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しりとりで物語を作るスレ

1 :無名草子さん:2006/05/21(日) 04:03:14
セリフでもト書きでもおk

2 :無名草子さん:2006/05/21(日) 04:24:05
『久しぶりだな、クリリン』

3 :無名草子さん:2006/05/21(日) 04:46:12
んちゃ!

4 :無名草子さん:2006/05/21(日) 17:06:58
やんばるくいなを探そう

5 :無名草子さん:2006/05/21(日) 17:08:52
「ウザイ。氏ね」
腸詰工場のライン工少女は言った。

6 :無名草子さん:2006/05/21(日) 17:11:31
「た、た、種無しカボチャ!」少女が叫ぶや否や、
あたりに饐えた屁の香りが。

7 :無名草子さん:2006/05/21(日) 17:55:58
がばばびっち

8 :無名草子さん:2006/05/22(月) 01:55:15
ちんぽとうんこ、どっちが良い?

9 :無名草子さん:2006/05/22(月) 05:35:07
いずみは頬を染めて言った「・・・・・・ちんぽ」

10 :無名草子さん:2006/05/22(月) 15:51:45
ぽっと赤くなった姿がまた色っぽくて僕は勃起を抑えられなかった。

11 :無名草子さん:2006/05/22(月) 18:17:46
た、た、たいへんだー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

12 :無名草子さん:2006/05/22(月) 20:05:41
!雨だれがあんなにたくさん・・・でももういいの・・・終ったの

13 :無名草子さん:2006/05/23(火) 13:26:52
「ノー!!!!」

14 :無名草子さん:2006/05/23(火) 18:11:09
ノートン先生が悲鳴を上げた!!

15 :無名草子さん:2006/05/23(火) 20:51:38
「た!!たまきんってどうしてしわしわなん?」
「それはね、あのしわしわがある種のラジエーターの役割をして、
精子の人達が快適に生存できるように温度調節をしてるんだお」
「屁〜そうなんだ。猫大好き」

16 :無名草子さん:2006/05/23(火) 23:31:02
君が代が流れ、今日の放送の終わりを告げると、僕はテレビを消した。
目の前からTVが忽然と消えたのを見て驚いたキャサリンは、

17 :無名草子さん:2006/05/24(水) 00:37:46
歯を磨いて寝た。

18 :無名草子さん:2006/05/24(水) 00:48:42
焚き火の音がする。

19 :無名草子さん:2006/05/24(水) 00:57:18
「ルールを決めよう。まずオレがオマエを殴る。
次にオマエがオレに土下座する。そしてオレがオマエを蹴る。
次にオマエがオレに土下座する。先に飽きた方が負けだ。どうだ?」

20 :無名草子さん:2006/05/24(水) 01:21:26
「だがな、それって公平といえるか?
殴られてばかりじゃないか。
どこか歪んでる。
何か釈然としないものを、俺はムーミンに感じるんだよ」

21 :無名草子さん:2006/05/24(水) 01:41:48
「よろしい。君の言わんとするところはだいたい見当が付いた。
君はこう言いたいのだろう。ムーミンは釈然としない!とね」
夜の底が抜けた。

22 :無名草子さん:2006/05/24(水) 01:57:26
田植えの時が来た。
「オリザをもて」

23 :無名草子さん:2006/05/24(水) 02:12:42
「照れるじゃないか・・・・・・」
かずきは、さっきまで息子を弄んでいた
右手を、洗いもせずに差し出す。

24 :無名草子さん:2006/05/24(水) 18:04:38
「すぐにその薄汚い右手をエタノールで消毒したまえ!不衛生きわまりない!」
テッサ・モーリス・スズキの顔がみるみる怒りで青ざめ…

25 :無名草子さん:2006/05/24(水) 18:27:05
目の前が真っ暗になり、僕の意識はそこ
で途絶えた。次に目を覚ました時、後頭
部に鈍い痛みがあった。僕はどうやら船
に乗っているらしく、目の前には陣羽織
を着て「日本一」と書かれたのぼりを持
った男がいた。傍らにキジと犬がいた。
もしや、と僕は思った。
俺は、猿なのか?

26 :無名草子さん:2006/05/24(水) 21:13:05
かすかな希望をかけてみても
結果は変わらず、僕は猿だった。
それも日光猿軍団の総帥という立場らしい。

27 :無名草子さん:2006/05/25(木) 00:21:25
いきなり「桃太郎」は僕の腹を蹴り上げ
た「おいエテ公。地元じゃ負け知らずか
なんかしらんが、これから行くとこは日
光とは違うんだ。おらぁ!」
「あう!!」

28 :無名草子さん:2006/05/25(木) 00:59:55
ウンコや血などを真っ赤なお猿のお尻の尻穴からダダ漏れにさせながら、
猿は内臓破裂寸前の苦しみに七転八倒。
「誰がこんなところでウンコとかその他のものを漏らしていいと許可したんだ?あ?」
勢いづいた桃太郎はさらに二度三度と猿の下腹部にテコンドー並みの蹴りを加えていく。
鬼より鬼畜な桃太郎の面目躍如、
さらなる動物虐待の陰険な楽しみに没頭しようとした、
まさにその時、

29 :無名草子さん:2006/05/25(木) 01:41:16
切れ味鋭い刃物のように相手ディフェン
ダーを切り裂いて、ペナルティエリアに
突進した。キーパーが飛び出そうか躊躇
しているうちに、

30 :無名草子さん:2006/05/25(木) 02:45:38
荷造りは終っていた。「ねぇ、しばらくってどれくらい?」
「まだわからない。なあハルカ、これは紛れもない西洋芸術、そして自分との戦いなんだ。俺も男だ、一生に一度は本気になってみたい時があるんだ。本当は絵を書くことでそれが出来れば良かったんだけど、親父もああいう人だ、仕方ない。」 「そう、頑張ってね‥お兄ちゃん。」
「ありがとう。」
「それにしても大袈裟ね、たかが日光から宇都宮へ行くくらいでしょ、そんなの猿だって出来るわよ。」
「お袋、ムードを壊すなっ!」

31 :無名草子さん:2006/05/25(木) 03:38:43
つぶらな瞳でこっちを見つめてやがるん
だな、これがまた。年甲斐もなくさ。口
ではキツいこと言ってるけど、あれで2
人っきりになると結構優しかったりする
んだぜ。奴さん、ツンデレなんだよ。本
当なんだ。僕はそろそろ荷物を持って出
かけようとしたんだけど、お袋の僕に向
けてる視線に妹が感づいちまって、僕の
首に手を回して目をつむりやがるんだよ。
お袋への当てつけのつもりなんだな。
これには僕もまいったね。


32 :無名草子さん:2006/05/25(木) 09:08:56
「寝るな、起きろ!」
猛吹雪の中、身体を揺すっても目覚めないキケロを
コクトーはアイゼンで殴った。
鮮血が雪面に飛び散りすぐに凍った。
「うう・・・目が覚めたよコクトー」
その眼が鈍く光る。キケロはピッケルを握りしめた。
「わわっキケロなにをする」

33 :無名草子さん:2006/05/25(木) 11:48:05
「るーるるるー」
北きつねを呼んでいるのさ コクトー

34 :無名草子さん:2006/05/25(木) 13:55:58
「トーレトレピーチピチかに料理〜♪」
どこかで聞いたことのあるCMソングのリフレインが、


35 :無名草子さん:2006/05/25(木) 14:18:14
ガメラを海の底より召喚した。
「強いぞガメラッ強いぞガメラッ強いぞガーメーラー」
錯乱狂喜乱舞のキケロ。
吹雪が徐々に弱まっていくとガメラの幻影もキケロの存在も、
今や夢幻と消えうせぬ。
「これで日本沈没は回避された。しかし明日はどうなるかわからない…」

36 :無名草子さん:2006/05/25(木) 19:49:08
芋が焼き上がりそうだった。教授は僕にあつあつの芋を新聞紙に包んで渡してくれた。「食え。温まるぞ」

37 :無名草子さん:2006/05/25(木) 19:51:23
ゾウさん

38 :無名草子さん:2006/05/25(木) 20:20:57
「んこらどっこいしよ!!」
一同は目を丸くした。泰造は自分よりふ
たまわりは大きい洋服ダンスを持ち上げ
ると、ゆらゆらと歩き出した。

「引っ越してのはこうやるんだあ!おれ
を見習わんと終わりゃせんぞ!!」
「・・・・・・そんな化け物じみたことできる
わけないだろ」


39 :無名草子さん:2006/05/25(木) 21:17:34
老教授の退官が迫る冬の一日、僕らは引越しの手伝い。
教授は庭で書類を焼きながら芋を焼いて、
ときどき僕らにふるまってくれる。
泰造はこういうとき目覚しく活躍する。
冬の短い陽が暮れようとしている。

「キケロはどこに行ったんだろう・・・」



40 :無名草子さん:2006/05/25(木) 22:15:40
ウルトラマンと戯れていました。

41 :無名草子さん:2006/05/25(木) 23:32:58
タマは縁側ですやすやと寝息をたてている。そんな初夏の午後

42 :無名草子さん:2006/05/26(金) 00:40:03
ごきげんな主婦が買い物から家路につく。…なにやら財布を忘れてなにも買えなかったらしい。町内の人々に笑われ、しいてはお日様にまで笑われている。痛々しい光景である。

43 :無名草子さん:2006/05/26(金) 01:44:23
ルールル、ルルルー今日もいい天気〜♪

44 :無名草子さん:2006/05/26(金) 11:07:40

最後の四分音符の位置が決まらない。
♭ドにするか♯シとするか・・・
呻吟する作曲家ルー
「お兄様、お茶を」
タマワがティーポット持って来た。
「今日いいことがありましたの。
私、お財布を拾いましたのよ。ほら」

45 :無名草子さん:2006/05/26(金) 12:24:03
「ラッキーじゃないか・・・・・・っておい!
人様の物をネコババしたのかいおめぇさ
んてやつは・・・・・・。どこで拾ったんだい?」

