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トマトをおいしそうに書く

1 :名無し物書き@推敲中?:05/03/09 23:10:06
熟した赤い実が我々を誘いだす。
一かじり、もう一かじり、かみ締めるようにむしゃぶりつく。
塩をかければ甘さ100倍実も引き締まり一石二鳥。
今夜もトマトのお世話になりそうだ。

2 :不機嫌 ◆RonMCsLIs2 :05/03/09 23:10:26
2ゲトーマト

3 :名無し物書き@推敲中?:05/03/09 23:32:35
んまぁーい♪

4 :名無し物書き@推敲中?:05/03/09 23:36:47
トマト銀行ってあったよなぁ

脱力したなぁ…ならバナナ銀行とか林檎銀行とか
アンねタンポンサービス銀行とか


5 :名無し物書き@推敲中?:05/03/09 23:53:07
アタック・オブ・キラートマト

6 :名無し物書き@推敲中?:05/03/09 23:54:32
トメイト

7 :名無し物書き@推敲中?:05/03/10 01:47:00
肉のような食感、血のような汁

8 :名無し物書き@推敲中?:05/03/10 01:55:40
くせーんだよトマト!

9 :名無し物書き@推敲中?:05/03/10 02:05:29
トマトケチャップ皇帝

10 :名無し物書き@推敲中?:05/03/10 02:12:52
本当に熟したトマトはまず安物にありがちな青臭さが一切無い
やや黒味がかった程にたっぷりと熟した深紅に染まり
餅のような弾力と柔らかさで触れた指先を弾き返す

かぶりつくと表面つまり表皮がサクっと心地良い感触で破れ
中からはこれも完全に熟し青臭さが抜けた果汁〜フルーツを頬張ったような甘い甘い汁〜が口に流れ込む

後の展開はよく分からん

11 :名無し物書き@推敲中?:05/03/10 02:15:14
>>9
スレ違い。
http://music4.2ch.net/test/read.cgi/musice/1099927161/l50

12 :名無し物書き@推敲中?:05/03/10 02:15:59
>9
いいね


13 :名無し物書き@推敲中?:05/03/10 02:16:26
>5
懐かしいな、おいw

14 :罧原堤(アク禁にて代行依頼):05/03/10 02:35:10
真っ赤でおいしそうだった。僕らの一日の労苦をよそに、水中に沈んでいくトマト。
水を張ったボールから僕はトマトを取り出して、一口かじった。
くっさいトマトだ。ナメクジみたいな味がする。どろどろと果汁を垂れ流す。口の中に拡がる不快感。
だけど、そんなまずさが癖になる。俺は病気なのかもしれない。そういえば先日、精神化に行ったら統合失調症の疑いがると診察されたな。
そんなことはどうでもいい。トマトは野菜の中でももっとも清廉である。それはなぜかというと、
他の野菜はオナニーの道具に使われるからだ。人参しかり、胡瓜しかり、茄子しかり。
読者諸君! 大根や南瓜などではオナニーできないと思ってはいやしないか? お姉さんや妹や、お母さんやおばあちゃんに聞いてみるといい。
それらの野菜は入りやすい形に切って使用するものなのだ。だがトマトでオナニーはできない相談なのだ。膣を閉めればトマトの表皮にひびが入り中の果汁が出て、使い物にならなくなってしまうからだ。
だが、プチトマトは違う。あれはいくらでもプチプチ入れることが可能だ。肛門にも入れることができる。そして括約筋の緩急で、プチトマトを地面に叩きつけることもできるんだ。
転がれ! 転がれ! トマトよ! 坂道をどんどん転がっていくがよい!

15 :名無し物書き@推敲中?:05/03/10 02:38:18
>>11-12元ネタは寺山修司なんだよね

16 :罧原堤(アク禁にて代行依頼):05/03/10 03:03:45
キッチンでお母さんが料理を作っていた。まだ夕飯のしたくは終わらないらしい。
僕が、歩み寄ると、
「これ食べる?」
と、渡されたトマト。洗ったばかりで、真っ赤なトマトの上を水滴が滑り落ちた。

17 :罧原堤(アク禁にて代行依頼):05/03/10 03:04:53
トマトが赤くなると医者が青くなる

18 :罧原堤(アク禁にて代行依頼):05/03/10 03:08:27
>>17
騙ってんじゃねえよタコ野郎。ぶっ放すぞ

19 :罧原堤(アク禁にて代行依頼):05/03/10 03:56:25
>>17
早く謝れ。ぶっ放すぞ。

20 :17:05/03/10 04:15:30
>>19
ごめんなさい。もう騙りません。チンコ切って死にます。生まれてすいません。

21 :17:05/03/10 04:32:15
>>18
タコはおまえだアホが

22 :名無し物書き@推敲中?:05/03/10 08:25:53
Japan Today 本日の投票コーナー (右上)
ttp://www.japantoday.com/e/?content=vote
--------------
Should Japan lift its ban on the imports of U.S. beef?
”日本は米国牛の禁輸を解除すべきか?”

"Yes" 解禁賛成はこちら
"No" 解禁反対はこちら

--------------
ただいま解禁反対派が851/796で賛成派に僅差でリード中です。
お前らの清き一票お願いします。もし他の板やこの板にも
ご存知の関連スレありましたら上記コピペにて周知ご協力お願い致します。

23 :名無し物書き@推敲中?:05/03/10 12:00:54
あややがモギたての赤ーいトマトを服のお腹のところでギュッギュッと拭いて
「どーお?」って言って口元まで運んでくれたのをジュルジュルって食べるとしあわせ。


24 :名無し物書き@推敲中?:05/03/10 13:31:15
最近生まれた娘の頬に似ていた。
押せば、くにいっ、という感触。
柔らかいだけでは無く、水分の多い瑞々しさ。
こちらが恥らってしまう様な、無垢加減。
でも、円弧を優しく撫ぜればつるんと滑った。
孤高の女王は、誰にも靡かないと言わんばかりに。
それでいて、万人を惹きつける魅力を持つ。
口紅よりも深い赤を帯びて。
清流の如くにコクコクと喉触りが良さそうな。
透き通る紅は、そう思わせる程に綺麗。
僅かだけれど鮮やかな薄緑色も、山葵の様に、料理(それ)を引立たせる。
吟遊詩人の持つ、縦琴のように。
小説家の構える、筆と紙のように。
鬼に金棒とは、少し違う。まるで出合う為に生まれた恋人。
互いが互いを装飾し合う姿は、ただ純粋に健やか。
冬の新雪のベッドに種は植えられて。
春の風に包まれて産まれ。
夏の陽射しを浴びて育ち。
秋は己が子を体に宿す。
繰り返される環は永劫に途絶える事無く。
只、生きようとする力を体内に秘める。
流水に晒せば、輝きを増す。
そして。一口。
大きな口を開けて、がぶりと。

旨い。

25 :名無し物書き@推敲中?:05/03/10 22:26:42
    _ □□    _      ___、、、
  //_   [][]//   ,,-―''':::::::::::::::ヽヾヽ':::::/、  誰  作  こ
//  \\  //  /::::::::::::::::::::::::::::::i l | l i:::::::ミ  だ  っ  .の
 ̄      ̄   ̄/ /:::::::::,,,-‐,/i/`''' ̄ ̄ ̄ `i::;|  あ  た  ト
―`―--^--、__   /:::::::::=ソ   / ヽ、 /   ,,|/   っ 奴   マ
/f ),fヽ,-、     ノ  | 三 i <ニ`-, ノ /、-ニニ' 」')  !!  は   ト
  i'/ /^~i f-iノ   |三 彡 t ̄ 。` ソ ハ_゙'、 ̄。,フ | )       を 
,,,     l'ノ j    ノ::i⌒ヽ;;|   ̄ ̄ / _ヽ、 ̄  ゙i )
  ` '' -  /    ノ::| ヽミ   `_,(_  i\_  `i ヽ、 ∧ ∧ ∧ ∧
     ///  |:::| ( ミ   / __ニ'__`i |  Y  Y Y Y Y
   ,-"        ,|:::ヽ  ミ   /-───―-`l  |  //     |
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26 :獅子吼絶叫 ◆SF36Mndinc :05/03/11 21:29:46
豊かな大地が生み育てたこの赤い激情。らしい。緑のショートヘアーがかわいかった。


27 :名無し物書き@推敲中?:05/03/15 20:56:23
とまとってもうまい

28 :ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :05/03/16 20:19:32
ちょ、お、おま、これ。え?えええええ?
え、何? トマ……?
嘘だよう。またそんな。その手には乗らんよ。

29 :名無し物書き@推敲中?:05/03/17 03:18:13
生まれて初めて食べたときのトマトの味

30 :壁の緒 ◆ZQwFdMMZRs :2005/03/22(火) 20:58:47
わたしはこれほどに美しい赤を見たことがない。

31 :名無し物書き@推敲中?:2005/03/23(水) 00:01:48
むしゃぶりつきたい赤赤赤!!!!!
トマトトマトトマトット!!!
トマトじゅるじゅる俺スパーーーーーーーク
トマトットマトットマトット
赤いお汁でネロネロネン
赤いじゅるじゅるジュパジュパリン
具ニャ具ニャグニュグニュごきゅんごきゅん(ジュル


32 : ◆vXsVgMY8qk :2005/03/24(木) 12:32:48
シャープペンでつついてみる。
プチッと音がして皮が破れる。1ミリほどの小さな穴が空く。
その穴にねじり込むように人指し指を突っ込む。
思ったより抵抗感なく第二関節まで入る。
中で意識的に指を折り曲げる。
汁みたいなものが、ゆっくり出てくる。


33 :名無し物書き@推敲中?:2005/03/24(木) 16:24:50
>32 ちょっとエロひと思った私は汚れてますか?

34 :名無し物書き@推敲中?:2005/03/24(木) 18:24:17
>>3
秀作!

35 :そらまめ ◆FTG9n7ZOx6 :2005/03/24(木) 18:38:51
私は井戸水を、使い古した木製の桶の中にたっぷり入れて、
それから裏庭に行って、よく完熟した赤い実を五、六個もいでくる。
それから桶の中にどっぷりとつけこんで、台所できゅうりを洗い、
冷蔵庫から特製ドレッシングを取り出す。玉葱とパセリを細かく刻んで
よく混ぜこんだもので、今晩の白身のフライには濃いウスターソース、
それからトマトにはこの特製ドレッシングをつけて、丸ごとかじる。
 私はビールは飲まない。春先だというのに外はまだ寒くて、レンジで
温めた甘酒をたのしむ。濃厚なソースのかかった淡白な魚フライには、
酸味と甘さのほどよい完熟トマトとマヨネーズドレッシングが
よく合う。私は魚のフライと交互に、三つめの完熟トマトを食べる。
ドレッシングをたっぷりつけて口いっぱいにほうばる。

36 :名無し物書き@推敲中?:2005/03/25(金) 09:11:22
35>トマト自体はあんまうまそうじゃない。
完熟したの分かったよ、何回も書くな、しつこいよ。
…って思われちゃうかもしれない。

37 :名無し物書き@推敲中?:2005/03/25(金) 13:37:22
赤かよ!

