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あなたの文章真面目に酷評しますPart49

1 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/28(水) 17:39:27
前スレ あなたの文章真面目に酷評しますPart48
http://book4.2ch.net/test/read.cgi/bun/1173368896/l50

まとめwiki:ttp://www6.atwiki.jp/kata/
過去ログなどはこちら。

テンプレは>>2-3あたりです。投稿・批評する前に必ず読んでください。

文字数が多いスレは、1000に行く前に容量オーバーで落ちることがたまにあります。
ブラウザで表示したとき、書き込み欄の上の表示が480KBを超えたら投稿を控えて次スレを立ててください。

2 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/28(水) 17:40:06
■投稿する人へ
・あなたが書いた文章を真面目に読み、感想・添削・批評を行ないます。基本的な投稿は
小説ですが、論説文やエッセイなどもOKです。掲示板にコピー&ペーストするのが一番
よいですが、自分のサイトの直アドレスやまたり文庫・アリの穴などの投稿サイトをさらすのもあり。
酷評スレまとめwiki(http://www6.atwiki.jp/kata/)でも投稿できます。
このような場合は、各サイトのトップページではなく、直接「作品の」アドレスを貼ってください。

・創作文芸板は最大改行32行、最大文字数は1024文字です。改行の少ない作品なら
1レスあたり原稿用紙2枚と少しくらい。3レス(原稿用紙7枚以上、もしくは100行以上)を
超える量の文章は、外部に晒してリンクを貼ったほうがいいでしょう。

※※ 時々いたずら目的で本人を騙ってHPアドレスを載せる輩がいます。
HP掲載の文章の批評を希望する人はそのページ、もしくは自BBSに<2ちゃんにて批評依頼中>
と入れてください。クリックして見られる『隠し』でもかまいません。 無い場合は高確率でスルーされます。
スレに直接貼る場合も、一言書いておいたほうがスルーされにくいです。

・投稿する前に読みかえしましょう。痛い間違いは投稿後に修正できません。

・もしも文章を無視されてしまったら、もう一度批評をもらえるように頼んでみましょう。
目についたものから批評していくので、見落としもあります。

・辛辣なことを言われても落ち込みすぎないように。批評をした人とあなたの傾向の相性が
悪かったのかもしれません。でも、あなたの作品をそういうふうに受け取る人もいるという
ことを心にとめておいてください。

■批評する人へ
・批評への参加は自由です。
・当スレは投稿者を育てるのが目的なので、良い所と悪い所を具体的に挙げて、できるだけ
投稿者が納得する形で批評してあげてください。

3 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/28(水) 17:40:40
※原稿入力時の約束事と諸注意

○段落の行頭は一字下げる
○……三点リーダーは基本的に2個で1セット。なお「・」(中黒)は使用不可
○読点は「、」 句点は「。」を使用
○セリフをくくるカギカッコの最初の 「 は行頭一字下げない
○「 」カギカッコ内最後の句点は省略する
○空改行は最小限に。改行すべてを1行あける等はやめましょう。
○投稿が複数レスにわたる場合は、1/2 2/2 などのように、全体レス数がわかるようにしましょう。
○投稿には「酷評お願いします」等、投稿であることがはっきりわかるように書き添えましょう。
  本文だけを投稿しても雑談と間違われる場合もあります。
○荒らしはスルーしましょう。酷評のかたちをした荒らしには返レスは不要です。
○返レスがあまりに早すぎると、そのあとの酷評が貰いづらくなります。
  返レスは24時間以上あけて、酷評が出揃ったところでするようにしましょう。

--------------------------------------------------
関連スレ
あなたの文章真面目に酷評します 別館 Part2
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/bun/1142687473/
議論になりそうになったらここへ誘導ヨロ。

あなたの文章真面目にリライトします。第二稿。
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/bun/1144223299/

あなたの文章、無理して誉めます
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/bun/1112778027/

あなたの構成・主題を真面目に酷評します
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/bun/1162625917/l50


4 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/28(水) 17:43:45
ふぅ。さっきの「良好です」に1000で助けられたY。

5 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/28(水) 17:45:18
てめーらもウスラハゲばかりというわけではなさそうだ。つつしみぶかくいかせていくのである。

6 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/28(水) 21:35:28
>>1

なんだかんだで綺麗なスレたて乙

7 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/28(水) 22:09:01
酷評をおねがいします


浜辺は見たこともない漂流物に覆われていた。
これはいったいなんだろう。
自分は、呆然とこの浜辺に近い小高い岡にたたずみ一人ごちた。
異臭、風に乗って自分の鼻を突くこの異臭は
かいだことのないにおいだった。
それは悪臭というのではなかった。かといって、かぐわしいにおいというのでもない、
懐かしさに似た感情を喚起するといえば当を得ていただろうか?
それにしてもこの自分の足元に横たわるおびただしい漂流物はなんなのだろう?
このすさまじく悪趣味な色彩、赤青黄緑白黒茶ありとあらゆる
世界中の吹き溜まりから拾い集めてきたような色彩をぶちまけてこの浜辺を覆いつくすこのもの
はいったい何なのだろう?
自分にはさっぱりわからなかった。
「博士」
背後から助手の声がした。自分は振り返り、助手のkの駆け寄ってくる姿に目を細めた、
いくらなんでも乳がでかすぎる。

8 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/28(水) 22:11:23
暗喩乙

9 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/28(水) 22:25:44
>>7  

行間から19世紀ロシア文学の香りが濃厚に漂っている。
主語を「自分」としたところに作者の大きな野心を感じた。
平坦かつ重厚な文体は実に魅力的で新文学誕生の可能性が見える。

10 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/28(水) 22:28:51
行間?行末?

11 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/28(水) 23:02:55
>>7
新スレの最初の投稿おめでとう。

表現が少し稚拙かな。語彙も少ない気がする。
これが子供の見た風景ならまだ納得するけど、
一応、博士という地位の人みたいだから、もう少し専門性や
知性を感じたいところです。
ヒキはいいんだよね、何、このデカ乳の姉ちゃんは何者? と
ついつい続きを読みたくなってしまうんだな。同時に博士のスケベ根性
のようなものも見えてしまう。冒頭の描写よりも最後の一文に
目を奪われてしまったという意見です。

12 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/28(水) 23:06:03
貴殿、少しく堅苦しくはござらぬか。
何卒、ごゆるりと参られい。ここははばかりながら天下のはばかりでござるゆえ。

13 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/28(水) 23:18:48
>>7
「漂流物」の描写が欲しかった。
「見たこともない」というものがどういうものなのか、想像するきっかけとなる
くらいの、大きさとか形とかね。

14 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/28(水) 23:25:07
浜辺の漂流物といえばゴミしか思い浮かばないような世の中じゃポイズンだからねぇ

>いくらなんでも乳がでかすぎる。
スバラシイ

15 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/28(水) 23:44:34
浜辺に立ってるのか小高い丘に立ってるのかはっきりしやがれ

16 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/28(水) 23:52:11
浜辺に近い小高い丘(岡はイレギュラー)に立ってるんだろ?
浜辺の近くに丘があるってちょっとイメージわかないけどな。

それはともかく、
こういうときは博士って、
浜辺に落ちてるよく分からんものについて自分なりの考察をぐだぐだ加えるもんだと思う。
「乳がでかすぎる」は飛び道具感もあるがよいとおもう。

17 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/28(水) 23:59:47
近くだろうがなんだろうが小高い丘に立っているのなら『足元に横たわる(この表現もおかしい)おびただしい漂流物』は有り得ないわけで…

18 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/29(木) 00:04:52
>>17
たしかに。

19 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/29(木) 00:17:21
>>16
ドラクエを思い出せよ

20 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/29(木) 01:05:41
前スレ>>946-950

「イージーライダー」でピーターフォンダが
失われたアメリカを発見しそのピーターフォンダの自身が
「エスケープ」で失われてしまう。
そのことを日本の親と子の関係にモンタージュさせる。

テーマとかストーリー展開はうまいと評価されると思うんだけど
個人的には、文章をうまく書こうとするテクニックが見えすぎて
本当に作者さんは自分が書きたいことなのかな?と
感じた。












21 :20:2007/03/29(木) 01:16:52
お前らも酷評スレなんだから責任持って
酷評しろよ。特に普段、偉そうに描写描写と
鼻息荒くぶひぶひ叫んでる奴!
テンプレ読んでリンク張れ。なんて言うなよ。
逃げてるみたいだぜ?





22 :酷評よろしく:2007/03/29(木) 02:52:19
「佐藤さんですか?」
 背後から声をかけられた。
 駅の構内に設けられた喫煙スペースで煙草をくわえながら、目の前を通りすぎた女の
長い脚に気を取られている時だった。
 佐藤――? 
 一瞬、自分の“名前”がわからなくなった。
 前回は“田中”だったし、その前は“高橋”だった。そうだ、今回は、“佐藤”で間違いない。
 藤崎聡史は振り向いた。小柄な若い女が立っていた。上目遣いの大きな瞳がこちらを
見つめている。Tシャツにジーンズという格好で、茶色のバッグを手にしている。
「佐藤さんですよね?」
 女が念を押した。藤崎は頷いた。
「ミキです」
 彼女は自分から名乗り、軽く会釈した。表情が硬い。
 真面目そうな女だな、というのが第一印象だった。礼儀正しいし、身なりも整っている。
だが既婚者には、まるで見えなかった。顔立ちは、ひどく幼い。高校生と言われても信じ
てしまいそうだった。
 こんな女が俺に会いに来るなんて――。藤崎は少々面食らってしまった。
 ミキと知り合ったのは二週間前、インターネットのサイトだった。
 彼女は無表情で、値踏みするように藤崎の目を見つめている。少なからず恐怖心は
あるだろう。それを必死に隠しているかのようだった。
「とりあえず歩こうか」
 藤崎は、相手を不安にさせないように柔らかな微笑を浮かべた。
 ミキは、こくりと頷いた。まだ緊張してる様子だ。
 二人は歩きだした。
 平日の午後。駅前は閑散としていた。
 藤崎は初めてくれたミキのメールを一字一句覚えている。短いメールだった。
〈なんでも仕事引き受けます。お気軽にご相談ください〉
 この藤崎の書き込みを見て、ミキがメールくれたのだった。
 文面は、こうだった。
〈お願いします。夫を殺してください。報酬は三百万円で〉
 

23 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/29(木) 03:51:24
 手紙を書いた。人間の苦しさ、哀しみ。あの人なら、あの人ならわかってくれる。ただ、書いた。

拝啓
 ボッヨヨ〜ン、お久しぶりぶりうんこブリ、ブリ、ブチャ、でごわすなぁ。おいどん、先日うんこと間違ってかりんとうを食べてしまったでござるよガハハハハ。ところで、拙者寂しくて寂しくてトゥナイトなんでユー、ミーとトゥギャザーしてニャンニャンしない? 敬具

僕は、泣いた。

24 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/29(木) 06:13:10
>>23
>手紙を書いた。
主人公がどこにいるのか、軽くでいいから描写してほしい。
まあ、自分の部屋なのだろうが、その部屋を描写することによって主人公の人物像を読者に伝えるべき。
部屋は散らかっているのか、かたづいているのか。
その部屋には、なにがあるのか等々。
>人間の苦しさ、哀しみ。あの人なら、あの人ならわかってくれる。ただ、書いた。
ただ、書いてはいけない。気合いを入れるべし!
気合いだ、気合い!
気合いが、はなはだしく足りてない。
>お久しぶりぶりうんこブリ、ブリ、ブチャ、でごわすなぁ。
ここは、巧い。驚嘆に値する。
お久しぶりの「ぶり」と、うんこブリブリの「ブリ」が見事につながっている。
韻を踏む詩的才能がなんのてらいもなく表れている。
>おいどん、先日うんこと間違ってかりんとうを食べてしまったでござるよガハハハハ。
ゆえに、この部分は悔やまれる。
「おいどん、大便と間違えてウドン」と、やってほしかった。
>ところで、拙者寂しくて寂しくてトゥナイトなんでユー、ミーとトゥギャザーしてニャンニャンしない?
ルー大柴的な日本語と英語の融合。悪くはないが、二番煎じの印象。個性に欠ける。
>僕は、泣いた。
ひとりよがりな感を拭えない。悲劇のヒロインを演じ、カタルシスを得ている主人公の絵が浮かんで嫌悪感を覚えた。
読者の共感を得るには、ほど遠い。

25 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/29(木) 08:32:54
7の続きです
  

「こんなところにいたの、探したじゃない、博士(ひろし)ったら」
「なによその目は。どこ見てんの」といってkは僕の鼻をひねった。
「仕方がないだろ、ぼくの目の高さに君の乳があるんだから」
自分はひねられた鼻先に残るkの香水を感じながら抗議した。
「そんなことより君、このにおいなんだと思う」
kは、あごをあげて、かたちのいい鼻翼をひくひくくさせ、この浜辺に漂う異臭をかいだ。
「潮のにおいじゃない、これって」
「いや、このにおいだよ」
自分はわれながらわけのわからないことを言った。
「潮のにおいぐらいわかるよ、
しかしこれは潮のにおいじゃないだろう?
君は海辺育ちだったね」
ひねられて血流がよくなったのだろう、落とした目の先に赤らんだ自分の鼻先が見えた。
「君のかいでいるにおいは君にしかわからないんだよ」
自分の右手から声が聞こえた。
いつの間にか白髪の老人が立っていた。
「博士」自分の指導教授のA博士だった。

26 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/29(木) 09:18:06
お前らに告げておくのである。

俺は巨乳が嫌いなのである。

巨乳⇒BITCH ○
BITCH⇒巨乳 ×

例外:ほしのあき 彼女は同性想い?なのかもしれん。よしあしではある。

27 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/29(木) 10:43:00
http://vipup.sakura.ne.jp/512kb/src/512kb_8715.jpg

28 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/29(木) 15:46:49
先日、出会い系サイトで遊びまくっている友人と新宿のお店で飲んでいた時に
聞いた話です。
彼とは中学生時代からの悪友。
決して格好良いとはお世辞にも言えない外見を持つのですが、
なぜか女性関係が途切れないことが仲間内では有名でした。
やばい違法な薬を使っているらしい…なんて噂がでるくらいなんです。
当然気になります。誰だって気になります。
私だって当然気になります。
なので今回、このチャンスに酒の力を借りて聞いてみることにしました。
すると…
「すっげーおいしいサイトが“ひとつ”あるんだよ。」と一言。
なんでもそのサイトでの即アポ率は8割を超えるとの事。
しかも即アポで即エッチ率は7割6分に達するとか…




29 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/29(木) 15:47:27
――マジでッ!?
そんなサイトがこの世に存在しているのか!?
私は何度も確認しました。
にわかに信じがたいので。
すると彼は自慢げに携帯を取り出して、写メを見せてくれました。
いるわいるわ…女の子がいっぱい。
胸元がはだけておっぱいが丸見えの娘や、
スカートを捲りあげて挑発的なポーズをとっている娘、
中にはハメ撮られている娘までいます。
しかも嫌がってないし…むしろ喜んでる感じだし…
もう、私の目は釘付けですよ、携帯に。
いっそのこと、この携帯持って逃げてやろうか…
が、それは得策ではないと冷静に判断し、
「そのサイトッ、教えてくれっっ!!!」
とはっきり言いました。
もうこの際、恥とか外聞とかは関係ないのです。
私が女の子とハメれるかどうかの瀬戸際なのです。
もし本当なら、こんなにおいしい話はない。
そう0.3秒で判断した私の口からは素直に先ほどのセリフがでたのです。
彼はニヤニヤしながら、もったいぶりながらも、
飲み代をオゴることを条件に教えてくれました。
信じる信じないはあなた次第。
――さあ、あなたならどうする!?


30 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/29(木) 22:36:40
>>22
まぁ、ポタージュでも朝飯にしようぜ。
一文一文は書きなれてるし方向性もしっかりしている。あえていうなら
殺しの依頼というものに持ってくるにはその上の状況説明や現場の描写は
少し牧歌的なんじゃないかなぁ、恋愛ものでも書いているのかと思った。
読者は気が短いから、文章の掴みを誤解されると痛いにょ。
あとは、男がなんとなく女性受けしそうな小奇麗な印象、それも二枚目半なのが
没個性的で、個人的には面白くないな。ラブコメにも対応できます、安くてお得な
主人公ちゃんですとアピールしてるようで。
つーか漫画のシティハンター系のサスペンスハードボイルドアクションは、今更
ちょっと見飽きた感もある。

31 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/29(木) 22:41:21
>>25
……。
「〜の続きです」、は次回からスレのNGワードに指定しませんか?
たぶん投稿者の意図としては、>>25は笑うところなんだろうけど。
何を笑うべきなのかがどこの面から見てもわからない。
誰かこの投稿の笑いの解説をしてください。私には浅学なので難しいです。

32 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/29(木) 22:50:17
>>28−29
テンポもよく、上手だと思う。小説というよりは風俗雑誌のルポみたいな文体で
別段気難しい言葉も並べてないし、偶然かもしれないが読者層を意識できていて、
これはこれでいいんだろう。
あまり関係ないがBBSぴんくのエッチ小説スレは非常にレベルが高いと聞き及ぶ。
ここは小中学生のお嬢ちゃんも見る(かもしれない)スレなので、残念ながら
「も、もっとエロく…ハァハァ」とは希望できないが、風俗小説の書き出しの予定なら
あちらにも持っていってよいと思う。

33 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/30(金) 01:26:22


34 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/30(金) 01:32:30
>>22
この先どれだけの分量がある話かわからないけど
この1レスの長さのうちで、しかもこんな甘い流れのままで
「実は人殺し依頼」だってバラしちゃったらオシマイだと思う。
私も>>30のように出会い系あたりのことを描いてるのかと思ってた。
それならミスリードさせたまま引っ張るのも手かなぁ。

35 :7:2007/03/30(金) 11:15:30
>>9
過分のお褒め痛み入ります、チェーホフは僕の愛読書です。
>>11
稚拙、語彙が少ない、肝に銘じておきます。
>>13
はっきりとイメージはなかったので。
>>16
現に住んでいるところの情景ですからつい描写を軽んじたようです。
>>31
単なる冒頭のくすぐり程度の一場面にすぎないんですが。
改めて自分の力量不足を感じます。

みなさまのご指摘感謝します。

36 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/30(金) 14:18:01
どっかにBBSPINKの小説スレをまとめたところない?
ここではスレ違いだと思うから、そんなのがあればそっちで訊きたいんだけど

37 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/30(金) 18:36:19

かけ湯をせずに湯船に入る。お湯は冷たく、垢が浮いている。
反射的に湯船のそばにある追い炊きのボタンを押す。
ウィーンという機械音と共に、お湯は熱を取り戻し始める。
僕はこの近代的な機械音が好きだ。
車やバイクが走る音、隣の家のラジオから流れる音楽、そしてこの機械音。そういったどうでもいい音が深夜、浴室という閉鎖された空間に一人でいる僕に安心感をもたらす。
お湯は熱を取り戻していく。
僕は疲れていた。僕は何も考えていない。
お湯は熱を取り戻していく。
体の芯が溶けて行く。底に光が届かないほど深い容器に僕は沈んでいく。
気づけば僕はどうしようもないほど暗く、広い空間にいた。そこには何かが欠けている。決定的な何かが。
そこには音が流れてくる。外の世界から、他愛のない音がかすかなボリュームで。その音は僕と外の世界を繋いでいる。
そしてお湯は熱を失い始める。
僕は浮かんでいく。音が大きくなっていく。
お湯は熱を失っていく。
お湯は熱を失っていく。



38 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/31(土) 00:12:46
>>36
この辺で訊いてみ?

SS書きの控え室 59号室
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1173940303/l50


39 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/31(土) 00:27:03
どれが酷評依頼でどれがネタなのかわかりにくいな

40 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/31(土) 01:01:16
>>7>>22が酷評依頼。それ以外はネタ。

41 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/31(土) 01:29:53
>>36
ttp://sslibrary.arings2.com/
保管庫のひとつ。オリジナルがある。

42 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/31(土) 10:31:49
>>35

9だが

このスレの趣旨がわかっておらんな、皮肉じゃないかw
読解力がないなw



43 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/31(土) 12:26:56
age

44 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/31(土) 14:24:56
 小さい頃に両親を亡くした嶋田孝輔は二十七歳のサラリーマンで新進のIT企業『サイ
オンジ・コーポレーション』に勤務している。『S・C』は、最近完成したばかりの新名所、
東京渋谷ヒルズにオフィスを構える急成長企業だ。入社四年目の彼は、社長の西園寺
貴信に気に入られ、もの凄い勢いで出世し、今年副社長に昇進した。年収を五億円を超え、
高級外車を乗りまわしていた彼の人生にやがて暗雲を立ち込める。
 ある日、嶋田は社長の西園寺と女のことで揉め事を起こしてしまう。一人の女・久美子を
二人で奪い合ったのだ。そのいざこざの中で彼は西園寺を刺殺してしまう。警察に追わ
れる身となった嶋田は謎の中国人から買った偽造パスポートを使って中央アフリカへ
飛んだのだが、そこは銃弾が飛び交う戦場だった。政府軍と反政府ゲリラが激しい戦闘を
繰り広げていた。
 しばらく森の中で自給自足の生活をしていた嶋田は反政府ゲリラの兵士パラキと出会う。
パラキはまだ十六歳の青年で、政府軍に家族を皆殺しにされ復讐の機会を窺っていた。
パラキを通じて反政府ゲリラの一員となった嶋田は過酷な訓練を受け、やがて殺人マシ
ーンへと変貌を遂げる。ゲリラの長であるゴレーグに認められた嶋田は最前線で政府軍と
戦いを繰り広げることになる。そこで無敵の強さを見せた嶋田は、政府軍から“アジアン・ファ
イナル・ウエポン”と呼ばれ恐れられることになった。
 その後、アフリカ全土は名を馳せた嶋田はイギリスに渡り、ひょんなことから出会った映画
プロデューサーのリサ・ジャクソンのゴリ押しで映画に主演し、その作品が空前の大ヒット。
スーパースターの仲間入りを果たした嶋田はロンドンの豪邸で幸せな生活を送るのだった。
リサ・ジャクソンが西園寺の実姉だとも知らずに……

酷評よろしく


45 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/31(土) 14:25:53
>>44
酷評以前粗筋乙

46 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/31(土) 16:29:17
>>44は、あらすじの酷評をしてくれと言っているのではないか?

・久美子、どこいった久美子
・リサの伏線は最初にはっとけよ
・年収五億のヤツのゴージャス感を出すのに高級外車じゃしょぼすぎ
 せめてセスナかクルーザー
・なぜ意味もなく中央アフリカ
・パラキ、どこいったパラキ
・中年になってから殺人マシーンになれるほどの基礎体力はつかない
IT企業出身なんだからせめて参謀にしとけ
・アフリカ全土に名をはせたテロリストが、なぜイギリスに入国できる
・冒頭の殺人で国際指名手配されている筈の男がどうして映画に出演できる
・あらすじなら、最後まで書け

総評
ストーリーのためにキャラを配置すなとどれだけ言えば(ry
設定に粗がありすぎ


47 :遺跡にて 1/2:2007/03/31(土) 19:27:03
酷評よろしくお願いします


みやげ売りが集まってくる
サンコデシェンエン!!
サンコデシェンエン!!
買ってやるべきか買わざるべきか
どうせがらくたにきまっている

じりじりと蒸し暑い
とあるインドネシアの遺跡
やってきたのは日本人観光客の一団

遺跡の階段を登る一団
今度は扇子を持ったオッサンが近づいた
頼まれもしないのに
くっ付いて扇いでやるらしい
NO!!だよ、はっきり言わないと駄目だよと年長者のアドバイス
でも一寸扇がせてやってから、そう思う不埒な客もいる

48 :遺跡にて 2/2:2007/03/31(土) 19:28:22
暫くしてからNO!!の声
しかしオッサンは聞こえないふり
扇子はパタパタ休むことなく動き続ける
客は段々とうっとおしくなってきた
狭いところで前に立たれよろける
危ないじゃないか!
そして何度目かのNO!!の声
それでもオッサンは纏わり付き
笑顔絶やさず扇子を動かし続ける

その間、約40分
イライラしっぱなしの客は遺跡を見終わる
オッサン客に向き直り笑顔で手を突き出した
Money!!
NO,Money!!
今度はオッサン真剣な顔で目をむき手を突き出した
Money!!
失せろ!!
とうとう逆上した客はオッサンを突き飛ばす

ばさばさばさり
何の手ごたえも無くオッサンは遠くへ飛んでいく
まるで
風に舞う紙袋のように

49 :酷評というか評価というかお願いします:2007/03/31(土) 20:22:25
 36色セットのクレヨンがありました。
赤、黄、緑――たくさんの色とりどりのクレヨン。
その中に、青のクレヨンはありません。
だって青は悲しい色だから。

 見たら、ママが悲しくなるから。



「君は、何色が好き?」

 転校してきて、初めてかけられた声。
彼女は僕に微笑みかけて、首を傾ける。
僕は答えられずにいて、彼女は続けた。

「私はね」

 何か遠い思い出を見つめるような目で

「青が一番好き」

 僕を見つめて、そう言った。

「今の君の瞳は、悲しい青色をしているね」

50 :酷評というか評価というかお願いします:2007/03/31(土) 20:23:42
 絵を書いていました。
小さな彼女が僕を、僕が小さな彼女を。
突然、小さな彼女は泣き出しました。
僕は「どうしたの?」と問いかけて、小さな彼女の黒い瞳を覗きこみます。

 小さな彼女は僕の瞳を見て
 何かを言おうとして

 ……やっぱり言えずに、また泣き出しました。
僕もつられて泣き出しました。

 とても、悲しかったから。



「なんて醜い青なのかしら」

 ママはそう言って、いつも悲しそうに僕を叩きました。
叩き終わると、いつも透明な涙を流します。
青色を見ると、ママは泣くから。
クレヨンを買ってもらっても、青はすぐに捨ててしまいます。

 どうして僕だけ、ママや小さな彼女と違う色をしているのだろう。
こんな色、みんなを悲しくさせるだけなのに。

51 :酷評というか評価というかお願いします:2007/03/31(土) 20:24:33
 照れ臭そうに笑いながら、彼女は僕に語りかける。

「私が青を好きになのにはね、きっかけがあるの」

 僕は聞きながら、
 悲しいほど青い空を窓越しに見つめて

「幼稚園の頃の友達に、ハーフの男の子がいてね」

 彼女は語りながら、
 窓に映る悲しいほど青い僕の瞳を見つめて

「その子の絵を描いていた時なの」


 その青は 何故かとても綺麗に見えたから


「私の持ってるクレヨンじゃ描き表せないなぁって、その時は悔しくて泣いちゃったんだけど」

 窓の中で、大きくなった彼女と僕の
 視線が、交わる。

「その子の澄んだ青色の瞳が、大好きだったんだ」

52 :酷評というか評価というかお願いします:2007/03/31(土) 20:25:15
 36色セットのクレヨンがありました。
赤、黄、緑――たくさんの色とりどりのクレヨン。

 その中に、青のクレヨンはありません。
だってそこには必要ないから。

「あの時の描き途中の絵、まだ持ってるんだ」

 彼女が僕に手を差しのべてくれる。
どこも悲しくなどない、ひどく優しい微笑みで。

「今度一緒に完成させようよ」


 今日、12色セットのクレヨンを買いました。

 そこにはたくさんの、


 青色だけが、入っています。

53 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/31(土) 20:27:44
ハーフってどこの国のですかね?
日本人がミックスされると青目にはなりませんよ。

54 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/31(土) 20:29:36
>>53
…無知…恥ずかしいorz
根本的なところありがとうございます

55 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/31(土) 20:41:57
冒頭の部分ですが、批評宜しくお願いします。

事務所のドアに鍵を掛け、階段を使って1階に下りた。
外に出ると、深夜に入り始めた新宿通りは、群れなして進む車のヘッドライトの輝きをイルミネーションにして、
いつものように動いていている。

新宿方向へ歩きはじめたとき、後ろから走り寄る足音がした。俺は、背中一杯に鳥肌がたつような殺気を感じた。
俺は、恐怖心を伴って振り向いた。1メートル程離れたところに、白鞘の短刀を抜き身にしたヤクザ風の20代の男が、
俺を刺す体制に入っていた。俺はとっさに右側に身体をかわした。いきなり俺に身をかわされたその男は、
身体を泳がせながらも俺の胴体にドスを突き入れてきた。持っていた弁護士ご用達の分厚い黒鞄でそのドスを祓い、
完全に隙の出来たその男の股間を右足で蹴り上げた。
男は、路上に突っ伏し苦痛に身を震わせた。

脇道の暗がりでポリバケツの中を漁っていたホームレスが、こちらを見て慌てて逃げて行った。
通りを車で走っている連中の注目を引きたくはなかったが、襲撃した男をそのままにしておく訳には行かない。
誰の指図なのか、聞いておきたいところだ。

男の上着の襟とズボンのベルトを両手で掴んで、強引に建物の間の暗がりに引きずって行った。
男はまだ、凶器を握ったままだ。苦しくてドスを握った手を緩めることもままならないのかよ。
奴のドスを握ったままの手の甲に踵を載せ、脚に思い切り力を込めて踏みしごいた、
甲の骨が折れる音がしてドスが手から離れる。
拾い上げたドスを道路脇の植え込みに投げ入れた。

それにしても今時白鞘のドスを使うとは、珍しい奴だと思いながら、俺は、奴の風体を見て訝しさを感じた。
商売柄顔を会わせることも少なくない今時の若いヤクザは、あまりそれらしい様子をしていない。
しかしその若い男は、見るからに旧来のヤクザにしか見えない人相風体をしていた。
生成りのだぶついたジャケットとスラックスに加えてダボシャツまで着込んでいる。
多分本物ではない、と俺は踏んだ。

56 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/31(土) 20:43:18
 ファンタジーホラーの冒頭です。
酷評をおねがいします。

第1章
 今朝、私はボートに乗ってきた。
朝の湖畔には散歩する人影もなかった。
朝もやがゆっくりと動いてたわ。白樺林を抜けるとそこは湖。
ボートはうまれたばかりの朝日を浴びてつやつやと白く輝いていた。
今さっきペンキを塗ったばかりのように。
私はよっこいしょと声に出してボートにとび乗ったの。
それからボートに降りた夜露がおしりにしみてこないように
ハンカチを敷いておそるおそるおしりをその白いハンカチの上におろしたの
それから思い切り背をそらせて朝の新鮮な空気を胸いっぱいに吸い込んだの、
それから私はボートの縁を私の白く細い指でそっと撫でてみた。
指がなにかに触れた。小さなきのこのようだった。
「ペンキが塗られたばかりのボートにもきのこが生えるなんて」と不審におもう。
そのきのこをそっとつまんでみる。そっと。かわいいきのこだこと。
いつのまにか湖面には波がたっていた。ボートは次第に揺れだす。
波がチャプチャプとボートに当たって音をたてる。
チャプチャプという音がなんだかとってもいやらしい。私は興奮してくる。
私はボートの縁をしっかりつかまえて落ちないように身をささえた。
ゆれがますます大きくなる。
汗がにじみ呼吸がくるしくなって、
思わず私は口を大きく開けて叫んでいたの。


57 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/31(土) 21:31:16
どれもこれも釣りに見えてしまう。
春休みだからか?

