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レジナルド・ヒルを語ってはいかんのだろうか?

1 :ヘクター:02/01/31 02:25
古本屋で一番よくみかけるポケミスは『骨と沈黙』。
文庫とポケミス入り混じりで判型が揃わないぞハヤカワ。
警察ミステリースレッドにも名前も出てこない。
そんなに誰も読んでないのかレジナルド・ヒル。
でも好きなんだレジナルド・ヒル。
素晴しく緊密で重厚な構成の長編ばかりのレジナルド・ヒル。
だけどダルジールものは続けて読んでないとつらいよね。

2 :2:02/01/31 03:37
私も好きですよ。でも、売ってるのあんまり見かけませんね。
初めて読んだのは、「幻の森」。
当然、続けて読んでた人が冒頭で味わうショックを感じることもなく読みました。
すごく、損した気分になったので、それ以来シリーズものは、一作目から読むようにしてます。
あと、ウィールドが登場したあたりのをよんでないのがつらい。


3 :ヘクター:02/01/31 03:59
>2
最近特に以前の作品とのつながりが強くなってきてるんで、
前の作品読んでないとつらいです。
特に最新翻訳『武器と女たち』を読む前には
是非『薔薇は死を夢見る』だけは読んでおいてください。
先に『武器と〜』を読んでしまうと
あとで『薔薇〜』を読んだとき興がそがれること受け合いです。
でも、まだ途中に2作未訳があるんだハヤカワ。

4 :2:02/01/31 04:27
「薔薇は死を夢見る」は読みましたよ。
そうか、新刊出てたのか。知らなかった。
遠出して探してきます。ポケミスですか?
ポケミス置いてるところ少ないんでつらいです。

5 :レキシー:02/01/31 11:00
だいぶ前ですが、飯田橋の深夜プラス1で
ヒルのサイン入りポケミスを数タイトル、ゲットしました。
ひっそりと平積みされていました(さすがにもうないか…)。
当時レジナルド・ヒルを読み始めたところだったので
小躍りして買いました。以来、ダルジールものは
欠かさず読んでいますが、すでにミステリとか警察小説とは
いえないのかもしれないなあ、と最近は思います。
ディケンズのような全体小説を書きたいようだ、と
どれかの解説にもあったような(うろ覚えです)。
そういうところも含めて私は好きなんですけれど。





6 :ヘクター:02/01/31 16:37
>4
ポケミスです。
2000年発売の新作、巻末の解説見るとイギリスでは既に
2001年に『Dialogues of the Dead』つー作品が出てるようです。
今回の主役は「パスコー奥方様」エリー、
『ベウラの頂』での事件からのリハビリ編という感じですか。

>5
ディケンズというかバルザックの「人間喜劇」みたいですね。
ヒルで感心するのはメインストリームの文学的教養だけでなく、
ポップカルチャーに対してもじつに広範な知識があることです。
『幻の森』でのコミックブック、『ベウラの頂』の西部劇など、
作中ですごくうまく使われていて毎回びっくりさせられます。

7 :レキシー:02/01/31 22:58
>6
おお、バルザックでした。大間違いすみません。
メインストリームの方は「教養」、
ポップカルチャーの方は「茶目っ気」という印象を
受けます。その配合が絶妙です。

それから、エリーをはじめとする女性の描写がリアル。
男性作家なのによくわかるなー、という箇所がけっこうあります。
レジナルド・ヒルぐらいになると、描出する対象の性別は
関係ないのかもしれませんが…。

8 :ロングボトム:02/01/31 23:38
私もレジナルド・ヒル好きです。ダルジール警視のシリーズは、
新刊が出るたびに、つい、以前の巻まで遡って読み返してしまいます。
あとシリーズ物外ですが、短編集「ソ連に幽霊は存在しない 」も面白かったです。

9 :ヘクター:02/02/01 00:38
>7
ポップカルチャーへの言及は(憶測に過ぎませんが)
ヒルの場合、単なる洒落や茶目っ気じゃなくて
作品毎のテーマとけっこう緊密なものじゃないかと思います。
『幻の森』で言及されるスーパーヒーローコミックは第二次大戦では
英米で戦意高揚に使われていたという背景もありますし、
あのひとがあのキャラクターの名前で呼ばれているというのも意味ありげです。
イアン・ランキンにおけるロックと同じでヒルはああいう情報を
周到に計算した上で配置してるつー気がするですよ。

あと、私じつはエリーが初登場したときは
「なんて典型的なインテリバカ女なのだろう」
と思いました(ダルジールみたいですな(w
それがいつの間にか自分の中で共感できる人間になっちゃってるのが
すげーうまいですよねえ、オレ男なのに。

>8
オレも読み返しはやってしまいます。
普段あまり本を読み返したりはしないんですが、
ダルジールものは話自体を覚えてるのに、
読みかえす度に新しい発見があります。

10 :名無しのオプ:02/02/02 20:40
> 『幻の森』で言及されるスーパーヒーローコミックは第二次大戦では
>英米で戦意高揚に使われていたという背景もありますし、

そうなんですか。アメコミはアラン・ムーアの『ウォッチメン』しか
読んだことがなくて、歴史の流れのなかで考えるって思考に
なっていませんでした(ひょっとして本文中にそういう言及があった
のに読み落としていたんだとすると、自分で自分にガッカリですが)。
しかし、少し考えれば大衆芸術なんだから権力に利用されたり
一般大衆の不満のはけ口になったりするのは当然のなりゆきですね。
こんどは別の視点で『幻の森』を読めそうです。

エリーは私も最初は嫌な女だと思いました(w
本を読むときにフェミニズムを意識するのはあまり好きでは
ないのです。しかしみごとに成長しましたねえ。
知らず知らずに応援しちゃってます。

>8
私は無精者なので、新刊のたびに読み返しはしませんが
ふと、本棚から取り出して読むことがあります。
いちおうどこが面白かったのか確認しようと思って読むの
ですが、いつも物語に引き込まれて、気づいたら終わって
います。全然ヒルの掌の上で転がされているかんじ。

11 :名無しのオプ:02/02/13 00:15
まだ読んだことないけどシリーズものなの?
一冊読んでみるなら何がいいでしょう?

12 ::02/02/13 01:15
>>1
個人的には、やっぱりはじめから読むのがいいと思うよ。
でないとついていけないところがあるからね。




13 :名無しのオプ:02/02/16 19:18
私もヒルは好きですが、一冊だけと言うなら光文社(だったと思いますが)の「最低の犯罪」を
お勧めしたいかも。短編集なんですが、これで雰囲気を見て、自分に合うか試してみるのが
よいのでは。
ダルジールものは長編でしかも作品間の繋がりが強いので、一冊試しに読んでみるには
辛いかもしれません。

てか、ヒルの短編が滅茶苦茶好きなんですわ、漏れ。
オチも効いてるし、ウィットというのか皮肉というのか、その語り口がもう…

14 :ヘクター:02/02/16 21:19
どうもわかりにくげなので作品リストを。
とりあえずダルジールシリーズ……っつっても巻末掲載のまま。
長編
1『社交好きの女』(ハヤカワミステリ)
2『殺人のすすめ』(ハヤカワミステリ)
3『秘められた感情』(ハヤカワミステリ文庫)
4『四月の屍衣』(ハヤカワミステリ文庫)
5『A Pinch of Snuff』(未訳)
6『A Killing Kindness』(未訳)
7『薔薇は死を夢見る』(ハヤカワミステリ)
8『死にぎわの台詞』(ハヤカワミステリ)
9『子供の悪戯』(ハヤカワミステリ)
10『闇の淵』(ハヤカワミステリ)
11『骨と沈黙』(ハヤカワミステリ/ハヤカワミステリ文庫)
12『甦った女』(ハヤカワミステリ)
13『完璧な絵画』(ハヤカワミステリ)
14『幻の女』(ハヤカワミステリ)
15『ベウラの頂』(ハヤカワミステリ)
16『武器と女たち』(ハヤカワミステリ)
17『Dialogues of the Dead』(未訳)
短編集
『ダルジール警視と四つの謎』(ハヤカワミステリ文庫)

15 :名無しのオプ:02/02/16 21:25
親の書棚に『骨と沈黙』があった!
これから読みます。では!

16 :名無しのオプ:02/02/17 01:14
>>15
もう読み始めちゃった?
実は私はヒルを「骨と沈黙」から読み始めたけど後悔してる。
シリーズの最初から読んでおけば、もっとダルジールの性格とか、
パスコーとエリーとダルジールの関係とかが
わかっててよかったのにと今では思ってる。
でも傑作「骨と沈黙」を読んだからこそ、
他のヒル作品も読んでみたいと思ったってとこはあるんだけどね。

17 ::02/02/17 03:03
『A Pinch of Snuff』未訳なのが激しく遺憾。
ウィールド初登場なのに・・・
なんでとばすかな・・・だしてほしい

18 :名無しのオプ:02/02/17 05:50
>>13
ダルジールものは重厚な構成がミソみたいなところがあるから
短編より長編でこそ真骨頂が味わえるということはないかなあ?
短編(中編?)は『ダルジール警視と四つの謎』しか読んでないのですが
長編に比べて、私はかなり退屈しました。短いのに。


19 :ヘクター:02/02/17 14:23
>18
>>13の『最低の犯罪』(光文社文庫、英米短編ミステリー名人選集8)
は『EQ』訳出短編を中心に編まれた日本オリジナル編集の短編集。
シリーズ外の捻りのきいた小味な短編が多く収録されているので、
短編作家としてのヒルを知るには『四つの謎』より、こっちのがいいですね。
ダルジールものが短編に向かない、というのには同感。

20 :名無しのオプ:02/02/17 14:28
>13
ですかね?
私は『四つの謎』でも最後のヤツ(未来が舞台の話)はすげー好きなんですが…

ダルジールもの以外の単発の中短編も、キレのいい作品って結構あるですよ。

21 :ヘクター:02/02/18 04:18
作品リストその2。
単発作品&ジョー・シックススミスもの。

長編(刊行順)
『Fall of Dark』(未訳)
『The Castle of the Demon』(パトリック・ルエル名義、未訳)
『A Fairly Dangerous Thing』(未訳)
『Red Christmas』(パトリック・ルエル名義、未訳)
『A Very Good Hater: A Tale of Revenge』(未訳)
『Death Takes The Low Road』(パトリック・ルエル名義、未訳)
『Urn Burial』(未訳)
『Another Death in Venice』(未訳)
『スパイの妻』(ハヤカワミステリ)
『王子を守る者』(ハヤカワミステリ)
『Traitor's Blood』(未訳)
『長く孤独な狙撃』(ルエル名義、ハヤカワミステリ)
『No Man's Land』(未訳)
『眠りネズミは死んだ』(ルエル名義、ハヤカワミステリ)
『The Collaborators』(未訳)
『Dream of Darkness』(パトリック・ルエル名義、未訳)
『ただ一度の挑戦』(ルエル名義、ハヤカワミステリ)
『The Four Clubs』(未訳)

