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【エロ】ぉにぃちゃんッ、ら、らめぇ!!【ロリ】

1 :名無し物書き@推敲中?:2006/04/04(火) 23:10:58
やあ(´・ω・`)
またなんだ。すまない。

(中略)

このスレを覗いてしまったキミは今すぐに、
「現在ついているレスの数×行」だけ、
原稿を進めなければならない。
(例:開いたときのレス数が5なら、5行書く)
もし無視してしまったら、
向こう5年間問答無用で公募に落選し続けるという
恐ろしい呪いが、その身に降り懸かってしまうだろう。
キミ自身の輝かしい将来のためにも、ぜひ頑張って欲しい。

では、健闘を祈る。


2 :名無し物書き@推敲中?:2006/04/04(火) 23:15:00



行書くのか w

3 :名無し物書き@推敲中?:2006/04/04(火) 23:21:04
>>1はまじでロリだろ?ぼくもロリだからわかるんだよ。

4 :名無し物書き@推敲中?:2006/04/04(火) 23:23:46
ええと、3行か……。がんばろっと。

5 :名無し物書き@推敲中?:2006/04/04(火) 23:46:39
やあ、じゃねえよw

6 :NBV802N ◆ic8UUcyv5s :2006/04/04(火) 23:56:47
ぬう。
5行書くか……。

7 :名無し物書き@推敲中?:2006/04/04(火) 23:56:54
orz

8 :名無し物書き@推敲中?:2006/04/04(火) 23:57:58
ロリスレにしようぜ。うへへ。

9 :名無し物書き@推敲中?:2006/04/05(水) 00:02:40
>>8の書くエロロリ小説に期待

しながら8行書きますorz

10 :名無し物書き@推敲中?:2006/04/05(水) 00:10:28
創文板らしいバーボンだなw
ageとく

11 :名無し物書き@推敲中?:2006/04/05(水) 00:20:25
おおそうか
にくいね
犬みたいに引っかかっちゃったよ
注意しなきゃな
やらしいスレには。
ん…‥…。
大事にしよう。
面倒な事にならないように。
エロエ

12 :名無し物書き@推敲中?:2006/04/05(水) 00:24:52
悔しいのであげ

13 :名無し物書き@推敲中?:2006/04/05(水) 00:26:59
>>1
被害者のトラウマ考えた事あるか?

14 :名無し物書き@推敲中?:2006/04/05(水) 00:29:43
え〜、どうしよう……。明日始業式なのに。
12行か。急いで書いてしまおう。
どーしてクリックしてしまったんだろー
お仕置きされたのかな。では、がんばります。

あっ、増えてる! でも、開いたときだから12行でいいよね。


15 :名無し物書き@推敲中?:2006/04/05(水) 00:29:51
マジレスきめえwwwwwwwwwww

16 :NBV802N ◆ic8UUcyv5s :2006/04/05(水) 00:37:19
>>14にちょっと萌えてる自分がいる。
15行っと。

17 :名無し物書き@推敲中?:2006/04/05(水) 00:47:56
「お兄ちゃん、そんなとこ舐めないで…」
僕がやめられない事を知りつつも、妹はか細い悲鳴をあげる
「汚いよぉ」
「何を今更。やめてほしいなら無理矢理に引き離したらどうだ?」
「…それは、できないよ」
小便をするところに舌を這わす度に妹の体が反応する。
「今日も、いい味してるな」
「…お兄ちゃんの変態」
それでも、僕は止めない。

「便器舐めて何が楽しいの…」

口に出す必要はない。
そもそも快楽を貪る事に理由はいるのだろうか。

「お兄ちゃん、私もう帰るよ…?」
「…あぁ」

生返事を返し、再び便器を舐める。

18 :名無し物書き@推敲中?:2006/04/05(水) 01:29:16
今、さっき、百行ちょっと書き上げて、さぁ、寝ようか!って思った所なんだよヽ( ´Д`)ノ

19 :名無し物書き@推敲中?:2006/04/05(水) 06:23:50
>>1
歯ァ食い縛れェ!そんな大人、修正してやるー!!

20 :名無し物書き@推敲中?:2006/04/05(水) 06:44:29
くっ、こんな時間だからそろそろ寝ようと思って一太郎も閉じてしまったというのに!
また起動しなければならないなんて……むきいいいいいいいいいいいいい!!!!

…………くそう、19行か。どうせなら20行書いてから寝てやるぞ俺はああああああ!!!!

21 :名無し物書き@推敲中?:2006/04/05(水) 09:57:59
これも何かの縁か…

20行…
俺、原稿用紙だから1枚でいいんだよね?
また何か書いてみようかな、って思い始めてたとこなんだ。

22 :名無し物書き@推敲中?:2006/04/05(水) 11:20:57
良スレだな
頑張るよ21行orz

23 :名無し物書き@推敲中?:2006/04/05(水) 14:55:19
いやまあ、22行か。
丁度今から執筆にはいろうと思っていたところだから別段なんともないな。

24 :名無し物書き@推敲中?:2006/04/05(水) 15:09:49
http://www.vipper.org/vip228820.jpg
ロリ?

25 :名無し物書き@推敲中?:2006/04/05(水) 15:17:33
アッー!

26 :名無し物書き@推敲中?:2006/04/05(水) 23:21:39
書くよ。書けばいいんだろ。orz

27 :名無し物書き@推敲中?:2006/04/06(木) 20:19:00
ところでこれって、何度も見たらどうなるんだろうな。

28 :名無し物書き@推敲中?:2006/04/06(木) 21:45:53
誰かかかってないかついみちゃうな

29 :名無し物書き@推敲中?:2006/04/06(木) 23:43:23
1レス増えてたから見ちゃったよ。
(これで更に引っ掛けようとする魂胆)

30 :名無し物書き@推敲中?:2006/04/07(金) 00:44:18
定期age

えっ? もちろん29行書きますよ。

31 :名無し物書き@推敲中?:2006/04/07(金) 01:03:06
伸びたらどうなるんだろうな。50行くらいはいくかな。

32 :名無し物書き@推敲中?:2006/04/07(金) 04:34:23
書くぞ


33 :名無し物書き@推敲中?:2006/04/07(金) 04:39:50
ちょww良スレwww

34 :名無し物書き@推敲中?:2006/04/07(金) 09:46:52
既に受賞してデビューしてるから、関係ないや

35 :名無し物書き@推敲中?:2006/04/07(金) 09:55:11
しかたねぇ、書いちゃるか
そんな俺は騙された一人ww

36 :名無し物書き@推敲中?:2006/04/09(日) 10:31:02
 「そんなに、しないでっ! ……ふああ!」
 もぐりこんだ指が探る熱肉の中のぬめり。人差し指の第二関節
に甘えるように食いついてくる。
 「中学生になったばかりで、こんな…」
 いやらしい。その言葉を飲み込んで、指でくるりと輪を描く。
奥底からの蜜が、辛抱していたかのように揺れ落ちる。
 「あうっ…いやぁ……かきまわさ…ないれ…」
 紺の学校指定の水着が、吐息と痙攣でふるふると動く。耐えられ
ない声は、シャワー室の壁や天井に幾重にも反響して、互いの耳
腔を刺激して、ことさらに興奮を高めて行く。
 蹂躙に必要なだけ、水着の股の部分をずらされて、奈菜の体は
兄に狂わされていく。
 「奈菜、後ろを向けよ」
 声と共に、腰をつかまれ体が反転されてしまった。その勢いと
素早さに壁に手をつくのが精いっぱいで、奈菜は抗うこともおぼ
つかない。
 子供には無い、やさしいカーブを帯び始めたヒップ。けれど肉付
きの薄い背中には、まだまだ女の雰囲気すらない。
 そのいたいけな水着のクロス部分を再びずらす。強引にあらわに
したそのぽってりとした桃肉の部分を指で割る。
 「広げないで! ……なっ……嘘っ! あっ!」
 蕩け始めた淡肉の裂け目、そこにいきなり吸い付いた。 