58 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/31(土) 21:47:47
酷評をおねがいします
このやろう!公園の噴水を見ていたら背後から男の叫び声とともに急に羽交い絞めにあった。
それはまったく僕が外見まったくおとなしい男だと知っての暴挙としかいいようもなく、
人違いかと一瞬頭をよぎるものがありはした。しかし、振り向けないほどの力は僕の体を締め付け、
呼吸が停止する危機感は僕をパニックにおとしいれた。は、はなせ、はなせよ。ひ、ひとちがいだろ、
僕の耳に男の吐く息の熱さとくささがまじりあって、くさいやら怖いやら、どうにもならない恐怖と嫌悪で、
思わず、股間が熱くなるのを感じざるを得なかった。もらしてしまったのだ。しかもそばには彼女がいるのに。
止めてくれ、お願いだ、人違いじゃないか、おれがこんな目に合う道理は一寸もないはぜずだ。
僕は真っ赤に上気する自分の顔面を恐怖とともに見守っている彼女の視線にも耐えなければならなかった。
なんという初デートであることよ!

59 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/31(土) 22:01:18
>>57
釣りでも酷評してみたらどうかと、通りすがりの私は思うのであった。

60 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/31(土) 22:04:18
>>54

100%じゃないから安心しろ。

61 :58:2007/03/31(土) 22:12:26
少なくとも僕はつりいではありませんよ
酷評おねがいします

62 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/31(土) 22:13:43
>>59
そうなんだけどねえ、どうせ褒め言葉しか目に映らないようだし。

 面白かったよー。また読みたいでーす。

とか書けば満足するのかなあ。

63 :58:2007/03/31(土) 22:13:46
つりい×→つり○

64 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/31(土) 22:22:32
>>53-54
少し補足。白人に見られる青や緑や灰色の虹彩は遺伝情報上
有色人種の持つ茶の虹彩より劣性だから、現れる確率は
限りなく低下する。
日本人でも虹彩の色が淡い茶の人も逆に黒目がかっている人も
いるよね。同じ優性形質でも狭い範囲内で虹彩の表れに変化がある。
優性必ずしも劣性を駆逐せず。
だから日本人との間に生まれる子には青目なしではなくて青目の確率が
極端に低くなる、ということになる。

65 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/31(土) 22:23:49
>>64 補足じゃなくて訂正だろうが

66 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/31(土) 22:24:32
>>62
それこそ、貶し放題に悪しざまに酷評すればいい。どうせ誰が言っているのか分からないのだから。
もっとも、ただつまらんと言うだけでは、批評する側が馬鹿だと思われても仕方がないけれども。

67 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/31(土) 22:25:18
ママン投稿後一分で65に怒られたよ。・゚・(ノД`)・゚・。

68 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/31(土) 22:35:12
>>56
文体について、ただの情景描写の部分で
「〜した」と「〜したの/〜したわ」という文末を混ぜるのはやめ、
句点、読点を適切に振ってほしい。
最低限このあたりをクリアしないと読むのがつらくて、
とてもこの後読みたいと思えない。

この他には、それから、それから、それから、ってあたりをもう少し工夫する。
また一行目が現在で二行目から過去に戻っているのだと思うが、
他の意味にも取れるので、時間軸がはっきりわかるように書く。

>ゆれがますます大きくなる。
これも意味がはっきりしない。自分のバランスが悪くてゆれているのか、
波が大きくなってゆれているのか、なんの理由もなくゆれているのか。

>「ペンキが塗られたばかりのボートにもきのこが生えるなんて」と不審におもう。
この表記はペンキを塗った時期を知っているか、
推定できる情報を持っていることをあらかじめ読者に提示していないとおかしい。
「ペンキを塗ったばかりのように輝いていた」だけでは情報不足。

69 :28-29:2007/03/31(土) 22:54:14
>>32
ごめんなさい。出会いサイトの迷惑メールです。
でも、文章としては悪くないですよね。
私は有名なオオアリクイの話が好きなのですが…

70 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/31(土) 23:05:51
>>69
別にこちらに謝る必要ないと思うよ。あなたの文を読んで
ああ、やはりプロの仕事だったのかーと思いはしたけど。
>>32をもう一度読み返してくれればわかると思うけどね。

でも一言釘をさすけど、もう二度と、自分のものでない文章を
このスレに持ってこないでくれるかな。
善意で読んでいる人を試すような行為は褒められたものじゃないし
いろんな人が見ているスレだからね。わかってくれるかな。

71 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/31(土) 23:14:56
>>56
ファンタジーホラーの書き出しであるとすると、確実に失敗している。
中核人物のわざわざ説明不足な独白を持ってきて読者の興味をそそる手法は
存在するが、それには綿密な計算が必要で、これはただの無計画な拙い文。
後半ではエロティックな効果をこめているようだが、これも安易で下卑ていて
少々読者を馬鹿にしているようにも受け取れる。
ファンタジーホラーにエロの要素まで加えてストーリーを展開したいのなら
全部の要素を最後まで面倒見るくらいの心構えが必要だと思うよ。

72 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/31(土) 23:18:48
>>70
いや、あれは出会い系メールの文面ってわかっててちゃかして書いたんじゃなかったのか?



73 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/31(土) 23:27:45
>>49-52
改行が多すぎるような気がするね。内容はあまり濃くない。
ママが主人公の目を見て虐待していたのは普通、悲しいからじゃなくて
不快で苛立ったからじゃないかな。
だから、この主人公、青に悲しみじゃなくて恐怖を感じたりはしないだろうか。
ママから怒られないように部屋中の青いものを隠したり、かき氷でもブルーハワイは
絶対選ばなかったりするんじゃないかな。

っていうかラストでそのママどこいった?

74 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/31(土) 23:30:41
ブルーハワイ……自分で書いておきながらそのどうしようもねえセンスに
噴いたw
子供だと青い食べ物なんてソーダとかラムネだよね。ごめんちょっと訂正。

75 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/31(土) 23:43:13
>>55
新宿通りの人通りも交通量もなんにも考慮してないな、この作者は。
というか実際の新宿通り行ったことあるん?こんな派手な立ち回りをやったらまず人目につく。
百歩譲って人の途切れる時間帯だったとしよう。事務所の入り口なんてとこを
狙う奴なんてのは確かにど素人さんだが、その癖半端に立ち回りをこなしているので
どう読み進めていいか軽く迷う。
警察呼ばれたら、つかまるのはドスを植え込みに棄てたこの主人公だよ。
態度が不条理すぎる。

76 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/31(土) 23:48:56
>>58
改行をしないのは意図があるのか?
羽交い絞めだけで漏らすまで行くか?
彼女はぼんやり見てただけなのか?
主人公は言い知れない恐怖で頭がイッパイなのに、初デートのことを頭に浮かべる
余裕があるのか?
奇妙な疑問が次から次へと多く出る文章。彼女の前で恥を書くという部分だけ
書くのなら、もう少し広い視点でシーンを練り直すことをおすすめする。

77 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/01(日) 00:20:29
>>58
>それはまったく僕が外見まったくおとなしい男だと知っての暴挙としかいいようもなく、
文章が成立していない。
「外見はいかついが実は気が弱いと知っての」ならば成立するが。
外見だけで判断するのを「知っての」とは言わない。
それから
>それは【まったく】僕が外見【まったく】おとなしい男だと知っての
この二連発はひどい。

>僕の耳に男の吐く息の熱さとくささがまじりあって、
「耳」で「吐く息の熱さ」を感じるのはいいが、「くささ」はなかろう。
耳で臭いを嗅ぐやつはいない。

>思わず、股間が熱くなるのを感じざるを得なかった。もらしてしまったのだ。
「思わず」「感じざるを得なかった」では、自分の意思ではコントロールできずに
というニュアンスがある。しかしもらしているのならば「感じる」ことについてはコ
ントロールの余地がない。よって不適当な表現。「熱くなる」のもどうか。

もっと平易に素直に書くことをお薦めする。

78 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/01(日) 02:57:07
実は日本人とコーカソイドの間に生まれた子でも青眼になることはあります。

つまり、日本人さんのほうに、どこかの世代でコーカソイドのじっちゃんかばっちゃんが居た場合です。

無いとは言えません。無いことにしてるんです。

79 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/01(日) 02:59:19
無いのかな?w劣性遺伝ってそこまで強烈なのかしら。

しかしだとすると、突然変異なんて起こらないことになりますしなぁ。

「すみません」と謝っちゃう前に、こじつけちゃう。これが世の中面白い。

80 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/01(日) 03:06:06
このことは、日本人にRh-型の血液型がまれで、コーカソイドはRh+型の血液型がまれなことからヒントを得ている
着想です。つまり、お互いひそやかな恋が交わされていたと、考えられる。ごくわずかに。

81 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/01(日) 03:11:38
日本人と西洋人が互いに恋うるのを 大人が 忌むのは、黒髪とブロンドが、維持できなくなるかららしいです。

ま、フェチですね。わかりますけど。わかりません。

82 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/01(日) 03:51:14
ちなみに日付は偶然です






ほんとだよ

83 :58:2007/04/01(日) 06:46:02
>>76 77
酷評ありがとうございます。
初心者なのでもっと勉強になりました。


84 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/01(日) 09:55:29
>>75
批評dクス。
そういう批評を予想していたけれども、納得半分、不満半分といったところです。
納得したのは新宿通りに行ったことがあるのかという指摘。こちちの書き方が悪かったのだが、
新宿御苑というか四谷に近いあたりを想定していたのです。
不満に思ったのは、どう読み進めていいか軽く迷う、という指摘です。これは、冒頭の
つかみを意識して、読者に『なんだ?』と思わせるためには、全てを納得出来るように書く必要はない
と考えらたからです。
いずれにしても、ありがたく参考にさせていただきました。

85 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/01(日) 10:45:50
す酷評をおねがいします。


ロシアの中央部、前世紀世界をにぎわせたボロネジ市は今しも、
未曾有の期待に市民のみならず、全世界の注視を一身に浴びて、其の日を迎えようとしていた。
 市長はひそかに自分の下がる一方の支持率をこのことのために挽回できる僥倖を喜んだ。
 それというのも、あたりにはテレビ局の車であふれそれも世界中のテレビ局だ。
白人金髪に混じって、黒いレポーターや、黄色いレポーターがあちこちに一塊ふた塊と、
それぞれ何か打ち合わせていた。
 それというのもかつてここに現れたユウホーが今日このときこのボロネジを再訪するという
確かな知らせが届いたのであるから!
 驚くべきニュースは世界中を一瞬のうちにめぐり、インターネットはこのことで持ちきりであった。
各国のブロガーのてんやわんやとはこのことだった。てんてこ舞いとはこのことだった。
 あのボロネジの一瞬消されて宇宙人が消えた後に現れたあの少女に、先日、その宇宙人からテレパシーで
ボロネジ再訪の告示があったのだ!
 もう少女は大きくなっていたから、十八という箸が転んでも笑い出すという年頃だった。
(ちなみに彼女はロシアの女性に見られるように其の美しい春短い春の盛りを生きていた。
やがて遺伝子のスイッチが、超肥満体を約束する日はそう遠くはなかったから、
余計にこの短くも美しい春はなおいっそうロシア女性を美しく輝かせるのだった!)
 ある夜のことだった。少女は自室のパソコンに向かって、ネットサーフィンをしていた。
彼女はかつて自分を襲ったあの奇妙な経験をすっかり忘れていた。
 なぜ自分はあのとき宇宙人に消されたか?、其のときどこに行っていたのか?、
記憶の中には何もなかった。ただその場にいた大人や友達たちの証言で自分が何か異常な仕打ちに
見舞われたことだけは確からしいのである。
 もうすっかり忘れていたことをふと思い出し、彼女は、パソコンのモニターに目を凝らしていた。
室内の伝統がチカチカと明滅しだした。
 「おや、おや、また電力不足による停電かしら?」と彼女はおもった。
伝統に向けていた目を目前のノモニターに戻してそこに彼女が見たものはそれこそこのよのものではなかったのだ!
(ちなみに彼女の名前はソーニャというのだった!)


86 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/01(日) 11:12:12
>>85
句点を打ってください

87 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/01(日) 13:06:52
>>72
いや、本気で知りませんでしたw ガチでマジレスですたw

88 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/01(日) 13:11:27
ところでちょっと疑問なんだが、>>54>>78-82は同じ人?
レスの流れから考えて、なんだか同一人物のように見えるんだが。
そんな自分は>>64を書いた。

89 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/01(日) 13:14:23
558 名前: 名無しさん@七周年 投稿日: 2007/03/26(月) 15:49:02 ID:593SK+tn0
社会的弱者は守る必要あり。

自分に負けてるだけの弱者は守る必要なし。

むしろケツを叩くぐらいが丁度いいだろう。

582 名前: 名無しさん@七周年 投稿日: 2007/03/26(月) 15:55:32 ID:ZEfWZ8SM0
>>558
そりゃ社会的強者がこれ以上ケツを叩かれたら。

鹿?が絶滅してしまう。

583 名前: 名無しさん@七周年 投稿日: 2007/03/26(月) 15:56:02 ID:593SK+tn0
何のことだ?

分かったwお前w無知だろw

584 名前:: 名無しさん@七周年 投稿日: 2007/04/01(日) 01:06:21 ID:ZEfWZ8SM0
音は合ってるw



>>88
あらやだ、見逃してましたすまんす。俺は>>54さんとは違いますよ〜俺のが居丈高っつか、おっさんくさいしょw

90 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/01(日) 13:35:43
>>86
go指摘ありがとうございます。
文章にスピード間を持たせるためにあえて、句点を少なめに下んですが(^^v

91 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/01(日) 13:39:22
>>80
RH+はコーカソイドでも確か多いよ
人口の9割を占めてるから
日本人RH-は1000人に一人らしいよね。すごい少ない


92 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/01(日) 13:56:52
>>91
二段目三段目には同意可だけど一段目は俺知識とバッティング 内調の方でしょうかwそれとも今日だから?w

93 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/01(日) 13:59:49
句点少ないと、ズボンをずり下げたままちょこちょこ歩いてるみたいになりませ

94 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/01(日) 14:04:09
「ズボンって言った?おやじ〜w」
「じゃあなんというのかね」
「え。パンツ」
「なんでそう言い換えたか知ってっか」
「? 知らない」
「ラブホにJK/JC/JSを連れ込んだときに有効なんだよ」
「? なんで?」
「…ハハァ。 ヒント:同時にパンティもパンツに言い換えられている」
「? ?」
「ム。見抜けんこのおなご。やりよるわいフフフ」

95 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/01(日) 14:23:05
下手糞な文章を載せておきながら酷評されると言い訳するクズが多くなってきたな。
>>55=>>84
>>85=>>90
お前ら自分の載せたもん1週間おいて客観的に見てみろ。
恥ずかしくなるぞ。

96 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/01(日) 14:30:15
>>86 >>90
句点じゃなくて読点じゃないのか?
おれはこのくらいでもいいと思うが。


97 :86:2007/04/01(日) 14:38:35
>>85さん
先刻、句点と読点を取り違えたレスをしました者です。
そのミスに気付かれなかったのか、
ご配慮頂いたのか当方には不明ですが、
申し訳御座いませんでした。

>>96
うん、私のミス。
評価以前と判断したのが本音。


98 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/01(日) 14:50:33
>>95
84も90も言い訳という程、見苦しい態度を取ってるようには見えないけど。
それに、酷評コメントだって、全てが的確なわけじゃないし。

99 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/01(日) 14:59:58
酷評されて当然のつもりで持ってくるスレじゃないの?

100 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/01(日) 15:12:19
投下するほうも勘違いしちゃいけないな
もらえるのは答えじゃなくてせいぜい考えるきっかけ程度のものだ
批評するほうは作品を反面教師と見て、頭の運動・基本の確認くらいしかしてない
こいつにもっとモノを教えて賢くしてやらねば!と思ってレスしてるやつはいないだろうねぇ

101 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/01(日) 15:15:12
>>85
どこから手をつけたらいいやら、という文章だが。

まず表記を見直そう。
「其の」「ユウホー」「伝統に向けていた目を目前のノモニターに」「それこそこのよのものではなかったのだ」

次に!を全部外そう。この文章ではひとつもいらない。

慣用句の使い方を見直そう。
「てんやわんや」「てんてこ舞い」ここでは不適当。「十八という箸が転んでも笑い出すという年頃だった」
箸が転がってもおかしい、とはいうけどね。転びはしないわな。

指示語を削ろう。
「其の日」「このことのために」「このことで」「あのボロネジの」「あの少女に」
その、この、あのを、8割減らすだけでかなりよくなる。

>それというのも、あたりには
>それというのもかつてここに
同じ言葉の連続は駄目。

>彼女は、パソコンのモニターに目を凝らしていた。
>室内の伝統がチカチカと明滅しだした。
>「おや、おや、また電力不足による停電かしら?」と彼女はおもった。
>伝統に向けていた目を目前のノモニターに戻してそこに彼女が見たものは
停電だったらパソコンも使えなくないかい?

構文をひねらずに素直に書こう。
>あたりにはテレビ局の車であふれそれも世界中のテレビ局だ。
「あたりには世界中のテレビ局の車があふれていた」とか、普通の文章で。

まあとりあえず以上。


102 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/01(日) 15:23:46
>>101

85ですが ご丁寧な指摘ありがとうございます。初心者な者で、なにぶんキーボードも
使い始めてまもなくて打ち損じや誤変換も多々あるおうです。これからはもっと推敲に気をつけて
みます。

103 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/01(日) 15:48:09
いじめられた経験を文章にして投下しても良いですか。
小説じゃなくてノンフィクションで。

104 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/01(日) 15:49:01
しおらしくなったようだな。
最初からそうしてろ。

105 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/01(日) 15:51:09
初心者だからとか言い訳してるけどね
もう自分を守りたくて守りたくて仕方ないんだろう
大して能あるわけでもないのに

106 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/01(日) 15:51:42
>>103
どうせこのスレで中傷された体験談なんだろ
ちゃんと書くならなんでもいいんだけどな

107 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/01(日) 16:51:55
別に初心者さんでもなんでもいいんだけど。
とりあえず。

誤字や誤変換くらいは真面目にチェックしてから投下してほしいな。

作品として人に見せるなら、そのくらい気を配ろうよ。
一箇所二箇所なら許容範囲内だけど、多いとそれだけで萎えてしまうよ。

108 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/01(日) 17:04:50
>>55

・説明じゃなくて描写しろと何度言ったら(ry
・文章が雑
・情報は前もって小出しにしとけ

例えば、最初に「事務所」としか書いてないせいで、男に刺されそうになった場面で主人公はヤクザだと思える
すると「弁護士ご用達の分厚い黒鞄」なんて中途半端な後出しされても、とってつけたようにしか見えない
弁護士をふせておきたいなら、ひといきつくまで伏せとけ

>俺は、背中一杯に鳥肌がたつような殺気を感じた。
悠長すぎ
>俺は、恐怖心を伴って振り向いた。
日本語がおかしい
>白鞘の短刀
鞘を強調してどーする
むしろ緊張感を出すなら、刃に注目させるべき
つか、鞘かぶってないのに、どーして白鞘ってわかるのか
あと細かいコトだが右側に身をかわした後、右足で蹴ってみたことあるか?
>襲撃した男を
主人公は襲われた方だろ
>上着の襟と
突っ伏してたんなら、掴むのは後ろ襟じゃね

あと、骨を折られても叫び声ひとつあげない男とか、弁護士のクセに凶器を回収せずに植え込みなんぞに捨てたりとか、大立ち回りの間中悠長にごみ箱を覗いてるホームレスとか、突っ込みだしたらキリがない
立ち回りシーンも迫力ゼロ

要修業


109 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/01(日) 17:09:31
>>85

もう37億年追加

110 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/01(日) 18:12:59
この言葉だけは避けよと生きてきた 身につまされる「すまんバスケス」

111 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/01(日) 18:32:17
>>85
括弧内は矢鱈なんかこう刻めくあれですね

112 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/01(日) 18:41:14
>>106
普通のいじめ体験で描くので酷評お願いします。

113 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/01(日) 18:43:35
>>112
頑張って

114 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/01(日) 19:05:52
>>108
細かい批評dクス。
言いたいことはあるけれども、投稿したものだけで判断される限りでは、的確な批評だし、
言うと批判するカスがいるので止めときます。多謝。

115 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/01(日) 19:24:37
なんとも感じの悪い奴だね>>55=>>114は。
いちいち言い訳がましいのはなんとかならないのかね。
>>55程度の糞みたいなのを晒しておきながら、平気な面して「言いたいことはある」???
これだから勘違い低能は厄介なんだよな。
まとも創作もできないくせに自己主張だけは偉そうにするんだから、どうしようもない。
まずは腕を上げろ、と。
ちゃんとしたものにはちゃんとした評がつくんだよ。

116 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/01(日) 19:26:29
dクスとかどうなんだろうね
まともに批評してもらったのであれば、お礼もまともにすべきだと思うんだが
まあ老婆心

117 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/01(日) 19:51:54
>>115
つうか、お前がそのカスなんじゃないかと……

118 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/01(日) 20:02:54
ちげえねえwww

119 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/01(日) 20:08:21
どうあれ、>>55が酷評するのも嫌になるほどひどいのは確か。

120 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/01(日) 20:10:30
テンプレのルールにすら従わない子だとわかった時点でもう放置してあげなよ
あと酷評依頼が入ってるときにネタを投下するのは控えてほしい

121 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/01(日) 20:11:54
>>119
酷評してから、言ったらどうだwwww

122 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/01(日) 20:14:08
>>55ってそんなにひどいか?
誤字と読みづらい文体が目立つには目立つが…文章からして、春休みに高校生の子が書いたものでないかと
そのへんを斟酌してあげて…これから必死に頑張ればいいんでない?

123 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/01(日) 20:15:54
それが分からないというか、まともな酷評ができない奴が威張っているのがこのスレなんだよなwww

124 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/01(日) 20:17:53
草を生やしまくって顔真っ赤にしてるのは
>>55>>85かどっちの人なんだろう。。。

125 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/01(日) 20:20:30
>>124
いや、顔を真っ赤にして必死になっているのは>>95、というかお前に間違いないwwww

126 :酷評よろしくお願いします:2007/04/01(日) 20:24:37
すみません、お願いします。>>47-48

127 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/01(日) 20:30:21
頑張ればいいんじゃない?

作家になればいいんじゃない?




128 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/01(日) 20:31:54
>>125
君はめくらだと言わざるを得ないよ。

129 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/01(日) 20:31:58
>>126
ああ、詩だと思ってたんでスルーしてた。
体言止めが多いですね。小説と言うより詩にしか見えません。

130 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/01(日) 20:34:03
お前ら本読んだことある?


131 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/01(日) 20:35:14
あるよ。

132 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/01(日) 20:36:43
ないぉ!もんもうだぉ!和田つかみのお導きによって分けもわからずゆびをうごかしてるぉ!

133 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/01(日) 21:06:52
>>116
dトンdクスコ

134 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/01(日) 21:24:10
>>114

まぁ、とりあえず言いたいことは、文章中で消化しろ
つかね、推敲してどうにかなるレベルじゃねーから要修業つってんだよ
もっと言葉に神経使って、なにを表現したいのかってことを真剣に考えなきゃだろ
不良弁護士でハードボイルド書こうとか考えてるんなら、もっと社会経験も積まないと

あともうひとつ言っとこうか
機種依存文字なんか使うなタコ
マカーに喧嘩売ってんのか


135 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/01(日) 21:26:25
しかし喧嘩を売られると内心うれしはずかしいマカー

この心理複雑性をマカコンと呼ぶ








ことにしよう

136 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/01(日) 21:29:03
まぁ俺はLISA見たら>>134より心ウキウキだと思うけど。

初代Macの筐体の裏とか見たことアッガイ

137 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/01(日) 21:34:42
アメ公でイカした(レに置換可)ことをした香具師がいたらそいつはピューリタリズムのサクセサー。

それが育ったとこでユダ公が組織をちょろっと乗っ取る。プラチナムパターン。

ついにブチ切れてチェイニーが暗殺されかけたという報道があった。ガセかどうか判りかねるだどもな
米兵が3名死亡というのは生々しい数ではある。銃撃戦。

138 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/01(日) 21:36:24
56です
>>68
ご指摘ありがとうございました。
参考になります。

>>71
「安易で下卑ていて 少々読者を馬鹿にしている」

今日一日中考えてました。お休みが台無しになるくらい。トラウマになりそう。

139 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/01(日) 21:54:25
>>132より>>131が今日を生きる者としてあらまほしい

140 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/01(日) 22:05:49
あらまほし
(連語)
〔動詞「あり」に願望の助動詞「まほし」が付いたもの〕ありたい。あることが望ましい。好ましい。理想的だ。
「古(いにしえ)の有様に心安くてこそ―まほしく侍れ/栄花(ゆふしで)」


国語辞典 [ あらまほしい ]の前方一致での検索結果 0件

141 :126:2007/04/01(日) 22:06:42
>>129 ありゃ、詩の成分が多くなってしまいましたか。

142 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/01(日) 22:06:48
「のぞましい」とまざっちゃったんだよ
可哀想だからそっとしておいてやりな

143 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/01(日) 22:11:20
http://www.google.com/search?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&rls=CYBA,CYBA:2006-28,CYBA:ja&q=%e3%81%82%e3%82%89%e3%81%be%e3%81%bb%e3%81%97%e3%81%84

可愛そうだから釣られてみる

釣られて食われることでそいつの血となり肉と成るわけでありんす

144 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/01(日) 22:13:37
あれだな

きっと不眠がちな時も「眠られない」と行儀よくオモニに愚図るのだろうて。

145 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/01(日) 22:30:23
可能を表す「れる・られる」は

飛ぶ では存在抹消ほぼ完了。てめぇらの辞書偏重ぶりにも困ったもの。



ま、いずれ頼ることはあるかもwここが俺のナヨイトコw

146 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/01(日) 22:34:30
ってこたーおまいらw

おそれれる

になったら戦慄しとけwww

147 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/01(日) 22:45:54
>>95
俺は好きだけどね。
殆どの奴は酷評されたって裏で舌出してるに決まってるじゃん。
裏でしなかっただけのこと。
それともみんな素直に聞いてるのか?

