山岡荘八が好きな人ってどこにもいない。俺だけなのだろうか・・・。
この人の小説ってどのスレを覗いても酷評されているしなあ。

210 :無名草子さん:04/10/03 11:53:18
>>379
>>209
山岡荘八についていろいろ語ってください!
前々から興味を持ってたんですけどあまり良い評判を聞かないのでまだ読んでないんですよ。
お奨めの作品や、山岡作品の良さなんかを教えてくれると嬉しいです!

211 :210:04/10/03 11:54:01
>>379ってのは間違いの消し忘れです・・・

212 :無名草子さん:04/10/03 23:53:35
n

213 :無名草子さん:04/10/03 23:59:47
b

214 :無名草子さん:04/10/04 00:11:48
>>210
俺も好きだよ、山岡荘八。
と言っても徳川家康しか読んでないけど。純粋に小説として面白い。
中学生の時夢中になって読んだ記憶がある。
家康を美化しすぎているという意見があるけど(実際美化されてるけど)
それはそれでかまわないと思う。
でも人物の描写の仕方に独特のけれん味があって正直人を選ぶ感じはする。

215 :j:04/10/05 02:21:00
h

216 :無名草子さん:04/10/05 10:42:28
>>210
山岡荘八なら「織田信長」を読むべし。信長を描いた小説ではこれが
トップクラスのかっこよさでした。

217 :無名草子さん:04/10/05 14:42:08
>>179ひとりに対してのレスってわけでもないけど、海音寺潮五郎の
「中国英傑伝」(上下)を薦める。

それから、「重耳」は読了すれば上巻がいちばん面白かった事に気づく。
そうならなかったら、他の同時代の著作を読んで出直すなり、諦めるなり
すればいいかと。

218 :209:04/10/07 16:25:00
>>210
代表作は「徳川家康」ですが、これは素晴らしい前半に対して、後半が駄目すぎる。
特に関ヶ原の合戦以降が最悪で、ラストの辺りでは本当にイライラします。
やはり全26巻は無駄に冗長すぎます。半分の13巻ほどで完結させれば傑作でしたが。
そういう訳ですので、オススメは「織田信長」と「豊臣秀吉(異本太閤記)」です。

>>214
おお! 同士よ! 数少ない山岡ファンに出会えて本当に嬉しいです。
あの「けれん味」が良いと思うんですが、あまり一般的には受けないようですね。

>>216
完全に同意。俺の中でも「織田信長」が山岡荘八の最高傑作です。
何といっても信長と濃姫の掛け合いが素晴らしかった。また読みたい。

219 :210:04/10/07 22:14:46
レスくれた人たちサンクス!
徳川家康はさすがに長すぎてちょっと手を出す気にはなれないけど、とりあえず織田信長を読んでみようかな?
ちなみに小説太平洋戦争ってどうなんですか?題材としてはかなり興味あるんですが。

220 :無名草子さん:04/10/07 22:37:00
山田風太郎忍法帖スレを立てたいんだけど立てられないんです。
誰か立てて。

221 :無名草子さん:04/10/07 22:44:56
>>220
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1093116934/l50
ミス板にあるよ。山田風太郎スレ。

222 :無名草子さん:04/10/07 22:49:01
>>221
ごめん。あった。ありがと。

223 :無名草子さん:04/10/09 00:32:30
山田の風ちゃんで思い出すのは「婆沙羅」だな。
山岡さんも吉川さんも太平記を書いてるよね。詳しい人に比較して欲しい。
司馬信者の俺は、あんまり好きな時代じゃないんだけどね。

224 :無名草子さん:04/10/10 20:00:01
>司馬は善悪を自分の判断で断定しすぎる
 だけど「自分は完全な客観性を持って書ける」と本気で思っ
てるとしたら、それこそ「客観性の欠如」だしね。
 結局は主観と独断で書くしかないって開き直る部分は、あっ
てもいいと思う。そうじゃなけりゃ小説なんてのは面白くなら
んと思うのよ。論文とかルポとかならトモカク。

225 :無名草子さん:04/10/12 14:10:29
>>224
そりゃ人間は基本的に主観しか持てないけど、同じ意見を多数の人が
持ってたらある程度客観的だと言ってよいと思う。
司馬の場合かなり主観的に書いてるのに彼自身は客観性を強調してる作風が
気に障る人もいるのでしょう。

226 :無名草子さん:04/10/12 20:01:54
>223
> 山田の風ちゃんで思い出すのは「婆沙羅」だな。

おお、山田風太郎の太平記ものがあるとは知らなかった。
今、太平記ものといえば北方謙三で、質・量ともに吉川太平記を
凌駕してると思うんだけど、残念ながら佐々木道誉については
吉川版のほうが魅力的だった。
まあ、吉川英治はああいう善悪・敵味方定まらぬキャラを描かすと
抜群だからね。
山田風太郎もその手のキャラ造形がうまいから期待できそうだね。

227 :無名草子さん:04/10/12 20:02:06
>>225
> そりゃ人間は基本的に主観しか持てないけど、同じ意見を多数の人が
> 持ってたらある程度客観的だと言ってよいと思う。

人はそれを普遍性と呼びます。

228 :無名草子さん:04/10/12 21:52:37
北方謙三の楠正成は気になる。
司馬はイデオロギストのリアリスト・結局良く解らん人だ,って評価してた。まあ好意は持ってるみたいだけど。
山田風太郎も好意を持ってるみたいで、道誉に「途方もない大婆沙羅」って言わせてた。
どの作家も好意は持ってるらしいけど、良く解んない人らしい。
珍しく比較してみた。

229 :無名草子さん:04/10/13 05:58:51
>>228
北方の正成は、臆病なリアリストしかし秘めた志を持ってるという感じに描かれてる。
しかしこのキャラだと、捨て鉢になったかのような湊川での最後のあっけなさと
齟齬が生じるので、物語中では描かれず、終局を暗示するのみに留まってる。
北方太平記的には、正成の志は三男の正儀に継がれたということなんだろうね。

230 :無名草子さん:04/10/13 10:18:48
>>226
山田風太郎は明治物書いた後に室町時代を題材にした作品をいくつか書いてます。
忍法帖最終作になった「柳生十兵衛死す」も半分は室町物になってるという
離れ業が面白かった。

231 :無名草子さん:04/10/13 15:51:01
ほんとなら山風最後の小説となったであろう八犬伝が読みたかった。
八犬士を実際の室町時代で活躍させるというやつ。
婆娑羅
忍法創世記
柳生十兵衛死す
室町の大予言
室町少年倶楽部
      ←ここが間があいてるんだよね。
室町お伽草子

232 :無名草子さん:04/10/13 18:54:05
忍法創世記?知らないな。

233 :無名草子さん:04/10/13 19:10:19
山田風太郎は明治物書く前に室町時代を題材にした作品を書いてます。
忍法帖終盤の「忍法創世記」は半分が室町物になってるという
離れ業が面白かった。

234 :無名草子さん:04/10/13 20:19:56
陳瞬臣先生の「阿片戦争」が一番好き

235 :無名草子さん:04/10/13 22:30:15
陳舜臣。舜。「チンギスハーンの一族」が好きだ。

236 :無名草子さん:04/10/14 10:27:27
>>232
忍法創世記は忍法モノの末期に書かれた作品で作者曰く「出来が悪い」ので
長らく未刊行のままでしたが、2001年9月に出版芸術社から単行本が
出ました。
室町時代に剣の柳生家と忍術の服部家が誕生した経緯が明かされる
話です。出来が悪いという前評判でしたが読んだら中々面白かったですよ。

237 :無名草子さん:04/10/20 03:19:52
陳瞬臣の三国志ってどう?