37 :名無し物書き@推敲中?:2006/04/09(日) 13:19:53
わっふるわっふる

38 :名無し物書き@推敲中?:2006/04/09(日) 17:29:36
 尖らせた舌を使って表皮を解き、内側の控えめなしこり
を襲う。白磁器のようなヒップを鷲づかみにした左手の親指は、
容赦なく妹の性器のふちを伸ばし、欲深いすぼまりに右の
中指が潜り込む。
 「あっ……あ、あっ!……ら、らめ…よぉ!」
 生まれてはじめて送り込まれる甘い電流。幼なさを隠せない
口元を切なく震わせ、上下左右に頭を振ることで、それをそらそう
と懸命な努力をする。
 けれど肉芽への攻撃は、寝床で自分の指を使う方法よりも
数倍も刺激的で恥ずかしい。
 “おしっこの穴も、一緒になめてる!”
 排尿の刺激も促されてしまう屈辱。舌の一動作ごとに、確実に
高まりへと追いやられる。
 怖い、のに。
 「……あ? ……おにい?」
 手と顔が離れ、兄の熱が消えたとき、とても残念な声が出てしまう。
 “もっとシテくれてもいいの……” 
 そんな眼差しで兄を見上げるていることは、自分で気づくわけもなく、
熱でうかされたような表情は、さらに兄の嗜虐心を煽る。
 奈菜の両頬を両手で包むと、強い力で自らの股間に導く。
 「さあ、俺がしゃぶったみたいに……さあ」
 目の前に屹立する肉の棒。拍動で動くそれに、奈菜の目は見開かれ
た。

39 :名無し物書き@推敲中?:2006/04/11(火) 20:08:25
駄目だこりゃw

40 :名無し物書き@推敲中?:2006/04/12(水) 03:01:40
「いや、そんな限度で逃げてはいけないわ。くらえ」
おしっこじゅごごごご。塩辛さが口腔をあらう。肺胞が尿に浸透された。
ゲリベンぶそそそそ。たぶん、失明した。内臓がひとつは壊滅した。
いや、というよりも圧しつけられた会陰で窒息。僕はその日に落命した。

41 :名無し物書き@推敲中?:2006/04/16(日) 10:51:08
41行? ブラウザだと32行までしか書けないようなのだが… まあ限界までやってみるか

「ああお兄ちゃんッ」
「おお香織ッ!!」
「ああお兄ちゃんッ」
「おお香織ッ!!」
「ああお兄ちゃんッ」
「おお香織ッ!!」
「ああお兄ちゃんッ」
「おお香織ッ!!」
「ああお兄ちゃんッ」
「おお香織ッ!!」
「ああお兄ちゃんッ」
「おお香織ッ!!」
「ああお兄ちゃんッ」
「おお香織ッ!!」
「ああお兄ちゃんッ」
「おお香織ッ!!」
「ああお兄ちゃんッ」
「おお香織ッ!!」
「ああお兄ちゃんッ」
「おお香織ッ!!」
「ああお兄ちゃんッ」
「おお香織ッ!!」
「ああお兄ちゃんッ」
「おお香織ッ!!」
「ああお兄ちゃんッ」
「おお香織ッ!!」
「ああお兄ちゃんッ」
「おお香織ッ!!」
「・・・・・・イク〜ッ!!!!!」

42 :引っかかった男:2006/04/16(日) 20:15:06
なんだね?これは物書きを趣味にしている俺に対しての挑戦かね?
良かろう42行の勝負、受けて立とうではないか!!!

43 :名無し物書き@推敲中?:2006/04/19(水) 03:53:11
おっす、オラ名無し。(挨拶)
さっき、2ちゃんねるで『【エロ】ぉにぃちゃんッ、ら、らめぇ!!【ロリ】(42)』
ってスレを見つけて、クリックしたんだ。
自分でも、このエロさが、情けなくなってくる。
あ、仲間発見。
小説家志望の【ロリ】なかまだ。

同士よ、女の子って、可愛いよね。
じつは、わが妹も、ムラムラした俺が襲いそうなほど、かわいいんだ。
(いまイスの横でゲームボーイアドバンスを、プレイ中)
ほっぺたが、とっても柔らかそうだぞ。
触ったら、「おにいちゃん、いやーん」
とかいって、怒るけど、
やっぱり、さわりたいよな。男として。

……俺は待った。
ーーー妹が、家族が、みんな寝てしまう、
深夜3時を。

俺は待った。
エロリサイトを廻りながら、
家族が寝静まるのを。

……あ、ちなみに、妹のマンコを、俺が撫ぜたりはしない予定。
侵入しても、右のほっぺをぷにぷにして、乳首を、2回触るだけ。


44 :名無し物書き@推敲中?:2006/04/19(水) 03:55:04
きた。鐘なる3時、いま、部屋に侵入。
もちろん、妹の部屋だ。
なんだか、すっぱい匂いがした。
きっと、妹の汗の香りだと思った。
眠っていた。
月光が眩しかった。
そしてその光で、妹のほっぺたが、輝いていた。
夢ごこちで、妹を前に、思った。
……さわりたい。
俺は、おそるおそる、妹の頬まで、手をのばす。
息がきこえた。妹は眠りつづけている。
1cmずづ、すべて、音を消して、妹のちかくへ。
妹は、もう、俺の指、1cm手前にいた。
……さわりたい。
そして、触れた。……やわらかかった。
妹の頬を、月光とともに撫ぜた。
俺は、しあわせだった。性的な意味で。
できればこのまま、ずっと妹の肌に触れていたかった。
「う……ん、おにーちゃん、犯してぇ。」
妹が、おかしな寝言を言ったとき、この文章は、43行に達した。
なぜか、理性の飛んだ俺は、朝まで妹を犯しつづけた。縄とか使った。
おわり。


45 :名無し物書き@推敲中?:2006/05/10(水) 01:43:55
保守

46 :名無し物書き@推敲中?:2006/06/11(日) 17:31:36
r0spEm94Xxc

47 :名無し物書き@推敲中?:2006/06/11(日) 17:33:01
f7IUK6cdP7Y

48 :名無し物書き@推敲中?:2006/06/11(日) 18:39:12


49 :名無し物書き@推敲中?:2006/07/05(水) 02:03:53

































50 :無個性 ◆RelMnLZ5Ac :2006/07/12(水) 10:16:25
(o(X)o)

51 :無個性 ◆RelMnLZ5Ac :2006/07/12(水) 12:33:23
(o(X)o)

52 :塵は積もってもやっぱり塵 ◆mezn9U.eww :2006/07/12(水) 23:37:41
困ったなあ、51行か。
即興スレやら4行スレやらでぼちぼち書くか。今日中には無理だが。

53 :名無し物書き@推敲中?:2006/07/13(木) 07:52:18
デビュー済みだが、もう一度応募することもあるかもしれないしなぁ。
原稿あげたばかりだが、書くか……。
52行ならなんとかorz

54 :無個性 ◆RelMnLZ5Ac :2006/07/13(木) 07:54:58
(o(X)-)

55 :名無し物書き@推敲中?:2006/07/19(水) 08:59:28
はあ?

56 :名無し物書き@推敲中?:2006/07/19(水) 12:08:47
55か(^ω^;)

57 :名無し物書き@推敲中?:2006/07/19(水) 23:51:35
57行とかキツイなww

58 :名無し物書き@推敲中?:2006/07/20(木) 03:30:00
蠅がブンブン飛び回ってます。
餌を与えないで下さい。

59 :名無し物書き@推敲中?:2006/07/20(木) 09:40:07
釣りだろうとは思いながらも、それでも希望を捨てずに開いてみた。
その結果が58行か……orz

60 :名無し物書き@推敲中?:2006/07/20(木) 10:23:59
蠅がブンブン飛び回ってます。
餌を与えないで下さい。


61 :名無し物書き@推敲中?:2006/07/20(木) 11:02:57
http://kanabun-2.kir.jp/g2%20shiroutokeigazou/src/1141524828006.jpg

62 :名無し物書き@推敲中?:2006/07/20(木) 13:03:19
今から美容室に行く予定なんだけど…
帰ってから書くか…

縁起悪いなぁ。

63 :名無し物書き@推敲中?:2006/07/20(木) 13:49:04
スレの流れが気になって再び開けてしまった、
っていうのはセーフだよな?

