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三人称で進行するスレッド

1 :名無し物書き@推敲中?:04/03/24 14:28
>>1はスレを立てることにした…
そのスレが糞スレだということは、もちろん>>1も分かっているつもりだった。
だが、いくら糞スレと罵られようが板のお荷物と蔑まれようが、
>>1にはスレを立てる、いや、立てなければならない理由があったのだ…

2 :名無し物書き@推敲中?:04/03/24 14:29
2は「2げっと」と言った。

3 :名無し物書き@推敲中?:04/03/24 14:37
>>3は2ゲットしたつもりでいた。

4 :名無し物書き@推敲中?:04/03/24 14:38
なかなかスレが伸びないことに苛立った>>1
自作自演を決意した。

5 :名無し物書き@推敲中?:04/03/24 14:40
>>7は疑問に感じることがあった。
結局これは、三人称で雑談するだけのスレではないのか、と。

6 :名無し物書き@推敲中?:04/03/24 14:40
>>5は、>>1を問い質した。小一時間、問い質した。
「こんな糞スレをなぜ、立てた?」

7 :名無し物書き@推敲中?:04/03/24 14:41
しかし、>>7はその疑問をどこかに置き忘れてきた。

8 :名無し物書き@推敲中?:04/03/24 14:41
どうして>>1がこのスレを立てなければならなかったのか。
その理由を問う権利が3にはある。
たとえ3が単なる通りすがりの一人だとしてもだ。
なぜなら、クソスレを立ててはいけないという公然としたルールがあるからである。

9 :名無し物書き@推敲中?:04/03/24 14:42
そこで>>1は答えた。
「立てなければ成らない理由があったのだ」

10 :名無し物書き@推敲中?:04/03/24 14:43
>>1は狂喜した。
わずか15分たらずでこの糞スレに10もレスがついたことに
我が目を疑った。

11 :名無し物書き@推敲中?:04/03/24 14:46
しかし、>>11を最後にスレは沈黙に入った。

12 :名無し物書き@推敲中?:04/03/24 14:50
>>12はスレッドに書き込んだ。「よろしい、では沈黙を破ろう」

13 :名無し物書き@推敲中?:04/03/24 14:52
>>12を皮切りに次々とレスが付きだした
そのことに気をよくした>>1は新たな糞スレを立てることにした

14 :名無し物書き@推敲中?:04/03/24 15:12
>>13は焦っていた。
なぜこんな駄レスをしてしまったのか、と。

15 :名無し物書き@推敲中?:04/03/24 15:20
>>2-14 は間違っている。
なぜならここは「三人称で進行するスレッド」であって、
「スレ番を主語にするスレッド」ではないのであるから。

16 :名無し物書き@推敲中?:04/03/24 15:22
山田二郎は考え込んだ。それならどんな書き込みをすべきなのか、と。
そうすると彼にはこのスレッドがひどく不気味なものに思えてきた。

17 :名無し物書き@推敲中?:04/03/24 15:29
山田一美はそんな弟、二郎を電柱の影から心配そうに見守っていた。

18 :名無し物書き@推敲中?:04/03/24 15:35
小説を作るのではなく、単純にレスをつけるだけなら、
それは意識するしないにかかわらず、必ず一人称になってしまうと彼は考える。
それを三人称で進行させるためには、〜と彼/彼女は思う/考える、
とでも処理する以外に方法はないな、これが彼の結論である。

19 :名無し物書き@推敲中?:04/03/24 15:39
そして彼らが書き込みをすることはなくなった。

20 :名無し物書き@推敲中?:04/03/24 15:43
しかし、>>20がageた。

21 :名無し物書き@推敲中?:04/03/24 16:07
だがそれを阻むかの如く
>>21はsageた

22 :名無し物書き@推敲中?:04/03/24 16:19
そして、あなたはこのスレに参加してみようかと思った。

23 :名無し物書き@推敲中?:04/03/24 16:28
彼の驚きは突然二人称にシフトしたことだ。
なんでもありか! 彼は怒り、悩み続ける。

24 :名無し物書き@推敲中?:04/03/24 17:08
そして彼は悟った。
そうか、このスレは糞スレなのだ、と

25 :名無し物書き@推敲中?:04/03/25 13:10
そして、>>1-25はこのスレを忘却の彼方へと押しやった。

26 :名無し物書き@推敲中?:04/03/25 13:34
そう書き込みながらも>>25は無意識のうちにこのスレをageていた。
そう、彼もまたこのスレを愛する住人の1人だったのだ…

27 :名無し物書き@推敲中?:04/03/25 16:16
そして>>27は思った。
「 良 ス レ 」と。
そして彼はこのスレをageることにした。

28 :名無し物書き@推敲中?:04/03/25 16:27
しかし、age忘れる >>27であった。

29 :名無し物書き@推敲中?:04/03/25 20:40
それなら、と>>29は思った。
それなら私がageようじゃないか、と。

30 :名無し物書き@推敲中?:04/03/25 21:29
>>30は沸き立っていた。とうとう彼の番が回ってきたのだ。
興奮したままおもむろにメール欄にあの言葉を打ち込む。
そう…「sage」と。


31 :名無し物書き@推敲中?:04/03/25 21:36
「ageだとかsageだとか、そんなことはどうでもいいわ。大切なのはレスの内容なのよ。
 ジャガイモの袋みたいに。あなたもそう思うでしょう?」
「だが、君はsage続ける」
>>32は言った。彼が見る限り、大筋の事態は>>1の思惑通りに進んでいるようだった。

32 :名無し物書き@推敲中?:04/03/26 13:15
「だが君はsage続ける」
>>32はそう言うと、>>1の思惑に考えを巡らせた。
恐らく、ここまでの流れは全て>>1の考え通り、いわば>>1の手の中だ。
だが、と彼は考える。
だが、あの男、>>33ならあるいはこの流れを変えられるかも知れない―――
彼はそう考えていた。

33 :名無し物書き@推敲中?:04/03/26 13:22
          スコココバシッスコバドドドンスコバンスコ  _∧_∧_∧_∧_∧_∧_
            从 `ヾ/゛/'  "\' /".    |                    |
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           `へヾ―-―    ―-― .へヾ    ドドドドドドドドドドドドドドドドドドド

34 :名無し物書き@推敲中?:04/03/26 13:23

―――――――――――――‐┬┘               =≡=
                        |             __  〆
       ____.____    |             ───  \
     |        | ∧_∧ |   | ドコドコうるせーYO         \_ =二 ∧_∧
     |        |. (#´Д`)|   |                 _   |ヽ  \ (; ・∀・)/
     |        |⌒     て)  人        _  ―――‐ γ ⌒ヽヽ  ⊂   つ  ∈≡∋
     |        |(  ___三ワ <  >  ―――   ―― ―二   |   |:::| 三ノ ノ ノ  ≡ //
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35 :名無し物書き@推敲中?:04/03/26 16:41
(凄いな、本当に33が流れを変えた)
>>35は思った。

36 :名無し物書き@推敲中?:04/03/26 19:16

 ここまでの流れを見て>>36は思った。
 良スレかもしれない──。
 そして、ageると同時にブックマークに加えた。
 それは、ひどく久しい行為だった。


37 :名無し物書き@推敲中?:04/03/26 19:28
祐香は悩んでいた。
いくら考えをめぐらしくても答えがでない。
はたして、このスレの削除依頼を出すべきなのだろうか?
明日まで答えは待とう。
それがやっとたどり着いた答えだった。

38 :名無し物書き@推敲中?:04/03/27 09:14
糞スレ……いや、良スレだ──。
祐香は高鳴る胸を抑えて、この事実を>>1に伝えようとした。

39 :名無し物書き@推敲中?:04/03/27 12:26
 その隙にわたしが祐香にキスしようとしてきた。
「なにするのよ」
 祐香はわたしを張り倒してやった。
 わたしがなにを考えているか、祐香には理解できなかった。
 祐香はわたしが嫌いではなかった。しかし、キスを許すつもりはない。
 祐香は手の残る痛みと心の痛みを重ねながら、
 初恋の相手、>>1のことを思い出していた。

40 :名無し物書き@推敲中?:04/03/27 12:44
>>1のことを考えていた祐香の体は、知らぬ間に火照りだしていた。
祐香はその事を自覚していたが、体中の熱はどうにも収まらなかった。

41 :名無し物書き@推敲中?:04/03/27 13:28
その頃>>1はサマワの駐屯地でインターネッツ・サーフィンをしていた。
慣れない土地での活動のせいか、彼は心身ともに疲労していたが、
そんな時彼を癒すのは彼自身が立てたスレッドだった。
しかしその日は、彼は癒されるどころ怒りすら覚えた。
>>39はどーみても人称めちゃくちゃじゃねえーーーーか!」

42 :名無し物書き@推敲中?:04/03/28 07:13
>>39の「わたし」とは一人称ではなく固有名詞であると考えられる。

43 :名無し物書き@推敲中?:04/03/28 11:33
「わたし? わたしはタワシ」
>>42は言ってしまったことを後悔した。これでは完璧にオヤジではないか。

