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(´-`)俺が文章を書き続けるスレ(邪魔しないでネ

1 :オーメン:04/11/13 11:44:38
もう終わりだ
未来は真っ暗だ
明日なんて来なければいいのに・・

というわけで、お題を勝手に俺がもらってきて、書き込むスレです。

2 :オーメン ◆9ENFQiExHc :04/11/13 11:45:03
さっそく、お題を探してきます。(´-`)

3 :オーメン ◆9ENFQiExHc :04/11/13 11:46:38
今日はここで文章を書き続けます。
もうどうでもいいから。

4 :オーメン ◆9ENFQiExHc :04/11/13 11:51:00
152 名無し物書き@推敲中? 04/10/10 13:23:15
152 しょうゆ

ここより。
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/bun/1069117862/

5 :オーメン ◆9ENFQiExHc :04/11/13 12:25:13
洞窟に入ると深い闇が俺を迎えてくれた。
何故こんな洞窟に入ることのなったのかというと母親を助けるためだ。
母親は不治の病だ。だが、治る。
とある街医者の友達に聞いた話によれば、「神秘のしょうゆ」なるもので味付けした料理を食べさせれば
たちまちどんな病気でも治るというのだ。
テレビでよくやっている、ご老人が「この商品を使ったら、足腰が丈夫になりました」「孫に買ってもらったのですが、本当に腰が
温まって楽になりました」「腰があっちょんぶりけ」など感想を述べ続けるテレビショッピングの類を、俺はその話を聞いて思い出した。
神秘のしょうゆをつかって「本当に病気が治るなんて信じられませんでした」などと言っている輩も、世の中にはたくさんいるのでは
なかろうか?
俺はもうこれしかないぜ!と思った。
母親の病気を治してあげるために、俺は旅に出た。それはもう三千里くらい進んだ。バスと電車で。
そして、町の人の情報のみで、この真っ暗な洞窟までたどり着いた。
町人のなかには、話しかけると突然「おぬし、知っておるか?」などと話してくる輩もいたが、そういう類は嫌いなので、
「いいえ」と答えておいた。そういう場合、たいがい、「なんじゃ…」と寂しそうに去っていった。


6 :オーメン ◆9ENFQiExHc :04/11/13 12:25:35

洞窟は暗い。何も見えない。
いまさらだが、懐中電灯を持ってこればよかった。何故、俺は持ってこなかったのか・・?
だが、こんなときのために、あるアイテムを持っていることに気づいた。
神秘の瞳だ。
これは「シャクリクナシャクリクナ、神秘の瞳になあれ♪」と唱えると、暗闇でもすっきり快適、視界くっきりな代物だ。
このアイテムは、深い山や物騒な街、灼熱の火山や冷気の塔でもなく、我が家にあった。
どちらかというと、大切にされてなく、掃除機などで吸われることもたびたびだった。
これを瞳に入れるのだ。コンタクトレンズのような代物だ。
すこし、勇気がいる。雑菌だらけなんだろうな・・。俺は弱気になった。
いかん。そんなことを言っててはいかん。
母親は、今こうして俺が真っ暗な中、迷っている間も苦しんでいるのだ・・。

・・・。なんともない。瞳に害がないという意味だ。
先ほどまで真っ暗だった洞窟が、今はくっきり明るく見える。
そして気づいた。
洞窟の天井にはびっしりとこうもりがぶらさがっている・・!
胸が悪くなる・・。これが世に言う「知らぬが仏」なのだろう。俺は納得した。



7 :オーメン ◆9ENFQiExHc :04/11/13 12:26:35
洞窟を進んでいくが、どこまでも同じような道が続いている。
出口はあるのだろうか?
というか、俺は出口など探していない!
当初の目的を忘れていた。そうだ、神秘のしょうゆを探していたんだ。
上からはぽたりぽたりと雫が落ちてくる。
俺はもうびしょぬれだ。
心なしか、足元にたまっていた水も上昇してきているような気がした。
今は腰まで水につかっている…
いかん!
これはまずい!
俺はいまさら自分が窮地に陥っていることに気づいた。
天井を見上げた。
手を伸ばせば届く天井。水は上昇してきている。
やばい、死ぬ!
焦った俺の口の中に水滴が落ちる。
もぐもぐ。しょうゆの味が口いっぱいに広がる!
上から落ちていたものはしょうゆだった。
これこそ、神秘のしょうゆに違いない!
俺はまたひらめいた。天井から神秘のしょうゆが落ちてきているとするならば、この腰までの水もしょうゆだろう。
しめしめ…たくさん持ってかえって売りさばいてやろう
水を手ですくい、ごくりと飲んだ。


8 :オーメン ◆9ENFQiExHc :04/11/13 12:27:05
……!!
しょっぱい!
これは海の水だ!
ちくしょう、だましやがって・・!
俺が心の中で毒づいたと同時に腰までの海水が、一気に胸まで上がった!
ああ、まずい! このままじゃドラえもんになっちまう!
俺は急いでしょうゆビンをとりだした。
欲をだして、特大しょうゆビンを買ったのだが(中身は捨てた)、この水滴ではたまるのに数日かかりそうだ
胸まで海水もきているし時間がない
俺は仕方なく、数滴はいった特大しょうゆビンを懐にしまった。
量が少なすぎる気もするが、大丈夫だろう。こういうのは、一滴でなんとかなるものだから。


海水をかきわけながら、俺は洞窟を出た。



9 :オーメン ◆9ENFQiExHc :04/11/13 12:28:32
帰り道はとても長く感じた。
それはそうだ。行きはバスや電車、タクシーを利用したが、帰りは金がなかったので、徒歩だったからだ。
家に帰りつくと急いで母親を探した。
だが、家のどこを探しても、母親はいない!
なぜだ!? 天使さんがお空の上に連れて行ってしまったのか!?
ふと庭に目をやると、母親が元気に洗濯物を干している。布団まで干している!
「母さん! 病気はどうしたんだい? あんなにくるしそうだったじゃないか?」
母親は振り返り叫んだ
「こら! まさお! この子はとんだ不良息子だよ! 一体今までどこをほっつき歩いていたんだい!?」
「か、母さんのために…」
「何を言ってるんだい! 私が風邪を引いて寝込んでいる間にどこか行ってしまって・・!」
「病気を治すために神秘のしょうゆを探しに・・」
「神秘のしょうゆ? そんなもんで病気が治るかい! 安価のしょうゆじゃないかい!」
「な、治らないの?」
「当たり前だよ! 病気は医者に行って直すもんだよ!」
「でも待って、母さん! 僕の気持ちだけ汲んで欲しいんだよ!」
そう言って、俺はふところから特大しょうゆビンを取り出した。
「ほら、これ。神秘のしょうゆを数滴だけど、取ってきたんだよ!」
「そのしょうゆビンの中身はどうしたんだい? それは神秘のしょうゆのビンだよ!」
「ええっ!!」
「まさお・・! 今夜はハンバーグなしよ!」
「ああっ! 明日は三振だよ!」

製作時間15分 プロットなし推敲なし

10 :イギ− ◆od0qY8Ss/. :04/11/13 12:30:36
無料HPでやりなさい。

11 :名無し物書き@推敲中?:04/11/13 12:39:02
特定のHNが占有しているスレッド
議論を目的としないスレッド

12 :オーメン ◆9ENFQiExHc :04/11/13 12:39:05
またり文庫って変わっちゃったね

13 :オーメン ◆9ENFQiExHc :04/11/13 12:44:04
意外と人がいるもんだね(´-`)

14 :イギ− ◆od0qY8Ss/. :04/11/13 12:44:23
オーメンさん、無料HPでやりなさい。
これはスレッド規定とかそーゆーくだくだしいことじゃなく
自分の聖域というものを持つことが作家にとって大事なことだからです。

15 :イギ− ◆od0qY8Ss/. :04/11/13 12:45:42
投稿系サイトの常連に、作家らしいオーラを持った人間は一人もいない。

16 :オーメン ◆9ENFQiExHc :04/11/13 12:45:58
またり文庫に出せるくらいの作品をつくりたいな

17 :オーメン ◆9ENFQiExHc :04/11/13 12:47:03
そうなんスか
投稿サイトから作家になっていくもんだと思ってた

>>14
ここで書いてももったいないってこと?