64 :名無し物書き@推敲中?:2006/07/20(木) 14:31:56
おまえはクチが裂けている

65 :クリックだけで救えるスレッドがある:2006/07/20(木) 15:00:27
 
    8月は「終りか?残飯」キャンペーン期間!
 
ド過疎の創作板だからのまともな書き手を育てたい。
スレッドで下手な一人チャット、一人口論、マルチハンドル使いの
残飯を見かけたら、貼ってください。
ウスノロ残飯が居れば飛び出してきて弾に当たってくれます。
狙う必要はありません。とにかくクサイスレッドに適当に撃ち込んでください。

   
      「終りか?残飯」でクリック!
 


66 :名無し物書き@推敲中?:2006/07/20(木) 17:02:53
小説家じゃないのに66行も書けるかYO!

67 :名無し物書き@推敲中?:2006/07/20(木) 17:43:55
66行
不可能なんですが><;

68 :コジー:2006/07/20(木) 17:44:59
ら!らーめんうまい!

69 :名無し物書き@推敲中?:2006/07/20(木) 18:03:27
「おにいたん・・・・見ないで//」
妹の秘所は蜜ですっかり濡れて光っていた。
その光り方がなんともエロス。
「もう濡れてるじゃねぇか。感じてるのか?」
「感じてなんか・・ふあっ・・ぁん」
俺は妹の蕾を指の腹で遊び始めた。
顔が昇天している。エロスエロス。
「おにいたんの指が・・ひゃあああ・・あぁあん!!」
十分に濡れていたので”するり”と入った。
中はあったかくて狭かった。
「いやっ・・・んっ・・」
「嫌?やめて欲しいの?」
妹の目が潤む。
「・・・・・・・・・・・・・。」
黙った。
「もっとやってほしいんだろ?」
少し意地悪めに言うと、
「うん。」
小さく頷いた。


無理ですた^^^^^

70 :幼女狩人:2006/07/20(木) 19:33:10
幼女たんだな。

71 :名無し物書き@推敲中?:2006/07/20(木) 20:52:52
まめ
また幼女ネタか
おまえも好きだなぁ。。。

72 :名無し物書き@推敲中?:2006/07/21(金) 09:56:22
幼女たん
テラキモス

73 :名無し物書き@推敲中?:2006/07/21(金) 20:15:36
>>63
同じく。
原稿の行数からレスの行数になっていて驚いた。

74 :名無し物書き@推敲中?:2006/07/21(金) 21:31:33
文盲が多いってことさ

75 :名無し物書き@推敲中?:2006/07/21(金) 22:33:20
一瞬レス数×枚数に見えて死ぬかと思った。七十四行逝ってくるノシ



なんかこういうスレって引っかかる程やる気湧いてくるのは何故だろう。
書かなきゃって義務感がわいてくるから困るw  俺だけだけどね。

76 :名無し物書き@推敲中?:2006/07/22(土) 17:51:27
元遠隔の話では「神内春徳さんは貴方のせいでしたくもない援助交際をしたのですよ、
中学生くらいの女の子ですよ。神内春徳さんは被害者です。」と言っていました。
元遠隔さん、本当ですか?15歳未満の神内春徳さんはセーフ、17歳はアウト?
しかも神内春徳さんは、その後懲りずにタクシーで風俗豪遊していました。
それでもセーフ!!山本はアウト!!違いは山本は17歳。
元遠隔監視の話では、神内春徳さんは12・3才の女の子。
なぜでしょうか?あっ!分かった、神内春徳さんは「中村さん」と偽名を使っていたのでセーフなのですね。
神内春徳さんを神に認定してあげてください。元遠隔監視も喜びます。

77 :名無し物書き@推敲中?:2006/07/24(月) 05:39:58
俺は信じない。

78 :白木の子:2006/08/16(水) 11:34:20
77行頑張るわ

79 :名無し物書き@推敲中?:2006/08/25(金) 12:00:12
あー、78行ですかorz
ちきしょー、書いてくる。

80 :名無し物書き@推敲中?:2006/08/25(金) 23:13:08
ろりたんハァハァ

81 :名無し物書き@推敲中?:2006/08/26(土) 11:12:26
呪いなんかに負けない。
呪いに負けるような文章なら当選するはずもない。
本当にいいものは呪いを乗り越えてでも当選できるはずだ。
書けるかどうかは自分にかかっている。呪いなんか関係ない。
呪いなんかに負けるようじゃデビューしても続かないしな。


……さて80行か。呪いネタでいくかな

82 :名無し物書き@推敲中?:2006/09/03(日) 06:50:58
「お、おにいちゃん…お、おかえりなさい…た、大漁だった?ねえ大漁だった??」
「ああ、大漁だったよ」
「あぁぁぁあぁすごいいいぃいぃ!、、な、なにが、、ハァハァなにが捕れたの?」
「…鯛とか、、、ヒラメがいっぱい捕れたよ」
「はっ!はぁぁぁあんっ!イ、イサキは?イサキは、と、取れたの??」
「ああ。でかいイサキが取れたよ。今年一番の大漁だ。」
「大漁っ!!イサキぃぃ!!おにいちゃんかっこいいいいぃぃぃい ぃくううううう!」


83 :名無し物書き@推敲中?:2006/09/03(日) 18:27:03
82行か・・・。

84 :名無し物書き@推敲中?:2006/09/10(日) 12:40:29
ぷに

85 :名無し物書き@推敲中?:2006/09/16(土) 21:38:41
          ,,,,iiliiiiiiiiillllllllllllllllliiiiiiiiiiiiiiiii,,,,,_   
           ,,,lll゙l!!!!!!!!!!!!llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllii,,,、  
       .,,llll,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,iii,lllllllllllll!!!lllllllllllllllllllllllllllli,,    
      .,,l゙"゙゙゙゙゙゙ ̄ ゙゙゙゙゙゙̄!!!lllllllliiillllllliiillllllllllllllllllllllllli,、  
    .ll゙               ゙゙゙゙゙!!!llllllllllll!!!!!!!!lllllllllllllli、  
   .,l゙       .,,,,,,iiiiilllllllii,,、    .llllliiiliili.゙lilllllllllllllll,  
   ,,iliii,,,,,,,,,,,、 .,,iillllll!!!!!!!!!!!!ll!l    l!!lllllllllll,゙!llllllllllllll|゜ 
,,illlll゙lllllllllllll!!!ll,,,il゙゙゙゙’  ,,,,,,_  lllll゙lllllllllll,,,,lllllllllllllliilllllliiilllllll  
゙ll,,,,. ゙゙ll゙,,,,,, ll`゙゙l   ,l゙゙!!l゙゙゙l*ll     `゙!lli゙!lll!!!!!!゙゙!llllllll  
.'ll,゚゙゙゙"ll゙゙!!゙゙l!.l| ll,,  `    ll         llllli,,,、  .llllllll  
: ゙l,,_ ll  .,,ll″ .゙゙lllll,,,,,,,,,,,,,,lll゙         ゙lllllllllト  llllllll  
  ゙゙lllllllllllllllll゙°     ̄ ̄         ゙llllllli,,  .lllllll゙  
   .ll  .'ll,  :   .ll/              llllllllllli,..,llllll″ 
   .!l,  ,l゙lll゙゙゙゙゙!l'i,,,,ll               llllllllllllllllll!゙゙   
    ゙ll、.゙,,iillllllllliiiiiiiii,,、             .,llllllllllil!!゙° 
    ゙ll,,lllllll!!!llllll!!!llllllii,,,,            ,lllllll!!゙゜  
    .illl!!!llll゙lll,,,,l,゙゙゙lll!l゙!!!l       ..,iiiilll!゙″  
      llllii,,iiil,l,゙゙: ._.,,,,,,,,iiiiiiillllllllll!!゙°
      .゙゙゙!llllllllllllllllllllllllllllllllllllll!゙゙`   
        ゙゙!!!!!!lllllll!!!!!!!゙゙゙゙゙°  


