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アキレス最期の戦い

1 :無名草子さん:2005/10/29(土) 11:32:30
最近はギリシャ神話ばかり読んでいる。
いままでこれを先伸ばしにしてきた自分は馬鹿だったなあ、と思う。
神々の戦い、ゼウスのプロメテウスへの拷問、ヘラクレスの死、追い詰められるオイディプス、アキレウス最期の戦い、オレステスの復讐、オデュッセウスの放浪.....
数々の名場面にわたしは毎日酔い続ける。

2 :無名草子さん:2005/10/29(土) 11:34:07
>>1

3 :無名草子さん:2005/10/29(土) 11:41:52
現在ではギリシャ神話の多くが失われている。
ヘシオドス「神統記」
ホメーロス「イーリアス」「オデュッセイア」
クゥントゥス「トロイア戦記」
アポロドロス「ギリシャ神話」
ギリシャ悲劇(アイスキュロス、ソポクレス、エウリピデス)
あたりを読むともう重要なものは終わってしまう。

残念だなと思う。

4 :無名草子さん:2005/10/29(土) 11:45:02
LED ZEPPELINの名曲だお^^

5 :無名草子さん:2005/10/29(土) 11:48:41
うん、そう。
だからタイトルはわざと「アキレウス」ではなく「アキレス」にした。
でもツェッペリンの100倍かっこいいよ、アキレウスは。
カエサルもアレクサンドロスにとってもアキレウスはヒーローだった。

6 :英雄アキレウスの怒り:2005/10/29(土) 11:54:07
トロイア戦争が始まって10年目のある日、ギリシャ方の総大将アーガメムノーンはアキレウスの戦利品だったトロイア方の美女ブリューセーイスを奪う。
常に最前線で命を賭けて戦う勇士アキレウスは、後方で指揮を取るだけのアーガメムノーンに対して憤り、戦線を離脱する。

こうしてトロイア方とギリシャ方の戦力は拮抗し、史上最大の戦記「イーリアス」の幕が開ける。

7 :無名草子さん:2005/10/29(土) 11:55:30
最期じゃなくて最後でしょう?

8 :無名草子さん:2005/10/29(土) 11:57:40
曲のほうはね。
アキレウスはトロイの木馬作戦の前に死ぬから、最期のほうがいいと思ってこれも敢えて変えました。

9 :アキレウスの最期:2005/10/29(土) 12:00:03
アキレウスは、ポイボス・アポロン(一説によるとアレクサンドル・パリス)に踵を射られて死んだ。
だから、アキレス腱という。

10 :アキレウスの踵:2005/10/29(土) 12:04:06
アキレウスの母は女神のテティスで、アキレウスが生まれるなり、不死身にしようと思ってスティクスに漬けた。
しかし、そのときアキレウスの踵を持って漬けたので、踵だけは不死ではなかった。

そんな訳で、ほとんど不死身の英雄アキレウスもポイボスに踵を射られて死んだのだった。

11 :プロメテウスの秘密:2005/10/29(土) 12:10:03
ゼウスは、人類に火(及びその他の技術)を与えた廉でプロメテウスを岩に縛り付け、肝臓を鷲に食わせた。
肝臓はまた生え、プロメテウスは永遠に苦痛を受ける。

しかし、このゼウスの拷問の真の目的は別にあった。
それは女神テティスの関係する、ゼウスの絶対権力についての重要な秘密だった。

12 :無名草子さん:2005/10/29(土) 19:47:40
>>792
情報ありがとう!買うよ!

13 :無名草子さん:2005/10/30(日) 03:43:05

        ☆

14 :天地創造:2005/10/30(日) 10:05:22
まずカオスがあった。

カオスからウラノスとガイアだ生まれた。ウラノスは生まれる子供をタルタロスに投げ込んだ。
ガイアは末子クロノスにウラノスを襲うように説き、クロノスはウラノスの男根を切り取って権力を奪った。

クロノスはウラノスとガイアから自分の子供に権力を奪われるだろう、という予言を得たので、生まれる子を次々と飲み込んだ。
妻レアーは、末子ゼウスの変わりに石を飲みこまし、クロノスを騙した。

ゼウスは成長し、クロノスやテューポーンとの戦いの末、世界に君臨する絶対権力を得た。

15 :プロメテウスの秘密:2005/10/30(日) 10:17:46
プロメテウスの持つ秘密、ゼウスがプロメテウスから本当に知りたかったことは、ゼウスの政権に関わることだった。
それは、「テティスから生まれる子供は父親を凌駕する。」という予言だった。
そのときまでテティスを妻にしようと、ゼウスとポセイドンは競っていた。

