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 こ こ だ け 殺 人 事 件 

1 :名無しのオプ:2007/01/30(火) 13:32:33 ID:j698oJqZ

>>1-100 雪山に招待され、集合
>>101 第一の犠牲者
>>102-300 どよめく会場
>>301 第二の犠牲者
>>302-500 恐怖の館、そして仲間割れ
>>501 第三の犠牲者
>>502-700 各人の思惑と推理
>>701 最後の犠牲者(未遂)
>>702-900 犯人の発見、そして雪山からの脱出
>>901-1000 そして伝説へ



2 :名無しのオプ:2007/01/30(火) 13:40:31 ID:lQEN3PFc
ひどい吹雪になってきたな……

3 :名無しのオプ:2007/01/30(火) 13:41:45 ID:gMcrpY/o
僕と大学の同級生の彼女(友達以上恋人未満)は
冬の休みを利用して彼女のおじさんが経営する
雪山のペンション【シュプール】へと遊びに出かけた

4 :名無しのオプ:2007/01/30(火) 13:45:51 ID:KpBYA/B2
ふう、遭難するかと思ったわ・・・
まだ、あまり来てないみたいね。

5 :名無しのオプ:2007/01/30(火) 14:14:36 ID:EPebXpmu
そうだな・・・あ、おじさん。こんばんは。

 ペンションのオーナーであるおじさんが登場・・・

やぁ、よく来たね。この時期はスキー客も少ないから、空いているんだよ。
ま、自分の家だと思って、くつろいでくれよ。

6 :名無しのオプ:2007/01/30(火) 14:24:34 ID:cgk76IuV
犯人は田中

7 :名無しのオプ:2007/01/30(火) 14:37:31 ID:AY+7qvpc
え!?

突然の声に僕はあたりを見回す。
いつのまにか僕と彼女の後ろに5歳くらいの女の子が立っていた

犯人は田中だよ

女の子が繰り返す

8 :名無しのオプ:2007/01/30(火) 14:45:35 ID:+6G/99w6
いいからVIPで死ねって

9 :名無しのオプ:2007/01/30(火) 14:47:36 ID:gMcrpY/o
その言葉で突然僕はトリップした

ここは・・・僕が通ってた小学校・・・どうして

女の子が囁く

10 :名無しのオプ:2007/01/30(火) 14:51:57 ID:xgpDFIsO
「悔い改めよ……悔い改めよ……!!!!」

11 :名無しのオプ:2007/01/30(火) 17:21:46 ID:gMcrpY/o
殺される!直感的にそう思った僕は

唐突にコナンの正体を推理してみようと思った

12 :名無しのオプ:2007/01/30(火) 18:13:05 ID:0CKWCk/D
と、ペンションのオーナーが妄想はしたかしないか定かではないが
僕は2階の一番奥の部屋に、彼女は隣の部屋に案内された。

13 :名無しのオプ:2007/01/30(火) 18:16:44 ID:lQEN3PFc
僕の部屋のシーツだけ生乾きだ。
いがやらせか。

14 :名無しのオプ:2007/01/30(火) 18:30:33 ID:kSex/DFl
誰だ、乾燥機で猫乾かそうとしたやつは!? 壊れたじゃないか。

15 :名無しのオプ:2007/01/30(火) 18:39:02 ID:0g+kBEuN
スキーで濡れた服が乾かせないのは困るなあと心配していると
発情したような唸り声と暴れまわる音が聞こえてきた
どうやら壊れたのは猫らしい

16 :名無しのオプ:2007/01/30(火) 18:56:18 ID:0gYdbx4L
大変!!
アタクシの黒真珠の指輪がありませんわ!!
あれはアタクシが主人からもらった、大切な物なのよ!!

まぁ、たったの500万円ぽっちの貧乏くさい指輪ですけどおほほほほほほ

17 :名無しのオプ:2007/01/30(火) 19:18:28 ID:XAKlDYkX
もしかして黒真珠ってこれですか?

そう言うと僕は自分の両胸についているどす黒いビーチクを奥様に見せつけた。

18 :名無しのオプ:2007/01/30(火) 19:29:09 ID:xgpDFIsO
奥様はすかさず洗濯ばさみを取出し、男の黒真珠を挟んだ!

19 :名無しのオプ:2007/01/30(火) 19:36:26 ID:wa+S3BGA
「アッー」
乳首を犯された上に、男は掘られた。夫人は男だったのだ。

20 :名無しのオプ:2007/01/30(火) 19:51:51 ID:lnay3tEo
行為を終え、傷心の僕を吹雪よりも冷たい瞳で見下しながら彼女(友達以上恋人未満)は呟いた
「変態」

悲しく辛い現実に涙を流しながらも、
その彼女の侮蔑の眼差しに何故だか異様に興奮する僕が、そこにはいた。

21 :名無しのオプ:2007/01/30(火) 20:00:50 ID:F8fTnUF7
「やあ、愚民ども。榎木津礼二郎閣下だよ^^」

22 :名無しのオプ:2007/01/30(火) 20:54:54 ID:nSf5YDHD
てか雪山ながくね?w

23 :名無しのオプ:2007/01/30(火) 21:16:08 ID:cgk76IuV
そろそろ第0の犠牲者が現われる頃だな。

24 :名無しのオプ:2007/01/30(火) 21:28:16 ID:0gYdbx4L
なかなか素敵な黒真珠でしたわ……ほほほ

さて、このお屋敷の若旦那さんにもご挨拶しなくちゃいけませんわね
ふふふ

25 :名無しのオプ:2007/01/30(火) 23:06:50 ID:F8fTnUF7
サッカーの試合中、ブゥードゥーの魔術により
壊れたおもちゃみたいに暴走をしてしまう選手の動画
http://www.youtube.com/watch?v=ip6NcVm6syI&embed=1

試合後、彼は亡くなりました


26 :名無しのオプ:2007/01/30(火) 23:32:21 ID:C0tFRZxu
お屋敷の様に立派なペンションだから>>24の様に間違うのも仕方ないことではあるなあと思いつつ、
また>>1の計画表では最低六人(犠牲者四人+犯人+探偵役+α)は欲しいところだ、
などど訳の分からないことを呟いてみよう

27 :名無しのオプ:2007/01/31(水) 02:20:46 ID:maVXbq56
どうでもいいが僕のスリッパだけ妙に湿っぽい。
いやがらせか。

28 :名無しのオプ:2007/01/31(水) 05:15:35 ID:LYSCjkxb
突然全館に届くような激しい悲鳴!
彼女(友達以上恋人未満の松永)が叫ぶ

あの声は・・・叔母様!?(黒真珠婦人)


29 :名無しのオプ:2007/01/31(水) 09:17:22 ID:B974kRud
と思ったら、その悲鳴は黒真珠婦人ではなく、双子の妹、白水晶婦人が発したものだった。
白水晶婦人は、皆の前で叫んだ。「入れ替わらない!絶対に入れ替わらないんだからね!」

30 :名無しのオプ:2007/01/31(水) 09:22:38 ID:RlmfBQz7
「とりあえず、今居る人たちを把握しないか?」
探偵(自称)は頭を抱えながら言った

31 :名無しのオプ:2007/01/31(水) 09:27:31 ID:8RiRoyWK

彼女
オーナーのおじさん
「犯人は田中」という女の子
壊れた猫
黒真珠婦人
榎木津礼次郎閣下^^
白水晶婦人
探偵(自称)

32 :名無しのオプ:2007/01/31(水) 09:51:38 ID:+zyKt6El
「あのぉ〜・・・・バイトの勅使河原(テシガワラ)ですが。
  今日のお客様は、全部で何名様になるのでしょうか?」
と影の薄いめがねっ娘が出てきた。

33 :名無しのオプ:2007/01/31(水) 09:54:02 ID:LYSCjkxb
お惚け大阪のオヤジが言った

「なんや〜ねぇちゃん?バイトならそんな事聞かんで把握せんか!」

このオヤジ今日もノリノリである


34 :名無しのオプ:2007/01/31(水) 10:34:18 ID:XceSsUxI
メガネっ娘「すいません。えっと………十人ですね」
そして呟く。
「大阪オヤジ最初の犠牲者にケテーイ」

35 :名無しのオプ:2007/01/31(水) 10:50:14 ID:LYSCjkxb
(死亡フラグktkr)

誰かが僕の頭の中で囁く

(ネタバレktkr)

やめてくれ・・・僕の頭の中に直接話しかけてくるのは誰だ・・・!


36 :名無しのオプ:2007/01/31(水) 11:53:01 ID:wfafp+jT
ちょっと君大丈夫?

彼女が心配そうに僕の顔を覗きこんできた。
止めろ!そんな目でみるな!そんな目でみられたら・・・・

興奮してしまう!

37 :名無しのオプ:2007/01/31(水) 12:41:47 ID:77p5NPlV
レス間隔50くらいがいいんじゃない?w

38 :名無しのオプ:2007/01/31(水) 13:53:45 ID:PHVUZByo
(確かに長い……第一の犠牲者が出るまでまだ後60レス以上もある…)

何だ?さっきから頭の中で声がする。犠牲者などまるでミステリじゃあるまいし…
疲れているのかもしれない、そう思った僕は苦笑しながらソファに体を横たえた。

39 :名無しのオプ:2007/01/31(水) 14:21:00 ID:maVXbq56
「疲れた顔してるわね。はい、コーヒー。オーナーがいれてくれたのよ」
「ああ、ありがとう」
僕のマグカップだけ取っ手がない。
いやがらせか。

40 :名無しのオプ:2007/01/31(水) 16:30:15 ID:RlmfBQz7
向こうでみんなが笑いを堪えているのが見える。
やはり嫌がらせのようだ・・・

41 :名無しのオプ:2007/01/31(水) 16:38:02 ID:+zyKt6El
その時バイトのめがねっ娘がソロリと顔を覗かせて言った。
「あっあのぉ〜・・・・オーナー。。。湯のみ茶碗知りませんか?
 一個足りないようなんですけどぉ・・・・」

42 :名無しのオプ:2007/01/31(水) 17:29:51 ID:1hJqycXd
>>41
「それなら昨日君が割ったじゃないか。榎木津礼次郎閣下はお見通しだよ^^」

43 :名無しのオプ:2007/01/31(水) 17:39:58 ID:PVDNrjgu
「外が…吹雪いてきましたなぁ…
これが推理小説なら、この後に殺人事件でも起こるんだが、ハハハ」

44 :名無しのオプ:2007/01/31(水) 18:13:05 ID:B974kRud
時刻は六時を回った。

僕は携帯を取り出して、2chにアクセスする。
毎日六時にミステリ板を巡回するのが、僕の日課だ。しかし、

「くそっ、携帯が通じない……ここはまさに陸の孤島だな」

僕がそう呟くと、横にいた彼女が、自分の携帯を確認して言った。
「私は大丈夫だよ。それソフトバンクだからじゃない?」
「え、マジで?」
「あなたはどう?」
彼女はテープルのカップを片付けていた、メガネっ娘に訊いた。メガネっ娘も自分の携帯を取り出して、確認する。

「あ、私も大丈夫です」
メガネっ娘がそう言うと、皆もそれに呼応するように各々の携帯を確認しはじめた。そして、
「オレも大丈夫だ」
「私もです」
「僕もだね」
「私もよ」
「私もよ」
いやがらせか。

45 :名無しのオプ:2007/01/31(水) 18:18:38 ID:1f5pVKOL
「殺人事件だなんて!縁起の悪い」と東国原新知事は叫んだ。「そんなことより皆さんこの雪山に伝わる

『少女売春殺人悪魔伝説』

をご存知ですか?私は知らない!!!!」
こう言ったものの東国原の発言に耳を傾けた者はいない。
最近宮崎県知事に就任した東国原だけれども思ったより面白くなく今回この雪山で思う存分楽しむつもり
だった彼としては無視される事は何よりも許せなかった。
そうだ!奴(探偵【自称】)を殺そう。

46 :名無しのオプ:2007/01/31(水) 23:09:54 ID:XceSsUxI
探偵「えっ?えーと私ですか?」

閣下「おめえだよ!なんか面白い話やれ」

探偵「実はまあ私事で恐縮なんですが、私の祖父は金田一で、叔父は明智で、甥は江戸川と言うんですよ」

彼女「へえ、すごい」

僕(そんなことあり得んのか?)

探偵「ま、全部私の妄想なんですけどねw」

閣下「ざけんな(怒)」

47 :名無しのオプ:2007/01/31(水) 23:17:37 ID:PHVUZByo
そこに勅使河原がやって来た。
「…皆さん、今日の夕食は東国原県知事が持ってきて下さった、
宮崎県の地鶏を使った料理にしようと思います。
準備ができるまで、地下の遊戯室を使われたらいかがでしょう?
オーナーの趣味で、ビリヤードやダーツ等取り揃えておりますので…」

そう言うと勅使河原は、僕に地下室の鍵を渡した

48 :名無しのオプ:2007/01/31(水) 23:32:15 ID:s/+FbqMC
僕は言った。
「じゃあ、お言葉に甘えて。
誰か一緒に行かないか?」

49 :名無しのオプ:2007/02/01(木) 01:19:08 ID:JidR9EJU
例の黒真珠夫人が目配せするのをとりあえず無視して、僕は彼女(友達以上恋人未満)を誘おうとした。
すると閣下がやって来て、
「我が輩はビリヤードが得意中の得意である」
と自信満々に言うので仕方なく僕は閣下と地下室へ行くことになった。
彼女はまだ僕と視線を合わせてくれない。

50 :名無しのオプ:2007/02/01(木) 01:36:15 ID:cSrqs9Af
閣下は地下室に入るなり後ろ手に扉を閉めた。
「ところで君、玉突きは初めてかね?
なあに、すぐに慣れるよ。ああ、キュー? いらんいらん。
お互い、立派なマイ・キューを持ってるじゃないか……
さあ、夜の玉突きを始めよう^^!」

51 :名無しのオプ:2007/02/01(木) 04:34:57 ID:amUfTIlO
さっきからずっと、地下室から猛獣の鳴き声のようなが聞えている。
ここの地下室には何か得体の知れない生物でも棲息しているのだろうか。
よく聴くとときおり嬌声も交じって聞えてくるぞ。
僕は、真横でイヤホンで音楽を聴きながら、指をパッチンパッチン鳴らして悦に入っている彼女に、
そっと囁いた。
「ちょっと地下室の様子を見にいかないか」


52 :名無しのオプ:2007/02/01(木) 09:16:15 ID:Bjhuw9eb
彼女「嫌に決まってんじゃない!」
横っ面をひっぱたかれてしまった。
どうやら尻を撫で回しながら尋ねたのがよくなかったらしい。

僕「(しょうがないから)探偵さん、どうです?」

53 :名無しのオプ:2007/02/01(木) 18:43:22 ID:XTGWCm1f
探偵(自称)「君、さっきから独り言が多いけど大丈夫かい?」
・・・どうやら僕は妄想と現実がごちゃ混ぜになっているらしい。
処方通り服薬しているのだが環境の変化で精神状態が不安定なようだ。
早めに頓服のリスパダールを飲んでおこう。彼女も不安そうな顔をしているし。

54 :名無しのオプ:2007/02/01(木) 19:22:20 ID:mxJOuVqU
会話が途切れた。――自称探偵は暇そうに、
そこいらにある鳥かごの中の駒鳥に、
バタークッキーを割って差し出している。

55 :名無しのオプ:2007/02/01(木) 19:53:26 ID:f7SV6yLJ
ちょうどその時だった。ロビーの黒電話がけたたましく鳴り響いた。

56 :名無しのオプ:2007/02/01(木) 20:13:24 ID:cSrqs9Af
「奈美、ちょっと電話を取ってくれ」
「……奈美って誰よ」

57 :名無しのオプ:2007/02/01(木) 20:30:19 ID:hohYrEVr
「私がとりますよ・・・っと。」
勅使河原がエプロンで手を拭きながら電話のもとへ駆けていった。
「もしもし?・・・え?何ですか?よく聞き取れない・・・。」
電話を降ろした。
僕は尋ねた。「誰からです?」
「それが、やけにこもった声でよく聞き取れなかったんですけど・・・
今夜が楽しみ、とかなんとか。」
「イタズラか間違い電話だろう。」探偵が言った。
「ああ、お腹がすいた。おや、なんか焦げ臭いぞ」
勅使河原が、はっと口に手をあてた。
「いけない!お料理の事忘れてた!」
勅使河原が厨房へ駆けていった。
「やれやれ。」
探偵が笑いながらクッキーの包み紙を暖炉に放り込んだ。

58 :名無しのオプ:2007/02/01(木) 20:35:33 ID:WdFOSbfA
ん?

59 :名無しのオプ:2007/02/01(木) 21:06:49 ID:Oyt3HpTY
「すごい吹雪だわ…。」
彼女が窓の外を見つめながらつぶやく。
遠く風の音が聞こえる。
まるで、この世の外から迷い込んできた怪物が慟哭しているような…
あれ、どこかで聞いたような表現だな、はて。

60 :名無しのオプ:2007/02/01(木) 21:47:01 ID:n1PobNT4
オーナー「みなさん、夕食の用意ができました。食堂へお集まりください。」
ロビーに集まっていた宿泊客はぞろぞろと食堂へ向かう。

宿泊客は・・・・

@僕
A彼女
B「犯人は田中」という女の子
C壊れた猫
D黒真珠婦人
E榎木津礼次郎
F白水晶婦人
G探偵(自称)
Hお惚け大阪のオヤジ

の9人だ。おっと、猫は人じゃないか・・・。
僕は苦笑しながらソファから立ち上がり食堂へと向かった。

61 :名無しのオプ:2007/02/01(木) 22:02:35 ID:8lfpN8w3
「私は骨董が大好きでね」と探偵が行き成り言い出した。
これに対して周りは何の反応も示さなかったので僕は
「そんなことよりお腹がペコペコだ!」と言った(爆笑)。
しかし凄い吹雪だ・・もし何か不吉な事があっても逃げられないな。
もし殺人事件でもおきるとすればここは『クローズドサークル』になる。
ここで殺人事件がおきるとすれば殺されるのは確実にオーナーである。
犯人はどうせ田中だ。
オーナー「お、吹雪が止んだぞ!」

62 :名無しのオプ:2007/02/01(木) 22:09:02 ID:f7SV6yLJ
オーナー「どうでしょう。何かのご縁だし、自己紹介をしては?じゃ、君からね」オーナーは僕を指名した。

63 :名無しのオプ:2007/02/01(木) 22:56:37 ID:guoZ1z6F
「…じゃあ、まず僕から。
僕は田中といいます。このペンションにはオーナーの招待で…ここで皆さんと出会ったのも何かの縁です。楽しくやりましょう」


64 :名無しのオプ:2007/02/01(木) 23:59:50 ID:Bjhuw9eb
オーナー「だ が 断 る !」

僕(!?)

オーナー「お前なんか下働きさせるために呼んだんだからどうだっていいんだよ!じゃ脇の彼女は(ハァト)?」

65 :名無しのオプ:2007/02/02(金) 01:08:27 ID:5c6TJyl0
そのとき、僕とオーナーのやり取りに意を介さぬ様子の、少女の呟きが聞こえた。
「あと36」

66 :名無しのオプ:2007/02/02(金) 08:09:49 ID:CbOJcmYf
オーナーは疲れているようだ。時々わけのわからない事を口走っている。
大阪のお惚けおじさんが言った。「どうも、わたしは横山と言います。
オーナーとは古い友人で・・・みなさん、どうぞよろしく」

67 :名無しのオプ:2007/02/02(金) 09:38:03 ID:/cV4NbuM
唐突に賑やかな場を壊すように探偵(自称)は叫び声を上げた

探偵(自称)「うがっ・・・うがぁああぁああ!!
一同「!?

見ると探偵(自称)の口から白い泡が吹き出ている
少女が奇妙に呟くのを僕は聞き逃さなかった
「犯人は田中」と言う少女「あと35・・・・

色々突っ込みどころ満載で憤りを感じているが僕は必死に死因について推理する
どうして死んだんだ?食べ物に毒物が混ざってたのか?僕が食べたものは大丈夫だったが・・
だとすれば、これは無差別殺人!?誰彼かまわず1人ずつ殺す気か?
彼女「と・・とにかく!救急車!!
僕「僕の携帯は通じない!!みんなは通じるんだろう!?早く電話を!
彼女の一言で一同が動き出した しかし次の瞬間事態が急転する

68 :名無しのオプ:2007/02/02(金) 10:01:40 ID:UnEzMlbf
死んだはずの探偵「いやあ、参ったね」
一同驚愕の表情。
閣下「どうなってる!?」
探偵は頭を掻きながら「実は私は美味いものを食べると失神しちゃう癖があるんですよw」
女の子は小さく呟く。「予定には合わせよう」
さらに唖然として凍りつく一同。

69 :名無しのオプ:2007/02/02(金) 10:04:29 ID:ue5Jr16g
探偵(自称)「死んだフリー!」
と言って起き上がると嬉しそうに
「びっくりした?ねえ。君はびっくりしただろ?騙された?」
ペンションの中は吹雪き始めた外よりも寒く凍て付いた。

70 :名無しのオプ:2007/02/02(金) 10:52:03 ID:/cV4NbuM
犯人は田中という少女「チッ・・・空気嫁・・・

僕は少女のつぶやきをまたしても聞き逃さなかった
最近僕はこの少女が好きだ
このミステリーが完結したら告白しよう と、そう思った

71 :名無しのオプ:2007/02/02(金) 10:55:17 ID:CbOJcmYf
彼女(友達以上恋人未満)が尋ねた。「あの〜、お風呂は個室についてるんですかね?」
その瞬間、何人かの男の動きが止まった。風呂。

72 :名無しのオプ:2007/02/02(金) 12:09:00 ID:JM1r9mgJ
申し訳ありません、お風呂は混浴露天風呂のみです。
タオルを巻いての入浴は禁止となっておりますのでお気をつけくださいねお嬢さん
ぐふ、ぐふふ

オーナーが下卑た笑いを声を上げる

73 :名無しのオプ:2007/02/02(金) 12:33:21 ID:/cV4NbuM
彼女(友達以上恋人未満)「姪っ子の私に何セクハラ会話広げてるわけ?
これを機に女性人から大ブーイングの嵐
ちゃんとしたお風呂はどうやら食堂のとなりにあるらしい

僕「ちょっと・・・残念だな・・
彼女(友達以上恋人未満)「何か言った?
僕「いいえ・・・w
全館内も把握したし各自自室で休憩しようって流れになったので
僕はオーナーに用意して貰った部屋でゆっくりと休む事にした
僕「ふぅ・・・このまま何事もなく無事に過ごせればいいな
  けど・・なんとしてでも彼女(友達以上恋人未満)と深い関係になれたら
そんな事を不意に思いつつも僕は深い眠りに落ちて行った 

74 :名無しのオプ:2007/02/02(金) 13:11:04 ID:xstQ/LhT
コン、コン…
ドアを叩く音で目が覚めた。どうやら眠っていたようだ。
僕は目をこすりながらドアを開けた。
「田中のお兄ちゃん」
そこには「犯人は田中」と言い張る少女が立っていた。

75 :名無しのオプ:2007/02/02(金) 14:19:51 ID:zEC3niZ6
「これ」
と親指ほどの透明の小瓶を僕に差し出した
「これ、くれるの?」
問う僕に、頷く少女
誤解か何か知らないが、犯人と決めつけられていたが、
これは和解の証と受け取っていいのかな?
中を見れば白い砂の様な物が輝いて見える
「ねぇ、これ、何が入ってるの?」
「毒」
「へー・・・、・・・毒!?」
「犯人は(ニヤリ」

76 :名無しのオプ:2007/02/02(金) 14:43:19 ID:JM1r9mgJ
少女の薄笑いに言い知れぬ恐怖を感じた僕はとっさに小瓶を床へと叩きつけた

77 :名無しのオプ:2007/02/02(金) 15:06:46 ID:5c6TJyl0
少女はすっと目を細めたかと思うと、踵を反し部屋から出ていった。

78 :名無しのオプ:2007/02/02(金) 15:26:16 ID:ggU33LvL
割れた小瓶が漏れた、形容しがたい色の液体が床を腐食させている

79 :名無しのオプ:2007/02/02(金) 15:38:35 ID:zEC3niZ6
たまらない異臭に耐えきれなくなった僕は彼女の部屋に夜這いもとい非難することにした

80 :名無しのオプ:2007/02/02(金) 16:31:31 ID:O1ASuxJN
彼女の部屋に避難する時、ちらりと窓の外を見た。吹雪が余計に酷くなっている。
数年前に読んだ推理小説を僕は思い出した。
閉ざされた孤島に集められた人々が、一人また一人と殺され、最後には誰もいなくなる…。
確かあの結末は…おっと、少女の部屋についたようだ。グヒヒ。

81 :名無しのオプ:2007/02/02(金) 17:00:57 ID:j9nYAkCB
その頃探偵はベッドの中で謎の声に悩まされていた。

「犯人は田中……犯人は田中……今夜が山田……コンヤガヤマダ……コンヤガヤマダ……」

82 :名無しのオプ:2007/02/02(金) 17:23:13 ID:JM1r9mgJ
――少女の部屋の前にたたずむ僕。
しまった…考え事をしていて向うべき部屋を間違えた。
いちおうドアをノックしてみる。返事はない。

あの子に悪戯でもする気?

突然背後からの彼女の声に僕は慌てた

83 :名無しのオプ:2007/02/02(金) 17:26:00 ID:zEC3niZ6
振り返り弁明しようとすると、そこには誰も居なかった
周囲は廊下で、物影一つなく、隠れる場所などありはしない
空耳か?いやしかし・・・

84 :名無しのオプ:2007/02/02(金) 18:39:01 ID:IDUOls3C
気のせいかと思ってドアの方を向くと、なんと目の前に彼女がいた。
いつの間に回りこんだのか。
「ねえねえ、今何してたの?」
「いや、なんでもないんだ。」
僕は必死に弁明した。

85 :名無しのオプ:2007/02/02(金) 18:44:29 ID:CbOJcmYf
彼女「しょうがないなあ。じゃあ、私の部屋に来る?」
「エッ、いいの?」
僕は心の中でガッツポーズをした。

86 :名無しのオプ:2007/02/02(金) 18:50:16 ID:OzeftkL1
彼女「ダメ」
僕は心の中でorzした。

87 :名無しのオプ:2007/02/02(金) 18:55:32 ID:MkIIfAxf
「じゃぁ死ね」少女は呟いた。
「は?」
「だから死ね」と言いつつ少女はいつの間にか僕の背後に回っていた。
少女の細い腕が僕のウエストの部分に絡んだ、一瞬抱きしめられたのかと思い少し嬉しくなった。
しかし少女は抱きしめているのではなく”締め付けていた”
この少女の何処にこんな力があるんだ?
「お、おい止めろ!痛いじゃないか」僕は苦し紛れに言った。
フワリ
一瞬何が起こったのか解らなかった、しかし冷静になり考えると僕の足が既に床から離れている事に気づいた。
さっきまで壁を眺めていた僕の目は今は天井を見ている。
これは...プロレスでよく見る技?
目に映る物がもの凄い勢いで移動している(実際に移動しているのは僕なのだが)
天井からドアへ、そして反対側の壁そして
床だ
僕の顔面は床へ叩きつけられていた。
21時30分のことである。

88 :名無しのオプ:2007/02/02(金) 18:56:16 ID:UnEzMlbf
彼女「んな、ちゃねら−みてえなこと考えてっから女にモテねえんだろうがっ!!」
叱咤しながら、僕のナニを踏みつける彼女。
不覚にも起立してしまう息子………

89 :名無しのオプ:2007/02/02(金) 18:57:41 ID:MkIIfAxf
僕は”少女”と”彼女”との区別が出来なくなっていたらしい。

90 :名無しのオプ:2007/02/02(金) 19:08:40 ID:zEC3niZ6
整理しておこう
82からこっち、彼女と僕の2人で話は進んでいる
少女はいない

91 :名無しのオプ:2007/02/02(金) 19:19:36 ID:f7P9YOa8
盛り上がる山荘とは対照的に凍える風が吹き荒れる寒夜。
山荘に続くYルートにひとりの男が居た。
「クソッ。なんで俺がこんな目に……」
呟きながら男は視界の悪い雪道を進む。
大きな荷を抱えながら――

92 :名無しのオプ:2007/02/02(金) 19:25:08 ID:CbOJcmYf
気付くと僕は自分の部屋のベッドの上で大の字になっていた。
夕食後の記憶がどうもはっきりしない。いままで見ていたのは夢か現実か…。
この予感めいたものは何だろう?もうすぐ何かが起きそうな気がする。

93 :名無しのオプ:2007/02/02(金) 19:32:01 ID:MkIIfAxf
「キャーーーーーーーーーーーーー!!!!!」
太い親父の声がした。
何だ?何があったんだ?

94 :名無しのオプ:2007/02/02(金) 19:48:58 ID:zEC3niZ6
あわてて飛び出して声の方へ!
風呂の前に人だかりが出来ている
で、口論。

覗かれたと黒真珠主人(♂)が喚いているが、それはただの被害妄想という奴だろう
マスターや彼女も一様に呆れ顔だ

95 :名無しのオプ:2007/02/02(金) 19:54:53 ID:LfFEVg8S
黒真珠主人(♂)「本当よ!マスクをかぶったやつがそこから私を見ていたのよ!
私が大声を出したらどこかへ逃げていったのよ!」


96 :名無しのオプ:2007/02/02(金) 19:57:29 ID:UnEzMlbf
白水晶がほざく。「そろそろ時がくる>>101はタイムラグで重複するのはマズい」

僕は意味プーな妄言に首を傾げた。
そんなことよりみんな寝静まったらオナヌータイムだ!!

97 :名無しのオプ:2007/02/02(金) 20:05:57 ID:zEC3niZ6
みんないそいそと自分の部屋に戻り始める
こんどこそタイミングを外さないようにしなくてはならないからな
たのむぞ、101

かくいう俺も悪臭の漂う部屋へ脚を向けた

98 :名無しのオプ:2007/02/02(金) 20:07:12 ID:LfFEVg8S
(最悪かぶったらどれかを妄想ということにしよう)

くそっ、また幻聴か・・・。

99 :名無しのオプ:2007/02/02(金) 20:43:21 ID:EQxduG42
自称探偵の目が輝きだした

100 :名無しのオプ:2007/02/02(金) 20:44:38 ID:xstQ/LhT
そしてその時が来た…

101 :名無しのオプ:2007/02/02(金) 21:01:35 ID:zEC3niZ6
「キャーーーーーーーーーーーーーーー!!!」
一階から叫び声だ!

102 :名無しのオプ:2007/02/02(金) 21:10:10 ID:343yKFVX
「キャーーーーッ!!」

ペンション内に勅使河原の悲鳴が響いたッ!!
僕は部屋を飛び出し廊下に出た。各部屋からも宿泊客が何事かと続く。
廊下で腰を抜かしている勅使河原にオーナーが駆け寄った。

オーナー「一体どうしたんだ?何があったんだ?」
勅使河原「夕食にいらっしゃらないので、お部屋に食事を差し入れに来たんです!!
     それでそれで・・・・。死んでるんです!!」






103 :名無しのオプ:2007/02/02(金) 21:13:31 ID:TEgoVnVa
オーナー「何だって!東国原さんが死んでるだって!」

104 :名無しのオプ:2007/02/02(金) 21:22:45 ID:JM1r9mgJ
本当に死んでいるのかね…脈はたしかめたのかね…

オーナーは気が動転しているのか、見えているはずのものが見えていないようだ。
死は明らかだった。
なぜなら、そこに横たわる身体には腰から下が消えうせているのだから…

105 :名無しのオプ:2007/02/02(金) 21:26:21 ID:JM1r9mgJ
あっ表現的にマズイかも。スマン↑のパスして。ほんとスマン

106 :名無しのオプ:2007/02/02(金) 21:30:00 ID:O1ASuxJN
(一体誰が殺されたんだ!勅使河原か?東国原か?じゃあ>>101は誰だ?)
僕は誰に聞かせるでもなく、胸中でそうつぶやいた。

そんな中、自称名探偵が死体に近づき、なにやら観察している。
「しかしエグい死体だな、ん?見てください。ここに何か書かれている」
探偵が指差した先には、血文字でこう書かれていた。

『ハンニンハタナ』

「ははん、ミステリで言うところの、ダイニングメッセージってやつですなぁ」
オーナーは突っ込んでほしそうな顔で僕を見た。

107 :名無しのオプ:2007/02/02(金) 21:38:04 ID:UnEzMlbf
結局前二人は死人を決めずに>>103がキーマンになったわけだが。

相変わらずの幻聴を僕は無視して
「オーナー、不謹慎ですよ。」と突っ込み、
探偵に「ん?もう一方の手に紙が握られてるぞ。手をこじ開けてみろや」と指示を出した。

108 :名無しのオプ:2007/02/02(金) 21:40:01 ID:zEC3niZ6
そこには

かゆい
うま

と掻きむしられたような血文字で書かれていた

109 :名無しのオプ:2007/02/02(金) 21:51:08 ID:+F08/68C
僕はダイ「イ」ングメッセージの意味を推理しながら、死体を見た。
無残にも下半身を引きちぎられた東国原は、悪鬼のような形相で必死に腕を伸ばしていた。
本来下半身があるべき場所には、赤黒い血が溜まっていた。
切断面からグロテスクな内部がのぞいていた。
二つのメッセージが意味するのは・・・

110 :名無しのオプ:2007/02/02(金) 21:53:45 ID:RsT4ye9b
メッセージの解析は警察に任せるとして、現場周辺をじっくりと観察した。
「あれっ。これって・・・・」

111 :名無しのオプ:2007/02/02(金) 21:59:54 ID:+F08/68C
僕はクッキーのかけらを拾った。
「あれっ、これって、探偵さんが鳥にあげてませんでしたっけ?(>>54)」


112 :名無しのオプ:2007/02/02(金) 22:10:44 ID:OzeftkL1
探偵「ああ、あげてましたけど何か?」

113 :名無しのオプ:2007/02/02(金) 22:14:48 ID:CbOJcmYf
その時、勅使河原が言った。
「警察に電話したのですが、猛吹雪のせいでいつ到着できるかわからないそうです。」

114 :名無しのオプ:2007/02/02(金) 22:15:16 ID:TEgoVnVa
「ニャー」。壊れた猫がクッキーをくわえて部屋を飛び出した。探偵「ほらね!」

115 :名無しのオプ:2007/02/02(金) 22:20:09 ID:O1ASuxJN
僕はそれでも、この自称名探偵に疑いの目を向けていた。

そのときだ、黒真珠が泣き叫んだので僕はびっくりしてしまった。
「そんな!この中に殺人犯がいるのよ、待てるものですか!
私は一人で下山しますわ!」

116 :名無しのオプ:2007/02/02(金) 22:38:19 ID:CbOJcmYf
閣下「それはやめておきたまえ。ふもとに着く前に凍死してしまうよ^^」

117 :名無しのオプ:2007/02/02(金) 22:40:16 ID:MkIIfAxf
オーナー「いやレディ一人が下山するのは危険だ、ここは私が下山して助けを呼ぼう」
探偵「いえいえご老体はここに残ってください 僕が行きます」
黒真珠「じゃぁ私が山を「どうぞどうぞ」


118 :名無しのオプ:2007/02/02(金) 22:50:06 ID:UnEzMlbf
黒真珠夫人が上島〇兵に似てきたところで彼女が叫んだ!

119 :名無しのオプ:2007/02/02(金) 22:55:20 ID:CbOJcmYf
「そうだわ、あのとき>>94-95に私を覗いていたやつが犯人だわ!」

120 :名無しのオプ:2007/02/02(金) 23:01:46 ID:343yKFVX
「そいつは俺のことかな?」

全員が声の方を向いた。
―玄関に立っていたのは顔を包帯でグルグル巻きにした男だった―



121 :120:2007/02/02(金) 23:02:47 ID:343yKFVX
>>91 参照

122 :名無しのオプ:2007/02/02(金) 23:10:22 ID:MkIIfAxf
黒真珠「いいえ 全然違います、貴方の気も違ってます」

123 :名無しのオプ:2007/02/02(金) 23:11:36 ID:MkIIfAxf
(((((;`Д´)≡⊃)`Д)、;'.・

124 :名無しのオプ:2007/02/02(金) 23:13:57 ID:CbOJcmYf
僕は包帯男に尋ねた。「あんたは誰だ?何の目的でここにやって来たんだ?」

125 :名無しのオプ:2007/02/02(金) 23:25:35 ID:PjgHEwVO
男は答えた。
「待ってくれ、私はただの登山家だ。吹雪が酷くなってきたので、ここに非難してきただけだ。入り口と間違えて、うっかり風呂を覗いてしまったが……」


126 :名無しのオプ:2007/02/02(金) 23:31:47 ID:xstQ/LhT
閣下^^「本当かどうか、信じられたものではないね」

127 :名無しのオプ:2007/02/02(金) 23:42:42 ID:dL5LE1eu
道が混んでて遅れました、ワタクシは藤田萌太朗と申します。なんかあったんすか?

128 :名無しのオプ:2007/02/02(金) 23:45:31 ID:JVR0ppNO
田中、田中じゃないか?

129 :名無しのオプ:2007/02/02(金) 23:51:44 ID:UzI+KTwx
いいえ、あれはトムです

130 :名無しのオプ:2007/02/03(土) 00:01:46 ID:+K2EXbNc
何か引っかかるものがある・・・
藤田萌太朗?その名前は聞き覚えが・・・
だがしかし、彼とは初対面のはず・・・

131 :名無しのオプ:2007/02/03(土) 00:06:06 ID:6VT7F1R2
オーナー「田中くん、さっきから何をぶつぶつ言っているんだ?」
僕をじろりと見た。また幻聴か…。
オーナー「遭難者なら仕方ない、ここに泊まっていきなさい。
ただし、妙な行動をとったらすぐ出ていってもらうからね」

132 :名無しのオプ:2007/02/03(土) 00:08:31 ID:cEQdbT41
少女「・・・。この死体、首がないよ?ホントに東国原さんなのかな・・」

133 :名無しのオプ:2007/02/03(土) 00:15:21 ID:6EEQfSGg
「おいおい、東国原じゃないとしたらいったい誰だって云うんだい?」

そういいながらも僕は少し不安になった。
よし、ここで登場人物(登場猫)を整理しておこう。

@僕(田中)
A彼女(友達以上恋人未満)
B少女(「犯人は田中」という)
C壊れた猫
D黒真珠婦人
E榎木津礼次郎(閣下^^)
F白水晶婦人
G探偵(自称)
Hお惚け大阪のオヤジ(横山)
I東国原(死亡か?)
Jオーナー
Kメガネっ娘(勅使河原)
L包帯男(藤田萌太朗?)

今ここにいないのはE閣下^^とH大阪オヤジとI東国原だ。

134 :名無しのオプ:2007/02/03(土) 00:26:08 ID:31SDTwKw
メガネ「閣下は今いますよ。」
僕「ああ、そうだった」
彼女「大阪オヤジはどこ行ってるの?」

135 :名無しのオプ:2007/02/03(土) 00:26:24 ID:4zK1uYGN
閣下「まて、我が輩はここにいるぞ^^」

オーナー「しかしここは確かに東国原氏の部屋だが……」

136 :名無しのオプ:2007/02/03(土) 00:34:18 ID:l5LZJhnt
僕は首をひねった。
(あれ?首なし死体ならあのとき(>>109)と矛盾しそうだけどなあ。
僕の見間違いだったのか。
それに・・・あいつが言った
>道が混んでて遅れましたワタクシは藤田萌太朗と申します。なんかあったんすか?
外は猛吹雪でクローズドなんとかのはず・・・
こいつは本当に遭難者なのか?いままでどこかに隠れていたんじゃないのか?
僕はまた予感めいたものを感じた。この事件はこれだけで終わらないだろう。)


137 :名無しのオプ:2007/02/03(土) 00:45:47 ID:z5yAgzOJ
そのときだ、急に自称探偵が叫んだ。
「そうかっ!そういうことだったのか!オーナーちょっといいですか」
鋭い眼光をオーナーの方に向ける。
「な、なんですか?急に…」
「オーナー、ダイ『ニ』ングメッセージではなく、ダイ『イ』ングメッセージです。
台所にメッセージ残して何になるんですか、ハハハ…(>>106)」
「ツッコミ…遅ッ…」
オーナーはそう呟いた。

138 :名無しのオプ:2007/02/03(土) 00:46:38 ID:6VT7F1R2
(俺も気になってたんだが、今ごろになって首なし死体に気付くのはおかしすぎないか?)

くそっ、幻聴が…

(あと、新規参入者は>>1から読むべし)

僕、疲れているのかなあ…

139 :名無しのオプ:2007/02/03(土) 01:00:52 ID:ZDKIjyqv
首はあるじゃないか。落ち着き給え…

首がないよ…首がないよ… 首がなきゃダメなの…そういうシナリオのはずなの…

少女は気を失った…

140 :名無しのオプ:2007/02/03(土) 01:03:57 ID:l5LZJhnt
探偵「とりあえず、現場は私とオーナーで管理します。
みなさんお疲れでしょう、ゆっくりお休みください」

141 :名無しのオプ:2007/02/03(土) 01:08:09 ID:31SDTwKw
>>139みたいなもっていき方は上手いな。

ええい、幻聴はもうここいらで十分だ。

田中「僕もご一緒させてください。」

142 :名無しのオプ:2007/02/03(土) 01:15:49 ID:So5PKfku
探偵「とりあえず情報が交錯しているようなのでまとめよう

・首のない被害者の死体、誰かはわからない
・居ないのは大阪おやじと東国原の2人
・どうやって来たのかわからない包帯男の登場
・ダイニングメッセージ、もといダイイングメッセージは二つ「ハンニンハタナ」と「かゆい うま」
・登場人物は>>133を参照

まずはこの位だと思う。
あと名前が決まっていない者は名乗って貰おう。
そうしないと先々わかりづらいからね。
私の職業はご存じ通り探偵、名前は、そうだな銀田一小十郎とでも名乗っておこう。」

143 :名無しのオプ:2007/02/03(土) 01:38:23 ID:zq02e0VF
僕はふとテレビが気になり、目をやった。
するとそこには鶏インフルエンザ問題について会見を行う東国原県知事の姿があるではないか!!
「ぎ、銀田一さん!!!あの死体は東国原さんではない…!」

144 :名無しのオプ:2007/02/03(土) 01:45:30 ID:ZDKIjyqv
>>45がテレビ画面の描写だとしたら、東国原はこのペンションに来ていないのではないか…
いや、しかし>>109までをテレビ画面の描写にしてしまうのは問題だろう…

頭が痛くなってきた。寝よう。。。

145 :名無しのオプ:2007/02/03(土) 01:46:22 ID:z5yAgzOJ
(えぇい、ペンション【シュプール】平面図はまだかっ!)