238 :無名草子さん:04/10/20 17:12:39
宮城谷昌光「三国志」が刊行開始されたね。
正史だっていうことらしいけど・・・読んだ方(勿論序章になるんだろうけど)
がいらっしゃれば、感想などお願いします。

239 :無名草子さん:04/10/20 17:56:10
「まず隗よりはじめよ」

240 :無名草子さん:04/10/20 21:53:40
「儂にはハードカバーなど買う銭など無いでのん」


241 :無名草子さん:04/10/20 23:24:11
>>239
漢文の授業でやった覚えがある。刎頸の交わりだっけ?
宮城谷三国志。挿し絵が変だよね。

242 :無名草子さん:04/10/21 15:57:31
>>238
俺は好きだよ。
「演義」ベースの小説ばかりで厭き厭きしてたし。

>>241
意味不明……

243 :無名草子さん:04/10/23 00:27:31
>>242
ごめんね。
ただこれだけは言わせてもらう。宮城谷三国志の挿し絵は変だった!

244 :無名草子さん:04/10/23 11:08:50
山風は基本的にはミステリのテクニックを駆使する伝奇作家、なので、
本格的な歴史小説ファンが読んでおもしろいかどうかは保障しかねるけど、
『妖説太閤記』
『魔軍の通過』(水戸天狗党)
『室町少年倶楽部』
『婆沙羅』
あたりは、ちょっとおすすめなので読んでみてほしいです。


245 :無名草子さん:04/10/24 00:50:09
隆慶一郎のスレを見て思った。綱野義彦って誰だ。


246 :無名草子さん:04/10/24 07:22:43
網野善彦なんでしょ?普通に…

247 :無名草子さん:04/10/24 12:29:11
>>245
日本史全般を定住民(武士・農民など)から見た視点ではなく
非定住民(山の民・運送業者・海の民など)の視点から見直す視点で
研究している学者。

どういう視点で研究してる人なのか知りたければ2000年に刊行された
「日本の歴史」シリーズの0巻「日本とは何か」(講談社)辺りから
読むと判りやすいですよ。

248 :無名草子さん:04/10/24 13:13:22
悲しいかな研究していた、なんだよな

249 :無名草子さん:04/10/24 15:07:23
日本海を東海に変えようとしていた人。

250 :無名草子さん:04/10/24 16:40:40
>>249
一番正確な評論

251 :無名草子さん:04/10/25 00:37:34
綱野さんは、痛い人なんでツカ?隆慶一郎が尊敬してんの?


252 :無名草子さん:04/10/25 11:53:35
>>251
網野氏が元々左翼史観から出発してるのを色々あてこすってる人が多いのですよ。
どういう人かは著作を読んでご自身で判断してください。


253 :無名草子さん:04/10/26 01:41:33
面白そうな人ですね。イデオロギストなのか気になる。
これ以上突っ込むと荒れの予感がするので引っ込みます。


254 :無名草子さん:04/10/27 00:19:02
>253
面白いよ。
なんで歴史=政治史なんだ?と思ってる人にはうってつけでしょう。

255 :無名草子さん:04/10/27 18:39:29
司馬で3〜4冊、吉川の武蔵、その他濫読したが、最終的には
海音寺の史伝小説?(武将列伝、中国英傑伝など)が一番気に入った。
著者の解釈や脚色が入り混じった歴史小説よりも、文献などからとった
なるたけ正確な人物像をわかりやすく描いていて面白い。


256 :無名草子さん:04/10/27 19:50:35
然り

257 :無名草子さん:04/10/27 23:52:05
揚げ足取りだが、史伝って小説家としてどうなんだろう。
スマン。本当に揚げ足取りでしたね。


258 :無名草子さん:04/10/28 13:08:12
>>255
「歴史」を知りたい人と「魅力的な虚像(物語)」を読みたい人との違いを感じた・・・

259 :無名草子さん:04/10/28 22:48:35
三国志厨が占拠しててしばらくまともな話できそうにないので、こっちに書かせてもらうけど
司馬「覇王の家」あとがきによると「この先の将軍家の成り行きを書いていきたい」というよ
うなことが書いてあるが、実際に作品にはなってませんよね。
構想だけでも何か残ってるんだろうか。どんな構想だかすごく気になるのです。

260 :無名草子さん:04/10/29 14:28:33
>>259
徳川将軍家歴代を書きたいという漠然とした意図はあったんじゃないかな。それもあって『覇王の家』という
一個人(家康)を主題としたにしては大きすぎるタイトルをつけたとあとがきでも言ってる。「覇王の家」っての
は明らかに徳川将軍家のことを指してるよね。
ただしどっかで読んだけど、家康を書き終わった段階で嫌気がさしたらしく、結局その後は書かれることは
なく結果的にはタイトル倒れに終わってしまった。一応15代の慶喜のことは『最後の将軍』でとりあげはした
けど。
しかしまぁ、江戸期については『菜の花の沖』『胡蝶の夢』など書いているし、一連の幕末物も江戸時代もの
のと考えれば、当初の意図通りではないにせよ江戸時代に対する司馬なりの主題は表現しつくしているとは
思う。幕藩体制確立後の将軍はそれこそ体制の象徴的な存在になってしまっていて、かえって素材としては
不適当とも思えるし。

261 :無名草子さん:04/10/29 16:06:53
司馬版忠臣蔵じゃないが、その意味じゃ元禄ものは書いてもらいたかったな

262 :無名草子さん:04/10/29 16:33:51
やっぱりメジャーな歴史小説家が一番取り上げている人って秀吉かね?

263 :無名草子さん:04/10/29 22:03:07
>>262
メジャーな歴史小説家:吉川・山岡・海音寺・隆・司馬・津本・児島・吉村・
池波・山本・(藤沢)・柴田・北方・半藤・阿川・井上・塩野・池宮
ぱっと思いつくのはこれくらいだけど他にいる?

比較してみては?

264 :無名草子さん:04/10/29 23:31:46
山風

265 :無名草子さん:04/10/30 10:38:17
>>263
堺谷は?

266 :無名草子さん:04/10/30 17:32:23
堺屋ではないの?
堺屋で思いついたけど、忠臣蔵の比較とかして欲しい。丁度この時期だし。
大仏、海音寺、池宮、池波、南條、思いつくのはそれくらい。津本洋も書いているとか聞いたが。

267 :無名草子さん:04/10/30 19:43:21
山風・・・

268 :無名草子さん:04/10/31 13:03:01
世界史関連の歴史小説のお勧め教えれ

俺は辻邦生の「背教者ユリアヌス」(中公文庫)を挙げておく

269 :無名草子さん:04/10/31 23:43:12
>>261
司馬が忠臣蔵を書いた確かに面白そうだ。
あの人の先祖は播州にいたんだよね、別所の三木籠城に参加したっていう。
三木城籠城の宗教的狂気と赤穂浪士のある種の狂気が似ているってどこかで書いていた。
一方で黒田如水、後藤又兵衛の爽快さは、大石蔵助に通ずる、とも言っていたからな。

山風の忠臣蔵はどうよ。

270 :無名草子さん:04/11/01 12:20:51
>>268
「ベルサイユのバラ」の原作であるツヴァイクの「マリー・アントワネット」は
中々面白かったです。

271 :無名草子さん:04/11/01 14:02:54
原作ではなくネタ本と言ってくれよ。

272 :無名草子さん:04/11/02 23:58:05
堀田善衛なんかどうよ。
私は読んだこと無いが、友人は「司馬より面白い」と司馬好きの俺にぬかしやかがった。


273 :無名草子さん:04/11/02 23:58:52
堀田善衛なんかどうよ。
俺は読んだこと無いが、友人は「司馬より面白い」と司馬好きの俺にぬかしやかがった。


274 :無名草子さん:04/11/04 17:14:37
おそらく最低の三国志

伴善男の



         呉  三  国  志 


 

275 :無名草子さん:04/11/09 00:12:38
南條範夫氏死去。
ご冥福を祈ります。

276 :無名草子さん:04/11/09 18:40:00
>>274
・・・・・・・激しく同意する!

277 :無名草子さん:04/11/10 00:13:02
>>274
どんな内容なの?呉に焦点をあてた三国志?

278 :無名草子さん:04/11/10 01:04:18
ブックオフで津本陽の「柳生兵庫助」全巻を約1000円で買った私は馬鹿ですか?

279 :無名草子さん:04/11/10 07:22:18
500円くらいでうれるかもな

280 :無名草子さん:04/11/10 11:47:08
>274
応天門の変?


