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良い解説・悪い解説・普通の解説

1 :菌ドン :2000/08/31(木) 23:48
『魔法飛行』加納朋子(創元)の有栖川の解説は良かった。

---以下転載---

「魔法(マジック)だ!」
「えラリーはそれに応えて…
「魔法じゃない。論理(ロジック)ですよ」
クイーンフリークの私はこの会話にシビレていた。
…が、加納さんならエラリーに対してそっと反論するかもしれない。
「いいえ、やっぱり魔法です…」

---------
本編の甘っちょろささえ魅力に変えるナイスなフォロー。
有栖川自体の作品は嫌いだけどね。


2 :名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/09/01(金) 00:36
[悪い解説]
有名な話だけど泡坂妻夫の文庫解説でシリーズものの
ねたバラシを思いっきりやった田中芳樹。
氏んでくれ。

3 :名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/09/01(金) 00:40
>2
それ知らないです。
詳細アップ希望。

4 :ななしさん :2000/09/01(金) 09:59
泡坂「乱れからくり」の中井英夫

5 :名無しさん :2000/09/01(金) 23:51
法月綸太郎の『再び赤い悪夢』の笠井潔の解説。

6 :名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/09/02(土) 00:06
宮部みゆきの解説はぬるい
茶木則雄の解説はゆるい
郷原宏の解説はだるい

7 ::2000/09/02(土) 01:59
>3
田中芳樹は創元文庫の「亜愛一郎シリーズ」(前3巻)の2巻目の解説で
作者がずっと伏せてて3巻目の最終話で明かすはずの主人公の素性を
バラしちゃったのさ。
しかもわざわざ「正体を明かしても魅力がそこなわれることはないと
思うので明かしてしまうが」と前置きしてね。

各編の犯人とかトリックをバラしたわけではないから大した事ない、
と思う人もいるかもしれないけど、それはあくまで読者が判断する事。
解説者の癖に作者にも読者にもまったく配慮がない。
後に「本の雑誌」の読者投稿欄でも同様の投書があった。
泡坂妻夫も気の毒だ。


8 :筺の中の失楽 :2000/09/02(土) 02:07
の文庫あとがきが独特の解釈爆発で
イタかった…

9 :名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/09/02(土) 02:16
瀬名秀明の解説は下手。
なにが言いたいのかわからない。
要領よくまとめる訓練ができていないのか、
自分のパブリックイメージを意識しすぎて、
読者にお薦めするという本来の目的は二の次になっているのか。

10 :菌ドン :2000/09/02(土) 02:42
重要ポイントを引用してくれるとありがたいが、
面倒ならせめて良いか悪いかくらい書いとくれい!

11 :名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/09/02(土) 04:22
>10
そうだな、ここは「悪い解説限定スレッド」ではないから……

12 :名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/09/02(土) 09:32
1の人も書いてるけど、有栖川さんの解説はすごく良いと思う。
優しさが滲み出てる解説っていうのだろうか。
読んでて、「ああ、この人はこの作品が好きなんだなあ」っていう
雰囲気があるとおもう。

13 :名無しさん@そうだそうだ :2000/09/02(土) 09:47
有栖川「双頭の悪魔」での山口雅也の解説は好きだな

14 :3 :2000/09/03(日) 00:03
>>7
「亜」ものは角川文庫で読んでいたんで知らんかったです。
ありがとう。

15 :名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/09/03(日) 00:17
文庫版、解説変わってるんだよね…<双頭の悪魔
ハードカバーの解説を立ち読みで読んだが、いい。
「私は有栖川有栖に反感を抱いている」からはじまる良い解説。

16 :Dies arei :2000/09/03(日) 01:35
>13
ちっ、先に言われちまった。
あれは、山口雅也独特のユーモアがあって、素晴らしい解説。
山口ファンの私としては文庫版であれを削った東京創元社のセンスのなさに呆然。

17 :名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/09/03(日) 01:37
「キッドピストルズの妄想」の北村薫の解説は、本格原理主義者の
面目躍如って感じで面白かった。
あと「忍法八犬伝」の京極夏彦の解説もある意味すごい(各見開き
ページの最初の行と最後の行が韻を踏んでる)。



18 :名無しさん@名無しさん :2000/09/04(月) 00:09
>>8
同感。あの解説が嫌で、結局文庫買わなかった。
解説の内容は覚えてないけど、とにかく嫌だったことだけは覚えてるなぁ。

19 :名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/09/04(月) 02:18
横溝さんの文庫についてる中島河太郎。あらすじ書いただけ。

20 ::2000/09/05(火) 10:37
創元文庫「亜愛一郎シリーズ」の田中芳樹ですが、私の持っているのでは
ネタバレと思われる箇所がわからないんです。(単に私がアホなのか?)
出版されて後から削除、とかあったのでしょうか?
御存知の方がいらっしゃったら教えて下さい。
ちなみに私のは第4版です。

21 :名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/09/05(火) 11:55
20さん>
第2版から訂正されてます。

22 :20 :2000/09/05(火) 12:32
そうだったんですか。ありがとうございます。
それじゃあ、古本屋で初版を探してみようかな。(笑)

23 :まだ本になってないが :2000/09/05(火) 19:48
「黒猫館」の解説by法月は見事だった。
もう、小説書かなくてもいいから、
こういう仕事してくれ。


24 :名無しさん@1周年 :2000/09/11(月) 10:25
「グリーンマイル」の栗本薫の解説は超駄文。長編小説の月刊分冊化という意味がまったくわかっていない。「大河小説」と「シリーズもの」との区別をきちんとわかってほしい。

25 :名無しさん@25周年 :2000/09/11(月) 16:39
>24
抱かれてもいいぐらい同意。
まったく、誰が栗本に解説書かせようなんて言い出したんだ。
責任者出てこい!

26 :名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/09/11(月) 19:47
スレタイトルが「良い解脱・悪い解脱・普通の解脱」に見えた。
そして一瞬、何かおかしなものを想像してしまった。
疲れてるのか・・・ゴミカキすまん

27 :名無しさん@1周年 :2000/09/12(火) 08:57
「ドラゴンティアーズ」の解説(どなたか忘れました)は熱い想いが感じられます

28 :名無しのオプ :2000/09/12(火) 15:05
キングの短編集「トウモロコシ畑の子供たち」の新井素子の解説、大嫌いです。
いい年こいたおばさんなんだから、ちょっとは落ち着けよって感じ。
新井素子の小説は絶対に読まない!と決心しました。



29 :名無しさん :2000/09/12(火) 17:32
乙一の小野不由美の解説、意味不明。
自分は見る目があるっていいたいのでしょうか?

30 :>24 :2000/09/12(火) 21:10
あーっ、アレはひどかった!
「最近全然本を読んでいない」とかゆー
それだけで解説としては激萎えなはじまり方で、
あとは延々自作の礼賛。一読して正気を疑った。
似たようなパターンで、ミステリじゃないけど、
『ファウンデーションと帝国』かなんかの
久美沙織の解説が激烈にイタかった。

31 :名無しさん :2000/09/12(火) 21:28
今はもうなくなったと思うんだけど、「ぶんりき」という、素人の
投稿作品だけを掲載している雑誌があった。久美沙織がその投稿作
の幾つかの解説をするコーナーみたいなのがその雑誌にはあったん
だけど、素人たちから寄せられたそれらの投稿作に対する久美沙織の
批評の毒気の凄まじさときたら、反吐が出そうなくらいだった。
辛口批評なんてもんじゃない。ちょっとでも才能を感じさせるものは
自分の存在を脅かさないうちに、芽のうちに叩き潰しておけと
言わんばかりの悪意に溢れていた。

32 :名無しさん :2000/09/14(木) 00:38
田中は山田風太郎の解説もひどかったなぁ、もう。怒るを通り越して泣きたくなったさ。

33 :>24 :2000/09/21(木) 06:19
あれはホントに腹立った。書き出しが「スティーヴン・キングは滅多に読みません」だもんなあ。
だったら、キングの本の解説引き受けんなよ。
「ミスター・ジングルス」がかわいいですね」とか、子どもの感想文じゃないっての。
キングの本の中に、「グインサーガ」という単語があるだけでも納得いかない。
解説をコイツに依頼した新潮の編集者は誰なんだ! そいつを百叩きにしたい。

34 :名無しのオプ :2000/09/21(木) 17:53
>31さん(久美沙織じゃないけど)
悪いけど、作家が素人の作品読んで脅威を感じるなんて普通ないです。
あるとすればよっぽどレベルの高い新人賞の、最終選考に残ったような作品
(つまりそれまでに100倍からの競争をクリアしてきている作品)で、
なおかつ自分の作風とかぶっているような場合くらいでしょう。
「ぶんりき」の投稿作品にそれだけの力があったとは正直いって思えません。
久美氏の指導(?)に毒があったとすれば、単に虫の居所が悪かったか
あんまり下手なの読まされてほとほといやになったかだと思います。
もっとも、彼女はギャラを貰ってその仕事ひきうけたわけだから、
あんまり感情的になってはいけないと思うけどね。

35 :>31 :2000/09/21(木) 22:09
2、3ウェブ上の文章を読んだけど、なんか痛い人相手の商売が多いね。
自分以下は素人しか居ないというのを自覚しているのか、いないのか。


36 :名無しさん :2000/09/21(木) 23:37
しかし久美沙織自身に、素人の“添削”なんかをやれるほどの
文章力や構成力があるとは到底思えない。


37 :名無しのオプ :2000/09/22(金) 04:08
書き込みが一週間分飛んでるぞ。

38 :クズなのは :2000/09/22(金) 11:38
宮部みゆき「火車」(新潮文庫)での佐高信の解説。
本文を引っ張ってきて、
適当な感想を付けるという作業を何回か繰り返し、
最後には自分の本の宣伝で終わる。
解説が本文まで貶めるという稀有な例。

39 :名無しさん@1周年 :2000/09/22(金) 17:17
創元推理文庫の中島河太郎の解説こそ
まさに「普通の解説」ッッ!!(笑

40 :>39 :2000/09/22(金) 19:50
縄田和男はどう?
すばらしく普通だと思うんだが。

41 :>33 :2000/09/22(金) 22:00
>解説をコイツに依頼した新潮の編集者は誰なんだ! そいつを百叩きにしたい。

栗本を指名したのは翻訳者だという話だよ。
まさかあんな解説になるとは夢にも思わなかったんだろうね。


42 :文無しの探偵 :2000/09/23(土) 00:28
「噂の真相」井家上隆幸 ジャーナル読書日記
コンパクトで良い(書評じゃないけど)


43 :>38 :2000/09/23(土) 03:18
佐高信は「白昼の死角」の解説でも、同じ事してた。
小説の評論は本職じゃないのかもしれんが、いくらなんでも
こりゃいかんだろうと思ったなあ。

44 :>41 :2000/09/23(土) 08:07
翻訳の白石氏が中島を指名したんですか・・・なんともトンデモないことをしてくれたものですな(笑)。
でも、中島って、他の作家の「解説」とやらでも、やっぱり自分のことを書いていたらしい。
白石氏は知らなかったのでしょうね。

45 :クリモトか… :2000/09/23(土) 08:17
確かに目が点になるよーな解説だった、グリーンマイル。
なんだっけ――「往復二時間の飛行機の中で1〜5まで一気に
読み、一時間ほどお釣りがきました」とか書いてたな。
何が言いたいんじゃ。

46 :>44 :2000/09/23(土) 09:40
翻訳家の白石朗氏は栗本さんのことよーく知ってると思います。
もと早川の編集者だし、ワセミスのOBだもん。
だから栗本さんには少なくとも二重の義理がある人ですね。
(栗本さんのダンナのもと部下、大学の後輩)


47 :名無しのオプ:2000/11/11(土) 23:33
age

48 :名無しのオプ:2000/11/12(日) 00:21
がいしゅつだが、角川文庫の横溝正史、中島先生の解説が途中
からあらすじ紹介と化している件、まあ、あれだけの冊数だか
らねー、そうとう辛かっただろうとむしろ同情します。

49 :名無しのオプ:2000/11/12(日) 00:24
『虚無への供物』の解説は、各文庫とも力が入りまくっている。

50 :名無しのオプ:2000/11/12(日) 00:28
「虚無」って解説の方が本文より名文だと思う

51 :名無しのオプ:2000/11/12(日) 00:29
>50
いやーん、そんなことはないでしょー!!!

52 :あみん:2000/11/16(木) 09:26
ブラウン神父シリーズの中島解説。あらすじどころかトリックまでばらしてた。
本文を読む前に目にしたら「イテテ」だし、読んだ後だったら「知ってるよ、それ」
ってなる。存在価値の無い解説でした。

53 :名無しのオプ:2000/11/16(木) 17:14
>>50
「乱れからくり」に中井英夫が書いてる解説は名文だ

54 :名無しのオプ:2000/11/16(木) 17:29
我孫子武丸『殺戮に至る病』文庫本の笠井潔の解説がいいと思う。
だめっていう人もいるけど。

55 :名無しのオプ:2000/11/17(金) 22:18
>>44-46
角川文庫版の鮎川哲也(古本屋で購入。作品名は忘れました)の解説はなかなかいい味
出してたけどなあ、中島梓。
20年もたてば人は変わってしまうか。

56 :あみん:2000/11/18(土) 03:39
解説じゃないんだけど、昔の講談社文庫の作品紹介はすんごい傑作ばかりだった。優秀な編集さんがいたんだろうなあ。

虚無への供物:
戦後の推理小説ベスト3に数えられ、闇の世界にひときわ孤高な光芒を放ち屹立する巨篇ついにその姿を現わす!
井戸の底に潜む三人の兄弟。薔薇と不動と犯罪の神秘な妖かしに彩られた四つ
の密室殺人は、魂を震撼させる終章の悲劇の完成とともに、漆黒の翼に読者を乗せめくるめく反世界へと飛翔する。

黒死館殺人事件 上巻:
過去に三つの変死事件を起し、さらなる惨劇の予兆をはらみつつ、荒涼たる丘陵にそびえる黒き死の館。呪われた血に怯える降矢木家の人々。稀代の名探偵法水のもとにもたらされた新たなる殺人事件の報せ。妖気漂う異形の死体は、何を語るのか……。推理小説の枠を超え、暗黒世界を切り裂く異端の王朝の最高傑作。

ホントは黒死館の下巻の紹介がもっとおもろいんだけど、見つからなかった。誰か紹介してくれないかな。
「(前略)小栗にして初めてなし得た大宇宙の崩壊を見よ」って文章で締めくくられていて、メチャメチャしびれた覚えが……。

57 :>24:2000/11/18(土) 23:51
「グリーンマイル」の解説で「分冊発表は私だってやってる」とかなんとか
勘違いなこと大威張りで書いていたくせに
誰よりも早く「6冊分冊書き下ろし小説」パクり企画を
「ゾディアック」でやらかしたんだよね(ワラ
内容は「前半3冊は 前に出した別の小説の視点変えただけ」
っていうオソマツぶり。恥ずかしくないのかな。
どーせパクり企画ならせめて新作書き下ろしてほしい。


58 :名無しのオプ:2000/11/21(火) 22:23
>>56
その頃って、平成新本格の名伯楽宇山秀雄氏が担当してたんでは?

59 :あみん:2000/11/22(水) 00:55
>>57
全40巻(だったかな?)、完結まで20年、とかいう構想で始まった
失われた大陸ムーの歴史ロマン大作、半村良の「太陽の世界」シリーズ。
これのイタダキ企画がグイン。当初は「こっちは全50巻だよ〜」って
ことだった。なんかイタダキが多いです、栗本って。
スレッドの趣旨から外れてごめん。

60 :名無しのオプ:2000/11/22(水) 01:02
>>59
それじゃあ俺もスレの趣旨から外れて・・・・・・
グインって小説界の「こち亀」だよね。

61 :>60:2000/11/22(水) 01:08
うまい!
じゃあ、両さんは誰?(笑)

62 :名無しのオプ:2000/11/22(水) 05:18
>>59
『太陽の世界』って全80巻の予定じゃなかったっけ?

63 :そういえば:2000/11/22(水) 06:30
『太陽の世界』って完結したの?
たしか角川文庫に落ちてた最初の何冊かは読んだ記憶
があるんだけど、出た分全部文庫になったのかなあ…
ま、ハルキ文庫で出そうな気もする。

64 :名無しのオプ:2000/11/28(火) 19:45
大藪春彦「骨肉の掟」(角川文庫)の平井和正の解説。
大藪フリークの平井は、このため一ヶ月自分の仕事をストップし、30枚という前代未聞の解説を仕上げた。
一見の価値あり。

65 :名無しさん@1周年:2000/12/02(土) 20:14
「すべてがFになる」の我孫子
「笑わない数学者」の北村

66 :名無しのオプ:2000/12/03(日) 01:20
>64
次は本編を凌ぐ枚数をキボンだな。

67 :名無しのオプ:2000/12/04(月) 16:24
山村美沙の解説をよく書いている郷原宏はどれを読んでも同じ文章に見える。

68 :名無しのオプ:2000/12/04(月) 19:51
>67
佐野洋の「偽りの肌」と「私兵刑事」(どちらも光文社文庫)
の郷原宏の解説もすごいです。
ほとんど同じこと書いてます。
こんなんで金とっていいのか?

69 :名無しさん@田舎おっぱい。:2000/12/04(月) 19:55
クリスティ『終わりなき夜に生まれつく』の
ハヤカワ文庫の後書きは、犯人バラしてます。

70 :名無しのオプ:2000/12/06(水) 05:05
東野圭吾の「放課後」(講談社文庫
黒川博行の解説

「読んでる途中では、それが伏線だとは気づかない」文章を抜き出してしまってたり

「関係者一同を一室に集めて、やおら名探偵が謎を解き始めるというパターンはもう古い」

うーん

71 :名無しさん:2000/12/06(水) 22:07
講談社文庫『コズミック』の解説、気に入った。
バカヤロー本、トンデモ本と、あの作品の本質を突いている。
(それいて途中で投げ出せない本だが…)
車田正美という比喩もツボだった。


72 :名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/12/07(木) 21:06
『太陽の世界』は全80巻予定で立ち上げ。
栗本は半村本人を前にして、「じゃあ私は81巻の小説書きます」と言って、
半村をいやな気分にさせ、81巻だとイヤミだから、切りよく100巻に
したというのがこれまでのあらすじ。
ダレでもいいから栗本を前にして「私は300巻の小説書きますから」と
言ってやれ。嫌がらせでいいから。

73 :名無しのオプ:2001/02/03(土) 21:37
あげあらし

74 :>72:2001/02/06(火) 01:32
そうだったのか・・。クリモトってほんっとに性格悪いな。


75 :名無しのオプ:2001/03/15(木) 00:53
東野圭吾「同級生」の野間美由紀、寒い。
あと岡嶋二人「クラインの壺」の新井素子、許せない。
岡嶋最後の文庫の解説があんなのなんて、何年経っても許せない。
北上次郎とかにやってもらいたかったよ。

76 :名無しのオプ:2001/03/15(木) 01:19
「頼子のために」文庫版の池上冬樹の解説は最低。
ハードボイルドの方が本格より上だと言わんばかりの
文章には本気でアホじゃなかろかと思った。

ミステリのジャンルに上も下もないわい。

手紙風の書き方にも寒さしか感じない。
あれじゃ電波系ストーカーメールだっての。

77 :名無しのオプ:2001/03/15(木) 12:50
大沢在昌「野獣駆けろ」の山咲千里
書かんでええことばっか。何であんたが書いてるの?
森博嗣「すべてがFになる」
瀬名じゃなかったか? ……そうか、我孫子だったか……。

78 :名無しのオプ:2001/03/15(木) 13:34
>77
「F」の文庫の解説は瀬名。
我孫子はノベルス版の裏表紙に書いてるよ。
北村は「笑わない数学者」のノベルス版。
ご丁寧に帯のところにネタバレっぽい内容を逆さに書いてた。

79 :名無しのオプ:2001/04/02(月) 07:23
東野圭吾の「むかし僕が死んだ家」ノベルス版。
先に解説読んだから何となく分かってしまった。
やっぱ解説先に読んじゃあかんね。

80 :名無しのオプ:2001/04/02(月) 07:41
島田荘司「斜め屋敷の犯罪」講談社文庫版の関口苑生。

作品の解説は二の次にして、新本格(特に綾辻)の悪口を
言いたかっただけ。
「なんであんなもん激賞デビューさせるんじゃゴルァ」って感じ。

81 :清涼飲尿水:2001/04/02(月) 12:05
光原百合『遠い約束』(創元推理文庫)の解説は明らかに場違い。
書くことがなくて適当に舞文曲筆でごまかそうとしてるのがまるわかりだ。
何が言いたいのか解説者本人にも分かってないんじゃないか?
ただ本文はそこそこ面白い。
あの叙述トリックの極北「My Sweet Lady…」が収録されなかったのは
残念だが…

82 :名無しのオプ:2001/04/02(月) 12:23
>>81
誰もがいの一番に思いつくものの自重して使わなかった
だろうトリックね。>「My Sweet Lady…」

83 :パーカー信者:2001/04/02(月) 16:30
「おばちゃまは**スパイ」シリーズの作者、ドロシー・ギルマン
が書いた「アメリア・ジョーンズの冒険」(集英社文庫)の解説。
本当に、ただひたすらに延々と本編のあらすじを書いているだけ。
そこだけ読んだら本編読まなくてもいいぐらいに。

同じシリーズ?の「古城の迷路」の解説もご丁寧にラストシーン
まで書いてあって目眩がした…

84 :名無しのオプ:2001/04/30(月) 20:44
戸川氏は社長になったら解説書かなくなった。
残念だ。

85 :名無しのオプ:2001/05/05(土) 18:53
ほほほほ。

86 :名無しのオプ:2001/05/10(木) 18:38
翼ある闇の野崎と結城のやつ。二人とも違う視点から本格ファンを馬鹿にいている。

87 :名無しのオプ:2001/05/16(水) 22:22
あげ

88 :レッド・ダイアモンド:2001/05/18(金) 13:38
香山二三郎の解説はなれなれしくて、ギョーカイ臭プンプンで、作品と関係のない
どうでもいいことばっかり(宮部みゆき先生のビデオラックに「大誘拐」があった
からってどうだっつーの?)だし、長谷部史親のそれは、あんなに面白い作品を、
どうしてあんな味気ないイメージまでに陥れるかと思う位に滅茶苦茶にツマラナイ

反対にベスト解説者として、日下三蔵氏を挙げておきたい
上記の二人に比べてずっと若いのに、氏のほうが余程ミステリ評論家として誠実だ

89 :名無しのオプ:2001/05/18(金) 14:09
西澤保彦は作品はともかく解説がすごく下手糞だ。
文学理論を中途半端にかじったのがばればれ。

あんな人に解説を頼む作家もどうかしている。

90 :名無しのオプ:2001/05/18(金) 17:06
>>82
某倉阪鬼一郎が恥かしげもなく使ってるぞ。

91 :名無しのオプ:2001/05/18(金) 17:23
>>81
同感。ちょっとあの解説はねえ。よくT京S元があれで許した
ものだ。最近西澤の文を読む気がしなくなってきたけど、そ
れに拍車がかかったな。

92 :名無しのオプ:2001/05/20(日) 02:18
>>28
新井素子はちくま文庫版「オヨヨ島の冒険」の解説もイタイ。
ハードカバーが最初に出た当時の自分の思い出のみを延々延々と語りまくり。
(友達に電話で読んできかせたとかなんとか)
そして内容については「読んでみて、面白いから」の一言で片づけた。

さすがに呆れた小林信彦は二冊目「怪人オヨヨ大統領」は自ら後書きを書いております。

93 :名無しのオプ:2001/05/20(日) 03:54
集英社版「僧正殺人事件」ヴァン・ダイン
これに付けられた東野圭吾の解説も酷い。

まず書かれているのは未読だったと言う事実。
しかも内容の殆どは「私はこういう本の解説を頼まれるように、本格ミステリ作家とみなされているが、そうではない」と言う話。
自分のミステリが何に端を発しているか、とある自著に込められた想いとは何か。
こういった話の間にはヴァン・ダインはおろか、本格推理も登場しない。

肝心の「僧正」についてはラストの数行で、「本格推理を読まない私が、あらかじめ想定していた内容」であったという解説と、そんな自分の見識の高さを再認識するオチ。
なんだコレは?といいながらホッチキスで閉じようかと思ってしまった。


94 :名無しのオプ:2001/06/03(日) 16:44
あげる

95 :名無しのオプ:2001/06/03(日) 18:16
>>93
>なんだコレは?といいながらホッチキスで閉じようかと思ってしまった。
この表現いただき。(笑

96 :名無しのオプ:2001/06/21(木) 16:16
>>92
新井素子は竹本健治「腐食の惑星」(新潮文庫?)の解説も評判悪かった。

97 :契約社員のお局:2001/06/21(木) 16:21
>>96
「かもねぎ かもねぎ」ってやつね。そんなに悪くないと思ったけど。

98 :アクセスアップ!!!:2001/06/21(木) 16:49
個人的宣伝掲示板を作りました。じゃん
じゃん宣伝してください。
宣伝効果抜群の共有HP宣伝掲示板を30個
設置してる居酒屋おりーぶです。http://home9.highway.ne.jp/cym10262/

99 :名無しのオプ:2001/07/09(月) 21:09
さるべーじ

100 :名無しのオプ:2001/07/09(月) 21:59
クイーン「十日間の不思議」(ハヤカワ文庫)の
鮎川哲也の解説、思いっきりネタばれ。
勘弁してくれ。
鮎川って、作家やアンソロジーの編集者として実績があるのに、
解説の仕事でいいものを見たことない気がする。

101 :名無しのオプ:2001/07/10(火) 17:32
板東齢人でーす。いい仕事してマース。馳さーん。

102 :名無しのオプ:2001/07/11(水) 11:09
>>100
鮎川は、昔からボケていたからなあ。
自作のトリックとか考えている時だけだよ、ボケてなかったのは。

103 :名無しのオプ:2001/07/11(水) 16:09
age

104 :レッド・ダイアモンド:2001/08/16(木) 20:57
9年ほど昔、「100冊の徹夜本」というユニークなミステリのガイドブックを
出された佐藤圭氏って、いま現在何をなさっておられるのでしょうか?
氏のようなエンターテインメントに博識で、軽妙にして絶妙な解説者といったら
他に北上・池上の両大御所ぐらいしか思いつきません。

以前版元のカタログハウス社に電話で続編のリクエストをしたところ、担当者氏曰く
「売れ行きが良いため、こちらも執筆をお願いしているところなんですが…」と苦笑
されていましたっけ。どなたか佐藤氏の詳細について御存知の方、いませんか?