短編集
『パスコーの幽霊』(ハヤカワミステリ)
*『ダルジール警視と四つの謎』と収録作品の重複あり
『ソ連に幽霊は存在しない』(ハヤカワミステリ)
『Brother's Keeper』(未訳)
『最低の犯罪』(日本オリジナル、光文社文庫)

ジョー・シックススミスもの
『幸運を招く男』(ハヤカワミステリ)
『誰の罪でもなく』(ハヤカワミステリ)
『Killing the Lawyers』(未訳)
『Singing the Sadness』(未訳)

ポケミス巻末のリストの他に以下のリストを参照しました。
http://www.twbooks.co.uk/authors/rhill.html

22 :名無しのオプ:02/02/28 04:54
「四月の屍衣」を読みました。
面白かったけど、あの結末はいいのかなあ?
休暇中という設定にしてあるからいいのか。
パスコーの出番がほとんどなかったのと、
ダルジールがいつもに比べていい人過ぎたのが不満といえば不満だった。
でも退屈せずに読み切った。

23 :名無しのオプ:02/02/28 21:39
>>14
ダルジールものにもけっこう未訳のがあるね。
未訳なのは、やっぱりあまり面白くないと判断されたからなの?
パトリシア・コーンウェルなんてあまり面白くないのも翻訳されてるのに。

24 :ヘクター:02/03/01 16:21
うーむ、予想通り盛り上がらない(苦笑)。
>23
ハヤカワがどう判断してるかはわからないけど、
向こうのサイトをちょっと調べてみたところでは、
>5『A Pinch of Snuff』(未訳)
>6『A Killing Kindness』(未訳)
の二作はどうやらシリーズ全体の転換点になっている
エポックメイキングな作品のようです。
特に5は向こうでは作品としての評価もかなり高いようで、
未訳なのはなかなか納得いかないものがあります。
ただ、5はポルノ業界を舞台にした社会派的なサスペンス、
6はシェークスピアを絡めたシリアルキラーもの、
とストーリー概要見ただけで双方訳しにくそうな作品ではあります。
『A Pinch of Snuff』なんてタイトルからしてどう訳せばいいものやら(W

25 :名無しのオプ:02/03/02 00:22
>24
盛り上がらないなどと言わず・・・。無理矢理話題をふってみましょう。

映像化するなら誰がいい?
私はエリーにキャメロン・ディアスと思ってる。
それでなかったら、Xファイルの女性捜査官の人。
パスコーはまだしも、ダルジールは思いつかないなあ。

・・・やっぱり盛り上がらない(w

26 :ヘクター:02/03/02 02:40
誰がいい……というか、私は未見ですが、
BBC/A&E製作で既にTVドラマ化されてますな。
日本でもビデオが出てませんでしたっけ?
少なくともミステリチャンネルではやってたらしいです。
この辺(http://www.twbooks.co.uk/crimescene/rhillme.html)の画像を
見るとイギリスでは旧作のPBがTV版の写真表紙で再販かかってる模様。
ダルジールはキチンとしすぎ(w)な気もしますが、
パスコーはけっこうイメージに合ってるように思います。

27 :名無しのオプ:02/03/02 02:45
>>24
A Pinch of Snuff=かぎタバコのピンチ
A Killing Kindness=殺す親切
うわ〜なんだこりゃ。
ウィールド初登場の話はとにかく根性で訳して出版してほすぃ。

28 :ヘクター:02/03/02 03:50
>27
「かぎタバコのピンチ」って……ンな訳はない(w
「Snuff」はポルノがらみの作品だからスナッフフィルムのことでしょう。
『A Pinch of Snuff』はパスコーが歯医者に行く話らしいので
「Pinch of」はたぶん歯科用語で合わせて「もじり」になってる、
という趣向じゃないかと私は推測してるですが。
ん〜、こういうの考えると原書買って読んでみたくなりますね。
『A Killing Kindness』は比較的わかりやすいタイトルで、
日本語にするなら『慈悲深い死』とか『死こそ我が慈悲』とかそういう類。

29 :名無しのオプ:02/03/02 04:05
>28
解説さんくす。やっぱネットのツールはあてにならんね(W
『慈悲深い死』『死こそ我が慈悲』カコイイ(゚∀゚)!!
っていうかウィールド(以下略

30 :名無しのオプ:02/03/02 12:44
>>26
違う!
そんなのダルジールじゃない!
シャツの裾がズボンから出てるような、もっとだらしない感じのデブにして〜

31 :名無しのオプ:02/03/02 14:51
おお、いつのまにかヒルのスレが……。
新刊でていたんだね! 情報ありがとう!
さっそくアマゾンにいってくる。

>>26
パスコー、もうちょっとお人好しな感じの二枚目にして……。
(ダルジールの容姿には思い入れなし)

32 :名無しのオプ:02/03/02 15:09
>>26
確かにダルジールはもっともっともっともっとぼってりしてたほうがいいかも(w
パスコーももうちょっとスマートな感じきぼん。
個人的にはパトリックが見たい。
っていうかウィールド(しつこい

33 :ヘクター:02/03/05 21:21
トチ狂ってAMAZONでダルジールの未訳二冊注文してしまいました。
果たしてあの凝りまくった文体の本が読めるんでしょうか(w

34 :社交好きの女(A Clubbable Woman):02/03/05 22:37
*TANGLED WEBストーリー紹介欄翻訳
試合中の危険な衝突のあとで、ラグビークラブから家へと帰ったコナンは
妻がいつも以上にとりつくシマもない様子なのに気付いた。
ベッドに倒れこんで四時間後、階下に降りた彼は妻と二度と口をきくことが
できなくなったことを知る――彼女の額には穴が開いていたのだ。
フィールド内外で高まるクラブの人々の緊張。
アンドリュー・ダルジール警視にとってこの事件はまさにホームゲームだった、
彼はクラブの選手、群れ集う男女をひとり残らず個人的に知っていたのだ。
しかしパスコー部長刑事は警視のやり方よりも自分のアイディアのほうに
こだわっていた。
ダルジールとパスコーのこのはじめての合同捜査で、
私たちはこの対照的な、しかし補い合う技術を持ったふたりの警官の能力が
絶妙な配合で発揮されているのを見ることができる。

*個人的感想
シリーズ第一作。「イギリス新本格」という触れ込みだが、
トリックといったものより閉鎖的な人間関係を背景にした心理サスペンスの要素が強い。
ダルジールのラグビー人脈は以降も頻繁に出てくる。
日本版タイトルはちょっと無理を感じるですな。

35 :名無しのオプ:02/03/05 23:38
>33
がむばって読んでかだちい。

36 :殺人のすすめ(An Advancement of Learning):02/03/12 00:09
*TANGLED WEBストーリー紹介翻訳
授業を追い出された学生が深夜砂丘で暴れた、
この事件はダルジール警視の高等教育に対する見方に対してぴったりだった。
しかしホーム・コートラム学芸大学の銅像の地下深く埋められた死体が
発見されたことは彼のシニカルな心をも驚かせた。
幸運にも彼の右腕には一流の教育を受けたパスコー部長刑事がいる。
彼らはキャンパスの状況を鎮めようとし、
そして特別授業がはじまった。
彼らがひとつの問題を解決したと思ったとき、
次の死体が発見され、そしてまた……
パスコーは教員室に手助けとやっかいごとをともに引き起こし、
学生たちはダルジールを頭の悪いファシストのブタ扱いをする、
それが大きな間違いであることを気付かずに……

*書評コメント
「よく詰め込まれた作品。
この海辺の街の殺人事件はリベラルなジレンマを壮麗に照らし出している。
これからは新しいヒルが届けられる度に我々はそのまぶしさに声をたてることだろう」
H.R.F.キーティング

*個人的感想
エリー初登場作品。昔の恋人(エリー)とパスコーの教育に対してダルジールが
全編イヤミを言いまくる。「リベラルな警官」というパスコー独自の個性が
この作品から徐々に深みを増していく。

37 :秘められた感情(Ruling Passion):02/03/12 05:09
*TANGLED WEBストーリー紹介
ピーター・パスコーはショックを受けていた。
なにしろ週末の田舎での旧友との一時が突然悪夢に変わってしまったのだ。
彼はそのうち三人の死体を発見し、
姿を消した四人目はその地区の警察の最有力容疑者だった。
彼らは彼の協力を求めたが、
上司のダルジール警視はヨークシャーへの帰還を命じる。
その頃捜査中連続強盗事件が大きく動きはじめていたのだ。
パスコーにはキツすぎる状況だった、ふたつの事件が彼の心をかき乱す……

*書評コメント
「この小説は最高だ、年代もののモルトウィスキーのように
……ここには作家の最高の仕事がある。」
フランセス・ファイフィールド、『メイル・オン・サンデイ』誌
「またヒルの犯罪小説について長々と書くことを許してほしい、
私が思うに、彼は最後の希望だ。彼はすでに多くの美点を持っている。
彼は本物の人間を描く、過去の事情を探っていくことから
その現在の姿へと触手を延ばしていく」
H. R. F. キーティング、『タイムズ』誌
「これは一流のエンターテインメントだ、
すばらしく技巧的で謙虚な作家の手でつくられた。
反動的で太った興味深いダルジール警視からは目が離せない」
エドマンド・クリスピン、『サンデイタイムズ』誌

*個人的感想
パスコーとエリーの婚約までの顛末、といった趣の話。
ダルジールの大人な気の遣い方がかっこいい。
プロット的な部分では、二つの別な事件のうちのひとつが
警官と個人的な関係のあるものであることが一種の新味になっている。

38 :名無しのオプ:02/03/14 00:08
>36
そ、そんな話だったんだ・・・・そうだったんだ・・・・・・・・・・・・・
読んだけど。

39 :名無しのオプ:02/03/31 01:11
>>37
面白かったです。
ダルジールの出番が少ないのは残念だけど、1ページ目から引き込まれて
最後までグイグイ読ませてくれました。

