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… 傷 跡 …

1 :名前はいらない:04/02/15 22:45 ID:L/uuyGn4
心に残る傷、悲しい出来事、苦い思い出、トラウマ
そんなものを詩にして下さい。

2 :顧問弁護牛 ◆c301w5kiZ6 :04/02/15 22:46 ID:jyN9XAZu
あかちんぬっとけ

3 :小呂:04/02/15 22:53 ID:Wn9BzOnM
僕は父にボールを投げた
投げ続けていた
父はボールを受け取ると
分解して、
得体の知れないものにつくりかえて
空のはるかかなたに放り投げてしまうのが常だった
僕はキャッチボールをしたかったのに


4 :名前はいらない:04/02/15 23:03 ID:L/uuyGn4
腕時計を外し
手首を見せてみた

見て見て
昨日切ったばかりなの

乾いた声を作り
子供らしく笑ってみた

君はちらと私を見て
またすぐ雑誌に目を戻した

痛むなら
赤チンでも塗っておけ

眼鏡を掛けた横顔が
私を静かに拒んでいた

5 :名前はいらない:04/02/17 02:46 ID:KZ78SMb0
君はクラスの友達と手首の傷跡自慢しているみたいだけど、
手首の傷跡っていうのは増えれば増えるだけ価値がなくなるものなんだよ。
いいかい?本物の傷跡っていうのはね、いつだって一本傷なんだ。
それも静脈じゃなく動脈にね。わかるかい?
でもね・・・これだけは覚えておいてほしいんだ。
君がどれだけ頑張って、手首に深い傷跡をつけても、
君の傷跡を見たときの僕の心の傷だけには絶対に敵わないからね。

6 :白鑞金 ◆XQOqpD8gDY :04/02/17 03:00 ID:wFhb6xDW
「傷」などと、笑わせる。
本物のキズというのは、「瑕」と書くものだ。
とはいえ、これもまた「傷自慢」というもの。
最低だなどという形容詞も面倒に思えつつある。
あまりにも感傷的なつまらなさが、吐き気さえ催しかねないほど「にんべん」
にまとわりついて離れないでいるのだ。

7 :歌川からす ◆lXZBPVO3GQ :04/02/17 10:36 ID:yFO+MFMy
vulnus

8 :名前はいらない:04/02/18 11:10 ID:l9EmiXCA
治り切らない傷があるならば
それを外気に晒すべからず。

風は柔らかではない。
太陽は暖かではない。
世界は癒さない。

塞がりかけの傷口を
こじ開けられたくないならば
血膿を見たくないならば

傷を庇え。
鶏みたいにうずくまれ。

9 :星屑:04/02/18 22:58 ID:oQhrrSEg
自らの傷よりも、他人に付けてしまった傷

    が染み入ります。

10 :ノリコ☆:04/02/19 22:00 ID:gy1sS6IU
手に傷付け続けてた毎日。
血を見たら落ち着く・・・。心がもやもやするたび自分の体を傷つけてた。
私が死んだって誰も悲しむ訳ない。皆は喜ぶだろぅ。そんな事ばっか考えてた。
なんでこの地球の上に私は生きてるんだろうか?
なんの為に私は生まれてきたのだろう。
今は死にたくて死にたくて仕方がない。イイ事さえない。
私は人を信用するのが怖い。裏切られるのが怖い。
家も嫌い。学校も嫌い。ただ仲イイ奴と彼氏と居たら落ち着く。
でも悩みとか・・・は言えない。
正直私は甘えたい・・。泣きたい・・。助けて欲しい・・・。
私の悩みは誰にも言えなくて辛い。なんで言えないんだろうか。
なんでこんなに私は死にたがってるのか・・・今だに分からない。
今はリスカをしたいけど我慢してるんだ。そのかわり1人で泣いてしまったり
寂しくなったり暴れてしまったり・・・・・。
幸せはいつか訪れるって皆から言われてるけど私は信じない。
そんなの嘘だ。私・・・・。好きな人と居る時は幸せっていうよりも寂しい。
まぁ・・・・・こんな私を助けて・・・・。仲良しになってくれる人いませんか???


11 :歌川からす ◆lXZBPVO3GQ :04/02/19 22:26 ID:O0biJVGw
他人が助けてくれるなら
誰も苦労はしませんね。

他人が助けてくれるなら……

12 :名前はいらない:04/02/19 23:15 ID:8K2VzRXQ
>>10ガンガレ!




















リストカット、ダメ 絶対・・・
リストカットどうしてもしたくなったら俺を刻んで鬱憤はらしてください。


13 :コックリ:04/02/19 23:24 ID:SnL8at/7
その手首が訴える
もういいと
わかったから
もう止めなさい

泣き疲れ
気が付くと柱にもたれ
「柱の傷はおととしの〜」
ちいさな声で誰かが歌うよ

その手首の傷は
何かを測量するのですか?
おととしの失恋
傷をつけられた柱は とうの昔に命果て
ただ祈っているというのに


14 :コックリ:04/02/19 23:39 ID:SnL8at/7
手首が勝手に動く
別人格とはこのことでしょう
お前は首だ!
この前言われました
被害者にして加害者
いわゆる二重人格になれないものですね

インターネット別人格は
ビルゲイツに売ることにしました
差別
税別
本当の自分とは
死別


15 :コックリ:04/02/19 23:55 ID:SnL8at/7
この皮膚の下で風が吹いている
あの空で血が流れている
その傷は全世界的なものだ
是非 国連で会議が行われるべきである

夢を見た
自分しかいない世界
議長は俺
各国の代表も俺

この世界は俺のものだった


16 :ノリコ☆:04/02/20 22:48 ID:OXmzH9mk
リスカは・・・・駄目・・・?
なんで駄目なの・・・・?



17 :名前はいらない:04/02/20 22:56 ID:IPSXObUi
>>16
オイラは賛成だよ
リスカってさぁ
言ってみれば
「悲しみの勲章」だよな!

18 :シオリ(ノ´∀`*):04/02/20 23:45 ID:scR068D3
賛成ってか・・・・・・・
どうしてもやりたきゃらればいい

19 :空使い:04/02/20 23:52 ID:p+uF8HLC

もう良い
何も無い
果てた地に走る者なんて
誰も無い
私が無くした者に
全てをくれる者さえも
消えて行く
もう何もそばには居ない
最初からもう独りだった事くらい
知ってたけれど
また朝を求めてる私


20 :シオリ(ノ´∀`*):04/02/20 23:55 ID:scR068D3
>>19
上手ぅvvv


21 :空使い:04/02/21 00:02 ID:3PW4bRm5
いやー、それほどでも(照)。です。
こんばんわー。空使いって言います。シオリさん。よろしく。です。





22 :シオリ(ノ´∀`*):04/02/21 00:16 ID:j+Xfq2il
よろしくーっvv
呼び捨てでOKでっせぃvv
そうそう
空ヒャンは詩書くのすき?

23 :てす:04/02/21 06:15 ID:crtuwupY
 榛の実 東横電車の中で
 嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い
と連呼された
 雨はスペインの荒野に降る
 雨はスペインの荒野に降る
スージー バニー 
バニー スージー
 雨は荒野に

24 :空使い:04/02/21 09:58 ID:nCUmQaqh
や、空って呼んで下さい!
で、大好きです!友達とかには
絶対言わないんですけどね(笑)。
しおりは?

25 :コックリ:04/02/22 21:54 ID:0yKLrKIz
アスファルトが剥がれ
かさぶたを栄養にする雑草

思い出がそんなに欲しいのか
都会を彷徨し
隙間だらけの空き地の草刈り

手首の傷を作ったそのカッターで
都会の空き地を探す

その場所さえあなたの居場所ではないというのに


26 :コックリ:04/02/22 22:06 ID:0yKLrKIz
再生した青空の
ニューヨークのマンハッタンの
あの跡地で
手首を掲げ
血を流す
お前の不幸と
世界の不幸は永遠に無関係であることが証明される
おお 神は
テロリズムを世界が完成した証拠にしようと言った
おお 神は
リストカットをお前が大人になった証拠にはしない
子ども達が
戦争をはじめる
これには確かに正当性がある
世界と俺は無関係だということの真実がある


27 :コックリ:04/02/22 22:22 ID:0yKLrKIz
電子メディアというのっぺらぼうは
肉体の個別性を要求するので
自己懲罰としての
自傷癖は肉体をキャンパスに替える
勝手に我慢して
勝手に痛がり
勝手に自慢する

本当に痛いのか
本当に楽しいのか
本当に寂しいのか
さっぱりわからない


28 :コックリ:04/02/22 22:33 ID:0yKLrKIz
ただの景色のように
流れる血は夕日のようで

後悔もなく
限界なのです

落日が迫ってきます
とても美しい景色が
僕を犯します

感動する事に疲れた
もういい
感動はもうたくさんだ


29 : ◆FSnm09kHak :04/02/22 23:02 ID:R5wdZOFP
ケモノが人を食い殺している
飼育係はタバコをすっている

                      タッタッタタ

じゃれているだけです。 愛情表現ですよ。   ふごっ!



幸せそうですね。

30 :名前はいらない:04/02/23 11:40 ID:Pb4UXy8p
オンドゥルルラギッタンリスカー

31 :コックリ:04/02/23 22:01 ID:NgJLBGFK
ティッシュを配り
日が暮れた
チラシは誰も 貰ってくれない

血をふき取るのか
季節柄
花粉症なのか
 
俺は自分の詩を
プリントアウトし
けつのクソを拭く

そしてあなたの詩
俺はそれを清書し暗誦する
筆圧ゆえか紙は破れた
明日も見知らぬ人に
ティッシュを配る


32 :歌川からす ◆lXZBPVO3GQ :04/02/23 22:24 ID:jRyIt72d
[暗黒の千年紀]

全ての者が病に落ちて
社会を紫に染めてしまえばいい

美しい 正しい表現の元に
僕らは肋骨の旗を掲げ
空間に『闇』と書くだろう

腐敗と堕落の上に最高の都市が現れ
僕ら夢想家はそれを崇拝する
統治者はただ
絶望を表現する

見せかけが暴露され
宇宙は暗黒の深みに落ちて
訪れるのだ そのとき

真実の人間文明
暗黒の千年紀が


33 :ノリコ:04/02/26 21:05 ID:8wqP/+fw
リスカ・・。やりたかったらやればいい。
私のダチにばれたら・・。切れて怒られる・・・・ぶたれる・・。
リスカの代わりに毎日泣いて・・胃も痛いよ・・・。
やっぱ誰か助けて欲しい。ほんとは好きな人に助けてもらいたい・・・。


34 :名前はいらない:04/02/26 21:52 ID:rBNK57kO
ノリコさん がんがれ!リスカ以外にいい方法を探そうよ きっと見つかるよ
オイラは親から貰った大切な体を自分で傷つけるのはよくないと思う・・・

35 :コックリ:04/02/26 22:47 ID:5fpMBc3S
痛くはない
異次元で少年が蜻蛉の羽をむしる
飛べないのはなぜだ
半透明の無意識を流れる血
他に何が見える?