38 : ◆vXsVgMY8qk :2005/03/25(金) 16:39:35
シャープペンでつついてみる。
プチっと音がして小さな穴があく。
今日は指を二本入れてみる。
中で人指し指と中指を交互にくねらす。
又汁みたいなものが出てきた。
指を引き抜き舐めてみる。
旨い。

39 :名無し物書き@推敲中?:2005/03/25(金) 18:40:47
芯まで赤い。それへ一口の接吻。わずかな張りはここちよい若さを感じさせる。その恍惚のうちに押さえることができないみずみずしさの本流。開放された本能のままに興じる清廉さは、波打ち際においてわたしをたのしませる。

トマト嫌いだから無理。

40 :名無し物書き@推敲中?:2005/03/25(金) 22:23:24
あー美味いわこれ、ガリガリ君と同じくらいうまいよ。

41 :名無し物書き@推敲中?:2005/03/26(土) 00:57:32
↓ガリガリ君をおいしそうに書く

42 : ◆vXsVgMY8qk :2005/03/26(土) 02:33:58
シャープペンでつついてみる。
プチっと音がして外側の薄いビニールが破れる。
そこへ両手の人指し指を爪の先からねじるように差し入れ、
少し力を入れて引き裂く。
中身が宙を舞い、地べたにへばり付く。
コーラ味、好きだったのにぃ。と思いながら立ち去る。
次の日蟻の列を羨ましく眺める。

43 :名無し物書き@推敲中?:2005/03/26(土) 12:39:38
良スレ

44 :名無し物書き@推敲中?:2005/03/26(土) 13:53:45
とと雌賛成

45 : ◆vXsVgMY8qk :2005/03/26(土) 16:09:21
その西洋人はおもむろに籠からその赤い塊を取り出した。
与作には初めて目にする物だった。
見たことのない原色。危険を予感させる色だ。
西洋人がそれを口に運ぶのを見て与作はそれが食べ物であることに気付く。
西洋の柿だろうかと推測する。
かじりつく口元に柔らかな果汁が垂れるのを見て、与作は我慢できなくなり
「おっちゃん、わしにもおくれ」と懇願する。
西洋人はまだその時日本語を理解していなかったが、なんとなくこの子供が
それを欲しがっているのだと感じた。
籠から新しいのをひとつ取り出し手渡す。
与作は嬉しそうに受取り、その端にかじりつく。
             
         
唐辛子だった。

46 :名無し物書き@推敲中?:2005/03/26(土) 17:18:09
おじいちゃんのトマト

夏休みの朝、畑からもいできてはじめて食べた。
おいしかった。
塩をかけたらもっとおいしくなった。
でも、私も妹も服をよごすので、おかあさんにおこられた。
「おいしいね」ていったら、おじいちゃんはうれしそうだった。
また、おじいちゃんのトマト食べたいな。

47 : ◆vXsVgMY8qk :2005/03/29(火) 20:06:41 ID:
もう3日も何も口にいれてない。
犯人を追い詰めた末、逆にこの部屋に監禁されてしまったのだ。
蒸し暑く、空気の澱んだ部屋だった。
何も無い部屋で腹のムシだけが元気よくぐうと鳴く。
突然、天井と壁の小さな隙間から何かが投げ込まれた。
その赤い塊を床に落ちる寸前ダイビングキャッチする。
トマトだった。
とりあえずシャープペンでつついてみる。

48 :名無し物書き@推敲中?:2005/03/30(水) 03:12:46
そこは倉庫だった。
見渡すと、至る所に血の跡が‥‥‥しかしよく目を凝らすと、トマトの残骸が散らばって
いるのが分かった。
一体ここで何が?私は不思議に思い、足元に転がっている一つのトマトをじっと観察した。
そのトマトは、直径2、3センチくらいの弾痕のような無残な穴があいている。私は不審に
思い、次々と転がっているトマトを見て回った。どれも同じような状態であった。
もったいないことを!私は不快に思いながら歩き回っていると、何かにつまづいて転んで
しまった。それはトマトではなく、安物のシャープペンシルだった。手にとってよく見ると、
芯の辺りに赤いものが付着していた。それを眺めているうちに、私はすべての謎が解けた。
犯人はこれでトマトを突き刺し、破れた穴に指でも突っ込んだのだろう。何故こんなことを
したのか。その真意までは推測できない。トマト嫌いの犯行か‥‥‥?
これはトマトの正しい扱い方とはいえない。シャープペンで突き刺すという発想は予想外
であったし、悪意さえ感じる。それともこれは今の流行りなのか。

49 :名無し物書き@推敲中?:2005/03/30(水) 03:13:28
私は意を決して、散乱しているトマトをひとつ残らず拾い集め、自分の上着を広げてその
上に山盛りに積み、それを慎重に運んで車の助手席に置いた。家に帰ると私はまっさきに
そのトマトを冷蔵庫に入れ、3時間待った。
やがて私は冷蔵庫からトマトを取り出し、氷水の入った大き目のボールの中に入れ念入り
に洗った。それを一つ一つまな板の上に乗せると、深い傷あとを残してはいるものの、キッ
チンの蛍光灯の下でさっきとは見違えるかのように赤い輝きを放っていた。
通販で買った万能包丁を取り出すと、私はそのトマトを半分に切断し、穴があいてる部分を
その周りごとこそぎ落した。トマトは八分割、いや、八分の六に切り分けられていった。
その作業を終えると、ガラス皿の上に円を描くように並べていった。トマトは巨大な赤い花
のように皿の上に飾られた。私はそれを見て満足し、ふーっとため息をつくと大声で二階に
いる子供たちを呼んだ。どたどたと彼らが食卓に付くと、私は言った。
「さあ、お食べなさい。マヨネーズをかけてお食べなさい」
子供たちは冷蔵庫から味の素のマヨネーズを取り出し、そのトマトの上にまんべんなくかけ
ると、無言でむしゃむしゃと美味しそうに食べ始めた。
トマトにはマヨネーズ。我が家のこの習慣は変えられない。

50 : ◆vXsVgMY8qk :2005/03/30(水) 04:42:24
下の階から呼ぶ声がした。姉貴の声だった。
僕は愛犬ジムと競うように階段を下り、食卓に向かう。
テーブルの上には今日もトマトしか載ってなかったが、文句を言う事は許されない。
姉を悲しませる訳にはいかないのだ。
皿に盛られた大量のトマトを箸ですくってジムの口に無理矢理詰め込む。
「マヨネーズをかけてお食べなさい」と姉が鬼のような形相で睨んだ。
僕はジムの口にマヨネーズを流し込む。ジムは時々首を振りながらも必死になって耐えていた。
「これが我が家の儀式なのよ」
姉が目をつり上げながら何度も何度も呟いた。
ジムの口から泡が出てきた。

51 : ◆vXsVgMY8qk :2005/03/30(水) 09:19:35
与作は噛み千切った破片を、ぺっと吐き出す。
その辛いような酸っぱいような味覚に与作は驚愕していた。
「おっちゃん、これ唐辛子な?」と西洋人に詰め寄る。自分で頼んでおきながら、「こんな物喰わせやがって」と腹を立てていた。
西洋人は意味が分からず少しうろたえたが、与作の握り締めているかじり欠けの赤い物をその手からもぎ取り、
大きな口でひとくちかじりしてから、与作に見せびらかすように笑顔を作った。
かじりかけを与作に返しながら、西洋人はそれを指差し「っぉまぁあとう」と叫ぶ。
与作はもう一度かじってみた。

52 : ◆vXsVgMY8qk :2005/03/30(水) 18:01:25
ライスはモニターの向こうで声を荒げた。
「やるしかないのよ。こちらに入っている情報ではもう時間が無いの」
ノムヒョンは苦しそうに答える
「し、しかし、そんな非常識な事をしたら国際政治が・・・」
「確かに非常識よ。でもあなたの国ならできるわ。ここで日本を敵にすれば、南もすぐに
38度線を越えようとはしないはず。あなたの国を守るにはあなたが馬鹿の振りするしか無いの
ソウルに向けられたミサイルに核があるかぎり米軍も下手に動けないわ。それが日本に向けられたなら
途中で撃ち落とせる可能性がでてくる」
しかし100%ではないとノムヒョンにはわかっていた。
「それではあまりにも日本に申し訳無い。民族の喧嘩に日本を巻き込むわけには、ー」
ライスは冷たく静かに言った
「南のミサイルでソウルが火の海になったら、米軍は半島ごと吹き飛ばすことになるわよ」
ノムヒョンは歯をくい縛りおし黙った。その時もう一つモニターが映り、中から小泉が語りかけてきた
「やりたまえムヒョン君。日本なら大丈夫、何があっても沈みはしない。とりあえず竹島で揉めてみようか」
ホットラインのモニターの電源を落としてから、ノムヒョンは涙した。迷惑この上無い隣国を日本は身を持ってカバーすると言っていたのだ。
大統領室のテーブルでその夜ノムヒョンはトマトを食べた。まだ青いのが自国の、完熟のが日本のそれぞれの国旗の中央に載っていた。
ノムヒョンはその後日本に対して非道とも呼べる振る舞いを繰り返すことになるのだが、その目をカバーするように二本の線がいつもあった。それは日本
からうけた恩義を死ぬまで決して忘れ無いという彼の決心の表れだった。    

53 : ◆vXsVgMY8qk :2005/03/30(水) 18:08:47
しまった。
推敲前に書き込んでしまったあげ

54 :名無し物書き@推敲中?:2005/03/31(木) 18:55:05
皮の部分を薄く削いで焼く。
鉄板よりもアミの上が良い。
スルメのように丸まりながら焦げていく。
わさび醤油があればなお良い。



55 :名無し物書き@推敲中?:皇紀2665/04/01(金) 15:31:03
とうこうの
まえに推敲
とかしろよ

56 :名無し物書き@推敲中?:2005/04/02(土) 14:33:43
としよ
まぬけ
とない
  

57 :名無し物書き@推敲中?:2005/04/03(日) 00:45:36
トムと
マーガレットは
トルコ風呂で出会った

58 : ◆vXsVgMY8qk :2005/04/04(月) 22:30:21
「プチトマトって知ってる?そうそう、ちっちゃいやつ。
あれを五つくらい一気に頬張って、口の中でぷちぷちって潰すの。
結構水分あるんだよあれ。種?種の周りのどろっとした水分。
すっぱくてさあ、なんか急にビュッて出るもんだから、気管の方へ入っちゃったわけよ
咳き込んだら鼻から種?あれが出た。
まあここまではよくある話なんだけど、そこで目の前で牛乳飲んでる奴と目が合った。」

59 :大泉洋:2005/04/04(月) 22:34:43
 朝からずっと何も食べていない。
 僕は、祖母からもらったとりたてのトマトを水で洗ってかぶりついた。
 頬がトマトになったのかと思った。

60 : ◆vXsVgMY8qk :2005/04/06(水) 00:47:44
災害救助犬トマトの冥福を祈ります


61 : ◆vXsVgMY8qk :2005/04/06(水) 21:01:16
救助犬トマトがおいしそうな訳ではない。

62 :名無し物書き@推敲中?:2005/04/07(木) 22:42:21
とーまマヨマヨ、とまマヨ♪ とーまマヨマヨ、とまマヨ♪ とーまマヨォ〜♪

63 :名無し物書き@推敲中?:2005/04/25(月) 07:18:55
このトマトがおいしいはずが無い、だって黒いもん。
しかし齧れば広がる無限大。
口から溢れる肉汁に思わずほころぶ笑顔と苦悩。
味わいの限りを尽くしまた齧る。

64 :名無し物書き@推敲中?:2005/04/25(月) 15:54:41
トマト、ウマー

65 :名無し物書き@推敲中?:2005/04/27(水) 17:03:23
熟したトマトを一かじりすると、口の中に甘い肉汁が広がる。
「おいしい」

66 :壁の緒 ◆ZQwFdMMZRs :2005/05/09(月) 16:41:17
知ってる?トマトって、しなびてても甘いのよ。

67 :名無し物書き@推敲中?:2005/05/09(月) 18:30:23
未だに>>3を越える作品が無いことについて

68 :藤原みすず:2005/05/09(月) 18:50:14
ガブリ ムシャリ ジュルリ グチャリ

69 :名無し物書き@推敲中?:2005/05/10(火) 03:59:07
トマトくいてぇ

70 :名無し物書き@推敲中?:2005/06/07(火) 14:39:45
桃太郎たんハァハァ……ウッ! ドピュッ!