148 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/01(日) 22:51:04
「俺は好きだけどね」って何が好きなの?
んで、当たり前のことをつらつらと書いてくれてるけど結局何が言いたいのやら。
まともな意見持って出直しておいで。

149 :126:2007/04/01(日) 22:51:08
>>129 お礼わすれてました。ありがとうございました。また、懲りずに挑戦いたします。

150 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/01(日) 22:54:29
>>148
せめて、お前の書く小説がその煽りほど
面白かったら良かったんだけどねえw
書いたらいつでも読んでやるから
トリップ入れて登場しろ。




151 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/01(日) 22:56:29
一人当たりのレス数2ch一のスレはここでつか

152 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/01(日) 22:59:25
良い意見だと思えば拳拳服膺する。
そうでなくても、世間にはこう思うやつもいるのだと参考にする。
どんな意見だろうとおのれの肥やしにする向上心が大切。
それが出来るやつは伸びる。
ひねくれて耳も貸さないやつはそれ止まり。

153 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/01(日) 23:03:30
それがそうでもないんだな。

デッドエンドへのいざないは多く、ライフイズショート。

154 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/01(日) 23:09:04
俺とあんたらの違いはそれを準備してるかどうかだよ。ああ。

155 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/02(月) 00:08:51
酷評よろ

純文学風ミステリーの冒頭です

 会場からは大勢の人間のかもし出す、なんともいえないざわめきがもれていた。
私はそこへ入っていくことにためらいを感じていた。その場には私は似つかわしくないのだ。
いや、どんな場所も自分は似つかわしくない。どこにも居場所がない。そんな、宙ぶらりんな感情は
私のうまれ持ったそれであった。しかし、義務が今私をその会場に入ることを強いていた。
逃げ出すことはできないのだ。遁走は社会的な死を意味する。
 私は思い切ってその会場へ入っていった。
ざわめきがぴたっとやんだ。まるで申し合わせたようなそれは沈黙だった。
みなの視線が私に集中してくる。痛いほどの視線とはこういう視線のことだったのか。
私はもはや、後戻りの出来ない、のっぴきならない状況へ一歩一歩足を運んでいる。
それは私の未生以前からの約束のようにおもわれた。
 と、おもいもしなかったことがおきた。
私の目の前の恰幅のいい紳士が、私に、微笑を送り、なおかつ、お辞儀を、
それも丁重なお辞儀をくれたのである。
 私は戸惑った。そして、あわててお辞儀を返した。
私には其の紳士に見覚えがないのは明らかで、
いまさら心のファイルを検索することはいらなかった。 
お辞儀は其の紳士ばかりではなかった。
その会場にいる裕福な身なりの男女がそろいもそろってこの私に
先方からお辞儀をしてくるのだった。私がいい気分になるのは論を待たないだろう。
私はいい気分だった。
そうして、お辞儀をくれる人々のにこやかな間を縫って、
奥のほうに何か異様な気配を感じた私は其の方向に目を移した。


156 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/02(月) 00:18:08
純文学ってどこからがそうなのか難しいですよね。

てことでこくひょう?
>まるで申し合わせたようなそれは沈黙だった。
それはっていらなくないか? くどくなるだけだと思う。
あと、その下の行で視線という単語が多用されていてくどいと思う。
お辞儀っていう単語も。強調したいのかもしれないけど、さすがにここまできたら読んでて苛立ちを感じる。

以上、批評できる立場にないであろう工房からでした。でも、内容はいいと思います、多分。

157 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/02(月) 00:18:36
私は現在丁度↑のような状況になっているので、コンビニで顔見知りの筈のおじちゃんに
先ほども卑屈なくらいぃゃ実際卑しめに幾度も頭を下げつつ媚びた笑顔を振りまいてきた
ところだ。

↑の主人公は俺よりは世の中というものを知らないのだろう。高校生なのと伺える。

158 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/02(月) 00:22:59
ただ、抜け道があることも俺は知っている。↑を書いたやつも知っている。
そして俺はそれを書かない、言うまでも無く。もう日も改まったことだ品。

159 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/02(月) 00:33:47
だからネタはいらんねん

160 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/02(月) 02:49:53
ラノベ馬鹿だろ

161 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/02(月) 07:01:10
ネタならネタで、もっと面白ければいいのに

162 :155:2007/04/02(月) 07:31:53
>>156
酷評ありがとうございます。・・・深層心理に訴える手法を使って書きました。
それで同語反復を多めにしたんです。あなたのいらつきは私の狙った効果でもあります。




163 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/02(月) 08:53:49
156だけど、深層心理って人を苛立たせるものなんですかね?
無意識の内に人を不快にさせたら、その人は貴方の文章を読まないと思います。
貴方の文章は工房の俺から見ても正しくないと思います。
あと、ミステリーなのにそれらしいシーンがまだ見られないので貴方を評価できません。
もう少し”純文学風ミステリー”らしい部分を読ませてもらいたいです。

ところで深層心理をご研究なさっているんでしょうか

164 :155:2007/04/02(月) 09:30:02
>>163
すまん「深層心理」は大げさだった。
おれは根が馬鹿だから偉そうな言葉を使いたくなる癖があるんだよ。
それに人をいらだたせる効果を狙ったというのはうそだ。
君をいらだたせてごめん。悪かった。

165 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/02(月) 09:52:15
ごめん、俺もなんか冷静になってなかったお。でもいい文章になる可能性はあると思う。
俺も頑張らないとな

166 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/02(月) 10:08:18
>>164
どうしてそんな見え透いたうそをつくのかな?
どこが面白いんですか?
こんな時間にカキコしてるあんたはニートなんでしょう?
才能ないと思いますよ。ちゃんと働いたらどうですか?


167 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/02(月) 11:38:52
ただいまはなくそをほじろうかどうか深く考えております



と思ったら具ラッパーいっぱつぶっぱなしてしもいもした

168 :0/17:2007/04/02(月) 13:08:29
 酷評してください。

169 :1/17:2007/04/02(月) 13:09:20
『犯罪都市PK9』


 西暦200X年、世界の版図は二十世紀とは異なった、全く違う様
相へと変貌していた。アメリカ合衆国・イギリス帝国・フランス共和
国・中華人民共和国・ロシア共和国・ドイツ連邦・日本の七ケ国に、
世界中の小国は、支配・管理されようとしていた。上記の七ケ国は、
国連安全保障理事会の常任理事国であり、その地位を利用して、武力
・経済力・政治力などあらゆる力を行使して、世界を一元的に支配・
管理し、世界と人類に、『七大国による恒久的な平和』をもたらそう
と画策していた。
 世界中の小国は連帯もなく協力もなく、為すすべもなく、強制的に
革命、戦争、内乱などを禁じられ、選挙によって選ばれた政治家によ
る運営のみが変革の方法として、許可されていた。革命、戦争、内乱
などの事態が生じると、国連安全保障理事会の決定で、七大国主導の
大部隊が派遣され、直ちに鎮圧されるというのが、二十一世紀初頭の
国際ルールと成りつつあった。
 犯罪都市PK9は、その七ケ国の世界支配活動の一環として、旧香
港に設けられた都市収容所である。9(nine)とは、九番目の都市を
顕す数字である。

「いいか若いの、よぉ〜く聞け。俺たちの政府は、俺たちの頭の中に
特殊な光線を発射して、無理やり、俺たちに犯罪をさせたんだ。世界
中のあらゆる政府は、国民の中の不満分子を一掃する目的で、俺たち
を狙い撃ちにして抹殺しようとしているんだ」
 昼下がりのバーで、教養は有りそうだが神経質そうな初老の男が、
俺の向かいの席に、ドッカリと座り込んだ後、ミルクを啜りながらそ
う言った。その初老の男は、見た目から判断すると、どうやら中国人
らしい。安っぽい白いワイシャツと、薄い緑の作業ズボン、それは中
年の中国人が好む普段着だった。


170 :2/17:2007/04/02(月) 13:11:05
 そのバーは、ネイザンロード(彌敦道)通りに面したミラマーホテ
ル(美麗華酒店)の一階に位置しており、典型的なアメリカンスタイ
ルを意識的に演出したバーだった。ただ唯一本物と顕著に違っていた
点は、壁のメニューに、アルコール類が何一つ載せられていないこと
であった。
 俺は、新聞紙を開いたまま、
「ああ、そうかもしれない」
 と言い、軽くうなずいた。
 俺が見ている新聞は、まるで子供新聞のように教育的で刺激の無い
ものだった。種種雑多な人種・言語が、この都市に分布しているせい
か新聞紙面にはコミックや挿絵が多かった。
 ふと、ウインドーの外に目を向けると、ゴールデンマイルと呼ばれ
る、ストリートが目の前に拡がっていた。
 ニューヨークの摩天楼よりも高く、そして過密に林立していると言
われる香港の中心街の光景。一階の通りに面したバーからは、その都
市を展望することができず、俺が今、見ることができるのはストリー
トと向かいのビルディングの低層階だけだった。
 香港がイギリスから中国に返還された1997年以前に、俺は何度
か香港を訪れたことがある。今とその当時と、ストリートの一体何処
が変わっただろう? たちんぼの物売りがいなくなった。通りに品物
を拡げている露店が無くなった。下町の屋台も消えた。いかがわしさ
を連想させる商売、風物はなくなった。はたして、それが香港にとっ
てはどうなのかは、元々ここの住民ではなかった俺にはわかるはずも
なかった。
 街はほんの少しかもしれないが、幾分綺麗になったと思う。ただ気
になるのは、バーのウインドー越しの歩道に奇麗に並べられた十四、
五体死体だった。歩道に並べられた死体は、その十四、五体だけでな
く、その他の歩道にも数え切れないほど並べられていた。その死体の
合間を縫うように、道を行き交うのも大変なほど大勢の人々がブラブ
ラと、何の目的もなさそうに歩いていた。まるで死後の世界の光景で
も見ているようだ。

171 :3/17:2007/04/02(月) 13:12:26
 この街が亜熱帯に位置しているせいか、人々の服装はTシャツに半
ズボンとか、あるいは半袖のシャツに麻のズボンといった、いで立ち
が多いようだ。性別は、男が九割、女が一割といったところであろう
か? 
「いいか、若いの、このブタ箱は、人民に拠らない、人民の為ではな
い、人民に所有されていない政府なんだ」
 初老の男は注文したオーダーが来ると、持っていたマガジンを机の
上に粗雑に放り投げ、中断していた話をまた再開した。
「ああ、昼間は平和なのにな」
 と、俺は気の無い生返事をした。
「そんなことに騙されてはならん! この都市に長く住めば住むほど
より高い高度なレベルでの生活を得るだけではなく、ここでの実態が
見えてくるのだ」
「いったい、どうして、こんなことになったんだ」
 と、俺は彼に聞いた。
「その昔、1997年に、香港がイギリスから中国に返還された時に
大暴動が起こった。それが長期化して中国政府は強行措置を取った。
香港の統治を放棄して、都市全体を強制収容所にした。そして、その
まま今の有り様だ。もしも、中国の資本主義化・市場経済化・産業革
命化が、後二、三年遅れていたら、香港が、こんなに簡単に中国政府
に見捨てられるようなことはなかった」
 と答えた後、初老の男は、いかにもイライラしたといった神経質そ
うな箸使いで日本風のラーメンを啜っていた。それから、おもむろに
彼は俺にフランクなニュアンスで聞いた。
「二本の箸を使って食べるところを見ると、東洋人のようだが……い
ったい、いつ、ここに来たんだ。まだ死体の山を見慣れていないとこ
ろを見ると、ここに来て、まだ日が浅いようだが……」
「五日前だ」
 と、俺は答えながら、窓の外を見た。確かに俺はまだ死体を見慣れ
てはいない。

172 :4/17:2007/04/02(月) 13:13:52
 暑さのせいか、死体が急速に見苦しくなってきているような気がし
た。肌が変色し、顔を蹴飛ばせば、そのまま砂袋が弾けるように崩れ
そうだった。十四、五体とも全ての死因が銃弾による外傷であった。
俺が、この街に来て五日にもなるが、死体は数百体も見た。胸を一発
撃ち抜かれたといった映画の中に出て来る死体はほとんどなく、大半
が慣れぬと正視できぬ醜悪な死体だった。
 俺の心の中を見透かしてか、初老の男が自慢気に俺に言った。
「この街じゃ、死体の山を見ながら食事ができるようにならないと一
人前とは言えない。あんたも早く死体の山に慣れるように努力するん
だな」
 と言いながら、初老の男は、俺に見せつけるかのように、ラーメン
を美味しそうに啜った。好奇心からか、彼はまた俺に尋ねた
「どうして、この街に収容されたんだ」
「それは……」
 と言いかけて、俺は口ごもった。
「それは話すと長いから……」
 初老の男は、いかにも言い慣れたというような口調で言った。
「遠慮せずに話せ。ここの住民は退屈しているんだ」
 俺は考えた、ウィンドー越しに窓の外を見ながら、頭の中を整理し
た。死体は醜いものだ。死は高貴なものかもしれないが、死体は決し
てそうではなかった。二十代前半と思われる、ある遺体は、頭を撃ち
抜かれて、脳みそが血まみれになって、剥き出しになっていた。三十
前後と思われる男はマシンガンで蜂の巣にされたのか、内臓から透け
てコンクリートの路面が見えそうだった。俺は、それらの遺体を見な
がら、自分の過去について話し始めた。

173 :5/17:2007/04/02(月) 13:15:02
「ある女が……居た。ロングにしてもショートにしても、とても似合
うストレートヘアをした……とても素敵な女性だった。彼女とは、十
八の頃からの腐れ縁で、十年以上も続いた。続いたといっても……純
粋に愛し合っていた訳じゃない。いつもケンカばかりで、二人とも愛
し合っているのに、お互いに素直になれずに、一年間に仲が良いのは
二、三日……後は二人とも一言も、口も利かなかった……いやっ、利
けなかった。初めて逢ってから七年後……彼女から申し込まれたプロ
ポーズを俺が断ってから、一年もしないうちに、彼女は……好きでも
ない男と結婚してしまった。俺は、それでも一年に一、二度、彼女に
連絡を取り、俺の元に来るように、彼女に言った……頼んだ。彼女は
……何故かだからかは分からないが『いつまでも子供は産まない』と
言っていた。彼女が俺のことを好きで、結婚した男を愛していないこ
とは、俺には……分かっていた。俺には彼女の気持ちが分からなかっ
た……今でも分からない。俺は次第に……どうすればいいのか分から
なくなった。俺はヤケになって……当局に目を付けられるようなコト
をして……捕まった。俺がここに来たのは、ただ、それだけだ」
 初老の男は、二杯目のミルクを飲みながら言った。
「まあ、気を楽に持て……。そのうち釈放されるかもしれない」
「さあどうかな、ここに入れられて釈放された奴は、まだ居ないと聞
いている。それに、それまで生きていられるかどうか、わかったもん
じゃない」
 と、俺は真剣な口調で吐き出すように言った。それを聞いた初老の
男は、ヒステリックに叫んだ。
「いいか、絶対にヤケ起こすんじゃねえぞ! 生き延びるんだ! そ
のうち、必ず助けに来るはずだ。地下組織か、どっかがな。希望を捨
てるんじゃねえ」
「ああ、そうするよ、ありがとう」
 と、俺は内心(少し大袈裟な物言いだ)と思いながらも、型通りの
礼を言って、バーを後にした。

174 :6/17:2007/04/02(月) 13:16:16
 俺はミラマーホテルのロビーから、ガラス越しに通りを見渡した。
人種のるつぼ、もう誰も口にしない流行らない言い回し。しかし半数
以上は元々現地に住んでいた中国人らしい。中国人たちは二人連れ、
三人連れになって、広東語独特の抑揚が過剰な会話をしながら歩いて
いた。それに比べて、外国人たちは元気がなかった。まだ旅行者気分
で街をぶらぶらと散策しているといった風情の者が多いようだ。
 そういう点では、何年か前に来たときと全く変わりない。真夏の香
港、まるで灼熱地獄のような街で、皆が例外なく汗びっしょりになっ
て歩いていた。降り注ぐ太陽の熱線がとても眩しく感じられた。
 俺は、百人ほどが一度に出入りできそうなホテルの正面玄関から出
て、海峡の方に向かってネーザンストリート沿いに歩き始めた。
 と言っても、昔とは違い、低い位置から、海を見ることはできなか
った。高いビルディングの屋上からなら海を見ることはできたが、そ
れは海側に張り巡らされた鉄条網越しに見ることができる景色でしか
なかった。
 人の波を切り抜けて、少し歩いただけでも、ストリート上に死体が
ゴロゴロと転がっているのが目に付いた。死体をもう見慣れて、俺は
もう何も感じなくなっていたが、さすがに足で踏んだりつまずいたり
するのは気が引けた。それはストリートを歩いている人達も皆同様だ
ろう。通りをざっと見て百四、五十体というところだろうか? これ
でも三時間ほど前に比べて、おおよそ三分の一ほどに減ったようだ。
ストリートでの死体の収容作業は遅々とした鷹揚なものだ。車道の死
体を、まず歩道に寄せ、それから一体一体身元確認をしながら死体を
収容する。収容作業を受け持っている作業員は、中年から上の年代の
人達が多いようだった。
 ブルドーザーで除雪でもするように死体の山を掻き集めれば、一瞬
のうちに終わるのに、何故こんな面倒なことをするのだろう。死体清
掃員の職場を確保するためだろうか? こんな街でも死体に、これほ
どの敬意を払うというのは滑稽だし皮肉でもある。

175 :7/17:2007/04/02(月) 13:18:50
 ミラマーから、ネーザンストリート沿いには、ハイアットリージェ
ンシー・シェラトン・ペニンシュラ等の高級ホテルが並んでいる。俺
はまだ見慣れぬそれらのホテルを見上げながら、海側へとぶらぶらと
歩いた。
 ネーザンストリートはソールズベリーストリート(梳士巴利道)と
交差した所で行き止まりとなり、その先には、昔は、香港スペースミ
ュージアム(香港太空館)香港カルチャーセンター(香港文化中心)
ニューワールドセンター(新世界中心)等が有ったのだが、今は取り
壊されて、優に五十メートルを越えているような高い塀にそびえ立っ
ていた。俺は、その突き当たりを右に折れ、西の方へとソールズベリ
ーストリート沿いに歩いた。
 あちらこちらに死体がゴロゴロしていた。香港の中心街を、俺はブ
ラブラと歩いていた。中心街の混雑は昔も今も変わらないようだ。雑
踏の喧噪は昔と全く同じだった。この街は都市国家であると同時に国
際都市でもあった。雑踏を歩いている人々は種種雑多な民族であり、
話している言葉は各々様々の言語だ。英語が一番通じるはずだが、こ
こには公用語というものは、まだなかった。住民の死亡率が高いため
に、その必要性が薄かったのかもしれない。言語ごとに行動を共にす
るグループが自然とできているようだ。それが、夜間の闘争に反映し
ているかどうかはわからない。
 雑踏の人々の息遣いと、死体が発する腐乱臭のような臭いで、息が
詰まりそうだった。これは俺だけでなく、この街に住んでいる多くの
人々が、そう感じているはずだ。死体には三日もすれば見慣れて、路
上で踏まないように歩くという程度の関心しか持てないモノになるの
に、死体が発する腐乱臭だけは、そうもゆかないようだ。空を見上げ
ると、天にも届きそうな高いビルディングが軒を連ねていた。世界で
一番人口密度が高い国家それが、このPK9だ。そう、それは昔、香
港と呼ばれていた都市であった頃から変わらない事実だ。最近習った
歴史のレクチャーで、香港は1997年にイギリスから中国に返還さ
れたと教えられたのだが、現在何処の国が管理しているかは、公式に
は発表されていなかった。

176 :8/17:2007/04/02(月) 13:20:15
 大きな看板が所狭しと軒を連ねていた。看板の多さと電飾の派手さ
は、香港の繁華街にかつて見られた顕著な特徴の一つだった。その数
の多さは昔と変わっていなかった、しかし、形態という点で、昔と同
じなのはそのくらいだった。看板は弾丸を跳ね返すくらい強固な鉄製
のモノに変えられ、電飾の類いは無くなっていた。看板には『人の身
になって行動しよう』『革命は選挙を通して』『武力革命は認められ
ない』等というスローガンが記されていた。
 俺はスターフェリーがかつて運営されていた埠頭で、また右に曲が
りカントンストリート(広東道)沿いに進んで、カオルーンパーク
(九龍公園)方面へと向かった。(カオルーンパークで一休みしてか
ら、自分の部屋にでも戻るか)と、俺は心の中で、そう呟いていた。
 カオルーンパークで一休みした後、俺は自分の部屋に戻ることにし
た。もうそろそろ日が暮れる。日中は安全な、この街も危険になる。
 俺は九龍公園を出てネーザンストリートを大陸の方へ歩き始めた。
おおよそ、三、四十分で、ウォータールーロード(窟打老道)にある
俺のねぐらがあるビルディングに着くはずだ。
 この五日間で、俺は自分の部屋が有るウォータールーストリートと
チムサアチョイ(尖沙咀)の中心街の地理が、理解できるようになっ
た。そう五日前、俺は『殺人犯』として、この街に来た。街に来たと
いうよりも、監獄に収容されたのだ。この都市の正式略称はPK9だ
った。正式名称は忘れた。
 この都市の住民に人並みの権利はなかった。些細な犯罪事件でも証
拠もなく連行されて、略式な裁判によって、死刑が執行される。それ
でも、我々住民は文句を言えない。何故ならば我々は元々死刑囚であ
り執行を猶予されて、この都市に収容されているに過ぎないからだ。
態度が不良であれば、テレビ電話を通して判事の判断を仰ぎ、簡単な
手続きにより我々の死刑は執行される。
 しかし、そのような経過を辿る住民は、この都市では、千の死体に
対して一体の割合でしか発生していなかった。

177 :9/17:2007/04/02(月) 13:21:41
 この街は巨大な都市収容所だ。そのためか娯楽と呼ばれるものがな
かった。仮に、そのような娯楽が有ったとしても、都市管理委員会に
より抹殺の決定が下され、その日のうちに消滅してしまうだろう。テ
レビや新聞は有るには有ったが、都市国家の住民を教育するのが目的
で、語学講座や学問講座が、都市外で見慣れた通常のものよりも、更
に娯楽色を抜かれた形で供給されているだけだった。
 死刑囚に教育を施しても何の意味がないはずだが、それとも、その
うち釈放される者が出るのだろうか? この都市では、娯楽というも
のが抹殺されていたが、ただひとつ人伝てに聞いた噂だけが唯一刺激
の有る娯楽として存在していた。都市管理委員会も人伝ての会話だけ
は規制の対象とすることができずに、その管理を放棄して現在に至っ
ている。
 そうこう思案しているに、俺は自分の部屋が有るビルディングに到
着した。俺の部屋は、五十階建てのビルディングの五階だった。ここ
では、長く生き残れば生き残るほど、高い階に引っ越しする権利が得
られるのだ。俺は、自分が住んでいるビルに入ると、夕暮れ時には混
み合うエレベーターを使わずに、階段を駆け登った。自分の部屋に入
ると何よりも先に、俺は有線ラジオを点けた。そして五日連続で聴い
ている音楽チャンネルにチューナーのスイッチを合わせた。音楽はク
ラシック系統またはそれに類似したものだけが唯一認められていた。
それも感情に訴えかける音楽、例えば『ベートーベン』や『ワーグナ
ー』などは除かれ、教育的で刺激の無い上品なクラシックに限られて
いた。
 ネーザンストリートに面したバーで、あの初老の男のヨタ話にでも
もうちょっと付き合っていればよかったかもしれない。ともかく今は
そう思うくらい退屈だった。
 退屈さが耐え切れなかった。俺は自分の頭を両手で押さえた。何と
も形容のしようがない何かが俺を苛んだ。感情の高ぶりの原因は分
かっていた。彼女だ。俺の最愛の女性である彼女だ。
 俺の脳裏には、その彼女が現れていた。
(俺に死ねと言うのか?)