46 :無名草子さん:2006/05/27(土) 00:28:02
「池田大作先生のお宅にお邪魔した際に応接間で拾いましたのよ」
悪びれもせず嘯くタマワ。

47 :無名草子さん:2006/05/27(土) 00:41:15
「悪い子だね君は」
ルーはあきらめきったようにため息をつくと、
再び懸案の作曲に没頭すべく、20年来愛用の大正琴に向き直り、
華麗なるカデンツァを弾き始めた。
「ちんちろちんちろちんちろりん♪ちろちろちろ…」

48 :無名草子さん:2006/05/27(土) 00:44:11
「ロリコンは世界を救う!」のスローガンの元、
ロリータ・コンドーレヴィッチV世は神聖ロリロリ帝国の樹立を宣言。
首都を南千住に定めた。

49 :無名草子さん:2006/05/27(土) 00:55:14
「たすけて〜たすけて〜」
ロリコンのロリコンによるロリコンのためのユートピア、
すなわち痴情の楽園へと拉致された数十万の幼女および少女達の
悲痛な叫び声が南千住のそこかしこにこだまする。
「オレは生モノよりは2次元の方がええなぁ」
脇の下にくっさいキモ汗を滲ませたキモデブヲタ豚どもの嘆きも、
少女達の泣き声に混じってちらほらと聞こえる。
「ロ・リー・タ、我が肉のほむら」

50 :無名草子さん:2006/05/27(土) 01:07:30
乱交がはびこる中、一人の救世主が現れた!
その名はケンシ…

51 :無名草子さん:2006/05/27(土) 03:07:50
死のう・・・・・・僕には乱交と暴力溢れるこ
の世界は重すぎる。僕には暖かい縁側で
猫と一緒にうたた寝してるのが性に合っ
てる。でもここは僕の力なんかまるで無
力だ。もう堪えられない・・・・・・。
ケンシは弾丸を一発だけ入れると、拳銃をこめかみに当て、引き金をひいた。

52 :無名草子さん:2006/05/27(土) 03:14:50
確に引金を引いた。
そう思ったが、予期していた痛みも五感の終焉も彼には訪れなかった。
「こんな俺でも生きろ…そういうことか…」
口元に自嘲の笑みを浮かべながら、ケンシは立ち上がり、歩きだした。
その彼が付けた足跡にゃキレイな花が咲くでしょう。

53 :無名草子さん:2006/05/27(土) 03:53:36
「うける・・・・・・!ヒッ、ヒィ」
それを見ていたアントニオは腹を抱えて爆笑した。
時に、199X年7月7日。

54 :無名草子さん:2006/05/27(土) 09:46:30
小さな冒険が幕を閉じた。
────────────────完────────────────

55 :無名草子さん:2006/05/27(土) 10:03:46
完全試合まであと一人。
肉体の疲労も精神の緊張もすでに極限を超えてしまった。
あれから5年。ケンシはあきらめかけたいたプロの道にもう一度挑戦した。
神か仏か知らないが生きろというなら、捨て身でやってみよう。
そして茨城GGに入団、雌伏3年、ついに都市対抗予選の決勝までたどり着いた。
オレの命はまだ燃え尽きてはいないぞ
「あなたがんばって!」
縁側のタマがテレビに向って肉球を合わせる。

56 :無名草子さん:2006/05/27(土) 10:19:49
「――完。やっと終わったー!!」書き終えた原稿を担当の渋谷さんに渡すと、反町(たんまち)は大きく上体を反らせた。

57 :56:2006/05/27(土) 10:21:53
↑56はカットで。
スミマセンm(__)m

58 :無名草子さん:2006/05/27(土) 10:35:54
「塁を埋めようなんて考えんでいい!
ピッチャーはヘロヘロだ!甘い球は必ずくる!」
八幡製鉄ロッキーズ監督のトニー・ロブ
ソンは四番に最後の望みを託した。
羅王はゆっくりとした足取りでバッター
ボックスに入ると、ケンシを見据えた。
「完全などやらせわせん。やらせはせんぞ!」

59 :無名草子さん:2006/05/27(土) 13:10:05
ぞっとする様な殺気を当たり一面に放出しながらバッターボックスに立つ。
狙いは初球ただひとつ!! ピッチャーが振りかぶり・・・・
なげたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!1!!

60 :無名草子さん:2006/05/27(土) 14:36:03
!!!!
なんと投げた球はとんでもない方向へと飛んでいき、
宇宙へと飛んでいった。
しまった・・・・
これは孔明の罠だ

61 :無名草子さん:2006/05/27(土) 19:21:19
「だれか孔明を捕えよ。
必ずこの球場内にいて密かにサインを送っているはずだ」
八幡製鉄の曹GMは周囲の職員に下知した。
マネージャーの司馬仲達(しばただたつ)が数人を引き連れて捜索に向う。
「3塁側観客席を探せ。やつはそこからベンチにサインを送っている」
仲達自身はバックネット裏に向った。しかし見当たらない。焦る仲達。
そのとき孔明は仲達の頭上、「紹興酒 宇宙」の看板の中に
綸巾羽扇、道袍黒帯の姿で広告の絵の一部になりきり、
ケンシに直接指示を送っていたのだった。

カウント、1ストライク、2ボール。


62 :無名草子さん:2006/05/27(土) 19:25:41
だからいったでしょ!!スネちゃま。
こうなることを予想していたから
寝るときはおむつを履きなさいといったのよ。


63 :無名草子さん:2006/05/28(日) 00:33:13
よんだよな?この俺を。俺が誰かは君がよく知ってるだろう?

64 :無名草子さん:2006/05/28(日) 02:01:24

ドラゴンボールの龍?


65 :無名草子さん:2006/05/28(日) 06:37:50
うやむやなまま時は過ぎ、350年後のここ、徳川家康が治める江戸では……

66 :無名草子さん:2006/05/28(日) 09:17:02
「…はい、上様。御呼びになりましたでしょうか?」

67 :無名草子さん:2006/05/28(日) 16:58:09
「カンナを持て」
「は?」
「カンナを持て、と申しておろうが。二度まで言わせるな痴れ者めが」
「恐れながら、カンナをば何に御使用召されるか」
「決まっておろうが!チンコの皮を削るのじゃ!」

68 :無名草子さん:2006/05/29(月) 08:50:23
山が、山が呼んでいる
止めるな、ワイは行かなアカンのやあ

69 :無名草子さん:2006/05/29(月) 15:56:49
あれは、そう20年前のこと・・・

70 :無名草子さん:2006/05/29(月) 23:37:35
とある山のふもと、狼と山羊が仲良く暮らしていた。

71 :無名草子さん:2006/05/29(月) 23:40:43
山羊は片目が無く、狼は片足がなかった。

72 :無名草子さん:2006/05/30(火) 02:06:58
田代には再起のチャンスはもうなかった。
「仕事ください…」

73 :無名草子さん:2006/05/30(火) 09:25:22
生きる為には仕事が必要だ。
山羊と狼は足りない部分を補いながら暮らしていた。

74 :無名草子さん:2006/05/30(火) 10:44:39
滝に打たれて精神を鍛える。
殺された父や母、姉の事が胸中をよぎる。
復讐の憎悪が溢れ出そうになるのをすん
でのところで押さえつける。
仇討ちは御法度であり、なにより師匠が
許しはしまい。

75 :無名草子さん:2006/05/30(火) 11:09:20
戦などは所詮、弱いものがすることだ。傷付けるより守ることの方が難しい。
二匹の師匠はいつもそう言っていた。

76 :無名草子さん:2006/05/31(水) 00:23:53
「但し」と師匠は付け加えるのを忘れなかった。
「腹が減った時は別じゃ。動物は飢えを忍んでまで平和主義を貫く必要はない」
しかし狼は飢餓の極に至った時でも山羊を食おうとはしなかった。
別に親友だからではない。
山羊の肉は臭くて臭くて口に合わないのを知っていたからだ。
「おい、くっさい肉をした山羊君やい」
狼は山羊に話しかける時はいつもそう切り出すのだった。
「失敬なっ!山羊の肉は沖縄あたりでは高級肉として珍重されてるんだお」

77 :無名草子さん:2006/05/31(水) 00:48:22
おみくじを引いてみた。
「凶」
仕事で対立する。意固地にならず一歩引くのが吉。
待ち人来ず。誠意第一。色目に注意。
金運悪し。ご利用は計画的に。
水難の相あり。

ひどく落胆した。
こんなことで一喜一憂していては、師匠に叱られる。
森蔵はもう一度滝を浴びなければと思った。
まだ、修業はつづく。

78 :無名草子さん:2006/05/31(水) 01:54:29
草の根を踏みわけ、何かが近付いてくる。

森蔵と桔比(キッコロ)は条件反射で飛び起きた。
狼の森蔵は昨日のおみくじを、少し気にしていた。
神頼みなど似合わない。
ただの紙切れに何を畏れる?

少し離れた所で桔比が鼻をフンフンいわしている。
馬鹿だな、俺の方が数倍鼻がきく。
あいつは、目を無くして余計愚鈍になったのだ。
俺は片足だけでもあいつより速く動ける。


79 :無名草子さん:2006/05/31(水) 03:23:47
「ルーラ!」と森蔵が言葉を発すると、光が森蔵をつつみ込
み、ものすごい速さで筑波山を越えて彼方にきえた。
片足の不自由を補う森蔵独自の技だが、未完成ゆえに技は失
敗し、桔比はとり残されひとりぼっちになった。
森蔵の間抜けさ加減に心底落胆したが、桔比は周囲の林に意
識を集中させた。
途端に、腹の底から絞り出されたような
叫び声が、桔比の耳をつんざく。

80 :無名草子さん:2006/05/31(水) 03:47:08
狂ったような叫びは、延々続く。延々、延々と。
桔比は段々と離人症に似た感覚を持ち始めた。
頼りない視界には、何かが動く気配は写らない。

なんなんだ。なんなんだ。
金縛りのごとく固まったまま桔比は震えていた。

ドサッ…
何かが桔比の目の前に落ちた。
それは多分、見たことのあるモノだった…

81 :無名草子さん:2006/05/31(水) 22:45:36
たわけえ!
雷鳴のような声が森蔵の脳をシェイクした。
「師匠・・・」
その怒声はまぎれもなく師匠のものだった。
森蔵の心に恐ろしさと懐かしさがこみ上げてくる。
おのしはおのしが必要とするものを求めず、要らざる技に魅入られておる
「どういうことですか?師匠教えてください」