105 :名無しのオプ:2001/08/23(木) 18:40
石川真介の不連続線の解説は途中から解説者の嫉みになってる

106 :名無しのオプ:2001/08/23(木) 18:49
とっくにガイシュツだけど中島河太郎の横溝本解説はほんっとーにいただけない。
読書感想文でもあらすじだけ書いてもダメですよ、って先生に言われるのに…。
でも今と違って、解説やあとがきから読むってこと昔はしなかったのかなあ…。

107 :名無しのオプ:2001/08/23(木) 23:08
 角川ホラーの『黒い家』の解説は、HPでシロウトやらかしているのと変わらないと思う。

108 :儀十:2001/08/23(木) 23:24
創元推理文庫、『日本探偵小説全集』
第9巻 横溝正史集の、栗本薫の解説。
さすがに、思い入れたっぷりに横溝文学のイデアを捉え、
熱く語っている。
横溝作品の本質を、感性的なインパクトに求め、
映像化を必然的な展開と見る点に同意。
横溝ファンとしては、読んでうなずかざるを得ないが、
何故、最近の栗本は自作にそのセンスが生かせなくなってしまったのか。

109 :名無しのオプ:2001/08/24(金) 13:17
法月が書いた麻耶の『痾』の解説は本編より名作。

110 :名無しのオプ:2001/08/24(金) 13:27
>>104
>9年ほど昔、「100冊の徹夜本」というユニークなミステリの
>ガイドブックを出された佐藤圭氏って、いま現在何をなさって
>おられるのでしょうか?
たしかにあの本はガイド自体がメチャクチャ面白かった。佐藤氏は
覆面ライターで、正体は隠していたような気が。

>氏のようなエンターテインメントに博識で、軽妙にして絶妙な
>解説者といったら他に北上・池上の両大御所ぐらいしか思いつき
>ません。
読みどころをおさえつつ、ネタバレを巧妙に避けた解説ぞろい
でした。あの軽妙さは、北上・池上両氏というより、古典こてん
時代の横田順彌氏を思わせる感じだったなぁ。

111 :執事バンター:2001/08/24(金) 14:03
昔講談社文庫?から出ていた江戸川乱歩全集の中島河太郎は楽しかった覚えがあります。
(黄色っぽいつやつやした表紙)
「催眠術で明智が二十面相に勝ったといわれてもそれでいいのかという気になる」とか、
「このトリックは**の焼き直しである。少年物を連発したこの時期の乱歩はさすがに疲れたのだろう」

112 :名無しのオプ:2001/08/25(土) 00:17
わかさきの「妖精の罠」の解説も、中島河太郎だあ〜
でも、ほめないで、けなしている部分があるんで
大笑いした。

113 :名無しのオブ:01/09/03 04:32 ID:4S.FK5RY
佐高信の解説はひどい。自分の主義主張に反してるのは、内容はどうであれ
口汚く罵るだけ。誉める作品も、引用だらけで、あげくの果てに自分の主義
主張の連呼。あと、自分の本が他人に誉められたことまでわざわざ書いてあ
るのも見たことある。
あんなのが論者としてのさばってる経済小説というジャンルは哀れ。頼むか
らミステリの解説に持ってこないでほしい>新潮「火車」担当編集者は死刑。

114 :名無しのオプ:01/09/17 07:45
どうも2ちゃんは左翼が弱いね

115 :名無しのオプ:01/10/06 23:14
agz

116 :レッド・ダイアモンド:01/10/19 16:12
北上次郎先生、早よ「小説への誘い」単行本化してくださいage.
(「面白本ベスト100」のようなダイジェスト版でなく!)

117 :蚊が!!:01/10/25 17:05
>>81
やはり光原百合はダメなんだな…
俺は文庫版「孤島パズル」の解説に激怒した。
自分はネタバレに備えて必ず本文を先に読む様にしてるのだが
なんと光原は「双頭の悪魔」の手掛かりをバラしているのだ。
(手掛かりというか着目点かな?)
有栖川作品でそれをやっちゃあイカンでしょう。

118 :名無しのオプ:01/10/25 17:37
馳星周(板東齢人でなく)は解説をやめてほしい。
自分のキャラ演じすぎで、どんな本にも「世界はクソだ、もっと過激に」の連発。

119 :名無しのオプ:01/10/25 17:39
http://www.f2.dion.ne.jp/~impact14/

120 :名無しのオプ:01/10/28 23:58
なんか「悪い解説」ばっかだな。

121 :名無しのオプ:01/11/30 16:01
サルベージ

122 :名無しのオプ:01/11/30 21:17
ガイシュツだけど有栖川有栖はほんと、いい解説を書く。
アシモフの「黒後家蜘蛛の会」5巻の解説は愛に溢れて素晴らしかった。

それにしても「同級生」の野間美由紀は
本当に震えが来るほど寒かったよ……

123 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

124 :名無しのオプ:01/12/23 00:51
age

125 :名無しのオプ:01/12/27 11:51
ねつてつ 死ね死ね死ね死ね

126 :郷原宏:02/01/07 23:43
このスレ読んでいる我々に「退屈」の二文字はない。

127 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

128 :名無しのオプ:02/01/19 11:26
>>117
たった今「孤島パズル」読んだ。で、>>117を頭に入れていなかったために激怒した。
何が悪いって、
「『孤島パズル』のネタバレが392〜393ページにあるから読みたくない奴は飛ばせ」
と書いてありながら、『双頭の悪魔』のネタバレが397ページに書いてある点。
「『双頭の悪魔』では」という文字が目に入ったところであわてて本を閉じたが、
少し読めてしまった。鬱。

129 :名無しのオプ:02/01/20 12:11
へえ、叙述トリックなんだな、それ(藁

130 :名無しのオプ:02/01/20 17:19
森博嗣による西澤保彦「人格転移の殺人」の解説。
何やらひたすらギャグが滑っていた。寒い。
あと、「スパ・ナチュラシリーズ」って何だ!と思った。
森博嗣の本自体はわりと好きなのだが。

131 :名無しのオプ:02/01/20 17:41
ネタバレされるのが嫌なら解説なんか読まなきゃいいじゃん。

132 :名無しのオプ:02/01/21 02:53
>>131
>>128みたいに、その作品以外のネタバレをされたらどうしようもない。

133 :名無しのオプ:02/01/23 01:57
悪: 武蔵野次郎の解説なのではないかと思ってみるのも意義のあることではないか。
良: 戸川昌子「大いなる幻影」講談社文庫 赤江瀑の解説


134 :名無しのオプ:02/01/23 12:39
>>104
「100冊の徹夜本」は続編を大いに希望!
今もパソコンの隣に置いてあります。


135 :名無しのオプ:02/01/24 15:03
良い解説
綾辻行人の「湖底のまつり」の解説が好きだ。
泡坂に対する敬意が満ちあふれていて、読む気にさせられるよね。

悪い解説
解説じゃないけど、ごうはらの「このミス」
でのコメントは一体なんだ?

136 :  :02/01/24 20:25
教養文庫の小栗虫太郎作品集の解説。
あれを解説と言って良いのかはともかくとして。

137 :名無しのオプ:02/01/26 02:07
age

138 :名無しのオプ:02/01/26 04:02
宮部みゆき「スナーク狩り」

池上冬樹が「火車」の一番大事なところ(メール欄)を暴露してます。
何年か前に読んだとき、「火車」未読だっただけにかなりショックだった。


139 :名無しのオプ:02/01/27 14:23
二階堂黎人『バラ迷宮』
全然作品について言及していない。誉めどころがなかったのだろうか。

140 :名無しのオプ:02/01/27 21:14
山田正紀『女囮捜査官4』(幻冬舎文庫)の二階堂解説。
これを読むまではなんであんなに叩かれるのかわからなかったのだが、
読んでちょっと納得。

141 :名無しのオプ:02/01/27 21:37
ここの解説の評論は的を得てすごく為になると思うよ。
http://myhome.hananet.net/~crazyghost/goto.htm

142 :名無しのオプ:02/01/27 21:53
 ↑
ブラクラ注意!

143 :名無しのオプ:02/02/08 18:13
文庫版「孤島パズル」の解説をどうにかしてくれ。
ネタバレもそうだが、何だかイタイ雰囲気を醸し出している。
「孤島パズル」が好きなんで余計に腹が立つ。

144 :名無しのオプ:02/02/26 07:54
有栖川作品の解説は女にやらせちゃいかんと、女の私でもつくづく思う。

145 :名無しのオプ:02/02/26 11:27
岡嶋二人「そして扉が閉ざされた」の島田荘司が書いた解説「本格推理小説論」
8項ある内5項はひたすら自己弁護のミステリー論。
読んでて、最初どこが解説なのか分からなかった。
そもそも、タイトルからしてその意図が見え見え。
新本格が、認知された今になってもだらだら似たような事書いてるし、この人(創元推理21 2001年夏号とか)。

146 :名無しのオプ:02/02/26 12:26
あの〜、解説でネタバレがどうとかよく言ってる人見るんですが、
皆さん先に解説から読むんですか?

147 :名無しのオプ:02/02/27 10:20
>>146
>>52

148 :名無しのオプ:02/03/08 01:14
のりりんの解説はおもしろい!

149 :名無しのオプ:02/03/08 01:29
新井素子は文章自体が嫌いなので、解説で出てくるとガックリ。
腹が立ったのは、小説じゃないけど、
楳図かずお文庫版「洗礼」1巻の手塚眞。
1巻(全4巻)で最後のどんでん返しのネタばれするなよバカバカバカ!

150 :名無しのオプ:02/04/09 09:31
さるべーじ

151 :名無しのオプ:02/04/24 05:59
ミステリじゃないけど、
マキャモン「スワンソング」文庫版の解説(翻訳者による)は、
「主要登場人物の内、誰が、どういう順番で死ぬか」をバラしている。

集団冒険ものでそれバラしちゃダメだろ・・・



152 :名無しのオプ:02/06/02 09:09
さるべーじ

153 :名無しのオプ:02/07/10 11:59
さるべーじ

154 :名無しのオプ:02/07/10 14:28
やはりノワールという言葉を出さずにはおれんのだな馳☆周「白夜行」解説

155 :名無しのオプ:02/07/10 16:42
>>130
最近読んだんだけど、アレは寒かった。

つーか『ミステリ』は『ミステリィ』のくせに、
『シャア・アズナブル』が『シャー・アズナブル』なのは何故だ。

156 :名無しのオプ:02/07/10 17:49
ハヤカワ文庫の折原一の『沈黙の教室』にある解説の一部はワロタ。

1988年。それは、後に新本格ミステリと呼ばれるようになる
国内ミステリ・シーンをリードしていくことになる作家たちが、
続々と巣立ち始めることになる時期だった。
この年、乱歩賞で最終選考に残った倒錯のロンドがもし受賞していたなら、
島田荘子があれほど被害妄想的論文を発表することもなかっただろう。
ってな感じ。

157 :名無しのオプ:02/07/20 05:04
>>156
>この年、乱歩賞で最終選考に残った倒錯のロンドがもし受賞していたなら、

その時点で乱歩賞の価値はないも同然になっていただろうから、
乱歩賞をとれなかった島田荘司が

>あれほど被害妄想的論文を発表することもなかっただろう。

ということであれば、まぁまっとうな認識だと思うんですが。

158 :名無しのオプ:02/07/20 13:21
良い解説
 山口雅也『垂里冴子のお見合いと推理』文庫版の解説 by 加納朋子タン
悪い解説
 加納朋子『掌の中の小鳥』の解説 文庫版も単行本も解説イタすぎ!

159 :名無しのオプ:02/07/20 17:30
156です。これは元の解説をけっこう端折ってます。
実物はかなりすごい論法でギャグになっていて笑えます。
端折り方がへただったっぽい。157は曲解してる(?)かも。

ついでに、被害妄想的論文っていうのは島田荘司の
本格ミステリー宣言とかにある文のことかと。

160 :名無しのオプ:02/07/20 22:24
良い解説 大阪圭吉「銀座幽霊」(創元推理文庫)の解説
悪い解説 大阪圭吉「とむらい機関車」(創元推理文庫)の解説

161 :名無しのオプ:02/07/25 22:07
ありゃ、「とむらい機関車」のアレ駄目か。
俺は割と腑に落ちたけどなあ。

162 :名無しのオプ:02/07/26 01:01
>>161
やたら学問っぽい方面につなげようとしてるところに無理を感じる。
もしかしたら「銀座幽霊」のオーソドックスな方向との色分けを要求されて
しかたなくだったのかもしれないけど。

163 :名無しのオプ:02/08/03 12:07
有栖川の解説集期待あげ

164 :名無しのオプ:02/08/03 12:08
あげ忘れ(´・ω・`)

165 :名無しのオプ:02/08/15 20:24
沈黙の教室の西上心太の解説

提灯持ち解説の見本。
しかも「ちゃんと折原作品読んでるのか?」という箇所もあったし

166 :名無しのオプ:02/08/16 01:48
実力派の作者に寄せられた解説と
実力者であるところの作者に寄せられた解説

167 :名無しのオプ:02/08/22 01:44
亜智一郎の恐慌
巻末解説 by 新保博久
なんか私物化してねーか?

168 :名無しのオプ:02/09/05 22:07
『犯罪カレンダー<1月〜6月>』の法月解説。やはり彼にとってクイーンは
特別なのな。

169 :名無しのオプ:02/09/06 00:31
「銀河鉄道の悲しみ」の島田荘司
あの好戦的な熱気あふれる解説好きです。

170 :名無しのオプ:02/09/09 17:12
今さらながらミネット・ウォルターズにハマっている
のですが、「女彫刻家」の解説、ヒドイ!
作中人物の描写のブレをいっこいっこネチっこく
取り上げては気に入らない気に入らないと言うばかり。
なら解説の仕事、受けなきゃイイのに!

第一作目「氷の家」の解説によると作者自身、執筆中は
誰が犯人なのかまるでわからなく、書きながら考えるそうで
そーいう作中人物の輪郭がボヤボヤしてる不安な感じが
この作者の魅力でもあると思うんですが如何。

171 :名無しのオプ:02/09/09 18:52
>>170
誰が書いたの?

172 :名無しのオプ:02/09/09 21:43
>>171
解説を書いたのは野崎六助とかいうバカだ。
なお、このバカサイトも見て見れ
http://www002.upp.so-net.ne.jp/nozaki/seminar-top.htm

173 :名無しのオプ:02/09/09 22:40
↑けっこうそのサイト面白かったよ。
ミステリ作家志望者には為になると思う。

174 :170:02/09/10 11:50
>>172
その人です。ありがとうございます。
「この評論家がウザイ」スレでも評判悪く、溜飲sage中。

175 :名無しのオプ:02/09/15 21:24
若竹たんの「ヴィラ・マグノリアの殺人」が文庫化された。
香山二三郎の読み方を初めて知った。
今まで「じさぶろう」だと思っていた。

176 :名無しのオプ:02/09/26 02:13
双葉文庫の日本推理作家協会賞全集
佐野洋『華麗なる醜聞』解説(by郷原宏氏)

作者に限定した話だけじゃなく
なぜこの作品が受賞したのか、
この年には他にどんな候補作があって
それらよりどういう点で優れていたのかとか
そのへんを書いてくれないことには
この作品の場合ちょっと納得がいかない

要は全然つまんないじゃんってことだけど

177 :名無しのオプ:02/09/26 02:23
>>176
それは「解説が悪い」んじゃ無いだろう。

178 :名無しのオプ:02/09/27 23:50
素人さんで、すげー面白い解説をネット上に書く人がいる。

たぶん、あまりに自分の好みすぎる解説なんで、
言及されてる本を再読する時、それが頭にこびりついて離れない。
いいことなのか、悪いことなのか…(w
独自の感想を持てなくなりそうで、ちょっと怖い感じもする。

179 :名無しのオプ:02/09/28 01:16
>>178
それって、誰?

180 :名無しのオプ:02/09/28 23:46
さらっと読んだだけなんで、俺の勘違いかも知れないけど、
創元の『黄色い部屋』の解説の人が、
「黒衣婦人の香りの意味がわからん」みたいなこと言ってるけど、
あれって(メール欄)って事じゃないの?

181 :名無しのオプ:02/10/20 21:46
「どんどん橋、落ちた」文庫版
なんなんだろ、事務所がいっしょなの?

182 :名無しのオプ:02/10/22 01:44
歌野晶午「長い家〜」の島荘の歌野との出会いの話

183 :名無しのオプ:02/11/05 15:57
笠井潔の解説は苦手
解説から読む読者を微塵も考慮に入れてないことが多いし(ネタバレ当たり前)

184 :名無しのオプ:02/11/05 20:36
加納朋子「掌の中の小鳥」の解説の佳多山。
時間がない中学生の読書感想文かと思うくらい、あらすじだらけ。

185 :名無しのオプ:02/11/06 01:12
加納朋子「沙羅は和子の名を呼ぶ」文庫版の本島なんとか。
こういう解説だったら、ないほうがいい。

186 :名無しのオプ:02/11/06 10:59
亜愛一郎シリーズは80年代に出た角川文庫版を持っています。
解説は3巻とも権田萬治。昔読んだ時にはやや違和感があったけど、最近
読み返したら、幻影城と名編集長島崎博への愛惜の念に満ちて、しみじみと
良い解説だなと思いました。
泡坂妻夫デヴュー当時の衝撃とか、失踪中だった島崎氏の消息が「転倒」
解説で明らかになったりとか、当時のミステリ界の動向もリアルに伝わっ
てきます。



187 :名無しのオプ:02/11/06 11:21
ネタスレじゃなかったのか・・・

よい解説「作品を読む前に読んでも非常に楽しめる上に手に取ったもの
の購買意欲まで駆り立てる」

普通の解説「ねたばれがあるので読了前には読めないが、作者への敬意
がうかがえる」

悪い解説「実は読んでない上に作品そのものより長い」

みたいな・・・・んーねたとしては30点いかないけどね、これ


188 :名無しさん:03/01/04 03:32
         / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
Λ_Λ  | 君さぁ こんなスレッド立てるから          |
( ´∀`)< 厨房って言われちゃうんだよ             |
( ΛΛ つ >―――――――――――――――――――‐<
 ( ゚Д゚) < おまえのことを必要としてる奴なんて         |
 /つつ  | いないんだからさっさと回線切って首吊れ     |
       \____________________/

(-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ…
(∩∩) (∩∩) (∩∩)

(-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ…
(∩∩) (∩∩) (∩∩)

(-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ…
(∩∩) (∩∩) (∩∩)


189 :名無しのオプ:03/01/04 05:22
ガラスの麒麟の解説 BYマサヤン
イイ!

190 :山崎渉:03/01/23 18:32
(^^)

191 :名無しのオプ:03/02/15 12:08
貫井『プリズム』文庫版解説 by 小池啓介
最近の創元の日本の作家の作品の解説にしては
珍しくキャピキャピしたところがなくてよい。

192 :名無しのオプ:03/02/17 18:11
東野圭吾「放課後」、黒川博行解説。
先に>>70を読んでおけば。。。

「むかし僕が死んだ家」でも伏線羅列してるし…駄目だこいつ。
黒川作品は嫌いではないが。

193 :名無しのオプ:03/03/06 21:25
保守

194 :名無しのオプ:03/03/23 16:47
保守

195 :名無しのオプ:03/03/27 04:21
西澤と光原の解説は基本的にイタイ
前者はやたら衒学的で後者は厨房臭い

196 :名無しのオプ:03/03/27 08:15
>>195
激しく同意。これに森を加えたら最悪トリオだな。

197 :名無しのオプ:03/03/27 08:54
解説を書かせるとその人の人格が出るな。
俺も気をつけねば。

198 :名無しのオプ:03/03/27 18:42
有栖川と山口のミスオタコンビの解説はどれもいい

199 :名無しのオプ:03/03/27 18:57
法月の解説は痛すぎる。
特に倉知の「過ぎ行く風はみどり色」の解説。

200 :名無しのオプ:03/03/29 01:18
金やんの解説。試合がつまらなくてもあの声を聴くと元気が出る。


201 :名無しのオプ:03/03/29 01:21
悪い解説。小林恭二『カブキの日』の蜷川幸雄。
タイトルに事寄せて自分の経験談を語るだけ。

202 :名無しのオプ:03/03/31 17:53
>>197がスルーされてるのが笑えるが、
ネタでなかったとしてもあんたが書く解説は
きっとロクなもんじゃないと思うよ。

203 :中島河太郎:03/04/01 02:27
>>202
なんだとぉ?

204 :名無しのオプ:03/04/02 21:22
なんで瀬戸川猛資の名前が挙がってないの?
この人のファンってけっこう多いと思うんですけど…

マイクル・Z・リューイン『消えた女』(HM文庫)には「この解説のためだけに
この本を買っても惜しくない!」って思わせるほど、素晴らしい文章を書いてますよ。
コリン・デクスターの『ニコラス・クインの静かな世界』(同文庫)に寄せた、
”パズル論理学”と題された解説もなかなか良い感じ。

どちらも、その作品・作者に対する理解と愛情にあふれているし、ミステリという
ジャンル全体を見通す広い視野に支えられていて、なるほど良い解説とはこういう
ことか、と感心させられます。

それに、自分の意見をハッキリ打ち出す姿勢が、またいい。
”パズル論理学”で、「事件が起こり、容疑者が描かれ、謎が解かれて意外な人物が
犯人であると明かされる。そのような小説をパズル小説と呼ぶならそれでも良いが、
ほとんどのミステリをそう呼ばなければならなくなる。『大いなる眠り』も『薔薇の名前』も、
すべて典型的なパズル小説である。そうではないと考える人達は、何か重大な勘違いをして
いるのだ」と言いきっているところなんて、読んでてとても気持ちがいいです。

逆に、スチュアート・ウッズ『警察署長』(ハヤカワ文庫NV)の解説は、わざわざ
”できれば作品を読む前に読んでほしい解説”、”〜読み終わった後に読んでほしい解説”と
分割したりして意気込みは感じられるんですけど、中身はイマイチ消化不足な感じ。

205 :名無しのオプ:03/04/03 08:35
>204
前スレ(この評論家がウザい)読め、っても今読めないのか。あっちでは
誉められてたのよ。

206 :関口苑生:03/04/03 08:50
>>203ウゼエよ偽物

207 :Alice:03/04/03 09:11
文庫版の十角館での鮎川さん。
言いたい事は分かるけどあまり批判するなとは虫の良い話じゃないかな。

208 :名無しのオプ:03/04/03 10:22
笠井まんせ〜

209 :名無しのオプ:03/04/03 18:14
>>206ウゼエよ本物

210 :204:03/04/03 20:44
>205
なるほど! Σ( ̄□ ̄;)
サンクスです。初心者ゆえの失態お見逃し下され…。
誉められてたですか、良かったです。

瀬戸川猛資関係では創元ライブラリの『夜明けの睡魔』『夢想の研究』に
寄せられた法月綸太郎、丸谷才一の解説も良かったですね。特に後者は
涙なくして読めないほど感動的でした。


211 :名無しのオプ:03/04/03 21:52
>>207
当時の新本格批判はそれだけ人間とは思えない
常軌を逸した情け容赦ないもんだったんだよ。

212 :名無しのオプ:03/04/04 08:45
この手の話題になると、いつも>>211みたいな被虐史観厨が涌いてくる
差別された人や占領された半島の人みたいだと思うよ

213 :名無しのオプ:03/04/04 15:46
確かに森博嗣の解説はイタイが、推薦文は良いと思う。

214 :名無しのオプ:03/04/04 18:03
>>211

当時の新本格作家が書いていたものは、
それだけ人間とは思えない常軌を逸した
情けないもんだったんだよ。


215 :名無しのオプ:03/04/04 22:04
>>213
『裁くのは誰か?』のオビの推薦文、良かったですよね。
読みたくなるし、内容に即してて。

216 :名無しのオプ:03/04/04 23:27
笠井潔の功罪を語ってくれ。

217 :名無しのオプ:03/04/05 01:30
功: 高橋克彦『パンドラ・ケース』の解説
罪: 山田正紀『神曲法廷』の解説

218 :山崎渉:03/04/17 15:44
(^^)

219 :名無しのオプ:03/04/17 15:54
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220 :山崎渉:03/04/20 02:53
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)

221 :山崎渉:03/04/20 07:04
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)

222 :名無しのオプ:03/05/08 21:12
age 

223 :山崎渉:03/05/22 04:45
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―

224 :山崎渉:03/05/28 12:33
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉

225 :山崎 渉:03/07/15 10:57

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄

226 :山崎 渉:03/07/15 13:23

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄

227 :名無しのオプ:03/07/28 00:22
ネタバレ解説やめろ

228 :名無しのオプ:03/07/29 19:25
>>214
今もだけどなw

229 :名無しのオプ:03/07/30 01:23
宮部みゆき

230 :名無しのオプ:03/07/30 01:27
宮部みゆき『我らが隣人の犯罪』の文庫解説で北村薫が「私は某作品の解説でその作品を否定してしまった前科がある」と書いてましたが誰の本だかわかりますか?


231 :名無しのオプ:03/07/30 01:41
いたいけな少女のいけない画像、動画がいっぱい!
無料のムービーを見るだけでも見てみれば?
今日は新作がアップされてるから必見です。
http://www.rolix.net/index2.html

232 :名無しのオプ:03/07/30 01:47
何年か前に「Xの悲劇」を読んだとき
解説を読んだら「Zの悲劇」のネタバレが
してあって(多分警告も無かったと思う)当然まだ
未読だったので大変萎えました……
ふざけんな!お前はこの話の解説だけしとれば
ええんじゃ!!という気分にナターヨ

233 :名無しのオプ:03/07/30 01:55
探偵小説研究会の小難しい解説を見るにつけ、やはり瀬戸川氏は偉大だったと感じる。
本当に惜しい人を亡くしたよ。

234 :名無しのオプ:03/07/30 17:53
先日「香山滋全集」買ったけど、解題最悪。

あらすじ全部書くな・・・・俺解題から先に読むタイプなんだよ・・・

235 :名無しのオプ:03/07/30 20:37
スレの趣旨とはちょっと違うかもしれないけど、乾くるみ「塔の断章」文庫版の自作解説には萎えた。
自分の仕掛けた伏線に気付く読者がいなかったから仕方なく「自分で言及した」、「蛇足と思う人がいてもいい」だって。

236 :名無しのオプ:03/07/30 23:28
>>235
ガーンそんな奴がいるのか..

237 :名無しのオプ:03/07/31 00:37
>>235
それ立ち読んだだけだけどノベルス版でわからんかったとこが理解出来たんでよかった
あんまり納得はできなかったけど

238 :山崎 渉:03/08/02 01:55
(^^)

239 :名無しのオプ:03/08/03 22:22
>>230私も興味あるのでage

240 :山崎 渉:03/08/15 15:41
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン

241 :名無しのオプ:03/08/21 22:36
R.L.フィッシュ「懐かしい殺人」の青木雨彦。
ストーリーや訳はさほど古さを感じさせないのに
解説文がどーーーにも古臭い。
ブックオフの清水国明の店内放送を活字で読まされてる感じ。

242 :名無しのオプ:03/08/28 14:35
西澤保彦。理解できない自分が馬鹿なのかと思うから。
いや、作品の方は好きなんだけど。

243 :名無しのオプ:03/08/31 21:46
宮部みゆきが解説を書いた
赤川次郎の作品があるのですが、知っている人います?
タイトルが思い出せなくて。

244 :名無しのオプ:03/08/31 23:07
ググれ。

245 :名無しのオプ:03/09/01 00:51
「アクロイド殺し」の解説を先に読んで犯人わかっちゃった人って結構多いのでは?