178 :10/17:2007/04/02(月) 13:23:43
 と、俺はベッドに横たわりながら何度も呟いていた。脳裏の彼女が
いつのまにかベッドの横に立ち俺を見下ろして、俺を苦しめていた。
きっと『俺を苦しめること』が彼女の、俺への愛なんだ。俺は根拠も
なく、勝手にそう思い込んでいた。こんなことなら、精神異常を自己
申告すれば、こんな都市に来なくとも済んだのかもしれない。
 俺の妄想である彼女を視界から消すために、俺は窓の外を見た。五
階の窓から見渡せる摩天楼は、余りにも一部分過ぎて、全ての建物が
まるで監獄の塀のような錯覚を俺に感じさせた。亜熱帯によく見られ
る、何の屈託もない青い空。視線を下にずらすと、階下の街路が見え
た。もう、そろそろ人々が自分の部屋に引き揚げ始める時間だ。
 何処か遠くから、鐘の音が響いてきた。誰が鐘を鳴らしているのだ
ろう? おそらくは何処かの教会の鐘だ。先ほど散乱していた死体の
埋葬でも行われているのだろうか? その葬儀に参列する者すら、ほ
とんど居ないというのに……。
 俺は窓から離れ、ベッドの上に腰掛けた。生きてゆくために必要な
ものは部屋の中に、ほとんど全て揃っていた。水、食料、最低限の衣
服、チューナー無しの有線テレビ・ラジオ、机、椅子、ベッド、それ
に、オートマチックの拳銃、リボルバーのマグナム、ドラム式マシン
ガン、軍隊用オートライフル。
 そう、銃器は揃っていた。日が暮れ、ひとたび合図が有ると、街中
のストリートという、ストリートは、ことごとく戦場に変わる。だか
ら、銃器が必要なのだ。
 日が暮れると、ビルの一階から四階までの、非居住階層の窓は、す
べて鉄製のシャッターで覆われる。街が完全に闇に覆われると、スト
リート上での、殺人などあらゆる犯罪は合法化される。つまり、夜間
は建物などでの犯罪は厳重に摘発されるが、ストリートでの一切罪に
問われないのだ。

179 :11/17:2007/04/02(月) 13:25:30
 この街の住人は刺激に飢えていた。あらゆる娯楽を奪われて、毎日
することが何もなかった。死体清掃人や売店の販売員など数少ない働
き先は、欠員が出ない限り補充はなく、その補充者も抽選で決められ
ていた。その倍率も驚くほど高く、宝くじの一等と同じくらいの当選
確率ではないだろうか? ただ、抽選回数が多いことだけが、せめて
もの救いかもしれない。
 退屈。刺激がなく退屈だった。ここは刑務所なのだから、これだけ
民主的に運営されていることを考え合わせても『退屈で刺激がないこ
と』に対して、文句や苦情も言えなかった。
 夜中に撃ち合って、殺し合っている人々は、たぶん暇潰しでやって
いるのだ。自分の命を参加料にして、文字通り命懸けで……。
 もう、まもなく、今日も陽が暮れる。また夜が来て、また殺し合い
が始まるのだ。俺も、ここに来て、もう五日になる。俺も、今夜辺り
銃器を持って街に繰り出そうかと考えていた。
 銃器は、もう揃えておいた。収容時に希望して、支給された銃器の
ほかに、街のあちこちで、タダ同然で銃器が手に入るから、自分の気
に入ったモノを揃えておいた。
 この状況の打破も、ここからの脱出も、まず不可能だ。
 この都市は、元は香港なのだが、収容所兼刑務所として機能を果た
すために、色々と工夫が成されていた。昔の香港は、九龍半島と香港
島と群小諸島から成っていたらしいが、今は管理しやすいように明確
な区割りがなされていた。九龍半島は収容所兼刑務所として、大陸側
と海に接する部分は全て城壁風に造られた塀で囲まれ、完全に外界か
ら遮断されていた。香港島には都市管理委員会が設置され、九龍半島
側に対する、施策、立法、運営、教育、食料配分、武器支給など統治
活動全般を執り行っていた。また都市監視軍の本部も香港島に設置さ
れていた。都市監視軍は香港島に主力の大部隊が駐留しているほか城
壁の外郭に沿って蟻の這い出る隙がないほどの高レベル監視機器を装
備して充分過ぎるほど配置されており、我々に対して厳しい監視の目
を光らせていると、収容時にレクチャーを受けた。

180 :12/17:2007/04/02(月) 13:26:38
 この街の住人は刺激に飢えていた。あらゆる娯楽を奪われて、毎日
することが何もなかった。死体清掃人や売店の販売員など数少ない働
き先は、欠員が出ない限り補充はなく、その補充者も抽選で決められ
ていた。その倍率も驚くほど高く、宝くじの一等と同じくらいの当選
確率ではないだろうか? ただ、抽選回数が多いことだけが、せめて
もの救いかもしれない。
 退屈。刺激がなく退屈だった。ここは刑務所なのだから、これだけ
民主的に運営されていることを考え合わせても『退屈で刺激がないこ
と』に対して、文句や苦情も言えなかった。
 夜中に撃ち合って、殺し合っている人々は、たぶん暇潰しでやって
いるのだ。自分の命を参加料にして、文字通り命懸けで……。
 もう、まもなく、今日も陽が暮れる。また夜が来て、また殺し合い
が始まるのだ。俺も、ここに来て、もう五日になる。俺も、今夜辺り
銃器を持って街に繰り出そうかと考えていた。
 銃器は、もう揃えておいた。収容時に希望して、支給された銃器の
ほかに、街のあちこちで、タダ同然で銃器が手に入るから、自分の気
に入ったモノを揃えておいた。
 この状況の打破も、ここからの脱出も、まず不可能だ。
 この都市は、元は香港なのだが、収容所兼刑務所として機能を果た
すために、色々と工夫が成されていた。昔の香港は、九龍半島と香港
島と群小諸島から成っていたらしいが、今は管理しやすいように明確
な区割りがなされていた。九龍半島は収容所兼刑務所として、大陸側
と海に接する部分は全て城壁風に造られた塀で囲まれ、完全に外界か
ら遮断されていた。香港島には都市管理委員会が設置され、九龍半島
側に対する、施策、立法、運営、教育、食料配分、武器支給など統治
活動全般を執り行っていた。また都市監視軍の本部も香港島に設置さ
れていた。都市監視軍は香港島に主力の大部隊が駐留しているほか城
壁の外郭に沿って蟻の這い出る隙がないほどの高レベル監視機器を装
備して充分過ぎるほど配置されており、我々に対して厳しい監視の目
を光らせていると、収容時にレクチャーを受けた。

181 :13/17:2007/04/02(月) 13:28:21
 都市の周囲は高い城壁のような塀で囲まれており、それを越えても
更にもうひとつの塀があるという話だった。それだけではなく塀と塀
との間には地雷原が有り、十センチおきに地雷が埋め込まれていると
いう話だ。仮に万難を排して、二つの塀を越え、地雷に引っ掛からな
かったとしても、そこには精鋭の軍隊が待ち構えているのだ。
 おそらく、ただの噂ではなく、地雷の話は本当だろう。内側の城壁
も高いビルからなら確認することができた。
 それに、これは、ただの噂かもしれないのだが、城壁と地雷の二つ
以外にも、もうひとつ脱獄を防止するための仕掛けがあるという話も
あった。いったい、どういう装置なのかは、実態は全く掴めていない
のだが、ともかく凄い仕掛けらしい。
 一つ目の塀を越すのは比較的簡単だ。それだけなら、白昼堂々行う
ことができた。だがその後の警備システムを突破して脱獄に成功した
者がいるのかどうかは定かではなかった。一つ目の塀が簡単に越えら
れるというのも怪しい。もしかすると、わざと脱獄を試みさせて、こ
の都市の住民を減少させるというのも、都市管理委員会の陰謀なのか
もしれない。
 城壁内の活動も、俺の知る限り目下のところは、羊飼いに従属する
小羊の群れといった様相だった。ゲリラ活動も自主独立活動も、少な
くとも現在のところは全く行われていないようだ。ただ、「最近地下
組織が結成された」との噂だけが頻繁に流れていた。
 もしも住民が連帯して反抗しこの都市を占領に成功したとしても、
ミサイルや爆撃が、雨のように降り注ぎ、食料などの供給も停止され
るであろうという、噂がまことしやかに流れていた。
 今の俺は、地下組織だの、そういうことには関心はなかった。何も
ない空虚な生活に飽き、ただひたすら刺激が欲しいというのが、今の
俺の正直な気持ちだった。 ビルディングの狭間から香港島がうっす
らと見えていた。香港島と九龍半島との交通手段は、そのまま残され
ていた。主な交通手段は3つあった。地下鉄、海峡を横断する道路、
そして海上フェリーだ。いざとなると、香港島から、それらの交通手
段を使って、兵士がなだれ込んで来るはずだった。しかもそれだけで
はなく、ヘリも有るし、軍艦も、兵員輸送艦も有るはずだ。

182 :14/17:2007/04/02(月) 13:31:52
 下のストリートでの戦闘を、今まで三度ほど俺は目撃していた。事
前に聞かされていたほど卑怯な手口の戦闘は実際には行われていな
かった。
 その三度目撃した戦闘は、いずれもストリートの左右から出会って
マシンガンやライフルで撃ち合うというパターンのモノだった。
 どちらかが勝って、どちらかが負ける。これが戦闘の結果だ。負け
た側は大抵死体になる。大抵というよりも、勝った側がとどめをさす
から、ほとんど死ぬといったほうが正確かもしれない……。
 勝った側が負傷することもある。その場合は、自力で近くのビル
ディングに避難して、赤十字を呼ぶのだ。動けない場合は、発煙筒や
照明弾で、赤十字を呼ぶこともできた。殆どのビルディングの一階に
は赤十字が待機していて、十数人が物々しい陣形を組んで出て来る。
 まるでゲームセンターのようだ。命という名前のコインを投入して
ゲームをする。
『Good Bye』と表示が出るか? それともコインが戻ってく
るか?
 だが、もう一度コインを投入する『Contienue』は絶対に
ないのだ。
 そうして、翌朝には、街中に死体が氾濫することになる。どういう
訳かは分からないが、日中に人通りが多いストリートに、死体が多く
なる傾向があった。おそらく、昼間に人通りが多い通りは、それだけ
夜間も人通りが多く、戦闘が激しくなって死体も増えるということな
のだろう。
 判断をどちらにするとしても、もう、そろそろ『部屋を出て、スト
リートの戦闘に参加するか参加しないか』を決めなければならない。
 俺は自分の頭に居る彼女に聞いた……、呟やくように尋ねた。
「俺に死ねというのか?」
 何度も何度も聞いた。だが返答はなかった。いつも、そうだ。彼女
への愛で、俺の生活は狂い、荒んでいった。俺は、いつ死んでもいい
と思っていた。だが土壇場になると、いつも彼女に、また逢いたいと
気持ちに苛まれ、生き残る道を選び、これまで何度も死地を繰り抜け
てきた。これからも、おそらくそうに違いない。

183 :15/17:2007/04/02(月) 13:33:21
 何故殺すんだろう。自分の快楽のためか? 元々ここに来た奴は、
自らの衝動のために、他人や社会組織を犠牲にした人間だ。
 そうだ、殺してもいいんだ。自分自身のために殺すんだ。相手も、
そのことは充分に承知しているはずだ。そうだ殺すんだ。相手を殺す
のだ。夜間のストリート上では、殺らなければ、こっちが殺られるの
だから、俺には、何の罪の意識もない。
 ここに来るときに希望して支給されたマグナム44のリボルバーを
使うことにした。ギャング用のマシンガンや軍隊用ライフルにしても
いいのだが、今は、どうしても拳銃一丁、それもマグナムにしたかっ
た。
 俺は、備え付けの机の引き出しから、マグナムを取り出した。そし
てシリンダーを出し、弾を一発ずつ込めて、6発装填した。
 予備の弾は、ワンタッチで6発装填できる、簡易式の使い捨て玉込
め器を十個計六十発持った。これだけ予備を持てば充分だろう。これ
以上持つと、動きにくくなる。それに玉が無くなるのと命が無くなる
のと、どちらが早いか分かったものではない。
 俺は、ドアの方に向かった。
 さあ、これからが本番だ。ビルから出た途端に、蜂の巣になるか?
それとも、十人ほど撃ち殺して、勝って、帰って来るか? それは、
俺の腕と運次第だ。もしも今夜無事に帰って来れたら、明日はマシン
ガンを持ってゆこう。
 そう簡単に殺られはしない。
「殺られる前に、殺れ!」だ。
 そうだ、思い出した。この都市の正式名称は、『PK9』だ。
『Piece Keeping 9』。
 そう、俺は、祖国で革命を参加して、殺人罪で捕まったのだ。
 過去を回想しながら、俺は死ぬために、そして殺るためにドアを開
け、熱気にむせ返るような、蒸し暑い廊下に出た。
 いつのまにか俺は、昔見たギャング映画のテーマ音楽を口ずさんで
いた。

184 :16/17:2007/04/02(月) 13:35:04
 そのテーマ音楽と共に、俺は、人の気配が全く無いエレベーターへ
と足早に向かった。そうだ、いつか脱獄してやる。また彼女に逢うた
めに……。自分のために……。今日のストリートでの闘いは、脱獄の
ための戦闘訓練となるのか? それとも運試しなのか? 
 いやっ、違う、ただのゲームセンターだ。俺は命を賭けてゲームを
しているに過ぎない。その賞品はない、得られるモノは何もない
 突然、俺の脳裏に居る『彼女』が目の前に姿を現して、俺に、こう
言った。
「苦しんで、そして、情けなく、ブザマに死になさい」と……。
「絶対に、そうはならんぞ」
 と呟きながら、俺は迷わずエレベーターの横に有る下向きの矢印を
押した。俺の耳には、エレベーターが上がって来る音が籠もったモノ
か、それとも彼女の囁きか、どちらともわからない音が聴こえてきた。


185 :17/17:2007/04/02(月) 13:41:20
 という訳で、酷評してください。
 そうすれば、あと24時間したら、あなた達の感想を読んで、酷評します。


186 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/02(月) 13:48:03
3レス(原稿用紙7枚以上、もしくは100行以上)を
超える量の文章は、外部に晒してリンクを貼ったほうがいいでしょう。


187 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/02(月) 15:32:51
眠いので寝ます。冒頭から魅力なし。

188 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/02(月) 15:35:21
3まで読んで飽きました
設定ノートにしか見えません

189 :0/17:2007/04/02(月) 15:50:37
12/17と13/17がダブってますね。冗談のつもりで書き込んだので、
確認していませんでした。
すぐ調べて、再書き込みし直します。



190 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/02(月) 16:03:40
冗談のつもりでこんなにたくさん書き込むのか

長すぎて読む気がしない。最初の長ったらしい設定でもう飽きた。設定とかって上手く文章に混ぜ込むべきだろう
とりあえずもう一度書き込む必要はない。こんなに長い文章はまとめwikiに貼ってください

191 :13.5/17:2007/04/02(月) 16:10:02
 加えて、九龍半島側に、かつての香港国際空港が、空港として、そ
のまま残されていた。そこにも、戦闘ヘリや戦闘機が、山ほど待機し
ているはずだ。何処へ向かっているのかは分からないが、戦闘機が飛
び立ってゆくのを、俺は散歩途中に何度も見ていた。
 気付かぬうちに、窓の外は夕陽の朱色に染まっていた。黄昏のチャ
イナタウンだ。少し疲れたので、俺は眠ることにした。

 突然、闇を切り裂くようなサイレンの音が辺りに響き渡り、俺は跳
び起きた。ワンストリート毎に設けられたアドバルーンのような巨大
なスピーカーから鳴り響くサイレンの音、これが開戦の合図だ。夕暮
れの薄暮色が消え、街には闇が訪れていた。
 この都市に来る収容者が一番厳しく頭に叩き込まれること、それは
『夜になるとストリートには法律もなく、人権もない戦場に変わる』
ということだ。と同時に『建物内では安全なので、夜間は絶対に外出
するな』ということも収容者に厳しく叩き込まれる。
 あちこちで一斉に散発的に銃声が響き始めた。この散発的な銃声は
一晩中、朝のサイレンが鳴り響くまで続くのだ。朝のサイレンが鳴り
響いた後に、一発でも発砲すると、即刻有罪になる。
 この散発的な銃声は人間の愚かしさを証明するものなのだろうか?
あるいは、無意味な殺し合いも、十分存続しうるという立証なのか?
 短銃・ライフル・マシンガンで、狙撃・スネークショット・突撃等
の、あらゆる戦闘のメソッドが許されている。
 俺も、ここに来るときに、戦闘のメソッドを教育された。
 曰く、
『死体のフリをして倒れていて、いきなり、マシンガンをぶっ放す奴
が居る』
『重傷のフリをして倒れていて、いきなり、マシンガンをぶっ放す奴
が居る』
 などというものだ。
 戦闘する意欲がない者を攻撃してはいけないとは言ってはいたが、
単なる奨励あるいはお願いといった程度の意味しかなく、よほど悪質
なケースでもない限り、処罰の対象になることはないはずだった。

192 :13.5/17の説明:2007/04/02(月) 16:13:07
 13と14の間に、13.5が入ります。
 まあ、24時間後じゃないと、何も言えない決まりらしいので、
今は何も言えません。


193 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/02(月) 16:25:09
ラノベ読んだことないからわからないんですけど、こういうのがラノベってやつですか?

194 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/02(月) 16:33:59
>>185
>そうすれば、あと24時間したら、あなた達の感想を読んで、酷評します。

確信犯ですな。

195 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/02(月) 16:46:44
>>193
ラノベといえど編集者が確認する以上、
こんな作品は出さないはずです

196 :ぷぅぎゃああああああ:2007/04/02(月) 16:48:42
酷評おねがいします

お母さんがチーズケーキを買ってきました。
「三時になったら食べなさい。お姉ちゃんの分は残しておくのよ」と、言いました。
ぼくは元気よく「はい」と、返事をしました。
お母さんはケーキを冷蔵庫に入れるとお仕事に行きました。帰ってくるのは夕方の六時です。
時計を見ると午後の一時。お姉ちゃんが学校から帰ってくるまでにも時間がありました。
ぼくは冷蔵庫を開けて、じっとケーキを見つめます。食べるつもりはありません。
だけどお腹がグーッと鳴りました。がまん、できなくなりました。
お姉ちゃんの分もぜんぶ食べてしまいました。


197 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/02(月) 19:42:41
>>169-184
パッと全体を一望すると「……」「……」の大洪水。
三点リーダ使い過ぎ。
余韻を表現したいんなら描写を入れろ。
下手糞の文章など一行も読む気になれぬ。
話にならん。

198 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/02(月) 19:51:32
>>197
ん?悔しかったの?w

199 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/02(月) 19:52:59
>>196
> 帰ってくるのは夕方の六時です。
> 時計を見ると午後の一時。
> お姉ちゃんが学校から帰ってくるまでにも時間がありました。

この三行で時間に関して説明しているのに、
段落構成が無茶苦茶。
小学校低学年の国語の試験でも落第。

200 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/02(月) 20:15:30
>>155
> 私はもはや、後戻りの出来ない、のっぴきならない状況へ一歩一歩足を運んでいる。

読点の位置悪し。
「もはや」が「足を運んでいる」に係っている。
他にも作者の日本語文法の未熟が原因で意味不明瞭になっている部分が幾つも見られる。
小学校低学年の(ry

201 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/02(月) 20:31:52
>>85
> ロシアの中央部、前世紀世界をにぎわせたボロネジ市は今しも、
> 未曾有の期待に市民のみならず、全世界の注視を一身に浴びて、其の日を迎えようとしていた。

読者にとって新情報である「ボロネジ」の紹介とその置ける状況を同時にやる事で、
解り辛い不親切な文章になっている。
従って後段の文章、

>  あのボロネジの一瞬消されて宇宙人が消えた後に現れたあの少女に、先日、その宇宙人からテレパシーでボロネジ再訪の告示があったのだ!

上の文章で読者は「あのボロネジ」と言われても、どのボロネジなのか瞬間的に理解できない。

全体的に指示代名詞を使い過ぎ。
作品に対する作者の知見と読者の知見との差を理解せず、
あれそれこれどれで読者を置いてきぼりにして勝手に物語が進んでいく
典型的自分だけ満足オナニー小説。

202 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/02(月) 20:40:53
>>155
言葉を使いすぎていて、効果を減じている。
文章を削ったほうがいい。
たとえば、こんな感じ。

>私は思い切ってその会場へ入っていった。
>ざわめきがぴたっとやんだ。まるで申し合わせたようなそれは沈黙だった。

 私は思い切って会場へ入っていった。
 ざわめきがやんだ。申し合わせたような沈黙だった。

203 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/02(月) 20:49:35
三並夏とか読点少ないけど賞とっちゃうんだから
やっぱ内容なんだな。

204 :155:2007/04/02(月) 20:55:58
>>200
ご指摘ありがとうございます。しかし小学校低学年は。。。
あ、ここは酷評スレでしたね

>>202
なるほど。適確なご指摘ありがとうございます。


205 :279:2007/04/02(月) 21:22:26
>>204
ごめん、言い過ぎた、反省。
小学校高学年。

206 :酷評よろしくお願いします:2007/04/02(月) 21:28:22
「タバコ」 

(1/2)

 わたし
 こぶたちゃん飼ってるわよ
 昼間は病院の受け付け
 夜はお店で
 帰ってくると癒されるわ
 可愛いーわね

からからからん
希釈されたブランデー
ちっとも酔えやしないけど
ぶたさんはふわふわした気持ち
みれあさんが横に居るからね

ぶたさんは一番軽いタバコを咥える
みれあさんが火を点けてくれる時
綺麗な顔が近づくから
嬉しくて吸う
すうっと吸いこまないと火は点かない
ぶたさん忘れちゃいけないよ

タバコのせいだか
みれあさんのせいだか
ぶたさんは息苦しくなって立ち上がる
すみません一寸トイレへ
えほえほほ

207 :酷評よろしくお願いします:2007/04/02(月) 21:29:14
(2/2)

聞こえちゃった
人間なら良かったのに
豚の耳には小さな声も届いてしまう
みれあさんが他のお姉さんと話していた

 何ようスーツなんか着てタバコ吸っちゃって
 溶き卵とパン粉がお似合いよ
 くっくっくっくっ

あんまりだ
みれあさん
心まで
化けていなくたっていいじゃないか

ざっくり傷ついたぶたさん
ぼうっとしてトイレからでると
みれあさんにっこり綺麗な顔で
オシボリ持って立っていた
それからは元の席で
折角みれあさんが話しかけてくれても
ぶたさんは生返事で目は宙を泳ぐばかり

帰り道
ぶたさんはタバコを箱から出して
もぐもぐむしゃむしゃ
胃が焼ける体に悪いよ悪いってば

酔い醒まし?
バッカだねえ

208 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/02(月) 22:05:02
>>206-207
ごめん、途中で飽きて読み切れなかった。
ひとつ強く思ったのは、お前ぶたさんらいっすきだな。

209 :send ◆CRoSENH7jo :2007/04/02(月) 22:36:02
酷評お願いします

 何年も昔に創作文芸板に立った、このスレッドの1本目を見てきた。
 当時は「酷評します」ではなく、「批評します」という物いいで、今よりも顔ぶれが多彩で
真面目な投稿が多かった。何より、スレを立てた1さんのカリスマ性と真摯さが、読んでいて
とても心地よく、今の私ですら、休日にでももう一度この1本目のスレをゆっくり読み返す
価値があると思った。
 スレを覗くと、当時は批評する人も様々な、かつユニークな視点で投稿文を読んでいた
ようだった。加えて、投稿者も1レスの中に小さな実験を組み込んで、どうだ、と批評者と
対決していたような姿勢が見られた。この小さな研究の数々、討論を積み重ねるような投稿文と
批評と投稿者のコメントはいずれも貴重で、現在でも創作姿勢の基礎として、我々は再考すべき
ではないだろうか。
 とはいえ、やはりそこは2ちゃんねるだけあって、おふざけも、あまり上手とは言えない
エロも、荒らしも罵倒も嫌味も雑談も存在する。所々出てくる夫婦漫才のような喧嘩に関しては、
もしかして当時とメンバーが変わっていないんじゃないか(いやそれは充分にありえるかも
しれない)、と苦笑交じりに楽しむレスでもある。
 今の私たちは、このスレを当時のように有効活用できているだろうか。この投稿者気に入らない、
あの批評者面白くない、と怠惰でわがままな姿勢でスレッドを覗き、締まりのない顔で「このスレ
もう氏んだな」と無責任に呟いてはいないだろうか。
 あきらめるのは気の短い証拠である。何のための過去スレという財産か。何のためのリンクか。
何のための>>1のテンプレか。何のためのこの形式か。
 一つ一つ丁寧に再考することにより、このスレは以前と同じような、あるいはそれ以上の活気を
持ち、創作文芸板の宝スレの一つに返り咲くことができるのではないか。
 少し考えるだけでわかるはずだ。参加する皆が、今、それを望めば、現在退廃ムード一色の
この伝統あるスレは、再び輝きを取り戻すことができるのだ。

210 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/02(月) 23:05:10
>>209
>何のための過去スレという財産か。何のためのリンクか。
>何のための>>1のテンプレか。何のためのこの形式か。
反復は上手く使うと心地良い効果をもたらすのですが、
この場合は少々しつこく押しつけがましい嫌な感じを与えているように思いました。
どこかで一工夫欲しかったです。
順序も良くなかったですかね。
また「なんのためのテンプレか」で良かったと思います。
>>1の」と挟んだことでリズムが台無しになってしまっていますね。

>少し考えるだけでわかるはずだ。
「はずだ」がやはり押しつけがましくて不快感を持ってしまいました。
「少し考えればわかることなのかもしれない」にした方が美しかったと思います。

>このスレッドの1本目を見てきた。
Part1の方がいいですね。
1本目なんて書くと腐女子のかたがペニスを想像してしまうかもしれません。

>今の私ですら
「今の私」がどれほどの人物なのか説明がないので、所謂独り善がりな文章になってしまっています。

>読んでいたようだった
単純ミスですね。
読んでいたようだ、でいいです。

>苦笑交じりに楽しむレスでもある。
単純ミス。
楽しませてくれるレス、ですね。

211 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/02(月) 23:21:06
>>209
の書いた酷評お願いしますは皮肉で書いたんだろうし
>>210
もそれを分かって酷評してる。
そういう姿勢こそ>>209はやめるべきだし>>210はそれは違うとの双方の
無言のメッセージが隠れてると読んだ。

俺は糞だろうが宝石だろうが熱ければいい。それが凍った世界を溶かすんだと思う。

212 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/02(月) 23:28:58
>>211
>>210は別に酷評じゃないと思うw むしろぬるい。

213 :send ◆CRoSENH7jo :2007/04/02(月) 23:45:06
>>210
酷評ありがとうございました。
普通に小説の一文を載せてもつまらないということと
最近自分もスランプなので、何か目新しいことをやってみようとして
上の扇動文にしてみました。
反復については、僕はまだ加減がわからないのです。校正していていつも悩みます。
ご指摘ありがとうございます。リズムや順序に気をつけることまで
考えきれていませんでした。
はずだ、は、文のラストを強い口調で締めたかったので、すこし強硬にすぎましたね。
今の私 というのは、これが係るこの文の前後にスレに参加していた「当時の私」がいたことを
書こうとしてやめてしまったのが原因です。つまり校正漏れです。
あとの二つも凡ミスですね。ご指摘どうもありがとうございました。
今度はどんな文章を持ってこようかなー。楽しみだ。

>>211
どうコメントしていいかわからないのですが、その熱さって
セイントセイヤみたいなものですか?


214 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/02(月) 23:46:58
>>210は優しくていい人だと思うw

215 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/03(火) 00:29:54
>>209みたいなクズはもうレスしないでね!

216 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/03(火) 05:03:46
 ラノベって、なんですか?

217 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/03(火) 06:12:10
>169-184

まずこれだけ長い作品を投下するからには、キチンと完結するものを投下してほしかったです。
おそらく中篇か長編のはしりの部分と推察します。
PK9の成り立ち、その概要に多く筆を割いますが、それが17/17の時点では、決して必要とは思えず、
単なる書割程度にしか感じないからです。
このような情報の洪水は、それはそれでありがたいと思う人もいるのでしょうが、多くの読者は、
単なる作者のひとりよがり、あるいは内容が希薄であることの隠すための梃入れとしか感じません。
細密な設定を組むのは良いと思いますが、それが小説の布石となって、話が転がっていく重要な要素に
なっていないと、かえって物語がスカスカの印象になります。
おそらく作者の中でまだ、この作品が十分なほど煮つまっていないのではないでしょうか?
状況を描写するに際し、多少の混乱が見られますし、内容の重複が見られます。例えをあげると、
屍体が街頭に山となっており歩行者が避けていくとの文章は、くどいくらいに何度もあらわれ辟易しました。
センセーショナルな情報であり、夜間に行われる戦闘の名残として重要だとは思いますが、こういうものは、
さりげなく書かれた方が効果的と思います。
なんにせよ、もう少し内容を整理して、余分な文章の刈り取りを行い、場面場面を効果的に見せていくように
したほうがいいと考えます。ぶかぶかの衣服を着た物語は読者の心を掴むに、緊密さに欠けると思います。


218 :0/17:2007/04/03(火) 06:40:59
 24時間以内ですが、やっとまともな感想が出たので、書きます。
 感想を書いていただき、ありがとうございます。
 ご指摘のとおり、長編の最初の部分です。しかし、海外ドラマの
「24」のように、ひとつのエピソードで作品と成り立つように計
算して書いたので、いろいろな伏線を張っているとしても、今回書
いた分で作品として、成立すると思います。
 それから、二つ目の、ご指摘についてですが「死体」が視覚に入っ
ていたり、避けて歩いているのに、それを何十回でも描写しないの
は、異常だと思います。小説の描写として、道路や歩道に一万円札
が散乱していたとして、それを何十回でも描写しなければ、映画に
例えれば、最初の一シーンだけ札束が映っていて、後のシーンで、
札束が無いシーンが続くのに、映画のストーリーとして、札束が有
ることにしているのと一緒だと、私は思います。


219 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/03(火) 07:01:07
>>218
消えろ。
>・創作文芸板は最大改行32行、最大文字数は1024文字です。改行の少ない作品なら
1レスあたり原稿用紙2枚と少しくらい。3レス(原稿用紙7枚以上、もしくは100行以上)を
超える量の文章は、外部に晒してリンクを貼ったほうがいいでしょう。

これを無視している時点でまともな感想などお前に望めるわけがない。
甘えるのもいい加減にしろよ。言い訳して自分の考えがあるならここで評価を受ける必要はない。
反論も意味不明だが放置だ。ガキは永遠に寝たまま起きてくるな。

220 :0/17:2007/04/03(火) 07:03:04
 本当のことを言うと、今回の作品は以前、某SF作家がプロの作家を
養成する目的で作っていた同人誌に掲載された作品です。
 それで、二人のSF作家から「このくらいのクオリティーの作品を書
き続けられれば、作家になれるだろう」というような感想を貰った作品
です。他の同人誌仲間からも「欠点がないのが、欠点」とか「プロ並み
の出来映え」と言われました。

 そこで、一方的ですが、スレッドのルールを一時的に変更させていた
だきます。
1、24時間以内に感想を書くようにしてくださいというルールを、48
 時間以内に変更します。
2、「長いから読まなかった」「些細な理由で、駄作とみなす」という
 感想は、「この小説がプロ並み水準である」と意味と断定します。

 もしも、それでも「まともな感想」を書かないのであれば、「169から
191までに、作品を書いたが、こんな感想しか貰えなかった」というコピ
ペを、三ヶ月ほど定期的に貼らせていただきます。
 ここを読んでいるだけの人も、かなりいるはずなので、まともに酷評し
てください。



221 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/03(火) 07:07:26
>>220
新しい粘着だな。三ヶ月がんばれよw
創作文芸板には四年も粘着してるやつがいるが勝てるのか?