40 :名無しのオプ:02/04/18 20:21
イギリスでは、ミステリ好きなら知らない人はいないレジナルド・ヒルなのだが…
ダルジール警視も人気者なのに、やはり日本人にはこの作風は合わないのだろうか。

41 :名無しのオプ:02/04/18 23:29
ミステリ板住人なら「骨と沈黙」と「ベウラの頂き」くらい押さえとけ。




42 :名無しのオプ:02/04/19 00:35
骨とちんもこ

43 :名無しのオプ:02/04/19 13:56
やっぱりミス板では落ちる運命なんだねー。
森とか綾辻なんかの単純なミステリしか読まない人には向いてないのかな。
シェイクスピアやギリシャ悲劇の知識ある人じゃないとダメってことか。




44 :名無しのオプ:02/04/19 22:21
「武器と女たち」、アマゾンからやっと届いたんで読了。
ギリシャ神話で遊んでますね、ヒル。

>>43
だめっていうよりか、さ……。
シェイクスピアからマザーグース、よく引用される古典や詩や寓話はほぼ読んだ。
イギリスの地図みても知らない地名はない。
でも、これらの膨大な読書と知識は、ミステリを楽しむためにしか役にたたない
と思うと、妙に虚しい。

45 :名無しのオプ:02/04/25 06:17
>44
その知識量だけでもすごいことですよ!
古典の知識はミステリのみならず、文学全般を深く楽しむために必要不可欠なもの。
イギリス文学では特に古典の知識が教養と見なされているから、
ミステリでもそれなりの知性が必要とされるんですよね。
44さんのような人は、人間的にも魅力があって良いと思います。

私は「ベウラの頂」を読んで、この人はミステリ板ではなく文学板で語られるべき
作家なのではないかと感じた。
新本格と呼ばれているレベルの低い作品と比べるのは、彼に失礼ではないかと。
新本格が文学史から抹殺されるとしても、彼の作品は後世に伝わってゆくだろう。

46 :名無しのオプ:02/04/27 21:38
「骨と沈黙」という作品は何が言いたいのでしょう?



47 :Enigma:02/04/27 21:54
>>40
ていうか、イギリスの警官もの全体があまり人気がないのでは。
レンデルも、ノン・シリーズに比べてウェクスフォードは
問題にされてないみたいだし。

48 :オランダうさぎ:02/04/28 03:07
確かに。でも、自分はレンデルはウェクスフォードものの方が好き。
あと、ヒルは原作でも読もうという気になるけど、
レンデルとP.D.ジェイムスは悪いけどパスって感じかな。
それにしても、ダルジールは日本のミステリーでは
絶対にかかれないタイプだと思う。

49 :名無しのオプ:02/04/28 16:16
同じイギリスものでもフロスト警部なんかは面白いし人気も有ると思う・・・

 まあ、これだけ厚いと始めての人が買おうとは思わないでしょ。
 ヒルの作品はさわりだけ読んでも全然面白くなしね。

50 :名無しのオプ:02/04/29 01:24
おっ! 俺の好きなレジナルド・ヒルの単独スレッドがあったとは。

>46
何を言いたいのか考えていたらミステリなど読めないと思うが?
俺としては「骨と沈黙」はカフカの「変身」のような作品だと感じた。
また、ミステリより普通の文学の方がテーマの見えないこと多し(太宰とか)
村上龍好きな奴は夏目漱石を読んで、どこが面白いの?なんて聞いてくるしねw

>49
おおっ! まさにその通りなんだよね。
ヒルはさわりだけ読んでも面白くない。最後まで読んでその奥深さがわかる。
読めば読むほど好きになる。変な例えだが、するめみたいなものだろうか。

ところでどこかに「どんなミステリを読んでたら好印象か」というスレがあったが、
俺としてはヒルを読んでいる女がいたら間違いなく惚れる。
彼女にしたいとは思わなくても友達になりたいと思うだろうな。
同性でも異性でもレジナルド・ヒルを読んでいる人とは真面目な話ができそうだ。

51 :名無しのオプ:02/04/29 13:17
確かに、小説家で誰が好きかという話題になったときに「宮部みゆきが好き」とか
「森博嗣が好きなんだよね」と堂々という人とは友だちになりたくないかも。
ミステリ読み=本好き、とは言えないということをわかってないとつらいよね。

52 :名無しのオプ:02/05/01 09:29
それよりポケットミステリは持ち歩きにくいので、早く全部文庫にしてほしい。
どう考えても文庫版が少なすぎっす。

53 :名無しのオプ:02/05/06 19:31
ブックオフには「骨と沈黙」しか置いていなかったけど、とりあえず読んでみるよ。

54 :名無しのオプ:02/05/06 20:27
>51
おーい。
そういうコト言うと選民思想っぽくなるから、ちと落ち着け(苦藁
ヒルが好きなのはいいけど、だからって他の作家やファンをけなすのは
大人気ないぞ。
クリスティとヒルと宮部が好き、ってミステリ読みだっているだろうしさ。


ところで、ダルジール警部といいネロ・ウルフといい、日本では体重の重い
探偵役って人気が出ないのかね?(w

55 :名無しのオプ:02/05/07 00:31
作品の数は少ないようですね。

56 :名無しのオプ:02/05/07 14:47
多いとは言わないけれど少なくも無いと思うよ。

 4〜5作しかない作家や、売れ行きが悪くて本国ではたくさん出版しているのに
日本では2〜3作という人に比べればずっと多い。
 

57 :名無しのオプ:02/05/18 17:30
早く新作出ないかage

58 :名無しのオプ:02/05/18 18:25
はじめて書き込みします。
レジナルド・ヒル好きです。
ダルジールシリーズ。
モースを濃くしてフロストの毒をちょっと抜いたみたい。
最新刊ポケミスで出てるけど高い・・・

59 :58:02/05/18 18:29
>50さん
私、女性です。惚れてください。
・・・・ってことはないけど、レジナルド・ヒルって
読み終わったあと、「ほぉ〜〜〜っ」ってため息が出ますよね。
ただ面白いって言葉だけじゃ語れません。

60 :名無しのオプ:02/06/01 03:18
58さん、素敵だ…
僕は50さんではないけど、ヒルの小説が好きな人に会ったことがないので
彼の文章のファンというだけで親しみを覚えます。
イギリスでは国民的な作家だというのに、日本ではあまり宣伝されていないせいで
いまいち認知度が低いですよね。こんなに面白いのに。

やっぱり、モースやリンリーより、あくの強いダルジールが好きだなんだよなぁ。
そして「完璧な絵画」「幻の森」と読んでから、ウィールドも好きになりました。

61 :名無しのオプ:02/06/09 00:50
ブックオフにたくさんあったので買ってみました。

62 :名無しのオプ:02/07/16 08:27
さるべーじ

63 :名無しのオプ:02/07/21 20:05
やはりどう考えても、森博嗣や綾辻など足元にも及ばないほど素晴らしい作者だと思われ。
ダルジールシリーズは10年以上も続いているけど、パスコーの成長ぶりが自分のことのように嬉しい。
きっとこれからもこの作品とともに人生を歩んでいくことになるんだろうな…


64 :名無しのオプ:02/07/28 20:47
なんだかダルジールシリーズしか挙がってないけど、
「私立探偵ジョーシックス・スミス」シリーズも軽妙洒脱で良いです。
周知のとおり、イギリスではダルジールシリーズがテレビドラマ化されているけど、
Webでその写真を見たら、ダルジールもパスコーもイメージ通りで感激しました。
ビデオがあるなら買いたいのだが…


65 :B37 ◆lPJpzlnU :02/07/28 21:06
P・ルエル名義の「ただ一度の挑戦」「長く孤独な狙撃」(どちらも邦題がイイね)
がよかったのでダルジールも読もう読もうと思っているのだがなかなかとりかかれない・・・

66 :名無しのオプ:02/08/24 22:42
さるべーじ


67 :名無しのオプ:02/08/27 23:44
ダルジールの発音はディーエールになるそうなんだが絶対ダルジールのほうがイメージにあってる

68 : :02/08/31 18:50
arms and women読了あげ
もはや全くミステリでは無くなっているねえ、、
エリーは好きなキャラじゃないし、
ヒルの描く女性一人称は分析があさいとおもうからなあ。
設定自体も大掛かりになって、タダでさえリアリティのないヒル
作品がひときわうそ臭くなっているよ。
まあ,この作品はギリシャ神話やイギリス文学に精通した人しか
楽しめないんだろうな。
自作に期待。早くペイパーバックがでないかな。

69 :名無しのオプ:02/09/17 19:53
日本人男性にはエリーみたいな女性像はまだまだ受け容れられないだろうね。
分析が浅いというより、日本にはまだエリーのようなタイプが少ないし、
大手を振って歩けないという現状がある。
日本は欧米より一歩遅れているから、あと10年くらいしたらヒルの作品ももっと
読まれるようになるかもね。
それに、リアリティがないという批評は、森や京極、綾辻、宮部等の作品が
売れている日本のミステリー界においては意味をなさないと思う。
日本ではミステリ=エンターテインメントだから仕方ないが。

70 :名無しのオプ:02/09/17 19:56
翻訳家はこぞって薦めているのに、知名度の低いヒルはかわいそうだ・・・



71 :名無しのオプ:02/09/17 20:03
レジナルド・ヒル大好きです。
こんなスレがあって嬉しい。
ミステリ好きでもなかなか同士が見つからないから・・あんな凄いのに。
ちょっと敷居は高いかもしれないけど、もっと評価されていい作家だと思う。
いっぱい賞も取ってるからなあ。

未邦訳のは原著で読みたいところだけど、
私程度のイギリス文学・文化の知識量では、
邦訳の注釈抜きにはうまく楽しめないだろうな、と思うと躊躇してしまう。
せっかく大学で今英文科にいるのですが、アメリカ文化専攻だし・・


72 :名無しのオプ:02/10/03 02:47
 こないだ初めて読みました。『骨と沈黙』
 なんともいえない余韻が。

 次は『ベウラの頂き』ですか? >>41
 捜してみます。

 あ、私も女っす。

73 : :02/10/06 17:27
>>71
僕も同じように思ってましたが、pinch of sniffは仕方がないので
amazonで買って呼んでみました。
理系の人間なので、分からないネタや表現がどのページも2ー3割は
ありましたが、それでも結構面白く読めましたよ。
picture of perfectionなども原文のほうがかなり楽しく読めると思
います。せっかく英文科ならぜひおすすめしますよ。


74 :名無しのオプ:02/10/06 17:50
『骨と沈黙』 好きでした。
同じくハヤカワ文庫の『4つの事件』はちょっと苦手だったけど。

というか、こんなスレッドあったんですね。
タイミングのせいもあるんだろうけど、
上がってくるまで気がつかなかった。

75 :名無しのオプ:02/11/08 23:31
age

76 :名無しのオプ:02/11/09 12:44
わたしもヒル大好き! 人生の楽しみはモースとダルジールとマット・スカダーの
新作を読むことなのに、モースとはもう永久に会えないし、スカダーは新作出ない
し・・・ってことで現在はダルジール一筋。聖三位一体+エリーの友情(?)がいい!