やはり、幻聴はだんだん酷くなってきているようだ。

146 :名無しのオプ:2007/02/03(土) 02:01:32 ID:6VT7F1R2
探偵「>>143はビデオですよ。これは録画です。
>>142については、死体は東国原で確定でしょう。
東国原が事件当時から首なし死体だった可能性を考えたら、どうしても矛盾がでる。
ミステリに超常現象を加えるのは僕の趣味じゃないんでね」
探偵は前髪をかきあげた。

147 :名無しのオプ:2007/02/03(土) 02:21:41 ID:6VT7F1R2
探偵「要は、首があるほうがすんなりいくってことです。
ん?何がすんなりいくんだろう?僕も田中君の癖がうつったな、ハハハ。」

148 :名無しのオプ:2007/02/03(土) 05:43:48 ID:So5PKfku
オーナー「銀田一さん、田中君、ちょっと事件のことを纏めてみたんだ
見てくれないか?
ttp://www.vipper.org/vip435186.zip.html
パスは、田中君、君の姓をローマ字打ちしてくれればいい
素人が思い付くことを纏めただけだからお粗末な出来なのは目をつぶってくれ
また矛盾点が有ればしてくしてくれるかな?

とりあえず、今後の参考にはなると思う

149 :名無しのオプ:2007/02/03(土) 08:47:17 ID:boWQSE2Z
そのとき村上の婆さまが叫びだした
「たたりじゃー!!  たたりじゃ!  犬神さまのたたりじゃー!!」

たたり? この21世紀の世の中で?
苦笑しながら周りを見回すと、ん? なぜかみんなの顔が暗い。



150 :名無しのオプ:2007/02/03(土) 08:53:10 ID:boWQSE2Z
探偵「まあ、いろいろなご意見は参考にさせていただきますが、
   私の見るところでは・・・」
探偵が自分の意見を説明し始めた。
しかし後から思ったのだが、あの老婆の叫びに真実の一片があったのだ。

151 :名無しのオプ:2007/02/03(土) 09:19:17 ID:6H3YskMr
オーナー「銀田一(探偵)さん!!この非常時に居眠りなんて!目を覚ましてくださいよ。」

オーナーがバチ〜〜ンと探偵に平手打ちをすると探偵は目を覚ました。
そう、探偵は居眠りをカマシていたのだ。

探偵「すまない・・・。どうやら眠ってしまったようだ。
   過去レスの流れをブチ切って老婆が登場する夢(>>149,150)を
   見ていたよ・・・。」

仕切りなおした三人(オーナー、探偵、僕)はまず東国原さんの首問題について話し合った。↓


152 :名無しのオプ:2007/02/03(土) 09:42:17 ID:2QVmB+CI
オーナー「一瞬、みんなの記憶が曖昧になっていたが、
いま死体を確認したらちゃんと首はつながっていたよ。」
僕「突然少女が首がないと言ったときは、びっくりしましたね。
もともと、急にわけのわからぬことを言う子だったけど」
探偵「僕も記憶が曖昧なんだけど、『死体発見当初から首なし』は矛盾点が
たくさんあるからね。とりあえず、僕達も寝ようじゃないか。」
窓の外を見ると、夜が明けていた。

153 :名無しのオプ:2007/02/03(土) 11:27:21 ID:aHJHAgP5
朝になっても雪は降り止まず、ますます勢いを増すばかりだった。
僕「この分じゃ警察の到着はかなり遅くなりそうですね」
オーナー「うーむ、困ったな、いつまでも死体をあのまま放っておくわけにもいかんし」
探偵「とりあえず死体周辺を立ち入り禁止にするしかないですよ」
オーナー「そうだな」
僕「じゃぁ何かロープみたいなものを取ってきます」
オーナー「台所に梱包用のビニール紐があったはずだ、それを持ってきてくれ」
僕は封鎖線を張る為のビニール紐を取りに、台所へ向かう。
途中、どうしても廊下を横切らなければならないが、そこには血だらけの死体が横たわっている。
僕はびびりながらも廊下を進んでいった。
と、そのときふと閃いた。

154 :名無しのオプ:2007/02/03(土) 11:33:24 ID:y1tVw+Cj
このペンション【シュプール】の二階部分は全て客室となっており
ラウンジなどの共有部やオーナーの部屋は一階にあるため、
探偵と僕はそれぞれの部屋へ、またオーナーは階段を下っていった。

やや説明調だが気にせずにベッドに横になろう。
(ああ、とても疲れた…)
しかしそこで僕はある重要なことを思い出した。

「くそっ…シーツが生乾きだった…!」

155 :名無しのオプ:2007/02/03(土) 11:35:32 ID:y1tVw+Cj
閃いたと思ったのは間違いで今朝方の記憶が蘇っただけのようだ。
うっかり、うっかり☆

156 :名無しのオプ:2007/02/03(土) 11:48:35 ID:EspxyZAs
んっ、換気扇から30cm下の所に彫刻刀らしきもので『セックスパンティー』と書いてある…こっこれは…

157 :名無しのオプ:2007/02/03(土) 12:47:48 ID:amVG95F0
そのとき、ドアがノックされた。


158 :名無しのオプ:2007/02/03(土) 15:12:32 ID:PvAmPTdP
その頃東京ではこの閉ざされた山荘の恐るべき秘密を解明すべく
一人の男が覚醒しようとしていた

「秋葉原デパートが閉店になるって聞いたかい」

彼は唯一の助手であるフィギュアのリリカに話しかけた

============================

コンコン ノックが響く。

せっかくベッドに横になったのに誰だ。
不機嫌になりつつも、この非常時、何か良くない知らせならと
疲れた体に鞭を売ってドアを開けた

「はい。」

159 :名無しのオプ:2007/02/03(土) 15:44:06 ID:31SDTwKw
閣下だった。
「なあ、君、わしはどうしても気になるんだが……」

「何ですか?閣下」

160 :名無しのオプ:2007/02/03(土) 17:08:47 ID:EspxyZAs
閣下『藤田萌太朗という男は信用できるのかね?』

161 :名無しのオプ:2007/02/03(土) 17:34:27 ID:RAGATW4s
僕「どうでしょう? 雪の中の渋滞とか、登山中に遭難しかかったとか
  突っ込みところ満載ですからね。」

閣下「それに あの探偵。タイミング良くこのペンションに来ているのも
   おかしくないかね?」


162 :名無しのオプ:2007/02/03(土) 18:50:00 ID:A+BIsZDI
僕 「実は他にも不思議なことがあるのです。あの例のペンションに集まっている人間たちには
  ある共通点があるのです」
閣下「共通点?」
僕 「はい。数年前 ある宝石商が地方のホテルで惨殺され、所有していた宝石が奪われるという
   事件がありました。犯人も宝石も見つかってはいません。
   そのホテルにいて容疑者だった男女がなぜかあのペンションに全員いるのです」

163 :名無しのオプ:2007/02/03(土) 19:04:56 ID:A+BIsZDI
僕 「この情報は早めに向こうに伝えましょう。何か嫌な予感がする。
   ん?・・・・・・電話が通じないぞ!!
   一体、あそこのペンションでは何が起きてるんだ!!!」

164 :名無しのオプ:2007/02/03(土) 19:16:34 ID:Ro9eCa9s
(誰か無理矢理にでも矛盾解消してくれ…)

165 :名無しのオプ:2007/02/03(土) 19:51:28 ID:6VT7F1R2
>>156から)
…いつのまにか眠っていたらしい。奇妙な夢を見ていた。
推理小説の断片のような映像だった。
夢の中では、クローズドサークルなのに、いつのまにか僕と閣下が東京に抜け出していた。
そして僕は東国原が殺された事を思い出し、
冷酷な殺人鬼から彼女を守ろうと誓った。

166 :名無しのオプ:2007/02/03(土) 19:57:24 ID:XiIm1ntI
>>158 の馬鹿のせいで狂ってしまったが「僕」は山荘の中でにいる、勿論閣下も
東京に行った件は完全に妄想だ

167 :名無しのオプ:2007/02/03(土) 19:59:43 ID:XiIm1ntI
クローズドサークルで無いと話がややこしくなるじゃん!

ッハ!
僕は東京に行く夢をみていた!
僕の故郷は福島なのに。
東京に変な憧れをもってるせいでよく東京の夢を見る

168 :名無しのオプ:2007/02/03(土) 20:00:41 ID:OG9Nhl63
「君は、さっきから言っていることが矛盾だらけだぞ^^」
「えっ?僕が何かおかしいことを言ってますか?」
閣下は一つ咳払いをしてから
「まず第一に、あのペンションと言ったが何のことだね。今、君がいるのは
どこだと思っているんだ?それに電話が通じないなんて馬鹿な話はないだろう。」
僕は混乱が続いているみたいだ。落ち着け。
そうだ今ペンションの自分の部屋にいる。そして閣下が突然来たんだ。
「落ち着いたかね^^」
「はい。すみません。電話も無事ですよ。ホラ」
確認してもらうために受話器を渡すと閣下の顔から笑みが消え
「電話が通じない・・・」

169 :名無しのオプ:2007/02/03(土) 20:35:44 ID:0B8v16nY
とりあえず僕達はいつものラウンジに入った。
ペンションの宿泊者たちが食事をとっていた。
東国原は死に、大阪のオヤジはまだ行方不明だ。
さらに、きのうの晩、藤田萌太朗という遭難者が加わった。


170 :名無しのオプ:2007/02/03(土) 20:38:43 ID:hFXNiKPy
喚き散らす屑ども――まるで狂人の頭の中にいるような混沌だ。

壮外の雪は依然止む気配を見せない。これ以上の美しい舞台はないというのにこの糞どもときたら……

殺人者はこいつらの中にいるのだろうか。いや、そんなことは関係ない。
関係ないのだ――

171 :名無しのオプ:2007/02/03(土) 20:44:43 ID:0B8v16nY
自称探偵がフォークをくるくる回しながら言った。
「あれから僕は考えたんだ。
ダイイングメッセージはよく分からなかったんだが、
僕は犯人が 下半身を切り取った ということに着目した。
これは一種のネクロフィリアではないか?犯人は男性の下半身に興味を持っている。」
ラウンジの中が空気が変わった。

172 :名無しのオプ:2007/02/03(土) 20:45:53 ID:6H3YskMr
僕は閣下から受話器を取り上げ何度もフックを推してみたが、無常にも反応はない・・・。
一瞬、焦ったが僕はすぐに落ち着きを取り戻して閣下に言った。

僕「やだな。みんな僕以外の携帯はみんなアンテナびんびんじゃないですか!(>>44)」
閣下「そ、そうだった。」

閣下は懐から折りたたみ携帯を取り出してフタを開いた。

閣下「圏外になっている・・。この吹雪のせいなのか??」

沈黙する二人をあざ笑うかのように外は猛吹雪となって音を立てている。

173 :名無しのオプ:2007/02/03(土) 20:50:46 ID:cEQdbT41
黒真珠「下半身はどこに消えたのかしら?」

174 :名無しのオプ:2007/02/03(土) 20:55:15 ID:HhyLo4n7
その時、僕は友人である亜理沙が登山前に見送りに来た時の言葉を思い出した。

亜理沙『気を付けてね。あの山には恐ろしい伝説があるの。わらべうた、歌詞は忘れちゃったけれど、その謡文句の通りに雪女に殺されないで…』

175 :名無しのオプ:2007/02/03(土) 20:55:23 ID:0B8v16nY
電話を前に呆然とする二人を見ながら探偵が言った。
「これで外界とのアクセスは当面不可能というわけだ。」

176 :名無しのオプ:2007/02/03(土) 20:56:05 ID:RAGATW4s
「探偵さんの言う事が本当だとしたら 犯人は何処かに下半身を隠し持ってるって事になるのよね。」
彼女(恋人未満友達以上)が言った。

177 :名無しのオプ:2007/02/03(土) 20:59:35 ID:0B8v16nY
探偵が言った。
「下半身全部を見つけるのは難しいだろう。
バラバラに切り刻んで、袋に入れて窓から投げれば、
あとは雪が覆い隠してくれるというわけだ」

178 :名無しのオプ:2007/02/03(土) 21:01:49 ID:0B8v16nY
「しかし、一部なら隠し持つことができるかもね。
そう、下半身の一部・・・。」
話が猟奇的になってきた。僕は身震いした。

179 :名無しのオプ:2007/02/03(土) 21:03:27 ID:HhyLo4n7
「でも…何故そこまでわらべうたにこだわるの?」

その言葉に、僕は壁にある額縁に気が付いた。

「これは…亜理沙が言ってた雪女の伝説か!?」

180 :名無しのオプ:2007/02/03(土) 21:09:31 ID:0B8v16nY
探偵が言った。「田中君の話は僕も聞いたことがある。
雪女伝説と絡めるのが犯人の狙いじゃないでしょうか。」


181 :名無しのオプ:2007/02/03(土) 21:24:22 ID:ZDKIjyqv
あまり気持ちいい話ではありませんが、みなさんが知りたいとおっしゃるなら
私の知る限りのことをお話しましょう

オーナーが重い口を開き、悲しき情念に彩られた雪女伝説の全容を語りだした――

182 :名無しのオプ:2007/02/03(土) 21:31:29 ID:0B8v16nY
オーナーの話を要約すると、恋人に裏切られた女性が
崖から身を投げて死に、この世とあの世の中間の存在になった彼女が
男の登山者の性器を切り取るというものだった。
ラウンジの中は静まりかえった。

183 :名無しのオプ:2007/02/03(土) 21:44:54 ID:cEQdbT41
「ほー、なら犯人は女ってことになるねぇ。」探偵はニヤニヤしながら女性陣を見回した。

184 :名無しのオプ:2007/02/03(土) 21:51:49 ID:HhyLo4n7
「待って。その伝説は更に3つのフレーズが続く。つまり…あと3人殺される、ってことじゃ…(汗)」

185 :名無しのオプ:2007/02/03(土) 21:56:39 ID:31SDTwKw
閣下「しかも自動的に男が犠牲者ということではないかっ!?」

男性一同「!」

186 :名無しのオプ:2007/02/03(土) 21:59:12 ID:6VT7F1R2
白水晶「わかりませんよ、犯人は女だとミスリードさせるのが狙いかもしれません」

187 :名無しのオプ:2007/02/03(土) 22:12:34 ID:HhyLo4n7
「確かわらべうたの2番は、雪女が、幼い時に自分を暴行した親(男女不明)をつららで刺し殺す歌詞では…」

188 :名無しのオプ:2007/02/03(土) 22:25:38 ID:XiIm1ntI
「つ、次の殺されるのは僕だぁぁ」
叫んだのは閣下だった
「閣下昔娘を暴行した事あるんですか?」
「いや、ただ言ってみただけ〜」
皆は笑った、オーナーを除いては

189 :名無しのオプ:2007/02/03(土) 22:31:59 ID:6H3YskMr
押し黙る一同の静寂を破り、ラウンジの隅でたたずんでいた包帯男がポツリとつぶやいた。

「要はよぉ、次も"女”が”親”を殺すってんだろ?じゃあ、女性陣には地下室にでも監禁させて
 もらおうじゃねぇか。女を自由にさせてたんじゃあオチオチ寝てられんねーよ。」

キッと睨み付ける女性陣を前に無視して、包帯男は「立てよ。」と僕の「彼女」の腕を掴んだ。


190 :名無しのオプ:2007/02/03(土) 22:33:55 ID:zq02e0VF
「乙女座の置物が消えてるよ?」
一同は声の主を振り返った。あの少女だ。
「ほら、乙女座のだけなくなってる。確か、東国原のおじさんは乙女座だったはずだよ?」
少女は、笑みさえ浮かべてそう言った。
僕は慌てて確認した。確かに、ない。到着した時には全て揃っていた星座の置物のうち、乙女座のものだけ消えている……

191 :名無しのオプ:2007/02/03(土) 22:38:02 ID:6VT7F1R2
オーナー「とにかく!全員が容疑者なんだ。
藤田君も、そんな勝手なことは許さんぞ」

192 :名無しのオプ:2007/02/03(土) 22:43:29 ID:cEQdbT41
「チッ!」 舌打ちをして彼女から手を話す包帯男。

193 :名無しのオプ:2007/02/03(土) 23:22:05 ID:6VT7F1R2
僕「それにしても、大阪のオジサンはどこにいったんだろう?
昨日の夕食以来見ていないな」

194 :名無しのオプ:2007/02/03(土) 23:45:03 ID:4zK1uYGN
僕「そんなことより凍子(トウコ)、大丈夫か?」
僕はそう言って彼女(友達以上恋人未満)に駆け寄った。
藤谷掴まれた手首が、赤く痣になっていた。ものすごい力で掴まれたのだろう。
勅使河原「私、大阪のおじさんの部屋を見て参りますね」

195 :名無しのオプ:2007/02/04(日) 01:38:55 ID:4tdEIRfD
それにしてもあの包茎男……じゃない包帯男の藤田の野郎、人の女に気安く触ってんじゃねえよ。

僕はヤツを犯人として推理を進めようと考えてが、さすがに良心が咎めた。
そこで包茎をばらすことを心に決めた時、勅使河原の悲鳴が――――!?

196 :名無しのオプ:2007/02/04(日) 01:41:40 ID:taN6cFUh
「しまった!彼女一人に行かせるんじゃ無かった!」


197 :名無しのオプ:2007/02/04(日) 02:03:54 ID:Fmi6WUPR
僕と探偵が真っ先に駆け出した
勅使河原の元へたどり着くと、勅使河原は座りこみ
振るえながら部屋の中を指差す

198 :名無しのオプ:2007/02/04(日) 02:26:30 ID:vVPz9xE8
部屋の中では壊れた猫が、細長い肉の塊をくわえたまま、じっとこちらを見据えていた。
僕「あ、あれは……」

199 :名無しのオプ:2007/02/04(日) 02:55:40 ID:OkeSQ5rl
僕「あれは東国原さんのちん…いや、もとい下半身の一部じゃないのか!」
猫は僕の大声に驚いて、くわえていた肉塊を放り出して逃げていった。
僕はそっと肉塊へ近づいていく。


200 :名無しのオプ:2007/02/04(日) 04:24:35 ID:sGE2ANqM
僕「こ、これはモツ!!」

201 :名無しのオプ:2007/02/04(日) 06:58:11 ID:hU9C3RUq
「キミ、肉塊のことはモツとは言わない」
探偵が冷静に訂正する。
「モツというのは内臓のことだよ。これは男性生殖器だ」

202 :名無しのオプ:2007/02/04(日) 07:17:26 ID:PYeRm9p8
探偵「しかし、猫のおかげで捜査が一歩すすむ、というわけさ」

なるほど、血の跡が床に残っており、我々はその跡を辿っていった。
しかし、後から思えばもう少し猫のことを観察しておけば、あの陰惨な
第2、第3、第4と続いていく殺人を防げたのではないだろうか。
あの猫、つまり別名三毛猫ホームズという猫を信用していれば・・・・・


203 :名無しのオプ:2007/02/04(日) 07:44:27 ID:PYeRm9p8
血の跡を辿っていくと用具室まで突き当たり、そこには血だまりがあった。
探偵「犯人は遺体の一部を切り取り、雪女伝説を我々に連想させるつもりだった。
   その一部を慌ててこんな所に置いたのは何らかの計画の狂いが生じたみた
   いだね」
といって、現場に落ちていた何かを拾い上げた。
探偵「見たまえ。なぜ、こんなものがここにあるんだろうかねえ」

204 :名無しのオプ:2007/02/04(日) 08:32:51 ID:XlsmzjVX
「そ、それはもしかして…!」
黒真珠婦人(本名樋沼蒼司・51歳・♂)が駆け寄る。
「間違いありませんわ、アタクシが主人からもらった指輪!!」

20mmはあろうかという大粒の黒真珠――
しかしそれは血で染まり、赤黒く乾いていた。

「たった500万円ぽっちですけど、大切な誕生石ですのに…」


205 :名無しのオプ:2007/02/04(日) 10:58:22 ID:WGt2Baa1
いつのまにかそばに来ていた少女が呟いた。「あと97…」

206 :名無しのオプ:2007/02/04(日) 11:05:32 ID:U1trhyIq
そして少女は続けた。
「わらべうたの3番は雪男が主役なの。」

207 :名無しのオプ:2007/02/04(日) 11:12:53 ID:X5WDpksK
探偵「つまり犯人は複数いるといいたいのか?」

208 :名無しのオプ:2007/02/04(日) 11:50:26 ID:wDtFp2Oj
「もうなにがなんだかワケワカメ!」
誰かが悲痛な叫び声をあげた。

209 :名無しのオプ:2007/02/04(日) 12:17:54 ID:sdVhMSHj
探偵が怒鳴った。
「落ち着くんだ!」
「なぁ、」と、包帯男が遠慮がちに口を開いた。
「もしかして事故や自殺の線は考えられないか?」
探偵は、包帯男ジロリと睨むと全員に向かって言った。
「被害者は>>45の2007/01/31(水) 18:18:38まで生存している事が確認されています。
そしてが死体発見されたのは>>101の2007/02/02(金) 21:01:35。
皆さんの中でこの時間のアリバイがある人はいますか?」
重苦しい雰囲気の中、探偵の問いに答える者は誰も居なかった。


210 :名無しのオプ:2007/02/04(日) 13:07:30 ID:4tdEIRfD
沈黙を破ったのは白水晶。
「それは当たり前じゃございません?結局あの時間は皆さん、お部屋でお休みになっていらしたんですもの」

オーナー「そうだ!そうだ!」

211 :名無しのオプ:2007/02/04(日) 13:41:47 ID:4+G9EqW+
包帯男は「クックック・・・」と苦笑しながら発言した。

「こういう時はよぉ、第一発見者が一番怪しいんだ。なぁ、姉ちゃん?」

包帯男は膝を抱えて震えている勅使河原の顔を覗き込んで続けた。

「俺は犯人"女"説を捨ててないぜぇ。この女をまず監禁しとくべきじゃねーのか?」



212 :名無しのオプ:2007/02/04(日) 13:45:12 ID:U1trhyIq
その時、少女が包帯男の背後でつぶやいた。

「必死に誰かに注意を向けさせる人、実は犯人…」

213 :名無しのオプ:2007/02/04(日) 14:51:45 ID:Fmi6WUPR
包帯のおかげで表情までは読み取れない
包帯男は少女のほうに顔を向ける事もなくその場を去った

「ねえ、それよりも大阪のおじさんのことよ、部屋にもいないってどうゆうこと」

214 :名無しのオプ:2007/02/04(日) 15:22:13 ID:U1trhyIq
その時、黒真珠が口を開いた。
「そういえば、村上のお婆様(>149)もいましたわよね。休んでいらっしゃるあの方が、何か知ってるかもしれませんわ。」

215 :名無しのオプ:2007/02/04(日) 16:17:23 ID:taN6cFUh
探偵達に一歩送れてやって来たオーナーが、
小刻みにガクガク震えて座り込んでいる勅使河原の肩をそっと抱き寄せた。
「大丈夫。誰も本気で 君を疑っている訳ではないよ。
 さぁ。今日はもう疲れただろう。部屋で休むといい。」

勅使河原
「で・でも・・・怖いんです。一人になったら・・・・東国原さんのように・・・」

216 :名無しのオプ:2007/02/04(日) 16:21:16 ID:xBBK7F5s
ちょっと整理しときましょう

@僕(田中)
A彼女(友達以上恋人未満)
B少女(「犯人は田中」という)
C壊れた猫
D黒真珠婦人(やおい)
E榎木津礼次郎(閣下^^)
F白水晶婦人 (性別不詳)
G探偵(自称)
Hお惚け大阪のオヤジ(横山)夕食後、行方不明に
I東国原(下半身を切断され死亡)
Jオーナー(彼女のおじさん)
K勅使河原(バイト)
L包帯男(藤田萌太朗)

深夜、東国原の死体を勅使河原が発見
そばには、「ハンニンハタナ」「かゆい うま」のメッセージ
クッキーのかけらが落ちているが、犯人特定できず
その後、自称遭難者の包帯男(藤田萌太朗) が加わる
夜が明け、食事中に、犯人は雪女伝説に似せて殺人を行っている可能性が浮上
歌詞の一番 下半身を切り取る雪女
二番 自分の子を虐待した親をつららで刺し殺す歌
三番 雪男が出る歌
その後、大阪のオヤジの部屋に行った勅使河原が、
切り取られた男性器を発見(壊れた猫がくわえていた)
そばに、黒真珠夫人の誕生石が落ちていた
かたくなに「犯人は女」説を捨てない藤田
>>214 村上のおばさまは探偵の夢

217 :名無しのオプ:2007/02/04(日) 16:35:16 ID:U1trhyIq
暗闇の中で…

少女は歌う

♪女の悲しき 運命や
捨てた男を 憎みぬき
ある日現れ ホタを切り
雪の中へと 消えたとさ

♪女の悲しき 運命や
背中の傷に 苦しんで
斬った親にも 恐怖をと
つららで刺して 消えたとさ

♪女を守る 男いて
ある日悪女が 現れて
女を殺す それを見て
顔を燃やして 埋めたとさ

♪女と男 疲れはて
南からきた 春風に
溶けて消えよう 思ったが
片方山に 残された

218 :名無しのオプ:2007/02/04(日) 17:06:30 ID:FOengQk9
>>216ー217
サンクス


「あの、皆さんちょっと良いですか?」
僕に視線が集まって緊張するが彼女の前だから良い所を見せなければ。
「外はこんな吹雪ですし、大阪のおじさんの行方が気になります。
あんな事があったばかりですし・・・。とりあえず女性には危険が高いと
思うので、ここは男性陣で探しませんか?」

219 :名無しのオプ:2007/02/04(日) 17:33:07 ID:4tdEIRfD
閣下「確かに男子の務めだろう。どれ、オーナー、地下室にに日本刀があったはずだ。護身用に使おう」

探偵「ちょっと待ってください。もしやそれが凶器に………!?」

閣下「なっ!?我が名刀、『鬼王丸』がか!?」

220 :名無しのオプ:2007/02/04(日) 18:09:30 ID:4+G9EqW+
自室に帰ってしまった包帯男以外の男性陣がペンションを捜索することになった。
なお、女性陣はロビーに残ることとなった。

一階捜索班:僕、オーナー、壊れた猫
二階捜索班:探偵、閣下

221 :名無しのオプ:2007/02/04(日) 21:57:38 ID:FOengQk9
「山田君。二人で動くと手間が掛かるから私は地下室を見に行くよ。」
有無を言わせぬ口調のオーナーに違和感を感じながらも
僕は壊れた猫を連れ大阪のおじさんを探しに行くことになった。
「オーナー。じゃ何かあったら大声で叫んでください。」

222 :名無しのオプ:2007/02/04(日) 22:28:13 ID:2Uifq62j
そう言って僕は自分の名前が「田中」である事を再確認した。
僕はまず居間のクローゼットを調べた。
クローゼットの中には夏物の服(オーナーの物と思われる)や水着が入っていた。
ん?何でこんな山の奥なのに水着があるんだ?
そう思い僕は水着を手に取った。水着はなんだか乾燥していて暖かかった。
間違いない、これは乾燥機に掛けられて間もない。
するとオーナーは水着を履いて何をしていたんだ?いや、この水着がオーナーのものであるとは限らない。
先ほど地下室に一人行った所を見ると・・・地下室にプールでもあるのか?


223 :名無しのオプ:2007/02/04(日) 22:37:44 ID:4tdEIRfD
「地下は単なる物置ですよ」
オーナーが息を切らせて戻ってきた。

「そんなことより閣下の刀を見てください」

そう言って僕に右手を差し出すオーナー。

224 :名無しのオプ:2007/02/04(日) 23:09:08 ID:Fmi6WUPR
僕は刀を鞘から抜く。刀身の部分にとくに変わった様子はない。
これが凶器ではないのか、それとも……おやっ
鞘の中から何かがはらりと床に落ちた。拾い上げてみると半透明の毛だった
猫や犬のものではない、人間のそれも女性の髪の毛のようだ…

225 :名無しのオプ:2007/02/04(日) 23:49:11 ID:OkeSQ5rl
(いったい誰の頭髪だろう)
僕は頭の中で女性達のヘアスタイルを思い出してみた。
(僕の彼女は肩にかかる位だし、黒真珠夫人は髪をアップにしていたからよく判らないがたぶん長いんだろう)
しかし本当にこの日本刀が凶器なんだろうか。
日本刀ぐらいで人間の胴体を真っ二つに切り離せるんだろうか?
僕は疑問を閣下^^にぶつけてみた。
僕「はたしてこの日本刀で東国原さんの死体を真っ二つに出来るもんですかね?」


226 :名無しのオプ:2007/02/04(日) 23:53:59 ID:OkeSQ5rl
オーナー「おいおい私は閣下^^じゃないよ」
僕「あ、すいません失礼しました」
オーナー「質問の答えだが、日本刀では人間を殺傷することは出来ても、胴体を真っ二つにすることは出来ないよ」
僕「てことは、凶器はふたつあるってことですね」
オーナー「そういうことだな、さ、もっと探そう」


227 : ◆WyAp5M4C4I :2007/02/05(月) 02:18:10 ID:JCCqJlqf
あげ

228 : ◆9/QdZnZ96c :2007/02/05(月) 02:18:49 ID:JCCqJlqf
あげ

229 :名無しのオプ:2007/02/05(月) 02:38:19 ID:j9KSHbdj
はた、と考えを止めた。
凶器が二つ有ると言ったが、
そういえば、直接の死因は何なのだろうか。

下半身を切断されたのは、間違いない。
しかしそれが直接の死因になったかと言えばなるほど考えにくい、人間業ではないからな。
勅使河原さんが発見するまで大きな音や声は聞こえてないので、機械的な方法も用いられていないだろう。
そういえばダイイングメッセージは二つあった。
もし、片方がフェイクだとしたら?
殺害現場を擬装するためのトリックだとしたら?
・・・まあそこまで考える段階ではないな。

死因、そして殺害状況(死亡時刻および殺害現場が本当に東国原の部屋だったか)、
この二つはあとで確認しておこう。

230 :名無しのオプ:2007/02/05(月) 02:43:12 ID:j9KSHbdj
自分でひとりで考えていてなんだが、他の自分が勘違いしそうなので補足しておこう。

機械的な方法、とは機械(チェーンソーなど)を用いて生きたまま下半身切断(それが死因)ではないと言うことだ。
トラップを張っての静穏殺害の事ではないことは注意して欲しい。

231 :名無しのオプ:2007/02/05(月) 07:37:33 ID:R2AkK35y
少女のつぶやきは、誰もしらない…

「<あの人>は、嘘ついてる…」

232 :名無しのオプ:2007/02/05(月) 08:29:19 ID:qg44flGa
そのとき猫が「ミャー」と鳴いた。
猫がロープの上にのって鳴いていた。まるで、このロープに注意しろ、とでも言うかのように。
「はっ!」
もしかして、犯人は絞殺した後で、死体の一部を切断したのでは?
とするとペンションの捜索よりも死体を観察して、死因、そして殺害状況を特定する方が大切だ。
>>229みたいに考えた俺って偉い。
それにしても、こういう時に「医学的な知識」を持った人、医者とまでは言わないが、医学生でも
いたら随分助かるのだが・・・・・

233 :名無しのオプ:2007/02/05(月) 08:55:30 ID:nPZPUHFM
一方 ラウンジでは、

彼女(友達以上恋人未満)
少女(「犯人は田中」という)
黒真珠婦人(やおい)
白水晶婦人 (性別不詳)
勅使河原(バイト)

の 女性陣陣が、鎮痛な面持ちでソファーに座っていた。

沈黙を破るかのように 彼女(友達以上恋人未満) が
「何か暖かい物でも入れましょうか。」と言って立ち上がった。
「それなら 私が・・・」と 彼女(友達以上恋人未満)の隣に座っていた
勅使河原も ヨロヨロと立ち上がった。

彼女「大丈夫?まだ休んでいた方がいいんじゃない?」
勅使河原「いえ。もう。。。コレでも一応 医学を志しているのに・・・情けないですよね。」
と 青ざめた顔で弱々しく笑って見せた。


234 :名無しのオプ:2007/02/05(月) 11:20:44 ID:R2AkK35y
白水晶「ねぇ、私考えたのですけれども…」

一同「?」

白水晶「わらべうたに従えば、次は【つららで刺殺】ですよね。なら、次の殺人を予防するためにも、つららや、それが保管できそうな冷凍庫、あと先のとがった刃物をチェックして、一ヶ所にまとめておくのが良くて?」

235 :名無しのオプ:2007/02/05(月) 13:10:31 ID:Qtv7KTXG
「あっ…」

口を開いた勅使河原に一同の眼がいっせい向いた。勅使河原はどぎまぎしながらも続ける

「地下室に業務用の大きな冷蔵庫があります… 
 ただ、オーナーが趣味用に使っているものらしいですし
 地下室への鍵を持っているのもオーナだけですので……」

236 :名無しのオプ:2007/02/05(月) 13:33:18 ID:hqZn0QLO
オーナー「・・・かくん、田中君?」
ん、ちょっと考えに没頭しすぎていたようだ
僕「すみません、なんですか」
オーナー「君はラウンジに戻って女性陣の傍にいてやってくれ。私は料理を作るから」
僕「こんな時にですか」
オーナー「こんな時でもお腹は減る物だし、美味しい物を食べれば多少気は紛れるだろう。こんなときだからだよ」
なるほどそういうもの、なのか?しかし
僕「一人では危険ですよ」
オーナー「大丈夫、二階の連中を用心棒にするから。それにこのペンションのことを誰よりも知っているのは私なんだよ」
確かに、散々探し回ってもこれといった決めては出てこないし、お腹も空いた。
僕「じゃあ、僕が探偵さん達をつれてきますよ」
東国原の部屋をもう一度しらべてみたいからな。
オーナー「そうかい?じゃあ私は冷蔵庫かキッチンにいるからね」

237 :名無しのオプ:2007/02/05(月) 17:25:17 ID:0hCQfVbb
僕はオーナーに言われた通り2階の探偵さん達を呼びに行く事にした。
2階に向かうにはラウンジを通らなければいけないから
その時、彼女達に軽く事情を説明しておこう。

238 :名無しのオプ:2007/02/05(月) 18:47:33 ID:5viUIuRa
ペンション【シュプール】平面図
1F
    窓               窓     \     /
┏━□□□━┳━━━━┳━□□□━━━┓    ┏━━━━┓
┃       ┃      ┃          ┃            ┃
┃ 浴 室  ┃ 乾燥機 ┃  厨 房    ┃   玄関ホール  ┃
┃       ┃      ┃          ┃            ┃
┣   ━━━╋━   ━╋━━━    ━╋━┓      ┏━┫
┃                                       ┃
┃               ┃  ┏━┓  ┏━━━┓       ┃
┃  ラ ウ ン ジ     ┃ニ┃           ┃       ┃
┃               ┃階┃ 食  堂     ┃       ┃
┃               ┃↓┃           ┃       ┃
┗━━━□□□━━━━┫  ┣□□□━━━━┻━   ━━┛
       窓        ┗━┛ 窓          勝手口\



                           ┏━□□□━━━┓
                           ┃オーナの部屋  ┃
                           ┃  (離れ)    ┃
                           ┃           ┃
                           ┗━━━━━━━┛

239 :名無しのオプ:2007/02/05(月) 18:48:26 ID:5viUIuRa
2F
    窓      窓        窓       窓
┏━□□□━┳□□□━┳━□□□━┳━□□□━┳━━━┓
┃       ┃      ┃       ┃        ┃    □
┃  1    ┃  2   ┃  3    ┃   4    ┃  5 □
┃       ┃      ┃       ┃        ┃    ┃
┣━━━━━┻━━━━┻━━━━━┻━━━━━┻━━━┫
┃                                      ┃
┣━━━━━┳━━━━━┓   ━━━━━┳━━━━━━┫
┃       ┃        ┃一┃       ┃         ┃
┃   6   ┃  7     ┃階┃  8    ┃    9    ┃
┃       ┃        ┃↓┃       ┃         ┃
┗━□□□━┻━□□□━┫  ┣━□□□━┻━━□□□━┛
    窓        窓   ┗━┛   窓          窓

(こんな感じか?修正ヨロ)幻聴が聞こえて来る…

240 :名無しのオプ:2007/02/05(月) 18:51:41 ID:2eQ8d+al
(あまり期待してなかったのに結構本格ミステリーになってきているな)

241 :名無しのオプ:2007/02/05(月) 19:08:11 ID:hqZn0QLO
(地下室がないけど、それ以外はそれでおkだと思うよ)


僕は、今、誰に話しかけたのだろう
独り言が多い気がする

242 :名無しのオプ:2007/02/05(月) 21:03:04 ID:R2AkK35y
雪女(正体不明)

『次のターゲットは[あの人]だ。絶対逃がさない…フフフ…』

そして雪女(正体不明)は、わらべうたの2番を心の中で口ずさみながら、次なる凶器となる――――を思い浮かべた。

243 :名無しのオプ:2007/02/05(月) 22:03:02 ID:/zeDetug

♪女の悲しき 運命や
背中の傷に 苦しんで
斬った親にも 恐怖をと
つららで刺して 消えたとさ
つららで刺して 消えたとさ・・・・・・♪


244 :名無しのオプ:2007/02/05(月) 22:10:34 ID:/zeDetug
「あたしは雪女……温かい血は、涙はもういらない」
 雪女(正体不明)はもはや、つららを持つ手に冷たさを感じることもない。
この復讐のために、人間である所以のものをすべて投げうったのだから。

245 :名無しのオプ:2007/02/05(月) 23:07:02 ID:PtIF7BkX
                                 /\___/\
                    /\___/ヽ    /⌒   ⌒  ::\
         /\__/\   /''''''   '''''':::::::\  |(●), 、 (●)、  ::|
       / ,,,,,    ,,,,, ::\ |(●),  、(●)、 .:|  | ,,ノ(、_, )ヽ、,    :::|
       |(●) ,、 (●)  ::| |  ,,ノ(、_, )ヽ、,,  .::::|  .|  ト‐=‐ァ'    .:::|
       |  ノ(,_.)ヽ   .::|..|  `-=ニ=- '  .:::::::|  \ `ニニ´   .::/
       |    -==-   .::| \ `ニニ´   .:::::/    ヽ     / ヽ
       \_ `--' __/   ヽ  ,:   / ヽ     `ヽ-'_/ / ̄`~`丶、
       ,. -―〈 \_,ィ三、Yl`丶、__,.,へ,__,/ /``丶、 /|,ィ介、 /     , '⌒ヽ、
    r'ニユ、_   ヽイ_},ニ)ツノ,ィ'"´  |,イミメ,ィi'l^t‐、   /   {-r'゙ヽ'     :,    \
     j ー‐}'′  /:::ll `У/     ,〉イ. {゙ー'″/  /    l:l        、     \
    / ' テ′  /::::::l  l/      /ミミ! ヽ- 〈  /     l::!        ヽ      \
    ,'" ,イ     l:::::::,}  /ヽ     /ミミl  '、 ヽ__{     l::l lニニニニl    ゝ、
  ,ィ!  l,|    l:::::/レ'′ l    ,lミミミl   ト、 / ヽ    /::,! |    |    /\,
  / l ノ∨     ,l:::/    /l'、 へ lミミミ!  l ヽl  ヽ   /::/  | _  |    /   {
 { ,レ'   l    /`>_| ̄|__ ヽノヽ二´ ̄>  /'^7,、 /Z/Z__ ┌┘└┬―'^フ   l
 '、   /l   ノ ,_  __| ,へ ┌‐┘└‐┐ > `' ム< ロ _ ニl ▽ lコ l二_   /`'ー
  ヽ-―'^l  ヽ.ノr―' '―┐ ヽノ ,二コ  l二、 l_ ,._|| ロ ,コ 'ニl lニ| ri ┌'  /
      ,}、   ` ̄| | ̄´  /7 | ┌‐┐| 「l| |「l| ロ ,コ ゙フ  ヾフ / | | ,',ニ,ヽ‐ァ
      l三三|二二._.二二l <_/ |__,二二,__|--Ll|__|Ll|__,,.....コ <,イ__ト<_/ |__| ヽニノ /

246 :名無しのオプ:2007/02/05(月) 23:23:50 ID:5viUIuRa
地下室の階段を上がりラウンジに行くと、
>>245のような絵画が飾ってあった。
オーナーが描いたようだが、少しセンスを疑う。

247 :名無しのオプ:2007/02/06(火) 00:15:26 ID:BwYBUoAZ
藤田「私ならセンスどころか人格を疑いたくなるな」

いつの間にか、包帯男が近くによってきていた。こいつ案外カンが鋭いようだ。

僕「そちらはどうでした?何か異常は?」

藤田「それがな、面白いことに……

248 :名無しのオプ:2007/02/06(火) 00:43:09 ID:fxva5Mns
藤田「私にあてがった部屋があるだろう、あそこに誰かが居た痕跡がある」
そういうと一枚目が乱暴に破り取られ、下の紙もくしゃくしゃの備え付けメモ帳を僕に見せた
そう、それは・・・

藤田「ベットの脇に落ちていた。さっき上の連中と一緒に確認してみたが、彼が握りしめていた方のダイイングメッセージが書かれた紙、それはこれを破った物だ」

つまりそれは
僕「あなたの部屋が本当の・・・
藤田「その可能性は、ある。少なくとも死の直前には居たはずだ。泊まる客の居ない空き部屋にね」
僕は二階へとんだ

249 :名無しのオプ:2007/02/06(火) 00:44:04 ID:si0V+LW5
横山氏の荷物が消えているんだ。何もかもごっそりとね」

250 :名無しのオプ:2007/02/06(火) 00:47:43 ID:si0V+LW5
(リロードし忘れたスマン…)

「横山氏の荷物が消えているんだ。何もかもごっそりとね」
二階へあがると廊下で喋っていた探偵と閣下の会話が聞こえてきた

251 :名無しのオプ:2007/02/06(火) 03:08:38 ID:szzaPinA
階段を上がる音に気付かれたのか会話が止まった。
しかし最後にこれだけは聞こえたんだ…



閣下「犯人はヤス」

252 :名無しのオプ:2007/02/06(火) 06:49:15 ID:Ee6TKjyL
閣下「犯人はヤスナガさんではないのか?」

語尾はハッキリ聞こえなかったが、どうやら閣下は犯人=大阪のオヤジ(ヤスナガ)説を唱えているようだ。



253 :名無しのオプ:2007/02/06(火) 06:59:01 ID:qTspGAM6
探偵「確かに大阪オヤジが怪しい。だが、これだけ探していないんだ。建物内にいないのは確実だね。」

254 :名無しのオプ:2007/02/06(火) 13:18:58 ID:+9mBV+5R
大阪オヤジ=横山(>>66)だと自分に言い聞かせよう
あるいは横山康永とかそんなフルネームなのかな
それは些細なことだけど、個人名がコロコロ変わるのは避けたいので周知徹底よろ、とまた独白である

僕は、銀田一さんや閣下に横山氏の荷物のこと、空室の破られたメモの事を訊ねつつ、
>>229の事を話してみた。
閣下「君の言うことはわかったが、検死をしようにも銀田一君が以前言ったように、医学に長けた者が・・・」
勅使河原「あのー・・・」
僕の後を追ってきたのかバイトの勅使河原さんがそこにいた
勅使河原「私、一応医学生で・・・」

255 :名無しのオプ:2007/02/06(火) 13:57:29 ID:ajP7pFfk
閣下「ほう、これは初耳だ。君は医者の卵だったのかね」
勅使河原「はい」
探偵「専攻は?」
勅使河原「こうみえても整形外科です」
僕「へえ、人は見かけによらないもんですね」
探偵「じゃ検死できるかい?」
勅使河原「まだまだ素人みたいなもんです、でも少なくともここにいる誰よりも詳しいと思います、私が視てみます」
閣下「じゃあさっそくお願いしよう」