222 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/03(火) 07:59:18
電撃掌編大王に応募しようと思っている作品です。そんなに長くないと思うので、ここに晒させていただきます。
酷評お願いします。

223 :1/2:2007/04/03(火) 08:01:54
 何でこんな時間になってしまったんだ。俺の舌打ちも、外で歌を奏でる油蝉にかき消されてしまった。何で誰も起こしてくれなかったんだ。
教室ですやすや眠っている内に深夜でした、だなんてギャグとしか思えない。存在感ないからなぁ、俺。
 ため息を一つつくと机をグッと押して立ち上がり、ゆっくりと歩き出した。靴を脱いで足音を立てぬように。深夜の学校を徘徊していると知
れたら、面倒なことになってしまうだろうから。
 俺は教室の戸を開けると、首を動かして廊下を見渡した。何もいないことにほっとして、ポケットから懐中電灯を出した。俺には怖いもの
が一つある。誰もが賛成してくれるだろうが、お化けである。異形の者である。恐怖である。死と闇の象徴。何時の頃からだったか、急に
そういうものが見えるようになった。それ以来、ずっとこの世のものじゃないものを恐れている。
 そんなことを思案しながら外へ出る方法を探していると、背後から絹が擦れるような音が聞こえてきた。そしてそれと共にゆっくり近づい
てくる足音と、悲しげにすすり泣く声が。俺は無意識に叫んでいた、
「り……りんぴょうとうしゃかいじんれつざいぜん! 臨兵戦者皆陣列在前!」
 この呪文を唱えると首筋の辺りがピリピリする。肩にはドッと重いものが圧し掛かってきたような感覚があるのが、否が応でも分かる。い
つもこうだ。いい加減にして欲しい。
「いい加減にしやがれ、悪霊!」
「……はへ? 君、どうしたの?」
 間の抜けた声が廊下に響く。俺が懐中電灯で照らすと、そこには眼鏡を掛け、右手に本を抱え持った少女が立っていた。
「あんた……誰だ?」
「一年A組十番、桜坂 美月です!」
 少女は飛びっきりの笑顔と大きな声で説明してくれた。少し可愛いが、かなりうるさい。
「あれ? あんたもA組なの? 俺、藤堂 良治。てかあんたのこと初めて見たんだけど」
「私もだよ。えっと……藤堂君? ひょっとしてキミも存在感ない方なの?」
 痛いところを付いてくる。だが、こいつも存在感がないことに違いはない。あまり気にせずに、“あの“ことを尋ねる。
「なぁ、桜坂。さっきのこと、絶対言うなよ、な?」
「へ? さっきのって何? なんか叫んでた奴?」
「う……そうだ」
「呪文だよね、悪霊退散の。私もあれ、よく言うよ。お化けって怖いもんね」

224 :2/3:2007/04/03(火) 08:04:54
 こいつも同類だったか。少し安堵してほっと息をつき、また出口を探し出す。
「あ! 待ってよ、藤堂君。私も外に出たかったの。夜の学校って怖いんだよね」
 そう言うと桜坂は小走りで後についてくる。小動物のような姿は可愛らしいが、
見ていてイライラもする。あいつは、俺もお化けを怖がっていると決め付けている
からだ。俺のことを臆病者だと思うのは不快だ。
 それにしても、こんな女が俺のクラスにいたなんて知らなかった。影が薄いと言
えばそれまでだが、どうも引っかかる。漫画やドラマなら、あの女の子はお化けで
した、とか言って“ひゅうどろ“飛んで行ってしまう気がする。深夜の学校を、女
が一人で歩き回るだろうか。
「大丈夫? 顔色悪いよ」
 桜坂が横からひょいっと顔を出した。俺はびっくりして体を反らせたが、桜坂は
どんどん顔を近づけてくる。俺は後退する。桜坂は近づいてくる。そういったやり
取りを何度か繰り返した後、俺たちは笑いあった。こんな気持ちは久しぶりな気が
する。他人と話したのも何時以来だろうか。そんなことを考えながら俺たちはまた、
出口を探す。「臨兵戦者皆陣列在前」と呟きながら。首筋がより一層ピリピリとする
が、あまり気にしないことにする。
 実際に探し始めるとすぐに、出口は見つかった。学校の正面玄関が開いていた。俺
たちは学校の校門を出て、明日の再会を望む言葉を交わした。
 これで別れるはずだった。しかし、桜坂は俺の袖をぎゅっと握って離さない。かな
り強い力で引っ張るので俺は不思議に思った。恋愛ものみたいな告白か。それともこ
いつはやはりお化けだったのか。俺は錯乱して言葉を発せられなかった。桜坂は何か
をぼそぼそと呟いている。
「ん? 何言ってるんだ? もっと大きな声ではっきり言えよ!」
 俺が少し語調を強めて言うと、あいつは少し大きな声で言った。
「臨兵戦者皆陣列在前」
 そして右手の本を開き、お経を読み上げ始めた。俺は首筋に今までにない激痛を感
じた。
「お前……何してる……?」
「ごめん、キミ、お化けなんだ」

225 :3/3:2007/04/03(火) 08:05:29
 あまりに唐突な発言に俺は驚く。しかし同時に、今までの不可解な出来事を全て納
得した。急にお化けが見えるようになったこと、呪文で首筋が痛くなること。俺は
じっと地面を見詰めて痛みを堪えていたが、きっと目を見開いて桜坂を見た。そして言った、
「ありがとう。一緒に帰ってくれて。じゃ、また来世」
「またね、藤堂君」
 桜坂は笑っていた。しかし俺はその目が微かに潤んでいるのが分かった。そして
俺は、桜坂に見届けられながら天へと昇った。

226 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/03(火) 08:06:29
以上です。レス数数え間違ってすみません。あと、横に長すぎて。
では、よろしくお願いします。厳しい意見に期待してます。

227 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/03(火) 08:09:37
>>226
おいおいおい
投稿用?
その賞の内諾知らないが、公開した作品を応募してもいいの?
それと、君=投稿者という証拠がないよ。
自分のサイトじゃないんだよ。
転載改変して投稿もできるんだよ?
これから投稿して、2chからコピーしたなと思われたらどうすんの?
認識甘すぎないか?


228 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/03(火) 08:12:02
2chで貼られた文章で応募できたっけ?

229 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/03(火) 08:12:36
>>227
だよな

230 :227:2007/04/03(火) 08:17:07
>>229
件の賞は、ネットから投稿できるシステムみたいだ
ざっと見たところ公開作品に関しては触れていない様子

でも、2chじゃなあ…
しかも、IDも出ない板…
せめて、自分名義の有料鯖にアップとか、
無料鯖でも、HTMLにアドレス属性入れて一日で降ろすとか…

頭痛くなってきた
仕事行ってきま

231 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/03(火) 08:19:17
まずかったですかね。考えが甘すぎました。
まぁ、俺の文章なんてダメダメだから真似する人なんていないと思いますけれども、心配になりました。

232 :227:2007/04/03(火) 08:24:34
>>231
投稿した人?
こういう言い方したくないんだけどさ
最初の方で、誰かが「まとめてページでアップしたら?」と忠告してたよね
その時素直に聞いてればさあ

締め切りは四月末だよね
直接問い合わせして聞いてみ
賞を通るか否かの以前に、落ちた時に、
規約に触れたのが理由で落ちたのだと、逃げ道作らない方がいい
駄目なら新作書くしかないね

2chに自分で投稿した時点で、著作権放棄してるようなものなんだよ
同人誌で何言われたのかそれが本当かも知らないけど、
意地悪で意見してる人ばかりじゃないんだ
一理あることには、耳を傾けることは重要よ

233 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/03(火) 08:27:27
ごめんなさい。もう少し考えるべきでした。
もうあの作品は送ってしまいました。規約に触れたのが理由で落ちた、とは絶対に考えませんので。
この失敗を二度としないようにしたいです。

234 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/03(火) 08:33:06
>>233
手遅れか、はは…

もう一点
投稿した作品は、賞の結果が出るまで公開しない方がいいよ
なんでかっつーと、入賞した場合、著作権が出版社に移る場合があるから
賞によって作家の著作権の扱いは違うんだけど、そういうことも今後は注意しようね

235 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/03(火) 08:35:26
はい、分かりました。規定が何もない、っていう煽りだったからと言って、甘い考えを持ちすぎていました。
今後、気をつけます。

手遅れ作品ですが、今後に生かすために酷評もお願いできますか?

236 :0/17:2007/04/03(火) 08:42:09
だいだい、あなたたち、自分が何してるか判っているんですか。
 人が作家に成りたいという夢を逆手にとって、酷評するのが、
まともな人間のすることですか。
 あげくのはてに、レベルの高い作品を試しに書き込んでみたら
こんな対応するんですか。
 一つ目に書き込んだ小説だけでも読めば、レベルが高いと判る
はずてす。
 三つの書き込みだけしかだめという決まりを守れというなら、
三つだけ読んで、感想を書いたらどうですか。


237 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/03(火) 08:44:33
わかってねえな

238 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/03(火) 08:51:10
ですね。なんか不思議な人だ。てか本人自身はあまり文章上手くないんじゃないかと思った。レス読んで。
濁点の付け間違いとかはわざとやってるんかな?

239 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/03(火) 09:04:26
236は、なりすましの釣りでしょ
分かった→判った
それまでのレスと変換が違う

240 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/03(火) 09:38:51
試し腹孫犯罪人残飯

241 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/03(火) 10:18:55
一方的ですが、スレッドのルールを一時的に変更させていただきます。
1、馬鹿は徹底放置

 もしも、放置できなかった場合はコピペを、三ヶ月ほど定期的に貼らせていただきます。
感想書いても書かなくてもコピペが貼られるので無駄な労力は使わないようにお願いします。

242 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/03(火) 10:40:45
>>220
>二人のSF作家から「このくらいのクオリティーの作品を書
>き続けられれば、作家になれるだろう」
――リップサービス。

>他の同人誌仲間からも「欠点がないのが、欠点」とか「プロ並み
>の出来映え」と言われました。
――仲間褒め。

罪なことよのう。

243 :0/17:2007/04/03(火) 10:50:56
 おめえらバカじゃねぇのか。正しい主張しているのを本気でスルー
できるとおもってんのか。

244 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/03(火) 10:52:32
 人が作家に成りたいという夢を逆手にとって、酷評するのが、
まともな人間のすることですか。

245 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/03(火) 10:53:28
 人が作家に成りたいという夢を逆手にとって、酷評するのが、
まともな人間のすることですか。


246 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/03(火) 10:54:07
>>241

↑ すぐにスルーを持ち出すスルー馬鹿。するーもできないくせに。こいつが一番の荒らし。

247 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/03(火) 10:54:22
人が作家に成りたいという夢を逆手にとって、酷評するのが、
まともな人間のすることですか。。

248 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/03(火) 10:55:29
人が作家に成りたいという夢を逆手にとって、酷評するのが、
まともな人間のすることですか。




249 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/03(火) 10:56:27
人が作家に成りたいという夢を逆手にとって、酷評するのが、
まともな人間のすることですか

250 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/03(火) 10:57:40
残飯はまともでもないし人間でもないケダモンwww

251 :1:2007/04/03(火) 11:01:13
 人が作家に成りたいという夢を逆手にとって、酷評するのが、
まともな人間のすることですか

252 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/03(火) 11:04:11
 人が作家に成りたいという夢を逆手にとって、酷評するのが、
まともな人間のすることですか。


253 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/03(火) 11:08:29
その通りだな

254 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/03(火) 11:09:04
 まあ、ひまになったら、何百回でも書き込むから、スルー
できるもんならしてみろ。


255 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/03(火) 11:19:24
 人が作家に成りたいという夢を逆手にとって、酷評するのが、
まともな人間のすることですか。

256 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/03(火) 11:22:57
   
  
     許 可 
 
 

257 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/03(火) 11:24:32
 人が作家に成りたいという夢を逆手にとって、酷評するのが、
まともな人間のすることですか

258 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/03(火) 11:27:47
どうか>>223の酷評もお願いします。変な人は放置して

259 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/03(火) 11:28:28
 人が作家に成りたいという夢を逆手にとって、酷評するのが、
まともな人間のすることですか。

260 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/03(火) 11:30:30
 人が作家に成りたいという夢を逆手にとって、酷評するのが、
まともな人間のすることですか。。

261 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/03(火) 11:33:49
 人が作家に成りたいという夢を逆手にとって、酷評するのが、
まともな人間のすることですか。

262 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/03(火) 11:36:11
♪ア、ソレソレ、残飯♪

263 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/03(火) 11:36:43
 人が作家に成りたいという夢を逆手にとって、酷評するのが、
まともな人間のすることですか。

264 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/03(火) 11:38:16
 人が作家に成りたいという夢を逆手にとって、酷評するのが、
まともな人間のすることですか。。


265 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/03(火) 11:39:34
 人が作家に成りたいという夢を逆手にとって、酷評するのが、
まともな人間のすることですか。

266 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/03(火) 11:40:59
人が作家に成りたいという夢を逆手にとって、酷評するのが、
まともな人間のすることですか。


267 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/03(火) 11:41:58
 人が作家に成りたいという夢を逆手にとって、酷評するのが、
まともな人間のすることですか。


268 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/03(火) 11:45:44
 誤った主張や、間違ったことを言ってるなら、ともかく
誰でもちょっと考えれば判る「正しい主張」を繰り返して
スルーできると、本気で思ってのか。
 夕方までに、よく考えろ。


269 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/03(火) 12:06:12
>>223
なんたらハントって漫画に影響されたの?
いきなりりんぴょーとーしゃーって言われても読者置いてけぼりだわ

270 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/03(火) 13:07:32
>>220
私でも「二人のSF作家」や「他の同人誌仲間」と同じことを言うと思う。

こんな人間相手に正直な感想を言っても聞く耳持たないだろうし、ねち
ねち粘着して嫌がらせとかしてきそう。
褒め言葉を並べてさっさと帰ってもらうしかないもんな。



271 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/03(火) 13:52:50
>>220
>24時間以内に感想を書くようにしてくださいというルールを、

こんなルールはないのだが。

>○返レスがあまりに早すぎると、そのあとの酷評が貰いづらくなります。
> 返レスは24時間以上あけて、酷評が出揃ったところでするようにしましょう。

どう読んだらそういう解釈になるのか。

文章力だけではなく解釈力もない。

272 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/03(火) 14:14:35
>>223-225
掌編のわりには読むのがしんどい。
この手の「お話でひっぱってゆく」場合は、クスグリなぞは入れずに、本筋だけを追うほうがいい。

たとえば、冒頭。
>何でこんな時間になってしまったんだ。俺の舌打ちも、外で歌を奏でる油蝉にかき
>消されてしまった。何で誰も起こしてくれなかったんだ。
>教室ですやすや眠っている内に深夜でした、だなんてギャグとしか思えない。存在感ないからなぁ、俺。

後段のお喋りが余計で、深夜になったことと「存在感がないこと」と二つの情報が並べられているから、
どちらが本題なのか、印象がぼやけている。つまりすんなり作品世界に入れない。
それで、本題だけにしぼると、

 何でこんな時間になってしまったんだ。俺の舌打ちも、外で歌を奏でる油蝉にかき
 消されてしまった。何で誰も起こしてくれなかったんだ。
 教室ですやすや眠っている内に深夜になっていた。

こんな感じになる。
しかし、これでも駄目で、ふつう深夜に油蝉は鳴かないだろう。
だから別の描写に変える必要がある。
……と、そんなふうに推敲を進めることで練習になると思うよ。
頑張ってくれ。


273 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/03(火) 14:41:56
>>272
223じゃないが、家の庭では普通に深夜に油蝉鳴くぞ。スゲーうるさい。
地域差……?
以前も他のスレで、夜蝉が鳴いてどうとかという文章にツッコミがあったんで、
鳴くとこと鳴かないとこがあるのかと不思議に思った。

274 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/03(火) 14:54:15
>>273
ほう、と調べてみたら、
街灯が明るいと、夜でも昼間と勘違いして鳴くことがまれにあるらしい。

275 :274:2007/04/03(火) 15:00:54
ソースはここなど。
http://www.excite.co.jp/News/bit/00091124178738.htm

276 :274:2007/04/03(火) 15:07:58
ごめん。リンクミス。
http://www.excite.co.jp/News/bit/00091124178738.html

277 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/03(火) 15:18:11
スレが伸びてると思ったら、基地害が一人張り付いてるのか。
あと思ったんだけど、人に読ませるレベルの文章が書ける人は、こんなスレ
相手にしてないのかもな。
文章だけじゃなくて、知能レベルも低いと思わせる書き込みが多いし。
俺も人の事言えないけど。


278 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/03(火) 15:19:45
>>274
なるほど。家の庭は外がすぐ大通りで街灯の光当たりまくりだ。それでか。
疑問が解けたよ。

279 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/03(火) 15:21:24
>人に読ませるレベルの文章が書ける人は、こんなスレ相手にしてないのかもな。
そんなことないよ。

280 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/03(火) 15:56:20
酷評するスレだけじゃなくって「あなたの文章些細ないいところを
褒め称えます」というスレもあってもいいとおもう。

誉めて伸びるやつもいることだろう。


281 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/03(火) 16:15:50
>>227-235
2ちゃんに投稿した文章を応募するのまずいかな?
トリップ入れてたし倍ぐらいの長さに手直しする予定だけど
電車の事件の後、投稿した文章は著作権
放棄したことになってるんだよね。
その時は、全然気にしてなくてさ。
まいったなあ。こんなことなら投稿するんじゃなかったと
反省してる。この件に関して気にしてる人、少なくないんじゃない?



282 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/03(火) 16:16:48
>>280
あるんだが
http://book4.2ch.net/test/read.cgi/bun/1112778027/

283 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/03(火) 16:26:44
>>282
げッ!あったんだ・・・

それはごめんなさい。

284 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/03(火) 16:26:57
>>281
正確には放棄じゃないんだけど
「2ちゃん運営関係者が勝手に利用していいよ」という規約に同意したことになるかな

投稿確認
・投稿者は、投稿に関して発生する責任が全て投稿者に帰すことを承諾します。
・投稿者は、話題と無関係な広告の投稿に関して、相応の費用を支払うことを承諾します
・投稿者は、投稿された内容及びこれに含まれる知的財産権、(著作権法第21条ないし第28条に規定される権利も含む)
その他の権利につき(第三者に対して再許諾する権利を含みます。)、
掲示板運営者に対し、無償で譲渡することを承諾します。
ただし、投稿が別に定める削除ガイドラインに該当する場合、投稿に関する知的財産権その他の権利、義務は一定期間投稿者に留保されます。
・掲示板運営者は、投稿者に対して日本国内外において無償で非独占的に複製、公衆送信、頒布及び翻訳する権利を投稿者に許諾します。また、投稿者は掲示板運営者が指定する第三者に対して、
一切の権利(第三者に対して再許諾する権利を含みます)を許諾しないことを承諾します。
・投稿者は、掲示板運営者あるいはその指定する者に対して、著作者人格権を一切行使しないことを承諾します。

285 :284:2007/04/03(火) 16:32:50
面倒なんで著作権の解釈は省くけど、
2ちゃんに投稿した作品の応募は
「公開済作品」「本人の作と証明不能」となるんじゃないかなあ
なにせ匿名掲示板だし
不安なら応募先に確認するのが一番だと思うよ
後でバレて、ややこしいことになると大変

286 :1/2:2007/04/03(火) 16:42:28
よろしくお願いします。大学生二人が野球ゲームをしているシーンです。

 初球はいつも通り外角に大きく外した。平野の操る打者は悠然と見送った。
カーソルは微動だにしなかった。内角一本に絞っているのだろうか。武田は内
角のボールゾーンに変化球をワンバウンドさせた。打者は動かなかった。続け
て投じたストライクゾーンぎりぎりの球がボールとコールされ、ボールカウン
トは0‐3になった。今度こそ振ってくると決め込んでストライクからボール
になる変化球を投げたが、平野はやはりバットを出さなかった。先頭打者が四
球で塁に出た。
 次の打者は二球目のストライクを捉えてヒットを放った。その次の打者はツー
ストライクまで追い込むことができたが、三振を取れるものと確信して投げた
球が痛打され、長打になった。
 武田は内心、首を捻った。簡単に打たれすぎる。打者の狙いを読み間違えて
いるのか。それとも逆に、投球パターンが見透かされているのか。
 後続の打者に対し、武田はなおも投球に工夫を凝らした。内外角に丹念に球
を散らし、ストライクとボールを投げ分け、直球と変化球を組み合わせて目先
を変えた。が、通用しない。内角をしつこく攻めた後に外角ぎりぎりの変化球
を投げてもやすやすと弾き返されたし、高目の釣り球で空振りを誘っても全て
見送られた。


287 :2/2:2007/04/03(火) 16:43:11
 意表を突いたつもりでもストライクならばほとんどの球がミートされる。バッ
トの届く球が打たれて、そうでない球が見送られる。ただそれだけだった。武
田の繰り出す配球は篩にかけられ、種々の思惑は呆気なく消え去った。
 ひとつもアウトを取れないまま連打を浴び続けて三点を失ったところで、武
田は、ちょっとすいません、と言ってタイムをかけた。狙いの逆をついてカウ
ントを投手有利に整えるはずの球が打ち返され、打者の打ち気を誘っておいて
ボール球で凡打に打ち取るはずのところがあっさりと見送られる。平野には狙
い球など端からないのだ。
 変化球は目盛りの分しか曲がらないし、直球は最高速度が決まっている。あ
りきたりの球ばかりだ。しかし、ストライクで勝負するしかない。
 強い当たりのゴロが二塁手の正面に飛んだ。余裕がある分かえって不安にな
る。武田はコントローラの十字キーを何度も押して野手の位置を微調整した。
指先が震えているように感じられた。
 野手は打球を受け止めた。重みを計るように、武田はボールの収まったグラ
ブを確かめた。送球のボタン操作が一拍遅れたものの、ダブルプレーを取るこ
とができた。次の打者が外野フライに倒れ、一回の表の平野の攻撃が終了した。
試合が決まるほどの大量失点を避けることだけはできた。


288 :ぷぅぎゃああああああ:2007/04/03(火) 16:54:36
>>199
ありがとう(`・ω・´)
また投稿する!

289 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/03(火) 17:08:23
>>286
既にゲームをしていることを説明した上での、ワンシーンの描写という見解でいい?

・平野の名が最初に出てくるので一瞬混乱する。
最初に武田視点だということを明確にした方が親切

・平野と打者を、もっと差別化した方が分かりやすい
打者の狙い→平野の狙い
打者の打ち気→平野の打ち気
こんな感じで「意思は平野」「動くのは打者」と区分したらどうだろう

「平野には狙い球など端からないのだ」
これ、誰の視点? 武田が読み取ったの? 

「武田はコントローラの十字キーを何度も押して野手の位置を微調整した。
指先が震えているように感じられた」
表現はともかく、操作法や指の震えを出したところは好み。

・なのに、武田の緊張感や安堵が感じられない

「武田は、ちょっとすいません、と言ってタイムをかけた」
タイムをかけた意味が分からない。投手交替?