18 :オーメン ◆9ENFQiExHc :04/11/13 12:55:21
(´-`)

19 :名無し物書き@推敲中?:04/11/13 12:55:35
>>17
そうそう。こんなワナビーが集まるところで晒すような
安っぽい腕じゃないよ。あなたは。

20 :オーメン ◆9ENFQiExHc :04/11/13 12:57:57
>>19
(´-`)・・・。

21 :オーメン ◆9ENFQiExHc :04/11/13 12:58:36
安っぽいのがウリなの、俺

22 :オーメン ◆9ENFQiExHc :04/11/13 13:01:11
よく見ると言い方にとげがあるように見えるけど
事実、安っぽさをウリにしてるので、そこんとこよろしく。
重いのはなかなか書けないわけなのよ

23 :オーメン ◆9ENFQiExHc :04/11/13 13:10:22
(´-`)誰ものってこないなぁ

24 :名無し物書き@推敲中?:04/11/13 13:29:09
削除依頼まだあ〜?(・∀・)

25 :オーメン ◆9ENFQiExHc :04/11/13 13:32:38
もう削除なのか・・(´Д`)

26 :名無し物書き@推敲中?:04/11/13 13:38:09
当たり前だこの大バカ野郎(藁
クソは氏ねw

27 :オーメン ◆9ENFQiExHc :04/11/13 13:40:22
はい、手首切ってきます・・。(´Д`)

28 :名無し物書き@推敲中?:04/11/13 13:48:49
(´∀`)氏ぬのはいいけどさあ、その前に削除依頼を出そうよ。
そしたら用済みだから勝手にすればあ?(笑

29 :オーメン ◆9ENFQiExHc :04/11/13 13:55:46
あげちゃイヤ(´Д`)

30 :名無し物書き@推敲中?:04/11/13 14:34:45
なんだこの恥ずかしいスレ

31 :名無し物書き@推敲中?:04/11/13 22:26:23
>>1
チラシノ ウラニデモ カイテナサイ
ソレガ イヤナラ マスヲカケ

32 :中津川菜々実 ◆Flabby.Y0g :04/11/14 11:43:10
厨房か・・
ブログで十分じゃない? うちだってルール守ってるしさぁ

33 :名無し物書き@推敲中?:04/12/12 01:22:13
続き書かないの?HPでもいいからさ

34 :名無し物書き@推敲中?:04/12/12 13:28:37
まんこ

35 :50 ◆N9UVc6io0I :04/12/12 14:32:15
ageんな馬鹿(笑

36 :名無し物書き@推敲中?:04/12/12 15:57:21
>>1
とにかくシコれ、シコれば全てが丸くおさまる。

37 :名無し物書き@推敲中?:04/12/25 14:20:01
ん〜

38 :名無し物書き@推敲中?:05/01/04 13:59:20
ほしゅ

39 :名無し物書き@推敲中?:05/01/08 00:18:52
オーメン、創作文芸板にもいたのか……なんか色んなところにいるんだな

40 :名無し物書き@推敲中?:05/01/13 13:06:06
保守

41 :名無し物書き@推敲中?:05/01/19 21:32:30
保守

42 :名無し物書き@推敲中?:05/01/28 01:22:51
ほしゅ

43 :名無し物書き@推敲中?:05/02/05 01:16:42
保守

44 :名無し物書き@推敲中?:05/02/15 00:08:07
定期

45 :名無し物書き@推敲中?:05/02/25 01:09:02
.

46 :名無し物書き@推敲中?:05/03/06 19:57:33
ほしゅ

47 :名無し物書き@推敲中?:2005/03/23(水) 01:29:14
・・・

48 :名無し物書き@推敲中?:皇紀2665/04/01(金) 00:38:04
皇紀2665/04/01
エイプリルフール記念カキコ

49 :名無し物書き@推敲中?:2005/04/12(火) 19:09:52
ホシュ

50 :縞田123:2005/04/15(金) 00:28:44
なんなら私が書きましょうか?


51 :名無し物書き@推敲中?:2005/04/15(金) 00:37:22
ネカマに(# ゚Д゚) ムッキー  ☆ ?

52 :51:2005/04/15(金) 00:40:00
やっべ、誤ばくスマソ

53 :縞田12の3:2005/04/15(金) 00:40:38
ほんとに女のコテハンはいないのか?
創作文芸版の出会い系化は見果てぬ夢なのか?

華ちゃーん!


54 :縞田123456:2005/04/15(金) 23:09:27
浪人時代、ひょんなことから売れっ子ホステスと仲良くなりました。
彼女は19歳。分譲マンションに一人暮らし。
全身をグッチで固め、毎日美容院に通うという素敵な方でした。
僕は国立大学合格を目指すフリーター。彼女は僕を、
ホストかバーテンダーにスカウトしようとしていました。
そんなグッチな彼女に、僕は淡い恋心を抱いていたのです。

そんなある日、僕は彼女の部屋にいました。ええ、いい感じだったんです。
しかし彼女のところに電話がかかってきたんですね。
相手は彼女の常連客、、<マサヒコ>のようです。
「ええ!マサヒコまた捕まってたの?また傷害?え?今日は会えないよ」
マサヒコ怖えー!僕は乳も揉まずに逃げ帰りました。

55 :名無し物書き@推敲中?:2005/04/23(土) 13:47:54
・・・

56 :名無し物書き@推敲中?:2005/05/06(金) 03:49:25


57 :名無し物書き@推敲中?:2005/05/21(土) 01:48:54
読売新聞を開いた。一面から一文字も逃さず丁寧に丁寧に読んでゆく。
時間は、いくらでもある。
読み続けながら俺は、現実を忘れて行く。
読み終わるとそのまま眠り文字の世界の夢を見る。
朝が来てふらふらと立ち上がり何かを食べ今日の読売新聞を一面から一文字一文字読み始める・・・

あああ永遠に続く読売新聞と俺だけの世界・・・・
毎日毎日読み続けてゆく。
今日も明日も朝日が昇り日が沈む・・・・

このまま俺は、読売新聞を読み続けながら死んでゆく・・・
もう何も見えない・・・俺と読売新聞だけの世界・・・

!!!!????!!!!

ない!ない!読売新聞がない。新しい今日の最新のインクのにおいのする読売新聞がない!!!