246 :名無しのオプ:03/09/18 22:43
木村仁良の解説にはどうしてもいつも題名がついてるんだウゼェェ

247 :名無しのオプ:03/10/15 22:52
>246
題名ついてる解説なんていっぱいあるじゃん

248 :名無しのオプ:03/10/15 23:04
現在の角川の横溝本って解説ないんだね。
あれじゃ若い人かわいそう。


249 :名無しのオプ:03/10/15 23:09
「野獣死すべし」の植草甚一の解説で
前半の日記体について「作者はきっと『Yの悲劇』を読んでいるに違いない」って言ってるの読んで
こいつバカか?と思ってしまった。

250 :名無しのオプ:03/10/15 23:31
>>230
たぶん『人生の阿呆』の解説のことでは?

251 :名無しのオプ:03/10/16 01:27
>>250
おっ、それならちょっと見直したな>北村

252 :名無しのオプ:04/02/01 02:06
文庫の目次を見て解説者が野間美由紀だと読む気が失せて棚に戻してしまう。
作品自体の作者には申し訳ないのだが。。

253 :名無しのオプ:04/03/06 17:39
ライノベだけど、田中芳樹がお涼の新作で、海外ミステリのネタバレしてる。
ノベルスの文末(怒!)に、「本文中でネタバレしてるけど、優れたミステリは
結末が分かっていてもおもしろいのであえてネタバレした」などと言っている。
創元社の亜シリーズといい、コイツは何を考えているんだ。
有栖川有栖のスレでも孤島パズル文庫での光原百合の解説での被害者が
新たに恨み節を語ってる。なんとかせぇよ、創元社。喚起あげ。

254 :名無しのオプ:04/03/06 19:33
飛んでもない話ですネ。それにしても「怒」にはワロタ。
こんなときには音楽を聴いて気分を静めるのがいいのですが
最近オススメなのはボサノバ。あと楽器でいうとウクレレ。

255 :名無しのオプ:04/03/07 14:53
「遠い約束」の西澤保彦による解説。
すいません、DQNな学生探偵がおばはんをこき下ろすシーンについて「これには深い意味が込められてるんだよー」
てなこと書いてるんですけど、どんな意味なのか何度読み返してもサッパりです。

256 :名無しのオプ:04/05/02 23:26
デイヴィッド・ローゼンフェルト『弁護士は奇策で勝負する』
杉江松恋による解説はなかなか力がこもっていて(・∀・)イイ

257 :名無しのオプ:04/05/08 17:11
新潮文庫の方の連城三紀彦『暗色コメディ』の解説。 田中芳樹が妙なミスリードを狙っていたのが分かって 読後萎えた。自分の深読みしすぎなんかな。

258 :名無しのオプ:04/05/12 23:43
>>257
いや
芳樹は以前ネタバレ発言をしたことがあるからさもありなん

259 :名無しのオプ:04/06/12 00:25 ID:yWyItqcN
豊崎由美の解説は不快

260 :名無しのオプ:04/06/12 03:19 ID:QqW92KTk
連城三紀彦 「明日という過去に」 幻冬舎文庫
中村彰彦
なにもそこまで言わなくても・・・正直傷付きました

261 :名無しのオプ:04/06/12 10:31 ID:swZA1gwg
『疑惑の霧』の西澤保彦解説が最低。
文庫解説の意味を完全に勘違いしてる。
この人、解説や書評の才能ないから頼まないで欲しい。

262 :名無しのオプ:04/06/12 16:08 ID:0HKBuHGo
泡坂妻夫『喜劇悲奇劇』(角川文庫)の新保博久による解説。
本編の回文趣味に合わせて回文づくしで最高。
ハルキ文庫版は山前譲の平凡な解説。

263 :名無しのオプ:04/08/20 23:34 ID:+l7i8BtH
がいしゅつだけど、岡嶋二人「クラインの壷」の新井素子、
ほんっと最悪の一言に尽きる。キモヲタのノリで解説書くなと。
あそこのページだけ破ろうかと思った。

264 :名無しのオプ:04/08/20 23:54 ID:YJBjfGhp
東野圭吾「同級生」の解説ほどひどいのは見たことない・・・
解説だと気付かなかったくらい。

265 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/08/21 12:23 ID:u2Ce3Py1
誰かも、分からないけど、だいぶん前だけど
鈴木光司の『ループ』の解説はものすごくヒドかった。
 これは、物凄く素晴らしい小説で、
 堕落してしまった、吉本隆明や村上龍に読ませたい。
 龍は、同じ小説家として恥ずかしくなるだろう。
とかいう事書いてあった。
村上龍がどう関係あるのかもわからんし。

266 :1/2:04/09/12 12:35:01 ID:NbHbTZuQ
>>80超遅レスだが。

それってまず、綾辻の「『館』シリーズの違法建築性」というエッセイが元にあるんですよね。
(92年3月「IN☆POCKET」掲載。エッセイ集「アヤツジ・ユキト1987-1995」に収録)
内容抜粋すると
「当面僕のメインワークとなっているこのシリーズ、一部では『違法建築物』なる悪名で呼ばれているらしい。
(中略)あまり細かい“現実”にはこだわっていないのだけれども、そのように聞くと気になってしまうのが人情で、
果たしてどの程度『違法』なのかを調べてみたことがある。
(中略)今のところ『これぞ違法建築だ』と胸を張れる建物は五作目の『時計館』だけのようで、
そうと分かってみると、内心ちょっと残念な気がしないでもない。」

で、文庫版「斜め屋敷の犯罪」(92年7月15日発行)の解説で、関口が
「(前略)いくら変形異形の建物ミステリーを書いても、作品の内容と自らの姿勢を別にして、
これは違法ではないからいいのだ、というような屁理屈をこねる作家だけは我慢がならない。
どんな違法の建築物を描いてもいい。それは紙上のリアリティがあれば許されるのだ。
問題はミステリーに対する姿勢だということを考えてほしいし、そのことを師匠格である島田荘司は教えてあげてほしい」

267 :2/2:04/09/12 12:35:50 ID:NbHbTZuQ
(長すぎたので分割。266の続き)
これ、綾辻名指しではないが、多分、恐らく、十中八九、上の綾辻の文を受けてのものだと思うんやけど、
僕が読んだ限りでは、やっぱりこれは、関口の読み違えでないかな。
関口は、「綾辻は、『違法建築物』と言われて“痛いところ”を突かれたと思って、必死に言い訳している」
という風にしか、感じなかったんだろうな。でもそれは、関口自身の願望でしかないと思うな。
綾辻の元の文章から、言い訳・弁明をしているなんて感じないし、
そもそも「違法ではないからいいのだ」という文自体、どこにも無いしな。
しかもそれを、他人の文庫解説に書くのは、どうかいな?

ちなみに、97年3月に原書房から出た「ニューウェイブ・ミステリ読本」という
新本格以降の作家へのインタビュー集にて、綾辻が
インタビュアー「評論や書評を読んでいて、鋭いなとかくやしいと思ったことはありますか?」
綾辻「(前略)それから、こんちくしょうと思ったのは・・・・・・そうそう、
『斜め屋敷の犯罪』講談社文庫版の関口苑生氏の解説っていうのがあった。
あれにはさすがに腹が立ったというか、呆れ果てたと言うか・・・・・・」
一応こんな風に、文句を言ってはいる。

268 :名無しのオプ:04/09/12 13:07:20 ID:jUExTeN7
読解力のない書評屋ってメイワクだな


269 :名無しのオプ:04/09/12 23:33:25 ID:yyawU1D9
なんか単純に綾辻に対して悪意をもっていて、わざと間違ったふりして
書いてるのか?とさえ思うような書き方だねw

270 :名無しのオプ:04/09/13 00:11:03 ID:/ZaQPPK8
>>266
根元的なことだが。

それって、作家のスタンスに口を出す意味がわからないな。
作家がどんなリアリティで書こうといいと思う。
自分の理想に向けて作家を動かそうとする評論家こそ我慢がならないよ。
ミステリ界をマイルールで埋めるつもりかしらん。

271 :名無しのオプ:04/09/13 15:26:58 ID:Bmmvc7iS
中島河太郎、わからないんならハードボイルドの解説書くなよ、と・・・。

272 :名無しのオプ:04/09/13 21:39:08 ID:sJqfCqLl
>>270
色んな意見はあっていいと思う(凡庸な反論だけど)
一人の評論家の意見でミステリ界が埋まるなんてありえないし、読者それぞれが信頼に足ると思った評論家の意見を参考にすればよい。
ただ関口の「斜め屋敷」にしろ池上の「頼子のために」にせよ、やり口が姑息。



273 :名無しのオプ:04/09/13 21:46:38 ID:sJqfCqLl
あと、悪い解説といえば最近の辻真先。
自分の話中心で、作品については「好き」とか「面白い」ばっかりで解説になってない。
アニメ脚本家兼ミステリ作家の爺さんの思い出話としては面白いけど。

274 :名無しのオプ:04/09/13 23:00:24 ID:/ZaQPPK8
>>272
色んな意見があっていいのは『作品』に対してだよ。これを勘違いして、作家のスタンスに口出すのは、その作風が好きな読者を無視してる。

275 :名無しのオプ:04/09/13 23:04:54 ID:khr48wqw
いや、作家のスタンスに対する批判をしたっていいだろ、別に。

276 :名無しのオプ:04/09/13 23:10:51 ID:/ZaQPPK8
>>275
『批判』はいい。しかし、スタンスを変えさせようと働きかけるのは間違ってる。その作風が好きで読んでる読者だっているんだからさ。




277 :名無しのオプ:04/09/13 23:32:54 ID:khr48wqw
働きかけるのだって批判のうちだと思うけど。働きかけたからといってその作家が
スタンスを変えるとは限らないんだし(つか、普通は変えないでしょ)

もちろん、いったこと、やったことに対する責任をとる、というのは大前提として。

278 :名無しのオプ:04/09/13 23:40:21 ID:Y5JKzFCO
TPO弁えんとってのもあるんじゃないか。
書評欄とかで言うならまだしも、別の人の著書解説で言うことかと。

279 :名無しのオプ:04/09/14 00:00:26 ID:hwF0k0Pt
批判の内容には首をかしげるけど、「斜め屋敷」の解説で新本格若手(当時)作家の
館ものに言及/比較するのは、割りと自然なのでは?

280 :名無しのオプ:04/09/14 00:05:03 ID:8e2OBvHU
>>272
>読者それぞれが信頼に足ると思った評論家の意見を参考にすればよい。

これってよく本読みのプロが言うけど、
読者にしてみれば「読者それぞれが好きな作家を読めばいい」だろ?
作家の書き方を修正させようとするなんて変。

281 :272:04/09/14 21:17:02 ID:x4PY5esi
>>280
よく分からないけど、書評家不要論?

読者それぞれが好きな作家を読めばいいし、面白い本を探すのに評論家の意見を参考にしたって構わないでしょ。
作家にしたって、評論家の意見を参考にしても当然構わないと思うよ(無視する自由だって保証されてるんだから)

282 :名無しのオプ:04/09/18 20:54:09 ID:nY05udso
遅レスすまんが>>279
>「斜め屋敷」の解説で新本格作家の館ものに言及/比較する
これ自体は、確かにかまわないと思う。
ただこの解説“だけ”読んだ人は
「ほぉ〜、誰かは知らんが新本格作家で、『違法ではないからいい』だなんて
 子供みたいな屁理屈を唱えるやつがいるのか。新本格いかんなぁ〜」
と思ってしまうんじゃないだろうか?
むしろ、それが狙いだとしたら、>>272の言うように、姑息の見本だと思う。

283 :名無しのオプ:04/09/18 21:26:48 ID:nrCsEV/l
>>282
関口氏は「誰とは言わんが新本格作家で、『違法ではないからいい』だなんて
子供みたいな屁理屈を唱えるやつがいる。新本格いかんよぁ〜」と思っている
のだろうから、そう書くのは当たり前だろ。

関口氏の解説しか読んでない人に与えられる情報が、関口氏の主観に基づく
ものである可能性があるのも、当然の話。

きちんと他からの情報を得て別の角度から検討できる人間が、こういう具合に
関口氏の主観に批判的な意見を述べる自由は保障されているのだから、私見
を述べること自体を姑息と非難するのはおかしいのでは。

284 :名無しのオプ:04/09/18 21:56:37 ID:DICHvGBQ
>自由は保障されている

おまえこの言葉好きだなw


285 :名無しのオプ:04/09/18 22:17:14 ID:ivqNTabG
最近読んで良い解説だなぁと思ったのは貫井徳郎『迷宮遡行』での法月綸太郎。
おちゃらけるでもなく奇を衒うでもなく、我田引水でもなく単なる書誌学的解説でもなく、
きわめてまともな批評家としての素質が感じられる。

286 :名無しのオプ:04/09/18 22:17:40 ID:ivqNTabG
あげちゃったスマソ

287 :名無しのオプ:04/09/18 22:31:03 ID:nrCsEV/l
>>284
お前って誰だよ? 俺は>>279だが。

288 :282:04/09/18 23:28:11 ID:nY05udso
>>283を読んで、
「ひょっとして自分と合わない意見の解説を攻撃したかっただけなのかな?」
と思い、しばらく考えてた。
いや、もちろんこれは自戒しなけりゃいかんことなのだが。

ただ、今回の例に限らずなんだが、
「何処何処で発表された、誰某の「○○○○」という文章について、物申す。
 これこれこういう意見には我慢できない」
こんな風に書いてこそ、姑息ではないとなるんじゃないか、とも思う。
この点はどうだろ?

289 :名無しのオプ:04/09/19 00:14:14 ID:7YFlEeZ+
>>283
>私見を述べること自体を姑息と非難するのはおかしいのでは。

その私見が誤読からきてるのが発端なんですが…
作家の文章を誤読して批判する自由もあるって意味?


290 :名無しのオプ:04/09/19 08:55:11 ID:+sQOJC4i
>>289
わざと曲解して、名前を伏せて綾辻を攻撃したなら姑息だけど、関口氏は本当に
そう捉えているのだから、姑息というのはおかしいでしょってこと。

関口氏の私見について、読解力不足や誤読を批判すればいいだけの話なのに。

291 :名無しのオプ:04/09/19 12:35:03 ID:fsx/u4Pj
どうでもいいけどおまいら「姑息」の使い方が間違ってまつよ

292 :名無しのオプ:04/09/19 13:02:23 ID:mqzS5zxQ
姑息=間に合わせ、一時逃れ(新選国語辞典・改訂版(小学館)より)
「卑怯な・卑劣な」の意味かと思ってた。(恥・汗)

293 :名無しのオプ:04/09/20 23:06:01 ID:VnTuYkR5
「スウェーデン館の謎」の宮部みゆきの解説、最悪。
他の小説の探偵についての説明で無駄にページを食った上、作品に触れた箇所は
ただの感想状態。キャラ萌えの点では光原と同じレベル。
この解説の分だけ金返せとマジで思った。

294 :名無しのオプ:04/09/22 00:02:54 ID:Tg0uuFXD
スウェーデン館は別の所で金返せと思ったけどな。
まさか「メル欄」のパクリじゃないだろうなと思いながら読んでたらその通りだった。
ふざけんな。

295 :272:04/09/24 02:47:20 ID:hkoAOYjq
>>290
関口のやり口が卑怯(姑息ではないですね。あ〜恥ずかしい)なのは、雑誌のコラムなどならともかく「解説」の中で他作家へのあてこすりをやっているところです。
仕事はあくまでも「解説」なんだから、他の作家や作品に言及するのはその作品との比較検討や歴史的位置付けの確認のため以外にはありえないと思います。
関口がやったのはまっとうな批判ではなく名前を伏せて「新本格いかんなあ」という雰囲気を垂れ流しただけで、解説という仕事からはみ出しています。
これは読解力をどうこう言う以前の、仕事に対する姿勢の問題だと思います。

あと(これは僕の主観だけど)解説者が作者に語りかけている(?)という形式にしているのもわざとらしくてイヤだったなあ

296 :名無しのオプ:04/09/24 08:13:29 ID:RX++ghvn
「解説という仕事」を勝手に定義して、そこからはみ出しているから卑怯だという
論法はなんだかなあ。そんなの単なるあなたの主観でしょ? 個人的には初出
のデータすら書かれていない解説や、著者との交友録だけで作品に付いては
何も書かれていないような解説は嫌いだけど、だからといって「解説の仕事から
はみ出している」とは思わないなぁ。

斜め屋敷に関して言えば、エピゴーネンである新本格作家(関口主観では)の
姿勢を批判することで、それに引き換え「館もの」の元祖である本書はしっかり
している、という感じで相対的に誉めている訳だから、あなたのいう「比較検討」
の枠内に収まると思うけど。

綾辻エッセイの誤読を批判するのは別にいいんだよ。俺も誤読だと思うし。でも、
>「新本格いかんなあ」という雰囲気を垂れ流しただけ
だからいかんというのは、言いがかりにしか見えないな。関口氏が個人的にそう
思っているなら、「新本格いかんなあ」という雰囲気の解説を書いてもええやん。

297 :名無しのオプ:04/09/24 15:20:26 ID:uGhYAMBr
>>296
斜め屋敷が館ものの元祖?( ´,_ゝ`)プッ
島田信者痛すぎ。


298 :名無しのオプ:04/09/24 16:28:10 ID:nKIcTVlc
発言者と発言場所を明示せずに批判(というか揶揄)するやり方は嫌いだな。


299 :名無しのオプ:04/09/25 01:01:20 ID:YlPVboql
法月はミステリオタクの自己満足になってるな。


300 :トラミスで恐縮ですが:04/09/25 01:02:27 ID:NMi6XhLu
言わずと知れた駄の代表格、内田○夫自作シリーズの自己解説。
ひょっとして解説書いてくれる友人おらんの?と言いたくなるくらい自作への偏った愛に満ち充ちている。
後、ラノベで恐縮だけど田中芳樹の「お涼シリーズ」文庫版一作か二作目の解説。
誰がキ_モ_オ_タ_萌_え_宣_言をしてくださいと申しましたか?


301 :名無しのオプ:04/09/25 06:44:37 ID:/709hAeL
折原一の文庫版倒錯のロンドの解説が最悪。古今東西叙述トリックベスト10やっているやつ。
あいつだけは死んで欲しい。

302 :272:04/09/27 02:08:11 ID:HOgXR+vf
>>296
>>「新本格いかんなあ」という雰囲気を垂れ流しただけ
>だからいかんというのは、言いがかりにしか見えないな。
関口の綾辻に対する扱いの方がよっぽど言いがかりだと思うけどな。
あの誤読は単なる読解力不足じゃなくて、新本格憎しが先にあってバランス崩した挙句の誤読でしょ。

講談社文庫版が手元になかったので立ち読みしてきたけどやっぱりあの解説は悪意があったと疑われても仕方ない糞解説。
「個人的ファンレター」なんて言い訳めかしたタイトルだし
<斜め屋敷に関して言えば、エピゴーネンである新本格作家(関口主観では)の
<姿勢を批判することで、それに引き換え「館もの」の元祖である本書はしっかり
<している、という感じで相対的に誉めている
↑これも単なる結果論だよ。島田作品を語る文脈の中で新本格を叩いてるんじゃなくて、
解説文の最後のほうで「これだけは言いたい。あんな連中の推薦文は書かないでくれ」とイタチの最後っ屁の様に言い捨てていて、最初からそれが言いたかったのは明白(これも俺の主観かな?)

私見を述べるのは自由とは言っても、単なる好き嫌いを垂れ流すのはダメだろう。
仮にもプロの書評家なんだから。

あと、「他の作家や作品に言及するのはその作品との比較検討や歴史的位置付けの確認のため以外にはありえない」っていうのが何故「勝手な定義」なんですか?
関口の解説の是非はあなたと意見が違うにしても、これ↑自体は一般論だと思うんだけど


303 :名無しのオプ:04/09/27 02:36:14 ID:j97ab4dR
>>302
>あの誤読は単なる読解力不足じゃなくて、新本格憎しが先にあって
>バランス崩した挙句の誤読でしょ。
あなたがいつ頃から新本格を読んでいるのかは知らないが、彼らが登場して数年の間は
困ったのが出てきちゃったなあ、という空気は確かにあったよ。作品のレベルが低すぎて。

ほとんどの作家が次第に腕を上げて、今では中堅どころに成長しているけれど、初期の
新本格は叩かれても仕方なかったと俺は思う。

あなたの発言の方が、新本格を叩いた関口憎しでバランスを欠いているように見えるよ。
「垂れ流す」という表現からして色眼鏡で見ている証拠。

>これ↑自体は一般論だと思うんだけど
んなこたーない。Aさんの文庫の解説で、私はAさんの麻雀友達。他にBさんやCさんも
友達……てな感じの交友エッセイを書いた人が実際にいる。作品の分析をしているもの
だけが解説で、交友エッセイはその限りにあらずというなら、それはまさに「勝手な定義」
に他ならないよ。

304 :名無しのオプ:04/09/27 04:38:23 ID:SJcQHuoG
ここまでの流れを読んで思った。評論家弁護の反応の早さがすさまじい。

305 :名無しのオプ:04/09/27 09:39:29 ID:31Rde4Gk
>>303
>彼らが登場して数年の間は困ったのが出てきちゃったなあ、という空気は
>確かにあったよ。作品のレベルが低すぎて。

まあ社会派マンセー豚どもに理解されなかったのは確かだろうが、それを
「作品のレベルが低すぎて」と断定するおまえこそ新本格憎しでバランスを
欠いてるように見えるがな。
それは違う、客観的な評価だと言うのなら、新本格初期作品のどこがどう
「レベルが低すぎる」のか説明してみな。

>今では中堅どころに成長しているけれど
( ´_ゝ`)フーン、じゃ現役ミステリ作家でトップクラスってどんな人たち?
内田?西村?赤川?森村?ゴミ以下の駄作量産してるクズばっかりじゃん。(w

306 :名無しのオプ:04/09/27 10:38:14 ID:j97ab4dR
>>305
「社会派マンセー豚ども」ねぇ……。「新本格史観」しか知らない若い人かな?

>それは違う、客観的な評価だと言うのなら、新本格初期作品のどこがどう
>「レベルが低すぎる」のか説明してみな。
それぞれのデビューから数作を並べてみれば一目瞭然だと思うけどw

綾辻「十角館の殺人」 → 「時計館の殺人」
法月「密閉教室」「雪密室」 → 「誰彼」
有栖川「月光ゲーム」「孤島パズル」 → 「双頭の悪魔」
我孫子「8の殺人」「0の殺人」 → 「殺戮に至る病」
麻耶「翼ある闇」 → 「鴉」
歌野「長い家の殺人」「動く家の殺人」 → 「死体を買う男」「葉桜の〜」

矢印の左と右では、同じ作家かよ? と思うほど落差が大きいぜ。そうは思わないか?
左の方もすべて傑作というなら、本格なら何でもいい本格ダボハゼとでも呼ぶしかない。

>( ´_ゝ`)フーン、じゃ現役ミステリ作家でトップクラスってどんな人たち?
好き嫌いはあるが、泡坂、連城、島田、笠井、竹本、北村、逢坂あたりかな。

>内田?西村?赤川?森村?
( ゚д゚)ポカーン

307 :名無しのオプ:04/09/28 02:12:10 ID:g7rGrCJI
>>306
デビュー作→代表作 っていう選び方はずるいですよね。

綾辻「十角館の殺人」 → 最後の記憶
法月「密閉教室」「雪密室」 → 
有栖川「月光ゲーム」「孤島パズル」 → まほろ市の殺人 冬
我孫子「8の殺人」「0の殺人」 → 人形はライブハウスで殺される
麻耶「翼ある闇」 → あいにくの雨で
歌野「長い家の殺人」「動く家の殺人」 → 世界の終わり、あるいは始まり

みたいな選び方をすれば前後の遜色は無いですよね。
勿論この選び方も十分恣意的なわけですが、私が言いたいのはどこまでも恣意的になりうると言う事です。
確かに新本格作家のデビュー作の出来が酷いのは周知の事だけど、論拠が客観性を欠いてるように思います。

308 :名無しのオプ:04/09/28 02:19:58 ID:dj/2Pu2O
>>307
>みたいな選び方をすれば前後の遜色は無いですよね。
両方ダメなのも「遜色がない」っていうのか???

>確かに新本格作家のデビュー作の出来が酷いのは周知の事だけど、
>論拠が客観性を欠いてるように思います。
「周知の事実」なのに「客観性を欠いている」ってどういうこと? 素で理解できん。

とりあえず、「新本格初期作品のレベルは低すぎた」ってことには同意なのか?
 ↓
>>それは違う、客観的な評価だと言うのなら、新本格初期作品のどこがどう
>>「レベルが低すぎる」のか説明してみな。
>それぞれのデビューから数作を並べてみれば一目瞭然だと思うけどw

309 :名無しのオプ:04/09/28 02:36:13 ID:6ZRStSNi
>>306
>麻耶「翼ある闇」 → 「鴉」


大差無いな


310 :272:04/09/28 02:36:31 ID:MsdrtiBE
>>296(=303=306だよね?)
<Aさんの文庫の解説で、私はAさんの麻雀友達。
<他にBさんやCさんも友達……てな感じの交友エッセイを書いた人が実際にいる
ダメだ……やっぱり僕の感覚ではどうしてもこういうのは作品「解説」だとは思えない
けどまあこれは確かに僕の主観かも(多くの人の同意は得られると思うけどね)

<ほとんどの作家が次第に腕を上げて、今では中堅どころに成長しているけれど、初期の
<新本格は叩かれても仕方なかったと俺は思う。
新本格叩きが許せないとは言ってませんよ。何度も言ってるように関口のやり口が不当だったと言いたいだけ。

<あなたがいつ頃から新本格を読んでいるのかは知らないが
恥ずかしながらまだミステリ歴五年ですがあなたが>>305で挙げてる作品は「葉桜」以外は全て読んでます。
たしかに「同じ作家かよ?と思うほど」の成長ぶりですね。しかし……

綾辻「十角館の殺人」87年→「時計館の殺人」91
法月「密閉教室」88「雪密室」89→「誰彼」89
有栖川「月光ゲーム」「孤島パズル」89→「双頭の悪魔」92
我孫子「8の殺人」「0の殺人」89→「殺戮に至る病」92
麻耶「翼ある闇」91→「鴉」97
歌野「長い家の殺人」88「動く家の殺人」89→「死体を買う男」91「葉桜の〜」03

「葉桜」以外は右と左で2・3年からせいぜい6年の開きしかないですね。
「雪密室」と「誰彼」に至ってはたったの半年しか間がない。
結果論かもしれないけど、「推薦文をやめろ」とまでほざいた関口がどれだけバランスを欠いてたかの証拠となってしまいますね。
それにこれだけ成長した後も「このミス」誌上で延々新本格に対する誹謗中傷を続けてますが……

311 :名無しのオプ:04/09/28 02:40:10 ID:F8D5q+Wf
>>308
新本格初期作品のレベルが低すぎたとしても、
それらの作品群が、ひとつのムーブメントとなりえたということには
無視できない示唆があると思う。

俺個人はむしろ、各々が「絵に描いたような新本格作家」から、それぞれ独自の
方向性を持ったことで作品のグレードは上がったと思っているが、
じゃあ、彼らが皆通過した「新本格」というのは一体何だったのかのかな。
その志向性を持った作者と、それを求めた読者が、無視できない数だけいたってことでは?
簡単に「新本格のレベルは低い」と言い放って終わりになる話でもないと思うよ。
…議論が解説から脱線しかかっているけど。


312 :名無しのオプ:04/09/28 02:52:47 ID:dj/2Pu2O
>>310
>「葉桜」以外は右と左で2・3年からせいぜい6年の開きしかないですね。
>「雪密室」と「誰彼」に至ってはたったの半年しか間がない。
>結果論かもしれないけど、「推薦文をやめろ」とまでほざいた関口が
>どれだけバランスを欠いてたかの証拠となってしまいますね。
まさに「結果論」だよね、それ。問題になっている文庫本が出たのは89年の1月ですよ。
実際に解説が書かれたであろう88年末の段階では、島田荘司の推薦による「新本格」
なる新人作家たちは、箸にも棒にもかからないものしか書いていなかったってことを、
自ら証明しているだけなのでは?

