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【あなたのプロット、批評(or鑑定)します。】

1 :名無し物書き@推敲中?:2006/01/16(月) 21:12:32

@短編推奨
 →長編プロットは不可、とまでは言わないが
  せめて1レスにつき15行×5レス以内で!

Aオチまで必ず書き切る
 →完結して初めて粗筋は成り立ちます!

B著作権保護のため、トリップ使用を推奨
 →ここは2chだということを忘れないで。
  ボツ作晒し推奨――

Cテーマや狙いを添える
 →簡単なもので構いません。


※依頼があったので立てました、後は心当たりのある方が
 必ず最後まで責任を持って保守およびリードして下さい※



2 :名無し物書き@推敲中?:2006/01/16(月) 21:13:27
素人が批評できるかよ。w


3 :名無し物書き@推敲中?:2006/01/16(月) 21:26:08
>>1

>必ず最後まで責任を持って保守およびリードして下さい※
心得た

4 :名無し物書き@推敲中?:2006/01/16(月) 21:31:58
学術的引用は可、となっている。
というわけで、プロ作品の短編をプロットに起こしたり、
文芸板内部のプロットや粗筋なんかも俎上にあげようジャマイカ

5 :名無し物書き@推敲中?:2006/01/16(月) 21:48:03
ちょっと、待った――!
プロットとはどういうものであるのか?
を知らしめる為の引用、コピーは可だが、
それを勝手に批判してしまうのはNGだぞ?

6 :名無し物書き@推敲中?:2006/01/16(月) 21:51:00
そうか。
んじゃあ、やめとこう。

7 :名無し物書き@推敲中?:2006/01/17(火) 00:26:13
良いのがあったら漏れがパクって作品にして投稿するから。よろしく。

8 :名無し物書き@推敲中?:2006/01/17(火) 00:27:15
>>5
>それを勝手に批判してしまうのはNGだぞ?

おいおい、評論全否定ですか(w

9 :名無し物書き@推敲中?:2006/01/17(火) 00:29:01
>>7
短編の時点で投稿できる賞は限られると思うけど。


プロットって自己流で作ってたから、人がどういう風に作ってるのか興味ある。

>>5
詳しく

10 :名無し物書き@推敲中?:2006/01/17(火) 09:44:19
>>9
だから、学術的な引用というのは、文字通り引き写して、第三者に紹介する
という作業工程までの著作権の侵害は黙認する、ということなのであって、
それを更に、著作者へのお断りなしに上から見て論評するという作業をして
しまうのは、いわば著作物の二次的利用と見做される訳で、やはり道義的に
見ても、そういうことは著作者への許諾をしてから行うのが、筋であろう。

11 :名無し物書き@推敲中?:2006/01/17(火) 09:52:54
>>8
プロの評論家は、むしろ編集者から仕事として依頼を受けたから、
他人の著作物に対する評論行為を行っている訳で、自分で勝手に
対象物を見つけて来て、好き勝手に批判している訳ではない。
たとえ、個人のHP上とかで、好き勝手に評論をやっているかの
如く一般素人には見受けられたとしても、その場合も評論家本人
がその作業を必ず全部自分でやっているとは限らないが、著作権
上の処理・手続きの作業は、アシスタントなり知己の編集者など
がその作業を肩代わりして行っているもの――


12 :名無し物書き@推敲中?:2006/01/17(火) 10:04:03
一般の素人読者が、自分のブログの中で、勝手に出版物の批評・論評等を
行ってしまっているのを、出版社や著作者が、いわば黙認しているのは、
あくまでも一般読者が、自分の読後感想文をWeb上で公開しているだけ…
というような扱い、括りで捉えているからで、それでもこれはかなり悪質
であるというか著作者の名誉を傷付けるべく悪意のこもった中傷をしてる
と出版社・著作者が判断したら、著作権の侵害も併せて摘発されることに
なる筈――本来、著作物の公表をする・しない、の権利(というか主導権)
は著作者自身にあるもの。

13 :名無し物書き@推敲中?:2006/01/17(火) 10:33:30
そっ、そうなのか。まじ知らなんだ。
以下、本当のことは知らないという事を認めた上で書くけど
普通に考えると公表されたものを「著作物」と呼ぶような気もするし、
いったん公にされたものを、誰かが論評するのはまったくの自由で
それを止める権利は、著作権を握っている作者にもない気がする。
だって、筋を通し批評したいなら、絶対に作者の承諾が必要、
その手続きを省略したものは、すべて違法ということになっているとしたら、
自由な言論を保証している我が国の憲法の精神を真っ向から否定してないか。
本当にそんな法律というか、解釈というか、運用の可能性があるのか。
「引用」をめぐる、具体的な作法に、話を限った方が有益じゃないか???

14 :名無し物書き@推敲中?:2006/01/17(火) 11:41:51
 おっと、全然違う人が食いついて来てしまったようで…

>>13 確かに、小説などの評論をWebサイトで行うことは
実は、全く、著作権上の問題は御座いません。
おっしゃる通り、そこで問題になるのは、引用をする時の
ルール、作法というべきものが、そこにはちゃんとある
ということなのであって、

『(1)公正な慣行に合致していること
 (2)他人の著作物を引用する必然性があること
 (3)かぎ括弧をつけるなど、引用部分と自分の
    著作物とが区別されていること
 (4)自分の著作物と引用する著作物との主従関係が
    明解であること
 (5)合理的な方法で出所の明示がなされていること

 以上のうち、(4)の主従関係とは、自分の文章が主体で
 あって、引用はあくまで従であることを指します。これが
 引用でいちばん大事な点で、次が(5)の出所明示です。
 これを無視すると、30万円以下の罰金(著作権法122条)
 まで用意されています。  』

 といった話が、岩波書店 の 岩波アクティブ新書 19
「知っておきたい情報モラル」久保田裕・佐藤英雄 共著
 の本の中で、紹介されてあります。
  

15 :名無し物書き@推敲中?:2006/01/17(火) 11:56:14
ちなみに、>>14で紹介した同じ本の中で、所謂 妙録(アブストラクト)
について――既刊本の紹介をする時には、『その妙録を読めば、原文を
読まなくてもすむようなものはだめ…二次的著作物に該当する』という
ことを述べている箇所もあります。つまり、その要約文さえ一読すれば、
元の著作物で書かれている内容が網羅されてしまう、というまとめ方を
してしまうのは、むしろ複製権を侵害する行為にあたってしまうという
ことを意味する訳なので、その点にはくれぐれもご注意下さいませ―― 


16 :名無し物書き@推敲中?:2006/01/17(火) 12:14:42
ちっこい出版社での、ささやかなバイト経験から云うと。
多くの作者達は「作品」を悪評から守りたい、ということよりも、
もっと広く読まれ利用されたいということに力点を置いている人の方が
多数派である、ような印象を受けたことがある。
つーのも、多くの作者達というのも世間からすると
ほとんど無名に近い人の方が圧倒的に多く、
死蔵され埋もれていく作品群に胸を痛めることはあっても、
作品が脚光を浴び、手におえない大騒ぎになって困っちゃったという経験は
皆無に近かったからだと思う。
無名といったが、そこそこ有名な人でも、あまり変わりない。
ちっこい出版社の社長さんは気に入ったイラストなどを画集などで見かけると、
直接、絵描きさんの所に電話して、複製の許可?みたいのを貰っていた。
使用料なんか支払わない。印刷された雑誌を送りつけて、どうもアリガトウというだけ。
すごく適当。相手が法律を持ちだして、あーだこうだ、云いだしたときは、
ゴメンナサイって、電話を切っていたんじゃないかなぁ。

17 :名無し物書き@推敲中?:2006/01/17(火) 13:03:34
>>5

適当な知識で混乱させるなよ、勝手に批判するのはOKだろ

18 :名無し物書き@推敲中?:2006/01/17(火) 13:14:05
本読んで納得してそれをそのまま鵜呑みにしてる人なんでしょ。
制限速度ガチガチに守ってたら日本の交通事情はどうなるやら。

19 :名無物書き@推敲中?:2006/01/17(火) 15:35:31
そう思うのなら、それは君等の勝手にすれば好いさ

ただ、相手は君等のオモチャではない以上、黙って
やられている?とは限らない、ということくらいは
せめて理解しておいて欲しいと思うんだけどなぁ〜

20 :名無物書き@推敲中?:2006/01/17(火) 15:52:50
少なくとも現実世界というかひとさまの世間には、明文化されていない
裏のルール、暗黙の了解事項というべきものが確かに別に存在していて、
ひとびとは他の人のやり方を真似たり忠告に耳を傾けるなりして、その
手の真実の適用原則? を踏み外れることがないように留意して世渡り
をしている訳だが――自分の好き勝手に、我がままのし放題で振舞って
いたら、それこそ その道の 真の番長 = 親分さん から睨まれて
あっと言う間の夢のTonight 状態で、即行で潰される だけだな。。。


21 :名無し物書き@推敲中?:2006/01/17(火) 18:08:16
もう理屈はいいから、誰かプロット載せてよ

22 :名無し物書き@推敲中?:2006/01/17(火) 19:19:11
漏れの意見を述べておく。

@もしここでプロ作品のプロットが議論されるとしたら、
 その主題はあくまで「プロットの技術的側面について」になる。
 従って、このテーマについての議論が主、引用ブツは従となる。

Aいままで文章系のモノが告訴されて、パクりと認められるのは、
 文面をそっくり引っ張った場合。武蔵と七人の侍で揉めたときは、
 武蔵側が勝利している。

B二次創作は明らかなパクリだが、商業性がないので黙認されている。
 ここでプロ作品のプロットを云々するのも、当然そうである。
 また、作品について自由に感想がやりとりできない訳はない。
 ここでの話し合いは、どちらかというとそれに近いだろう。

Cここでは、プロ作品の筋を云々するときは、題名を述べる以上、
 当然引用もとを明確にしていることになる。

……と思うがどうだ?
 

23 :名無し物書き@推敲中?:2006/01/17(火) 19:22:04
つまりおk、ってことじゃないのか。
議論だけでぐだぐだしてるならこのスレ無意味だと思う


24 :名無し物書き@推敲中?:2006/01/17(火) 19:42:15
>>10-11
おいおい、今度は著作権法の新解釈かよ…。

>それを更に、著作者へのお断りなしに上から見て論評するという作業をして
>しまうのは、いわば著作物の二次的利用と見做される訳で、やはり道義的に

特にこの辺り。
現代日本の知的所有権界隈とは激しく解釈が異なるな。
「上から見て」だの…アフォか。

25 :名無し物書き@推敲中?:2006/01/17(火) 21:01:57
あのさ、ここは著作権の解釈について争うスレではないのだけど……
とりあえず最初に誰かオリジナルのプロットを晒す者はいないのかね



26 :名無し物書き@推敲中?:2006/01/17(火) 21:09:17
まあそう慌てんな。せっついたからってうpされる訳じゃない。
のんびり待とうジャマイカ

数日出ないようだったら、漏れが一話完結がたのドラマか
プロの短編あたりをプロットにして晒してみるよ

27 :名無し物書き@推敲中?:2006/01/17(火) 23:50:40
著作権法は、「表現」を保護する趣旨であり、「アイデア」は感知しないのは、
条文や過去の判例からみて明らかだが…。
まして文学作品への素人批評を禁じる訳が無い。

28 :名無し物書き@推敲中? ◆RyKnYLAX3c :2006/01/18(水) 16:24:31
>>27
まぁ、自分の批評が、所詮は素人の手すさびでしかない――ってことさえ
ちゃんと弁えているのなら、俺もそれは全然構わないと思うんだけどねぇ

29 :名無し物書き@推敲中?:2006/01/19(木) 20:32:44
おいおい、法律論がいきなり、弁えろ云々にかわってますよ?
スケールダウン激し過ぎ(藁

君さ、頭悪いんだから無理するなって。
お茶の間感覚で違法だ合法だって語ってる時点で、
素人のてすさび以下、いや、有害ですらある。

30 : ◆QV65lWK8LE :2006/01/19(木) 22:47:51
よし、じゃ漏れからいくぜ!

起:リゾートの海を飛行機の窓から眺めながら、死んだ彼女を思い起こす主人公
承:中学校での彼女との出会い、偶然が重なり同じ時間を共有するふたり、高校生になるころには
いつしかつきあうようになるが、難病で彼女が倒れてしまう。甲斐甲斐しい看病によって更に深まる絆
転:思い出作りと、二人は病院から抜け出してしまう。リゾート地を目指すが、彼女は空港で倒れる
「助けてください!」叫ぶか彼女死亡確認
結:遺骨をリゾートに撒いて、主人公達成感を感じてガッツポーズ。ほほえむ彼女の幻影が空に消えていく。

これで300万部は固いな。ハンカチは二枚用意してね。

31 :名無し物書き@推敲中?:2006/01/19(木) 22:52:33
ちと聞きたいことがある。

1.何枚で仕上げる気か?
2.何が狙いか? テーマはなにか?
3.付き合うまでの段取り、看病などのエピソードは詰めてあるのか?
4.達成感とは、具体的にどういうものか?

32 : ◆QV65lWK8LE :2006/01/19(木) 23:14:24
1:500枚くらいだったと思う
2:テーマは「愛と死」、と見せかけて「泣きと萌え」
3:amazonのレビューでも見てよ。だいたい書いてあるから
4:青春の一ページ

でもプロット批評だから、プロットだけで批評するのが妥当じゃね?


ていうか「愛と喪」だったらイリヤのほうが
ずっと泣けると思うんだが、おまいらどうよ?

33 :名無し物書き@推敲中?:2006/01/19(木) 23:36:37
>>29
こんなストレートな煽りは久々に見た。感動した

34 :名無し物書き@推敲中?:2006/01/20(金) 00:04:31
706 名前:William Wilson ◆RelMnLZ5Ac :2006/01/19(木) 22:04:43
頭悪い奴って困ると、死ねとか言うよな。

437 名前:William Wilson ◆RelMnLZ5Ac :2006/01/19(木) 22:07:07
トリップ変えるから。
次はこれな。
William Wilson ◆EcNrSNU28c

440 名前:William Wilson ◆EcNrSNU28c :2006/01/19(木) 22:07:51
おめーら全員死ねや。

自爆しとるwwwww


35 :名無し物書き@推敲中?:2006/01/20(金) 00:08:47
DQNな実力ナンバーワンコテ
早稲田大学文学部英文科卒業、二十四歳
工房のときに停学歴あり
ジャージで登校w
山の中にある高校
北海道出身
札幌という説も

その名は、小、小学生、小 ◆PBtykf5sPQ

薬物をやっているそうなので、検査してあげてください。


36 : ◆QV65lWK8LE :2006/01/20(金) 02:20:20
んじゃ、次 SF短編ね

起:一人乗りの宇宙船に密航していたのは少女だった。
  目的地にいる兄に会いたくて密航したのだ。
承:この宇宙船は開拓星で起きた病気の特効薬を運ぶための
  船だ。ギリギリの燃料しかつんでおらず、規定以上の
  重量を積載すれば目的地までたどり着けないことを告げる。
  つまり、少女を宇宙空間に放り出さなければ宇宙船は目的地に
  たどり着けず患者は死ぬ。
転:軽い気持ちで密航しただけなのに死を突きつけられ煩悶する
  少女と主人公。電波の状態がよくなり目的地と連絡が繋がる。
  兄は少女がいることに驚き、そしてその無惨な結末を予測して
  愕然とする。少女は最後に「さよなら」といい、回線を閉じる
結:「わたし、そんなに悪いコトしたかしら?」つぶやきがドアの閉じる前に
  聞こえ、一瞬後、船内の廃棄物を外に放射した軽い振動が船内を伝う。
  スクリーンごしの船外に、赤い奇妙な物体が浮かんでいる。
  主人公の耳元では少女のつぶやきがまだ残っている「わつぃ、そんなに
  悪いコトしたかしら」

30枚くらいかな。
タイトルは、「博士の愛した方程式」でどうだろう?
やっべ、ハヤカワのSF全集に載っちゃうじゃん

37 :名無し者  ◆OsNHxS6vPI :2006/01/20(金) 09:44:07

       ふ っ 、 甘 い な ・ ・ ・ ・

起:ホントに申し訳ないんだけどさー 彩。(勿の論、上戸しゃんのことね?)
承:今度、お忍びで会いに来る時にはさー スグに見付けられるようにさー
転:嘘=伊達眼鏡で好いから、何か目印にあるアクセントが欲しいと思う訳で…
結:正直、広末以外の素面げいのうじんは、俺には判別がまずつかねぇんだわ
蛇:(足)、でもさ、リアル矢口はちっちゃくてゲロ可愛いという噂はその通りで
  フル・メイクの梅宮万沙子は、さすがに某近鉄デパートのエスカレーターで
  俺の後ろにいた万沙子の、そのスグ後ろにいたヲタクっぽい男の子は、何か
  に気付いたというか、明らかに反応していたぞ? で、次の機会に? 盛んに
  メールを打ってた相手は、誰やねん? 細川選手か、神戸みゆき なんかねぇ
頂:(点)、まぁ、京都駅のホームで昔見掛けたフルメイク ともさかりえ 姉貴は、
  激しくエロかった。あれでは、男子高生もテンションが上がって騒ぎ出すわな?


    のチョー電磁派攻撃を かわすことが果たして 出来るのかな? 


38 :名無し者  ◆OsNHxS6vPI :2006/01/20(金) 09:53:24

 ふっ、これに下手に反応して来たら 少なくとも 世間的には

   厨房が、嫉妬して逆上してんだな?  やっぱ… としか見ない訳で―――



  まぁ こういう 理屈 ではない 常識 つうか  空気 を読む力量なんて

          コイツにはまず無いって ことは こちらには判ってんだけどねぇ〜〜〜



39 :名無し物書き@推敲中?:2006/01/20(金) 10:13:17
あ。成る程、こういうことを言う輩は自慢話をしているんだとしか思わないヤツとかは馬鹿。って噺ナンダ…
ヨウスルニ本筋に全く関係は無いけどインパクトだけはあるという話題を振って、他の演者の邪魔をしている
というそのことに関して、どう切り返してみせるのかってコトじゃあるまいのかなんのこれしきチッチキチー

40 :名無し物書き@推敲中?:2006/01/20(金) 10:29:41
とりあえずソイツが、少なくとも、自分が今一番言いたいこと
 だけは言い切れたということならば、それは少なくともソイツ
  個人にとっては、癒し、や 救い、にはなってる筈なんだから
   後はせめて、ソイツ以外の他の人々が、不快な感情を抱いたり、
    迷惑だと感じるようなことがなるべく無いように少しは考えて
     こういう掲示板には書き込んで来て欲しいよね。と、俺は思う。

41 :名無し物書き@推敲中?:2006/01/20(金) 10:55:27
>>0-30

42 :名無し物書き@推敲中?:2006/01/20(金) 13:30:06
>>30
プロット見たけど、ちっとも読んでみたいという気にならない。

話がありきたりすぎて、読んでも承辺りから読む気がうせてくると予想。先の展開が気にならないし、ヒロインが病気と来た時点でどことなく死んで切なくなる話か、治ってハッピーエンドかと簡単に展開が読めてしまう。実際その通りみたいだしな。
要するに話に個性がないんだよ。ただの普通の話。誰でも考えそうな普通の恋愛話。これで作家のネームバリューもあって筆力抜群個性たっぷりっていうなら話も別だが、普通に書いただけじゃたぶん誰も500枚なんて長さについて来れないと思う。

だからなぜにこの作品が映画化までされたのか個人的にものすごい謎。作品云々というよりメディアの影響がすごかったとしか考えられない。
つか世間では>>30のような作品をセカチューとかピカチューとか言わないか?

43 :名無し物書き@推敲中?:2006/01/20(金) 14:18:12
セカチューは女向け
男から尽されて尽されてと言う妄想を書いた作品。一方的なので恋愛作とは呼べ無いね、ってか純愛系と呼ばれてる作品は大抵この口で仮性腐女子がお好みの様で…

44 :名無し物書き@推敲中?:2006/01/20(金) 14:21:49
つけ足して言うとセカチューを喜んで見てた男はメディア洗脳たっぷりの馬鹿かオカマ本能で尽されてるのを妄想したかのどちらかだな

45 :名無し物書き@推敲中?:2006/01/20(金) 15:18:00
じゃあ次に俺が行かせてもらう

起1:山中に謎の準近代の遺跡を発見、調査中に罠にかかり、地下水溢れる暗い洞窟に落とされ、命さながら脱出するが、そこは近場の学校の中庭の池に繋がっていた。

承2:その後山に行くが入り口は跡形も無く消えている。学校に行ってみるが、中庭の池も元に戻っている。
しかし地面がかすかに揺れていて、水の流れる音もする事から学校に臨時の先生として潜入し、独自に調査に踏み切る。
転3:調査して行く内に何点かの謎に気付く。〔ここは秘密〕
↑上で入手した情報から扉を開き、遺跡への道を見付ける……とそこにランタンを持った男が現れる。
彼は遺跡の番人であり案内人だと名乗るがその男はこの学校の事務員だった。
結3:そして遺跡の中に足を踏み入れる。結びはかなり重要なので秘密…


まぁこれは第一話のプロット。幼稚な話ですが、その辺りは閃きと捻りでカバーするつもり

46 :名無し物書き@推敲中?:2006/01/20(金) 15:43:48
>>45
ライトノベルで軽いのりに仕上げれば読んでみたくなるかも。
でも遺跡らしさを出すためにいっぱい資料読まなきゃならないお。書くのは大変そう……

47 :名無し物書き@推敲中?:2006/01/20(金) 17:33:42
>>45
セコイ奴だな。誰も盗作などしないから、きっちりプロット
を出してもらわなければ、批評のしようもないよ。

48 :名無し物書き@推敲中?:2006/01/20(金) 17:57:31
>>45
                  。 ∧ ∧    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   注意             \ (゜Д゜) <  「さながら」は比喩表現で
    ○命からがら         ⊂   つ   | 「さながら〜のように」
    ×命さながら        | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  \  などのかたちで使います
                  |          |___________
                  |          |
              | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


49 : ◆QV65lWK8LE :2006/01/20(金) 21:16:29
んじゃ、2500枚。テーマは、「真の自由とは何か?」

起:欲望とは「器官なき欲望」であり、あらゆる機械と結びつき、その
  生産的なパワーを発揮する。
承:人類の歴史は、「器官なき欲望」が「原始土地機械」「専制君主
  機械」「資本主義機械」と結びついたものである
転:精神分析の行う治療とは、本来方向性を持たない多様な姿を取りうる
  「器官なき欲望」を「資本主義機械」と結びつける装置である!「治療」とは
  去勢であり欲望の画一化なのだ!  「オイディプス・コンプレックス」は、
  資本主義と共犯関係にあるのだ!
結:ノマドの彼方へ!一にも多にもなるな!

70年代ブームだから、これで一発来そうな予感。

50 :名無し物書き@推敲中?:2006/01/20(金) 21:36:51
なに? このひたすら自演スレ?

51 :名無し物書き@推敲中?:2006/01/20(金) 21:50:30
どこがどう自演かがわからん。

52 :名無し物書き@推敲中?:2006/01/20(金) 21:53:55
全部自演だな。

53 :名無し物書き@推敲中?:2006/01/20(金) 22:03:21
45と51は俺、後は知らん

54 : ◆QV65lWK8LE :2006/01/20(金) 22:05:05
オレはコテでしか書いてないぞ

55 : ◆QV65lWK8LE :2006/01/20(金) 22:05:38
人がせっかくプロット出しているんだから、
批評したらどうだい、このすっとこどっこい!

56 :名無し物書き@推敲中?:2006/01/20(金) 22:13:13
全部自演だって。お前も含めてな。バレないと思うのがすごいねw。

57 :名無し物書き@推敲中?:2006/01/20(金) 22:20:16
いや、だからどこが自演なのか説明しろって。第一ここは依頼されて立てられたスレだぞ?
自演なら個人スレで自分の文章誉めるってww

うわ〜、キモい死んでくれ

58 :名無し物書き@推敲中?:2006/01/20(金) 22:30:23
だからさ、自演はもういいから。小学生か。

59 :名無し物書き@推敲中?:2006/01/20(金) 22:31:51
お前が自演してるって証拠を突きつけていいの? 結構たくさんあるけど>>57

60 : ◆QV65lWK8LE :2006/01/20(金) 22:42:03
ダメな奴らだなぁ
批評以前で議論が頓挫しているくらいだからな。
ていうか、おまいらそもそも批評ってわかってる?

それはともかく、漏れはプロットを出し続けるのであった
テーマ:「心とは何か?」

起:主人公は知的障害者。仕事先でも仲間のからかいの的に。
  それでも彼はニコニコ。ちょっと気になる女の子もいる。もちろん
  向こうは相手にしないけれど。それでも毎日が楽しい。
承:ある日、「頭がよくなる」手術を博士がしてくれる。ネズミではうまく
  いった。頭がよくなったらもっと幸せになれるのかな?彼は手術を
  受ける。それは予想以上に効果を上げ、彼は天才になっていた。
  あらゆる研究で次々と業績を上げる彼。気になるあの娘との恋も実った。
  何もかもが輝いて見える、素晴らしい日々!
転:しかし、ある日手術の「先輩」であるネズミが死ぬ。そして、自分自身に
  対する研究によって、彼はこの状態が長く続かない事を知る。徐々に
  失われていく記憶と理性。必死に行われる研究も追いつかない。ついに
  彼は「自分」の終わりを受け入れる。彼女に別れを。そして先に逝った
  友のネズミに花束を贈って欲しいと博士に伝える。
結:彼は手術前の状態に戻った。ニコニコと笑っている。でももう、彼女との
  思い出もない。自分が書いたものも読めない。。でも毎日が楽しい。
  仲間たちは以前のようにはもういじめなくなった。手術を受けてよかったなぁ、
  と思う。気になるあの子は僕を見て泣いたように微笑む。笑ってくれてうれしい。

100枚ってとこか。タイトルは「ジェリーに花束を」

61 : ◆K17zrcUAbw :2006/01/20(金) 23:11:34
何か自演ジエンで賑わいでるので鳥をつけてみるっす。

>>60 
こうしてみるとプロットだけで秀逸だなあ……。
最後は最初の状態に戻る、つまり起と結は同じ状態なんだけどほんの少しだけ違っている、
これは広い意味での「行きて還りし物語」と解釈することができるかもしれないね。
ちなみに狭義での「行きて還りし物語」とは、主人公がどこかへ行き、
そこで何かを得て、もとのところへ還ってくるというものね。

いや、これは主人公自体には何らの変化もないわけで、周りが変化しただけで
あるからして、「行きて還りし物語」とは呼べない、という意見もあるかも。
起と結をほぼ同じ状態にするという構造は、じゃあ最初と最後で何処が変化したのか、
登場人物が得たものは何なのか、ということを見えやすくするという点で
優れた形式なのではないかと個人的には思うっす。


62 :名無し物書き@推敲中?:2006/01/20(金) 23:13:49
>>60
小説化して、メディアミックスしても
主人公はユースケ・サンタマリアにするのだけはやめてください

63 : ◆QV65lWK8LE :2006/01/20(金) 23:36:30
>>42
ん、タイトルは「恋するプラトン」、略してコイプラだ

それはいいとして、
>要するに話に個性がないんだよ。ただの普通の話。誰でも考えそうな普通の恋愛話。
なのになんであんなに売れたのかを考えるのが重要なんだよ。
そりゃ、メディアの力は大きいさ。でも、金さえかければ売れるのか?

プロットとしてありきたりなら、挿話が良かったと言うことか?
とすると、挿話を生かすありきたりなプロットという逆説が出てくるね。

64 : ◆QV65lWK8LE :2006/01/20(金) 23:54:10
>>61
ちゃんと起承転結になっているんだよね。無駄がなく、美しい。そして哀しい。
>起と結をほぼ同じ状態にするという
「行きて還りし物語」と比較すると、逆成長というか、周囲が成長する感じが
するんだよね。

更に抽象化しても物語として成立するかな?
やってみよう。

起:能力がないので苛められるしモテないけれど「自分は幸せ」だと思う主人公
  だから周りにも親切。苛められても相手にされなくても優しい。
承:あるきっかけで大きな能力を持つ。
転:能力を失う。
結:能力を失っても、「自分は幸せ」だと思い、親切で優しい主人公。

これは、彼が能力を得る→失うという二度の変化を遂げることで、
周囲が(そして読者が)彼の中にあった「能力」以外の価値に気付く
わけですね。

65 : ◆K17zrcUAbw :2006/01/21(土) 01:12:29
>>36
これも、とてもいいね。

悲壮な話なんだけど、プロットだけ見ると静かな印象がある。
個人的には、承と転が逆転しているというか、いちばん衝撃的な部分を
転より承に持ってきているという感じがした。そのせいなのかな?

つまり、承の部分で少女の死と患者の死を天秤にかけることを要求され、
転では延長的に悩み続けているだけ。大きな変化というものが無いように思った。
それでも物語のモチベーションを保ち続けることができるというのは
それだけ承の部分で突きつけられた問題が大きかかったということなんだろう。
短編だからね。長編だったら、やはり転で、もうひとやま必要だとは思うけど、
承と転を逆にしてみるという手法もありかも。

66 : ◆K17zrcUAbw :2006/01/21(土) 01:18:22
上の部分まで書いて、ふと。
起承転結とクライマックスに関して思ったっす。

いちばん衝撃的な部分が承にあるとか書いちゃったけど、
やっぱり、この物語だと少女が宇宙空間に投げ出される場面ってのをクライマックス
ととるべきか。
このプロットだとその場面は転じゃなく結に含まれてる。
よく、転が物語がもっとも変化する場面であり、クライマックスであるというふうに
言われるような気がするんだけれども、最後の盛り上がりどころというのは
転より結に入れた方がいい場合もある。

以前にこの板のどこかのスレで、「クライマックスは転と結の間にある」と
言っていた人がいたよ。自分は、これは言い得て妙なんじゃないかと思った。
転から結に移行するところがクライマックスなのかも。
そうすると、物語によっては、起承転結でプロットを書くと
クライマックスをどこに含んでいいか苦しくなる場合が
あるんではなかろうか、とちらっと思った。

67 : ◆QV65lWK8LE :2006/01/21(土) 01:21:54
>>62
まーなぁ。ていうか、amazonの紹介文ですら
「日本を舞台にするのは無理がある」と言われているくらいだから、
主人公はユースケでも草薙でもいいんじゃね?

68 : ◆QV65lWK8LE :2006/01/21(土) 01:34:39
>>65
うーん、起承転結の配分間違えたかな?
そこら辺も見てもらえるとうれしいんだよね。
では承転結を変えてみます。

起:一人乗りの宇宙船に密航していたのは少女だった。
  目的地にいる兄に会いたくて密航したのだ。
承:この宇宙船は開拓星で起きた病気の特効薬を運ぶための
  船だった。ギリギリの燃料しかつんでおらず、規定以上の
  重量を積載すれば目的地までたどり着けない。つまり、
  少女を宇宙空間に放り出さなければ宇宙船は目的地に
  たどり着けず患者は死ぬ。
  軽い気持ちで密航しただけなのに死を突きつけられ煩悶する
  少女と主人公。電波の状態がよくなり目的地と連絡が繋がる。
  兄は少女がいることに驚き、そしてその無惨な結末を予測して
  愕然とする。少女は最後に「さよなら」といい、回線を閉じる
転:決断の時が来た。これ以上の時間の猶予はない。燃料が尽きてしまう。
  エアロックに少女を誘う主人公。素直に従う少女。落ちた肩、重い足取り。
  「わたし、そんなに悪いコトしたかしら?」エアロックの扉が閉じる前につぶやきが
  聞こえた。一瞬後、船内の廃棄物を外に放射した軽い振動が船内を伝う。
結:スクリーンごしの船外に、赤い奇妙な物体が浮かんでいる。
  主人公の耳元では少女のつぶやきがまだ残っている「わたし、そんなに
  悪いコトしたかしら」


69 : ◆K17zrcUAbw :2006/01/21(土) 09:17:05
>>68
お、こっちのほうが配分的にバランスがいい……か?
やっぱり物語を普通に配分すると承が一番長くなってしまうのかも。

やはりクライマックスに至る変化は転に含むべき、とは思うんだけど、
>36だって不自然ではなかったし、クライマックス自体は結に入れても
悪くないよーなー、うーん?
すみません。自分も好き勝手書いてるだけなんで、いろんな人の
意見聞きたいっす。

70 :名無し物書き@推敲中?:2006/01/21(土) 11:08:35
あぁ、もう、なんか、どうでも好いよ――どうせ誰も見てないだろうから。このスレなんか…

71 : ◆QV65lWK8LE :2006/01/21(土) 12:35:53
>>69
骨組みという意味では、妹と兄とのやりとりは削って
いいんだよね。それは挿話としてやるから。

>70
おまえも参加汁!