勅使河原さんは意を決して立ち上がった。


256 :名無しのオプ:2007/02/06(火) 16:43:12 ID:+9mBV+5R
そしてものの見事に転ぶ勅使河原さん
一瞬のことであったが決定的瞬間を僕は見てしまった

勅使河原さん、今日は水色と白のストライプ

257 :名無しのオプ:2007/02/06(火) 18:01:13 ID:8dGoLhQW
僕達はぞろぞろと東国原の部屋に入った。
死体を勅使河原が入念に調べている。
勅使河原が言った。「瞳孔が開いていて、顔全体が紅潮している。これはアトロピンですね。
ベラドンナに含まれる猛毒の一種です。
また、首の周りに溝が出来ており、絞殺された可能性もあります。
おそらく犯人は、毒殺しようと薬品を飲ませたが、致死量に至らず、絞殺しようとしたのでしょう。
また、下半身は他の場所で切断されたようです。
ここにある血は少なすぎます。
ここで下半身を切断したらこんなもんじゃないでしょう」
勅使河原は床を指差した。
探偵「・・・下半身を切断する必然性とは・・・?
それと、日本刀で下半身を切断する物理的なトリックが?」
探偵は唇に指をあてた。

258 :名無しのオプ:2007/02/06(火) 19:42:00 ID:vJNjT9oa
雪女(正体不明)は聞きいるふりをしながら、内心では焦っていた。

マズい…全員一緒に動くのはいいけれど、いつまでもこの部屋にいられたら…

その時、田中が口を開いた。

259 :名無しのオプ:2007/02/06(火) 19:57:10 ID:szzaPinA
田中「いつまでもここにいてもしょうがないじょのいこ!」

260 :名無しのオプ:2007/02/06(火) 20:31:18 ID:2TenA/MF
閣下「君は酒でも飲んでいるのかね。ロレツがまわっていないようだが・・・・・・。もうすぐ第二の殺人が起きるというに・・・・・・」
田中「え??また誰か殺されるんですか」
閣下「だいぶ口調がしっかりしてきたみたいだな」
田中「いえ、酔ってなんかいません。ただ、時々頭の中におかしな声が聞こえるだけです」
閣下「ところで、あの藤田とかいう男は遭難してここの来たそうだね」
田中「ええ、そうなんです」

・・・・・・外の吹雪は一層激しくなったようだ

261 :名無しのオプ:2007/02/06(火) 20:31:19 ID:si0V+LW5
チーン チーン チーン
田中のセリフの遮るように金属音がひびいた
どうやら、オーナーからの食事の知らせのようだ。

遺体を検死した後すぐに食事なのも酷ですが、とりあえずラウンジに戻りましょう

262 :名無しのオプ:2007/02/06(火) 20:40:20 ID:vJNjT9oa
少女はひとり、先にテーブルについていた。

「雪女、きっとまた現れる…フフフ…」

263 :名無しのオプ:2007/02/06(火) 20:41:10 ID:lPHGJ5sB
     |三|__
   /\____\
   |ロ | 田田 |
   |ロ | 田田 |

=======そしてラウンジへ========


264 :名無しのオプ:2007/02/06(火) 20:57:28 ID:vJNjT9oa
彼女「田中くん、あたし、怖い…」

すがりつく彼女を見て、僕はなんとしても犯人を見つけると誓った。

265 :名無しのオプ:2007/02/06(火) 21:05:51 ID:qTspGAM6
長い沈黙を破り探偵は語りだした。「みんな聞いてくれ。僕は今回の事件である仮説が浮かんだんだ。」

266 :名無しのオプ:2007/02/06(火) 21:33:47 ID:vJNjT9oa
白水晶「仮説?一体どんな…」

267 :名無しのオプ:2007/02/06(火) 21:42:53 ID:lPHGJ5sB
探偵「東国原さんを殺害したのは大阪オヤジこと横山です。証拠はたくさんある。
まず横山がこの場にいないことだ。なぜ姿をかくすんだ?
僕と閣下が2階の彼の部屋を調べたところ荷物が消えていた。
きっと東国原さんを殺害した後に逃亡したんだ。
あろうことか犯人を田中君にしたてあげるメモを手に握らせてね。」

268 :名無しのオプ:2007/02/06(火) 21:47:21 ID:vJNjT9oa
黒真珠「じゃ、私達はもう安心していいのね、探偵さん?」

269 :名無しのオプ:2007/02/06(火) 22:06:37 ID:5GhkRDTk
閣下「銀田一くん、東国原くんが手に握っていた方のダイイングメッセージは「かゆいうま」の方だよ? 床に書いた方のダイイングメッセージが「ハンニンハタナ」だ」

270 :名無しのオプ:2007/02/06(火) 22:11:43 ID:vJNjT9oa
勅使河原「でも…、今にも死にそうな人が、わざわざ<犯人は>なんて書くでしょうか。
そう考えると、そちらはダミーなんじゃないかと…」

オーナー「皆様、ポトフができましたよ。勅使河原さん―」

勅使河原「あっ、はい、今行きます!」

271 :名無しのオプ:2007/02/06(火) 22:25:00 ID:5GhkRDTk
探偵「しかし<かゆい/うま>に何か意味があるというのか?研究員の日記じゃ有るまいし」
藤田「暗号とはそんなものだろう?なあ 探 偵 さん、ククク」
目に見えないが、険悪な雰囲気が渦巻いていくのが目に見えた。

272 :名無しのオプ:2007/02/06(火) 22:40:03 ID:9VfHkcB1
探偵「確かにそうですね、かのエラリー・クイーンも
『死の直前の比類なき神々しいような瞬間、人間の頭の飛躍には限界がなくなるのです』
と言っているくらいだ。殺される直前の東国原さんが何を考えていても不思議ではない」

探偵はそんなことを言っているが、はたしてそうだろうか?
もしかしたら、あのメッセージは二つとも、犯人の罠ということも考えられるのだ。
いや、もしかしたら本当に僕が殺したのかもしれない。僕がこの雪山に住む雪女に支配されて―――

273 :名無しのオプ:2007/02/06(火) 22:44:12 ID:qTspGAM6
犯人に目星がついた安心感も手伝って食事は大いに進み、その後、一同はそれぞれ食堂を後にしていった。

274 :名無しのオプ:2007/02/06(火) 23:01:07 ID:dBDzXXWz
 食事のメニューは彼らすべての舌と胃袋を満足させるものだった。平和にも似た満腹感で
みんなそれぞれの部屋にさがっていく。
 だが、このあと間もなく、あの歌にこめられた本当の意味を知ることになるのである。

275 :名無しのオプ:2007/02/06(火) 23:26:12 ID:JN5ggwAJ
部屋に戻る途中で、廊下の隅の何かが僕の注意を引いた。
何かが光を反射している・・・

276 :名無しのオプ:2007/02/06(火) 23:42:08 ID:dBDzXXWz
(なんだろう?)
気になった僕は、その光る物に向かい、足早に廊下を歩いて行った。あとから
ペタペタとついてくるスリッパの音が誰もいない廊下に反響して気味が悪い。

277 :名無しのオプ:2007/02/07(水) 00:34:07 ID:scmXZZ9K
それはナイフだった。ただの食器用のナイフだ。
しかし、そのナイフが人形の胸に深々と刺さっていたのだ!

「ギャーッ」と叫びたいのだが声がでない。誰のイタズラなんだ。
ふと見ると人形に紙が張ってある。

『罠に導かれし愚か者め。正義の刃がお前の胸に!』


278 :名無しのオプ:2007/02/07(水) 00:52:08 ID:9/xILQyF
「どうかしたのですか」
背後からきた白水晶婦人に声をかけられた
「こんなものが・・・」
僕は人形を見せる
「・・・・・・・!?」
白水晶婦人も僕と同じように叫び声こそあげないものの
その顔はおおいに青ざめている・・・いや、尋常でない恐怖が顔に張り付いている
そこまで怖がるものだろうか・・・と思った瞬間
「そんな人形は早く焼いてしまいなさい!!!!!!」
白水晶婦人は激昂し金切り声をあげると脱兎のごとく走り去った


279 :名無しのオプ:2007/02/07(水) 00:55:47 ID:t+2Gz2k7
これは一体なんなんだ…
。小中高と国語の成績が悪かった僕には漢字が読めなかった。

「おい!どうした!」ふいに後ろから声がした。

280 :名無しのオプ:2007/02/07(水) 01:23:06 ID:AIJiPVNk
僕が振り向くと、そこには藤田が包帯ぐるぐる巻きのまま立っていた。
相変わらず勘のいい奴だ。
僕「ちょっとこれを見てください」
藤田「おや?人形かい」
僕「なんて書いてあるんでしょう」
藤田「おまえこんな漢字も読めないのか、もっと勉強しろよな」
僕「そ、そんなこと今は関係ないでしょう!なんて書いてあるんですか」
藤田「しっ!静かに!外だ、外で何か物音がする!」


281 :名無しのオプ:2007/02/07(水) 01:53:00 ID:9/xILQyF
「こんな吹雪の中をですか?キツネか何かじゃないんです・・・」
僕は半信半疑ながらも窓の外をのぞきこんだ

282 :名無しのオプ:2007/02/07(水) 01:54:19 ID:jvOlKkI4
そういわれたので僕は窓の外を見た。
「あぁ、なんだ、オーナーが離れの部屋に入った音ですよ」
勝手口から離れまで、雪上にオーナーの足跡がついていた。(>>238
「そうか、それなら…いいんだが」
そう言いながらも、藤田は心配げに外の様子をうかがっている。
ほかに何か物音でもしたというのだろうか。

283 :名無しのオプ:2007/02/07(水) 06:59:40 ID:JCFrTYTo
もう12時だ。包帯男も自室に帰ってしまい、ラウンジには僕と彼女と勅使河原が残った。(あと少しだ)

284 :名無しのオプ:2007/02/07(水) 08:19:00 ID:mk6UMRVy
突然、コーヒーをいれにキッチンに行っていた彼女が悲鳴をあげた。それも何度も。
その声に全員が再びラウンジに集合するかたちになった。
キッチンに駆け込んだ僕と探偵、オーナーが見たのは、脅えて床にへたりこんでいる彼女と、壁に血で書かれたわらべうたの2番だった。

少女がどこからともなく現れてつぶやいた。
「ひとりぼっちでいると、雪女に殺されちゃうよ…フフフ…」

285 :名無しのオプ:2007/02/07(水) 12:52:59 ID:AIJiPVNk
僕はラウンジにオーナーの姿がないことに気付いた。
僕「あれ、オーナーは?」
藤田「さっき離れの部屋に入っていったのを見たじゃないか、もう忘れたのか、アルツか?」
僕「あなたいつも一言多いですね、いつか決着つけてやるからな」
閣下「まあまあ、喧嘩は下山してからやってくださいな^^」
そう言って優しく仲裁に入った閣下の目は、しかしまったく笑っていなかった。
僕は戦慄した。
探偵「はっ!オーナーが危ない!ひとりにしちゃダメだ!」

探偵はいきなり走りだした。
僕と閣下と勅使河原さんも探偵の後を追った。

286 :名無しのオプ:2007/02/07(水) 13:19:17 ID:t+2Gz2k7
「お〜い待ってくれ!」
しかし探偵と勅使河原さんは思った以上に足が早く、気付いた時には僕が一人になっていた。
「はぁはぁっ…」
少し休んでいると窓に怪しい影がうつった。

287 :名無しのオプ:2007/02/07(水) 16:17:34 ID:Q1FKAFdd
黒真珠・白水晶夫人あたりだろうと思い、乱れた息を整えつつ離れに急いだ

離れについてみると、勅使河原さんと銀田一さんが途方に暮れていた
僕「どうしたんですか、鍵がかかってはいれないとか?」
探偵「いや、鍵はかかっていないのだが、オーナーが居ないんだ・・・」
というと、扉を開けてくれた
僕は離れを見回したが、十畳ほどの部屋を見回し、クローゼットや物影などを確認したが
誰かがいるような痕跡は、確かに発見できなかった
勅使河原「オーナーはきっと、ペンションの方にいるんですよ・・・」
青ざめた顔の勅使河原さんが、自分を言い聞かせるように呟いた

288 :名無しのオプ:2007/02/07(水) 17:08:49 ID:mk6UMRVy
ペンションに戻ると、オーナーが頭をかきながら申し訳無さそうに現れた。

「いやぁ、心配かけてすみませんでした。みなさんが寒いだろうと、外の倉庫に薪を取りに行っていたんですよ。」

そうか、さっきの人影は…

探偵は軽く溜め息をつくと言った。
「ともかく今夜は、みなさんラウンジですごしてください。部屋の温度をあげておけば、わらべうたの<つらら>は溶けてしまい、犯人も犯行ができませんからね。」

藤田も婦人たちもおとなしく従い、みんなが席に座った。
そこに勅使河原がホットレモネードを持ってきた。

289 :名無しのオプ:2007/02/07(水) 17:18:05 ID:a3x726tO
かい飲み物で、一息ついたところで 黒真珠婦人が口を開いた。
「それはそうと・・・あの血は誰のものなのかしら?
 やっぱり 東国原さんのものかしら?」
その言葉を受けて白水晶婦人は、不安に思った。
「大阪のあの方・・・お名前なんだったかしら?
 あの方は、大丈夫なのかしら?」

290 :名無しのオプ:2007/02/07(水) 17:20:09 ID:a3x726tO
>>289
(×→かい飲み物  ○→温かい飲み物)

291 :名無しのオプ:2007/02/07(水) 17:25:41 ID:7nvrD+Lq
僕はホットレモネードをズズズズズズ
と飲んだ。そして彼女に話しかけた。
「あくまで憶測なんだけど犯人は榎木津礼二郎じゃないかな?」
彼女はこっちを降り向きもしなかった。
「おい!人の話を聞くときは目を見て話せ」
しかしなお彼女は振り向いてくれない。
ドス、と鈍い音がした。
黒真珠が倒た音だ。
そしてまたドス、ドスと音がした。
気が付くと彼女も倒れていた。
そして僕も急に目の前が暗くなった。
しまった、睡眠薬か!

292 :名無しのオプ:2007/02/07(水) 17:35:35 ID:mk6UMRVy
彼女「…確かに、あの人はわらべうたを知らないから…暖かい場所にいればいいですが…」

先程のショックが抜けきらないのか、彼女は体を震わせながら言った。

彼女「…痛ッ」
僕「どうした!?」
彼女「ううん…受け皿にかけたところがあって、それで少し切っちゃったの。」
彼女の右の小指に、薄く長い血の筋が出来ていた。
僕は携帯していた絆創膏を彼女に渡してあげた。彼女は片手で器用に貼った。

勅使河原「すっ、すみません、気が付かないでお出ししてしまって…」

293 :名無しのオプ:2007/02/07(水) 17:42:42 ID:Yv8a1WMe
うんこ!!!!!!!!!!!!!!

294 :名無しのオプ:2007/02/07(水) 17:53:49 ID:Q1FKAFdd
頼むからリロード位してくれ、
ある程度なら回収できるけど、291から292を回収するのは無理だ

暗転する意識の中、僕の中の人たちに訴えた、そりゃ必至に

295 :名無しのオプ:2007/02/07(水) 18:04:07 ID:mk6UMRVy
そして…

わりかしすぐにみんな目を覚ました。

探偵「変わったことは…何も起きていない、か?」

296 :名無しのオプ:2007/02/07(水) 18:30:34 ID:3GwV6x6W
閣下「そのようだな」

黒真珠「でもなんなんざましょ?みんな寝入っしまうなんて」

「それはおそらく睡眠薬…」

ドガーン!突如爆発音が!

297 :名無しのオプ:2007/02/07(水) 18:35:59 ID:mk6UMRVy
「なっ、何!?」

僕を含め、みなが席を立とうとした、その時、

探偵「動くな!」

「………」

探偵「ばらばらになっては犯人の思う壺だ。大丈夫、落ち着いて…」


落ち着いて様子を探ると、爆発による振動は、起こらなかった。音の仕掛けか?

298 :名無しのオプ:2007/02/07(水) 18:40:32 ID:fEkN2hG/
そのとき、誰ともなく
「何か…匂わない…?」

一同は鼻をうごめかせながら辺りをうかがった。

299 :名無しのオプ:2007/02/07(水) 18:43:10 ID:mk6UMRVy
勅使河原「あっ、あのぅ…ごめんなさい…(赤面)」

300 :名無しのオプ:2007/02/07(水) 19:07:50 ID:FBSbKO2z
気まずそうに静まり返る一同…
慰めるため、声をかけねば。

「大丈夫、そんな…

ギィ

何の前触れも無く、扉が開いた。

301 :名無しのオプ:2007/02/07(水) 19:09:10 ID:mk6UMRVy
次の瞬間、ダッ、という、柱に金槌を思いきり打ち込んだ様な音が聞こえた。

僕が振り向くのと、包帯男―藤田が倒れたのは、ほぼ同時だった。
包帯の間から見える2つの瞳は、何かを必死で訴えようとしているようだった。
そして、その頭部には、斜め上方から発射されたつらら―――否、ガラスでコーティングされたボウガンのものらしき矢が、奇妙なオブジェのように刺さっていた。

確認するまでもなく、藤田は絶命していた。

302 :名無しのオプ:2007/02/07(水) 19:12:38 ID:fEkN2hG/
「ボ、ボウガンよ!!ボウガンから弾丸が発射されたんだわ!!」

303 :名無しのオプ:2007/02/07(水) 19:16:45 ID:GuBgrFy4
と、勅使河原が叫んだ。
「ボウガンなんて!あ…あぁ…あ…嘘よ、嘘よ。
探偵さん、アナタが一緒にいれば大丈夫と言ったのに、藤田さんが…あ…」
黒真珠が、その場に倒れた。どうやら気絶したようだ。

304 :名無しのオプ:2007/02/07(水) 19:17:01 ID:NfDSMy2t
探偵「その扉を閉めるんだっ!次の矢が来るぞ!!」

僕と探偵はボウガンが飛んできた扉を二人がかりで閉めた。



305 :名無しのオプ:2007/02/07(水) 19:17:02 ID:mk6UMRVy
しんと静まりかえった室内。
>300で開いた扉から少女が出てきた。
少女は藤田を見ると、呟いた。

「…つららで刺して消えたとさ………フフフ…」

一気に皆が騒ぎだした。

306 :名無しのオプ:2007/02/07(水) 19:21:00 ID:JCFrTYTo
白水晶「今、あなたその扉から入って来たわよね。そっちから矢が来たのよ!あんた、一体何なのよ!」

307 :名無しのオプ:2007/02/07(水) 19:23:33 ID:mk6UMRVy
彼女「! 違うわ! 藤田さんの矢は上から刺さってる!」

探偵「ということは…上!?」

308 :名無しのオプ:2007/02/07(水) 19:28:15 ID:JCFrTYTo
白水晶「上ですって?というか、私たちは今一階のどの部屋にいるのよ!あぁ、誰か教えて・・」

309 :名無しのオプ:2007/02/07(水) 19:41:38 ID:t+2Gz2k7
探偵「まぁ落ち着いてください!今地図を見ますから…」
そういって探偵は妖しい手つきで地図をとり出した。

310 :名無しのオプ:2007/02/07(水) 19:51:49 ID:NfDSMy2t
僕は考えていた・・・。
死んだのは「藤田」なのか?いや、そうじゃない。死んだのは―――

僕は死体の前にしゃがみ込んでゆっくりと顔の包帯を取っていった・・・。
誰もが僕に注目していた。そう、みんな生前から「藤田」の包帯の中身が
見たかったのだ。

僕「みんな聞いてください。「藤田」さんは死んでません。
  死んだのは「横山(大阪オヤジ)」ですよ。」



311 :名無しのオプ:2007/02/07(水) 20:00:00 ID:mk6UMRVy
白水晶「多分、天井近くにトラップが仕掛けられていたのでは…」

白水晶婦人は上を見回した。すると、藤田の席の上の壁の、鹿の頭のオブジェが目に止まった。

白水晶「あの中に、恐らくは睡眠薬でみんなが眠っている間に仕掛けられた。そして、釣糸か何かであのドアとつないで…」

彼女「ちょっと…何でそんなにすらすら出てくるのよ!? あなたが犯人なんじゃないの!?」

白水晶「そんな…私は必死で可能性を考えただけで…怪しいなら、レモネードをいれた勅使河原さんこそ!…」

勅使河原「ひどいです! 私はオーナーのレシピに従っただけで…」

オーナー「ちょっと待て!」

彼女「嫌っ! 誰も信用できない!」

彼女はそういうと、僕の必死の制止を振り切り、自分の部屋へと走っていった。

312 :名無しのオプ:2007/02/07(水) 20:09:38 ID:fEkN2hG/
※※※「…くっくっ…、ボウガンから弾丸が発射されるわけはないのに…、愚かな…」

313 :名無しのオプ:2007/02/07(水) 20:12:56 ID:9/xILQyF
「みんな、僕の話を聞いてください。ですから死んだのは横山なんですよ!
ここは僕のセリフで一同が驚愕するとこでしょ」

「うるさいわね!今はあんたの探偵ごっこに付き合ってるヒマは無いのよ!」
温厚な勅使河原もついにキレた

314 :名無しのオプ:2007/02/07(水) 20:20:24 ID:JCFrTYTo
閣下「そこまでにしとけ。それ以上騒ぐと・・斬るぜ。」 起王丸を斜めに構えた閣下が睨んだ。

315 :名無しのオプ:2007/02/07(水) 20:35:35 ID:Q1FKAFdd
黒真珠「とうとう正体をあらわしたわね、この殺人鬼。東国原さんを殺したその刀で私たちを殺す気?」
ヒステリックにわめき立てると、白水晶夫人の手を取って二階へ駆け上がっていった

オーナーは言葉こそ発しなかったが、疑惑の目を僕たちに向けながら勅使河原さんと離れへ消えていき、
閣下も不機嫌を隠す様子もなく部屋を後にした。

くつくつと不気味に笑う少女と、肩をすくめる銀田一さんと呆気にとられる僕だけがこの場に残った。

316 :名無しのオプ:2007/02/07(水) 20:46:55 ID:mk6UMRVy
探偵さんは溜め息をついた。

探偵「すみません、犯罪を防げなくて…」

僕「仕方ないですよ。それより、事件を検証してみましょう。大丈夫、僕は犯人ではありません。」

探偵「そうですね。一応証人として、この子にも一緒にいてもらいましょう。」

317 :名無しのオプ:2007/02/07(水) 20:54:20 ID:JCFrTYTo
探偵「自画自賛だが横山が東国原さんを殺害したのはまず間違いないだろうね。誤算だったのは藤田が横山だったことだ。」

318 :名無しのオプ:2007/02/07(水) 21:01:57 ID:mk6UMRVy
僕「そこは慎重に考えないといけません。けれど、もしそうなら、真犯人はそれを何かに利用しようとした、そして口封じに横山さんを殺したんでしょうね。」

319 :名無しのオプ:2007/02/07(水) 21:05:49 ID:Q1FKAFdd
僕「銀田一さんの推理、詳しく聞かせてくれませんか」
探偵「ああ、良いとも。それはだね・・・」
僕「あ、その前に一つ良いですか。何でみんなのように部屋に籠もらないんですか?」
探偵「愚問だよ。私は探偵で、事件が目の前で起こっている。ならばそれを解決するのが当然じゃあないか。怖がってなどいられないよ」
胸を張って言い切る。

あ、この人、阿呆だ。

320 :名無しのオプ:2007/02/07(水) 21:07:25 ID:B6nhVma2
「…それにしても…
こういう時こそ皆で協力し合わないといけないのに、仲間割れしてしまうなんて…」
僕と銀田一は深いため息をついた。

321 :名無しのオプ:2007/02/07(水) 21:14:51 ID:mk6UMRVy
少女「田中のおにーちゃーん」

ふとズボンの裾を引っ張られ、僕は下を向いた。

少女「何で雪女はつららを使わなかったの?」

まぁ、そりゃ見立てと言えど、室内のこの温度じゃ溶けるだろうし…

でも、矢にガラスをコーティングするのも手間がかかる。何でわざわざそんな真似を…

僕「ねぇ、おじょうちゃん、あのお歌の3番と4番は、どんな歌なの?」

322 :名無しのオプ:2007/02/07(水) 21:36:14 ID:nH+0A/LZ
「うん……あのね」
少女は、指を一本くわえるような仕草をしながら記憶を辿っていた。
やがて少女は細い声で歌いはじめたのだった。

♪女を守る 男いて
ある日悪女が 現れて
女を殺す それを見て
顔を燃やして 埋めたとさ

♪女と男 疲れはて
南からきた 春風に
溶けて消えよう 思ったが
片方山に 残された


323 :名無しのオプ:2007/02/07(水) 21:36:53 ID:Q1FKAFdd
考え込む僕に、
探偵「とりあえず、出来ることをしよう。まずボウガンがどこに仕掛けられていたかを突き止めよう」
そういうと横山にささったボウガンの矢を見る。
真っ正面からではなく、斜め上から射られているがわかる。
その射線をおっていくと・・・

324 :名無しのオプ:2007/02/07(水) 21:42:51 ID:nH+0A/LZ
斜め上まで目線がいくと薄暗くてよく見えない。
僕は目を凝らしてみてみた。

それにしても……
少女の口ずさむ恐ろしい歌詞に、僕は背中が凍りついた。
わらべ歌とはいえ、こんな歌を平気で暗誦しているのだ。
この子は自分がどんな歌を歌っているのか判っているのだろうか?

325 :名無しのオプ:2007/02/07(水) 21:50:59 ID:mk6UMRVy
僕の心を覗いたかのように、少女が答えた。

「あのね、夏にアリサおねーちゃんが来たとき、何かのためによく覚えといたほうがいいよ、って教えてくれたの。」

アリサ…亜理沙か!?>174
そういえば彼女はこの地方の出身だった。

「言ってたよ。もうすぐ恐ろしい冬がやってくる。その時に、このお歌が光を与えてくれるよ、って。」

326 :名無しのオプ:2007/02/07(水) 22:17:46 ID:JCFrTYTo
一方、離れ。オーナーはベッドでタバコに火をつけ、下着をつけ直す勅使河原に話しかけた。オーナー「しかし

327 :名無しのオプ:2007/02/07(水) 23:14:04 ID:3GwV6x6W
横山のオヤジが殺られちまったのは、たまげたな。それで藤田の方がどっかに潜んでんだろ?もしかして20年前の件に関わることか……」

勅使河原「なあに?それ?」

オーナー「お前は知らなくていい。だが閣下にゃ気をつけろよ」

328 :名無しのオプ:2007/02/07(水) 23:33:18 ID:9/xILQyF
「あーら、あなたこそお気を付けになったほうがよろしくてよ」
勅使河原が不敵な笑みを浮かべる。
「わ、私が何に気を付けるって言うんだ。他人に恨まれることなど…」
オーナーの慌てた様子に勅使河原はくすくすと笑いながら
「私に殺されないようによ」
と答え、この部屋にもう用はないといった感じにさっさと部屋を出ていった。
オーナーはその後姿を苦虫を噛み潰したような顔で見送った――

329 :名無しのオプ:2007/02/07(水) 23:48:24 ID:wNGeJtuN
オーナーは苦々しい気持ちと一緒に、煙をプーッと吐き出した。
流れていく煙を見ながら思い出していた。

勅使河原は水色と白のストライプからアニマルプリントに替えた。

330 :名無しのオプ:2007/02/08(木) 00:08:45 ID:HL5gcz3y
オーナー「まさか勅使河原さんが? いやしかし

331 :名無しのオプ:2007/02/08(木) 00:26:14 ID:spKCzgRg
勅使河原が東国原の死体を発見する数分前まであいつは私と一緒にここにいた」

332 :名無しのオプ:2007/02/08(木) 01:19:57 ID:45PpyzvD
「もう。何がなんだか・・・一体誰が何の他めに・・・」
黒真珠婦人に連れられて、同じ部屋に篭った 白水晶婦人が涙を滲ませながら
かぶりをふった。
「私達セレブと違って 庶民は、たかだか数百万のお金でさえも 平気で殺人を犯すわ。
 もう こうなったら、他の方々全員を疑うべきよ。
 私達は、協力しあいましょうね。」
黒真珠婦人は、白水晶婦人の手を取り確り握った。
 

333 :名無しのオプ:2007/02/08(木) 13:39:29 ID:8XCdjOEl
雪女(正体不明)は静かに思考を巡らしていた。

爆音に皆がパニックにならなかった時は正直驚いた。まぁ、スペアの仕掛けで横山をほおむれたから良かったが。

次の殺人は、まだ今夜のうちに? いや、この状況では危険だ。もう少し、皆が油断しはじめたころに動こう。

雪女(正体不明)の部屋のベット下には、次の見立て殺人の道具が隠されていた。



――――場面は『僕』へと戻る――

334 :名無しのオプ:2007/02/08(木) 13:47:06 ID:bICec41T
唾液♪ 唾液♪ 唾液の臭さは神レベルぅ〜♪

335 :名無しのオプ:2007/02/08(木) 14:01:56 ID:V5oOG8M6
僕は心底呆れていた。

薄暗くて見えないならぶっこわして見やすくすればいいと壁を破壊し、
ついにはボウガンの有りかを突き止めた銀田一の行動力に。
ラウンジから厨房にかけて破壊されたペンションを見たら、オーナーはどうするのだろうか?
第三の殺人事件にならなければよいが・・・。

しかしそのおかげもあって、ボウガンの仕掛けられた位置は判明した。

336 :名無しのオプ:2007/02/08(木) 15:24:23 ID:8XCdjOEl
少女「オーナーの実の娘でないあたしを期待しても、壁を破壊した謝罪の仲介はしないわよ、探偵おじさん。」

337 :名無しのオプ:2007/02/08(木) 16:27:44 ID:u5T1ojvj
538 [名無し]さん(bin+cue).rar 2007/02/08(木) 13:46:03 ID:5taUfIjP0
もうそろそろいろいろな方に聞いてもらいたいので、zipでまとめてみました
ttp://www.rupan.net/uploader/download/1170909410.zip


338 :名無しのオプ:2007/02/08(木) 17:00:34 ID:8XCdjOEl
↑そんなチラシをふと思い出していた僕は、少女の言葉にびっくりした。

339 :名無しのオプ:2007/02/08(木) 18:22:46 ID:bICec41T
ブービーマジック by紗理奈

340 :名無しのオプ:2007/02/08(木) 18:26:22 ID:XPF/KUBd
ふと懐かしい歌が脳裏に過ったが、すぐに打ち消した。
事件に集中しなくては。

341 :名無しのオプ:2007/02/08(木) 18:44:07 ID:g7BeSdNU
第2章
しかしもしこのまま吹雪が止まずに電話も?がらないままだったら、僕たちは

 いったいどうなるんだろう。

少女は僕が犯人だと言っていた。
僕はやっていないのに。
僕は やってない、睡眠薬で皆が眠ってる間にボウガンなど仕掛けてない。僕は…ただ。
 
「あれ、オーナー何考えてるの?深刻な顔して」
話しかけてきたのは田中だった。
「こんな状況になって深刻になれないわけないだろ」と怒ってやった。

342 :名無しのオプ:2007/02/08(木) 18:56:24 ID:8XCdjOEl
その時、外で強く吹雪いた。
その風の音は、
『>341は視点が誰だかわからない…』
と聞こえたが、僕にはわけがわからない。

そこで、少女に聞いた。

僕「おじょうちゃんは、どうしてこのペンションにいるんだい?」

少女「あたしはね、よーじょなの。おとーさんとおかーさんは、去年事故で天国に行っちゃった。それで、ここのオーナーが引き取ってくれたの。」

343 :名無しのオプ:2007/02/08(木) 19:17:08 ID:spKCzgRg
「でもね、ほんとはね… あたしは雪女のむすめなの… ふふふ…」
少女は笑みを浮べ、そう付けくわえる。
まったく、つかみどころのない娘だ……僕はためいきをつきたくなった。

344 :名無しのオプ:2007/02/08(木) 19:19:20 ID:E7jSB3SA
理由もなく、幼女を引き取るオーナー。怪しい、流行りのロリコンってやつか?

だがそんな生半可なものではなく、この一連の出来事にはどこかおぞましい、妖気のような空気が漂っている……。まるで黄泉の国に迷い込んでいるように…………

345 :名無しのオプ:2007/02/08(木) 19:21:14 ID:LCnCSOpO
その瞬間、嫉妬の目で少女を睨む勅使河原を僕は見逃さなかった。

346 :名無しのオプ:2007/02/08(木) 19:23:29 ID:8XCdjOEl
僕「てっ、勅使河原さん!?さっき>315離れに行ったはずなのに、いつの間に…(汗)」

347 :名無しのオプ:2007/02/08(木) 19:36:18 ID:LCnCSOpO
勅使河原「328参照ですー。」

348 :名無しのオプ:2007/02/08(木) 19:42:50 ID:spKCzgRg
勅使河原は誤魔化しつつ、心の中で舌を打つ。

『(チッ、オーナーと一緒に離れに入るところを見られたのか。
Hだけしてさっさと出てきたつもりだったけど迂闊だったわ…
まさかこいつ、Hも覗いてたのかしら…)』

349 :挿絵:2007/02/08(木) 19:47:29 ID:djIMuyEv
田中と勅使河原のやりとりを不安そうに見つめる少女

          ,、 -‐ ''"" " " '' ‐- 、、
       ,、‐' ´          、、 ` ‐ 、
     ,、 '       i  !      ヽ、  \
    /    ,  .,. /',   ',   ヽ,.  ヽ.    ヽ,
.  ,.'.,.' /  ,/  ,ri / ',  lヽ'ヽ,   ',   .ヽ.   ヽ
.  ,' / ,'  /.i  / .!./  ヽ,.! ヽ \ 'ヽ,、 ゙、',    ヽ
.  !,'! !  ,' ', ,t',,、!i- ‐ ''''ヽ、,'_''' ' `‐ 、-.ヽ',‐     ',
.  ' ',iヽ, r ''"',レr<t'     ',,r''うlli;`,`   ,'.,' ',.     ',
.    i. l ヽ''´,r''',_,)lli      r:';iiiii}.゙i   i i  ',    , ',
   i. .l ' ヽ,,;!:ir''').      ゞ,,,,,rう.  l l   i    .i. i
   !. ! ', ゝ,'"ニ´-‐,. '' "" " " " '' ' ‐t-  i  !  .l .!
   ', ゝr''、´                ゝ- '´! .,'  li,'
.   ',',  ',‐ヽ,     , -っ       ./,.,   .l /  ,!!
.    ',ヽ. ',   `‐、,/ ノ      ,、 '_,,、ノ!r‐'"l/从‐'
     '、\`ヽ‐-/ ,,/‐'''、--‐ ' "l ̄      '
         r'   -.‐'‐,.     '、,
         ,'     ``ヽ,. ‐ ''./`''‐ 、
.      ,、‐''l.      r_,'  ,'       ',
.     /   ',      ノ.    i.      '
    r'     ヽ、  .ィ'、.     l  ,    ',
    ',       ``''''´./    ',   ',    '
    〉、        /.     ',   ',   ',


350 :名無しのオプ:2007/02/08(木) 20:09:13 ID:8XCdjOEl
勅使河原「あの、さっきは怒鳴ったりしてすみませんでした(謝)」

探偵「もういいですよ。それより、すみませんがレモネードの材料を見せていただけませんか? どのように睡眠薬が仕込まれたのか、確認しなくてはならないので。」

勅使河原「あっ、はい。」

351 :名無しのオプ:2007/02/08(木) 20:51:15 ID:mmQKQOHH
探偵「レモネードの材料に問題はないな。お話を聞くと睡眠薬を入れる機会は皆にあったようですね」
勅使河原「 すみません。私が隙をみせたばっかりに」

そのときホームズじゃなくて猫が「ミャー」と鳴いて飛び跳ねた。
その拍子に棚から写真アルバムが落ちて中から数枚の写真が落ちた。

おじさんがまとめたペンションの記念写真でもあるのだろうか、僕は落ちた写真を何気に見た。
なんとそこには、学生服姿のまだ若いおじさん(ペンションオーナー)と大阪のオヤジ 、黒真珠主人
榎木津礼次郎閣下、包帯男(藤田萌太朗)が笑いながら写っていた。
 大阪のオヤジとおじさんが顔なじみだとは聞いていたが、初対面の振りをしている人が何人かいる。
いったいなぜ?・・・・・
それに、僕のおじさんが急に信用できない人のように思えてきた・・・・

352 :名無しのオプ:2007/02/08(木) 21:03:56 ID:mmQKQOHH
僕はこの写真のことを探偵と勅使河原さんに見せた。
探偵「なるほど!こんなペンションにスキーもやらないような連中が集まっているのが不思議だったんだ。
   顔なじみが知らん振りをして演技してるとは。この事件は根が深いぞ!
   何か因縁や恨みなどがあるかもしれない。今まで動機の面から事件を考えてなかったな!」 
興奮気味の探偵とは対照的に勅使河原さんは何も驚きを示さなかった。
僕はふと勅使河原さんも信用できない人のように思えてきた・・・・
この閉ざされた空間で信用できるのは、大学の同級生の彼女(友達以上恋人未満)しかいないのではないか。

353 :名無しのオプ:2007/02/08(木) 21:07:11 ID:ylLuEuLW
僕は誰にも見られていないことを確かめて写真を素早くポケットにしまいこんだ。

――――その頃、地下室――――
名刀「鬼王丸」を脇に閣下が食料庫の前に座り込んだ。
その目は狂気を帯びている・・。

(もう、誰も信じられない・・・。誰であろうと鬼王丸の間合いに入った
人間は・・・・斬る!)

自室にこもる黒真珠&白水晶、彼女同様に閣下もまた自分の殻に閉じこもった・・・。



354 :名無しのオプ:2007/02/08(木) 21:16:22 ID:LCnCSOpO
オーナー(横山はくたばった。次は俺か?閣下か?黒真珠か?まあいい。来るなら来やがれ!)

355 :名無しのオプ:2007/02/08(木) 21:25:23 ID:cSuW51cu
オーナーは一人、離れの中でそう呟いた。
厨房から持ち出した包丁を持ちながら…

356 :名無しのオプ:2007/02/08(木) 21:30:28 ID:7EDGmhbA
「グゥ〜〜〜〜!」
そうこう言っているうちにおなかが減ってきた。
閣下「ちょっと小腹が空いてきたな…地下の食料庫にでも行ってみるか。

357 :名無しのオプ:2007/02/08(木) 22:03:34 ID:8XCdjOEl
少女は僕に言った。
「写真が合成でない保証はどこにもないわ。
もしかしたら、探偵さんか勅使河原さんが、あるいは他の人が仕込んだ罠かも。」

五歳児にしては口調が固いが、確かにその通りだ。

「それに、彼女さんだって、オーナーの一族よ。
ここの勝手は十分に知ってるから、今までのこと、出来るかも…」

「……………」

つまり、できる限り3人以上で行動するのが、見張りあってベストなようだな。

358 :名無しのオプ:2007/02/08(木) 22:37:35 ID:fRyGzpyE
また「ミャー」といって猫がアルバムを引っ張り出し黄ばんだ新聞の切れ端を咥えた。

少女は僕に言った。 「なにかしら。この猫何かを私達に教えているみたい」
新聞を読んだ。

「学生たちお手柄  救命処置で表彰へ

 昨夜、国道から落下したトラックの運転手の命を通りがかった学生達が救った。
 榎木津礼次郎さんら数名は事故を目撃後、意識不明の運転手を川底に転落した運転席
から救い出し、迅速な応急処置を行い生命を救った。トラックは『大宝石展』の展示物
を輸送する途中で事故に会い積荷の一部が失われたという。
 榎木さんは「サバイバルゲームでたまたま夜中に出歩いていたので事故を目撃しま
した。市民として当たり前のことをしただけです。人の命を救うのを優先したので、
荷台のドアから荷物が川に流されてしまうのは防げませんでした」と語った。
 県警は、「荷物よりも人命を優先させるのは当たり前のこと」として学生達の行動
を賞賛。全員を特別表彰する考えだ」

そういえば、昔おじさん新聞に載るようないいことをしたっていってたなぁ・・・・


359 :名無しのオプ:2007/02/08(木) 23:46:45 ID:spKCzgRg
榎木津礼次郎(えのき・つれじろう)

「ぁ!?」その名前と写真を見て勅使河原は重大なことに気が付いた
しかし、そのことを田中や少女に悟られてはならずと必死に平静を保った…

(フフフ…これでアレはわたしのものよ…)

360 :名無しのオプ:2007/02/09(金) 06:57:11 ID:P3wkHEjC
なんだかんだで翌朝。

誰も起きて来ない。
探偵「みんな、朝御飯はどうするつもりなんだ?」

361 :名無しのオプ:2007/02/09(金) 07:10:59 ID:qRpsczQ2
勅使河原「地下の食料庫には鬼王丸を抱えた閣下さんがいるので厨房の食材でで簡単な朝食しか・・。」

362 :名無しのオプ:2007/02/09(金) 08:55:16 ID:tyoaQRsS
食卓には、勅使河原が用意した、パン、卵、ベーコン、サラダの簡単な朝食が整っていた。
誰一人口を開く者はおらず、無機質な食器の音だけが響く。
とその時、沈黙に耐えかねたかのように彼女(友達以上恋人未満)が話し始めた。

363 :名無しのオプ:2007/02/09(金) 09:00:53 ID:w4R/HwzD
「黒真珠婦人や白水晶夫人は、このまま引きこもるつもりかしら?」
勅使河原
「後で、お部屋の前までお持ちします。あの様子では、多分出てはこないでしょうから。」


364 :名無しのオプ:2007/02/09(金) 09:10:13 ID:6wXLlRV7
「ミャ〜」
猫が勅使河原の足元に擦り寄った
「あっごめんね。おまえのごはんもまだだったね」
そういうと勅使河原はキッチンへと戻った

365 :名無しのオプ:2007/02/09(金) 11:55:03 ID:tyoaQRsS
「えっと…缶詰はどこかな…あ、あったあった。お前は本当にこれが好きねぇ」

勅使河原は缶詰「たまの伝説」を手に取りそう呟いた。その時、なぜだかこの事件が“伝説”になるような予感が、彼女にはしたのだった……

366 :名無しのオプ:2007/02/09(金) 12:13:26 ID:cLtmV+69
(ちくしょう!主人公は僕でヒロインは彼女じゃないのか?)

と、心の中で出番の少なさを悲しんでいると彼女が
「私たち大丈夫なのかしら?みんなの反応がおかしいと思うのは私だけ?」
と囁いてきた。
「おかしいって?」
「気付かないの?みんな次は自分じゃないかって恐がってばかり。」
「心当たりがあるって事か・・・。」
「それにね。・・・死体をみても、あまり騒がないし悲しんでもいない・・・。」

367 :名無しのオプ:2007/02/09(金) 14:38:39 ID:QylH9ebs
「と言う事は…犯人は僕たちなのか!?実は知らないあいだに勝手に…!」
僕は大声で喋っていた
「そうだ!昨日晩ご飯を食べた覚えだってない!まさか!?」

368 :名無しのオプ:2007/02/09(金) 15:33:48 ID:w4R/HwzD
「ねぇねぇ。お姉ちゃん。 彼氏は選んだ方がいいよ。」
少女が、彼女に小声で耳打ちした。
「彼氏じゃないから。(怒)」
微笑みながら 少女に返す言葉に、少々の苛立ちを感じたのは
その場にいた誰にでも伝わった。

369 :名無しのオプ:2007/02/09(金) 16:32:58 ID:tyoaQRsS
僕はショックを受けながらも、事件に考えを巡らせた。

…このペンションに集められた人々の共通点は…?
やはり、>>358の一件が関係しているのか?
いや、そもそも皆を招待したのはオーナーなのだろうか?