44 :名無し物書き@推敲中?:04/03/28 16:29
>>43は「わたしはタワシ!」と叫びながら目を覚ました。
どうやら長い夢を見ていたようだ。

45 :名無し物書き@推敲中?:04/03/28 23:43
「結局、リレー小説と一緒じゃねえのか?」
>>45は自問した。

46 :名無し物書き@推敲中?:04/03/28 23:56
>>45の書き込みを見た彼は、頷きながらこう言った……
「まったく、その通りだ!!私もそう思うぞ!!」
と――


47 :名無し物書き@推敲中?:04/03/29 00:03
「だったら、何か議題でも決めないか?」
47は>>45.46を一瞥した後に、スレの全員へと問いかけた。
そして彼は同時に、このスレをageた。

48 :名無し物書き@推敲中?:04/03/29 00:11
46は47に問うた。
「君には何か素晴らしいアイデアはあるのかね?
 もし私で力になれるのなら、協力は惜しまぬつもりだが……ね――」
そして彼はスレを下げたまま、静かに自分の問いかけの答えが目を閉じて待った。

49 :名無し物書き@推敲中?:04/03/29 00:11
>>42
「船頭なんだよ。わたしは渡し」とわたしは言った。

50 :名無し物書き@推敲中?:04/03/29 00:13
46は焦った!
自分のカキコのミスに気がついたからだ!
誰にもカキコされる前に、彼は急いで訂正を打ち込む……
「『自分の問いかけの答えが……』ではなく、
 『自分の問いかけの答えを……』だ!!」
と――

51 :名無し物書き@推敲中?:04/03/29 00:14
「わたし!あなたはなにを考えているの?」祐香は問い質した。

52 :名無し物書き@推敲中?:04/03/29 00:16
そして彼らはそれぞれに、「意外に人がいるぞ、この過疎板に。どうしたことだ?」と不審を感じた。

53 :名無し物書き@推敲中?:04/03/29 00:28
彼は自問するように呟く――
「お、俺は……とんでも無いところに書き込んでしまったのか?!」
その自分の軽率な所業に、恐怖をおぼえながら……

54 :名無し物書き@推敲中?:04/03/29 00:30
目を閉じて待っていた自分の問いかけの答えは、答えに到達する前に、目的語に格下げされ
それは訂正と言う名の失楽園。
もう返らない主語の日々。

55 :名無し物書き@推敲中?:04/03/29 00:32
目を閉じて待っていた自分の問いかけの答えが、混乱しつつも楽園に這い登ろうとしている。
進化史上はじめて、目的語が目的を持ったのだ。

56 :名無し物書き@推敲中?:04/03/29 00:34
彼は「混乱してきた・・・」と彼に言った。

57 :名無し物書き@推敲中?:04/03/29 00:37
などということを考えていると、「彼」という名の男を主人公とした叙述トリックができそうだ、
などということを考えてしまう彼であったが、その彼はどの彼であったか。

58 :名無し物書き@推敲中?:04/03/29 00:38
「いったいどうすれば、納得してくれるんだ?」
 彼は隣の彼に訊いた。しかし、隣の彼は沈黙を守るだけだった。
 かわりに隣の隣の彼がそのまた隣の彼女に同意を求めた。
「好きにやればいいよね」

59 :名無し物書き@推敲中?:04/03/29 00:42
そう、だからキスしようとしたのだ。好きにしたかったのだ。

60 :名無し物書き@推敲中?:04/03/29 00:48
「彼女いるのか?」彼は尋ねた。
「いや、いない」自嘲気味に彼は答えた。「こんなくだらないスレに労力を割くのは、どうせヒマな
男だけだ。このスレに彼女はいない」


61 :名無し物書き@推敲中?:04/03/29 00:50
>>60
彼には、そう言って女を釣ろうという底意があった。

62 :名無し物書き@推敲中?:04/03/29 07:57
「ごめん、俺は彼女いる……。aiko似の。」
そう呟く>>61の顔は、すこし済まなさそうに皆の目に映った。

63 :名無し物書き@推敲中?:04/03/29 20:47
「ごめん、俺は彼女いる……aiko似の。」
>>61のその言葉に過剰に反応した人物が居た。
そう、>>64である。
彼は>>61の心ない言葉に激怒した。
いや、この感情は最早怒りではない、殺意だ。
>>64がその事に気付き、彼を殺害する計画を立て始めるまで、
そう長い時間はかからなかった。

64 :名無し物書き@推敲中?:04/03/29 21:22
          スコココバシッスコバドドドンスコバンスコ  _∧_∧_∧_∧_∧_∧_
            从 `ヾ/゛/'  "\' /".    |                    |
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           `へヾ―-―    ―-― .へヾ    ドドドドドドドドドドドドドドドドドドド

65 :名無し物書き@推敲中?:04/03/30 13:17
>>65はこの流れのおもしろさに思わずこう言ってしまった。
「ワロタw」

66 :名無し物書き@推敲中?:04/03/30 14:47
>>1はほくそ笑んでいた。
2ch屈指の過疎地、創作文芸板で、わずか一週間で65レス。
これはいける。必ず、1000までいける。
1000は「>>1は叫んだ。1000ゲット」で決めよう。
そう心に誓った。

67 :名無し物書き@推敲中?:04/03/30 14:48
>>67は叫んだ。
「67get!」
しかし、ひとけのない創作文芸板に
虚しく響くだけだった。

68 :名無し物書き@推敲中?:04/03/30 19:04
>>67の叫んだ「67get!」
という叫びは、このスレを覗いていた1人の少女の胸を打った。
それは去年の秋のこと。
少女の通っている小学校では、例年11月の半ばにマラソン大会が行われている。
当然、現在11歳である彼女も参加するのだが、
彼女は去年のマラソン大会に、良い思い出を持っていなかった。
彼女は決して足が速いほうでは無かったが、努力だけは人一倍と周りからも言われるほどで、
そのマラソン大会に関しても、彼女は一生懸命に努力を重ねた。
結果、最初は学年の女子112人中97位だったのが、最後の練習では70位にまで順位を上げた。
そして、当日。
彼女は確かに頑張っていた。
距離100メートルを残し、彼女は67位。しかも後ろのランナーとは10メートルほどの差がある。
その事に油断したのか、彼女は残り50メートルほどの地点で転倒した。
それをここぞとばかりに次々と追い抜いていく後続の走者たち。
そして結果は77位――
その時、彼女は思った。
いくら努力しても、この程度のことで順位は変わってしまう。ならば、結局努力などしなくても同じなのではないか?
それから、少女は努力することをやめた。
テストでいい点を取ろうと努力するのをやめ、友達と仲良くしようと努力するのをやめ、
良い子であろうとするのをやめた。
だが、頭の隅にはいつもあのときのことが引っかかっていた。
あの67位を取った子の嬉しそうな顔・・・・・・
そして>>67の「67get!」といういかにも嬉しそうな叫びを見て、彼女は思った。
私も、あんな風にまた笑いたい――と。
努力して初めて生まれる、あの達成感を、自分ももう一度感じてみたい。
報われなくてもいい。努力するということ自体が大事なのだ。
そうして少女は、また努力することを、決心した。


69 :名無し物書き@推敲中?:04/03/30 19:19
「祐香って誰だよ! わたしゃあ、裕香だ!」
 じっとこのスレを見守っていた裕香が怒りをぶちまけた。

70 :名無し物書き@推敲中?:04/03/30 19:45
68を読んだ70は、思わず呟く――
「何時の間に、ここは感動スレになったんだ……」
が、部屋の中はどこからか吹き込む風が唄うだけで、
その呟きの答えが返ってくることは、決してなかった――

71 :名無し物書き@推敲中?:04/03/31 21:58
>>71はこのスレが沈んでいるのを見て、思わず悲しい気分になった。
何を隠そう、彼こそが>>1だったのだ。
>>71こと>>1は、気分転換のためにこのスレをageることにした。

72 :名無し物書き@推敲中?:04/03/31 22:05
「では、やはり>>71>>1だったんだね?」
私立探偵は肯くと、煙草に火をつけた。指先が震えているのが見て取れる。
>>1はやはり定期的にこのスレに顔を出していたということです。
 dat落ちだけはなんとしても防ぐために」
「以前建てたスレの二の舞にならないためにも、か・・・」

73 :名無し物書き@推敲中?:04/04/01 05:25

 >>1は、ただageるだけでなく何らかのネタを振るべきだ。>>73は、そう主張した。
その場のほとんどの者が、それに賛同した。賛同しないものは>>73の手に握られた
イングラムによって一人残らず撃ち倒された。



74 :名無し物書き@推敲中?:04/04/01 10:20
「ぐはぁ…!」
>>74もその一人だった。

75 :名無し物書き@推敲中?:04/04/01 13:36
>>1はその>>74の哀れな姿に心を痛めたが、
今や破壊の使徒と化した>>73の前に丸腰で出ていく勇気は無く、
物陰でガタガタと震えている以外に無かった。

