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【切腹自殺】●●三島由紀夫●●【肉体改造】

1 :無名草子さん:2006/07/15(土) 14:52:11
偉大な小説家でありながら最後は武士として華々しく散った三島由紀夫
について語るスレです。

2 :無名草子さん:2006/07/15(土) 14:58:01
バカ?>1

3 :無名草子さん:2006/07/15(土) 15:03:54
>>2
おまえに切腹ができるか?おまえに介錯ができるか?
日本のために命を賭けて自衛隊に乱入して自ら切腹して首を刈ってもらった
三島は偉大だ!作家としても武士としても日本の歴史に名を残す男だ!

4 :無名草子さん:2006/07/15(土) 15:13:00
中年男の毛深い肛門をペロペロ舐めることさえ出来ない青二才が
愛国だとか民族だとか天皇だとか、、笑わせるんじゃないぞ。
ママの布団に潜って早く寝ろ!
http://www.asyura.com/sora/bd4/msg/426.html
http://members.at.infoseek.co.jp/YaYa/isihara.htm
私が抱きついてゆくと三島さんは急に体の向きを変えて抱き返してきて小さな声でささやいた。
「しばらくぶりだったね、会いたかったよ。」
、、、、懸命に三島さんの首から、胸、腹に、強いキスを浴びせかけていった。
、、、三島さんはこちらが驚くほどの、甘えた子供のような声をほとばしらせた。
1966年、昭和41年8月27日、熊本、ホテル・キャッスル。
三島由紀夫42歳、福島次郎36歳、中年男の熱い再会だった。
「・・・・私の方から三島さんの体を強く抱きしめ、その首筋に、激しいキスをしゃぶりつくようにしたのだった。
三島さんは、身悶えし、小さな声で、わたしの耳元にささやいた。
「ぼく、、、幸せ、、」歓びに濡れそぼった、甘え切った優しい声だった。・・・」
http://sv.mcity.ne.jp/D/7044/i/102.shtml
「林さんはもう駄目です。」
「え?」
「もうだめです。あの人、右と左の両方から金をもらっちゃった。」
林とは勿論、右翼の論客・林房雄である。
1970年・昭和45年の9月のある日、場所は銀座「浜作」
呼ばれて駆け付けた毎日新聞徳岡孝夫は『五衰の人』のなかで書いている。
「、、それまで私が見たことのない、世間の人が三島に想像したこともない、
投げ遣りな姿と言葉遣いだった。、、(林房雄に対する怒りは)執拗であった。
普段そんなに飲まない人が、少し自暴自棄に酔っていた。」
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Hinoki/4247/hokanshoko/m39.html
月例検査で初年兵の肛門に裂傷が見つかった。
本人は否定したが稚児経験のある医者の目から見れば鶏姦であることは明白であった。

5 :無名草子さん:2006/07/15(土) 15:17:19
117 名前:吾輩は名無しである 投稿日:04/07/18 13:22
早稲田で食堂をやってるオジキの話では、三島が早大に講演に来たときオジ
キの食堂にコーヒー飲みにきたんだが、三島は10数センチの上げ底靴を
履いていた由。身長162センチしかないオジキがセッタを履いて三島と
撮った写真では数センチほどオジキのほうが、それでも背が高いんだ。
三島センセも自分のチビ・コンには毎夜泣いたんだろうね。
チビ・コンこそ三島文学の生みor育ての母。

>>36
気にするほどの低身長ではなかったと思う。
ただ、石原慎太郎や黛敏郎なんかの当時としては図抜けてでかい
友人も多かったから、比較されてなんか面白おかしく喧伝されてるような
部分もあるのかもね。
でも三島の写真を見る限り、浜村淳みたいなシークレットブーツではなく、
ぜんぜん普通の靴を履いてるね。(シークレットは不自然なのですぐわかる)
身長コンプレックスが全然なかったとは言わないが、やっぱり自分の才能に
相当の自負があったからこそ、どの写真でも自信満々で写ってるんだろうね。
あとはボディビルで得た自信も大きいと思う。
人間、肉体はやっぱり大事だね。

ちなみに三島の身長が163〜4センチだったというのは、
遺体の検視結果として公に発表された数字だから信憑性は高い。

6 :無名草子さん:2006/07/15(土) 15:19:58
プロレスもある種、歌舞伎みたいな様式美の世界だからね。
お約束をみんなで了解しあいながらファンタジーを楽しむという。
様式美を重んじる三島としては、完全に拒否するような対象でもない
ような気がするけど…わかんないな。
三島はボクシングについてはいれこんだ文章たくさん書いてるけど、
プロレスについてもなんか書いてたっけ?
日記で、力道山がそばで食事してたみたいなことを書いてたの覚えてるけど。

三島と会った人たち、あるいは見かけた人たちは必ず「小柄な人」と
書いているけど、163センチだったら、あの時代の人ならそう小柄な
印象は受けないと思うけどね。
思っていたよりも小柄だった、という意味ならわかるけど。
嵐山光三郎は、「三島由紀夫は私よりずっと小柄で、身長158センチ
ぐらいの小男だった。」と書いてるよ。
小柄を通り越して小男になってる。
163はなかったんじゃないかなあ。
きっちり163あったら、そんなに小柄、小柄とはいわれないでしょ。
もっとも三島が高身長で均整のとれた美しい肉体を持っていたら、小説
なんぞ書かなかったはずだから、チビでよかったのだよ。

7 :無名草子さん:2006/07/15(土) 15:23:46
最近仮面の告白読んだけど、家人にいまどんな?と聞かれる度に
セバスチャンで悪習覚えた、、同級生に萌えてる、
教師に萌えてる、とか答えてて(゚∀゚)アヒャな気分になった。
園子が出てからはすぐ読み終えた。

8 :無名草子さん:2006/07/15(土) 15:26:14
>>111
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101050295/qid%3D1130231124/250-7080568-6333803
この短編集に収録されているよ。

今年の4月にこんな本が出ていたのを寡聞にして知らなかったのだけど、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4408534722/qid%3D1130231181/250-7080568-6333803
読んで見たら非常に興味深かった。
森山大道氏の三島に関する発言は初めて目にしたし、
中条省平氏による監修も要をえていると思う。

9 :無名草子さん:2006/07/15(土) 15:41:19
今フジテレビの番組で、宇多田ヒカルが、三島文学について語ってたな。
「レター教室」や「音楽」などを読むそうだ。
三島文学のファンだから、今回の「春の雪」主題歌の話も快く引き受けた
そうだ。…

10 :無名草子さん:2006/07/15(土) 15:45:20
日経エンタテインメント11月号 竹内詰子インタビューより


――雑誌にエッセーを連載するなど、活字好きとして知られていますが、
原作は読んでいた?

