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このお題を網羅して皆で小説を創作してみよう!

1 :名無し物書き@推敲中?:2005/10/17(月) 12:00:16
「ハルマゲドン」「ホモ」「こたつ」「鯨」「歯磨き」

この五つのネタを必ず絡ませて皆さんで順番に創作して下さい。
なお。一人四行までで次の方に創作させて下さい。

2 :名無し物書き@推敲中?:2005/10/17(月) 12:05:59
>>1
まずはお手本どうぞ

3 :名無し物書き@推敲中?:2005/10/17(月) 12:07:00
オナニーは、誰か他に人のいないところでやってね。

終了

4 :名無し物書き@推敲中?:2005/10/17(月) 12:21:09
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \


終了。

5 :名無し物書き@推敲中?:2005/10/17(月) 13:41:32
ある晴れたハルマゲドンの日に、ホモがこたつで鯨のひげをつかって歯磨きをしました。

6 :名無し物書き@推敲中?:2005/10/17(月) 14:54:41
ハルマゲドンはホモでした。なのに、こたつが鯨です。
「歯磨き!」

7 :名無し物書き@推敲中?:2005/10/17(月) 15:35:59
「しりとりしよう」
「うん」
「じゃあ僕からね。えーと……歯磨き」
「こたつ」
「鯨」
「ホモ」
「ハルマゲドン」
「あ」
「あ、んが付いちゃった」
「あはは」
「あはははは」

終わり

8 :名無し物書き@推敲中?:2005/10/17(月) 16:20:29
意味ワカラナスwwwwwwww

9 :作ってみました:2005/10/17(月) 22:51:45
朝歯を磨く男が一人。彼はホモだ。
彼は元鯨とりの船員だった。しかし地球規模の反捕鯨運動の為日本での捕鯨が縮小された
影響を受け今はしがない土木作業員をしている。
歯を磨いたら部屋でコタツに入りテレビを見る。テレビでは「ハルマゲドン」と言うドラマが放送されていた。

続く・・・?

10 :名無し物書き@推敲中?:2005/10/17(月) 22:53:30
上手くもねぇし面白くもねぇな。
無駄な努力お疲れ。

11 :名無し物書き@推敲中?:2005/10/17(月) 22:57:51
>>3-7
不覚にもワラタ

12 :名無し物書き@推敲中?:2005/10/17(月) 23:45:35
ドン春髷は、ホモである。そんな彼が不意に私の部屋にやって来た。ドアを開けると、ドンは私の脇をすり抜け、こたつに滑り込んだ。
私が呆れてこたつに近付くと、その怪力で私を引きずり込み、こたつの中で掘られた。
私は、ドンの唾液が汚らわしかったので洗面台に向かったが、先回りしたドンが、歯磨き粉を口に含み、私に口移ししようとした。
切れた私はドンの頬を力一杯張った。ドンの口から噴出した歯磨き粉は、鯨の潮吹きの様だった。

13 :名無し物書き@推敲中?:2005/10/18(火) 01:45:35
「ハルマゲドン」「ホモ」「こたつ」「鯨」「歯磨き」



「ねぇ亮 気持ちよくなると こコタツの?」
「そうだよ みほが 口でしてみて」
「こう?…」
「ああ 気持ちいい みホ モっと舌を使って ああ 最高だよ」
「亮 みほも気持ちよくして」
「いいよ 気持ちよくしてあげるよ みー」
「あん 亮…あ うん もう ク ジラさないで…」
「ははハ ミー ガキみたいだよ おしっこ漏らして」
「いわないで いじわる」

これイラネ つ「ハルマゲドン」


14 :名無し物書き@推敲中?:2005/10/18(火) 07:12:22
>>12-13
>>10

15 :名無し物書き@推敲中?:2005/10/18(火) 20:37:51
ハルマゲドン、世界の終末における善と悪の戦い。もしそれが起るのならばホモはどちら側につくのだろうか。
彼から送られた「鯨の髭から出来ている」ブラシで丹念に歯磨きをしながら、不意にそんなことを考えた。
到底解けない問題だろうが、もし、口の中で動くブラシが本物なら、それは可能なのかもしれない。
俺は紙を用意してこたつに入り自分の考えをまとめた。数分後、紙には、鯨の背中に乗り、勝ち鬨を上げる二人の男が描かれていた。

>>10

16 :名無し物書き@推敲中?:2005/10/18(火) 20:54:44
どうしてみんなクジラと歯ブラシをくっつけるの?

17 :名無し物書き@推敲中?:2005/10/18(火) 22:30:17
>>16
お題は歯ブラシじゃなくて歯磨き(ペースト状のやつ)ね。

ホモ同士がこたつでちちくり合っているさなか
歯磨きをローション代わりにしたところ
鯨の潮吹きみたいに盛大に
ハルマゲドンが起きました

18 :名無し物書き@推敲中?:2005/10/19(水) 14:59:35
もっと何か目が覚める様な話は出来ないものかな?

ハルマゲドン!それは世界の最後を意味する!
実はハルマゲドンは一頭の幻の鯨・コードネーム「こたつ」が
人類の地球環境汚染に激怒して
一度地球環境を浄化する為に引き起こそうとしているのだ!
しかし!
「こたつ」だけではハルマゲドンは起こす事が出来ない!人間の協力者が必要である!
「こたつ」はある協力者としてある男を選んだ。
ホモで歯磨き粉製造工場の工員でる彼「オシシげんろく」は・・・

どう?

19 :名無し物書き@推敲中?:2005/10/19(水) 15:04:01
こんな駄スレ落とせよ低脳共

20 :名無し物書き@推敲中?:2005/10/19(水) 15:17:09
何この糞スレ



必死になってる書き手もワロスwwwww

21 :名無し物書き@推敲中?:2005/10/21(金) 12:00:43
ハルマゲドンが絡ませ辛いキーワードになってるな

22 :名無し物書き@推敲中?:2005/10/21(金) 12:32:26
ハルマゲドンをハゲマルドンに変えてはどうだろうか

23 :名無し物書き@推敲中?:2005/10/21(金) 12:58:54
そもそもハルマゲドンとは何語?

24 :名無し物書き@推敲中?:2005/10/21(金) 16:09:12
ハルマゲドンはギリシア語。

25 :名無し物書き@推敲中?:2005/10/21(金) 21:35:34
ハルマゲドンをお題にして創作してみたら?

26 :名無し物書き@推敲中?:2005/10/21(金) 21:58:10
ハルマゲ丼をお題にして創作してみたら?

27 :名無し物書き@推敲中?:2005/10/21(金) 23:25:09
ろくなのねぇなぁw

28 :名無し物書き@推敲中?:2005/10/22(土) 08:48:59
こたつって炬燵って書くのが正しいの?火燵が正しいの?

29 :名無し物書き@推敲中?:2005/10/22(土) 23:36:18
>>28
何才と何歳
みたいなもんだろう

30 :名無し物書き@推敲中?:2005/10/23(日) 15:03:38
捕鯨船、「ハルマゲドン号」の船内には、ひとつだけ和室の部屋がある。
4畳ほどの畳の部屋で、普段は使用されることがない。しかし船員たちは、
その部屋が使われるときの特別な意味を知っていた。

「ヘイ、ジョー。 お前、今日のこたつ当番だってな」
「ああ、さっき船長に歯磨きを渡された。まったく嫌になるぜ、あのホモ船長!」

彼らの間では、「こたつ」の一言で意味が通じる。二週間に一度、
船員たちは交代で男好きな船長の夜の相手をする。和室は、その
ためにだけ存在するのだった。その夜の「相手」は、船長から歯磨き
を渡された者が務めることになっていた。船長は、口臭にはうるさかった。

31 :名無し物書き@推敲中?:2005/10/24(月) 13:18:01
>>30が面白い!
他の5,9,12,13,15,17,18はどうですか?

32 :名無し物書き@推敲中?:2005/10/24(月) 13:21:03
つまんねーよ。カス。

33 :名無し物書き@推敲中?:2005/10/24(月) 13:33:54
自演だろ(´,_ゝ`)

34 :名無し物書き@推敲中?:2005/10/24(月) 17:25:45
このスレ、くだらなくて面白いなぁ。
皆の努力は良く解るんだが、やっぱお題が駄目なんで、どうやっても期待出来る内容にはならんと思われ…。
いっそ、お題を変えてみたら?

35 :名無し物書き@推敲中?:2005/10/24(月) 22:34:03
じゃ変えてみようか?>>1には悪いけど。

「たんぽぽ」「ブランデー」「VHSビデオデッキ」「競馬」「柿」

この五つで創作してみよう。以前のお題はステージ1として今回はステージ2として!

ステージ1「はほこくは編」・・・「ハルマゲドン」「ホモ」「こたつ」「鯨」「歯磨き」
ステージ2「たぶぶけか編」・・・「「たんぽぽ」「ブランデー」「VHSビデオデッキ」「競馬」「柿」

いったい「たぶぶけか編」はどうなるんだ????

36 :名無し物書き@推敲中?:2005/10/24(月) 23:51:35
「柿崎たん…」
ポポ=ルブラン=デーは、
VHSビデオデッキで再生中の柿崎たんの裸体に萌えた。
柿崎たんは男に馬乗りになり、競馬馬の様に鞭で打っていた。

37 :名無し物書き@推敲中?:2005/10/25(火) 00:52:21
>>36ちゃんと五項目を組み込もうね。「柿崎たんポポ=ルブランデー」で
柿とたんぽぽとブランデーを入れるのは反則!

38 :名無し物書き@推敲中?:2005/10/25(火) 01:23:42
春、ここ栗東トレセンにもタンポポが咲く頃、俺はまだ有馬記念で折った足を引きずっていた。
そんなある日の事だ、あの調教師が現れたのは。
「これを見ろ」
奴は部屋に入ってくるなり、挨拶もなしに右手でVHSビデオデッキにテープを突っ込んだ。左手にはブランデーの瓶。口からは熟柿の匂いが漂っていた。
「お前、また競馬出たくないか?」
酔っているのに、その目は鋭かった。

39 :名無し物書き@推敲中?:2005/10/25(火) 21:42:52
お母さんへ

今日、荷物が届きました。柿をあんなにたくさん送ってくれてありがとう。
早速、家族で食べました。甘くてとてもおいしかったです。
もうすぐお母さんの誕生日ですね。プレゼントとお返しを兼ねて、VHS
ビデオデッキを送ります。
弘之さんが、「韓流ドラマ好きなお母さんに送ってやろう」と、珍しくお金を
出してくれました。あ、でも勘違いしないでね。弘之さんの就職が決まった
わけじゃなく、競馬で勝って少し余裕があっただけだから。
弘之さんは相変わらず、小説家を目指してがんばっています。私にも真理
にもとても優しくしてくれるけど、先のことを考えるとやっぱり不安です。
真理が小学校に上がる前までに、何とかものになって欲しいと思います。

デッキと一緒に、お父さんの好きなブランデーと、真理の幼稚園のお遊戯
会のビデオを入れておきました。真理はたんぽぽ組で一番背が高いので、
列の後ろの方にいます。ちゃんと、見つけてあげてね。

体に気をつけて頑張ってください。お父さんにもよろしくね。
それでは。

40 :名無し物書き@推敲中?:2005/10/25(火) 22:38:52
柿をつまみにブランデーをあおる女が一人いた。彼女は競馬の騎手である。
彼女はタンポポの花が良く似合美しい女だ。
過去の競馬ビデオをVHSビデオデッキに入れ次のレースの研究を怠らない彼女の姿勢は美しい。

41 :名無し物書き@推敲中?:2005/10/25(火) 22:42:40
いっその事二つのお題を組み込んだら傑作が誕生するんじゃない?

「ハルマゲドン」「ホモ」「こたつ」「鯨」「歯磨き」「たんぽぽ」「ブランデー」「VHSビデオデッキ」「競馬」「柿」

この10項目を織り交ぜてさ!

42 :名無し物書き@推敲中?:2005/10/25(火) 22:53:14
ここは自演の氾濫するインターネッツですね

43 :名無し物書き@推敲中?:2005/10/27(木) 01:27:49
ケッサクマダー??????????????????????????????????????????????????????????????

44 :名無し物書き@推敲中?:2005/10/27(木) 01:36:37
>>7が一番おもしろい。

45 :名無し物書き@推敲中?:2005/10/27(木) 01:57:25
タンポポはブランデーに憧れた。
彼は颯爽とターフを駆け抜ける競走馬みたい、そう思った。

タンポポは歩けない。しっかりと地面に張られた根は、どんなに動いても抜けそうにはない。
だから、彼がうらやましかったのかもしれない。

タンポポは、ビデオデッキを用いて、世界と対峙した。それは彼女の目だった。
朝、歯磨きをした後、コタツに入り、そうするのが、彼女の日課だった。

タンポポは、いっそハルマゲドンが起こればいいと思う。
今生きているこの世界は、余りにもつまらない。
空から鯨でも降ってくればいいのに。
ぼんやりそんなことを思っていると、タンポポは、その考えが気に入ってしまった。
そのイメージはコケティッシュで、少し楽しかった。
この空想をブランデーにも聞かせたかった。
きっと、彼は気に入るだろう。いつだって笑って聞いてくれるのだ。

彼はいつもふらりとやってきて、ふらりと去っていってしまう。
そのことを思うと、タンポポは少し胸が痛くなった。
次に彼が来るのはいつだろう。
私の髪が白くなる前に、来てくれたらいいな。せめて、柿の実る頃には。
そう思うと、稲穂も垂れるであろう金色の景色を想像して、午睡を楽しむのであった。

46 :名無し物書き@推敲中?:2005/10/27(木) 02:20:10
>30、すげー読ませてくれるのに……なぜ三段目をつけたんだ??
あんな風に説明しちゃすべてがぶち壊しだよー。
「口臭にうるさい」ことだけ上手に教えてくれればよかったのに。

47 :名無し物書き@推敲中?:2005/10/27(木) 02:24:52
俺は>>6が好き。

48 :名無し物書き@推敲中?:2005/10/27(木) 08:52:34
>>18が面白い。続き読みたい!

49 :名無し物書き@推敲中?:2005/10/29(土) 02:24:31
たぶぶけか編の作品マダー?