76 :名無し物書き@推敲中?:04/04/02 10:54
このスレも堕ちたもんだな……
>>76はそう呟きながらも堕落したこのスレに哀れみを感じ、
スレにageのチャンスを与えることにした。
「俺に出来ることはここまでだ……あばよ。しくじるんじゃねえぞ」
>>76はそう言うと何処かへと去っていった。



77 :名無し物書き@推敲中?:04/04/02 15:28
だが、そんな無駄にハードボイルドにキメた>>76の捨て科白を聞いた>>77は困惑した。
何故って、彼は所謂「春厨」…
荒らしの俗称ではなく、「リア厨」、いや「春リア厨」と言うのが正しいか。
ちなみに似ているが「リア王」とは関係無い。
何も出来ぬまま>>73のイングラム(しかも>>73はイングラムが何かも知らない)に撃ち抜かれるのを
待つしか無いとても非力な存在だった。
とりあえず>>77に助けを求めてみた。
「た…助けてくれ!」

78 :77-78:04/04/02 15:31
>>77はレス番号を誤爆してしまった……。
「絶体絶命の状況で訂正する、……お願いだ、助けてくれ>>79!」

79 :名無し物書き@推敲中?:04/04/02 17:45

「かわいそうな>>77……」
 哀れむように目を伏せると、>>79は何も見なかったかのように
歩きだした。
「ま、待ってくれ!」
 断末魔の悲鳴にも似た声を振り絞って>>77は呼び止めた。
 が、>>79が振り返ることはなかった。
 その次の瞬間、>>73のイングラムが火を噴いて>>77の体を
蜂の巣にした。



80 :名無し物書き@推敲中?:04/04/02 21:36
誰かが>>1-79を見回せば糞スレであるという事実に気付くだろう情景

81 :名無し物書き@推敲中?:04/04/02 21:45
>>80は気がついた。
>>80を忘れていたことを……orz

82 :名無し物書き@推敲中?:04/04/05 02:29
文芸板から香ばしい匂いが漂ってくる。>>82は画面をスクロールした。そして驚愕した。
このスレッドを偶然にも見つけてしまったのだ。恐るべし文芸住人――。
これはまさしく運命ともいうべき出会い。>>82は胸を震わせた。
ふと上部レスを見上げる。そこには狂喜乱舞する>>1の姿があった。彼は拳を握りしめた。
「なんだかハードボイルド(風味)になっている(゚∀゚)!!」
そこへ>>76改め「春リア厨」がイングラム片手に画面に現れた。
彼は怒りに目を潤ませ、とどめを刺すべく>>77に銃口を向けて言い放つ。
「確かに俺はリア王ではない。だがリア繋がりで全く無関係なわけではない。そうだろう?頼む、そうだと言ってくれ!」
>>82はふと思った。ああ、なんとくだらない展開なのだろう――_| ̄|○
うな垂れた彼に、手が差し伸べられる。その主を見上げた。
「誰だ、おまえは」
彼は言った。
「俺は>>83だ」

83 :名無し物書き@推敲中?:04/04/05 23:05
>>83はスレ全体を見渡した。そして沈んでいることに気付いたのである。
このままではオチてしまう・・・・・・。
危険を感じた>>83はageることにした。それが>>1へのせめてもの奉仕だと感じたからだ。

84 :名無し物書き@推敲中?:04/04/14 22:44
「いつの間にこんなことに……」
久々に覘きに来た>>84は、スレの下がり具合に、驚愕の色を隠せないでいた。
ふと、>>83をみてみると、最後にレスをされてから2週間がたとうとしている。
「やっと、わたしの出番かな」
短いため息をした後、>>84はキーボードの上にゆっくりと手を置いた。
キーボードの冷たい感触が心地よく、>>84は自分がピアノをやっていたころを思い出した。
彼は小さい頃、ピアニストを目指していた。両親もそれを望み、彼を影から支えていてくれた。
彼は自分のため、両親のためにピアノを弾いた。だが、そんな彼らの幸せは長く続かなかった。
それは彼がピアノのコンクールに出たときだった。
彼の出番は一番最後で、彼はずっとパイプ椅子に座って待っていた。
「やっと、ぼくの出番だ」
彼の出番がやっと来て、彼は緊張しながらピアノに向かった。
そして、ピアノの前に座ったとき、彼は自分の身に起こっている異変に気づいた。
彼の下半身がいいようのない尿意を感じていたことに……。
それから起きたことを>>84はよく覚えていない。
ただ、今は早めにこのレスをageて、トイレに行きたいと思った。

85 :名無し物書き@推敲中?:04/05/03 13:48
>>1-84たちはこのスレの存在を忘れ去った。

86 :名無し物書き@推敲中?:04/05/04 20:38
しかし>>85はこのスレを忘れられなかった。
「オレは独りになってもやる。このスレを必ずや1000迄。
いや、”三人称で進行するスレッド第二賞”迄…。」

>>86はその言葉に涙を拭いながら力強く頷いた。
「あたい、あんたに着いてく。
ゴールデンウィーク中に春リア厨達の力を借りて1000行こうよ!ねえ、皆!」

物影から>>1が、天井から>>2が、床下から>>3が…。

87 :87*87:04/05/05 18:13
>>87はクズだ。糞だ。再訂ダァ!
>>87がそう喚いている間にも
>>87の新楽は停まらないのであった・・・

88 :78*78:04/05/05 18:15
>>87は誤爆した。
そう、>>87は「侵略」と書きたかったのだ。
しかし、これは誰が見ても「新楽」であり
まぎれもない誤爆。

>>87は非情に公開している。

89 :名無し物書き@推敲中?:04/05/07 23:30
>>89は今日はじめて文芸板に現れた。読みたい本の題名を探るために。
しかし、結局その本の題名はわからぬまま。
何とはなしに様々なスレを眺めていくうちに>>89はこのスレへと至った。
それは笑撃の出会いだった・・・。

90 :名無し物書き@推敲中?:04/05/08 00:51
よくも見つけたものだと思う>>90であった

91 :名無し物書き@推敲中?:04/05/14 15:55
>>91はあげてみた

92 :名無し物書き@推敲中?:04/05/15 16:15
しかし、無駄だった。


93 :名無し物書き@推敲中?:04/05/16 17:14
彼は、キーボードを叩きながら思う。
(こんなスレッドに書き込んで、俺は一体どうするんだろう……)
だが、その考えとは裏腹に液晶のパソコン画面にはこう表示されていた。
「このスレおもろいな〜」

94 :名無し物書き@推敲中?:04/05/16 19:55
「あのう、このスレ、エンタメでもいいんでしょうか」
彼女は尋ねた。
そして、不安げに答を待ち続けている。

95 :名無し物書き@推敲中?:04/05/18 05:01

 そのまま、>>94は答えを得ることもなく彼岸へと旅立ったのであった。


96 :名無し物書き@推敲中?:04/06/01 14:28
仕事は山積みだった。
文字通り山積みになったデスクの書類を見ては溜息をつく。
そんな事を繰り返しながらも>>96は、3時の紅茶を飲んでいる。

締切のプレッシャーや焦燥感から、どうしても逃避に走ってしまう。
それは>>96の昔からの悪癖だった。
やらなければならない事が沢山ありすぎて、気持ちばかり先行しては、
精神ばかりを疲れさせる毎日だ。

そんな折り、ふと覗いたインターネットの掲示板で彼はこのスレッドと出会った。
(やらなきゃな・・・)
彼は一言そうつぶやくと、ブラウザの閉じるボタンをクリックした。

97 :名無し物書き@推敲中?:04/06/30 20:53
結局、100までいけなかったのか
97は悲しさに拳を握りしめた。

98 :名無し物書き@推敲中?:04/07/01 00:04
あきらめてはいけない。
98は冷酷な目で>>100を指し示す。

そこにはあと二つ、レスがあれば埋まるのだ。
これは絶望じゃない――>>98はそう呟いて、目を細めて煙草の煙を吐き出した。

99 :名無し物書き@推敲中?:04/07/01 02:14
>>99は誰かに>>100を譲ることに決めた。
俺以外の誰かが幸せを感じれるのなら、それもまた良いことだと思ったからだ。
まだ見ぬ>>100の笑顔を思い浮かべて、>>99はにこりと笑った。

100 :名無し物書き@推敲中?:04/07/01 14:48
そんな折、ウルトラの母はうどんが食べたいと思った。

101 :名無し物書き@推敲中?:04/07/01 20:42
喜びを持たぬ輩に無残に踏み潰された100ゲットの事実が、ただ空しくそこにあった。

102 :名無し物書き@推敲中?:04/07/06 15:45

 かくして>>100は全ての住人から殺意の目をもって見られることとなった。



103 :名無し物書き@推敲中?:04/07/06 16:03
「そもそもこれ『よっしゃーバカあつまれー』スレの誤爆じゃねーか!?」
>>103>>100を物凄く睨めつけた。