72 :名無し物書き@推敲中?:2006/01/21(土) 12:58:44
どうでもいいが、それ、タイトルは「冷たい方程式」にした方が良いと思う。

73 : ◆K17zrcUAbw :2006/01/21(土) 13:06:33
ためしに自分もひとつ書いてみよう。2000枚〜3000枚くらいかな。
長くなってスマソ。

 起:ユダヤの青年がユダヤを棄てる。 
   「起:皆に将来を期待されるユダヤの青年が
     留学先から共同居住区に帰ってくる。
    承:青年は美しい令嬢と愛し合うが、彼がユダヤ人で
     あったために周りの妨害にあう。
    転:青年はユダヤの教えを棄て、令嬢の婚約者を決闘で殺す。     
     殺した相手の父親に追われる。
    結:半死半生で、通りすがりの貴公子に助けられる。」

 承:青年はオーストリアの宮廷で出世する
   「起:青年は助けてくれた貴公子の親友となり、新たな世界で
     キリスト教徒として生きることにする。
    承:青年は出世の階段を駆け上がり、親友の婚約者である皇女と
     恋愛する。     
    転:皇女にユダヤ人であることを知られる。
    結:皇女の愛を失い、青年はいつか彼女を再び屈服させようと心に誓う。」

74 : ◆K17zrcUAbw :2006/01/21(土) 13:08:23
 転:青年は自分がユダヤ人であることを再認識する
   「起:女帝となった皇女に宮廷で排撃されながらも、主人公は敢然と
     立ち向かう。
    承:女帝は主人公に心を動かされつつも、キリスト教を守護するべき
     帝国の女帝としての立場ゆえに彼を受け容れることができない。
    転:主人公は思いがけず家族に再会し、どんなにキリスト教徒らしく
     あろうとしても自分とユダヤの繋がりは断ち切ることのできない
     ものだと知って愕然とする。生きる希望を失い、決死隊に身を投じる。
    結:半死半生のところをユダヤ少女に助けられ、ユダヤ人として生き直す
     覚悟を決める」

 結:青年はユダヤに帰る 
   「起:青年は故郷の居住区に戻る。
    承:実は彼はユダヤ人に拾われて育てられた捨て子であったことが
     判明し、女帝は彼に堪え忍んだ愛を告白する。
     青年は笑って彼女を拒む。
    転:青年はかつての恋人である令嬢に再会し、求婚する。そのとき
     彼らの前に、以前青年が決闘で殺した相手の母親が現れ、彼に向けて
     発砲。 
    結:青年は両腕を広げて銃弾を受け、倒れる。」

典型的な「行きて還りし物語」だと思わない?
こういうのビルドゥングスロマン(成長小説)とか言うんだっけ。

75 :名無し物書き@推敲中?:2006/01/21(土) 13:28:20
>74 タイトルは「ハプスブルクの宝剣」

76 :名無し物書き@推敲中?:2006/01/21(土) 14:21:32
>>73-74 これでは、プロット以前のアイデア、構想メモの状態。

  プロットと呼ばれる為には、各項目で三行程度は、
     もう少し具体的に、何を どう するのか――
       如何にして成すのか? の記述部分が必要――。

77 :名無し物書き@推敲中? ◆qPZq3kLkv6 :2006/01/21(土) 14:24:40
>>76
 でも、起の章、承の章… 毎にそのブロックで描くべき小テーマを
 考えて、設定してある分だけ、まだマシだとはいえないか――?

78 :名無し物書き@推敲中?:2006/01/21(土) 14:34:10
>>73 この程度の内容なら、800枚もあれば書き切れそう
  想定完成枚数の、せめて十分の一程度の分量は無いと、
  プロットと呼べる状態の物にはならないと心得るべし。

79 :名無し物書き@推敲中?:2006/01/21(土) 16:33:44
いまいちどれもこれも冒頭を見たときに続きを読んでみようと思えない。どんな話かわかった時点で放り出しそうな感じ。

80 : ◆QV65lWK8LE :2006/01/21(土) 16:51:53
>>72
そんなことしたら、また著作権議論が復活しちまうじゃねぇかw

81 :名無し物書き@推敲中?:2006/01/21(土) 16:55:05
また平野か

82 : ◆QV65lWK8LE :2006/01/21(土) 18:34:10
>>73
「行きて帰りし物語」だね。
「ゲームの達人」とか思い出してしまったよ。
構造はみんな一緒なんだよな。

83 : ◆QV65lWK8LE :2006/01/21(土) 18:48:12
>>78
長くしろって意味?
骨格だけ取り出して話すんだから、要点がわかればいいと思うけど


>>79
確かに冒頭に引き込めなければアウト。そのとおり。
しかしプロットを読みたいというのと、物語を読みたいというのはまた別だからね。
冒頭の工夫はプロットとは別に考える必要があると思う。

たとえば新井一さんは「シナリオの基礎技術」で、冒頭に必要な要素として
(1)天地人と物語の傾向をはっきりさせること
(2)もっとも適当なところから始めること
(3)魅力があること
を挙げている。
(1)と(2)はプロットでもはっきりさせなければいけないが、(3)は
別に考えないといけないね。
この魅力について前著ではおおきく
「人物・場所・疑問・行動」の魅力としている。

84 :名無し物書き@推敲中?:2006/01/21(土) 23:30:34

「知のソフトウェア」を呼んだら著者立花隆氏はコンテを作らず書くという。
私はコンテ=プロットと解釈しているが違うかな?
ともかく、コンテを作ってもその通り話が進まず、何度もコンテを直すので
コンテを書くぶん手間が掛かってしまうのだという。
しかし、氏はチャートは書くと。
チャートとプロットって別なのね。
そういえば中島らも氏はきっちりチャートを書き上げてから作品を書き始めたと聞いた。
「知のソフトウェア」を読むまで、中島らもが書いてたチャートとは
プロットのことであると考えてたよ!

85 :79:2006/01/22(日) 01:45:32
難しいことはわからんが、つまんなさそう、と読み手に判断された時点でそれより先はないと思う。
>>83でいうなら(3)の魅力がない、とでもいうのかね。なんかどれもこれも先が気にならない。
もっと痒いところに手が届くような斬新な発想が必要なんじゃないかな。じゃあお前やってみろよ、と言われても正直困るんだが。

86 :名無し物書き@推敲中?:2006/01/22(日) 12:00:04
過去の有名作品の粗筋紹介は、別スレで。

87 :PLAYBOY ◆VGMdSbKWD6 :2006/01/22(日) 12:14:15
コンテンツは内容。チャートは海図。方向性だけ決めといて書き進めるのかなぁ。

88 :PLAYBOY ◆VGMdSbKWD6 :2006/01/22(日) 12:26:53
プロットと言うくらいだから設定する人物像なりの性格・外観・背景など輪郭をつくりあげ、その人物のする行動まで描くことかしらん。
イベントやらはチャートに書くのかな。

89 :PLAYBOY ◆VGMdSbKWD6 :2006/01/22(日) 12:33:16
うわ。このスレッド読んでみたら面白かった。スレ住人は引用元が分かった上で応対している。激ぱろすw

90 : ◆QV65lWK8LE :2006/01/22(日) 15:39:47
お、哲板の人も来るのね。

>>86
まぁ、堅いこと言うなよ。温故知新とも言うし。
良いプロットが出てきたら、住人も増えて、批評なり鑑定できるだろ。

というか、物語の構造としてのプロットを、抽象化した出来事の
配置として眺めると、プロップを代表として、ある程度類型として
整理できるわけ。
その上で批評なり鑑定が出てくると思うわけだ。

91 :名無し物書き@推敲中?:2006/01/22(日) 16:59:07
「行きて帰りし物語」以外にはどんなタイプがある?

92 :名無し物書き@推敲中?:2006/01/24(火) 01:17:15
>>90
エンタメ系、それも昔の英米SFばかりじゃないか。
引き出しが狭過ぎる。
それで類型を語るとは笑わせるなよ。

93 : ◆QV65lWK8LE :2006/01/24(火) 01:25:27
>>92
いろいろ漏れも忙しいんだよ(笑
んならおまいが書いてみな

94 :名無し物書き@推敲中?:2006/01/24(火) 06:20:46
>73-74
書きたいのは恋愛か?人種問題か?
前者ならば人種に左右される恋愛などおもしろくない
後者ならばラストで死んでもなにも解決していない

95 :名無し物書き@推敲中?:2006/01/24(火) 06:22:56
すまん、成長小説って自己申告されてたな
でも成長が感じられない。結論はユダヤ人はユダヤ人と結婚するのが幸せにしか見えないから


96 : ◆K17zrcUAbw :2006/01/24(火) 07:54:39
>73-74は藤本ひとみの『ハプスブルクの宝剣』でつよ。
「行きて帰りし」の構造がかなり綺麗だったので載せてみました。
>36や>60に比べるとだいぶマイナーだし、出典を明記すべきだったか。スマソ。
でも率直な意見がいろいろ出て面白いっすね。

成長小説の基本は「自己肯定」、「自己認識」、もしくは「自己実現」
にあるらしい。
この作品の場合だと、ユダヤ人である自分を忌避して卑屈に生きてきた
主人公が、その属性を棄てることで前向きに生きようとするんだけど、
結局自分は自分以外のものになれないことを悟ってこれを認め肯定する
というところに成長があるということになりそうす。

97 : ◆QV65lWK8LE :2006/01/27(金) 22:31:12
こんなプロットはどうよ。

起:アマチュアの参加が許される将棋大会で、名も知れぬサラリーマンが
  次々とプロを破っている。やがて「プロキラー」の異名を取る男。平凡な
  サラリーマンの彼が、ある「嘆願書」を出す。それは、「どんな過酷な条件
  でも良い、プロにさせて欲しい」と言うものだった。
承:しかし男は30歳。プロになるためには「26歳までの四段昇進」が条件。
  当然のようにはねのけられる要求。しかし彼は勝ち続ける。自らの強さを
  アピールし、嘆願書の受理を迫る。
  若いプロをたたきのめしたとき、男の正体が明らかになる。同門の先輩、
  かつての奨励会員、それも、プロになる手前の三段まで行った強豪だった。
  14歳で入門、22歳で三段昇進し、順調にプロになれると本人も確信していた。
  しかしどうしても勝てない日々が続く。やがて酒、競馬、麻雀へと逃避し、
  あっという間に4年間が過ぎる。終わった、全てが。
  社会人になって数年。、ようやく世間の条理もわかってきた頃、皮肉なことに彼は
  アマチュアの中では比するもののいないほどに実力を伸ばしていた。
  荒れるだけ荒れた後は、酒も賭け事も興味はなかった。ただ、差し続けた。幸福だった。
  そしてなぜ負けたのかも知った。「守り」に入っていた。「負けない」将棋を指していた。
  それでは、つまらない。勝てない。勝つためには、攻め。攻めることだ。
  プロを破り続け、破竹の快進撃を続ける彼を棋界が無視し続けることは出来ず、
  ついに条件が課される。「プロ六番勝負」三勝でプロを認める、と。
  二勝後、二敗した彼。後はない。そして相手は、この勝負では最強の差し手。
  しかし彼は己に言い聞かせる。「攻めろ」と。絨毯爆撃のような攻撃の集中砲火を耐え、
  「必至」をかけられたまさにその時に彼の逆転劇が開始される。
転:攻めの隙をつく必殺の一差し。最後は「歩」詰め。最弱の駒が、王を刺した。
結:「棋士」とだけ肩書きが書かれた彼の名刺。勝ち続ける彼に、段位の刻印は不要なのだ。

98 :名無し物書き@推敲中?:2006/01/27(金) 23:14:33
>>97
>そしてなぜ負けたのかも知った。
この辺は具体的なエピソードがあるといいかもね。男が四年考え続けてわからなかった「負ける理由」が、ある日天啓のようにひらめくわけでもないだろうし。プロットだから言えるけど少々唐突。
>ついに条件が課される。
俺はここからが「転」だと思う。将棋の描写って小説でもあんまり見たことがないから、よく調べて深く描くと読み応えがありそうな気がする。
>「棋士」とだけ肩書きが書かれた彼の名刺。勝ち続ける彼に、段位の刻印は不要なのだ。
ドラマは成立してるけど、それだけ? って感じがしないでもないな。内容はどう見ても短編なんだから、もっとオチみたいなのが必要だと思う。

本筋は面白そう。自作? 書いてみれば?

99 : ◆QV65lWK8LE :2006/01/27(金) 23:49:32
劇画300ページってとこか。
マガジンで連載してくんないかな。
エピソード増やせば、いくらでも引き延ばせるんだけど。
ライバル増やしたり、家族や師匠と絡んだり、永遠に続けられそう。
時々番外編で、「アマチュア時代編」の「大威信パーレン制覇」とか。
会社の盆休み期間とか、全国回って古寺とかで大仏並みにでかい
坊主と将棋するんだ、人間駒(小坊主)使って。
会社での様子とか入れれば、いくらでも伸びるな。
主人公を虐げている上司が将棋ファンで、「プロキラー」について主人公に
熱心に語ったりしてな。主人公苦笑い、と。
将棋ファン増えないかな。そしたらPSPでキャラクターゲームだな。
将棋界にも喜ばれる。
強さがインフレ状態になって、惑星とか(名前はレム)と戦うように
なったら終わりかな。

なんか俺勝った気がしてきた。
でもなぁ、これ実話だから、著作権法違反なんだよなw
新聞記事を勝手に脚色しているし。相当有名な話だし。

小説なら50〜200枚かな。まぁ、いくらでものばせるが。
登場人物の数で伸ばしたり縮めたり出来る。

プロットとしては、「将棋」を変えたり、制限(26歳で4段)を変えたり、
落ちていく過程とはい上がる過程を変えたりすると、全く別の(ように見える)
お話が出来るので、そこら辺が骨組みだな。重要なのは「一度負けた人間が
はい上がる」というところ。これが受ける時代だよね今は。

100 : ◆QV65lWK8LE :2006/01/27(金) 23:54:43
>>98
筆力があれば面白そうだね。でも、俺も将棋小説って読んだこと無いよ。
つーか、そんな分野あるんかね?

全体の転はその位置か……

結の部分も記事の引用。小説上は、プロになって数日後、取材を受けた
記者に差し出した名刺の描写、って感じ。さわやかに終わりたかった。

101 :名無し物書き@推敲中?:2006/01/27(金) 23:58:23
それにしても、無名草子さんたちとは、さぞやすごい作家先生の匿名書き込みなんでしょうね。
作家なんて才能が全てだから、津井ついみたいに、いくら努力したって駄目なものは駄目ですよ。
私なんか、早々に見切りをつけて趣味の世界で細々ですから。
          小説現代ショートショート・コンテスト優秀賞受賞 阿部敦良

102 :名無し物書き@推敲中?:2006/01/28(土) 01:00:17
>100
お前毎回わざと自作のプロットであるかのように紹介してるけど、
それでマジレスしてる人に申し訳ないとか思わないの?

103 : ◆QV65lWK8LE :2006/01/28(土) 01:37:02
怒るなよ……っていうか、マジでわかんなかったの?それならすまん。
いや、>>97はさっきたまたま新聞見て感動したんで書いたので、
自作と言えば自作だが(記事とは構成大幅に変えて、エピソード付加してる)。
その他でタイトルを直接言わなかったのは、流れ嫁。
でも正直>>74はわからなかったので、即レスした>>75はすげえと思ったけど。

まぁプロット批評なんだから、批評の手法の検討、プロットの構造分析を
したっていいんじゃね?
過去の名作のプロットを分析してみると、ある共通部分が見えてくるのでは?
それが大塚の言う「物語」の基本形では?

>>97は実話を元にしているんだけど、「行きて還りし物語」の形に構成されている。
事実がそうだからではなく、その事実から、どうして人間はこのような再構成の
仕方をするのか、と考えることが重要だと思う。

逆に、同じプロットから全く別の作品を作ることも出来る、と考えている。
そういう意味でプロットの分析は有効だろうと。
タロットから作ったっていいし、逆にこうやって作品から骨組みを
抜き出して、配置を検討するのも良い。両面が必要。

腐るほどプロット抜き出して再構成をしてみると、逆に物語の断片から
配置を考えられるようになるのではないか?
美しい絵画を見続ければ、審美眼が養われ、やがて自ら筆をとれる
ことと同じように。

104 :名無し物書き@推敲中?:2006/01/28(土) 02:23:43
引用であることを省略する、表記しないって物書きとして最低の行為だろ

105 :98:2006/01/28(土) 05:55:55
>結の部分も記事の引用。
件のニュースは俺も知ってるけど、あんまり具体的にしなければ著作権云々の問題までは引っかからないんじゃないかな。大体物語なんてものはどこかしらに必ず元ネタがあるわけなんだから、それをいかに見破られないようにするかが作家としての腕の見せ所でもあると思う。

>俺も将棋小説って読んだこと無いよ
そこだよ。重要なのは。
あまりないものだからこそ新鮮さが感じられる。たとえ話の根源が「行きて還りし物語」だったとしても、上に描かれているものが人を魅せられるものだったのなら、それはそれで面白い物語になる。まあ俺の持論なんだけどね。

>引用であることを省略する、表記しないって物書きとして最低の行為だろ
問題発言かも知れんが、ここ2ちゃんだしね。>>97がどこまでマジなのかは知らんが、一応プロットを批評する場としては何かネタがあったほうがいいと思うんだ俺。自作のプロット公開してる香具師はいないみたいだしね。

106 :名無し物書き@推敲中?:2006/01/28(土) 07:46:24
>>105
 >自作のプロット公開してる香具師はいないみたいだしね

 剽窃はやめろ。自分のをさらせよ。
 「あなたの」とスレタイに書いてあんだろ?


107 :名無し物書き@推敲中?:2006/01/28(土) 08:37:44
>まぁプロット批評なんだから、批評の手法の検討、プロットの構造分析を
>したっていいんじゃね?
お前の文章にそんなものは一切ないのはどういう訳だ?
パクリのプロット書いてるだけだろ

108 :名無し物書き@推敲中?:2006/01/28(土) 10:56:39
〜20代前半:親はまだ現役世代なのでパラサイトし放題。
     「作家になる夢がある」と公言し、自由を謳歌した気ままな生活を送る。

20代後半:かつての同級生たちは中堅どころ。自分はまだまだ浮草生活だが、
     たいした才能もないのに「行く末は売れっ子作家」だとビッグマウス。
     ただ親が退職した頃から生活費が苦しいことをリアルに感じ出す。
     しかし改心していざ職に就こうにも、年齢制限、職歴なしで全て書類落ち。
     面接にも漕ぎ着けられない。ここにきてようやく現実を知る。
     身分に差がつき始め、恥ずかしくて友人の結婚式や同窓会に出席できなくなる。
    
30〜40代:相変わらずコンクールには入選できないまま。
     社会人の同級生はぼちぼち管理職となり月収も増え、ボーナスの額に一喜一憂するが、
      仕事は職歴なしでも雇ってくれる短期バイト程度で、いまだ職歴なし。
     普通の庶民の生活に憧れるがすでに手遅れ。結婚も家庭も諦める。絶望が全身を支配する。
     
50代 : いまだコンクールには入選せず。
     若いフリーターの方が使えるので仕事を首になる。
     新しい仕事を探すも、高齢フリーターは嫌がられ、就職に苦労する。
     貯金はゼロ。 頼るべき親もこの世にいない。服は毎日同じ。
     プライドを捨て、役所に生活保護の相談に行き、
     役所の相談員に「売れない作家は食えなくて(笑)」と微笑む。
      
60代〜  :同世代は孫ができ、退職後は退職金やこれまでの貯蓄、年金等で、
     贅沢とは言えないまでも普通の暖かい老後を送る。
     一方、長年に渡る不摂生な生活で体はボロボロ。しかし健康保険もないので病院にも行けない。
     もちろん国民年金などもらえない。絶望に打ちひしがれ、執筆どころではなくなる。

終末  :孤独死。家族はなく親族からも見捨てられ、アパートの部屋で白骨化した遺体で発見される。
     役所の手によって共同墓地に埋葬され、無縁仏となる。


109 :名無し物書き@推敲中?:2006/01/28(土) 15:22:37
自作プロットが出ないのは変なコテがいるからだろうな……

110 : ◆QV65lWK8LE :2006/01/29(日) 21:30:50
>>105
そうだよな。誰も書いたことがないからこそ需要が生まれるんだもんな。
>たとえ話の根源が「行きて還りし物語」だったとしても、
>上に描かれているものが人を魅せられるものだったのなら、それはそれで面白い物語になる。
これは>>97で書いたとおり、逆に考えているんだ、俺は。
人間の時間的経過を伴った事実認識の仕方が、「行きて還りし物語」になるのだと思う。
そう整理されるとキモチイイ、みたいな。
音階の協和音と不協和音みたいな、説明以前の人間の感覚みたいなものだね。

>>108
なんか長生きできていいな、ってかんじだなおい。そんなに
長生きできそうにないぞ、たぶん。

111 :名無し物書き@推敲中?:2006/01/29(日) 21:39:34
無差別コピペになにレスつけてんの?

112 : ◆K17zrcUAbw :2006/01/30(月) 09:06:01
>103氏はやはり大塚英志の愛読者であったか。
このスレの主旨は
  ○物語のプロットを抜き出し、いくつかの一般的な法則をカタログ化すること
  ○物語を骨だけの状態にし、それに肉付けをすることによって
   新たに自分の物語を生み出していくこと
なのかなと自分は思ってたけど、>103氏の思うところとそう大きく
外れてはいなかったみたいですね。

で、「行きて還りし」は現在見つかった普遍的プロットパターンのうちのひとつ。
この法則に乗っ取った物語を作ることはパクリではないし、マイナスになること
でもないと自分は思うっす。
人類最古の物語であるところの『ギルガメシュ叙事詩』からして、
 起:ウルクの王ギルガメシュはエンキドゥと出会い、戦ってのち親友となる。
 承:ギルガメシュはエンキドゥと様々な冒険をするが、エンキドゥの死によって
   死というものを知る。不老不死を求め、世界の果てまで放浪する。
 転:ギルガメシュはついに不老不死の薬草を入手するが、それを蛇に食べられる。
 結:不老不死は人間には手に入れることができないものだと知り、ギルガメシュは
   故郷ウルクに帰る。
という「行きて還りし物語」になっているもんね。
これは人間が好む物語の方程式のひとつなんだと思う。こういうのいろいろ見つけて
いけば、どういう型に嵌めれば物語がきもちよくまとまるかがわかるよね。
もちろん、物語の魅力を決定するのは型の中に流し込まれた内容であるわけなんだけど。  

113 : ◆K17zrcUAbw :2006/01/30(月) 09:28:54
でだ。物語の型を取り出すには、やっぱりできるだけ内容を除いて、
可能な限りホネに近づけてみたほうがいいと思うんだ。>>64みたいに。

たとえば>>30、こいつをそのまま書いたら、こいつはセカチューだか
ピカチューだかのパクリではないかと言われてしまうわけだ。
他にも応用できるようにするために、できる限り抽象化してみる。
 起:主人公は一人の少女を欲する。
 承:主人公は少女を得る。しかし彼女は余命幾ばくもないということがわかる。
 転:主人公は彼女との残された時間を可能な限り充実したものにしようとするが、
  為し遂げたいと思ったことを果たせぬまま彼女を失う。
 結:少女とともに為し遂げようとしていたことを主人公は一人で果たしたことにより、
  彼女との思い出にひとつの区切りをつける。
この程度なら、自分なりに肉付けして他の話にすることができそう。
いや、これでもまだパクリと言われるかな。さらに抽象化できるかやってみる。

 起:主人公にはあるものを獲得したいと欲する。
 承:主人公は求めていたものを獲得する。しかしそれはいずれ
  失われるものであるということがわかる。
 転:主人公は獲得したものを最大限有効に行使しようとするが、志半ばにして
  それを失う。
 結:ある出来事によって、主人公は獲得したものに対する未練に
  自分なりの決着をつける。

人間を獲得物と記号化してしまったところはお叱りを受けるかもしれないな。
その点はスマソ。でもここまでホネにしたらもう「セカチュー」の原型は
なくなるし、パクリと言われることもないでしょ?
同じ型を持った他の物語も、探せば見つかるかもしれない。

114 :名無し物書き@推敲中?:2006/01/30(月) 14:09:58
往還以外にどんな型があるの?

115 :名無し物書き@推敲中?:2006/01/30(月) 17:30:00
他にもいろいろありそう。
ていうか行ったきり帰って来ない話の方が
多いんじゃないの。
ビルドゥングスロマンに対して
アンチビルドゥングスロマンというのもあるでしょ。

116 :名無し物書き@推敲中?:2006/01/30(月) 18:07:33
うん、いろいろあると思うんだよね。
でも馬鹿のひとつ覚えみたいに「行きて還りし、行きて還りし」でしか話が回ってないから
なんだかなーと。
たとえば、松岡正剛は往還のほかに流離、巡回、問答、終末、遺失などを提示してますけど。

117 :名無し物書き@推敲中?:2006/01/30(月) 18:16:05
>>116
詳しく

118 :sage:2006/01/30(月) 19:13:09
松岡正剛のことはよく知らないけど、アンチビルドゥングスロマンの
多くは主人公の自己実現の失敗、もしくは自身の成長の否定で終わる。
まあ一言で言うとシュトルムウントドランク時代の作家達の末路
みたいな。
自殺やそれに準ずる主人公の死、現実逃避したり社会復帰できない
状態におちいったり、というのが結末にくる。
『車輪の上』とか『若きウェルテルの悩み』なんかほとんど同じ構造。

起:夢と希望に燃える主人公。
承:理想の象徴のような人物(ロッテとかハイルナー)に出会い、
 彼女(彼)を愛する。
転:その人物を喪失し、理想が破れる。
 現実を見据え、社会に溶けこもうとする。
結:社会に馴染めず、絶望。自殺。

今どきあんまり流行らんね。
ちなみに結末の部分で無事社会に溶けこんでいけるのが
まっとうなビルドゥングスロマンで、こちらは古今東西
揺るがぬ人気を保ってる。
古くは『ヴィルヘルム・マイスター』、新しくは村上春樹の
『国境の南、太陽の西』。結末以外はおんなじ構造。

119 :名無し物書き@推敲中?:2006/01/30(月) 19:33:38
なんだアルミカンニューシネマのことか。(とか言うと誰かが怒りそうなので書いてみるけど

120 : ◆QV65lWK8LE :2006/01/31(火) 01:45:47
>>113
そやね。そこまで骨格をむき出しにして、「キャラクタ」と「世界観」を
もって肉付けすればプロットが出来そうだね。
もちろん、キャラクタは勝手に動き出すし、世界観も流動的だけれど、
さらなる高みに上がるための仮組みはできるね。
ちなみにこのプロットは、「喪」のプロットでそもそも問題があるんだけど、
それは後のレスで検討と言うことで。

とりあえずひとつ作ってみよう。

121 : ◆QV65lWK8LE :2006/01/31(火) 01:46:44
「アンコール」

起:20世紀初頭。音楽の町。若者はピアニストになるためにその町に来た。
  バーで演奏をしつつ、コンクールに出場してパトロンを得るのだ。しかし
  その日も予選落ち、がっくりと肩を落として町を歩いている内に、少女に
  であった。花売りの少女、彼は一目で恋に落ちた。
承:気付かなかったが、彼の演奏するバーにも彼女は花売りに来ていたのだ。
  いいところを見せようとする彼。とちって、舌を出したところで彼女と目が合う。
  にっこりと笑う彼女。ぱっと花が開いたような笑顔。そして、二人は恋に落ちた。
  音楽の出来は感情によって左右される。恋が花開くとともに、ピアノの冴えも
  上がっていった。コンクールでも予選突破をし、いいところまで行くようになった。
  ところがある日、部屋に戻ると大家から、彼女が倒れ病院に運ばれたと告げられる。
  結核。もともと体は強い方ではなかった。次の日から床に伏せる彼女。看病をしようと
  する彼に、「行って」と告げる彼女。仕事から帰ってくると、ベッドにたどり着く前に
  力尽きて床に倒れている彼女を見つけたことも二度三度ではなかった。日に日に
  弱っていく彼女。医者は「栄養あるものを食べさせろ」というが、どうやって買うんだ
  そんなもの。結局コンクールで優勝してパトロンつけて金をふんだくるしかないじゃないか。
  その日、明らかに彼女はやつれていた。「行ってらっしゃい」弱々しく笑う彼女。
  部屋を出た自分。正気か?狂っていたのかも知れない。だから弾けた。大勢の前でも
  なんら臆することなく、荒々しいまでに狂おしく。最後のキーを叩き、その音が消えるか
  消えないかの内に大歓声と拍手が巻き起こった。彼は成し遂げた。
  部屋に帰るとがらんとしていた。大家が「死んだよ」と一言告げた。
  夢を成し遂げた報告をすることもなく、彼女は逝ってしまった。

122 : ◆QV65lWK8LE :2006/01/31(火) 01:47:43
転:パトロンがついての初めての演奏会。時間になっても彼は会場に現れなかった。
  怒り狂うパトロン。権威者は、彼の再度の復活は絶対に認めないだろう。そのころ
  かれは部屋にいた。短い時間、二人で過ごした部屋に。がらんとした部屋に置かれた、
  小さなアップライトのピアノ。「さあ」彼は月明かりのした、誰もいない部屋に向かって言う。
  「ごゆっくり、お楽しみください」ゆっくりと彼が引き始めたのはノクターン。彼女の一番好きな
  曲だった。なぜ自分は本当に大切なものがわからなかったのだろう。流麗な調べは涙で
  ぬれていた。
結:曲が終わり、誰もいない部屋に静寂が訪れる。一瞬の静寂の後、パラパラという拍手が。
  聞き違い?狂ったのか俺は?結構。狂えるのなら救いはある。「アンコール?」声をかける。
  拍手が響き、彼は両手をピアノにかざす。なんて至福。この時間が一生続きますように!
  俺は鍵盤に手を下ろした。そしてゆっくりと演奏を始めた。たぶん生涯の中で俺がもっとも
  暖かく引くことの出来た曲だった……

123 : ◆QV65lWK8LE :2006/01/31(火) 01:48:48
>>116

俺も知りたい。どの本に書いてあるの?おせーて

124 :名無し物書き@推敲中?:2006/01/31(火) 01:57:49
>>121
とてもじゃないがプロットに見えない

125 : ◆QV65lWK8LE :2006/01/31(火) 02:00:07
細かく書きすぎたかな?
書いている内に思い入れが入ってしまって。
でも、>>113の骨格に肉付けする作業としては、基準を満たして
いると思うよ。

126 :名無し物書き@推敲中?:2006/01/31(火) 02:13:26
これをみてプロットだとは思えない
内容以前に形式がプロットじゃない

127 :名無し物書き@推敲中?:2006/01/31(火) 02:42:15
いや、一応プロットと言えばプロットではあるな。
部分的に細かいのは良くあることだよ。
印象的な場面から思い付くタイプ。

128 :98:2006/01/31(火) 02:54:46
別に俺はプロットだと思ったけど? まあそれはおいといて、せっかくだから感想を。

転、面白いね。ありがちだけど、長年の夢より彼女を選ぶ彼の心理が感動的。彼女死んでるのにね。
だけど、最後に聞こえてきた拍手はなんだったの? 実は彼女のユーレイとか彼の空耳とかそういう類のモノ?
だったらやめてほしーなそういうの。ここまで現実的にやってきて、突然摩訶不思議なオチに転向したんじゃついてけないよ。どうせならもっと全体的にうまく繋がるようなオチを考えて欲しい。

あとこの話はプロットを見て面白そうだと思ったけど、実際に50だか100だかの作品になったら途端にくだらなくなりそうだとも思った。
俺はセカチューをつまらんと言ったけど、こういう風にプロットから先に眺めれば案外面白そうだと思えたかもしれない。テーマ的にも似てるしな。
それだけこういう普通の恋愛話は途中が冗長になりやすいんじゃないかと俺は思う。
筆力って言えばそれまでかもしれないけど、>>121>>122で言うところの「彼女と恋に落ちるまで」とか「病にかかった彼女が死ぬまで」とかの描写に興味を持てそうにないわけだ。
結局普通の展開だから、またかって思ってしまう。そうならないような仕上がりになればいいけど、実際これはかなり難しいと思う。
読書経験の少ない俺だが、未だにそういううまい作品には出会ったことがない。まあ普段から恋愛小説読まないせいもあるかもしれないが。

>>112>>113
結構納得した。俺が物語を創るときはいちいちパターンを考えたりしないが、うまくいったなって思ったときは自然とこういう型にはまっている気がする。
今までに見たことのない話ができた、って思ったときは何やら意味不明な話が出来上がってるだけで、ドラマが成立してるのかどうかさえも怪しくなるしな。
うーん、やっぱりネタ探しよりもパターンを研究するほうが先なのかなー。

129 :名無し物書き@推敲中?:2006/01/31(火) 04:40:34
>>98
ここを参照
http://pink.ap.teacup.com/sagetakagi/248.html#comment2259


130 :名無し物書き@推敲中?:2006/01/31(火) 11:12:28
>>128
いや、ネタ探しの方が大事に決まってるだろw
パターンがいくら良くてもネタが面白くなかったらなんにもならんし。
物語を最終的に決定するのはネタのほう。パターンはあくまで補助的なものだ。
ていうか物語をきれいにまとめるプロットというのは限られてるはずだし。
もちろんそれを見つけていこうという試みには十分意義があると思うけどね。

131 :名無し物書き@推敲中?:2006/01/31(火) 11:14:45
確かにいいネタを手にすることで作品の50%は成功だと思う。

132 :116:2006/01/31(火) 17:21:31
松岡正剛個人の評価はここでは置いといて。
本のタイトルは『知の編集工学』、持ってるのは単行本だけどたしか朝日文庫に落ちてるはずです。
たとえば境界なら『ロミオとジュリエット』や『嵐が丘』、流離だと『伊勢物語』やモーゼの伝説、遺失ならば
聖杯伝説や『指輪物語』があてはまるって具合。それぞれについて細かい考察がなされているわけではな
く、物語っていくつかのパターン(母型、マザー)にわけることができるんですねえ、って説いてます。

たぶん分類の元ネタはどっかにあるはずです。

133 :117:2006/01/31(火) 20:23:01
>>132
ありがと。
そういえばその本のタイトル聞いたことあるような……。
早速探してみます。

134 : ◆QV65lWK8LE :2006/01/31(火) 21:58:24
まぁ、>>1で言っているように一レスくらいに収まるのが
このスレでのプロットみたいだから、そこは強弁するつもりはない。
もともと>>113でまとめてもらった骨組みの実践として書いたので、
あらすじということにしておくよ。

>>128
感想ありがとう。
>ここまで現実的にやってきて、突然摩訶不思議なオチに転向したんじゃ
>ついてけないよ。
そっか、そう読めたか。これは俺のミスです。>>113で「人間を獲得物と
記号化してしまった」という部分がポイントなのにね。「ここまで現実的に
やってきて」、ではなく、全て主人公の視点からの物語なんです、これ。

だから「喪の物語」。だからピカチュウプロットの流用なんです。

で、そこから逸脱してみる。

135 : ◆QV65lWK8LE :2006/01/31(火) 22:15:36
>>121>>122の続きとして、

結の後:
 あれからピアノに触ることが出来ず、逃げるように町を去り数年後、
 事業の拡張のため派遣されてきた先がこの町だった。懐かしさとともに、
 未だ胸が痛む。しかしあのときのパトロンが事業の相手になるとは思わ
 なかった。背広の立派さでしか人をはかれないパトロンには主人公が
 あの若造などとは判らない。事業計画はあのときの、行かなかったホールの
 拡張工事だった。がらんとしたホールで新鋭のピアニストを紹介される。俺の後か。
 不思議な因縁。宙に浮きかけた思考は、しかし、次の瞬間驚きに変わる。
 彼の横には付き添う影が。
 「妻です」紹介されたその姿は、彼女だった……信じられない!死んだのでは
 なかったのか?幼さかった面影は咲き誇る美しさに変わっていた。
 自分に向けられた瞳がかすかに揺らぐ。俺を俺だと認識している!が、しかし、再び
 見据えられた貫くような彼女の視線には、かつて見た自分への柔らかな光はなかった。
 数年の時が、一気に捲き戻り、濁流のような勢いで流れる。一瞬で彼は全てを理解した。
 柔らかな光、暖かい時間、そもそもそんなものは始めからなかったことを。そして……彼は
 視線を外し、朗らかに笑った。「私もね、少しピアノを弾けるんですよ」腰掛け、弾き始めた
 曲はノクターン。がらんとしたホールに響き渡る。この曲を好きだった彼女ははじめから
 いなかった。それでも……なんていい音で鳴るのだろう。彼は微笑んでいた。すがすがしい
 気分。止まった時間が流れ始めた。演奏は始まったばかり。アンコールにはまだ早い。

136 : ◆QV65lWK8LE :2006/01/31(火) 22:30:47
>>132
ありがと。その本、有名なのに読んでなかった。

137 :名無し物書き@推敲中?:2006/01/31(火) 22:49:44
プロットがどういう物か分からないのであれだけど、これはプロットと呼べる?
それとも、起承転結を定義してそれにつらつらと文を書くのがプロット?