50 :名無し物書き@推敲中?:2005/10/30(日) 23:32:20
鯨が歯磨きをした。
ハルマゲドンの日に。
丁度同時刻
ホモがVHSビデオデッキにビデオを入れ
こたつにはいって柿をサカナにブランデーを飲みながら
競馬の中継録画を観ていた。
そばには蒲公英の花が飾られている。

普段と変わらないハルマゲドンの日だった・・・

51 :名無し物書き@推敲中?:2005/10/31(月) 01:47:36
テレビを点けると、丁度巨チンの試合が放送されていた。
私は録画するためにVHSビデオデッキのスイッチを押した。
読売巨チン軍のオーダーは以下の通りだった。
一番 右翼 春間(はるま 通称ハルマゲドン)
二番 中堅 オトコスキー(通称ホモ)
三番 左翼 小谷(こたに 通称こたつ)
四番 遊撃 久島(くじま 通称鯨)
五番 三塁 網垣(あみがき 通称歯磨き)
六番 二塁 蒲公英(がま・きみひで 通称たんぽぽ)
七番 一塁 ブランデー(通称 無し) 
八番 捕手 馬面(通称 競馬) 
九番 投手 四分垣(通称 渋柿)

52 :名無し物書き@推敲中?:2005/11/03(木) 23:27:41
たぶぶけか編で一番面白い作品は?

53 :指し指 ◆6wmx.B3qBE :2005/11/05(土) 13:48:55
>>7
なんで「ん」がついたら負けなんだろうな。
なかなか超現実的だな。

54 :名無し物書き@推敲中?:2005/11/06(日) 13:54:24
鯨とハルマゲドンについて考えようよ

55 :\___ __________/:2005/11/06(日) 16:27:33
          V
         ,,-―--、
        |:::::::::::::;;;ノ
        |::::::::::( 」
        ノノノ ヽ_l
       ,,-┴―┴- 、    ∩_
     /,|┌-[]─┐| \  (  ノ
      / ヽ| |  バ  | '、/\ / /
     / `./| |  カ  |  |\   /
     \ ヽ| lゝ    |  |  \__/
     \ |  ̄ ̄ ̄   |
      ⊂|______|
       |l_l i l_l |
       |   ┬    |

56 :名無し物書き@推敲中?:2005/11/07(月) 02:45:57
   彡川川川三三三ミ〜  プウゥ〜ン
   川|川/  \|〜 ポワ〜ン    ________
  ‖|‖ ◎---◎|〜        /
  川川‖    3  ヽ〜      <  バ・カ・・・っと。
  川川   ∴)д(∴)〜        \________
  川川      〜 /〜 カタカタカタ
  川川‖    〜 /‖ _____
 川川川川___/‖  |  | ̄ ̄\ \
   /       \__|  |    | ̄ ̄|
  /  \りさ命_     |  |    |__|
  | \      |つ   |__|__/ /
  / ドキュソ氏ね | ̄ ̄ ̄ ̄|  〔 ̄ ̄〕

57 :名無し物書き@推敲中?:2005/11/07(月) 19:22:52
バカか何者かは分からないが、お題に対し逃げる行為をやらかすと2ちゃんねらーのレベルが問われるぞ

58 :名無し物書き@推敲中?:2005/11/10(木) 19:06:04
お題を変えてみたら?三度目だけどさ。

1・みかん
2・焼き鳥
3・オイル
4・プロレス
5・富士山

このいつ7つで創作したら?

59 :指し指 ◆6wmx.B3qBE :2005/11/10(木) 20:39:11
ミカン集中法

3、俺は目を閉る。何故だ、集中するためだ。何故集中する、これから読書をするから。

2、手には何を持ってる。みかんだ。何色のみかんだ、想像するんだ。実際に持ってるわけじゃない。
  それは頭の中で描く、感触は、重さは、匂いは、味はどうだ。ミカンを感じとったら後頭部に浮かばせるんだ。

1、目を閉じたままでも視界が広くなる気がする。そうだ。これが集中力だ、目を開けて前にある本に取り組むんだ。

本を開くといっせいに文字と言う文字が脳みそに焼き付いてくる。
これがミカン集中法の効果だ、効率よく読める。ただ何分も続かないのと頭が疲れるのがやっかいだ。
しかし、その何分もかからず本が一冊読める。
読み終わった今は実際には見ただけだ。これから整理する、つまりこれから読むんだ。
「・・・・・」
おい、整理の最中だ邪魔しないでくれ。一体なんだこの臭いは・・・ミカンとは違う。
この油っぽくて、ほんのり焦げたような、とても香ばしい。
こ、これは焼き鳥のにおいだ。
「しまった!!」
思わず富士山頂に向かって叫んだ。
今までに見たものをさっぱり忘れてしまった、読む前に忘れてしまったではないか。
くそったれが。
プロレスラーがリングに上がるまでしか覚えていない。卍固めも出てきた。しかしそれはどこでだ。
出てきたのは覚えてる。これでは駄目だ、やりなおしだ。
俺のイライラは今にも爆発しそうなほど膨れ上がってしまった。
すると見ろ。富士の山頂から、どろどろとした、水よりも粘り気のある液体が流れ落ちてくる。
あれはなんだ、日焼け止めの薬用オイルか!
いや、違う。焼き鳥のタレだ。

60 :名無し物書き@推敲中?:2005/11/11(金) 00:04:05
俺たちは今、緑色のリングを囲んでいる。現在オーラスである。
コンビ打ち対コンビ打ち。その戦いはさながらプロレスのタッグマッチのようだ。
対局開始から、上家の男が延々何個もみかんを食っているのが気になる。
その脇にはみかんの皮がうずたかく積まれ、裾野が広く散らばった様は富士山を思わせる山になっていた。
相方がオイルの切れたライターを擦り始めた。
1…2…3…4回。「筒子を回せ」の合図である。
俺は自模と同時に、巧みに牌をすりかえた。
安牌ではないが、無難な牌を捨てようとした時、
みかん男の口角が上がった。
置くと同時に「ロン」
今の言動…俺が切る牌が予め見えていたかの様な反応だった。
俺はハッとした。盤上の牌をよく見ると、
その全て黄色い指紋が着いていたのだ。
今さら気付いても遅い。奴はガン牌使いだと。しかも、俺は焼き鳥だと。

61 :名無し物書き@推敲中?:2005/11/12(土) 12:32:10
59と60がイイね♪

62 :1です:2005/11/14(月) 17:45:52
「ハルマゲドン」「ホモ」「こたつ」「鯨」「歯磨き」 を題材にして創作して下さいよう!
レベル低いぞ!

63 :名無し物書き@推敲中?:2005/11/16(水) 02:12:22
「同性愛者のことを『ホモ』と呼ぶな。たとえハルマゲドンが来ようとな」
「分かったよ。意味が不明瞭なところもあるが、気をつけることにするよ」
「それから、鯨の背中にこたつを置くな」
「分かったよ。でも、良かったら理由を聞かせてくれないか?」
「電源が取れないからに決まってるだろ。ところでシロナガスクジラって、歯がないって知ってたか?」
「知らないが、歯を磨く手間が無くていいな」
「マッコウクジラに比べると、大きなアドバンテージといえるな」
「あるいは俺のじいさんより、な」
「まだ元気なのか?」
「死んだよ。32年前に」
「それもまたシロナガスクジラのアドバンテージだな」
「かも知れないな」
「話は変わるが、俺、恋をしたよ」
「一人でじゃんけんをするよりは多少面白そうだな」
「ああ。ただ、どうせ恋をするなら、女を知る前にしたかったな、と思ってな」
「なぜだい?」
「初めての体験は、好きな男性としたかったからだよ」
「そりゃ良かったのこのホ……同性愛者野郎」
「誰のことを好きなのか聞いてくれないのか?」
「聞いても良いが、その相手が俺だって言う落ちなら、この話は落ちの前で終わりにさせてもらいたいんだが」

64 :名無し物書き@推敲中?:2005/11/19(土) 13:50:28
>>63は話の前半で終わってるからもっと全体的にお題を振り分けて創作したら如何なものか?

65 :名無し物書き@推敲中?:2005/11/19(土) 15:34:25
ハルマゲドン、ホモ、こたつ、鯨、歯磨き…
みんないいやつだった。彼らは僕に「仲間」とはなにかを教えてくれた。
その彼らに何があって、なぜこんなことになってしまったのか?それはわからない、
ただ僕が分かることは、ハルマゲドンのあの言葉、

「いい年こいてあだ名がホモってwwwwww」


これがいけなかった。




66 :名無し物書き@推敲中?:2005/11/19(土) 23:46:03
我々人類は、エデンを追われてから原罪を抱くようになった。
人は生まれもっての罪人であり、ハルマゲドンが訪れた時にはその罪人は一掃される。
教会はそう主張し、我々は洗礼を受け、原罪を償うべきだと言う。
しかし、私はそれを信じない。人類は、ホモ・サピエンスは哺乳類の進化形なのだ。
だから、哺乳類は皆友達なのだ。教会の連中は牛を食うが、その方が遥かに罪深いだろう。
歯磨きをしながら新聞を読んでいると、
そこには私の似顔絵の人物が猿と戯れている一コマ漫画が載っていた。
昨日教会でやりあったせいだろう。
今朝は寒いのでこたつで朝食を摂ることにした。
私は昨日の残りの「鯨の大和煮」を頬張った。

67 :このお題で創作し給え:2005/11/20(日) 19:28:28
1・みかん
2・焼き鳥
3・オイル
4・プロレス
5・富士山

68 :名無し物書き@推敲中?:2005/11/20(日) 19:38:00
みかん、焼き鳥、オイル、プロレス、富士山…
みんないいやつだった。彼らは僕に「仲間」とはなにかを教えてくれた。
その彼らに何があって、なぜこんなことになってしまったのか?それはわからない、
ただ僕が分かることは、オイルのあの言葉、

「いい年こいてあだ名がプロレスってwwwwww」


これがいけなかった。



69 :名無し物書き@推敲中?:2005/11/21(月) 23:04:15
じゃこれは?

「ラクダ」「銅」「わら人形」「肛門」「カヌー」

これで創作してよ!

70 :名無し物書き@推敲中?:2005/11/21(月) 23:46:04
その睫毛はラクダのそれのように長かった。その一本一本には、水滴が光っている。
俺は後悔した。マミの肛門に無理やり捩じ込んだ竿が見る見る萎びていく。
マミは力なく項垂れ、その虚ろな目からは全く生気を感じない。
棒を刺されて動かなくなったその姿はわら人形のようだった。
「銅メダル」
ふいにマミが言った。
「何が?」
「貴方のセックスは銅メダル」
「それは喜んで良いのかな?」
「金メダルは、豪華客船のような感じ。銀メダルはモーターボート」
「銅は?」
「カヌー」

71 :名無し物書き@推敲中?:2005/11/23(水) 02:28:33
その頃私は、チュニジアとリビアの国境地域で、ラクダ銅の鉱山を探していた。
山に入る前日、キャンプを張った村で、村の長が肛門カヌーなる船を好意により貸してくれたが、
砂漠地帯ではまったく役に立たなかった。
結局私は、何も見つけることなく別のルートから山を下りた。
3日の間水にも食糧にも不足していた私は、ふもとの村でガツガツと飲み食いをした。
それを見ていた村の娘がこの辺りでお守りとされているわら人形をくれた。
「いいことがありますように」
娘は現地の言葉でそういった。
その夜私は、暗闇に忍んで娘を強姦した。
私は今まで経験したことのない絶頂感を味わい、今まで一度に出したことのないくらい大量の精液をほとばしらせた。
結果的に娘の命を奪うことになってしまったが、確かに「いいこと」はあったのだと思う。

72 :名無し物書き@推敲中?:2005/11/23(水) 09:04:47
男は動物園の飼育係で、月に一度ラクダを洗うのも仕事の内だ。
今日はその忌むべき日で、彼は憂鬱な気持ちで飼育小屋への扉を押す。
入り口から数歩歩くと、通路の両脇の、一頭ずつ区切られた個室を見渡した。
すると、一頭のラクダ、それはユリコというのだが、彼女がこちらに尻を見せる状態で立っているのがわかった。
「おいユリコ、そんな隅にいられちゃ上手く洗えないよ」
彼が片手に持つホースに気付くと、ユリコは更に小屋の隅に逃げたのだ。
続けて二、三、ユリコの肛門に向かって話しかけたが、それでもユリコは一向に動こうとしない。
仕方ないのでそのままの状態で洗おうと、ホースに繋がれた水道の蛇口をひねる。
脂に塗れたユリコの体毛が水を弾いた瞬間。
男は両足に衝撃を感じ、次の瞬間わらの絨毯に尻餅をついていた。
自分の身に何が起きたのか瞬時に理解できない彼は、手元を離れたホースが地面をくねりながら水を吐き出す様に目を取られる。
噴水はわらを押し避けて一筋の川を作り、そこをラクダの屎尿で銅色に染まったわらがカヌーのように下っていた。
尻の両頬にじんじんと痛みを感じながら銅の色にはっとする。
言うまでもなく彼の衣服や、地面についた手にまで下品な銅が付着していたのだ。
男は地面のわらを握り締めて笑った。
「まったく、一ヶ月に一度は、わら人形でも贈りたいほど君が憎くなるよ」
ユリコはふふんと鼻息を鳴らして、彼を見下ろしている。

73 :名無し物書き@推敲中?:2005/11/26(土) 14:54:49
「ハルマゲドン」「ホモ」「こたつ」「鯨」「歯磨き」・・・はほこくは編
「たんぽぽ」「ブランデー」「VHSビデオデッキ」「競馬」「柿」・・・・・たぶぶけか編
「みかん」「焼き鳥」「オイル」「プロレス」「富士山」・・・・・みやおぷふ編
「ラクダ」「銅」「わら人形」「肛門」「カヌー」・・・・・らどわこか編

四つの御題が登場したが、今までで一番創作しやすいのはどの編?