16 :プロメテウスの解放:2005/10/30(日) 10:21:21
この予言を得て、ゼウスはプロメテウスを許し、後、ヘラクレスが彼を解放した。
ただし、ゼウスの「プロメテウスを永遠に岩に縛りつける」という誓いを守るために、プロメテウスは岩の付いた指輪をすることになった。

17 :テティスの結婚:2005/10/30(日) 10:35:38
ゼウスはテティスとの結婚を諦め、彼女をアルゴ号の英雄の一人、ペレウスと結婚させた。
この2人からアキレウスが生まれる。

またこの結婚式に、争いの女神エリスが呼ばれなかったために、彼女は「最も美しい者に」と書かれた黄金の林檎を結婚式上に投げた。
この林檎から、3柱の女神の争いが生じ、トロイア戦争の発端となる。


18 :無名草子さん:2005/11/01(火) 04:44:46
       ☆

19 :無名草子さん:2005/11/03(木) 04:09:41

            ☆

20 :3柱の女神の争い:2005/11/03(木) 22:12:29
結婚式にいた3柱の女神は、それぞれ自分が最も美しいと、競った。
オリュンポスにはこの審判を引きうける神がいなかったため、ゼウスはヘルメスに命じて女神たちをイーデー山に届け、そこに住んでいたパリスに審判をさせた。

女神はそれぞれ自分が選ばれるように、パリスに取引を申し出た。
ゼウスの妃ヘラは全アジアの支配を、ゼウスの娘アテナは智慧と戦闘での勝利を、アプロディテは最高の美女、ゼウスの娘であるヘレナを。

パリスはアプロディテを選んだ。

21 :無名草子さん:2005/11/03(木) 22:20:53
>>20
その話好き!
ブラピがアキレス、オーランドがパリスとしてでてる映画、「トロイ」もいいよ

22 :アレクサンドロス・パリス:2005/11/03(木) 22:25:55
トロイア王プリアモスと妃ヘカベの間にはヘクトル、カサンドラが生まれていた。
ポイボス・アポロンはカサンドラに恋をし、気を引くために予言の術を与えた。しかしカサンドラがアポロンを拒んだためにアポロンはカサンドラの予言を誰も聞かないようにした。

あるときカサンドラはトロイアが火に包まれる夢をみた。そして、次ぎに生まれる子がトロイアを滅亡させる、と予言した。
こうしてパリスが生まれ、その予言のために捨てられた。

しかし、召使は彼を殺さなかった。
アレクサンドロスという名を付け、イーデー山で羊飼いとして育てた。

23 :無名草子さん:2005/11/03(木) 22:30:48
ブラピの「トロイ」はもちろん悪くはないのですが、随分話しが変わってるので、わたしは、みてると少々いらいらしてしまう場合があります。
ギリシャ神話のとおりに映画化してくれれば数段面白いのに。

24 :ヘレナ:2005/11/03(木) 22:44:24
スパルタ王メネラオスと妃テュンダレオスの間には、クリュタイムネストラとヘレナ、カストルとポリュデイケスがいた。このうちのヘレナとあと2人くらいの実は父親はゼウス(忘れた)。
ヘレナは12歳くらいのときはアテナイの英雄テーセウスに誘拐されてたりした。(だいたいテーセウス伝説は後からできたので、変なところで出てくることが多い。いきなり地獄にいったら捕まってるヘラクレスに出会って助けたりとか。)

25 :訂正。:2005/11/03(木) 22:50:23
スパルタ王テュンダレオスと妃レーダーだった。
ゼウスは白鳥に化けてレーダーと交わり、ゼウスからはポリュデイケスとヘレナ、テュンダレオスからはカストルとクリュタイムネストラが生まれた。

26 :ヘレナの求婚者:2005/11/03(木) 22:58:25
テーセウスがヘラクレスを助けに冥府に行ってる間に、カストルとポリュデイケスはヘレナを奪回した。

スパルタに戻った絶世の美女ヘレナのもとに全ギリシャから求婚者が集まった。
オデュセウス、デュオメデス、大アイアース、小アイアース、ピロクテテス、アンティロコス、メネラオス、パトロクロス、、、
要するに、後にトロイア戦争に参加する主だった英雄たち全員。