伴野朗ではないよね?

281 :無名草子さん:04/11/15 00:13:39
南條範夫の「十五代将軍徳川慶喜」が読みたくて仕方がない。

282 :無名草子さん:04/11/21 00:29:54
ところで皆さんは、歴史小説以外なら何読んでます?


283 :無名草子さん:04/11/21 09:59:40
国語辞典。

284 :無名草子さん:04/11/23 00:27:14
やっぱエロ本だな、
あとは海外ミステリーが多いかな。

285 :無名草子さん:04/11/23 00:43:55
漱石とか明治時代の文豪が好きです。

286 :無名草子さん:04/11/23 08:46:02
時代小説に決まってるっしょ。

287 :無名草子さん:04/11/23 11:57:22
メジャーな歴史時代小説家の濡れ場は誰のがいい?

288 :無名草子さん:04/11/23 12:01:14
>>287
司馬遼太郎が一番いい。
俯瞰的な描写が、AVみてるみたいだ

289 :無名草子さん:04/11/25 00:23:32
>>287
俺も司馬遼。国盗りはイイ。


ところで北方謙三の南北朝物って網野善彦さんの影響受けてます?網野さんの本を読んでみたら面白かったんで。


290 :無名草子さん:04/11/25 16:41:15
>277
伴野朗の「呉・三国志」なら。
そのとおり呉に焦点があてられており、記述は正史ベース。
よく知られている三国の争いを書くとともに、影で暗躍する各勢力の
諜報員たちの戦いもアツイ。

そういう創作部分がいらんと感じる人もいるかもしらんが、
俺は面白いと思った。

291 :無名草子さん:04/11/25 23:09:30
>289
> ところで北方謙三の南北朝物って網野善彦さんの影響受けてます?

受けてる。というか網野善彦の一連の著作がなかったら
北方は南北朝モノを書いてないんじゃないか、というぐらい。

292 :無名草子さん:04/11/27 13:55:20
面白さではダントツ柴田レンザブロウ

293 :無名草子さん:04/11/28 23:27:42
俺も最近柴練には興味がある。初読者におすすめはありますか?

294 :無名草子さん:04/11/29 09:16:17
そりゃ柴錬三国志。吉川より面白い。

295 :無名草子さん:04/11/29 10:41:55
>>293
読みやすさなら末期の作品である「御家人斬九郎」がお勧め。
渡辺謙主演でTV化されてました。


296 :無名草子さん:04/11/29 23:27:48
珍しく反応がいいですね。やっぱり柴練は根強い人気がありますね。


297 :無名草子さん:04/12/12 11:26:35
司馬遼太郎は文が少し難しくて、内容は割と易しい。
陳舜臣は文は簡単だけど、内容の方が難しいように思われる。
池波正太郎は時代小説寄りの歴史小説を書くけど、
藤沢周平は歴史小説寄りの時代小説を書く。

こういう事を書くスレなんじゃないの。比較スレだし。

298 :無名草子さん:04/12/13 05:00:24
>>297
良いね!そういうの聞きたい!俺は知識がないから語れないけど。
太閤記の比較とか三国志の比較とか、そういうのも聞きたいなぁ。

299 :無名草子さん:04/12/16 21:31:04
柴錬はそろそろ再評価されてもいいよな。

300 :無名草子さん:04/12/18 19:02:43
再評価って今でも大人気だろ

301 :無名草子さん:04/12/20 19:34:15
そうでもないんじゃない。

本屋での扱いをみると、吉川英治、司馬遼太郎は別格としても
池波・藤沢あたりにも負けてるって感じじゃないかな。

302 :無名草子さん:04/12/21 17:53:15
糞つまんないのがあるからね。>柴錬
「一の太刀」とかホントにつまんなかった。
多分時代小説書こうとするとつまんなくなるんじゃない?

303 :無名草子さん:04/12/22 15:55:39
柴錬はチャンバラ書く時が一番輝いてると思う。

304 :無名草子さん:04/12/24 00:23:58
シバレンはどれ読んでもおもろい
長編短編問わず

305 :無名草子さん:04/12/25 22:57:25
つまらんとかおもしろいとかは人それぞれやからね。


306 :無名草子さん:04/12/25 22:58:25
柴田錬は現代小説が意外とよくておどろいた。
あんま評価されてないけど。

307 :無名草子さん:04/12/26 20:01:54
司馬作品いくつか読んだ中で思ったけど義経はかなり
つまんないよねえ

308 :無名草子さん:04/12/26 20:20:14
↑ミス
書くスレ間違えてた

309 :無名草子さん:04/12/27 12:31:46
ただつまんねーと言われてもどこがどうつまんんねーのか
どんな作品なら面白いと思ってるのか書いてくれないと反応しようもない。

310 :無名草子さん:04/12/27 17:28:36
>>306
たまたま古本屋で柴錬の「若くて、悪くて、凄いこいつら」という青春物のシリーズを
入手して読んだけどかなり面白かった。

311 :無名草子さん:04/12/27 18:42:23
赤川次郎が良いって言う人もたくさんいるんだから、
人のおもしろいつまらないはあんまり当てにならん。

312 :無名草子さん:04/12/27 22:18:20
柴田練三郎の著作だったと思うけど、かなり昔に買った「浪人列伝」とかいう
作品はよかった。
短編なんだけど、読んでて小気味いいっていうか。

313 :無名草子さん:04/12/28 13:16:19
桶狭間の戦い
は新田次郎の武田信玄が良かった。信長の諜報戦の巧さが目立つ。戦国を忍者の視点から見ている作品は司馬遼太郎の梟の城や、山田風太郎の忍法帳があるが、新田次郎の山本勘助の活躍が最もリアルに感じた。


314 :無名草子さん:04/12/28 15:55:58
シバレンは荒唐無稽な話が面白いよね。
超能力とか紙のこよりで行灯を突き刺すとか。

315 :無名草子さん:05/02/06 21:58:50
吉川英治の初期の作品って、やけに読み難いね

316 :無名草子さん:05/02/08 03:27:00
神州天馬侠は読みやすいと思うけど。
もともと子供向けの作品だし。

317 :無名草子さん:05/02/18 14:42:44
五味康祐の「柳生武芸帳」読んだ。
未完かよ…

318 :無名草子さん:05/02/21 11:59:04
吉川英治は、電車通勤でつぎからつぎに読んだが、「親鸞」を読んで、笠間の板敷山へ
行ったとき、描写が全く違っていたので、がっかりした。以来、止めた。
青梅の記念館にも行ったが、末期には現地踏査をしているみたいだったが、初期は
全くの空想だったんだろうね。資料は随分集めていたようだが。
司馬遼太郎、池波正太郎はその点克明。小説にかたいこと言うのも、変だけれど
違い過ぎってのも、興ざめする。
司馬遼太郎の「箱根の坂」は面白かったので、出てくる場所の何箇所かへ行ってみた。
寄居の鉢形城では、高見原から早雲が、敵が城の大手門を八の字に開いて出てくる
ところがあるが、付近の小山から城まで6キロはあるし、大手門は西向きだったと
聞いて、すげえー脚色だと思った、てな具合に楽しんでいる。

319 :無名草子さん:05/02/22 00:04:23
板から板をさすらう歴史・時代小説ファン 弐
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1055648746/l50

の次スレどこー?

320 :無名草子さん:2005/03/23(水) 07:16:32

司馬氏の作品を長く読んでいると、たまに司馬本人が主人公に、
入れあげ過ぎて、ハアハアしながら盲目的に創作したような作品がある。

その典型例が「○○がゆく」では、なかろうか。

321 :無名草子さん:2005/03/24(木) 18:50:00
子母沢 寛の「勝海舟」
小吉や海舟のべらんめえぶりが生き生きと描かれ、時代小説としても好きなのだが、

マイナーなのか?

322 :無名草子さん:2005/03/26(土) 00:09:18
新撰組島月の声名が高すぎるし。

323 :無名草子さん:2005/03/27(日) 03:08:21
>>321
昔の作品だからな。
でも、ものすごい売れた作品だから、マイナーと言う言葉はあわないと思う。

324 :無名草子さん:2005/03/27(日) 03:09:56
海音寺の二本の銀杏ってどう?後、西郷隆盛は未完?