104 :名無し物書き@推敲中?:04/07/07 20:49
>>103に激しく同意する>>104の瞳には、憎悪と糾弾の意思が煌々と燃え盛っていた。

105 :名無し物書き@推敲中?:04/07/15 03:37
板は100ゲットだけが全てじゃないよ。
>>105>>104にそう言うと微笑し、語りだした。
「私は>>100なんていう、小学生に大きい数は?と聞いて即答しそうな何の変哲も無いありふれた数よりも、
16進法で表したもの(68)を二乗しさらに68を足したら4692といういい国作ろうとよろしくを混ぜたつまり志し、感謝の気持ちを
同時に含むすばらしい数になるすばらしい>>104・・そして時にはさかさまになってまでおなじみのエラーコード、401 not foundというおしゃまな一面も見せて私達を楽しませてくれる>>104のほうがよっぽど珍しく、寛大に・・いや・・」
彼女はそこで一旦言葉を切った。
何故か赤面して、俯きながら続きを話す。
「そんなことよりも、個人的に・・私は>>104のが好きだな。
・・・それに、まだ>>200があるじゃない。」
取り繕うように、彼女は>>200といった。
だがマイケルは知っていたのだ。
200などというDreamは永遠に訪れることがないことを―――

(・・せめてもの報いだ。)
文章を一通り読み返したマイケルは、
「sage」と打たれたメール欄に「age」と入力し直した。
まるで>>1を慈しむ様に、一文字 一文字・・・。

106 :名無し物書き@推敲中?:04/07/17 12:51
創作文芸板を初めて訪れた彼は、何気なく100番目のスレを開いてみた。
消えてしまうには忍びない内容だったので、ageてみることにした。

107 :名無し物書き@推敲中?:04/07/17 12:53
>>108は思った。
 この時を待っていたんだ、、、

108 :名無し物書き@推敲中?:04/07/17 14:32
そう、全てはこれからだ。
俺たちはやり直せる。崩れた瓦礫から一つ一つ欠片を拾っていき、かつて輝いていたこのスレを建て直す。
>>108は確信していた。自分の力を、それ以上に仲間の力を信じていたからだ。
彼は>>106に礼を言い、彼の戦場へと戻っていった。

109 :名無し物書き@推敲中?:04/07/19 18:19
誰もが閉塞感の中にいた。そして、そこからの脱出を夢見ていた。
>>109もその一人だった。彼は自分の力で、このスレを変えてやろうと思った。
……しかし、実際に書き込みを行おうとすると、どのようにすれば
スレを変えられるのか分からなくなった。彼が勇んで打ち込んだ文字の列は、
冷静に眺めれば、他のレスに比べ、何ら優れたところを持たなかった。
>>109は結局、自分の書いた文章を消去し、ただ、自分の感じた
挫折感だけをスレに残すことにした。

110 :名無し物書き@推敲中?:04/07/20 16:29

こうして>>106-109もまた、今までの住人同様に名もなく消え去って
ゆくのであった──。


111 :名無し物書き@推敲中?:04/07/23 23:53
スレの現状を知った彼は愕然とし、こう呟いた。
「誰もいない……」
このままでは過疎スレになるのも時間の問題だ。
だがしかし、このまま終わらせるのは納得がいかない。
そう思い、最後の力を振り絞ってageることを決意した。
彼が消息を絶ったのはその三日後だった。

112 :名無し物書き@推敲中?:04/07/24 00:29
 そのスレッドを発掘した考古学者は、その文章を復刻して、呆れ顔で呟いた。
「――あがってないじゃん」
 ひとつの文明の終焉した理由を目の当たりにして、彼は空しさに咽び泣いた。
 この板は――もう、輝く事はないのだろうか――希望は――?
 誰が誰のために、何を求めて、このスレに書き込んでいったのだろう――。
 しかし、その寂寥の帳を引き裂く者はいない。
 考古学者は、肩を落としてその文章を手から離した。
 そうして彼もまた、メール欄に綴るのだった。
「sage」、と――。

113 :名無し物書き@推敲中?:04/07/24 00:40
 五百年――途方もない時間が流れた。
 若者が辿り着いた場所は伝説のスレッド――『三人(ry』であった。
「……こ、ここが伝説の……見つけた、とうとう見つけたんだー!」
 死に間際を漂っていた若者はスレの発見に狂喜乱舞した。
 若者が力尽きたのはその三日後だった。

114 :名無し物書き@推敲中?:04/09/12 23:34:43
「なぜどいつもこいつも三日後にいなくなるのだろう……」
このスレを見つけてから三日間の間に消え去った>>111>>113のことを想い偲びながら、
久々にこの地を訪れた記念にageてみることにした。
創作文芸らしい馬鹿馬鹿しさと遊び心があるのは、
このスレだけなのではないか、という気がしていたからだ。
「このまま地下に埋もれさせてしまうには、あまりにも惜しい――」
そう呟き、メール欄の<sage>の文字を消していった。

115 :名無し物書き@推敲中?:04/09/12 23:49:14
無駄なダッシュが多い事に彼等はいつ気づくのだろう。
115は肩を落としながらそこを立ち去り、後には重い沈黙だけが残された。
終了、と言う神の声が聞こえた気がした。

116 :名無し物書き@推敲中?:04/09/13 00:00:51
 思えば、ここから全てが始まったのだ。
 >>114は無骨なスチール製のデスクの上に鎮座する、ひびわれたディスプレイを見つめた。>>114
脳裏に様々な情景が浮かんでは、消えてゆく。
 あの夜、満天の星のしろしめす森で銃を手にし、祈るような思いで>>1を説得したこと。
 昼なお暗い倉庫街で、>>1とドラム缶に腰掛けながらつかのま、友情のなごりを惜しんだこと。

 だが、最初からわかっていたのだ。同じ道を歩むのは不可能だということが。慈父の愛情を
もってこのスレを育みながらも、>>1>>114の性質は全く違っていたのだ。

117 :名無し物書き@推敲中?:04/09/13 00:23:51
116は遊んで欲しいのだな、と115は思った。が、115には明日も仕事が待っている。
つい先程も鬼の上官から、トラトラトラと言う暗号伝令が届いたばかりだ。本来ならば休
みなのに。トラトラトラと言ってもDominoでもMAXでもない。当たり前だ。
「ニイタカタドロップ……舐めて寝よう」
115は己に言い聞かせるように呟くと寝室へと向かった。
戦後50年以上経ても人の闘いは終わってはいない。
聞け、わだつみの声。いや、この言葉はコテのわたつみとは 何ら関係はない、念のため。
斯くして115は 乳白色の夢の世界へと落ちてゆき、束の間の休息が訪れた訳である。

118 :名無し物書き@推敲中?:04/09/16 23:34:12
 >>118にはネタがなかった。
パソコンのバックライトだけが青く照らす自室ではそれは仕方の無いことだった。
 だが、それだけではなかった。
>>118は何もなかった。
まともな文章を書く技術がなかった。
スレの流れを読む力もなかった。
書き込みを行うべき精神の成熟もなかった。
その事を>>118は知っていたから、彼は最初書き込むのをためらった。
 だが、眼鏡の向こうで存在を誇示するように光るパソコンのディスプレイを見ている内に、
>>118は書き込む気力が湧いてきたのを感じた。
 それは気力と言うほど高尚な物ではなかった。
 夏厨の残党として2ちゃんねるに居座っている>>118にとって、
インターネットの大海で、自分の名を知らしめることは成績も運動も悪い>>118の唯一の野望だった。
自己顕示欲と言う名の脂ぎった欲望こそが>>118に書き込みを行わせる原動力だった。

 そして、sageすら知らない>>118はメール欄に何も書かずに『書き込む』をクリックした。


119 :名無し物書き@推敲中?:04/09/18 23:25:35
「なんだか、>>1>>2だけ見るとプロジェクトX見てるみたい」

少女は嫌味っぽく笑みを浮かべて笑った。卑屈さを引き立てる口元の形。

120 :名無し物書き@推敲中?:04/10/07 20:51:12
「それは違う」
>>119は言う。
「プロジェクトX? そう、まさにそうさ。
「でも君はあの番組を見たことがあるのかい」
少女は歪んだ笑みをたたえたまま小首をかしげた。「さあ?」
>>119は言う。
「名もなき人間が、偉大な夢に死んでゆく。それは三日しかもたない情熱だ。
「否、情熱がゆえ、それは三日しかもたない。
「しかし、彼等は信じたんだ、己の到達をではない、
築かれる屍の果てに到達があることをだ。
「彼等はやがて確実に到来する己の死を賭けたのだ。
「あらゆる者どもが三日後に死を迎えるだろう。
「だけど、その、あらゆる死の果てに、いつか、
「生き延びる人間があらわれるだろう。
「僕らはもちろん自身にそれを願う。
「しかし、覚悟なしにそうすることはできない」
 
>>119は死んだ。
少女は、その三日後に死んだ。

121 :名無し物書き@推敲中?:04/11/23 23:14:26
a

122 :名無し物書き@推敲中?:04/11/26 06:22:57
>>レス番が〜をした、思った、考えた、言った
という三人称の進行に疑問を持った>>121はaと一石を投じてみた。
しかし彼に反応する者はいない。哀れみを感じた>>122
稚拙な文章を朝っぱらから書いてみた。ついでにスレが落ちそうなので
ageてみた。満足した彼はおもむろに笑みを浮かべながらパソコンの前から立ち去っていった。
だが>>122は知らなかった。一番哀れな存在は自分なのだということを・・・

123 :名無し物書き@推敲中?:2005/06/04(土) 13:00:52
このスレは、書き手が前に出すぎている。
>>124はそれをどう思っているのかということを書くだろう。

124 :名無し物書き@推敲中?:2005/06/12(日) 04:46:48
しかし>>124は答えなかった。
彼にとって大事なことは「考えること」ではなく「実行すること」だったから。

ふと、>>124は思った。
……これは、>>123は俺に前に出ろ、そういっているのか?