82 :無名草子さん:2006/05/31(水) 23:45:31
「いいだろう・・・お主はな、知っての通りもののけという存在だ。戦に巻き込まれ住み家を焼かれ家族を殺され足に弓を射られた、その憎悪がお主の魂に宿り人外なる姿を晒しているのだ」
「見るがいい」
師匠はゆらり、辺りを見回した。
「風も植物も獣たちも皆、お前を怖がり拒否している。その力を恐れている」
「喝目せよ。お前は異常なるもの、排除すべき対象なのだ」
ゆらり、と再び師匠の影が動き、動いたと思ったら消えた。
師匠はいつもそうやって現れては消えるのだ。


83 :無名草子さん:2006/06/01(木) 08:30:33
だれだ!
背後になにかが動く気配がした。
森蔵がその方向にじっと眼を凝らすと霧の中からゆっくりと拮比が現れた。
背に小さな包みを背負っている。
「森蔵、もういいんだよ。これでいいんだよ」
拮比は包みを開き森蔵の前に差し出した。そこにはかつて失った森蔵の片足が。
次の瞬間、森蔵の欠けた片足を燃えるような激痛が襲った。しばしの悶絶の後、痛みが引いた。
そして力強い両足が大地を踏みしめる輝かしい森蔵の姿そこにあった。
「拮比、お前その目は・・・」
拮比の残った片方の目が光を失っている。
「これでいいんだよ・・・」

84 :無名草子さん:2006/06/01(木) 09:11:34
よしんばこれが夢であったとしても、それはもう構わないと森蔵は思った。
かつてない幸福感が森蔵の体を満たしていた。
森蔵は桔比を抱き寄せた。桔比は森蔵の胸に顔をうずめて目を閉じた。もう二匹に言葉は要らなかった。
頭上には満天の星が輝き、星明かりがいつまでも暖かく二匹を包み込んでいた。
「私、幸せよ」
「僕もさ」


85 :無名草子さん:2006/06/01(木) 10:22:41
逆らうのは神か。それとも自分か。
森蔵は何故こんなことになったのか解らなかった。
二匹はいつからか側にいて、いつも反発を覚えながら共に過ごした。
物の化になる前は二匹は確かそう、捕食者とされる側ではなかったか。だが今はもうどうでもいい。
「桔比、お前は馬鹿だ。お前のような弱いモノがメクラでどう生き延びると言うんだ。犠牲愛のつもりか?」
「…森蔵、どうか生き延びてくれ。私達はたった二匹しかいない種族だろ?力の強い君が生き延びてくれるなら、私などはいらない。それから、お願いがあるんだ」
「私が誰かに殺される前に、君の手で殺してくれないか?そうして、私の肉を食べてくれ」

時は戦乱、食糧難は至る所に弊害を出していた。

「…それは無理だ。お前は、嫌でも生きるハメになる。何故なら、俺が誰にも殺させないからだ」

桔比は光の絶えた眼から水を溢した。ぽつん…
この水は、なんだったろう。
よくわからないまま、森蔵の頬に涙が伝う。

86 :無名草子さん:2006/06/01(木) 20:41:01
う・・うう・・・、いい話だ
わしゃ、ずうっとお前たちを見ておった。盲いたものよ、いま何が見える。
「誇り高く立つ森蔵の輝く姿です。光のない私の目にそれだけがはっきり映っています」
うむ。森蔵よ、お前はこの地で生きよ。拮比はわしが連れて帰り、仙術の修業をさせる。
このものなら必ず成就するであろう。
「いや、おれたちはずっといっしょに・・・」
聞き分けよ、森蔵。わしらは西の崑崙山におる。中秋の満月の夜、西に向って吠えよ。きっと応えるであろう
拮比は老人と共に夜空に消えた。
森蔵は西の空に向って哭いた

87 :無名草子さん:2006/06/01(木) 21:10:11
タマは大きく欠伸をした。長い夢を見ていたような気がした。ぶるぶると身震いをすると、再び瞼を閉じた。日は真上にのぼり、縁側には暖かな日差しが注がれていた。

88 :無名草子さん:2006/06/01(木) 21:22:03
タマの脳裏にふと不吉なことが浮かんだ
「ひょっとしてこの板にはりついているのは3人だけなんじゃ・・・」

89 :無名草子さん:2006/06/01(木) 22:19:21
矢張、そうなのだろう。
季節は春より夏に近く、ともすれば暑いくらいの温度だった。
タマは自分の黒い毛波が、日射しにじりじり焼かれているのを思いだし、室内へ退散した。

冷たいフローリングにへたりと座り込む。
うつうつとまた眠気が襲う。
あの夢はなんだったろう?
およそ自分とは関係のない夢ではあるが、何故か気になっていた。
そして何故かとても、懐かしい。

90 :無名草子さん:2006/06/02(金) 06:11:21
「イパネマの娘」
アントニオ・カルロス・ジョビンと、ヴィニシウス・ヂ・モライスの古いボサノバの曲が店内に流れた。
森蔵はビールを飲みながら、別れて一年になる女の事を思い出していた。彼女の好きな曲だったからだ。


91 :無名草子さん:2006/06/02(金) 07:44:12
「駄目な男だろうか…俺は」

独りごちた言葉は、曲の詞の波に呑み込まれ、余韻を残しながら消えた。
「森蔵や、今日はやけにしんみりしてるな」
喫茶のマスターが代わりのビールを注ぎながら言った。
「…意地悪ですね、師匠は知ってるはずですよ」
森山雄蔵、略して森蔵、マスターは師匠、二人は愛称で呼びあう仲だ。
「ははは、だからこうしておごってやってるんじゃないか」
師匠は少年のように笑った。
しかし口元に生やした髭のせいで、何歳なのかまるでわからない。

92 :無名草子さん:2006/06/02(金) 13:04:52
いつも元気なウェイトレスの本田喜久子を横目に、森蔵はぐびりとビールを飲んだ。
曲がロイ・オービソンのプリティー・ウーマンに変わっていた。
彼女のきびきびとした歩き方に、この曲はとても似合ってると森蔵は思った。
「きっこちゃん、もう随分になりますね」
森蔵はピザをかじりながら師匠に言った。きっことは、皆が親しみを込めて呼ぶ喜久子の愛称である。
「そうだな。もう二年くらいになるかな」

93 :無名草子さん:2006/06/03(土) 07:04:12
「なんだ、もうそんなになるんですか。早いもんだ」

森蔵は思い出していた。一年前、ここで彼女と別れた日のことを。彼女は長い髪をかきあげ、一言「サヨナラ」と言って森蔵から消え去った。

どこまでも…冷めた対応をする女だったな。

対比と呼べるような、きっこの明るく朗らかな態度も、その日ばかりはほんの少し重くて…
森蔵は別れた彼女より、きっこの僅かに斜視の入った眼が潤んでいたこと、水を注ぐ手が震えていたこと、なんだかそんなことばかり覚えていた。

「相変わらずじじくさいやつだな、お前は」
優しそうな笑みを讃えたこの人は、妙に若い空気に包まれている。師匠こそ、相変わらずですよ。

なんだかいけない。
今日は、妙にこみあげるような郷愁?…というものだろうか。
口を開けていると、うっかり胸から洩れ出してしまいそうだ。

ジャー…ジャー…
きっこが洗い物をする音が遠くなる。
プリティ・ウーマン…軽快な音楽が水音と混ざりあい、意識が飛ぶような感覚を覚えた。
グラスに残っていたビールの泡が、弾けるように消えた。

94 :無名草子さん:2006/06/04(日) 14:25:04
たまに無意識に思い出してしまうのである。
別れた女の事。事故で亡くした父と母、それに姉の事。手が届きそうでありながら掴みきれなかったもの達の事。
それらが塞ぎきることのできない心の隙間から、ふとこぼれ落ちてくることがあるのだ。
仕事に忙殺されている方が、楽だと思う。

95 :無名草子さん:2006/06/05(月) 08:35:30
ウ〜〜マンボ!
腰を振りながら妙な女が入ってきた。
旧式のラジカセをかついでステップを踏んでいるボンバーヘッドの女。

96 :無名草子さん:2006/06/05(月) 09:29:02
なんてのは多分夢だったのだろう、いつのまにか眠っていたらしい。
気付けば森蔵は猫だった。
セミの鳴き声、うだるような熱さ、黒い体躯は丸まって、長い尻尾がちらりと見えた。

97 :無名草子さん:2006/06/05(月) 14:23:55
「宝物を見せよう」と言いながら、森蔵はズボンのファスナーを下ろした。
「秘宝 金の玉だよ」
猫は「金の玉」を一瞥すると、つまらなそうに欠伸をしてそっぽを向いて丸くなった。
玄関のチャイムが鳴った。
弾かれるように森蔵は返事をすると、急いでファスナーを引っ張り上げた。
挟んで、鋭い痛みが走った。頭の中で火花か散っているみたいだった。
森蔵は悶絶しながらもなんとか宝物を納めると、這いつくばるように玄関に向かった。


98 :無名草子さん:2006/06/05(月) 18:54:30
「田中さんのお宅でしょうか?」と男が言った。
妙にノッペリとした顔立ちの、スーツ姿の男だった。
「違いますが」と森蔵は答えた。
スーツ姿の男は、表情の無いまま玄関先の名札へと目を向けた。
「あぁ…」と男は言った。「これは失礼しました」

男が去った後、森蔵は幾つかの事実に気がついた。いつの間にか股間の痛みが消えていたこと。そして、それら全てが――スーツ姿の男や、股間の痛み、猫などが――森蔵の創り出した幻覚だということ。
「麻薬は…だめだな」森蔵はそう呟いた。

99 :無名草子さん:2006/06/05(月) 21:48:30
「逮捕する!麻薬取締法違反の現行犯だ」
再びスーツ姿の男たちが現れた。今度は現実らしい。
「おい、時間」
「21時47分です」
「よし、21時47分現行犯逮捕。お前初犯じゃねえからな。三年はシャバには出らんねえぞ」