74 :指し指 ◆6wmx.B3qBE :2005/11/26(土) 20:55:41
「たんぽぽ」「ブランデー」「VHSビデオデッキ」「競馬」「柿」・・・・・たぶぶけか編
「みかん」「焼き鳥」「オイル」「プロレス」「富士山」・・・・・みやおぷふ編

断然。

無理しなくていいもん。

75 :名無し物書き@推敲中?:2005/11/27(日) 03:17:52
主題『やはり鯨はゲイであった』

76 :設問1:2005/11/27(日) 11:27:34
みやおぷふ編で創作しなさい。ただし20行以内で。

77 :名無し物書き@推敲中?:2005/11/29(火) 21:39:55
・・・・富士山気象観測所
発電室・・・・
ボイラーにオイルを流し込み今日一日の仕事が終わる。
・・・深夜1時
自室でみかんと焼き鳥を食べた。
プロレスを観ながら。
とても美味しい。
明日の天気は晴れだ。


78 :名無し物書き@推敲中?:2005/11/30(水) 21:58:56
三題噺みたいに「いつ」「どこで」「何」ではいかんのか

79 :名無し物書き@推敲中?:2005/12/02(金) 14:49:47
みやおぷふ

何それ?

80 :名無し物書き@推敲中?:2005/12/05(月) 02:54:18
>>79
>>73を読んでみ。多分意味は分かる。
変なのに変わりは無いがな。

81 :名無し物書き@推敲中?:2005/12/06(火) 21:46:44
みやおぷふ

宮尾プフ

漫画家(31歳)独身 女 さそり座


どうですか?

82 :みやおぷふ:2005/12/06(火) 22:36:48
「随分と野蛮なものが好きなんだね」
「あなたの好みの方が野蛮よ」
コンビニエンスストアの陳列棚の間を、僕らは歩く。


「お正月も近いし、鏡餅とみかんかな」
「アロマオイルなんてどうだろう。リラックス・・・と言う雰囲気でもないけど」


遠雷。
大きく破れたショーウィンドーから、一陣の砂塵、、、いや、灰か。

83 :たぶぶけか:2005/12/07(水) 00:05:26
秋刀魚を肴にブランディー 秋刀魚を肴にブランディー 秋刀魚を肴にブランディー

信じられるか? いやぁ、どうだか?

あんな薬みてぇなモン呑みながら、苦さ百万年な魚の内臓だぜ?
俺ぁこの歳になってまだ、あの野郎のことが信じられねぇ、いいや、信じたくもねぇ。

それが、熟れ過ぎのまさに落っこちる寸前の柿みてぇな真っ赤なツラして、
俺を小突き廻りやがるんだ、孫の手がアッチとコッチの背中を往復よ。

で、その日だ。日曜の昼寝から起きてきた野郎は、早速録画の競馬中継よ。
片目の船長、「トニオよ!とっとと帆を揚げろ!」ってなもんだ。
俺をパパっとビデオを入れて、次の瞬間には野郎のお酌よ。まぁこの速さたるや、
アイゼンシュテインも二の句が継げねぇ、、、ってなもんでな。まぁいいや。
ちゃぶ台の隣にちょこんと座って、あの時間、まぁ、光陰矢の如し、、、違うか、逆か、
まぁ良いや。なんてんだ、まぁ良いや。

見てる奴ってないるんだな、これがまた野郎の馬券が当たりに当たったらしくてよ、
そりゃ観ている最中は青くなったり赤くなったり、床屋の看板みてぇだったがな、
勝負が終われば破顔大笑。エンドロールのバックでゴールを駆け抜ける、、、ラーメン屋。

そン時の顔?知らねぇよ、俺は障子を蹴破って、とっととトンズラこいちまったからな!

84 :名無し物書き@推敲中?:2005/12/07(水) 00:17:42
勘違いしていないか?

5つ全てを使うというのが条件だ

85 :はほこくは:2005/12/07(水) 00:42:05
>>84
言葉使うの?窮屈だな、って、たんぽぽのくだりはすごく強引だったと反省。
この板初めてなものでね、非礼は詫びる。後、20行ルールは守れなかった、これも。

さて。

「原初の人類は、『ハルマゲドン』を『鯨』の体内に飲み込まれることによって
生き延びた」と言う教義を信奉する狂気のカルト集団「W-1」
鯨食の原罪を持つ日本人を殲滅すべく、その足がかりとして太地の街を占拠した!

一方、我等がヒーロー男色戦隊『ホモ』サピエンスは、、、
だから男同士『こたつ』の中で手が触れ合って、目と目が合って照れるとか良いから、、、、
「キスの前の『歯磨き』、、、は男のたしなみ」とか良いから、、、、

次回!「完登!ホエール・オブ・ライフ 男と男の小指一本」乞うご期待!

86 :名無し物書き@推敲中?:2005/12/07(水) 22:27:50
すごい面白いと思うよ。次も頑張って

87 :新題:2005/12/08(木) 10:29:48
「サンタクロース」「指」「パリ」「視聴率」「トンボ」

この五つを用いて創作して下さい。(100点満点)

88 :適当に。:2005/12/08(木) 22:07:27
「ご協力ありがとうございました、マダム」
ルブフ夫人は玄関口まで見送って来た。
「それからマリーちゃん、良い子にしていれば、ノエルの晩には、新しいサンタさんが、
きっとステキなプレゼントを持ってきてくれるんだよ。だから、これからも良い子にしているんだよ」
母親の足にしがみつく小公女は、こっくりと頷いた。俺は彼女の手を取って、小さな
手にそっとキスをした。大きな瞳が、じっと俺の顔を見つめている。また一つ、
大きな笑顔を作って、それから手を挙げ、「じゃぁね」と一つ別れの挨拶をした。
彼女もそれに応えてくれた。

「それでは」
俺は立ち上がると、夫人に再び一礼し、ポータブルの記録セットの入ったジェラルミンケースを持ち上げた。
「また来てね」
背後で声がしたので、さらに振り向いて笑顔を一つ。

アパルトマンの鉄扉が閉じられた音、エレベーターへの数メートル。馬鹿げた、と言うべき巨大なベルの音とともに、
扉が開くと、半ば駆け込むように、俺はキューブの中へと入り込んだ。
1Fボタンから閉ボタン。ボタンを連打した所で、誰も見てはいないだろうことだ、余り気にしすぎるのも良くないな、とは思う。

建物から足早に出てきた俺は、営業車のバンの扉を開き、運転席に滑り込んだ、
イグニッションを廻し、車を出す。
県北の、小さな住宅街、ではある。とは言え、アパルトマンには無数の目がある、
大きな目があるかも知れない、小さな目かもしれない。片目?よもや複眼ってことは
無いだろうが。

89 :適当に。トンボと指は無理!:2005/12/08(木) 22:08:52
早くこの忌々しい帽子を取りたい、蒸れに蒸れる鬘を毟り取りたい、
ゴムで頭の後ろから固定されている付ヒゲなんてクソ喰らえだ。
なにより俺はタバコを喫いたい。赤い帽子に赤い服を着た老人が、
このシーズン特有のゴテゴテした飾り付けを背負ったバンをドライブしながらタバコを喫っている絵、
と言うのもなかなかのものだろうが、この仕事、『俺』の仕事はさすがにそれほど愉快では
ない。

町外れの橋の袂、で。俺は車を止めると、諸々のモノを取り去り、助手席に放り投げた。
ジタンに火を付け、胸の奥まで煙を吸い上げる。
一段落。
だが、これからもう一山ある、と言うことを思い出すまでに時間は掛からなかった、
と言うのは嘘で、俺の頭の中は始終それに占められている、と言ってもいい様なものだ。
ダッシュボードの中から取り出した一通の封筒。
その中には、三本指のマークが貼られた一枚のフロッピーディスクと、100Euro紙幣が2枚。

つまりはこうだ、俺が地方巡業に出る時、いつもではない、知らずと俺のポストにこの封筒が
投函される。俺は各家を廻って、視聴記録レコーダーからデータを吸い出すと、パリの本部に転送する。
だが、これがある時には、そこにこのディスクが一役買う筈だ。俺は詳細については分からないし、
分かりたくもないが。

第一、殆どの調査対象になっている家庭のレコーダーは、電話回線で本部と直結されている。
ほぼリアルタイムで、大勢が決まるこの勝負に、このエリア、このようなエリアが、全体の視聴率(すうじ)
にどれだけの影響を及ぼすものか。

ま、少なくとも、俺のクライアント、「ドラゴンフライ」と名乗るその男には、その意味があるのだろう。
俺は深く考えない。考えたってどうなる?ただ、足がつかないように、静かに、コトを行うだけの話だ。


90 :名無し物書き@推敲中?:2005/12/08(木) 22:47:26
「サンタクロース指ってどの指だか知ってる?」
 ヒロコにこう訊かれても僕には「知らない」と答えるしかなかった。
「サンタクロースになる素質を持った温かい心の持ち主に、クリスマスの夜に
だけ生える指で、どんな望みでも三つだけ叶える魔法が使えるんだってさ」
「そりゃすごいね」
「それより、これどう思う?」 ヒロコはボクの目の前に楽譜を広げた。
「ボクは音楽が苦手だから……楽譜も読めないんだ」
「それは残念。これは『パリのトンボ』という曲なの。13歳の夏休み、パパ、ママと
一緒にヨーロッパ旅行に行ったとき、シテ島で見たトンボのことを歌った曲なの」
「13歳」
「そう、あれの前の年」
「きっといい曲なんだろうね」
「こう見えても、図書館に入ってる私の曲はシチョウ率がいいのよ」
「視聴率?」
「指聴率よ。ここは私みたいなのだけじゃなくて――あの、いろんな人がいるから」

91 :名無し物書き@推敲中?:2005/12/09(金) 12:28:30
筋と関係の無いところで。

指で譜面を読むのはどういう人なんだろう?と。
まぁ、梯氏あたりなら、そう言う教育は受けているだろうけど、
スティービー・ワンダーとかレイ・チャールズとか。
読めないだろうな、読む必要も無かったんだろうけど。

或いは、音になっていない楽譜、そう言うものがあるんだろうか。
あるんだろうな、と、成る程納得。

そう言うハンディキャップでは「無い」登場人物、13歳の前のあれ。
そのハンディキャップを想像する時、「そりゃすごいね」が余りにも軽い。
ま、「そりゃすごいね」級の関係なのかも知れないが。

92 :名無し物書き@推敲中?:2005/12/09(金) 20:18:19
楽譜はみんな音になってないと思うが。

93 :名無し物書き@推敲中?:2005/12/10(土) 02:06:48
パペット?と言うか、靴下だ。靴下に、ゆきだるまみたいな顔が書いてある。

「どうも、Mr.ソッコです。98年のパリで、良い数字を取った上で、ついやりすぎちゃって、
ビンス・マクマホンに滅茶苦茶怒られた、伝説のサンタバージョンでお送りしています」

「で?ソッコさんが何か用?」
枕の脇にあるタバコを一本取って、火を点けた。

「いやー、僕もね、頑張っていかないかんな、と思っているんですけどね」
もうキャラ設定グダグダですか、そうですか。

「で?」

「いやー、お姉さん、今日、何の日かご存知ですか?」
臆面も無い。

「誕生日」

「ね、アメノシタシロシメス、古来アキツシマ、アキツと言うのはトンボのことなんですね。
『火の鳥鳳凰編』にもありましたね。オオキミのお誕生日ですねって、おい!昨日やがな!」
察しが良い。もうちょっと声が大きかったら、もうちょっとアクションが大きかったら、
Mrソッコは今夜限りで遠近法とはお別れしていたところだろう。


94 :名無し物書き@推敲中?:2005/12/10(土) 02:07:33
「でまぁ、さておいてですね。今夜、こうして出会えたのも何かの縁ですので、
一丁、お姉さんにもMissソッコになってもらいたいな、なんてね」

左手に、私も手袋を嵌めさせられる。

あー、なんでこうなんだろ。

別にホテルのスイーツだとか、100万ドルの夜景とか、ワインだとかローソクだとか、
この男はそんな柄じゃないよ。でも、疲れて帰ってきて、テキトーにありあわせの物食べて、
お風呂入って、布団の上であぐらかいてビールの一本も呑んで、することして、寝て。
まぁ、キライとは言わないけど、もうちょっとさ、もうちょっとだけさ、何かあっても良いじゃない。

目を開けてみると、Missソッコがソッコな顔でこっちを観ていた。赤い服、首の下に二本のボンボン。
良く観ると、スカートの縁には白いモール、、、

殴っておこう。とりあえず殴っておこう。いやま、後はさ、することするよ、したいから。
でも、今は殴ろう、この期におよんでこの手の手芸に血道を上げる、いや、こういう男だよ。でも?だから?

