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【西洋】異国物歴史時代小説【東洋】

1 :名無し物書き@推敲中?:2005/08/18(木) 11:08:59
無いのでたててみました。書いてるひと、いますよね。
歴史小説・時代小説のスレはあるけど、日本のものが中心だし。

どこに送る? 良い資料は? 自分はこんな時代を扱ってる! 
など、なんでも語りましょう。 

2 :名無し物書き@推敲中?:2005/08/18(木) 11:23:48
とりあえずいま活躍してる洋物の歴史小説家を列挙してみよう。

塩野七海……古代ローマ、中世イタリア
佐藤賢一……中世フランス
藤本ひとみ……近代フランス、オーストリア
阿刀田高……古代ギリシア
宮城谷昌光……古代中国
佐藤亜紀……ドイツ、フランス

架空歴史小説家も入れていい?
田中芳樹……中国、(架空)ペルシア、ハンガリー、ビザンツ、ドイツなど
酒見賢一……(架空)中国、古代ギリシアもあったっけ?
高野史緒……フランス(架空かね?)

ぱっと思いつくのでこれくらいか。まだいそうな気もするけど。

3 :名無し物書き@推敲中?:2005/08/18(木) 11:24:59
3ゲットしながら、削除依頼行って来まーす

4 :名無し物書き@推敲中?:2005/08/18(木) 11:35:57
>2
陳 舜臣……中国

井上靖、遠藤周作、辻邦夫。
ひとむかし前の人も入れると、きりが無くなるかな。
司馬遼太郎も「ペルシアの幻術師」みたいな洋物も書いてる。
(あれはファンタジーか?)
あと夏目漱石も「韮露行」とか「幻影の盾」みたいな中世イギリスものを。
(これもファンタジーじゃ)
あと森鴎外のドイツ三部作(「舞姫」「うたかたの記」「文づかい」)は
いれちゃだめかな? 同時代ものだけど。

5 :名無し物書き@推敲中?:2005/08/18(木) 11:47:00
で、どこに送る?

6 :名無し物書き@推敲中?:2005/08/18(木) 12:00:52
さげ

7 :名無し物書き@推敲中?:2005/08/18(木) 12:05:17
>5
上にリストアップされてる人たちがどこからデビューしているかを
見てみればいい。

小説すぱる新人賞と、日本ファンタジーノベル大賞あたりか。


8 :名無し物書き@推敲中?:2005/08/18(木) 12:07:07
>7
すぱる?!(藁)

9 :名無し物書き@推敲中?:2005/08/18(木) 12:33:28
藤本ひとみはコバルトですね。

軽めのでもいいなら講談社のホワイトハートとかは?
「足のない獅子」とか「ゲルマーニア伝奇」みたいな
西洋歴史ものも一応出てる。

10 :名無し物書き@推敲中?:2005/08/18(木) 13:23:07
日本ファンタジーノベル大賞は、やっぱり伝奇要素がないといけないでしょう?
デビュー後はファンタジー小説家としてより歴史小説家として
活躍してる人の方が多い気がするけどさ。

本格派を書きたいなら小すばの方じゃない?
って言っても佐藤賢一くらいしか知らんけど。

11 :名無し物書き@推敲中?:2005/08/18(木) 16:44:09
良スレに成長するよう願いを込めて

あげ

12 :名無し物書き@推敲中?:2005/08/18(木) 19:37:24
とりあえず、今挙げられた賞だけ並べとく。

集英社 第19回小説すばる新人賞 
http://syousetsu-subaru.shueisha.co.jp/
選考委員:阿刀田 高 五木寛之 井上ひさし 北方謙三 宮部みゆき
400字詰め原稿用紙で200枚以上500枚まで。
賞金:100万円
締切:2006年3月31日<当日消印有効>
発表:「小説すばる」2006年12月号
昨年度の応募総数:1156編

新潮社 第17回日本ファンタジーノベル大賞 
http://www.shinchosha.co.jp/fantasy/
選考委員:荒俣宏 井上ひさし 小谷真理 椎名誠 鈴木光司
自作未発表の創作ファンタジー小説(日本語で書かれたもの)。プロ、アマ不問。
400字詰原稿用紙300枚〜500枚程度。
受付期間:2005年4月1日〜4月30日 ※今年度の応募受付は終了。
賞と賞金:大賞(1点)賞金500万円(および記念品)
     優秀賞(1点)賞金100万円(および記念品)
但し、大賞該当作品がない場合は優秀賞を2点とし、賞金を各100万円とする。