手首を羽であると主張する昆虫少女は
ゴキブリが飛ぶ姿を見たことがない
痛くはない
てにをはを取り去った日本語を
使うようになるだろうから

全ての肉体は羽になる
もう痛くはない
羽がぼろぼろの小さな天使たち
ゴキブリか蜻蛉どっちがいいのだろう


36 :コックリ:04/02/26 23:11 ID:5fpMBc3S
砂時計という映画を見た
モテナイ男が
砂時計を買い占め
砂を海岸に解放するというストーリー
砂浜はひっくり返る
長い時間をかけてもいいだろう
その病が治るなら
異常にでかい砂時計を作って
君にプレゼントしたい
ほら あの砂浜に走ろう
そして長いキスをする


37 :ノリコ:04/02/27 20:32 ID:5sCK2AOx
うん・・・。痛い思いして私を産んでくれたんだもんね・・・。
自分の体を傷つけるの良くないよね・・・。
他にイイ方法なんとか頑張って見つけ出すよ。


38 :コックリ:04/02/29 20:41 ID:iW0PwX2D
卒業
寸足らずになった制服と
五寸釘
悪意だらけのアルバムを
まず八つ裂きにする
そして
五寸釘を取り出し
毎夜あの悪い奴らを神社で呪う
卒業式には
傷だらけの手首が
丸見えというわけで
祈りを取り戻す


39 :コックリ:04/02/29 20:59 ID:iW0PwX2D
歩いても歩いても
国境はなく
とても優しい海があるばかりです
肉体という戦場を歩いてきた人たちが
やがて愛し合うのです
国境であろうと
傷口であろうと
ただの目印に過ぎません
歩いても歩いても
国境はなく
とても険しい山があるばかりです


40 :千色:04/02/29 21:17 ID:xHYBrP/f
>>39 素晴らしいです

41 :名前はいらない:04/03/05 10:41 ID:gpzMnbZi
月が西に消え
すぐに新鮮な朝が来る
私は車を降りて
道路の上に仰向けになる

紫色の空と
地獄みたいに冷えた地面が
私の傷を掻き捌き
赤黒い膿を絞り出す

私は生きている生きている
呪文を10度繰り返す

吐息は昇り
雲の果てまで飛んで行く

42 :名前はいらない:04/03/05 15:36 ID:IzGW/GXt
誰もいなかったし
誰もいないだろう
何もなかったし
何もないだろう
ただ自分はここに居るだけ、生きているだけ
ただ自分は待っているんだ
自分が淘汰されるのを
自分を淘汰するのを


43 :コックリ:04/03/07 21:36 ID:nVktwT5r
偽善的な落ち葉が紅葉して
春風にゆれる新芽が季節を乱す
いってらっしゃい
心臓から元気よく流れ出した血は
葉脈を思い出すように
自分の手のひらで充血する
人間の欠点は春先に紅葉する
この国の山という山は腐葉土の盛り土
腐る前に人間の手のひらは紅葉する
季節に関係なく風は吹く
季節の基地があるのは古ぼけたふるさと
枯葉が紅葉するのは
君が悲しいときだけ


44 :コックリ:04/03/07 22:50 ID:nVktwT5r
日曜日の夜に待機する
始まるべき人生はあるか悩みながら
裸電球の行列が
割れる
日本中の山脈に静かに灯る
裸電球の行列が
待っている
誰かに叩き割られることを
眠れず街灯を叩き割るのは渡り鳥
それでも
月曜日が苦痛な人の為に
たった一つの裸電球が
割れずに残っている
あの山に登る人はあなたか
それとも私なのか
みんな山のふもとで犬と暮らしている


45 :夢物語:04/03/08 17:12 ID:jIp3pSbK
そして
傷はまた繋がった
何度も切り裂いても
この身体は再生を繰り返す
どんなに深い痛みでも
この身体は再生を切り返す
この身体は
「生きていたいんだ」と
僕に叫び続けた


46 :名前はいらない:04/03/10 07:28 ID:vFnAy270
コックリさんの詩、好きです。
こっそりとファンコール。

47 :名前はいらない:04/03/11 12:58 ID:asno+omc
微睡むがいい
悪い夢は西に消えるだろう
きみの瞼に
わたしの指に
卯月の雨は降り注ぐ
傷跡は残っても
悲嘆は鎮まるだろう
月桂樹は花をつけ
まろやかな露を落とすから

48 :コックリ:04/03/13 08:27 ID:tJX4kWTL
>>46
ありがとうございます。少し前まで根暗という名前で時々詩(らしきもの)
書かせていただいた者です。ダメダメです。他の人の方がいいですよ。


49 :46:04/03/14 10:03 ID:18zIda15
>>48
なんと、コックリさんは根暗さんだったのですね。「暗い詩を聞かせて」スレにいらっしゃいましたよね?
ならばこれでファンコールは二度目です(・∀・)頑張って下さいね。

50 :コックリ:04/03/15 22:47 ID:KhOfGT6I
月が部屋に迷い込む
マフラーを棚引く雲と勘違い
冬ももう終わり
服を買いに行くのは恥かしいのに
手袋とマフラーだけはたくさん欲しがる月

ひと冬を一着のセーターで過ごす
毛糸がほつれ穴があく
だんだん暖かくなるけれど
穴も大きくなって
生まれ変わるときは羊がいい
と確信するのだ

同じ服を着ているのが恥かしくて
せめて同じ言葉は使わないようにこころがけるのだが
服を買いに行くのは面倒らしく
家で本を読んで夜を明かす
夜空が丸まり隅の方から服を脱ぐ
僕も部屋のカーペットを丸めて
月に手編みの雲をプレゼントした
冬よさよなら


51 :どっかのスレのby79:04/03/15 23:10 ID:kVVc/4O6
全ての物に意味があるというのなら、何故僕はここに居るのだろう?
自らが自分に意味を見出せないのなら、存在意義など無いのではないだろうか?
ただ世界の中心で崩れ去るのを待つばかり。
そして、それさえも叶わぬ願いだというのなら。

52 :名前はいらない:04/03/16 03:05 ID:THNLIwOB


一ヶ月なんか

何もしないまま過ぎてる


季節なんか

感じる前に変わってる


一年なんか

もうすぐ終わるじゃない


一生も

こんな風に終わっていくのかな

53 :名前はいらない:04/03/17 22:10 ID:Oz+RkVs2
人生は無為ではない

日々は
君の体に染みついていく

桜の香りと潮騒が
蜻蛉の茜と白銀が
君の心身に吸い込まれていく

瞳が虚ろを映しても
世界は君を逃さない

その背に君を負い
長い道を歩くだろう
裸足は砂を踏みしめて
深い足跡を残すだろう



54 :コックリ:04/03/18 00:07 ID:jcNlc4+M
眠る前にはいつも
自転車の空気を入れなければと思いつつ
体の希望がパンクする
ため息

落ち込んだり
嬉しくなったり
悩んでいたり 空気の流れ次第で
ため息 春一番
台風 木枯らし
空気の中で1番好きなきみのイビキ
いや寝息

いつのまにか空気が抜ける希望のタイヤ
それでも空気が抜けぬよう
僕と君はなるべく黙り
何も漏らさぬようにコラエテイル

そして台風の日に
自転車のため息を
空に帰そう


55 :名前はいらない:04/03/18 00:25 ID:8Uju9M26
「虚構」
哲学を信じるかい?僕は考えることがすきだった
トンカン鳴る線路の音 カンカンなる遮断機
そこで僕は哲学していた
死んだらどこへいくのかということを考えていた
そこに電車がきた 
僕がどうしようとしたか容易に想像はつくだろう
くぐろうとした 黄色い棒を
でも先にくぐったひとがいた 赤いほっぺの女子高生
悩みなんて無さそうな彼女は消えた
いいや 誰かが僕の目を覆った 中学生だった僕の目を
それから僕がどうなったか聞きたいかい
僕の背にはあの女の子がいる気がする
生きている僕に嫉妬する彼女が


56 :コックリ:04/03/18 21:27 ID:crz0Oojc
音が聞こえない
匿名のリズムに
音符が潜伏しているのか
遮断機の音はいつでも倫理的
もう一度考え直せと迫る
くぐるかどうかは
霊魂にお伺いを立てねば
痛みが痛みとして
成立していない時代では
ただ うずくまれと言うだろう
そして必ず幽霊を見ろ と付け足し
借り手のないリズム
歌い手のない音符
音はもう聞かない
それが生きると言う事だというのか
音と文字の反発に
死者の展示会が今日も行われている踏み切り


57 :コックリ:04/03/18 23:35 ID:crz0Oojc
流れている
静かなこの瞬間すべてのものが
時間とともに流れている

部屋の天井に音楽を聴く
木目から音は聞こえない
大黒柱が床板を突き破るほどのリズム
流れに沿って渦巻き
絡み合い
一つとして孤独な流れはない
自分の年齢の自覚もないのだ
森の中で切り倒されたとき
すじ雲が笑い
木目が顔を出した
きこりも嬉しそうに目を合わせ
晩酌のビールが喉を流れるのを想像する

だがたいていの家庭では
涙を流すことが多く
木目の流れも止まってしまう


58 :名前はいらない:04/03/22 18:14 ID:c+Jo8DaX
体の内側から熱くなるこの感覚
ナイフで刺されても金槌で殴打されても
君にはたかれる感触に勝てやしない
さぁマゾだと笑ってくれ
もっと痛めつけてくれ
嬲られるたびに 夢中になるたびに
僕のカサブタが少しづつはがれるのだから

59 :コックリ:04/03/23 23:02 ID:Dv9Tdx6k
わたしはひとりなので
天然記念物だ
だが不思議なことに誰も保護してくれない
腹いせと言っては何だが
新潟のトキの羽をむしってやりたい
屋久島の杉にのこぎりを入れるのもいい
ぜひ 棺桶は縄文杉でつくり
日々使う割り箸も縄文杉つくる
自然的人間の人間の自然
天然という
犯罪防止の概念はもう沢山だ
不自然に生きるのが
1番人間らしい


60 :コックリ:04/03/24 23:27 ID:bRyxYZ5Y
人がいない
寂れた遺跡
かつて住んでいた人々の魂は安らかに眠るが
あとは朽ち果てるのを待つだけ

僕達がこれから結婚して
小さい家を建てる
あっという間に
寂れた遺跡になるのだろう

誰も見向きもしない
忘れられた遺跡
まるで誰かの傷跡のように


61 :名前はいらない:04/03/25 09:53 ID:DaElfu6f
カーテンの向こうに白銀灯が点る
私の塒は鈍い青になる
炎を浮き彫りにしたコーヒーは闇を照らすでもないが
しかし右手に掴んだ空き缶を放すことができない
湿った砂糖の匂いを失うことができない

62 ::04/03/26 00:04 ID:r58341/s
傷だらけの手首

こんなにも愛されて
何不自由なく育ててもらったのに
何がいけなかったのか
何が足りなかったのか
何がが欲しいの…?

