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デジモンアドベンチャー02保管スレ

1 :名無し物書き@推敲中?:2006/09/30(土) 14:43:01
ここで、住人による保管作品を載せたり、展開・設定を議論しあうスレです。

前スレはこちら
ttp://anime.2ch.net/test/read.cgi/anime2/1159093731

65 :名無し物書き@推敲中?:2006/11/07(火) 23:30:31
【試しに書いてみました】

――もし僕に翼があれば………君の下へ飛んで行けるのに………


1999年8月、子供達は日常とかけ離れた日々を過ごした。それは新しい絆の始まり。それは懐かしい別れで終わった。


「お母さんも一緒に行けなくて、ごめんね」
「仕方ないよ。仕事でしょ?それに………僕は大丈夫さ。行ってきます」
出かける前にカレンダーを捲る。少年はエレベーターで下に降りると、歩いて向かう。自分のこれから通う事になる学校にだ。
「毎日ここを歩く事になるんだな……」
桜の花びらが風に舞って所々に降り注いでくる。少年はピタリと止まって空を見上げる。
「あれから………もう3年か」
全ては過去の出来事。しかし、忘れることはできない。忘れたくない。そんな日々が彼の宝なのだ。
「元気にしてるかな………」
彼のランドセルにはいつも゙絆゙の証を入れてある。いつも感じていられる。
「でも………僕は歩きださなきゃ……」
少年は再び歩きだす。小学校まではそんなに遠くはない。直ぐ様校門をくぐると、サッカーボールが転がってきた。
「ん?」
「おお〜い!!それ取ってくれ!!」
見上げると、そこには懐かし顔があった。
「太一さん?」
しかしそれは幻だ。とっくに卒業したはずなんだから。よく見ると同い年くらいの少年だった。
「あ………これか。はい」
コツンと蹴ってボールを渡す。悪い、という感じを手で表しもう一度走っていった。
「………行くか」

66 :名無し物書き@推敲中?:2006/11/07(火) 23:31:22
新学期で別の学校となると新鮮だ。全てが変わって見える。
「ここが君のクラスだよ」
5-3と表記されている。少年は楽しみだった。

「もう既に知っているだろうが、転入生がいる。高石岳(タケル)君だ」
「高石タケルです。よろしく!!」
金髪と蒼い瞳、きりっとした顔立ちと5年生の割に高身長。クラスの女子は騒ぎたてる。ただ一人を除いて。

「あいつ…………さっきの?」
そこにはサッカーをしていた少年、本宮大輔がいた。偶然にも同じクラスだったのだ。

「席はそうだな………八神の隣だ……」
「え?八……神……」
ニコッと笑顔を向けてくる少女。それは懐かしく、新しく、守りたくて守れた笑顔だった。
「どうした?」
「あ………いえ………」
タケルは言われた通りに席へ向かう。
「久しぶり………」
ショートカットで凛としている少女。その笑顔をタケルは知っていた。
「本当に久しぶりだね。ヒカリちゃん………」
2人の笑顔は重なり合うほどに喜びに包まれていた。いや、どちらかと言えば驚きが大きいか………
「タケル君と同じクラスだなんてね………あたし、びっくりしちゃった……」
「僕こそ。ヒカリちゃんと同じクラスなんて嬉しい限りさ」
その出会いは運命。その戦いは必然。ただ、少しだけ………心が変わるだけで変わる一つの物語がそこにあった。

【……最後まで書く自信なしで、書いちゃいました………】

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