三年も、それじゃあタマ・・・、タマのエサどうしよう

100 :無名草子さん:2006/06/06(火) 02:36:09
裏手のワンルームマンションで爆発が起こった。
刑事達と僕は部屋を通り抜けて、裏庭にでた。
ワンルームマンションの右端のあたりから猛烈な炎と黒い煙が立ち上っていた。
何人かの刑事が爆発現場に向かった。
僕のそばの刑事は、警察署やら消防署やらに出動を要請しているようだ。
僕は乾いてかさかさの唇を舐めた。いけるかもしれない。そう思うと同時にもう体は動きだしていた。
僕はタマを小脇に抱えると、勝手口を抜けて走り出した。
周りには野次馬が集まりだしていたが、そんな人々の間を縫って僕は走った。
一人のアラブ人と目が合った。
この爆発の実行犯はこいつだ、と僕は直感した。

101 :無名草子さん:2006/06/06(火) 03:55:37
たいていは有り得ない。

狂ったように何かを喋る男だった。
そう。まるであの時のよう。
「すいません、それはなに」
冷酷な目でタマを見やる。
「からかっているのか?」俺は訊いた。
死んでいた。
猫は息をしていなかった。


102 :無名草子さん:2006/06/06(火) 08:25:53
タマと思って抱えていたのは、招き猫の貯金箱だった。
男は残高153円入りの招き猫を僕から奪うと駅の方向へ走り去った。走るときは黙るようだ。
喧騒から離れ街中を彷徨い、気がつくと警察署の前にいた。
「ああ・・・ピーポ君も独りぼっち」


103 :無名草子さん:2006/06/06(火) 10:46:39
力強く大地を踏むと、足が痛んでいる事に気付いた。

お疲れ様…俺は誰にともなくそう言った。

二つの光が見える。

人が、騒いでいるようだ。

のんびりとした歩調で近付く。

事なかれ主義の俺だが、今日は散々どうでもよかったので、とりあえず近付く。

忘却の彼方へと連れ去られた記憶が蘇る。

れんげの華…そう言えばあれは、きっこの好きな花だった。

なんだか嫌に全てが馬鹿馬鹿しい。

いいんだよ…もう楽になろうよ。

ありがとう、と俺は誰かに言って、泣いた。

104 :無名草子さん:2006/06/06(火) 19:10:50
「タイム・アフター・タイム」を奏でるトランペットの音色が聞こえてきて、森蔵は目を覚ました。
どうやらカウンター席でそのまま眠ってしまったらしい。
「目、覚ましました?」きっこはカウンターを拭きながら言った。
「ああ。申し訳ないね。店で飯食いながら眠るとは思わなかった。
それはそうとこの曲マイルス・デイビスだよね。
マイルスで起こされるなんて、ホントまいるっす」
きっこは顔をしかめた。「森山さん、そういうこと言ってると、猫でも欠伸しちゃいますよ?」

105 :無名草子さん:2006/06/06(火) 21:50:46
善き哉、善き哉。はっはっは
異様にでかい男がトイレから出てきた。
長い髭、太い眉、全体に巨大なつくりの顔立ちに太い首、
上野の山の西郷さんにそっくりである。
男は手を拭いていた手ぬぐいで顔を拭くと私から2メートル離れた、
シャガールの複製画の手前の席に座った。
「いやあ、夢落ちはもうよかじゃごわはんか」
と余計なお世話なことをぬかす。

106 :無名草子さん:2006/06/07(水) 06:31:09
ストレートのアイスティーを飲みながら、男は長期連載中の野球漫画の単行本を読んでいた。
そういえば、二年連続で日本シリーズの結末が、
登場人物の夢だったというオチだったなと、森蔵は思い出した。
「そういえばさっきまで夢を見てた気がする」
「そう?」と興味なさそうにきっこは言った。
「君もいたような気がするな。ぼんやりと」
きっこは手のひらを差し出す。
「その手はなに?」「出演料」
「なんの?」
「夢の」
「ひどい話ですな」

107 :無名草子さん:2006/06/07(水) 20:34:39
「南無阿弥陀仏・・・・」
巨体の髭づら西郷さんがいきなり念仏を唱え始めた。次第に声が高くなり狭い店内に読経が朗々とと響く。
「どうかしたんですか」マスターがにやけた顔で訊ねる。
「供養じゃ」
「誰か亡くなったんですか」と今度は森蔵が訊く。
「これから死ぬるのじゃ」
店内が凍った。だれが・・・

108 :無名草子さん:2006/06/07(水) 22:09:03
頑張って平静を保っているように見えるきっこではあるものの、
その目にはかすかな怒気が含まれている。
普段は軽妙な会話や少し毒のある物言いを好む彼女だが、
不謹慎な事にははっきりとした抵抗を示す娘だった。
「しかしまあ、年齢から言ったら誰よりも先に私がお陀仏ではあるが…」
マスターは場を取りなすように言った。
「なにかおかしな事でもありますか?」

109 :無名草子さん:2006/06/08(木) 20:58:31
「カルマじゃな。生命は輪廻転生の繰り返し。
姐さんは今日わしと会い憎しと思っておろうが、
それとて宇宙が始まる前からの決め事。
憎しと思うて、さあどうする。
カルマはすなわちカオス、天命は無秩序の中にある。
はっはっは善き哉、善き哉」

110 :無名草子さん:2006/06/09(金) 11:24:57
「何を言ってるんですか」と森蔵は言った。「業とは断ち切るものです。もしそれが全て定められていたものだとしても」
西郷さんは、森蔵の言葉を聞いて微笑んだ。

111 :無名草子さん:2006/06/09(金) 14:42:26
黙り込んでしまうと、空気が重くなったような気がした。
B・J・トーマスの「雨にぬれても」がすこし心を軽くしてくれた。
きっこは少し緊張がほぐれたのか、森蔵からひとつ離れた席に腰掛けた。
「けれども人が死ぬとか穏やかじゃないね。
気を悪くして帰っちゃったお客さんもいるし、
説明してもらわないと店主としては納得できないよ」とマスターは西郷さんに言った。
口調とは裏腹に、このあまり現実的とは言えない状況を楽しんでいるように森蔵には見えた。
一癖ある人なのだ。
「どういう事です?例えばこの森蔵くんあたりが死んじまうのかね?」
「ちょっ、師匠!」

112 :無名草子さん:2006/06/16(金) 22:50:24
−−−−紆余鎖曲。やっと見つけた・・・・・。

この化け物たちに、家族を殺され、最後に自分も殺された一匹の生き物。
その魂は、あまりにも孤独であり、善良であった。
この生き物は、たしかに化け物に殺され、死ぬ瞬間は恐怖したが、
この世に留まるほどの恨みももたず、思い残したこともなかった。
しかし、成仏できなかった。理由はわからないが、一人で、この暗い森にいるのはさびしかった。
自分が、この世に留まっている理由が、あの化け物にあるかもしれない。とりあえず、あいつを探し出そう。と思った。
それから、数年、魂は彷徨った。
やがて、長い髭、太い眉、全体に巨大なつくりの顔立ちに太い首男に出会い、自分に近いものを感じ、この男の体に取り付いた。
西郷さんが、森蔵と出合ったのは、偶然ではなかった。いつか、起こる必然だったのである。

113 :無名草子さん:2006/06/18(日) 14:05:02
「ルール・・・グムック・・・ルーラ」
シャガールの絵の人物がつぶやいた。
森蔵の頭の中でなにかが弾けた。
「久遠のときを超え、次元を渡り、いま再び巡り合いし怨敵よ」
西郷さんは首だけを90度旋回させ、唇を閉じたままことばを発した。
「ぎゃ〜〜〜〜!!!」きっこの悲鳴が続く。
森蔵の周囲に憎悪が渦巻き、椅子やテーブルが飛ぶ。

114 :無名草子さん:2006/06/18(日) 18:36:56
ぶきみな笑みを浮かべ、目を大きく見開いた西郷さんの中に、
森蔵は遠い前世にこの男と生死を賭けた悲しい戦いの過去があったと感じるものがあった。
憎悪と恐怖が絡み合って森蔵の胸を満たしていた。分が悪いとも感じた。
マスターは歯をギリギリさせてきっこと森蔵を見た。
「こんなに早く森蔵ときっこの居場所が知られてしまうとは…。
もう少し時間があれば、森蔵ときっこを立派な勇者に育てあげられたものを…!」
「マスター…?」
「し、師匠…!なんなんですか、これは…!?」


115 :無名草子さん:2006/06/19(月) 01:03:14
「はああああ」
西郷さんの背後から巨大な影が立ち昇る。座ったまま動かない最後さんの頭上を黒い影がわだかまる。
次の瞬間、影は短い体毛の獣のような姿に変わった。
「ルーラ・・・」師匠の口から不思議なことばが漏れた。
空中のテーブルや椅子、グラスや皿、ナイフ、フォークがいっせいに森蔵に向って殺到した。
「あぶない!」

116 :無名草子さん:2006/06/20(火) 18:07:38
「いけないなぁ。店のなかで暴れられちゃ困るんダヨ!」
もの凄いオーラを放っている変な発音の店長は、空中に飛び交っている物を一瞬で掴み、元の場所に戻した。
「いけねぇよ。ココで暴れちゃいけねぇヨ!」

117 :無名草子さん:2006/06/20(火) 21:11:58
ヨっと言いながら、マスターはカウンターの中から黒い獣めがけて数枚のコースターを投げつけた。
コースターは空中でみるみる大きくなり、四方から獣の身体を包み込む。
「ざっまあみやがれ。べらぼうめ」

118 :無名草子さん:2006/06/22(木) 01:11:15
「メインカメラをやられた……!」
西郷さん僅かに狼狽した。
「逃げるぞ!」とマスターはふたりに叫んだ。
森蔵は恐怖でへたり込んでしまったきっこの顔をのぞき込んだ。
顔色は血の気が引いて真っ青になり、涙でべとべとになっていた。
「立って。走るんだ」
「う、うん…」
森蔵はきっこの肩を抱いて起きあがると、ヨロヨロと扉に向かいだした。
マスターは西郷さんに注意を払いながら、森蔵たちの後につづく。

119 :無名草子さん:2006/06/22(木) 08:56:27
クマのようだったな・・・。
森蔵は西郷さんの背後に現れた影のことを思った。
あれは確かに黒い巨大な熊のような姿をしていた。しかし異形の熊だった。
爪や牙があまりに長く凶々しい。
どこをどう走ったか、三人は廃ビルの中に入り込んでいた。
そういえばまっ昼間の街中を走り回ったのに、ここまで三人以外の人間の姿を見ない。
「もう走れない」ときっこが叫ぶ。

120 :無名草子さん:2006/06/22(木) 23:10:38
ぶしつけな質問ですまないが、キミ達は誰かね?ここは私の場所だぞ。
きっこの後ろに変な人が立っていた。

121 :無名草子さん:2006/06/24(土) 21:56:21
「助けてください!わたしたち変な生き物に追われているんです」
「ほほう、変な生き物とな。それは・・・ひょっとして・・・こんな・・・」
「えっ・・・?(やばい展開)」

122 :無名草子さん:2006/06/24(土) 22:06:53
つ、積み木くずし…

それは決して走馬灯ではなかった。人は追い詰められたり、突然じぶんの理解を超えたところに投げ出されると思考がストップする。だけど追い詰められているから何かしなければならない。何もできないから無意識に言葉がでてくる。
ちょっと待てい!積み木くずしだけはいやだ!!最期の言葉が積み木くずしって!!!何かだせ!タケノコかよ!!