77 : :02/11/10 19:27
誰かイギリスのBBCのビデオ御覧になったかたいませんか?
どんなかんじなんでしょう?

78 :名無しのオプ:03/01/05 02:00
「完璧な絵画」!傑作!

79 :名無しのオプ:03/01/20 21:22
シリーズものではない「スパイの妻」を読んでみたけど、やっぱり良かった。
決して安易なハッピーエンドには持っていかないところが素晴らしい。
でもあの落ちには正直、衝撃というか「うわー」って思った。
かなり驚きな展開だよね?
自分の読みが合っているのかちょっと不安。

それにしても、ヒルって女性の一人称で語るのが本当に巧いよね。
きっとエリーのような仲の良い奥さんがいるんだろうなあ。


80 :名無しのオプ:03/01/21 20:51
私は新刊が待ちきれなくて原書を買っちゃったよ…
単語や構文が難しくてよく前後関係が取れないところもあるけど、
ダルジールとパスコーの喋りにはあの特徴がよく出ててわかりやすいです。

皆様も一度、googleで「Reginald Hill」と検索してみると
外国のサイトがたくさんあって、しかもめちゃ詳しいのに感動しますよ。
著者近影のみならず、BBCドラマの写真や新刊レビューなどいろいろありました。


81 :山崎渉:03/01/23 18:18
(^^)

82 :名無しのオプ:03/03/09 23:15
さるべーじ

83 :山崎渉:03/04/17 15:55
(^^)

84 :山崎渉:03/04/20 02:51
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)

85 :山崎渉:03/04/20 07:02
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)

86 :名無しのオプ:03/05/18 00:55
作品として面白いのは死にぎわの台詞以降からかな。

 初期作品は普通のミステリだし、薔薇は死を夢見るなんていきなり読んでも全然面白くないと思う。

 ちなみに骨と沈黙がブックオフに多くあるのは、93年度の”このミステリが凄い!”という雑誌で1位を取ったからです。
 1位だから面白いだろうと買った普通の人が放り出したんでしょう。

87 :山崎渉:03/05/22 04:30
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―

88 :山崎渉:03/05/28 12:41
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉

89 :名無しのオプ:03/07/14 22:56
さるべーじ

90 :山崎 渉:03/07/15 10:03

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄

91 :山崎 渉:03/07/15 13:52

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄

92 :山崎 渉:03/08/02 02:15
(^^)

93 :山崎 渉:03/08/15 16:25
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン

94 :名無しのオプ:03/08/29 20:51
山崎がむかつくのでこのスレ初レス。
レジナルド・ヒル好きだ。
深夜プラスワンでサイン本買った。確か「社交好きの女」。
新刊出るたびにリアルタイムで買うようになったのは「ほねちん」から。
初めて海外旅行したとき、ロンドンの本屋で当時の最新作2作買ったけど、
今思えば未訳のほう買えばよかったよ。

「ほねちん」のラストは、EQの「第八の日」(「十日間の不思議」かも…
なぜか頭の中でごっちゃになってるの)とか、作者忘れたけど「ストライク・スリーで殺される」
を思い出したよ。
父なる神、父権の物語って、キリスト教圏だからこそ書ける話なんだろうなあと
思った記憶がある。
日本だと、地母神、母権の物語になるんだろうな。

それはそれとして、ウィールドのような部下がほしい。
ダルジールのような上司は、自分の上司だったらつらいけど、友達の上司だったら
げらげら笑いながら愚痴聞けそうだ。


95 :名無しのオプ:03/09/17 17:47
昔はモースのいやらしさが好きだったんだけど
今はダルジールのほうが好み。

96 :名無しのオプ:03/09/17 22:37
今月、新刊が出るんだね。楽しみだ。高いけど(w

97 :名無しのオプ:03/09/21 02:07
こんなスレがあって本当にうれしい(涙)
わたしはダルジールものが好きですが、誰にも言えないまま今日まで……。
新刊が出るんですか、すごく楽しみです。
家の近くの図書館にはポケミスがすごい勢いで揃っていて壮観です。
借り出す時に妙に笑顔の男の人がいるのですが、
公私混同の購入担当職員はこいつだなと睨んでいます。

イギリスものはパブの描写が好きです。
冷えてないビールが出るそうですが、ダルジールと飲みたいな。

98 :名無しのオプ:03/09/21 12:03
ダルジール&パスコーものでは何が一番好きですか?
ぼくはベウラの頂かなー


99 :名無しのオプ:03/09/23 20:27
「子供の悪戯」を買ったんだけどもったいなくて読めない〜〜。

100 :名無しのオプ:03/09/24 06:45
ひゃく

101 :名無しのオプ:03/10/01 20:50
新刊買いに今頃行ったら無かった(泣
もっと大きい本屋さん行くぞ!!

102 :名無しのオプ:03/10/01 21:08
新刊「死者との対話」¥1995、高い〜
買って読んだ人、感想プリーズ!!!!


103 :名無しのオプ:03/10/07 17:25
感想ちょっとだけ

毎回毎回、新人の部下が変わるんだけど、ヘクターはまだ居たんだね。
そりゃ、役に立たないから他の警察署にとばすこともできないんだろうけど。

104 :名無しのオプ:03/10/09 21:03
感想ちょっとだけ

最後の2章くらいはかなり凄いね
でもそれ以外は中だるみが、、、、
パスコーも随分渋くなったね


105 :『死者との対話』:03/10/12 20:34
パスコーが地元に転居してきたフラニー「殺人のすすめ」ルートの存在に悩まされている頃、
ヨークシャーの新聞社と総合文化センターが合同で主催する短編コンテストに
実在のニュースを自分の殺人であるとする「対話」が届く。
上昇志向の強い女性キャスターへの情報漏洩を疑われ、
ダルジールから睨まれている新人ハット・ボウラー刑事はこの対話の存在を知り、
コンテストの下読みを担当する女性司書への好意から捜査を開始するが、
いたずらだろうと思われたこの「対話」は前代未聞の連続殺人事件へと発展していく。
果たして言葉への異様なまでのこだわりから「ワードマン」と呼ばれる犯人の正体は誰なのか?

うーん、今回はツラい。
なにがツラいって、全編に渡って言葉遊びが散りばめられていて、
それが今回の読みどころのひとつなんだけど、日本語訳じゃその辺はイマ3くらいピンとこない。
特にラストの謎解きのいくつかは英語で読まないと分かる訳がないものがいくつもあってけっこうブルー。
だからといって原書で読んでも今回はよほど学がないと訳わかんないだろうと思う。
ラテン語ベースのシャレなんてわかるか!
その訳しにくい作品をポケミス50周年に合わせるために無理をしたのか、
翻訳も今回は乱れ気味、割りと単純な誤字、脱字が目立つ。

話としては今どき珍しい徹底的なフーダニット、怪しい人物がボロボロ登場し、最後まで「誰か」で迷わせる。
ま、逆に一通りの人物について犯行可能性を考えさせられるので、個人的にはラスト判明する真犯人も特に意外ではなかった。
もっともそれがポイントではないのはいつもの通り。
新登場のハット君はヒルには割りと珍しい直情径行のバカタイプ。
パスコー/エリーを思わせる彼の恋愛は重要なポイントのひとつ。
今回パスコーは全編ルート君に振り回されて精彩を欠くが、
そのぶんウィールドが得な役回り、出番は少ないのに出てくる度にカッコいい。
しかし、このラストでまた1年翻訳待ちか……
いろいろどうなるのか気になって仕方がないんですが。

106 : :03/10/12 22:04
そうだねー
訳文わるかったねえ。個人的にはあの「ま、」「あのね、」とかの
違和感ありまくりの間投詞が無配慮に多用されているのが辛かったです。

まあ、原書でもう一度チャレンジしてみようかな。


107 :翻訳:03/10/13 09:18
ヒルのオリジナルお祝いコメントも入ってるんだけど、
あきらかに校正すらちゃんとやってない感じなんでちょっとね。
原書は辛すぎるので『薔薇の名前』並みに細かく配慮した翻訳希望。

108 :名無しのオプ:03/10/18 08:24
読み始めました>死者との対話
確かに校正が…。

109 :名無しのオプ:03/11/22 19:23
翻訳が難しいのはわかるけど・・・・基本的な用語を新しくしてくれ。
そろそろ長靴はブーツと訳して欲しい(泣

 長靴を履いた売春婦・・・何時の時代の話だよ!!

110 :名無しのオプ:03/11/22 22:25
つまり僕の言いたいのは

「ただ一度の賭け」の親バカヒロイン逝ってよし

ということなのですよ。

母は偉大だってか?
自己中なだけじゃねーか。氏ね。

111 :110:03/11/23 19:43
訂正

賭け→挑戦 でした。

112 :死者との対話:04/01/14 21:55
ミステリの翻訳なんだから「ラッフルズ」の注釈のありゃーないだろう。校正もしっかりしてほしいね。

113 :名無しのオプ:04/02/03 20:28
死者との対話読了。うーん。とにかく次が読みたい。

114 :名無しのオプ:04/02/14 14:06
「各作家のナンバー1を決めよう!Part7 」
にみなさん是非いきましょう


115 :名無しのオプ:04/02/14 16:11
お、こんなスレがあったとは。
作品に劣らず名スレですね。

>>50さん、うちの70過ぎの母がヒルのファンです。
惚れてください。

116 :名無しのオプ:04/04/15 15:52
ageていいかな…
『骨と沈黙』、以前読んだ時はそんなに面白いと思わなかったのに、
再読してみたら、めちゃめちゃ面白かった。
久々に、手に入る作品を全て集めようと決意したよ。

117 :名無しのオプ:04/06/01 18:10 ID:aSDBH1A3
保守だ保守。
まだシリーズ半分も読んでいないし、順番もメチャクチャだけど、かなりはまっている自分がいる。
構成や筋立ては本当に感心する。

118 :名無しのオプ:04/06/22 11:07 ID:gWXw9inb
1回ageます。

なんか最近のダルジール、かっこよすぎない?
ウィールドがめっさ悩んでたこと、
さらっと流した当りからやたらかっこいいと思うけど
シリーズ始めの頃のいやらしさも捨てがたい。


119 :名無しのオプ:04/06/22 11:24 ID:uncoUGG6
『四月の屍衣』が一番、本格テイストです。

120 :名無しのオプ:04/08/20 02:06 ID:eG+xISkW
勿体無くて積読になっている「死者との対話」以外、
ダルジールシリーズの長編は全て読了しました。
かなり入手しにくい作家だと思いますが、もっと評価されてもいいと
思ってたので、このスレは嬉しいです。
未翻訳の2作も10ヶ月かかって読了しました。
ホントに凄く難しい…翻訳出て欲しい…。
「骨と沈黙」も凄く余韻のある終わり方ですが、
「幻の森」の終わり方も凄いと思います。
どの作品を読んでも趣向が凝らされていて、
飽きません。

121 :名無しのオプ:04/08/20 17:29 ID:KlAyltPV
夏休み中に初めて読んでみようと思ってます。
1冊目にお勧めの作品を推薦してください。
シリーズ物は最初から読まないとストーリー
が分からないでしょうか?