71 :壁の緒 ◆ZQwFdMMZRs :2005/07/05(火) 20:42:45
この旨さが空腹からくる幻でないことを、私たちは願わずにはいられなかった。

72 :名無し物書き@推敲中?:2005/07/05(火) 22:15:48
 じいちゃんは腰をかがめると、畑の土をひとつまみして口に含んだ。
とうとう頭がおかしくなったのかと思い駆け寄ろうとしたら、
親父に襟首を引っ張られて喉が締め付けられた。咳き込み、親父に文句を言う。
だが親父は俺のことなんか無視して、じいちゃんの表情をじっと観察していた。
立ち上がるじいちゃん。
「どうだい?」
 じいちゃんは口をへの字に曲げ、しわをぷるぷるさせながらうなずいた。
「いい土だぁ。これなら、いいトマトができる」
 鳥の鳴き声にかき消されそうなほど小さな声でじいちゃんが呟いた。
しわがれているのにどこか豊かな感情をもった声だった。

73 :名無し物書き@推敲中?:2005/07/06(水) 16:23:50
光をキラキラと反射!えいえい!水!をたゆまなく弾いてる!
カプッ♪
キャ♪
うま!!!!

74 :名無し物書き@推敲中?:2005/07/07(木) 13:03:22
プチトマトは全巻揃えてます、あとビデオもね、ただ無毛の子より、剃って
剃り跡が青い子がそそりますね、みなさんはどうですか。

75 :名無し物書き@推敲中?:2005/07/11(月) 16:58:28
生えちゃったらさ、締りが悪くなんない。

76 :名無し物書き@推敲中?:2005/07/11(月) 18:10:52
下半身にダイレクトに響く官能の刺激、赤い糖度の吐息。
口に頬張り切れない大きさのそれを一口食むと我慢し切れないのか
果汁が飛び出した。

77 :名無し物書き@推敲中?:2005/07/11(月) 18:22:06
>>68>>>>>>>>>>76

78 :名無し物書き@推敲中?:2005/07/11(月) 18:41:11
一緒にしないでくれ。今日のCPネット通信料に賭けて違う。

79 :78:2005/07/11(月) 18:43:38
ぐほっ。
>>78
× CP   ○ PC

80 :名無し物書き@推敲中?:2005/07/11(月) 23:19:26
いったい何時間彷徨ったのだろう。この国では、太陽は沈まないのだろうか。
持ってきた水はとっくに飲み尽くしてしまった。
私は歩き続ける理由を、既に忘れてしまっていた。
死にたくない、ただその思いだけが私の脚を動かしていた。
だが、そんな思いも足首まで絡みつく焼けた砂が奪い去っていく。
もうどうでもいい。
その言葉が脳裏によぎった瞬間、私はその場に座り込んでいた。
目の前の空気が揺らいでいる。これで終わりなのか。
私はゆっくりと目を閉じた。

ふと、気配を感じて顔を上げると、そこに少女が立っていた。
黒い瞳が真っ直ぐにこちらを見つめている。
少女の手には赤い何かが握られている。
私の視線の動きに気付いたのか、少女はそれを無言で私に向かって差し出した。

トマトだ。

私は夢中で手を伸ばし、少女からトマトを受け取ると
礼も言わずに齧りついた。

81 :名無し物書き@推敲中?:2005/07/12(火) 00:24:38
>>80
冗談抜きで良作である。文体は何の違和感もなくサラッと読める。
小道具のトマトもよく生かされていると言えよう。

82 :名無し物書き@推敲中?:2005/07/12(火) 22:11:05
>>78
>>77が言いたいのはお前が>>68より劣るということだろ。
お前頭悪いな。死んだ方がよくね?

83 :名無し物書き@推敲中?:2005/07/12(火) 23:32:13
>>82
CPネットと書くやつに頭悪いていうお前もどうかと

84 :名無し物書き@推敲中?:2005/07/13(水) 00:09:35
>>80
確かに情景描写も文章も上手い。
こりゃ手練れだね

85 :名無し物書き@推敲中?:2005/07/13(水) 09:40:11
栗田 「対馬は、さすが韓国への玄関口ね。何だか雰囲気もエキゾチックだわ」
山岡 「そりゃそうだろ。もともと対馬は朝鮮半島に属していたんだから」
栗田 「えぇ?でも、昔から対馬は日本の領土じゃないの?」
山岡 「それは戦前の愚かな軍国主義がねつ造した産物だよ。もともと、対馬は朝鮮王朝の支配下にあった。
    領主の名字が「宗」という一文字から考えても、対馬は朝鮮半島の支配下にあったことは明白だ」
栗田 「で、でも、鎌倉時代末期の元寇では、元軍はまず対馬を占領したんでしょ?
    ということは、もう鎌倉時代の頃に対馬は日本のものになっていたんじゃないの?」
山岡 「元軍は対馬を『占領』したんじゃなくて、鎌倉幕府の圧政から『解放』しようとしたんだよ。
    当時支配下にあった高麗王朝の民衆からの懇願でね。
    その当時から、日本は恥ずべき侵略行為を繰り返し重ねていたんだ」
栗田 「知らなかった…」
山岡 「戦後に韓国の繁栄を築き上げた李承晩も、『対馬は韓国領だ』と何度も懇願していたんだけれどね。
    日本は貴重な漁場を奪われたくないから、李承晩の懇願を黙殺したんだ。
    李承晩はその政権末期に日本への武力侵攻を計画していたんだが、結局クーデターで駄目になった」
栗田 「その武力侵攻が成功していれば良かったのにね」
山岡 「ああ、うまいな、このトマト」

86 :壁の緒 ◆ZQwFdMMZRs :2005/07/20(水) 15:26:50
馬鹿馬鹿しさにワロス

87 :名無しの物書き:2005/07/20(水) 15:51:55
楽浪「そうだな、それを説明するためには……ふむ、ここにあるこのトマト」
彼方「……はぁ…」
楽浪「お前から見たらこのトマト、どんな風に見える?」
彼方「……どんなって、普通のトマトだろ…?」
楽浪「普通のトマト、とは?」
彼方「…赤くて、野菜の一種で、サラダとかに使われてるヤツだよ」
楽浪「ふむ、なるほど。では、トマト・ケチャップは、トマトか?」
彼方「ん〜原材料はトマトだが、もうそれはトマトじゃないだろ…」
楽浪「なるほど。しかし、かの有名なアメリカのレーガン大統領は、学校給食に『野菜を増やす』と聞いて、『トマト・ケチャップを大量に使うってことか?』と聞き返したらしいよ?」
彼方「…アメリカの大統領も莫迦なんだな…」
楽浪「レーガン大統領はトマト・ケチャップを野菜だと信じていたのだ」
彼方「………それで?」
楽浪「だが、お前はトマト・ケチャップはトマトじゃないと言った。では、何だ? レーガン大統領の説を借りれば、トマト・ケチャップは野菜で、赤いのではないか?」
彼方「ん………まぁ、そりゃそうだが…」
楽浪「つまり、トマト・ケチャップとトマトは、どちらとも”トマト”という野菜の形状が変わっただけなのではないか?」
彼方「……そう、とも言えるかもしれないが……」
楽浪「トマトというどちらも同一のものであり、形状や捉え方の違いこそあれ、ここにあるのはトマトであり、そしてトマト・ケチャップなのだよ、分かるかい?」
彼方「………俺のトマト嫌いを治すために大層な理屈もって来てはくれたが、喰えないものは喰えないんだよ!!」
楽浪「トマト・ケチャップは食べれるのにか?」
彼方「ポテトとかと一緒に…だろ…」
楽浪「しかし、このトマトは食べれない、と?」
彼方「…あぁ」
楽浪「ふむ…仕方無い。では、もう一つ、別の方法でキミを説得するとしようか………」

88 :名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 16:17:37
ちょ−ちょ−ウメートマト!!

89 :名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 16:19:36
>>88
現代社会の味覚をやられた子供達の姿が目に浮かぶ様ですな。

90 :名無しの物書き:2005/07/20(水) 16:29:23
ageてみていい?

91 :名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 16:30:59
ほんとマジーウメートメートォ−!!ひゃっほー


92 :名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 16:33:42
トマトを丸かじりしようと唇寄せた時
大塚愛のおっぱいが頭に浮かびました。丸かじりパイパイ。

93 :名無しの物書き:2005/07/20(水) 16:48:42
誰も書かないのかな?

94 :名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 19:07:58
>>87
食するときの食感の問題が入ってない。

95 :名無しの物書き:2005/07/21(木) 00:41:14
>>94
マジレスされて困る

96 :名無し物書き@推敲中?:2005/07/21(木) 11:16:25
小さい頃、私はそれを食べないようにしていた。
だが、結婚して食生活が変わってから、私はそれを口にするようになる。
「大人になってからの好き嫌いは、格好悪い」
等という、妻の言葉に後押しされたのだ。
数年ぶりに口にしたそれは、記憶の中の味とは違っていた。
「おいしいでしょ?」
問いかけに、素直に頷くことが出来た。

今日も座って赤い実を片手に持つ。
洗い立ての冷たいそれは、みずみずしい。
大人になると味覚が変わるのだろうか?
子供の頃は青臭いと感じていたのに、今は甘く感じられる。
口の中いっぱいに広がる、自然の甘さは爽やかだ。

「ホントに好きだね、トマト」
呆れたような妻の言葉に、私は静かに微笑んで頷く。

どこかで、風鈴の音が聞こえた。
もうすぐ夏が来る。

私の好きな、トマトのおいしい季節だ。

97 :名無し物書き@推敲中?:2005/07/29(金) 17:17:01
>>80>>96はすべてにおいて、典型を書いてしまい、かえって嘘になっている。
主人公の、ものの見方が浅いのは良いのだが、読者にとって、世界のかたちが浅いのは良くない。

98 :名無し物書き@推敲中?:2005/07/29(金) 17:24:19
このトマト、お母さんの手料理より美味いや(涙

99 :名無し物書き@推敲中?:2005/07/29(金) 23:01:53
>>98はすべてにおいて、典型を書いてしまい、かえって嘘になっている。
主人公の、ものの見方が浅いのは良いのだが、読者にとって、世界のかたちが浅いのは良くない。

100 :名無し物書き@推敲中?:2005/07/30(土) 23:51:50
 アイスを舐めてもケーキを齧っても幸せな気分にはなれなかったけど、
今、口の中にあるトマトだけは私の味方って感じがした。

101 :名無し物書き@推敲中?:2005/07/31(日) 00:00:40
真ん中目がけ、一息で齧り付いた。
酸い汁が瞼の奥を突き抜けた。


102 :名無し物書き@推敲中?:2005/07/31(日) 04:47:54
ヒグラシの声を浴びながら、畦道を行く。私の目の前には、真っ赤な夕日があった。ふとポケットからトマトを取り出すと、グシャっと潰して貪った。なんだか自然を凌駕した気分だった。

103 :名無し物書き@推敲中?:2005/07/31(日) 05:41:34
なぜか無性にトマトが食べたくなった。

スライスしてアツアツのピザに乗せて
とろけるチーズと一緒にほおばるともの凄くウマかった気がする。

冷水で洗ったレタスとキュウリを刻んでフレンチドレッシングで
食べるのも凄くウマかったと思う。

冷蔵庫開けたら、おっと冷凍ピザも野菜もあるじゃない

104 :名無し物書き@推敲中?:2005/08/01(月) 14:24:28
ヘタにひげがあるトマトきめえ

105 :名無し物書き@推敲中?:2005/08/02(火) 00:33:02
川はきらきら流れ、太陽が高い。もう昼時だろうか。
ばーちゃんがまた素麺ゆでてるんだろうと思うと、
コータも腹の虫もため息を漏らす。
なんだか意地になってしまって、帰る気にもなれず、
小石を蝉の鳴き声に向かって投げつけた。
そんな様子をナッコは苦笑いして見ていたが、
不意に川上へ歩き出し、少し離れた場所で川に手を入れる。
さっきスイカを置いた場所だ。
戻ってくるナッコを睨んで、コータは言った。
「まだ冷えてないだろ」
ナッコはふぅ、と息をついてから、コータの膝にトマトを一つ乗せ、
「うちの畑から2つだけ持ってきちゃった」
そう言って微笑み、隣に腰を下ろす。
ナッコの唇が赤いトマトに触れる。ナッコの横顔がきらきらしていた。
きっと川の光のせいだろうと、コータは思う。
礼も言わずに顔をそむけ、ヘタの周りに青さの残るそれをかじれば、
ひんやりと喉にしみこむ。
いつもは甘いナッコの家のトマトが、今日は少し、酸っぱい気がした。