325 :無名草子さん:2005/03/31(木) 21:50:15
>>324
『二本の銀杏』は傑作。マジで面白い。
薩摩の兵道家(武士と山伏を兼任する存在)・源昌坊が、
農地の開拓をしつつ、土地の有力者の妻と不倫をする話。
一筋縄ではいかない源昌坊をはじめとした、登場人物の性格描写は流石。
続編の『火の山』『風に鳴る樹』も、早いとこ文庫に入れてくれよ、文春さん。

『西郷隆盛』は、作者死亡により未完。

326 :無名草子さん:皇紀2665/04/01(金) 23:02:19
「小説太平洋戦争」ってどうなの?
大正〜昭和前期の日本の歴史小説に手を出してみたいんだが、
あんまり数もないみたいだし、アドヴァイスあればお願い。

327 :無名草子さん:皇紀2665/04/02(土) 01:33:31
325
どうも。早速購入しました。

328 :無名草子さん:2005/04/02(土) 20:58:13
海音寺潮五郎の『伊達政宗』お勧めしたいです。
政宗を書いた小説は結構読みましたけど海音寺さんのが一番面白いと思いました。
上下巻で長すぎず、山岡荘八のに比べると政宗が人間くさくてリアリティがある気がします。
内容は政宗が30代後半くらいのときで終わっているんですが晩年まで書いても全然退屈しない
と思いました。文体に無駄が無いというか、テンポがいいです。
海音寺さんの小説はこれが一番好き。

329 :無名草子さん:2005/04/03(日) 06:44:11
井伊直弼が活躍する歴史小説ってないですかね?

330 :無名草子さん:2005/04/03(日) 13:12:37
>>329
PHPにあんじゃね?

331 :無名草子さん:2005/04/03(日) 13:23:10
陳舜臣氏って今なにか書いている?
インド三国志の続き書いてくれないかなぁ。

332 :無名草子さん:2005/04/03(日) 19:30:53
前まで青山一髪書いてたけど、そんなにいいとは思わないなぁ。

333 :無名草子さん:2005/04/03(日) 20:57:14
陳舜臣ってもう80過ぎだろ
さすがに長編はもうムリポ

334 :無名草子さん:2005/04/07(木) 15:18:30
ほしゅ

335 :無名草子さん:2005/04/09(土) 23:49:13
ピタル

336 :無名草子さん:2005/04/11(月) 20:22:15
 |
 |'A`)ノ<ボッキサゲー
 

337 :無名草子さん:2005/04/22(金) 19:48:03
こっちもよろしくー。

板から板をさすらう歴史・時代小説ファン 参
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1112354418/l50

338 :無名草子さん:2005/04/26(火) 08:59:47
浅田次郎の「蒼穹の昴」以外の清朝末期の小説ってなんかありますか?

339 :無名草子さん:2005/05/01(日) 05:51:30
 で、山岡の「小説・太平洋戦争」の評価はどうなの?
 山岡スレでは、賛の方が多いようだけど。
 俺は、司馬的論調なら、パスなのだが・・。アメリカや諸外国の思惑を含んだものなら、ぜひ読みたい。

340 :無名草子さん:2005/05/04(水) 11:36:45


341 :無名草子さん:2005/05/06(金) 11:56:08


342 :無名草子さん:2005/05/06(金) 18:54:50
なんで司馬遼ばかりのさばって柴錬が評価されないのか。

343 :無名草子さん:2005/05/07(土) 00:29:43
だったら柴錬でひとつ語ってみ。
語りにくかろうよ。それが答えだ。

344 :無名草子さん:2005/05/07(土) 03:21:12
柴錬は歴史小説あんま書いて無くないか?

345 :無名草子さん:2005/05/08(日) 21:00:23
短編は結構書いてる。
長編は時代小説が多いけど。

346 :無名草子さん:2005/05/09(月) 14:58:08
吉川って新装版なかなか出ないね
最近武蔵が出たぐらい
司馬はバンバン出てるのに
需要がないのかな

347 :無名草子さん:2005/05/10(火) 14:57:10
>>338
陳舜臣の阿片戦争〜太平天国〜江は流れずの3部作とか
孫文の前半生を描いた青山一髪とか

348 :無名草子さん:2005/05/13(金) 20:47:29
吉村は歴史?時代?

349 :無名草子さん:2005/05/17(火) 12:20:57
作治ならエジプト。


350 :無名草子さん:2005/05/18(水) 14:43:44
海音寺の加藤清正を読んでいるが、テンポが良くて、面白すぎる。
司馬の関ケ原ではただの馬鹿だったが、どうしてなかなかやりますな。

351 :無名草子さん:2005/05/18(水) 17:23:55
しこって候

352 :無名草子さん:2005/05/18(水) 18:25:20
司馬遼太郎=大木凡人

353 :無名草子さん:2005/05/18(水) 18:54:32
最近というか今日 本屋をめぐっていたら
なにげに if系の歴史物が読みたくなりました。
今まで読んだことないのでなにかオススメとかありませんか?

もし信長が生きていたらとか系のヤツです。

354 :無名草子さん:2005/05/19(木) 08:12:11
学研M文庫にけっこうある。
適当にとってみれ

355 :無名草子さん:2005/05/19(木) 21:47:37
架空戦記モノは時間の無駄

356 :無名草子さん:2005/05/20(金) 01:55:08
>>352
ワロス

357 :無名草子さん:2005/05/20(金) 12:31:52
小説自体時間の無駄だけどなw

358 :無名草子さん:2005/05/20(金) 20:36:12
禿げ胴。
どうせ死ぬんだから今すぐ死のうな。

359 :無名草子さん:2005/06/07(火) 23:37:30
半月ぶりあげ

360 :無名草子さん:2005/06/08(水) 13:04:16
山岡荘八は、すぐに
「〜は、わが国体を体現する太陽なのである」
「これが、神意仏心を実現する立場と、ひたすら自らの保身を考えるだけの器量の乏しさなのである。神が、このような違いをつけるとは、なんという罪深いことであろうか。」
「〜こそが、政権を支えるキリン痔」
「ゾーッとした」

こういう描写では作者と読者に相当な温度差を感じてしまってついてゆけない。
また登場人物の会話が長ったらしい。

よって挫折

361 :無名草子さん:2005/06/10(金) 02:32:03
津本の龍馬ってどう?
やっぱ司馬のと同じで強制的にハァハァさせる作品?

362 :無名草子さん:2005/06/10(金) 02:44:24
こないだ「その時歴史が動いた」で放送してた薩摩義士(土木工事のヤツ)を
題材にした本ってある?


363 :無名草子さん:2005/06/10(金) 08:43:00
>>362
マルチすんなよ

364 :無名草子さん:2005/06/10(金) 12:02:37
山岡は抹香臭くて、受け付けない人が多いだろうな。自分は、やたら多様される「うーむ」「ゾーっとした」などが嫌になって受け付けなかったクチだが。

365 :無名草子さん:2005/06/10(金) 16:38:43
マルチの何が悪いんだか。答えろカス。

366 :七資産1970:2005/06/13(月) 22:11:29
みなもと太郎氏の歴史漫画
「風雲児たち」の最終巻が薩摩の治水工事を扱っていた・はず

小説とかだと不明

367 :無名草子さん:2005/06/14(火) 09:47:12
マルチする根気があるならググってみたら?何の雑作なく引っかかるだろ

孤愁の岸 杉本 苑子

財政難に喘ぐ薩摩藩に突如濃尾三川治水の幕命が下る。
露骨な外様潰しの策謀と知りつつ、平田靭負ら薩摩藩士は
遥か濃尾の地に赴いた。利に走る商人、自村のエゴに狂奔
する百姓、腐敗しきった公儀役人らを相手に、お手伝い方の
勝算なき戦いが始まった……。
史上名高い宝暦大治水をグルーバルに描く傑作長編。