僕は確認を取る事にした。

370 :名無しのオプ:2007/02/09(金) 17:55:34 ID:P3wkHEjC
少女「だめよ。オーナーの姪の彼女さんも含めて、誰がどう嘘をついて、どんな罠を仕掛けているのかわからないのよ。」

僕「…じゃあ、どうすればいいんだよ…」

少女「次の殺人を食い止めるのよ。次は【焼死死体が穴の中】。つまり、ガソリンやシャベルをラウンジに持ってきて、みんなで監視しあうのよ。」

僕「ずいぶん熱心なんだね。」

少女「だって…次の被害者は『女』だから…」

371 :名無しのオプ:2007/02/09(金) 18:21:46 ID:QylH9ebs
僕「でもガソリンから何まである場所はオーナーくらいにしかわからないんじゃないの?」
「私が知ってる…」
後ろから声が聞こえた。
その声は勅使河原のやろうか?それとも彼女(友達以上恋人未満)なのか?
とりあえず後ろを振り向いてみた。

372 :名無しのオプ:2007/02/09(金) 19:25:59 ID:ZK8KstuN
意外なことに白水晶だった。
彼女「なぜここに?黒真珠夫人と一緒だったんじゃ?」

白水晶「ふん!あんな分からず屋とはいられませんわ」

僕「そうですか、でも灯油の場所は勅使河原さんも知ってますよね?」

373 :名無しのオプ:2007/02/09(金) 19:28:46 ID:P3wkHEjC
探偵「ともかく、せっかくみんなが集まりかけてるんだ。みんな一緒に、灯油や地面を掘るものを集めておこう」

374 :名無しのオプ:2007/02/09(金) 19:38:49 ID:J9z+GUnt
んっ なんだコレは…
紗理奈 ブービーマジック!now on sale

375 :名無しのオプ:2007/02/09(金) 19:53:03 ID:P3wkHEjC
と、外の吹雪の音がそう聞こえたかどうだかさておき、

僕たちは勅使河原さんに従って灯油のある倉庫へと向かった。

376 :名無しのオプ:2007/02/09(金) 21:21:25 ID:jhZSbFhk
倉庫の中は意外と整頓されており、灯油やガソリン、シャベルやスコップの在処はすぐに判った。
僕「手分けしてラウンジへ運びましょう」
探偵「そうだな」

僕らは凶器となりそうな物をすべてラウンジへ運ぼうと、動きだした。

そのとき!
「きゃあ!」

悲鳴が聞えた!


377 :名無しのオプ:2007/02/09(金) 21:48:29 ID:P2Z/IECM

それは憔悴しきったおじさんの顔に勅使河原さんが驚いたのだ。
おじさんは徹夜で考えたのか、観念したのか、告白を始めた。

「最初は榎木さん、当時は大佐ってよんでたなぁ、榎木さんの冗談だと思ってたよ。
トラックを転覆させて宝石を奪うなんてね。だけどゲーム感覚で始めたら成功しちゃっ
たんだ。救命行為が新聞種になったのは予想外だったけど。
 手に入れた宝石を換金するのは難しかった。 黒真珠主人のように換金しないで、
そのまま持っているやつもいた。
その内に横山(大阪オヤジ)がヤバいルートを見つけてきて換金することができた。
 東国原なんて政治資金にして知事になったからなぁ。私も換金してね、パーツと
派手に使いまくったよ。余った金でこのペンションを買ったんだよ。

 ただね、横山(大阪オヤジ)だけはバクチにはまってしまい、どうも有効に使わなかった
みたいなんだな。あっという間にゼロにして昔の仲間に金をせびる始末。
 換金の秘密はあいつが全て握っている。誰がどの宝石をいくらで換金したかということを
ね。私もね、昔の犯罪をばらすぞ、って脅されて金をせびられていたんだよ。もちろん、
榎木閣下、東国原も脅されていただろうね」


378 :名無しのオプ:2007/02/09(金) 21:55:41 ID:P3wkHEjC
「おじさん…もういいから、一緒にみんなでラウンジで休みましょう」

オーナーは彼女に支えられて、僕たちは道具を持ってラウンジに入った。

勅使河原さんがオーナーにホットミルクを渡した。

379 :名無しのオプ:2007/02/09(金) 22:19:35 ID:NQ3vHpHw
ラウンジに入った探偵は急に叫び始めた。
「みなさん、第3の殺人は起こりませんよ。私が保証します」
皆は不思議そうに、探偵の説明に耳を傾けた。
「これは連続殺人ではないんです。
横山(大阪オヤジ)は脅迫状でみんなを呼びつけ、最初に、知事になったばかりの東国原に
金をせびったが断られたので殺してしまった。金づるを一人失ったが、遺体の一部と宝石
を置いてみんなに警告を発した。殺しも辞さない決意を示したのです。
そして人形や血で書かれた警告状で雪女伝説による連続殺人を匂わせたのです。
ところが彼は次に脅した相手に逆襲にあって殺された。第2の殺人です。
私にはこの第2の殺人の犯人はまだわかりません。しかし、この人は脅迫者を殺すという
目的は果たしたので、もう人殺しをする理由はないのです。
つまり第3の殺人は起こらない。絶対に起こらないのです。
私の探偵生命をかけてもいい。
だからみなさん、安心して普通の生活に戻ろうじゃないですか」


380 :名無しのオプ:2007/02/09(金) 22:40:52 ID:qRpsczQ2
(伏線の回収はともかく話の筋はだいぶ通って来たなw)

381 :名無しのオプ:2007/02/09(金) 22:43:48 ID:6wXLlRV7
探偵のその宣言も僕の不安を完全に消し去るまではいかなかった。
オーナーも黒真珠婦人も閣下も…そしてこの探偵もまだ何か隠しているのではないか
そう考えずにはいられなかった。少し自己嫌悪になるほどの疑心暗鬼だ

382 :名無しのオプ:2007/02/09(金) 23:01:40 ID:g19CUb8h
オーナーの告白を受け黒真珠婦人は鬼婆の様な表情でオーナーに飛びかかり馬乗りになった!
黒真珠の手がオーナーの首にかけられる!

黒真珠「この馬鹿!!20年もかけて隠し通した秘密をゲロしやがって!!アンタのせいで
私たちは終わりよ!!」

オーナー「く、苦しい・・・。」



383 :名無しのオプ:2007/02/09(金) 23:55:22 ID:QylH9ebs
オーナー「なにすんねん!ボケェ!!全部人のせいにしやがって!ふざけるな!」
さすがにオーナーもパチ切れた。
僕はこの光景がどこかで見たことがある気がした。でもそれはひとまずおいておこう。

384 :名無しのオプ:2007/02/10(土) 00:23:07 ID:CMZAgc9w
醜い争いを横目に、白水晶婦人は彼女に話かけた。
「本当に これで終わりになってくれるのかしら?
 第二の犯罪者は、目的を全部達成したのかしらね?」

385 :名無しのオプ:2007/02/10(土) 00:28:13 ID:wqe6Lg/t
僕は二人を止めることが出来なかった。
いや彼らの身内である彼女や白水晶夫人も止めることはおろか、
ショックだったのだろう二人の争いを汚いものを見るような目で見つめていた。

二人を止めたのは探偵でも俯いてボソボソと呟く糸の切れたような閣下でもなく
僕のとなりに座りながらいつの間にかにいなくなっていた少女だった。


386 :名無しのオプ:2007/02/10(土) 01:37:47 ID:0V7GV2Pk
「まだ終わりじゃないわ…きっと…」
少女の声に二人の動きはピタリと止め、青ざめた顔で少女を見つめた
何の根拠も無い言葉だったがラウンジは一転静まり返った

僕はその時あることに気がついた

387 :名無しのオプ:2007/02/10(土) 03:26:14 ID:fr8cux9a
「ケンカしないで!」
少女は泣きそうな声で止めにはいったがつまづいてしまった。
しかしシャイニングウィザードに似たかたちになり黒真珠婦人にクリーンヒットした。
「げへぁ!」
黒真珠婦人は気持ち悪い声と同時に何かを落とした。

388 :名無しのオプ:2007/02/10(土) 06:32:25 ID:Gny6/Y66
彼女「…ガラスの破片?…
! >301あの矢にくっついてた! あなた、犯人なの!?」

389 :名無しのオプ:2007/02/10(土) 08:20:32 ID:wwJDVenO
そこへ軽自動車に乗ってきたセックスパンティーが華麗に登場『一行スレから謎を説くために来たんや!』

390 :名無しのオプ:2007/02/10(土) 10:19:21 ID:Bp3Dbj/N
黒真珠はガラスの破片を見ても何の反応も示さなかった。
むしろ、彼女が何を言っているのかわからないという様子だ・・・。




391 :名無しのオプ:2007/02/10(土) 10:27:25 ID:MPcqvdFa
銀田一「どういうことです?黒真珠夫人、あなたが犯人なら焦って全力で否定するところでしょう?早く言い訳しなさいよ」

つまらなさそうに呟く探偵。

彼女「なに危ないこと言ってるんですか!」

閣下「じゃあ裏を返せば夫人は犯人じゃねえってことか?」

392 :名無しのオプ:2007/02/10(土) 10:39:00 ID:Bp3Dbj/N
一同は驚いて閣下の方を見た。

地下に篭っていた閣下が地下室から出て来ていたのだ!
だが相変わらず警戒心があるのか、脇には名刀「鬼王丸」を差している。


393 :名無しのオプ:2007/02/10(土) 11:37:09 ID:CMZAgc9w
「水晶のカケラ?じゃないですか? 昨晩は、白水晶婦人と一緒だったし・・・
 白水晶婦人 お洋服の水晶が取れている所は有りませんか?」
彼女の側で、カケラを見つめて 勅使河原が言った。

白水晶婦人
「え?・・・あら。袖のところの飾りが、欠けているわ。」

394 :名無しのオプ:2007/02/10(土) 12:16:48 ID:TzdDGcAY
僕「白水晶婦人、その袖の飾り…いつ頃までちゃんとあったか覚えてますか?」

395 :名無しのオプ:2007/02/10(土) 12:37:16 ID:0V7GV2Pk
「……もしかしたら、あの時(>>278)かしら…」
白水晶婦人は自信なげに答えた

396 :名無しのオプ:2007/02/10(土) 14:15:07 ID:wqe6Lg/t
僕「こら、今はダメだよ」
空気が読めずにビデオ(>>389)を見始めた少女を静かに注意して止めた。
少女の行動にびっくりくしたせいだろうか?
活気のあった閣下をみた記憶(>>392)を思い出していた。

僕(そういえば今の閣下は鬼王丸を持っていないな、どうしたをだろう)
僕のちょっとした疑問は行動を伴うことなくうやむやになって緊張した場の空気に流されて消えた。
けれど僕はまた思い出すことになる、その時は後悔と罪悪感を伴って…


397 :名無しのオプ:2007/02/10(土) 15:06:13 ID:fr8cux9a
僕「そうだ、今までの出来事を思い返して見よう。」

398 :名無しのオプ:2007/02/10(土) 15:50:29 ID:MnxEI1HB
オーナー「待ってくれ!まだやることが沢山あるんだ、とりあえず今日の夕食がない!」

399 :名無しのオプ:2007/02/10(土) 16:10:43 ID:Gny6/Y66
探偵「その前に昼食ですよ、オーナー」

400 :名無しのオプ:2007/02/10(土) 16:13:43 ID:8Gug8TnS
リンドン♪
カメラマン「いやあどうも!ここに来るまでに立ち往生しちゃって!」
髭面の体格の良い男が玄関に立っていた。

401 :名無しのオプ:2007/02/10(土) 17:06:54 ID:NpsArmMU
「一男去ってまた一男・・・」
少女がうんざりしたように肩をすくめた。

402 :名無しのオプ:2007/02/10(土) 17:44:04 ID:Gny6/Y66
勅使河原「…かさま、田中様!」

僕はハッと目が覚めた。>400から夢を見ていたようだ。そんな男はここにはいない。

オーナー「とりあえず、簡単ですがパスタとスープとサラダの昼食をどうぞ。」

403 :名無しのオプ:2007/02/10(土) 18:53:46 ID:vAPRUcei
僕「もう料理で眠くなったりしませんよね?」
オーナー「ははは、まさか」
少女「じゃオーナーから毒味してちょうだい」
オーナー「ずいぶん信用されてないんだね、いいよお安いご用だ」

オーナーはごく自然に自分が用意した食事を口にした。
全員が固唾を飲んで見守っている。


404 :名無しのオプ:2007/02/10(土) 19:01:39 ID:fr8cux9a
僕「ありがとうございます。」
僕はスープをゾゾゾと飲みほす。
勅使河原「大丈夫ですか?うなされてたようですが…」
僕「ええ、もう大丈夫です。少し夢を見ていたようで。」
勅使河原「そうですか、安心しました」
すると勅使河原さんは去っていった。
僕は最近新しい人間がこの屋敷にくる夢などをよく見る。これは何かの力がもう新キャラを出すなという事なのか。
それよりも僕の事を心配してくれた勅使河原さんは僕に気があるのかな。
内心ちょっとドキドキしていた。

405 :名無しのオプ:2007/02/10(土) 19:04:52 ID:q5oa+HEo
もう殺人は終わりだ、と探偵が断定したせいか、昼食は和やかな雰囲気で始まった。
しかし探偵は「絶対にない」「絶対にない」を連発しすぎるので、みんなは当然
ダチョウ倶楽部の「絶対に押すなよ」を連想してしまい、嫌な空気になった。

調子にのった探偵は「次の仕事は第二の殺人犯を捕まえることだ」と大声で宣言し始めた。

アホンダラ! 犯人を刺激して必要もない第三の殺人を起こしたいのか!!
僕は密かに探偵、銀田一に対して殺意を抱いた。

406 :名無しのオプ:2007/02/10(土) 19:12:52 ID:q5oa+HEo
勅使河原さんといえば前に見た水色と白のストライプの下着のことを思い出して胸と股間
が熱くなった。
そういえば、彼女(友達以上恋人未満)の下着はは何色なのか、僕に見せてくれてもいいんじゃ
ないか、せっかく旅行に来たのに、といったことを考えて、僕はある結論に達した。
「今夜、勝負をかけてやる!!」

407 :名無しのオプ:2007/02/10(土) 20:28:35 ID:MPcqvdFa
というか彼女の名前すら僕はよく知らない。

まあ、何はともあれ今夜の布石としてそっと隣の席の彼女の腰に手を回した。

408 :名無しのオプ:2007/02/10(土) 20:56:05 ID:0V7GV2Pk
(凍子?>>194

痛ッ!? 彼女のベルトには無数のトゲが。

409 :名無しのオプ:2007/02/10(土) 21:24:13 ID:ojZPwoE7
いつの間にトゲなんか…
待てよ、そういえばあの時も(>>27)あの時も(>>39)あの時も(>>44
僕がこのペンションに到着してから、誰かに狙われている気がする。
最初はただの嫌がらせかと思ったが。まさかここにいる人全員で僕を罠に…
あの探偵も、彼女も全員が犯人じゃ―――

駄目だ、こんな時だからか、妙なことばかり考えてしまう。

410 :名無しのオプ:2007/02/10(土) 21:54:58 ID:QXlYuOFg
もう、誰を信じていいのか分からない…
気分転換も兼ねて、僕は最近興味を持ち出したタロット占いに頼ることにした。

411 :名無しのオプ:2007/02/10(土) 22:06:51 ID:Ot3zKgrJ
一枚目のカードは超レアな新庄のスターカードだった

412 :名無しのオプ:2007/02/10(土) 22:15:30 ID:Ot3zKgrJ
『俺はトラップカードを一枚出してターンエンドだ!』

413 :名無しのオプ:2007/02/10(土) 22:39:44 ID:vAPRUcei
一方そのころ、閣下は食料庫からビーフジャーキーとバーボンを見つけだし、
ひとり酒盛りをしはじめていた。


414 :名無しのオプ:2007/02/11(日) 01:02:39 ID:mzv0i4Fk
「昔の事が部外者にバレてしまったのは誤算だったが…まぁいい…
あのことさえバレなければ…」
閣下は思わずニヤリと口元が上がった

415 :名無しのオプ:2007/02/11(日) 01:05:51 ID:9OtmR0V/
二枚目のカードをめくろうとした時
「ミャ〜」
猫がネズミのオモチャをかじり、その次にお腹をなめ、白い壁を引っかいた。
それを何度も繰り返している。
ネズミは「ちゅー」か。お腹の「胃」のあたりをなめ、「しろ」い壁を引っかいた。
「ちゅー」「い」「しろ」、「ちゅーいしろ」、「注意しろ!」

後から思えばホームズという猫の言う事を聞いておけば、と思うのだが、僕は
その時に考えていたのは違う事だった。


416 :名無しのオプ:2007/02/11(日) 01:12:50 ID:aMGNmxeG
銀田一を見ながら「けっ、ヘボ探偵め!」と猫は思った。
「これは同一犯による連続殺人なのに、間違った推理をして一人悦に入ってやがる。
 なんで第一の殺人の後、みんながペンション中を探したのに大阪のオヤジ(横山)の
 姿がなかったんだ? 寒い寒い屋外にでも隠れていたのかね? 無理だろ。
 自分が探してる担当場所に横山をかくまっていてたのさ。
 そして第一の殺人を横山のせいにして、次に横山の口をふさいだ。
 ヘボ探偵よ、こんな調子じゃ第三の殺人はふせげないぜ。
 それにしても、赤川の小説だったら、あの田中とかいうやつに合図を送ると分かって
 くれんのにな。あの田中は鈍感ちゅうか、勘の悪いやつだなぁ」
 三毛猫ホームズは不満タラタラだった。


417 :名無しのオプ:2007/02/11(日) 01:29:15 ID:mzv0i4Fk
ミャーミャミャミャ ミャ〜ミャミャ ミャミャ ミャミャミャ
ミャミャ ミャミャミャ〜 ミャミャミャミャ ミャ〜
ミャ ミャミャミャ ミャミャ ミャーミャーミャミャミャ(以下略)

「うるさいぞ、バカ猫」
犯人特定の考えがまとまらないことに苛立った探偵は猫に八つ当りした

418 :名無しのオプ:2007/02/11(日) 02:40:30 ID:CXmpMMER
猫「いって〜な!このカス」
僕は猫が喋れたらそういってるだろうと一人妄想した。

銀田一「さて閣下も地下室に戻ってしまった。ご飯はどうしようか?テッシー(勅使河原)」


419 :名無しのオプ:2007/02/11(日) 03:26:28 ID:45iNUD0c
僕「ずっとオレのターン」

一人タロットカードをいじくる田中。
皆はシカトしている。

420 :名無しのオプ:2007/02/11(日) 08:26:48 ID:NO9+N7aI
突然、少女がわらべうたの3番を歌いだした。

421 :名無しのオプ:2007/02/11(日) 11:32:05 ID:CXmpMMER
彼女「やめて!」
その声は3回くらいはこだましただろうか。彼女は耳を押さえながら叫んでいた。
僕「どうしたの?落ち着いて!」
その時僕は口笛に弱いナメック星人を連想した。

422 :名無しのオプ:2007/02/11(日) 11:51:23 ID:xaBjHmXw
〜〜〜〜〜場所は変わって「地下室」〜〜〜〜〜〜
地下室の冷蔵庫の前にしゃがみ込み酒盛りをしている閣下。

閣下
(犯人は20年前のメンバーを殺りに来ている。それは間違いねぇ・・・。
 東、横山は殺られた。次は俺か?来るなら来やがれ・・。
 その時はこの名刀「鬼王丸」で・・・。な、ない?どこにいった?
 !!!!さっきラウンジに上がった時に盗られたか?畜生、誰だ?)


423 :名無しのオプ:2007/02/11(日) 12:05:54 ID:NO9+N7aI
〜ラウンジ〜

彼女「田中くん…あたし…」

僕「?」

彼女「…ううん、何でもないの。ただ…」

僕「ただ?…」

彼女「…一度だけ、キスして。お願い。」

424 :名無しのオプ:2007/02/11(日) 12:59:13 ID:J32elvAw
猫(!?凍子ちゃん!血迷ったの?え〜い、田中め〜!邪魔してやれ!)

425 :名無しのオプ:2007/02/11(日) 13:14:24 ID:F0pSAVol
「シャーーーッ!!」
ホームズは田中に猫パンチを食らわせた!
凍子は難を逃れた。「ありがとホームズ、チュッ」

それを見て愕然とする田中。

426 :名無しのオプ:2007/02/11(日) 13:58:25 ID:NO9+N7aI
彼女「でもね、猫ちゃん…あたしは田中くんとキスしたいの。」

そういうと彼女はいきなり僕にキスをした。

やがて彼女は唇を離して言った。

彼女「これが、最後のキスにならなきゃいいね…次のわらべうたで、あたし死んじゃうのかな…
田中くん…あたし怖い、怖いよ…(涙)」

427 :名無しのオプ:2007/02/11(日) 14:33:55 ID:31OYSOM5
探偵「公衆の面前でそんなことをするとはなんたる白痴!うらやましいぞ、田中!」

探偵が吼えている。
だが僕は今の今までつれない態度をとっていた彼女が急にキスをしてくるという展開に疑問を抱いた。

こいつもしかして俺を色仕掛けで籠絡しようって腹か?

428 :名無しのオプ:2007/02/11(日) 14:46:59 ID:CXmpMMER
僕「それでもいい!僕は決めたんだ>>406で。人前だろうと!」

僕は服を脱ごうとしていた。

429 :名無しのオプ:2007/02/11(日) 14:53:48 ID:xaBjHmXw
「シャーーーッ!!」
ホームズは田中に猫パンチを食らわせた!
凍子は難を逃れた。「ありがとホームズ、チュッ」

それを見て愕然とする田中。


430 :名無しのオプ:2007/02/11(日) 14:57:54 ID:NO9+N7aI
黒真珠「やっぱりあなたが犯人なのね!?」

唐突に黒真珠婦人が叫んだ。

僕「な、何を突然…」

黒真珠「あのわらべうたよ!次は『女を守る男』が犯人だもの!」

僕「そんな…僕は―」

黒真珠「近寄らないで!あなたなんかと一緒にいられないわ!」

黒真珠婦人は急ぎ足に部屋へと戻っていった。

431 :名無しのオプ:2007/02/11(日) 15:03:46 ID:45iNUD0c
僕は彼女がこんなにも弱っているところを見たことはなかった。
思えば彼女はいつも強気で僕のアタックをことごとくスルーしてきたのに
今回のスキー旅行は彼女から誘ってきたものだった。
何かこの事件が起こることを予感していたのだろうか?
まぁなんにせよ、いま彼女を守れるのは僕しかいない。
不安がる彼女に今度は僕からキスをした。
僕「これで最後のキスじゃなくなったよ(彼女を抱き締める)
凍子の不安を僕に分けてよ、代わりに凍子の心のスキマを僕が埋めるから
僕から離れないで、僕が君を何ものからもを守るよ、絶対に」

僕(決まったな)


432 :名無しのオプ:2007/02/11(日) 15:03:59 ID:J32elvAw
猫(田中・・。クソワロスw)

433 :名無しのオプ:2007/02/11(日) 15:32:35 ID:t5uXMYku
閣下「よし、今こそ飛び立てう。レッツ フライ ハイ!」

434 :名無しのオプ:2007/02/11(日) 15:32:44 ID:NO9+N7aI
勅使河原「おとりこみ中大変失礼ですが、ほうじ茶をお入れいたしました。(棒読み)」

435 :名無しのオプ:2007/02/11(日) 16:33:04 ID:m/J0hP2g
 ドタバタ騒ぎが続く間、三毛猫ホームズは考え続けた。

 東国原殺人の後、横山は姿を消していた。この狭いペンション内部か、離れのオーナーの
部屋にしか身を隠すところは無い。そして殺された状況から考えて、横山に隠れる場所を提供
した人間が横山殺しの犯人だ。
 とすると、
  1.僕や探偵などの外部の人間にはわからない隠れ場所を押さえてる人間
  2.横山と示し合わせて、部屋に隠れている横山がいないふりをした人間

 1.・・・・・オーナーが第一候補だ、もしかして勅使河原も?
 2. ・・・・ペンションを捜索したのは自室に帰ってしまった包帯男以外の男性陣だ


436 :名無しのオプ:2007/02/11(日) 16:33:45 ID:m/J0hP2g
犯行の特徴から見た、犯人の条件としては

 東国原には薬品を飲ませ(<<257 ) 睡眠薬を多量に使用できる。薬剤に強い。
 効果的なタイミングでみんなに睡眠薬を飲ませることができる。
 ボウガンを部屋のオブジェに仕掛ける(<<311)発想がうかぶほど部屋の構造に詳しい。


437 :名無しのオプ:2007/02/11(日) 16:34:30 ID:m/J0hP2g
 動機の観点から見た、犯人の条件としては

 遺体の一部を切り取ったり、ナイフの刺さった人形、血で書かれた警告文など、被害者へ
心理的な圧迫を与える行為が多い。 恨み?
 わらべうた(雪女伝説)見立て殺人を装うことで、真の遠因である宝石強奪事件を隠そうと
したということは、被害者も加害者も20年前の宝石強奪事件の関係者と見ていいのではないか。

 東国原殺しはダイイングメッセージを消し忘れたところから見て、計画外?慌てた?衝動的
な殺しだ。
 しかし横山殺しは、爆薬の仕掛けに、押さえとしてボウガン、とかなり緻密で計画的だぞ。


438 :名無しのオプ:2007/02/11(日) 16:38:47 ID:mzv0i4Fk
>>502-700 各人の思惑と推理

先走るな、もう少し待て……という視線を僕は猫に送った

439 :名無しのオプ:2007/02/11(日) 16:42:55 ID:NO9+N7aI
閣下「うわあぁあぁあぁあぁあぁあぁあぁあぁ!!!!」

全ての あ に濁点がつきそうな悲鳴が、地下室からあがった。

440 :名無しのオプ:2007/02/11(日) 17:05:31 ID:31OYSOM5
探偵「どうしました?閣下!」

真っ先に駆け出す銀田一。

続いて部屋にいたみんなも地下室に向かう。

彼女「邪魔な猫ねっ!」
哀れ猫は彼女に蹴飛ばされ、元通り壊れて動かなくなった。

僕(やっぱり畜生はダメだな)

僕らが着くと探偵がドアの前に立ち尽くしていた。

441 :名無しのオプ:2007/02/11(日) 20:03:19 ID:J32elvAw
地下室で閣下が腰を抜かしていた。閣下「ゆ、幽霊だ!包帯男の幽霊が出たんだ!」

442 :名無しのオプ:2007/02/11(日) 20:12:27 ID:CXmpMMER
猫(でも言葉話せないから意味ないんだけどね☆)

443 :名無しのオプ:2007/02/11(日) 20:16:14 ID:NO9+N7aI
白水晶「もう嫌ですわ!部屋に帰らせていただきます!」

閣下「おっ、俺もだ!」

彼女「幽霊…いやっ、いやぁあぁあぁあぁ!!」

ドタバタ…

あとには探偵と勅使河原と僕と少女が残った。
ひとまずラウンジに戻った。


444 :名無しのオプ:2007/02/11(日) 20:16:43 ID:B8PGVQB7
閣下の発言には誰もがあっけに取られた。
僕は閣下に言った。
「おい!コラ!殺すぞ?」
閣下は言った。
「nice to meet you」

445 :名無しのオプ:2007/02/11(日) 20:36:05 ID:F0pSAVol
どうやら閣下は相当動揺しているようだ。
訳の分からない事を口走っている。
僕は閣下に何か飲み物を与える為、勅使河原をキッチンへと向かわせた。

446 :名無しのオプ:2007/02/11(日) 20:45:51 ID:J32elvAw
閣下「田中君!ホントなんだ!酔っ払ってはいるがホントに包帯男がいたんだ!信じてくれよ・・」

447 :名無しのオプ:2007/02/11(日) 20:51:03 ID:mzv0i4Fk
「それよりも閣下、鬼王丸とかいうあの刀が見当たりませんが、どうしたんですか」
僕は閣下を落ち着かせるために話題を変えた

448 :名無しのオプ:2007/02/11(日) 20:57:30 ID:NO9+N7aI
閣下「うっ、うわぁあぁあぁあぁあぁ!!!」

閣下は僕の質問に取り乱し、自室に帰っていった。

449 :名無しのオプ:2007/02/11(日) 22:28:45 ID:Wbj70Aj4
僕「彼女(友達以上恋人未満)を殺人鬼のいる所に1人でいさせるもんか!!」
僕は彼女の後を追いかけた。…下心満載で。>>406

彼女の部屋に行く前に、取り乱した彼女を落ち着かせるアイテムが何かないかラウンジに寄った。…下心満載で。
(今夜こそは僕のココロを暖めて貰おう…!!下半身メインで。)
ラウンジを見回すと、何故か鬼王丸が鞘のない状態でテーブルの上に置いてあった。


450 :名無しのオプ:2007/02/11(日) 22:45:14 ID:7aBS+Fj8
閣下以外の誰かがこれを・・・?!
いや、落ち着け僕。
次に殺人が起こるとしても、剣で殺されることは無いはず。
見立ての通りならば・・・

そう思いつつも、胸騒ぎがして僕は慌ててラウンジを出た。

451 :名無しのオプ:2007/02/11(日) 23:34:13 ID:3HmI4Ehl
(あと50…)

僕の背後で、少女の囁きが聞こえたような気がした。

452 :名無しのオプ:2007/02/12(月) 00:16:48 ID:y/9jbY4p
僕が向かった先はもちろん浴室だ!
体は綺麗に洗わなきゃ臭いと嫌われちゃうもんね><

453 :名無しのオプ:2007/02/12(月) 00:28:02 ID:amWGww36
浴室には先客がいた

454 :名無しのオプ:2007/02/12(月) 00:52:45 ID:Jt2ocriE
勅使河原さんだった。
勅使河原「キャッ!」
勅使河原さんは顔を赤くして体を隠し恥ずかしがっていた。
それを見た僕はもう我慢はできなかった。


455 :名無しのオプ:2007/02/12(月) 08:02:18 ID:BGKLJqqO
しかし、
突然現れた猫によって、僕は落ち着きを取り戻した。
「すみません、勅使河原さん。」

僕は詫びを言って、2Fへ上がり、自室へ戻った。

456 :名無しのオプ:2007/02/12(月) 11:18:31 ID:LOLa63kC
ん?自室のドアになにか紙が挟まっているようだ。
これはまさか・・・
僕は辺りを見まわし、誰もいないのを確認するとそっと紙を抜き取って自室に入った。

457 :名無しのオプ:2007/02/12(月) 12:13:49 ID:BGKLJqqO
それはわらべうたの3番だった。


458 :名無しのオプ:2007/02/12(月) 12:22:22 ID:rmYEb16r
「あーあ、見ちゃったんだ」
クスクスと笑い声がした。あの少女だ。


(ところで名前は何というのだっけ?とひとりごちる僕)

459 :名無しのオプ:2007/02/12(月) 12:48:48 ID:Yr7Hlvir
(そうだ、ジェネみーだ。)
思い出した僕はジャムクリームコロッケを取りに台所に向かった。
すると、背後から・・・

460 :名無しのオプ:2007/02/12(月) 13:11:57 ID:Md+ERz2R
「やっぱり君が犯人か!この変態め!」
探偵が絶叫に近い声で話しかけてきた。

461 :名無しのオプ:2007/02/12(月) 13:39:04 ID:LOLa63kC
「ちょ、ちょっと待ってください!
 なんのことですか?」
僕は慌てたあまり、探偵の前でさっき拾った紙を落としてしまった。

462 :名無しのオプ:2007/02/12(月) 13:54:46 ID:BGKLJqqO
探偵「もういい。私とオーナーとで客室前の廊下を階段上から見張らせてもらう。これで事件は起こらないはずだ。」

隣の少女は、「私の名前は水城ゆり、ってゆーの」とか細く言った。

探偵「さぁ、田中くん、部屋に戻ってくれ。」

僕はおとなしく部屋に戻った。

463 :名無しのオプ:2007/02/12(月) 14:10:53 ID:Jt2ocriE
215号室に戻った僕は、バスルームから水が漏れてる事に気付いた。

464 :名無しのオプ:2007/02/12(月) 15:38:09 ID:GHfeB6Dl
嫌がらせか。

465 :名無しのオプ:2007/02/12(月) 17:14:25 ID:amWGww36
僕はバスルームの扉を開き水を止めようとした…あれっ?
蛇口から水は出ていない…

466 :名無しのオプ:2007/02/12(月) 18:24:22 ID:oTMCB5/+
それじゃあどこから水が…?
僕はバスルームの中を見回した

467 :名無しのオプ:2007/02/12(月) 18:59:09 ID:h6RADo2B
ん?天井の角からポタリ、ポタリとホラー映画ばりに水が滴り落ちている。

468 :名無しのオプ:2007/02/12(月) 19:54:03 ID:Jt2ocriE
僕は「湿気がすごいからな…」といってトイレで小便をし水を流そうした。
ガシャ…ガシャガシャ!
僕「水か流れない!!」

「おや、これは!?」
僕は何かに不自然な事に気付いた。


469 :名無しのオプ:2007/02/12(月) 20:35:49 ID:1MWfMTH3
水を溜め込むタンクは空であり、元栓がきつく
締められていたのである。
「誰が?昨日―今朝と使ったときはなんともなかった。
まして自分で閉めた記憶もない。」

470 :名無しのオプ:2007/02/12(月) 22:02:22 ID:y/9jbY4p
ま、まさか…!!
僕はひとつの可能性に気づき慌てて部屋を飛び出した

471 :名無しのオプ:2007/02/13(火) 01:06:09 ID:1HlMAyWJ
しかし僕はまたすぐに部屋へ戻って一言。
「だって何も思い付かなかったんだもの」

だが僕には幻聴が聞こえた…
(あと30)

472 :名無しのオプ:2007/02/13(火) 01:57:03 ID:VDiWszLy
『コンコン』僕の部屋のドアを誰かがノックしている。
僕「はい」
探偵「銀田一だよ、話があるだが入ってもいいかな?」
僕「いいですよ」
といったもののさっきは僕のことを犯人とかってののしってたよな?どうしたんだ?
探偵が入ってくる。探偵に椅子を勧めてベッドに座僕
探偵「実は君に謝りたいと思ってね」



473 :名無しのオプ:2007/02/13(火) 11:22:48 ID:yfKbaHI+
僕「ゴメンですんだら警察いらねんだよっ!!」
僕は切れてへびー級のパンチを探偵に叩き込んだ

474 :名無しのオプ:2007/02/13(火) 11:59:36 ID:tvPKN4Ui
痛む拳を摩りながら奴を見下ろすと、打ち所が悪かったのか
探偵は仰向けに倒れたままピクリとも動かない。そんな、まさか―

しかしまだ>>500には早い、死んではいない筈だ・・・

僕はわけのわからん理屈で納得すると慌てて彼を助け起こそうとした

475 :名無しのオプ:2007/02/13(火) 12:41:58 ID:lNquIJsX
助け起こそうとした僕だったが、うっかり手が滑ってしまい、探偵の頭を床に打ち付けてしまった。
「ガコッ」
鈍い音が響いた。


(これはもうだめかも分からんね)

また脳内で声がする。一体何なんだ。

476 :名無しのオプ:2007/02/13(火) 13:22:48 ID:1HlMAyWJ
そこへオーナーがはいってきた。
オーナー「大きい音がしたがどうかしたのかね!?」

僕「いえ、なんでもないです…」

オーナー「ん?探偵さんが倒れてる!?きみ!なにをしたんだ!」
オーナーは僕をせめる。その後ろでは探偵が不敵な笑いを浮かべながらしてやったりといわんばかりの顔をしている。

いやがらせか

477 :名無しのオプ:2007/02/13(火) 15:55:57 ID:nUbwvJhl
ブシュゥゥゥゥウウウ

478 :名無しのオプ:2007/02/13(火) 16:16:29 ID:yV8+D1QT
その頃スウェーデンでは御手洗潔が一言↓

479 :名無しのオプ:2007/02/13(火) 18:08:11 ID:4BoYTg8d
また幻聴がした……。
いかん、探偵の罠で怒りに我を忘れそうになってしまった。

「いい加減にしてくださいよ。ったく」

だがこのやりとりから僕は一つの仮説にたどり着いた。

「オーナー、最初の殺人は衝動的なものだったのでは?」

480 :名無しのオプ:2007/02/13(火) 18:24:48 ID:dt+HVoux
オーナー「なんだって!?」
探偵「どうしてそう思うんだ?」
僕「

481 :名無しのオプ:2007/02/13(火) 19:02:53 ID:e5mt5iib
あっ… いえ、なんとなくですが…」
僕はあえて誤魔化した。推理を披露する前にまだ確かめておきたい事があった

482 :名無しのオプ:2007/02/13(火) 19:14:38 ID:VDiWszLy
(勅使河原さんに彼氏がいるのかな?)

483 :名無しのオプ:2007/02/13(火) 19:43:57 ID:yV8+D1QT
勅使河原さんの所へ急いだ。
彼女は部屋で引きこもっていた。
僕は挨拶をして聞いた
「あの…彼氏はいますか?」
彼女は脅えたような表情で答えた。
「い、いえ、いませんけど…どうしてですか?」
「いえ、何でもありません」
するとまた背後から声がした
銀田一「

484 :名無しのオプ:2007/02/13(火) 20:01:17 ID:yfKbaHI+
勅使河原さんのハートを射止めるのはこの俺だぁ!!」
銀田一はそう叫んで勅使河原に口付けた

485 :名無しのオプ:2007/02/13(火) 20:15:23 ID:lNquIJsX
バシーーン!!
平手打ちをくらい、倒れこむ銀田一。
その拍子に机の上の本が崩れ落ち、中から一枚の写真が舞落ちた。


僕は拾おうと手を伸ばした。
「止めて下さい!!」
勅使河原さんがものすごい勢いで僕の手から写真を奪った。

……ちらりとしか見えなかったが、そこに写っていたのは確かに勅使河原さんだった。
そしてその傍らには肩を組み微笑む男性。

何かが引っ掛かる。
…待てよ‥?あの男、見覚えがある…

486 :名無しのオプ:2007/02/13(火) 20:28:19 ID:1HlMAyWJ
取りあえず聞いてみよう
僕「勅使河原さん今の写真の男性は誰なんですか?」
勅使河原「………………」
そのときドアが開いた。オーナーだった。
オーナー「物音がしたからきてみたんだが。ん、また君か!ウチのバイトになにしたんだ?」
勅使河原「この人が急に…」
その顔は悪意に満ちており僕にしか聞こえない声で「ざまあみろ」といわれた。

487 :名無しのオプ:2007/02/13(火) 21:31:53 ID:pLS3hopf
探偵「ともかく、皆さん部屋に戻って!絶対に出ないで!オーナーと二人で廊下を見張ってます!」

僕らはおとなしく部屋に戻った。

吹雪は強くなったようだ。
その時、風の中から雪女の声が聞こえた、気がした。

(次の殺害トリックは考えてる…お願い、誰も部屋から出ないで…)

…まぁ、幻聴だろう。
僕はベットに寝っ転がった。

488 :名無しのオプ:2007/02/13(火) 21:34:38 ID:QCVpsvK4
そして全員がそれぞれの部屋に篭った!

489 :名無しのオプ:2007/02/13(火) 21:36:57 ID:yfKbaHI+
そして夜が明けた!

490 :名無しのオプ:2007/02/13(火) 21:41:20 ID:pLS3hopf
朝食はオーナーによって、探偵の監視のもと、各部屋に運ばれた。

491 :名無しのオプ:2007/02/13(火) 21:41:32 ID:VDiWszLy
(>>487トリック乙)

ん、また幻聴だ。

暇なのでタロット占いでもしようかな?

492 :名無しのオプ:2007/02/13(火) 21:46:58 ID:QCVpsvK4
廊下で見張る探偵とオーナーだった・・。

493 :名無しのオプ:2007/02/13(火) 21:50:18 ID:pLS3hopf
少女――水城ゆり は、勅使河原とラウンジにいた。

勅使河原「ちょっと寒いわね。ココアつくるから待っててね。」

ゆり「うん。」

そして勅使河原の姿はキッチンに消えた。

494 :名無しのオプ:2007/02/13(火) 21:58:26 ID:pLS3hopf
雪女(正体不明)は、覚悟を決めた。
もうあとにはひけないのだ。やるしかない…

495 :名無しのオプ:2007/02/13(火) 22:02:11 ID:I27hw4eb
その頃僕は、オーナーと彼女の名前を思い出していた。
彼女(友達以上恋人未満)の名前は”畠中凍子”、オーナーは確か”棚橋達郎”だった筈だ。
ふと、ダイイングメッセージが頭の中をよぎった。

496 :名無しのオプ:2007/02/13(火) 22:03:01 ID:QCVpsvK4
廊下にはオーナー、探偵。ラウンジにはゆり。キッチンには勅使河原。後は部屋だ。

497 :名無しのオプ:2007/02/13(火) 22:08:36 ID:pLS3hopf
白水晶「あぁ、神様…」

498 :名無しのオプ:2007/02/13(火) 22:09:20 ID:lNquIJsX
吹雪は強さを増していく。
まるで何かを予言しているように、僕には思えた。

499 :名無しのオプ:2007/02/13(火) 22:11:51 ID:yfKbaHI+
水城ゆり(くるっ!くるわっ……!!)