123 :無名草子さん:2006/06/24(土) 22:22:31
よ 

よっちゃんである。さっちゃんではない。かっちゃんでもない。


124 :無名草子さん:2006/06/24(土) 23:01:37
今はもうジャニーズ出身といったところで誰も信じない。
あのよっちゃんである。彼の半生の経験は、

125 :無名草子さん:2006/06/25(日) 04:48:14
半分冗談だった。
ギラギラと照りつける太陽が汗ばむ肌をじりじりと焦がす。
夏が来たのだ。

126 :無名草子さん:2006/06/25(日) 09:45:33
だるま・・・黒いだるま

127 :無名草子さん:2006/06/25(日) 17:58:01
まだ、やんばるくいなを見つけられんのか!

128 :無名草子さん:2006/06/25(日) 20:11:10
カラ〜ンコロ〜ン
廃ビルに響く下駄の音!
妖怪ポストに手紙を入れて、待つこと二週間。
ついに彼は来た。

129 :無名草子さん:2006/06/27(火) 12:08:09
たのもーー!!

130 :無名草子さん:2006/06/29(木) 01:58:44
孟宗竹の間からパンダの親子が顔を出した。
「まあかわいい!」
次の瞬間親パンダが牙をむいて襲いかかって来た。
不用意にも竹の皮で編んだ帽子をかぶって来てしまったのだ。

131 :無名草子さん:2006/06/30(金) 03:21:03
ダス・ゲマイネ
彼は自ら書き上げたばかりの小説に、そう名付けた。


132 :無名草子さん:2006/06/30(金) 03:35:54
玉川上水の沿道を歩きながら、私はその小説をよんでいる。

133 :無名草子さん:2006/06/30(金) 05:38:00
「ルック、リッスン、バイブレート、スマイル」というビーチ・ボーイズの伝記の方が面白かったなと、私は思った。
読む気が失せたので処分しようと思い、わたしは水路にむかって本を投げ捨てた。
「いてっ!」と水路の方から声がした。

134 :無名草子さん:2006/07/01(土) 19:26:42
丹後守は屋敷の向かいにある湯屋が気になっている。
湯殿があるだけでなく接待湯女もいて、中でも勝山という湯女は姿かたち秀麗にして
歌舞音曲の技も当代随一、ために店は連日大盛況である。
世間では丹後守の屋敷の前ということで、勝手に丹前湯屋と読んでいる。
「どうせ下賎な技に相違ない」と高をくくっていたものの、日々の盛況振りを見るにつけ
一度見聞したいものとうずうずしてきている。行こうと思えば目の前だ。だが家中の目がある。
丹後守は思案した。「う〜む・・・」


135 :無名草子さん:2006/07/03(月) 14:16:12
昔々あるところに・・・

136 :無名草子さん:2006/07/03(月) 19:33:35
二十歳の売れない小説家がいました


137 :無名草子さん:2006/07/04(火) 00:02:24
たいへんなのはこれからだ。まずはポチを風呂に入れて、
ノミを退治だ!母さんは頭からツノを生やしているぞ。


138 :無名草子さん:2006/07/04(火) 02:13:29
ゾンビが溢れるこの町ラクーンシティ
アンブレラの陰謀を砕くためジル・バレンタインが立ち上がる

139 :無名草子さん:2006/07/04(火) 10:33:17
「ルールは俺様が決めるっ!!」
そう言って彼は無抵抗のゾンビ共に火炎ビンを投げつけた

140 :無名草子さん:2006/07/04(火) 12:16:12
焚き火のように燃え上がる炎のなかに、ジルはとっておきの芋を放り込む。

141 :無名草子さん:2006/07/04(火) 18:04:00
無理無理無理無理、追跡者5体は無理だって

142 :無名草子さん:2006/07/04(火) 21:46:55
テスステステステス、本日は晴天なり

143 :無名草子さん:2006/07/05(水) 01:31:44
「理屈じゃないんですよ!どうしてわかってくれないのかなあ」
「理屈じゃないったって・・・お前そもそも理性ないしな」
「理性?そおんなもの!大事なのは情念ですよ。熱い思いが人類を動かしてきたんでしょ
パッションですよ。パッションがあれば何でもできるんです」
「なんでもできるって・・・、お前なあ、3日続いたバイトもないじゃないか」
「もう!どうしてそういう否定的なこと言うの?励ましてよ!応援してよ!
なんでもできるって言ってよ!」
「知らね」

144 :無名草子さん:2006/07/05(水) 01:39:27
寝るわ、お休み

145 :無名草子さん:2006/07/05(水) 02:11:57
水辺にたたずむのは間違いなく、あの時の

146 :無名草子さん:2006/07/05(水) 02:59:46
野川さくらだ

147 :無名草子さん:2006/07/05(水) 03:45:02
だから嫌なんだ。火曜の朝とは目覚めがな悪い。

148 :無名草子さん:2006/07/05(水) 05:24:07
いくら何でも、そんなに太いのは挿入出来ません。


149 :無名草子さん:2006/07/05(水) 08:07:53
「んだな」
と隆盛は頷くと、

150 :無名草子さん:2006/07/05(水) 12:23:50
突然夜中に召集された。
「今こそ我々の力を知らしめるべきニダ!」
「目標は北海道ですね!」
「うぇーはっはっはっは!!」

151 :無名草子さん:2006/07/05(水) 17:03:30
は?
北海道はロシアのモノですが、何か?
と、ロシア人が呟いた。

152 :無名草子さん:2006/07/05(水) 17:54:20
「田中さんどうですか、僕の原稿?」
「このテーマじゃまず売れないねえ。ストーリーもいまいちだし。テンポも悪い」
「・・・アイデアが悪くて文章も下手ってことですか」
「まあ、そういうことになるな」
「じゃあ・・・どうしたら出版してもらえるんですか・・・・」
「・・・西郷君、君あと半年しか生きられないとなったら、なにを書く?」
「えっ?いや・・・なんのことですか」
「西郷隆盛、立派な名だな、はどんな男だったか、何を考え何を求めていたのか。
ひとつの作品でみんなに西郷の真実をわかってもらうためにはどうする?」
「・・・・」
「君の心の底から湧いてくることばでストレートに語れ。
全霊を込めた西郷の真実のことばは必ず他人にも伝わる。そしてそれは心を動かす。
形式はなんでもいいんだ。小説にこだわるな。ことばにふさわしい表現方法は自然に決まるはずだ」
「でも・・・」

153 :無名草子さん:2006/07/05(水) 20:30:27
もう時間だよ、そうアレの時間だ

154 :無名草子さん:2006/07/05(水) 22:50:19
だめ、今日はあの日なの


155 :無名草子さん:2006/07/06(木) 02:54:29
「ノドンだ!ノドンが飛んできたぞ!!」

156 :無名草子さん:2006/07/06(木) 13:25:34
属国になるなら勘弁してやる

157 :無名草子さん:2006/07/06(木) 23:32:00
ルネッサンス時代に一段と華やかになった少年愛嗜好のように、日本ではバブル時代を境に少年愛者が激増した。
少年達は自衛するように髭をたくわえたり坊主にしたりして、それまでの中性的なファッションを男性的なものを強調するファッションに移行していった。

158 :無名草子さん:2006/07/07(金) 02:50:44
タリバンへとその系譜は連なっていったのである。
オマル師こそ、その少年達のリーダーに他ならない。

ある日、オマル師と少年達が岩だらけの砂漠でご飯を
食べていたとき、

159 :無名草子さん:2006/07/07(金) 04:53:20
「君たちは神に仕えなければならない」とオマルは少年達に言った。
続けて「神に仕える者は女性とは交ぐ合う事は許されない」「しかし・・・」「だから・・・」
全裸とされた少年達は互いに・・・

160 :無名草子さん:2006/07/07(金) 08:49:11
にやりと笑って、隠していた「PLAY BOY」誌を差し出した。
遠くの砂漠をわたって来た風が熱い。

161 :無名草子さん:2006/07/07(金) 09:18:00
イジリ倒したくなるようなそれはもうたわわなグラビアアイドルが
下着姿でポーズを決めた写真が沢山雑誌に載せられていた。を見て。
少年達はそれを見てなんだかムズムズした気分に

162 :無名草子さん:2006/07/08(土) 05:23:48

肉欲に目覚めた少年達は互いに互いを慰め

163 :無名草子さん:2006/07/08(土) 20:41:15
目と目が見つめあう、などと妄想にふけるほど暇でないと気がついた少年たち。
ちなみに最初に気がついたのは、赤毛の少年である。そのとき、人の気配が少年たちを取り囲んでいた。
しかし誰も気がついていないようだった。取り囲んだ気配の中に

164 :無名草子さん:2006/07/09(日) 13:28:58
日本人らしき男がいた。
老齢に似合わぬ妙に派手なその男はグラサンの下で眼を光らせこう言った。
「YOU、ジャニーズに入っちゃいなよう」

165 :無名草子さん:2006/07/09(日) 14:58:39
うん、わかった
僕は答えた

166 :無名草子さん:2006/07/09(日) 22:11:49
達っちゃんは南を甲子園に連れて行くの!
そうだった。ジャニーズなんかに連れて行かれる場合じゃない。
「お前らいつまでも裸でいないでユニフォームに着替えろ!」
なぜか全裸で陶然としているナインを叱咤した。
「YOU、行っちゃうのかい」
「克也が待ってるんです」




167 :無名草子さん:2006/07/09(日) 23:34:32
「YOUそんなのコウタロウにまかせちゃいなよぅ!」

168 :無名草子さん:2006/07/10(月) 00:32:18
うなるように響く音はジャニイズに入らないかと誘った日本人男性の持つラジオからだった。
あれが噂に聞く「タッ○」。
1人の少年の返事を聞いていた他の少年たちは笑った。
そして最初に現実にかえった赤毛の少年はゆっくりと辺りを見渡しこう言った。
「帰ろうか。」
こうしてわれに返った少年たちは砂漠を移動することにした。
問題は今砂漠のどこにいるかである。
ラジオを持つ男のほかにも周囲には人間の気配はしていた。
「足が痛いよおおおおおw」泣きべそをかく少年がいる。
隣りのブルネットの少年は彼の左足の甲から血が流れているのを見た。
砂漠
とはいえ石ころだらけの砂漠である。
ギザギザに尖った岩石。
少年たちは

169 :無名草子さん:2006/07/10(月) 00:42:29
はい、今日の授業はここまで!
皆帰ってよく復習しておくように!