27 :誓い:2005/11/03(木) 23:14:59
テュンダレオスは、誰かにヘレナをやったら、争いが起こるのではないか?と心配した。
オデュッセウスは、ペネロペとの結婚を助けてくれることを条件にテュンダレオスに策を授けた。
それは「誰がヘレナを娶ろうと、この結婚に関して彼が何か害を蒙った場合には、求婚者たちは全て婿を助ける、という誓いを全員にさせてから婿を決める」というものだった。

その幸運な者はメネラオスだった。
メネラオスとヘレナの間にはヘルミオネが生まれた。もちろん美女。

28 :無名草子さん:2005/11/04(金) 00:36:57
             ☆

29 :無名草子さん:2005/11/04(金) 06:11:52

             ☆

30 :無名草子さん:2005/11/05(土) 05:20:35




31 :無名草子さん:2005/11/06(日) 07:39:38
 ☆

32 :呪われたアトレウス家:2005/11/06(日) 21:24:41
ヘレナと結婚したメネラオスの兄はアガメムノンで、後のトロイア戦争でのギリシャ方の総大将。
ところで、彼等2人のアトレウス家は呪われている。
父アトレウス、子アガメムノン、その子オレステス、エレクトラと血塗られた伝説に彩られている。

33 :アトレウスと黄金の羊:2005/11/06(日) 21:56:49
ペロプスはヒッポダメイアと結婚したある日、ヘルメスの子ミュルティロスが彼女を犯そうとしたことを知り、ミュルティロスを海に投げ込んだ。
このときミュルティロスはペロプスの子孫に呪いをかけた。この呪いが3代に渡るアトレウス家の血塗られた歴史の始まりだった。

ペロプスにアトレウス、テュエステスその他の子があった。
アトレウスの妻アエロペは、テュエステスのことを愛していた。
アトレウスはあるとき黄金の羊をみつけその皮を秘蔵した。

ミュケーナイにペロプスの子に王位を与える、という神託があり、2人が招かれた。
テュエステスは「黄金の羊」を持っているものが王位を受ける、と提案し、アトレウスは受けた。
しかし、実はアエロペはテュエステスと通じていて件の羊皮を盗み出していた。
テュエステスはこれを民衆に示し、王となった。

しかし、ゼウスはヘルメスを遣わして、太陽が東に沈んだら王国をアトレウスに渡すことをテュエステスに同意させた。
そして太陽が東に沈んだために、王国はアトレウスのものとなった。

34 :アトレウスの復讐:2005/11/06(日) 22:09:13
アトレウスはテュエステスを追放したが、後、アエロペの姦通を知り、彼を呼び戻し宴を設けた。
アトレウスは、テュエステスの子等を惨殺し、八つ裂きにし、煮て、この宴に給した。
テュエステスがそれと知らず自分の子等をたいらげたあと、それをテュエステスに示し、国外に追放した。

こうしてミュルティロスのペロプスへの呪いは、まず子の世代で果された。

テュエステスはあらゆる手段を講じて、復讐の機会を探し、自分の娘と交わって子を得たならば、という神託を得、そのとおりに行ってアイギストスを得た。

アイギストスとアガメムノンの世代の呪いは、トロイア戦争終了後となる。

35 :アガメムノンとメネラオス:2005/11/06(日) 22:23:32
アガメムノンはミュケーナイを支配し、テュエステスの子タンタロスを殺し、その妻であるテュンダレオスの娘クリュタイムネストラを娶った。
彼女との間には、オレステス、クリュソテミス、イッピゲネイア、エレクトラが生まれた。

メネラオスはヘレナを得、テュンダレオスは彼にスパルタの王位を与えた。

36 :無名草子さん:2005/11/06(日) 22:35:09
パリスはスパルタに赴き、メネラオスに歓待された。
しかし、ヘレナを口説き財宝もろとも船に積み込み、ヘルミオネは置き去りにしてスパルタから夜中に逃げた。

メネラオスはミュケーナイのアガメムノンのところに行き、トロイアへの侵攻を求めた。
アガメムノンはギリシャ中の諸王(>>26)に使いをだし、>>27の誓いを思いださせ、パリスの行為は全ギリシャに対する侮辱だとした。