122 :名無しのオプ:04/08/21 01:25 ID:otrRu/Nb
>>121さん
ストーリーは繋がってないです。一作ごとに違いますのでご安心を。
登場人物、出てくる現場などがゆる〜く、実に本好きのツボを刺激するような
感じで繋がっているので、最初の方からできるだけ一気に読んだ方が
面白いとは思います。ただ、後の作品の方が完成度は高いように思いますね。

最初の「社交好きの女」から読んでもいいですし、
後の方の比較的入手しやすい下の三冊のどれかから読むのもいいかもしれません。
「骨と沈黙」「ベウラの頂」「闇の淵」
ただし、私が最初の一冊にオススメできないのは
番外編的な色彩の濃い「完璧な絵画」
前のいくつかの作品と関連のある「武器と女達」かな?
このスレの他の方のコメントも参考になさってください。

ちなみに私は、「ベウラの頂」→「骨と沈黙」→「完璧な絵画」と読んで、
あとは「社交好きの女」から未翻訳ニ作も含め出版順に読みました。
この読書順で特に損したと思ったことはないです。
そうそう、もしクラシック、特にマーラーがお好きなら
「ベウラの頂」からどうぞ。

以上、長くなって申し訳ないですが、ご参考までに。

123 :名無しのオプ:04/08/21 12:14 ID:nCK7DU5x
ありがとうございます。
「ベウラの頂」からいってみようと思います。

124 :名無しのオプ:04/08/22 17:56 ID:4fHbHSzn
もう読む順番をお決めになったようですが
個人的には
最初の頃のいやらしいダルジールに慣れてから
カコイイダルジールにとりかかられたほうがよろしいのではないかとw

>>122
「ベルラの頂」いいですよね。
「武器と女たち」は最後にしたほうが私もいいと思います。
私は「骨と沈黙」→「社交好きの女」からでした。
未訳を読まれたそうで>尊敬!
なんかかなり重要なエピソードがあるって聞いたことあるんですけど
翻訳してくれないかなあと、私も切に願っております。


125 :名無しのオプ:04/08/23 13:21 ID:bOzusFwV
123です。ベウラの頂、図書館でゲット。
ホクホクしながら帰ってきました。
じっくり読むつもりだったのが、あまりの
おもしろさに寝食忘れて没頭してしまい。
(夕べは女子マラソンを見るために中断しましたが)
つい、先ほど読了しました。あ〜おもしろかったぁぁ。
目が痛てぇ。。
パスコーはヒュー・グラントだなあ・・・。
あれ、ザンドラってどこに行った??? 
教えてえらい人!

126 :無名草子:04/08/23 22:06 ID:na6XUt3U
>>124さん
>>122です。(実は=120です)
未訳2作には凄く苦労しました。読了までに10ヶ月かかってます。
私もそんなに英語力があるわけではなく、
ほとんど執念で読んだといったほうがいいかも。
A Pinch of Snuff がウィールド初登場ですね。
Killing Kindness は半分を超えたあたりからが難解で…。
この二作品ともに、続巻のストーリーにはあまりかかわらないんですが、
やっぱり後の巻出てくる人などが出てくるんです。
私もちゃんと翻訳で読み直したいです。
この2作未訳というのは、シリーズファンにはイタイです。
細かいニュアンスが読み取れているとは思えない私の英語力なのですが、
ポイントになるところは分かりました。どちらの作品も傑作だと思います。

>>125さん
ダルジールシリーズ読了の強い味方が図書館です。
私も半分くらいは図書館で借りました。
しかし、すごい早いですね。あのポケミス最厚のページ数を!
ザンドラがどうなったか…は、ページ見直して下さいね。

127 :126:04/08/23 22:13 ID:na6XUt3U
ごめんなさい、名前書き間違えました。

128 :名無しのオプ:04/08/25 17:59 ID:2J0zXCSn
>>126
レスありがとうございます。
そうか、ウィールド初登場だったのか。
個人的にはダルジールのつぎに贔屓なキャラなので
ますます翻訳して欲しくなりました。


129 :名無しのオプ:04/08/25 18:00 ID:2J0zXCSn
ageるつもりがsageてしまった。

130 :名無しのオプ:04/08/31 21:12 ID:rEia4eKa
「死者との対話」読了。
ヒル師匠、私、一生ついていきます!。

イキオイでアマゾンに次作の'Death's Jest-Book 注文してしまった。
書店で見かけたこの作品のペーパーバック、
'On Beulah Height'より厚いんだよね。
読了まで半年覚悟で手を出そうか…。
「途中で挫折した本」のスレに
書き込みが一つ増えるだけのような気がするんだが…。

それから、板違いかとは思いますが、作中引用されていたベドーズ、
日本語の文献はあるのでしょうか?
ご存知の方がいらっしゃいましたら、お教えください。

131 :名無しのオプ:04/09/03 21:12 ID:gw5wB9kf
うは!

ないだろうなあと思いながら…ヒルのスレあったんですね!

最近は眠りネズミは死んだ、を読み返して今かばんの中にはベウラ
屋上にたたずむパスコーのところに来るウィルディーが感涙
読み返すごとに味が出て無人島に必携の作家と思っております

A Pinch of Snuff は面白かったです
ウィールディがなんか偉そうだった印象が(ごめ、ちょっとうろおぼえ



132 :名無しのオプ:04/10/09 17:40:26 ID:yx3j4or7
ヒルのスレあって、私もうれしい!
1冊読むごとにどんどん好きになった。すごい作家!
ヒルを読んでるときは最高に幸せ。
読み終わるのがもったいない。新刊が分厚いとニヤニヤしてしまいます。
ただ、うかうかしていたせいか『社交好きの女』が入手できません。
うー、くやしい。

ヒルの魅力はなんといっても登場人物の魅力、それとユーモアだと思います。
ヒルのユーモアのセンスが、めちゃめや好きです。


133 :名無しのオプ:04/10/09 17:47:43 ID:yx3j4or7
age忘れたので。

>>118
私も最近のダルジールは少し物足りなく思います。
もしかしたら、そろそろ引退して世代交替とか?

134 :名無しのオプ:04/10/10 01:02:59 ID:7bRIk81s
>>132
早川書房に直接注文してみては?

135 :名無しのオプ:04/10/10 21:20:41 ID:HM+9xjjX
以前、書店では版元にも在庫ないっていわれたんです。
でも試しにネット注文してみました。ども。

136 :名無しのオプ:04/10/14 21:59:40 ID:mBmI7zVe
11月上旬にポケミスから
ダルジール警視シリーズ『死の笑話集』出ますね。
ついに2000円の大台・・・。

137 :名無しのオプ:04/10/15 00:54:14 ID:vueaAM3r
ついに\2000…!。
万歳三唱しつつも翻訳で「あのね」の頻出が改善されていることを祈ろう。


138 :名無しのオプ:04/10/16 00:40:49 ID:3O/8X4on
>>136
ごめんなさい。ちょっと遅れて、中旬の15〜16日頃にはなんとか…。
こんどの本はポケミス史上最長の656頁ですが、文句なく楽しめます。

まさかヒルのスレがあるとは思っていなかったので、素直に嬉しいです。
ただ、個人的にはルエル名義の『長く孤独な狙撃』をもっと大勢の方に知って欲しいですが。

139 :名無しのオプ:04/10/16 03:17:50 ID:WJwcSxKj
史上最長ですか! ヒルの場合は長ければ長いほどうれしかったり(笑)

140 :名無しのオプ:04/10/17 01:59:51 ID:UmgnCxGk
>>138
現在のところのポケミス史上最長は「ベウラの頂」ですよね?
「死の笑話集」で記録更新ということですね!
楽しみにしてます♪♪♪
「長く孤独な狙撃」も読んでみよう。

141 :名無しのオプ:04/10/17 13:28:42 ID:CkL7/0Qo
ねえ、ここのみんなはウィールドの顔ってどんな感じだと思ってる?
そのあまりの書かれように、私、もうどう想像していいのかわからない。
実在の人でこんな感じってのがあれば、教えていただきたいんだけど…。

142 :名無しのオプ:04/10/17 23:51:16 ID:zxwNMx1X
宇宙忍者ゴームズに出てきた岩石男

143 :名無しのオプ:04/10/18 11:36:19 ID:/MGAx6hw
BBC のドラマではどんなんだろ?

144 :名無しのオプ:04/11/11 18:10:40 ID:HSIcBMue
死の笑話集 age

145 :名無しのオプ:04/11/11 18:56:41 ID:7Dw6Nand
丸の内オアゾの丸善で『死の笑話集』げと。

146 :板ルール変更議論中@自治スレ:04/11/13 20:29:08 ID:Cgyl4tG6
>144.145
教えてくれてサンクス。さっそく買ってきたよ>死の笑話集

147 :板ルール変更議論中@自治スレ:04/11/13 22:50:27 ID:OsK/THEz
おお買いにゆかなくては!