何度も言うけど、あなたの「垂れ流してる」「ほざいた」という言い方自体が、それなりの
作品を新本格作家が書いた後の視点からの物言いにしか見えない。

「十角館の殺人」と「密閉教室」と「月光ゲーム」だけを読まされた本格ファンの胸中を
察してくれよw 手放しで「本格新時代来る!」と喜べたと思うかい?(まあ、喜んでた
人もいたのは事実だが。鮎川先生とか)

313 :名無しのオプ:04/09/28 03:18:21 ID:dj/2Pu2O
>問題になっている文庫本が出たのは89年の1月ですよ。
あ、ごめん。光文社文庫版と勘違いしてた。講談社文庫版なのね。なら92年7月だ。
この部分は謝罪して撤回します。

>>311
>簡単に「新本格のレベルは低い」と言い放って終わりになる話でもないと思うよ。
えー、誤解されているようだけど、俺が書いたのは、「新本格初期作品のレベルは
低すぎた」(>>308)から「初期の新本格は叩かれても仕方なかった」(>>303)だよ。
「ほとんどの作家が次第に腕を上げて、今では中堅どころに成長している」ことは
認めている。

>>310
>何度も言ってるように関口のやり口が不当だったと言いたいだけ。
うーん、何に対して「不当」と言いたいのか、いまいち分らないんだよね。

1 ある作家の文庫解説で別の作家を批判したこと
2 批判するときに具体的に名前を挙げなかったこと
3 新本格作家を批判したこと

「新本格いかんなあ」という雰囲気を垂れ流した(>>295
単なる好き嫌いを垂れ流すのはダメだろう(>>302
あたりをみると、新本格を批判すること自体が不当と言ってるように見えるが……。

314 :名無しのオプ:04/09/28 04:29:01 ID:SUbmIqDC
よくわからないんだけど、ジャンル批判の是非の話?
解説でその作家の属する周辺ジャンルを論うことは卑怯だよね、ってこと?

315 :名無しのオプ:04/09/28 09:12:48 ID:8zR8SS3P
よくわからんが、つまり新本格はミステリー界のジャニーズってことか?

316 :名無しのオプ:04/09/30 02:03:51 ID:kJQ9LnlW
サトエリ最凶。
一度、森博嗣の「堕ちていく僕たち」(集英社文庫)を読んでみれ。
モリヲタの俺ですら、解説読んで買う気が失せた。

317 :272:04/09/30 14:47:07 ID:vHnYiia/
>>313
なんで、「単なる好き嫌いを垂れ流した」らダメだって意見が「新本格を批判すること自体が不当と言ってるように見える」のか分からないね。
好き嫌いの印象が先にあってもかまわないけど、評論家がそれだけを垂れ流すのはダメに決まってるジャン。
プロならある程度はちゃんとした根拠を示すのは当然。

<うーん、何に対して「不当」と言いたいのか、いまいち分らないんだよね

1 ある作家の文庫解説で別の作家を批判したこと
2 批判するときに具体的に名前を挙げなかったこと
これに加えて
3その批判が見当外れの上に、下品極まりない代物であること。
4それが誤読や読解力不足以前の、単なる主観に基づいた暴言であること

こんなところかな



318 :名無しのオプ:04/09/30 14:59:52 ID:+hErzfPO
>>317
「新本格いかんなあ」というのは(それに賛同するかどうかは別として)、単にひとつの
意見にすぎないだろ。それを「単なる好き嫌いの垂れ流し」だと決め付けているのが、
そもそもオマイの主観だっつの。

3の下品極まるというのも主観、4の暴言というのも主観だな。

319 :名無しのオプ:04/09/30 17:00:56 ID:ZZaVeZt3
>>318
ジャンルを一くくりにして全部クソだと決め付けるような偏向解説が批判されるのは当然だろ。
社会派マンセー豚か?

320 :名無しのオプ:04/09/30 17:15:43 ID:t9xtQATs
>>318
もちつけ

321 :名無しのオプ:04/10/01 08:00:56 ID:PjpNGnxr
>>318
はいはい、分かったからお前はトラベルミステリーでも読んでろや

322 :303 :04/10/01 13:04:50 ID:KjDf0QeQ
>>319
またお前かw 新本格批判イコール社会派マンセー豚という短絡思考が、どうしようも
ない底の浅さを露呈しているな。ハードボイルドマンセーや怪奇探偵小説マンセーじゃ
なぜいけないんだ? そういうお前こそが新本格マンセー豚だっつの。

>>317
何度も言うが、「新本格いかんなあ」という雰囲気の解説を書くことが「単なる好き嫌い
の垂れ流し」で「下品極まる暴論」だというのは、所謂「新本格派」と呼ばれた人たちが
それなりの作品を書き、ミステリ界に確固たる地歩を築いた現在だからこそ、出てくる
言葉に過ぎないわけ。君の意見には、「この文章が書かれた当時はどうだったのか」
という歴史認識が、すっぽりと抜け落ちているんだよ。そこがおかしいといってる。

そもそも92年の段階では、新本格は「ジャンル」というほどのものになってない。10人
前後の作家によるささやかなムーブメントに過ぎなかったんだよ。その初期における
打率の低さは君も同意してくれたとおり。

つまり「一くくりにして全部クソだと決め付けた」からといって、必ずしも偏向している
とはいえない状況だった。俺、>>303で同じことをいってるんだけどねぇ。

323 :名無しのオプ:04/10/01 23:01:45 ID:L/4ymG+a
>>322
>つまり「一くくりにして全部クソだと決め付けた」からといって、必ずしも偏向している
>とはいえない状況だった。

おまえ本気でそういう態度が偏向してないと思ってんの?
思いっきり偏向してるだろ。
それが正しいかどうかは各自の価値観だとしてもだ。

324 :名無しのオプ:04/10/02 00:12:29 ID:XQcTdfww
>>323
へんこう ―かう 0 【偏向】
(名)スル
考え方などがかたよっていること。また、かたよった傾向。

大半がクソなら、一くくりにして全部クソだと決め付けても、偏向ではないなw

92年上半期までの段階で、新本格作家が何をかいてるか調べたうえで書いてるか?
どうせ調べてないだろ。綾辻・法月の二人が、読める作品を数冊ずつ出してるぐらい
だぞ。あと、有栖川は「双頭の悪魔」を出したばっかり。我孫子が「殺戮」を出すのは
その年の後半だ。

俺は全部がクソだというつもりはないが、少なくとも91年以前の新本格は、まとめて
クソといわれても仕方のないような駄作多さだったよ。

325 :名無しのオプ:04/10/02 02:19:46 ID:7Exx5H2+
>>324
>大半がクソなら、一くくりにして全部クソだと決め付けても、偏向ではないなw

ほほう、では世に出る創作作品の大半がクソだから創作なんぞ全部クソだと
決め付けても偏向じゃないんだな。
大半がクソじゃないジャンルがあったら教えてもらいたいもんだ。

326 :名無しのオプ:04/10/02 02:32:12 ID:XQcTdfww
>ほほう、では世に出る創作作品の大半がクソだから
世に出る創作作品の大半を読破・試聴していらっしゃるんですか?(w
凄いねー。俺は恐くて自分の興味のあるジャンルしか論評できないがね。

>大半がクソじゃないジャンルがあったら教えてもらいたいもんだ。
ジャンル全体がクソがどうかは、個人の興味によって変わってくるだろうから
こういう設問自体に意味がないと思うけど? アタマ悪い人?

327 :名無しのオプ:04/10/02 02:56:49 ID:XQcTdfww
あー、相変わらず「新本格」というのを一つのジャンルと捉えているのか。
何度も説明しているのに、人の話を聞かないガキは度しがたいなw

二階堂、京極、森が登場して、メフィスト賞が制定され、作家も作品も多様化した
現在なら、まあ、現代日本ミステリのいちジャンルといえるかもしれない。

でも92年の段階では、10人前後の作家による50冊前後の作品群に過ぎないの。

お前の定義では、こういうのも「ジャンル」というのか?

328 :名無しのオプ:04/10/02 10:16:36 ID:5LMxoe32
>>327
京極はデビュー作が出たときに読んだっきり
森はデビュー作を文庫古本で買って積ん読状態のオレだが
それでもここに二階堂の名前が出てくるのには
限りなく違和感を覚えてしまうw

329 :名無しのオプ:04/10/02 10:19:08 ID:RvSPp1AS
論点がずれるが、
斜め屋敷が(作中で)建てられた理由って、
綾辻の館シリーズのどれよりも「説得力に欠ける」もんだと思うのは、
俺の常識の方が歪んでるのか?
「違法建築じゃないからいい」的な姿勢だと批判されるべきは、
むしろ斜め屋敷の方ではないのか?

「斜め屋敷の犯罪」という作品にとっては刺身のツマみたいな部分だから、
そこにツッコミを入れるのは野暮だと分かってるけど。

330 :邇斜邇(=272):04/10/02 12:22:51 ID:E2rPaQzL
ややこしいのでこの刷れではコテハン使います
とりあえず関口擁護・”初期”新本格批判してる人は同一人物だという前提で反論します。
違っていたら謝罪します。
(326は違う人かな?)

>>319
「ジャンルを一くくりにして全部クソだと決め付けるような偏向解説が批判されるのは当然」
↑これに前面同意です(社会派マンセー云々は言いがかりだと思うけど)

大体あなたの「当時の新本格はジャンルとは言わない」という論拠からして疑問です(>>327
>メフィスト賞が制定され
既にそれよりも本格らしい鮎川賞が制定されています
>10人前後の作家による
92年前半の時点で、20人を超えてますが……
芦辺・我孫子・綾辻・有栖川・石川・今邑・岩崎・歌野・太田・奥田・折原・
北村・黒崎・斉藤・沢木・白峰・高原・司・中西・法月・麻耶・山口・依井・若竹
(参考→ttp://www.st.rim.or.jp/~kobashin/sinhon.html)

それでもジャンルではないと言うのならムーヴメントと言い換えても何でもいい。
とにかく駄作が多いからと言って全体を否定するのはおかしい 

331 :邇斜邇(=272):04/10/02 12:24:09 ID:E2rPaQzL
(続き)
<92年上半期までの段階で、新本格作家が何をかいてるか調べたうえで書いてるか?
どうせ調べてないだろ。綾辻・法月の二人が、読める作品を数冊ずつ出してるぐらい
だぞ。あと、有栖川は「双頭の悪魔」を出したばっかり。我孫子が「殺戮」を出すのは
その年の後半だ。
自分に都合の良いデータしか見ない人ですね。あなたが>>310で挙げた「死体を買う男」もあったでしょう?
十年間のベストに入った「生ける屍」や推理作家協会賞をとった「夜の蝉」も出ていますよ。
(ついでに言うと俺は翼ある闇や密閉教室は傑作だと思ってるよ)

けど勿論、今の状況に比べて新本格が相当貧弱だったことは否定しませんよ。
何度も言うように俺は関口の”批判態度”を非難してるだけだから。
新本格を批判するのは当然自由だし、当時批判される要素が多かった。
だからと言って見当外れの批判が許される訳ではない。
<「単なる好き嫌いの垂れ流し」だと決め付けているのが、そもそもオマイの主観
逆に関口の仕事の中でそうじゃないものがあったら教えてほしいもんだ。
本格どころか、ハードボイルドの書評だって好き嫌いの印象評しか出来てないじゃんw

<歴史認識が、すっぽりと抜け落ちているんだよ
そもそもあなたはリアルタイムで読んできたからといって当時の雰囲気を論拠にして喋るが、それもそのときの「印象」にすぎないんじゃねーの?
現に関口解説の時期を間違ってるし(>>313)当時の新本格作家の人数も間違っている
そもそもあなたや多くの人が新本格初期の作品に不満を持っていたからといって、それが当時の雰囲気の全てではないでしょう。
あれだけ次々と新人がデビュー出来たのは好意を持って迎えた人も決して少なくなかったからじゃないの?(>>312

332 :邇斜邇(=272):04/10/02 12:39:41 ID:E2rPaQzL
あ、>>326も同一人物か。
>>326
<世に出る創作作品の大半を読破・試聴していらっしゃるんですか?(w
>>325は多くがダメだからと言って、全てをダメだと決め付けるのはおかしい、という意味で言ってるのにその返答は頭悪すぎですよ。

<ジャンル全体がクソがどうかは、個人の興味によって変わってくるだろうから
???????
それならあなたの初期新本格がクソだという意見だって単なる「個人的意見じゃん」

>>326の発言は頭悪すぎるんで別の人かと思ったんだけど、ID見ると同一人物だったのね

333 :名無しのオプ:04/10/02 17:14:39 ID:XQcTdfww
>>320
>既にそれよりも本格らしい鮎川賞が制定されています
鮎川賞から新本格作家なんか出てきてたっけ?

小林文庫のリストは俺も参照したけど、あそこにはこういう注意書きがあったでしょ。
>出来る限り多数の作家のリストを作成したいとの観点から、現在では必ずしも
>「新本格」とは考えられていない作家たちも、含めています。ご了承下さい。

あのリストの該当作家を全部カウントして反論するのは無理があるって。
例えば北村薫を新本格作家と捉えていた人はデビュー当時からほとんどいない
と思うぞ。

>あなたが>>310で挙げた「死体を買う男」もあったでしょう?
>>310は君じゃないのか? まあ、「死体を買う男」は確かに面白かったけど。

>だからと言って見当外れの批判が許される訳ではない。
それは当たり前。だから違法建築云々というエッセイの引き合いの出し方はどう見ても
誤読(=見当外れ)で、その点は批判されてもしょうがないといってるじゃん。(>>296

君の発言は綾辻エッセイの誤読と新本格憎しという関口解説のスタンスを結びつけて
しまって(>>302)、一緒くたに批判しているからおかしなことになってるんだよ。

334 :名無しのオプ:04/10/02 17:20:26 ID:XQcTdfww
>新本格を批判するのは当然自由だし、当時批判される要素が多かった。
のだから、新本格憎しと思っている人が自分の責任において新本格いかんなあと
発言すること自体は、別に「見当外れの批判」ではないでしょといってるの。

君の発言を読むと、プロの書評家なら新本格を批判するような偏った発言をする
べきではない、といってるようにしか見えない。
 ↓
>なんで、「単なる好き嫌いを垂れ流した」らダメだって意見が「新本格を批判する
>こと自体が不当と言ってるように見える」のか分からないね。(>>317

>そもそもあなたはリアルタイムで読んできたからといって当時の雰囲気を
>論拠にして喋るが、それもそのときの「印象」にすぎないんじゃねーの?
そこまで言われてしまうのでは、何をいっても水掛け論にしかならないな。

>あれだけ次々と新人がデビュー出来たのは好意を持って迎えた人も決して
>少なくなかったからじゃないの?(>>312
好意的だった人がいたのは紛れもない事実。ただ、それと同じくらい批判的な
人もいたんだよ。印象論に過ぎないと言われればそれまでだけど。

335 :303:04/10/02 20:40:17 ID:XQcTdfww
メシ食ってきた。もうちっとフォローしとく。

>>330
>関口擁護・”初期”新本格批判してる人は同一人物だという前提で反論します。
ああ、俺も捨てハンつけた方がいいか。関口擁護と取られるのは心外だがw
批判すべき点は批判する。で、そのうえで君の関口批判には「見当違い」の
部分が含まれていると指摘しているだけなんで。

>>328
多様化の例としてあげたんだから、いいものばかりとは限らんよw

>>331
>逆に関口の仕事の中でそうじゃないものがあったら教えてほしいもんだ。
>本格どころか、ハードボイルドの書評だって好き嫌いの印象評しか出来てないじゃんw
うーん、これは「一人の人の仕事をまとめてすべてクソと決め付けている」こと
にはならんの? こういう発言をすること自体、新本格を批判した関口憎しが
先にあって、バランスを崩した見方しか出来ていない証拠ではないかと。
>>303でも同じこといったけど。

>>332
>>>325は多くがダメだからと言って、全てをダメだと決め付けるのはおかしい、という
>意味で言ってるのにその返答は頭悪すぎですよ。
だから、「多くがダメだ」と判断するためには、大半に目を通している必要があるけど、
対象がすべての創作作品なら、そんな人はいっこないだろというイヤミなんだがw

まあ、>>325自体が揚げ足とりなんだから、そのやり取りを云々しても不毛だよ。

336 :名無しのオプ:04/10/02 23:34:47 ID:R965bE0R
>>335
>こういう発言をすること自体、新本格を批判した関口憎しが
>先にあって、バランスを崩した見方しか出来ていない証拠ではないかと。

新本格憎しが先にあってバランスを崩した見方しか出来ていないのはおまえと関口だろ。
関口擁護と取られるのが心外って、それじゃ何で必死に粘着してんの?
おまえのやってることは関口擁護以外の何物でもないだろ。アフォ?

337 :名無しのオプ:04/10/03 00:11:21 ID:Th2BsRQH
とりあえず中島河太郎の解説で、あらすじ使って文字数稼ぎしてないの見たことない、
ってのがファイナルアンサーでいい?
故人なんであんまり強く言う気はないけど。

338 :名無しのオプ:04/10/03 08:27:50 ID:63wUr2Ip
解説パターン
1.ネタバレ有り
2.あらすじだけ淡々と
3.著者作品年表
4.自説ひけらかし
5.著者−解説者交遊録
6.舞台背景の説明付き
思いついたものを列挙してみた。個人的には下ほど読んでて楽しい。

339 :303:04/10/03 09:05:34 ID:0+RobyKz
>>336
>新本格憎しが先にあってバランスを崩した見方しか出来ていないのはおまえと関口だろ。
一部を擁護したら、すべての見方が同じなのか。あきれた短絡思考だなw

関口解説がバランスの取れた名解説だなんて誰も言ってないだろ。あれが新本格憎し
というスタンスで書かれているのは誰が見ても分る。それに対して「評論家なのに偏向
している」「けしからん」という批判があったから、それはちがうだろと言ってる。新本格
憎しと思ってる人が新本格憎しというスタンスで発言するのは当然だ。>>283>>296

だいたい俺の新本格に対する見方に対しては
>初期の新本格は叩かれても仕方なかったと俺は思う。(>>303

関口批判をしている人も賛同してくれてるし。
>確かに新本格作家のデビュー作の出来が酷いのは周知の事だけど、(>>307
>新本格叩きが許せないとは言ってませんよ。(>>310
>けど勿論、今の状況に比べて新本格が相当貧弱だったことは否定しませんよ
>新本格を批判するのは当然自由だし、当時批判される要素が多かった。(>>331

あと、この人も俺と同じ意見だね。
>俺個人はむしろ、各々が「絵に描いたような新本格作家」から、それぞれ独自の
>方向性を持ったことで作品のグレードは上がったと思っているが、(311)

340 :名無しのオプ:04/10/03 13:21:45 ID:CWdwLor9
やっぱり最強は郷原宏だな。

解説の詩人・郷原宏
ttp://homepage3.nifty.com/kazano/diary9807b.html#15

341 :名無しのオプ:04/10/03 16:46:20 ID:t6n+N03R
>>339
>新本格憎しと思ってる人が新本格憎しというスタンスで発言するのは当然だ。

俺は当然だとは思わんが。
ま、それを当然だと思うか偏向だと思うかは個々の主観だから、これ以上続けても
平行線をたどるだけだな。

342 :名無しのオプ:04/10/03 17:58:58 ID:XpW8qNJU
>>340
三毛猫ホームズ大好きな評論家w

343 :名無しのオプ:04/10/03 18:51:16 ID:atSJNqRS
>340,342

ついでに赤川作品を全部読んでいる評論家(らしい)。

344 :名無しのオプ:04/10/03 18:55:35 ID:XpW8qNJU
法月のセイヤーズ解説

ひとりよがり

無意味なU2歌詞の引用

345 :名無しのオプ:04/10/04 00:35:47 ID:N/XuRJhR
>>343
一作残らず全てだったら、素直にすごいかも。


346 :303:04/10/04 01:09:23 ID:U3saea3E
>>341
>俺は当然だとは思わんが。
「新本格憎しと思っている人でも新本格憎しというスタンスで発言するべきではない」
という考えなのか、「新本格憎しと思うべきではない」という考えなのか、どっちだ?

まあ、俺はどっちの考えもおかしいと思うから、確かに君と話すことはなさそうだな。

ただ
>新本格憎しと思ってる人が新本格憎しというスタンスで発言するのは当然だ。
に対して
>ま、それを当然だと思うか偏向だと思うかは個々の主観だから、
とレスしているのは意味不明だな。

「新本格憎しと思ってる人が新本格憎しというスタンスで発言する」ことが偏向って
なんじゃそりゃ? 「新本格憎しと思うこと」が偏向だ、というなら、まだ話は分るが。

347 :名無しのオプ:04/10/04 01:44:04 ID:/Utbc12F
>>343
西村京太郎もw

348 :名無しのオプ:04/10/04 12:20:02 ID:3j1Yep9j
>>345
高3のときに100ちょいなら読んだけど、さすがに全部はきついね。
1冊30分前後で読めるから、受験の息抜きに一冊一冊読んでたよ。
古本屋で安く手に入るし、良質のマンネリズムがよい。

349 :名無しのオプ:04/10/04 21:04:29 ID:RUQGgWYq
私は解説のある分だけ文庫はお得だと思ってるんだけど、
その作品が作者の他の作品群の中でどんな位置なのか
書いておいて欲しい。
他に似たようなのを書いているのか、それは特殊な作品だったのか。
次に読むときに参考にできる解説がいいな。

350 :名無しのオプ:04/10/04 21:23:57 ID:/Utbc12F
>>349
背表紙がその役目を果たしていることが多い。

351 :名無しのオプ:04/10/04 21:27:31 ID:ZjOMjyxJ
>>350
裏表紙のこと?

352 :名無しのオプ:04/10/04 22:26:07 ID:/Utbc12F
>>351
ああ、そうだ。

353 :名無しのオプ:04/10/04 23:20:36 ID:V2ew2VJh
>>351
そのぐらいわかれ

354 :名無しのオプ:04/10/05 23:38:52 ID:cMd/5iDR
分かってるから間違いを訂正してやってるんだろ。

355 :名無しのオプ:04/10/05 23:59:41 ID:6+Vqrttz
ありがとう

356 :名無しのオプ:04/10/06 00:58:47 ID:KxxvC9Vw
解説を誰に頼むかっていうのは編集者が決めてるの?

357 :邇斜邇:04/10/06 02:40:43 ID:znCov9GT
>>333-335
とりあえず細かいとこから

<あのリストの該当作家を全部カウントして反論するのは無理があるって。
それは分かってます。服部まゆみとはやみねかおるは>>330では挙げませんでした

<鮎川賞から新本格作家なんか出てきてたっけ?
第一回受賞者の芦辺拓は紛れもなく新本格だと思いますが、どうですか?
(ついでに第ゼロ回とも言える今邑も。)
第二回の石川作品は未読ですが、これは確かに無理があるのかも。
<北村薫を新本格作家と捉えていた人はデビュー当時からほとんどいないと思うぞ
うーん、そうなのかな?講談社ノベルスでは書いてなかったし、孤島だの館だのと言うようないかにもなのも書いてないけど、山口や有栖川と同レーベルでデビューして、本格原理主義者を自認している北村は新本格だと思ってたんだけど、俺が少数派なのかな?
しかしいずれにせよ、「十人前後」(>>327)とするには無理がないですか?

>>310は君じゃないのか?
失礼しました、>>307の間違いでした。 

<ああ、俺も捨てハンつけた方がいいか。
出来ればお願いします

<関口擁護と取られるのは心外だがw
これまた失礼しました。擁護のための擁護じゃないのは分かってましたが他に言葉が浮かばなかったので

とりあえずこれまでの議論を整理しておきます
↓下の3つは俺もあなたも共通しています(Aはその程度の認識に、かなり差がありますが)
@「斜め屋敷」解説における関口の綾辻批判は誤読であること
A当時の新本格は今に比べて貧弱であったこと
B誰が新本格を批判しようと自由であること

この三点をふまえた上で、「斜め屋敷」解説における新本格叩き全体が不当であったか否かが議論の争点です
ここまではいいですか?

358 :邇斜邇(続き):04/10/06 02:41:36 ID:znCov9GT
さて>>334
「単なる好き嫌いを垂れ流したらダメ」だというのはBとは矛盾しません。
プロの評論家なら(褒めるにせよ貶すにせよ)ある程度は客観的な根拠を示すべきだと言っているだけで、その上で新本格を批判するのは当然自由です。

関口の解説が不当だと言われるのは単に誤読したからだけではありません。
まず批判対象の名を伏せた事で、限られた読者にしか反論できないようになっています。
それに仮に本当に綾辻が「違法でないからいいんだ」と言い訳していた(=誤読ではなかった)としても、それは綾辻の人格の問題であって作品の瑕ではありません(作品と人格は別だからね)。
結局、根拠を示さずに「新本格作家はリアリティの無い作品を書く上に、しょうもない言い訳をする連中だ」というイメージだけを垂れ流したことにしかならないのです。

また関口は、この新本格批判を解説文の後ろの方で「これだけは言わせてもらいたい」とわざわざ印象に残る場所にかきながら、「理由は色々あるが長くなるので書かない」という誠意の無いことを言っています(それなら別の場所で書けばいい)。
さらに解説自体が「個人的ファンレター」という言い訳がましいタイトルです。

以上のようなことを総合して、「関口の『斜め屋敷』解説はやり口が卑劣だ」と結論付けました。
そして確証はありませんが確信犯だと思っています(わざとじゃないとしたらあまりにバカ過ぎるので)

そして関口の「根拠を示さない誠意の無さ」の傍証として本業(?)のハードボイルドの解説ですら好き嫌いの印象評しか出来てない事を挙げました(>>331
これは「一人の人の仕事をまとめてすべてクソと決め付けている」ことに当然なりますよ(>>335)。俺は「個人的にそう思っているから」そう言うのは自由でしょう。
関口のまともな仕事を一つでも読めばこの考えは覆ります。それでも「斜め屋敷」の解説がクソだという考えは覆りませんが。

359 :303:04/10/07 05:01:14 ID:gMMq8aAS
>>357
>第一回受賞者の芦辺拓は紛れもなく新本格だと思いますが、どうですか?
ご本人はインタビューで「デビュー時期で新本格に分類されることが多いが、そうは
思っていない」という意味のことをいってるよ。俺も芦辺拓は新本格ではなく旧本格
タイプの作家だと思うがなあ。

>本格原理主義者を自認している北村は新本格だと思ってたんだけど、
北村スレで聞いてみれば?