170 :無名草子さん:2006/07/10(月) 11:09:37
二枚のスカーフを手にした老女を見つけた。

171 :無名草子さん:2006/07/11(火) 00:24:22
「旅のお方かえ?」
久々に人間をみて驚いているのか
未だに生まれたままの姿でいる少年達を怪しんでるのか
そんな目の保養に数十年ぶりにアソコが濡れてしまったからかは
よくわからんが年に似合わんアニメ声で老婆は少年達に話しかけた

172 :無名草子さん:2006/07/11(火) 05:00:09
「勃てなしゃれ、勃てなしゃれ!」
老婆は全裸の少年達に叫んだ。
老婆の声を神の声だと思った栗毛のアブドルはそれでも自身を屹立させるのが恥ずかしかったらしく、放心した年少の銃身を手に取り力強く揉みしだき「勃てなしゃれ、勃てなしゃれ!」

173 :無名草子さん:2006/07/11(火) 09:20:13
「レレレのレー」
箒を持って砂漠をしきりに掃き清めているおじさんがいた。何かの宗教的行為だろうか。
「おでかけですかあ」
意味不明だけどこれも呪文かもしれない。
目がつながった顔、東洋の服を着た奇妙なおじさんだ。でも少年たちはおじさんに羨望を持った。
彼は変わった形の木のサンダルを履いていたから。

174 :無名草子さん:2006/07/11(火) 18:19:52
ライラックを加工して造られたらしい、そのサンダルには
血が付いていた。よくみると箒にも血痕が認められた。
耕助は確信した。
犯人は…

175 :無名草子さん:2006/07/14(金) 03:48:16
「話を盛り上げようよ」なんて野暮は言いたくなかったが、この停滞した現状では言わざるをえない。
そう考えたレレレのおじさんは場を盛り上げる為に少年達をその下駄で蹴り上げ、竹箒の柄を少年の尻穴に突っ込んだ。
そしてその快感に目覚めた少年の名はバカボンという。

176 :無名草子さん:2006/07/14(金) 12:19:50
うんこ

177 :無名草子さん:2006/07/14(金) 16:35:01
懲りずにウンコたれなバカボンにママは呆れて家出。
電話をかけまくる父に我に返ったバカボン。
ンこ〜!


178 :無名草子さん:2006/07/14(金) 21:02:15
「こりゃどうも失敗だなあ。
カチカチ山の話をベースにした壮大なスペースオペラって企画に無理があったな」
「ヒロインがカニってのも引きますよね」
「それも平家ガニだもんな」
ここはひとつ・・・


179 :無名草子さん:2006/07/14(金) 21:37:32
つらい別れだった。
10年前のクリスマスの翌朝、まだ真っ暗な街の中を二人で駅まで歩いた。
電車に乗ったのは一人。僕は駅の外から彼女の乗った電車を見送っていた。乾いた悲しみでいっぱいだった。
アパートに戻りストーブをつけ、自販機で買った缶コーヒーを飲みながら横になると
涙が溢れてきた。
涙は胸に沁みて身体を侵食したようだ。僕はその後泣くことを忘れた。
胸に残る空洞は時折思い出の風が吹き込むたび少し痛む。
そんな時・・・

180 :無名草子さん:2006/07/15(土) 00:37:04
「きぃたんに電話だ」
つらい時にはいつもきぃたんにグチることに限る


181 :無名草子さん:2006/07/16(日) 02:44:17
瑠璃色の鳥が灰色のビルと空の間を裂くように飛び去る。幸福の青い鳥か。
見たことのない華麗な鳥の姿にメーテルリンクの童話を思い出す。
幸福は常に傍らにある。しかし僕の幸福は確かに10年前去っていった。それも始発電車に乗って。
あれ以来時間は止まったままだ。僕の周りはすべてが彼女であり、そして彼女だけがいない。
70年代のフランス映画のようなコピーを頭の中でリフレインさせながら、3度電車を乗換え会社に着くと
灰色のデスクに青いメモ用紙が貼ってあった。メモに記されていたのは

182 :無名草子さん:2006/07/16(日) 04:49:55
はじめまして。突然で、すみません。
○×の部署の 南です。よかったら 今日の20時に、会社の前のカフェで会えませんか? お話したい事があります。


183 :無名草子さん:2006/07/16(日) 07:42:45
すいませんだと??
コラァ!
何あやまっとんじゃい、ワレ!
ケツの穴に手をつっこんで、奥歯を4579783783回ガタガタいわせたろか!・・・
と権力の犬である、南警部補にむかって、サトウカズヤは鋭い蹴りをくらわせた。
カズヤは警部補の服を探り、警察使用のナンブ式拳銃、予備弾薬と警察手帳を
奪うと(・∀・)ニヤニヤしながら、これで天下とったる!と叫んだ!!


184 :無名草子さん:2006/07/16(日) 17:50:46
「だ、だめっ!」
本当に南警部補のケツに手を突っ込んだカズヤだったが今一つ萌えない。
オレにフィストは不向きだったのか?そうだ、本当はオレが突っ込まれたかったんだ、、、しかし今気付いたが南警部補は男だし、どうしたものかと小一時間考え

185 :無名草子さん:2006/07/16(日) 17:54:02
283大正解
2板使うヤツは小心者、粘着性、病的、無責任、オタク  
女々しい これじゃ持てる訳ね−な





186 :無名草子さん:2006/07/16(日) 18:08:21
何!!??
おめえどこの馬鹿なんだよ!!!wwwニヤニヤ(^з^)
シリトリになってねえって、字が読めないのかYO!m8(^Д^)プギャーッ

187 :無名草子さん:2006/07/16(日) 19:23:10
ッて、まあ、ザッピングのような猥雑な一日が終わり
とりあえず会社の前のカフェに行ってみた。
南ってだれだったかな。それにしても何の用だ。
組合に入れって話だったらつまらんな。さりとてヘッドハンティングじゃないだろうし

188 :無名草子さん:2006/07/16(日) 20:39:02
しかし、今度は187というまともな奴が書いてくれたのウレピー

189 :無名草子さん:2006/07/16(日) 22:33:37
ピンチはチャンス

190 :無名草子さん:2006/07/17(月) 11:06:41
すばらしきかな人生

191 :無名草子さん:2006/07/18(火) 14:42:56
意外なくらいスゴい恋愛

192 :無名草子さん:2006/07/18(火) 15:10:38
愛つてナンだろう?

193 :無名草子さん:2006/07/18(火) 15:11:47
訂正 い・・・からだったっけ。




烏賊の刺身で飯を食う

194 :無名草子さん:2006/07/18(火) 15:24:44
うん………まあ美味い

195 :無名草子さん:2006/07/18(火) 16:41:36
イタタタ・・・

196 :無名草子さん:2006/07/21(金) 23:16:59
た・・・たくさんの、たくさんの○○を食べたい。


197 :無名草子さん:2006/07/22(土) 00:41:14
いくらちゃんがYO

198 :無名草子さん:2006/07/22(土) 03:04:32
YO−HO−!!

気づくと、そこは海賊船の上だった。
ああそうか、おじいちゃんの遺言で、
海賊にならなきゃいけないんだった。
思い出して、僕はこれが夢だったらいいのにと
頬を引っ張ってみる。
引っ張った箇所が鈍く痛んで、僕の望みは完全に絶たれた。
おじいちゃん、ぼく、かいぞくになるよ

199 :無名草子さん:2006/07/22(土) 11:29:45
よしまさ!
戦争は終ったぞ!返って来い!
戦友の声がジャングルに木霊する。

200 :無名草子さん:2006/07/23(日) 15:06:54
ルックルックこんにちは、って番組が昔あったね

201 :無名草子さん:2006/07/23(日) 18:06:46
寧々はそう言って読んでいたファッション雑誌を
ベッドの上に放った。
「あれの司会者、だれだったっけ?」


202 :無名草子さん:2006/07/23(日) 20:14:01
??
アレは古書オタである、岸辺四郎ですが何か?
永井荷風とかの古書を蒐集しており、あの事件前に週刊誌に
のった岸辺の写真をみたら、本の山だったYO!
西遊記のカッパ役の人ずら!