500 :名無しのオプ:2007/02/13(火) 22:13:16 ID:QCVpsvK4
勅使河原が炎にくるまれキッチンを飛び出した

501 :名無しのオプ:2007/02/13(火) 22:14:03 ID:pLS3hopf
そして数時間後…
僕の彼女は浴室でカーテンを被せられた状態で死んでいた。
頭部は硫酸だか塩酸だかが大量に溜められたバスタブにつけられており、生前の面影は残っていなかった。
しかし、昨晩コーヒーを飲んだときに出来てしまった、右手の生々しい傷が、遺体が彼女であることを決定付けていた。

発見したのは、昼食ができたので呼びに来たオーナーだった。鍵がかかっていたため、スペアキーで開けたのだ。
その悲鳴に、全員が集まる事になってしまった。

502 :名無しのオプ:2007/02/13(火) 22:15:47 ID:pLS3hopf
勅使河原「ふぅ、さっきは危なく火事に…えっ、凍子さ…きゃあぁあぁあぁあぁあぁ!!!」

503 :名無しのオプ:2007/02/13(火) 22:42:24 ID:pVwF6Ueg
「落ち着きなさい!ああ、なんということだ。
わらべうたの通りになってしまったな。」
オーナーは勅使河原を諭しながら、探偵に言った。
「しかし君は第3の犠牲者は出ないと言っていたではないか!
まして彼女は20年前の事件の関係者ではない。いったい誰が!」




504 :名無しのオプ:2007/02/13(火) 22:43:34 ID:VDiWszLy
田中は悲鳴を聞いて部屋を飛び出した。
ドアが開いている凍子部屋に向かうと驚愕しているオーナーと尻をついて震える勅使河原。
恐る恐る近づく田中。
無惨な姿の凍子が目にはいる。
凍子の肩を揺らす田中
田中「凍子凍子、目を開けてくれ」
続々と凍子の部屋に人が集まる。
凍子の脈を測ろうとする探偵。
田中「さわるな!!」
凍子の遺体を抱き締める田中。


505 :名無しのオプ:2007/02/13(火) 22:46:20 ID:QCVpsvK4
とりあえず勅使河原は全身を包んでいた「怒りの炎」を沈めた。

506 :名無しのオプ:2007/02/13(火) 22:48:20 ID:wyGb2ewU
「あ…あの、これが部屋のベッドの上に…」
勅使河原が二つに折りたたまれた、紙切れを持っている。
(なんだ、またダイイングメッセージか?)
そう思い紙を開く。それを見て僕は愕然とした。
(これは―――遺書――――――)
僕の中で何かが砕け散った。

507 :名無しのオプ:2007/02/13(火) 23:41:34 ID:pVwF6Ueg
タイムテーブル:「僕」が山荘に来てから第1の犠牲者が出るまで。

【1日目昼頃】
ペンションに到着。彼女のおじさんこと「オーナー」と初対面。
水城ゆりに出会う。“犯人は田中”と「僕」の名前を言う。

【1日目午後】
この時点で
双子の姉妹の「黒真珠婦人」「白水晶婦人」
壊れた猫こと「三毛猫ホームズ」
「閣下^^」
「探偵(銀田一)」
「横山(第2の犠牲者)」
がペンションの客として来ていることが判明。
バイトの「勅使河原」登場もこの頃。

【1日目午後6時】
「僕」以外の携帯電話は通じる模様。
第1の犠牲者「東国原」もこの頃登場。



508 :名無しのオプ:2007/02/13(火) 23:42:33 ID:pVwF6Ueg
【1日目夕食時】
ペンション内の客同士で自己紹介。
夕食後に「僕」は部屋へ。一悶着
あった後数時間眠りについてしまう。

※この間に山荘に向かう謎の男の描写。

【1日目夕食から数時間後】
「黒真珠婦人」の叫び声で目覚める。
1階浴室で入浴中、マスクをかぶった男に
覗かれたとのこと。詳細不明。
部屋に戻った後、「勅使河原」の悲鳴。
自室にて「横山」が変わり果てた姿で発見される。


509 :名無しのオプ:2007/02/13(火) 23:45:38 ID:pVwF6Ueg
↑訂正
第1の犠牲者「東国原」

510 :名無しのオプ:2007/02/14(水) 00:35:22 ID:rI2wfjnX
タイムテーブル乙

511 :名無しのオプ:2007/02/14(水) 00:43:22 ID:8FfevE2k
これまでの事件が頭の中を駆け巡ったあと、僕は震える手で遺書を開いた。

そこには乱れてはいるが、確かに彼女の筆跡で

『雪女はわたし。すべてを凍てつかせるために黄泉帰った』

と書かれていた。

512 :名無しのオプ:2007/02/14(水) 01:22:28 ID:BAJyjbr4
タイムテーブル:第1の犠牲者から第2の犠牲者が出るまで。

【1日目第一の犠牲者発生後】
・ダイイングメッセージ「ハンニンハタナ」
・被害者の手に握られていた手紙「かゆい うま」
・遺体は上半身のみ。下半身がない。
・これ以降≫310まで横山の姿が見えなくなる

「勅使河原」が電話で警察に通報。雪のため到着が遅れるとのこと
            ↓
       包帯男こと「藤田」登場。
    とりあえず遺体を放置して夜が明けるのを待つ。

【2日目早朝】
現場を封鎖。
  ↓
その後朝食。携帯電話、有線を含めて不通となる。
  ↓
各人が疑心暗鬼に陥る。この時点でこの地方に
伝わる雪女伝説を知る。
  ↓
「横山」の部屋で「勅使河原」が
「下半身の一部」を発見する。猫が
咥えていた。
  ↓
そばで黒真珠を見つける。「黒真珠婦人」の持ち物で
あることが判明。血が大量に付着。


513 :名無しのオプ:2007/02/14(水) 01:23:40 ID:BAJyjbr4
【二日目朝食後】
横山捜索の為自室に戻った「藤田」を除く男性陣でペンション内を
調べる。女性たちはラウンジ。
一階捜索班:僕、オーナー、壊れた猫
二階捜索班:探偵、閣下
   ↓
地下室にてオーナーが閣下の刀を見つける。
刀には髪の毛(女性のものらしき)
   ↓
料理を作るとオーナーと別れラウンジに向かう階段で
藤田と出会う。彼の自室にて手紙「かゆい うま」に
使われたとおぼしき1枚目が破られたメモ帳を発見。
   ↓
2階捜索組と合流
横山の荷物が見つからないとのこと。
   ↓
医学生である「勅使河原」が東国原を検死。毒物を飲ませた
後紐のようなもので絞殺したことが判明。殺害場所が異なる
可能性あり。

【2日目昼食時】
各人の憶測、推察。



514 :名無しのオプ:2007/02/14(水) 01:24:22 ID:BAJyjbr4
【二日目昼食後】
「僕」が部屋に戻る途中の廊下で、食器用ナイフが
突き立てられた人形を発見。『罠に導かれし愚か者め。
正義の刃がお前の胸に!』と張り紙が・・

【2日目午後12時】
場面は変わりラウンジに「僕」と「彼女」と「勅使河原」。
キッチンに向かった勅使河原の悲鳴で全員がラウンジへ。
キッチンの壁にはわらべうたの2番が血文字で書かれていた。
   ↓
オーナーがいないことに気づき離れへ。
※この間オーナーは外の倉庫で薪を取りに行っていた。
   ↓
万が一の為に全員ラウンジに篭ることに。
勅使河原のいれた飲み物をすする。
   ↓
睡眠薬のようなものが混入されており
全員(?)が一時意識を失う。
   ↓
時がどれほどたったか意識を回復する。
   ↓
前触れもなく扉が開く。そして包帯男が倒れる。


515 :名無しのオプ:2007/02/14(水) 08:39:01 ID:Ku6cYGaQ
(おいおい、密室ものかよ、素人が。赤川先生でも難しいのに。
 いや、この場合「赤川先生でも」って表現はいかがなものか・・)

僕には猫が複雑そうな顔をしているのを見た。

516 :名無しのオプ:2007/02/14(水) 09:34:52 ID:CrPHHctX
だが悲しみにくれていた僕はすぐに自室に戻りベッドにすがりつき泣いた。
シーツは生乾きだった。

517 :名無しのオプ:2007/02/14(水) 12:25:58 ID:XGAh3SB1
猫(頼りにならない奴らばかり・・。俺様が凍子ちゃんの部屋を検証してみるか・・。)

518 :名無しのオプ:2007/02/14(水) 13:54:40 ID:d5TvmpgT
まずは遺書が本当に凍子の筆跡で書かれた物であるかを確かめよう

猫は凍子の荷物をさぐった

519 :名無しのオプ:2007/02/14(水) 15:23:58 ID:uJJiiIiF
凍子の鞄からは
セーター等の衣服、ゲームボーイ、化粧品が発見された。
ん?生理用品は?無い。犯人が奪ったのか? んなこたーない
猫はある可能性に行き渡った。
その可能性とは
凍子が妊娠していた可能性。
そして猫は化粧品の中から『そのまんま産婦人科』のカードも見つけた。
僕は猫と同じ結論に至った。
やっぱり彼女は妊娠していた。


520 ::2007/02/14(水) 15:25:11 ID:uJJiiIiF
そう!僕は猫の行動を一部始終観察していたのだ!

521 :名無しのオプ:2007/02/14(水) 15:59:57 ID:HgXIIe+s
僕「妊娠!いったい誰の子だ!?少なくとも俺ではない!俺はまだ一度も・・・一度も彼女とは・・・・・・・・」
うわぁぁぁああああああああん
 

522 :名無しのオプ:2007/02/14(水) 16:10:17 ID:ji2Wjw3M
(バレンタインにチョコ一つ貰えない喪男にはおあつらえ向きな展開ね)
ゆりの呟きが聞こえた気がした。

523 :名無しのオプ:2007/02/14(水) 17:40:44 ID:MBNHljTX
でも…

よくよく見渡すと、来たときに持ってきたはずの大きな青いトランクが無い…
なぜだろう?…

524 :名無しのオプ:2007/02/14(水) 17:51:52 ID:MBNHljTX
勅使河原「これじゃ、部屋に閉じ籠っていても、身を守れないんじゃ…」

黒真珠「いやっ、いやっ!」

オーナー「ともかく、ここは酷い臭いだ。(鍵を解除し窓を開けながら)ひとりひとりバラバラだと、危険だ。仕方ない、ラウンジに移動だ。」

探偵も今回は申し訳なさそうに従い、僕たちはラウンジの椅子に座った。

そして、ゆりがわらべうたを歌う…

525 :名無しのオプ:2007/02/14(水) 18:01:28 ID:7mh1Eoxk
そんな事よりみんなはこの流れを忘れてる事に僕は気付いた


>>1-100 雪山に招待され、集合
>>101 第一の犠牲者
>>102-300 どよめく会場
>>301 第二の犠牲者
>>302-500 恐怖の館、そして仲間割れ
>>501 第三の犠牲者
>>502-700 各人の思惑と推理
>>701 最後の犠牲者(未遂)
>>702-900 犯人の発見、そして雪山からの脱出
>>901-1000 そして伝説へ

さて、この流れをどうすればいいのかよく考えてレスしなければ
僕は1人この問題に対処しようと考えた

526 :名無しのオプ:2007/02/14(水) 18:19:55 ID:d5TvmpgT
このまま推理合戦に雪崩れこむのか?
僕は虚空に向って問うてみた

おっとこんな場所で雪崩だなんて不吉なことを……

527 :名無しのオプ:2007/02/14(水) 18:27:30 ID:CrPHHctX
ってことで
「探偵さん推理してくださいよ。」
僕はデカい態度を取りながら言った。

528 :名無しのオプ:2007/02/14(水) 19:00:14 ID:HgXIIe+s
すると探偵は「犯人は君だ!!!」と大声で叫び、人差し指を僕に突きつけた
探偵「君のそのでかい態度は怪しすぎる!!完全犯罪をやってのけたという手応えから絶対に自分は
    捕まらないという自信があるのだろう!だからそうやって余裕で構えてられるのだ!
    どうせ私みたいなへぼ探偵が解決できるはずはないと小馬鹿にして、心の中であざ笑って楽しんでいるのだ!
    違うか!?いや、違わない!絶対にそうだ!!私にはわかる!私は探偵だ!探偵なんだからそれくらい
    わかっている!!私は探偵なんだよ!?裏の裏の裏をかく天才なんだよ!?読みが外れて残念だったな!
    君の考えはずばっとお見通しなのだ!!どうだ反論できまい!悔しいか!?悔しいだろう!!!!」

529 :名無しのオプ:2007/02/14(水) 19:24:16 ID:QucXXeKA
探偵がまくし立て終わると同時に両隣の黒真珠夫人とオーナーが僕から距離をとった

冗談じゃない、まさか今の探偵の推理を信じているんじゃ・・・・・・

530 :名無しのオプ:2007/02/14(水) 19:28:28 ID:E7/7GWII
(毒チョコみたいな展開にwktk)
また頭の中で幻聴が聴こえる…。

しかし、今はそれどころではない。自分が犯人にされかかっているのだ。
「探偵さん、僕が犯人と仮定して良いでしょう。ただ、もう少し論理的な推理をお願いします」

531 :名無しのオプ:2007/02/14(水) 19:40:51 ID:XGAh3SB1
僕「僕は部屋から出ていない。あなたとオーナーが廊下で見張っていたじゃないか!」

532 :名無しのオプ:2007/02/14(水) 20:28:08 ID:8FfevE2k
探偵「言われてみれば、その通り。こんな鈍い男が私の目を欺いて犯行に及ぶことは不可能だ。疑ってしまって失敬」

なんだか納得いかない論理で態度を翻す探偵。

黒真珠「けどなんだかトリック?みたいなものがあるんじゃありません?」

探偵「そっか。じゃあやっぱりお前か!」

533 :名無しのオプ:2007/02/14(水) 20:33:04 ID:/p85bDEQ
勅使河原「探偵さんとオーナーがグルなら今までの事件は簡単だったんじゃないですか?
       操作の主導権を握っていたのも、私たちの行動を指示していたのもお二人ですから」

ポツリ珍しく勅使河原さんが援護射撃をしてくれたことに動揺する僕
こ、これが、恋?

534 :名無しのオプ:2007/02/14(水) 20:38:32 ID:ji2Wjw3M
オーナー「君、仮にも雇い主である私に向かってなんてことを言うんだ!」

535 :名無しのオプ:2007/02/14(水) 21:02:07 ID:BkmQFsDj
「一体誰が犯人なんだ…?」
それぞれの頭の中で、それぞれの思惑が働く。

536 :名無しのオプ:2007/02/14(水) 21:26:48 ID:ozJYA7zV
ずっと黙っていた閣下がニヤニヤしながらつぶやいた。

「凍子って女は自殺なんじゃねーのか?
 あの女は何かの拍子で20年前の宝石事件を知っちまったんだろうな。
 それで宝石目当てに東と横山を殺っちまったんだぜ。
 でも罪の意識に耐え切れずに自殺したってわけだ。
 それなら筋が通るぜ?」

537 :名無しのオプ:2007/02/14(水) 21:40:43 ID:d5TvmpgT
「彼女を侮辱するな!」
僕の怒声で返したが、そのあとが続かずまた黙った。

「あぁもううんざりだわ!」
白水晶婦人が突然大声をあげた。一同の顔が自分に向いた後
「はっきり言うわ。わたしがここに来た目的は姉さん達の宝石を奪うためよ」
と告げた。

538 :名無しのオプ:2007/02/14(水) 21:43:45 ID:HgXIIe+s
オーナー「姉さん達?」
白水晶「ええ、そうよ。私の姉さん、つまり水城ゆり、あなたの宝石をね!」

539 :名無しのオプ:2007/02/14(水) 21:47:02 ID:ozJYA7zV
僕「・・・・・!」
猫「・・・・・!」

探偵「・・・・・?」
オーナー「・・・・。」
閣下「・・・・・。」
黒水晶「・・・・。」

勅使河原「・・・・・(チッ!)」



540 :名無しのオプ:2007/02/14(水) 21:54:22 ID:XGAh3SB1
閣下「へっ!こんなクソちびが何だってんだ!」

541 :名無しのオプ:2007/02/14(水) 21:56:24 ID:HSIfbJE/
ゆり「そう実は白水晶と黒真珠は双子ではなく三つ子。一が姉金剛石夫人とは私のこと。私達三人はことあるごとに入れ替わっていたのよ」
Ω ΩΩ「ナンダッテー」





ゆり「な〜〜〜んてな」


542 :名無しのオプ:2007/02/14(水) 22:02:43 ID:ozJYA7zV
     |三|__
   /\____\
   |ロ | 田田 |
   |ロ | 田田 |



543 :名無しのオプ:2007/02/14(水) 22:09:26 ID:vodpzp0n
「ところで、詳しい死因は解剖して見なければ何とも言えないが、
硫酸や塩酸で顔を焼いて自殺するよう人は,まずいないだろうな。」
探偵は閣下に向かって言った。


544 :名無しのオプ:2007/02/14(水) 22:13:57 ID:ji2Wjw3M
勅使河原「硫酸はともかく、塩酸なんかであそこまで顔が焼けたりするんでしょうか?」

545 :名無しのオプ:2007/02/14(水) 22:23:33 ID:ozJYA7zV
猫(市販だと濃度、37重量% = 12 mol/L の物が一般的だけど、
 もともと腐食性があるから皮膚に炎症を起こすのは可能ですが何か?)

546 :名無しのオプ:2007/02/14(水) 23:10:53 ID:d5TvmpgT
「市販だと濃度、37重量% = 12 mol/L の物が一般的だけど、
 もともと腐食性があるから皮膚に炎症を起こすのは可能だと思います」
あれ? 僕に口が勝手に・・・

547 :名無しのオプ:2007/02/14(水) 23:15:28 ID:ji2Wjw3M
探偵「塩酸でも濃度が高けりゃ十分焼き得るんだよ。よくその程度で医学部に入れたね」
勅使河原「すみません……」

僕は、勅使河原さんがしたり顔をした猫をイライラした様子で蹴飛ばすのを見逃さなかった。

548 :名無しのオプ:2007/02/14(水) 23:18:57 ID:MBNHljTX
いきなり閣下が白水晶婦人に平手打ちをした。

バチーン!

白水晶「…取り乱してごめんなさい。そうよね、五歳児のゆりちゃんとあたしたちが、みつごのわけないわよね。」

場に落ち着きが戻った。

549 :名無しのオプ:2007/02/14(水) 23:46:52 ID:8FfevE2k
閣下「いや、ワシこそぶしつけな真似をしてすまんかった。ただ夫人を正気に戻すためにはこれぐらいしないと」

探偵「だが本当にこの遺体は凍子さんなのか?大阪オヤジの時のような入れ替わりトリックがあるんじゃ………」

550 :名無しのオプ:2007/02/15(木) 00:01:13 ID:hiBuV9Tr
「このメンツで、いったい誰と入れ替わるというんですか?!」
僕はとっさにそう叫んだが、そのとき頭の片隅になにか引っかかるものを感じた。

551 :名無しのオプ:2007/02/15(木) 00:05:09 ID:FAONbgtW
「そうだ!猫、猫だ!猫と入れ替わったんだ!」
僕は興奮した。凍子は生きてる!

552 :名無しのオプ:2007/02/15(木) 00:08:21 ID:3rBwNJRH
オーナー「しかし、もしわらべうたの4番の殺人が起こるとして、一体どんな見立てになるというんだ?」

白水晶「確かに…4番は歌詞が抽象的ですよね…」

閣下「防ぎようがないのか?」

勅使河原「ねぇ、ゆりちゃん、わらべうたの4番を歌ってくれる?」

水城ゆり「えっ、…うん。えっとね…

553 :名無しのオプ:2007/02/15(木) 00:37:43 ID:i6gP1cch
ゆり「は〜りつめた〜ゆみのぉ〜」

554 :名無しのオプ:2007/02/15(木) 00:58:06 ID:JV82qtpb
ゆり「あっまちがえた、てへ」

♪女と男 疲れはて
南からきた 春風に
溶けて消えよう 思ったが
片方山に 残された


555 :名無しのオプ:2007/02/15(木) 01:04:45 ID:3RSc+AYB
ちょっと待てよ・・・・
こんな犯人探しは意味が無い・・・・
どうやって自分達の身を守るかを考えたほうがよくないか?
みんなcoolになれ


..:::::::::::::::::::
  ..:::::::::::::::
 . .......::::::::::
    Λ_Λ ..:::::
   /彡ミ゙ヽ)ー、 ...
  / /:ヽ、ヽ、:|..::
  / /:: ヽ ヽ| .:.
 ̄(_ノ ̄ ̄ ̄ヽ_ノ

556 :名無しのオプ:2007/02/15(木) 01:12:51 ID:3rBwNJRH
黒真珠「この歌詞じゃ、次に狙われるのがどういう人なのかはわからない…
そして、横山さんはみんなでいる時、凍子さんはひとりでいる時に殺されてしまった。
つまり、もう私たちに…為す術はないのでしょうか、探偵さん?」

探偵「……………」

探偵は落ち込んでいる。

557 :名無しのオプ:2007/02/15(木) 01:31:46 ID:JV82qtpb
彼女と猫が入れ替わる…はずはないか…
僕は我にかえった。

僕にはひとつ確かめたいことがあった。
僕はラウンジの家具や置物の下をくまなく見て回った。
「あった…」ちょうど中央のテーブルの足に盗聴機が仕掛けてあった。
僕はその盗聴機にむかって叫んだ

「いいかげん出てきたらどうだ、亜理沙」

558 :名無しのオプ:2007/02/15(木) 02:18:31 ID:v1UnP9wr
その名前を聞いて、あからさまに表情を変えうわずった声でオーナーが言った。
「な、なんで君が彼女のことを知っている?」

おや?
「いえ、こんなものが仕掛けられていましてね。ここに来る前に彼女が何か知っている風だったから彼女の仕業かと」
「馬鹿な、彼女は一年前に自殺したんだ、このペンションで」
「本当ですか、勅使河原さん?」
「すいません、私は半年ほど前から働き始めたもので・・・」

ふむ、オーナーの話が本当だとしたら、此処へくる間際に会った亜理沙は誰だというのだろう?

559 :名無しのオプ:2007/02/15(木) 03:34:49 ID:FAONbgtW
いや待てよ。僕が会った亜理沙と自殺したという亜理沙は別人ではないか?
現実的に考えればそうなる。
僕はオーナーに尋ねた。

「オーナー。その自殺した亜理沙にはお尻の割れ目付近に小さなホクロがありましたか?」
「ああ、あったね」

間違いない、同一人物だ!これは一体・・・

560 :名無しのオプ:2007/02/15(木) 03:50:04 ID:qKyfPGpR
探偵は胸騒ぎを覚えていた。

この事件はかつて私が遭遇した中でも最大級の難事件だった、
黒仏殺人事件と同様の経過を辿るのではないだろうか。
だとすると我々は根本的な間違いを犯している事になる・・・

不安をかき消すように探偵はオーナーに尋ねた。

561 :名無しのオプ:2007/02/15(木) 08:21:40 ID:3rBwNJRH
勅使河原「あっ!」

僕「?」

勅使河原「違います、ここで自殺騒動があったのは一昨年。しかも男の方で、未遂で終わりましたよ。」

オーナー「ああ、そう言えばそうだった。それから、それは盗聴機に見えるかもしれないが、ただクリスマスの時の飾りが残っていただけだ。」

勘違いも甚だしい事だ。
その隣でゆりが、「トリック・展開上こうしなくちゃ。ごめんなさい。」と呟いた。
恐らくは幻聴だ。

黒真珠「…何か、食べましょうか?」

562 :名無しのオプ:2007/02/15(木) 11:04:27 ID:i6gP1cch
探偵「じゃあ俺はハンバーグたべたいな」

僕(ハンバーグだって!?)

563 :名無しのオプ:2007/02/15(木) 11:24:23 ID:Pz82iI5g
僕はとりあえず部屋に戻って考える事にした。
とりあえず叙述トリックではない事を証明するために考えた
僕は男で、大学生、今回、この旅行に参加したのも偶然で決して犯人ではない
彼女は確かに死んでいた。
すると探偵が入ってきた。
「僕はさっきまでずっと考えていたんだ、やっぱり君が犯人だよ。堪忍したまえ
このネクロファイルが!」
ちなみに僕にはいかなる性癖もない、通常だ。
僕は探偵の一言に絶句した。
すると後ろから黒真珠と閣下^^が入ってきた。
閣下^^「

564 :名無しのオプ:2007/02/15(木) 12:27:14 ID:rclAmX7G
勅使河原さん、私は和風ハンバーグ(大根おろし添え)が食べたいな^^」

565 :名無しのオプ:2007/02/15(木) 12:43:08 ID:JaVrEZZS
黒真珠「貴男方、人の遺体を見せられているのに、よくお肉なんて食べる気になれますわね」

566 :名無しのオプ:2007/02/15(木) 14:40:30 ID:i6gP1cch
男達「雑食ですから」

567 :名無しのオプ:2007/02/15(木) 17:41:57 ID:URFIqFI6
食事は一同揃って静かに謹んで終了した。
尤も女性人はスープや紅茶だけなど軽く済ませていた。
事件後、迷走ぶりも含めてリードしてきた男性人は明らかに無理していた。
食べたくもないハンバーグを頬張る姿は涙ぐましかった。僕は半分以上残してしまったが…。

後どれ程の間この山荘に閉じ込められねばならないのだろうか?皆が皆限界になりつつあった。
今はたぶん最後の小康状態なのだろう。次に何かが起きたらどうなるか最早悲劇しか想像できない。

僕はまだどのように行動をすればよいのか迷っていた。

568 :名無しのオプ:2007/02/15(木) 19:24:52 ID:ZppzZQlc
猫(俺はこのペンションの誰かに壊された・・。誰だ?もしや、それが・・!)

569 :名無しのオプ:2007/02/15(木) 19:32:30 ID:i6gP1cch
猫「ニャニャン。ニャンニャニャニャ、にゃあお」
探偵「うるさいぞ、このポンコツ猫!」
猫「にゃあ…(自分喋れないじゃん)」

570 :名無しのオプ:2007/02/15(木) 19:50:15 ID:Pz82iI5g
僕はもしもの時のために母宛の遺書を書いておく事にした。

拝啓母上様
私は無知な故、この社会が人間の手によって造られたのか、神がこの世界をお造りになったのかはわかりません
しかしいずれの場合も私はこの社会の波に乗っていけなかったようです。
私の文才の無さをお笑いください、こんな私が伝えたい事
それは『愛』が如何にこの社会が成り立つ上で重要か、で御座います。
『愛』とは何か?恋愛の『愛』は男女間又は美に対する性的所有欲。愛国心の『愛』は郷土愛の愛。
家族愛の『愛』は家族に対する思いやり。など『愛』を語るには哲学、生物学、社会学等の知識が必要です。
生憎私はそのような博学者では無いのでここで『愛』について語る気は御座いません。

とここまで書いて僕は失笑してしまった。これが本当に自分が書いた文なのか?僕は気づかない内にニヤニヤしていたらしい。
そんな僕を見て探偵が
「な、何少女を眺めながらニヤニヤしてるんだこのロリータ・コンプレックス星人!」
目の前には少女が此方を向いて体育座りをしていた。丁度スカートの中からパンツが見えるアングルだった。
しかし僕にはそんな気など無かったので、ハハハ、何を言ってるんですか、とクールにやり過ごそうと思ったけど

「ウヒヒヒヒ、何言ってるんですかぁ〜、ウヒヒ」と如何にも下品に言ってしまった。

結果僕はロビーの真ん中で縛られる事になった。


571 :名無しのオプ:2007/02/15(木) 19:51:38 ID:B9cwGEiA
三番町にあるディスクユニオンのやつらが歩きタバコをいつも
しているんだけどどうにかならんか?
前もうちのマンションのところに吸殻捨てたし。
夜中だから区役所のやつらも見回りしてないし。
〒102-0075
東京都千代田区三番町28 秀和三番町ビル7F
代表取締役社長 廣畑雅彦

ユニオン経営理念
ユニオングループは、音・映像・情報のスペシャリスト集団として、
新たな価値創造と、可能な限りのオリジナリティ―を発揮し文化に貢献する


572 :名無しのオプ:2007/02/15(木) 20:00:06 ID:JV82qtpb
ことを母上に誓います。それでは、さようなら

 ――僕は遺書を書き終え筆を置いた
内容が途中から支離滅裂になってしまったが、今の混乱した気持ちを伝えるため
そのままにした。

573 :名無しのオプ:2007/02/15(木) 20:06:46 ID:Pz82iI5g
僕が遺書をあらためて読んでいると閣下^^が横から覗いてきた。
見ると表面では平然としているが、心の内では困惑している事がわかる
「き、君は廣畑雅彦を知っているのか?」と聞いてきた
「ええ、いつも煙草を注意してくる輩いるんで困っていると言っていました。それで2ちゃんねるで
三番町にあるディスクユニオンのやつらが歩きタバコをいつも
しているんだけどどうにかならんか?
前もうちのマンションのところに吸殻捨てたし。
夜中だから区役所のやつらも見回りしてないし。
〒102-0075
東京都千代田区三番町28 秀和三番町ビル7F
代表取締役社長 三番町にあるディスクユニオンのやつらが歩きタバコをいつも
しているんだけどどうにかならんか?
前もうちのマンションのところに吸殻捨てたし。
夜中だから区役所のやつらも見回りしてないし。
〒102-0075
東京都千代田区三番町28 秀和三番町ビル7F
代表取締役社長 廣畑雅彦
って言う書き込みが出回っていて迷惑しているんだって。」
「お、お前と廣畑はどのような関係だい?」
「何を隠そう僕はユニオングループの社員ですよ。」
言うと閣下は恐ろしい顔で此方をみてきた。そして
「おい!探偵!こいつのロープをもっときつく占めろ!」
といった。

574 :名無しのオプ:2007/02/15(木) 20:22:35 ID:ZppzZQlc
「バチーン」 探偵の平手打ちだ。僕は570から 573まで夢を見ていたらしい・・。

575 :名無しのオプ:2007/02/15(木) 20:48:23 ID:Pz82iI5g
と言う夢を見ていた。

576 :名無しのオプ:2007/02/15(木) 20:53:55 ID:y1nDFEDD
しかし、ここに来てから僕はやたらとうたた寝をしてしまっている。
疲れているんだろうか・・・
いや、もしかして誰かが睡眠薬を・・・

577 :名無しのオプ:2007/02/15(木) 20:54:51 ID:SCzAK7zi
「もう嫌だ!何故、此処の皆が訳の分からない夢を見なければならないんだ。」と、此処に居る
僕=田中
少女=水城ゆり
壊れた猫=ホームズ
黒真珠婦人
榎木津礼次郎
白水晶婦人
探偵=銀田一
オーナー=棚橋達郎
勅使河原
の全員が思った。
外の嵐と、我々の中のアラシが少し弱くなった様だ。


578 :名無しのオプ:2007/02/15(木) 20:56:26 ID:kRbxkwS2
まあ何はともあれ僕は筆おろしを済ませないままに、筆をおいた。

ちなみに緊縛プレイは好きだが縛られてはいない。

579 :名無しのオプ:2007/02/15(木) 20:59:47 ID:6m3pqfX9
僕はラウンジを離れ地下室へ降りた。
地下室の食料庫を見ておきたかったのだ。
勅使河原さんを疑うわけじゃないが念のためだ。

580 :名無しのオプ:2007/02/15(木) 21:04:02 ID:ZppzZQlc
猫(・・・!田中の奴どこに行くんだ?ついていってみよう・・)

581 :名無しのオプ:2007/02/15(木) 21:33:55 ID:URFIqFI6
ゆり(あ、猫。猫の後について行ってみようかな)

582 :名無しのオプ:2007/02/15(木) 21:42:26 ID:3RSc+AYB
田中「いったい誰が犯人なんだ?
もしかして俺が?
いや、そんなハズない!!
俺はやってない
やってないんだ・・・・

クソオォォ!!
疑心暗鬼におちいって頭がどにかなりそうだ

  /⌒ヽ    /⌒ヽ
 |/ |   /ヽ |
 |  |」ヽlヽヒ/  |
 |  |´Д`Vノ  |
 ノヽ ノヽ  人  ノ
(  ソ /   \/
 \ イ      |
  \ヽ\__八_ノ
   ヽ   人丿
   /⌒ / |
  |ノ  ヽ  ノ
`/⌒y    っ丿\
| /   /⌒i  ヽ
/ ||  /  ハ   |
ヒ ノ ヽ_ノ  ( \_ ハ
しリL_ノ   しリリヘ_ノ

583 :名無しのオプ:2007/02/15(木) 22:07:11 ID:SCzAK7zi
どうにかなりそうな頭で僕は考えた。

>>501 第三の犠牲者
>>502-700 各人の思惑と推理

そうか!遊んでいないで、推理をしなけれ駄目なんだ!

584 :名無しのオプ:2007/02/15(木) 22:30:08 ID:3rBwNJRH
ゆり「…(あたしのお父さんとお母さんの事故、まさか関係してないわよね…)」

585 :名無しのオプ:2007/02/15(木) 23:34:16 ID:y1nDFEDD
探偵「そもそも推理の前提となる境界条件があいまいなのではないかね?
   そのせいで、各自推理にまで踏み切れないのだよ」
僕「・・・・・・」

もったいぶった口調で探偵が何か言っている。
こういう賢ぶった言い方をするやつほど、逆に馬鹿なのだ。
なんか、こいついい加減鬱陶しくなってきた。

白水晶婦人「とりあえず、手がかりを探すためにもう少し現場を調べてみたら?」
榎木津「ははははは!僕は捜査や推理なんてやらないんだよ!」

・・・どいつもこいつも・・・

586 :名無しのオプ:2007/02/15(木) 23:56:22 ID:3RSc+AYB
探偵(ひとまず落ち着こう
まず第一の事件のときあの人は何をしていたかだ・・・・)

587 :名無しのオプ:2007/02/16(金) 02:08:58 ID:ngLHUDJk
探偵の趣味は保護観察処分

588 :名無しのオプ:2007/02/16(金) 02:48:42 ID:L9timh2/
僕「とりあえず一人一人のアリバイとあり得る動機を推理して、犯人の可能性のある人をあげてみましょう」
猫(じゃあ>>589頼んだ。)

589 :名無しのオプ:2007/02/16(金) 10:52:10 ID:BB9R16qt
まず、あの少女は容疑リストから外して良いだろう。ちょっと不気味な所があるが
あんな幼い子に第一の殺人の切断が出来るか?・・・ん?

なぜ犯人は見立て殺人なんかをしたんだろう。普通に殺害するよりも
手間が掛かるしリスクも高いはずなのに。
そうだ!誰が犯人かを考えるには何故わらべうたに見立てたのか考えるべきだ。
理由があるはずた。意味もなく見立てなんて3流小説だ。

590 :名無しのオプ:2007/02/16(金) 11:31:10 ID:E2q7oi34
見立て…あるいは、連続殺人に見せかけるため?

591 :名無しのオプ:2007/02/16(金) 16:56:26 ID:Xkl0IjV/
(200レス分の推理っていったい?)
疑問点1
東国原の下半身切断の理由は?
疑問点2  ↓

592 :名無しのオプ:2007/02/16(金) 17:03:03 ID:9Nh9w4cA
ハッ!そういえば包帯男の藤田とかいう奴はどこへいったんだ?
包帯の中から発見されたのは大阪オヤジだった
じゃあ藤田は・・・?
それとも初めから藤田なんて奴はいなくて、大阪オヤジが藤田の振りをしていた?
包帯をぐるぐるに巻き、改めて藤田として現れる
一体何のために・・・
それとも大阪オヤジではなく、別の人間が藤田で・・・・・・

わからない僕にはわからいよぉおおおおおおおおおおおおおおおおおお

593 :名無しのオプ:2007/02/16(金) 17:07:13 ID:E2q7oi34
雪女(正体不明)『あと少し…あと少しですべてが終わる…最後に殺すのは…あの人…』

594 :名無しのオプ:2007/02/16(金) 17:24:25 ID:Pv3vR9t4
疑問点3↓

595 :名無しのオプ:2007/02/16(金) 18:03:26 ID:E2q7oi34
なぜ第二の殺人ではボウガンを使用したのか。
そもそもあんなかさばるものを、どうやって持ち込んだのか。
なぜ見立てにこだわってつららを使用しなかったのか。

596 :名無しのオプ:2007/02/16(金) 21:28:15 ID:Xkl0IjV/
僕はあくまでワトソン役だ。では探偵は誰だ?
ギンダイチか?榎木津か?それともオーナー?


597 :名無しのオプ:2007/02/16(金) 23:21:26 ID:RZFzO39A
(ゆりに一票、皆はどうなのよ?)

また幻聴だ。

598 :名無しのオプ:2007/02/17(土) 00:38:07 ID:P19XdCwV
(幼女か探偵かな?)

だがそもそも東国原、横山、凍子ら被害者三人のつながりとはなんだ、ということも気にかかる。

599 :名無しのオプ:2007/02/17(土) 00:51:23 ID:trWfil68
ゆりの「犯人は田中」という言葉も…

600 :名無しのオプ:2007/02/17(土) 01:01:50 ID:0Viid+7Y
(あっ今思い出した>>7は俺だ… まさかこんなことになるとはw)

東国原←凍子、横山共犯が一番進めやすい(何がだ)気もするが…だが、何かひっかかる…

601 :名無しのオプ:2007/02/17(土) 04:39:58 ID:l6qY7Xwf
誰も推理しないのならば、やはり私、銀田一がするべきだろう。

第一の殺人事件の犯人は、横山氏だ。
横山氏が何らかの手段で空室、藤田名義の横山氏の部屋へ東国原氏を呼びだし、そこで殺害。
死体を切断し、東国原氏の部屋へ持っていき、
死体と切断するために用いた道具をを隠す為に吹雪の中へ出ていった。
そして包帯を巻いて別人を装い何喰わぬ顔でペンションに戻ってきた。
これが第一の殺人事件の真相だ。

第二の殺人事件、まずポイントになるのはボウガンの仕掛けられた場所、これは厨房でした。
かなり際どい角度になりますが、扉さえ空いていればラウンジを狙える。
藤田の時の横山氏は単独行動が多かったので仕掛けるのはさして難しく無かったでしょう。
あとはレモネードと、扉を開ける仕掛けさえ上手く出来れば問題有りません。
人間は一度座った席に座りたがる習性がありますから、
一番初めの食事の時の席割りを参考にすれば、狙ったとおりに殺せる訳です。
しかしここで誤算が入った。
先にボウガンを発見した者が居た、彼は即座に横山氏の狙いを看破し、
ボウガンの射角をずらして横山氏自身を射抜くようにした。
あとは横山氏が誰かを殺すために仕込んだ仕掛けが勝手に横山氏を殺してくれる訳です。
ボウガンを発見でき、しかも射角の微調整が出来た人間。
それは、220で一回を調査し、オーナーが地下室へ行ったとき一人厨房に残っていた田中君、
236で田中君を上へ追いやって一人厨房に残ったオーナーの2人だけだ。

彼は、あろう事か横山氏の計画を利用して自分の邪魔者凍子君を亡き者にしようと画策した。

つまり、横山氏が殺したかった第一の被害者と、
計画を乗っ取るために殺す必要があった第二の被害者、
第二の犯人が殺したかった第三の被害者に共通点は、無い!
しかし、犯人は1/2。
私の、第三の犯行の推理で解けるだろう。

602 :名無しのオプ:2007/02/17(土) 05:33:27 ID:U2jnEJbK
オーナー「銀田一くん
キミは僕を疑ってるのかい?
実は外部犯だったとか誰かが共犯していてアリバイを作ったとかいう線は0か?
そもそもそんなものはただの推測だろ!!
みんな僕は犯人じゃない信じてくれ!」

603 :名無しのオプ:2007/02/17(土) 14:12:51 ID:HV0SFwDJ
みんな「・・・・・・・」

604 :名無しのオプ:2007/02/17(土) 17:43:13 ID:bhN/3lop
猫(みんな伏線ありすぎでパニクってんなw)

605 :名無しのオプ:2007/02/17(土) 18:07:15 ID:ksTp2rNu
勅使河原さんがポツリとつぶやいた。
「どなたか、つまり犯人ですけど、私を犯人にしたい人がいるみたいですね。
 凍子さんが鍵の掛かった部屋の中で死んでいた、ということは、スペアキーを
使える私かオーナーが容疑者、ということになりますね。
 しかし オーナーは第一発見者なので、みすみす自分が疑われる状況で犯罪を
起こさない、と考えれば消去法で、犯人は私ということになります」
 全員が勅使河原さんを見た。
「しかし、私が凍子さんに遺書なんて書かせることができますか?
 ふざけて「冗談で遺書を書いてみてよ」なんて言えるほどの仲ではありません。
 それができるのは凍子さんと親しい人・・・・・・・・」
みんなは僕とオーナーの顔を見た。


606 :名無しのオプ:2007/02/17(土) 18:44:57 ID:6nBUpbJ6
「そんなのは逆にも言えるじゃないか! 僕には遺書を書かせることが出来ても、スペアキーを使うことは出来ない。それに勅使河原さんの理論でいけば、遺書を書かせることの出来る僕が犯人なら、敢えて疑われるように遺書を置いておく訳がない」

彼女が死んで一番悲しい僕が疑われるなんて、泣きっ面に蜂もいいところだった。

607 :名無しのオプ:2007/02/17(土) 18:49:08 ID:lQByNZZi
僕「でも僕は部屋から一歩も出ていません。探偵さんとオーナーが見張っていたじゃないですか。凍子の部屋の窓には鍵もかかっていたし、僕には無理です。」

オーナー「私も、常にそこの探偵と一緒に行動していたんだ。私が料理をしているときは、代わりに勅使河原とゆりちゃんが廊下にいた。」

ゆり「勅使河原さんは、オーナーの料理中、客室には近付かなかったわ。」

608 :名無しのオプ:2007/02/17(土) 18:54:14 ID:ksTp2rNu
 突然、探偵が叫んだ。
 「私の推理は間違っていなかった! 謎は全て解けた!」
 みんなは探偵を見た。
 「鍵の掛かった部屋の中で人が死んでました。論理的に考えてみましょう。
  これは自殺です。犯人である凍子さんは遺書を残して自殺したのです。
  陰惨な殺人事件は終わりました。私の言ったとおり第3の殺人は起きませんでした。
  今後、殺人は一切ありませんよ。安心してください」
僕「ふざけんな!! じゃあ凍子がどうやって横山を殺したか言ってみろ!」
探偵「ハッハッハ。それを調べるのは警察の仕事ですよ。
   もうすぐ救助隊もやって来ますから、その時に頼みましょう。
   まあ素人があれこれ頑張るよりプロにまかせましょう」

609 :名無しのオプ:2007/02/17(土) 18:54:44 ID:U2jnEJbK
猫(そういえば第一の犯罪の凶器てなんなんだ?)

610 :名無しのオプ:2007/02/17(土) 19:15:46 ID:2B/yO7yX
黒真珠「遺書って>>511のような内容でしたわね。遺書にしては抽象的な内容でしたわ」
白水晶「まるで詩のようでしたわね。どうせ、詩人気取りだったんでしょうけど。
     殺人犯の気持ちなんてわかりたくありませんわ」

611 :名無しのオプ:2007/02/17(土) 19:59:08 ID:EodhVJF8
こんな名探偵気取りの奴なんかに任せておけない。
凍子の無実を晴らせるのは僕しかいないのだ。


(…フッ、凍子に愛されていたのかさえ終に分からなかった…
だがしかし、彼女の無実はきっと晴らしてみせる!)