>>第一章
>第一節
・ゼロとバーストの戦闘
+ゼロとバーストの会話
+絶対領域の説明。ゼロシステムの説明。
+戦闘開始。
+ゼロがゼロシステムでバーストの背後に移動。マグナムで吹き飛ばす。
+バーストがゼロがいる斜線軸に爆発を起こす→ゼロはゼロシステムで避ける。
+ゼロとバーストの会話
+第二次戦闘
+今度はバーストがゼロに近づき、炎をまとったパンチを与える。→接点が爆発
+しかし、ゼロは瞬間移動でバーストの懐に潜り込み、ネイキッドマグナムを放つ
+ゼロとバーストの会話
−戦闘終了

>第二節



138 : ◆QV65lWK8LE :2006/01/31(火) 23:40:42
>>137
一応今までの流れでは、
「最低限必要な物語の骨格」
くらいの意味だったと思う。
そこから物語の共通部分が抽出できるくらい
抽象化されたものね。

細かな動きは「箱書」とか分けた方がいいかも

どれをプロットと呼ぶのか、「プロット原理主義運動」に
荷担するつもりはないので「だいたい」でいいと思うけど。

しかしこれは……ゲームの描写かなにか?
動きが詳細に述べられているのに、会話は「会話」で
省略されているのはなぜ?

139 :名無し物書き@推敲中?:2006/01/31(火) 23:45:39
>>138
ということはこれは箱書?

>会話
内容書いておくべきでしたな。

140 :名無し物書き@推敲中?:2006/01/31(火) 23:46:20
ちなみに、

>ゲームの描写かなにか?
単なる能力バトルっす。

141 :名無し物書き@推敲中?:2006/02/01(水) 00:10:16
とりあえず、必殺技(?)の名前が余りにも安っぽいので一考を要するとおもた。

142 :名無し物書き@推敲中?:2006/02/01(水) 00:51:07
>>141
>必殺技ヤスッポスwww
ネイキッドマグナム、ゼロシステム?
ゼロとバーストは人名です。

143 : ◆QV65lWK8LE :2006/02/01(水) 01:46:26
物語の王道を行きましょう(やっぱおこられますかね、大塚センセに)
「ルパン三世 カリオストロの城」

以下簡単にプロット

1(導入)カジノから盗んだ大金は偽札のゴート札。
 その陰謀の元であるカリオストロ公国へ
2カリオストロ公国でカーチェイスに巻き込まれる
 囚われの花嫁との出会い
3花嫁がとらわれている伯爵の城に忍び込む。
 花嫁のところまでたどり着き、指輪を返すが、伯爵に
 地下へ突き落とされる。が、返した指輪は偽物だった。
4指輪を奪還するために伯爵は暗殺者を地下迷宮に放つ。
 その暗殺者を返り討ちにして、逃げた暗殺者を追い、
 生還への道をたどる二人。(迷宮への落下と脱出からの脱出)
5出てきたところは地下の印刷所。ゴート札を見つける。
6再度の花嫁の奪還を試みるが、失敗。ルパンは瀕死の重傷を負う。
 そのルパンを助けるために、クラリスは自分の心を押し殺して伯爵に屈する。
7それから2日後、婚礼の日となる。婚礼の式場に現れるルパン、
 クラリスをまんまと救い出し、時計塔へと逃げ出す
8時計塔でのチェイス。指輪は伯爵の手に渡り、ルパンとクラリスは湖に。
 宝を手に入れるも、時計の針につぶされる伯爵
9翌朝、古代ローマ都市の跡に立つルパンとクラリス。お宝は遺跡だった。
10別れの時。一緒に行きたいと懇願するクラリス。ルパンは瞬時逡巡するが、
 ヤミの世界の住人である自分とは違う道を歩けとクラリスを諭し、去っていく。

144 : ◆QV65lWK8LE :2006/02/01(水) 01:48:03
簡単な骨子だ。もっと簡単に言えば、
@主人公はヒロインと過去に関係を持つ。また悪人は悪人である。
Aヒロインは悪人にとらえられ閉じこめられている
B主人公はヒロインを救い出そうとする
C主人公は悪人の妨害により何度か失敗する
D主人公は最後にヒロインを救い出す。
E悪人が追ってくる。対決の末、悪人は滅びる
Fヒロインは解放される
@は導入、CEは大きなカタルシスを得るための通過儀礼だから、
骨子は簡単に、悪人からヒロインを救い出す主人公、と言うことになる。
そして、たとえば銭形や次元や五右衛門や不二子がいなくても、物語は
成り立つ。成り立つが、あまりおもしろくない。
彼らは(今の自分の認識では)主食ではなく、おかずだ

基本的には、
「悪い伯爵にとらえられたお姫様を奪還し、自由の身にする」
という、「プリンセスエスコートストーリー」なわけだ。

145 : ◆QV65lWK8LE :2006/02/01(水) 01:49:22
このお話の基本形のキャラクタ配置は、
主体:ルパン
対象:クラリス
送り手:幼いクラリス または 若いルパン
受け手:今のクラリス
援助者:次元 五右衛門 不二子 銭形と警官たち
敵対者:伯爵

というグレマスの行為者モデルそのものになっている。

この次元まで分解すると、共通点が見えてくるね。

146 :名無し物書き@推敲中?:2006/02/01(水) 11:54:35
ラピュタもほとんどどんぴしゃりだぁね。

147 :名無し物書き@推敲中?:2006/02/02(木) 01:51:43
いい加減、有名作品のあらすじ紹介を卒業してくれない?

148 :名無し物書き@推敲中?:2006/02/02(木) 04:17:44
>>137

自分もこういうの書くけどプロットとは思ってないな。シノプシスとか、フローチャートとか呼ぶ。
プロットの定義はいろいろあっていいと思うけど、「他人にストーリーを理解させる」のが第一義だと思う。

137の作品も世界観とか設定を相手が理解しているなら、プロットになりえるかもしれない。
でも、共有できてない人にはプロットとは呼べないかな。

149 :名無し物書き@推敲中?:2006/02/02(木) 05:39:55
じゃあ、書いてみる。
--------------------------

季節は冬。どこかの会社の屋上。
会社の屋上でタバコを吸っているタカシ。同僚が近寄り話しかける。
「今日、19:00からだってよ、ナオミの送別会。お前、行く?」
タカシは短く「一応」と答える。
「結婚かあ。そんな歳何だな、オレらも」と同僚。

居酒屋。盛り上がっている店内。
タカシが同僚に絡まれている。愛想笑いで流すタカシ。
ふと、遠い座席に座っている女を見る。女は開閉式の携帯をいじっている。
「ダンナさん?」と周囲のひやかし。携帯を閉じ愛想笑いをする女。

居酒屋前。繁華街の喧騒。遠くで「2次会に行く人はこっち!!」とか聞こえてくる。
「お前、どうすんの?」と同僚。
タカシはコートを羽織ながら「やめとく」

一団に見送られるタカシ。歩き出す。
駅前。歩きながらコートのポケットから携帯を取り出す。
メールの小窓に「メール着信」の文字。メール『2次会とかあるのかな?』
立ち止まり、しばらく画面を見ていると、
「タカシくん」
振り返るとナオミがいる。

150 :名無し物書き@推敲中?:2006/02/02(木) 05:40:35
(続き)

タカシ「どうしたの? 主役じゃん」
ナオミ「ダンナ、ってかまだダンナじゃないのか…… 彼がうるさいから抜けてきた」
タカシ「そっか」
ナオミ「うん」
二人で歩き出す。無言のまま、改札を抜けホームへ。

線路が向かい合うホーム。無言で立ち尽くす二人。
片側の線路に電車が来る。
ナオミ「じゃあね」
タカシ「じゃあ」
タカシだけが電車に乗り込む。

タカシが電車に乗っている。メール着信『もちろん、彼はうるさくないから』
タカシは返信する。返信『そっか。いや、そんな人だったかなあ、と思ってた』
しばらく画面から目を話し、再び書き始める。
『(長い改行を入れて)今までありがとう。そして、ごめんなさい』そして、送信。
着信『よかった。私も同じ気持ち。(長いスクロール)でも、楽しかったよね?』
タカシ、返信を打つ。

駅で電車を待つナオミ。メール着信。
タカシからのメール『一応』
微笑むナオミ。

151 :名無し物書き@推敲中?:2006/02/02(木) 10:48:09
既存のプロットで必要以上に難しい言葉使ってるのは見てて恥ずかしい
エヴァンゲリオンの映画を見てどーだこーだ論じるオタクとか
売れない演劇役者が居酒屋であーだこーだ語るのと同レベル

152 :名無し物書き@推敲中?:2006/02/02(木) 14:31:16
>>148

>「他人にストーリーを理解させる」のが第一義だと思う。

プロットって、他人に見せるものじゃないだろ。
他人に見せるのは「作品」がすべて。
プロットは作品を書くための見取り図だから、
フローチャートだってプロットの一種だと思う


153 : ◆K17zrcUAbw :2006/02/02(木) 15:06:48
>151
純文学よりというのかな。物語性が強くない。
すごく繊細なエピソードだし、描写次第では小さくても良い作品になるかも。
個人的にはそれほど読みたいとは思わないけど。

こういう作品の善し悪しは、プロットだけでは鑑定し難いと思う。
プロットを書くことによる利益が少ないとも言えるな。
プロットは物語が何処に向かうのかわからなくならないようにする
ための、自分のための覚え書きみたいなものだと思う。
だから長編や複雑な仕掛けのある作品の場合には有効だけど、
短くて単純で物語性の強くない作品の場合は利益が少ない。

>152
一応、ストーリーとプロットは違うものだとされているね。
出来事を時系列順に並べたものがストーリーで、
作品に描く順番に配置するのがプロット、だったっけ。
プロットは因果関係を重視するという話も聞いたことが
あるけど、よくわからない。

154 : ◆K17zrcUAbw :2006/02/02(木) 15:07:40
間違えたっす。
上の>151は>150へのレスね。

155 : ◆QV65lWK8LE :2006/02/02(木) 20:45:19
だからね、プロットとキャラクタと世界観で物語を「分析」すると、
それは物語という一つの有機体の様々な側面として浮かび上がるわけだ。

有機体とは全体が関わり合って成り立つシステム、たとえば人間。
杯細胞や胃や腸といった、それ自身では人間ではないものも、時間的空間的な
分析としては有効な人間の一側面であるといえる。

プロットについても、「書いても意味はない」「縛られる」という意見と
「メモ書き程度のもの」「長編を書くための道筋」という意見が対立しているように
見えるけれど、これは人間が肺細胞や胃や腸か、という問いに対しての
二通りの回答であるというだけ。前者は杯細胞を「杯細胞」そのものとして
見ており、後者は杯細胞が成長することを前提に「人間である」と言っている。

また判りにくい?書いている人間が判っていく過程だからかんべんなw

156 :149-150:2006/02/02(木) 23:25:06
>>153

批評ありがとう。
確かに物語性は弱い、てか、ほとんどないね。
小説にするなら、文体だけで読ませる位までしないとダメってことか。
吉本ばななあたりを横において、やってみるか。

先に説明しとけばよかったんだけど、
これ、小説よりは、映像シナリオを意識して書いた。
その観点で何かあれば、また、お願いします。

157 :名無し物書き@推敲中?:2006/02/03(金) 01:39:14
http://aikokusyoujyo.seesaa.net/

こういうのはちょっと…

158 : ◆v8MdQ.pvVk :2006/02/03(金) 11:55:01
      「アンコール:改変プロット」

 星暦18xx年、地球に良く似てはいるが、よくよく見ると何かが違う、ここは
異世界バンヴィールの地方都市。俗称:音楽の町・ウィィーン。
 その若者、セバスト・チェェンは、プロのピアニストになるためにその町に
来ていた。
 当初の予定通り、とある小さなバーで夜毎酔客を相手にスウィング・ジャズを
弾いて聞かせて自分のピアノの練習と、他にさしたる余興も無い田舎街の夜を彩る
ささやかな酒のオツマミ程度には酔客の慰みになるべく、彼等の心の中の酔源郷の
邪魔にはならない、究極のバック・グランド・ミュージックを完成させること――
それが彼の熟考の末編み出した、隣の大都市で年に二回開かれる演奏コンクールで
優勝して、パトロンを得る為の秘策なのだった。
 しかし、四回目の挑戦を迎えたその日も、第一次選考でしかない予選会ですらまだ
セバストの腕では、なかなか越えられない壁として、まだ若く、筋肉を絞ったという
よりは、ただ痩せこけているだけの22歳の白髪緑眼の青年の前には、高く高く聳え
立って居るのだった。

159 : ◆v8MdQ.pvVk :2006/02/03(金) 11:56:44
がっくりと肩を落として町を歩いていたセバストは、とある花屋の前まで来て、
ふとある視線を、懐かしくも暖かい何かを感じさせる、母親が幼子を見守るような
視線で自分を見る、花売りの少女、ジョアンナと出会うのだった。
 その時の彼はまだ気付いていなかったが、彼の演奏するバーにも彼女は花売りに来て
いたのだ。 だが、自分の演奏に没頭し、酔客の醜態などには実は全く関心が無く、
当然、本当は何も見ていないに等しいセバストは、店に来る常連客自体がしがないピアノ
弾きの小僧のことなどこっちも当然何の関心も興味も無いから、時々、他に何もすること
が無いし、他に面白そうなこともないから、さも「今のお前の演奏は良かったぜ」などと、
てんで口から出まかせの世辞を言って、何処の糞田舎からのこのこ出稼ぎに来たのかも
知れぬ芸術家気取りの坊やを“褒め殺し”にして、何の実力も実績も無いうちから、
「俺ってイケテる?」と、天狗になって一生コンクールなど当選出来ない、三流の演奏家
として朽ち果てることになるコイツの哀れな人生の末路って奴を酔った頭の中で、それ
でもボンヤリと思い描きつつ、何とも言えない複雑な感情で「ブラボー!」の掛け声と、
派手な拍手を、さもそれは(悪意のある)“ユーモア”か“芸”くらいに考えているのか
質(タチ)の悪い極少数の常連客の好いカモ、遊び道具にされながらも、そんなことには
本当に何も気付いていないのか? 自分の演奏に陶酔しているかのように、ピアノを奏で
続けるセバストの色白い美肌と、何とも言えぬ病弱そうな顔のツヤがたまたま彼女のお好み
にマッチングしていただけなのだったが・・・・

160 : ◆v8MdQ.pvVk :2006/02/03(金) 11:58:10
三日に一度の割合で店に来ては、演奏をしているセバストにとびきりの笑顔と心からの
拍手を送る彼女の存在に、すっかりテンションの上がった彼は、徐々にピアノの腕も冴え
て来て、その一年半後にはコンクールでも予選突破をし、その半年後には彼女と一緒の部屋
で暮らすまでになっていた。
 ところがある日、部屋に戻ると大家から、彼女が倒れ病院に運ばれたと告げられる。
“血欠(けっかく)”もともと体は強い方ではなかった。しかし、あろうことか病院は、
ただ検査をして診断を下しただけで、「今の所は有効な治療法が無い」という理由から
もう次の日には退院を薦めて、後はただ、部屋で床に伏せる毎日を送るしかないジョアンナ
の看病を、セバスト一人に押し付けて、定期的な診察も投薬も何も出来ない、と冷たく
言い放つだけなのだ!
 すっかり途方に暮れたセバストは、それでも何日何夜泣き腫らした後、自分はピアノを
弾き、コンクールに優勝することこそが、ジョアンナの為にも、自分自身の為にもなると
心に決めて、一心不乱に鍵盤に向き合う生活に入ることを心に誓うのだった。
 しかし、バーでの演奏に出掛けようと身支度をする彼の背中に、さも苦しそうに
「好いからもう行って」と告げる彼女の姿や、仕事から帰ってくると、ベッドにたどり着く
前に力尽きて床に倒れている彼女を見つけることも週に二度三度ではなくなり。素人目にも
日に日に 弱っていく彼女の姿を見かねて、近所の町医者に往診を頼んでみても「栄養ある
ものを食べさせろ」というばかりで、「一体どうやって買うんだよ。そんなもの――結局
コンクールで優勝してパトロンつけて金をふんだくるしかないじゃないか・・・・」

161 : ◆v8MdQ.pvVk :2006/02/03(金) 12:00:20
 そして、もうこれで何度目のコンクールの挑戦になるのか? その日、明らかに彼女は
やつれていた。それでも「好いのよ? 行っても・・・・」と、弱々しく笑う彼女の姿には
今までに無い、嫌な予感を感じてしまうセバストは、散々逡巡した挙句、やはり今日もその
部屋を出る決断を下したのだった。「行って来るよ? ジョアンナ――」
 「しかし、この俺は、正気なのか? 彼女を置いてコンクールに挑戦して、それで優勝した
所で、彼女にもしものことがあったら一体どうするんだ――!?」
そして、コンクールの最終審査の演奏場面。「俺は、本当に狂っているのかも知れない。
だからこうして弾けるんだろう。大勢の観客と、審査員を前にしても・・・・」
 なんら臆することなく、荒々しいまでに狂おしく。最後のキーを叩き、その音が消えるか
消えないかの内に大歓声と拍手が巻き起こった。ついにやった! 彼は見事にそれを成し遂げ
たのだ!!
 だがしかし、部屋に帰ると、案の定、其処はがらんとしていた。其処へ現れた大家は、
悲壮な顔で、一言だけセバストに告げるのだった。「あの娘は、死んじまったよ」
  夢を成し遂げた報告をすることもなく、彼女は逝ってしまった。
「あぁ、何と言うことだ――」両手で顔を多い、声を限りに号泣するセバスト。
その様子をじっと食い入るように見詰める小太りでチョビ髭の大家。

162 : ◆v8MdQ.pvVk :2006/02/03(金) 12:02:06
  その目が、怪しく、赤く、光り輝いた――??
「今更泣くぐらいなら、何であん時残って、食わせなかっただよォォォッ!!」
大家の顔が割れて? そこから現れたのは、食人《鬼》である本性を表したジョアンナだった――
「オメェはあの時が一番の“旬”だったんだよ!! せっかく熟れるまでじっくりと待ったのに、
空気読めよこの馬鹿野郎。鬼でもなぁ、一度に二人分は食えねぇんだよ!!」食人鬼女ジョアンナは、
あくまでも軽く、自分のその右手の長い鉤爪をブルンと打ち振るっただけのように思うのだが、
それでもセバストの首から上は、サクッ、と好い音を立てて宙を舞って、赤い糸を引きながら、
絨毯敷きの部屋の床にゴロンと転がり落ちたのだった・・・・


※食人鬼とは、約二年に一人、自分の眼のつけた獲物を調教・飼育し熟れ頃を見極めてからそれを
食し、獲物を完食すると、その獲物となった人物の姿に擬態して更なる獲物を捜し求めるという習性
を持つバンヴィールの世界でしか生きられない特異な第一種の人外危険生物なのだった――その絶対
個数が極めて少ない為、政府当局と食人鬼組合の間では、様々な取り決めを交わし、その存在を政府
は一般市民には告知をしない見返りに、政府に害を成す危険人物の排除・暗殺等の汚い裏の稼業を時
に依頼するなど、お互い持ちつ持たれつの関係を結び、共存して来ているのであった※

                 【完】


163 :名無し物書き@推敲中?:2006/02/03(金) 12:31:19
改悪プロットは原作への冒涜

164 : ◆v8MdQ.pvVk :2006/02/03(金) 13:26:30

 ならば改善してみせな? 坊や――

これが改悪だなどとデカイ口をたたく以上は
即行でそれをやって見せてもらわねば、
>>163のコメントなど、ただの負け犬の遠吠えだろ?

まぁ、三時間程度の猶予は与えてあげるからさ。。。

165 : ◆v8MdQ.pvVk :2006/02/03(金) 13:31:37

リライトなんて、いともたやすい作業だから俺はしない――
と言って逃げるつもりでいるのなら、一言言っておいてやるが
少なくとも、オリジナルを書いた書き手を越える力量が無いと
書き直した物は、君の言う通り《改悪された、駄文》にしか
ならない訳だからねぇー


  まさか、そこまで言われて――

          逃げ出すなんて真似はしないよな???


166 :名無し物書き@推敲中?:2006/02/03(金) 13:53:09
>>158
えーっと…
偉そうなこという前に「プロット」について勉強しましょう。

>高く高く聳え立って居るのだった。


167 :名無し物書き@推敲中?:2006/02/03(金) 13:55:50
スレタイが「あなたのプロット批評・鑑定します」なのに批評されて逆ギレする馬鹿

168 :名無し物書き@推敲中?:2006/02/03(金) 14:44:33
>>165
 必死だなw

169 :名無し物書き@推敲中?:2006/02/03(金) 15:06:20
こっちにも沸いてるのか。

170 :名無し物書き@推敲中?:2006/02/03(金) 16:54:43
そして、三時間の期限は無情にも過ぎ去って行くのだった――か?

まぁ、>>165氏のプロットが、改悪かそうではないのか? の話は
パスするとして、作家志望者の間で時々交わされている“王道”
とは何か(?)について俺なりに頑張って考察してみるに、それは
――お話を考える時に、基礎知識というよりも基本能力がその人の
中にちゃんとある場合、おそらく、始まり方がこうならば、大体
真ん中辺りはこうなって、最後はこうなる――というそれぞれの
ジャンルというか、分野(?)のコース毎に、このポイントを
必ず通らないと失格になりますよ(?)という、さしずめ
オリエンテーリングで、決められた数だけ、スタンプを押して
もらわねばならない場所、みたいな要通過ポイントが、何箇所か
必ずある、というところをちゃんと抜かりなく通って来ている、
みたいな、何かしらの法則というか作法に則って、きちんとした
話(?)が創れる、ということじゃないのかなぁー。

 でも、多分それは、5W1Hをちゃんと押さえて、話を考える…
ことを徹底的に意識してやれば、誰でもいずれは身につけることが
出来るものではないかという気がしないでもないでもないでもない。

171 :名無し物書き@推敲中?:2006/02/03(金) 20:20:11
>>165

なんでSFっぽい設定にしているのか不明。
最後のオチに使うのならば「実は少女は殺人鬼でした」でもいい。
うまくやれば「本当は怖いグリム童話」みたいになるかもしれないが、
そこまでいってない、という印象を受けた。

改悪と読まれてしまうのは、
不必要な設定を付けて、それをストーリー上で消化できていないから。
現状だと、オチ以外の構成はネタ元とほとんど一緒。
それに後味の悪いオチを付けてるわけだから、悪意を感じ取られても仕方がないよ。
単純に「後味のいい話」を「後味の悪い話」にしたから、という問題ではないと思う。

あと、プロットに主眼を置くスレで、文体とかの話は筋違いかもしれないが、
もうちょっと、句点を打って欲しい。読みにくい。

理由も明示せず、一行レスな批評もどうかと思うけど、
なぜ、改悪と読まれてしまったか考える姿勢は必要だと思うよ。

172 :名無し物書き@推敲中?:2006/02/04(土) 09:31:47
パクリプロットを自作のように発表する
既存のプロットを改編しただけでオリジナルを気取る
完全自作は出来ないので他人を叩く
以上頭弱い子の言動でした

173 :158:2006/02/04(土) 15:10:00
>>171 あのさ、能書きは好いから・・・

キミみたいな頭デッカチのへたれくんにも
参加し易いようにと思って、俺も遭えて
後味の悪い改変・ネタ・プロットの創作
実演をやってみせた訳なんだから・・・

確かに此処は批評スレではあるけれども、
幾らひとのプロットを、それも君等の言う
消化出来ていない? ストーリーを、幾ら
声高に批判しても、それは、実は全く意味
が無いってことが判らないのかなぁ――

貴方の文章は下手だ! と幾ら言われても
ただ、そう言われた下手な人間は、嫌な気分
になるというか、単なる言われ損しただけで
下手だ、と言った奴だって「アイツの文章に
けちをつけてやったぜ、ザマーミロ・・・・」
と、醜く唇を歪ませて薄汚い笑いを浮かべてる
だけなんだろ? そんなの口先番長の自己満足
以外になーんの役にも立ってねぇじゃん!!


それに、「お前は下手だ!」と批評した
奴の書くプロットの方が上手い、という
保証とかも、全く其処には無い訳だしねー

どうせなら、上手い手本って奴を、此処
では見せてもらいたいもんだよねぇー

まぁ、そんなのは絶対に出来ねぇんだろうけど…


174 :166:2006/02/04(土) 22:53:47
>>173
えーっとご高説はともかく、
あなた、プロットってどういうものか分かってないでしょ?w

上手い下手以前の問題ですよ、それって。

試しに聞くけど「王様が死んだ話」は知ってる?
(当然、知らないと予想w)

175 :175:2006/02/05(日) 11:41:41

あのさー だからぁ 158 がプロットではないと言うのなら
お前=>>166 がホンモノのプロットって奴の実物を書いて、
俺に教えてみせてくれよォォォォーーーーーッ

俺の目には、お前の方こそプロットというものが全く判ってない
というようにしか見えないぞォ―――――――――――――――


一体、何を根拠にして、君はそんな妄言を振りまいているの〜〜





176 :名無し物書き@推敲中?:2006/02/05(日) 11:45:22
名監督が名選手である必要はない。
プロットの上手い下手と評価の正確さにはなんの関係もない。
その評価は違うと言うならともかくプロット書けってのは筋違いも甚だしい

177 : ◆K17zrcUAbw :2006/02/05(日) 11:59:27
ここにきて、自分もやっぱりプロットというものがよくわからない……。
いまはもっぱら「愛と喪」のプロットをいかに逸脱するかという話に
なっているようだが、自分には「愛と喪」に問題があるともあまり
思えないんだけど、どのへんにまずいところがあるの? >>120

とりあえず個人的には>121>122>135は好きだった。
ただ「実は彼女はいなかった」はいくらなんでもクマー……。
>162にも言えることなんだけど、結末だけ違うジャンルの話になっているような
印象があってちょっと違和感。なので>121>122>135を自然になるように改造してみますた。

書いてるうちに夢中になって、全然プロットじゃない感じに
なっちまってるけど、かんべんなw

一九〇五年、ベルリン。一面雪に埋もれた夜のジェンダルメン広場に、
ゼバスティアン・メルケルは佇んでいた。意志に満ちた瞳で彼が睨み据える
のは、かつてはヴァーグナーが指揮をしたと言われるシャウシュピールハウス。
ガス燈の光で夢のように浮かび上がる音楽の殿堂に彼は誓う。必ずやいずれ、
ここに俺の音楽を響かせてやろうと。
貧しい家に産まれ、その日のパンにも困るような暮らしを長い年月続けてきた。
しかしライプツィヒ音楽院での苦学生生活を終えたゼバスティアンには野心があった。
このままでは終わるまい、ピアノの腕を以て上流階級に潜り込むのだ。
そのためにまずは、有力な貴族をパトロンにつける必要がある。
ありとあらゆる音楽コンクール、復活祭にクリスマス、演奏の機会あるごとに
出場し、力の限りキイを叩いた。貴族の中に俺を目に留める者があれば、
道は開けるはずだ。彼らはいつでも新しい才能を囲い育て、自慢したいと
思っているのだから。しかしこの日も、誰からも声がかからなかった。
ゼバスティアンは唇を噛み、かじかんだ手を見つめる。
認めたくはないが、いまだ技量が足りないらしい。

178 : ◆K17zrcUAbw :2006/02/05(日) 12:00:03
ゼバスティアンは喧噪にまみれたフリードリヒ通りを闊歩する。
物乞いの多いヴァイデンダム橋を足早に通り過ぎようとした時、
差し出された小さな花束に、ふと足を止めた。「花を買って下さいませんか」
この冬の最中に花。訝しく思って触れてみれば、紙で精巧に作られた造花である。
顔を上げたゼバスティアンが見たのは、けぶる春の日にも似た、可憐な少女の微笑であった。

場末の酒場で、ゼバスティアンは生活の糧を得るために俗謡を弾く。
所帯の垢にまみれた飲んだくれどもを、ゼバスティアンは軽蔑していた。
それでもピアノを弾く以外の生きる術を、彼は知らなかったのだ。
弾き終わってピアノを離れようとしたとき、見覚えのある花束が差し出された。
「いくら」とわざとつっけんどんに聞いた彼に、「これは、私からです」と頬を染めて
少女は答えた。彼は気付かなかったが、花売りの少女はこの酒場にもたびたび
紙の花を売りに来ており、そっと彼を慕っていたのだ。少女の名はヨハンナと言った。

己の志に夢中で周りが見えなくなっていたゼバスティアンだったが、
ヨハンナによってあたたかい愛を知り、心を融かし始める。しばらく後には
安アパルトマンで、一緒に暮らすまでになっていた。穏やかな日々は彼の
ピアノにも変化をもたらした。激情を叩き付けるように奏でていたものに、
ふくよかな優しさが加わって深みを増す。そのことに、自身気付いたゼバスティアンは、
ヨハンナを音楽の守護聖人ツェツィリアの如く崇拝し、片時も離すまいとするようになった。
そしてある日、提督宮殿ホールでの演奏会で、老伯爵に賞賛の言葉をかけられる。
パトロンになることを約束してくれたわけではなかったが、期待していると言ってくれた。
道が開けるかもしれない。歓びに胸を高鳴らせて、ゼバスティアンはヴァイデンダム橋を駆けた。
そこで紙の花を売っているはずのヨハンナに早く伝えたかった。
少女の姿を視界に捉え、ヨハンナ、と呼び止めようとして、彼はその場に足を止めた。
立派な身なりの将校がヨハンナに言い寄っている。頭に血が上り、気付いたときには
将校に殴りかかっていた。むろん相手は軍人、ひ弱な身体のピアニストは敵うはずもなく
組み伏せられてしまう。

179 : ◆K17zrcUAbw :2006/02/05(日) 12:00:38
ヴィットリオ大尉と名乗るその男は、ヨハンナのかつての恋人だった。
婚約者がありながらヨハンナと愛しあい、全てを棄ててともに暮らそうと考えたことも
あったという。しかし、ヨハンナは自分が彼の生活を奪うことを恐れて身を退き、
大尉の前から逃げ出した。
ゼバスティアンは愕然とする。それでは、ヨハンナはまだ大尉に心を残しているのでは。
嫉妬と不信から彼は時にヨハンナに辛くあたってしまうこともあり、そのたびに自分の
卑小さにみじめになるのだった。
その日も仕事に出る前に、冷たい言葉を投げつけてしまった。後悔に駆られ、
何と言って謝ろうかと心も重く帰宅して、ドアを開けた。
衰弱したヨハンナがそこに倒れていた。

結核だと、医者は言った。栄養のあるものを食べさせて絶対安静を心がければ、
決して治らない病ではないと元気づける。うわごとで彼の名を繰り返すヨハンナを前に、
ゼバスティアンはどうして彼女を信じてやれなかったのかと悔いた。
同時に、二人で過ごした穏やかな日々がいかに尊いものであったかを思い知った。
彼女に報いてやりたい。自分が彼女を救うのだ。決意したゼバスティアンは
演奏会に出かける。賞金とパトロンからの援助金を手にし、ヨハンナを養生させて
やるのだ。
ヨハンナの病を知ったヴィットリオ大尉は、彼女を譲るようにと迫る。
君のような、まともな生活も出来ない三流ピアニストに彼女を幸せにできるか、と。
ゼバスティアンはもう迷わなかった。ヨハンナが信じ、救いを請うているのは自分なのだ。
長年の憧れだった、音楽オリンピアード。ジェンダルメン広場のシャウシュピールハウスで、
自分のためではない。彼女のために、ゼバスティアンは弾いた。
ただ愛ゆえに、優しくも激しく、狂おしく。
最後のキイを叩いた、その音が消えると、会場はしんと静まりかえった。
時が止まったかのように。青年がピアノを離れ、頭を下げた時、人々は我に返ったように、
天井も割れんばかりの拍手と歓声を送った。一等の月桂冠を頭に被せられながら、
ゼバスティアンはただヨハンナを思っていた。

180 : ◆K17zrcUAbw :2006/02/05(日) 12:01:30
急いでアパルトメンに帰り、ドアを開けるのももどかしく、彼女の名を呼んだ。
返事は無い。ヨハンナ、ともう一度繰り返しながら部屋を除く。
ベッドはもぬけの殻だった。彼女の吐いた血ばかりが、薄汚れた毛布に滲んでいた。
どうして。ゼバスティアンは、枯れることの無いはずの紙の花を抱き寄せると、
淡くぬくもりの残るベッドに顔を伏せて噎び泣いた。

ヨハンナを喪ったゼバスティアンに、もはやピアノを弾く理由は無かった。
彼女こそ、彼の音楽の守護聖人だったのだから。彼は郷里に帰り、実業家の
秘書となって、堅実な人生を歩んだ。
第一次大戦も終わった二十年後。壮年に差しかかったゼバスティアンは再び
ベルリンの土を踏む。シャウシュピールハウスの修復事業のためだった。
修復資金の提供者として紹介されたのは、ヴィットリオ子爵夫人という未亡人だった。
子爵夫人。ゼバスティアンは驚きに目を見開く。そこにいたのはヨハンナに他ならなかった。
二十年の年月を経ても変わらない暖かい眼差しは彼を認め、許しを請うように目を伏せる。
ヨハンナは死んだのではなかった。ゼバスティアンの留守中にヴィットリオ大尉に
連れ出されていたのだ。ヨハンナは長いことゼバスティアンを探したが、彼を再び見つけることは
できず、病癒えたのち、大尉の妻となったのだった。
すべては昔のことだ。ゼバスティアンは穏やかな気持ちになっていた。
「以前、私も少しピアノをやりましてね」
と彼は二十年ぶりにピアノに向かった。彼女の好きだったノクターンは、がらんとした
ホールに響く。過ぎ去りし日々の思い出に、暖かく染み入るように。
弾き終えて一礼した枯れに、ヨハンナは拍手を送る。そして、胸につけていた小さな紙の花束を
彼の手に渡した。私たちの青春に、アンコールを。

長文スマソ。

181 :166:2006/02/05(日) 12:21:47
>>175
根拠っていうか、プロットについてのヒントは書いただろ?
あとは自分で調べろ。

つーか、ちゃんとしたプロット書けないとコンテスト通らないぞ。
プロット≒あらすじ、だから、プロット書きが下手だと
内容以前に下読みで落とされる。

>>177以下もダメ。
まず、変な描写表現をやめて分かりやすい説明を書け。
話はそれからだ。

182 :175:2006/02/05(日) 12:26:53
>>177
 うは、とりあえずWordの文章テキストに落として、
これからじっくりと堪能というか鑑賞させてもらう
ことにしますぅ。

 ていうか私自身は貴方の文章をあれこれ批判する
つもりは全くないので、何か言いたいことがある人?
は、自分の代わりに何か言ってみればぁ〜?