・出演が決まってから原作を読み、さらに脚本を読み直しました。
原作を読んで感じた独特の美しい世界観のようなものが、
脚本にはそのまま反映されていましたね。
・三島由紀夫の作品は、中学生くらいのときに読みかけたことはあるんですが、
難しくて読めませんでした(笑)
・これを機に「豊饒の海」シリーズはすべて読もうと思ったんですが、
実は撮影中に、共演者の方から結末を聞いてしまったという・・・(笑)

11 :無名草子さん:2006/07/15(土) 15:50:43
元楯の会会員の本多清さんが、三島憲法の草稿を
発表したらしいね。昼のニュースでやってた。
三島自筆の原稿200枚以上だった。
「ようやく憲法改正について議論できる時期が来た」
ということで公開に踏み切ったそうです。

12 :無名草子さん:2006/07/15(土) 16:21:39
初めて三島作品を読むなら何がいいですか?

13 :無名草子さん:2006/07/15(土) 17:19:59
美しい星かな

戯曲なら、我が友ヒットラー

14 :無名草子さん:2006/07/15(土) 17:43:18
短編「花盛りの森・憂国」が後の長編への予稿になっていて、三島文学の出発点だと主
特に憂国は三島の最期を予告するような内容になっているだけに、
何故、三島が割腹自害に及んだのか。そういった深みを多少理解出来る。

切腹は家臣に対して忠義を尽す意味での忠誠心の具体的な表れであって、
自殺の意味合いでは使用しない言葉。切腹自殺という言葉はないなぁ。どうでもいいが。

15 :無名草子さん:2006/07/15(土) 18:57:16
「花ざかりの森・憂国」の牡丹とかは読み易かった。
まあ、全般に読みやすい。

16 :無名草子さん:2006/07/15(土) 21:06:18
三島としては異色の「潮騒」

17 :無名草子さん:2006/07/16(日) 00:36:48
>>9
それであの曲かよ…
三島ファンなら断って欲しかった。三島作品以前に映画自体にあって
なかったし

18 :無名草子さん:2006/07/16(日) 00:57:41
頭の中に金閣寺が浮かんできて、ちんこが立ちませんでした。

19 :無名草子さん:2006/07/18(火) 20:47:15
三島関連書籍・映像情報


英霊の聲 オリジナル版
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午後の曳航
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続・三島由紀夫が死んだ日 あの日の記憶は何故いまも生々しいのか
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三島由紀夫―没後35年・生誕80年 KAWADE夢ムック
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回想 回転扉の三島由紀夫 文春新書
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三島由紀夫の二・二六事件 文春新書
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20 :無名草子さん:2006/07/18(火) 20:54:09
今日の読売新聞夕刊に、「天人五衰」の編集者だった小島千加子さんの
新たな回想が掲載されています。
三島家でご長男の守役をしていた元小学校教師のSさんという人と、
今年の夏奇跡的に再会でき、当日の新証言を聞くことができた上、
今年の25日に初めて二人で一緒に墓参したとのこと。

・事件当日、三島が前夜命じていた時間になっても起きてこないので、
Sさんが心配して起こしに行った。
・部屋には、衣類が着る順序どおり並べられ、日本刀もあった。
・朝食は摂らず、濃い塩水を三島は所望した(胃の中の物を吐くためか)。
・出かけるとき、三島が日本刀を持っていたので、「あら、今日は日本刀
ですか」とSさんが声をかけると、「エヘヘ」とごまかすように笑った。
・離れから来た父親が「おっ」と声をかけ、三島は「行ってきます」と
応えて門に向かった。
・「僕が出た後に小島さんが来るから、これ(原稿)を渡すように」と
Sさんは三島から原稿を預かった。
・「僕が出た後は門を閉め、鍵をかけて誰も中へ入れてはいけない。
小島さんも、門から中へ入れてはいけない」と三島は指示した。
・Sさんと小島さんは、鉄格子の間から最後の原稿の受け渡しをした。
・Sさんも、最終回原稿が簡単に開けられないよう厳重に何箇所も
ホチキス止めされているのには異様な感じを持っていた。

21 :無名草子さん:2006/07/18(火) 20:55:04

五衰の人―三島由紀夫私記
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三島由紀夫おぼえがき
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ペルソナ―三島由紀夫伝
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伜・三島由紀夫
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三島由紀夫あるいは空虚のヴィジョン
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三島由紀夫―ある評伝
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三島由紀夫 生と死
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22 :無名草子さん:2006/07/18(火) 20:56:08

三島由紀夫が死んだ日 あの日何が終わり 何が始まったのか
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続・三島由紀夫が死んだ日 あの日の記憶は何故いまも生々しいのか
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三島由紀夫―没後35年・生誕80年 KAWADE夢ムック
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美と共同体と東大闘争
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三島由紀夫vs東大全共闘―1969-2000
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写真集 三島由紀夫 ’25~’70
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文豪ナビ 三島由紀夫
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23 :無名草子さん:2006/07/18(火) 20:59:02
そこで「三島由紀夫日録」って本ですよ。
あれを編集した人の執念もすごいと思うが、三島のとんでもなく立て込んだ
スケジュール見てるとめまいしそうになる。
あれに影響を受けたのか、横尾忠則さんが日記を公刊してるけど、
三島の夢をいまだにしょっちゅう見てるんだよね。
で、それが作品にフィードバックされると。
三島と夢で対話するのってどんなかんじなんだろう…?