148 :板ルール変更議論中@自治スレ:04/11/15 00:13:53 ID:NIpZM3IE
>>141
> ねえ、ここのみんなはウィールドの顔ってどんな感じだと思ってる?
花崗岩みたいな顔だからニキビ痕がすごい、と言うイメージ
そいで首から下にはレモンイエローのセーターと…

てか、買ってこないと…気がつかなかった>笑話集

149 :板ルール変更議論中@自治スレ:04/11/16 02:52:43 ID:6gW7X/O8
好きなんだけどさあ。翻訳がひどすぎ。
とくに「武器と女たち」。これ最初に読んでたら挫折したと思う。
いまもっと上手な翻訳家いっぱいいると思うんだけど。
なんか最近のポケミスって機械翻訳に毛が生えた程度のが多い。

150 :板ルール変更議論中@自治スレ:04/11/16 15:08:41 ID:JNXexSZQ
いや、カーとか読んでみればわかるけど、ちょい以前の翻訳はもっとひどいよ。
ヒルはまだマシなんじゃないの?
…というか、たぶん原作の文章自体が難解なのではないかと、勝手に脳内変換
してるんだけどね。

151 :板ルール変更議論中@自治スレ:04/11/16 21:23:44 ID:0pvtDknQ
>>138
まだここを見ておられるか分かりませんが…。
ルエル名義の「長く孤独な狙撃」図書館で借りて読み終わりました。

ある意味、物凄い正統派剛速球な作品ですね!
20年前の作品ですが、古臭さも感じません。
ストーリー展開と背景の湖水地方の描写の対比も素晴らしい。
ダルジールよりもシックススミスよりもこの作品の
映像を見てみたいです!

名作をご紹介いただきありがとうございました。

152 :板ルール変更議論中@自治スレ:04/11/19 23:57:54 ID:czyFljJw
『死の笑話集』読了。最後の章を2度読み返した。
読み返すと、言葉の端々にぐっときた。
電車で読むには重かったけど、私は好きだな。
(異論もありそうではある)

153 :板ルール変更議論中@自治スレ:04/11/22 16:47:04 ID:e8+5r0Am
「死の笑話集」発売日に買ったのに、まだ読んでない…。
「死者との対話」を読み返してからとか、暇な日に一気読みしようとか
自分をごまかしてる感じ。
さっと手が出ないのは、やっぱこの厚さも原因の一つかも。
早く読みたいのにな…。


154 :板ルール変更議論中@自治スレ:04/11/24 22:11:30 ID:cuCxHVkt
ヒルの本の特徴として最初が少し読みづらい
凝った導入部でなんとなくとっつ着づらくてほおり投げる

今回も最初話に気持ちが入らなくて、読み飛ばした
2回目、3回目とじっくり読み返して伏線を味わうんだけどね

3回読んだから「死者との対話」に戻りました
ここから「笑話集」への伏線もかなり有って…後一ヶ月はこの二冊を
交互に読んですごせそうだ



155 :板ルール変更議論中@自治スレ:04/12/02 12:49:50 ID:/aNXNtgI
死の笑話集未読だが
ポケミスで2000円てもの凄ーく厚そうだなw

156 :板ルール変更投票は4〜11日@自治スレ:04/12/03 21:39:51 ID:7x4iO4kf
「死の笑話集」読んだ。
個人的には、ここ数作よりずっと面白く一気に読んでしまった。
今気になるのは、前作の「死者との対話」と今作のような関係が、
次回作との間にもあるのかどうかということかなぁ。

157 :板ルール変更投票は4〜11日@自治スレ:04/12/05 14:03:53 ID:TqaHZkCb
Good morning, midnightを衝動買いして読みました。

Arms and Women以来の作品にややがっかりしていた口ですが、
これはなかなか良かったです。

158 :名無しのオプ:04/12/23 23:33:01 ID:7Gb+i5P2
死の笑話集、自分も面白かった。
ラストは受け入れがたさ半分と、ヒルらしいとにんまりするの半分。
ロージーって、幾つなんだ?と不思議なんだけど、
期待どおりのキャラに育っていてうれしい。

159 :名無しのオプ:05/01/09 21:50:32 ID:DfYarISG
はじめまして。ヒルのスレがあった。うれし!

>>157さん、Good Morning, Midnight、読んだんですね。私はDeath's Jest Book
も残念ながら、まだ読んでないんです。Death's Jest Book、amazonの評を読んで
も結構、賛否両論のようですよね。

もともとヒルの作品は多視点から描かれて複雑なところが魅力的なんですが、Arms
and Women以来、ちょっと凝りすぎ、indulgentと批判されてるようですね。

それに対して、Good Morning, Midnightは昔のシリーズのテイストに戻ってて、
いい!という評をいくつも読みました。Good Morning, Midnight、おもしろい
なら、そっちを先に読もうかな。確か、息子と父親、2代にわたって鍵のかかっ
た部屋の鏡の前で死んで発見されるっていう、密室モノ?だか何かなんですよね。

160 :157:05/01/10 11:52:27 ID:FRf6v5FF
>>159さん

老婆心ながら、、
Good Morning, Midnightを原書で読もうというほどの思い入れのある方でしたら
やはり「死の笑話集」からよむほうがいいような気がします、、

というのはこの作品で前作の顛末がなんとなくわかってしまうので、
「笑話集」を後から読むと、パスコーvsフラニーの緊張感ある心理戦をスポイルしてしまうかもしれません。

「笑話集」は個人的に特に好きな作品というわけではないですが、
やはり限りあるシリーズの貴重な一作ですし、、



161 :名無しのオプ:05/01/17 23:10:01 ID:wi4VDaC8
ポケミスの最近のヒルまで買って読む人はどれくらいいるんだろう。
2000人くらいか?

162 :159:05/01/19 22:14:34 ID:VsR/n2/t
>>157 >>160さん
ありがとうございました。
「笑話集」読みはじめました。ポケミス2100円で電車賃かけるともっと
かかるので結局ペーパーバック(1300円ぐらいだったよ)にしてしまい
ました。まあ、読み終わるにはちょっと時間がかかりそう。

出だしはなかなかおもしろそうではないですか。さっき、ウィールディが出て
きました。

163 :ネタバレスレ議論&投票中@ローカルルールスレ:05/02/13 18:27:50 ID:cFU/nCqJ
知人の家の宴会で、
特にミステリファンというわけでもないのに
レジナルド・ヒルが好きだという女性に会いました。
読み返していると言って鞄から出して見せてくれたのは『骨沈』。
実生活でヒル好きに会ったことがなかったので
記念に書かせてもらいました。なんか嬉しかったです。


164 :名無しのオプ:2005/04/19(火) 19:31:03 ID:YnmfEF9/
好きな小説を読んでる女を見かけるとすぐ惚れてしまう俺は馬鹿ですか?

165 :草間 滴:2005/04/26(火) 19:37:46 ID:wgm2BQPM
 今更ですが『殺人のすすめ』読了しました。味わって読むつもりが、一揆読みしてしまいました。
 犯人は自分にとっては以外でした。「こいつじゃあないだろう」と勝手に外していた(笑)。
 ただ本格としてはずるいというか、ちょっと逃げちゃっているところもあって
(すぐに裏の取れる虚偽の供述をしていて、裏を取っていなかったりする)、そこは少し残念でした。
 キャラクターの立ち具合は素晴らしいですね(レギュラーだけでなく登場人物が皆)。

166 :名無しのオプ:2005/05/06(金) 23:00:54 ID:ZP1Ays/C
ヒル自身も情が移ってるのかな、登場人物に。

167 :名無しのオプ:2005/05/22(日) 14:50:11 ID:edGIqKZd



168 :名無しのオプ:2005/05/24(火) 00:20:50 ID:UZHZr/tw
まわりにヒル好き(女性。私も一応)が多く、ずっと挑戦しようと思いつつ
刊行順にこだわってなかなか手が付けられませんでした(手に入らないものが多いので)。
最近見切り発車で図書館にあった『完璧な絵画』を読んだら……。
波に乗るまで時間がかかったものの、その後はもう簡単にハマってしまいました。
ネットで手に入るものから手当りしだい買っています。
順番に読みたかったなーと思う事もありますが、そんな事気にならなくなるくらい面白いです。
モースなき後の心の隙間を充分すぎるほど埋めてくれています。

169 :名無しのオプ:2005/05/25(水) 10:54:12 ID:52D9TVSy
「ぼくらは単にボタンのついた布きれで軽く覆われているにすぎず、こういう舗道の下には、貝殻と、骨と沈黙が横たわっているのだ」続きご存知の方 教えて下さい。

170 :名無しのオプ:2005/05/26(木) 09:24:07 ID:pvshewb1
>>198
(´・ω・)人(・ω・`)ナカーマ
モースが死んだときは泣いてもうたです>ダルジール(ヒル)には長生きしてほしい。

171 :名無しのオプ:2005/05/26(木) 09:31:44 ID:pvshewb1
間違えました>>168さんでした。

>>169
ヴァージニア・ウルフ関係に聞いたほうがいいんじゃない?

172 :168:2005/05/26(木) 23:39:29 ID:u6Hntn93
>>170さん 
わたしもモースが死んだ時には泣きましたー。
ホントにダルジール(パスコーもウィールドも)には長生きして欲しいです。

明日またネット注文したヒル本が3冊届く予定なのでしばらくどっぷりです。

173 :名無しのオプ:2005/05/28(土) 19:07:03 ID:djIKwN7Q
この人のマイノリティの描き方が好きです。
「好意的な偏見」といった感じで。

174 :名無しのオプ:2005/05/29(日) 19:21:28 ID:IzfjeI7E
ヒルみたいな、とてもバランスのよい大人の視線を持った作家は
そうそういないよね。

175 :名無しのオプ:2005/06/01(水) 08:41:08 ID:1Uzzlp6i
自分も、ダルジールとモースは大好き。
フロストとはちょっと違う感じ。
前はエリーが嫌いだったけど、最近角がとれてきたような?