183 :175:2006/02/05(日) 12:30:28

 あれ、ニアミスだ。

>>182のレスを書き込み始めた時にはまだ
>>181のレスは上がってなかったので、
>>181を見ながら>>182のレスを入れた…
みたいな意地悪をしたという訳ではない
ことだけは敢えて弁明させて貰います…



184 :名無し物書き@推敲中?:2006/02/05(日) 12:53:53
>177 概ねお話としては良く出来ていると思うけれど、
  所々で、在り得ない稚拙な表現というか文章・文体が
  見受けられる。多分、本当に中学生〜高校生の世代の
  若い書き手が、一生懸命頭の中だけで考えた恋愛話を
  背伸びして書いてる、という感じで満ち溢れている。

185 :166:2006/02/05(日) 13:03:23
>>184
えっ? よく出来てる??

……158よりはマシだけど。
なんで主人公はねぇちゃん死んだと思ったの?
死体無き殺人事件か?w
死んでいたと思っていた、ねぇちゃんが実は生きていて
「すべては昔のことだ。ゼバスティアンは穏やかな気持ちになっていた。」
ってw
なんの未練も後悔も葛藤も無いのかよ。
それじゃ「ドラマ」にならんでしょ。

無理矢理に作者の都合でお話を動かしちゃいけません。


186 : ◆K17zrcUAbw :2006/02/05(日) 13:08:58
>181
だから悪かったって。夢中で書いてるうちにプロットじゃ
なくなっちゃったんだよ。まあ自分の場合、長編を書く前には使いたい表現とか小道具も
盛り込んであらすじ書くんで、だいたいこんなふうなもんになってるが。

>「王様が死んだ話」
フォースターの定義のことでつね。
「王様が死んだ、そして女王様が死んだ」はストーリーで、
「王様が死んだ、そして悲しみのあまり女王様が死んだ」はプロット、さらに
「女王様が死んだ。理由は誰にもわからなかった。やがて死因は
王様の死を哀しんだためであることがわかった」なら謎を含んだプロットになると。
これは知ってるけど、物語なんて因果関係だけで動いてるもんでもないから
こんなふうに書こうとしてもなかなかうまくいかないような気がする。
しかし、簡潔に書け、と仰るならそのとおり。ひとつ上に則ってやってみるか。

187 :名無し物書き@推敲中?:2006/02/05(日) 13:09:53
>>184 確かにこれは酷いな。

>貧しい家に産まれ、その日のパンにも困るような暮らしを長い年月続けてきた。
>しかしライプツィヒ音楽院での苦学生生活を終えたゼバスティアンには野心があった。

俺は確かに貧しい家の生まれで、その日のパンにも困るような暮らしをずっと続けていた。
でも、裕福な上流階級の子息の奴等が漸くジュニア・スクールにやっと上がる年頃にはもう
朝から晩まで靴磨きや、庭木の手入れ、公園のランプの油の補給・管理諸々のバイトを
こなしてお金を稼ぎ……

云たらこうたらの理由で、どうやって音楽学校に入学したのかをまず、明らかにしておく
べきではないのか?



188 : ◆K17zrcUAbw :2006/02/05(日) 13:10:13
「アンコール(改変プロット)」
舞台:一九〇五年、ベルリン

起: ゼバスティアンは貧しい家に産まれ、その日のパンにも困るような暮らしを
長い年月続けてきた。そこで、ピアノの腕を以て上流階級で成り上がりたいと考え、
ベルリンにやってきた。しかし未熟の故にうまくいかない。

承: 生活の糧を稼ぐために酒場で俗謡を演奏するゼバスティアンは、密かに彼を慕う
花売りの少女ヨハンナに出会い、恋に落ちる。愛を知ったことにより彼の音楽は
深みを増し始める。
 ヨハンナはかつてヴィットリオ大尉なる将校と愛しあっていた。しかし彼の家庭を壊すことを
恐れ、姿を消していた。大尉はヨハンナを諦めきれず、彼女を追い、そのために
セバスティアンは嫉妬に苦しむ。

転:ヨハンナが結核にかかったことがきっかけで、ゼバスティアンは嫉妬ゆえに彼女につれない
ふるまいをしてきたことを悔いる。ヨハンナはうわごとで彼の名を呼び、ゼバスティアンは
自分が彼女を救うのだという保護欲に駆られ、ただ愛ゆえにピアノを弾く。その結果、
シャウシュピールハウスの音楽祭で一位をとる。
 しかし、帰宅するとヨハンナの姿は無く、彼女無くしてはピアノを弾く意義がないと
思い定めたゼバスティアンはピアノを棄てる。

結:二十年後、実業家としてシャウシュピールハウスの修復事業に訪れたゼバスティアンは
未亡人になったヨハンナと再会する。彼女は死んだのではなく、金の無い三流ピアニストよりも
自分の方がヨハンナを幸せにするにふさわしいと考えたヴィットリオ大尉によって連れ出されて
いたことがわかる。ゼバスティアンは二十年ぶりにピアノを弾き、ふたりは穏やかな心で青春の日々を思い返す。

これでプロットとして批評できる段階に達した?

189 :166:2006/02/05(日) 13:25:55
>>186
なんだ、知ってるんじゃないか。

>>188
形式はマシになったが、ドラマの内容として
説明しなきゃならない重要部分がポツポツ抜けているからダメ。

>帰宅するとヨハンナの姿は無く
それで主人公はどうするの?
必死で探すの?ボケーっとしてるの?
必死で探すならまず最初に当たるのはナンチャラ大尉だよなw

お話でもっとも萎えるのは、登場人物が作者の都合でバカなとき。
どう考えても気が付くような手掛かりに気が付かないとか、
どう考えても危険な行動をわざわざするとかw

190 :山形タダヤス:2006/02/05(日) 13:28:38
おねがいします。タイトルをまず考えて、その後物語を考えました。

「海に出るつもりじゃなかった」

 東京大地震が起こった。
 東京のど真ん中に住んでいる太郎はそのとき、学校の修学旅行で京都に来ていた。
多くの生徒が家族の安否を気にしているが、テレビは何も放送しない。ラジオに頼るもラジオも
東京の様子を伝えようとはせず、ただ淡々と増えていく死者数を伝えている。
 教師の命令により、泊まっていたホテルから無断で外に出てはいけないことになっている。
教師に詰め寄る生徒もいる。「何故東京に家族の安否を調べに言ってはいけないのか」
教師は言う。「東京は無法地帯と化しているそうだ。わが校の生徒を危険にあわすことはできない」
 しかし、太郎は我慢できなかった。
 夜中、友人2人とホテルの窓から命がけで外へ脱出する。
京都はいつもどおりの雰囲気に見えるが、どこか人々は不安そうな顔をしている。
 ヒッチハイクで東京に向かうダイスケさんの車に乗せてもらうことになった太郎と友達。
 京都を出てすぐ、東京から逃げてきたと思われる人間に出会う。眼が血走っており、
顔は茶色に汚れている。友達の一人が東京の事情を聞こうと車を降りたが、血走った眼で咆哮をあげながら、
その人は、友達を刺した。何度も、何度も。
 完全に正気ではない。と太郎は気づいた。と同時に顔が茶色に汚れているのは返り血によるものだと気づいた。
 刺された友達は地面に崩れる。「先に行ってくれ。東京を見てきてくれ。……頼む」それが最期の言葉だった。
 悲壮な思いで東京へ向かう太郎とダイスケ、それに友達。
 東京へ向かうにつれ、雲が重く垂れ込み、腐敗臭が漂う。空気は重苦しかった。
高笑いし続ける人や地面に横たわったまま動かない人、ナイフをちらつかせてこちらをにらむ人などが
道路わきにたくさん、いた。

191 :山形タダヤス:2006/02/05(日) 13:29:41
つづき☆

 東京に入り、友達が自分の家の近くだから見に言ってくる、と言う。
車で行こうにも道が細すぎるため、ここで待つしかない。太郎は一緒に行こうかと言ったが、
友達は笑顔で「一人で大丈夫だ」と言った。
 それきり友達は帰ってこなかった。
 突然、ダイスケさんの側の窓が割られ、ダイスケさんの首に包丁が突き刺さる。
吹き上がる血は、まるで噴水のようだった。とめどなく流れる血。
「車を渡せ。さもなくばこいつのようになるぞ」とダイスケさんを指す包丁男。
 太郎は緊張した足取りで車を降りる。
 ダイスケさんの死体は無造作に地面に放り出され、包丁を持った男は車で走り去っていった。
ダイスケさんの死体はすぐに多くの人間によって身包みをはがされた。 
 太郎は自分の家の方向へ走った。
建物のほとんどは崩れ落ち、廃墟のようだった。どこかから悲鳴がひっきりなしに聞こえる。
 どんよりとした灰色の雲が、雨が降らせ始める。
 太郎は自分の家を見た。
 自宅から先は、海に沈んでいた。
かろうじて自宅は床より少し上だけ浸かっているようだったが、寄せては返す波に家は浸食されていた。
 太郎の家族の死体が、海に浮かんでいた。
 いつもの家に帰りたかったんだ。母親と父親、弟のいる、いつもの家に帰りたかったんだ。
海に出るつもりじゃなかったんだ。

 完

肉付けしたら爽やかな青春小説っぽくしたいです。
おねがいします。

192 :名無し物書き@推敲中?:2006/02/05(日) 13:43:13
>>190
主人公の内面的変化が無いのでドラマになってない。
単に「家族が死にました」ということのなにが面白いの?

193 :名無し物書き@推敲中?:2006/02/05(日) 13:49:01
そういうのってプロットで触れるんだろうかと思ったり。

194 : ◆K17zrcUAbw :2006/02/05(日) 13:55:27
>185 >189
あまりにごもっともで反論の言葉も無いっす。
自分でも正直「ここどーしよー…」って思ったよorz
そうだな。作者の都合で主人公を阿呆にしてはいけないな。
精進します。

>187
なんで音楽院に入れたんだって疑問もごもっとも。
小説で書くなら詳しく書いたと思うけど、この物語の中では
些事だと思ったんで粗筋の段階では入れなくていいかなと。

195 :名無し物書き@推敲中?:2006/02/05(日) 14:27:43
>>192‐194
確かに全てを書くというか明らかにする必要は無いけれど
それでももっと上手に誤魔化す書き方が他にあるような…

196 :時効警察の人っぽいセバスちゃん:2006/02/05(日) 14:54:53
承:生活の糧を稼ぐために酒場で俗謡を演奏するゼバスティアンは、
  ただ一人彼の演奏に拍手をしてくれる花売りの少女ヨハンナと
  出会い、やがて二人は恋に落ちた。
  人を愛することを知ったセバスティアンの演奏は次第に深みを
  増し、酒場の酔客も、思わずおとなしく彼の演奏に聞き入って
  しまう瞬間があることに気付き、その、思いがけない自分自身
  の変化には、ただただ驚くばかりなのだった。
  
  そんなある日、ヨハンナがセバスティアンに打ち明けた、彼女
  の恋の来歴――彼女はかつてヴィットリオ大尉なる将校と愛し
  あっていた。しかし彼の家庭を壊すことを畏れたヨハンナは、
  思い詰めた挙句、自ら大尉の下を去ることを決め、黙って彼の
  前から姿を消していたのだった。

  だが、大尉の方はヨハンナを諦めきれず、元の妻子を捨て、
  彼女を追って各地を彷徨い、やっと数日前にこの街に着き、
  とうとうヨハンナを探し当てたのだった。

  照れながら現れたヴィットリオ大尉の恰幅の好い体格と、
  髭面の奥に鋭いながらもどこか柔和で優しい光を宿した瞳
  の輝きを見た時、男として、人として、決して越えられない
  人間の格の違いみたいなものを思い知り、セバスティアンは、
  激しい嫉妬の感情に苛まれるのだった……



   つづく、のか? どうしちゃうのオレ――

197 :名無し物書き@推敲中?:2006/02/05(日) 15:00:27
何か、韓国ドラマみたいだなw

198 :時効警察の人っぽいセバスちゃん:2006/02/05(日) 15:30:09

あっ、肝腎のカードを忘れてた・・・・

   何でこんなのしかないのよぉ〜

     AA職人の人はもっと頑張って?

      ┏━━━━━━━━┓
     ┃  /        \  ┃
     ┃/            \┃
     ┃ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ┃
     ┃彳 人______ ノ.┃
     ┃入丿ー◎-◎ーヽミ.┃
     ┃ r   . (_ _)     )┃
     ┃ (  ∴.ノ▽(∴  ノ ┃
     ┃⌒\_____ノ⌒┃
     ┃    ┗━┛   .┃
     ┃    >>逝く?    ┃
     ┗━━━━━━━━┛



199 : ◆QV65lWK8LE :2006/02/05(日) 16:29:17
ども。
すごい引かれたと思っていたので、改編してくれたのはうれしいです。

>>158
結末から文章を作っていけばいいんでしょうね。そうすれば統一感がでるのでは。
彼女の豹変、という「転」のずらしは俺も意図したところです。

>>177
「彼女が居なかった」というのは、二人の愛の生活だと思っていたのは自分だけだった、
つまり自分はだまされていて、彼女は一貫して彼=ライバルのピアニストを愛していて、
その愛を貫くために彼をだました、そのことに彼が気付いた、と言う意味です。
「意味です」って、それじゃ物語じゃないけどなw

改編どうも。「シェルブールの雨傘」のような、「賢者の贈り物」の悲劇版のようなお話
ですね。彼女も彼も自分のできる最善の選択をした結果、最も求めているものからは
離れざるをえなかった、という。


>>189
>それで主人公どうするの?
>お話でもっとも萎えるのは、登場人物が作者の都合でバカなとき。
それはその通り。なので、いくつかの細工が必要でしょうね。
>必死で探すならまず最初に当たるのはナンチャラ大尉だよなw
大尉をその時点でどうやって消すかでしょうね。
でも、それもプロットの中で描かれています。彼女は、自分と彼の最大値としての
幸福を得るために、彼の元を去る決意をするのですから、大尉の力を借りて、
自分を死んだことにするためにいろいろ手を回せるでしょう。そのやり方をどうするかが
問題ですが……
>>185
で言うように、葛藤や未練などの感情の動きが「ドラマ」を作りますが、プロットの中に
彼と彼女の葛藤は埋め込まれています。それを指摘を受けて、どのように自然な形で
表すかですね……

200 : ◆QV65lWK8LE :2006/02/05(日) 16:36:30
>>177
「喪」のプロットの問題は、プロットとしての機能的な問題ではなく、
そこに「他者」がいない、主人公のみの内面の物語で完結している
点です。ピカチューの物語は主人公の回想録です。そこには「他者」と
しての彼女が居ないわけです。自分の思い出の中にいる「他我」とだけ
語り合うような物語ばかりでよいのかという問題提起をしたかったのです。

「愛」は主人公の視点では完結しない、必ずそこに「他者」の視点が
入り込み、安定した物語を揺らしていく。この揺らぎをどのようにリアルに
描くのか。それは描写のレベルではなく、プロットのレベルから考える
必要があると思うのです。

書きながら思ったのは、この「転」というのは「他者の視点が入り込む」と
いう事なのかな、と。この点は今後展開させます。でも、例としてあげられている
プロットでは、そのような要素が入っていると思います。

もっと具体的に書いてからと思ったのだけど、とりあえずそう言う意味。
俺は大塚読者ですよw

201 : ◆QV65lWK8LE :2006/02/05(日) 17:01:14
>>149>>150
小品として綺麗にまとまった作品ですね。
言葉のすれ違いの中で二人の感情の行き交いを描こうとしている。
葛藤があり、ドラマがあるので、物語になっていますね。
繊細で難しい。プロットが必要なのか迷うところですね。一気に書ければ
必要ないかも知れない。
でも、プロットは長編のものなのかな?

たとえば、
起:昔の彼女とはっきり分かれられない主人公が、彼女の結婚を
  祝う会に呼ばれる
承:別れを告げられぬまま、盛り上がった宴会に居場所もなく、
  気持ちの整理をつけられず終わり、出て行く主人公。
  追いつく彼女。話す言葉が見つからず、無言で歩く二人。駅で
  別れ、主人公だけが電車に乗る。
  メールが届く。内容のないメール。無言のメールは、彼女からは
  伝えられない言葉を彼女が欲している、ということに気付く。
転:主人公「今までありがとう」とメールを打つ。返事が。「私も同じ気持ち」
  同じなのは決着をつけた、と言うことだけなのに。
結:笑顔の彼女と、憂鬱だけど少しさっぱりした顔の主人公。

感情を全部ベタな言葉で表現しています。主人公は結論が判っていて、それを
受け入れるのに葛藤するのだけど、「転」で一歩踏み出す。ここがキモかな、と。
もし整理するなら、このキモをはっきりさせるために作るのでしょうかね。
そして作ったらすぐに捨てるw

202 : ◆QV65lWK8LE :2006/02/05(日) 18:01:45
>>190>>191
プロットを抜き出すと、

起:東京大地震発生。修学旅行中の主人公。教師の
  制止も聞かずに東京へ。ヒッチハイクで載せてもらった
  車の持ち主と、一路東京へ
承:東京に向かう道すがら、災害に狂った人々、奪い合う人々と
  であう。友人は殺され、東京に入り自分の家の近くまで来たところで
  車の持ち主も殺され、車も奪われる。一路家に向かう主人公。
転:自宅にたどり着いたが、そこには海が広がり、家は半ば水につかっていた
結:追いつめられた主人公は、呆然として立ちつくす(or水の中の家に入っていく?)

転まで物語が「自宅に向かう」という目的へ一直性に向かうので、スピード感は
ある。それまでに「自宅が無事」と思わせる工夫をどうするかですね。タイトルから
読み取れてしまうから、そこをどうひねるのか。
それと、狂った人々に対して、何を対置するのか。テーマ性ですね。「災害に於いて
人間は狂ってしまう」というテーマならば、狂わない主人公が狂う過程をどう描くか
でしょうね。主人公を惹きつける「家」が人間を理性につなぎ止める象徴ならば、
それはいったい何なのか。それを承で展開させ、転でひっくり返すと、いいものに
なるかな?

性格描写まで必要な、主要な登場人物は主人公くらいだから、50枚くらい?

203 :名無し物書き@推敲中?:2006/02/06(月) 11:08:00
大変申し訳ないんだけど、トリップのみの名前の人は、
本人のキャラの区別が、イマイチよく分からないから
仮に同一人による自演だとしても、一応コテにあたる
HNを自分で考えて、名乗り分けてくれないかな――

204 :149-150:2006/02/07(火) 02:05:50
>>201
批評ありがとうございます。
一応、短編を想定して書きました。
半日ほどの時間経過で、出来るだけ説明的な描写をせずに、
どれだけ二人の関係や空気感を出せるか試してみたつもりです。

ちなみに脳内では「彼女に婚約者がいるにもかかわらず、関係を結んでしまった二人」
ってことになっております。
伝わってないかもですが……

例として挙げて頂いたものは、彼の気持ちに焦点を当ててますよね。
僕の想定してたキャラクターとはかなり違っていますが、こういうヤツは好きです。
僕の書いたものより、話が分かりやすくなりそう。

205 :瀬戸内”ランペイジ”ジャクソン:2006/02/08(水) 23:58:12
〜瀬戸内ジャクソンふたたび〜
あらすじ

昭和十九年の第二次世界大戦の瀬戸内海。23歳の海女瀬戸内春子(ジャクソン)は、泳ぎ着いた先がかつて自身
がともに青春時代を過ごした十枡万次郎の実家である十枡男爵家の館だと知り、追憶に浸る。

春子が初めて万次郎に出会ったのは昭和十六年の徳島県の仏壇屋の実家。酔っ払った顧客の万次郎
が春子の店の仏像に戻してしまうというとんでもない出会いだったものの、そのお詫びにと春子は
翌日、華族が集う阿波踊り大会に招待され、ふたりは急速に親しくなる。

万次郎は車を借りてジャクソンを自分の実家に連れてゆく。 しかし"自分の家族は魅力的過ぎるか
ら、会わせたらきっと君は彼らのほうに行ってしまうだろう"と、万次郎は春子を家族に
は引き合わせず、彼が最も心を許しているスナイパー黒豹(黒田豹太郎)に紹介する。

海女仲間の変わり者の丸太塩子に甘味処「楽天」に誘われ、万次郎の家族について聞かされる。

海女業が休みになると春子は父がいる徳島の仏具屋に戻るが、父は早速食えない狸親父ぶりを
発揮し、春子を当惑させる。友人のぱぺ〜て松子を食事に招いた日には、彼女を勝手に朝鮮
人と決めつけ、ちくちくと言葉でいたぶったりする。

春子が父との生活に疲れ始めた頃、日本軍から「貴方に特殊任務を命ず。九十九里浜へ来たれ」という電報が届き、春子は
「これも運命なのね・・・。何か新しい境地が開けるなら・・」と半ば希望に顔をきらめかせ
半ばあきらめ顔で一睡もせずに九十九里浜へと泳ぎ向かう。泳ぎ着いた九十九里浜にはの万次郎の弟真二郎が
褌一丁かつ仁王立ちで春子を迎えた。



206 :ワット ◆QV65lWK8LE :2006/02/09(木) 23:45:30
これで良い?

しかし本歌当てみたいになってきたな。これはクイズじゃないんだよ(ポポンッ!
>>190
C・ヴァンホールかよw

207 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/05(日) 11:23:48
わざわざ乗り換える

208 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/08(水) 01:03:47
それぞれが皆装飾を身にまといきらびやかな様相を見せている。
しかし中は筒のようにからっぽでその中を必死に何かで埋めようとする。
しかし中には埋めきる事が出来ず人形と化している者もいる…

どうみても綾波です本当にありがとうございました

209 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/08(水) 01:28:05
綾波なんて知らんがまぁまぁまとまってるんじゃないか?

210 :まりん☆ぽらりす ◆q9AzgpRwRQ :2006/03/08(水) 18:49:03
1.20××年の東京。秋葉原で中学生の少年Aは、異世界体験セットを手に入れた。 
これは、ヘルメットにより視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚の情報を伝達し、現実さながらの世界が目の前に広がるという物。 
姿・容貌なども自由に変更できる。主人公は異世界の公園の中で、少女B (以下、Bとする)と出会う。 

2.Aは、Bと話を続けて、だんだん引き寄せられていく・・・彼女のぬくもりさえ伝わってくる。しかし、Aは彼女の本名や 
本当の姿・あるいは男か女かさえわからない。 

3.Aは、ネット上で、Bが男ではないかという噂が流れ、Bに本当の話を問いつめる。自分は男であると白状したB。 
だが、それでもAのことを好きでたまらない。翌日、Aは、Bに会い、実際に会ってみないかと言う。 

4.渋谷で待ち合わせしたA。Bが現れ、いっしょに渋谷の町をデートするが、AがBを好きという気持ちは変わらない。 
そしてAはBに告白をする。 



211 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/08(水) 21:22:13
異世界でも何でもないやん。


212 :ワット ◆QV65lWK8LE :2006/03/20(月) 01:56:29
>>210 化石レスですまんです。
これは、4.までが起承転結の承で、この続きこそが
必要ではないですかね。

213 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/25(土) 06:41:05
>>210
もしかして全部できてないの?

こういう予告みたいなプロット(?)は今後の展開によってどうとでも評価が変わるから、これを読んだだけじゃどうこう言いにくいなー。

とはいえパッと見面白そうではある。5以降がどんな風になっていうのか興味は持てる。でも……。ボーイズラブは読みたくないなぁ(笑。いや、個人的にだけど。

214 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/25(土) 22:42:30
あれだな、P.K.ディックの「暗闇のスキャナー」
あの中に出てくるスクランブルスーツみたいなものだ。
って言っても知ってる人はイナバウアー。

215 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/26(日) 00:00:54
オレは知ってるけど、そうでない人も、今更的なことだと思う

216 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/26(日) 18:54:44
プロが言ってたけど、アマチュアの意見を聞けば聞くほど、
プロへの道からどんどん離れていくものなんだと。
編集やプロ作家が新人の原稿を見る場合、市場に流通させて利益が出るか、
ってところを抑えて意見を言うわけなんだけど、
素人の場合は意見を言うにしても基準が明確でない上、
自分の好みかどうかしか見ようとしないからね。
本気でプロになりたいなら、新人賞に応募して、
どこまで通過したかを目安にするのが一番だってハナシ。

217 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/27(月) 02:44:57
素人でも、金勘定を基準に見られる人はいくらでもいるし、
新人賞ではねられてもあとでブレイクする人はいくらでもいるわけで。

>>216が言ってるのは、中学生でも思いつきそうな一般論というか、村役場に勤めてる人でも言いそうだよね。


218 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/27(月) 08:42:51
>素人の場合は意見を言うにしても基準が明確でない上
そうかもしれんが、実際に書籍をレジへ持っていくのは大半が素人だぜ? 結局お偉い批評家さんたちがものすんげー評価を下そうとも、素人が面白いと思わなければ本は売れないわけで。

>アマチュアの意見を聞けば聞くほど、プロへの道からどんどん離れていくものなんだと。
まあプロではないから的外れな意見を多かろうとは思うけれども、意見をどう受け止めるかはやっぱり作者の判断なんだし、一概に素人の意見を聞いてはいけないということにはならないと思う。
新人賞に応募って言っても一次も突破できないってことになったら結局何も意見をもらえないわけだし、そういう意味でも自分の作品を読んでくれてしかも感想までくれる人ってはたとえ素人でも貴重な存在ではあると思う。

219 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/27(月) 13:09:45
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/bun/1100408711/644
コピペ、らしい。新種か?
まぁ一人でもんもんと書いて送ってを繰り返すより、他人の意見を聞くのはいいことだね。
要はそれを一意見と出来るかどうかだが

220 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/29(水) 22:21:30
>>218
同じ素人でも、本を購入する層と、同じ素人の文章に意見を言う層はかなり違う罠

221 :名無し物書き@推敲中?:2006/04/09(日) 04:17:04
>>218
小説の書き方講座に行った人の書き込みを読んだことあるけど、そこでは互いの作品に
意見を言うのはいけないことだとされていたらしい。
自分の作風が出来上がっていない時期に批評まがいの意見を聞くと「この人たちの気に入る
作品を書かなくては」という気持ちになって、注意された点を何も考えずに直すだけに
なるとか。
うろ覚えだけど、自分に迷いがあるときはプロの意見を聞けとかいう内容だった。

222 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/13(土) 10:30:37
    www

223 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/13(土) 23:33:01
舞台:異なる宇宙からの侵略者との戦争状態にある星団の、とある惑星。
起:侵略者の突然の大攻勢に蹂躙される都市。志願兵である主人公は抵抗の最中、幼馴染の少女と共に軍の輸送車を持ち出して逃走する。
目的地は特になく、ただ侵略者の脅威にさらされていない土地を見つけるために。
承:しかし移動した先の都市はいずれも侵略者によって破壊しつくされており、道中にも幾度も侵略者との交戦を繰り返す。
時には弱気になることもありながらも、二人は互いに支えあいながら楽園を探す旅路を歩む。
転:そして何度目かに立ち寄った廃墟にて、侵略者の大部隊と遭遇。主人公は少女とともに、地下施設に隠れ、追撃をかける侵略者から必死の逃走を。主人公、少女を先に行かせ、敵の足を止めるために奮戦。
主人公、なんとか追撃の第一波を退けて少女を追う。しかしそこにいたのは、戦闘兵器と化した少女だった。少女は、かつて困難な戦局を打開するために生産された戦闘用強化人間だったことを思い出したのだった。
結:少女は主人公に、自分を殺してほしいと懇願する。主人公、少女の頭を撃ち抜き涙を流す。
そして果てしない絶望と悲しみを胸に、少女と共に過ごした時間こそが楽園だったことを悟り、迫りくる侵略者と刺し違える。

プロットの書き方なんて知らないものだから、見よう見まねかつ我流なんだが、こんなのでいいのかな……。

224 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/14(日) 01:04:52
60年代のハリウッドSF映画みたいだな

225 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/14(日) 11:19:14
最終兵器彼女? ひねりが足りない。
前半で強化人間であることをわからせておいて、後半にもうひと波乱ほしい

226 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/14(日) 15:01:04
>>224
60年代のハリウッドSFか……。具体的なもんが出てこないんだけど、たとえば?
>>225
最終兵器彼女って読んだことないんだけど、そんな話なのか?
前半では伏線くらい当然張るけど、主人公が知っちゃうとどうもなー、とも思ったんだが。そこから膨らませれないな、俺じゃあ

227 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/14(日) 16:12:28
そんなはなしなんだよー。比較的最近のマンガだしアニメにもなってるからたいていの人は
知ってるし必ず連想する。

強化人間のひとりやふたりでは惑星規模の侵攻を阻止できないから、戦略的には無価値
だし。美少女兵器はありふれたアイデアだから、よほど面白くないと失敗する。

228 :223:2006/05/14(日) 16:56:05
いやまあ、大量生産されてるよ。道義的問題がうんたらかんたらで破棄されたとか、そういうどうでもいい気味の設定もあるけど、まあどうでもよろし

あと、最終兵器彼女は近いうち見てみるよ

229 :えいいち ◆GRGSIBERIA :2006/05/14(日) 23:07:34
>>64あたり
亀レスすまぬ。
あれは、周囲が彼の能力に気付いたのではなく、
やっぱりG君はG君のままの方がいいことに気付いたって話でしょ。
詳しくは覚えてないけど、そんな印象があった。

230 :えいいち ◆GRGSIBERIA :2006/05/14(日) 23:36:59
亀レスのお詫び。

現代に生きる不老不死の騎士の物語。

起:
自らが殺めた親子の竜よって不老不死と甲冑が脱げない、腹も減らない、という呪いを受けた騎士。
呪いを解く為に、森の魔女を探すため、さまざまな場所をてんてんとする。

承:
樹海の中を彷徨っていたところ、小さな小屋にティーン後半の女の子が住んでいる。
その子が魔女で、魔女になるための契約を結んだため不老不死。
不老不死という点に共感し、やがて騎士と恋に落ちる。

転:
ここでひと騒動。どんな騒動かは決まっていない。

結:
魔女が死に、騎士は涙するが、突如として呪いが解かれる。騎士の行方はわからない。

横長くてごめん。

231 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/15(月) 00:46:47
現代である必要性なくない?プロットだからそう思うのかもしれないけど

232 : ◆3mfWSeVk8Q :2006/05/15(月) 01:13:50
起:
主人公は無痛症の男。幼い頃、その体質を気味悪がられて以来友人たちから隠すことに。
何でもない怪我にも大げさに痛がって見せたり、すぐに救急車と言ったりして無痛症と悟られないよう演技する。
承:
自然、本音で人と接することがなくなり、徐々に周囲の人間関係から孤立したような虚無感を得る。
それを気取られぬよう演技を続ける。明るく振舞い、ちょっとしたことで自分は痛いのだと叫び続ける。
そんな彼の普段の態度に友人たちも食傷気味になり、彼の孤立はさらに深まる。
転:
痛みがわからないことは罪悪だと考え、彼はクスリに手を出す。
快楽ではなく、そのあとに襲い掛かる禁断症状求め、それならば自分に痛みをくれると信じて。
バッドトリップを繰り返し、嘔吐を繰り返しながらも痛みは得られない。
結:
病院に担ぎ込まれ、肉親を含め親しい者全員に麻薬中毒者だと知られる。
誰も見舞いにこない、来るのは仕事をこなす為にくる医者と看護婦。彼らは自分を見ていない。
命も危うい状態の中、無機質な病室を見て彼はつぶやく。
「独りって……こんなに痛いものなんだ……」



233 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/16(火) 19:51:41
>>232
話は自然に出来てるけど、一本調子なためどうしても面白そうに見えない。無痛症ってのが格になると思うんだけど、終始その話しか出てこないから途中から飽きてくるんじゃないかなと予想。
起承辺りに「唯一心の痛みをわかってくれる友人(先生)」みたいな立場の人を出して、転辺りに絡みを作るといいんじゃないかな。
クスリに手を出そうとしている主人公を見てその人が「そんなことやっても何も変わらないよ」とかなんとか奇麗事みたいなこと言って、主人公が「今までこの人は自分の痛みをわかってくれると思ってたけど、所詮は健康な人間なんだ」と感じて卑屈になるとか。
結末はバッドエンドみたいだけど、「独りって……こんなに痛いものなんだ……」 だけじゃちょっとインパクトがないかな。
独りが痛い、という心の傷は起承転でしっかり描写されてるはずだし、結末を期待してる読者からしたら「なんだ今までとおんなじことか」と落胆してしまう。
無痛症ってよく知らないけど、健康な人でも作中共感できる部分は多そうだから書き方によっては良作になるかも、とは思う。

234 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/16(火) 21:50:45
お願いします。
起…聖書配布協会の「死後裁きにあう」看板を見て笑い転げたあとに盗みを働く。しくじって事故に合い他界。
承…盗み事態は成功してないので地獄に落とされるかいなかで神と揉めるが結局落とされる。
転…神が天国と地獄の人数合わせのために罪のない者も地獄に落とされていることを知り神をゆする。
結…その後、主人公は天国と地獄を自由に旅が出来る身に昇格。
主人公は気の弱い引きこもりタイプと荒れくれ者の男二人。
予定は三人称。たいてい引きこもりがヘマをしでかし、荒れくれ者が短気で暴走する。

235 : ◆3mfWSeVk8Q :2006/05/16(火) 22:44:43
>>233
初めはそう言った展開を考えていたんだけれど、冗長になるかと思ってプロットから省いちゃった。
確かにそこが抜けると何にも起伏がない話になるな……精進します。

236 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/17(水) 15:05:59
>>234
筒井康隆ばりのスラップスティックなら面白い話になりそう。
でもテンポ悪いとベターっとした話になるかも。
ちょっと落語のネタっぽいからそう思うのかな?