多くの王は出征に熱心だった。

こうして史上最大最古の戦いが始まった。

37 :無名草子さん:2005/11/07(月) 01:07:11



38 :無名草子さん:2005/11/07(月) 04:18:05

 ☆

39 :無名草子さん:2005/11/08(火) 04:01:58

  ☆

40 :無名草子さん:2005/11/08(火) 07:12:21

   ☆

41 :無名草子さん:2005/11/09(水) 00:50:53

    ☆

42 :無名草子さん:2005/11/09(水) 01:55:12

     ☆

43 :無名草子さん:2005/11/10(木) 05:18:24

      ☆

44 :無名草子さん:2005/11/11(金) 03:06:24

       ☆

45 :無名草子さん:2005/11/11(金) 05:47:20
Zepの曲。

46 :無名草子さん:2005/11/11(金) 05:55:00

        ☆

47 :無名草子さん:2005/11/12(土) 03:16:26

         ☆

48 :無名草子さん:2005/11/12(土) 06:19:15

          ☆

49 :オデュッセウス:2005/11/12(土) 09:26:50
ギリシャ方の重要人物のひとりである、策士オデュッセウスはトロイア攻めへの参加を拒み、狂気を装った。
もちろん、ただたんに戦さが嫌だったからだ。
ギリシャ神話に限らないが、古代に書かれた本を読むと人物が非常にリアルに感じられるのは、こういうところにあるのかもしれない。誰もかれもとてもはっきりした感情と行動をとる。

オデュッセウスを越える策士であるパラメーデースは、
オデュッセウスの目の前で妻ペネロペが抱いている2人の赤ん坊テレマコスを奪い、剣で殺そうとした。
オデュッセウスは咄嗟にテレマコスを奪い取り、こうして、彼の正気は見破られ、戦に参加することとなる。


50 :オデュッセウスの復讐:2005/11/12(土) 09:38:53
オデュッセウスは捕虜に、トロイア王プリアモスからパラメーデースに送られたように見せかけた手紙を書かせ、ギリシャ方の陣営に落とし、パラメーデースのテントに金を埋めた。
この手紙をギリシャ方の総大将アガメムノンが読み、金を発見し、パラメーデースを裏切り者と断じて石で打ち殺させた。

一説によるとオデュッセウスは、彼を越える策士であるパラメーデースの能力に嫉妬したためであるともいわれている。
この後もオデュッセウスは目的を達成するためには何でもやるが、ホメロスは一貫して彼に好意的な書き方をしている。
(そもそもアテナはオデュッセウスのそんなところが好きで守護している。)

51 :名前:2005/11/12(土) 10:08:49
ところでギリシャ神話では一般に知られている地名・人名ではない、別名が使われることが多い。
神の名前もギリシャ神話とローマ神話で異なるものがあり、さらにギリシャ神話でも方言で異なる場合がある。
アテネ→アテナ、アテナイエ、パラス→ミネルヴァ(ローマ神話)
アポロン→ポイボス
ゼウス→ユピテル(ローマ神話)→ジュピター(英語読み)
アプロディテ→キュプリス→ウェヌス(ローマ神話)→ヴィーナス(英語読み)
ポセイドン→ポセイダオン、大地を揺るがす神→ネプチューン(ローマ神話名の英語読み)
ヘラ→ユノー(ローマ神話の英語読み)
アカイア軍→ギリシャ軍のこと
ラケダイモン→スパルタ
などなど。気分だす意味で別名やイオニア方言を使う。

52 :少年アキレウス:2005/11/12(土) 11:10:21
トロイア戦争最大の英雄アキレウスが不死でない理由は>>10の他に別伝がある。
女神テティスはアキレウスが生まれたとき、不死にしようとして人間の夫・英雄ペレウスに隠して夜は火中に隠して父より受け継いだ部分を破壊し、昼間はアンブロシア(神々の食物)を塗った。
しかし、ペレウスがアキレウスが火中でもがいているのを見つけ声をたてたため、テティスは目的を阻まれ、ニンフたちのところへ去った。
そういう別伝。

アキレウスはケンタウロスの賢者ケイロンのもとで育った。ちなみにアルゴ探検隊の英雄イアソンもケイロンに育てられている。

アキレウスはその人生の始まりに、後世に語り継がれる数々の武勲を立てる短命だが華やかな英雄としての生涯と、凡庸だが長く平穏な生涯とどちらを選ぶか、と訊かれ、躊躇なく短命だが英雄としての生涯を選んだという。
これがどんな場面での逸話なのかわたしは知らないが、オデュッセウスがアキレウスをトロイア戦争に参加させたときの言葉に違いない、と夢想する。