13 :名無し物書き@推敲中?:2005/08/18(木) 19:53:05
講談社 X文庫新人賞
締切:なし
X文庫の読者を対象とした小説(未発表のもの)
400字詰原稿用紙50〜70枚

集英社 コバルト ロマン大賞 ノベル大賞 
http://cobalt.shueisha.co.jp/index2.html
大賞入選作 正賞の楯と副賞100万円
佳作入選作 正賞の楯と副賞50万円

選考委員
井沢元彦、大岡玲、瀬名秀明、田中雅美、眉村卓、唯川恵

ロマン大賞
[応募原稿枚数] 400字詰め縦書き原稿用紙250枚〜350枚
[締切] 2006年1月10日(当日消印有効)
[応募資格] 男女・年齢・プロ、アマを問いません。
[入選発表] 雑誌Cobalt2006年8月号誌上(および2006年8月刊の文庫のチラシ誌上)

ノベル大賞
[応募原稿枚数] 400字詰め縦書き原稿用紙95枚〜105枚
[締切] 2006年7月10日(当日消印有効)
[応募資格] 男女・年齢は問いませんが、新人に限ります。
[入選発表] 雑誌Cobalt2005年12月号誌上(および2005年12月刊の文庫のチラシ誌上)
大賞入選作も同誌上に掲載。



14 :名無し物書き@推敲中?:2005/08/18(木) 19:56:19
>12 >13


15 :名無し物書き@推敲中?:2005/08/18(木) 23:23:52
歴史文学賞はどうよ

16 :名無し物書き@推敲中?:2005/08/18(木) 23:27:13
浅田次郎! なんでこの人が出てきてないんだ。
中国史ものがあるんだから、ここに名前を連ねててもいいはずなのに。

というわけで、今度の新潮エンターテイメント新人賞なんてどうだろう。

新潮エンターテイメント新人賞 
http://www.shinchosha.co.jp/shoushin/entertainment/
400字詰原稿用紙70〜400枚
選考委員:浅田次郎
締切:2006年2月28日(当日消印有効)
発表:「小説新潮」2006年11月号誌上
賞金:100万円



17 :名無し物書き@推敲中?:2005/08/18(木) 23:34:50
>15
洋ものは聞かないような気がする。
ここからデビューした人でメジャーになった人
あんまりしらないんだけど、どうなのかな。

18 :名無し物書き@推敲中?:2005/08/18(木) 23:41:47
>15、17 
これ↓ですね。

新人物往来社 歴史文学賞
ttp://jinbutsu.jp/rekishi-bungakusho/boshu.htm
選考委員:伊藤桂一・早乙女貢・津本 陽
歴史に取材した未発表小説(東洋史・西洋史も含む)
枚数:400字詰原稿用紙、50〜100枚
賞金:200万円(受賞作一篇)
副賞:記念品、高級時計ウォルサム(平和堂貿易株式会社提供)
締切:2005年6月30日(当日消印有効)
発表:『歴史読本』2006年2月号

規定では「西洋史を含む」ってことになってます。
過去の受賞作はこちら↓ 西洋ものっぽいタイトルもあるにはありますよん。
ttp://jinbutsu.jp/rekishi-bungakusho/ichiran.htm

19 :名無し物書き@推敲中?:2005/08/18(木) 23:54:08
杉本章子は直木賞とっとる.

20 :名無し物書き@推敲中?:2005/08/19(金) 00:44:56
宮部みゆきも歴史文学賞で佳作とってた筈
あと梓澤要とか狩野あざみ

21 :名無し物書き@推敲中?:2005/08/19(金) 08:19:32
狩野あざみは中華だぞ。ちゃんと洋物してるぞ。
中公ノベルズとか徳間みたいなライトな分野で活躍してたとオモタ。

22 :名無し物書き@推敲中?:2005/08/19(金) 08:22:11
age

23 :名無し物書き@推敲中?:2005/08/19(金) 08:30:15
>>18
50〜100枚!?
こんなに短いんだ

24 :名無し物書き@推敲中?:2005/08/19(金) 15:33:34
おまいらどんなの書いてんだ? 漏れは十九世紀末パリだ。
この前、白水社の『パリ歴史辞典』というのを見つけた。九千円だったがそれだけの価値はあった。
パリの通りの名前、肉屋の場所、商人ギルドの数、乗り合い馬車システム、なんでも乗ってる。
中世やルネサンス期のデータもあるから、パリを書く椰子には絶対すすめる。


25 :名無し物書き@推敲中?:2005/08/19(金) 16:02:56
>>24
それ見たことある。が、当方8世紀フランク王国なので、
さすがにカバーされてなかったわ。
資料は山川が宝の宝庫ですな。おいらが愛用してるのは『世界歴史の旅』シリーズ。
一冊2500円から2800円くらい? ドイツとスイスとフランス・ロマネスクとパリを
持ってる。中世の町の地図とか至宝だよ。


26 :名無し物書き@推敲中?:2005/08/19(金) 16:20:57
北方謙三

27 :名無し物書き@推敲中?:2005/08/19(金) 17:31:27
歴史物書きは金がかかるよな。
資料もさることながら、現地調査に行ったりするともう_| ̄|○

28 :名無し物書き@推敲中?:2005/08/19(金) 19:56:45
>27
現地調査!?