237 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/17(水) 17:24:36
>>232
無痛症だと自分の身体の異常に自分で気づけないから、
むしろ怪我しまくりの検査受けまくりだと思うんだけど。
無痛は不死身じゃない。
でもそういう錯覚はしているかもしれない。

背中に包丁刺さってても異物感しか感じられない主人公に、
「お前、背中に包丁刺さってるから病院行った方が良いよ」と
言ってくれる人の有り難みも、主人公は感じることができないでいるのかな。

238 :234:2006/05/17(水) 22:30:38
>>236さん
ありがとうございました。頑張る(`・ω・´)ゝ”

239 : ◆3mfWSeVk8Q :2006/05/18(木) 00:35:26
>>237
一応すぐに病院と叫ぶような人間だから、しょっちゅう病院や保健室に行って診察は受けてる設定。
自覚がない分、客観的な意見を聞きたがり、それを基準にリアクションを取ろうとしている、という感じ。

傷を指摘されて、ありがたみなんかはほとんど感じていないはず。
痛みという物をそもそも知らないから、外傷が死に直結しているという感覚が薄いのが理由。
せいぜいが「怪我をするとみんなは痛いと思う」「自分が怪我をすると親しい人間が悲しむ」ぐらいしか認識していない。

わかりやすく例えるなら、
普通の人間が霊能力者(偽か本当かは問わない)に「あなたに悪霊がついてますよ、お払いしましょう」
と言われるような感覚。これだと例が悪すぎると思うけど、
言っている人間がいくら真剣に語ったところで、自分には感じられない物を真剣に取れないってことは一緒。

痛みを感じることが彼にとっては異常なことであり、理解の外の現象。
周りの人間が超能力者のような感覚の中、自分も同じことを感じたい、感じないといけない、
そんな強迫観念が彼の中にはある……って感じです。

240 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/18(木) 15:36:27
起:
舞台は異世界。金と古代兵器(ロボ)に支配された世界観で、資金力=古代兵器の所持であるため、金こそが正義。
魔物たちの住む魔境との境界にある神秘の森を根城に、主人公は自称かっこいい山賊として過ごしていた。
とある大仕事の成果で、とっておきの古代兵器を半壊させた代わりに、偶然に助けた一人の少女を「下僕になれ」ということで手に入れる。
こうして、二人のたのしいたのしい山賊ライフがはじまる。
承:
なんだかんだで山賊生活をしている二人の元に、幾人かの尋ね人が現れる。
一人は狼の魔物の族長で、人間たちの魔境侵攻の計略が近づいていることを知らせるために。
もう一人は謎めいた少年で、下僕の少女を保護するために「買う」と言い出した。が、主人公はコレを断る。
じつは少年は大軍需企業の一族の後継ぎ候補で、小国家にも匹敵する軍事力を誇るというが…
と、そこに例の「大仕事」で被害を受けた空賊の一団が現れ、逆襲を仕掛けるのだった。
転:
少女は魔境侵攻に用いる古代“超”兵器を動かす「キー」であり、人間と魔物のハーフでもあった。
空賊VS山賊の謎めいた少年の援護により主人公に勝利に終わるが、そのスキを突くように何者かが少女をさらう。
なんと帝国軍師直属の特務騎士団により、だ。
かつて主人公が所属して、そして裏切られたその騎士団の、宿敵ともいえる団長の手によって。
結:
謎めいた少年は自らや少女の正体を、遺跡に封印されていた古代人の一人と打ち明けて、協力を得る。
帝都に侵入した二人は、なんだかんだで悪を討ち、宿敵を打ち据え、少女を救い出す。
だからといって世界に平和が訪れる訳でもなく、主人公は反逆者として賞金首に追われる身となる。
そんなこともお構いなしに、主人公はいつも通りに下僕の少女とともに自称かっこいい山賊を続けるのだった。

241 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/18(木) 15:40:20
>>240
ぶっちゃけ、自分でも面白くないと思っている
が、いわゆる「失敗は成功のママン」つーことで批評してほしい

242 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/18(木) 16:04:56
>幾人かの尋ね人が現れる。
なんでただの山賊を訪ねてくるのか?つーか居場所特定されてる山賊ってどーよ。
傭兵や探偵とごっちゃになってないか?
>「買う」と言い出した。が、主人公はコレを断る。
断る理由は?
>少女は魔境侵攻に用いる古代“超”兵器を動かす「キー」
いつどうやって知るんだ?
>遺跡に封印されていた古代人
こいつらはなにが目的なんだ?
>下僕の少女とともに自称かっこいい山賊を続ける
全編通してこの少女の意志が無視されてるな

243 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/18(木) 18:19:29
>>240
面白くないなんてことはないと思うよ。確かに現代ではもうやりつくされた感があるファンタジー丸出しな展開だけど、筆力とリアリティがあればそれなりに読めるものにはなると思う。
プロットだからこんなものなのかもしれないが、これを読んだだけじゃ>>240にこの作品を面白く書ける実力があるとはちょっと思えない。言葉は悪いけど、流行りのラノベに触発されて俺もちょっと書いてみようと思い立った中学生のレベルに見える。
まずは調べることだ。山賊とは実際どういうものなのか、「魔境侵攻」は現実にないだろうけど、未開の地に侵攻しようとする近代国家というものはどういうものなのか。
山賊なんて楽しい生活じゃないと思うよ。悪いことやって生活してるんだからホントにもう日夜危険だらけだし、生活は安定しないし。とてもとても「カッコイイ山賊」なんて自称してるようなヤツが出来るほどアマちゃんな職業だとは思えない。
ダメなラノベはねー、こういう物語の背景となるリアルな部分をノリとかコメディでごまかしてるからつまらないんだと思う。しっかり書けば面白くなるはずだよ。俺は>>240を読んでそう思った。

244 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/18(木) 20:20:54
評論家たちが集まると、
 芸術作品の造形、構造、意味が話題 にのぼる。

芸術家たちが集まると、
 どこで安いテレビン油が買えるかが話題になる。

            Pablo Picasso.

245 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/19(金) 00:51:34
起:
穴を掘ろうと「誰か」が言った。
はじめは一人、次は二人、二人は三人に増え、いつしか町のみんなが穴を掘ることに。
何を探すでも埋めるでもなく、ただ穴を掘る。
穴が深くなりすぎたら、穴が増えすぎて掘れなくなったら、埋める。それからまた掘るを繰り返す。
承:
主人公もそれに倣い、理由もないのに穴を掘る。
家族も友達もみんな一緒に穴を掘る。だから自分も穴を掘る。
転:
町にきたばかりの少女が主人公に尋ねた。「どうしてあなたは穴を掘っているの?」
主人公は答える。「皆が穴を掘っているからさ」
少女は言う。「どうして皆は穴を掘っているの?」
結:
答えられない主人公。すると「誰か」が二人に近寄って、ぼそりとつぶやいた。
「掘るも掘らないも一緒なのさ。だから掘るんだ」
首をかしげる少女に、主人公はスコップを手渡そうとする。
「掘ってみればわかるかもよ?」「わかりたくないから遠慮しておく」

246 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/19(金) 14:21:02
>>245
こういうの批評しにくいなー。風刺だけの作品だし、どこをどう改良すべきかの案が全く浮かばない。
何か星さんのSS読んでるみたい。これはこれでいいような気がする。数あるSSの中にこれがあっても俺は別に普通に読んでそう。
いいんじゃないか。

247 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/19(金) 23:27:01
>>246
ありがとう。あまり風刺とかは考えてなかったけど、言われてみればそうかも。
どちらかと言えば寓話のような話を、って思って書いてみたんだけどね
精進します


248 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/22(月) 22:57:03
>>245
意味なく穴掘る話なんだろうけど、それなら穴掘りじゃなくてもいいような。
それに何でみんながその誰かの一言で穴を掘り出したのか?
誰かがゴミ埋めるために穴掘ったら埋蔵金の一部が出てきて
町中が埋蔵金を掘り出すブームになって・・・みたいな話じゃテーマ変わっちゃうか。

249 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/23(火) 01:35:39
>>248
元は手塚漫画で見た「穴を掘っては埋めさせる」拷問から。
テーマらしいものは特にないんだけど、書いてて思ってたのは、
「踊る阿呆に見る阿呆。同じ阿呆なら踊らにゃ損損」というフレーズで、
そこに少女が現れて「踊るだけ体力使うから損じゃない」と否定をする。
ただそこだけが書きたかっただけなのかも……。

250 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/23(火) 22:17:25
なんか、そういう思わせぶりなだけなのはもういい、って感じだ。
そのくらいなら、何百年にわたって穴を掘り続けている町の話しとかのが良いな。
穴を掘っている限り生活はしていけるんだけど、何のために穴を掘っているか、
生活を保護してくれているのは誰なのかは分からない、とかさ。

踊るのが損だという少女は、では踊るかわりに何をするのか?
まずはそこを考えて、それを表すための物語を考えるってのがまず初めじゃないのかな。


251 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/23(火) 23:03:14
物語っていうか風刺なんだろ、何かの。
穴を掘るという行為自体に特別な意味があるんじゃなくて「周りがやってるから俺もやらなきゃならん」という流行意識を持つ日本人に対する戒めというか、そんな感じなんじゃなかろうか。
つまりこれを読んで誰もが感じる「なんで穴なんか掘ってんの?」という冷静な思考こそがまさに「流行」を外側から見た視線なんじゃないかってこと。「流行」に乗ってる奴ら(穴掘ってる奴ら)は大真面目かもしれんが、端から見たら何をバカなと思うようなことなんだぞと。
関係ないのに作品解説のような感じになってしまったが、俺はこのプロットを読んでそんな風に感じた。

252 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/23(火) 23:04:36
これはこれでいいと思うけどな。むしろこの話なら余計な説明とかいらないんじゃないか?
作者が後付で何か説明する度に、世界観が壊れていく感じがする。
まっさらな状態で読めば、いろいろ読み手が考える余地があるのに、それを潰されていくようでつまらん。

253 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/23(火) 23:23:02
>>251
同意。深く考えることもなく周りに流される人の象徴で、
冷静な視点でたずねる少女は流行に乗れない、あるいは乗らないというポリシーのある人間の象徴なのかなと。
ただ、感想は少し違うな。

主人公たちについてはほとんど同じ感想なんだが、逆に少女の方も同じくらい問題があるんじゃないかと思った。
少女が冷静な視点を持っているのは確かだろうけど、それ以上に頭の固い人の象徴にも見える。
理解そのものを拒否して、自分の意見(この場合、穴を掘るのは馬鹿らしい)を変えようともしていない。
どちらが良い悪いじゃなく、どちらもどこか歪なところがあるんだ、と言う風に感じたな。

254 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/24(水) 01:00:57
後は書き方だな。
この穴掘り話のプロットの場合「誰かが穴を掘ろうと言った。」はいらない。
物語の冒頭から説明なく当然の常識としてみんなが穴を掘っているという描写で、
主人公も当然ながら疑問もなく穴を掘っているという状況があって
それ以外はみんな普通に生活している描写があった方がいいかな。
少女は町に来たばかりではなくて前から町に住んでいる方がいいと思う。
なぜなら町に住んでるからこそその少女にも同じ常識があるはずなのに
あえて穴掘りに疑問を投げかけた方が意味があるような気がするけど。

255 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/24(水) 01:27:34
>249
元のことわざを間違って理解してないか?

256 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/24(水) 02:32:35
>>250
話としての完成度は、そこまで高くしたいと思ってなかったから。
漠然とした、それこそ昔話や民話のような雰囲気をイメージして書いてみたんだけど、やっぱりわかりにくいかな。
>>252
確かに説明とかはするだけ野暮かもしれない。すまん。
>>254
ここだと「誰か」の言動、行動に周囲の人間が疑問を持たずに影響される、っていうありえない風景を作りたかった。
ありえないことが当たり前のように起こる、お話の中だから存在するような状況はやめたほうがいいのかな。
少女はその中での異分子的な物として書きたくて、いっそ町の外って設定にしてた。
確かに町の住人の方が、意味は大きいのかも。
>>255
元は双方ともにどうしようもないことを指すことわざ。
意味はきちんと理解しているけど、ことわざとしてではなく、
中高生がくだらない雑談でするような揚げ足とりの類だと思ってもらいたい。

257 :250:2006/05/24(水) 03:46:50

>>256
昔話や民話のようなものを書くのは、思っているほど簡単ではないよ。
それはすなわち、神話を書こうというようなもの。
それなら小説を書く方がまだ楽だろうね。

それはともかくとして、この話のままでいくなら、少女の意味をよく考えないといけない。
少女はなぜ穴を掘りたくないのか?(分かりたくないのか)
少女は掘る代わりに何をしたいのか?
作者である君は、穴を掘ること以上に何に意義を感じていて、それを提示することに
意義を感じているのか?
君はなんだか前に進むより後ろに下がる方が似合いそうだから、「なぜ少女は穴を掘らずに退却するか」
で、練り上げていけば良いんじゃないか?

>>251
静かなスレだからあまり波風立てたくないけど、
>物語っていうか風刺なんだろ
まではいいとして(本当は良くないけど)
>何かの。
ってのはないだろ。
ようするに(あるいは単に)寓話的な雰囲気がありそうだから良い、ということ?
そんなの批評でも何でもないじゃん。


258 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/24(水) 03:49:04
お前は問題提起だけして結論出してないんだよ。
会話のキャッチボールが出来るなら問題提起だけでもいいが
小説という一方通行の媒体で投げっぱなしはただの三流
解答はみなさんにお任せしますとかただの逃げでしかない

259 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/24(水) 04:07:07
>>257
批評ありがとうございます。民話を書くことが難しいのは承知の上。
既存の話が無数にある中で、独自のものをつくるのは難しいと実感しています……。

少女は指摘通り、穴を掘らない理由をポジティブなものではなく、ネガティブで作ろうと思ってます。
>>251にある、冷静な視点のように捉えることも出来るとは思うけど、
少女が穴を掘らない理由は単純で「穴を掘る理由がないから」という感じ。
主人公がただ流されるにしても、行動が起こせているのは事実。
対する少女は流されずに周りを見ることが出来ていても、皮肉を言う以上の行動は起こせない。

もう少し練りこもうと思うけど、
これは主人公と少女の対比で作るか、「誰か」が軸となって話が動くのか、どっちの方が読みやすいのだろう。

260 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/24(水) 04:13:48
>>258
……ぐうの音も出ない。
問題提起云々もそうだし、完成度に関してもただ逃げているだけですね……。
下手な結論は二元論になりそうな気がして、投げた感がぬぐえないです。
精進します。

261 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/24(水) 20:57:58

私はハイ・・・・・

262 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/24(水) 22:53:39
勉強になるなあ。今晩は、誰か書かないの?

263 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/24(水) 23:25:45
よし、俺の妄想ビンビンストーリーをUPしてやろう!

それは、魔との戦争を繰り返していたファンタジーっぽい世界だ。
その世界では、繰り返される魔軍と戦っていた。
さらには、その世界では女に対する男の比率が極端に少ない。
だから、当然、戦士も女(っつーか女の子)ばっかり。
この条件の中で、女の子の戦士たちの士気向上のため、戦功をあげた場合には、
男をGetできる。で、少女たちは、必死に戦のだった。

ってーのが、簡単な世界観。

そこで、お話が始まる。
男Getのために軍に志願した少女(名前未定)は、入隊の適正審査でかなり悪い点数を
とる。結果として配属されたのは、まともの戦功など上げられないような、後方支援
部隊だった。がっくりしながら部隊勤務に向かった少女だったが、驚いたのは、その
部隊の隊長が男だったことだった。
思いっきりよろこんだ少女ではあったが、その舞い上がりもすぐにこける。
っつーのも、隊長が優柔不断で決断力がなく、気が小さくって、とても男らしくな
かったからだった。
こんなことで、生き残れるのだろうかと不安に思う少女。
そのうち、部隊は召集されて魔軍との戦いの中に。
で、その戦いの中で大惨敗!
しかも、少女の部隊は、逃げ遅れて敵の中で孤立。戦っても絶対勝てない。その後は
ひたすらの逃避行状態。
その中で、最初は馬鹿にしていた隊長が、部下を殺さないように必死なっているのを
見て、少女は隊長にラブラブ感情で一杯にと……

萌え!


264 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/25(木) 00:57:53
>>236
ライバルの少女とかいた方がいいんじゃないか?
あと、魔軍にも魅力的なキャラがいた方がいいなあ。

265 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/25(木) 01:09:01
>>264
んなものは、ご都合主義で後から作ればいいのだ!
隊長が隊員をかばって、魔軍の女将軍(13歳相当)につかまって、
云々とか、いくらでもでてくるのだ。










つっーか、俺へのレスだよな?

266 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/25(木) 02:09:09
起:
恋人がゾンビになった。一週間前に葬儀を終え、土葬されたはずの彼女は彼の元に帰って来た。
自分が死んだことを理解していないのか、生前と変わらぬ様子で明るく振舞う恋人を、彼は笑顔で家に入れた。
承:
死んだ恋人と、形はどうあれ、再び一緒に暮らせることに少なからず喜び、彼女もまた同様だった。
彼女の死を知っている人間と、極力接触しないよう注意を払いつつ、二人は幸せだったころと変わらぬ生活を続ける。
転:
しかし、既に一度死を迎えた彼女の肉体は、食物を取ったところで栄養に出来ず、徐々に肉体が欠損していく。
そこに至ってようやく自分が死んでいることを理解した。そのことを恋人に知られたくないと、必死で隠そうとする。
彼はそれに気づかないふりをするのだが、恋人である彼女は彼にバレていると気づいてしまう。
気がついている事に気がついていながら、彼女はそれを彼が望むならと、演技を続けた。
結:
歩くこともままならないところまで崩壊した彼女の肉体からは、腐臭がし始めた。
それが元で近所の人間に、彼女がゾンビであることがバレ、二人は逃げるように人里離れた山へと移った。
崩れていく彼女の髪を撫で、やさしく抱きしめながら、彼はつぶやく。
「僕たち、幸せだった……よね?」返事は返ってこなかった。

267 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/25(木) 02:57:31
つまらない
今時ゾンビなんて流行らないよ
小学生向けの漫画じゃあるまいし

268 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/25(木) 03:06:44
>>266
恋人(男)の行動の理由がいまいちはっきりしないな。
死んだ人間が戻ってきたら、普通はこんな対応はできないと思う。
ゾンビが当たり前にいる世界なのか、それともゾンビとしてでも帰ってくるのを望んでいたのか。
どっちにせよ、そういう理由付けがないと共感はできないんじゃないかな?

>>267
批評でもなんでもない感想しかないなら黙っておきな。

269 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/25(木) 03:15:32
蘇りの理由をファンタジーでも良いからこじつけておけ

270 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/25(木) 03:19:19
ゾンビを出すなら、しっかり科学的根拠と、生理学的描写を省いたらリアリティないじゃん

全然だめ。

271 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/25(木) 04:52:37
>>266
このあらすじだと、それこそあらすじに欠損あり。
この外側にメタフィクション的枠組みがあると予想せざるを得ない。

つまり、二人は恋人じゃなくて、男がストーカーなだけ。
思い込みのあげく女を殺した男は、部屋に死体を持ち込み
その結果さらに狂って
「これは死んだ恋人が戻ってきたのだ」と妄想エスカレート。
で完全に腐るまでの間、死体と暮らしてただけだと。
で「ここまでの話はそういう男の妄想日記でした」
という警察とか友人による「事実」のネタばらしが最後にあって
初めてまとまる話のような気がする。



272 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/25(木) 04:55:00
タイトルは「ゾンビ萌え」。

273 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/25(木) 05:33:09
>>266
別にいいと思うよ。俺は。
酷評がやたらと多いみたいだけど、物語は成立してるし登場人物の動機付けや行動心理を説明できる予知はある。まあこれはプロットだから、書きようによってはみんなが言うほどつまんない話にはならないと思うよ。
ただねー、これはみんなが酷評してる理由のひとつでもあると思うんだけど、話自体がありきたりなんだよね。ファンタジーな作風が珍しがられた時代ならまだしも、今の世の中にはライトノベルが浸透しまくってるからね。死んだ彼女が戻ってきた、ぐらいじゃ誰も喜ばない。
要は新鮮味がないわけだ。>>266の小説を読んだことはないが、誰もが「おー、どっかで見たことあるような話やんけー」と思う。もちろん、面白くなりそうだといった俺だって同じことを思う。
本気で面白い話ってのはきっとどっかで「俺には思いつきそうもない話だな」と読み手に思わせるだけの個性があるもんだ。この作品にはそれがない。
致命的っていやそこかな。全てが読み手の想定内の範囲だけで出来ている。ちょっと今の世の中じゃしんどいかな。

274 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/26(金) 00:39:58
>>266
俺が50枚程度で書いた話とすごく似てるんですが、
俺の場合はゾンビって言葉は出さなかった。
妻が心臓発作で倒れて電気ショックの救命治療をするんだが
心臓は動かず、しかし何故か神経だけは一部生きてる状態となる。
こんな症例は珍しいと医者が妻を大学病院に送ろうとするんだが
人体実験にされるんじゃないかと、妻と病院を逃亡する。
その時点で徐々に妻の体には死斑が表れ死後硬直し腐敗も始まり目も濁り出す。
しかし、話だけはでき、多少体を動かすことができる。
夫が妻と結婚したのは合コンで知り合い、エッチに持ち込んだのが
ずるずる尾を引いてなんとなく年かなと結婚したので、愛などという気持ちもなく
常に妻に対して酷い態度を取っていたのだが、腐りゆく妻とのやりとりで
やっと妻が唯一無二の存在と気づく。そして初めて本心から求めるセックスを
意識のある腐乱死体状態の妻としようとするがどうしても勃起せず、
自分の情けなさに泣く。妻は病院に行って本当の死体にしてもらうと言い出す。
翌日、病院に妻を預け薬で意識をなくしてもらう。
自宅に帰ってきた夫はがらんとした部屋で1人で食事を取るところで終わり。

どっちかというと夫と妻の夫婦の関係についての話を浮きだたせるために
妻を死体状態にした感じだった。なので途中は過去の回想と心理描写が多い。


275 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/27(土) 09:52:25
妻を仮死状態にしないと関係を考えられない夫のきもさ
が多少なりとも書かれていないとただのメソメソ話。

276 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/30(火) 00:02:28
起:ある若い夫婦の下に一人の子供(生後半年くらい)がいた。その子供は奇病を抱えており、助けるには臓器移植をするしかないと医師に宣告される。
 若夫婦は生活にゆとりが無かったので、募金によって子供の命を救おうと考える。
 なぜか手伝ってくれることになった妻の兄(独身)と一緒に、子供を救うために必要な7000万を集めるため、あちこちに協力を呼びかける。
承:しかし、費用が集まる前に子供は死んでしまう。悲しみに暮れる夫を前にして、妻がある計画を持ち出す。
 それは子供がまだ生きているよう偽装して募金を懐に収めようという、いわば募金詐欺であった。
 計画を聞いた夫は激怒するが、今の貧しい暮らしやその後の事を考え、その計画に力を貸すことに。
転:3人は、あらゆる手を尽くして募金を集め続けた。その甲斐あって、およそ1億もの大金が集まった。ここで募金受付を終了、つい最近死んだように発表し、計画は大成功に終わった。
 1億の使い道を決めている最中に、妻が『実は死んだ子供は、夫ではなく兄の血を引いていた可能性が高いこと』『兄は全てを知りながら協力していたこと』を夫に暴露する。
  自分も関わっていたとはいえ、あまりの事実に衝撃を受けた夫は離婚を迫る。妻も了承し、夫は手切れ金として2000万を受け取り、以後妻と会うことは無かった。
結:元夫婦の後日談。夫は数年後に小さな会社を設立した。
  妻は別の男と再婚、2人の子供に恵まれる。再婚相手は、病気の子供の存在は最後まで知ることはなかった。
お互い苦労しながらも、死んだ子供の分まで必死で幸せになろうとしていた。

テーマは『お金と幸せ』です。妻サイドがえらいことになってますが(^_^;)
どうか批評をお願いします。

277 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/30(火) 00:13:56
患者が手術前に死んだら募金はどこかに寄付すべき。生活費にあてるようじゃ
世間から厳しい非難を受ける。

278 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/30(火) 00:28:27
生きているように見せかける方法が全然触れられていない。
この症状なら子供は病院の集中治療室に入りっぱなし。ひきこもりを隠すのとは違う。
さらに死んだら葬式・火葬の問題がある。これは医師の死亡診断書が必要。火葬しないなんてのも許されない。
嘘の葬式をあげたなら嘘の火葬までしなくてはいけない。
死んだら戸籍も削除するので役所の人間も騙す必要がある。
リアルな話でリアルさがないのは致命的

279 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/30(火) 02:32:38
このスレってプロットの批評スレじゃなくて、小説としてのプロットの批評スレだよな?
漫画にでもしたほうがいいようなネタが多々あるんだけど。もとい四コマ漫画で充分だったり。

起 街。
承 レイプ魔が女を犯しまくる。
転 しばらくして、被害者が誰ひとりとして妊娠していないことが発覚する。
結 実はレイプ魔はリアルなギミックつきのディルドーをつけた女性でした。

……レイプ魔がフツーに男だと思い込むには姿の映らない小説がちょうどいいかと思ったが、
見てくれに仕掛けをすれば映像メディアでも通るよな。ま、いっか。

280 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/30(火) 04:16:05
>>276
承辺りで面白そうと思った。子供を助けるためにあれこれ頑張る夫婦ってのはありがちだけど、死んだ後募金詐欺に転向するところはなかなか面白い発想だ。
他に批評してくれてる人はリアリティがどうのって言ってるけど、俺はそんなに気にならなかった。所詮プロットだし、そういうダメだしがあったことを前提に執筆すれば、まあまあ読み手を納得させられるだけのリアリティは確保できると思う。
問題はオチだな。これ落ちてないよ(汗。
夫婦+兄は募金詐欺を企てて成功。多額の金を手に入れる。まあ子供が死んでしまった、というのは気の毒な話だし、実際集めた7000万は本気で子供のために使うつもりだったんだから、かわいそうな話ではあるんだけれども、犯罪は犯罪。募金詐欺は立派な犯罪。
なのに「結」では各々が手に入れた金で幸せに暮らして終わり。いくらなんでもこれはないんじゃないか? 詐欺られた人の気持ちを考えてみろよ。知らぬが仏って言葉もあるだろうけど、子供のために出してあげたと思いこんでる金を関係ないところに使われているんだぜ?
この夫婦は貧乏だと言えども、子供の医療費云々の縛りから抜けられたわけだからその後は十分食っていけるだけの稼ぎがあるはずだ。
だから妻が企てた募金詐欺ってのは、ちょっと豪華な暮らしがしてみたいだけの強欲に見える。本気で困っているんだ、皆の衆助けてくれー、という狙いには見えない。
だから「結」ではこやつら犯罪者に何らかの制裁がないと。子供は死んでしまっているわけだから直接の刑務所行きは期待しないけど、たとえば生まれてきた子供がまた病弱で募金集めようとしたらみんなが協力してくれない,
とかみたいに「あーあの時なんであんなことをしてしまったんだろう」という後悔の念が残るようなラストは期待したい。

それから「実は兄が父親だった」という設定は、テーマとあんまり関係ないんじゃないか? 別に父親が誰であろうとも「兄」も「夫」も同じように募金活動に協力するんだし、わざわざ二人を区別する必要はないような気が……。
「夫」と離婚させたいならもっと別の手を考えるべきだね。何か「転」では意外な事件を設定しなければならないという枷に縛られて無理やりでっち上げられたような設定にすら見える。
この辺は改稿の予知あり、だな。まあそんなとこか。頑張って。

281 :276:2006/05/30(火) 21:15:22
色々な意見ありがとうございました。後半部分を中心に、じっくりと話を練り直してみます。

>>277
本来ならそれが望ましい選択です。ですがそこにもテーマがあると、自分は思います。
ちなみに、想像はついてると思いますが、この話は『〜ちゃんを救う会』を見て閃いたものです。

>>278
すみません、説明不足でした。
子供の葬儀やらは普通に行い、事務所だけが稼働している状態にしたかったんです。騙すのは善意による募金のみに絞るのです。
なんだか言い訳がましくてすみません。

>>280
確かにやりすぎました。改めて読み直すと、3人とも糞みたいな犯罪者に成り下がってますね(-.-;)この話を書く機会があれば、このあたりもっときっちり考えます。子供ができなかったとか。


282 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/31(水) 14:09:43
ゾンビってのがアレならよく似た女、双子の妹とかでいいんじゃね?

283 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/31(水) 15:34:50
もう一部公開している話だけどいちおう。知ってる人はネタばれしないでね。

<起>
次期総理を期待される若手政治家の息子(高校生)が主人公。
小さい頃に、選挙活動で無理しすぎた実母はなくなり、優しい義母が来たが、
家を過激派に爆破されたときの火事で、柱に挟まれて動けない主人公を義母は見捨てて逃げる。
以下立派な不良少年となり、今は一人で暮らして、すさんだ3流高校にいっている。
そこへ憧れている女性がその高校の教師として赴任してくる。

<承>
一方、主人公には「人殺しをしたことがある」という噂があった。
主人公が不良になりたてのころ、いろいろ助けられて友情を結んだ不良の友人がいた。
彼には借金漬けの父親がおり、いつも激しい取立てを受けていた。
その父親は姿をくらましてしまい、友人がヤクザからひどい暴行を受ける。
それを見かねて、ヤクザを刺してしまったのだ。
ヤクザは出血多量で死ぬが、主人公の政治家の父親は、犯行を息子ではなく、
息子の友人がやったものだと摩り替えて、友人は鑑別所に入っている。

女教師はすさんだ学校でレイプされかけるなどたびたびピンチに陥るが、いつも主人公が助ける。
女教師には海外に婚約者がいるが、孤独な主人公の寂しさに触れ、
また一途に自分を思う主人公に惹かれていく。
主人公をはじめクラスの生徒は、女教師の考える奇抜な授業で
(その奇抜な授業も父兄からは批判されてピンチになるのだが)
将来や人生をまじめに考えるようになりそれぞれが目標を持つようになる。
主人公は「困った人を助けたい」という思いを強める。
いろいろあって主人公は、ついに婚約者から女教師を奪い取る。
二人は結ばれる。


284 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/31(水) 15:36:12
<承つづき>
その頃、友人が鑑別所から出てきて、主人公の家に身を寄せる。
しかし友人はすっかり変わってしまっていた。
主人公からお金をせびっては、パチンコ三昧、あげくはクスリの密売にまで手を染め、
自らも中毒になっている。友人のことを思った主人公は友人を矯正病院に託す。


<転>
たった一度の夜で、女教師が主人公の子供を妊娠する。
高校3年生男子と女教師、そんなスキャンダラスな関係は許されるはずはない。
しかし主人公は、「絶対結婚する」と政治家の父親に宣言する。
父親は「どうしても許して欲しければ、私の跡を継げるよう、東大に入れ」と難題をつきつける。
主人公は高校3年の2学期から東大をめざして猛勉強することになる。
女教師は彼を見守るしかない。おなかはどんどん大きくなっていった。
主人公は持ち前の頭脳で、次第に模試の成績を挙げる。センター試験も手ごたえがあった。
卒業の日。女教師は極秘で主人公の父親に呼ばれる。
「あれを本当に大切に思うのなら姿を消してくれ」と土下座をされる。
受験当日が来た。女教師は主人公を見送りながら涙する。
主人公が受験会場へ向かう途中、あの友人があらわれて主人公を刺す。
生死の境をさまよいながら、女教師の名前を呼ぶ主人公。
その頃、女教師は、かつての婚約者と共に成田から旅立っていた。


285 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/31(水) 15:36:59

<結>
総理は墓参りをしている。
墓参りのあと、カンヌ&アカデミー賞をダブル受賞した女優が表敬訪問に来た。
女優は総理の前を辞す前に、「私の本名は×××というんですよ」といって微笑む。
それはあの女教師と同じ苗字だった。
そう、女優は女教師と主人公の間にできた娘だったのだ。
数日後。総理(主人公)と、女教師は30年のときを経て、逢い、今までのことを話す。
急に消えた女教師を恨んだが、父がなくなる前にすべてを話したことなど。
女教師は、かつての婚約者と一度は結婚したものの、うまくいかず別れて、
日本人学校の教師をしながら娘を育てたことなど。

別れ際。女教師の「幸せなのね…?」という問いに主人公は「…ええ。あなたは?」
その問いに女教師は何もいわずに静かに微笑んでタクシーに乗る。
主人公はタクシーが見えなくなるまでたたずんでいた。

おわり


286 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/31(水) 18:11:02
登場人物がみんな出木杉くんだなんて…
そんなニート禁本は怖くて読めません><

\自殺幇助だー/ \わーわー/  \発禁にしろー/

287 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/31(水) 19:09:27
283~
絶対にありえない世界で読者に夢を見させるという、
フィクションのいいところがてんこもりだねw
GTO、ドラゴン桜、BE FREEの男女逆転版ぽいんだろうな、途中は。
それともまいっちんぐまちこ先生か?
漫画のほうが向いてそうだけど、こういうの好きだ。どこでやってんの?