拳を固めて、不意に指に現れた違和感で止まった。Missソッコが宙を舞った。

「ぶっつけだったけど、上手く行って良かった。」
ソッコで無い方が、そう言った。


95 :名無し物書き@推敲中?:2005/12/10(土) 14:13:45
「今年も暖冬になりそうです」
テレビから清涼感のある声が聞こえてくる。
今日のお天気お姉さんは、チークが濃い。それから、グリーンのニットは似合わない。髪の色をもう少し落ち着かせたほうが、いい。
「みかん食べる?」
不意に聴こえたのは、妹の声だった。キッチンから、みかんの入ったかごを抱えてきた。
「いらない」
私は妹を一瞥し、再びお天気お姉さんのあら捜しをしようとテレビを見つめた。
「ハウスみかんだよ」妹はコタツに足をもぐりこませながら、甘い声で言った。「安売りしてたんだ」
画面が、お天気お姉さんからスタジオに切り替わる。おなじみのキャスターのバックに、クリスマスツリーが飾ってある。
うかれた鈴の音が鳴り出し、画面に映し出されたのはパリの凱旋門前の大通りだった。
鮮やかな照明と大きな凱旋門が、パリの暗がりのなか、オレンジ色の輪郭をうかばせている。
私はそこでようやくみかんを手に取った。妹が「いらなかったんじゃないの」と、少し笑いながら言った。
「うるさい」
「あーあ、十五にもなって、お姉ちゃんとクリスマスか」妹は人の話を聞こうとしないフシがある。
私は黙って、みかんの皮をむいた。パリのオレンジとはかけはなれた、地味なみかん色。
ひとつぶ口に含み噛み締めると、みかんの果汁とその香気が口いっぱいに広がった。流石ハウス、あまい。
口内にのこる皮を租借しながら、私はふと窓へ目をやった。カーテンの隙間から、窓の向こうが見える。
お天気お姉さんの言うとおり、暖冬じゃあホワイトクリスマスなんてもんにはならないだろう。
「今年も紅白、視聴率取れないよ、きっと」
妹が、指でトントンとふしをつけながら言った。ニュースは、紅白歌合戦のものに移っていた。
「倖田來未ちゃんは、みたいなあ」
私は彼女が好きではない。
「勘弁」
妹は、私の言葉に目を丸くしてから、口を尖らせた。
「なんで。かっこいいじゃん」
「蕎麦がまずくなる」
「同い年だから、嫉妬してるんでしょ」
ケラケラと笑う。私が思い切りにらむと、妹は依然ニヤニヤとしたまま「こわいなあ」と肩をわざとらしく竦めて見せた。

96 :名無し物書き@推敲中?:2005/12/10(土) 14:16:15
「お姉ちゃん、もっと明るくなったほうがいいよ。だから高二のクリスマスなんか、お父さん心配してヘンな開運のトンボとか、買ってきたじゃん」
妹は、何度も繰り返された話を、さも可笑しげに咽喉をならしながらひっぱり出してきた。
私の去年のクリスマスプレゼントは、トンボを模したブローチだった。開運の効果があるらしいが、べつだん良かったことなど無かったように思う。
私達はしばらく黙り込んだまま、茫洋と時にまかせてブラウン管をながめた。
ニュースは細々とした窃盗事件やらぼや騒ぎやら、そこまで話題になっていない事件をいくつか流していた。
「年の暮れ、って、事件多いよねえ」
妹は、みかんを口に放り込みながらつぶやいた。
「たいしてかわんないよ」私は最後の一粒を口に入れたところだった。「毎日起きてるじゃない」
「でもさあ」妹は物憂げに話し出す。
「なんか、こーんなクリスマスにも、火事がおきて、だれか殺されて、たくさん、人が泣いてるんだよ。なんだかすごく、ふしぎじゃない?」
「……」
口の中に残っていたみかんの皮を飲み込みながら、私はトンボのブローチをふと想った。
妹はこたつの上にあごをのせて、上目遣いに時計を見ながら言う。
「父さん母さん、遅いね」
「うん」
「ケーキたべたい」妹は小さな子供よろしく、いたずらに足をばたつかせたが、私は黙ったまま、ちゃちなガラス製の、うさんくさいあのトンボのことを考えていた。

私はトンボのブローチをもらったクリスマスの日、父と口をきかなかった。
あんな趣味のわるいトンボのブローチなんて、年頃の娘にやるとは思いもよらなかったのだ。
驚きの後に押し寄せた絶望は、次第に父へ向けられる憎しみへと変わっていった。私はあの日から、思春期特有の「父親嫌い」の気が出たように思う。
七年経った今、いつのまにか父の顔には皺がたくさん折りたたまれるようになり、あの日父を憎み忌み嫌い「シカト」し続けていた私は、二十三歳の立派な大人になった。
今更親を憎むなどという子供じみた真似をすることは無いが、私は何故だか父と話すのが苦手だ。
べつだん話上手なわけでもない彼だが、私と話す時は更に口下手になる。私も私で話好きというわけではないから、必然的に会話は少なくなってしまうのだろう。

97 :名無し物書き@推敲中?:2005/12/10(土) 14:17:09
年が明ければ、私は二十四になる。
だが父の中で私は、十六のあのころからなんら変っていないのかもしれない。
口下手に拍車がかかるのは、私の機嫌をこそねないためなのかしら。思春期のガラスのこころなんて、とうに忘れてしまったというのに。

「迎えにいこうか」
言いながら、おぼえず口角が上がるのを感じた。妹は、私の意外な提案に数度瞬いてから、ええ、と顔をしかめた。
「やだなあ。寒いし……って」
言いながら窓に視線をやった妹の表情が、一瞬にして変わる。「わ、ねえ、雪降ってるよ、雪!」
私は驚き、妹と共に窓辺へ寄った。粉雪とはほど遠いけれど、たしかに牡丹雪がぼたぼたと落ちてきている。
「ホワイトクリスマスだあ」妹が嬌声を上げた。
私は小さく笑って、「行かないなら、私一人でいくけど」と、壁にかけてあったコートを羽織る。
妹はその様子に慌てて「私も行く」と叫び、支度をするのだろう、部屋へかけていった。

全然かわいくないけれど、トンボのブローチをつけて行こうと思った。

98 :訂正:2005/12/10(土) 14:37:00
>>96
私の去年→高二の時のクリスマス

99 :名無し物書き@推敲中?:2005/12/10(土) 19:57:20
らどわこか編の作品が少ないな。創作しないか?

100 :らどわこか編のための設定メモ1:2005/12/12(月) 21:30:26
(固有名詞とか付けるのメンドクセなので略号にて記述。題名、本編、誰か書いてww)

題名:(仮) 統記900年代(つまり新A国200年)における騒乱について
年代:どこでもないどこか(古代エジプトのイメージ、ネフレン=カの時代あたり)
主な登場人物
・B:王
・C:貴族にして、駱駝騎兵軍将軍
・D:書記官。Cの幼馴染にして学友。物語の書き手にもなるだろう。
・E:王女、Bの育ての親

●設定(と言うか、なんと言うか、書いていたら「序」っぽくなった)
Cは怒っているのでは無い。ただ、王の暴政を止める必要を感じたのだ。
王の威徳について、今更書くことはない。四方の蛮族を制し、強大な帝國を蹂躙し、
今やA国の版図は、大陸のみならず、遠く○○まで及んでいる。

200年におよぶ王の統治の歴史、それは戦勝の歴史でもある。千の包囲網を破り、
万の矢弾を潜り、それで居て傷一つない。偉大な指導者であり、単騎にても敵陣に
飛び込み、敵の酋長の首級を挙げたことも数限りない。よし味方が全滅したとしても
(それは極めて稀なことだが)王のみは、無傷で帰還を果たし、そうした相手には必ず、
復讐を遂げている。今や、戦神として王を崇めることに、誰も、一指しの疑問をも呈し得ないだろう。


101 :らどわこか編のための設定メモ2:2005/12/12(月) 21:31:54
しかし、いつ果てるともない戦争は、国土を疲弊させ、人心をもまた疲弊させた。
少なくともCにはそう感じられたのだ。

王を弑逆すること、おそらく誰一人、そのような大それたことに思い至ったもの
は居ないだろう。戦歴、威徳、だけではない。

不死身の肉体。

200年の統治、しかしその前にも20年の幼年時代と80年の放浪が語られている。
書記官は国に仕えるもの、しかし貴族は、王に連なるものである。事実、Cの先祖は、
その80年間、3代に渡って王に仕えたと言うではないか。

Bの出自は明らかにされていない。ただし、その赤銅色の肌と、大河を葦のカヌーに乗せられ
A(「大蛇の肛門」を指す雅号である。)の王宮に注ぐその支流に入り込み、沐浴中のEに救われた、
と言う出自から、南方の蛮族の出身であろうと言われている。
しかし、Eの父である、古A国王には男子が無かったため、或いは彼が次期国王、
と目された時代もあると言う。

Eの手で育てられたBは、統記620年(つまり古A王国100年)、西方からの侵入者により
古A国が崩壊した際には、夜陰に紛れ駱駝で単騎南方へと落ち延びた。
Cの先祖が「大蛇の喉笛」で合流するのは、また別の日であったろう。



102 :らどわこか編のための設定メモ3:2005/12/12(月) 21:33:30
古A国の王族は、全て蛮族によって虐殺された。国王の首は蛮族の長の杯となり、
星月の輝きによって国の吉凶を占う巫女でもあったEは蛮族の兵士1000人に組み敷かれ、
呪いの言葉を吐きながら息絶えたと言う。

しかし、その恨みが晴らされるまでには、それからおよそ80年の時が必要だった。
王は、各地を放浪し、徐々に力を蓄え、その時が来るのを待った。
統記700年(つまり蛮国の80年)、1000の駱騎兵を以ってAを陥落せしめたのである。
それにしても80年である。Cの一族の例を用いるべくもないが、老いに倒れるものが
出ることにも何ら不思議はない。しかしその間の王は、全く老いの影を見せることもなく、
20歳の若さを保ち続けたと言う。
(私の一族は、その間の記憶を持っていないため、このようなことしか書けない。)

その後の王の統治については、先述した通りであるが。。。

戦勝の夜、それは血の匂いに王都が塗れた夜でもあるが、私は凱旋将軍である
Cの私邸に招かれた。勿論学友のことでもあり、祝いを述べるのに吝かではなかったが、
家訓として酒を禁じられ、またそのような匂いも受け付けなく育った私は、早々に立ち去る
心積もりであった。
しかし、Cは私をの去辞を受け入れもせず、傍に侍らせておいた。
私は彼からの記憶を記す立場にはなく、また、戦史を担当するものでもない。
幕下の将軍達が現れては消え、戦場での武勇伝、その他の血生臭い話に、
耳を塞いでしまいたい気持ちになった。

深更、来客も途切れた後、彼は私を私室に誘った。
嗚呼、血によって彼の獣が呼び覚まされたのであろうか、、、と私が嘆く暇も無く、彼は窓を閉じ、
さらには扉に耳をつけ、何かを警戒をしている様子だった。。。

103 :らどわこか編のための設定メモ4/終わり:2005/12/12(月) 21:34:59
●裏設定と言うか、設定その他
・EはBを拾うと、代わりに藁人形をカヌーに乗せて流した。呪い(まじない)である。
 「この人形が大海に出れば良し、沈むならそこまで」と。
・奇跡、と言うか、瑞兆、と言うか、数日後、コウノトリが藁人形を持ってきた。
 Bの長命を示すものとEは喜び、藁人形を、王宮に祀った。
・旧A国崩壊の際、Eは密かに王宮を脱出していた。1000人に組み敷かれもしたのだが。
 Bの藁人形を抱えた彼女は、王族の故地である「大蛇の口」にある廃銅山に潜み、
 自らの血で藁人形に呪いを掛けた。それは、Bが必ず蛮族に復讐をする、と言う呪いである。
・Cが怒っていない、と言うのは建前。立ち上がった理由は、、、別に義憤だけじゃなくても良い。
 好きな女奴隷がイケニエにされたとか。王がイケニエを邪神に捧げすぎ、なんてのも可。
・Dに接近したのは、王の不死身の秘密を探らせるため。良い迷惑。
 しかし、Eの呪いの噂は耳にしたことがあった。そして、Cとともに、廃銅山を訪れる、、、
 訪れなくても良い。
・Cはすでに自軍を掌握しており、クーデータへの備えはバッチシである。
 問題は、王の不死身の謎だけ。すでに、号令一下、10000の駱騎が王都へ進軍できる状態。
・王の出自、どこかで聞いたことが、、、ってのは無視。パクリ?さぁ?
・王を、永遠に若いままにした方が良いのか?今は人外のモノになっていることに
 した方がいいのか。どうしよう。
・Dの記録形式、にすると、Cの冒険譚が活気を帯びてこないような気もするな。どうしよう。


104 :名無し物書き@推敲中?:2005/12/13(火) 00:45:47
私は今、巴里に居る。
私と妻、そして息子は今、巴里に居る。

六歳の夏、突然彼を襲った病魔。
手段は臓器移植のみだと云う。

多くの手が、彼に多くの手が、差し伸べられた。
野球選手になりたい、と云う夢を持っている彼に。

とりわけ大きかったその手。
季節外れのサンタクロースは、ホームランを約束し、彼と指きりをしてくれた。

視聴率のデコイと呼ばれ、「とんぼ」のコールも止まった、あの夏。

彼は今、バッターボックスに立って居る。
彼も今、バッターボックスに立って居る。

105 :名無し物書き@推敲中?:2005/12/13(火) 13:56:30
「ハルマゲドン」「ホモ」「こたつ」「鯨」「歯磨き」・・・はほこくは編
「たんぽぽ」「ブランデー」「VHSビデオデッキ」「競馬」「柿」・・・・・たぶぶけか編
「みかん」「焼き鳥」「オイル」「プロレス」「富士山」・・・・・みやおぷふ編
「ラクダ」「銅」「わら人形」「肛門」「カヌー」・・・・・らどわこか編
「サンタクロース」「指」「パリ」「視聴率」「トンボ」・・・さゆぱしと編

お題をシャッフルしてみよう!

「ハルマゲドン」「たんぽぽ」「みかん」「ラクダ」「サンタクロース」・・・はたみらさ編でよろしく!