29 :名無し物書き@推敲中?:2005/08/21(日) 15:07:19
西洋史ものは、資料収集が面倒だよね。
近現代ならいいが、古代や中世となると、もう大変。
学者的知識のある人間でないとなかなか書きにくいのかも知れない。

日本史ものなら、ちょっとがんばれば、レベルの高い資料に
結構接することができるけど・・・

30 :名無し物書き@推敲中?:2005/08/24(水) 12:29:36
まったくだ。中世あたりの書簡とか裁判記録とか死亡録とか住民台帳とか
かなり詳らかに残ってはいるみたいだけど、
学者でも無い限り接触は不可能に近いよな。

「主人公は○×橋を通った」と書く。この時代にすでに○×橋はあったのか、
という不安。
「主人公は△□亭に行った」と書く。すみません、△□亭なんてほんとはないんです、
俺の創作です、という後ろめたさ。
一行書くごとにこいつらと戦わねばならん。



31 :名無し物書き@推敲中?:2005/08/30(火) 00:23:18
あぁーーー。パリとか行きてえなあ。五日くらいでいい。街中ふらふらしたい。
セーヌ川の水の色とか、夜にはどんなふうに見えるかとか、
やっぱ行って見てみないとわかんないものってあると思うんだよね。
想像してみるのは楽しいんだけど。
この目で確かめてみたいという欲求はつきん。


32 :名無し物書き@推敲中?:2005/08/30(火) 00:31:01
飛行機乗らんでよかったら一泊二日でもええけどな

33 :名無し物書き@推敲中?:2005/08/30(火) 00:39:54
新潮エンターテイメントも入れてやれ
昔ナチスもので一次通った

34 :名無し物書き@推敲中?:2005/08/30(火) 00:40:20
>32
そうそう。まあ飛行機の中は中で面白いんだけどさ(窓際ならね)
この時期たけーよ。飛行機代だけで十五万とか無理っす。


35 :名無し物書き@推敲中?:2005/08/30(火) 00:44:31
>33
はっ、もしかしてあなたは日本ファンタジーノベル大賞スレ1の
963さんでは!?
以前にナチスもの300ページのものを書いたって言ってたので。
違ったらごめん。

36 :名無し物書き@推敲中?:2005/08/30(火) 01:05:19
そうです。
ドイツには行ったことなかったので地球の歩き方などのガイドブックを資料とした。
歴史資料については図書館でたくさん借りる一方(ナチスものは関連書籍が多いので助かる)
ナチスがでてくる映画もたくさん見ました。(これも多いので助かる)
あと歴史専攻の大学生のふりして2ちゃんでスレたてて質問もした。
ネットでも調べまくったけど海外のサイトは使いにくかった。

37 :名無し物書き@推敲中?:2005/08/30(火) 01:15:40
ああ、やっぱり! お久しぶり。俺はあのときの965です。
そうか、その国の雰囲気を掴んで頭の中に舞台を作るのに、
随分いろいろやったんですね。
地球の歩き方は結構使えるよね。俺も何処かの国を舞台にしたいと思ったら
まず地球の歩き方を買う。おかげで行きもしない地球の歩き方で
本棚がいっぱいになっちゃった。

38 :名無し物書き@推敲中?:2005/08/30(火) 01:29:36
俺は中世を書いてるけど、すごく好きなのが、その時代ならではの
服飾とか小道具。こういうのってビジュアルの比重が大きいんで、
一枚の絵(および写真)が百の文献に勝るようなところがある。
同朋社だっけ? ビジュアル博物館シリーズとかすごくよく使う。
あと博物館とかめちゃめちゃ好きなんで、上野に「なんたら展」とか
来ると絶対行ってしまうな。こういうところで出会ったアイテムが
小説に登場して大活躍してくれたことも少なくなかったし。


39 :名無し物書き@推敲中?:2005/08/30(火) 22:03:13
>>25氏は8世紀フランク王国に興味があるそうで、カール・マルテルとかピピンとか
カール大帝を取り上げたいのかな?