288 :名無し物書き@推敲中?:2006/06/01(木) 00:33:19
ねーねー、モヒカンは?

289 :名無し物書き@推敲中?:2006/06/01(木) 14:21:14
>>283
よくよく考えられているじゃないか。面白いよ。
ラストがよくわからんかったけど、結局主人公は生きているのか? 結に入るなり「墓参りをしている」って出てきたから主人公は友人に刺されてそのまま死んだのかと思っていたが。
このままでもいいと思うけど、俺的には途中いくらか登場した重要な脇役的人物(義理母とか危ない友人とか)に何の結末も示されていないところが気になるな。
特に友人が主人公を刺すというのが物語的にどういう意味があるのかがわからない。キレて刺した。それだけ? みたいな。
転で主人公の親父が「息子のことを本当に大事に思うなら消えてくれ」っていう辺りなんかは面白いと思ったけどね。細部もあんまりごまかされてる感じがしないし、未完結ならさっさと書いてしまったら?
俺にパクられない内にw

290 :283-285:2006/06/01(木) 21:54:30
批評いただきありがとうございます。
>>287
そうですね。途中はそんな感じになりそうですね。
婚約者のいる女教師がいきなり主人公を好きになるのは不自然ですから
そこはいろいろな事件を起こさないとと思っています。
あとちょっと現代の教育批判もやってみたいです。
荒れるといけないので、リンクは貼れませんが、
携帯PC両方から投稿出来るサイトで連載してます。もしよかったら探してください。

>>289
お褒めいただきありがとうございます。
書き方が悪かったんですが、主人公は生きてます。
このへんは、作中でも一瞬読者に主人公は死んだと思わせたかったんでw
義理母とか友人については、いろいろそれぞれの思いと顛末があるんですけど
それについては書き込みます。
どうもありがとうございました。

291 :名無し物書き@推敲中?:2006/06/03(土) 00:31:08
これ?
http://nw.ume-labo.com/dynamic/novel/a/n5805a/index.php?s=0&m_type=k

292 :名無し物書き@推敲中?:2006/06/03(土) 10:09:37
人語をしゃべる馬がいる。
兄弟と生き別れて数年、首都東京で兄弟探しに奔走する
とある街で、馬のロックバンドが台頭してくる
しかし、それは兄弟ではなくて、ブルジョア馬の家族が組むバンドであった
主人公は途方にくれるが
ある日、聡明で清純な少年に出会い・・・・・・

293 :名無し物書き@推敲中?:2006/06/06(火) 21:57:35
>>292
プロットは最後まで書いてくれないと批評できないYo!

>人語をしゃべる馬がいる。
>兄弟と生き別れて数年、首都東京で兄弟探しに奔走する
なんとなくP・S・ビーグルの『最後のユニコーン』みたいな感じ。


294 :名無し物書き@推敲中?:2006/06/08(木) 23:02:28
>>283-285
>>291を読んだ。まだまだ「起」なんだね。
でも面白いかったし巧いね。

295 :ワット ◆QV65lWK8LE :2006/06/11(日) 02:02:00
亀レススマソ

>>223
プロットとしてはきちんとできていると思う。陳腐化させないためには
世界観とキャラクタを変更させればよいと思う。
「結」でそのままでは自由になれない主人公を「殺す」という
解決方法を採るのは、「カッコーの巣の上で」を思い出したよ。
いくつかの選択肢があるよね。
このまま戦い続けると、それなんて仮面ライダーorデビルマン?って
ことになるんだけどw

296 :ワット ◆QV65lWK8LE :2006/06/11(日) 02:16:26
>>229
>やっぱりG君はG君のままの方がいいことに気付いたって話でしょ。
そう、「周囲が」ね。周囲が気付くためには、G君が変化することが必要だったのだよ。
G君が「G君」という固有名を持つためにはね。
だから「物語」は常に「誰にとっての物語なのか」という問いが必要だと思う。

>>230
「呪い」とは、それを受けたものが「呪い」であると受け止めるからこそ成り立つ。
だから逆に、本人が「呪い」と思えばそれは呪いになる。
彼女が死んだことで、騎士は<騎士>という呪いから解き放たれて「普通の人」に
なったのかな。彼女と関係することで彼はアイデンティティを回復し、だから呪いの
象徴である<騎士>の行方はわからないわけだ。彼はもう<騎士>である必要は
ないのだから。

297 :ワット ◆QV65lWK8LE :2006/06/11(日) 02:44:33
>>240
世界観を全く変えてみると面白い話になるかもね。
角界とかw

>>245
「なぜ?」と問うた少女が、「わかりたくない」と拒否したときに
浮き上がる、「主人公が一体なにを受け入れたのか」が
テーマですね。面白いと思いますよ。

298 :ワット ◆QV65lWK8LE :2006/06/11(日) 02:55:14
>>263
「『おじさんに夢中になる少女』に萌えるオタク」向けのお話?
最近そういう傾向にありますよねw

>>266
最近DVDになった「リビング・デッド」って、そんな感じの話らしい
ですよ。
これを大正時代の話とかにすると萌えませんかねw
あと、彼女のキャラづけですね。やたら正義感が強い、とか。

299 :名無し物書き@推敲中?:2006/06/11(日) 17:27:16
>>283
火サスか金八
レイプとか妊娠とかウゼーw
80年代の香

300 :名無し物書き@推敲中?:2006/06/19(月) 18:31:13
300げっと!

301 :名無し物書き@推敲中?:2006/06/30(金) 21:20:11
ここは既に過疎地か?

302 :名無し物書き@推敲中?:2006/06/30(金) 21:23:03
外気地です。

303 :名無し物書き@推敲中?:2006/06/30(金) 21:30:51
>>302
あ、人いたw プロット書いていい?

304 :名無し物書き@推敲中?:2006/06/30(金) 22:38:32
どーぞどーぞ

305 :名無し物書き@推敲中?:2006/06/30(金) 22:53:16
長編のプロットなんだが(プロット自体は短い)、問題ないよね?
とりあえずストーリー背景だけ書いてみる

舞台 近未来の日本、東京
状況 人口増加と難民移民流入で土地不足になった首都圏は、ジオフロント計画を実行。地下に掘り下げて行くと、実は東京の大深度地下には広大な空間と、点在する廃墟があったのでした

306 :名無し物書き@推敲中?:2006/06/30(金) 22:54:36
>廃墟があったのでした

日本昔話かいw

307 :名無し物書き@推敲中?:2006/06/30(金) 22:59:20
それで終わり?

308 :名無し物書き@推敲中?:2006/06/30(金) 22:59:31
>>306
すまんw 別に文体をこうするワケではないから安心せい。

でさ、ジオフロントを巡っての過去(ストーリー進行の時間軸的に)が重要なんだが、起承転結の前にそれ書くか?

309 :名無し物書き@推敲中?:2006/06/30(金) 23:07:53
プロットを見せてくれればいいよ、まずわ

310 :名無し物書き@推敲中?:2006/06/30(金) 23:15:17
>>309
そうか。

起 ジオフロントの遺跡には様々な未知の物質があって、主人公たちはそれを回収する企業の雇われ傭兵だった。物質はオーバーテクノロジーの結晶で、世界中からジオフロントへと回収業者が集結していた。
回収業者は、物質を利用して造られた大型作業に乗っている。作業機は大規模な物質の回収に利用されるが、当然、他の業者との争いも生じるため、必然的に重武装、強装甲化されていった

311 :名無し物書き@推敲中?:2006/06/30(金) 23:32:38
首都の真下だろ?
そこに貴重な物があって、海外から傭兵連れて掘りにくるの?
日本政府は何やってんだ?

と思ったけど、続きドゾー

312 :名無し物書き@推敲中?:2006/06/30(金) 23:35:33
改行をしっかりね。

313 :名無し物書き@推敲中?:2006/06/30(金) 23:36:17
東京の地下に異文明の遺跡が発見されて、それがなぜ企業レベルの
搾取にあってるんだ?
最低でも国家レベルの管理下におかれると思うんだが。
戦争するなら企業じゃなくて国家だろう。
日本はすでに戦争に負けて廃墟と化しているとかなら、まだわからんでもないけどね

314 :名無し物書き@推敲中?:2006/06/30(金) 23:38:02
>>310
ヤボな突っ込みで申し訳ないが、その設定で行くのならば

・現在の日本国政府は、なんらかに理由で自衛隊と警察になんら一切命令が出せない

という設定も要るね。

重要な資源があるってンならば、売ったり使ったりするために
政府が管理したがる(例えば人形峠のウラン鉱石のように)。

また、「通常ならば」重武装に対する制限も加わるはずだ(武器はデモやテロに使えるぞ!)。

だから、政府がその資源を管理出来ない理由が設定されてなければ、
アホですらだませない可能性がある。

315 :名無し物書き@推敲中?:2006/06/30(金) 23:38:08
おまえら突っ込むのはえーよw
とりあえず全部読んでからにしようぜ

316 :名無し物書き@推敲中?:2006/06/30(金) 23:44:01
つーか、後がおせーんだよ!
まとめてUPしろ

317 :名無し物書き@推敲中?:2006/06/30(金) 23:44:16
みんな待ってたんだよw

318 :名無し物書き@推敲中?:2006/06/30(金) 23:51:45
早く、もう漏れそう・・・

319 :名無し物書き@推敲中?:2006/06/30(金) 23:54:06
ものすごく読者に待たれて、書き手冥利に尽きるなw

320 :名無し物書き@推敲中?:2006/06/30(金) 23:55:41
先に疑問について答えておこうと思う。
以下は過去の話

ジオフロント遺跡が発見されたので、日本政府はアメリカなどと連合調査団を組織して、調査を行う
第一調査団の隊長は、しかし地上に帰って来たあと謎の失踪を遂げる
副隊長がその後を継ぎ、遺跡内部の調査を専門とする会社を立ち上げる(主人公が所属する会社)
遺跡の物質は、世界中が共同で保有するものだという風潮が高まるので、日本政府は遺跡内部に限り、世界共通憲法を適用して不干渉を決める
世界中の回収会社が遺跡内部に進出
当然いざこざが生じる。そして作業機は重武装(以下略
で おk?

321 :名無し物書き@推敲中?:2006/06/30(金) 23:56:04
ハリセン握ってワクテカしてるような読者だけどな

322 :名無し物書き@推敲中?:2006/06/30(金) 23:57:00
316-319 すまん。事情があって携帯なんだ。許してくれw

323 :15:2006/07/01(土) 00:01:04
考え方としてはいろいろありえると思うけど、
参考程度で、「考慮時間10秒程度」のレベルで書くとすればこんな感じかな。
超適当だけどね。

----------------------------------------------------------------
日本政府は大深度の資源発掘を特定五社に丸投げ。
日本国内一社 + アメ公とエゲレスとおフランスと露助が
『俺に資源よこさないと核ブチ込む」と騒いだお陰で外資四社となった。

未知の物質(例えば鉱石)はジオフロントに点在していて、
一塊で100kg〜1t程度埋まってたりする。大体深さは10〜100m位のところ。
その物質は、局地には偏在していない(鉱脈がない)ため、採掘が面倒である。
であるから、長時間の移動や調査が必要になり、機械化動力(トレーラーとか重機)が必要になる。

そういう理由があれば、地道に探すのが面倒だ、と考えるチームは当然現れる。
彼らは、誰かが音波探知機とか金属探知機で鉱石探り当てるのを待ち、
誰かが鉱脈を見つけた気配があれば、そのハゲタカチームは見つけた奴らの
トレーラーとかクレーン車にさりげなく発破用TNT爆薬を仕込んで爆殺する。
で、「俺が一番に見つけた!」とか「あいつら爆薬の扱い間違ったんだぜ」と言い訳するDQNが多発した。

そういうアホに対抗するため、調査用の重機や採掘用の重機は「長すぎるパイル(針みたいなの)を持ったバンカー」とか
「爆薬を投擲するための迫撃砲みたいな発破装置」が搭載された。

常識的に考えると、外資であれ国内企業であれ、そんな半内戦状態であれば日本政府からの干渉があるはず。
だから核持った4カ国が日本に『核落とすぞボケ』と脅し続けているという設定も要る(日本国はこの時点でほぼゴミってる)。

そういう内戦状態にならばいずれ他国は撤退し、最終的には自分だけがその資源を独り占めできるようになる。
だから外国は日本を脅し続けるほうが得策だと考えている、という設定も要るね。

324 :323:2006/07/01(土) 00:02:15
15ってなんやねん俺 orz

315のはずがとりあえず吊って来るわ ('A`)ノ

325 :名無し物書き@推敲中?:2006/07/01(土) 00:03:43
日本が権利を放棄するというのはいいけど、その場合は国連なりで
管理することにならんか?
少なくとも企業任せで、貴重な遺跡の内部でドンパチやらかすことを
許すとはどうしても思えない。

ところで、和風wiz?

326 :314:2006/07/01(土) 00:04:56
('A`) 二重でミスってるYO。
もう吊るだけでは満足できない。飛ぶ。

327 :名無し物書き@推敲中?:2006/07/01(土) 00:06:58
>>325
和風wiz的なロボットアクションにしようかと思う。

328 :名無し物書き@推敲中?:2006/07/01(土) 00:10:27
遺跡の物質は、世界中が共同で保有するものなら、なおさら私企業の好きには
出来なさそうな気もするが。
海外から武装した盗掘団が来るので、各国の調査団も武装するようになり・・・
とかならまだわかるけど、自治権を持った国家が、武装した海外資本の存在を
容認するのか、というのは疑問だなあ。
資金力のない産油国かなんかが石油メジャーの油田を誘致して、武装警備員を
容認するが、莫大な採掘権料を取るとか言うならまだ分かるけど、日本が
採掘企業を容認するメリットはなんなんだ?

つーか、ジオフロントとか無しにしてさ、皇居の真上で原爆が爆発して穴が空いて、
占領国または国連の調査団が地下の空間に気づいたとかの方が、まだ無理が無い気がするな。
そうすればいろんな国の介入もあり得そうだけど(とはいえ私企業となるとどうだろう。


329 :名無し物書き@推敲中?:2006/07/01(土) 00:11:46
>>323
ふむふむ。

でな、オーバーテクノロジーの作業機は現代では殆どガヌダムみたいなもんなんだ。ジオフロントが首都直下にあるから、もし下手に日本が介入したら危ないだろ。
国連という意見があったんだが、国連も何も、世界中が物質欲しいんだよ。だから国連もほぼ機能しないんだ

330 :名無し物書き@推敲中?:2006/07/01(土) 00:15:39
細かいことはいいから、とりあえず完結させなさい。

331 :名無し物書き@推敲中?:2006/07/01(土) 00:17:47
>>328
最初はな、ちゃんと各国がマナー守ってやってたんだ。おかしくなったのは、
a 物質にはレベル(価値の差)があって、そこからもたらされうるオーバーテクノロジーもピンキリ
b 私企業っていっても、その会社が所属する国に物質が還元される

の要素があるから。各国が、相手国より先に、より良い物質が欲しくなったんだ

332 :名無し物書き@推敲中?:2006/07/01(土) 00:18:45
>>330
ここで微調整しながらプロット挙げてくのはダメかい?

333 :名無し物書き@推敲中?:2006/07/01(土) 00:19:16
いや、世界中が欲しくて国連も機能しないとなると、それこそ企業レベルじゃなくて
国家レベルの戦争になっちゃうんじゃなかろうか。
どちらのせよ、貴重であることを世界が知っているのに、その内部での兵器使用
というのは説得力無いよね。

ジオフロント計画に参入していた複数の企業が、その利権を巡って秘密裏に争っている、
ぐらいでないと、ちと辛いような。

334 :名無し物書き@推敲中?:2006/07/01(土) 00:24:58
国連そっちのけで資源を求めて武装集団を送り込む・・・って、世界大戦だろ。


335 :カーマ ◆tmzPjPRkU. :2006/07/01(土) 00:26:06
自分の、評価お願いします…
ちょと書いてきます…

336 :名無し物書き@推敲中?:2006/07/01(土) 00:27:57
>>333
ふむ。
主人公たちは回収業者の護衛兼傭兵。
ダーティーな企業や非合法組織からの略奪攻撃に対抗するために、攻撃に特化した機体に乗ってる
表立った争いは国家間の問題もあるから現状は平穏だが、裏ではかなりシビア

っていうのはどうか?

337 :名無し物書き@推敲中?:2006/07/01(土) 00:56:24
>>336
惜しいが、それだと重火器の運用が難しくなるね。
多分、地雷の運用とか、穴掘ってる奴が居る坑道の入り口を爆破するとかの活動がメインになる。

重要なのは、
「お前さんが日本国政府首脳として、東京の地下でドンパチする奴らが居た場合
黙認するほうが自分自身と一般市民は安全であるか否か」
ってことだね。

突っ込みを入れた奴はみな
「黙認せず、日本国が自衛隊を出して地下の争いを止めるほうが
自分自身と一般市民は安全になる」と考えているし、そっちのほうが
設定として合理的だろうと思っているわけだ。

であるから、日本国が地下のドンパチを黙認するのであれば、
お前さんは「どうして日本国は地下の争いを黙認するほうが安全であるか」という理由を
提示しないと、大抵の読者を騙せないことになる。

ちなみに、争う理由はお前さんが先に書いた
「相手国より先に、より良い物質が欲しくなったんだ」で構わないとおもう。
そりゃ人間心理として合理的だ。

338 :337:2006/07/01(土) 01:04:37
一応書いておくと。

まず、そのガソダムみたいなのは船か飛行機で日本に持ち込まれるわけだ。
で、一応タテマエとしては「ガソダム」は地下でしか使わないよってことになってると。

しかし、地下でガソダムみたいなのが毎日ドンパチしているならば、
「何時の日か、そのガソダムは地下に搬入されず、首相官邸を攻撃するために使われるんじゃなかろうか」
という風に考えたっておかしくないわけだね。
なぜって、船でそのガソダムを荷揚げした後、そのままパイロットが乗って首相官邸に向かえばいいだけなのだし。

であるから、大抵の方は「ガソダムみたいなのが銃火器を地下で運用するのならば、
日本国は外国に一切口出しできない理由がある」という説明がないと
その設定はウソだと理解してしまうんだわ。

まあ、その辺は慣れれば半自動的に考えられるようにはなると思うYO。

339 :名無し物書き@推敲中?:2006/07/01(土) 06:45:25
首都東京の地下に都市があるなんて、オバQみたいだなあ。
で、主人公はどうなるの?


340 :名無し物書き@推敲中?:2006/07/01(土) 17:52:34
結局ウダウダか

341 :名無し物書き@推敲中?:2006/07/01(土) 18:14:11
南極大陸の地下で見つかったことにすればすべて解決

342 :カーマ ◆tmzPjPRkU. :2006/07/02(日) 03:52:19
がんばって一日かけて書いたらすごい量になった…
1レスにつき15行×5レス以内を超えるかも。

うpむりだー 評価ほしー

人いないみたいですしまたきます。

343 :336の人:2006/07/02(日) 16:44:17
また来た〜
改良してみた。とりあえず舞台を沖縄にしてみた。
南極大陸だと雪風みたいになるし、ジオフロントを調査しに行った人が日本人設定だから、沖縄な

344 :名無し物書き@推敲中?:2006/07/02(日) 16:49:30
月の地下で見つかったことにすればすべて解決

345 :名無し物書き@推敲中?:2006/07/02(日) 17:36:10
おれも月に賛成。
誰の物か曖昧だからみんなが利権を求めてやってくるし、武装していても許される
という場所である必要がある、と思う。
沖縄よりは南極の方がなんぼかましじゃないのかな。
調査しに行った人が日本人設定だから日本国内ってのはあんまり意味がないと思う。

346 :名無し物書き@推敲中?:2006/07/03(月) 01:43:17
何で沖縄にしたかっていうと、
a)首都の地下でドンパチは非現実的
b)与那国島海底遺跡とジオフロントの上部構造が絡めやすい
c)沖縄には米軍が駐留しとる。日本の問題には米軍の圧力が必須っぽい

からだよ

347 :名無し物書き@推敲中?:2006/07/03(月) 21:24:24
a)自治国家の地下でドンパチは非現実的 。同盟国の軍事基地があるんだからなおさら。
b)水の近くで地下の大空洞ってどうなの? しかもドンパチなんかして。
 水没しねーのか?
c)沖縄に米軍がいるからこそ、他の国の軍隊も来にくいだろ。

348 :名無し物書き@推敲中?:2006/07/20(木) 15:39:05
亀レスだけどスプリガンがやりたかったんだろうな

349 :ピノキオ ◆SX5AQIqi/I :2006/08/04(金) 21:48:23
プロット書いていい?

ある日突然魔法でスーパーヒーローにされてしまった中学一年坊の掌編シリーズ。タイトルは仮だけど「ヒーロー8秒前」
娯楽性を極限まで薄め、純粋に「正義」というテーマを追求するのが目的かな。
ヒーローの格好とかも(あえて)かなり適当。呼ばれ方は地域によって様々という設定。

第一話:やさしさの産声
【起】
閑静な住宅街に突然の警報が鳴り響いた。ここは危険ですから直ちに東の方角に避難してくださいと拡声器が怒鳴り散らす。
何の騒ぎかとニュースを点けてみると、なんと突如巨大化した1歳の赤ん坊が街で暴れているという。
主人公は早速いつものようにコスチュームに着替え、赤ん坊のいる方角へ向かった。

【承】
現場の空気は凄まじかった。高さ10メートルほどもある巨大な赤ちゃんを半径500メートルほどの円で囲む警察と自衛隊。
主人公が現れると、一部の警官たちは驚嘆の声を上げ、「おい見ろよ、アタック仮面だぜ!」と口々に叫ぶ。
彼らの前に舞い降りる主人公(以下アタック仮面)。もうここ一帯の人々は全員避難済みだと知らされる。
そこへ白衣を着た男たちが現れ、アタック仮面に協力を乞う。彼らは秘密の薬品の実験でこの事態を招いた張本人で、
元に戻す薬があと数時間で出来上がるので、それを赤ん坊に飲ませて欲しいというのだ。
自分勝手な連中に反感を持ちながらも承諾したそのとき、突然赤ん坊が喚き、暴れだした。
そして驚くようなスピードで歩き始めたのだ。その先にいる警官たちは慌てて逃げ惑う。
「まずい、あっちの高速は今渋滞だ!逃げられんぞ!」一時間もあれば着いてしまう距離だ。悠長に薬を待ってはいられない。
アタック仮面は名案を思いつく。「彼の母親は?」と聞くと、警察はパトカーで案内してくれた。

350 :ピノキオ ◆SX5AQIqi/I :2006/08/04(金) 21:51:41
【転】
泣き喚きながら周囲の建物を破壊して歩く赤ん坊の目の前に、母親を抱えたアタック仮面が現れる。
母親が拡声器で我が子に呼びかけると、彼はピクンと反応し、手で涙を拭って前を見た。
とたんに彼の顔いっぱいに笑顔が広がり、手を前に差し出す。母親が行かせてくれというので手の上に降ろしてやった。
赤ん坊はそのまましばらく手の上の母親を見てにこにこしていたが、
突然バランスを崩したのか手が少し傾き、母親が滑って落ちそうになる。
が、すぐにその2メートルほど下に出されたもう片方のやわらかな手に彼女は救われ、一旦胸をなで下ろした。
しかしそこから様子がおかしくなる。赤ん坊のにこにこしていた顔がさらに嬉しそうになり、
今度は明らかにわざと、手を傾けて母親を落とした。そしてまたもう片方の手で受け止める。
するともう一度その手を高く掲げ、そこから母親を落とす。受け止める。それを繰り返し始めたのだ。
アタック仮面の背筋が凍る。赤ん坊の笑顔は、母親が現れた安心というよりおもちゃを与えられた喜びだったのだ。
慌てて止めさせようとするアタック仮面。しかしまるで鬱陶しい蝿を追い払うかのように大きな手で弾き飛ばされてしまう。
その時だった。アタック仮面に気を取られていた赤ん坊は、母親を手で受け損ねてしまった。
それに気づいたアタック仮面はすぐにそちらに飛んだ。だが、間に合わなかった。
ドチャという嫌な音と共にドス黒い血液が飛び散る。アタック仮面は目をそらすことさえできなかった。

351 :ピノキオ ◆SX5AQIqi/I :2006/08/04(金) 21:52:16

【結】
幼い頃、捕まえた蛙をいたぶって殺した時のことを思い出すアタック仮面。そのときの自分の気持ちは考えただけでぞっとする。
ただ、その後は泣いた。蛙が動かなくなってから、どうしようもなく泣いた。何の言い訳にもならない涙だった。
赤ん坊は、母親の無残な死体を手の上に乗せると、アタック仮面に向かって突き出してきた。
壊れたおもちゃを直してくれとでもいうように。こみ上げる衝動を必死に抑えて唇をかみ締めるアタック仮面。
彼の様子をしばらくの間眺めていた赤ん坊だが、一度しゃっくりのようにヒッと甲高い声が漏れたと思うと、
次の瞬間雷が落ちたかのような大声が街中に響き渡った。まるで救いようのない泣き様だった。
もし唯一救いがあるとすれば・・・・・この子はこの先きっと、やさしい子になるだろうということだけだった。

352 :名無し物書き@推敲中?:2006/08/05(土) 21:33:35
アタック仮面てw

353 :名無し物書き@推敲中?:2006/08/05(土) 21:50:07
ラストに説得力がまったくない。なんで優しい子になるんだ?

354 :ピノキオ ◆SX5AQIqi/I :2006/08/05(土) 22:17:17
子供ってなんか、たまに大人でもぞくってくるような恐ろしいこと平気でやったり、言ったりするじゃない。一言で言うと残酷ってことだけど。
それがなぜかと考えると、しちゃいけないことを大人から「駄目だよ」って教え込まれてるだけで実際に何で駄目なのかよく分かってないからだと思うんだよ。
こうするとどうなるかってのは漠然と分かっているけれど、怖いもの見たさとも好奇心ともつかない感情に衝き動かされてしまうみたいな。
多分そこを一つの痛みとして感じるってことがすごく重要で、こうすると人(生き物)は死んじゃうんだ、
死んじゃうともう返事してくれないんだ、反応してくれないんだって心で理解することだと思うんだ。
母親が死んで良かったというわけじゃないけど、その瞬間こそがやさしさの始まりであり、正義の始まりじゃないかと僕は思う。

355 :名無し物書き@推敲中?:2006/08/05(土) 22:25:17
優しい子になるのはいいが(いや本当はちゃんとしてほしいが)
とりあえず元の大きさに戻してから話を終えようぜ

つかこの物語ってヒーローものである必然性がないのだが・・・

356 :名無し物書き@推敲中?:2006/08/05(土) 22:26:49
突如巨大化しちゃったもんだし、戻すことできないんじゃね?

357 :名無し物書き@推敲中?:2006/08/05(土) 22:30:12
いや承にあるからさ、戻す方法が。
ここでヒーローにミッションが示されるけど
ストーリーがあさっての方向に進んでるじゃん。

358 :ピノキオ ◆SX5AQIqi/I :2006/08/05(土) 22:59:37
本当は戻す方法も書くつもりはなかったけど、「この後どうなったの?」みたいなのを避けるため方法だけ提示した。
ただ悲劇の方を前面に押し出して終わりたかったから、そっちの結末はあえて切り捨てた。
実際に書くときには、ラストで白衣の男が解毒剤を持って駆けつけるけどヒーローの耳には届かない→締めの言葉って感じにしようと思ってる。

ヒーロー物にしたのは、ただ安直に正義というテーマから連想したってのが本音だけど、
今のみたいに起・承のいかにもお子様向けヒーローって感じの流れでフェイントかけるような使い方もできるかな、と。

359 :名無し物書き@推敲中?:2006/08/05(土) 23:12:40
>>358
狙いは分かった
でもそのための方法がいろいろ間違ってると思う
もっといろいろな人に読んでもらって
君の意図が伝わってるかどうか聞いてみるといいよ

360 :名無し物書き@推敲中?:2006/08/06(日) 00:52:21
         ワシがサクジョ放ろう人じゃっ!!
          ζ
         / ̄ ̄ ̄ ̄\
       /         |
       | ⌒  ⌒   /|
       | (・)  (・)   |||||||
       | ⊂⌒◯-----∂)___   ___
       | ||||||||_     /     ゙Y"     \
         \ヽ_/ \/              \
         \    /                 \
          / ̄ ̄ ̄ ̄)        *      ( ̄ ̄ ̄ ̄)
         |    ─<         |\      >─   (
         |      )     /  (|ミ;\    (      )
         ヽ    ̄ ̄)    /(___人|,iミ'=;\  (  ̄ ̄   )
         /" ̄ ̄ ̄ ̄   /    《v厂リiy\  ̄ ̄ ̄ ̄\
         /        /        ゙|,/'' v:,,、.¨)z,_       \
        /       /         ミ/ .-─ .゙》z、      \
        /      /           〔」″ノ‐ 、u ¨\      )
       (      /             ゙|, ..冫 .rー    ̄\_    |
        |      〔              ミ./′   ..r-ー __,,ア┐  |
        |      |              {. .,,,,   .′  .´′ .¨\|
        |       |              ∨   ノ冖′ =vvvvvv¨\
        |     /               ミ.   ,i'           .゙\_
        |     /                .{.  ノ  ,r¬″       .¨\



361 :名無し物書き@推敲中?:2006/09/09(土) 12:10:12
↑ すばる巻頭を飾る予定の残飯

362 :名無し物書き@推敲中?:2006/09/20(水) 01:36:29
   「構想(プロット)など考えたこともない」

   「構想は優れた作家にとって無用の長物であり、
    無能な作家が真っ先に頼る常套手段である。」

   「私の場合、いずれの場合も、構想は疎か、紙切れに心覚え
    一つ書き留めもしなかった。殺人ミステリーの複雑な筋立
    てを持った作品も含めてである。
     ここが肝心なところで、作品と構想はまったく別物である
    ことを忘れてはならない。」
                      (S・キング)

   「事前の青写真どおりに書けた小説は、“運動性”がないから
    つまらない」

   「事前に考えていなかったことが書く過程で入ってくるから、
    結果として、書きそびれたものより豊かなものが出来上がる」

                      (保坂和志)

363 :名無し物書き@推敲中?:2006/11/10(金) 20:57:58
age

364 :名無し物書き@推敲中?:2006/11/12(日) 03:31:53
huga

365 :ラスチ  ◆7yfhp6N9iY :2006/12/05(火) 23:24:26
書きます。かなり長いです。
しかも二次創作……
 テーマ 友情 家族愛
 
 物心ついた時には、学者である父の手伝いをしていた青年が主人公。
 
 ある日青年は、自分から学者の肩書きを取ったら何が残るのかを考えた。それによって
出た結論は「何もない」だった。貧乏だった家庭のために、命も懸けてきた学者としての
仕事。だが、それは同時に大切な青春時代をドブに捨ててしまう結果になってしまった青
年。同世代の人々の話題にもついて行けないことにショックを受け、そのせいで倒れてし
まう。
 目が覚めるとベットの上。周りには近所の人。心配して来てくれたのだ。しかし皆の話
を聞いていると、やはり『学者である青年』に期待している。一人きりになって涙を流す
青年。そこに父親登場。
「今のお前を見ていると不快だから、何処かに行ってくれないか」
 父親の発した言葉に激怒し、青年はすぐに家出の準備を開始する。が、行く当てはない。
どうしようと考えていた時であった。青年の机の中に、昔買った船のチケットがあった。
行き先は生まれ故郷である。
 青年は幼い頃、生まれ故郷で妖精に会ったことがある。当時、家庭の事情で荒んでいた
青年の心を、不思議な呪文でほぐしてくれたのだ。青年は再び妖精と出会い、自らの心を
癒してくれることを願って生まれ故郷へと向かった。



366 :ラスチ  ◆7yfhp6N9iY :2006/12/05(火) 23:25:43
生まれ故郷に着いた青年は、まず叔父(学者)の家を訪ねることにした。記憶をたどり、
ようやく訪れる叔父の家には叔父ではない男が住んでいた。顔を無数の布で覆っているの
が恐ろしかったが、物腰は柔らかな人だった。
 男は現在、青年の叔父から家を借りて暮らしているという。青年が叔父の場所を訪ねる
と、男は今から行く所だと言った。着いた所は父も勤めていた町の研究所。男は研究所員
では無かったが、叔父からレポートの清書を頼まれていたのだという。叔父のいる部署ま
で行く途中、研究所の所長が男を呼び止め、レポートを見せる様に要求する。その人は叔
父ではなかった。所長はレポートをさらりと見ると
「ヘタクソ」
と言って破り捨てた。男は破かれてしまったレポートを拾うと
「また、書かなくちゃ」
 そう言って家に戻る男。青年は「どう見てもこれはいじめだろ」と思い、男に諭す。し
かし男は、「今するべき事は、愚痴じゃなくて仕事」と言い切って、ペンを手に取る。あ
まりの楽天さに青年も見ていられなくなり、仕事を手伝う事にした。黙々と仕事をする中、
とうとう静寂に耐えられなくなった青年は、男に幼い頃の思い出である妖精の話をする。



367 :ラスチ  ◆7yfhp6N9iY :2006/12/05(火) 23:26:53
その話を聞くと男は、自分も妖精に会いたいと言った。いつもなら馬鹿にされるはずな
のに、心から受け止めてくれた。初めてのことに青年は驚いた。その他たわいの無い話を
していったが、男はペンを動かしながらも、真剣に話を聞いてくれた。青年は、思い切っ
て自分の悩みを打ち明けた。それを聞くと、男はいったん手を止めて外に出ることを提案
した。
 気分転換だと言って、男は蹴鞠(けまり)を始めた。その様子を見て、青年は男に
「悔しくはないのか」と問う。それに対し男は「全く」と答えた。それはなぜかと問うと、
男は「どうしてもケリをつけたければ、いつか超えれば良い」と笑った。
 青年は最後に、俺はどうすればよいかと問うた。男は一言
「辛いよ?」
 と言う。それでも良いと青年は答えると、男は真剣な顔でこう言った。
「何があっても生き続けること。そうすればその内、やりたいことが見つかるよ」
 青年は、確かに辛いと思ったが、その通りである、とも思った。
 数日後、清書したレポートをもって研究所に向かう二人。再び所長に取り上げら
れそうになるが、青年は一か八かのハッタリをかける。


368 :ラスチ  ◆7yfhp6N9iY :2006/12/05(火) 23:27:54
ハッタリは予想に反して良く効いた。所長は引き気味になり、邪魔する者は居なくなっ
た。これにより、青年と男はようやく叔父の元へとたどり着いた。レポートに対する叔父
の評価は五十花丸。男の顔を隠す布の下から笑みがあふれている。青年もようやく叔父に
会えて安堵する。ここで叔父が、申し訳なさそうに男に話しかけてきた。何でも数日前に、
酒に酔った勢いで
「わしは(男の本名)の素顔を知っているんじゃ!」と言ってしまったらしい。
 実際、叔父は男の顔を知っているそうだ。曰く、その顔は目を合わせただけで女子は倒
れ、男子は身構える。その顔を一目見れば老人たちは念仏を唱え、子供は物陰に隠れ、そ
れでも好奇心で見ずには居られないそうだ。男自身も故郷の賢者から「その顔は誰一人と
して晒してはならん」と言わたことがあると言う。これは決して形容ではないと念を押す
と、それに興味を持った研究所員達が是非とも見てみたいと言い出したそうだ。困惑する
男。だが拒否する事は無かった。青年は男に「本当は顔を隠したくないんじゃないか?」
と問いただす。男もそれを肯定する。しかし「誰かに迷惑を掛けたくない」という気持ち
もあると言う。青年は「お前の人生なんだから、やりたいことをやった方が良い」と諭す。
 男は一晩考えると言って、家に戻っていった。


369 :ラスチ  ◆7yfhp6N9iY :2006/12/05(火) 23:30:15
次の日、男は現れた。いつもの様に布で顔を隠して。残念がる所員達。そこに現れた所
長。不機嫌そうである。何でも叔父の提出したレポートが心憎い出来で、所長の出した物
よりも高い評価を得たそうだ。所長は男に悪態をつくが、見事にかわされる。それは所長
の怒りを更に買い、青年にも悪態をつく。その内容は偶然にも青年の心に深く突き刺さっ
てしまう物であった。それを聞いて男は逆上。所長に蹴りを入れる。普段から蹴鞠で鍛え
られていた脚のキレは良く、そのせいで顔を隠していた布が取れてしまう。その下には、
青年が幼き日に見た妖精の顔があった。男は妖精だったのだ。それの美しさ故に、周りに
いた女は卒倒し、男も後ずさる。老人達は仏か菩薩かと感嘆し、子供達は物陰から「妖精
だ!」とささやきながら男を見ていた。
 実は叔父は全てを知っていた。だが青年の驚く顔が見たかったので黙っていたそうだ。
また、叔父は青年の父から「息子が多分そっちに行く。俺ではあいつを傷つけるだけだ。
全部そっちに任せる」という手紙を貰っていたと言う。青年は急に父の元に帰りたくなっ
てしまった。大急ぎで身支度を調え、チケットを買うと船に乗り込む。
 出航の直前、見送りに来ていた男に「何で言わなかったんだ」と問う。それに対し男は
「私は妖精ではない、只の人間だ」と少し膨れてそう言った。青年は水平線に消えていく
生まれ故郷に向かって、小さな声でこう唱えた。「ありがとう。また会いに行くよ」
 同じ頃、男、もとい妖精も唱えた。「ありがとう。君のお陰でようやく私に成れたよ」

370 :名無し物書き@推敲中?:2006/12/07(木) 07:34:11
>>365
 こまかく書きすぎ。

 どんな立場の人間が――、
 1.なにをきっかけに、
 2.どんな立場に変化して、
 3.状況を打開するためになにをして、
 4.その結果どうなったのか。

 起承転結に絞って流れを抽出してくれ。
 そうすれば、どこが飛躍しているとか、きっかけが弱いとか、どんな脇役が必要だとか、そういうアドバイスにつながる。
 いまのままだと、細かい設定をあーだこーだしてぐちゃぐちゃになるだけだと思う。

371 :名無し物書き@推敲中?:2006/12/07(木) 07:56:58
 面倒なので整理してみる。

 父と同じ学者として生きることに疑問を感じた青年――。
 1.迷っている姿を学者である父に疎まれ、家をでて生まれ故郷へと逃げだす。
 2.父と同じ学者である叔父の元で働く男と知り合う。
 3.厳しい叔父の指導の元で努力を続ける男に励まされる。
 4.男が子どもの頃にであった妖精だったと気づき、青年は立ち直る。

 これだと、男が妖精であることと、主人公が立ち直ることとのつながりが読み取れない。

 1.子供の頃、つらいことがあった時、妖精に癒やされた。
 2.つらいことがあったから、また妖精に会いにいった。
 3.妖精はまだいた。
 4.癒やされて戻ってきた。
 まさか、こういう話なのか?