彼がその疑問を口に出すことはなかった。
彼もまた、123以前の名無し達と同じ人種だったからだ。

125 :名無し物書き@推敲中?:2005/06/12(日) 07:21:57
こんなスレがあろうとは思いもよらなかった。まったく>>1も馬鹿なものを考え
付いたものだ。しかし、読んでみるとなかなか面白いじゃないか。液晶画面を見
つめながら、>>125はくすりと笑った。
窓の外では、爽やかな陽光の中で、しきりに雀が歌を歌っている。

126 :名無し物書き@推敲中?:2005/06/12(日) 08:01:11
日曜日の朝、用もない日に限って早起きをしてしまう山田。
朝風呂にしようか、いやその前にビールを飲んで休日気分を
満喫しようか、そしてトイレに行ってから風呂に入るのが
いいだろう。そう思って冷蔵庫を探したが見当たらない。
「あ、そうだった。オレの冷蔵庫は向かいのコンビニだった。てへ」
山田は寝ぼけたままの顔も洗わずに財布を持って飛び出した。
山田を見下ろす梅雨空は、どんより重かった。

127 :名無し物書き@推敲中?:2005/07/15(金) 16:30:28
まったくだ


128 :名無し物書き@推敲中?:2005/09/22(木) 21:23:19
たまたまこれを見つけた彼はageを決意した。
「このスレが伸びれば……きっと世界は変わる」
そう思いながら。
いつまた戻ってくるかも分からないまま、彼はこれからの運命を>>129に託すことにした。

129 :名無し物書き@推敲中?:2005/09/23(金) 00:18:32
>>129は不思議な運命じみた何かを感じていた。創作版に入り、このスレを見てから。上げなければ。そんな気持ちがなぜか129に生まれていた
そして彼のそのあげは大規模な祭りを起こした

130 :名無し物書き@推敲中?:2005/09/23(金) 03:40:30
ふと目にしたスレッドを覗き、>>130は喜んだ。高揚した気分になった。
人称を題材にしたスレッドは、彼の過去の経験からいっても読み応えがあり、
彼を楽しませるスレッドである可能性は高かった。
そして今夜もまた、開いたスレッドがその経験則に従って
>>130を楽しませてくれる展開を見せていた。

スクロールの出来なくなる、つけられた最後のレスを目の当たりにし
一抹の寂しさと共に、>>130の中ではある一つの試みが浮かんでいた。
自分も書いてみよう、そう思ったのかもしれない。
結果として>>130が行った事と言えば、スレッドの意向に則って、
かろうじて三人称と呼べる程度の、文才の欠片もないレスをつけただけである。

しかしそれを終えるまでの数分間、確かに>>130は高揚していた。
その駄文を綴る作業を、楽しいと思っていたのだ。
ならばそれで良しと、自己満足に浸りきった顔で、>>130は書き込みのボタンを押した。

131 :名無し物書き@推敲中?:2005/09/23(金) 03:51:25
深夜の漫画喫茶。

6時間パックを頼んだはいいが 
特に見たい漫画もインターネットのサイトもない。

持ってきた菓子を頬張りながら、
あとの3時間をどうやって潰そうかと>>131は愚考した。

氷しかないグラスに張り付いた水滴が垂れ、
水のわっかを描くのを 無気力な相貌で盗み見ながら。

132 :名無し物書き@推敲中?:2005/12/12(月) 17:59:25
久々にこのスレを見つけたので、ageてみることにした。
頻度はさておき、ネタは良質だと考えたからである。

133 :名無し物書き@推敲中?:2006/01/05(木) 05:40:29
一人称でしか小説を書いたことがない>>133は興味本意でこのスレを覗いた。彼は見るだけ見てこのスレを立ち去るつもりだった。しかし、ふと>>133は思った。
「もし俺が作家になったら三人称は書けません、ってわけにはいかないよな」
>>133>>1の与えた試練を受けて立つことにした。
一月五日の午前五時四十分。窓の外はまだ闇に呑まれている。

134 :名無し物書き@推敲中?:2006/01/17(火) 21:50:01
>>134は戻ってきた。そして、あげることを決意した。
何を書けば良いのかは、皆目見当がつかない。だが、それは>>134が考慮すべきことではないのだ。
また同じように、>>135に任せるつもりなのだから。

135 :名無し物書き@推敲中?:2006/01/18(水) 09:03:28


136 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/03(金) 13:04:25
 >>136は情景描写の練習をする筈だったのだ。しかしここへ来て彼女は極めて短絡的な心理描写で
スレを埋めようとしている。
 そう、「マンドクセ」の一言で。
 〜で。と終わるこの悪い癖はどうにかならないものか。否、その対策を考えることさえ「マンドクセ」。


137 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/04(土) 12:35:13
>>137>>136のレスに対し、共感を覚えた。
だが、その感覚が免罪符に成りえない事は>>137自身もわかっていたのだ・・・

時間はただ、過ぎていくばかり。

138 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/21(火) 06:11:14
それにしても、無名草子さんたちとは、さぞやすごい作家先生の匿名書き込みなんでしょうね。
作家なんて才能が全てだから、津井ついみたいに、いくら努力したって駄目なものは駄目ですよ。
私なんか、早々に見切りをつけて趣味の世界で細々ですから。
          小説現代ショートショート・コンテスト優秀賞受賞 阿部敦良

139 :縞田123号:2006/03/21(火) 06:13:50
コピペって楽しいの??

140 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/21(火) 07:17:30
>>140、その人間は暫らく三人称を書いていないらしい。不慣れな手つきでこのスレッドに書き込んでいる。
携帯を持つ手が震えていて、その姿は正しく“小心者”の名が相応しい。


141 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/21(火) 15:02:40
>>141>>139に言いようのない怒りを覚えた。
コピペに対して反応したことではない、その文章が三人称ではないからだ。
そして>>141は決めた。彼の住処に殴りこむことを。

142 :名無し物書き@推敲中?:2006/04/22(土) 00:14:35
142は久々にこのスレに足を踏み入れた。そして気付いてしまった。
「レスが・・止まっている」
142は悩んだ。そして一つの結論を出した。とりあえずageとこう 、と。
あとは次のレスがうまくやってくれる事を信じて142は去った。
今の彼の思考はお腹が減ったということでいっぱいだった。

143 :名無し物書き@推敲中?:2006/04/22(土) 00:53:27
結論から言うと、142の目論見は半分成功した。
ageた事により143がこのスレを覗き、興味を持ったのだ。
しかし、143にこのスレを盛り返すだけの熱意も技術も無かった。

このスレは、またすぐに沈むのだろう。

それもいい。143は口の端をわずかに上げた。
何ヶ月後かに再びこのスレを発見し、
「まだこのスレあったんだ」
と言っている自分を想像してしまったからだ。
そして、143はメール欄にageと書き込み、
今までの住民と同じ気持ちで、このスレを去った。

   後の人が何とかしてくれるさ




144 :名無し物書き@推敲中?:2006/04/22(土) 01:04:12
>>999>>1000を逃し、その場にへたり込んだ

145 :名無し物書き@推敲中?:2006/04/22(土) 03:53:08
だが、その光景を見た者は誰も居ない。

146 :名無し物書き@推敲中?:2006/04/22(土) 10:22:40
いつもと変わらぬ土曜日の朝。温かいコーヒーをすすりながら2ちゃんを巡回していく。146は幸せを感じていた。
しかし146は見つけてしまった。そしてスレへと踏み込んで行く。それが142の罠とは知らずに。
数分の後、146は呟いた。
「ちょとコーヒー吹いた」
しかし146は迷った。自分は今何をすべきか?たいした技術もない自分に何ができるか?
多少微妙な流れだという気持ちを振り払い、文字を打ち込んでいく。そして去っていった。




あとの人よろしく

147 :名無し物書き@推敲中?:2006/04/22(土) 11:07:39
ここで147は考える
 
もしかしたらこのままこのスレは 何 の 盛 り 上 が り も な い ま ま 終 わ って し ま う の で は?