86 :名無し物書き@推敲中?:2006/09/17(日) 04:23:16
おいお前ら最高に抜けるエロを考えた
http://ex16.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1158426750/l50


87 :名無し物書き@推敲中?:2006/09/19(火) 06:15:10
俺は二年前、一回自殺未遂をしている。
大学三年だったが、無性に死にたくなった。何をやってもうまくいかなかったし、
人間関係にも、もううんざりしていた。
死のうと思ってバスタブのお湯に服着たまま浸かって、腕を切った。右腕
も切ろうと思ったんだが、うまく切れなかった。
俺はギターをやっていたんだが、死ぬっていうのに手の神経が気になって、
血管だけをうまく切った。右腕はそれがうまくいかなかったから断念した。
死ぬのにおかしい話だが、厨房の頃から努力で培ってきたものを捨てるのが
いやだった。才能がないのはわかっていたが、必死に練習した。
バスタブは真っ赤になって、体はふわふわしてきた。痛みはほとんどないし、
暖かくてだんだん眠くなっていった。怖いとかそういうことはなかった。ただ
気持ちよくて眠くなる、本当にすごく安らかな気分だった。
あーこうやって死ぬんだな、って思っていたら、ふと幼馴染みのことを思い出した。
そいつとは中学で奴が引っ越して以来ほとんど音信不通だったが、大学に入って
から偶然再会した。同じバンドのメンバーでもあった。俺は酒癖が悪くて
いろいろ騒ぎもやったしクスリもやった。奴には世話になりっぱなしだった。
そういうことを思い出していると、急に礼が言いたくなった。ごく親しい間柄だったから、
改まって礼なんて言ったことがなかった。死ぬ前に礼だけはと思って洗い場の携帯をとって
電話をかけた。二時とか三時とか、そんな時間だったと思う。
俺はケチだからいつもワンコールしかしないで向こうからかけさせていた。だがこのとき
だけは何度も鳴らした。ずっとコールが続いた後奴が出た。

88 :名無し物書き@推敲中?:2006/09/19(火) 06:15:53
驚いている奴に手短に礼を言って、電話を切ろうとした。切る前に、必死に俺の名前を叫んでいる
奴の声が懐かしくてぼーっと聞いていた。すると、奴が俺のギターにずいぶん入れ込んでいた
のを思い出した。黒いストラトで、俺はクラプトンにあやかってブラッキーと呼んでいた。
ブラッキーをやるから大事にしてくれ、とだけ言って切った。
そしたら一気に眠くなってきた。本当に気持ちよかった。それしかない。怖くなんてなかった。
礼が言えたことに満足していたし、何かすべてあるべき場所に落ち着いているような感覚だった。
ずーっと意識が沈んで、自分が水の中にいるのか外にいるのかわからなくなった。もう死んでいる
のか、まだ生きているのか自分でもわからなかった。真っ暗な宇宙の中に自分だけが浮いているような
初めて味わう幸せな感覚だった。長かった。子供時代の友人たちが、自分を呼んでいる声が聞こえた。
俺は昔うちが借りていたアパートの一室にいて、ベランダまで行って下をのぞき込んだ。
ずっと下の白い地面に、虫網や籠を持って待っている友人たちが浮かんで俺を見上げていた。
俺は何か声をかけると、網をひっつかみ帽子をかぶって玄関を出た。サンダルを履いた足は浮かんでいて、
階段が下りにくかった。俺はふわふわと螺旋の階段を下っていった。暖かくて気持ちがよかった。
その感覚が急に破られた。何なのかわからなかったが、耳元で誰かが叫んでいる。目を開けると奴だった。
そんな気がした。抱き上げられたのがわかった。激しい眠気に襲われて、俺はまた眠りに落ちた。
次に気がついたときというのが分からない。何が何だか分からなかった。俺は精神科に入れられて、クスリ
とアルコールと鬱の治療を受けていた。その間ずっとまともな意識はなかった。だからずいぶん後に知ったことだが、
奴はあの真夜中、帰省していた実家から二時間近くタクシーを飛ばさせて、俺のアパートの壁をよじ登り、窓を割って
助けに来てくれたらしい。そのまま俺はタクシーで救急病院へ運ばれたそうだ。死んでてもおかしくなかったそうだ。

89 :名無し物書き@推敲中?:2006/09/19(火) 06:16:40
病院を四ヶ月ぶりに出て家に帰ると、見知らぬギターが一本増えていた。俺のと色違いのブラウン、全く同じ'57ストラト。
きれいな2トーンのサンバーストで、新品らしく塗装はラッカー特有の水の滴るような光沢を持っていた。
家族に訳を聞くと、奴のギターだという。俺が貸していたヤマハも帰ってきていた。様子がおかしい。問い詰めた。
奴は二ヶ月前に死んでいた。俺は錯乱状態だったから全く記憶にないのだが、何度も病院に足を運んで見舞ってくれたらしい。
その翌朝に事故にあったのだという。完全に奴に非がある事故だった。カーブの多い山道で曲がりきれず反対車線に飛び出し、
ガードレールに接触、向かい側から来た大型トラックに衝突されたのだという。脳挫傷で即死。原因は居眠り運転と思われた。
バイト帰りに片道一時間半もかけて見舞ってくれた疲れが出ていたのだろう。俺が殺したようなものだった。
奴は日頃から家族に、俺には世話になっていると語っていたらしい。死んだらギターや俺がほしがりそうなものはすべて俺に
やってくれ、と言っていたそうだ。それで、俺が自殺を図る数日前に内緒で購入していたギターは俺の手元に来た。ラッカー
塗装のせいもあるだろうが、わずか二ヶ月のうちにずいぶん弾き込んだらしく、指板は黒ずんでいた。F-1好きの奴に、俺がギターで
鈴鹿のテーマ「TRUTH」を聴かせて以来、奴はギターに目覚めた。奴は器用だったがリズム感には恵まれていなかった。最初は
バンドのお荷物で、おかげでずいぶん酷い目にも遭った。でも奴はそれこそ、指の感覚が麻痺して夕飯の箸が持てなくなるほど練習して、
二年で俺と並ぶほどになった。バンドも急成長した。書けば書くだけいいメロディが浮かんだし。回を重ねるごとにアレンジも冴えた。
声もあちこちから掛かるようになった。奴も、はじめは持て余していたヤマハが板について、やがて役不足になった。新しいギターはあの
ブラウニーにすると、武道館を埋めたファンの前でプレイするクラプトンやEJのブラウンのストラトを指さして、奴は楽しそうだった。

90 :名無し物書き@推敲中?:2006/09/19(火) 06:17:44
ある日練習が終わった後、俺はチューナーを忘れたのに気づいて引き返した。奴はドアに背を向けてアンプの前に座っていた。奴はつまみを
ちょっといじった後、おもむろにオリジナル曲のソロを弾き始めた。その刺激的なチョーキングプレイを聞いて、俺は初めて奴に悪感情を抱いた。
そのソロは俺の一番の見せ所だった。奴には全く弾く必要のないところだ。新曲の難解なリズムのバッキングを奴がマスターできないせいで
練習に支障が出ているのに、こんな関係のないソロを練習して自己満足に浸っているのに腹が立った。俺はそのまま引き返して帰った。眠れなかった。
その日から俺は奴に冷淡になった。日に日に奴が自信をつけていくのを横目で見ていた。練習する気が失せた。同じだけ練習して追いつかれたらと
考えるのが怖かったのかもしれない。
数ヶ月のうちに、ソロに限って言えば奴の方がいいプレイをできるようになっていた。新しいギターを買ったらリードを交代しよう、と俺が提案したとき、
奴はひどく喜んでいた。普段飲まない奴が、ウイスキーを一本空けた。不承不承譲るといった俺のことをわかってもらえず、俺は悲しかった。
やっとできたファンのほとんどは女で、美男の奴を追っかけているだけだということを俺は知っていた。そんなもので持っているバンドなんて
価値はないと思った。だったらリードなんて譲ってやるよ、せいぜい客を引いてこいと俺は心の中で吐き捨てた。
奴を意図的に避けていた。酒を飲んでステージに上がることも増えた。それに怒るのではなく俺を心配してくれる奴が無性に腹立たしかった。
ある夜リフの入れ方と音量でもめて、酷い言い合いになった。俺はメンバー全員を敵に回し、さんざんわめいた後辞めると言って帰った。それが奴と会った最後だった。
ヤマハと二台のフェンダーを眺めていると、そんな二年間がはっきりと走馬燈のように思い出された。傷や錆の一つ一つまで思い出が染みこんでいた。
俺はギターを抱えて一晩中泣いた。