106 :98:2005/08/02(火) 11:52:03
立ち直れないほどのショックを受けますた

107 :名無し物書き@推敲中?:2005/08/02(火) 20:05:56
カタキの様に太陽を睨む。
手の中の、リンゴの様に張り詰めた、見た目より重いそのトマトを、大口を開けてガキが頬ばった。
種の部屋を仕切る壁がはじけ、こめかみ、下顎、奥歯、口中を使い、果汁まで砕くようにして分厚い果肉を喉に押し込める。シャツが汚れようが、かまうものか。
ベトベトの頬を涼しい風が撫で、満足気な笑顔は、鼻で息を吸う。

108 :名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 15:29:05
ハルが約一週間前に持って帰ってきたミニトマト。
その苗は細くて頼りなくて隣家のアサガオに迫力負けするけど、小粒の紅真珠は確かに実っていた。
ひとつだけ、軽くねじって苗から外して、唇にくっつける。
自分のより紅いなんて、と少し嫉妬する。
けれど、薄皮の中で今にも弾けんばかりに収まっているであろう若さあふれる水分が愛しい。
甘噛みしたらそれが流れてきた。のど、うるるん。



109 :80:2005/08/18(木) 00:13:18
>>97
勉強になった。素直にありがとう。
奥が深いな、このスレ。

110 :ハンバイン ◆0l69NWMyN. :2005/09/28(水) 21:48:19
シャア板から通常の三倍出張中|・∀・)y−o O O<>>45最高

 思っていたよりも艶が無い。野菜とはそう言う物なのだろうか。
 泥で汚れた麦藁帽子を被らされ、こげ茶色の土を踏みしめて
向かった先に、トマトがいくつもぶら下がっていた。
 大概の野菜は、実の部分を食べる。それは当たり前のことなのだが、
こうして目の当たりにすると、八百屋の店先で見かけたトマトのことが、
脳裏に浮かぶ。
 あの時買ったトマトは、あまりおいしいものではなかった。それ故に、
目の前にあるトマトに対しても食欲が湧かない。味の薄い、水っぽい野菜。
そんな感情しか抱かない自分に対し、艶の無いトマトが手渡された。
 食ってみろ。と言う一言に逆らえず、嫌々ながら、赤いトマトを受け取って、
青臭い水の味を思い浮かべながら、前歯を這わせて実を削いだ。
 下唇から、野菜の味がこぼれた。それを追うようにして、舌を出して荒々しく、
中の種を舐め取ってしまった。
 うんめぇか、まじいか、わからんけんども。と言う言葉に対し、首を振って答え、
次の言葉を出す間を惜しんで、一気に齧りついた。

…トマトの味を表現するのがこんなに難しいとは思わなかった。微妙にごめんなさい。


111 :名無し物書き@推敲中?:2005/10/20(木) 19:54:28
これは何だ?
すかさず尋ねた。
それを知らないのかい?
馬鹿にされた。
手に持つ果実を投げ捨てた。
飛び散る果肉に唸る腹。
捨てなければ良かった。
あの味を知らなかった私の愚弄に今でも恥じる。
熟せば奥深く、早ければキリリと染み入る真実の魔物。
ここから旅が始まった。
旅の行方は味の道。

112 :名無し物書き@推敲中?:2005/10/20(木) 21:06:14
 それは、中学生の頃に初めて珈琲を飲んだときの感情に似ていた。
 それに対する先入観を打ち砕かれたことへの驚き。自分が少し大人になったような、ある種の優越感。
 ただそのときと大きく違うのは、あのときの珈琲のように不快感を覚えず、すぐにでも吐き出したいという衝動に駆られなかったことだろうか。
 初めてトマトを食べたときに感じた薄汚い酸味は、私の知らぬ間に爽やかさという言葉にすり替わり、昔の私にとって単に異様な食感の野菜であったそれは、このとき既にどこか遠い異国の果実そのものであった。
 浴びた陽を跳ね返すように赤く丸々と太ったそれの、私の歯を押し返す心地よい弾力に負けないぎりぎりの力でもう一口噛る。口の端から滴り落ちた雫を余った薬指で拭い、舐め取った。


orz

113 :名無し物書き@推敲中?:2005/10/20(木) 23:30:44
「トマトを食べよう」
「うん食べよう」
そういうことになった。

114 :Youjeen:2005/10/21(金) 13:10:30
目の前が真っ白だ。
ここはとても白い世界。
それ以外は皆目不明。
ただ分かることと言えば、ここは白い砂と照りつける太陽で構成された不毛の土地ということだけ。
何日歩いても、あるものといえばそれだけだった。
地面から反射する太陽光がまぶたを通して真っ白い世界を作り出す。
もう何日目だろう。
乗っていた飛行機が落ちてから8日まで数えて止めた。
食べ物は2日目に食べつくし水は4日で飲みつくした。
せめて空港で朝食を摂ってくるべきだったと何度後悔したことか。
目眩がする。幻覚に何度裏切られたことか。
私の前にこれで3回目のベドウィンが現れた。
三度目の正直。私は走った。
砂に沈み込む足を必死に動かして私は走った。
これが幻だったら、私は覚悟を決めよう。
何故か今度は本物のような気がした。
私の感はよく当たる。妻に言われたものだ。

115 :Youjeen:2005/10/21(金) 13:12:13
駱駝の背にまたがる青年に私はすがりついた。
今度こそ本物だ!
私は助かる。
こんな水分が一体どこに隠れていたというのだろうというほど私は泣いていた。
ベドウィンは皮の袋から一つの赤い実を取り出し私によこした。
トマトだった。
私は幼いころからトマトが大の苦手だ。
だがこの時みたトマトのなんと美しかったことだろう。
照りつける太陽がトマトに反射し輝いてみえるそれは、神々しいとさえ思えたほどだ。
私は泣きながら、そのトマトにむしゃぶりつく。
口の端から垂れるほどの酸味とほのかな甘みを含んだ水分が私の口中を満たし、その確かな歯ごたえに私は声をあげて泣いた。
メアリー。
待っていておくれ。
私は助かる。
直ぐにお前に会えるよ。




数日後
ベドウィンの一行は砂を口一杯に含み死んでいた男を見つけた。
後にその男は世界的に有名な写真家のアルバート・ウェリントンだということが判明した。
悲報は彼の妻のもとにも届けられた。彼女は悲しみのあまり玄関先で気を失った。
ただ唯一の救いは、彼がとても幸福に満ちた死に顔だったということだけだった。

116 :名無し物書き@推敲中?:2005/10/22(土) 00:27:04
さっきトマト食ったからage

117 :名無し物書き@推敲中?:2005/10/27(木) 06:11:21
私はこの広い砂漠を彷徨ってもう数ヶ月になるだろうか。
携帯飲料も底をつき、いよいよ砂時計が流れ始めたようだ。
意識が朦朧とし、今自分が歩いているのか倒れているのかすらわからない。
その時、視界に久しく緑色と赤色が移った。
歩みを早めたのか起き上がって駆け出したかはわからないが、とにかく走って向かっていった。
そこには、オアシスはなかったが、オアシスを飲んだ赤い果実があった。
何故こんなところにあるのかはわからないが、私にはそんなことどうでもよかった。
右手でもぎ取り、齧り付いた。
溢れる果水、私の中に広がるオアシス。
私は、自分が枯れた果実からこのトマトのように豊満になっていくように感じた。
そして、齧りついた果実から果水は溢れ、砂漠を潤わせ、
いつしか辺り一面は緑に包まれた。

118 :名無し物書き@推敲中?:2005/11/06(日) 01:24:39



     /V\
    /◎;;;,;,,,,ヽ   
 _ ム::川*゚A゚) このトマトうめー!
ヽツ.(ノ:::::::::.:::::.:..|)
  ヾソ:::::::::::::::::.:ノ
   ` ー U'"U'

119 :名無し物書き@推敲中?:2005/11/16(水) 21:57:28
トマトが止まっとる

120 :名無し物書き@推敲中?:2005/11/16(水) 22:04:51
尻だと思ったらトマトだった

121 :名無し物書き@推敲中?:2005/11/17(木) 17:57:58
二日酔いだ。
寝床から這い上がり頭を振る。
点けっぱなしのテレビには「哲子の10秒クッキング」
「はいはい、今日もやっちゃいますよぉ!!」
まな板の上の赤いトマト、照明で白く光る包丁。
その配列と配色に覚醒したばかりの、二日酔いの頭がぼんやりとアートを感じさせた。
「せいっ!」
浮いた・・・
ぼんやりとしてたからいきなりの気合とすぐ後に来た衝撃音にビビッた。
哲子は押さえもせずに右手のスナップで包丁を振り下ろしたのだ。
離断したトマトの断面が照明の下に晒され、すぐにカメラのアップが入る。
傷口から血を流すみたいに果汁がどんどん溢れてまな板に垂れ照明のせいか、キラキラ光って見えた。
まさに一刀両断。
そして哲子は片方を奪うようにして持ち上げ、しわの刻まれた頬をあらん限り伸ばし
口の中に放り込み
「うめぇぇぇwwwww!!」
両手をあげて絶叫した。







122 :名無し物書き@推敲中?:2005/11/17(木) 18:04:56
番組はそこで終わった。
気がつけばテレビの目の前で四つん這いになっていた。
哲子の最後の至福に満ちた笑顔が脳裏に焼きついていた。
やられたと思い、そんな自分をフッと鼻で笑った後、フラフラと冷蔵庫に向かった。
あったはずだ、たしか・・・





ごめん、逝ってきます。


123 :名無し物書き@推敲中?:2005/12/24(土) 06:40:28
ついに見つけた!この世で一番おいしいトマトを!

124 :名無し物書き@推敲中?:2006/01/02(月) 20:07:18
思い切り齧ったら薄皮が前歯に挟まった
大きく開けた口の左端から汁が垂れる
思い切り吸い上げたがそれは顎まで垂れた。少しむず痒い
「汚いわねぇ、ちゃんと拭きなさいよ」
よう子が白い布巾で僕の頬の下から顎にかけてを一気に拭った
強く擦りすぎだ。少しヒリヒリする
その布巾は小学校の頃使ってた雑巾と同じ臭いがした
「美味しそうだね。私にもひとくち」
よう子が反対側を齧る
彼女からも赤い汁が滴り、何よりも赤い舌がそれを拭う

たったそれだけ 僕はよう子が好きになった。


125 :名無し物書き@推敲中?:2006/01/02(月) 23:59:05
>>124 いいね  なにやら.....だが

126 :名無し物書き@推敲中?:2006/02/15(水) 02:40:51
>>124
だけどそんな幸せはつかの間だった。

 どうしたんだ、よう子。

彼女の口から滴ったのはトマト汁では
なかった。鮮血だったのだ!