今日は、月曜日新聞休刊日・・・・・俺は目が覚めた・・・・・

外の世界に飛び出した俺。昨日までの俺は死んだ。
生まれ変わった俺は、別の生き方を見つけた。
すばらしい世界を見つけたのだ。

目玉のマークの産経新聞。一面の一文字も逃さず丁寧に丁寧に読みはじめる。
時間は、いくらでもある。
読み続けながら俺は、次元を超えた。

58 :名無し物書き@推敲中?:2005/05/21(土) 02:54:46
トリトンが海に出た。オリハルコンの剣光る。
カブトコウジがマジンガーが空を飛んだ。マジンガー倶楽部の光輝くカードが郵便で届く。
ややや・・・こいつは何だ。マジンガーではない。
1号、2号ライダー任せてください。V3は、強すぎるぞ−−ゲルショッカーの原色戦闘員にショック。
ギターも弾くやつトランペット吹くヤツ。悪のヒーロー破壊する。
みなしごのうたは、悲しすぎ。グレートタイガーは、ブラックタイガーは強すぎる。
デビルウィングは、空を飛び、デビルカッターは岩砕く・・・
さあ、三つのしもべに命令だ!学生服は、洗濯してるよね。
あああ、変身する忍者は、嵐かライオンか。コンドルがオイルショックで生まれでて、トイレットペーパー奪い合い。
死ね死ね団も踊り出す。
インドの奥地で修行して、レインボー色に輝いて、サナギマンが変態だ。
Xは、アマゾンは、あああ・・・ついてゆけない。Aは、何とかしたがタロウないよ。そりゃないよ。父が出たよ母もでた。
お尻の小さな空中元素固定装置。
日曜夜のお楽しみ。みどりが森の陽だまりに、ヨーゼフが吠えて、パトラッシュが荷車を引く。
私は、ペリーヌ、カトリ 最高!!
放射能除去装置は、夢の夢。アンドロメダって2個ついてて強そうだ。
キミが気に入ったならこの船に乗れ。片目の海賊のいるおっかない宇宙船。無限パスで機械の体。生きてる歯車になれるって楽しいよ。
生まれ変わって無敵の体。アンドロ軍団やられメカ。科学忍者隊も火の鳥に。
ライディーンと叫んでフェードイン、波乱万丈の戦いに、ザ・ブッチャーの正体は・・・
人間は、存在してはいけないの・・・

そして出てきた白いヤツ。カセットテープに録音し。マチルダさんに恋をする。
富野のサンライズのおかげで、すべてが変わった。
リンミンメイも歌いだし。バルキリーの完全変形模型は日本の未来の象徴・・・
あれやこれやで逃げちゃダメだ。
逃げてないのは、コナンにナウシカ、トトロとラピュタも宅急便も。まだまだ続くよ、世界の宮崎。

この先ずっと永遠に続くアニメの道。

ああそうだった。5月28日はZの日。

59 :名無し物書き@推敲中?:2005/06/05(日) 01:20:32
梅雨と言うのは雨季。

60 :名無し物書き@推敲中?:2005/06/20(月) 23:33:30
ほしゅ

61 :名無し物書き@推敲中?:2005/07/10(日) 03:43:32
保全

62 :名無し物書き@推敲中?:2005/07/26(火) 02:13:20
台風も季語?

63 :名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 22:30:04
( ´∀`)良スレ発見

64 :名無し物書き@推敲中?:2005/08/09(火) 11:10:42
やあ (´・ω・`)ようこそ バーボンハウスへ
この文章ははサービスだから、まず読んで落ち着いて欲しい。

  ●●●創作文芸板ガイド●●●
一、創作文芸板は文章による創作と創作にまつわる議論を行う板です。
一、作品発表のスレはあまり好まれません。無闇にスレを立てずに専用スレッドの活用を。
     ☆文章創作依頼、共同執筆希望   ☆行き場の無い作品の発表
     ☆個人の文芸サイト紹介    ☆雑談スレ    ☆質問スレ
一、文章による遊戯目的のスレ(リレー等)は、立てる前に「質問スレ」で是非を問うてください。
一、新しいスレッドを立てる前に、既に似た内容のスレッドがないか確認しましょう。
   分からなかったら「質問スレ」で訊いてみてください。  スレッド一覧(Ctrl+Fでタイトル検索できます)
一、文芸板初心者は創作文芸板の歩き方をご覧ください。
一、これらは嗜むべきモラルであり、あらゆる創作活動を妨げるものではありません。

うん、「また」なんだ。済まない。
仏の顔もって言うしね、謝って許してくれと言っても許すつもりはない。

でも、この箇条書きを見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない
「後悔」みたいなものを感じてくれたと思う。
殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい、そう思って
この文章を晒したんだ。

じゃあ、注文を聞こうか。


65 :名無し物書き@推敲中?:2005/08/28(日) 20:44:01


66 :名無し物書き@推敲中?:2005/09/18(日) 20:02:47


67 :名無し物書き@推敲中?:2005/10/08(土) 19:16:24


68 :名無し物書き@推敲中?:2005/10/29(土) 03:01:41
.

69 :名無し物書き@推敲中?:2005/11/17(木) 03:55:48
keep

70 :名無し物書き@推敲中?:2005/12/02(金) 20:29:58
保守

71 :名無し物書き@推敲中?:2005/12/14(水) 02:55:02
あげ

72 :名無し物書き@推敲中?:2005/12/30(金) 19:18:03
・・・

73 :名無し物書き@推敲中?:2006/01/04(水) 21:02:05
賀正

74 :名無し物書き@推敲中?:2006/01/04(水) 21:22:45
ゴリラコピペしてる奴は死ね

75 :名無し物書き@推敲中?:2006/01/24(火) 01:07:16


76 :名無し物書き@推敲中?:2006/02/15(水) 01:35:28
バレンタイン監督

77 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/03(金) 02:40:43
ほしゅ

78 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/05(日) 07:42:58
      /⌒`ヽ
  二 と(、A , ) つ  < イナバウアー
 三    V ̄Vノ( ゝ
  二    └=ヲ└=ヲ



79 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/26(日) 03:45:19
邪魔してないよ。
書き続けていいんだよ。

80 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/26(日) 23:30:48
じゃあ勝手に俺が書くぞw

 事件は会議室で起きてるんじゃない、現場で起きてるんだ!
 というのは誰の台詞だったか忘れたが、とりあえず今回の事件は雛菊瑠璃(ひなぎく るり)の自宅の部屋から始まる。
 ぬいぐるみなどが大量に置いてあり、ピンク色のカーテンがさらに女の子らしさを引き立てている部屋。
 それが雛菊瑠璃の部屋。
 午前六時ジャスト、何時も起きる時間通りに、少女は起きた。
「ふわぁ〜〜、ん……朝だぁ……」
 むっくりとベットの上の布団から起き上がり、身体を何度か捻る。
 癖のないショートカット、どこか幼さを感じさせる目鼻立ち、小さめの体躯と口元。
 身には少し大きめで、ダボダボ感がある黄色のパジャマが纏われている。
 部屋の主の名前が先に出ているわけなのだから、殆どの人が理解していると思うが彼女が雛菊瑠璃その人だ。
 彼女は目覚めがいい方らしく、何度か目を擦るだけでその表情ははっきりしたものとなっていた。
 窓を開け、日差しに少し顔をしかめながら、彼女は言った。
「あ〜〜、黒田アーサーの朝ってのもこんな感じなのかなぁ〜〜?」
 誰も聞いてないからこそ言える駄洒落。
 瑠璃はあまりのくだらなさに少し顔を赤らめて、頭をかこうとした――その刹那だった。