91 :名無し物書き@推敲中?:2006/09/19(火) 06:19:13

奴が死んで、当然のようにファンは去った。自分たちだけでハコを貸し切って演ることはできなくなり、また合同ライブの一バンドとしてしかなくなった。
ドサ回りもやった。呼ばれればどこにでも行った。以前と同じ曲をやっても、重いと言われるようになった。気持ち悪いという声も聞く。格下だったバンドの
前座役が増えていった。俺たちの演奏は音量を上げてもらえない。
一度声がかかってから三年以内に芽が出ないバンドは駄目だという。この三年という期間は余命宣告に近い。俺たちはもう三年を過ぎようとしている。
周りはみんな就職して立派な社会人だ。だが俺は諦めるわけにはいかない。リードギタリスト不在のこの変則バンドを、何とかしてデビューさせなければならない。
そして、あのブラウニーをファンで埋まった武道館に持って行かなければならない。
ブラウニーは俺のスペアギターじゃない。うちのリードギタリストである奴のメインギターなのだ。


92 :名無し物書き@推敲中?:2006/09/19(火) 08:19:07
悪ィ
面白くもなんともない
全然

93 :名無し物書き@推敲中?:2006/09/20(水) 07:26:34
もうすこし整理しろよ

94 :名無し物書き@推敲中?:2006/10/11(水) 22:42:38
「らめぇ」はまだ分かるんだ。
「だめぇ」が舌回らなくって「らめぇ」になるんだから。
だけど、「ひぎぃっ」てなんだよ。擬音じゃないの?
そんなの口に出して言う奴いないよ〜

95 :名無し物書き@推敲中?:2006/10/11(水) 23:12:42
ひゃんっ、ひゃうっ、ひゃぐう、ひゃうんの違いが良く分からない。

96 :名無し物書き@推敲中?:2006/10/12(木) 00:47:53
ひゃんっ わきをくすぐられてびっくり
ひゃうっ スカートめくられてびっくり
ひゃぐう くびしめられてびっくり
ひゃうん おしりさわられてびっくり

97 :湯豆腐:2006/10/12(木) 01:13:13
スレタイで期待してたのにまたバーボンか!
デジモンスレにエロロリ空タンの話投下してやる

98 :名無し物書き@推敲中?:2006/11/29(水) 06:49:57
らめぇ

99 :名無し物書き@推敲中?:2006/12/05(火) 08:17:26
きめぇ


100 :閻翁鸚哥丸欝男:2006/12/05(火) 22:16:53
    /\___/ヽ   
   /''''''   '''''':::::::\
  . |(百),   、(百)、.: | 100ゲト
  |   ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::| 
.   |   `-=ニ=- ' .:::::::|  
   \  `ニニ´  .:::::/
   /`ー‐--‐‐―´\


101 :スタイリッシュ庄一 ◆.nUJKhoBk6 :2006/12/05(火) 23:19:57
>>87-91
「わずか二ヶ月のうちにずいぶん弾き込んだらしく、指板は黒ずんでいた。」「俺たちの演奏は音量を上げてもらえない。」
「奴は器用だったがリズム感には恵まれていなかった。」「指の感覚が麻痺して夕飯の箸が持てなくなるほど練習して、」
「書けば書くだけいいメロディが浮かんだし。」「奴はつまみをちょっといじった後、」
「その刺激的なチョーキングプレイ」「新曲の難解なリズムのバッキングを奴がマスターできないせいで練習に支障が出ているのに、
こんな関係のないソロを練習して自己満足に浸っているのに腹が立った。」「だったらリードなんて譲ってやるよ、」
「ある夜リフの入れ方と音量でもめて、」「奴が死んで、」「ドサ回り」「以前と同じ曲をやっても、重いと言われるようになった。」
「気持ち悪いという声も聞く。」「この三年という期間は余命宣告に近い。」

カッティングとリードが名分していたのは70年代までで、80年代はツインリードの時代となる。
この時代、唯一ロックを牽引していた「ヘヴィメタル」がそうした。
いまではスミス、マーレイ、ガースのアイアン・メイデン辺りがトリプル・ギターで攻めまくってるよ。
雰囲気がバカ漫画のBECKみたいだな。全然ダメだ。
アンタ、想像だけで書いてるだろ。
それが見え見えなんだよ。

「リードギタリスト不在のこの変則バンドを、何とかしてデビューさせなければならない。」

そんなバカな話は聞いたことがない。フロントマンが変わればバンドは別物になるんだ。
それにコイツ等、ちっとも人気ないクセに「チケット」を売る努力はしないんだね。

「F-1好きの奴に、俺がギターで鈴鹿のテーマ「TRUTH」を聴かせて以来、奴はギターに目覚めた。」

興醒め。

「はじめは持て余していたヤマハが板について、やがて役不足になった。」

YAMAHAブランドを世界に知らしめたのはマイルス・デイヴィス・グループだよ。


102 :名無し物書き@推敲中?:2006/12/28(木) 22:11:32
ロリコンはとっととシネや

103 :名無し物書き@推敲中?:2006/12/28(木) 22:25:19
行?はっ!無理だね!

何故なら俺はれつで書いているから左。

104 :名無し物書き@推敲中?:2006/12/28(木) 23:36:32
あがっていたので何事かと思い久しぶりにのぞいて見た。
おーけー103行ね。
どうせあと500〜600行以上書かなきゃならんからどうってことはない。

105 :名無し物書き@推敲中?:2006/12/30(土) 16:17:52
解っていたさ
解っていた
でも中なんだ
少女に

106 :名無し物書き@推敲中?:2007/01/26(金) 22:19:48
/ ̄ ̄\
 / ノ( _ノ  \                         【呪いのトンファースリーパー!】
 |  ⌒(●)(●)
. |     (__人__) ̄ ̄ ̄\          /⌒l      こんなものを見たからって
  |     ` ⌒´ノ─―--、 \―--------ノ   / .     どうということはありません    
.  |         }─  ─ \ ヽ  |~|     /.       常識的に考えて
.  ヽ         }_) (_) |「 )))=| |-――<  
   ヽ     ノ (__人__) /   / | |     \
    \   \   ` ⌒´ /  /--| |---―ヽ  ヽ
     \   `────'´ /   .| |      ヽノ
     ノ \______/ \  | |
   /´               ヽ. |_|
  |    l              \
  ヽ    -一''''''"~~``'ー--、   -一'''''''ー-、.
   ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) )  (⌒_(⌒)⌒)⌒))


107 :名無し物書き@推敲中?:2007/01/26(金) 23:32:43
106行か・・・久しぶりにがんばろ

108 :名無し物書き@推敲中?:2007/02/01(木) 02:02:04
帰宅途中自宅が近づいてくると、知らず知らず自分の足が早まっている事を自覚せずにはいられない。
もちろん学校でイジメを受けているわけでも、友達がいないわけでもない。
男子高校生としては情けない理由なのだが、家には俺の帰りを首を長くして待っていてくれる歳の離れた妹がいるのだ。
なんとも形容しがたい浮ついた気持ち、それはドアノブを引く瞬間最高潮に達する。
ノックを二回が俺の合図。扉を開けると、なるべく平静を保ってぶっきらぼうに言う。
「ただいま〜」