372 :名無し物書き@推敲中?:2006/12/07(木) 08:44:11
登場人物に行動理由がないのに主人公に都合の良い行動ばかりしてる。
展開を進めるためのご都合展開が多い。


373 :ラスチ  ◆7yfhp6N9iY :2006/12/07(木) 21:24:57
評価キテター!
ありがとう御座います

いきなりノリで書いた物だったので
投稿した後で後悔もしていました。
やっぱり変な所を細かく書いちゃう癖は
努力して直した方が良いのですね。

本気で評価(今回は批評ですね)をして下さって、私も嬉しいです。
良いストーリを書くためにも、努力していきたいと思います。
多分また来ると思うので、その時はまたよろしくお願いします。

374 :ラスチ  ◆7yfhp6N9iY :2006/12/07(木) 21:28:00
ここ、元から批評スレだよ…
釣ってきますorz

375 :名無し物書き@推敲中?:2006/12/07(木) 21:40:02
>>ここ、元から批評スレだよ…
 袋だたきにあう覚悟でさらしたんだから、納得いくまで食いついた方が得。

376 :ラスチ  ◆7yfhp6N9iY :2006/12/09(土) 09:10:43
>>375 
昔から押しが弱いと言われているので、
なかなか食いつけませんが、出来うる限り
努力してみます。

いい人達ばっかりで嬉しいです

377 :ラスチ  ◆7yfhp6N9iY :2006/12/09(土) 09:20:18
できました。次はがんばってみます。

『』の中は、固有名としてとらえて下さい。

タイトル 地獄の底で、待ってます

テーマ 愛は怖い

『君』は『僕』に好きな人が居ることを知った。
『君』は嫉妬した。
『君』は『僕』を呼び出し、問いただした。
『僕』には確かに片思いの人がいた。
しかし、『その人』はもうこの世の人ではなかった。

『その人』は『僕』と幼なじみ。
体が弱くて、それなのにかなりのおてんばだったから、
周りの人はいつも冷や冷やしていた。
『僕』はいつも、『その人』のおてんばにつきあって
いた。

『その人』が遠くに逝ってしまったのは、『僕』が
『君』と知り合う前。
 なんの前触れもなく、突然だったそうだ。

378 :ラスチ  ◆7yfhp6N9iY :2006/12/09(土) 09:21:04
その前日、『その人』はいつもよりとても弱気だった。
そんな姿を見たのは初めてだったそうだ。

「死にたくない」と、『その人』は言った。
『その人』は自分のことをちゃんと分かっていたから、
自分が他の人より早く死ぬことを悟っていた。
 涙を必死にこらえる『その人』を、『僕』は思わず
抱きしめていた。初めて誰かを愛しいと思えた、そう
言った。

 全てを聞き終わると、『君』は『その人』がうらや
ましい、と思った。それと同時に、憎たらしいとも思った。
『僕』のそばにいつでもいたことが憎かった。
『僕』の気持ちを右往左往させていたことが憎かった。
『僕』の温もりを感じていた事が憎かった。
『僕』の愛を、死してなお一心に受けていることが、憎かった。



379 :ラスチ  ◆7yfhp6N9iY :2006/12/09(土) 09:22:09
『君』は決意した。
『君』は『僕』の首を絞めあげ、自分を愛せと願った。
『僕』はそれを拒否すると、『君』を突き飛ばした。
 地面に頭を打った『君』は、『その人』と同じ所へと逝ってしまう。

『君』は死の瞬間、ほくそ笑んでいた。
 正当防衛といえども、『僕』が『君』を殺したことにかわりはない。
 だから『僕』は死後、地獄に落ちるだろう。
 そして、『その人』のいる所に、『僕』は逝くことが出来ないだろう。
そう思いながら、『君』は最期にこう言った。
「待ってるわ、地獄の底で」

補足 『君』は、『僕』を追いつめたことを罪だと確信している。
だから、『君』自身も地獄に堕ちることを信じている。


ここまでです

380 :名無し物書き@推敲中?:2006/12/09(土) 10:12:13
プロットはもっと具体的に書け。それじゃポエムだ。

381 :名無し物書き@推敲中?:2006/12/09(土) 10:15:01
偉そうに
何者だこいつは

382 :名無し物書き@推敲中?:2006/12/09(土) 11:20:29
>>379
最後に地獄という言葉が出てくるのが唐突すぎる気がした
それに本人から普通に昔話を聞いただけでは
そこまで嫉妬しないだろう
もっと客観的に読んでみればわかると思うけど

そういう因果関係をちゃんとハッキリさせながら書くのがプロットなので
人称で遊んだりする前にその辺をもっとよく練る必要があると思うj

ラストの補足こそが一番処理するのが難しいところなので
こんな付け足しの説明のように書いては何にもならないよ
いかに本編の中で消化するかを考えるべき

383 :ラスチ  ◆7yfhp6N9iY :2006/12/09(土) 12:03:32
>>380-382
す、すみません。
工房のくせして出しゃばりすぎました。

他の人のを見て勉強してから
出直します……

384 :名無し物書き@推敲中?:2006/12/09(土) 19:25:19
>>383
 380-382はだれもあなたを叩いてないぞ。
 的確なアドバイスがでている。ちゃんと読みとらないともったいない。
 手とり足とり教えて貰えるわけじゃないし、プロットの考え方もみんな違う。

 なぜ、ポエムだと言われるのか。
 なぜ、ラストが唐突だと言われるのか。
 なぜ、因果関係がはっきりしていないと言われるのか。

 少ないヒントから、読み取る努力をしよう。

385 :名無し物書き@推敲中?:2006/12/10(日) 00:32:08
>>ラスチさん
 たきつけるようなことだけ書くのもなんなので、すこし分析してみる。

 まずプロットを書くときの注意事項を少し。
 プロットを書くときには、描写はしないこと。事実関係だけを客観的に書き出す。
 プロットのつもりで「君」とか「僕」と書いてしまうのは、主観的になってしまっているから。
「君」を「ヒロイン」に、「僕」を「主人公」に、「その人」を「昔の恋人」と置き換える。
 つぎに、「主人公」の身になにが起きてどうなったのか、因果関係を明確にしていく。
 事実を拾い上げていくと、
・主人公はヒロインと付き合っている。
・主人公は以前交際していた「昔の恋人」のことが忘れられずにいる。
・ヒロインがそのことを知り、激しく嫉妬する。
・嫉妬から、ヒロインが主人公を殺して自分のものにしようとする。
・抵抗した主人公は誤ってヒロインを殺してしまう。
・ヒロインは満足して死んでいく。

 つづく

386 :385:2006/12/10(日) 00:34:44
 つづき
 現状では、最後のヒロインがなぜ満足して死んでいくのか、これが唐突。
 これはヒロインの死生観の問題だから、読者にはなじみのない発想。
 理解はできても、共感は得られない。
 読者に共感してもらうためには、そのための仕掛けが必要になる。

「天国にいる恋人」に逢わせないために恋人に罪を犯させ「地獄へ一緒に堕ちる」ことを企むヒロイン。
 これがクライマックスになるのなら、前後の展開はここから発想すべき。
 なぜ、ヒロインは「昔の恋人」が天国にいると思いこむのか。
 この理由付けしだいで、キャラクターの設定が大きく変わってくる。

 天使のような人だったと散々聞かされ、ヒロインがおかしくなってそう思いこむのか。
 主人公が天国での再会を信じているのか。
 それとも、ヒロインが実は天使で、ちょっと調べたら「昔の恋人」が天国にいることがわかったのか。
 ↑天使が嫉妬で悪魔に堕ちる話。少女マンガ風。

 なんにせよ、筋が通るようにしっかりと煮詰めないといけない。
 そのうえで起承転結を見直す必要がある。
 キャラクターの設定を取り込めば、もっと具体的なプロットができるはずだ。

387 :ラスチ  ◆7yfhp6N9iY :2006/12/10(日) 14:40:27
あ、ありがとうございます…
今度こそ評価してもらえる様に努力します

それでは、失礼しました

388 :名無し物書き@推敲中?:2006/12/12(火) 22:41:10
このスレみてるとプロットはストーリーを書いてますオーラが出すぎかな。
素人は起承転結より序破急の方が書きやすいと思うよ。
起も承も同じようでだらだらになるから。
それならば序の時に伏線を散らして急展開した方が楽と言えば楽。

後は表面的な話が先行している。
上手な作者なら全体的な構想を考えてから掘り下げてもいいけど、素人ではそれはつらい。
お勧めなのは設定先行に考える事。
設定を矛盾なく配置できたら話を考えなくても自然にキャラが動く。

最後に、偉そうな事言ってごめんよ。

389 :名無し物書き@推敲中?:2006/12/13(水) 01:03:50
>>388
キャラ設定とか 久し振りにまともな意見聞いた

390 :名無し物書き@推敲中?:2006/12/13(水) 01:06:43
 納得しかけたけど。なんか違う。
 それって、プロット以前の話じゃない?

 設定とか、書きたい要素を色々煮詰めていって、キャラクターが動きだしてなんか話の流れみたいなのが見えてくる。
 で、実際に執筆する前に、設定に矛盾がないか、ストーリーに穴がないかを確認するためにプロットをつくる。
 自分の脳内妄想を、他人の観賞にたえるレベルに昇華させるためには、客観的にとらえる必要があるから。
 それを、プロットを作って検証する。

 だから、はじめにあがったプロットは、矛盾だらけ穴だらけでいいわけで。
 このスレはその矛盾や穴を客観的に指摘して貰って、プロットを完成させようって場所だと思うのだが。

 んーと、この解釈は違ってるかな。

391 :名無し物書き@推敲中?:2006/12/13(水) 03:15:53
なんで、タダでプロット見せなきゃなんないんだと。

392 :名無し物書き@推敲中?:2006/12/13(水) 04:27:24
そりゃあ、金のとれるプロットが書けるなら、批評して貰う必要なんかないわな。

393 :名無し物書き@推敲中?:2006/12/13(水) 15:20:50
プロになると プロット次第で作品がボツになるか決まることがあるって聞いたことがあるような…?
それが本当なら ここでプロットの腕を磨くってのも一つの手かも…
…と思ってみる

394 :388:2006/12/13(水) 16:37:45
>>390
確かに慣れている人ならプロット以前の問題だと思う。
貴方の意見は間違っていない。
しかしこのスレのプロットは、
プロット以前の所で詰まってる気がしたからあのうように書いただけです。


別スレに投稿した私なりのプロット作成術。
1、何作ろうかなと考える
2、適当に思いついた単語をテーマとする(ベタな所だと友情とか未来だとか)
3、連想単語を書きまくる。
4、すると断片的な話や設定が思いつくので作ってみる。
5、3、4を繰り返す
6、すると少し構想が具体化してくるので適当に話を作ってみる。
7、しかし、話が落ちまで書けなかったりご都合な話ができる。
8、不完成な話にまた連想をして考える。
9、6,7,8を繰り返す。
10、話が一応完成するが整合性が無いので調整する。
(ここが一番難しく設定を弄る必要があるときもある)
11、完成。執筆開始。

これは自己流であって設定重視な傾向になるので、
感動的な話書こうというのには向かない。


>>393
プロでそう言われるのは基本的な文章力があるから。
とても良いプロットができても書き上げる文章力が無ければ良い作品はできない。
両方大切だからバランスが肝心。

395 :390:2006/12/14(木) 00:59:02
>>394
 ラスチさんの場合、二本プロットをあげてるけど。
 どっちも結末をあと少しいじれば話はできちゃうと思うんだ。
 もちろん、「こんな話」っていう話のイメージができるだけなんだけど。
 そこから、じゃあ主人公はどんな職業で、ヒロインはどんな病気で亡くなって、と具体化していくことができる。
 話の流れができているから、それに沿って設定を肉付けしていけばいいわけ。
 それでプロットになっちゃう。

 394の設定から入る方法とは違うけど、ストーリーから入るって方法もありってことで。
 どっちにしろプロット以前の段階ではあるんだけど、話の筋が見えかけている分、ラスチさんのはいじりやすい。

 385-386はオレなんだが、そんなわけでまず筋を組み立てようとしていたんだったりする。
 ラスチさんには負担だったようで、申し訳なかったが。 

396 :名無し物書き@推敲中?:2006/12/21(木) 17:45:54
age

397 ::2006/12/22(金) 16:50:33
プロットというのがわかりません。こんな感じで大丈夫ですか?

人物

男の影 二十代後半。短髪のシルエット
    印刷会社に勤めていた。職場での人間関係に悩んだ末、自殺
    その結果、影だけが現世に残った
    自我を持っている
    少女と出会い、孤独である辛さを知る
    孤独に恐怖を感じ始める
    少女が欲しいと願うようになる
    
少女  小学校低学年。ランドセルを背負っている。
    男と同様に影
    偶然男の影を見つけ、近寄る
    独りぼっちだった少女は同じ影である男を見つけ安堵する
    男に好意を寄せ、男と同じ日陰にいることを望む

398 ::2006/12/22(金) 16:52:15
テーマ『孤独』 
・三人称
・夏。並木道
・一本の木。根元に男の影がある。男は数年前そこで首を吊って死んだ
・男は、未成仏の結果そうなったのだと結論付ける
・男は、日に日に影が薄くなっていくのを感じていた
・男は、人目につかない様に日陰の中に紛れている
・ふと、日なたに男の影が出てしまい、それを少女に見つかってしまう
・少女は、男に近寄る
・男は少女の思い違いだと思わせるために姿を日陰に隠し続ける
・しかし、その日から、少女が男のいる場所へ現れる様になる
・男は観念し、姿を現す
・少女は恐れもせず男の影に接する
・二人は夕方には別れる
・何日も経つ。接する内に、男と少女が心を通わす
・影絵をして遊ぶ。別れ際、少女は男とずっと一緒にいたいという素振りを見せる。男は幸せをかみ締める
・日に日に影が薄れていく。少女との別れを覚悟する。消えていくことに初めて恐怖を感じる
・男は少女のことで頭がいっぱいになる
・男も、少女とずっと一緒にいたいと思う
・その思いは、少女と接し続けるうちに強くなる
・男は、少女を自分のいる日陰の中へ連れ込もうと考える
・欲求との葛藤
・欲求に負ける
・実行に移す
・しかし、少女の首元に手をかける寸での所で我に返る。激しく後悔する
・男の影が薄れていくことに少女が気づく
・男は日陰へ消える
・少女が日陰の中へ溶けていく
・ここで、少女が影であることを記す
・男のいた日陰が少しだけ大きくなる

ご批評お願いします。

399 :名無し物書き@推敲中?:2006/12/22(金) 17:15:52
それは、ギャグでやってるのヵ?

400 :名無し物書き@推敲中?:2006/12/22(金) 18:48:38
 観念的な話で会話がゼロ、というのならこれでもいいんじゃないかな。
 登場人物が二人で二人とも影だってんなら、むしろ具体的な展開をしない方が正解っぽいし。

 これ、短編でしょう?
 プロットとかこだわる必要ないですよ。
 このメモ書きで十分ストーリーは見えてるし。
 むしろ、イメージが湧いているうちに一気に書き上げるべき。

401 :400:2006/12/22(金) 18:50:33
 あ、ごめん。
 プロットが必要ないって話じゃなくて、この話はこのメモ書きで十分書ける、と言ってます。

402 ::2006/12/22(金) 23:03:53
ご意見ありがとうございます!
>>399
ギャグ……であって欲しいです……
ごめんなさい。
>>400
そうです。短編です。プロットは必要ないですか……
そもそもプロットになってるかもわかりません。
勢いで書いてみます。

403 :名無し物書き@推敲中?:2006/12/23(土) 01:06:37
>>402
 書いてみて詰まるようだったら、もう一度要相談すればいいよ。

404 :名無し物書き@推敲中?:2006/12/23(土) 01:41:09
>>402
 補足しておくと。
 この話は雰囲気とかを読ませる作品だから、これ以上、理詰めで考える必要はないということ。

 プロットは、ジェットコースターの設計図みたいなもんだと思えばいいかな。
 物語に緩急をつけたりして愉しませるための設計図。
 一本のレールだから流れが必要だし、レールが脱線していないか、無理なコースを走ってないか、
 そういうことが一目で確かめられる。
 徹底的に理詰めだけど、アイディアしだいでいくらでも面白くできる。

 具体的なプロットの例は、書き上がったら本を探してみれ。
 プロットになってるかわからんというのは、甘え。たんなる勉強不足。

405 :ラスチ  ◆7yfhp6N9iY :2006/12/24(日) 17:31:08
懲りずにまた来ました。
続き物の一区切りまで書いてきました。
よろしくお願いします。

1
舞台は小さな島国。ずっと昔に魔法文明があった。時代は現代。
主人公は現代人と同じ生活をしていた青年。
きっかけは実家の地下室に安置してあった棺桶を発見したこと。
主人公の家が代々守ってきた物で、その中には魔法文明最高の
魔法使いが眠っている。

敵は棺桶をつけねらう邪宗教徒。目的は禁断魔法の一つを使い、
魔法使いを魔物にして、世界を操るために必要な驚異とすること。

主人公の目的は、棺桶を奪わせないこと。棺桶の隠し場所を探し
教徒達を追い払ったりする。

結果 邪宗徒たちの規模の大きさにより、主人公の努力もむなしく
取られてしまう。

オチ 肝心の禁断魔法がまだ見つかっていない。続く。


406 :ラスチ  ◆7yfhp6N9iY :2006/12/24(日) 17:31:59
2
魔法使いの眠る棺桶を奪った邪宗の司教。しかし禁断魔法の発見は
未だ出来ていない。

敵の目的は棺桶の中の人を魔物にする魔法を得ること。
努力はしているが、なかなか報われていない。

主人公の目的は、敵が見つける前に、禁断魔法を封印すること。
そのためには現代社会の中から魔法使いを見つけ、協力を得ること
が必要。知人に相談しながら探している

オチ 実は主人公から相談を受けていた知人が魔法使いだった。
   知人自身は乗り気ではない。

結果 知人は考えたが主人公のためならと手を貸すことを決める。 
 主人公側の魔法探し開始。続く

407 :ラスチ  ◆7yfhp6N9iY :2006/12/24(日) 17:32:39
3
邪教徒からの裏切り者が、禁断魔法に関する情報を主人公に提供して
きた。

敵側 裏切り者が居ることを夢にも思っていないので、このことは
知らない。

主人公側 裏切り者を怪しみながらも、信用したいと思う気持ちがある。

裏切り者 家族を司教によって囚われ、仕方なく言うことを聞いていた
だけ。主人公側に協力したい。

結果 主人公側は裏切り者を信用、言うことを聞いた結果禁断魔法入手
に成功。続く

408 :ラスチ  ◆7yfhp6N9iY :2006/12/24(日) 17:33:51
4
早速、禁断魔法に封印を施す一行。しかし制約により、封印を施す
術者だけは唱えることが出来る。話し合いの末、その術者は主人公に。
知人から習った技術を使い、禁断魔法を封印することに成功するが、
全てを知った司教は直接行動に出る。

敵の目的 主人公を捕らえて、禁断魔法を使わせたい。
捕らえることさえ出来れば、魔法で操ることが出来る。

主人公側の目的 棺桶の奪還及び主人公の護衛。
主人公自身としては、禁断魔法の完全封印(自分の死)を考えている。

結果 邪宗徒達に追いつめられる主人公達。
知人の「主人公に生きていて欲しい」という思いから、主人公のみ
魔法によって島の外へと飛ばされる。

409 :ラスチ  ◆7yfhp6N9iY :2006/12/24(日) 17:37:34
その後の流れ(予定)
主人公一人になる。
襲いかかってくる敵を魔法で退ける。
周りの人からは避けられてしまう。
本当に独りになっていってしまう。
ネガティブ思考が濃くなっていく。

ここまでです。


410 :ラスチ  ◆7yfhp6N9iY :2006/12/24(日) 17:57:33
 忘れていました。キャラクターのプロットです

主人公 好奇心旺盛
      夢見がち 将来のことは考えていない。
     「どうにかなるさ」精神持ち
     関わった事への責任感は強い
     周囲に惑わされやすい

敵(邪宗教の司教)
     全てにおいて弱い人物
     思いこみによって、自分を強く保っている。
     わがままで世間知らず
     現実逃避している

知人  恐がりで神経質
     決めたことは最後までやり通す

裏切り者 芯は強いが、表情を押し殺してしまうことがある。
       自分の意志ははっきりと述べる
       身内が一番大事

411 :名無し物書き@推敲中?:2006/12/24(日) 18:45:15
>>405->>409 
料理次第では面白いものになる、という回答を期待しているのでしょう?
これでは「ラノベ(少年漫画)ならこんなもんか」といった域を超えられないでしょう。
何処かで見たものの寄せ集めでは意外性がなく、誰も感動しないでしょう。


とりあえず、一番書きたいシーンは何なのかをくりかえし自分に問いかけてみればいいでしょう。
この物語を書く動機はどの場面なのか、行動なのか、どんな言葉なのか。
ほんの一ページの場面を書くために作家は長い物語を書くのです。
それが見えれば、借り物の舞台設定、都合のいい人物造形、ありがちな世界観、
視野の狭い価値観、ありふれた物語展開から脱却し、一歩先の段階に進むことが出来るでしょう。





412 :名無し物書き@推敲中?:2006/12/24(日) 22:37:15
 ストーリーの流れは分かるけど、そのプロットで書き出せるのか、ということだと思うんだけど。
 ラスチさん自身、そのプロットじゃ書きだせないでしょ?

 まず、いま上げているプロットはストーリーの流れを表わしているメモでしかないということ。以前上げた二本もそう。
 そのメモを、具体的なエピソードに置き換える作業をする必要がある。
 なぜならば、本編はエピソードで表現するもので、説明書きで済ませるものではないから。
 エピソードを箇条書きにして構成を検討する――それが、実際のプロット作成作業になる。
 よーするに、まだプロットの叩き台もできてないってことね。

 一応例を挙げておく。

>きっかけは実家の地下室に安置してあった棺桶を発見したこと。
>主人公の家が代々守ってきた物で、その中には魔法文明最高の
>魔法使いが眠っている。
 これは説明。

>今は観光地と化した伝説の魔法使いの墓と呼ばれる遺跡で、代々墓守を続けている一族。
>伝説を信じておらず、適当に墓守の仕事をこなしている一族の少年。
>厳格な長老にさぼっているところを見つかり、叱られて罰を与えられる始末。
>その罰で墓の掃除をしている最中、魔法使いの呼びかけを聞き、好奇心から開かずの間を開いてしまう。
>そこで、眠り続ける魔法使いを見つけてしまう。
 こんな感じがエピソード。

413 :名無し物書き@推敲中?:2006/12/24(日) 22:50:23
藤田和日郎 「うしおととら」を読むと参考になるよ

414 :名無し物書き@推敲中?:2006/12/24(日) 23:09:45
そういうこと書くからオタクは嫌われるんだよ?

415 :名無し物書き@推敲中?:2006/12/25(月) 00:40:41
>413
確かに似ているな

416 :名無し物書き@推敲中?:2006/12/25(月) 00:54:11
>412 そうそう
その説明から異なる状況が作れる
独自性がまるで無い

例えば
母は何故死んだのだろう。天涯孤独の身となった岬は今日届いた手紙を見て考える。
一年前母が死ぬ直前に自分に宛てた手紙。深夜、岬はその命に従い母の墓を暴く。
墓石の下には空洞があった。地下に降りる。そして死体のように眠る見知らぬ少女を発見した。

俺ならこう書くかな。


417 :名無し物書き@推敲中?:2006/12/25(月) 04:13:26
これをある場所で晒してコードギアスのパクリって言われてしまったので、
http://wannabee.mine.nu/uploader/files/up0335.txt

世界観とあらすじを改稿してみたんですが、どうでしょうか?
http://wannabee.mine.nu/uploader/files/up0336.txt

418 :412:2006/12/25(月) 05:49:18
>>415
 似ているというか、「うしおととら」と「天地無用!」を念頭に置いて例文を書いた。

419 :412:2006/12/25(月) 05:58:02
>>417
 コードギアス観てないんで、改稿版の方だけいまざっと見たけど。
 話の主軸は、
「親友を目の前で殺されたのに手も足も出なかった少年が、仇と対等に戦える迄に成長する話」
 なわけでしょ。
 最初と最後がそうなっているんだから、そうとしか読み取れないんだけど。
 その仇を仮面の女に設定したってことは、そうと知らずにロマンスがあるとか、そういう要素を期待するわけで。
 背景の戦争とか、そっちを書くのに夢中でメインの話がまったくないんだよね。
 ただ年表みたいに事件がならんでいるだけで、登場人物が絡んでない。

 二人が顔を合わせるのは最初と最後の対決だけ。ニアミスするとか、相手を意識しあうようなイベントがない。
 親友を殺した仇なだけ? 同じ能力者として乗り越えたいライバルではないの?
 仇と知らず憧れた美女ではないの?