106 :名無し物書き@推敲中?:2005/12/13(火) 22:07:16
その寺の秘佛は、唐三彩の玄奘法師であった。
しかし、その顔はどうだ。
法悦であるのだろうか。その艶かしさは。

「ほぉら、ええ顔」
秘佛に心を奪われていた私の耳元で、琴笙尼が囁いた。
「らくだのこぶって、二つでぽっこり、おんなのおっぱいみたいなもんやんなぁ。
佛さんも、ええ気持ちにならはってるんよ」

燭蝋の灯り、その銅張りの床からの照り返しを受けた秘佛の顔は赤く揺れ、まさに
快楽に揺れる女人のようでさえある。

突然。

私は衝撃のあまりに、膝からくず折れてしまった。
琴笙尼の舌が私の耳朶を嬲る。その吐息は熱く、私の脳髄にまで届くかと思われた。
彼女の両手は、私の体を前後から襲い、左手はいきり立った陽物をしごきたて、
或いはすくみ上がる肛門を爪で撫でるように、掃くように愛撫する。

やがて彼女の唇は、私の顔を這い回り、、、その手は私の衣をはだけ、下帯を解き、、、
えも言われぬ熱さ、いや温もりであろうか、私の股間から広げられる。その間も両手は
私の口や、耳を、穴と言う穴に挿し込まれ、、、その快感に、私はまるで急流に
放り出された筏のように、翻弄された。

「ああ、欲しかった。欲しかった。人形より、藁の人形より、人の血が、熱い」


107 : *さゆぱしと編*Merry Christmas!Mary・:2005/12/19(月) 20:30:22

N.Y。と あるアパート最上階の一室。間接照明の柔らかな光に包まれた居間で、ジャジーな音楽がうすく流れている。
白いバスローブ姿でソファーに寝そべり、スコッチを飲む彼女は三大ネットワークの中で抜群の視聴率を誇るニュース
番組の有名キャスター。これまで何度も突撃取材でスクープを挙げた、やり手のジャーナリストである。しかも美人だ。

半年前は州知事と薬品メーカーの癒着を暴き、政界を揺るがせた。 ゆくゆくはアンカーを狙っているが、それは最早、
夢では無い。それには今追っている議員の汚職事件が決め手となるだろう。現実的な未来の手応えに酔いも加速する。

メアリーはパリでの取材を終えて、空港に着くなり彼に電話した。アンカーマンの彼はシャンパンと花束を持ってくるだろう。
今夜はクリスマス イヴなのだから。ドアボーイにも見つからない様、ジェフリーには裏口の鍵を渡してある。彼は離婚し、
現在独身だがお互いスキャンダルは即、命取りだ。秘密の合図、3回と2回に分けたノック音。起き上がってドアを開けた。

サンタの衣装で抱きついてきたジェフリーと ひとしきりただいまのキスを交わし、ソファーに落ち着くと彼女は甘えた声で、

『 案外、髭が似合うのね。あら、そのお腹の詰め物はターキー?ジャーナリストのサンタさん、プレゼントはなにかしら?』

108 : *さゆぱしと編*Merry Christmas!Mary-2/2:2005/12/19(月) 20:33:15

『 その美しい瞳を 瞑って、 5つ数えてごらん。 さぁ 1.2.3……    』

彼がそう耳許で優しく ささやく と、メアリーは云われたとおり目を閉じて待った。彼女が光をみたのは、それが最後だった。

『 済まないね メアリー。私はジェフリーじゃない。彼は今頃、上院議員のパーティだよ。せっかちな君は敵が多すぎる。』

彼女の顔にあてたクッションを除けると弾は右目を貫通していた。第二の眼、コンタクトレンズはバスルームに置いてきた。

『 綺麗な顔が台無しだな。ファンとしてはやり切れない……そうだな、これがいいだろう。蜻蛉玉といって死者の副葬品に
 したそうだ。まさしく 今夜にふさわしいプレゼントじゃないか Mary ? 無論、こいつは新しい土産物だがね。 』

サンタは、懐の袋から小さな青いガラス玉を取り出すと、まだ柔らかい彼女の右手の人差し指と親指に挟ませた。そのまま
皮手袋をした掌を添えると、ずぶりんずぶと右目の穴に蜻蛉玉を捻じ込んだ。マニキュアの上品なボルドーがブラッドに染ま
ってゆく。唇に微笑を湛え、暫しその出来具合を確かめ満足するとサンタは玄関から出て行った。この部屋には煙突がない。


109 :名無し物書き@推敲中?:2005/12/19(月) 20:37:05
>>107-108 失敗orz

110 : *はたみらさ編*ゲゲゲのゲ :2005/12/19(月) 21:17:15
ランチタイムの混雑には まだ間があったものの、三十人も入れば一杯の店内の客席は
あらかた埋まっていた。バイト先から近いという理由で拓也は バーガーショップか、この
定食屋「たんぽぽ」を利用していた。特別美味くも無ければ不味くも無いが、設定価格の
割りにボリュームだけはある。ここら周辺のランチ相場は千円前後なのだ。
今日はA定食680円。スタミナ焼き、ミニサラダ、ご飯、味噌汁あとデザートに蜜柑が付く。

十人掛けのテーブルで、いつものように漫画を手に取り、( おっ今回のグラビアは大好き
な美沙子ちゃん!サンタクロースの衣装でミニスカートから伸びた脚がなんとも…良 )等、
うっとり 眺めながら大盛りのスタミナ焼きをつついていると、おばちゃんの声が響いた。
「はいっ ハルマゲドン お待ち!」

えっ?おもわず顔を上げた。拓也の斜め向かいの男の前で丼から湯気がみえる。同い年
位の学生風、ジャンバーには見覚えのあるバイク便のロゴの入っていた。
単品メニューは、拓也の席から見えない位置の壁に貼られている。定食しか頼んだ事が
ないので内容は不明だ。興味をそそられたので暇つぶしに中身を予想してみよう。
( ドンは丼、ハルは春巻きで確定だな。マゲは?んむぅ... )

バイク便の男を観察すると、丼の端に春巻きを確認。ビンゴ!おっと、あの赤茶色は……
麻婆豆腐?否、幽かな紫色!ということは麻婆ナスで間違いない。残るは『ゲ』。げげげ?
餃子じゃ無理があるなぁ。月餅?ナイナイ。なら何なんだよ 『ゲ』? 快調に飛ばすバイク
便が丼を掻っ込む度、袖口からラクダのシャツがチラチラ覗く。うっ隣の親爺が新聞広げ
て視界を遮る!バイク便、席を立った〜無念。うなだれる拓也の横を、おばちゃんと平らげ
られた丼が通る。未練な気持ちで横目にみると空の丼に薄茶の一粒 。ゲゲゲ…玄米っ!

111 :名無し物書き@推敲中?:2005/12/20(火) 01:04:49
>>107-108
差し出がましいとか、何様?とか云われそうだけど、感想等。

落ち、と言う落ちが無い中で、「煙突がない」と云うフレーズが面白いな、と。
話自体は非日常、と言うとありきたりになってしまうけれど、
disorderな世界をorderで〆た(しかも一言!)と云う辺りの、
コントラストの妙と切れ味ですかね。

物語自体を、そのコントラストをテーマに描きなおしてみると、また新しい面白さが
出てくるのでは、と思いました。ま、セレブリティがステレオタイプ過ぎて面白みに
欠ける、と云う思いが私にそう書かせるのかも知れません。
例えば、コカインとかは遣りすぎな気はするけど、ジンを呷りながら爆音で
ラモーンズ聞いてる、とか。秘密のノックの後、そのスイッチがまた切り替わる、
とか。

後、注文があるとすれば(差し出がましい。)、「N.Y。」とかの、推敲。
「しかも美人」はそこで良いのだろうか?それも視聴率を取る要素なら、
もうちょっと前に掛かるべき?なのかな。

その他、ディテールとか。酔っ払っているとは云え見抜けないモン?とか、
(コンタクトの件は、もっと前に伏線として用意すべきかな)
裏口から来るのにサンタクロースのコスチュームかよ!?とか、
その程度がスキャンダル?とか、良く喋る殺し屋だな?とか、随分良く喋った
依頼主だな?とか、準備が良い蜻蛉玉だな?とか今夜に相応しいの?とか
サイコならもっとサイコらしく前戯を楽しみなさい!!11とか。

ま、「落ちのキレは9難くらい隠す」と思っている私ですので、この物語は
勝ちなのですが、こういう場なのでアラを探してみました。乱文失礼。

112 :名無し物書き@推敲中?:2005/12/20(火) 15:44:42
>>111 オメ! うおっレスありがとさんです 嬉しいなぁ

「…煙突がない」のフレーズ使いたいが為の駄文だったので感激です
「N.Y 」グサリです 手抜きモロバレ、マンハッタン あたりが妥当でした 
なるほど!鼻グスリの手がありましたね うん、その方が絶対イイ !!
的を射たご指摘、仰るとおりです アドバイス参考になりますよー 

今回、初投稿だったので勝手がわからず 20行フレーム一杯並べ立てて、
長文エラー⇒焦る⇒削る・繋げる、の繰り返しであたふたズタボロ。。

蜻蛉玉は当初、サイドボードのプレートにあった彼女の日本の旅土産で、関する
記述もあったんですが、エラーで削り繋げた挙句おしゃべりサンタに化けました
その他、ご都合主義、つっこみドコロ満載の稚拙な文章 ヒドイもんです…
なのにアナタ様は辛抱強く、よくぞここまで読んでくださった!エロイ

ですから、ご指摘やアドバイス本当に嬉しい限り ホント感謝いたします
同じ広さの部屋でも、家具や小物の配置や照明で、広さ奥行きがでるってことか
40字×20行の中で、いかにタイトに遊びをいれて創れるかが課題ですね〜ムズイ
懲りずに投稿いたしますので、これからもアドバイスよろしくお願いします!
ありやとやんした〜       ( 16行 ちっともタイトじゃねーorz )





113 :112:2005/12/20(火) 16:50:17
>>111
【 追 伸 】  ところで 11 って何でつか?  

114 :名無し物書き@推敲中?:2005/12/21(水) 00:55:22
>>112
誤読とか誤字とかAAとか顔文字とか煽りとか返しとか、「2ch文学w」の
要素が数ある中で、ある種の文体、と言うのがあるわけですよ、
私の知っている所では(行かないところは知らない)、御大語/御小語とか、
最新のモノでは武語とか。

で、それらの古典的存在に「しお韓文体」と言うのがありまして。ま、今命名した
んだけど。要は、熱くなった韓国人が書き殴ったハングルを翻訳機に掛けて
日本語化したもの、を模した文体なわけですよ。
「テリウスアンジョンファンいつビッグリゴに利敵できましょうか?」とか、
「アンジョンファン含めグックデ第一陣のメジョリゴ利敵が無産に終わるのは、
イルポン代理人の仕業と聞きますね、、、ミミ ホナウドズズギ死になさい!!11」とか。

或いは例文から類推できるか、とも思いますが、つまり、熱が昂じる余り
Shiftを押さずに「1」を押し続けた、と言うことです。

しかしま、>>112に触発されたと言うか、意識を改めた、と言うか。
習作なり手遊びだとは言っても、ある程度は理解を得られるものを書かないと
いけませんね。靴下ツンデレとか尼僧ポルノとか、我ながら突込み所に困るw

と、言うわけで、メギドの丘を「えろいえろい」と呟きながら放浪する狂詩人の見た
幻影がたんぽぽとか、ってアイデアは廃案。言葉遊びにも飽きたので、もう一本程
書いたら、、、

115 :ビデオの爪*たぶぶけか編 :2005/12/21(水) 20:36:25
正月を、転勤先の札幌から東京の実家で迎えた誠は、昨日一月三日で三十歳になった。
夕食後、DVDデッキを外し、天袋から取り出したVHSビデオデッキを接続すると、戸棚
から一本のテープを抜き出し差し込んだ。 何度も再生されたらしく 粒子は粗い。画面は
競馬の模様を映し出し、誠はビールからブランデーにかえると、煙草を点けた。
そこへ洗い物を終えた母と妹が、剥いた柿を手に入ってきたが少し困った顔に母はなる。

「 あらやだ、お兄ちゃんまた始まった!ほんと好きだよね毎年。そのテープで何代目?」

誠は妹の声を無視して画面に見入る。今は表彰式の場面で、 レースを征した優勝馬の
手綱を強風に煽られながらも誇らしげに何人かで持つ中、その内の一人の男性にカメラ
が寄った。麟太郎が十歳の時、亡くなった父だった。
父は町工場を営んでおり好景気に恵まれいささか余裕を持ったところで、知人に誘われ
共同馬主になりその馬がクラッシックのトライアルレースで優勝を遂げた。しかし、翌年、
心筋梗塞を起こしそのまま帰らぬ人となった。享年三十歳。 父は元旦生まれだった。

いま画面は幼い女の子を映し出す。場内の公園なのか鉄柵の脇でしゃがみ込んでいたが、
くるりと振り向きカメラの方へよちよち近づいてきて、小さな手に握った蒲公英を差し出す。

「 パーパ! パーパ はい、あげりゅ! 」
「 うわぁ…… 愛ちゃん ありがとう〜! 」

カメラがぶれて、娘から蒲公英をうけとる父の左手が映る。親指の爪が割れている。誠の
親指の爪も割れている。蒲公英の綿毛が風に舞った。母と妹が顔を見合わせ、クスクスと
「ほら、そろそろだよ〜 …… 3. 2. 1 .ハイッ 」
誠の目から切り取られたばかりの金太郎飴のように、ころっころんと涙がこぼれて落ちた。

116 :訂正/ビデオの爪:2005/12/22(木) 00:16:58
m(_ _)m 下記の通り 訂正します

2行目  心筋梗塞を起こしそのまま帰らぬ人となった。 元旦生まれの享年三十歳。

14行目 くるりと振り向きよちよちカメラの方へ近寄ると、その小さな手に握った蒲公英を差し出す。

18行目 親指の爪も割れている。 風が吹き白い綿毛が舞った… 母と妹はクスクス顔を見合わせ

______________________________________

>>114  「おしお様文体」は知っていましたが「しお韓文体」とは アイゴー謝罪シルダニ!!!11
  


117 :名無し物書き@推敲中?:2005/12/22(木) 00:43:58
麟太郎て誰?下の弟かな?と言うか、誰が誰だかわからないのは、
私の読解力でしょうね。愛ちゃんは妹、、、まぁ良いや。

なんと言うか、字数制限?を意識したせいだか、推敲の苦労が伺え(ry
と言うか、結果的に文章がパッチワーク様ですね。
そもそも情報として入ってくればそれで良い、のかも知れませんが。

あとは、画質が劣化するのは、再生するからではない、と言うことと、
レースは征するものではない、と言う辺りでしょうか。



118 :正/ビデオの爪:2005/12/22(木) 02:14:20
m(_ _)m 下記の通り 追加訂正いたします 

7行目  誠は妹の声を無視して画面に見入る。今は表彰式の場面で、 飾りたてられた優勝馬の

9行目  が寄った。誠が十歳の時、亡くなった父だった。妹の愛は四歳で父の記憶がないという。

________________

>117  ありがとう! お目汚し失礼いたしますた 訂正だらけで益々パッチワークだねえ 


119 :注文:2005/12/22(木) 21:47:41
「ハルマゲドン」「ホモ」「こたつ」「鯨」「歯磨き」・・・はほこくは編
「たんぽぽ」「ブランデー」「VHSビデオデッキ」「競馬」「柿」・・・・・たぶぶけか編
「みかん」「焼き鳥」「オイル」「プロレス」「富士山」・・・・・みやおぷふ編
「ラクダ」「銅」「わら人形」「肛門」「カヌー」・・・・・らどわこか編