ただ、この時代は、日本語で手にはいる文献が極めて限定されているね。

自分も古代ローマ滅亡期、5世紀〜7世紀(東ゴート王国、メロヴィング王朝など)は
興味があるが、大雑把な説明は世界史の本にのっているけど、それ以上の資料は
全然ない。この時代にくわしい日本人歴史学者というと、佐藤彰一氏の個別の研究が
いくつか高い本になって、大きな本屋の歴史専門書コーナーにたまにあるくらいかな。
岩波文庫では、19世紀のフランスの歴史家が書いた「メロヴィング王朝史話」というのが
あり、これは面白かった。これの元ネタは、6世紀に書かれたトゥールのグレゴリウスの
「フランク史」で、これは東海大学出版会から「歴史十書」という邦題で1万円で出ていたのを
見たことがある。(日本語とラテン語対訳)。


40 :25:2005/08/30(火) 23:41:40
>>39
おお、共通の関心を持っている人に出会えたのは初めてです。
そうです。カール大帝や、ピピンの簒奪でサン・ウァンドリーユ修道院に
追いやられたメロヴィング家の最後の王子なんかを、主要人物に
持ってきたいんです。俺がこの時代に興味を持ったのも、「メロヴィング王朝史話」
がきっかけでした。
「歴史十巻」も図書館で借りて読みました。こちらはちょっとしんどかった。
佐藤彰一氏の著作もいくつか読みましたが、
メロヴィング家の興亡史の流れがいちばんわかりやすかったのは
山川歴史大系『フランス史』一巻のフランク史でした。

小説にしようと思ったきっかけは、パリの中世博物館に行ったときに、
メロヴィング王家のものと思われる八世紀前後の象牙の櫛を見つけたことです。
これがおそらく人為的と思われる仕方でばらばらに割れていたので、
気になって気になって調べ始めるうちに、いつしか物語ができてしまいました。

41 :名無し物書き@推敲中?:2005/08/31(水) 00:59:11
>>40
8世紀後半の、メロヴィング家ではなくカール大帝に関する資料を
ご存じありませんか?
七王国時代のブリタニアを舞台に書いていましてエグバート王を主人公に
と考えているんですが、十四歳かそこらでカール大帝の宮殿に
亡命してしまうので、ブリタニアだけ調べているのでは足りなくなってきました。
山川の『フランス史』(黒に金文字の背表紙の)は読んだのですが
他におすすめのものがありましたらよろしくお願いします。

42 :名無し物書き@推敲中?:2005/08/31(水) 01:09:28
>>41
「カロルス大帝伝」エインハルドゥス著

カロリング王朝で活躍したエインハルドゥス(アインハルト)による
同時代資料の邦訳。ただし絶版なので古本屋で探そう。

http://books.yahoo.co.jp/book_detail/05198836

43 :41:2005/08/31(水) 01:15:19
>>42
どうもありがとうございます。
書名は聞いたことがありましたが、邦訳があったとは存じませんでした。
早速探してみます。

44 :名無し物書き@推敲中?:2005/08/31(水) 21:05:18
>>37
こんにちは。
あの時は話をもっと聞こうと思っていた矢先に人大杉になって
気づいたらスレはdat落ちしてしまい残念でした。
地球の歩き方は資料として物凄く役に立つという程ではないのですが
街の地図が写真入りで載っている資料ってあまりないので重宝しています。
また、その時代に書かれた海外や日本の小説もよく読みます。
資料収集に関係なく没頭してしまうこともあるのですが、
ただ、物語を書くためにそれがどれほど役立つのか分からない気も時々します(笑)

ファンタジーのスレでも言いましたが、
結局資料集めってどうしたら効率よくできるかわからないです。
時間ばかりかけて大したものは得られないし、肝心なものはわからないまま。
例のナチスドイツですが、カフェ事情や雑誌の種類などむやみに通暁しても
社会の構造、市民の生活や考え方、町中の建物など知りたい所は捉えきれず
結局よくわからないまま想像で書いちゃってこれでええんかいなと思います。

調べ切れていない部分、想像で書いてる部分がかなり多いので、
リアリティに不安を抱き始めると、突然、ピンポイントで
やけに詳しいカフェ事情を持ち出してきてごまかそうとする(笑)
ところが他の描写には霧がかかっているのに、
カフェの中だけやけにクリアなので、逆に不自然で気持ち悪くなってしまいました。
資料を集めて時代背景を調べるのには技術が必要ですね。