109 :名無し物書き@推敲中?:2007/02/01(木) 02:03:30
いつも通り陽菜は、室内犬のような勢いでリビングから飛び出して来た。
大好きなTVアニメ、お気に入りの等身大ヌイグルミ、誕生日にもらった大事なお絵かきセット、なんであろうとほっぽり投げて廊下に飛び出してくる。
フローリングの床にたどたどしく柔らかい足音を響かせ、そして玄関口の俺の足にかじり付く。
特にかまえなくとも、なんなく受け止めてやれる軽さが心地良い。
俺の太ももにしがみついた小さな体が、幼子特有の熱を発して柔らかく躍動している。
灯りに透ける羽毛のような髪が、俺の腰にも届かないあたりで揺れていた。
陽菜は首を目一杯にそらせて見上げてくる。
息を弾ませ頬を上気させ、口もあんぐり開けちまって。幼いながらもドキッとさせられる端整顔が台無しだ。
めい一杯広げたくりくりの瞳を、俺の視線を捕まえようと必死に動かす。
そして視線を合わせる事に成功すると、小さな顔には満面の笑みが広がった。
俺を骨抜きにするこの笑顔は、「お兄ちゃんお帰り」って事だ。
この強力な笑顔に太刀打ちできる者がいるだろうか。俺も表情を崩して間抜け面を晒してしまう。
こんな顔を、間違っても同級生達には見せられない。
女嫌いで通っている俺には、まさに悶死もののとろけ具合だ。
陽菜はそんな俺の腑抜け顔を確認すると、ほうと安堵の息をついた。
そして両手をあげて、懸命に背伸びを繰り返し始める。
はいはい解かってますよ。
俺は陽菜の両脇にそっと手を差し入れると、お望みどおり抱き上げてやった。
陽菜は母以外の人間の前では一言もしゃべらない、それが俺であってもだ。
寂しい気持ちもあるが、俺と陽菜は言葉がなくてもちゃんと通じ合えているのだ。
仕草や表情の動きで大概の事は察してやれる。
おでこ同士を合わせ、至近距離の陽菜に目で「ただいま」を伝える。

110 :名無し物書き@推敲中?:2007/02/01(木) 02:06:44
「あらお帰り、今日は早いじゃない、陽菜よかったね〜」母がキッチンから顔を出した。
「うんただいま、部活が早かったんだ」
陽菜は小さな手で俺の顔をペタペタと触っていたが、すぐに頬擦りを始めた。
自分からそうしておいて、くすぐったそうにクスクスと身をよじる。
「仲がよろしい事で」母はヤレヤレと肩をすくめた。
からかわれているのだろうが、俺には賛辞を送られた気分だ。
それに俺からすると、両親の仲の良さの方にこそあてられてしまう。
そもそも俺と陽菜の年齢の離れ具合からも、それを想像するは容易いだろう。
陽菜が二十歳になった頃には、俺は三十四になる計算だ、想像すらできない。
高校の馬鹿な奴らに下卑た笑いで、「お前の両親頑張ったな〜」なんて言われるがまったくだ。
だが陽菜がここにいるのは、そんな恥ずかしい位の両親の仲の良さのおかげなわけだ。少しは感謝している。
歳の離れた人形のような妹に、こんなにも懐かれるなんて。そして俺自身が陽菜にぞっこんになるなんて思ってもみなかった。
現実ではまず起こり得ない大切な人をどちらか一方しか助けられないなんて状態、そんな事になったら、母には悪いが俺は迷わず陽菜を選ぶ。
それこそ母も苦笑して許してくれる事だろう。
正直に言ってしまうと、陽菜が母にしか声を聞かせないことに俺はかなり嫉妬しているくらいなのだ。

111 :名無し物書き@推敲中?:2007/02/01(木) 02:09:16
「一日お兄ちゃん待ってたんだから、少し遊んであげてね」そう言うと母はキッチンに引っ込んだ。
陽菜の体がピクリとする。
「なんだ陽菜、今日も幼稚園休んだのか?」
俺のたしなめ口調に、とたんに顔を曇らせうつむいてしまう。
人見知りが激しく臆病な性格の陽菜は、同年代の子供達に上手く溶け込めないのだ。
家族であろうと母以外には口を閉ざしてしまう陽菜、もちろん幼稚園でも同様らしい。少数の元気な男の子にからかわれるようなのだ。
可愛い女の子にからみたくなるって心理だろう。いじめという訳ではなく、大人から見れば微笑ましくもあるちょっかいらしい。
だが等の陽菜は、幼稚園に行きたがらず休みがちだ。
「幼稚園で友達作らなきゃだめじゃんか」耳元で優しく言ってやる。
陽菜はうなだれたまま、俺のワイシャツのボタンをいじくる。長いまつげが悲しそうに揺れていた。
あぁ陽菜、そんなにしょげないでくれよ、怒ってるわけじゃないんだ。
明かりに透ける癖っ毛頭を、なでてやる。
「しょうがないな、明日は頑張るよな?」
陽菜が俺の腕の中で小さく頷く。
「よしっ兄ちゃん着替えてくるから、ちょっと下でまってろな? わかった?」
コックリと、今度は大きく頷いた。
降ろした陽菜の頭を、ポンポンと叩いてやってから俺は部屋へと登る。

112 :名無し物書き@推敲中?:2007/02/01(木) 02:11:05
階段の途中でチラと後ろを確認すると、案の定陽菜もくっついて登ってきていた。
やっぱりな。
予想通りの行動に俺はニヤケながら、気が付かない振りをしておいた。
二階には三部屋ある。階段のすぐ手前が俺の部屋、一番奥が両親の寝室。
その間にあるのが父の書斎だ。実際は書斎とは名ばかりで物置のような物だが、いずれ陽菜の部屋になるだろう。
部屋に鞄を放り出し窓を開けた。夕暮れ時の涼しい風が入ってくる。学生ながらに疲れを吐き出し一息つける瞬間だ。
生徒でもクラスメイトでも息子でもない、何者かに戻るしばしの時間。
窓の外で新興住宅地と呼ばれるまだ若い家並みが、夕日を浴びてかしこまっているようだった。
この馴れ馴れしくもよそよそしくも無い、控えめな景色が俺は好きだ。
柄にも無く浸っていると、すぐ後ろでスプリングの軋む音がした。
陽菜が俺のベットにちょこんと腰掛けて、体を揺らせている。
これは陽菜なりのおねだりなのだ。
俺に隣で大きくベットを揺らしてもらうのが、最近の陽菜のお気に入りの遊び。
ゆっくりしたい所だったが、姫がお待ちならば仕方ない。俺は一つ伸びをすると、ワイシャツのボタンに手を伸ばした。

113 :名無し物書き@推敲中?:2007/02/01(木) 02:14:01
わざとゆっくりとした着替えを終えた俺は、少し焦らしてやろうと思う。
「さ〜て、ご飯は出来たかな〜」
白々しく言う俺の横顔に、熱い視線を感じる。
「ちょっと下行って見てこようかな〜」
陽菜が声をあげてねだったりする事は無いが、それでもそわそわとしている様子が見なくても分かった。
ニマニマを抑えながら、もう少し苛めてやろうかと思う。
とその時、陽菜が小さく喉を鳴らした。
「っくん」
俺は部屋を出て行く振りをしていたのだが、思わず振り返った。
陽菜は小さく首をかしげ、俺をジッと見つめていた。薄い眉が寄せられ、ふたつの少し潤んだ瞳が、悲しそうに訴えている。
隣で揺らしてくれないの?
まいった、そんな顔されたら俺の負けだ。居ても立ってもいられなくなる。
子供の持てる手段といったら泣く事だが、陽菜にそれはない。そのかわりにもっと強力な武器を生まれ持っているようだ。
守ってあげたい、抱きしめてやりたい、喜ばせてやりたい、そう思わせる無言の圧力のような物。
今でさえタジタジなのだが、このまま成長を続けられたら全て陽菜の言いなりになってしまいそうだ。