24 :無名草子さん:2006/07/18(火) 23:08:31
仮花愛盗禁鏡潮金美永獣美近午宴音真青
この文字列が何に由来するかおわかりだろうか。署名も脈絡もないのに、そ
れが誰の言葉なのかを読む者の意識に強力にかきたてずにはおかない十八文
字。朱色の背表紙を持つある文庫本を片手で折り曲げるように撓らせると、
裏表紙のカバーがめくれて、縦に直立したこの十八文字が現れる。新潮文庫
に収録された三島由紀夫の作品リストの頭文字だけを並べた一行である。
2005年はミシマの名が繰り返し取沙汰された年だった。海外の短編映画祭で
次点となった『憂国』のフィルムが発見され、「楯の会」にて起草した憲法私
案が公開され、遺作『豊饒の海』の初巻『春の雪』が映画化された。自らの筆
名を戯れに魅死魔幽鬼尾と綴って出した書簡集が刊行されたのは数年前のこと
だが、自死したミシマの何に魅せられているのかを、戦争を知らない子供たち
が戦争を語るように、自衛隊市ケ谷駐屯地での割腹自殺を知らない人々が気兼
ねなく語り出したような趣きがあった。その多くが、むしろあの歴史的事件を
誇大に投影する形で三島論を織り上げているのが、小説の内外を突き抜けて伝
説たらんと欲したミシマの死後に、いかにも似つかわしい推移のように感じられる。
と云っても、自分も1970年以後に生まれた人間の一人であり、十代の終わりに
ミシマを耽読するうちに、いつのまにか伝記的事実を携えたままテクストへ分
け入ってしまい、そこで掘り当てた幾筋かの鉱脈を記すことによって、いつか
三島研究に新しい一頁を書き加えることができるだろうと夢想した子供らしい
過去を持ってもいる。その鉱脈の断続的な露出にこの場で光をあてる前に、毀
誉褒貶の激しい三島評価の中から、一対の際立ったコントラストを引き出して
おきたい。

25 :無名草子さん:2006/07/18(火) 23:09:47
黙殺や棄て台詞の類を除くと、三島評価の「最左翼」として定着しているのは、
「空虚」という語が重ねられる浅田彰の評言であるらしい。ところが、あらため
て『天使が通る』を読み返してみると、そこにあるのは相当数の資料を踏査した
上で対象の輪郭を正確に見定めようとする読解があるばかりで、殊更に冷眼視す
るような態度は見当たらない。とりわけ、文芸誌掲載後の反響に対して、自分た
ちの対談こそがミシマの「矮小化」から距離を置いているのだと応じているのが
目を引く。
この対談の載った三島由紀夫特集(『新潮』一九八八年一月号)の時点で依然
として、三島は本気で死んだのだ、「神」なき日本近代において逆説的に「神」
を希求すべく最後の侵犯行為を行ったのだ、といった論調が見られた(たとえ
ば富岡幸一郎「仮面の『神学』」)のには、率直に言って唖然とした。三島の
なかにそういう意図がまったくなかったわけではないとしても、そんな単純な
図式で割り切れる人間でないことは明白ではないか。三島をバタイユらと結び
付けて論ずるのも適当ではない。三島がバタイユよりはるかに小心であり、同
時に、はるかに頭がいいことは、これまた明白ではないか。『天使が通る』に
おける浅田彰による注記

26 :無名草子さん:2006/07/18(火) 23:10:23
発言の周辺から二つの論点を引き出すことができる。一つは、自衛隊市ケ谷駐屯
地での割腹自殺と同じく、『春の雪』『奔馬』において天皇という禁忌を侵犯す
ることで「天国への裏階段」を駆け登り「絶対」へ到達したのだとしても、『暁
の寺』『天人五衰』において仏教の空と重なりつつ破綻していく物語の衰弱と空
虚ぶりは只事ではなく、自死と『豊饒の海』を関連づけるには複雑な思考が必要
であること。もう一つは、ミシマのバタイユ受容の不確かさ、あるいはミシマの
中でバタイユの思想が果たした重要性の不確かさを等閑視すべきではないこと。
双方とも、遺された作品に目を通した者には異論を挟む必要を感じさせない基礎
的な見解であるように思う。
一方、三島評価の「最右翼」に立って独自の論陣を張っている文学者としては、
先頃『群像』に『金閣寺』論を発表した平野啓一郎の名を迷わず挙げられるの
だが、やはりというべきか、対極にあるこちらは「絶対者としての天皇」とい
う概念の起源を『金閣寺』の金閣に探り当てることができるかに、一作を対象
に据えた評論としては異例ともいうべき130枚近くの紙数が費やされている。
評論中、金閣を焼失させていく炎の壁がミシマにとっての「戦火」であり、放
火魔が金閣の究竟頂での自死を試みて果たさなかった場面に作者の「叶わなか
った戦死」を重ねようとする箇所などは、いかにもこの戦後文学の名品をしば
しば愛読書に挙げる平野啓一郎らしく、見るべきところが見られており、随所
に引用すべきところが引用されている。けれども、対象の公開情報をどの程度
に蒐集しているかは、その批評の価値の尺度とはならない。ここではむしろ、
割腹自殺の地点から振り返って、『金閣寺』で絶対者への到達劇(究竟頂での
自死)から訣別(結語の「生きようと思った。」)した筈のミシマが、『鏡子
の家』の世俗的不成功のせいで(!)、戦中派生き残り組の倫理的な負い目と相
俟って、絶対者への渇望を再燃させた、と簡略的に物語化しようとするこの伝
記的作家論が、なぜこのように書かれねばならなかったのかと問うてみると、
更に興趣が深まるだろう。長尺の作家論が、ある独特のたたずまいで横たわっ
ているのが見えてくるからである。

27 :無名草子さん:2006/07/18(火) 23:11:02
平野啓一郎の『金閣寺』論からは、入念な操作によって、二種類の言葉がほぼ
完全に排除されている。一つは、作者の「肉声」以外の他者の先行研究の言葉
であり、もう一つは、セクシャリティの領域を語る言葉である。この二つの切
断線によって囲い込まれた小説言語の一領域が、平野文学の輪郭そのものにき
わめて似ていることを、『金閣寺』論を読み終えた読者は意識せざるをえない
だろう。一篇から窺える、作品に対する作者の絶対的地位の揺るがなさや、偉
人の伝記的事実への嗜好、セクシャリティに対する反動的な忌避(あるいはそ
の裏返しとしての偽悪的な露出)は、平野啓一郎という作家の核から放射され
、これまでの作品群のありようを規定してきた強力な描線でもある。それだけ
ではない。評論の冒頭付近で、評者は『金閣寺』がバルザックの『「絶対」の
探求』のパロディとして構想されたことを創作ノートを元に種明かししている
が、そこで光を当てられたもう一つの種明かしに言及しないわけにはいかない
。バルザックの『「絶対」の探求』は錬金術師が「絶対」を追い求めて没落し
ていくさまを描いた中篇である。『金閣寺』とその『「絶対」の探求』とを重
ね合わせて見透かした先に、『日蝕』中の、火焙りの刑に処せられて「絶対」
へ到達するアンドロギュノスと、「魔女」に深く関わったがために囚われの身
となる「錬金術師ピエェル」の姿を見出すことは、さほど難しくはない。この
『金閣寺』論は、またとない「彼自身による平野啓一郎」の一ヴァリアントと
して、平野研究のための貴重な資料となっているのである。