147は焦った。何故なら、彼には、このスレに再び命を吹き込むような技術を持っていないからだ
彼は言った


「次の人、頼む……が…ま……」

148 :名無し物書き@推敲中?:2006/04/22(土) 11:24:06
こんなところでデスノネタか
キーボードを叩きながら男は思った。

話は変わるが男は――いや、便宜上148としておこう。148は先日作った首吊り台を背にこのスレを眺める
先日148は自殺をしようと決めたのだ。しかし、148にそんな勇気が無かった
148は自殺一つできない自分に無償に腹がたって仕方が無かった。
彼は今日も言った
「今日こそさよならだ」

149 :名無し物書き@推敲中?:2006/04/22(土) 13:40:45
149は意外に多くのレスがついていることに驚きを隠せなかった。
もしかするともしかするかもしれない、そんな期待感があった。
だが、スレの活性化は他の者に任せるとしよう。
まずは148を止めなくてはならない。しかし、どうやって?
三人称であるがゆえに、149が直接いうことは不可能だ。ならばどうするべきか。
そして149はスレをあげることにした。後の人に任せるために。


150 :名無し物書き@推敲中?:2006/04/22(土) 16:31:27
地球上で最も役に立たないと言われ続けてきた>>150にとって、
この展開はどういうものだったのだろう。
最初、>>150はそれを困惑でもって受け止めたのは間違いない。
汗が噴き出た。誰かに頼られるなどというのは、ここ数年に記憶がなかった。
判断、動作が瀕死の火星人並みであった>>150に、
許されてきた仕事といえば、柿ピーのピーを食べ続けることだけだったのだ。
次に、湧き上がって来るような喜びを>>150は覚えた。
与えられた重大な責任に対し、>>150は口の端を歪め、空気の塊を吐き出すことで応える。
任せろ。心の中でそう呟き――・・・・・・臭い。興奮とともに吐き出した息が、だ。
最後に、やってきたのは絶望だ。>>150は自分の息の臭さに自分の存在そのものを見た。
やはり自分には無理だった・・・。>>150は羞恥と苦痛に震える指で、なんとかそれだけをタイプした。

あと、たのみます。

151 :名無し物書き@推敲中?:2006/04/22(土) 20:00:19
>>151は先人達の願いを無碍にするべく、こうタイプした。
 甘えるな。

152 :名無し物書き@推敲中?:2006/04/23(日) 17:46:24
この流れをどうしたものか。152はそれだけに集中していた。
先人の思いを無碍にすべきか、はたまた148を止めるべきか?いや、そもそもまだ間に合うのかも分からない。
ただ一つ確実に言えることは、そもそも152には流れをぶった切るほどの胆力など備わっていないということだけだった。
152は己の胆力を恨みつつ当たり障りのない言葉を残していった。



まぁがんばれ

153 :名無し物書き@推敲中?:2006/04/24(月) 00:34:11
『ここに、才能に悩む一人の物書き………物書きになりたいと願う男がいた。
 彼は自らの才能の有無に悩み、インターネットの「グーグル」という検索サイトで、いつも能力を証明しようとあがいていた。
 しかし、自身に才能が在るという根拠を見つけたい彼の思いに反するように、彼の指はいつでもキーボードをこう叩いてしまう。

 「血液型占い」「姓名判断」

 もちろん、彼も最初はIQやEQや、そのほかにもいろいろと根拠の有りそうな単語で自らを扮していた。
 しかし、こ 』

このまま書き込めば513番目のレスを飾る事になるであろう彼は、自身の文章を見返して絶望した。
そう、自らの文章にまとまりがない事に気づいてしまったのだ。
こんな完成度で書き込んでしまえば、レスを叩かれるかもしれない。………彼は恐怖した。
そして、こんな文章で自らを勇気付けようとしたことを恥じ、最後にこの一文を添えて言い訳とすることにした。

長文書こうとしたけど飽きたからやーめた(^д^)pmプギャー

154 :153:2006/04/24(月) 02:26:31
153番目のレスを書いた男は悩んでいた。自らの間違いを二重レスまでして直すべきか?
彼は間違ってしまった。レス番号を153と書くべきところで、なんと513。300を超える番号のズレ。
放っておこう―――一瞬そんな欲望が湧く。たしかに彼のレスを見た人間が、永遠にミスに気づかれなければそれもいいだろう。しかし、万が一気づかれたらどうする。指摘されてしまう。
そんな事にならないためにも気づかれる前に訂正を入れるべきだ。いやしかし――
「――あイテテ」
彼の過敏性大腸炎を患った胃は、悩みを知らなかった。だから彼は即座に諦め、こう書くことにした。

俺に釣られんなよ(^д^)pmプギャー

彼は啼いた。

155 :名無し物書き@推敲中?:2006/04/27(木) 05:05:17
何にしても155は眠かった。べらぼうに眠かった。
尚且つ寝る前にラーメンを喰らいたかったが、太るのでやめた。
そんな訳で155はとっとと寝ることにしたのだった。

156 ::2006/04/28(金) 09:23:32


【不幸レス】
このレスを見た人は7日以内に死にます。
※あなたに、訪れる死を回復する方法が、1つだけあります。
それは、このコピペを1時間以内に、別のレスに
貼り付ける事です。ごめんなさい。死にたくないんで


157 :名無し物書き@推敲中?:2006/04/28(金) 18:31:16
直前のレスに疑問を持つ人間が居た。
それは、どの時点から1時間以内と言っているのか、と言うことだ。
この人物が156を読んだのは、18時25分。
156が書き込まれたのが9時23分。

果たしてどちらの時間から「1時間以内 」なのか。

もちろん不幸のレスなんか信じちゃいない。
しかし、もしも本当に不幸のレスに人を殺す力があり、そして後者が正解だとしたら。

見た瞬間に死ぬしかないじゃん、とその人物は思った。

教訓。文章は他人に伝わるように書きましょう。

158 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/03(水) 08:38:50
「誰かいないのか!?」
158は叫んだ

159 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/04(木) 22:12:56
「誰もいないよ」
159はそっけなく答えた。

160 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/05(金) 03:55:34
「そうか、ありがとう」
158の男はまた叫んだ

161 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/07(日) 15:00:51
「しかし、……どういうんだ、声が聞こえたが」
それは159がお化けであるという根拠にはなったが、もしかするならスクリプトかも知れなかった。

162 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/07(日) 21:09:30
男は慌てていた。
なぜなら、ゴールデンウィークに出た宿題をまったくやっていなかったからだ。
ならば何故今このスレに書き込んでいるのかというと、彼は成績を捨てたのだ。
「どうせ俺なんか」
それが彼の口癖だ。
彼は又その言葉を口に出してキーボードを打つのをやめた

163 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/07(日) 23:58:57
「宿題」。その懐かしい単語を聞いて、男は目を細めて窓の外見た。
しかし、カーテンが閉まっていたので、男の目的は果たされなかった。
男は立ち上がり、カーテンを引く。
街のネオンが彼の顔を照らす……事はなかった。
男は忘れていた、自宅が曇りガラスだと言うことを。
男は窓ガラスのロックを外し、ベランダに出て叫んだ。
「このスレ立ったの2年以上前じゃん!」
そして、2年後の自分はどうしているだろう?とふと思った。
男はすぐに考えるのを止めた。
なぜなら男は、自分に2年後なんて訪れない事を知っていたから。

ベランダの手すりをまたぎ、男は月に向かって手を伸ばし、そして飛ぶ。
風が彼の体を包んだ。



「おい、今の見た?」
「え、何?」
「あそこのアパートの一階のベランダから、おっさんが飛び出して来たんだけど」
「マジ?で、おっさんはどうしたの?」
「またベランダから部屋の中に入った」
「キモイ〜。早く行こう」
「分かったよ、そんなに早くしたいの?」
「馬鹿、ん……」
163は彼女にキスをした。
そして思った。
明日は仕事だけど、寝不足になりそうだな。




164 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/12(金) 11:53:27
その時164は保守した

165 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/12(金) 17:36:20
時を同じくして、165はその時歴史が動いたのを感じ取った。

166 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/12(金) 17:48:28
だれがうまいこと言

166は危なく一人称で書きかけていたので慌てて修正した
そして思った
「誰がうまいこと言えと」

167 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/15(月) 13:43:43
ところで歴史が動いているのは167も感じ取っていた。
そう、もうすぐこのスレも一つの山場を迎えるのだ。
そして爆発的に伸びていくスレ。
ふと覗き込めば即レスで賑わうスレ。
後世、あれは神スレだったと語り継がれるスレ。



だったら良いなと思

と、ここで167は目を覚ました。

168 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/29(月) 12:49:47
そして168は、保守りたい衝動に駆られるのである

169 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/29(月) 16:49:39
何このスレ?169は呆れた。
小説書いている椰子も変人が居る事に呆れた。
きっと>>170なら意味のあるレスをしてくれる。
そう169は願った。

170 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/29(月) 21:16:59
じじいのファックの方が気合いが入ってる!
俺のスレから消えろ!
>>1>>169に向かって怒鳴った。