>しかしいずれにせよ、「十人前後」(>>327)とするには無理がないですか?
どんなに広く採っても二十人弱なんだが。
 ↓
芦辺拓 我孫子武丸 綾辻行人 有栖川有栖 歌野晶午 太田忠司 奥田哲也 折原一
斎藤肇 白峰良介 高原伸安 司凍季 中西智明 法月綸太郎 麻耶雄嵩 山口雅也
依井貴裕 若竹七海

個人的には、前述の芦辺拓の他に、折原一、山口雅也、若竹七海も新本格とは
思ってない。この三人はデビュー作から上手かったからw

360 :303:04/10/07 05:18:52 ID:gMMq8aAS
>>357の合意点はOK。論点は最初から、
>「斜め屋敷」解説における新本格叩き全体が不当であったか否か
だと思ってるよ。

結論からいうと、「不当だ」と結論付ける君の論拠
>プロの評論家なら(褒めるにせよ貶すにせよ)ある程度は客観的な根拠を示すべきだ
が単なるマイルールでしょってこと。

上の方で君が言ってた「文庫解説は作品の分析であるべきだ」というのと同じだよ。
そうであるのが望ましい、そうであるものが好ましい、という点では同意するが、そうで
ないものは不当、というのは言い過ぎで、傍から見たら言いがかりにしか見えないよ。

例えば、奇術を扱ったミステリの解説で、「この分野には泡坂妻夫『11枚のとらんぷ』
という傑作がある」と書いたら不当かね? 「なぜ傑作なのか」という客観的な根拠が
示されていない訳だが。

>まず批判対象の名を伏せた事で、限られた読者にしか反論できないようになっています。
そんなことは当たり前。「斜め屋敷」の講談社文庫版解説に反論できるのは、「斜め
屋敷」の講談社文庫版を読んだ人だけに決まっとる。別に講談社文庫版を読まない
すべての読者に反論していただくために解説を書いているわけではあるまいに。

361 :303:04/10/07 05:33:25 ID:gMMq8aAS
で、「名前を伏せられたから誰のことだか分らなくて反論できない読者」ってのは
最初から特に反論する必要ない人なのでは? 新本格を読んでない/知らない
んだから。

知ってる人には「島田氏が推薦文を書いている一連の新人群」と分るし、それで
充分なはず。そのうえで関口氏の意見に賛同するか、しないかは、自分で判断
すればいいだけの話かと。

>それは綾辻の人格の問題であって作品の瑕ではありません(作品と人格は別だからね)。
それは人格ではなくて執筆姿勢の問題だから、批判してもいいだろ。この場合は
批判の論拠と思しき綾辻エッセイの誤読による頓珍漢な批判であるとしても。

>結局、根拠を示さずに「新本格作家はリアリティの無い作品を書く上に、しょうもない
>言い訳をする連中だ」というイメージだけを垂れ流したことにしかならないのです。
そのイメージは、後半部分の誤読も含めて、関口氏の新本格に対するイメージ
なんだから、関口解説にそういう主旨のことが書かれるのは当然だろ。>>283
俺、まったく同じこと言ってるんだけどw

たぶん君の発言>>282のように、「この解説だけを読んだ人が関口氏の誤った
主観を鵜呑みにする可能性がある」から卑怯だとか不当だというのは、意味の
ない批判だと思うよ。

362 :303:04/10/07 05:54:43 ID:gMMq8aAS
ここからは蛇足だが。

>そして関口の「根拠を示さない誠意の無さ」の傍証として本業(?)のハードボイルドの
>解説ですら好き嫌いの印象評しか出来てない事を挙げました(>>331
どの解説がどのような印象批評であるのかを指摘しなければ、「傍証を挙げた」こと
にはならないのでは? 関口氏によるハードボイルドの解説にはすべて目を通して
いて、そのいずれもが印象批評である、というなら話は別だが。

「関口苑生は印象批評しか出来ない評論家である」というイメージを垂れ流しただけw
の文章を書いていては、君自身の批判に説得力がまるでないよ。

そもそも関口氏の仕事の一割にも満たない(推定)文章を読んだだけで、すべてクソ
と断ずる君より、次々と出版される島田推薦本をあらかた(推定)読んだうえで、自ら
の責任でそれを批判した関口氏の方が、物書きとしては遥かにまともだと思う。

ちなみに我孫子・島田論争の顛末は知っていますか?

363 :邇斜邇:04/10/11 02:39:36 ID:ZY5fKr7T
>>357の合意点はOK
よかった

>>359
<どんなに広く採っても二十人弱なんだが
どんなに狭く採っても十人前後にはならない気が……。
どこまで本気か知らないけど「デビュー作から上手かったから」新本格じゃないというのも意味不明。
いずれも「初期新本格はショボイものであるべき」という前提があって初めて出てくる考えでは?

まあ↑これは論点とはあまり関係ないからいいや

>>360
あなたは何回も『「新本格がダメだ」というのは関口の個人的見解だから、そういう趣旨のことを関口が書くのは当然であって、そう書いたこと自体を非難するのはおかしい。』という趣旨のことを発言してきました。
そしてそれを非難するのは、”初期”新本格の酷さを知らない人であるか、新本格を批判したこと自体を許せない人であると断じてきました。

しかし(他の人はどうか知らないけれど)俺は関口が私見を述べた事自体を非難しているのではなく、新本格批判の「手口」が誠意が無い、いやらしいと言っているのです。
手口の具体例は>>358でも書いたが、まずタイトルが「個人的ファンレター」という言い訳がましいタイトルで、「最後にこれだけは言いたい」と強調しながら「理由はあるけど書かない」などと誠意の無いこと言い、名前もソースも示さずに他作家を非難した。
誤読部分だって単なるミスではなく(優れた評論家でもミスはする)、新本格憎しが高じてバランス崩したか、悪意があってわざとやったのかと思えるくらいに、頓珍漢な代物。


364 :邇斜邇:04/10/11 02:42:56 ID:ZY5fKr7T
「根拠を示せ」というのがマイルールだと言いますが、確かにルールなんてものはないがね。
「解説は作品の分析であるべき」というルールなんてないけど、「私は著者とは麻雀仲間で…」などという事しか書かれてない解説は糞。
「評論家は具体的な根拠を示すべき」というルールなんてないけど、根拠も無くソースも伏せて他人を非難する評論家は糞。

それにたとえ根拠がなくても例えば「新本格作家の館モノは出来が悪いが 、斜め屋敷は良い」といった程度の趣旨で書かれてたら、「関口はそう思ってるんだな」と理解できるし(賛同はできなくても)誰もそこまで非難はしませんよ。
けれど関口は「推薦文をやめろ」と言った。つまり「新人のデビューを助けるのをやめろ」とまで言っている(島田作品とは全く関係ない)。
そこまで言うのならちゃんと根拠を示せよ、と思うのは割と自然な考えだと思うがねえ。

<そんなことは当たり前。「斜め屋敷」の講談社文庫版解説に反論できるのは、「斜め屋敷」の講談社文庫版を読んだ人だけに決まっとる。
子供みたいなこと言うね。ちゃんとソースを示していれば後からそれを読んで確認することもできるが、これではたまたま「IN☆POCKET」の92年三月号を読んでいた奴にしか確認できない。
言われた本人さえ十中八九自分のことだとわかっても、名前を伏せてるから本人に反論しにくくなる(エッセイやインタビューの中で愚痴ることぐらいしか出来ない)。こういうのをズルイと言っている。

<それは人格ではなくて執筆姿勢の問題だから、批判してもいいだろ。
確かに人格批判ではなく執筆姿勢への批判と言うのが適切ですね。でも俺は人格批判だからダメだと言ったんじゃないよ。
仮に例の違法云々が誤読でなく事実だったとしても、作家の考えに対する批判(ていうか文句)だけでは新本格作品がダメという根拠にはならないと言いたいの。

ちなみに俺は>>282ではないですよ。>>272以降この議論に関するカキコには全て名前欄に272又は邇斜邇と書いてます。


365 :邇斜邇:04/10/11 02:43:54 ID:ZY5fKr7T
>>262
関口に関しては、確かに俺は関口の文の一割も読んでないよ。
俺が今まで読んだ関口の仕事の中で、良いと思ったことは一度も無くて、悪いと思ったことは何回かあって、間接的にも関口の良い評判はあまり聞かないから、今のところ関口はクソ評論家だと思っている。
一回でも関口の良い仕事を読んだら考えは変わりますよ。

<そもそも関口氏の仕事の一割にも満たない(推定)文章を読んだだけで、すべてクソ
と断ずる君より、次々と出版される島田推薦本をあらかた(推定)読んだうえで、自ら
の責任でそれを批判した関口氏の方が、物書きとしては遥かにまともだと思う。

例えば関口は笠井潔「復讐の白き荒野」の解説では「テロルの現象学」は難解だから私には理解出来なかった、と謙虚な態度に出ておきながら、このミス誌上では笠井(編)「本格ミステリの現在」が推理作家協会賞を受賞したときには、
「こんな難解なもの出してどうすんの?」という態度(内容がダメだというんじゃなくて、難解だからダメという論調だった)。一貫性ゼロ(社会評論はよくて推理小説の評論だからだめなのか?これにも根拠がないが)
こんな評論家が「自らの責任で」人を批判してると言えますか。
大体俺は物書きじゃないしw

<ちなみに我孫子・島田論争の顛末は知っていますか?
えーと、笠井が「新本格作家の親殺し」とか呼んだ件だっけ?恥ずかしながらよく知らないです。
この議論に関係あるんですか?

366 :303:04/10/11 15:14:21 ID:gIg68uWE
>>364
>これではたまたま「IN☆POCKET」の92年三月号を読んでいた奴にしか確認できない。
ん?  「アヤツジ・ユキト19××− 」とかに収録されてるんじゃなかったっけ?

まあ、いいや、ご存知ないようだから、島田−我孫子論争に絞って説明しておくよ。

まず、島田荘司が新本格初期からバンバンと新人を推薦しまくっているのは非常に
戦略的なものであったということ。つまり、この新人作家の作品はミステリとして未熟
なのは判っているけど、書き続けるチャンスを与えることによって、将来ミステリ界に
寄与するような作家に成長する可能性が多いにある。だから推薦する、と。(大意)

で、Aさんはあまり良くなかったが、このBさんの作品はそれよりいい。Bさんの作品
はそこそこただったが、このCさんの作品はそれよりいい、みたいに推薦の仕方は、
推薦される方としてはどうよ?(大意)という疑問を我孫子武丸が呈した。

その後、若干のやり取りがあったものの、本質的にはかみ合わないまま終息した
から論争というほどのものではなかったかもしれないが、問題は島田荘司の姿勢
の方にある訳。

367 :303:04/10/11 15:25:13 ID:gIg68uWE
振り返ってみると、島田推薦新人はミステリ界に寄与する可能性どころではなく、
現在では中核を担うような存在に成長した人が少なくない。その意味では、島田
戦略は正しかったといえるし、素人に毛の生えたような新人を次から次へと推薦
しやがって、というバッシングをいくら受けても、方針を変えなかった意思の強さ
は凄かったと思う。

ただ、リアルタイムで島田推薦新人のデビュー作を読んでいた読者の立場から
すれば、ミステリ界にどういう意味があるかは知らんが、俺が金を出して買った
このミステリはとりあえずヘタクソだったぞ! と文句を言う権利はある訳で。

だから関口解説の推薦文批判のくだりも、

>つまり「新人のデビューを助けるのをやめろ」とまで言っている

のではなく、(まだ未熟な)新人の作品を(将来性というものを担保にして)推薦
するのはやめろ、という意見であり、これはこれでうなずける部分があるんだよ。

368 :303:04/10/11 15:30:42 ID:gIg68uWE
ちなみに島田エッセイは「本格ミステリー宣言2」に入っている。我孫子エッセイ
は著者のサイトで公開されていたけど、今はリンクが切れているみたいで参照
できないのが残念。「Internet Essay」というコーナーを覗くと、文章自体の説明
までは読めるよ。

369 :名無しのオプ:04/10/12 16:08:48 ID:iTHZ2P6/
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1038477710/
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1074580599/

解説全く関係なくなってきてるし、いい加減スレ違いだから
新本格についての論争はこの辺でやってもらえないだろうか。



370 :名無しのオプ:04/10/12 19:27:31 ID:L8IImABa
全然関係ないんだが、殊能の「キマイラの新しい城」のmail欄で
このスレを思い出して大笑いしてしまった

371 :名無しのオプ:04/10/28 22:44:49 ID:0dC32COp
麻耶雄嵩の痾を再読した。
で、確かに>>109の言うとおり、解説は秀逸な出来だと思った。
でもこれって、鴉のネタバレしてるよね。
初読のときは気付きもしなかったが、今読むとかなり気になる。

372 :板ルール変更議論中@自治スレ:04/11/18 17:12:37 ID:fySJ9kN/
我孫子アーカイブ
http://web.archive.org/web/19991109093015/http://www.ltokyo.com/p/abiko/nhonkaku.htm

373 :名無しのオプ:04/12/28 00:31:19 ID:pTcHOk5F
age

374 :名無しのオプ:04/12/29 17:37:37 ID:W1Tpk56f
連城三紀彦 『恋文』  新潮文庫 の解説

すごい昭和の雰囲気を出した解説
笑えた

375 :邇斜邇 :04/12/29 21:28:46 ID:S6Ff2Ib7
>>303
たいへん遅くなりました。

>ん?  「アヤツジ・ユキト19××− 」とかに収録されてるんじゃなかったっけ?
単行本になったのは1996年。関口解説から4年もあとですよ

<(まだ未熟な)新人の作品を(将来性というものを担保にして)推薦
<するのはやめろ、という意見であり、これはこれでうなずける部分があるんだよ

なるほど。推薦文を批判すること自体は単なる暴言でなく、一意見としては理解できるものなんですね。
これに関しては考えを改めます。

しかし、それならなおの事、批判対象の名を伏せた上に曲解するのは評論家失格だと思いますね。
しかも肝心の、作品解説が疎かになっているんだからどうしょうもない。

関口は連城三紀彦作品の解説でも、「この人はミステリを書きたいんじゃない」とか勝手に決めつけてるし、
著作の、乱歩賞とナントカも、自分の好き嫌いを無理矢理理屈付けしてる、って評判じゃん。

俺は別に新本格を貶されたから、関口叩きしてるんじゃなくて、言う事に筋が通ってない(逆の意味で一貫しているとも言えるが)嫌いと言ってるだけ。
新本格ベッタリ史観の二階堂の解説も嫌いだしね。


376 :303:04/12/29 22:44:46 ID:tRjSB6SW
>>375
>著作の、乱歩賞とナントカも、自分の好き嫌いを無理矢理理屈付けしてる、って評判じゃん。

「評判じゃん」って、君、該当書を読んでないのかよ……。二ヶ月も放置した挙句の反論が
読んでもいない本の伝聞による中傷では、相手をする気も萎えるな。アホくさい。

ちなみに俺は「江戸川乱歩賞と日本のミステリー」をちゃんと読んでますよ。自分と意見の
ちがう所もあるが、関口氏の論調は一貫していて面白かった。

>関口は連城三紀彦作品の解説でも、「この人はミステリを書きたいんじゃない」とか勝手に決めつけてるし、

連城の傑作「明日という過去に」の解説を書いた時代作家の中村彰彦という人は、推理
雑誌からデビューしたからといって連城さんをいつまでも推理作家扱いするのは失礼だ
と書いて、東京創元社の戸川安宣氏に反論されていた。一方、日下三蔵や千街晶之は
連城は恋愛小説を書いても読者を騙すことに主眼を置くミステリー作家だ、といってる。
要は人によって意見がちがうという、まったく当たり前のことでしょ。

関口氏の意見は中村氏の意見に近いというだけであって、それを「勝手に決め付けてる」
と、あたかも間違いであるかのように決め付ける君の考え方こそ、独善的でおかしい。

>俺は別に新本格を貶されたから、関口叩きしてるんじゃなくて、言う事に筋が通ってない(逆の意味で
>一貫しているとも言えるが)嫌いと言ってるだけ。

つまり、君は、「俺と関口の意見はちがう」→「俺の意見は正しい」→だから関口の意見は
「筋が通っていない」と主張しているだけだ。だいたい自分でも「逆の意味で一貫している」
ってことまでは解ってるんじゃないか。好き嫌いと正誤の区別ぐらいつけようよ。

377 :邇斜邇 :04/12/30 19:38:02 ID:+zL15FFT
二ヶ月も待たせたのに即レスありがとう

>「評判じゃん」って、君、該当書を読んでないのかよ……。
一応図書館で借りて目は通したけど、もう一度読んでみます。スイマセン

<つまり、君は、「俺と関口の意見はちがう」→「俺の意見は正しい」→だから関口の意見は
<「筋が通っていない」と主張しているだけだ
これは完全に言いがかりです。

「人によって意見は違う」のは当たり前。
だが、単なる思いつきや主観だけの意見と、キッチリ論証された意見は区別すべき。

推理色の濃い作品・薄い作品を含めて、どの時期にどういった作品が書かれていたか、順を追って解説している日下(「前夜祭」)と、
本文をいくつか引用して、自分の感想を述べた後にいきなり結論にとんでしまっている関口(「夜よ鼠たちのために」)にはハッキリ差があると思うよ。

関口は印象評しか出来てないのに結論を出す→勝手に決めつけている→関口の意見は(論理の道)「筋が通っていない」
つまり俺は関口の結論だけが気に入らないんじゃなく(結論も気に入らないから余計に嫌なのは事実だが)、
評論家のクセに論証というものが出来てないトコロが駄目だと言ってるの。
逆の意味で一貫している、ってのは単なる皮肉。

「明日という過去に」の解説は読んでないけど、
「推理作家と呼ぶのが失礼」などという失礼な奴と一緒にされては関口も嫌なんじゃない?
「夜よ鼠」解説中でも「連城がミステリーから離れるのは残念」だと言っていたし

378 :名無しのオプ:05/01/02 11:41:38 ID:yOkuziq7
一応一通り読んでみた。
最初は「誤読に基づく決めつけ的意見は評論家として駄目だろう」
と言う、単純で当たり前のことを言っていたように感じるんだが
なんか途中から「関口の「反本格的姿勢」についての賛否」
「新本格派登場についての賛否」の議論になってるな。
一番最初の議論と、「関口の「反本格的姿勢」についての賛否」
は本質的に全く違う議論だと思うんだが。
まあいいけど(一応スレの趣旨に合ってるような気もするし)。

379 :邇斜邇 :05/01/03 22:23:49 ID:1A6Z+24n
「斜め屋敷」解説中の綾辻批判が誤読である、というのは最初からみんな認めていたんだけどね。
ここから「単なる誤読」とする303さんと、俺を含む「これは評論家としての姿勢に問題がある」とする側との議論になってこんな長くなっちゃったんだけど、
もう完全に平行線だからそろそろ終了かな?(個人的な事情で二ヶ月も放置してしまったし)


380 :名無しのオプ:05/01/04 18:26:36 ID:GH3NN768
>>83
ドロシー・ギルマンの作品は、訳者解説(後書き)が全部その調子。
先に読むべきものではないけど、後から読む価値も無い。
作者の小ネタとかある時の解説は、ちょっとマシになるけど。

同レーベルで、ダイアン・デヴィッドソン「クッキング・ママ」
このシリーズは、裏表紙の粗筋がネタばらしをやらかすので
手に負えない。特に「真犯人」は、物語中盤になってようやく
判明する事実(まあ、謎解きには直接関係ないけど)を思いきり
書いていやがるので、ガッカリ度最強。どうにかならんか。

381 :名無しのオプ:05/01/06 19:44:56 ID:TcPpakLN
>>380
何事も無かったかのように時空を超えたレスをするお前に惚れた。

382 :名無しのオプ:05/01/07 00:46:57 ID:A9+bGmui
すげぇ必死というか、外野だけが膨張するミステリ業界を象徴するスレッド

383 :名無しのオプ:05/01/07 16:41:31 ID:IbOxijVy
http://kino.cot.jp/book/

384 :名無しのオプ:05/01/08 02:00:33 ID:JOpg3Boh
中井秀夫の解説が好き。

385 :名無しのオプ:05/01/08 08:02:21 ID:/IPoRiAV
サラ・ウォーターズ「半身」の解説はここ数年読んだ中で最も普通の解説だった。
あの小説をフーコーの名前を出さずに解説するのは多分無理、なんだけど
フーコー理論の紹介と小説の主題の関連性をバランスに配慮しつつ語ってるのは好感が持てたよ。

386 :名無しのオプ:05/01/08 20:48:08 ID:qFEoLjH+
「十角館」の解説、後半私怨が混じってるな…。

387 :名無しのオプ:05/01/22 10:44:17 ID:KOBqBX2z
「小説すばる2月号」に、「2004年文庫解説ベスト10」なる企画がのってた。
原稿かいてんのは、池上冬樹。純文とミステリーが半々だったけど、北上次郎とか新保博久とか入ってたな。
さすがに自作をランクインさせるような、公魚的馬鹿行為はしてなかったが。

388 :名無しのオプ:05/01/22 10:51:01 ID:jLohxCnv
文庫解説をつけない作家が増えてきたからなぁ

389 :名無しのオプ:05/01/28 05:40:14 ID:l289C3//
解説がないと物足りないだす

390 :変更投票開始@ローカルルールスレ:05/03/04 00:03:20 ID:KkzFRXms
C.ブランド『はなれわざ』の恩田陸。
引用長すぎ。しかも同じ作者の別の作品からの引用。これは腹立つよ。

391 :変更投票開始@ローカルルールスレ:05/03/04 01:37:36 ID:8eW7lvTj
そういやあ、米澤穂信の『春季限定いちごタルト事件』が出てないな。
これの解説はかなり酷い。

392 :変更投票開始@ローカルルールスレ:05/03/05 13:51:19 ID:I56Aq26A
いちごタルトの解説は小学生の感想文よりも酷い

393 :変更投票開始@ローカルルールスレ:05/03/05 23:58:56 ID:dK/BcjOb
西村京太郎「ミニ急行ノサップ殺人事件」(文春文庫)の解説。解説者は、新保博久。
良いとか悪いとかじゃないんだけど、文体が変。
「あなたはこの『ミニ急行〜』を読み始めて、おや、いつもの西村京太郎のトラベルミステリーと少し勝手が違うぞと思う」
「〜だろうと、あなたはすぐ見当をつける」 「ここであなたは〜を思い出す」
「あなたはこの本を今回も楽しく読み終えてしまう」
こんな感じで、法月綸太郎「二の悲劇」や北村薫「ターン」のような、二人称小説みたいになってる。
邪推すると、凡百のトラミスの内でも最低ランクに入るであろう今作を、
どう解説するか、どう褒めるか、考え過ぎて煮詰まって、こんな風になっちゃったんではないかなぁ・・・・・・

394 :変更投票開始@ローカルルールスレ:05/03/06 04:25:46 ID:VicKiyIE
評論家ほど危うい職業はない。

デカイ口叩いて欲しくないね。

395 :変更投票開始@ローカルルールスレ:05/03/06 13:54:57 ID:DGZyQeXU
法月「頼子のために」の池上冬樹の解説、
当時はムカついたもんだが、
今読み直すとけっこう感慨深いものがあるな

396 :名無しのオプ:05/03/12 16:01:49 ID:Ez07gqYY
既出だが「春季限定いちごタルト事件」の解説はホントひどいな

397 :名無しのオプ:05/03/17 20:35:56 ID:pB2QHxhc
拾い読みなんだが『時の密室』の解説の菅浩江って、
バカミスについて大きな誤解をしているような気がした。

398 :名無しのオプ:05/03/18 18:54:08 ID:Ew4wyOGB
菅浩江は、『時の密室』じゃなくて
『クラインの壷』の解説でバカミスの話をしてるぞ。
『時の密室』の解説は有栖川有栖だ。

399 :名無しのオプ:05/03/18 18:58:42 ID:xzXiCN5H
有栖川のロシア紅茶の解説が・・・と思った。
表題作のトリックをべた褒めしてる筆者がなんか
白々しい気がした。あのトリックで長編だったら
わしゃ有栖の家に火つけるぞ。

400 :名無しのオプ:05/03/18 20:35:50 ID:UYGO8TxF
2chのコテハンは8割以上、実生活で精神科に通ってるような
やつばかりだ。だから、ウザイコテがいたら、こらキチガイ
静かにさらせ、とか言ってやると効果てきめん。自分の素性が
なぜばれたのかとあせるコテハンが笑える。
そもそも2chにいりびたってるようなやつは
精神不安定な半キチガイばかりだから、そこのところを
常に意識においておく必要がある。
それどころか、2chの管理人はじめ、ここの運営をやってる
やつらは、いちおう商売人ではあるが、同時に
精神的にアッチへ逝ってるやつばかり。
まともな人間を相手にしていると考えると、とんでもない
勘違いだから注意しておくWWWWWW


401 :名無しのオプ:05/03/19 13:59:47 ID:86UaQzr+
解説じゃないけど「不死の怪物」の東雅夫の帯の言葉
完全なネタバレを平気でやっている
ホラー評論家じゃないのか? 素人以下だな

402 :名無しのオプ:2005/03/23(水) 17:10:30 ID:vBXzcjmI
>>396
> 既出だが「春季限定いちごタルト事件」の解説はホントひどいな

本編読み終えて解説を読んだら
この本自体を売り飛ばしたくなったよ…。

403 :名無しのオプ:2005/03/26(土) 21:54:35 ID:kX4OW4fi
>>401
東雅夫って、解説の文章が大仰で嫌いです。
あと売れている作家には、媚びる解説しか書かないのも
情けないと思います。

404 :名無しのオプ:2005/03/29(火) 14:46:19 ID:P81ltI7+
悪い解説
 創元推理文庫 泡坂妻夫「煙の殺意」の解説。大傑作に駄解説。
良い解説
 講談社文庫 蘇部健一「動かぬ証拠」の解説。いやもうしかし。