28 :無名草子さん:2006/07/18(火) 23:29:28
三島由紀夫が死んだ日 あの日何が終わり 何が始まったのか
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続・三島由紀夫が死んだ日 あの日の記憶は何故いまも生々しいのか
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/440853482X/

三島由紀夫―没後35年・生誕80年 KAWADE夢ムック
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4309976972/

美と共同体と東大闘争
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4041212081/

三島由紀夫vs東大全共闘―1969-2000
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4894341956/

写真集 三島由紀夫 ’25~’70
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101050910/

文豪ナビ 三島由紀夫
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101050007/


29 :無名草子さん:2006/07/19(水) 00:05:51
三島自決が読むきっかけになった俺は、作品だけを楽しむ読み方ができなくなった。
何であんな死に方?それを知ろうとして三島作品を読むようになっていった。
最初からそうだった訳じゃないけど、理由を知るには三島作品全部読まなきゃとか思って全集買って読む(というより研究するような気で)ようになってからだな。
全ての作品(評論とかも含めて)を、自決ありき、そこからの逆算で読むようになった。
巷で言われているのやら既存の評論家のいう三島自決の理由に何一つ納得できなかったことが、そんな読み方をする羽目になった原因だと思う。

で、そんなんで10年くらい経ってから、なんだオナニーじゃねーか、「聖セバスチャン」のかわりの切腹だ、という結論に至ってずっこけた。
なんかとんでもない徒労感があったなあ。
人のオナニー研究してたのか、俺は。10代前半から20代半ば過ぎまで、一体俺はなんてことに労力かけてたんだ、俺の青春返せ。
こんな俺を覆すような真相、俺が納得できるかっこいい理由ってのを実は求めているんだが、未だに満足するものに出会わない。
それからはほとんど三島作品に接しなくなったが、まああの文体と逆説、比喩の面白さってのにも嵌っていたから、ある程度続いたんだと思う。

あと川端康成にものめりこんだが、こっちは三島よりは純粋に作品のみに接していたと思う。
ただ川端も彼の生い立ちをはずして読むことは出来なかったなあ。

30 :無名草子さん:2006/07/19(水) 00:15:08
『金閣寺』に俺が読んだものってのは先ず主人公が師事していた高僧への視点の変遷がある。俗物であることが解ってくるんだが、同時にこの僧は「私」に、生きてゆく事はこのような事だ、他にはありえない、と体現する存在でもある、てこと。現実の実存で→
→頽落しないものなど無い、それを「私」に焼き付ける存在として高僧は描かれる。この、“このように描かれる”てとこが重要だろう。つまり作者による世界の表明だから。次に、高僧への視点が変わるにつれ、美の象徴である筈の金閣寺が色褪せて見え始める下り。→
→現存する美が、それに関わる人間の実存によって美の高さを変える、というのは作者の美の哲学だと言える。そこで三島は彼の美への渇望の実体を語ったと見る。そのように見て行くと、美の作者における倫理性が作品としての美と直結する、と三島は考えていた、という事→
→が解る。で、この倫理だが、三島は美に関わる人間の倫理に対して、恐らく作品と同様に美でなくてはならぬと考えていたように思う。そこでまた『金閣寺』で選択された世界が関係する。現存する生は必ずや頽落する。また、作品は、頽落した作者のものである限り→
→それはやはり頽落した美である、或いは、もはやそれは美などではない。単なる装飾品にしか過ぎない。つまり、頽落した人間に触れる事で美は美でなくなる。それを守るには絶対的な美は地上から消さねばならぬ。ないし、現存してはならぬ。凡そこれだけは読める。


31 :無名草子さん:2006/07/19(水) 23:12:30
オリジナルの創作、面白いストーリー展開とかが苦手な三島は、時事問題や古典等からネタを拝借することが多い。
しかし、登場人物の心象は全て三島の分身。
自分の能書きを、華麗な文体、逆説、笑える警句でまとっている。

32 :無名草子さん:2006/07/19(水) 23:52:24

最後はオナヌー自殺dすた







33 :無名草子さん:2006/07/30(日) 14:54:29
今の日本には三島のような武人はいなくなった、嘆かわしい事だ。

34 :無名草子さん:2006/07/30(日) 19:38:01
今の作家は政治を扱わなくなって久しい。

35 :無名草子さん:2006/07/31(月) 22:06:23
三島はリアルゲイだなwゲイが国家だの天皇だのガタガタ抜かすんじゃねえ。

36 :無名草子さん:2006/08/02(水) 07:12:16
はぁ? ソクラテスもゲイですが、なにか?

37 :無名草子さん:2006/08/09(水) 06:49:33
本当の美ってなんだろう?