368 :無名草子さん:2005/06/14(火) 16:40:48
最近秀吉に興味がわいた者ですが、秀吉の人物像を魅力的に描いた作品でオススメってある?
歴史や人物像のおおまかなところは知っているつもり。
史実と虚像のバランスがよいものをたのむ。
これから読み比べたいと思ってるが、最初にどれを読むか迷っているとです。

369 :無名草子さん:2005/06/14(火) 18:41:00
クレクレにも程がある

370 :無名草子さん:2005/06/14(火) 21:04:27
全部読んだらいいじゃん、どれも面白いし。

371 :無名草子さん:2005/06/16(木) 14:56:10
山岡の小説の題名はほとんど人名なんだね
なんか単純で笑った

372 :無名草子さん:2005/06/19(日) 00:05:15
>>371
だからなんか小説っぽくないというか、歴史オタクっぽくて俺は嫌だな。
「坂の上の雲」とか「樅の木は残った」とかのほうがいい。

373 :無名草子さん:2005/06/23(木) 16:23:45
1次大戦とか2次大戦ものでいいのありますか?
坂の上の雲読み終えて、次の時代に行きたいと思いまして。

374 :無名草子さん:2005/06/23(木) 19:30:23
>>371
それを言ったら吉川も海音寺も同様。
そういう時代だった。
山岡の題名は単純だが、内容の精神描写は唯一無二。

>>372
司馬の題名のセンスは素晴らしい。
しかしながら内容なら司馬以降の作家の方がよっぽどオタクっぽく、
筋を切って資料を持ち出しての状況説明がやたらと多い。
司馬も自分で欠点を痛感して気にしていた形跡がある。

375 :無名草子さん:2005/06/24(金) 00:12:35
>>372はタイトルに関して言ってるだけだと思うが。

376 :無名草子さん:2005/06/25(土) 16:51:11
>373
いいのがあったような気がするが今は思いつかないので、
吉村昭の「零式戦闘機」あたりをとりあえず。

377 :無名草子さん:2005/07/02(土) 05:36:57
遅レスだけど・・・。
>>368
魅力的っていうんなら吉川の太閤記(めちゃくちゃ秀吉を美化してるが)、
もしくは司馬の太閤記じゃないかな。
あと、変り種としては風太郎の妖説太閤記をおすすめしておく。



378 :無名草子さん:2005/07/21(木) 01:00:43
>>373
小説ではないが、山本七平の「一下級将校の見た帝国陸軍」をお勧めする。

379 :無名草子さん:2005/08/31(水) 17:12:29
>>373
阿川弘之「軍鑑長門の生涯」
このスレのカテゴリーに含まれるかどうか分からないけど
WWTからWWUまでカバーしてるので、>>378と合わせて読めば
陸海もれなく制覇。

380 :坂上雲助:2005/09/01(木) 09:29:11
司馬の短編が好きだよ。
「大阪侍」って結構笑えた。
長編戦国モノでは「関ヶ原」が好きかな。

381 :無名草子さん:2005/09/01(木) 14:50:16
隆慶一郎
早世が惜しまれる大作家。

382 :無名草子さん:2005/10/03(月) 22:12:16
隆慶一郎の徳川秀忠ワロスwww

383 :無名草子さん:2005/10/04(火) 18:38:49
山岡の三国志がなんか世の中から抹消されてる件について。

誰か読んだ人いない?
文章がこ難しくて挫折した系の理由じゃなくて、歴史描写や
人物描写について他の小説と比べて思ったことを語れる人はいないだろうか?
語れる人いたらぜひ頼む。

384 :無名草子さん:2005/10/06(木) 10:41:11
>>368
堺屋太一「豊臣秀長」(上・下巻)

秀吉なのにあえてこちらを推す。
大河ドラマの原作もこの作者が書いたんだが、俺はこっちの方がおもしろ
くて、何度も読み返した。
ご存知のとおり、秀吉の立志伝のおもしろさは、百姓出から大名にはい
上がったところにある。で、成り上がるための秀吉のアイデアを
支えていたものは何か?というのを感じながら読むと、他の大名には
いなくて、秀吉だけにいた補佐役という役割の大事さがよく出ている本なんだ。

385 :無名草子さん:2005/10/06(木) 12:23:03
俺は司馬遼太郎が一番好きだな。読みやすい。

司馬遷「史記」が最高峰だな。
横山光輝のマンガ「史記」もいいよな。いい勉強になるよ。

あと   塩野 七生 「ローマ人の物語」。カエサル編が面白かった。

386 :無名草子さん:2005/10/06(木) 14:03:30
あらあら

387 :無名草子さん:2005/10/06(木) 23:03:51
ゲラゲラww

388 :無名草子さん:2005/10/06(木) 23:20:19
>>385
面白いつもりなのか?
頭悪いな。

389 :無名草子さん:2005/10/10(月) 18:04:38
佐藤賢一がぶっちぎりな件

390 :無名草子さん:2005/11/12(土) 08:05:24
吉川三国史最高

391 :無名草子さん:2005/11/12(土) 15:36:00
最近歴史小説を読み始めたけど
どいつもこいつも「と云っていい」が大好きなようで
出てくるたびに笑えてくる。

392 :無名草子さん:2005/11/22(火) 18:45:31
>383
山岡荘八の三国志なんて聞いたこともない。ホントにあるのか?

>384
>他の大名には いなくて、秀吉だけにいた補佐役

その手の補佐役はたいていどの大名にもいたんじゃないの。

393 :無名草子さん:2005/11/26(土) 01:01:21
こんなのがあったよ

司馬史観は正しいのか
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/history2/1132911487/l50


394 :無名草子さん:2005/11/26(土) 08:38:16
マルチポストうざい。

395 :無名草子さん:2005/12/02(金) 04:35:34
今、司馬「花神」読んでるんだけど、面白いね。
さすが大河になっただけあるね。

396 :無名草子さん:2005/12/02(金) 05:15:01
八木

397 :無名草子さん:2005/12/05(月) 00:40:17
雅次?

398 :無名草子さん:2005/12/05(月) 18:52:39
そうじタン
どうよ?

399 :無名草子さん:2005/12/15(木) 22:13:56
山岡「高杉晋作」読んでる。
読みやすさの観点から言えば、三好徹「高杉晋作」や司馬「世に棲む」の方が上かも。

400 :無名草子さん:2005/12/16(金) 00:00:57
その後に池宮読んで類似検証して。

401 :無名草子さん:2005/12/20(火) 17:03:49
海音寺の名城買ってきた
新装してて驚いた

402 :無名草子さん:2005/12/20(火) 17:32:42
え!買わなきゃ

403 :無名草子さん:2005/12/24(土) 17:34:22
山内の話とかもちゃんと載ってる<名城伝
この人の文は読みやすいしさらさらいくし山内を悪くとかおとしめようとせず
事実を自分の感想を交えて書いているから読みやすくていい
この本は小説じゃないけどね

404 :無名草子さん:2005/12/24(土) 19:37:40
竜馬がゆくは、今をときめく孫正義氏の愛読書

405 :無名草子さん:2005/12/24(土) 19:40:23
池宮ってDQN高卒か?

406 :無名草子さん:2005/12/25(日) 08:48:47
太平洋戦争を書いたものなら大西巨人の「神聖喜劇」

407 :無名草子さん:2006/01/22(日) 10:11:56
あけましておめでとさん!!
海音寺潮五郎の「田原坂」絶版みたいなんだけど、今もう読めないの?

408 :無名草子さん:2006/01/22(日) 16:23:35
曲亭馬琴の里見八犬伝はめちゃ面白い。
テレビでやってて(見てないけど)影響されて遅ればせながら読んじゃった。

409 :無名草子さん:2006/02/11(土) 13:24:34
里見八犬伝って誰か書いてるのか

410 :無名草子さん:2006/02/16(木) 05:39:04
関が原、幕末、戊辰戦争あたりで面白いのがあれば教えてください
著者は誰でも構いません

411 :無名草子さん:2006/03/23(木) 22:34:37
蒼き狼おもすれ-

412 :無名草子さん:2006/03/24(金) 14:03:45
>>410
司馬遼太郎は読んだことないの?