こんなにも平和で幸せな家庭
こんなに愛されて
何が不満なのか

『リストカット』なんて
かっこいいことできやしない
そんな勇気も弱さも
あいにく持ち合わせてないのさ
あるのは己の甘さと虚無感

自らつけたでこぼこの傷が私に与えるのは
悲しみと虚しさと諦め

63 :名前はいらない:04/03/30 10:32 ID:Odgw21S/
四月の食卓は閑散として
苺は掌に載せられている
かじれば酸味があることを知り
僕はそれを凝視している
ビニールの故郷に産まれ
緑の葉に護られた赤子たちは
日々生りて日々摘まれ
僕の掌に載せられている
麗らかな光の中で
悲しみの象徴として

64 :スーパー歌舞伎:04/03/30 11:47 ID:USOw+1cR
今すぐ
今すぐこの青い空に飛び立ちたい
遠くへ飛んでいける羽は無いけど
衝撃に絶えられる体では無いけど
雲ひとつ無いこの空が欲しいから
夜になれば星がキラキラと光り
三日月は傷を拭ってくれるはず
今すぐ
今すぐこの青い空に飛び立ちたい

65 :ポインセチア1本:04/03/30 21:36 ID:idbieCO6
君のお腹のその子は

ぼくの子じゃない

66 :名前はいらない:04/03/30 21:46 ID:jNsVhu/4
>>37
そうだ。がんがれよ、ノリコさん。

67 :コックリ:04/03/30 21:52 ID:QFO+I1WW
初めてのアルバイト
どきどきでコーヒーを運ぶ
まるで漫画のように
こわそうなヤンキーのひざに
コーヒーをこぼす

わたし達に共通の責任者は
涙だけです というのに
責任者を出せとわめくヤンキー
涙だけが出てくるわたし
わたしたちはどこにも行けない

こんな人生にしたのはこの涙
わたしをこんなふうに育てた責任者を出せ
と 毎晩わめくのですが
涙しか出てこないのです


68 :名前はいらない:04/04/02 19:56 ID:9z46naSw
今宵は風が花を散らすのです
すつかりと冷たい紅茶を傍らに
僕は茫然と空を見るのです
名も知らぬあなたよ
窓辺にはりついて
はらはらと泪を落とすのは
あなただけではないのです

69 :名前はいらない:04/04/03 11:39 ID:eCI8Fbyd
傷がないエメラルドは稀少らしい。
ダイヤモンドより高値がつくらしい。
厳重に保管しておけば無傷のまま価値も下がらないだろう。
分厚いガラス越しに他人に自慢することも出来るだろう。

しかし、そんな籠の鳥のような宝石に
一体何の喜びがあろうか?

70 :白鑞金 ◆XQOqpD8gDY :04/04/03 12:22 ID:8xU1Yz2Q
>>69
宝石でも何でもないだが、
ただ単なる陶器づくりにはげんでいるばかりなのだ。
通りから見えるウインド越しに並べて花を生けてます。

一品=1000〜3000円(消費税込)。

それ以上の品物は、店頭には置いておりません。
さらに、現在製作中のものも出来上がりしだい、順次ならべていく方針です。

よろしくお願いいたします。
この場をお借りしてご挨拶申し上げさせていただきました。
ありがとうございます。                    敬具

71 :名前はいらない:04/04/05 09:33 ID:Z9QzkDul
FMのノイズの隙間で
スティービー・ワンダーが歌っている
ボンネットは光を弾いて
天上に返している

人生が瞬きのようなものならば
この傷は睫毛のようなもの

泣きながらアクセルを踏む
あの坂を下れば
いつかの海が見える

72 :名前はいらない:04/04/07 07:48 ID:zHa52G1u
ある人は凝視し
ある人は目を背け
ある人は罵り
ある人は馬鹿にする
一時間くらい説教されたこともある
なんかの宗教に入れと言われたり
それでもみんなアリキタリの言葉
あたしが求めているのはそんなんじゃないの
そんなんじゃ

73 :名前はいらない:04/04/07 07:59 ID:zHa52G1u
寝る前には鏡を覗く
暗い海を覗くように
冬に海が濁る原理と同じで
僕の目も淀んで見える

はやく夏が来るといい
透明を取り戻し
子供の声とビーチボーイズ
紋白蝶のようなヨットが滑る

僕の目もまた波立ち
海岸へ貝殻を運ぶだろう

74 :名前はいらない:04/04/07 14:45 ID:XPhQ0DrV
傷跡はまるで殺人現場
鉄の臭いがする
馬鹿じゃないの
死んじゃえばいいのに
死ぬ勇気が無い
うすっぺらい言葉を残して
早く逝きたいんです

75 :ギン:04/04/08 20:22 ID:BeRlD2ZP
だから今なら間に合う
命綱を断ち切って
もう誰も追いつけないくらいのスピードで走り続けて
忘れはしないよ
確かに私は殺したんだ
笑って許してくれるくらいなら
首を絞めてその刃で一突きに殺してよ
永遠に忘れる事の無い罪は
永遠に忘れたくない罪でもあり
一分一秒、罰がこの身体に下ればいい
今ならまだ間に合う
有りっ丈の憎しみを込めて
この命を捻り潰して

いや、気分悪くなるだろ?

76 :コックリ:04/04/11 22:17 ID:sgFAZ6tt
山に登ってしまった
生まれたとき誰もが頂上に居る
祝福された生 それすら疑っている

後はただ おりるばかりで
なるべく低い場所を探す
傷痕の残る手首は
マリアナ海溝に潜る使命が残っている

行方不明の漁師を食い尽くしたカジキマグロが
今夜も食卓に並ぶ
海の生き物に対する生け贄とでもいうのか
ドザエモンの血がぼくと一体化する

この人生は降りていく
そこに誰が住んでいるのか知らないが
ただ ぼくは立って居ればいいのだ
バカのようによだれをたらしながら
血が頭に登る
果てしなく下る人生の中


77 :コックリ:04/04/12 21:08 ID:wFySmVcC
ナイフでおまえをサバイテヤル
すし屋の前に盛り塩
よっ 何から握りやしょうか?
威勢のいい声は商売繁盛を願う
貝なんていかがですか?
ふざけるな

ぼくは カウンターに座り
ナイフを握る
板前には出刃包丁を握ってくれと言いたいところだが
ぼくは手首を切り
血だらけの貝の握りを食らう

盛り上がらない話さ
板前はつまらなそうにぼくを
まな板の上に載せ
塩の塊になるまで煮詰めている

ぼくが会話に入ると
盛り上がらないのはいつものことで
商売の為の盛り塩になりたくて
ぼくは血を流しているというのに


78 :名前はいらない:04/04/18 19:00 ID:N1i4Bcsn
皐月がやって参ります
狂い咲きの花々に
胸を痛める季節は過ぎました
もう何も畏れずともよいのです
空は晴れております
川へ参りましょう
きっと水面は輝いています

79 :Mana魔名:04/04/19 21:29 ID:N7KZks1j
傷みが退かない膝をさすりながらショパンを聴く
跡切れた旋律が真皮を突いてきて、少々痛む

80 :コックリ:04/04/19 22:23 ID:2hDmHxVt
新刊は
買いはしない
万引きもしない
あのカメラを避けながら
ひたすら ナイフを入れる

新刊の匂い
鮮やかにインクが浮かび上がる
不景気とは言いながら
よくも毎週こんなにインクの匂い
俺は陰気に
本にナイフを入れる

新刊の文字は浮き上がる
俺の血管のように
そして
ナイフを入れられる運命
もはや お前は一冊の本だ
批評される前に
ナイフが待ち受けている


81 :名前はいらない:04/04/24 13:00 ID:BXxY/1EC
隙間なく穴なく
ただ誰の為でなくて
自分の中で閉じて
それでも苦しくない程度で
息とめてた

誰もいなくなって
ひとりなら安心するのは
夜何も見えないのと一緒のことで
誰かいて 誰も見えないと
でも私が見えない人で透明人間で
それだけ欲しいだけだった

切なくない 何かない
何が
何も探してない
苦しまない言葉待っていただけです

82 :名前はいらない:04/04/29 16:37 ID:KdyCJgk6
世界は荒れていた
交差点で傘が壊れた
水浸しのまま家に帰り
ぬるい湯船に浸かった
たった24時間前のこと

今日の空は凪いでいる
まるで芝居のように
連休が始まって
人々は暇を潰す
世の中は長閑だ

それでも忘れない
私は忘れない
いつか嵐が来ることを

緑色の五月が来る
傘立ては空のままだ

83 :コックリ:04/04/29 22:20 ID:2BKJMTRz
傘の折れた骨が
生き様を物語る
透明なビニールが
風で空に舞っている

世界中の壊れた人間が
私は何の役にもたたないと
俺の前で叫んでいる

ただ腕を広げて 誰かを受け入れたい
自動でなくていい
その骨折だらけのあなたの骨で

もう開かないのか
その小さな目は
あなたは眠っている


84 :コックリ:04/04/29 22:42 ID:2BKJMTRz
>>82
傘と交差点のイメージが鮮烈で素晴らしいと思う。
自分の人間関係が壊れる、傘が壊れ、傘立てが空になるという。
これからも頑張ってください。

85 :名前はいらない:04/04/30 00:00 ID:/eMKvbEV
>>84
有り難うございます!
コックリさんに褒めて頂いて感激です(・∀・)

86 :名前はいらない:04/04/30 17:43 ID:LgjMyrWw
悪魔に出会った日
私の涙は枯れることなく流れゆく
ため息が続く
悪魔に殺される前に
ここを去ろう
これが仕打ちか
光は誰を照らしていくのだろう

87 :名前はいらない:04/04/30 17:48 ID:et1vJNL+
悪魔を見た
今まで神と思った人が
悪魔だった
不気味な笑みが見え
私の心を枯らしていく
浄化できる人よ
いませんか
誰か世界の破滅を
見届けよう
私は地獄を見た

88 :ネル:04/04/30 17:54 ID:XG1eWXzA
「キャッシュ・カード」

初めて作った銀行口座
暗証番号は
大好きな貴方のナンバー
今も使ってる同じ番号
あれから20年
元気にしていますか?
幸せですか?


89 :名前はいらない:04/05/06 19:06 ID:S9LvQF3W
あんなに強く噛んだのに
君の唇は何故傷つかないのだろう
あんなに強く掻いたのに
君の背は何故傷つかないのだろう
窓から風が忍び込む
茶色の目に怯えた私が映る

90 :名前はいらない:04/05/06 22:42 ID:S9LvQF3W
戦えど戦えど満身創痍
じっと手を見る…

割れた爪に血がこびり付いている
赤黒いルビーのように

俺は何を差し出せるだろうか
俺は何を吐き出せるだろうか

この不衛生な宝石の他に

91 :波留架 ◆ncndw0d4cw :04/05/06 23:21 ID:fRQfuspB
何かが僕を満たし
何かが僕から奪う

少しづつだけど
たくさん

信じる事も
夢を見る事も
愛する事さえ

僕を傷付ける

この世界では
自分の身を守る事も
君の心を守る事も
何より難しい


92 :蘇利古道士:04/05/07 01:42 ID:mawfKeX9
雨上がりのアスファルト
街灯の光をはじく
水気にみちた風が空間を貫く
海辺を走る我が心
時は変形を繰り返し、やがて消うせた
自己に生きる、苦しみ、煩いはは消えうせ
重力から離脱したこの身に
もはや法則はきかない
気がつけば

目の前には、曙色の水平線が広がっていた


93 :名前はいらない:04/05/07 08:10 ID:n4JW2q0+
>>92 なかなか良いね!