 彼女の部屋が爆発した。

81 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/26(日) 23:32:53
    ◇


 瑠璃の家で爆発が起きる数秒前。
 普段ならば六時半に起きている男、天地優羽(あまじ ゆう)は当然ながらまだ眠っていた。
 少し前髪が長く、顔立ちはどこか女の子っぽい。そのため昔から姉に女装させられてたりするのは別の話。
 自身の通う高校の、紫色のジャージを寝巻きにしている彼は――――。
 隣の家から発生する爆発音で目を覚ます。
「うおっ!?」
 驚きに身体を振るわせた挙句、ベットから転げ落ちる。
 しかもその際に頭をぶつけたらしく、悶絶しながらゴロゴロと身体ごと部屋を駆け巡ってたら今度は小指をタンスにぶつける。
「……っ! ……!」
 声にならない絶叫。
 彼の部屋の隣には姉が住んでいて、朝下手に騒ぐとボコされてしまうため彼は叫ぶことが出来ない。
 情けない事実であるようだが、頭部強打と小指強打の痛みを無言で堪える彼にはむしろ敬意を表するべきだろう。
 ちなみに、自身が起きてしまう程の爆発音の後に悶絶の叫びを耐えたところで無意味なことを彼は気づいてない。
 今日はそれですら彼の姉が起きなかったのは彼にとって、これから始まる今日という日で唯一の幸運であることを追記しておく。
「痛ぇ〜〜、今の、瑠璃の家からだったよな?」
 彼は小指を押さえて苦悶の表情を浮かべながら、カーテンを開けて、瑠璃の家を見る。
 少しばかり煙が立ちのぼり、ガラスは割れていた。これで何かなかったわけがない。
 優羽にとって瑠璃は、古くからの幼馴染みでありお隣さんであり同級生であり仲の良い女友達だ。そんな人の家で起きた爆発事件。
 しかも今、瑠璃の両親は出張中で家を留守にしている。
 彼にしてみれば、余計に放っておけない。
 洋服棚から急いでコートを取り出して、二階の自分の部屋から一階のリビングへ降りて、鍵を出す。

82 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/26(日) 23:34:14
 それは雛菊家の鍵、出張中もしもの時は娘を頼みますというわけで渡されたモノだ。
 自宅を出て、即効隣の家へ。時間は一分かからない。
 インターホンを押すこともせず、鍵を開けて入る。
 そこからは勝手に知ったる人の家、優羽は迷うことなく瑠璃の部屋に向かった。
 二階に上がって彼女の部屋を廊下から見れば――ドアが何故か開け放たれている。
 少し考えれば爆風で……ということは分かっただろうが、そこは非常事態。
 優羽は最悪最低の状況を脳裏に浮かべて、表情を青ざめさせる。
「冗談じゃねぇぞ、畜生……」
 結果は知りたくはないが、知らずに放っておくことなど出来るはずもない。
 彼は意を決して、瑠璃の部屋に入り込んだ。
「瑠璃! 無事かぁ――……」
「あっ、優羽、くん――……」
 さて、突然だが雛菊瑠璃という少女に関して説明しよう。
 彼女は外見通り子供っぽく、周りから見れば優羽と仲がいいというより、優羽に懐いてるとしか思えないくらいだ。
 さて、そんな彼女は子供らしさ故に、純粋であり、
 そのためか非常に適応力が高い。
 “謎の爆発が起きて、とりあえず汚れてしまった衣服から着替えようと考えるくらいには”。
 ついでに言うなれば、子供らしいとはいえ年頃の女の子くらいの羞恥心も持っている。
 “着替え中、殆ど下着姿に近い状態を見られて恥ずかしがるくらいは”。
「……あーと」
「……えーと」
 まぁ、それに関しては見てしまったほうも同義だ。
 優羽も瑠璃も、顔を真っ赤に染め上げながら数秒互いを見詰め合う。
 見詰め合うという表現は正しくない、ここは固まっているというのが正しい。優羽は瑠璃の下着を見つめていたかもしれないが。

83 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/26(日) 23:34:49
 清らかさを示すような純白。
 優羽にこの状況でギャグを返す度胸があったならば、親指を突きたて「グッジョブッ!」と言っていたに違いないほど、少女にはその色が似合っていた。
 まぁ、勿論なかったわけだが。
 ようやく瑠璃の頭の歯車が噛み合ってきたのか、顔はさらに染め上がり、目尻に涙が浮かんでくる。
「いっ、いっ――」
(あっ、やば)
 長年の幼馴染み経験が、優羽に事態がどういう風になるかを知らせる。
 しかし、この時点で知ったところで状況が好転するわけもなく。
 瑠璃は胸元を押さえて、ペタリと座り込みながら、悲鳴をあげた。

「いやぁぁぁぁぁぁぁあ!!」
「すっ、すまんーーーー!!」
 
 これを幸運と考えるならば、こっちこそが天地優羽の、本日最後の幸運だった。


  ◇

84 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/26(日) 23:35:23
「……入って、いいよ」
「あっ、ああ」
 どこかぎこちない雰囲気のまま、瑠璃の許しを得て、優羽は彼女の部屋に入る。
 瑠璃の部屋を見れば、元から整理されていたためガラス以外は目立った被害はない。
 そんなことに気づいてはいる優羽であるが、二人は現在目を思い切り逸らしている。
 沈黙、それを打ち破ったのは瑠璃の方だった。
「きっ、気にしてないから」
「ん、あっ、ああ」
「優羽君、だけだからね。こうやって許してあげるの」
 瑠璃は恥ずかしがるような、怒ったような表情で言う。
 それを聞いてようやく安心したのか、優羽は安堵のため息をついて、表情を真剣なモノと変える。
 下着姿を見に来たわけではないのだ、本題は彼女の部屋で起きた爆発に関して。
「瑠璃、あの爆発……何なんだ?」
「……鈍感」
「あっ?」
「何でもないよっ! えっと、爆発に関しては……」
 瑠璃は鈍感男、優羽に朝起きたら突然部屋が爆発したことを伝えた。
 しかし、誰の仕業どころか発生源すらも瑠璃には分かっていない。無論状況を伝聞で知っただけの優羽にも分からなかった。
 二人は頭を抑える、原因不明の爆発事件。悩むのも無理はない。
「んー……とりあえず警察に届けてみるのが無難かな」
「そうだね、優羽くんのゆーとおり」
 瞬間。
 
 瑠璃の部屋が爆発した。


「……!?」
 普通の男子高校生に過ぎない優羽は、なす術もなく部屋の壁まで吹き飛ばされる。
 強く後頭部を強打し、意識を放しそうになるが根性でカバー。どうにか、繋ぎとめた。
 彼は慌てた、男の自分でさえ吹き飛ばされるのだ。瑠璃の場合はどうなるか、考えるまでもない。
 ……はずなのだが。

85 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/26(日) 23:36:07
「優羽くん!? だっ、大丈夫!?」
「おっ、お前は……無傷だな」
 心配そうな表情で駆け寄る瑠璃。流石にこの光景には優羽も違和感を覚えた。
 二人の距離はほぼ変わらない、ならば片方だけが爆風で吹っ飛ばされるというのはあり得ない。
 体重は、多分優羽のほうが重いわけだから、あるとすれば、むしろ瑠璃だけが吹き飛ばされるべきなのだ。
 しかし、瑠璃は吹き飛ばされてない。
 考えられる可能性は二つ。
 瑠璃が滅茶苦茶重い、これは考えにくいだろう。彼女の体型はむしろ小柄で痩せ型なのだから。
 そして二つ目――“瑠璃そのものが爆風を放っている”と考えること。
 これならば、先ほど瑠璃が汚れた“だけ”だった説明が付く。周りのモノを破壊したがためにチリなどがくっ付いたのだろう。
 しかし、どうやって?
 優羽はとりあえず聞いてみた。
「お前、何かしたか?」
「やっ、やってないよ! 何もやってない!」
 瑠璃は慌てて首を振るう、まぁ確かに、少なくとも意識的には何もしてないというのは優羽も信じられる。
 だが、無意識にそんな能力が発生するとすれば――――。
「アホくさ……爆発させる超能力なんて、あるわけないよなぁ」
「……?」
 彼女が彼の顔を不思議そうな表情で覗き込む。
 優羽は気恥ずかしくなって、顔を逸らすが、疑念は晴れない。
 彼女が最後に言った言葉、『優羽くんのゆーとおり』に何か秘密がのか?
 しかし、そこから得られるヒントは皆無に等しかった。
 優羽は何となく、“言葉”に鍵がありそうだと考えて、思い切って聞いてみた。
「瑠璃、一回目の爆発の前、最後に言った言葉何だか覚えてるか?」
「えっと……あっ」
 瑠璃は恥ずかしそうに俯く。それもそのはず、瑠璃が一回目の爆発の前に言った言葉は、駄洒落だったのだから。
 俯きながら、小さな声で、ギリギリ聞こえるように、彼女は言った。
「黒田アーサーの朝ってのもこんな感じなのかなぁ……って」
「……はは」
 くだらなさに優羽が苦笑いする瞬間。