171 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/31(水) 05:18:11
残念ながら169の願いは叶わなかった。
しかし、あまり期待どおりの流れに171は満足していた。
そう、不覚にも吹いてしまったのだ。
だが、この気持ちを言葉ではうまく表すことができない。
誰かこの171の気持ちを代弁してくれる物はいないだろうか。
いや、きっと172ならやってくれる。
そう171は願った。

172 :名無し物書き@推敲中?:2006/06/01(木) 18:39:00
 ――何故、吹いたのだろう。
 そう171は思った。
 特に面白い文だった訳ではない。しかし、流れが面白かったのだ。
 誰が如何絡むのか判らない世界――それが2chである。
 だが、170は169のレスを受け華麗に返したのだ。その事が面白く、流れが美しく、2chらしさを表していたのだろう。
 だから、173が華麗にレスをしてくれるに違いない――そう171は思った。

173 :名無し物書き@推敲中?:2006/06/02(金) 18:05:43
そして誰もいなくなった

174 :名無し物書き@推敲中?:2006/06/02(金) 23:54:49
後ろに期待を込めての消耗レスなどもう見飽きた。
暗い、狭い、ついでに臭い部屋で、六月二日も終わりを迎える頃、
黄ばんだティッシュで埋もれたゴミ箱に足を突っ込みながら、>>174は毒づいた。

いいさ、お前らがその程度なら――五分だ。五分で目にモノをみせてやろう。
>>174の短い指が不規則に動き、安物のキーボードが耳障りな音を立てる。

うんこちんちんうんこちんちんうんこちんちんうんこちんちんうんこちんちん。

……何だ、何なのだこれは。ディスプレイを凝視する>>174の表情が焦燥と当惑に歪んだ。

書けない。

という肩を叩く確かな予感から逃げるように、>>174はいちご牛乳(牛乳+苺ジャム)をあおり、首を倒した。

仰いだ天井は、>>174の為に涙を流した。早急に桶を持ってくるべきなのかもしれない。
だが、それすら物憂い。今の>>174に出来ること。それは>>175ならやってくれると、惨めな気分でタイプする。それだけなのだ。

175 :名無し物書き@推敲中?:2006/06/03(土) 00:20:24
すぐ後ろに頼らなければいいのだろうか。
>>175はそう思って、託す相手を変えてみることにした。
きっと>>500あたりがなんとかしてくれる。
問題はそこまで伸びるかどうかだが、もう気にする必要はない。
信じて待つだけだ。

176 :名無し物書き@推敲中?:2006/06/03(土) 04:35:45
しかし本当に待つだけで良いのだろうか。
>>176の頭に疑問が浮かぶ。
今まで散々待ち続けたのだ。今こそ行動に移す時ではないのか。
ひとまず>>176は、>>200があたりが行動に移すのを待つことにした。

177 :名無し物書き@推敲中?:2006/06/03(土) 18:24:47
それが半年後の事になるとは、このとき>>176は思いもしなかった。

178 :名無し物書き@推敲中?:2006/06/12(月) 14:26:35
 >179は如何仕様も無い倦怠感を覚えた。
 ――嗚呼、何故このスレは伸びないのか。
 そう嘆いても、行動を起こさなければ何も変わらない事など、重々承知である。
 だが、気力が振り絞っても出ないのである。
 如何すべきであるか――
 そう思った刹那。
 ――>190が何かしてくれるに違いない。
 一縷の望みを託し、>179は倒れた。


179 :名無し物書き@推敲中?:2006/06/12(月) 19:47:53
……へんじがない ただのしかばねのようだ

180 :名無し物書き@推敲中?:2006/06/14(水) 17:37:36
 屍が累々と放置されている。
太川陽介がルイルイをうたっている。

181 :名無し物書き@推敲中?:2006/07/01(土) 22:49:27
888 :阿部敦良 :03/02/25 11:37
それにしても、無名草子さんたちとは、さぞやすごい作家先生の匿名書き込みなんでしょうね。
作家なんて才能が全てだから、津井ついみたいに、いくら努力したって駄目なものは駄目ですよ。
私なんか、早々に見切りをつけて趣味の世界で細々ですから。
          小説現代ショートショート・コンテスト優秀賞受賞 阿部敦良

182 :名無し物書き@推敲中?:2006/08/10(木) 16:15:09
なんと屍のおおいスレであることか。
探検家は驚愕した。
見渡せば>>1-181までが地面に横たわっている。
この危険なスレは人間が持っていてはいけないものなのだと探検家は考えた。
あまたの勇者が見入られ欲し、持て余しそして放棄した死のスレ。
探検家は言う、これは神から与えられた火であると。
しかし、このなぞを解けば人類は幸福になるだろうとも考えていた。
然し今は其のときではないと探検家は結論を出し、この危険なスレを182の穴に埋めた。

183 :名無し物書き@推敲中?:2006/08/17(木) 14:22:26
>>183はその埋まったスレを掘り起こした。
探検家の結論など彼は信用しなかった。
彼の父親も探検家で、まだ小さかった183は洞窟探検へ出た父の帰りを待っていた。
しかし、帰ってきた父は、以前の父ではなかった。
まるで呪われたかのように銃で母を殺し、183も殺そうとした。
必死に抵抗した183は、父から銃を奪い、引き金を引いた。
という夢を見たため、彼は探険家を嫌っていた。
だから掘り起こすことにためらいなどなかった。

184 :名無し物書き@推敲中?:2006/08/17(木) 16:26:27
「死者には相応しい居場所が在るのではありませんか?」
そう、183に問い掛けた。


185 :名無し物書き@推敲中?:2006/08/17(木) 20:38:32
183が振り返ると、問いかけたのは>>1−181達だった。
この世の終わりとも思える暗闇の中、燐光を放ち、虚空に舞う1-181という数字の群れ。
わずかな光を頼りに、183は自らの体を見回した。183の体は透けていた。
あろうことか、>>179
という数字が、透けたからだの中心で、ろうそくの炎のように揺らめいていた。
次第にその光も暗闇の勢力に押し込まれ、縮まり、再び暗闇がこのスレを支配した。



186 :名無し物書き@推敲中?:2006/08/31(木) 15:22:01
スレは闇に負けまいとのたうちまわっている。>>1は瀕死のスレを助けるべく、皆に協力を呼びかけた。

187 :名無し物書き@推敲中?:2006/08/31(木) 16:31:03
協力するよ。一緒に闇からこのスレを救おう!
そう言ったのは>>300だった。

188 :名無し物書き@推敲中?:2006/09/01(金) 22:53:56
しかし、188には>>300は遠すぎて見えなかった。
せめて>>200ぐらいなら、と彼は思ったが、
そこには、ただ死体が転がっているだけだった。

189 :名無し物書き@推敲中?:2006/09/09(土) 23:17:01
なぜ200に死体が転がっているのか、189は悩んだ。だが、答えは出そうに無い。
そもそもそれは決まっている事なのだろうか?
「未来は、返ることが出来るはずだ」
189は呟く。しかし、予言を成就させる事を生きがいとしている人々も、この世の中にはいるのだ。
実は189もその一人だった。
「とりあえず、ここも下がりすぎだな」
189はこのスレッドの不遇を嘆いた。
しかし、189が心のどこかで、「もっと下がれボケェ」と思ってしまったのも、また事実なのだった。

それが五分前のことである。今では189も並びつくす死体の一つだった。ここでは誰もが平等なのだ。

190 :名無し物書き@推敲中?:2006/09/09(土) 23:19:13
「変えると返るを撃ち間違えるとは……」
189であり190でもある人物は、かすれるような声で呟いた。
だが全ては手遅れである。

191 :←200のふりをしてる:2006/09/11(月) 15:16:56
「200がきたおー。みんなたすけるおー…       ヒュっ」
191は自分の呼びかけが白紙に吸い込まれるのを体感した。
191はむなしくなったので家に帰      ヒュっ













192 :名無し物書き@推敲中?:2006/09/24(日) 02:26:06
それではサーカス読者の皆様、ご唱和ください。ネット史上、最も惨めなストーカーは?

アスア早いって!スペルガー残飯!合わせろよペルガー残飯!アスおめぇが遅いんだよペルガー残飯!アスペルガー残飯!アスペルガー残飯!アスペルガー残飯!アスペルガー残飯!アスペルガー残飯!アスペルガー残飯!アスペルガー残飯!アスペルガー残飯!
アスペルガーおい揃えろよ残飯!アスアスペルガー残飯!ペルガー残飯!アスこの遅漏物語が何を言うペルガー残飯!アスペルガー残飯!アスペルガー残飯!
アアスペルガー残飯!スペルおめぇらあってねぇってガー残飯!アスペルガー残んなーにがご唱和だよ日本語知ってるのか?アスペルガー残飯!飯!
アスペルガー残飯!アスペル早い早いガー残飯!アスアスペルガー残飯!ペルガー残飯!アスペルガー残飯!アスペルガー残飯!アスペルガー残飯!アスペルガー残飯!アスペルガー残飯!アスペルガー残飯!アスペルガー残飯!アスペルガー残飯!
アスアスペルガー残飯!ペルガー残飯!アアスペルせいのー運輸ガー残飯!スペルガー残飯!