94 :F:04/05/09 17:07 ID:xm9L0nFB
白いもやもやの中に
私はうずくまってる

むこうは全然見えなくて
私はやっぱり
白いもやもやの中で
体育座りしている

金の風が流れてきたら
この白いもやもやは
晴れるんだって

95 :徳島製粉:04/05/09 17:48 ID:wM8Xq2xV
どこからか金の匂いがする......
俺の好きな金の匂いがする.....
金は何処にあるか知ってる?

96 :名前はいらない:04/05/09 18:40 ID:CBsOcJpI
まだ食べごろではねぇでよ
じいちゃんはそう言った

青い実を見つめ
瑞々しい酸味を思った

腕を伸ばしたが
目一杯に伸ばしたが
葉っぱにさえ届かなかった

10年も前の思い出
しかし
身長175センチの今でさえ
俺は林檎をかじれていない

97 :名前はいらない:04/05/09 21:53 ID:D+s8gaEj
決して忘れないあの風景

雨の中

私を笑う声の中

子供がゆえの低レベルなイジメ

子供がゆえに傷つく心

決して忘れないあの風景

全ての人は帰っていく

いくら泣き叫んでも

手を差し伸ばしてくれる人はいなかった

私の人格を築く上での大きな分岐点

98 :コックリ:04/05/09 22:44 ID:T8qd2h9z
思い出が叫ぶ
帰る場所はないと
フラスコ中の蝿のようなみじめさ
生まれたことを後悔している

精神はもう 夜に帰る
自分の能力を知ってしまったから
実験室でボランティア
いじけた蝿も力尽きる

空っぽの体が叫ぶ
盲目の科学者が歴史上
存在しましたか と
飛べない蝿は今夜も手をこすりながら
考えている


99 :コックリ:04/05/09 23:27 ID:T8qd2h9z
昼間の月は縁起が悪い
微調整した夜の深夜バスに乗ると
後悔が絡みつく
それを解く為の甘い重力に体をまかせて

希望を失った人が
深夜バスに激突する
月を見てごらん
地球人を見捨てて銀河系のかなたに
飛び去ってしまった

輪廻は存在しないと
乗客が騒ぎ出し 死体遺棄の方法が提案される
誰かが叫ぶ
希望遺棄のために
優しい気持ちでいる為に
何をすべきなのかと


100 :名前はいらない:04/05/09 23:38 ID:wrzM5qEj
一曲の重みを知ったとき、
体の震えが止まらなかった。
考えがきっと甘かった
全て受け入れられると思っていたのに
貴方は優しくて、きらきらとしてて。
私の手のひらにはいれられないよ
哀しみも苦しみも屈辱も
全てわかったつもりでいたのに
「結局何一つ理解していなかった」
そしてホラ、赤い傷が増えたんでしょ?
弱すぎる最低なあたしには無理でした。
支えになっていきてゆきたいのに・・・

101 :名前はいらない:04/05/14 03:48 ID:DA3RyN8p
あの夜、僕の猫は死にかけていた
息を荒くして苦しがる猫、助けようはなかった
ならせめて、最期まで看取ろう

その瞬間が近づくのをどこか感じていた
やがて苦しみは極限に達した
その時だ

彼は口から真っ黒いものを吐いた
「死を吐いた」
それが的確だろうか
粘土よりは柔らかい粘液
「伝説の黄泉の底の底からすくい上げたようなもの」
彼はそれを吐き出した

「ああ・・・ああ!」
僕は思わずそう言っていた
彼の中から死は溢れ出る
それを止める術を持たず 僕は見ていた

それは大量だった
彼はまだ瀬戸際を生きていた 吐きながらも
やがて それを吐き終わると 彼は黄泉に落ちた

彼は死んだのだ。

僕は泣いたが 彼の苦しみが終わったことは素直に喜んだ
その瞬間を通り越す苦しみが終わったことを


今、彼が良き霊として天上にいることを願う。

102 :コックリ:04/05/16 22:08 ID:adYOWYdY
夜が怖い
子どもは闇を抱え込む
孤独を持ち寄るだけの
でたらめな礼儀は子供のもの

おはよう
眠れず 夜に働くのは
地球に時給を返すため
24時間休まずに買い物をする
不覚にも寝てしまった夜の陰気な太陽

夜の時給が高いのは
貴重な孤独を売るため
でたらめな定規が売りに出される
コンビニのユニフォームは背番号24センチ
幸せの基準は夜に書き換えられる

夜に子どもを抱きしめる
眠れないのは
まぼろしのみなしご
いつまでも泣いている私を
でたらめな礼儀が今日も迎える


103 :コックリ:04/05/16 23:37 ID:adYOWYdY
画集なんていらない
お前が描いた
なんかの雑誌に載ったとかいう
俺にはもう必要が無いから・・・

のりしろは 影になる
べったり白い液
のりしろは 影になる

弱い接着剤で
今夜も工作員
誰の思想も俺は変えることができなかっただけだ
(特に異性を)

後書きだけの人生
裏庭は影になる
どっぷりとした赤い夕日
その中で君の詩集を破く

のりしろが 明るくなった
白濁していない明るい光が
背表紙に
背中に 光が充満する


104 :コックリ:04/05/19 23:34 ID:iicbCasq
ベストセラーは
平積みになって読者を待っている
寝たきり言葉
(もう働かなくてすむかな)

印刷所の輪転機の音が笑っている
酒びたりの父が
工場をたたもうと
働く息子にもちかける
(俺の小説は売れるはずだから)

父は相変わらず
売れない小説を書きつづけている
子どもが小説なのか
小説が子どもなのか僕にはわからない
アルコールの匂いが立ち込めている


105 :コックリ:04/05/20 00:08 ID:+Vl3ljgx
もう少し愛想よくしてみるかと
あの自動ドアを見てみる
石ころが乗っても心を開く
強盗が乗っても心を開く

俺がコンビニ行っても
ドアは開かない
いや開いてはいけない
俺の為にどうか
誰も心を開かないでください

今日も会社で一人
つまらぬ仕事を片付ける日々
これに耐えなければならぬ
人と楽しくやる才能も無いおのれとしては


106 :名前はいらない:04/05/20 00:16 ID:npI3Usso
修学旅行で、北海道に行ったわけよ
で、お決まりのごとく市場へ、御土産の一夜干しを買いに
市場を歩いていると在り得ないないほどの人ごみがあるわけ
よく観ると「大特価」の文字、気になって近寄ると
そこには、蟹、溢れんばかりの蟹、(隅の方には、一夜干しが)
もうね、アホかと。馬鹿かと。
たかが蟹に、何大人数十人が集まってんの、しかも規則正しく並んで
なんか親子連れとかもいるし。おめでてーな。
パパ今日は、大奮発しちゃうぞ〜、とか言ってるの。
もう漏れもう見てらんない。
お前らな、漏れが、ロシアで蟹とって来てやるからさっさと消えナ
大体な、市場ってのは、男と男の戦いの場なんだよ
遣るか遣られるかの緊迫感が良いんだよ。女子供は、すっこんでろ。
で、やっとやっと前に来たら、隣の奴が、ベーリング海?とか言ってるんです。
そこでまたぶち切れですよ。
あのな、ベーリング海は、東部シベリアココは、北海道
解る?北海道の、オホーツク海
得意げな顔して何が、ベーリング海、だ。
お前らそんなにベーリング海の蟹食いたいのか?
問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。
お前、ベーリング海って言いたいだけちゃうんかと。
蟹通の俺から言わせて貰うと、やっぱり蟹は、オホーツク
しかも、4特それ以外は、幾ら安くても食べる気にすらならない。
4特ってのは、オホーツクで紋別と近郊の数業者だけが行なっている区別
オホーツクの蟹の中で堅蟹と言われ安売りされることはないわけ
まあお前ら、カニ缶でも食ってなさいってこった。



107 :名前はいらない:04/05/20 02:14 ID:34NePpxc
>>105
…すごいですね。すごい感性だと思います。
感動しました。

108 :名前はいらない:04/05/20 08:54 ID:SAF9hv5N
蟹はいらんかにー
男は傷だらけだった 全ての血を出し切ったら蟹になるのだ
蟹はいらんかにー

109 :名前はいらない:04/05/23 01:27 ID:zkJKVfdt

http://book3.2ch.net/test/read.cgi/poem/1038400984/

110 :コックリ:04/05/23 22:50 ID:ppZE1GAQ
「天気男」

太陽が照りつけて
音もなく いい朝なのに
「今日はいい天気ですね!!」

その人の声は相変わらずでかく
自信に満ちていた(小鳥のさえずりが止んでしまうほど)
雨の日は
「今日は雨ですね!!」
やはり自信に満ちていた(犬小屋のジョンが驚くほど)

そのあと 暗くなる
いきなり 暗くなる
その人は話すことが無い
この世界では天気の話だけが優しい


111 :コックリ:04/05/23 23:09 ID:ppZE1GAQ
「根暗男」

夜空の雲は月を隠し
太陽に愛を告白している
俺が見てないところで

陰でみんな楽しんでいる
今日あたりの月は
雲の陰で普段より妖艶に光り
太陽に信仰を告白している

おお太陽よ
本当の平和は
陰にありますか?
表にありますか?
月の表面にちょうどいい穴はあるのか?
三日月の見えない部分で探る太陽よ


112 :コックリ:04/05/23 23:28 ID:ppZE1GAQ
「書く男」

書くことは 生きることです
マスではなくて
書くことです
もちろん これは信仰です

詩でも絵でも小説でも
何かを書くことです
計画を立てることは 生きることです

生きることが書くことに ならないのはなぜですか
神を呪うことが俺の生きがいなのですか
誰からも忘れ去られるのですか
書くことは生きることです
もちろんこれは信仰です


113 :コックリ:04/05/23 23:58 ID:ppZE1GAQ
「見抜けぬ男」

手首の傷は
見せかけよ
ちょっとカミソリでなぞっただけなの

確かにあたしは見せかけの
複雑さを見抜けなかった
晴れたり
曇ったり
天気のようなこの世界の

世界に 刃向かうために
単純になるために
手首に見せかけの傷を作っただけ
たーんじゅんなことなの
せかいはふくざつけいなの


114 :名前はいらない:04/06/02 14:47 ID:OcyuZu++
曲がり角でつまづいた
焼けたアスファルトに手のひらをついた
足をくじいて動けないので
誰かが通るのを待った

そして一時間が経った
手の皮は剥けじくじくと疼いた
血が流れない傷は余計に不気味だった
太陽が照りつけ頭頂が焦げていた
口は粘りを持ち喉は塞がっていた


太陽が照る度に思い出す
擦りむけた手のひらと
傷に詰まった黒い砂を


夏は焦燥の季節である

115 :高句麗 ◆OIZKOUKURI :04/06/03 22:55 ID:9nHx7ljr
orekoukuriyorosikuna !