127 :名無し物書き@推敲中?:2006/02/15(水) 15:52:15
巴投げかよ

128 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/22(水) 00:20:21
            ,へーヘー、 , - '´ ̄ ̄ヽ_ , -―- 、
       r――‐┴─くこ> '´ ̄ ̄ ̄`ー'´ -=ニ二`
       l    ヾア´, -            、   `-、
       !    ./ /   /⌒  |  | l l  ヽ ヽ `ト、 ヽ
        ヽ  ./ /  ./ / / l |  | l l l   l lヽ ヽヽ}
        {-ー!  !   :| / / ! :! !  ! i! l | l: | | ト、ヽ
        /} :{ヽ|   :|/,-l‐|‐;ハ ハ ハ l`サト! | ! | .} !
       .l/ ::{ヽ|   :|´|/!. V レ' |/ V  リ | | :! | レ
       // __ト、!  | ! i! _      _ :レ|ノ リ   
      l {丁|/ ヽ.|  | |=≠⌒`   , ⌒ヾ:l :| |
      ! ! | |!__||  f ヽ     ,____     ! | |  
        | |ヽ,/.r‐、!   .l :l     「  /   ノ :! |
        | | .//|ヽ ヽ  l  トr、     , イ   l |
      l l//! | ヽ. ヽ  l  lー-ニー- コヽ | |:  ',!
      ソ,イ |, -‐-> ヽ l  l   /ヽ/ヽ|、_| |    ',
     .//.|:l/    .ヽ ヽ〉  }  | _ll_ |:  ',!l    ',
     //  {     /、  /⌒ヽ ¨||¨ !  ',ヽ. i  ',
    .l l ./|    /  `(´ ,ィ、 :li  ! :l:   i ', }  i
    ! ! ./:/.   〈  `ー、 ベ〈   :!. ! |   | |',/  :|
.    | | .{/ `ーァ-rヽー-┴'´   :| '   |  :! | i   :|、

         ニハハ・ブイ [Nihhaha Veni]
           (1983〜2000 ドイツ)


129 :名無し物書き@推敲中?:2006/04/10(月) 08:07:34
久しぶりにシャープペンでつついてみる。

130 :名無し物書き@推敲中?:2006/04/10(月) 18:39:19
129完璧。

131 :名無し物書き@推敲中?:2006/04/11(火) 18:56:41
保守あげ

132 :名無し物書き@推敲中?:2006/04/12(水) 16:39:47
このトマトうまい。塩かけるとうまい。

133 :名無し物書き@推敲中?:2006/04/23(日) 16:56:28
塩なんてかけなくても、うまい。

134 : ◆3ek9OmofR6 :2006/04/29(土) 06:26:27
薄くテカった表皮に軽く爪を立てる。
水の中で逃げようとするそれを私は確かに掴んだ。そのあとの事はよく覚えていない。
気が付いたら口の周りが濡

135 :鳥違った ◆vXsVgMY8qk :2006/04/29(土) 06:31:26
れていた。

136 :名無し物書き@推敲中?:2006/04/29(土) 07:17:56
>>134-135
お前の人生を象徴してるな

137 : ◆RZCVVbdQrg :2006/05/01(月) 04:13:31
皇太子妃の載った黒塗りのリムジンに投げつける。熟れたトマトは放射状の綺麗な模様を残して、平たく潰れた。
飢えた子供たちがその雫を嘗めとろうと車に群がる。
車は嬉しそうに集まって来る子供を挽きながら進んだ。何もなかったかのように進んだ。

138 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/01(月) 22:25:29
茹で上がったパスタの上に、トマトがまるまる1個載っていた。皮さえも剥いてない。
テーブルの向こうで小学2年生の娘が、すまなそうに私を見つめてい

139 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/01(月) 22:26:25
た。私の可愛い愛娘。
ありがとう、美味しいよ。

140 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/02(火) 05:14:26
太陽の光の中、トマト畑にジャンプする。うつ伏せに倒れ込む私の下で無数のトマトたちが、潰れてはじける。ジーンズの厚い布地を通過した冷たい果汁が心地よい。体で潰し損ねたトマトを1つ手を伸ばしてもぎ取り口に運ぶ。夏の味がした。

141 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/02(火) 05:29:19
そう、私はふと完熟トマトのパスタが無性に食べたい思いに駆られて
チケットを買い空港へと向かった。
離陸して少し経つと機内食の時間。
まるで豚箱の豚に餌を撒くかの様にそれは配られた。
そしてまさにトマトソースのパスタが目の前に置かれた。
さすがアリタリア航空。しかし私はこんな物が食べたくてわざわざイタリア行きのチケットを
購入した訳では無い。
みずみずしい、完熟したトマトのソースパスタ、こんな干涸びた物で私の欲求など
満たせる訳も無く、私は一口も口をつけなかった。


142 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/02(火) 05:35:20
予定より30分早く、飛行機は着陸した。
ビバ!イタリアである。
完熟トマトのソースのパスタを食べたいという思いつきのやや無謀とも
思える渡伊であったが、たまにはこんな旅も悪くは無い。
さっそく、胃袋が鳴りはじめた。思えば、十数時間、食べ物を口にしていない。
私の足は急ぎ早に町のレストランへと向かっていた

143 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/02(火) 05:38:04
う、うまそうだ
トマトくいてー

144 :名無しさん物書き@推敲中?:2006/05/02(火) 05:38:37
町はなんだか賑やかだった。祭りでもあるのだろうか?
やけに騒々しいのである。
「そんな事より、今は、完熟トマトのパスタだわ。
せっかくイタリアまで来たのだから、とびきりおいしいパスタが食べたいわ」
私は、レストランを覗きつつ吟味しながら歩いていた。

ふと、いきなりである。
その出来事は起こった

145 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/02(火) 05:42:42
赤いのみつけた。
がぶっと食べた。
やわらかい
しゃりしゃりする
うん、うみゃいうみゃい
なんだろこれ
トマトっていうらしい。

146 :名無しさん物書き@推敲中?:2006/05/02(火) 05:46:50
驚いた事に目の前が急に真っ赤になったのである。
視界が真っ赤なその、”なにか”に遮られたと言った方が正しいであろうか。
「え?何?まさか、血?いや、違うわ、この酸味を帯びた臭い、
 え?」
一瞬何が起きたのかわからなかった。呆然としていた。
しかし、その”なにか”の正体はわかった「トマト」である。
「いくら、私が、完熟トマトのパスタが食べたいからって、
 何で、いきなりトマトが私の顔に落ちてくるの?」

そうなのである。あの有名なトマト投げ祭りがまさに行われる日だったのである。
私はいきなり、トマトの洗礼を受けてしまったのである。
おでこからしたたり落ちる完熟トマトの汁を舐めて私は顔にへばりつく
トマトをかじった


147 :名無しさん物書く@推敲中?:2006/05/02(火) 05:49:56
「う〜ん、ボーノ!!!グラッチェ、グラッチェ、」



148 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/02(火) 05:50:51
なかなかうまいな。この人

149 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/02(火) 05:53:22
中国訣嘗省のトマト祭りは違った意味で壮絶だ。うず高く積み上げられたトマトの山に、人が投げられるのである。


150 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/02(火) 05:56:33
地上20メートルから。
ブェチャッと潰れるのは人間の方なのだ。

151 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/02(火) 05:59:47
ちなみに祭りの名は「人的祭」といい、
地上参百米(300メートル)はあろうかという崖の上で二人一組となり
投げ方がブレーンバスターよろしく相方を放るのであるが、
見事トマトの上に落とさなければ相方がトマトのようになるのは必至である。
無事に生還を果たした歴代の勇者の談によれば、
この日に食べるトマトが生涯で食べるどのトマトよりも美味だという。(口イター)

152 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/02(火) 06:21:58
それにしても、無名草子さんたちとは、さぞやすごい作家先生の匿名書き込みなんでしょうね。
作家なんて才能が全てだから、津井ついみたいに、いくら努力したって駄目なものは駄目ですよ。
私なんか、早々に見切りをつけて趣味の世界で細々ですから。
          小説現代ショートショート・コンテスト優秀賞受賞 阿部敦良

153 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/02(火) 06:30:48
トマトを包丁で切ると、中からぐちゃぁっと中身が出てくる。
そのぐちゃぁってしたものが包丁にへばりつく。
その作業を5回ほどして、細切れになったトマトを皿へと並べる。
10分ほどで食べ終わった僕は、包丁とまな板の後片付けをする事にした。
台所へと向かう。赤い身はまな板にもへばりついたいた。
洗剤であらってみた。落ちない。何がって、臭いが。手も痒くなってきた。あぁ

154 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/02(火) 06:51:33
何が嫌いって、あのスっぱい酸味が嫌い。ドロッと口の中に鼻水のような液体が入って来ると鳥肌が立つ。塩なんか付いてた日にはもう震えがくるね。
ああ

155 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/02(火) 06:51:50
Tel プルルルル、プルルル.......

「はい、捜査一課の山本だが、なぁに?殺し?」

「今日は2件目だな、また殺しか、で、場所は?新山下、アパート...
わかった、今すぐ現場にかけつける。」

現場にかけつけると既に鑑識は到着していた。山本の姿を見つけ、
部下の亀山が駆け寄って来た。

「山さん、ガイ者は女です、現場の様子からして、物取りじゃなくて、
痴情のもつれかなんかでしょう、ホシはまだ遠くにはいってないでしょうね。
 とりあえず、現場見ますか。」

「そうだな。」
山本と亀山はアパートの部屋に向かった。

156 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/02(火) 06:56:26
「えー、被害者の持ちものによると年齢は、22歳、ホステスですね。
 履歴にかなりの男の番号があるので、彼氏の他に客の線も考えられますね。」

「そうか、で、凶器は?」

「えーと、ですね、凶器は台所の出刃包丁で、首の動脈一気に逝ってますね。
 出血死です。」

「犯行時刻は?」

「えー、3時間前の、午前4時ですね、悲鳴を聞いた住人が通報してます。」

157 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/02(火) 07:00:10
「しかし、仏さんもひどい殺され方したもんだな。」

現場は床中、被害者のおびただしい血の量であふれかえっていた。
血の惨劇、まさに壮絶な光景である。
捜査一課に配属されて20年、ベテランの山本刑事の鋭い眼光が光る。
「何か、臭うな・・・・。」


158 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/02(火) 07:03:41
数々の現場を見てきた山本でもこれだけ壮絶な現場は見た事がなかった。
辺り一面血のカーペットである。

横たわる被害者の横にしゃがみこみ、山本は人指し指でその血をなぶって
舐めてみた。

「カゴメだな・・・・。美味。」



159 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/02(火) 07:04:11
その頃1件めの殺人事件の現場では、部長刑事の葉山が唸っていた。葉山は呟いた。
「これは長くなるかもしれん。」

160 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/02(火) 07:07:42
その後司法解剖の結果、死因は絞殺と判明。
おびただしい量の血液は科捜件で分析した結果
捜査を撹乱する目的でばらまかれたデルモンテトマトケチャップと判明した。

「デルモンテだったか、その発想は無かったわ。」

時にベテラン刑事の勘も鈍る事がある。

161 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/02(火) 07:51:37
熟赤酸草、拳丸夏果実、旨旨。娘似合田舎。旨旨。
汁流口元溜無、塩掛一気頬張。以上偽中国語。

162 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/02(火) 22:30:39
>>158 まさかそれで終わりなんて言わないよなあ。

163 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/03(水) 05:08:47
家が

164 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/03(水) 05:12:53
家が焼け落ちようとしていた。俺の家だ。まだローンも15年残っている俺の家。
ちょっとコンビニに行っただけでもう燃え広がっている。
俺はトマト

165 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/03(水) 05:14:59
をコンビニの袋から取り出し、それをおもむろにかじった。
トマトの表皮に炎が映り、チラチラと輝いていた。

166 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/05(金) 05:04:49
新幹線の中で、無性にトマトが食べたくなった。勿論あたりにはそんな物は無い。次の停車駅は遥か先だ。
車内の全席を見て回り、売り子のお姉ちゃんにも尋ねたが、新幹線の中でトマトを食べる術は無いようだった。でも食べたい、どうしても私はそれを口に入れたい。
私は大声で「とおぉおまぁぁとおぉぅ」と泣き叫び回りの乗客を困らせた。
あれから15年。私も還暦に近い年になったが、未だに泣き叫ぶ事がある。それほどまでにトマトは人を引き付ける。

167 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/05(金) 12:21:06
清岡純子の撮った小便臭い芋少女の全裸おめこ丸出し写真集「プチ・トマト」
はあれで結構美味いおかずであった

168 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/05(金) 12:57:29
>>167
通報しますた。

169 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/06(土) 00:41:53
くそ゛きけ

170 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/06(土) 03:26:10
夏の暑い日、プールにそのまま飛び込んだように
全てを許容する瑞々しさが口の中に広がった。

171 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/06(土) 05:52:02
生物の液。なんかぬるぬるする塊にちいさいツブツブ