405 :名無しのオプ:2005/04/06(水) 02:01:28 ID:wx1mH95g
満坂太郎『海賊丸漂着異聞』の末國善己
本編の物足りなさをほどよくケアしてくれる解説

406 :名無しのオプ:2005/04/24(日) 00:12:03 ID:/3FAmfsV
>>403
解説というより書評だろう
新人は偉そうにクサシ、売れっ子作家にはコビル
マァ評論家なんていってるけど、その程度ってことだな

407 :水先案名無い人:2005/04/30(土) 22:33:25 ID:AOa3DQ33
「春季限定いちごタルト事件」の解説、今日初めて読んだがホントひどいな

・まったく興味の持てない自分語り
・私はライトノベル読みなので受け取り方が違っても許してねという言い訳
・(笑)の使用
・「読め」と繰り返すわりに、なんで読んでほしいのかさっぱり分からない文章

ネットでファン向けに書いてるならこの書き方もアリなのかもしれんが、
俺みたいな一見さんがこんな文章見たら買う気なくすぞ
ネット文体を紙媒体に移し変えるとこんな悲惨なことになるんだな

408 :名無しのオプ:2005/05/02(月) 02:18:15 ID:XW7lQIpK
>>407
ネットでも寒いよあれは。2chのカキコ以下だべ。

409 :名無しのオプ:2005/05/10(火) 01:47:09 ID:41MOfKWK
>>407
いちごタルトは読んだけど。解説読んでねえw
本屋で立ち読みするとき先に解説読むのに、解説読まずに読了したとき
あとがきとか解説、読まないことが結構ある。自分でも不思議だ。

410 :名無しのオプ:2005/05/19(木) 00:41:28 ID:Tcf/1L+i
光文社文庫「赤赤い月照」の笠井の解説。
すげえ悪いとかってわけではないんだけど・・・

自説の展開に丁度のいいのがあった。
とまではいかないんだろうけど、作品の内容なんてほとんどなく、
大量死がどうこう書いてる。なんだかなあ


411 :名無しのオプ:2005/05/19(木) 00:43:31 ID:Tcf/1L+i
>>410
大量死の問題に触れてるのが悪いというわけではないです

412 :名無しのオプ:2005/07/08(金) 03:03:19 ID:8RoOZ/R9
『翼ある闇』の野崎六助の解説
・何が言いたいのかわからない。
・気取った表現も滑ってるとしか思えない。
・今読んだら恥ずかしい未来予測
例)「麻耶・二階堂・飛鳥井(誰?)の三人が新世代の有望株」


413 :名無しのオプ:2005/07/08(金) 03:17:27 ID:rHxHuxG2
「天才を天才と見抜けるのは天才だけ」

とは、絵画の世界の格言だったかな。
これは、才能の無さから評論家に転向した輩がやたら「天才」という言葉を使って評論する現象への苦言でもあるんだが、文芸にも通じると思う。
昔の文庫解説を読むと、評論家がいかにテキトーか分かる。

414 :名無しのオプ:2005/07/08(金) 08:28:04 ID:ydJjr/Yi
昔の文庫解説読むと今の解説者がマシに見える。それは認めざるを得ない。

415 :名無しのオプ:2005/07/09(土) 01:05:59 ID:POuvkpdu
>414
えっ?冗談だろ。


416 :名無しのオプ:2005/07/09(土) 02:18:11 ID:yJ0tQbqa
>>415
昔の創元推理文庫や講談社文庫の解説見てみろ。早川ミステリ文庫でもいい。
とくに中島河太郎や郷原宏あたりな。

417 :名無しのオプ:2005/07/09(土) 02:37:53 ID:POuvkpdu
>416
それは普通に使える解説だ。(可もなく不可もない)
最近の解説者は、もちろん使えるやつもいるが、総じてレベルが下がってるとしか思えんけどな。
個人的な話だけして、作品に触れないやつとか、単なるファンがキャーキャー騒いでる駄文とか、
作品から遠く離れた持論を展開する迷惑なヤツとかね。

418 :名無しのオプ:2005/07/09(土) 02:42:10 ID:+aRMpC7R
>>417
主観でいいから、使える解説者と使えない解説者を具体的に分類してみてくれ。

419 :名無しのオプ:2005/07/09(土) 02:48:04 ID:POuvkpdu
このすれに実例がいっぱい上がってるよ?

420 :名無しのオプ:2005/07/09(土) 03:07:41 ID:+aRMpC7R
中島と郷原を「使える解説」と判断する君の、その他の解説者の評価が知りたいんだよ。

421 :名無しのオプ:2005/07/09(土) 03:22:23 ID:8Ot+Z1Se
>>417
最近文庫解説を拒否する作家が増えてきたもんな。

422 :名無しのオプ:2005/07/09(土) 11:59:37 ID:POuvkpdu
>420
かってに人の意見を書き直すなよ。
「使える解説」ではなく、「普通に使える解説」、要約するなら「普通」だ。
俺はどういったものがだめなのかは、既に例を挙げている。
むしろ「今の解説者がマシに見える」といっているのに驚いている俺が、
聞いている番なんだが。

純粋に知りたい。
414なんかは、一くくりにしてるんだから、特定の個人が「使える」んじゃなくて、
今はレベルの高い解説が大勢を占めているということなんだよな。
俺にはそうは思えんのだが。

423 :名無しのオプ:2005/07/09(土) 12:09:05 ID:UYWaMzGr
井沢元彦の「義経幻殺録」の山前タソの解説。
作中に登場する意外な登場人物のことを名前を伏せて紹介している
のだが、そのすぐあとの参考文献のところで誰だかわかってしまう。
なら、あえてそのことは触れなければよかったのに。

424 :名無しのオプ:2005/07/09(土) 16:14:34 ID:T3A4tzXh
ようするに一般的な解説のアベレージの話だろ?
昔は中島河太郎らが二流の解説ばかり書いてたが、
今は一流と三流も混ざるようになったってことじゃないのかね

>>422の日本語センスはちょっとおかしいと思う
「普通に使える解説」は「使える解説」の意味に取るのが自然だろう
一般的には補助語と解される「普通」を優先して、
「使える」の意味を薄めて要約と言い張るのはなあ

425 :名無しのオプ:2005/07/09(土) 16:24:30 ID:+aRMpC7R
>>422
つまり「普通に使える解説(二流の解説)」があって、その上に「非常に使える解説(一流の解説)」、
下に「まったく使えない解説(三流の解説)」があるってことか?? まあ、それならそれでいいや。

>俺はどういったものがだめなのかは、既に例を挙げている。
どういったものがだめなのか、ではなく、誰の解説がだめなのか、あるいはいいのか、を知りたい。

426 :名無しのオプ:2005/07/09(土) 16:24:31 ID:hHk6exMB
>>422が同意してないだけで、具体例は>>416が駄目だと考えるほうの例をちゃんと挙げてる
それに対して>>417は「もちろん使えるやつもいるが」と一応フォローしつつも
「総じてレベルが下がってる」と一括りにして言ってるだけ
次に具体例を挙げる義務は>>422のほうにあるよ

427 :名無しのオプ:2005/07/13(水) 13:37:18 ID:OMVe3iNv
>>421
文庫解説は評論家と老作家を手懐けるのに手っ取り早いんだが

428 :名無しのオプ:2005/08/07(日) 20:00:24 ID:rAqeKGdH
日下三蔵の解説はどれも良い意味で普通の解説

429 :名無しのオプ:2005/08/13(土) 20:00:58 ID:J7K8qWOC
蒸し返し気味の話だけど、
中島河太郎氏の解説、
昔は「ま、解説なんてこんなもんだろ」と思って読んでいたので
大して気にならなかった。
ただ、唯一の例外は
連城三紀彦『私という名の変奏曲(双葉文庫版)』の解説。

(メル欄)について“逆恨み”って……。
いやその通りなんだけど、もうちっとどうにかした言い方はないものか、と。

430 :名無しは無慈悲な夜の女王:2005/09/02(金) 13:04:32 ID:hZkEAJNu
iu

431 :名無し物書き@推敲中?:2005/09/18(日) 11:42:27 ID:HKx83sbe
バカ一

432 :名無しのオプ:2005/09/18(日) 15:33:04 ID:jig0G2SG
あとがきに意外な犯人がって書いてあるやつ、登場人物一覧表みながら
誰だったら意外か考える、本文読まなくても犯人が当たる事ある。

433 :名無しのオプ:2005/09/21(水) 00:13:19 ID:e1pB7q9Q
HM版の「そして誰もいなくなった」の解説(クリスティ文庫になってから変わったかは知らん)を
本編読んだ後に読めば、まあ9割の人は「アクロイド殺し」の犯人が当てられるな。

434 :無名草子さん:2005/10/13(木) 11:43:23 ID:/YvoVkQM
恩知らず

435 :名無しのオプ:2005/11/25(金) 22:28:34 ID:JMA7jq4A
で、>>422はどこにいったの?

436 :名無しのオプ:2005/11/26(土) 01:04:22 ID:3deXJUlQ
俺も解説は無いほうが良いな。解説っていうより単なるエッセイなのが多いし。

良い解説……ミステリではないが、小林信彦の『唐獅子株式会社』の解説(筒井康隆)。パロディの元ネタを事細かに解説し、筒井自身も思わず「こういう本こそ、本当に解説が必要なのだ」と宣(のたま)ってしまう。

悪い解説……近藤史恵(が書いた解説)全般! もう最悪! 

437 :名無しのオプ:2005/11/26(土) 01:21:49 ID:yBz1K9fw
その解説書いたら小林信彦ファンから抗議が殺到したらしいな。
小林信彦はこの解説良いよって筒井康隆に言ったらしいが。

438 :名無しのオプ:2005/11/26(土) 01:24:46 ID:IhcNG46J
屍鬼の宮部みゆきの解説はよくなかった

439 :名無しのオプ:2005/11/28(月) 08:33:00 ID:d/khMTgd
生ける屍の死(創元推理文庫)の法月。はいい。
ただ長い。

440 :名無しのオプ:2005/12/04(日) 04:10:17 ID:JVp0NVmu
亀でスマソ>>338
> 個人的には下ほど読んでて楽しい。
激しく同意。
どうやら、作品から離れていくものほど面白いということになってしまいそうだけど、
その著者の入門書的な役割を期待される場合は逆で、上の方ほど必須なのかな。

ちょっと追加させて下さい。

解説パターン
1.ネタバレ有り…………予め断り書きをする場合は、その誠実さを評価したい気も。
2.あらすじだけ淡々と…どこに着目すべきか主張している場合は、無意味とは言いきれないが…
3.レトリックをほめる…漫画でいうと画力重視でお話の展開は軽視という捉え方。
4.キャラの魅力…………シリーズ物であれば重要度は大きいが…
5.著者の作品年表………作風変遷紹介だけなら2と大差はないが、解説者の自分史や自説が絡む場合は面白い。
5.ミステリの歴史入り…裏話などのトリビアが中心なら面白そうだが…
6.自説ひけらかし………その自説が短文でまとめられるなら経験値の高い人、長文であれば習得途上かも。
7.著者−解説者交遊録…パーティでお会いして、はお腹一杯。極く私的な交流自慢ほど個性が出て面白い。
8.舞台背景の説明付き…自説と同様の見方もできるが、他の著書との共通アイテムなどマニアックになるほど楽しい。

441 :名無しのオプ:2005/12/04(日) 04:16:18 ID:JVp0NVmu
↑5がダブった...orz

先日岡嶋二人スレに書いたこととカブってしまうけど、
「殺人者志願」(岡嶋二人)
光文社文庫(90/11初版96/09第8刷)と、講談社文庫(00/06初版)、解説文の差は大きいよ。
前者は、宮部みゆき解説。
強いていえば上の5著者の作品年表のパターンだけど、著作のタイトル群と題材をパロ的にコラージュした創作。
クオリティはイマイチだけど、全作読破者向けのサービス精神が嬉しかった。
後者は、高橋克彦解説。
6のパターンで解説者から著者へのライバル宣言、7のパターンでお互いの受賞歴を辿る回顧録。
残念ながら岡嶋(井上)氏から解説者へのコメントが乏しすぎて、一人で盛り上ってる感は否めない。


442 :名無しのオプ:2005/12/10(土) 07:50:14 ID:Nej42/N2
著者との交流なんてどうでもいいよ。

443 :名無しのオプ:2005/12/11(日) 21:25:45 ID:S0bR2bZt
カレーうどんの呪い。

444 :名無しのオプ:2005/12/11(日) 22:48:12 ID:zY1Imxcn
良かった解説。
柄刀のデビュー作「3000年の密室」の有栖川の解説。
確か、何かの賞の次点になったが受賞作に引けを取らない
という感じ。
本編読む前に解説を読んだが作品への期待をさせるものだった。
基本的に有栖川の解説は良いと思う。

445 :名無しのオプ:2005/12/12(月) 15:08:29 ID:MeaHCXnB
良かった解説。頼子のためにの解説。

446 :名無しのオプ:2005/12/14(水) 00:06:52 ID:vRy9u3l2
斜め屋敷の文庫版の解説

447 :名無しのオプ:2005/12/14(水) 03:24:02 ID:F0KmCs33
その解説のどこが良かったのか、もっと具体的に書いてよ。

448 :名無しのオプ:2005/12/15(木) 12:19:32 ID:YTevpIlt
「頼子」「斜め屋敷」の文庫解説に共通するもの
それは叩きやすい解説

449 :名無しのオプ:2005/12/17(土) 09:24:11 ID:OIZ8H5eZ
>>182にも出てるけど
歌野晶午『長い家〜』の島荘の薦という文章。

歌野晶午『死体を買う男』の裏にある
これまた島田荘司の 歌野君への推薦の言葉。

450 :名無しのオプ:2005/12/21(水) 22:01:44 ID:wCa0NKd9
age

451 :名無しのオプ:2005/12/22(木) 00:40:08 ID:aEtemRlm
sage

452 :名無しのオプ:2005/12/22(木) 16:27:02 ID:T9h5Xy/R
野呂邦暢が書いた講談社文庫の佐野洋「砂の階段」。巧みな解説でした。
ヘレン・マクロイの「ひとりで歩く女」も面白かった。致命的な欠点を指摘して
いるのにその年のランキング上位に来ていたのが不思議だった。
逆に国書の解説は解決を無意味に説明したりして長すぎた。その割りにたとえば
「第二の銃声」でメダウォーや後に法月が指摘したポイントが無視されていた。

453 :名無しのオプ:2005/12/27(火) 01:33:07 ID:gQSJDXGF
綾辻行人『十角館の殺人』文庫の鮎川哲也の解説。

解説としてはどうだろう
別に普通で当たり障りのないものだと思うが

後半の そうした連中は沈黙してくれ。耳障りだ。

が俺の中にとても強い印象を残している


454 :名無しのオプ:2006/01/16(月) 23:37:40 ID:lu1VUZSJ
ミステリじゃないけど、小池滋『ロンドン』(軽いロンドンの歴史書)の夏樹静子の解説。

ポアロのオチをネタバレ。
本編にポアロに触れた内容なんか出てきてないのに。
解説としても推理作家としてそれはないんじゃないか…

455 :名無しのオプ:2006/02/08(水) 15:31:02 ID:+w2Jx8Wh
「読者よ欺かるるなかれ」の泡坂妻夫
読み直さなかったのかボケたのか。


456 :名無しのオプ:2006/02/08(水) 18:45:03 ID:ud8GEq6G
創元のブラウン神父の童心って、
あとがきの最初に「著書の内容に触れてますよ」
って書いてあったような。
あとレーベル忘れたけど隅の老人の解説は、
一番最後の話のオチが思いっきり書いてあった筈。

457 :名無しのオプ:2006/02/08(水) 20:51:30 ID:c5k6GoWf
当該作品のネタバレは別に良くね?

458 :名無しのオプ:2006/02/08(水) 21:53:05 ID:24rXKmuN
大阪圭吉の「とむらい機関車」の解説が
明解で的確且つ愛があってよかったなあ。
手元にないのでどなたか分からないけど。

459 :名無しのオプ:2006/02/09(木) 17:40:40 ID:P5qK8VHd
>457
世の中には解説から読み始める難儀な人がおってな

460 :名無しのオプ:2006/02/09(木) 19:43:04 ID:vbsMhPHA
>>459
ノシ

461 :名無しのオプ:2006/02/09(木) 21:50:04 ID:zXC4jE8m
ネタをバラす時にはひとこと断わるぐらいの配慮が欲しいところだけど
基本的には先に解説から読む人の自己責任でしょ。

462 :名無しのオプ:2006/02/10(金) 00:01:48 ID:MZ+UNu0X
30年前ならともかく、今は解説から読む人がいるのは常識でしょ。


463 :名無しのオプ:2006/02/11(土) 00:00:23 ID:hcDjDlo8
田中芳樹の解説はどれもダメダメだな

464 :水先案名無い人:2006/02/13(月) 20:55:26 ID:wUEkk4/y
アイラ・レヴィン「死の接吻」の訳者あとがきはけっこうすごかった

自分がこの本を訳すまでのいきさつを書いたあと、
「この作品が、世間にどのようにうけ入れられたか、あとは資料に語らせるだけでいいだろう」とのたまい、
アンソニー・バウチャーに始まって、週刊朝日や中央公論、
同じ作者の「ローズマリーの赤ちゃん」の訳者あとがき(訳したのは別の人)から文章を引用していく
その数しめて11個

引用で文章の8割ぐらい埋まってると思う
ここまでくるとある意味すげー

465 :名無しのオプ:2006/02/13(月) 21:00:00 ID:DLc6bG9/
あ−、でもそれって新刊で買うと腹立つだろうけど
ある程度年数が過ぎると、結構ありがたい解説かもしれん。
当時どういう評価されたのかとか気になるタイプなんで手間が省ける。

466 :名無しのオプ:2006/02/13(月) 21:06:40 ID:PLHxdcqD
>>462
それでも保護するに値するかは微妙なとこだな

467 :名無しのオプ:2006/02/13(月) 23:02:36 ID:up3vJk9i
>>466
根拠を言え。

468 :名無しのオプ:2006/02/13(月) 23:13:16 ID:CHUPa/QZ
「解説から読む人がいる」ことは常識かもしれないが、それはその人の勝手。
「本は最初のページから読むもの」という常識を覆すほどのことではないよ。

469 :名無しのオプ:2006/02/14(火) 00:53:01 ID:4rnXG0Pp
だが(同意を得ない)ネタバレはミステリにおいて何にもまして悪なわけだから、
「解説から読む人もいる」ことが常識である場合、それに対する配慮が必要。

470 :名無しのオプ:2006/02/14(火) 01:04:16 ID:Ua39J2cL
だから>>461が現実的な落としどころだろ。

それに対して「解説から先に読む」ことが常識であるかのような反論をしても無意味。

471 :名無しのオプ:2006/02/14(火) 01:21:34 ID:SBt/7BUk
小説には説明より描写を求める解説者
でも「ネタを割るな」と求める声に応じるつもりはない



472 :名無しのオプ:2006/02/14(火) 01:36:22 ID:iyTSgR3w
解説っていうのは本編じゃないわけでさあ。
本編の後にあるってだけで、ネタバレするのは礼儀に反するだろ。
(注意書きがあればOKだが)。
裏表紙が本編の後にあるからってネタバレするのもありなのか?
裏表紙から読むのがおかしいんですーって。

473 :名無しのオプ:2006/02/14(火) 02:08:40 ID:4rnXG0Pp
確かに>>261が妥当なとこかも。
でもわざわざネタバレする必要があるとは思えない解説が多いと思う。
笠井や法月みたく解説を使って作者や作品を論じたりするならともかく。

474 :名無しのオプ:2006/02/14(火) 07:37:39 ID:nq2zJmaK
>>470
>それに対して「解説から先に読む」ことが常識であるかのような反論をしても無意味。
馬鹿か?誰も解説から先に読むのが常識なんて言ってないだろ。

解説から先に読む人がいるという想像力も働かない解説者は非難されて当然だと言うこと。


475 :名無しのオプ:2006/02/14(火) 10:06:48 ID:Ua39J2cL
「解説から先に読む人」に対して「優しい配慮」をしなかったからといって
「解説から先に読む人」などいない、と思っていることにはならないだろw

476 :名無しのオプ:2006/02/14(火) 10:07:42 ID:SBt/7BUk
ミステリじゃないからってストーリーのポイントをばらす奴も
死ね




477 :名無しのオプ:2006/02/14(火) 10:20:40 ID:nq2zJmaK
>>475
「解説から先に読む人」がいる事を知っていながら、それに対する配慮をしないのならより悪質だろ。


478 :名無しのオプ:2006/02/14(火) 11:06:14 ID:Ua39J2cL
べつに「いる」からといって、配慮 し な く て は な ら な い ことはない、と言ってる。

なんで保護してもらえると思うわけ? 図々しいよw

479 :名無しのオプ:2006/02/14(火) 12:24:46 ID:1x5usmg0
同意。
ネタバレに関する配慮はあったら嬉しいかも知れんが
それが当然だと思うのは甘えすぎでしょう。
>>472
裏表紙は装丁の範囲内だろ。お前は表紙もページに数えるのか?
下らんカバチ垂れなさんなや。

480 :名無しのオプ:2006/02/14(火) 15:16:59 ID:iyTSgR3w
>>479
だから、君の言うとおり装丁は装丁であって、
本編のページではないだろ。
なら、本編とは別にそこから読むやつがいると考えるのが普通。
それなら解説はどうだ?解説は本編から地続きなのか?
違うだろ?解説は解説であって、本編ではない。
装丁でネタバレはまずい。なら解説でネタバレもまずい。
するのは礼儀に反するわけで、
するなというのは甘えでも何でもない。
ミステリというのはオチこそが最大の命であり、
その解説を書くなら 配 慮 し な く て は な ら な い ん で す。

481 :名無しのオプ:2006/02/14(火) 15:27:32 ID:Ua39J2cL
>解説は本編から地続きなのか?

地続きだろ。常識で考えれば。解説のページのノンブルが、本文から 連 続 し て い な い
ミステリがあったらぜひ教えてくれたまえwwww

482 :名無しのオプ:2006/02/14(火) 15:28:35 ID:Ua39J2cL
「ノンブル」というのは、ページ数を表す数字のことだよ。

483 :名無しのオプ:2006/02/14(火) 15:41:53 ID:SBt/7BUk
ネタバレしても誰も得しない
評論家の仕事が楽なだけ



484 :名無しのオプ:2006/02/14(火) 15:45:44 ID:iyTSgR3w
もし釣りじゃなければこれで真面目に答えてくれると思うけど、
>>481
釣りじゃなければこれで答えてくれると思うけど、
地続きっていうのはページじゃなくて内容上だよ。
確かに解説にはノンブルがふってあるけど、
それが「本編と内容的に地続きであり、
解説は本編の後に読むのが普通である」ことの証明になるか?

たとえば創元のセイヤーズのナインテイラーズ
313ページに本編における暗号解読の道筋表があるけど、
このページにはノンブルふってない。
つまりこれは本編と地続きではない(=本編ではない)
ページだから、ここで暗号がネタバレされてるのは駄目なのか?
駄目じゃないってことになるなら、
それこそ装丁でもどこでもネタバレは許されるべきだっていう、
馬鹿馬鹿しい主張になるよ。
つまり、いいたいのはノンブルにはその程度の意味しかないってこと。

>>483
まあネタバレしなきゃ出来ない評論ってのもあるから、
最初にそうネタバレしてるっていえばありだと思う。

485 :名無しのオプ:2006/02/14(火) 16:01:58 ID:SBt/7BUk
ネタを割られた作家は解説を断らなかったから自業自得
読者は自己責任
今はそれで納得するしかない現状なんだろうけどさ

>>484
その通りなんだけど、評論は別のところでやるべきじゃないかな
解説と銘打たれてる以上、読者は解説だと思うんだし

486 :名無しのオプ:2006/02/14(火) 16:02:58 ID:Iv7pVRSX
>装丁でネタバレはまずい。なら解説でネタバレもまずい。
装丁と解説一緒にしてる時点でなあ・・・。

つーか解説から読む人たちってネタバレを覚悟で読む人たちだと思ってたw

487 :名無しのオプ:2006/02/14(火) 16:04:38 ID:Ua39J2cL
>>484
>たとえば創元のセイヤーズのナインテイラーズ
>313ページに本編における暗号解読の道筋表があるけど、
>このページにはノンブルふってない。
>つまりこれは本編と地続きではない(=本編ではない)
>ページだから、

その表の前のページは312ページだろ? で、その表の次のページは314ページだよな?
そうすると、ノンブルの記載されていない表のあるページは何ページになると思う?

つか、自分でも書いてるよな。313ページって。「数字が書いていない」=「連続していない」
って、正気で言ってるのか??? 「隠しノンブル」で検索してみろ。

>つまりこれは本編と地続きではない(=本編ではない)
>ページだから、ここで暗号がネタバレされてるのは駄目なのか?

その表は、明らかに本編内の地続きのページだから、ネタが明かされてもかまわない。
つまり「駄目じゃない」

>駄目じゃないってことになるなら、
>それこそ装丁でもどこでもネタバレは許されるべきだっていう、
>馬鹿馬鹿しい主張になるよ。

論旨が混乱しているようだが、本編およびそれと地続きのページでネタバレするのが「駄目じゃない」と
どうして装丁でネタバレしても「駄目じゃない」ことになるんだ???? もっとよく考えろ。

488 :名無しのオプ:2006/02/14(火) 16:05:06 ID:iyTSgR3w
>>486
一緒にしてるのではなく、
装丁 本編 解説 この三つはわけるべきであり、
本編以外では本編のネタバレをすべきではないのでは?
ということですよ。わかりづらくてすいません。

489 :名無しのオプ:2006/02/14(火) 16:05:31 ID:SBt/7BUk
>>486
>つーか解説から読む人たちってネタバレを覚悟で読む人たちだと思ってたw

たぶんそれが評論家の本音
これだけネタバレを嫌う声があっても、ぜんぜん意に介さない


490 :名無しのオプ:2006/02/14(火) 16:07:37 ID:iyTSgR3w
>>487
長々引用したところで悪いんだけど、
隠しノンブル云々っていうのはただ単に
「ノンブルが本編の証なのか?」ということに疑問を呈しただけ。
本当に問いたいのは「内容的に」本編と解説は地続きであるのか?
ということね。

491 :名無しのオプ:2006/02/14(火) 16:07:42 ID:Ua39J2cL
>>489
別に評論家じゃないけど、フツーにそう思うよ。

492 :名無しのオプ:2006/02/14(火) 16:11:08 ID:Ua39J2cL
>>490
「内容的に」本編から独立している解説、つまり「その本の内容とまったく関係ない解説」なんて
クソの役にも立たないよ。

解説→本編 と読み進めるのが普通なら、どうして解説が本編の前に付いていないんだ?