116 :Mana魔名:04/06/08 02:28 ID:My0h7Zvn
She's biting her nails
Cherry Boy Advantage
Ah , we'd better hide our face
Rough Smooth Treatment
She's biting her nails

117 :名前はいらない:04/06/11 17:22 ID:11NgrXO9
今月の終わりには
紫陽花が咲いて
泣いてばかりの空を
慰めてくれるのだろう

来月の終わりには
向日葵が咲いて
俯いてばかりの私も
太陽を見上げているだろう

118 :コックリ:04/06/30 23:40 ID:wNr7yoFM
「月の孤独に」

誰かが決めた生き方です
通学路とでもいいますか
そんなものに縛られて
今夜も私はマニュアル通り
買い食いもせず
まっすぐに 
ビルの間を通ります

プラネタリウムで買った夜空の模型
恒星たちが手をつなぎ
星座ばかりが主人公
恋人達も手をつなぐ
彼らのように騒ぐことは許されず
私の存在は無いも同然

そこを通っていいですか?
時間があれば手をつなぎましょう
一夜の夢を見ませんか?


119 :ha :04/07/02 17:57 ID:FvjkxeWQ
今宵も空にタコが舞います
私はそれを撃ち落します  

緑色の体液は
きっとタコの希望でしょう

タコは空に帰れません

120 :ha:04/07/02 18:00 ID:FvjkxeWQ
子供のときから
いのはらいのはらいのはらいのはらいのはらいのはらいのはら



121 :コックリ:04/07/03 00:55 ID:jCL/Gocy
「緊張」

風が強くて
窓がガタガタ
震えています
何処から来たのかな
転校生
もう少し
優しくすればよかったな

窓を開けると
転校生
とても静かになりました
今夜は一緒のフトンだよ


122 :コックリ:04/07/03 01:22 ID:jCL/Gocy
「ヴェローン」

梅雨の晴れ間に
フトンを干します
ベランダの手すりに小さな蜘蛛
キラキラした糸が伸びていきます

仲良く並んだ
フトンと糸

キラキラしてるの
どっちかな?


123 :黒い猫の目 ◆sbeGYb7ycc :04/07/03 01:29 ID:3EuC7gNm
家の下のアル中のおっさんに
首もって高い高いされたのは
えんえんにトラウマじゃな
ひとんちの玄関をよくける人でした

124 :シロハギ:04/07/03 02:09 ID:qWCaX5Sx
満車のPA
睡眠時間と嘯かれ
駐車した車の後部座席
開かない窓
篭もる熱気
しがみつく固いシート
仕舞いには嗄れた喉

 誰も気づいて呉れなかったのを
 むしろ幸いと呼ぼうか

ようやく明け方這い逃れ
震える指先煙草をはさみ
見上げた空はとろりと蒼く
振るう拳はちから、無く

125 :名前はいらない:04/07/03 21:59 ID:qdo/2qL4
空は透いて
宇宙は遠い

自転車を漕ぐ漕ぐ
神社の石畳

蝉の声
声の洪水
木々は鬱蒼として
一匹の姿も見えない

石造りの鳥居
狛犬の間を抜ける

綱の先の大きな鈴
じゃらんじゃらんじゃらん

祈願は
錆びた十円に乗り
箱に消える

空は透いて
宇宙は遠い


どうか
癒して
下さい

126 :名前はいらない:04/08/27 22:32 ID:UDc74+Dk
保守

127 :月鳥:04/08/27 22:55 ID:jrckd1Vr
冬は手首に傷つけて ヒーターの縁にひっつけて温めた
血が蒸発していくような気がした
蒸発して私の血は空気に混じって誰にも知られずに存在し続ける気がした

春は心が落ち着いた
乱れたときは切って 革のリストバンドして見えなくした
自分でも見えなくした

夏は苛々しても 放っておいた
前に 切ったら人にばれたから 冷静に理由を聞こうともせず ひたすら問いただす人達ばかりだから
冷静じゃなくなってくれるのを わがままにも嬉しいと思ったけど
理由も私の気持ちにも耳をかすことのない 一方的さにまた情緒が乱れていった

秋は 何かに癒されつつ 寂しさに身悶えた
吐きたくなるほど不安定で 手首切っていつも通りの心に戻った
そしてベランダに出て ひたすら冷たくなり続ける風を感じて それまでに無いくらいのささやかな幸福感を感じた

数少ない私の腕の傷を見た人たち 止めてくれた
でも 人のことは すぐ忘れちゃうんだよね
知ってるよ
全部の人を見守り続けるのは神様でも無理なんだよ
だから せめて 自分の大切な人だけは大切にしたい
その人が私の傷に気付いてくれなくても 私のことを覚えていなくても
私はその人のすべてを見続けて 記憶に留めておきたい
まだ 見ない 大切な人

傷が痛むとき 世の中を客観的に見れる
また私は切る
でも 何か 死ぬこととは違う何かに近づいてる気がする
それが強さなのか弱さなのか わからない
でも そのおかげで大切な何か わかるような気になる

128 :コックリ:04/09/19 23:02:27 ID:eANumb19
「詩」
言葉を並べ
韻 集め
傷を舐めあう
仲間 集め
 
冬に陰
言葉を隠す あるいは
言葉の解散
冬が来る

いまだ季節と
言葉の
幸せな出会いはない
だから 
 死


129 :名前はいらない:04/09/24 23:18:59 ID:tcwWYUp0
人は笑って生きるのだろうか

未だ夜明けにさ迷う記憶を
荒いたてのシャツに隠して

未だ夜更けに疼く傷を
腕いっぱいの花束に隠して

そんな風に生きるのだろうか

130 :時間皇子 ◆silver/aTM :04/09/25 09:09:56 ID:tYMSXPng
一秒前に戻ることは出来ない
一日前に戻ることは出来ない
一年前に戻ることは出来ない

一秒後に戻ることも出来ない

131 :mariA:04/09/28 23:50:09 ID:earmehBr
他人が自分を傷つける

自分で自分傷つける

どっちがこわいのですか?
何の違いがあるあるのですか?
罪の重さは一緒なんじゃないのですか?



132 :mariA:04/09/29 00:27:03 ID:twNlh3OP
大切な人の一言が、心に深く突き刺さり、心は赤い血を流します
急いでふさごうと、必死にもがいたけれど・・・消毒液もありません絆創膏もありません

そのうちにも、傷はどんどん悪化していきました・・・直す方法がわからなくて、不安な気持ちが湧き上がります
・・・気が付けば、カッターナイフを持っていました
わずかな理性で戦いました・・・
・・・だめでした・・・少し溢れた鮮血に、押し寄せる安心感、孤独感・・・
心の傷は・・・開いたままです

大切な人が、私の傷を見て
「なぜ・・・?」
と泣きました・・・
「あなたのせいよ・・・」
言いたかったその言葉、私は言わなかった・・・きっと、わからないから・・・

そのうちに、体の傷は消えました。
心の傷は少しずつ小さくなっています
気付いたから・・・
この傷は、自分で治すものではない
人に治してもらうもの・・・
だけど、「助けて」と人に頼むのではない
「その人のことを考え、理解する」そのうちに、自分の中にあるものに気付く
それが何かは、自分しかわからない・・・それに気付くころには、不安が少し消えている

自分を変えるのは自分でしかない・・・だけど、自分の中で、もがいてももがいても、何もおこらない
気づかなければそれで終わり

「「小さいころから母に罵られて生きていました。母がかっとなりやすい性格で、口が悪いせいなのですが、
  子供の私にその性格を理解できるわけでもなく・・・「おまえなんか消えろ」 「こんなアホで言うこと聞かない子なんかいらない」
  なんて言われ続けるうちに、心には大きな傷がのこりました。」」
  実際の気持ちなんですが、誤字、乱文、蔕詩でスマソ・・・


133 :コックリ:04/10/14 23:08:31 ID:CJcWv+Mg
肛門から血が出た切れ痔
出世して胃袋から血が出た親父
流されるのが怖いウンコ
流されて生きています

俺のオヤジはウンコじゃない
期待のない記憶は悲しい
忘れないでくれ
俺の子供時代
玉のような赤ちゃん

どんなに寒くなっても
裸で生きれば
体中の傷が
見世物になるかしらと思う
虐待の犠牲者

手首を切れ
未来に期待すれば
胃袋に穴が開くだろうから
手首を切るのか


134 :名前はいらない:04/12/03 07:36:17 ID:HCDxv+pq
浮上

135 :名前はいらない:04/12/05 03:06:59 ID:dIc43do1
友が私の足を開いた日
私は耐える事を知った
恐怖が過ぎ去るのを目を開けたまま待った。

友が私の足を開いた日、
母親に伝えたかったが、言ってはいけないことのような気がした。
人は一人なのだと気付いた。

友は中学生だった。
私は小学3年生だった。
いつものように遊びに行っただけなのに。なのに・・・

お気に入りの向日葵のスカートはめくるためにあったのか
白いパンツは下ろすためにあったのか

あなたはお風呂に入らないか?と言った。
私は4時までに帰らないと・・・と言った
自分を守るためには嘘が必要だと知った。

友は家庭が複雑だった。
母親は何度も代わり、父親は酒乱で暴力をふるっていた。

数年後、友に怒りを抱いていない自分がいた。
同情というものが芽生えていた。

人が道を踏み外す時、その原因は外部にある。
人を憎まず罪を憎め。

しかし心の傷は消えないだろう。

136 :イバラ:04/12/05 03:28:07 ID:py00nSL8
〜狂犯者〜
罪の破片
拾った君
罪意識が無くても
もうそれは君も犯罪者なんだ
ここにいる以上
(人間)そのものが罪な気がする。
それは確かに善人な人もいるだろう
でもここにいる以上
それが正しいとは言えない
ここにいれば様々な人間模様が伺える
それを見る度に心はこなごなになる
それを繰り返してゆくうちに
僕は・・・僕は・・・人間不信になった

人間なんて最初からいなければよかった
そしたら全てが平安だったのに・・・
人間という業の塊が蠢くようになってから
世界は自ら滅びを動かそうとしている
争いは終わらない、犯罪も終わらない。犠牲も耐えない
どれだけの天使の数も涙の粒に変わってしまった今の僕
もう何も信じれなければ
人間さえも疑うしか出来ない
ここに残されたのは死だけ・・・
こんな繰り返す歴史
いつまで続けるんだろう
来世の今ごろ又ここにいるとも知らずに
全ては本能と命令に従うだけ・・・
それら全て僕らのいる場所含め
狂犯者なのだろう・・・
今は悲嘆の心隠せないから
僕はいつまでもこれを嘆くだろう・・