38 :無名草子さん:2006/08/09(水) 08:17:03

なんなんだよ
この駄スレは!w

39 :無名草子さん:2006/08/14(月) 16:41:05
30代になって読んだら、
「いいとこのおぼちゃんがうじうじ悩んでいるだけじゃねえか」
と思ってしまう自分。
感性が鈍くなったもんだ……

40 :無名草子さん:2006/08/14(月) 16:54:57
美輪明宏もゲイ、三島と美輪は肉体関係を持っていた。

41 :無名草子さん:2006/08/19(土) 08:23:19
うわっ、引く〜
大体けつ穴に挿入したら、文字通り「糞がつく」ほど汚いよな…


42 :無名草子さん :2006/08/19(土) 09:02:20
浣腸してからやるんでしょ。やられるほうは気持ちよすぎて身をよじるよ。

あざーす

43 :無名草子さん:2006/08/19(土) 20:16:45
三島はチンポをアナルに挿入されるのが快感だったらしい。

44 :無名草子さん:2006/08/19(土) 21:43:40
男の腹をかっさばく妄想をしながらオナニーしてたんだよね

45 :無名草子さん:2006/08/25(金) 22:14:33
三島の割腹自殺は綿密に計画されていた。
昭和45年(1970)11月25日豊饒の海第4巻の最終稿はすでにできあがっていた。編集者がそれを受取りに来たとき、三島はすでに市ヶ谷に向かっていた。
午前11時キッカリ市ヶ谷駐屯地正門に着いた。三島ははじめから死ぬつもりだった。それは計画された行動だった。
演説はわずか10分に満たなかった。その直後三島由紀夫は切腹、介錯により絶命した。

http://yokota-1.hp.infoseek.co.jp/2ch/osorubeki.JPG
http://yokota-1.hp.infoseek.co.jp/2ch/karappo.JPG
http://yokota-1.hp.infoseek.co.jp/2ch/misima31.JPG

46 :無名草子さん:2006/08/26(土) 01:37:12

【盗作3バカ】のスレに

田口ランディ本人後輪中?! 盗作犯人同士がバトル?!




47 :無名草子さん:2006/08/26(土) 17:23:39
三島由紀夫の本買おうと思うんだが、オススメとかある?

48 :無名草子さん:2006/08/30(水) 00:23:08
不道徳教育講座

49 :無名草子さん:2006/08/30(水) 07:29:53
★美しい星☆嫁  不思議な宇宙人一家に会えるよ

50 :無名草子さん:2006/08/30(水) 17:03:01
美徳のよろめきを今読み終わった。
最後の、手紙を破って捨てたところで鳥肌が立ちました。

素敵です。

51 :無名草子さん:2006/08/30(水) 19:39:37
>>46
そのスレ凄い。盗作で500万円詐欺だと。佐藤って奴
     盗作本がバルタザールの遍歴

       ↓        
【盗作3バカ】田口/ 佐藤亜紀 /篠原

田口ランディ本人後輪中?! 盗作犯人同士がバトル?!



52 :無名草子さん:2006/09/18(月) 01:01:13
生まれた頃の記憶について書いている作品ってなんていう名前だったかわかりませんか?

53 :無名草子さん:2006/09/18(月) 12:24:36
「仮面の告白」冒頭の数行じゃない?

54 :無名草子さん:2006/10/05(木) 17:15:34
>>47
「憂国」は三島の最高傑作、読む価値はある。

55 :無名草子さん:2006/10/05(木) 21:12:57
散るを厭う
世にも人にも先駆けて
散るこそ花の吹く小夜嵐。

益荒男が手挟む鞘のさやなりに
幾年耐えて今日の初霜。

56 :無名草子さん:2006/10/05(木) 21:19:42
三島は初期の作品と
肉体鍛えてからの作品まったく違う。
天人五衰で貴方望むものはの
質問に
朝日が輝く海辺の松の樹の下で切腹云々、、、。
もうその時には自裁考えてたね。

57 :49ban:2006/10/05(木) 21:59:46

http://www.geocities.jp/no49ban/no2pro.html
もしもあなたが三島由紀夫の関心があるのなら、これ読んどきゃいいよ。

58 :無名草子さん:2006/10/06(金) 12:55:03
>>47
『金閣寺』は自分を変えた本です。お勧めします(・∀・)
読後は鬱になりますが…。

59 :無名草子さん:2006/10/10(火) 00:19:56
三島さん自身は自らを同性愛者と公言していたのでしょうか?
何か参考になるモノはありますか?


60 :無名草子さん:2006/10/10(火) 17:49:04
子供心に、
おわい屋の身体にしびれたエピソードは?

61 :無名草子さん:2006/10/30(月) 18:08:02
ヒントは黒トカゲの映画にある。

三島氏の同性愛。

62 :無名草子さん:2006/10/30(月) 20:42:32
 ________
|   ら お 行 こ|
|    通 り う の|
|    報 ま ド あ|
|   し す 変 た|
|緑  て 。 態 り|
|    下   カ は|
|警  さ 見 ッ カ|
|   い か プ l  |
|察   。 け ル セ|
|      た が ク|
|署         を|
|________|
      ||
      ||
      ||


63 :無名草子さん:2006/10/30(月) 23:50:48
みわさんと付き合ってたって言ってるじゃまいか

64 :無名草子さん:2006/10/31(火) 01:23:09
>>56
 >朝日が輝く海辺の松の樹の下で切腹
 これは『奔馬』で飯沼勲が果たせなかった切腹だね。
 『天人五衰』の脱稿は、決起当日だよ。
 遺作まで締切厳守を貫いたのが彼の信条
>>59
 普通に『仮面の告白』だろ


65 :無名草子さん:2006/11/01(水) 17:46:02
スレタイにもの申す!
自殺と自決では志が違うのである。
区別もつかぬような輩は日本民族として恥辱である。塵芥である。
いま直ぐ三島氏の墓前で死して七生詫びよ。

とアジってみる。
いま本当に使い分けを認識している人は少なくなっているんだろうねぇ。
こりゃ三島の旦那も浮かばれませんな。

66 :無名草子さん:2006/11/02(木) 01:59:33
三島が切腹しても自衛隊は決起せず・・・切腹自決の意味がないな。

67 :無名草子さん:2006/11/02(木) 03:14:12
>>64
脱稿は八月。
完成原稿に決起の朝日付けだけを入れた。
当日自宅で編集者に渡すことになっていたが、彼女が着くと
三島達はすでに市ヶ谷へ向けて出発した後だった。

68 :無名草子さん:2006/11/02(木) 05:09:28
美輪さんとは付き合ってないってばよ

69 :無名草子さん:2006/11/12(日) 00:52:39
春子がわからん、誰か解説して

70 :吾輩は名無しである:2006/11/18(土) 14:31:13
突然すみません。只今楯の会の制服を探しております。
もし何か情報があったら書き込みしていただけませんか?