この20項目を全て網羅して創作して下さい。

120 :サボリ厨:2005/12/23(金) 05:02:28
>>119 小説はむずいw ぱくっと好きなパッチワークで


鯨の肛門から ぷにゅっと朝日がうまれ 歯磨き粉みたい 

駱駝の背にゆられるプロレスラーはホモ 

わら人形は焼き鳥を追ってオイルに飛び込み焼身自殺

夢がみれないVHSビデオデッキ競馬場5階の窓から身を投げり

こたつの上で富士山のたんぽぽに想いを馳せる柿

ブランデーの河をカヌーで下れば やまあい

みかんのような月がでて流れ星がナックルパンチ

地球に銅を流し込む ハルマゲドンな毎日

________________

< 115 m(_ _)m

あまりに訂正多杉 気持ち悪いんでリライトします 駄レス消費スマソ

121 :改/ビデオの爪*たぶぶけか編:2005/12/23(金) 05:05:06
正月を、転勤先の札幌から東京の実家で迎えた誠は、昨日一月三日で三十歳になった。
夕食後、DVDデッキを外し、天袋から取り出したVHSビデオデッキを接続すると、戸棚
から一本のテープを抜き出し差し込んだ。 何度も再生されたそのテープの画像は粗い。
画面は競馬の模様を映し出し、誠はビールからブランデーにかえると、煙草を点けた。
そこへ洗い物を終えた母と妹が、剥いた柿を手に入ってきたが少し困った顔に母はなる。

「 あらやだ、お兄ちゃんまた始まった!ほんと好きだよね毎年。そのテープで何代目?」

誠は 妹の声を無視して画面に見入る。 今は表彰式の場面で、飾りたてられた優勝馬の
手綱を強風に煽られながらも誇らしげに何人かで持つ中、その内の一人の男性にカメラ
が寄った。誠が十歳の時、亡くなった父である。妹の愛は四歳、あまり記憶にないという。
父は町工場を営んでおり好景気に恵まれいささか余裕を持ったところで、知人に誘われ
共同馬主になりその馬がクラッシックのトライアルレースで優勝を遂げた。しかし、翌年、
父は心筋梗塞を起こしそのまま帰らぬ人となった。 元旦生まれの享年三十歳。 

いま画面は幼い女の子を映し出す。場内の公園なのか鉄柵の脇でしゃがみ込んでいたが、
くるりと振り向くとよちよちカメラの方へ近寄り、その小さな手に握られた蒲公英を差し出す。

「 パーパ! パーパ はい、あげりゅ! 」
「 うわぁ…… あいちゃん ありがとう〜! 」

カメラがぶれて、娘から蒲公英をうけとる父の左手が映る。親指の爪が割れている。誠の
親指の爪も縦に割れている。風が吹き白い綿毛が風に舞った〜 母と妹は顔を見合わせ
「ほら、そろそろだよ〜 …… さん、にぃ、 いち、ハイッ 」  「 うっせー 」
誠の目から切り取られたばかりの金太郎飴のように、ころっころんと涙がこぼれて落ちた。

122 :わらの王子-1/2*らどわこか編:2005/12/23(金) 05:12:18

黄昏の国 禁の庭の烏が一羽 戒め破った悪戯な王子が放つ蹴鞠にあたって死にました

烏の呪いをかけられた王子 賢く気高くうつくしい王子 からだに風に吹くたびに

王子はどんどん わらになる つややかな黒髪わらになり 右の小指も わらに変わります

 見ないで見ないで 僕を見ないで 僕は わらになりたくない このまま朽ていきたくない

神殿の屏風の銅で甲冑をつくり身に纏い 呪いを解く旅へ お供はラクダのマクダリオ

国をでて百日 麦の畑にさしかかる夕暮れ もし と、案山子が呼び止めます

 私は貴方の成れの果て 駱駝の背にある林檎酒をわけてくれまいか

蔑む王子が与えた林檎酒を一適残らず飲み干すと 梟の声でこう囁いて飛び立ちました

 ここから西へ西へ 砂漠の果てに聳えし魔の山 その肛門を潜れば鍵がみつかる


123 :わらの王子-2/2*らどわこか編:2005/12/23(金) 05:15:09

くらくらとつづく砂漠 幾ら甲冑で防いでも砂漠の風は入り込みどんどん体は わらになり   

食料も水も尽きた砂の果て ようやく見えた山影に息つき膝つき倒れるマクダリオ

 もうお供は叶いません 水の声がします 私が死んだら皮を剥ぎ 肉を食べ血をのんで

 そして骨で針と櫂を、 瘤の油を皮に塗りカヌーをこさえてくださいな どうぞご無事で…

王子は泣きました 泣きながら皮を剥ぎ 泣きながら肉を食べ 一人ぼっちになりました

マクダリオの言う通り 麓には黒い川が流れていて どうやら山の洞窟に繋がっています

喉を潤したあと王子は カヌーを浮かべ骨の櫂で 肛門のような洞窟を潜ってゆきました    

冷たい川をひた進むカヌーは停まり 駱駝の油を灯してみれば悪魔の壁の掌に卵がひとつ

甲冑を脱ぎほとんど藁人形になった体でよじ登り卵を手にすると 中から生命の音がします 

何だかとても嬉しくて 自分の手足を引き抜き燃やすと わらの胸に卵をいれて暖めました


ふと目覚めるとカヌーの中には卵の殻と元通りの王子様 不思議に少し違ってみえました

124 :わらの王子-訂正*らどわこか編:2005/12/23(金) 05:24:25
>>122 誤字訂正

2行目 × からだに風に吹くたびに
     
     ○ からだに風か吹くたびに

125 :名無し物書き@推敲中?:2006/01/03(火) 01:22:14

               ∧_∧_∧
            ___(・∀・≡ ・∀・) ドキドキドキ
             \_/(つ/と ) _
           / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|
        |  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:| :|
        |           .|/

                       _∧_∧_∧_
        ☆ パリン 〃   ∧_∧   |
          ヽ _, _\(・∀・;) <  お題 マッ…
             \乂/⊂ ⊂ ) _ |_ _ _ __
           / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/| .  ∨ ∨ ∨
        |  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:| :|
        |           .|/

   _  ___
   \>,\/
[お題 マダー? ]
       Oo 。
          <⌒/ヽ-、_ _ 
         /<_/____ノ
         ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



126 :名無し物書き@推敲中?:2006/01/04(水) 01:50:41
お題が無ければ自分で作ればいいじゃない、とか言いつつ、
私は今までに出てきたお題に辟易と言うか挫折と言うか、したので。

ま、>>1が提唱した「5つのワードを散りばめる」がこのスレのルールなら、
次に適当に書く新テーマは、無視して頂ければ。

1.競う/争うと言うシチュエーションを描く。
2.競争の間に、一切科白を挟んではいけない。
3.それでも、主人公(だけじゃなくても良いけど)の性格、思考が明確になるように描写する。
 (説明しちゃだめよ)
4.決着は着ける。
5.決着の後に、一科白を着ける。

うーん、なんだか2に対して、「独白体はどうすんのよ?」とか考えてしまうな、
要は人間を書くときに、説明がましいことを止めてみると言うことです。

127 :ケッターロホ:2006/01/23(月) 13:26:42
では御題を出すので民よ創作し給へ♪

「腕」「流れ星」「ピューマ」「ラケット」「南無阿弥陀仏」

それでは宜しくっ!

128 :名無し物書き@推敲中?:2006/01/26(木) 05:27:55
「おぉっ?今日もピューマの靴か。とっととサーブしろよ!」
彼はそう言うと『南無阿弥陀仏』と入れ墨をした左腕で、ラケットをびゅんびゅん振り回した。
ラケットを持つ彼を見るのは、3ヶ月と12日ぶりだった。
相変わらず彼は『プーマ』のことを『ピューマ』と呼ぶのだったが、相変わらず流れ星が入れ墨してあるはずの右腕は、
もう彼の肩の先にぶら下がっていないのだった。



129 :名無し物書き@推敲中?:2006/02/11(土) 03:03:57
とある村にいたずらもののピューマがいました。
毛並みは黄金色につややかで、腕っ節が強く、流れ星のように野原を駆けることが出来ました。
クマさんがおいしいハチミツパイを作っていると、ひとつおくれよ、とピューマはつまみ食いをしました。
ゾウさんが丹念に育てた初物のリンゴもこっそり頂いてしまいました。
そんなピューマでしたから、みんなには厄介者だと思われていたかというと、決してそんなことはありませんでした。
それどころか、ピューマはみんなの人気者だったのです。
力仕事を頼むと、すぐに片付けてしまいましたし、子どもの面倒を見るのは村一番に上手だったのです。
それに、ピューマは好奇心が強く、みんなを楽しませるのが好きでした。
例えば、ピューマはよくいろんな物を拾ってきました。
テニスのラケットや、せんたくばさみ、大きなタイヤまで、どこからか拾ってくるのです。
なにせ、村人たちは初めてそれらのものを目にするのですから、おっかなびっくりで、これはなんだろう、どうつかうのかな、と頭を悩ませます。
それは村人たちにとって、とても楽しいことでした。

ある日、ピューマは変わった本を拾ってきました。
中には「南無阿弥陀仏」と書いてあります。
みんな、なんのことかわかりません。
なむあみだぶつ、なむあみだぶつ、なむあみだぶつ・・・うーん、どういうことだろう?
一週間ほど、村人たちはぶつぶつと呟き続けました。
その間、色々な説が出ました。
ヤギさんは、隣の国の挨拶だろう、と言い、キツネさんは、お金の単位じゃないかな、と考えました。

でも一週間ほど経つと、みんな言葉の意味を考えなくなりました。
だって、「南無阿弥陀仏」と言えば、なんだか楽しい気分になることに気づいたのですから。
不思議な呪文。意味がわからなくても、それだけで十分ですよね。


130 :名無し物書き@推敲中?:2006/02/11(土) 03:47:39
「腕」「流れ星」「ピューマ」「ラケット」「南無阿弥陀仏」

山田の体はもう限界を超えている。
一見涼しい顔をしているが、もう腕を上げているのもやっとだという事はすぐに分かった。
彼はもう卓球が出来る体ではないのだ。
得点は十対十のジュース。私が会場に駆け込むと同時に歓声が上がる。
山田が得点した。山田は尚もサーブを構える。
「待て! その技は使うな!」
私は観客を押し退けながら叫んだ。
山田はそれを無視して放った。
「必殺! ファング・オブ・ピューマ!」
サーブが決まった。と同時に崩れ落ちる山田。
すぐに駆け寄ったがもう息は無かった。
流れ星が落ちた。南無阿弥陀仏…そう唱えて私は合掌した。

131 :名無し物書き@推敲中?:2006/02/11(土) 13:07:52
お題かあ・・・「墓場」「耳」「デパート」「鮒」「ジャマイカ」・・・この五つのお題で創作してね♪

はみでふじゃ編スタート!

132 :130:2006/02/11(土) 22:34:46
orz ラケットが抜けていた
話からいって、挟み込むのは容易だが、もういいや

133 :名無し物書き@推敲中?:2006/02/12(日) 23:46:17
お題にセンス無し。
その題でやったからって、どーなるんだっつー話ですな。

134 :ケッターロホ:2006/02/15(水) 23:54:35
じゃあ創作すっか!

私はふと墓場に訪れた。
深夜コンビニにビールを買いに行った帰りに不意に耳に
「鮒が食べたい・・・鮒が食べたい・・・」と聞こえたからだ。
明日はジャマイカ行きの飛行機に乗る。
ジャマイカに新しいデパート開店のメンバーに抜擢されたのだ。
大事な前夜なので煩わしい問題は背負いたくないのだが
根っからのデパートマンである私は、ついフラフラと誘われる様に墓場に入っていった・・・

135 :名無し物書き@推敲中?:2006/02/16(木) 02:51:12
墓場の中を私は歩いていた。
月は暗澹とした雲に隠れ、雲は夜の闇に覆われ、闇は私の心をよりいっそう深
く暗いものにさせた。静寂の中、自分の足音とわずかな風音だけが耳の中で反
響した。
私は立ち止まると、デパートで買った鮒寿司と酒を取り出し、片山の墓の前に
座り込んだ。片山とは中学も高校も一緒で、私が唯一親友と呼べる存在だった。
片山は音楽が好きで洋楽や邦楽だけでなくいろいろ国の曲を聴いていた。特に
レゲェが好きらしく、ジャマイカを代表するレゲェ音楽家のボブ・マーレィに
ついて、よく嬉しそうに語っていたのを覚えている。
私と片山は共通の趣味というのは持たなかったけどなぜか馬が合った。高校時
代はよく片山の家で酒を飲んだ。共通の話題なんか無かったがとても楽しかっ
た。


136 :135の続き:2006/02/16(木) 02:52:27
僕は映画が好きだったので、好きな映画監督のホドロフスキーやリンチ
について語り、片山はレゲェやそれぞれの国の音楽の歴史について語っ
た。片山の話はおもしろかったし、私の話も片山は興味深そうに聞いて
くれた。
その片山が死んだのはちょうど一年前のことで、今日は命日だった。バ
イク事故だった。外傷はほとんどなかったけれど打ち所が悪くて不運に
も片山は死んだ。死に顔はとても安らかで、まるで音楽でも聴いている
ように見えた。
私は鮒寿司を食べ終わると、MDプレイヤーを取り出して聴いた。曲は
キャッチ・ア・ファイアというタイトルだった。ボブ・マーレィの曲だ。
「片山、お前も飲めよ」
私は酒を片山の墓の上からかけた。片山と飲むのは久しぶりだな、と私
は思った。私は夜が明けるまでボブ・マーレィの曲を聴きながら片山と
酒を交わした。


137 :名無し物書き@推敲中?:2006/02/16(木) 16:28:11
age

138 :名無し物書き@推敲中?:2006/02/18(土) 00:30:10
age

139 :名無し物書き@推敲中?:2006/02/18(土) 00:45:24
誰もいない

140 :名無し物書き@推敲中?:2006/02/18(土) 03:14:01
誰か書けよ

141 :名無し物書き@推敲中?:2006/02/18(土) 16:36:00
age

142 :名無し物書き@推敲中?:2006/02/18(土) 23:07:50
age

143 :名無し物書き@推敲中?:2006/02/19(日) 02:41:40
それにしても、無名草子さんたちとは、さぞやすごい作家先生の匿名書き込みなんでしょうね。
作家なんて才能が全てだから、津井ついみたいに、いくら努力したって駄目なものは駄目ですよ。
私なんか、早々に見切りをつけて趣味の世界で細々ですから。
          小説現代ショートショート・コンテスト優秀賞受賞 阿部敦良

144 :名無し物書き@推敲中?:2006/02/20(月) 16:25:14
age

145 :名無し物書き@推敲中?:2006/02/25(土) 00:45:06
age

146 :名無し物書き@推敲中?:2006/02/25(土) 06:09:19
それにしても、無名草子さんたちとは、さぞやすごい作家先生の匿名書き込みなんでしょうね。
作家なんて才能が全てだから、津井ついみたいに、いくら努力したって駄目なものは駄目ですよ。
私なんか、早々に見切りをつけて趣味の世界で細々ですから。
          小説現代ショートショート・コンテスト優秀賞受賞 阿部敦良

147 :名無し物書き@推敲中?:2006/02/27(月) 22:08:12
age

148 :ケッターロホ:2006/02/27(月) 22:45:32
お題出すぞ!心して創作してくれ!