137 :名前はいらない:04/12/13 16:16:42 ID:ENKhjSrv
自転車を漕ぐ息は白く
耳はじんじん痛み出す
雲は背中に日を隠し
ヤコブの梯子を投げかける

車の間をすり抜けながら
僕の心臓は駆け足の早さで
しかし汗は流れない
じわりと皮膚を濡らすだけ

何を忘れたいのか僕は
何を逃げるのだろう僕は

寒気団は世界を包み
しかし冷やすことはない
涙さえ凍りはしない

138 :名前はいらない:04/12/19 08:03:29 ID:7STSx/6E
ここ数日は部屋にこもって
泣いてばかりいるんだよ

拭っても拭っても
湧き水みたいに溢れてくるから

(顔が濡れて力が出ない
誰か顔を、新しい顔を)

遠い窓から遠い空が
遠い山々が見えている

部屋は暗く湿度が高い
ここにいては黴びてしまう

僕は何を望むのか
それすらも見えていない

茶色い毛布にくるまって
失意の底にうずくまる

139 :名前はいらない:04/12/30 07:58:30 ID:AcyAlhDc
やわらかな雪が

あたしの屋根にふり積もる


世のなかの音を

すい込んで、

すい込んで、

すい込んで


あたしは目をとじて

静かのなかに眠る

140 :名前はいらない:04/12/31 05:27:02 ID:2P19w6Bk
苦しいです 助けて下さい
水中で息ができないのです
あなたへの思いという海に
溺れて 気が狂いそうです
貴方はきっと 笑ふでせう
そして私は水底に沈みます
藻掻けど藻掻けど 海の澱


141 :名前はいらない:05/01/16 10:44:32 ID:0CT1cwZQ
age∩゚∀゚∩

142 :名前なんていりません:05/01/16 18:42:02 ID:bYon/6zr
さようなら 
さようなら
ここは暗くて 
さみしいところです
あたしは ただ悲しくて
毎日ないてすごすだけです
あたしの からだのキズ跡が
ただただ うめき続けます

あなたは きっと
今ごろ笑っているでしょう
明るい光を浴びているでしょう?
となりに悲しんでくれる人がいるうちに
あたしはいこうとおもうのです
さようなら
さようなら

143 :名前はいらない:05/01/16 19:04:40 ID:JYt+iH0C
夢から醒めて
眼の前が花火みたいで

熱くて
悲鳴を上げて

でも届かなくて

焼かれて 炙られて 燻られて

気が付いて
何かを塗られて 包帯を巻かれて

包帯を解いて また何かを塗って

疼いて 疼いて
掻き毟って

好奇心を持たれて
気持ち悪がられて

忘れられて

見捨てられて

放置されて
放置されて

放置されて。

144 :名前はいらない:05/01/16 20:24:18 ID:0CT1cwZQ
桔梗の青はどんな青…
私は袖を捲り
千鳥の毬をつく
風が踊る
髪が踊る
この唄は
頬を撫でる
この唄は
傷を撫でる
どうか優しくなれますように
私は小さな毬をつく

145 :名前はいらない:05/01/17 00:42:19 ID:XFU/Obda
あの時の深い傷
私は少しも忘れてないんだよ

あなたは笑っていた 憎らしく
私は泣いていた 惨めに

私だけが悲しんで馬鹿みたい
独りでもがいて 独りでただただ苦しんで・・・
気が付けば夜の町に居た
自分を探しに・・・

今だってそう 心がずきずきする
手を伸ばした先には誰もいない
遠い過去 過ぎた日々 私の手首に刻まれる

あなたにも刻んでやりたい

あの時の深い傷
私は少しも忘れてないんだよ

146 :名前はいらない:05/01/19 13:42:20 ID:UcG9UVit
      泣いても 笑っても
    どっちでもいい そんなこと
   
    その奥にある心はほんとなの?

147 :名前はいらない:05/01/19 18:01:01 ID:xpwc/FrS
傷を見せつける貴方が嫌いです
皿を投げてくる貴方が嫌いです
何を求めるんですか、俺に
俺は何もしてやれないし何かする気もない傷なんか舐めませんよ
犬の真似はまっぴらごめんだ
わかってますか?
自分で治すしかないんです

148 :名前はいらない:05/01/19 19:59:30 ID:nvRcglPG
森臭い透き通ったと称された森の中で
僕は大きく呼吸をする
むせ返って唾液を垂らす
口の中全ての唾液を集めてそれをゆっくり垂らす
それを最初から最後まで山猫に見られていたのが癪にさわる

149 :名前はいらない:05/01/19 21:20:40 ID:PIE7/9QS
>>148
最後の「山猫に見られていた」の句が最高に好きです。
文才あると思う。

150 :名前はいらない:05/01/28 21:18:08 ID:QqhIMelO
風は強く
雲は黒い
海は濁り
波は泡立つ
空気の抜けた浮き輪
白い猫の模様
流木にはかもめが乗り
浜には私が座る
泥だらけの服で

貝殻は鋭く
私の足を切る
世はなべてことも無し
血は砂に染み込むだけ

151 :名前はいらない:05/01/28 21:57:15 ID:4ECWMSAQ
ハラヘッタ。。。
なんか食わせろよ?

152 :名前はいらない:05/02/12 09:54:56 ID:ZUwda9RM
灰色の雲が切れて
太陽が顔を出す

さあ飛んで行け
たとえ血まみれの羽根でも

153 :霞菫:05/02/24 10:43:26 ID:nJEl3su5
手首に疵はつけないの。
判り易い所には、つけない。
肩、肘、膝、足首・・・
どこか言い訳の出来るところ。
隠せるところに、つけるの。
心はどんなにズタボロになっても、見えないからね。

154 :名前はいらない:05/02/24 16:15:16 ID:HuNhP0xu
裸足の足で ないはずの道を 歩き続け
死んだ瞳で ないはずのゴールをめざす
失った心で 
ないはずの 期待 絶望 虚しさを 感じながら

喉が乾いて ないはずの水を探す

155 :名前はいらない:05/02/24 18:52:19 ID:3Vv9qibG
水はあるのか
ただ晴れた夏の午後の
中庭

156 :名前はいらない:05/03/05 05:05:11 ID:8w7xszLx
秋空に浮かぶ夕焼け雲に容赦などあるはずもなくて
肌を掠める鋭い風には優しさ感じられず
ただあの日 大空にねだった
どうしても消えていくなら どうかその雲の先端に乗せてと
もう二度と もう二度と
痛みを感じないほどの赤に

私は独りで歩き出すしかなくて
不安そうにしてたら心配させるばかりで
後ろを振り返っては「大丈夫だよ」と手を振って

きっとそれでいいんだと あの雲が言ったの
だから私は行くよ
私は独りじゃないから
右手が引き千切ったあの雲の
赤い先端を連れて

157 :名前はいらない:05/03/05 05:22:16 ID:8w7xszLx
「おはよう」と言われたら「おはよう」
「おやすみ」と言われたら「おやすみ」

そんな些細なこと
 
どうして「さよなら」だけが
私には返せない

雪が降り土が芽吹き そしてまた雪が降っても
私はまだ分からないでいる

「さよなら」
この言葉が
本当に伝えたかったことが

158 :名前はいらない:05/03/08 03:16:18 ID:u2zHZV8j
莫迦じゃないのとブチ切れるか
涙して抱きしめるか
どちらの態度でも変わらない気がする

詰まるところ
もう会えもしない人に抱く
妄想なんだから

159 :名前はいらない:05/03/18 02:19:23 ID:Q35Z/rEs
間違って自分の親指に留めてしまったホッチキス
テーブルと違うと知らず両手をついた焼けた鉄板
何が起こったか理解できずすぐ泣けなかったほんの子どもの時分
懐かしく思い出すのはあの時の痛み

閉じ篭ったガラス張りの部屋
「なんて痛そう」って言われて初めて
痛いと母に泣きついたみたいに
この壁の外にも
誰かが居たら良かったのに

見回せば
それは透明な反響版
誰も居ない庭


160 :名前はいらない:05/03/18 02:35:14 ID:Q35Z/rEs
泣いた子どもも知らん顔してれば
意外と一人で立って歩く

「大丈夫?」って駆け寄ると
途端にウワァ〜ンと泣き出してしまう

だけど面倒だからって
いつも放って置かれたら
いったい何が痛みなのか
子どもはよく分からなくなる

放置と愛情の違い

161 :名前はいらない:05/03/18 02:38:02 ID:Q35Z/rEs
「転んだ子ども」だった…しまった。

162 :名前はいらない:2005/04/09(土) 06:13:37 ID:1F8kcdkL
灰色の空を背景に
ソーダの泡は立ち上る… … …

a
 g
  e

163 :whorekitten☆:2005/04/09(土) 22:43:29 ID:HgshM8jH

金がほしい
おいしいものも食べたい
好きな音楽を聴きたい
テレキャスターも買いたい
ジッポもほしい
背中にマリアを飼いたい
もう そんだけで生きてみたい

傷ついたふりはできないけど
どうして目の前が白くなるの
私はずっと弱いままだよ
覚悟なんてないのに




164 :名前はいらない:2005/04/11(月) 04:15:58 ID:mS6Rsdvu
ゴミ箱の淵が爛れて
いよいよ原形を保てなくなってきていますこの国も
もう少し体重をかければ簡単に壊れるのではと
杖をつく老人の言葉さえ捨てられている

底に散らばるのは薄色の花弁
踏みつける音が聞こえますか
さして気にも留められない押し付けられて滲んだ色
吹き晒した春風が
傷んだ花弁を空に舞い上げて
烏と鳩が枝を重くするその下にはいつもの変わらぬ喧騒

浸っていたい 逃げ出したい そんな圧迫感の中
でも笑っている人達の横を また平然と通り過ぎる季節
教えて下さいこれは強さですか
愛でてみても貶してみても変わらない明日を
何を頼りに 何のために

165 :名前はいらない:2005/04/11(月) 04:47:07 ID:mS6Rsdvu
私が口を噤むとき
そこには確かに孤独があってそして私自身がいた
言葉にしなかった自分を恥じるのも責めるのも
正義感よりは生まれついた過敏さに端を発していて
同意よりも反論されることを強く望んだのは
私の描く酷すぎる世界を誰かに否定して欲しかったせい

言葉にさえならず切り落とされ忘れられていく自分自身を
たえていく思いをもう哀れまずに
そっとこの川の流れに託そう
振り返っても見回してみても同じ
初めからここには自分以外誰もいなかったのかもしれない
ならば今更寂しさもないから



166 :名前はいらない:2005/04/11(月) 08:19:54 ID:56PhCNaH
一億六千万人のあしものをころがるダンゴ虫 触るとまるくなる。
足がいっぱいついててきもち悪いね。

167 :クロスブリード とも:2005/04/11(月) 09:41:03 ID:zR1VZZGE
別におもしろくもない仕事
なのに上司に誉められ彼女にふられた日の帰り道

自分の嫌なとこばっかひきずって苦しんでいる
それならいっそ自分を変えることに苦しむもう
そうしてるうちに涙もきっと乾くから
周りに仲間ができるから

まっすぐ走ってるつもり
いつのまにか泥だらけ
それでもかけずりはいずり走ってるうちに
泥も乾いて落ちるから

心のどこかに残しておかなきゃいけない汚れもきっとあるから

そんなこんなが優しさにつながれば良いなと思うひどく疲れた帰りの電車


http://ip.tosp.co.jp/Kj/Tospi200.asp?I=kurosublee&P=0&Kubun=K1

168 :名前はいらない:2005/04/19(火) 05:41:56 ID:h0zQRWl6
似てるようで全然違う
もぅ
共存なんてできなぃ
ストレートすぎの言葉が
私には痛い…
時が流れすぎた
新鮮なままでいることなんてできなくて
想い出にすがりついても同じ日には返れなかった…

169 :名前はいらない:2005/04/20(水) 23:57:56 ID:waBRvUIr
一人のひとを
愛そうとするから
傷つくんだと思う…
大勢の中の一人かもしれないのに
傷ついても一人の人を
愛したい
他がみえない位
あなただけ感じてたい
苦しいよ。好きだ!