71 :無名草子さん:2006/11/18(土) 23:46:30
そのころだって不思議な行動じゃないの
現代縄文式土器をつかって生活するようなこと

72 :無名草子さん:2006/11/19(日) 02:03:37
金色夜叉ね

73 :無名草子さん:2006/11/19(日) 16:24:48
この種の人間に、おそらく何を言っても通じるはずはないのだ。

74 :無名草子さん:2006/11/19(日) 23:32:07
>>70
探してるってホンモノを見たいの?
去年神奈川の近代文学館でやった三島由紀夫展には実物が出てたよ。
保管があまりよくなくて、虫食いだらけでした。


75 :無名草子さん:2006/11/20(月) 21:21:54
切腹野かイラクを教授してる

76 :無名草子さん:2006/11/20(月) 21:32:36
弔いは敬意のみとはかぎらず

77 :無名草子さん:2006/11/20(月) 21:35:52
あしながおじさんしたらよかったのに

78 :無名草子さん:2006/11/22(水) 14:39:50
舞台装置ばかりに目がいく
情死
みちゆき
自分だけ愛している

79 :無名草子さん:2006/11/22(水) 14:46:21
oxが仲間に入れてくれたらいろいろきられたのに

80 :無名草子さん:2006/11/22(水) 14:48:45
死者に合掌

81 :無名草子さん:2006/11/23(木) 15:55:44


明後日は命日age




82 :無名草子さん:2006/11/25(土) 22:59:14
命日age

83 :無名草子さん:2006/12/04(月) 17:27:20
今日、不道徳教育講座買いました。

白黒でかこいいです。

84 :無名草子さん:2007/01/02(火) 17:06:00
三島ってどうして、
太宰の、意思の無さは我慢出来なくて、
川端の、意思の無さは平気でいられたのか?

それとも、太宰のことを我慢出来なかったのは、
太宰の意思の無さじゃなくて、太宰の孤高と
三島の素の裸体が瓜二つである処の、近親憎悪
では無かったのか。

若し、そうであれば憎み切ろうにも憎み切れない
もどかしさが、有ったに違いない。

85 :無名草子さん:2007/01/02(火) 17:47:18
似たものを嫌うんだよ。自分でも言ってる。

86 :無名草子さん:2007/01/02(火) 22:42:20
「天人五衰」のラストシーンで、
なんで聡子は「清顕なんて知らない」と言ったのでしょうか?

出家した時点で過去のことは事実上捨てたから、とか、あるいは
過去を引きずって生きてきた本多を教え諭す意味でそう言った、とかいう理解でよいですか?

それとも、月光姫が死んでその後清顕が転生しなかったことで
清顕という人物はこの世から完全に消えたから
(消えただけでなく、最初からいなかったことになる)、でしょうか?


87 :無名草子さん:2007/01/04(木) 18:56:31
>>86

>出家した時点で過去のことは事実上捨てたから、とか、あるいは
>過去を引きずって生きてきた本多を教え諭す意味でそう言った、とかいう理解でよいですか?

違うと思う。聡子は、現世と別の世があることを示唆している。本多が会った清顕に、
聡子は彼女が「現在いる世」ではあったことがないということ。言い換えると、
門跡と「聡子」は、同じ人間とは違う扱い。
決して、聡子はしらを切っているつもりは無い。

>それとも、月光姫が死んでその後清顕が転生しなかったことで
>清顕という人物はこの世から完全に消えたから
>(消えただけでなく、最初からいなかったことになる)、でしょうか?

全く違うと思う。

注:アルツハイマーだった訳ではない


88 :無名草子さん:2007/01/04(木) 18:59:01
>出家した時点で過去のことは事実上捨てたから、

この部分は近いね。「捨てた」というのは自分の都合のように聞こえるが、そうではないと思う。

89 :無名草子さん:2007/01/04(木) 20:56:39
三島の本名は平岡なんとかなんだっけ
平岡家はやっぱり武士なのかね?
それも切腹しなくてはならんほど、いわくありげな家柄なのかねぇ

90 :86:2007/01/04(木) 21:00:31
>>87-88
ありがとうございました。

なるほど、出家後の聡子は俗世の聡子とは違う、
出家後の世界は俗世とは違うから、という理解が正しいのですね。

ということは、本多が最後に寺の山門を昇っていく場面は、
俗世とあの世との間の階段を上がっていくような感覚なんでしょうかね。
一見同じ世界に見えるけど、階段を上がった先の世界は
この世とは違う次元の世界だったと・・・。
映画にしてみたら、どういう映像表現になるのか興味深いですね。


91 :87-88:2007/01/04(木) 21:34:46
>>90

あくまで私の説なので、慎重に再検討ください。

>ということは、本多が最後に寺の山門を昇っていく場面は、
>俗世とあの世との間の階段を上がっていくような感覚なんでしょうかね。
>一見同じ世界に見えるけど、階段を上がった先の世界は
>この世とは違う次元の世界だったと・・・。

私は気づいていなかったが、この解釈に賛成です。




92 :87-88:2007/01/04(木) 21:39:33
>>89

wikipidiaを見るといいと思う。私は真偽は保証しかねるけど。

93 :87-88:2007/01/04(木) 21:43:48

>>99

「あの世」というよりは、「別の世」かな?
あるいは、輪廻を考えれば「次の世」かな?



94 :無名草子さん:2007/01/05(金) 00:58:42
三島は天才、あるいは奇才とはよべるけど
なぜか文豪とはよべない気がする
オレだけ?

95 :無名草子さん:2007/01/05(金) 01:43:16
>>94
現代っ子だからな。

96 :無名草子さん:2007/01/05(金) 02:46:30
切腹マニアだったのはほんとの話?