413 :無名草子さん:2006/04/05(水) 22:44:19
僕は司馬遼太郎先生が好きです。でも、北方謙三先生の方がもっと好きです。

414 :無名草子さん:2006/04/06(木) 23:48:52
キリンさんも、ゾウさんも大事にしてあげてね

415 :名無し募集中。。。:2006/04/09(日) 16:19:31
>>408
岩波文庫で全十冊のを!?ガッツあるなぁ

416 :無名草子さん:2006/04/09(日) 16:34:14
風太郎の「八犬伝」なら読みやすいんだが

417 :無名草子さん:2006/04/11(火) 12:30:22
司馬遼太郎「峠」はあんまり好かれてないのかな。
オレの中では氏の傑作ベスト5に入ってるんだが。

418 :無名草子さん:2006/04/19(水) 21:18:11
>>417
それは俺のベスト3だよ。人気あると思ってたけど、そうでもないの?

419 :無名草子さん:2006/04/20(木) 00:36:12
人気あるだろう。
司馬の幕末歴史ものはほとんど人気作じゃない?
地味なのは「胡蝶の夢」くらいか。

420 :無名草子さん:2006/04/20(木) 08:18:26
「翔ぶが如く」が人気無いのだけは確かだ。

421 :無名草子さん:2006/04/28(金) 03:05:43
(´・ω・`) ショボーン

422 :無名草子さん:2006/05/01(月) 20:18:50
「太平記」は現代の小説で文庫で読めるものとしては
森村誠一・吉川英治・山岡荘八のがあるけれども
どれがおすすめでしょうか?
あるいはそれぞれの面白さの違い・特徴とかわかれば
お願いします。

423 :無名草子さん:2006/05/02(火) 17:54:06
山田風太郎の婆娑羅が一番短くていいよ。
それか原典読むといいんじゃない。

424 :無名草子さん:2006/05/10(水) 03:44:49
山岡荘八が書いた子供向けの?SF小説があるらしい

425 :無名草子さん:2006/05/11(木) 12:04:39
>>424
太平洋戦争?

426 :遠州人:2006/06/08(木) 00:05:18
僕は司馬遼の短篇が好きです。『お、お大砲』とか『加茂の水』とか『王城の護衛者』『酔って侯』『肥前の妖怪』なんかね。司馬遼の短篇どう評価しますか?

427 :無名草子さん:2006/06/08(木) 01:00:50
おもしろい

428 :無名草子さん:2006/06/13(火) 10:01:12
津本陽、終わったな。

429 :無名草子さん:2006/06/21(水) 22:18:16
>>428
角栄マンセーの奴に何をいまさら。

430 :無名草子さん:2006/08/07(月) 15:19:08



431 :無名草子さん:2006/08/08(火) 16:53:21
津本陽がプレジデントの対談で、三好長慶のことを
間違えて三好政長と言っていた。歴史小説家も油断できない。

432 :無名草子さん:2006/08/09(水) 22:29:42
南原幹夫氏エロすぎ

433 :無名草子さん:2006/08/09(水) 23:46:31
「王朝」だいすき

434 :無名草子さん:2006/08/15(火) 23:33:13
海音寺の加藤清正はどうなの 面白いの

435 :無名草子さん:2006/08/17(木) 10:14:42
>>432
ナンちゃんの「謀将 真田昌幸」を読んだことはあるが、あまりにエロすぎてそれしか印象に残らなかった。orz

436 :無名草子さん:2006/09/05(火) 16:57:51
戦国時代を舞台にした歴史小説
http://hobby8.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1150112700/

437 :無名草子さん:2006/09/14(木) 13:06:01
>>433-435
「謀将 直江兼継」上巻の半分程読んだが
ちっともエロくない(´・ω・`)

438 :無名草子さん:2006/09/14(木) 23:46:24
>>419
花神は途中まで読んで投げかけたが、終盤で一気に盛り上がったな。
司馬の幕末ものは、歴史が動かない時期を余談で埋めようとするからどうしてもだれてくる。
余談もおもしろいが、もう少し構成を考えて余談してくれよと思う。

439 :無名草子さん:2006/09/16(土) 02:34:57
>>426
司馬の短編はめちゃ面白い
長編はイライラするだけ。3巻を超えるような長編は無駄話ばっかり。チラシの裏に書いてろって感じ。

440 :無名草子さん:2006/09/16(土) 08:40:48
司馬の大長編はだれるもんなあ。
3巻以上ある本では、坂の上の雲、飛ぶが如く、菜の花の沖、世に棲む日日、播磨灘物語
あたりは根気がないとお勧めできない。

441 :無名草子さん:2006/09/17(日) 02:15:38
今、司馬の『箱根の坂』
読んでる
率直にくどい
地名、土地、文化、時代描写、風土、慣習…等の説明が多すぎて詳しく解説しすぎ
しかもあまりその物語りに関係ないし
そのため本編の物語りが薄くなってる
情報量が膨大なのとそれを押し付けられてる感覚が疲れる
全部の情報を完璧に理解しようとするから疲れるのかな…
流し読みとしっかり読むていうペース配分できる人にはたまらないと思う
でも全部読むつもりだけどね

442 :無名草子さん:2006/09/17(日) 19:21:48
このスレ凄い。盗作で賞金500万円泥棒だと!佐藤亜紀って奴
    盗作本「バルタザールの遍歴」

ここ
 ↓        
【盗作3バカ】田口ランディ/ 佐藤亜紀 /篠原


443 :無名草子さん:2006/09/27(水) 11:53:53
歴史小説家なら、歴史に埋もれた人物を発掘して、その人物像を自分の作品で固めあげるのが一つの目標だと思うが、津本陽は他の作品の二番煎じ的な作品しかない気がする。チンギスハーンを見た時、腹が立ったな

444 :無名草子さん:2006/10/04(水) 20:03:18
>>443

いいこと言うなあ。
つか、津本の本てそもそも小説じゃないっしょ?
歴史の解説的エッセイつうか・・・。

445 :無名草子さん:2006/10/04(水) 21:31:38
小説じゃないは言い過ぎだろ。
剣豪ものは一時代を築いただけあって
いい作品がたくさんある。

446 :無名草子さん:2006/10/04(水) 22:06:17
逆に言うと剣豪モノ以外は駄目なのか。

447 :無名草子さん:2006/10/04(水) 23:22:19
>>446
逆に言えてねーぞ

448 :無名草子さん:2006/10/04(水) 23:57:02
まあ津本の本って、史料や古本の丸写しが多いのは周知の事実だし。
本人も、認めちゃってるんだから。
それが問題にならないってのは、一流の技術と言えるよw

449 :無名草子さん:2006/10/05(木) 18:57:37
新田次郎の武田信玄がそろそろ読了なのですが、新田、井上以外の武田信玄物で良い作品はないでしょうか 漫画でも良いです

450 :無名草子さん:2006/10/05(木) 19:16:20
武田勝頼を読めばいいじゃない

451 :無名草子さん:2006/10/05(木) 20:31:13
>>448
問題になってるじゃん。

452 :無名草子さん:2006/10/05(木) 20:51:47
>>451
絶版になったり回収になったりしてるの?

453 :無名草子さん:2006/10/07(土) 01:20:14
信長の小説を読もうと思うんだがお薦めありますか?
以前、国盗り物語を読んだんだが、道三編が面白すぎて信長編がいまいちな印象だった
書店に行っても数がありすぎてどれを選んだらよいものやら・・・
三国志なら吉川三国志、関ケ原なら司馬遼太郎、といった具合に定番があるけど、信長ものの定番ってある?