「重みを計るように、武田はボールの収まったグラブを確かめた」
ゲームでも重みを確かめられるの?
武田が集中してそういう心境だったのか、ゲーム画面の操作だったのか不明
個人的な好みとしては前者だけど、前記したように武田の緊張感が感じられないから肩透かし

「〜正面に飛んだ。余裕がある分〜」
この間に「取れるはずだ。簡単なんだ」等、
通常なら余裕があるのだと説明入れると後の文章が引き立つ

290 :289:2007/04/03(火) 17:17:55
野球を知っているなら、流れはおおよそ把握できる
説明しているだけともいえる
臨場感は感じない
あえて淡々とゲームの流れを説明しているならそれでもいいけど、
だったら、もっと短く纏めた方がいい

臨場感出したいなら
リアル武田が追い詰められていく描写を入れると随分と違うと思うよ

291 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/03(火) 17:40:16
 まだ判らないのか、バカが。
 俺は最初から、このスレッドの奴らを徹底的にぶちのめすために
来たんだよ。
 そうでもなけりゃ、今までの経緯が説明がつくか。


292 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/03(火) 18:14:54
>>291
>バカが。
カタカナでバカと書くといかにも安っぽいですね。
馬鹿と漢字で書いた方が深みがあると思います。

>ぶちのめすために来たんだよ。
最後の「よ」は無い方がいいですね。
いっぺんに低俗な感じになります。
「来たんだ」で止めた方が余韻が出ると思います。

>今までの経緯が説明がつくか。
「〜が・・・が」
なんとも響きが悪い。
どうしてもこのまま使いたいのであれば「今までの経緯に説明がつくか」ですが、
これも美しくない。
要推敲。

293 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/03(火) 19:22:07
>>189
>冗談のつもりで書き込んだので、
>>220
>まともに酷評してください。

自分は「冗談のつもりで書き込ん」でおいて、
他人には「まともに酷評してください」。

なるほど、これが真性というものか。
勉強になった。

294 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/03(火) 19:33:34
>>291
簡単なリライト〜

 まだ判らないのか、バカ。
 俺は最初から、このスレッドの奴らを徹底的にぶちのめすためにやって
来た。
 そうでなけりゃ、今までの経緯に説明がつくわけもない。


295 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/03(火) 19:45:39
掲示板では、ぶちのめすことは現実には無理だから
別の表現に置き換えるとしたら何だろう

論破?
議論じゃないから違うな

嫌がらせ?
面白がってる奴ばかりだから意味ないか


296 :1/3:2007/04/03(火) 20:04:35
お互い淡い恋心を抱いている高校生が駅までの道を歩くシーンです。酷評よろしくお願いします

−−−−−−−−−−−−−−−−  キリトリ −−−−−−−−−−−−−−−−−

 空に対角線を描くように、満月とシリウスが正対している。その間を白く長い雲が流
れているのだが、その薄さと夜空の明るさからか、隠された星たちが微かに雲の裏で輝
いているのが見てとれる。まさに天の川を思い起こす光景の下、僕らは駅までの道を並
んで歩いた。
 彼女がオリオン座を見つけて、嬉しそうに天頂を指差した。
「見つけられる星座なんてオリオン座くらいしかないくせに」僕がそう言うと彼女は北
斗七星も知っていると頬を膨らませて怒った。しかし、僕がその位置を尋ねるとやはり
困った顔をして表情を硬直させてしまった。
「あれ? もしかして……え?」
「な、なによ! 知ってるに決まってるでしょ! そう……北ってどっちだっけ?」
 北斗七星というくらいだから北にあるだろうという推測が容易に窺える。少しからか
ってやろう。
「北極星のある方向が真北だよ」
「……へえ」
 あーあー聞いてないよう。そんな感じの生返事をし、彼女は空を見上げて光る柄杓を
探し始めた。七つも集まっているのだから眺めればすぐに見つかると判断したのだろう
か。しかし、歩きながら無防備に頭上を見渡していては足元がお留守になって危険だ。
そっちは東だ。

297 :2/3:2007/04/03(火) 20:05:06
 空を見上げながらふらふら歩く彼女を見守る。僕は後ろから自転車が来ていないか確
認する。陽気に鼻歌を歌う彼女を見守る。僕は行く先に段差や障害が無いか確認する。
そういえば、この曲なんだっけか。彼女の口ずさむメロディ、それは誰でも聞き覚えの
ある有名なフレーズ。だが一向に曲名を思い出せない。
「ねえ、その歌なんだっけ?」
「ん? そうだねえ……ピノキオに使われてた曲だよ」彼女はふふんと笑った。してや
ったり顔が愛しくもあり小憎たらしくもある。
「勝負だ」
「勝負ね」
 どうやら僕らは同じことを考えついたようだ。お互い一瞬にして理解し合う。彼女が
北斗七星を見つけるのが先か、僕が彼女の口ずさむ鼻歌の曲名を思い出すのが先か。火
蓋は切って落とされた。
「ふんふ、ふんふ、ふふふー」メロディは知っているので、確認のつもりで適当に歌っ
てみたら、あまりの抑揚の無さに彼女が噴き出した。「しょうがないだろう。音痴なの
は口も鼻も大して変わらないんだ。そういうお前こそ、そっちは西だ」
 幸せな時間が流れていた。空を見渡す彼女は何度か「綺麗」と呟いた。見上げた夜空
は本当に綺麗だった。オリオン座、冬の大三角形、ふたご座、アルデバラン……名前の
分からない下等星も見える。もちろん北斗七星もちゃんと見える。横から本当に見える
んでしょうねえと聞かれても、確かに見えるのである。ただ、肉眼で確認できる星の数
が多すぎて判り辛いのは否めない。
 そのうち彼女は肩をほぐしながら「迷宮入りね」と言って北斗七星の捜索を打ち切っ
た。お前、首が疲れただけだろう。
「君はどうなのさ。ふふ、ふふ、ふふふーんの曲名は?」
「ふんふ、ふんふ、ふふふーん……」再度口ずさんでみるが、やはり思い出せない。そ
して彼女はまたもや噴き出した。

298 :3/3:2007/04/03(火) 20:05:38
 周囲を見渡すと人通りが増え出しており、駅が近づいてきたことを告げる淡いネオン
が見え隠れし始めていた。
 駅までの道のりがもっと長ければいいのにと思う。
 長すぎて死ぬまで駅にたどり着かなければいいのにと思う。
 このまま幸せな時間が一生続けば、それはそれで意味のある人生ではないだろうか。
自分のやりたいことを見つけるだとか、夢に向かってひたむきに頑張るだとか、勉強し
て良い大学に入って、良い会社に入って、たくさんの金を稼ぐだとか、そんなことより
今もっと大事なこと、大切なものが目の前にある。そいつと一緒にいる時間が、どんな
社会的な地位よりも、どんな莫大な資産よりも、かけがえのない財産になりうる。形に
は見えなくても、心には残るのだ。
 今、僕は願っている。一生ではなくてもいいが、彼女と一緒にいたい。
 誰に願えばいいのか。夜空を見上げればそこには満天の星。
 ――星に願いを。
「どうしたの?」一体僕はどんな表情をしていたのだろう。彼女は震えるような声で心
配そうに声をかけた。
 駅はもう目の前だった。僕らは駅の向かいにある円形広場で立ち止まっていた。
「引き分けだね。どうしても思い出せない」
「あ、まだ考えてたんだ」笑うようなことではないが、彼女が笑ったので僕も笑った。
 寂莫とした風が体をなでて、別れのときを告げていた。

299 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/03(火) 20:59:02
>>296-298
>空に対角線を描くように、満月とシリウスが正対している。その間を
おお、でっかく出たなあ。格調高いねえ、と思っていたら、

>「あれ? もしかして……え?」
>「な、なによ! 知ってるに決まってるでしょ! そう……北ってどっちだっけ?」
この辺から急にしゅるしゅるとしぼんだ感じ。

それでまた、
>見上げた夜空は本当に綺麗だった。オリオン座、冬の大三角形、ふたご座、アルデバラン
格調高くなったと思ったら、

>このまま幸せな時間が一生続けば、それはそれで意味のある人生ではないだろうか。
以下は格調高すぎ。人生訓を演説されてもなあ。

いや、でも嫌いじゃないよ。高校生の頃はこういうこと言いがちだしね。

会話の部分をもう少し芝居がかった感じにして格調を上げれば、全体のトーンがまとまると思う。
会話も地の文といっしょで文体を構成する要素なのだから必ずしもリアルである必要はないから。
「お互い淡い恋心を抱いている高校生」という狙いについてはいい感じで書けているんじゃないか。
固めの文体がいい味出している。



300 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/03(火) 21:01:27
>>296

大きな文章の破綻はないが、細かいところで読みにくかったり
変な言い回しがあったりする。

少し例を挙げると。

>僕は後ろから自転車が来ていないか確認する。陽気に鼻歌を歌う彼女を見守る。
僕は行く先に段差や障害が無いか確認する。

こことか、一回目の「僕は後ろから自転車が来ていないか確認する」という文で
「僕」は彼女が怪我をしないように見守っている、ということが読者に伝わるので
「僕は行く先に段差や障害が無いか確認する」という文は省いても良いと思う。


>>駅までの道のりがもっと長ければいいのにと思う。
 長すぎて死ぬまで駅にたどり着かなければいいのにと思う。

後の文を考えると、これはたとえだろうがそれにしても

>>今、僕は願っている。一生ではなくてもいいが、彼女と一緒にいたい。

これはどうかと思う、さっきも言った通り破綻はしてないけど
変なところで読み手に違和感を与える言い回しはなるべく避けるべき。


総評としては小説にはなっているが、読みにくい。
改良点がいっぱいあるので、もうちょっと推敲してみよう。




301 :281:2007/04/03(火) 21:35:54
スレ違いなので最後にする。

>>284-285

>>281
>電車の事件の後、投稿した文章は著作権
放棄したことになってるんだよね。

これはちょっと違うみたいだね。
別に自分の書いた文章だからそれを応募するのは
構わないけど(著作権法には触れないという意味)
ヒロユキが勝手に使っても文句言うなよゴラアっていうことか?

別の板で有意義なこと聞けたらお知らせするね。
(スレ違いなら小説風に書くわよ)


302 :206 :2007/04/03(火) 22:22:19
>>208 酷評ありがとうございます。途中で飽きたって…悲しー。

303 :296-298:2007/04/03(火) 22:39:50
>>299
文章の調子が一定じゃないのは自分でも少し自覚があります。
痛いところを突かれたなあ。これくらいの長さでも一気に仕上げるのが
苦手なんで、その時その時で文章のトーンが変わっちゃうんですよね。

会話部分についても妙にリアリティを求めちゃうので、もっとたくさん
書いて勉強しようと思います。批評ありがとうございました。


>>300
>変な言い回し
変に対比とか用いて文章自体を作品にしようとしてしまうっ!気をつけます!

違和感を与える言い回しは避ける……なるほど、その部分は自分でもよく
わからずに書いていた気がします。改良しまくってまた来ます。ありがとうございました。

304 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/03(火) 23:28:38
>>223
三行目で沈没。

書きたいことが無いなら書かないこと。付き合わされる身にもなれ。

305 :酷評よろしくお願いします:2007/04/03(火) 23:39:14
 ここはとある探偵事務所である。老朽化したビルの三階にある家賃九万円の事務所
だった。中に入ると男二人が会話をしている。ソファに腰を下ろし向かいあっているのが
見て取れる。この会議は今後の男たちの命運を左右することになるとは誰も知らない。つ
まり俺のみが握っている狂気の物語が今まさに幕をあけようとしているのだ。それが
これからの事象になると信じている。
「猿と猫ですか」
「そうだ。採算度外視でいいと思う」
 峯川俊男が叫んだのは長い夜を終えた明け方であった。
 俺はそう言ったから叫んだらしいということは理解していた。まるで子供の
やり方のように思えた。それは俺を興ざめさせた。
「南米の動物だよ。アマゾンにだけ生息しているんだ。これらを密輸してきたらいい」
「それは無理ですね」
 俺の問いかけに無言で頷く峯川は煙草に火をつけ盛大に紫煙を吹き上げた。煙は壁に
向かって舞い上がり、ほどなく停滞してから消え去ったのだった。
「無理と言ったって仕方ないだろ、それをやるのが君の仕事じゃないのか?」
「そりゃそうですが。無理ってもんです。世界は広いんですよ」
 峯川はしたり顔でつぶやき、俺を睨みつけた。この冷酷な目が幾人ものホステスを泣か
せてきていることをは町内でも有名な事実だった。ホステスの涙こそが最高の夜のスパ
イスになっている。これは彼にとって人生の糧になって、それを成し遂げている。
「それはわかりますけど、日本の犬と豚はどうですか?」
 これからの競争社会を暗示するかのように峯川の隣にいた財津光二が口を挟んだ。
いかつい丸顔で塗装工のように繊細な手先を持っている男だ。これから財津が立ち上
げようとしている事業に関する会議なのだ。
「最低やな。社長であるわしを完全に無視しとる。透明人間かえ?」
 俺の隣の美津田次郎が眠そうな声をあげた。

306 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/03(火) 23:56:58
>>296

内容はともかく
星が多すぎて北斗七星がわからんというような土地に住んでいるとしたら
正直、羨ましい

いつもなら酷評もつけるところだが、今日は駄文の多さに疲れてしまった
スマンな


307 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/04(水) 00:13:45
>>296
冬の星は格別きれいだ。
>空に対角線を描くように、満月とシリウスが正対している
ということは月は上空に上がっている。
少なくとも午後8時以降、いい雰囲気だ。10時以降だったら石投げる。
しかし満月って奴は明るすぎて、満天の星の努力を蹴散らしてしまうんだ。
別に月が悪いってんじゃなくて、太陽が悪いんだけどさ。

しかしうまいねぇ。
やだやだ、かまってくれなきゃやだーさんと同じくらいうまいと思うのは僕だけ?

308 :0/17:2007/04/04(水) 02:55:14
 明日起きたら、会社休んで、このスレッドの1000ゲットするかどうか、
バカの書き込み見て、決めるとするか。


309 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/04(水) 03:13:16
とりあえず、言っとくがな
ルール無視してスレッド圧迫する愚か者の文章でも、一応真面目に読んでレスつけてやろうかとは思ってたんだよ
だが、あんまり読みにくい文章なんで週末にでもじっくり読むかと思ってたんだ
昨日まではな

アラシ予告するような犯罪者予備軍のために時間を使う気はない
たんたんと通報するだけですよ
悪菌されんと自分の愚かさがわからんのだろ

310 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/04(水) 04:21:42
 女子高生は、メールを打ちながら、座れる場所は無いかキョロキョロします。
 しかし、今日から新学期が始まったようで、車内は吊革も埋まっていました。
 女子高生は、ホームと反対側のドアに寄りかかって外を見ています。
 外は、抜けるような青空です。
(今日は、なにかいいことがありそうね)
 電車が揺れた拍子に、女子高生は後ろから人の手の感触を感じたような気がしました。
(えっ?やだ、なにこれ……)

311 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/04(水) 04:22:36
 女子高生は、勇気を振り絞って自分の秘部を弄っているものを掴みました。
「アハハ、お姉ちゃん白〜」
 驚くことに、そこには八重歯を覗かせた少年がいました。
 咄嗟のことでおたおたしていると、『ぽよん』、今度は胸を突付かれました。
「おっきぃね!」
 少年は捨て台詞を残し、スルリと女子高生の掴んでいた手を抜け出ました。
 人ごみの中を猫の様に掻い潜っていく少年には歯が立ちません。
 女子高生は深く溜息を吐きました。
(もうっ、最近の子供は……)
 朝から早々に悪戯されて、女子高生はお昼をやけ食いしようと決めました。
 なんとか学校へ辿り着いたものの、胸のもやもやは消えません。
 そこで、女子高生は友達に愚痴りつけてやることにしました。
「ちょっと聞いてよー……――」
 友達は始めこそ心配げに聞いていましたが、子供の悪戯だと分かると段々興味を無くしたのか、前髪を弄りだしました。
 そんなこんなで授業は進み、昼休みです。
「……」女子高生は、無言でガツガツと学食のサンドウィッチを平らげます。
 友達も呆れた顔をして見ています。
 太るよ、という一言で、女子高生は喉を詰まらせました。
 友達は爆笑しながら飲み物を渡します。
(ひどぃよぉ……。うー、昨日一キロ増えてたんだぞ〜……)
 涙目になりながら、最後の一切れを噛み砕きました。

 授業も終わって、遂に放課後です。

312 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/04(水) 04:23:22
 友達と挨拶も程程に、女子高生は帰路へつきます。
 と、駅近くの人目につかない路地で、朝の少年がいじめっ子に絡まれているではありませんか。
(あいつぅ……でも、助けないと!)
 そう思い立ち、女子高生は少年を救うべく、いじめっ子にハイキックを叩き込みます。
「げぇっ、朝のお姉ちゃん!?」少年は目を見開いて驚きます。
「でやぁぁぁ」
「えぇ!? ……?」しかし、顔面から転びました。派手に転びました。
 女子高生は目に涙を浮かべました。
 いじめっ子達は爆笑します。お腹が捩れています。私もです。
 女子高生は頬を染めながら退散します。一目散です。
 女子高生は駅のトイレに駆け込みました。涙を拭います。
(は、恥ずかしいよぉ……)
 個室で蹲っていると、妙なホウキが立て掛けられているのに気付きました。
「何これ?」
 触れた瞬間、女子高生は光に包まれました。
(やだぁ……)鏡を見て女子高生は赤面します。だってまるで魔法少女のような体だったのですから。
 やけくそ気味に、手に持ったホウキに跨って見ました。飛びました。
 すると不思議な声が聞こえてきました。
『おい、重い』
 笑顔でホウキを折りました。すると変身も解けます。
 女子高生はぷんすか怒りながら、ホウキをゴミ箱に捨てました。
 体勢を立て直して少年の下へ向かうと、少年は傷だらけになりながらも、いじめっ子達をぼっこぼこに伸していました。
 ガッツポーズを送ってくる少年に、女子高生もピースを送ります。
 二人は意気投合し、マックを食べて帰りました。
(あ〜これじゃ、また太るぅ〜……)
 今夜の体重計が楽しみですね。
 い、いえ、なんでもないです。だからやめて下さ――アッー……。      了

313 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/04(水) 04:24:11
絵本形式って意外と難しいんですね……。

314 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/04(水) 04:30:17
>>310
一行目だけ

キョロキョロする、というのは口語


315 :0/17:2007/04/04(水) 07:35:33
 大丈夫ですよ。毎回、別なメッセージ書けば、問題ないんでしょ。
 ブラインドタッチできるし、時間制限の間に、書く内容考えますから。
 同じ書き込みはしませんから、その心配は杞憂です。


316 :0/17:2007/04/04(水) 08:00:08
 ゆうべ、書き込みたいこと700個くらい有ったので、
1000ゲットできるかなと言っただけで、犯罪じゃあり
ませんよ。

317 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/04(水) 18:05:08
>ブラインドタッチできるし

こんなしょうもないこと自慢する人ひさしぶりに見ました。
なんかほんとに必死なんですね・・・気の毒。

318 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/04(水) 19:01:32
なんか面白い人だな。こんな人がいたとは驚きだw
物書きとか辞めてお笑いやればいいんじゃね?
人からは嫌われるだろうけどね
個人的にツボだったのはブラインドタッチが出来るってところと、書き込みたい事が700個ってところ。
700個書き込むのに5,6時間くらいかかるんだけどwww暇なんですね

319 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/04(水) 20:56:20
2ちゃんのある板(ここではない)に2話分ぐらい投下した作品、
だんだん構想が深まってきたんで、そのまま完結まで書き上げて
賞に投稿しようと思っていたんだけど。
今までの流れよんでやっぱり無理かなと思った。
キャラの名前とか変えたら逆にパクリっぽいかな。
やはりやめたほうがいいだろうか

320 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/04(水) 21:17:22
>>196
これを児童文学とするか、小学校低学年の作文とするかで
文章作法が少し変わってくる。
児童文学として読んだ場合、一文一文がやや粗雑。大人向けの小説に見られるような
手法は使う場合なるべく気をつけないと、文章の雰囲気がちぐはぐになってみっともない。
例)がまん、できなくなりました。お姉ちゃんの分も(以下略)
できなくなりました、のあとにお姉ちゃんが来るのは、説明の省略で、これは本を読みなれた
読者のための読感整理のサービスだ。作文などでは、「ぼくは」がこの二文の間に入るが
小説などでは主語をあまりきちんと入れすぎるとくどくなって疲れてしまう。
このため一般の小説では前後の文脈より適度な説明の省略を行うことがある。
ただこれを、作文でないとしても子供向けの文体で著述していた場合、果たして
すんなり読めるだろうか。大人が子供ぶって書いているのだよと主張する文に
なってはいないだろうか。

作文の場合は以下が訂正部分になる。
・改行の折の段落一字下げは鉄則。かぎかっこ始つまり 「 は、行頭。
・会話文「   」の下に地の文を持ってこないこと。
・会話文「   」の後は句点を省略しないこと。

321 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/04(水) 21:17:55
>>206
「タバコ」
せつないとある夜の盛り場の風景。雰囲気はわりと好きな詩だ。
「わたし/こぶたちゃん飼ってるわよ」
飼ってるわよ、より、飼ってるのよ のほうがいいと思った。
この作品ではからかわれる男が「こぶたちゃん」「ぶたさん」とふた通りあるが
この詩は男視点で書いたほうがいいか、みれあさんと男のやりとりを見ていた
第三者の詩であるならば、「こぶたちゃん」で統一したほうがよかったかもしれない。
ぶたさん、ではこの少し残酷な雰囲気に対し、多少表現が甘ったるいだろう。
あとは全篇にわたる歌うようなリズムをもう少し徹底すること。所々崩れている。

>>209
やや空回りしている。その後プロパガンダは成功したかどうかはちょっと疑問。
ところでなんでそんなに前のめりで鼻息荒いの?
文章そのものよりその気負った姿勢のほうが目立つ。

322 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/04(水) 21:18:41
>>223−225
恐ろしく展開の速い作品。こういう掌編には時々ぶつかるが、主人公が一人合点して
ストーリーが展開していくだけに、主人公の心だけをクローズアップしてしまい、
そのほかの描写や仕掛けがお粗末になってしまっているところが惜しい。
内容は、実際落ち着いて書けば現在の倍ほどの量になるのではないか。ここは文章を
評価するスレなので、なにも終わりまでアップする必要はない。
オチまでを評価対象にしたかったのかもしれないが、これは逆にもったいないと感じた。
あと>>273>>274のやり取りについて、都会の夜の光量はかなりのもの。しかし当たり前だが
田舎では夜は真っ暗で夏の夜は蝉は鳴かないので、ここが都会の学校であることを
どっかに入れといたほうが事故はない。

>>286−287
家庭用ゲームで野球を行う少年の図か。どこかに焦点を絞ることで面白くなるが、
どこも面白くないのは、ただの写実に終始しているからだろうか。
このまま延々と文章を続けていくと少し苦しい。これが少年を見守る第三者の描写で
話はテレビゲームの世界の外にあるのなら、救われるのだが。

323 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/04(水) 21:19:18
>>296-298
少し星に詳しい人だと、この話の時間帯も季節も勝手に解釈を始めてしまうもので、どうだろうか
と思っていたら、案の定、酷評者の中にそんなことしてる人が他にもいたw
自分は星にはさほど詳しくないが、それでも気になったのが満月の位置だった。
正対する、とあるのだから、遅く上る満月が東の空に見えたら、西にシリウスが
あるべきではなかろうか。それとも比較的近い位置にあるのだろうか。
こんな小さいことを気にする理由は、「オリオン座、冬の大三角形、ふたご座、アルデバラン……名前の
分からない下等星も見える。」という一文。表現が、ばらばらだ。
シリウスは冬の大三角形を成す星のひとつだし、残る二つの星にはオリオン座のベテルギウスが
入っている。ちなみに、もし満月がシリウスとごく近い距離に位置すると、ポルックスと
せいぜい二連星のカストル以外は二等星以下の地味な星で構成されているので、肉眼では
かなり見えづらくなってしまう。
ストーリーは甘め。ピノキオというネタがあるのだから、鼻歌だけでなく全体になにか
それにちなんだエピソードが入ると、もう一つよくなったと思う。

324 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/04(水) 21:20:22
>>305
一言で言うなら読みづらい。「ここはとある探偵事務所である。」という出だしからこけている。
粗筋にすこし毛が生えた程度か。
誰がどこの位置にいて何を言ったか、ということを簡単でいいからまず図に描いてみて
それを箇条書きにしてみると、文を書く順番をどうするかよくわかる。
それから、読者は作者よりも作品世界に対して持っている情報量が圧倒的に不足しているのだから、
それを常に頭に思い描いて文を書くこと。少々、サービス不足を感じる。
がんばれ。

>>310-312
これ、女子高生じゃなくて70の婆さんの話でもよかったんじゃないかな……。
あとは何か確信犯的なものを感じるので、コメントを控えることにする。

325 :286:2007/04/04(水) 21:25:51
>289
どうもありがとうございます。
丁寧に読んで下さったようで、嬉しいです。

とりあえず、第五段落から第七段落(287の先頭から三つ)までを書き直してみました。
どうでしょうか。武田が追い詰められる感じを狙って書きました。

 武田は平野の狙いを出し抜こうともがいた。一球ごとに打ち気を窺い、誘い
をかけ、あるいははぐらかし、思惑通りに追い詰める術を探った。が、バット
の届く球が打たれて、そうでない球が見送られる。ただそれだけだった。読み
合いに読み合いを重ねたはずの配球は無造作に篩にかけられ、目論見は呆気な
く消え去った。
 変化球は目盛りの分しか曲がらないし、直球は最高速度が決まっている。あ
りきたりの球ばかりだ。意表を突いたつもりでもストライクならばほとんどの
球がミートされる。ずるずるとボールカウントが悪くなり、苦しまぎれに投げ
たストライクが打ち返されて野手の間を抜けていく。
 ひとつもアウトを取れないまま連打を浴び続けて三点を失ったところで、武
田は、スーと音を立てて大きく息を吸い、椅子に背をあずけた。
 何を狙っているのか、どこに投げれば打ち取れるのか、まるでわからない。
「ピッチャー交替?」
 平野が武田の方を見て言った。
 もしかして、と武田は思った。狙い球など端からないのかもしれない。文字
通り、来た球を打つ。一球一球の意味をめぐるやりとりなど初めからありはし
なかった。ただ、ストライクで勝負する。ほかに出来ることは何もない。


326 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/04(水) 22:01:07
>>325
>  ひとつもアウトを取れないまま連打を浴び続けて三点を失ったところで、武
> 田は、スーと音を立てて大きく息を吸い、椅子に背をあずけた。

椅子に背を預けるまでの経過を省略してるから、
唐突でちぐはぐな感じを読者に与える。
すなわち、読者の視界内で主人公がマウンドからベンチに移動していない。
「ネクストバッターサークルに立つ○○」の描写を入れる等して、
主人公の立ち位置及び場面転換を明確に示すべし。

327 :0/17:2007/04/04(水) 22:45:03
http://book4.2ch.net/test/read.cgi/bun/1142687473/


328 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/04(水) 23:08:06
>>305
冒頭の部分が、「俺」という一人称にしては、不適切。
で、
>中に入ると男二人が会話をしている。ソファに腰を下ろし向かいあっているのが
>見て取れる。
ということは「俺」を含めて3人のはずなのだが、
出てくる人間は「俺」、峯川、財津、美津田の4人。なんでだ?

>今後狂気の物語が今まさに幕をあけようとしているのだ
>男たちの命運を左右することになるとは
大袈裟といえば大袈裟な表現で、それが物語のスケールに合っていればいのだけれど、

>町内でも有名な事実だった

町内かよ! とズッこけた。
せめて「この世界では」とかにしたらいいと思うよ。
でもなんか一生懸命に書いている雰囲気は感じた。頑張ってね。

329 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/04(水) 23:09:10
http://book4.2ch.net/test/read.cgi/bun/1142687473/l50

330 :206 :2007/04/04(水) 23:09:33
>>321 ありがとうございます。「こぶたちゃん」は、おネエさんが話を合わせてるだけなんで、
主人公とは別の存在であります。みれあさんの台詞推敲します。
「ぶたさん」は、言葉がみじかいのでリズムを整えやすいです。すみませんが、これでやってみたいと
思います。歌うようなリズムというのは嬉しいです。ポエムなので。ところどころ不恰好に
なっていますね。見直します。

331 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/04(水) 23:53:33
文をうまく繋ぎきれません。(´・ω・`)
評価と共にアドバイスをお願いします。

円形蛍光灯の1番下が力尽きたのは3日前。
縦に2つ並んで点いていた蛍光灯は今では1つになった。
家族が団らんとするリビングをいつものように照らすことはもう出来ないようだ。
靄のかかったように薄暗いリビングで家族4人、箸をつついている。
焼き魚の腹は大胆に開かれ魚の頭は恥ずかしそうに焼けていた。

332 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/05(木) 00:34:49
>>331

円形蛍光灯の1番下が力尽きたのは3日前。
やがて縦に2つ並んで点いていた蛍光灯も切れ、今では1つになった。
家族が団らんとするリビングをいつものように照らすことはもう出来ないようだ。
靄のかかったように薄暗いリビングで家族4人、箸をつついている。
焼き魚の腹は大胆に開かれ、頭は恥ずかしそうに焼けていた。


>家族が団欒とするリビング

 ってなんか引っかかるんだけど、俺だけか?
とりあえず、原文をなるべく変えないように繋げてみた。

333 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/05(木) 00:45:52
>>332
ん?
これだと3つのうち2つが切れたように読めるけど、
原文は2つのうち1つが切れたのではないのかな。
つまり原文の「1番下」がよろしくないのではないかと。

横から口はさんで申し訳ない。

334 :332:2007/04/05(木) 00:50:45
>>333
そうだったのか。orz
俺は原文に「1番下」とあるから
電気は3つあるのかと思ってた。(2つなら一番下って表現はあんまりしないから、3つ以上なのかと)



335 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/05(木) 00:52:20
>>331 です。

>>332 >>333
ありがとうございます。(´^ω^`)サンクス
>>333さんの言う通り、2つのうち1つが切れたことを書いてます。
わかりにくくなる「一番下」を消して書くことにしますね。

336 :332:2007/04/05(木) 00:59:14

よく考えたら、円形蛍光灯って円形のやつ2つ+常夜灯なんだな。

>縦に2つ並んで点いていた蛍光灯
 縦に並んでたって言うよりは、同心円状って事だよね?

 「一番下」じゃなくて、「一方」とか「片方」とかにすればいいのかな。



337 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/05(木) 01:02:16
>>336
なるほど!