45 :40:2005/09/01(木) 11:01:20
>>41 同時代文献に勝るものはないけど、これなんかどうでしょうか。

『シャルルマーニュの戴冠』
ロベール・フォルツ著 大島誠編訳
白水社、1986(ドキュメンタリー・フランス史)
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/04321969





46 :37:2005/09/05(月) 18:01:03
>44
ごぶさたです。
山川の『世界歴史の旅』シリーズなんかは写真も結構あるし
かつて街の何処に何があったか詳しく書かれているのでおすすめです。
「現在聖マウリトゥス教会が立っている位置には、かつてオットー一世の宮殿があり……」
などといった具合。現在ある橋とか建造物をうっかり登場させようとして、
この本のおかげでこの時代にはまだ無かったってことに気付けたことが何度かある。
中世が重めかもしれないけど、近・現代もカバーされてると
思います。ただ一冊2500円から2800円と、ちょっと高い。
普通のガイドブックには書かれていない名所とかも数多く載ってるので、
資料として見る場合より取材旅行に行こうと思い立ったときなんかに
最も力を発揮するかもしれません。

>また、その時代に書かれた海外や日本の小説もよく読みます。
>資料収集に関係なく没頭してしまうこともあるのですが、
そうそう。あと、最近書かれたその時代を舞台にした小説とか漫画なんかも
読んだりします。勿論ウソも含まれてるだろうけど、大事なのはまず
世界の雰囲気をつかむことだと思うし。漫画は映像が鮮明になるのがでかい。
執筆の時に直接役立ってるかどうか具体的には感じられなくても、
頭の中のイメージを鮮明にするためには必要な行程かもしれないって思ってます。



47 :37:2005/09/05(月) 18:01:45
>44
書くのに必要な部分だけを必要なだけ調べるやり方っていうのは、なかなか存在
しないんでしょうね。俺もせっかく調べたことが作品に活きなかったりすると
かなり悔しい。なんとか使おうとねじ込むんだけど、そうすると
>ところが他の描写には霧がかかっているのに、
>カフェの中だけやけにクリアなので、逆に不自然で気持ち悪くなってしまいました。
まさにこの状態になっちゃうんだよね。よくあります。

調べたこと自体が無駄だったとは思いたくないんで、それはそれとして
世界を創造するために必要なことだったんだと思うようにしていますが。
だからひとつの時代を舞台にしたものを一作完成させても満足できなかったりしますね。
今回使い損なった知識を生かして、同じ時代を舞台にしたものをいずれ
もう一作書いてやろう、とか決意したりね。


48 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 08:22:51
調べても調べても足りない……。
仕様がないので適当なところで見切をつけて書き始めましたが、
空想だらけ嘘ばっかりになってるんだろうな、きっと。

49 :名無し物書き@推敲中?:2005/09/18(日) 11:24:44
でも西洋物って現代より過去の方が書きやすい気がする。
そんなごまかしばっかり考えてたらダメなんだろうけど。

50 :名無し物書き@推敲中?:2005/09/19(月) 01:12:20
>49 ソウカモ

いまは日本では比較的未開拓な分野かもしれんが、
西洋歴史小説の時代はいずれきっとくるとおれは信ずる。

固定ファンがつき易いのもこのジャンルの特徴のような気がする。
塩野七生とか佐藤亜紀とか佐藤賢一とか榛名しおりとか、
固定ファン多し。アンチも多いが。

51 :各無し物書き@惟敲中?:2005/09/19(月) 01:24:01
時代考証のため史学の書物を読み漁り,
世界史板や民俗学板に赴くようになって2年半。
もはや抜け出せなくなりました。
今ではコテハンを名乗るまでになっています (稟

52 :名無し物書き@推敲中?:2005/09/19(月) 01:29:21
稟じゃなくて藁じゃまいか。

53 :名無し物書き@推敲中?:2005/09/19(月) 01:31:52
ああ、考証の輪から抜け出せなくて
いくつもの本を読み倒す beyond the time

54 :名無し物書き@推敲中?:2005/09/19(月) 23:42:14
歴史より考証より現実より
作者だけが真実をつかんでいる

55 :名無し物書き@推敲中?:2005/09/20(火) 23:52:41
誰かうまいやつ蒼天航路みたいなノリでフランス革命書いてみろ
ぜってーヒットするぞ

56 :名無し物書き@推敲中?:2005/09/27(火) 10:08:09
ここのスレッドタイトルは歴史時代小説となってるけど、
歴史小説と時代小説の違いってなんだと思う?