僕はポケットからチョコレートを取出し齧った。V.Dに凍子がくれたものだ。


612 :名無しのオプ:2007/02/17(土) 20:00:40 ID:P19XdCwV
僕(!)
「そうだ!遺書だと決めつけちゃいるが、『殺した』とも『自殺する』とも書いちゃいないじゃないか!」

613 :名無しのオプ:2007/02/17(土) 20:08:52 ID:lQByNZZi
閣下「では…今度こそ、本当に、第4の殺人は起きないのだな?」

探偵「そのとーりーっ! いやぁ、しっかしのどが渇いたなぁ…(勅使河原に流し目)」

614 :名無しのオプ:2007/02/17(土) 20:44:41 ID:HV0SFwDJ
勅使河原「なんですかこっちを見て!あなたに出せるものなんてカレーしかないわ!」

615 :名無しのオプ:2007/02/17(土) 22:23:38 ID:U2jnEJbK
田中(僕)「『雪女はわたし。すべてを凍てつかせるために黄泉帰った』

僕にはこの文の意味がいまいち理解できない・・・・遺書とも思えないんです・・・・

雪女=凍子さんとして

すべてを凍てつかせるため=皆殺しにするため?
黄泉帰った=黄泉とはどこの事をさしているんだ?」

616 :名無しのオプ:2007/02/17(土) 22:36:22 ID:XnvskkbX
オーナー「よーし、わかった!」
オーナーはポンと手をうった。
「まず私が注目したいのは、この事件自体が非常に『推理小説』的だということだ。
吹雪の山荘、切られた電話線、素人探偵、そしてわらべうたの見立て…。
>>589でも言われているが、なぜ犯人は見立てなんてしたのか。私はここに注目してみました。
見立て殺人…一見リスクが大きいこの殺人方法ですが、ここには何らかの意味が存在しているはずです。
過去の作品では、わらべうたの歌順と見せかけて、第一と第二の殺人が入れ替わっているアリバイ工作、
ほかにも復讐する相手が複数の場合は、これから殺そうとする相手に心理的恐怖を与えるための道具として
見立てが使われている。しかし今回はどうだ、見立て自体に何の意味もない。まさに三流小説のようだ。
ここで私は一つの推論を導き出した。銀田一さん、アナタが犯人だという推論をね…。
名探偵が事件の真犯人。すべてアナタの自作自演。こう考えるとすべて筋が通る。

まず第一の殺人はアナタが申し上げたとおり、横山さんが東国原さんを殺した。これは確かです。
しかし、ここで『推理マニア』のアンタはこう思ったんだ。
(これを『推理小説的』な見立ての連続殺人にしてやろう、そして俺がその謎を解いて…フヒヒ)

そして第二の殺人、横山さん殺しだ。
銀田一さん、アナタは矢が横山さんに刺さった後にこう叫びましたよね。
『その扉を閉めるんだっ!次の矢が来るぞ!!(>>304)』 と…
あの時、矢はものすごい早さで横山氏に向かって飛んできたのだ。なぜ矢が飛んできた方向がわかったんです?
おそらくあのボウガン自体は、横山さんが第二の殺人を行うために持ち込んだ道具だったのでしょう。
つまり横山さんの殺人計画自体を、アナタが横取りしたという形になったわけです。どうですか銀田一さん?」

(すごく無理がある推理だ…)
僕は胸中でそう呟いた。

617 :名無しのオプ:2007/02/17(土) 22:53:13 ID:trWfil68
勅使河原「さすがオーナー!私も同感です!
      私も自分なりに推理してみて銀田一が犯人じゃないかという結論に達したんですけど、
      根拠が、彼の目が変態チックだからというただ一点で、いまいち説得力にかけるかなぁと思ってたんですよね。
      それなのにオーナーったらすごいすごい!私尊敬しちゃいます!オーナーは世界一です!カッコイイ!!!」

618 :名無しのオプ:2007/02/17(土) 23:13:50 ID:bhN/3lop
猫は勅使河原の股下を潜った! (勅使河原のネエチャンのパンツは黒かぁ)

619 :名無しのオプ:2007/02/17(土) 23:54:31 ID:HV0SFwDJ
探偵「ちょっと待った。
勅使河原さん、あなたさっき>>605で凍子さんに親しい人が怪しいと言っただろ!そんなコロコロ考えが変わるのか?
いや、待てよあなたは今まで怪しい行動が多い様な…
まさかあんた…多重人格!?」

620 :名無しのオプ:2007/02/18(日) 00:35:20 ID:Aks70INh
ゆり「猫ちゃんそんな汚いとこいちゃダメ。こっちおいで」

621 :名無しのオプ:2007/02/18(日) 00:49:29 ID:AUgWufQJ
僕はもう一度遺書について考えた。
僕「凍子の遺書…黄泉帰る…あっ!!」
オーナー「どうしたんだ田中君」
僕「この、黄泉帰るって、『黄泉に帰る=死』と考えて、遺書だと判断しましたが、これ、ひょっとして…」
銀田一「勿体ぶらないでいいたまえ田中君」
僕「『黄泉帰る=蘇る』と掛けてて、犯人からのメッセージなんじゃ…?!」



622 :名無しのオプ:2007/02/18(日) 00:57:33 ID:2y/i07Oo
ゆり「田中のお兄ちゃん、確かに彼女の筆跡だ、と考えたでしょ(>>511)? ゆり、お兄ちゃんの考えること分かっちゃうんだもん」

623 :名無しのオプ:2007/02/18(日) 02:20:01 ID:pRB3AZho
オーナー「>>621の説は消えたわけだ。」

624 :名無しのオプ:2007/02/18(日) 03:47:25 ID:F5XI28oR
田中「クソッ!考えれば考えるほどみんなが怪しく見えてくる・・・・
もうだれも信用できないじゃないですか!」



ゆり「・・・・それが犯人の狙いかもしれないよ
みんなの考えをバラバラにさせてお互いを疑わせて・・・・


そして、4人目を殺すための布石かもしれないよ。」


猫(にゃーご!)
猫が少女の腕の中で暴れている

625 :名無しのオプ:2007/02/18(日) 06:09:27 ID:pCFEJOs/
しかし第一の殺人、東国原殺しのダイイングメッセージには、何の意味があったんだろう。
「ハンニンハタナ」と「かゆい うま」…どちらも東国原殺しの犯人、横山には当てはまらない。

待てよ…僕はとんでもない勘違いをしていたのではないか?
僕はどちらかが犯人の仕組んだ偽のメッセージだと思っていた。
しかし、両方とも「別々の人間」が仕組んだ、偽のメッセージだとしたら…。
つまり「ハンニンハタナ」の方は、僕たちがミスリードをするために、横山が仕掛けた偽のメッセージだ。
そして「かゆい うま」の方は、後の横山殺し、凍子殺しの新たなる犯人が仕組んだ偽のメッセージ。
おそらく横山は、あのメッセージを見た時驚いたことだろう。自分の仕掛けたメッセージとは
全然違う、もう一つのメッセージが書かれていたのだから…。
いや、勘の鋭い奴のことだ。(>>247)新しい犯人が誰かということを、あの時点でわかったのかもしれない。
そして新たなる犯人を脅そうとして殺された…。
つまり新たなる犯人にとって、横山(藤田)殺しは予期せぬものだったのではないだろうか。

626 :名無しのオプ:2007/02/18(日) 08:20:45 ID:HyhjCt5s
僕「黒真珠婦人と白水晶婦人は、何かご意見はありませんか?」

627 :名無しのオプ:2007/02/18(日) 08:41:04 ID:9VgsmvIG
僕の問いかけにまず黒真珠が答えた・・・。

黒真珠
「そうね・・・。東国原は横山が殺してダイイングメッセージを「ハンニンハタナ」
 と偽装することで「田中くん(僕)」「畠中さん(彼女)」に目を向けさせようと
 したのは間違いなさそうね。横山は東殺しを20年前の事件と関連付けさせたくなかった
 でしょうし。「かゆい うま」についてはわからないわ(レスしたヤツ責任取れ)」


628 :名無しのオプ:2007/02/18(日) 12:17:49 ID:pRB3AZho
白水晶「この かゆい うま という文章はもしかするとまだ書き途中だったとしたら、何かヒントになるんじゃ…」

僕「かゆい うま…かゆい うま…かゆい、
`さ'の文字を入れて連呼するとウマサカユイになる!だれだよ馬坂ユイって!」

猫(ちょっと無茶したかな)

629 :名無しのオプ:2007/02/18(日) 19:01:51 ID:elVSLYLU
探偵「まあまあ、落ち着いて。結局ダイイングメッセージというのは伝わらなくてはなんの意味もない。伝わらないメッセージなど存在しても意味がない。さらにつけ加えれば、我々には『かゆい うま』と見えただけのことです」

黒真珠「つまり……?」

探偵「つまり…

630 :名無しのオプ:2007/02/18(日) 19:19:14 ID:HyhjCt5s
………………」

探偵は推理にゆきづまったようだ。

しかし、勅使河原が唐突に口を開いた。

勅使河原「ふたつのメッセージをつなげれば、【はんにんはたなかゆいうま】…あなたの名前に近くなりませんか、『田中勇馬』くん!?」

僕=田中勇馬「(ビクッ!)…【い】の文字が余計じゃないですか?
しかも、それならなぜ【い う】と、無駄にスペースを開けたんですか?」

631 :名無しのオプ:2007/02/18(日) 20:32:26 ID:dLYxWfNc
オーナー「『ハンニンハタナ』はカタカナで『かゆい うま』はひらがなで書かれていたのが引っかかるな・・・
      2つをつなげてメッセージになるように仕向けるならどちらかに統一したほうが自然だと思う」

632 :名無しのオプ:2007/02/18(日) 21:11:04 ID:Aks70INh
黒真珠「つまりオーナーはどちらかがフェイクだとおっしゃりたいのかしら。」
オーナー「いえ、私が言いたいのは幻の3枚目があったんじゃないかと言うことです。」
どよどよ
一同がどよめいた
オーナー「見つかった2枚のメモ。「ハンニンハタナ」、「かゆい うま」。そして最後に漢字で「面」と書かれたメモがあれば・・・」
僕「づら、ですか?」
オーナー「続けるとはんにんはたなかゆい うまづら・・・犯人は田中優衣 馬面、となる」
探偵「田中優衣って誰ですか?!」
僕「僕の姉です」
探偵「でも君のお姉さんはここに来てないでしょう?」
僕「ええ、来てませんね。馬面でもないし」
オーナー「うーん、残念。ハズレちゃったか」

633 :名無しのオプ:2007/02/18(日) 21:31:52 ID:HyhjCt5s
勇馬「…というか、姉の名前は直美でした。」

探偵「それは、今後の展開をみこしてのことだな?」
勇馬「えぇ、まぁ…」


ゆり「…(大人の事情って、やーねー)」


黒真珠「犯行の動機は、一体なんなのかしら…」

634 :名無しのオプ:2007/02/18(日) 21:32:31 ID:RCVxOT7T
少女はため息を一つ吐いてから喋り始めた。
「メモに残されたものをダイイングメッセージと考えるのは不自然すぎるわ。」一同が納得の行かない顔で居ると、こんな事も分からないのかという表情で
「東国原さんが亡くなっていた状態、死因を思い出してください。
いつ、メモを書けたのでしょう?
何故、犯人は切断をしたにも関わらずメモに気付かなかったのでしょう?」

635 :名無しのオプ:2007/02/18(日) 21:46:44 ID:F5XI28oR
閣下「捜査を混乱させるために何の意味もないメモを握らせたとは考えられないのかい?

もしくは、
『かゆい うま』ではなくて
『かゆい
うま』
と書いて何か意味があるかもしれない・・・・

はたまた『かゆい うま』と言う言葉が企業や地名にあるのかもしれない」


(全て根拠は無しです(汗))

636 :名無しのオプ:2007/02/18(日) 22:43:28 ID:voiu/znw
オーナー「メモがダイイングメッセージではなく犯人が残したメッセージだとすると・・・
      『かゆい うま』・・・『痒い 馬』・・・
      犯人の動機は、自分の愛馬を身体の痒くなる病気にさせられたからとか・・・」

637 :名無しのオプ:2007/02/19(月) 02:16:02 ID:VqK0SVjI
オーナー「・・・いや違うな、まずこの文字をローマ字に変えてみよう。」
僕「KAYUI UMAになりますね。」
オーナー「そうだ!この英単語をそこにある暗号機に打ち込むんだ。」
勅使河原「打ち終わりました。ん!?これは!」

638 :名無しのオプ:2007/02/19(月) 04:38:03 ID:RKDF0+hV
(暗号機ってなんだよw)

何だか空耳が聞こえる

639 :名無しのオプ:2007/02/19(月) 06:54:59 ID:Soz0sF0z
猫(パソコンのキーボードでkAYUI UMAを叩け。)

640 :名無しのオプ:2007/02/19(月) 09:48:35 ID:7S3Pl7Q5
少女(ゆり)が言ったことを考えれば自然と出てくる答えは
「メモは東国原さんが書いたものじゃない。犯人がわざと残した・・・。」
僕の言葉をさえぎるように探偵も口を開いた。
「あるいは第三者のね。」
「第三者?」
「ああ。犯人が残したと決め付けるのは早急だろう。」
確かに僕達はダイイングメッセージと勘違いをしていたし、余計な先入観を持つのは禁物だ。


641 :名無しのオプ:2007/02/19(月) 10:26:24 ID:hRHJD52l

「この世には、不思議なことなど何もないのだよ、勅使河原君」

突然、凛とした声が響き渡った。
全員が振り返る。

642 :名無しのオプ:2007/02/19(月) 12:13:46 ID:kg1dTr/0
そして、それが気のせいであることに気が付いた。


オーナー「とにかく、お茶でも飲みましょう。勅使河原さんと田中くん、一応私の監視役に、一緒に来てください。
疑われたくないですからね。」

643 :名無しのオプ:2007/02/19(月) 16:49:29 ID:xrtNCh/D
閣下「いいね、私はミルクティーをいただこう」
と色々注文してくれた、自分は動かない癖に

ミルクティーね、僕は牛乳が昔から嫌いだ
あんなものを飲めるのは・・・ん?
ふと今までのやり取りを思い返してみる。
・・・>>635だ、そう、これは確かに改行されていた。
これを2ch風に縦読みにすれば、かう、cow、牛。
牛と言えば、水牛のような茶色メインの牛も言えるが、一般に想像するのは乳牛ホルスタイン。
ホルスタインは、白と、黒。
白、と、黒。

644 :名無しのオプ:2007/02/19(月) 18:11:53 ID:QqZyxZPg
(わからないことが、多すぎる)
と、改めて思う。
灰皿には吸殻の山が出来ていた。
禁煙しようと思っているのだが、事件が行き詰ってくると、つい吸ってしまうのだ。
「カメさんは、わらべうたの4番を覚えているかい?」
と、土津川はいった。
「ええ。確か『♪女と男 疲れはて・・・』という」
「これは、私の勝手な考えなんだが、犯行には男と女の二人が関係していると思うんだ」
「やはり、警部は、オーナーと勅使河原を疑っておられるんですか?」
「可能性を考えているだけだよ」
「警部は、次に誰が殺されると考えていますか」
と、亀丼はきいた。
「想像でしかないが、榎木津礼次郎だろうな」
「次の犯行は、何としても、防がなければなりません」
土津川は、亀丼に声をかけた。
「カメさん。一度、札幌にいってみようじゃないか」




いかん、いかん。トラベル・ミステリーなんか読んでいる場合じゃなかった。
僕は、読みかけの「寝台特急『シュプール』殺人事件」を閉じた。

645 :名無しのオプ:2007/02/19(月) 19:43:27 ID:QqZyxZPg
水城ゆりが僕を見て言った
「犯人は田中・・・フフフ」

突然、探偵が言った。
「そうか。判ったぞ!
『かゆい うま』はアナグラムだ!これを並べ替えると『うまい かゆ』、『美味い粥』だ。
つまり、東国原は”美味い粥”が食いたかったんだ。」
「つまり、その”美味い粥”は本当の意味でダイニングメッセージだった訳だ」
とオーナーは>>137を思い出して言った

646 :名無しのオプ:2007/02/19(月) 21:25:12 ID:05ZQZfay
>>639
僕「そうか!!<KAYUI UMA>をパソコンのキーボードでひらがな入力してみればいいんだ!!
  えーっと・・・。

  <のちんなに なもち>

  ・・・・・・。!!!」



647 :名無しのオプ:2007/02/19(月) 21:40:21 ID:fFPfpYXs
>>645
一瞬シーンと静まり返るラウンジだったが、次の瞬間大きな拍手と歓声で溢れかえった

僕「す、すごい!探偵さん、僕普通に感動しました!」
閣下「君はやれる男だとずっと思っていたよ^^」
勅使河原「オーナーのつまらないボケにこんな深い意味があったなんて・・・!」
黒真珠「これは恐れ入りましたわ」

皆が口々に賞賛の言葉を述べるので、二人はモジモジと照れくさそうにしている

648 :Nazo No Hito:2007/02/19(月) 21:48:30 ID:kg1dTr/0
雪女(正体不明)は、心の中で呟いた。

『真相はきっと闇の中。大丈夫、あと少し…』


しかし、手掛りはすでに出ている。欠けた数ピースが揃えば、たちまちに謎は解かれてしまうのだ。

すべての伏線を回収出来るシナリオ=真相が、×××の頭に描かれようとしていた…

(ナゾトキハマカセテクレ…)

風は少し弱まったようだ、変な声が雪女(正体不明)に聞こえた気がした。

649 :名無しのオプ:2007/02/19(月) 22:30:08 ID:Soz0sF0z
猫(643が7だとしたら白と黒の意味するところは・・。!!まさか、あの姉妹が!?)

650 :名無しのオプ:2007/02/19(月) 23:07:23 ID:RKDF0+hV
>>649
鋭いなw



かゆい
うま
T8E
4J
意味不明だ・・・・


(あと50だ・・・・)

651 :名無しのオプ:2007/02/20(火) 02:37:24 ID:sS022x8a
探偵「つまりこの“かゆい うま”と言うメッセージは犯人が残した物にしろ被害者が残した物にしろ今の段階ではあまりにも手掛かりが少なすぎて我々には解く事が出来ないと言う事です」



僕(確かに手掛かりが少なすぎる。 このままではハンニンハタナで一番に疑われるのは僕だし…)


探偵「オーナー、あなた20年前の事件について何か隠している事があるんじゃないですか?」


オーナー「

652 :名無しのオプ:2007/02/20(火) 02:51:09 ID:ZKVIsBeu
俺はまだ19だ(汗)」
みんな「!!!!!」

653 :名無しのオプ:2007/02/20(火) 10:45:30 ID:rUnIevZb
「真面目に答えろ!な?」

いつの間にか閣下の刀を持った勅使河原さんが、ややギレ状態でオーナーに迫る。

探偵「落ち着いてください。それよりオーナー、本当のことを!」

654 :名無しのオプ:2007/02/20(火) 11:10:46 ID:uGzwByz3
オーナー「私は今年で53歳だよ。それがどうかしたかい?」

655 :名無しのオプ:2007/02/20(火) 11:32:43 ID:ZKVIsBeu
オーナー「20年前か…あの頃は若かった、若かったゆえにいろいろな過ちを繰り返した。
そういえばこういう事もあったな、

656 :名無しのオプ:2007/02/20(火) 11:34:18 ID:V/Ruwi/J
僕「え?とすると20年前は33歳ですよね。でも、オーナーは20年前学生だったんでしょ(>>358,377)?
  まだ僕たちに隠してることあるんじゃないですか?」

657 :名無しのオプ:2007/02/20(火) 12:11:18 ID:uGzwByz3
オーナー「33で学生というのがそんなにおかしいかね!?君はもっと思いやりの心を持ちたまえ!」

658 :名無しのオプ:2007/02/20(火) 13:32:49 ID:sS022x8a
探偵「オーナー、ふざけないで真面目に答えて下さい。 20年前の関係者が次々に殺されているんですよ? 私の推理では今回の殺人の動機は20年前の事件に関係していると思われます。」


オーナー「………」


探偵「もしかしたら次の犠牲者はあなたか……
閣下!あなたかもしれないんですよ!」


閣下「………」


オーナー「わ、私は…



659 :名無しのオプ:2007/02/20(火) 13:45:19 ID:0axou4Ss
オーナー「…殺すつもりはなかったんだ…。ただちょっと驚かしてやろうと思って!!…まさかあんなことになるなんて誰も考えなかったんだ!!」

660 :名無しのオプ:2007/02/20(火) 18:21:44 ID:EkLXKFUT
オーナー「私は狂ってない!ちっとも狂ってにあいぞ!はれ?なんか気分がきもちぃくぅ」
オーナーは失神した。
探偵「自らの罪を悔い改めた彼の脳は自我の崩壊の道を選んだようです。」
全員が探偵をみた。
「総ては彼の思惑道理だったんだ。、もう本当に心配する事は無い」
僕は何か釈然としない部分があった。
黒真珠「せ、説明をお願いします探偵さん」
探偵「今はすべきでない、僕は部屋に戻ります」
「ちょ、ちょっと待ってください」
僕はこう叫んだが探偵は無視を決め、自分の部屋へと上がっていった。


雪女(ちょっとシナリオとは違うけどまぁいいわ、このままオーナーの犯行にみせかけて・・・)
 
黒真珠「オーナーはどうしましょう?」

661 :名無しのオプ:2007/02/20(火) 18:43:48 ID:xh7sMeMT
閣下「放っておけ。俺はまた地下室に篭るぜ」 閣下は鬼王丸を持って地下室へ向かった。

662 :小泉キラー:2007/02/20(火) 19:19:35 ID:ea++2r3M
小泉産業は環境を平気で壊す会社、大阪の集荷センターを売却について地元にはマンション建設のためと大嘘をつき
パチンコ屋に土地を売却した、その土地は住宅地で近隣に小学校があり教育及び生活の汚染を平気でしている、
この小泉産業は環境を汚染する悪徳業者である、ここの商品は全て環境を悪化させる物ばかりを製造している。
私は全て小泉産業の商品は廃棄しました、会社の利己ばかりを考え消費者、環境を悪くしても自分さえ良ければよいまともな企業じゃ無い。
まともな企業であればその土地を買い戻せ!!


663 :名無しのオプ:2007/02/20(火) 21:06:49 ID:qmcPbmWC
銀田一(探偵)は自室に入るとマイルドセブンを取り出し火をつけた・・。
立ち上る紫煙を眺めながら推理する・・・。

東を殺したのは誰か?ダイイングメッセージは「ハンニンハタナ・・」「かゆい うま」だ。
まず「ハンニンハタナ」。これは田中君、畠中さんを連想させる・・・。
だが、これではあまりに安直過ぎる。
では、「かゆい うま」はどうだ?これは黒(黒真珠)と白(白水晶)を連想させる(>>637)・・・・。
絶命間際の東がこんな込み入ったメッセージを残せるか?―――否。
やはり、東は横山が殺したと考えていいだろう・・。

次は藤田(横山)殺人だ・・・(↓に任せる)

664 :名無しのオプ:2007/02/20(火) 22:07:10 ID:EkLXKFUT
銀田一は考えるのをやめた

665 :名無しのオプ:2007/02/20(火) 22:13:50 ID:xh7sMeMT
銀田一(横山は東を殺したが、その後何者かに殺された。

666 :名無しのオプ:2007/02/21(水) 00:28:09 ID:0CrDg5qO
探偵(おそらく横山が東を殺害したのを真犯人が知った、あるいは目撃したか、いずれにせよ真犯人はそれを利用したと考えるのが自然だろう。
オーナーや閣下がこの事件に関係してるのは間違いない。となると20年前の事件… もしもこれがオーナー達の仕業なら犯行の動機は復讐?)

667 :名無しのオプ:2007/02/21(水) 01:14:44 ID:qjon8pGa
つまり20年前の事件の被害者かその遺族と言う事になるな。
しかしそうなると畠中さんは、なぜ殺されたのか謎だ

668 :名無しのオプ:2007/02/21(水) 02:05:34 ID:w67h2gSO
あるいは、畠中さんは真相に気付いたのかもしれない
そして、犯人はそれを知り口封じの為に…

669 :名無しのオプ:2007/02/21(水) 03:45:36 ID:3AeOA8Yo
だとしたら、どうして真相に気づいたんだ

670 :名無しのオプ:2007/02/21(水) 04:29:11 ID:DJ4QtUUJ
彼女が予定外の殺人だったと考えるのに問題となるのはあの遺書だ。
いったい、どのような手段で彼女に遺書を書かせたんだ。
少なくとも殺人事件が起こっているのに遺書を書けと言われて素直に書く人間はいないだろう。

671 :名無しのオプ:2007/02/21(水) 06:13:24 ID:fFaJ2HJ2
探偵(彼女と親しい人間なら書かせる事が出来るかもしれない
だとすれば犯人は田中君になる・・・・

しかし、彼には動機が無い

そうか!!
彼女を殺す事が想定外ではないとしたら彼女の知り合いのオーナーなら彼女がここに宿泊するまえに遺書を用意させる事ができるかもしれない・・・・

クソっ!この事件を解決するためにはまだパズルのピースが足りない!
何か何か証拠はないのか?!

しょうがない現場をもう一度調べてみるか・・・)

672 :名無しのオプ:2007/02/21(水) 06:56:47 ID:DAP3VWjk
解説:銀田一・・メタ探偵。必要なピースが揃うと真相を語り出す(神通力)。

673 :名無しのオプ:2007/02/21(水) 10:25:13 ID:e3okEut2
(もうわけわからん。どうやって解決まで持っていくのだろう)
と心の中で思った

674 :名無しのオプ:2007/02/21(水) 11:56:10 ID:3t5OJwGf
(メタか夢オチしかないな)
と心の中で思った

675 :名無しのオプ:2007/02/21(水) 12:37:05 ID:w67h2gSO
遺書が畠中凍子の筆跡だと断言しているのは田中だけだ。
もしも彼が嘘をついているとしたら…?



676 :名無しのオプ:2007/02/21(水) 12:45:31 ID:+VLipH4F
探偵「そうか!、我々は畠中凍子が被害者か、犯人か、の二択で考えていた。
だが畠中凍子は被害者でありながら犯行に何らかの関わりをもつ人間だったんだ!遺書の内容がひどく抽象的だったのは、遺書として書かれたのではなく、犯行声明のつもりだったんだ!
そして、それを逆手にとられて真犯人に殺害された!」

677 :名無しのオプ:2007/02/21(水) 15:19:47 ID:87XncZja
なんか銀田一さんがもの凄い形相でこちらを睨んでいる
また僕を犯人にするために推理でもしてるんだろうか
このままでは犯人にされかねない、
どうする、どうする、僕?

静観
推理
自首
殺害
↑手持ちの選択肢

678 :名無しのオプ:2007/02/21(水) 16:44:09 ID:gfh0CStQ
作者からの挑戦状
やぁ君達、えらりぃくいぃんだよ!
この意味が解るね?僕は君達に挑戦をしているんだ!
君達に解いて欲しいのはずばり
誰がやったか?である!
名探偵銀田一は犯人は複数だと考えているようだけど、今回の犯人はいかなる場合にも一人である。
それじゃぁ検討を祈るよ!

679 :名無しのオプ:2007/02/21(水) 18:09:45 ID:VTVBo3TH
挑戦状を読んで何かがおかしいと感じた。
・・・そうだ!傍点だ。傍点が打ってないんだ!!

と、僕は意味のない事を考えていた。

680 :名無しのオプ:2007/02/21(水) 18:33:39 ID:Ydl1zQx3
僕「とりあえず気分を落ち着かせるためにタロットカードでもするか」

681 :名無しのオプ:2007/02/21(水) 18:41:21 ID:DAP3VWjk
猫(銀田一が活躍しすぎでワラタ)

682 :名無しのオプ:2007/02/21(水) 19:03:57 ID:flLqLIEB
┌――――――――――――――――――――――――――――――――――――――┐
│            【読者への挑戦状】                                │
│                                                       │
│このスレもここまできて、必要な手がかりは全て提出されたはずだ。(多分)          │
│そこで、私は有名なあの言葉を書いておこうと思う。                        │
│<私は読者に挑戦する>                                        │
│読者はいまや、作中の「僕」と同じ立場にある。                           │
│与えられたデータについて、厳密な論理と論駁の余地のない推理とを駆使することによって, │
│うまく辻褄をあわせて、まぁそんな感じでよろしく。                          │
└――――――――――――――――――――――――――――――――――――――┘

683 :名無しのオプ:2007/02/21(水) 21:39:18 ID:ASiJrXQE
僕「タロットカードにこんなものが!!」

684 :名無しのオプ:2007/02/21(水) 21:46:53 ID:gfh0CStQ
近所の住民A「昔からよく暴力を振るう子でした」
近所の住民B「母親にも暴力を振るっていました」
隣人「いつも隣から怒鳴り声がした」

司会者「冷酷かつ非道、更正の余地は無いと思います、どうでしょう銀田一さん」
銀田一「わはは!そうだ!死刑だ!」

685 :名無しのオプ:2007/02/21(水) 22:58:30 ID:Ydl1zQx3
いけないいけない!テレビの見すぎかな、自分の世界に入ってたようだ・・・
さて、現実に戻ろう。

686 :名無しのオプ:2007/02/22(木) 00:54:00 ID:HtlPX6Ps
僕「暇だしゆりちゃんとおままごとしようかな。僕おままごと大好きなんだよね。
   ゆりちゃ〜ん!おままごとしよっ?」

687 :名無しのオプ:2007/02/22(木) 01:13:34 ID:sai+f9nj
ゆり「キメぇよ!!マジで」

688 :名無しのオプ:2007/02/22(木) 03:55:50 ID:TD7WZsRL
僕「気を取り直して事件を振り返ろう。
  ・・・・・・そういえば、遺書を最初に見つけたのは勅使河原さんだ(>>506
  なんらかの方法で彼女に書かして、自分が発見した振りをした可能性も考えられる」

689 :名無しのオプ:2007/02/22(木) 06:46:47 ID:gYDKqIOM
銀田一「そこでまた、第一の殺人と同じ疑問が出てくるんだよ。
彼女の遺体を見れば他殺だと考えられる。それなのに何故、遺書を持たせたんだ?」
僕「ダイイングメッセージと遺書・・・。どちらも不自然すぎますよね。
そこが犯人を見つける手がかりにならないでしょうか?」
銀田一「第一の殺人でダイイングメッセージ。第三の殺人は遺書。
・・・第二の殺人ではどうなんだ!?」

690 :名無しのオプ:2007/02/22(木) 08:18:51 ID:HtlPX6Ps
僕「第二の殺人では校庭に机で9の文字が作られてましたね」

691 :名無しのオプ:2007/02/22(木) 11:27:30 ID:SFc4JUvn
空耳が聞こえる…
(あと10)

692 :名無しのオプ:2007/02/22(木) 12:06:00 ID:0QgMrIOm
銀田一「何を言っているんだ?まぁいい、第1の殺人はほぼわかったも同然だ!」
僕「お!段々探偵らしくなりましたね!僕はずっとこう言う事件に巻き込まれたかったんですよ!
昔から探偵小説とか大好きで」
銀田一「自分の恋人が死んでいるのに、よくそんなことを言える。探偵小説なら僕もすきだ!例えば誰が好き?」
僕「僕は昔からバーナビー・ロスの大ファンなんです」
銀田一「どうして素直にエラリィ・クイーンって言えないのかな?」
僕「いえ、悲劇のシリーズがすきなんです、特に『メル欄』」
銀田一「ふーん、なるほどね、ん?」
すると探偵はもの凄い形相になり
「そうか!わかったぞ!、僕は何て天才なんだ!」と言った。
僕「何がわかったんですかぁ?」
銀田一「犯人だよ!犯人」

693 :名無しのオプ:2007/02/22(木) 17:56:45 ID:dfZxa+R6
銀田一「!いや、あの人が犯人だとすると、少女、民話の四番目を歌ってくれないか?」
僕「急にどうしたんです?」
銀田一「いまなら第四の殺人を食い止められるかも知れない!悪いが説明してる暇はないんだ」
僕(どっちが主人公だかわからなくなってきたな、これじゃあ僕はワトソン君じゃあないか・・・)

694 :名無しのオプ:2007/02/22(木) 18:34:55 ID:JUZFLOSI
猫(銀田一、大活躍だニャー。でも700まであとわずかだニャー)

695 :名無しのオプ:2007/02/22(木) 19:21:07 ID:wmdM6Fjc
僕「たしか、♪女と男 疲れはて
南からきた 春風に
溶けて消えよう 思ったが
片方山に 残された 」


(どうするんかしらないけどまかせるぞ銀田一)

696 :名無しのオプ:2007/02/22(木) 21:04:43 ID:dfZxa+R6
銀田一「やはりそうか、片方山に残される、そして溶けて消えようと思う、彼女を、雪女を止めるんだ、急げ!」
僕「だ、だれを止めるんですか?」
銀田一「白い雪が溶けて消えれば、黒い土が残るだろう。そして忘れているかも知れないが、黒真珠夫人は男だ。あの2人は男と女の兄妹だ」
僕「じゃあ、白真珠夫人が、殺され・・・」
銀田一「いや、私の推理が正しければ・・・、ともかく急げ!」

697 :名無しのオプ:2007/02/22(木) 21:18:52 ID:HDwG5INd
探偵(銀田一)は田中とともにラウンジから二階へ駆け上がる!!


698 :名無しのオプ:2007/02/22(木) 21:22:03 ID:JUZFLOSI
猫(銀田一が主人公になりつつある・・。)

699 :名無しのオプ:2007/02/22(木) 21:24:42 ID:HDwG5INd
雪女『もう少しもう少しだわ!!!>>701

700 :名無しのオプ:2007/02/22(木) 21:30:03 ID:HDwG5INd
!!!!!!

701 :名無しのオプ:2007/02/22(木) 21:52:07 ID:EKOAPPLO
「バンッ!」
雪山中に銃声が響いた。
38口径回転式拳銃から放たれた銃弾が
「彼」の肉を切り裂き凍てつく外へ去っていった
・・間もなく山荘内の人間の知るところとなる

702 :名無しのオプ:2007/02/22(木) 22:03:35 ID:86M3vm2+
榎木津の左肩に鋭い痛みが襲った。
「クソッたれがぁ!」

703 :名無しのオプ:2007/02/22(木) 22:13:47 ID:HDwG5INd
榎木津は苦痛に顔を歪めながらも残る右腕で名刀「鬼王丸」を
斜めに構えるッ!!

704 :名無しのオプ:2007/02/22(木) 22:18:39 ID:JUZFLOSI
猫(閣下!あんた、そりゃ無茶だ!) 猫は飛びかかった!

705 :名無しのオプ:2007/02/22(木) 22:36:42 ID:0QgMrIOm
しかし猫はあっさりと真っ二つにされてしまった

706 :名無しのオプ:2007/02/22(木) 22:58:05 ID:8hmMG3wa
だが実際真っ二つになったのは猫のぬいぐるみだった。
ホームズは後ろを振り返った。ぬいぐるみを投げる事により自分を助けてくれた人物…

(ゆりちゃんだニャ!!)


「今日は2月22日。猫の日なのよ。それに22時だし…
こんな日にあなたを死なせるわけにはいかないわ」

何はともあれホームズは助かった。

707 :名無しのオプ:2007/02/22(木) 23:13:45 ID:H5o7c2Xp
「そこまでだっ!」
銀田一が掛け声とともにドアを蹴破る。
僕は部屋の中の光景に自分の目を疑った。
そう、そこには…!!

708 :名無しのオプ:2007/02/23(金) 00:00:08 ID:OfRJc5H3
 眼を爛々と輝かした閣下がいた。閣下は言った。
 「みんなをラウンジに集めろ。謎はすべて解けた。」

 ラウンジで刀をそばに寄せて閣下は説明を始めた。
 「横山から多額の現金を持ってペンションに来るように命令された人間たちの中には、
「ある考え」を持っていたものが数人いたことは想像できる。
 ところが、予期せぬことが起きた。
「宮崎は変わらないかん! おれも、変わらないかんばい!」という東国原の大声が
したあと、部屋が静かになった。カッとした横山に東国原が殺されたのだ。
 この声を聞いてて事態を把握した「A」という人間は、チャンスだと思った。
 横山が警察に殺人で捕まれば、自分の旧悪も話すだろう。それはよくない。
 もし迷宮入りか横山以外の人間が逮捕されれば、今後は逆に横山を脅し続けること
ができる。
 そのため「A」は東国原の部屋に入り、「犯人は田中」とのダイイングメッセージを残した。
 「A」には田中を犯人にする考えがあったのだ」

709 :名無しのオプ:2007/02/23(金) 00:01:53 ID:OfRJc5H3
 「ところが東国原の大声を聞き、「A」と同じことを考え、「A」が東国原の部屋から出てくる
のを見た、「B」という人間がいた。「B」にしてみれば犯人が田中では動機が弱い。
 そこで遺体の一部を取り、黒真珠と一緒に置いておいた。
 「B」には犯人が田中でも黒真珠でも迷宮入りでもよかった。
 しかし、雪の中を逃亡しようとしていた横山を発見したことで計画を変える。
 「自分の指示に従えば、犯人を「A」にして、お前を助けてやる」と言って、横山を自分の
部屋に隠したのだ。 邪悪な「B」は、横山を始末して口をふさぎ、その犯行を「A」のもの
として、最後に「A」を自殺に見せかけて殺せばよい、と考えた。
 つまり、「A」とは・・・・・・・・凍子なんだよ」

710 :名無しのオプ:2007/02/23(金) 00:04:13 ID:OfRJc5H3
僕は叫んだ。「ウソだ! 凍子が僕を殺人犯にしようとしたなんて!」
 「ウソではない。実は凍子の部屋には盗聴器を仕掛けておいたのだ。
 このペンションで若いカップルといえば、お前たちしかいないからな。い。いや、ふしだらな
目的じゃないぞ! 防犯だ、防犯じゃよ!
 凍子のつぶやきからすると、お前、田中は最初から人殺しの身代わりとして連れられて
来たみたいだな。はっきりいって相手にされてなかったんだ。
 一方、「A」こと凍子は、自分と同じ考えで東国原殺しをかく乱させようとしている「B」の
存在に気が付いた。自分は遺体を切ったり、人形や血の脅迫状なんて知らないからな。
 横山探しの時は「B」は自分の部屋を探す振りをして、横山がいないように装った。
 そして予定通り横山を殺害した」



711 :名無しのオプ:2007/02/23(金) 00:04:54 ID:MO0v9Uzg
探偵「どういうことだ?」

地下室には、苦悶の形相で倒れている閣下とおまけの猫がいた。

僕「閣下!大丈夫ですか!?」

どうやら失神していただけらしい。ググッと呻いた。しかし左腕から出血している。

先に踏み込んだ幼女に声をかけようとした時、オーナーたち、一団が駆け下りてきた。

712 :名無しのオプ:2007/02/23(金) 00:06:37 ID:MO0v9Uzg
リロードだ。>>711はなかったことに。スマソ

713 :名無しのオプ:2007/02/23(金) 00:07:44 ID:OfRJc5H3
サンクス>>712

 「事態の急転を受けて凍子も計画を変える。 絶対に「B」を見つけ出し、殺害し犯行を
田中のせいにするとな。自殺のときの遺書を田中に書かせためにメモで文面を考えて
いたんだが、結局自分が殺されたあとに「B」に利用されることになった。
 随分とそっけない遺書だと思わんかね?
 どうも、凍子は今回の旅行で自分を脅迫し続ける横山を消すつもりだったらしい。
 脅迫の内容が何かは知らんが、横山のことだから人の弱みを握ったら相手が誰であれ
金にしようとするだろうよ。田中、お前は犯人になるために来たことになるのう」


714 :名無しのオプ:2007/02/23(金) 00:10:02 ID:OfRJc5H3
 「「B」が誰だか知らない凍子と、「A」が凍子と知っている「B」の争いは最初から勝負が
見えていた。いらついた凍子は猫を蹴ったりするのがせいぜいだった。
 「B」は凍子を殺し、雪女伝説による連続殺人を自分の自殺で終わらせた、という筋書き
にして、自殺を偽装した。マスターキーなんて管理のいい加減なこんなペンションでは簡単
に使えるよ」
 惨めさに、涙が頬を伝うのを感じながら僕は尋ねた。
 「じゃあ、「B」って一体誰なんだ。そいつの名前を教えてくれよ!!」
 「フフフ。お前のそばにいるじゃないか。平気な顔をしてな。
 しかし残念じゃのう。時代が時代なら、問答無用でこの刀で両断してやったのに。
 さあ、観念しろ!! 「B」とはお前d」
 上から綴アレイが落ちてきて閣下の頭にあたった。
 閣下は倒れて動かなくなった。

715 :名無しのオプ:2007/02/23(金) 00:49:03 ID:05qg0i0K
猫(意外な奴が探偵役になっていると思ったら…どういうことだ!?)