53 :アキレスウスの参戦:2005/11/12(土) 11:23:04
アキレウスが9歳のとき、アカイア軍の予言者カルカースが、アキレウスがいなければトロイアを攻め落とすことはできない、と予言したた。女神テティスは彼が参戦すれば必ず死ぬことを予知したため、女装させてリュコメーデースのところに預けた。
このとき、リュコメーデースの娘デーイダメーダとの間に一子ネオプトレモスが生まれた。

オデュッセウスは、喇叭や剣を売る商人になりすました。女装したアキレウスは剣にしか興味を示さなかったため、オデュッセウスは彼をアキレウスだと見破り、アキレウスも参戦することとなった。
(この話、よく覚えてない。)

アキレウスは15歳でアカイア軍の海軍を指揮した。

54 :ミューシアでの戦い:2005/11/12(土) 11:38:48
ヘレネの略奪後2年経ち、アカイア軍は船出した。
しかしなんとアカイア軍はトロイアへの航路を知らず、ミューシアに寄港したときそこがトロイアだと勘違いして荒らした。
(さすがに紀元前12世紀ともなるとやることが大雑把だ。しかし、それ以前に、アカイア勢中の英雄アイアースはヘラクレスと一緒にトロイアを攻め落としたことがある。まあ、神話で矛盾を指摘しだしたらキリがない。)
ミューシアはヘラクレスの子テーレポス王の国で、テーレポスはミューシアを武装させ、アカイア勢を船まで追いこみ、多くの者を殺した。
アカイア軍は海に出た後、暴風に遭い、ちりぢりになって帰国した。

55 :無名草子さん:2005/11/16(水) 04:02:53

             ☆

56 :無名草子さん:2005/11/23(水) 02:57:47

           ☆

57 :無名草子さん:2005/12/09(金) 00:19:16
ミューシアでの誤爆から8年経ち、アカイア軍は再び結成された。

58 :無名草子さん:2006/02/02(木) 05:21:32

             ☆

59 :トロイアへの航路:2006/02/07(火) 23:02:43
ギリシャ軍が8年前に間違ってミューシアを襲ったとき、アキレウスはテーレポスを傷つけた。
このときの傷は癒えなかった。
ポイボス・アポロンの神託は、「傷つけた者が医となったときに傷は癒えるだろう」というものだった。
テーレポスは襤褸を身に纏って変装し、ミューシアからアルゴスに来、アキレウスに会った。
そして、トロイアへの航路を教えることと交換に傷を癒してもらうこととした。
アキレウスはペーリオン山の槍の錆を拭った。するとテ-レマコスの傷が癒えたので、彼はアキレウスに航路を教えた。

60 :アウリケでの立ち往生:2006/02/07(火) 23:11:31
こうしてギリシャ艦隊はアルゴスを出発し、再びアウリケに赴いたとき、艦隊は無風のため立ち往生となった。

予言者カルカースは、これはアカイア軍総大将アーガメムノーンが鹿を射ったとき「(狩りの女神)アルテミスでもこうは上手くいくまい」と言ったためだと云った。
(さらに、アーガメムノーンの父アトレウスがアルテミスに黄金の子羊を生贄に捧げなかったため、とする伝えもある。)

カルカースは、アーガメムノーンの娘のうち最も美しいものをアルテミスに捧げなければ風は吹かない、と予言した。

61 :無名草子さん:2006/02/09(木) 00:48:56
間違えた。
アウリケではなくアウリスだった。

62 :無名草子さん:2006/02/17(金) 05:05:49

             ☆


63 :無名草子さん:2006/02/17(金) 05:06:42

              ☆


64 :無名草子さん:2006/02/28(火) 03:42:16

              ☆

65 :無名草子さん:2006/04/03(月) 04:31:06

               ☆


66 :無名草子さん:2006/04/03(月) 18:03:45
アキレスってパリスの放った矢が原因で亡くなったんだっけ?
百戦錬磨の戦士が色ボケ軟弱王子の返り討ちにあうってのも
皮肉だね。

67 :無名草子さん:2006/04/03(月) 18:09:40
個人情報漁り犯そうかマサコ

68 :イピゲネイア:2006/04/11(火) 01:41:00
アガメムノンと妻クリュタイメストラ(ヘレネの姉)との間には長女イピゲネイア、次女エレクトラ、三女クリュソテミスの姉妹がいた。
最も美しいのはイピゲネイアだった。
ヘレネがテセウスに誘拐されたとき、処女のまま戻ったことになっていたが、実は二人の間には娘が生まれており、その娘をクリュタイメストラが預かって育てた、という伝承もある。
その伝承ではそれがイピゲネイアである。