「ドリル」「ミサイル」「ネット」「ビーム」「トマホーク」

149 :名無し物書き@推敲中?:2006/02/27(月) 23:32:05
カーテンの隙間からは朝日が差し込んでいる。
美沙は、恐る恐る計算ドリルを開いた。そのページは白紙だった。
今日提出の宿題は、何一つやっていないのだから当然だ。
時刻は六時。今からやって間に合うだろうか。
宿題をやっていなければ、担任の御局鬼婆に殺される…あの女は只者ではないのだ。美沙は大急ぎで取り掛かった。
しかし、なかなか捗らない。時間ばかりが過ぎる。
半分も行かない内にもう七時である。もう間に合わない。
ああ、今大きな地震が起きれば、学校が始まる時間が遅れるだろう。
地震よ、起これ! しかし、そんな願いが届けば苦労しない。
と、その時轟音と大きな揺れが起こった。

カーテンを開けると学校の方から煙が上がっているのが見えた。
校庭を囲むネットが燃えている。
またも轟音。トマホークミサイルが学校に撃ち込まれた。
その時、校庭で何やらむくむくと膨らんでいるのが見えた。
あ! 鬼婆! 巨大化した担任は目からビームを放ち、空を舞う飛行機を撃ち落した。
矢張りあの女、只者ではなかった。
呆気に取られていると、目が合ってしまった。
「美沙ちゃん! 宿題はちゃんとやった!?」
大音量で、声が飛んで来た。

150 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/01(水) 00:29:38
 「ミサイル!?」
 階段の下からママの声が聞こえた。私は思わず、仰向けに寝ころんで読んでいた文庫本を 
取り落とし、その弾みに読みかけの「走れトマホーク」の作者が大岡昇平なのか安岡章太郎
なのかよく分からなくなった。表紙を見ればどちらかなのかはすぐに分かるけど、思い出せない
のもしゃくなので本はほっておいて一階のキッチンに降りることにした。降りると私は、
「ママ。続けて言わないで「ミサ、いる?」って言うと日本語っぽくなると思うんだけど、と何度も
申し上げているかと思うんですが」
「ミサ、イール?」
「それだと、教会の真ん中にウナギが落ちてきたみたいだよ」
 うちのママはフィリピンから来て14年になる(2年目にあたしを生んだ)けど、日本語のニュアンス
とかはよく分かっていないのだ。
「で、ママ。どうしたの?」
「ドリルノアッチ」そういうとママはテーブルの上の本をあごでさした。それは私が図書館で借りてきた
「ドリトル先生航海記」だった。
 本をどけてみると、私から見てかげになっていたところに、ベッチョリと潰れた虫がへばりついていた。
どうやらハエのよう。
「これをとればいいのね?」
「アトネビームニ」
 そういうとママは長さ50センチほどの、極太の黒いビニールテープのようなものを差し出した。
いや、それはやめ。「長さ50センチほどの黒いガムテープ」に訂正。
 訂正の理由については機会があれば話すけど、とにかくママから渡されたのは、はえ取り紙。
「梁に付ければいいのね?」私が言うとママはソウソウと頷いた。
 私はテーブルを壁に寄せてよじ登ると、体を安定させるために梁に手を掛けた。
 すると指先に何かネットリとしたものを感じた。恐る恐る指先でたぐりよせると、それは
コンドームだった。根もと(でいいんだよね?あの、こう、入り口の方)の方を縛ってある
コンドームには、マジックか何かで数字が書いてあった。
 011231
 2002年の10月10日に生まれたあたしとしては、ちょっと気になる数字ではあった。

151 :ケッターロホ:2006/03/01(水) 20:08:49
>>149-150有難う!
では次のお題!「ゲッター1」「ゲッター2」「ゲッター3」「帝王ゴール」「早乙女博士」
さあ!

152 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/01(水) 20:26:57
「ゲッター1です」
「ゲッター2と申します」
「ゲッター3ですたい」
「帝王ゴールゆうとります」
「早乙女博士なんですぅ」

153 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/06(月) 22:59:14
age

154 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/07(火) 04:52:46
 夕暮れになって弔問客が一区切りしたところで記帳してある名前をふふんふんふんと読んでみた。
ゲッター1
ゲッター2
ゲッター3
帝王ゴール
早乙女博士
 案外は母、おもしろみのある人生を生きたのではないか、と思い始めた。


155 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/07(火) 18:01:09
それにしても、無名草子さんたちとは、さぞやすごい作家先生の匿名書き込みなんでしょうね。
作家なんて才能が全てだから、津井ついみたいに、いくら努力したって駄目なものは駄目ですよ。
私なんか、早々に見切りをつけて趣味の世界で細々ですから。
          小説現代ショートショート・コンテスト優秀賞受賞 阿部敦良

156 :ケッターロホ:2006/03/09(木) 23:11:48
私の正体が宮部みゆきだったらどうする?

157 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/10(金) 00:59:48
深川ネタで稼いだなら、富岡の祭りにもっと寄付しろ、といってやる。

158 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/15(水) 06:43:31
それにしても、無名草子さんたちとは、さぞやすごい作家先生の匿名書き込みなんでしょうね。
作家なんて才能が全てだから、津井ついみたいに、いくら努力したって駄目なものは駄目ですよ。
私なんか、早々に見切りをつけて趣味の世界で細々ですから。
          小説現代ショートショート・コンテスト優秀賞受賞 阿部敦良

159 :ケッターロホ:2006/04/20(木) 08:02:57
>>151よりお題を改題!

「ゲッター線」「メカザウルス」「コマンドマシン」「テキサスマック」「早乙女博士」

さあ!創作するが良い!

160 :名無し物書き@推敲中?:2006/04/22(土) 06:04:28
早乙女博士はその男に三発の銃弾を撃ち込み、倒れたところで額にもう一発撃ち込むと、
ボルボに乗り込んだ。私が助手席に滑り込むやいなや車は走り出した。

車はゲッター線からメカザウルス線、そしてコマンドマシン線からテキサスマック線へと
入り、郊外を目指した。

私が流血事件の衝撃からようやく立ち直ったときに博士は言った。
「間違えちゃった!」
「なにをですか?」
「違う人だったよ!」

161 :ケッターロホ:2006/04/24(月) 11:00:53
>>160面白くない!次!

162 :名無し物書き@推敲中?:2006/04/25(火) 16:07:48
中村・メカザウルス・コマンドマシン・テキサスマック・弘こと早乙女博士は
その男に三発のゲッター線を撃ち込み、倒れたところで額にもう一発撃ち込むと、
軽トラに乗り込んだ。私が荷台に滑り込むやいなや車は走り出した。 車は郊外を
目指した。

 私が流血事件の衝撃からようやく立ち直ったときに運転席の博士が言った。
「間違えちゃった!」
「なにをですか?」
「違う人だったよ!」

163 :ケッターロホ:2006/04/26(水) 23:58:57
>>162これもボツ!次!

164 :名無し物書き@推敲中?:2006/04/28(金) 22:18:56
「で、君の名前は?」
「ゲッター線メカザウルスコマンドマシンテキサスマック早乙女博士です」
「ばか」

165 :ケッターロホ:2006/05/01(月) 08:39:12
>>164ボツ!次!

166 :名無し物書き@推敲中?:2006/06/28(水) 15:46:03
 私はハンバーガーショップでテキサスマックバーガーとコマンドマシンフィレを注文した。
ポテトを買おうかと思ったが気分を変えてメカザウルスを頼んだ。
「ご一緒にゲッター線はいかがですか?」
 私は結構だというと、注文したものを持って早乙女博士が待つ席に戻った。
彼は言った。
「間違えちゃった!」
「なにをですか?」
「違う店だったよ!」
 

167 :名無し物書き@推敲中?:2006/07/28(金) 22:55:48
嘘付けw

168 :名無し物書き@推敲中?:2006/07/28(金) 23:57:58
嘘は吐くもんじゃねえか?

169 :名無し物書き@推敲中?:2006/07/29(土) 00:04:40
早乙女博士は慎重にゲッター線を引いていた。失敗は許されない。額に汗が滲む。
ゲッター線がテキサスマック曲線に交差するまさにその時、汗の雫が、落ちた。
汗が落ちた衝撃でゲッター線が崩壊し、テキサスマック曲線にメカザウルス反応が起きる。
「間違えちゃった!」
「なにをですか?」
「違うコマンドマシンだったよ!」

170 :名無し物書き@推敲中?:2006/07/29(土) 02:28:41
牛乳にアルミ缶に浸した朝食を窓際に座っている少年は食べていた。夜なのに朝食
みたいだと思った。誰からも見向きもされないコマンドマシンは音を消して忙しなく
場面を変えていた。コマンドマシンを見るときに丁度その少年が目に飛び込んでくる。
古いアルミ缶なのか上手く噛み切れないようで、まるで家畜が地に放りだされた餌を
貪っているようだった。気がつくとコマンドマシンはCMにはいっていた。コマンド
マシンは汚らしい早乙女博士のドアップになった。何のCMなのだろうか。音が無い
為にその醜さは一層増しており、丁度今私の目の前にあるメカザウルスの表面のような
質感と一致した。私の口の中で今まさに飲み込もうとしていたその断片は口から皿に
と丁寧に吐き出された。私は食事時にこんなCM流しているんじゃねーぞ、と最早食
べ進めようとは到底思えないメカザウルスののった皿をフリスビーを投げるかのごと
くコマンドマシンに向かって放った。皿は私の意に反し真っすぐ飛ばなかった。コマン
ドマシンの奥び座っている先程の少年の頭にあった。皿は割れれ少年の頭で鈍い音をあげ
割れた。しかし皿は少年の頭で割れてしまったので高音をたてなかった。ふとコマンド
マシンに目を戻すと大好きなホットドックの早食い大会の模様が映し出されていてコマン
ドマシンに当たらなくて良かったと思った。その光景を目の当たりにしてホットドック
が食べたいなと思いホットドックを食べることに決めた。先程メカザウルスを食べてた
らホットドックが食べられなかっただろうから、あのCMの早乙女博士をぶち殺さなく
くてもいいだろうと結論を下しホットドックでも喰いにいく為に、店員を読んで会計を
した。テキサスマックは決して小額ではなかったが、こんな機会をくれたんだからと
そっくりそのままチップとして受け取らず店員に渡した。店の外にでると空からゲッタ
ー線が軽く降り出していた。振り返って店内を見ると殺した幼女のように静かだった。

171 :名無し物書き@推敲中?:2006/07/29(土) 02:40:01
妹が寝ぼけて布団に入ってきた、まで読んだ。

172 :名無し物書き@推敲中?:2006/07/29(土) 17:17:46
「ハルマゲドン」世界
「ホモ」主人公
「こたつ」目的
「鯨」相棒
「歯磨き」 敵
みんなで作るんだから統一したほうがいいよ。

173 :名無し物書き@推敲中?:2006/07/29(土) 17:23:00
アルマゲドン173日目
「男欲しい」ホモが身をくねらせる。
「コタツはどうすんだよ」鯨がホモにつめよる。
「歯磨き登場」歯磨きが歯を磨きながら目の前に飛び出し、美少女を人質に取った。
「女は要らない」ホモが覚めた目で歯磨きを見つめる。
「知ってるよ」歯磨きは美少女に触りたかっただけ。

174 :名無し物書き@推敲中?:2006/07/29(土) 17:56:31
「歯磨き」に侵された「ホモ」は酷くポストモダン的であった。
「ハルマゲドン」に行き「こたつ」すればその「歯磨き」が癒
えるという事を耳にした。「ホモ」は「ハルマゲドン」にいく事
にしたが、駅につくと扇風機のせいで「ハルマゲドン」行きの潜
水艦は運行を停止しているらしい。駅では同じように「歯磨き」に
侵された人々が死んでいた。「歯磨き」も例外無く「歯磨き」の
症状が順調に進んでいた。そして立っていられそうになくなった。
そのとき突然「鯨」が私の前に来て、お疲れならば私が椅子になり
ます。どうか座って下さい、と声を掛けてきた。


175 :名無し物書き@推敲中?:2006/08/07(月) 21:31:48
 ホモは自分がポストモダン的な歯磨きだということを鯨に知られたくなかった。
眼下で横たわっている歯磨き人間の屍を見下ろし、強くそう思った。
 歯磨きを取り囲む扇風機の風きり音と焦げ臭いにおい。
たぶんホモは自分の命があと3ヶ月ぐらいだと感じていたが、鯨に触れれば、鯨もまた歯磨きと化す。
鯨まで巻き込みたくはない。
 という理由で黙っていると、鯨はいすのポーズが疲れたのか、立ち上がり、
怒ったように泣き出しそうに歯磨きで犯されたホモを見つめて
こう言った・・・・・・そうだねプロティンだね。

176 :名無し物書き@推敲中?:2006/08/24(木) 00:43:52
「ハルマゲドン」世界
「プロチン? プロチンってなんだ」ホモの頬は赤く上気する
「こたつ」目的
「プロティンを飲めば、歯磨きを倒せるよ」鯨はホモにのしかかる
「歯磨き」 敵
「ハルマゲドン」世界
「お前にもプロチンはあるのか?」ホモは甲高い声で早口に言う 。シューシュー空気が漏れる音
「こたつ」目的
「プロチンじゃないよ。プロティンだよ」鯨はぐらぐらして言う
「歯磨き」 敵