493 :名無しのオプ:2006/02/14(火) 16:13:50 ID:SBt/7BUk
>>491
いや、君を評論家だなんて言ってないけど…



494 :名無しのオプ:2006/02/14(火) 16:18:32 ID:Iv7pVRSX
もう一つ不思議なのは、解説先に読む人たちって
何回か解説でネタバレ喰らってるわけだよね。
ネタバレ喰らった後もどうして、わざわざ解説から先に読むのかが理解できない。
解説を先に読む必要がそこまであるのかと。

495 :名無しのオプ:2006/02/14(火) 16:25:22 ID:iyTSgR3w
>>492
本編と独立すべきである、といってるのではなくて、
本編の大事な部分をばらすべきではない、ということ。

あと解説→本編と読むのが普通ともいってない。
解説→本編な読者もいるかもしれないということ。

位置関係についてはそれこそ慣習だし、
どっちかが前になるんだから本編が前が普通で構わないだろ。
重ねていうが別に解説→本編と読むべき、といってるのではないよ。


496 :名無しのオプ:2006/02/14(火) 16:34:27 ID:XB94j6v4
「解説」である以上は、原則的に本編を読んだ人向けだからな。
営業的戦略としての「解説から先に読む人に配慮を」の実効性云々とはちょっと話の筋が違う。



そうか。
解説じゃなくて「推薦文」にしちまえばいいわけだ。

497 :名無しのオプ:2006/02/14(火) 16:40:58 ID:Ua39J2cL
要するに ID:iyTSgR3w は、「原則的に本編を読んだ人向け」の文章であるところの解説を
「本編をこれから読む人向け」の文章にしろ、と主張しているんだよね?

で、その理由は「本編より先に解説を読む人もいるから」

それって本末転倒じゃないのか?

498 :名無しのオプ:2006/02/14(火) 16:42:57 ID:SBt/7BUk
>>497
どこが「要するに」なんだか…

499 :名無しのオプ:2006/02/14(火) 16:50:14 ID:iyTSgR3w
>>497
そもそも最初から、君が前提条件にしてるらしい
「原則読んだ人向けである解説」という部分に異議があるの。
正直本末転倒かどうかっていうのは論証不可能だけど、
ミステリにおいてはネタバレしないのが普通じゃないか?
ある程度ミステリ(の解説)を読んでいれば、
何回も「未読の人向けにオチは書かないが」的な文章を見たと思うし、
このスレで「ネタバレする解説」っていちいち上げられるほど、
それ以外の解説は肝心な部分のネタバレってしてないだろ。
そこでネタバレする解説者に対して、
「普通解説はそうだからそれもあり」っていうのが君で、
「普通解説はそうではないからそれは駄目」っていうのが私でしょ。

まあちょっと出かけるからこれ以上議論は出来ないけど、
有意義で楽しかったよ(嫌味とかあてこすりではなくマジで)。

500 :名無しのオプ:2006/02/14(火) 18:26:29 ID:M0GZEyaA
原則論はともかく(解説が純粋に評論や営業的戦略から切り離せるのか?)
今の時代、ミステリ作家やミステリ評論家、ミステリ翻訳者が
ミステリの解説で前置きもなく本編のネタを割っていたら
不信感を抱くよな。

501 :名無しのオプ:2006/02/14(火) 18:39:19 ID:XB94j6v4
>>500
原則論というか、「ネタバレすべからず」というイデオロギーが先にあって、
そこから解説を定義するような論調が見受けられたのが気になってね。
営業的戦略や書評的要素を考慮するなと言うつもりは無いけど、
それが解説の本義みたいな主張はちょっと違うと思うから。


結論から言ってしまえば
「ネタバレの可否はケースバイケース、ただし予告無しのネタバレはNG。落としどころとして>>461
だけど、それじゃ身も蓋もないだろ。

502 :名無しのオプ:2006/02/14(火) 22:11:38 ID:yesNUfC0
良スレ・・・か?

503 :名無しのオプ:2006/02/15(水) 00:09:02 ID:WAqeonZw
>「ネタバレすべからず」というイデオロギーが先にあって、
>そこから解説を定義するような論調が見受けられたのが気になってね
イデオロギーじゃなくて最低限の礼儀だと言ってるだけ。
それに「予告有りでもネタバレは許さん」とまで言ってる人はいないし。

イデオロギーと言ったら「解説は本文の後に読むのが本来のあり方だ(だからそこでネタバレされても文句は言えない)」と言うイデオロギーの方が気色悪いよ。
現実として、多くの解説者はネタバレを避けて解説を書いているし(つまり解説から読む人がいるのは常識となっている)
「この本を買おう悩んでいるあなた。迷わずレジへお向かいなさい」といった解説も存在する。
そんな現状で「本来の在り方」なんて言っても無意味。
それこそ、「解説」っていう字面にとらわれすぎなんじゃないかな?

504 :名無しのオプ:2006/02/15(水) 00:12:45 ID:4isFq9b9
現実として、多くの解説者はネタバレを避けて解説を書いているし
  ↓
(つまり解説から読む人がいるのは常識となっている)

論理の飛躍

505 :名無しのオプ:2006/02/15(水) 00:15:43 ID:HfHtglKA
>>503
せめて>>501の下三行を読んでから
>「解説は本文の後に読むのが本来のあり方だ(だからそこでネタバレされても文句は言えない)」
>と言うイデオロギーの方が気色悪いよ。
といった台詞を吐いて欲しいものだが、まあいいや。
とりあえず、お前さんが相手にしなきゃいけないのは俺じゃない(ついでに言えば、このスレの誰でもない)。

俺が言いたいのは、ネタバレを必要とする解説もあればそうでない解説もあり、
それは作品と解説とか持つ内的な必然性と販促に代表される外的な制約の折り合いによって
判断されるべきだ(当然断り書きは必要)、ということだけだ。

506 :名無しのオプ:2006/02/15(水) 01:15:30 ID:lkkjTOiI
>ネタを割られた作家は解説を断らなかったから自業自得
>読者は自己責任
>今はそれで納得するしかない現状なんだろうけどさ

そういうことだよな…残念ながら

507 :503:2006/02/15(水) 10:21:47 ID:WAqeonZw
>>505
>せめて>>501の下三行を読んでから
>といった台詞を吐いて欲しいものだが、
>とりあえず、お前さんが相手にしなきゃいけないのは俺じゃない
すいません。誤解を与える書き方だったかもしれない。
あなたが断り無しのネタバレはNGだという事は分かってました。

俺が言いたかったのは
>「ネタバレすべからず」というイデオロギーが先にあって、そこから解説を定義するような論調
↑こんな事を言う人なんていないんじゃないかということ。

単に断りも無しにネタバレするのはマナー違反じゃないか?と言ってるだけの人ばかりでは?(つまりあなたとほぼ同意見)
むしろ「解説は原則的に本編を読んだ人向けだ」と主張する人の方が固定観念にとらわれているのでは?と


508 :名無しのオプ:2006/02/16(木) 02:20:50 ID:k+KlVU1H
なんだこの展開。
くだらねえ議論は余所でやれよ。

509 :名無しのオプ:2006/02/16(木) 02:47:39 ID:Z1r8C77d
>むしろ「解説は原則的に本編を読んだ人向けだ」と主張する人の方が固定観念にとらわれているのでは?と

「解説は本編をこれから読む人向けだ」と主張するのは、ただの馬鹿だろ。

510 :507:2006/02/16(木) 22:05:10 ID:a6KbZ/qF
>>509
×「解説は原則的に本編を読んだ人向けだ」
×「解説は本編をこれから読む人向けだ」
○「解説を先に読む人もいれば後に読む人もいる」

これだけの事だよ。

511 :名無しのオプ:2006/02/16(木) 22:55:50 ID:Z1r8C77d
>×「解説は原則的に本編を読んだ人向けだ」
>○「解説を先に読む人もいれば後に読む人もいる」

どうして上が×で下が○なのか理解不能。この二つは、同じ意味だと思うが?

512 :名無しのオプ:2006/02/17(金) 00:48:13 ID:qBDWWp3N
>>511
???
どうしてその二つが同じ意味だと思うのか理解不能。

@「解説は原則的に本編を読んだ人向けだ」
↑これは勝手な定義。そんな原則などない。

A「解説は本編をこれから読む人向けだ」
↑これも勝手な定義。だがこんな主張している人はいない。

B「解説を先に読む人もいれば後に読む人もいる」
↑これは厳然たる事実。先に読む人と後に読む人とのどちらが原則的に正しいとかは言えない。


513 :名無しのオプ:2006/02/17(金) 00:53:16 ID:VBsPp1dz
>@「解説は原則的に本編を読んだ人向けだ」
>↑これは勝手な定義。そんな原則などない。

あるだろ。厳然として。

514 :名無しのオプ:2006/02/17(金) 01:03:07 ID:wegn1pQ5
おれ解説は後で読むもんだっていうのは常識だと思ってたよ。
だからこそたまに解説に「もしあなたが本編を先に読んでいるのなら」とか
「本編を未読の方は〜」ということが書いてあるのかと。
ま、Bが常識でもそうはなるかもしれんけど。

解説を先に読むか後に読むかの話聞くとなんとなくアナルセックス連想しちまうw
一般的に知られてるけどやってる人は一部、みたいなとこで。

515 :名無しのオプ:2006/02/17(金) 01:08:09 ID:CFKTc5XT
漏れ解説から読むよ。
この作家どんなやつ? そんでこの作品どんな立ち位置? というのが気になる。
文芸作品でもそうやって読む癖ついてるから、ミステリのときもそうする。
もちろんネタバレ警告のときは読まないよ。

516 :名無しのオプ:2006/02/17(金) 01:19:19 ID:VBsPp1dz
ちなみに俺も解説から読むよ。だからネタバレ警告のときは読まないし、読んでて
ヤバそうだと思ったときは途中で止める。

たまにネタバレ食らうときもあるけど、それは自分の責任だから諦める。

解説から読む人もいるのにネタバレを書く解説者が悪い、なんて甘ったれた責任転嫁はしない。

517 :名無しのオプ:2006/02/17(金) 01:59:38 ID:qBDWWp3N
>>513
>>@「解説は原則的に本編を読んだ人向けだ」
>>↑これは勝手な定義。そんな原則などない。
>あるだろ。厳然として
ないよ。

解説とは「物事の内容・背景・影響などをわかりやすいように説明すること(goo辞書より)」であってそれ以上の意味は無い。
順序などは関係ない。

映画番組の本編の前にある、映画の内容や監督・出演者が誰で他にどんな作品に出てるか(背景・影響)を説明しているナレーション正に「解説」じゃないか?

518 :名無しのオプ:2006/02/17(金) 03:08:44 ID:VBsPp1dz
>解説とは「物事の内容・背景・影響などをわかりやすいように説明すること(goo辞書より)」であってそれ以上の意味は無い。
>順序などは関係ない。

それは単に「解説」という一般名詞の意味であって、【書籍の】「解説」のことじゃないだろw

じょ 0 1 【序】
(2)書物・詩文などの成立の事情や意図を述べる巻頭の文。序文。前書き。

ばつ 1 【▼跋】
書物・文章などの末尾にしるす文。後書き。

本は、序文→本文→跋文 の順番で読むように作られているんだよ。どういう順番で読もうが
その人の勝手だが、跋文は「いつ読んでもいいように配慮しておくべきもの」では、断じてない。

519 :名無しのオプ:2006/02/17(金) 10:35:38 ID:qBDWWp3N
>それは単に「解説」という一般名詞の意味であって、【書籍の】「解説」のことじゃないだろw
一緒の事だよ

>本は、序文→本文→跋文 の順番で読むように作られているんだよ。どういう順番で読もうが
>その人の勝手だが、跋文は「いつ読んでもいいように配慮しておくべきもの」では、断じてない。
30年前なら、その論理も通用しただろうけどねぇ。
今は現実として多くの人が解説から読んでいるし、多くの解説者はその事を知っていて断りなしのネタバレはしていない。
そんな中で今頃「解説は跋文なのだから未読の人に配慮しなくていい」と思っている解説者がいたら時代錯誤も甚だしいよ。
読んでしまった人は諦めるしかないが、その程度の配慮もしない解説者は非難されて当然。

520 :名無しのオプ:2006/02/17(金) 10:43:29 ID:VBsPp1dz
>今は現実として多くの人が解説から読んでいるし、

とりあえず、この前提が客観的に証明できないんだから、主張自体が砂上の楼閣だよw

521 :名無しのオプ:2006/02/17(金) 10:45:23 ID:WdO5V1OG
言葉の定義はわからんけれど
解説を先に読む人が無視できない程度に居るんだし
ネタバレするなら断っておけよ、と思う。

だが変な話だとも思う。
基本的には後に読まれるべき解説を
真剣にネタバレしてでも書いたら
「ネタバレなら書いとけよ」
なんて言われてしまうのは。

それもこれも本文のあらすじに毛が生えた程度ものに
解説者と作家の関係だとか、そういう解説じゃない解説が氾濫していて
解説は先に読んでも問題はないだろ、なんて気がしてしまうからだ。

解説と銘打つなら解説をしてくれ。
推薦文なら推薦文と銘打ってくれ。
作品と関係ない文章ならそれ相応の名を冠してくれ。解説を騙るな。

作家だからと誰彼構わず、解説を頼むな。
解説をもっと価値のあるものにしてくれ。
解説のために新書あるけど文庫を買おうかな、と思えるほどに。

というわけで(というわけでもないが)
とりあえず現状ではネタバレは断っておくべきだと思う。
解説の前は勿論、目次でも断っておけよと思う。
しかもすぐに目に付くように断っておけよと思う。

いい解説者が育ちますように。

522 :名無しのオプ:2006/02/17(金) 10:57:18 ID:WdO5V1OG
思うばかりで馬鹿みたいな文章だな。
教養がないんだ、許してくれ。

結論を書いたつもりが書けてないので追記。

無断でネタバレして真っ当な解説をしても
読者から非難されては折角の解説が勿体無いし
ネタバレがあります。とか本編読了後ににどうぞ。とか
そういうのを付記するだけで回避できる問題なんだから
面倒がらずに意地を張らずに、書いてくれませんかねぇ。
っていう意見です。

ミステリ的な謎は理解できても
暗喩とかそういう、ぱっとはわからないものを
解説で読んで、そうだったのか、と思うのは
これは一つの楽しみなんで、そういうのが増えるといいと思います。

読書レベル低い俺のような人のためにも
真の解説が増えてほしい。

523 :名無しのオプ:2006/02/17(金) 13:57:43 ID:LErIhj0h
どっちでもいいから論争したがるバカはさっさと消えろよ

524 :名無しのオプ:2006/02/18(土) 22:50:17 ID:CD9bbUkN
>>523
すいませんね。ループしだしたんでもうやめます。

辻真先の解説全般
エッセイとしては面白いので嫌いじゃないけど、
作品の解説として見ると単なる提灯解説のような気がする。
『400年の遺言』の解説は特にそれが顕著だった。



525 :名無しのオプ:2006/02/23(木) 21:33:47 ID:uALqvs1w
信号無視してる奴がたくさんいるからって
保護してやる必要なんてないだろ
そういうこと
「後にあるものを先に読む」行為が自然かどうかなんて
幼稚園児にもわかるだろう
それを変な順序で読む奴がいるからって配慮してやる義務はないし
ネタバレされて怒るなんて逆ギレ以外の何物でもない
今も昔も先に解説読む奴はいただろう
しかしそれを自己責任だと思えるだけの心がまだあったということだ

526 :名無しのオプ:2006/02/23(木) 23:23:04 ID:oy+ntvNF
まったく同意。

過剰に保護してほしい/他人に責任を取ってほしい甘ったれが、騒いでいるだけに見える。

527 :名無しのオプ:2006/02/24(金) 01:47:23 ID:AbDk2NWi
議論馬鹿が消えたら一気にレスとまって、
復活したらまた回り始めたな。
つまりここは議論スレで。

で、思うに現実的なおとしどころは
「作品Xの解説においてXのネタバレがあっても、
それは読む側の人間の自己責任。
ただし作品Xの解説において作品YないしZの
ネタバレをする解説者はウンコ」ぐらいか。

528 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/07(火) 13:24:29 ID:6jBORx+u
暗黒館

529 :名無しのオプ:2006/03/07(火) 23:10:53 ID:Ig92lUBk
>>527
一人で勝手に結論決めんなよ。

530 :名無しのオプ:2006/03/08(水) 15:46:22 ID:HGbbR/d9
>>529
一言もこれが結論とはいってないが。
"思うに"ってついてるじゃねぇか。

531 :名無しのオプ:2006/03/08(水) 18:43:24 ID:DiwXze4P
"現実的なおとしどころ"←結論とほぼ同義じゃん。


532 :名無しのオプ:2006/03/08(水) 23:22:46 ID:RkN0VoZO
>>531
おまえは自分のサイトに閉じこもってろ

533 :名無しのオプ:2006/03/09(木) 01:35:22 ID:1Lv/tKCp
サイトを持っているか分からんとおも

534 :名無しのオプ:2006/03/09(木) 08:58:09 ID:AqhBv398
>>532
反論できなくなると恫喝ですか?

535 :名無しのオプ:2006/03/09(木) 09:42:16 ID:3P7vhG/X
>>532ではないが、>>529>>531みたいな馬鹿とでは「議論」はできないと思う。

536 :名無しのオプ:2006/03/09(木) 13:10:33 ID:AqhBv398
A→解説は本の最後にあるものだから、原則として最後に読むもの。その作品のネタバレがあっても文句は言えない
B→解説は本文とは独立したもので、現実として先に読む人がいる。解説者もネタバレをする場合は警告を入れるべき。

これは一概にどっちが正しいとは言えないが、「甘ったれ」などと人格攻撃したりA派の人達の方が議論態度としてはどうかと思うぞ。


537 :名無しのオプ:2006/03/09(木) 15:54:14 ID:3P7vhG/X
>一概にどっちが正しいとは言えない

本気で言ってるの???

538 :名無しのオプ:2006/03/09(木) 16:18:42 ID:AqhBv398
>>537
個人的にはBの意見に賛成だが、もうこの二つは良心の問題だからね。
一概にどっちが正しいという確証などない。

>本気で言ってるの???
それで、↑コレは何が言いたいの?

539 :名無しのオプ:2006/03/09(木) 16:39:50 ID:3P7vhG/X
いや、「現実として先に読む人がいる」のは事実だし、「解説者もネタバレをする場合は警告を入れるべき」と
いうのにも賛成だけど、「解説は本文とは独立したもので」ってのはムチャクチャだろ。

解説は「本文に付属しているもの」じゃないのか? 本気でいってるとしたら、どうかしている。

540 :名無しのオプ:2006/03/09(木) 16:56:21 ID:AqhBv398
「独立している」といっても、本文と何の関係もないという意味ではないよ。
別の人が書いているし本文のストーリーと地続きではないと言う意味で「独立している」ということ(粗筋や推薦文等も同様)。
この表現の仕方が、特におかしいとは思わないな。

541 :名無しのオプ:2006/03/09(木) 17:12:23 ID:3P7vhG/X
解説が小説自体に含まれる、なんて馬鹿なことをいってるやつはどこにもいない。
解説はあくまで「付録」なんだから。

解説が本文と「【内容的に】独立している」のであれば、先に読もうが後に読もうが自由。
【内容的に】関連があるとすれば、勝手気ままにいつ読んでもいいもの、とは言えない。

粗筋や推薦文は、本文と内容的に関連があり、かつ本文より先に読まれることを前提に
書かれているものだから、解説と同列にはならないと思うが。

542 :名無しのオプ:2006/03/09(木) 17:33:12 ID:AqhBv398
>解説が小説自体に含まれる、なんて馬鹿なことをいってるやつはどこにもいない。
俺もそんなやつがいるなんて言ってないんだけど。

まぁ独立って言葉はムダに混乱を招くだけだから修正してみた。これならおk?
B→解説は最後に読むべきものだというルールはなく、現実として先に読む人がいる。解説者もネタバレをする場合は警告を入れるべき。




543 :名無しのオプ:2006/03/09(木) 18:06:33 ID:3P7vhG/X
>解説は最後に読むべきものだというルールはなく

そこがダウト。それではどうして巻末に置かれているのかが説明できない。巻頭でもいいやん。

たとえば論創社の海外ミステリでは、巻末解説の他に巻頭にも「読書の栞」というコーナーが
設けられていて、作者についての基本的な知識がそこにまとめられている。これは明らかに、
読書の栞 → 小説本文 → 巻末解説 の順で読むことを前提にしていると思うが、どうか。

もちろん小説に「読むべきルール」なんてものは最初からないわけで、どう読もうが自由だが、
本を作る側の意図を無視して自分の都合(好み)だけを主張するのは我が儘でしょ。

544 :名無しのオプ:2006/03/09(木) 18:54:08 ID:bBVFQv78
横レス失礼だが、>>543

>解説者もネタバレをする場合は警告を入れるべき。

あなたは、ここをダウトとはしないの?
ここをダウトとしないのなら、議論は終了だと思うんだが……

545 :名無しのオプ:2006/03/09(木) 18:59:58 ID:3P7vhG/X
>>544
俺は>>461に全面的に賛成なので、「警告を入れた方が望ましい」とは思っている。

しかし、「警告を入れるべき」とか「入れない解説者は非難されてしかるべき」とまで
言い出すならば、それは行き過ぎではないかと。

546 :542:2006/03/10(金) 00:45:35 ID:T8mo1Tuh
>そこがダウト。それではどうして巻末に置かれているのかが説明できない。巻頭でもいいやん。
ここは昔からの日本での慣例でそうなっている、ということでいいのではないかな。

これは余談だけれど、小谷野敦が留学先で本の解説部分を読んでいたら友人に見つかってその本についての話題になったらしい。
それで、「解説」と言う言葉をどう訳したらいいか迷って、
「今はイントロダクションを読んでるんだよ」と説明すると、「なんでイントロダクションが最後にあるんだよ?」と混乱されたとか。
(『バカのための読書術』より)

話を本題に戻すと、俺も(そしておそらくこのスレのほとんどの人も)
>警告を入れた方が望ましい」とは思っている。
↑ここまでは全く同意見なんだよね。
違うのは唯一、「入れない解説者は非難されてしかるべき」か否かというところだけで。
俺の意見は、「これだけ解説を先に読む人が増えてほとんどの解説者がそれにちゃんと配慮している時代に、平気でネタバレをする人は多少の非難を受けるのは当然」というところ。
要するに原則論じゃなくて現実論の方に重きを置いてる。

もうこれは良心の問題なので、議論でどっちが正しいか決着の着く類のものではない気がするが、
「甘ったれ」だとか「逆ギレ」だとか言われるのは心外だな。

547 :名無しのオプ:2006/03/10(金) 01:02:15 ID:BGRELjh1
>これだけ解説を先に読む人が増えて
ほんとに増えてんのか?

548 :名無しのオプ:2006/03/10(金) 01:20:45 ID:Ixw0teCU
>>546
>違うのは唯一、「入れない解説者は非難されてしかるべき」か否かというところだけで。

まったくその通り。もっと詳しく言うなら

巻末に置かれている解説を先に読んでネタバレの被害を被った場合
1 わざわざ解説を先に読んだ読者自身に責任がある
2 解説を先に読む読者に配慮せずネタバレを書いた解説者に責任がある

どちらと考えるか、だな。

世の中には、解説は後で読むのが当然と考える人(>>146など)もいるし、解説は先に読むけど
それでネタバレ食らっても自己責任と考える人(>>479>>486など)もいる。

それに比べると、ネタバレなしで先に解説を読みたいから解説者は自分のような読者に配慮するべきだ
と臆面もなく主張する人は、甘ったれの逆ギレ野郎と言わざるを得ないよ。自分中心の思考というか。


>>547
そのデータがいつまでたっても提示されない以上、>>520の指摘で話は終わり。
現実としては、昔から解説を先に読む人はいたと思うが、そういう人は上記の2のような考え方を
しなかったのだろう。つまり>>525

549 :名無しのオプ:2006/03/10(金) 01:28:02 ID:Scwsyxee
原則論から現実論に移ったってことは「甘ったれ」「逆ギレ」の
要素がなくもないのでは?

550 :名無しのオプ:2006/03/10(金) 01:28:41 ID:Ixw0teCU
>もうこれは良心の問題なので、

あと、これも理解不能。

解説から先に読む読者に配慮してネタバレを避ける解説者は良心的で
解説を先に読む読者に配慮しない解説者や、そういう解説者を容認する人は非良心的だ
と言いたいのか?

良心なんか、まったく関係ない。他人に責任を転嫁しない、自分の行為の責任は自分で取る
という、心構えの問題だよ。大げさな言い方をすれば、誇りとか矜持といってもいい。

551 :名無しのオプ:2006/03/10(金) 04:50:40 ID:+p44BBRD
もうどうでもいいよ
ネタバレ解説は書くのが楽だし絶対になくならない
風潮がなくす方向に動いたら、評論家は阻止するよ

ただね、ネタバレするなら一言断ってくれと読者が思うのは当たり前だってことは理解してほしい
それだけ
ネタバレやめなくていいけど、ネタバレは嫌だという読者を罵倒するのは間違ってる

552 :名無しのオプ:2006/03/10(金) 07:29:39 ID:Ixw0teCU
>ネタバレは嫌だという読者を罵倒するのは間違ってる

誰も「ネタバレは嫌だという読者を罵倒」なんてしていないだろ。ネタバレは誰だって嫌に決まっている。

自分で勝手に解説を先に読んでおいて、「ネタバレが書いてあった!」といって解説者を罵倒する読者
が罵倒されているだけだ。

553 :名無しのオプ:2006/03/10(金) 17:30:06 ID:p9stViwH
っつーか風潮は「普通解説でネタバレはしない」だし、
解説でネタバレするほうがレアケースだろ。
だからすべきとかすべきじゃないとかは別として。

554 :名無しのオプ:2006/03/10(金) 19:42:49 ID:GoJOoTnN
なんかちょっとね、ID:Ixw0teCUが言葉足らずのように思うんだわ。
例えば>>552

>「ネタバレが書いてあった!」といって解説者を罵倒する読者

と書いてあるけど、このスレでは、特に近時の書き込みでは、こう言ってる人などいない。

○「“ネタバレの警告をせず”ネタバレが書いてあった!」といって解説者を罵倒する読者

こう書くべきでないかな。
この“ネタバレの警告をせず”の部分を省略するべきじゃないと思うんだが。

555 :名無しのオプ:2006/03/10(金) 20:41:06 ID:Scwsyxee
>>553
お前はグラウンドを何周したら気が済むんだ?
その風潮とやらを客観的に示すデータを提示しろよ

556 :名無しのオプ:2006/03/10(金) 20:41:30 ID:Ixw0teCU
>>554
「警告があればネタバレをしてもOK」という点では、スレのコンセンサスが得られているようだから
そのように表現を修正してくれてかまわんよ。

解説におけるネタバレで罵倒されてしかるべきは、上の方に「双頭の悪魔」や「亜愛一郎」の例が
出ているけど(どっちも創元かよw)、「警告なしで他作品のネタバレをする」行為だけだと思う。

巻末解説は「その作品のネタバレが書かれていてもおかしくない場」(>>457)だから、本文よりも
先に読む読者は、そのリスクを覚悟したうえで読めばいいだけの話(>>486>>515>>516など)。
リスクを回避するするために先には読まないという人(>>117)だっているんだし。

ネタバレする場合は事前の警告があった方が望ましい、という意見には賛成。ただ、個人的には
「ここからネタバレ注意」とやる解説者は野暮というか、ライターとしてレベルが低いと感じるなあ。
ネタバレなんかしなくても書きようでいくらでも同じことは伝えられる。警告してまで本当にネタバレ
が必要な解説なんて、ほとんどないんじゃないか?