97 :無名草子さん:2007/01/05(金) 16:19:20
>>94
 の言う文豪って? 漱石、鴎外、谷崎は認めるとして、太宰、川端
当りとなると?かな‥?
>>96
確かにその主題を執拗に追求していたけど、マニアというより、
いかに美しく死ぬか、ということに関心があったというべきかも

98 :無名草子さん:2007/01/05(金) 17:52:52
介錯人がいて良かったないないと自分の臓物眺めながらかなり苦しむぞ

99 :無名草子さん:2007/01/05(金) 17:56:26
介借してもらったらしいけど4回目くらいでやっと首落ちたらしいよ

100 :無名草子さん:2007/01/05(金) 18:03:57
首落ちてもしばらく意識はあるのかな

101 :無名草子さん:2007/01/05(金) 18:11:03
鯛の生き造りみたいだな

102 :無名草子さん:2007/01/06(土) 04:06:01
切腹がオナニーのおかずになってたって話は
どうも本当らしいですよ。

103 :無名草子さん:2007/01/06(土) 09:35:14
まあ、たいがいこの人のスレッドは、戦没者の遺族が、
「あれだけ親のコネで徴兵逃げ回ったやつが、何がクーデターだ」
というところで終わるのだが。

104 :無名草子さん:2007/01/07(日) 06:35:27
小柄で、甲乙丙全部不合格とかじゃなかったの?
東大生は兵役免除とか

105 :無名草子さん:2007/01/07(日) 09:22:01
>>103、104

徴兵検査は、第2乙種合格。
1945年、中島飛行機に勤労動員。2月、入営通知を受け取り、遺書を書く。
入隊試験を受けるが、軍医が肺浸潤と誤診。即日帰郷。

逃げてないよ。むしろ国のために死にたかったと思われる。

106 :105:2007/01/07(日) 09:24:48
そもそも、第2乙種というのに、彼は傷ついただろうね。

107 :無名草子さん:2007/01/11(木) 21:30:21
Mishima: A Life in Four Chapters (1985)

ついに見ました、これ、すごい



108 :無名草子さん:2007/01/12(金) 07:33:22
やっと頭が戻って来た。マジばらばら殺人のおかげ。

109 :無名草子さん:2007/02/05(月) 22:53:50
「春の雪」って、三島の100%創作でしょうか?
それとも、何かこれのヒントになるような実話でもあったのでしょうか?
公家の姫で、何か人に言えない問題を起こしたため密かに出家した、というような・・・。

110 :無名草子さん:2007/02/09(金) 18:51:34
今更ながら聡子にケツコを配役っちゅーのは解せん。
こういう顔立ちの奴の方が合ってる。

椋木美羽
http://www.ken-on.co.jp/artist/html/mukunoki.html

111 :無名草子さん:2007/02/12(月) 06:40:02
>>109
「春の雪」というより四部作の豊饒の海は、「浜松中納言物語」を典拠として書かれてる


112 :無名草子さん:2007/02/12(月) 22:25:40
http://www.youtube.com/watch?v=WYsaIF7lxow

中川翔子が「生まれた瞬間を覚えてる」って言ってるけど
これって三島のパクリだよね。

台本があるのかもしれないけど。

113 :無名草子さん:2007/02/14(水) 14:46:25
>>109
そういうエピソードは無いみたいだけど

三島が17歳の頃、お友達のお姉さんにほのかな恋心を持った
その人は北白川宮永久王妃として嫁いで行った
その事を「玉刻春」という、のちの「春の雪」の原型とおも思える
美しい短編に仕上げた

という話はあるよ

114 :無名草子さん:2007/02/18(日) 19:00:43
三島はリアルゲイ

115 :無名草子さん:2007/02/19(月) 16:14:29
どう見てもホモ

116 :無名草子さん:2007/02/24(土) 00:10:32
雑誌『フライデー』の創刊号に掲載された自決した三島の首と胴体の写真。(グロ注意)

三島由紀夫の生首:
http://hugo-sb.way-nifty.com/hugo_sb/imgs0410/mishima_head.jpg
三島由紀夫の胴体:
http://hugo-sb.way-nifty.com/hugo_sb/imgs0410/mishima_body.jpg

117 :無名草子さん:2007/02/24(土) 00:38:22
>>114 >>115
 ニッポンの伝統に則り、修道も弁えた両刀使い。確かに後年の破滅に向かっての
急速な傾倒は嫌でも目に付くけど、>>113の様にどちらも判っているから強い

118 :117:2007/02/24(土) 01:18:40
修道→衆道 スマソ

119 :無名草子さん:2007/02/24(土) 21:55:56
太宰は余力はあったと思う
「グッドバイ」は惜しい
女に引きずられて死んだ(女が太宰の首を絞めて入水、他殺説もあり)

三島の死は必然、無理が祟った
「豊饒の海」の前に燃え尽きていた(「鏡子の家」あたり)

世間的には逆に見られているけど
三島のほうが弱弱しく思えるが

120 :無名草子さん:2007/02/25(日) 09:40:57
それは主観の問題だろう。

121 :無名草子さん:2007/02/25(日) 16:12:59
102>> 切腹とオ○ニ-は何の関係が?
三島は天皇の為に死んだんじゃないのですか??

122 :無名草子さん:2007/02/25(日) 16:40:54
男の切腹見て興奮しとったのが三島由紀夫
だからじゃないの?

123 :無名草子さん:2007/02/25(日) 17:26:17
なるほど。

124 :無名草子さん:2007/02/26(月) 03:44:21
切腹する=オナニー
だったわけだ。

125 :無名草子さん:2007/02/26(月) 12:21:10
なんか…自分の中では、三島は武士として割腹っていうかっこいい?手段をとった思ってたので。。
少しガッカリです(・_・`)

126 :無名草子さん:2007/02/26(月) 12:24:47
>>125
三島の心の内は結局誰にも分からないんだし…
皆いろいろと論じてはいるけど
自分が感じたとおり、思ってて良いんじゃないかな

127 :無名草子さん:2007/02/26(月) 20:18:22
>>126
そうですね。
ありがとうございます。

128 :無名草子さん:2007/03/05(月) 10:38:43
『岬にての物語』所収の「親切な機械」という作品、何故そのようなタイトルなのかが解りかねます。
どなたか解説して頂けませんか?

129 :無名草子さん:2007/03/06(火) 18:30:50
三島はSMプレイもやっててガチムチのM男だったって噂があるけど本当だろうか?

130 :無名草子さん:2007/03/07(水) 18:02:58
SMに切腹プレイも含まれるからじゃない?