170 :名前はいらない:2005/04/22(金) 07:06:56 ID:P8ZpD/tj
あんたと離れて、楽になったよ。
まだ完全に傷口、癒えきっていないけど
5か月経って、涙流す夜も減った…
また一ヵ月後は
もっと傷口は塞がっているのだろう。
傷の痛みを忘れた時
本当にあんたを忘れるのかもしれない。

171 :KAWORU:2005/04/28(木) 03:05:00 ID:X89qKaZz
お願いです
どうか
此処に居させて下さい
もう誰も愛さないから
もう誰も傷つけないから
お願いです
どうか
置いて行かないで下さい
もうけして泣かないから
もうけして笑わないから
もうけして怒ったりしないから


172 :名前はいらない:2005/05/06(金) 19:28:18 ID:S8qspuH1
SCAR

173 ::2005/05/11(水) 16:08:52 ID:jngjMmcN
痛いなら泣けばいい
血に塗れた腕が 痛いなら泣いて。

君につけられた傷痕
僕の躯に 心に 残っていたとしても

痛いなら泣けばいい
僕を殺した腕が 痛いなら泣いて。

174 :名前はいらない:2005/05/23(月) 22:02:51 ID:voAQIEhV
age

175 :名前はいらない:2005/06/15(水) 15:23:27 ID:Ho063FBg
悲しみは地に淀み
僕の纏う服になる
金色の光を散らして
闇夜を歩く
僕は揚羽蝶
留まるべき花はなくとも
この足取りは軽い
ひらひらと
ひらひらと

176 :Mr.T:2005/06/15(水) 15:33:15 ID:FIze49Ou
僕は人間
僕は男
僕は・・・・

177 :名前はいらない:2005/06/15(水) 17:29:35 ID:+D9cZdMh
なんにも信じない
生まれた瞬間は
きっと 愛されていた
私はこの世にいない姉の妹
いつからなのでしょうか
親が親でなくなったのは
奇妙な愛情だったと
きずいたのは
もう 自己形成のおわった
つい最近の出来事です

178 :161616:2005/06/20(月) 22:23:52 ID:Lm3TLXns
「怪我した様な気に
なっていた過去を
ダラダラ書きます。」

注意。暇人以外は非常に不快に
感じるので読まないでください。

思い返すと いちいち
自分に嫌気がする
救いようもない傷跡 この

気持ち悪い性格。

例えば、痛くもないのに
血が出てると
叫んだり、死ぬとかいう
だから、大怪我をした
記憶はあっても
針で縫った様な傷はない

例えば、大きな傷跡が
出来たら 新しい
個性を手にした気になって
みせびらかしたいと
誰それ構わず 擦り寄ってみる

気持ち悪い性格。




179 :名前はいらない:2005/07/05(火) 00:19:15 ID:0CvU3PCU
>161616
傷跡のように目に見えるカタチがあればいいんでしょうね・・・

心の怪我なんて甘えだって言う人、よくいますけど、
ギブスなしで歩け!って言ってるようなものです。

人はみんな痛がりで、それをあえて人に見せたがるのは痛い系。
一部のアーチストは、ちゃんとわかって表現してるのだと思う。
そういうのを分かって共感する時点で、ヤバイ時代なんだなって。

必ずしも明るいだけじゃない。暗い部分もあって、作品に反映している。
自己嫌悪になることもある。けど、それもひっくるめて自分を認めてやりたい。

180 :161616:2005/07/06(水) 22:05:33 ID:UD99EHqr
>>179れすありがとうございます。

本当は、具体的に色々書こうとしたのですが、
懺悔や不幸自慢ばかりだったのでやめました。

きっと
傷ついてるなんて見せびらかす時には
殆ど治ってるんでしょうね

181 :161616:2005/07/06(水) 22:26:59 ID:UD99EHqr
追伸


全部ひっくるめて
認めてあげたい…
その言葉を胸に
皆が行動すれば
少しは明るい世界に
なるのかも

ありがとうございます

182 :名前はいらない:2005/07/26(火) 09:20:02 ID:/+T9BJGc
わたしのきずをみてください

183 :名前はいらない:2005/08/08(月) 09:21:22 ID:GVGL4/7M
きずを
ほうごうします

184 :S ◆8flcEGOGgY :2005/08/14(日) 18:12:27 ID:JqgbSs55
おかあさん、いたいよういたいよう
わあん わあん
駄々をこねる幼き日々に戻りたいね
ぱっくり開いた傷は
つくり笑顔をする度にずきずき痛むし
塞がる事無く
瘡蓋にならずに
血を流し続けるでしょう

でも ぽっかりあいた傷だって僕の身体の一部なんだ
だらだらと血を流しているけれど
止血してくれる其の手をしっかり握りしめて
感じていよう

185 :名前はいらない:2005/08/24(水) 15:03:45 ID:MMHw3SBM
早く早く
早くしないと
かき氷が溶けてしまう…

赤い赤い
赤いシロップ
いちご水になってしまう…




 守

186 :名前はいらない:2005/08/24(水) 16:55:55 ID:4/UxbLC7
きもす

187 :名前はいらない:2005/08/28(日) 03:01:17 ID:EW1Abf4a
どうか許してください
アナタが罪を認めるなら、私もアナタの罪を認めます

どうか許してください
アタナはどうしたら、私の罪を認めてくれますか?

188 :名前はいらない:2005/08/29(月) 02:57:32 ID:0LU9s/HF
愛が深ければ深いほど
傷は深い
だから

189 :名前はいらない:2005/09/14(水) 20:37:34 ID:g/o3iPSH
手首の傷に、誰もかも気づいてるはずなのに。

手首には十字架。
やわな剃刀で必死に切ったの。

なんで誰も気づかないかな。
看護婦さん、お医者さん、お友達、妹、お母さん。

 それとも興味ないのかな?



そう思ってたら、貴方が言った。
 
 『水の中で切らないと、だめだよ。』

にっこり笑った。


嗚呼、その通り。
嗚呼、貴方の言うとおり。


  さぁ、これからどうしよう。とりあえず剃刀と洗面器を片手に持ったわ。

190 :カノン:2005/10/06(木) 15:11:20 ID:UMxyI6IK
たかが一人、貴方のために
私はどれだけ叫んだの?
もう届かない事くらい 分かってたのに
もう一回だけ 気づいてくれるかなって

貴方は 海の中へ消えたね

誰よりも私が先に帰るはずだったのに
貴方に先を越されてしまったわ
私は、貴方に幸せに生きてほしかったのに

それは、今叶ったのかしら?

貴方は海に捧げたかったの?
私よりも先に命を捧ぐ事を?
届かない距離まで離れて、私を試していたの?

それじゃあ、これで良かったんだわ。

私がこの手で貴方を抱き締める必要など無かったのね。
「大好き」って言う言葉は、貴方の道には邪魔だったのね。
ごめんなさいって、今更言っても届かないかしら?

よい眠りを。深海でも幸せに・・・

191 :名前はいらない:2005/10/10(月) 05:27:42 ID:eTsz/eQb
脳に食い込む鷹の爪
一歩歩くごとに深く深く食い込む
もはや誰なのか分からない
痛みこそが私


傷さえ無ければ
傷さえ無ければ
殺してくれ
殺してくれぇ

192 :名前はいらない:2005/11/10(木) 18:53:23 ID:M/F2aXsZ
浮上

193 :名前はいらない:2005/11/12(土) 02:03:13 ID:KNLlNfy6
心で繋がっている私と貴方
そして
心で繋がっている貴方と彼女


194 :名前はいらない:2005/11/23(水) 18:04:25 ID:kwAo/3gu
内にある残痕は
治りもせず
薄暗い雨の日は
ズクズク痛みます
しかし
痛いのは
雨のせいでは無く
薄暗いせいでも無く
でも何故か分からないので
やはり
雨のせいであり
薄暗いせいであるのかも知れません
深い傷なのに
出来た訳は知りません
しかし
知った所で
痛いのには変わり在る訳では無く
詰る所
どうでも良いわけです
ただ
痛みが癒えれば
それで良いのです

それも叶わぬ夢なので
私はただ
痛みをかかえ
オロオロと
街を俳廻するのです

195 :名前はいらない:2006/01/05(木) 15:56:02 ID:ZZHDM70Z
age

196 :いつき:2006/01/21(土) 12:18:39 ID:+wCU8aKj
傷つけてくれ
そうされることでしか感じられないんだ
あの懐かしい中傷をくれ
褒め言葉なんていらない
また貶めて馬鹿にして嗤えばいい
僕はそうされる事に慣れすぎてしまって
そうされる事でしか本当に感情を揺さぶられないんだ
傷つけてくれ
あの時みたいに 不条理に 理不尽に
机の上に悪口を書き尽くしたらいい

そして壊してくれ
とても愉しいじゃないか?