アガメムノンはもちろん拒否し、神々に対してさえも腹を立てた。王とは云ってももちろん人の子だ。
しかしオデュッセウスの説得により、みんなの利益、弟メネラオスの意地、自らに委ねられている最高指揮権などへの配慮により、アガメムノンは腹を決めた。

娘のところへは、オデュッセウスとデュオメデスが迎いの使いに出た。
迎いと云っても、母親クリュタイメストラを説得することは無理なので、アキレウスとイピゲネイアを結婚させるため、とはじめから騙すことに決めていた。

69 :牝鹿:2006/05/13(土) 22:43:34
クリュタイメストラはイピゲネイアを引きつれて賑々しくアウリケへやってきた。
彼女はアキレウスと話した結果、自分が騙されたことを知る。イピゲネイアは悲嘆にくた。
アキレウスは自分に知らされないまま事が運ばれたことに義憤を覚え、自分とその手勢だけでアカイア軍全てを相手にしてでもイピゲネイアを助けることを誓う。

しかしイピゲネイアは、アキレウスが万一死ぬようなことがあってはギリシャ全体の損失と考え、自ら犠牲となることを承諾した。
アキレウスはイピゲネイアに翻意を促すが、彼女の決意は固かった。

こうして犠牲の儀式が始まった。
ところが犠牲壇上で祭司の刃がイピゲネイアの喉元を掻き切ろうとした瞬間、女神アルテミスは彼女を牝鹿に替えた。
イピゲネイアはタウリケにあるアルテミスの社に移され、そこの祭司となった。

アウリスに再び風が吹き、アカイア軍はイーリオン目指して船出した。


70 :ヘラクレス:2006/07/11(火) 22:05:14
ヘラクレスは、

71 :ネッソスの血:2006/08/25(金) 00:56:27
ケンタウロスのネッソスは、デーイアネイラに頼まれてエウエノス川を彼女を背中に乗せて渡ったとき、川の中ほどで彼女を犯そうとした。
そこに夫ヘラクレスが現れネッソスを矢で射殺した。その矢にはレルネー湖の水蛇の胆汁の毒が塗りつけられていた。
その毒の効力を知っていたネッソスは、デーイアネイラに、自分の血は媚薬であり夫の愛をかきたてたいときには、彼の服にその血を塗るが良い、と言った。
彼女はその言葉を信じて、ネッソスの血を集め大切に保管した。


72 :ヘラクレスの矢:2006/08/25(金) 01:23:22
デーイアネラは、捕虜として連れてこられた乙女イオレーが美しく、ヘラクレスは彼女に熱を奪われているという噂に心が乱れた。
そしてネッソスの血のことを思いだし、服にそれを塗って、従者を使ってヘラクレスに届けた。

ヘラクレスがその服を着たところ、たちまち彼は苦痛に叫び声をあげた。服を脱ごうとすると皮と肉がくっついた。
毒は彼の体を溶かし、筋肉はただれ落ち骨の随まで犯した。
ヘラクレスは女神ヘレネと兄エウリュステネスを呪い、怒りのあまりに服を持ってきた従者を投げ殺した。

瀕死のヘラクレスはオイテー山の木々を切り倒し火葬堆を作った。
そしてそれに火をつけて自分を殺してくれと頼んだが、誰もそれをする勇気がなかった。
唯一、彼の友人であるピロクテテスが火を付け、ヘラクレスを生きたまま火葬にした。
ヘラクレスはピロクテテスに感謝し、彼に弓と矢を与えた。

デーイアネイラは自分がヘラクレスに与えたものが毒であったことを知り、悲嘆にくれて自殺した。

73 :無名草子さん:2006/08/25(金) 13:06:46


【盗作3バカ】のスレに

田口ランディ本人後輪中?! 盗作犯人同士がバトル?!



74 :テネドス:2006/10/29(日) 09:09:53
イーリアス目指した航路の途中、一行はテネドスに立ち寄った。
アカイア軍が近寄ってくるのを見て、キュクノスの子テネースは石を投げて遠ざけようとした。
アキレウスの母である女神テティスは、アキレウスに「テネースを殺すな。殺すとアポロンの手にかかって死ぬだろう」と前もって注意していた。
しかしそれにもかかわらず、アキレウスは刀でテネースの胸を打って殺した。

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