557 :名無しのオプ:2006/03/10(金) 21:52:01 ID:p9stViwH
>>553
データなんて存在しないけどさあ。
解説ではネタバレするのが普通の風潮だっていうなら、
ネタバレが注意書きぬきで書かれた解説を上げてくれよ。
ネタバレが普通なんだからいくらでも上げられるはずだろ。
ちなみにネタバレのない解説ならいくらでも上げられるし、
「解説だからネタバレはしないけど」っていってる解説も上げられるよ。

558 :名無しのオプ:2006/03/10(金) 21:52:38 ID:p9stViwH
すまんアンカーミス
>>553>>555

559 :名無しのオプ:2006/03/10(金) 22:18:41 ID:Ixw0teCU
ID:p9stViwH は、「逆」「対偶」「裏」の概念を勉強してから出直して来るようにw

560 :名無しのオプ:2006/03/12(日) 10:40:57 ID:T7CeQg+Q
この議論は飽きました。個々人の考えでいいと思います。
自己主張したい人はこれからもすればいいし。

『凶器の貴公子』の解説がためになった。先に解説を読んでから
本文を読んだら、とても面白く読めた。まあ本格じゃないけど。

561 :名無しのオプ:2006/03/12(日) 18:34:43 ID:aRh16f1z
どっちも必死だな。読んでて笑えるよ。

562 :名無しのオプ:2006/03/12(日) 18:41:45 ID:VUvrYfn5
私は初めて意見を書きますが、最後の解説で、その本に載っている作品自体の
ネタバレをしたところで、解説執筆者は非難されるには当たらないと思います。
そもそも「解説」という言葉は、当然該当作品を「解説」つまりはわかりやすく
解きほぐすという意味を含むのだから、ネタバレされたくなければ後で読むのが
当然だと思います。


563 :名無しのオプ:2006/03/13(月) 12:24:00 ID:BiqBy6l+
ひどい文庫だと裏側のあらすじがバレ含みつーのもあるしな。
ネタバレはないのが一応望ましいが(これは作品や解説の出来方向性など多くの要素が絡むので一概に胃炎)、あるなら事前に断りを入れる。
まあ解説なんてなくてもいいんだが。
ないのもあるよね。



564 :名無しのオプ:2006/03/13(月) 13:08:38 ID:QopX2Lu4
ストーリー性の高い作品は解説ないほうが良い。舞台裏とか業界話が出てきて冷めることが多い。
謎解き色が強い作品は解説で明言されて安心することがよくある。答え合わせみたいな感じで。

565 :名無しのオプ:2006/03/13(月) 16:56:18 ID:FOrLJNfO
ネタバレがあっても、一般読者の気付き難い点に言及して役に立つ解説もあれば
ネタバレがなくても、何の内容もなくてまったく役に立たない解説もある。そんなの
ケース・バイ・ケースに決まってる。

「ネタバレこそが絶対悪」みたいな視野の狭さはいただけないね。

566 :名無しのオプ:2006/03/13(月) 18:45:53 ID:k+ZuKMlM
「“予告無しの”ネタバレこそが絶対悪」と書くべきとオモ。

今の時点で、「事前に予告してても、ネタバレは全て絶対悪」などと言ってる人はいない……と思う。

567 :名無しのオプ:2006/03/13(月) 20:06:19 ID:FOrLJNfO
>>565の一行目に「予告なしの」と付けても、同じことだよ。

568 :名無しのオプ:2006/03/13(月) 20:20:21 ID:hcM3gJnj
予告無しにネタバレしたらダメに決まってるじゃん。
たった一言「真相に触れています」と付け加えればいいだけの事をしないなら、多少の非難はされて当然。

569 :名無しのオプ:2006/03/13(月) 20:30:24 ID:FOrLJNfO
「付け加えた方が親切」であることは誰も否定していないが、解説者に「付け加える義務」はないでしょ。
解説は「その本のネタバレ」があったとしても、何の不思議もない場なんだから。

「ネタバレがあるかもしれない可能性」を考慮したうえで、それでも先に解説を読むのは読者の自由。
しかし、それでネタバレくらったからといって、解説者を非難するのは逆ギレというものだ。

570 :名無しのオプ:2006/03/13(月) 20:32:33 ID:bfdAVNoA
非難はせんけど、書けばいいのに、とは思う俺。

571 :名無しのオプ:2006/03/13(月) 21:24:43 ID:KP6N7n+O
さあまたループが始まりましたよおまいら

572 :名無しのオプ:2006/03/13(月) 22:50:34 ID:MvrQ9UHq
何か必死なのがいるんだな。両陣営とも。

573 :名無しのオプ:2006/03/14(火) 13:54:27 ID:ZsE7cngN
どこのスレッドも評論家の仕事に話が及ぶとこうなる
擁護が長文で執拗なのが特徴

574 :名無しのオプ:2006/03/14(火) 15:32:33 ID:cpIsTD5b
評論家スレのことをいってるんだろうが、あそこもここも擁護が執拗なのではなく
叩きが自分ルールに基いた理不尽なものだから反論がくるだけだとオモ。

それなりに理があれば、一人対多数の議論にはならないよw

575 :名無しのオプ:2006/03/14(火) 16:24:52 ID:2CXel5tP
評論家スレはよくわからないけど、少なくともこのスレは一人対多数ではないよ。


576 :名無しのオプ:2006/03/14(火) 16:43:17 ID:ZsE7cngN
>>574
評論家スレは知らない
最近で思い出すのは
二階堂レイトスレッド(容疑者Xのとき)
お勧め書評blog・HPスレッド(本屋大賞・フク氏の話題のとき)

577 :名無しのオプ:2006/03/15(水) 00:53:29 ID:BMCINfDQ
このスレで問題になっているのは解説者(評論家とは限らない)と読者の解説に対する姿勢について。
書評blogスレや二階堂スレの評論家叩きは単なる中傷・個人攻撃なので次元が違うよ。


578 :名無しのオプ:2006/03/15(水) 11:00:57 ID:xE1f9pxO
ふーん。
でもそのネタもいい加減お腹いっぱいだがな。

579 :名無しのオプ:2006/03/15(水) 13:26:08 ID:+FXaJ2oP
恩田陸「図書館の海」の解説書いた山形浩生て人のサイト見てたら、
作品のことケチョンケチョンに言っててちょっと面食らったなあ

没になった解説→全ての作品に触れ、しかし揶揄を含んだもの
採用された解説→あたりさわりのない、でも作品の内容にはまったく触れていないもの

両方とも載せてるけど、さてどっちが良い解説なのやら
「恩田陸 山形浩生」でぐぐったら一番上に出る

580 :名無しのオプ:2006/03/15(水) 14:42:30 ID:aOZsxuGI
自分を褒め称える文章が自分の小説に付随して売られるのってどういう気持ちだろう

581 :名無しのオプ:2006/03/17(金) 22:10:20 ID:GZnRJrDe
結局さ、解説から読むほうが悪いんだけど、現実問題解説から読む派が結構多いんだよな
そこら辺を考慮すると、「ネタバレあり」と書くのが物書きとしての配慮だと思う

「読み手のことを常に考慮する」これが物書きにとっては重要だからね

582 :名無しのオプ:2006/03/17(金) 22:22:06 ID:GZnRJrDe
あ、いや、絶対に考慮しろ!ってわけじゃなく、一言で言えば「優しさ」だと思う
個人的には、優しさがない場合、その作家を買う確率は確実に下がるってだけ

583 :名無しのオプ:2006/03/17(金) 22:22:37 ID:1j6OgKhl
>>581
解説に限らず、ネタバレするときは
あらかじめその旨を断るのが
「物書きとしての配慮」じゃないのか。

584 :名無しのオプ:2006/03/17(金) 22:32:12 ID:HWRLrak7
>現実問題解説から読む派が結構多い
そうなのか?
自分の周りにはほとんどいないんだが。

585 :名無しのオプ:2006/03/17(金) 22:32:41 ID:riZggBPb
>>583
もうやめよう
また五月蠅いのが来るから

586 :名無しのオプ:2006/03/17(金) 22:33:26 ID:riZggBPb
と書き込む直前に来てたorz

587 :名無しのオプ:2006/03/17(金) 22:37:19 ID:HWRLrak7
おれのことかよw
ただ疑問を訊いただけなんだが。

588 :名無しのオプ:2006/03/17(金) 22:40:04 ID:riZggBPb
すまん言い方が悪かった
五月蠅いというか堂々巡りになるだけだから

589 :名無しのオプ:2006/03/17(金) 23:18:58 ID:yU50nhd9
>>581
「優しさ」ってのは、上の方で「親切」と表現されているのと同じことだろう。

親切にしてもらえばうれしいだろうが、だからといって、そうではない人に対して
「あの人は私に親切にしてくれない!」といって怒るのは、ただのガキだ。

これまでの議論(?)は、自分の利益最優先のガキ VS それに我慢できない大人気ない人
という構図に見えるがw

590 :名無しのオプ:2006/03/18(土) 00:23:07 ID:dhEoK33i
>>589
まぁそういうもんだと思う
「ネタバレすんな!」って方もアレなら、「だったら解説から読むな!」って方もアレ
少なくとも、俺は解説から読むときはネタバレ覚悟するし、仮に解説を書くとしたらネタバレはしない

ただ、プロとしてどうよ?って話だとも思う
個人的には、読み手への配慮がない作家はどうかと思うから

591 :名無しのオプ:2006/03/20(月) 02:05:42 ID:EiqDpf2R
こんなつまらん言い争いを一月以上続けられるほど精神年齢の低い読者もいることを
解説書く奴らは覚悟しとけってことだ

592 :名無しのオプ:2006/03/20(月) 09:28:01 ID:c+zhyKJj
泣きごと言うな
小説家は読者と評論家の精神年齢を意識しなきゃいけないからもっと大変だぞ

593 :名無しのオプ:2006/03/20(月) 13:51:21 ID:EiqDpf2R
だからそんなの読者には関係ない話だっての
よそでやれやボケ

594 :名無しのオプ:2006/03/27(月) 12:00:30 ID:RB38/zJg

ネタバレの価値観は時代とともに変わる

ここでは「ネタバレ注意」というツールに絞って解説も評論も混ぜて扱う
『世界ミステリ全集1』の巻末対談で小林信彦が
某作品は戦後さんざんフェアかアンフェアかで論争した一方翻訳が出なかったので
読む前から犯人がわかってつまらない、いまの読者はしあわせだ
と言っていた。
『殺戮〜』文庫解説笠井潔、『魍魎〜』文庫解説山口雅也『五つの時計』文庫解説北村薫
といった新本格系作家はネタバレ注意をルールとして共有しているし
新本格系の基礎教養的存在瀬戸川猛資『夜明けの睡魔』もネタバレ注意をしていた。
しかし新本格系のバイブル的存在都筑道夫『黄色い部屋〜』では巻末で
評論でネタバレは当然だ
それでも未訳の作品はネタバレするのが惜しいので扱わなかったが
今になるとそれがどの作品か忘れてしまったとあり
都筑道夫がネタバレ注意のツールを使っていたら『黄色い部屋〜』の内容も変わっていただろう
つまり都筑と瀬戸川の間に断絶があり
ネタバレツールを押し付けと感じるのは都筑以前、共有すべきマナーと感じてるのは瀬戸川以後
と粗雑な図式を描いてみた。反論ヨロ。

595 :名無しのオプ:2006/03/27(月) 12:02:39 ID:RB38/zJg
この論議の疑問は実際の「ネタバレ注意」なしで本書のネタを割る解説の名前を出さずに
イメージでしゃべってるんじゃないかと思われる点。
たとえば『十日間の不思議』文庫解説鮎川哲也は注意無しだが
個人的には昔の解説だから、注意がないのは悪いとは思わない。
ネタバレ注意は押し付け派はネタバレ注意がなくてもこれはいい解説だと思うものを、
ネタバレ注意は共有すべきルール派はこの解説にネタバレ注意をつければもっとよくなるのにと思うものを
実際上げれば、説得力があるし、未読の人のためにもなる。
あと子供っぽい、大人気ないというが
ミステリの稚気はそれとは無縁ではいられない。
とはいえ本は前から読め、解説は商業主義や全体主義に毒されるなというのも
ネタバレ注意は共有ルール、エンターテイメントとして読者に配慮して当然というのも
実際の作品名を上げないとおれの周りに解説から読む人間がいる/いないってレベルになる
実際解説を書いてネタバレ注意が必要だと指摘されたよ/されないよ、ならいいが
おれが書くならネタバレ注意つけるよ/読者がプロの解説に文句つけるの不遜だよって対立は結局気分の問題でしょ

596 :名無しのオプ:2006/03/28(火) 20:14:42 ID:VA5SwwLH
>>594
北村薫は、作家デビュー以前予告なしでネタバレしてたよ。
角川や光文社の鮎川短編集。

597 :名無しのオプ:2006/04/06(木) 21:14:00 ID:IuBqqPyM
加納朋子「掌の中の小鳥」の解説ヒドス・・・
中学生レベル

598 :名無しのオプ:2006/04/11(火) 18:19:33 ID:1AetCSBj
解説でその本のネタバレをする場合に予告するのは、
読者への配慮もあるが、その本の作者に対する配慮として必要なんじゃなかろうか?

599 :名無しのオプ:2006/04/12(水) 21:03:23 ID:iStVQqCX
もういいだろその話題は
蒸し返すなよ

600 :名無しのオプ:2006/04/17(月) 21:35:53 ID:BNYHZo5s
「夏期限定トロピカルパフェ事件」の解説は非常に真っ当なものだった

601 :名無しのオプ:2006/04/22(土) 14:55:20 ID:IFzDM9dv
>>600
ネタばれしないようにかなり苦しいぎりぎりまで書いてたね。
それにヘタなこと書くと前作の解説者と同じ運命を辿るからね。

602 :名無しのオプ:2006/05/08(月) 23:21:54 ID:kWSqxSte
東野スレから飛んできました。
つーわけで「片思い」の解説をした吉野仁ってどう?
個人的に良い解説だったと思うんだけど。ちょいネタバレしてるのはともかく、そんなに深いものではないし。


603 :名無しのオプ:2006/07/11(火) 15:04:03 ID:MDMAq93B
蘇部健一・講談社文庫「動かぬ証拠」の藤岡真の解説。本文より面白い。

604 :名無しのオプ:2006/07/15(土) 14:56:43 ID:CsrI5eX1
ミステリーじゃないけど、
文春文庫の『ぐるぐるまわるすべり台』の解説は
酷かった。

605 :名無しのオプ:2006/07/18(火) 11:47:04 ID:y7NznEQN
ずっと読んできた海外のシリーズ物。
二次被害防止のため名前は書かないが。
解説で
「次回作ではなんと!主人公の妻が犯人に殺されます。お楽しみに!」
みたいなことが書いてあって、謎のネタばれとかじゃないが何か次作読む気が失せた。


606 :名無しのオプ:2006/07/19(水) 14:30:37 ID:unkhdRuX
双頭の悪魔文庫版の巽昌章の解説、結構良いと思う。
といってもこの作品の解説として適切かどうかはなんとも言えないんだけど、
本格ミステリとしてよくまとまってる。

あと人格転移の殺人の森博嗣の解説が味があってなかなか良い。

607 :名無しのオプ:2006/07/19(水) 14:51:20 ID:unkhdRuX
けど、森臭炸裂してるから受け入れられない人が大半だろうね・・・と追記。

608 :名無しのオプ:2006/07/29(土) 03:36:03 ID:WwBgcMCK
大矢博子の解説は酷すぎる
こんな奴に解説を書かせないで欲しい

609 :名無しのオプ:2006/08/10(木) 10:34:27 ID:O/1jVKJv
>>608
草平ばかりが何故モテる?

610 :名無しのオプ:2006/08/10(木) 11:47:58 ID:B83RVVLa
>>609
「草平ばかりが〜」もそうだけど、『雪のマズルカ』の解説には殺意すら覚えた

611 :609:2006/08/11(金) 07:10:50 ID:u4H9AJVt
>>610
そうだったかなと捜してきて読んで――
うっわーひでえ! こんなこと書いてやがったのかよ!

612 :名無しのオプ:2006/08/17(木) 11:32:59 ID:06w8gjVm
内容も酷い上に、言葉遣いも酷い。
>>611
「――かよ!」
だよなあ。

613 :名無しのオプ:2006/09/18(月) 20:30:28 ID:YnUKv3jy
>>604
作者の中村航自身は
その解説に満足らしく、芸もあって中身もすばらしい
とかインタビューで答えていた
本音かは知らないが。
作者と交流ある文化人やタレントの解説でいいものって殆どないよな。

614 :名無しのオプ:2006/09/19(火) 13:25:11 ID:prrqENUw
有栖川有栖「孤島パズル」文庫解説の光原百合。
こんなんが解説として成り立つのか、有栖川有栖もかわいそうだ。
何があろうと光原百合の本は絶対読まん

615 :名無しのオプ:2006/09/19(火) 18:57:28 ID:29345t4C
>>614
kwsk

616 :名無しのオプ:2006/09/20(水) 10:05:14 ID:/9Vdpx7W
>>615
もうこのスレで何度も出てるから>>614はいまさらだが、
勝手に盛り上がった挙句次作のネタバレをやらかすという
気持ち悪い解説。ダメな解説でも殿堂入りwのもの。

617 :名無しのオプ:2006/09/20(水) 12:09:07 ID:meMZv4Fm
光原・大矢・豊崎の解説は殿堂入りでいいと思う

618 :名無しのオプ:2006/09/20(水) 18:58:44 ID:kaV3EEL5
豊婆は何で解説してんの?

619 :名無しのオプ:2006/10/06(金) 10:40:10 ID:74k5iwD4
解説にキモイ感想はいらない。そーいうのやってるの大抵女でうんざり。

620 :名無しのオプ:2006/10/14(土) 09:14:29 ID:4gD06ih6
62:名無しのオプ :2006/08/20(日) 22:49:09 ID:0x/l32yE
遠い約束読んだが、微妙に赤毛連盟や郵便配達は二度ベルを鳴らすのネタばれじゃね?

63:名無しのオプ :2006/08/21(月) 00:19:21 ID:zoxKpJ0C
>>62
光原百合が作中や解説で他人のネタバレしやがるのは仕様です。


こいつにもう解説書かせんなよ。

621 :名無しのオプ:2006/10/31(火) 11:07:35 ID:hFT0CB4G
浦賀和宏の第一作の講談社文庫の千街晶之の解説は良いと思う。
既刊の浦賀作品を俯瞰的に見た解説をしてて、ほう、と思った。ネタバレありだが警告してる。

622 :名無しのオプ:2006/11/07(火) 20:17:30 ID:KTQgwQF/
>>579
超ロングパスだが
山形のは没になってもしょうがないだろ。
冒頭からして

>読み終わって、いつものように飛行機の窓を開けて投げ捨てようとしたところで、

だし。
中身は独りよがりの小説もどきだし。
つまんねーし。

本人の釈明が
>揶揄は入ってるけど批判じゃないのにー、
だし。
アホか。揶揄のほうが悪いだろ。

>ぼくは本は平気で破るし捨てるし、本そのものにフェチる感覚があまりないけど、
>そういやときどき本を捨てると異様な顔をされることがあるっけ。
>うーん。要するにそれが、恩田陸の本なんて捨てちゃえ、という風に読めるわけか。ちがうんだけどー。
お前の書物観など知るか。
だし。

恩田陸は別に好きじゃないが、
好きな作家の巻末にあんなものをつけられたら、本を大切にする人でも破くぞ。
いや、カッターで丁寧に切り取るかな。

まあそもそも山形に頼むこと自体が間違いなんだが。

623 :名無しのオプ:2006/11/09(木) 13:02:37 ID:JPOcJTn1
のちゃっ!

624 :名無しのオプ:2006/11/09(木) 14:15:31 ID:uig0Kx8/
「ある閉ざされた雪の山荘で」文庫解説の法月綸太郎が
別作品のネタバレしかねないようなことを書いている。
あと双葉文庫版「時計館の殺人」でも「これ以上書いたらネタバレする
のでこれ以上書かないが」とか言いつつ
十分ネタバレするようなこと書いていて良くない。

625 :名無しのオプ:2006/11/10(金) 23:14:49 ID:dG/x2bKX
>>624
今、読み返して見たが酷いなw
一応注意書きみたいなものがあるが、「ある閉ざされた〜」だけじゃなくて
「名探偵の掟」とか「放課後」など他作品のネタバレあったのは…だった

626 :名無しのオプ:2007/01/25(木) 20:13:26 ID:meeRJYKF
森博嗣さんの「冷たい博士」の文庫版の解説で、今回の変数は「被害者達」とか書いてあったけど意味わかる人いる?「Fになる」の「動機」が変数ってのは何となくわかるんだけど…

627 :名無しのオプ:2007/01/25(木) 20:23:54 ID:SiTAxsKz
そんなにひどい解説なのになぜ本になる?
それはひどくないからに他ならない。

628 :名無しのオプ:2007/01/25(木) 20:48:44 ID:oZgaCi+c
中身がひどければ本にならないかもしれないが、
解説がひどいから中身が巻き添え食って本にならないなんてわけあるか。

629 :名無しのオプ:2007/01/26(金) 20:47:03 ID:13UHhhO1
有栖川有栖の火村シリーズ長編で宮部みゆきの解説は痛かった。

解説に期待はしないけど、火村先生カッコイイと長々綴ってるは…

解説で火村先生大好きと言われてもね…

630 :名無しのオプ:2007/01/26(金) 23:17:03 ID:gHFbFE+8
昔、赤川次郎がミスマガでYの悲劇の犯人
堂々とネタバレしてたのも今となっては懐かしい思い出

631 :名無しのオプ:2007/01/27(土) 21:52:04 ID:eWqz7yys
>>628
解説が単行本になるってことじゃないの??
俺もさっきそういう意味だと気づいたが。

632 :名無しのオプ:2007/01/28(日) 05:47:11 ID:fuFfyApN
>>232
あれはレーン最後の事件のネタバレじゃなかったか。
創元の奴な。

633 :名無しのオプ:2007/02/02(金) 02:07:21 ID:soOA+IHJ
光文社のシャーロック・ホームズの生還で手塚眞が
堂々とモルグ街とまだらの紐のネタバレしてやがる

それにしてもこの二つはセットでよくネタバレされるな

634 :名無しのオプ:2007/02/19(月) 17:16:19 ID:JoJEKYld
>>633
「これはもはや密室モノの基本知識ですから構いませんよねフッフーン?」
って気取った奴が多いんだろうw

635 :名無しのオプ:2007/02/20(火) 18:57:34 ID:eB825QTh
>>633
古典や名作なら、どのジャンルにも気取ったバカはいるね。
SFの本で恐縮だが、こんなことがあった。

解説というか前説の話なんだけど、本文の前にその本の
オチが書かれていた。前説を書いたヤツに言わせると
『これだけの名作なんだから読む前に結末を知ってしまっても、
楽しみが減るはずがない』とか。


636 :名無しのオプ:2007/02/21(水) 20:57:41 ID:tpXrCx2S
SFっていうならギブスン&スターリングのディファレンスエンジンの巽孝之の解説がそんなんだったな
最後の最後に明かされる真相を予告なくばらしておいて

「本書を楽しむにはこのこと(真相)を先に知ってから読むのが正しい」

とかなんとか。勝手に本の読み方を指定するなっつーの

637 :名無しのオプ:2007/02/21(水) 22:58:45 ID:Y4sL/Mop
だからもう一回読めって言うのが筋だわな

638 :名無しのオプ:2007/02/21(水) 22:59:29 ID:Y4sL/Mop
あ、後書きでね ↑

639 :名無しのオプ:2007/03/03(土) 13:13:34 ID:x752G/Rb
一応解説は巻末についているので、その本のネタバレがあるのはまあいいんだが、
他作品や(文庫版で)続刊のネタバレする奴は何を考えてるんだ?

640 :名無しのオプ:2007/03/03(土) 20:07:33 ID:jvbwQfZf
朔立木「死亡推定時刻」の文庫版の解説が栗本薫だったんだけど、
「最近は新本格の隆盛が声高にさけばれていますが、この本こそが真の社会派推理小説
だと言えるでしょう」
みたいなことが書いてあって吹いたw

新本格隆盛ってもう何年も前だし、新本格作家の中に「我こそ社会派」って言った奴は
いないだろうに、なぜそこで引き合いに出したのか。
新本格について全く知識が無いのにとりあえず皮肉りたくて書いたのでは。

これはやっちゃったんじゃないのか栗本w

641 :名無しのオプ:2007/03/15(木) 00:38:28 ID:uaQKdkHH
酷すぎてずっと忘れられないのが杉浦日向子「百物語」単行本の解説。
高橋克彦が書いているが、「杉浦日向子の価値をわかっている俺」みたいな文章が
ハイテンションで延々と続く。思い出すたびに吐きそうになる。
本自体触るのが嫌になって文庫が出た時買い直した。

642 :名無しのオプ:2007/03/30(金) 00:57:42 ID:OqSLU64j
「日本殺人事件」の宮部の解説は、
テンション高すぎてそれが空回りしてた
最初の野球のたとえとかもあんまり上手くないし

643 :名無しのオプ:2007/03/30(金) 10:18:41 ID:osjzS0CA
>>232にもあるけど、新潮社の『Xの悲劇』の解説には思わず「ふざけんな死ね!」と
呟いてしまった。四部作まとめて安く買えて喜んでた矢先だったので…。

644 :名無しのオプ:2007/03/31(土) 13:48:09 ID:5m5uoQ/H
>>640
マルチはやめようね。

645 :名無しのオプ:2007/04/01(日) 11:32:45 ID:OcY7XWMk
大薮作品の解説してた鏡明。あれは解説というより幇間・・・

646 :名無しのオプ:2007/04/06(金) 00:55:34 ID:HOredW4M
伊坂の重力ピエロの解説は何が言いたいのか分からない。

647 :名無しのオプ:2007/04/06(金) 13:41:25 ID:s1Ht+yiF
クリスティ文庫の解説は本当に酷いものが多い。
解説って日本語がわかってねえんじゃねえかと思うやつらばっかり。

648 :名無しのオプ:2007/04/06(金) 22:52:16 ID:qQVqtB5Y
笠井とか笠井とか笠井とか?

649 :名無しのオプ:2007/04/08(日) 00:52:07 ID:UiluPig1
石崎のはキモかった

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