 彼女の部屋が小爆発した。

86 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/26(日) 23:38:40
「……」
「……」
 爆発はしたが、小爆発。
 今度は優羽でも吹き飛ばされない程度の威力の爆発だった。
 そして、優羽は確信する。爆発の鍵は“言葉”だということを。
「爆発のキーワードは何なんだろうなぁ……瑠璃分かる?」
「えっ、どういうこと?」
「ん、俺の見立てだと、多分何かしらの“言葉”によってお前を爆心地として爆発が発生してると思うんだ」
「えっ、ええええええええええええっ!?」
「驚くなよ……でも、さっきだってお前の言葉から爆発したろ? 多分、何らかのキーワードが」
「……びっくりだよ、大きな栗のようにびっくりだよ」
「はっ? ああ、ビック栗ってことね――」
 と、瑠璃の駄洒落の意味を優羽が理解した瞬間。

 彼女の部屋が爆発した。

87 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/26(日) 23:40:13
 さて、今時ここまでポンポン爆発する小説はないと言い切れるくらい連続した爆発。
 タネを明かしてしまえば、優羽の推理は間違っていない。
 そして、優羽は今の爆発で、その爆発の“キーワード”というものに気づいていた。
 勿論、それは正解だった。
(いや、しかし、どういう理由でそんな状況に……あり得ないけれど、何で……!?)
 導き出された答えは優羽にとって、というより全人類にとって常識外過ぎる答え。
 しかし、現実と常識を並べられた場合、取るべきなのは現実だ。
 優羽は恐る恐る、なるべく違うといいなぁと思いながら、瑠璃に提案する。
「瑠璃、“スパイダーマンは米軍のスパイだー”って言ってみて」
「へう? スパイダーマンは米軍のスパイだー?」
 瞬間。

 彼女の部屋が爆発した。

88 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/26(日) 23:41:20
「おし、分かってきた! 流石にこんな連続した爆発オチをやるのも小説としてどうかと思うしな!」
「優羽くん、それ何の話?」
「瑠璃ぃっ!」
 何度も爆発を食らってようやくスイッチが入ったのが、少しばかりテンションが上がった優羽は瑠璃の両肩をがっちり掴む。
 瑠璃は驚きながらも、少し顔を赤らめて、目を瞑って唇を差し出すように尖らせる。
 それを見て、優羽の心臓も一瞬鼓動を高めた。
 いいのか――そんな迷いが優羽の心に響く。しかし、ここでしないのも彼女に対して失礼――そうとも考えた。
 少しの間の思考。しかし、優羽は意を決して、彼女の唇へと顔を近づかせて……。
「優しく、するからな……って違うっ!! 何だ、このエロゲーのような展開はっ!?」
「優羽くん、焦らさないでぇ……」
「お前もノるなぁっ!」
「きゃう!」
 優羽の手刀が瑠璃の頭部に炸裂する。
 誤解のないように言っておこう、実際のところ、こっちが彼の本当の性格だ。
 今までのちょっと落ち着き払った、達観した優男のような、それこそエロゲーの主人公のような性格ではない。
 今までは、まぁ、寝ぼけていたとでも解釈していただきたい。
 その辺はコメディ小説なので、スルーの方向で。
 何はともあれ、スイッチついでに、彼女の爆発キーワードにも気づいた彼は、真剣な表情で言った。
「瑠璃、どうやらお前は、“駄洒落を言うと爆発するらしい”」
「……へっ?」
「正確には、お前の周りの空間が爆発するんだけど……まぁ、殆ど一緒だ。駄洒落を言うとお前は爆発する」
「へっ、ええええええっ!?」
「原因は分からないが、まぁ、多分お前の後輩が、何か関係してると思う」
「あ〜〜、月見ちゃんなら、あり得そう……」


89 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/26(日) 23:42:27
 木村月見(きむら つきみ)、二人の後輩……高校一年生で、化学部。何故か瑠璃を慕っている。
 慕っているというか、ライク。ライクというか、ラブ。
 優羽も(瑠璃が絡まない状況下ならば)そこそこ仲のいい部類に入る少女である。
 彼女の悪癖は、“やたら妙なクスリを作り出し、挙句の果てにそれを計画的に使用すること”だ。
「昨日、そういえば変な味のする麦茶を飲んだような……」
「それだな、多分」
 断定するのもひどいような気もするが、違っていたとしても彼女だったらこれを治すクスリを作るだろう。そう優羽は考えた。
(いや、むしろ、瑠璃のためだった何がなんでも作るんだろうなぁ……)
 木村月見とは、そういう少女ということだ。
 優羽は頬を思い切り引っぱたき、気合を入れる。瑠璃のためもあるが、彼自身の保身のためでもあるのだ。
 絶対、どうにかしないとまずいのだ。優羽にとっても。
 彼は瑠璃を指差して、とりあえず忠告しておいた。
「絶対に治るまで、駄洒落は言うなよ!」
「うん! 優羽くんのゆーとおりにするよ……あっ」
 瞬間。
 
 彼女の部屋が爆発した。

「言うなって言ってる傍からぁぁぁぁぁぁああ!!」
「ごっ、ごめんなさいーー!!」
 本日の天地優羽の不幸が、こうして始まった。

90 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/26(日) 23:43:12
 ◇


 登校途中、二人は作戦を練っていた。
「まぁ、気をつければ早々言うこともないよなぁ……」
「えっと、すぐ月見ちゃんのトコ行く?」
「いや……移動教室とかですれ違うこともあるだろうし、確か昼はアイツ科学部部室で食ってるんだろ? 一人で。それなら都合がいい」
 駄洒落を言ったら爆発します、なんてあまり人に聞かれたい話ではない。
 とりあえず、午前中の四時間を気をつければ、何とかなるだろうと、二人は考えたのだ。
 ……マジメに考えながら、優羽は思った。
「まぁ、でも駄洒落なんて、日常的には使わないモンなぁ……学校じゃあ」
「それも、そうだね」
 その考えが甘いと知るのは、約一時間後だった。


  ◇ 

91 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/26(日) 23:44:16
 一時間目数学。
「雛菊ー、この場合の線の数はいくつだぁー」
「えっと、はい。この場合の線の数は……“ゴホン”」
 瑠璃は咳払いをした。
 瞬間、教室が爆発した。
 ちなみに幸運にも、彼女は一番窓際の後ろの席で、しかも前の人はこの日欠席だった。
 というわけで一番被害を受けたのは隣に座る、優羽だった。

92 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/26(日) 23:44:51

 二時間目美術。
「あっ、優羽くん。レタリングの文字忘れちゃったんだけど、借りていい?」
「ああ、いいぜ。何が必要なんだ?」
「えっと、Rある?」
 瑠璃は笑顔でそう聞いた。
 瞬間、教室が爆発した。
 ちなみに幸運にも、その時すでに殆どの生徒が移動していて、教室には優羽達以外あまり人はいなかった。
 というわけで一番被害を受けたのは近くに居た、優羽だった。