177 :名無し物書き@推敲中?:2006/09/20(水) 20:38:46
無職残飯、諦めて働け。おまえに小説は無理だって。いや、すべてが無理。ネットで私以外の被害者を探すことだ。ばかやろうwww
 

 
 

178 :名無し物書き@推敲中?:2006/10/20(金) 18:17:25
>172
「嫌だ、断る」
私は鯨の申し出を拒んだ。
「だってしょうがないだろ? ベッドは一つきりしかないんだ。
あまりわがまま言うなよ」
鯨はそう言うと、私の前で服を脱ぎだした。
「しかし・・・。俺も男だ。若い女と一緒のベッドで寝るというわけには・・・」
そう言うと、鯨はクスッと笑い、
「普通の男だったら、喜ぶはずだけどね」
「私は紳士なんだ」
鯨の裸体を前にたじろぎながら、私は精一杯のジョークを飛ばした。
「あはははは! よく言うよ。あんた、ホモなんだろ?」
不意を付くような鯨の言葉に、私は一瞬、言葉を失った。
「どうして・・・」
「はん、なぜわかったかって? あの山に行きたがる奴らの目的は
一つ。みんな、同性愛縛りの呪いを解いてもらうためにこたつに
会いに行くのさ。もっとも、たどり着いた人は一人もいないって話
だけどね」
「一人も? そんなに険しい道なのか?」
「政府の特殊守備兵がいるのさ。名づけて『ハッスル・オブ・ミッシング・
ガード・キーパーズ』、通称『ハミガキ』。奴らがゲートを守っている
以上、ちょっとやそっとじゃあこたつには近づけないよ」
鯨はそう言うと、もうベッドに横になってしまった。
「だが、どっちにしても我々は・・・」
そこまで言ったが、また鯨が私の言葉の後を継いだ。どうやら、最後
まで言わせてもらえないらしい。
「そうさ。どのみち同性愛者は、政府に見つかり次第殺されるんだ。
皮肉なもんだね、人口爆発でどうしようもなくなって同性愛者を作り
続けた政府が、ハルマゲドンで減少した人口を全て彼らのせいに
して、迫害している。戦争を起こしたのは奴らなのにね」
そう言うと、鯨は枕に顔をうずめて寝てしまった。


179 :名無し物書き@推敲中?:2006/10/24(火) 18:17:27
 177 名前:名無し物書き@推敲中? 投稿日:2006/09/20(水) 20:38:46
   無職残飯、諦めて働け。おまえに小説は無理だって。

180 :名無し物書き@推敲中?:2006/10/25(水) 17:06:37
ハルのPCモニターが見える。階下へ降りた隙にチラリと‥‥お陰でハルのハンドルネームが、わかった。
正直くだらない。ひねれ。…わざとか?名前なら、久慈来ってなかなか見ない字面の苗字いじった方がマシな気がする。く、くじら‥鯨、とか?
…ハルマゲドンよりセンスいいのか??
あまりのビミョーさに、戻ったハルがぼやく。
部屋の中だが、黒い詰め襟に黒い丈の長いコートを着込んでいるハルは素足の爪先を冷たそうに擦りあわせる。2階でエアコンが調子悪い和室の兄がこたつを、ハルの部屋から持っていってしまったのだ。朝や夜は辛い。寒いの苦手だものな、ハルは。
…別にヘーキさ、あんなもん。こたつあると、机に向かうのも鏡見るのも面倒になるしな。
口に歯ブラシをくわえたままキーボードを心持ち乱暴に打つとハルは、歯磨きの続きに又階下へいってしまった。
戻ったら、鏡を見るかもしれない。朝忙しく覗くのとは別に、思い出して見るだろう?ハル。
…明日もどうやって意識の底に沈めておくつもり?認めたくはないよなぁ、ホモかもしれない自分なんて!
折角切り離して忘れられるようにハルは旨くやったのに。鏡はあまり、覗かない方がいいよ、ハル。

181 :名無し物書き@推敲中?:2006/10/25(水) 17:15:25
>>180だが、豚切ってスマン。

182 :名無し物書き@推敲中?:2006/10/25(水) 19:56:34
夢はお前から逃げて行かない。
夢から逃げて行くお前がいるだけだ。
戦え! 熱くなれ! 夢を追いかけろ!
     by 義家弘介

183 :名無し物書き@推敲中?:2006/10/25(水) 21:24:44
朝のリビング。
「ハルマゲドン」という映画がテレビでやっていたのでなんとなく見てみる。知らない映画だった。ホモの疑惑がかかっている俳優が出てた。関係ないのにこの俳優を見るたびにその疑惑が頭を掠める。
歯磨きをやってないことに気がつき洗面台へ向かう。歯を磨き終わりまたリビングに戻る。
寒い。こたつの電源を入れる。暖まってきた。やっぱり冬はこたつだねえ…。家族が部屋に来た。みんなこたつで暖まる。穏やかな休日の朝。
壁に鯨の絵がかかってる。子供らしいタッチ。私が小さい頃に書いた絵らしい。

しかし疑問が浮かぶ。私は鯨という物を、見たことがない…写真も、絵も…。

こんなのでいいですか?指向が違う気がしますが。

184 :183:2006/10/25(水) 21:29:58
…レスよく読んでなかった…死にたい

185 :名無し物書き@推敲中?:2006/11/21(火) 01:49:06
>>183
別によ、題に沿わなければ、殺されるわけでもあるまい。
ま、冗談だが。

ヒント
1.朝のリビングで炬燵に入って映画を観るだろうか?
 自分の家のリビングを相対評価する視点も必要。
2.「出てた」とか。日本語それで良いのか?ま、文中で統一されているから
  語勢はそれで良いのかな。狙っているなら。
  でも、頭は「掠める」ものではないな、「よぎる」ものだな。
3.部屋かリビングか、はっきり汁。
4.子供らしいタッチで鯨かどうか判るのか、漏れには判らないな。
  何がどうして、子供らしいのか。
5,シコウってなんだ、変換デキネ、志向だろう。



186 :名無し物書き@推敲中?:2006/11/27(月) 21:08:43
怪談で三題噺をやってるところをチト見習え。

187 :名無し物書き@推敲中?:2007/02/06(火) 12:58:22
ハルマゲ丼をコタツの中で食いながら
ホモ鉛筆でクジラの絵を描いていた。歯磨きを忘れそう。

188 :名無し物書き@推敲中?:2007/02/06(火) 13:01:43
不覚にもハルマゲ丼に・・・

ってかどんな丼だよw

189 :名無し物書き@推敲中?:2007/02/06(火) 14:00:09
 丸禿げ丼。
 ……姉妹丼や母娘丼と違いものすごく不味そうだ。まぁ、当たり前だが。
 嫌な現実から目を背けるために別ベクトルで嫌な考えをしてしまった、自分のアホい脳を控えめに呪う。
 はぁ、と幸せがお引越ししても仕方のないような、何とも情けない溜め息をつく。
 テレビは先ほどから、俺をとても愉快に鬱な気分へと叩き込んでくれる馬鹿馬鹿しいニュースが流れている。
 なんでも、ホモとレズの全世界を巻き込んでの戦争が勃発しそうであるらしい。専門家の調べによるとその規模は第二次世界大戦を軽く超過するもので、下手をするとハルマゲドンへと発展する可能性もあるとか。
 ……アホくさ。
 そんなエイプリルなフールでももっとマシなこと言うだろ的にウソと丸わかる出鱈目を、朝っぱらから垂れ流すニュースを見ながら、俺はコタツとデフォで仲良しのミカンを手に取る。皮を剥いて手がちょっとだけべたつくのが鬱な気分に加味される。
「……うま」
 ぷちぷちとつぶれるミカンの果肉の甘さに、鬱な気分がチョットだけ緩和する。
「あ、歯磨いてない……」
 プラマイゼロ。
 にしても、ハルマゲドンねぇ。たしかにホモとレズというある意味での対極が争うのを、善悪の終局戦争であるハルマゲドンと評すのはいい例えだと思えるけど、アホ臭さは抜けない。
『新しい情報が入りました! この戦争は人類に限らず全ての生物を巻き込む恐れもあるということです!』
 ぶはっ! 
「なんじゃそりゃ!」
『すでに海洋面ではひげ鯨と海豚のホモとレズが熾烈な争いを繰り広げているとのことです! 現場の中田アナと繋がっております。中田アナ!』
『ハイ、こちら現場でうぎゃぁ――!』
『中田アナ?! 中田アナ!? なんと言うことでしょう。せっかくの出番なのにろくに解説もせずに沈んでしまいました!』
 いや、あんた同僚だろ? 扱いが酷くないか。まぁ、とりあえずスゴいと言うことは伝わったが。
 俺は馬鹿な電波を受信するテレビを消すとごろりと横になった。
 ……世界はいつからこんなにお祭り好きになったのだろう?
 

190 :189:2007/02/06(火) 14:01:55
お目汚しスイマセンでした。
反省してます。後悔もしてます。アナがああても入りたくはありませんが。
投げやりです。適当です。多分お題から外れてもいますよねごめんなさい。

191 :名無し物書き@推敲中?:2007/02/07(水) 22:34:14
「ハルマゲドン」「ホモ」「こたつ」「鯨」「歯磨き」
あなたはホモですね。つまり、女性でなく男性が好きと……。
あだ名は、そうコタツですね。高知県出身の鈴木辰夫さん、でコタツ。
また、すぐ人肌攻撃をすることからも、そう呼ばれている。
なるほど、かつては鯨取りの漁師だったわけですか。ふむ。
男気にあふれた漁師たちと命を預けあう職場だったとしたら、あなたがホモになるのは、
それほどふしぎじゃありませんね。今は、ライオンにお勤めですか。歯磨きの会社でしたね。
もうやめたいですって。男好きがばれて先輩がいじめるですって? もうすぐ春ですよ。かわいい新人が入ってきます。
ハルマデドンなことをしても、歯を磨いてがんばりましょう。じゃなかった、歯を食いしばってね。

カウンセラー所見
登場人物紹介・・・鈴木辰夫
歯磨き会社に勤めるホモ。


192 :名無し物書き@推敲中?:2007/02/08(木) 14:39:14
 鈴木辰夫はおびえていた。彼の好きな先輩、東則武に色目を使って以来、東則武の恋人、西紀子を敵に回してしまっていたのだ。
西紀子には彼女の奴隷とも言うべき胸糞悪い女が付きまとっていて、彼女の指示で、鈴木紀夫は嫌がらせを受けていた。
女の名前は猫晴海、愚鈍(ハルマゲドン)な女であったが、コタツにとっては最強のカードであった。
「コタツさん。おっと、失礼。鈴木さん、この歯磨き粉の成分表訂正していただけますか」
「え…っつ」
「ぶれている。ぶれている。ぶれている。あんたぶれているんだよ」
ヒステリックに辰夫を罵倒する猫晴海。レズ連盟の書記をやっていることはだれもしらない。
 日々意味のない言葉攻めにあうコタツ。そんな時彼は、故郷高知で鯨取りをしていた若き日を思い出す。あのころは世界と自分が一体となっていた。
いきなり服を縫いでも、船長にだきついても、ほほをなでる風ぐらいの出来事だった。
今はなにをしても、つまづいてしまう。絶体絶命の職場であったが彼の思考は、モーほー世界へ漂っていく。
そんな状況だからこそ、彼の逃避願望は激しく燃え盛ったのである。東則武先輩と船に揺られている妄想である。
彼の体は自然と太平洋を疾走する波を真似始める。
「また、ぶれ始めたよ。この人」
捨て台詞をはき、呆れ顔をしっかり作りながらこれ見よがしに後ろでに手を振る猫晴海を、室内にいる職員が当惑気味の顔で見つめていた。
 しかしそんな言葉はもう耳に入らないコタツであった。好きです。好きです。東先輩。
「あの…」
「好きです。好きです」
同僚の大福雪見が近づいても、コタツは、ぶれていた。ぶれて脳内の言葉が外に漏れ出していることに、きづいていない。
顔を赤らめる雪見。その二人の様子をこっそり見ていた西紀子。これは使えるねたを仕入れたと、ほくそえむ。


193 :名無し物書き@推敲中?:2007/02/08(木) 15:30:23
 大福雪見はダーツバーでカクテルを飲んでいた。仕事帰りにダーツをするのが、最近の日課になっていた。
ダーツを始めたのは、同窓会の2次会で始めてやっていやな思いをしたというのが理由である。
狙っても狙っても的に刺さらない。エレクトリックダーツといわれる、電子音を大量に流すゲーム機は酒に酔った同窓生たちの
理性をぐらぐらにする効果があったらしく、さんざん馬鹿にされて、最後は的を馬鹿にした同級生にぶつけようとしたのだが、
それが、トリプルにささってしまい、彼女は勝ってしまったという落ちがつき、ショックを受けた彼女は最近こっそり練習を始めたのであった。
 とはいえ、今日は練習する気にならない。頻繁に来て一人でダーツをするちょっと変わったオールドミスという、レッテルを貼られていることもしっている雪見は、
場違い恐怖症が激しく襲ってきて、席を立とうとした、しかし動けないほど、動揺していた。なぜこんなところにきたんだろう。何を言っているの知っているくせに。志向の迷路に逃げ込む雪見。
コタツさんのあの言葉があたしにむかっていわれたのではないくらいしっている。
でも、私は彼が気になっていることも認めなければならない。彼がホモだとしても。ホモ…。見たことがある。ホモという種族を。
あれはテレビのドキュメンタリーだったが。その種族は、アナルをホルマデ、どんなことがあっても執着するという…。一息に酒をあおった。
幾重にも襲い掛かる恐れが彼女の意識を縛り付けた。電子音とカクテルによって、固体かされた思考は見知らぬ世界へ分離していったようである。

 気づいたときは見知らぬベットの上だった。隣を見ると、猫晴海がにやけた顔をして、キスをしてきた。
「どういうこと。ここはどこ。ウゲー」
パニックになった雪見は洗面所へ駆け込んで、歯を磨きに磨いた。エグエグ。ゲイゲイと何度もえづく。
 しかし、それはライオンではなく、洗顔クリームだった。


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