197 :名前はいらない:2006/01/25(水) 00:15:03 ID:GC9JC1yw

この傷があなたに見えればいいのに
この苦痛があなたに伝わればいいのに


198 :名前はいらない:2006/04/22(土) 00:38:39 ID:IMGXQ1RZ
age

199 :名前はいらない:2006/04/23(日) 21:44:08 ID:Jyx9gfS0
地獄の炎でこの身体ごと焼き付くしてしまえ

200 :名前はいらない:2006/04/23(日) 22:05:54 ID:Jyx9gfS0
二度と悪魔が笑えなくしてやりたい

201 :名前はいらない:2006/04/30(日) 23:27:02 ID:38D722HR
傷つくとは否定されることなのね
うけいれたときに傷跡になるのよ


202 :名前はいらない:2006/05/02(火) 23:22:59 ID:fJLKBX3h
つまらない物だけど
そう言って晒した細い細い傷跡
意気地なしなんだよね
そう言って晒すよ細く増えた傷跡

好奇心の的になってあえて餌をまいておこう
上っ面だけの小さい蝿が
今日も群がるこのどうしようもないフェイクに

笑って笑って見せびらかせる物が
本物だと思えるか
本当の本当の行き場のない激情が
見えぬ奥に有るのに

確かに生きた傷跡
誰も侵せない領域
確かな物は壊した
誰も許せない現状

幾ら格好付けたって
本物の痛みはどれも醜く歪んでいるんだ
綺麗な慟哭が何処にある

好奇心の的になってあえて餌をまいておこう
上っ面だけの小さい蝿が
今日も群がるこのどうしようもないフェイクに

あえて餌をまいておこう
あえて嘘をまいておこう
あえて笑って
気付かないで


203 :名前はいらない:2006/05/14(日) 20:57:35 ID:SzRRjjFf
age

204 :満希:2006/05/14(日) 21:54:56 ID:vok9xiXu
心が傷つくたびに
体の傷も増えていった
誰かに気付いてほしかったのか
本気で死を望んでいたのかなんて
今ではよく覚えていないけど

お父さんは私が生まれた時喜ばずに舌打ちし
お母さんに暴力を振るったりしていた
お母さんは小さい頃に
私とお姉ちゃんを置いて家出した
お姉ちゃんも私を捨てて出ていった
それでも私は生きている
生きるのはとても恐いけど
死に直面した時の恐怖のほうが大きかったから

205 :名前はいらない:2006/06/22(木) 16:19:55 ID:kDWkOpSk
あげ

206 :名前はいらない:2006/06/22(木) 18:26:37 ID:Epje2g8h
あなたの花嫁になる浮かれた夢を見た時
そこに在たのは巨大な影 悪魔だった
私は頭を何度も犯され 娘は魂を壊されそうになった
あらゆる歌は呪文に変わり 綺麗な夢たちは醜く歪んだ

あの悪魔はあなたがなっていた物なのか?












207 :名前はいらない:2006/06/23(金) 18:38:17 ID:h9Alamjw
ぱぱ、ぱぱ。
なんでままをあんなにぼろぼろにしたの?
ぱぱなんかだいきらい。

父親のせいで人間が怖い
母親も父親のせいで壊れていた
もう人間と関わりたくない

それでも友達がほしい我侭な私

あえて彼女に弱い面を、汚い面を、見せた
言い方は悪いけど 試したんだ
本当に私のことを想ってくれているか


結末はどうなったのか?

唯一つ言えるのは
傷痕を受け止めてくれる人なんてそうそう居ないってこと

208 :名前はいらない:2006/06/25(日) 01:12:41 ID:4rnPZIHB
あの人の貴重な優しさ??がちゃんと理解され受け入れられますように



209 :名前はいらない:2006/06/25(日) 01:21:12 ID:+S4SRtoL
心の傷は治らないと絶望していた
でも違うと気付かされた
あの人のお陰
何度、あの人に魂を救われただろう
だから自分の喜びのひとつやふたつ、断つことを
我慢しなくちゃいけないと感じました

210 :名前はいらない:2006/06/25(日) 02:14:19 ID:4rnPZIHB
また信じる前提から信じれますように

211 :名前はいらない:2006/06/25(日) 02:24:04 ID:llVrBZvc
傷は必ず癒やせる。
傷跡は必ず残る。
だからあたしは強くなる。

212 :名前はいらない:2006/06/25(日) 02:55:14 ID:4rnPZIHB
治ると信じてればきっと治りますよね

私もある人のお陰で信じることの大事さを何度もきづかされました
みをもって証明されてるようなじゃないですが

どんな人でも意外に傷つきやすいもの

不安から人を傷つけてしまうんだ







213 :名前はいらない:2006/06/25(日) 03:12:45 ID:NGq8j0YL
うざ

214 :名前はいらない:2006/06/25(日) 03:50:57 ID:1llDEVRM
あんな事は聞きたくなかった
心底がっかりしたよ
もう決して言わないで
Iを持ち上げるような事は

215 :名前はいらない:2006/06/25(日) 04:41:34 ID:JrtRdc6G
頭をふっ飛ばしてよ もう面倒なんだ
歩きたくないよ 起きたくもないんだ

ずーっと夢の中で眠っているから 
もう起こさないで 僕の肩を叩かないで

一人にしてくれないかな 
君が勝手に入るべきとこじゃないんだよ
ここは僕の世界だから 
君なんかハサミで切り分けることだって容易いよ
僕の世界だから
君が死んでも送迎はしないよ

血管を無くしてよ 肉質もいらないから
ゆっくり眠らせてよ 
もう二度と起きる気はないから



216 :名前はいらない:2006/06/25(日) 04:52:05 ID:1llDEVRM

本当に伝えたい事は言えないまま
望まない方向に行くって分かっていながら
神経を逆なでするような事を書いてしまう

傷つかずに平常心でいられる自信ができてきたのに
一度に爆発させてしまうタイプだと分かった今宵
活字の嵐とともに終わって行く


217 :hana太:2006/06/25(日) 06:42:21 ID:dJWwolyI

痛みを感じない病気があるんだって
痛みを感じない病気の人は
痛い事しても気が付かないから傷を増やすし
またそこが悪化してゆく一方なんだって
まわりの人が一生懸命に言葉で痛みを教えてあげるんだけど
当の本人は痛くないから何度も傷口を広げてしまう
そのうちそこは腐敗して死んじゃう

痛みに慣れて鈍感になった私は
あなたが痛い痛いと泣く姿をみて
癒してあげたいと思うんだけど
上手に癒してあげられない

こんな大人になるなんて想定外だった
タイーホだわ

タイーホ
心の腐敗は惨めなものね

218 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

219 :名前はいらない:2006/07/09(日) 02:50:10 ID:8G/MHskX
「もうヤッたんだろ?早く返せよ、そのブス」

電話中の彼、受話器の向こうで友人の声が響いた。

眠ってるフリをしてた私の心に響いた。

彼を愛してた私の心に響いた。

そして人生に響いた。


220 :青の羊 ◆pNGtbbWniA :2006/08/17(木) 02:23:09 ID:NvG3ycfw

【03】
バンクルで隠した傷跡を勲章なんだと笑っていた
俺は殴ってやりたかったけど 一緒になって笑っていた

【05】
彼/彼女がそれを笑い飛ばすまでに
それまでにどのくらい傷ついてきたのかを想像した
それを俺が語る事は憚られる
忘却と憐憫の間で傷つくのはいつでも たった1人だけだから

【08〜10】
もう彼/彼女はその話をしなくなる
バンクルもいつの間にか無くしたと言っていた
傷跡のことを忘れたようだ

【06】
すぐに忘れ去られてしまう俺は
彼/彼女の その時限りのただ頷く相手であることを幸福に思う


221 :星膿 ◆f6tW7CETrE :2006/08/30(水) 00:51:52 ID:TfdNpDV2
「ほらっ!ほらっ!!みてみてー」

瘡蓋を剥がして見たの
少しだけピンクが見えたんだけどすぐ
まっかっか べたべただぁ
爪の隙間も べた べた

ほーらほらほらほらほら死体だぴょんしたいだっピョン星
いきいきとした水母みたい 目ン玉 ぷにっ ぷにっ ふちょぶちゅ

みんなだってlさあぁぁそんな いあmさら 気遣う ないでしょ?
魅せて魅せて魅せえ あなたかっこいい 見せて魅せて魅せて
あああ         みてみて  見てええええ
傷が傷が中に        中   キュウイー
ペンチに付いた爪だってさぁ 痛いならいいなぁ痛いならいいなぁぁl


222 :名前はいらない:2006/09/19(火) 16:26:15 ID:3hiuD8iR
保守

223 :名前はいらない:2007/01/29(月) 13:07:28 ID:PiL1BQPf


224 :名前はいらない:2007/02/01(木) 11:10:57 ID:RQ4iYAtP
あの人がほんとに私の事を好きなら、どうしてグサグサ殴ったり、
わざわざヒドいレッテルをはったり、苦しみのなかに閉じ込めたりするのだろうか 
好きな人に向かって悪意こめてぶさいくとか偽善者とか娼婦?とかっていう人なんていないよね
好きな人が苦しんでいたら心が痛まないのだろうか
どうして「好き」とか「ほんとは嫌い」とか試したり、闘わせたりする様な事をするのだろうか
好きとはその人の幸せを願う事ではないのかなあ

225 :名前はいらない:2007/02/01(木) 12:59:00 ID:Nzqt7k0J
好きじゃないからなんじゃないの?

226 :名前はいらない:2007/02/01(木) 15:10:41 ID:ZNhX6/7i
サディストとか?

227 :名前はいらない:2007/02/01(木) 19:51:18 ID:SPrU36sA
月が丸いからじゃね?

228 :名前はいらない:2007/02/02(金) 02:55:06 ID:nog/S3W8
カップル板を人格障害で検索して出たスレをじっくり読むことを推奨。

詩的に表現するとたぶん、
彼の脳みそには傷で傷を作って傷をふさごうとする回路ができています

229 :名前はいらない:2007/02/02(金) 17:22:26 ID:73nbrQ4g
【雨・哀・涙】

ごめん
死なないで

答えなんて出ないけれど

230 :19 ◆gwnULb/9mw :2007/02/02(金) 17:43:13 ID:wk4tG+Tr
これはいいインターネット

231 :19 ◆gwnULb/9mw :2007/02/02(金) 17:44:49 ID:wk4tG+Tr
被害届は信頼できる人に出すんじゃなきゃ駄目だよ

232 :八重樫新太郎 ◆SHIN46tkbs :2007/02/02(金) 17:49:57 ID:UOVZtL0d
気になると思った時に告白しなさいね

233 :名前はいらない:2007/02/03(土) 14:42:21 ID:9Uo6beSn
某サイトで安室ちゃんの名言として、『私はアイドル時代操られている機械だった。
考える時間も権利さえも与えてもらえなかった。
私は反抗し続けた。
私の人気は3年前急落した。
親友さえも安室奈美恵は終わったといった。
メディアに媚を売って人気を回復することは絶対したくない。1から這い上がってみせる。
ただもう一度歌を歌いたかった。
母の死は私を地獄へ突き落とした。
もう何もできなかった。
けど私も一人の母親なのだ。
息子のために頑張らなきゃいけない。
それが生きがい。

世間は息子を捨てた最低な母親と思っているかもしれない。
メディアもこぞってそう書きたてた。
けれど人がどう思うと関係ない。
私は息子のため自分のために歌い続ける。
私は自分の決めた道を突き進むだけ。

これからどれだけのファンが待っていてくれるか分からない。

まだまだ手探りの状態だけど私は凄く幸せ。

              uktimes雑誌より』


234 :名前はいらない:2007/02/03(土) 15:47:34 ID:Nn66WKeu
コックリ(根暗)氏はもう書き込みしてないんですか

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