203 :無名草子さん:2006/07/28(金) 02:02:13
ライオンズ!じゃなくて後期タイガース(野球のじゃない奴)に在籍していた
あの岸部四郎さんですね?
関西人のクセに全然話の面白くない岸部四郎さんは、
お兄さんの岸部一徳さんのような役者の才能もなく、
ただケチに徹して小金をため、貯蓄指南の本まで出したは良いが、
バブルがはじけると同時に破産、
借金塗れになって我々庶民を大いに笑わせてくれたものでした。
他人の不幸を嗤う悪意に満ちた情念はついにあの閉鎖空間を生み出し、

204 :無名草子さん:2006/07/29(土) 02:07:27
しじまを引き裂く裂帛の悲鳴とともに、あれやこれやの厄介事を荼毘に付す記憶。
裏窓から覗き込む死霊の生贄が、生活の垢の降り積む日々の感傷を噛み締め噛み締め、
色めき立つような寿ぎを拾い集める。
「今年高校二年になる次男が、最近、春日とか夏日とか妙なものに凝ってましてね」
中年男は父親を装うかのようにでたらめな魚の内臓に般若心境を写経しつつ。
それは赤くしかも醜い。一種のスプラッターだろうか?
「近頃ではジャパニメーションなどと称して海外でも
そういうものが一端の文化であるかのようにもてはやされるそうですよ。」

205 :無名草子さん:2006/07/29(土) 02:20:21
「ようつべ、とかいうインターネットの違法サイトから
そういったジャパニメーションをダウンロードしては、
萌えなどと称して変態的なマスターベーションに耽るのが
最近の流行だそうですよ。ナウいとでも言うのでしょうか」
男は時代に置いていかれた寂しさを紛らわすためか、
その場で惨めにしなびた成人の陰茎ほどの長さをした沢庵をポケットから出すと
おもむろにしゃぶり始めるのだった。
「こうして噛まずにしゃぶっていると数週間は味がもつのですよ」
閉鎖空間に沢庵の臭気がたちこめていく。

206 :無名草子さん:2006/07/29(土) 02:34:47
腐ったクラウンライターライオンズも裸足で逃げ出す臭気に、
東映フライヤーズもビックリ仰天、
肛門からウンコを出したり引っ込めたりしながらハルヒダンスを舞う始末。
「舞へ舞へカタツムリ、おまえの母さんデーベソ」
そう、すべてがNGなのだ。たとえ世界が5分前に出来たばかりだとしても。

207 :無名草子さん:2006/07/29(土) 02:43:30
森昌子の歌は、いまさら聞きたくない。

208 :無名草子さん:2006/07/29(土) 02:53:00
イリジウム、という元素があって、
これは我々市井の一般庶民にとってはいささか縁遠い物質ではあるのですが、
物性物理学の分野では非常に興味深い演歌の花道として知られているのですね。
情報統合思念体ですか。あなたは精神分裂病ですか?
とは言っても、森昌子とモリマンでは、レタスとヴィジュアル系ぐらい違う。
miyavi、漢字で書くと雅ですが、ご存知でしょうか。
なかなか美貌の良い歌を歌う演歌歌手です。
ええ、レコードも出してますよ。
でも子供番組でウルトラマンコスモスはないですよねえ(苦笑)
あ、そのボタンを押したらダメです!

209 :無名草子さん:2006/07/29(土) 03:06:41
「す、すいません」
事情のわからぬまま、私はとりあえず謝罪した。
「もう押しちゃいましたケド」

210 :無名草子さん:2006/07/29(土) 19:50:41
「ドアが開いちゃうんですよね。そのボタン押すと
今回はどこの扉が開いたのかなあ。この前などはオホーツク海の海中につながってしまい
危うく溺れるところでした。イカは新鮮でしたけど。一部は塩辛にしました。美味しいですよ」
「そうですか。そういえばなんか地鳴りのような音がしますけど」
ゴ…ゴゴゴ…

211 :無名草子さん:2006/07/29(土) 19:53:36
ゴレンジャー登場!

212 :無名草子さん:2006/07/29(土) 20:21:38
「ウオー、ピンク愛してるよおー」
ブルーが叫んだ。
イエローが悲しそうに佇み、ブラックは黙って立ち去った。
返事に困りレッドを見つめるピンク

213 :無名草子さん:2006/07/29(土) 20:28:32
クラスでハブにされているつーのは本当っすか?

214 :無名草子さん:2006/07/30(日) 14:19:47
カン蹴りしませんか。
色白の膚で目鼻立ちのくっきりした女性から突然誘われた。年のころは20歳前後だろうか。ちょっと可愛い。
「カン蹴りって二人でですか」
彼女は笑って手にしたペットボトルを差し出した。
「えっ、ペットでカン蹴り?」

215 :無名草子さん:2006/07/30(日) 15:54:27
「リンボーダンスの方が得意なんだけどな」
サトシはそう言って、色白娘からペットボトルを受け取った。
サトシはそのペットボトルを蹴ろうとして、つまずいたwww
そうしたら、地面に居た牡ガエルとサトシのTシャツがくっついた!
ど根性ガエルの登場であった!

216 :無名草子さん:2006/07/30(日) 16:57:26
サトシは
「カエル、おまえに決めた!」
と叫ぶと丸めたTシャツを投げた

217 :無名草子さん:2006/07/30(日) 18:33:21
たのむ、しりとりというルールだけは守ってくれ。

218 :無名草子さん:2006/07/30(日) 20:46:29
「劣等民族には発言権はない!」
サトシは不当な中傷を一蹴すると、
再びベルトコンベアーで次々と上流から流れてくる歯磨きチューブのフタを
一個一個締める作業に戻るのだった。
「あ〜早く帰ってオナニーしたい」

219 :無名草子さん:2006/07/30(日) 23:41:15
イカみたいなにおいするよ、お前

220 :無名草子さん:2006/07/31(月) 01:10:53
江頭登場!

221 :無名草子さん:2006/07/31(月) 08:54:21
「海が好き!」とオヤジが叫んだ!
湘南海岸の浜茶屋「海が好き!」では、例の浜茶屋のオヤジが、
息子である、竜之介とまた言い争いをしていた。
この龍之介は本当は息子、男ではなく、女であった。
変態オヤジによって、男として育てられていたのだ。


222 :無名草子さん:2006/08/01(火) 09:04:50
ダラス。テキサス州3番目の街。陽射しが強い。この街の人間は海苔など食べるだろうか。
しかし、国内営業に行詰った会社は納豆と海苔の輸出に踏み切った。
ここで売れなければわが社社員35人の明日はない。
前方に人だかりがある。そういえば今日はこの国の大統領がパレードするとか。
名前はなんといったか。・・・そう、ケネディ


223 :無名草子さん:2006/08/01(火) 21:23:07
いいYO!いいYO!

224 :無名草子さん:2006/08/02(水) 01:12:34
Oh!No
大統領の傍らにいたジャクリーヌ夫人が叫ぶ声は聞こえた。その後のことはわからない。
現場はひどく混乱していた。
わかっているのは自分が今、狙撃犯として追われているということだ。
なぜだ。私は日本から海苔と納豆を売りに来たセールスマンだ。
会社の名は「尾津ワールド」。海外進出を機会に「尾津納豆店」から改称した。
まずい。警官に囲まれた。奴らいまにも発砲しそうな勢いだ。うん?なんか声が聞こえる。
「おい、こっちだ!」

225 :無名草子さん:2006/08/02(水) 01:19:36
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
俺の好きな作家吉村昭が死去した。合掌。

226 :無名草子さん:2006/08/05(土) 04:07:27
>>224
だからあれほど言ったのに・・・

227 :無名草子さん:2006/08/05(土) 15:35:23
ニーハオ。
あっ!あなたはさっき表通りで椎茸の干物を売ってた中国人。
「アナタCIAに追われてるネ。CIAが消さなければいけない人、
ヒトリは大統領を撃ったはずの男オズワルド、もうヒトリがオズワールド、
そうアナタネ」

228 :無名草子さん:2006/08/05(土) 20:21:53
眠そうな目の中国人が唇の端を醜く引き攣らせた。

229 :無名草子さん:2006/08/05(土) 21:05:02
駄目でしょう、226さん。シリトリになってないって。

230 :無名草子さん:2006/08/05(土) 23:15:59
てゆーか225を見てくれ

231 :無名草子さん:2006/08/10(木) 13:46:06
レースクイーンとsexしたよ

232 :無名草子さん:2006/08/10(木) 21:22:22
「よせばいいのに。バカだなお前。あいつやばい病気で道連れつくってんだぜ」
そういう噂は前から広がっていた。実際、病院に行ったやつだって何人もいるって話だ。
「そうか。だから死ぬほどよかったんだな」
しれっとしたもんだ。
「で、スプリントだったのか、耐久だったのか」
「強いていえばセロヨンかな」

233 :無名草子さん:2006/08/10(木) 21:54:12
なんでそうなるの

234 :無名草子さん:2006/08/11(金) 21:48:20
ノーマクサンマンダ、バサラ、タン!カン!
喝!

235 :無名草子さん:2006/08/11(金) 21:59:33
つーか

236 :無名草子さん:2006/08/12(土) 09:06:11
かれこれ3ヶ月か。
終ったな。

237 :無名草子さん:2006/08/12(土) 20:41:45
なんでそうなるの

238 :無名草子さん:2006/08/17(木) 12:52:32
ノーマクサンマンダ大陸に住んでいる、ボクの親友の彼は、雨の日にしか動くことは無く、雨の日でも動くことは稀である。
仮に彼が、晴れの日に動こうとするものなら、天から降ってきたこの世のものとは思えない、
大量の----で埋め尽くされ、彼以外の全ての生物にまで、----がおよんでしまうだろう。

239 :無名草子さん:2006/08/18(金) 21:14:41
うんばらば島に棲んでいる友人の知り合いの女は嵐のときしか海に出ない。
海の出たまま嵐がやんでしまうとそこで化石になってしまう。
化石になると次に嵐が来るまでそこに留まることになる。

240 :無名草子さん:2006/08/18(金) 21:17:39

【盗作3バカ】のスレに

田口ランディ本人後輪中?! 盗作犯人同士がバトル?!