716 :名無しのオプ:2007/02/23(金) 01:50:58 ID:MO0v9Uzg
探偵「勅使河原さん!何をするんです!!せっかく閣下が私に及ばないまでも推理をしてくれたのに」

騒然となる一同。だが雪女だけはひとり例の仕掛けを気にしている。

717 :名無しのオプ:2007/02/23(金) 02:30:06 ID:DxKuwM5Y
勅使河原「すみませんっ!あまりにも話が長かったんでトレーニングをしていたんです。そしたらすっぽ抜けちゃったんです…」
みんな「わっはっはっは」

そのとき外は猛吹雪になっていた。

718 :名無しのオプ:2007/02/23(金) 02:35:08 ID:8TvllTFq
さてここでCMが入ります

パインアメ 甘酸っぱくてジューシー
滋賀県の工場でつくっています パインアメ

CM終了

719 :名無しのオプ:2007/02/23(金) 17:59:25 ID:lIeeMEnM
田中「オイ、鉄アレイ位でのびてんじゃねーぞ。アンタの推理を待っててんだ。アンタが続けないと先に進まねーよ。オラー」
閣下をあの手この手で起こそうとする田中。
勅使河原「ヒ、ヒドイ」
銀田一「やっぱり君が犯人なんじゃ…」

720 :名無しのオプ:2007/02/23(金) 18:20:28 ID:7jnAAQ/6
閣下「復活だ!馬鹿野郎!」
僕「閣下!犯人はだれなんです?」
閣下「フフフ、今から言う事を疑ってはいけないよ!」
僕は唾を飲み込んだ
閣下「犯人は少女だよ」

721 :名無しのオプ:2007/02/23(金) 19:59:12 ID:UmMA0Mv/
猫(!!ゆりちゃん・・。)

722 :名無しのオプ:2007/02/23(金) 20:30:33 ID:7jnAAQ/6
閣下「そう!少女、別名ゆり、別名、勅使河原加奈子。」
勅使河原「....!.....!.....!」

723 :名無しのオプ:2007/02/23(金) 20:32:03 ID:1XcJonPv
僕「大変だ! 閣下が錯乱してる!」
勅使河原「命に別状はないみたいですけど、しばらく待たないと
     正気には戻りませんね」
探偵「フフフ。勅使河原くん。
  君の思い通りだね。口封じに成功というわけだね。
  「B」とは君なのだ!!」

724 :名無しのオプ:2007/02/23(金) 20:59:04 ID:xU1K2fq+
解説:閣下(榎木津)
   ・・・銀田一と同様にメタ探偵/極限推理(自分を極限にまで追い込むことで
      真相に迫る)
             

725 :名無しのオプ:2007/02/23(金) 21:02:38 ID:UmMA0Mv/
猫(勅使河原のネエチャン・・。嘘だと言っておくれよ。)

726 :名無しのオプ:2007/02/23(金) 21:08:08 ID:WG8tc0ve
勅使河原「ええそうよ私が犯人よ!!死刑を求刑するわ!殺して!殺してよ!あ〜あ〜〜」

727 :名無しのオプ:2007/02/23(金) 21:09:04 ID:xU1K2fq+
勅使河原から皆が距離をとっていく・・・。
俯いたままの勅使河原から苦笑が漏れる。

「クックック・・・」

その時だった!!
「キエーーッ!」と勅使河原は叫び閣下の右手を蹴り上げるッ!
宙に浮かんだ名刀「鬼王丸」は勅使河原の手に握られた。

728 :名無しのオプ:2007/02/23(金) 21:50:34 ID:7jnAAQ/6
しかし閣下がそれでじっとしているわけが無い。

一瞬僕の目には何が起こったのかがわからなかった。
10秒、否、5秒間ほど僕の思考はストップしていた。
閣下の素早さ故。
閣下は(おそらく)勅使河原の差し手を両手で抱えて、体を上手の方に開いて
逆に捨てるように投げた。大相撲で言うところの『網打ち』である。
刀は慣れてないものにとってはただの棒切れなのだ。閣下はそれをしって刀を持っている手首を握って投げた。
刀は勅使河原の手から離れ地面に落ちた。

勅使河原「私が犯人よ!私が犯人なの!早く捕まえるが良いわ」
  
 「見苦しいぞお母さん」
声の主は刀を僕の首筋につきたてながら言った。


729 :名無しのオプ:2007/02/24(土) 00:46:42 ID:exZolZcy
(誰がこの続きかくんだ……)猫はふと思った

730 :名無しのオプ:2007/02/24(土) 01:32:46 ID:Y8YQtDwj
(しかし猫は勅使河原をお母さんと呼ぶ人物は年齢的にいないとうすうす感づいていた。)

731 :名無しのオプ:2007/02/24(土) 01:45:42 ID:xbWhjZoC
僕「はっはっは!ひっかかったな!」
首筋から大量の血を流しながらも僕は勝ち誇ったように笑った
お母さんと言った人「な、なにっ!?」
僕「もういいでしょう、勅使河原さん。お芝居はこれくらいで」
勅使河原「ふぅ。こんなに上手くいくなんて。田中君の言ったとおりだったわね」
勅使河原さんも満足そうに微笑む
お母さんと言った人「ま・・・まさか・・・!?」
僕「そう、そのまさかだ!黒真珠夫人、いやあえて本名で呼ばしてもらおう!
  黒水晶夫人こと白水晶夫人!!」

732 :名無しのオプ:2007/02/24(土) 10:08:11 ID:hnE6Cnx2
僕は>>728の最後の2行と>>731の間、錯乱していたようだ。

問題は勅使河原が、何故こんな犯行を犯したか?その動機だ。

まさか、某作家の作品みたいにオナヌーを見られたからではないだろう。

733 :名無しのオプ:2007/02/24(土) 17:25:01 ID:hUUr6u8+
 果たして「B」とは誰か。勅使河原か?
 猫は今までの経緯をまとめてみた。

 人の弱みを種にして恐喝し生計を立てていた横山は、恐喝相手の一人であるオーナー
のペンションに金づるたちを集合させた。集金しやすくするためだろう。
 しかし、横山を殺して身代わりに田中を犯人にさせるために連れてきた凍子や、
知事になったのをきっかけに恐喝を拒否しようとする東国原がいた。
 金を拒否された横山はカッとして衝動的に東国原を殺し、逃亡をはかる。
 東国原の大声で事態を悟った凍子は慌ててしまう。
 凍子には警察に知られたくない弱みがあった。
 横山が殺人で逮捕されたら、やけくそで凍子の悪事を警察に暴露してしまうだろう。
 それを防ぐために、田中を身代わりに東国原殺しの犯人にしようとして、偽の
ダイイングメッセージをこしらえた。しかし、それを「B」にさとられてしまう。


734 :名無しのオプ:2007/02/24(土) 17:25:35 ID:hUUr6u8+
 「B」から客観的にみれば、田中が犯人なんて無理な設定だ。むしろ20年前の宝石
強奪事件の因縁がある黒真珠のほうが犯人にふさわしい。そのため宝石と東国原の
遺体の一部を一緒にして置いておいた。
 ところが、逃亡しようとしていた横山を発見して考えが変わる。
 この地方に伝わる雪女伝説にそって、横山を刃物で殺し、凍子の自殺を偽装すれば
凍子が伝説通りの連続殺人をした後で自殺したように見せられる。完全犯罪だ。
 横山殺しは本命なので、爆薬にボウガンと失敗がないように完璧な計画。
 凍子殺しは密室の中での自殺、と全て計画どおりだ。全てうまくいった。

 ところが誤算があった。
 様々な仕掛けをして煽った、雪女伝説の偽装が効きすぎたらしい。
 他の連中が、どいつもこいつもアホなのか、頭がいいのか、推理小説の読みすぎなのか
しらないが、凍子の死を自殺と考える奴が一人もいないのは完全な誤算だった。
 第4の殺人を心配して大騒ぎする始末だ。

735 :名無しのオプ:2007/02/24(土) 17:27:43 ID:hUUr6u8+
 猫は、これまでの経過を以上のようにまとめてみた。
 そして、今後殺人犯である「B」の行動を予測してみた。

 こうなったら「B」の取る方法は一つしかないのだ。
 今度こそ完璧な自殺偽装をして、歌の通りに第4の殺人を行うしかないのだ。
 しかしもうそれは手遅れなのだ。閣下にすら真相がつかめてきた、ということは、真実がばれ
るのも、あとわずかだ。 もう第4の殺人なんていってられない。 
 全員皆殺しだ。幸い、横山を殺すつもりで用意した爆薬や毒薬がある。
 こうなったらペンションごと爆破、って「B」は考えているかもしれない。
 その時期は天候次第だ。
 この天気が回復し、外の世界へ逃げられる見通しがついたらペンション爆破だろう。
 証拠も死体も全部吹き飛ばして、自分一人だけが下山するのが「B」の考えだろう。

 (ということは、天気が回復するのが先か、真犯人を見つけるのが先か、という命をかけた
勝負になるぞ。助かるためには早く真犯人「B」を見つけないとダメだ)
 猫は、呆然としている田中の顔を見ながら考えた。

736 :名無しのオプ:2007/02/24(土) 17:54:00 ID:hUUr6u8+
 (勅使河原はかなり怪しいが決め手となる証拠はあるのか?)
 猫は全身を使って田中にメッセージを送ったが、無論、鈍感な田中には
届いていないようだ。

737 :名無しのオプ:2007/02/24(土) 19:26:18 ID:NILQhGns
探偵の右胸の内ポケットから電子音がなる。
それは今までの鳴らなかったはずの携帯電話の着信音だった。
電話に出る探偵
探偵「はい、私です。今のところは…はい。……え!?それは本当何ですか!!!分かりました。手を打ってみます」
田中「どういうことなんですか?ケータイはつながらなかったはずじゃあ…」
探偵「その前に話したいことがある」
左の内ポケットから取りだし一同に見える用に提示する探偵。
それは警察手帳だった。
探偵「私は公安のものだ」
ざわめく一同
探偵「実は東国原知事の選挙資金の流れに使用不明金があり調査していたところに
知事が不可解な休暇をとったので追跡していたんだ。そしてこの事件に巻き込まれた」



738 :名無しのオプ:2007/02/24(土) 19:43:37 ID:aYBOL/tP
(誰か一体何が起こってるのか、論理的に説明してくれ)

739 :名無しのオプ:2007/02/24(土) 19:49:50 ID:gskxLOuo
猫(勅使河原のネエチャン・・・。)

740 :名無しのオプ:2007/02/24(土) 20:37:43 ID:exZolZcy
(みんな自分の書きたいように書きすぎかと)

741 :名無しのオプ:2007/02/24(土) 21:05:57 ID:25TgDtuK
イッツ・ア・パラレルワールド

742 :名無しのオプ:2007/02/24(土) 21:56:10 ID:Y8YQtDwj
と僕は思った。

743 :名無しのオプ:2007/02/24(土) 22:42:22 ID:aYBOL/tP
(皆もうあきらめてるんだね! 不特定多数のNINGENで小説を書く、なんて無難だったんだよ
個人個人好きな作家は違うから目立つキャラも違うし....)

744 :名無しのオプ:2007/02/25(日) 00:10:50 ID:S9dOyLQ5
その時突然、猫がゴロリと横になった。
駆け寄った水城ゆりの小さな肩が小刻みに震えている。
「くっ・・・くっくっくっ」
「どうした!まさか・・・」
誰かが声を掛ける。

ゆり「ね・・・猫が寝転んだ」

745 :名無しのオプ:2007/02/25(日) 09:15:40 ID:E9vQ0Na7
誰が犯人か多数決とれば?(そいつが犯人だという理由付きで)

746 :名無しのオプ:2007/02/25(日) 12:29:49 ID:jbpWdIBh
確かに。じゃあメル欄で

747 :名無しのオプ:2007/02/25(日) 16:04:38 ID:IDy52vSx
(凍子の殺害のトリックを考えた人はいつ書き込むつもりなの?)

748 :名無しのオプ:2007/02/25(日) 19:43:09 ID:oIFQuXsV
銀田一「ゆりちゃんにとって自我って何?」
ゆり「自我は精神分析学上の概念で意識のある機能の中心のことだよ!」
銀田一「よくわからないよぉ」
ゆり「本当に馬鹿だね、銀田一君」
銀田一「うへぇ」


749 :名無しのオプ:2007/02/25(日) 21:35:13 ID:Ks+e6LoF
黒真珠「>>701以降話が混乱してるわね。第一、第二の殺人が
   仮に凍子だとして動機は何なの?そもそも決定的な証拠
   がないじゃない。全部閣下あなたの推測・妄想じゃない?」
   
   婦人は声を荒げた。

750 :名無しのオプ:2007/02/25(日) 21:38:21 ID:iDeZs+TW
うるさいっ!!
いつの間にか僕は叫んでいた。

751 :名無しのオプ:2007/02/25(日) 21:48:04 ID:E9vQ0Na7
我こそは名探偵ですとか言う人が一通り推理して筋を通せばいいと思う

ちなみに俺は・・・・OTL

752 :名無しのオプ:2007/02/25(日) 22:28:01 ID:0DnqBqB0
犯人は・・・

753 :名無しのオプ:2007/02/25(日) 22:55:37 ID:I902dGZu
猫(ポートピアかよ!)

754 :名無しのオプ:2007/02/26(月) 02:18:17 ID:hLR8QSVn
とりあえず>>800くらいから脱出しようぜ!
僕はふとそう思った。

755 :名無しのオプ:2007/02/26(月) 02:43:37 ID:hfyFTfzX
迷宮入りて言うのもありですか?

756 :名無しのオプ:2007/02/26(月) 07:01:32 ID:ZR1pJw0o
猫(ミステリーはミステリーのままでしたってか?
  それはまずいだろう、常識的に考えて・・・)

757 :名無しのオプ:2007/02/26(月) 22:33:19 ID:Mmq4vb22
猫(というかこの状況で脱出できんのか)

758 :名無しのオプ:2007/02/27(火) 02:16:10 ID:gEoG7fEo
猫(仕掛けは色々仕掛けたんだが、尽く台無しにされてるからなあ、まあ誰もがそう思ってるんだろうけどw)

759 :名無しのオプ:2007/02/27(火) 13:27:08 ID:UqRk/kj6
猫は呆然として黙り込んでいる一同を見ながら気がついた。
全ての証拠や、自然と睡眠薬を飲ませられてきた経緯から見て
犯人は勅使河原であることは、はっきりしている。

しかし、これらが全て真犯人の工作だとしたら・・・・・・。
そうすると犯人であるのは以外にもあの男。

760 :名無しのオプ:2007/02/27(火) 13:35:00 ID:UqRk/kj6
誰にも疑われずに睡眠薬を混ぜたり、閣下の刀に工作したり
狡猾なボウガンのワナを仕掛けることができる男。
横山を説得し自分の部屋に隠し、隙を見て凍子の部屋に入り
殺害できた男。
 それは、・・・・銀田一しかいない。

761 :名無しのオプ:2007/02/27(火) 14:52:31 ID:+hXm+/i5
(全部別の人間がやったという展開なら、回収可能。)

田中は目を覚ました。

762 :名無しのオプ:2007/02/27(火) 17:00:47 ID:6Ku6lfrA
しかし、だとしてだ、
下手をすれば犯人が複数残っている事になる
迂闊なことを言えば殺される・・・犯人達によって皆殺しという最悪のシナリオもある

まずは事件を洗い直してみる必要がある
誰にも知られずに

むっくり起きると、皆に告げた
僕「すいません、ちょっとトイレ・・・」

763 :名無しのオプ:2007/02/27(火) 17:03:04 ID:104ajdFj
田中「本当の犯人がわかりましたよ…犯人はあなたです!!!!」僕の指をさした方向には…

764 :名無しのオプ:2007/02/27(火) 18:06:28 ID:C+oHA01h
猫がいた

765 :名無しのオプ:2007/02/27(火) 19:06:38 ID:YF/vtFaQ
(犯人は>>800に決定権をあげることにしない?残り100レスで強引な推理と脱出をするのはどうかな?)

766 :名無しのオプ:2007/02/27(火) 21:05:27 ID:ZzTEtB2w
猫(>>765の案に一票。推理と脱出で怒濤の展開に期待w)

767 :名無しのオプ:2007/02/27(火) 21:38:47 ID:dtMeZJqI
>>723 の馬鹿のせい

768 :名無しのオプ:2007/02/28(水) 23:52:30 ID:dQT45O0W
そして誰もいなくなった……

769 :名無しのオプ:2007/03/01(木) 05:13:27 ID:sHs9D0fp
マジで迷宮入りかいw

770 :名無しのオプ:2007/03/01(木) 08:47:47 ID:YtnzkwvS
この非常事態に緊張の連続を強いられ深い疑心暗鬼により自暴自棄になる者や他人を蹴落とそうとする者が、この場の混乱を引き起こしてしまった。
彼女を殺した犯人は憎い。彼女の為に何もしてあげられない自分も情けない。
だからこそ、最後まで生き抜いてこの凄惨な事件を警察に知らせなければいけないんだ!
そう決心すると濃い霧の中に光が差し込んできたようだ。

「勅使河原さん。落ち着いて下さい。僕はあなたが犯人とは思えないんだ。」
勅使河原さんは大きな瞳にみるみる涙を浮かべ
「はい。犯人じゃありません。恐くて淋しくて誰も信じられなくて・・・。
自分が犯人と言えばみんな私に近づかないから殺されないと思って嘘をつきました。
ごめんなさい。」

771 :名無しのオプ:2007/03/01(木) 17:24:29 ID:Ql/xMOs+
僕(黒真珠婦人が言った通り、彼女が横山を殺す動機はなんだろうか?
  閣下の言っていた彼女の旧悪、そのことで横山から脅迫を受けていたのだろう。
  たぶん、脅迫の内容は彼女の妊娠(>>519)絡みという可能性が高い。
  そして、紛失した青いトランク(>>523)・・・。
  おそらく、青いトランクに入っていたのは横山へ払う金だ。
  横山は凶器を隠しに行くときに青いトランクも隠したんだ)

772 :名無しのオプ:2007/03/01(木) 19:42:01 ID:tMzvkNlY
猫(!!グダグダだった流れが久々にまともになってるニャー)

773 :名無しのオプ:2007/03/01(木) 20:41:18 ID:Fdyct7qM
GJ>>771

猫(俺が銀田一なら、あの青いトランクを探すのに・・・) 

774 :名無しのオプ:2007/03/01(木) 22:56:01 ID:tMzvkNlY
猫は嘆いたが、メタ探偵銀田一にはまだピースが足りなかった。

775 :名無しのオプ:2007/03/02(金) 11:43:02 ID:txAqLdEG
僕(もしかしたら犯人は青いトランクの金を使って高飛びするつもりかもしれない・・・・

そうだとすれば犯人に気づかれず犯人より早くトランクを回収しなければ!)

776 :名無しのオプ:2007/03/02(金) 12:57:10 ID:oDIqR9VF
僕はこっそりと持ってきたローラーブレードに履き替えた。

777 :名無しのオプ:2007/03/02(金) 20:46:08 ID:LM1W03q/
僕(ペンションを探せば見つかるはずだが、なんで探偵は探さないんだろ)

778 :名無しのオプ:2007/03/02(金) 20:49:59 ID:/Lqydqpp
僕(そもそもトランクに入ってたのは金なんだろうか)

779 :名無しのオプ:2007/03/02(金) 22:05:16 ID:1kxkRfoY
一方、メタ探偵:銀田一はラウンジの窓際に立って紫煙を立ち昇らせていた・・・。
真相に至るピースは揃わず「神通理気」はいまだ発揮されていない。

銀田一
(東を殺したのは横山。これはガチだ・・・。
そして今までの経緯から畠中さんも東殺しに関わっているといいだろう。
その彼女も死んだ・・・。彼女から探れる手がかりはないのか?
トランクはどこへ行った?ペンション内は全て捜索したではないか・・・。

・・・!!!

 このシュプールで唯一捜索していない箇所がある!!
 「オーナーの離れ」だ!!!)

 銀田一は僕(田中)の方へ顔へ向ける。田中は無言でうなずく。

探偵「田中君、ちょっといいか?」


780 :名無しのオプ:2007/03/03(土) 02:50:19 ID:hVjc3IXR
探偵「私はこれからオーナーと共に離れを捜索する、君にはもう一つ調べて欲しい所が有るんだ」
僕「でもペンション内はみんなで探したじゃないですか」
探偵「いや、レスを読み返してゴフンゴフン、話を整理していたらもう一ヶ所怪しいところがあるんだ
   そこにはオーナーが一人で入っただけで君は入っていないはずだ、地下冷凍庫だよ」
僕「ならみんなで順番に探せばいいじゃないですか」
探偵「もうそろそろ800だろう、レス節約しなければならないだろう!」

銀田一さんは何を言っているのだろう、
まあ、中の人しかわからない都合だろう

781 :名無しのオプ:2007/03/04(日) 09:24:19 ID:c/noU++9
僕は地下冷凍庫へと向かった。
着いた。
寒いなー。適当に探して変えろっと。
ぐるりと見渡して点検終わり!
さぁ戻ろうかと思ったその時・・・!!

782 :名無しのオプ:2007/03/04(日) 09:54:37 ID:NaRT67DJ
僕は壁際にある食料棚の床面に目が留まった。
床面に埃がかぶっていない部分があって「明らかに棚が動かされた形跡」があるのだ。
僕は棚を壁に沿って動かしてみる。
ズズズズ・・・・・。
棚を動かすと壁の中に隠し通路が現れた。

僕「そうだったのか!!これであの人はアレをしたんだ!!銀田一さんにこのことを伝えないと!!」

その時だった!!!

「ガッ!!」

後頭部に重い一撃をもらい、僕は意識を失った・・・。

――――その頃、探偵はオーナーの立会いで離れにいた―――――

783 :名無しのオプ:2007/03/04(日) 18:24:12 ID:UAgVf/yw
オーナー「本当にここにあるんですか?」
探偵「わからないけど探すだけですよ!」
そして・・・
探偵「ここには何もないですね…。私も地下の冷凍庫に向かうとします。」
オーナー「では私はみんながいる所に戻ります。」

784 :名無しのオプ:2007/03/04(日) 18:40:37 ID:+0S2P3lR
ペンションに帰ろうと戸に手をかけた銀田一は「ズズズ・・。」という音に振り返った。

785 :名無しのオプ:2007/03/04(日) 19:46:17 ID:FV7ABd4N
!…

その時、僕にはすべてがわかってしまった。
第一の殺人の死体切断の理由
第二の殺人の仕掛けに関わる流れ
第三の殺人の密室トリック
そして…


786 :名無しのオプ:2007/03/04(日) 20:20:45 ID:poQ4MIW1
瞬間

ペンションが闇に包まれた。

僕は痛む頭を抑え、手探りに懐中電灯を見つけると、地下室を飛び出した。

オーナー「うわぁ!」

ラウンジ(らしき場所)にたどり着くと、オーナーが悲鳴を上げていた。
懐中電灯で照らすと、怯えるオーナー、そしてその首筋には刃物・・・

僕はオーナーに刃物を押し当てている影・・・否、『雪女』に向かって声を投げた。
僕「動くな!」

周りの人も、絶対に動かないでくれ、声を出さないでくれ。

周りのその他の人々は、明らかに動揺している。
ふと、足元に猫が擦り寄って、僕を心配そうに見上げている。
僕は安心させるように微笑むと、『雪女』に向き直った。

・・・・・さぁ、楽しい解決編の時間だ。

787 :名無しのオプ:2007/03/04(日) 21:14:01 ID:SYRBLCOK
オーナー「たっ、田中勇馬くん・・・」

僕「『雪女』・・・あなたは、前々からこの機会を狙っていた。
  憎き人々を地獄に落とすためにね。
  そのために、オーナーたちの20年前の出来事、そしてわらべうたを用いて、
  この連続殺人を起こしたんですね。」

探偵「そんな・・・(僕は探偵にライトを向ける)
   20年前の事件は、今回の事件と無関係なのか?」

僕「いえ、犯人がその時の人間関係を利用したという点では、関係があります。
  そして、探偵さんの推理も、1つ当たっていることがあるんですよ。」

探偵「?」

僕「第一の殺人、東国原氏殺害の犯人は、確かに横山氏だったんです。」

一同がどよめいた。

788 :名無しのオプ:2007/03/04(日) 21:27:35 ID:SYRBLCOK
僕「より正確に言えば、『雪女』は横山氏を───おそらくは20年前の
  事件と絡めて、ここに来る前に殺害を強要したのでしょう。
  {東国原を殺せ}と。」

探偵「そして、わらべうたの見立てを成立させるために、
   彼の遺体を切断した・・・」

僕「えぇ、そうでしょう。」

ゆり「じゃあ・・・(僕はゆりにライトを向ける)
   そのあと横山さんが<藤田萌太朗>を名乗って現れたのも、
   『雪女』に脅迫されて・・・?」

僕「そう。
  そして、顔を隠させたのは、その後の展開のために必要だったんだ。
  その後の探索結果は、まぁ省略しようとしましょう。
  そして『雪女』は、頃合いを見計らってレモネードの材料に睡眠薬を仕込んだ。」

オーナー「いっ、一体何のために・・・」

僕「それは、用済みとなった横山氏を、第二の殺人の犠牲者として葬るためですよ。」

789 :名無しのオプ:2007/03/04(日) 21:40:16 ID:SYRBLCOK
探偵「なんてこった・・・」

僕「『雪女』は横山を確実に殺すため、皆が席を立った場合と立たなかった場合の
  2パターンを考えて、殺害を計画していたんです。
  それに、横山はどうしても『雪女』自身が手を下して殺したかった。
  だからあんなこった作戦を考えたのです」

黒真珠「ボウガンの矢にガラスをコーティングしたのも、
    わらべうたに見立てるためだったのね。
    でも、何でそこまでこだわったのかしら・・・」

僕「・・・ともかく、横山氏は第二の犠牲者となった。
  そこで、『雪女』は第三の殺人に向けて動き出した・・・」

白水晶「でも、待ってください。あの時はみんな部屋にこもってたし、
    廊下には探偵さんとオーナーがいたから、誰も凍子さんの部屋には
    行けなかったはずです。」

閣下「確かに、白水晶婦人の言う通りだ。」

勅使河原「私だって、ゆりちゃんと一緒にいたから、犯行は不可能です。」

猫(・・・・・・・えっ?)

790 :名無しのオプ:2007/03/04(日) 21:44:02 ID:eCECnZol
(何故こんな無理やりな展開になったのか?
勅使河原が犯人でよかったはずなのに。)



791 :名無しのオプ:2007/03/04(日) 21:51:32 ID:SYRBLCOK
僕「ところで探偵さん、
  なぜ凍子のトランクはなくなったんだと思いますか?」

探偵「えっ・・・
   そりゃあ、普通に考えれば、犯人である『雪女』にとって都合が悪かったから・・・」

僕「そう・・・
  トランクは、『雪女』にとって極めてマズいものだった。
  よく調べられれば、>>224-225例の髪の毛と同じものが出てきてしまいますからね。」

白水晶「何ですって!?」

黒真珠「じゃあ、まさか・・・」

僕「そう、第三の殺人の前に僕に甘えてきたのも、
  横山=藤田の1人2役を事前に見せ、硫酸による入れ替わりの可能性を薄くさせたのも、
  みんな、あの死体が”凍子”であると確信させるためだったんです。



  ・・・そうだよね、凍子?」

僕は相変わらずオーナーに刃物を当てている『雪女』に光を向けた。
『雪女』・・・=凍子は、不適に微笑んだ顔を、僕たちに向けていた。

792 :名無しのオプ:2007/03/04(日) 21:58:13 ID:+0S2P3lR
猫(無理矢理だが、グダグダだったのでまあGJだと思うニャー)

793 :名無しのオプ:2007/03/04(日) 22:12:23 ID:FV7ABd4N
凍子「よくわかったわね、田中くん?」

僕「きっかけは>>501手の傷さ。
18時間も経過しても傷口が開いたままだった。
恐らくは、殺してからつけたんだろうね。」

凍子「ご名答。
あの死体は亜理沙よ。田中くんを見送らせた後、呼び出して麻酔薬をかがせて、トランクに押し込んだの。
あぁ、重かったわ。」

794 :名無しのオプ:2007/03/04(日) 22:14:12 ID:SYRBLCOK
僕「そして”第三の犠牲者”が発見されたとき、君はベット下にでも隠れていた。
  遺体は硫酸を使って頭部は焼かれていて、すごいにおいだった。
  そして誰かが喚起のために窓を開ける。実際、>>524オーナーが密室状態を解除した。
  まぁ、多少運もあったが、計画は成功した。
  僕たちはラウンジに戻る。その隙に、君はトランクを持って窓から飛び降りたんだ。
  幸いにも、下は雪が積もってるから、衝撃は少ない。
  より死んだのが”凍子”だと思わせるために遺書もあったけど、あれは蛇足だったね。
  そして君は、第四の殺人を実行すべく、準備に取り掛かったんだ。」

795 :名無しのオプ:2007/03/04(日) 22:22:27 ID:FV7ABd4N
勅使河原「でも、どうしてこんなことを…」

この時停電が直り、僕は懐中電灯を消した。

黒真珠「20年前の事件は、あたしたちは、えっと…」

796 :名無しのオプ:2007/03/04(日) 22:29:48 ID:SYRBLCOK
僕「黒真珠夫人、それに閣下。あなた方は、今回の事件とは関係はありません。
  いや、もっと言うなら、東国原さんも関係がなかった・・・」

閣下「何!? どういうことだ!?」

僕「犯人の標的は、横山氏と亜理沙、そしてオーナー、この3人。
  東国原さんの死や>>701閣下が襲われたのは、20年前の事件と関係があると、
  特に探偵さんにミスリードさせるためだったんですよ。」

探偵「くっ・・・しかし、それなら動機は一体何なんだ?」

797 :名無しのオプ:2007/03/04(日) 22:37:03 ID:SYRBLCOK
僕「きっかけは>342ゆりちゃんの話でした。
  オーナーの部屋もこっそり見させてもらいましたが、凍子の両親も事故で亡くなっている。」

探偵「・・・まさか、横山とオーナーは保険金や、財産目的で!?」

僕「そう、閣下や黒真珠婦人に気づかれないところで、繰り返していたんですよ。」

黒真珠「まぁ! でも、この後はどうするつもりだったんです?
ここを逃げても、警察が来れば、入れ替えのトリックがばれて、一生追われる身に・・・」

798 :名無しのオプ:2007/03/04(日) 22:43:13 ID:FV7ABd4N
僕「いえ、彼女は追われる身にはならないんです。」

勅使河原「どういうことですか?」

僕「恐らく、凍子は本当はその事故で両親と一緒に死んでしまったんだ。」

オーナー「なんだと!?(恐怖の表情)」

僕「崖下に落ちた車から凍子の死体を出し、海に投げた。
そして、自分は整形して、凍子として大学に入学した。
そして証人に僕を選び、ここに連れてきたんだ。


…君は、本当は一体何者なんだ?」

799 :名無しのオプ:2007/03/04(日) 22:51:55 ID:SYRBLCOK
「まったく、そこまで見通されちゃ仕方がないわね・・・
あたしの名前は玲奈。6年前に強盗殺人で両親をなくしたわ。
あたしは押入れに隠れていて助かった。犯人の2人の男の顔も、よーく覚えてたわ。
その後、あたしは親戚に引き取られ、まぁ適当に育てられたわ。
警察の捜査は進展なし。あの証言は軽く見られちゃったのかしら。
あたしは自分で犯人を見つけようと決めて懸命に探した。
そして、ついにこいつを見つけ出したのよ!」

勅使河原「そんなことが・・・」

800 :名無しのオプ:2007/03/04(日) 23:01:08 ID:SYRBLCOK
「でも、調べていくうちに、
こいつが自分の姪の家族の車に仕掛けして殺そうとしているのを知ったわ。それが高3の時。
あたしは何とか食い止めたくて、場所を突き止めたけど遅かった。
すでに車は炎を鎮め、彼らは死んでいたわ。
あたしは崖下に降りた。その時、本物の凍子さんの遺体を見て、この計画を思いついたのよ。
あたしは凍子さんを海に投げ込んで沈め、整形して<畠中凍子>として大学に入学したわ。
その大学に横山の娘、<亜理沙>がいることを調べた上でね。
あのこも、薄々気づいてたんじゃないかしら。
自分の父親のこと、あたしのこと、そしてこの計画のこともね。
可哀想だったけど、死んでもらったわ。」

801 :名無しのオプ:2007/03/04(日) 23:14:43 ID:dbpFOlb9
雪女こと玲奈の告白は続く。

だがこの混乱のさなかにある人物は密かに計略を巡らせていた。

そして例の武器の所在を確認し、微かに口角をつり上げた。

さらに玲奈は続ける。

802 :名無しのオプ:2007/03/05(月) 00:02:24 ID:SYRBLCOK
「でも、もうここまで来たら逃げるつもりはないわ。
 あたしの望みはただひとつ。
 こいつを葬ることよ!」

同時に玲奈はオーナーの首筋に当てていた刃物を滑らした。
みるみる紅く染まっていくラウンジ。苦悩の表情を浮かべるオーナー。

ゆり&勅使河原「きゃあぁあぁあぁあぁあぁ!!!」

そして
オーナーは玲奈の手を離れ、ばったりと床に倒れた。
彼は、事切れていた・・・

803 :名無しのオプ:2007/03/05(月) 06:58:00 ID:/I4KJseK
シャー!猫は凍子の手に飛びかかった!凍子の手から刃物が落ちる音がした。

804 :名無しのオプ:2007/03/05(月) 07:33:21 ID:1nprlslr
いや、もう彼女は‘凍子’でも‘雪女’でもなかったが。

探偵「オーナー!」
白水晶「そんな…」
黒真珠「ひぃっ!」

僕たちはオーナーに駆け寄った。
しかし、勅使河原さん(医大生だ、そう言えば)はオーナーの脈を見ると、そのまま力無く首を横に振った。

永眠・・・

805 :名無しのオプ:2007/03/05(月) 16:41:17 ID:lwq3LjN1
「悔い改めよ……悔い改めよ……!!!!」

806 :名無しのオプ:2007/03/05(月) 20:08:21 ID:yjVM00DQ
探偵「私としたことがなんという失態だ……みすみす目の前で殺人を遂行されるとは……」

僕「いえ、彼女……玲奈が強攻策に出ることを予測できなかった僕のミスです。
  オーナーの身の安全の確保を最優先にすべきでした」

僕は唇を噛み締め玲奈を睨みつけた。

807 :名無しのオプ:2007/03/05(月) 20:12:01 ID:9xhDKkic
そして次の瞬間。






山田「・・・。ああ、朝か。
 なんだか変な夢を見ていた気がするなあ。
 人を殺したり、殺されたり・・・。」

808 :名無しのオプ:2007/03/05(月) 20:14:28 ID:5or+DTST
猫(>>745>>765は無視かよ。もう・・・どうでもいいや)

「ファー」と大きな欠伸がラウンジに響く。
声のした方に視線を向けると、「あーぁ、よく死んだ」と言いながら、オーナー(山田=偽名)がゆっくりと起き上がった。
我々は驚きに固まっている。
「俺は死なないよ。何故なら>>1を見ろ・・・”>>701 最後の犠牲者(未遂)”と書いてあるだろ」
首筋の出血を拭きながらオーナーはそう言った。
傷は頚動脈を外れているみたいだ。
勅使河原「でも、アタシが脈を看た時には・・・」
オーナー「まだまだ勉強が足りないな」

「あの女を捕まえろ!」と誰かが叫ぶ。
我に帰った玲奈は、窓から裏庭に逃げ出した。
吹雪はすっかり止み、空は快晴だった。
裏庭の先はゴツゴツした岩場で、その崖下には鉛色の海面が荒れ狂う牙を剥き出していた。
僕=田中勇馬、いや本名=船越英一朗は、崖の際まで玲奈を追い詰めた。
例によって「来ないで!!」と決まり切った台詞を吐く玲奈。

809 :名無しのオプ:2007/03/05(月) 20:21:14 ID:1nprlslr
勅使河原「田中様!気を確かに!」

僕はその声で我に帰った。
一瞬>808オーナーが生きている様な錯覚を見た。
ああ、それが本当ならどんなに良かっただろう…
だが確かに、確かに、確かにオーナーは死んでいる。

ゆり「あっ、みんな!」

810 :名無しのオプ:2007/03/05(月) 20:50:53 ID:sBNZZoy1
ガッシャーン!

大きな音を立てて、ラウンジの窓が割られた。
その奥には何人もの男たち。
その中の1人が、黒い手帳を見せながら叫んだ。

「動くな!我々は警察だ!」

勅使河原「ああ、>>113電話した警察隊がようやく来たのですね。」

そばのもう1人は銃を構えている。
なぜ、なぜすぐに玲奈を捕まえるために動かないんだ?
僕は視線を玲奈に戻し、そのわけを悟った。
なぜなら玲奈は、>>701閣下を撃った(らしい)拳銃を、僕たちに向けていたのだから・・・

811 :名無しのオプ:2007/03/05(月) 20:52:51 ID:JQ67M6kT
いや、オーナーは生きている。
何故ならそれが>>1の意思だから。
このスレにおいて>>1は神同然、すべて神の意思で決まる
よってオーナーは生きている。
「あの女を捕まえろ!」と誰かが叫ぶ。
我に帰った玲奈は、窓から裏庭に逃げ出した。
吹雪はすっかり止み、空は快晴だった。
裏庭の先はゴツゴツした岩場で、その崖下には鉛色の海面が荒れ狂う牙を剥き出していた。
僕=田中勇馬、いや本名=船越英一朗は、崖の際まで玲奈を追い詰めた。
例によって「来ないで!!」と決まり切った台詞を吐く玲奈。


812 :名無しのオプ:2007/03/05(月) 21:06:35 ID:1nprlslr
玲奈「動かないで!」

僕は>>811から我に帰った。

玲奈「ごめんなさい、>>1自体が、みなさんを欺くためのトリックだったの。
設定したあたし自身のせいなの。」

僕「何言ってんだよ!」

玲奈「ねぇ、田中くん?」

僕はその声ではっとした。
銃口は玲奈のこめかみに当てられていた。

玲奈「…>>426あの時のキスに、少しは愛があったかな?」

僕「! れ…」

パン!

813 :名無しのオプ:2007/03/05(月) 21:13:13 ID:1nprlslr
玲奈の頭部が吹き飛んだ。

勅使河原「きゃあぁあぁ!」

外の警官1「何て事だ…」
外の警官2「畜生!…」
僕「……………」

こうして、玲奈は死んだ。
悪夢は、真の終焉を迎えたのである。

814 :名無しのオプ:2007/03/05(月) 21:36:24 ID:PPjBr6nR
彼女の死体にすがりついて号泣する田中。
二人を取り巻く宿泊メンバー。
そしてそれを遠巻きに見つめる警官たち。

猫は毛を総毛立たせて吼えた。

フギャーーーーーオ(何たる強引な展開ッ!あと200レスもどうすんだ!!)

815 :名無しのオプ:2007/03/05(月) 21:44:29 ID:1nprlslr
そして、
僕たちは下山する。
ここからは、僕たちの少し長いエピローグを読んでもらおう。

816 :名無しのオプ:2007/03/05(月) 21:50:25 ID:Y03UaBMn
銀田一「実にくだらない……」

一同(!!!!)

「仇討ちが済んだらハイサヨウナラとは……。あげく感傷まみれの戯れ言なんて……失望させてくれる…」
そう言って玲奈の死体に何度も蹴りを入れる銀田一。

銀田一「命って何だ?どこに命が入ってるんだ?」
さらに死体のサッカーは続く。

817 :記録:2007/03/05(月) 21:50:27 ID:1nprlslr
被害者
東国原氏(第一の被害者)
横山氏(第二の被害者)
横山亜理沙(第三の被害者)
オーナー(第四の被害者)

加害者
『雪女』=玲奈

その他の死者
玲奈の両親
畠中凍子とその両親

生き残った人々
僕=田中勇馬
水城ゆり
白水晶婦人
黒真珠婦人
閣下
勅使河原従業員
猫(?)

818 :名無しのオプ:2007/03/05(月) 22:15:50 ID:/xsK8AtG
猫(なるほど。何でも有りという事か?>>812





    ---------------------------
生き残った人々
僕=田中勇馬
水城ゆり
白水晶婦人
黒真珠婦人
閣下
勅使河原従業員
猫(?)

事件は解決し、土津川は玲奈の死体に手錠をかけた。
    ---------------------------


僕は>>644で読んでいた「寝台特急『シュプール』殺人事件」を読み終えた。
そして・・・

その時、僕にはすべてがわかってしまった。
第一の殺人の死体切断の理由
第二の殺人の仕掛けに関わる流れ
第三の殺人の密室トリック
そして…

819 :名無しのオプ:2007/03/05(月) 22:31:28 ID:1nprlslr
>>818
そんな妄想を猫がしたかどうだかさておき…

ゆり「ねこちゃん、おいで。ふもとの町に帰るよ。」
猫「ニャーゴw」

黒真珠「悲しい事件だったわね。」
閣下「あぁ、まさかあいつらがそんなことをやっていたなんて…」

白水晶「勅使河原さん、顔色が悪いわよ。大丈夫?」
勅使河原「えぇ、何か疲れてしまって…」

820 :名無しのオプ:2007/03/05(月) 22:37:34 ID:/I4KJseK
猫(まぁ楽しくROMってたけど職人同士が喧嘩してたらPART1は失敗だったな)

821 :名無しのオプ:2007/03/05(月) 22:54:44 ID:/xsK8AtG
そして…僕が拾ったチラシの裏に>>819の落書きが書いてあった。

何か意味があるのか。

822 :名無しのオプ:2007/03/05(月) 23:04:11 ID:JQ67M6kT
銀田一「いやーでも無事に事件が終わってよかった!!!!!!!」
探偵は爆笑した! 探偵は僕の気持ちなどこれっぽっちも想ってない様だった
僕「ところで銀田一さん」僕は元気なふりをして聞いた。
さきほどですね、僕は日本の苗字全集を見てみたんです、そこでね日本で『銀田一』って苗字は存在しないんです。
探偵さん、貴方の本当の名前何なんですか?
探偵「ばれちゃった?」
すると探偵は驚くべき事を言った

823 :名無しのオプ:2007/03/05(月) 23:09:02 ID:iDxIIrAq
私の名前はメルカトル鴨だ

824 :名無しのオプ:2007/03/05(月) 23:23:21 ID:zH5/S32M
猫(何でもアリだな・・・)




僕(あの事はバレて無いみたいだ。このまま全ての罪を死んだ奴に被ってもらおう)

825 :名無しのオプ:2007/03/06(火) 00:05:55 ID:CtqVDcgW
探偵はおもむろに胸ポケットに手を突っ込むと、ある物を取り出して僕たちに見せた

銀田一「警察庁の遠山銀次です、このような事件に巻き込まれたのは偶然ですが」
閣下「刑事なら、何故今まで黙っていたんだ!?」
銀田一→遠山「申し訳有りません、実は藤田萌太郎氏を追ってここまで来まして」
勅使河原「藤田さんなら、横山さんが・・・」
遠山「いえ、彼は偽物でした。おそらく本物が語らせたのでしょう」
勅使河原「本物?」
遠山「そうですよね、藤田さん。いえ、田中君とお呼びした方がいいでしょうか?」

826 :名無しのオプ:2007/03/06(火) 00:51:40 ID:pFvV0F7V
だが、遠山が田中のいた方向に顔を向けた時には、すでにそこには田中の姿はなかった

「ハハハハハハハッ さらばだ諸君」

どこからか高笑いが聞こえてきた

827 :名無しのオプ:2007/03/06(火) 01:32:58 ID:DW64YYf1
僕は胸のホルスターに手を突っ込むと、拳銃を取り出し彼に向けた。
彼の視線が、僕の手にしたグロックを見詰る。恐怖に歪んだ目で。
乾いた音と共に9mm弾が「警察庁の遠山」を貫く。一発、二発、三発と・・・
「偽者め・・・」と僕は呟く。
単独で行動する警官ほど信用出来ない奴はいない。

828 :名無しのオプ:2007/03/06(火) 03:25:01 ID:BCS17n2w
警官s「貴様!」
あ、そういえばこいつら居たっけ
遠山から目を移し、驚愕している警官達に向かって
四発、五発、六発、ななh パスッ!

!?脚を打ち抜かれて、崩れ落ちる僕
遠山「だから言ったでしょ、貴方を追ってきたと。拳銃を所持しているだろうことも折り込み済ですよ」
ちら、と防弾チョッキを見せる遠山
遠山「しかし警官達がいるまえでこのような暴挙に出るとは思っても見ませんでしたが、ね」

829 :名無しのオプ:2007/03/06(火) 07:46:37 ID:Z0gQs+UY
「フハハハハ。甘いな!」
「誰だ?!」
ガバッと起き上がる僕。
「貴様!確かに足を打ち抜いたはず!」
「お前ごときが考えつくような事を僕が思いつかないはずがないだろう」
おもむろに服を脱ぎ始める僕。
「!?まさか・・・!!」
「ふふふ。服の下から鉄の甲冑を着込んでいたんだよ!」

830 :名無しのオプ:2007/03/06(火) 12:14:34 ID:K8Bw/QM6
遠山「そういうことだったのかいw そりゃきかないよね。」
皆「わっはっはっはwwww」

831 :名無しのオプ:2007/03/06(火) 13:21:05 ID:Gxqh4Vx1
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
田中「うーむ」
刑事「どうしたんですか?」
田中「新作の構想を……いえ、何でもないです」
刑事「そうですか、それよりもユリちゃんを引き取るって話は本気なんですか?」
田中「ええ事件に関わったものとして放ってはいれません、
それに学業の傍ら職に就いているので僕ともう一人くらいは食べていけます」
刑事「貴方は若くして立派な方だ」
田中(クク、刑事さん紫の上って知っていますか?)
刑事「ん?何かおっしゃいました?」
田中「いえ」
刑事「これは捜査と関係ないのですが一つ伺っていいですか?」
頷く田中。
刑事「犯人は事件の間常に、それこそ山荘に訪れる前から恨みを晴らすチャンスがあったのに
あんなに回りくどいことをしたんでしょう?別人に成り済ましていたなら尚更です」
田中「……アイツが本格ミステリを好きになり始めたからなんですよ」
刑事「本格ミステリ?なんですかそれは」



832 :名無しのオプ:2007/03/06(火) 13:34:51 ID:wXBHaR4r
何だろう……
僕は耳をすます。
ずっと遠くの、上のほうで、雷のような音が聞こえる。
いや、雷ではなく地鳴りだろうか。

833 :名無しのオプ:2007/03/06(火) 16:48:29 ID:Wr7uUUSW
白水晶&黒真珠「あぁ、やっと迎えの自家用ヘリが来ましたわ。
みなさんとは、ここで一先ずお別れ。先に警察の事情聴取を受けに行きますわ。」

勅使河原「お二人とも、お元気で。」
閣下「それでは、また。」

白水晶&黒真珠「えぇ。」

そして二人の姉妹(?)はふもとへと戻っていった。

834 :名無しのオプ:2007/03/06(火) 17:47:38 ID:nEMwvXe5
勅使河原「でも・・・なぜ、オーナーはゆりちゃんを引き取ったんでしょうか?
       オーナーにも罪悪感があったんでしょうか?」

探偵「どうせ下心だろう。金目当てで自分の身内まで殺す男だ。
    罪悪感などあるはずがない。」

閣下「横山と棚橋(オーナー)はあの20年前の事件で変わっちまった。
    あいつらは元々気が弱かった。だが、あの事件以来万引きや盗みの常習犯になっていた。
    あの事件の成功で犯罪という魔力に飲まれ、犯罪のスリルを楽しむようになったんだろう。
    まさか、殺人までしていたとは・・・・・・。
    今回の事件も元をたどれば我輩達が原因だ・・・・・・。」

835 :名無しのオプ:2007/03/06(火) 18:55:54 ID:Rj+cKPfV
閣下「おっと、京極の馬鹿が来たぞ!」
京極堂「セロリは人間の食べ物じゃぁ御座いません」

836 :名無しのオプ:2007/03/06(火) 19:11:50 ID:Wr7uUUSW
探偵はパイプに火をつけながら訊いた。

探偵「勅使河原さんは、この後はどうするつもりなんだ?」

勅使河原「私は…とりあえず大学生活に戻ります。
京東大学の医学部に。
そして、人を救える医者を目指して勉学に励みたいと思っています。」

ゆり「お姉ちゃん…」

勅使河原「(しゃがんで)
大丈夫。またゆりちゃんに会いにいくよ。」

ゆり「約束だよ!」

勅使河原「うん!」

勅使河原&ゆり「「♪ゆ〜びき〜りげ〜んまんっw」」

837 :名無しのオプ:2007/03/06(火) 22:18:39 ID:Rj+cKPfV
↑あまりにも痛すぎる 


っあ!ネタか!

