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++詩的レトリック入門++

476 :竹本寛秋:03/09/01 12:59 ID:Zx/JsA4I
ヤコブソンの『一般言語学』を薦めた親切な方です(笑)。今読み返してみましたが、普通に考えればむつかしいですね(^_^;)
申し訳ありませんでした。
ええと、佐藤信夫の『レトリック感覚』はもちろん通り過ごせない名著ですが、2軸論でいくなら
池上嘉彦の『記号論への招待』岩波新書の3章が一番簡単ですかね。たぶん。
池上嘉彦の他の著作、『文化記号論』講談社学術文庫、『ことばの詩学』岩波同時代ライブラリー、も、手に入りやすくて
かつ読みやすいと思います。
あ、でも、これもまたむつかしいと思われるかも知れませんが、ヤコブソンをやるならその前に
ソシュールの『一般言語学講義』岩波書店の第2編第5章「統合関係と連合関係」及び第6章「言語の機構」を
読むといいと思いますよ。かんたんとは言いませんが注意深く読めばそれほどむつかしくはないはずです。

>473

提喩と換喩ですが、厳密につきつめるとどんどん分類不能になっていきますが、単純化すると換喩は〈隣接性〉による比喩、
提喩は〈属性〉による比喩と考えるのが一般的ですかね。つまり換喩は「帽子が振り返った」で、人が振り返ったというのを
あらわすもの。帽子と人間には意味的には全く関係ありませんが、単純に近くにくっついているので代わりとして機能するという
ことです。対して提喩は「白いものが降ってきた」というので雪をあらわしたりするもの。この場合白くない雪は一般的には
ないわけで、白は雪に内包された属性と考えられるわけです。つきつめるとその〈属性〉とはなんじゃいということに
なってしまうのですが、一般的にはそういう押さえで大丈夫だと思います。じゃあなんでそれを
わける必要があるかというと、説明すると長くなるので、『レトリック感覚』の第4章「提喩」をお読みください(^_^;)
それじゃあ満足できないというならグループμの『一般修辞学』大修館書店を読むしかありませんね。しかしこれは
異様に難しいです。
では、いらぬおせっかいかもしれませんが、そういうことで。

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