 主人公の行動と体験に絞って、プロットを書き直した方がいいと思う。その他の要素は一度脇へ避けて。話の要所要所に仇の女を登場させて。近づかせたり、遠ざけたり。読者が緊張感を維持できるように。
 メインストーリーのプロットがしっかりできたら、あらためて脇へ避けたパーツを組み込んでいけばいい。
 いまのままだと、すべてが断片でしかない。


 それはともかく。
 クリスマスの朝になにやってんだオレ、と思った。

420 :名無し物書き@推敲中?:2006/12/25(月) 09:45:38
>>419
全部で12人の適合者がいて、そのキャラ達とのイベントはカットしてます(長くなりすぎるので
その12人の間でニアミスとか設定したいと思います。

421 :名無し物書き@推敲中?:2006/12/25(月) 10:43:59
>>420
長くなりそうだな…

422 :名無し物書き@推敲中?:2006/12/25(月) 10:53:59



クリスチャンの少女を孕ませてしまい
http://plaza.rakuten.co.jp/orenozousan/diary/20061222/





423 :412:2006/12/25(月) 13:00:10
 十二人の適合者……
 いや、それはいい。そんな話はどーでもいいや。
 イベントをカットできたってことは、あらすじに関係ないってことなんだから。
 今は脇へ避けておいて。

 重要なのは、「十二人の適合者」じゃなくて、「漆黒の鎧騎士」でしょ?
 だったら、「漆黒の鎧騎士」との関係に話をいったん絞って考えないと。
 いまのプロットでは、その関係が希薄で物語になっていない。起と結はあるけど、途中がない。
「漆黒の鎧騎士」との関係を軸に据えて、話に一本筋を通そうよと、そういう話をしてます。
 必ずしも途中で直接接触する必要はないけど、お互いの行動がどう影響しあっているのか、それだけははっきりさせておかないと。
 417の頭の中にそれがあるなら、書き出してみて欲しいんだけど。
 それが、ストーリーラインのはずだから。

424 :412:2006/12/25(月) 13:02:52
>>420
 全然見当違いのことを言ってたら、そう指摘してね。
 オレの書きたいのはそんなことじゃねー! と。

425 :名無し物書き@推敲中?:2006/12/25(月) 13:38:17
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%AE%E3%82%A2%E3%82%B9_%E5%8F%8D%E9%80%86%E3%81%AE%E3%83%AB%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A5
コードギアスの設定です。改稿前、後と比べてみてください。

>>423
この物語は、戒とレイのザッピングで進んでます。
だから、どちらかというと戒とレイ双方の行動がお互いに影響を与えてると思ってます。

戒シーンの部分を一部ニアミスに変えてみました。


戒は、アリセンの真実を確認するために元の世界へと戻ろうとするが、シルヴァリオンアンディシスに行く手を阻まれる。
プラチナム VS シルヴァリオンとなり、健闘するもののプラチナムは敗北してしまった。
命までは取られなかったが、戒が知らなかったまでも、再び『刻死の波動』に屈辱を味わわされることとなるのだった。

政府に異議を問おうと飛行艇でアリセンへと向かう事とする。
隣に座った金髪の女性と時々、他愛もない話をした。なぜか、「政府へ行くのはやめたほうがいい」と言われる。
そのときの戒はこの意味が理解出来なかった。

426 :名無し物書き@推敲中?:2006/12/25(月) 14:24:15
>418
>405を一読した時点で既に類似に気付いていたよ

>405の書きたいものは、最強の剣は都合の良いことに主人公だけが使えるというお話
小学生向けの・・・・・・全年齢を対象にしたくても、小学生にしか見向きもされないレベル

邪教ってw まさか今時頭の尖った黒衣(フード)姿じゃないだろうな


427 :412:2006/12/25(月) 14:58:42
 コードギアスと関係ないんでしょ?
 ならコードギアスの設定なんかどーでもいいよ。
 だれかに違うと言って欲しいのなら、半年ぐらいおいといて、客観視できるようになってから自分で判断すればいい。

>ザッピング
 その説明で少し見えてきた。
 戒とレイがそれぞれの世界で戦い、成長し、世界の命運を握って邂逅するわけね。そこが、一番の見せ場になる、と。
 時空を越えた同志、みたいな感じかなのかな。二人が出会うことにカタルシスがある。
 漆黒の鎧騎士との対決は、戒の個人的な決着であってエピローグにすぎない。
 戒とレイの目的は、あくまで世界に平和をとりもどすことなわけだから。

 ということは、そこへ至る苦労が積み重なっていることが前提になる。
 それに、これだけの設定を読者に呑み込ませながら話しをすすめようとしたら、相当な枚数が必要になる。
 どちらにしろ、短くできる話ではなさそうだ。
 そうしたら、プロット自体ももっと分量が必要になるはず。エピソード量が全然足りないでしょう。今のエピソード量じゃ、話の中で設定を消化しきれない。
 12人の適格者って設定もエピソードの幅を広げるために必要だというのなら、それもうなずける。
 この内容で全体の分量はどの程度の予定なのか、それが訊きたいな。

 ただ。
 オレは長編一冊をどれだけ面白くできるかってのがいまの課題だから、この分量は未知の世界。お役に立てそうもない。
 ていうか、このスレでは批評しようがないと思う。長すぎて。

428 :名無し物書き@推敲中?:2006/12/25(月) 15:43:10
余計なお世話かもしれんが>>405にアドバイスのようなものを。

敵は邪教。・・・・・・別に邪教でもいいけど、主人公=善、敵=悪というのは登場人物が記号的過ぎる。
少し現実的に人物を考えよう。
邪教徒にも家族や仕事はある。先の尖ったフードを着ているわけは無く、身なりのいい紳士であり、下劣ではない。
独り者でも社会的立場があり善悪の判断がつく人物で、十分な知性をもっている。
路上で泣いている子供がいたら立ち止まるだろうし、大きな目的のために探究心と努力は欠かさないだろう。
世界を支配することが目的ではなく、そうしなければならない事情がある。だから力を求める。そのほうが自然だし魅力的だ。
例>>神や天使が世界を治めている。しかしその正体は人を栄養分にする生物で、人間を家畜としみなしている。
   魂を奪われた人は生まれ変わることもできない。殺された子の魂を開放しなければいけない。
   復讐と人類の生存のために戦っているが、民衆は真実を知らず、支持されることは無い。
事情を知らない人から見れば悪なのかもしれないが、もしかしたら世界を救うことが目的なのかもしれない。
だから協力する友人や部下が出来るし、未熟とはいえ究極の力を手にした主人公とも対等に渡り合える。
敵はバカや老害や原人であってはならない。主人公の一人劇場では読み手に醒めた目で見られる。

敵側の事実を知ったとき、主人公は自分が殺してしまった敵のことを思い出し、苦悩するだろう。
自分の悩みや疎外感など卑小に感じるだろう。
類型的で都合のいい人形キャラクターを適当に配置すると、自分のテーマは見付からない。

429 :ラスチ ◆7yfhp6N9iY :2006/12/25(月) 17:55:41
目から鱗が出てきました。
今までは、思いついたことをその場で書いて、それで喜んで貰おう
と思っていましたから。

実際にプロットでまとめようとすると、かなり難しいんですね。
今までも何度か、人の見えない所で心に浮かぶことを書き上げて
いました。ですが、頭の中のことを直接的に書こうとすると、キャ
ラ一人にノート一冊使い切ってしまい、最後には自分で、これは
完成できない、これはつまらないと諦めて、そのせいで周りから
は早く書き上げろと煽られてしまって。
 だから、プロットは書かない様にしていました。小説を書いた
後でストーリーだけまとめて、矛盾点が無ければそれで完成させ
ていました。ですが、最初に結末までちゃんと考えろと言われて
しまって、それで意気込んでここに来たのです。今のところ、後
で見たら恐ろしい物だったのがほとんどですけれども。

 多分、もう少しだけここにいます。書き込んだときには、どう
ぞよろしくお願いします。

430 :名無し物書き@推敲中?:2006/12/25(月) 18:55:01
>419を読んで>420の答えが出てくるようではオhル。力説報われナスw
>405が>429に到ったのも、伝えたいことが全然受け取られていなかった様子で。

>420>429 君たちは無免許で、盗んだバイクに乗ろうとしている中学生のようなものです。

登場人物4人以下で、始まって2日以内に終わる物語を考えてみることを推奨します。
余計な設定は無い方がよいことを学びましょう。



431 :412:2006/12/25(月) 19:40:40
>>430
 オレ419だけど。
 ゴメン。
 419はオレの読み間違い。主人公が二人だったのに、一人のプロットしか見てなかった。
 なので、その外側のプロットを見逃してしまっていたんだ。
 だから、とんちんかんなやりとりをしていたのはオレの方。
 いや、的はずれではないんだろうけど。話のスケールを読み間違ってたから。スケールに対して細かい話をしていたことになる。
 でもそのあとのやりとりで、一応理解できたと思うんで……たぶん。

432 :名無し物書き@推敲中?:2006/12/25(月) 21:14:04
起:
高校生の主人公は、夜の街にひしめく「チーム」の一員だった。
学校が終わると、夜の市街で仲間と共に遊び呆ける毎日。
だがある日、つまらないことが原因で、他のチームと主人公の所属するチームとの間でいざこざが起こる。
そのことが原因で相手方のチームから拉致された主人公の親友は、過度のリンチを受け、死亡してしまう。
証拠不十分の為に、警察はこの事件の犯人を不起訴にする。
のうのうと今までの生活に戻る犯人達を見て、憎悪の念に駆られる主人公。
だが、チームの仲間はこの事件を「運が悪かった」とし、忘れようとする。
主人公は、たった一人で親友の仇討ちを画策するのだった。

433 :名無し物書き@推敲中?:2006/12/25(月) 21:14:48
承:
そんな時、主人公の耳にある情報が入る。
「この街でヤバいことなら、アイツに相談しな。」
それはこの街で殺し屋稼業を営む男の噂だった。
主人公は早速その男に会いに行く。
表向きは街の外れに事務所を持つ、私立探偵として生活しているその男。
初めは主人公の依頼に対して白を切るばかりだったが、主人公の決意と、家からくすねて来た現金を見て、それを請け負うことを決意する。

主人公の依頼の準備を進める一方で、殺し屋は不審な男から襲撃を受ける。
その男は、以前殺し屋が殺した女の恋人だった。
金を貰うだけで人を殺してきた殺し屋は、無論ターゲットがどのような人間だったのかなど考えたことも無い。
この時初めて、自分が奪ってきた無数の人生にも「友」があり、「家族」があり、「恋人」がある事に気付くのだった。
殺しにかけては天才的な技術を持つ殺し屋だったが、この感情に戸惑い、動きが鈍る。
なんとか男を葬る事に成功するが、不覚にも手傷を負ってしまう。

その頃、主人公は、街で偶然犯人たちが死んだ親友を罵っている場面に遭遇する。
怒りを抑えられなくなり、我を忘れて殴りかかる主人公。
しかし、逆に数人から袋叩きにされてしまう。
「おい、やりすぎるなよ。あいつみたいに殺しちまうぜ」
主人公は、自分の無力さへの怒りと、犯人たちへの憎悪をますます燃え上がらせるのだった。

数日後、殺し屋の男から呼び出され、主人公は事務所へ向かう。
そこで殺し屋は依頼は遂行できなくなった、と話す。
先日受けた傷のせいで、松葉杖無しでは歩くことができなくなっていたのだ。
金は払い戻すと言う殺し屋に、主人公は首を横に振る。直接できないのなら、自分に「殺し」を教えて欲しいと提案するのだった。
再び主人公の強い決意を感じた殺し屋は、主人公に「殺し」を教授することにする。

殺しの技術を覚えていく度に、主人公にはある疑念が強くなっていった。
「自分のやろうとしていることは正しいのだろうか。人を殺すということは、他人の可能性を摘むということは、奴等がやったことと何も変わらないのではないか。」
この問いに対し、殺し屋もあの襲撃の日から同じように考えていたことを告白する。
だが、自分の中で決着がつかない二人は、とうとう作戦を実行に移すのだった。

434 :名無し物書き@推敲中?:2006/12/25(月) 21:16:56
転:
自分の中の問いに答えが見つからぬまま、主人公は犯人たちのチームがたむろしている廃ビルへ向かう。
チームの一員を装い、内部に潜入する主人公。ポケットには銃を忍ばせて。
犯人たちの目の前で足を止め、銃を取り出す。
トリガーが引かれたと同時に発射された弾は、犯人の一人の肩を貫いた。
銃声を聞いたチームのメンバーは一目散に廃ビルから逃げ出し、ビルの中には撃たれた犯人と主人公の二人だけに。
「頼む・・・撃たないで・・・」
力なく倒れ、そう懇願する犯人を見て、主人公はどうしてもトリガーを引くことができなかった。

435 :名無し物書き@推敲中?:2006/12/25(月) 21:18:04
結:
足早に廃ビルから抜け出す主人公。
打ち合わせどおりに空港へ向かう。
空港では、殺し屋の男が心配そうに立っていた。
「・・・それで、殺したのか?」
主人公は首を横に振る。
安心したように微笑む殺し屋の男。
「これで、よかったんだよな?」
「ああ。あっちに着いたら、二人で喫茶店でも始めよう。」
主人公たちが乗り込んだ飛行機が離陸する。

436 :名無し物書き@推敲中?:2006/12/25(月) 21:19:13
>431 これはご丁寧に。了解しました。
自分はそのtxtを読むのは途中で挫折したので、横から口を挟む行為でしたね。

430で自分が言いたかった事は登場人物を人間として造形することの重要さで、それはあなたも419で指摘した通り。
人物造形が適当だから具体的なエピソードが生まれない。エピソードが無いから人物が生きているように感じられない。

視点や世界観が定まらずに、説得力の無い設定や約束事を一方的に押し付けられても、読む気にはなれません。
登場人物は人形でしかなく、彼らの動機(行動規範)やセリフが全く想像でき無い。プロットと呼べる段階ではない。
ごっこ遊びのルールのようないいかげんさで、この程度ならメモを取る必要はないのではないか。
たとえノート一冊費やして説明に説明を重ねても、このやりかたでは人形とか駒にしかならないだろう。

魔法が使える友人は、自らにどんな制限を課して生き、どんな理由で職業を選んでいるか、考えたことはあるのだろうか。
魔法を封印する者だけは魔法を使える。その者が死ねば完全に封印される。これをご都合主義と呼ぶ。
戦いで死んだ親友は何故剣を主人公に渡したのか。渡さなければ殺される可能性も無いのに。バカなのか。
無駄な戦いを終わらせる為にとかいって、従順かつ速やかにしっかりと体制に組み込まれているし。
彼らの世界はハリボテで出来ている様子で、文字通り建物の中がどうなっているとか考えそうに無い。
どこかで見たものを露骨に思わせるとなれば尚更、借り物の世界の域をでない。








437 :名無し物書き@推敲中?:2006/12/25(月) 21:29:34
>432->435


438 :名無し物書き@推敲中?:2006/12/25(月) 22:51:20
没って批評じゃないよな。

439 :名無し物書き@推敲中?:2006/12/26(火) 01:26:04
>432
「親友」と一言で書き流しているが、ちっとも大切そうな印象が無い
家からくすねてきた現金、か。いくら? 3万、5万? それとも20万? はした金で人を殺すの? もしかして中国人か?
大抵は人を殺す段になって躊躇するものだが、殺されかけて初めて戸惑いを覚える殺し屋って、違和感あるな
半人前なプロに殺しを教えてもらわなくても、相手は素人だから拳銃さえ貰えれば何とかなるのでは?
訓練で無駄に時間を稼ぐのは、やはり親友の存在はそれほど大切でも無かったのかな? 怒りが醒めているよ、それは
プロのやり方を学んだのに何故人目につく、目撃者多数の状況で標的を襲うのか、バカなのか
そういえばプロ氏も標的の恋人に犯人だと特定されていたようだが、余計なことを学んだようだね。不思議な流派だよ
空港ってwww 指名手配されてるだろwww いつパスポートとったの?
「これで良かったんだよな」って、それは何
よくないよ、お前らさっさと自殺しろと、このマヌケな二人組みに言いたい

主人公が失ったものは多いが得たものは何も無い。だから没としか言いようが無い。
ゲイ小説だとしても、主人公が恋人を自分の力で守った話ではない。
何よりも、そのあらすじを読んで、本編を読みたいとは間違っても思わない。



440 :412:2006/12/26(火) 12:37:27
「夜の世界」で遊んでいながら、「夜の世界」の闇の面に触れた途端に相手に憎悪を抱くってのは、主人公が勝手過ぎ。警察をあてにするのも「夜の世界」の住人にふさわしくない態度。
 自由に振る舞う以上、自分たちなりのルールとか矜持ってものがあるはず。
 なにより、自分で仇を討とうともせず、赤の他人である殺し屋を雇うという主人公の行動が飛躍しすぎ。
 主人公の身勝手でへたれな性格を生かすにしても、もう少し筋が通るようにエピソードを補足する必要がある。でないと、この主人公はのっけから読者に嫌われる。

 現役の殺し屋が襲撃され傷を負う、というのも説得力がない。
 自分が襲われた途端に殺しについて悩み出すってのもへたれすぎる。殺しをやる以上、当然覚悟は持っていたはず。
 主人公の話がメインなのだから、殺し屋にこんなに激しい内面の変化が起きては、話が横道にそれてしまう。殺し屋には視点を振らず、主人公に集中すべき。
 なので、殺し屋はすでに殺しについてイヤになっている、という設定にした方がよさそう。それならば、復讐にきた相手に対して躊躇いが生まれ、怪我をするというのもうなずけるようになる。

 それとこれ、ボーイズラブならそう書いたほうがいい。
 話の焦点がズレてくると思うし。
 むしろ、少年と殺し屋の関係こそが重要なんだと言ってくれた方が、話を整理しやすいんだけど。
 ボーイズラブじゃないのなら、ラストの殺し屋と逃避行ってのは、ちょっと唐突じゃないかって話になるし。

 あ、もう一つ。投稿者はトリップ推奨だったはず。識別できなくなるから、なんか名乗ろう。

441 :412:2006/12/26(火) 13:09:27
 440の書き込みは432あてです。
 で、つづき。

 これ、ボーイズラブじゃないなら、ヒロインを女のコにすればいいかも。
 ボニーとクライドみたいに恋人と好き勝手してて、目立ち過ぎたために恋人が妙なチームに殺される。彼女はかろうじて恋人が逃がしてくれたわけだ。
 復讐したいけど、女一人ではどうにもならない。で、殺し屋をさがす。
 殺し屋には自業自得だと冷たく断られる。殺しはもうやめたと。
 仕方なく一人で復讐の準備を進めるが、その途中で仇の連中と遭遇。恋人を罵られたことから思わず手がでるが、逆に陵辱される羽目に。
 ボロボロになったヒロインを、殺し屋が保護する。
 ――こんな感じで主人公が女なら、ラストに殺し屋と逃避行するってのも筋が通りそう。

 それか、
 主人公がそもそもチームとかと無関係にしてしまう。
 真面目な学生で。たまたま妙な連中に目を付けられ、逆らった親友が連れ去られてリンチの末に殺されてしまった。
 復讐したいが自分に力はない。そんなとき、殺人ノートを拾……じゃなくて殺し屋の噂を聞く。
 ――という感じ。

 チームに所属している少年、ということが重要なら――
 というか、主人公の設定だから、そこはいじりたくないんだと思うけど。
 その場合、親友と二人で作ったチームで暴れたい放題、無敵を誇っているとしちゃう。目立ち過ぎて別のチームに潰される。そのとき、仲間を逃がそうとした親友がつかまり、リンチが行きすぎて殺されてしまう。
 仲間は散り散り。警察もチーム同士の抗争だからとはなから本腰をいれる気がない。仇のチームは以前にも増して好き放題。
 苛立ち、焦っている時に殺し屋の噂を聞きつけ、すがる思いで頼みに行く。
 だが、親友の仇討ちなら自分でしろとあっさり断られる。

 つまるところ、殺し屋と主人公を無理なく引き合わせる、というのが、この話の一番の課題だと思う。

442 :412:2006/12/26(火) 13:29:49
 連投すんません。
 441の
>ヒロインを女のコ
 主人公を女のコ、です。

443 :432 ◆bw/6wRycJw :2006/12/26(火) 18:36:25
>439
>440
批評有り難う御座います。
なんというか、勢いで思い付いたので設定は矛盾しまくってますね…
それとBLでは無いです。



444 :名無し物書き@推敲中?:2006/12/26(火) 20:43:43
>443
よく考えないで書かれたものだとすぐに気付きました。412氏ほど親身に意見を書かなかったのは、必要が無いからです。
その物語にあなた自身、さほど想い入れが無い様子だからです。それなりに時間をかけて心を砕いた形跡が皆無です。
本当にそれを書きたいと思っているとは、私にはとても思えません。
自分の書きたいものが見付から無いのに、何故小説を書こうと思ったのでしょう?
作家を目指すのは自由ですがそれに先立って「どうしても書きたいものがある」という意志が不可欠ではないかと思います。
それとも、書きたいものは有るが此処でさらすのは抵抗がある。それで別の物語をでっちあげてみた、ということでしょうか。
たとえそうだとして、あなたの渾身の構想がここで披露されても、おそらく誰かに盗まれる要素は見付からないでしょう。

まずは小説の書き方関係の書籍をいくつか読んで、勉強しましょう。批評している人たちと同じ目線でチェック出来る様に
なりましょう。自分の書いたものの粗が見付かるようになる、という意味ではなく、そもそもこんな作品を書かなくなります。

矛盾しますが、いくら破綻してもかまわないので、自分自身で面白いと誇りに思えるものを書くようにしてください。
432は致命的につまらないのです。

445 :432 ◆bw/6wRycJw :2006/12/26(火) 21:51:07
>>444

>自分の書きたいものが見付から無いのに、小説を書こうと思ったのでしょう?
>作家を目指すのは自由ですがそれに先立って「どうしても書きたいものがある」という意志が不可欠ではないかと思います。
このスレを見つけて、批評してもらいたいが為に話を考えたという感じです。
勿論、「どうしても書きたいもの」はあります。
ただ、今回は批評してもらいたいという気持ちが強すぎて、即興でプロットを作ってしまいました。
確かにつまらない話だと思います。

>まずは小説の書き方関係の書籍をいくつか読んで、勉強しましょう。批評している人たちと同じ目線でチェック出来る様に
>なりましょう。自分の書いたものの粗が見付かるようになる、という意味ではなく、そもそもこんな作品を書かなくなります。
わかりました。
プロットがどうの以前に、心構えの問題、と言う訳ですね。
勉強してきます。


446 :412:2006/12/27(水) 11:15:21
 1にも書いてあるけど、没作品のプロットとか晒せばいいんじゃないかな。
 投稿したけど落選した作品のプロットとか。
 で、どこが悪かったのか、どう修正すればよくなるのかを分析するって感じで。
 その結果を次回作に生かせれば、没作品も浮かばれるし。

447 :名無し物書き@推敲中?:2006/12/27(水) 16:44:20
3000字あるけど、晒していい?

448 :名無し物書き@推敲中?:2006/12/27(水) 17:32:36
いいよ

449 :ラーム ◆.0e0McbO.Q :2006/12/27(水) 17:41:26
主要登場人物4人、始まりから4日で終わる物語のプロット(没案)
どちらかといえば梗概に近い形式  推定枚数 110枚

1 序(一日目) 10枚
世界の八割の人が腕時計のような装置を手首に移植している世界。その装置は宿主の残り時間を表示する半生命機械。
幼い頃から親友だった優奈と誠司は結婚した。その翌朝優奈と誠司は、お互いの余命が数日に変化していることに気付く。
因果律によって生じた半生命機械ラーム。それは殆ど例外なく正確に残り時間を表示する。事故死も寿命も天災も全てを見通すように。
誠司は余命数時間の宣告を受けたにもかかわらず生き延びたことのある友人、浅井に連絡を取り、助けを求めた。
進学以来疎遠だったが浅井は仕事を放り出してすぐに空港に駆けつける。誠司が思う以上に浅井は二人のことを大切に思っていた。
初恋のひと優奈と、かつて自分を救う為に奔走してくれた誠司。この二人をどうしても助けると心に決める。
2       10枚
ラームの存在意義は、死を意識することで有意義な生を送れることにある。また常に統計を更新することで
一地域の災害を事前に予測することが可能になる。正確に死の原因を特定できれば、定められた死を回避することも不可能ではない。
それは滅多に起こらないことだが。優奈は諦めてはいなかった。こうした事態は誰もが予測しているし、
思い当たる要因や対策について研究は進んでいる。誠司が現状のデータを広く取材する方法を選ぶなら、自分は過去の研究に対策を見出そう。
浅井と誠司は手分けして統計を分析する。この先四十年以上生きるはずだった二人があと数日で死ぬには、突発的な原因に遭遇しなくてはならない。
誠司は残り四日半、優奈は五日弱で死ぬ。この違いが生じる理由はどこにあるのか。
浅井は原因を考察しながら、余命数日者の統計を調査する。その中から行動範囲が重なる可能性のある人物を探す。



450 :ラーム ◆.0e0McbO.Q :2006/12/27(水) 17:46:25
 3 破      20枚  
浅井が特に着目したのは、同じように余命が激減した人物の存在だった。自作の条件抽出ソフトで思いつくままに検索する。
そして狭間明美の名前を発見した浅井は天啓にうたれたような衝撃を受けた。見覚えのある名だった。自分の余命変化の時も確かに見た記憶がある。
彼女の名はいくつかの検索条件で現れる。早速連絡を取る。協力を申し出るという名目で、狭間の調査に乗り出す。ひとりで浅井は狭間と面会する。
会いに行く前に狭間の調査は完了していた。彼女に怪しい要素は見当たらない。実際に会って、その印象を強くする。
狭間のアトリエで作品を見て確信する。彼女に邪念は無い。浅井は正直に、狭間を疑っていたこと、自分の過去、友人のことを話す。
できればあなたも救いたいと告げる。
かつて自分が死なずにすんだのは、浅井と誠司が原因を特定したおこぼれに預かったからだと狭間は話す。
そして一人で死んでゆくよりは、あなたたちと協力したいと返答する。

 4 (二日目)  15枚
最大の可能性は殺されること。その場合も含め災害、事故、伝染病に遭うにしても別々の場所にいる人に襲い掛かるとは思えない。
原因を特定できなかった四人は、別々の場所に避難することを計画する。離れて死ぬのは嫌だと思っていた優奈と誠司も
狭間が参加してくれたおかげで、その最終手段を試す可能性を得た。別の場所に移動したからこそ死ぬという可能性もある。
しかし別々の場所で別々の理由で死ぬ可能性まで考慮することは、現実的ではない。優奈は何もしないよりは後悔しないと考えた。
とりあえずまだ時間は残されている。四人は調査を続行する。一箇所に集まっていたせいで不幸に見舞われる可能性を考慮し、
その夜浅井は狭間の部屋に泊めてもらう。浅井は考える。もしかして、自分が狭間に会ったから、狭間は死ぬのではないか。
狭間は自分達に巻き込まれて死ぬのではないか。弱気になった浅井は疑問を吐露する。
考えすぎても答えは無いよ。狭間は答える。少し眠りましょう。私は自分の意志で行動しているの。
だから良かれと信じた方へ行動しよう。狭間は不安を押し殺して答える。



451 :ラーム ◆.0e0McbO.Q :2006/12/27(水) 17:50:11


以上が前半
読みにくいので、ひと休み
以下後半



452 :ラーム ◆.0e0McbO.Q :2006/12/27(水) 17:56:10
 5 (三日目)   10枚
翌朝目を覚ますと、浅井と狭間はひとつの布団に外出着をきたまま寄りそって寝ていた。狭間は久しぶりに眠れましたと照れる。
浅井は誠司に連絡し、今日の調査が不発なら誠司たちと狭間は別々の場所に移動することにしようと提案する。
航空券を複数便予約するために希望地を聞く。浅井はささいな可能性も考慮し余命三日前後の人が住む地域を調べ、移動先から外す。
その昼に四人は集まり気付いた点を話し合う。目覚しい進展は無い。誠司は浅井と二人で調査に出る。浅井にはまだ時間が残されている。
これは事故に遭う可能性が低いことを意味する。だから。誠司は告げる。最後まで狭間さんに付き合ってくれと。
浅井は自分が一番助けたいのは誠司と優奈だと言う。誠司は嬉しく思った。しかし狭間を助けたいとも強く思っていた。
狭間と浅井、お似合いじゃないかと。だから浅井の申し出を断る。わざと軽い調子で、新婚旅行について来るのは野暮だよとうそぶく。

  6         15枚
結局打開策は見付からなかった。タイムリミットが迫る。 夕方。誠司と優奈は沖縄へ。最終便で浅井と狭間は千歳へ向かうことに決める。
到着するやいなや誠司から電話が来る。誠司と優奈の余命が本来の数値に戻ったと。その時、浅井は気付いた。
自分のラームが残り一日を示していることに。浅井は内心を誠司に気取られないように大げさに笑い、案外簡単なものだなと答える。
念のためしばらく帰ってくるなと言う。その後浅井と狭間は千歳に着く。今度も狭間は浅井の布団に潜り込んできた。
残り二日。彼女が眠った後、狭間のラームを確認する。彼女の余命は二十二年を示していた。また運命は変わっていた。


453 :ラーム ◆.0e0McbO.Q :2006/12/27(水) 18:06:57
  7 急(四日目)    15枚
朝一の飛行機でひとり故郷に戻る浅井。狭間、優奈、誠司、みんなが死を回避できてよかったと思う。思い残すことはあるが、悪くない気分だった。
時間はあと半日。どんな死に方をするのかはわからないが、両親に別れを告げ、誰も巻き込まずに一人で逝こうと決める。
両親は突然の帰省の理由を聞かなかった。時間を見計らって散歩に出る。懐かしい道を歩く。優奈の後姿を眺めた通学路。誠司と遊んだ校庭。
川原に座り、狭間のことを想う。本当に彼女を守れて誇りに思う。恐怖感はあった。
こんな思いをおくびにも出さなかった誠司、最期まで前向きだった優奈、優しさをくれた狭間。彼らのことを思う。

  8      10枚
そろそろ時間だった。ぼんやりしていた浅井は駆けてくる足音に気が付かない。突然背後から抱きしめられて驚く。優奈が泣きそうな顔で、そこにいる。
優奈は携帯を取り出し誰かに場所を告げる。遅れて誠司と狭間が現れた。あと一時間、それが浅井の残り時間だった。
三人は浅井を取り囲み動かない。これで事故はないだろう。誠司が言う。テロルも災害も戦争も飢饉もありませんと優奈が答える。
大丈夫、きっと大丈夫。狭間がくりかえす。浅井は動かなかった。何を言っても無駄だ。彼らの友情を受け入れる。四人はよりそって、その時を待つ。


454 :ラーム ◆.0e0McbO.Q :2006/12/27(水) 18:09:57
  9       5枚
最初にそれに気付いたのは狭間だった。行かせないという意志から浅井を抱きしめる手に力が入る。
その反応で浅井は狭間が発見した、車道を横切る子供を見つける。これか。浅井は迷わなかった。
狭間を振り切り子供のほうへ駆け出す。自分が助けに行かなくても、あの子供は死なないだろう。思考をかすめたが、
子供に迫る車を発見したあとは、体が勝手に動いた。優奈と狭間の悲鳴が聞こえた。轢かれそうになる子供を片腕で拾う。
避けきれないと判断し、子供を安全な場所に突き飛ばす。車のブレーキ音がすぐそばで聞こえた。
もうダメかと覚悟する。その時浅井は誰かに体当たりされた。誠司だった。
しかし二人はそのまま車に跳ねられる。意識が朦朧とした。脳震盪だろう。
だが浅井は生きていた。誠司は大丈夫だろうか。起き上がろうとして気付いた。ラームを移植した左腕が原型を失くしていた。
ラームが浅井に別れを告げるのを、聞いたような気がした。同じように路上に横たわる誠司を発見する。
誠司は動けない様子だったが、平気そうな声で、生きているかとたずねた。
また、誠司に助けられたよ。そう浅井は答えた。    END



 


455 :ラーム ◆.0e0McbO.Q :2006/12/27(水) 23:38:53
他人の目で読んでみたら想定の2倍、難点が見付かった。だから没にしたのだが。

>449
作品の動機が鈴木光司「リング」を連想させる。
原理不明でも必ず死ぬという恐怖感がリングにはあったが、ここには無い。
SF的設定が、都合の良い超設定を許容させるためだけに存在し、説得力が無い。
突発死を避けるための政府機関が、この世界にはあるはず。助けを求める相手が違う。
浅井たちの行動が主にネットでの調査では動きが無い。時間が短いほど緊迫感が増すが
浅井と狭間の恋愛が主軸になるには短かすぎる。以前の件で知り合い、今回の異変を知った
狭間から訪ねてくる展開にしたほうが良い。狭間の好意も自然になる。
ラストの展開から、知的推論に主眼を置いたミステリでもない。それでは調査や推論の内容描写が無駄になる。
かと言って、その辺が適当だと説得力が無くなる。
浅井たちの調査、推論に落ちがない。結局原因は運命で、理由はわからない。
問題の解決が安易で、目的の達成は努力の成果でなく、偶然の賜物になっている。
主要人物が二人なら100枚でよいが、この内容は300枚を必要とする。
まさか本編に千歳と沖縄は出てこないよね。
迷わず子供を助けようと飛び出すに到った、浅井の成長と死生観を描写すること。

以上を全て解消しても目新しさがないので没にして良い。



456 :412:2006/12/28(木) 00:41:18
>以上を全て解消しても目新しさがないので没にして良い。
 なんか、結論がでちゃってるようですけど。

457 :名無し物書き@推敲中?:2006/12/28(木) 02:40:50
>456
412氏が来るのを待っていたのだが、自分で批評してしまった
>430で、自分で出した課題用に考えたのだが、失敗した


458 :412:2006/12/28(木) 12:27:43
 なんで新味がないと感じるのか。そこだけちょっと。
 この話は、
「死神から逃れる話」あるいは、
「災害の発生を知った主人公が、それを回避すべく奔走する話」
 どっちのパターンにしても、筋立てじたいはありきたりなわけです。
 だから新味というのは、核にあるアイディアの部分に絞られる。
 アイディア次第で、いくらでも面白くできる。

 ラームというアイディアの問題点は、
 それが社会的な常識と化していること。
 客観的に寿命がわかるとなれば、会社には解雇されるだろうし生命保険には入れないだろうし、大量死が予測されたら巻き添えを怖れた人からの差別を受けるかもしれないし。
 となると、ラームが受け入れられた社会、というのをまず構築しなければならない。
 社会を一つ作るんだから、設定は膨大。その設定を読者に分からせるために費やすエピソードや説明も結構な量になる。
 つまるところ、話の筋がラームが受けいられた社会とそれを否定する者との戦いという方へずれてしまう。そっちがテーマなら、また話は別だけど。

 要は、アイディアとストーリーが噛み合ってないわけです。
 災害の発生を知るなり死の予兆を信じるなりするのは、主人公と主要な登場人物に限定しなくちゃならない。そういう制限をかける必要がある。
「恐怖新聞」「呪いのビデオ」「予知夢」。
 パニック映画でもそうでしょう。天才的な科学者が世界崩壊の危機を知る。でもだれも信じてくれない。結果、一人で行動するしかない。
 いろんなアイディアがこれまで出されている。
 説明がさほど必要なく、直感的に理解できるシンプルさが重要。
 でも、そんなアイディアがでたらそれだけで成功したようなもんなので、
 地道にプロットをこねくりまわして最適なアイディアをひねくりだすしかないわけです。
 アイディアメインの話ってのは、むずかしいですよ。

 ちょっと急いで書いたので、意味不明だったらもうしわけない。

459 :名無し物書き@推敲中?:2006/12/28(木) 16:28:00
>458
分析参考になります。
きっちり改変しようかと考えましたが、これの完成度をあげることにさほど熱意を覚えないので、やめておきます。


460 :名無し物書き@推敲中?:2007/01/04(木) 22:41:50
hage

461 :名無し物書き@推敲中?:2007/01/12(金) 15:52:57
mage

462 :名無し物書き@推敲中?:2007/01/17(水) 03:00:13
客はまだかー

463 :名無し物書き@推敲中?:2007/01/19(金) 00:21:26
まあーだだーよ

464 :名無し物書き@推敲中?:2007/01/19(金) 04:34:47
科学者の父親が性器を露出して警察に捕まった。被害者はクラスメートの女子。
母親はショックで寝込み、祖母は自殺。主人公は学校でいじめられる。
釈放された父親はアルコールと風俗におぼれ一家は離散状態に。
絶望した主人公は泣きながら裏山で自慰行為に耽っていたが、実はその姿を見つめる一人の女がいた……


465 :名無し物書き@推敲中?:2007/01/19(金) 04:42:53

ヴィジュアル系歌手を目指し、上京した三郎は事務所で門前払いをうける。
バイト先の同僚に夢をいうとその顔じゃ無理といわれてしまう。
通りかかった道で占い師に出会い整形を薦められる。
整形代を捻出するためにホモ売春を繰り返す主人公。
百五十万かけて整形後、主人公は再度事務所へ行く。
主人公の美貌に驚いた社長が契約したいという。
しかし、レコードデビューの契約には夜のお相手という不文律も含まれていた……

466 :名無し物書き@推敲中?:2007/01/19(金) 06:11:52
とりあえず464と465が同一人物だということは判った


467 :名無し物書き@推敲中?:2007/01/19(金) 06:14:45
このスレは真性の糞溜めだな。こんなとこでプロット晒すアホの気が知れん。
唯一の救いは◆QV65lWK8LEとかいう糞バカが途中で消えたことか。既存作品の
プロット書き込んで一人よがりの自己満足かこの屑は?
お前ら、こんなとこにいないでさっさと小説なりプロットなり書け。オレはそうする

468 :名無し物書き@推敲中?:2007/01/19(金) 06:26:55
464は名作の可能性あり。

469 :名無し物書き@推敲中?:2007/01/19(金) 16:52:03
NAIYO

470 :名無し物書き@推敲中?:2007/01/20(土) 23:25:35
aruyo

471 :名無し物書き@推敲中?:2007/01/21(日) 17:08:11
NAIYO


472 :名無し物書き@推敲中?:2007/01/21(日) 22:04:43
>>467はツンデレ

473 :名無し物書き@推敲中?:2007/01/21(日) 22:19:34
それなんてツンデレ


474 :名無し物書き@推敲中?:2007/01/21(日) 23:01:54
467「か、勘違いするな、俺は屑が嫌いなだけだ。い、いいからさっさと書け」

475 :名無し物書き@推敲中?:2007/01/23(火) 15:59:49
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