日本のものなら時代小説って、チャンバラか江戸人情ものって
イメージが固定化している。
では洋ものの場合は? 時代小説って何を指す? そもそも洋ものに
時代小説と呼ぶべきものってあるのだろうか。



57 :名無し物書き@推敲中?:2005/09/27(火) 10:13:36
歴史上の人物を主眼に、たとえばナポレオンの生涯とか
じっくり書いたら、それは歴史小説だろう。
架空の主人公を主人公にした場合でも、藤本ひとみの
『ハプスブルクの宝剣』や佐藤賢一の『傭兵ピエール』なんかは
歴史小説と呼んでよさそうだ。
デュマの『三銃士』は、あれチャンバラだけど、時代小説かね?
よく歴史冒険活劇って呼ばれるよな。

58 :名無し物書き@推敲中?:2005/09/28(水) 15:46:23
>>55
ある意味「蒼天航路」は、三国志をベルバラ的に描いているのかもよ

59 :名無し物書き@推敲中?:2005/09/30(金) 12:29:06
中国物の歴史小説ってどんな新人賞に応募すればいいの?
なんか歴史小説とかマイナーな分野ってどういう賞を狙えばいいのかよくわからない。

60 :名無し物書き@推敲中?:2005/09/30(金) 13:04:40
>>59 
同意。自分は西洋ものだけど、どこに出していいかいつも悩む。
とりあえず、ジャンル不問のエンターテイメントの賞。
>>12>>13>>16、あたりが参考になるかも。

歴史ものだけに焦点を当ててる賞ってなかなかないよね。
>>18であがってる歴史文学賞なんかは、西洋ものは微妙な感じだけど
中国ものは前例があるよ。
あとは、碧天が歴史小説の賞を持っているけど、正直ちょっと、なあ。

最近は新しい文学賞が相次いで創設されているから、カラーの固まってない
ところに送ってみるという手もあるね。俺はこの間、野性時代青春小説大賞に
応募してみたよ。小説現代新人賞も長編にリニューアルされたし、
ポプラ社の新しい賞なんかも良いかも知れない。

61 :名無し物書き@推敲中?:2005/10/01(土) 21:47:27
>>60
>>18であがってる新人物往来社の歴史文学賞など参考になりました。
東洋史・西洋史も含むとありますが、やはりほとんどが日本の歴史を扱ったもののようですね。
碧天舎ははじめて名前を知りました。文芸社みたいな出版社でしょうか?
こうしてみると歴史小説という分野は間口がかなり狭いような・・・。
まあ需要と供給の問題でしょうが。

62 :名無し物書き@推敲中?:2005/10/02(日) 13:16:17
新人物往来社の歴史文学賞を管轄してる部は
新撰組ヲタだからな。

63 :名無し物書き@推敲中?:2005/10/10(月) 22:08:20
真田幸村<武田信玄
数名の影部者たちを仕立て、機略縦横の働きをみせる。影武者戦法。
どこからともなく「われこそは、幸村なり」との声が鳴り響く
弟武田信繁討ち取れる「信繁お供いたーす」 「人は城人は石垣また一人..」ぶつぶつとボヤく信玄
初めのうちは真田が優勢であったが、一人、また一人と幸村の影武者が討ち取られていく。
「信玄まいったぞー」3500の兵とともに幸村は信玄の本陣に到着、信玄は震え上がった、
けっして崩れたことのない信玄の馬印と旗が、地に倒れた。信玄は何度も自決を覚悟する。
が、幸村の戦いは、ここで終わる。決死の勘助、信春の部隊に遮られ、撤退を余儀なくさせられたのだ。
幸村の軍勢はちりじりに退散した。信玄の首を取るという幸村の野望は潰えたが、
その華々しき武勇は、後世にまで伝えられた。

高坂昌信は幸村のことを評しこう言った「真田日本一の兵、古よりの物語にもこれなき由」。

64 :名無し物書き@推敲中?:2005/10/10(月) 22:09:17
小西行長<織田信長

いざ合戦場に到着すると、行長は驚いた。
信長陣営の柵が3段構えになっており鉄砲隊がこちらを身構えている。
身動きができずに頭を抱え考え込む。撤退するか、それとも...!
「いけー織田信長軍をこなごなにするのだ」
大筒を撃ちまくる小西軍。火器が充実していた小西軍は鉄砲を八千丁もそろえていたのだ。
大筒の攻撃に織田軍はなすすべもなく、家臣が倒れていく。
いつのまにか包囲され逃げれなくなった織田軍
信長は謡い舞った「人生五十年、下天の内をくらぶれば、夢幻のごとくなり。」
森蘭丸に介錯を頼み、自害する。49歳