338 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/05(木) 01:07:47
>>335
つーか最初に全体の描写をしないと群盲撫象、
それがどんな蛍光灯なのか読者には全く解らない。
「文をうまく繋ぎきれません」がどういう状態を想定しているのかも解らない。
物書きたる者が「(´・ω・`)」の記号を使って表現を手抜きする理由も解らない。
文章力云々以前の問題、作者の言語能力は原始人レベル。
まずはインプット、他人が事物や事象をどのように表現して説明するのか学習しろ。

339 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/05(木) 01:21:50
酷評よろしくお願いします。
(1/2)

 零し桜がひらひら舞って、雪のよう。凡庸なけやき並木やアスファルトの道を、
幻想的に霞めている。曇天と言えば聞こえが悪いが、真っ白な空は青空よりも
薄紅が映えて見える。抹茶で花見と洒落込みたいところだが、生憎此処は雰囲
気も何もない体育館。入学式が執り行われるのを待ちながら、私はぼんやりし
ているしかなかった。
「ねえ、どのような飴になさって? 私はパイの実にしましたのよ」
 隣でパイプ椅子をゆりかごよろしくガタガタ揺らしていた少女が云った。座席に
膝立ちになって、後ろを向いている。何とも元気が良い。確かに書類には持ち物
として飴を適宜と書いてあった気がする。私は鞄を漁って、ミルキーを一つ見つけ
出した。これで許してもらうとしよう。式が始まった。退屈であったから、漫画よろし
く三秒で寝た。眼を覚ますと、もう最後の『新入生退場』であった。真新しい制服の
子息子女が、拍手と厳かな音楽の中を次々と列を成して進んでいる。緑のシート
が上履きと擦れて、きゅっきゅきゃっきゃと、文字にすればきっと可愛らしい字面に
なるであろう雑音を立てている。列の先頭から、何かが弧を描いて飛んでいった。


340 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/05(木) 01:23:52
(2/2)

各々、制服のポケットから色とりどりの塊を取り出して放っている。飴のようだ。よう
やっと私達の学級が退場する番となり、私は立ち上がった。さっきの少女はどうす
るのかと思えば、歩きながら箱を切り取り線に従わずビリビリ破き、パイの実を鷲
掴みにして節分よろしく投げていた。私は素知らぬ振りで包みを解いて、溶けかけ
たミルキーを口の中に放り込んだ。嗚呼、早まったかもしれない。私は後悔した。

 私は生来勉強というものが大嫌いで、よく成績表に「勉強さえしてくれれば何の
問題も在りません」と書かれていた程であった。あまりに勉強が嫌で、小学生の時
分、隙を見計らって授業中教室から逃亡したこともあった。そうしたら先生が鬼の
形相で追いかけてきて、年末特番にありがちな犯罪者とポリスメンによるカーチェ
イスばりの逃亡劇を校内で繰り広げたこともある。先生共々汗だくになって教室に
連れ戻されると、隣の席の少女に「お陰で授業が潰れたよ、有り難う」と満面の笑
みで云われた。そんな私が女学生を未だ続けているのは、両親に高校進学させる
ことは枉げられぬという意向があったからである。無論、逆らえば家を追われたで
あろう。苦肉の策でこの高校を選んだのは、あまりの偏差値の低さから市内在住
ならば面接試験で「頑張ります」と云いさえすれば受かると評判の学校であったか
らだ。事実、面接試験で問われたのは入学後の抱負だけ。勿論、私はとっておきの
笑顔で「頑張ります」と答えた。



341 :289:2007/04/05(木) 07:00:39
>>325
前よりは武田の焦りが分かる。
ただ、なんだろうな。
言葉を使い慣れてない感が強い。
懸命に工夫しようとしている部分が見えるが、全体的に雑。粗い。

>何を狙っているのか、どこに投げれば打ち取れるのか、まるでわからない。
これは良いね。でも、その後が続かない。

「ピッチャー交替?」
ここにタイムが入ってるんだよね。
ゲームを知ってる人でも、この台詞だけでそこまで読み取れってのは辛い。
心境は読み手の想像に委ねる為に行間を広く取るけど、
行動は「常識的な範囲で想像出来る程度」にしておかないとならない。
かといって、延々と説明しているだけだと小説としてつまらない
その辺のバランスが難しい

>もしかして、と武田は思った。狙い球など端からないのかもしれない。
いい感じで段落が始まった。でも、

>文字通り、来た球を打つ。
「平田が」という主語がないと唐突

>一球一球の意味をめぐるやりとりなど初めからありはしなかった。
武田の推測だけでそこまで断定していいのかな?

>ただ、ストライクで勝負する。ほかに出来ることは何もない。
ここ、惜しい。
前の文からの繋ぎが綺麗だったら、武田の破れかぶれの決意が際立っていただろう。

342 :289:2007/04/05(木) 07:15:07
>>325
酷評スレなんで迷ったけど書いておく。
難易度が高い題材への挑戦心に感動。

343 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/05(木) 12:09:44
>339
入学式の風景を描くのに、校長とか壇上とか来賓挨拶とか、
定番な表現を軸からあえてはずしているといった印象。
関心が目的に向かわず視野がワイドに広がっているので、
ザワツキのようなライヴ感にリアルさがあります。
そこに若年期の無軌道な精神性が描かれ、
これからどんな話がはじまるのかと少し期待を感じます。

ただ、年寄りが学生時代を回想した文から
冒頭を抜き出した感じがあって、
この部分だけでは主人公の「私」よりも
「パイの実少女」のほうが魅力的で、
そっちに関心を持っていかれます。

次々と主人公を取り巻く人物が現れ、
中心にいる「私」が浮き彫りになっていく構造なのかな
と思いましたが。



344 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/05(木) 14:47:33
>>339
>少女が云った
>何とも元気が良い。
>真新しい制服の子息子女が
この辺の言葉から「私」は小学校の入学式に来た母親のように読んでいた。
高校生なのね。

飴を投げる入学式があるとは知らなかったが、それを説明しないで、描写だ
けで読者に読み取らせようとしたのは上手いやね。

ところで「零し桜」って知らないので、よければ教えてください。
「霞めている」これもなんて読むのかな。「かすめている」?

345 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/05(木) 18:48:57
>>344

自分なんか、来賓の爺さんかと思ってたw

346 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/05(木) 20:00:28
縦書きで検索したら出てきたサイト
ttp://www.vector.co.jp/vpack/filearea/win/writing/wp/

どれがオススメだろう。
うーむ、やっぱ自分で使ってみて、合うのを愛用すればいいか。

347 :286:2007/04/05(木) 21:22:44
>341
お付き合いいただきありがとうございます。

>325の三段落目以降を書き直しました。武田が決意に至るまでが
わかりやすくなるように注意しました。よろしくお願いします。

 ひとつもアウトを取れないまま連打を浴び続けて三点を失ったところで、武
田は、スーと音を立てて大きく息を吸い、椅子に背をあずけた。
 何を狙っているのか、どこに投げれば打ち取れるのか、まるでわからない。
 武田はテレビの画面を眺めた。ゆるく湾曲した表面がちらちらと瞬いている。
投手がマウンド上で汗を拭うアニメーションを起こし、それから投球に備える
姿勢に戻った。次いで、打者がバッターボックスをならすアニメーションを起
こした。
「ピッチャー、交替するの?」
 平野が武田の方を向いて言った。
 もしかして、と武田は思った。狙い球など端からないのかもしれない。少し
でも読みや狙いがあれば、きわどいボール球に手を出して凡打に終わることも
あったはずだ。甘い球でも狙いの逆を突くことができればストライクが取れた
はずだ。しかし、判で押したようにストライクばかりが打たれる。ボール球は
見向きもされない。平野は配球の読み合いなど始めから歯牙にも掛けていない
のではないか。
 ならば。武田はコントローラを握り直した。投手がモーションを起こした。
ストライクで勝負する。一球をめぐる駆け引きなどありはしないのだ。


348 :名無し物書き@推敲中?_1/3:2007/04/05(木) 22:25:26
酷評をよろしくお願い致します。
--------------------------
 三日後の本番を前に、しばらく使っていなかったあの力が今でも使えるかどうかを
確認しておく必要がある。中学までは毎日のように力を使って遊んでいたのだけれど
五年前のあの交通事故以来使っていなかったから使えるかどうか多少不安だった。
 自分の部屋の床に座り、目を閉じ眉間に力を入れる。目が自然と寄り目になり、
眼球が引っ張られるような感じがする。久しぶりの感覚だ。
 一呼吸置いた後ゆっくりと目を開くと、視界は色のある世界と白黒の世界が重なっていた。
色のある世界は今の世界。そして白黒の世界は──どうやら「二年前の今を見る力」は
今も使えるようだ。この二つのカラーの世界と白黒の世界が重なって見えるというのは
実は結構危険なのだが、まあ家の中くらいなら問題はないだろう。
 部屋の中では白黒の自分──つまり二年前の自分が机に向かってパソコンのキーボードを
叩いている。自分の姿をこうやって見るのも久しぶりだが、猫背でキーボードを
叩く姿は格好悪い。イライラして頭を掻いてるところを見ると自分でも見てて
こんなに情けない姿かと情けなくなる。
 何をしているのかと近づいて覗き込むと就職活動のサイトでエントリをしているところだ。
二年前は大学三年の一月で就職活動の時期だから、やはり白黒の世界はちょうど
二年前で間違いない。日付からすると俺は二年前の明日から学校の雑用で借り出されて
三日間東京を離れている。その出発前夜、何をしてたかまでは覚えていなかったけれど、
たしかにこんなことをしていた覚えはある。 エントリしようとしている会社を見てみると、
記憶にある名前の会社名が書いてあった。
「そこの会社は出しても書類選考で落ちるだけだぞ」
 言ってみても二年前の自分に声は届かないのはわかっているが、結果を知っていると
教えたくもなる。まあこういう無駄の積み重ねがあってはじめて今の会社に
入れたとも言えるのだけど。

349 :名無し物書き@推敲中?_2/3:2007/04/05(木) 22:25:59
 それにしても、と部屋を見回すと二年前はこんな部屋だったかと思う。
カラーの世界とモノクロの世界が重なって見えるから、この二年で変化したところは
違って見え相違点がすぐにわかる。今は捨ててしまったコンポやギターがあったり、
社会人になった時に一気に捨ててしまった高校や大学の時のテキストが
本棚に残っていたりして懐かしい。
「これは……」
 周りを見回しているうちに本棚に立てかけてあった白黒の写真立てが目についた。
いや目に付いてしまったというべきか。お互いに就職した後忙しくなって別れた
彼女が写っていて、嫌な別れ方をしたのを思い出してしまう。
「いや、忘れよう」
 写真から目を逸らせる。あまり深入りすると不愉快な思いも次々と蘇ってしまいそうだ。
こういう嫌な事もつらい事も思い出してしまうのがこの力の欠点の一つだ。
見たくないからといって過去の物には触れる事ができない以上、視界の外に
追いやる以外できることがない。
「さて、と」
 とりあえず過去を見ることができることを確認できたからもう元に戻っても
よいのだけど、せっかくだから親父を見ておこうと思った。この三日後には
亡くなってしまう親父だから、生きている時の姿を見れる機会はあと少ししかない。
 足元に気を配りながらゆっくりと部屋のドアに向かう。この二つの世界が
重なって見えるというのは結構いろいろなものにぶつかりやすい。特に外出時の
人ごみの中や道路を渡る時は怖い。例えばモノクロの車は気にしなくてよくて、
カラーの車は避けないといけない。そうとわかっていても最初から白や黒の車もあるし、
モノクロでもダンプカーが突っ込んでくれば反射的に避けようとしてしまう。
五年前には実際にはない過去のバイクを避けようとして今を走っている車に
飛び込んでしまった。今考えれば相手のドライバーには悪いことをしたと思う。
誰にもこんな力を持っていることを話していないから、当時一方的に相手の
ドライバーが過失責任を問われたんじゃないかと思う。外ほどでは無いにしても
自宅の中だからと言ってあんまり気は抜けない。

350 :名無し物書き@推敲中?_3/3:2007/04/05(木) 22:27:07
 二階の自室から一階のリビングへと降りていくと、白黒の姿の親父と弟の三郎がいた。
親父はソファーにもたれかかって缶ビールを片手につまらなそうにテレビを見ている。
仕事が終わって家に帰れば酒を飲んでテレビを見るか部屋に引き篭もるだけの人で、
家に居てもあまり俺たち三人と話すことはほとんどなかったと思う。
実際こうして隣に三郎が居ても話をしそうな気配が全く無い。兄に一郎、俺に二郎、
弟に三郎という適当な名前を付けてくれた親父は、俺たち子どもに全く関心がないように
見えたものだ。親父が俺たちと遊んでくれたりどこかに連れて行ってくれたような
記憶はなく、俺たちもまた親父に話しかけることは滅多になかった。親父は服装の
センスもあるように見えなかったし、趣味らしい趣味もなかった。当時の親父の印象は、
贔屓目に見ても本当にいいところが見つからず、全くの駄目な親父にしか思えなかった……
親父が亡くなるまでは、だが。
 改めて今こうして眺めると、親父はこうやってつまらない人生を過ごしている
フリをしていたんだな、とちょっと親父を見直した。ちょっとだけだが。
 そんな親父の横でテレビを見て大笑いしている三郎の姿が目に入って感に触った。
笑い声やテレビの音が聞こえないから下品な笑っている姿だけが見えてしまう。
「おまえ受験生だろうが。そんなだから浪人するんだよ」
 そう言いたくなった。だがその言葉を飲み込み我慢する。過去の三郎に説教しても
どうにもならないのはわかっているし、下手に今の世界の誰かに聞かれるとまずい。
誰か──といっても今家の中には三郎しかいないはずだが──に見つからないうちに、
力を解除するため二階の自室へと戻ることにした。

351 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/05(木) 22:40:50
>>348-350 なかなか良いんじゃないか。

 彼女が写っていて、嫌な別れ方をしたのを思い出してしまう。
「――いや、忘れよう」

と一置きしてみては?

352 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/05(木) 22:56:41
>>348
だめだ・・・頑張って読んでたんだけどラノベは体が受けつけない。
申し訳ない、全体的に安っぽく感じてしまう。
きっと説明臭いからだと思う、はなっから特殊能力が使えるとか言われると
その時点でうんざりしてしまうんだ。

353 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/05(木) 23:33:49
>>348
ざっと見て気になったとこだけ列挙すると

>今は捨ててしまったコンポやギターがあったり、社会人になった時に一気に捨ててしまった高校や大学の時のテキストが
なんで捨てたのかって理由をつけると、時間の経過や主人公の立場の変化がでる

>周りを見回しているうちに本棚に立てかけてあった白黒の写真立てが目についた。
ちょっと表現きついかもな 忘れてたくらいなら、もうワンアクションおいたらどうよ

>お互いに就職した後忙しくなって別れた彼女が写っていて、嫌な別れ方をしたのを思い出してしまう。
嫌な別れ方を強調したいならわけるべき
あと、どんな嫌な別れ方をしたのか お互い忙しくなったなら普通は自然消滅だろ

>あまり深入りすると不愉快な思いも次々と蘇ってしまいそうだ。
このへん、要推敲 不愉快な思い出のひとつもあげてからの方が効果的

>当時一方的に相手のドライバーが過失責任を問われたんじゃないかと思う。
ないないw

>家に居てもあまり俺たち三人と
あとで説明するにしてもいきなり「俺たち三人」だと混乱する

過去の風景を際立たせるには、今の自分がどういう状況なのかってトコをはっきりさせとかないとダメだろ
立場の変化でも、考え方の変化でもいい
父親に関していえば、つまらんテレビにつきあってやる良い父親だと見えたが
>親父はこうやってつまらない人生を過ごしているフリをしていたんだな
ここにいくまでに、なんの描写も主人公の感慨もないから、上の文が唐突になる
昔は気付かなかったが、こどもを見る目が優しいとか、こどもが笑うのを見てときどき口元に笑みを浮かべるとかいくらでも描写はできる筈
かーちゃんいないのに男手ひとつで育てたなんて良いとーちゃんじゃねーか

で、結局、あまり使いたくない過去を見る能力がどうしても必要になる状況ってなんだったわけ?

354 :353:2007/04/05(木) 23:35:31
短くまとめると

・推敲がたりてない
・もっと描写すると文章に奥行きが出る

邪気眼と思わせてほのぼの系は、意外だったw


355 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/06(金) 02:13:07
>339>340です。
>343、>344 ご指南ありがとうございます。

地の文が主人公の年齢と開きすぎていて不親切、ということでしょうか。
夏目漱石の夢十夜のような現実+異質世界を書こうとしていたのですが、単なるライトノベル風ファンタジー
にならないようにと気にするあまり、やりすぎてしまいました。
読み手に無用な労力をかけないためにも、地の文をもう少しくだけさせて、語り手の年齢を特定できる描写を加えます!
貴重なお時間を割いて頂き、本当にありがとうございました。

>343
おっしゃるとおりです!
風変わりな人物たちの中で、「私」だけは現実的な思考をしてツッコミを入れる役割にする
つもりでした。

>344
申し訳ありません、「零れ桜」の誤字でした。こぼれるように散る桜花のようすのことです。
「霞めている」はご指摘のとおり、「かすめている」です。

356 :341:2007/04/06(金) 09:28:23
>>347
>武田は〜起こした
よけい分かり辛くなってるw
一段落内で同じ単語は、意図的か代替が出来ない限り避けた方がいい

例えば。
「次いで」を省いて、新しい段落にする
すると、投手側で読んでいた読み手の意識を、打者側にスライドできる。 

 武田は滅多に使わない操作をした。投手がマウンド上で汗を拭うアクションを起こす。再び、投球の準備姿勢に戻る動作の流れが、やけにリアルだ。
 その手前で、打者がバッターボックスをならした。平野が画面から目を離し、武田を見ていた。
「ピッチャー交替するの?」

一段落目を武田で纏めて、二段目を平野で纏めてみた。
これが正解!というのはないけど、読み手は分かりやすいはず。
「リアル武田」「リアル平野」「武田の操るキャラ」「平野の操るキャラ」
これを読み手に違和感なく負担をかけず伝えないとならない。工夫は必須。
難易度高い題材です。ほんと。

もしかして〜は、いい感じいい感じ。
特に「ならば」からは好み。
あと少し「あまり野球に詳しくない人(最低限のルールしか知らない人)」を念頭に置いてみて。
極端な話「そのゲームやルールをちっとも知らない人」が読んでも
「ルールはわかんないけどピンチはわかる!なんか知らないけど焦る!頑張れ武田!」
という気分を引き出すことが出来れば大成功。


357 :286:2007/04/06(金) 21:15:49
>356
いつもどうもありがとうございます。勉強になります。

>347の始めの辺りを書き直しました。わかりやすくなったでしょうか。

 ひとつもアウトを取れないまま連打を浴び続けて三点を失ったところで、武
田は、スーと音を立てて大きく息を吸い、椅子に背をあずけた。
 何を狙っているのか、どこに投げれば打ち取れるのか、まるでわからない。
 武田はコントローラを操る手を止めた。テレビの、ゆるく湾曲した表面がち
らちらと瞬いている。14型の赤いテレビだ。疵が目立つ。
 プレイヤからの入力が途絶えて、投手は自動的に、汗を拭うアニメーション
を始めた。
「どうしたの? ピッチャー交替?」
 平野が武田の方を向いて言った。

以下は>347の続きの箇所です。武田の緊張と安堵に注意してみました。

 ならば。武田はコントローラを握り直した。投手がモーションを起こした。
ストライクで勝負する。一球をめぐる駆け引きなどありはしないのだ。
 強い当たりのゴロが二塁手の正面に飛んだ。絶対、捕る。武田はコントロー
ラの十字キーを何度も押して野手の位置を微調整した。指先が震えるようだっ
た。
 野手は打球を受け止めた。武田は身を乗り出し、重みを計るように、ボール
の収まったグラブを確かめた。送球のボタン操作が一拍遅れたものの、ダブル
プレーを取ることができた。あとアウトひとつ。
 次の打者はフルカウントまで粘った。が、最後には外野フライを打ち上げた。
投げ勝った。一回の表の平野の攻撃が終了した。

358 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/06(金) 21:43:46
「勝手にしやがれ」

オレンジの雨。

炎。男と女。あやつりつられ。

裏切りの街角。

誰かが言った。”故意に恋してる”

墜ちて、眠るように。

「背中が疼く刻がカンジンなのね」

四号線の朝焼けが

ごめん無かったことにして。神様やりなおし。

ベイビー、ローズ

一本でも、ニンジン。

25歳のローゲンロー。




この 支配からの 卒業。good bye our Pastels' badges さらば 

359 :356:2007/04/06(金) 22:44:18
>>357
・ひとつも〜
分かりやすくなってる。自動的なモーションだったのかw
で、ここで一点。
「ピッチャー交替?」と平野が問いかけているからそれのフォローが必要。
読み手も平野に釣られて「交替かな?」と思うから。
武田の返事じゃなくていい。
例えば「コントローラーを握り直した」の後に「続投だ」と入れておく(続投だよね?)
それだけで読み手は納得するからオッケイ。

・強い辺りの〜震えるようだった。
いい感じになったなあ。
あくまでも私の好み、という範囲ですが。
ゴロの前に(前段落でも可)「投げた」という決定描写があると親切かな。
モーション→ゴロで、充分意味は通じるけど、臨場感はアップするかと思う

・武田は身を乗り出し〜確かめた
ここが弱い。
「集中した武田が思わず乗り出してコントローラーを使い、
ボールが野手のグローブに収まったかを慎重に確かめた」
という意味だと解釈しているが、この表現だとそこまですっきり伝わらない。
かといって、私が書いたカッコ内では単なる説明。
状況としては、大変よく分かる。「うん、そうそう。そんな感じ」と共感できる。
状況のセレクトは適しているので、表現を工夫してみてください。

・あとアウト一つ
とても効果的。
これを段落の最後に入れることによって、読み手に状況と緊張感が伝わる。
ベタといえばベタなんだけど、野球のアナウンサーというのはやっぱりプロです。
盛り上げ方を知っている。

360 :356:2007/04/06(金) 22:57:29
・次の〜
淡白に終わらせるつもりならこれでもいい。
安堵を強く表現したいなら、これもベタだがこんな手法もある

例1
 投げ勝った──
 一回の表の平野の攻撃が終了した。

強調したい一語だけ抜粋して段落を変えてみた。

例2
前半、焦り始めた武田に伏線(というほどでもないが)を入れておく
「ボールを投げる操作をする度、武田は軽く奥歯を噛んでいた」
力籠もってるって伝わるっしょ。
で、それを最後で利用する
「投げ勝った。噛んでいた歯が弛んだ」
噛んだ→弛んだの変化で、安堵を表現できる

例3
「フルカウントまで粘った」を一段落増やして説明する。
ファイル、ボール、ボール──と、
平田が粘り、武田がますます集中する描写を入れておく。
読み手をジリジリさせて、次の段落で「投げ勝った」とする。

どれにしても、やりすぎるとあざとくなるので気を付けて。
私はエンタメ系技術専門なので、表現や文法はあまり指摘しません。
というか、指摘できるほど知識がないw
エンタメ系は、読み手の心理を計算する必要があるので、そのコツだけです。
文章自体、まだぎこちない面が目に付くけど、
これは一足飛びにどうにかなるものではないので修行してください。
100作くらい書けば自分の作風が見付かる。

361 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/07(土) 09:46:34
>331

伝えたいことが、懐の寂しい家族の気恥ずかしさなら、
言葉数を少なくしてシンプルにしたほうが、
薄暗い空気が届くと思います。
描写の足らないところが空白になって寂しい感じがするから。

後に蛍光灯を取り替える話などに続くなら、
必要に応じて蛍光灯の描写を入れていけばいいのでは?

蛍光灯の片方が力尽きたのは3日前。今では1つになった。
靄のかかったようにリビングは薄暗く、家族4人が箸をつついている。
焼き魚は大胆に腹が開かれ、恥ずかしそうに頭を焦がしていた。



362 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/07(土) 10:21:47
勝手に脚色w

最後に明滅したのは3日前。まるでそれが別れ言葉のように
丸い蛍光灯の片割れは沈黙を決め込んでしまった。
我が家の旦那様も沈黙を決め込んで2日目。
きっかけは些細な事だった気もするが、思い出そうとすると
何が引鉄になってしまったのか良く解らない。
薄暗い照明の中、薄暗い雰囲気で家族4人の食事が始まる。
こんがり焼かれた秋刀魚は我関せずといった様子で皿の上に
横たわっている。

363 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/07(土) 14:41:35
「なんで文章なんて書くの?」亜希子は呟いた。
「なんでって・・・楽しいからかな。」僕は小声で答えた。
 ・・・・ハァ、と溜め息を吐きながら、亜希子は僕の眼を覗き込む。
「楽しいから、って、いつもしてるメールとかMIXIとかじゃ足りないの?
 そんな文章書くことなんて、時間の無駄じゃない。
それに、これ言っちゃうとアレだけど・・・そんなの、正直ただのでっち上げじゃない。」
「・・・・文章を書くことは・・・・」僕は亜希子の眼から一瞬逸らして、今度は強く覗き込む。
「・・・・文章を書くことは、いつでも本当のことを書くことなんだ。文章を書くことは、いつでも僕に宛てた手紙なんだ。メールやMIXIなんか、所詮他人に書いた手紙や日記だ。
 あんなの、他人に見られるためのものでしかなくて、全部嘘だ。ああいうのは全部、文章なんかじゃない。
 文章は、いつでも本気だし、いつでも本当だ。 僕は僕と会話することが一番楽しいんだ。
 だから僕の書くフィクションは、全部ノンフィクションだ。
 ノンフィクションに見えるメールやMIXI、あれこそただのフィクション、つまりは君の言う、所謂でっち上げってやつだ。」
「それじゃあ、私はどうなるの?」亜希子は寂しそうに俯いた。
「キミノコトハ、アイシテルヨ。」僕はニコリと微笑ってでそう答えた。
「・・・・・・・嘘つき!!」亜希子は傘を持たずに部屋を出て行った。外は土砂降りの雨だった。
「やれやれ。」僕は机に座り直し、物語の続きを書いた。

(まじめに批評お願いします!)



364 :356:2007/04/07(土) 14:53:33
>>363
ブログでネットユーザーに見せるだけならそれでいいんじゃない?