俺はウインクで合図を送ると、ベットの端に大きくダイブしてやった。反動で陽菜の体が小さく浮きあがる。
とたんに陽菜の顔が咲いた。そう、その顔が見たかったんだ。「喜び」を形容するのに、これ以上の表情はないって顔だ。
一瞬で俺にも喜びが伝染する。続けて促されるようにスプリングを弾ませてやる。
こんな事で喜ぶなんてなんて、やっぱり子供だな。最初はそんな風に思ったものだが、今では俺もこの遊びに夢中だ。
だってあの陽菜が、時折小さな声まで上げて喜ぶんだぞ? たまらないじゃないか。
そのか細い歓声が聴きたくて、更に激しく波打たせる。
クスクス笑いながら身をよじる陽菜。わき腹をつついてやると、ひゃあと転がり逃げる。しかしすぐに弾みながら戻ってくる。
もっとつついてくれって事だ。
大袈裟な言い方だが、俺は最近「家族愛」というものが解かって来た気がする。陽菜の望みは俺の望み、陽菜の喜びは俺の喜びだ。俺は何度でも要望に答えてやる。
そんな事を繰り返しながら、俺たちはかなり長い時間ベットを軋ませるのに夢中になっていた。
はしゃぎ過ぎて陽菜の身体がしんなりした頃には、窓の外はすっかり暗くなっていた。

114 :名無し物書き@推敲中?:2007/02/01(木) 02:18:21
夕食は父の好物の炊き込みご飯。俺はあまり好きじゃないんだが文句は言えない。母はかなりの父びいきなのだ。
いつのまにか我が家には「父&母」「俺&陽菜」というカップル状態が出来上がっていた。
実際のところは、陽菜が俺の後を付いて歩くのが父は羨ましそうだし、陽菜にとって本当に特別な存在である母に俺は少し嫉妬していたりはするのだが。
「またベットで大ハシャギしてたんでしょう、すごく響くんだから」
茶碗越しに母が俺を覗き見る。陽菜の瞳の力は間違いなく母譲りだ。
さっきまでのデレデレっぷりを母に見透かされた感じがして、ちょっと恥ずかしくなった。
「あぁ、陽菜があんまり喜ぶからさ」
陽菜は自分の名前に反応してキョロキョロしている。
「あんまり可愛いからって、ベットで陽菜に変な事しないでよね」
「ぐっ」
俺はむせながら母を睨む。
母は度々こういうデリカシーの無い事を平気でいうんだ。父を盗み見ると素知らぬ顔で炊き込みご飯を口に運んでいる。俺や陽菜の無口はきっと父譲りだ。
なんだよ変な事って…
大体母のほうこそ、時折夜中に妙な声をあげるのを止めて欲しい。陽菜が寝ついてから、父とこっそり書斎に移動してくるようなのだ。
すぐ隣には、高校生の息子がいるんだぞ? 少しは声を抑えるとか、気を利かせて欲しい物だ。
父も父だ、能天気というかなんというか… 俺は聴きたくもない母の嬌声を思い出し、一人耳を熱くさせた。

115 :名無し物書き@推敲中?:2007/02/01(木) 02:19:47
「でもほんと陽菜はお兄ちゃんベッタリになっちゃったね〜」
母が話題を変えてくれたのがかなり助かった。
「凄いのよ? お兄ちゃん帰ってくると小動物みたいな勢いで飛び出していくんだから」
理解はしていなのだろうが、陽菜は何だか嬉しそうにしている。
「俺の時は出てきてもくれないのにな」
拗ねたように父が呟くと、母がふきだした。
「なによ私が出て行ってあげてるじゃない、なんだったら明日からは抱きついてあげましょうか?」
母はご機嫌だが、父は苦い顔をしている。
まあ、こんな両親のやり取りを見るのは悪い気はしない。
「ほら陽菜、お口がとまってるわよ」
あわてて怪しげな持ち方の箸で、ご飯をかき込む陽菜。母に注意されないと食べるのがすぐ止まってしまうのだ。
父は黙って陽菜のごぼした飯を拾ってあげている。
陽菜にとって母が特別な存在である事は確かだ、父が注いでいる静かな愛情もきっと解かっているのだろう。
では俺はどうなのだろう。陽菜の目に俺はどのように映っているんだろうか。

116 :名無し物書き@推敲中?:2007/02/01(木) 02:22:11
陽菜は食卓から解放されると、リビングでTVを観ていた俺のもとに飛んできて胡座の上にストンと座った。
父の目に羨望の色が混じっているのを見て、俺は少しばかり気分がいい。
チャンネルをニュースに変えても、バラエティ番組に変えても、陽菜はおとなしく画面を観ている。
最終的に俺はアニメを選局した。陽菜が頭と小さな鼓動を俺の胸に預けてくる。
最近俺は子供番組に詳しくなってしまった。大抵の番組名もキャラ名も瞬時に出てくる。
男子高校生としては少し複雑な所なのだが、まあそうそう子供番組も馬鹿にしたものでもないのだ。
このような番組には子供を惹きつける魅力のような物が確かにある。
物心もつかないような子供を虜にし、真似をさせる力。なにかノウハウみたいな物があるのかもしれない。
一つ言える事は、人気の番組ほど人間臭いのだ。
純粋な欲望からくる失敗と闘い。
自分を見つめる事は難しい事だが、ブラウン管に写しだされる分身達をいくら眺めても傷つく事はない。
そんな安心感があるのかもしれない。
結局一番人を惹きつけられるのは人間なのだ。そして誰かに惹き付けられたいという願望を、皆どこかで持っているのだろう。
出来れば俺も、誰かを惹きつけられる様になりたいものだ。
ふと気が付けば陽菜がやけにおとなしい。顔を覗き込んでみると、まぶたの重みに負けそうになっていた。夕方に、はしゃがせ過ぎてしまったか。
助けを求めようと母を振り返ると、なにやら楽しそうに父とヒソヒソ話をしていた。
ウワァ…これは…
俺は嫌な予感がした。今夜は早いうちに寝てしまおう…

117 :名無し物書き@推敲中?:2007/02/01(木) 02:25:58
普段睡眠途中に目が覚めることなどないのだが、暗闇の中で俺ははっきりと覚醒した。
なにか部屋の空気が入れ替わるような、そんな感覚がしたのだ。
聞き耳を立てたが部屋はいたって静かだった。聴こえるくるのは、時計の針が進む音のみ。
勘違いだったか… 
もう一度眠りに戻ろうと目をつぶった時、部屋の入り口で衣擦れの音がした。
俺は慌てて上半身を起こした。
目を凝らすと、部屋の扉の前で小さな黒い塊が揺れている。
「は、るな? 陽菜なのか?」
黒い塊が、コクリと頷いた様に見えた。
おずおずと月明かりの元に出てきたのは、やっぱり陽菜だった。
肌が光を反射し真っ白に輝く様は、まるで妖精か何かのようだった。
しかし頬には涙の筋が幾重にも絡み、とても怯えている様子。
「どうしたんだ陽菜っ」
俺が駆け寄ると、首に力いっぱいしがみ付いて来た。
小さな体は細かく震え、いつも以上に熱気を帯びていた。俺の肩に涙の温もりがじわじわ広がってくる。
なんだか解からないが落ち着くようにと、出来るだけ優しく背中をさすってやった。
「大丈夫だよ、恐い夢でも観たのか?」
「母さんいなかったのか? あっ…」
その瞬間、俺は察してしまった。夕食後に両親がヒソヒソ話をしている場面が思い出される。
あぁ、そういう事か… 
陽菜が夜中に目を覚ましたら、母がいなくなってしまっていたのだろう。もしかしたら何か見聞きしてしまったのかもしれない。
まったく… 俺は両親に憤慨した。
どうしたもんだろうか、これから両親の寝室へ連れて行くのもお互い上手くない。
まだ多少グシグシとしていたが、陽菜の体からは力が抜け震えも止まっていた。
「よし陽菜、兄ちゃんと一緒に寝ようか」
俺は離れようとしない陽菜をそのまま抱き上げてやり、ベットの中に一緒にもぐりこんだ。
「陽菜寝れそうか? 兄ちゃんに潰されないように気をつけろよ?」
胸に押し付けたまま顔を見せようとしないので、そのまま頭を撫でてやる。
一緒に寝るのは始めての事だ、大丈夫だろうかと不安になる。
だがそんな心配はよそに、数分もすると陽菜はか細い寝息を立て始めた。俺は心底ホッとした。
布団の中が驚くほどに熱い。俺も安堵から力が抜け、温かい吐息とミルクのような甘い香りに包まれ、いつしか眠りに落ちていた。