その後、小西行長は混乱の隙に旧織田領を征服し、天下への道を歩むのである。


65 :久野敏江:2006/01/03(火) 21:57:22
”インテリジェント・ゴリラスーツ”を常に身に着けることが、この未来社会での第一のルールだった。
それを着用しない外出は、まさしく死を意味した。ゴリラスーツに装備された高価な機械が発見次第
すぐ反応し、パワーアームで、即抹殺。辺り一面が肉片や汚物で汚れても、パワーアームできれいに
掃除するから手は汚れずに済む。未来社会では水は人の命よりも高価だから、それは環境にも
やさしい。指先すべてに仕込まれた、肉食の昆虫が全ての肉片や汚物を食べてしまうのだ。その後、
今度は虫が排泄した糞がゴリラスーツの動力となるのである。何と合理的であろうか。
このゴリラスーツを開発した、J・チャリティ博士はその為に大いに苦労した。

66 :名無し物書き@推敲中?:2006/01/20(金) 10:59:14
西洋歴史時代小説というのは純文学に成りうると思う?

67 :名無し物書き@推敲中?:2006/02/09(木) 20:08:07
ほしゅ

68 :名無し物書き@推敲中?:2006/02/14(火) 13:01:32
燃えよ剣

69 :名無し物書き@推敲中?:2006/02/15(水) 22:19:31
スレ保守を兼ねて好きな歴史・時代小説(洋もの推奨)を
列挙してみるというのはどうだろう。
おすすめ資料とか挙げていくのもいいかも。

じゃあまずは
佐藤賢一「双頭の鷲」

70 :名無し物書き@推敲中?:2006/02/18(土) 12:20:03
井上靖「蒼き狼」

71 :名無し物書き@推敲中?:2006/02/21(火) 01:25:36
資料として、洋書を読解してる猛者はいますか?
英語の資料を買って、ネットの自動翻訳で少しずつ解読しようと思うのですが
やはり無謀でしょうか?

72 :名無し物書き@推敲中?:2006/02/21(火) 05:53:12
>>71
英語の勉強したいの?

73 :名無し物書き@推敲中?:2006/02/21(火) 18:58:46
>>71
ある程度以上になると、やっぱり海外の文資料にあたらなければならないかなあと思う。
いまは本でなくともネット上に文献もいっぱいあるし。
でも自動翻訳はあてにしないほうがいいよ。
わたしもちまちま辞書を繰りつつ書いたりしてます。

74 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/17(金) 23:34:41
あげあげ

75 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/18(土) 00:25:31
>>56
歴史小説の書き方の本によると
歴史小説:歴史的事実に基づいてかかれた小説
時代小説:時代の特色をいかした創作小説(剣客モノなど)

だから、水戸黄門や暴れん坊将軍も時代小説にはなる。
洋モノについては、藤本ひとみがフランス革命の頃を題材とした
小説をいくつか書いているが、そういうのは時代小説といえるのでは?

76 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/18(土) 22:10:52
>75
>歴史小説の書き方の本によると
どんな本?

77 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/19(日) 00:04:54
>>76

『時代小説が書きたい!』鈴木輝一郎
河出書房新社(2004/05)
だったと思います。

78 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/19(日) 16:13:44
 マゼラン到着以前のフィリッピンとか、時代考証のしようのない世界に舞台
を設定して想像の翼を広げてみたい。

79 :名無し物書き@推敲中?:2006/04/02(日) 19:24:35
age

80 :名無し物書き@推敲中?:2006/04/08(土) 11:45:37
そういや碧天社が倒産したらしいな。
これで残る歴史の賞は、漏れが知る限りでは
歴史群像と歴史文学賞くらいか。

肩身の狭い世界になったもんだ。
って、元から狭いのかorz

81 :名無し物書き@推敲中?:2006/04/19(水) 12:41:35
死亡フラグ

82 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/23(火) 02:05:29
メロヴィング家を扱おうとしてた>>40です。
いま「メロヴィング」で検索かけると『ダ・ヴィンチ・コード』
でえらいことになるね。
気になって早速映画見てきた。一体何の奇跡かっていうくらい
俺の小説と構想が一致してたよ……orz 

(ネタバレ御免)
主人公の知人が殺される→相棒と共に知人が護っていた秘密を探る
→実は相棒こそが「ザ・シークレット」で、メロヴィング家の生き残りだった。

てなかんじ。最後のオチまで一緒かよ!
時代は片や現代、片や八世紀なんだけども、
今書いたら絶対ぱくり扱いされてしまうよなあ。
三年以上もあたためて資料集めてたのにorz
とてもじゃないけど放棄する気にはなれない。
もう三年、いや五年待てばほとぼりが冷めるだろうか。
十年くらい待たなきゃ駄目かなあ。へこむわー。

みなさんもこういうことってありますか?