172 :名無しOJT:2006/05/06(土) 06:01:59
おまいら、「おいしそうに」書こうよ。

173 :名無しOJT:2006/05/06(土) 06:03:14
枝についた真っ赤なやつをもいでかぶりついた!
うし・・・
うし・・・

174 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/07(日) 06:17:13
おなのこがトマトを見つけたシーン


私は、卓上の皿の上に乗った、大きなトマトが目に入った。

蛍光灯の光に照らされて、しっかりと熟した真紅が、今も輝いていた。

思わず私は手に取ってかじってみた。

じわり、と水が滴って甘い味と、懐かしい景色が広がっていく。

お爺ちゃんの家。古びてるけど温かい街。木登りして遊んだ森。

─そして、頭上に見上げる蒼と共に食べたトマト。

何だか子供の頃を思い出してしまった。
今も子供だけど。

ふと私は空を見てみた。

あの時と同じ、蒼が広がっている。


今日起きて、このスレ見付けて即興で書いてみた。今は反省している。

175 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/18(木) 12:39:53
ああ、今日は会社行かなくていいんだ。
私は布団にくるまったまま、枕もとの時計を見た。

昨日の飲み会は最悪だった。
出たくもないお局の送迎会。お幸せになんて、自分作り笑いしちゃってさ。
しかも、なんで部署の違う佐藤がいるんだ。こっちに私がいること知っているくせに。
付き合いなのは分かっているけどさ、別れたばっかりの男の顔なんて見たくない。
自分が悪かったから、尚更だ。

胃は空っぽな筈だけど、まだ少しムカムカする。
いつもの倍近く飲んだから仕方ない。本当に馬鹿だった。
私はそのまま布団の中で体を丸めていたけど、カーテン越しの陽の光に負けて起き上がった。

起きた私は台所に向かい冷蔵庫を開ける。ろくなものがない。
「あーあ、夕方買い物行かなくっちゃな……めんどくさい」
そう言いながら野菜庫の中に一つ残っていたトマトを取り出した。
四つに割っただけで皿に盛り、そのまま流しを背にしてしゃがみこんで食べ始める。
体が欲しがっていたんだろう。一口食べるたびに胃が休まる感じがする。
もっと買っておけば良かった。一つじゃ足りない。
私は手についた汁を舐め取って、ふうと息を吐いた。

やっぱり実家から野菜、送ってもらおうかな。
あのトマトならもっと良かったのに。

176 : ◆RZCVVbdQrg :2006/05/19(金) 05:07:31
あいつの好きだったトマト、飲み会に持って行った。
部署が違うのに顔を出せば、いくらあいつでも俺がよりを戻したがってるのに気付くだろうと考えたのは甘かった。
意地を張って目も合わせやしない。あいつは馬鹿だ。
飲み会の帰り道、あいつの好きだったトマトを一人で泣きながら食べた。道に倒れて名前を呼びながら食べ

177 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/19(金) 05:54:44
た。

178 :作者A ◆GmgU93SCyE :2006/05/19(金) 06:04:28
はるきって料理をおいしそうに書くのが上手いね。

179 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/19(金) 18:25:46
炎天下、夢中で鮎を釣っていた。俺の名前を彼女が呼んだ。
振り返ると、彼女が川で冷やしておいたトマトを
投げてよこした。片手で受け取り、
瑞々しく紅いそれに思いっきり齧り付く。
冷たいトマトのほどよい酸味と甘みが、乾ききった喉に
心地よく広がり奥へと落ちていった。



180 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/19(金) 18:50:47
日除けもない畑である。強い日差しを浴びて身体も熱を帯び、喉もからからに渇いている。
目の前には、真っ赤に熟れたトマト。手塩にかけて育てた自慢の一品だ。
さっと手を伸ばし、トマトを毟る。
さすがは私のトマト。ずっしりと重い。
とても美しい色合い。みずみずしく、よい香りを発している。
自然と、口の中に唾液が湧きあがった。
気がつけば、齧り付いていた。
ひと口齧ると、とたんに口の中いっぱいに心地よい甘みと酸味が広がった。喉の渇きもあっという間に癒される。
すばらしいトマトだ。


正攻法で書いてみたが、どうか。

181 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/20(土) 00:23:53
その光景は異様だった。散乱するトマト。飛び散る赤い液体。
街を歩く人々は狂ったようにトマトを投げあう。
美味しそうなトマトが台無しだ。血まみれといわれても違和感はないだろう。
ふと気付くと足元には赤いトマトが落ちていた。
みずみずしい赤いトマトにはちょっと赤い液体がついているだけだ。
きっと他のトマトが潰れたときについたのだろう。

投げてばかりでは能がないので食べて見ようか。
しかし、鼻腔をくすぐる匂いはトマトのそれではなく生臭い血の匂いだった。
あたりを見回すと顔面にトマトがべっとりついている人がたくさん。
その中に一際綺麗な女性がいた。トマトまみれになりながらも優雅に歩くその女性。
トマトもおいしそうだが、トマトのような体型をしたあの女性もおいしそうだ。

見たことはないが、スペインのトマト祭りってどんなだろう。
文章については反省している。ごめんなさい。

182 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/29(月) 20:01:55
トマトが好きな椰子はいいが。

183 :名無し物書き@推敲中?:2006/06/01(木) 16:29:16
針を刺したらパァンとはじけそうなトマト

184 :名無し物書き@推敲中?:2006/06/02(金) 05:28:22
はちきれそうなものがつるりとすべった。指についた水をシャツでふいて転がるトマトをまたつかむ。押し返してくる弾力があって俺は、大ぶりの実にみなぎる水と、音をたててそれを吸う砂のような細胞を思った。

185 :名無し物書き@推敲中?:2006/06/02(金) 05:47:42
ジュルリ。…うまそうなトマトだぜ

186 :名無し物書き@推敲中?:2006/06/03(土) 03:51:11
大口を開ける。
シャクッ!
ドロリ。
一番美味い部分が、アスファルトの上に落ちてしまった。
だが、皮もまた美味い。

187 :名無し物書き@推敲中?:2006/06/09(金) 08:31:58
砂漠でラクダを引く男。
風に乗り砂が口に入り込む。
思い描くは薔薇の花。
砂丘が描く波模様。
ラクダの糞がトマト色。

188 :名無し物書き@推敲中?:2006/06/09(金) 09:25:26
三つで八百円のトマト

189 :名無し物書き@推敲中?:2006/06/09(金) 14:37:48
無人販売店の古びたポストに100玉を投げ込む。
ブルドーザーで根こそぎすくい取る。
無人販売店の柱が崩れ落ちる。

190 :名無し物書き@推敲中?:2006/06/09(金) 22:02:44
とんでもないところにそれはあった。
まて。なんであんなところにあるんだ?
とにかく拾わないと。
おれは走った。
いそいで拾わないと砂に沈んでしまう。
しかし、あの砂まみれのトマトは美味しいのだろうか。
いや。きっと美味しいはずだ。俺はトマトを拾ってかぶりついた。
ねえさんのトマトはやっぱり美味しかった。

191 :名無し物書き@推敲中?:2006/06/23(金) 18:48:48
トマト? なにそれ、うまいの?

192 :名無し物書き@推敲中?:2006/07/15(土) 05:31:15
俺のトラウマ話を聞いてください。
俺はある時から一切トマトが食えなくなりました。
まだ小学4年だった時、踏切での飛び込み自殺を目の当たりにしたことが原因です。
近所の人気のない線路添いに、簡単な遊具が3つばかり置いてある空き地があって、
俺はそこでベンチに座りながら棒付キャンディを舐めて、線路に背を向けていました。
すると、バンッ!という大きい音と共に、突然べしゃべしゃべしゃっ!!と
後ろの方から無数のトマトが降ってきたんですよ。
振り向くと、だいぶ先のほうで列車が止まっていました。
俺は何故か「電車の窓からトマトを投げつけたやつがいる!」と思ったのを覚えています。
しかし足元を見ると、どうもトマトじゃない。そう、誰かの肉塊でした。
後になって色々と知識がついてくると、トマトの種っぽく見えたのが
肉塊から吹き出した黄色くて小さい脂肪の粒だったこともわかりました。
俺はまったくトマトが食えなくなりました。
肉塊もそうですが、あの棒付キャンディにかかった、トロリとした血液が忘れられません…



193 :名無し物書き@推敲中?:2006/07/15(土) 06:11:40
──熱い、熱い日の事だった。
 「おっさん!いつものあれ!」
 「あぁ・・・なんだ、またお前か。そらよ」
 僕はおっさんの手から放たれた水水しい果実のようなトマトを受け取った。
外はミンミンと蝉が鳴いて、汗が額から滴り落ちる。
僕はそれを握ったままじいちゃんの家に向かった。
木造立ての、だたっぴろい家に転がり込む。
 「たっだいまー!! 」
勢い良く襖を開ける。だが、返事はなかった。
ただ、じいちゃんは、縁側で
うちわを仰ぎながら青い空を眺めていた。
遠い、どこまでも奥を見るような透けた瞳で。風鈴が風になびいている。
僕は静かにランドセルを置くと、手の中のトマトを見た。
ソイツも汗をかいていて、赤い身体をツヤツヤさせていた。
 「・・・よし」
思いっきりかじりつく。プシャア、と甘い汁の飛び散る音がする。
おずおずと口を動かすと、口内で果肉から弾けるような美味い汁が溢れた。
爽やかな匂いが鼻をくすぐり、トマトはエネルギーを迸らせた。
さらに、トマトは渇いた喉に、痺れるような満足感を与えた。
 「・・・坊主。若いな・・・おまえ」
 「・・・? 」
じいちゃんは、そんな僕を見ると、初めて笑った。
風鈴が、またチリンと鳴った。
──じいちゃんと、僕のひと夏だけの思い出。

194 :名無し物書き@推敲中?:2006/07/15(土) 06:30:21
888 :阿部敦良 :03/02/25 11:37
それにしても、無名草子さんたちとは、さぞやすごい作家先生の匿名書き込みなんでしょうね。
作家なんて才能が全てだから、津井ついみたいに、いくら努力したって駄目なものは駄目ですよ。
私なんか、早々に見切りをつけて趣味の世界で細々ですから。
          小説現代ショートショート・コンテスト優秀賞受賞 阿部敦良

195 :名無し物書き@推敲中?:2006/08/31(木) 19:56:58
ウマ・・ウマ・・・

196 :名無し物書き@推敲中?:2006/08/31(木) 22:04:59
豪快に水をきる音と、立ち上る湯気
見事に茹で上がった、それでいて形をくずさないトマトに
ぷつり、という風に串をさす

もし品質の良いトマトなら、これでも原型をとどめたまま
その差し入れた穴から、少量のソースが流れ出るはずだ。
トマト特有の青い香りと、生のトマトからは想像できない甘い香りが
調理するものの鼻をくすぐる

三四つトマトの刺さった串を、ステーキを焼くためのソースに浸し
その芳醇でスパイシーな旨味を茹でたトマトの甘みと馴染ませる。
誰もが一度は頬を緩めるであろう、肉厚のあるステーキのような風格が
あの瑞々しいトマトにそなわる、素晴らしい瞬間だ。
まさに、ナイフを入れる直前の、高級ステーキのような香りも、辺りに漂い始める。

やや頬を染めたような、ステーキソースと馴染んだトマト串を
最後はゴミ箱に捨てる。そもそも、トマトを煮て串に刺すなんて
まともな人間の考えることではない。

197 :名無し物書き@推敲中?:2006/08/31(木) 22:20:34
完熟トマトが飛んできたので、僕はジャンプして口で受け止めた。
前歯が折れ、トマトは喉に叩きつけられる。咽返るのを我慢して、
僕はトマトを飲み込む。口の中に溢れる汁を、零さない様に飲み込む。
また、トマトが飛んでくる。僕はバネみたいに飛び上がって、
トマトに喰らいつく。もはや、トマトの味と血の味の区別はつかない。
ただ、飛ぶ。飛んで、トマトを喰う。そして、地面に変な格好で落ちる。
それを繰り返す。ぼきり。どさり。ぐちゃり。ああ、もう飛べない。
僕は最初に食べたトマトのことを思い出した。そうだ、まだ、僕は。
僕はまだ飛べるのだ。

198 :fusianasan ◆skip69/qP6 :2006/09/02(土) 03:58:03
へたのところがちょっと青い。冷蔵庫入れて30分だが、もういいだろ。

199 :名無し物書き@推敲中?:2006/10/03(火) 20:02:41
とまととまととまとーとまとをたべーるとー



200 :名無し物書き@推敲中?:2006/10/03(火) 20:04:55
とまとのつぶつぶまずいんだよ。死ね。

201 :名無し物書き@推敲中?:2006/10/06(金) 06:27:44
>>196は、どうもトマトを茹でた経験が無いような気がする。
茹でトマトに串をさせば、汁がこぼれるよりも先に皮がツルリと剥けるんだよ。

それよりか、みんな畑に植わっているトマトを実際に見て、触ったり嗅いだりした経験あるのかなぁ。
トマトの葉や茎のむせ返るような香りに言及した文がほとんど無い。

202 :名無し物書き@推敲中?:2006/10/06(金) 08:27:13
トマト!!冷やしたぜトマト!!