93 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/26(日) 23:45:21
 三時間目化学。
「えっと、この気体なにかな?」
「ん……卵の腐った匂いがするほうの気体だろ?」
「……優羽くん、ちゃんとに硫黄って言おうよ」
 瑠璃は呆れた表情でそう言った。
 瞬間、化学室が爆発した。
 ちなみに幸運にも、この授業は選択で人気がなく、生徒も十人程度しかいなかった。
 というわけで一番被害を受けたのは一緒に実験していた、優羽だった。


94 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/26(日) 23:46:01
 
 四時間目日本史。
「承久の乱って何年っけ?」
「ヒップに一撃だから、一二二一年!」
 瑠璃は指を立てて、自慢げな表情でそう言った。
 けれど、教室は爆発しなかった。
 どうにも、ゴロ合わせはセーフらしい。


95 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/26(日) 23:47:16
  ◇

「瑠璃! 急げ! これ以上は絶対、俺の身体の方がもたないっ!」
「うっ、うん! そうだね!」
 昼休みには、合計三回の爆発を食らった優羽はすでにボロボロだった。
 ちなみに朝から計算すれば八発目である。
 爆発回数という話ならば、九発目。何だか縁起の悪い数字である、これから先を予見しているかのように。
「不吉な地の文を書かないでくれよ……」
「じのぶん?」
「いや、こっちの話。しっかし、相変わらず変な部室だよなぁ……」
 何だか、クスリ専門というよりは呪い専門といったほうがしっくり来る、おどろおどろしい雰囲気。
 骨と黒色を基調としたデザインのドア、そしてその上には何故か血文字で”科学部”と書かれている。
 クスリ専門ならば、科学じゃなくて化学だろ? そういうツッコミをした人物はしっかりと存在している。例えば天地優羽とか。
 しかし、科学部部長――と言っても一人しかいないのだが――木村月見にこう一刀両断された。

『字の変化なんて所詮飾りですっ! お偉方にはそれが分からないんですっ!』



96 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/26(日) 23:47:56

 まぁ、これだけでも月見がどういう人物かは理解出来たはずだ。分かる人には特に。
 優羽は、ため息をついてからそのドアを叩く。
 中から「どうぞー」という女の子の声が聞こえてくる。二人は、科学部部室に入った。
「あっ、あああああああ! 瑠璃先輩っ! わぁわぁわぁ! 来てくれるなんてーー!! 感激ですぅーー!!」
 瑠璃を見つけた途端、目を輝かして喜ぶ少女。
 細めの眉、元気の良さを表現したかのような瞳、目立つには青色のリボンとツインテール。
 彼女こそ、全ての元凶かもしれない少女。科学部部長、木村月見だ。
 月見は優羽を見つけた途端、「ちっ」とあからさまに舌打ちをする。
 彼は苦笑しながらも、早速本題に入ることにした。
「お前さ、瑠璃に変なクスリ飲ませてないかい?」
「いえいえ、飲ませて半日たったら発動する“駄洒落を言ったら爆発するクスリ”なんて飲ませてません」
「……」
「……」
「あっ、あう?」
 月見の特徴その二、彼女は恐ろしく嘘が下手だった。


97 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/26(日) 23:48:35
  ◇


「で? これを治すクスリはあるのか?」
「ありません。けど、すぐに治す方法なら存在しますよ!」
 月見は悪びれた様子もなく、嬉しそうにそう言った。
 その様子に流石の瑠璃も表情を引きつらせる、勿論優羽も。
(瑠璃のために暴走しなきゃ普通にいい子なんだけどなぁ……)
 まぁ、願っても無駄というものである。
 ここまでくれば、後は月見が是が非でも解決するだろう。
 そう踏んだ優羽は、科学部にある適当な机に腰掛けて、頬杖をついて月見の説明に耳を傾ける。
 彼女は両手を広げ、演説をするかのように語り始めていた。
「このクスリを作ったのは白雪姫が元です。最近、優羽先輩に恋心を寄せている瑠璃先輩――」
「ちょっ、ちょっと! 月見ちゃん!」
「しかし! 私はあの頃の純真な瑠璃先輩に戻って欲しい!」
「あの頃ってどの頃!?」
「それには私の熱いベーゼが必要不可欠っ!」
「どっ、どんな理屈なのっ!?」
(おもしれーなぁ、この二人……)
 ダメな若手芸人のコントのようだ、と優羽は感じる。
 何だかんだ言って瑠璃も月見が好きなのだろう。勿論、友達としてだが。
 そして、このコントが終わるまで数分かかり、息を切らせながら月見は結論に入る。
「はぁはぁ……つまり! 瑠璃先輩が元に戻るには!」
 パンッ! と音を立てて指を組んで、目をキラキラと輝かせながら彼女は大声で言った。

「王子様のキスが必要なんです!」

「王子様ってことは、男限定か?」

98 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/26(日) 23:49:21
 何となく気になって優羽は言った。
 瑠璃はそれを聞いた瞬間真っ赤になっていて、優羽の言葉を聴いてさらに真っ赤になった。
 月見はキラキラ目を輝かせた表情のまま、固まっていた。
「……」
「……」
「……」
 痛いほどの沈黙。
 そして、絶叫――月見限定で。
「ああああ! 忘れてたー! あああああああ! 優羽先輩! ○○○○ください!」
「やれるかっ! というか女の子がそんな言葉を平然と使うなっ!」
「つっ、月見ちゃん○○○○って……この小説消去されちゃうよ」
 マジでギリギリです。
 月見はさらに目をグルグルと回転させて、頭を押さえながら、他の教室に聞こえそうな声で絶叫しまくる。
 朝の優羽の“人がいないところで話す”という作戦は、功を奏したといえた。
「あああああああ! 瑠璃先輩のファーストキスを奪うって作戦がぁ!!」
「そんなこと考えてたんだ……でも、私のファーストキスって……優羽くんだよ?」
 ・・・・・・。
 三点リーダーに変換するのを忘れてしまうほどの衝撃発言。
「……へっ?」
 優羽は身に覚えがないらしく、マヌケな声をあげる。
 勿論表情もマヌケそのもので、彼にとってのかなりの衝撃発言だったことは受け取れる。
 しかし、
 しかし、その隣に居る科学部部長の反応と比べてしまうと、優羽の反応など、ゾウが針を刺された程度の反応でしかない。
「いっ、いっ、いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああああ!! 瑠璃先輩が汚されたぁぁぁぁああ!!」

99 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/26(日) 23:52:07
 もはや、パニックにしてヒステリーを起こしかけている。
 それは、科学部部室を破壊せんとするような勢いであった。
「汚された汚された!
きっと、もうディープとか、AとかBとかも飛び越えてC……○○○もしちゃったんだ!
そう、クリスマスイブの夜、両親のいない瑠璃先輩の自宅の一室のベットの上。
瑠璃先輩はその穢れない純真そのものの肢体を優羽先輩の前にさらして
『私がくりすますぷれぜんとだよ……』と、どこか甘さを含んだ声で言って、
それに萌えた優羽先輩は狼の如くに飛びかかり、『じゃあ俺からのプレゼントは子供一人だ』とか何とか言って、
先輩のあんなところやこんなところやキャーー! そんなところまで!?
○○○○も○○○○○も弄び、舐めて、揉んで! そしてやがていきり立つ自身の○○○○を瑠璃先輩に見せて
『俺のマグナムを○○○しろ』とか言って無理矢理瑠璃先輩に○○○させたんだ!! 
さらには振動式遊具や縄などを使ってのアイテムプレイに縛りプレイ! 
メイド服を着させてコスチュームプレイ! 『ごっ、ご主人様』と言いながら恥ずかしさに真っ赤になる瑠璃先輩、それを見てさらに萌える優羽先輩! 
そしてそのまま瑠璃先輩の○○○○に○○○○を突っ込んでそのままラウンド六くらいまでヤったんだ! 
夜から朝までぶっ通しの筆降ろし! 瑠璃先輩が汚された! 優羽先輩に汚された! けーがーさーれーた!」
「息継ぎ無しっ!?」
 滝のようなセリフだった。
 ってか、月見が一番汚しているような気がしないでもない。