118 :名無し物書き@推敲中?:2007/02/01(木) 02:29:35
とても清々しい寝起きだった。
陽菜は昨日と全く同じ格好で抱きついたままだ。丸まった背中が呼吸にあわせて、膨らんだり萎んだりしている。
首に回された腕をなるべくそっとほどいたのだが、陽菜の目は薄っすらと開いてしまった。
「陽菜、おはよう」
囁くように言うと、陽菜は半開きのまぶたをシバシバさせてから、唇をゆっくり動かした。
「お… は よぅ」
俺の心臓がゴトリと音をたてた。微かにだけれど、今、確かにおはようって…
胸は歓喜で躍っていたが、ここで陽菜に警戒させてはいけないと考え平常を装った。
「まだ幼稚園には早いから、もう少し寝てな」
陽菜は眠そうに頷いた。
「今日は幼稚園いけるよな?」
今度も小さく頷くと、再びまぶたを閉じてしまった。
俺は一人ベットを抜け出す。小躍りしたい気分だった。耳の中に陽菜のたどたどしい「おはよう」が何度もリフレインする。
本格的に妹馬鹿だなと恥じつつも、含み笑いが抑えられなかった。

119 :名無し物書き@推敲中?:2007/02/01(木) 02:34:51
キッチンへと降りると、母の態度が明らかにぎこちない。
「なんか昨日陽菜、お兄ちゃんの所いっちゃったみたいね?」
声が裏返りぎみだった。
「ああ、恐い夢でも観たんじゃない? 泣きながら俺の部屋に来たんだよ」
ちょっと皮肉っぽく言ってやる。
「ごめんね、助かったわ」
母の背中がすまなそうに小さくなっていた。
昨日の夜は両親に怒りを覚えたが、今はなんだかそんな気分は晴れてしまった。
「ねぇ 母さん」
俺は目玉焼きを崩しながら、今朝の陽菜を思い浮かべた。
「さっきさ、陽菜が俺におはようって言った」
「え!?」
母が今日始めて俺に顔を向けた。
「本当に!?」
「うん、声も小さかったし、寝ぼけてただけかもしれないけどね」
母が俺をじっと見つめてきた、その瞳が陽菜のそれとあんまりにそっくりで俺はたじろいだ。
柔らかいというだけでなく、慈しみのような物を感じさせる。
「貴方がいてくれて本当に良かったわ、いつもすごく感謝してるのよ」
俺は慌てて視線をそらした。さっきまでとは完全に立場が入れ替わってしまい、俺の方が挙動不審になっていた。
突然そんな事言い出さないでくれよ、俺は母に顔をみられないよう茶碗のご飯を掻きこんだ。
あまりの居心地の悪さに、その日いつもより早く家を出た。

120 :名無し物書き@推敲中?:2007/02/01(木) 02:37:41
陽菜は本当に幼稚園に行ったらしい。夕食時の話題はそれで持ちきりだった。
あんまり素直に支度するので、母も驚いたそうだ。
「今日は、さっちゃんと遊んだのよね?」
陽菜は得意げに何度も頷く。
家族のコミュニケーションの輪に、陽菜が直接参加している。
「他の子と会話できてたのか?」
「先生に聞いたらね、ちゃんとは聴いていないけれど、意志の疎通は取れてるようでしたって言ってたわよ」
「そうか、子供達には阿吽の呼吸があるのかもな」
父にも大きな手で褒めてもらい、陽菜は終始ご機嫌だった。
すぐ後に陽菜に異変が起きるなんて、誰も思わなかったろう。

121 :名無し物書き@推敲中?:2007/02/01(木) 02:42:18
陽菜は俺の足の間におさまり、TVを観ていたのだが
「陽菜そろそろ寝る時間よ」
という、いつもの母の言葉を耳にすると、俺のズボンをしっかと握り締め離そうとしなくなったのだ。
聞き分けの良い陽菜が、こんな事をするのは珍しい事だった。
父も母も困惑した顔を見合わせる。
「ほら、お兄ちゃんも困ってるよ」
「明日も幼稚園行くんだから寝なくちゃ駄目よ」
陽菜の体が、石のように固まっているのが触れている俺には解かった。
俺は今日一日ある事を考えていた。ただの妄想に終わる物と思っていたのだが、陽菜の行動を見て決心がついた。
俺は本気さが伝わるようにと、なるべく落ち着いた声を出す。
「あのさ、俺、陽菜と一緒に寝るようにしてもいいよ?」
この発言を両親は予想もしていなかったらしい、母は素っ頓狂な声をあげた。
「は?、何言ってるのよ。無理よ無理、貴方夜やる事とかもあるでしょ?」
「いや別にさ、やらなきゃいけない事あればそのぶん早く起きればいいんだしさ」
「そ、そんな事いっても…」
「もう少しすれば陽菜だって一人で眠れるようになるだろうし、短い期間でしょ?」
「う〜ん、でも… ど、どうする?」
母の目が、助けを請うように父に向けられた。
「お前本当に大丈夫か? 無理しちゃだめだぞ?」
思い付きなんかじゃない。俺も良く考えての事だ。
「うん大丈夫だよ、テスト前には母さんと寝てもらうしさ、な? 大丈夫だよな?」
俺は陽菜の顔を覗き込む。
陽菜は真剣な眼差しで事の流れを見守っているようだった。ズボンを握るこぶしに信じられない程の力が加わっている。
父は少し考えるように間を置いてから、口を開いた
「陽菜、それじゃ兄ちゃんが良いって行ったときだけ一緒に寝てもらおう。それでいいな?」
最後は俺への問いのようだった。しっかりと頷いて返した。
固まっていた陽菜の体が、みるみる解けてゆく。なぜか母の目が潤んでいた。
我が家にとって、大激震の夜だった。


122 :名無し物書き@推敲中?:2007/02/01(木) 02:52:32
さっきの事件が嘘のようにすっかりいつもの調子に戻った陽菜は、素直に俺とベットに潜り込んだ。
薄闇のなかで、小さな黒目がおれの目を覗いている。
前髪をかきあげて、なめらかなおでこにキスをしてやると、陽菜はくすぐったそうに体を縮めた。
「陽菜、おやすみ」
「おや すみ」
陽菜の喉からは、心地良い声が返ってきた。
俺の体が、温かく甘い物で満たされていくような気がする。
この日俺は、陽菜が寝入るのを確認する前に眠りに落ちた。

俺は夢を観ていた。
朝家を出て歩き出すと、後ろで玄関の開く音がする。続いて一人の女の子が飛び出してきた。
「お兄ちゃん、まってよ〜」
朝日の逆行で顔が良く見えないが、うちの高校の制服を着ているその子が陽菜だとすぐ解かった。
頭の片隅に、とんでもない夢をみてるなと苦笑する俺がいる。
陽菜はケンケンをしながら慌てて靴を履いている。
「ねぇ、お兄ちゃんまってってば〜」
その声は、歌うように透き通る音色だった。
大丈夫、陽菜。
落ち着いてゆっくりおいで。俺はいつでもお前を待っていてあげる。
何があっても、お前はおれの大切な妹だ。

俺は首に回される、小さな温もりを感じていた。




123 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/10(土) 21:43:36
なかなかいいね。
ワッフルワッフル!

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