241 :無名草子さん:2006/08/19(土) 23:34:10
ルドクリフ海域で発生した低気圧は、うんばらば島周辺で台風となり
ノーマクサンマンダ大陸にも大量の雨を降らした。
彼と彼女は久しぶりに海へ出た。
二人をそれぞれ乗せたランディ海流とバトル海流は田口岬の沖でぶつかる。
アメフラシが二人の出合いを祝福した。

242 :無名草子さん:2006/08/20(日) 12:12:14
楽しい時間は長く続かない。いつの間にか嵐が過ぎ去ると彼女は化石になって
海の底へ沈んだ。彼はその場にとどまりたかったが__により
人々に累が及ぶことを恐れ棲家に戻らざるを得なかった。
再び嵐が来たとき彼女は化石から復活したが、彼がいないことを知り薄情な男と失望した。
彼は嵐の中大急ぎで田口岬の沖へと出たが、彼女も化石ももういなかった。
その後、嵐になると沖に出る男の姿を多くの人がたびたび見たという。

243 :無名草子さん:2006/08/22(火) 13:59:26
うう・・・、ここにはもうだれもいない・・・
いつまで待ってもだれもやって来ない。
彼は失望のあまり全世界に__を降らせしまおうかと思った。
心のスキ間に差し込む陰が日増しに大きくなる中、何度目かの嵐が来た。
「今日だれも来なければ」

244 :無名草子さん:2006/08/23(水) 08:51:22
バカンスだ

245 :無名草子さん:2006/08/26(土) 01:44:29
誰も知らないであろう。うんばら島には、人も動物も寄り付かない、死の岬と呼ばれる場所がある。
そこには、もう何百年もの間植物も生えず、人はそこに近寄ろうとしなかった。
だから誰にも知られていなかった。そこに一人の老人が住み着いていたことに。
老人は何十年あるいは何百年も前からそこに住んでいた。老人に楽しみは無く、何を思うことも無く、永遠とも感じられるほどの間、何にも興味を示さずにただ生きていた。
しかし、ある嵐の日から老人の生活に変化が現れ始めた。老人は嵐の日になると、海の見える窓辺に座り一日中、海を眺めるようになる。

246 :無名草子さん:2006/08/26(土) 15:17:16
>>240
そのスレ見たよ。倒錯で賞金500万円とったって笑った。
そいつのその後の人生を誰かしりとりで書いたら

247 :無名草子さん:2006/08/26(土) 18:42:51
ルドクリフ海域に最近人影が見えるからだ
海の上に人、だ
老人は人生の最後に特別な何かをそれに望んでいるようだ

248 :無名草子さん:2006/08/27(日) 12:45:56
だれかやって来る。
何度目かの嵐の日、島から向ってくる船があった。
彼女なら船になど乗ってくるはずがない。男は不審な船に目をやった。
船は波濤に翻弄され今にも転覆しそうだ。老人がひとりで乗っている。男から船に近づいてみた。
老人が叫んだ。
「頼む!どうかわしをスレッド流星の落ちる地へ、北の果ての連れて行ってくれ」

249 :無名草子さん:2006/08/27(日) 21:28:40
レンブラントの絵画のように、その時一瞬嵐の雲間から老人の操る船に向って
陽光が差した。
自然が生んだ刹那の芸術を男は美しいと思った。
老人はなおも叫んでいるが、風に声がちぎれる。男はさらに近づいて訪ねた。
「北の果てのどこへ行くというのか」
平然と嵐の海に立つ男に老人はある確信を持った。「この男に間違いない」

250 :無名草子さん:2006/08/27(日) 21:42:27
>>240
見たけど盗作で賞金500万円盗んだんだって佐藤って奴w
         盗作本「バルタザールの遍歴」
  ↓

【盗作3バカ】のスレに

田口ランディ本人後輪中?! 盗作犯人同士がバトル?!




251 :無名草子さん:2006/08/27(日) 21:54:00
コピペ房ウゼエんだよ
消えろ

252 :無名草子さん:2006/08/28(月) 20:36:05
老人は語り始めた。
年に一度、嵐の夜に現れる流れ星の話。百年前流れ星に導かれ去っていった一族の話。
「彼らはバルタザール族といった。当時ノーマクサンマンダ大陸では飢饉と戦乱が続いた。
バルタール一族は荒んだ故郷を捨て、スレッド流星の落ちるところ、北の果てにある約束の地
コピペ島をめざすことにした。しかし、スレッド流星は嵐の夜にしか現れない。
彼ら一族はうんばらば島で流れ星を待った。そのときわしとあの女は出遭ったのじゃ」

253 :無名草子さん:2006/08/29(火) 04:04:17
や、やや、女と思ったら男ではないか。
美しいと言うよりも小便臭そうなガキだが。
まぁ、よい。
穴さえ有れば構わないのだ。
そのように思い切りが付けば即、少年を押し倒さなければならない。


254 :無名草子さん:2006/08/29(火) 08:43:29
イパネマという名の娘だった。わしらは自然に恋に落ちた。
この島でいっしょに暮らそうと言ったのだが、イパネマは一族の長の末娘、
一族と運命をともにしなければならない。
そこでわしが彼らとともにこの島を離れることにした。
そしてあの嵐の日、あの事件さえなければ


255 :無名草子さん:2006/08/29(火) 17:00:37
バークシャー豚の養殖で一大財産を築きあげたという、
カルロス・モレイラ一家の跡を追ってわれわれは出航していただろう。
養豚にいったいどんな魅力と危険とがあるのか、わしにはよく分かっていなかったが


256 :無名草子さん:2006/08/30(水) 16:29:24
ガイディ金貨は人を狂わせる。
初めは純粋に養豚に魅力を感じていたかもしれない、我が古の友人は変わっていった。
カルロスは、財産のほとんど使い、3枚のガイディ金貨を手に入れた。
ガイディ金貨の原材料は、海の底、ルドクリフ海域で稀に見つかるガイディ金から作られる。
ガイディ金は虹色に光り輝くと言われおり、持つ者の心によって、その輝き方は変わると言われている。

257 :無名草子さん:2006/08/31(木) 20:30:15
ルンバルンガ島はうんばらば島の隣にあり、そこに棲むシム族とは漁を巡って
昔から諍いが絶えなかった。100年前のあの時も両島の間に不穏な空気が流れていた。
そんな中わが友カルロスはイパネマとわしの婚約と旅路を祝し、貴重なガイディ金貨を
一枚くれた。イパネマとわしはその金貨を二つに割りお互いにとわの愛を誓ったのだ。
明日は出発というその夜、嵐をついてシム族が襲ってきた。
カルロスはわしに来るなと言ったが、シム族の非道な振る舞いに我慢ができなかった。
われわれは闘争の中に飛び込み、そしてわが友カルロスは・・・おお、カルロス

258 :無名草子さん:2006/09/03(日) 21:45:57
スハラ村はうんばらば島とルンバルンガ島の中間の小さな島にある。
わが一族とシム族との諍いのたびに、常に両方から敵視され、蹂躙された不幸な歴史を持つ。
今回の闘いでも、逃げ遅れた10家族がシム族に追われ、うんばらば島に逃れてきた。
このままでは、わが一族とシム族のどちらかに襲われてしまうだろう。
カルロスは、この不幸な10家族のために立ち上がった。
カルロスの義侠心に打たれ、わしと数名が行動を共にした。
しかし、われわれは孤立し退却するシム族の大軍が眼前に迫る。
ついに西の岬へ追い詰められた。
その時、岬にモレイラ一家の船が現れた。
船首にいるのは、おお、わが麗しのイパネマ

259 :無名草子さん:2006/09/05(火) 13:04:51
ままならぬ運命にその身を投げ出すことを余儀なくされながらも
暗雲のごとく押し寄せる絶望をなぎ払うかのように
ガイディ金貨の放つ、天をも貫く一条の光もて、御身はかくもけだかく光り輝きぬ
ああ、イパネマ!わが女神!
誇り高きバルタザールの戦士よ!

260 :無名草子さん:2006/09/12(火) 00:01:44
余裕はない。スハラ村の人々を引き連れ、われわれはイパネマの船に急いだ。
途中、岬の手前に傷つき倒れた青年がいた。カルロスはその青年がまだ息があるのを
確認すると一緒に船に担ぎ込んだ。青年の持っている武器や装いはわれわれと違う。
イパネマが介抱すると青年は気がついた。やはり彼は敵対するシム族だった。
しかも王族だ。王の家族を失ったとなればシム族は、これまでの小競り合いとは
規模が違う戦を仕掛けてくるに違いない。

261 :無名草子さん:2006/09/14(木) 21:17:00
稲妻が冥い空を引き裂く。確実に嵐が近づいている。波も高くなってきた。
われわれは話し合い、青年を国へ戻すというカルロスの意見を採用することにした。
ルンバルンガ島へ行くのだ。モレイラ一家の船は大型なので、島の近くまでは行けるが着岸には小船を降ろさなければならない。
カルロスがその役を担うと言う。イパネマは悲劇を予感するようにわしを見つめた。
「私も行こう」「いや、お前はイパネマと共に北へ向え。今夜は必ずスレッド流星が現れる」
「お前はシム族のことばがわからない。おれはわかる。大丈夫だ、夜が明けるまでには戻れるさ」

262 :無名草子さん:2006/09/16(土) 16:06:06
カルロスは叫んだ。
「ポコチン!ポコチン!ポコチン!\(^O^)/」

263 :無名草子さん:2006/09/16(土) 18:30:13
「やや。カルロス、何を言いだす?」

264 :無名草子さん:2006/09/20(水) 15:58:15
叫び終えると、カルロスはおもむろにズボンを下げた。

265 :無名草子さん:2006/09/20(水) 20:25:12
ポコチン!ポコチン!コマネチ!\(^O^)/\(^O^)/\(^O^)/。

266 :無名草子さん:2006/09/22(金) 22:10:23
>>262-266
その昔。せめてルールくらいは守ろうぜ。とルンガルンガ島に生息する小汚い寄生虫が偉そうにいったそうな。

267 :無名草子さん:2006/10/01(日) 20:07:02
シム族のイチモツは総じて大きいのだ。

268 :無名草子さん:2006/10/02(月) 00:00:11
「だ・か・ら、真面目にやれっての!!」


269 :無名草子さん:2006/10/02(月) 09:31:02
カルロスは憤慨した。
こんなに憤りを感じたことがあっただろうか。
カルロスは再び叫んだのであった。
「ポコチン!ポコチン!ポコチン!\(^O^)/」

270 :無名草子さん:2006/10/02(月) 16:11:55

このスレ凄い。盗作で賞金500万円泥棒だと!佐藤亜紀って奴
    盗作本「バルタザールの遍歴」

ここ
 ↓        
【盗作3バカ】田口ランディ/ 佐藤亜紀 /篠原

本人後輪中! 盗作同士が激バトル?!







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