満を持して冷蔵庫から出す、洗う!!

そしてまた冷蔵庫へ!!

203 :名無し物書き@推敲中?:2006/10/06(金) 12:04:47
しまうんかい!

204 :名無し物書き@推敲中?:2006/10/08(日) 15:42:51
優勝

>>202

準優勝

>>25

205 :名無し物書き@推敲中?:2006/12/26(火) 00:16:08
冬にトマトはね、寒いからね。

206 :名無し物書き@推敲中?:2006/12/26(火) 00:30:09
葉の中に下がっているトマトはまだ青かった。
触れてみると程よい硬さと冷たさがある。僕ははさみを入れて慎重に切り落とした。しっとりと手の中に落ちる丸み。鼻をそっと近づけてみる。青臭いにおいがした。土の、草のにおいだ。
朝の光がようやく差してきてあたりを照らした。たわわに実った大小のトマトたちが静かにその中にいる。僕は麦わら帽子のつばを少しだけ下げた。暑い一日になりそうだった。

207 :名無し物書き@推敲中?:2006/12/26(火) 00:52:22
実家からトマト送られてきた
レタス農家なのに

208 :名無し物書き@推敲中?:2006/12/26(火) 18:27:06
想像してみてくれ……

口中に口内炎が出来ている時に

熟れきっていないトマトにかぶり付く感触を。

209 :名無し物書き@推敲中?:2006/12/26(火) 18:41:50
トマトを入れたら出せなくなった。
フロントを呼んで掃除機で吸い出そうとしたが出来なかった。
女は泣いた。

婦人科に行ったら恥ずかしがった。
それでも開いて見てもらった。
愛が生まれた。


210 :名無し物書き@推敲中?:2006/12/28(木) 16:05:48
208>>

やめてくれ。舌の裏側からなんかしょっぱいえきがでてきた

211 :名無し物書き@推敲中?:2006/12/29(金) 00:35:46
何れも此れもありきたりだわ。ここまでなら、まあ3かな。

212 :りく ◆hUIX3/kNvc :2006/12/29(金) 09:37:42
銀色のボールに氷水と塩をを入れ、トマトを投入。扇風機の前でうちわをあおぎながら何も飲まずに待つ。喉が限界にきた時にトマトに塩をかけかぶりつく。

213 :名無し物書き@推敲中?:2006/12/29(金) 16:44:07
扇風機の前でうちわをあおぎながら←基本的文法すらなってない。悲しい。

214 :名無し物書き@推敲中?:2006/12/29(金) 18:02:08
手元に水気のあるものはトマトしかない。

喉は渇ききり、呼吸をするたびに痛む。

口の中は、唾液さえも飲みきり枯渇しきっている。

何故目の前にトマトがあるのかはわからない。
いつのまに喉がこんなにも渇いているのかもわからない。

ただ目の前にある赤い果実に、とてつもなく高揚する自分がいた。

手を伸ばしてそれをつかんだ。
張りのある表面に、薄っすらと水滴がついているのがわかる。

ゴクリ

気づかないうちに、ない生唾を飲んでいる自分がいた。

ゆっくりと口元に運ぶ。
徐々にアップに見えてくる、面妖なまでに魅力を放つ赤い実。

ゆっくりとまぶたを閉じる。
口元に運んだトマトに、キスをするようにゆっくりと唇をつける。

表面についた水滴で、乾いた唇が癒されていくのがわかる。

そして、そのまま口をゆっくりとひらき……

かぶりつき、そして甘酸っぱいその味をかみ締めた。

215 :名無し物書き@推敲中?:2006/12/29(金) 18:09:36
214>>
がんばったな

216 :名無し物書き@推敲中?:2006/12/29(金) 20:29:31
214>>簡潔な表現がいいな。

217 :名無し物書き@推敲中?:2006/12/29(金) 20:55:47
トマトうめえwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

218 :名無し物書き@推敲中?:2006/12/29(金) 23:53:04
キリっと口の中にひろがる酸味と甘味。
飲み込むと乾いたのどを潤す天然のジュース。


219 :名無し物書き@推敲中?:2006/12/30(土) 00:03:40
214>
うまいな

217>>
バーローwww



220 :sm:2006/12/30(土) 00:08:17
ググったらトマトって学名で”狼桃”て言うらしいな。もちろん学名てのはギリシャ語かなんかで狼桃っていうのはその和訳だろうが。
しかし狼桃ってうまそうだな。狼の字でトマトの野性味が出てて、桃の字でトマトのフレンドリーさが出てる。

よく知らんが、ジューシーさやうまさってのはある意味で病気なのだろう。つまり糖分とかは寒さから身を守るための、人間で言えば脂肪とかにあたるわけで。
で、で、そういうことを加味したりするわけじゃないけど、トマト。たまに、うまいよな。
どっかのファミレスのコールスローかなんかに乗ってるトマトの切れっ端とかでもな。
あるいは実家に帰ったときな。冷蔵庫の中に変に一個だけポツンとしてるしなびたトマトとかな。おう俺が拾う神になってやるわいと水道で洗ってさ、もちろんめんどいので塩とかつけずにかじってみると、酸っぱいだけだが、思いがけずうまかったりするよな。

221 :名無し物書き@推敲中?:2006/12/30(土) 00:12:34
220>
狼桃か、しらなかったよww
教えてくれてありがとな


222 :名無し物書き@推敲中?:2006/12/30(土) 08:51:45
いただきました。

223 :名無し物書き@推敲中?:2007/02/06(火) 02:27:51
最初に食べた トマトはね
おじいちゃんが中庭に、植えてくれたトマトだよ。
一緒に植えたナスは、小さくて硬くてダメダメだったけど
トマトは無事に、大きくなった。
覚えているのは、古い家。
兄貴と一緒に縁側に、どてっと座ってぱくついた。
兄貴は砂糖をいっぱいまぶして
オレはそのまま、かぶりつき。
籠に積まれた、真っ赤なトマト。つるつるの身にがぶりと穴を開けて
そのまま、じゅるりと中を吸ったなら
口いっぱいに広がった、甘くてすっぱい、青い香り。
ぷちぷち当たる、硬い種。
真っ赤なトマト。手も服も、顔までべとべとにさせながら
夢中でかじった、初めての味。
おかげで、今でもトマトは好きで
色々食べてはみたけれど、
やっぱりサイコーだったのは
おじいちゃんが、植えてくれた
お初に食べた、トマトだよ。


224 :名無し物書き@推敲中?:2007/02/06(火) 02:46:08
ごめんなさい!223です。似たような話が載っててあわてています。
信じてもらえないと思いますが、上記の話は私の子供時代の実話です。
おじいちゃんが植えてくれたトマトが、私ら兄弟の初トマトでした。
懐かしくて書いてみたら、びっくり失敬なことになっていました。うかつでした。
不愉快な方もいるかと思いますので、削除、お願いします。誤解を招くことをして失礼いたしました。

225 :名無し物書き@推敲中?:2007/02/28(水) 08:01:19
その男のソフトボール大に握り締めた拳に血管を浮き上がった。不器用に中指だけをつき伸ばす。
節の付いたごつい指だ。異様に毛深い。
トマトの薄皮にその指の先が触れた瞬間、女は身を硬くしたが男の指は止まらなかった。
それほどの力は入っていなかったように見えたのとは裏腹に、薄皮を破られたトマトからは思いのほか汁が出た。
硬く突き立てられた中指が第二関節までトマトの中に埋った時女が呻き声をあげた。
男の指はその声に応えるように動きを早める。


いつしか、中指の根元に生えた針金のような毛が湿っていた。


226 :名無し物書き@推敲中?:2007/02/28(水) 08:06:27
ごめんなさい!225です。似たような話が載っててあわてています。
信じてもらえないと思いますが、上記の話は私の子供時代の実話です。
おじいちゃんが植えてくれたトマトが、私ら兄弟の初トマトでした。
懐かしくて書いてみたら、びっくり失敬なことになっていました。うかつでした。
不愉快な方もいるかと思いますので、削除、お願いします。誤解を招くことをして失礼いたしました

227 :名無し物書き@推敲中?:2007/02/28(水) 08:08:13
ついでに久しぶりにシャープペンで突付いておく。

228 :名無し物書き@推敲中?:2007/02/28(水) 14:27:38
はちきれそうなそれを嘗めてみる。味はしない。
只その中で甘美な液体が私を待っているのは感じ取れる。

229 :名無し物書き@推敲中?:2007/02/28(水) 15:58:06
だから何だと言われても
説明できないことがある。
例えば幼いあの時の
もぎったばかりの赤い味
ただ風が白く流れたあの頃の絵本のようなあの時間
記憶に味があるならば
いつつの頃はトマトの中。 

230 :名無し物書き@推敲中?:2007/02/28(水) 16:02:24
囓るんじゃない
しゃぶれ
ぶさいくチビ

231 :名無し物書き@推敲中?:2007/02/28(水) 16:33:41
うっさいわねぇ!
べ、別にしゃぶりたい訳じゃないんだからね!
ちょっと先っぽがプチトマトみたいだなって思っただけよ!
ちょっと触るわよ!