131 :無名草子さん:2007/03/07(水) 23:31:07
きみもまたおぼえておけ、2001年、国のために戦うことは軍需利権に奉仕する犯罪者となることだ。

、、、私が抱きついてゆくと三島さんは急に体の向きを変えて抱き返してきて小さな声でささやいた。
「しばらくぶりだったね、会いたかったよ。」
、、、、懸命に三島さんの首から、胸、腹に、強いキスを浴びせかけていった。
、、、三島さんはこちらが驚くほどの、甘えた子供のような声をほとばしらせた。
1966年、昭和41年8月27日、熊本、ホテル・キャッスル。
三島由紀夫42歳、福島次郎36歳、中年男が汗まみれで抱き合う昭和武士道のメルクマール。
http://zenkyoto68.hp.infoseek.co.jp/misima00.htm
情交の後、三島は福島次郎に問いかける、
「私にもしいざということがあったら、駆けつけてくれるか」
 「はい、行きます!その時には、電話か電報を下さい」、三島は強く頷く。
 福島はだが、間をおいてこう言った。
 「行くのは、行きます。しかし……その、いざということが、どういう内容のいざなのか、はっきりわかってから行きます」
三島はそのとき、
「風船がはじけたように、急にしぼんでしまったよう」な感じになり、「日本刀を袋に納い、
鉢巻をはずし、そこらをごそごそ」「片付けている様子だったが、いつの間にか、バスルームへ姿を消した。」 『剣と寒紅』福島次郎著
http://members.at.infoseek.co.jp/YaYa/isihara.htm
しかしあと三十分、最後の三十分待たう。
 共に起つて義のために共に死ぬのだ。
 日本を日本の真姿に戻して、そこで死ぬのだ。檄文・三島由紀夫
http://sintarou.e-city.tv/hokanshoko/m07.html
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik2/2003-10-31/03_01.html
・亀頭にたばこを押しつける皇軍憲兵大尉は終戦後、昭和12年から16年までの期間に
犯した罪状で米軍から戦犯として指名され謹慎していましたが、
しばらくして戦犯指名から解除され、その後、防衛大学の教師として採用されました。
年齢は50歳近くになっていたと思います。

132 :無名草子さん:2007/03/08(木) 11:58:58
演説動画か音声 全部乗ってるサイトとかないですかね
ようつべ行けばあるだろうと思ったけど、ダイジェストばかり

133 :無名草子さん:2007/03/09(金) 22:45:45
三島由紀夫と切腹プレイしたかったです、、、

134 :無名草子さん:2007/03/11(日) 00:45:34
三島の割腹自殺はM男の切腹オナニーにすぎない。天皇だの国家だのは只の理屈付け。

135 :無名草子さん:2007/03/11(日) 00:51:14
>>134
ナルちゃんは入ってる。皇統を抱く
様式美との一体化を希求した演技

136 :無名草子さん:2007/03/14(水) 16:26:07
憂国でオナニーできる奴なんていない。

137 :無名草子さん:2007/03/27(火) 20:32:38
「潮騒」と「金閣寺」に興味持ってます。
近所や少し遠めの古本屋探しているのですが見つかりません。図書館にはあるのですが
ページ数から見れば「潮騒」、内容は「金閣寺」の方が興味あります?
両方読んだ人教えてください。

138 :無名草子さん:2007/03/27(火) 21:13:24
内容気になってるのを嫁ばいいんじゃないでしょうか

139 :無名草子さん:2007/03/27(火) 22:20:39
本屋行けば普通に売ってると思うけど

140 :無名草子さん:2007/03/27(火) 22:50:17
>>137
潮騒はよくできたお芝居って感じです。カラッとしてて害のない物語。
舞台や設定をいじれば、それこそ昼ドラにでもなりそうな。
金閣寺はもっとドロドロしてます。
自分はあの豪奢な文体や随所に出てくる認識論、美学的考察に
関心を持てなかったので読み進めるのが大変でしたが、
出てくるキャラが魅力的で、若い学僧をめぐる青春小説として読んでも面白かったです。
予めラストが決められていて、予定調和だという点ではどちらも同じですけどね。

141 :無名草子さん:2007/03/28(水) 00:19:01
>本屋行けば普通に売ってると思うけど
確かにそうなんですけど、先物投資的なことはしたくないので。
特に古い人となると余計にそうなんです。夏目や太宰やカフカ等は古本で買いました

140さん
紹介ありがとうございます。「潮騒」から入ろうと思います。
「潮騒」良ければ、「金閣寺」は普通に本屋で購入してもいいかなと思います。
「金閣寺」青春小説ですか。伊坂さんの「重力ピエロ」で登場人物がそう言ってました

142 :無名草子さん:2007/03/28(水) 15:52:25
>>141
お前のような輩は未来永劫、本を読むべきではない。

143 :無名草子さん:2007/03/28(水) 17:17:45
>>141
読み終わったら、何か一言たのむよ

144 :無名草子さん:2007/03/28(水) 21:00:13
定価はNG、定価以下の古本はOKってこと?
余計な金出したくないなら図書館で借りればいいだろうに…

145 :無名草子さん:2007/03/28(水) 21:16:01
興味を持っているなら420円をはたいて買えば良いんじゃないの?
それを先物投資だなんて。
こんな事を言っているようじゃ興味を持ったとは言えないね。

146 :無名草子さん:2007/03/30(金) 17:02:02
>>129
本当。
「薔薇刑」ってのが一番のお気に入り。
切腹はそれの代替。

147 :無名草子さん:2007/03/31(土) 02:06:21
俺は逆に思えるなー。
だってほんまもんの切腹好きじゃなかったら
憂国とか名前忘れたけど中学生が体育教師に
腹切らせるやつ とか書かないんじゃ?
ありゃ三島の願望そのままやと思うし。

148 :無名草子さん:2007/04/01(日) 19:09:46
「聖セバスチャン殉教図」(→「薔薇刑」)
これが切腹より前、コアな部分にあると思うんだよな。
じゃ、なんで「薔薇刑」じゃなく切腹で死んだんだってことだが、現代日本であれで死ねるシチュエーションは作り出せないってことに尽きる。
これで死んだら、単なる変態になってしまう。
切腹なら日本人だし、まだなんとか格好つけられるという選択だったと思う。
磔になっていっぱい弓矢を突き刺されのと腹切るのとは、自力と他力の違いはあるが、自虐的で非業に倒れるという図式は同一。
が、結局無理があったがね。
しかし、その為に10年以上前から、肉体改造から運動オンチかつ好きでもない(むしろ嫌い)武道を習い、天皇だの憲法だの一所懸命理屈こねた努力は特異だと思う。

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