176 :名無しのオプ:2005/06/02(木) 00:06:07 ID:SRe2m3y4
ヒル作品は女性が男っぽい。
英国女性のイメージに近いかな。

177 :名無しのオプ:2005/06/02(木) 22:41:05 ID:HBFXh39y
ヒルの作品の女性キャラでは、
エリーの友人、ダフネ・アルダーマンが好きですね。
ヒルって、女性の描写が現実的だと思います。
さすがというか、世の女性の行動を良く観察してると思う。


178 :名無しのオプ:2005/06/04(土) 01:13:54 ID:28iSnv97
これ、自分が女だから思うことだけど、
女性を描くのへたくそな男性ミステリー作家、とても多い。
悪女と、都合のいい女と、どうでもいい女、
この3パターンしか描けていない。
たまに読んでいて、こんな女、現実にはいないと腹立つこともある。
でもヒルはちゃんと人格として描き分けてる。
ちゃんと他者として向き合っていると思う。

179 :名無しのオプ:2005/06/07(火) 11:38:22 ID:ZOTAR5cp
話が元に戻ってしまうけど、

>>174さんが
バランスのよい大人の視線

と言うように、各性別・人種・階級・国籍・世代 ect. から
うまく距離をとって描き分け、
それぞれの事情への目配りを忘れず、
しかも愛ある皮肉をちりばめた
娯楽小説として成立しているのが
ダルジール・シリーズの魅力のひとつだと思う。
シリーズでないと醸成できない微妙な人間関係もいい味。


180 :名無しのオプ:2005/06/07(火) 23:09:25 ID:jZRoGV92
>>179 全く同感です。
あと、自分は動物好きなので、動物とその周りの人物に対する
ヒルの描写も好きです。
ダルジールシリーズでは、準レギュラー(?)化している動物達もいるし。
リスザルのモンテとか、犬のティッグとか…。出てくると和んでしまう。
単発でも、ちょっと腕白なグレートデンとかも出てきてましたよね。
このあたりは、英国の作家らしいところなんでしょうか。

181 :名無しのオプ:2005/06/10(金) 19:10:22 ID:wKj07MbA
やっぱりそこらへんだよね、ヒルの魅力は。

182 :名無しのオプ:2005/07/07(木) 22:24:52 ID:wApH0Hgi



183 :名無しのオプ:2005/07/07(木) 23:29:19 ID:c6x1EJU8
「ただ一度の挑戦」のヒロインに殺意を抱いた俺が来ましたよ

184 :名無しのオプ:2005/07/11(月) 22:32:51 ID:AhIPl1sb
ちゃんとシリーズ一作目から揃えて出せよ

185 :名無しのオプ:2005/07/18(月) 19:24:21 ID:7CRND4JG
もっと文庫化してほしいな。

186 :名無しのオプ:2005/07/20(水) 00:18:58 ID:62kCZL3Y
ダルジールシリーズの未訳作品、
翻訳出してほしいです。

187 :名無しのオプ:2005/08/06(土) 19:58:22 ID:N20hom/9
村上博基さんで頼む

188 :名無しのオプ:2005/09/01(木) 01:53:10 ID:Oa5I6eGP
職場近くの洋書店のバーゲンで、
ハリーポッター4巻の隣に"Good Morning Midnight"の
原書が半額で置いてあった。
思わず買ってしまった。裏表紙の解説読むと、
面白そうなんだが、完読できるとは思えない、
自分の英語力が恨めしい。

189 :名無しのオプ:2005/09/01(木) 18:04:44 ID:Pw+6VDKY
がんがれ!

190 :名無しのオプ:2005/09/01(木) 23:25:01 ID:Rj5wKWM1
ダルジールシリーズってドラマ化されてる?

191 :名無しのオプ:2005/09/19(月) 01:06:52 ID:jyyZYF7T
ダルジールシリーズはBBCでドラマ化されてます。
配役に関して、評判は今ひとつという話だったのですが、何作か(社交的
な女、殺人のすすめ、秘められた感情、四月の屍衣、A Killing Kindness、
薔薇は死を夢見る、子供の悪戯、闇の淵)つくられてるし、それなりに評判
はいいらしい。
でも、ヒルの気持ちとしては微妙らしい。

下のページのペーパーバックの表紙で、ダルジールとパスコー役の俳優の
顔が確認できます。
http://www.twbooks.co.uk/authors/rhill3.html#Under%20World

192 :名無しのオプ:2005/09/19(月) 01:19:55 ID:jyyZYF7T
>>188さん
"Good Morning Midnight"、おもしろかったですよ。ダルジールをも手玉に
とるひと癖もふた癖もある登場人物、ルートとパスコーの関係、ハットのそ
の後、単身謎に挑むウィールド、と興味湧くでしょ。
懼るることなかれ、がんばれ。

193 :188:2005/09/21(水) 00:37:43 ID:syVl0nsi
>>192さま
ありがとうございます。
かなり興味がわいております。気長に頑張ってみます。。


194 :名無しのオプ:2005/10/28(金) 22:35:02 ID:+hSeTzPR
 

195 :名無しのオプ:2005/11/07(月) 15:31:18 ID:UHHPOa83
The Stranger house いつのまにか発売されてるね、
とりあえず買ったが、まだ4ページしか読んでない。

非シリーズ物だけど評判はいいみたいね。
誰か読んだひといる?


196 :名無しのオプ:2005/11/30(水) 04:44:10 ID:HhUl0lYO
頼みますから翻訳未刊のぶん、出してください。

197 :名無しのオプ:2005/12/03(土) 05:44:59 ID:XRyrvnc0
早川書房のサイトって更新遅いですよね。
ヒルの新刊っていつ出るんだろう。

198 :名無しのオプ:2005/12/11(日) 12:57:45 ID:o9j9GAP1
ウィールドのファーストネームはなんというのですか?

199 :名無しのオブ:2005/12/12(月) 13:15:58 ID:sU1GrCAG
エドガーだよ。

200 :名無しのオプ:2005/12/12(月) 16:27:07 ID:7EMcyd6p
登場人物表は誰のために・・・

201 :名無しのオプ:2005/12/26(月) 17:48:33 ID:J5owTS9Z
死の笑話集にでてきた強盗のキャラが新鮮でした。
アメリカのハードボイルドにでてくるような感じで、もっとダルジールとの対決が見たかった。


202 :名無しのオプ:2005/12/29(木) 08:06:59 ID:9Ugq/ZE6
早川書房のサイトを見ましたか?
2月上旬、ヒル最新刊『真夜中への挨拶』刊行予定ですよ!
待ってました!

203 :名無しのオプ:2006/01/25(水) 01:44:11 ID:pb5Dw0Iu
もうすぐだw

204 :名無しのオプ:2006/02/08(水) 15:43:39 ID:Ao17UEb7
2月28日発売予定になってるね(アマゾン
あ〜待ち遠しいよ。
前の話の気になる部分は繋がっていくんだろうか…。

205 :名無しのオプ:2006/02/10(金) 14:06:41 ID:EjG3Mnp4
今日、神田の三省堂で平積みになってたぞ
金がなくて買えなかった。orz

206 :名無しのオプ:2006/02/11(土) 00:26:43 ID:rWodQcv3
2月10日御茶ノ水でゲット。
でも、まだちょっと読み始められそうもない…

207 :名無しのオプ:2006/02/11(土) 01:13:22 ID:fy24R8AI
渋谷BOOK 1st にて2月9日購入。
厚くて嬉しいなー。読むぞー。


208 :名無しのオプ:2006/02/12(日) 16:40:28 ID:dKqL14Pt
感想はまだか〜

ネット買いだから感想聞いてから購入を決めたい。。
面白いですか?

209 :名無しのオプ:2006/02/12(日) 17:01:27 ID:t89QxZCk
面白かった とはいえまだ一回しか読み通してない
後5回くらい読み直せそうだ


甦る女辺りから辿り直しておくのをお勧め

甦る女といえば、最近二都物語を読んでみた

ヒルのパロディ能力の高さに脱帽した

210 :名無しのオプ:2006/02/18(土) 00:05:43 ID:mttdktoy
>>209
注文した!
届くまでに読み直しておくわぁ(n‘∀‘)η

211 :名無しのオプ:2006/02/21(火) 21:44:05 ID:r//hji8K
>>209
ありがとう!
忠告に従って「蘇る女」を先に読んで良かった!
「誰だっけこの人」とか思わないですんだよ。
さすがにそれ以外の作品を読み直す時間はなかったけど。

212 :211:2006/02/21(火) 21:45:27 ID:r//hji8K
正しいタイトルは「甦った女」だった上にあげてしまった

213 :319:2006/03/03(金) 11:36:47 ID:HfFNbdA9
新刊の感想はないのかー

今回のはいまいち盛り上がりに欠ける感じだったな。
面白かったけど前の二作が大作だったから期待しすぎたか。

214 :名無しのオプ:2006/03/03(金) 22:57:33 ID:Dt2dH7P5
>>213

おもしろかったと思うぞ。少なくとも前作よりは、ケイ・カフカを含む
描写面を含め、個人的には十分に満足。初心者に勧められる代物ではな
いが、その場合まず「骨と沈黙」でも読んどけ、でいいわけだし。
というか、前作は中央部のシェークスピアのシーンがなければ結構辛か
ったと思う。

215 :名無しのオプ:2006/03/04(土) 10:08:08 ID:LGKELqJa
自分も読み終わったが、前作二作とは趣が違って、
それはそれで面白かった。それと、この終わり方だと
ダルジールシリーズの次作との
繋がりが強くなるんじゃないかと思った。


216 :名無しのオプ:2006/03/04(土) 12:52:27 ID:TDddan1Z
ヒルの面白さを読んだことない人に説明するのは非情に厄介なんだけど、
ヒル読みの人が面白いって言ってるのを見ると、安心して読めるなと思えるのも、
ヒル読みだからなんだろうなあ。新作これから取りかかります。

217 :名無しのオプ:2006/03/08(水) 21:52:18 ID:0FWGi6ZZ
おばさんカフカ

218 :名無しのオプ:2006/03/21(火) 01:07:26 ID:BIjAjUrj
ヒルの女性観ってほんと面白い。
ヒルに限らず、英国人男性の女性観なのかな?
年齢を重ねるごとに、女とは何か、分からなくなっていっている気がする。

219 :名無しのオプ:2006/03/30(木) 15:20:16 ID:Ifj8UHAF
レジナルド蛭

ごめん。書きたい気をおさえきれなかった。

220 :名無しのオプ:2006/04/05(水) 00:25:12 ID:P+FDbkXI
「真夜中への挨拶」、内容紹介なんかにはダルジールがパスコーの捜査を妨害し、
みたいに書いてあって、ミステリチャンネルでも訳者がそんなようなこと言ってたけど、
ダルジールはわりと真っ当な指示を出してたに過ぎなかったような気もするけどな。

>>219
レオナルド熊みたいだな。

221 :名無しのオプ:2006/04/09(日) 02:14:40 ID:/T24GkE2
妨害・・・許容範囲な解釈と思う。
捜査されるとまずい事情がダルジール側がありそうだというのが
本書の前半のツカミになってるのは否定しないでしょ?