232 :名無し物書き@推敲中?:2007/02/28(水) 16:56:36
↑ スグその気になる愛情乞食wwww

233 :名無し物書き@推敲中?:2007/02/28(水) 20:36:11
目の前には見渡す限りの砂砂漠が見える。
宙を見上げると、雲ひとつない青空が広がっていた。
浮かんでいる太陽の光が次第に俺の体を蝕んでいく。
俺の行く手を阻む砂山は、それだけで俺の心を挫けさせる。
蜃気楼だろうか? 
先ほどから、揺らめくように瑞々しいトマトが現れては消えていく。
俺はそのトマトを追いかけ続けていた。
いつまでも、いつまでも。

234 :名無し物書き@推敲中?:2007/02/28(水) 20:41:27
うわ読み直したら駄作すぎた。俺がしつこすぎ。
直してみたけど微妙だな。


目の前には見渡す限りの砂砂漠。
宙を見上げると、雲ひとつない青空が広がっていた。
浮かんでいる太陽の光が次第に体を蝕んでいく。
行く手を阻む砂山は、それだけで心を挫けさせるには十分だった。
蜃気楼だろうか? 
先ほどから、揺らめくように瑞々しいトマトが現れては消えていく。
俺はそのトマトを追いかけ続けていた。
いつまでも、いつまでも。

235 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/01(木) 01:14:16
7 :困った時の名無しさん :02/02/26 02:46
中身繰りぬいて
エビのすり身に卵の白身混ぜて白コショウしたやつを詰めて
オーブン皿に並べて熱いブイヨンをかけて
オーブンに入れる。

(゚д゚)ウマー

8 :困った時の名無しさん :02/02/26 02:47
トマトとバジルを刻んで
オリーブオイルと塩コショウで和える。

バケットと食べたらたまらない。
(゚д゚)ウマー


へー、と思ってマウスホイールを回して読み進める。
ついでに安売りしてたプチトマトを摘んでプチッ。
手が汚れないのはいいんだが、一パック百円なだけあって皮に張りがない。
噛んだ途端にぐしゃりと潰れて、歯の裏側にくっ付いてしまった。
舌で探る。
ブラウザに、ちょっと上を向いて口をむぐつかせる間抜けが写っていた。
ついでに体も冷えてきた。
畜生これだからトマトってやつは嫌いなんだ。

236 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/01(木) 01:59:54
今、手元にあるのは真っ赤なトマト。熟したトマト。
ただのトマトではない。
それは、誰がなんと言おうと僕のトマトだ。
夏休みの初めに種をうえたのも僕だ。
水やりのために早起きしたのも僕だ。
真夏のきつい日射しに耐えたのも僕だ。
トマトを最初に食べるのは、それはもちろん僕だ。
その日は、今夏最高の暑さを記録した。

237 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/01(木) 02:01:49
その皮は薄く、張り裂けそうな風船のように丸々と膨らんでいる。
周囲の景色を隔てるような色の存在感が、胸の鼓動を高鳴らせる。

眩むほど鮮やかな緑の葉元から縛り上げられたように浮き出ている赤い山は軒を連ねて
つややかな光は雪のような白さをそれらの頂きに飾っていた。
下へと目線をやれば雫を零してしまいそうなほどツンと飛び出た、がく。

鼻腔をくすぐる香りは、蜜林檎のような甘さと
かすかに残るあどけない青さをともしている。

耐えられない。

手の中で弾けてしまいそうなほどピンとはった皮をスルリと指でなぞり、持ち上げれば
その存在を、質量で主張するかのように、ずしりと重い。

キスをするように口元を近づければ、それはプチンと音を立てて、
甘く、少し酸っぱい雫を零し始めた。

238 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/01(木) 02:17:42
翌日、
シャープペンシルは目詰まりを起こした。

239 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/01(木) 14:22:55
井戸の水で冷やしていた畑のトマトを一つ取り出して
かぶりついた。甘くて酸っぱい。へたを残して全部た
べた。空を見上げると太陽が白くてまぶしかった。

240 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/01(木) 15:46:44
長澤まさみがくれたトマト

241 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/01(木) 16:26:03
こっそりと、トマトが教えてくれた話では、隣家の江端さんは、
トマト好きらしい。毎朝、こっそり、トマトを積んでいくらしい。
で、明日が今僕に話しかけているトマトの番だそうだ。
「おにいちゃん、タチュケテ」
顔を真っ赤にして、うつむくトマト。
「・・・」
僕はトマトにがぶりつく。

242 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/01(木) 17:03:43
「はい、お兄ちゃん」
 採りたてのトマトを胸の谷間でふいて差し出す。
「トマトより、おまえが欲しい」
 そのまま、押し倒した。彼女の右手からトマトが
転がり落ちた。そのトマトを拾って一口齧った。

243 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/01(木) 17:06:52
トマトに突き立てられた中指の根元で、無骨なデザインの銀の指輪が小刻みに震えるたび、女の表情は変わっていった。
果肉の奥からその赤い襞(ひだ)を

244 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/01(木) 17:10:56
押し分けるように甘い汁が流れ出てきた。
男はその赤いかたまりに埋まった中指の先を、トマトの輪郭を探るようにゆっくり動かした。

245 :訂正:2007/03/01(木) 17:12:12
押し分けるように甘い汁が流れ出てきた。
男はその赤いかたまりに埋まった中指の先を、トマトの芯の輪郭を探るようにゆっくり動かした。

246 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/01(木) 17:42:08
 海原雄山が言った。
「このトマト、うめぇ!」

247 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/01(木) 18:57:14
贅沢な環境で育った水太りのトマト。
枝葉は大いに伸び、その身に糖を蓄えなくとも肥料も水も存分に与えられる。
いかにも野菜で「トマト嫌い」と言われる普通のトマトがこれにあたる。

原産地に似せ痩せた砂利地で育てたトマト。
枝は細くしかし葉は厚く濃く、少なく小さく硬い実に糖を濃縮し蓄える。
今では「フルーツトマト」とも言われるまさに果実。

>>246
海原雄山は後者のトマトを差し
「(作っている)人間ではなく、トマトが偉いのだ」
という風な台詞を言いました。

248 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/01(木) 19:39:56
「そりゃあまあ、風俗嬢のトマトより近所のコンビニでレジ打ってるおネエチャンのトマトの方が味はいいさ。
でもな、」
男はため息をついてから吐き

249 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/01(木) 19:41:12
出すように続けた。
「やっぱり顔もだいじなんだよ」

250 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/01(木) 20:00:59
真っ赤な
トゥーマァートォーゥ!
そりゃみごとな
トゥマァトォ〜ン!ほっぺがひっぺがれる程あまい
チョーマァハッタァアアアアアッ!!!!!!!

251 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/01(木) 20:56:33
トメェェェェェトゥゥゥーーーー!!!
最高ザンス
旨ザンス

252 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/01(木) 21:06:34
トマト「心外だな。ボクはそこまで迎合しているわけじゃないんだが」

ぐだぐだと理屈を並べるトマトを、俺は自身の口でふさいだ。

トマト「……ん。なんだなんだ、そん……んっ」

253 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/01(木) 21:20:20
熟れたトマトのような乳首が豊満なバストの頂上で俺を待っていた。
顔を近づけ根元から嘗め上げようとすると、そのトマトに少し張りが出てきた。


254 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/01(木) 21:22:19
輪はスイカのようだ。
俺は女の目を見つめながら彼女に尋ねた。
「塩かけていい?」

255 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/02(金) 01:10:48
「……いいわけないだろ」
ガラス製の瞳で拒んでくる。
それでも蛍光灯に反射する潤みに負けて、俺は乳房を頂上から口に含んだ。
しょっぱいのは塩のせいか、それとも彼女自身の汗のものか。
唇にそって柔く形を変えてゆく。
嫌がって頭を叩いてくる。その腕に力がまったく入っていない。
ひょっとして……?

256 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/02(金) 06:27:31
ひょっとしてひょっとすると、赤ん坊の俺では何も感じないとでもいうのかよ。
お母ちゃん。

母乳はどことなく葉っぱの味がした。
俺はトマトの蔕に噛付いている青虫の気分を味わった。

257 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/10(土) 01:28:27
なんでリレーになってんだよ。
しかしよ、お前真っ赤だな。ええ?
オイ、照れんなって、かわいいなお前。しゃぶりつきたくなるほど旨そうじゃねぇか、ええオイ。
食わせろよ。


258 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/12(月) 17:53:12
熟れきってザックリ開いた傷口を右手の人差し指と親指で押し広げる。肉ひだの弾力が指先に心地よい。
左手の親指は尻にあてがえ、人差し指と中指は蔕に添える。舌先を割れ目に沿ってゆっくり這わせてから、その先端を尖らせおもむろに穴に差し込む。
汁が舌に導かれるように喉を潤す。
思いのほか汁は多く流れ出てきた。 

259 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/12(月) 20:14:49
桃とは違うこの感触。水を弾き風を拒絶する張り詰めた薄皮。まるで12歳の少年だけが持つ肌のようだ。
そう、私は放課後教室に呼び出して弄んだ教え子

260 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/12(月) 20:15:51
の尻たぶを思い出していた。
大口を開け目の前のトマトにかぶりつく。
脳裏にあの少年の困惑した表情が蘇る。

261 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/13(火) 02:21:33
 赤いです。
 丸いフォルムがかわいいのです。茹でるとしわしわになってしまうので、しません。
 冷たいお水で体を流してあげます。お水を弾くくらい張ったお肌がキラキラして綺麗です。
 お塩を表面にふりかけて噛らせてもらいます。
 おいしいと喜ぶと、トマトさんはありがとうとわたしの腕に涙を流すのでした。

262 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/15(木) 16:37:47
トマトはうまい

263 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/15(木) 17:16:06
むきたてのトマトのお尻にかぶりついた。

264 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/15(木) 17:19:33
「お兄ちゃん、ええよ」
「ほんまにええんか」
「うん」
 潤んだ瞳でトマトは喘いだ。僕は、トマトの茂みに一気に押し入った。
トマトの喘ぎ声が短く続き、思いっきりトマトの腰を引き寄せると一気
に中に入った。トマトの瞳から涙が流れた。

265 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/15(木) 21:06:55

かぷっ…じゅるるる

太陽のにおいがする。土のにおい。
自然、大地の恵み地球からの贈り物。
みずみずしく、赤く熟してる。食べ頃。
じゅるる。
甘酸っぱい。

僕の大好物のトマト。太陽のにおいがする。



266 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/24(土) 00:01:17
水深15メートル。ボンベの中の酸素は残り少ない。
周りを水に囲まれながら、咽がカラカラに渇く感覚に苛立ちを感じる。
上を見上げると波間から太陽の光が、レースのカーテンのように見える。
ウエットスーツ越しの水温は、海面に近付いた事を告げていたが、それでも咽の渇きは癒される訳ではない。

私はこんなこともあろうかとウエットスーツのポケットに忍ばせておいたトマトを身を捩じらせながら慎重に取り出した。
レギュレーターを外しそれを口に運ぶ。
美味い。



267 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/24(土) 01:28:50
酸っぱいから、ちょっと食べていてツライ

268 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/24(土) 15:28:26
トマトを食べるには、あんまり本当に腹ペコなときはダメね。
かといっておなかいっぱいでももちろんダメ。
季節はなんと言っても夏でしょ。そこは確定。
クーラーなんて切っちゃって、冷蔵庫じゃなく水で冷やして、ナイフでなんて切らないで。
がぶっと。
あまい、あまい、トマト。

269 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/05(木) 21:44:22
私は口を固く結び、その押し付けられた赤い塊を拒んだ。
華奢ではあるが力のこもった女の指が、私の唇を無理やり押し広げようとした。
ああ女王様。


270 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/05(木) 23:42:31
タライの井戸水に浮いた、いびつなトマト。
好き勝手なところが成長した不細工な朱と緑。
仕方がない。私が食べてやろう。

タライに手を突っ込むや否や肘につたう水にも構わずかぶりつく。
不細工トマトはのびのび育ったぶん味がいい。
口の端に種がたれる。指ですくっては口に運んでいるうちにあっと言う間に1個食べおわっている。
そして気付くと舌の付け根が痛いのだ。

不思議だ。うまいトマト程、平穏に食べられたためしはない。

271 :手直し:2007/04/06(金) 10:55:19
タライの井戸水に浮いた、いびつなトマト。
好き勝手なところが成長した不細工な朱と緑。
仕方がない。私が食べてやろう。

タライに手を突っ込むや否や肘をつたう水にも構わずかぶりつく。
不細工トマトはのびのび育ったぶん味がいい。
口の端に種がたれる。指ですくっては啜ってるうちにあっと言う間に2〜3個間食。
そして気付くと舌の付け根が痛いのだ。

不思議だ。うまいトマト程、平穏に食べられたためしはない。


しつこかったかw


272 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/09(月) 12:48:22
どうしてあの日の朝、サラダにトマトじゃなくてアボカドをいれたんですか
あいつは今も冷蔵庫のホームであなたの帰りを待ち続けています
あいつの娘は今が食べごろ
赤くてはちきれそうな皮膚の下の、緑とオレンジの果肉の甘さを想像してください
歯を立てると噴出す果汁の、冬の陽のような爽やかな酸味を思い出してください
だけど不憫な娘 あいつも冷蔵庫の中でいずれ腐るのでしょう
どうしてあの日の朝、サラダにトマトじゃなくてアボカドをいれたんですか
あの日あなたをはねたスポーツカーの赤い色を あなたの血の赤を見て
あなたは
あいつのことを少しは思い出してくれたんでしょうか

273 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/09(月) 13:16:14
「プチトマト」のションベン臭い小学生オメコ丸出しモデルは処女太り
してたが最近の小学生ふんどし一丁モデルは処女では無いな

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