そうじゃないなら、ラノベでも小説でもいいから
初心者用のサイトを探して、物語文章を書く時の基本を確認。
小学校の作文でも×を喰らうよ。

365 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/07(土) 15:18:15
今日もまた私は、机に突っ伏したまま、独り分厚い哲学書を読み耽っていた。
そうすることによって、少なからず何か崇高なものにでも、自分が変化出来ると信ぜられたからだ。
しかし、それは真逆だった。
哲学に嵌る事で、私は頭でのみ世の事象を認識するようになった。
それを利巧になることだ、と俗に人は言うのであろうか。
仮にそうだとしても、頭で理解する容量が大きくなるほど、つまり謂わば利巧になるほど、私の感情、
即ちココロというものが、反比例的に失われていく事実を、否定することは難しかった。
私は、人たちが楽しいと感ずるものを、そのまま楽しむことが出来なくなった。
自然なる笑顔が、私の顔面から生ずることは、文字通り稀であった。
明晰であるということが、同時に冷徹であるという事実に苦しみ、私は己の青春を賭した学問を、皮肉にも憎むようにすらなった。
今ではもう、私には恋愛すら儘成らない。何故なら、現に在る私は、恋愛というものが、性欲即ちリビドーから沸き出た幻想に過ぎなく、つまりは愛と呼ばれる実体無きもの、
世間一般に尊いとされるものが、総てに於いて偽りであるという、冷厳なる思考を、どうしてもせざるを得ないからだ。
こんな私の、一体どこが崇高なのであろうか。所謂俗人―普通の楽しみを感情及びココロのままに、普通に楽しむことの出来る人たち―の方が、こんな答え無き答えを求め続け、独り氷のように凍てついていく
醜い怪物より、断然崇高であるということは、甚だ間違いではないということは、言うまでも無い。

窓の外には、無邪気に笑う少年が、同じく愛らしい笑みを浮かべた母親に連れられて、花を摘んでいる。
それを診た私は、半ばまで読み進めた哲学書のペイジを閉じ、妖怪のように引き攣り痙攣した壊れた微笑を、決して笑うこと無き醒めた眼窩のままに浮かべ、
寸分経って後、密かに泣いた。

「・・・・・・・ワタシモアイサレタイ・・・・・・」

366 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/07(土) 15:22:09
>>364

>>小学校の作文でも×を喰らうよ。

その×がどういう点か、お教えください。




367 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/07(土) 15:37:44
己は高校までは、文学なぞ女の為のものであり、我々男子生徒は、天より授けられし硬骨なる肉体に依って
地の上にて力への意思を示し、生を祝うべき欲望の遊戯を為していくべきであるように思うていた。
しかしひょんなことから己は大学は文学部に進むと、己の文学に対する見解は将にコペルニクス的転回を成した。
女共のその極めて楽天的且つ哄笑なる思考過程は、各々の文学作品がその内部に保存する真理の片鱗
にすら触れることを赦されぬ。彼女らの超感覚的生活態度は、歴代の文士諸君がもがき苦しみ息絶えながら
紡ぎ上げてきたその思考の文糸を再度なぞること等成し得る所以も無く、唯に彼女らはその魂の文痕を「いと美しゅうて。」
なぞと云々、現象の表面に浮き出でし偽りなる美のみを嗜むことが精精である。
真なる思考と云うものは、我々男子諸君に於いてのみ成し得る事、本より天から定められし。
故に真なる文学の価値と云うもの、我々男子諸君に於いてのみ解す事、その自然的素質に依って既に天より定められし。
己は女のその未来永劫進化する事無き短絡的脳細胞を心縒り軽蔑す。
文士とは基より、武士なる語の近代的継承に他ならぬではならぬか、なぞと独りごちつつ、
月明かりに揺られし寝台にてそろそろ今宵は就寝す。最期の一声云わせてくれれば、
「御休みよ、同じ時の狭間にて文を織り成す我らが文士よ!我らが男子よ!!」

368 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/07(土) 15:42:21
僕の部屋の愛鍵を彼女に渡したけれども、
残念なことにその鍵では、僕の内部奥深くに潜む、
秘密の鍵穴までは開けられないらしい。
それは眼には見えない悲しみのブラックホール。
物質化した鍵達が開けて覗く事が出来るのは、
予め見る事を赦されている建前上の秘密でしかない。
本当の自分なんて、愛している人にほど見せる事は出来ないものだ。

「貴方のこと愛してる。」彼女は云った。
「・・・僕もだよ・・・。」僕は答えた。
その度に僕の心の内壁は強固にその扉を閉ざし、
不可視の秘密の鍵穴は、その暗闇の濃度を増していくのだ。

「それじゃあ、またね。」
「ああ。気を付けてな。」彼女は僕の部屋から出て行った。
僕は彼女を見送ると、部屋の戸を閉め、内側から鍵を掛けた。

ソファにズボリと腰を埋めると、独り佇む1DKの奇妙な空白が、
僕の心の風景として、ひっそりと静かに湧き上がっていた。


369 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/07(土) 15:44:28
>>366

364じゃないけど、このスレを最初から読むことをお勧めします。
とくに>3とか。

370 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/07(土) 15:54:04
「なんで文章なんて書くの?」亜希子は呟いた。
「なんでって……楽しいからかな」僕は小声で答えた。
 ……ハァ、と溜め息を吐きながら、亜希子は僕の眼を覗き込む。
「楽しいから、って、いつもしてるメールとかMIXIとかじゃ足りないの?
 そんな文章書くことなんて、時間の無駄じゃない。
それに、これ言っちゃうとアレだけど……そんなの、正直ただのでっち上げじゃない!」
「……文章を書くことは……」僕は亜希子の眼から一瞬逸らして、今度は強く覗き込む。
「……文章を書くことは、いつでも本当のことを書くことなんだ。文章を書くことは、いつでも僕に宛てた手紙なんだ。メールやMIXIなんか、所詮他人に書いた手紙や日記だ。
 あんなの、他人に見られるためのものでしかなくて、全部嘘だ。ああいうのは全部、文章なんかじゃない。
 文章は、いつでも本気だし、いつでも本当だ。 僕は僕と会話することが一番楽しいんだ。
 だから僕の書くフィクションは、全部ノンフィクションだ。
 ノンフィクションに見えるメールやMIXI、あれこそただのフィクション、つまりは君の言う、所謂でっち上げってやつだ」
「それじゃあ、私はどうなるの?」亜希子は寂しそうに俯いた。
「キミノコトハ、アイシテルヨ」僕はニコリと微笑ってでそう答えた。
「……嘘つき!!」亜希子は傘を持たずに部屋を出て行った。外は土砂降りの雨だった。
「やれやれ」僕は机に座り直し、物語の続きを書いた。

(365,367,368も全部私が書きました。全て酷評願います。)


371 :koremoteisei:2007/04/07(土) 15:56:22
僕の部屋の愛鍵を彼女に渡したけれども、
残念なことにその鍵では、僕の内部奥深くに潜む、
秘密の鍵穴までは開けられないらしい。
それは眼には見えない悲しみのブラックホール。
物質化した鍵達が開けて覗く事が出来るのは、
予め見る事を赦されている建前上の秘密でしかない。
本当の自分なんて、愛している人にほど見せる事は出来ないものだ。

「貴方のこと愛してる」彼女は云った。
「……僕もだよ……」僕は答えた。
その度に僕の心の内壁は強固にその扉を閉ざし、
不可視の秘密の鍵穴は、その暗闇の濃度を増していくのだ。

「それじゃあ、またね」
「ああ。気を付けてな」彼女は僕の部屋から出て行った。
僕は彼女を見送ると、部屋の戸を閉め、内側から鍵を掛けた。

ソファにズボリと腰を埋めると、独り佇む1DKの奇妙な空白が、
僕の心の風景として、ひっそりと静かに湧き上がっていた。

372 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/07(土) 15:59:54
>>368
> 僕の部屋の愛鍵を彼女に渡したけれども、

愛鍵。
オシャレだとでも思ってるのか。
どれだけ酔える小説を書いてても、愛鍵という造語を見た瞬間一気に醒めるわ。
馬鹿か。

373 :korematateisei:2007/04/07(土) 16:00:33
今日もまた私は、机に突っ伏したまま、独り分厚い哲学書を読み耽っていた。
そうすることによって、少なからず何か崇高なものにでも、自分が変化出来ると信ぜられたからだ。
しかし、それは真逆だった。
哲学に嵌る事で、私は頭でのみ世の事象を認識するようになった。
それを利巧になることだ、と俗に人は言うのであろうか。
仮にそうだとしても、頭で理解する容量が大きくなるほど、つまり謂わば利巧になるほど、私の感情、
即ちココロというものが、反比例的に失われていく事実を、否定することは難しかった。
私は、人たちが楽しいと感ずるものを、そのまま楽しむことが出来なくなった。
自然なる笑顔が、私の顔面から生ずることは、文字通り稀であった。
明晰であるということが、同時に冷徹であるという事実に苦しみ、私は己の青春を賭した学問を、皮肉にも憎むようにすらなった。
今ではもう、私には恋愛すら儘成らない。何故なら、現に在る私は、恋愛というものが、性欲即ちリビドーから沸き出た幻想に過ぎなく、つまりは愛と呼ばれる実体無きもの、
世間一般に尊いとされるものが、総てに於いて偽りであるという、冷厳なる思考を、どうしてもせざるを得ないからだ。
こんな私の、一体どこが崇高なのであろうか。所謂俗人―普通の楽しみを感情及びココロのままに、普通に楽しむことの出来る人たち―の方が、こんな答え無き答えを求め続け、独り氷のように凍てついていく
醜い怪物より、断然崇高であるということは、甚だ間違いではないということは、言うまでも無い。

窓の外には、無邪気に笑う少年が、同じく愛らしい笑みを浮かべた母親に連れられて、花を摘んでいる。
それを診た私は、半ばまで読み進めた哲学書のペイジを閉じ、妖怪のように引き攣り痙攣した壊れた微笑を、決して笑うこと無き醒めた眼窩のままに浮かべ、
寸分経って後、密かに泣いた。

「……ワタシモアイサレタイ……」




374 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/07(土) 16:13:05
>>369
さん、有難う御座いました。御蔭で訂正できました。

>>372
さん、お洒落だなんて思っていません。「合鍵」を「愛鍵」としたのは、内容からの要請です。
仮にこの作品が、造語を用いずに「合鍵」であれば、どういう感想を持つのか、お教えください。


375 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/07(土) 17:10:44
ちなみに以上、ペンネームKF

376 :348-350:2007/04/07(土) 17:26:48
>>351>>352>>353-354
コメントありがとうございました。
文体の軽さは内容から意識してそうしているので受け付けないのは仕方ないですね。
俺たち三人と〜の部分は文を入れ替えている際に逆転してしまったミスで、
意識してのものではありませんでした。直後に説明が来たので不自然さが減ったようですが。
一応力を使う必要な状況というのは、父の死について軽い疑問を感じたので確認しておこう…
という展開でこのあと続く予定でした。
またよろしくお願いします。

377 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/07(土) 19:23:49
>>370
どれもこれも酷評するところがないほどレベルが高い
こんなところで披露せずどっかに応募すべき

378 :286:2007/04/07(土) 22:04:25
>359
こんばんは。どうもありがとうございます。
人物がどんな気持ちでいるかということと、それと読み手の気持ちがどうリンクするか
ということって大事ですね。

最後のところはさすがに淡白すぎるかなと自分でも思っていました。
ので、>360の第三案を基にして書いてみました。

 野手は打球を受け止めた。武田は身を乗り出し、目を見開いた。重みを計る
ように、ボールの収まったグラブを確かめた。送球のボタン操作が一拍遅れた
ものの、ダブルプレーを取ることができた。あとアウトひとつ。
 次の打者はフルカウントまで粘った。走者が一人、三塁に残っていた。
 走者は気にしなくていい。打者の懐にストレートを投げ込んだ。ファウル。
打球が内野席に消えた。
 次でケリをつける。武田はコントローラを持ち直した。温かい。手が汗ばん
でいる。
 白球が投手の指先からミットを目掛けて一閃した。
 ──投げ勝った。
 外野手が余裕を持って打球の落下点に入った。一回の表が終了した。

379 :286:2007/04/07(土) 22:09:02
最後の一行、

 外野手が余裕を持って打球の落下点に入る。一回の表が終了した。

とした方が秒読み感が出ますよね。付け足し失礼。

380 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/08(日) 03:00:43
>>377
有難う御座います。そういっていただけると嬉しいです。ただ、去年群像に送ったけど、一次も通らなかったんですよ。
まあ、評論ですけど。次は小説でマジで勝負しようと思います。

381 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/08(日) 03:17:14
>>380
本当に?
信じられない。
小説で出せばきっとうまくいくと思う。

382 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/08(日) 03:34:40
>>365
無知な俺としてはこういう文章を書いている人に素直に憧れてしまう。

あ〜知識が欲しい。

383 :KF:2007/04/08(日) 04:30:04
>>381
本当です。今日結果がわかって、予選通過者にも自分の名前が無かったんで、
腹いせに此処に投稿しました。今は、大学卒業してニートなんで、必死こいて
小説を書き上げてまた文芸誌に応募します。有難う!

384 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/08(日) 07:10:11
KFさんは自己省察自己批判といった昔懐かしい精神所作が著しく欠如しとるでぽまぷ

「自分大好き」な だけ のうちは読み手を苛立たせるのしか書けまへんでぇ

385 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/08(日) 07:48:34
大新聞の記者が謀殺された。所轄に任せず瞬時に捜査一課が出張ってきて事故扱いになり、かつ報道した
マスコミはごくわずかというここまできたかここまでやるかマツモトキヨシすぐやる課的展開。確かに美しい国と
ここに感想連呼することに一つの趣が生まれる。

様々な大物の影を辿りつつ命令者の候補として吟味し除外を繰り返していくうち、とんでもない答えが出た。

いやはや、それなら誰もが黙りこくってしまうだろう。わかるわかるよキミのキモチ。小池はきしょい。

この構造犯罪の全貌を読み解くのは女々しくもおいておき、殺された香具師の影を描いてみる。というのも、俺の
心の闇が、香具師が殺された日に一つ、消えてしまったからだ。これは偶々なのだろうか。こういう超絶飛躍のある
思索は「そういう文学的なことは」と切り返して済むことになってると聞くので、ぬー速には書かないというわけだ。

俺は小学二年生の時にとある青春小説の大家の筆によるエロ小説に著しく邪笑喚起された。grinと呼ばれる笑い方。

ガキのうちは俺につきあってくれるおなのこもおらんかたから俺の空想ひとりあそびで済んでいて、俺がクラスの
女子から直感的婉曲忌避されるだけで済んでいた。だが。ぴったり恋人の母親、というやつはその状況に俺が進んだ頃
当然現実として姿を現したのである。

最も苦しんだのが二十歳近傍、20年経っても夜のおかずにしてたのに、その闇の愉悦が、香具師の殺された日に
消えてしまった。殺されてよかったなどとは何があっても言わない。ただ、香具師の家族構成、殺され方を想う時、
香具師は何を願いながらどんな愉しみ方をしていたのだろうとは考えてしまう。

386 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/08(日) 14:05:33
>>377
的確な批評だと思う。
下手に指摘すると粘着しそうなタイプだから。
こういう言葉を並べるのが大人のやり方だ。


387 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/08(日) 15:03:58
「的確な批評」ではないよ。
適当な応対をしたんだよ。
まったく低能はわずかばかりのことを言わせてもまともに躬行できやしないね。

388 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/08(日) 15:26:27
そういうのやめない?
言われた本人はどう思うと思う?
流行の言葉で言えば感じ悪い。



389 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/08(日) 15:38:31
(まじめに批評お願いします!)
これが感じいいか?

390 :KF:2007/04/08(日) 15:55:35
>>384
僕は「自分大好き」ではありませんが何か?
むしろ「自分が嫌いというのが当を得ているんですが?
苛立ちはぼこの才能に対しての嫉妬じゃ内科と愚考しますが何か?
あなたの意見は意見として聞く耳持たずですが何か?

391 :356:2007/04/08(日) 15:58:55
>>378
頑張ってるなあw

・目を見開いた。重みを〜
繋ぎ方が不自然。文と文が途切れてる感じがしない?
絶対に主語が必須ではないんだけど、この場合は考慮推奨。

・次の打者〜
これだけの文なら「走者が一人〜」を先に持ってきた方がいい。
フルカウント粘るまでに、そっちが先に分かることでしょ。
時系列順にしなきゃいけないわけじゃない。
「走者の状況」を後に持ってきた方が、読み手に訴えられるものがある、
という自信があるなら、そのままでいい。

・「次の打者」「次でケリ」
段落の頭が同じ言葉になってる。
近い段落でこれをやると気になるので、避けた方がいい。
意図的な場合はその限りではない。

・一閃
投球に使うのは適切なのかな。
野球で使う用語を知らないんだ申し訳ない。
そういう個性でやっていこうというなら別だけど、
一般小説部門に投稿するつもりなら、定型外の用法は使わない方がいいよ。
(定型句を並べろという意味ではないです。)
知っててやっているのか、知らないでやっているのか審査では分からないから。
マイナスになることが多い。

・最後の行。
修整版の方がいいね。

392 :356:2007/04/08(日) 16:11:49
>>378
総評というほどでもないけど。

まだ、文章を書き慣れていない感が強い。
繋ぎ方が下手。表現が淡白。
だから、全体的に薄い。説明だけじゃ小説にならないからね。
「頭の中の状況を、相手に伝え切れていない状態」かな。
読み手の目を使って自分の文章を見ることが出来るようになったら
一気に上達すると思います。

前も書いたけど、これはすぐにどうにかなるものではないので、
良い文章をたくさん読んで、書き続けてください。
エンタメを目指すなら、心理表現はサスペンスやホラー、
伏線ならミステリがお勧め
(大人向けの本ね。こういう面は、ラノベは参考になるものが少ない)
どういう表現を入れて読み手の意識を操作してるか、
意識しながら読むと、本当に勉強になります。

「身を乗り出し、目を見開いた」
「身を乗り出し、目を見開いていた」
例えば、私なら下段にする。必死さの印象が違うので。
でも、ここまで細かくチェックを入れると、
結局「私の好み」の問題になって、君の個性が薄れてしまう。

というわけで、この題材は私はここまで。
良い題材で面白かった。ありがとう。
自論だけど、他人の気持ちを考えることが出来る人が
分かりやすい文章を書けると思っている。
紙面の先には相手がいる。
その想像力が大事かな、と。

また機会があったら別の題材に口を出すかもしれない。頑張れ。

393 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/08(日) 17:08:18
>>388
言われた本人はどう思うって、言われた本人は君じゃないか。
みっともない人だな、恥を知りなさい。

394 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/08(日) 21:09:19
むしろ「自分が嫌いというのが当を得ているんですが?
苛立ちはぼこの才能に対しての嫉妬じゃ内科と愚考しますが何か?


>整合性無いね

395 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/08(日) 21:21:11
>>390
383までの書き込みが私KFです。よって、390は私ではない人の書き込みです。
私は何を言われても、もうこれ以上言及しませんので、今後KFを名乗る輩が出てきても、
それは実際のKFではないと認識してください。さようなら。

396 :286:2007/04/08(日) 22:31:54
>391
実に長い間お付き合いして下さって本当にありがとうございます。充実した数
日間を過ごすことができました。
自分なりに今後のチェックポイントにしていきたいということもいくつか発見
することができました。勉強させてもらったと思います。
また機会がありましたらよろしくお願いします。


397 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/08(日) 22:41:35
永いあいだ、私は自分が生れたときの光景を見たことがあると言い張っていた。
それを言い出すたびに大人たちは笑い、しまいには自分がからかわれているのかと
思って、この蒼ざめた子供らしくない子供の顔を、かるい憎しみの色さした目つきで眺めた。
それがたまたま馴染の浅い客の前で言い出されたりすると、白痴と思われかねないことを心配した祖母は
険のある声でさえぎって、むこうへ行って遊んでおいでと言った。
笑う大人は、たいてい何か科学的な説明で説き伏せようとしだすのが常だった。

398 :307:2007/04/08(日) 23:09:46
>>395 本物のKFさんへ
あなたの作品は非常に面白いと感じていました。
ただ……非常にうまい文章表現ともにある違和感をいつも感じていました。
ちゃんとした文章をわざと一部推敲改悪して投稿してるんじゃないかと
私自身あなたの文章を酷評できるレベルにありませんから、煽りしかしていませんが

さよならは別れのことばじゃなくて〜♪

399 :send ◆CRoSENH7jo :2007/04/08(日) 23:09:52
酷評お願いします。今回は冒頭文です。つかみとしてアリでしょうか。

(1/2)
 明け放たれた窓の外に、小雪がちらついている。もう四月なのに、今年は春の訪いが遅い。
うっすらと路上に積もる雪の白に、何台もの轍が黒く曲線を刻んでいる。大人は寒そうに
コートの襟を立て急ぎ足で歩み、荷台に大荷物を載せた自転車は大儀そうにゆっくり走る。
誰もが居座る寒風に顔をしかめる中、子供たちは顔を赤くしながらも、それでも声を上げて
楽しそうに石畳を駆け回っていた。
 寒い……。寝ぼけ言葉を発するように、窓枠に座ったままのエミリアは、薄いパジャマの
自分の両腕を抱く。
 空は重く湿った灰で、まだらに濃い鼠色を帯びている。秋、よく空を通り過ぎていった
雁や鴨のような鳥たちはとうに消えている。どこまでも単調で退屈な空。その空を見ていると
失った過去への想いがふと頭に浮かんでくる。
 ――三年。もう、あれから三年経つのね。ジェラルド、そして、アリアン。
 癖のあるプラチナの短髪をかきあげ、エミリアは暗い部屋の中にパジャマ姿の脚を下ろした。
奥で電気ポットが笛を鳴らしている。

400 :send ◆CRoSENH7jo :2007/04/08(日) 23:10:28
(2/2)
 テーブルの上にはコーヒーカップ。昨日飲みかけて放置したブラックがまだ半分くらい
残って、冷えきったまなざしでエミリアを見返した。隣にはコインが数枚とライター、封を開けた
だけでまだ一本も吸っていないタバコと、銅製で汚れた灰皿。そして頭痛を抑える錠剤。
 タバコに火をつけると、エミリアはテーブル脇の写真立てをちらと見る。髪が背まである自分と、
背の高い二人の男たちが笑ってこちらを向いている。エミリアは耳の後ろに手をやり、眼を伏せて
タバコの煙を吐き出した。そして沈黙してインスタントのコーヒーを入れる。朝食にできそうなものは
他にはない。
 冷風が、舞い落ちる雪を部屋の中まで運んでくる。エミリアはカップを片手にソファに腰掛けると、
寒風と雪が遠慮なく部屋に入ってくるのを黙って見る。
 ふう、と強く口から煙を吐き出し、エミリアはタバコをテーブルの灰皿に押しつけた。
「なんで私一人だけ、生き残らなきゃいけなかったんだろう」
 湯気の立つコーヒーカップの隣で、冷たいそれが静かに座っている。今の自分はどちらだろうか、
とエミリアは思った。死と生とが隣り合わせで存在する空間は、あまりにもありきたりすぎて
誰にも、どうすることもできない。自分は生き延びたけれど、ある点において自分ひとり死を選んだのかも
しれない。冷たくなったのは彼らの身体と、私の人生。そう考えるべきなんだろうか。
 私はいつまで答えを探さなきゃいけないんだろう。エミリアは呟く。一年、十年、……もしかして、一生?
 答えは、ジェラルドとアリアンが持っていってしまった。二人のいないこの世界で、私はただ時を浪費しながら
生きていかざるを得ないんだろうか。
 エミリアはコーヒーカップに雪を受けた。小さく凍った白い雲の欠片は、無言でコーヒーの黒の中に消え、
あとは何事もなかったように湯気が立ち上っている。

401 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/09(月) 00:34:50
生と死の対比を白黒で対比したようなモノクロームに近い世界観がうまく描けていると思います。
そして、寒々した空気の中でただコーヒーだけが温かい。
その温度差の描写によってエミリアが自分だけ生きている感じが届きます。

ただ、冒頭文で読者をつかみたいと考えるなら、
このまま地味にまとめるのではパンチが足りないと思います。
読者の興味を喚起させ、胸躍らせて物語に引き込むのが目的のはずだから。

全体の構成によって考えの違いはあると思いますが、
モノクロームの世界の締めくくりに赤い血を出して印象を深め、
なぜ生と死に別れていったかというこれから語られる物語を予感させたほうが
冒頭にふさわしいのではないかと思います。

402 :send ◆CRoSENH7jo :2007/04/09(月) 00:54:35
>>401
酷評ありがとうございます。
ご指摘の赤い血に関しては、僕も考えてみました、そして(1/2)の
本当に冒頭で過去のジェラルドたちの殺人事件を切り取って持ってくるか
エミリアが肺を患っていることにして咳き込んだ時に喀血するか、などと
少々安易な方法を思いついたのですが、やはり弱いでしょうか。

403 : ◆GS5dH4MwNY :2007/04/09(月) 02:00:34
>>399-400
冒頭で、「、」で繋いだ文章が続きますが、この部分、もう少し読者が入り込みやすい形に
ならないでしょうか。視点の移動の切り替えがスムーズでない印象を受けます。
「パジャマ姿の脚」は、前述で「薄いパジャマ」という描写があるので重複感があります。
「ほっそりとした脚」「肉感的な脚」など、エミリアの容姿を読者に伝える形容の方が良いよう
に思います。
ただ、「寝ぼけ言葉を発するように、窓枠に座ったままのエミリアは、薄いパジャマの
自分の両腕を抱く。 」ここももう一工夫必要かと。情報量からいって二文に分けるべきでは。
「寝ぼけ言葉を発するように、自分の両腕を抱く。」例えば、こうした場合、文章として
成り立っていない気がします。

「そして沈黙して」そもそも誰とも会話していない状態で、この描写は必要でしょうか?
静けさを表す意図であれば、他に相応しい言葉があるかも知れません。
「死と生とが隣り合わせで存在する空間は、あまりにもありきたりすぎて」ここ、私には
「ありきたり」とは思えないのですが、エミリアにとっては「ありきたり」なのですよね。
もう少し噛み砕いて説明してほしいように思います。いっそのこと、「空間」ではなく、
「死と生とは隣り合わせで存在する。その真理はあまりにもありきたりすぎて、
誰にもどうすることもできない。もちろん、私にも。」くらい言い切ってしまっては?
文章自体はとても読みやすいですが、長い文の頭と末尾が対応していない箇所が
いくつか目につきました。

404 : ◆GS5dH4MwNY :2007/04/09(月) 02:01:06
ごめんなさい。sage忘れました。

405 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/09(月) 02:55:17
>>399
>今回は冒頭文です。つかみとしてアリでしょうか。

つかみどうこう以前に小説として成り立ってない。
時代背景や設定が全然わからない。
どんな時代のどこの国?
ファンタジーならそれらしく、風景や人々の服装などの描写が必要。

エミリアはどんな服装?
窓枠に座る? なんで? 冬なのに窓を開けてるの? そもそもどんな窓?
石畳の道路? 日本じゃないみたいだが。 ガラスはあるのか? 
アルミサッシ? 木枠?
電気ポットはあるんだ。インスタント珈琲もあるのか。
いったいどんな世界よ?

>昨日飲みかけて放置したブラックがまだ半分くらい残って、冷えきった
>まなざしでエミリアを見返した。
珈琲を擬人化する意味があるのか?
下手すぎるだろ。

>エミリアは暗い部屋の中にパジャマ姿の脚を下ろした。
文章が変じゃないか?
エミリアがいる場所が部屋だろ?
窓が開いてるんだから暗くないんじゃないか?

406 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/09(月) 07:29:54
>402

事件や設定に直結した表現をする必要はなくて、
冷蔵庫に入れてあった魚が
白い皿の上に血を流していたくらいの
表現でいいと思います。
赤の言葉はあえて使わないで
モノクロームの世界の描写によって赤く表現すると
生命が届くと思います。

細々とした状況の説明は、
視界が広がる感じで話が進んで
そこに納得感さえあれば問題ないと思います。


407 :名無し物書き@推敲中?:2007/04/09(月) 07:30:18
エアリスが連れてこられたのはレノのマンションだった。
「ここでよかったか?俺はエアリスの家でも良かったけどな、と」
「ううん。レノのマンションでいいわ。これからはずっと一緒だね☆」
ラブラブの二人を待ち構えたのは嫉妬に狂ったイリーナだった。
「レノ先輩どういうことなんですか!この女は私達の敵ですよ。こんな女!」
イリーナはエアリスに襲い掛かった。するとレノは
「ハァ?俺にとって最高の女はエアリスだぞ、と。エアリスを襲うヤツこそ真の敵だぞ、と」
そう言うとレノはイリーナに回し蹴りをくらわし、電磁ロッドの出力を最高値に上げ
イリーナの頭にロッドを振り下ろし殴りつけた。
「グッギャァァァァァッ・・・・・・」シュ〜。イリーナの叫び声が響きわたった。
「お前みたいなババァ興味ねーんだよ、と。とっとと死ねよ、と」
レノは横たわるイリーナを何度も何度も蹴りつけた。すると
「やめてレノ!どんな人間にも生きる権利はあるわ!命を粗末にしないで」
エアリスはイリーナにケアルをかけてやった。その光景はまるで罪人を許す
女神のような美しい光景だった。それを見たレノは昔
「お花踏まないでね☆」と注意されたことを思い出した。小さいお花でも
命はあると説教されたあの日・・・・。レノはあの日からエアリスを愛していたのだ。
そう確認するとレノはエアリスを抱きしめ。愛を確認した。
「レノ苦しいよ〜イリーナの治療まだ終わってないから後で〜〜〜」
「もう待てねーぞ、と。俺だけの天使エアリス」

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