454 :無名草子さん:2006/10/07(土) 15:22:31
>>453
へうげもの

455 :無名草子さん:2006/10/07(土) 16:36:26
>>453
山岡荘八、津本陽、遠藤周作、堺屋太一、etc。


でも私は、信長が主人公の小説から信長を知るよりも、
他の武将が主人公の小説から信長像を知る方が面白いと思うよ。

456 :無名草子さん:2006/10/07(土) 18:01:29
>>453
山岡荘八の「織田信長」

>>455
作家名挙げすぎでまったく答えになってねえ
etcってなんだそりゃ
選択肢ありすぎて困ってるから>>453は意見を聞いてるんだろうが
他の武将の小説から信長像を掴むやり方は否定しないし、
むしろ面白いと思うがそれを勧めるなら何かタイトル挙げろよ

457 :無名草子さん:2006/10/07(土) 18:46:38
「信長公記」 原本現代訳/榊山潤 (小説に慣れてると読みにくいけど)

458 :無名草子さん:2006/10/07(土) 19:26:18
信長公記はネットで無料で原文も訳文も読めるからお勧め。

459 :無名草子さん:2006/10/07(土) 21:14:41
>>456
えらそうに言うが、おすすめが山岡荘八かよw、かぶってるじゃん。

460 :無名草子さん:2006/10/07(土) 21:33:32
>>452
ほれ。ttp://homepage2.nifty.com/ijn-2600/tsumotoyou.html

461 :無名草子さん:2006/10/07(土) 22:14:49
>>459
えらそうじゃなくて当たり前のこと言ってるだけ
大体、作家がかぶってることはまったく問題じゃない
無理に異なる意見述べるなんて真似をしたら>>453にとって好ましくないだろ

462 :無名草子さん:2006/10/10(火) 10:51:40
>>461
>>461
>>461

463 :無名草子さん:2006/10/13(金) 11:10:26
>>455より>>456の方がはるかに正論だと思うんだが。

464 :無名草子さん:2006/10/14(土) 06:43:44
462はどうして顔が真っ赤なの?

465 :453:2006/10/14(土) 12:07:54
レスが遅れました。
へうげものと山岡荘八、両方買ってきます。
ある程度流れをつかめたら信長公記読んでみますね。
ご教授ありがとうございました。

466 :無名草子さん:2006/10/21(土) 00:18:15
山本周五郎の短編ちょろっと立ち読みして
他にも読みたくなったんだが、この人の代表作って何?

467 :無名草子さん:2006/10/21(土) 10:17:58
>>466
樅の木は残った

468 :無名草子さん:2006/10/21(土) 19:44:37
へうげもの?

469 :無名草子さん:2006/10/21(土) 23:18:57
へうげもの面白い


470 :無名草子さん:2006/11/10(金) 15:49:35
海音寺氏の悪人列伝が再販されていた。
次に再販するなら武将列伝をお願いしたいな。

471 :無名草子さん:2006/11/13(月) 23:11:10
あげ

472 :無名草子さん:2006/11/15(水) 01:37:54
吉川の作品で三国志の次に読むとしたらどれがオススメでしょうか?
ちなみに宮本武蔵は興味がないのでそれ以外でお願いします

473 :無名草子さん:2006/11/17(金) 12:40:34
鳴戸秘帖

474 :無名草子さん:2006/11/18(土) 02:07:22
海音寺の天と地とを読もうと思うんですけど
上杉謙信が主人公ということは宿敵・武田信玄を悪者的に書いているのでしょうか?
武田信玄も大好きなのであまり悪いように書かれてると正直凹みます

475 :無名草子さん:2006/11/18(土) 15:49:33
>>474
信玄は、悪人にはされていないけど(理知的な人物として描かれている)、
ただ、謙信の方が一方的に憎悪している・・・

476 :無名草子さん:2006/11/18(土) 21:45:26

信玄は欲望だけのホリエモンみたいで
謙信は理想家で評価してる

477 :無名草子さん:2006/11/22(水) 02:27:08
戦国大名をわかりやすく善悪で分ける手法が嫌い
書く視点が片方に寄りすぎると
戦国時代全体のリアリティがなくなる
戦国大名なんかみんな自分が正しいと思って戦ってるんだから
どっちが正しいかは読者に判断させなさいよ

478 :七資産1970:2006/11/23(木) 09:41:13
時代もあるんだろうけれど

尊皇の志があればこそ・・・という書き方には萎えるところがある
吉川版の太閤記

479 :無名草子さん:2006/11/23(木) 11:24:07
山岡もな

480 :無名草子さん:2006/11/26(日) 15:48:32
司馬遼太郎の歴史本しか読んでこなかったけど
ある日、ふと山岡荘八の織田信長読みました
なんだか知らんが、古本屋に司馬遼太郎の本を殆ど売った
ハードカバーの本て安いのな・・・・

481 :無名草子さん:2006/11/26(日) 16:21:26
司馬は氏ねよ

482 :無名草子さん:2006/11/26(日) 20:01:13
>>480
俺はハードカバーの坂の上の雲を500円でそろえたよ
わりときれい

483 :無名草子さん:2006/11/27(月) 01:30:16
>>480
俺も司馬信者と言っていいほどだったけど
白石一郎読んでから、見方が真逆になったな
司馬が徳川家康嫌いなのは勝手だけど、貿易好きなのを真逆に描くのは汚いとおもた
淀殿を中心とした、奥の乱れもまったくノータッチだしな

484 :無名草子さん:2006/11/28(火) 00:48:57
おい司馬、お前乃木大将に何か個人的な恨みでもあるのか?

485 :無名草子さん:2006/11/28(火) 11:34:01
>>484
司馬が、乃木好きなのは読めばわかると思うんだが。
本当に読んだのか?

486 :無名草子さん:2006/11/28(火) 11:50:35
世間一般の「軍神乃木神話」みたいなのは嫌いだろうな
だが司馬の脳裏にあった乃木は嫌悪の対象ではない

487 :無名草子さん:2006/11/28(火) 17:52:58
映画の二百三高地だったっけ?坂の上にもあったかな。児玉が乃木にウィスキーかなんかもらおうと乃木の水筒を手にするんだけど
乃木がコップを探してる間に乃木が水筒に口つけて飲んじゃうの。あれ俺も昔されて「あるあるww」って思った。そこで乃木さんに親近感わいた

488 :無名草子さん:2006/11/28(火) 20:34:05
乃木と乃木と児玉

489 :無名草子さん:2006/11/29(水) 01:13:20
司馬ヲタってなんでキモイ奴が多いのか不思議
死ね

490 :無名草子さん:2006/11/29(水) 09:58:09
>>484=>>489
ヨチヨチ、まずは読んでから言いまちょうね( ´∀`)

491 :無名草子さん:2006/11/29(水) 16:09:11
>>487
それは好古のエピソードじゃなかったっけ?
馬に乗ったまま副官が下げてる水筒に口つけて吸い込んだとかいうの。

492 :無名草子さん:2006/11/30(木) 18:31:58
>>490
図星をさされたか

493 :無名草子さん:2006/12/02(土) 00:04:54
以下、日本語のやりとりができない馬鹿はスルーで。

494 :無名草子さん:2006/12/08(金) 17:22:46
山岡さんの織田信長いいね!


495 :無名草子さん:2006/12/08(金) 18:21:57
司馬の書き方は得しているな、と思うことがある。

竜馬が行くに、溝淵広之丞という土佐藩士が登場する。竜馬の剣術修行時代に
土佐藩邸で同室だったというから、竜馬とはかなり親しいはず。
ところが、その場面には、まったく登場しない。
後年、海援隊設立時に、二人は一緒に仕事をするのだが、この場面で突然出てきて
昔、土佐藩邸で同室だったことが明らかになる。
おかしいじゃないか、と指摘する人もあまりいない。得でしょう?