83 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/23(火) 23:32:24
>>82

オチは同じでも、味付けさえ変えれば使えると思うけどな。

「ダ・ヴィンチ・コード」の方は彼と彼女の血脈がアレな訳であって、
「メロヴィング」をどう活かすかで全く別の作品に仕上がると思うけどな。



84 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/25(木) 22:31:50
>>82
ある。歴史とは関係ないが、今から7年位前、
名前を書き込むと数日後にその人が殺されるサイトを巡って、
管理人や依頼人らが相争うという小説を考えてた。

その後忙しくなったので書きかけのまま中断してたのだが、
今書いたら間違いなくデスノートのパクリと思われるな。

まあ盗作じゃないことは、お互い読めばわかるはずだが、
投稿作品としてはやめておいたほうが無難だろうな。
少なくとも盗作という先入観で読まれるわけだし。

85 :名無し物書き@推敲中?:2006/06/19(月) 19:23:24
age

86 :名無し物書き@推敲中?:2006/08/23(水) 16:35:37
歴史上の登場人物の生年月日って、どれくらい真実味があるんだろう?
年齢をごまかしてましたとかはないんだろうか?

87 :名無し物書き@推敲中?:2006/08/23(水) 23:12:09
西洋は洗礼記録が残ってるからあんまり誤魔化せないかな。
むしろ数え方とか暦の法が問題じゃないか?

それにしても人いねえなこのスレ!

88 :名無し物書き@推敲中?:2006/08/23(水) 23:22:00
西洋風の異世界ファンタジーはそこそこ需要があるけど、
史実に則ったのはウケが悪いんだよなあ。

89 :名無し物書き@推敲中?:2006/08/24(木) 11:44:58
そっか。洗礼記録があるのか・・orz
ありがとう。

90 :名無し物書き@推敲中?:2006/08/24(木) 14:00:29
>>55
激しく遅いレスで、同じく漫画だけど、
少年画報社から刊行中の『ナポレオン−獅子の時代−』(長谷川哲也)が割とそんな感じだ。

91 :名無し物書き@推敲中?:2006/08/27(日) 23:59:20
>>88
ああ、史実に則ってると時代考証のミスが気になるし
展開がどうなるかが分かってるし、
きれいにオチがつかなかったりするからね。
限られたパターンの中で心理描写やキャラ作りでどこまで引っ張れるかが鍵だよね。
難しいね。

92 :名無し物書き@推敲中?:2006/09/19(火) 23:25:18
>>91
そうでもないべ。
歴史マニアを別にすれば、西洋の歴史なんて大概の読者は大枠しか知らんから、
展開は読まれにくそう。
日本史だと最初から最後まで知ってる奴が読者に多いから、それよりは
書きやすいんじゃないか。

93 :名無し物書き@推敲中?:2006/09/22(金) 11:48:59
なにか顔真っ赤で書いていたな、残飯
読んでないが書くのは自由だ。長文は歓迎する
目に入っても読まずに済むからね
短文だとどうしても読んでしまう
続けろ
バカ残飯(←ATOK標準単語登録済み)
 

94 :名無し物書き@推敲中?:2006/10/17(火) 02:14:43
age

95 :名無し物書き@推敲中?:2006/11/09(木) 22:49:48
やっぱ、世界史って人気ないんだよ

96 :名無し物書き@推敲中?:2006/11/09(木) 22:54:11
政経倫理とかよりは人気あるんじゃない?
どっちも好きだったけど

97 :名無し物書き@推敲中?:2007/01/11(木) 21:54:18
『背教者ユリアヌス』ってすばらしいなあ。

98 :名無し物書き@推敲中?:2007/02/18(日) 21:00:04
世界史は膨大さについていけるかどうかだよな。
私は無理だった。
でも西洋好きが熱く語るのを聞くのは楽しいぞ。

99 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/22(木) 14:31:31
実在の人物を登場人物にするとどうしても結末が決まってしまう。
マイナーな出来事であっても知っている人は知っている。
登場人物が『何をするか』は決まっている。
書き手が自由にできるのは『何故それをするのか』というところだけだ。
「何故こいつはこんなことをしたのか?」
そこをいろいろ料理していくのが歴史小説書きの醍醐味ってやつだろうな。

100 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/22(木) 22:12:42
100を持って、このスレは終了とする。

さらば。

さらば、異国小説よ。



================完==============

101 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/26(月) 11:42:12
まだだ。まだ終わらんよ。

102 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/26(月) 20:06:04
劇場版でそのセリフ変更されたよ?


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