100 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/26(日) 23:53:03
 科学部部室どころか、この小説そのものを破壊しかねない勢いの月見。
 優羽も、瑠璃も、あまりの迫力に言葉をかける気力を失っていた。恥ずかしがる気力もない。
 やがて、月見は黙り……怪しげな目の色で優羽を見つめていた。
「なっ、なんだよ」
「優羽先輩……瑠璃先輩とキスしたんですよね?」
「らっ、らしいな。覚えてないけど」
「つまり! 今から優羽先輩とキスすれば、私も瑠璃先輩とキスしたことに――――!」
「ならねぇよ!」
 そうツッコミを入れた直後、月見は表情を一変させる。
 目を潤ませて、なおかつ上目遣い。そして少し表情を赤くさせる。
 嘘をつくのは苦手だが、騙すのは得意らしい。
「せんぱいっ、私とキスするの、いや、ですか?」
「えっ、いや、そういうわけじゃ、ねぇ、いやでも」
「じゃあ……いいですねぇ」
 語尾の時点で月見は素に戻った。
 慌てる優羽を余所に、胸倉を掴んで、彼女の唇は優羽の唇へと接近していく。
 と、その時、
 今まで黙って肩を震わせていた、温厚な瑠璃が、ついに叫んだ。

「だっ、だめぇ!! 布団が吹っ飛んだぁっ!!」

 しかも駄洒落を。
 瞬間。
 科学部部室が大爆発を起こした。
 どうにも……瑠璃の爆発は、彼女の声を大きさに比例するらしい。

101 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/26(日) 23:53:45
  ◇


「ん……痛ぇ……」
「優羽くん! 大丈夫! 怪我ない!?」
「……瑠璃? ああ、何とかな」
 優羽は身体を起こして、周りを見る。
 それはひどい惨状だった、かなりのものが派手に吹き飛ばされている……と思いきや。
「全然、吹っ飛んでないな」
「それは科学部部室秘伝の特殊コーティングなのです! だって……」
 理屈になっていないが、まぁ、現実と常識を並べられたら現実を取りざるを得ない。
 それを聞いて、無理矢理納得する優羽。
 そして、今度はそれを言ったであろう、月見の姿を探した。
 しかし、少なくとも彼の視界の範囲内には彼女の姿は存在しない。
 優羽が未だに周りを見回してるのを見て気づいたのか、瑠璃は教えてあげた。
「えっと、月見ちゃんはお水を持ってきてもらってるの」
「そっか……」
「あっ、優羽くん」
「んっ?」
 と、彼が何気なく、ごく自然に呼ばれて、振り向いた瞬間のことだった。

「ちゅ」


102 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/26(日) 23:54:40

「……へっ?」
 完全なるフイ打ちで――優羽は瑠璃にキスされた。
 何の心の準備をしてなかった優羽は「えっ、はっ、はぁ!?」とわけの分からない声をあげている。
 そんな彼を見て、瑠璃は口元を押さえて、顔を赤らめながら言う。
「優羽くんの記憶的には、さっきのがファーストキスなんだよね? えへへ、優羽くんのファーストキス、二回も奪っちゃった」
「……っ」
 どうしようもなく、恥ずかしさだけが噴出していく優羽。
 それを誤魔化すかのように、ワザと大きな声で、言った。
「でっ! 治ったのか!?」
「あっ……チャイナにいっちゃいなー」
 爆発は、なかった。
 安堵のため息をつく、優羽と瑠璃。
 そして残るのは――恥ずかしさ。
 “キスをした”という事実が残す、恥ずかしさだけ。
 しばらくの間、お互い顔を伏せながら、時間を過ごす。何も言わずに、何もせずに。


103 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/26(日) 23:55:26
「……優羽くんだけだからね、こうやって、キスするの」
 ゆっくり顔を上げて、瑠璃はそう言う。
 優羽も、その言葉の意味がわからないほど、鈍感ではない。
 そして、優羽だって思っている。
 “他の男に、瑠璃とこんなことをしてもらいたくない”と。
 それに気づいてしまったが故に、彼は顔を上げられず、まだ伏せたままだった。
 けれど、瑠璃はその顔を無理矢理覗き込んで、にっこりと笑って言った。
「ありがと、助けてくれて」
「……当然だろ」
「頼もしかったよ」
「それも当然、俺を誰だと思っている」
「女の子一人に告白出来ないヘタレな幼馴染み」
「……お前なぁ」
 普段の感触を取り戻す、優羽と瑠璃。
 優羽はいつもどおりに、瑠璃の顔を見つめるが、何故か、その顔はいつもと違うような気がしていた。
 それは、何でなのだろうか? 言葉には出来ないけれど、優羽には何となく分かっていた。
「優羽くん……」
「瑠璃……」
 ピンク色の空気をかもし出しながら、名前を呼び合う二人。
 そして、その顔は、今度はお互いから段々と近づいて行って――――。

「ただいま戻りましたーー!!」


104 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/26(日) 23:56:09
 威勢のいい声とドアが開く音。
 瞬間、二人は離れて背中を向け合った。
 一応説明しておくが、展開を遮ったのは飲み物を持ってきた月見である。
 何故か月見は彼の右腕に捕まりつつ、ペットボトルに入った麦茶を差し出した。
 不自然なほどの笑顔で。普段の優羽ならば、それに気づいただろうが、今の心臓が爆発しそうになっている彼は気づけない。
「優羽先輩、麦茶です」
「あっ、ああ、サンキュウ……」
 内心の動揺を抑えながら、彼は麦茶を受け取り口にする。
 そう、麦茶を。
 “ちょっと変な味がする麦茶”を口にし、飲んでしまった。
 味を認識した瞬間、“それ”がいかなるものであるか、優羽には分かる。
 慌てて吐き出す、しかし遅い。
「!」
「あ〜〜間違えてしまいました〜〜、これは昨日瑠璃先輩に飲ませた麦茶でしたね〜〜、こっちのバージョンは即効性で、異性とのキスで戻るんですよ〜〜」
 “こっちのバージョン”と言ってる時点で、思い切りワザと持ってきたことがバレているのだが。
 それ以前に、優羽にとっては、月見の眼に描かれていた文字の方が気になっていた。
 彼女の眼に浮かんでいた文字、それは――――。


105 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/26(日) 23:57:07

『瑠璃先輩と間接キス瑠璃先輩と間接キス瑠璃先輩と間接キス瑠璃先輩と間接キス瑠璃先輩と間接キス!』

 だった。
 それに気づいた、瑠璃――自分との間接キスのためとは気づいてないだろうが――は眉を吊り上げる。
 足音を鳴らして優羽近づいて、彼の右腕を引っ張った。
 両手に花ならぬ、両腕に花。しかし現実的には、綱引きの準備状態に他ならなかった。
 優羽の右腕側で、怪しげな光を放つ眼で月見が言う。
「さぁ、優羽先輩! 治すために、瑠璃先輩のファーストキスを頂きますね!」
「日本語が通ってねぇ!」
 優羽の左腕側で、起こったような表情で瑠璃が言う。
「月見ちゃん! ダメですっ! 女の子が簡単にキスとかしちゃ!」
「痛いっての瑠璃! 月見が右腕引っ張ってるのに、もう片方の手を引っ張るな! 俺は綱引きの綱かっ!?」
 無論というか何と言うか、優羽の声は二人に全く聞こえてない。
 美少女と呼べるくらいの女の子にギリギリと両腕を引っ張られ、苦悶の表情を浮かべる男。
 これを幸せと形容出来る人間はいるのだろうか?
 とんでもない痛みを感じながら――優羽は思わず叫んでいた。否、叫んでしまった。