496 :無名草子さん:2006/12/08(金) 18:25:43
>>495
そういうところ、この人物が、この時期に必要、という旬の部分だけを上手に組み合わせて
小説を書いている、と賞賛されている。

497 :無名草子さん:2006/12/11(月) 16:56:05
司馬の箱根の坂読んだ
何だろうこの尻すぼみな感じは…
最後の方はやる気なくしてさっさと終わらせた感が強いな
早雲よりも早くに登場してた山中、大道寺、穴山の旧臣たちも後半ほとんど出てこねえし
登場させるのに長々とエピソード書いて印象付けたのに以降三行くらいしか出てこないのもいるし
全体の6〜7割が自分の知識をひけらかしてるだけ

498 :無名草子さん:2006/12/11(月) 17:50:00
っていうか司馬の作品なんて大半が自分の知識をひけらかしてるだけじゃん
でも司馬は凄いと思う。偉人だと思う。
でも司馬ヲタはきもすぎるから死んでほしい。


499 :無名草子さん:2006/12/11(月) 19:46:08
>>498
最後の行は同意だなぁ
とくにナショナリズム・帝国陸軍の話になると、司馬の考えのまんま意気揚々と演説かますのがいやがる
その彼等に共通している事は、東亜戦争を語るくせに国内外の当時の首相・大臣の
具体例が殆ど出てこない事

500 :無名草子さん:2006/12/11(月) 23:12:48
司馬ヲタ批判は司馬スレでやれ。

そもそも世間で司馬ヲタ扱いしてるのは
司馬程度しか読んでいないやつの語りたがりなんだから
厳密には司馬ヲタではなく薄識者。
それは過去の自分の姿かもしれないし、専門家からみた己の姿。

五十歩百歩じゃないのかねぇ。

501 :無名草子さん:2006/12/11(月) 23:27:24
いちばんキモイのは肛門

502 :無名草子さん:2007/02/02(金) 00:22:37
真田太平記では大谷吉継の首が湯浅五助の首と共に
家康のもとへ届けられているんですね。

503 :無名草子さん:2007/02/04(日) 22:04:26
【みんなで】 歴史小説創作 【作ろう】
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/chinahero/1169365217/l50


504 :無名草子さん:2007/02/06(火) 23:06:42
山岡の登場人物はいつもいつもゾーッとして宇宙にすぐにつながるうえ、「黙まらっしゃい」「待たっしゃい」「下がらっしゃい」が口癖

505 :無名草子さん:2007/02/07(水) 18:31:38
それも味だ。

大衆小説の吉川や司馬と山岡を比べると、前者は広くわかりやすく、後者は難しく深い。
山岡はタイトル単調、思想の前面押し、生きた時代の違いという点からつかみが失敗している。というよりは対象が違うだけかもしれない。
織田信長や豊臣秀吉みたいな比較的軽いのを除き、山岡作品にはテーマがあるように思える。そのテーマが見つかると、面白さは倍加する。
何度か読み直してこそ味が出てくる。家康しかり、政宗しかり。
お勧めは徳川慶喜。信長ほどではないがほどほどに軽く六巻と言う長さ。
一度目はさほどに感じなかったが、二度目は実に面白く自分的には幕末の白眉。


司馬遼太郎はやや世間の常識に流されやすい気がする。家康は神君化と明治維新で二度評が変わり、
司馬は明治系統の家康観や幕末観のまま評しているように思える。正否はともかく山岡は常識を覆した意見を
結構使うのでそこは評するべきだと思う。

506 :無名草子さん:2007/02/09(金) 15:36:25
司馬さんは超一流


あとのはカス



507 :無名草子さん:2007/02/11(日) 11:25:52
司馬の魅力は短編にある気がする。

508 :無名草子さん:2007/02/11(日) 14:38:27
>>504
激しくワロタwwwww

509 :無名草子さん:2007/02/11(日) 16:21:34
司馬は娯楽としては読める。

史観だとかビジネスに役立つとか言う連中は有害。

510 :無名草子さん:2007/02/12(月) 18:06:41
>>506
例えば吉川英治の宮本武蔵なんか、
大山倍達が山籠もりをしていた時、欠かさず読んでいたという伝説の書。
そういうものをしっかりと読んでから批判しなさい。

511 :無名草子さん:2007/02/12(月) 18:14:46
昔、歴史学者の守屋さんが、
大手企業が新人研修に「吉川英治の三国志」を
読ませていたのに言及して、フィクションだぞ、それはないだろって
ぼやいていたのを思い出した。

512 :無名草子さん:2007/02/12(月) 20:07:15
>>511
そのぼやきもなんだかなぁ
どうせ人事の研修グループが上司(社長)に媚びるためにやったんだろ
会社に入ると人間は信じられん行動をとりだすから恐い

513 :無名草子さん:2007/02/14(水) 02:20:18
>>510

橋本真也が北斗の拳を愛読してたのと同程度だな。
全ては娯楽のための創作じゃないか。



514 :無名草子さん:2007/02/14(水) 06:09:31
遠くにいる有名人の逸話より近くにいる尊敬してる人の挙動の方がよっぽど気になる
一応親父を尊敬している俺は親父の本棚の見て歴史小説に浸かっていった

515 :無名草子さん:2007/02/15(木) 08:32:38
司馬は歴史小説家としてはせいぜい二流。あの人が近代日本を否定する根拠がわからない。

山岡の哲学面の知識の豊富さはやばいぞ。それが嫌われる原因でもあるのだが。

516 :sage:2007/02/16(金) 15:17:35
>>515
「この国のかたち」に近代日本について書いてあった。

517 :無名草子さん:2007/02/16(金) 16:47:41
>>515って「俺たちの高尚な精神は一般大衆には理解できない」とか思ってそうwwwww

518 :515:2007/02/19(月) 17:20:48
>>516
今度読んでみる。あの人はどうも現代の常識で書いてる気がするんだよなあ。最後の将軍が特に気に入らなかった。

>>517
ひねくれ過ぎだろw
そんなうぬぼられるほど理解もできてないし。
山岡荘八は小説内でいろいろ伝えようとするし、宗教から哲学を導き出そうとしたりもするから、堅苦しくて嫌われたりもするんじゃないかと思っただけ。

519 :無名草子さん:2007/02/20(火) 20:05:33
司馬先生は資料収集家だな
形容詞がしつこいのが読みにくくさせてるよな
資料公開してくれんかのう

520 :無名草子さん:2007/02/21(水) 06:54:53
山岡、吉川著作多いね
どれから読もう

521 :七資産1970:2007/02/22(木) 00:00:17
吉川氏は『三国志』でしょ
『宮本武蔵』『新平家物語』『私本太平記』あたり・・・ ?
国がまとまるには、朝廷を尊ぶという本質に立ち返らなければ・・・という書き方は萎えるが


山岡氏は『徳川家康』でしょ・・・家康の君子ぶりについていけないかもしれないが
伊達政宗を描いた小説は面白かったが

522 :七資産1970:2007/02/22(木) 00:05:52
司馬氏の小説は好きなんだが
執筆姿勢が
現代日本が成立した経緯を探求するという立ち位置だから
人物の言動が現代人的すぎる、というのはあるかも・・・

海音寺氏は
最近復刊した『悪人列伝』が良かった




・・・あくまでも主観による

523 :無名草子さん:2007/02/23(金) 16:55:50
山岡荘八は織田信長全五巻から入るのが一番無難だと思う。
次に柳生宗矩全四巻、かな。
自分は徳川慶喜全六巻が一番気に入ってるが、バックボーンが勤皇だからなんて反応されるか・・・。
山岡氏の天皇崇拝を一つの東洋哲学って思えればいいが。



山岡氏はたいてい主人公に芯を持たせ、読者に何かを学ばさせようとするから聖人君子化したんじゃないかな。
たぶん山岡氏はフィクションから真実と教訓を導きだそうってスタンスだと思う。



吉川氏は三国志か宮本武蔵じゃないかな。



524 :515:2007/03/02(金) 14:57:55
すまん。馬鹿だった、俺。
司馬氏の小説が好きになった訳じゃないが、小説とは一応フィクションであって楽しめればいいんだった。
贔屓的な価値が通じるのは自分だけだった。

525 :無名草子さん:2007/03/09(金) 23:09:28
個人的に徳永真一郎は読みやすく好きですな
影シリーズは大好きです
徳永さん好きな方はいないんですか?

526 :無名草子さん:2007/03/16(金) 12:25:08
>>515
オマエごときに
司馬も二流呼ばわりされたくないんじゃね?

527 :無名草子さん:2007/03/17(土) 19:17:57
吉川水滸伝は読む価値はありますか?
完結してないんですよね、確か。続きが気になって悶々としそうで…

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