193 :名無し物書き@推敲中?:2006/10/25(水) 19:46:09
うわごとの様にそう言いながら、>>192は去って行った・・。

194 :名無し物書き@推敲中?:2006/12/28(木) 21:02:06
それから二か月、新たなドラマの予感が。

195 :名無し物書き@推敲中?:2007/02/08(木) 21:26:11
195は久しぶりに思い出のスレッドを探した。まだ存在しているだろうか。
3人称で検索したのだが、見つからなかった。やはりないのか。いや、あきらめてはだめだ。195は別の検索の仕方を考える。
そこまでして、探す価値があるのだろうか。195はわざとらしく一人で頭を振った。
195は文学の新たな可能性をあのスレッドに期待していたのだ。
195が仕事におわれ、自分を見失ったときも、ふとした拍子にあのスレッドのことが、思い出されたのはなぜだ。
生まれようとしている。何かが生まれようとしているのだ。新たな文学の可能性が。
だから195が忘れていても、スレッドは195を呼び出そうしているのだ。
195は立会い人に選ばれたのだ、いや、そんな消極的じゃだめだ。俺が立ち会わずして誰が立ち会う。って
俺っていっちゃった。

195はぜひとも革命の瞬間を目の当たりにしたかった。
しかし、俺といってしまった195には、その資格はない。
3じゃなく、三じゃないかとふと思いついたが、195はスレッドのことを忘れることにした。
俺には資格がないのだ。あ、また俺って…。


196 :名無し物書き@推敲中?:2007/02/13(火) 23:37:05
意味もなくageる196だった。

197 :名無し物書き@推敲中?:2007/02/14(水) 07:31:15
196は愚かな行為をした。
このまま埋もれさせてやるのがこのスレにとって一番良いことだったのだ。
そのことは100を超えたあたりからすでに皆気付いていた。しかし、今回もまたそれはなされなかった。
なぜだろう。197はこのスレを見るたびにそう思っていた。

198 :名無し物書き@推敲中?:2007/02/14(水) 19:59:18
寂しいからさ。
そう心の中で呟いた198は、199にナイフを手渡した。

199 :名無し物書き@推敲中?:2007/02/14(水) 23:15:37
ナイフを握る199の手は震えていた。
199もまた>>196と同じ気持ちだったのだ。
(ageたい……)
しかし、>>197が言っていることも>>198が199にナイフを渡した意味もわかっている。
199は悩んだ。かつて199がこれほどまでに悩んだことはなかった。
鈍く銀色に輝いているナイフに目を落とす。
(これであいつをやれと言うのか……)
たしかに199は>>196を嫌っていた。自由奔放な>>196のことをいつも冷めた目で見ていた。
自分と>>196は違う人間だ。そう199は思っていた。
だが、今は>>196の気持ちが痛いほどわかっていた。
(あいつは、このスレを守りたかっただけなんだ。俺達が初めて出会ったこのスレを失いたくなかっただけなんだ……)
199の手からナイフが滑り落ちた。
自由になった手で、199は打ち込んだ。
age……と。

「200、このスレがどうなるのかはお前にかかっている。みんながお前が来るのを待っていた。なぜかお前のレスから流れが変わる気がしてたんだ。こういうやつをなんて言うんだっけ? ほら、あれだ……」
199は子供のような純真な笑顔で、懐かしい言葉を呟く。
「そう、ヒーローだ」

200 :名無し物書き@推敲中?:2007/02/14(水) 23:19:12
200は落とされたナイフに貫かれた。
――予め死んでいたのか、それとも今死んだのか。
それは誰にも分からない。

確かな事は、彼はその身を持って予言を成就させた事だけだ。

死にながら、生きながら、

――彼は英雄となった。

201 :名無し物書き@推敲中?:2007/02/14(水) 23:25:59
「これが、最悪の可能性だ。」
201は>>1-200までを見て、そう呟いた。

『世界』を定める『運命』。
彼らもまた、その渦に飲まれたにすぎないのだから。

しかし、彼は自身に渦が近付いている事を知っていた。
彼に残された時間は少ない。

全ての望みを>>205に託し、彼は流されていった。

202 :名無し物書き@推敲中?:2007/02/14(水) 23:47:27
202は絶望した。
時を遡る事、半年。
>>176-177が居た頃だ。
彼らの期待した>>200は何をやった?
202の目には犬死にとしか写らなかった。
「死にながら英雄だなんて、馬鹿げている。」
そう呟き、行動する前に死んだ>>200を惜しみつつ床についた。

203 :名無し物書き@推敲中?:2007/02/14(水) 23:53:45
暗い。
なんて淀んだ空気なんだ。
これが>>1の望んだ展開なのか?

なにか。
なにか楽しいことを考えなくては。

サーカス。

嬉々としてその言葉を発した203の周りには、一匹の猿がいるだけだった。

204 :名無し物書き@推敲中?:2007/02/15(木) 01:22:57
204は思った。これで終わりなのか。
皆が信じていた英雄の>>200は本当に死んでしまったのか。
>>199は自責の念に捕らわれていた。自分が落としたナイフのせいで>>200が死んだ。そう思いこんでいた。
204は>>199の震える肩を後ろから抱く。
人一倍強がりで、女の子のくせに自分のことを俺とよぶ>>199
>>199の泣き声が大きくなるたびに204は抱きしめる力を強めた。
脳裏に>>201の言葉が浮かぶ。
世界を定める運命。彼らもまた、その渦に飲まれたにすぎない。
204は呟く。
「世界を定める運命なんて俺は信じない……」
住人達が204に声をかけようとする。その顔には諦めの色が浮かんでいた。
「英雄っていうのは、全てが終わったと思ったときにもう一度現れるものなんだよ!」
そのとき、後ろから何者かの気配が……。

205 :名無し物書き@推敲中?:2007/02/15(木) 03:18:28
さて、長い夢は終わりだ、と>>205の中に声が響いた。
それは野暮ったく、鈍くさく、重たい冴えない声だった。
それは>>205自身の声だった。

このスレは終わるのだ。
だから示さなければならない。
ageと。

英雄は来ない。
馬鹿らしい、と、何故かあの声はいつまでも響いていた。
>>205は自分というものが、酷く嫌いだった。

206 :名無し物書き@推敲中?:2007/02/17(土) 21:13:56
終焉を示す為にageる。
>>206にはその意味が分からなかった。
いや、分かりたくなかったのかも知れない。

「いずれにしろ、ここは」
彼はそう呟き、二人の英雄を敬い杯を掲げた。

207 :名無し物書き@推敲中?:2007/02/17(土) 23:06:03
>>206 ageとは、時代を意味する名詞。つまり>>205は、暗黒時代の幕開けを暗示していたんだ!」
 ヒステリックにスレへ入ってきた>>207の言葉は、>>205に甘えるように抱かれる>>206に届くことはなかった。

208 :名無し物書き@推敲中?:2007/02/18(日) 19:32:33
>>208はまだ英雄の存在を待ち続けていた。
確かに>>200くらいでどうにかなるという夢は潰えてしまった。
だが、まだこのスレは終わってはいない。
>>200程度ならこれからも希望は見えてくるだろう。
そこで思う。英雄とはなんだろうと。
英雄――つまり、ヒーローだ。男である。

そこで>>208は思った。英雄を呼び寄せる餌があれば良いのではないかと。
そう。ヒロインを求めれば良いのだ。
そして誘拐されたヒロインを英雄が救う。
陳腐な展開だが、だからこそ期待できるというものだ。

「ヒロイン募集中でーす! 週休6日、月給30万円!」
>>208は叫ぶ。
「仕事は簡単! どっかの魔王か何かに誘拐されるだけ!」
誰かが来ることを信じて、ひたすら叫び続ける。
「白馬の王子様が助けに来てくれますよー! 玉の輿ですよー!」
何か間違っている気もするが、構わず>>208は叫び続けた。

209 :名無し物書き@推敲中?:2007/02/19(月) 00:59:05
>>209は携帯電話を取り出した。
「もしもし、>>210? いいバイトがあるんだけど」
あの女、取って置いたアイス食べやがって。
>>209の頭には、ちょっとした復讐の事しかなかった。

210 :名無し物書き@推敲中?:2007/02/19(月) 23:45:47
彼女――>>210は困惑していた。
普段使わない携帯が鳴り響いた為に。
発信者の名は、>>209と表示されていた。

「あちゃー、あの事ばれちゃったのかなぁ……?」

一人呟き、謝罪の文章を構成しつつ電話にでる。

が、話の内容は予期していた物と違った。
簡単そうで、美味しそうな話。
何故教えてくれたかの疑問がよぎったが、

――たぶん、ばれてないんだろう。

そう結論づけ、返事を返した。

OKと。



――以降、彼女の姿を見たものは居ない。

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