「離せっての! “俺のゆーこと”を聞け!」

 瞬間。
 科学部部室は爆発した。


 END

106 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/27(月) 00:00:38
終了、お疲れ俺。頑張った俺
……まぁ、昔書いたヤツそのまま載せただけだけど。
とんでもねぇランクの駄文でスマソ、としか言いようがないが、俺一人の自演(?)でレスも一応伸びたわけだし、スレ主は感謝しろw

……いやぁ、でも本当につまんねーなコレ。

戒めの意味も込めて晒し上げとこw

107 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/28(火) 21:18:20
DQNな創作文芸板 実力ナンバーワンコテ

小、小学生、小 ◆PBtykf5sPQ

2006年三月 早稲田大学文学部英文科卒業、二十代
山の中にある高校
工房のときに停学歴あり
ジャージで登校
北海道出身
札幌という説も

薬物をやっているそうなので、検査してあげてください。

こいつのページ
http://www.geocities.jp/cd_ab_62000/

108 :名無し物書き@推敲中?:2006/04/10(月) 18:23:11
ほっしゅ

109 :名無し物書き@推敲中?:2006/04/27(木) 02:16:02
>>106
次の作品、期待してるよ。

110 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/23(火) 00:49:28


111 :名無し物書き@推敲中?:2006/06/23(金) 04:25:00
ニッポン!

112 :無個性 ◆RelMnLZ5Ac :2006/07/11(火) 18:35:27
(o(x)o)



113 :名無し物書き@推敲中?:2006/07/24(月) 03:43:27
雨雨雨・・・

114 :名無し物書き@推敲中?:2006/08/16(水) 00:26:43
阿蘇阿蘇阿蘇

115 :名無し物書き@推敲中?:2006/08/25(金) 10:26:05
残飯
おまえ年いくつだ
おまえがここで私を中傷し始めてから4年目
5、6年はスグに経つ。今12、3のガキが今のおまえのように
ここでオナニーネタ、肛門ネタを振り回すようになる
そのときもおまえはここで分身を使いながら同じネタでウケを狙うのか
客の居ない朝は独白しながら愛情乞食しながら
 

116 :ストーカー:2006/08/26(土) 15:37:42


 気だるい暑さの中、かん高いキリギリ声が頭を貫通した。右を見ると白いワーゲンが停
まっている。車窓から身を乗り出したチャラチャラした兄ちゃんが、両目を細くして何か
言っているようだが、先の金ギリ声で耳がボーっとしていて聞き取れない。不意に空を見上
げると、赤い光に照らされ、一瞬、目の前が真っ白になった。自分の置かれた状況を理解す
るのに数秒かかったが、どうやら俺は死にかけたらしい。ゆっくりと後ろに下がると、チャ
ラチャラした兄ちゃんが排気ガスを吐き捨てて前を過ぎていった。むわっとしたガスが鼻を
包む。周りを見回すと、老若男女がじろじろと俺を見ているようだ。赤い光は青く変わり、
その光に導かれた人々の波の中、俺はもう一度空を見上げていた。

117 :名無し物書き@推敲中?:2006/08/26(土) 15:52:56
 「あ…」太陽が雲に隠れ、しばらくしてから顔を半分、まるでどこかの家政婦の様にのぞ
かせていた。
 気だるい足取りで、波を避け、日陰のシルエットへと逃げこむ。その路地に入ると、気休
め程度だが頭の曇りが和らいだ気がした。外はこんなに晴れ渡っているのに、俺の中は黒々
とした溶けかけの綿アメがこびりついてはがれない。胸ポケットから新品のマルボロを取り
出して封を開け、そして投げ捨てた。何でメンソール煙草なんだ。くそったれ。

118 :名無し物書き@推敲中?:2006/08/26(土) 16:38:47
 どこかのビルの所々黄ばんだ白い壁に背中を押し付けて、ズルズルとその場に座り込み、
再び立ち上がり、黒色のスラックス越しに自分の尻を探って、財布を取り出す。472円。
それからまた力なく腰を落とした。これが俺の全財産?これは受け入れ難い現実。
 もうどうでもよかった。考える間もなく、煙草を求めて立ち上がり、フラフラと歩き出
す。入り組んだ路地の割れた地面を見つめながら、影と光の境界線をまたいで行く。さっき
死にかけた交差点の通りとはうって変わって物寂しい通りへ出る。見覚えがあった。それも
そのはずだ。あのアパートは俺の家なんだ。今月までとは言わず、ずっとこの先も変わらな
い俺の家。その先に自販機が立ち尽くしている。馴染みの顔は俺を静かに見据えていた。
チャリンチャリンと財産を放り込んで、目の前にいる馴染みの顔を逆に見据えつけながら、
煙草に火をつけた。煙が肺を満たしていく。当然のことの様にその煙は、渦を巻きながら天
に召されていく。今頃、所々に生えている電柱の垂らす黒い糸が、その煙を細切れに切り刻
んでいるだろうな。俺はニヤ付きながら幾度と無くその惨殺事件に手を貸していった。やが
て煙の母親は力尽き、足元のドブに倒れた。セピア色に染まっていく彼女を見ながら、次の
獲物を求めて胸ポケットに俺は手を伸ばした。
 ライターに手を添えた時、すぐ後ろから誰かの足音が響いた。少し間を置いてから、顔を
右を向け、その主らしき後姿を見つけた。

119 :名無し物書き@推敲中?:2006/08/26(土) 17:28:21
赤いスカートからすらりと伸びた脚の先には白いハイヒール、赤いベストに白いブラウス。
茶色を帯びた髪。ポニーテールの先端が、静かな足取りに合わせるように振り子し、ピンと
伸びた背筋から下がる肩先を弄んでいる。
 取り出した獲物をマルボロの赤い口に押し込み、そのOLをじっと見つめる。しかし彼女は
角を折れて、視界から消えてしまった。俺は気が付くと、小走りに彼女の残り香を辿って
同じ角を曲がっていた。彼女と再会し、その角から再び見つめ直す。身長は頭ひとつ分、
俺より低く、小柄ながらも大人の色香が漂っている。歩調は相変わらず静かに、しかし確実
に、俺の知らない行き先へと進んでいく。

120 :名無し物書き@推敲中?:2006/09/02(土) 09:05:42
今晩のオカズにいかが?
http://light.kakiko.com/trans/atena.htm

121 :名無し物書き@推敲中?:2006/10/03(火) 00:22:03
  /ヾ∧ アチチチ・・・
彡| ・ \旦
彡| 丶.旦旦旦
 ( つ旦旦旦旦

122 :名無し物書き@推敲中?:2006/11/03(金) 23:30:29
ブービーだ

123 :名無し物書き@推敲中?:2006/11/24(金) 23:06:16
>>120
http://sugar310.dip.jp/cgi/upload/source/up5070.jpg

124 :名無し物書き@推敲中?:2006/12/23(土) 01:48:09
世間ではクリスマスらしい

125 :名無し物書き@推敲中?:2007/01/27(土) 14:11:05
潜行中

126 :名無し物書き@推敲中?:2007/02/05(月) 16:32:37
>>125
浮上開始。

127 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/19(月) 02:12:51
いろはにほへと

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