838 :名無しのオプ:2007/03/06(火) 23:03:01 ID:l0U55nkE
こうして殺人事件は終わりを告げた。

だが、真の黒幕とは自分では決して手を汚すことはない。
ましてや殺人などに自らが出向くことなどあり得はしない。

そう、玲奈に殺人をさせた人間はまだ生きて一同(特に探偵)を嘲笑っている。

839 :名無しのオプ:2007/03/06(火) 23:39:13 ID:Wr7uUUSW
そして、
下山の時が近付いてきた。

840 :名無しのオプ:2007/03/07(水) 00:39:32 ID:sYPn3tm7
そのまえにひとつ僕にはどうしてもやっておかなくてはいけないことが。

841 :名無しのオプ:2007/03/07(水) 07:45:33 ID:drsmsC/I
そう。誰も気付いていない今の内にアレを処分しなければ。

842 :名無しのオプ:2007/03/07(水) 09:09:10 ID:UOaS/ZWf
しかし…

ゆり「お兄ちゃん、コレ。」

しまった…
たった一枚だけ撮った、凍子…いや、玲奈との写真。
涙見せたくなかったから、捨ててしまおうと思ってたのに…

「ぅぅぅぅ…ウワァーン!」

843 :名無しのオプ:2007/03/07(水) 11:03:46 ID:8vHSsXKl
勅使河原「探偵さん、あの産婦人科のカード(>>519)はやはり玲奈さんの……。」
探偵「そうだろう。本物の凍子さんのものという可能性は低い。」
勅使河原「そうなると私どうしても納得いかないことが。
       妊娠していたのに自殺をするなんて……。」
探偵「う〜ん、おそらく望まれない子だったのだろう。レイプとか……。」

844 :名無しのオプ:2007/03/07(水) 12:30:59 ID:UOaS/ZWf
警察隊長「さあ、下山するぞ!そして伝説になるんだ!」

845 :名無しのオプ:2007/03/07(水) 12:39:44 ID:sJkvSfRR
僕は「ザオリク」を唱えた

凍子が生き返った

勅使河原は「ザオラル」を唱えた

オーナーが生き返った

凍子「ほんとの事言うと、あたし犯人じゃないの。本当の


846 :名無しのオプ:2007/03/07(水) 12:45:32 ID:AyUErdRx
」 僕は夢(845)を見ていたらしい

847 :名無しのオプ:2007/03/07(水) 12:52:40 ID:UOaS/ZWf
もう、きちんと現実に生きよう。
僕は写真をゆりに預けると、下山の支度を整えた。

「さぁ、帰ろう。僕たちの町に。」

848 :名無しのオプ:2007/03/07(水) 12:57:19 ID:IremUetI
ここでスタッフロール

849 :名無しのオプ:2007/03/07(水) 12:59:51 ID:FLAvYbEz
担当「先生・・・ほんとにこのまま終わっちゃうんですかあ?」
作者「・・・」

850 :名無しのオプ:2007/03/07(水) 13:34:54 ID:cBukjIkx
作者「メタいっちゃう?」

851 :名無しのオプ:2007/03/07(水) 13:38:34 ID:9gHGFROq
実は…
この続きは劇場で!!


852 :名無しのオプ:2007/03/07(水) 13:44:21 ID:h6cEE0gB
探偵「田中君、刑事から預かっていたんだが。」

探偵から2冊の本を渡された。

僕「これは、日記?」
探偵「オーナーと玲奈君のものだ。例の食料棚の隠し部屋にあったらしい。
    彼女はオーナーが使っていたのを偶然発見したんだろう。
    他にも隠し撮りしたと思われる写真やビデオも見つかったらしい。」
僕「やはりそういうことやってたんですね、あのオーナー……。」
探偵「まだ帰るまで時間がある目を通しておきたまえ。」

853 :名無しのオプ:2007/03/07(水) 14:21:24 ID:UOaS/ZWf
そういえば、
僕はまだ【第三の被害者】を横山亜理沙として追悼していなかった。

警察によって遺体がヘリに積み込まれようとする直前、僕は駆け寄った。

「待ってください!」

854 :名無しのオプ:2007/03/07(水) 17:55:19 ID:sDgvkE7z
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855 :名無しのオプ:2007/03/07(水) 18:16:44 ID:JTNGB67n
そう、終わったのだ、僕にはもう生きる資格は無い、
「探偵さん・・・がんばってください」
「え?」
僕は皆が向かっている方向とは逆に走った、崖がある方向へ。
僕はとびおりた!(崖に)


夢と現実殺人事件〜完〜

856 :名無しのオプ:2007/03/07(水) 19:25:46 ID:sDgvkE7z
司会者「さて事件はここで終了したわけですが皆さんの感想は?」


857 :名無しのオプ:2007/03/07(水) 19:43:59 ID:AyUErdRx
夢と現実殺人事件〜再開〜 僕は崖から這上がった。

858 :名無しのオプ:2007/03/07(水) 19:50:54 ID:HbGcVXcF
「ひでえことしやがるぜ。麓に先回りしてたたっ切ってやる」

ひそかにロッジから持ち出してきた鬼王丸を取り出し僕は復讐を誓った。

859 :名無しのオプ:2007/03/07(水) 19:58:09 ID:UOaS/ZWf
>>854ー858
…っと、改めて見る亜理沙の死体の凄まじさに、僕は一瞬意識が飛んでしまった。

亜理沙…君も父親に苦しめられていたのだろうか…
辛かっただろうな…

もしかして、夏にここに来て、ゆりにわらべうたを教えといたのも、
自分の運命を予感した、僕や探偵へのメッセージだったのだろうか…

僕「亜理沙…さよなら…」

そしてヘリは遺体をのせ、町へと飛んでいった。

そこにきた勅使河原さん。
勅使河原「

860 :名無しのオプ:2007/03/07(水) 20:34:04 ID:2oubCoHm
勅使河原「この猫君、引き取ってくれない?」
勅使河原さんに抱えられた猫と目があった
猫(後半よく見受けられたが>>859の様に安易な方向転換するなよ、
  序盤はどんなレスでも活かそうと必死だったのに)

凄い嫌な目つきに見えたので、無視して話を進める
田中「勅使河原さんはこれからどうするんですか?」
猫(都合の悪いことは無視か、それでこそ田中だぜ)

なんとなくむかついたので、あとで電子レンジにでも放り込んでおこう

861 :名無しのオプ:2007/03/07(水) 20:43:29 ID:RwlIhUXt
ぬるぽ

862 :名無しのオプ:2007/03/07(水) 21:00:15 ID:UOaS/ZWf
思わず僕は呟いた。
猫が「ガッ!」と叫んだ。

勅使河原「私は大学に戻ります。」

僕「そうですか…僕もとりあえずそうですね。」

ゆり「

863 :名無しのオプ:2007/03/07(水) 21:04:59 ID:rNkdXqqU
ゆり「田中のお兄ちゃん。まだ学生(>>831)なんでしょ?私なんか家族になって大丈夫なの?」

田中「うーん・・・。ゆりちゃんと猫も家族になることだし、
   大学は中退してちゃんとした職を探さないとなぁ・・・」

探偵はくわえていたタバコをピンと弾くと僕に笑顔を向けた。
探偵「田中君、よかったらウチの事務所に来ないか?事務所っていっても僕1人だけどね。アハハ。」

僕は探偵の突然の提案に驚いたが、迷わず答えた。
「ええ、ぜひ。次の事件・・、また一緒に解決しましょうよ!」

猫(・・・・・。やれやれ、俺がいないとダメそうだな。このコンビじゃ)

864 :名無しのオプ:2007/03/07(水) 21:10:18 ID:cBukjIkx
田中「ガッ、確かに皆が助け合わないと1つの作品を作ることが
出来ないと思うんだ。正直前半の方が面白かったし」

勅使河原「何言ってるんですか?キモ」
猫(作品?バロス)



865 :名無しのオプ:2007/03/07(水) 21:14:02 ID:AyUErdRx
勅使河原「田中君、就職決まってよかったねw また次回作でよろしくね?」

866 :名無しのオプ:2007/03/07(水) 21:29:41 ID:bfzicOSG
僕「このペンションはこれからどうなるんだろう」

閣下「こんな事件が起こったところだ、よほどの物好きしか買い取らないだろう。」

探偵「おそらく物珍しさで、若いやつの溜まり場にでもなるのがオチだ。」

867 :名無しのオプ:2007/03/07(水) 21:56:08 ID:hhjqfAqK
次回作は離れ小島ですよねw?

868 :名無しのオプ:2007/03/07(水) 22:05:06 ID:sDgvkE7z
>>859
>>862

勅使河原「
ゆり「

彼女達が何か言っている。しかし、ヘリコプターの音で聞こえない。

暫くすると。シルコスキーの爆音が遠ざかっていく。
濁音の混じったエンジン音が、パタパタと可愛らしく聞こえるようにになって
やっと彼女達の声が聞こえた。

何を言ったかは分からない。が、しかし少々の不満を胸に留め
僕は彼女達に向かって親指と人差し指でOKサインをつくり、立てた拳を突き出した。

しかし・・・僕たちはこれからどうなるのだろうか?
まだ、この事件には解明されていない事柄が多い。

869 :名無しのオプ:2007/03/07(水) 22:08:23 ID:AyUErdRx
猫(いや、次回作は「鬼武者伝説の村」とかだろ)

870 :名無しのオプ:2007/03/07(水) 22:14:29 ID:JTNGB67n
猫(次スレの件だけど
クローズドサークルじゃなかったら、今回よりもっと酷くなる。
こんな気持ちの悪いエピローグ〔赤川オタとロリコンのせいだ!〕が続くんだったら、新スレを立てたほうが妥当だと
思いま〜す。)

871 :名無しのオプ:2007/03/07(水) 22:25:41 ID:AyUErdRx
猫(ブルブル!!確かにクローズドでなく「鬼武者伝説の村」とかだったら収拾つかねーかも)

872 :名無しのオプ:2007/03/07(水) 22:42:05 ID:2oubCoHm
猫(とりあえず900までこのままやろうや。901以降、次スレの舞台と最低限のテンプレを話し合おう)

873 :名無しのオプ:2007/03/07(水) 22:59:39 ID:HbGcVXcF
猫(住人同士で罵りあいにならなかったのはよかった。ただ次スレも少し細分化すればもっといいかも)

閣下「おやおや、なんだかんだでみんな仲がいいなw田中クンと銀田一クン、解決の礼をなにかしてやりたいんだが…………」

874 :名無しのオプ:2007/03/07(水) 23:54:09 ID:2oubCoHm
田中「いえいえお礼をいただくようなことはしていまs・・・」
探偵「都内に事務所をくれ」
田中「・・・・・・」
閣下「・・・・・・」
探偵「・・・・・・」
閣下「・・・それっぽちでいいのかね?」
田中「!!!!!」

875 :名無しのオプ:2007/03/08(木) 08:12:57 ID:Ntok9dlw
そして(>>900を話の終わりとすると、ちょっとスピードアップ)

事件から半年がたった8月のある日…

876 :名無しのオプ:2007/03/08(木) 09:36:04 ID:eUmLUQ2w
僕はオーナーと玲奈さんの日記を読む決心がついた。
結局、あのときは心の整理がつかなかったので読まずに下山したのだった。
僕はページをめくった・・・・・・。

877 :名無しのオプ:2007/03/08(木) 12:51:12 ID:eR+SVYOv
僕の上司で探偵事務所所長の「銀田一」、僕の義娘「田中ゆり」、そして居候猫も集まって来た・・。

878 :名無しのオプ:2007/03/08(木) 19:35:34 ID:NxwaUQv4
僕はパソコンを起動して、次スレを立てようとした。
しかし誰かが先手をうって、誘導を貼っているのを目にした。

878 名前: 誘導 投稿日: 2007/03/08(木) 19:31:12
みんなで小説を書くスレ
http://book4.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1082521836/

わずか数分前のレスだ。
く、このままでは重複スレになってしまう。
誰だ?誰が、誘導を貼ったんだ?

生き残ったものの中に張本人がいるに違いない。
ここに集まっている人間には不可能なはずだが…
それとも何かトリックが?

879 :名無しのオプ:2007/03/08(木) 21:17:41 ID:Ntok9dlw
勅使河原「みなさん、お久しぶりです。
西瓜を差し入れに持ってきましたよ。
あら、それは日記…」

880 :名無しのオプ:2007/03/08(木) 21:25:06 ID:JDQE3lDc
「だれだよ!勅使河原よんだの!俺あいつ嫌いなんだよ!」
そう言ったのは銀田一だった。

881 :名無しのオプ:2007/03/08(木) 21:56:59 ID:VLUjIMMu
地団太を踏んでプリプリしている所長(銀田一)を無視して
僕は日記に目を通す。
傍らではゆりちゃん、勅使河原、ホームズも日記を覗き込んでいる。

882 :名無しのオプ:2007/03/08(木) 22:04:09 ID:LL7h7Js9
1月1日
今日はお正月、正直ヒットパレード面白くない
1月2日
今日は暇だったので、大阪に遊びに行く。
車に乗り込み高速道路に入る。
ふとバックミラーを見るとダッシュで走ってくるババァが移っている。
真後ろだ。
急ブレーキをしたらババァはボンネットにぶつかって鼻血だしてたwww

883 :名無しのオプ:2007/03/08(木) 23:31:54 ID:08Un/gmz
オーナーの日記は数年前の元日から始まっており、
それはただの不定期に綴られた日記から徐々に犯罪告白書の色を帯びてきた。
中には目を背けるような事実があっさりとそしてオーナーの狂喜を如実に語っていた。
途中ユリ(まだ養子ではなかったはず)を勅使河原さんに預けて外に出してしまった。
そしてその直後だったろうかオーナーが玲奈を辱しめる内容が事細かくかいてある。
僕は不意に吐き気を催し手を止めていた。
僕「…酷い」
ふと銀田一さんが差し出してくれたハンカチを見て始めた自分が泣いていたことに気付いた。


884 :名無しのオプ:2007/03/09(金) 00:31:38 ID:r5hKrnQF
羽山「一体何を泣いている!!
それで 日記には何て書いてあったんだね!!」
私は彼等から少し離れた場所に居たため 日記を見ていない
何だか自分だけ除け者にされているのではないかと思えてきて仕方がないのだ。
その為、声を荒げて 叫んでしまった
葉巻に火を付けて 紫煙をくゆらすと少し落ちついてきた
「結局 日記には犯人の手がかりは書いてあったのかね!」
だが、紫煙をくゆらせたところで今の私には全く意味がなかった。
胃が痛む………


885 :名無しのオプ:2007/03/09(金) 04:16:28 ID:KX0HRmU0
探偵(というか羽山って誰だっけ)?
僕(銀田一さんの知り合いじゃないんですか?こんなに堂々としてるからてっきりそうだと)
探偵(いや、私はしらないよ、勅使河原君キミは知ってる?)
勅使河原(いえ知りません、なんなんでしょうね)
ユリ(ひゃくとーばんしておく?)
僕(お願いするよ。ああ、ここだと変なおじさんに聞こえちゃうから、外で僕の携帯を使って連絡して)
探偵(ああ、それから田中君、これから私のことは銀田一ではなく 所 長 と読んでくれたまへw)
僕(アイ、サー)

羽山「何をぼそぼそしゃべっているのかね!?」

886 :名無しのオプ:2007/03/09(金) 05:16:35 ID:wGL7KnO8
僕「うるせぇぇぇぇ!!!!!みんな出てけ!!!」

887 :名無しのオプ:2007/03/09(金) 10:02:22 ID:a1CVI3hg
パン!

突然音がした。
振り替えると、羽山が閣下に早変わりしていた。

「いやぁ、久しぶり。マジックだよ、ハッハッハ!」

888 :名無しのオプ:2007/03/09(金) 12:57:49 ID:lr7e0vK/
〜銀田一探偵事務所〜ザワザワ・・・。

889 :名無しのオプ:2007/03/09(金) 13:57:24 ID:9knorTzL
           ,;  `'、     .,;' :::::ヽ
           ,:'    ヽ   ;   :::::゙;
           ;     ''''''"""'    ::::.゙;
           ;             ::::::::;
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             ;  ●     ●     :::; 
           :"   (__人__)、  _''":::::、′
              、''"```゛''':、;. : : .,:'   :::::ヽ
          ,,:' `ヽ、、   ``'``    :::::;;  
          (    _`丶       、  ::::'.
          : "-、- ‐″: `'、、: : : .,,..`   ::::.ヽ
           ,:'    ,:'`  `````   、   :::';
          ,,:'   ..,:'      、      :::::.゙;、
         、":    ,′     r、       :::::゙;
       ;''"´′ ;''"´ `   .'" ヽ        :::;''"""'''''"""''""''''""''"'''


890 :名無しのオプ:2007/03/09(金) 13:58:07 ID:9knorTzL
誤爆

891 :名無しのオプ:2007/03/09(金) 16:08:36 ID:nXBpnJp1
田中「ちょっと閣下、なにふざけてr…」

銀田一改め所長の手がそれをさえぎる。

「なんですか、所長?」

「奴にはまだ使い道がある。適当なこと言って持ち上げとけ。さらなる事件と利権をむさぼるためによ」

892 :名無しのオプ:2007/03/09(金) 17:27:50 ID:r5hKrnQF
羽山「何をぶつくさ言ってるのかね!!
私を誰だと思っている あの羽山家第42代当主だぞ!!
貴様らがちんたら しているせいで犯人が見付からんじゃないか!!」


893 :名無しのオプ:2007/03/09(金) 18:13:32 ID:FsZErgC7
と、本物の羽山が乱入してきた
しかしこうしてみると先ほどの閣下の変装はルパン並だったなあ・・・
僕「で、犯人って何ですか」
羽山「先日そこの日本刀狂を通して依頼した件だ!」
探偵「・・・依頼なんてされましたか、閣下?」
閣下「ハッハッハ、細かいことは気にしては大物にはなれないぞ、銀田一君!」

この依頼が、次なる事件の幕開けになるなんて誰に予想が・・・、出来るよなあ・・・

894 :名無しのオプ:2007/03/09(金) 19:49:26 ID:tlXOIoZY
再びオーナーの日記に戻る。
オーナーは盗撮した写真やビデオを横山と東国原経由で売りさばいていた。
知事になったことで足抜けしようとする東国原と横山の間でいざこざがあった。
横山は取引の現場の写真をネタに強請り、東国原は報復としてヤクザをけしかけたそうだ。
2人をなだめるためにペンションへ呼んだらしいが、結局最悪の事態となったわけだ。

オーナーの日記は、事件の前日で終わっていた。
おそらく、玲奈がいざというときにオーナーを犯人とするために保険として確保しておいたのだろう。
次に、僕は玲奈の日記を読み始めた。

895 :名無しのオプ:2007/03/09(金) 19:55:32 ID:a1CVI3hg
ゆり「つまり、あたしたち、まだ出番あるんだね。」

勅使河原「それなら私、早く結婚して作者が書きやすい名字に変えなきゃ。
それから、
これが>901からの、今回の作品の評価用テンプレよ。

【話の展開・筋】
【人物描写】
【舞台設定】
【死体・殺害描写】
【トリック】
【犯人の動機】
【作品の質】
【良かった点】
【悪かった点】
【コメント】

…どうかしら?」

銀田一「…(ボソッと)アホらし。」

896 :名無しのオプ:2007/03/09(金) 20:39:41 ID:lr7e0vK/
猫(勅使河原のネエチャン、901以降は今回の反省会よりも次回作について意見を交した方がいいぜ)

897 :名無しのオプ:2007/03/09(金) 21:17:37 ID:FsZErgC7
猫(とりあえず次スレへの引継キャラは銀と田中、俺くらいだろ。非容疑者が増えるのはちょっとな)

898 :名無しのオプ:2007/03/09(金) 21:25:07 ID:a1CVI3hg
その時、外で綺麗なシャム猫が鳴いた。
それを聞いた猫は、迷わず窓の外に飛び出した。
一目惚れか、猫のくせに?

こうして猫はどこかへ消え、再び僕や所長の前に姿を現すことはなかった。
きっとどこかで、幸せに暮らしているだろう。

勇馬「! 所長、電話です。」

899 :名無しのオプ:2007/03/09(金) 21:56:20 ID:C8jDrsSP
所長「はい、銀田一探偵事務所。
…え?なんだって??」
僕(どうしたんだ所長…)
僕は読みかけの日記を置いて所長の側に行った。
所長「田中君!!すぐに支度したまえ!!依頼だ!!」
次の舞台は…




猫の残像思念(どこがいい??やっぱり孤島かな?)

900 :名無しのオプ:2007/03/09(金) 21:59:49 ID:lEtPmJkY

夢と現実殺人事件〜完〜

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901 :名無しのオプ:2007/03/09(金) 22:00:34 ID:a1CVI3hg
パート1

〜〜〜完〜〜〜

パートに続く…

902 :名無しのオプ:2007/03/09(金) 22:09:31 ID:t2XuTAoL
じスレは
銀 と 僕 だけで結構です。


903 :名無しのオプ:2007/03/09(金) 22:11:11 ID:lEtPmJkY
田中はともかく、何気に銀も貴重なキャラなんだなw

904 :名無しのオプ:2007/03/09(金) 22:13:18 ID:lr7e0vK/
猫(オイオイ、俺は次回作には登場しねぇのかw)

905 :名無しのオプ:2007/03/09(金) 23:11:14 ID:MCv3BFST
とりあえず、

・自分に都合の悪いレスを夢・妄想などで葬るのは厳禁
・他人が回収してくれなかった自分のレスには責任を持ちましょう

この二つは重要だ

906 :名無しのオプ:2007/03/09(金) 23:14:42 ID:MCv3BFST
>銀も貴重なキャラ
捜査をリードしてくれるし、多少つじつまが合わないところも力業で突破してくれるし、
銀で推理を間違えても主人公ではないから問題ないしなw

その点、田中で推理するときは迂闊なことが言いにくい

907 :名無しのオプ:2007/03/09(金) 23:21:16 ID:t2XuTAoL
登場人物は>>2->>10までで決める

908 :名無しのオプ:2007/03/09(金) 23:23:08 ID:t2XuTAoL
あとじスレは
飛行機が無人島に墜落する設定がいい


909 :名無しのオプ:2007/03/09(金) 23:38:45 ID:ILsQ0R+E
殺人事件の間隔の調節かな?最初の方でも間が長いって意見多かったからね
必然的に犠牲者数が増えることになると思う

910 :名無しのオプ:2007/03/09(金) 23:48:27 ID:lr7e0vK/
確かに前半から中盤は読んでて普通に面白い。が、後半は暴走してる人がいたな。

911 :名無しのオプ:2007/03/10(土) 00:29:29 ID:MDxy2q55
100前後は書いてて相当テンション上がったんだけどなw
で、しばらく誰も100書こうとしなくて笑ったw
個人的には、登場人物をもう少し増やしても
いいんじゃないかと思う

912 :名無しのオプ:2007/03/10(土) 00:32:58 ID:aWXfh+jM
犠牲者アンカーとか解決編部分みたいに責任重大なところは
みんな牽制しあっちゃうからね

913 :名無しのオプ:2007/03/10(土) 01:09:48 ID:pStZ9IGa
>>905
原則的にはそうしないといけないけど例外は必要でしょ。
責任をとる気のない突拍子もないカキコミも事実あることだし
利用は制限すべきだけど夢落ち必要だと思う。
後半は同意


914 :名無しのオプ:2007/03/10(土) 01:09:59 ID:jSt25Y5T
あと>>909さんが言ってるけど配分はもっと細かいというか短くてもいいね。

あと自分もなんだが、特定キャラに肩入れしすぎたかもしれない。

915 :名無しのオプ:2007/03/10(土) 01:19:25 ID:MDxy2q55
殺人の間隔の件だけど、俺は最初の殺人は>>101でいいと思うな
>>1-100での登場人物たちの行動を伏線にできるし

916 :名無しのオプ:2007/03/10(土) 01:26:06 ID:sT9VEfVG
とりあえず、榎木津みたいな元ネタのある露骨なキャラはやめてくれ
とだけ言いたい

917 :名無しのオプ:2007/03/10(土) 01:36:34 ID:MDxy2q55
100の倍数のレス番号がきた時に、ネタを思いついた人は
殺人を起こして良いってのはどうよ?

918 :名無しのオプ:2007/03/10(土) 01:48:27 ID:geHPDeG6
最初からガッチリ全部予定決めないで
300か400あたりでその後の展開等を考えるのはどうか

919 :名無しのオプ:2007/03/10(土) 01:54:05 ID:jSt25Y5T
いいかも。

>>915
最初のはいいけど、第二、第三の殺人の前はちょっと冗漫だった。
あと閣下の元ネタはそんなに露骨だったの?作品知らないんでスマソ

920 :名無しのオプ:2007/03/10(土) 02:10:15 ID:HRCAE3oD
長いと収集がつかなくなるから
事件は800で終わらせて801からエピローグで
900から次スレの相談てな感じでも

921 :名無しのオプ:2007/03/10(土) 03:29:09 ID:FPw9SkHd
>>913
ちょっと変えてみた
・自分に都合の悪いレスを夢・妄想などで葬るのはなるべく避けましょう
・他人が回収してくれなかった自分のレスには責任を持ちましょう


あと今まで出てきた案件、上の最低限のルールも含めて賛否・追加よろしく
1)登場人物に関して
・引継キャラは田中と銀(+猫)。非容疑者が増えるのは避けたいから
・登場人物の人数は今回より多め?
・登場人物は次スレ2-10(早い段階)で決める

2)スレのスケジュールについて
・殺人事件のスケジュールの感覚は短めがいい
・とりあえず最初の殺人は100くらいで、その間に登場人物の肉付けを
・最初から決めないで、300、400あたりで再度スケジュールを考えるのはどうか
・100の倍数を踏んだ人がネタがある場合は事件を起こして良い
・事件終了は800位で、801以降エピソード、900台で次スレの相談

922 :名無しのオプ:2007/03/10(土) 04:15:33 ID:RqxuMCus
次回作品の舞台候補をネタを投下します
少しでも参考とかになると嬉しいです


1、豪華客船

2、新しく出来たテーマパークもしくはリゾート地

3、学校

4、夜行列車

5、旅行先

923 :名無しのオプ:2007/03/10(土) 07:38:29 ID:KwjBMCBb
重要な部分(殺人・解決シーン)は、誰か一人に任せても仕方ない気もする。
これだけ伏線が混在してたら、複数で書くと話がバラバラになりそう。
今回は多少強引でも、解決の人はよくまとめたと思うし。

じスレは僕と銀だけでいいや。

924 :名無しのオプ:2007/03/10(土) 09:26:55 ID:R69WsQLy
壊猫ホームズもお忘れなく

925 :名無しのオプ:2007/03/10(土) 09:47:29 ID:b3G+DoNT
猫は、いてもいなくてもかわんないよーな・・・
ご自由にどうぞ

926 :名無しのオプ:2007/03/10(土) 09:54:03 ID:geHPDeG6
でもまあ2ちゃんの合作なんだから
空気読まずにバンバン書く人もでるだろうし
多少はカオスってないとレスするにも面白くないとは思うのだが

927 :名無しのオプ:2007/03/10(土) 11:45:07 ID:/Qnfe3wx
猫に推理させるのは構わないけど、主人公達にヒントを与える役には反対。
(第三者の目が欲しい時に猫は都合が良いが、某作家の・・・。あくまで脇役にしてくれ)

928 :名無しのオプ:2007/03/10(土) 12:00:06 ID:KwjBMCBb
猫は復活してしまうの?
>>898
個人的に、次の事件で別のキャラクターにやって貰いたいし。

929 :名無しのオプ:2007/03/10(土) 12:11:21 ID:/Qnfe3wx
個人的には猫イラネと思うけど強くプッシュしてる人が居るから折衷案を出してみただけ。
次スレに3体も同じキャラ出したらワンパターンになりそうで恐いしね。

930 :名無しのオプ:2007/03/10(土) 12:45:39 ID:pStZ9IGa
>>921

登場人物を10レスまでに揃えるのはきついんじゃないかな?
登場人物は〜以下とかって決めればいんじゃない?
途中から効果的に出すキャラがいてもいいし

931 :名無しのオプ:2007/03/10(土) 12:57:03 ID:cFSdH3Eq
<銀田一探偵事務所>
 所長:銀田一小十郎 見習い:田中勇馬 義娘:田中ゆり 飼い猫:猫

<京東大学医学部>
 学生:勅使河原XX

<その他>
 閣下、黒真珠婦人、白水晶婦人

===================================
銀田一探偵事務所の「銀」「田中」は次回作にも当確としても「猫」は当落微妙。
「ゆり」「勅使河原」は人によって好き嫌いが激しすぎるってとこか。

後はイラネ


932 :名無しのオプ:2007/03/10(土) 13:14:54 ID:C1usEDGs
クローズドサークルだとシリーズキャラを無理に入れると盛り下がるって
某作家の某作品でも言ってるからな…。

933 :名無しのオプ:2007/03/10(土) 13:20:42 ID:3M7M2Syh
猫はまだ許せるが、ゆりだけはマジ勘弁。ラノベ臭がプンプンする。

934 :名無しのオプ:2007/03/10(土) 13:32:50 ID:geHPDeG6
被害者役や犯人役を銀や田中にまわそうぜ

935 :名無しのオプ:2007/03/10(土) 13:49:10 ID:KwjBMCBb
ゆりの名字は「水城」のままで良かった気も。
義娘とするには、田中勇馬の年齢と今後の展開がネックになる。
とりあえず預かっといて…にしておけば、後でどうにでもなれそう。

次回作は、あるいは田中勇馬以下全員を留守番にして、銀だけに行かせ、
中心視点人物を、今度は女にするのもいいのでは?

936 :名無しのオプ:2007/03/10(土) 13:55:20 ID:0vTbUGk1
意見多いし単純に銀と田中でいいと思うけどな
そろそろ安価等で次の殺人事件の名前決めたほうがいいんでない?

937 :名無しのオプ:2007/03/10(土) 14:15:26 ID:3M7M2Syh
赤川臭やラノベ臭を消すためにも次回作は銀と田中のツートップで十分。

938 :名無しのオプ:2007/03/10(土) 14:28:33 ID:MDxy2q55
田中と銀プラス男女5人ずつの計12人がいい

絶海の孤島にたたずむ古い洋館
「ここだけ館の殺人」キボンヌ

939 :名無しのオプ:2007/03/10(土) 16:18:50 ID:RqxuMCus
次回作は探偵役をきちんと決めてからやったほうがいいと思う
今回は探偵役大杉

あと自分が書いた暗号やトリックなどはには責任をもってほしい(かゆい うま)とかはもう勘弁してほしい

940 :名無しのオプ:2007/03/10(土) 16:48:36 ID:FkscXQZm
今回は物語の中での探偵役は誰だ?っ部分もあったからね。
自分は途中の推理合戦みたいなのは好印象だったけど。

後者は完全に同意、今回は未解決部分残ったからね。

941 :名無しのオプ:2007/03/10(土) 19:13:19 ID:4eHGiKIr
一人で何連投もするのやめてほしい

942 :名無しのオプ:2007/03/10(土) 20:57:18 ID:WOVmuxlJ
>>938
ここだけ館、賛成w
つーか最初は皆、こんな真剣にやると思ってなかったから、結構楽しかった。

943 :名無しのオプ:2007/03/10(土) 21:01:57 ID:3M7M2Syh
次回作は「絶海の孤島の館」で旧メンバーは「銀」「田中」って意見が多いな・・。

944 :名無しのオプ:2007/03/10(土) 21:57:36 ID:JO9AkZom
問題はプロローグの部分、一体何故、そんな館に行くことになったのか?の説明

俺はスレ立てた人がやったら良いと思う。
例えば、閣下がお詫びの為に、孤島のツアーをプレゼントしてくれた、とか

945 :名無しのオプ:2007/03/10(土) 21:59:52 ID:YZuXNnEZ
まず「銀・田中は続投、あとはイラネ」で確定。

舞台は「絶海の孤島の館」が有力、嫌な人は具体的な対案をよろしく、無ければこれで。

あと921の
・自分に都合の悪いレスを夢・妄想などで葬るのはなるべく避けましょう
・他人が回収してくれなかった自分のレスには責任を持ちましょう
は心得として各自心に刻みつける、ということで。

と、上の三つは反対が無ければ決定で良い?
というかチャキチャキ進めないと、話がまとまらない内にスレが埋まりそうだ

946 :名無しのオプ:2007/03/10(土) 22:02:59 ID:jSt25Y5T
それでいんじゃない?
タイトルは個人的には引き続き『ここだけ殺人事件』を推す。

947 :名無しのオプ:2007/03/10(土) 22:11:14 ID:AsNcuG+k
やらない館の殺人

948 :名無しのオプ:2007/03/10(土) 22:24:39 ID:hY4q1Z89
途中何度も躓いていたがなかなかの力作だった。
次回作は勇敢なヒロインが田中や銀と共に事件を解決する物語がいい。
絶海の孤島に集められた年齢も職業もバラバラな男と女が織り成す人間模様、
そしてエロティックサスペンス。
どうだ?

949 :名無しのオプ:2007/03/10(土) 22:36:34 ID:/Qnfe3wx
【ここだけ殺人事件】第二の事件簿【絶海の孤島編】

950 :名無しのオプ:2007/03/10(土) 22:40:39 ID:YZuXNnEZ
変にゴテゴテ付けない方が分かり易くて良いとおもうがなあ
こ こ だ け 殺 人 事 件 二 件 目

>>948
エロはいらんw

951 :名無しのオプ:2007/03/10(土) 22:49:10 ID:KfLdAx3w
犠牲者は何人くらい必要かな?
ベタだけど絶海の孤島での財宝探しの要素も入れるとかは?

>>948
エロって田中と銀が混浴露天風呂に入ってたらおっぱい丸出しの女子大生が(ry

952 :名無しのオプ:2007/03/10(土) 23:11:45 ID:bLwljCYp
ぃや、ベタによくあるネタだから宝探しは避けた方がいいと思う。

ここを舞台に今までにないもっと新しい新境地を切り開きたい所だな


953 :名無しのオプ:2007/03/10(土) 23:31:04 ID:jSt25Y5T
>945
単発の嵐っぽいのは妄想で片付けてもいいんじゃない?
あとは異論なし。

954 :名無しのオプ:2007/03/11(日) 00:42:18 ID:xypH4c2x
探偵役多すぎって意見もあるけど、
中盤の多重解決の展開は好きだったな。

あとワトソン役の方が頭良いって、いかにも新本格っぽいなw

955 :名無しのオプ:2007/03/11(日) 01:11:54 ID:y5u8gGw8
これだけは言わせてくれ

タイトルに半角スペースを入れると検索しにくい

956 :名無しのオプ:2007/03/11(日) 01:46:44 ID:Z4B2YFbp
>>953
人によって基準が違うからな。
自分の望まない展開=荒らし決めつけられても嫌だし、
荒らしでも拾える限りは拾ってく方が面白いと思う。
もちろん、どうしても拾えないようなものは処理する必要はあるだろうが、
そんなのは1スレに1レスあるかないか位で良いかと。

957 :名無しのオプ:2007/03/11(日) 02:03:59 ID:jkSKTFAy
>>956
確かにそうですね。非常に納得させられました。
>>945に追加してもよろしいですか?

958 :名無しのオプ:2007/03/11(日) 02:35:51 ID:HKG0rZ65
人称で混乱する場面があったが、次も人称はとくにこだわらない方向で?

959 :名無しのオプ:2007/03/11(日) 03:54:54 ID:SwTxBpuh
>>948
やっぱヒロインは必要だよね。エロの有無はおいといて、野郎ばっかだとウホッ!!な感じがする…。

…個人的には微エロは有りww

960 :名無しのオプ:2007/03/11(日) 08:13:03 ID:fB2bkCQD
スレタイは
こ こ だ け 殺 人 事 件 2
数字は全角希望。

次の事件でも、勅使河原ではないにしろ、検死が出来る等医術のスキルを持つ人物がいたほうが本格化しそうだが(銀には無理そうだし)、
そうすると書く側が大変になるか?

961 :名無しのオプ:2007/03/11(日) 08:43:20 ID:RD5Vx9hH
勅使河原って現実にいたら嫌なタイプの女だな。もう出てこなくていいよ。

962 :名無しのオプ:2007/03/11(日) 11:10:22 ID:VDe96sNu
ヒロインは必要だよ。
勇敢かつ大胆な行動力と優しい心を併せ持つヒロインが。
そして意外な弱点もある。
あとは犬かな。

963 :名無しのオプ:2007/03/11(日) 15:20:21 ID:gowW1IiZ
ヒロインなんていらないマンネリだし

964 :名無しのオプ:2007/03/11(日) 16:19:05 ID:DK3WzSx6
ヒロインはどっちでも良い。 が、動物はいらん。
スレタイは半角抜きにして欲しいに一票。

965 :名無しのオプ:2007/03/11(日) 16:46:34 ID:jkSKTFAy
確かに動物はいらん。
そういえば勅使河原ってオーナーとも寝てたなw

検死はどうだろ?なくても他のトリックで解決できると思うけど。

966 :名無しのオプ:2007/03/11(日) 16:48:46 ID:DK5llkfB
とりあえず
>>980がじスレを立てること

967 :名無しのオプ:2007/03/11(日) 17:47:55 ID:RSzULCG0
>>そういえば勅使河原ってオーナーとも寝てたなw

961の言うように勅使河原はとてもヒロインの器ではない。
ってか悪女じゃね?フツーに。
次回作にもイラネ。

968 :名無しのオプ:2007/03/11(日) 18:12:00 ID:fB2bkCQD
【田中勇馬】
間抜け→推理力に目覚める→開花→見事主人公確定

【銀田一】
おとぼけ→やや真面目→勘違い→復活か!?→準主役確定

【凍子=玲奈】
ヒロイン→主人公に冷たい→一転して熱愛!?→・・・→ある意味で華?

【水城ゆり】
ミステリアス→不幸な境遇→捜査に貢献→本当に5歳児?→ただの5歳児

【勅使河原】
普通のアルバイター→医大生かよ→悪女化→ノーマル

【猫】
ガラクタ→視点がついたね→おいおい…

キャラの性格が波打ってる。
次からは、田中と銀田一はある程度役割を固定して欲しい。
今回序盤で田中が黒真珠に××された所は、焦ったし、正直気持ちがわr(自主規制

969 :名無しのオプ:2007/03/11(日) 19:10:24 ID:DK5llkfB
ヒロインはいらない、美人は出しても、ヴァン・ダインが言ったように
主権を握るキャラ(特に語り手)に恋愛的要素をいれないようにしよう。
安易に本土、過去等にシーンを飛ばないようにしなきゃね!


970 :名無しのオプ:2007/03/11(日) 19:42:35 ID:XrqEXrNq
実在する人物の登場はなしにしない?
今回の東国原なんて死んじゃってるし…あくまで2ちゃんの皆制作、って事でどうだろう

971 :名無しのオプ:2007/03/11(日) 20:35:46 ID:HKG0rZ65
まあ何が飛び出すかわからないってところも不特定多数で書く面白さだし
あまりこれがダメあれがダメって言うのもなぁ

972 :名無しのオプ:2007/03/11(日) 20:44:37 ID:RSzULCG0
ってか、次スレ立てるやつは色々と責任重大だぞw
俺は絶対やだけど。

973 :名無しのオプ:2007/03/11(日) 20:49:56 ID:ZiXkOFeE
>>1みたいな表作ろうぜ

パート1は>>1を忠実に守ったおかげで
だいぶまともになった気がする

974 :名無しのオプ:2007/03/11(日) 20:51:00 ID:RD5Vx9hH
つーか、銀さんが一番ってか唯一の常識人の様な気がする

975 :名無しのオプ:2007/03/11(日) 21:24:12 ID:DK5llkfB
じスレは
>>980が絶対するように!

976 :名無しのオプ:2007/03/11(日) 21:29:46 ID:DK3WzSx6
>>973同意。アレが無かったらグタグダだったと思う。
あんまり細かく決めすぎると面白みが減るからガイドライン的なのを決めよう。
ってか、早く決めなきゃ埋まるW

977 :名無しのオプ:2007/03/11(日) 21:32:45 ID:ZiXkOFeE
これまでの議論を参考にして>>980は次スレを立ててくれ
じゃあまたパート2で会いましょうノシ

978 :名無しのオプ:2007/03/11(日) 21:36:51 ID:DK5llkfB
あと2

979 :名無しのオプ:2007/03/11(日) 23:22:29 ID:cNpTdSGT
あと1

980 :名無しのオプ:2007/03/12(月) 02:36:30 ID:XetpdZgY
ここだけ殺人事件2 〜孤島への招待状〜
http://book4.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1173634312/

タイトルに関してはノークレームでお願いしますw

981 :名無しのオプ:2007/03/12(月) 06:58:03 ID:VhuErl/p
>>980
乙デス

982 :名無しのオプ:2007/03/12(月) 07:31:51 ID:aLOVKZe9
>>980 乙!!


983 :名無しのオプ:2007/03/12(月) 11:33:17 ID:Lckj0YPb
>>980乙!
後少しになったけど、このスレで良かったと思うレスを挙げてみないか?


984 :名無しのオプ:2007/03/12(月) 11:41:45 ID:H8LSV3M3
>>980

985 :名無しのオプ:2007/03/12(月) 12:45:14 ID:2WsleIpn
猫は書き手の意見を代弁させるために必要じゃないのか

986 :名無しのオプ:2007/03/12(月) 13:00:12 ID:X3ALgWXB
次スレはどんなに物語が脱線転覆しようとも、よほどのことがないかぎり、
全部あまさず拾って繋げていく展開を切に願います。

987 :名無しのオプ:2007/03/12(月) 16:35:59 ID:qZt42zBQ
東国原の下半身は野生のクマが食いちぎったってネタを書こうかどうか悩んだ

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