222 :名無しのオプ:2006/04/18(火) 19:50:56 ID:UO3Nco4w
Good Morning, Midnight、最期まで読んだけど、疲れました・・・。

223 :名無しのオプ:2006/05/07(日) 00:07:00 ID:2gb4JjWS
http://www.amazon.co.uk/exec/obidos/ASIN/0007194846/qid=1146877807/sr=2-2/ref=sr_2_3_2/026-3678179-0331600

だそうです。
本当?
来年、2007年3月5日ですよ。

224 :名無しのオプ:2006/05/07(日) 22:59:39 ID:AqfwGOkl
ほお、すごいタイトルだね。

225 :名無しのオプ:2006/05/13(土) 02:34:05 ID:q34uocut
ものすごく先なのにタイトルは決まってるのか?

226 :名無しのオプ:2006/05/14(日) 10:15:27 ID:WjqciZbi
あらやだ

227 :名無しのオプ:2006/05/14(日) 23:39:08 ID:rqgwlan3
The Stranger Houseを読みました。
おもしろかった。
これ、主役の2人でシリーズ化してもおもしろそうです。
でも、警察官でも探偵でも何でもないから、シリーズ化は無理かしら。

228 :名無しのオプ:2006/05/16(火) 18:37:45 ID:qc/tDoG8
ハヤカワミステリ文庫でのダルジール警視の訳し下しシリーズは
中断されてしまったのだろうか。
ずっと待ってるのに。

229 :名無しのオプ:2006/05/19(金) 20:13:42 ID:EXvgGewV
早川書房は大好きなのだが、同じシリーズで
ポケミス、文庫、単行本ばらばらなのは勘弁してほしいよ。

230 :名無しのオプ:2006/06/07(水) 19:37:14 ID:pMn3vpXU
最近、「社交好きの女」から順に読み直してるんだが、
「闇の淵」から「ベウラの頂」までの一連の流れは、
パスコーにとって試練の連続だな。バラバラに読んでた時はここまでとは思わなかった。

231 :名無しのオプ:2006/06/29(木) 15:36:15 ID:jtLkm0KX
新作期待あげ

232 :名無しのオプ:2006/07/08(土) 23:30:05 ID:k9bgJ6np
Good Morning, Midnightをやっと読みました。私は「薔薇は・・・」が好きですね〜。ヒルは全て読んでるけどだんだんパスコー色が強くなって来ているような気がする

233 :名無しのオプ:2006/07/14(金) 20:20:11 ID:0Nw/0LcL
骨と沈黙は面白かったんだけど、シリーズ物だからよくわからない所も有った
第一作から読もうと思ったら判型が一致してなくて萎えた
それっきりになってるw

234 :名無しのオプ:2006/08/12(土) 01:56:43 ID:K3LaEdqc
>>233
もったいない! ぜひ読め

235 :名無しのオプ:2006/08/19(土) 23:00:19 ID:fYdXoqQ1
来年3月に刊行予定のダルジールシリーズ新作のシノプシスが>>223のamazon.co.uk
のリンクにアップされてた。
どうもプラスチック爆弾の爆破に巻き込まれるらしい。体のでかさと生への執念の
おかげでとりあえず生き延びてはいるみたい。
最後がどうなるかはわからないけど。
病院のベッドに横たわってる。
テンプル騎士団とかが出てくるようだ。
何だべ。

236 :名無しのオプ:2006/09/02(土) 00:47:12 ID:JiD7bvVT
十字軍だべ。
あ、それくらい知ってるか・・

237 :名無しのオプ:2006/10/13(金) 22:43:43 ID:zVgXNIDp
テロ→イスラム教徒?→聖戦の根源→十字軍による侵略→テンプル騎士団か?

238 :名無しのオプ:2006/11/07(火) 10:07:05 ID:ai51nmUV
ふと気付いたら「ベウラの頂」以来読んでない・・・
だいぶ溜まってしまった。

239 :名無しのオプ:2006/11/25(土) 10:23:50 ID:IhgDSWU8
分厚いのがいいね。

240 :草間 滴:2006/11/30(木) 23:54:01 ID:BeSpx+IO
 『秘められた感情』読了しました。
 またしても一気読みです(誤字脱字に気をつけないと)。後半、検死査問会の再開中からバタバタと事件が解決へ向かっていく辺りはある種のカタルシスさえ得られました(もちろん、ダルジールのファンにはあのアンティーク店の場面が・・・)。
 事件の真相は意外なものではありません。なぜ多くの人間を殺さねばならなかったか? というのが一つの肝ですが、それは題名や、登場人物の口によってあからさまに語られています。
 ただ、うがった見方をすれば、その動機を読者に納得させるためにそこまで手を尽くしているのかもしれませんが。
 続編が待ち遠しくなるラストシーンまで楽しめました。
 ただ、順番に読みたいシリーズなので、『四月の死衣』以降の二作を早く出して欲しいですね。

241 :名無しのオプ:2006/12/10(日) 20:00:21 ID:94A4ebf0
「薔薇は死を夢見る」のダフネの旦那さんは結局おとがめ無し?
フラニー・ルートは死んじゃったの?

242 :名無しのオプ:2007/01/10(水) 19:53:05 ID:i3wluH+N
ポケミスから新刊出たね!
ダルジールシリーズじゃなかったけど。

243 :名無しのオプ:2007/01/14(日) 15:50:49 ID:xjAzZelh
なんで、ダルジールなんてヘンテコな読み方しているの?

244 :名無しのオプ:2007/01/14(日) 21:14:27 ID:DPvh9wDf
訳はダルジールで統一されてるからいいじゃない。
何故「ヘンテコ」なんて言い方するのか、そっちの方が気になる。

245 :名無しのオプ:2007/01/14(日) 22:33:57 ID:xjAzZelh
>>244
DALZIEL
- the name the place
a Scottish family name and its roots

Unlike the more widely known Scottish Highland clan names, Dalziel is a lowland Scottish name, originating from what is now Lanarkshire.

Pronounciation is "dee-ell" with the emphasis on the second syllable.

There are a number of variants of the spelling, for example, Dalzell, Dalziell, Dalyell.

The inclusion of the letter Z is often questioned. The present accepted spelling was derived as a "translation" from an earlier Scots tongue, not to be confused with the Gaelic, which is still spoken in parts of Scotland.

ケルト系の人名や地名って英語とは全然言葉が違うから、初訳の時に間違えたのは仕方ないけど、それを延々と訂正せず引っ張るのは、実際にいるディーイルさんたちやスコットランドの人たちに失礼だと思う。

246 :名無しのオプ:2007/01/15(月) 07:25:08 ID:TSH3Lc/T
その件については「パスコーの幽霊」のあとがきで説明されてるんだし、
今頃文句言っても…と思う。
当時の編集部にがんがんクレームつけるならともかく、シリーズがここまで
進んだ現在、「変だ」と言ってもそれじゃ過去に遡って全巻訂正版を出せと?
それは無理だろうから、変だと思うのなら読むのを止めるか、或いは自分で
正しい読み方に脳内変換しつつ読み続けるしかないんじゃないかな。

247 :名無しのオプ:2007/01/15(月) 17:34:54 ID:Xqat+/Sn
最寄の書店でポケミスの「異人館」ってのを見かけたんだけど、これって新刊?
新刊が並べてある棚にあったんだが、その書店は古いものもたまに新刊の棚に並べたりするので信用できんのよw

248 :名無しのオプ:2007/01/15(月) 17:49:24 ID:iG+2fnvr
>>247
新刊だけどダルジール警視シリーズではない。

249 :名無しのオプ:2007/01/30(火) 20:55:06 ID:Xm22NinJ
「異人館」、発売日に買ったのにまだ読んでない。
何故だか、ヒルの本は読む前に「よしっ!」と気合を入れる必要があるみたい。
時間つぶしにちょっと、という具合に簡単に手に取れないんだな…。

250 :名無しのオプ:2007/01/31(水) 09:56:16 ID:Ygrl3Qkd
>>249
俺も同じで積んでる状態。


251 :名無しのオプ:2007/02/04(日) 22:40:54 ID:Janjr3X+
今までと感じが違う。
若い読者を意識したような作品だった。

252 :名無しのオプ:2007/02/05(月) 07:13:52 ID:myLBqvsE
私もようやく読了。
なかなか面白かった。
でも、読み終えた後、思わず人物相関図を作ってしまったよ…。

253 :名無しのオプ:2007/02/06(火) 17:47:59 ID:ZJb92G3j
読みました。ぶあついけど読み始めるとすぐだった。
こんなに色んな要素が入っても
重厚さを損なわずにまとまってるのが職人技。



254 :名無しのオプ:2007/02/06(火) 23:49:41 ID:R8u7yKtK
40年前のことと400年前のことが
読んでいて途中で混乱するのだが、
終わりのほうでサムのセリフに少し変なところがなかった?

255 :名無しのオプ:2007/02/07(水) 10:06:10 ID:QDoaxpl/
具体的にどこ?

256 :名無しのオプ:2007/02/10(土) 02:25:47 ID:nruGZ7FY
466ページの上段1行目から3行目。

257 :名無しのオプ:2007/02/15(木) 11:24:50 ID:E+DFFFaf
その部分は251ページ上段13行目から18行目で言及されてるので、
特におかしいとも思わないんだが?
どういう風に変だと感じたんだろう?

258 :名無しのオプ:2007/02/24(土) 03:37:58 ID:ySzPZ5u3
>>257
おー、見落としてた! 
ありがとう。
よく見つけてくだすったw
ヒルがそんな安易な間違いをするわけはなかったね。

259 :名無しのオプ:2007/02/26(月) 16:51:44 ID:jVL22Z9h
ヒルに関しては、確かに「安易な間違い」はしなさそうだよね。
反対に、変な記述があっても、簡単に「あ、作者間違えたな」と思われて
しまう場合もあるけど…。

260 :名無しのオプ:2007/04/03(火) 19:33:55 ID:nhwa9gjg
大草原の小さな家シリーズで最初福音館でメアリーだったのが、
岩波でメリーになって激しく違和感を覚えたのを思い出す

異人館読破
真夜中のせいで,エミリ・ディキンスン を4冊ほど買ってしまったが、
北欧神話(エッダ)は本がほとんど見あたらないね…


261 :名無しのオプ:2007/04/03(火) 22:44:01 ID:nhwa9gjg
>>260
メアリーとメリー、逆だったかもしれない
安易な間違いだ
ダルジールって名前は最初見たときフランスっぽいと思った


262 :名無しのオプ:2007/04/03(火) 23:42:51 ID:L6LVZWwk
>>261
最初ので正しいよ>メアリー(福音館)とメリー(岩波)

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